即死回避
前スレ
>>912 フン族の覇権はアッティラの死で80年弱で終わったけど、
黒海北岸で腰をすえて国家経営始めたら、アヴァールが
来襲するまで約180年は持ち堪えられたかもしれないね。
前スレ
>>950 過剰な抵抗すると被害が大きくなってしまう。
対ビザンツ戦で東ゴート族が徹底抗戦したので
イタリアは壊滅してしまったとされる。
ローマって記録魔なことで大分得してる気がする。
逆に同時代のガリアやゲルマニア人とかもう少し文書記録残していてくれたらなという思いが常にある。
6 :
世界@名無史さん:2012/03/18(日) 00:24:17.52 0
いい加減ネトウヨか陰謀論者か何か知らんが、スレ違いのコピペやめろよ鬱陶しい
>>5 その辺は中国と似てるか
歴史書書いてたのが古代じゃ中国だけだから周辺民族についてボロカスに書ける
日本の事も「倭」って書いてるしな。とはいえ記録と言うか文章史料の大小
は国家レベルの物差し的な面があるから仕方無い。
10 :
世界@名無史さん:2012/03/18(日) 17:23:55.64 0
塩本を14巻まで読み終わった。
ローマが突出して進歩しても世界的には北斗の拳みたいな状態だから
出る杭は打たれるみたいになっちゃうのかね。
>>10 単に先進国は人口が伸び悩むが、文明の恩恵に属さない蛮族の方が圧倒的に人口が多い、
故に軍事では上手くやらないと苦戦するというだけ
今だって北アフリカから難民として大挙ボートでイタリアに押し寄せるやつら見てれば同じだ
武装してるかしてないかの違いがあるだけで
うっかり国を崩壊させて難民に来られると、
現代では人道的対処も必要になって非常に面倒だから、
北朝鮮に対して腫れ物に触るような対応をしちゃってる各国の状況を思い出させられるね。
「古代ローマと聞いて思い浮かぶもの」でアンケートを取ると、
一般人を対象にするとどういう順序になるんだろう
1.パンとサーカス、剣闘士、馬車競走
2.カエサルとオクタウィアヌス
3.当時としては進んでた土木建築技術
4.ポエニ戦争、特にハンニバル
5.キケロー
6.五賢帝
7.キリスト教
8.水ながしっぱの水洗便所
9.ハドリアヌスの長城
10.食べたあとのどにガチョウの羽つっこんで吐く
みたいになるのかな
>>13 カリギュラみたいな乱交とかのほうが上かとw
15 :
世界@名無史さん:2012/03/18(日) 20:09:04.20 0
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>>10 そこで発想の逆転、ローマは進歩していなかった!
というわけではないのだろうけど機械化、工業化が進んでない時代は
文明化=戦力差、生産力差ってわけじゃないから結局国力では人口多い方が有利なんだろうな
フン族はそれほど人口はいないがルギラ・アッティラなどの指導者が
野蛮な周辺民族を束ねて東西ローマ帝国を上回るほどの大勢力を築いた。
>>13 カエサルとオクタウィアヌスよりも一般にはネロとカリグラのほうが有名だろ?
あと肝心のポンペイが抜けてる、まあ首都ローマではないけど。
>>18 遊牧民は国民皆兵だから人口当たりの兵士数多いよ
留守番も不要だしフンが人口50万人だとしても20万人近く動員可
いい加減パンとサーカスの誤解は義務教育の段階で解いてくれ
マジ恥ずかしいぞ
>>20 国民皆兵だからって後の時代の常備軍とは違うんだから、
いつでも総動員できるって思っちゃいけないだろ。
近代の常備軍もいつでも総動員出来るわけじゃないが。訓練しないとなw
遊牧民は攻められたら逃げればいいというのも軍事的な利点
カルタゴの重要性って通商による利益だけじゃないのな
都市としてのカルタゴよりカルタゴを通じて運ばれる豊かな穀物のが重要だったのは驚き
戦争しまくりで畑荒れまくり+交易で安い穀物流入のダブルパンチでローマの農民が没落したんだよな
戦争に勝ったせいで軍事力が低下したってのは何とも皮肉な話だ
26 :
世界@名無史さん:2012/03/19(月) 15:48:41.68 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー反日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
北アフリカの砂漠化は地理的な問題?それとも政治的?
ばっちゃはローマ知識層の流出による後者の説をとってるけど
>>27 恒常的に何か植えてなきゃ砂漠化なんてすぐ進むよ
>>27 塩婆も前者も間違い、犯人は高圧帯の広がりが原因の気候変動。
30 :
世界@名無史さん:2012/03/19(月) 21:41:20.08 0
モスクワ大公国とジョチウルスを勘違いしている図があったけど
塩婆さんアジア史には興味ないのかね
ハンニバルとアッティラが同時代だったらローマはどちらかに屈服してもう一方に対抗せざるを得なかった。
ハンニバルはガリア人雇って戦力合わせた上で攻めこんできたからあまり変わらんのでは
アッティラ主力のフン族騎兵はアルプス超えるの大変だろうし
ローマ全盛期ならアッティラなんて敵じゃないだろう。ローマが組織疲労を
起こして内憂外患でボロボロになっていたから好き勝手出来たのであって五賢帝
時代の様な防衛線がしっかり確立していた時代なら国境の突破も出来たかどうか
のレベルだろう。
ハンニバルと同時代だと黒海北岸はサルマティアだね。紀元前はケルト人らが
ドナウ流域を抑えていたから、キンメリオイやスキタイ、サルマタイら遊牧民
がイタリアにまで攻め込む事が出来なったらしい。
ローマがケルトを撃破してドナウ河以南を征服すると、ボヘミアにはゲルマンの
マルコマンニ族が、パンノニアの東にサルマタイのヤジク族が到達した。
北アフリカがハンニバルの統治下に置かれ黒海北岸にアッティラが腰をすえているという状況は
もちろんローマが全盛期の版図を支配していないことであり、
実際にヴァンダルがカルタゴを制圧し、アッティラがパンノニアに陣取っている状況で
衰えたとはいえローマはなすすべもなくやられ放題にやられている。
ローマによる道路整備がゲルマン民族大移動を容易にしたとされる。
ローマ領内を進撃したので西ゴート族らはスペインにまで到達した。
ヴァレンス帝がローマ領内に招き入れなければ、西ゴート族は森や
山に阻まれた事であろう。
>>36 アッティラでもローマ街道使ってるときも使ってない時もあるんで、街道は関係ない
騎馬民族の侵略スピードはむしろ街道の利点を活かさない事にあるんだぞ
>>36 西ゴート族がひっきりなしに移動していたとでも思ってるのw
>>31 ハンニバルの時代にアッティラが出現するのか、
アッティラの時代にハンニバルが出現するのか
ではかなり違うだろうね。
アッティラの時代にハンニバル出現は確実に死亡フラグ
ヴァンダルに北アフリカ奪われたのが西ローマの致命傷となったんだし
ハンニバルの時代に
アッティラ、ユスティニアヌス、メフムト2世、カール5世、ナポレオン、FDR
が集まってローマ進撃するとかなら面白いんじゃないの?
ファビウスやスキピオが迎い撃てるかは疑問だが。
>>41 クラウゼビッツが天才が沢山いると方向性がばらけて弱いとか言ってなかったっけ
フン族ばりの遊牧騎馬民族と対峙したことって、
それまでのローマの歴史では無かったんだっけ?
しっかり陣地を作って、
整備された街道で進軍すれば、
ローマの重装歩兵団も大いに活かせたんだろうけど、
それでも活躍できたのは時代背景的に許された期間だけだったんだろうね。
>>40 アッティラの時代にハンニバル登場だと
ローマはそれまでの歴史でハンニバルの戦術を
我が物に出来ていないことになるから
途中で無理ゲーになってないかな
共和制時代のローマ軍は重装歩兵が主力だったけど、
軍人皇帝時代以降のローマ軍はカタフラクトが主力、
フン族と対戦した頃にはもはやローマ軍ではなく
ビザンツ軍であったとされる。
逆にアッティラの時代でもローマが北アフリカを確保していれば何とか持ちこたえられたかも。
>>45 マジで説明したほうがいい?
釣りだよね?
違う日の違う内容のインタビューなのに同じ人が出てるだろ。
こういうのをやらせ、あるいは仕込みという。
君は偶然だと思うのかな?
>>40 そりゃ、アッティラの時代にアッティラだけでも死亡してたから当たり前だろw
>>49 ヒステリー起こしてる所、悪いんだけど。
画像見ただけじゃ違う日というのは分からなかった。
単に同じ人に聞いたんだと思ったんだが。同じ人にインタビューしたらいけないの?
>>47 ハンニバル戦術を獲得してないってことは
スパタも装備に導入されてないってことだし
古典的なファランクスのままならガリア人やゲルマニア人の侵攻で
紀元前にローマが消え去ってる可能性すらないか?
>>44 パルティアの弓騎兵によるヒット&アウェイ戦法に何度も痛い目みさせられてる
昔から遊牧民族相手の戦闘は苦手
>>51 おいおい、糞もらしそうなほど意地張ってどうしたん?
知能障害でもあるのかな?
君と人間の会話ができるとは思わないからこのくらいにしとくがw
>>54 ローマの偉大さの一つは軍事的強さだけでなく、当時としては群を抜いた行政力・
統治能力。正直ハンニバル戦術を理解して運用できそうなのはローマ通史でもスキピオ
・カエサル・マリウス・スッラ・ポンペイウス等の一握りの将官だけ。中枢さえやられ
なければローマが紀元前に滅びる事は無い様に思う。ただあそこまで拡大出来たかは
別問題だけど。
ローマがカルタゴと睨み合ってる間にガリアが統一されたら面白かったのに。
>>57 きっかけはカルタゴ獲得によるものだからハンニバル抜きだと起こらないかもしれないけど
その統治力もマリウスの頃には大分衰えてるしカエサルなかりせばって感じだな
>>46 アッティラの時代にハンニバルみたいのが
また登場するという事なのでは?
>>54 マケドニアやギリシャもケルトを撃退する事に成功している。
ローマの戦術はギリシャの重装歩兵に対して極めて有効だが、
ペリシャやスキタイ、ケルトらに対してはギリシャの戦術の
方が有効だったようだ。
ローマはケルトらに対して苦戦しながら粘り強く戦い続けて
制圧したが、ギリシャ人らはいざ対戦すれば一撃でケルトを
撃破した。
>>60 マケドニアがケルトと戦った時は平地に呼び込んでるんでないの?
平地ならギリシア式は確かに強力なのは事実だしさ
ギリシア式って本当に平地で力を発揮する戦術なのか?
何故にギリシアみたいな山ばかりで可住地面積の狭い国が
平地に特化した戦いを……
ローマがマケドニア・ファランクスを破った頃はギリシャの衰退期
全盛期のファランクスならばあるいは・・・というのはよく言われてるな
平地戦というより近接戦闘。平地であっても騎兵による遊撃戦で挑まれたら手の打ちようが無い。
>>54 ハンニバルがイタリアに侵攻しなければ、ローマはイタリア統一で安定して
地中海が統一される事はなかったかもしれないね。
ゲルマン人がガリアやバルカンに侵入しても、アケメネス朝とギリシャの戦争
にローマが参加しなかったように、ローマにとって何ら関係のない事になって
いたかもしれないね。
>>62 ギリシアはバルカン側は山がちだけどエーゲ海に面したところは結構平地広がってるよ
ペロポネソス半島とマケドニア王国の辺りは平野部だけど
それ以外は起伏の多い窪地や丘陵からなる土地でしょ
ギリシア式の歩兵戦術が発展したのってその平野部でしょ?
先進国で発展した戦術だから、平野でドンパチするのに適応した
ローマのは山間の土人相手だからマニプルス考案した
70 :
世界@名無史さん:2012/03/22(木) 20:57:31.28 0
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あとはもうわかるよな
>>55 ああ、そうだったね。
だから騎乗振り返り弓射術を「パルティアンショット」って呼ぶんだもんね。
72 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 07:20:25.07 0
>>47 つーかぶっちゃけ「ローマ軍」がまともにフン族と対戦した事はない。
装備云々以前に数が少なすぎ。ショボすぎて勝負にならない。
アッティラにもカタラウヌムの戦いのときにはっきり
「ローマ軍はザコだから無視していいよ」
と言われてる。(ヨルダネスのゲティカより)
アエティウスがスゲー苦労してある時はフン族と結んで西ゴートと戦ったり、
またある時は西ゴートと結んでフン族と戦ったりして
何とかもってた状況。
73 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 07:28:56.48 0
>>54 >>60 ローマ軍が「古典的ファランクス」より優れてるっつーか、
騎兵力がビミョーな国にはローマ軍式の方が機動性が補えてマシってだけ。
近世になって復活したのはローマ軍ではなくファランクスでしょ。
第三次マケドニア戦争でもファランクスに危うく負けかけてるからね。
当時マケドニア軍はアレクサンドロス時代の騎兵隊が維持できてなくて、
鈍重なファランクスを打撃力として使用する他無かった。
それでもローマ軍はそのファランクスを止められずに崩壊しかけてた。
ぶっちゃけアレクサンドロス時代のマケドニア軍にはローマ軍は勝てないから。
ただアレを維持するにはとんでもない予算が必要ってだけ。
74 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 07:37:36.08 0
>>64 それはファランクス単科の話ね。
騎兵とファランクスを組み合わせれば
騎兵単科の軍など蹴散らせるよ。
実際クセノフォンもアレクサンドロスもそうやってペルシャ軍を撃破してる。
ちなみにクセノフォンはまさにあなたが言ったやり方でやられたもんだから、
ファランクス単科の軍隊から、
ペルシャ軍から鹵獲して役畜として使役していた騎馬と、
騎兵の心得のある者を組み合わせて騎兵隊を造り上げてる。
また同様に鹵獲した装備と経験者を組み合わせて投石兵や弓兵も造り上げてる。
それで次からは二度と負けなかった。
75 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 07:49:32.34 0
>>64 つーかそういう騎兵のヒットアンドアウェイに引っかかるのは
ファランクス云々というよりオツムの問題よ。
ラテン帝国の主力は騎兵だけど、
ブルガリア帝国のコミ族軽騎兵に、
まさにあなたが言う方法で負けまくってた。
で、「今度あいつらが来たら陣地の前で並んで受け止めて
テコでも動かないぜ!二度と釣りだされないぜ!」
って皇帝の御前会議で決まったんだけど、
実際にコミ族が来たら、ルイ伯が「俺に続け!」っつって騎兵突撃
→皇帝ボードゥアンも突撃→全く同じパターンでルイ伯戦死、皇帝生け捕り
>>73 第三次マケドニア戦争はローマ軍が最初から退いただけ。
ファランクス相手に犠牲を少なくするには、陣形を崩すことが最優先なんだからあの戦術は間違ってないだろう。
あれをもって”危うく負けかけてる”なんてよく言えるな。
>>75 兵科の強弱は古代じゃなおさら将の優劣に左右されるから難しいよね。
77 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:06:55.46 0
>>76 >第三次マケドニア戦争はローマ軍が最初から退いただけ。
はぁ?右翼ではサルウィウスっていう指揮官が
軍旗をマケドニア軍の真っ只中に投げ込んで、
ローマ軍の後退を止めようとしてるけど?
同盟国の兵士は逃げ出してるけど?
他ならぬパウルス自身がファランクスを見てびびったって言ってるけど?
最初から退く作戦だったってどこに書いてあるの?
78 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:09:56.80 0
・BC168年ピュドナの戦い。マケドニア軍44000はピュドナの南、カテリニ村付近に布陣。
一方ローマ軍38000はオロクルス山山麓に布陣。
・マケドニア軍歩兵は中央にファランクス、両側にトラキア人や傭兵からなる軽歩兵を配置し側面を守る。
ローマ軍は中央にレギオン重歩兵、両翼に同盟国軽歩兵。
・両軍ともに4000前後の重・軽騎兵が両翼に展開。マケドニアは右翼に重騎兵を多く割く。ローマ軍は右翼に22頭の戦象を配置。
・散兵同士が戦闘開始。マケドニア軍は自軍の複雑な隊形に苦労し、この時点で全軍の半分が戦闘配置につけていなかった。
・緒戦はローマ軍苦戦。投槍で隊列を崩しファランクスに潜り込み損害をあたえるがファランクスの圧力は凄まじく、
ローマ側同盟兵が戦場を離脱しはじめる。
・ローマ軍は敵と密着しつつ山腹に後退。地形の起伏や樹木に阻まれファランクスに間隙ができ、騎兵も機動に大きな制限を受ける。
ローマ司令官パウルスは隙間に攻撃をかけるよう命令。
マケドニア軽歩兵が追従できず横腹を晒したファランクスは対抗するために側面回頭するが、その際に大混乱が起こる。
・ローマは中隊単位で柔軟な運用ができることもありファランクス内部に次々侵入。
ファランクスは対応できず細切れに分断され、剣による近接戦闘を挑まれる。
マケドニア兵は長槍を捨てダガーで対抗するが大損害を受ける。
左翼マケドニア騎兵、象兵と軽歩兵に撃退される。マケドニア王ペルセウス退却。
・誇張があるだろうが、マケドニア軍の死傷者25000人、ローマ軍は1000人+αという。
79 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:10:53.43 0
145 : 人間七七四年 : 2007/05/29(火) 06:40:39 ID:BhnFKD5b [1/3回発言]
勘違いしてる奴が多いな。
ピュドナはペルセウスのアホが無傷の騎兵を率いてさっさと退却した事が敗因。
キノスケファラエもマグネシアも大敗ではないしローマ軍の半分はギリシャの同盟都市の兵、つまりホプリタイが多く含まれていた。
80 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:19:14.60 0
パウルス自身がファランクスの圧力に超驚いてびびったって言ってるのに、
「最初から退く作戦だった!」とか言ってる妄想馬鹿はさておき、
ピュドナの戦いから見ても分かるとおり、
ローマ軍の投槍→接近戦方式は一度は完全に跳ね返されてる。
ましてや金床に徹したファランクスをレギオンで打ち破るのは不可能だよ。
ぶっちゃけローマ軍のレギオンは妥協の産物。
アレクサンドロスみたいな戦争に幾らでもカネかけるキチガイじゃないから
軍事予算はそれなりの額しかさけないし
強力なヘタイロイ騎兵もないから、
その範囲内でそこそこ攻撃力があってそこそこ機動性がある軍隊として
レギオンが生み出されたわけ。
>>74 クセノホンはペルシャ軍と戦ってないよ
略奪する時に地元住民に抵抗されたり、虐殺した時に地元の治安部隊に追われただけで
正規のペルシャ軍と戦ったことは無い
82 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:47:18.04 0
>>81 はぁ?岩波文庫版だとP.135で戦ってるミトラダテスの軍は
ペルシャ軍じゃないの?「ペルシャ騎兵」って書いてあるけど?
P.138では再びミトラダテスと、P.140ではティッサペルネスと戦ってるけど?
その後も何回も戦っててキリがないからもう切り上げるけど。
ここほんとに世界史板?
パウルスの事績を知りたいならプルターク英雄伝、
クセノフォンの事績を知りたいならアナバシス、
これらをキチンと読むのが普通じゃない?
83 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 18:53:01.00 0
「この行程の間にティッサペルネスが姿を現したが、
任地から彼自身が率いてきた騎兵部隊と、
皇女を妻にしているオロンタスきかの兵力とを併せ、
さらにキュロスが攻めあがる時に従えていた現地人部隊と、
王弟が兄の救援に駆けつけて来たとき率いてきた部隊、
これらに加えて大王が彼に与えた部隊をも従え、
その軍勢は正に雲霞の如き大軍と見えた」
>正規のペルシャ軍と戦ったことは無い(キリッ
>>82-83 135Pでも138Pでも140Pでもペルシャ軍に戦闘意欲は無く、それも少人数
やった事といえば、遠巻きに射撃で無法者の集団を削っただけだよね
正規のペルシャ軍でもなければ、戦ってもいない
ライフがゼロになるまでフルボッコ大会が続くのか・・・。
どっちでもいいけど、さっさと終わらせてくれよ。
86 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:18:10.23 0
>>84 >ペルシャ軍に戦闘意欲は無く、
「この兵力は彼がティッサペルネスに請願し、それだけの兵がもらえれば
ギリシア軍を彼に引き渡して見せると約束して得たもので」
>それも少人数
「再びミトラダテスが、騎兵約1000、弓兵ならびに投石兵およそ4000を
率いて現れた」
「これらに加えて大王が彼に与えた部隊をも従え、
その軍勢は正に雲霞の如き大軍と見えた」
>やった事といえば、遠巻きに射撃で無法者の集団を削っただけ
「この攻撃でペルシア軍の歩兵多数が戦死し、18騎に及ぶ騎兵が
渓谷内で生け捕りになった」
「敵も騎兵部隊とビテュニア人の密集部隊とで突進してこれを迎え撃ち、
ギリシア軍の軽装歩兵部隊を撃退した」
>正規のペルシャ軍でもなければ、戦ってもいない(キリッ
ミトラダテスもティッサペルネスもファルナバゾスも正規のペルシャ軍じゃない(キリッ
(失笑)
87 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:22:10.67 0
どうやら世界史板住民的には、
アゲシラオスが戦った相手も、
アレクサンドロスがグラニコス川で戦った相手も
正規のペルシャ軍じゃないみたいですね(笑)
原典漁らずに解説書だけで済ませようとするから知識にムラが出るんだよ
幸か不幸か古代ローマは人気があるからそれだけ解説書も多いしな
>>86 ギリシャ軍の後衛部隊は手痛い被害を被ったが、何の反撃も加えられなかった。
ここに於いて、敵を追撃したのであるが、敵の一兵だに補足することが出来なかった。
ペルシア騎兵は逃走しながらも、矢を後ろ向きに放って手傷を与え、
ギリシャ軍は追撃した距離を再び後退することを余儀なくされた。
再びミトラダテスが騎兵1000、弓兵投石兵およそ4000を率いて現れた。
先の攻撃で自軍は寡兵ながら何の損害も被らず、敵には多大な損害を与えたつもりで、
相手を見縊っていたのである。(ギリシャ軍の半数しかなく、歩兵の白兵戦力も無い事が解る)
ギリシャ軍に突撃のラッパが鳴り、命を受けていたが直ちに疾走して肉薄、騎兵も突撃すると、
敵は支えきれず峡谷に向かって逃走し始めた。(白兵戦を行っていない事が解る)
ティサペルネスはギリシャ軍に接近すると、部隊の一部を敵の背後と両側面へ誘導したが、
襲い掛かる勇気も危険を冒すつもりも無く、石と矢で攻撃する指令を発した。
クセノポンが正規のペルシャ軍と戦ったことは無い
90 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:52:01.93 0
「この攻撃でペルシア軍の歩兵多数が戦死し、18騎に及ぶ騎兵が
渓谷内で生け捕りになった」
→歩兵の白兵戦力がある事が分かる
「敵も騎兵部隊とビテュニア人の密集部隊とで突進してこれを迎え撃ち、
ギリシア軍の軽装歩兵部隊を撃退した」
→白兵戦を行っている事も分かる。
>クセノポンが正規のペルシャ軍と戦ったことは無い (キリッ
(失笑)
91 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 21:58:12.90 0
ところで歩兵部隊がないと正規のペルシャ軍ではないそうだが、
そうなるとアゲシラオスがサルディスで戦ったペルシャ軍も
騎兵隊オンリーなんで、これも正規のペルシャ軍では無いって事でおk?(笑)
「4日目になって、敵国人たちの騎兵隊がやってきた。 」
さっさと息の根をとめてやれよ。
93 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:05:34.15 0
>正規のペルシャ軍でもなければ、戦ってもいない(キリッ
ミトラダテスもティッサペルネスもファルナバゾスも正規のペルシャ軍じゃない(キリッ
(失笑)
逆に世界史板住民氏の「正規のペルシャ軍」の定義をうかがいたいもんですなぁwww
平地での正面の戦闘力ではファランクスのが攻撃力あるが、部隊単位での
柔軟な運用、複雑な地形、蛮族から文明国の正規軍まで、戦闘規模の大小
等々での活用考えたらレギオンの方が軍配上がりそうだな。
95 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:15:50.14 0
>>94 はぁ?
テルモピレーは平地じゃないけどファランクスが威力を発揮したけど?
クセノフォンはコーカサス山脈の中でも中隊規模に分割する事で
平然と運用してたけど?
アレクサンドロスはファランクスにグラニコス川を敵前渡河させたけど?
つーかむしろ平地でやったらファランクスなんて騎兵隊の餌食だよ?
96 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:24:46.11 0
「神明またダレイオスをして、我から進んでその軍を
開豁の地から狭隘な場所へと追い込む気にさせたまい・・・
狭隘な場所は諸君にとっては、密集歩兵部隊を縦深の戦列とするのに
まさにうってつけの適地・・・」
イッソスの戦いに先立ってのアレクサンドロスの演説。
で、世界史板住民によれば、重装歩兵部隊には開豁の地の方が適してるんだww
世界史板住民によれば、アレクサンドロスは間違ってるんだね(笑)
弓兵投石兵もまた歩兵
疾走して肉薄、騎兵も突撃すると、敵は支えきれず峡谷に向かって逃走し始めた。
(白兵戦を行っていない事が解る)
>>90 227-228P
村落に着いて、食料を略奪する為に此処彼処へ散った時、パルパナゾス麾下の騎兵部隊が
先頭切って攻撃を掛けてきた。彼らはビテュニア人と協力して、ギリシャ軍がプリュギアへ侵入するのを
避けたいという考えから、救援に来ていたのである。
はい、正規のペルシャ軍ではなく少数の騎兵部隊に地元の部族兵が付いてるだけでした。残念賞
99 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:38:18.28 0
>>97 「この時突然、正面にある幾つかの山を越えて行く敵の姿が見えた。
戦闘隊形をとった騎兵と歩兵の大部隊である。これこそスピトリダテスとラティネスの
二将が、パルナバゾスの許から派遣され、兵を率いて来援したところであった
・・・敵も騎兵部隊とビテュニア人の密集部隊とで突進してこれを迎え撃ち、
ギリシア軍の軽装歩兵部隊を撃退した」
アイゴー!クセノフォンは大部隊って言ってるけど
ウリにとっては少数の騎兵部隊ニダ!かんしゃくおこる!
(失笑)残念賞
100 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:40:27.99 0
>>97 再度。
「この行程の間にティッサペルネスが姿を現したが、
任地から彼自身が率いてきた騎兵部隊と、
皇女を妻にしているオロンタスきかの兵力とを併せ、
さらにキュロスが攻めあがる時に従えていた現地人部隊と、
王弟が兄の救援に駆けつけて来たとき率いてきた部隊、
これらに加えて大王が彼に与えた部隊をも従え、
その軍勢は正に雲霞の如き大軍と見えた」
アイゴー!クセノフォンにとっては雲霞の如き大軍でも
ウリにとっては少数の騎兵部隊ニダ!
大王が彼に与えた部隊がいても
じぇんじぇん正規軍じゃないニダ!ファビョーン!
>>100 ティサペルネスはギリシャ軍に接近すると、部隊の一部を敵の背後と両側面へ誘導したが、
襲い掛かる勇気も危険を冒すつもりも無く、石と矢で攻撃する指令を発した。
戦ってませんでした。残念賞
論破するなら普通にやれよ。
見苦しいこと、この上無いぞ。
103 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:50:27.28 0
「この時突然、正面にある幾つかの山を越えて行く敵の姿が見えた。
戦闘隊形をとった騎兵と歩兵の大部隊である。これこそスピトリダテスとラティネスの
二将が、パルナバゾスの許から派遣され、兵を率いて来援したところであった
・・・敵も騎兵部隊とビテュニア人の密集部隊とで突進してこれを迎え撃ち、
ギリシア軍の軽装歩兵部隊を撃退した」
アイゴー!クセノフォンは大部隊って言ってるけど
ウリにとっては少数の騎兵部隊ニダ!かんしゃくおこる!
