にゃん!
わん!
動物語で質問・回答するスレはここですか?
5 :
世界@名無史さん :2012/01/08(日) 15:31:10.58 0
震災前 /::::::::::::::::::::::::::::::;;::ノ ヽ;::\ /::::::::;;;;;;;;;,,,;;...-‐''"~ ヽ:;::l |:::::::::::| 岡田 異音 |ミ| |:::::::/ ,,, ヽ,、 '|ミ| '|:::::::l '''"" ゙゙゙゙` |ミ| |:::::|. ,,r ‐、 ,, - 、 |/ ,/⌒| ノ ・ _), (. ・ `つ| | ( "''''" |"'''''" | ヽ,,. ヽ | | ^-^_,, -、 | | _,, --‐''~ ) | マニフェストもう守れない。どうしよう・・・・ 'ヽ ( ,r''''''‐-‐′ / 震災後 |:::::::::/ |ミ| |::::::::| ,,,,, ,,,,, |ミ| |彡|. '''"""'' ''"""'' |/ /⌒| -=・=‐, =・=- | | ( "''''" | "''''" | .ヽ,, ヽ .| キリッ | ^-^ | . | ‐-===- | 大震災が起こったのだからマニフェストの破綻も致し方ありません ,\. "'''''''" / 朝鮮民主党 おわり
7 :
世界@名無史さん :2012/01/09(月) 01:27:58.01 O
日本ではいつの時代から不倫が悪いことになったのですか?
1983年以降 それまでは「不倫」とはただ通常とは異なるという意味の言葉だったので「不倫」が必ずしも悪いことという意味だけで使われてたわけではない
なおそれ以前は「姦通」「不貞」「不義密通」といっていた
10 :
世界@名無史さん :2012/01/09(月) 04:07:18.84 0
すいまぜんケルト民族とタイアナ民族、ションイ民族の違いをおしえてください
11 :
世界@名無史さん :2012/01/09(月) 05:09:48.10 0
>>8 不倫=人倫に悖る。人の道に外れる、じゃないのか。
「タイアナ民族」…? ひょっとしてトゥアハ・デ・ダナーンTuatha De Danannのことだろうか。 とすると「ションイ民族」とはFomoire?
13 :
世界@名無史さん :2012/01/09(月) 11:22:49.72 0
>>7 大昔から悪いことだよ。
記紀万葉の頃から。
「性におおらかな日本社会」というのは事実の一面でしかない。
14 :
世界@名無史さん :2012/01/09(月) 11:44:54.16 0
十字軍国家が完全崩壊した後、プーランとかプラニとか呼ばれた現地生まれの二世たちはどうなったんですか?
バイキングが一番猛威をふるっていた時期はいつぐらいですか?
8世紀末から11世紀後半まで。 英国史的には、793年に北イングランドのリンデスファーン修道院が襲撃されてから、 1066年にイングランド全土がノルマン人に征服されるまでの期間を指す。 特に9世紀半ばからは、欧州各地に越冬地を確保して通年ノルマン人の侵攻が続き、 ロンドンやパリはおろかイベリアやイタリアまで侵略。 東ではノヴゴロドを築きキエフを征服し、ビザンチンやカスピ海にまで到達した。
>>16 解説ありがとうございます
もう一つ質問ですが、バイキングで一番勢力があった組織(人物)は何ですか?
ヴァイキングというのは「入江(ヴィーク)の人(イング)」という程度の通称。 デーン人、ノース人、スヴェーア人ら「ノルマンニ(北の民)」のうち、 入江を根拠地としていた武装船団を指すが、のちノルマンニ全体の呼称となる。 スヴェーア人はロシアやビザンツ方面に進出し、ルーシ(櫂を漕ぐもの)やヴァリャーグと呼ばれた。 ノルマンニで最大勢力の人物というなら、デンマーク・ノルウェー・イングランドの王を兼ね、 史上「北海帝国」と呼ばれる勢力圏を築いた大王クヌーズ1世ということになるか。 国家や部族でない武装集団としての「ヴァイキング」に限れば、伝説的な傭兵集団「ヨムスヴァイキング」がいる。 彼らはヴェンドランドのヨムスブルグ(現ポーランド北西部のウォリン)に拠点を置き、 10世紀後半から11世紀半ばにかけて活動したとされ、いくつかのサガにも登場する。
>>14 ムスリムに敵対的なままなら、キプロスやロードスに移って海賊でもしてたかもしれない。
欧州本土ではサラセン人の血がどうこう言われて差別されそうだし。
それほど敵対的でなければ、庇護民のキリスト教徒として残ったり、ムスリムに改宗して同化していったことだろう。
バイバルスのように、金髪碧眼のムスリムは別段珍しいものではない。
20 :
世界@名無史さん :2012/01/09(月) 20:23:16.74 O
バビロニアの時代の前って先史時代らしいですが 縄文みたいな農耕牧畜の原始人みたいな暮らしという感じだったんですか? その前ってマンモスとかいたのかな? 紀元何年て映画みたいに 王国みたいな文明体系の時代にマンモスがいた可能性はあるのでしょうか?
世界史を題材にしたオススメの小説はなんですか? 気になっている時代は中世ヨーロッパあたりです ボリュームはなるべく大きめがいいです
佐藤賢一ではいかんのか
>>18 >ヨムスブルグ(現ポーランド北西部のウォリン)
今のスカンジナビア+デンマーク以外にも拠点があったのか、知らなかった
ここだとドイツに近いから、ドイツ系ヴァイキングもいたのかな
>>27 石田純一も「俺はそんな事言ってない」と否定している。
源氏物語を始め、それをテーマとする作品がいっぱいあるでしょう、的なニュアンスだ。
>>28 ノルマンディー公国だって元々はそこが拠点になったからだよ。追い払う事が出来なかった西フランク王が
領有を認める代わりに略奪をやめさせた。
クヌートの母もポーランド王の娘だな
日本には不倫という概念がなかったのさ。 そういう文化だったのさ。 石田がいいたかったのはそういうこと。
次
まぁ、不倫と呼ぶようになったのは1983年頃だろう。
仏教の宗派を調べてみると膨大にあるのですが、キリスト教も日本にいるから知らないだけで 実際には膨大な宗派があり、インド仏教や中国仏教や日本仏教のように枝分かれしているのですか? アジアには知られていず、キリスト教圏では知っていて当たり前の神父など沢山いますか?
そらそうよ てかアジアでもキリスト教圏はあるがな
普通の日本人の感覚だと正教会も知らないよね。
カトリックと東方正教会の諸派は宗派として別れてるんじゃなくて その地域の中心になる教会がどこか、ってことじゃないの? 特にカトリックは何と言ってもローマ教皇が頂点だから。 プロテスタントは解釈の違いなどでものすごい細かく宗派が分かれてるけど。
>>39 1054年の相互破門自体は東西双方から解消されているが、未だに東西両教会の「合同」は成立していない[3]。
アルメニア正教やギリシャ正教というのがあるのは知っていたが、 ルーマニアに行ったらルーマニア正教というのがあってびっくりした。
正教会は別にギリシャ正教が頂点というわけでもなし、 ロシア正教もあればブルガリア正教もある。 アルメニアの場合はアルメニア使徒教会とも呼ぶ別の宗派だけど。
北方民族についてのレポートを現在まとめているのですが 「勢力」というのは国家や政権といったものとはまた違うものなんでしょうか? 少し気になりました・・・・。
そりゃ国家の枠に捉われない勢力もあるわな
__________ | 見ろよ! | ./::::::::::::::::::ノ、ヽ | 民主党支持者がいるよ!w | ./:::::::;;;-‐‐''"´ |:::| \____ ________/ |:::::::| 。 .|:::| ノ´⌒ V _____ .|::::/ ⌒ ⌒ ヽ:| γ⌒´ ヽ, / _____) |:::| /・\ /・\|| // ""⌒⌒\ ) | / ヽ げひひw .|´ ⌒_ ヽ⌒ | . i / ⌒ ⌒ヽ ) | 〉 ⌒ ⌒ | .| :::⌒(__人_)⌒| !゙ /・\ /・\i/ |/. /・\ /・\ヽ ⊂ ̄ヽ___ ヽ \__| ⊂ ̄ヽ_ | :::⌒(__人_)⌒⊂ ̄ヽ_ | ::::⌒(__人_)⌒:: | <_ノ_ ヽ_ _/ <_ノ_. \ \__| / .<_ノ_ \ ´ \__| ノ い〜ひっひw
気になるんだが、文化財保護とかいう概念がない時代に前朝の陵墓や古代の遺跡を盗掘する ことは禁止されてたの?
前王朝を否定するため(易姓革命)に墓をあばいたって話なら聞いたことあるけど・・・
48 :
39 :2012/01/11(水) 23:03:54.45 0
>>49 書き方が誤解を招いたかもしれないけど、「カトリックと東方正教会」が
「分かれいるわけではない」という意味ではなくて、
>>38 のリンク先の「東方教会」と「カトリック」の中のたくさんの教会の名前が
全部宗派として分かれている訳ではないということ。
ついでに、キリスト教はみんな旧約聖書と新約聖書を基本聖典として持っているので、
仏教ほど宗派による隔たりは大きくないと思う。
49 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 00:39:47.44 0
金王朝の三代目が自分の母親が在日だと言うのを国家機密扱いにして 隠そうとしているとの話を聞いたのだけど アレだけの独裁者をもってしても、民衆の差別意識を克服することなんて できないのかねぇww一応共産主義は差別をやめましょうとの思想でも あるわけで、在日が母親だとしたらかえって公にして差別を克服しましょうとの 宣伝に使いそうだがww アレだけの独裁者でも、母親が在日だとばれたら、民衆の差別意識によって 自分の王朝が潰れると思っているのですかねぇ 民衆に馬鹿にされて自分の王朝が潰れると思っているのですかねえ でも、スターリンにしてもグルジア人というのは特に隠していないし、 日本でも野中さんや橋下さんの例もある。むしろかえって個人的に 野中さんは橋下さんは賞賛されているだろう。権力さえ持てば被差別種族 出身はかえって尊敬の眼差しに転化をしてしまいそうだと思うのですが ただ、ヒトラーにしても、ナポレオンにしても伍長上がりだ、 イタリア訛りだと割りに気にしていたそうですが
50 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 01:05:42.59 0
ちと疑問がわいたので聞いてほしい。 スレ違いやイタ違いあったらスマネ。 自分旅行すきだからいろいろな国行ったり歴史勉強したりすきなんだが 韓国人が何で靖国参拝反対するのかやっぱりわからねえ チョン氏ねとか差別しようとか思わないけど、彼らが反対する意味が解らん。 別に韓国と戦争した歴史ないし参拝がまずい歴史ってないよね。 中国が言うならなんとなくわかるんだが、なんだかなっとくいかない。 自分の祖先敬って何がいけないのだろうか・・・ 教えてエロイ人 自分的には韓国人が日本の内政干渉してるように思えて少しずついらいらしてきたw
翔太おつ
神道に日本で一番詳しい折口信夫が靖国神社のあれは神道ではないと皮肉った論文を戦時中に書いてたな 単純な善悪では語れないほどややこしい問題なんだから自分で調べろ
53 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 02:31:43.16 0
>>50 敵の敵は味方理論かな
もともと靖国神社ウンヌンはアーメンと浄土真宗の連中が
自分たちの神様で拝まないのはけしからんと言い出したのが発端だ
ところが、日本国内では誰も相手にしないから、韓国のキリスト教に
呼びかけて日本の戦争責任論に一方的に絡めて
話を大きくしたわけ、しかもタイミングがいいことにちょうどその頃
冷戦が終わったから、韓国も中国も今まで我慢していた日本たたきが
できるとなって大喜びで、日本国内のアーメンや浄土真宗みたいな
カルト勢力に加勢に出たわけ
例え日本人の手で靖国神社を廃止したところで、朝鮮人や
中国人は日本をたたくネタを探し出して永遠に反日をやるだけ
あいつらは、昔は自分たちの国のほうが先進国だったのにとの
ひがみでいちゃもんをつけているのだからな
対策としては、福沢さんの言うとおり関わらないこと
これに尽きる
>>50 煽りなのかもしれんが、一応マジレス
韓国は儒教の国なので、現実の歴史、実際の歴史よりも、「儒教的に歴史はこうあるべき」という歴史が
正しいと思いこんでいるところがある
儒教の国、正しい国であるはずの李氏朝鮮は、本来、日本なんかに併合されるはずがない、というわけだ
でも実際には、日本に併合されている
じゃあ、それはなぜか、といった時に、それは、日本が悪辣だったからだ、ということになる
だから、韓国人にとって、戦前・戦中の日本は極悪でなければならない
韓国人にとって、併合されていた時代の日本による統治はすべて「悪」なわけ
もちろん、実際に日本が悪かった部分もあるが、日本が朝鮮半島を近代化させたのもまた事実なのに
それをすべて否定し、当時の日本の支配は悪だったとしなければ気が済まないのが韓国人
でもって、靖国ってのは、その当時の日本人の戦犯が祀られているところ
韓国人にとっては、悪人を祀っているところなわけ
日本では、どんな悪人でも死んだら仏、死者に鞭打つことはしないという文化だが、韓国にはそういう
文化がなく、死者だろうがなんだろうが憎い相手は憎いという感情がある
だから、靖国参拝に反対するってわけだ
日本では、どんな悪人でも死んだら仏、死者に鞭打つことはしないという文化だが、韓国にはそういう 文化がなく、死者だろうがなんだろうが憎い相手は憎いという感情がある は?
政治厨帰れよ
死者に鞭打つって・・・死者に鞭打っても痛くも痒くもないじゃん
少しでもまじめに勉強するつもりがあるならオリエンタリズムとかポスコロとか姜尚中の本でも読んできてよ
それでも死者に鞭打つのが中国(「死者に鞭打つ」の語源は伍子胥のエピソード)であり、その中国を真似してる韓国だよ
60 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 10:59:59.33 0
死人はもはや反論しようにもできないのだから、墓を掘り起こしてそれこそ気が済むまでいくらでも鞭打つことができる。 死者の怨霊などという信仰はないのでやりたいほうだい。
ソ連が崩壊した最も直接的な要因って何ですか? 計画経済で積んだとか?
>>58 姜尚中とかトンデモ学者じゃん、どう考えても
>>54 >韓国は儒教の国
国ではなく、中国の一地方
元に従属した後、中国領
日本の短い植民地を経て独立
>>51 米レーガンの軍拡に対応するためと、アフガン侵攻による軍費増大と軍人のモラル低下
2chやニコニコ動画に民主党から反日工作費が流れていることが知られるようになってきた。 民主党が用意した資金で工作員が2chを荒らしていることもだんだんと知られるようになってきた
>>61 東欧の情勢かな。一言でいうと複雑。
経済的な側面は例えばコメコンでルーマニアとポーランドでは
体制上まったく相反する問題があり、それを支えきれなかったのは事実だが、
それが差し迫った危機かというと今ひとつ疑問。
軍事費に関しても農業と工業の価格差が埋まらない事を合わせると
それが無い方が危険だし、崩壊に繋がる程では無い。
まあそのうち塩川教授がまとめてくれんだろ。
アレキサンダーが死んだ後の方がアレクサンドリアが栄えたのはなぜ?
68 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 22:14:17.47 0
いっぱい釣れて楽しいだろうなあ。それともジエン?
ほっとこうかと思ったけど、釣り人の自己満足で終わるのもシャクなので…。
靖国は
>>52 も言ってるように、伝統神道とは違う。
名誉の戦死をした軍人を祀るという発想がそもそも神道とは違う。
日本の中でも靖国参拝が戦死者の慰霊になるのかということについて異論がある。
キリスト教徒はもちろん、僧侶の息子が父が合祀されたのに反対している例もある。
さらに、「名誉の戦死」という発想自体、国民を戦争に駆り立てた戦争中の発想であり
戦後の価値観にそぐわない。
そして靖国に祀られているのは「名誉の戦死」をした「英霊」だけ。
先の戦争は総力戦であり、兵隊でなくても空襲、原爆、満州など大陸からの引き揚げ、沖縄戦、
さらに物資不足による困窮死、餓死、そして戦争孤児など膨大な民間人の犠牲を生んだ。
「英霊」だけを祀って戦争の被害者を「慰霊」しているというのなら、
民間の犠牲者も浮かばれないだろう。
69 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 22:18:12.33 0
マリアテレジアの結婚相手がフリードリヒ大王になっていれば 歴史はどのように変わった可能性がありますか?
後で破談か離婚になって史実よりも憎悪が高まり、凄惨な事態になったかも
>>67 アレクサンドロスが各地のアレクサンドリアに具体的にどんな政策、統治をしたと思ってるの
>>68 本来は無念な死に方をした人間を祀る場所だったわけだしね
もちろん日本以外にもこの世に未練がある死者を祀る場所はある
それに伝統的な神道では死者が神になるには数年かけなければなれない
それを国の為に死んだら即神になれます、だから安心して国の為に死になさいという国家主義の道具にされた
それを英霊を祀って何が悪いのかという短絡的な発想に変えること自体問題
中曽根がよけいな気をまわし 中国が政治利用できることに気付き 朝鮮が当然のように日中間にわりこんできて権利を主張した ただそれだけのこと>靖国
ドイツが環境だの男女平等だの人権だのと叫ぶ基地外組織の元締めみたいな国になったのはなぜですか? ナチスの反動ですか?
各地のアレクサンドリアを築いてから大王が死ぬまで10年弱しかない 10年弱とその後の数百年を、栄え具合で比べてもなあ
76 :
サッコ :2012/01/13(金) 01:22:45.06 O
ドイツ国民はヒトラーのことをどのように思っているんでしょうか。やっぱり悪い人?国を救った人?
姜尚中ってPKOに参加すると日本はアジアの孤児になるっていってたの東大の先生だろ
78 :
世界@名無史さん :2012/01/13(金) 01:34:16.01 O
>>69 マリーアントワネットが誕生しないことに…なる
国を救うどころか文字通り滅ぼしてるだろ ネオナチ以外には悪の権化扱いだ
80 :
世界@名無史さん :2012/01/13(金) 01:48:51.18 O
「「ドイツ経済を立て直した」とかのナチス神話も実際にはデタラメだったって明らかになってきてるしね。
82 :
世界@名無史さん :2012/01/13(金) 04:25:06.44 0
ちなみに韓国には戦死したとの誤報で靖国に祀られてしまった人がまだ健在だったりするぞ まさに現人神だな 靖国は僧侶の息子や一部の韓国人や一部の台湾人が合祀から外してくれと言ってもできないと答えているように誤報だと分かっているが外せないでいる
>>誤報だと分かっているが外せないでいる そういう事実は無い 戦死しなないなら祭祀の対象外だから名簿から抹消しておわりだ
政治的側面しかみないんじゃ話しにならない
>>83 >>84 >>83 が言っているのは、一旦靖国に祭った魂は、一人一人別れているわけじゃなく一体化しているので、
個々に取り消すとか、分割するということはできないという靖国側の公式見解を言っているんじゃないの?
遺族との裁判やA級戦犯を分祀したらっていう意見に対する反論ね。
また、軍部や厚生省の申請内容が後に間違い(本来祀られる資格から外れる人が祀られてしまっている)と判っても取り消せないのを
誤報って言っているんだと思う。
個人が歴史を動かしたことってなんかあるの?
>>87 私は、毎日にくまんをローソンで買うか、それともファミマで買うか迷い、
結果世界の歴史をほんの少し動かしています。
歴史は基本的には(政治家や起業家も含めた)歴史家の創作物だ。 それを文化が受け入れる事で文化が豊かに形成され、人類の財産になる。 この辺を間違えると集合の構成そのものを錯覚してしまう。 宇宙で宇宙服を見ずに地球を見て国境線が無いとかぼやくようなもの。
>>87 鳩山さんがお金をもっていたから民主が政権をとって日本のどん底が決定づけられたのは必然でしたか?
鳩山さんが存在していなくても結局、同じことがおきましたか?
そうではないでしょう?
