1 :
世界@名無史さん:
世界史を学び、楽しむにあたって必要不可欠な地図について語ったり、情報交換したりするスレです。
地理学、測量術、幾何学、天文学、歴史地理学、地政学、人文地理などにまつわる話、
歴史的な経緯などについて自由に語りましょう。
また、Webに公開してある無料歴史地図情報交換や、○○時代の○○地域を調べるには
どうしたら分かるか、といった質問もできるスレにしたいと思います。
その他、自分で歴史地図を描いたりするノウハウの話など、世界史と地図に関することなら
なんでもどうぞ。
古地図を自分でかくってどういうこと?
5 :
世界@名無史さん:2013/04/06(土) 10:03:29.59 0
歴史上のある時代の地図を描くってことだろ
そういうの古地図っていうの?
俺に聞くなよ。
文脈上そうとしか思えないから、そう思って話せばいいだろ。
なんかそれで不都合ある?
古地図じゃなくて歴史地図な
タイムトラベラーが過去に戻って地図を書いてくるんだろ
10 :
世界@名無史さん:2013/04/06(土) 21:04:28.51 0
このスレに対する直接の書き込みじゃないんだから、突っ込んでもしゃあないだろうに
みんな普段、歴史地図を見るときってどこのサイトを見てる?
>>12 そこの地図を見ると1030年を境にフランスが大分裂してるが
何があったんだろう?
そもそも国境というものを近代国家以前にどれだけ…
みたいな話に
なんか海外の歴史地図で隋唐時代くらいの日本の領土が北海道くらいまで伸びてるの見たこと在るな
でも、本州の大和政権の北端ってあの時代曖昧そう
領土の一部と權力が及んでるだけの区別をどう考えるか
ブラタモリなんかでやっている、現在の地図に古地図から引っ張ってきた情報を
重ねて土地利用の変遷とか、地形変化の移り変わりみたいなのを自分でやってみたいけど、
結構難易度高そうだね。
10年とか、100年単位で、レイヤー(層)を用意して、PC上でいろいろ遊べれば面白いんだけどな。
16 :
世界@名無史さん:2013/04/06(土) 23:13:16.56 0
あれはNHKがスタッフ使って、それなりに金かけてやってるからなぁ。
自分でやろうとすると、ちょっとした白地図一つ描くのにも四苦八苦して無様なものしかできないのが現状。
17 :
世界@名無史さん:2013/04/07(日) 05:31:27.32 0
白地図使って、自由に自分でいろいろ書き込んで、歴史シミュレーションみたいなことやってみたいんだけど、
現実にやろうとすると、あまりの労力の大きさにすぐ挫折してしまう。
>>14 となると、くっきり境を書いている歴史地図より、
曖昧な線で書いてある地図の方が良心的なんだろうか?
>>17 文字情報でも公開されている人は少ないですしねえ。
20 :
世界@名無史さん:2013/04/07(日) 21:40:32.79 0
どういう意味?
小学生の頃は白地図に「○○帝國」とか架空の国をぶちあげて遊んでいた
23 :
世界@名無史さん:2013/04/08(月) 05:32:02.84 0
小学生は、脳内補正力が半端じゃないからいいよなぁ。
俺の同級生は、ゲームセンターのドンキーコングを、紙とペンで再現して遊んでいたぐらいだし。
大人の遊びとなると、そうはいかない。
>>14 実際のところ、歴史地図製作者って国境線の位置を決める際、どれぐらい真面目にやってるんだろう?
納税記録だのなんだの、一つ一つ調べていたらきりないよね。
26 :
世界@名無史さん:2013/04/08(月) 23:23:10.08 0
27 :
世界@名無史さん:2013/04/11(木) 12:20:31.87 0
よく、地政学の祖みたいに言われるマッキンダーだけど、
本人は自信の説を地政学ではなく、歴史地理学と呼んでいた。
元々その著書は、地理学と歴史学をいかに一繋がりの
ダイナミズムに満ちたものとして教育するかが目的だったし。
28 :
世界@名無史さん:2013/04/12(金) 12:05:55.50 0
マッキンダーの本で読んだけど、ドイツ人ってのは地図製作に関しては凄いらしい。
30 :
世界@名無史さん:2013/04/14(日) 20:56:47.30 0
説明書いてくれよ。
全然意味分からん。
31 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 04:27:07.97 0
日本以外の国で、伊能忠敬みたいな人物伝は無いものかな?
32 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 05:18:31.67 0
マテオ・リッチ
33 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 05:31:25.80 0
自国の地図じゃないやん
35 :
世界@名無史さん:2013/04/15(月) 21:15:03.35 0
時代に制限なし
>>31 オーストラリアあたりを探検したクック
地球の大きさを測るために世界中に派遣されたフランス人
これ以外にも北西航路や北極海航路を発見しようとした人
はじめて世界を一周したマゼラン
喜望峰を発見したポルトガル人
このあたりじゃないかね、
とりあえず白人のほうが行動範囲がでかい
そのぶん正確な測量をする機会も多かったろう
最後に極地探検だとアムンゼンとかがいる
>>31 日本は島国だから海岸線=地図になったけど
ヨーロッパあたりで国境を形にしてたらなんか違う感じだな。
時代によって変化するし国境
38 :
世界@名無史さん:2013/04/16(火) 09:46:04.90 0
人物伝で自国ってことであれば、『世界を変えた地図』って本が
イギリスの地面の地図を作った人の話
>>38 世界を股に駆けてるのに自国限定なんてw
そりゃいることはいるだろうけど
名前がどれだけ残ってるかねえ
日本とかいう小さな島国の地図w
地球で4番目に人間が多く乗っかっている陸地が本州だという事実を知らない可哀想な奴発見
ユーラシアとアフリカは一つにカウント?
1:ユーラシア&アフリカ超大陸
2:南北両アメリカ大陸
3:ジャワ島
4:本州
こうか?
行動範囲と人口をごっちゃにするな
朱印船を禁じた徳川様がいけない
本州もすごいけど、ジャワ島もすげえ
5位以降も知りたいので
>>42がなんかのランキングを元に言ってるのなら
そのランキング紹介して欲しい。
日本が「小さな」島国だったらインドネシアとマダガスカル以外の全ての島国は「小さな」島国になるんだが?
>>45 ggrks
大きな島国なんてねーよ
小さな島国って、島国の中で小さいって意味じゃねえだろ。
日本程度で小さな国だったらロシア以外の国はみな似たり寄ったりの小さな国だ
日本の面積順位は外務省のランキングで六十一位ん中よりちょっと上で、ロシアについではいないし
ウィキペディアによると日本の二倍より大きな国も四十近く、十倍より大きな国も数カ国ある。
五倍より大きな国が14カ国ある。
ロシア以外は似たり寄ったりなんてのは事実とはいえない。
単純なランキングでは、日本より小さな国の方が多いが
地球の全人口の八割近くが、日本より大きな国に住んでいる。
つまり、八割近くの人がうちの国は日本より広いと主張できるということ。
地図を見た場合でも、八割ちょいの面積を、日本より大きな国が占めている
日本が小さい国って言説を裏打ちしてるものは、それらの事実
50 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 00:09:36.38 0
スレ違いになるが、言語人口で言えばインドネシアか日本が「(ほぼ)単一の言語で通用する国」として
最大のはず。中国語は「普通話」を国語として教えているが、リンガ・フランカみたいなものなので違う
と思う。
インドネシア語もリンガ/フランカでは?
