1 :
世界@名無史さん :
2013/02/18(月) 16:51:45.56 0
2 :
世界@名無史さん :2013/02/18(月) 18:14:24.00 0
いま「世界丸見え」で王女が身分を隠して結婚相手を探す番組を紹介してるぞ それぞれザクセン王国・バビ王朝・ブガンダ王国と独立国の王家ではないが
ニューヨークのハンバーガー屋でバイトしながら探してるのかな?
見てたけどイギリスにいって知人を介して男性を紹介してもらうという番組だった ただバビ王朝の人はつくれず、他の二人もほどなくして別れたとか
ブガンダ王国は独立国ではないが国家内国家として存在している もちろん王もいるしな
バビ王朝ってどこ?
>>6 今は文化リーダーとしての称号と権限だけじゃなかった?
定まった領域や行政組織がないなら国家とはいわないのでは
>>7 テレビではインドのジョグラト地方あたりを指し示してた
ザクセンの王女は地元を歩いてると「王女様だ」と道行く人から言われるらしい
東独だったのに王室を敬愛してる人が多いのか地元のテレビ局がよく王室を報道してるのか
9 :
世界@名無史さん :2013/02/19(火) 09:54:09.08 0
>>8 あの人は、父方がレバノン系の王女なのかな?
父方のレバノンの貴族制度というのはよく知られてないね。
ジョグラト地方が分からないw グジャラートなら分かるのだが Bhavnagarという藩王国があったようで、nagarは〜の町の意味だから、これだろうか
グジャラートだった、スマソ
>>8 >>9 Xeniaは最後のザクセン王フリードリヒ・アウグスト3世の三男の次男の長女の長女です。父親が不明なので母の姓を名乗っているそうです。
母の兄が(レバノン系のところと対抗している)ザクセン王家の家長なので、いわば「王」の姪ではあります。
一般にドイツの旧君主の家は"Prinz von X"を姓にしていて、Xeniaの母も(女性形で)"Prinzessin von Sachsen"が姓。父が不明なら母の姓を名乗るしかないし、その母の姓が「ザクセン王女」なんだから、詐称ではないですね。 まあ、誤解を招くことを意図しているのは確実でしょうが。
レバノン貴族がザクセン王族と結婚してたんだ、マロン派キリスト教徒なのか? ていうかレバノンに貴族がいるということを初めて知った 父親が誰かわからないってどういうこっちゃ
>>14 母親のIrisは4回結婚していて娘が2人いるんですが、2人とも夫がいない時に生まれているんです。Xenia(1986年生)が2番目と3番目の間、Xandra(1990年生)が3番目と4番目の間。
ロイヤルビ。チか
>>14 マロン派キリスト教徒でレバノンのどこかのEmirの家柄だとか。UAEのEmiratesからすると、訳は首長あたりか。
ザクセン王家の婚姻要件は(帝国の)伯以上だけど、レバノンの首長家がこの要件を満たすと主張してるのかな。
ザクセン王家の継承法は、婚姻要件(相手は伯以上)を満たした両親の間に生まれた王族で、Semi-Salic。要するに基本は男系男子の継承で、不在の場合は当主(最後の男系男子)の最近親の男系女子を男子とみなすということ。
ザクセン王フリードリヒ・アウグスト3世の男系男子は、次男の子が2人(兄が家長)と三男の子が3人。でも、次男系は2人とも子なし、三男系は長男と三男が子なし、次男は一男一女だけど妻が平民で、次世代がいない状況。
家長には妹が2人いて、それぞれ息子がいたけど上の妹は夫がレバノン人だったので、下の妹の息子(ザクセン=コーブルク=ゴータ公子)を養子にして次世代に予定。 でも、スキー中に事故死。
しかたがないので、弟や三男系の従兄弟たちとの合意で文書を作成して、上の妹の息子を継承者に決定、後に養子に。これが現王家の始まり。この甥の妻はバイエルン王女だったから、父方のレバノン系の血には目をつぶる気になったのかな。
ところが弟と従兄弟たちは、レバノン系の夫との子に継承権を認める=婚姻要件の撤廃で、婚姻要件がないなら唯一の男系男子である三男系の次男の息子が優先と主張。
その後、従兄弟たち、家長、その弟の順で亡くなり、現家長の座はフリードリヒ・アウグスト3世の次男の次女の長男(レバノン系)と、三男の次男の長男(Xeniaの伯父)に分裂中。 ちなみに婚姻要件を守ったSemi-Salicだと、次女の長男の長男であるホーエンツォレルン公が継承者だそうな。
>>10 ラージピプラ藩王家は礼砲13発の家系だから六等級の五番目だけど、州政府だのホテルだの
クリケットだの作家だのと手広くやってるのは1920年代の近代化政策の成功のおかげかねえ
昔テレビで「インドのどこかで今でも藩王が統治してる地域がある」といってたけどどこだろう 何でも昔の藩王が近代化を進めたおかげで領民が敬愛してるから特例で統治してるみたいな 感じだったけど
アンダーカバープリンセスの公式ページで、カセイニアにだけHRHやHHが付いてなかったのは王女の娘だったからか というか彼女は社交界とかで王女の扱いを受けてるんだろうか?唯の王家の親戚程度にしか思われてなさそうなんだけど
インド貴族って官位対応で30以上のクラスがあるんじゃなかったっけ
>>28 インドのどっかの内陸部でダムつくって領民の生活が向上したとか言ってた記憶がある
今でもかはわからんけど、インド独立当初だと藩王がそのまま州知事にスライドした例はあったような気がする
>>26 伯父やいとこたちはともかく、他の家からは無理でしょうね。王族扱いはマスコミだけだと思います。
そもそも、伯父一家の方も結婚相手は平民ばかりのようですし、系統全体として王族扱いされているのかどうか。
この系統の初代にあたるフリードリヒ・アウグスト3世の三男は、ルクセンブルク大公ギヨーム4世の末娘と結婚しているので、出だしは順調なんですが。 そういえば、シャルロット大公の系統が絶えたらここが継承するんだっけ。そうならなくて何よりかも。
その後息子が三人生まれるけど、革命やらナチスやら戦争やらを経て、長男と三男を連れてアイルランドに移住して農民に。次男はbutcherの娘と結婚し、生まれたのが現家長のRuedigerとIrisの兄妹。 この次男も結婚を繰り返してて、ドレスデン空襲で負傷した際にモルヒネ中毒になった挙げ句禁治産者に。兄妹は母の実家育ちみたいね。
Ruediger自身はというと、最初の結婚は妻が自殺して終わってる。二回目の結婚もスピード離婚みたい。で、新聞広告を出して「ザクセン王家に嫁ぎませんか」と花嫁募集してる。 社交は無理だと思う。
35 :
世界@名無史さん :2013/02/21(木) 09:37:09.55 0
ザクセン王家はハプスブルク家の男性を 断絶時に代々婿養子にしていくしか、解決策が無いんじゃないかな。 今の越前松平家の状態に近いんだけれども
アルブレヒト系のヴェッティン家って、分家が全然ないんだっけ。ザクセン王家は女系でホーエンツォレルン公家が継承したと個人的には思いたい。 それか、ヴェッティン家にこだわるなら、エルンスト系の長系でザクセン=ヴァイマール=アイゼナハ大公家とか。
>>27 藩王位の中でさらに六等級に細分化されてる
なにせ藩王といっても600人近くいるわけで、領土の広さもピンキリだからね
ハイデラバード、マイソール、ジャム・カシミール、バローダ、グワリオールの各藩王が六等級の最高で、
礼砲も21発と独立元首に相当する扱いだった
アクバル大帝が導入したマンサブダール制は、官位(=マンサブ)保持者に対して相応の軍事的貢献を
求めるシステムで、確かに32種類の官位階級があったけど藩王位はまたちょっと違う
藩王の等級というのは爵位と同じようなものだと考えていいの?
件の番組見ていないんだけど 父親が誰なのか母親にも不明な人の系統が 「王女」と言えるの?
日本の藩主にも石高による格付けがあったのと似たようなものなのかね>>藩王の等級
>>39 たしかに。もしザクセンで王制が続いてたらただのスキャンダルでしかないね
今時は王侯貴族の名前も一種の商売道具みたいなもんだからね
スペイン王の象狩りに同行した愛人も、平民なのに結婚で
「ザイン=ヴィトゲンシュタイン公女」なる称号をもらった女だったし
マリー・アウグステ・フォン・アンハルトも晩年は金を受け取って称号を名乗らせてたからね アンナ・ニコル事件のフレデリク・プリンツ・フォン・アンハルトももとはマリー・アウグステの マッサージ師だったのが金を払って養子になりアンハルト公を名乗ってるし
赤ん坊の実父が誰とか言う話だっけ? ああいう下世話な話題に王侯の名前が出てくると情けない気分になるなあ 汚職とか収賄とかで(オランダ、スペインあたりの)王家の人間が出てくる方がまだマシ まあ、今のアンハルト公もあんまり人品優れたお人って感じではないけど・・・ ウィリアム王子の婚約の時にいらんこと言って英王室の不興を買ったらしいし
日本も華族制度が廃止されてなかったら、戦後の財産税で素寒貧になった華族たちが 持参金目当てに成金を養子として認めたりしてたのだろうか でも当主しか爵位名乗れないから史実通り娘を成金に嫁がせたかも
どんな人でも結婚すれば(離婚した後も)名乗れるし、子であれば母の出身に関係なく名乗れる。養子でも非嫡出子でも同じ。称号が姓になったというのはそういう意味だものね。 ドイツ方面の称号は特に、由来を確認するように気をつけよう。
46 :
世界@名無史さん :2013/02/22(金) 09:44:03.99 0
>>44 成金が華族の令嬢を妻にした例は
戦前から並べると麻生太吉、伊藤伝衛門、小佐野賢治の嫁たちが有名だけどね
関係ないけど、その麻生財閥は麻生太郎が初めて当主で
大学卒業をした人なんだよね。
47 :
世界@名無史さん :2013/02/22(金) 09:57:57.55 0
>>46 結婚したのは麻生太吉じゃなくて、今の当主の太郎さんの祖父の
先々代の太郎さんだったね。
ごめんなさい
麻生家は華族の令嬢を貰うばかりか親王妃まで出してるからなあ
>>38 六等級は後になって「数多すぎて序列困る」で導入されたものだから、貴族の爵位に近いとすればマンサブの方かも
でもインド貴族っていってもムガール帝国のマンサブダールの末裔がどのくらい残っているのかはわからないけど
華族制下なら麻生家・鳩山家は男爵か子爵ぐらいになってたはず
>>45 王侯ではないけど、ナチス・ドイツの外相リッペントロップは
貴族女性と結婚して「フォン」をつけることにしたんだよな、確か。
本人にはこだわりがあったようで
他人には必ず「フォン・リッペントロップ」と言わせたらしい。
貴族なのは伯母だよ>リッベントロップ 伯母に自分を養子にしてもらうよう頼み込んで貴族になり、結果として 上流社会にパイプをつくってワイン商として成功した
ナチ系人脈だとほかにルドルフ・フォン・ゼボッテンドルフ男爵ことルドルフ・グラウアーと スイス貴族リーベンフェルス男爵の末裔を称するアドルフ・ヨーゼフ・ランツがいるな ゼボッテンドルフは男爵家の一族からもゼボッテンドルフの名前を認められていたらしいが
リッベントロップは養子縁組ですね。何親等離れているか定かではありませんが、一族にプロイセンの陸軍中将で1884年に騎士の称号を授けられたカール・フォン・リッベントロップという人がいた、という話が出てきますね。 その娘、あるいは妻でヨアヒムの(大)おば(同族結婚?)のゲルトルートの養子になった、ということになっているようです。
養子縁組に際して年金を払うと約束していたそうで、扶養と引き換えだったみたいですね。 でも、後に約束の年金を払わないと裁判を起こされて負けたそうで、ろくでもない養子なのは確かです。
>>53 伯母ではなく叔母じゃなかったっけ
カール・バルトホルト・フォン・リッベントロップ(1822年生1893年没)の娘ゲルトルート(1863年生1943年没)
まぁ、彼の父親もヨアヒムの母が死んだ後、二度目の嫁さんをフォン・プリットヴィッツ・ウント・ガフロン家から貰ってるし、
そのあたり曖昧なラインの家だったのだろうな
なればこそ称号への拘泥があったのかもしれんが
58 :
世界@名無史さん :2013/02/23(土) 10:05:29.01 0
ポーランドはナチの侵攻前までは、ハプスブルク家を 大事にしていたみたいだね。 かなりの財産をハプスブルク家に返還したようだし。
ポーランドはハンガリーと争ってたから「援助するからハンガリーと揉め続けててください」って底意だったんだろう
60 :
世界@名無史さん :2013/02/23(土) 17:26:44.75 O
>>38 >>50 そうすると、江戸時代に言われだした日本の摂家・清華家・大臣家…みたいな格付けに近いのかな。
61 :
世界@名無史さん :2013/02/24(日) 10:19:00.92 0
関係は無い話かもしれないけど 少し前にアメリカの名門セジウィック家の出身の 女優が来日した時も、あまり話題にならなかった 記者会見場に、ますだおかだの岡田が来るんで、多くの取材陣が 来たみたいだけど 岡田の所属事務所の仕切りで、あくまで岡田が主役扱いだった その女優の父親は瀬島龍三とも交友があった大物みたいなのに そんなひどい待遇にするなんて驚いた
>>60 日本の方は詳しくないけど、藩王位の等級は領地や家歴で後付けした
保守
日訳すると何になるんだ・・・?名誉ローマ教皇・・・?
親の複数ある爵位を継ぐ時に「この爵位は継げるけどこれは駄目」みたいなのがあるけど これはどういう基準で決められるの?
ところで新しいローマ法王の名前は何になるんだろう パウロ・ヨハネ3世かな?
>>67 セント・ヴィンセント伯爵とジャーヴィス男爵はジョン・ジャーヴィス一代で廃絶になったのに
セント・ヴィンセント子爵は甥のエドワードが襲爵していたりしているような例
このセント・ヴィンセント「伯爵」と「子爵」がそれぞれ別に存在しているのもわからない
>>69 英国の爵位は、授爵された初代の直系男系男子だけが継承可能と設定されているのが通常なので、初代に嫡出の男子がいなければ一代で絶えます。
したがって、ジャーヴィス男爵位とセント・ヴィンセント伯爵位は初代のジョン・ジャーヴィスの死の時点で消滅します。
じゃあなんでセント・ヴィンセント子爵位は継がれてるんだ?
伯爵位は18世紀末叙爵のグレートブリテン貴族で子爵位は19世紀頭の連合王国貴族だから 1801年に連合王国が成立した際、同時に連合王国貴族として子爵位が創設された 元々が初代ジョンの戦功を賞しての叙爵だったから、当人以降は格下げでいーやってな感じだったのかもね
で、ジョン・ジャーヴィスが子に恵まれないまま高齢になり、伯爵位&男爵位が一代で消滅するのが確定的になった時に、直系男系男子がいなければ甥も継承可能という特別な設定を付けたセント・ヴィンセント子爵位を授けています。 要するに一代で名が絶えるのが惜しいということで、一段下げた子爵で名を存続させようとしたわけですね。
>>68 パウロ・ヨハネなら3世、
パウロなら7世、
ヨハネなら24世かね
>>73 実際の継承規定は、直系男系男子がいない場合、
1.妹の長男とその直系男系男子
2.妹の次男とその直系男系男子
3.妹の長女とその直系男系男子
が継承するというものです。
1の長男は伯父に先立って亡くなり娘しかいなかったので、2の次男が二代子爵となり、現在の子爵家はその子孫です。もし男系男子が絶えたら、3の長女の嫁ぎ先であるカーネギー家(ノーセスク伯爵)に行きます。
「初代の直系」が基本設定で、もらったのが自分なら自分の子孫だけ、父なら兄弟の子孫まで、祖父なら従兄弟の子孫まで、と継承者の範囲が違っているので、傍系継承で消滅するのと継承されるのとが分かれることはしばしばあります。
また、古い爵位等で女子女系が継承できるものや、
>>75 みたいな特別規定を付けたものもあって、継承規定は各爵位ごとに独立なので、運命はいろいろというわけですね。
継承規定の違いは専門の人もうっかりすることがあるらしく、英国では女系に継承されてて持っていないはずの爵位で貴族院の召集令状を出しちゃったことがあったそうで。 議会に出席した時点で取消不可、ということで男爵位がもう一つ発生してしまったという笑えない事例。
78 :
世界@名無史さん :2013/02/28(木) 10:03:17.53 0
第二次世界大戦後に世襲以外で、貴族になった人って どこでも成り上がり扱いだからね。 貴族扱いもされない 松下幸之助でさえもマレーシアから貴族称号をもらっていた のに名乗らなかった
日本から新法王選出のコンクラーベに出席出来る枢機卿が一人もいないのは 寂しいねえ。 前回は二人もいたのにね。
ゼフィリヌスとかファビアヌスみたいな初期教皇の名前を改めて名乗って欲しい
>>69 英国の爵位に領地の類はないので、地名が付いていてもただの名前です。もちろん、同名の称号を名乗る人が複数いたらややこしいので他人に授けたりはしませんが、同一人物なら珍しくありません。
A男爵にA子爵とか、B伯爵にB侯爵とか。どうせ名乗りに使うのは最上位の爵位だけですし、普段はA卿、B卿なので。
83 :
世界@名無史さん :2013/03/01(金) 10:12:48.35 0
前にイギリスの貴族がBPかシェルの日本法人の 社長をやっていた。 名門の貴族夫妻が政治家、大企業が 開くパーティに出たら、箔がつくから歓迎される面もある。 だから、すぐに人脈も出来る そこにいた、全ての出席者の、公私の情報を調べ上げて それを王室に報告するのも、貴族の仕事の一つ 田中角栄の側にいた、イギリス貴族もそうだったらしい
>80-81 ボルジア家のせいで評判を下げたアレクサンドルとか
85 :
世界@名無史さん :2013/03/01(金) 19:44:54.69 0
>>83 貴族ってのは、生まれたときから恵まれてると、つくづく思うわ。
86 :
世界@名無史さん :2013/03/01(金) 22:02:15.31 0
人生なんて不公平だな。 まじめに生きてるのがバカバカしくなる。
でも貴族は貴族で大変だと思う、体面のために無駄な出費したり出たくもないパーティーに 出て当たり障りのない話を考えたり話した人の名前全部覚えたり
中世はたとえばトゥールーズ伯レイモン4世みたいに君主でなくても○世の番号があるけど 近世になるにつれてそういうのが削れたのは中央集権化が進んで独立性が失われたため?
91 :
世界@名無史さん :2013/03/03(日) 15:23:54.14 O
>>78 松下って貴族になってたのか。どんな爵位持ってんだ?
>>91 Wikiだと「タン・スリ」といって伯爵に相当するらしい
マレーシアの貴族制度がどんなのかはしらないが、今の松下家当主がマレーシアに
いったら「タン・スリ」と呼ばれて相応の待遇を受けるのかしらん
93 :
世界@名無史さん :2013/03/03(日) 17:57:19.63 O
>>92 有り難う。
じゃあヨーロッパに行ったら「カウント・マツシタ」と名乗れるんだね。
いや、名乗るべきかも。爵位貰っておいて使わないのでは、下さったマレーシアに失礼。
10年毎の輪番制だけど、マレーシア国王の招待を受けたなら 名乗るべきだよね。真面目に。
スウェーデンのオトラント公爵みたいに外国から授けられた爵位を堂々と名乗っていいんだから 日本でも「松下伯爵」ぐらいやってもいいよね 独仏みたいに貴族制度撤廃しても爵位名乗ってるところがあるんだから「近衞公爵」「一木男爵」 みたいに旧華族は名乗り続けてもいいと思う
まあ成り立ちの違いだよね 日本の爵位って近代になってお上から下されたものにすぎないし
98 :
世界@名無史さん :2013/03/04(月) 09:41:30.17 0
>>91 >>92 >>93 紀州徳川家と、松下正治社長の実家の平田家に遠慮して
正三位以上と、マレーシア侯爵にはならなかった。
>>95 >>96 仙台と宇和島の伊達家は戦後に当主になった人でも、死後は〇〇公
と敬称をつけている。
旧伯爵家、旧侯爵家とは、それほど周りは言わないと思う。
99 :
世界@名無史さん :2013/03/04(月) 12:04:30.93 0
遠藤周作や作曲家の高田三郎は教皇から「聖シルベストロ教皇騎士団勲章」を叙勲されてるけど 黄金拍車勲章を叙勲されたグルックが「リッター・フォン・グルック」と名乗っていることから ドイツ語圏やラテン諸国に行った際には「リッター・フォン・エンドウ」や「カヴァリエーレ・ディ・タカタ」 みたいに名乗れるのかな
86歳か……イギリスの王で最高齢って誰なんだ?
ヴィクトリア女王が最長寿かと思っていたけど、調べたら享年81だった。
>>101 現エリザベス女王だよ
リチャード・クロムウェルを抜いてから英国元首最年長になった
>>79 まあ元々日本はカトリックはおろかキリスト教圏でもないし
それ以前に日本人は大半が無宗教だから特に気にすることもない
ヨハネ・パウロ2世の葬儀の時だって多くの国では元首や首相クラスが
出席したが日本からは元外相が申し訳程度に出席してた
日本もヴァチカンもお互いに外交相手として重要視してないしそんなもん
日本人が法王になったら大変なことになりそうだね 国内は歓喜に包まれるだろうが、他国からのブーイングは激しそう 特にお隣とか一応キリスト教国だし
喜ぶ人よりも日本が宗教絡みの面倒事に巻き込まれることを嫌がる人の方が多いと思う 数年前のロシア正教総主教の選挙では日本人の府主教も候補の中に入っていて ネット投票でその人が一位に選ばれたが日本のネット上では「ふざけるな!」という意見が大半だった
でも、西洋歴史作家の大御所の塩野七生さん、前回のヨハネ・パウロ2世の葬儀に 元外相の川口順子さんしか派遣しなかった小泉純一郎首相を彼女が連載を持っている月刊「文藝春秋」の 巻頭コラムで大批判していたよ。 外交感覚ゼロだって。 派遣された川口元首相は現地マスコミに完全無視されたが、その代わりに葬儀と同じ時刻に 執り行こなわれた東京でのミサに出席された皇太子殿下のお姿が現地イタリアのTVで報道された、と 塩野さんは書かれていた。 欧州での皇太子殿下の存在感を物語る逸話だよ。
>>103 おお、そうだったのか
つまり現在進行形で記録更新中なのだな
>>107 自分は元外相クラスで十分だったと思う、小泉首相の判断は適切
逆に日本の天皇の葬儀が行われた場合、教皇や枢機卿はおろか
司教クラスが出席するかどうかも疑わしい
相互主義ってやつね
流石に日本にいるカトリック聖職者の内で一番偉い人が出てきてくれるんじゃないの?
昭和天皇の大喪の礼には枢機卿がバチカンから来てる 日本が大臣クラスを派遣したのとどっこいどっこい
112 :
世界@名無史さん :2013/03/05(火) 09:07:18.72 0
教皇が世俗の「皇帝」に匹敵するなら 枢機卿は「王」くらいに相当するんじゃないかな。 また、枢機卿は教皇継承権者とも解釈できる。 であるなら、天皇の葬儀に枢機卿が派遣されてきているなら 教皇の葬儀には大臣クラスではなく皇族クラスを派遣するべきかな。 しかし、そうであるなら共和制国家は誰を派遣するんだ?ということにはなるが。 実際に、ヨハネ・パウロ2世の葬儀に共和制各国は誰を派遣したのかな?元首クラスが自ら行ったのか?
おっと、ごめん。
>>104 を読んでなかった。
各国元首・首相クラスが参列していたのか。
114 :
世界@名無史さん :2013/03/05(火) 10:04:11.89 0
まあ高尾慶子も書いていたけど、カトリックは基本的に 裕福な人間は信じない宗教 正田家と麻生家の影響で 日本じゃ上流階級が信じている宗教と思われているけど 違う。 日本国内の活動でさえ、もう貧乏人と外国人労働者の救済ばかり 昔から旧華族系の上流階級は、聖公会と無教会派が本流だし 主流だった
>>112 アメリカは確かブッシュ大統領と前クリントン米大統領
そして、イギリスでは葬儀当日にカミラ・パーカー・ボールズとの結婚式を控えていた
チャールズ皇太子が結婚を一日延期して葬儀に参列。
カトリックの君主国では全てが国王王妃の参列ではなかったかな。
116 :
世界@名無史さん :2013/03/05(火) 11:01:41.27 0
>>112 ↓だいたいこれくらいの位置付け・力関係と考えていいのかな。
教皇=皇帝
枢機卿=王
大司教=大諸侯
司教=中小諸侯
枢機卿って多いじゃん。 神聖ローマに対比すると宮廷伯の劣化版ってイメージだな。 大司教はリアルで諸侯だが 司教は帝国騎士くらいじゃないか
118 :
世界@名無史さん :2013/03/05(火) 11:46:11.86 0
>>99 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE92308020130304 胃腸炎で入院のエリザベス女王が1日で退院、笑顔見せる
2013年 03月 5日 07:43 JST
[ロンドン 4日 ロイター]
胃腸炎の症状でロンドン市内の病院に検査入院していた
エリザベス英女王(86)が、一夜明けた4日に退院した。
女王は胸に銀のブローチを付けた赤いコートを着て病院の玄関に姿を見せ、
付き添いの関係者と笑顔で握手した後、車で病院を後にした。
英王室は、女王の容体について詳細を明らかにしていないが、
6日から2日間の日程で予定されていたイタリア訪問など、
今週予定されていた全ての公務は取りやめるか延期されるとしている。
119 :
世界@名無史さん :2013/03/05(火) 11:56:25.12 0
まぁ、15世紀くらいまでは枢機卿の人数も少なく 世俗の王に匹敵するくらいの権威もあったのだけど、 その後人数が増えすぎて・・・。 それでも教皇選挙の選挙権・被選挙権を持つ、という点で 教会貴族の最高位という点に変化は無いが。
>英王室は、女王の容体について詳細を明らかにしていないが 昨日のBBCWORLDNEWSの日本語訳を聞いていると、女王はご自分の病気の事で 大げさに騒がれるのが大嫌いだそうだ。よって、病状の詳細発表もダメだ、という事。 そして「お見舞いに来るな」と家族に命じられたそうだよ。
ドイツの男爵にはバロンとフライヘアの2通りがあるけど、どういう区分で分かれてるの?
>>121 Freiherrが正式、でもBaronも普通に使うという感じだったような。もちろん、帝国外の君主から爵位を授かっていることもあるから、正式にもBaronなのもいるだろうけど。
>>119 ロシアもオーストリアも大公が多過ぎて権威の失墜に
繋がったらしいな
124 :
世界@名無史さん :2013/03/06(水) 13:20:05.47 0
>>115 カトリックの君主国ってスペイン、リヒテンシュタイン、モナコくらいか?