(失笑)残念賞
104 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:52:29.16 0
>>101 「この時突然、正面にある幾つかの山を越えて行く敵の姿が見えた。
戦闘隊形をとった騎兵と歩兵の大部隊である。これこそスピトリダテスとラティネスの
二将が、パルナバゾスの許から派遣され、兵を率いて来援したところであった
・・・敵も騎兵部隊とビテュニア人の密集部隊とで突進してこれを迎え撃ち、
ギリシア軍の軽装歩兵部隊を撃退した」
ファビョーン!とにかく戦ってないニダ!
アーアー聞こえない!残念賞ニダ!
残念賞(失笑)
105 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 22:54:44.30 0
>>101 つーかさww
>石と矢で攻撃する指令を発した。
>攻撃
>攻撃
>攻撃
ファビョーン!攻撃は戦ううちに入らないニダ!
By世界史板住人(嘲笑
>>99 重装歩兵が戦闘隊形を整え、ついで喊声を揚げて槍を下に構えるに及んで、
敵はもはや持ち応える事が出来ずに退却した。
敵の右翼は左程激しい追撃を受けなかったので、ある丘の上に集結した。
戦歌を唱えて敵に迫ると、敵は踏み止まる事が出来なかった。
そこで軽装部隊が追撃に移り、右翼が四散するまで追い続けた。
敵の戦死者が、僅かしか居なかったのは、敵騎兵の大部隊がギリシャ軍に恐怖を与えたからであった。
(大部隊を温存したまま戦っていないことが解る)
ギリシャ軍はパルナパゾス麾下の騎兵隊が猶陣形を乱さずに居り、
ビテュニア人の騎兵がこれに合流すべく集結中で、
それ程やる気のない現地人を破ったものの、ペルシャ軍の主力は戦闘に加わってませんでした。残念賞
107 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:08:57.57 0
>>106 >ペルシャ軍の主力は戦闘に加わってませんでした。
>敵も騎兵部隊とビテュニア人の密集部隊とで突進してこれを迎え撃ち
さて、この騎兵部隊はどこの部隊でしょーか?
残念賞(失笑
アイゴー!攻撃は戦ううちに入らないニダ!(嘲笑
108 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:14:10.63 0
>>106 >ティサペルネスはギリシャ軍に接近すると、部隊の一部を敵の背後と両側面へ誘導したが、
>襲い掛かる勇気も危険を冒すつもりも無く、石と矢で攻撃する指令を発した。
>
>戦ってませんでした。残念賞
ファビョーン!攻撃は戦ううちに入らないニダ!
いやぁ、世界史板住人の日本語の定義って変わってるなぁ(失笑
>>107 パルナパゾス麾下の騎兵隊でないのは確かだね
地方の治安維持部隊だろう。
110 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 23:20:27.70 0
>>109 >これこそスピトリダテスとラティネスの
>二将が、パルナバゾスの許から派遣され、兵を率いて来援したところであった
戦わなきゃ、現実と。
なげーぞ、もっと急所をつけないのか?
>>110 彼らはビテュニア人と協力して、ギリシャ軍がプリュギアへ侵入するのを
避けたいという考えから、救援に来ていたのである。
ギリシャ軍はパルナパゾス麾下の騎兵隊が猶陣形を乱さずに居り、
ビテュニア人の騎兵がこれに合流すべく集結中で、
だな、頑張れ。
113 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 00:05:33.86 0
>>112 「全力をふりしぼってこの部隊を攻撃することに決した。
戦列を整えて進むと、敵の騎兵隊は、
まるで騎兵隊に追われた場合のように、
斜面を伝って逃走した」
クセノフォン>>>>越えられない壁>>>>ペルシャ軍主力
114 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 00:06:47.46 0
というわけでペルシャ軍主力はギリシャ軍と戦って敗走したので
ギリシャ軍がプリュギアに侵入するのを止められませんでしたww
115 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 00:08:04.49 0
>>106 >ティサペルネスはギリシャ軍に接近すると、部隊の一部を敵の背後と両側面へ誘導したが、
>襲い掛かる勇気も危険を冒すつもりも無く、石と矢で攻撃する指令を発した。
>
>戦ってませんでした。残念賞
ファビョーン!攻撃は戦ううちに入らないニダ!
いやぁ、世界史板住人の日本語の定義って変わってるなぁ(失笑
>>113-114 最初からやる気は高くなかったということだよ。
自国で略奪と虐殺を繰り返す蛮族の群れから自国を保全するのが第一義、追い出す事が次の目的
内戦が終わった以上は、粗野な蛮族を殺す為にわざわざ高貴なペルシャ人の血を流す意味は乏しい
そうティサペルネスも考えてただろうね。
117 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 00:23:39.66 0
>>116 アイゴー!ペルシャ正規軍とは戦ってないニダ!
↓
アイゴー!戦ったけどやる気が高くなかったニダ!
頑張れ(失笑)
世界史板(嘲笑)
あと、後学のためにあなたの「ペルシャ正規軍」の定義教えてくれる?
諸部族混成はペルシャ軍では当然だけど?
話をローマに戻すかギリシャスレに逝ってくれ。
前スレの荒らしから復活して伸びてると思ったら似たようなのが来てるだけかよ・・・
ここはローマスレでマケドニアでもギリシアスレでもない
ローマ統治下のマケドニアやギリシアならスレチにはならないけど
せめてアレクサンドロス対ローマ軍オールスターならぶっとんでて面白いのに
アレクVSスキピオとかアレクVSスッラorポンペイウス(全盛期)とか
大本命のアレクVSカエサルとか
アレクに戦場で勝つ方策があるのかなあ?と思うのは史実しか見てない人間の陥りがちな誤りかしらね
ピュロスと同じことになるとしか
アレクがローマと戦った場合、ペルセポリスに対してそうしたように
ローマを徹底的に破壊して焼き払うだろうから
いわゆるピュロスの勝利には陥らないだろう。
ただ、アレクはド派手な格好で部隊の先頭に立ち
自ら突撃してくるから、運が良ければすぐに殺せる。
>>122 前提に無理がある、なんでいきなりローマ攻城戦にもつれ込んでんの?
124 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 16:31:23.88 O
つまりアレクサンドロスはインドまではいけるけど
イタリアまではいけないってこったね。ふーん
馬鹿じゃないの?
とりあえずパルティア征服してから言ってくれる?
>>124 ペルシアとローマじゃ違うだろ
オリエントじゃ野戦の大敗はすぐ周辺都市の離反に繋がる
だがローマ同盟の都市はそれでも離反しない
実際権謀術数にかけてはアレクよりも上だろうハンニバルがイタリア半島に16年居座っても無理だったじゃないか
現代人が考察しても水掛け論だけど、少なくともローマ史書いたリヴィウスがこのイフの問題に
こう答え出してるよね、最終的にはローマ軍が勝つと
アレクサンダーにとっては、戦闘に敗けることは戦争に敗けることにつながらざるをえなかった
反対に、ローマ軍の伝統は、戦闘の敗北が戦争の敗北につながらないところに、その特色があった
ピュロスやハンニバル戦争の再現がなされるだけだったろうよ
アレクサンドロスが攻めてきた場合、イタリア南部の
マグナ・グラエキアは離反するだろうな
最終的には勝利したとはいえ、イピロス如きに苦戦したローマが
アレクサンドロスを倒せるのか?
128 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 16:59:19.66 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
>>127 するだろうなって、希望的観測を元に言うなよ。
そうじゃないなら根拠を示せ。
130 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 17:55:13.51 0
>>125 アレクサンドロスは離反なんて待たないと思いまーす。
服属しないなら次々攻め落としてくだけだと思いまーす。
>実際権謀術数にかけてはアレクよりも上だろうハンニバルが
>イタリア半島に16年居座っても無理だったじゃないか
ハンニバル本人はアレクより劣るって認めてまーす。
アレクサンドロスがイタリア制圧すんのに
16年も必要ないと思いまーす。
ヒント:アレクは10年足らずで世界征服しましたwwww
君たち、国力差って分かってる?
131 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 17:58:22.40 0
>>129 パルティアすら征服できない二流の中小国が、
アレクサンドロスに対抗できる!
・・・これ以上の希望的観測があるか?バカじゃね?
>>126 それは「ローマ」対アレクサンドロスの場合だろ
カエサル対アレクサンドロスはカエサルがアレクサンドロス同様
軍事的勝利を積み重ねて地位と名声を築いた指導者だということを忘れちゃいけない
戦闘による敗退がその権力基盤そのものを喪失するタイプの出世の仕方してるのだから
共和制ローマが敗退を繰り返しても勝つまで止めない戦争でカルタゴを制したようには戦えないだろう
野戦で王が逃げ出せば残った軍勢も蜘蛛の子を散らすような戦いが通じるのはオリエントだけだっつうの
ローマ軍は執政官が戦死しようと残った軍勢は勝っちまうような軍団だぞ、アレクを神格化しすぎ
アレクサンドロスが神格化されるのは仕方がない。
アッシリアやアケメネス朝が何世代かで平定した領土を
僅か10年で征服しちゃったからな。
しかもキュロス大王と違って戦死ではなく病死だから
戦闘に関する評価が下がらないまま逝っちゃった。
ハンニバルもザマの前に病死してたら
アレクサンドロス並みに神格化されてただろう。
136 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 19:26:42.68 0
>>134 はぁ?
ガウガメラの戦いで何でアレクサンドロスがダレイオス王の追跡を
断念したか知ってる?
ペルシャ軍の右翼が戦闘を続行してて
パルメニオン率いる左翼をボコボコにしてたからだけど?
>ローマ軍は執政官が戦死しようと残った軍勢は勝っちまうような軍団だぞ
ああ、パルティア如きも征服できない田舎軍隊のことですねwww
インドまで到達してから出直してくれますか?www
137 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 19:28:17.63 0
>>136 >ローマ軍は執政官が戦死しようと残った軍勢は勝っちまうような軍団だぞ
そういえば西ゴート軍は、カタラウヌムの戦いで、
テオドリック王が戦死したけど勝ったよね。
まあローマ軍はあのレベルだよねwwww
アレク狂いが一人大暴れだな
139 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 20:12:40.25 0
そういえばマンティネイアの戦いでも、
エパミノンダスが戦死したけど最後にはテーバイ軍が勝ったよね。
いやぁ、
>ローマ軍は執政官が戦死しようと残った軍勢は勝っちまうような軍団
って何て世にも稀なる優秀な軍隊なんでしょう!
きっとパルティア征服できなかったのは本気出さなかっただけなんでしょうねww
140 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 20:36:34.48 0
>>138 つーか事実を伝えてるだけだから。
ハンニバルとかピュロスがどうとか言ってるが、
アレクサンドロスはその二人より
カネも兵力も攻城器具もたんまり持ってる。
おまけにボスは人類史上屈指の名将ときてる。
ローマが対抗できる国家じゃないよ。
アレクサンドロスの帝国は。
141 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 20:40:47.12 0
ちなみにローマはパルティアですら征服しかねてたが、
アレクは数年でペルシャ帝国を完全征服したからね。
執政官が戦死しようと残った軍勢は勝っちまう?
執政官も兵隊もまとめて皆殺しにされるわwwww
>>140 アレクが西に向かったらどうなってたかの話だったのに、ペルシャ征服後の帝国とローマの戦いに摩り替えるってアホ?
ローマ軍の作戦には
カンビュセスのエチオピア遠征とか
アレクサンドロスのステップ行軍のような
兵が戦う前に行き倒れになるような強行軍が見られない。
そもそもマケドニアが更新地域のイタリアで戦う動機がねーだろ
始皇帝が農耕のできないチベットやモンゴルへ侵攻するようなもの
アレクサンダーが南と西に侵攻したのはそこが古代の先進地域で豊な地域
だったから、貧しい今のアフガニスタンに侵攻した時から苦戦が始まり、
インダス見た所で部下に離反された。いかな名将でも補給が確保できなければ
撤退せざるおえない。当時のローマってかイタリアはアレクサンドロスが食指
を伸ばす程豊ではないし、当時の状況を把握もせず名将の偉大さだけ持ち出して
なんでも出来る的な発言してもダメだと思う。
146 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 22:18:55.03 0
>>145 つまり貧しい地域の二流国家だから
豊かで金持ちのパルティア征服する力が無かったわけですよね。
アレクサンドロスは数年でペルシャ帝国征服したけどwwww
147 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 22:24:20.59 0
>>142 はぁ?テュロスを包囲して七ヶ月かけて
艦隊で海上封鎖したり埋立地作ったりしてフルボッコにして落したのは
大帝国を作る前だけど?
まぁ、ローマ儲の脳内では、
七ヶ月間包囲戦やっても平気だったアレクサンドロスも
ローマの城壁を前にすると包囲戦やる気がなくなってしまうんでしょうね。
不思議な現象ですねwwww
ローマは1回パルティアに大勝した。
しかし財政が破綻してしまい折角の占領地を放棄したという。
草生やすのはやめたほうがいいと思うんだな
ローマ帝国の頭脳はローマ。
アレクサンドロスの帝国の頭脳はアレクサンドロスの居る場所。
そりゃローマがインダスだのなんだのまで統治なんてできるわけないわな。
実質アレクサンドロスも統治する前に死んだようなもんだけど。
ペルシャがマケドニアはじめギリシャ諸国の長年の敵国だった歴史的事実は無視出来ないがな
152 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 01:17:10.60 0
パルティアもローマの長年の敵国だったけど?
全く繋がってないんだが
年数も脅威も違いすぎる
>>151 敵国じゃなく宗主国な、後進的なマケドニアやギリシャ地区の住人はモンゴル人みたいなもの
>>154 > 後進的なマケドニアやギリシャ地区の住人はモンゴル人みたいなもの
なるほど。
今の角界での蒙古力士たちの躍進を見ればわかりやすいな。
156 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 03:51:20.44 0
さすがにアレクサンドロス大王と比較するのは駄目だろ・・奴は人類史上最強の生命体
ローマ帝国と比較対象になるのはササン朝や秦漢とかその辺だろ
釣りなのか真性なのか知らんが、
ここまでアレクサンドロスマンセーレス連発されると神話化の怖さがわかるな。
二重人格で実の父は先代国王ではなくて、
母親の浮気相手だったって設定でしょ。
カエサル>アレクサンドロス
>>160 ちゃんと後継者やら制度やらを用意していて、
死んだ後にも国を一層繁栄させられた人とそうでない人の差だな。
アレクが残せたのは圧倒的な名声と、
一部都市につけられた自分の名前くらいか。
163 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 13:05:12.87 0
>>158 アイゴー!アレクサンドロスなんてピュロスの二の舞ニダ!
コリント同盟の盟主アレクサンドロスでも、
ローマのご威光の前には、
一傭兵隊長に過ぎないピュロスの二の舞になるしかないニダ!
全くもって神話化って恐ろしいですねwwwww
>>158 アレクマンセーしてんの一人だけだぜ
文体が特徴的
>>156 あれ…
支配面積で言うとアレクサンドロスって君主のTOP5にも入れないんだけど史上最強?
領土の広大さで言えばローマとかモンゴルとか中国歴代王朝とか帝政ロシア
とか大英帝国等々色々あるけど、一代で切り開いた領土って点ではトップ10に
入れてやっても良いんじゃない。若死にしてるし。
167 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 13:32:09.88 0
モンゴルとか中国は敵が低レベルだからねぇ・・・
モンゴルとか日本に来たら一方的にボコられてるしwwww
まぁまさに井の中の蛙ですわ。
暗黒大陸だからこそ成立した国ですね。
幾ら広くても評価できないな。
その点、アレクサンドロスはペルシャ帝国をフルボッコにしてるからね。
諸兵科もバランスよくそろえてるし。
アレクサンドロスなら鎌倉武士団にも勝てただろうね。
168 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 13:33:36.08 0
つーか中国なんてザコすぎだろwwww
カンフーで人間が倒せるかよwwwww
しせんの戦いで10数万で攻めかかって
4000にボコられたのが奴らの実力だろwwww
169 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 13:36:40.70 0
まぁアレクサンドロスに確実に勝てるって言えるのは
グスタフ・アドルフくらいまでくだらないといけないだろうね。
グスタフ・アドルフやフリードリヒ大王を見ても、
ある国、ある王の偉大さは、国の広さには比例しない事が一目瞭然だね。
つーかモンゴルさんはせめて大宰府くらいは到達してくれwwww
海岸からわずか10kmだよ?ザコすぎんだよwwww
170 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 13:44:56.83 0
そういえばローマ軍って一回恥ずかしい負け方してたよね。
グラックスが全滅させられた奴ねwwww
一傭兵隊長とかスペインの貧乏人と互角なローマ軍さんよ、
頼むからパルティアくらい征服してくれよwwww
>>167 アレクサンドロスでも鎌倉武士団に勝つのは難しいだろ。
鎌倉時代に入ると弓の改良が進んで鉄板を貫く程の威力になっちゃってる。
こうなるとファランクスは厳しい。
172 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 13:51:15.14 O
アレクもモンゴルも、世界史上最大最強のイギリス帝国に比べるとしょぼい。
近代植民地帝国なんてカス
新大陸やオセアニア、さらには今までの国家が見向きもしなかった
サハラ砂漠で面積稼ぐなんて邪道
最盛期には大日本帝国ですらローマ帝国の領土を越えてたし
古代帝国と近代植民地帝国を比べて古代帝国を卑下するなんて
アホの子がすることだよ
174 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:05:29.32 0
気
あ を
の 付
民 け
元 主 .ろ
朝 党
鮮 .員
人
圖
∧_∧
( ´∀`)
( ○ )
280 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:26:01.31 ID:sGoAT50E
三年前ごみんすに投票した連中、今どんな気持ち?
287 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:27:00.18 ID:P8V2Yy+50
>>280 橋下様なら何とかしてくれるとお経上げてるよ。
09年の選挙では 民主なら誰でもよかった
今度の選挙では 維新なら誰でもよかった
幾らB層でも流石にこうはならないな
アレクサンドロスは所詮帝国を築くのに失敗して終わっただけの存在
自分が死んで帝国も滅んだからな
その時点でローマ帝国の勝ち
>>170 グラックスじゃなくてクラッススな。
確かにパルティアに負けてるローマの将軍は多いんだが、
トラヤヌスを除いて、征服する意志なんて全くないってのわかってるか?
177 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:17:50.92 0
>>171 はぁ?弓どころかマスケット銃の時代になって
ファランクスが復活してますけど?
178 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:19:29.84 0
>>176 はいはいwww包囲殲滅されたのは本気じゃなかったせいなんですねwww
「今日はこれくらいにしといたるわ!」
その頃には西欧式の全身甲冑で対応してるだろ
なんでマケドニア軍だけそのままなのかとw
>>177 あれはファランクスじゃねえ
180 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:20:39.05 0
弓矢で貫ける鉄板なんて、ペラペラのだろ
厚さ1chの鉄板を貫ける弓矢なんてあるわけがない
銃でも難しいのに
厚さ1chてなんだよ?
182 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:28:50.07 0
>>179 アホか御前www
スイスの農民がフルプレートなんて持ってるわけねーだろwww
つーかフルプレートでも鉄砲のタマは防げねーよwww
フルプレートなんて時代の徒花だよ。
アレが出て来る頃には既に騎士の時代は去り、
フルプレートなんて着けてたらいい的になる時代だった。
鉄砲でハチの巣にされるか、
パイク歩兵のファランクスに串刺しにされるかだなwww
183 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 14:29:51.45 0
つーかホント、世界史板ってレベルが下がったねwww
基本的なことすら知らない。
確かな事はアレクサンドロスは帝国を築くのに失敗して
カエサルは成功した事
やっぱりカエサル>アレクサンドロスだね
合成弓は普通に盾や鎧を貫通するぞ
貫通しないよう装甲を厚くすると重くて動けなくなるし
和弓でもフライパンくらいは射抜けるもんな
>>178 ローマがパルティアに負けたのは征服する気がないから、
なんてどこにも書いてないんだが、おまえ現代文の成績大丈夫だったか?
「征服する気がない」って一文はおまえの「パルティアぐらい征服しろ」ってとこに対しての一文。
188 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 15:58:18.07 0
>>187 はいはいwww包囲殲滅されたのは本気じゃなかったせいなんですねwww
「今日はこれくらいにしといたるわ!」
ザコすぎwwww
189 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 17:07:52.21 0
>>126 >反対に、ローマ軍の伝統は、戦闘の敗北が戦争の敗北につながらないところに、その特色があった
そういえば一度の戦闘での敗北が戦争の敗北につながらなかった
ペルシャ帝国って国があったな・・・
二度目の戦闘でも惨敗して滅んじゃったけどなwwwww
>ピュロスやハンニバル戦争の再現がなされるだけだったろうよ
アイゴー!テュロス包囲戦で1kmの埋立地を造って落したり
世界征服したりしたアレクサンドロスも、
ローマの魔法の城壁を前にすれば、
エフェソス出身の一傭兵隊長とか、
スペインの貧乏貴族と同じ目に会うだけニダ!
190 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 17:10:53.83 0
>>126 >反対に、ローマ軍の伝統は、戦闘の敗北が戦争の敗北につながらないところに、その特色があった
田舎者のカルタゴ人相手に、必死で逃げ回って
戦闘避けてたファビウスにも同じこと言ってやったら?
「ローマ軍の伝統は云々なので、幾ら負けても安心ですよ!」ってさwwww
ハンニバルに何回惨敗しても滅びなかったローマすごい
>>162 ローマは数世紀もかけて領土を広げたが
アレクサンドロスは1代で広大な帝国を築き、後継王朝も数世紀存命したんだから
カエサルもアレクサンドロスには及ばないよ。
死後早速バラバラに分裂してるのは存続したって言わないんじゃね、普通
一人で何十レスもしてる奴がいるな
荒れまくりワロタ
アレクサンドロスのインド遠征は東方国境の確定も兼ねてたと思うんだが
パルティア滅ぼすってことはローマも同じことしないといけないわけで。
ジブラルタルからインダス川までヨーロッパ側も含めて支配するとか
イスラム帝国でも成功してないぞ。
196 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 23:45:19.37 0
10.11.6_01/15 リチャード・コシミズ「日本らしい日本を取り戻そう!..」
アレクサンドロスの築いたプトレマイオス王朝を滅ぼした
オクタヴィアヌスはカエサルの後継者という事実
なにやら感慨深いよなぁ
アレクの真の後継者は
領土ならディアドコイの将軍たち、多民族帝国としてならばローマ帝国、
戦闘ならハンニバル、大スキピオじゃね?
血筋ならマケドニア王国
いや、アレクの血筋はすぐ絶えちゃったし
オスマントルコの絶頂期の版図がギリシャ・エジプト・イランにまで及んでいて近い。
誰がアレクサンドロスの後継者か?
といってもアレクサンドロス自身、大キュロスの継承者を自称していたというし。
アレクサンドロスとローマは無関係
1000以上続いたローマ帝国と十数年で滅んだアレクサンドロス帝国では
ローマ帝国>アレクサンドロス帝国だし
多民族帝国としてもローマの方が遥かに良かったしな
アレクサンドロス帝国っていうのをアレクサンドロス1代という意味でつかっておいて
全時代のローマ帝国と比較するのはダメだろw
比較するならディアドコイの諸王国も含めないと。
カエサル王朝は数十年しか保たなかったしな
帝政の前の寡頭制ローマはカエサル動乱により滅び
第1ローマ帝国も3世紀初頭に断絶してその後は内乱割拠時代だし
ディアドコイの諸王国は後継者争いじゃなくて
アレクサンドロスが残した領土の奪い合いでしかない
みんな自分の国を作ってアレクサンドロス帝国を継承しなかったからな
アレクサンドロス・マケドニアは良かれ悪かれ彼一代限りで後が続かず分裂状態
後継者たるべき諸王朝も再統一はなされずに終わった
一方、ローマは共和政〜帝政の内乱期をカエサルとオクタヴィアヌスらの活躍で乗り切った
やはり有能な指導者が国家のメンテナンスをきちんとしたかどうかは重要かもしれん
ネロ帝死後の皇帝乱立もヴェスパシアヌスが再統一してるし
なんとなくローマは国家としての機能がちゃんとしてるように思う
207 :
世界@名無史さん:2012/03/26(月) 22:06:17.09 0
>>206 国家は存続してても、
アレクサンドロスが数年で征服したパルティアを
いつまでたっても征服できなかったり、
一軍を包囲殲滅されたり、
ササン朝にボコボコにされたりした国もあるよね。
同様に国家を存続させてても、
海岸から10kmの大宰府すら拝めず、
少数の武士団に追い回されて泣き喚いていた国もあるよね。
まあ二流のショボい国家を惰性で存続させるか、
歴史上不朽の名声を獲得するか、
どっちに意義を見出すかは人それぞれだよね。
30代で死んだアレクサンドロスに国家のメンテナンスまで期待するのはさすがに無理がある
60代まで生きて、なおかつ後継者に恵まれたならまた違ったかもしれんけど
「カエサル」って名前が「皇帝」という意味で、
様々な地域で使われちゃうんだから、
そういう点ではカエサル&アウグストゥスコンビの凄さは
空前絶後だと思う。
アウグストゥスも血統で継ぐことがローマのためと確信するなら
若い奥さん見つけて作ればよかったんじゃないの?とは思う
愛妻家でできなかったんだろうか
アウグストゥスの数少ない失敗はティベリウスと不仲になったことだな
エルベ・ドナウ防衛線計画時でのトイトブルグの悲劇もそうだけど
しかし、アルミニウスという人物は結局どの程度の男だったのだろうか
将としてなら長命した場合のアグリッパ相手に勝てるのかな
さすがにウェルキンゲトリクスレベルはないだろうけど
ウェルキンゲトリックスは将軍としての能力よりか
アジテーターとかカリスマ指導者的な能力が高いと思う
もし一緒にいたとしてもアウグストゥスと競合して不協和音出して破綻しそうなふいんき
ウェルキンゲトリクスの反乱をカエサルが変装して陰で支援して、
その頃未だ幼いオクタヴィアヌスが将来の腹心となる男と同名の少年に引導を渡していたって設定でしょ。
>>210 アウグストゥスは単純な愛妻家ではないよ。その点をアントニウスに皮肉られてる
位だから。色々な女と関係持っても子がユリアしか出来なかったから自分には子が出来にくい
と本人にも判っていたのではないかなと思う。
215 :
世界@名無史さん:2012/03/27(火) 10:00:11.42 0
>>175 帝国の礎を築いて、後の西洋文明の基礎となり今も”人類が最も幸福だった時代”と世界中から尊敬されるカエサルのローマ
帝国を築いて、白人の中で最も美しいルーシ女とペルシア女とチャイナ女を抱いて現代の数千万人に遺伝子をばら撒き、ロシア人、中国人、朝鮮人、トルコ人、イラン人と世界に名だたる残虐で強姦好きのDQN民族を後世に残したチンギスのモンゴル
図書館に名前を付けられ神話も相まって過大評価が一人歩きし続けるアレクサンドロス
一番羨ましいのはチンギスだな。当時の征服された民族やソ連やらオスマントルコやらモンゴルの遺伝子を積んだDQN国家を産み、後世の人間に取っては迷惑極まりないが
いい意味でも悪い意味でもアレクが一番影響なし。
>>215 アレクサンドロスの名前が今でもヨーロッパ(と新大陸)からイスラム圏にいたるまで人名として付けられていることを考えれば
アレクサンドロスが一番影響度がデカいと言えるかもしれない
欧州からインドに至るまでその後皆が意識する英雄として記憶されている
むしろ同レベルの無双っぷりを誇った大キュロスこそ今や全く影響度を失っていると思う
ギリシアがローマに受け継がれたのはでかかったな
イランでは大キュロスを国の開祖としているが、
ユダヤ人を解放したことを誤りだったとして残念がっているという。
モンゴルに征服された民族はソ連・中国など凶悪だが大国を築いたが、
スペイン・ポルトガルに征服された民族はカスのようなバナナ共和国に成り果てた。
イギリスは征服どころか人種そのものを根絶すらしている。
221 :
世界@名無史さん:2012/03/28(水) 21:40:45.64 0
モンゴルの遺伝子を受け継ぐ大国(元も含む)、ロシア(ソ連)、中国(番犬の朝鮮もか)、オスマントルコ(イラン、イラクも)
現在でも凶暴なDQN国ばっか
現在最凶の米帝国ってモンゴルに支配されたことあるっけ?