アメリカのヒスパニックしか話せない層ってそこまで多いの?
52 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 02:24:58.15 0
なんか西アフリカの海岸線と南米の東の海岸線が
ちょうどパズルを切り離したみたいにピッタリとくっつくような形に見えるけど
気のせいかな
>>52 ネタ?
そうでなければ、ウェゲナーの大陸移動説でググれ
今はもう無いテティス海はもっと語られるべき
氷河が溶けはじめて人類拡散の旅がはじまったころの地球ももっと語られるべき
56 :
世界@名無史さん:2013/04/19(金) 23:43:02.24 0
流石にちょっとスレの趣旨からずれ過ぎじゃないか?
プトレマイオスの地図とかを語ればいいの?
58 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 06:36:52.35 0
それもいいんじゃない?
完全に、地図じゃなくて地理の話になってたからね。
多少はいいけど、丸っきり図の話じゃなくなってたから。
59 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 06:56:51.09 0
では、Godiegoの名曲『Gandhara』から、当時(元ネタの唐代)の地理感覚を語ってみよう。
Go! Go! West!で何とかなったのかな?
60 :
世界@名無史さん:2013/04/20(土) 11:10:27.72 0
つーかその時代、地図というものを見たことがある人間って、人口の何割ぐらいいたんだろう?
ごくごく稀?
地図の歴史本って世界地図についての本は多くても
局所的な地図を扱った本ってあんまないよね
昔の人に取っての地図は、一種の模式図で
世界を縮尺したものとは違うんですよ、的なことが書いてある人本を読んで
じゃあ、戦国ものの時代劇に出てくる作戦用地図みたいなのはどういうのだったんだろう?
みたいな疑問を持って図書館に行ったら、そういうものを扱ってる本がなかった
人類学系の本で、道がわからないから地図書いてと頼んだら
意味が通じなかったみたいな話もどこかで
63 :
世界@名無史さん:2013/04/21(日) 08:14:50.20 0
>>61 >>じゃあ、戦国ものの時代劇に出てくる作戦用地図みたいなのはどういうのだったんだろう?
バラエティ番組における「フリップ」だと思えばいい。視聴者に対してわかりやすく説明しているだけ。
それをさりげなく登場人物にさせている。脚本の構成上、ああいう図や表があると台詞が省けるので
脚本家・演出家は楽になる。
64 :
世界@名無史さん:2013/04/21(日) 08:42:07.74 0
ソ連はあえて不正確な地図を発行していたのだよな
まあ、あの国の場合は正確に造ろうといっても、1950年ごろになっても
コサックの隠れ里があったりしたそうだけど
最初の地図ってどんなんんだったんかな
66 :
世界@名無史さん:2013/04/21(日) 11:12:41.83 0
>>65 知能が発達した人類の祖先の脳内マップだろうな。
”脳内マップ”ならネズミにもある
というか、ネズミで最初に発見されたんだぞ
いや、脳神経の形状として確認されてるわけじゃないが。
考古学的に見つかっているものとしては骨を彫って作った海岸の地図といわれるものが
確認されてる中では最古と言われている。
68 :
世界@名無史さん:2013/04/21(日) 12:50:48.26 0
地図というのは以下にして生まれたのか
最初は、地面や石壁に書いていたんだろうが
広域を移動しても、いまでも地図をほとんど必要としない人々はたくさんいる
ジャングルの狩猟民や焼き畑民、遊牧民くらいなら
地図がなくても場所の記憶と伝承が可能のようだ
問題は、周囲のだれもが行ったことのない土地に行くときだ
山や湖に名前がついたときだろうか、道や街ができた時だろうか
大きな国が周囲の国を支配するときであろうか
ソングラインは地図の一種といえるのか
ローマ帝国に地名がたくさん載っている地図があるが
あれは旅行者用、現代で言えば鉄道の路線地図に近い
路線上の地名の順序が重要であって
地形なんかは極力無視される描き方
正確な地形や方位は
陸地の見えない航海に出てはじめて必要になった
それが正確な地図をつくろうとする動きにつながるのだろう
最初の地図は地面にがりがりと書いて年長者が下っ端をぱしらせる時の説明に使ったと予想
72 :
世界@名無史さん:2013/04/22(月) 23:12:34.39 0
最初では全然無いが、TO図もかなり有名だな
>>61 >昔の人に取っての地図は、一種の模式図で
>世界を縮尺したものとは違うんですよ、的なことが書いてある人本を読んで
これってどういう意味?
74 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 00:03:58.40 0
>>62 これ結構いいね。
かなりシンプルではあるけど。
そこそこ使えそう。
75 :
世界@名無史さん:2013/04/23(火) 00:26:27.04 0
>>73 自分がそれを聞いた時に聞いた例は
現代でも、電車の路線図とか正確な縮尺に基づいているわけじゃなくて
必要に応じて模式化された様式でしょ?って奴だったな。
地図にかぎらずあ太陽系の構造を描いた奴とかも、正確な縮尺に従ってはないよね。
>>75のような図も、昔の人は「正確に縮尺したもの」ではないとわかっていた、というより
「正確な縮尺かどうか」自体を大して気にしていなかったという話。
まあ、あんま厳密な地図を書いても、複製できないので残りにくいんだが。
77 :
76:2013/04/23(火) 09:47:55.28 0
その説明を読んだ時に、出来上がった作戦を説明するための地図ならともかく
戦国モノの時代劇で出てくるような、みんなで議論して作戦を立案していくための地図は
地形や距離をできるだけ正確に縮尺する必要があるだろうな
と思ったのが
>>61の疑問
地図の歴史みたいな本を探しても、世界地図の歴史みたいな本ばっかで
実用的な局所地図についての歴史が語られてる本は見つからなかった。
世界(認知してる範囲で)を表現するということに呪術的な意味とか禁忌とかあったりせんのかな
ああ、サハリンの南部を白く塗ったりとかか
80 :
世界@名無史さん:2013/04/24(水) 09:33:48.12 0
81 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 01:07:38.45 0
地図と言えば、ポリネシア人が使った海図も面白いよな
82 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 10:07:30.18 0
>>76-78 地図学みたいなもんが必要なんだろうな。
地図とは何かを、図像学的、記号学的、言語学的、書誌学的、文化人類学的、歴史学的、資料学的、
メディア論的、社会学的、哲学的、心理学的、美術的などいろいろな観点を総合して考える必要がある。
高度に情報を盛り込んだ資料であると同時に、芸術品でもあり、見る人間に強い心理的インパクト・
拘束力を及ぼす図像でもあり、コミュニケーションツールでもある。
分析道具として有効なものとしては、とりあえず思いつくところはラカンの説あたりかな。
地図と世界史というと、ハイチとドミニカの間で、切手に印刷された地図が原因で戦争になったことがあるだよな。
ドミニカが発行した地図で、実際よりドミニカ側がやや広く描かれてしまっていた。
それに怒ったハイチが戦争を仕掛けたって事件。
>>78 地図と呪術が高度に結びついた最たるものが、曼荼羅なんだよな
ふと思ったが、星座とか天の様子を描いた図と、地上を描いた地図って、
昔の人間からするとセットだったのかもな。
例えば、中国だと天の形は円、地は方形で、対のようなものとして考えるけど、
それと同じような対比が見られないだろうか?