ベルギーとルクセンブルクも。
カトリックの神父・修道女を軽視したり侮ってはいけないよ。 世界の王室関連でのかつての識者、倉田保雄さんが「文藝春秋」の別冊で今から15年くらい前に 「ロイヤルプリテンダー」についての論文を書いていたの読んだのだが 世界中各国の田舎までいる神父・修道女は100万人くらいいてその数はCIA・KGBより圧倒的に多い。 その彼らは、バチカンにその地域・地方についての様子・政治的情勢を報告する義務があって 情報の信頼度はCIA・KGBより上と言われるそうだ。 だから、たかがカトリック、たかが神父・修道女と侮っては絶対にいけないそうだよ。
14番目のスルタンに加えてやったらどうか
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/03/06/kiji/K20130306005337380.html 赤ちゃんは女の子?英キャサリン妃が口滑らせたと話題に
ウィリアム英王子の妻で第1子を妊娠中のキャサリン妃(31)が、
うっかりと口を滑らせ、おなかの子が女の子だと明かしたのではないかと話題になっている。
6日付の英各紙が報じた。
キャサリン妃は5日、英東部グリムズビーを訪問。
観衆の中にいた女性からクマのぬいぐるみをプレゼントされた際、
私の「d」のためにいただくと言いかけ、慌てて口をつぐんだという。
英メディアはキャサリン妃が「daughter(娘)」と言いそうになったのではないかと推測。
複数の新聞が1面で報じるなど大きな注目を集めている。
英王室は今回の件についてコメントしていない。
夫妻の子は7月に生まれる予定。
英政府は王位継承法を男女平等、長子優先に改正する手続きを進めており、
生まれる子は性別にかかわらず継承順位3位となる。
(共同)
マウントバッテン朝は始まる前から3代にして終了予定か
良くも悪くもクセ者ぞろいの 名高いテューダー朝も3世代だったし まぁ、イイんでないか。
132 :
世界@名無史さん :2013/03/07(木) 09:32:49.62 0
>>119 >>123 >>126 バチカンの中では、ハプスブルク家とブルボン家は
形式上は枢機卿より格下の騎士団長クラス
王としての権力はあっても、法王から預かった領地という意識が
強かったらしい
日本の朝廷と幕府の関係そっくりだったみたい。
133 :
130 :2013/03/07(木) 13:08:35.52 0
って思ったけど今度生まれる子に子供ができなければ、または同族の誰かと結婚すればまだわからんか
134 :
世界@名無史さん :2013/03/07(木) 14:00:45.85 0
>>132 そういやイングランドもジョン王が教皇に国土を献上して
改めて教皇の封臣になって領地を拝領する、という手続きを踏んでいたな。
イングランド王は教皇の臣、という点はヘンリー8世あたりが正式に解消しているのかな?
また、リシュリューやマザランはリアルに枢機卿だったわけだが、
ルイ13世やルイ14世のことを主君視せず、格下扱いだった?
135 :
世界@名無史さん :2013/03/07(木) 14:47:47.74 0
>>132 よく分からんが、ハプスブルク家は家門としては騎士団長クラスだけど、
選帝侯による選挙を経て戴冠した当主は、家門に関係なく個人として(教皇と同格の)皇帝と認められる、
ということか?
>>127 劉邦の子孫って言ってるってことはかなり早めの段階で枝分かれした一族なんかな
劉氏の子孫って凄い数いそう 歴代で一番長い漢代400年以上の間に相当増やしてるだろうし あと眉つばだけど南朝宋も劉邦の弟の子孫らしいからそこでも子孫増やしてそうだし
劉備が称していた中山靖王の子孫だけでも単純計算だがあの時代で既に数万人いた、 というのを読んだ事がある。
劉少奇「実は私も漢室の末裔なので失脚したのだ」 とかになりそうな話だなw
でも批林批孔運動では劉邦は「善人」として批判はされてないな
そりゃいくら狂信的な共産主義者でも 紀元前の為政者に「非民主的」とか「帝政を敷いた」とか ましてや「共産主義的政治をしなかった」という 理由で否定したりはしないよ。
142 :
世界@名無史さん :2013/03/08(金) 00:36:11.79 0
それを隣国半島でやっているのだよ
143 :
世界@名無史さん :2013/03/08(金) 10:40:19.91 0
>>132 >>134 >>135 形式的には、ただの平信者の君主よりも教皇と枢機卿が格が上
でも現実は、もっと複雑かつ妙な関係だった。
今でもカトリック系の旧現王家はいろいろな相談を、枢機卿にはしているし
同じ君主国の、日本の大使にもしているとは聞いたね。
李賀も唐帝室の一族らしいけどその頃にはすっかりおちぶれて下級役人にしかなれなかったんだったな
145 :
世界@名無史さん :2013/03/08(金) 23:49:15.99 O
>>143 病院勤務の漏れが来ましたよ〜。
上下関係がハッキリしない例。
ウチの病院の副院長は看護師。ヒラの医者の上司で、指揮監督権も勿論ある。ところがそこに患者が担ぎ込まれると看護師は医師の指示を受ける義務があるから上下関係が瞬時に逆転する。
146 :
世界@名無史さん :2013/03/09(土) 08:46:21.38 0
>>145 つまり、
>>134 後段にあてはめるなら、世俗の政務に関しては「宰相」であるリシュリューやマザランは
「王」であるルイ13世やルイ14世の方針・指示に従う必要はあるけど、
信仰に関する事柄には「一般信徒」であるルイ13世やルイ14世は
「枢機卿」であるリシュリューやマザランに従う必要があると。
そういう例って現実に色々ありそうだな。
漏れはリーマンなんだが、
会社では上司・所属長たる課長の指揮下にあるわけだが
同じ学校に通う子供の学校の父母会では漏れは役員。
平会員たる課長は役員の指示に従ってもらわないと
物事(学校行事の段取り等)は進まないことになる。
まぁ、実際には役員の指示に従わない会員が多くて困惑することは多いが・・・
(課長がそうだと言っているわけではない)。
当時って聖職者の人事に関して世俗の君主・領主はどの程度関与していたの? wiki見るとリシュリューの枢機卿就任はルイ13世が任命と書いてあるんだけど 枢機卿の任命は教皇の専権ではないの?
>>147 誤訳。英語版はKingがnominatedでPopeがgrantedだから、日本の内閣総理大臣みたいに、王が指名して教皇が任命といった感じ。もちろん、実質的な決定権がどっちにあるかは力関係によるだろうけど。
>>147 叙任権闘争とウォルムスの約定、ラテラノ公会議の流れで聖職叙任権は教会が、
教会財産の邦爵は君主が、それぞれ担当する分担方式になった
さらにその後、アヴィニョン捕囚でフランス王が教皇庁に対し大きな発言権を得た時期もあれば、
信仰分裂後にスペイン王が最大の後ろ盾だった時期もあるしで、
時代や国によってその関与の度合いは千差万別過ぎて一般化するより個々の事例で見た方がいいかも
スウェーデンやデンマークはなんで貴族制度廃止したの?
デンマークって今現在どの範囲まで王族なんだろ
デンマークでは、君主の直系男系子孫は何代離れていてもPrince/ssだったはず。といっても、婚姻相手の身分の制約がとても厳しかったから、傍系はあまり残っていないね。
女王自身の子孫を除けば、父フレゼリク9世の娘(=女王の妹)2人、祖父クリスチャン10世の孫娘(=女王のいとこ)1人が普通に言われるデンマーク王族かな。 他はノルウェー王家(曾祖父フレゼリク8世子孫)とギリシャ王家(高祖父クリスチャン9世子孫は)が男系で現存。まあ、デンマーク王族とは呼ばないけど。
個品的には神聖ローマ皇帝は、将軍というより天皇に近いイメージ 両帝とも官位を与えたり承認する権利を持っててそれが利用できるから残されたわけだし 宛ら神聖ローマ皇帝は京都藩主を兼ねた天皇みたいなものかなと
エジンバラ公フィリップはクリスチャン9世の曾孫で、 エリザベス王女(当時)との結婚で自ら放棄するまで デンマーク(とギリシャ)のPrince号を保持していたな。 Prince号は放棄したわけだが、デンマークの王位継承権はあるのかな?
>>154 どうなんでしょうね。どっちにも似ていないような。
時期にもよるけど、ハプスブルク期の皇帝は
天皇に近い、という割には広大な「直轄領」を持っているし、
将軍に近い、という割には「直轄領」以外には影響力をほとんど行使できない
(将軍なら直轄領以外の大名を簡単に改易したり転封したりできるけど皇帝には無理)。
>>155 1953年の王位継承法改正で、継承者をクリスチャン10世の直系子孫に限定したので、ノルウェー王家(弟の子孫)やギリシャ王家(叔父の子孫)の人にデンマークの王位継承権はありません。
ただ、継承権はなくなってもHighnessの敬称とPrince/ss of Denmarkの称号はそのままだそうです。ノルウェー王家では使っていませんが。
上の妹ベネディクテ王女の子孫は婚姻の際に定められた居住要件を満たさず、下の妹のアンネ・マリーエ王女はギリシャ王妃になる際に自身と子孫の継承権を放棄、エリサベト王女は未婚。 結局、直系以外で王位継承権があるのは、ベネディクテ王女と従姉のエリサベト王女だけで、どちらも継承権のある子孫がいないので、事実上は女王の直系しかいません。
159 :
世界@名無史さん :2013/03/10(日) 12:36:34.55 0
継承権1位から外されてしまったクヌート王子の子孫は何してるんだろう 系図上は女王の叔父だよね?
160 :
世界@名無史さん :2013/03/10(日) 12:57:55.64 0
>>159 長女エリザベト:外務省等で勤務経験あり、王位継承権あり(ただし未婚で子は無し)、存命
長男インゴルフ:王室成員に定められた婚姻要件を満たさない平民との結婚のため王室から離脱、存命
二男クリスチャン:王室成員に定められた婚姻要件を満たさない平民との結婚のため王室から離脱、存命
>>159 王子自身はHereditary Princeの称号(Theがないから「元王位継承者」的な意味?)を授けられて、2男1女。
>>160 にあるように、一番上が
>>158 のエリサベト王女。お相手が平民だったので結婚せず事実婚。
弟2人は平民との結婚でCount of Rosenborg。上の弟は子なしで、下の弟は娘しかいないから、男系はこの兄弟で終わる見込み。
Count of Rosenborgはデンマークで平民との結婚等で継承権を失った王子に慣例として授けられる称号で、男系子孫全員が継承。
クリスチャン10世子孫からは
>>161 の孫2人、フレゼリク8世子孫からは孫1人、クリスチャン9世子孫からは孫3人と曾孫1人がCount of Rosenborgになっている。
時代が違えば女王の息子たちもCount of Rosenborgだったんですね。 1953年の王位継承法で継承者不在の規定があったら やはりギリシャか条件緩和でベネディクテ王女系だったんですかね?
亀ですまんけど
>>109 相互作用でなくて、列席者どうしの外交の話だと思う
大統領や首相相手に、元外相は傍へも寄れないだろうし
そういえば、ベルギーのボードワン国王の葬儀に
天皇皇后が参列された時、日本のマスゴミは批判的だったよね
かなりお親しかったそうだから、当たり前だと思ったし
ベルギー王室も最前列に遇したんじゃなかったっけ
でも日本では欧州訪問が同じ年にあるのに行く必要ないとか
ばかげたこと言ってたよ
>>126 私の行った学校のシスターはカス揃いだったよ
世間知らずなんだろ、
神父だって児童虐待で世界中で大問題になってるし
バカにされてもしょうがないと思う
カトリック嫌いだ(まじめな信者さん、ごめんね)
>>163 もともと君主の血筋のみ可だったのが、クリスチャン10世の代に貴族なら可に緩和されて、平民でも可になったのは1995年とか。まあ、緩和できてなければ結婚は避けたような気はします。
王位継承者不在の場合は議会が決めろと、たしか憲法に定めがありました。女王直系が絶えたら、姉だけどドイツ系のベネディクテ王女子孫よりも、妹だけど男系でも同族のアンネ・マリーエ王女子孫(ギリシャ王家)となるかもしれませんね。
>>163 ありがとうございます。
皆さま、本当にお詳しいですね。
時代の流れでしょうが、平民可は王家の世俗化を
進めたようで惜しまれます。
皮肉にも女王姉妹で女王の夫が一番身分が低く
息子たちもとなると…
クヌート王子系が貴賎結婚で王室から離れたのと
随分な違いのような気がしてしまいます。
>>164 昭和天皇の大葬の礼に、欧州各国はどのレベルがでるかと
ちょっと話題になったよね。
真っ先に現両陛下と親しかったボードワン国王が出席を表明して
結局各国もそれに続き君主元首レベルが列席した。
だからボードワン国王の葬儀に天皇皇后両陛下が出席されたのは
(個人的な交友含め)理に叶ってたと思う。
168 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 07:18:28.08 0
エジンバラ公フィリップって 王の男系曾孫という非常に近い立場なのに デンマーク王位継承権が無い一方で、 ヴィクトリア女王の男女双系玄孫という遠い立場だけど 英王継承権(480位前後と極めて低い継承順位にしても)はあるわけか。
男女双系っつーか、ヴィクトリア女王の 娘の娘の娘の息子だから完璧な女系だな。
どちらにせよエリザベス女王と結婚した際に放棄しているから あったとしても関係ない。 イギリスはそろそろ何千人もいる継承者を整理すべきじゃないだろうか。
171 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 09:34:34.85 0
それでは王位継承者本を発行している出版社が困ってしまう
172 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 13:22:55.10 0
>>166 そもそも王家自体が18世紀末の平民出身のスウェーデン王室の世俗っぷりは秀逸。
現王カール16世が子供の誕生日プレゼントを買いに出かけ、清算のため
高級クレジットカードを提示したら不振がられて、仕方なく現金をだして、
紙幣の肖像画を示して国王本人だと店員に認めさせたり、
風俗店に出入りしてスキャンダルになったり。
まぁそれでも自国内だと王・王族が自由に振舞っても側近・国民の認めるところだけど、
デンマーク王太子に嫁いだイングリッド王女(フレゼリク9世妃・マルグレーテ2世母)は
自らハンドルを取って自動車で出かけて、コペンハーゲン市内各地に出没して国民を驚かせていたとか。
国王の顔知らない国民っているのかね?移民なのかその店員は?
174 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 15:52:01.37 0
それでも紙幣の肖像を示されれば気がついたわけで。 漏れもカジュアルな服装・帽子着用で天皇陛下が一人でやってきても すぐには分からんかもしれん。 (日本の)皇太子兄弟妹も、かつてはしばしば一人で出歩いていたそうだが、 眼鏡・帽子程度の「変装」で特に問題無かったそうで。 (天皇皇后はともかく、それ以外の昭和時代の皇族はけっこう自由に出歩けたらしい、 今も三笠宮系皇族は割に自由らしい)
デンマークと同様に、女王の祖父(ジョージ5世)の直系子孫あたりに絞るのが妥当なところかな。女王直系以外ではスノードン伯爵家、グロスター公爵家、ケント公爵家にハーウッド伯爵家。 これより前はドイツ人ばっかりだし。
176 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 19:42:30.76 0
>>174 キヨソネが描いた明治天皇の肖像画は実像とはかけ離れておったなw
リリアン王女が死去 スウェーデンのカール16世グスタフ国王の叔母
リリアン王女(スウェーデンのカール16世グスタフ国王の叔母)10日、首都ストックホルムの
自宅で死去、97歳。スウェーデン王室が発表した。死因は明らかにされていない。
現国王の叔父で夫のバーティル王子(97年に死去)と30年以上続けた秘密の恋愛は
王室ロマンスとして有名になった。
15年英国生まれ。AP通信によると、第2次大戦中の43年にロンドンでバーティル王子と
知り合い恋に落ちたが、リリアン王女が一般家庭出身だったことなどから秘密に交際。
73年に現国王が即位した後、76年にようやく結婚したが、2人とも60代になっていた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM11011_R10C13A3EB2000/
王女、叔母っていうから実際に血縁関係にあるのかと思ったら 王の父の弟の妻(より正確には寡婦)ってことか。 Prins と結婚したから Prinsessa と殿下の称号もちなんだけど だからといって一律に王女と訳されるとなんだかなーな気分。 イギリスのキャサリンは Princess でも王子妃と訳されるのにネー。
179 :
世界@名無史さん :2013/03/12(火) 00:09:47.39 O
180 :
世界@名無史さん :2013/03/12(火) 06:59:58.86 0
>>172 平民出身で王太子妃ともなれば、「しきたり」に適応しようと窮屈な生活にも我慢するんだろうけど、
元々が王女のイングリッド王女は他国の王太子妃となっても、母国での生活そのままに
自由に振舞って側近を困惑させ、国民を驚かせていたのか。
母国は甥にあたるカール16世グスタフ王が風俗店での過激サービスを楽しんでいたとして
一時的にスキャンダルになったりしたが、そんなことすぐに忘れられるようなお国柄だもんなぁ。
北欧王室は庶民的というか近しい存在である事が望まれているそうだ。 かつてある母親がノルウェー王に「子供が歯医者に行きたがらないので説得して欲しい」という申し立てをして 王様がその子に親書を出した、という逸話を聞いた事がある。
182 :
世界@名無史さん :2013/03/12(火) 10:22:39.80 0
やはり美智子妃が皇室入りしてから欧州の王室でも 貴賎結婚が解禁された噂は本当だったんだと思う。 今、考えてみると美智子妃誕生のヨーロッパ 上流社会に与えた影響は、本当にすごかったんだと思う
今の国王女王世代までは王侯貴族同士での結婚のほうが多いよ チャールズとダイアナですら玉の輿といわれてた その時代ぐらいまではまだ貴賎結婚の考えが残ってたんだね
184 :
世界@名無史さん :2013/03/12(火) 16:04:07.40 0
側室になら昔から庶民が入っていたけどな
東ローマやロシアなら庶民出身の皇后もいなかったっけか
ゲームの話だがcrusader kings2では能力重視で庶民出身を王妃にしてしまう
187 :
世界@名無史さん :2013/03/12(火) 19:11:34.44 0
庶民出身の皇后は散見されるが、 庶民出身の君主となると、かなり少ないような。 子孫が現在でもその地位を保っているのはスウェーデンくらいか?
伝説だけどリブッサの旦那のプシェミスル あと朱元しょ…おっと誰か来たようだ
ドイツ諸邦やポルトガルといった国の旧王族が来日するとき希望すれば皇族の方と話すことって出来るのかな その国の大使館の人が宮内庁に話を通すとかで
>>189 今はどうか知らないけど、明治時代に宮内省に勤めたお雇い外国人(ドイツ貴族)が
オルレアン家の人が世界漫遊で日本を訪ねてきた、欧州の王侯に人脈を広げる絶好の機会なのに
宮内省はもう玉座を喪った王家など、とまるで相手にしないと慨嘆しているよ。
191 :
世界@名無史さん :2013/03/13(水) 04:07:10.02 0
マルタ騎士団国の大公殿下も枢機卿だけどコンクラーベには参加するのかな それとも名誉的な物で参加はできないのだろうか
192 :
世界@名無史さん :2013/03/13(水) 05:03:33.89 0
>>181 スウェーデンもそうだが、ノルウェーもグリュックスブルクの分家なのにやけに庶民的だよなぁ
欧州で真っ先に平民と結婚したのもハーラル5世だし
>>189 平成になってから2,3年経っての12月の始め、あのオットー・フォン・ハプスブルグ大公がレジーナ妃を伴って
今上皇后両陛下と会見なさっていたよ。
欧州王室じゃないけど、マオリ王とも会見なさってたな。
>>192 グリュックスブルク家はクリスチャン9世の頃から庶民的・小市民的な一族で有名
あまりにも洗練されてなくて俗物丸出しなので姻戚のロシア帝室やイギリス王室から軽蔑されていたらしい
>>180 王様も人の子ってこった
むしろ好感を抱くわ
新教皇が選ばれたな
ブエノスアイレス大司教のホルヘ・ベルゴーリョ枢機卿 教皇名はフランチェスコ(フランツィスクス) 初の新大陸出身、初のイエズス会出身 前回のコンクラ―ヴェでベネディクト16世の対抗馬の1人だったんだと
南米出身だけど白人ぽいね 78歳とかで、在位期間どれくらいになるのやら。 イエズス会出身で初って意外だ。
両親はイタリア人で、前回のコンクラーベでラッツィンガー枢機卿(ベネディクト16世) に次いで2位とった人なんだってさ でも今回は下馬評ではそれほど有力候補ってわけじゃなかったらしい やっぱ年齢的なもんかね?
202 :
世界@名無史さん :2013/03/14(木) 10:01:37.91 0
>>189 >>190 創価学会の招きで、来日していたナポレオン子孫の皇女が
学会の幹部を車に待たせて
一人で宮殿内に入っていった逸話もあった。
反日と誤解されないために、日本の皇室にも挨拶をしたんだろうけども
サラザールってカルモナ大統領が死んだときブラガンサ公ドゥアルテ・ヌノ殿下を国王に すえて王政復古しようとしたのに結局自分が大統領をしたのか、なんて奴だ
数日前にあったアルゼンチン沖にあるフォークランド諸島の帰属問題の住民投票の結果も アルゼンチン出身法王誕生に一役かったのではないか? 同情を集めてね。 フランチェスコ法王在位中は、英国出身の枢機卿も命令に従わなければいけないだろうしね。
英国出身の枢機卿って、英国内に対して影響力あるの? 国教会があるから、カトリックや教皇の意向などお構い無しなんだと思ってたが
2代続けて70代教皇か・・・ ヨハネス23世の時も「繋ぎだろ」とか散々言われていたけど、 やっぱりそういう向きもあって前教皇の対抗馬で高齢の人物を選んだ?
>>206 そういう事を考えると、今から35年近く前のカロル・ヴォイティオワ枢機卿の
場合は超異例だった事になるな。
60歳前後で法王就任だからね。
ベネディクト16世の場合は単に「ベネディクト16世」と呼んできたけど 今度の教皇を「フランチェスコ」と呼ぶのはちょっと抵抗があるな 「フランチェスコ教皇」、または「フランチェスコ猊下」と呼んだ方がいいのかな?
>>206 ヨハネス23世は明るい爺ちゃんで、人気あったんだってね。
亡くなった時は号外を手にしたイタリア人が泣きじゃくりながら街をあるいてたんだってさ。
>>208 ヨハネ=パウロ1世のときはどうだったっけ?
あまりに早く2世が出たから覚えてないや。
>>205 英国内のカトリックに対して影響力がある。それ以外あるわけないだろ。
ではアイルランドならまだしもイギリスにはほとんど影響ないなw
日本のカトリックはフランシスコ1世を正式な呼び名に決めたらしい
ラテン語読みの「フランキスクス」にすればいいのに
そういえば昔の教皇はラテン語読みが普通なのに、最近の教皇はイタリア語読みが普通なのはなぜなんだい?
215 :
世界@名無史さん :2013/03/15(金) 15:47:20.21 0
216 :
世界@名無史さん :2013/03/15(金) 16:03:04.18 0
ラテン語読みをやめたのはパウロ6世あたりからか。カトリック中央協議会の表記に従うようになったとかかな?
218 :
65歳 :2013/03/15(金) 17:40:28.10 0
今「ピウス12世」と呼んでるけど、当時は「ピオ12世」と言ってたよ
少なくともWikipediaではヨハネスは近年即位の23世から「ヨハネ」だな
Wikiでは「フランシスコ」か「フランチェスコ」で議論になってるみたいだけど 仮に「フランシスコ」が正式だとして、項目名は「フランシスコ (ローマ教皇)」に 差し替えなくていいの? 他言語版では殆どが「教皇フランシスコ」で統一してるみたいだけど
221 :
世界@名無史さん :2013/03/15(金) 19:28:06.34 0
>>216 歴代教皇表を見ると番号の付かない人が結構いるね
これまでの日本のマスコミのローマ法王に関する報道が以前から気になってたんだけど なんで日本のマスコミって「ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は」とか「ローマ法王ベネディクト16世は」とかいう 報道をするんだろうね 「天皇裕仁は」とか「天皇明仁は」って言ってるようなもんなんじゃないの?
ヨハネ・パウロ2世やベネディクト16世だけじゃ一般人からしたら誰?って感じだだろ ローマ法王は〜って言っても顔と名前が浮かばないのが普通 エリザベス女王を知っててもベルギーのアルベール2世を知らないのと同じ
呼び捨てじゃなく法王聖下って継承つきで呼べって話じゃないの?
>>223 いや、そうじゃなくて何故肩書きを前に持ってくるのか?ってことだろ
日本語の場合、肩書きは後ろに持ってくるのが普通だしな
今度の法王の名前はバチカンの公式発表に従った呼び方にするなら
「ローマ法王フランシスコは〜」と報道すべきということになるわけだが
大統領オバマ、って呼んでるようなもんだってことか
227 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 02:43:29.95 0
オバマは珍しいから分かるけど、他に有名人が沢山いる名前もあるからね あと、代が替わったら前法王と混同しないようにという配慮もあるだろう 少し経ったら「ローマ法王は〜」に切り替わるかもよ
天皇の場合、確かに「〜天皇」だけど、 たとえば天台座主の場合「天台座主〜」と表記されるから、 そのへんの表記の揺れは 日本語の慣習的な用法に倣ってるのではないかと。
フランシスコローマ法王って言うのもなんだかな
230 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 10:04:14.05 0
ハプスブルク家の一門にイラク人女性と結婚した人 がいたみたいだけど、奥さんの名前はサラさん?だったような。
231 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 12:01:06.21 0
バチカン(またはローマ法王庁)のフランシスコ法王でいいんじゃないか?
どっかのニュースで、フランシスコという名は昔貧しい人々を助けた聖人云々いってたけど あれってアッシジの聖フランチェスコのことなのかな?
>>229 ローマのフランシスコ法王でいいんじゃね?
スペイン王も改名すべきなのでしょうか?
