【ヒトラー】ナチスドイツ総合スレッド2【ゲッペルス】
市内の図書館で昭和16年発刊のゲッペルス博士による 「勝利の日記」という本も借りました。 戦後のフィルターを一切通さないゲッペルス自身の独白を読み取ることが出来ます。 1933年の政権誕生も「ドイツにおける革命」と称されているのも注目されます。 おってこちらでも内容を紹介します。
今のドイツでは、「ユダヤ人は嫌われるような事をしていたのではないか」とは言えない雰囲気なのかな。
きらわれようが殺していいわけがない。
スレッドは本当は3だがスレ立て乙
讃えよ鉄兜!
>>1 スレ立てお疲れさまです
何故ゲッベルスは、日記を燃やしてしまわなかったのでせうか?
彼なら後世の評価をとても気にしそうに思いますが
同僚に辛辣な事も書いてるよね
それもプロパガンダなんでしょうか?
しかし書き直したのと直す前のを、両方残したのは不思議ですね
もしかすると遺体と一緒に燃やしてくれと頼んだのに忘れられていた?とか?
最近たまに見る「虐殺はなかった。ガス室は後から作られた物だ」っての何処が発祥なのかわかる人はいますか?
いつのまにかwikiがあるのね
ここまでスレタイのゲッペルスに誰も突っ込まないのはお前らの優しさか? それとも1乙の感謝の念故に見逃してるのか? 何よりもまず、国家元帥様の方がスレタイにふさわしいのではないのか?
ルドルフ・ヘス「・・・」
>>8 確かもう1950年代にはそういう人はいた。否定論の有名な団体はアメリカにある反ユダヤ組織のIHR
(歴史見直し研究所?だっけな和訳は)
日本だと西岡とか木村って人がIHRの情報を和訳コピペして広めようとした
ちなみに日本語wikiは否定論の人が頑張って編集しまくってるから意味不明な説明になってる部分が多い
>>8 50年代に自身かつて収容者だったラッシニエという人が否定している。
あと、「シンドラーのリスト」でもガス室は出てこない。
ガス室だと思ったらただのシャワー室だったという設定。
収容理由によってかなり待遇に差があったようだね。
アンネ・フランクを匿っていたオランダ人は、体調不良のために1か月で釈放されているし。
エホバの証人の信者の中には収容所から出てアウシュヴィッツ所長の家で家政婦をやって、外出も許されていた人もいるし。
>>7 逆に、自分の日記を読んでもらえれば後の人間にも自分たちの正しさが伝わると考えていたんじゃないでしょうか?
一般的に、日記を他人に読んでもらいたいと考える人間は、その日記を読んだ他人がどう考えるのかという部分の想像力が貧困な事が多いです。
自意識過剰ゆえに、絶対に共感してくれるだろうと根拠なく思いがちっていうか。
>>14 スイーツ女のblogとか、馬鹿なやらかし写真うpするドキュソみたいなもんだな<想像力が貧困
>>7 ゲッペルス博士はベルリン陥落時に
手記や日記を燃やしただろうと推測されますが
日本の翻訳本までは手が回らなかったと云うのが真相だと思います。
当時軍事同盟国だった日本から見たドイツ第3帝国観も興味深いです。
これは戦後の米英などによる上から目線の資料などとは
桁違いの重要性のある資料と云えましょう。
17 :
世界@名無史さん :2013/10/27(日) 16:05:13.82 0
欧州人は昔っからユダヤ人はウソの名人としてたのに、 なんでナチス云々の巨大ペテンだけはダンマリなんだろ? ユダヤ人の金によって覇権国家になった アメリカが怖いからかな?
ユダヤ陰謀論は聞き飽きたよ
19 :
世界@名無史さん :2013/10/27(日) 16:08:56.75 0
理由としては 1,自分たちが散々やってきた差別・虐待を全部ドイツのせいにできて 自分らは正義の味方になれるから 2,ドイツがこのプロレスを受け入れると輸出国家としてウハウハ 3,戦勝国連合は当時アメリカを除き すべてユダヤ財閥に借金漬けだったので、その借金の返済に 絡み、彼らに逆らえない 4,昔からユダヤ人が悪さをするとキリストの復活が早まると 信じられている 思いつくのはこんなくらいかなあ・・
20 :
世界@名無史さん :2013/10/27(日) 16:11:35.69 0
>>18 オカルト陰謀論はだれもうんざりでしょう。でも
今回のニュース「アメリカのカジノ王であるシオニストの
ユダヤ人の大富豪がイランに核兵器を落とすよう、
アメリカに要請した」
のは事実みたいですよ。このような話がある以上、
金を使って米軍を動かすくらい今も昔も簡単なのでしょう。
シェルドン・アデルソンっての、結局まだ動かせてないし公表されたとなると失敗かもね 勘違い系金持ちに終わるかもしれない
イランに核兵器落ちてないし普通の軍隊すらイランに入ってないね お金使っても動かせてないって事?
>>16 質問なんだけど、指摘されたあとも
どうしてゲッペルスという間違った表記に固執してるんですか
政治に関心のある金持ちは金で政治を動かそうと努力するだろうけど思うように動かせるとは限らない 世の流れとズレていればまるで上手く行かない可能性が高い 世の中そんなものさ
陰謀論の話になるととたんにスレがつまらなくなるからスルーがいいんじゃね
子供はガス室送りにされたというけど 解放時の子供達の写真があるのはどういうことだろう。
わかった もう陰謀論は持ち込まないよ
>>26 解放直前にはガス室稼動してなかったって事だろう
>>28 他の陰謀論者と違って話が通じるのは評価してやろう
ナチ政権下の在独日本人はどんな心境だったんだろう。 日本人の民族性を考えれば 自分達は有色人種だけど、一生懸命努力すれば それなりの扱いをしてくれるはずだと頑張っていたのかな。
敗戦前に多くのガス室が取り壊されたそうですが… 遅すぎる証拠隠滅ですね 人間は大型の動物ですから大量の死骸は始末に困ります ヒムラーは養鶏業(畜産)から学ばなかったのでしょうか? マルコポーロ廃刊騒動の時に、アウシュビッツでユダヤ人女性が 今でも砕けた人骨が放置されたまま散らばっていると訴えていましたが 本当にそこら辺の白い小石が実は人骨の欠片だそうで もう遺物というよりは、巨大な墓場として保存されているように思えました 一度は行こうと思いますが気が重いです
>>30 俺は8なんだけどそこまで言われるとは思わんかったよ
34 :
世界@名無史さん :2013/10/27(日) 20:35:08.11 0
今回のシオニスト・ユダヤ人による「イランに核爆弾投下を!!!!」てのも 陰謀論になるの?
スレ違い
今の日本の一部で可愛いおじさん扱いされている事を知ったら ヒトラーも地獄で大激怒だろうな…。 悪人と呼ばれるよりも腹立つだろうな。
ヒトラーが現代に蘇ってテレビで人気ものになる小説の日本語訳版発売の予定はありませんか?
ゲーリングやボルマンみたいな分かりやすい野心家よりも ただヒトラーを狂信的に慕うだけのヘスの方が恐いな。 ヒムラーは役人気質で割といるタイプだと思う。 東條英機やポル=ポトに近い。
ヘスは戦後もヒトラーに忠誠を誓っていたようだが 獄中仲間だったシュペーアの「ヒトラーは人間としてどこか欠陥がある。」 という発言には同意していた。 誰に対しても壁を作ってしまうヒトラーの人間性には全面的に親しみを 感じていたわけではなかったようだ。 それと忠誠とはまた別の問題なんだろうね。
>>39 資質としては近いと思うが、民族浄化を指示遂行したヒムラーと
同列にならべてやっては東條が気の毒w
あと、ポルポトのパーソナリティってあまりイメージないんだが、
官僚気質だったけか?
官僚タイプって上司の意向や属する組織ルールに順応した人
できた人と思うんだが、ポルポトはそういった人を作る人、利用する人じゃね?
>>41 ポル=ポトの場合は、官僚タイプのままトップにさせられてしまった人、かな。
本人によると「周りに押し付けられた、やりたくなかった」との事。
さすがに東條と、大量虐殺したポルちゃんやヒムラーを比較するのは酷なのは分かるんだけど、性格が近いように思って。
3人とも飲酒も控え目で、質素な生活を好んだようだし。
勘違いしてたけど「確信犯」って悪いとわかっててやってるんじゃなくて 良かれと思ってやらかしてる方なんだよね ヒムラーとポル・ポトはこのタイプだと思うわ
44 :
世界@名無史さん :2013/10/28(月) 15:03:59.49 0
>>43 それだったらスターリンだって同じだろうww
>>16 ゲッベルスの日記、割と若いときから1945年の米軍がすぐそこまで来てるオワタの頃まで残ってる
4冊組で50ユーロくらい。ドイツのアマゾンにある
ttp://www.amazon.de/dp/3492252842/ 書いてる本人が自分の死後日記は公開されるだろうと自覚してからは
人に読まれる事を前提とした書き方になってたりして微妙らしいが。
ハイドリヒは日記は書いてないけど、手紙はアホほど残っているらしい。
どこかでちらっと読んだ事があるけど、しょーもない事しか書いてないのに
何とも言えない不快な読後感はモーツァルトの書簡集を読んだときのそれと似てる。
ドイツ語読めるの? いいなあ 勉強したいなと思ってんだけどな
ナチス幹部達を描いたドキュメンタリーでも ボルマンやゲッベルスは女に目のないどうしようもない奴という面も描かれていたけど ヒムラーはただひたすら恐ろしい人として描かれていたな。
たしか、ゲッベの日記って自分で昔の日記を書き直してるんだよね。 オリジナルじゃヒトラーのことを「ヒトラー」と記述してるのに対して、リライトの日記 は「フューラー」にしてるとか。
今気付いたがカイテルだけじゃなくてナチスについての検定いっぱいあった
>>31 前節「勝利の日記」翻訳の佐々木能理男氏の端書を見ると
「1918年以来ドイツを支配してきたあのドイツの民族性と縁もゆかりもない
精神科医が崩れ去ったと云うだけではない。実にこの古い精神界を支えていたものが
個人と言わず党派と言わず、一斉に活動の舞台から退いて、新しい人間、新しい理念
の為にその席を譲らなくてはならなくなったのである」
つまりワイマール憲法が真のドイツ的なものを失わせた諸悪の権化だったものを
国家社会主義ドイツ労働者党の政権獲得によって取り戻したと当時は見られていたものと
拝察される。
>>51 ナチ政権が成立したのは1933年だけど
当時の日本は不況から脱する事ができなくて総理も弱腰で
ヒトラーのような強い指導者に憧れるのも当然かなあと思う。
ただ当時のドイツで悪しきものと見なされていたものも日本では結構受け入れれれたようだね。
本国では焚書の対象になったトーマス・マンは、同時期の日本のインテリのマストアイテムだったらしい。
高橋財政で日本は恐慌からの回復はドイツより早かったはずだよ。
>>53 高橋大臣は1936年に陸軍の青年将校に殺されているけど
加害者によれば「娘を売らなければならない貧しい農家を救うため」だったらしいよ。
ナチス政権成立時の斉藤総理も、二・二六事件時の岡田総理も、海軍出身の割には穏健で血の気の多い青年将校にとっては腑抜けに見えたらしい。
当時の貧しい農家は主に東北かな? ナチスはベルリンを大都市にする反面 田舎で農家やるのを推奨してたんだっけ? 自然回帰から古代ゲルマン文化を復興するとかなんとか 田舎=健康的で純朴で…みたいな勘違いしてるよね
>>55 大戦でイギリスに海上封鎖されて、ドイツじゃ大量の餓死者をだしたから
ドイツ国内での食料自給率向上は至上命題だったのよ。
「工業化する」「農産物も増やす」両方やらなくっちゃあならないってのがドイツの辛いところだな
合理主義と言われる欧米人のナチス高官が 敗戦が近づいてくると日本人と同じように精神論を繰り返してて 人間そんなに変わらないものなのかもしれないと思った
ナチって合理主義の皮を被った別の何かな気が 怪しい健康食品が科学や栄養学を全面に押し出している感じに似ている
59 :
世界@名無史さん :2013/10/30(水) 02:52:55.53 O
当然間違いだろ 無論異なるだろ 確かに大外れだろ もっと更に別物だろ
ワイマール時代のベルリンはともかく風紀が乱れていて治安も悪かったから そういうのが嫌なナチスが都会=悪と思ったらしいよ。 町じゅう売春宿とポルノショップだらけだったらしい。 ヤボなヒトラーが苦手な表現主義芸術のメッカで、劇場や映画館の支配人の多くはユダヤ人だったし。
丸山眞男に「戦犯裁判に於て,土屋は青ざめ,古島は泣き,そうしてゲーリングは哄笑する」 という一文があったけど、アイヒマン裁判に対して丸山は何も思わなかったんだろうか? かつて自分が貶めた日本だけでなく自分が称賛したドイツも「無責任の体系」だったというのに
指導者国家政策が産んだ党管区指導者って県知事みたいなもんかと思ってたけど県知事は県知事で別に居るんだね。 それらとはまた違った上位の存在として制定されてたらしいけど、これって従来のドイツ政府を無視した物だよね? ヒトラーはドイツを完全に党の物にしようとしてたんか?
>>57 ナチス思想そのものが精神論だお
何をいまさら
その根底には、ニヒリズムの崇高な理念がある
>>61 つーか、民主主義こそ最強の無責任の体系だと思うん。
ヒトラーの予言を中心に研究している出来て間もない結社です。
詳しい活動内容は入会前に簡単に説明します。
入会条件は高校生以上で日本人であるという事だけですが、結社内の機密性もあるので人選があります。
入会するとLINEでグループに入って頂く形になりますのでLINEが出来る方でお願いします。
興味がある方は質問だけでも構わないので連絡して下さい。
[email protected]
>>62 それわざと
ヒトラーは国がやってるのと同じような役職の部署や組織を党に造った
国防軍に対しての親衛隊とか州に対しての大管区とか
そうすることで行政上の混乱を起こさせ、最終的な決裁を自分がすることで地位を守った
意図的だったのかな? ナチの「革命」が体制保守派との妥協で成立したものだけに 中途半端な二重体制になってしまったってことじゃないの?
ヒトラー自身が意図的にやってると明言したことあるのかね 部下同士を競わせるのは多分意図的にやってたんだろうけど、組織についてはどうなんだろう
ユダヤ人や共産主義者でもない普通のドイツ人にとっては 終戦直前を別にしたら景気も良くていい時代だったと聞く。 でもその事を今のドイツの政治家が発言したら即クビらしいが…。
破綻まっしぐらだったけどね。
>>69 結果だけを見れば、何も良いことはない最悪の政治家だったけどね
国土はプロシア帝国のときはもとより
ワイマール共和国のときより3分の2に縮小
いまだに全世界で悪役にされるし
ドイツ民族全体に虐殺・侵略の原罪を負わされた
アウシュヴィッツの所長によると ロマは多くの人が持つ道徳心がない民族らしいよ。 窃盗にも罪悪心がなかったらしい。
>>72 ヨーロッパ行けば解る、確かにそうなんだけど・・
だけどー流石にだからって強制収容所にぶちこんじゃまずいわね
な・・・流石
ユダヤ人とロマを足してさらに粗暴で凶悪にした在日朝鮮人を国内に多数抱える日本人としては、駆除するしかなかったんだなと理解できる。 むしろ国と民族を思っての勇気ある行動を、現代の日本の政治家も見習って欲しい。
知りもしないくせになんでも現代日本に例えるのウザい
たまに
>>75 みたいな知識0の勘違い君が紛れ込んでくるね
陰謀論者は常時いるからもう慣れたけどさ
>>73 施設に収容して働かせて、休憩時間を取った上で仕事の合間に道徳を教える、というのではダメだったのかなと思う。
もちろん殺害するのは絶対ダメだよね。
ユダヤ人がドイツを支配するのが嫌だというなら、
ユダヤ人を専門職や政財界から締め出して低賃金で便所掃除とかの肉体労働に従事させるだけで十分だったと思う。
>>78 極限状態にもおかず殺害処理もせず隔離か。まぁそれなら当時としてはアリだったかもね。アメリカの日本人収容所みたいなモノを言いたいのでしょ
ただ現代の道徳観からすればそれもアウトになるかな
ユダヤ人の支配というよりユダヤ人の存在そのものを嫌がってたから
ナチスの論理では最悪でも隔離、追放する必要はあったよ。実際は殺傷処分までいっちゃったけど
戦争がなければ、殺処分まで行き着くことはなかったろうな。
日系人収容所を抱えていたアメリカが ナチスを人種差別主義者呼ばわりしていたんだよね。 なんでドイツ系やイタリア系は収容されないの?人種差別じゃないの?と訴えるナチ戦犯はいたのかな。
知らなかったんじゃね?原爆投下も強力な爆弾以上の知識はなかったろうし。
>>81 ゲーリングが裁判で「おまいらも植民地でやらかしてるじゃん」とは言った
が、そんな真っ当なな反論も「屁理屈」で片付けられた
アメリカは60年代まで黒人は文盲テストやらないと選挙権やらなかった
イギリスやフランス、オランダは戦後再び植民地に雪崩れ込んだ
現役バリバリの侵略者がナチスを裁いていたのがあの裁判
マジでこの世は地獄絵図だぜ、旦那
ところで、東欧で強制収容所犠牲者の鎭魂コンサートが企画されたが
何故かユダヤ人の横槍が入っているそうだ
何でも犠牲者全般ではなく、ユダヤ人だけを追悼しろと言うらしい
これはいったい何なんでしょうね
たしかハンガリーだったと思うのだけど
>>83 >ユダヤ人だけを追悼しろ
だから嫌われるのでは…。
ユダヤ人も友好的に振舞って人の嫌がる事を進んで行っていれば
それほど嫌われなかったと思う。
>何でも犠牲者全般ではなく、ユダヤ人だけを追悼しろと言うらしい ほんとかよ。幾らなんでも非常識すぎてガセネタっぽい
>>85 似たような事件が90年代に起きてる。
ポーランドが追悼式を行ったら
ユダヤ人が抗議して別の式典を行ったらしい。
ユダヤ人はカトリックに憎しみを抱いているようだよ。
ざっと探したけどそういうニュースは見つからないな・・
ユダヤ陰謀論者ってユダヤ人を叩ければなんだっていいんだな 主張はらしいらしいのオンパレード ユダヤ人と全く関係のない東洋人を何が掻き立てるのか。
すまんな クラシックまったくわからんのだけど イヴァン・フィッシャーとアダム・フィッシャーというユダヤ人兄弟の指揮者が参加予定らしい ならばユダヤ人の演奏をユダヤ人が邪魔していると言うことか? 嫁さんに聞けばもう少し解るんだが 寝た嫁を起こす勇気がない…
>>88 ユダヤ人が在日朝鮮人を連想させるんじゃないの
あと同盟国だったというよくわからん親近感みたいなもんがあるんじゃない
知らんけど
91 :
世界@名無史さん :2013/11/01(金) 01:58:54.15 0
>>87 ポーランドで起きた方は「『ショアー』の衝撃」という本に出てくる。
反ユダヤどころかかなりユダヤ人側の本。
その本では、80年代にユダヤ人とポーランドの修道女数名がトラブルを起こした時
ポーランドカトリックのトップにいる人物が反ユダヤ発言をした事も取り上げられてた。
>>91 やっぱり45年に死んでたんだ。てっきり南米あたりに逃げてそこで死んだと
漠然と思ってたけど。
なんでユダヤ人墓地に、誰が埋葬したのか気になる。
隠れユダヤ人?
古代の支配者の埋葬と同じで 死後の世界でもユダヤ人を仕えさせるという意味じゃねw
>>86 もしかしてその抗議ってキリスト教として追悼やったからユダヤ教の立場から文句言ったとかそういうの?
詳しい説明がないから受け取り方によってどうとでも取れるんだよね
>>91 十年以上前にミュラーの私生児が出てきて父親の逃亡先を
捜索するという内容のドキメンタリー番組があったが、そこでは1970年に
死去したバチカンの庭師がミュラーだったのではないかという
推測で終わっていたな。
当りではないかと思っていたんだが。
ロシア人のおじさんとドイツ人の若い女の子と一緒に 今日焼き鳥屋で呑んできた俺はこのスレ的にはちょっと自慢したい
>>96 カトリック色の強い式典だったらしい。
ただ、収容所で亡くなったすべての人を悼むものだったらしいよ。
ユダヤ人とポーランド人って仲が悪いのか、
「ショアー」のクロード・ランズマンもナチスよりポーランドへの批判の方が多い。
ドイツ人気質ってまんまアスペ 世の中の理系偉人・天才はアスペが多い ドイツ人には理系偉人・天才が多い
>>99 それ最初に言わないと全然意味が変わってくるよ
日本人には理解しにくくても海外だと宗教が大問題と認識されてるなんてよくあるんだし
あー
>>83 とは別の人かもしれないのか、だったらごめん
>>102 日本人の感覚で考えるとダメなんだよな
カトリックだってユダヤ式の式典やられたら文句言うと思う
105 :
99 :2013/11/02(土) 17:19:17.90 0
>>102 へえ。結構根深いんだね・・・。
ちなみにその式典の主催者はワレサ大統領だったんだけど、
「ユダヤ人だけ特別扱いするのは馬鹿げている」と怒っていたらしい。
結局ワレサ主催とユダヤ人団体主催の両方にドイツのヘルツォーク大統領が行く事で決着したらしいけど。
らしいらしいじゃなくて出典ぐらい出せよ。
>>106 105じゃないけど、過去にTVニュースで見た記憶とかは「らしい」でしか書けないだろ
ソースをだせ!、ソースをだせ!って、いちいちメンドクサイこと言うないよ
そんなの信用しろというのが無理だわ。 ただでさえ根拠のない陰謀論だらけのスレだし。
>>105 何という二度手間…
まとめてゲルマン教団の教義で葬ってやれよ…
>>106 2ちゃんのカキコに信憑性を要求する低脳って…
オカ板でドヤ顔で「作り話乙」とか書き込んじゃったりするタイプ?
携帯は黙ってろ
グデーリアン回想録読んだけどヒトラーが狂っちまったのはモレルに大きな原因があると言ってるね
陰謀論は誰もが通る道とも言えるがいつまでも卒業できないでいると痛いだけだぞ
陰謀論者のユダヤ人憎悪はなんなんだろうな 日本にユダヤ人なんていないのに。
>>113 残念ながら、2ちゃんにもいっぱいいるぞ
イスラム版(通称タリバン)に行ってみてごらん
そこのスレの多くは、陰謀厨が立てた反米、反ユダヤのキチガイばかり
特に、911に関して、すべて国際ユダヤネットワークと通じた米国ネオコンの仕組んだ
壮大な陰謀作戦という構図で論じている
また、ユダヤ憎し、日本の保守層憎しで、日本の自衛隊にも多くの犠牲者が出ることを
望んでいる記述が散見される
見かねて、俺が正論をぶつけると、やれ、ネトウヨだの、米国の手先だの
さんざんだよw
115 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 00:58:08.21 0
>>114 そんな板があるのか・・
通称のタリバンワロタ
あーそういえば911も随分と陰謀論のターゲットにされてたね どっかの教授が「普通の陰謀論なら笑えるが人があれだけ死んだものを陰謀論にするのは許せん」てブチ切れてたな
殺さないで収容して働かせるだけだったら ヒトラーもそれほど悪く言われなかっただろうに。 社会のお荷物を収容して働かせるのは、ソ連もやってたんだから。
>>118 収容所が足りなくなったので、新しく来た人を収容所に入れるためには
今入っている人を減らすしかなかったのです。
>>117 陰謀論だの心霊写真だのいっぱい出たよね
あの大惨事とその後の戦争を目の当たりにして
「大儲けのチャンス!」とはしゃぐ投資家達の姿が嫌悪されたんだろうね
でもユダヤ人だけじゃなくて、残念ながら日本人にもいた
テレビ番組のカメラの前なのに大はしゃぎ
サイコパスに近いものを感じる
>>119 同志スターリンがラーゲリを解放してくれたかもしれないのに…
ソ連に攻め込むなんてバカやったな
結果的に愚かな決断だったけど、当時の状況、 スターリンの赤軍大粛清、フィンランド侵攻においてのソ連軍の 苦戦を見れば、自分がヒトラーでもその誘惑に駆られたと思う。
数多くのイミフな行動をしたヒトラーだが ソ連侵攻はアメリカへの宣戦布告と並んで最も愚かな意思決定だろ。 直感とハッタリ恫喝が通じる場面とそうでない場面を取り違えたんだよ。
まあ実際フィンランドにボコボコにされてたしヒトラーも行けんじゃね?とか思うのも仕方が無い それにイデオロギー上ソ連はいつか潰さんといかん国だからね
124 :
世界@名無史さん :2013/11/03(日) 20:12:45.89 O
寧ろ逆に最高峰だろ 他に別に最高級だろ 当然正反対に最高潮だろ
携帯はアタマ悪いわ
ニュルンベルグ裁判の映像で ヘスの体を支えてあげたり話しやすいようにマイクの角度を変えてあげたりするリッベントロープを見て 結構良い奴かもと思ったw
ニュルンベルク裁判の映像観るとゲーリングの印象が大分変わる 観る前→モルヒネデブ 観た後→帝国元帥万歳!
128 :
世界@名無史さん :2013/11/04(月) 12:33:57.54 0
いまのNSA、アメリカ国家安全保障局の盗聴事件を見ればわかるよな。イギリス+アメリカがやることはすべて 正義だ!!!という名のもとに、あいつらやりたい放題だよ。自分たちが窮地に陥らないようにするためなら、 何でもしてかまわないというあの英米のスタンスにはいつか鉄槌が下るだろう。そのときまでに日本はしっかり 軍隊編成しておかないとダメだな。
>>126 ヴァルター・フンク<席変わってくださいよ。シュトライヒャーの隣はもう嫌だお…
リッペントロープの態度の悪さは、小心とコンプレックスの裏返しっぽい気がする
収容所でひっくり返ったヒムラーと
愛人が亭主に見つかってタコ殴りにされてるのに
自分だけ車で逃走したゲッベルスの三人で
ナチス三大ヘタレと呼ばせてもらおう
131 :
世界@名無史さん :2013/11/04(月) 17:47:36.07 0
ナチスの旗は日本国旗を赤白反転させて 中に左卍書かれているが 右マンジの方が良かったりしてね
132 :
世界@名無史さん :2013/11/04(月) 17:49:48.70 0
お寺さんは右マンジかな
>>130 カイテルはリッベントロップをシャンパン商人と馬鹿にして
隣の席にいるのを嫌がっていたみたいだね
そもそもあの被告たちで本当に信頼関係にあるのは誰もいないかもしれないけど
ハロウィンでナチス親衛隊に変装した男、スーパーから追い出される
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1383540586/ 【11月4日 AFP】ハロウィーンの31日、ナチス・ドイツ(Nazi)の制服を着た男性が、英国東部ケンブリッジ(Cambridge)のスーパーから追い出され、
他の買い物客によって警察に通報されるという事件があった。
ナチス親衛隊の黒い制服に帽子、赤い腕章を着けた男性は、警察が駆けつける前に店から出て行った。その後、精神疾患があり、ナチスの総統
アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)を崇拝する地元の男性が、自分がハロウィーンの変装でやったことをツイッターで明かした。
男性は、ここ3年間は週2回、SSの黒い腕章を着けてこのアスダ(Asda)スーパーに行っていたという。男性は同スーパーを「人種差別主義者の集まり」だと非難した。
アスダの広報は「多くのお客様から苦情が寄せられたため、彼に帰っていただいた」と語った。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3002620
>>136 欧州では、いまだにタブーなんだな
ナチス関連の衣装すら、ハロウィンでも着れない
ナチスもSSも糞だけどSSの制服はかっこいいと思う
は?帝政ドイツの軍服の方が一億倍かっけーし
1億倍は言い過ぎだな 4千万倍くらいだろ
むか〜し、元ナチ親衛隊員「エル・ナチ」というレスラーがいたなw ナチ式の敬礼して入場してくる。 アメリカじゃ元ナチというギミックのレスラーは結構いたようだし。 ヨーロッパじゃとんでもないことなんだろうね。
昔のプロレスは露骨に民族や国家の対立を煽っていたらしいね 10年少し前にアメリカの女子プロレス(乳出してるだけのキワモノ)を見たが 最後にたった1人だけの黒人がヒールで出てきて、皆でブーイング浴びせまくるんだ レスラーと言っても名ばかりの細っこい女の子に 大の男が集団でブーイングってのは気分の良いものじゃなかったね カール・ゴッチは実はドイツ系ではないけれど ナチ崇拝はガチだったって本当かな? プロレスに真偽を求めるのは野暮だけど あと、親衛隊コスより突撃隊コスのガチムチレスラーに追いかけられる方が いろんな意味で怖いよね…
それは何、ウホッいい男的な意味?
レーム…。 ユダヤ人が元々好かれていたら ヒトラーもタダの基地外扱いされて一生日陰で生きていただろうにな。
>>142 へえ、今の今までゴッチはドイツ人だと思ってたよ。
それこそ元ヒトラーユーゲントだったのかと。
記憶ではエル・ナチは元親衛隊という肩書きだが、突撃隊っぽい制服だったような気がする・・・
WWE(アメリカ)じゃ湾岸戦争のときはサダム・フセインの手下という
ギミックのヒールが登場したし、アメリカンプロレスは何でもありだね。
スレチごめん。
ナチスの内部を描いたような小説とかない? 新撰組の司馬遼太郎的な感じで
イギリスの「モンティ・バイソン」でヒトラーやヒムラーのパロディのような コントがYOUTUBEでも見られるけど、ああいうブラックユーモアは ありなんですかね 面白いんだけどw
148 :
世界@名無史さん :2013/11/06(水) 07:36:06.36 0
>>146 キルストの長いナイフの夜とかはどう?