英雄というのは本当は存在しなくて、あくまでもそのタイミングにマッチした変人が大きなことをなしとげるだけだとおもいますが
やはり あの人がいたからこそ。あの人さえいなければ。ということはあるんだとおもいますよ。
会社をかんがえてごらんなさい。 だれが社長でもおなじですか? 会社が発展する、倒産する。の違いは経営者の才能に大きく依存するのではないですか? だれが社長になったっておなじだったよ、どうせ倒産する運命だったんだ。時代がわるい。そういう考え方の人ですか?
でも土壌がないと人物は生まれないよね
土壌と言うか時代というか、背景の経済や社会の発展が底流であるのは間違いないよ? でもそれとはまた別の次元のはなしをしているのではないかな?
エルサレムというのは古代は通商路の交差点とかだったんですか?
パレスチナ全体が通商路で、南のエジプト・アラビアと、北のフェニキア・シリア・アナトリア・メソポタミアをつなぐ。 もう一つの通商路はダマスカスからヨルダンへ向かい、アラビア半島へ通じている。
世界史板のスレが少ない気がするけど、何で?
あれ、元に戻った?(自己解決)
障害かな? スレが全部落ちた表示になってちょっとびっくりした
スレ一覧に10スレぐらいしか表示されなかったんだろ。最近そうなることが多い。
鯖おちでそ
WASPってずっとホワイトカラー、アングロサクソン、プロテスタントと思っていたのですが Wは白人なんでしょうか? というのもアングロサクソン=100%白人なのでいちいち白人を強調する事も無いのかなと それとイギリス系とプロテスタントであればどんなに貧乏でブルーカラーでもWASPなのでしょうか?
西欧の白人のことですよ。 アイリッシュとアングロサクソンとの対比で 「ケネディが最初の非WASPの大統領」というように使われている。 分類は広い範囲から狭い範囲への並び順。
第8代大統領マーティン・ヴァン・ビューレンはオランダ系だし アイゼンハワーはドイツ系ないしスウェーデン系
第2代のジョン・アダムズと、その子で第6代ジョン・クインシー・アダムズ、第20代のガーフィールドの祖先はウェールズ系 第5代のモンロー、第19代のヘイズはスコットランド系 第7代のジャクソン、第11代のポーク、第15代のブキャナン、 第21代のアーサー、第25代のマッキンリー、第28代のウィルソンはスコッツ=アイリッシュ系 第26代のセオドア・ルーズベルト、第32代のフランクリン・ルーズベルトはユダヤ系オランダ人 ケネディ以後だと、 第37代のニクソンは父親がギリシャ系、母親がドイツ系クエーカー教徒 第40代のレーガンはスコッツ=アイリッシュ 第42代のクリントンはアイリッシュ 第44代のオバマは父がケニア人ルオ族のムスリム、母は白人だがいろいろ混ざり合ってる
106 :
世界@名無史さん :2012/01/14(土) 08:18:54.29 0
>>102 中国の人は姿形で南のほうの人か北のほうの人か区別がつくらしい
黄色人種でもそうなのだから
白人の間でもイタリアとかロシアだと姿かたちが違ってわかるのだろうな
107 :
世界@名無史さん :2012/01/14(土) 08:34:41.07 O
<自分さえよければ良いとするシナ人と一緒> <こういったバカ市民に日本は振り回されている> 本当にその通りですね。 惠先生がいつも憤っておられる、沖縄の反基地運動でも同様です。 ほんの数人が反対しても、必要なやるべきことを止めてしまいます。 日本の安全保障に関する事でも似たようなことが沢山あります。 原発に関する色々なこともそうです。 いや、そうしたごく少数の確信犯的な連中の声を取り上げるのが NHKや朝日です。一方で、数千人が自発的に集まっても、保守の デモや集会は取り上げようとしません。 本当に、こんなことを続けていたら日本は滅びます。
>>105 黄人系で一番先に大統領になる可能性があるのは
フィリピン系と考えていいんだろうか?
中国系と日本系は、既に政府要職に就いてはいるんだけど
党大会で票を獲得していくには弱いんだよな
ポリネシア系は?
ハワイとかはフィリピン系とは遠い親戚だからな
ポリネシアって何の必要性があってハワイとかに流れ着いたの? 子孫がいるってことは定期的に女とか食料連れて元の土地と行き来してたってことでしょ?
?
113 :
世界@名無史さん :2012/01/14(土) 14:25:49.34 0
それを一生涯書けての研究テーマにしてください。 学士院会員を目指して。
114 :
世界@名無史さん :2012/01/14(土) 14:48:12.03 0
学士院会員の座はあなたに譲りますので、代わりに研究していただけませんか?ネタは提供しましたので。
手狭になったもとの島から離れ、家族を連れて新天地を探し出し移住するため。 ポリネシア人は高度な航海技術を持っており、単に漂流して来たわけではない。
反日ネット工作員 朝日新聞社→社員約300人 民主党とその取り巻きの資金が入った反日工作会社→数社約450人 朝日新聞の社員は捕まった49歳の編集者を含め新聞記事を書く合間に2chを荒らしている程度とみられているが 民主党が用意した反日工作会社はほぼ24時間体制で工作を行っている 工作範囲は民主党が予め工作費を流している2ch、ニコニコ動画を中心にyoutube、個人のブログなどである。
>>115 ある島の住民が遠い島に畑をもっていて数日かけて航海して収穫にいったりしてるもんな。今でも。
118 :
世界@名無史さん :2012/01/14(土) 19:31:22.54 0
日露戦争が第0次世界大戦って言われるゆえんってなんですか? それは日本以外でも言われてるのでしょうか? 日本は総力戦であっても、別にロシアはそうでもなかったし
ほんとうにそんなこといわれてるの? そこを証明しないとね。
朝鮮戦争を第3次世界大戦と呼ぶのは聞いた事あるけどな 空中戦限定ながら、米ソ両軍最初で最後の直接対決の場だし エチオピアやトルコ、日本掃海隊まで参戦してれば納得もいく
戦ったのは日本とロシアだけだけど外交的な色々には世界各国が関わっていたとか何とか とか主張する人がいる とウィキペディアたんに書いてあった
124 :
世界@名無史さん :2012/01/14(土) 21:55:55.72 0
露&親露諸国(仏独モンテネグロ) vs 日&反露諸国(米英伊韓アルゼンチン)
池袋のゆげ先生も日露戦争を第0次世界大戦って言ってるよね
それは新宿の母みたいのか?
結局日本だけのはなしだろ
130 :
世界@名無史さん :2012/01/15(日) 04:19:28.47 0
クリミア戦争や普仏戦争のほうがよっぽどWW0だろ
クリミアも普仏も欧州だけだろ? 代理戦争の体があったのかも知れんが世界大戦では無い そもそも総力戦でも無いし、片方が負けても別に国土が破滅したわけではないし 近代兵器では無いので被害者も大したことはない
極東の戦いのバックで欧米列強諸国が世界中に手をまわしている 第0次という表現は「直接参戦こそしてないが」、という意味では秀逸なのかもしれない
第0次世界大戦とかではなく のちの世界大戦でみられる要素がいくつも含まれる戦争であった。 でいい話なのにな。
無党派層が自民党に投票したってだけの話だろ これだからネトウヨはw
このままだと例のごとく世界大戦の定義を巡る議論になるな
137 :
世界@名無史さん :2012/01/15(日) 15:36:34.41 0
>>132 というかそんな表現使ってるのは日本の一部保守派連中によるオナニー何だから真に受けるだけアホらしい
13世紀をモンゴル・欧州・イスラムによる 三つ巴の世界大戦の世紀と見る向きもある 三勢力の間に翻弄されるビザンツが被害者なんだけどな
日露戦争って英米はともかく独仏オーストリアは重要な役割って果たしたの?
人間コンピューター的な頭脳を持った世界史上の人物について知りたいんですが、どういう人が 該当しますか?日本史で言えば南方熊楠みたいな人です
ドイツがロシアの極東進出をプッシュしてたとか英仏協商の契機になったとかの国際政局の話は色々とあるけど、
「第ゼロ次世界大戦」てのは、
>>137 の言うとおり一部保守派のオナニーくさい。
142 :
世界@名無史さん :2012/01/15(日) 17:22:02.87 0
>>140 スターリン
彼の記憶力はものすごかったらしい
秘密組織だからやたら記録を残せないので、記憶メモリーとして
重宝されたのがスターリンの出世の糸口だったのだから
みんな覚えてないのをいいことに自分に都合いいように改竄しまくりだろうな
スターリン「トロツキーなんて男は居なかったんや。この党に最初から」
ノイマン
フーバー長官とか?
147 :
世界@名無史さん :2012/01/15(日) 21:41:06.76 0
「第ゼロ次世界大戦」 「第−1次世界大戦」 「第−2次世界大戦」 ・・・・ 無限ですな
>>140 南方熊楠のような変人の天才なら、ヘンリー・キャヴェンディッシュ。
てか南方よりもっと大変人で、もっと大天才だ。
つか、レオナルド・ダヴィンチを忘れてない?
そして 荒俣宏も〜
151 :
世界@名無史さん :2012/01/16(月) 00:07:51.30 0
民主党には朝鮮人など外国人のなりすまし、スパイが約90名在籍している 野田内閣は過半数が帰化人 野田はどうだろうか 韓国人から賄賂を貰い、韓国人の集いに出席している野田は 首になった蓮○はシャブで逮捕歴のある人間と仲が良いな。蓮○自身はやってんの? い-6-1 テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮 あとはもうわかるよな
俺もダビンチと書こうとしたんだが、流れ的に記憶力勝負なのかなと思ってやめた。 140が質問意図を書かないとよく判らん。
角栄は?
スペインのフランコみたいに政府が社会主義に傾きたけたら、よく軍部がクーデターを起こしていますが、何故軍部は社会主義が嫌いなのでしょうか
ソ連の軍部は大好きでしたよ 市場経済なんかあると「先軍政治」なんて無理なもんでね
157 :
世界@名無史さん :2012/01/16(月) 00:49:39.27 0
日ソ中立条約結んだのは日本がフランス領インドシナ方面行ったから?ですかね
スレ違いかもしれませんが19世紀ヨーロッパの戦争、外交に詳しい本を教えていただけませんか?
>>157 >日ソ中立条約結んだのは日本がフランス領インドシナ方面行ったから?ですかね
意味不明です。
何故そういう結論になったのか、論理的に述べてください。
160 :
世界@名無史さん :2012/01/16(月) 14:24:24.57 0
世界史全般を扱った概論的な本を教えていただけませんか Amazonでググっても受験用の本ばかりでるので…
×Amazonでググっても ○Amazonで検索しても
>>158 19世紀だとナポレオン戦争を含むよね?
ウィーン会議についてとかナポレオン戦争とかに関する本なら死ぬほど多いんじゃない?
>>163 おまけの一週間なんて今となっては許されない。
コンピューター処理の問題で。
>>158 高坂正堯『古典外交の成熟と崩壊』
ウィーンからWWIまでのヨーロッパ国際関係を仔細に論じた本。
つかこの本すげー面白かったんだけど有名な人なんだろうか?
山崎正和の『社交する人間』のリファレンスから辿っただけなので読んだ人いたら感想聞きたい。
高坂正堯って政治評論界でも有名な人じゃないの? オレでも名前知ってるくらいだから。
もう亡くなったが、高坂正堯はめちゃめちゃ有名だ 京大の現実主義的な国際関係論の代表的な人だ 民主党前原氏が高坂ゼミ
169 :
166 :2012/01/16(月) 18:08:54.99 0
なんと。不明を恥じます。
>>民主党前原氏が高坂ゼミ まじ? そんな風には見えないけどなぁ。
>>164 そのせいで何から手を付けていいのか分からなくなってしまいました。できれば定評のある書籍を紹介していただきたいんですが。
>>166 ありがとうございます。
内容に惹かれる上、著者が有名な方と聞いてすごく期待しています。
172 :
世界@名無史さん :2012/01/16(月) 19:22:33.27 0
高坂正堯は筋金入りの阪神ファン
173 :
世界@名無史さん :2012/01/16(月) 19:35:19.20 0
今テレビ出ている政治学者って、袴田みたいに特定地域の専門家が多いよな
センター試験が終わって、これからは世界史を趣味としてやりたいと思ってます 大学はもう決まってるんで、世界史マイスターを目指すべく勉強したいです そこで、世界史教師レベルの知識を身につけるに当たってオススメの本を教えてください!! 今の所の候補は詳説世界史です
俺ならまずはヘロドトスを推す
平均的な社会科教師は大して世界史の素養がない(仕事なんだから当たり前)から 趣味でそれを目指すというのはおかしい。 詳説世界史はいいと思うよ。ただそれ以上の知識を求めるなら参考文献を追跡するリテラシを身につけろとしか言えない。
>>176 それは著作名ですか?
>>177 なんという良サイト!!ありがとうございます!!
>>178 そうなんですか・・・自分が習ってる先生が素晴らしい人なので
将来的には教員免許も取りたいとおもってるので、頑張ります!!
>>179 >それは著作名ですか?
古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの著作『歴史』を知らないの?
>>179 もちろんすげー先生はいるし受験後の学生が聞いているという
文脈が読めなかった俺が100%おかしいから気にしないでね。
ヘロドトスは史上最初の歴史家。著作は『歴史』。記述も明快で読みやすいから確かにおすすめだな。
>>180 覗けば分かるように歴史は読むべき本が腐るほどあるから取捨選択しないとやってらんないよホント。
>>181 >>182 ヘロドトスさんの著作のことでしたか!
てっきりそういう本があるのかと(⌒-⌒; )
ありがとうございました!
センターレベルの知識はあるはずで世界史を趣味にしたいと言ってるやつがヘロドトスを知らんもんなのか 学ぶ楽しみが無限大ですね
歴史記述も白人が起源だからすごいよな。有色人種はバカすぎ。
教養として史記と聖書
>>184 知ってはいるが、本としてそういうもんがあるのかと勘違いしただけだろ?お前アスペか?
俺はアトラスをオススメしておこう
そこですかさず、「あ、アトラスさんの著作ですね」と言ってくれれば面白いのに
>>181 某漫画の影響で
ヒストリエという呼び名のほうが
最近は知名度が高い
おまえアスペか?って流行ってんの? 他の板でも見た
ヘロドトスの歴史はいいよねぇ おれが子供のとき初めて親が与えてくれた絵本じゃ無い本。 日本偉人伝、世界偉人伝。 次が三国志。 そしてプルターク英雄伝、ヘロドトスの歴史 すべて子供用の本だったけどね。 でも大人になってからいきなりヘロドトスの歴史を岩波文庫とかでよむのはきつかろうな。 親に感謝してる。 歴史っておもしろいって小学低学年で思えたんだから。
マジレスすると、学校で使っている教科書と用語集 一番わかりやすい。 補足で辞書に入ってるブリタニカ 歴史学ぶならこれ最強
ナチスは国家社会主義ドイツ労働者党の蔑称だといいますが、普通の省略形は なんと呼べばいいのでしょうか?
195 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 00:06:47.43 0
NSDAP
196 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 00:07:24.16 0
てかそんなんみんな大好きウィキペディアにでも載ってるからググれ
ロマニア帝国が今日ラテン帝国と呼ばれているのはなんで? ビザンツよろしく後世の歴史家による名称ならその初出って?
198 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 06:50:08.80 0
紛らわしいからだろ
辛亥革命勃発のニュースを聞いて、日本の右翼系の結社は喜んだり孫文に援助を申し入れたり したらしいけど何故? 王朝に対する民主革命とかって、右翼が一番嫌いそうな考え方だと思うんだけど。
他国の皇帝が退位すれば、自国の皇帝の影響力が増す。 そういう発想なの。それでわかったつもりになって頂戴。 理屈に整合性はないからw
202 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 17:14:14.24 0
スペイン帝国 ポルトガル海上帝国 オランダ海上帝国 大英帝国 元首は国王なのに、何故に帝国と呼ばれるの? 王国が自分達の本拠地以外を征服すると 帝国に昇格するの?
>>202 帝国(ていこく、英語: Empire、ラテン語: Imperium、中国語: 帝国)は、複数のより小さな国や民族などを含めた広大な領域を統治する国家のこと。
語句に「帝」という字が入るが、「皇帝が支配する国家」とは限らず、王制、寡頭制、共和制などの場合も含まれる。
また国家が「帝国」を国号として公式に使用する場合、国号ではないが通称として使用する場合、歴史的または比喩的に「帝国」と他称される場合などがある。
日本語の「帝国」は、英語などの「Empire」、時にはドイツ語の「ライヒ」などの日本語訳として使用されているが、いずれもより小さな国を含めた広大な領域を持つ国家を指している。
(Wikipediaより引用)
204 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 17:30:54.25 0
もっとわかりやすく「植民地帝国」という言葉がある 広大な植民地を持っていれば比喩として帝国と呼ばれることもあるという程度
Empireを覇権とでも訳せばよかったんだよ
206 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 17:38:39.88 0
>>199 孫文の意気に感じたから。理屈はどうでもいい。
>>205 インペリウム=命令権だもんな
命令権の及ぶ範囲を指す言葉を訳とすればよかったのに
沖縄に米軍を置くのは沖縄人のためだとか、アイヌ民族党を「アイヌ利権」とか言い出したかと思えば 舌の根も乾かぬうちにフリーチベット!フリーウイグル!とかほざいて何の矛盾も感じないのが右翼というもの
右翼左翼という括りももうあんまり良くないと思うがな 意味がもういろいろあり過ぎてただのレッテルだ
北大の「山口二郎」という教授はアホですか? 先日の討論番組で、自分は「ソクラテス」の役割だとぬかしました。自分は大学以外の実体験がないのにですよ。 ご存じの通り、ソクラテスは40代でペロポネソス戦争に、重装歩兵として三度して従軍して、市民としての義務を果たしています。 この経験が、自分は口先だけのソフィストでない、との心の拠り所になっていたはずでしょう。 そこでお尋ねします。 山口二郎先生は、「世界史
失礼しました。 続きです。質問は 山口二郎は「世界史の事実を、切り貼りしているだけのソフィストでしょうか? それとも他の何でしょうか」です。
しらんがな
213 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 21:03:39.50 0
インド神話において人間はどのように誕生したんですか? ヒンドゥー教のすれが2ch内で見当たらないのでここで質問しました
214 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 21:40:07.94 0
>インド神話において人間はどのように誕生したんですか? インド神話には人間の誕生をどのように記述されているのですか? なら話が通じるのだが >日本神話において日本人はどのように誕生したんですか? 日本語で・・・・
>>214 誰もお前みたいなクソバカに質問してないと思うよ
>>213 インドというか、アーリア人の文明≒イラン・インド文明の中では
最初の人間はヤマ、あるいはイマと呼ばれる太陽神の子供という事になってる。
インドでは、彼は最初に死に至る道を発見して、最初に死んだ者になった。
これが冥府の裁判官に変化して、みんなが知ってる閻魔大王のイメージが出来た。
今の人類の祖先という扱いになると、マヌという人間が出てくる。
ヴィシュヌが起こした大洪水で、彼と彼に従う人以外は死に絶えてしまったといわれている。
中国の科挙について質問です。
宮崎市定の『南宋末の宰相 賈似道』を読んだ所
彼が科挙の及第者であるものの、自力で試験を突破したのではなく
高官の子弟に授与された“免解”なる特権を用いて
殿試から受験、即ち最初から及第していたという記述がありました。
この免解という制度について、宮崎氏の「科挙史」や「科挙」を読んでも
記述が無い為、どういう運用がされたのか、いつから始まりいつまで現存していたのか
などがわかりません。
検索すると、中国の文献で「南宋科挙制度史」なるものがあり
http://www.chugoku-shoten.com/mokuji/cmokuji/47731/47731.html この中で免解の項が立てられている所から、南宋ではあった制度と思われますが
どなたか解説してもらえませんでしょうか。
220 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 22:36:46.72 0
この手のコピペを貼ってるやつこそ「ステマ」に思われて逆効果だと思うんだがその逆効果が目的なのかただ頭が足らないだけなのか
じゃあちなみに (民生面での)広告戦略って、大方いつの時代から始まったんでしょうか 大量消費社会到来以前にも、日本でいえば平賀源内みたいな広告代理人が居たわけですけど 例えばポリス社会で 自分の仕立て屋を流行らせるために詩人に歌を広めて貰うとか そういった歴史痕跡を教えて頂ければ
>>222 地中海世界では遅くとも古代ローマ時代には存在してたみたい
ポンペイ遺跡から見世物の告知やら主催者の名前のビラもどきやらが発掘されてる
帝政初期の地方都市にも少なからず浸透してたってことは首都たるローマやら文化先進地域のギリシアじゃかなり普及してたんだろう
ローマでいう共和政時代やギリシアでのアテネ海上帝国時代には商業も繁栄してたし広告の類もそれ相応にあったと考えていいんじゃないか?