235 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 13:27:28.38 0
カルロス国王でいいだろ。
>>235 「ファン=カルロス」で一つのファーストネームだから、ダメでしょ。
「ファン」とも「カルロス」とも違うんだから。
237 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 13:47:11.29 0
フアン=カルロス王が「カルロス王」なんて誤った略し方をされてることが多いのは 日本では複合名が理解されにくいからかな、と思っていたが、 ヨハネ=パウロ2世は「パウロ2世」なんて略されることは絶対に無かったよな。
「フアン」や「カルロス」という君主なら過去にもいるけど 「フアン・カルロス」は過去にいないよね
ジスカール=デスタン(デ=スタン?)やド=ゴールも略されないのにね。
スチュアート朝最後の女王は、「アン1世」ではなく「アン女王」と呼ぶことが多いな。 ベルギーの前国王は「ボードワン1世」だが。
アン女王は元から公式に序数が付いてないし 現時点で2世もいないので単なる「アン」 ベルギー前国王もおそらくそうだろう だから単なる「ボードワン」でいいんじゃないかな
おや?ジスカール=デスタンって姓ではなく名前だっけ?と思ったら 複合名じゃなくて複合姓なんだな。複合姓なんてあるんだな。 ド=ゴールはドイツで言うフォンと同じく本来は貴族の称号みたいなものか。 ド=ゴールの場合は先祖は貴族だったことに由来するが、時代の変遷と共に称号という意味合いが薄れて 姓の一部と化しているようだが。
>>241 国によって当初から1世を名乗る場合と2世登場後後付けする場合がある。
ベルギーは前者でイギリスは後者。どうやら教皇は後者の様子。
ヨハネ=パウロ1世の場合はどうだったのでしょうか? 当時の報道では「ヨハネ=パウロ1世」と呼ばれてたような気がしますが
>>244 在位中は「ヨハネ=パウロ」が正しかったんだろうけど、
在位期間が極めて短く、誤りが正される前に「2世」が登場したので、
結局訂正されることが無かったのかと。
現教皇については、教皇庁が「1世ではない」と通達しているので
そのうちに正されるだろうけど。
246 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 17:06:42.16 0
現スペイン王や現スウェーデン王については、 カルロス国王とかグスタフ国王といった言い方の方が、 言いやすいし、カッコいいし、簡単でいい。
でけぇ釣針だなオイ
248 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 17:33:11.84 0
オーストリア帝国の皇帝は全員「1世」だな。
モンゴルのジェプツンダンパ9世は去年崩御されたけど、10世の認定はされるのかね? 個人的には活仏を君主にした制度に移行して欲しいが
250 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 19:18:38.26 0
>>246 何度も指摘されてるけどファン・カルロス国王だど
19世紀の宮廷作法やハプスブルク家の宮廷作法について書かれた本を御存知の方はいませんか?
252 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 19:28:24.75 0
ヴィーンにいけば見つかると思ふ
>>248 オーストリア帝国の初代皇帝が神聖ローマ帝国皇帝フランツ2世なのは
知ってるけどオーストリア帝国皇帝としてもフランツ2世だったんじゃないの?
違うのかな?本人はどう名乗ってたんだろうか
「北方の獅子王」は教科書ではグスタフ=アドルフだけど、グスタフ2世アドルフとしなければいけないんだろうな。 なるべくその国の表記や発音にするというのも限界があるが。
ヨハネ=パウロ1世は統治名に「1世」が入っています。初めての例だったとのことで、慣習として確立しているわけでもないようですね。
>>254 ということは神聖ローマ皇帝とオーストリア皇帝で
名前を使い分けていたってこと?
神聖ローマ皇帝てフランツという名前は二人目だからフランツ2世 オーストリア皇帝では一人目だから あれだ、神聖ローマ皇帝カール5世とスペイン王カルロス1世が同一人物 てのと同じことじゃね?
神聖ローマ帝国があった時代にオーストリア「帝国」「皇帝」ってあったんだっけ? ナポレオンが解体しちゃったから、ハプスブルク家の領土に限定された「オーストリア皇帝」を名乗ったのでは?
「神聖ローマ皇帝フランツ2世としては退位しました。 これからは新生オーストリア皇帝フランツになったので宜しく!」 ってな感じかね?よくわからんが
>>259 オーストリア皇帝即位から
神聖ローマ帝国皇帝位放棄まで2年くらいラグがあったはず
>>248 確かに全員「1世」のようだけど、それは単純に順番的なものなのか
実際の名称も「1世」だったのかな
>>256 それは2世が即位してからではなく
1世の在位中からってことですか?
>>259 >>261 も書いてるけど、オーストリア皇帝への即位宣言が1804年で神聖ローマ皇帝の正式消滅が1806年
「なくなったから」ではなくて「なくなりそうだから予め別の帝位も名乗っておこう」という思惑w
まぁ、ある意味で思惑通りにはなったわけだが
>>263 そうです。それ以前は「1世」をつけないのが慣習で、異例だったようです。今回「1世」なしとしたのは、元に戻したといったところでしょうか。
要するに統治名は君主自身が決めるものなので、最初の1人が「1世」を名乗るかどうかも人によるし国によります。
>>264 なくなりそうだから…www
う〜ん、用意周到と言っていいのかなあ、とほほ
スウェーデンの君主の名前のつけ方ってどう決めてるんだ?
>>265 なるほど、つまりは国の慣例や君主自身の考え方によるってことですね
そういう意味でヨハネ・パウロ1世と現法王は同じ「最初の名前の法王」でも
異質の存在だということですね
>>267 基本的にはヨーロッパの他の国々と同様、
名前に序数を付けるという形式じゃね?
但し、クリスティーナやアドルフ・フレドリクなどを見てもわかるように
2世がいない人物は1世は付かないみたいだな
ヴィクトリア王女が即死した暁にはヴィクトリア女王か スウェーデンでの女王は彼女で五人目だっけ六人目だっけ?
即死てw
カール・フィリップ「お、おれは犯人じゃない!」
エステル王女「バブバブ(訳:あたしでもないです)」
>>237 リヒテンシュタインのハンス・アダム2世が引退した時は
マスコミには「アダム2世」って呼ばれたな
275 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 05:18:58.32 O
>>264 最新版には出てないが、昔の英語版Wikipediaには「ナポレオンが神聖ローマ皇帝に即位してしまうのを防ぐために帝国を故意に滅亡させた」と記載されてたな。
ナポレオンはやはり神聖ローマ皇帝になりたかったのかね? 息子も「ローマ王」だし。
>>275 皇帝の周辺が、退位だけで帝国を残したら間接統治の便利な道具として使われる、もしかしたら自ら皇帝になってしまうかも、と退位&帝国終了を助言した事実はあるようです。
日本語表記は「フランシスコ1世」でよろしく、だって。カトリック中央協議会。
278 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 08:15:28.61 0
ボカサ皇帝は結局1代限りだったのに「1世」と自称してたな
あら、本当。2日前くらいの新聞記事で協議会関係者談として、アッシジの聖フランシスコとの区別のために日本では「1世」をつける、みたいのが出てた。 教皇庁から統一しろと指導が入ったのかな。
282 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 12:36:38.54 0
愛新覚羅家の子孫は今何してるの?
その名前の最初の君主に基本的に最初から「1世」が付く国を 自分の知る限りで挙げてみると例えば欧州なら スペイン、ポルトガル、リヒテンシュタイン、イタリア、ロシア、セルビア、モンテネグロ、 ユーゴスラヴィア、ブルガリア、ギリシャ、ルーマニア、アルバニア、モナコ、オーストリア (順不同、君主制が廃止された国も含む) こんなところか?
284 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 13:18:34.44 0
勝新といえばシャブをパンツの中に隠したりタバコはもう吸わないと言ったそばから タバコを吸ったり荼毘に付された親父さんの遺骨を食ったり茶目っ気たっぷりだったよねっ
節子、勝新やない、愛新覚羅や
287 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 14:03:56.85 0
愛新覚羅氏って清朝末期のグダグダで近代以降はダメダメな一族という印象があるけど、 清朝崩壊後の生き残りのためのリスク分散は非常に巧み。 満州皇帝溥儀の一家を例にあげるなら、一家全員で満州に行って皇族の地位を満喫しようというのではなく、 溥儀の父や末弟溥任は北京に留まって満洲国と一線を画す態度をとり、それで戦後はそれなりの優遇を受ける。 溥任は3人の男子もあるので家系も安泰。 他の一族では、国府について現在は台湾で生活している者もいたりと。
男系子孫で日本に移住してる愛新覚羅氏はいるの?
289 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 14:36:07.21 0
>>287 関東軍は満州国を清朝の復興とは認めず、皇族を溥儀の家族に限定していたので、
満州国軍の軍人だった弟の溥傑ですら、正式には皇族扱いではなかった。
満州国についていった他の旧皇族の子弟も同様。
だから醇親王一家が移住したところで、皇族待遇は受けられなかったと思う。
290 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 14:38:10.94 0
>>288 男系男子はいないんじゃないか?
日本人と結婚した女性は、溥傑の次女とか京大の先生の嫁とかがいるが。
満洲人の家督継承って女系でもいいのかな
292 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 15:03:37.16 O
293 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 15:04:51.97 0
294 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 15:10:17.89 0
>>290 >京大の先生の嫁
愛新覚羅烏拉熙春(結婚後の現在の名前は吉本智慧子)か。
乾隆帝の8世孫で、自身も契丹語や満州語の研究者で教授だったな。
兄弟留学中に旦那と知りあったんだったかな。
結婚時に「外国人と結婚することについて一族の反対など無かったか?」との記者の問いに
「一族は代々モンゴル族等と通婚することも珍しいことではなかったので、日本人との結婚について
とやかく言われるようなことは無かったですよ」と言っていたのが印象的。
>>275 フランス皇帝に即位した段階ではむしろ「新しい権威を創設する」方向性で進んでいたし、
少なくとも前半期にはそういう「古い権威を使う」考え方はしてなかったんじゃないかな?
後半期には戦局の悪化でなりふり構わなくなってハプスブルクと縁組したりしたから、
その縁組から生まれた息子には使わせようと思っていたかもしれんが……
296 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 19:07:20.42 0
近代に入ってからの君主制廃止による旧君主家、 欧州の各旧君主家にしろ愛新覚羅氏にしろ李氏にしろ それなりに活動をしていたり、後継政権に優遇されたりして わりと動向は明確だが、インドのムガル皇室ははっきりしない。 どうなってんだ?
コンバウン朝もよくわからない
エジプトのフアード2世が入院されたらしいな。 この人もスイス在住の事以外よくわからん、というか イスラム圏は分からん事が多いな
フアード2世には3人の姉がいたが今では3人とも他界している 2009年に亡くなった長姉のフェリアル王女の葬儀は故国・エジプトで フェリアル王女の娘であるレディ・ヤスミーヌ(フアード2世の姪)と フアード2世も出席して執り行われた
フアード2世はスイスに移住してフランス人のドミニク夫人(ファディラ王妃)と 結婚して3人の子を儲け、ファディラ王妃との離婚後はパリへ移住したようだ 故国・エジプトからマスコミを迎えて気さくにインタビューに答えたりするなど エジプトの人々とも交流がある様子
日本のマスコミは「フランシスコ1世」と呼ぶことに勝手に決めたみたいね。まあ、教皇にしてくれと申し入れても法王のままだし、好きなように呼ぶのは予想できたことだけど。
つーか、どこググッても尚衛氏の子女の情報が一切出てこないんだが
>>304 まあ海外のマスコミも独自の判断で今上天皇をエンペラー・アキヒトとか
日王とか呼んでるし、別にいいんでないの
フランシスコ教皇については、 日本に限らず世界中(特にバチカンの指示に容易に従わない非カトリック圏)で 「1世」呼ばわりされてバチカンは困っているようだけどな。
おそらくヨハネ=パウロ1世の時と同じように 考えてるんだろうな
310 :
世界@名無史さん :2013/03/19(火) 09:42:58.15 0
>>294 愛新覚羅家はそうだったけども
横綱白鵬のほうは日本人女性との結婚には反対と批判がすごかったらしい
「モンゴル帝国の皇帝の子孫なのに日本人なんかと結婚して」とかね。
白鵬の自伝でも、似たことを本人が口述していたと思う。
意外にモンゴルって、日本のことを低く見ているのかと思ったね。
へー意外。 遊牧民族だから異民族と通婚なんて大昔っからフツーっすよフツー て感覚だと思ってた。 白鵬て一般人じゃなくて皇帝の子孫なの? 皇帝といってもどの系統出身なんだろ まあいろいろ対照的ではある>朝青龍と白鵬
312 :
世界@名無史さん :2013/03/19(火) 11:31:17.14 0
外モンゴルでは社会主義時代に黄金氏族は根絶やしにされるくらいの弾圧を受けたらしい。 モンゴル皇帝の子孫云々は、実際に黄金氏族っていう意味ではなく、比喩的な表現として、 「モンゴル人は、偉大なチンギス・ハーンの末裔」ってニュアンスで言ってるのでは?
愛新覚羅氏の人々って高学力な人たちが多いな。
>>294 の女性も教授の職にあるし。
溥儀の末弟が共産政権に重用されたのも単に日本や満州国に協力しなかっただけではなく
共産政権に有用な学識を持っていたからのようだし。
他にも八路軍で軍用道路の整備に土木工学の知識を駆使したり
皇族の教養として身に付けた外国語の知識を提供したりと。
314 :
世界@名無史さん :2013/03/19(火) 12:45:43.21 0
中国の共産政権の場合、打倒すべき対象が清朝だったわけではないし、 ほとんどの皇族は政治に関わってなかったし、金持ちではあっても、 「資本家」でも「大地主」でもなかったし。 一般的に無教養な国民が多い時代に 高い教養がある旧皇族が協力すると言ってきて、 しかも権力は望んでいないとなれば歓迎されたんだろうな。
315 :
世界@名無史さん :2013/03/19(火) 13:17:52.31 0
醇親王家って溥儀の実家なのに、国民党からも共産政権からも弾圧されず、 上手く新しい時代に適応したって感じだな。
今日の夕刊を見たら、1世やめて「フランシスコ」にしますっておことわりが出てた。 中央協議会が「1世で」と言ったから1世にしたのに、バチカンの指導で「フランシスコ」に変えやがったから、うちも変えることにした、って感じ。
今ウィキペディアの「黒い貴族」を見ていたら、断絶した家系にカエターニ家がのってたんだけど 指揮者のオレグ・カエターニがいるんだから断絶してないんじゃない?それとも女系継承に なったら断絶扱いされるの?
>>317 母の伯父をカエターニ家最後の当主としているので、男系のみということでしょうね。
319 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 07:16:11.91 0
ニュースでの「ローマ法王フランシスコ」って言い方は呼び捨てみたいな感じだな。 せめてローマのフランシスコ法王って言えばいいのに。
市長と勘違いされそうw
321 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 08:37:23.84 0
だったらなぜ「フランチェスコ」にしないんだ?
322 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 08:43:12.75 0
>>316 ウチの朝刊にもでていた。
それにしても「1世」は言われたとおり直ちに改めるわりには
「法王ではなく教皇にしてくれ」という以前からの申し入れには
無視を続けるようだな。
323 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 08:56:55.30 0
法王も教皇も偉そうな漢字を用いた「意訳」にすぎない。 世界では一般的には単に「パパ(Papa)」。 本来はいろんな役職を兼ねている存在で、 それを総合する「教皇」というような正式名称は無い。 思いつくだけでは、 ローマ司教、 イエス・キリストの代理者、 教会の最高司教、 イタリア首座司教、 ローマ管区首都大司教、 バチカン市国国家元首 他にもいろいろあったと思う。
324 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 09:12:17.98 0
日本での報道は、 フランシスコ・パパ パパ・フランシスコ では、だめなのか?
325 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 09:23:43.16 0
>>323 この肩書きを見ると、教会での役職(司教)+バチカン市国の元首だが、
はたして「法王(教皇)」を君主とみなしてよいのかどうか疑問が出てくる。
一応選挙君主制ってことでいいんでない?
教皇にしないのは、政府が「ローマ法王」と呼んでいるからなんだろうね。公的な名称に統一するという点で、理由があると言えないこともないかな。 個人的には法王の方が響きが好き。「台下」という敬称はいかがなものかと思うけど。
328 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 09:51:26.86 0
>>323 正確には「教皇」という役職が無いなら
ベネディクト16世とかフランシスコとか
どの役職の名称なのかな?
最も成立が古そうな「イエス・キリストの代理者」かな?
ひょっとして役職ごとに〜世か違う?まさかね。
例えば、ローマ司教としては○○8世、イエス・キリストの代理者としては○○12世、
バチカン市国国家元首としては○○1世、みたいに。
名前の後に「○世」がないと、なんとなく呼び捨て感があっておさまりが悪い印象はあるかな。「ヘンリー8世」や「ジョージ6世」 はありだけど、「ヴィクトリア」はつい「ヴィクトリア女王」にしちゃう。
330 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 10:01:53.06 0
猊下とか聖下とか台下とか、どれが正しいの?
>>330 日本政府は「台下」を使ってて、カトリック中央協議会は「聖下」と呼んでと言ってる。英語表記はHis Holinessだから、聖下の方が直訳っぽいけど。
教皇の統治名の起源は、そのままだと具合の悪い名前の人が選ばれたからだそうな。たしかにキリスト教徒のトップの名が異教の神メルクリウス(マーキュリー=ヘルメス)では、いかにもまずい。
333 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 10:29:49.24 0
334 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 12:01:39.83 0
>>324 カトリック教徒なら「パパ」と呼んでもいいが
教徒以外はその必然性無し
335 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 12:03:53.68 0
今朝のニュースではさっそく 「ローマ法王ベネディクトはミサに・・・」 と言ってたけど限りなく呼び捨てしてる感が・・・
336 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 12:06:49.40 0
あ、違った。フランシスコだ。
337 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 12:07:18.12 0
肩書を名前の後に付けるのが日本語の方式だから、名前で終わると気持ち悪いんだろうな。称号でもなんでもない「○世」があるだけで気にならなくなるのも変だけど。 ヴィクトリア女王方式だと、「フランシスコ法王(教皇)」とでもすればいいのかな。
339 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 15:00:56.05 0
堀田善衛が『ゴヤ』でスペインブルボン家の歴代国王に触れて ○世というのは敬称だ、第○号で一向に構わない、といってるな。 堀田は戦争体験から昭和天皇にはかなり深刻な感情を抱いていたから そこから君主制そのものを嫌う感情もあったんだろう。
その天皇や君主制を嫌うという感情が分からない、堀田は慶應文学部卒だろ? 戦時中の自称愛国者が「天皇帰一」だの「皇道宣布」だの言ってたのは天皇を ダシにして自分たちが良い目を見るためだけの行為だったと分かりそうなものだがな ルターだって私腹を肥やしてた教会が嫌いだとはいえキリスト教を否定したわけじゃない
Wikiはフランシスコに項目名が差し替えられてたけど また元の項目名に戻されてるなw まさかここまで揉めるなんてなあ
ああなるともう我の張り合いなもんだからね
343 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 16:27:41.78 0
・カトリックのフランシスコ法王 ・ローマ法王フランシスコ氏 ・ローマ法王フランシスコさん どれがいい?
もうシンプルに「フランシスコ法王」でいいんじゃないかな 一人しかいないんだし、法王っつったらローマ法王くらいしかいないでしょ
ローマ法皇フランシスコ聖下 じゃ駄目?
たとえば今の法王が即位する時に「わたしは3という数字に思い入れがあるから」って いきなりフランシスコ3世を名乗るのはありなのかな?
ねーだろ
348 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 17:07:54.76 0
法王って、自分の実名をそのまま統治名に用いることはできないの? チャールズとかポールとかアランとかフェデリコとか。
>>347 ヨハネ20世スルーされてるくらいだから
本人が望むならできるんじゃねーのか
>>348 本人が望めばできるはず
昔は自分の名前を教皇名に用いる人が
ちらほらいた
350 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 17:32:16.37 0
>>346 教皇じゃないけど、
「イタリア王国」のヴィットーリオ=エマヌエーレ2世とか
「ドイツ帝国」のフリードリヒ3世とか。
現在も「女王はスコットランドでは『エリザベス1世』だ!」との主張があるにもかかわらず、
「君主名を決定するのは君主大権に属する事項で、女王はスコットランドでも
『エリザベス2世』としている」とのこと。
>>348 十一世紀くらいまでは実名をそのまま用いるのが普通で、就任後に別名を名乗る方が例外扱いだったよ
統治名はなんでもいい、というのが欧州の一般的な慣習だから、当然実名でもいいし、数が合わなくても別にかまわない。 先例はそれぞれにあるにしても、ヨハネ=パウロ1世みたいに無視しちゃえるわけだし。<複合名&1世
353 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 18:13:49.55 0
>>350 ヴィットリオ・エマヌエーレ2世はサルディーニャ王国、
フリードリッヒ3世は神聖ローマ帝国皇帝
スコットランドでは初でもイングランドではエリザベスは二人目という
それぞれの事情あってのことで
「俺、69に思い入れがあるから69世にする」みたいに
好きに名乗っていいわけじゃないよ。
思い入れがあるからその代数を名乗る、だなんて落語家くらいしか例が見当たらない
355 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 18:19:59.70 0
万一、日本人の法王が選出されるようなことになったら、 ヒロシ1世とか名乗ってもいいわけだ。
まあ、理屈の上ではなんでもいいけど、だからといって「名前に☆を入れる」とか言い出したら正気を疑われるわけで、そんなに非常識なことにはならないよね。
教皇ベネディクト13世は「13」という数字が気に入らないとかなんとかで 当初はベネディクト14世を名乗っていたらしい もっとも混乱を招くのを懸念して結局13世に改名したそうだが 要するに「〜世」も教皇名の一部であり、教皇本人の意思次第で 順番とは異なる数字を名乗ることも可能なわけだな
358 :
世界@名無史さん :2013/03/20(水) 21:38:31.34 0
イングランドの王太子チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ王子は 現在はチャールズ王子と名乗っているけど、即位のあかつきにはチャールズ3世ではなく ジョージ7世を名乗るかも知れないという報道が再婚するころにささやかれた。 チャールズ1世、2世とも歴史的にはネガティブなイメージがあるのと 自身のごたごたのイメージを断ち切りたいのとで。
チャールズ1世はともかく2世にネガティブなイメージなんて無いけどな 陽気な王様として国民に愛されていたし、王政復古を成し遂げた君主だし 寧ろポジティブなイメージの方が強いと思うんだけど
>>359 女の出入りがはげしかったらしいが、そんなの伝統みたいなもんだしなw
>>357 >教皇本人の意思次第で順番とは異なる数字を名乗ることも可能なわけだな
事情もなく、意志のみで勝手に決めるのは無理だろ。
ベネディクト13世の場合
対立教皇にすでに「ベネディクト13世」がいたから
対立教皇抜きで「13世」とするか
対立教皇も勘定に入れて「14世」にするか
決めかねただけで。
>>361 ベネディクト13世は13という数字が縁起が悪いから
それを忌避して14世を名乗ったという説もあるぞ
対立教皇と名前が被っている教皇は割と多い
ロイス侯国の君主の序数なんて規則性ゼロだもんなw
364 :
世界@名無史さん :2013/03/21(木) 04:50:42.77 0
あれは君主であるなしに関わらず前男子にハインリヒという名前をつけて、 その世紀に生まれた順に序数を増やしていったという規則はあるんだよ あれこそ○号に相応しいとは思うw
365 :
世界@名無史さん :2013/03/21(木) 08:02:16.89 0
ヨハネス23世は2人いた気が
366 :
世界@名無史さん :2013/03/21(木) 09:30:59.58 0
スペインのアルバ公爵家はウィンザー王家より 家格が高くて、どうも歴代の英国王でさえ アルバ家を、常に立てているみたいだね。 中公選書のスペイン王家を扱った本には いろいろ他にも書かれていたけど
スチュアート家の後裔だからか?アルバ公といえば第二次大戦時の スペインの駐英大使もアルバ公だったな
現アルバ女公の称号の一つ「モゲル領主」w
>>367 オリンピックメダリストでもあったね
高位貴族でメダリストって他にはどんな人がいるだろう?
370 :
世界@名無史さん :2013/03/21(木) 19:27:20.50 0
>>369 貴族っつーか王ならノルウェー王のオーラヴ5世が
アムステルダムオリンピックのセーリング金メダリストだな。
しかし、アルバ公の婆さんって何であんな化け物みたいな風貌なんだ
アルバ公、ジェームズ2世の庶子の子孫なんだ。 嫡子ならともかく庶子だったら、イングランド貴族にもたくさんいるだろうに。
>>371 マイケル並に整形を繰り返してるからな>アルバ公
>>372 あの初代マールバラ公の姉のアラベラ・チャーチルとジェームス2世の庶子の子孫だよ。
375 :
世界@名無史さん :2013/03/22(金) 18:04:09.06 0
欧州の王朝も庶子の相続権を認めていれば、天皇家みたいに存続できたのにな。
376 :
世界@名無史さん :2013/03/22(金) 18:35:22.26 0
そんなこと言ったら女系継承権を認めたら後継者不足を心配する必要は無いのにな、 と言われるよ。
377 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 09:59:17.47 0
>>375 >>376 旧皇族と旧華族の長老たちが
JOC竹田会長の息子たちの、旧宮家復帰運動を止めようとしたとき
竹田息子は瀬島龍三に助けを求めたらしい
瀬島からの手紙を読んだ旧宮家と華族の長老は
何も言わなくなった
理由は、その旧宮家と旧華族達の父親を守るために
瀬島は自らの意志でシベリアへ行ったことを
知っていたから
竹田の息子も暗に認めていることだよ
つーか、
>>377 の書き込みに、なんで375と376のアンカーがついているのかが分からん。
>>370 おぉ王族にもいるのか
現代だと出場にストップかかりそうだなぁ
1920年代はまだその辺が緩かったのかね
「貴族・王族のオリンピック・メダリスト」という条件からはずれるけど、 アン王女はヨーロッパ馬術選手権大会で優勝、 その元ご夫君のマーク・フィリップス氏が、 ミュンヘン五輪の馬術金メダリストでソウル五輪の銀メダリスト、 娘のザラさんもロンドンオリンピックの馬術で銀メダリスト。
メダリストとまでは行かないがデンマーク女王マルグレーテ二世のスキーテクニックはプロ級だそうだ。
アン王女の夫君なら貴族?娘なら王族? と思ったら、いずれも平民か。 王(女王)の孫が平民って500年ぶりのことなんだってな。
日本だとバロン西?