ドイツ国防軍の事だったらパウル・カレルの本が良いと思うんだけどね
和訳の「わが闘争」は大きな書店に行けば置いてあるけど、 日本は世界的に見てもナチスに関して緩い方なのかな。
アメリカは公に出版されてるんじゃないか?トルコは出版されてるはず
>>146 小説ではないけどシュペーアの回想録である「ナチス狂気の内幕」は
小説調で読みやすくて、ヒトラー宮廷の内部について詳しく書かれている。
お薦め。
「わが闘争」はイギリスでも英訳されていて読めるはず。
我が闘争はスイスに行けば独逸語版が手に入るらしい ナチス本は古本でも値が張るものが多いので、完訳して欲しいですね シェレンベルクの手記もかなり削られているようですし さっき密林から「ハインリッヒ・ヒムラー発送しました」とメールが来ました 本の題名ですけど 長官が送られてくるのかと一瞬焦りましたよ… シーラッハのお孫さんが書かれた「コリーニ事件」という小説も評判が良いですよ
レニ・リーフェンシュタールの回想録も上巻は面白い。 しかしシュペーアもそうだが、どうしても自己弁護というか 受身の形で書かれている。 レニは自分でヒトラーに賞賛の手紙を出して積極的に接近したくせに こうなったのも運命だったとか、接見するのは気がすすまなかった、とか イヤイヤながらやらされた的な表現でそのあたりがいやらしいw そういう面も含めて回想録はやっぱり面白いんだけどね。
ゴェッベルス「女の涙には騙されん」
回想録は真実ではなく、その人が伝えたい歴史を書いている物だと思っている。 全体としては真実に近くても細かい所では欺瞞に満ち溢れてるかも知れない、だから色んな人の回想録を読み比べるのはとても楽しい。 同じ時代を生きた人間なのに同じ事象に対してはこんなにも印象が違うのかとか思ってしまう。
ドイツではナチスを讃える書物は法規制されてるんだっけ。 研究者は大変だろうな。 たとえ批判的に論じるのだとしても 資料集めに苦労しそう。
日本もそうならなければいいな
「意志の勝利」は飽く迄アドルフ・ヒトラーの映画で 他の党員は印象が薄く名前すら知らないものが多い。 特にゲッペルス宣伝相は出番が少なすぎる。 これはレニ・リーフェンシュタールが個人的に 嫌っていたからだろうか?
それはないんじゃね? 国防軍幹部の出演シーンを増やすようにヒトラー直々に要請されても拒否してるし(レニによると「ヒトラーを激怒させた」にも関わらず)、 歳のわりにプロ意識が高い人みたいだから、普通に監督としての判断だろう 実際、駆け出しの映画監督が超々大口の請負企画で 「あいつは嫌いだから入れるのを止めよう」とかガキみたいな事考えてられんと思う
ゲッベルスって、自分よりレニの方がヒトラーにアーティストとして評価されているのではないかと嫉妬して 撮影の邪魔とかしていたんだっけ。 あとヒトラーとシュペーアが芸術の話をしていると、構って欲しいというアピールをしたという話も聞いた事があるな。 物凄く子供っぽい人だけど、ゲッベって友達いたのかな。 ゲーリングはわがままだけど社交的なせいか芸術家の友人が大勢いたらしい。
【イタリア】伊元首相が失言、「子供たちはナチス政権下のユダヤ人のように感じている」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1383816481/ ★伊元首相が失言、「子供たちはナチス政権下のユダヤ人のように感じている」
2013年11月07日 09:36 発信地:ローマ/イタリア
近く上院で議員資格剥奪の投票が行われるイタリアのシルビオ・ベルルスコーニ元首相(77)が
インタビューの中で、自分の子供たちはアドルフ・ヒトラー政権下のユダヤ人になったかのように
感じていると発言していたことが分かった。
6日に公開されたジャーナリストのブルーノ・ベスパ氏によるインタビューの抜粋によると、
ベルルスコーニ氏は「私の子供たちは、ドイツのヒトラー政権下のユダヤ人家族のように
感じていると私に言った。世界全体が私たちにつらく当たっている」と述べたという。
イタリアのユダヤ人団体のレンゾ・ガッテニャ会長は、「不適切で理解しがたいというだけではなく、
全ての権利を剥奪され、残虐で言葉にできない苦しみの末に命まで奪われた人たちに対する侮辱だ」
と述べてベルルスコーニ氏の発言を厳しく批判した。
ベルルスコーニ氏は欧州議会のドイツ人議員をナチスの強制収容所の所長になぞらえたり、
バラク・オバマ米大統領を「日焼けした人」と表現したりするなど、数々の際どい発言や外交上の
失言で知られている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3002856
ゲッベルスは社交的だと思うよ 確かに子供っぽくて自己顕示欲の強い人間だけどやることはやってくれたしナチズムの忠実な信仰者だよ 一番嫌われてるのはボルマン、あいつの嫌われようは異常
「ヒトラーの側近たち」というドキュメンタリーシリーズのボルマンの回では 愛人とロマンティックな会話を交わしていた事が電話交換手達に丸聞こえだった事が紹介されてたぞw 奥さんに物凄くアホな手紙出していた事も紹介されてたw ボルマンは大物ぶる小物という感じで描かれていたけど、 ヒムラーはひたすら冷酷な人物として紹介されてたな。
>>161 ゲッベ 金ばかり要求しやがって仕事しやがれこの金食い虫
レニ お前がが妨害するから余計に金がかかってんのよ、これ以上やったらボスに言いつけるから
ヒトラーにちくられ、ゲッベ撮影関連の場所に出入り禁止w
みたいな流れがあったと聞いた事がある
ゲッベルスはレニが評価される事でせっかく見つけた居心地のいい場所がなくなるかも
知れない、みたいな感じでかなり焦っていたんじゃないかとか
不倫バレの時とかも面白い言動してたような。
>>165 ぼっちランキングならハイドリヒも上位に食い込むだろう
シュペーアはヒトラーが信頼していた人物だから、大抵の人と親しくなれたんだろうな。 あとヘスは馬鹿にされたり基地外扱いされたりしてるけど、悪い人間だと言われないのは人徳かな。
>>165 ゲッベルスは最後の自殺も信念に従って決行した感じがする
敗戦後の我が身を悲観し哀れんで自殺したのとは違うと思う
別に称えてるわけじゃないが
>>166 あのドキュメントでボルマンの昔の愛人(元女優)が
ボルマンとの思い出をニコニコはにかみながら懐かしそうに話しててワロタ
精力絶倫って感じだもんな
ゲッベ渾身の「コルベルク」 1943年で戦況が厳しいというのに十万人ものエキストラを動員というKYなゲッベ
不仲でもカメラの前では笑顔で握手出来るのが古参幹部
シュペーアもオケ
ただしボルマン、てめーはダメだ
そんな印象だな
>>168 >シュペーアはヒトラーが信頼していた人物だから
普通なら嫉妬されたり足引っ張られたりしそうなものだが
増長せずヒトラーと古参幹部達との間に割り込んだりもしなかったんだろうな
古参幹部が変なのばかりで入りづらかったのかも知れんが
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グデーリアンもナチスの幹部の中でまともなのはシュペーアだけって回想録で言ってたな
他がキチガイ過ぎるからなw
パーシコの本には シーラッハは他人の影響を受けやすいと書いてあったな。 まとめてみると ヘンリー・フォードの本を読んで一夜で反ユダヤ主義者になって、 海外でナチスの実情を知った奥さんの影響でヒトラーと距離を置いて、 戦後収監されてからはシュペーアの影響でナチスを激しく批判したらしい。
ゲッベルス夫人も社交家で第三帝国NO1ホステスだったし ゲッベルスもナチス幹部の中では最も社交的な人物だったろう。 外務大臣になりたかったようだがー だからリッベントロップを嫌う理由はたくさんあるわけだw レニ・リーフェンシュタールは戦後ナチに協力的だったという理由で 仕事を干されたのは事実だが、ナチス時代に製作費はそれこそ無尽蔵、 どんな要求でもほとんど通るという特権を味わったため、戦後も そのやり方を通そうとして映画会社と衝突、中止ということが何度かあったようだ。 芸術家気質というか、才能がある人だけに惜しいと思うね。 ナチス時代の国家レベルの惜しみない協力など戦後に望めるはずがないと思うが。
シュペーアもナチスが居なきゃ普通の建築家になってたかもね 意思の勝利の第六回ニュルンベルク党大会のセットは凄まじいがな
ヒトラー家も家族円満だったら世界史もずいぶん変わっていただろう
>>166 グイド・クノップの本では、ボルマンは「セックス依存症」だって書かれてたな。
ゲッベルスもそんな感じがするな。
シュペーアも建築家として働き始めた頃はなかなか仕事が来なかったそうだな。 ナチ政権以前は、士業はユダヤ人に牛耳られていたと多くのナチ戦犯が言ってたけど。
独立したての新人が仕事が来ないのは普通なことだよね。 そこから手仕事みたいな下請けで評価されたり、人を紹介してもらったり、 コミュニティに飛び込んで顔を売ったりして少しずつ仕事をもらえるようになる。 たまたま飛び込んだコミュニティで特大の鉱脈を掘り当てちゃったけど。 シュペーアは最初は運転免許もってるからってナチのドライバー役職だったよね。 いつから本業の建築の仕事が出来るようになったんだっけ?
182 :
世界@名無史さん :2013/11/08(金) 21:50:30.34 0
大正8年生まれの祖母は、アドルフ・ウォールブルックという俳優の大ファンだったんだけど 「よせばいいのにユダヤ人と結婚してアメリカに行った」と言ってた。 ユダヤ人と接する機会のない日本でも、反ユダヤ感情はあったようだ。
それ反ユダヤ感情じゃないだろ
>>182 一枚目の畳がさざ波のようだな
うちのバーチャンは洋服か何かの宣伝用冊子に
ナチ少女のオサレが紹介されていたと言っていたな
世界一健康的な民族だとかで、運動着みたいなのを着ていたそうだ
それってオサレなのか?
>>182 軍隊比べの記事が面白いww
この時代でもこういったウィットの利いた文章が乗ってたんだなw
全部読んでみたいわ〜
なんで感想が畳についてなんだよ
>>183 貴重なドイツ人俳優が、みたいなのもあると思うよ。
ディートリッヒもあの時代を生きたジジババ世代は
ドイツを捨てて逃げたとんでもない奴みたいな言い方をする人もいた。
>>183 だよ。
祖母はユダヤ人を「貧相な顔立ち」と言ってて、何でユダヤ人なんかと!という感じで言ってた。
ニュース映画とか
>>182 のような雑誌の影響もあるかもしれない。
軍隊紹介がはっちゃけすぎだなw 「青い服でも赤露軍とは之如何に」と書かれても白黒写真だから分からん
>>189 乳の下半球がずいぶんくっきり出るもんだなあ
マレーネ・ディートリッヒは戦後もドイツ映画に出演することもなく とうとう祖国で暮らすこともなくパリで亡くなったな。 連合軍の慰問活動までしちゃったから帰りにくいというのもあるだろうしw
ハイルヒトラー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! /  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ / \ / / /λ \ / / / / \ ヽ / / / / \ | / / /\ / / `ー 、 | \ \ / \ | .| ー―-、 | \ \ / \ | | | | \ \ / /\ \ | | l \ | \ / \ \ ,^ヽ.| ,;;_llliiillli_iJ ,;;iiillIIii_ |/= \ / \ ,` |i^.| | <・>’ <・>' | i | \ / \ \/ ヽ | | ヽ  ̄'/ 【  ̄ , |_// \ / /\ \ | ||  ̄ ┃  ̄ |_l\ \/ / \ \ `-| / ┃ | \ / \ \ | | _,__i ) .| \ / / / l i| ||;|||||||i |. \/ / / ヽ、 |||||:|||||||||ll ( / / / |\  ̄ ̄二 ̄ ̄ |//^\ / / _ ,――| \ / / \ \ /
ヒトラーユーゲントって今なにしてんの?
>>195 生き残りは普通に老人ホームとかにいるんだろ。
前のローマ方尾は元ヒトラーユーゲントである事を咎められたけど
ドイツ人の若者は入団が義務付けられていたんだから仕方がないね。
指導者のシーラッハは戦後少年愛者の烙印を押されてカワイソ。
197 :
196 :2013/11/09(土) 08:53:14.10 0
方尾→法王
■日本人(モンゴロイド)が差別される理由〜人種差別の本質は容姿差別〜 皆さんはダウン症をご存知でしょうか?染色体異常が原因と思われる病気で、身体、 知能の発達が著しく低くなります。この病気は世界中で見られるのですが、とても奇妙な、 そして興味深い特徴があるのです。それはこの病気を持って産まれた人はいかなる人種でも 皆同じ顔をしていると言う事です。そして、その顔とはまさにモンゴロイドそのものなのです。 欧米でも中東でもアフリカでもモンゴロイドの顔をした人がしばしば産まれているのです。 そのため、外人はモンゴロイド顔にとても敏感なのです。 勿論、周りの人はそれが遺伝子に異常を持って産まれたであろう事を知っていますが… これは同じモンゴロイド顔をした日本人同士が議論していても決して理解できる物ではありません。 ■「ダウン症候群」=「Mongolism(蒙古人症)」または「mongolian idiocy(蒙古痴呆症)」 ダウン症は、1866年に英国の医師ジョン・ラングドン・ハイドン・ダウンが初めてその存在を発表しました。 ダウン医師は発達の遅れを持つ子供の中に両親は違っていても、兄弟のようによく似た子供達が いることを発見しました。ダウン症の特徴は、モンゴリアン(蒙古人)の特徴とよく似ていることから、 ダウン医師はヨーロッパ人の中で能力の劣った蒙古系の人種が生まれてきたと考えました。 そしてモンゴリズム(蒙古症)という名を付けたのです。その後、1965年にWHOによって ダウン医師の名前から「ダウン症候群」を正式な名称とすることが決定されました。 ■ダウン症の特徴はモンゴロイドの特徴 ダウン症の容貌の特徴に短頭・首が太く短い・低身長・短い手足 凸凹してない平面顔・筋緊張低下・内眼角贅皮(蒙古ひだ)・厚いまぶた 平坦な鼻根・あごが未発達・エラなし・直毛… 全ての特徴が現れる訳ではありませんが、モンゴロイドはダウン症の特徴が多く集まっています。 コーカソイドでも、この病気を持って生まれてくるとモンゴロイドのような顔になります。
前のローマ法王もヒトラーユーゲントだったよね
ドイツの大江健三郎、ギュンター・グラスは親衛隊員でした
202 :
世界@名無史さん :2013/11/09(土) 22:16:42.71 0
ナチスの時代なんて最後は前からアメリカに攻められ、後ろからロスケにカマを掘られてシベリアに連行され、 良い事一つもない地獄に叩き落された。今のドイツでナチと関係があるものは全部禁止だろ。思い出したくもない。 戦争時代の話になるとロシアのデカチンを思い出すので止めさそうとする老人も多いのではないか。
【ナチスの手口】ドイツ「水晶の夜」から75年 大統領が博物館を訪問
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1383992939/ ドイツ「水晶の夜」から75年、大統領が博物館を訪問
【11月9日 AFP】多数のユダヤ人が迫害された「水晶の夜(Kristallnacht クリスタルナハト)」から75年になるのに合わせ、
ドイツのヨアヒム・ガウク(Joachim Gauck)大統領は8日、ユダヤ人従業員を強制収容所移送から救うために闘ったオットー・ワイト(Otto Weidt)さんの元工場を訪れた。
?ベルリン(Berlin)中心部でワイトさんが経営していたブラシとほうきの製造工場は、従業員のほとんどがユダヤ人の視覚・聴覚障害者だった。
ガウク大統領は、現在は博物館になっているその元工場をユダヤ人元従業員と共に訪れた。
?ワイトさんは当時、偽の書類を出したり従業員をかくまったりして、ユダヤ人をナチスから守った。
旧東独出身の元プロテスタント牧師で人権活動家だった同大統領は、ワイトさんの工場を、困難な時にあっても善を行い、
己の良心に従うことを選択した人が確かに存在したことを示す「人間性の小島」だと呼んだ。
?
?ガウク大統領の博物館訪問に同行したジャーナリストで作家のインゲ・ドイッチュクロン(Inge Deutschkron)氏(91)は、
視覚・聴覚障害者でない従業員で、ワイトさんの助けで移送を免れた。
ワイトさんは1971年にイスラエルから「諸国民の中の正義の人(Righteous Among the Nations)」として顕彰された。
「水晶の夜」とは1938年11月9日夜から10日にかけて、ドイツ全土で起きたユダヤ人の迫害のこと。
ナチスの暴徒がユダヤ人の店舗を襲ったり、シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に放火したりして少なくとも90人のユダヤ人が殺害され、
約3万人のユダヤ人男性が逮捕されて収容所に送られた。
割れたガラスの破片が水晶のようにきらきらと輝いて見えたことから「水晶の夜」と呼ばれるようになった。
歴史家たちは、この事件が欧州のユダヤ人を根絶するというナチスの動きの先駆けだったと指摘している。
事件から75年になるこの週末は、各地で行事が行われる。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3002990
>>203 ドイツはどうせ戦争するなら、ユダヤ人迫害なんかやらないで、
全面的にユダヤ人と共同して戦えば良かったんだよ
当時のドイツやオーストリアには大勢ユダヤ人が暮らし、
ナチの迫害がないときは、皆ユダヤ系ドイツ人として、
それぞれの国家に忠誠を誓っていただろ
第一次世界大戦でもドイツ将兵として戦ったユダヤ人は少なくなったではないか
もし、そうしてれば、アインシュタインもフォン・ノイマンもドイツやハンガリーに残ったな
で、人類初の核兵器を開発してたかも
それにフォン・ブラウンもいるから、人類初の核弾頭完成だな
いや、大戦後の経済混乱でユダヤ人は小金をひけらかして 実際に貧乏なドイツ人を小馬鹿にしていたというし、 革命のテロや暴動で暗躍が目立ちすぎで ホロコーストは確かに非道にしても あのままのうのうとドイツでは暮らせなかっただろ。
>>205 ユダヤ人が悪い奴らじゃないと何か不都合なの
ユダヤ人が罪を犯したわけでゃないが 経済苦境で回りのドイツ人が四苦八苦しているのに小金をひけらかす無配慮や 帝政が倒れたのに乗じて共産革命を目論む活動を活発化させるなど無神経ぶりが目立った。
左翼=ユダヤ人かよ。 しかもドイツのユダヤ人は皆金持ちで成金みたいな嫌な奴だとでも? そんなのは極一部だし大昔のプロパガンダにまだ騙されてんのかよお前。 こういう奴がドイツには一杯いたんだろうな。
どうでもいいけど
>>205 >テロや暴動で暗躍が目立ちすぎで
暗躍してるのに目立っちゃうって暗躍してないやん
>>208 医師や弁護士、会計士といった士業はユダヤ人ばかりだったと複数のナチ戦犯が指摘しているし
ゲーリングによれば芸術の世界も同様だったそうだよ。
原爆開発が進まなかったのは、シュペーアによれば「科学者の多くがユダヤ人で、彼等は海外に逃げていた」ためだそうだ。
ユダヤ人がドイツ人を締め出すような事をしていたからだろ。
ユダヤ人の職業選択の制限(低賃金の肉体労働しかできないとか)と
アーリア人との結婚の禁止だけならナチスもそれほど悪く言われなかったのでは。
当時のアメリカの黒人もそんな状態だったんだから。
>>210 医師や弁護士や会計士にユダヤ人が多いのは単にユダヤ人がそういうのが得意なだけで
ドイツ人を締め出すとか僻みにもほどがあるわww
ホントユダヤ人を叩ければなりふり構わないな
頭おかしいよ
この手の人ってユダヤ人に親でも殺されたの? ナチになりきっちゃってて怖いよ
スイスで嫌われるドイツ移民 医者や弁護士などの高給のホワイトカラー職業にドイツ移民が大量に流入 スイス人の医師免許 が無駄になっている そんな問題がもう何年も前に報道されている いつぞやのユダヤ人じゃねーか
>原爆開発が進まなかったのは、シュペーアによれば「科学者の多くがユダヤ人で、彼等は海外に逃げていた」ためだそうだ。 ユダヤ人がドイツ人を締め出すような事をしていたからだろ。 逆だろwユダヤ人を締め出したからユダヤ人科学者がこぞって逃げてああなったんだろうに
>>214 様々な業界でユダヤ人でないと出世出来ない状態が発生して
ナチスが対策を取ったらユダヤ人が海外に逃げたんだろ。
ドイツ人でも能力が高ければ活躍できる状態だったら、
科学も進歩していただろうに。
へーそーなんだー そこまであらゆる業界を独占できるユダヤ人ってすごいねー
やっぱりなー・・・
>>203 のニュースがこのスレに貼られたらこういう残念な流れになると思ってたんだ・・・
科学の分野で独占とか意味がわからないよママン
ユダヤ人を迫害することで残りのドイツ人が一致団結したんだから仕方ない拿捕
ユダヤの知識層は大抵ドイツを小馬鹿にしていた アインシュタインもノイマンもドイツ嫌い。 ドイツを愛し忠誠を尽くしていたのはハーバーぐらい。
だからなんだよ?
そりゃ迫害されたら嫌いになるわな さも元からドイツが嫌いみたいな言い方だが迫害されるからユダヤ人は自分をドイツ人と称してますよ
迫害されるから→迫害される前から
そもそも当時からユダヤ人とそれ以外を分ける区別なんてユダヤ教を信じているかぐらいしかない。
アメリカは大量のユダヤ人を受け入れ世界一の超大国になったが アメリカ社会が良くなったかというとそうでもない。 別問題なのかもしれないがワイマールにしても ユダヤ人が活躍する社会は退廃的で騒擾などの社会不安に見舞われる。
こじつけすぎる
ユダヤ人を甘く見過ぎ 「意図的かつ計画的」に社会の中枢に侵食寄生し、様々なサボタージュや工作によって国家や社会を堕落・崩壊させて国際ユダヤ金融資本・フリーメイソンの支配下に置くというのが奴らのやり方。 戦後日本ではユダヤ人か直接日本社会の中で活動すると目立つので、在チョンがその手先となっている。
フリーメーソン? あっ・・・(察し)
ユダヤ人大人気ワロタ
230 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/11/11(月) 13:55:03.13 0
どうでもいいけど 次スレでは スレタイのゲッペルスを ゲッベルスに直そうか ゲッベルスでスレ検索しても出ないというのは おかしい明らかに
本当にユダヤ人に国家を変えるほどの力があるのなら、 戦間期に一番ユダヤ人が多かったポーランドは最強の存在でなきゃおかしいよね。
陰謀論は中学生で卒業してほしいな
アウシュヴィッツの所長は人付き合いが嫌で馬といる時が一番リラックスすると戦後アメリカ人に語ったそうだけど 部下達からはどのような人物に見えていたんだろう。 本当に人付き合いが苦手な人物なら大勢の人間を束ねる仕事なんか務まらないだろうし。
>>233 だいじょうぶ!
ナチ随一の基地外電波でも警察束ねてたから
モルヒネデブでも空軍束ねてたし
メンヘラ眉毛でも単独飛行達成した
何でもやれば出来るものさ
人付き合いの一つや二つ、問題のうちに入らん
あの単独飛行を成功させたのって地味にすごいよな 無意味にすごい
ロンドン塔に最後に幽閉された人物ってのも地味に凄い
ヘスの人生を映画化したら面白そうだ。 ファーストシーンは、シュパウンダウ刑務所の独房で瞑想にふける老人 老人の回想が始まる・・ハーケンクロイツと民衆の歓呼から。 人生の半分は囚人だったから後半は退屈しそうだから、ロンドン塔でEND。
ロンドン塔って宮殿なんだよね 囚人は「俺っち宮殿住まいだわ〜」って自慢できるよな
実際にユダヤ人の割合が多い職業は、 洋服の仕立て屋とかが多かったらしいよ 街の商店主やその従業員とかが多く、別に裕福じゃない ナチスは被害妄想が過ぎた
ハイドリヒはヒムラーが半ば趣味でやってるようなオカルト的集会にも 部下として大人しく出席してたんかな だとしたらアホらしかったろうな
>>237 いや、ニュルンベルク裁判で無期懲役を言い渡され独房で暮らしながらネオナチの支持を受けてる事を知るが自分から拒絶するシーンもいるな
>>237 むしろロンドン塔で手記を書いていた事の方に焦点を当てて欲しい
ラストは書き上げた手記に「第四帝国総統 ルドルフ・ヘス」としるすシーン
そしてそれが、何者かの手によって
地下金庫の奥深くに隠蔽されたことを匂わせて終劇
>>240 ハイドリヒ以外の全員もアホらしかっただろな…
シュトライヒャーの新聞の悩み相談室に投稿されるレベル
シュトライヒャーの伝記映画もあったら見たいなあ。 ステキなエピソード満載の人だろうしw シュテュルマーみたいなトンデモ新聞がそれなりの支持を集めた背景も併せて描いてほしい。
なんか憎めないよなシュトライヒャー ああいう奴が身近にいたらウザいことこの上ないんだろうけど
最期までナチスに忠誠を誓ったんだよね。 死刑台で「ハイル・ヒトラー!」と叫んだそうだから ヒーさんも地獄で喜ぶんじゃねえのw
ヘスが単独飛行したときにはヘスお抱えの占い師たちも尋問されたというが 収容所送りになったのだろうかw 気の毒なのはヘスの副官たち。 何も知らされていなかったのに逮捕・収容所送りになってしまった。 戦後は連合国に裁かれて、と上司と同じ運命に。 シェレンベルクによるとすべてボルマンの差し金。
私は「長いナイフの夜」事件を映画化して欲しいと思う。 ヒトラー、レーム、ヘス、ゲーリング、ヒムラー、ゲッベルスと スターたちがそれぞれ大活躍! せめて裁判を受けさせなくては・・懇願しヒトラーに怒鳴られ 苦悩するハンス・フランク、といった人間ドラマも織り込んで
>>247 ハウスホーファー以外にも怪しい取り巻きがいたんかいw
ヘスが「私の身の回りの人達は責めないでください」とか手紙を出したそうだから
ナチス時代は少なくとも収容所には行ってないじゃない?w
ヘスって結構良い奴だと思うけど、ずれてるから結局うざがれるんだよね…。
>>248 スターってあんた…
羽根背負って歌いながら階段降りて来そうだな
タカラ塚歌劇がナチ時代モノやってんだよ
流石に女の園に観に行く勇気は無かったし
あらすじ見ても、ナチAとナチBが出るって程度みたいだが
でも俺、戦後日本が舞台のヤツは見たよ
付け睫と口紅塗ったマッカーサーと白州次郎が激しく踊り出して気絶したわ
>>250 プロデューサーズの「春の日のヒトラー」だなそりゃw
>>249 シェレンベルクによれば副官が二人、収容所行きになっている。
SDの調査で副官たちは潔白と分かっており、
ハイドリヒが奔走したのにもかかわらず二人は収容所送りに・・・
だそうだ。
とんだ災難、さぞヘスを恨んでいたことだろう。
ヘスにはお抱え占い師が数人いたそうだよ。
>>250 歌って踊る国家元帥の白いデブならちょっと見てみたいな
ヒトラーの予言を中心に研究している出来て間もない結社です。
詳しい活動内容は入会前に簡単に説明します。
入会条件は高校生以上で日本人であるという事だけですが、結社内の機密性もあるので人選があります。
入会するとLINEでグループに入って頂く形になりますのでLINEが出来る方でお願いします。
興味がある方は質問だけでも構わないので連絡して下さい。
[email protected]
「ヒトラー最期の12日間」って力作だったけど アカデミー賞はノミネートのみだったね。 イスラエルではバッシングされたらしい。
「わたしは自分自身のことがよくわからない」 眉毛メンヘラ過ぎワロタww
>>256 それ高田純次の言葉じゃねーかwww
つまり、お笑いの才能があったんだよ
ナチ戦犯は即死刑だ!と意気込んでいたチャーチルが 「ヘスを釈放させてあげなよ…」と言ったのは憎めない所があったのかなあ。 戦後の裁判でかつての同志が互いに罵り合う状態になったけど、 ヘスは仲間を悪く言わなかったんだよなあ。
外にでてもネオナチとかに騒がれて静かに暮らせるわけもなく、メンヘラ悪化しそう
ナチスは社会のお荷物を収容していたけど ナチス幹部って癖のある人多いよなあ。 ヤク中やアル中も収容所送りだったけど、 ゲーリングはモルヒネ中毒でライとカルテンブルンナーはアル中…。
ヘスは死ぬまで国家社会主義を信奉していたようだ。
シャハトはヒトラー暗殺未遂事件に加担したと見なされて収容所送りになったけど 戦後収容所職員が裁判にかけられた時は元囚人として証言したのかな。 ユダヤ人同様所内で働いたりしたのかな。
>>258 我欲のために権力者に媚びへつらう取り巻きは大勢いても
ムショ時代も敗戦後も白州に引き出されても
ただひたすらに忠誠あるのみ!なんてヤツはなかなかいない
当時多くの権力者が己の部下とヘスを、ついつい比較しては
ため息を吐いたのではなかろうか?