86 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 13:09:21.75 0
ヘルメス文書(エメラルド タブレット)
上がそうであるように下がそうである
下がそうであるように上がそうである
霊界で起きたことは現界でおきる
日本で起きたことは慰謝拡大して世界におきる
87 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 13:12:33.70 0
錬金術のテ−ゼ
88 :
世界@名無史さん:2013/04/25(木) 13:19:26.80 0
日本に原爆が投下されたから
第三次世界大戦は核戦争になる
>>85 曼荼羅が二つあるのはその理屈だね
天円地方
天は円く地は方い
>>86 そんな関係薄いもん挙げる前に、ルネサンス期のマクロコスモス&ミクロコスモス説を挙げろよ
91 :
世界@名無史さん:2013/04/26(金) 00:36:39.80 0
>>78 特定の世界・空間を、縮図として庭園の形で再現している例は多いね。
見立てというか。
上野が、京都の縮図になってる話は有名だし、枯山水もそうなのかも。
富士講とか。
こういうものを作った背景には、呪術的発想がありそうだが。。
こういうのも一種の地図として考えてみると、いろいろ見えてくるのかもしれない。
92 :
世界@名無史さん:2013/04/26(金) 00:45:58.75 0
有名なのは始皇帝の墓のやつか
自分の支配地を山に登って眺めたり、箱庭化したりは、
支配者ならやってみたいことだろうと思う
シムシティみたいにw
なんかゲーム脳が一人混じってるな
94 :
世界@名無史さん:2013/04/26(金) 06:39:33.12 0
>>82 >分析道具として有効なものとしては、とりあえず思いつくところはラカンの説あたりかな。
確かに。
逆に、ラカンの三界論(現実界、想像界、象徴界)の具体例としても、地図ってかなり有効だね。
地図というのは現実世界を、見る人間がイメージ化(想像界)するツールであるし、
高度に記号を組み合わせた言語(象徴界)でもある。
そしてそれが指しているものとして、現実の世界(現実界)がある。
95 :
世界@名無史さん:2013/04/26(金) 12:18:24.63 0
>>77 >戦国モノの時代劇で出てくるような、みんなで議論して作戦を立案していくための地図は
その時代は、今と違って物理的合理性に基づいて戦略を立ててたわけじゃないからねぇ。
まず軍師が易学などの知識を元に、方角とか日時の適否を判断することにかなりの重点が置かれたわけで。
方針が決まった後、どうするかを的確に伝えるために、ある程度の図は役立った可能性はあるけど。
97 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 07:36:48.55 0
>>77 >実用的な局所地図についての歴史が語られてる本は見つからなかった。
俺も探したけど、一つの本にまとまった形ってのはどうも見当たらないね。
少なくても歴史とか古地図関係では。
歴史関係の本を読んでいると、偶然短く面白い情報とか考察がみつかるだけ。
世界地図とは、
・その時代の人間の世界観を視覚化したもの
・その時代の人間の世界観を形成させるもの
と言えるのかもしれない。
99 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 23:42:56.22 0
>>97 >一つの本にまとまった形ってのはどうも見当たらないね。
荒俣宏あたりがそういうことやっていても良さそうなんだが、、、
どうも出して無さそうだ
100 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 00:21:41.64 0
2
101 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 02:38:35.77 0
>>99 人文地理学の専門書(大学の教科書レベル)ので、昔あったような気がする。
地図だけを書いているわけではないが。
102 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 02:53:59.99 0
火の付いたハートマン軍曹はぶっちぎれて、「このユダ公!ニッガー!ホモケツ野郎!」とあらゆる差別用語を使って
どこの馬鹿の誤爆だよ
104 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 06:15:13.96 0
>>82 >地図学みたいなもんが必要なんだろうな。
一応地図学と呼ばれるものはあるんだが、そういう広い見地に立ったものじゃなく、
地図・地球儀をどう作るかという技術よりの学問なんだよね。
cartographyを和訳するときに、本来、地図作成学とでも訳すべきだったんだろけど、
訳者の見識が低かったんだろうな。
108 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 11:16:07.68 0
>>98 かつて世界地図とは、自分たちの世界に対する認識と異界観を視覚化したものだったと思う。
地球儀が出来てから、異界が消えてしまったんじゃないだろうか。
近代的な写実主義も一つの歴史的に形成された認識方法なので
地球儀だって、現代人の世界観を表してますよ
まあ、国別に色分けしてる時点で、大半の地球儀は写実的ではないけど
111 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 22:02:02.77 0
世界観がないじゃなくて、外部(未踏の地)が無いって意味なんだけど
多少暴論だけど、TO図などでも、実は全世界が既知の図式内に収められていて
今の人が思うほど、未知を感じさせるものではなかった可能性
113 :
世界@名無史さん:2013/04/28(日) 23:56:34.08 0
>>112 >>27で出てきたマッキンダーが、当時(本の出版は19世紀末)はそれほど知られていなかったTO図について述べている。
世界島(ユーラシア大陸とアフリカを合わせて、島と見なした呼称)の中心にパレスチナを
置いているということに対して、その地政学的分析のシンプルで研ぎ澄まされた表現を評価しているんだよね。
トポロジー、デザインの点から言っても、TO図自体は、ある意味現代人も及ばないほどの先進性はあると思うよ。
ただ、この地図の知識だけで終わってしまっていて、もうちょっと実測的な地図が無いとなれば、無知と断じられても仕方ないと思うけどね。
114 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 09:10:19.97 0
地図と歴史は性質が相似的であるということは既出ですか?
・事実に依存し、ありもしないものを書いてはならない
・理解を容易にするための実在しない記号、図式が用いられる
・用途によって使い分ける
・マクロなものはミクロな要素が捨象され、ミクロなものはマクロな要素が捨象される
・ある人は地形の全体を直接的に体験することはできず地図に頼り、
できごとの全体を直接的に体験することはできず歴史に頼る
・超人間的な世界を書いた、現代では地図には含めないような「宇宙図」もある/昔の歴史書は神話的要素が入りこんでいることも多い
いやまだ出てないよ。
面白いんで、よかったらもっと書いて。
>>113 西洋中世で最大の地図は、西ドイツのエプシュトルフの僧院で発見されたマッパ・ムンディ。
東方が上、中心にエルサレムというのはTO図と同じだが、もっとかなり崩れた形になっている。
その一番大きな理由は、聖書や中世の伝説に基づく様々な図像が一面に書き込まれているから。
TO図とマッパ・ムンディどっちが先かは分からないけど、普通に考えてまず前者が
存在し、作者のイメージの世界をどんどん書き込んで生まれた地図ってことだろうね。
面白い地図だけど、これは中世人の無知を示すものといわれても仕方ない気がする。
117 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 13:44:33.59 0
>>77、
>>97 堀淳一 『地図のワンダーランド』とか、その他同じ著者が出している本は見てみた?