223 :
世界@名無史さん:2012/03/28(水) 22:25:22.68 0
モンゴルの遺伝子は積んでないけど、もうひとつの最凶遺伝子ユダヤのDNAが組み込まれてんじゃない
ラテンの遺伝子を押し付けられたバナナ共和国、フィリピン、アルゼンチン、ペルー、
現在では雑魚なDQN国に成り果てた
逆立ちしてもスペインやポルトガルに征服されたバナナ共和国の雑魚国家群は
モンゴルの支配を受けたロシア・中国などの国家には足元にも及ばない。
アメリカはそもそも人種的に入植者が先住民を抹殺して
入植者自身が国家を構成する主要人種となったに過ぎない。
ローマ末期はどのくらい混血進んでたんだろ
そもそも初期から純血のローマ人という定義が存在してないだろうし
混血という考え方もないんじゃない?
あるとしたらラテン人だろうが
そもそも国の成立過程が混血前提だし
そういえば成立過程からしてエトルリアとか
ギリシャの植民都市とかと交雑しっぱなしだったか
230 :
世界@名無史さん:2012/03/29(木) 03:33:38.09 0
ロシアを日本人は先進的な文化圏のヨーロッパの一員のように認識しているが
実際はヨーロッパ人からすればロシアは現在でも文明の遅れた田舎国のイメージがあるらしい
231 :
世界@名無史さん:2012/03/29(木) 03:40:48.51 0
_______ __
// ̄~`i ゝ `l |
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| | ___ // ̄ヽヽ // ̄ヽヽ (( ̄)) | | // ̄_>>
\ヽ、 |l | | | | | | | | ``( (. .| | | | ~~
`、二===-' ` ===' ' ` ===' ' // ̄ヽヽ |__ゝ ヽ二=''
ヽヽ___// 日本
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|街宣車の正体 朝鮮人工作員 .| |検索|←をクリック!!
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
民主党は、朝鮮人だらけ。
野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
>ロシアを日本人は先進的な文化圏のヨーロッパの一員のように認識しているが
していないって
>実際はヨーロッパ人からすればロシアは現在でも文明の遅れた田舎国のイメージがあるらしい
そもそもヨーロッパ自体が西欧優越主義だし
やっぱローマ帝国が1番だな
ロシアって野蛮人イメージが千年続いてるよなぁ
キエフ大公の頃はそうでもないんだけどな
>>226-229 純血意識みたいなものがあるとしても、共和政末期くらいまでだろうね。
あの頃までは、ある一族から初めてコンスルになった人物を「新人」といって
旧来の元老院階級とは区別していた。
混血などとは違うかも知れないが、少なくとも元老院階級とそれ以外は別という
意識があったんだろう。
237 :
世界@名無史さん:2012/03/30(金) 21:24:00.19 0
東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける
犬猫子供を出せば、馬鹿は見るだろ?
某テレビ局在日社員
オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
読売が属米、TBSが従米、NHKが屈米、フジが純粋な反日、数が合わんなw
戦術トップはルクルスだな
240 :
世界@名無史さん:2012/04/02(月) 16:02:41.91 0
朝鮮人犯罪があまり報道されない、そしてテレビが日常的に嘘を吐く理由。
韓国文化放送(MBC) 〒135-0091 東京都港区台場2-4-8 18F
フジテレビジョン 、、 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8
韓国聯合TVNEWS(YTN) 〒105-0000 東京都港区赤坂5-3-6
TBSテレビ 、 、、 .〒107-8006 東京都港区赤坂5-3-6 ←オウムに坂本弁護士の自宅の住所を教えて殺させた犯罪幇助のテレビ局
大韓毎日 、、、、、、、、、、、、 〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 4F
東京新聞(中日新聞社東京本社) 〒108-8010 東京都港区港南2-3-13
京郷新聞 、、、、、、〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-2
産経新聞東京本社 〒100-8077 東京都千代田区大手町1-7-2
(サンケイスポーツ、夕刊フジ、日本工業新聞社)
朝鮮日報 、、、 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1 4F
毎日新聞東京本社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
韓国日報 、、、、 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-7-1 8F
読売新聞東京本社 〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1
東亜日報 、、、 〒104-0045 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞東京本社 〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2(AFP、NYT)
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←NHKの社員がよくチカンやヤクで捕まるのはここの工作員
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
カエサルすごすぎ
242 :
世界@名無史さん:2012/04/02(月) 19:07:23.59 0
チンギスすごすぎ
チンギスのドコがローマなのかわからん。
モンゴルしゎん
245 :
世界@名無史さん:2012/04/03(火) 02:28:01.57 0
アメリカが古代ローマとか大嘘
ローマ人は優秀なものなら人種問わずに採用されたが、アメリカ人は絶対に白人以外を認めないだろー。
有色人種が白人と同じ地位に入ろうものなら、脅かそうものなら核爆弾撃ち込んできて滅多打ちにしたやん
似ても似つかないよ。自分たちはローマ厨でローマ人と同等と思ってるみたいだけど
しかも白人の国とか逝ってるけど、仕切ってるのはアメリカという国を愛してるどころか
ただの世界征服の為の隠れ蓑の器ぐらいにしか考えてない金貸しユダヤ人って(笑)
246 :
世界@名無史さん:2012/04/03(火) 06:24:49.37 0
竹島に韓国軍を置かせるように言ったのも朝鮮人だらけの民主党だからな
未だに勝手に侵犯しているなんて考えの人は居ないよな
もちろんJAL、エルピーダは民主党による国策倒産
ここら辺は新聞読んでちゃ判らない
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
【殺された石井こうきの発言から】
そうか、統一教会、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
ワグナーとゲルマン人を結びつけるくだりを読むと微苦笑
Nicki Minajスレはここか
元老院は糞
共和政末期に死なないで欲しかった人物
クラッスス(息子のほう)→パルティア戦役で奮闘するも戦死
クリオ→元は共和派(門閥派)だったが、カエサル派(民衆派)に付き北アフリカで共和派陣営と戦い戦死
キケロ弟→共和派の思想的リーダーたるキケロの弟という理由で処罰者名簿に記載され殺害
いずれも長命していればカエサルもしくはオクタヴィアヌス時代に活躍できただろう
カシウスもクラッスス・ジュニアだけでも助けに行けば評価も違ったかと
戦だからしょうがないとはいえクリオも戦死とはなんとも残念だ
そしてキケロ弟は兄のとばっちりで殺されてしまったという悲劇
逆にカエサルとアウグストゥスの時代を生き延びかつ、それなりに仕事関わってたのって誰?
図書館任された人と、アウグストゥスの尊称送った人と、軍団長やってた人ぐらい?
ファビウスなんとかっていたっけ?
252 :
世界@名無史さん:2012/04/05(木) 21:16:07.85 0
ティトゥスプッロ
史実より長生きしてたらローマ史の流れに影響を与えた人物って居るかな?
居そうで意外と居ない気がする
カエサルも政治路線はきっちり受け継がれたし
カエサルが暗殺されなければパルティアは滅んでたね
それはないだろ、ローマの国力にも限界があってパルティア向こうの国境線を防衛できない、それでは制覇する意味がない
望める最大の結末は一度戦火を交えて交渉のテーブルに持ち込んで
友好条約結んで同盟国と化して安全保障を確立することだよ、
ネロ帝時代に戦闘と交渉で達成出来たことからパルティアとは蛮族と違い話が出来る相手
カエサルもそうしてただろうと思う
256 :
世界@名無史さん:2012/04/05(木) 23:47:42.72 0
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
【殺された石井こうきの発言から】
そうか、統一教会、オウム、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
そして低視聴率反日大河ドラマ
すべて繋がっている
セヴェルスが健康でもっと長生きしてたらローマはもっと早く滅んでたな
258 :
世界@名無史さん:2012/04/06(金) 10:26:38.49 0
セヴェルス=オバマ
ティトゥス帝はヴェスヴィオ火山噴火でポンペイ市壊滅の後片付けを一心不乱に成し遂げ
その過程で過労に倒れ短い統治期間で亡くなってしまわれた
この人も長生きして欲しかったなぁ
阪神・淡路や東北・関東地震のときの首相にも見習って欲しかったりする為政者の鑑
個人的にはスッラがマリウスと同じ年齢まで
(つまりあと十年)長生きしていたらどうなっていたかが
その手のIFで一番面白いところだと思うけど。
史実の享年はマリウス七十、スッラ六十。
三頭政治なんか成立しなかったかも知れない。
261 :
世界@名無史さん:2012/04/06(金) 20:09:21.03 0
-----朝日新聞やNHKが煽る「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国共産党の持ち物でありますNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
-------そのニュース、核心はデマだ。 長文失礼いたしました。----------
ナウシカっていたよね
上の長文太郎はウマシカだな
マクシミヌス・トラクスってどんだけでかかったの?
>>260 ゲームとかの仮想シナリオなんかであると面白そうだな
塩野先生ではないけどカエサル陣営対スッラ陣営の夢の対決が実現できる
寿命無視ならオクタヴィアヌスの登場がありさらに盛り上がる
史実での統治準拠でカエサル西方ローマ領、スッラ東方ローマ領で二分できる
ローマ版の関ヶ原合戦というところか
266 :
世界@名無史さん:2012/04/07(土) 15:05:24.89 0
「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国共産党の持ち物でありますNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心は”デマ”だ。 長文失礼いたしました。---
カエサルって軍事も政治も一流だからすごい
こういうタイプって他にいた?
ゴティクスすごい
>>267 暗殺されちゃったから政治は1.4流くらいじゃね
>>267 曹操とか信長とかそういうタイプかね
そもそも軍が近代化されるまでは専業ってほどでもないから
統率力あるやつはどっちも出来て当たり前
文武両面に強かったというと・・・
ティベリウスとか、トライアヌスとか
トライアヌスは戦争に偏り過ぎか
カエサルの場合暗殺されるのも覚悟してたみたいだしなぁ
暗殺を恐れるがあまりに姿勢を右往左往しなかった強き意思は評価できる
民衆心理だと意見を豹変する&隠し事する政治家は嫌われる傾向にあるもの
しかし肝心なスッラの改革でさえもカエサル登場以前に皮肉にもポンペイウスの手によって破綻してるとは
ポンペイウスにはスッラの改革を継承する意思は無かったのかな
文武両面だとハドリアヌスも結構イイ線いくかも
あとの候補は軍人皇帝アウレリアヌスとか帝政後期のユリアヌスとか?
結構少なく感じてしまう
273 :
世界@名無史さん:2012/04/07(土) 23:51:57.19 0
全国紙社内でも
共産党員の人数は、一位が朝日で212名、二位が毎日で151名、三位が
日経で131名、四位が読売で12名、最下位が産経で11名であった。この順位を見ると
反米や中朝賛美、防衛アレルギーや自虐史観を喧伝する
左翼傾向の度合いと、共産党員数はピッタリと重なっている。
朝日と毎日については実数はその何倍にもなるとのこと
要するに朝日や毎日なんかは共産党員がつくっている新聞であり、「赤旗」と何ら変わりない(477頁)
NHKには内部に22の共産党支部があり、昭和63年の調査では東京都下だけでも、98名
以上のキャスター、アナウンサー、ディレクター等が共産党員であることが確認されている。
この共産党員数は、テレビ朝日やTBSと並んでテレビ業界の上位3位に入るものである。
つまりNHKが反日左翼史観プロパガンダ番組を放送し続けるのも、共産党の指示に沿っての
ことなのだ。自由主義国で公共放送を共産主義勢力に支配されているのは、日本と韓国、
この2カ国だけである
≪祖国を蝕む「内なる敵」を斬る!≫
なんでポンペイウスはカエサルに勝てなかったんだろう
ハンニバルとカエサル戦ったらどっちが勝つかな?
カエサルだと思うな
同条件ならハンニバルの方が強そうだけど
カエサルなら政治的根回しで騎兵を使用不能に追い込んで
ザマの再現とかやってくれそう
カエサルとアッティラとハンニバルが同時代ならば小康状態のまま三国鼎立か。
ヴェルキンゲトリクスがいずれの勢力に付くかであるいは勢力関係が変わったりするし
クレオパトラがカエサルよりハンニバルを選んだり、あるいはオクタビアがホノリアのように
アッティラに求婚したり。
>>259 一生懸命やっても、市民団体とマスゴミに「あれが足りない、ここが悪い」とバッシングされて
野党からは「我々が与党なら、全て上手くいっていた。そもそも地震は起きなかった。」とか言われるだけ。
バカバカしくて真面目に仕事なんかできませんって。
>>266 スレチにレスするのも何だけど、「国の借金」と「政府の借金」と何が違うの?
>>280 政府が借金するために売り出す国債を買ってる大半は日本人、だから国という収支配分で見れば借金大国なんてことは無い
ただそれはそれで問題あるけどな
282 :
世界@名無史さん:2012/04/09(月) 00:26:24.67 0
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その124
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1333533082/ テレビの捏造ブームに騙されるな
>>281 金持ちが国債を買って将来の子供世代や貧乏人が消費税30%で返す仕組み。
革命が起きて国が持たないわけだが。
だから問題あるっつってんだろうがw
ローマ帝国はコンモドゥスからおかしくなり始めたな
>>285 結果としてはそうなんだろうけど当時としては
「変なのが出たなあ」程度の意識だったと思う。
大体、コンモドゥスの死から東西分裂までだけでも200年経ってるからね。
ローマ人が自国の衰えを自覚し始めたのはずっと後だと思う。
カリグラだって早々に財政破綻させるほどムチャクチャやったがあれで帝国が滅びることはなかったもんな
所詮ローマ帝国ほどの興亡になると一つの原因でどうこういうのが的外れだと分かる
288 :
世界@名無史さん:2012/04/09(月) 23:44:09.64 0
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌───┐ ┃
┃│.ワイプ.│ テロップ.. ┃
┃│ 画面 │ テロップ.. ┃
┃└───┘ ┃ <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃ 【YouTubeの動画垂れ流し】 ┃
┃ ┃ <SEを被せる(ど〜ん、どし〜ん
┃ 流れるテロップ・・・・ ┃ どか〜ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
┃ ┃
┃ やたらとデカイ ┃
┃ テロップ ┃ <SE:え〜
┗━━━━━━━━━━━━━━┛ ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
/\ /\ /\
SE:え〜 SE:あははは SE:へぇ〜
テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが
やらせインタビュー(裁判傍聴業者)
http://blog-imgs-44.fc2.com/h/i/m/himablo21/20100922213922a0d.jpg
帝政ローマは暴君が出てもその後に軌道修正してくれる名君が出てきてくれる
国家のメンテナンスの重要性を理解していたのだろう
ある意味でそれがローマ人らしさというものなのかもしれない
しかし帝政後期にはユリアヌス帝を最後にいなくなってしまう
最後のローマ人スティリコ将軍も暗愚なホノリウスの手によって殺害
そして蛮族による蹂躙が待っている…
ウァレンティニアヌス3世とその一味へ
〜お前、アエティウス殺ったんだってな。
まあこれでヴァンダルのガイセリックにおまえ自身でガチで勝負することになったんだが
まあ助からねぇだろうよw
Fromマルキアヌス
ローマの皇帝って中国に比べたら短命の治世ばかりの印象
ホノリウス・バレンティヌスと桓帝・霊帝が酷似
血筋が政権の正当性の条件になる社会だと
やっぱり無能皇帝でもひっくり返しにくくなるのかね
294 :
世界@名無史さん:2012/04/10(火) 23:20:44.99 0
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
【殺された石井こうきの発言から】
そうか、統一教会、オウム、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
>>293 ひっくり返さず、
担いでやって言うこときかせるほうが早いのかもね。
今NHKでやってる朝鮮王朝の「イサン」も
あの主役が最後の比較的有能な国王で、
後は周りの言いなりの無能しか出なかったらしいね。
ローマ滅亡後の欧州やオリエントとか支那・亜細亜の君主は基本世襲制だから無能が王位に就く機会が多い
逆にローマは世襲制より実力主義重視だから無能な皇帝が比較的出にくい
出てきても元老院やローマ市民(軍団兵もローマ市民)が常に見張っており
為政者として不適格なら強制退位(主に暗殺)させてしまう。例:カリグラ・ネロ・ヘリオガバルス等
長所としてローマ式はうまくいけば五賢帝のような連続して名君が出るなんて奇跡が起こる
短所とするなら後継者が決まるまで毎回ではないが内戦が起こる
世襲制は親が死んだら子が継ぐだけだからある意味悩まなくてすむ利点がある
しかし親が優秀だから子も優秀とは限らない(血縁者の後継者争いも含めて)&血筋が絶えたら大混乱の末に滅亡というパターンもある
297 :
世界@名無史さん:2012/04/11(水) 22:45:02.04 0
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌───┐ ┃
┃│.ワイプ.│ テロップ.. ┃
┃│ 画面 │ テロップ.. ┃
┃└───┘ ┃ <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃ 【YouTubeの動画垂れ流し】 ┃
┃ ┃ <SEを被せる(ど〜ん、どし〜ん
┃ 流れるテロップ・・・・ ┃ どか〜ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
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┃ やたらとデカイ ┃
┃ テロップ ┃ <SE:え〜
┗━━━━━━━━━━━━━━┛ ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
/\ /\ /\
SE:え〜 SE:あははは SE:へぇ〜
テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが
やらせインタビュー(裁判傍聴業者)
http://blog-imgs-44.fc2.com/h/i/m/himablo21/20100922213922a0d.jpg
>>296 ローマは古代の部族社会やモンゴル帝国に代表される軍事国家の典型例ってこと
あんだけ軍縮を実行した国家もねーのにな
アホみたいな国境線の長さを考えるとむしろ驚異的な少なさ
南は砂漠で大規模侵入の心配があまりなかったとはいえ
ローマは皇帝本人の出征も多いね
軍縮と簡単に言っても解雇された兵士は失業するわけで。
中国の王朝では財政が苦しくて軍縮したら解雇された兵士達に反乱を起こされている。
>>301 元老院など内政を任せられる仕組みがあったからなのかねぇ?
塩野氏は皇帝の一番の役割は国民の安全を保証することだから、
司令官としての立場が重要視されていたとか書いてたけどね。
>>302 そもそもローマは伝統的に兵士は終身職じゃないからね。
少なくとも帝政初期までは、植民地等で第二の人生を送ることは当然になってる。
だからローマでの軍縮は反乱には繋がらなかったんだと思う。
第二の人生の始まりが早いか遅いかの違いだけだからね。
諸葛亮とカエサルどっちがすごい?
カエサルはともかく、諸葛亮は事跡の是非から認識が一致しないので議論の前に確認し合うべき
判り易くするならカエサルが蜀漢の丞相もしくは皇帝であったとして魏討伐が達成されたかどうかで決まりそう
洛陽までが無理でも長安までならあるいは…?
カエサルが漢中で精鋭軍団を養い、オクタヴィアヌスが成都及び内地で内政&後方支援を担当
アントニウスは魏延枠で漢中太守兼副官として最前線で待機(カエサル没後に後継者争いを展開)
あと南蛮地帯は属州として補助兵を提供するとらしくなる
こういう想像というか妄想は結構楽しいぞ
なるほど、面白そうだw
>>304 その代わり好立地に入植区画を造る為に土地を武力占領され
補償すらされない属州民の反乱が起きまくる事になったがね
他の帝国と比較し、異民族の反乱が多く起きているという妄想を語る無知はやっぱアホやのう。
軍事的要地ってのはパリみるまでもなく、攻めにくくかつ住みにくいんだってのw
さらにいうとローマ軍団駐留するところなんで僻地の原生林の広がる田舎
あんなもん屯田兵だわ
カエサルが野田政権の宰相だったら日本をどうするのだろうか?
>>310 ローマの入植地は河川沿いの肥沃で開けた一等地ばかりだよ
>>310 帝政期で一個軍団5000人くらいはいたようだし、それだけいれば
中世ヨーロッパのちょっと大きめの市くらいにはなる。
かつ、それだけの兵士を養うための各種インフラや商売が発達するわけで、
固定した駐留基地(冬期陣営?)の周辺は一種の城下町に近い感じだったと思う。
>>311 カエサルがどうやるかは知らんが、スッラやアントニウス&オクタヴィアヌスならどうするか想像がつく
温暖なカルタゴやエジプトに派遣される兵士よりも
ゲルマン諸族と対峙するライン川流域や遊牧民の侵入を防ぐ拠点の
ダキアに派遣される兵士の方が待遇は良かったはず。
>冬期陣営
>温暖なカルタゴ
ローマ人って寒いときでも生足にサンダルだったんだっけ?
ふんわり暖か超防寒サンダル!とか履いてそうなイメージ
319 :
世界@名無史さん:2012/04/13(金) 18:43:19.75 0
>>315 戦利品の女もそっちのが貴重な金髪碧眼の白人女抱けるしな
臭くて筋骨ばったカーン顔のゲルマン女とかマジ勘弁
321 :
世界@名無史さん:2012/04/13(金) 20:25:31.08 0
当時の感覚では金髪碧眼はそんな有り難がらなかったんじゃね?
現在でも東欧・ロシア方面の女性は
比較的金髪に染めたがる傾向が強いのに対し、
スペイン・ポルトガル〜中南米の場合はそうでも無い希ガス。
で、古代ローマは後者寄りじゃないかと。
まあ個人的見解だが。
金髪碧眼への憧れはなさそうだけど
体格が良いことへのあこがれはあったかも
ローマ人から見てもゲルマン人は大きかったようだし
スマンが教えて欲しい
今のドイツ人とかってギリシャとかに殆ど接点も無いのに
何故ギリシャを自分達の文明の様に自慢げに話すのか理解が出来ません
ソ連の時代ではロシアはどちらかというと金髪が好かれる一方で
ウクライナは金髪よりブルネットの方が好まれるとか言う話だった。
ギリシャ人はゲルマン人よりケルト人の方を好意的に評している。
ゲルマン人が毛深いのを嫌ったらしい。
>>323 全てのヨーロッパ文明にとって、ギリシャ・ローマ文明は母体と言ってもいいからな
>>323 歴史の無い国だから仕方ない、独仏西英全部そうだけど
独はローマに仮託する事も出来ないし、要は事大主義
イギリスとかドイツのローマ愛好はスペインやフランスは勿論、本国
イタリアすら抜いている可能性があるな。近代になってから軍事的に強い
と言われた国はやはりローマに憧れるところがあるんだろうか。
愛知万博のウクライナ館は何故かギリシャ正教のキエフルーシより
スキタイ文化を前面に出していた。この辺がギリシャ・ローマの西欧とは異質な点なのか。
まぁ、民族の起源をフン族に殺されかけて逃げ出した負け犬と言う屈辱的なところに求めたくは無いのは分からんでも無いが
ギリシャは殆ど関係ねーだろーお前らあああああああああああああああああ
と思えてなりません
後、フィンランドだかの奴が中央アジアのコーカソイドを「彼らは自分がヨーロッパ人だと思ってるのかしら、プ」
的な書き込み見た時は衝撃受けた
あいつら自分がヨーロッパ人だと思ってんのかと
どう見ても蛮族の末裔にしか見えんのだが俺には
ドイツ人が「我々は民主主義を発明した」的な事言ってた事に強烈な違和感を感じるんだが
俺だけじゃないよな?
ハンガリー人はギリシャ・ローマの末裔というより
騎馬民族の末裔であることを誇っているが。
ローマ帝国に憧れてるにしては英国にしろ独国にしろ
植民地政策が酷いような気がする
ローマ人伝統の敗者同化政策をとった国なんか欧米諸国に一国でもあった例がない
奴隷身分でも頑張ればローマ市民になれるという他に
他思想・他宗教に比較的寛容なのがローマ(帝政後期を除く)の特色だったはず
結局のとこ憧れは所詮憧れ止まりで真似しようとする意思はなかったのかね
ローマ法なり、ルネサンス然り、影響度はどこでも多大だからな
フランス革命あとでも古代ローマのファッションさせるとかどんだけ偉大だったんだと
"市民"社会とは言えないが帝政ロシアは征服したチェチェン人の首長に貴族の位を与えているし、
制約はあったものの支配下に置いたイスラム教徒や仏教徒の信仰の維持も許されたが。
>>333 ローマの植民政策や属地政策は帝国主義時代の植民地政策とよく似てる。
列強ほど酷くはないが、軍事力による弾圧と権利制限・収奪という力で支配する構図はそっくり
覇権国家の形態は同じに決まってるだろ、後代の帝国主義とローマ帝国の違いはなんだと言われて回答に詰まるのが目に見えるわ
ローマが紳士的でモンゴルが野蛮なんて西欧のプロパガンダという結論でOK
ローマもなんだかんだいちゃもんつけちゃ戦争ふっかけてたらしい話は聞いたが
アメリカみたいなもんだろ
てか、今ってアメリカって唯の侵略国家だとみんな思ってるよなどう考えても
ブッシュ「我々はテロリストと断固戦う!キリ」
イスラム教徒「お前が言うな!」
341 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 00:47:32.20 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
>>339 思ってないだろ
偽善的な部分への皮肉としてなら「アメリカこそが侵略国家じゃないか」と言いたく人も多いだろうが
現実的には、誰もアメリカが分別もつかず誰かれかまわず戦争を仕掛ける国だとは思ってない
中国なんかと違って戦争を起こしても一時的な占領に留めて撤退する信用はある
そういう現実的な程度の差が分かる政治感覚は持っとけよ
同時代に生きてるから色々と不満が湧くだけで
後世の歴史家から見ればアメリカは史上極稀な、覇権国のわりには節度を持った公正な国家、に見えると思うぞ
同時代の人間だからこそ現実的な政治力学を無視して国と国の不平等とか、偽善とか、開戦における欺瞞、占領軍の一部暴虐なんかに対して大真面目に倫理的・理念的な批判をしたりする
しかし後世の歴史家から見ればそういう不満はくだらない、そもそも戦争における大義なんてものを真面目に取り扱うことすら稀
343 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 01:26:25.91 0
>>342 独善で一国で国連決議に反対したり、
日本に軽自動車やめろ危険な牛肉高く買えと押しつけてきたりと
自国の国益のためやりたい放題ですが。
ほかと比べてマシだからって、
アメリカマンセー言ってるのは信者以外の何者でもない。
>>342 自国企業の利益の為に他国の社会基盤を破壊し、社会を分断し
国民を殺戮した焼跡に傀儡政権立てる事を、分別や信用と言い換えるならそうだろうなww
345 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 01:53:21.97 0
古代ローマの2代風刺詩人ペルシウスとユウェナーリスの詩集全編が
来月岩波文庫にて一冊にまとめ出版。
>>343 別にマンセーなんて珍妙なことはしてないよ
いちいち信者とかくだらない次元の話にしないでくれよ
アメリカを対等な国だとか友人とか警察だとか勝手に思い込むならアメリカは極悪な国だろうね
ただ覇権国として見た場合公正で節度を持ってる
あくまで覇権国主導を揺るがせない範囲での公正さであることなんてごく当たり前
そもそも君が言ってることは「押し付けてきた」というよりただの外交上の要望だよね?