>>262 実際に収容所での扱いってどうだったんだろうね?
ヒムラーはユーゲントの若者を戦地に送らなければならなくなった頃でも
怠ける若者は収容所に入れて矯正しろと言ってたみたいだから
必ずとも収容所送り=死刑宣告でもなかったんだろうね
やはり矯正施設としての面もあったんだろう
どれだけ忠誠があっても能力がなきゃねえ ヘスが他人から賞賛されるのは人柄だけだからね
>>264 単独飛行をみれば分かるように、眉毛は本当はめちゃ有能
その有能さを遺憾なく発揮されたら第三帝国が持たないので、
みんなで頑張って監視体制を組んでたけど、それも無駄だった
ナチ政権下でそれなりの地位にいたのに 収容所に入ってしまった人の待遇が気になるな。 シャハトでも些細な事で暴力を振われる事もあったのかな。
戦後、市民たちが一列に並ばされて連合軍に 「お前は党員だったか?」 「ヤー(はい)」と答えるとポカリと殴られる。 「ナイン(いいえ)」だと素通り。 そこで党員だった奴もナインと答えて、その後はナイン、ナイン、ナイン で素通りされた、という逸話をあるドイツ市民が語っていた。 バイエルン州では非党員だった人たちの方が連合軍からの食料の配給切符をたくさん貰えたとも。 一般市民たちでさえもそんな状況だったから党の幹部級ともなるとさぞや・・・ カラヤンも党員だったから戦後は叩かれたよね。
収容所職員は戦後ボコボコ。 パーシコの本によると、元女看守は顔にションベンかけられたらしい。
党員にならないと出世できなかったらしいからね。 特に公務員は党員にならないと昇進できない。 学校の教師でも党員になったとたん給料が上がった。 ナチに共感していたわけではない、子供も増えて生活のために党員になった、 というのはいかにも言い訳じみているが、本当のところそういう事情で 党員になった人たちも少なくはないんだろう。
もはやどの辺が共産主義なのかよく分からない中国共産党の党員なんか古参の爺さん以外100%立身出世だけが目的だろうな
今の中共は共産主義が最も憎むべき邪悪な帝国主義そのものだからなあ それと共産主義もファシズムもイデオロギーの対極に存在するはずなのに突き詰めると似たようなシステムになってしまうのは面白いね
>>271 ナチ政権下にあった秘密警察とか焚書って、
資本主義国家より共産主義国家につきものだよね。
形式上の労働者・農民賛美とかも共産チック。
ナチスのポスターって中国とかソ連のものと似てるな。
武装親衛隊の方が国防軍よりも新型戦車の配備を優先されたので 武装SSに鞍替えする国防軍将兵もかなりいた
武装SSの方が待遇が良いし、駒が足りないので実力が有ればどんどん出世できるので、 優秀な下士官どまりな部下を純粋な善意で武装SSに推薦する国防軍士官もいたそうな。
277 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:28:17.39 0
アリストテレスもマケドニアのギリシャ征服を手伝ったとか 言われて晩年は不遇だったね
278 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 10:39:33.36 0
>>274 我が闘争にナチのマークは共産主義から意匠をとったと。
279 :
世界@名無史さん :2013/11/16(土) 11:31:58.81 0
>>269 〜
>>276 日本でナチ党に近いのは日本共産党と公明党だけど、これが過半数の議席を取って
独裁政権を敷く可能性はまずなさそうだな。せいぜい自民党に取り入って
生活保護の斡旋をしてもらうくらいでww日本人は組織論としては、ナチ党みたいな
物を拒否するのかな?自民党みたいに鵺みたいな、下手をすれば誰が親分だか
判明できないような組織じゃないと天下を取れない仕組みになっているのかねぇ
欧米の政党政治は、人畜無害な小さなナチ党がイデオロギーや階級ごとに
割拠して、国会で利害関係を調整しているみたいなのだけど、
日本は自民党が、各地の有力者及び各界(産業別、民族別、階級別、市民団体別
企業別)の実力者(この場合は国会議員を出すだけの票を集めることができる)
をイデオロギーに関係なく集めてきて、ロータリークラブの運営でもやる感覚で
国会を運営するのだよな
日本以外の国の人だと、ナチ党やヒトラーは理解できても、
自民党は理解できないかもしれない。
ホモは軍隊では忌避される存在だけど、 ホモカップルばかり集めてレーム指揮官で独立部隊作ったら 精鋭になったかな?
ホントだ。
あちこちで
>>189 まとめられてんなw
>>280 ギリシャかどっかにそんな部隊があったような気がする
ファシズム創設者のムッソリーニが元共産主義者だったんだし似るのも仕方ないのかな?
囚人を束ねるカポは個室を与えられていたんだよな。 職員や酷い目にあった囚人の書いた本はあるけど カポの書いた本ってあるのかな。
ユダヤ人カポは戦後被害者同盟のような会にも入れてもらえず 肩身の狭い思いをしたそうな。 いいカポもいれば極悪なカポもいたんだろう。 保身のために同胞である囚人を苛めたカポへの憎しみは強いようだ。 もっともカポだって囚人なんだが。
そもそもナチが絶滅収容所の撤収の際に そういったのは証拠隠滅・口封じで始末されたんじゃないか
アウシュヴィッツ所長の本によると カポはドイツ人の刑事犯が務める事が多かったそうだから シャバに出てきたから本を出すのも恥ずかしかったのかも。 しゅっちゅう警察の世話になってきた奴とか売春婦が多かったらしい。
シンドラーのリストが公開されてた頃、関連の本で 強制収容所の生き残り組でもどの収容所か、どうやって生き残ったかで 上下があったりしたんだけど、シンドラーのリストに載った人達はチート扱いで お仲間の間で「ないわー」みたいに言われちゃうとか言われないとかw アーモン・ゲートのメイドさんについては、元メイドさんの一人があの女誰? 私はあんな風に扱われなかった。とか言ってた。 読んだ当時、なんか観点がずれてる気がしたけど、 映画のゲートと実際のゲートは別人に近い感じだったんだろうか。
上の方で同性愛の話が出てるけど、ハイドリヒもそうだったってマジなん? (女たらしでもあったから両刀) 光文社NF文庫の本に書いてあったんだけどさ
ゲートの娘さんの本は読んだ?
>>289 嘘です
当時のドイツでは気に入らない奴は同性愛者かユダヤ人呼ばわりするのが流行っていただけ
そういった文化の差異を理解しないと、ホモ呼ばわりもなんか根拠があるんだろうな
と考えてしまう罠にはまります。
他にも、ソ連文化では銃で自殺する=漢 毒で自殺する=女の腐ったような奴
なので、ヒトラーは銃で自殺したことは明らかなのに毒で自殺したと言いはって
西側諸国を困惑させました。
黒人差別が激烈なところではあいつは黒人の血が混じってるっとかやってたらしいし それだけナチス社会では同性愛者やユダヤ人がぶったたかれてたということでしょう つーか公式に排撃されてたし。だから呼ばわりどころか本気で社会的に葬るつもりだったかもね
アウシュヴィッツの所長が ユダヤ人は団結せずに互いを蹴落としあっていて醜かったと回想していたな。 シャバにいたときからそうだったんだろうか。
ヒトラー警護隊長のヨーゼフ・ディートリヒはハイドリヒを雌豚と罵っていた
ハイドリヒのフィギュア高すぎだろw
>>289 の本の具体的な内容は、
ドイツの情報機関には国防軍に属する国防軍情報部(アプヴェア)と親衛隊に属する親衛隊保安局(SD)があった
前者の長はヴィルヘルム・カナリス、後者の長はラインハルト・ハイドリヒ
どうしても仕事が被るこの二つの組織は、しだいに互いを邪魔者と見なしていく
カナリスはハイドリヒの同性愛の過去を調べ上げて、イザというときは公表する用意があると伝えて
狡猾なハイドリヒの首根っこを掴んで動けないようにしていた
・・・というもの
本は「恐るべき欧州戦」ってやつ
自分のナチス知識はたいしたことないから真偽はわからない
互いの亭主達が陰で足の引っ張り合いをしているのを知らず 確かカナリスの女房とハイドリヒの女房は仲が良かったんだよな
>だから呼ばわりどころか本気で社会的に葬るつもりだったかもね 一般的にはそこまで深く考えてのことではなかったようですよ。 ハインケル博士も鼻が大きいだけでユダヤ人とレッテル貼られて困ったと自伝に書いてありました。
イギリスも同性愛行為は法的に禁止されていたしね。 1960年代までは同性愛は病気とされていた。 フランスやイタリアはどうだったんだろう。 キリスト教が同性愛を禁じているのだから日本よりもずっと 制圧されていたに違いないが。
エニグマ解読に多大な貢献をしたアラン・チューリングも 同性愛が発覚して非常に気の毒な運命に
ムッソリーニ政権下を描いた映画『特別な一日』は 両性愛者のマストロヤンニが島流しになる所で終わる。 ドイツだと収容所送りだからそれに比べると緩いな。
現代社会で一番出世するのはボルマン。 下には冷酷で上には忠実。 後は社会不適合者か使い捨て技術者。
シュペーアの方がしたたかだと思うな。 ボルマンと似たような事をしていたのに ダーティな印象が少ないし。 戦後の裁判でもザウケルに責任を上手く押し付けて20年で出所。
ネトウヨ「ナチスは極左!」嫌儲民「悪いが君は無知すぎる。まともな学術環境に身を置いた事があるのか?」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1384683099/ ブラピ ナチス集団に襲われて仰天!?
ブラッド・ピットとシャイア・ラブーフが新作映画『フューリー』のスタッフからひどいいたずらにあったようだ。
第二次世界大戦を舞台にした同作に向けて絆を深めるため、携帯などのぜいたく品を一切持たずに
英オックスフォードシャー、シャーバーンにほど近い森でキャンプに出掛けた2人だが、真夜中に製作スタッフが
雇ったナチス親衛隊の制服を身に着けたエキストラの集団に襲われ、ひどく驚かされたという。
http://www.daily.co.jp/gossip/foreign_topics/2013/11/17/0006503329.shtml 289 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/11/17(日) 15:07:17.18 ID:CMEgSKon0
>>269 分かってないのはおまえだ馬鹿
インターナショナルなんて言ってるがどれも瓦解するか消えかけで
第三インターナショナルなんて国際的も何もただのソ連の下部組織でしかなかったじゃないか
おまえは民族主義と左翼思想を分けて考えようとするからおかしなことになってるんだよ
北朝鮮やら中共やら、民族主義な極左の例なんてわざわざ探さなくてもすぐ隣にあるだろうに目も見えないのか
どだいナチスにしろ軍部独裁に走ってた頃の日本にしろどこが右=保守なんだよ
314 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/11/17(日) 18:41:00.96 ID:6XNzR3qJ0
>>289 悪いが君は無知すぎる
(中略)
無知無能だのインターネットの不の側面だの並べて随分と熱くなってるようだが、
俺に言わせればナチスが極左だなんて頓珍漢な事を真顔で言える君の方が遥かに噴飯ものだし
君の言葉をそっくり返したい気分だねw
もし君がマトモな学術的環境に身を置いた経験があり、そのような人物と知り合っているならば、訊いてみればいい
「ナチスは極左ですよね?」とね。
>>296 「ヒトラー暗殺計画とスパイ戦争」というノンフィクション本の中で
ハイドリヒの同性愛疑惑については、そうした噂話は確かにあったが
真偽のほどは不明、
しかしカナリスがヒムラーやハイドリヒの弱みを握っていたのは事実。
ハイドリヒは海軍士官時代からかなり乱交な性生活を送っていたようで
カナリスは海軍時代の上司だったし色々と知っているんだろうね。
>>297 で思い出したけれど、ハイドリヒ嫁とヒムラー嫁は不仲で
ヒムラーが嫁にけしかけられて、ハイドリヒに離婚をすすめたらしいね
ヒムラーどんだけ嫁が怖かったんだよ…
ヒムラーの弱味はヒトラーに知られると困る事ではなく
案外、嫁にバレるとヤバイ事だったりしてな
ナチスは障害者は安楽死させるべきだと主張してきたけど 党員幹部の家族や、そして自分自身が、事故や病気で障害を持った場合を想定してなかったのかな。
ナチスはユダヤ人を迫害していたけれど、幹部自身の知り合いのユダヤ人については アーリア人認定書出ししたり他国に出国させたりしていたから、 当然自分や家族が障害を追った場合にも特別扱いするつもりだったでしょう。 国民に対してまず自から範を示そうなんてポーズでも考えていたのはヒトラー本人くらいなもんで。
ヒトラーもブロッホを特別扱いしてたじゃん
そういえば空軍のウーデットのライバルのミヒルとかいう奴って本当にユダヤ人だったわけ?
はい
ユダヤ人の定義っていうか、ユダヤ系ドイツ人の存在があやふやなのよね。 祖父母4人のうち会ったことない一人だけがユダヤ人でそれ以外はユダヤ人関係なく、 ユダヤ教も信じてないしドイツ語しか喋れないのにユダヤ人って言われて殺されたんじゃ 理不尽だとしか思えない。
_ ,-く:::::::`ヽ、 /ノ \;;;;:;:;:ヽ / ─ ─\ / <○> <○> \ ( (__■__) ) \ ` ⌒´ / i`ヽ `ー――´ ( _, ‐'´ ヽノ^ヽ、_ノ^ヽ'`ー、_ ||。 ||。 卍
ヒムラーなんかは生まれ変わりとか信じてたっぽいし 障害児は死なせて、次は健常児に生まれ変わった方が 本人も家族も幸せになれるはずと考えてしまったのかもしれん 正常な遺伝子を抽出してゆけば、やがては 障害の遺伝子自体を駆逐出来ると考えたとか 障害の遺伝子を持った子供を間引くのは可哀想だけれども 可哀想だから障害を持った子供を生かすか 可哀想だから子供の持つ障害の遺伝子を撲滅するか
ナチスなんか語らないでも今俺らがいる国がナチス化してきてるから安心しろ。 ハイレーヒトラー! …海外に仕事探そ
それよりおまいらモンティパイソン再結成のお知らせですよ またゲリラ撮影でナチネタやって欲しいね 日本のテレビ局もこれ放送する度胸見せろよ
ヒトラーの側近達は何年もヒトラーの下で働いてたってだけでも たいした胆力をもったたいした連中だったと思うわ 普通の人間は疲れ果てる
シナ・チョンこそ本当の黄禍だろ
独裁者で打順を組んだぞ 1(中)ポル・ポト 2(二)ムッソリーニ 3(三)フランコ 4(一)ヒトラー 5(遊)サラザール 6(左)金日成 7(右)チャウシェスク 8(捕)スターリン 9(投)毛沢東
おまいら来年再演の「国民の映画」どうするよ?
>>322 漂うフランコ小粒感
アフリカの王族とか独裁レベル強そう
アパルトヘイト時代のフルウールトやフォルスターも白人の支持を笠にきた独裁者だと思う
世界中に独裁者が生まれてきたけど どうても代名詞になるのはヒトラーだなあ。 死者数ではソ連や中国の方が上なのに。 ドイツの場合は普通の人は収容所とは無縁だったけど 共産国は些細な事で殺されたり収容所送りになったりしていたのに。
仮にも五つ指に入る先進国でやらかしたからな
アメリカもイギリスも、他人種を搾取して繁栄して、 アメリカに戦後まで黒人に参政権がなくてKKKも日系人収容所もあったのに(何でドイツ系やイタリア系は収容されないの?) 差別や残虐な行為に関してはやっぱりドイツが言及されがちなんだよなあ。
ルーズベルトとチャーチルはユダヤ・フリーメーソンの手先となって謀略により国民を騙して参戦し、罪のない他国の人間を大量虐殺&自国の兵士を無駄死にさせたスターリン・毛沢東なみの独裁者 ヒトラーは合法的な手続きで国民の圧倒的な支持のもとで政権を獲得したし、当時の日本も世界でも模範的な民主主義国家
国民の圧倒的な支持(半分に満たない)
ワイマール憲法は戦後の日本国憲法のように当時としては最も民主的な憲法だったのにな
>>332 弱者救済に重きが置かれていて
ユダヤ人や障害者ばかり良い思いして、普通のドイツ人は飢えていたらしい。
ナマポ&在日天国の今の日本と似てる。
大戦後だぜ?傷痍軍人の救済しないと在郷軍人会や保守派から突っつかれるだろう
>>333 何回同じ嘘繰り返して論破されれば気が済むんだ陰謀論者。
陰謀論者ってユダヤ人を叩いて 無理矢理日本と重ね合わせればなんでもいいんだな
そういうお年頃だもの
シュパンダウでデーニッツとシュペーアが罵り合ってて笑える
ザイス=インクヴァルトについて熱く語れる猛者いる?
>>339 ゲルマン人がゲルマン民族の国を統治して、ユダヤ人を追放したという立場はシーラッハと同じなのに、
ザイス=インクヴァルトだけ死刑になったね。
ザイス=インクヴァルトはありのままを淡々と話して
シーラッハは感情的に謝り続けたらしい。
オーストリアの帝政復古の芽を潰した奴なのでザイス=インクヴァルトは死刑で当然
存在感の薄い被告は何人もいるが そのなかでザイス=インクヴァルトはなんか知らんが興味をひかれる
ナチ政権下って刑務所がなかったのかな。 他国なら刑務所にいる刑事犯や売春婦が収容所でカポをやっていたそうだから。
フライスラーが戦後生きていたら裁判で何と訴えるんだろう。 日本の蓑田胸喜と被るな。あいつは時代の変化に絶望して自殺したけど。
もしも東京裁判に石原莞爾がいたら ゲーリングのような活躍をされたのであろうか
ユダヤ人も、被害者感情におぼれているな。 自分達がヨーロッパ社会で溶け込むよう努力をしていたら あれ程酷い事にならなかったかも知れないのに。
十分溶け込んでたじゃん、第一次大戦でも大勢のユダヤ人が「神・皇帝・祖国」に 忠誠を誓って戦死してる
>>346 何回論破されても壊れたスピーカーみたいに同じ事繰り返してて怖いよ
マジ怖いな ネトウヨのユダヤ版みたいだ
多くの人がユダヤ人に良い感情を抱いていたら ヒトラーは相手にされなかったし指導者にならなかったでしょ。 聖書の時代から今に至るまで何で名誉挽回出来ないんだろう、と思って。
ヒトラーは選挙の時は反ユダヤ政策は出してませんよー 少しは勉強しましょうね
【ギリシャ】ネオナチ政党、支持率伸ばす 同情票か[13/11/25]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1385358713/ 反ファシズムを訴えていた男性歌手の刺殺事件をきっかけに複数の党員が
逮捕・起訴されたギリシャの極右ネオナチ政党「黄金の夜明け(Golden Dawn)」が、
支持率を大幅に伸ばしているとの世論調査結果が24日、発表された。
日刊紙エスノスの委託を受けて調査会社メトロン・アナリシスが行った調査では、
回答者の6.7%が、いま選挙が実施されるとしたら黄金の夜明け党に投票すると答えた。
32.5%が投票先は未定だと答えた点を考慮すると、黄金の夜明け党の得票率は
最大10%に達する可能性が高いという。
黄金の夜明け党の支持率は、9月に左派系の歌手パブロス・フィッサスさんが
同党の支持者に殺害される事件が起きたことで大幅に低下した。
だが今月になって、党事務所前で党員2人が射殺され、左翼系の過激派が犯行声明を
出したことから、同党に同情が集まったものとみられる。
同党に所属する国会議員は18人いるが、うち6人が犯罪組織に所属した容疑で
起訴されており、特にニコラオス・ミハロリアコス党首は犯罪組織を運営していたと
されている。
ソースは
http://www.afpbb.com/articles/-/3003919
ヨーロッパ住民がヨーロッパ社会に溶け込もうとする志向が強かったら 漢民族みたくヨーロッパ民族になってるかもな
>>350 >>聖書の時代から今に至るまで何で名誉挽回出来ないんだろう、と思って。
「裏切り者」の汚名は払拭できないんだろうかねw
さすがに現代ではユダヤ→裏切り者、金貸し、という古典的なイメージは
ないだろうが。
>>327 記憶のヒトラー
記録のスターリン、毛沢東
様式美炸裂の党大会や花の都を占領したり、ユダヤ人〆まくる
ド派手なイベント展開しまくってたら、そりゃ自国内で貧乏臭い大虐殺や
半内乱状態より注目されるし。
野球選手に例えるならヒトラーは長嶋 フランコはフランコ
野球選手に例えるとハイドリヒはエースで4番 一人で完封して一人でホームラン打って、チームプレイ無用って感じがする 総統閣下は楽しみにしていたチアリーダーが 黒学ラン親衛隊応援団に差し替えられてお怒りなイマゲ
>>347 うむ
かの有名なヴィクトール・フランクル博士(ユダヤ系オーストリア人)も
絶滅収容所に連行され多くの屈辱と死の恐怖を味わったが、
戦後も米英に亡命することなく、生まれ故郷であり、元の職場である
ウイーンの大学に戻っている
それほど、郷土を愛していた。
1930年代初めまで、ドイツ語圏(神聖ローマ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国)
のユダヤ人とドイツ系住民は
ともに偉大な歴史を作ってきたではないか
ドイツ第三帝国は、どうせ米英ソと世界戦争するなら、ユダヤ系ドイツ人とともに
戦えばよかったんだ
強制収容所に連行したユダヤ人や英米に亡命したユダヤ人が
みんなドイツ軍の力になったはずだ
そうすれば、結果は今とだいぶ違ったものになってたかもしれない
アンネの日記のアンネ・フランクの父も、元ドイツ帝国陸軍将校だったし
>>351 選挙期間中は抑えめになってたけど我が闘争には反ユダヤ的な記述が普通に存在するし
ナチスが反ユダヤなことくらいはちゃんと知られてたからな
というか、当時はボリシェヴィキ=国際ユダヤ人、ユダヤ人≒共産主義者っていう図式があったからなあ
ヒトラーはユダヤに限らず外国人全般がお嫌いですから… 青年時代にウィーンではしゃぐイタリア人にもガン飛ばしていますし 外国人に会いたがらなかったという話もありますね 甘粕正彦が会った時もずっと貧乏揺すりしていたそうですし
外国人が好きか嫌いかという問題じゃないよ。 お嫌いだろうとドイツの利益になるためなら外国人だって歓迎。 テーブルトークでは外国人留学生の門を広げよう、 青春期にドイツで学び過ごせば終生我々の良き友人となってくれるだろう、と 語っている。 ヒトラーにとってユダヤ人は利用価値があるか無いかなんて次元じゃない。 ただ害悪だけ。
外国人と会うのはオレも基本的に嫌だ。 ストレスがたまる。
何で多くの人がユダヤ人を憎んだんだろ。
364 :
世界@名無史さん :2013/11/28(木) 21:28:00.40 0
イジドール・バイス
シュテュルマーのイラストは不快だけど画力は凄いな。 描いていた人が戦後活躍出来たとは思えないけど。
ナチのプロパガンダ映画。 シュテュルマーに描かれていたようなユダヤ人が 背中に羽をつけて各家の中へ入り金を持って出てくる こうやってユダヤ人たちは我々の財産を盗んでいくのだよ〜という 趣旨をアニメで描いており、こういう映画を子供のうちから見ていれば ユダヤ=悪と洗脳されてしまうのも仕方ないわ ユダヤ人は悪質な金儲けが得意というのは ナチよりずっとはるか昔からユダヤ人のイメージとして定着してることだから 思い出せ、ユダヤ人はこういう奴らじゃないか!ってことなんだろうね こんなプロパガンダ映画が普通に映画館で上映されるとは・・・
本当のユダヤ人のやり口はもっと巧妙で汚いけどな
>>363 @まだキリスト教勢力が強かったドイツでは宗教的な反ユダヤが残っていた
Aボリシェヴィキにはユダヤ人が有意的な比率で含まれていて当時はロシア革命がユダヤ人の革命とみなされることも多かった
Bにも関わらず当時のユダヤ人は中産階級に統合されつつあった
こんなところじゃない
盗んでいくのは金だけならまだいい。(だから金融業に関しては制限しなかった) 彼らは我々の文化を歪め、我流で社会を牛耳ろうとする。 がヒトラーの言い分。 キリスト教と違ってユダヤ教では金儲けを卑しいこととはしていないと 聞いたことがある。 教義のことはよく知らないが。
>>39 ポルポトみたいなのが割と居たら困るんだがw
>>72 そんなこと言ったら各地で民間・軍人問わず虐殺しまくった
ドイツ人なんて道徳心を素粒子レベルも持ってない民族になるな
アレキササンダーだのチンギスハーンだのといった古代の英雄とされる連中も 普通にゴミクズな強姦虐殺魔だけどな 下手したらヒトラーよりタチ悪い なのに何故ヒトラーは英雄とは呼ばれないんだろうか?
呼んでるじゃん坊主頭の連中がw
ネオナチは年齢層が若いほどお馬鹿度が高くなり 古参が頭抱えているらしが、マジっぽいな 20年ほど昔にドイツのDQNが走行中の電車の窓から外側にぶら下がっては 転落して大ケガを負っているというニュースを見たが 今思えば写真の若者はスキンヘッドであった
ナチだって初期は愚連隊紛いの連中だったそうだし そんなもんじゃねーの?
黎明期のナチは神秘主義者の団体マニアの集まり。 愚連隊モドキが参入したのは、レーム入党前後だろな。
初期のナチは普通の泡沫右翼政党の一つだよ。 ヒトラーが交渉で弱小政党を統合して注目されるようになった。 理屈をこねくり回して現実を見ない頭でっかちと、現状に不満だらけの人間の集まり。 極右と極左は仲の悪い双子とはよく言ったものだ。
レームって基地外デブのイメージしかないんだけど 突撃隊のDQNどもからの人気はそこそこあったんだよな
ナチ関連の動画で見たんだが松岡洋右って思ったより英語の発音上手くないな
レーム、君(du)を逮捕する
発音や文法なんぞを気にするから日本人は英語が喋れないんだよ 下手でも何でも松岡みたいに堂々と喋る方が外交官としては正解
日本人の英語能力の話はしてねえよ 松岡の話をしてんだ松岡の
なんでヒトラーはあんなにアーリアアーリアってアーリアに拘ってたのかな? 別にゲルマンでもいいのに
>>378 レームは国防軍のホモネットワークに繋がって情報や武器を横流ししてもらったから
突撃隊をあそこまで巨大に組織できたのかなーって考えるとウゲーっ!てなる
>>383 自分が「理想的なアーリア人」とかけ離れたルックスだからコンプレックスがあったのでは。
褐色の髪の総統、精神異常者で弟は知的障害者の副総統、小児麻痺のドクトル、モルヒネ中毒の国歌元帥、
東洋人そのものの容姿の親衛隊指導者…。
障害者を排除して健康な金髪碧眼のアーリア人だけの国にしようとしていたのに幹部は…。
>>366 「ドイツ人の財産を奪う人達」というプロパガンダも
「ユダヤ人ならやりかねない」という大衆感情がなければ成功しないのでは。
銀行にユダヤ人が多かったけど
ユダヤ系企業に優先して融資したりしたのかな。
ヴァイマル共和制とは、謀略により世界大戦を引き起こし、 さらに「背後からの一撃」によりドイツを敗戦に追い込んだ 国際ユダヤ金融資本によるドイツの植民地化、ドイツ国民の奴隷化 に他ならなかった
陰謀論は原因を自分達以外の何者かに求めるから 自分達の愚かさをごまかすことは出来るかもしれないが、 内部の問題の解決からは遠ざかってしまう 「背後からの一撃」論もその一例
ガス室のような象徴的なものの存在があやふやだから陰謀論なんかが幅を利かせるんだよね
陰謀論って、真実を大衆の目から隠蔽したいシオニストにとっちゃ便利なレッテル貼りだよな
>>388 あと、陰謀論は原因を一つのものにしたがるっていうのも特徴だね。
現実は複雑すぎて自分の頭のなかで処理しきれないから、
自分に理解できる程度の簡単な敵を創りだしてすべての原因をその敵一つに押し付ける。
複雑な現実を理解するために努力するのではなくて、
現実を自分のレベルまで落として歪めるのが陰謀論。
>>383 ゲルマン人に限定してしまうと日独伊三国同盟と整合が取れなくなるか
らです。
>>383 神秘主義で古代インドに憧れてたんでしょ
姪の死をきっかけに菜食主義に目覚めたりもしたし
>>391 カール・シュミットによると「政治的なるものの本質は敵の指名」だそうだからな
結局のところ、敵と味方とを単純に分かつのは安易ではあるが大衆を扇動するために最も採られてきた手法なんだろう
ヒトラー自身も大衆は馬鹿ですぐ忘れるからわかりやすく説明してやらなきゃならないみたいなこと言ってたような
ちなみにパウル・レンドヴァイによるとソ連でも似たようなことをやっていたらしい
毛沢東主義とシオニストとを一緒くたにした論文をウクライナで喧伝していたとか
戦後は親衛隊=悪という認識なのかな。 幹部の中に、ユダヤ人の殺戮に反対して職業選択の制限をかけるだけで良いじゃないかとヒムラーに訴えたオズヴァルト・ポールみたいな人がいたり 一枚岩ではない印象。
親衛隊と空軍はナチ色が濃いからね。 陸軍は成り上がりの空軍と嘲笑し、空軍もコチコチの保守的な陸軍を嫌った。 マンシュタインはゲーリングを「あれは喜劇役者だ。」と嘲笑し 他の陸将軍たちのゲーリング評も似たりよったりだったらしい。 ヒムラーときたら蛇蝎のごとく嫌われていた。
訂正 親衛隊はナチ色が濃いのではなくて、ナチの象徴みたいなもの。
親衛隊大将のバッハ=ツェレウスキーが 障害者の弟が安楽死させられたと言ってるから 幹部でもそれほど特権がなかったのかな。
【海外】仏当局がボブ・ディランさんを訴追、クロアチア人をナチスと対比で
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1386025183/ 【AFP=時事】米歌手ボブ・ディラン(Bob Dylan)さん(72)が、フランスで侮辱行為と憎悪扇動の罪で
訴追されていたと、司法筋が2日、明らかにした。ディランさんは、米誌ローリング・ストーン(Rolling Stone)に
掲載されたインタビューをめぐり、クロアチア人団体から告訴されていた。
「在仏クロアチア人協議会(CRICCF)」の告訴を受け、ディランさんが事情聴取を経て訴追されたのは
11月半ば。告訴のきっかけとなった2012年のインタビューで米国の人種間関係について聞かれた
ディランさんは、ユダヤ人とナチス・ドイツ(Nazi)の関係をセルビア人とクロアチア人の関係になぞらえたとされる。
同インタビューでディランさんは、「奴隷主や(クー・クラックス・)クラン(Ku Klux Klan、KKK)の血が
混じっている人がいれば、黒人はそれを感じ取る。そういうことは今日にも残っている。ユダヤ人なら
ナチスの血を感じ取り、セルビア人ならクロアチア人の血を感じ取るように」と発言していた。
ユーゴスラビア崩壊後に発生した紛争で、クロアチア人とセルビア人は1991〜95年にかけて
激しく対立、約2万人が命を落としたとされる。クロアチア人は、自らをナチスに関連付けた発言が
なされるたびに、非常に敏感な反応を示している。
ディランさんのレコード会社の代理人は、ディランさんに対する法的措置について
把握していないと話している。またCRICCFも、コメントを拒否している。
ディランさんは11月、フランスの国益に寄与、または同国の価値観の高揚に貢献した外国人に
贈られるレジオン・ドヌール(Legion d'Honneur)勲章を受賞したばかり。【翻訳編集】 AFPBB News
ソース: AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3004341 画像:米歌手ボブ・ディラン(Bob Dylan)さん
http://afpbb.ismedia-deliver.jp/mwimgs/5/f/384x/img_5fc7a6eb8262b6a80a1513cb14fabe3464949.jpg
生き残ったユダヤ人にとっては、永久に被害者意識を持ち続けられる格好の機会だったね。 しかも金をむしり続けられるし。 ニューヨークのホロコースト博物館には、 「ユダヤ人の味わった苦痛を思えば、私たちの受けた仕打ちは大したことではありません」という 黒人少女の言葉が書かれているんだって。 黒人差別はユダヤ人差別に比べれば大した事ではないと言わせるなんて。
ディランは 1979年にユダヤ教からクリスチャンに改宗しているんだな。
>>398-399 の騒動はユダヤからの圧力ではないか?