>>222 ttp://ya170519su.at.webry.info/200904/article_10.html 『往時の人々の営み。その姿を想像する代表的なモノの一つが、大理石の道に据えられた、敷石に刻まれた古代広告。
広告は、線彫りで、左に女性像、その上にお金、右下にハート、その上に左足の型。
現代風に意訳すると「可愛い女の子がアナタを待っている。お金を持っていらっしゃい。心を込めたサービスをアナタに。
お店はつい、この先、左側だよ」。本当は、向こう側から見るのが正解。ビデオ・カメラからの静止画だが、広告を逆さに見ている。
そう、そのとおり。これは、当時の売春宿の広告だそうです。』
225 :
世界@名無史さん :2012/01/19(木) 10:11:09.18 0
>>216 インド神話でスレが立ってたのか…
d
>>217 土くれから作ったとかじゃなくて神の子として生まれているのか
ありがとう
太平天国は現在の中国でどのように評価されていますか? 中国共産党と国民で評価が分かれる等あれば教えて下さい。
>>226 共産党では高く評価されていると何かで読んだことがある
毛沢東の率いた共産党軍が農民反乱的な性格を持っていたので、歴史上の農民反乱とか庶民の反乱、たとえば
陳勝・呉広の乱、赤眉の乱、黄巾の乱、黄巣の乱、紅巾の乱、李自成の乱などもみんな一緒くたに義挙ということに
されていて、客家の洪秀全による太平天国もその一環で義挙ってことになっている
まあ、ずいぶん前に読んだ本だから、ひょっとすると最近は少しは評価も変わってるかもしれないけど、そう大きく
改善はされてないんじゃないかな
>>227 ありがとうございます。
農民反乱が義挙として評価されていることも知らなかったので驚きました。
様々な側面を孕んだ出来事なので、それが現在どのように評価されているか気になってました。
大変参考になりました。
日本は明治維新からずっと英米の影響を受けてきたと思うけど、 逆に、 英米が日本から何か影響を受けたことって何かあるでしょうか。 できれば、明治維新から大戦前限定、文化面限定で。
ジャポニスム 明治以前だけど柿右衛門を模倣したマイセンとか
醤油 江戸時代からオランダ商人がフランスに輸出しており、宮廷料理の味付けにも使われていた 英米の残念な料理には影響がなさそうだが
上のジャポニスムに含まれるけど日本画とか かのゴッホが歌川広重の浮世絵を模写してたのは有名な話 あといわゆるゲイシャガールも西欧人には衝撃的だったらしいな クロード・モネが1875年に描いた「ラ・ジャポネーズ」なんかが有名ドコだろうな 150年前のエキゾチックジャパンか
着物→ガウンとか?
ジャポニズムはフランスで、ケンペルはドイツ人だったよな。 大陸、しかも西側のだけで興味をもたれて、 英米は日本に興味なかった? 幕末に来たのも、捕鯨で鯨を追っかけてきただけで、 日本に興味があるのではなかった? 英国?のティーセット一式は、まるまる日本の真似をしたのではないか という推測を、岩波新書あたりで書いてたけど。 その本に>233も書いてあった気がする。 「おまえらが着物が好きなのは分ったから教会に着てくるのはやめれ」 みたいなお達しがあったとか。でもそれが英米かどうかは忘れた。
235 :
世界@名無史さん :2012/01/19(木) 20:44:35.97 0
フェニキアについてYahoo百科事典で調べてたら 「通常は、北はエレウテロス川から南はカルメル山あたりまでをさす」と書いてあったのですが このエレウテロス川って、オロンテス川のことですか?
>>235 違うと思うよ。
たぶんトリポリとアルワドの間にある、
地中海からほとんどまっすぐ東に伸びてる短い川のこと。
238 :
世界@名無史さん :2012/01/19(木) 22:47:35.10 0
盾って使ったり使われなかったりするみたいですけど どういう条件でそうなるんですか?
日本刀のような両手武器を使う時は盾は持てません。
アビリティ:りょうてもち
243 :
235,238 :2012/01/19(木) 23:42:14.84 0
>>231 どうでもいいことだが醤油は今のアメリカでも豆腐が人気食材になって行ったのと同じく、割と人気で
醤油をかければかけるほどブルジョワ的だと思われてるらしい
それこそ豆腐に醤油がかかっているのではなく豆腐が醤油の中で浸ってるくらいかけるのだそうだ
食生活の安全感覚と 軍事防衛の安全感覚の強弱が正反対な日本人と米国人ですけど 米国人って建国以来、薬品の禍に遭った事一度も無いんですかね
細菌性食中毒は国内で多発しとるし、土壌・水質の重金属汚染に残留農薬、 輸出入の際のチェック体制の不備など問題山積みだ
隠すか屁理屈こねて逃れてるイメージ 牛の餌にBSE感染した牛の粉混ぜてBSEループとか乳牛の乳の出を良くするために餌にホルモン剤混ぜたら人間の女の子の初潮年齢が早くなったりとか
ロシアの南下政策ってどのへんからのことをさすんですか?エカチェリーナ2世の黒海進出くらいからですかね?
どのへんからっつーか タタールのくびきが外れて以来 ロシアの【日常】ですがな
リューリクによるルーシ建国以来 キエフを攻め取り黒海を経て、コンスタンティノポリスまで何度も攻めよせている
252 :
世界@名無史さん :2012/01/20(金) 19:12:02.23 0
朝鮮戦争では米ソ直接対決[空中戦限定で]が実現したそうですが、ベトナム戦争ではどうなのでしょ?
以前読んだ本に、じつは中国は2千年ちょっとの歴史しか無いって書いてあったんですがその理由が 四千年の歴史とは、四千年ぐらい前の文字が見つかっていて、四千年前に文字を使っていた つまり文明があった、ということで中国四千年の歴史と言っているが そもそもこの○○文字は中国が勝手に文字と言っているだけで解読されておらず ただの印や模様の可能性もあるので文明の証拠にならない 仮に文字だとしても、ただ字を使っていた人が住んでたというだけで国が建国されていた かは不明なので中国に4千年の歴史があるとは言えない。 明確に国があったと立証されているのは紀元前○○○年くらいなので中国の歴史は2千年と少しということになる らしいですが、誰か詳しい情報知りませんか?
254 :
253 :2012/01/21(土) 09:24:56.38 0
すいません、sageしてしまいました
>>253 古代中国には約4000年前には既に国家があったらしいことが現在の定説
「殷」やその後の「周」という国がそれ
もっとも後の秦や漢みたいな領域国家ではなく邑という都市国家の連合体みたいなものだったらしいけど
さらに前には「夏」という国もあったらしいけどこちらはまだ未確定
でももともとは殷も伝説上の国と思われてたのに20世紀以降に存在が立証されたものだし可能性はある
だいたい2000年前ってすでに前漢の時代でそれ以前の歴史(文明)が無いってのは不自然
何故イタリアはリビアの油田を発見出来なかったのでしょうか? 戦前に発見・開発ができていれば、第二次大戦で枢軸国側は 勝利は無理でも、少なくとも史実より燃料面で悩むことは 少なかったと思うのですが。
満鉄と日本軍が、満州油田を発見していれば東亜戦争は起こらざらましを。
>>253 甲骨文字は商(殷)の後期、3300年前のが発見されている中では最古で、
現代の漢字・漢文文法との系譜関係が明らかになっている。
4000年前にあったとされるのは伝説的な「夏」で、前期の商文化以前にも洛陽付近に都市文化圏はあったが、
それを夏と呼んでいるのは、約3000年前に商を倒した周以後の話。
商の甲骨文字で「杞」と呼ばれているのが夏ではないかともいう。
甲骨文字以前にもなんらかの文字はあったかもしれないが、断片的なもの。
また、「中国」や「文明」をどうとらえるかにもよる。
秦の始皇帝が統一した範囲をチーナ(支那文明圏)とするなら、始皇帝以前にはその範囲に「チーナ」はない。
「中国」という語彙自体は周代の文字記録(金文)や孔子の編纂した経典に見えるが、
もとは東周の都(國)があった洛陽周辺を、中國・中原と呼んでいたものらしい。
その後の王朝も自国を美称して「中国(中央の文明国)」と呼んでおり、中華民国や人民共和国だけが「中国」ではない。
>>256 どんなものでもそうだが、資源の採掘は非常に複雑。
仮に発見していたとしても、戦時体制もまた数多くの商議と法整備の上で成り立つもので、
例えばイギリスは二月からスタートして八月、ドイツは七月に完了していたが、
フランスとかイタリアみたいに開戦してから商議を始めますとか
馬鹿なことやってた国じゃ適切に補給を運べるわけがない。
260 :
世界@名無史さん :2012/01/21(土) 17:04:06.16 0
>>256 もし地上に油田の存在を表す滲み出しやアスファルトがあれば話は簡単。
しかしそういうのが一切無いところに油田があるかも知れないと想定して片っ端から探すのがどれほど大変か。
>>260 うむ
確実に儲けられる=少しくらい空ぶっても補填できるくらいの資金力がないとな
そこまで重要視してない時に国費使って油田開発って難しいんだろうな
まあ、基本は地理・鉱物学・美術の勉強をしたエリートの仕事だしな。
油田開発に美術って必要なのか?
>>253 >以前読んだ本に、じつは中国は2千年ちょっとの歴史しか無いって書いてあったんですがその理由が
つまり、紀元前後以前の文字が解明されていないってか。w
文物だって残っているのに。
春秋戦国時代から前漢まで、まるまる捏造ってのは初めて聞いたなあ。
現代の漢民族はかつての漢民族ではない、中国文明は既に断絶したんだって電波は聞いたことありますが。
ちなみに著者とか署名は覚えてませんかね?
パーマネント禁止令って日本であったけど世界にはあったの?
266 :
253 :2012/01/21(土) 19:20:58.18 0
>>264 著書名は覚えてませんがタイトルに『中国』って入ったハードカバーのそれなりに厚みのある本でした。
内容的には最近なにかと話題の中国だがその凄さはうそっぱち的な感じです。
その本の内容(覚えている範囲)
北京オリンピックの時に延々と自国の自慢話で耳が痛くなる。
偉そうにわが国には4千年の歴史があると言っているが253の理由で全ては自称
4千年ではなく2千●百年が現実、知り合いの中国人留学生が日本の資料で自分の国の
歴史が半分近くしかないことを知って驚いてた
世界三大料理の一つが我が中華料理で、と言っているが今世界で食べられているのは日本が
改良した日本式中華料理で中国本来の料理が世界で評価されてるわけではない
世界四大発明の紙、火薬、羅針盤、活版印刷は全て我が中国で発明された。などと偉そうに言ってるが
活版印刷は考えただけで実際は使い物にならないし、発明したのが事実でもだからと言って
『我が中国は四大発明の使用料を世界に求めた事はないから現代でどれだけパクろうが問題無い
文句があるなら君らは我が中国に紙と火薬と羅針盤と活版印刷の特許料を払いたまえ』
その頃には特許権関係の法律は無いし何千年前の話だ、そして今彼らが盗作していい理由にならん
中国人は技術や文化の伝来と盗作の違いの区別もつかないのか?
読む本は選ぼうね
268 :
253 :2012/01/21(土) 20:42:29.64 0
まぁ、凄いタイトルだったから「なんだこれ?」って感じで本棚から取って 十数ページ立ち読みして読むのやめたって感じだけど 一応歴史的な事が書いてあったから質問しました
269 :
世界@名無史さん :2012/01/21(土) 20:47:45.75 0
四書五経もその他の諸子百家も全部ねつ造ってかw
270 :
世界@名無史さん :2012/01/21(土) 21:14:18.74 0
この鯖は強いな 他の鯖は軒並み落ちてるのに
復活?
>>263 スケッチとデッサン。当時は勿論CADなんか無いから、
良い大学に入りたいなら美術の成績が優秀じゃないといけない。
ただポアンカレのように最初から家柄が良く、コネがあるならパスする事もできたが、
これは例外。
ドイツ海軍総司令官デーニッツが1943年に出したとされる、「Uボート艦隊は、 世界のある場所に、この世の天国と同時に、難攻不落の砦を築いたことを誇りとする」 という宣言の、「世界のある場所」とはどこなのでしょうか?南極?
もしかして:「世界のあらゆる場所」
また五島のデマだろ 五島論にのっとるなら、第四帝国南極だろうな
277 :
世界@名無史さん :2012/01/22(日) 17:57:13.80 0
278 :
世界@名無史さん :2012/01/22(日) 21:44:01.62 0
中国の歴史ドラマ見ていたら 中国も「切腹」に相当するようなアレがあって 首の頸動脈をシナの刀で一息に(たぶん介錯するヤツはいたのだろう)というやり方らしいですが いつ頃からあったアレですか? 日本の切腹とは関連性ないの?
279 :
世界@名無史さん :2012/01/22(日) 22:17:16.87 0
「自刎」というやつで、介錯はなしに自分で頸動脈を斬る自殺法 有名どころだと白起や項羽、李広などが自刎しているが、 すでに春秋末には伍子胥が賜死自刎しているからだいぶ古い 日本で最初に切腹したのは12世紀の源為朝と言われる
>>266 著者は黄文雄だったりして…。
(いえ、ジョーダン)
>>280 >日本で最初に切腹したのは12世紀の源為朝と言われる
もうちょっと前の藤原道長あたりの時代の盗賊、袴垂保輔(藤原保輔)じゃなかったっけ?
どちらにしろ、史書に記録が残っている訳じゃないから、あまり意味ないけど。
>>278 腹切ってもすぐには死なないから介錯が必要になるけど、頸動脈切ったら介錯の必要無いだろ。
>>282 ヘー、正五位下の官位を持つ官人が15回も追討の宣旨を出されるような大盗賊とは!
中央からしたら盗賊 本人からしたら中央の処遇に大不満の反抗
286 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 10:41:49.44 0
なるほど!参考になりました! 日本人も首の頸動脈切りゃあイイのに何で腹なんか切ったんだろうね
>>228 実際に真似する者があれば徹底弾圧だけれどね。
たとえば、法輪功とか。
>>286 >日本人も首の頸動脈切りゃあイイのに何で腹なんか切ったんだろうね
痛い思いをして、何時間も苦しむ死に方をあえて選ぶことで、
相手に対する抵抗の意思とか、本人の武勇とかを示すため。
腸を引き出して、相手に見せ付けたりした人もいる。
介錯は、その意気に応えて、相手を楽にするため。
289 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 11:59:44.95 0
>>288 ヤクザの指詰めも、元は吉原の花魁が始めたアレで
ケジメと覚悟を見せるデモンストレーションで
腹を切るのは武士階級だけの特権だから代わりに指つめして見せたって聞いたこと有るよ
「頭を丸める」のも昔だとケジメのデモンストレーションになったらしいね
韓国のチョンドファンだったかな、大統領退任後に汚職を指摘されたとき「頭を丸めて」僧籍に一時入ることでケジメを示したこと有ったな
頭を丸めるのは、本来なら殺されるような時に世俗の権力を捨てて仏門に入ることで命だけは助けてもらう というような場合にも行われてきたわけだから、ある意味切腹とは対局だが、ケジメをつけるという点では 一緒というのは面白いね
儒教的価値観では「身体髪膚これ父母より受く」なので、 髪の毛を剃る(短く刈る)ことは肉体的・精神的な刑罰の一種であったとか
292 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 15:27:56.25 0
>>291 その儒教が最も尊ばれた韓国で整形が一般化してるのはどーしてなんだろーねー
1.日帝の植民地支配とか朝鮮戦争で人心が荒んだ
2.朝鮮や江戸自体の日本で受容されたのは宋学なので、攘夷思想とかがそーだけど自国中心主義、自国正統主義という方向に行ったので、整形と矛盾しない
3.儒教道徳を尊んでいるのは士大夫、インテリで、整形をしている芸能人とかは無関係無問題
4.朝鮮人は見栄っ張りだから
このどれなのか??
293 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 15:33:50.02 0
人類史上最大のスターはキリストなんでしょうか??
ああ、生まれる前に星が兆しになったというからな
296 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 22:14:34.87 0
297 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 22:39:15.78 0
星飛雄馬
>>293 人類史上、最も売れた本の主要なキャラクターってだけですね。
299 :
世界@名無史さん :2012/01/23(月) 23:16:24.10 0
イヴァン4世のニックネーム、「雷帝」の由来って何なのでしょうか?
300 :
世界@名無史さん :2012/01/24(火) 01:04:29.59 O
>>299 きわめて残虐・苛烈な性格であったためロシア史上最大の暴君と言われる。
「雷帝」という渾名は、彼の強力さと、冷酷さを共に表すものである。
ただし、ロシア語の渾名「グローズヌイ」(Гро?зный)は「峻厳な、恐怖を与える、脅すような」といった意味の形容詞で、この単語自体に「雷」という意味はない。
元となった名詞に「雷雨」ないし「ひどく厳格な人」という意味の「グロザー」(Гроза?)があり、この単語との連関から畏怖を込めて「雷帝」と和訳された。
英語ではIvan the Terribleと呼ばれる。
303 :
世界@名無史さん :2012/01/24(火) 11:47:53.02 O
ソ連に女性の政治家っていました?
クルプスカヤとか?
普墺戦争後にプロイセンは、戦争でオーストリア側についた ハノーファー王国を併合しましたが、イギリスからの反発は無かったのでしょうか? ハノーファーは当時(そして今も)の英王室の故地であり、ヴィクトリア女王が 即位する1837年までイギリスと同君連合を形成していた国であったわけですから。
なぜ社会主義国家では、文民統制の原則(非軍人ってだけの意)が多くの場合成功するんですか? 例えば、レーニン・スターリン・毛沢東・金日成(これは軍人かな)は軍人ではないけど独裁をしてましたよね。 あれだけの血なまぐさい国家運営をしてれば軍部を押さえつけるのは難しいと普通は考えますが…。 社会主義国家ではどのような特徴があって軍部を抑えているんですか?
現代アートについて教えてください。 人類は4000年以上かけて少しずつ絵画を進化させていったのに なぜ20世紀に入ってからぶっ飛んだ画風の絵が増えていったんでしょうか? モネとかその辺はいいとして、その後になると円だの三角だのを描いて「悲しみを表現した」とか 地面から手が生えた落書きを「空襲」だの、キャンバスを一色に塗りつぶして「心を表現する」 とか基地外じみた作品が増えてると思います。きっかけは何なんでしょうか?
きっかけだけ述べるなら複製技術が発明されたから 理由は哲学社会学に当たればあれこれ言ってるから勝手に探せばいいんじゃないですかね
戦争ではスピードが大事とか言うけどよくわからんので誰か教えてくれ
>>303 エカテリーナ・フルツェワ(初の女性政治局員、文化大臣)
お飾りの最高会議は共産主義の男女平等をアピールするため女性議員の比率が高いけど
党や共和国の重要ポストなど本物の権力の座にたどり着けた女性はほとんどいない
>>306 軍人政治の方がもっと血なまぐさい。
ていうか社会主義の場合、国・国民・軍という概念を現代日本と同じ概念として
当てはめない方が良いよ。色々と制度から形態から違い過ぎる。単に上が
すげ変わっただけと考えると色々な事が分からなくなる。
とりあえず、現代中国と北朝鮮の情勢については防衛年鑑辺りで
ざっと入門的に見られるから見ておくこと。基本的には国際関係を考えるほど
軍部の文民統制は必然になる。
何故ナチスは絶滅収容所でのガス室によるホロコーストで、 より毒性の強いサリンやタブンではなく、チクロンBを使用したのでしょうか?