それを押し通すために何らかの圧力があっても外交ならある程度当たり前の話でしょ?
だいたい現実的には牛肉の輸入についても自動車についてもほとんど日本の自由だよね?
そういう「要望する=押し付ける=自国の国益のためにやりたい放題」みたいな誇張を本気で信じてるの?
汚いやり方に対して怒るのはいいが、力関係や立場の差を無視して話を進めるならただのアホだろ
>>344 自国の覇権を揺るがすような軍事的挑戦を座視して見てるだけならただの無能でしょ
君はローマ帝国が蛮族に対して何を手を打たない方が素晴らしいと考えるのかもしれないが
後世の歴史家は平和ボケと切り捨てるだろうな
>>346 つまり、分別も無く誰かれ構わず戦争を仕掛けたケースがあったのを
否定できないってことでいいね?
348 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 04:34:54.99 0
>ただの外交上の要望だよね?
>何らかの圧力があっても外交ならある程度当たり前の話
>ほとんど日本の自由だよね?
おめでたいお子様よのう
元々のスレ住民はほぼ消え去ったか。
書き込みのレベルが低い。
>>321 アウグストゥス時代の古代ローマ人は染髪をしてたし、
ゲルマン人の金髪のかつらを被るのが流行っていた。
ソースはオウィディウスの恋愛指南。
>>345 勿論買うよ。
金髪の流行り具合が日本レベルかアメリカレベルか? つーところか
金髪のかつらってどうやって作ったの?脱色の技術はそんなに高くないよね?
となると捕虜にしたゲルマン人の髪を切ってそれ使うの?
買うってんなら売るんじゃない? 伸びるし
『古代ローマ人の二十四時間』によると、黒のカツラは東方やインドから、ブロンドや赤はゲルマニアから輸入していたそうだ。
染髪は金、赤、黒があり、娼婦や不品行者は青やオレンジにも染めていたとある。
354 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 16:41:44.83 0
_______ __
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だいたい現代でやってそうなものは古代にもあるんだってことを知ったわ。
ローマ人は言った、陽の下に新しきものなしと
それだけカツラがあったらカエサルも
ハゲの女たらしと言われずに、ヅラの女たらしと呼ばれてもよさそうなのに
カエサルの生え際が後退しだしたのってプレイボーイ時代じゃなくてガリア戦記以後ですし
359 :
世界@名無史さん:2012/04/14(土) 19:29:06.67 0
女は知らんがローマ男はゲルマン人の強靭な体・性的なコンプレックスを抱いてたろうな
アメリカ白人が馬鹿にしてる黒人に対して密かに体格・性的エネルギー(体力やアレの大きさ等)にコンプレックスを抱いているように
実際古代ローマじゃ、ローマ♂×ゲルマン♀よりゲルマン♂×ローマ♀の結婚のが多かったそうな(どの時代も女は小柄なのが好まれる。スティリコやアラリックも確かそうでしょ。あいのこ)
逆に女は背が高くたくましい男を好むので、ローマ女とゲルマン男の組み合わせは最高に相性が良かった。
今日のヨーロッパ人に色黒短躯顔デカのローマ人的特長がほとんど消えてしまったのもこの為
多分、純潔のローマ人が現代まで残ってて栄養状態も改善されたら
丁度東アジアのモンゴロイドと同じような体格・特徴だったかもね(平均身長170cmで白人(ゲルマン人)より平均身長10cm前後低い、短足、頭デカ、ずんぐり体系)
人類は黒人→白人→ラテン人
→モンゴロイド
と進化していった説は正しい。宇宙人とかも頭がデカくチビが多いだろ?あれは理に適った進化なんだよ
恐竜の子孫の鳥も、巨大な体を小型に小型に進化することで多様化し生存競争に生き残り、今じゃ哺乳類に次ぐ繁栄数
環境の違うガリアに何年も遠征してりゃハゲても無理ないな
むしろハゲても変わらずに女性から好意を抱かれ続けたのは純粋に凄い
独裁者なのに独裁者っぽくなく人間的に親しみ易い人物だったのだろうよ
女に惚れられ軍団兵にも親しまれてるのを想像するとついニヤニヤしてしまう
しかも文章書かせても演説させても一流とか
反カエサル派はきっとあれだな、男の見苦しい嫉妬をしていたに違いない
今で言うリア充爆発しろ的なやつだな
その文章にしてもガリア戦記と内乱記ぐらいしか残ってないんだっけ?
アウグストゥス・・・
362 :
321:2012/04/15(日) 00:24:25.22 0
>>349 おお、ソースまでくれてサンクス!
>>353も参考になるな。
>>360 何より、黄色人種以上に白人は禿易いと思うんだが、どうか?
んで、カエサルは容姿以上に人間的魅力に溢れたおっさんだったんだろうなと思う。
女たらしなだけでなく、人たらしっつーか、
人を引き込む点ではレベルや傾向の違いこそあれ、豊臣秀吉なんかと似てる感じじゃないかと。
じゃないといくら家柄がよくても、金を貸させまくって大金を工面したりはできないと思う。
今の白人がハゲ易いのは動物性たんぱく質の取りすぎと風呂はいらなさすぎが原因であってな・・・
古代ローマ人は肉くわねーし、戦場生活が長引いたならってとこだな
364 :
世界@名無史さん:2012/04/15(日) 00:54:19.92 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
ドイツも神聖ローマとか名乗ったり
殆どチョンの高麗(高句麗)と変わらねーな
土地の歴史を民族の歴史と入れ替えてんのは支那人も朝鮮人も同じだな
その内アメリカもアメリカ一万年とか言い出すんかな
そんなにあのコンプレックス民族が好きかね。
お前もユダヤ人を嫉妬したような貧乏人なんだろうな。
中進国たる韓国程度に嫉妬するとは。
まぁ釣られてやると、あれは法王の意図もある。
なにより劣等感由来で市民がほざいてる韓国のとは訳が違う
>>360 いや、日本はがハゲに異様に冷たいだけで、禿げててもモテる国は今でも多いことからして
古代ローマでもハゲはモテる上でそこまでデメリットでもなかったんじゃないか。
ショーンコネリー、ブルースウィルス、普通に若いお姉ちゃんも好きだよな。
369 :
世界@名無史さん:2012/04/15(日) 21:22:24.65 O
>>359 ローマ女とゲルマン男の結婚比率、みたいな資料があるのですか?
>>360 あれだけ凄い人物ならハゲなんて欠点にならんだろ。
まぁ、ハゲは欠けた点ではあるんだけど。
>>368 せめてジェイスン・ステイサム出してやれよw
372 :
世界@名無史さん:2012/04/15(日) 22:48:54.11 O
ギリシャだかトルコだかは、ハゲた男性は男性的力強さや性的アピールがある、ということでモテるらしい。
現代日本は大人の男という価値観を認めない国だと思うわ。
373 :
世界@名無史さん:2012/04/16(月) 02:09:30.63 0
<=( ´∀`)
( ) 朝鮮人は宇宙一ニダ
| | |
〈_フ__フ
Λ_Λ
< ;`Д´> あ…
( )ポロ
| | | ヽヽ
(__フ_フ =( ´∀`)
朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
ローマで初めて内乱がおきたのいつ?
難しい問題だが、グラックス兄弟が死んだのは確実に内乱の一つだわな
野戦でローマ市民同士があいま見えたという点ではマリウスとスッラの時代もだが、同盟市戦争も入るかも知れん
王政時代に尊大なタルクィニウス追い出したときとかは含まれるのかな
一応あれも内乱っぽくはあるよ
伝承時代のロムルスとレムスからして争ってるし
むしろ外から攻められてないときは内乱ばかりだな
>>361 実はキケロの書簡集に「カエサルからの手紙の写し」が幾つか収録されてる。
手紙が送られた時期はルビコン川越えてすぐの頃だから、
キケロが政治的な身の振り方の相談のために写させたもので、
キケロの編集が入ってる可能性は低いと思う。
カエサルなんてあの組織力から考えて公・私で書いた文章は半端なかったと
思うんだけど残ってないんだよね。
オクタヴィアヌスも冷徹さはあるけどユーモアに乏しい点で
カエサルの文章に価値を見出せなかったのかなぁ
ラヴレターはプライバシーがあるからともかく詩集なんかは本当にもったいない
カエサルという人物の等身大がわかる貴重な資料となりえただろうに
そりゃ歴史に史料を残すことより、建造物としての偉大なローマ帝国を建築してしまう方が優先度高いと考えたのだろうし
>>381 アウグストゥス的にはカエサルという人物の等身大は、わかっちゃ宜しくなかったわけだし
384 :
世界@名無史さん:2012/04/17(火) 20:21:17.05 0
スイス政府著「民間防衛」より転載
某国元首:費用のかからない方法で敵(国)を滅ぼすことができる。
魅力でひきつける宣伝は効果的な武器だ。我々の意図を美しい装飾で包み隠そう。
文化は立派な隠れ蓑になる。音楽・芸術・旅行などの口実で仲間をつくり、一方的な文化交流をしよう。
彼らは徐々に罠にはまっていく。
韓流、AKB商法の正体
もちろん、韓流、AKBは捏造ブームである。
ヨン様ファン?
もちろん在日ババアの動員ですよ。
テレビは愚民の思考を止めるために存在し、そのためにテレビ業界が役人、政治家により手厚く保護されていることを忘れないでください。
>>359 個人的にはスティリコの父親はスラヴ人だと思うけど
近代では歴史学にゲルマン派閥みたいなのがあって、ヴァンダルをゲルマンだと言い張ってるけど内容を調べると論拠が非常に薄い
そこでヴァンダル人を西スラヴ人だと解釈すると考古学の成果と矛盾せず綺麗に説明できるんだよねぇ・・・
笑ってこらえて!で何かやってる。
387 :
世界@名無史さん:2012/04/18(水) 20:43:08.72 0
イタリアとかローマは遺跡だらけって感じだな。
カリギュラを殺したのは、
幼い頃から世話してきた教育係だったか、護衛隊長だったか。
鳩山の傍にいるやつらは何してるんだか。
>>385 クオ・ヴァディスに出てくるリギア(カリナ)はスラヴ人かもしれない設定だけど、
架空の人物とはいえ、もしかしたら合理的な解釈なのかもしれないな。
ルギイ族=ヴァンダル族=西スラヴ人か。
ヴァンダルのあとには、
ピレネー山脈をまたがる国家が無いのは何故か
>>390 フランス王が一時ピレネーまたいで南北に領地持ってたことあるけど?
ドイツ大族長も一時期南北領有してたな、名前忘れたけど
西ゴートもフランクに負けるまではピレネーの両側に広い領土を持ってましたな
ピレネーは峠や低い山があちこちに多くて(特に西部地方)、越えるのはそんなに難しくないから、
またがる国家を作る気になれば作れる
山脈の南北で政治的対立が強まればそれは当然分裂するが
西ゴート王国はフランク王国にガリアの大部分を奪われた後も
地中海沿岸部だけは保持してたよな。
セヴェンヌ山脈の存在もあるんだろうけど、
ピレネーの東端は行き来が容易なのかもしれない。
まぁ、単純に海路が使えるからって理由かも知れんが。
>>390 カール大帝(バルセロナ伯領)
ナヴァラ王国
アラゴン王国(モンペリエ)
ぐらいかな。
イングランド王も一時あの辺ずーっと持ってたよな
英王が持ってたというより、持ってた族長の一家が英王になった、だろ?
僅かながら選挙の匂いが漂ってまいりました。
_____________
|| |
|| ちょっと待て . . .|
|| . |
|| その民主党員 . |
|l -――- |
'"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人|
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______|
/.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/ `|.::./7
:.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」 くV <|
|:ハ_::_ル'´ /⌒丶 j//V|
|:::::::::i x==ミ _ 〈/.:|.::|
|:::::::::i:'" ´ ゙̄Y}!.::.l.::|
八:::::::圦 、' _ "/_ノ.::,'.::j
/⌒ヽ::::ト{\ _,.ィ__/.::/l:./
/ 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧
{/ 丶ヘ| ノ / |:/ (こ ハ
/ }ヽ、 ∧ / 'x┴〈 }_ゝ、
/ \∨ ∨ / ニW } )
〈 _ノ∧ 厶=7 ,.-、) 人ノ
}⌒ヽ `<__,>イ |__ノ| |/∨
/ ヘ / │ 丶ノ.| | \
/ ヽ \__/ | | ノ
/ >'"⌒\ 〃⌒\| ト、__/
401 :
世界@名無史さん:2012/04/20(金) 18:17:12.85 O
>>605 建前はともかく実態はアウグストウスが子孫に継承することにこだわり
元老院もそれは当然とした。
四代のクラウディウス五代のネロは明らかにアウグストウスに連なるからという理由が主要理由で皇帝に
皇帝を『血縁によらず選んだため優秀』とされた五賢帝でさえ、養子などして親族関係ある上に
血縁によらずと『特筆』されているのは例外だったから。
しかも息子の不在とかの理由もあるし。
さらに『軍が』と言ってる時点で君は実質論に踏み込んでるから血縁にふれないのは不自然。
建前だけのべるなら元老院と市民だけというべき。
インぺラートルは職ではないからな
君の主張は自己矛盾
誤爆済まそ
安価もきちんとつけられないやつが長文で語っちゃうのが世界史板
>>394 ルイ14世のピレネー条約でピレネーが国境としてほぼ固定したものとなったので
それ以前にはちょいちょいフランス王がピレネー南側を取っては
スペイン王に後で叩き出されるってこと繰り返してる
ピレネー条約結ぶ前のルイ14世もカタルーニャの一部領有してたことあるしね
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
408 :
世界@名無史さん:2012/04/21(土) 09:19:59.82 0
結局のところ、大多数の日本人が知ってるローマ人ってシーザーとアントニーくらいだよね。
あと、学校の授業でアウグストゥスとかネロとか五賢帝とか名前だけ、なんとなく覚えてるていど。
409 :
世界@名無史さん:2012/04/21(土) 09:23:54.44 0
シーザー クレオパトラの愛人、ブルータスおまえもか
アントニー クレオパトラの愛人
ネロ 暴君の代名詞
カリギュラ 変態っぽいイメージ
こんな感じか。
410 :
世界@名無史さん:2012/04/21(土) 09:25:14.19 0
ハンニバル 特攻野郎Aチームのリーダー
その英語式読み方からしてシェイクスピア経由で知ってるってことじゃないかな?
412 :
世界@名無史さん:2012/04/21(土) 09:48:41.90 0
シーザーやアウグストゥスがイエス様と邂逅する可能性はあったのだろうか?
世界史上の巨頭の会見とか想像するだけで胸熱だが。
はあ?
せめて年表くらいは見ろよ。
現在のキリスト教徒には悪いけど、当時邂逅した所でローマ人にとっては狼藉した大工の息子程度の認識しかない
ただのカルト集団率いてる頭のおかしいオッサンですし
ちゃんと組織化されるようになったのは死んだ後の弟子たちの努力の賜物
「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心はヤラセだ 長文失礼いたしました。---
一神教にしては随分と妥協したからこそ、キリスト教は世界に広まったんだろうな。
そりゃー原理主義で行くなら、というかそもそも原理主義があるのか謎だが、
聖人信仰とか聖母信仰のカトリックはプロテスタント側からは攻撃される要素ですし
その手の入りやすさを考慮した変化やローマの衰退と元老院階級の組織への吸収がなければよくある宗教の一つで終わってた
キリスト教原理主義(根本主義、ファンダメンタリズム)なら英米にあるけど
某国政府著「民間防衛」より転載
某国元首:費用のかからない方法で敵(国)を滅ぼすことができる。
魅力でひきつける宣伝は効果的な武器だ。我々の意図を美しい装飾で包み隠そう。
文化は立派な隠れ蓑になる。音楽・芸術・旅行などの口実で仲間をつくり、一方的な文化交流をしよう。
彼らは徐々に罠にはまっていく。
韓流、AKB商法
もちろん、韓流、AKBはやらせブームである。
ヨン様ファン?
もちろん在日ババアの動員ですよ。
テレビは愚民の思考を止めるために存在し、そのためにテレビ業界が役人、政治家により手厚く保護されていることを忘れないでください。
422 :
世界@名無史さん:2012/04/22(日) 08:31:51.75 0
スターウォーズって、やっぱりローマの共和政とか帝政がモチーフなのかな?
第一作の悪役のターキン総督の名前って、最後のローマ王タルクィニウスが元ネタ?
423 :
世界@名無史さん:2012/04/22(日) 09:43:14.17 0
424 :
世界@名無史さん:2012/04/22(日) 19:41:27.34 0
シーザーとイエスじゃ、結局、後者の方が圧倒的に偉大な存在になったな。
そう思ってんのはキリスト教徒だけだな
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分視聴率ダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
なんか海外でも日本でAKBがバカ売れしてるっていう情報に騙されてAKBヲタになった人が最近気付き始めてる件
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1334516585/ 税金垂れ流しのヤラセブーム
歴史に影響を及ぼした、ならキリストだろうけどな
偉大さをどう感じるかは個人差があるだろ……
ローマ帝国の設計者たるカエサルがいなかったら
キリスト教はどのような変化をしたのだろう
ローマから弾圧もされたけど、後に国教化したことを思えば無関係とはいかないだろうし
その場合はそもそもローマが各地で蛮族から侵蝕されて寿命も短くキリスト教も地方の一宗教で終わってた
一神教じゃない宗教だと、どんな大帝国の国教でも
国外地域に至る広範囲に広まるまでは行かないんだろうね。
もちろんローマ人は自分たちの宗教の信仰を強制したりしなかったんだろうけど、
ゾロアスター教なんかは滅んだも同然なのに、
信仰者人口でいえば全然少ないユダヤ教が未だに根強く存続してるもんね。
ごめん安易に書いちゃったけど、
ヒンズー教・仏教の信仰されてる範囲を思えばそうも断言できないね。
岩波文庫のローマ皇帝伝ってもうどこにも売ってないのかな
大帝国は地域文化を尊重するから大帝国でいられるんだし、
ローマに限らず多神教はシンクレティズムが基本。
ローマは一度地域権力を更地にしてしまってたから、
テオドシウスもすんなり異教を滅ぼせた。
>>433 新品だと難しいんじゃね
俺は中古をkonozamaで買った
個人で歴史はそんなに変わらんよ
437 :
世界@名無史さん:2012/04/23(月) 22:20:42.21 0
ローマ史って難しいね。
>>436 変わるよ
変わるけど個人じゃどうしようもないこともあるってだけさ
>>436 一個人の力ではどうしようもないと言う場合も多々あるけど、
ばっちゃの本でもあったブルクハルトの言葉が強く思い出される
「歴史はときに、突如一人の人物の中に自らを凝縮し、世界はその後、
この人の指し示した方向に向かうといったことを好むものである。
こられの偉大な個人においては、普遍と特殊、留まるものと動くものとが、
一人の人格に集約されている。彼らは国家や宗教や文化や社会危機を、体現する存在なのである。……
危機にあっては、既成のものと新しいものとが交ざり合って一つになり、偉大な個人の内において頂点に達する。
これら偉人たちの存在は、世界史の謎である」
カエサルやナポレオンはこういう英雄だった
440 :
世界@名無史さん:2012/04/23(月) 23:41:48.69 O
そいやナポレオンもカエサルも混乱を抑えるという
時代の要請に伴って出てきた英雄だな。
出てこれなかった天才もいるんだろうな
紀元前ならアレクサンドロス大王とカエサル、あとは始皇帝あたり
紀元後ならチンギス・ハーンやナポレオン
日本限定なら戦国時代の織田信長・豊臣秀吉・徳川家康
幕末期なら勝海舟と坂本龍馬あたりかな(幕府や藩という枠組みを越えた思考等から)
坂本竜馬は本格的なただの脇役その他大勢だろ
何で時代の英雄扱いするんだか
歴史なんて大したことじゃないからね
豊臣が天下統一した程度のことでもガラっと変わっちまうだろうね
それでも個人で動かすのは難しいコントロール出来るものじゃないって言うと文明とかって大きさになっちまうね
中東はムハンマドがダントツすぎて他がいない
イエスは後付設定が多すぎる
坂本龍馬の評価は難しいと思う、薩長同盟と大政奉還の斡旋は確かに偉業だし他人ではできなかっただろうことだが
明治日本にどういうものを残したかという点では色々疑問だ
小栗忠順と大カトー&小カトーって似てる感じがする(思考が硬く先見性に乏しい)
そして勝海舟とスキピオ&カエサルもどことなく似てる気がする(思考が柔軟で先見性に秀でる)
徳川幕府が全てVS日本あってこその徳川幕府なり新政府
共和政が全てVSローマあってこその共和政なり帝政
その手の比較は常に牽強付会な印象論が大半
僕の見つけた法則を聞いて!ってんなら理系でやれよ
百人百様の歴史で法則見つけるのは視野が狭くなるだけ
-=-::.
/ 朝 鮮 人\:\ ♪ガッガーーウィイ
.| 教 祖 様 ミ:::|
ミ|_≡=、´ `, ≡=_、|;/
||..◎ .| ̄|. ◎ |─/ヽ いい加減、ストーカーするの止めてくれる?
|ヽ二/ \二/ ∂>
/. ハ - −ハ |_/
| ヽ/ヽ/\_ノ / |ナンミョ〜ソフォ〜レンングエ~キョーーナンミョ^フォテンジ゙エキョヤーーー
. \、 ヽ二二/ヽ / / ナンミョ^フォーーーーーーレンゲヨー アニョハセヨーーーーーー
. \i ___ /_/
,. < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 、
/ 谷 垣 ヽ _
〈彡 Y彡三ミ;, 先生!支持率が上がりません!助けてください!
{\ \|_ \>ー 、 ト三三ニ:}
人{ >、,___.>、/三 ヾ\ |わ三彡;! 先生に見捨てられたら、もう自民党は終わりです!
/./ トミ;,_ Y/ \>ノー〜=- "
V / /!  ̄ ̄ ゝ | / _ 助けてください!おながいします!
し/'┴──----─''| ン}\-ヾ彡
ヾ、___ノー'''`
>>446 大カトゥは当時で300年も続いていても表立った問題のない寡頭体制を守る派閥の領袖
王にも就きかねないと見られる行動の連続だったスキピオを追い落とす作業はむしろ必然
本人にその気がなくても、潰さなきゃ対立する派閥がスキピオを担ぎ上げて民衆を味方につけるようなことをやる
小カトゥも派閥の守旧派の領袖として、対立する旧マリウス派を再度潰すために当然の判断を下したに過ぎない
特に何かあればすぐ一発触発するような時期、スラのような実力行使を可能な限り避けつつ
民衆派を再度骨抜きにしなきゃいけない立場
既にカエサルは裏ワザ使ったり過剰にカネをバラ撒いて中立派の抱き込みや共和派の切り崩しに動いている状況
お互いに柔軟だの固いだのって関係のない、現実的な派閥抗争と駆け引き合戦の図しか見えてこない
大カトーは健康だったんで不健康だったスキピオを追い落とせた人
小カトーは敵のカエサルが健康だったんで追い落としに失敗した人
451 :
世界@名無史さん:2012/04/25(水) 19:13:42.49 0
なんだかんだでシーザーが最強ってこと。
おれはやるぜ
おれはやるぜ
453 :
世界@名無史さん:2012/04/25(水) 20:15:40.34 0
北朝鮮が「最高尊厳」とか言い始めたぞ、どこのアウグストw
メディアは全部抑えてある。教団名を出したり逆らえばどうなるかわかってるだろうな?
< _-=≡:: ;; ヾ\ >
< / ヾ:::\ >
< | |::::::| >
< ミ|-=≡、 ミ≡==- 、 |;;;;;/ >
< || <●>| ̄| <◎> |── /\ >
< |ヽ_/ \_/ > / >
< / /( )\ |_/ >
< | | ` ´ ) | >
< | \/ヽ/\_/ / | >
< \ \ ̄ ̄ /ヽ / / >
< \  ̄ ̄ / / \ >
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \\ \ \
___
/ ー\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウ
/ノ (@)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキ
.| (@) ⌒)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ
.| (__ノ ̄| | ///;ト, ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ |_/ / ////゙l゙l; ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ _ノ l .i .! | ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
/´ 公明 `\ │ | .| ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
>>408 スキピオとかも知ってんじゃないの?
あとテルマエ効果でトラヤヌス、ハドリアヌスあたりとかね
>>440 >そいやナポレオンもカエサルも混乱を抑えるという
時代の要請に伴って出てきた英雄だな。
その後の長期的な流れを別にすれば、カエサルが混乱の元だよ
マリウス幻想を復活させて再び社会を不穏にした上で議会を引っ掻き回して
ガリアを奪って力をつき過ぎたから危険人物と判断されて元老院最終勧告を受けた人
敵対派閥が主導権を握ってたにしろ、議会単位で国家の敵だって最終判断されたってところがミソ
カエサルが出てこなけりゃポンペイウスは追い落としを喰らわないスキピオって感じか
体制内での名誉と多少の特例で満足してた人だし、少なくとも議会と対立するようなことはやらない
世界史が未履修だったりする時代だぞ、下手するとカエサルやネロすら・・・
共和政から帝政時代までずらずら人物を列挙できるのはやはりごく一部なのだよ
459 :
世界@名無史さん:2012/04/26(木) 00:30:09.58 0
タモリの番組で阿部寛が褌を締めてローマ風呂に入る場面が出て来ると言ってたけど、
『西洋古典学事典』の「テルマエ」の項目を見ると、
男性は日本と同じく全裸で入ってたらしい。
評判の事典だけあって、「ハドリアーヌス」とか「カラカラ」とか「エラガバルス」とか
映画『テルマエ・ロマエ』に関連する項目を読んでみたら、
メチャクチャ面白かったぞ!
FELLATIOの逸話も、しこたま出て来るしネ
460 :
世界@名無史さん:2012/04/26(木) 00:32:37.45 0
世間の多数派にとっては、カエサルよりシーザーの方が浸透してるんじゃないかな。
そういやオクタヴィウスの息子がオクタヴィアヌスなら
ハドリアヌスの場合は親?の名前どうなるんだ?