イメージ的によくわからんな セルビア=ナチス、ボスニア=ユダヤなら虐殺的になんとなくわかるんだが
405 :
世界@名無史さん :2013/12/05(木) 20:43:42.07 0
武装親衛隊は名前があれだから誤解されるが ホロコーストとかに加担してなかった純粋な準陸軍部隊 レーガン大統領も武装親衛隊の慰霊碑に献花してる
>>403 クロアチア内戦では、クロアチア側に多くのセルビア人が虐殺されてる。
また、第二次大戦中にもウスタシャによってセルビア人が虐殺、強制移住、
強制収容所で死んでる。
もちろん、セルビア側も同様にクロアチア人を迫害・殺害したが、セルビアの
犯罪は大きくクローズアップされるのに、クロアチアの戦争犯罪はほぼ黙殺された。
この辺の「セルビア悪玉論」の話は、「戦争広告代理店」に詳しい。
407 :
世界@名無史さん :2013/12/05(木) 22:48:42.30 0
>>397 あなたの弟が重度の知的障害者だったらどうするよ?
むしろ、当時のナチスに感謝すると思うよ。
俺は基本、人種差別などに反対だが合理的な処分は適切だと思う。
てか、健常者は心のうちでは障害者差別してるよ、サヨクもインテリも。
合理性と偽善のなさを突き詰めた政権だったな。 社会の役に立たない奴は処分しよう、醜いものを醜いと言って何が悪い、というような。
ウスタシは結構有名だろう、石の花という漫画で読んだぞ
本音主義の暗黒面を実証した政権ということになるだろうか
>>405 wikiソースでスマンけど、悪名高い混成部隊アインザッツグルッペンの構成員には武装親衛隊が結構いたみたい
まあ主流は警察上がりだろ
ロシア侵攻の前に特別行動隊の募集をかけたがまるで人が集まらなかったので 仕方なく一般SS、SD、武装SS、収容所官吏等に徴募を割り当てて何とか編成したらしい
親衛隊には、日本の軍隊に見られたような「しごき」があったのかな。 平手打ちを食らったとかそういう記述がないから気になった。
415 :
世界@名無史さん :2013/12/07(土) 09:45:10.07 0
>>231 当時のポーランドではユダヤ人が政治的に分裂していた。
ポーランド愛国者のユダヤ人、ソ連シンパのユダヤ人、シオニストのユダヤ人、と大きく分けてこの3派。
416 :
世界@名無史さん :2013/12/07(土) 10:48:08.97 0
>>415 そういうわけ方する奴が真のレイシストじゃないか?
416アホすぎわろた
>>399 第二次世界大戦で、ユーゴの抗独パルチザンの多くはセルビア人
指導者のチトーはクロアチア人だっけどね
なので、反共、反パルチザンの現地部隊を創設したとき
その構成員の多くがクロアチア人で残りがトルコ系のムスリム人だった
彼らはドイツ軍と協力してユーゴパルチザンの掃討作戦に従事
オーストリアハンガリー帝国の領土になっていたクロアチアでは
長い間にドイツ系文化と共鳴するところとなり、
元々親独的な面もあったとされる
第二次世界大戦の記憶をセルビア人が覚えているのだろう
ネオナチが聞いてる音楽ってワーグナーが助走つけてブン殴るレベルばかりだね つかムサイおっさんボーカルばかりじゃねぇか 天使のようなユーゲント合唱団でも組織してろよ 国民の映画、東京公演が即日完売でワロタw…ワロタ…
知らなかったが、ドイツ国内では、いまだにワーグナーの演奏とか禁止なの? それはいいとしても、あの名行進曲である、パンツァーリードは禁止なのかよ 悲しいな そんなまでして、周辺国やユダヤ人に反省の意を示さないといけない民族って・・
423 :
世界@名無史さん :2013/12/08(日) 13:37:25.49 0
方向性が逆なだけで手法はナチスとあまり変わらない>ドイツ連邦共和国
>>420 警察がやってることがナチスと変わらない件
バイロイト祝祭劇場でバイロイト音楽祭やってるからワーグナー自体は演奏できるはずたけど
426 :
世界@名無史さん :2013/12/08(日) 13:57:42.82 0
エーベルト、ヒンデンブルク、ヒトラーに四半世紀仕えた大統領官房長のオットー・マイスナーに興味がある 政治的にはノンポリだったのかね
ヒトラーは軍に対して細かいところまで口を出しすぎたよね これほどうざいタイプの上司はいない
>>413 「ジューを殺しまくる誰にでもできる簡単なお仕事です」
的なことが、編成前から親衛隊内で知られていたってことなのかな?
>>423 商品の機種番号にSSとかSAとかつけていけないとかはさすがにやり過ぎだなあと思う。
あと、ドイツの学校では子供達は挙手しないで人差し指を立てるんだよね。
431 :
世界@名無史さん :2013/12/08(日) 17:44:58.01 0
>>420 ここまでやると思想の自由や表現の自由の侵害にならないのかね。
あつものに懲りてなますを吹くって感じだな。
ナチスのやってる思想弾圧を表裏ひっくり返した感じになってる。
432 :
世界@名無史さん :2013/12/08(日) 17:47:13.17 0
実はワイマール時代にも突撃隊禁止令とかナチ党演説禁止令とか出されてるんだよな ゲッベルスも演説を試みて罰金刑を課されたりしてる
ドイツって基本的には他国の面倒を見る方だよね。 第一次世界大戦後にヨーロッパ中の借金を引き受けていたし(イタリアだったら「敗戦国で金がない」とか逃れそう) 現代はEUのトラブルをほぼ一国で引き受けてるし。 で、とうとう堪忍の尾が切れてヒトラーが支持されたのかな。
良く言えば面倒見てくれる言えなくもないが ぶっちゃけると宗主国と経済植民地ではなかろうか
ドイツは真面目な馬鹿で、アメリカは正義を振りかざす馬鹿。 ソ連は粗暴な悪人で、イギリスは狡猾な悪人。 でも怒ると恐ろしいのは馬鹿の方かな。 日本はお人好しの馬鹿だったと思う。凶悪な善人と言うか。
>>422 >>知らなかったが、ドイツ国内では、いまだにワーグナーの演奏とか禁止なの?
>>425 にある通り、バイロイトでもその他の地域でもワーグナーは上演されている。
確かイスラエルでも何度か演奏はされたが、非難の声が上がってちょっとした
騒ぎになったらしいよ。
ワーグナーその人もかなりの反ユダヤ主義者だったからなあ。
質問でござる ヒトラーは差別していたのはユダヤ人だけ? 他の民族についてはどうも思ってなかったの? 人種についてはどう?レイシストってわけではなかった?黒人やアジア人に対しても普通? 日本とは同名を組んだわけだから、特に見下してはいなかったのか それとも本当は嫌だったけど仕方なくなのか みたいなことが、わかる資料とかないのかしら
>>437 「我が闘争」によると、アーリア人以外の人種をすべて見下しているから有色人種なんて。
日本人の事もやっぱり差別してる。
収容所のヒエラルキーも、ユダヤ人の次にスラブ人が低かったし。
ゲルマン民族でドイツ語圏のオーストリアでさえ一段低く見られてたらしい。
ウィーン総督のシーラッハも、オーストリア人は怠け者だとヒトラーから散々罵られたとの事。
>>437 別にヒトラーはユダヤ人だけを弾圧してた訳じゃないよ
東方生存権ではウラル山脈までを自分の領土にして、そこに住んでいたスラヴ人達をシベリアに追いやって消滅させようとしてたし
出来たかどうかわからんがそういう考えが我が闘争にはある
ジプシーもだいぶ殺された
障害者もな
白人がアフリカ人を拉致して思いのままに強制労働させても罪にならなかったのに ドイツ人がユダヤ人に同じ事をすると罪になったんだね。 本当に分からないよ。
ハイナー・ミュラー「ヒトラーは地理に昏かった。礼儀正しいヨーロッパ人がアフリカやアジア、ラテンアメリカだけで やってきたことをヨーロッパのど真ん中でやったのだ」
>>442 そりゃ確かに不公平な面もあるかもしれないが
だからといってナチスがやったことが基地外じみていたのは事実だからなあ
それに尽きる。 オーストラリアのイギリス移民によるアボリジニ虐殺 なんてナチによるユダヤ人のそれに比べたら微々たる知名度だ。
付け加えるなら、世界の正義、秩序は英米本位、英米基準。 彼らの基準、意識に他の国は合わさなければ弾劾される。 英米が領土分捕りまくってる時は侵略OKだけど、「もう目ぼしい所は取ったからいいや」 と彼らが判断したら、悪いこととして禁止されるようになる。 近衛のツッコミももっともだけど、自分はそれでいいと思う。国際秩序とは そんなもんだ。彼らのルールを利用して上手くいくようにするしかない。
それに対してガチンコ勝負しかけて盛大に負けたんだからしょうがないんじゃね もしドイツが勝ってたらドイツ基準だったんだろ
448 :
世界@名無史さん :2013/12/09(月) 22:56:41.15 0
ユダヤ人虐殺のせいで、ナチス時代は全否定されるべき絶対悪ってことになって、 中立公正な立場から発言できなくなったのは否めないな。 2chとかだと、わりとみんな本音で語ってるからナチ擁護論までみられるけど、 公の場でちょっとでもナチに肯定的なこと言ったら、たちまち叩かれる。 ナチのやったことは基本的に批判されるべきことが多いが、100%否定というのは、 歴史を分析し検証する上では、冷静さを欠いた態度だと思う。
ドイツじゃ学校での予防接種や健康診断もナチス時代に行われていたからと禁じてるんだとよ。 なのにアウトバーンは使うって随分とご都合主義だな。
公共機関が禁煙を奨励するのもナチ時代を想起させるとしてタブー視されていた そうだな。さすがに今は違うと思うが。
黒人やアボリジニを殺したのはけしからん、ではなくて良いぞもっとやれの方針なわけだからな 殺戮がどんどん激しくなる計算になる。しかも科学技術でパワーアップ。どんな世界に なったことやら
452 :
世界@名無史さん :2013/12/10(火) 02:32:37.15 0
遠交近攻策なのかな
無料の健康診断・予防接種・アスベスト除去 大企業に厳しく中小企業に優しい経済政策 アウトバーン建設…結構良い事もしたんだけどね。 SSも人種的にOKで家族がナチスを批判していなかったら家柄は問わなかったというし。
>>454 社会保障の充実と公共事業投資で失業者対策はけっこうなことだが
実のところは借金漬けだったのでしょ?
その穴埋めを戦争でまかなおうとした。
最初から戦争する気まんまんだったから、借金し放題でそういうことができたわけよ。
そもそもそういった社会主義的な政策は民衆の支持を繋ぎ止めるためでもあったが、
戦争のためでもあった。
国民の安定した生活を保障して、女には出産育児を奨励し、産めよ増やせよで人口を増やしていく。
そうして安定的に人的兵力の供給を担保するためでもあったと思う。
ソ連に侵攻したのも完全に計画的なことであって、
そうやってどんどんドイツ人の人口を増やしていって
最終的にはソ連に居住区をつくってあぶれたドイツ人を住まわせるというものだった。
つまりドイツ人に対する愛とか優しさとか弱者救済とかそういうものではないし、
単に国民に媚を売ったとか貸しをつくったというだけにも留まらない。
もっと冷徹で壮大な国家拡大計画の野望という気がするよ。
>>455 ユダヤ人から資産を奪っていたんだから、少なくとも最初の頃は借金もそれ程なかったんじゃないの。
ナチスは中小企業を優先的に良い保養所を無償で提供していたんだけど
元々はユダヤ人が所有していたものばかりらしいし。
>>451 ナチ政権が継続していたらどうなっただろうと想像したことがあるが、
ヒトラーの放漫財政による破綻の可能性は措くとして、政治的に反ユダヤ主義
人種差別政策は継続したとしても穏健な方向に修正されたと思う。
生まれた時からナチ政権時代だった世代は、疑問や反発を抱くように
なったろう。ヒトラーも批判の対象にされたと思う。
スターリンのソ連や、毛沢東の中国、スペインのフランコ、台湾の蒋介石
がそうだったように。
ハイドリヒあたりは、経歴を忘れて嬉々として取り組みそうだw
>>457 ヒトラーユーゲント指導者のシーラッハは戦後の裁判で
「若い世代を再教育します」とか言ってたけど釈放後はそのまま隠居しちゃったな。
ボーイスカウト的活動に関わる事は禁じられていたのかも。連合軍に少年愛者とレッテルを張られたし。
459 :
世界@名無史さん :2013/12/10(火) 20:35:35.47 0
>>455 第三帝国の興亡とかシャハトの「1934年9月30日における戦争経済動員状況に関する報告」などを挙げて
ナチスの経済政策は最初から戦争を行うことを前提にしたものであったと示唆してはいるな
まあそれは置いとくにしてもヒトラー自身は経済について無知だったそうだからそこまで考えてなさそう
プラスの側面については「ヒットラーの社会革命」って本が詳しくはある
>>459 戦前のカーレースはドイツ勢が強すぎて他国がしらけるほどだったそうな
車はイタリア様の方が凄かった 新車なのにガソリン漏れて半分になってたんだぞ うちの爺さん談
ヘスの息子が、他の被告達も父親と同じように狂人のふりをして裁判を馬鹿にすれば良かったのにと言ったけど 全員やったら面白かっただろうなw 全員死刑になったかもしれないけどw
あれが本当に演技だったのかは断定するのむずかしいっぽいよ
465 :
世界@名無史さん :2013/12/11(水) 22:20:30.08 0
「ヒトラーチルドレン」ってナチ高官の子孫を追ったドキュメンタリー見たけど 面白かった ヘス(アウシュビッツ所長)の孫がアウシュビッツでユダヤ人と対面とか ゲーリングやヒムラーの孫も出てた
それは見てみたいな。本は読んだけど。
ゲーリングの孫はアメリカに住んでるんだよね。しかも、ゲーリング家の 血筋を残しては駄目と考えて、子供ができない体にまでしたんだっけ・・・ ヒムラーの孫は何とユダヤ人の男性と結婚してる。
468 :
世界@名無史さん :2013/12/12(木) 16:23:00.32 0
ヒトラーの死後、デーニッツが大統領の職に就いた。この時、もし総統にはならずに 大統領だけの職についたとすれば、無理やりこじつければ、(非常事態のためナチスが全権を掌握した)第三帝国 は、ヒトラーの自殺とともに消滅して、形式的にはワイマール共和国が復活して デーニツッツがワイマール共和国最後の大統領だと言えるだろうか? もちろん、ワイマール憲法の機能が停止していた間(ヒトラーの自殺まで)も 形の上ではワイマール共和国が続いていたと仮定すれば(ナチスは、建前では一時的に全権委任を 受けているとすれば)。
本当に根絶すべき卑しい血筋はユダヤやコリアンなんだがな
469 お前みたいな阿呆がいなくなれば日本ももう少しは元気になると思うよ
>>467 それ、直系の孫じゃなくてゲーリングの兄弟の孫じゃなかったけか?
ともかく、あの人は異常だと思った。逆にナチ優生学を肯定してるようなもんだ。
ナチが否定、断罪されまくり過ぎてドイツ人的トンデモ方向になってると思う。
「やっぱドイツはナチスを生んだ国だな」と思ったw
しかしシュペーアはじいさんになって愛人の家で死ぬなんてマヌケ…。 晩年は割とテレビ番組に出ていたんだっけ。 デーニッツやシーラッハのように本を出すだけにして隠居していれば良かったのに。
ヒムラーの兄の孫娘は子孫を断つことについては 「血筋がすべてというナチスのバカげた考えを肯定することになる。」 と正論を述べているよ。 ゲーリング家の方は、自分の欠点や失敗(離婚とか)をすべて血統のせいにしている ようであれは一種の自己防衛にも思える。
>>472 出所後は妻、子供としっくり行かなかったらしい。
シュトライヒャーがユダヤ人という事はないかな。 反ユダヤ=下品という印象を植え付けるにはもってこいの人物じゃん。
476 :
世界@名無史さん :2013/12/12(木) 23:42:31.56 0
>>467 兄妹そろって断種手術とか病的でこわかった>ゲーリング孫
477 :
世界@名無史さん :2013/12/13(金) 06:34:28.60 O
ヒトラーは近親相姦で生まれたんだよ
いまだにゲシュタポのような連中がうろつく国があるんだが
>>473 ゲーリング家っていっても、アルベルト・ゲーリングのように
兄に反抗して反ナチを貫き、ユダヤ人を救った偉人もいるのにな。
そこまで卑屈にならなくても思った。
ハイドリヒの弟ハインツ・ジークフリートもユダヤ人逃亡を助けてたな 兄が黒すぎると弟は白くなるのかね
お前ら関係ないことで喧嘩すんな
>>479 個人レベルなら、太っちょもユダヤ人の戦友を救っている。
伍長からしてユダヤ人だった母親の主治医に亡命する便宜を
図ってるけど。自分の知り合いのユダヤ人なら配慮してしまう
程度の覚悟しかないなら、しなきゃいいのにね。
>>479 ゲーリングの弟は最後まで救われないよな
気の毒な人生で
カリン・ゲーリングの遺骨も見つかってないんだっけ? 発見されて故郷に埋葬された遺骨は別人だったと言われていなかったか? 外国(キリスト教圏)は遺品は大切にするが、遺体への執着はあまりないとも聞くが
>>483 どーせ金持ちは政権取る前か政権初期あたりに移住したんだろってシニズムもあったんじゃない
ゲーリング夫人は元舞台女優だったのでユダヤ人の友人・知人が多く 夫妻は亡命を助けたり、保護下に置いたりしている。 ゲッベルス率いる映画界ではたちまちユダヤ人関係者は失業したが ゲーリング率いる演劇界では戦前まではかなり働くことができた。 戦時になっていよいよ保護下に置くことができなくなると 無事に亡命できるよう手を貸したりしているからヒムラーや ゲッベルスのようにまったく無慈悲だったわけではないようだ。 「誰がユダヤ人かは私が決める」 ユダヤ人でも自分の中でユダヤ人認定しなければ非ユダヤ人ということかw
ネットを見る限り他人の帰属を思うがままに決定したいという願いは 大変強いようではあるな。ナチスは本音駄々漏れ政権だから認定は 好きそうだ
ゲーリングが庇護していた学生時代のユダヤ人の友人が (彼は性格的に友人を裏切れない) 「自分はドイツ人だと思って生きてきたのに。」と言うと 「いや、きみはドイツ人ではない。そこははっきりさせよう。」 と答えたそうな。
アウシュヴィッツ所長が、家庭内では良き父親だった事は驚かないな。 相手を人だと思ないから残忍な事もできるんだろうし。 無抵抗の老人が相次いで殺害された二・二六事件で、とりわけ残忍と言われた人物が 家庭では病弱な妻を労わる良き夫だったというし。
491 :
世界@名無史さん :2013/12/14(土) 12:54:39.37 0
家庭的によき父、よき夫だったことは、免罪の理由にはならないってことだな。
守りたい人は守る、気に障る奴はぶっ殺す 欲求丸出しな所は如何にも悪役っぽくはある
まぁ無関係なやつは何万とブッコロせても 自分と親しい奴は殺せないってことか 自分と親しい奴ですら問答無用で殺せた奴って居るかな?
レーム「・・・・・」 ハイドリヒ「友達いない俺大勝利」
>>484 ゲーリングの弟というだけで、連合軍に戦犯として逮捕されたあげく
自分が反ナチでユダヤ人を助けたことを話しても誰も信じなかっただよね。
保身のための嘘だとしか思われなかった。
自分が当時のドイツ人だったら シュテュルマーをついつい読んでいたかも。 ヒトラーがあの新聞をニヤニヤしながら読んでる写真があったな。 東スポとかゲンダイみたいなネタ新聞なのに「反ユダヤ感情を煽った」として死刑にしちゃうのはやり過ぎ。
シュぺーアが死刑免れてなんでシュトライヒャーが死刑なんだとは思うな フリッチェなんか無罪だぜ
「ユダヤ人ジュス」の監督も、「永遠のユダヤ人」の監督も、死刑にはなってないんだよな。 しかも2人とも戦後も映画界で仕事をしていたというし。 プロパガンダ関係で死刑になったのはシュトライヒャーだけ。
ヒトラーはチャップリンの独裁者を何度か鑑賞したらしいな。 爆笑したりもしたのか気になる。
500 :
世界@名無史さん :2013/12/14(土) 19:21:27.43 0
ヒトラーがルーデンドルフに対して70歳記念に元帥に列すると申し出たが、 ルーデンドルフは「一兵卒の男に元帥に任命される謂われはない」と 激怒して拒絶している。 ルーデンドルフ、カッコエエ。
日本が皇民化政策をとった台湾は、支配が3世代を過ぎたために文化的に「慣れ」が生じた。 2世代で統治が終わった朝鮮は、今も日本に対して反感と非難を浴びせている。 これは親の世代が支配前を知っているか否かによって、反感のリアルさが変わるからだろう。 ユダヤ人は1世代目で絶滅政策を取られ、それでも大量に生き残り、 生々しい怒りの記憶を、彼らの国際的影響力をもって拡散しているが故にナチは歴史上最悪の犯罪とされる。
>>487 片親がユダヤ人である場合ユダヤ人、っていう基準をヒトラーは知らなかったらしいからな
503 :
世界@名無史さん :2013/12/14(土) 20:16:49.94 0
>>501 台湾は縄文から弥生のような段階であった側面もある。
朝鮮が朱子学王国であり、日本に使節を送った「国」であったのに対し、
台湾は日本の義務教育で文字を学ぶ部族社会であった。
原住民は変な中華思想に被れずに、縄文・弥生→明治→大正→昭和を生きた。
統治も収奪的な側面以上に近代化側面を強く感じられるものだったのではないか。
さすがに一方的に高圧的態度でブラック企業のように収奪するだけだったら台湾人も怒っただろう。
>>500 帝政ドイツの軍幹部には伍長嫌いが多いよな
ゼークトもビアホール一揆を無情に弾圧してヒトラーから恨まれていた
505 :
世界@名無史さん :2013/12/14(土) 20:35:06.80 0
今回の北朝鮮とかスターリン時代のソビエトに比べるとナチスドイツの国防軍はハンマーシュタイン・エクヴォルト みたいな反ナチ将校が公然と活動してたよな
ヒトラーも国防軍の中に反ナチ将校が多数いる事は承知していたからその対抗馬としてSSの武装化にも熱心だっだが 如何せん資質やノウハウに隔絶の差があり一部を除けば大した功績も上げられないSS将官たちの能力にも失望していたので 結局は最後の最後まで国防軍に頼らざるを得なかった
それでも大戦末期まで上手くやってたあたり、粛清は絶対にやらなきゃいけないようなものでもないよなぁと まあその前に長いナイフの夜でSAの方を犠牲にしたけど
ヒトラーはおっぱいぷるんぷるんのシーンで「スターリンみたいに大粛清すりゃよかった」って行ってるけど スターリンはヒトラーの長いナイフに触発されて赤軍大粛清を始めたんだよな キチガイ同士で通じるものがあるんだな
それ映画のことみたいだけど、史実でもそう言ったの?