>>307 写真が発達して写実的に描く事の意義が薄くなったから。
>>309 ミッドウェー海戦において、日本軍は敵の地上基地を攻撃する為に対艦船用の魚雷を搭載していた爆撃機を
爆弾に積み替える事に時間を取られ、その間にアメリカ側の攻撃を受けて大きな被害を出した。
この時に積み替えないで魚雷を滑走路に落として使用不能にしておけば余裕を持って壊滅させる事も出来た
筈と指摘されている。
交易で国が栄えるのは何故?
>ミッドウェー海戦において 伝説キター
>>309 将棋でもそうだね
ゆっくり準備しすぎると速攻でやられる
真面目に答えてるなあ。
>>311 同様、孫子嫁としかいいようがない罠。
伝説言われたから今度は軍記物から。保元の乱において源為朝は夜襲を進言したが悪左府と呼ばれた 左大臣藤原頼長に却下された。そうしたら敵方の源義朝が夜襲を仕掛けて来て、頼長方は敗北した。
>>315 商売がうまく行けばお店が儲かるのと一緒。
>>306 軍人は政治力が低いから秘密警察さえあれば粛清するのは別に大して難しくない
322 :
世界@名無史さん :2012/01/25(水) 09:42:39.92 0
>>305 英国王室は、プロイセンの皇室とも婚姻でつながってたから、なかなか微妙だね
そう思って調べてみたら、ヴィクトリア女王の長女ヴィッキーが後のフリードリヒ3世に輿入れしたのは
1858年で、ハノーヴァーがブロイセンに併合(1866年)される8年前に婚姻を結んだばかりだ
ヴィクトリアとしては、自分自身の領地にならなかった王室の故地に固執するよりも、プロイセンとの
関係を良好にしておくことを重視したのかもしれない
いずれにせよ、ハノーヴァーを娘婿の国に取られて女王が反発を感じていたとしても、おそらく内閣の
外交方針はまた別だったんじゃないかな? 首相や国民にとっては、王室の故地だからといって
ハノーヴァーに固執しなきゃならない理由は特にないし
>>292 ベストアンサーに選ばれた回答
ID非公開さん
日本人が理解している儒教は根本的に違います。なをかつ韓国・中国・台湾の儒教は解釈が違います。日本人は罪は絶対の罪ですが儒教の教えは、どの段階でも改められます。
324 :
世界@名無史さん :2012/01/25(水) 09:50:27.86 0
戦争末期のヒトラーは精神異常者だったのでしょうか?
戦争終結後すぐに行われたアメリカ陸軍情報部による調査では精神異常の徴候はなく正常
327 :
世界@名無史さん :2012/01/25(水) 15:46:33.67 0
スターリンは被害妄想。これはガチ
328 :
世界@名無史さん :2012/01/25(水) 23:56:45.99 0
数日前の新聞のインタビューである学者が、 「近代より前では、農業生産力が増大しても その増大分を一人一人の生活向上にではなく、人口増加に使ってしまうため 現代でいうと1日1ドル以下で生活している貧困層が常に人口の9割を占めていた。」 というようなことを発言していたのですが、 せっかくの増大分を人口増加に使ってしまうのはどうしてでしょうか?
世界は未開拓の土地で溢れてるんだから人口増加に使わないと文明が進歩しないだろ だいたい生産力の増大なんて百姓本人ではなく農具や農業法を導入した領主の功績なんだから 余剰生産物は搾取されるのが当然の話
330 :
世界@名無史さん :2012/01/26(木) 01:15:23.33 0
>>328 昔は、子供が最大の老後の安定手段
福祉だったから
>>321 高いか低いかで言えば高いぞ。
軍人政治の場合、基本は外国からの輸入になることを忘れちゃいかん。
ただ、国内工業が発展していれば当然、その外交力は国にとって害にしかならない。
>>328 穀物から内燃機関の燃料を作って動力とするような技術もなければ、
家畜から肉や脂肪を得るにあたって優良な穀物を食わせる発想も無かった。
334 :
世界@名無史さん :2012/01/26(木) 08:53:35.89 0
>>328 産まれても乳幼児のうちに死んでしまうのが多かったから
歩留まりを考えて多めに子どもをつくる結果、人口が増える
それでなくとも生活の楽しみがあまりないのでどうしても子どもが沢山できるw
ドイツ国防軍の指導者層の将校は、ほとんどプロイセンのユンカー出身のものが多いと 大学の授業で習ったんですが、ということはユンカーのいないバイエルンやハノーヴァー、ザクセンと いった地域の人材はあまり登用されなかったんですか?
ロシア革命特に10月革命の資金の出所はどこ?
>>335 ユンカーか否かということよりも、プロイセンを中核として武断的に国家統合を進めたからプロイセンの軍隊の人脈に
連なっているか否かが重要だった。
>>335 1938年から42年9月まで陸軍参謀総長だったフランツ・ハルダーは
バイエルン出身だし、あのロンメルもヴュルテンベルク王国のハイデンハイム出身。
既に帝政時代の19世紀末には、陸軍でもユンカーよりブルジョア階級出身将校の
方が多くなってた。
>>336 出所もなにも、10月革命の時点ではボリシェビキに資金なんてたいしてなかった
兵士も参加していたし、ケレンスキー政府と一時期協力関係にあった時もあるから、武器は軍のを使った
資金がなかったからこそ、赤軍は革命後に貴族や金持ちからせっせと資産を没収した
>>338 ちょうど今日立ち読みした、ミリタリークラシックには、パウルスとハルダーの経歴が載ってて
片方は親父がワイマール共和国の大将の二世将校で、
もう片方は同期の貴族出身者の妹と結婚したおかげで貴族にコネが出来て出世できたって書いてあった。
どっちがどっちか忘れたけど。
ロンメルは、元々将軍まで出世できないと思われていたけどヒトラーの警備隊を指揮した際に気に入られて
そのコネで出世した。
貴族じゃないと駄目ってわけではないけど、上層部とのコネが結構有効な組織だったみたいですよ。
後、昔の将校(特に騎兵とか)は、自前で装備や馬を買ったりするから、実家が裕福だと有利でもある。
旧日本軍の将軍も、結構二世だったり、妻の父は将官ってのが多いんだよね、狭い社会だからなのかもしれないけど。
>>336 「ドイツの金」と言って欲しいんだね?
まぁ相当額の銭を回して貰っていたのは事実らしいが、それだけで一国の政府を転覆出来るものでもあるまい。
フランス革命の時のフランス軍ってどうしてたの? 相当数の兵が市民側に参加したんだろうけど王党派の兵がパリを鎮圧できなかったのは何故?
>>342 初期の時点で鎮圧にかかっているが、
少数だったからか、投石で反乱側に撃退されている。
んで、バスティーユ襲撃に繋がる。
大抵の軍って地方に存在していたから、
パリに来たときには、もう既に市民側にイニシアチブとられていたってわけ
>>339 ということは、アントニー・サットンやその支持者が主張する、
ウォール街の国際金融資本が出所という説は事実無根?
事実無根も何もユダヤ系の暴動派に支援してるんだから ウォール街のユダヤ人は十月どころか革命闘争にずっと参加してるぞ。 まあ移民ドイツ人が帰還する南北戦争後までは移民ドイツとユダヤは 同じ層だったけど。
つっても共産主義と仲が良いわけじゃないけどな。 スターリンは親猶だけど、マルクスは反ユダヤ主義だったことから、 トロツキーはじめ純粋なマルクス主義者は皆反ユダヤ。
スターリンも反ユダヤ主義じゃなかったっけ?晩年にユダヤ人を カザフスタンとかに強制移住させようとしたし。
ユダヤ人追放令はモンテフィオーリやファイジズが採用してるが 根拠に乏しいと塩川に酷評されてる部分だな。 20年代の反ユダヤはオデッサ領事の島田滋が報告してるように結構なもんだけど、 30年代にはほとんどなりをひそめ、上層部はスタハノフ運動の主導者ガガノーヴィチ兄弟を 始めユダヤ系が多数参加してる。 ところが独ソ不可侵と共に再度の反ユダヤ主義が持ち上がり世界を驚かせたのは 周知の通り。 読んでないけど東亜研究所から出てる本がこの辺の入門用に便利なんじゃね。
腹心のモロトフの奥さんも、ユダヤ人という理由で戦後収容所送りにしてなかったか? >>スターリン
ちと違う。ゴルダ・メイアとの関係でスパイ行為を疑われたから。 スヴェトラーナと仲が良かった事から、たちの悪いとりもち婆と 思われたのかもしれないとは言われてるな。
前レスにあるナチスが経済を立て直した話はでたらめってマジなんですか?
ドイツ年鑑が結構宣伝臭強いのはマジ。 立て直したということは例えば国貨価値が安定していたかとか 外貨・外積とか国内消費が少なくなったとか、ものの見方によって変わるので 基本、意味はない。まあ戦前の水準にどの程度回復したかっていうと 結局ほとんど回復してないんじゃないかな。
>>352 戦前の水準に戻ったならいいじゃんって感じもするが、でもでたらめとかではないんだね。ありがとうございます
ナチス以前にもシュトレーゼマンさんが頑張ったりしてたしな
そうなんだがでたらめってのは極端だなあ。ナチスと日本帝国はいつも賛否両論好き嫌いも分かれるから仕方ないけど。 まあドイツのドン底景気は第一次世界大戦のキチガイ賠償のせいだけど。
ヒトラーは世界征服まで目論んでいたの?それとも東方に「生存圏」を 獲得することだけ?
ナチスではなくシャハトが立て直したというべきではなかろうか
>>356 ソ連を潰した後はアメリカと対決する予定だった、
が、それは次の世代の仕事だと考えていた。
ヒトラーは枢軸経済でアメリカを除け者にするつもりではあったが 大戦前はアメリカと戦争するつもりはなかったから植民地的世界征服はありえない
ドイツは戦争では負けっぱなし、サッカーも最近は優勝できていないポジションなのにオタ受けが良いのはなぜですか
第三帝国の軍人や兵器は格好良いからさ
最初にあっちこっちで敵国を秒殺して行って中盤から徐々に押されていって最後の最後に未知の兵器で足掻く よく漫画やゲームに出てきそうなラスボス体質の国だからな 復讐に燃える第三帝国ってところにも魅かれるんだろう しかし海ではイギリスに太刀打ちできず ドイツ戦車最強伝説も独ソ戦の序盤から早々に消滅してるってのがな
ナチスが悪のテンプレというか悪のテンプレがナチスが元って感じ。あと国単位で厨二病を表現した国もないからな(しかも近代)
>355 よく誤解されるが、賠償金は問題ないよ。 フランスの軽減案に対するアメリカの拒否は意地汚すぎるとは思うが。 賠償金額そのものはドーズ案当初はそれほど声高に非難されてはいない。 問題はヤング案でドーズ案の「支払いには各国が協力する」という義務が (もともと空文だったが)喪失したこと。実際賠償金額よりも手痛い打撃は、 鉄鉱石の79%、石炭の24%、カリウムの25%、錫の78%、鉛の26%の採取を始めとする 工業の基礎を分割で失ったことで、原料輸入が軸になっていたのが、大恐慌の煽りもあって 今や輸入は(それを上回る輸出抜きには)まったく不可能になった。 原料が無いが工場で働く人間は多く、失業者は増えていく。 もし失業者が農業に転化すれば、農作物の値段が下がり結局多くの人間が住む場所や衣服を 失い死ぬので、これも阻止しなきゃいけない。また、外交力が無く、ドイツが必要な国より 不必要な国の方が多いので、他国からの援助は絶対にない。 さて、どうしようってのがドイツの状況。
>>360 単に日本人オタにドイツ好きが多いだけの気がするけどね。
元々、判官贔屓で、敗者の美学みたいなのが好きな国民性だから、
少数精鋭で、圧倒的多数の敵に負けがわかっていても抵抗するってのが好きなんだよ。
楠木正成とか真田幸村、諸葛孔明が人気あるのと一緒。
逆に、物量にまかせて勝ったってイメージだと、人気がない。
防衛大学20校、指揮官大学120校越えの ソ連軍のことかー
第三帝国抜きにして、ドイツがオタ気質だからだと思うが。 空気読まずバランス感覚に欠けた偏屈なこだわりの強さにオタ感覚がシンクロするんだろ。
イギリスとドイツとフランスの各封建制の違いや特徴を教えてください(>_<)
忠誠を誓う王が違う
宿題は図書館行って自分で勉強しなさいよ
>>372 一代で潰れると物量で勝っても人気出るってこと?
374 :
世界@名無史さん :2012/01/28(土) 03:08:54.77 0
日本の戦国時代、中国の三国時代は、TVドラマ、映画、小説、ゲームの題材に繰り返しなるなど 非常に人気のある時代ですが、 日本の戦国時代だと、信長、秀吉、家康が活躍した後半の時代が人気があるのに対し 中国の三国時代は桃園の誓いとか赤壁の戦いなど、劉備、曹操が活躍した前半のほうが人気があります。 特に諸葛孔明が亡くなった後の、晋による中国統一などはマイナーというか ほとんど知られていません。 日本では関が原の戦いとか大阪の陣など人気があるのに 中国では逆に後半が人気がないのはなぜでしょうか?
>>374 西晋自体が黒歴史だから。
中原・河南省の洛陽を胡族(匈奴・鮮卑・羯・氐・羌)に奪われ、
東南方向へ遷都して亡命政権同様になってしまったあげく
隋唐時代には、漢語の文法も音価も変化してしまった。
西晋は姫姓・華夏民族の中原における終焉という位置づけがある。
>>367 信長もむしろ、桶狭間とか、一向宗との戦いとか、信長包囲網とか、あまり物量で勝っていたというイメージ
ではない
唯一、物量のイメージなのは長篠での鉄砲大量使用だが、これも一般には、「物量の勝利」よりも
「天才信長の新戦術の勝利」のイメージが強い
(念のために強調するが、これは、実際にはどうだったかの話ではなく、一般の人がどう思っているか、小説
やドラマ等のフィクションでどう描かれるかの、イメージの話)
にもかかわらず、バトル系の少年マンガの主人公のように次々と現れる強敵を倒していって、天下統一寸前
までいき、しかし結局最後は果たせず死んでるという悲劇性もあるから人気がある
秀吉の場合は、人気の質がちょっと違う
あれは、農民の子、草履取りとしての出仕から天下人までなり、サラリーマンの夢「出世」を究極の形で体現
した人物としての人気
信長がバトルマンガの主人公なら、秀吉は島耕作
俺もあんな風に出世したい、という憧れの対象だから、小田原攻めで物量に頼っても、悲劇性がなくて寿命で
死んでもOK、むしろその方がいいわけ
社会主義国の全国労組は 1980年代ポーランドの連帯が初と聞いたんですけど 左翼国家で左翼運動が弱いというのはこれ如何に。 ナチス体制下でも、捏ねられたアーリア血統云々でなく 神聖ローマ帝国やハンザ同盟時代の多様性を重んじるような他の右翼団体は ナチスに弱体化させられたんですか?
像についての質問です 裸の女を抱き抱えた男の股を男性がくぐってる像の名前は何ですか? 岩倉使節団の大隈、岩倉、一人飛ばして木戸孝充くらい気になります
>>375 >西晋は姫姓・華夏民族の中原における終焉という位置づけがある。
この学説について詳しく、興味ある
>>377 独電の経緯みればわかるが、
ワイマール初期の段階で外国がほとんど潰した。
ワイマール自体が一つのドイツとしての性格を強めていたからこその
ナチスの勃興だ。
381 :
世界@名無史さん :2012/01/28(土) 11:47:12.03 0
ドイツ国有鉄道。
384 :
世界@名無史さん :2012/01/28(土) 12:42:30.80 0
西洋史に出てくるナイトというのは国王を守る騎士と言うことですか? 日本史で言う北面の武士みたいな感じですか?
モンゴルの樺太侵攻 - Wikipedia で、
日本では鷲羽は、アイヌ交易の代表品として捉えられており[22]、
アイヌは鷹羽・鷲羽流通の掌握を狙っていたと思われる[23]。
と書いてあって、一体どれだけの価値があったのか?
とりあえずぐぐれた、↓だと、
http://eyumiya.dtiblog.com/ 最安値っぽい「ジュラルミン矢6本組 9,800円(送料別) 」と
最高値っぽい「磯鷲尾羽石打 6本組み 仕上がり価格60,000円 」を
引き算すると、一本に3枚使って計18枚だから、
(60,000円 − 9,800円)÷18=2789円/一枚
次に、最安値っぽい「ジュラルミン矢6本組 9,800円(送料別) 」と
安値っぽい「白鷹風切(手羽) 6本組み 仕上がり価格24,000円 」を.
引き算すると、一本に3枚使って計18枚だから、
(24,000円 − 9,800円)÷18=789円/一枚
大量に取引して利益を出すんだろうけど、卸値とか流通で考えると、
原価は下手すると10分の1、高級品なら2分の1くらい?
矢なんてものは沢山買うから買い手としてはそれなりの出費だけど、
売り手としては、利益が出せるほどたくさん獲れる物なのかどうか怪しい。
怪しいが、出せると仮定するなら、売り手の儲けを一枚1000円あたりに仮定して、
一回100万円儲かるためには、1000枚の羽が必要。
http://ja.imagewo.com/soft/UploadPic/vector2/2011516174713877.jpg この絵だと、翼の一番長いのと尾羽だけ商品価値があるとするなら、18枚×3=54枚
1000÷54=18.5羽だから、おそらく何とかぎりぎり収穫可能?
殺さずに羽根の生え変わり時期を狙うなら、収穫は年一回あるかどうかになる。
現代よろしく、産地の物価が日本の10分の1としてやっと戦争の理由になる?
そもそも将来、松前藩をはじめとした和人に搾取されるアイヌにここまでの計算が当てはまるのかどうか。
>>矢なんてものは沢山買うから さぁてどうだろ?
>>384 西洋のナイトを、日本の武士に単純に喩えるのは誤解を招く
騎士が王や貴族に仕えるのは、あくまで契約関係
1年のうち何十日間というように契約しているので、その期間は王に従わねばならないが、それを
果たしてしまえば、その後、たとえば他の国に攻め込まれたりして王がどんなに困っていても、
その騎士がその王のために戦ってやる義務はない
(その場合、王側が金を出すなど条件を出せば、期間を延長して戦ってもらうことはできる)
>>385 今の値段をもとにあれこれこねくり回す意味って何?
現代で矢羽根があってもなくてもどうということはないだろうが、当時は重要な戦略物資でしょ。
革命後フランスと諸外国の戦争って 仏国民軍vs諸国の貴族+傭兵で言い表されますけど 諸王が自国臣民から徴発した兵は、この時期居なかったんですか?
羽根をあつめてもってゆけばが米が手に入ったり、鉄器がもらえたりしたんだろうしなぁ 今みたいなそれで月々の生計をたてるものではなくて。
>>390 ほぼ全員が傭兵
古典古代型の自国民から兵を徴発する方式はローマを最後に西欧では復活しなかった
>>390 徴兵に対する傭兵という仕組み(国民の義務でなくて、お金で雇用する契約)。
そもそも、フランス革命以前は、国籍とか国というものがあまり人々の意識に根付いていないから、
例えばフランス人が、フランスの士官学校でて、プロイセンとかロシアとかの軍隊に就職(転職)するのもごく普通。
もう少しあとのナポレオン時代でも、そういう経歴の人は一杯います。
別に、亡命するとか帰化するって意識でもない。
394 :
世界@名無史さん :2012/01/28(土) 16:36:44.53 0
張飛の最期が、いかにも張飛らしいんで 演義までしか知らない人間こそ孔明没後の正史読むべきだと思う
鉄騎隊って鉄道警察付属騎兵隊の略?
クロムウェルの鉄騎隊のことかいな?
文淑なんてすごく魅力的なキャラなのにな
アントニー・サットンって何者?日本人で言うと太田龍や副島隆彦?
>>395 まず張飛は孔明より前に死んでるぞ
それから、三国志演義は、孔明没後のことも、繰り返された蜀漢による北伐、司馬一族のクーデター、
蜀漢の滅亡、魏晋の革命、呉の滅亡まで、端折ってはいるけど一通り描いている
張飛ってぶっちゃけ 腕っ節が強いだけで 凡将だよね
張魯の政権はテオクラシーと呼んでいいんだろうか
403 :
世界@名無史さん :2012/01/28(土) 23:14:17.47 0
>>402 そういやぁ張魯の政権はあんまり注目されていないよね
正史によれば善政をしいていたのだろう?