>>383 アン王女の二回の結婚も、アレクサンドラ王女の結婚も、女王としては夫に伯爵位を授ける意向だったと言われているね。婿が断るなら孫にと、ピーターへの授爵の話もあったとか。
少なくとも女王は、王家のメンバー(広義)が称号何もなしというのは落ち着かないみたい。
女王の当初の意向通りフィリップス大尉が伯爵になっていたら、ピーターは子爵でザラはレディ・ザラか。 このご時世では、今からピーターに爵位&ザラにレディを授けるというわけにもいかないだろうな。
平民だけど高位の王位継承権者。
388 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 20:47:29.10 0
旧皇族の復帰は寧ろ望んでいるが、それで個々の宮様の歴史上の暗部が 「タブー」にされたら嫌だね。まあそんなことはもうないだろうけど。 関東軍参謀の竹田宮の所轄はあの731部隊だったんだし 朝香宮は南京事件で真っ黒。 竹田宮一家は満州国崩壊の時、一般居留民を見捨てて 自分たちだけ飛行機で日本へ脱出したしな。
389 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 20:49:32.77 0
旧皇族の復帰は寧ろ望んでいるが、それで個々の宮様の歴史上の暗部が 「タブー」にされたら嫌だね。まあそんなことはもうないだろうけど。 関東軍参謀の竹田宮の所轄はあの731部隊だったんだし 朝香宮は南京事件で真っ黒。 竹田宮一家は満州国崩壊の時、一般居留民を見捨てて 自分たちだけ飛行機で日本へ脱出したしな。
390 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 20:53:43.04 0
二重書き込み、済まない。
731部隊(笑) 南京(笑)
>>385 王女自身に爵位をとは思われなかったんですかね。
そうすればお子さんたちは称号ありになりますし。
393 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 22:33:58.61 0
>>391 (笑 )って悦に入ってるほうがおかしいんだがなあ・・・。
2chでは南京事件否定派、731部隊はただの衛生兵部隊、ってのが「多数派」でも
歴史学の世界では通用せんのだが。
それと朝香宮、竹田宮、しっかり関与してるから。
昭和天皇の戦争責任と同じ程度の扱いになるんじゃないの? 今生きてる旧皇族の人にとっては南京事件も731部隊も無関係なんだから。
395 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 22:44:12.78 0
むろん今の旧皇族の子孫方には何の責任もない。 今上陛下に戦争責任なんかないのと同じだ。 でも、公人としての父祖をそのまま正当化したら問題だろうな。
396 :
世界@名無史さん :2013/03/23(土) 22:53:29.55 0
今上の、近隣諸国元首を迎えてのお言葉、『道』読めばわかるけど けっこうはっきりと 近現代の日本の歩みへの批判になってるんだよな。 間接的表現だけどそれは近現代の祖宗への批判にもなる。 そういう配慮は今後も必要だろうね。
>>389 竹田宮はさっさと逃げてくれた方が助かるだろ
王族が最期まで戦うってのはフィクションの世界では美談だけど、
実際は捕まったときのリスクがかえって迷惑
朝香宮家はカトリック信者になったみたいだけど、皇籍復帰の際に支障にならないかな
「竹田宮 731」で検索しても、同じ文章を何日も書いてるようなヤバイブログしかひっかからんのだが
400 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 09:33:43.10 0
あの竹田さんは西尾幹二と対談本出している 竹田の立場を考えて、かなり抑えてあるけど 西尾でさえ陰謀論者になったのが、まず驚きだった。 正論での青学の教授との対談は完全にそうだった。
唐突で悪いが、身分が最も固定的または流動的な地域ってどこなんだろう アジアは流動的でヨーロッパは固定的と漠然としたイメージがあるけど、それなら日本はヨーロッパ的なんかな
>>392 英国では王女に直接授爵した先例はない(たぶん)ので、選択肢になかったと思います。アン王女の場合はご自身がお子さんへの王族扱いに否定的だったようなので、いずれにせよ実現はしなさそうです。
Princess Royalの娘をHH&Princessにした例はあるんですが、エドワード7世の時代ですしね。
>>401 国と時代によるんじゃないかな
ヨーロッパだって出自の怪しい支配者ってのは少なくないわけだし
404 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 15:37:45.40 0
>>399 竹田宮恒徳王 731部隊か
竹田宮恒徳王 関東軍作戦参謀 731部隊
でいくらでも関与を示す文章が出てくるが。
というか関東軍作戦参謀が731部隊について関係なし、
全くご存じないなんて有り得ないわけで。
逆によく皇族をこんな「汚れ仕事」に当たらせたなと思う。
というか細菌戦がやばいってまともな自覚すら中央エリートには
無かったんだろうな。思っててもいざとなったら証拠隠滅
=要するに「実験材料」にしていた人たちの抹殺、仲間内での口裏あわせ等、
で隠しおおせると思ってたんだろう。事実そうしたし。
そこまで倫理面での自覚が欠落してた。
まじれすするけど、ぐぐるのは確かに手っ取り早いけど
それで「証拠が無い」とか言うのは
見てるほうが恥ずかしい。
図書館で731部隊の本を当たるとか、そういう努力も大事。
405 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 15:46:56.26 0
朝香宮だって、松井大将が部下たちを泣きながらしかりつけた場面で 確かに同席しているのに、戦後になると完全に知らぬ存ぜぬで しらを切り通した。 こういう人たちの胸中をこそ知りたいんだよなあ・・・。 全く罪悪感無かったのか、良心の呵責と戦犯になることへの恐怖との板挟みになってたのか、等々。
406 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 15:51:28.48 0
ある研究者が宮さま方の回顧録の類はあんまり信用したら駄目、 って言ってるけど、確かにそうなんだよな。 竹田宮も「スポーツの宮さま」を売りにしてたけど 回顧録には明るい逸話めいたことしか書いてない。 三笠宮殿下の『古代オリエント史と私』はいいと思うけどね。
検索したら反原発ブログばっかでてくるな。
408 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:03:27.58 0
>>397 直宮の高松宮ですら「皇族も戦死すべき時にあらずや」って
自問自答してたんだから、皇族ひとりくらいは自決、玉砕覚悟で
死地に踏みとどまるべきだったと思う。
実際、音羽侯爵はクェゼリンで玉砕してる。
満洲に取り残された一般居留民や下級兵士がどれだけ苦しんだか、
それとノブレス・オブリージュを考えたら苛酷な要求では無いだろう。
409 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:08:53.55 0
正確に言えば宮さま本人ではなく満洲にまだ残っていた宮家だけどね。 「平民・溥傑氏」の妻だけど嵯峨浩は現にとどまったんだから。
410 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:13:12.01 0
だから旧皇族復帰を望みつつも、 あの「明治天皇の玄孫」がテレビに出てくると 「あなたの曽祖父の殿下は、そんなにご立派な方じゃないでしょ」 って言いたくなるんだよなあ。
411 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:14:28.43 0
>>242 ドイツの近代史の人物って、本によってフォン=○○だったり、○○だったりで、
フォンが姓の一部扱いされてることが多い。
フランスの場合もド=ゴールだけではなく、ド=○○で姓扱いの人物が多い。
最近でもドビルバン(ド=ヴィルバン)首相なんて政治家がいた。
412 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:20:32.29 0
自レス。曽祖父じゃなくて祖父に訂正。
日本にノブレスオブリージュなんて根付いていたの? なんか遡及的な愚痴だな
414 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:32:29.16 0
>>413 根付いてなかったならそれはそれで大問題でしょ。
明治天皇が華族に下した勅語あったでしょうが。
皇族、華族に特権享受させてた意義皆無。
しかし、「遡及的」って便利な言葉だね。
415 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 16:42:03.64 0
特ニ華族ハ国民中貴重ノ地位ニ居リ衆庶ノ属目スル所ナレハ 其履行固リ標準トナリ一層勤勉ノ力ヲ致シ率先シテ 之ヲ鼓艦セサルヘケンヤ其責タルヤ亦重シ (明治4年の勅諭)
華族を特別に誡める別の勅語もあったよな。
やっぱ、王族貴族は英雄でないといかんよな 庶民の模範となって、玉砕するまで戦うべき
418 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 17:27:15.95 0
俺は玉砕は否定するけど 一般庶民には沖縄戦でわかるように 軍と一体となって最後まで戦えと厳命しながら 満洲国崩壊のような肝心の時になると 皇族一家は敵前逃亡じゃ馬鹿らしくて やってられんよ>玉砕 ペタン元帥式に最後までふみとどまりつつ 降伏するのがベストではなくともベターだろうな。 傀儡にされる危険性はあるにしても。
419 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 17:33:16.79 0
王侯貴族が一般庶民に玉砕を求めるのなら自分も死ぬ。 これ、当たり前だよな。
>>418 満州に残っていたという竹田宮の家族たちは、指揮権を持ってたの?
>>420 竹田宮本人は第一総軍に転任してた。
新京にいたのは一家。一家に当然指揮権は無いし、軍人でもないけど
宮さまは家族に「逃げずに居留民と運命を共にしろ」と言い置くべきだったね。
それが皇族なら最低限の責務じゃないのかなあ。
嫌だ、居留民を置き去りにしてでも自分たちだけ助かりたい、
ってなら卑怯すぎるよ。
繰り返しになるけど、皇族なら、国民に尊敬を求める立場なら それくらいの覚悟は持ってて当然だろう、って俺は思ってしまうんだけどね。 ましてや当時は現実に国民を死なせてたんだから。
俺からすれば、指揮権もないのに戦略的価値がある人間は、 共産国につかまって変な洗脳うけて帰ってくるより、さっさと逃げた方がマシだな
424 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 18:34:44.93 0
僕の考えた最強の皇族
俺から言わせれば実にくだらない。 その当時の皇族一人一人の個人的行いを推定してあーだこーだ言われても「だから何?」としか。スレ違いだし。 そもそも皇族においての継承云々の論争は個人の行いとは全く別の家系全体を見越した超越した話。 単に「旧皇族復帰はイヤ!女系を!」って奴が、「旧皇族はこんなだからダメだ」と言いたいがばかりに、 その当時の断片的な情報を元に都合の良い皇族像を作り上げて批判する、 そんな歪んだ考えであれこれ述べている戯れ言にしか聞こえない。 仮にそのような考えが無いというなら完全な愚痴。Twitterででも独り言を愚痴ってろとしか。
推定じゃなくて事実そのものだが。 それと俺は旧皇族復帰賛成だが。 女系継承も男系が絶え果てた時の最終手段としか見ていない。 日本の皇室も含めて王侯貴族の事績について語るのがこのスレの趣旨でしょ。 事実を述べただけで「ゆがんだ考え」なら、君のほうが歪んだ発想持ってるんだよ。
旧皇族復帰となれば「じゃあご先祖様はどんな方だったの」って 疑問が出てくるのは当然のこと。それで事実を列挙しただけで 「歪んだ考え」になるなら新しいタブーを作るだけじゃん。
血筋だけで皇室が国民に支持されるような時代なんか もう大正デモクラシーで終わってるよ。だからこそ摂政宮ほか皆の 好ましいエピソードがメディアを通じて紹介されてきたわけだ。
なぜ1レスにまとめず、だらだらと書き連ねるの? 愚痴といわれても仕方がない。
430 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 20:46:49.06 0
もう君主制自体が時代遅れなんだよ。 世襲制なんて愚の骨頂。
431 :
世界@名無史さん :2013/03/24(日) 20:53:28.21 O
日本は天皇を国と国民統合の象徴としている人々の国なんだよ。
国民統合って『合衆国』たるアメリカ人の考えそうな単語やな。 忠誠の誓いからとったのか 日本人にはピンとこないので、 対外的、儀礼的国家元首とかでええやん
なんか変なのが沸いてきたな
竹田宮殿下に「踏みとどまって抗戦して欲しかった」というのは自分では気づいてないだろうけど 兵士に対して「生き恥さらすな、玉砕しろ」という軍上層部や市井の人間と同じ考え 俺がスターリンだったら生きたまま捕らえて皇位を主張させ、日本を二分させようとするな やっぱりあそこで退いておいて正解だよ
愛新覚羅溥儀みたいに撫順戦犯管理所に送られて、「改造」されたんじゃない?
ブラジル帝国時代に叙爵された家って今でも爵位名乗ってるの?
彼が「満州に残ってろ」って言ってるのは、竹田宮自身じゃなく、妻や子供らでしょ
上で「皇族ひとりくらいは〜」とかぬかしおるくせに、 その後は「家族に残れと言うべきだった」・・・はあ?どうしてほしいのかも曖昧。 結局難癖つけて多数のレスでとにかく批判の方向に持っていきたいようにしか見えん。 ノブレスオブリージュに触れるのであれば、皇族を個人的ではなく、超然的な立場で見るべきという考えを主軸に置くべきだろう。 もし個人の行いにああだこうだ言う(しかも完全に本人の意思か今となっては不明)のであれば、逃げるべきだったという合理的考えに賛意を示すのが筋だろう。 と、思うが。
>>438 スコットランド貴族ダンドナルド伯トーマスはナポレオン戦争での活躍により、
ブラジルからマラニョン侯爵の称号を与えられた
その子孫は今でも称号を保持していたような気がする
公に名乗っているかどうかは分からないが
あと、ブラジル貴族一覧とその末裔たちの家系図目録が今世紀に入ってから編纂されてる筈だから、
今でも名乗ってる家があるならそれをよめば分かるかもしれない
子孫のサイトを見てみたけど名乗ってなかった>>マラニョン侯爵
>>436 兵士に責任はないだろ
敗軍の将は自決すべきだと思うが
大本営の人間など全員青酸カリを飲むべきだった
スレチ
敬称どうのという議論があったが 「フランシスコ法王」で定着しつつあるようだ。 ヨハネ=パウロ1世のときは、現在とは逆に世界中で「1世」をつけてもらえずに、 教皇庁は難儀していたようだな。
>>404 あんまり言いたくないが、竹田宮は敢えて「飛ばされた」んだと思うよ。
いわゆる東武皇帝(能久親王)の系譜で、この家系、明治以来、
大日本帝国が終焉するその日まで、ずっと「外地」に縁がある。
外地の、それもやたら厳しいところに、どういうわけか飛ばされる。
宮中の伏魔殿の中では、これは了解の上のはず。
京都の皇族方の世界観からすれば、
そもそもこの家は、「東路の果ての、文明果つる坂東平野の上野のお山に飛ばされた家」であって、
その東路で叛乱を起こした後で、赦されて中央復帰した家系。
その延長線上で、台湾に飛ばされてマラリアにかかり、南洋に飛ばされて地獄の作戦を指揮し、
満州に飛ばされて、際どい仕事をさせられた。
陰謀論はオカ板へ
>>446 当時の日本のマスコミはヨハネ=パウロ1世と呼んでいるな
昨日NHKでローマ法王フランシスコって言ってるの耳にしたな 新聞にはフランシスコ・ローマ法王とか書いてあった
451 :
世界@名無史さん :2013/03/26(火) 09:56:30.77 0
もうスペイン王室は親戚のハプスブルク家から 養子を迎えるしかないような。 どうせスペインは、ドイツの植民地になるなら ドイツ人でさえ頭を下げるハプスブルク家の 権威を利用したほうがいいと思うんだが
イスパニア・ボルボン家ってハプスブルク家とは遠縁じゃなかった?
ヨーロッパの王室同士は大抵親戚 同じカトリックなら尚更だよ
マリア・テレジアの孫娘がスペイン王妃マリア・クリスティナ→その娘がスペイン女王イザベル二世 さらにその息子のアルフォンソ十二世も、ナポレオン戦争で有名なカール大公の孫娘を王妃にしてる で、その系統が現在のファン・カルロス一世に至る
フアン・カルロス1世はオーストリア大公の儀礼称号も持っているからハプスブルク家の養子を 迎えてもおかしくはないかな でもアストゥリアス公が王位を襲うんじゃ駄目なん?
>>455 なんとなく
>>451 がスペイン・ブルボンもサリカ法適用とか
無謀なことを考えてる気がする。
現アストゥリアス公に王女しかいないから。
フアン・カルロス1世といえばその伝記を書いたビラジョンガ侯爵に「スペイン大公」という肩書きが 記載されてて何じゃこりゃと思ったが「グランデ・デ・エスパーニャ」の誤訳だったんだろうな
ルイ20世にスペイン王位復活させたらおk
そもそもハプスブルク家の成員は 直近ではどのスペイン王の血統(女系でもいいから)を引いているの?
>>459 フランツ1世の母がカルロス3世の王女、よりも近いのあったっけ?
イサベル2世の即位時にサリカ法典が廃止されたから、男系女系は関係ないんじゃないの?
そもそもサリカ法典が適用された事があったの?
>>462 フェリペ5世からフェルナンド7世まではSalicです。ブルボン家からアンジュー公を輸入して王にしたので、フランス王家と同じ方式に。
>>463 semi-Salicだそうな。1713年(フェリペ5世)〜1830年(フェルナンド7世)。
>>458 ルイ20世ってスペイン風の呼び方をしたらルイス・アルフォンソ20世?
今のスペイン王はなぜフアン・カルロス1世なの? カルロスなら5世になるはずでしょ?
カルロスじゃなくてファン・カルロスだからだろ
カルロス5世ならモリナ伯のカルロス王子(カルロス4世の次男)が 既に名乗っていたからね
>>466 統治名が「フアン=カルロス」だからです。ローマ教皇ヨハネ=パウロ1世が、ヨハネ24世やパウロ10世じゃないのと同じ。
ヨーロッパでは即位の際に、統治に用いる君主としての名前を決める慣習があります。国によっていろいろですが、2つ名前をつなげた統治名にすることもしばしばです。 たいてい複合名は別枠で「1世」から数えますが、スウェーデンみたいに1つ目の名だけで「○世」をつける国もあります。<カール14世ヨハン等
毎度毎度このファンカルロスネタは爆釣だな
ファン・カルロスが即位した時の新聞調べたら各紙とも平気でカルロス国王と書いてた。 ファン・カルロスと書いてたのは上智大学のスペイン人教授が書いた記事のみ。 この国のマスゴミのレベルが本気で心配になった。
王太子なのに皇太子と書いちゃったり皇室をロイヤルファミリーなどと表記するマスゴミに今さら何を
スペインは次の国王以前に国が持つのか?
現在のスペイン王家はサリカ法でなく、 スペイン憲法の規定に従うはずだよ。
476 :
世界@名無史さん :2013/03/27(水) 09:51:18.08 0
結局オットー大公もヒトラーとフランコの傀儡なんかになりたくなかった からスペイン国王には即位しなかった 今でも国王の周りにいる連中は極右ばかり
477 :
世界@名無史さん :2013/03/27(水) 10:29:19.92 0
>>473 インペリアル・ファミリーなんて言いにくうおます
478 :
世界@名無史さん :2013/03/27(水) 12:56:10.20 O
>>476 そんな話あったの?
幾らなんでも、ブルボン家の王位継承者居るのにハプスブルクの王を立てるかね?
カルリスタ内部でさえハプスブルク支持者はごく少数で、しかも傍流のトスカーナ系を擁してるからな 本流のオットーを擁立しようなんて話は冗談にもならんだろう
少し上の方で王族・貴族のオリンピックメダリストの話題があったが、 メダリストではないけど、フアン=カルロス1世もミュンヘンオリンピックの ヨット競技に出場していたな。
戦後の話ならフランコがオットーを後継者にすることも考えてたらしい。 王政復古はさせるつもりだったけど後継者についてはブルボンじゃなくても カトリックの王族だったら良かったらしい。
え〜!じゃあブルボンだのハプスブルクだのの王族に拒否されたら スペイン史に関わりの無いヴィッテルスバハかなんかの王族でもおけ、だったの!?
>>475 参考までにスペイン憲法を・・・
第56条 国王は、国家元首であり、国の統一及び永続性の象徴である。国王は、諸制度の正常な機能
を仲裁、調整し、国際関係とりわけ歴史的にスペインと同一の共同体を形成してきた国々との関係に資料3−23
おいて、スペイン国の最高代表権を有し、並びに憲法及び法律が明示的に付与する機能を行使する。
A 略
B 国王の身体は不可侵であり、かつ国王は無答責である。国王の行為は、常に第64条で定める方式
により副署され、副署を欠くときは、その行為は効力を有しない。ただし、第65条2項に定める場
合は、この限りではない。
第57条 スペイン国王は、歴史的王朝の正当な継承者であるブルボン家ドン・ホアン・カルロス1世
陛下の後継者が、これを世襲する。王位継承は、長子相続及び代襲相続の規則に従い、常に長系が他
の家系に優先する また 同一家系内では 最近親等が他の親等に 同一親等内では 男子が女子に 。、 、 、 、 、
同性間では、年長者が年少者に、それぞれ優先する。
A 略
B 法律で定めるすべての家系が消滅したときは、スペインの利益に最も合致する方法で、国会が王位
継承者を任命する。
C 王位継承権を有する者が、国王及び国会の明示的禁止に違反して婚姻をなしたときは、本人及びそ
の子孫は、王位継承権を剥奪される。
D 退位、譲位及び王位継承に関する、事実上又は法律上の疑義については、組織法により、これを解
決する。
>>482 いや、それはないな
戦後にフランコの側近とバルセロナ伯とが会談して「将来は王政復古するんで帰国よろしく」で合意してるが他家にそんな話は持ちかけてない
>>450 「ローマのフランシスコ法王」じゃだめなのかな
「ローマ法王」で一つの不可分の言葉として扱う、という決まりでもあるんだろうか?
ダライラマとかも法王と言われているから
確かクンドゥンを勝手に法王と訳してるんだよね
>>463-464 そもそも女系の縁で玉座に即いたのに、自分以降は認めないって何か変だよな。
イザベル二世が即位する時はどうだったのかな?
セミ・サリカの考え方は、 王統の男系が絶えた場合は緊急回避的に例外を認めて女系・女子相続で王統を守るというもの 一旦王統が安定すれば続く限り男系を維持するはず イサベル2世の時はフェルナンド7世が1830年3月29日に国事勅書(1713年にマリア・テレジアのために出されたのと同種の勅令)を出して、 国王の後継者では、男系傍系よりも女子直系を優先する方式に変更
今ヨーロッパの王国で戴冠式するのはイギリスだけ?
ノルウェーは戴冠式をいったん廃止したけど、オラフ五世が「やりたい!」って言ったんでそれっぽい儀式を改めて設けてたような ハーラル五世もやってなかったかな?
オットー氏は61年にフランコからスペイン国王の打診をされたという記事を亡くなった時に読んだ。 申し出は断ったけど、フランコのことは評価してたらしい。 反ナチではあったけど反共でもあったからな。
1961年といえばオットー大公にとっては長年苦労して ようやくオーストリアへの帰国が認められた年か そんな年に打診して受けてもらえると思うほどフランコって 馬鹿だったのかな? おまけに同じ年の9月にはファン・カルロス王子とソフィア王女の 婚約を公式発表してるのに ヨタ記事だったんじゃないの?
494 :
世界@名無史さん :2013/03/28(木) 10:25:56.27 0
ただスペインは人件費が安い国ではあるみたいだね。 最近やや思い上がりが酷いドイツと中国への対抗とけん制で 日本政府はイギリス、スペイン、チェコ、ポーランド、イスラエルに 投資と支援をすればいいと思う。
戴冠式なんてどこも当然やってるもんだと思ってた 調べてみたらオランダとか戴冠式やってないみたいだ
戴冠式と即位式って違うのか。 我が国の即位の礼は戴冠式に相当する物だと思っていたけど これも別物?
498 :
世界@名無史さん :2013/03/28(木) 19:27:03.60 0
戴冠式ってのは古式にのっとって王冠をかぶる伝統的な儀式で、 即位式ってのは国会で即位宣誓するような儀式なんじゃないの? 即位の礼は名称はともかく、古式にのっとった伝統的な儀式だから、 戴冠式に相当する物と理解されてるのでは? 厳密に言うと、いまの即位の礼は近代以降の産物だけどね。
即位ってのは、ぶっちゃけ戦場で王を殺してその場で自分が新しい王ですと 名乗ったらそれが即位式になる。 戴冠式って、仰々しい行列に囲まれて王城から大聖堂に行って 大司教か枢機卿から王冠を授けられ、派手に祝うっていうイメージ。 あれ、これだとプロテスタントはどうするんだ。 イングランドのヘンリー6世が、フランス王としても一応即位したけど ランスの大聖堂で戴冠式をしなかったら実質フランス王として 認められず、その間に王太子シャルルがジャンヌ・ダルクの助けの借りて 実行しちゃったから――てことがあった。
>>497 >>王は神の血族であったり、神から権力を授かったとされる例が多かったため、戴冠式は宗教的な要素を多分に含んでいました。
>>近世では一国に多数の宗教が入り混じったり、それらへの配慮が叫ばれるようになってきたこともあり、戴冠式から宗教色を廃する国家が多くなっています。
ということで戴冠式の宗教性を薄めたバージョンをやって、それを即位式という名にしている国が主流みたい
日本の即位の礼は戴冠式として扱われてるようだ
日本の即位の礼は一応世俗的なものじゃないのかなあ。 戴冠式に当たるのは大嘗祭じゃないか?
スウェーデンやノルウェーはルーテル教会を国教として定めてるから それに則った戴冠式すればいいのに、特定の宗教押し付けてるわけじゃないんだしさ
旧君主国で国民から一番支持されている元王族って誰だろ ミハイ1世かな
セルビアのアレクサンドル2世とモンテネグロのニコラ2世もそうかな
>>502 スウェーデンは1873年以降、戴冠式をやってないね
廃止したわけではないので単にやってないだけ
ノルウェーは上でも書かれてたけど1908年に憲法で戴冠式を廃止したが、
1958年に憲法外の儀式として復活してる
オーラヴ5世が1958年に、ハーラル5世が1991年にそれぞれ戴冠式を行った
506 :
世界@名無史さん :2013/03/28(木) 21:51:54.01 0
政教分離してるんだから、国民の象徴が即位の礼で神主の装束はまずいよな。
ニシャニ大統領の政治顧問やってるアルバニアのレカ二世も忘れないであげて・・・ バルカンは公職や準公職してる旧王族が多いな
オランダでは即位後、ウィレム4世じゃなくてウィレム=アレクサンダー王を名乗るらしいけど メディアは勝手にウィレム国王と呼ぶんだろうなあ
まあ紙面の字数にも限りがあるから……。 ウィレム単体ではないんだ、ファン=カルロス同様、二重名が今の流行とか?w ローマ教皇はベネディクト、フランシスコと単名に戻ったけど。 アレクサンダーて名に思い入れ強かったのかね。 そういえばイギリスの世継ぎの王子様は、即位したらジョージ7世になるんかね? チャールズといったら首ちょんぱされたり嫡子残せなかったりといまいち縁起悪いから。
511 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 17:54:46.81 O
>>481 >>482 >>484 敢えて想像を逞しくすれば、フランコは王制復古に備えて何人かに声を掛けたのでは。
で、もっとも正統性の高いスペイン・ボルボン家と話がまとまったので他家への打診は止めた、と。
512 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 18:02:35.26 0
ヴィクトリア女王のあと、ハノーバー朝からウィンザー朝に移行したとき、 本来はジョージ王朝からエドワード王朝になるはずだったんじゃないかな? 女王のあとに即位して新王朝の祖となったのはエドワード7世。 次のジョージ5世は兄の王太子が早世したのでタナボタで即位したようなもの。 その証拠にジョージ5世の嫡子はエドワード8世。 このまま順調に王位継承が行われていたらウィンザー朝はエドワード王朝だったはず。 それがすぐ退位して、弟のジョージ6世が即位し、その次がエリザベス2世女王だから、 ジョージ王朝のイメージが定着してしまった。
フランコの伝記(中公叢書のやつ)とかスペイン現代史の概説書に記述がある オットー・フォン・ハプスブルクのことは載っていないので、それは確認できず フランコはバルセロナ伯のリベラル志向に我慢できなくて、バルセロナ伯本人を王位に就けるのは嫌だった 息子のフアン・カルロスを引き取って教育したのも父親のリベラルの毒が伝染しないように、みたいな意図 あと、いずれは王政に復帰するけど、誰が王になるかはフランコ本人が決めると宣言しておいた フアン・カルロスの他にも、その従兄弟にあたるカディス公(ルイ20世の父)とアキテーヌ公の兄弟や、カルリスタ系の請求者も候補扱いしていた カディス公と自分の孫を結婚させてるし、そっちの路線(セゴビア公の系統)もまるっきり脈なしではなかったのかなあ
514 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 18:11:11.61 0
>>511 実際、カルロス国王のいとこのブルボン公アルフォンソ(カディス公、アンジュー公)も候補者だった。
その子が、いまの自称フランス王ルイ20世。
>>512 ヴィクトリア女王はアルバート王朝希望だったみたいですね。エドワード7世からグロスター公まで、ウィンザー家の男子はみんなアルバート縛りでしたし。
でも、エドワード7世即位後に生まれたケント公からいきなりアルバート縛りがなくなってて、内心「うざっ」と思っていたのが伝わってきます。
516 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 20:46:22.18 0
>>512 >ヴィクトリア女王のあと、ハノーバー朝からウィンザー朝に移行したとき、
サクス=コバーグ=ゴータ朝
517 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 21:30:05.86 0
ついでに言えばチャールズから先はマウントバッテン(マウントバッテン=ウィンザー)朝
518 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 22:02:00.96 0
イングランド共和国とスコットランド共和国になるのも時間の問題だな。
>>514 本人は特に自称はしてないんじゃね?