ジプシーは家族ごとに収容されていて、ユダヤ人よりはマシな扱いを受けてたそうだよ。 アウシュヴィッツの所長も、ジプシーは陽気で互いを助けあう人達だからそれ程嫌いになれなかったと自伝で書いてた。 ユダヤ人は自分だけが生き残ろうとして他人を蹴落とす醜い連中だと思っていたらしい。
ニュルンベルク・インタビューによるとゲーリングは裁判にかけられるに本当に値するのは ゲーリング本人、シャハト、リッベントロップ、フリック、 さらに加えるならローゼンベルクとザイス‐イングヴァルトくらいのものだと考えていたらしいね。
どういった基準だろ? ゲーリングが認めた一角の人物ということなのか、 国政を主導したってことなのだろうか? 政権時代の逸話みるかぎり、いずれの基準でもリッベントロップ を認めそうにないんだが。
>>512 「残りは手下であって、自分の意志で行動することはほとんどなかった」だってさ。
ジャイアン基準かw
ヒトラーを無視して勝手にイギリスに行ったヘス涙目w ヘスって妙な魅力あるなあ。 ナチ戦犯を診察した精神科医が上から目線で嫌な感じなんだけど 自分の食べかけのものを食べさせてぎゃふんと言わせたエピソードが笑えるw シュペーアが獄中でヘスのベッドメイキングをしていたというから愛されキャラだったんだろうな。
自分の意思で行動しない手下ってのも実際相対すれば恐ろしい存在だろうな
色んな人が「ヒムラーが悪い」とか「ボルマンが悪い」とか言ってるけど あの2人が裁判にいたら誰のせいにしていたんだろう。 あと、裁判にかけられるゲッベルスも見たかったな。 ヒトラーへの忠誠を守ったか捨てたかどっちだろうって。
もちろん大嘘ついてる奴はいるんだろうけど、 ホロコーストのことは本当に一部の者しか知らなかった可能性あるんじゃなかという気がしてる。 デーニッツなんかも独裁国家ではそういうことはありうるんだと言ってる。 あんまり嘘ついてる感じはしない。
>>515 再現ドラマでクソワロタわ
あの精神科医とヘスのやりとりがギャフン過ぎてw
ヘスが飛んでった後も、党の宣伝映像では肖像画(写真?)だけは御出演
やはり人気(国民への影響力)はデカかったんだろうね
冷遇されてドサ廻りしてたけど
当時の映像を見ると、地方で地道に人気を獲得していたように見える
あのギルバートって医者、囚人の事を馬鹿にしきってて嫌な感じだったな。 ゲーリングやシュペーアの事も低能呼ばわりしてたし。 シュトライヒャーやヘスと関わる時は精神的にしんどかったらしいけどw
490で書いた二・二六事件の実行犯の一人は、 高齢の内大臣に大勢の部下と共に機関銃を40発以上乱射してから更に刀でメッタ刺しにして その血まみれの刀を振りかざしながら「国賊の血を見よ!」と言ったんだけど そのまま家に帰って寝込んでいる奥さんを励ましたんだとさ。 相手を人と思わなければ、人って結構割り切れるんだなあと思う。 ナチ収容所の職員で、罪悪感を持った人の方が少ないんじゃないかな。
カルテンブルンナーを馬面呼ばわりする奴は俺が許しちゃおかねえから
特定の爺さん一人と不特定の女子供を〆るでは同じにはいかないだろ。 収容所の職員は多数が深酒していたそうだぞ。
>>522 でも最近のアメリカのミスコンは8割くらい馬面ババァだよ
時代を先取りし過ぎたね
ナチはドイツの伝統文化を復興すべく、陶器工場などの経営をしていたが
なんかちょっと伝統とか歴史とかにコンプあるよね、こいつら
それで復興して今も続く工房とかあるんだろうか
特に、貴族ではないものの貴族的趣味を愛好したヨーゼフ・ゲッベルスは、貴族の称号を持つリッベントロップにコンプレックスを抱いており、激しい嫌がらせをした。 ゲッベルスの嫌悪感はその日記にも現れており、次の記述がある。「フォン・リッベントロップは名前を買い、金銭目当てに結婚し、そしてまんまと官職にありついた」。 こうした敵対視への対抗からか、リッベントロップは狂信的あるいは戯画的とまで言ってよいほどの強固なナチズム信奉者・反ユダヤ主義者になっていった。
貧しい青年時代を送ったヒトラーとは対照的に、裕福な育ちを反映して貴族的で豪華な生活を好んだ。 派手好きな性向は時に幼児的なほど大胆で単純なものであったが、ドイツ国民にはしばしば「憎めない奴」という一種の好印象さえ与えた。 亡き妻カリンを偲んで建てたベルリン郊外の豪邸「カリンハル」はサウナ、映画館、トレーニングジム、迎賓ホールなどを備えた宮殿のような館だった。 ペットのライオン「ツェーザー」や巨大鉄道模型、特注のメルセデス・ベンツやホルヒのオープンカー、 銀の装飾が施されたルガーP08もまたゲーリングの派手好きな性向をさらけだすおもちゃのひとつだった。 彼は貴族的な趣味として狩猟も好んだ。服飾に対する執着も非常に強く、本人がデザインしたと言われる白い軍服を常に着用していたことをはじめ、 何種類もの制服や前近代的なほど華美な服装は、しばしば周囲の物笑いの種となった。ゲーリング自身は「私はルネサンスの人間なのだ」と語っている。 美食家であったためにまるまると太っており、減量に取り組んだこともあったが失敗している。 1935年4月10日のエミーとの結婚式は国を挙げた盛大なもので、3万の空軍将兵と最新鋭の戦闘機隊を動員して一大スペクタクルを演出し、 私事では質素なヒトラーに代わって国民の虚栄心を満足させた。 戦時中も華美な生活は止まず、権力の中枢から排除されるとその分一層奢侈への嗜好を強めていった。 ドイツ中から「退廃芸術展」のために押収された近代美術作品の中から、『医師ガシェの肖像』をはじめとしてゴッホ、セザンヌ、 ムンクらの作品を取り置きさせて自分用に持ち去り、パリに出かけては親衛隊がユダヤ人から没収した美術品をかき集め、 「国家社会主義の使命」として最良の美術工芸品の私物化に励んだ。 中にはいわゆる退廃芸術とされる作品もあったが、そのような美術品も密かにムッソリーニと交換したりしている。 また、オランダでは画商ハン・ファン・メーヘレンからフェルメールらの17世紀絵画を大量に購入したが、実はそれらはメーヘレン自身が描いた贋作であった。 戦後、メーヘレンはこの件が元でオランダ当局から国家反逆罪で逮捕・起訴されたが、彼が売った一連の絵が贋作と証明されたために詐欺罪の禁固1年のみですんだ。
>>523 アウシュビッツではガス室への選別を拒否した医師もいたし、
(この医師は戦後の裁判で無罪となった)
選別してノイローゼになってしまった医師もいたからね。
ほとんどの医師が選別を忌み嫌ったというが、悪名高いメンゲレ
のように自分は医学に貢献していると心底思っていた医師もいたようだし。
まあ全ての職業カテゴリーの中で最もナチス支持が強かったのも医師だったそうだが 1990年代にベルリン医師会がこのことをわざわざ謝ってたくらいだし
メンゲレはとうとう捕まらなかったな 元妻も息子も表向きは死んだと称して、実は連絡を取り合っていたようだが
最近捕まった人でも実際には親族と連絡取ってたりしてたんだろうか
メンゲレは息子とのツーショット写真もあるから 会ってもいたんだろう。 息子を常に監視してれば逮捕できたのにな。
空襲でも原爆投下でも 犠牲になるのは女子供と老人が殆どなのはパイロットだって分かってたはずなのに(男は戦地に行ってるんだから) 罪悪感に悩んだ人ってあまり聞かない。 ユダヤ人の女子供と老人の殺害の場合だけ悩んでいたのかな。
そりゃ生々しさが違うだろうから・・・
534 :
世界@名無史さん :2013/12/20(金) 14:22:42.21 0
なんでナチスはソ連に進行なんてしたんだろうか? アフリカとか中東とか攻めればよかったのに
>>534 英国の屈服までには至らなかったものの西欧戦役が一応成功裡に終わり
膨大な陸軍が余剰になってしまったからという説がある
そもそもナチスドイツは反ユダヤと反共がメインだろ
リッベントロップが独ソ不可侵条約を締結してきたときも ヒトラーは白けてたくらいだもんな
ルーズベルトが死んだとき、ヒトラーはこれで英米が本当の敵が誰かを 見極めて風向きが変われば・・というはかない望みを抱いたようだが。 アメリカのパットンなんかも、本来ならばドイツが味方でロシアが敵であるはずなのに・・ と思っていたようだ。
米英は戦時中ナチスのユダヤ人問題について抗議したことあるのかな。 ユダヤ人を積極的に受け入れたという話もないし。 やっぱりユダヤ人ってどこでも嫌われてたのかな。
>>538 ソ連をよってたかって粉砕したとして、その後が平穏に収まるとは思いにくい
>>539 「水晶の夜」事件のときは欧州各国・アメリカから抗議がきたようだが。
英米が「ユダヤ人最終的解決」の意味をどこまで把握していたかは分からない。
>>540 そりゃそうだよ、平穏に収まるわけがない。
パットンはアメリカ以外は全て敵と思うキ印だったからなんともな・・・
ユダヤ人は自分達がドイツで嫌われてる事を分かっていただろうに 何で長い間居残ってたんだろうね。 米英に逃げれば良かったのに。 金がないとか言うけど、いつの時代も移民は本国で食い詰めた連中だろ。
ヒトラー関係のドキュメントとか見てると、 やたらヒトラーの異常性を誇張する論調が多い気がして、そこが萎える。 まず「最凶の独裁者」と言うネガティブなイメージのフィルターが掛かりまくってて、 ヒトラーの言動・行動・性格等の評価全てに影響してる印象だわ。
>>543 フランスやオランダやポーランドやロシアに住んでたけど併合されて殺された人のほうが多いし
何処だって急に移民が増えれば摩擦が増えるから今現在アメリカに数百万人いるからって
さらに数百万人上積みできるかというとねえ
ユダヤ人を政財界から追放してから景気が良くなったらしいな。 小売業でもアコギな商売をしていたらしい。
>>543 国外へ行った奴も、自分をユダヤ人だと思っていない奴もいた
つうか経済力関係なく自分の住んでいるところやそこの文化や人間関係から逃げ出したくないって奴もいるだろうと
>>547 町じゅう「ユダヤ人お断り」のステッカーが張られたり
ダビデの星のワッペンを付ける事を義務付けられたりしてるんだから
「ドイツにいないでくれ」と言ってるようなもんじゃん。随分図々しいなと思って。
映画の「善き人」のユダヤ人も連行されるまでドイツにいるんだぜ。
嫌われていると分かっちゃいても、やっぱり生まれ育った国を出て 一からやり直すというのは大変なことだよ。 スイスへ亡命したものの、やはりドイツへ帰りたいというユダヤ人亡命者は多く スイス在住だったトーマス・マンの娘は、そうした亡命者たちの愚痴を聞かされたというし、 オランダでも迫害から逃げてきたのにドイツへの郷愁を捨てられない亡命者たちは 多かったという。 あらゆる面でオランダやスイスよりドイツの方が生活水準が高かったようだが ドイツ生まれのユダヤ人にとって祖国はドイツなわけだからイヤな思いをしても 祖国に留まりたいという気持ちは仕方ないと思う。 いよいよ生命の危機さえも感じるようになったのは38年の「水晶の夜」から。 その頃にはもう亡命が難しくなり、逃げ遅れ組になっちゃったんだけどね。
カトリックとかに改宗しても無駄なの?
ユダヤ人とはユダヤ教を信仰する人たちのことを指すわけだが ナチスは宗教ではなく人種だからね。 この辺りの定義がどうにも分からないw 戸籍でユダヤ人だと分かってしまうから、改宗しても無駄なんじゃないかな。
552 :
世界@名無史さん :2013/12/21(土) 22:13:27.87 0
ベルリン副警視総監として突撃隊取締りに奔走したベルンハルト・バイスは1933年にロンドン亡命してる
ユダヤ人の特徴が強い人ってやっぱ髪の毛は黒いしアラブ人に 限りなく近い特徴が出てるんじゃね? アーリア系とはちょっと違うだろ。
wikiによるとシュテュルマーのイラストを描いてた人は戦後も生きてたようだな。 レニ・リーフェンシュタールと同様能力が変な方向に使われた人、という印象を受ける。
>>534 長年の主張である生存圏獲得に着手したかったのもあるだろうが、
直接的な切欠は、やっぱイギリスとの戦争を終わらせられない
と判明したからだろう。
イギリスとダラダラ戦争していたら、アメリカが出っ張ってくるのは
第一次大戦で経験済みだし、アメリカ参戦となったらドイツに
資源を供給してるソ連が中立を維持するかはスターリン次第って状況になる。
ヒトラーでなくてもこれはヤバイと思うだろ。
もともと強烈な反共で「いつか必ず叩き潰す」と思っていた ヒトラーも国防軍もロシア軍の力を過小評価していた 粛清の後で有能な人材がロシアに少なくなっていた そんで博打好きな性格も相まって「やるなら今しかない」って思ったんじゃねえの
>>534 当時のアフリカや中東は今よりずっと衛生状態悪かったし、生存圏に適さないと思われてもいたんじゃないの
>>556 >>555 の前提があって粛清による赤軍弱体化とそれを証明する
ように小国フィンランド相手に大苦戦。
ヒトラーのソ連侵攻を「愚策」とか、「破滅の第一歩」とかよく言われる
けど、こんな状況を見たら千載一遇の好機、腐ったドアだと思う
のも無理ない。自分でも誘惑に駆られる。
やっぱ攻むると守るじゃ大違いなのか
読みは、半分当たっていたと思う。 緒戦のソ連はグダグダで指揮官も未熟だった。 でもドイツ軍の時間と数がちょっと足りなかった。 結局、モスクワ占領目前で後退することになりソ連軍に 学習させる猶予を与えることになってしまった。教育しちゃったw 二年目もドイツ軍は再攻勢かけて押しまってるけど、一年目のように 包囲殲滅することは出来なくなってる。
561 :
世界@名無史さん :2013/12/22(日) 05:43:25.51 O
何と言っても、米英のレンドリース最強! エアラコブラ戦闘機、シャーマン戦車、フォード・トラック、兵隊靴からスパムまで☆
アメリカだけは敵に回しちゃいけないっていう見識のもとに立ち回ったのはさすがだな。 そこは日本とは違う。
ロシア戦でドイツ軍が初期に破竹の勢いで勝利を重ねることができたのは スターリンが様々なところから寄せられるドイツ軍侵攻の情報を ことごとく信用せず無視してくれたていう、運の良さも大きかった それでもやっぱり勝てなかった
・北方人種は氷から出来たからロシアでも凍死しない ・日本人は草食動物だから青々とした南方では餓死しない どっちが基地外でSHOW
565 :
世界@名無史さん :2013/12/22(日) 11:06:56.20 0
第二次世界大戦では南方で餓死しまくりなんですけど よってロシア人のほうがキチガイ
>>563 T-34やBTシリーズのような良い戦車を歩兵支援や小出しでの迎撃に使い
開戦初年度は一度として集中運用をしなかったのも痛い
これでは理論上戦車戦では撃破不能のKV戦車がいくら交差点に居座っても勝てんて
>>556 リデルハートによるならばロシア征服の技術的困難はそれなりに認識していたそうだけどな。
日本が日露戦争に勝っちゃったもんだから あいつらそんなに大したことないと思っちゃったのかもな
弁護士や医師にユダヤ人が多かったようだけど 試験の一部が免除されたりとかあったのかな。 あと、ユダヤ人の多い業界はユダヤ人でないと出世が難しいという事もあったのかな。
571 :
世界@名無史さん :2013/12/22(日) 19:38:17.52 0
国家社会主義とガチの社会主義って、どうちがうの?
>>570 真珠湾を受けて対米宣戦布告する前からアメとドイツは
実質戦争状態。
日米戦でアメリカも一応二正面ってことになるし、先手を
打って正式開戦となれば、多少ともドイツ有利と踏んだ
んだろうな。
>>571 革命を国民、民族内に限定するか、世界を目指すかの違いかな。
ナチスも資本の統制を目指していたけど、政権獲得前に資本家側と
妥協して放棄しちゃった。
結果的にナチスの社会主義的部分は、各種福祉サービスやらとか
くらいで開発独裁程度に収まってしまったかな。
この状態に左派だったゲッベルスは不満だったみたいで、
開戦以降戦時統制が強まり階級格差が意味を持たなくなっていってる
のを歓迎してるね。
【歴史】ヒトラーにただ1人敬礼しなかった男の1枚の写真
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1387665189/ http://newclassic.jp/wp-content/uploads/2013/12/august-landmesser-man-refused-salute-hitler-1936.jpg この有名な写真をご存知だろうか?この1枚の写真は、昨年からワシントン・ポストやフランスの週刊誌「レクスプレス」などで
大きな話題を呼んでいるものだ。
彼の名はアウグスト・ランドメッサー。仕事を探し求めてナチスに入党した彼は、1936年6月13日に、ハンブルクの港において
新しい戦艦の出航を祝うために集まった群衆の中、ただ一人ナチス式の敬礼を拒んでいる。
なぜ彼は拒んだのか?
25歳の彼には、それをおこなわない個人的な理由があった。彼は、この写真が撮られた1年前の1935年に、22歳のイルマ・
エクラーと結婚したからだ。エクラーはユダヤ人だったのだ。ランドメッサーは、同年にナチ党から除名され、2人はデンマークへと
逃亡を試みたが、1937年に逮捕された。
2人は強制収容所に連れて行かれ、ランドメッサーは41年の釈放後に前線へと送られ、1941年1月19日に釈放された後は
しばらく運送会社で働いていた。しかし、彼は前線へと送られ、1944年10月17日にクロアチアにおいて戦闘中に亡くなったと
考えられている。また、妻のエクラーは幾つかの収容所を移動させられた後、ベレンブルク安楽死施設へと連れて行かれ、
42年に亡くなったと考えられている。夫婦にはイングリートとイレーネという2人の子供がいたが、孤児院に送られた。
実は、この写真はこの二人の娘のうちの1人が、1991年に出版されたドイツの新聞の中から自らの父親の姿を発見したことから
広く知られるようになったのだ。
その後
父母の逮捕後、アイリーンは里親の家へと預けられ、 イングリートは母方の祖母と暮らすことを許された。祖母が亡くなった
1953年からは、彼女も里親の家へと向かっている。彼女たちの元には、1942年1月までエクラーから手紙が来ていたという。
また、ランドメッサーら2人の結婚は1951年の夏に、ハンブルグ議会の上院において正式に認められた。そして、その年の秋に
イングリートは彼女の姓を「ランドメッサー」へと戻した。
http://newclassic.jp/archives/4865
574 :
世界@名無史さん :2013/12/23(月) 01:53:59.68 0
今後ヒトラーのような独裁者って現れるかな? 日本やアメリカとかの先進国からは現れないだろうけど 韓国とか中国とかからは出てきそう
>>574 韓国や中国が反日を掲げても、ナチスのように国家は統一されない。
ある程度統制を保ってはいるが、日本に対する不満って実態に乏しいもんだから限界があるんだよね。
日本がよっぽど悪いことをしない限り統一はされないよ。
かといって反日以外で統一概念があるかっていったらそれも見つからない。
でもたしかに韓国の民族至上主義と、反日主義はナチスに近いと思うことがある。
実際、韓国人ってナチスが好きなんだよね。
日本より先進国だったフランスの植民地ベトナムを蔑視してたり自分のことを名誉白人と思っていたりと救いようがない>韓国
民主主義を導入したばかりの国はメディアリテラシーが低く 極端に右に偏ったり左に偏ったりする。 健全な議論が交わされず、異質な思想は排除され、全体主義思想が蔓延する。 そういう土台があってヒトラーみたいな独裁者が誕生するんだと思う。 国家全体で思想が統一されてるから、一人の独裁者によって右にも左にも一斉に動く。 民主主義とメディアリテラシーが成熟した国ではそういうことは起きない。
ヘスは性格が良かったから戦後の裁判中囚人仲間に世話してもらえたのかな。 都知事がフルボッコにされてるけど あの人は周りの人を馬鹿にしていて元々嫌われていたんだとさ。 ヘスがボルマンみたいな性格だったら発狂しても誰も助けなかったと思う。
ヘスが朴訥でイイ奴ってイメージもどうかなあって思うんだが そういう一面は確かにあるんだろうけどさ
>>579 だからよけい怖い
ヒトラーがドイツ!とあれだけ100%フレッシュに言い切ってしまう純粋さはマジキチ
まだ私利私欲でくっついてた連中の方が人間らしく見えるレベル
ヘスってお受験殺人事件の加害者と通じる所があるな。 あの事件の加害者って、幼い女の子を殺害したのに不器用な性格のせいで多くの人に同情されて 殺害された子の母親の方が悪く言われちゃったんだよね。 結果的にこの手の人物ってずるいと思う。本人は無意識でも。
オウム真理教の元幹部の上祐が ーこれだけの犯罪が明るみになったのにもかかわらずまだ麻原とオウムに 帰依している信者がいるのはなぜか? に対して ーオウムと麻原を否定することは自分のこれまでの人生を否定することに なってしまうからそれが認められないんですよ。僕もそうだったからよく分かる。 宗教と洗脳についてはまた別問題であるけれど、ヘスの心境もこんな感じなのかな、 と思ったりする。
オウムでヘスに一番近いのは新実かなあと思う。 号泣しながら謝罪して死刑を免れた林医師のような人物もいる中 死刑判決が出た後も麻原を慕って被害者やその家族を傷つけるような事を言ってるし。 新実の元部下によると、天真爛漫に恐ろしい事をしてしまう人だったらしい。
ヘスはすんごいプライドが高いからね。 家族との面会も長年拒絶してきた。 「こんな境遇で会うのは嫌だ。」と 家族に対してもこれだよ。 シュペーアたちに説得されてやっと面会したときは息子は30近くになっていたw シュペーアたちは、そんな態度でいると釈放されないぞ、という切り札を使った。 ヘスは割り当てられた掃除もしなかった。 要求とわがままではナンバーワン囚人だったんだよ。
585 :
世界@名無史さん :2013/12/24(火) 17:29:54.61 0
第二次世界大戦中にヒトラーが、デンマークとノルウェーは侵攻したのにスウェーデンだけ侵攻しなかったのは 彼がスウェーデン出身でシルクロードを発見したヘディンの大ファンで、ヘディンの説得でスウェーデンに 手を出さなかった。という話をきいたが、本当なのか?
ヘディンて「ヒトラーの秘密図書館」(だっけ?)に出てきたな
ノルウェーに侵攻したのは、イギリスがノルウェーを占領し不凍港ナルヴィクからの 鉄鉱石のドイツへの輸送を妨害しようとしてい(るとドイツは考え)て、 ノルウェー自身ではそれを防衛できないという理由からだった。 デンマークはノルウェー侵攻のための道路だった。 スウェーデンは、ノルウェーの危険が除去された以上、あえて侵攻する理由がなかった。
トラップ一家みたいにアンシェルスに反対して亡命したオーストリア人ってどれ程いたんだろう。 「二級市民扱いだった」という意見もあるけど、アーリア人同士だし言葉も同じだし、ヒトラー自身がオーストリア人なんだから差別もそれ程ひどくなかったのでは。 「サウンド・オブ・ミュージック」って本国ではあまり好かれていないようだね。
スウェーデン侵攻に関してはー ゲーリングもヒトラーに直訴した。 前の妻はスウェーデン人で継子の息子とも妻の親戚たちとも 交流があり、なんとしてもスウェーデン侵攻だけは避けたかったようだ。 そのときヒトラーは約束した、というが、その必要ありと判断すれば へディンだろうがゲーリングだろうがヒトラーは実行したろうが。
>>587 北欧侵攻は大西洋を目指すソ連を牽制する目的もあったな
伍長閣下が将来のソ連攻撃も見据えて計画したかは謎だが結果的にドイツがノルウェーを制圧した事で
北海を通じてのソ連と連合国との最短の連絡経路は遮断された
ノルウェー・デンマーク侵攻は罪とされるのに アイスランド侵攻はスルーされているってアービングさんが言ってたな
「勝てば官軍」という言葉があってな 勝てば原爆で数十万人の民間人を殺しても罪にならないんだよ
593 :
世界@名無史さん :2013/12/26(木) 08:29:24.61 O
大日本帝國の南部仏印進駐も罪にされているからな
ディスカバリーのドキュメンタリーで米国の軍事史家がが日独に対して行った無差別爆撃 について「日独国民の戦意を挫き、結果的に戦争終結を早めた。戦略的には有効だった。」 と平然と肯定してたのは驚いたな。 じゃあ敵国の国民に戦意を挫くのに戦略的に有効なら、二度とドイツのロンドン空襲や 日本の重慶爆撃を非難しないで貰いたいと思った。 まぁ、戦勝国側の論理では「日独のやってるのは侵略行為の戦争だから違法で 戦争犯罪」ってことになるんだろうけど・・・
アメリカ人はベトナムの枯葉剤による影響も ただの後進国の奇形児のイチャモンと思ってるからね と言うか、枯葉剤だけではなかったという説もあるが アメ国民に知識がない アメリカ・中国・ロシアはまるで、ナチスドイツのように政府の宣伝の中で生きているからな ネットがなければもっと酷かっただろう
>>594 リデル・ハートは正反対の結論に至っているが、元々宥和派なんだよな…リデル・ハートのが正しいと思うけど
>>595 枯葉剤と言えば、メキシコで麻薬対策に使って農業に被害をもたらしたりもしてたな
連合軍もナチスがしたような事を結構してるよね。 アメリカでは白人以外の全ての人々があらゆる場面で差別を受けていて ソ連では収容所送りや強制労働が起きていて大量殺人が発生していて イギリスは世界中で地元の人達を搾取し続けてきたんだよね。 そして日本やドイツの女子供を生きたまま焼き殺したんだよね。
>>584 しっかし、戦前から不思議ちゃん扱い、ヒトラー自殺、党崩壊、敗戦で
党への帰属意識が無くなったとはいえ、党内序列、党員歴でヘスははるか
上位の人だったのにそういった意識は皆目なくなっていたとは、
いささかドライすぎる。人はそんなものなのか。
ナチスの場合、党員歴は重要じゃないよ。 ボルマンやシュペーアは割と後から党員になった人だけど 優秀だと見なされて古参の党員よりも上位のポストに収まったし。
ドイツ労働者党以来の最古参でいちばん出世したのがローゼンベルクって時点でお察しw
ハンス・フリッチェはソ連に投降したんだよね。 出所後若くして病死してるけど、ソ連軍にリンチに遭ったりしたのかな。 ラジオでスラブ人を侮辱していたというし。
ヒトラーの個人的副官たち、いわば雑用係りのような立場だった人たちは 戦後回想録の執筆などを奨められたが、ほとんどか断っているそうだ。 総統への忠誠心は残っていて沈黙している。 ヒトラーは下っ端にはいい上司だったようだね。 それはヒムラーも同じで、掃除のおばさんたちなんかにも優しかったようだ。 ヘスについてはヘス夫人によると、事実ではないことが書き散らされており それが広まり変人扱いされてしまっている、と。
どんどん出世できるような人から見ると突っ込み所多くて忠誠心保ち難かったり すんだろうか
近い地位の部下には理不尽でも、地位がかけ離れた人(掃除のおばさんなど)には やたら優しい上司はいっぱいいる
>>591 英米軍がアイスランドでどんな暴虐を働いた?
1人でも殺したんか?
606 :
世界@名無史さん :2013/12/27(金) 11:41:08.64 0
安倍や自民党の懲りない姿勢を見てると、 日本もドイツなみの徹底した戦前批判と追及が必要なのかもしれない。
607 :
世界@名無史さん :2013/12/27(金) 12:10:36.16 O
イギリスの首相の言葉でしたか、 国家と国家の関係で、永遠の友人もなければ、永遠の敵もない。 あるのは自国の国益だけだ という至言があります。 (^。^)ドイツと同盟したからって、何時までも『中韓テスト』に曝される義理はないね
欧米に謝罪さえすれば万事オーケー
>>602 掃除のおばさんをナメてはいけない
掃除のおばさんと社食のおばさんは、くの一並みの情報収集能力を持ってるぞ
その掃除のおばさんも秘密警察のスパイで、集めた情報を渡していたに違いない(たぶん)
よく見たら女装して紛れ込んでるハイドリヒだったってオチかもしれんな
鼻持ちならない嫌われ者リッベンスノッブことリッベントロップも家政婦には優しかったみたいよ
「総統、私は経験が乏しいのでご期待に副える自信がありません」 「私は未経験で首相になった。意欲さえあれば経験の有無など補えるものだ」 結末は廃墟なんだから、やっぱ未経験はダメなんじゃね?と思うw
よう考えたら首相になる前には(軍隊以外の)何の公職にも就いたことないんだよな。 せめて田舎の村長でもやってりゃもっとマシな結果を出せたかも。
ヒトラー総統は近代国家の首相というよりむしろ古代の呪い師に近い
614 :
世界@名無史さん :2013/12/28(土) 00:31:17.51 0
ナチスは悪いけどドイツ軍は悪くないって風潮があるような内容な
国防軍潔白神話ってやつだろ あれ作られたイメージだっていう話があるな
第一次大戦の敗北はユダヤ人のせいにし、第二次はヒトラーのせいという。 それがドイツ軍。
>>602 >ヘスについてはヘス夫人によると、事実ではないことが書き散らされており
>それが広まり変人扱いされてしまっている、と。
オカルト嗜好のことはかなり脚色されて伝えられているようですね。
釈放されていたらヘスの自伝を読めたような気がする。
シュペーアと並ぶ面白い回想録になっていたんじゃないかと思うので残念。
618 :
世界@名無史さん :2013/12/28(土) 01:57:38.62 0
それよりハンス・フランクの日記を邦訳して欲しいな。
>>602 「ヒットラーを焼いたのは俺だ」エリヒ・ケムカ ヒトラーが息子のように寵愛した運転手ケンプカの著作
「私はヒトラーの秘書だった」トラウデル・ユンゲ ヒトラー末期物には必ず登場し、ヒトラーの遺言をタイプした女性秘書の著作
「ヒトラーの死を見とどけた男 地下壕最後の生き残りの証言」ローフス ミッシュ 武装SSでヒトラーのボディーガード兼電話交換手の著作
ヒトラーの回想録を書かないことが忠誠心の表現だっていうのは、ヒトラーが狂人だという前提にたっているのではないだろうか。
ユンゲさんは戦後開放されてからすぐに回想録をかいたけど、さすが出版できる状況ではなくそのまま仕舞ってしまい、
実際に出版したのは半世紀たってからだそうで。
しかし、戦後すぐにヒトラーの人間的魅力を書いたケンプカさんは度胸有るな・・・
ミッシュは政治には無関心だった。ホロコーストなんかぜんぜん知らんかったと繰り返してるのが笑えるw
日本でもドイツでも 終戦時は経験豊かな海軍軍人が国家の長に指名されたのは興味深いな。 鈴木貫太郎もデーニッツも多くの人に慕われた人格者だったらしい。
622 :
世界@名無史さん :2013/12/28(土) 11:08:39.48 0
>>616 なんつーか本質的には変わってないよな責任転嫁っていうか
623 :
世界@名無史さん :2013/12/28(土) 11:22:44.85 0
艦上では閉じ込められた大勢との人間関係を重視しないといけないので 人格者のほうが艦長や上官に選ばれやすいんだろう
624 :
世界@名無史さん :2013/12/28(土) 13:12:33.96 0
18〜19世紀の頃から水兵の反乱ってよく聞くし、 ロシア革命でもドイツ革命でも水兵が反乱を起こしたな。
戦後は海軍より陸軍への視線が厳しかったね。 ヨードルもデーニッツ同様終戦処理に奔走した人物なのに ヨードルは死刑でデーニッツは懲役10年だよ。
レーダーなんかナチズム万々歳で北欧侵攻の主唱者でもあったのに終身刑で済んだんだよな。
極東国際軍事裁判でも海軍には死刑になった人が一人もいないんだよね。 陸軍と海軍で責任の重さが違うってよく分からないな。
ヨードルは確かソ連に目をつけられてたから・・・
レーダーも確かソ連が法廷に引っぱり出した戦犯なんだよな。
>>599-600 うだつの上がらなかった時代のヒトラーを知ってるなんて昇進のマイナスにしかならんだろ
少々エキセントリックな青年時代を知るクビツェク君を迎え入れたあたり 過去はあんまり気にしてなさそうだけどな… クビツェクにちょび髭の過去の手紙や絵を寄越せと 部下を差し向けて来たのってだれだろう 一人はボルマンで、もう一人は誰かわからないんだよね
クビツェク君の本でヒトラーが短編小説を書いた、というのがあったが どんなストーリーなんだろうw
それは知らなかった。たぶんワーグナーに影響された神話とかを 題材にしたものと予想するが、現代を舞台にしたものなら全く想像できん。 クビチェクは内容について言及してるの?