地図とは(物質的に)世界に存在するさまざまなものの位置を表した図といえる。
大きなものは世界地図、小さなものはデパートの売り場を示す図というように、対象とするものの大きさは幅がある。
地図を見ればここに何がありあちらに何があるということが分かる。
ところで地図はものを表したものだが、対象となるものそれ自体ではない。
日本地図は日本列島という島を表した図だが、地図をやぶいても日本列島がなくなるわけではない。
地図はあるものを書き写したもの、模写であるかというとそうでもない。
ある山に入って山の景色をカメラで大量に撮影し、アルバムに収めたものと、山の地図が等価かというと、明らかに等価ではない。
それは地図は情報の捨象、加工が行われているからだ。
山の地図には一本一本の木の種類とか大きさは書かれないし、そこに住む動物も書かれない。
地形の細かい部分は縮尺の大きなものでは省略される。一方山中の、人の通る道は書かれる。等高線というものも書かれる。
写真にはこのような情報の取捨選択はなく、等高線のような概念的なものは映らない。
いわゆる歴史にもこれと同じように情報の取捨選択がなされる。
ある時代に生きた人の名前を貴族から奴隷まですべて書くことはないし、国王が今日どんなパンを食べたかということは書かれない。
一方で「工業技術の発達」「世界規模の気候変動」というように、個人レベルでは直接見えないマクロな事柄が書かれる。
地図と歴史の持つ第一の性質にこの「加工性」がある。
地図は一般に実在するものを書かねばならず、実在するものと実在しないものを混ぜて書いてはならないという暗黙の了解がある。
インドネシアの少し東にムー大陸を書いた地図を世界地図として売ったら、その会社はたたかれる。
アメリカがイランを政治的に避難しているからといって、イランの部分がない地図を出したらたたかれる。
地図はものの実在に制約されており、小説のような、虚構としての自由さはない。
歴史もこれと同様で、「イスラム教は紀元前2世紀に始まる」とか「グプタ朝にはパンパー王という名前の王がいた」とか、
そのようなことを書くとたたかれる。
地図と歴史の持つ第二の性質にこの「事実性」がある。
地図はある場所に何かがあるという事実に依拠しなければならないが、その事実を人間が捨象し加工したものであって事実それ自体ではないという、
自然物と人工物、実在と虚構という両方の要素を持ちつつ、かつどちらにも属さない第三のカテゴリーであるといえる。
地図が作られる目的は「ものの位置を見通しよく把握すること」である。
知り合いの家にいくのに地図があれば道に迷わずに住む。軍をすすめるのに地図があれば目的地までの距離が分かり、
どの程度進んで休憩するか、どの道を通るのが疲労が少ないか分かる。
歴史は「過去のできごとを見通しよく把握すること」が作られる目的といえる。
あるできごとを断片的で不完全な羅列の形で理解するだけもよいが、
何年にどういうことがあり、その次にどういうことがあり、それによって何が引き起こされたかということを突き詰め、
体系化していくと、いわゆる歴史になる。過去を知ることで特にこうという実利があるわけではないが、
一般に人間は何かが欠けているのは嫌いなもので、過去を歯抜け的にしか知らないままなのは嫌だという欲求から日々知識が積み上げられていく。
これが第三の性質で「体系性」という。
船で旅する時は海の地図、海図を使い、テレビの天気予報では雲の動きを組み合わせた地図である気象予報図を使い、
街の中では道路と店舗を主として書いた市街図を使う、というように、地図は異なる種類のものが用意されていて、使い分けている。
ある地図では表される情報が別の地図では表されないということもある。地図の表す領域も異なることがある。
A国に住んでいる人はA国の地図をよく見るがB国の人間はB国の地図をよく目にするだろう。
これらはすべて世界という一つのものの一部を切り取って表しているにすぎないが、
一つの図に必要な情報をもりこみ不要な情報を除去することで分かりやすくしている。
歴史も政治史、農業史、経済史、文化史、各国史というように、世界のできごとの一部だけを抜き出して作られた分野別の歴史というものが存在する。
また○○時代、××時代というように時間の経過を基準にして特定の時間的範囲だけをあつかうということも行われる。
これらは本来世界という一つのものを部分的に取り出しているにすぎないが、
膨大な量のできごとを一度にあつかうのは無理があるのでこのように部分ごとに分けてあつかわれる。
これが第四の性質で「分割性」という。
あらゆる学問(もしくはもっと広く世界に対する表象)について成り立つ話で
地図と歴史だけ取り出してここが類似しているとか言われても
アホくさい
>>121 ほう、たとえば法律には歴史と同じような事実と虚構の関係は成り立っていないと思うがどうかな。
歴史には真と偽という区別がなりたちうる。ゆえにそれをめぐって論争にもなる。
それと同じ意味で、真である法律と偽である法律とは何かな。
>>122 法学ではなくて?w
法律はそれ自体では全く学問でも
世界に対する表象でもないよ。
>歴史には真と偽という区別がなりたちうる。ゆえにそれをめぐって論争にもなる。
法学でも論争はあるけどね。
まあ、そこで争われてる真偽は擬似的なものだとは言えるかもしれないけど
それは法学自体が擬似学問とも言えるよね
どっちにしろ、極めて例外的なものを持ち出してきても
真偽が成り立つ世界についてのモデル一般について成り立つことに変わりはなく
地図と歴史だけ取り出して、この2つには共通性があるということに意味はない
124 :
世界@名無史さん:2013/04/29(月) 22:24:17.21 0
126 :
世界@名無史さん:2013/04/30(火) 22:01:08.81 0
応地利明(著)『地図は語る「世界地図」の誕生』って誰か読んだことある人いない?
もろこのスレ向きの本と思うんだが。
127 :
世界@名無史さん:2013/05/01(水) 12:41:38.00 0
>>113 >トポロジー、デザインの点から言っても、TO図自体は、ある意味現代人も及ばないほどの先進性はあると思うよ。
無駄を排したトポロジー的発想ということでは、将棋や囲碁といったボードゲームと地図の関係も面白いと思う。
そしてその逆に、碁盤目状の街づくりというのは、地図的観念が現実世界を形作るケースなんだろうか?
ゴンドワナ大陸の頃の詳細な地図がみたい
130 :
世界@名無史さん:2013/05/02(木) 21:26:51.62 0
ステマじゃ無くて、もろ宣伝かよ。
でもワールド・アンティーク・ブック・プラザって知らなかった。
確かに行ってみたいなぁ。
>>128の元に何者かから
ゴンドワナ大陸の頃に描かれた地図が届いたのだった
133 :
世界@名無史さん:2013/05/03(金) 04:17:49.99 0
>>127 地図を模したゲームと言えば、やはり双六がその最たるものだろうな。
バックギャモンになると、抽象的になりすぎて、地図とは言えないだろうけど。
134 :
世界@名無史さん:2013/05/05(日) 03:27:57.67 0
歴史的に有名な各地図の話できるような人はいないのかな?
test
136 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 10:01:28.64 0
1402年に朝鮮半島で作られた「混一疆理歴代国都之図」を見ると、日本がやたら小さく、朝鮮半島がやたら大きい。
これは作った人間の心象がかなり影響しているんだろう。
地図に、帆船やら動物やら、怪物やらといった遊びの要素が描かれなくなったのは、いつからなんだろう?
合理精神が花開いた17世紀初頭から?