支持者がそう呼んでるだけで
ちなみにルイ20世はフランコ総統の曾孫でもあるらしいな
ガージャール朝の直系の子孫はいまどうしてるんだ?亡命政府があるらしいが
521 :
世界@名無史さん :2013/03/29(金) 23:05:07.65 O
ルクセンブルクの太子妃ってどういう家系?
>>521 マリア=テレサ=メストレ妃
キューバのハバナ生まれ。カストロ政権成立後ニューヨークに移住。その後スイスに永住。
察するに、キューバの大地主とかの富裕層ではあるけど、貴族じゃないみたい。
テキサスのダラスに住んでる>>ムハンマド・ハッサン・ミルザ2世
>>511 そりゃ想像ならなんでもありだろう
524 :
世界@名無史さん :2013/03/30(土) 02:03:08.88 O
>>523 異論は無い。
だが、次の王をフリーハンドで選べる立場だったフランコが初めからフアン=カルロス一本に絞っていたとは思えない。
525 :
世界@名無史さん :2013/03/30(土) 11:24:52.84 0
>>493 でも、帝位請求権を放棄して入国を許可されて、家柄がいいだけの一有名人で終わるより、
先祖と多少なりともかかわりのあった国の王様になった方がよかった気がする。
>>523 どうやら触ってはいけない手合いのようだ
527 :
世界@名無史さん :2013/03/30(土) 13:44:13.23 0
ローマ法王はイタリア人にとって天皇みたいな存在らしいが、 モナコ大公もフランス人にとってそういう感じなんだろうか?
>>527 モナコはフランスとスペイン等の勢力圏の間にあったせいで独立できてた国だから、日本でたとえるなら対馬とか琉球とかの感覚では。
ローマ法王○ イタリア国王× イタリア人の頭は良く分からん ほとんどのカトリック国で言えることだが
教皇は千数百年前から代々続いているけど イタリア国王なんて最近ちょろっとでてきてすぐ終わったじゃないですかー
531 :
世界@名無史さん :2013/03/30(土) 17:01:35.75 0
教康は
>>323 にもあるようにローマ司教やらイタリア首座司教でもあるので、
そこのところ考慮されて長年イタリア人が選出されてきた。
(東京大司教やら大阪大司教に日本人以外の者が
就いたら日本人信徒が「?」と考えるだろうのと同じ)
ここ3代イタリア人以外の教皇が続いているし(現教皇はイタリア系ではあるが)、
イタリア人が思う「天皇みたいなもの」、というのもなくなってくるかも。
>>527 レニエ三世個人は自由フランス軍に参加してたりでフランスではある程度評価されてるかもだが、
モナコ大公という地位自体はどういう評価なのかなぁ
存外、県知事世襲ぐらいの感覚だったりしてw
首長が同国民じゃなきゃヤダ〜と思ってるのはイギリス国教会くらいで イタリアのカトリックの大半はどこの出身者でもいいと思ってる気がするけど。 世界宗教で国粋主義気取りのネトウヨごっこは出番がないだろう。
ネトウヨって便利だな
今のイギリス王室も元をただせばドイツ人だしさらに昔はフランス人なんですけど
>>533 伊勢神宮の大宮司が外国人だったら
ネトウヨではなくとも色々あると思うがな。
>>536 神道って世界宗教だったかな?
まぁ、世界宗教であろうとなかろうと
首長の国籍云々ってどうかとうは思うが。
しかし、東京や大阪、長崎の大司教が
日本人が優先的に選出されているようではある。
「ローマ司教」の選出にイタリア人が優先的に選出されていても
不思議ではないか。
ネトウヨというと私はウンコリアンですと自己紹介しているようなもんやで
539 :
世界@名無史さん :2013/03/31(日) 09:39:55.85 0
イタリアかフランスの旧王女に驚異的な記憶力で 有名な人がいるみたいだね。 今のスペイン国王の御妃候補だった方らしいけど
>>533 ローマ教皇が天皇陛下みたい、というのは、「汎西ヨーロッパで」ということだから。
このへんは、イタリア人は中華思想で、「ヨーロッパ文明圏の本家は俺らである」と今でも思ってる。
まあ、関西人みたいなもんだな。
ラテン語とイタリア語がペラペラで、白人なら、問題ない、ということになる。
教理的には、そんな条件はどこにもないのに、ここを外した教皇は、今のところ出てきてない。
人種的発想は、今でも残存していると思うよ。カナダ総督みたいな余裕の柔軟性は、まだない。
541 :
世界@名無史さん :2013/03/31(日) 12:07:25.85 0
>>541 ロシアで君主制が復活するなら
正統継承者を巡って四分五裂のロマノフ家よりも
いっそヘンリー王子をってことかな。
マイケル王子をロシア皇帝に…って話ならあった
フォーサイスだな
545 :
世界@名無史さん :2013/03/31(日) 18:52:35.72 0
むしろプーチン帝に一線を越えて即位してほしい。
>>540 すでに教皇の選挙権をもつ枢機卿の半数近くが有色人種。
語学必須はあたりまえだが、
非白人の教皇が誕生するのも時間の問題。
初代教皇とされるペテロだって厳密には白人じゃないだろうからなあ。 イエスをイスカリオテのユダに劣らず卑劣に裏切って見棄てたことを 正直に教会に伝えさせていることからも大した人物だったと思う。 パウロと違って無学だっただろうが。
リアルペテロってまさに純朴な田舎者ぽい
イエスも白人ではないという話も。。。
550 :
世界@名無史さん :2013/04/01(月) 20:29:08.10 0
イエスって長髪にヒゲのばしてた頃のジョン・レノンみたいな顔だろ。 白人のヒッピーみたいな感じ。
551 :
世界@名無史さん :2013/04/01(月) 21:05:43.30 0
セム だから 黒髪 黒目じゃね
552 :
世界@名無史さん :2013/04/01(月) 21:15:16.06 0
洗礼できる神権を持っていたから 血縁的にはダビデに繋がってる・・・たぶん
>>521 太子の妻ってことはステファニーの方?
ラノワ家はフランドルの古い貴族の家系で、ブルゴーニュ公爵家の重臣だった一族だよ
ただし16世紀以後、フランドルの支配者がハプスブルクに交替した後は時流に乗れなかったようで、
その後は伯爵家どまりで現代に至る
うまくハプスブルク家の体制に乗り換えた貴族家の末裔たちは、現代のベルギーでは公爵とかプリンスの称号を持っていて、
ベルギー王室の面々ともタメ口を聞く特権を持ってたりする
中東あたりの連中と南欧人は人種的には殆ど同じだよ
555 :
世界@名無史さん :2013/04/04(木) 00:41:45.73 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013040300950 スペイン王女に出廷命令=夫の公金横領疑惑で
【パリ時事】スペインからの報道によると、同国の司法当局は3日、
フアン・カルロス国王の次女であるクリスティーナ王女(47)の夫による公金横領疑惑に絡み、王女に出廷を命じた。
スペイン王室メンバーが刑事事件で法廷に立つのは前代未聞で、王室のイメージが大きく損なわれるのは必至だ。
AFP通信が司法当局者の話として伝えたところでは、王女は27日に
マジョルカ島パルマの裁判所に出廷するよう命じられた。王室は論評を拒否しているという。
クリスティーナ王女の夫で元ハンドボール選手のイニャキ・ウルダンガリン氏は2月、
会長を務めていた非営利団体を通じ地元政府から資金を不正に取得していた疑惑で、捜査当局の聴取を受けた。
ウルダンガリン氏は疑惑を否定しているが、スペインのメディアは王女も不正を知っていた可能性があると報じていた。
(2013/04/03-22:48)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0130403atg8_p.jpg スペインのクリスティーナ王女(左)と夫のイニャキ・ウルダンガリン氏
=2010年6月、ストックホルム(EPA=時事)
あらら。パパの「アフリカ象が好きっ!」事件に比べればかわいいような。 裏千家が脱税でガサ入れくらうようなもんかね。 ロッキード事件は田中角栄だけじゃなくて、オランダ女王の夫君も関与していたらしいな。
557 :
世界@名無史さん :2013/04/04(木) 07:44:09.02 0
アフリカ象の一件は最終的にどうなったんだったかな? 我が国では天皇は刑事訴追されないが、皇族一般はその限りではなく、 実際、寛仁親王が交通違反で反則金の支払いを拒否して罰金刑くらってたことがあったかな。 (国内ではなく外国での話か?)
558 :
世界@名無史さん :2013/04/04(木) 09:58:57.68 0
スペイン自体が国家として崩壊していくんだよ フランス政府はブルボン家を助けたいんだけども フランスでさえも危ない 少し前にドイツの前大統領が訪日した時は、なぜか 1970年代にイギリスが財政破綻した前後に 訪日した英女王夫妻みたいに伊勢神宮に公式参拝をした オカルトっぽいけど 世界各地に無尽蔵にあるという、噂の皇室の隠し資産 に頼ったのか?
ウルダンガリンってすごい名字だな
ボルボン家って凄いね。 何度追い出されても全く学ばない。 スペインと縁が薄くてもハプスブルクが王位に 就いた方がマシだった気がする。
562 :
世界@名無史さん :2013/04/05(金) 03:14:07.08 O
>>561 何度追い出されても復活成功してるんだから、そりゃナメた考えにも陥るだろ。
563 :
世界@名無史さん :2013/04/05(金) 10:03:13.57 0
あれがハプスブルク家がスペイン国王だったら フランコ政権終了後に元満鉄と中南米にいた 日本の旧財閥関係者あたりをスペインに 呼んできて、産業と科学技術の振興をやらせていたと思う 現に当時は、澤田美喜女史みたいな 旧財閥の創業家の一族もスペイン周辺に住んでいた と思うんだけどね。
これからもバタバタ王政は倒れていくんだろうな
565 :
世界@名無史さん :2013/04/06(土) 09:59:52.85 0
以前、貿易摩擦が問題になっていた時に 欧州の王侯とアメリカの名門で、日本叩きをしていたのは フィアット創業家と婚姻関係にあった ブルボンの分家たちだけだった。 他は、自分たちを脅かすほどアメリカとヨーロッパの大企業の力が あまり大きくならないように 日本企業の成長と海外進出を、支援した面はあると思う。 ハリウッドでさえ、あまりに腐敗しているからという理由で 日本の芸能界に明け渡す話も以前はあった
本朝の東宮さまご一家は雅子妃殿下の自覚のありよう次第では 人心を本当に失う危険性がある。真面目にそう思う。 ああいうご自身の無自覚は良くないね。 東宮さまご自身も妃殿下へのセカンドオピニオン不要とは かなりのんきだよ。 オランダ新国王の即位式にご夫妻での列席が検討されているらしいが。
567 :
世界@名無史さん :2013/04/06(土) 22:56:02.55 0
スペインの国王は1981年(だったけ)のクーデター未遂事件で民主主義を守ったと すごく国民の人気が高く、必ずしも王政を支持しているわけではない国民にも 人気があった。国民は女性問題のことも、あまり気にしていなかった。 でも去年のアフリカでの像狩りと同じ週に孫息子が銃で怪我をして、自分の過去もばらされ、 さらに若いドイツ人愛人のこともばれ、急激に支持を失ったね。 それ以外に娘婿の話。37年もった王政復古も空前の灯火。。どうなるんだろうか。
568 :
世界@名無史さん :2013/04/07(日) 00:27:44.31 O
>>567 フアン=カルロス王の持つリーダーシップが、ウェーバー言うところの伝統型なのかカリスマ型なのか、興味が尽きないね。
伝統型ならばよほどの失態でも晒さない限り大丈夫だが、カリスマ型だと僅かな失態で全てを失いかねない。
普通、世襲君主は伝統型リーダーシップを持ってるんだが、フアン=カルロス王は理論的にはともかく実態は初代の王みたいなものだからなあ。
フランツ=ヨーゼフ一世に息子はルドルフ皇太子だけでしょ? 孫娘の子供はいるけどハプスブルグの家名を持つ曾孫なんていないと思うんだが
>>570 今のバート・イシュルの所有者だと思う。
マリーヴァレリーの孫にあたる方。
自己訂正バート・イシュルの所有者→バート・イシュルのKaiservillaの所有者
573 :
世界@名無史さん :2013/04/07(日) 09:34:46.27 0
>>569 去年、姪か娘さんが福岡市博物館で講演した人だろう
昔、情熱大陸と探検ロマン世界遺産に出ていたけど
>>573 いや、その講演した人はマリーヴァレリーの三男のテオドールの孫で、
マルクス・サルバトール・ハプスブルク・ロートリンゲンさんは
次男のフーベルト・ザルヴァトール・ライナー・マリア・ヨーゼフ・イグナティウスさんの息子。
だから、関係はえーっとなんになるんだ?
とにかく姪とか娘でない親戚。
575 :
世界@名無史さん :2013/04/07(日) 11:49:16.16 0
つまり、フランツ=ヨーゼフ1世の娘のマリーヴァレリーが トスカーナ系ハプスブルク家の一族と結婚して、その次男の子なので、 トスカーナ系の所縁で「ハプスブルク=ロートリンゲン」の家名なわけか。
576 :
世界@名無史さん :2013/04/07(日) 15:59:33.45 0
ハプスブルク家は昔の辞書だと第一次大戦後同家も倒れたとか、没落したとか表現されてた 最近のは王朝としては幕を閉じただとか穏便な表現を多く見る ヨーロッパの場合国際機関やビジネスで成功してる人も多いから、無一文みたいな没落って表現は不適当かな 逆にアジアの王室は廃止されたら完全にただの人というか、いったいこの差はなんのなのだろう?
最後の皇帝の嫡孫であるオットー氏がEU議長に就任したから代々の面目は保ったと言えるしね。
サルヴァトールって名前がいかにもイタリアっぽいね。男系だとレオポルト2世の子孫だからかなり遠いけど、女系も含めればそれなりに近い親族って感じか。
580 :
世界@名無史さん :2013/04/08(月) 09:46:48.45 0
>>574 近い親戚だけど違うんだ。どうもありがとうございます。
581 :
世界@名無史さん :2013/04/09(火) 07:53:42.86 0
1066年のノルマン・コンクエスト以降の王家はどこから来たにしろ皆どこかで血がつながっている (少なくともそう主張し、それが全ヨーロッパ共通の認識になっていた)ので さかのぼっていけば共通のノルマン人(いわゆるバイキングの一派)の族長
>>579 古い記事貼るな。くだらんコピペすんなや。
だいたい炭坑夫、炭坑夫ってキャサリン妃の母方だろ。ミドルトン家は数代に渡ってお堅い事務弁護士、キャサリン含めて代々先祖の残した信託財産で高額私立校へ行っているわけだが?
信託財産ある時点でド庶民ではない。誰だって遡ればド庶民も貴族もいる。
系図学者によれば、キャサリン妃の母方の炭坑夫の家も没落した名家と繋がってるそうだぞ。
584 :
世界@名無史さん :2013/04/12(金) 10:09:27.13 0
ブラジル国内でハプスブルク家の 影響力は まだ残っているのだろうか? 初代皇帝はハプスブルク皇帝の娘婿 だから皇帝を名乗れたみたいだけど ハプスブルクが創った国だから あれほどの経済成長ができてるのかと 考えてしまう
585 :
世界@名無史さん :2013/04/12(金) 18:02:00.62 0
ペドロ1世の皇帝自称って、何の根拠もないわけじゃなくて、 ハプスブルクとの縁によるものだったのか? でも、それなら多くの欧州君主が皇帝を名乗れることになるが。
586 :
世界@名無史さん :2013/04/12(金) 18:26:13.18 0
>>488 男子にめぐまれなかったフェルナンド7世が、どうしても実子にあとを継がせたかったから、
弟のドン・カルロスを排除して娘のイサベル2世を後継者にした。
そのため、ドン・カルロスが挙兵し、カルリスタ戦争が起こっている。
ただ、イサベルの夫君には、フェルナンドの末弟ドン・フランシスコの息子が就任することで、
ブルボン家の男系は存続している。
(ドン・フランシスコの実父がカルロス4世時代の宰相ゴドイという説はあるが・・・)
>>582 誰も書かないから書いてみる
没落した名家の子孫て、一般庶民とか新アメリカ大統領とかならば
感心してもらえるけど、王家と縁組する家かどうかってことじゃないの?
スペイン王家なんて、世が世ならば王家としか縁組しない
っていってたはずだし・・・
588 :
世界@名無史さん :2013/04/13(土) 10:05:09.41 0
この前来日したハプスブルク家の一族は 欧州があんな惨状なのに、えらく明るかったな。 すでに中南米と新興国に資産と拠点を移し終えている からだと思うんだけど 東京にある日本ハプスブルク協会なんていうのも 埋蔵金のある財団なのか?
スペインは二回、共和制になって二回とも王室が復活している このような国はスペインとフランスくらいだろう まずイサベル2世の退位によって最初の共和制が成立、 その後イサベル2世の息子のアルフォンソ12世の即位によって 王室が復活するが、アルフォンソ13世の退位でまたしても共和制が成立、 しかしその後のフランコ独裁政権を経てまたまた王室が復活 中々波乱に満ちているな
590 :
世界@名無史さん :2013/04/14(日) 01:53:23.08 O
>>589 共和制ではないが、ホセ1世というボルボンと縁もゆかりも無い国王の存在もお忘れ無く。
そういえば、ボナパルトとブルボンってどっかの代で姻戚になってたよな
592 :
世界@名無史さん :2013/04/14(日) 09:22:34.53 0
え〜と、ナポレオン2世の母、マリア=ルイーザは 両シチリア王フェルディナンド1世の孫で、 フェルディナンド1世はスペイン王カルロス3世の三男か。 他にもつながりあるかな?
ナポレオン8世の母親が両シチリア系ブルボン家の人だった
ゴヤがスペイン国王ホセ1世としての ジョゼフ・ボナパルトを描いた画もあったらしいんだが 後で本人が塗りつぶしてマドリード市の寓意画にしている。 見たかったな、ゴヤによる国王ホセ1世の肖像画。 やはり赴きもほかの肖像画とは違うと思うし。 ゴヤはボルボン王家から多大な恩恵を蒙りながら その腐敗した専制支配には批判的で いろいろ王家に含むところもあったようで、 フランス軍の侵略に憤りつつも ホセ1世に忠誠の誓いをしているんだよなあ。 ホセ1世はなかなか人道的な施策をしたらしい。 でも侵略者の統治だというどうしようもない根本的欠陥があった。
>>593 ナポ8世っていつごろの人かと思ったら1986年生まれのボナパルト家現家長か。
どういうわけか家長の地位を実父と競合しているようだが。
その父は父で、後継者にはナポ8世を指名しているようで、よく分からん。
ナポ8世の母が両シチリア系ブルボン家の王女か。
両シチリア系ブルボン家も家長位に争いがあるようだな。
596 :
世界@名無史さん :2013/04/14(日) 18:09:16.93 O
>>595 「儂の目の黒いうちは倅の好きにはさせん」ということなんでは。
それにしても、8世は母方がブルボン家出身なのか。フランスでは極めつけの貴主だな。
全くの余談だが、徳川将軍で唯一皇族を母に持つのが、水戸から入った慶喜だったりする。
597 :
596 :2013/04/14(日) 18:11:23.76 O
間違った。 誤)極めつけの貴主 正)極めつけの貴種
ブルボン家≒天皇家 ボナパルト家≒将軍家 両シチリア系ブルボン家≒有栖川宮家 なんかしっくりくるな。 ただし、徳川慶喜は徳川家傍系の父と天皇家傍系の母という出自だが、 ナポ8世の場合、母はブルボン家傍系ではあるが父はボナパルト家嫡流という違いはあるが。
しかし、8世は1世(≒宗家)の子孫でも3世(≒紀州家)の子孫でもない。 水戸家と立場は似たようなもんと思うが。
今のボナパルト家の遠祖のジェローム王って、 ロシア戦役の時には勝手に夏ぐらいに 戦線から離脱して故国に帰ってしまっているんだな。 よく廃位にならなかったもんだ。
フランスってdeの名乗りOKのはずなのにボナパルト当主やナポレオン一世及び母が生粋の皇女である二世もdeが入ってない しかし、一世の父シャルルはde、イタリア語ならdiが入ってる不思議
2世が現れるまで統治名に1世つけないのってバチカン、イギリス、オランダ以外にある? ベルギーのボードゥアン1世は日本のWikipediaでは1世がついてるけど、海外版見るからに本当は1世つかないのが正しいんじゃないのかな?
603 :
世界@名無史さん :2013/04/16(火) 20:07:27.80 0
>>569 この記事、毎日クオリティだね。
「リヒャルト」・クーデンホーフ・カレルギーじゃなくて「ミヒャエル」だよね。
「ダウブレブスキーシュテルネック・マクシミリアン」てのも謎。
どんな名前だよ… 帰化or日本風にに名字を先に持ってきてるのかもしれないけど、
それにしてもダウブレブスキー・シュテルネックとか区切りがあるのでは?
ところで、オットー・フォン・ハプスブルクの娘のアンドレア・マリアが
Karl Eugen Graf von Neippergと結婚してるんだね。
ナイペルクと言えば、青木周蔵の孫の青木ヒサ(Hissa Grafin von Hatzfeldt)の結婚相手が
Erwin Graf von Neipperg(1897-1957)だけど、この人って一体どういう系統なんだろう?
ググっても、親の名前とか出てこないんだけど…
>>603 ナポレオン2世の母と結婚したナイペルク伯の直系子孫(前妻の子系統)です。玄孫が現家長で、ハプスブルクの婿になったのはその長男です。
青木ヒサの夫は現家長の叔父(父の末弟)で、ナイペルク伯からは曾孫にあたります。
カール6世がマリア=テレジアの婚約者(後のフランツ1世)に教育係をつけた時に指名されたのがナイペルクで、1726年に帝国のCount、1766年に帝国議会の議席を得ています。 その娘がフランツ1世の愛人で、孫がマリー・ルイーズの愛人というわけで、容姿に恵まれた家系なのかなと思ってみたり。知らんけど。
606 :
世界@名無史さん :2013/04/18(木) 09:50:47.37 0
ボナパルト家ではナポレオン一世の養子で 最初の皇后の連れ子の子孫がロシアの皇族になっている ロマノフ家とボナパルト家の双方から 皇族と扱われていたみたいだ
オランダ新国王即位式で、また各国王族が見られるのが楽しみ。 去年秋のルクセンブルク結婚式以来かな。 結構あの時と招待客の面子かぶってそうだけど。 写真とかgetty以外どこのサイトをチェックしていればいいんだろう。
オランダ新国王の名称はウィレム4世じゃなくてウィレム=アレクサンダー国王になるっぽいね
バイエルン王の婿になってバイエルンの準王族、ロシア皇帝の婿になってロシアの準皇族。でも、どっちも婚姻の身分制限があるから、(準)君主家としては絶えちゃった扱いなんだね。
>>608 名前負けだな。
結構イタいぞ〜今度の国王はw
それだけに皇太子夫妻が是非とも招かれたかw
>>607 写真はオランダ観光局の日本語版公式サイトとかに載るんじゃないかな
>>607 皇太子夫妻クラスばかり、日本の皇太子夫妻を含めて。
モナコとイギリスは違った風になりそう。
エドワード王子夫妻はスウェーデンのマドレーヌ王女の結婚式出席は内定しているみたいだけどね。
>>612 じゃあ比較的お若い方々が集まるのかな
楽しみだね
オランダと言えば、ハウステンボス宮殿(もちろん本物の)には
「日本の間」とか「中国の間」というのがあると聞いたんだけど
他の国の宮殿にも「〜風の部屋」は存在するのだろうか
王室ファンって結構いるけど
宮殿オタクって会ったことないなw
614 :
世界@名無史さん :2013/04/20(土) 09:47:20.30 0
これで皇太子御一家が日本にしばらく帰国しない という可能性もあるな。 雅子妃だけが、南フランスとチロルみたいな世界一美しい景勝地で 療養に入るような形になるかもしれんが
シェーンブルン宮殿には、日本の陶磁器を飾ってる部屋があるそうだ。 正式に磁器の間とか名前がついてるのかはわからないけど。 近世以降、日本の陶磁器(でっかい伊万里焼の壺やら皿やら)を飾るのが 流行したから、メジャーなところにはなにかしらある、と思う。 お城ファンならそれなりにいるんじゃないかな。 ロワール川沿いの古城ツアーなんて日本の旅行会社でよくあるパックツアーだし。 NHK教育で不定期にやってたヨーロッパ城物語、好きだった。制作はアメリカのテレビ局だったw
616 :
世界@名無史さん :2013/04/20(土) 16:35:45.71 O
617 :
世界@名無史さん :2013/04/20(土) 18:27:54.93 0
欧州の王侯貴族が自分の宮殿に「東洋の間」とか 「中国館」とか設けてるのは 亡き宮崎市定の著作で知ったよ。
おお見てみたい・・・ ヴェルサイユ宮殿は昔行ったことあるんだけど 太陽王のオラオラ感に胸焼けしそうだったわw
619 :
世界@名無史さん :2013/04/21(日) 00:45:32.49 0
ハリーなにやってんだw この人、女性の好みは兄貴よりマシと思ってるんだけど チェルシー嬢でもクレシダ嬢でもどっちでもいいから落ち着いてくれー。 でもイギリス国民の中には、ハリー別種疑惑をもってる人が未だにいて 王統はあくまでもウィルの子孫に継いでもらいたい、て気持ちあるらしい。 まったく、母親があんな与太話するせいで息子は一生疑われることに。
イギリスは女好きの国王だと自分は無能でも子供は優秀なイメージがある
>>602 みたいね
ルクセンブルクとベルギーは付かないっぽい
だからボードゥアンが正しいだろうな
>>623 したらしいけど、人は自分が信じたいことを信じるもの、
真実()を公表したら大混乱に陥るから表向き肯定せざるをえないはず、と考える人もいる。
そうでなくとも一度ケチついたってことだけでもわだかまりをもつ人もいるとか。
時代は違うが、パーヴェル1世は公然と別種疑惑もたれていて、そりゃグレるだろうなと思う。
最近は顔が老けてきて、親父そっくりになっているらしいが
男系男子継承の事実上の欧州の牙城・英国(小国リヒテンシュタインはまだ男子継承だけど)が崩壊。
756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/23(火) 11:39:45.38
>>746 共同の記事
英、改正王位継承法案が可決 男女の別なく長子優先
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042301001399.html 【ロンドン共同】英議会は22日、性別に関係なく長子を優先する改正王位継承法案を可決した。
7月に生まれる予定のウィリアム王子とキャサリン妃の第1子から対象となる。
従来の王位継承法では、ウィリアム王子夫妻の第1子が女児で、
後から男児が生まれた場合、男児が王位継承順位で追い越すことになっていた。
男女同権の流れを受け、キャメロン首相が2011年10月に改正を表明していた。
クレッグ副首相は22日、可決を受け「歴史的な瞬間だ。何世紀にもわたる性差別を終わらせる
手続きを取った議会を誇りに思う」との声明を発表した。
2013/04/23 09:26 【共同通信】
単にウィレム=アレクサンダー、 またはウィレム=アレクサンダー1世ってことでは。
629 :
世界@名無史さん :2013/04/23(火) 20:17:28.89 0
ポーツマス条約時の米海軍のボナパルト長官って ウェストファリア王ジェローム=ボナパルトの孫、すなわちナポレオン1世の大甥なのか。
>>626 これで欧州の君主国家で男系男子の継承はリヒテンシュタインだけか…
国連から女系認めろって言われたら男系を守るって答えたし、アロイス公世子の第一子も男子だから継承法改正の可能性はないだろうね
こんな掲示板で工作して世論が変わるとでも思ってるアホなんだろうか朝鮮人は
>>626 性差別は駄目で、第一子と第二子、長子と末子を差別するのはオーケーなのか?