一般人はドイツも場所もよくわからないヨーロッパなのはわかる
>>458 TVやその元ネタの書物なんてーのは、あくまでも脚色されたその人の個人的解釈であって
事実(だろう解釈)とあまりにもかけ離れているケースも少なくないけど、それが事実として勝手に一人歩きしているのが現状
そういった脚色モノだってことをわかった上で楽しむための基礎教育なんだけどね、
かつては必須だった世界史を選択しなくてもいいってのは・・・妙な時代だね
まぁその時間を日本史や国語に使っていればいいんだけど、現状はそうじゃないんだろうね
>>460 かつてのTVなんかは全てシーザーで統一
塩野本以前にカエサルなんて言ってたのは相当な読書家や自称物知りだけ
塩野本以降はカエサルとして認知されてるんじゃないかな?TVでも「カエサル」って呼ばれてるんだし
メディアでカエサル読みになったのはホントここ十年近くのことだと思う
ロマ物が出版しだしてからだな
アウグストゥスの本名はGaius Octavius Thurinusで、
カエサルの養子になってからGaius Julius Caesar Octavianusと改名した。
ハドリアヌスは家門名で、氏族名はアエリウス。
先祖がイタリアのポー川下流にあったハドリア(アドリア「水辺」)の町出身だったことから。
似たような事例はいくらでもある
レーガン大統領の政権初期、日本での正式呼称は「リーガン」
ルースの記録を大幅に上回ったマグワイヤ(ア)は、その少し前まで「マクガイヤー」
必修分でも今の日本人の世界史授業時間は全くたらねえよ・・・
ばっちゃもイタリア事情と比較して言ってたじゃん
世界史といいつつ、インドやペルシャやエジプトやトルコやモンゴルやギリシャはほぼすっ飛ばし
中国やオスマンは多少やるけど適当、ローマとマゲドニアに時間を割くのはまあ解るとして
何故かただの蛮族でしかない中世西欧に時間を割く糞加減
最近じゃばっちゃがローマ史と十字軍史をみっちりやってくれたのって、
教養の水準に達してないのを嘆いてってのも動機の一部にあるんじゃないかと思ってみたり
アングロサクソン/ゲルマンの愚民化統治手法と小規模抗争モノ偏重ってことか
重要性から言えばオリエントとローマはほぼ同列
ローマ没落後から13世期の中世欧州なんて水車以外全面カットしてでも
同時期の先進アラビア文明をやらなきゃいけないのに・・。
471 :
世界@名無史さん:2012/04/26(木) 06:55:49.78 0
我が国にはカエサルの子孫がいるニダ
ローマの正当な後継帝国ニダ
『テルマエ・ロマエ』の作者ヤマザキ・マリが
「今のイタリア人はキリスト教が入ってきちゃってるし、古代ローマ人とは別物。
今の日本人のほうが古代ローマ人に近い。」
と語ってた。
そりゃ古代ローマとは全然ベツモノだろうよ
日本に近いは何を指してそういったのか焦点が分からないから何の言いようもないな意味のない言葉だ
>>472 曖昧過ぎ
相応の専門知識があっても使い方を知らない人のような印象ですね
・宗教には寛容だけど自分たちの神々は大事にするところ
・風呂好きな習慣、公衆浴場の存在
・肉食より魚
こんなところがだな
確かに今のイタリア人ではなぁ
>>475 インフラ整備・建設好きとか他文化に一定の理解力があるとかも入りそうじゃないかな
北朝鮮はむしろローマ人から見たオリエント方面諸国の印象
王様が領民や国政ほったらかしにして金銀財宝で周囲を囲んだ城や宮殿に住んでいる
そして常に御家騒動の危機があり国がまとまらない
>>478 豪勢な宮殿住まいは絶対的権威維持のためにある部分までは必要悪なんじゃないかな
人民だけじゃなくて幹部にも格の違いを見せつける必要があるかと
実質鎖国で徹底した洗脳を行なっているのに、下手に人民レベルのことをしたら洗脳が解けて反乱を招くリスクも増大するんじゃない?
それに金銀財宝で飾る趣はアレだけど、諸外国からナメられないようにする意図もないとはいえない
上杉鷹山みたいな自他共に認める倹約実践のトップは外敵不在時用
倹約を強いてる最中に外敵が飴をチラつかせれば、君主に余程のカリスマ性がなければそっちに流れちゃう
カエサルだって質実剛健の見本のような男だが
自身の凱旋式のような派手に振舞うべき場面では大盤振る舞いしてるもんな
スタイルに合わないことでも合理性と効果を見られることは遠慮なくやるのが一級の政治家だというお手本
そういう戦時下なら、鷹山も大胆なことがやれたかもしれない。
つまり、
先代へのお手付金をなくすことさえできれば、
かなり藩財政は改善したらしいから。
藩財政の変換って犯罪性があるのか、怖いなw
まあスレ違いだから、ローマに引き当てると、
ローマでは、お手付金みたいなのなんかあったかな。
女が売春しまくりなところも日本にそっくり
ティベリウス帝は外敵いたけど倹約してたような気もするけど例外かも
カエサルの派手さは身なりや凱旋式とかの一部だけで邸宅なんかは質素だったみたいだし
グルメ的趣向のルクルスが白い眼で見られたエピソードもあるし
ローマ人は金銀財宝の使うべきところと必要ない部分を理解してたんだろうね
>>482 ねーわー
質実剛健の価値を認める人が多いのも共通点かな、戦後日本はそう言って言いか分からんけど
カエサルとか言っても、いまいちピンとこないな。
やっぱりジュリアス・シーザーだろ。
シェイクスピアから入った人はそうだろうけど、昨今はばっちゃ本から入った人が多いので分かれるところだな
古代ローマの国民性って一口に言っても
期間も長いし国や文化が物凄い勢いで流れこんでくるから結構ころころ変わってそうな印象だけど
実際どんなもんだったんだろ
どんな返答が望みか書いてくれないと、ご機嫌取ってくれる返信はなかなか来ないよ
戦前の日本人は「今の日本人」とはいえないだろ。
古代ローマ人と今のイタリア人が全くの別物のように、
戦前の日本人と戦後の日本人は全くの別物だから。
戦前のイメージを日本人に持っている外国人は
来日して今の日本人を目の当たりにすると例外なく失望するから。
戦後昭和日本と平成日本も別物?
491 :
世界@名無史さん:2012/04/26(木) 22:06:05.66 0
戦後昭和と平成は程度の差ぐらいだろ。
戦前と戦後の日本人が全くの別物とか、アホか。
まだ明治生まれの人だって生きてるのに。
日本は敗戦後、ごく短期間で民族性が一変した。
戦前の気概・愛国心を持った雄雄しい日本人が一変して
ビクビクおどおどした気概の欠片も無い民族になった。
こういう例は歴史上、他にあるのだろうか?
愛国心なんてほんのホンの極短期一時暴力的に刷り込ませただけのマボロシだろ
んなもん日本人の性質でも何でもないわ
そんなもん、環境や教育で幾らでも変わるだろ
ローマ人だって皆兵制が続いてりゃ
ピュロスやハンニバルを駆逐した時のように
ゲルマン人と戦い続けてたかもしれないしな。
李登輝もマハティールもシラクも、親日家は全て「戦前の日本のファン」。
今の日本が好きな外国の偉い人など全然いない(利用し易いと思ってる
人は多いが)。
愛国心0で反乱起こしまくってた頃の日本が好きな人が世界中一番多いよ
さぁ、日本史板へどうぞ
戦前の日本人: 愛国心、気概溢れる堂々とした存在、外国人に一目置かれてた
戦後の日本人: ビクビクおどおどした女々しい存在、外国人に舐められてる
短期間で民族性が一変したいい例だな。
今の日本人はアントニヌス勅令後のローマ人みたいになりつつある
厄介な隣人(中国・北朝鮮など)が健在な状況下で…
ぶっちゃけ不安定通り越して危険域に達している
ローマっぽくするとササン朝ペルシアが中国、ゲルマン系蛮族が北朝鮮
ローマ人が北朝鮮のような国家に同胞拉致されたら軍団を差し向けてでも助け出すんだろうなぁ
そこらへん羨ましいぜ
>>480 民衆受けするには景気よく大盤振る舞いするのが一番だからな。
民主党も「お金あげます」って言ったから政権とれた。
平民の本質ってのは変わらんのだろうね。
まぁ、韓国や北朝鮮相手に鼻息荒く「戦争だ!」とか言ってる奴らは例外なく
「日本は強いんだぞ、凄いんだぞ、アメリカと戦ってアジアの解放がどうのこうの」とか書いてるけど、
「それ、昔の日本じゃん」って言ったら例外なく気が狂うからなw
今の日本はそんな覚悟も無いよ。それ認めないと変えることもできない、まぁ無理に変える必要も無いかもしれんが。
504 :
世界@名無史さん:2012/04/26(木) 23:29:18.01 0
>>493 いくつかのレベルで質問がある。
1.仮に民族性が変わった、気概を失ったとして、それは改めるべきものだろうか。
戦後日本は経済成長を遂げ、悪弊は多いものの、世界の中でそこそこの地位を得た。
ならば女々しくなろうとも問題ないのではないか?なぜ雄々しさなるものが必要と言えるのだろうか?
2.気概なるものは何によって作られるのか?単純に「日本人は強くあれ!外国になめられるな!」ということを学校で教えればよいのだろうか。
それとも戦前にはあって戦後にはない特殊な何かが作用していたのだろうか?
3.気概、雄々しさを国別にランク付けすると、上に来る国はどこで下に来る国はどこか?
気概、愛国心なるものが日本人だけにしか持ちえないものというわけではあるまい。外国にも適用できるだろう。
ならばそれを順位づけすることができるか?
そろそろスレチ
まぁ、国防を蔑ろにして他国や傭兵に頼った国家がその後どうなったかという点ではスレチと言えなくもない。
>>483 ティベリウス時代のローマは今の北鮮のように鎖国して
諸外国が資源封鎖したり攻め込めばすぐに壊滅するような国家じゃない
民衆の経済文化治安レベルも最高水準な当時のローマ領土内から逃げ出す人なんているの?だよ
>>484 日本は売春婦も封建制で上は花魁/太夫から下は的屋や夜鷹に至るまで細分化されている
太夫なんて今で言うファッションリーダー兼務のアーティストやアイドル
老舗なんかで遊ぶ場合は客にも節操が求められ、作法があって売春婦も夫=客を選んでのお見合いが基本
実質夫婦としての契約だから、一旦契約すれば夫(客)は浮気(他所の売春宿に行くこと)もできない
TVや映画での一般イメージは十把一絡で脚色されたもの
実際は身分相応の掟があって、当時の民衆の売春婦イメージも現代とは異なり固定したものではない
ローマの売春社会はどんなシステムなのかは知らんが
まスレチなんでこれ位で
×他国や傭兵に頼った国
○占領され屈従させられ武装を禁じられ今も管制下に置かれている国
カエサルすごすぎ
マリウス前までの共和ローマは兵役が税金がわりで
貴族や大商人が半ば義務で公共建築物を寄贈して発展した国家だと思ってるが、これでいいのかな
寄贈だけで国が発展するなら箱モノ行政の我が国はもっと発展してていいはずだけどねえ
ローマの発展の要因としては
・イタリア半島制圧以来、帝政に入るまでも敗者となった民族の同化に積極的であったこと、
故に人材の活用が円滑に行われたこと
・身分制がギリシャやスパルタなどと比較しても相当に緩いこと、解放奴隷という階級があるほどに緩い、
農地法整備以後は中小自作農に代表される安定的中間層がローマ帝国の背骨となりえたこと
・他の都市国家で起こりがちな貴族と平民の抗争もホルテンシウス法によって解消したこと
・当時の通信手段の限界も込みの理由ではあるが、地方自治を大幅に認めていたこと
・帝政以後は特に税率を低く抑えられたこと
・共和政期の発展はインフラの整備によってローマへの同化が容易であったこと、
征服されても勝者の論理が説得性を持つなら反乱が頻発するなどということもない
513 :
世界@名無史さん:2012/04/27(金) 12:55:42.88 O
包茎は暮らしやすかったのかな?
ローマ人は割礼を無意味に自分の体を傷つける行為とみなしていた。
ハドリアヌス帝などは割礼を犯罪者に科し、割礼を行うのが習慣のユダヤ
教への蔑視を示している程。包茎の
>>513には住みやすい時代だったかもね。
でもとりあえず包茎が深刻なレベルなら病院に行った方が良いよ。
515 :
世界@名無史さん:2012/04/27(金) 13:51:59.28 0
てかさ、割礼ってもしインドとかにあって西欧になかったら
絶対西欧人は野蛮な風習とか言ってるだろ。ユダ公がやってるからちょっと目こぼしされてるけど。
518 :
世界@名無史さん:2012/04/27(金) 15:22:17.18 O
割礼って今でも十分野蛮だと認識されてるような
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのです
ローマって何個の国を滅ぼしたの?
シーザーに聞いてくれ。
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1335468718/ テレビの捏造ブームに騙されるな
ファルサルスで、ラビエヌス率いる7000騎が、カエサルの「秘密兵器」」のために包囲失敗したのは分かるんだけど、
その7000騎はその後どうなったんだ?小説では消滅扱いになってるけど、別に討ち取られたわけじゃないし、
そいつらがまた再編成されて突撃かませば、カエサル死んでたんじゃないの?
>>524 ベテラン歩兵からの逆襲食らってろくろく勝てなかった相手にまた突っ込むとか優秀な指揮官ならやらない
だいいちポンペイウスが早々に逃亡してるんで残る理由も薄くなってる
突撃しか脳のないアホと思われるだけ
ばっちゃの本だとカエサル軍が投げ槍2本持たせて騎兵に対抗させたとかいう話はカットされてるよね
京都の事故
44 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/04/12(木) 20:06:17.25 ID:LKXz/REk0
かつてはてんかん患者の自動車免許取得は法的に制限されていたが、
2002年6月の道路交通法改正によって、発作が起きても意識障害を伴わない又は、
発作が就寝中に限るなどの患者は、公安委員会の検査や、医師の診断書を提出するなどの条件付で取得に道が開かれた。
日本てんかん協会の運動で、てんかんでも免許取得が可能になった。
その結果、案の定、2002年以降、てんかん患者のひきおこした重大な事故が急増
2011/04 栃木・鹿沼 6人死亡 (持病を隠蔽、過去に事故2件)
2011/04 島根・松江 1人死亡 (持病を隠蔽、薬飲まず)
2011/05 広島・福山 4人重軽傷 (過去に事故2件)
2011/07 愛知・岩倉 2人死亡 (通院歴なしで不起訴)
2011/10 鹿児島・姶良 1人死亡4人重軽傷 (過去に物損事故、薬飲まず)
2012/02 栃木・宇都宮 6人重軽傷 (昨年7月に事故、運転しないと誓約書)
すると2002年の法改正で可能になった、てんかん患者の自動車免許取得を既得権益とする
共産党が支援している日本てんかん協会は
「てんかん患者の権利を守れ」と法務大臣に要望書を提出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334225953/ その三日後にまたしても死亡事故発生
2012/04 京都・東山区 7人死亡9人重軽傷 (数日前に発作、姉と相談)
日本てんかん協会 (共産党の支援団体)
住所 東京都新宿区西早稲田2-2-8
>>権利を守れ
>>西早稲田2-2-8 差別利権で食ってる団体だな
やっぱカエサルはすごいな
カエサルって猿みたいで、なんかしっくりこないな。
やっぱりシーザーだろ。
シーザーって薄っぺらくて中身が無い感じがする
カエサル以外有り得ない
530 :
世界@名無史さん:2012/04/28(土) 18:18:11.50 0
今時シーザーとか実在しない発音されてもな
ダレイオス、ハンニバル、ラムセス、ネブガルザドル、ギルガメシュ
カール、アッティラ、クサルクセス、ボクトツを全否定
ダーラヤワウ
ハンナバアール
ラーメススーメリアメン
ナブークドゥッリウスル
ビルガメズ
カロルス
アキラ
フシャヤールシャ
マグハートゥル
533 :
世界@名無史さん:2012/04/28(土) 22:19:38.75 0
ブラジルとか英語以外のヨーロッパ語圏の人には「ジュリアス・シーザー」の方が通じたけどね。
ただ日本だと「シーザーズ・サラダ」を思い出す人が多いだろうがw
英語圏以外だとシーザーなの??
Caesarを英語読みするとシーザーと読むだけだ、ドイツ読み、ロシア読みは分かるだろ?
シェイクスピアの作品名ってことで知られてるのかもな
実際、俺も学校で世界史習ってカエサル知る以前から知ってたのは
ジュリアス・シーザーがどーのでブルータスお前もか
とかそんな感じだったから
ブルータスお前もかってのはシェイクスピアの創作なんだっけ
彼の意図ではマルクス・ブルータスなのかデキムス・ブルータスなのか
ローマ時代からカエサルがそう言ったっていう記録はあるそうな
個人的にはデキムスじゃねーかなと思ってるが劇的なのはマルクスのほうだろうな
マルクスの方:お前も裏切り者の仲間にいたのか!という絶望の嘆息、
ばっちゃに言わせればお前はその歳でこんなケツの青いことに加担したのかというニュアンス
デキムスの方:ガリア以来共に戦ったお前まで裏切るのか、のニュアンス
カエサルって暗殺されたわけだからそのときの言葉を直接に聞いたのは
殺した人たちだけなわけで、カエサルがこういったっていう発言は事実になりえないと思うのだがどうだろう。
「カエサルが暗殺されたときにカエサルに近い人物も実行犯にいた」っていう情報が最初にあって、
でそれが不特定なのに、カエサルに近い人物といえばだれそれだろうっていう推測で尾ひれをつけた人がいて、
それがブルートゥスってことになった、って個人的には思ってる。
でシェイクスピアがブルートゥスに裏切られたことをカッコ良く表現するために、
トゥークォークェ、ブルーテ!としたと。
>>540 殺されたのが他に誰もいない部屋の中ってわけでなく移動途中の劇場の隣の列柱廊なわけだし
暗殺者のほかに目撃者がいてもまったくおかしくないと思う
確実にブルータスお前もか、と言ったとはいえないけどね
何かしら言ったことは事実で、あとはそれと似たようなニュアンスで伝えていくうちに、って可能性はある。
>>540 場所的に暗殺犯たち以外の元老院議員はたくさんいた
ほぼ確実に言えることは腹や胸を何箇所も刺されているんだから、声を出そうにも出せない
ただ息のある間は唇の動きで意思の伝達はできる
真っ先に駆け寄ってきた元老議員が誰で、どのような立場の人か、だね
塩婆さんってカエサル好きな割にはスルーしてる戦闘エピもあるよね
>>543 致命傷になった傷は2箇所だけだったらしいから、そうでもないんじゃないだろうか
暗殺者たちがトーガの中に隠し持てた程度の短剣だったろうし
いずれにせよ今わの際の言葉はカエサルの言葉というより、周辺や史家の想いを反映してそうだという点はいいでしょ
本能寺の信長の「是非に及ばず」と似たケースかもしれん
トラキア王国っていつローマ帝国に併合されたの?
三月十五日はカエサルにとっての悲劇ではなく
ブルータスたちにとっての悲劇であったという表現があって感心したよ
結局、暗殺後の計画性も無しに短絡的にカエサルを暗殺してしまい
カエサルを慕っていたローマ市民と軍団兵を敵に回した時点で完全に国家の敵状態
教養だけはあったが国家の指導者に必要な知性を持ってなかった証明だろうね
彼等に待っていたのは自滅の道しかなかった…
そしてカエサル生涯の愛人たるブルータスの母親も可哀想
アントニウスとオクタヴィアヌスが危害を加えさせず丁重に扱ったらしいが
彼女の悲劇はギリシャ悲劇でもなかなかなかろうなあ
それにしても方々で女を作ってたカエサルだがなんで子供はいなかったんだろうな、
むしろクレオパトラとの間の子が本当にカエサルの子か?という疑惑すら湧く
>>548 女作ってたと言っても、特にローマ人相手だと大多数が不倫だろうからね。
有産階級の未婚女性はかなりしっかり守られてたようだから。
DNA鑑定があるわけじゃなし、普通に結婚相手の子として扱われても不思議じゃない。
ガリア人相手だと女の方が名乗り出なかったら終わりだし。
その付近のケアはやってると思う。
アウグストゥスがカエサルの手紙燃やさせたってのも
その辺の隠蔽が目的の一つでないかという気がする。
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mor●ningcoffee/1335468718/
AKBの宣伝に税金を使い、その税金が民主党に流れている
テレビの捏造に騙されるな
シーザーとイエスの巨頭会見は、一度は見てみたかったな。
だから当時としては大工の息子のはねっかえりに過ぎないと何度言えば(ry
キリスト教が今日まで大を為すに至ったのは弟子たちの功績による所大
キリスト教を信じる人にとってはイエス誕生以前の人類史はまったくどういう扱いなんだろうな
アレクサンドロス3世の帷幕にローマ使節が訪問した際
何か感ずるモノがあったのか非常な歓待を受けた、って話創ったみたいに
話盛っとけば良かったのにな、いやもう盛ってるか、カルトを弾圧したローマ太守のことを
筆を曲げて基督教の味方でした^^とか書いて御機嫌取ってるし
一言で言えば神様による世界と人類創造の時代と神様の期待を人類が裏切って堕落していく時代。
それを救済する為に神はキリストを遣わし契約を結び教えを説かす、その教えをまとめたのが「聖書」。
そんな訳だからキリスト教以前の宗教や国家は皆悪であり敵になる。
全然一言じゃねぇな
しかも、何を言いたいのか、まともな日本語ですらないな。
ローマ帝国はキリスト教のせいで滅んだんだな
最悪だな
559 :
世界@名無史さん:2012/04/29(日) 20:06:43.11 0
イエス>>>コンクリート壁>>>シーザー
キリスト教に支配されたヨーロッパが暗黒時代って呼ばれちゃった時点でローマ時代が上だな
ずっと暗黒時代だったのを西欧人が認めたくないだけな
西側はローマの盛時でも暗黒なクッソ弩田舎だし
中世もビザンツやシリア、エジプト、アフリカ、ついでに南イタリアは繁栄してた
暗黒って田舎っていう意味じゃないけどねw
自分の都合のいいようにルール改定派閥増やしまくって従わない奴は皆殺し
なんて言い出す為政者だらけだったんだから
キリスト教があろうがなかろうが同じ流れになってただろ常考
ローマ街道やローマ水道は利用できなくなり、テルマエもなくなり
辺りには山賊海賊が跋扈する
庶民にとっては間違いなく暗黒の中世の幕開けだった
565 :
世界@名無史さん:2012/04/29(日) 22:28:35.50 0
ローマ⇒中世を経験していながらヨーロッパで進歩思想が生まれたのかがマジで謎
どう考えても一回文明滅んでますやん・・・・・・
マンガ本でローマものに興味を持つことは結構だが
せめて学校で習う程度の知識を持てよって突っ込みたくなる書き込みが最近目立つ
話題になるのも良し悪しだね
全ては小氷河期と噴火で説明できる!
569 :
世界@名無史さん:2012/04/29(日) 22:58:37.38 0
マンガでもギリシャ文化圏とか言ってたから
570 :
世界@名無史さん:2012/04/30(月) 06:51:26.01 0
5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。
タモリの番組で阿部寛が「褌を締めてローマ風呂に入る場面が出て来る」と言ってたけど、
『西洋古典学事典』の「テルマエ」の項目を見ると、
男性は日本と同じく全裸で入ってたらしい。
評判の事典だけあって、「ハドリアーヌス」とか「カラカッラ」とか「エラガバルス」とか
映画『テルマエ・ロマエ』に関連する項目を読んでみたら、
メチャクチャ面白かったぞ!
FELLATIOの逸話も、しこたま出て来るしネ。
名将ハンニバルや英雄アレクサンドロス大王、カエサルといった著名人の男色の話題も満載!
やっぱ「英雄色を好む」という俚諺は真実なんだね
571 :
世界@名無史さん:2012/04/30(月) 08:33:13.70 0
>>564 道路や水道はともかく、ローマ風呂なんて別になくなっても誰も困らない。
572 :
世界@名無史さん:2012/04/30(月) 09:02:27.23 0
コンビニがないのは困るけどな。
風呂ないと不衛生というか不潔じゃね
ないよりあったほうがよくないか?
ローマ滅亡後に蛮族(今の欧米人の御先祖様たち)がローマの遺産の価値を見出せず破壊したのは失敗だったなぁ
これにより文化水準が遅れに遅れた
571はそういうのを「水道」の価値に包括してんのかもね
そのへんの個人の定義はともかく、不衛生が当たり前になってしまったのは、
結構響いたっぽいよなー
テルマエなんちゃらみたいな風呂は、韓国ドラマのサウナ同様、
いらない存在だと思う。
たとえば江戸は究極のリサイクル都市とも呼ばれる
糞尿も肥として値段がついて相場もあって、相対的に栄養価の高い食事をしていた武家は高値
そして町屋でも「金糞」は業者間で争奪戦
牛馬の糞は乾かせば燃料になるから、それを集めて金にする職階もある
でも今はそれを必要としてる文明?
しかも僅か150年前までは確実に機能していた社会
その時代の為政者はおろか民衆もローマ的価値観の少なくない部分を必要としなかっただけ
それに中世の王たちの儀礼や戴冠(はどうだったかな?)に装いなどは
ディオクレティアヌスの真似をしてるだけのこと
まぁ現代的価値観で中世を観れば科学技術的に後退した部分はあるが
それはあくまでも現代の物差しでしかないってことだね
為政者サイドとしてオカルト(或いは洗脳)を用いて思考停止させることが最も効率的で
財政支出を最小限で済ませられる統治手法
一握りの為政者にとって都合がよくても大半の庶民には暗黒の中世です
最大公約数的幸福というのは別に現代特有の価値観でもないぞ
578 :
世界@名無史さん:2012/04/30(月) 15:02:25.94 0
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
AKBの宣伝に税金が使われ、その税金が民主党に流れている。
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/133∵5468718/ ∵を外して貼り付け
テレビのやらせブームに騙されるな
やっぱりカエサルはすごいな
ローマが滅んだ後の暗黒時代は何で文明が退化しちゃったんだろう
文明とはすなわち基本的な衣食住の生産能率が高いこと、
そしてそれに伴うインフラ、教育、法律、治安が安定して公正に機能していること、
生産が効率化すれば余剰時間で文化が生まれる
ローマがやってきたインフラ整備始めとする仕事を継続して続ける意思を持てる為政者階層が現れなかったということ
破壊するのは簡単だが新しく創造するのは難しいという言葉どおり
一度滅んで絶えてしまうと長い年月経過しないと元に戻らない
そして本当の意味でローマ帝国のような広大な領域を多民族・多文化・多宗教でまとめ上げた国家は登場してない
模倣したような国家はあれどローマレベルまで達してなく中途半端で止まってる
唐帝国、アッバース帝国、セルジューク帝国、モンゴル帝国、マムルーク帝国、オスマン帝国
沢山あるな
ヨーロッパって地理的に統一に向いてないよな。
西欧だけでもイタリア、ガリア、イベリア、グレートブリテン、ゲルマニアと
ある程度の規模で分立出来ちゃうし。
ローマはそれら地域が分立する前に成立出来た
時代が生んだ地中海帝国だな。
>>582 中国は帝政最盛期のローマ以上に広大な領域を長期間、多民族・多文化・多宗教でまとめ上げてきた国家だがな
漢民族なんて下手すればイタリア人以上に見かけが異なるかも知れないほど
>>584 陸路より海路のほうが効率的に動ける
沿岸一帯を押さえておけば短期間に大量の物資を輸送できる
有事への対処もやりやすく防衛向きだね
それに海は砂漠やゲルマンの森と違って産物も多い
ローマと違って言語は統一されちゃったけどな
>>585 つうかいつの時代もまとまってねえじゃん、外患はどうでもよく内乱はしょっちゅうだし
中華が真にパクスを享受できたのって宋代と清代ぐらいだ
パルティアの援軍を拒否して内戦収拾に乗り出したヴェスパシアヌス辺りとは外患に対する考えも違うしなあ
あいつらの中華思想、というよりその頃は老荘思想だろうが、はあの民族をより自己中にしかしなかったとさえ思う
>>583 そこのイスラム諸帝国(特にアッバース、セルジューク、マムルーク辺り)って
よりイスラム色が少ない勢力に滅ぼされてるような感じなのが面白いな。
16世紀初頭のオスマン帝国にはまだキリスト教徒が結構いただろうし。
誰かホノリウス帝を止めてくれ、帝国が滅んじまうよ!