TO図はトポロジーといえばトポロジーだけど
別にそれが先進的とか
エルサレムを中心にしてるから地政学的発送があったとかいうのは違うんじゃないかな
139 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 21:22:43.51 0
地政学的発想という言い方は、あまりに曖昧だな。
そもそも、現在地政学と言われているは、かなり誤解されていて、マッキンダーの理論が
どういう過程で導き出されているのかを全然知らずに論じている人間ばかり。
ポイントとしては、
・人間が住む場所は、結局一つの大きな島と見なすことができる。
(新大陸を無視できる理由まで書くと煩雑になるので、直接著作を読んでくれ。)
・ただしその大きな島は、大河と海によって分割されているので、シーパワーが
アクセスすることも、また容易に周囲の要所を押さえて閉鎖海にすることが可能
なのでランドパワーが一手に収めることも可。
以上の話を又聞きしただけで、一度も著作を読んだ形跡が無い連中が地政学を論じているのが
現状だけど、世界島の中心にパレスチナがあることを示しているのは、上の2つ(短すぎて
なんのことか分かりにくいだろうけど、地政学の重要ポイントが凝縮されている。)と合致している
という点で、非常に面白い点なんだよ。
そりゃ、文字通りに地図の作者がマッキンダーと同じ発想を持っていたかを論じるのは
あほらしい話で、近代人と前近代人の頭の中は絶対的に違うものだが、抽象度を高めて
いくと、根は同じところなんだろう。
なにしろ、地政学の父自身がそう言ってるんだから。
地政学の父が言ってるってことは根拠にならん気がする。
たとえば、量子力学の父(の一人)がインド哲学の一流派と量子力学は一致する!とか言ったとしても
インド思想の研究者にとって、そのインド思想の理解がずれてる可能性はあるわけで
まあ、大聖地になった原因を地政学的要因に求めるとかいう話しならわかるが。
141 :
世界@名無史さん:2013/05/06(月) 22:34:04.89 0
いや、そういうレベルの話じゃないでしょ?
「近代人と前近代人の頭の中は絶対的に違う」って書いたように、一致することなどありえないんだよ。
そもそも、思想的に直系の子孫で無い限り、哲学にしろ他の社会科学にしろ、
類似しているように見えても、実際は全然別物だよ。
まあ、何野暮なこと言ってるんだ、って話だな。
半ばレトリックとして語られて、そういう見方も面白いねって話を、糞真面目に論じ始めると場が白けるといったところか
>>140 >まあ、大聖地になった原因を地政学的要因に求めるとかいう話しならわかるが。
大聖地は他にもあるのに、TO図では位置的にまったく重視されていないということで証明は十分では?
144 :
世界@名無史さん:2013/05/15(水) 07:30:40.99 0
海洋図ってなんで放射状の直線がたくさんひかれてるの?
あれは方位だよ。
ある地点から、8とか16の角度で分割されていて、風向きを表している。
帆船の時代は、風向きと進路が直接関係しているから、ああいう図の書き方になった。
>>146 ヨーロッパ近っ!と一瞬思うけど
距離のところに書かれてる数字を見ると
むしろ大きすぎる数字(ひょっとして直線距離ではない?)が書かれていて、当時の地図が
幾何学的縮小図でないことがよくわかるね
>>146 だから、リンクだけ無言で貼るのやめろよ
しかもURL見た感じアフィブログだし
小人国とか女人国とか面白いなw
一眼国がどこかわからないのが残念だw
この地図で架空世界の話を誰か書いてくれたら面白いのに
151 :
世界@名無史さん:2013/05/16(木) 14:57:32.91 0
タワタレはタタールなのか?
大東洋と大西洋ってなんだよ・・・・
違う海なのかよ・・・・こえぇ・・・・・
外輪船が描かれているから、ペリー以降の幕末か。
地球儀でぐぐってみたら
どれも緯度経度グリーンランド対蹠点ばかりだ
東方向とは緯度のことだとおもうから
対蹠点から見れば南北反対に向かうというのは
引っ掛けみたいで気に食わない
2点に紐を当てて距離を測るのは意義があるが
そこから何を得るかの説明に乏しい
地球儀はどこでも厄介ものみたいで
インテリアにしか使い道が無いようなのは悔しい
コロンブス、マゼラン、クック、メートル法くらい出すときしかないのか
古代ギリシャからすっとばして
大航海時代から帝国主義以降の説明にしか使えないか
あとはプレートテクトニクスか海流大循環くらいか
南極北極が回転軸で潰れてるのも残念
浮遊地球儀などならよく見れるんだけど
154 :
世界@名無史さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:6qrHkh2h0!
155 :
世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN 0
156 :
世界@名無史さん:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:S3ZLrVDP0!
描いた人が車もバイクも持ってないということだけはわかる
naverかよ
うは
アフィ貼るなよ
Naverのまとめってアフィなのか?
違う
naverまとめ アフィ でググると色々出てくるけど
tests
165 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 10:51:54.57 0
社用車のカーナビを北上にして3日間の出張に行った。
翌日同僚が「おまえ、カーナビにいたずらするな!」と怒鳴り込んできたw
166 :
世界@名無史さん:2014/02/04(火) 19:11:31.81 0
今NHKでトンヘのニュース
167 :
世界@名無史さん:2014/02/28(金) 17:34:10.82 0
168 :
世界@名無史さん:2014/02/28(金) 22:28:12.30 0
>>167 今、アンネの日記騒動で書店や図書館では監視カメラの設置を検討中
対抗してネトウヨはネットで活動
毎日「ネトウヨガー」と書き込まないと症状が悪化するの?
精神が病んでいるとたいへんだねw
ごくろうさん
>>136 自分の所の情報が多い。情報が多い地域は大きくなるのは、普通だと思うが。
173 :
世界@名無史さん:2014/09/28(日) 01:21:57.48 0
>>174 それは何の地図だ?
なんか「シベリア」という国が存在してるようだが
よく見ると日本に「香港」と書いてあるじゃないの
いったいどういう地図だよ
URLから察するに、バカ世界地図の一例だろう
ちなみにニュージーランドが日本になっている
178 :
世界@名無史さん:2014/09/28(日) 02:58:12.87 0
北米だけやけに正確なのが気になる
アメリカ人百人に聞きましたみたいな
180 :
世界@名無史さん:2014/09/28(日) 08:49:29.73 0
おれも昔こういう地図に凝ったことあったけど、ほどなく馬鹿馬鹿しくなるんだよなw
181 :
世界@名無史さん:2014/09/28(日) 10:05:15.99 0
>>174 よく見るとオーストラリアに「オーストリア」と書いてある
>>182 このスレに来る人は普通より古地図に興味ありそうなので
答えをいっぱい思いつきそうだ
185 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 00:58:51.72 0
いいスレなんだがなかなかネタないね
提供側に負担が大きいからね。
・地図で条約を締結したら、規準の島がなかった。
1783年のパリ条約締結においては、米国史上もっとも重要な地図と
言われているミッチェルの地図(1755)をもとに国境線を確定した。
五大湖では、「スペリオル湖を横切り、ロイヤル島の北部とフィリッポー島からロング湖に至る」
とした。
このフィリッポー島は、1830年代になってもヨーロッパの国境協定でも登場します。
問題があることに気がつきません。
1814年ガン条約による国境画定委員会が、島が存在しない事を発見。
論争を繰り広げ、1842年までもめます。
米国側はミッチェル図のフィリッポー島は、パイ島のことであると主張。
英国側は、フィリッポー島など存在しない、セント・ルイーズ川あたりを意味すると主張。
両者の意見の違いは25マイルほどずれる。
187 :
世界@名無史さん:2014/11/04(火) 04:03:19.07 0
188 :
世界@名無史さん:2014/11/06(木) 03:06:47.44 0
ロシアの古地図見てたらяやюの半母音をjで映すのに、шの子音をchで映すフランス語なのかドイツ語なのかよくわからない転写法になってた
こういうのって体系化されてんだろか?
中蒙国境のブイル湖がL. Bojourって書かれてたのを見た時はえっ、ボンジュール!?とか一瞬思った
189 :
世界@名無史さん:2014/11/06(木) 03:36:28.61 0
体系化じゃなくて標準化じゃ?