>>631 これでって、イギリスはサリカ法を取り入れてないから昔から男子優先長子継承でしょ
元々欧州で男系男子継承だったのは、スウェーデン、ノルウエー、デンマーク、ベルギー、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン
この中でデンマークが男子優先の長子継承、他は長子継承に変わった
男子優先長子継承だったオランダは長子継承に変わったし
同じく男子優先長子継承のスペインとデンマークも継承法改正の話が出てる
モナコは今のところ話は出ていない
>>636 この書き方だとリヒテンシュタインまで長子継承に変わったみたいだった
リヒテンシュタインは男系男子継承のままです
638 :
世界@名無史さん :2013/04/24(水) 18:05:07.54 0
ジェロームと最初の結婚相手だったエリザベス・パターソン夫人の子孫なら いまもアメリカにいるよ 子孫はボナパルト・パターソンって複合姓だったと思うけど
639 :
世界@名無史さん :2013/04/24(水) 21:15:35.68 0
ちょっと聞きたいんだが、日本以外にも准后のような非皇族だけど皇族も同然な身分 他の国にもあるんだろうか
そもそも日本は皇族と非皇族=臣下の区別が厳然としてあるけど ヨーロッパの王族と貴族って同じようなもんじゃん? 日本に無理矢理あてはめるとすれば、徳川将軍家と諸大名みたいな感じ。 イスラム世界やアジアはよくわからん。
今さらながら「アイアン・スカイ」観たら、コメンタリーで「この部屋(大統領執務室)はヘッセン大公の城で撮影した」って言ってて吹いたw
642 :
世界@名無史さん :2013/04/24(水) 21:49:18.94 0
1812年の英雄・クトゥーゾフ元帥が 功労への褒章として皇族に準ずる待遇を受けてなかったかな。 おぼろげな記憶なんで確かではない。
643 :
世界@名無史さん :2013/04/24(水) 22:58:50.51 0
ベルギーの浮浪者生活しとった貴族の実家がプリンスの称号与えられた理由ってなんだっけ
644 :
世界@名無史さん :2013/04/25(木) 00:50:08.77 0
そのプリンスは公爵のプリンスじゃないの?
645 :
世界@名無史さん :2013/04/25(木) 08:10:58.87 0
>>640 そうかな?例えば同じ公爵でも王族ならimperial&royal,inperial,royal,etc highness貴族ならgraceと敬称が違う
でも日本は、臣下でも摂関や太政大臣、征夷大将軍なら皇族と同じ殿下を名乗れる
>>639 基本的に欧州の君主家は臣下と通婚しなかったし、姻戚も君主家なのが常だから、准后的なものの必要性は乏しそう。
ヴィクトリア女王なんかを見てると、娘婿も直接HighnessやRoyal Highnessにしちゃってるし。
647 :
世界@名無史さん :2013/04/25(木) 09:41:34.74 0
海外では天皇家以外にも、徳川家は皇帝扱いだったみたいだね 江戸時代中期は世界七大帝国の王朝の一つ 戦前は島津家も徳川家の分家として海外からは プリンスと呼ばれていた
パッと思いつく限りじゃちょい前に出てたロシア系ロイヒテンベルグ公 ノルウェー王室の皇太子妃の連れ子、マリウス君 ファン・カルロス一世の子孫のみ王族のスペイン・ブルボン家のハイメ王子の子孫 こんくらいかね 準皇族・王族って
英国の例だと、王女と結婚して婿入りした感じの人たちに敬称を授けてるのが准后っぽいかな。テック公(Highness)やバッテンベルク公(Royal Highness)など。 たしかスペイン王妃になったバッテンベルク公女にも、Royal Highnessを授けてたっけ。
ジョージ4世は一人娘の婿(コーブルク)に、ヴィクトリア女王も娘婿たち(ヘッセン、アウグステンブルク、バッテンベルク)にHRHを授けてる。同じ婿でも元からHRHのプロイセンと、臣下のアーガイル長男にはなし。 アウグステンブルクとバッテンベルクは、子供たちにもHHを授けてる。このうちアルフォンソ13世に嫁いだバッテンベルク公女はHRHに昇格。
テックの方は結婚した王女が傍流(ジョージ3世の7男の娘)だからか、ヴィクトリア女王の在位50周年記念の際にようやくHH。 その長男はジョージ5世戴冠の際にHH。これは姉が王妃になったからだろうから、准后っぽいね。
モナコ公の庶子は準王族なん?
認知はしてるけど、公位継承権などはもちろんない。アルベール2世の個人資産を 受け継ぐ権利くらいはあるかも。 そもそも王族の定義って何。 王の血族ってなら嫡子だけでなく庶子も入るけど、彼らは基本的に王位継承権も 殿下等の敬称ももたない。 王位継承権と称号もちの有無?? ノルウェーのマリウス君、個人的に彼の将来に非常に興味がある。 成人したらやっぱり王家とは距離をおいて一般人としてやっていくのかな。 意外とどこかの女王の王配になったりしてw
654 :
世界@名無史さん :2013/04/26(金) 18:35:00.31 0
王配って用語は日本語としてこなれてないから、 夫君でいいんじゃないか? いっそのこと「女王」とか「女大公」とか「女公爵」の逆の発想で、 「男后」とか「男妃」でもいいんじゃないだろうか? (余計、わかりにくいか・・・)
655 :
世界@名無史さん :2013/04/26(金) 19:48:19.52 O
附馬じゃないの?
656 :
世界@名無史さん :2013/04/26(金) 19:55:58.48 0
>>653 我が国でも天皇・皇族の庶子は
皇位継承権は無く、皇族ですら無いが、
あんまり意識されていないけど
個人資産の相続権は民法に従って
嫡出子の半分はあるか。
チョンは北朝鮮の将軍様でも心配してろよ
>>639 例えば中国なら外戚が専横を極めた場合とかじゃない?
あと功臣だと禅譲直前頃の司馬氏の扱いとか
公主の夫=附馬だから、女性君主の夫となるとまたちょっと違うのでは。 そもそも日本も中国も女帝に夫はいなかった。 (女帝になる前の時期に夫がいた人は複数いたけど) しかし附馬て言葉、あまりにもそのまんますぎて、いっそ清々しいねw
660 :
世界@名無史さん :2013/04/27(土) 18:13:18.04 0
仮に女性天皇が実現したとして、夫君の尊号を歴史的な称号の中から選ぶなら、 「准后」とか「准三宮」と呼ぶのが穏当だな。 性別に関係なく、皇后や皇太后に準じる称号だから、女帝の夫にふさわしいだろう。 そうなると、外国の女王の夫(王配)も准后と呼ぶのがいいかもしれない。
661 :
世界@名無史さん :2013/04/27(土) 18:41:56.16 O
>>662 ありがとう
名前をググっても状態がない
こんだけかわいいとやっぱり国ではかなり人気なのでしょうか?
あまりのかわいさにショックを受けた
ムスリムだけど髪の毛だして大丈夫なの? アラブ世界は一夫多妻制で王子や王女が数世代数十人数百人レベルだから もうなにがなんだか。
モロッコのラーラ・サルマ王妃もヨーロッパのの社交界に顔出すとき、 (ドレスコードが帽子・冠必須のときも)無帽・無冠のことが多くて、 イスラム的になにか独自の慣習なのかと不思議に思ったことがある。 イスラムの慣習や歴史に詳しい方いたら、どういうルールなのか教えてほしい。
>>665 国によるとしかいいようがない
『女は美しい部分を隠しておけ』『男は女より上だけどそれでも女を男と同様に扱え』
というコーランの言葉をどう解釈するかってことだから
スカーフを使わない、使っても髪だけ、顔だけ隠す、全身隠す、そもそも人前に出るな、と色々ある
イスラム国家の王室でも、モロッコ、ヨルダンはは実質一夫一婦制で
一応女子の継承権があるし、妃、王女が公務で人前に出ることも多い
一方、サウジアラビア、クウェートは、たとえ外国の王族を迎えての公式行事でも
女性王族が人前に出ることはない
王国じゃないけど、トルコ、革命前のイラン、イラク、アフガンでは
スカーフを使わない女性のほうが多数派だった
パキスタン、バングラデシュ、インドネシアは
逆にスカーフを使う女性のほうが多数派だね
日本の愚民化政策が功を奏して、かつての日本の支配地域からは見事なくらい ノーベル賞学者が一人も出てこないけどな
女帝の夫、欧風を直訳するなら親王殿下にして宮号を授けるという感じか。一般的な日本人の感覚では、養子縁組的な理解になりそうだけど。
>>666 イスラム世界的には女はスカーフやベールで髪を包むものであって
女が頭に帽子をかぶる、冠をつけるというのは慣習的にアウトという理解でいいのかな?
670 :
世界@名無史さん :2013/04/29(月) 09:37:21.37 0
ロシアのモンゴル系貴族たちって 元々はイスラム教徒が多かったみたいだね 東方正教に改宗してロシアの名門貴族になった ウルソフ公爵家とユスポフ公爵家が有名だけど 他にチンギス・ハーンの末裔の貴族家系もいたと聞いたことがある
671 :
世界@名無史さん :2013/04/29(月) 10:04:01.26 0
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>>669 そもそもイスラムの王室に王冠、宝冠があるのかな?
元々無いのなら被りようがないと思うんだけど
欧米だと貴族でも名門の家系だと宝冠を持ってるけど、イスラム国家はどうなんだろ
招待客リスト@オランダ Royal Delegations ?Prince Philippe and Princess Mathilde of Belgium ?Crown Prince Salman bin Hamad al Khalifa of Bahrain ?Crown Prince Billah and Princess Sarah of Brunei ?Crown Prince Frederik and Crown Princess Mary of Denmark ?Crown Prince Naruhito and Crown Princess Masako of Japan ?Prince El Hassan bin Talal and Princess Sarvath El Hassan of Jordan ?Hereditary Prince Alois and Hereditary Princess Sophie of Liechtenstein ?Grand Duke Guillaume and Grand Duchess Stéphanie of Luxembourg ?Princess Lalla Salma of Morocco ?Prince Albert II of Monaco ?Crown Prince Haakon and Crown Princees Mette-Marit of Norway ?Haitham bin Tareq al Said (Oman) ?Sheikha Moza bint Nasser al-Misned (Qatar) ?The Prince and Princess of Asturias (Spain) ?Crown Prince Maha Vajiralongkorn (Thailand) ?Princess Maha Chakri Sirindhorn (Thailand) ?The Prince of Wales and the Duchess of Cornwall (United Kingdom) ?Sheikh Hamed bin Zayed al Nahyan (United Arab Emirates) ?Crown Princess Victoria and Prince Daniel of Sweden
あれ、モナコはアルベール2世単独? シャルレーヌ妃いないの? タイは評判悪い王子の方か。と思ったらシリントン王女も一緒だった。 イギリスはエドワード王子じゃなくてチャールズさんとこなんだね、 やっぱ即位式ともなると君主&将来の君主がずらっと。
ベルギー王太子夫妻とシリントン王女にCrownがついてないな
ブルネイのお妃ってたしか高校生くらいの年で結婚した人だったっけ。 宝石、すごいな〜。 ルクセンブルクのステファニー妃は、これが初めての大きな舞台かな?
679 :
世界@名無史さん :2013/04/30(火) 09:52:01.11 0
オランダ国王の即位式って議会で就任宣言する程度かと思ってたら、 教会みたいなところでやるんだな。
680 :
世界@名無史さん :2013/04/30(火) 09:59:12.16 0
アレキサンダー王は、国王の権限を縮小して、 閣僚の就任式主宰や議会開会式でのスピーチの廃止に同意するそうだが、 日本もそれくらいやってほしいものだ。
天皇の権限って縮小する程大きいのか?
なんでピットクルーってこんな掲示板で天皇陛下を叩く工作しても たいした社会に影響もでないと学習しない頭の弱い人たちなんだろう。
683 :
世界@名無史さん :2013/04/30(火) 18:04:18.18 0
即位式、まだはじまってないのか。
天皇は叩かれて当然だろ 震災義援金のほとんどは支払われず、天皇の懐に消えたと言われているからな
さっき元女王と新国王・王妃がバルコニーにでてきて 手を振ってた。 モーニング・フツーのドレス(アフタヌーンドレス?)姿だったら あれっと拍子抜けしたけど、そっか即位式はまだか。 レッドカーペットならぬブルーカーペットの上を各国招待客らが 通るんだよね。男性は軍服かモーニングだろう女性は どんな衣装なのか見るの楽しみ。 NHK-BSあたりが生中継するかと思ってたのにやらないでがっかり。
オランダ王室はプロテスタントの改革派(カルヴァン派)だよな。 即位式では政教分離的なことやるんだろうんか。 多文化社会になってるからそこらへん配慮するかも。
688 :
世界@名無史さん :2013/04/30(火) 22:45:43.49 0
>>687 即位式→国家行事
戴冠式→宗教行事
こんな感じでオランダは戴冠式せず即位式のみだそうだ
で戴冠式を廃止する国が増えてきてると
>>490 あたりからその話題に
退位した女王の日本語表記はどうなるの? 上王?太女王?
フツーに元または前女王じゃね? スウェーデンのダニエル殿下、貫禄ついてきた。 立場は人を変えるのな。
>>684 ピットクルーの自己紹介乙
文章と空気を吸うように嘘をつく内容で正体がばれてるんだからw意味がないと忠告しといてあげたのに
学習しないで工作員がここにいますよーと教えてくれて親切だことw
戴冠式ではなく即位式と最初からわかってたから ショックはないけれど、やっぱりこういうイベントは 大司教あたりがうやうやしく王冠を頭に載せるシーンが ある方が映えるなと思った。 せっかく王の目の前に王冠と王笏と丸いやつ(名前わからん)が あったのに。 列席者もホワイトタイ&アフタヌーンドレス+帽子で 第一礼装ではないんだなーと。
>>693 あの玉は宝珠とかレガリアってやつ
たまに落っことしたとか転がしたって話が各王室に
王様の王冠とか毛皮のガウンとか出てきて本当に漫画みたいだった。 あとお妃が綺麗だった。
日本でも「十二ひとえ」なんつうもんが出てきて、まさしく漫画としかw 十二単なんて当時の女官にしてみればコタツ代わりのもんでしかないのにねプッ
697 :
世界@名無史さん :2013/05/01(水) 16:32:53.67 0
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698 :
世界@名無史さん :2013/05/01(水) 18:23:29.31 0
691 :世界@名無史さん:2013/05/01(水) 01:06:28.06 0 フツーに元または前女王じゃね?
700 :
世界@名無史さん :2013/05/01(水) 19:00:00.96 0
招待客の各国皇太子や王族は軍服というか大礼服みたいな服が多かったから、 日本の皇太子の服装がショボく感じた。 オランダ国王は軍服じゃないのが意外だった。 普通、軍服とか大礼服の上からガウンを羽織り、王冠をかぶるのがデフォなのに。
王冠は国民とともに歩む民主主義の立場から、あえて戴冠しなかったそうだが、 普通の燕尾服の上から王様マント?を羽織ってたのは、やっぱり違和感があった。 あの場合は、詰め襟の黒か赤の19世紀風軍服の上から羽織るべきだろう。
テン革マントは中世〜近世の服装が一番似合うと思うけれど 現代でああいう格好は歴史ドラマでしかできないだろうな。 となるとやはり軍服なのか。 女性だったらマント・ド・クールがいい。けどこれも今は廃れてるから ローブ・デコルテで。
703 :
世界@名無史さん :2013/05/02(木) 15:58:31.79 0
オランダ国王の戴冠式に中国と韓国が存在しないのが清々しい
704 :
世界@名無史さん :2013/05/02(木) 19:16:51.27 0
なぜオランダ王は軍服を着用しなかったんだろう? 燕尾服の上に毛皮マントは、かなり間抜けな格好だった。 あれが軍服や大礼服の上なら様になったのに。
そういえば、フランシスコ新教皇も、マキシマ新王妃も、汚い戦争に間接的にかかわっているんだよなぁ・・・
>>654 >>660 〜后は女性に使うイメージ強いから違和感あるわ。一文字で「きさき」でもあるし。
「男妃」とかいくら何でも酷すぎwwwオカマじゃないんだからさ。
(青島幸男のの名言「政界の男妾(おとこめかけ)」を思い出してしまったではないかw)
「公」には男限定の意味はないけど、「妃」はどうやったって女限定でしょう。
漢字には文字一つで女性を表すものもあるんだからもう少し考えなよw
王室なら王配殿下でいいだろうし、皇室なら皇婿殿下でいいと思う。
皇室でも女王クラスの夫なら王配になりそうだけど。
>>690-691 前女王で定着しそうだね。
>>701 >>704 なんか変だなと思ったら燕尾服にテン皮マントonだったからか・・・w
王冠はかぶらないし、「王様らしい」ところはテン皮マントだけだったものね。
潔くマントやめるか、燕尾服をもう少しそれっぽいものにするか、
どっちかにしたほうがよかったなあ。確かにマヌケだった。
708 :
世界@名無史さん :2013/05/03(金) 11:12:15.28 0
日本の場合、軍が解体された後、旧海軍の冬服や学習院の制服に似た「天皇御服」が定められ、 45年の秋から47年5月の新憲法施行までは、公式の場ではそれを着用していた。 46年11月の貴族院議場での新憲法公布詔勅の朗読もその服装でやっている。 なぜ、これを存続させなかったのだろう? これがあれば、皇太子も今回のような式典の際に軍服の代わりに着用できたのに。
平成天皇の結婚のときも、燕尾服の皇太子(平成天皇)より、 馬車の後ろに立ってた宮内庁の人の方がキンピカの立派な衣装だったよね。
戦後に制定されたという天皇御服はウィキペディアの昭和天皇の項目で見ることができるね
天皇御服はこの前、立川の記念館で展示してたなあ。
>>711 色とか見た目はどんな感じだった?
天皇御服は白黒写真でしか見たことないから、詳しく教えて
>>712 紫っぽい色だった印象があるけど詳しく覚えてないんだ。
旧制の判事法服みたいに黒地に紫色の唐草模様だったかも知れない。
714 :
世界@名無史さん :2013/05/04(土) 14:17:51.17 0
オランダのアレキサンダー王は、 結婚式のときの映像では軍服を着ていた。 それなのに即位式では燕尾服。 この基準がわからん。
715 :
世界@名無史さん :2013/05/05(日) 16:15:57.07 0
アレクサンダー王は空軍に所属してパイロットの資格も持ってる。
あの体格では玉座はともかく、コクピットに座れるかどうか
717 :
世界@名無史さん :2013/05/05(日) 16:35:44.63 0
皇太子時代は、パイロットの資格更新のため、定期的にKLMの旅客機を操縦していた。
718 :
世界@名無史さん :2013/05/07(火) 02:14:22.08 0
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013050601001653.html 英王子の第1子、男児か ヘンリー王子が漏らす?
【ロンドン共同】英日曜紙サンデー・ピープルは6日までに、
7月に生まれる予定のウィリアム王子夫妻の第1子が男児である可能性が高いと報じた。
弟のヘンリー王子が周囲に漏らしたという。
同紙によると、ヘンリー王子は、生まれるのは男児で
ウィリアム王子夫妻らは既に名前を考えていると、親しい友人らに話した。
英王室は第1子の性別を明らかにしておらず、
地元メディアやインターネット上で臆測が乱れ飛んでいる。
2013/05/06 21:16 【共同通信】
ハリー、注目を浴びたいなら兄夫婦の子供の性別漏らすより 自分の結婚相手を公表すればいいのに(´・ω・`)
>>716 コクピットと言っても戦闘機ばかりじゃなく
輸送機なんかもあるからねえ。
>>674 タイについては、現国王はまだどちらを次期国王にするか
決めかねてるから王女も出席させたとの見方もあるね。
>>717
>>667 チョン御苦労。
台湾からは出てるよwww
チョンは日本の支配が終わった途端、内戦起こすわ
日本が残したインフラ破壊するわで、南側も日本から金と技術恵んで
もらわないとまともに国として成り立たなかったからな。
植民地だったらもう少しましだったかもな
722 :
世界@名無史さん :2013/05/08(水) 01:08:04.11 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013050700952 スペイン王女に出頭求めず=夫の公金横領疑惑で予審判事
【パリ時事】スペインのフアン・カルロス国王の次女、クリスティーナ王女(47)が
夫の公金横領疑惑への関与が取り沙汰されていた問題で、
捜査担当の予審判事は7日、従来の方針を覆し当面は王女に出頭を求めないことを決めた。
現地メディアなどが報じた。
クリスティーナ王女の夫で元ハンドボール選手のイニャキ・ウルダンガリン氏は、
会長を務めていた非営利団体を通じ、地元政府から資金を不正に取得した疑いで捜査を受けている。
予審判事は4月、王女も不正を知っていた疑いがあるとし、
刑事責任を問われ得る重要参考人としての出頭を命令。
検察当局や王女本人が異議を申し立てていた。
(2013/05/07-22:49)
思ったんだけどスペインって何で王制なの?
>>709 いま在位中の天皇に年号つけちゃダメw
年号は諡号(しごう、諡(おくりな))と同列に使われるから、○○天皇と呼んでいいのは亡くなってから。
在位中の天皇は今上(きんじょう=今のお上)と呼ぶ。
なんかベルギー国王も今年中に退位するっぽい? アルベール2世がイギリスからガーター勲章を授与される機会は最後まで訪れなさそうだ
スペインよりベルギーが先かい! まあベルギーのアルベール2世は前王である兄に比べて イマイチっぽいし、フィリップ王太子とマチルダ妃なら 国民も支持していくだろうから、スムーズに継承できそう。 スペインは本当にどうなっちゃうんだろう。 歴史の古い大国なのに。
オランダ、ヨーロッパの王が即位式に、 「夜 の 正 礼 装 の 場 を 設 け な か っ た」んだね。 西洋人はイブニングドレス用の髪飾りに本物の宝石使う。 まず私的な晩餐。ティアラじゃない宝飾の場にして、 少人数だから近場で見た時映えるこったものや、今では作れない骨董品など。 次に公的な大晩餐会。ここが正礼装。宝石フルセット。 こうしなかった。大パーティーをラフにして、ティアラを私的晩餐にまわしちゃった。 夜はどっちも略礼装で昼しか正礼装しないと、いちばんいい宝石付けられない。 髪飾り他多様な宝飾工芸の伝統、正礼装で宝飾品フル装備で装うときのマナーを破壊する。 (ティアラ・ブローチ・ブレスレットなどの付け方のマナーがあるはず) 高い技術に正当な賃金が支払われる好循環を破壊……。 中流の人たちも、いいものを買って長く使う生活をしなくなるし、出来なくなる。 世界のどこが金持ちになっても、 成功者はヨーロッパで上流に入っていくのに必要なもの一式買いそろえるんで 常にヨーロッパは安泰だったのに。 王侯貴族へのあこがれが無くなるから、 金持ちがファストファッションブランドのドレスでいいじゃんとなっていく。 EUだいじょうぶか? 略装化がデフォになるのって全ての階層の人の生活を破壊するよ。
夜の正礼装の場、って、女性ならローブデコルテ着用なケース? 前日の女王主催晩餐会at美術館では女性はイブニングドレス+ティアラだったから 一段下の礼装だったね。 昼の即位式はアフタヌーンドレスと帽子。 日本だと国賓招いての晩餐会や重要な儀式の時はローブデコルテだけど そういえばあちらはどういう時に着るんだろ。
とうとう明後日26日に、ユーゴスラヴィアのペータル2世、アレクサンドラ王妃、マリア王太后、
王弟アンドレイ王子の改葬が行われるわけだけど、これに関する記事を漁っててたら、こんな記事を見つけた。
http://www.pravmir.com/remains-of-queen-aleksandra-arrive-in-belgrade/ 今月9日にアレクサンドラ王妃の棺がギリシャのタトイからベオグラードに移された時の記事なんだけど、
最後の方に「イギリス、ギリシャ、スペイン、そして日本の王族が参列する」と書かれてる。
前の三か国とも、アレクサンドラ王妃がギリシャ王家の生れで、ギリシャ王家を通じて繋がりが深いから、まあ分かる。
イギリスはケント公爵家の誰かが出席なさるだろうし、ギリシャはたぶん国王が、
スペインはエレナ王女あたりが出席なさるんではないか、と思っているのだけど、日本からは誰が???
今のところ日本にいる皇族が出国したとか出国する予定という話は聞いてないのだけど、もしかして眞子内親王が出席なさるのか?