>>587 中華思想の良し悪しなんて言ってないよ
政体は目まぐるしく変化しても、一つの国としてまとめ上げていたから
2000後には言語や信教思考がほぼ統一されたんでしょ?
正確には南なんて今も訛りがキツい(アメリカ英語の南部訛りの比じゃない)だろうし
都市部から一歩奥に入れば通訳が必要だろうけどね
22 :可愛い奥様:2012/02/19(日) 20:10:14.60 ID:BAiCWuwH0
AKBを全面に出したバスが走ってて
http://www.akb-sg.net/akbus01.jpg バスに書かれたリンクに行ったらAKBのページがあって
クールジャパンとは関係ないショップやカフェの広告が出てて
http://www.cooljapan.com.sg/akb48_live.html クールジャパンとは関係ない現地のAKB企業HPへのリンクが貼ってあり
経済産業省の文字の真上で是非リンク先に訪れて下さいねと書いてある Please visit the official AKB48 Singapore website for the latest schedule of highlights!
www.akb48.com.sg
これのどこが日本の利益になるの?
税金使ってAKBと秋元康のバックにいる民主党への利益誘導をしてるだけでしょ
>580
技術と知識を持ってる人間が絶滅したんじゃない?
塩婆のローマ人の物語(文庫本版)では造幣された貨幣の変遷と、
異なる年代に繰り返し手が入れられた彫刻の写真が
掲載されてて分かり易かったよね。
どちらもローマ全盛期は写実的かつ迫力もあって目を惹き付けられるのに対し、
ある時期から中世に近付くにつれ笑ってしまうくらい、
どんどん稚拙で粗雑な作りになってしまうw
まぁ江戸時代の浮世絵のように写実から離れたが、
芸術表現的には高度になってる場合もあるから、
迂闊に下手になってるとは言っちゃいけないんだろうけどね。
学者の研究が専門、細分化されやすいのはしょうがないとしても
総合的な通史に触れるのにいい本がマジでロマ物ぐらいしかない点で日本の学者はどうかと思うわ
ばっちゃが原史料もさることながら、専門書よりイタリアの歴史教科書をよく参考にしてたのはむべなるかな
専門書を読み込み織り込んだ通史は、広範な歴史的知識とセンスが無ければ書けないでしょ
文庫本だと最終巻がローマ人の物語(巻2500)とかに成りかねないw
専門といえばそれっぽくまともに聞こえるが、時代を知るにはむしろ蛇足・無駄な部分だからね?
医者が薬渡す時こうこうこういう作用で働いてーなんていちいち説明せんでしょ?
全てを説明しなきゃいけない症候群はプロとしては失格だろうと
597 :
世界@名無史さん:2012/05/02(水) 23:00:43.28 0
ところで、テルマエ・ロマエの話はスレチですか?
ブルータスの貨幣があるのに驚いたなぁ
ギリシアで僅かの間に出回ったやつなんだろうけど
希少価値とかあるんだろうな
>>597 漫画板に専用板あるけど、専門的な質問ならここでもいいんじゃないかな
ブルータスには経済感覚があったって事だろうなあ。アントニウスやオクタビアヌス
との対決を控えてたのだから純度の低い通貨作って軍資金にしても良かった。
601 :
世界@名無史さん:2012/05/03(木) 08:46:47.85 0
カエサルって猿みたいで、なんかしっくりこないな。
やっぱりシーザーだろ。
ジュリアス・シーザーはかっこいいけど
雰囲気がぜんぜんローマっぽくないしな
イタリアとローマって話し聞いてるとなんかぜんぜん違う国みたいなんだけど
なんで国民性とかガラッと変わっちゃったの
今の日本人だって、戦国時代やWW2の頃と比べると全然違うように見える
江戸時代とは似ている所も多い
慢心、環境の違い
>>604 共和政時代や最盛期のローマ人と比べるからそう感じるのであって
西ローマ末期〜東ゴート王国時代のローマ人で考えるとそんなに変化は無い気がする
そもそもローマ人って質実剛健って言われるもんだから今で言うステレオタイプなドイツ人見たいに感じるけど
お前ら女房かくせー禿の女たらしのお通りだーなんて凱旋式で言って市民が爆笑してるような結構軽いノリの民族でもあったわけで
その質実剛健っての自体、ある意味「理想化されたローマ人像」
だったりするからなあ。紀元前2〜3世紀くらいの。
カエサルだって元老院議員になり立ての頃は流行取り入れた「チャラ男」
的な雰囲気だったらしいし、
「カティリーナの陰謀」に出てくる記述見てても
紀元前一世紀にはかなり変わってた感じがする。
>>606 凱旋式の悪口こそ将校の慢心を抑えるためのもんでしょって
でもあれは現代に置き換えればどれだけ進歩的なことをやってるか、
国のトップが華々しい手柄を上げて凱旋パレードが始まった途端に
部下や街道脇の市民がプライベートもお構いなしにトップの悪口を一斉に叫んで
名門貴族出身のトップや国を陰から支配するような財閥であっても
それを慣習として苦々しくも受け容れるなんてね
知識を披露したいだけの奴とは論点が噛み合わない
それでも愛国心や政治に関心があったんだよ、紀元前一世紀のローマ人には
根底は変化してないんだろう
帝政末期では根底からすでに変わってしまっている印象しかない
戦争を傭兵任せってどこのカルタゴだよ
611 :
世界@名無史さん:2012/05/03(木) 14:01:31.18 O
ローマ帝国末期から中世、近代に至るまで、幾多の民族がイタリア半島にやってきて居座った。
つまりローマ人と現代イタリア人は、そもそも中の人が違うのだから同じ民族性を見いだす方が不自然だ。
日本がむしろ例外的な存在
ゴート人やランゴバルド人は、はたしてベタなイタリア人っぽい奴らだったのか?
613 :
世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:49:45.22 O
ガリア戦記の中のガリア人の性向はそのままイタリアはじめラテン系の性向だから、なんだか切ない
>>586 全く統一されてないぞ?
書き文字が統一されただけで未だに同じ文字使ってるだけの違う言語が乱舞してるのが中国
西側はラテン語、東側はギリシャ語だよ
616 :
世界@名無史さん:2012/05/03(木) 20:41:20.44 0
ローマ人って小柄だったらしいけど性欲のほうは強かったのかな?大柄なゲルマン相手にも?
ローマ人は体格差がありながらガリア人やゲルマン人相手に互角以上の戦をしてみせた
日本人も体格差で劣りながらロシア人やアメリカ人と戦い奮闘することができた
ローマと違い兵站軽視して敗れ去ったけど…(日露戦役は例外)
紀元前の段階で兵站・補給の重要性を熟知していたローマ人が只者ではないのか
それとも単に日本人が理解するのが遅すぎただけなのか
ローマ軍は略奪の簡単な地域でしか戦ってないからな
まあ補給の面倒臭さを理解していたから
ゲルマニアへは攻め込まなかったとも言えるけど
逆に言えばなんで古代では異様と思えるほどあんな兵站重視、インフラ重視の民族になったんだろうな
何が要因だったんだろうか
沼地に都市作って灌漑必要だったからエトルリアの土木技術は必要性から学び
軍事力は最強だったので結果的に道つくる方が有利だったとかかね?
最初は同盟国に軍送る必要からの舗装道路だよなぁ
海はギリシアとカルタゴのもんだから道で運ぶとかかのう
>>619 どの軍事国家も兵站重視、インフラ重視だよ
軍事が国の生命線なんだから当たり前だけど
兵站もインフラも高い経済力があったから維持できたわけで、
その経済力を生み出せた流通経済がどう成立していたかの分析も必要だな。
>>621 そりゃどこも重視はしていただろうけど、
比較したら、古代においてローマほど極端にやれていたところはほかになかったんじゃね?
秦漢はローマ以上にインフラ整備と兵站を重視していたし
遊牧民の側も補給は言うまでも無いとして、ローマ程じゃないけど
柔然や突厥以降になると道路を東西南北へ築いたりしてる
日本語が不自由な方の多いスレですね
>>622 だからこその奴隷制度とメセナでしょ
>>624 まず基本的な国語力を身につけよう
言葉に不自由するとは言うが、日本語に不自由するなんて用法は日本語にない
ま休みだから中高生も多いだろうしね
>>625 「に」と「が」の違いって大きいと思うが
日本語「が」不自由、って表現は普通にニュースの記事でも使われてるような表現だぞ・・・
まあスレ違いだしどう考えても煽ってんだからむかついたなら放置しとけよと
627 :
世界@名無史さん:2012/05/04(金) 11:32:20.94 0
日本人は古代ギリシア・ローマなど地中海世界文明に関して無智過ぎる。
『西洋古典学事典』を読んで少しは真っ当な知識を身につけろーイッ!!!
分かったナッ!!!!!!!!
628 :
世界@名無史さん:2012/05/04(金) 12:06:38.44 O
>>617 体が大きいに越した事はないだろうが、古代ですら戦争に必要な体力は何をおいてもまずは持久力だからね。
縄文時代やってたな
で、現状の差を見るにつけて、あいつらは2000年間何をやっていたの?
631 :
世界@名無史さん:2012/05/04(金) 18:09:01.57 0
逆に言うと、縄文人は中国大陸の横で1万年間、何をやってたのということになるが。
スレチ
シナの歴史は博物館にしかない。
シナの歴史は日本列島にアル
ないわ
636 :
世界@名無史さん:2012/05/05(土) 07:59:44.90 0
『西洋古典学事典』を読まぬ者に古代ローマを語る資格は無いぞ!!!
分かったナッ!!!!!!!!
またおまえか…。
西洋古典学事典をみんながNGワードに登録しておけば幸せ
639 :
世界@名無史さん:2012/05/05(土) 11:28:57.26 O
割合過疎板だけあって数年来の住民が数年来の荒らしに対して突っ込みいれるのがおもろいなw
定住してんのは少ないんだろうなぁ
640 :
世界@名無史さん:2012/05/05(土) 21:03:18.37 O
やり取りが伝統芸能化している
641 :
世界@名無史さん:2012/05/05(土) 21:52:27.32 O
そもそもその事典は実在するのか?
642 :
世界@名無史さん:2012/05/05(土) 21:57:59.51 0
阿呆は読むこと相成らぬ!
| |l ̄|
| |l民|
| |l主|
| |l党|
| |l_|
| .|_∧
| .|`∀´>
| .⊂ ノ
| .| ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
民主党とAKBの関係が遂に明かされようとしている
秋元康の後ろには蓮訪
蓮訪の後ろに前原、枝野 そして民主党全体
税金を使ってAKBを宣伝し、その税金が民主党に流れている
AKB自体が、税金目当ての捏造ブーム
ちょっとした疑問…
ローマの王朝とシナの王朝を比べてみると少し違うところがあるんだ(国や文化が違うから当然なんだけど)
ローマは正式に国名が決まっていて王朝が変わってもずっとローマ帝国。首都も基本ローマであり続けた
シナは王朝が変わるごとに国名(号?)が変わり、首都もちょこちょこ変わる(長安・洛陽その他いろいろ)
普通に考えると面倒だから国名と首都を統一すればいいのにと感じてしまうんだ
やはり変更する理由とかもあるんだろうか
おまけで日本は千年以上京が都だったからその点はローマっぽいイメージ(国名も日本で統一してた筈)
各武家政権によって幕府の拠点が変わったぐらいがせいぜい
江戸時代の江戸はコンスタンティノポリスのイメージ(東の拠点・後の首都になるところとか)
日本って都をちょくちょく変えてね?大津京とかなんちゃら京やら
>>644 そもそも中華の王朝とローマの王朝は比較していいのかどうか。年数がだいぶ違うがね
中華王朝は世襲以外ありえない世界だけど、ローマはそもそも世襲が絶対ではない世界だからね
そうなりゃ王朝の感覚とかぜんぜん違ってくるわけで
まあ中華王朝の国名が毎回違うのは易姓革命の思想
あと首都がちょこちょこ変わってるというけど、秦〜唐にかけては主流の華北王朝は長安か洛陽で首都はほぼ一定に近い
その後の中華王朝の首都地域が代わって行ったのは当時の経済・政治・軍事の中心が時代の流れで遷移していったため
軍人皇帝時代以降、実質的にローマは首都でないよ
親征していない皇帝が滞在したのはミラノ、シルミウムや前線に近いアンティオキア、トリーアなど
ローマは祭祀的には重要でも、政治軍事経済的にはそうでもない
>>644 SPQR、元老院ならびにローマ市民、という言葉で代表される国家ローマなら
ロムルスから西ローマ滅亡まではずっとローマなんだよ
国家の核となるのはあくまでもSPQRの構造であり、中小自作農であることで変わりない
帝政期に入っても元老院と市民の承認がなければディオクレティアヌス期までは皇帝という地位が保てなかった
その皇帝というのも所詮訳語であって原語的には市民の第一人者や軍総司令官としか言えない
一方中華の場合は王朝ごとに民族編成も支配体制も全然違う、
そもそも前王朝の継承者として振舞うケースはごくごくわずかであって、
大半の王朝は前王朝の社稷は叩き潰し墓荒らしは意図的にやる
天命を受けて三皇五帝・始皇帝由来の帝号を自称する仕様なんで民衆の意図なんかどうでもいい
そもそも現代的な国土と確定された国境線と国民と憲法といった国民国家の概念がない
防衛線の概念はあってもな
だから対外的に必要度の高い国名なんぞの統一にこだわるより、
支配者のエゴと支配の論理、何より易姓革命の伝統によって王朝名が変わっていくわけだ
首都の変遷についてはそれこそ歴史の詳細を追うことで明らかになるだろうよ
都市国家から発展したローマと違い、
中華は各地に群雄が興ったり異民族が乱入しては暫定的に割拠地域の中心地が首都になるわけだから
>>648 ローマ市民権保持者の影響力が残っていたのは、まだ国家が小さい時代のお話
共和政の時代も貴族による元老院制(他国の場合は寡頭制や貴族制と訳される)が敷かれ
それも具合が悪くなりカエサルの改革で皇帝支配体制が築かれた
経済・軍事はともかくローマは政治観点では重要な感じがするけどなぁ
カエサルにしてもオクタヴィアヌスにしても本拠地を豊かな東側よりローマ含む西側を選んわけだし
軍人皇帝時代や帝政後期はローマが衰亡期に突入しつつあるから触れなかったんだ
いってみれば非常事態のときだしさ
やっぱり王政時代から共和政時代・帝政前期の間約一千年以上首都だったローマは
だてに永遠の都とは呼ばれてはいないんじゃないかな
逆に長安や洛陽は歴史の長さはあるけど永遠とは呼べないかな、と
ついでに共和政期カミルスの時代に一時期ではあったけど藤原京みたいに遷都?してたようなのを思い出した
ケルト・ショックがあってローマがボロボロになったときだったはず
>>649 遊牧民を除けば大概は原始の時期に都市国家が形成され、その後に領域国家が形成される。
夏、殷や周の初期が都市国家の連合体だったようにね
帝政期でもちゃんとコロシアムでの賛意確認等は例外はあっても行われてたよ
実質政治の決定や権力者の決定に市民が関われなくなったというなら、そもそも共和政期から直接関与できた人数は少ない
制度として形の上でも最後まで残ってたかどうか、権力者も残そうと考えてたかどうか追求するべきじゃないだろうか?
>>651 歴代ローマ皇帝は初期のユリウス王朝の後は、あまりローマに滞在せず
3世紀以降になると滞在時間はほとんど0に近い
ローマ帝国の中心は都市ローマではなく、ローマ軍と皇帝及びその幕僚
古代は宗教が人に与える影響も強かった時代だからさ、今みたいに科学万能の合理主義という神が最大な時代じゃない
七つの丘にローマを守護する神々が住まうと信じてるからこそ凱旋式も治外法権的な場所もそこだけなわけ
ローマを捨てるのか?という思いに逆らえる権力者が軍人皇帝時代まで現れなかった、
地中海をわが海として平和を保つ以上、遷都する必要もなかったのが実情だろうよ
もしモンゴル帝国見たく国家の衰亡のリスクを負ってでも世界征服の意図を持ってたなら
アンティオキア辺りに首都置いてパルティア攻略に乗り出してただろうし
首都を必要としなかった点はモンゴル帝国と似てるかもね
ローマの立地だけど、カエサル前後の時代はガリアでの開拓バブル、それ以前は地中海、北アフリカ、シチリア、ギリシアから遠すぎず近すぎずでいい塩梅だったんじゃないかな
>>654 そうそう、頻繁に帝国内を移動していた皇帝(と側近)や機動軍が
ある意味「首都」だった
ローマ商人の最大の得意先でもあるしな
>>657 江戸や北京遷都前後で東西を逆にすればわかりやすいかと
隅っこ近くで辺鄙でも、戦争の影響を受けづらい場所なら治安が安定して人が定着する
首都は何だかんだでお仕事がある場所だしね、民衆レベルでは戦争よりも安定
為政者側も最も人の集まりやすい首都で税金も安定して効率良く徴収できる
これが前線近くで戦火毎に民衆が四散してたら税金徴収どころか経済活動すらストップ
その分の歳入が減る
661 :
世界@名無史さん:2012/05/07(月) 07:27:10.25 0
ローマが千年の都って持ち上げられてるわりに
ビザンツ帝国のコンスタンティノポリスはあまり千年の都って持ち上げられないよな?
遷都から1453年まで、断絶している期間はあるが、期間だけでいえばローマに負けてないじゃん?
古代ローマ帝国age、中世ビザンツ帝国sageの空気を感じてしまうぜ。
>>661 西洋中心の歴史観だと、過去のコンプレックスの影響で東ローマはわざと無視する傾向にあるからな
あとローマはキリスト教の都となったとはいえ、ローマ帝国自体がキリスト教化してた以上連続性はあるけど
コンスタンティノポリスは東ローマが滅んでオスマン帝国の都となっていた以上、キリスト教側から見たらとしてしては滅んで別のものになった
って意識があるのかもしれない
ローマという都市は国名でもあり、ローマの創業者ロムルスの名でもある
そもそもローマという母体都市国家がなきゃ後のビザンツも誕生しなかったわけで
ageとかsage以前に歴史の貢献度ではローマがどうしても上にくるよ
ビザンツがユスティニアヌス帝以降も旧ローマ領を奪回・維持してれば違ってたかもだが
そしてカエサルや五賢帝クラスのような傑物がいればそれを実現できてたかもしれない
ビザンツ帝国は守勢がほとんどで積極的攻勢が少ないからなぁ、特に中世以降
そこで損をしているのでは…推測だけどね
ローマを移動しなかった皇帝というと五賢帝アントニヌス・ピウス帝が最後か、もしかして
重要性は薄れてもローマ人の故郷で精神面での拠り所という意味では首都ではあったんじゃないだろうか
遷都後にも皇帝を承認補佐する元老院が置かれ続けた理由としても妥当かな
>>661 第4次十字軍のヴェネツィアとフランス諸侯軍に攻め落とされたのもあるからなあ
坊主憎けりゃ何とやらで、ムスリムのトルコ移民が憎けりゃその過去も憎くなってくるって所でしょ
移民政策以降のドイツにおけるトルコ移民との断絶っぷりを見るとな
ゲルマン人にとっては別人種で文化圏といった意識も強いしトルコ人も郷に入りてじゃない
間接的にではあるが国家元首クラスですら公的に発言するほどだから余程だろう
周囲の欧州圏も当然そういった負のイメージを持つ
ビザンツはギリシャ語圏だし政治文化や諸習慣はマケドニアがベース
ローマ人意識はローマ帝国に対するもので、当の東ローマ人にとって都市ローマは大して意味を持たなかったと思うよ。
668 :
世界@名無史さん:2012/05/08(火) 00:52:36.82 0
2 名前:名無しさん@恐縮です
オレは監督その他のスタッフ連中から日参されて、
「皇帝の愛人たる美青年アンティノウス役になって頂きたい」
とウルサイほど愁訴嘆願かつ哀願されつづけたけれど、
「誰が嬉しくって芸人風情と同席出来るものかーッ!」
と言下に断り通して、節を守り続けたゼッ!!!
分かったナッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
669 :
世界@名無史さん:2012/05/08(火) 09:21:28.05 0
そういえばローマ帝国の皇帝が髭を伸ばすようになるのは、
何かきっかけがあったんだっけ?
一般人は蛮族みたいだからと忌避していた気がしたけど。
記録としてはハンニバル戦争の頃にはあるが
ハンニバル軍が大量にローマ軍の死体から装備や服を剥ぎ取るもんだから
区別つけるためにローマ側が髭を剃るようになってる
皇帝になるとカリグラは扮装、ネロやハドリアヌスがギリシャ文化への憧れからやってたがあくまでも例外、
代々生やすようになったのはディオクレティアヌス辺りから、
この辺りになるとローマ的なものからの脱皮をあえて狙ったんじゃないかと思う
逆にコンスタンティヌスはやってることはそれでも清新さをアピールするため髭無し&30代の自分の彫像しか作らせてない
671 :
世界@名無史さん:2012/05/08(火) 13:44:28.86 0
3 名前:名無しさん@恐縮です
ナッちゃんを美青年として登場させると、
阿部寛が醜男にしか見えなくなるから、
スタッフ・制作者側も諦めたんですね。
セウェルスと曹操どっちがすごい?
凄さの尺度基準を言ってくれないと比較のしようもない
674 :
世界@名無史さん:2012/05/08(火) 22:57:38.61 0
8 名前:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
邪悪で不自然な異性愛の泥沼を抜け出して
立派な一人前のゲイになりま〜す。
ここに正々堂々とゲイ宣言を致します!
羽鳥慎一
675 :
世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:03:54.00 0
>>670 >代々生やすようになったのはディオクレティアヌス辺りから
ハドリアヌスの次のアントニヌス・ピウス、マルクスもひげを生やした彫像を見たけど、
あれは後世の偽作だってこと?
自分の気に食わないものは見なかった事にする奴って居るよね
グラックス兄弟の先見性は普通に考えても凄い
古代ローマ史上でも十位以内に入る
あの時点でローマの抱える問題点を指摘できたというのはまず真似できないし
元老院に喧嘩を売ったのも裏を返せばそれだけローマの将来を心配してのことだし
むしろ誰一人として気付かない元老院にも組織疲労の兆候が現れてる
百年後のカエサル登場まで持たねば解決にならないほど先延ばしされてしまうとは
死後、無駄にならずカエサルという後継者が現れたことは彼等にとって幸せだったと信じたい
グラックス兄弟の視点で今の日本の諸問題を浮かび上がらせることはできるだろうか?
浮かび上がらせることは出来るだろうが、殺されないとしても失脚して権力は失うだろうな
結局のところ、日本に必要なのはカエサルになってしまうのかねやっぱ
行政改革・構造改革の必要性なんか橋本、小渕内閣の頃から言われてんのになあ
日本の場合は結局隆盛期を越えたあとの霞ヶ関体制・天下り体制、地元利益誘導構造の弊害がでてきたのが・・・
682 :
世界@名無史さん:2012/05/09(水) 00:17:05.31 0
>>680 日本もカエサルまではいる気がするんだよねえ。角栄とか中曽根とか小泉とか。
やはりオクタヴィアヌスが必要な気がする。
>>682 そこらへん3人の指し示した路線って、その後も普通に踏襲されててなおかつそれが原因で今の惨状引き起こしてないか
その後を決定付けるような有効な路線を示せていない時点で、カエサルなんて言ったら鼻で笑われるレベル
カエサルと言っていいのは逮捕された角栄くらいだろ
中曽根と小泉はどっちかってーとブルータス
角栄氏・中曽根氏・小泉氏の3人併せてもカエサルには及ばない気がするよ
少なくとも隣国に頭下げるような土下座外交はしないだろうな、カエサルなら
逆に踏ん反りかえって(悪ノリして、もしくは茶目っ気を出して)
「君達が何を求めてるのかはわからないが、何かしら求めてるのはわかった」
ぐらい言いそう、むしろ言って欲しい
オクタヴィアヌスが首相の場合は自動的に防衛大臣はアグリッパで確定
ちなみに理想はカエサルが首相兼外相、オクタヴィアヌスが官房長官(後継人事もバッチリ!)
おまけでクラッスス(親父のほう)は財務大臣
信長=カエサル
光秀=ブルータス
小泉は郵政関連は私怨ぽいんだよなあ、国家的見地から民営化したとか全然思えん
ローマ的にいうなら政敵には容赦せず改革は中途半端で禍根残して
財政破綻進行なんだからセプティミウス・セヴェルスあたりか?
ばっちゃの作った夢の内閣だと
総務大臣:アウグストゥス
行革大臣:カエサル
外務大臣:ネロ
防衛大臣:ハドリアヌス
財務大臣:ヴェスパシアヌス
法務大臣&国家公安委員長:ティベリウス
国土交通大臣:トライアヌス
こうだったな
カエサルがイニシアティブ取るならクラッススJrとかキケロ弟とかもどこかに配属されるんだろうな
カリグラ
ネロ
ウィテリウス
カラカラ
ヘリオガバルス
ホノリウス
>>687 そして今は軍人皇帝時代
もっとも、残念ながらヴァレリアヌスもクラウディウス・ゴティクスもアウレリアヌスもプロブスもいない軍人皇帝時代だけど
軍人皇帝時代というより清朝末期な気がしないでもないw
むしろギリシアの衆愚政治やろ
>>688 ばっちゃならネロ外してコルブロ入れると思う
もしくは総務がアントニヌス・ピウスで外務がアウグストゥス?
>>694 いや、ばっちゃのエッセイでそうやって書いてあったんだよ
ネロが外務大臣
696 :
694:2012/05/10(木) 16:52:04.41 0
>>695 そうなんだ〜
ネロへの評価が高いのか外務大臣というポストへの評価が低いのか微妙だな〜w
ネロが外務大臣だと不安が残るぜ…
外交の席での接待ならいいのだが、相手国に利用されたりしないかなぁ
いいように持ち上げられて不利な条件を飲ませられたりしたら大変なことになる
それだったらカエサルかアウグストゥスあたりが無難な気がする
相手のペースに丸め込まれることもないし、逆に相手を丸め込むこともできそう
>外交の席での接待ならいいのだが、
外交の席での接待で『ここは本場ギリシアでも評価された俺さまの歌で・・・』とかやられた日には・・・
コルブロが主導した、アニメニア王位にパルティア王の兄をつけるもその戴冠式は
ローマ皇帝によって為されるという妥協案は確かにコルブロの功績だけど
ネロ自身の演出と周辺諸国にも分け隔てなく親身に対する姿勢は十分外務大臣として仕事できるよ
少なくとも中東某国にいって言質とられるようなバカよりはマシ
>>688 その人選だと周辺国に睨みを利かせながら守る内閣
カエサルが早々に周囲から浮き始めそうに思える
アウグストゥスもカエサルの、常識の逆を行く改革案について行けるかって所
時間をかけて目的を達するアウグストゥスと、常識の逆を一気に行くスタイルのカエサルが
実務で長期に渡って絡めば必ずいさかいになるよ
ネロはセネカ付きでないと安心できない
むしろセネカがいた頃の方がコルブロとの意思疎通がいまいちだったんだが
所詮哲学者に政治は無理
無益な哲学者の方が階層思想の腐れ儒者よりマシじゃね
哲学者なんて分類はない
そんな仕事は無いし自称してたものも居ない
名言100選に選ばれるような格言を日々書きなぐってるものなんて居ない
そいつは詩人だ哲学者じゃない
国を運用したら哲学者だ
動物植物を調べたら哲学者だ料理をすれば哲学者だ子供を育てたら哲学者だ歴史を研究したら神学を修めれば哲学者だ
その思想の一節だけを抜き取ったコレクションを眺めてコレガ哲学者かなんて決め付けるな
まして100億の哲学者を一纏めにしてこんな奴らはこんなもんだなんて
それらは全部ただの勘違いだ
西洋において大学成立以前の世俗文人の職の名称なんて
元老院議員とかの官職以外は後世から見て「これに近い」でつけたレベルだろう。
例えば中世なら哲学部の教授やってれば哲学者だろうから分かりやすいが
古代にはそんなものないわけで。
キケロなんか今で言う弁護士・思想家・政治家・哲学者兼ねてるようなもんだし。
敢えて言うなら知識人とかインテリとかそういう大まかな呼び方をするしかない。
雄弁家ってのがわかりにくい。
まぁ訳したらそれしかないが
インテリは基本的に働かなくても生きていけるという
前提を知っとかないと
当時のインテリの職は金を得るもんではないという知識必要
>キケロなんか今で言う弁護士・思想家・政治家・哲学者兼ねてるようなもんだし。
でもキケロに一番しっくりくる呼び名は「泣き虫」だと思われ
塩婆の本ってどうなん?