いえ、内容については触れていないけどタイトルが「翌朝」だったような。
>>631 そこはスターリンと対照的なんだな
小説ねぇ…なんだかんだで芸術家になることへの未練があったんかね
ヒトラーの人格の芯の部分は芸術家だと思うよ(なれなかったけど)。 芸術家的な感性に従って政治や戦争をしてるようにみえる。
その小説はカネコマで無職のヒトラーに収入を、ということでクビツェクが 書くことを薦めた、という経緯だったと記憶。
ヒトラーは、芸術家として着々と成功してゆくクビツェクに嫉妬して 一緒に住んでいた家を勝手に出て行ったそうだけど クビツェクは怒らずに「寂しかったんだろうなあ」と同情していたらしい。 凄く良い人だから、ヒトラーもドロドロした政治の世界に誘わなかったんだろうな。
>>636 ロシアやオーストリア相手に戦争や領土拡大やりながら、
哲学を論じたり、フルートを演奏したり、作曲したりしていたフリッツに比べて、
なんか余裕のない生き方だったな。
640 :
世界@名無史さん :2013/12/29(日) 19:23:24.67 0
641 :
小説『翌日』 :2013/12/29(日) 20:11:08.87 O
『その翌日、目覚めると彼、AHは巨大な毒虫に変身していた…』 この小説はごみ箱に捨てられ、その後プラハでフランツ・カフカという男の手に渡った。とか…
あ、反ユダヤ主義が芽生えた原因はそれかもw
ユダヤ人は文化を破壊する ヒトラー オリジナルの「翌朝」が歪められて「変身」にw
イケメンだったのに目覚めたらモルヒネデブになっていた話で書き直せ 逆に目覚めても目覚めてもここ数十年、身長が変化しない話でもいい ハイドリヒがかわいいバンビちゃんに変身する話なら良かったのにね…
クビツェクのユダヤ人の知人が、無職のアドルフに小説を書いてみたらどうか?と 斡旋を申し出た。 アドルフは短編「翌朝」を書き上げた。 この題名をクビツェクが記憶しているのは、まさにその翌朝、 クビツェクと共に小説を持参したアドルフが相手がユダヤ人だと分かり 「ユダヤ人じゃないか!」とクビツェクを怒った。 こうして「翌朝」は陽の目を見ることはなかった。 クビツェクいわく、その後を予感させる「不吉な題名だった。」 なんか笑い話のようでwwww
んー、クビツェクの回想を詠んだことが無いのでなんだけど、 文筆活動をしていた訳じゃないのに小説書き上げて発表する場なんて あるんだろうか? 同人誌とかならあるだろうが、稿料なんて入るもんじゃないだろし。 クビツェクがヒトラーと同居していたのは、一年どころか、数ヶ月程度な ものだったし、回想執筆時点で四十年以上昔のことになる。 本にするほどの分量のネタなんてあったのだろうか? 脚色や話を膨らませてる部分もあるんじゃないかと邪推してしまう。
村瀬って人が書いた中公新書の本ではクビツェクの本には嘘が多いと書いてあったはず クビツェクの本が出版されたのって確か1956年くらいだったはずだけど、 戦争終わって十年くらいしかたっていない時点では 赤裸々に書けないことや、いろんな圧力があったのかなとも思う ただ読んだ感じでは大ボラばかり吹いて話膨らませてるだけのトンデモ本ではないよ
同居していたのは数ヶ月だったろうが、その数年前から友人で 互いの家族とも親密で、ほとんど毎日のように会っていた様子が 描かれているよ。 ヒトラーのただ一人の友人だったからその付き合いはかなり濃密だったことが分かる。 とにかく読んでごらんよ。 「翌朝」の経緯も分かるしw
そりゃ記憶違いやら誇張やら美化やらは多いと思うけどな。 執筆にあたってわが闘争とかその他のヒトラー伝を参照してるうちに自分の記憶と混同してしまうこともあるだろう。 俺的には早い時期から社会問題に関心を示して「護民官」たらんとするヒトラーの様子が興味深かったんだけど、 こういうのも戦前のドイツで喧伝されていたであろう美化バージョンの「青年時代のヒトラー」の引き写しじゃないかと思えたり。
うん、ヒトラーの反ユダヤ主義は戦後からと思ってるので 戦前はユダヤ人を毛嫌いしたろうかと思う。
少林寺拳法は長年卍をシンボルにしてきたけど ユダヤ人団体から抗議を受けて変えたらしいな。 プライドの高そうな中国人でも圧力に負けるなんてユダヤ人ってどんなに傲慢なんだよ。
素人が小説としての体裁を整えた文章を、いきなり書けるわけでもないそうだ とりあえず書いた文章をそのユダヤ人に見てもらって 小説が書けるようになるまで指導してもらえということだろう つまりユダヤ人を先生にするわけだから ヒトラー青年は全力で拒否したんだろうな
クビツェクは少なくとも対ヒトラーの自分の立ち位置については脚色はしなかった、 と思いますね。 クビツェクの方がやや年上なのに、ヒトラーの親友というより子分w そういう従順な性格だったからこそヒトラーの親友がつとまったのでしょう。 クビツェクの著書が出版されてからは多くのヒトラー伝の青年時代のことは ほとんどクピツェクの著書がネタになっているのだから、とんでもない 嘘はないと判断されているのでしょう。 初恋の人シュテファニーについてもウラは取れているし。
ヘスはヒトラーにとって「第二のクビツェク」といわれているが確かにそうだ 反論しない従順な聞き手、だね。
>>653 まあ、ゲッベ文学博士の小説「ミヒャエル」も
評価はさんざんだからなあ
ユダヤ人もあんな目に遭う前に対策を取らなかったのかな。 自分達が嫌われてると分かっていたのに、何で好かれる努力をしなかったんだろう。 金融業界はユダヤ人じゃないと出世できなかったらしいよ。 他人種を締め出すような事をしなければ良かったのに。
一応対策というか、支持してる共産党敗北の結果だから 敗者は受け入れるしかあるまい。 共産党が勝っていたら嫌う人間は一掃できた。
659 :
世界@名無史さん :2013/12/31(火) 16:15:41.25 0
敗戦後、GHQ方式でデーニッツ政権にそのまま戦後の統治を認めてたら、 今頃、ドイツはどうなってたんだろうか?
>>657 WW1のドイツ・ユダヤ人は一般のドイツ国民よりも戦死率が高かった(それだけドイツに貢献した)し、ワイマール時代にも一部の極右以外には大して嫌われなくなっていたんだよ。
>>659 今と大差無い気がする。
デーニッツ政権誕生まもなく実質解体されてたし、間接統治においても
脱ナチ党が図られたのは確実。
スペインの話だが、ファランヘ党の後継で現在は与党である国民党は、
フランコを否定している。
フランコですら否定されるのにヒトラーが再評価される余地は無いだろな。
まあWW1のあとはボリシェヴィキ=ユダヤという図式ができて反共が反ユダヤに繋がりがちになったから 別の形での困難が生じたが
ユダヤ教徒が無神論者になるもんなのか
生き残ったユダヤ人にとっては、ヒトラーって神様みたいな存在じゃないの。 世界中でいかなる悲劇が起きても、「ユダヤ人が受けた苦しみに比べれば大したことではない」と言えるんだから。 原爆投下も、黒人差別も、ホロコーストとは比べ物にならないと複数のユダヤ人が言ってるし。
どんだけユダヤ人が憎らしいんだよ うぜえんだよ糞が あけましておめでとうございます
666 :
世界@名無史さん :2014/01/01(水) 20:45:42.51 0
ユダヤ人なんでどうでもいいっつーんだよ なに世界の黒幕面してんだ糞が あけましておめでとうございます
>>666 なにげに悪魔の数字を踏んでるし
ナチスにとっても6は不吉な数字だな
6月に侵攻した対ソ戦が運命の分かれ道で、精鋭の第6軍がスターリングラードで壊滅して完全に形勢が逆転し
同じく6月6日にノルマンディーへ英米軍の上陸を許して敗北が確定
「ホロコースト」という名称がナチによるユダヤ人迫害を 特別視するためのもの。 ユダヤ人ならともかく、日本人の自分が別格扱いする由縁は ないので「ホロコースト」は用いず民族浄化やユダヤ人迫害と 呼んでる。
669 :
世界@名無史さん :2014/01/01(水) 22:47:07.01 0
>>667 あっやべっ悪魔の数字取っちゃった
実は言うと俺の名前をゲマトリア変換すると666になるんだよね
>>661 フランコは最近になって、スペイン内戦終結後に人民戦線側を支持した人を
大量に粛清していたのが明るみになったからな。
スペイン各地で処刑された人の集団埋葬地が発見されてるし。
671 :
世界@名無史さん :2014/01/02(木) 16:47:23.27 0
人民戦線側もファランヘの人間を処刑したり暗殺してたから、どっちもどっちな気がする。 正直、共和派というか人民戦線政府が続いてたら、ソ連の衛星国になっただけだろう。
伊丹十三がスペインの撮影所で「フランコの悪口だけは言わないように」と釘刺されたってね うっかり言った人が連れて行かれたまま 帰って来なかったりしたんだよね
独裁国家でもラテンの国だとあまり陰惨な感じがないけど スペインはキツそうだなあ。 フランコ政権下を描いた映画を何本か見たけど、どの作品を見ても息が詰まりそうだった。 ナチス政権は、ユダヤ人や共産主義者じゃない普通のドイツ人ならそれほどキツくなかったのでは。終戦前後は除いて。
>>673 映画人とかフランコ万歳!なんて人はほぼ居ないだろうから
その辺のバイアスは意識しないと駄目かと思う。
イタリアが緩すぎたのかなあ。 かなり真面目なドキュメンタリー番組でも 戦時下を生きのびたイタリア人が「独裁国家という感じがしなかった。のんびりしていた」とか言ってたし。 イタリアでは共産主義者や同性愛者は収容所送りじゃなくて島流しだったんだよね。
676 :
世界@名無史さん :2014/01/02(木) 18:49:57.94 0
内戦で同国民同士殺しあったあとに成立したフランコ政権と、 ローマ進軍で無血クーデタで政権獲得したドゥーチェのちがいだな。 イタリアで同国民同士で殺しあったのはドゥーチェ失脚後だし、 それもドイツの介入によるものだから。
いつの日かドイツに旅にいってみたい 特にニュルンベルクいきたい
ドイツはドレスデンやベルリンで多くの死傷者を出してるけど 元連合軍側に賠償を求められないのかな。 男は戦地に行ってるんだから、犠牲になったのは老人と病人と女子供だけど。
ゲーリングの無為無策にも原因があるけどな
戦後のシーラッハは、同時期の日本中の国民学校の先生と同じような心境だったんだろうな。 自国の価値観を立派なものと信じて、子供達に教え伝えてきたのに、終戦と同時に全否定されて途方に暮れたんだろう。 出所後隠居しちゃったけど、しなかったらドイツ版の日教組みたいなものを作っていそう。
ユダヤ人は大勢の人たちから憎まれたけど、自分達に非があるとは思わなかったのかな。 曽野綾子が、言われれなき差別など存在しないと言ってたけど。
旧約聖書の頃から、ユダヤ人は善である故に 悪人たちから憎まれるという理屈だし。
ユダヤ教や独自の言語を捨てて同化しよう、という方針を進めた人もいたが 見ての通りうまくゆかなかった
今世界中で朝鮮人が嫌われているけど それは朝鮮人があまりにも酷い連中だからだろ。 ユダヤ人も同じだったのでは、と思ってさ。
>>685 ユダヤ人は文明の発展に少なからず貢献したが、その閉鎖性ゆえに周囲から嫌われた
朝鮮人はロクな事をやっていない上に、人が嫌うような事をやるから普通に嫌われる
687 :
世界@名無史さん :2014/01/03(金) 22:04:42.37 0
朝鮮人とは金輪際関わるな
>>678 求めている人間もいる。
主流は戦後ポーランドやチェコから追放された人間で、接収された財産返還・補償請求がメイン。
キリスト教社会同盟に支持者が多い。
当然ながらドイツ政府は「請求権問題は解決済み」の立場なので
(「解決済み」でないとドイツ側にも第二次大戦の被害に対する補償義務が
発生してしまう)
一切の補償請求を支持しない事を明言しているんだけど、条約を結んでいる
ワケでは無いので未だに問題がくすぶっていて、反発したポーランド議会が
2004年ドイツに対する賠償請求決議を採択したこともある。
追放者達で作った政党もあったしな
あやうく単なる農業国にされかけた敗戦直後のドイツでは 賠償うんぬんの話はとても口に出さなかっただろうよw
終戦直後のベルリンでは婆さんから幼女までソ連兵に強姦されたというけど 賠償はまだできないのかな。 ベトナム戦争時の韓国兵の強姦に関してベトナム政府は韓国に賠償を求めてるけど。
「私はソ連兵に犯されたり時計盗まれたりした!」 「私の父親はあんたの父親に虐殺された!」 まあこんな泥試合を見てみたいって気もしないではないが ベトナムは韓国に攻め込んだ記録はないからなあ
かなけどかなけど
>>691 ドイツはソ連に女たちを強姦されただけでなく避難船も無差別にいくつも沈められるし
その上先祖ゆかりの地である東プロイセンもロシア風に改名されてもぎ取られているから
ロシア人に対しては世代を越えて相当な怒りはあるとは思う
現在存命でナチ関連最高位の人って誰?
>>695 元ナチ収容所職員のヘルタ・ボーテは今年93歳でまだ生きてる。
年齢的に下っ端の元SS隊員しか生き残ってないと思う。
去年96歳で亡くなったローフス・ミシュも曹長だし。
デーニッツは出所後元の仕事に戻れなかったんだなあ。 シャハトは金融業界に復帰できたのに。 フォン・ブラウンなんか親衛隊将校だったのに戦後アメリカでも大活躍してる。
698 :
世界@名無史さん :2014/01/05(日) 11:54:38.24 0
>>697 デーニッツは年齢的にも階級的にも、現役軍人には復帰できないだろう。
パーペンは政界復帰はできなかったが、教皇侍従とかマルタ騎士団員とか、
教皇とのコネで名誉回復してるな。
>>695 2004年に亡くなったエーリヒ・エーアリンガーが親衛隊の最後の将官クラスだったな。
『さよならアドルフ』は11日から公開だけど見る価値あるかな?
>>700 誰の子供をモデルにしてるのか気になるね。
アウシュヴィッツ収容所の所長の子供達の戦後が気になる。孫は極端な反ナチスだそうだが。
>>696 中堅どころならまだいそうに思うんだけどなぁ。国防軍だけどオットー・カリウス大尉
はまだ健在なようだし。
・・・俺が話題にした年よりは死ぬというジンクスがあるんだよねw
無いように祈っておこ。
今年87歳になる元親衛隊員のギュンター・グラスもお忘れなく。 グラスの母親はスラブ系の少数民族なんだよね。 親衛隊大将バッハ=ツェレウスキーもスラブ系だし、 スラブ人を劣等民族呼ばわりしながらも親衛隊員にさせて場合によっては大将にさせていたんだなあ。
>>703 末期のナチス武装親衛隊は国籍も民族も関係ないごった煮状態で、国民国家の軍隊では
例を見ない「無国籍軍」になっているんだよね。
アーリア至上主義を掲げたナチスが、最終的には人種も民族も宗教も問わない軍をつくって
しまうとは歴史の皮肉としが言いようが無い。
人種主義で熱狂させたはいいが、誰も付いて来れなくなって熱狂するなら誰でもよいことになったのか
ナチスってチェコスロバキアでは現地民をどう扱ってたんだろう スラヴ人ってことで迫害してた?
基地外ハイドリヒ暗殺の報復で抹殺された村だっけか
アドルフ・ガランドが叙勲のためにヒトラーに直接会った際にヒトラーは 「いつになったら金髪碧眼のアーリア人が騎士鉄十字章を受け取りに来るんだ」 とジョークを飛ばし、周囲を爆笑させている。 あくまで方便、プロパガンダでしかないアーリア至上主義を本気にしている 一部党人に対する嘲笑が感じられるエピソード。
去年だか一昨年だかにドイツからネオナチがチェコに行って チェコのネオナチと楽しく交流していたね 記事ではバスに分乗して〜と書かれていたが 外国にバスで行くという発想が、島国国民にはちょっと無いものだな
>>711 それ政治ジョークでよく聞いたけどヒトラー自身の発言だったんか
>>711 何気なく検索してみたら、自分がナチ関係に関心持ち始めた
時期にはまだ中将は健在だったんだな。
今の今まで気がつかなんだ。あー、話聞きにいけたかも
しれないのに(無理だなw)
>>713 細部まで正確かどうかわからないけれど、ガランドさんの最近出た方の自伝に載ってた
>>710 ハイドリヒは基地外じゃないぞ。
飴と鞭を使いこなして、チェコでも反発する知識人、ブルジョア階級を
弾圧する一方で多数派の労働者は懐柔してうまく統治していたからな。
暗殺されたのも「高圧的な印象を与えるので多数の護衛を付けない」という
方針だったのが大きな原因だし。
717 :
世界@名無史さん :2014/01/06(月) 18:57:25.39 0
>>711 >あくまで方便、プロパガンダでしかないアーリア至上主義
それはどうかなぁ。血統だけ優れていても才覚が追いついていないようでは駄目だという意味でないの?
そもそも何のための方便だと思う訳? 単なるプロパガンダだとしても目的が分からんし、現実問題として東方占領地と西方占領地で扱いが違うことをどう考える?
718 :
世界@名無史さん :2014/01/06(月) 18:59:51.16 0
>>716 >飴と鞭を使いこなして、チェコでも反発する知識人、ブルジョア階級を
>弾圧する一方で多数派の労働者は懐柔してうまく統治していたからな。
そりゃナチス党の正式名称は「国民社会主義ドイツ労働者党」ですから。
党の綱領に忠実にやったまででしょう。
ザイス=インクヴァルトはチェコ系オーストリア人だったな。 ヒトラーに信頼されて遺言には外相として指名されてる。(リッベントロップはクビw) シーラッハによると、オーストリア人はスラブ人との混血が多いらしい。
720 :
世界@名無史さん :2014/01/06(月) 19:20:29.19 0
ザイス=インクヴァルトじゃなくてズデーテン・ドイツ党のヘンラインがじゃなかったっけ? まぁどっちでもいいが。 ともあれ、そういうふうに自分のルーツが曖昧な奴の方が過剰な民族主義にはまりやすいんだよ。
721 :
720 :2014/01/06(月) 19:21:37.29 0
自己レス。 >ザイス=インクヴァルトじゃなくてズデーテン・ドイツ党のヘンラインが チェコ系なのが、な。
>>716 ハイドリヒは、硬軟併せ持つ政治家向きの資質もあると思うが、
ユダヤ人については・・・
スラブ人やジプシーを劣等民族と呼んでも、ユダヤ人程は嫌がられていなかったのかな。 スラブ系の親衛隊員もいるし、アウシュヴィッツの所長もジプシーには同情していたというし。
>現実問題として東方占領地と西方占領地で扱いが違うことをどう考える? これってアーリア人至上主義とどう関係があるの?
ジプシーの場合、政治的・経済的に力が無いから恐れられてはいなかったのかな
アウシュヴィッツの所長の本によると、ジプシーは陽気で互いを助け合おうとする連中らしいんだな。 一方ユダヤ人は同胞同士で足の蹴り合いをして嫌な連中だと思ってたらしい。
そのわりには物凄い団結力の陰謀論前提にするし、よーわからん 内で争い外に対しては団結、みたいなイメージだったのだろうか
>>727 収容所での食事の奪い合いはユダヤ人が収容者の中で一番激しかったらしい。
シャバにいた時は余裕があったんだろうけど、生きるか死ぬかという状態になると仲間割れ。
エホバの証人の信者とジプシーがあまりガツガツしていなかったとの事。
>>719 >>シーラッハによると、オーストリア人はスラブ人との混血が多いらしい。
プロイセン人から見るとバイエルン人はオーストリア人との混血が多いため
金髪が多くない、のだそうだ。
なんかゴチャゴチャしてるなw
ジプシーはぶっちゃけ当時識字率かなり低かったし アウシュヴィッツの所長が見たものは失礼だがより原始的な生活態度だったんじゃないのとも思う
>>726 ジプシーは確かに楽天的で陽気な連中だと書いてあったけど、
そんな奴らでも仲間同士の争いやいがみ合いがあったと書いてあっただろうが
ともあれナチスの大弾圧で色々と同朋意識が大復活したかもしれんな
ちなみにナチスが行ったジプシー迫害政策を戦後西ドイツでも 「経験上知られているように、彼らは犯罪行為、特に窃盗や詐欺に向かう傾向が認められる」 (1956年連邦最高裁の判決)として追認していた事実がある。 曲がりなりにも国家の責任は認められたのは1963年、補償が実際に行われるのは 更に25年後の1988年になってからだった。
ジプシーに関しては戦後でも 強制的定住政策とかいろんな問題があるからなあ
フランスだけどサルコジが追放やらかしたしな
>>732 現代ユダヤ人を作ったのはナチスだとマジで思う。
ハリウッドでは、戦時中のヨーロッパで発生したユダヤ人殺戮をテーマにした作品が度々製作されるけど 同じヨーロッパでもソ連での粛清やドレスデン空襲をテーマにした作品は全然聞かないね。 大勢の無実の人々が死んだ事には変わらないのにね。
かつての敵国ドイツの悲劇(その悲劇にアメリカが加担している)なんて興行的に 失敗すると思うよ。 ベトナムものは反省の意味を込めて製作されるようだが、 第二次大戦では自分たちは正義の側だと思ってるから。
最近は原爆投下を描いたアニメや映画が少しずつアメリカ人にも受け入れられているそうだが ドイツ人が犠牲になった出来事を描いた映画は難しそうだね。 スピルバーグもドイツ人の描き方が辛辣。
映画はやっぱり興業ですから 人口の多いアメリカやチャイナに受けなければと思うのはしかたがない しかしナチ悪役ものはいい加減ひつこいと思う 一方ではヒトラー最期の12日程度ですら非難されるんだよね 非難されるほどには美化されてもいないと思うが
あれのどこにヒトラーやナチスを美化した部分があるんだろうねw 昔、何の番組だったかヒトラーのプライベートフィルムが放送されて 犬と戯れたりするヒトラーを見て、フランス人の若い女性タレントが 「こういうのは見たくないです!」と不愉快そうに言ってた。 フランス人でも当然戦後生まれだろうにあの反応は過敏すぎると思った。 あの人ユダヤ系だったのかなあ。
エラい事をしでかした人が普通っぽい所を見せる事でより不気味さが 引き立つってのはあるかもしれない 普通の中に恐ろしいモノが潜んでいる的な
そういう理屈ではなく、とにかく嫌い受け付けないってやつでしょ。 どこの国にも民族にもそういうのはある。 それがフランスではヒトラーだったっていうだけ。
>741だが、詳しくいうとそのフランス人タレントは 恐ろしい人のこういう姿は見たくない云々、 彼女にとってヒトラーはあくまで恐ろしい存在でいて欲しい、 優しく犬を撫でたりする人間らしい部分を見るのがイヤだ、 という意味だと思う。 >>普通の中に恐ろしいモノが潜んでいる的な ちょっと近いと思うよ。
>>741 ヒトラーが女性には紳士的に接する人物として描かれていたり
誕生日にゲッベルスの子供達が歌を歌ってくれた事に感激する場面があったから「美化している」と言われんだと思う。
ヒトラーも人間と見なした人物には普通の態度を取っていたんじゃないの。
黒人を憎悪して殺しまくったKKKの連中にも、家族や仲間には親切な奴もいただろうし。
そのフランス人の女の人は日本でも仕事してたジュリー・ドレフュスかも。
ドレフュス事件の被害者となった人物の子孫とのこと。
年末に小劇団だけどナチものの舞台を見てきたよ。 ナチスに「悪意」はあったのか、というテーマで ゲーリング、シュペアー、レーム等の幹部がそれぞれから見たヒトラーを回想しながら演じるという仕立てだった。 ボルマンが実はクビツェフだった(過去を偽装してSAに入った)とか ヒトラーの姪が狂言回し役だったりとか舞台ならではのトンデモなところはあったがw 国や民族のために、おそらく悪意なく始めたであろうことなのに 皆が熱狂してのめり込んでおかしくなっていく様がよく描かれてた。
>>746 トンデモ創作にすることで(もしくは悪役にすることで)
ようやく言えることもあるのかもしれない
>>742 を読んで
国民の映画の前半と後半の差を思い出した
前半だけ見るとただの愉快なオッサン連中だからね
第二次世界大戦は、一時的でも有色人種が白人をギャフンと言わせて(日本軍) 白人が白人を拉致して奴隷としてコキ使った(ナチス)という現象が起きていたんだね。 植民地支配で肥え太ってきたイギリスや黒人奴隷を酷使してきたアメリカにとっては、 牛や豚が人間を食べるような感覚だったろうね。
749 :
世界@名無史さん :2014/01/08(水) 20:45:57.34 I
>>745 そのフランス人の女の人は日本でも仕事してたジュリー・ドレフュスかも。
そうそう、どうしても名前が思い出せなかった。
クグって写真を見たら間違いなくその人だった。
>>748 当時多数派の共産党(と支持者)と静かな内戦に突入してるし、
ユダヤ人迫害自体、その国内戦の一端にすぎないんだが。
>>745 クー・クラックス・クランは黒人の選挙権に反対してただけで、
リンチで殺すのはkkk以前からの風習よ。(むしろkkkはそれを非難してた)
ユダヤ系のニューヨーク・タイムズに喧嘩売ったのと
ハリウッドの映画で今のイメージが出来上がっちゃってるけど。
>>749 ドイツでは
「戦争を抜きに考えればヒトラーはドイツの最も偉大な政治指導者の一人だと思いますか?」
という質問に97年でも24%がYesと答えていたぐらいだからな。
表だっては口に出来ないが、政治指導者としてのヒトラーを評価する人間は
少なくないだろう。
>>738 戦後直後は「砂漠の鬼将軍」とか「若き獅子たち」とか
ドイツ側視点の映画も作ってたけどな。>>ハリウッド
>>754 「ドイツ側視点」の映画は他にもあるんだよ。
戦場が舞台で兵士たちが主役なら敵国側の視点にも立たないと面白くならない。
その類いとドレスデン空襲のような一般人の悲劇がテーマとなってるのとは違うよ。
敵国、我が国共に兵士として祖国のために戦った、これはOK
俺たちは罪のない女子供たちを殺戮した、これは駄目w
対ソ戦が視野に入ってから、西ドイツを防壁として活用するために ドイツ国防軍人はヒトラーという悪魔に騙されていたが戦場では勇敢な騎士だった というストーリーを展開していたしね。
ナチス収容所をテーマにしたドキュメンタリー映画の「夜と霧」は 映画祭上映時に西ドイツから圧力がかかったそうだけど、 音楽を東ドイツに在住していたハンス・アイスラーが手がけたんだよな。 フランス人の監督が敢えて東側の音楽家を選択した理由が気になる。
1950年代くらいのロシアのニュルンベルク裁判のドキュメンタリー映画、 ナレーターが北朝鮮TVの女性アナウンサーさながらに感情的になりすぎで 引いたよw 被告たちを悪魔!人でなし!恥を知れ!嘘つき!と罵りまくる。 小声にしたフライスラーのロシア版ナレーション。 収容所の悲惨なフィルムを見せられたときのシャハトの驚愕した表情と カルテンブルンナーのドギマギしたような表情 YOUTUBEでも観られると思う。
字幕無いとねー
ナチスの犯罪は今でも関係者が逮捕されるのに、日本の犯罪()の関係者は特定すらされない
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1389240585/ 【1月9日 AFP】第2次世界大戦中に仏西部オラドゥール・シュル・グラヌ(Oradour-sur-Glane)村で起きた
住民虐殺をめぐり、ドイツ・ドルトムント(Dortmund)の検察当局は8日、元ナチス親衛隊(SS)の男(88)を
起訴した。ケルン(Cologne)地裁が声明で発表した。
男はケルン在住の年金生活者で、名前は公表されていない。1944年6月10日にSSの部隊が
オラドゥール・シュル・グラヌ村で村民のほぼ全てに当たる642人を殺害した虐殺事件で、村民25人の
殺害に関与したほか、数百人の殺害を手助けしたとされる。
検察によると、男は当時19歳だった。村を襲撃したSS部隊に所属していたことは認めているが、
虐殺には関わっていないと主張しているという。
SSによるオラドゥール・シュル・グラヌ村の虐殺は、ナチス司令官の誘拐計画に対する報復として行われた。
検察によると、爆発物や自動小銃、手投げ弾などで武装したSS部隊は村の男性たちを納屋に押し込め、
無差別機銃掃射で殺害。逃げ出した村民を拳銃で撃ち殺した。さらに、人質として集めた女性や子どもを
閉じ込めた教会に火を放ち、焼き殺したとされる。
虐殺された642人の村民のうち、254人は女性、207人は子供だった。
廃墟と化した村は、第2次世界大戦中の惨劇を後世に伝え村民を追悼する負の歴史遺産として、
当時のまま保存されている。(c)AFP/Deborah COLE
http://www.afpbb.com/articles/-/3006201
>ナチスの犯罪は今でも関係者が逮捕されるのに ドイツの場合、謀殺罪(計画的殺人)の公訴時効がないということであって ナチスとは法律上一切関係ない。
ドイツ連邦共和国は、基本法によって、遡及法が禁止されているので、東ドイツのようなナチス犯罪のための特別の法律は作れなかった それで一般刑法を適用することになった それでナチス犯罪は、謀殺罪にあたる犯罪以外の犯罪は、1960年にすべて時効になった 謀殺罪に当たる犯罪は、10年ごとに時効成立か、訴求継続かでもめたが、周辺諸国の圧力があり、いろいろ口実を作って継続にしてきたが 1979年、継続させる口実がなくなり、時効成立か、ナチス犯罪のみ時効なしにするかの決断を迫られた 大変もめたあげく結局、一般の謀殺罪を時効なしにすることで決着したのである
>それでナチス犯罪は、謀殺罪にあたる犯罪以外の犯罪は、1960年にすべて時効になった ちょっと違う。 謀殺幇助罪は1960年の時点ではまだ時効では無かった。この年に謀殺罪と 共に謀殺幇助罪も時効でもめて、それまで20年ところを10年延長して1975年 に時効と言うことにした。 しかし60年代後半にナチス時代、強制収容所にユダヤ人などを送り込む事に 尽力した官僚達を謀殺幇助罪で裁く運動が活発となって、幾人もの官僚が 追求される事となると、1969年に「個人的動機のない謀殺幇助罪」の時効は 15年に退縮と法が改正され、その結果ナチス関係の謀殺幇助罪は1960年に 時効成立と言うことになってしまった。 呆れた話だけどナチス時代の官僚の不祥事追求が本格化した結果として 「ナチス追求」の建前で謀殺幇助罪の時効を10年延長した筈の1960年に 法律上の時効が成立してしまったわけだ。
シリアに逃げたアロイス・ブルンナーが今でも見つかってないんだっけ もし生きてたら今年で102歳になるのか
>>61 イスラエルを知るための60章という本で読んだけどアイヒマンは実は「凡庸な悪」ではなかったらしいぞ
例の映画のせいもあって日本でも広まってるがアイヒマンを「凡庸な悪」として挙げる人を見るたび微妙な気持ちになる
まぁ丸山がそれを知ってたって証拠もないが
ゲーリングとてユダヤ人絶滅を正当化することは流石にできず自分とヒトラーの関与を否定していたわけだし
つうかそもそも意志主義的な悪が凡庸な悪よりマシであるかのような書き方自体がおかしいわな
カール・シュミットの決断主義とウェーバーの責任主義、更にドイツへの憧れがない交ぜとなって ナチスage日本sageにつながったんだろう>丸山
770 :
世界@名無史さん :2014/01/11(土) 09:22:08.82 0
正直、70年も前の戦争で90近いジジイを起訴して、何の意味があるんだろう? ナチの戦争犯罪に対する追及は、もはや狂信的な執念になってるな。 連合軍による無差別空襲による民間人虐殺は何の罪にも問われていないのに。
>>770 ヨーロッパでは「人道に対する罪」には時効を適用しないという流れが広まりつつあって
(一応言っておくとドイツの法律にはそういう規定は無い)、今後旧ユーゴの民族紛争とか
に関する犯罪追求では同じ事が起きる可能性が高いよ。
772 :
世界@名無史さん :2014/01/11(土) 12:58:21.28 0
少なくとも、WW2の「人道に対する罪」は、戦勝国、敗戦国双方に問わなければ意味がない。 結局、戦勝国による敗戦国リンチが半永久的に続くだけ。
ソ連のような粛清や強制労働に類することは 他の国も多数あるんだが、国際司法が訴追したとは聴かないな。 人道云々って基準、理由を認めるとしても、他の事例とのバランスが まったくとれてないのが目に付く。 関が原や大坂の陣の落ち武者狩りと同様としか思えないね。 さすがに70年たってもというのは異質だが。
日本もそうだけど、いまだに戦争犯罪がどうとか追求して過去に拘ってるのって敗戦国側なんだよね。 戦勝国は過去のものにしたがってる。 追求すると、じゃあお前がやったこれはどうなんだって原爆とか空襲のこと言われるし、 はっきり言ってそのこと言われたら反論もできないし、 罪も認めたくないから、掘り返されたくないんだよね。 敗戦国側の左翼だけが過去にしがみついてる。 戦勝国側の人間も正直いい加減にしてくれって思ってるんじゃないかな。
>>774 確かにそうだが、イスラエルなんかや、ユダヤ人団体のヴィーゼンタールセンターだっけ?