中国的福祉政策とか社会主義とか相互扶助とか秘密結社
とかという観点でもう少し
注目されていいのではないのかねぇ
一応後継者が道教の主流になったのだし
道教の教主だからタオクラシー
一般の人がどう思っているか
>>364 その当時のドイツに、鉱工業の失業者を吸収して産品を増産するほどの資源、ありていに言えば
農地に向いた地面と水がそんなに豊富に空いていたの?
大佛次郎のパリ燃ゆが 1冊3150円 全3巻で9450円の高値で売られてるけど パリコミューンって そんなに重大な出来事なの? パリコレやおまへんで
政治思想上の影響はとても大きい
>>407 マルクス史観的には重大
で、日本の戦後の歴史学は
ずーっと講座派マルクス主義が牛耳ってきてるわけで
内実はただの内乱なのにな
本の値段は世界史上の事件の重要性というより、 出版業界のビジネス上の都合で決まってるだけだろ。 購買層から言って、文庫本で出すより、 ハードカバーの上製本で出したほうが儲けが大きい、 って判断しただけだろ。 そもそも、学術系の本だと文庫でページ数がそれほど多くなくても、 千円以上することはよくあるし。 部数でない割には、校正等うには手間がかかるし、 単価上げないと元が取れない。
>>406 ドイツは森の国だよ。生育が早く回復も早い、作物を育てるのに適した国土。
ロシア(ソ連)と比べても面積こそ小さい(約1,236,000ha、当時)けど、その回復度は3倍以上。
加えて、ドイツはパレスチナなど中東方面で農業が盛んだった。
後にユダヤ系に取って変わられたけど。30年までなら、まだ影響力残しているんじゃないかな。
>>407 ドレフュス事件とともに当時のフランス三大事件の一つだね。その発端にして原因。
パリ燃ゆが重要かはともかく、パリコミューンは三大事件全体をどうとるかで変わってくるが、
基本は重要な出来事。
間違えた、12,360,000だ。
>>406 土地改良が行われたんじゃないの?
ドイツは寒冷で痩せてたんで、ジャガイモが普及する前は
大規模な穀物栽培より養豚で飢えを凌いだと聞いたんだが
養豚には牧草がいるから、その辺の「痩せる」にも ある程度異なる意味合いはあるだろうけどね。 農奴制など法制面での都合もあったろうし、 戦争が絶えず多国家連合で政府の力が弱い以上、 商人の買い占めなどの問題も起こるわけで。
30年戦争で全ドイツ国民が3割ぐらい死んでるとか聞いたけどマジ?
昔は三分の一になった、とか言われてたけど調査が進んで半分以下にはなってないって言われるようになった それでも二割から四割くらい減ったとは言われてる、らしい
人口の半分が15以下のガキだから親が子育てを放棄すりゃ人口は半分になる
418 :
世界@名無史さん :2012/01/29(日) 18:50:42.25 0
インド史を西欧史に置き換えると ムガル皇帝=神聖ローマ皇帝 マハラジャ=諸侯 と言うことになるのでしょうか?
WW1、WW2でもそんなに死んでないのに、三十年戦争中に何をどうやったらそんなに人口が減ったわけ? もしかして単純に国土削られて他国にもってかれたってだけの話?
>>419 散発的とはいえ30年もドイツ全土で戦争してたから
当時の戦争は傭兵が中心だった
当然カネのために戦争してるわけだからフランス革命以降のような「守るべき国民のため」みたいな意識も無くどこの農村・都市でも略奪し放題
住民も殺しまくり、物資も奪われ畑も荒らされ餓死者続出 疫病も流行りまくり
さらには疑心暗鬼になって互いを殺し合って……と、筆舌にし難い惨状であったからです
ドイツじゅうの農村や都市を、傭兵という名の武装難民の大群が略奪しまくった。 武器持った少数の連中の後ろには大量の女子供や商人までくっついてまわり、 略奪された村々の生き残りは新たな難民となって、その後ろにくっつく。 カネで雇われはするが怠けて戦わず、クビになれば略奪して生きる。 雪だるま式にこんなのが膨れあがり、とうとう国中の農地が荒れ果てた。 さらに気候寒冷化、飢饉、疫病が襲いかかれば、そりゃあ死ぬ。
戦争経済で商人は品物を買い占めに走り、国がそれを略奪しても 全国に分散できるインフレが整っているわけでもなし。 疲弊の惨状つーか集中化が著しいんだよな。だからこそ大都市の炎上は 一大惨事としてショッキングになる。
インフラだ。
>>419 分母となる人口の違いを無視して単純に三十年戦争の時代と現代戦を比較はできない
たとえば(あくまでたとえば、だ、実際の数値は知らん)、1億人の人口が半分になるには5千万人が
死ななければならないが、人口が100万人だったら、半分になるには50万人が死ぬだけでいい
核・化学・生物兵器や空爆を使うことなく、陸軍のみで5千万人を殺戮し尽くすことは現代の軍隊だって
かなり大変な大仕事だが、50万人だったら、そう非現実的なことではなかろう
>>424 兵数は人口から抽出されるから
多くを殺すだけの兵力を抽出するに労力が掛るし
結局同じ比率で大変なことだと思うけどな
人にはできないが、死神にはそれができる 飢饉と疫病だ 第一次世界大戦の死者よりスペイン風邪での死者の方が多いしな
中国史では日常風景です
428 :
世界@名無史さん :2012/01/29(日) 22:45:19.61 0
韓国の国定教科書では李氏朝鮮や高麗は中国の属国って言う認識なんでしょうか? それともあくまでも独立国って書かれているのでしょうか?
>>389 おおよその目安が欲しかっただけで、
この計算が当時に当てはまるなんてはなから思ってないよw
当時の価格帯さえ見つかれば、同様の計算が出来るだろうってことだけ。
ちょっとなにいってるかわからないです。
中世のことを調べていて ミニステリアーレというのがわからないんです ウィキペディアみてもちんぷんかんぷんで 教えてエロい人
>>431 ひでえな、本当にこんなデタラメ教えてんのか。作った奴はとんだ糞野郎だな。
朝鮮人は本当にこんな妄想信じてんのかい?
>>434 ざっと目を通したけど結構普通だな
ただ楽浪郡の記述とかがまったく見当たらないあたりらしいっちゃらしいか
437 :
世界@名無史さん :2012/01/30(月) 05:43:49.83 0 BE:167982-2BP(2010)
以前先生から物の例えで何かを得るには何かを捨てなければならないって話の延長線上で イギリス?フランス?だかが敵国に船で乗り付けてハシゴに自ら火をつけて 帰れないようにして勝利しか無いって話を聞いたんですが何の戦争だか思い出せません。。。 時代も国も曖昧で検索しても中々ヒットしません どうかお力をお貸しください。
>>431 まあ、日本にだって新しい歴史教科書を作る会御謹製の
脳みそバラ色の教科書があるから
おあいこだよ
バラ色の歴史観を持ちたがる
バカウヨなんて
世界中にいるってことさ
>>437 よく覚えてないがスペインの新大陸征服者じゃなかったか。
特に何かを得るために何かを捨てたってほど戦力差は
無いような(いや、到着当初はまだ分かってなかったろうけどさ)
>>438 豚は普通タンパク質系の飼料だな。
1ha内に雌15頭程度までなら何とか放牧もいけるらしいが。
>>439 バラ色と自虐とどっちが常識に即し、文化的に継続されてきたかっていったら
世界史的にはバラ色の方だと思うけどね。もちろんバラ色かどうかの価値観は
時代によってまったく変わり、当時バラ色の歴史観でも後には客観的、
或いは逆と捉えられる事もあるわけだけど。
紀元前3世紀末 楚の項羽が秦の城の鉅鹿を攻めたとき 舟で河を渡ったあと三日分の食料を残し 舟を沈め帰れないようにして三日目城を攻め落とした、 というのはあったね。 でもこれ特に故事成語とかになってないと思ったが たとえ話になるのかな。
>432 貴族とは見なされない下級の騎士。王侯貴族の私的家臣。 日本史で例えるなら、守護大名の家臣化した国人層(地侍)に似た身分。 >437 ニーベルンゲンの逸話じゃないかなぁ。 川を渡った後に、生きて帰らない覚悟として、船頭を殺し船を流しちゃう。 この手の話って似たようなの他にもあるよね。
>>443 現代の俺たち的感覚で行くとどう考えても船頭を殺す必要ないよなww
>>636 う”ざう”ぇ れぞぉん。 じゅすいぃだこーる あう”ぇく う"ー
それがさ、確か先に船頭殺して、一緒に来た仲間に「酷いことすんな」とドン引きされてるんだよw
>>443 西洋の場合騎士と貴族と王に本質的な階級差はなかったはずだが
スターリンはスキタイ人の末裔、なのでしょうか??
コンスタンティヌス大帝のキリスト教公認及びコンスタンティノープル遷都は正しかったのでしょうか?
>>449 そんなことは、その判断をする人の立場とか、なにをもって正しいとするかの基準によって、どうとでも言える
たとえば、キリスト教徒なら、当然キリスト教公認は正しかったと言うだろう
キリスト教の教会に肯定された侵略を受けた人々(たとえば新大陸の原住民とか、十字軍に攻撃された
中東の人たち)は、キリスト教さえ公認されていなければよかった、キリスト教公認こそが諸悪の根源だ
と考えるかもしれない
>>448 スターリンはグルジア人。
スキタイと同類のイラン系遊牧民の末裔は、オセチアに住むオセット人。
>>449 上でも出た通り何を以って『正しい』とするかによるけど、少なくとも「ローマ帝国の寿命を延ばした」という点では正しかったんじゃないか
ローマ市は西ローマ帝国時代には2度も蛮族からの大規模な劫略を受けてるし、当時の地中海世界は現代とは逆に東高西低で、文化的にも穀物生産的にも東が中心だった
そんな中で交通の要衝であったビザンティウムを首都に定めたコンスタンティヌス1世の慧眼は現在のイスタンブルの繁栄ぶりから見ても確かだったと言える
キリスト教受容はぶっちゃけ時間の問題だった気もするけど、後のビザンツ帝国のササン朝やイスラーム勢力との競合にあたって、キリスト教はイデオロギー上の巨大な支柱となった
歴史にifが無い以上「んじゃこれらが無かった場合どうなってたんだよ」というのはわからんけど、とりあえず古典古代末期における瀕死のローマを生き返らせるにあたってこれらの事が果たした役割は大きかっただろう
逆にギボンの評価は低い。 いくつかの美点は認めていて、評価の激しく分かれる皇帝だとしたうえで 財政を悪化させ、軍隊を弱体化させた、皇帝一身の安全を図るため帝国を弱体化させたと
首都機能はディオクレティアヌスによりニコメディアやミラノに移っていて 皇帝がローマ市に来るのは凱旋式を挙げる時ぐらいだった
>>441 兵法三六計に、破釜沈舟ってのがある。
意味は背水の陣と同じようなもんだけど。
>456 トロツキーと勘違いしてない?
何で東西分裂以前の歴代のローマ皇帝中、「大帝」と呼ばれているのは コンスタンティヌス1世とテオドシウス1世だけ?初代アウグストゥスや 五賢帝、ディオクレティアヌスあたりもそう呼ばれてもおかしくない業績 あげてるのに。
何故ギボンは『ローマ帝国衰亡史』でビザンツ帝国のことはあんなに 端折ってるのですか?
彼の関心は、「あれほど栄えた古代ローマが何故衰退した?」かなので、 生き延びたけど、中世ギリシャになってしまったビザンツにはさほど興味が湧かなかったのだろう
>>458 そもそも西洋には大帝という称号そのものは存在しない
あるのは偉大なる何々(英語なら何々ザグレート)というあだ名
で、ローマ人的にはアウグスツスのほうが偉大なる何々よりも立派な称号で偉大なる何々はむしろ格下げになる
なんせアウグスツスは神のように神聖な人って意味だかんね
コンスタンティヌス1世以降はキリスト教徒だから偉大なる何々に格下げしたんじゃねーの
>>454 ミラノじゃなくてラヴェンナじゃないの?
>>463 テトラルキア時代の首都(各皇帝所在地)
東方→正帝ディオクレティアヌス(首都ニコメディア)・副帝ガレリウス(首都シルミウム)
西方→正帝マクシミアヌス(首都メディオラヌム(現ミラノ))・副帝コンスタンティヌス(首都アウグスタ・トレウェロルム(現トリアー))
鉄子ちゃんでしょ?
>>463 ローマ帝国西部の首都はローマ→ミラノ→ラヴェンナという風に遷っている
ラヴェンナに遷したのはホノリウス帝(402年のこと)
>>465 シュガシビリって、ユダヤ系の姓なのか?
468 :
世界@名無史さん :2012/01/31(火) 20:44:38.39 0
つーか質問スレなのに下がりすぎだ。俺もsageちまったからageとこう
グルジア人というエスニシティがはっきりしてて正教会の学校まで行ってて 権力の座に就いたらユダヤ人を迫害し始めるレベルなのにそれでもユダヤ人呼ばわりされるのか
>権力の座に就いたらユダヤ人を迫害し始めるレベルなのにそれでも 迫害しようがしまいが、出自には関係ないよ。
ジュガ(jugha)は「ユダヤ人」ではなく、古いグルジア語で「鋼鉄」を意味するdjugaから来ている
>>469 父親が無名なせいか、微妙にはっきりしないんだけどな。
当時著名な革命家=革命の一族か貴族系だったからかなりの異端。
そのせいか伝説もいくらかある。
あと、他の民族に比べるとユダヤを迫害はしてないよ。
むしろ極東の最も潜在能力の高い金山を自治区に与えたりかなり親切な部類。
ユダヤ人を嫌ってたのはトロツキー。実際のところマルクスなどユダヤ系ほど
少なくとも当時は反ユダヤに染まりやすい。
グルジア語で「ユダヤ人」はebraeli(ヘブライ人)。
>>473 >実際のところマルクスなどユダヤ系ほど少なくとも当時は反ユダヤに染まりやすい。
実際後年のアメリカでも、ユダヤ人が政府要職に就くと、ユダヤ人たちは不安にかられていたらしいね。
反ユダヤ主義者のレッテルを貼られることが無いから、国内のユダヤ人関係の政策とか、
対イスラエル政策もやりたいことをできるし。
レーニンも、1/4ユダヤ人だと言われてる品
次
スターリンもヒトラーもユダヤ人でいいよ 人類みなユダヤ
>>477 本人より、奥さんの家系が超大物ユダヤ系一家だけどな。
アメリカ南北戦争の映画とかで南軍兵士がよく被ってる帽子は何て言うんですか? ファッション用語がわからないんで説明しづらいですが、つばが全週にあって山は低く、ちょっとくたびれた感じの奴です あと、あれは正式な軍帽なんですか?それとも南部人の一般的な服装?
先々代の教皇ヨハネ・パウロ1世が、即位からわずか33日、66歳で急死 したのは何故ですか?
>>485 公式発表を信じるなら、心筋梗塞
信じないのなら、ヴァチカンの金融トラブルや、保守派と改革派の対立などにからむ暗殺
好きな方を選びたまえ
どっちにしろ、確認のしようはない
ローマ教皇及びローマ・カトリック教会の最盛期は何時の時代?
インノケンティウス3世(位1198-1216)っていう、教科書的な答えじゃ満足できないってこと?
イスラム教成立以前つまり歴史のメインストリームに出てくる前の アラブ人の歴史を教えて下さい。
ジャーヒリーヤでした。おわり。
前10世紀頃には、イエメンにシバなどの古代王国が栄えていた。 旧約聖書にはソロモン王を訪問した「シバの女王」が登場し、 アッシリアの記録にも前9世紀以後しばしば「アラブ」の族長が見える。 前2世紀からはヨルダンにナバテア王国が栄え、ペトラの遺跡などで知られる。 3世紀にエチオピアのアクスム王国がイエメンを征服すると、 北方へ逃げたアラブたちはササン朝やローマの庇護を受け、緩衝国を形成した。 ササン朝側ではイラク南部にラフム朝、ローマ側ではヨルダンにガッサーン朝が成立し、 アクスムもイエメンにヒムヤル王国、中央アラビアにキンダ朝を作って対抗。 6世紀には東ローマとササン朝の大戦争に伴って、アラブ諸国も激しく争い、 最終的にガッサーン朝が生き残るが、イスラーム軍に敗れて併呑された。
アメリカは何で戦時中日系だけ強制収容して、ドイツ系とイタリア系は 強制収容しなかったの?
人種差別そのもの
何故グアテマラはアメリカに次ぐ速さでイスラエル国家を承認したのでしょうか
>>493 既にアメリカ社会に同化してる白人とそうじゃないアジア人の差だろ。
ドイツ系とか言うけど「アメリカ人」で一番多い民族はドイツ系アメリカ人だぞ
日系は移住が始まって100年も経ってない、排日移民法が出来るぐらい直近に沢山移民が来ていた
白人移民と比べて同化が全く進んでないのは明らかだから
出稼ぎ意識で来てる奴も多かった(アメリカ視点からもそう見られてた)からいつ裏切るかわからない
既にアメリカ社会に同化してる日系人も区別なく収容所に送られた件 同時期に南米でも地域に同化している日系人が強制収用された件
黄猿が白人社会に同化とか笑わせんなw 猿が勝手にそう思い込んでただけで白人社会にとっては部外者w
イタリア系も収容所送りはなかったにしろ、相当風当たりは強かったようだが
なんだかんだいって白人と黒人の国だからな 石原莞爾はそれに対抗して 黄色人種の合衆国を満州に築こうとした訳だ(勿論、防共壁+円ブロック市場としての本国の思惑とは隔絶) 黄人版のアメリカを現実に探せば マレーシアが丁度それなんだろうな
>>496 一応ソ連とは敵対してたからな。
ファンホセの元で労働組合の影響は強まっていたが
政府としてはソ連に合わせるよりもアメリカに合わせる方を得と考えたんだろう。
NHK BSで戦争と平和を見たんだけど 隊列が整然と動くのかと思いきや ロシア軍もナポレオン軍も 入り乱れてバラバラに動いて見えたね 当時のヨーロッパじゃどこの国同士で戦っても 同じようになるのかな
全部が全部戦列歩兵ってわけでもないんじゃない 密集してたら銃砲で殺されやすくもなるし
防御戦か攻勢戦かで異なる。 防御戦の場合なら土塁を築いてそれに沿うのが一般的。 双方がばらばらに動く事ってのはあんま無いんじゃないかな。
ギリシャ以前にオリエントとかに民主主義ってあった?
原始時代はみんな民主政だろ
何故コスタリカは真珠湾攻撃後、当のアメリカよりも早く対日宣戦布告したのでしょうか?
509 :
世界@名無史さん :2012/02/02(木) 20:05:33.48 0
>>508 コスタリカはアメリカ側の国で、そのアメリカが直接攻撃された真珠湾攻撃は日本と言うよりは枢軸国への宣戦の格好の口実だった。
んで、晴れて宣戦布告をして敵国民となった国内のドイツ系地主の資産を嬉々として没収してる。
これが目的。
>>500 当時の兵士の持つマスケット銃は、今の銃と違って、命中精度が低く、発射速度も遅いので集中射撃しないとあまり効果がない。
また、散開させると、兵士が逃亡するのを防げない。
これらの点から、整列させて密集隊形で行動させる・・・のが理想。
民主主義の対義を家族(貴族)主義と考えるなら ギリシャも基本は家族主義と考えて良いと思うが。将軍の家など 有力な家系が常に中心だったしな。
ヒトラーはなんでイギリスの対独宣戦後、特に戦前から対ドイツ強硬派だった チャーチルの首相就任後も、イギリスとの和解・講和の望みを捨てきれなかったのでしょうか?