ちょうど今日24日でエディンバラ大学の講義は終了するはずだし、もしかしたらもしかしたりするのかな。
>>714 即位したことで軍からは名誉除隊、ということになったらしい。
チョンは皇室叩きしているメリットなんてねぇだろ 慰安婦と一緒に橋下叩きにでも逝ってろ
セルビアの王政復古の可能性はどれだけあるんだろうか、世論はとりあえず賛成って意見が多いみたいだけど 一応、旧王宮に住まわせてるとはいえ政府はそこまで王政復古に積極的でないような気がする。
セルビアより、実際に閣僚?として政府に関わっているモンテネグロの方が可能性としては 有りそうなのかなぁ。 そういえばポルトガルで王党派政党のPPMが現与党PSDと連立したらしいな 泡沫政党だがここからどう食い下がれるかな
>>732 現大統領の出処進退限りでは十分にありうる
が、アレクサンデル殿下(陛下?)が亡くなるとハードルはめちゃくちゃあがるだろう
>>734 次代のペータル王子とその子供であるフィリップはアメリカ生まれだから、王位継承権がないんだっけ。
まあ、アレクサンダル2世をユーゴ生まれにしたのもかなり無理矢理だったけど。
736 :
735 :2013/05/26(日) 23:12:43.14 O
間違えた、ペータルとフィリップは兄弟だった。 あと三男アレクサンダルもいるな、全員アメリカ生まれだけど。
ヴィクトリア女王の子孫だね。次男のアルフレッドが父の実家を継いでザクセン=コーブルク=ゴータ公になっていて、その三女がランゲンブルクに嫁いでる。現家長はその曾孫かな。
>>739 ランゲンブルクはヴィクトリア女王の姉の嫁ぎ先で、祖母が姉妹の関係だから、はとこ同士の結婚なんだそうな。
a
742 :
世界@名無史さん :2013/06/05(水) 01:13:33.13 0
743 :
世界@名無史さん :2013/06/05(水) 10:06:56.15 0
王室・政府関係者らが女王を礼拝したのか、と一瞬思ったよ
来月にはエリザベス女王に曾孫ができるのか 単なる当てずっぽうだが女の子で名前はヴィクトリアだ
男ならジェームズかリチャードで
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060601001865.html ベルギー王族が納税へ 議会決定、独立以来初
【ブリュッセル共同】ベルギー議会は5日、王室に関する法律の改正案を賛成多数で可決、
この結果、皇太子ら王族は手当を大幅に削減され、さらに納税を義務付けられることになった。
欧州債務危機で国民が増税や社会保障の削減など厳しい財政緊縮策にさらされる中、
王族も1830年のベルギー独立以来初めて、納税義務を負う。
ただ、国王だけは引き続き納税を免除され、
現国王アルベール2世は1150万ユーロ(約15億円)の年間収入を維持する。
2013/06/06 22:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013060601002097.html 英皇太子が日本の工場視察 ヤマザキマザック
【ウースター(英中部)共同】英国のチャールズ皇太子(64)が6日、
英中部ウースターにある日本の工作機械大手、ヤマザキマザック(本社・愛知県大口町)の
工場を訪問し、若手従業員育成の取り組みを視察した。
従業員が同社の工作機械で義足をつくる実演を披露し、
訪問を記念するプレートをチャールズ皇太子が除幕。
皇太子は技術習得の方法について、若手従業員らと笑顔で言葉を交わした。
山崎裕幸副支配人(46)は「皇太子がとても気さくだったので驚いた。
従業員の士気も上がると思う。来てくれて感謝している」と話した。
2013/06/06 23:03 【共同通信】
>>745 両方親族にいるから無理だろ
アルバートかもしれない
749 :
世界@名無史さん :2013/06/07(金) 22:23:35.50 0
貴重な人種差別ヒャッハーな人だからもっと長生きして欲しい
フィリップはバヌアツの現人神だろ
752 :
世界@名無史さん :2013/06/08(土) 12:46:27.26 0
91歳になっても公務があるのか。 フィリップとカミラは定例的な公務を担っていない、 その代わりに国からの歳費を受け取っていないと どっかで読んだことがあるような気が。
なんかの本で、侍女を呼ぶ時、平気で全裸だったと読んだんだが>エディンバラ公 そういうのは皇族王族では割と普通だというが 20世紀になってもそうなのには驚く。
うんこしたら侍従に拭かせるのかな?
しかしエディンバラ公って女王の夫とはいえ 生まれ育ちが生粋の王族というのもなんか違う気がする 亡命王家が縁戚のイギリスに厄介になったわけだから。 彼の言動はいろいろな鬱屈の憂さ晴らしにしか思えない。
>>752 王族は基本終身だからな
心身共に健康ならいくつだろうと公務をこなす身であることに変わりは無い
もちろん年齢に応じた公務量になるだろうけど
引退しない限りは文字通りの生涯現役だ
皇太子のスペイン訪問、ニュースでやってたけどスペイン王室は結構美人多いな
758 :
世界@名無史さん :2013/06/13(木) 19:59:20.61 0
いまトルコに一番必要なのは象徴オスマン制だと思う。 もし象徴オスマン制が存在していたら、今頃、トプカピ宮殿で首相とデモ隊の首領の双方が オスマン陛下の御前で土下座して和解させられてたんだろうな。
象徴スルタンかな。
象徴スルタン制の言い間違いでは? スルタン・カリフ制ってのもよくわからないんだよな。 「教皇兼皇帝」でいいの? メフメット6世は、モスクへ行幸した時 呼びかけ声が「カリフなるメフメット陛下の為に」とだけあって 「スルタンにしてカリフなる」の「スルタン」が意図的に抜かされていたのを聞いて 政治生命の終わったことを悟って亡命を決意したそうな。
>>760 いや、多分第三次エジプト革命時に「象徴ムバラク制」連呼していたキチガイを揶揄した発言だと思うぞ
>>760 宗教共同体の長としてのカリフと世俗国家の支配者としてのスルタンを兼任するってことでしょ。
イスラム教に聖職者はいないからカリフを教皇と捉えるのは少し違うと思う。
しかしマムルーク朝が擁立してたカリフをオスマン朝が滅ぼしたのは勿体ない。
そのままイスタンブルで擁立しとけば近代になってアラブ統合の象徴になれたというのに。
実際オスマン家の支持率ってどうなんだ? 確か前にオスマン家最高齢の皇女が亡くなった際に エルドアンが葬儀に参っていたから特別支持されてないわけじゃないと 思うんだが情報が無いんだよなぁ
オスマン家はスルタンになるけど政教分離は維持しますよってのが一番いいんだけどなあ
末裔はNYでタクシードライバーやってるとかなんとか・・・
なんでそんな数分で人が集まるのさ
共通点がいくつか……
トルコ共和国建国の父、ケマル・アタチュルクがオスマン一族を国外追放したからスルタン復活は無理 スルタン追放後、宗教的権威だけを有するカリフすらも追放したので復活は無理
こういう政治的混乱は、一昔前のトルコなら軍部がクーデター起こして鎮圧してた
771 :
世界@名無史さん :2013/06/14(金) 22:22:36.29 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013061401001 英王子の祖先にインド人=DNA鑑定で判明
【ロンドンAFP=時事】14日付の英紙タイムズは、ウィリアム王子の唾液を
DNA鑑定した結果、インド人の祖先の存在が判明したと伝えた。
鑑定を行ったエディンバラ大の研究チームによると、王子の母親である
故ダイアナ妃の19世紀の祖先に、従来アルメニア人と考えられてきた女性がいる。
今回の鑑定で、この女性は少なくとも、どちらか一方の親がインド人であることが分かった。
(2013/06/14-21:48)
リチャード三世の姉妹の子孫探し出した時も思ったけど あっちは一夫一婦制で教会に結婚や子供の記録が残っているから 浮気とかない限り血筋をかなり確実に辿れるんだよね。 日本にもお寺に過去帳とかあるところも多いけど、 妾の子を正妻の子扱いしたり、嫁は単に誰それの娘としか 書かれてなかったりで、女系で辿るのはほぼ無理だ。
773 :
世界@名無史さん :2013/06/15(土) 07:56:44.49 0
どっちも意味は同じ
775 :
世界@名無史さん :2013/06/15(土) 18:03:22.18 0
共和にまさるものはなし
776 :
葛、和製作所会長 :2013/06/15(土) 19:24:13.78 0
あら、そうですか、どうもどうも
あんなイケメンでもハゲちゃうのか。 ハゲ遺伝子はどこからきたのか…
そういえばチャールズ皇太子も後頭部ハゲだ
>>757 今の王太子妃は特に美人だと思う
娘も上の王女は美人
ルーゴ公爵夫人は再婚しないのかな
皇族や王族って大学行かなきゃいけないの?悠仁さまには高校卒業したら即結婚して子作りにはげんでもらいたいんだけど。
大学時代に婚約して卒業後即結婚で十分だよ。 相手が同世代ならね。
秋篠宮両殿下が東欧訪問に出発したけど この地域には旧王族って残ってるの? 数年前の中東欧訪問のときはシメオン2に会ってたから気になる「。
ずいぶんと露骨な釣り針だなあ
786 :
世界@名無史さん :2013/06/21(金) 09:11:58.28 0
>>768 今、カリフはどこかにいるの?
スルタンはあちこちにいるのを聞くけど
アフガニスタン・イスラム首長国の名前を久々に目にした
まだ首長のウマル師は逃げ回ってんのかね
現スウェーデン王カール16世グスタフにも次のヴィクトリア王女にも スウェーデン人の血は全く入ってないんだな 欧州の王家では珍しくないとはいえ200年もこれというのは不思議だ 何か意図があったのかな
北欧諸国とデンマークやドイツ諸侯は皆親戚状態だし ノルマン・コンクェストの昔からその国の原住民でない王なんて 珍しくないし、それを不思議と思うのは島国かつほぼ単一民族国家の 日本人ゆえの感性なんだろう。
外人君主の肩身の狭さをテーマにした本でねえかな
それでいて、マデレーン王女みたいにスウェーデン人のイメージそのままだったりするから面白い。
意図も何も外国の王女と結婚してきたのだから、当然スウェーデン人なんていない 貴賎結婚が解除されたのは比較的最近のことだし 各国自国人がお妃(王配)になっている方が少ない イギリス、ベルギー、スペイン、ノルウェー、スウェーデン 国王・皇太子レベルだとこれくらい?
どっちを指してるんだ? スペイン王妃はギリシャ王女、エジンバラ公もギリシャ。 ベルギー王妃はイタリア貴族、スウェーデン王妃はドイツ平民、
わかりにくかったが、自国の血が入っている国 皇太子レベルもだからイギリスはダイアナ元妃がイギリス貴族 ベルギー皇太子妃もベルギー貴族、スペインは自国の元キャスター ノルウェーは王妃も皇太子妃も自国人、スウェーデンは時期王配が自国人 その他は皇太子妃ですら外国人だな
>>791 「外国から王を」って例は数多いから、丹念に探せばそのうち何人かは見つかるかもしれないな
ベルギー王室が「ベルギー国籍の人間」と縁組みしなかったのは あの国の事情からは当然だな。 フィリップ王子は某国皇太子と「愛の無い結婚はしない」と誓い あったらしいが、スイスあたりで某国皇太子ともども余生をおく ることにならなけりゃいいがね。
>>734 いやぁ、アレクサンダル王太子が健在の今でもハードルが低いとは言い難いと思うが…
そもそもアレクサンダル王太子が生まれた時点でユーゴスラヴィア王国は
殆ど有名無実化していたし、王制廃止直前に滑り込みセーフで王太子に
なったに過ぎないから王族としてのカリスマ性についても微妙
セルビアってヨーロッパの王室では珍しく先祖の出自が民族系だったっけ? 現存する王室だと イギリス、ベルギー、オランダ、デンマーク、ノルウェー、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク→ドイツ系 スウェーデン、スペイン、(ルクセンブルク)→フランス系 モナコ→イタリア系? って感じかな?ドイツ系とフランス系ばっかなのに肝心のドイツとフランスが君主制じゃないせいで その国発祥の王室なんて今やヨーロッパには存在しないという 廃止された国でもイタリアとポルトガルは元はフランス系だし ブルガリアとルーマニアとロシアはドイツ系だから ほんとにドイツとフランスばっかだな
>>799 モナコはジェノヴァ系で、モナコ自体がジェノヴァの植民都市由来と言っていいから
その意味では民族系と言っていいかもな
逆にルクセンブルク自体はドイツ圏だけど、今の大公家は外からきた家だな
801 :
世界@名無史さん :2013/06/26(水) 07:28:34.42 0
カタール首長が譲位するってニュースが入ってきましたな。 四男に譲位するそうだが、継承順位ってどうなっているのかな。 四男だけど正妃の長子だったりするのかな。
朝刊には「兄達はパーティ好きや、外交姿勢に偏りがあるなどの理由で、 後継レースから脱落」って書いてあった。 この四男は真面目な方らしい。 実母は正妃かどうか知らないが、母のお気に入りの息子だって。 カンボジアのシハモニ国王みたいだな。
そういえばカンボジアの現王家ってどういう出自なの? 全然情報が無くて分からん
オランダ即位式で皇太子の隣に座ってたモーザ妃の第二子らしい。 33?くらいでかなりおっさんだったのに、あのカーチャンいくつなんだ、もう50代だったのか。
あ、モーザ妃は第二夫人。 それなのに跡継ぎになるとは、新首長が飛び抜けて出来がいいのか 他がだめすぎなのか、モーザ妃の影響が大きいのか。
806 :
世界@名無史さん :2013/06/27(木) 16:01:30.44 0
ヨーロッパ以外に外国から王様をもらう慣習ってあるの?
ヴァチカン、オランダに続いて今度はカタールか 今年は稀に見る生前退位ブームだな
日本も成人の皇太子または皇太孫には譲位できるようにしてくれないかなあ 今の皇太子が頼りないのは不安だが、今上天皇の後見の下で経験積んだ方がいいんじゃないか
陛下が心臓手術で入院されていた時期、国事行為代行してたね>皇太子 でもってお召し列車内でカメコとか公務先でポッケに手をつっこんだままとか いろいろ批判されちゃってた。 だからこそもっと近い将来を考えて経験積ませろ、には同意。 もっと単独公務ガンガンやらせればいいのに。 でないと即位した途端レームダック化しちゃうよ。
皇太子よりもその次代(悠仁親王)が心配かな 典範整備して女性皇族なり旧皇族なりサポート体制整えてほしいかなと
>>810 俺が思うに、旧宮家復帰が無ければ
男系死守派の三笠宮家の孫娘が結婚せずに残って
悠仁親王の子女が成人するまでは支えるつもりもあるんじゃないかと。
812 :
世界@名無史さん :2013/06/28(金) 08:36:24.43 0
>>802 カタール首長って象徴的な君主ではなく、
実権を持って国を統治する権限と責任があるので
「長子だから」って理由だけで後継指名されるわけではないのかな。
どっかのスレで、もともと皇太子だった上の兄(同母兄?)を廃して 四男が皇太子になったらしい。 で、なんでチェンジかというと重度の糖尿病とかで…… マジだったらまだ若いだろうに、それとも1型だったとか? 弟が王位を継ぐことに、人間の心理として兄たちは不満をもたないはずはないと思うが だからこそ前首長は自分の目の黒いうちに譲位することにしたのかも。 日本だと院政だの大御所政治だのになりそうだ。
アラブ圏の君主の配偶者って 妃が複数、側室が複数、性奴隷(さすがに現在では奴隷扱いではないにしろ)が多数と、違いが分かりにくい。 正妃はともかく、第二妃以下の妃と側室の違いやら、それぞれから出生した子の身分的な違いとか。
こことぞばかり皇太子批判するのはいつもの工作員
むしろ前向きな提案に見えるが?
>>812 最初は長子が立太子される(1995年)
↓
外務省に勤務するが仕事より馬が好き
↓
駄目だこりゃで三男が立太子される(1996年)
↓
この三男野心満々そうじゃね?な振る舞いが段々と目立ちはじめる
(前首長も実父を蹴落として即位してる過去があるので親子仲が悪化)
↓
八年ほどで廃され2003年に四男が立太子される
↓
今回即位
お家騒動さえ起きなければ、複数いる子の中から、一番向いてるのを選ぶのは合理的。
819 :
世界@名無史さん :2013/06/29(土) 16:18:33.57 0
平成天皇も、そろそろ譲位して法皇になってもいい頃だよな。
皇室は仏教徒じゃないから法皇にはなれないのでは?
>>817 次男はどーなったんだ?
後継者レースにエントリー出来ないとんでもない馬鹿とか?
822 :
世界@名無史さん :2013/06/30(日) 21:16:49.99 0
質問です ハプスブルク家は1740年の皇帝カール6世の死によって男系が断絶、 1780年のマリア・テレジアの死によって完全に断絶し、以後はハプスブルク=ロートリンゲン朝になったとのことですが、 傍系でこれ以降も存続していた家系というのは存在しないんですか?
823 :
世界@名無史さん :2013/07/01(月) 08:18:00.19 0
>>822 もし男系の傍系があったら、そっちが優先されるはず。
それも尽きてたから、娘に皇位継承させる国事詔書を出したり、
継承戦争がおこったんじゃないの?
皇位なのか? オーストリア大公及びハンガリー・ベーメン王プラスアルファじゃないの?
825 :
世界@名無史さん :2013/07/04(木) 01:42:15.45 0
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070301002204.html ベルギー国王、21日退位 長男の皇太子が継承へ
【ブリュッセル共同】ベルギー国王アルベール2世(79)は3日、テレビとラジオを通じ、
今月21日の建国記念日に退位し、長男のフィリップ皇太子(53)に王位を譲ると表明した。
アルベール2世をめぐっては、健康上の理由から退位を望んでいると伝えられていた。
アルベール2世は1993年8月に実兄ボードワン1世の後継として第6代国王に即位。
2000年4月には心臓のバイパス手術を受けた。
欧州の王室では、オランダのベアトリックス元女王(75)がことし4月に退位し、
長男のウィレム・アレクサンダー皇太子が新国王に即位した。
2013/07/04 01:23 【共同通信】
ベルギーに関しては噂されていたがやはりか・・・ 次に退位する国王は?スペインか、それともスウェーデンか
次期ベルギー王の統治名は何になるんだろ フィリップ国王かそれともレオポルド4世?
ベルギーと言えば現在のeu大統領の出身地だけど、 さすがにeu大統領と言えど、自国の君主にはちゃんと敬意を払ってるのかな。
もうすぐウィリアムズ王子とキャサリン妃の子供がうまれるね。楽しみだな。
830 :
世界@名無史さん :2013/07/12(金) 12:00:02.04 0
ヴァチカン、オランダ、カタール、ベルギー 今年は空前の退位ラッシュだな
フィリップ国王←称号付き レオポルド4世←呼び捨て?
>>832 敬称略というか肩書抜きが基本だけど、「○世」がないと呼び捨て感が強くて落ち着かないからか、称号をつける例が多いね。
最近の例では「ベアトリクス女王」とか、「フランシスコ法王」とか。一貫性はないけど。
ベルギーって2世が現れないと1世がつかないのに日本語版Wikipediaだと「ボードゥアン1世」になってるよね フィリップ皇太子が即位してフィリップ国王になれば「ボードゥアン(ベルギー国王)」に修正されるんだろうか 新国王の項目名が「フィリップ1世」にはならないだろうし
>>835 公式で「ボードゥアン」とされているのならいずれ修正されるんじゃないか
現ローマ教皇だって最初は「フランシスコ1世」と呼ばれていたけど
教皇庁が公式声明でそれを否定したから「フランシスコ」に改められた
もし現ベルギー国王が退位したらファビオラ王太后の称号はどうなるのかな? 王太太后?
太王太后
>>837 王「妃」と王太「后」のズレが気持ち悪いけど、かといってどちらかに統一してもなじみがないし、いっそ役職みたいに王妃→前王妃→元王妃でいいのかも。
ボードゥアン陛下好き。敬虔な信仰心と君主としての責任感。
訳の問題だからしゃーない シシイだって皇后だったり皇妃だったり帝妃てのもあった。 王の跡継ぎなのに皇太子とかもすごく変 アラブの首長の跡継ぎにも皇太子呼びだったっけ あれは外務省がそう統一してるらしい。 そういや2代前の王の妻が生存している例てファビオラさんが今の時代で唯一かね。 そして週末には、といわれていたイギリスの出産はまだだった。 初産は遅くなることあるからねー。自分は女と思わせといて実は男に100円賭けようかな。
サウジの王女がアメリカで逮捕されたらしいな
サウジって王子が何千人もいるらしいから王女っていわれても どの程度偉い王女なのかわからんな。
>>833-835 もうめんどくさいからフィリップ皇太子が王名にレオポルドを選んだ場合も
記事名は「レオポルド (ベルギー王)」でいいじゃない
そうすりゃフィリップ国王でもレオポルド国王でもどちらでも公平に対応できるじゃないの
何が言いたいのかよく分からない
846 :
世界@名無史さん :2013/07/15(月) 18:48:12.46 0
久々の三世代目後継者誕生が先か、男性王最年長の退位が先か そういえばルクセンブルクはまだ子供生まれてないんだっけ?ジャン殿下存命中に生まれると良いが・・・
>>845 いや、だから、フィリップだと国王が付くのにレオポルド4世だと国王が付かないのは
不公平だっていう話でしょ
だったら呼び方を統一すれば公平になるんじゃないの?ってこと
4世なんて別に必須じゃないし、wikiも「レオポルド (ベルギー王)」でもいいと思うけど
記事のタイトルに不公平もクソもあるか ベルギー王とつくのは同名の記事がある(例えば現国王なら全く同じアルベール2世モナコ公がいる)から分別のつくものだぞあれは 個人の呼び方どうこうは、自分で勝手にレオポルド4世国王と呼べばいい 4世がついたら国王と呼んではいけないとはだれも言ってないしそんな決まりもない
その辺の統一感がやたら気になる年頃ってあるよね
英王室のロイヤルベイビーなかなか生まれんな。
851 :
世界@名無史さん :2013/07/18(木) 11:05:34.30 0
http://www.asahi.com/international/update/0718/TKY201307180025.html キャサリン妃出産間近 女王、性別「気にしませんよ」
2013年7月18日10時51分
【ロンドン=伊東和貴】ウィリアム英王子(31)の妻キャサリン妃(31)の出産が間近に迫り、
王子の祖母エリザベス女王は17日、来週はじまる自らの夏休み前に、
ひ孫が誕生することに期待を表明した。
「ケイト(キャサリン妃の愛称)の赤ちゃんは男の子がいい、それとも女の子がいい?」。
17日、視察先の英中部・湖水地方で10歳の女児に聞かれた女王は
「気にしませんよ。(早く)生まれてくるといいですね。私は休暇で出かけるんです」と答え、聴衆を沸かせた。
英PA通信によると、女王は23日の公務を最後に、夏休みを取る予定という。
チャールズ皇太子の妻カミラ夫人も16日、「(王室メンバーは)みんな電話口の向こうで待っています。
週末までに生まれるといいですね」と訪問先の病院で語った。
852 :
世界@名無史さん :2013/07/18(木) 12:04:43.00 0
イングランド王家はもしこれから女王が連続することになると1代毎に王朝名が替わるのかな?
853 :
世界@名無史さん :2013/07/18(木) 12:27:41.16 0
>>852 変えないと思う。女王が即位したときも、最初は「ウィンザー家&自分の子孫はウィンザー姓」と宣言してたし(1952年)。今は「ウィンザー家&自分の子孫はマウントバッテン=ウィンザー姓」(1960年)。
ウェールズ公が即位したら家名もマウントバッテン=ウィンザーにするのかどうか。エディンバラ公が亡くなっていたら、ウィンザー家固定かも。
>>854 エリザベス2世はウィンザー家の人だから、この宣言は家名を変えない意思の表明とは言えないね。ヴィクトリア女王の時も家名変更はエドワード7世の代からだし。
まあ、女王の夫に君主の家名があるのはエディンバラ公で最後だろうし、今後はウィンザーかマウントバッテン=ウィンザー固定になりそうなのはたしかだけど。スミス家とかになっても困る。
日本の皇族って外国で姓名聞かれたときになんて答えるんだろう。天皇家には姓ないし。
でも、ベルジックやウィンザーも姓って言うよりは家名だよね? どっちみち日本の皇室には姓も家名もないけど
Akihito of Japan で良いんじゃね
姫
>>856 ヨーロッパでも、君主やその一族には姓がないというのが通常だから、聞かれないと思う。彼らはPrince/ss ○○で、その後に付けるのは国名等だし。
といっても最近は傍系のPrince/ssの称号に代数制限があったりして、姓が必要になることも多いけど。英国も1917年に孫までに制限した時に姓を決めてる。それ以前は姓なし。
861 :
世界@名無史さん :2013/07/19(金) 18:13:25.18 0
天皇家の姓 姫、倭、阿毎、王、源など。
862 :
世界@名無史さん :2013/07/19(金) 19:31:24.65 0
ヨーロッパ式に家名をつけるなら、伏見家か閑院家だよ。 直近で考えるなら、いまの天皇家は閑院家になる。
じゃあもうすぐ秋篠家に変わるんだね。
家名がついてたらの話だろ。伏見だの閑院だのは爵位のようなもの。 カペー家と傍流の例を出すかもしれないが、スペイン王室は傍系が継いだ時もブルボンのままだし。
>>853 亡き皇帝の名誉が回復されたのは喜ばしいな。
エリツィン大統領が皇帝一家の追悼・埋葬式を国家儀式として行って
皇帝の遺骨にうやうやしく頭を垂れていたのを今でも覚えてる。
ニコライ二世に斬りつけた奴死刑にならなかったのを司法の独立を守ったとか いい話のようになってるけど死刑にしたってよかったんじゃないか? 日本の皇太子が韓国人に斬りつけられて重傷負ったらほとんどの日本国民は やっぱり死刑をのぞむだろ。 まあ今の皇太子なら別にいいかって俺なら思っちゃうかもだけど。
いやちょっとまて、ほとんどの国民が死刑を望んだら 裁判なしに死刑にしていいのか? そんな無法な、野蛮な国であってほしくないぞ。 遺族や被害者が犯罪者に極刑を望む心情と 法に則った上での刑罰宣告は別もんだろ。
>>862 面倒くさいから「持明院」で統一しろよ。
厳密には、倭家または阿毎家→王家→持明院家→伏見家→閑院家なんだろうけど。
どうやら次々々期英国王の誕生を祝うのはレオポルド4世(仮)になりそうだな
結局赤ちゃん生まれないまま、アルベール2世陛下の退位日を迎えてしまった・・・
871 :
世界@名無史さん :2013/07/21(日) 10:22:43.48 0
本当に生まれるのか? なんかいつまでたっても生まれなさそうな・・・
たぶんキャサリン妃は石を抱いて生まれる時を遅らせているんだろう
873 :
世界@名無史さん :2013/07/21(日) 14:40:15.73 0
結局のところ、100年後までのこってる王室や君主は英王室くらいだろうな。 あとは文化王とか部族王とか旧王家の子孫の金持ちみたいな感じで残るていどだろう。
オランダは数ヶ月前に発表して、退位→即位式典と派手にやってたけど ベルギーは発表して一月以内にもう退位かー。 新王の即位式はやるの?それとも数ヶ月後賓客を招いて戴冠式やるの? 次はスペインあたりきそうだ、イギリスはまだまだとみた。
昔は王位とくれば終身刑といわれたものだ
新生児どころか退位のニュースもさっぱり伝わってこないな、どうなっているんだろ? 即位は明日になるんだろか?