そこはいまだに追及の手を緩めないね
韓国人じゃないが、1000年は許してくれないんじゃないの
人道に関する罪というが、しかし、上の方のレスにもあったが、
WW2の戦勝国の罪は一切問わないのね
米軍による降伏してきた日本兵の度重なる射殺や死体の耳切りミアゲとか
米国の英雄であり米軍大佐であったリンドバーグの著書に詳しい。
映画じゃ、日本兵は残虐非道で、米兵は正義の味方、神の兵隊みたいな演出だけど
ソ連兵に関してはここで書かなくても皆さんご存じのとおり最悪の連中
よりによって敗戦国が、真面目で義理堅い国民が多い国なんだよね。 ドイツや日本が、今EUでお荷物になってるギリシャやイタリアみたいだったら 「あいつらに求めても無理だな」と思われるだろうし。
ゲーリングでさえ正当化できなかったっぽい「ユダヤ人絶滅」を正当化したやつっているんだろうか 個人的にはイニシアチブをとっていたアイヒマンへの裁判がエルサレムでなくニュルンベルクで行われていたら また違った主張をしていたんじゃないかなあと思うんだけど
779 :
世界@名無史さん :2014/01/11(土) 21:17:28.54 0
>>777 イタリアは、日本やドイツができなかったクーデタをやって、
ムッソリーニを失脚させ、連合国側に寝返ったおかげで、
枢軸国とはいえ、主犯ではなく従犯扱いで比較的早期に講和条約を結べたし、
日本やドイツほど、徹底的に悪役視されることもなかった。
日本でも高松宮の東条暗殺、和平派によるクーデタが実現して、さっさと降伏しておけば、
本土や沖縄の民間人が悲惨な目に遭うことは避けられた。
780 :
世界@名無史さん :2014/01/11(土) 21:22:03.39 0
日本人はイタリア人をバカにすべきではない。 むしろ、その要領のよさやフットワークを見習うべき。 イタリア人的な発想や生き方こそが、人間らしいと言える。 戦闘マシーンの狂信者と化した日本人やドイツ人よりも、 さんざんヘタレ呼ばわりされるイタリア人の方が人間味がある。
>>778 アウシュヴィッツの所長は
「ユダヤ人がああいう目に遭うのは当然だと思った」とユダヤ系アメリカ人の精神科医に話していたよ。
あのシュトライヒャーでさえ「女性や子供の大量虐殺は異常だ」と言ってのに。
>>780 国民性がクソまじめすぎると、国を滅ぼし、国民を塗炭の苦しみに陥れてしまうんだな。
>>777 イタリアはムッソリーニを「20世紀最大の政治家の一人」とまで発言していた
ジャンフランコ・フィーニが副首相、外相、下院議長を歴任したり、礼賛している
孫娘のアレッサンドラが下院議員や欧州議会議員を歴任しているけどな。
>>781 リーベヘンシェルの方…じゃなくてへスなのかな
回顧録ではユダヤ人絶滅計画について「この命令には、何か異常なもの、途方もないものがあった」と書いてるけど
回顧録が偽物なら納得できるけど
ヒムラーは「奴らを殺らなければ我々が殺られるのだ!」と部下たちを鼓舞 していたというが自分にもそう言い聞かせていたのか。 いうなればユダヤ人殺害は防衛手段である、ということなんだろうが 心底納得したという者がどれくらいいたのか?
「ユダヤ人はチフスを発生させ周囲に撒く劣等人種であるため殺して焼くしかなかった」という主張もできた気がすんだけどな そういう主張をしたやつ知らないが
教会との関係を追及するのはタブーなのかな。 仲が悪かったという説と、反共という共通の目的があるから協力しあっていたという説が両方あるけど。
バチカンはナチス戦犯を国外逃亡させる主なルートを持ってたからなあ あれを追求するのはまだ50年くらいは無理っぽいと思うんだが
789 :
世界@名無史さん :2014/01/13(月) 14:06:10.50 0
しかし、アメリカの原爆投下が一部の反核運動家以外からは一切問題にされていないのに、 ナチのホロコーストと日本の侵略がいつもでも叩かれ続けるというのは釈然としない。 バチカンとナチの結託などより、アメリカの原爆投下や戦略爆撃のほうがよほど非人道的で、 戦争犯罪に相当するのではないだろうか?
ナチスの鉤十字(ハーケンクロイツ)はキリスト教のシンボルである十字の変形であるが、 イギリスはナチスに対する印象操作のためにそのシンボルを よくわからないアジアで生まれた異教のシンボルである卍(スワスティカ)と呼び、 キリスト教徒である我々とはまったく異質異教の怪物という印象操作をおこなった。 その結果半世紀以上たっても迷惑を被っているのは仏教関係者。
>>790 ヨーロッパでは「卍」も「ハーケンクロイツ」と一緒に禁じられる事が多くて
ヒンドゥー教徒の団体が抗議したりしているよ。
パリではなくシャンバラが燃えているんだが…
どうせ戦勝国モドキのシナの放火だろう
チベットの見捨てられっぷりって
>>790 が関係してるの?
ナチがチベットから隕石だかで出来た仏像を持ち帰っているが
やたらと「強奪してきた」と書かれるのを見ると、お前らが言うなよと思ってしまうね
仏像一個で大英博物館には勝てないんだがw
「現在を良くするために過去に起きたことはとりあえず置いておこう」 ていうのが上手くいかないのは、多くの人々の感情の問題ってよりは 過去を攻撃することで現在の政権にダメージを与えようっていう 一部の人の思惑があるせいなんだよね。
>>794 左翼と利害が一致してるんだな。
だからいつまで経っても過去のことを言われる。
左翼の政権批判の道具にされている。
シナップス飲んだことある奴いる? 美味いのあれ?
797 :
世界@名無史さん :2014/01/16(木) 20:41:53.97 0
>>793 フランコ体制から現体制へ軟着陸できたし、現在の保守政党はファランヘの流れを組むのに、
なんでいまさら、フランコ時代を躍起になって否定したり、暴き立てて糾弾したりするんだろう。
フランコはスペインを共産主義とWW2から守った救国の英雄という面もあるのにね。
もしフランコ派が勝たなかったら、スペインはスターリンの衛星国になってたのに。
798 :
世界@名無史さん :2014/01/17(金) 13:04:57.23 0
ソ連に宣戦布告せずイギリスとだけ戦っていて、バトルオブブリテン で日本の零戦をドイツに輸出できていたら、ドイツは勝ってただろうな。
零戦がスピットファイアに勝てるとでも思ってんの?
>>798 ドイツがソ連に宣戦しなければソ連の方がドイツに宣戦するだけの事
いずれにしても独ソ開戦は不可避だった
零戦は元をたどれば中国奥地に侵攻する爆撃機を護衛する為に開発された機体だから
攻防に優れた優秀機だが航続距離に難があるBf109や結果的に護衛するどころか護衛されるハメになったBf110より
戦略爆撃の護衛機としては適していた、ただバトルオブブリテンの失敗は当初の軍事施設の爆撃から
突如都市爆撃に切り替えたドイツ側のミスにも原因があるので一概に戦闘機の性能のせいとは言えないところもある
>>799 日本人の頭の中にある史上最強の戦闘機ゼロと実際の零戦は別
前者はMe262と思えばいい
リッベントロップのようにソ連との同盟?関係に期待し続けていた奴の方が少ないかと あまり聞かないし
803 :
世界@名無史さん :2014/01/17(金) 21:43:33.81 0
>>801 意味が分からん。
スピットファイア\は極東配備されてないし。
グリフォンスピットは戦後に配備された。
本命のスピットとは零戦は戦ってない。
804 :
世界@名無史さん :2014/01/17(金) 23:30:26.03 0
1940〜1941年時点では零戦の速度や旋回能力、機銃威力と、どれを とってもイギリス機に負けないのでは?
第二次大戦時にドイツが宣戦布告したのはアメリカだけ ヒトラーは宣戦布告から始まる従来型の戦争のやり方を軽蔑しており、 自分の奇襲から始まる新しい形の戦争を好んだ
真珠湾攻撃にも感銘を受けただろうな
ユダヤ人が嫌われたのって、ドイツ社会に大きな影響を与えると見なされた あらゆる仕事を乗っ取ってドイツ人を締め出した事が原因だけど 戦後ユダヤ人が謝罪した事はあるのかな。 戦後の裁判で無罪になったシャハトでさえも自分のいた金融業界にユダヤ人が多くて苦労したという話をしてたし。
>>806 厳密に言えば必要なかったのに、日本に付き合ってアメリカに宣戦布告したのは、
その辺のちょっとした心理が関係したのかもね。
関係ないだろ
810 :
世界@名無史さん :2014/01/18(土) 10:16:38.11 O
空母搭載のシーファイアが戦って惨敗したはず
>>808 米独は、真珠湾前から準戦争状態。
同じ戦争になるのなら、真珠湾で米海軍力が痛手を蒙った
今が、ドイツに有利と考えたんだろう。
伍長閣下が日本へのギリ立てとか、真珠湾攻撃の高揚から
とかそんなレベルで宣戦布告する訳ない。
建前上は戦争状態じゃないって状態から、 正式な戦争状態に移行することで ドイツにどんな利点が有ったんだろう。 無制限潜水艦戦で米国艦も気にせず撃沈できること?
>>799 たしかにマレー半島侵攻戦やビルマの空戦では、
ゼロ戦はスピットファイアを撃墜しまくっていたけど
あれが、ゼロ戦の性能が卓越した戦闘機だというより、
操縦していた日本海軍パイロットの練度と技術がすごすぎただけかもしれない
>>812 うん、実際それでニューヨークの資源流入はストップしてる。
それも数ヶ月でパイプライン開通で無意味になったし、さらにレーダー索敵で
Uボートすら無力化されることになるとドイツからアメリカ本国へは
なにも出来ない状態になったけども。
結果的に対米宣戦はドイツの不利になったけど、1941年12月の時点じゃ 開戦したほうが正解だったと思う。 静観してもアメリカが体勢を整えたうえで対独宣戦するのがオチ。 wwTはそうだった。
高校時代に第二次世界大戦の英語訳の選択問題で World War IIが正解、The second world warは不正解だったが つべなんかみてると普通にThe second world warって表現は出てくるな
817 :
世界@名無史さん :2014/01/18(土) 20:31:02.56 0
>>816 英作でWW2と書いたけど、普通に○貰ったよ?
先生によるんじゃないかな?
第一次大戦は帝政ロシアをつぶすため 第二次大戦はドイツをつぶすため 第三次大戦はイランをつぶすため、って書き込みをみたことがある。
>>814 ヒトラーとしては42年の春夏攻勢でソ連を倒すつもりだったのだから、
冬の間にソ連に戦力増強させられないように米国を封鎖できれば十分だったのかもね。
陰謀で西側とドイツの仲を引き裂いているスターリンを排除して誤解が解ければ
終戦交渉のテーブルに着けると思っていたようだし。
820 :
世界@名無史さん :2014/01/18(土) 22:15:15.35 0
ヒトラーの対米宣戦布告については、セバスチャン・ハフナーが、 その著書「ヒトラーとは何か」の中でかなり面白い説を唱えてい る。 対米宣戦布告だけでなく、その他の軍事上の決定についてもハフ ナーは他には類をみない独創的な解釈を加えていて面白い。1944 年のアルデンヌ攻勢も、なぜ東部戦線でなく西に向かったのか、 など・・・。 機会あらば一度みなさん読んで見てください。
春の目覚め作戦
ラインの護り以降の作戦は完全に総統閣下の空想の産物だからな
もともとアメリカは気に入らなかったが、 戦力が劣るので敵対しないように立ち回っていたが、 日本が対米開戦したことで日本とドイツが力を合わせれば 勝機が見えると思ったんではないか。 別に日本に対して義理を通したとかいうよりも、 元々アメリカは敵だったから、機会があれば倒したいと思っていた。 日本が対米開戦したことで絶好の機会を得たと思ったんじゃないか。
824 :
世界@名無史さん :2014/01/19(日) 08:56:32.13 O
つ護衛駆逐艦「ル-ベン・ジェ-ムス」撃沈事件
41年12月11日なら、ドイツ軍がモスクワが見える所まで辿り着いて 事実はともかくヒトラーの主観ではもう一押しで戦争が終わる感じじゃない? そんな状況で冷静に理屈で考えて巨大な敵をわざわざ増やしたりするかね。 もっとヒトラーお得意の衝動的な動機でやらかしちゃっただけなんじゃないかなー
5月のSSロビン・ムーアから護衛の名目でフィンランドからポルトガルに至るまで 軍艦の配備して参戦準備進めてたし、そりゃ一方的に攻撃されて 終わる前にドイツも対処するだろ。
827 :
世界@名無史さん :2014/01/20(月) 23:03:12.68 O
ヒトラーってスターリンの事どう思っていたんだろう。 この二人って確か会った事ないよね?
独ソ戦中期以降について言うと、お互い「スゲー奴!」と評価していた。
ただし評価の基準が凡人の俺様には理解できねーです 最近ロシアではべリアが若干名誉回復しつつあるそうだが ナチスドイツの名誉回復は海外が許してくれないだろうな
シャハトの経済政策ぐらいは認めてもいいんじゃないかと思う。 あれだけ一気に失業率を改善させるなんてなかなかできないし。
831 :
世界@名無史さん :2014/01/21(火) 08:15:14.41 0
832 :
世界@名無史さん :2014/01/21(火) 11:41:51.67 0
英雄の多い軍隊は最終的に負ける
>>761 この爺さん武装SSの兵士だったそうだが、ニュースでみたけど
自分が現場にいたことは認めてたな。自分は虐殺には関与してないが、
他の兵士が女子供を生きたまま焼き殺すの目撃して今でも苦しんでるとさ。
で、できるなら遺族に謝罪したいと言ってたし、上官であるオットー・ディークマン
を非難してた。
>>827 あれ?椅子の座高を上げて、背丈を高く見せようとお互い張り合っていたんじゃなかったっけ?
というのは、映画「独裁者」だよなあw
実際には合っていないのか。
835 :
世界@名無史さん :2014/01/21(火) 18:56:51.08 0
「さまよえる靖国」戦争の真実と和解(8)戦争責任
第一次大戦の開戦から100年目の今年、敗戦国ドイツでは「戦争の責任は
ドイツだけにあるのではない」という意見が増えているという。
第一次大戦は、第二次大戦を引き起こしたナチス・ヒトラーと関連付け
られ、ドイツの戦争責任を相対化させることは絶対に許されなかった。
しかし最近、行われたドイツの世論調査によると、ドイツ人の58%は
「罪はすべての参戦国に着せられるべきだ」と考えている。「ドイツに
主な責任がある」と答えたのは19%、「責任は他の参戦国にある」との
回答は9%にのぼった。
http://blogos.com/article/78289/
>>834 「独裁者」のあのモデルはムッソリーニでしょ。
>>836 「独裁者」のヒンケルはちょび髭といいユダヤ人迫害政策といい明らかに
ヒトラーがモデル。
>>835 今のドイツで仮に匕首伝説が横行してもナチスの復活はありえんな
ナチスの時代とは正反対に今のドイツは景気が好調で低迷続きの欧州でほぼ唯一繁栄を謳歌している
わざわざ揉め事をおこす極右を熱狂的に支持する道理が無い
極右としては移民問題で台頭しようと目論んでいるが、移民によって大きな利益を得ている経済界がこれまた支持を拒否するだろう
>>838 そうですw
>>837 >>椅子の座高を上げて、背丈を高く見せようとお互い張り合っていたんじゃなかったっけ?
張り合った相手のモデルはスターリンではなくムッソリーニということ。
>>827 のヒトラーとスターリン、に対する返答だったでしょ?
>>839 あの頃のドイツも、ベルサイユ条約がある度の解決の道を見つけて
優良な投資先としてアメリカの資本が流入して
そこまで悪くなかったとも言われているが…
そのアメリカが大暴落して資本を引き上げざるをえなくなったから
一気に景気が悪くなったとかどうたら
今のドイツだって、他のスペインやイタリアやギリシャの事があるし
この先どうなるかわからないよ
シャハトがレンテンマルクも含めて 評価を上げたのは1939年の失脚騒動に入ってからだから、 それ以前は単純な数値で見る以上に貧困層の苦しみは切実だったし、 ドイツの混乱は大きかったんだろうね。 結局ほんとの意味での現実はそこに生きてる人にしか分からん。
ナパローニのモデルは明らかにムッソリーニなんだが キャラはアメリカのゲスなギャングっぽいんだよなあ
シュテュルマーなんて大衆紙にしか過ぎないんだから 「ドイツ人を反ユダヤ主義者に洗脳した」として発行人を死刑にしたのは厳し過ぎる。 東スポや日刊ゲンダイに書いてある事を多くの人は真に受けないだろうに。
アメリカにとっての20年代と同じで 「ある程度の上昇の期間ではあったが、格差は急拡大した」ってとこでしょ
846 :
世界@名無史さん :2014/01/23(木) 14:04:29.02 0
チャイニーズ恵比寿パン チャイニーズ恵比寿パン チャイニーズ恵比寿パン チャイニーズ恵比寿クレジットカード
>>844 東スポを日刊ゲンダイなんかと同列にしてはいけないな。
848 :
世界@名無史さん :2014/01/24(金) 01:22:35.49 O
>>828 ホラ吹くな。ソース出せよ。
フィンランド軍如きに苦戦したスターリンをヒトラーは舐めていた。
スターリンはヒトラーを評価していたが裏切られて逆上した。
独ソ戦の中盤はお互い相打ちが続いたからそれを言いたいんじゃね
お互いを認め合ってたとかスポーツ美談かよアホらしい 戦争やってたんだろ
ヒトラーはスターリンの大粛正による軍の弱体化をバカにしていたけど 暗殺事件後は「大粛正によって軍を完全に掌握したスターリン」のやり方を 高く評価していた。
相手の強さを認識しないと甚だ危険ではある
伍長閣下の相手の強さの判断基準は人種であり 鋼鉄の人の場合は師団数
854 :
世界@名無史さん :2014/01/24(金) 10:39:34.91 0
>伍長閣下の相手の強さの判断基準は人種であり 伍長の感覚は朱子学っぽいんだな 朱子学つまり韓国
一風変わった進化論の信奉者と極端な唯物主義者に率いられた軍隊が死闘を繰り広げたのが独ソ戦
856 :
世界@名無史さん :2014/01/24(金) 13:41:23.49 0
>>848 対フィンランド戦はゲリラ戦。ソ連のような総力戦タイプに対ゲリラ戦は最も戦いづらい。
ベトナムでのアメリカ軍、アフガンでのソ連軍やアメリカ軍がいい例。
ヒトラーが、自分と意見が異なる所もある優秀な人物よりも無能なイエスマンを好んだのは残念だったな。 リッベントロップは無能だからノイラートと交代させるべきだと多くの幹部が言っていたらしい。
ノイラート「おかげで絞首刑にならずにすんだよ」
ヒトラーがスターリンを認めていたっぽいのは独ソ戦前に「ロシアをあの男に任せるのも悪くない。もちろん我々の管理下であるが」 と言っていたことのほうでないかと
リッベントロップは嫌な奴だったろうが業績はあると思うんだけど
冬戦争はそもそも日米英独、 すべて冬期戦の研究用に小規模の軍派遣してるけど 大人の事情で無かったことになってるし 元々細かく掘り出せない実体の不明瞭な戦争なんだよなぁ。 今あるのも回顧録などのフィクションで作られてる部分が多い。
862 :
世界@名無史さん :2014/01/25(土) 00:05:19.09 O
ヒトラーはスターリンに比べたら小者だろ。 見通しが甘すぎる。スターリンは独ソ戦時には既に アメリカや日本にスパイを送り込みソ連の都合が良い方向に持ち込む様に工作を行っていた。 アメリカから多大な援助を受けたのも推測でしかないがそのスパイ工作が成功したって事じゃないかな。 スターリンからしたらヒトラーは駒にしか過ぎない。 まあ駒の中では認めてはいたんだろうがな優秀な駒としてな。
誰々が無能だなんだと偉そうに話してる俺らがたまに滑稽に感じられるんだが
>>856 近代化されていない生活の方がゲリラ戦に向くそうだけど当時のフィンランドの生活水準はどんな感じだったんだろう
865 :
世界@名無史さん :2014/01/25(土) 01:01:12.11 O
今年生誕100周年を迎えるトーベ・ヤンソンについてしか分からないな
叔父さんが戦後に船員として海外に出てた頃 フィンランド人船員は滅茶苦茶イジメられていたそうだ 「フィンランド船員=無学」と馬鹿にされて どこの船に乗ってもイジメられるから、すぐにいなくなってしまう 教育水準が低いということは、やはり当時は国が発展してなかったのかな? ちなみに当時は円もマルクも激安 叔父さんの一ヶ月の給料が、外国の港でビール2杯飲めば消えたそうだ
フィンランドとかエストニアとかいったウラル系はほんの10年前まで便所が汚いというのが民族的特長だった フィンランドの便所なんか酷かったわ ロシアも便所が汚いのはロシア人の成立にはスラヴの北進出に伴うウラル系の吸収同化があったからだ
まあ今のフィンランド好きのスイーツ女子には想像もできん事実だがな
>>866 フィンランドの都市労働者・技術者、いわゆる「進歩派」は
労働党との結びつきが強かった。
頭が良かったら「共産主義のスパイ」ってことになるんだから
誰でも馬鹿のフリをするだろう。
>>866 連合国から見ると敵だし、枢軸国から見ると裏切り者だからな
最初に売り飛ばしてたのは、独ソ不可侵でドイツのほうなんだけどなw
アイヒマン裁判の映画を観てきたよ。 主席検事のローラントフライスラーっぷりがスゲエ。 「はいかいいえで答えろ」("ja oder nein")って ホントに言ってやんの。びっくり。
そんな映画してんの?スペシャリストじゃなくて?
スペシャリストって書くとスタローンの映画と間違える奴も いないか。悪かったな。
スペシャリストみて思ったのは、アイヒマンがどうこうより、 法的手続き無視して拉致で裁判かけるってのは、ありなのか? とか、イスラエルが裁判にかける根拠ってなんぞ?と思った。 イスラエル建国前だし、行為を行ったのは東欧だし。 もう一つ、当時既に死刑廃止していたのに死刑判決くだした イスラエル司法って・・・と思った。
イスラエルなんてまともな国じゃないんだから
そこまでは言わないですけど、終盤近くの主席検事(多分あれがギデオン・ハウスナーって奴だな)の尋問、 アレは酷すぎだと思いました。 「お前施策立案に関わったのか」「いいえ。ミュラー、ハイドリヒが」「じゃあお前バカなんだな中佐のクセして」 子供かよ。
自分が正しいと信じる人間は、寛容さがなくなる。
人間なんてそんなもんさ
880 :
世界@名無史さん :2014/01/26(日) 00:38:23.18 0
戦争末期のベルリン攻防戦の頃、ほぼ廃人(&狂人)と化した ヒトラーをなぜ側近たちは殺さなかったのだろう。会う前に たとえ拳銃を取り上げられていたとはいえ、一気に首を絞め てしまえばヒトラーは殺せたはずだが・・・。
>>880 狂信的な他の側近に取り押されるのがオチ。
44年の暗殺未遂事件の時も、カイテルがヒトラーをかばったから助かったというし。
44年の暗殺計画が成功していたら、収容所の囚人を全員釈放させるつもりだったそうだけど
仮にヒトラーが死んでも次の指導者によって防止させられただろうな。
戦後デーニッツもシュタウフェンベルクをボロクソにけなしてたし。
wikipedia以外でおすすめのhpありませんか? 出来れば日本語で
>>44 年の暗殺未遂事件の時も、カイテルがヒトラーをかばったから助かったというし。
爆弾の入った鞄の位置がズレたから助かったのであって
カイテルはほとんど関係ないよw
ヒトラーへの爆風の直撃を妨げた将官は死亡。 もうちょっとだったのにな。惜しい。
ヒトラーも言っていたが、シュタウフェンベルクは自己犠牲を覚悟しても 傍らに立つべきだったか。酷な言い方だけども。 合理主義的動機からじゃ身を挺して事を行う覚悟を持たせることは 困難なのかもしれない。この点で彼らは、ヒトラーのファナティックな 情念の敵ではなかった。
ヒトラーは悪運が強かったようで暗殺計画はことごとく失敗 爆弾が気温の低下で凍ってしまって不発になったり→滅多にないことらしい 予定の時間を早めに切り上げたために危機一髪で免れたり 刺客の将校がその日に限ってヒトラーのいる会議室に入れてもらえなかったり (お陰でこの将校は命拾いをしたわけだが) 空襲のためにイベント(そこで刺客の将校がヒトラーと共に爆死する予定)が中止になったりと と刺客側の手抜かりというより運命がヒトラーに味方をした、ケースの方が多い。 どうせ破滅する運命ならなぜもっと早く・・と思うがね。
この手のは戦後の責任逃れや ヒーローになる為にあるんだから そりゃ現実には影響出ない。
カイテルはYouTubeの動画観てもなんかムカつく 裁判ではゲーリングのほうをやたら気にしたりして、さすがラカイテルという感じ 裁判の段になって部分的に非を認める発言したって誰も尊敬してくれないよな 戦時中に身の危険を顧みずに発言してこそだ
>>885 日本人の場合はこういう英雄的場面では生還を考えない自爆テロをまず考えるけど、
ドイツ人にはそういう発想は無いんだよね。
890 :
世界@名無史さん :2014/01/27(月) 01:55:35.56 O
毛沢東は愛読書が我が闘争だったりとヒトラーをかなり評価していたって昔学校の先生に言われて 最近気になってネットで調べてみたがそんな話2chぐらいしかない。 ソースってあるの?