やっぱ小説でしかないの?学者の本をちゃんと読んでおいたほうがいい?
小説とはいえない。
無味乾燥になりがちな歴史書籍の中で数少ない読み物として面白い本ではあるので
個人的には好きだしお勧めできる。
ただやっぱ塩婆の好みとか妄想力で書いてる部分は結構あるので
これだけでローマ史語るのはちょっと・・・といった感じ
710 :
世界@名無史さん:2012/05/11(金) 17:35:26.69 0
いや。『西洋古典学事典』を読んでみろ!
塩婆の駄作なんぞとは比べものにならぬ傑作だから
>>687 問題点はあるにしても小泉改革ってのは基本的に裏帳簿を潰してく作業
民営化というのは民営の株式会社にして情報公開していくところがスタート
郵政民営化前の郵便貯金の運用って酷いもんだし
郵貯や年金の垂れ流しっつうか私費流用がひどいのは確かになんだが、
実際是正できたんかねえ?垂れ流し先が外資に変わっただけな改革だったといわれてもしょうがないだろう
竹中のメガバンクへの介入だって何をやりたいのか全く分からん結末になってるし
713 :
世界@名無史さん:2012/05/11(金) 22:56:04.76 0
>>708 塩婆以後、需要が増えたのか関連本は多くなったよ。
俺のおススメは、
・C・ケリー『ローマ帝国』岩波書店
・C・スカー『ローマ帝国(地図で読む世界の歴史)』河出書房新社
・長谷川岳男『ローマ史集中講義』青春出版社
・樋脇博敏、長谷川岳男『古代ローマを知る事典』東京堂出版
・南川高志『ローマ五賢帝』講談社現代新書 1998
てところ。
あと、小林標『ラテン語の世界』中公新書 も言語の観点からローマを語ってるし、
ばっちゃの『ローマ人への20の質問』文春新書 も面白い。
TV番組でも特集でローマ関連が多くなったり
少年・青年系漫画でも増えたしな
ローマ人の物語が世に出なかったらここまでいかなかっただろうさ
それこそ一部の物好きが初見さんお断りでヒソヒソ話す程度だったに違いない
そしてスキピオやカエサル、それに歴代ローマ皇帝の知名度も低いままだったに違いない
トラヤヌス表記がトライアヌス表記に譲るようになったのはばっちゃの影響だろうなあ
そういやテルマエ・ロマエでもそうだったわ
古典的史料の「ローマ史」翻訳本上下2冊の冒頭でも、世界史シリーズ解説のギリシャ・ローマ編巻末でも
ばっちゃのロマ物に言及されてたし、どんだけ他の筆者は意識してんだよと思った
トラヤヌスがトライアヌスなら
ユリウスはイウリウスと表記すべし
カエサルはシーザーとして幾つかの格言で有名だったが
スキピオは塩本とグラジエーター冒頭部でどんな人物なのか認知されたようなもん
塩本が出るまでの一般のローマイメージは、弓削本と
「ノストラダムスの大予言」シリーズで大ヒットを飛ばした女性セブン上がりのゴシップ記者本
共和制イメージのない帝国(この言葉も当時ネガティブ)でエログロ退廃の象徴
80年代あたりまでは広く認知されていたローマ人は小カトー
学生運動だけじゃなくて、当時知らない間に加入していた企業の労働組合なんかで
ノンポリでも名前だけは覚える
カトーは反権の象徴で、シーザーとオクタビアヌスイメージは良くない
アントニウスは映画の影響で悲劇の人だが政治や思想イメージはない
718 :
еопое=еёжЭЮЯабЧЦХЛθ Eleonora de' Medici:2012/05/12(土) 09:03:55.19 O
偽のヒトラーで南京大虐殺の主犯「西太后の所からモンゴルに逃げた芝と笵襤」と
「徳川埋蔵金を奪い、逃げた酒元鬣魔とその妾」の子供達が 第二次世界対戦を開戦させ(魔女狩りの魔女の末裔)、
原爆を製造、投下させた家族と親戚が
横須賀に 「無差別爆撃」等の脅迫で集めた 世界中の要人(全国連メンバーや世界中のFreemasonryを含む)や著名人(BIG-NAMEばかり!)を人質に 籠城しながら
サイバーテロと電子操作のプログラミングや偽の情報で 大量虐殺を繰り返している。
震災も事故も内紛も戦争用薬物「人肉カプセル」の製造や虚偽での薬物投与をさせたのも 自民党名等の偽の差し入れに薬物を混入したのも 「枯葉剤」を考案し、ばら蒔いた一族が神奈川県に籠城中の一族である。
織田 繪璃奈(横濱・野島えり) 會理主宮
札幌啓北商業高等学校の野島(横濱)えり
Freemasonry & MicroSoft co.USA tp.
еопое=еёжЭЮЯабЧЦХЛθ
=νγδεζθ=γδεζηθ
弖十=優多野手頭=帝跿(徒)=衞鴉隴=野慈蚕=獲狸乃雉懷=Eleonora de' Medici
chocolat@湘南台 de' 闇将軍@藤沢市
ゲームサイト モバゲーでは八犬伝でした。
立て籠り一族とは「朝鮮総連・怩岷鬥」と名乗る「元従軍慰安婦多数」の犯罪組織。
私の名や徳川一族の末裔の戸籍を使うのは 立て籠り「朝鮮総連」の不法滞在の親族のみ。
徳川 隆盛 竜王 隆鐓 Rio Rock-Filar と
織田壽茂 鎧王 鎧颱(信長) の子孫
壞閼髏 繪鴉路 薈亜炉 衞鴉隴 壞椏鏤
猿の惑星:創世記でもサルにシーザーなんて名前付けるからいけないのだ
クラッススとか付ければ金にしか興味のないサル
アントニウスにすればメスザルで自滅するサル
になったのにね
>>717 後は映画「カリギュラ」「ベン・ハー」「スパルタクス」等の 抑圧・腐敗のイメージ
そういえば、ロマ物ではカリギュラ・ネロ・コモドゥス・エラガバルスの四狂帝を正気で等身大の暗君(全員若くして即位)に書いていたの が印象に残る
しかし読み物としては面白いんだが
読むとなんか将来のこの国の行く末を見るようでちょっと欝になる
というかこういうご時勢だからヒットした気がしないでもない
すごく個人的な感想だけど、面白く読めたのはハドリアヌスのあたりまでで
哲人皇帝からあとはグズグズになっていく状況を惰性で書いてる印象がして
作者の筆ののりが悪いなーみたいに感じた。
>>722 そんなんロマ物を読み込めるこのスレの住民だからそう思うんであって、
世間的にはそこまでインテリは多くないだろうよ・・・
海の都のときも日本は大国の狭間でどう生きるべきか?な視点では確かによく売れたけどさ
725 :
世界@名無史さん:2012/05/12(土) 23:06:15.33 0
>>714 >ローマ人の物語が世に出なかったらここまでいかなかっただろうさ
>それこそ一部の物好きが初見さんお断りでヒソヒソ話す程度だったに違いない
>そしてスキピオやカエサル、それに歴代ローマ皇帝の知名度も低いままだったに違いない
日本の漫画と映画で「ハドリアヌス」が出てくるってのは、やっぱり塩婆がきっかけだったろうな。
726 :
世界@名無史さん:2012/05/12(土) 23:22:03.73 O
>>698 今まで気づかなかったが、ネロってジャイアンとキャラ被るんだな。
大長編、コルブロのパルティア戦役では
部下思いで優秀な判断力をもつきれいなネロになります
ネロがジャイアンだと…
セネカがスネカ(スネ夫+しずか)
トラヤヌスがドラヤヌス(ドラえもん)
ファビウスがノビウス(のび太)
ブリタニアがブリキニア(ブリキン島)
しずかちゃんが無理があるかも?
何言ってんだこの人
全盛期の五賢帝時代以降から軍人皇帝時代・帝政後期はテンション下がるのはしょうがないな
ローマ好きなら特に
衰亡しつつある帝国に、しかも結果がわかってる状態では
読むほうもだんだん鬱になってくるよ
>>723 自分の意識がそうなっただけだろ
自分の意識の低さと作品の内容を勘違いしてんじゃねぇよバーカ
御検定よりあとの時代のロマ物は酷いだろw
数巻読んだ後、露骨に愚痴全開で続編買うの止めたは
あれは対象の時代がひどいんであって、そりゃばっちゃも筆が乗らないのは当たり前だろ
>>732 冗談だろ?
ローマは、迷走し始めてからこそが面白い。
特に「キリストの勝利」前後あたり、涙なくしては読めないね(笑)。
ローマ物語を一種の「ヒーローもの」として読むのは、どうなの?
人の不幸を娯楽視点で眺めるとかいい趣味してんなあ
他所では公言しない方がいいぞ、念のため
失敗から学ぶのは良い事だとは思うけどね。確かにローマ好きには混迷以降
の衰退ぶりを見ると涙無しには読めなくなるな。いかなる人間にも国家にも「死」
はあるのだろうけど、全盛期を知ってる人には何故ここまで落ちぶれたのか・・
と思わずにはいられない。
少なくとも「面白い」はねーよ、頭おかしい
感慨深い、ならまだしもな
そんな言葉を選ばなきゃならんようなことでもないと思うがなあ
カエサルの栄光だってポンペイウスやカトーの破滅とセットなんだぜ
栄光の影には誰かの不幸もあるって趣旨には同意するが
その主張でもって皆が不幸の時代をニヨニヨ読む行為が肯定されるわけじゃあるまい
ローマに思い入れのなかった自分ですら、
ローマ人の物語で斜陽にかかってからのローマを読むのは哀しくなった。。
ただ、斜陽になってからのしぶとさは、大英帝国に通じるものがあるなw
>>734-739 面白いという言葉の意味を、愉快痛快な面白さにのみ限定した人と、苦みもまた面白さと捉える人の違いですな。
(笑)まで付けてるような
>>734が後者の趣旨で書いたのかは疑問が残るであろう
まあ突っ込まれる余地のある書き方だが、
「面白い」を「人の不幸をニヨニヨと読んでやがる!ムキー!!」と捉えて青筋立てる程の話でもないな
衰退期が面白いわけが無いといったら、歴史的名著、衰亡史の立場が無い。
人によって好みは違うのだから、衰退期に面白みを感じる人がいたとしてもおかしくない。
衰亡史は読めても、ロマ物は塩婆の愚痴が多過ぎて読む気にならん
ギボンは愚痴はあっても多くは批判だけど、塩婆のは単なる愚痴だし
そんなに愚痴があったかのう
読み返してみますわ
確かに、ハンニバル、カエサルあたりはワクワク感を持って読めたな。
そりゃ血沸き肉踊る戦争は生き死にとは別次元で面白いからさ
塩野女史はハンニバル、カエサル萌え萌えで書いちゃう腐女子気質だから・・・
やっぱり本人が感情移入しまくってる人物が主役のあたりは面白い
五賢帝以降は惰性とまでは行かないだろうけど、あんまりノッてなかったんだろうな
749 :
734:2012/05/13(日) 19:12:52.33 0
俺は
>>734だが、せっかくの世界史なんだから、カエサルでもスキピオでもいいけど、
ヒーローものとしてだけ楽しむのはつまらんだろ?
それに、軍人皇帝時代を画期として、果たして古代後期を「衰亡」として捉えるかど
うか、ここからして話は充分に面白いと思っているんだが。
挑発するような物言いしてれば曲解されるってばっちゃが言ってた
塩野女史の腐女子気質は別にして、成長期・興隆期はなんだかんだで政策に
しても軍事にしても合理性があると言うか、一本筋が通っている。だから戦闘に
負けても最終的にはローマが勝つし、政治的に失敗しても最後は良い方にまとまる。
だから作者としても説明しやすいし、読者の方も楽しく感心しながら読める。
それに対して衰亡期はどうしても作者も読者もああしておけば、こうしておけばと
思ってしまう。批判ぽくなってしまうし感傷的にもなってしまう。衰亡期を惰性とか
面白くないと思ってしまうのはそういう面もあるのではないかなと思う。
滅びの美学は女性には無いのかねぇとも思ったけど、違うな。
ローマの衰退はあまりにスパン長くて感傷にひたるってカンジでもないわな。
感慨深いというか、ローマ帝国がキリスト教を育んで暗黒の中世を産んだってのがなんかアイロニーというか、世界史の妙を感じるよな。
ローマ人は実際幾度の危機を少年漫画の主人公みたいに乗り切ってるからなぁ
しかも主人公補正無しの状態で、かつ英雄を必要としないでさ
ケルト・ショックの時点で滅んでてもおかしくかったのにそこから堂々と復活を遂げる
最初がそうだからこそ衰亡期は尚更感傷的に見てしまうな
>>752 当時の人にはローマの衰退って物凄く緩慢だったと思う。
前も書いたと思うけど、
五賢帝死んでからローマ帝国の東西分裂までだって200年以上経ってる。
ハドリアヌス死後辺りから西ローマ滅亡まで考えたら300年優に越す。
他時代で言うなら三十年戦争辺りから第二次大戦くらいまで。
だから最近は、ローマの衰亡史というのは統治者が愚かだったとか
こうすれば良かったとか言うんでなくて
「ローマという国家が老化して、自然死する過程」
でないかとさえ思うようになって来た。仮に人間で言うなら、100歳超えた大往生だろう。
幾ら名医が手術したって年取ったら死ぬんだからしょうがないよねというか。
でもカラカラは愚かだよな
どうしようもないアホ皇帝というとカリグラにコンモドゥスにエラガバルスと結構いるのに
本当に愚かな皇帝は?というと確かにカラカラを思い浮かべる
やる気のある無能ほど世の中に害悪をもたらす物はないってことかね
ホノリウスも酷いぜ、スティリコ殺害なんてどん判だよ!って言いたくなる
もし皇帝がホノリウスじゃなくて別の誰かだったらローマの寿命も五十年くらい延びたかもしれんのにな
やっぱ若いうちから権力持たせるとロクなことにならんな〜
と思ったけどアレクサンデル・セヴェルスとかそこそこ頑張ったのもいたな
「市民諸君」には大笑いだったけど
どうでもいいけどこの人とゴルティアヌス3世って何か似てるよね
それこそオクタヴィアヌス十八歳は別格中の別格だったんだろうな
そして実績もない無名の「少年」を後継者指名したカエサルの慧眼にしても
ふと思ったが、デキムス・ブルータスがカエサル暗殺に加担せず、
オクタヴィアヌスが後継者を辞退した場合どうなってたんだろうか?
遺言状の順序ではデキムスが第二継承権持ってた筈なのだが…
彼にはカエサルの期待に応えられるだけの才能や覚悟はあったのだろうか?
761 :
世界@名無史さん:2012/05/14(月) 19:42:03.55 0
やっぱり、カエサルって違和感あるなあ。
シーザーって言わないとピンとこないや。
じゃあカサエルで
アングロ族の訛りで呼ばんでも
せめてヘッラス風にカイサルと発音しよう
>>760 ブレーンに任せることができるかどうかと、ブレーンが野心を抱くかどうか
オクタビアヌスはブレーンに任せるタイプで
しかも裏切られなかったことが大きいんじゃないかな?
企業社会でもトップは現場上がりのワンマンか
実務判断は「善きに計らえ」で人にやらせて権威を上げるかのタイプが支持されやすいんだし
イタリアとダルマチアを領土として
しぶとく生き残る西ローマが見たかった。
>>760 才能はともかく覚悟がないからカエサル暗殺に加担したんだと思うが
>>765 ユリウス・ネポス帝が暗殺されなければ、もう少し西帝国も続いたかも知れないな。
東に比べて西はローマ帝国という名前の権威が失墜しちゃってるから、
旧蛮族の皆さんがありがたがらないし、
誰も自身で皇帝なろうとも、
誰かを皇帝に担ごうともしなくなっちゃったんだろうね。
ルネッサンス期に顧みられるまで、
ローマの名はカトリックの総本山としての印象ばかりになると。
でも神聖ローマって使われ方はしたから、
帝国の権威が完全に地に落ちたってわけでもなかったのかな?
>>東に比べて西はローマ帝国という名前の権威が失墜しちゃってるから、
この認識がそもそもおかしい
>>769 中世の頃はローマ帝国が否定的に見られてたんじゃ無かったか?
>>770 異教時代のローマ帝国じゃないのかそれは
そうじゃなきゃわざわざカロリング家のカールさんも戴冠を受けませんよ
興味深い話題です。
神聖ローマ帝国は名前を借りただけだったんですかね?
それとビザンツ帝国をどういう風に見ていたのかも気になります。
吸収統合しようと考えた節があったりしたら面白いのですがw
西も東もキリスト教国教化の波を被ったことでは同じなんだがなあ
分派的な対立で帝国も完全に二分されていくにしても、
東ローマ視点ならともかくゲルマン視点からして蔑視とかありえん
蛮族にとってはローマはあくまで世界の首都であり、
それを擁する西ローマこそ憧れの象とばかりに目を血走らせてたんだから
代々、ローマ皇帝は大神官長も兼ねていて、
そして現在のローマ法王も大神官長を兼ねている。
で、初代ロ−マ法王がペテロだけど、
その頃はローマ皇帝はもちろん代を重ね始めたばかりで、
そんなときにキリスト教が大神官長を名乗れるわけも無く・・・・
いつから切り替わったんですかね?
カール大帝あたり?
>>大神官長
何を訳した言葉か知らんが初耳だな
共和政時代からあった職かね?
ペテロがローマ=カソリックに初代教皇と持ち上げられ出したの5世紀頃からだったような
最高神祇官なら分かるがローマの最高神はユピテルであってキリストじゃねえ
そしてそれらは凱旋式などにおける神々への感謝という言葉が示すように
あくまで守護する神としての位置付けだ、
絶対的な服従を強いるものでも積極的に罰を与えるものでも免罪や地獄など飴と鞭を使ってくる宗教などでは断じてない
共和政期からあった最高神祇官職は皇帝が兼任するようになって以来ずっと続いてきただけの話、
現実問題あとからいうのはいくらでもいえる、弾圧下にあったキリスト教に教皇も大司教も何もないわ
コンスタンティヌス大帝の肝煎りで組織整備されてようやくだぜ
779 :
世界@名無史さん:2012/05/15(火) 23:08:18.82 0
>>768 >東に比べて西はローマ帝国という名前の権威が失墜しちゃってるから、
>旧蛮族の皆さんがありがたがらないし、 誰も自身で皇帝なろうとも、
>誰かを皇帝に担ごうともしなくなっちゃったんだろうね
最後の西ローマ皇帝を追放したオドアケル、それを倒した東ゴート王テオドリックは、
東ローマの皇帝からローマの将軍みたいな称号をもらってイタリア統治を認めてもらってるよ。
ゲルマン部族長が「ローマ皇帝」なんて名乗ったら、領民のローマ人から笑い物だろうし、対立部族から叩かれ、東ローマも刺激しちゃうだろう。
彼らにとっても「僭称はいかん」って意識もあったと思うよ。
>>775 もちろんPontifexs Maximusのことだがw
昨日の放送大学「地中海世界の歴史・第6回」では、
そう訳していたのだよ。
はじめからローマ人物語読むと挫折しそうなんで
カエサル!から読み始めてまつ
5巻のことなら最初は政治話多いから2巻のハンニバル戦争からのがいいと思うが?
てかカエサル!ってなんぞw
そうかな〜
1巻の方がロムルス・レムスの双子とか7代の王たちの話とか入りやすいと思うんだけど
ポンペイウスすさまじいな、着眼がすばらしい
とくに現場での戦闘にこだわるタイプではない
ファルサロスがほんとに干し殺ししたかったのなら文句なしだ
>>782 ハンニバル戦争はドラマチックだからなー
古代屈指の智将にボコボコにされながら屈しないローマ
イタリアの剣、イタリアの盾、奴隷軍団の活躍
ハンニバルの戦術を体得したスキピオの台頭、逆転劇
脚本家でもいるのかって感じだ
大東亜戦争の日本の敗北と同じで、
攻勢終末点を超えて攻めたら逆転負けの形になるだけだが。
788 :
世界@名無史さん:2012/05/16(水) 22:51:54.00 0
婆はカエサル絶対、彼女なりに当時の共和派にも気を配ってはいるが
それでも読者とすればカエサル=絶対的な善で保守派=悪の印象を持ってしまう
塩本でカエサル編から読み始めると、共和制(保守)=負のイメージがつきやすくなるかな?
とにかく彼女は常識の逆をやる英雄が大好きだから、カエサルから読むなら少し距離を置いて読み進めることだね
ハンニバルもカエサル同様に婆はぞっこんらしいが、こっちは割と公平に描かれてる
ただそれでもやっぱり大カトゥの扱いが・・・文学だからしょーがないと言えばそうなるが
ま順を追って読み進めるか、それともインフラ関連のみの番外編から読み始めるかのどちらかが個人的にはお勧め
1巻の「ローマは一日にしてならず」からでいいんじゃないかね
何か人気ないような感じもするけど貴重な王政時代を著者の推測も交えて読めるのは楽しいもんだよ
確かに盛り上がりという点では2巻のハンニバル戦記には一歩譲るが
ハンニバルも認めるピュロス王の活躍が読めるのは1巻だけ!
ローマはこんな風にしてイタリアの勢力圏を確立して来た所で
シシリー島でカルタゴとぶつかったのかって流れで読んだほうが良さそうな気はする
>>788 お前のばっちゃ観もローマ観も全く理解できんわ
>>791 塩野女史が文学だと言われる理由がまだわからないか?
別に読み物としてはとても面白いが、塩野本から入れば塩野個人の考えがその人にとっては
往々にして歴史的事実になりやすい
ローマ本ならギボンも似たようなもんだし、司馬の幕末本と同類のもの
あとガキみたいな言葉遣いはやめよう
荒れる元だし、無関係なことを書き込みたくもないからね
「悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず」と大昔の人が一言で言ったことを、
延々と語ってる奴はなんなんだ
「これが専門書であるということは、断じてない。」
>>792 お前が言いたいのは塩野本に騙されない俺凄い!だけだろ
問題があるなら逐一検証するのが務めであってレッテル張りなど邪道もいいとこ
ばっちゃ曰く帝政憎しの主観入りまくりのタキトゥスの史観を
そのまま丸呑みする人だっている訳だし、
ばっちゃの史観をそのまま丸呑みしてもいいじゃん
誰に迷惑かけるでもなし
スヴェトニウスやタキトゥス丸のみよりはよっぽどマシだよな
ゴシップでも歴史や史観になっちまうといういい例だ
衰退期に入ってから追う衰亡論じゃ本質は理解出来ないという趣旨に同意するから
ローマ史が基礎教養になってない日本人としてはギボン単体で褒める奴も信用できない
ちょっとばかり昔の左派インテリのカエサル・アウグストゥス嫌悪も酷かったなぁ
それとローマ暗黒史観信者の発言も(社会主義者か共産主義者だろうか?)
塩婆がそういうの嫌うのもわかるよ
そういうのってだいたいネチネチと粘着だったりするから始末が悪い
>>788 >それでも読者とすればカエサル=絶対的な善で保守派=悪の印象を持ってしまう
むしろキケロの調子の良さと泣き虫っぷりに萌えた俺みたいなのもいるけどな
もうあのキケロしか考えられないw
キケロ本人がねちねち泣き言書いてるからなあ
そらペトラルカも幻滅するわ
>>498 タキトゥス丸のみは問題ねーよw
衰亡史も盛期の方が分量多くて衰退期は早送りじゃないか
>>802 正気か?
筑摩文庫のギボンでいえば、二巻以降は衰亡期なんだけど。
>>802 ティベリウス好きな俺はおまいの意見を却下する
カプリ島隠棲の顛末や占い頼みの逸話もタキトゥスだったっけ
そもそもタキトゥスについてはばっちゃだって敬意を表しつつも
なぜ彼らはこうも帝政に批判的だったかという考察を
巻末で数ページ紙面割いて書いてるんだから、
ばっちゃ批判するにしてもそれまず読んでからだろ
タキトゥスのいた時代は五賢帝時代だったっけか
五賢帝と比べるとしょうがない気もするけど
ティベリウス帝とクラウディウス帝の孤独な奮闘は評価したいなぁ
帝国の土台を磐石にしたティベリウス帝、混乱した国内を軌道修正し収めたクラウディウス帝
彼等がいなかったら帝国は崩壊していただろう
Z巻の「悪名高き皇帝たち」を読むとその辺がわかるよ
>>806 さすがに読めば分かるという考えはしない
所詮は受け手に依存されるものだ
結構丁寧に書いてあるけどダメなのか…
他の書物みたいな難しい表現とかは控えてあるから中学生・高校生ぐらいでも読めるし
逆にこれ以上だと無いんじゃないかとも思うんだよ
自分は理解したと思ってるが、それでもばっちゃの意図するところを100%受け止められたと胸を張れる自信はないぞ
言葉を通して意思疎通する人間の業の限界を知ってるから
ロマ物以上にローマ史について把握できる本もないのは確かだから心配するな
ローマ人の物語はくどいよな。
もっとすっきり何があったかっていうのをまとめてくれた教科書的な文章で
しかもローマ人の物語なみの量・範囲をあつかったシリーズない?