190 :
世界@名無史さん:2014/11/06(木) 04:02:28.06 0
191 :
世界@名無史さん:2014/11/06(木) 13:39:41.46 0
192 :
世界@名無史さん:2014/11/07(金) 14:56:01.41 0
エの段のy音は、yeじゃなくてeになるってだけでしょ
何をいってるんだ
>エの段のy音は、yeじゃなくてeになるってだけでしょ
日本語でおk
英語かロシア語かIPAでもいい
196 :
世界@名無史さん:2014/11/07(金) 23:27:08.04 0
掲示板とかメールで、発音記号での入力をを要求する奴ってなんなんだろうね?
>>191 >訳がわからない
何がわからないのかわからない
199 :
世界@名無史さん:2014/11/08(土) 01:18:29.68 0
>>194 >エの段のy音は、yeじゃなくてeになるってだけでしょ
ちがうだろ
なぜその地図ではяがiaになるのが通例なのにリャザンの時だけeになるんだって話だっつーの
なんというか、根本的に発音とか表記についての知識が不足しているみたいだね。
逆になんで理解できないのかわからないぐらい。
201 :
世界@名無史さん:2014/11/08(土) 13:51:47.16 0
日本語でおk
ロシア語か英語でもいいぞ
発音はIPAで書いてくれ
IPAが入力できない環境ならX-SAMPAでもいいぞ(ドヤァ)
>訳がわからない
>当時のフランス人にとってリャザンは今の日本人にとってのウラジオストクやロサンゼルスみたいな地名なのか?
訳がわからない
203 :
世界@名無史さん:2014/11/08(土) 15:07:51.75 0
>>202 ウラジオストクはロシア語の綴りから通例に忠実に転写するとヴラジヴォストークになるはずだ
ロサンゼルスはロサンジェルスになるはずだ
両都市は日本人からの玄関口にあたる場所にあり、日本人社会にとって馴染み深いがために、一般的な転写法則よりも慣用が優先されている
Рязаньは[rʲɪˈzanʲ]と発音され、この力点の前に来た時のяはеやиと合流することになる
そのため耳で聞いたロシア語をRiazanではなくRezanと転写してしまっても音声学的には別に不思議ではない
翻字法則を押しのけてこのような慣用的な音写の方が優先されるという事は、地図上で目にするよりも口語で耳にする機会の方がはるかに多いという事が示唆され、
この地図を読むことが想定された19世紀のフランス人にとってのリャザンは、現在の日本人にとってのウラジオやLAと同様に馴染み深い都市なのだろうか?
というこった
その程度の相違は数え切れないほどあるんじゃね
その類なら、ミュンヘンがモナコになるくらいの劇的なのがほすぃ
越南と書いてコシヒカリと読むような奴か
>>203 慣用の方が優先されるのは当然だろう。
近年ドイツがやったように、国家単位で綴り方を一斉変更とか、そういうのがあれば
新しい法則に乗っかって慣用を止めることができるけど、そうじゃない場合は逆に不便なだけ。
有名な地名、人名などは皆そう。
なぜリャザンがフランス人にとって慣用を優先する程に身近な地名となったのか
それが謎なんだよ
リャザンは別段西欧に近い位置にある訳じゃない
ナポレオン戦争でのモスクワ遠征とは関係してるんだろか
現代のフランス語では普通にRiazanと綴っていて慣用がなくなっている
日本語でいうところのペルシャを「はるしや」と言う様な古い言い回しなんだろう
208 :
世界@名無史さん:2014/11/10(月) 00:26:06.71 0
>>207 なにか有名なロシア文学作品の中にでも出てきたとか?
209 :
192:2014/11/10(月) 00:30:37.15 0
ああすまん、зとэを見間違ってたわ。
道理で話が通じないと思った。
210 :
世界@名無史さん:2014/11/10(月) 18:14:23.11 0
>>171 その地図だと日本はどんな気候になるんだろう?
今のノルウェーみたいなかんじ?
211 :
世界@名無史さん:2014/11/10(月) 18:53:28.24 0
その地図では緯度も海流もわからないからなんとも言えない
212 :
世界@名無史さん:2014/11/17(月) 02:36:17.21 0
213 :
世界@名無史さん:2014/11/24(月) 13:51:20.65 0
一見素朴そうで考えてみるとなかなかうまい答えが見つからない疑問
昔の地図と現代の地図って何が違うの?
そりゃ、精度が上がったとか、標準化されたとかいうことはすぐに思いつくけど、
そういうのは地図に限ったことじゃなくて全ての情報とかメディアに言えることだし、
そういう答えももちろん正解だと思うんだけどね。
でももっとなんか本質に迫った解答があると思うんだ
概念上の代物であるか、目で確認できる(衛星などで宇宙から)ものか
この中間に、測量で世界地図を埋めきった時代があるけど
215 :
世界@名無史さん:2014/11/24(月) 14:28:09.67 0
ボルヘスの短編を思い出した
>>213 世界の限界がわかったのが大きな違いかな
とりあえず球面を埋めていけば
世界が網羅されることが確定したのは
パラダイムシフトだったろうなぁ
昔の地図はメンタルマップが反映されてる
実測図が主流になってからはメンタルマップが反映されてない
現代でも鉄道路線図とか案内図とかの非リアル地図なら
メンタルマップが反映されてるが
219 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 00:04:09.48 0
昔のヨーロッパの地図は、必ずバケモノがたくさんえがかれてたんだよなぁ
220 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 00:38:42.90 0
日本の古地図は、行基地図を高度化する方向に発展してるよね?
でもいざああいう地図の特徴を、西洋的な地図と対比させてどう表現していいのかわからん
221 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 00:45:32.03 0
昔は地図の制作は、無茶苦茶金がかかるもので、出版社が作るものではないから
基本お金の出処はパトロンとなってくれる王で、出来たら当然それを献上するから
王宮にふさわしい美術的、装飾的要素も満たしていて豪華だった。
時代が下るに連れ一般に普及していき、コストを下げるため装飾性も少なくなり、
現在は実用一点張りになった。
その辺りは本の形態の変化とまったく同じだね
時代がくだるにつれ、地図は目的別に専門化が進んでいった。
今の地図って用途ごとにわけると種類とんでもないからね。
昔はコストがかかり過ぎて目的ごとにいろんな地図を作りまくるなんてできないし、
そんないろいろ作っても買い手も当然見つからないんで、一枚の地図にいろんな観点が盛り込まれた。
224 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 01:31:15.61 0
225 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 04:36:27.78 0
軍師官兵衛で泥と水を使って、木枠の中に立体的な戦略地図を作ってるのを見て、
ツィッター上でネタにされてたななぁ。
あの時代にそんなものやってたわけないって
226 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 11:42:54.04 0
>>213 1. 昔の地図は鑑賞用でもあり美術的要素が重視されたが、時代が下るに連れ実用品として機能性を高める方向に進化した。
機能については、一覧性と情報検索性の2つの方向から現在はアプリケーションとして進化中。
2. 美術品から日用品と変化した。
つまり、価格が下がり、普及した。
227 :
世界@名無史さん:2014/11/26(水) 00:06:55.47 0
>>218 >鉄道路線図とか案内図とかの非リアル地図なら
非リアルじゃなくて、それは主題図じゃないかな?