聞いたことがない
892 :
毛沢東選集より :2014/01/27(月) 12:30:44.33 O
…だが進歩勢力を発展させることは、きびしい闘争の過程であって、 日本帝国主義と民族裏切り者にたいして残酷な闘争をおこなわなければならないばかりでなく、 頑迷派とも残酷な闘争をおこなわなければならない。… (^_^;)タシカニ
893 :
だつおだもの :2014/01/27(月) 18:22:41.34 O
本当にナチスドイツ軍は旧日本軍より優れていたのか?
595:だつお◆t0moyVbEXw 01/27(月) 11:20 o87hba0I
>本当にナチスドイツ軍は旧日本軍より優れていたのか?
全てが嘘というわけではないが、その大半は話半分で、冷戦時代の西側で流布されたものが多い。
反共ナチスドイツ軍が共産主義ソ連を撃破してくれたら良かったのにという脳内願望だ。
あ り が と う ソ 連 邦 !
>>495 でも書いたが、韓国人はナチスドイツ軍が大好き。当たり前だ。反共だけど旧日本軍は意地でも否定、
ともなればすがるのは専らナチスドイツ軍となる。ナチスドイツ軍が共産主義ソ連を倒してくれれば良かった、
それは韓国人の多くが抱いている脳内願望であろう。
あ り が と う ソ 連 邦 !
けれども
>>348 の統計が示すように、ナチスドイツ軍の主力を撃破したのはソ連であって米英では無かった。
米英人の自慢話と韓国人の脳内願望を真に受けるのではなく、彼らの置かれた立場を理解したいところだ。
あ り が と う ソ 連 邦 !
敵の敵は味方、米英中の敵である共産主義ソ連は日本の味方。そもそも共産主義ソ連とは
日ソ中立条約を結んでいたのであり、敵は専ら米英中。
あ り が と う ソ 連 邦 !
戦後逮捕された人達の中で暴力を振われなかった人って何人いるんだろう。 ハンス・フランクはアメリカで製作された再現ドラマでもボコボコにされてるし シュトライヒャーもアウシュヴィッツの所長も暴力を振われたと証言してるけど。
>>885 自分がナチスの話ししてたら相手に「映画(トム・クルーズ主演の名前忘れた)見た事ある?」って言われちゃったけど、あの映画はクソつまんないよね。
ハリウッドでのしあがるにはユダに媚びないと駄目って知らないのかな?
>>893 韓国が日本をナチ扱いするのはユダと組んでる(組んでた?)からじゃん。
今の日本の状況はヒットラーが政権とった時に酷似してるし。それで安倍首相をヒットラー扱い。
酷似してない
>>895 あの映画はドイツとかナチに興味がある人にとってはかなり面白かったじゃん。
考証とか頑張っていたし、細かいエピソードや小物に色々定番書籍からの
史実っぽいものをもってきたし。
役者も本物と似ている人をできるだけ使っていた。
まじめに作れば面白くなる映画の典型だった。
真面目さゆえに、ハリウッド的な爽快感有るアクションを求める人には不評だったようだけど。
ゲーリング(サモハンキンポー)が見たかったな… 帰ってきたヒトラーってもう発売されてたりするの? 2月発売だと思い込んでたから、うちの本屋はまだ発注してないわ 出版社からファックスが来たけど、わりと評判良いのかな? この本だけでファックス一枚使ってきたから、押し商品扱いだな
>>898 トム・クルーズがナチっぽくないのが気になって仕方なくて。あとは昔のナチ映画に慣れちゃってて、映像が綺麗すぎるだけで違和感すごかったんだよ。
詳しい人から見ればよく出来た映画なんだね。アクションは求めてないけど勉強不足だったみたいで申し訳ない。
戦後日本を1930年代の欧州で似た国といえば、
ドイツであるよりフランスだろうな。
人口はwwTで若者の人口が激減しアンバランスになり、長期の
経済低迷かつ国論は常に分裂して短命政権ばかり。
さらに付け加えたら、ドイツに対して強い態度をとれず、ベルリンオリンピック
じゃナチ式敬礼に酷似した挙手の礼をとるありさま。敵性国家に変な媚振り
ぶりもなんか日本に近い。
>>898 「ワルキューレ」見た記憶はあるんだけど、感想を丸で覚えていない。
自分には、可もなく不可もなくな作品だったのかな。
スピルバーグの「シンドラーのリスト」も同じ感じだった。気合入れて
作ってるのは分かるんだけど、切り口が再現ドラマ以上のもんじゃない
んだよな。
キューブリックがゲッベルスを題材にした企画を出していたそうだが、
スピのシンドラーで企画そのものがポッシャッたらしい。残念。
これは見たかった。
>>902 キューブリックの奥さんは、「ユダヤ人ジュース」の監督の姪なんだよね。
キューブリックはスピルバーグと違ってユダヤ人である事の拘りやドイツ人への憎しみが感じられないな。
スピはノルマンディ上陸作戦が主題の「プライベート・ライアン」でも、しっかりダビデのマークがある戦没者の墓石を映していたし。
エーファ・ブラウンはいつの日か自分とヒトラーの愛の物語が映画化 されることを夢見ていたそうだが、やはり夢で終わってしまったようでww
>>904 死後再評価がすすめばまだワンチャンあるで
なんで破滅に向かっていってるのが明らかなのに エーファ・ブラウンはすべてを捧げたんかね ようわからん生き物だよね女って(粉蜜柑)
ムッソリーニの愛人も似たようなもんだよ ただムッソリーニ愛人は自分まで処刑されるとは予想してはいなかったかも
908 :
世界@名無史さん :2014/01/29(水) 02:03:23.70 0
毒ガス攻撃あるだろ、ふつーに。 うちは無臭だけどスゴイ匂い? のガス封入された小包を二回送り付けられて、 パトカー呼びつけて、これ検査してくんね? って聞いたら、 ものすごいやんわりと、でもてってー的に断られたぞ。 仕方ないから自分でネットで調べたら、たぶん果実とかの消毒用の 青酸ガスだろうという結論になったけど、 警察に引き取り拒否されて、だれも話を信じてくんないから、 そのまま忘れてたわ・・。
>>903 クリント・イーストウッドも客観的ですね。ただ彼の作品は突出して素晴らしいとは言い難いけど。何かが惜しい。
スピルバーグはそういう政治的視点をいれるので好きじゃなくなりました。
ガス室肯定派の人達の根拠は何ですか?自分は怪しいと思っていたのですが…
私が怪しいと思ったきっかけは何点かありますが 夜と霧の天井の穴から、穴の空いた缶が投入されたという記述と、イギリスへ渡航後のヘスに証言させてる点。 あとは直接の関連ではないですがアンネの日記の捏造で彼らの主張に不信感を持つようになりました。
っと、他に適性スレがあるので移りますね。知識も薄いので世界史版はロムってた方が良さそうですね。 スレ汚し失礼しました。
ヒトラーの愛人って何人か居たけどみんな自殺してるよね。 たまたまそういう精神病んでた女と付き合ってたにしては多すぎる。 ヒトラー自身に相手の女を精神的に追い込む体質がありそうだが。
溌剌とした知的で健康的なゲルマン美少女だが 俺様に黙って絶対服従、文句も言わない反論もしない ってのが好みだからな そんなのを演じようと思ったら頭もおかしくなるだろう
有名人と付き合ってると気疲れするんじゃないかな あのチョビ髭は敵も多いし信者も多い 結構なストレスになると思う
915 :
世界@名無史さん :2014/01/29(水) 09:26:01.09 0
今日本で一番ヒトラーに近い人って言ったら、 政治家じゃないがマツコデラックスかもしれないな。
916 :
世界@名無史さん :2014/01/29(水) 14:24:22.86 0
>>907 同感だな
あの場所に居合わせていなかったら、戦後も生き延びていたと思う。
ムッソリーニ諸兄のいきさつも、誰が撃ち殺したかはいまだに
わからないみたいなのだろう?
おそらく殺害した人も、愛人まで殺したのを後悔しているから
黙っているのかもしれない。
誰とは言わないが気持ちの悪いレスだなあ
>>917 いや、誰か言えよ
あんたのせいで余計空気悪くなるだろ
さらっとどすこい!
922 :
世界@名無史さん :2014/01/31(金) 11:52:52.70 0
さよならアドルフ 雰囲気が暗くて、セリフで状況を親切に説明してくれるものではなかったから、 少し辛かった。それに、殺伐とした内容だったし。ただ、必要以上に「自虐」的では ないのがよかったかな。 あのユダヤ人の青年は、本当は、ヒロインと同じ元ナチスのドイツ人ではないだろうか。 収容所に入っていたとしても、暗殺未遂事件に巻き込まれて収監されていただけで。 そうでなかったら、ヒロインを助ける理由がないから。 あと、見ていて嫌な思いのする場面が多いから覚悟して 見たほうがよい。 それから、ヒトラーの優しい面を描いた作品としては、ヒトラーの隠し子(架空の人物) が主人公の、オーストラリアの児童書「ヒットラーのむすめ}(鈴木出版)がある。
923 :
1933年 :2014/01/31(金) 12:21:00.58 O
キタ━━━━(Д゚(○=(゚■゚)=○)Д゚)━━━━━!!!! キタ─wwヘ√レvv〜( ( ( ( ( (゚■゚) ) ) ) ) )─wwヘ√レvv〜─!!!!! キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!! 【◆】G\(^■^ ラ 政権獲得81周年だ余
そりゃ明るく楽しいナチ小説や映画なんてあまり無いだろ ややコメディータッチのものはあっても 映画化してもグッズも作りにくそうだね わが教え子ヒトラーの、ヒムラ―のギプスはちょっと欲しかったよ 商品化したら抗議も半端じゃなかっただろうけど 風呂に浮かべる戦艦とかもな
ナチ関係に似ている俳優さんってやはりナチ関係の仕事しかないのかな
926 :
世界@名無史さん :2014/01/31(金) 18:55:55.78 0
新選組や清水一家を明るく楽しく描いた時代劇があるんだから、 ナチス党もそういう描き方はできるだろう。 とくに権力獲得前の1920年代を中心に描けば、 ヒゲ伍長と愉快仲間たちのドタバタコメディーみたいに描けるかも。 まあ、そんなドラマや映画の製作は、現実にはまず無理だろうけど。
>>925 ナチ映画の主演キャストは有色人は不可でラテン系も使えない
加えてナチ将校役もある程度以上のイケメンでないといけないから
以外と間口は狭いなw
アンドレ・ヘンニッケはモーンケとヘスとフライスラーを演じて、 トーマス・クレッチマンはフェーゲラインとアイヒマンとメンゲレの息子を演じたんだよなあ。 「またナチス関係の役かよ!」とか思ってたかな。
929 :
世界@名無史さん :2014/02/01(土) 00:29:34.76 O
ス 謎の「ヒトラー礼賛本」が販売中止に〈週刊朝日〉 dot. [1/31 16:11] 〈ヒトラーやナチスのプラスになり得る点を紹介していきます〉(前書きから) 昨年末に出版された『眠れなくなるほど面白いヒトラーの真実』(日本文芸社)。この本をめぐり、ちょっとした騒動が勃発(ぼっぱつ)している。
「ワルキューレ」では当初はシュタフフェンベルク役はトム・クルーズではなくて クレッチマンが演じる予定だったらしいがね。 結局クレッチマンはレーマー少佐役になったわけで。 容貌的にはクルーズの方が近いとは思うが、やっぱりクルーズのドイツ人将校は びったりこなかった。 といってクレッチマンも反ナチの陸軍大佐ではなくバリバリのナチの方がお似合いだと思うしw
>>926 三谷幸喜の「竜馬におまかせ!」みたいなノリで「アドルフにおまかせ!」なんてできないかな
当時の人たちの「いかにもナチス」というイメージによく合致した 容姿をしていたのはカルテンブルンナー
「ヒトラー最期の〜」のアレクサンドラ・マリア・ララは一時ハリウッドに進出したけど地味だなあ。 スパイク・リーの「セントアンナの奇跡」じゃ枢軸サリー役で嫌な気持ちにさせるだけだったし。しかもチョイ役。
本当のドイツ人はビスマルクやヒンデンブルクのような丸顔のあんこ型タイプ それがナチス時代に面長で堀が深く長身で精悍なアスリートタイプに摩り替えられた
マインフューラーが復活する本「帰ってきたヒトラー」買ってきたぜ。 まだ頭しか読んでないですがシュタイナーシュタイナーうるせえです総統閣下。 「…最期の12日」で知ったクチですが、笑ってしまった。
>>932 欧州人とはいえ、母国語じゃない言語の映画出演はハードルが
高いようだ。「レオン」のジャン・レノもレオン以降台詞が少ない役ばかり
で良い役回ってきてない。閑話休題。
英語下手で台詞を少なくしたのが、逆に大当たりだったのがシュワちゃんだね ナチ役はシャレにならないからやらないだろうが なんか「帰ってきたヒトラー」は映画化するんじゃないか思う それと同時に圧力で潰されるとも思う
話ブッタ切って悪いんだけど、第二次大戦で日本はドイツと連携してソ連を叩く道はなかったの? 元々満州国だって対ソ戦略の一環だと思うんだけど。 ソ連を倒せば南下政策も必要なく、アメリカと激突する可能性も低かったんじゃない? アメリカおよび連合国も内心ソ連が倒れることを望んでたと思うけど。
>>929 今だにこうしたヒトラー関連本が続々と出版されるのは
良くも悪くも興味が尽きない人物ということなんでしょうかね。
同時期のスターリン、チャーチル、ルーズベルトといった人たちに比べると
断然多いと思います。
諸外国ではどうなんでしょう。
スターリンやチャーチルといった人たちの関連本が現在でも出ていて
日本で翻訳・出版されていないだけのことなんでしょうか。
>>938 アメリカを刺激した契機はドイツとの同盟だろう。仏印進駐もドイツ
との同盟が無ければ実現しなかったろう。ヴィシーフランスの同意を
取り付けたものだからな。
スターリンはヒトラーなど足元にも及ばない独裁者だけど、 地味な上に証拠を消してしまうから資料が少ないんじゃないかな。
>>938 ソ連がフィンランド、ポーランドに侵攻しても国際連盟追放以上
の態度をイギリスは採らなかった。主敵はドイツとその同盟国。
ドイツと協調してソ連侵攻してもイギリスと協調するアメリカは
ソ連を支援したろうし、日本は、シベリア一帯は占領できたかもしれないが、
資源枯渇は現実よりさらに早まり苦境に陥ったろう。
>>939 ドイツだけ国家機密をバラされまくってるだけじゃないか。
情報が表に出ないと興味の持ちようがない。
ナチスドイツって国は崩壊して今はもうないでしょ。
日本は形式上は国が存続したことになってるけど。
ナチ時代の法律(店舗の営業時間に関する法律)が最近まで残っていた くらいだから一応連続性はあるんだよね。
945 :
世界@名無史さん :2014/02/02(日) 14:25:51.56 0
>>938 米英仏などがみんな味方で、ロシアが混乱状態だったシベリア出兵のときでさえ、
何の成果も得られず失敗してるのに、重工業化が進んだあとのソ連を打倒なんて無理。
レスありがとう。
>>940 アメリカとの交渉決裂は満州と仏印進駐が決定要因だと思ってたけど、
ドイツと歩調を合わせてソ連を占領すれば、キエフあたりの石油資源を
ドイツ利権の元とはいえ手に入れられたのではないかなあ?
>>942 日本がソ連侵攻していたらアメリカは日本に宣戦布告しただろうか?
ソ連に対して武器援助はしたとは思うけど、直接介入したとは思えないんだよなあ。
資源に関してはソ連から手に入れられないかな?
あくまでソ連を占領する前提ではあるけど。
>>943 独ソ開戦後はまた状況が違うと思うんだけどなあ?
実際ドイツはモスクワまであと一歩のところまでいった訳だから、日本の挟撃にあえば進退極まったと思うんだけど。
明治維新を成し遂げたある薩長の元勲がそのころ、語った通り、 富国強兵が終わったら、また、日本は鎖国すべきだったんだよ 朝鮮とか満州とかいっさい手を出さずに おとなしく、してりゃーよかったんだ そしたら、朝鮮人や中国人に歴史問題とかギャーギャー騒がれずにすんでいた そして、北の領土は千島列島全部まで広がってたし 自虐史観にさいなまされる現況のような国情もなかったはず
949 :
世界@名無史さん :2014/02/02(日) 20:56:36.18 0
>>938 当時の歴史書や戦後存命の方の話からは
・日本とドイツは一応同盟国だけど強調作戦を行う程の関係でも無いし
あの時代にそこまで情報のリンクが出来なかった。
・逆にソ連に対してそれ程の脅威も敵意も無かった。
・進行する背景も意図も有ったとしても東方側から攻撃する拠点が少なく、
広い事から戦略的に意義が無い。
(ウラジオストックくらい)
・上記を全て無視して戦争状態となった場合…
日露戦争では一応勝ったが(?)、ソ連の強さと極寒の地での戦いには軍部は
引け目が有り、米以上に恐れていたとの事です。
>>948 それだと資本投下、工業力の飛躍、技術の蓄積は起こらなかっただろうね
俺は多少文句言われても今の暮らしの方がいいや
ドイツ人はいまだに謝罪と賠償を求められてるのかなあ。 日本人やベトナム人はアメリカ人に散々酷い目にあったけど、 空の上から女子供を焼き殺したパイロット達の子孫を訴えたりしてないよ。
その頃、イカ娘の侵略に気づくものは誰もイなカった・・・
しかし、日本がもし戦争に勝ってたとしても 覇権主義国家のドイツがついてくるわけだからいろいろ問題は噴出だろうな。 欧州がまるごと国家になったような国とどう対峙していくのかね。 あの戦争に勝ってたとしたらドイツと共謀してソ連を叩く以外なかったろうけど。
ドイツ軍がキエフに行かずにそのままモスクワに向かっていれば日本軍は北進していた。
955 :
世界@名無史さん :2014/02/03(月) 19:04:50.93 0
956 :
世界@名無史さん :2014/02/03(月) 19:14:17.91 0
浪花のモーツァルトはキダタロー 浪花のヒトラーはハシゲ
橋下はすがすがしいくらいデマゴーグしかないなあ 邪悪かどうかは知らんがちゃんとした政策があったヒトラーとは大違いだ 橋下は浪花のマッカーシーだな
何の話しているのやら
東京のローゼンベルクは猪瀬、というのはどうか。 ともども、なんか、本書いてるしな。
960 :
世界@名無史さん :2014/02/03(月) 22:50:35.78 0
浪花のドン・キホーテだろ>ハシゲ
>>935 おおっといつの間にか発売されていたのか!
単行本か・・・持ち運びに不便だから文庫で出て欲しかったな。
買うけど。単行本にしては安いし。
日本語に訳されたナチ関連本も入手困難なものが多数 訳されていないものも多数 ならばドイツ語を学ぼうと思うのですが おまいらオススメ初心者向け辞書はありますか? 教えろ下さいおながいします シェレンベルクの手記を訳したいんで あと、もうフロイラインって死語なんだってな…
963 :
世界@名無史さん :2014/02/04(火) 08:32:38.84 0
>>947 ユーラシア大陸舐めすぎ
そもそもモスクワになぞ迫っていない
ヒトラーの馬鹿はスターリングラードで天才スターリンの罠に嵌って終わった
しかもロシア重工業の中心地はモスクワでなくエカテリンブルク
964 :
世界@名無史さん :2014/02/04(火) 11:50:23.19 0
>>963 そうなの?
日本が侵攻していたらソ連は二面作戦を取ることは困難だったという見解は正しいと思うけど。
そうでなくても民間人含め2000万人の犠牲者を出したのに。
日独共同で綿密な作戦を練っていればソ連打倒は可能だったと思うけどなあ。
ただし、あれだけの国家が消滅すれば混乱必至だろうし、それが日本にとって良いかどうかは別問題だけど。
965 :
世界@名無史さん :2014/02/04(火) 13:19:13.30 0
>民間人含め2000万人の犠牲者 それは督戦隊と政治的粛清の犠牲者 ナチスとの闘いそのもので死んだロスケなど多くても数十万だろう
ドイツ軍がモスクワに最接近してから追い返すまでに、スターリンは日ソ不可侵条約を信用するという賭けに出て 精鋭シベリア師団40個を東方から西方に移動させた。 また、スターリングラードの戦いが終わった後の反撃作戦の際にもシベリア師団という貯金を崩し、東方から移動させた。 スターリンが東方の防備を削ったのはこの2回だけ。 不可侵条約関係なく日本に対してソ連は常に最良の防衛部隊を用意しているので、 関東軍他がソ連に攻め込んでもあっさり撃退されたと思われる。 そして余勢をかって逆侵攻されて、45年8月を待たずに満州を失ったんじゃないかな。 でもシベリア師団が西方に移動できなかったら独軍はどうなったかという思考実験は面白いと思うよ。
ひまわりってイタリア映画なのに イタ軍がソ連軍から逃げ回ってる描写しかないんだよ…
モスクワ近郊での死者をジューコフが部下に計算させたところ結果を見たジューコフは慌てて口外しないように言ったそうな どの戦いで死んだのかは公開したがらなさそうだが モスクワ近郊とウクライナでの死者がかなりの割合を占めてそうだな
>不可侵条約関係なく日本に対してソ連は常に最良の防衛部隊を用意しているので 極東は歩兵部隊が主体で機械化軍や自動車化師団はウクライナや白ロシアに最優先で配備していた。
イタリア映画に出てくるドイツ兵って悪い奴らばかりだね。 途中まで同盟国だったのに寝返ったから怒られたんだろ、と言いたいw ドイツの俳優ってハリウッド映画だとやっぱりナチス関係の役が多いね。 フランスやイタリアの俳優みたいにコメディとか恋愛モノのオファーが来ないのかな。
ヒトラー役の人が気の毒でしゃーない
イタリアはナチのユダヤ人排斥には終始否定的だったようだし ムッソリーニはヒトラーに救出されたくせにドイツ及びドイツ人を 信用しておらず(日本人には好意を持っていたとか) ムッソリーニの娘婿であるチャーノ外相にいたっては 本音は「ドイツ人にはうんざりする!」というドイツ嫌いだった。 ヴィットリオ・デ・シーカの「悲しみの青春」という映画を観た。 第二次大戦下のイタリアの富裕なユダヤ人一家の物語なんだが この一家が暮らしている屋敷が凄い。 門から玄関までどれだけの距離があるんだ、という広大な敷地 屋敷の中には公共の図書館のような図書室がある。 危機が迫っているのに能天気に構えている一家にはイライラしてきたw
「白バラの祈り」でゲシュタポを演じていた俳優さんが日本に来た時 雑誌のインタビューに「次回作ではナチ役ではありません」とコメントしていたなあ。 何度も憎たらしいSSやゲシュタポを演じてきた人らしい。 やっぱり一度ナチスを演じるとイメージがついちゃうのかな。
でもゾフィー・ショルを取り調べたあのゲシュタポはかなり親切だったよね。 ゾフィーに助かるチャンスを提供してあげたりして。 それは事実で映画でそのまま再現されていた。 酷かったのはあの弁護士。 人民裁判の弁護士はお飾りのようなものと思っていたが 実際には被告を非難する始末なんだから話にならないよ。
ゾフィ・ショルに死刑を言い渡したフライスラーは当時のナチ高官の間でも評判が悪かったらしいな。 ヒムラーによれば「あいつがいることで、小物でも一部では英雄視される」との事。 ゲーリングはフライスラーをドイツ人のイメージを悪くする人物だと見なしていたらしい。
ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」のナチ役で独人のヘルムート・グリームは反ナチ的側面の強いキャバレーでも独の遊び人貴族(しかもバイ)だったなぁ。でもイスラエル人役やったりしてるんだよね。彼はかなりドイツ顔に見えるのに。 ユーゲントにいたみたいだけど独人俳優は大変だね。
あとヒトラーの美男子の基準っていうか好いた顔だちってどんなの? かなり高身長を求めてたけど、顔はプロパガンダのポスターに出てくる青年みたいなの?
ナチ時代の映画スターだったHans Albersがナチスの好んだアーリア美男。 金髪・碧眼で体格がいいスポーツマン。 あと、ヒトラーのボディーガードやってたギュンシェとミシュも結構整った顔立ちだったね。
お前ら映画とか劇とかよく観ててやっぱり教養豊かな連中なんだな 見直したよ 俺も教養を深めようと思うよ
981 :
世界@名無史さん :2014/02/05(水) 01:30:37.63 0
ググッタら美男っていうより好中年って感じだよ
ありがとう!ググって見るわ!
なんか渋い感じだね。当時のドイツ人って面長で鼻長くてあんまりユダヤ人と見分けつかないんだけど。自分だけかな?結構混血が進んでたって話もあるし。 子供は見分けやすいかな?小さい頃は金髪率高いし。 SSってルーン文字らしいけどケルト神話とローマって関係あるの?
結局日独伊三国同盟ってなんだったんだろう。 なにひとつ機能してないような。 日本は仏印進駐でアメリカにさえ目をつけられなければ 同盟は役には立ったはずだったけど、 ドイツは日本と同盟組むメリットあったの? 結局対ソ戦で日本と連携しないんだったら同盟組む意味がないと思うんだが。
ドイツ国防軍伝統の対中新派に対抗するためとか、ドイツとしては国内問題のために結んだ同盟だから そもそも外交的、軍事的な効果を期待してのものではなかった。
>>979 >>あと、ヒトラーのボディーガードやってたギュンシェとミシュも結構整った顔立ちだったね。
ヒトラーのお付きに選ばれるには容姿も配慮されたらしい。
陸軍や空軍のヒトラー付き連絡将校たちもみんなナチ好みの容姿。
ヒトラー自身は、黒髪で茶色い瞳のくせに なんで、金髪碧眼に拘っているんだか… 古代ゲルマン人を記述した古代ローマ人の戦記を読むと、 ゲルマン人(ドイツ人)男性の原型は、金髪か茶髪の長髪で、髭もじゃの毛深い男達だそうだが おそらく瞳はブルーだったのかな
>ラー自身は、黒髪で茶色い瞳のくせになんで、金髪碧眼に拘っているんだか… それこそコンプレックスの現れなんじゃなかろうか。
カラーで見るヒトラーの髪は、濃い茶褐色かな。目も黒ではない感じ。 写真のは経年による変色のせいかもしれないが、子供時代はブロンドだったらしいし。 長じて髪の色が濃くなるってのは、西欧人にはよくあることらしい。
増刷するじゃん!
googleやらyoutubeやら、そもそもintel入ってる時点で ユダヤ的と一蹴しないのですか総統閣下、というのが上巻での感想です。 あと、メルケルの本国での立ち位置がわからないので どこで笑っていいのかわかりづらい、という。
日本にはナチスに匹敵する程の悪はいなかったね。 ドイツを見習えだとか、靖国神社はヒトラーの墓と同じだとか言われる筋合いはない。
994 :
世界@名無史さん :2014/02/05(水) 22:06:07.25 0
将来にわたってきちんと反証するために資料はちゃんと地道に収集しておかないとな
軍人官僚や小役人が責任逃れのために降伏きまってから公文書焼きまくったのが響くな。 それらがあれば、裁判の際に相手側だけの証拠で一方的に決めつけられることは無かった。 当時の結果は変わらなくても、物証が残っていれば後日名誉回復できたかもしれないのに。
日本の場合、特定の民族をこの世から抹殺しようとはしていなかったからな。 独裁者もいなかったし。東條も利害調整者にしか過ぎない。
ヒトラーの瞳は青で間違いないと思う。 ゲッベルスの日記にヒトラーの「すばらしい青い瞳!」という 記述があったような気がするし、クビツェクも「母親と同じ 非常に明るい色」(ヒトラー母は青い瞳)と書いていたし、 あといくつかの回想でも「吸い込まれるような青い瞳」とある。 髪は濃い茶色だね。
ソースの提示なくして信用無し おまえさんの思い出し記憶ではダメだ
ナ
チ
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