>>491 少しは年齢を考えろ
若い司祭に掘られてる最中に死んだんだから腹上死じゃなくて腹下死だろ
>>512 本土に上陸したところで占拠して降伏させるには
負担が大きすぎる。潜水艦による封鎖が可能な限りは敵にはならないが、
それを続けるには軍事よりも政治的なリスクが大きかった。
フランスに勝ったとはいえヴィシー政権は事実上反共のスローガンで
抑え込んでいるようなもので、対イギリスに拘るのは現実的じゃない。
更にイタリアもソ連の借金を踏み倒したままの係争が続いていて、
親ソである限りはいつか寝返る事になる。
結局、フランスに完勝した事がドイツを縛ってしまうことになった。
>チャーチルの首相就任後も、イギリスとの和解・講和の望みを捨てきれなかったのでしょうか? わが闘争ぐらい嫁
517 :
世界@名無史さん :2012/02/03(金) 01:06:39.02 0
ブリタニアはイギリスに、ガリアはフランスに、ゲルマニアはドイツにそれぞれ統一されましたが、 イスパニアが未だに統一されないのは何故でしょうか?
>>517 ガリアやゲルマニアは統一なんてされてませんよ
ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、モナコ、スイス、オーストリア、リヒテンシュタイン、チェコなどがあります
アイルランドもブリタニアの一部と考えれば、ブリタニアだって統一されてません
519 :
世界@名無史さん :2012/02/03(金) 01:27:32.80 0
>>518 ベネルスクもガリアに含まれるんですか?
520 :
世界@名無史さん :2012/02/03(金) 01:31:50.19 0
>>519 『ベネルクス』な
入るだろ
古代ローマのプロウィンキアのガリア・ベルギカの辺りに含まれる
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。 ・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。 ・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
>>519 ベルギー・ネーデルランド・ルクセンブルクなんだからベネルクスだわな。
そして古代ローマ時代にはベネルクスなんて括りは無いんだからザックリとあの辺は全部がリア。
523 :
世界@名無史さん :2012/02/03(金) 08:09:28.98 0
ベネルスク・・・
マッカーシーによる赤狩りは、アメリカとその国民にとって功罪どちらが より大きいのでしょうか?
明らかに罪が大きいだろ
罪だろ
今となって冷静に当時のアメリカの状況を振り返れば、赤狩りをしなきゃらなないほどの必要はまったくなかった 多少、ソ連に影響された思想の持ち主がいたとしても、それでアメリカ社会がどうなるものでもない 無実の文化人が多数、赤のレッテルを貼られて逮捕されたり、国内で活動できなくなったりしたことを思えば 功罪どちらかというと、罪としか言いようがないだろ
ヴェノナの結果を見れば一概に罪とは言えないんじゃないか?
原爆・水爆・高高度飛行可能な各種装備、そういう技術がソ連に流れたことをよしとするか悪いとするか あとアメリカの戦争(支配)が遣り難くなったねソ連と利害が噛み合うところだけ (あくまで程度問題として)中南米はソ連もアメリカの裏庭と認識しているからアメリカは遣りたい放題が続いたのに
>>528 ヴェノナとはソ連の暗号解読プロジェクトのことだが、その作戦は1943年に始まったもの
一方、マッカーシズムの赤狩りが始まったのは1950年だが?
ヴェノナの成果がマッカーシズムとはまったく関係ないのは明らかだろう
冷戦時代、ソ連はアメリカから穀物を大量に輸入していましたが、 これは逆に言えばアメリカはソ連に大量の穀物を輸出していたことに なるわけですが、何故アメリカはこのような敵に塩を送るようなことを していたのでしょうか?
>>531 例え国交が無い国同士でも民間レベルではそこそこ輸出入が行われることなんてよくあること
日本でもたまに北朝鮮産の松茸がスーパーに並んでたりする
企業にとってはお上の事情が云々よりも商売になるかならないかなんだろう
まして国交が回復した後ならイデオロギー上対立してて仮想敵国だろうと経済制裁でもしてない限り問題なんぞあるわきゃナッシング
何で冷戦開始後も東西両陣営特に米ソは国交断絶までには至らなかったの?
>>530 確かにヴェノナの開始と成果は赤狩りの開始とは全く関係ないし、
マッカーシーの情報源もヴェノナとは別のものだったが、ヴェノナに
よって、マッカーシーの主張が全部でないにせよ結果的に正しかった
部分があることや、彼の想定していた以上にソ連のスパイ行為や
その協力者が多かったことが証明されたから、あくまでも結果論的とはいえ、
赤狩りには功もあったといえるのでは?
そりゃまあ功罪あるだろ、ただ結果的には罪の部分が大きすぎたってだけ
>>534 それはつまり、マッカーシズムの赤狩りをしなくたって、ヴェノナによってスパイは摘発できたってことだろ?
要するに、赤狩りは必要なかったってことを君自身が証明しているんだが
ローマのコロッセオの横には皇帝ネロの巨大なコロッススがかなり後年までたってたそうですが、 いつ、そしてなぜ無くなってしまったのでしょうか?
1995年アメリカ国家安全保障局(NSA)が公開した「ヴェノナ文書」(第2次大戦前後の時期にアメリカ内のソ連のスパイたちがモスクワの諜報本部と やり取りした秘密通信の傍受を解読した記録)の分析によって、ルーズベルト政権に大量のコミンテルン工作員が存在していたことが明らかとなった。 大統領側近のアルジャー・ヒス、大統領補佐官ラフリン・カリー、財務省通貨調査部長ハリー・デクスター・ホワイトらがその代表的なもので、対中支援、 対日戦争を導く上で重要な役割を果たした。 政府だけではなく、アメリカの反日援中組織はほとんどコミンテルン工作員、アメリカ共産党の主導により、キリスト教組織、リベラル知識人を巻き込ん で作られ、アメリカ世論を反日親中の方向へと強力に向けて行ったことが判明している。 解読で明らかになったこと アメリカの元共産党員であったE・ベントリー(Elizabeth Bentley)とW・チェンバース(Whittaker Chambers)が、1948年のアメリカ下院非米活動委員会に おいて、ソ連のNKGB(KGBの前身)の在米責任者であるボリス・ブコフ大佐が、アメリカ政府内にソ連の諜報活動網を構築していたと指摘した。 その内容と、当時財務次官補の要職にあったハリー・ホワイトが「Jurist(ジュリスト)」「Richard(リチャード)」というコードネームを持つソ連のスパイで あった事実が、ファイルの解読で確認された[5]。 1950年ドイツ出身の科学者ローゼンバーグ夫妻がスパイ容疑で逮捕され、ソビエト連邦によるスパイ事件が発覚。ローゼンバーグ事件として知られる この事件で、数多くのアメリカの情報をソ連側に渡していたことが明らかになった。 マッカーシズム、マッカーシー主義(McCarthyism) とは、1950年2月にアメリカ合衆国上院で、共和党議員のジョセフ・レイモンド・マッカーシーが、現在 では「205人の共産主義者が国務省職員として勤務している」と告発したと伝えられる演説を契機に、ハリウッド映画界などをも巻き込んで大規模な 「赤狩り」に発展した事件。後にはニューディーラーまで対象となった。演説の正確な記録は無く、諸説ある。
そもそもマッカーシーに赤狩りの責任はないだろ ソ連のスパイがいるなら告発するのは当然でソ連のスパイを放置した民主党政権が悪い 民主党政権がソ連のスパイの侵入を防止すりゃ良かっただけ
>>537 ネロ帝は治世の末期にはローマ市民、ひいては元老院からも嫌われてた
そんなネロ帝の馬鹿デカい石像を恒久的に残しておく理由は土地不足に陥り始めたローマ市には無かった
ネロ帝の黄金宮殿とかに関してもあまり正確な文献が残ってなくて不明な部分が多いからコロッススについても同様と考えられる
でもたぶん死後ある程度経って四皇帝の年の混乱が収束したあたりでぶっ壊して捨てたか建材とかとして再利用したかってのが妥当なトコだろうな
赤狩りに火をつけるなという前にたかが一議員の告発で一瞬で火達磨になるような危険な状態にした民主党に99%の責任があるだろ はっきりいってマッカーシーがいてもいなくても炎上は時間の問題だったと思うがね
石像ではなく銅像らしい。 ネロの死後、帝位についたヴェスパシアヌスが顔だけ太陽神ソルのものにして残した。 ハドリアヌスの時に神殿建設のために少し移動させた。 コンモドゥスはこの巨像の顔を「ヘラクレスの化身」と称した自分のものに変えたが、死後戻された。 最後にこの巨像に言及しているのは354年の記録だが、その後どうなって消えたかは分からない。 キリスト教徒が破壊したとも、地震で倒壊したとも、 410年以後続く「ローマ掠奪」や東ローマの征服などで破壊されたともいう。 一説には中世初期ぐらいまで残っていて、「コロッセオが倒れる時ローマも滅びる」という諺は、 円形闘技場ではなく巨像の方だったのではないか、という話もある。
543 :
歴史高校生 :2012/02/04(土) 00:58:39.00 0
皆さんのお知恵を借りたいと思い、投稿させて頂きます。 私は現在高校2年生です。 今日の日本史の授業で、先生が「日清・日露戦争を境として、東アジア三国は異なる進路をとるように至った」 と仰っていたのですが、その意味がよくわかりませんでした。 授業後に先生に質問しても「大学に行って詳しく学べ」と言われてしまい、疑問が解決出来ない状態のままでした。 突然に、このようなご質問をするのは大変失礼だと思いますが 「日清・日露戦争を境として、東アジア三国が異なる進路をとるように至った」 理由というものを教えて頂けないでしょうか?? どうか、よろしくお願い致します。
>>533 安保理の友人同士だから。
日独の監視、核拡散防止については冷戦時代も利害を共有してる
後そういえば、左・右・ノンポリの別無く勘違いされてる事だけど
中ロ、特に中国にとっては、日本がアメリカ依存の腑抜けのままで居てくれた方が助かるってのが本音。
日本国内では安保破棄→亡国だけど
中ロにとっては安保破棄→軍国主義日本再臨だから。
安保理の友人アメリカには、今後も日本抑制を期待してる
>>542 初めて聞いた
それのソースを教えてくれ
文献とか第三者による誇張とかいろいろ含めた場合、項羽と呂布ってどっちのほうが強い扱いになってるのでしょうか?
イエスの弟子の一人になったマリアのように 直系卑属に家臣・部下・弟子として従った人物の例があれば教えて下さい 逸話があればそれも含めて
>>547 四十万の軍勢を率いる中原の覇王とたかが数千の兵力しかない地方勢力じゃ比較にならんだろ
それこそ刑余の罪人を繰り出せば十分間に合う
中ソ対立開始以降、両国の間にあったモンゴルはどのような 対外政策を行ったのでしょうか?2大国相手に上手く立ち回れたんでしょうか?
そういえばモンゴルは中ソ戦争によく巻き込まれずに済んだな
モンゴルは伝統的に反中親ソ(露) 中ソ対立の時なんか国内にソ連軍が展開して北京を牽制してたぞ
イエスの母マリアは別にイエスの弟子になっとらんぞ マグダラのマリアとかと混同しとらんか
俺も同じ事書こうと思ってた。
555 :
世界@名無史さん :2012/02/04(土) 16:01:38.24 0
カーネギーの会社はモルガンに買収されたのになにがあって最終的にカーネギーの方がすごい金持ちみたいな感じになったんですか?
557 :
世界@名無史さん :2012/02/04(土) 23:18:12.24 0
こらかっこいいなあ 人気でますね ありがとうございました
>>543 日清日露以前から、相当に異なる進路をとってた気がする…
というか足並み揃ったことないな、東アジア三国
559 :
世界@名無史さん :2012/02/05(日) 00:37:13.95 O
リヴィングストンとスタンリーって何で会えたんですか?
三別抄の援軍要請を北条時宗がスルーした事はあったな
>>558 まぁ白村江みたいな事になるの嫌だったんだろうが
日華については、2000年の歴史の中で
味方として戦ったのが第一次大戦だけという・・・
もし、何処か欧州の港町で
中国工兵と日本海兵がすれ違ってたとしたら東洋版エルベ河の奇跡だな
561 :
世界@名無史さん :2012/02/05(日) 01:06:59.80 0
17世紀以降日本、朝鮮、清が並立してたのが 日清日露あたりを境に 日本→欧米と並ぶ列強国へ 朝鮮→日本に併合されて国自体が消滅 清→王朝転覆 革命と戦乱の時代へ 単純に考えればこういうことだろうか
>>558 >東アジア三国
というか中国の一部であって国じゃなかった地域もある
>>560 基本、関東武士はチキンな内弁慶だから。
>>561 朝鮮、シベリア、蒙古、中央アジアもかなりの部分は中国領
565 :
世界@名無史さん :2012/02/05(日) 01:28:25.05 0
仮に日清戦争までの朝鮮を中国領と解釈しても一応朝鮮国は存在していて、朝鮮王の政府もあった 1910年以降は朝鮮は国ですらなくなり、政府も解体された
大韓帝国が帝政を廃止したのは何故? これは 朝鮮王族に友好的だった日本の皇室や政府が寧ろ驚いたんじゃないのか
属国の国主が皇帝とかギャグが通じる時代じゃなかったから
>>566 その時点では、属国でもなければ、帝政を廃したわけでもない。
単に合併によって大韓帝国という国家そのものが、
帝政もろとも消滅しただけ。
しかし旧王族は旧王族として残ったんだよな それを復古させないって事は韓国民にとって 階級差別の元凶みたいな王室は丁度必要無くなってるって事だよね
王室廃止の成り行きなんて国それぞれだな フランス革命だって本当は立憲君主制にする筈だったのに 疑心暗鬼のルイに売国未遂起こされたせいで処刑せざるを得なくなったんだからな 英国民がリチャード殺した時みたいなやっちまった感有っただろうな ナポレオン消えたらすぐ復活させてるし
自国を日本に譲渡し、日本の皇室に連なった李王家を、 反日を国是として成立した国が受け入れるはずもなく。
572 :
世界@名無史さん :2012/02/05(日) 19:04:28.19 0
リチャードってプランタジネットのリチャード2世? それともステュアートのチャールズ1世の勘違い? 餓死と断頭台、どっちもロクな死に方はしてないけど
ミュンヘン一揆で死亡・負傷したナチス党員の血が染まり、ナチスの政権獲得後は最も神聖視された 「血染めの党旗」は最後どうなったのでしょうか?
>>547 まずお前さんのいう「強い」の定義からしてわからんのだが
支配した領土の人口が多いほうが強い
項羽の圧勝
>>573 英語版 Wiki に記述があるぞ。
Blutfahne で調べてみそ。
ヒトラーの侍医のモレルは、シュペーアの回想では藪医者として取り上げら れてるけど、実際はどうだったの?
>>569 事大主義。
大体、朝鮮半島の王朝って、支配権の確立とか、権威とか、ねーし。
統治能力も精神的な支えもなんもなくて、単に、強国の後ろ盾が王朝の正統性の証みたいこと
ずーっと続けてきたらな。
虎の威を借る狐は、その虎の威光が無くなれば狩られて毛皮を剥ぎ取られるだけだ。
ビザンツ帝国の最盛期は誰が皇帝の時代?ユスティニアヌス1世時代? バシレイオス2世時代?
>>580 いつからをビザンツ帝国と呼ぶかにもよるし、最盛期というものをどうとらえるかにもよる
ビザンツ帝国というものを、ローマが東西分裂した時からと考えるならユスティニアヌス1世も含まれるが、
公用語がギリシャ語になったヘラクレイオスあたりからとするならユスティニアヌス1世は含まれない
また、最盛期というのを、単純に支配領域の面積だけなら確かにユスティニアヌス1世の時が最大だろうが、
遠征や新領土の経営、大規模な建築などのために国庫はカラッポ、疫病流行で社会はガタガタ、西方戦略に
集中するため東のササン朝には柔弱外交
そんな状態が果たして本当に最盛期と言えるのか?
全部ローマ帝国です
>>580 上でも言われてるけど何を以って最盛期の定義とするかにもよるね
領土や活発な公共建築の面から言えばユスティニアヌス1世
国力の充実、潤沢な国庫、強大な専制的皇帝権、中世中期以降最大規模の領土とかって点から言えばバシレイオス2世
個人的にはユスティニアヌス帝はビザンツ帝国最盛期というよりは古代ローマ帝国の最後の復興を成したって感じだと思う
そしてバシレイオス2世は完全に文化も精神も国家構造も『ビザンツ化』してからの国家高揚を成し遂げたから「ビザンツ帝国最盛期の皇帝」と言いたいかな
>>582 便宜上「ビザンツ帝国」と呼んでるだけで主題そこじゃないだろ
大土地所有者は根絶できなかったけどな その影響がゆくゆくはプロノイアになるんだろ?
アレレギュオンとかの農民関連の制度をバシレイオス2世以降の皇帝が発展させていれば大土地所有も無くなったかもしれないのにな 後継の皇帝に無能な者が選ばれてったのがなぁ
586 :
世界@名無史さん :2012/02/06(月) 21:45:47.05 0
>後継 まあ、なまじ修道士(のような)皇帝だったバシレイオス2世唯一の失点かしらん 家臣はきっと世継ぎを欲しがってただろうけど…… 兄貴が有能すぎて弟がお飾りだったのが運のつき
問題は弟よりもその娘
エウドキアはともかくゾエとテオドラがヤバすぎる コンスタンディノス8世の血か…
589 :
世界@名無史さん :2012/02/06(月) 23:00:09.46 0
>>561 韓国、正確には高麗だが、
元の台頭以降、現在に至るまでずっと良くても大国の半属国状態で生殺し状態だから、
日本や清と並立していたとは言い難いでしょ。
高麗の独立状態は日本に併合される前の琉球以下だよ。
>>560 時宗が白村江の中身を詳しく
知るわけないじゃん。そりゃ現代の視点。
当時の史書に詳しかったなら、
「半島は古代から日本が征伐したり、勢力があった所だ」
みたいな意識はあったかもしれんが。
評定衆の北条実時は結構知ってただろう
592 :
世界@名無史さん :2012/02/06(月) 23:56:17.05 0
社会階級がどのように成立し貴族、王族が生まれるに至るのかを知りたいのですが良い本は無いですか?
日本の場合は 近所よりもたくさん稲を生産貯蔵できる能力の有る奴が 集落で頼られ始めたたのがきっかけだと習ったがどうなんだろうな 腕力でなく、技能の有る奴が敬われたと言うのがなんか日本的なリアリティ
元来、人類は比較的平等な小規模の血縁・地縁社会(家族・氏族)を形成しており、 物事は構成員の合議制で決められていたと考えられている。ここにはまだ首長はいない。 サルの群れにも「ボスザル」は実在せず、単に年長者が他者から尊重されているに過ぎない。 しかし、時々「調停者」や「ビッグマン」などと呼ばれる、ある個人が現れる。 彼らは弁舌や気前の良さ(富の再分配)で人望を集め、地域社会のもめごとを調停したりするようになる。 このような人物が、財やサービスの再分配能力、単なる腕っ節ではなく多くの人を集め戦闘に駆り立てる統率力、 および呪術的権威(シャーマンや宗教的結社)を背景として、権力・権威の集中化に成功すると「首長」となるらしい。 彼らは共同体の外部の人間(異邦人)か、それに近い周辺的な存在でもあったようだ。 従来の合議は首長を承認・補佐するものとなるが、首長が無能な人物では共同体が不利益を被るため、 初期には血縁よりも実力(共同体の防衛や、富の再分配に関する手腕)が重視された。 また、他の集団も首長を戴くようになると、周辺地域の首長同士の合議も開催され、いくつもの集団が統合されていく。 その中のトップが王(第一人者)で、他の首長たちは貴族ということになろう。
>>594 > 日本の場合は
稲作国家といわれるから、租税は米が主かと思われてるが、
実際は海産物などの特産品が主だったそうだ。
つまり、稲作民の上に天皇は君臨していたのではなく、
漁労民、商人たちの捧げ物を受け取っていたのが先だったと思われる。
各地の田んぼを武力で支配する君主としてではなく、
各地の名産を受け取る祭祀長としての役割がはじまりだったのだ。
597 :
世界@名無史さん :2012/02/07(火) 10:27:15.46 0
昔はロリコンは異常じゃなかった とかいっても 小学生ぐらいの女子にコーフンする輩はやっぱりドン引きだったんだよね? 中学生とかからはふつーだったのかな結婚の対象にもなってたろうし夜の営みだってしてたろーな
つ紫の上
世界恐慌でウォール街がドイツから資金を引き上げたのがドイツの経済混乱の原因だそうですが それならアメリカやワイマールの政府が引き上げないよう説得したんじゃないんですか?