サヨだが皇室好きな人間としては、大勝利の自民に利用されまくるであろう 皇室のことが真面目に心配。自民が暴走したら皇室も巻き添え食うぞ。 今度なにか変なことあったらもう再起、存続は難しいだろう。 今上陛下はだいじょうぶでもその後がね・・・。
ニュース来たみたいだが新国王の名前が結局どうなるのか不明なままだな 海外版ウィキペディアではフィリップになっているけど果たしてどこまで信用していいのやら
222 :可愛い奥様:2013/07/15(月) 16:49:34.41 ID:lJza14l50 ウィリアム王子誕生の時 ダイアナ妃の懐妊発表は11月始めの文化の日の頃で出産は翌年の6月21日。 ウィリアム王子の時は、母体が安定してからの発表で、出産予定日は7月1日と言われていたのに 6月21日での出産。 今度の赤ちゃんの場合。 ケイトの重度のつわりで懐妊発表予定が早まり12月始めとなった。 だから、実際の出産予定日は何時なのか。巷では先週の土曜日の7月13日と言われていたけれど・・・・ 懐妊発表の状態から言って、出産は7月末のチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚記念日の29日くらいに なるのでは。 母親の母体安定期になってからの懐妊発表と不安定の妊娠初期も初期での発表、の大きな違いがあるからな、 故ダイアナ妃とキャサリン妃の場合では。
予定日は19日らしいからそろそろ生まれるんじゃないの
ベルギーでは、長女のエリザベート王女が皇太子としてDuchess of Brabantの 称号を授けられたようだね。 欧州で、スウェーデンのビクトリア皇太子とオランダのアマリア皇太子に継ぐ 3人目の女性皇太子の誕生だ。
ブラバン女公エリザベット王太子殿下かぁ。 良い婿君が見つかるといいけど。 ベルギーは、配偶者選びを間違えると、国の分裂に直結するから、 大変だね。
今まさしく間違えてるのが国王だがな〜
アルベール国王とパオラ王妃? フィリップ新国王のお妃マチルダは申し分ない家柄出身の良妻賢母だよね。
家柄の問題じゃない。 スペインやイギリスの平民でも問題ではないが。
886 :
世界@名無史さん :2013/07/22(月) 18:29:16.76 0
まあ、ハプスブルクとかホーエンツォレルンとかヴィッテルスバッハとか、 そういうマトモな家系から夫君を出してほしいけどね。 馬の骨はもうけっこう。
>>885 意味が分からん。どっかみたいに南米から嫁引っ張ってきたらそれこそ象徴もへったくれも無い。
フランデレンとワロンの両方に縁のあるマチルド王妃の何が悪い
ハプスブルクは過去の圧政で嫌われまくってるし、 ホーエンツォレルンは侵略のイメージが強いから、 夫君としてははなはだ不適格。
圧政って具体的には
890 :
世界@名無史さん :2013/07/22(月) 22:33:23.59 0
891 :
世界@名無史さん :2013/07/22(月) 23:51:28.33 0
男の子
>>718 のニュースは正しかったって事かね。
何にせよ、大変おめでたい。
894 :
世界@名無史さん :2013/07/23(火) 10:21:01.26 0
895 :
世界@名無史さん :2013/07/23(火) 10:27:48.12 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013072300043 英キャサリン妃が男児出産=体重3800グラム−継承順位3位、将来の国王
【ロンドン時事】英国のウィリアム王子(31)の妻キャサリン妃(31)は
22日午後、ロンドン市内の病院で第1子となる男の子を出産した。
生まれた王子の王位継承順位はチャールズ皇太子(64)、ウィリアム王子に次ぐ3位で、将来の国王となる。
王子夫妻の人気は高く、ロイヤルベビーの誕生に、国内では喜びが広がっている。
王室が同日夜発表した声明によると、出産時刻は午後4時24分(日本時間23日午前0時24分)で、
生まれた子の体重は8ポンド6オンス(約3800グラム)。母子ともに健康という。
名前は「追って発表する」としている。
ウィリアム王子は「これ以上ないほど幸せだ」との声明を出した。
担当の主治医はBBC放送に「素晴らしい赤ちゃん、美しい赤ちゃんだ」と語った。
出産の報はエリザベス女王(87)ら王室ファミリーに直ちに伝えられた。
一方、キャメロン首相は「英国中、英連邦中の人々が祝福しているだろう」と喜びを表明した。
男の子が生まれたのは、ダイアナ妃がウィリアム王子や弟のヘンリー王子(28)を出産した時と同じ
ロンドン中心部パディントンにあるセント・メアリー病院。22日早朝に陣痛が始まり入院、ウィリアム王子も付き添っていた。
王室の伝統にのっとり、使者が出産時刻などを簡潔に記した告知書を
病院から女王が居住するバッキンガム宮殿に届け、公式発表として宮殿前庭に置かれた画架上に掲示された。
(2013/07/23-07:06)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/20130723ax04.jpg
男の子か 次は名前だな
897 :
世界@名無史さん :2013/07/23(火) 19:57:18.10 0
どうせジョージだろ。 と思ったが、チャールズ、ウィリアムと続いてるから、わからんな。 案外、ジョンとかいいんじゃないか。
スティーブンは如何?
4つくらいの名前のうち、ジョージは入るだろう。 賭け屋では1番人気がジョージ、2番がジェームズ、以下アレキサンダー、リチャードとあった。 ちなみに 父方祖父 Charles Philip Arthur George 父方大叔父その1 Andrew Albert Christian Edward 父方大叔父その2 Edward Antony Richard Louis 父 William Arthur Philip Louis 叔父 Henry Charles Albert David 母方の親戚からも1つくらいもらうんでないかい。あと洗礼親。誰になるんだろ。 ウィンザー朝の将来の王なのにウィリアム王子にジョージの名が入ってなかったんだな ちょっと意外。
900 :
世界@名無史さん :2013/07/23(火) 21:46:13.55 0
ジョン・スティーブンなんたらかんたらがいいな。 いずれはジョン2世かスティーブン2世。 いやジョン・スティーブン1世でもいいわ。
そろそろヴィクターが来てもいいような気がする
ここはやっぱりアーサーで
>>900 そもそもウィンザー朝の国王の基準名は「エドワード」だからな。
7世の長男が早世したのと、8世が子を作らず退位したからジョージが続いているような気がするだけで、本来ジョージは先代王朝のハノーバー朝の名。
あと、ヴィクトリア女王の夫君の影響からか「アルバート」をつけることも多い。
新生児も「アルバート・エドワード」で後に好きな名前つけたらいいんじゃないか。
奇しくも高祖父も「アルバート」だし、王室内にファーストネームがその名で被る人がいない(ジョージは存在するし、エドワードも大叔父)
だからそれが無難にまとまる気がする。
後は即位したらエドワード9世を名乗ればいいと思うよ。
将来の国王の名前はジョージ→ウィリアムになりそうだから プリンス時代はアルバートで即位したらエドワードってのは エドワード7世と同じだし無難でいいんじゃね。
意表を突いてアルフレッド2世とかエドガー2世なら萌える
907 :
世界@名無史さん :2013/07/24(水) 03:20:12.73 0
908 :
世界@名無史さん :2013/07/24(水) 03:24:48.60 0
>>907 http://www.bbc.co.uk/news/uk-23427180 23 July 2013 Last updated at 18:20 GMT
William and Kate present baby prince
The Duke and Duchess of Cambridge have emerged from hospital with their new baby son.
Walking out of St Mary's Hospital in west London with their son to cheers from well wishers,
the Duchess said it was "a special time for any parent".
Prince William said they were "still working on a name".
The couple went back inside the private Lindo Wing and placed the child in a car seat.
The duke drove his family away towards to Kensington Palace.
http://news.bbcimg.co.uk/media/images/68912000/jpg/_68912039_de52.jpg
909 :
世界@名無史さん :2013/07/24(水) 03:30:06.10 0
http://www.asahi.com/international/update/0724/TKY201307240002.html キャサリン妃が退院 ロイヤルベビーを初披露
2013年7月24日3時15分
【ロンドン=伊東和貴】英王室のキャサリン妃(31)が23日夜、夫ウィリアム王子(31)に付き添われて
ロンドン中心部のセント・メアリー病院を退院し、世界が注目するロイヤルベビーの姿を初めて披露した。
赤ちゃんの体重は、8ポンド6オンス(約3800グラム)。
名前はまだ発表されていないが、「プリンス・オブ・ケンブリッジ」の称号が与えられることが決まっている。
キャサリン妃は22日早朝に入院。ウィリアム王子は10時間以上に及ぶ愛妻の初産に終始付き添った。
この病院は、故ダイアナ元妃がウィリアム王子と弟のハリー王子を出産したことでも知られる。
病院前の路上では世界中のメディアが7月初めから徹夜で場所を確保。王室ファンも泊まり込んでいた。
王子夫妻と赤ちゃんは、ロンドンの居宅であるケンジントン宮殿で短期間を過ごす。
その後、英南部バークシャー州のキャサリン妃の実家に数週間滞在するとみられている。
910 :
世界@名無史さん :2013/07/24(水) 03:40:13.67 0
さて 名前どうなるかな どのみち 名前の中にジョージとははいるんだろうな
>>900 ジョンはないだろ
ジョン王は
ただの王子でもジョンはあまり幸せじゃないようだし
アルバート・ヴィクターってのも避ける名前だろう
こういう家の名付けって、両親の思い通りってわけには
いけないだろうね
913 :
世界@名無史さん :2013/07/24(水) 19:39:34.62 0
赤ん坊はケンブリッジ公になるのか? 親父のウィリアム王子は何公だったっけ? 曾祖父がエジンバラ公、祖父がコーンウォール公その他、大伯父がヨーク公、 親父は何だった? ウィリアムと赤ん坊には皇太孫みたいな称号はないの?
当面はケンブリッジ公子じゃねぇの?
>>911 チャールズ、ウィリアムと最近はなかった名前が続いてるからな
その流れでジェームズやリチャードが来るかもしれん
>>913 ウィリアム王子がケンブリッジ公だよ。
だから
His Royal Highness Prince ○○ of Cambridge(ケンブリッジ公子○○王子殿下)
となるだろう。女王のひ孫だけど将来の王だから最初からPrinceのタイトル持つはず。
チャールズ皇太子が即位したら、ウィリアム王子がウェールズ大公はじめ
コーンウォール公その他を継ぐ。そしたらその時
His Royal Highness Prince ○○ of Wales(ウェールズ大公子○○王子殿下)
となり、ウィリアム王子が即位したらウェールズ大公に叙されて
His Royal Highness The Prince ○○, Prince of Wales and 以下略
(ウェールズ大公並びに以下略○○王子殿下)
となる。
先に結婚したら、ウィリアム王子みたく一旦別の爵位もらうかもしれんが。
皇太孫ってのは孫でありながら時期継承者つまり父はいない場合のことだから。
ウィリアム王子にしても、いまのところ将来の王だからといって特別な称号はない。
ストラザーン伯だろ、当面は。
1917年のLetters Patentでは、ウェールズ公(チャールズ)の長男(ウィリアム)の長男はHRH&Prince。次男以下と娘は公爵の子としてLord/Lady。 でも、去年の大晦日にウェールズ公の長男の子は全員HRH&Prince/ssというLPを出してるから、曾孫はこの家に限り王子/王女。
918 :
世界@名無史さん :2013/07/25(木) 02:04:28.56 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013072401048 英女王、ひ孫と対面=赤ちゃん誕生に「感激」
【ロンドン時事】エリザベス英女王(87)は24日、
ウィリアム王子と妻キャサリン妃の赤ちゃんと面会するため、ロンドンのケンジントン宮殿を訪れた。
チャールズ皇太子、ウィリアム王子に次ぐ王位継承順位3位の赤ちゃんは、女王にとって3人目のひ孫となる。
BBC放送によると、女王は24日昼前、同宮殿に車で到着、30分ほど過ごした。
6月に腹部の手術を受けた夫フィリップ殿下は同行しなかった。
報道によれば、英国で現国王の直系継承者が3世代にわたって生存するのは、
ビクトリア女王(在位1837〜1901年)以降で初めて。
エリザベス女王は23日夜、バッキンガム宮殿で開かれたパーティーの席でゲストに、
「(赤ちゃん誕生に)感激した」と語ったと伝えられる。
(2013/07/25-01:29)
君主の子は"The Prince/ss+名前"。孫以下は冠詞なしの"Prince/ss+名前"で、父の称号の地名Xを"of X"と名前の後につけるのが慣習。 称号を授けられるのは結婚の時だから、当面はケンブリッジ公家の○○王子殿下。
>>916 七光タイトルはPrinceで間に合ってるから、ストラザーン伯爵は使わないそうな。爵位を儀礼称号に使うのは、ウェセックス長男(Princeはいらない)やグロスター&ケント長男(七光打ち止め)みたいなケースだけ。
921 :
世界@名無史さん :2013/07/25(木) 03:08:05.28 0
http://www.bbc.co.uk/news/uk-23443504 24 July 2013 Last updated at 17:57 GMT
Royal baby: William and Kate name their son George
The Duke and Duchess of Cambridge have named
their son George Alexander Louis, Kensington Palace has said.
The third in line to the throne, who was born on Monday at 16:24 BST,
will be known as His Royal Highness Prince George of Cambridge.
It is thought the Queen was told of Prince George's name when she met him for the first time on Wednesday.
The family are at the Middleton home in Bucklebury, Berkshire, after spending a night at Kensington Palace.
George was the bookmakers' favourite for the first name of the prince.
The duke and duchess had been expected to pick a traditional royal name for their son,
who was born at St Mary's Hospital in London, weighing 8lbs 6oz.
Royal infants usually have historical names which are passed down through the generations.
http://news.bbcimg.co.uk/media/images/68924000/jpg/_68924395_baby_william_afpgetty.jpg The name of the new prince has been announced two days after his birth
922 :
世界@名無史さん :2013/07/25(木) 03:27:09.16 0
>>921 http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013072501000969.html ロイヤルベビーはジョージ 英王室が発表
【ロンドン共同】英王室のウィリアム王子(31)とキャサリン妃(31)は24日、
22日に生まれた男児の名前を「ジョージ」と決めた。英王室が同日発表した。
「プリンス・ジョージ・オブ・ケンブリッジ」の称号が与えられ、ジョージ王子と呼ばれることになる。
英王室では、複数のミドルネームを付けるのが慣例で、
ジョージ王子のフルネームは「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」。
ジョージは歴代の英国王の代表的な名前の一つ。
エリザベス女王(87)の父親はジョージ6世で、映画「英国王のスピーチ」で有名。
2013/07/25 03:20 【共同通信】
なんだ結局ジョージなのか…
無難すぎた。 王室メンバー誰ともかぶらないもんな。 イギリス国王はジョージ>ウィリアム>ジョージになりそうだ。ジョージ王朝再びってか。 エドワードも入れてほしかった。
925 :
世界@名無史さん :2013/07/25(木) 15:01:17.47 0
ゲオルクか
ジョルジュか
ゲオルギオス(小声) 曾祖父は旧ギリシャ王族だし まぁ多少はね?
929 :
世界@名無史さん :2013/07/25(木) 19:17:00.69 0
>>922 >ジョージ・アレクサンダー・ルイ
統治名は、意表をついて「ルイ」だったら面白いな。
王室にハゲ遺伝子を持ち込んだフィリップという戦犯
ルイってフランス語?
英語ならルイスじゃね? イギリス王ルイス1世、てのは多分フランスのブルボン朝を連想させるから ないと思う。
そういえばドイツ人なのに、なんで旧ドイツ皇室の先代の当主は ”ルートヴィヒ”じゃなくて”ルイ”フェルディナントだったんだろう?
ほら、ルイは友を呼ぶっていうじゃないか
>>903 エドワードはビクトリアの父の名前から
ハノーバーはジョージとアーネストオーガストが多い
あとジョージ1世はミドルネームがルイス
ジョージ2世と4世がジョージオーガスト
ジョージ3世がジョージウィリアム
他にもジョージアーネストやジョージウィリアムという名前の王子が数人いる
エリザベスやチャールズはエリザベスの父とエジンバラ公の父の名前ジョージとウィリアムやアーサーやフィリップをメインにつけたいはず
>>933 ナポレオン戦争で死んだプロイセンの王子(フリードリヒ大王の甥)に、本当はルートヴィヒだけどルイ・フェルディナントを名乗ってたのがいるから、この人からじゃないかな。
フランスかぶれでフランスと戦って戦死ってのも微妙な感じだ。
そういやピーターとかポールっていないのかな あっちじゃメジャーな名前だと思うんだが
>>937 ロシアだったら国王の名前に出てくる
オランダならウィリアム
デンマークならクリスチャンとフレデリック
スウェーデンならクズタフとチャールズとオスカーというように国王のつける名前はだいたい決まっている
イギリスはハノーバー以降ジョージとウィリアムとエドワードばかり
チャールズも即位したらジョージ7世と名乗るらしい
あとルイスだけでなくアレキサンダーもマウントバッテン系は何度も使われている
ジョージはジョージ1世だけでなくエジンバラ公の父から付けている
>>933 プロシアは直系の王子はフレデリックやウィリアムをつけ次男以降にルイスフェルディナンドをつけている
今の当主の子供も次男も同じ名前
先代の当主も次男だった
940 :
世界@名無史さん :2013/07/26(金) 18:19:20.37 0
>>932 去年、このスレでも話題になったけど、戦後、フランス第4共和政が低迷していた時期、
フランス首相からの提案で英仏合邦というか英国王を元首とする同君連合案があったらしいな。
これが実現してたら、イギリス王ルイ1世でも違和感ないのに。
イギリス王ルイ1世にしてフランス王ルイ19世か。
バッテンベルクはヘッセンのアレクサンダー公子の子孫だからだろうね。初代の君主とか、評価の高い君主とかの名前が多くなるのは自然だと思う。 ウィンザー家的にはジョージ5世&6世がスターなんだろうね。両大戦時の君主だし。
ゲオルギオス王子とフィリップ王配って最終的にはどんな仲だったんだろ
エディンバラ公はもともとフィリッポス王子で、父がアンドレオス王子、祖父がゲオルギオス1世だっけ。わざわざ母方のバッテンベルクを姓に選んだのを見ても、父とは縁を切った感が漂ってるね。
>>937 あーいや、だからイギリスでピーターとかポールって王様いない気がするんで、
王子とかにそういう名の人いないのかなーと思って
945 :
世界@名無史さん :2013/07/26(金) 22:26:25.61 O
>>940 本当かい。ジャンヌ・ダルクが草葉の蔭で慟哭しそうだな。
アン王女の息子がピーターじゃなかったっけか。 でも王子やその息子といった王室メンバーだと、ありそうでないな。 昔はトマス、エドマンド、ハンフリーなんかもメジャーだったけど 今はないな。
旧スコットランド王家ならケヌス、ドナルド、コンスタンティン、マルコム ダンカン、アレグサンダー、ディビッド、ロバートとかあるが まともな死に方をした王様が少ないので縁起が悪い罠 しかし、英国王室は女性の名前はベアトリス、ユージェニー、ルイーズ サバンナ、アイラ、ザラとフリーダムだな
ウィンザー家ってスコットランドでは未だにスチュワート家という事になってるんだよね?
女王はエリザベス二世じゃなく一世だって言ってるそうだな スコットランドの民族主義者は さすがにお前らアホかと思うわ
>>948 ジョージ1世がジェームス1世の曾孫だから
ウィンザー家もジョージ3世の4男のエドワードの系統だからステュワート家の系統は残っている
>>943 ドイツ系のグリュクスブルクを避けただけ
父方と母方の祖父の名前を曾孫につけたことを考えると祖父を尊敬していたはず
もっともギリシャのジョージ1世もクリスチャンウィルヘルムゲオルクでデンマーク時代はクリスチャンとかウィルヘルムと言われていた
ということはウィリアムはここが由来かもしれない
次男のアンドリューはエジンバラ公の父から名前を取ったのか あと三男のエドワードのミドルネームにもルイスがある
954 :
世界@名無史さん :2013/07/27(土) 18:42:42.11 0
オランダやベルギーでは皇太子が譲位されて国王になったのに、 チャールズはいつまでたっても王様になれないんだな。 女王もいい加減、譲位してやれよ。 このままだとチャールズ飛ばしてウィリアムが即位しそうな感じだぞ。
スウェーデンのマデレーン王女って結婚したのか
>>954 ビクトリアの在位記録を抜くまでは辞めない
ジョージ王子、次のイベントは洗礼式かな 教父は誰になるんだろう
このまま王太子在位のギネス記録狙ったほうがいいんじゃね
>>958 ナルちゃんが皇位を望んでいるとは到底思えないのだが?
961 :
世界@名無史さん :2013/07/28(日) 10:13:30.56 0
英本国の王位はともかくとして、カナダ、豪州、NZその他の王位は、 女王以降も保てるのだろうか? 現女王を最後に、英連邦王国は一挙に共和に移行しそうな・・・ それを避けるためには、まずカナダ王位や豪州王位からチャールズに譲るべきだな。
>>961 チャールズをオーストラリア総督にって声があったけど
オーストラリアに断られたんだじゃなったっけ
ラスプーチンの予言、当たるかな?
963 :
世界@名無史さん :2013/07/28(日) 11:35:07.08 0
最近、欧州王室のニュースや話題が続いたせいで、金王朝の話題が出なくてさびしいな。
964 :
名無し :2013/07/28(日) 15:33:55.69 0
965 :
世界@名無史さん :2013/07/28(日) 15:53:09.27 0
北ってアフリカ諸国と仲いいんでしょ。 だったらカダフィ王亡きいま、ジョンウンが「アフリカ諸王の王」を襲名すればいいのに。
>>965 リビアは、結局王政復古しそうにないな。
革命直後は王政時代の国旗がどうたらこうたらで、王政復古を期待する声もあったようだが。
968 :
国旗乗っ取られたって放蕩? :2013/07/30(火) 04:17:13.84 0
>>918 女の子だったらルイズだったのか、、、、残念だ
女性名だったらルイザとかルイゼじゃないの?
>>965 北朝鮮の世襲称号はやはり国防委員会の長職になったね。しっかり推戴されとる。
4代目もできたようだしひとまず安泰か。夫人は外面的には好印象。
それはさておきアフガン情勢はタリバーン有利が確定的になってきた。
過去の戦歴が証明する通り今回も同国は強かった。パキスタンの政権もタリバーンに利するものになった。
米軍が撤退すれば、南ベトナムのサイゴン陥落と同じように(カルザイの汚職・無能ぶりもだぶる)、
数年後にカブールが陥落してもおかしくないわ。
カリフ・オマル師のカブール入城に今から胸熱。
ニューズウィークでニコライ・フォン・ビスマルク伯が英王室にかなり辛辣なこと書いてた 「ジョージ王子が王位に就けるのは早くて94歳」とか
973 :
世界@名無史さん :2013/07/31(水) 21:26:22.55 0
女王がなかなか譲位しないからな。 このままだとチャールズもウィリアムも高齢即位になるから、 ジョージに王位が回ってくるのは絶望的だな。
974 :
世界@名無史さん :2013/07/31(水) 22:03:26.80 0
ジョージ王が即位する前に大英帝国の君主制の命脈が尽きるよ。
その前に朝鮮はなくなってるから
つーかさ、君主国ってのは現代のモデルにはもう適してないんだよね 世界中の多くの国で共和制が採用されていることでも明らかなようにね 王様が国を治めるのが当たり前だった時代ならいざ知らず、 別に王様がいなくても国は成り立つと考えてる人が大多数の現代では 明らかに不向きだわなぁ、要するに時代遅れ ただ、君主制自体はあってもいいと思うので、例えばウガンダの文化王や ミクロネーションの王みたいな、ああいった文化的な存在の方が 現代の君主制のモデルとしては相応しいんじゃないかなとは思う
またお前か
昨日、民放のBSの紀行番組でチェコのカルロヴィ・ヴァリを観て あまりにも美しい街並みに驚いて、検索したら ハプスブルグ帝国の富裕層の為の温泉保養地だった、とあったので納得した。 ハプスブルグ帝国は本国だけでなく、周辺国とっても プラス面が多かったのでは?と思う。 ソ連の支配下よりは、はるかにマシだったのでは?
979 :
世界@名無史さん :2013/08/01(木) 18:18:06.17 0
>>971 王とか皇帝とかいう伝統的称号による君主制は、今後衰退していく一途だろうが、
「国防委員長」みたいな事実上の専制君主は、北の某国みたいに存続していくだろう。
「国防委員長」を征夷大将軍とかアミールとかUAE大統領と同義にとらえれば、
あれも一種の君主と解釈していいのかもしれない。
>>966 確実な記録がある中ならおそらくルイ14世。
摂政期間抜きならフランツ・ヨーゼフか?
>>962 ラスプーチンの予言って、そもそもネタ元がアヤシいんじゃなかった?
占星術師連中はウィリアムが最後の王だと言う人が多いね。チャールズが即位しないと言う人も。
ウィリアム征服王で始まったから、終わりもウィリアムで丁度いいんじゃね?ノルマン征服1000年記念で王制止めるとか?(ウィリアムが生きてれば)
つか、世論調査とかでも来世紀まで王室があると思ってる人は少ない。ウィリアム以後はないね。
ウィリアムが途中で退位して終わるんじゃね?
>>980 摂政期間抜きならリヒテンシュタイン公のヨハン2世の方が長い
朝鮮人は北の将軍様でもマンセーしてろっつーの
>>981 なに?
お前ひょっとしてウィリアムの代まで王制が続くとか本気で思ってるの?
お花畑かお前?
現実を見ろよ死ね
>>959 エドワード7世の記録はもう抜いてるよな
987 :
トカゲの王っておもしろい? :2013/08/02(金) 05:57:44.85 0
>>981 私が見たのは、アンナ・アンダーソンの本だった
アナスタシアの人だ
彼女が言うには、(たぶん)ヴィクトリア女王関係の親戚の噂だろうけど、
バッテンブルグ家がドイツの小国なのにイギリス王室にすり寄って
大きな顔をしているのが、ヨーロッパの他の王族の気に障ってたという話
ニコライ皇后のアリックスがそういう不満を話していたから、
ラスプーチンがそういう予言をしたのではないかと
親戚関係の生々しい話だし、アンナ・アンダーソンが偽だといわれるけど
本物じゃないかと思ってる
タイの王制も、ある占星術師の予言によると現在の国王で最後となるらしい
占星術はどうか知らないが、タイは現国王が薨去したらポシャる可能性が比較的高そう これからの期待としてはスコットランドが独立した場合の政体と望み薄だがハワイ あとロシアの大ブルジョアの一部に君主制押しの声があるようだ
ハワイよりは朝鮮の方がまだ望みがあるだろう
992 :
政教一致くんか・・・ :2013/08/03(土) 04:27:44.03 0
現国王は人気絶大だけど皇太子があまり評判良くないらしい
>>990 が言ってるのは現国王が崩じたら
皇太子次第では王制が終わりに向かいかねないって意味じゃないか
実際ネパールでもそれなりに支持のあった国王が殺されて暴君が王位に就いたことで
人心が離れて王制廃止になったし
確か第一王女も後継者候補にすると公式発表していた気がする。 タイ史上初の女王誕生か?
タイのパッターニ県にあったパタニ王国には何人か女王がいて 豊臣秀吉や徳川家康と文書交換し山田長政と戦ったりしてた
996 :
世界@名無史さん :2013/08/04(日) 09:41:21.03 0
タイとかカンボジアの王様って、前近代は上半身露出の半裸だったの? エジプトみたいな感じで。
997 :
世界@名無史さん :2013/08/04(日) 11:27:00.57 O
暑いからね。
998 :
世界@名無史さん :2013/08/04(日) 15:10:01.24 0
アンナ・アンダーソンは遺伝子調査で偽者と決着ついてるよ。 鑑定結果知った時、妄想で狂ってたなら気の毒だが 正気だったなら半世紀以上ロマノフ家の遺産目当てに嘘付き続けて 数多の人々を騙して腹の中で舌を出してた人間のクズだな、と思った。
ロマノフ家のDNAサンプルがあったの?
ロマノフ家は今でも続いてるから
1001 :
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