デフォルメしていたりすることをリアルじゃないと言ってるのは分かるけど、
現実空間の位置関係を正しく示そうとしていることには変わりはなくて、
用途を絞っているから不要な情報を一般図から取捨して、重要な
情報を強調表示しているだけだから。
229 :
世界@名無史さん:2014/11/26(水) 00:35:53.03 0
>>227 たしかにww
リアルな地図ってのは地図であることを自ら否定してるなww
230 :
世界@名無史さん:2014/11/26(水) 01:01:21.67 0
空想マップじゃないんだしな
231 :
世界@名無史さん:2014/11/26(水) 23:49:31.16 0
>>227 要はデフォルメしているわけだ。
でも一般図にしたって記号で視覚化しているわけで、なんらかのデフォルメは行われているんだけどね。
デフォルメを一切廃しようとすると
>>216のようになる。
デフォルメを一切廃しようとすると
>>215のようにもなる
同じ書き込みをなぜ繰り返す?
そういう点でGoogle マップ・Google Earthは革命だわな
革命じゃないよ。
どっちも他社製品と比べて決定的に違うところ無いし。
236 :
世界@名無史さん:2014/11/27(木) 00:43:10.81 0
人種が違いますんでね。人種が。
日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種
北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人、フィリピン人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
ほんとこいつ、挙がってるスレ片っ端からコピペしまくってるな
240 :
世界@名無史さん:2014/11/28(金) 08:15:00.09 0
地図ってのはやはりその国の絵画のテクニックとも連動して影響しあってると考えるべきかな?
行基図の境界線で描かれた地図と、日本画の輪郭をはっきり描く手法を比べてみると。
情報と注視
縄張り争いや行政地区の境なら面としての輪郭
水系や商業網なら点と線
水系は未だしも山は概ね調査が遅い、特に大山脈になるとコストが膨大になる。
詳細は峠部分しか分らないとかありがち。
言葉が省略されすぎていて、最初の三行はよく意味がわからん
243 :
世界@名無史さん:2014/11/29(土) 09:29:29.30 0
無理に球を平面で表現しようとするから頭がだんだんおかしくなるんだよ
球座標空間に展開すればいいんだよ。
明治時代に等高線の地図を
兵士用にケバに書き替えているのが面白い。
247 :
世界@名無史さん:2015/01/03(土) 11:49:44.77 0
あげ
■『第2次世界大戦 作戦マップ』
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68323526&tr=s ――――――――――――――――――――――――――――――――――
【著者】マイケル・スウィフト マイケル・シャープ 著 / 福田希之 訳
【発行】河出書房新社
【予価】4,212円(税込み)※予価の為、価格が変更する場合がございます。
【発送時期】2015/02/中旬
本書は、第2次世界大戦の数々のヴィジュアルの中でも、ほとんどの人が目に
したことのなかった貴重な「作戦図」原本。
連合国軍とドイツ軍の両軍の地図が多数掲載され、多くの有名な作戦が
どのように計画され遂行されたかがわかる、貴重な一次史料。
249 :
世界@名無史さん:2015/02/05(木) 00:31:21.32 0
今流行のISILの地図の話でもするか
インドネシアがどうなってるかは気になる
251 :
世界@名無史さん:2015/02/05(木) 08:20:12.20 0
いまは人工衛星があるから、仕事は捗ってる。
メルカトルほど醜い世界地図はないよね
そこでボンヌ図法ですよ
255 :
世界@名無史さん:2015/02/06(金) 11:28:20.79 0
グード図法?
でもメルカトルは二点間を結ぶ直線が航程線になるし…
学校や家庭で壁に貼っておく世界地図で航路を正確に調べる必要があるとは思えない。
なぜ壁貼り用世界地図でメルカトル図法が主流なのか理解できない。
たいがいの印刷物は四角いからな
あと同緯度にある国とかしらべやすいし、一個一個の国の形とかはあんまり歪みなく見れるのは学習用としてまずまず
是非お子さまには地球儀とセットで買ってあげてくださいw
メルカトル図法地図に代わり正距円筒図法(正方形図法)でいいか…
これなら極点まで描けるし…
そういやなんで540度や720度の地図って無いんだろう
262 :
世界@名無史さん:2015/02/08(日) 13:30:38.12 0
何の意味があるの?
たまに地球儀見ると新鮮
学習用地図とかの全図ってミラー図法がメジャーじゃないか?
むしろネット地図とかでメルカトルはメジャー、拡大縮小操作で破綻起こしにくいからだと思う
ミラー図法はむりやり辻褄合わせしたみたいで気持ち悪い
>>266 全部をそこそこにした結果、メルカトルの正角っていう取り柄も失っちゃったもんね
中途半端っちゃ中途半端だ
メルカトルの時代はソ連の威圧感ハンパなかったなぁ
268 :
世界@名無史さん:2015/02/11(水) 02:57:39.19 0
>>252 見たよ。
一言で言うと、ビッグデータの一種としての地図情報の重要性といったところか。
日米のビジネスと教育の現場についての紹介だったけど、アメリカはNASAが全世界的の三次元地図データを
無償公開して、しかもそれが数センチレベルの地表の凹凸まで分かるレベルらしい。。。
メルカトル図法は、「偉大なるソ連」を強調するために
ソ連共産党が使用を推進して、日教組がそれに追従。
という話を聞いた。
270 :
世界@名無史さん:2015/02/11(水) 08:03:59.55 0
>>269 しかしそれでは同じく共産国のキューバや北ベトナム(当時)や南イエメン(当時)が
矮小になってしまうんだが。
271 :
世界@名無史さん:2015/02/11(水) 08:24:02.29 0
偉大なソ連が
世界の矮小な共産国家を従える
って構図になってますます好都合なんじゃぁないの
グリーンランドの陰謀
>>269 それやったら日露戦争を知った時日本スゴイって日本の凄さが増すことになり
逆効果だったりしたことが…
275 :
世界@名無史さん:2015/02/11(水) 10:20:33.59 0
南極大帝国
>>275 デカすぎて全容は描けないんだから最有力だね
277 :
世界@名無史さん:2015/02/11(水) 14:55:23.51 0
小学校の地図で見ると端から端まで占拠していてやたら巨大だった
278 :
世界@名無史さん:2015/02/11(水) 14:59:32.06 0
同様にして北極海もやたら巨大な海
海はいくらでかくても太平洋ってのが隣にあるからインパクトが少ない
>>275 実際、オーストコリアやアルゼンチンなどは、経度線でケーキ状に領有を主張してるんだっけかw
>>280 もし北極大陸というのがあったら半分がロシア領になってしまう
どんだけロシアは貪欲なんだよwトルコとか清とか北方領土とか併合しまくって今でも十分ばかでかいのにw
経度0度が中心でない世界地図が広く使われてる国って日本以外にどこがあるかな
豪州。 さらに豪の地図は南が上じゃなかった?w
285 :
世界@名無史さん:2015/02/12(木) 22:51:14.54 0
>>285 東アジアは太平洋中心にしないと使いにくいですわな
ただアメリカで広く使われてる地図はアメリカ中心でないということにびっくりしたもんで
今の合衆国でヨーロッパにルーツを持つ人なんて半分くらいでしょ
ましてや本人がヨーロッパ産まれなんて極少数
あとなるべく陸地を断ち切らないように作ろうとする人が多いようだ
グード図法の断裂は、別に大洋上で入れなければならないわけでもない
大陸上で入れてもかまわないけど、そういうのは見たことがない
各国使用の大西洋中心、太平洋中心世界地図も基本陸地を切らないようにしてる感じだしな…
太平洋中心だとグリーンランドが犠牲に……
慣れもあるけど、大西洋ろくな島ないから切って問題ない気がする
でも大西洋繋がってる地図見るとアフリカと南米って思いの外近いとか、やっぱレシフェのあたり抑えたいとか、地政学的見方が湧いてきて大航海時代を追体験するみたいで面白いんだよね
ギニアのあたりに安定した文明があれば
新大陸発見は史実よりもっと早そうだな。
295 :
世界@名無史さん:2015/02/13(金) 21:40:29.17 0
>>293 それならグーグルアースの方がおすすめなんじゃぁないの?