大澤武男『ローマ教皇とナチス』などで主張されている、 戦時中のバチカン及び教皇ピウス12世は、反共の観点から親ナチスで ホロコーストにはダンマリで救出活動は何もせず、戦後はナチ戦犯の逃亡に手を貸した というのは本当でしょうか?
反共の観点から親ファシストだったのは確かだけどナチそのものに対しての親近感じゃないし 救出活動とか積極的に行えるような政治状況じゃないから行わなかったことが責めに値するとは思えない そして戦後の話は眉唾物
>>597 科学的に性慾が解釈されるようになったのは大正以降の話で、
それ以前は性慾も恋情も個人の内面から生じるのではなく、
身分相応に生じる社会的制度として成り立っていた。
性慾、恋愛のような幼年期に生じず、想像力の発達と共に形成される思考は、
本能によるものではなく、社会的文化において形成される。
だからロリコンが否定的であれ、肯定的であれ、文化として存在しない社会には、
ロリコンは存在しない。
もちろんそれ以外、例えば身分な問題で相応しいとなれば、年長でも年少でもあり得るが、
それは結局その身分の者であれば誰でも良いという話しであり、ロリコンという語のもつ
幼女の主体性は当然無く、副次的な要素に過ぎない。
>>599 株式の形で保有していた資産が、その株価が紙くずになってしまい、会社が経営危機に陥り、資金難で1ドルでも
かき集めなきゃ自分の会社が倒産してしまう、って時に、外国に投資してる場合じゃないだろ?
アメリカ政府や、ましてワイマール政府が、「頼む、君の会社の資金をドイツから引き上げないでくれ」と、法的には
何の強制力もない説得をしてきたからといって、そんな状態の会社にとってそれが何だというのだ?
ミトラ教はイランが起源でなんでギリシャにもローマにも広まったんですか?
ミスラ/ミトラは、本来はイラン系諸族の部族同盟を守護する神であったらしい。 のち太陽神とも習合して軍神・護国神となり、パルティアでも広く崇められた。 しかしシリアや小アジア・キリキアで前3世紀頃に形成されたミトラス教は、 ギリシャ神話や占星術が入り混じった密儀的救済宗教で、もとのミスラ信仰とはだいぶ異なる。 それもキリキアの海賊やオリエント出身の兵士が各地に持ち込んだに過ぎず、 本格的にローマ世界へ広まったのは2世紀半ばから3世紀半ば頃で、帝国の覇権が揺るぎだした時代。 救済宗教であるキリスト教や太平道が民間に蔓延したのと同じような現象だろう。 それ以後はマニ教に取り込まれ、東方へは弥勒菩薩として広まった。
606 :
604 :2012/02/08(水) 17:32:03.83 I
おすすめの、あるいは定番の世界史通史の教科書ってありますか? できれば、英語で書かれた文献がよいです。 マクニールの「世界史」以外でお願いします。
オックスフォードでいいんじゃね。
>>605 それミトラ教が広まった説明になってないだろ
まあ、なんで他の宗教じゃなくてミトラ教かって理屈はないだろうけど
tes
え、書き込めた くだらない質問で恐縮なのですが どう調べたらいいのかの検討も つかないのでここで質問させて下さい。 スペイン人とフィリピン先住民との通婚から生まれた子孫は( )と呼ばれた。 ↑空欄に何が入るか分かる方いませんか?
当時はイシス教もキュベレ教もエラガバル教もグノーシスもなんでも流行ってた ミトラ教やキリスト教も多数の選択肢のうちのひとつ
>>611 『混血者はラテンアメリカと同様にメスティーソと呼ばれる。』
『スペインの植民地だったフィリピンでは先住民と中国系の混血者をメスティーソと呼ぶことが多い。これは
スペイン本国からフィリピンが遠すぎたため、スペイン人入植者が余り増えなかったためだと考えられる。』
いずれもwikipediaソースだから裏は取れ。
>>611 多分マリンチェの子って回答が欲しいと見た
コルテスの愛人兼通訳の女だ
ああフィリピンだから全く関係なかったわ 上は無視してくれw
4・3・2・1 だっけ、比率。 原住民系キリスト教徒 中国系のかかった混血キリスト教徒 欧州系のかかった混血キリスト教徒 回教徒キリスト教徒
>>613 ああ、メスティーソでよかったんですか!
参考になりましたm(_ _)m
>>614 さんもありがとうございます!
帝政ドイツの政体は、実質的に中央集権体制だったのかそれとも名実共に連邦制国家だったのかの どちら何ですか?イメージ的には実質的な中央集権体制が強いのですが
地方軍が存在しない中央政府の法が地方政府の法に優越するという時点で中央集権体制以外の何物でもないだろう
ヒムラー以外のナチス高官のホロコーストへの関与の度合いはどの程度のものだったのでしょうか? 特にヒトラーの後継者のゲーリングは。
そうすると、ユーラシアではなくアジユーラ? アフロアジアではなくアジアフリカ? アフロユーラシアではなくアジアフユーラ?
ホロコーストの開始時期はいつですか?
>>619 バイエルン自由軍とかいたはずだが。
基本的には連邦制だったと思う。比較的にみて
ワイマールに比べると中央政府の力は格段に低いから。
イーストウッド監督、ディカプリオ主演の伝記映画が最近制作・公開された 初代FBI長官フーヴァーですが、その功罪はどちらが大きいでしょうか?
罪はほとんど無いだろ。 当時のアメリカで間違ったことがあるとすれば弱い事だけだ。
何故日本では、直訳したら「指導者」の「Führer」を、ヒトラーを指す場合は「総統」と訳しているのでしょうか?
孫文と似てたから。
実際に首相と大統領を兼任してたから
ムッソリーニとフランコも
president も似たような意味じゃね? 実態によって大統領、社長、頭取 etc と訳し分けてるけど、 英語で言ったら同じ。
そういう答えになってない一般論じゃなくってぇー、 一番最初にフューラーに総統の訳語を当てたのは誰か、訳語の変遷とか 例えば英語でもリーダーとかそんな感じに訳さず原語のフューラーのまま使われてる話と絡めて論ずるとか そういう話がすらっと出てきてこそ一流の世界史先生って感じですよねー
一流の世界史先生とやらの話が聞きたかったら2ちゃんで質問なんかしてねーでどっかの大学教授にでもメールで質問してろよ
いや別にそんな本物の教授先生に聞くような専門的な質問でもなくってぇー、 こういう学問と雑学の合間みたいな糞下らない質問こそ回答者の「先生」方が衒学アピールできる機会じゃないですかー 一般人の回答者が一般論こねくり回して一般人の質問者に返す回答になってない回答って果たしてスレを消費する意味があるのかなって
こいつアホなん?
太平洋戦争の時に… ▽米と英は中国政府に対して不平等条約の破棄を宣言した ▽日本の支配下の朝鮮や台湾でも徴兵制が実施された どっちか間違ってますか?
>>625 罪のほうが間違いなく大きい
こいつのやってたことは
市民の監視と盗聴ばかりで
犯罪撲滅には全く貢献してないから
>>634 >そんな本物の教授先生に聞くような専門的な質問でもなくってぇー、
「一流の世界史先生」って言ってるのは
>>632 自身だろ
わずか2レス前の自分自身の発言すら覚えてないヤツに、何を教えたって覚えるわけがないのだから
もう誰も君の質問に答えるわけがない
639 :
世界@名無史さん :2012/02/11(土) 20:48:42.42 0
アフガニスタンって何か取れるの?イラクは石油目当てだったのがあとからわかったよね。
別にたいした資源があるわけじゃない アメリカは911の報復相手が欲しかったので、スケープゴートにしただけ
大麻
じゃなくてケシか
アフガンの鉱業産物というと、天然ガス、石炭、銅、クロム、 各種金属・貴金属・宝石類。しかし大したものではないし、そんなに開発も進んでない。 イラクだって、アメリカの原油輸入先はカナダ・中南米・西アフリカで7割を占め、中東からの輸入は2割もない。 一番中東の原油に依存してるのは日本。
ゴールデン・トライアングル
645 :
世界@名無史さん :2012/02/11(土) 22:49:57.39 0
医療用に使うアヘンの90%がここの芥子からとっている。純度が高く値段も 高い。
派兵先に資源があれば資源目当てと陰口を叩かれ 資源がなければスケープゴートに仕立てたと非難される。 覇権国ってのも楽じゃないな。
現在の南ドイツ、オーストリアの辺りって、元々ラテン化したケルト人がラテン系の言語を話しながら住んでたところだと思うんだけど、 いつから今の南ドイツの方言につながるゲルマン系の言語が話され出したの?
『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』か
wikipediaのマーガレット・サッチャーのページに >イギリスを含む全35ヶ国で調印、採択されたヘルシンキ宣言(全欧安全保障協力会議) >を痛烈に批判した。 と書いてありますが、サッチャーが 批判した部分と、どの様に批判したか、批判に至る背景、 また、この質問の回答に必要であれば宣言参加非参加国の利害についてもお教え下さい。
3世紀後半から5世紀にかけて、アラマンニ(アレマン)という部族連合が拡大し、 ローマ国境付近に浸透・定着していった結果。今もフランス人はドイツをアレマンと呼ぶ。 アラマンニとは「全ての人(オール・マン)」といった意味で、ゲルマンもケルトもローマも混在していたが、 ややゲルマン系が多かったのか、アレマン語が共通語になったようだ。 その中にはスエビ族という古い有力部族もおり、彼らはバルト海沿岸部から南下してきたらしい。 2世紀後半にはスエビ系マルコマンニ族が周辺諸族とともにローマ国境に押し寄せ、 マルクス・アウレリウス帝と戦った。今でもバイエルン州の西にはシュヴァーベン(スエビの)州がある。
>>650 ありがとう
つまり、アレマンニというゲルマン系の集団が進出してきた結果、話される
言語がラテン系の言語からゲルマン系の言語に変わったってこと?
>>639 なぜアメリカがアフガニスタンを攻撃したか、ということなら、
オサマ・ビン・ラディンがタリバーンに匿われていたから。
まー国境地帯だから、国境内外ともゲルマン系がもともと多かろうしな フランクやゴートももとはゲルマン系だったが、多数派のガロ・ローマに飲み込まれてしまった
>>653 フランク人とゴート人は多数派のローマ人に飲み込まれて、それぞれ今のフランス
とスペインに繋がってるんだと思うけど、今の南ドイツ、オーストリアの辺りに
進出したアレマンニはローマ人に飲み込まれずに、逆にラテン系の言語圏を
ゲルマン系の言語圏にしてしまったの?
>>639 まぁ史上最大のバカボンであるウダイを始末してくれたのは善行
何でチムールは日本ではマイナーなの? 同じ征服王であるアレクサンドロスやチンギス・ハンと比べて、 明らかに知名度が低いような
>>656 やっぱ単純に後世の日本に与えた影響度の差じゃないか?
アレクサンドロスはエピソード満載だし後のヨーロッパの人名としてもポピュラーになってる
チンギス・ハンは言わずもがな、彼の帝国と子孫が日本史に超関わってくる
一方ティムールはただでさえ中東で日本と係わり合い薄いし、これと言った決め手に欠ける感じ
日本に関わってない・白人じゃないの2点で決まり
原始・古代・中世・近世・近代 に区分するとき、ウェストファリア条約〜産業革命・市民革命が近世と言うのは理解できるんだけれど、 なんで、日本の江戸時代が、封建制なのに中世でなくて、近世に区分されているの? 明治に一気に近世と近代になったというなら解るんだけれど・・・・・
近世という区分が出来たのがそもそも 西洋流の古代・中世・近代(近現代)の三区分では日本の安土桃山江戸時代を表現しにくいから作られた。 日本史学で近世概念が生まれたので西洋史にも適用してみたらうまいこと適合したので向こうでも使われるようになった。 封建制だから中世、ブルジョワ民主主義だから近代という考え方はマルクス史観のものだと思われる。
マルクス史観ではね。
663 :
世界@名無史さん :2012/02/12(日) 11:44:21.51 0
コメコン(経済相互援助会議)とは、 社会主義国のeec(欧州経済共同体)みたいなもの何でしょうか?
アメリカって大量破壊兵器を持ってるってことでイラクを攻撃したけど、仮に持ってたとして何が悪いの? 当のアメリカは当然持ってるとして、イギリス、フランスとかイスラエルだって多分持ってるのに、何が違うのかわからない
>>664 建前は「我々の提唱する(核均衡・不拡散による)世界平和を脅かす事態だから」
本音はもちろん「お前の石油欲しいから適当にそれっぽい理由つけてぶっ殺すわwwww」
逆に、イラク戦争後石油値上がりしてアメリカ国民は苦しんだんだよな? MOBILとかの石油メジャーだって得したの? ラムズフェルドが極悪人だってのは分かったけど
歴史的に見て韓国や日本はなぜ(いろいろ種類がありますが)中国語が 浸透しなかったのでしょうか?
>>664 まあ、本音を煎じ詰めると、「現在の世界社会の秩序が乱れるから」でしょう。
仮に、今の世界秩序に何の恩恵も受けてない人が存在するとしたら、
その人にとっては受け入れがたい主張ですね。
非母国英語についてはフランス訛り、日本訛り、アラブ訛り等諸々有り 公用英語についてもインド訛りが存在するのに 中国人や韓国人の英語が気味悪いほどネイティブに近いのは何故でしょうか? 英語との関わり方が歴史的に特殊なんですか?
後、台湾人も。
>>668 むしろイラク戦争で秩序乱れまくったけどな。
アメリカの国民は20%程度、残りはその家畜だし単純にアメリカ国民の利益を
求めてのことだろう。それ自体は悪い事じゃ無いし、アメリカにはそれが出来る力がある。
>>668 それ言ったらイスラエルの存在とか世界社会の秩序乱してると思うんだけど
石油の代わりに鉄鉱石に富んでる北朝鮮を狙い撃ちしないのも、 貧乏国家の暴発問題より 中露との緩衝地帯としての存在価値がはるかに高いからね。これも国益 日本としても、拉致家族には悪いが 南北には今世紀一杯は睨みあって貰わないと。 統一でもされて、一斉に反日策動されたら鬱陶しいだけだから
>>672 イスラエルがまたぞろディアスポラして、
各国で現地民との民族摩擦が再燃されてもね。
それこそ世界社会の秩序が退行してしまう
マスコミや知識人、右翼の 北朝鮮崩壊するする詐欺 中国バブル弾ける弾ける詐欺はもう聞き飽きた
>>671 ああ、「現在の世界社会の秩序」という言い方があいまいだったかも。
「アメリカを事実上の覇者と認める現在の世界社会の秩序」という話。
まあ、この秩序の恩恵にまったくあずかってない人間にとっては、
これを秩序とは認めがたいかもしれないけどさ。
>>672 だから、イスラエルへの扱いはいつも微妙になってるんじゃね?
677 :
世界@名無史さん :2012/02/12(日) 15:32:03.82 O BE:1283196645-2BP(1000)
内容: 北方領土や尖閣諸島や竹島って歴史的に見てどっちの領土だと思う? あとエルサレムはイスラエルとパレスチナのどっちのもの? フォークランド諸島はイギリスとアルゼンチンのどっち? キプロスはギリシャとトルコのどっちだと思う? カシミールはインドとパキスタンのどっち?
反米がマイブームなのか?
ナチス・ドイツは反ユダヤ主義制作によって、アインシュタインをはじめ 多くの優秀なユダヤ系の科学者や、ユダヤ系でなくとも彼らと親しかった ドイツ人科学者の頭脳流出を招いたにもかかわらず、何故先の大戦で、 ドイツの軍事技術は、核兵器と電子兵装を除いて連合国のそれより先進的な水準にあったのでしょうか?
核兵器も開発してたけど ヒトラー自身が使用拒否したって説が最近出てるよ 生物科学兵器の使用も避ける男だし、有り得る話ではある 日本の原爆開発は天皇が中止させてるからな
>>681 このスレはお前の宿題の解答冊子じゃねーんだよォおおおおおおおщ(゚Д゚#щ) !!!
>>681 もう一回教科書を読み直せ。そのくらい書いてあるわ。
685 :
682 :2012/02/12(日) 16:56:50.89 0
>>683 Yahoo!知恵袋ででも聞いてろボケがっ!
――あとこれは独り言だが上のGは『労働問題』、下の@は『労働力』だと思うなぁ
ゲフンゲフン
ともかく! もうここでそんな馬鹿な質問は二度とするんじゃねーぞ!
分かったらとっととYahooにでも消えろこのデコ助野郎がっ!!
>>667 ヨーロッパでラテン語が知識人の基礎教養だったのと同じく
日本や韓国では漢文が知識人の基礎教養だったけど、それじゃ納得しない訳?
定型文に基づくクイズ出されても困る。間違ってたら困るだろうし 高校生向けの質問スレもあった気がするが落ちたのか検索しても出てこないし、 受験板あたりでクイズ専門家の方に聞いた方がいいと思われる
689 :
世界@名無史さん :2012/02/12(日) 17:28:44.06 O BE:2887191959-2BP(1000)
エルサレムは歴史的にイスラエルのもの?パレスチナのもの? みんなはどっちだと思う?
>>669-670 韓国語は、単母音・二重母音と音節末子音の種類が日本語より豊富だが、
f,z,th,vなどが発音できず、fはpに、gはjになったりと欠陥もある。
なのでコリアン訛りの英語(korenglish)も当然存在する。
中国人は、国内にいくつも外国語並みの「方言」があって、
多言語と常に接しているようなものだから、日本人より外国語習得には抵抗が少ない。
しかしもちろん普通話訛り、広東語訛り、福建語訛りの英語も普通に存在する。
>>689 カナン人のもの
イスラエル人が虐殺して滅亡させたんで今は無主の地
>>689 どっちも結局は侵略者ですしおすし
最終的には戦争(外交戦争なども含む)でケリつける以外に無いんじゃない?
しかし最近の餓鬼はお礼くらいできないのか?
>>667 それなりに母語集団が多かったからじゃない
>>694 この程度の問題が解けない時点でお察し
>>690 それは近代のヨーロッパ人が妄想して描いた絵。
697 :
世界@名無史さん :2012/02/12(日) 23:36:50.73 0
>>697 日本語の悲劇
発行:学研M文庫
著:朴炳植
>著:朴炳植(パクビョングシク)
なんかもう一周回って安心感すら覚えるわ
>>667 浸透してんじゃん。
歴史
〜的
種類
浸透
ってこんだけ中国語由来の単語、その短い質問に使ってるし。
冷戦時代のソ連や旧東側諸国ではどんなコンピューターが普及してました?
>>700 バレリーナやらスポーツの遠征団が秋葉原でがMSXをどっさり買い込むというのが良く見られた光景だけれど・・・・・
>>669 えー。
チャイニーズたちの英語は。聞き取りにくいよー。
あいつらの英語が解るのはあいつらだけだし。
言語を含めた文化は遅れてる方が進んでる方の影響を受けると聞いたんだが、 今のセルビアの辺りで元々話されてたラテン系の言語は、どうして今のような スラヴ系の言語に取って代わられたんだ? 普通に考えたら、文化的にローマ>スラヴで、侵入してきたスラヴ人がラテン化 されるんじゃないのか?
>>704 まず、あの辺りはローマの東西分裂後は東ローマ帝国領になった
そしてその東ローマ帝国がビザンツ化(テマ制採用、ギリシア語公用化etc.)されたのは大体7世紀のはじめ
この時点でまぁほとんどビザンツ領でラテン語が話されることは無かった
んで、スラヴ系民族が大挙して押し寄せてビザンツ領バルカン半島がスラヴ化したのが6世紀末から8世紀くらいにかけて
この時代にはそのビザンツ帝国はイスラーム勢力にガシガシ領土取られまくって瀕死の状態
首都の防衛とかに手一杯で、押し寄せたスラヴ人を完全にビザンツ臣民化する余力が無かった
それでも一応、正教の教えは広めようってことでコンスタンティノープル総主教はスラヴ人に宣教師を派遣したんだけど、布教に当たってその宣教師はギリシア語では無くてスラヴ系語に文字を付けて布教した
(ちなみにこのとき使った文字『グラゴル』が現在のキリル文字の原形)
てなわけで古代ローマがしたみたいに文化とか言語までまるっとローマ化はビザンツ時代にはしなかった
ビザンツ文化圏にはそれでも引き入れてるけど
>>705 ありがとう
侵入してきた民族は必ずラテン化するのかと思ってたわ
ちなみに、今の南ドイツやオーストリアの辺りも、元々ローマ化したケルト人が
ラテン系の言語を話してた地域ながら、今はゲルマン系の言語
が話されてるわけ
だが、それはなぜなんだろう?