教科書
>>810 ローマ人の物語なみの量・範囲をあつかったら元々すっきりなんてするわけねぇだろバーカ
>>810 文庫一冊にしたのならモンタネッリのがあるが、それはそれで絶対物足りない
はしょりすぎだろ!と叫ぶことうけあい
814 :
世界@名無史さん:2012/05/17(木) 23:27:27.44 0
一冊本は一人一人の踏み込みが浅過ぎるし、事件の背景もさっぱり理解できんよね。
その地域を理解したいなら、新幹線で行くより、ローカル線でせめて快速並のスピードで巡ることをオススメしたい。
インフラ図解のとこは飛ばしたw
人によってはあの辺が最高なんだろうがな、、、、。
あれ読み飛ばすのは仕方ない
それよりばっちゃの本でも写真図解の一冊最後にあったじゃん
あれなら一冊でローマ通史が復習できるよ
できんわ
ロマ物はあくまでも歴史小説
ローマ人の物語でローマ通史が復習できない奴は何を読んでも無駄
サヨクの言う市民は歴史感覚も喪失した大衆とか人民という言葉が一番近いな
近代国家の構成員に対する言葉としては国民が正しい
古代都市国家の場合は市民でおkだからやっかいでもある、
都市国家に始まり普遍帝国としてローマ市民の概念を拡大させていったローマは
さらにそれ以上に理解するのに骨が折れるわけだ
ローマに居たのはローマ貴族、ローマ選民、ローマ賎民の三種類だな
あと奴隷とかいう人的な物
話は変わるけど、アーサー王がネロ帝を討伐するって話があるらしい
あれって実際にやっても無理に思えるのだが、どうなんだろう
ブリタニアからイタリアのローマまで遠征ってのは可能なのだろうか
伝承のような創作話だから真面目に聞くのも変な話ではあるけど
ホノリウス時代のブリタニアの僭帝コンスタンティヌス3世を、アーサー王の祖父とする説がある
大帝(1世)のほうもブリタニアで挙兵して統一皇帝になったので、彼にあやかろうという意識だろう
>>822 アーサー王伝説自体が雑多な伝承の集まりだから真面目な考証も辛いかも。
それでもがんばってみると・・・まずブリタニア自体がローマ軍の侵攻真っ最中。
なのでまずはこれをアーサー+円卓軍団で撃破する。これは難しいけど難しくない。
んで、ガリアに上陸して高低ゲルマニア軍団と対峙。
ここらへんでネロ時代前期なのか後期なのかでも変わってきそう。前期だとゲルマニアにコルブロ居るし。
んー、個人的にはどんなにがんばってもガリアで全滅する気がするな。アーサー軍団。
>>821 階級間の流動が非常に緩かったローマではあまり意味のない区分だな
解放奴隷なんて身分がある古代社会なんてない
ネロの時代はローマはサルマートとダキアでせめぎ合いはしていた。
このころのサルマートは精々パンノニアを一時制圧するのが限界でローマを伺うなんて夢物語。
>>822 アーサー王と皇帝ネロとかいうと自分はゲームのFateシリーズを思い出すが、まぁそんなのはどうでもいい。
アーサー王のモデルのアンブロシウスとかアルトリウスとかは紀元500年位の人らしいって聞いたから年代的に合わないような。
>> 8
>>824 ブリタニア勢力によるガリア超えの見込みがあるとしたらむしろネロ後だと思う。
その頃ガリアで割と大きな反乱があったという話だし、
それに乗っかればあるいは、という気がする。
ガリアとブリタニアは宗教的な交流が常時あったようだから、
地理を把握するのにもさほど苦労はなかったと思うし。
>>822 その伝承(つか中世版火葬戦記)では確か「 堕落した皇帝ルキウスを討ち…」 てな感じでネロ本人とは書いてなかったと思う
>>831 まあここまでいくとさすがに嘘っぽいw
義経がジンギスカンになったのと同レベルだ。
Fateでも言ってたけど、アーサー王は海は越えなかったんじゃないかな。
元々のアーサー王伝説は海越えないよ
時代と共にどんどん大仰になってったけどw
834 :
世界@名無史さん:2012/05/19(土) 07:37:32.99 0
シーザー(またはアウグストゥス)とイエスとの2大巨頭の会見が実現してれば、
さぞや興味深いものになったろうな。
ルキウスにしろティベリウスにしろローマでは珍しくも無い名だな
ティベリウスというとグラックス兄弟の兄のほうもそうだし
ルキウスだと何故かスッラが思い浮かんでしまう
アーサー王と円卓騎士たちも蛮族相手には苦戦していたのだろう
時代的に西ローマ末期でブリタニアが孤立無援だった頃か
>>834 その頃のイエスにそれほど値打ちがあると思うのはキリスト教徒くらいだろうなw
>>835 俺の知っているアーサー王はプレートメール着た若者だが。
俺の場合は日曜のアニメ
続編は白馬の王子
839 :
世界@名無史さん:2012/05/19(土) 14:20:15.70 0
アーサー王って中世の騎士風のイメージなんだが、
本当はローマ人みたいな半裸に布巻き付けたような格好だったの?
アーサーの銅像はロリカ・ハマタっぽいもの着てたと思う
>>831 仮にルキウス・ティベリウスという西ローマ皇帝が居てそのWikiの通りにガリアで(?)アーサーに負けたとして、
一人の皇帝が負けただけでイタリアが他国領土になぞなるわけがない。
西ローマ帝国の滅亡時を考えても皇帝の勝ち負けとかそんな問題じゃないからなぁあの時代。
西ローマそのものはもちろんとして、周辺蛮族、東ローマ、トルコ、様々な要因と思惑が絡むからね。
そこらへんまで踏み込まずにアーサーと西ローマだけを描くとリアリティがなさすぎる。
>>832も言ってるけど、架空戦記的な娯楽小説ならありかもね。
でも架空戦記にするなら別にローマ皇帝を架空人物にする意味がないどころか逆に話の魅力も薄れると思うがw
どうせなら時空を超えて、ブリタニアに上陸したカエサルと対決!とか
843 :
世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:48:46.48 0
中世の騎士風衣装の長髪のアーサーと、
半裸にシーツみたいな布巻き付けた短髪のローマ人(シーザーとか)。
なんかミスマッチだな。
844 :
世界@名無史さん:2012/05/19(土) 20:07:04.06 0
ギリシャとかローマで、いつも不思議に思うのは、
文明国だったくせに、半裸に近い格好だったということ。
北方の蛮族の方が、まともな服装してるのはどういうこと?
845 :
世界@名無史さん:2012/05/19(土) 20:36:14.79 0
気温の関係。ギリシャとイタリアは夏暑い。
ガリアまでいくと寒い。
>>842 だったら時空を超えてチャーチルと一緒に防衛でもよくね?
ラストはアーサーとチャーチルがVサインw
ローマ帝国が繁栄していた時代は温暖期で、ブリタニアに葡萄園があったほどだが
2世紀頃から寒冷期に入ってローマも衰退し、北方民族が移動してきた
完璧な肉体なら衆目にさらしても恥ずかしくない
だから神様は全裸なんだよってギリシャの人たちが
アーサー王にはアッティラの相手をしてもらいたいものだ
スティリコ将軍殺害後の風前の灯火と化した西ローマを是非とも救済して欲しい
ガイセリック・アッティラ・アーサーの三つ巴
>>850 ケルト系らしいから、共闘してこれ幸いと滅ぼすだろうな
>>842 ブリタニア列王史とかいう本でカエサル撃退してるな
一度撃退して安心したのも束の間、二度目の戦いでカエサルに負けそうだ
ウェルキンジェトリクスとポンペイウスと同じように
調子に乗って追撃、逆包囲されて殲滅というパターン
カエサルは一回負けても二回目で必ず勝ってみせるトンデモ人物
>>854 全力で同意するけど、当時のカエサルだったらどうしただろうね?
結果的には、ブリタニア上陸を含めてガリアの戦後処理で自分に与えられたプロコンスルの期限は使い切ってるんだよね。
あの状態で翌年にブリタニア再上陸、だとその後のライン渡河〜ガリアの反乱もそのまま1年ずれそうな気がするし。
ブリタニアは後回しという形にして史実通りに進むか、アーサーを倒すのを優先して1年ズレるか・・・
でも反乱鎮圧中ならプロコンスル期限の延長ぐらい認めさせちゃう気もするなぁ。
856 :
世界@名無史さん:2012/05/20(日) 07:09:29.42 0
ビザンチン帝国の人たちって、十字軍の頃になってもローマ人みたいな服装だったの?
映画で阿部寛が着てたような、典型的なローマ人の格好。
あれは元々東方の服装
859 :
世界@名無史さん:2012/05/20(日) 11:26:57.07 0
どの時期の服装かわからんが、ローマ風のようでもあり、オリエント風でもあるな。
860 :
世界@名無史さん:2012/05/20(日) 12:05:45.31 O
アッチラなんかエドワードブラックプリンスの長弓に殲滅されるレベル
861 :
世界@名無史さん:2012/05/20(日) 16:27:07.59 0
アッチラといえば、朝青龍みたいなコテコテのモンゴロイド顔の弁髪オヤジだったのかな?
>>860 アッチラは過剰評価されたとは思うが、
日常的に弓を使いこなしている遊牧騎馬民族なら、
長弓部隊の対処法なんて余裕で思いつきそうだけど。
大陸の弓騎兵なんて強いのは平野部だけだろう
英王の貧相で小規模な軍じゃ、集結させれば散々に略奪されるし
分散させれば鎧袖一触に粉砕されるは
ローマ軍の強さはハンニバル戦争を学ばないと理解出来ない
あれはハンニバルの戦略がお粗末だっただけ。
イタリアの都市国家を味方に付けたいなら
徹底的な略奪と破壊をしないといけなかったがそれをしなかった
種類の違う金属を接合したい時は炎で結合が破壊されるまで炙らないと駄目なのに
ハシュどるばるだっけ?弟の援軍がちゃんと到着していたらなー
>>866 それは結果論だろう。
あの当時ハンニバルのやり方のが普通だし、あれで離反しないローマ連合諸都市のが当時の常識からするとおかしい。
ただ、離反させた後のことまで頭回ってなかった印象ではあるな。
カプアやターラント等を離反させた後もそれを守るのに東奔西走して疲弊してるし。
ハンニバルはカルタゴ本国の支援が無かったからしょうがない一面はあるよ
むしろ孤軍としてならよくやったほうじゃないか
普通にチートだよね、補給に苦しみながらも敵地で16年とかありえん偉業
ハンニバルにとっての師は戦略戦術両方ともあくまでアレクサンダー大王だから
彼に倣っての野戦に大勝しての周辺国の離反を誘うオリエントでの手法が使えなかったのは確かに痛い、
けど策略でターラントも開城させてるしやることはやってるよ
昨日、岩波文庫のローマ諷刺詩集を買ったよ。
忙しくてすぐには読めそうにないが、読むのが楽しみだ。
>>859 >>858の画像の右上に
A.D.800-1000と書いてある。
およそマケドニア王朝の時です。
>>854 1回負けてみせる辺りがなんか甘い気がするんだよな〜>カエサル
たしかにトンデモ人物なんだけどさ
もしスッラが相手なら果たして勝てたかどうか
スッラには元々負けないから大丈夫
874 :
世界@名無史さん:2012/05/21(月) 17:32:01.63 0
ギリシャとかローマの女性の衣装って、なんでネグリジェみたいな衣装なの?
百人のマリウスってどういう意味だろう…
元老院体制こそローマを体現し発展させていくそのものだと信じるスッラにとって
その最大の脅威だったマリウス100分の力持ってやがるぜって意味でしょ
考えすぎかもしれんが、もし負けるのも戦術の内だったとしたら
島津軍得意の釣りの伏せみたいな感じだろうか
一回目にわざと負けて油断させ、誘き寄せて二回目で確実に叩く
作戦としては悪くはないよね
若い頃のカエサルを脅威だと見抜いたスッラも凄いよな
当時のカエサルはプレイボーイ以外では特に名を馳せてなかったはず
そんな人物を処刑者名簿に載せるとは…恐ろしい男だぜ
>>874 古代ギリシャや古代ローマは、男女ともに薄着というか、
裸に布まとっただけのような服装なので、どうにも好きになれない。
同時代の中国の方がマトモな服装していて、とっつきやすい。
>>878 服装だけ見たら、邪馬台国とかで刺青してウホウホ言ってた倭人なみだよね。
百人のマリウスってのは後世カエサルが有名になったから残ったんだし、
よくある出来た話なんで史実とは限らんわね
>>877 スッラにいちゃもん付けられた最初の結婚相手の選択眼見て危険視したのかもね
古代人「お前らなんか遊牧民でもないのにズボン穿いてるじゃねーか」
ソビエト赤軍にど突きまくられるイタリア軍を見て
ローマ軍がフン族に蹴散らされる姿を想像できる。
ロシア戦線にでばったイタリーの、貧相な条件下での活躍はカエサル軍団を思わせるだろ
独伊本国がおされてあっけなく敗れた方が末期ローマっぽい
>>880 信長が位牌に灰を投げつけたのを見て「かくなる人こそ国は持つなれ」と言った
坊さんみたいなもんかね。『信長公記』の逸話だから、信長生前にすでにそんな
英雄伝説が流布してたのかね。
信長公記は軍記物語だからね
>>884 カエサルの場合、処刑人名簿に載るくらい
スッラに危険視されてたってのは間違いないわけで、
その僧侶の話よりは信憑性ありそうな感じはあるけど。
もっとも、スッラが「百人のマリウス」と本当に言ったとしても
「まだ十八歳の若造を処刑人名簿に載せる自分」を正当化するために
内心のちょっとした不安をオーバーに言っただけかも知れないし、
本当にそう思ってたかどうかはまた別の問題だと思う。
というかスッラの本音に関しては永遠に不明だわな。
個人的には、カエサルの少年時代に周りにいた大人たち
殆ど全員の予想を超えた実績を残したのが実情だと思う。
逸話関係も含めて歴史だと思えば揉めないんだけどね
実際そういうことがあったかということよりも
そういう逸話が生まれるくらいにその人物は凄かったんだなと考えたほうが
なんというか面白く感じる
まぁ、ぶっちゃけると確かめようがないだけなんだけどさ
歴史とはこの逸話に限らず確かめようも無いことで満ち満ちている
カエサル関連のエピソードでこんなのもあったな
一人の男がカエサルの政治を批判した
隣にいる男も頷く
そして、ふとその隣の男を見てみたらなんとカエサル本人だったという
そもそもカエサルなる人物が本当に実在したんだろうか?
さらにいえばローマなんて国は無かったんじゃないか!?
遺跡の数々は後世の悪意ある者たちの捏造に間違いない!!
みんな、騙されちゃいかんぞ!
ばっちゃはスッラのこと虚栄心より野心の方が大きかったみたいに書いてたけど、
Wikiとか見ると結構虚栄心の大きな人だったみたいだな
マリウスとの不仲もそれが発端みたいだし
粛清が終わると実権を放棄して隠退とか、虚栄心の最たるものだよな。
そこらへん政治が分かってなかったとカエサルに言われる所以だな
悪い意味での貴族性を持ってたのがスッラ
>>894 権力を私しない『良きローマ人』を気取ってたんだろうね。
自ら付けたフェリックスという二つ名も「自分はただ運が良かっただけ」
という、謙虚さを気取った嫌らしさを感じる。
まあ虚栄心の小さい人なら自分で自分に渾名を付けたりしないよねw
いくら誰も渾名を付けてくれないからって・・・
私のことをもうちょっと弄ってくれてもいいのよといってはいても
実際に弄られると本気でブチ切れそうなので
誰も弄ろうとしないスッラ
怖いもんなぁ、スッラ
敵にまわしたくない男、ナンバー1(痛快!ローマ学より)
ローマを脱出したカエサルもよく逃げ延びられたもんだよ
スッラが急死するまで帰れなかったんだけどさ
まさに若さの勝利だったな
ちなみにギリシア人たちは過去の功績からか皮肉られるだけで済んだ
凱旋式の際にカエサルを「禿の女たらし」呼ばわりした兵士たちは苦情言われただけですんだけど、
スッラに「痘痕の女たらし」とか言ったら即座にコルネーリに殺されそうだもんな
軍団兵「市民たちよ、女を隠せ!禿の女たらしのお出ましだ!」
禿「ちょwwwあんまりすぎwwwww晴れの凱旋式なのにwww」
軍団兵「閣下、お言葉ですが凱旋式の掛け声は我々の権利です(キリッ」
禿「( ´Д⊂ヽ」
イケメン「さすがおじさんは人望あるなあ(棒)」
901 :
世界@名無史さん:2012/05/23(水) 22:06:50.08 0
今までのレスで、スッラは怖いけど愛すべきおっちゃんのように思えてきたw
そんな貴方にはこのきれいなスッラをあげましょう
マリウスとスッラの戦いはエネルギーの浪費に見える
ローマの混乱に拍車がかかっただけで解決になってないもの
続くポンペイウスも地中海海賊一掃、東方平定は見事だけどそこまでが限界
ローマの抱える問題を見抜き、解決できる人物がカエサル一人しかいなかった
そしてそのカエサルの考えを正しく理解できるのもオクタヴィアヌス一人しかいなかった
>>903 それを言うなら、グラックス兄弟以来百年近い時間を無駄にしてるなローマは。
今の日本の政争だってエネルギーの無駄遣いという点ではよっぽどだ
って憤慨する人がいるからロマ物も読まれるのだろうな
カエサル暗殺からの14年間も無駄と言えば無駄
ばっちゃが言ってたから間違いない
ばっちゃが言わなくても間違いないわw
ただ暗殺されてなかったら血統で継がれるものになってたかは微妙だなあ
カエサルの名を継ぐ者がローマを導くのはともかく五賢帝時代みたく養子制が公式化されてたかもしれん
× カエ猿
○ シーザー
やっぱりジュリアス・シーザーだろ。
ブリタニアの蛮族が何を抜かすか
ラテン語でしゃべれよ
>>907 人生とは労働だ、でお馴染みの共産主義者も真っ青だな塩婆
間を取ってジュリオ・チェザーレでいいよ
>>909 じゃあほかのローマ人も全員英語読みで呼んでね。
今日の晩飯はルクルス式で
マーカス・アンソニー
オーガスタス
クローディアス
トラジャン
エイドリアン
シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』を引っ張り出してきた。
マーカス・ブルータス
ケイアス・キャシアス
シセロ
パブリアス
ルシアス
オクテヴィアス・シーザー
クライタス
ダーダニアス
ヴォラムニアス
塩婆もアレクサンドロスをアレクサンダー(アレキサンダー)、
ブルトゥスをブルータスと書いてはいるな
>>917 それはどっちかっていうと誤解を避けるためと語感的に適当な方
シーザーはさすがに英語読み過ぎ
凱撒
奥古斯都
提比略
克勞狄烏斯
尼禄
>>917 塩婆は統合ローマ原理主義者だから
ギリシャ語読みするくらいなら英語読みするからな
ガイセリックをゲンセリックと書いてるのはなぜかと思ったが
英wikiとかだとGensericで登録してあるのね
欧州ではゲンセリックのと呼ぶのが一般的?
イタリック語圏と英語ではGensericで
ゲルマン・スラヴ語圏ではGeiserichみたい
ラテン語ではGeisericus、イタリア語だとGenserico
>>908 代々、アウグスタ(皇帝の娘)に優秀な親戚を婿入りさせたのが五賢帝時代だが
アウグストゥスがカエサルの跡継ぐお祭りの時、全市民に300セステルティウスずつ配ったけど、
現在の日本円にしたらどれくらいになるんだろうね?
927 :
世界@名無史さん:2012/05/25(金) 12:34:58.74 0
昨夜の世界ふれあい町歩きのシチリア島
浅黒い肌の南イタリアの人々のイメージと違って白い肌に青い目に金髪、狭鼻の白人女が多かった。
ノルマン人の子孫だから?
蛮族ゲルマンの子孫
元いたローマ人は全員殺害された
えぐいなあ、縄文人と弥生人が共存した日本は奇跡だな
共存も何も、明治人が平成人になったように
縄文人が弥生人になったのだから共存するのは必然だよ
えっ?
北に追いやられて蝦夷になって阿弖流為の時に征伐されたんじゃなかったの?
縄文人と弥生人って人種の違いじゃねえし
蝦夷は定住強制されただけだろ納税しないから
シチリアってギリシャ人が開拓したんでしょ?イタリア系とは元から違うんじゃないの?
>>931 縄文人と蝦夷(エゾ)は元から違う
蝦夷(エミシ)と蝦夷(エゾ)も違うけどww
>>926 すげーな、一人あたり90万円かよ。
でも、今も昔もバラマキは庶民の支持を得るのに最高ってことか。
民主党のバラマキ政策は計画倒れ
成功したカエサル派(旧マリウス派・民衆派)のバラマキとは雲泥の差があるぜい
カエサルとオクタヴィアヌス相手では民主党議員は束になっても勝てません
日本も周辺国へ侵攻して略奪しまくれば
ローマ市民権持ちの特権階級に散財出来るよ
不景気だのデフレだの言いながら、
現在日本の海外資産は耳を疑う金額になってるけどな。
たしか140兆円だったかな。
ローマも衰退期に豪族の属州資産が増えまくってたっけ
属州民はそのせいで困窮に喘ぎ、奴婢や流賊に陥ったが
日本のバラマキなんてせいぜいが数千円だからな、経済活性化に貢献するより人件費の無駄遣いの方がでかいわ
最初っから減税した方がはやい
基本税金の再分配と他所の国侵略して奪ってチョロまかして貯えた財を一緒には出来んだろ
カエサル式で行きたいのならまずは戦前に戻って侵略戦争を肯定しないと
943 :
世界@名無史さん:2012/05/26(土) 12:54:26.65 O
侵略も場合によってはアリだろうが、
財産奪う目的ならかなり難しい。
現在の財はほとんどサービス財の類いだろう。
土地侵略してもあまり得るものはない。
世界史板ってすぐ左臭いのが沸いてくるのな
945 :
世界@名無史さん:2012/05/26(土) 15:57:36.73 0
軍事板の、いまにも軍靴の響きが聞こえてきそうなキナ臭さよりはマシかと。
中国や北朝鮮の軍靴の音は聞こえない特殊な耳の持ち主の方ですね!
軍板は共産主義大好きな連中多いんだがな
歴史を知っていれば左翼がどれだけ戦争を愛して
戦争のために国を作ってるのかがよくわかるよね
軍靴だなんだって言う奴は左翼でもなんでもなくてただの情弱
軍板なんかここ以上に左くせえよw
なんで中国と北朝鮮がでてくるの?ばかなの?
軍板ってネトウヨのすくつかと思ってた
赤でミリオタっていう宮崎パヤオタイプって結構いるんじゃね?
てかお前らの稚拙なレッテル貼りとかどうでもいいからローマの話をしろよ
共和政ローマは左翼、帝政ローマは右翼
954 :
世界@名無史さん:2012/05/26(土) 18:37:07.19 O
>>950 サヨクからウヨと言われ
ウヨからサヨクと言われる
それが軍オタです
軍とローマと言うと、徴兵制か。
専業軍人と徴兵の雑兵ってシステムは昔から変わらん
ソ連赤軍マニアとかいるからなあ
>>950 兵器・戦術知識をひけらかしたいやつは右左どっちもいるけど、
歴史解釈になると圧倒的に左が猛威振るってる
ロマ物Yまで読んだけどカエサルageがすさまじくてクレオパトラsageがひどいな
面白いけど
来年あたりに、ここら辺を題材にしたアンジェリーナ・ジョリー主演の映画がでるみたいだが
楽しみ
民衆派という系統の始まりはマリウスからなのだろうか
それともスキピオやグラックス兄弟も含まれるのだろうか
>>957 カエサルageは婆っちゃだからしょうがない。
クレオパトラsageはローマ物だからしょうがない。
マジメな話、カエサルが死んでからのクレオパトラに良い点はないに等しいからね。
エジプト国内の統治に関してはかなり有能な君主だと思うけど、何よりも外交に関して無能すぎるのが致命的。
グラックス兄弟は元老院階級と平民との抗争を煽ってたわけじゃないし、
その高貴な生まれから真なる貴族的精神を発揮してたがゆえの行動だったと思う
国を憂える情を人々に強く残したからこそ帝政下でもその精神が残ったのだと言える
あれは兵制やら社会システムをどうするかの考え方の差だったんだろうが
グラックスのやり方が成立してたらローマはもっと小さい帝国になってたような。
>>957 俺はクレオパトラ女王よりセルヴィーリアが好き
カエサルに対して一途っつか今じゃめったに見られない性格の女性だからか
クレオパトラ女王と比べると彼女に軍配をあげたいぜ
オクタヴィアヌスの姉であるオクタヴィアも似た理由で好意がもてる
アントニウスがクレオパトラに夢中だったときも子供と一緒に留守をまもっていたという
なんかこう涙を誘うな、健気なのかどうなのか
悪く言えば都合のいい女とも言える
全てが思い通りにならない女ってのもクレオパトラの魅力じゃないだろうか
そりゃ自分も政治に関してはこの女はダメだと分かるが
アントニウスとクレオパトラ
なんというバカップル
965 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 05:06:01.38 0
× アントニウス
○ アントニー
「アントニーとクレオパトラ」という銘柄の葉巻がありましてな。
まあ贅沢三昧という意味なんでしょうな。
967 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 09:19:02.28 0
最近、ローマかぶれが多くて、
シーザーとかアントニーという表現を意図的に避けるよな。
968 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 09:21:38.49 O
アントニーとシーザーは劇の中の人物
>>967 昔は、アントニーとシーザーが一般的だったの?
シェイクスピアを通してしか彼らを知らない人は多いですし
最近だとそれすら知らないんじゃないだろうか
シーザーは学習漫画では昔からカエサルだったような
アントニーに至ってはそれ以上にアントニウス表記のが昔から上
972 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 11:57:17.53 0
少なくともシーザーくらいは、きちんとシーザーと呼ぶべきだな。
>>970 というかシェークスピア自体
日本じゃそのまま取り上げられることが減ったしなあ。
蜷川とか何らかの改変付きが多い。
ヨーロッパの史劇は多くてもクンツェとかのミュージカルだし。
シーザーは英語読みだから使われねえと何度言えば
977 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 12:16:16.31 0
ピーター大帝、フレデリック大王なんてのも、あまり聞かなくなったな。
それでも、シーザーとならんでアレキサンダー大王は、まだまだ健在だな。
アレクサンドロスなんて、世間的に認知度低いだろ。
ヒトラーをヒットラーとよぶのも英語式だが、世間的にはそっちが多数派だな。
カエサルのものはカエサルに
シーザーのものはシーザーに
オクタヴィアヌス「両者の遺産を相続します」
シーザーの嫁さんの名前がカリフォルニアってのは、いまのカリフォルニアと関係あるの?
シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』は作品としては駄作で、特に
カエサルの人物描写が浅薄だと昔から評判がよろしくない。「シェークスピア
は復讐者や裏切り者の描写は天才だが、偉人・英雄は書けない」とかね。
しかしこの作品は別の観点から高く評価されている。民衆扇動の手法を明らか
にしたことだ。ブルータスの演説を聞いて、一度は共和派に同情的になった
ローマ市民らが、アントニーの演説によって一転して激昂しシーザー暗殺者
を襲撃する場面は扇動の教科書とも言うべきものだ。
カルプルニアの間違いだろアホか
983 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 14:09:05.49 O
アントニウスは演説は上手くない
シェークスピアはプルタルコスの対比列伝を読んだだけで『ジュリアス・
シーザー』やら『アントニーとクレオパトラ』やらをでっちあげたらしいな
985 :
世界@名無史さん:2012/05/27(日) 17:49:24.94 0
カルプルニアとカリフォルニアって語源は一緒なのかな?
カエサルと違いアントニウスには演説の才は無かったはずだよ
もしあったのなら軍団兵のストを収拾できたはず
それができなかったからカエサルに見限られ後継者候補からも外された
ブルータスの演説に対しローマ市民は無反応だったってローマ人の物語に出てたな
逆にキンナがカエサル個人を攻撃したとたん市民の怒りが爆発したそうだけど
ブルータスは教養はあったけど演説能力はなかったんでない
そもそもいくら演説能力があってもあの時代、武力や功績を背景にしないで説得力を持たせられるかと言うと疑問
何よりカエサルという同時代人から見ても偉大な業績を為した人間が死んで呆然と戸惑ったというのが
当時の状況だろう、アントニウスがデマゴーグなどしなくても、
故人の業績を淡々と述べていくだけで十分怒りは爆発したに違いないとするばっちゃの考えに同意
文句はシェークスピアに持っていってもらいたい
圧倒的な武力や功績を背景にしてたのに説得力のある演説をぶてなかったポンペイウスさん・・・