>>295 見たいところがあって見るって用途なら、グーグルアースはとてもいいんだけど、地図をぼうっと見る感じはまた違うんだよな
編集が入る印刷物を受け身でみる良さってのはあると思う
必要な項目調べるだけなら電子辞書がいいけど、隣の項目何となくみるって要素がないので味気ないのともちょっと似てる
>>296 まぁ、おいらも世界地図を壁にはってるからね
気持ちはわかるww
オーストラリア世界地図でも入手して
南方戦線でも追ってみようかな
298 :
世界@名無史さん:2015/02/21(土) 17:49:25.21 0
日本人は間宮林蔵や伊能忠敬をやたら褒め称えるけど
日本人がカムチャツカ半島とかを知る何十年も前に
更にその先のチュコトや北の果てのタイムィル半島の長大な海岸線まで極寒の気候に負ける事なく測量して回って
18世紀にはかなり正確な地図を作っていたロシアの探検家たちの方が何十倍も凄いと俺は思う
>>298 難しい測量の技術論が解る人なんて滅多にいないし、日本人が日本初に注目するのはそんなに不思議ではないけどなぁ
伊能忠敬は隠居したお爺ちゃんが、個人的事業で、全国を歩いて測量って部分が、主に修身的にリスペクトされてる感じ
間宮林蔵は当時ヨーロッパでもうやむやになってた地続き問題を確定したことは、シーボルトにも評価された仕事だったのは確かで、その後の対ロシア交渉で、政治的な意味合いで名前を利用された面はあるだろうな
伊能忠敬より前に琉球は自国の地図を完成させており、
(データは薩摩を通じて幕府に提供された)
地方行政でも間切(市町村)ごとの地図を使っていたらしい。
302 :
世界@名無史さん:2015/02/22(日) 08:06:46.97 0
伊能地図は幕府の国家機密だったけど長久保地図は印刷されて流通した
303 :
世界@名無史さん:2015/02/22(日) 10:09:38.53 0
このスレ読んだだけだけど、
いくら日本が(あるいは韓国あたりが)「○○は歴史的な固有の領土だ!」と主張しても、
他国から見れば「フ〜ンそれで?」みたいに扱われても仕方ない気がする。
やっぱ「次の戦争」で勝利しないと、北方領土も竹島も取り返せないんだろうな。そこまで犠牲を払う価値があるかは当時の判断によるけど。
304 :
世界@名無史さん:2015/02/22(日) 10:39:44.90 0
フ〜ン、それで?
外国の領土問題なんて知ッタこっちゃ無いしな…
国内でもどうでもいいって人多い気がするわ
特に竹島なんて魚くらいしか取るもんなさそうだし
最大面積の北方領土でもこだわっているのは旧島民くらいで、
尖閣諸島も海底石油絡みでこじれたのが続いただけ。
辺境の地を自国領土にしたいというなら、
その地で生活できるだけのインフラと経済活動が不可欠なのに
その整備すらさしてやっているわけでもないのだから。
308 :
世界@名無史さん:2015/02/24(火) 13:12:13.28 0
一冊歴史地図を買うとしたら何が良いのかな?
日本語のだと、学習用みたいのばっかりだよね。
あの高校の時お世話になった帝国書院の歴史用地図ってあるんじゃね
学習用なら
帝国書院「地歴高等地図」
遺跡の場所とか歴史的な事件が起こった場所、
昔の王朝の勢力圏、貿易航路などが入っている。
問題は、縮尺が大きくもっと精細にして欲しい。
>307
第三国に調停してもらう時も居住の事実は重視されるしね
人が住める環境を整え、実際に人が生活しているというのは大きい
北方領土で現在の住民に「出て行け」と言えるか、「日本との領土紛争で難民が発生した」
という事態に耐えられるか。
んと、学習用のじゃなくてもっと大きくかつ詳細なのがほしいんだ。
学習用のはコンパクトな割りに情報量は比較的多いとは思うけど。
できれば、日本語か英語がいい。
>>312 現在の住民の処遇についてなんらアナウンスしていない時点で
日本政府の領土要求は絵空事…といって悪ければ、
彼らのことを一切考えていないということ。
もっとも、現在の日本の統治下の辺境住民のことだって
重要視していない例はいくらでもあるけど。
日本国籍を与えるってのはあり得ないから、特別在留許可か国外退去のどちらかだな。
316 :
世界@名無史さん:2015/02/26(木) 20:54:01.53 0
>>298 >ロシアの探検家たちの方が何十倍も
その長大な海岸線を測量して回ったという探検家の名前を教えてよ。
日本や日本人には常にヘイトスピーチを繰り返さねばならない
最近の日本人は凄いという主旨のTV番組・書籍の氾濫は気持ち悪いと仰る朝日系文化人
それの尻尾の298
日本人より凄い外国人だけを日本人は関心を寄せ
日本人の業績には興味をもってはならない
そう考えないのは全てネトウヨ!
文章めちゃくちゃ
もっと書きたいことを脳内整理してから書いたほうがいいぞ
>>315 ロシアだって今や民主主義国家。
追い出されるか二級市民扱いされるなら、
現在の住民が日本の主権下に置かれることを望むことはないし、
他地域のロシア人の支持も集めないだろう。
>>318 ネトウヨの戯言以外に
>>317を端的に表現することはできないね。
>>320 お前もなにをいってるんだ(プーチンAA略)
>320
現に他国民が居住している地域を自国領土だと主張するなら、
その人らをどうするか考えてるんだろうかということ。
少なくとも、帰属は住民の意志によるという解決方法は眼中にないように見える。
323 :
世界@名無史さん:2015/02/27(金) 02:27:56.48 0
>>322 >現に他国民が居住している地域を自国領土だと主張するなら、
>その人らをどうするか考えてるんだろうかということ。
イスラエルのパレスチナ人への扱いが参考になるだろう
日本政府に他国民を難民にしてでも領土を取り戻す覚悟はあるんだろうか
325 :
世界@名無史さん:2015/02/27(金) 03:42:43.99 0
今日このスレを見つけたんだが
>>186みたいな逸話とか大好きなんだが
そういうの書かれた本とかってないかな?このスレの住人なら知ってそうだ
>>326 元の問題の、設問2についての解説だけだから
おそらくキャラバンの平均速度から二点間の距離を求めるのが設問1
平均速度は日速18.5km
329 :
世界@名無史さん:2015/03/06(金) 00:55:34.64 0
MER DE COREE
蝦夷地北部にポートランド?w
この板的には歴史的根拠なき捏造ゴリ押しであるEast Seaでさえなければよし
日本海を朝鮮海と呼ぶのは江戸時代以前の日本人でもあった事だし
>>329 この地図はフランス語だから海峡はストレートじゃなくてデトロイト(読みはデトロワ)になってるな
米モーター都市のデトロイトも漢字で書けば海峡市だ・・
奴ら、イルボンヘなんて言ったら総スカン喰らうんじゃね?w
江戸時代以前からイルボンイヤイヤか…
秀吉以前なら…
最初はイルボンじゃなくてウエノム(倭奴)って呼んでいたんじゃね