侵入してきたフランク人がラテン化されなかったわけが知りたい
フランスでは完全にフランク人はラテン化されたのに
古代中国の地方政府機構を調べようと思って、まずは知県でググってるんですが 愛知県しかヒットしません。 どうすればよいのでしょうか?
高知県もヒットするだろ。噓つくな。
>>706 ブリタニアだってほぼアングロサクソンの言語に置き換わってるだろ
ウェールズやコーンウォールに細々とブリトン人が生き残ってるだけで
>>706 あのさぁ
文化と言語は連動するわけ。
ラテン文化が残った地域ではラテン語のこったわけ。
ラテン文化が残らなかった地域は ゲルマン文化ならその言葉。
スラブ文化ならその言葉。
が残っていったんだろ。
かんがえてもみろ。
いくら美味高級でも フランス料理食ったこと無いやつが とれびあん〜とは言わないだろ。
>>709 確かにそうだな
ブリタニアや南ドイツ、オーストリアみたいに、元々あった言語が侵略者の言語
に取って代わられた地域と、フランスみたいに、逆に侵略者が元々いた人たちに
同化してしまった地域は、なにが違ったんだろう?
>>710 なるほど
つまり、フランク人が侵入したとき、フランスにはまだローマの文化は残って
たが、南ドイツやオーストリアの辺りには、残ってなかったってことか?
何故ヒトラー専用の特別列車の名前は「アメリカ」だったの?
ゲーリングは「アジア号」
ラテン語はローマにとって「公用語・共通語」のひとつ。 軍隊では指揮系統が混乱しないようにラテン語で統一したが、地元の民が地元の言葉を用いることは禁止しなかった。 特に南伊や東地中海はギリシャ語の方が普及していたので、ギリシャ語が話せてもラテン語が使えない人はざらにいたし、 地元に根付いて生活する分には、他の言葉が話せなくてもあまり問題なかった。 イタリア・ガリア・イベリアにも非ラテン語話者は大勢いたが、入植政策ですっかりラテン語が根付いた。 しかし辺境・国境地帯では地元の言葉が強く残り、軍隊も命令にはラテン語を用いたものの、 中の人にはゲルマン人やイリュリア人などが多く、日常生活ではお国言葉を使った。 ダキアにはラテン語が根付いたが、雑多過ぎる住民の共通語として普及したものらしい。
イタリア・ガリア・イベリアに侵入してきた蛮族は、相対的にラテン語話者より少なかったので、 侵入者は安定した統治のためにローマの法律や言語を取り入れ、ローマ化していった。 しかし辺境地帯では、地元民や侵入者の法律や言語が支配的になった。 これはイングランドもウェールズもバスクも、ライン・ドナウ流域も北アフリカも同じ。 (北ガリアにはローマ系軍閥が西ローマ滅亡後も頑張っていた) イスラームの征服地でも、アラビア語圏はもとからアフロアジア系言語が普及していた地域に限られ、 イラン高原やアナトリア・アルメニアなどは非アラビア語圏として残っている。
>言語を含めた文化は遅れてる方が進んでる方の影響を受ける …のは確かだが、「遅れてる」方も進んでる方に多大な影響を与えるな ラテン語はゲルマン諸語の影響で相当に変化したし、 ギリシャ語やペルシャ語や漢語も激しく変化した
ヒトラーはどうして政権獲得後も、ナチス党の本部をミュンヘンから首都ベルリンに移さなかったの?
ユスティニアヌス大帝時代の6世紀に、ローマを含めたイタリア半島の 大半は一時的にせよビザンツ帝国に征服地となりましたが、その間の ローマ教皇とビザンツ皇帝の関係はどのようなものだったのでしょうか? 対等?ビザンツ皇帝<<ローマ教皇?
ビザンツ皇帝>>ローマ教皇 って感じだろうね あの時代はローマ教皇……というかローマ司教がビザンツ皇帝やコンスタンティノープル総主教と争って配流されるなんてことが多々あった 一応かりそめにも自分たちを蛮族から守ってくれてはいるビザンツ皇帝に強大な軍事的バック無しで対抗するなんて出来るはずもない ベリサリウスのローマ再征服以前であっても五本山の内4つを領内に納める東ローマ皇帝の発言力はハンパじゃなかった だからこそ唯一東ローマ本国内にないローマ教会の権威・勢力回復運動があり、後のフランク王国への接近、カール戴冠に繋がるわけだし
長いナイフの夜で粛清されたヒトラーの側近、レームって突撃隊を国防軍にとって変わらせて 国軍化を目論んだ無教養の粗野で野蛮なホモって印象が強いけど、元はドイツ帝国軍の大尉なんですよね ってことはイメージとは裏腹にかなりの上級の家だったんですか?
バイエルンの旧家で、鉄道管理官の公務員の息子。マクシミリアン・ギムナジウム卒業。 プリンツ・ルートヴィヒ連隊に入隊し、ミュンヘン士官学校を出て少尉に任官。 第一次世界大戦で陸軍大尉にまで昇進、終戦後はバイエルン軍政治保安部参謀長。 バイエルンの赤色革命打倒に尽力し、都市司令部兵站部長として義勇軍の重鎮となる。 実業学校中退で伍長どまりのヒトラーより、学歴も教養も実績もずっと上だった。
バイエルンのホモといえば、狂王ルートヴィヒもいるな レームは三島由紀夫やテーベの神聖隊的なホモか
レームがホモとか捏造でしょ?別にホモだったら劣等だとかいうわけじゃ全くないが ホモホモ言うなら国軍やSSのプロイセン的なホモソーシャルのほうが気色悪いわ
レームのホモは有名だろ
>>716 つまりローマ帝国と言っても、全域でラテン語が話されてたわけじゃないということ?
そして、ラテン語が話されてた地域(フランスなど)では、ゲルマン人が侵入
してもラテン語が残り続けたが、ラテン語以外が話されてた地域(南ドイツとか?)
は、ゲルマン人が侵入したらすぐゲルマン人の言語が浸透したってこと?
>>717 つまり、侵入者の言語が元々話されてる言語に取って代わるか否かは、侵入者が
どのくらいの量なのかによるってこと?
>>718 影響を受けると言っても、あくまで元々話されてた言語が基本にあって、侵入者の
言語の要素がちょっと加えられる程度じゃないか?
現にフランス語はフランク人の影響を受けたと言っても、ラテン系の言語に
分類されてるわけだし
呉三桂について述べた正しい文を選びなさいって問題なんですけどどれが正解ですか? 1山海関を守って、最後まで清軍と戦った 2明の反乱軍に降伏した 3明の反乱軍と協力し、清軍と戦った 4山海関を開いて、清軍を中国本土に導き入れた
A.「呉三桂」でぐぐれ
ラテン語を話せる奴らが逃げ出して少なくなれば、多数派である侵入者の言語に置き換わるのは当然の話 まあバイリンガルやマルチリンガルはどこでもいるし、田舎や都市に元の言語が生き残ることも多々あるが
734 :
世界@名無史さん :2012/02/15(水) 04:41:59.15 0
歴史物の漫画(エルシッド〜十字軍あたり)を書こうと思ってるんですが 甲冑や当時の装備について詳細が知りたく アラブ、西欧の装備について図などがわかりやすく載ってる書物を知っていたら 教えてくれませんでしょうか
…いや、amazon見たらエル・シッドもあったな 図書館とか行けばけっこう置いてあると思う
破城槌や攻城塔は敵城近くの現地で伐採して組み立てて使ったそうですが、 カタパルトやトレビュシェットも現地で作ってたんですか?それとも自領で作って牛馬で牽引?
>>731 なにこれ?どこの大学入試だこんな変な問題出したのは
>>732 ぐぐったけど分からないんです
1、3、4とも正解って言えそうじゃないですか?
1山海関を守って、最後まで清軍と戦った→ ×清と休戦してる 2明の反乱軍に降伏した→ ×清と共に反乱軍(李自成軍)を討伐した 3明の反乱軍と協力し、清軍と戦った→ ×清は同盟軍 4山海関を開いて、清軍を中国本土に導き入れた→ ○正しい 至極簡単な問題だな。
文化大革命は社会主義国家にありがちな権力闘争+大粛清のタイプなのでしょうか? それとも中国伝統の皇帝(始皇帝・朱元璋みたいな)による血塗られた暴政のタイプなのでしょうか?
古代はメソポタミアからローマまで4000年と長すぎると思うので 上代という区分を設けて分けたいと思うのですがどうでしょうか? ちなみに時代の境目は メソポタミア・・・紀元前3500年文明誕生から1020年ヘブライ王国の成立まで エジプト・・・紀元前3100年文明誕生から950年リビア人の支配まで インダス・・・インダス文明成立からガンジス文明への移行まで 中国・・・殷代から春秋時代まで あとついでに中世の始まりも西アジアはパルティア時代からにします
上代・古代、中世・近世、近代・現代という区分になるわけです
北半球規模だとこうだろ ヤンガードリアス〜アトランティック:前10900〜前5000 ヒプシサーマル(最温暖期):前5000〜前3000 ネオグラシエーション(再寒冷期):前3000〜前2000 上古末温暖期:前2000〜前1000 枢軸時代寒冷期:前1000〜前200 古典古代温暖期:前200〜紀元200 古代末寒冷期:200〜700 中世温暖期:700〜1250 中世末変動期:1250〜1500 近世小氷期:1500〜1850 近現代温暖期:1850〜
745 :
世界@名無史さん :2012/02/15(水) 18:35:51.50 0
ソ連の歴代書記長で政治局、軍、KGBの3つを掌握していたのは スターリンとゴルバチョフだけだと昔習ったんですが、そうなんでしょうか?
政治局員じゃない書記長はいないし掌握の定義って何?
>>745 ゴルビーの権力基盤はそもそもアンドロポフからの若手グループ筆頭としての抜擢に始まって
政治局員として頭角を現したのも、グロムイコやヤナーエフというノーメンクラツーラの長老閥による
後ろ盾という側面が強かったから、自分自身で掌握していたという訳では無い
改革の後押しをしてくれると思っていたヤナーエフやクリュチコフ、リガチョフが
書記長になってからは全然協力してくれなかったし
最終的にその連中を中心としたクーデターまで招いて崩壊まっしぐらに進んでしまったから
結局権力基盤は政治局の改革派という極一部だけだったと言える
スターリン死後のソ連政治ってのは
スターリン批判以後〜崩壊するまで基本的にブレジネフ(派)を中心に動いていった歴史という事
アンドロポフですらブレジネフ派そのものを完全に排除する事は出来なかった
748 :
世界@名無史さん :2012/02/15(水) 19:31:29.21 0
>>746-747 ありがとうございます
なるほど単純にどこかを掌握するって話じゃなかったんですね
ブレジネフの力がソ連にそこまで根を張っていたとは・・・
>>739 1は、明らかに間違いだろ
3は、三藩の乱を、「明の反乱軍と協力」と言えるかどうかだな
他の選択肢を見るに、出題者は、「明の反乱軍」というのを李自成やその他、「明に対する反乱軍」という
意味で使っており、「明を復興しようとする清に対する反乱軍」のことではないだろう
したがって、3も正しいとは言えない
>>741 『大躍進』の失敗で失墜した毛沢東の権威を回復させるための権力回復運動
なんで中国では民主革命が起きないんでしょうか? アジア人は服従することに慣れてるからでしょうか?
そりゃあんたがバカだからそう思い込んでるだけ 被支配者の人種民族に関係なく支配者にやる気があれば独裁政権を維持するとは別に難しくない むしろ民主革命なんぞがおきるのは支配者がよほど無能である場合に限られるんだからおきなくて当たり前
西アジアもアジアのうちだな まあ「アラブの春」で独裁政権が倒れたのは今のとこアフリカ側だけだが
>被支配者の人種民族に関係なく支配者にやる気があれば独裁政権を維持するとは別に難しくない 暴論の極み チャウシェスク・ムバラク・カダフィの最期を知らんのか。
独裁政権を維持するお仕事です!やる気があれば未経験OK!
人種や地域によって民主傾向か独裁傾向に差があるのは否めないだろ。 アングロサクソン人は民主傾向の歴史が比較的長いが、ラテンアメリカではつい最近まで独裁政権が 圧倒的だったし、イスラムが支配する国じゃ今でも殆どが独裁国家だ。 東アジアは昔や今の社会主義国家で多少の差があっても、一般的に強い政府が国政をリードしている。
なんで民主革命が起こらないといけないのか? 民主主義が機能してうまくいっている国の方が少ないんだが。
アングロサクソン人とか人種とかいつの時代の人間だ
>>758 そりゃ外国資本が入り易くなるからに決まってるじゃん。
今時民族自決なんて流行らないし外国に従うってことは上手くいっているってことだ。
それに自決だのなんだの変に反対すれば国内分裂が起きたり格差が広がるかもしんないけど、
国としては上手くいっているとみるべき。
トンチンカンなことばっか言って…
国民の識字率がある程度の水準にまで向上すると、民主革命が起こりやすくなるらしい 今のイスラム世界は清教徒革命やフランス革命の段階
古代ローマ元老院って最期はどうなったのでしょうか? 西ローマ崩壊とともに解散?
>>763 ローマ市の元老院は西ローマ帝国崩壊後も一応は存続した
ユスティニアヌス帝時代のベリサリウスによる東ローマ帝国のローマ再征服でローマが荒廃すると同時に廃れていって、ランゴバルドのイタリア侵入の頃には消滅してる
ちなみに4世紀にローマに代わって首都になったコンスタンティノープルにも元老院は組織されて、そちらも皇帝への集権化が強化されると共に名目化した
でもほぼ名誉職ではあるものの元老院機関自体は1453年のビザンツ帝国滅亡まで存続した
ローマは本来「ローマ元老院と人民」による共和国であるから、皇帝がいなくなっても元老院が消滅することはない。 オドアケルや東ゴートの統治下でも、都市ローマには元老院が細々と存続したが、 6世紀の東ローマの再征服で崩壊し、7世紀前半頃に議員がいなくなってようやく消滅したらしい。 東ローマにも一応元老院は置かれ、皇帝即位を承認する名誉職的機関として残存した。 ただ中世にも都市の有力者が元老(senat)という称号を贈られることはあり、 シャルル・ダンジューは教皇から「ローマの元老」に任命されたりしている。
>>755 カダフィはナトーの介入のせいだろ
チャウシェスク・ムバラクは軍部が離反したせいでどちらも人民の力とやらで打倒されたわけじゃあない
イエメンってアフリカみたいなもんじゃろ?
北欧史のおすすめ本ってありますか? 日本語か英語なら助かります
六十進法って自然哲学の分野には含まれませんよね?
東京裁判について、「国際人道法の発展に貢献した」という、「文明の裁き」論とは 異なる肯定論がありますが、この主張は正確なのでしょうか?
欧米の植民地経営も、日本同様殆んど赤字だったそうですが、 それなら何故フランスとオランダは、数年に渡る泥沼の戦争を 現地の独立勢力としてまで、第二次大戦後も植民地経営を続けようとしたのでしょうか?
赤字を回収してから放棄したかったんでしょう
東南アジアにおけるヒンドゥー教について質問です 東南アジアではその普遍性から仏教が受容されて、インドの習慣に根ざしたヒンドゥー教は馴染まなかったと習いました それでは、シンガサリ朝〜マジャパイト王国までヒンドゥー国家が存在していたのは何故でしょうか? ご教授お願いします
>>773 経済的な理由もあるけど国際社会への体面もあったと思う
白人より知能が劣る有色人種の土地の植民地経営も出来ない、と列強国としての面子を保てないのを嫌ったのだと思う
だったら人口希薄で統治しやすい一部地域だけで十分だろ 人口稠密で統治しにくいインドシナやインドネシアなんぞさっさと放棄したほうが良かったはず
政治を知らない素人が歴史という結果だけ見て何を偉そうに語ってるんだ
>>777 ああ、馬鹿ってたぶんこういう奴のことを言うんだろうな・・
知識の有無でなく知能として
>>773 政府は赤字でも、現地にいる民間会社は大儲け
>>775 「ヒンドゥー教」でくくられるものは非常に多様で、普遍性もそれなりにあり、インド以外にもけっこう広まっている。
東南アジアに広まったのは仏教や土着の精霊・祖霊信仰などがミックスした、非常に緩やかなもの。
アンコール・ワットも元来ヒンドゥー寺院で、ブッダもヴィシュヌもシヴァもあまり区別されず、いっしょくたに拝まれている。
>>781 成程。そういうことでしたか、ありがとうございました。
783 :
大関泉山 :2012/02/16(木) 19:05:08.72 0
>>781 wikipediaで晋の文公などは有名なのに肖像画がないのはなぜですか?
肖像画マニアなのですが教えてください。印刷したくても(他のサイトのものはコピーしない主義です)
>>775 マレーシアの現行法では、タイ系やシンハリ系の住民、当然仏教徒なんだが、分類ではヒンドゥー教徒に分類されてる。
広義ではインド発祥の宗教全てがヒンドゥーに内包されるらしい
>>786 シク教はイスラム教の影響受けて、ヒンドゥー教のヴァルナ・ジャーティー差別に否定的じゃん
ヒンドゥー教は世界宗教?
>>787 >つい先日のクローズアップ現代でシリア情勢やってたじゃん。
・周辺諸国、国連常任理事国などが介入におよび腰(混乱が周辺に拡散されると困るので現状維持を内心では望んでいる)
・少数宗派の出身者が政権中心部を牛耳っている。エジプトなんかと違って軍部が国民弾圧の手先となっていて、国民から支持されていない。
政権倒れたら復讐されそうなんで必死
・反政府側が組織化されていない
791 :
世界@名無史さん :2012/02/17(金) 14:03:14.73 0
793 :
世界@名無史さん :2012/02/17(金) 14:07:40.34 0
中世日本の天皇の肖像画を見ると坊さんの姿しているのがありますが出家しても天皇やれたんですか? また世界には出家してもなお政権を握っているケースってあるんですか?
>>788 影響受けてというより
シク教はヒンドゥー教とイスラム教のいいとこ取りだから
>>793 チベット
良い社会になるかどうかは政治形態くらいじゃ決まらないと思うな もっと大きな力によって決まると思うよ
>>793 天皇が出家するのは、原則として、譲位して上皇になってから
逆に言えば、出家したら自動的に退位
花山天皇は藤原氏に騙されて出家・退位していてる
>>796 確かにローマ教皇は教皇領の昔から現在のヴァチカン市国まで聖俗両権を直接併せ持つ稀有な例だよなぁ
あとは英国国教会のカンタベリー大主教にしても東方正教会のコンスタンティノープル全地総大主教庁にしても直接教会領以外を治めることはまずないしな
イスラーム世界では正統カリフ時代とかのカリフ制とかオスマントルコのスルタン=カリフ制とかがあったな こちらは元を辿れば新興宗教の軍集団だったわけし当然といえば当然か?
ドイツ騎士団総長はプロイセンの広大な領地を持つ世俗領主の聖職者
聖堂騎士団もそうだね、聖俗を兼ねている まあそういう特殊なのでなくても、そもそも、中世には教会自体が領地を持っていたから マインツ大司教領とかケルン大司教領とかあって、そういうところの大司教はその地の 主権者という意味では世俗領主と変わらない(もちろん世襲はできないが)
>>788 シク教側はそうでもヒンドゥー教側はそうではなかったりする
中世初期あたりだと、世俗領主が側近である俗人を教会のトップに据えたりもしていますね。 まだ、それぞれの教会の人事権が教皇にあるのか、領主にあるのか固まっていなかった時代には。 中国南朝の皇帝も、出家したら寺に入ってしまい、朝廷からお布施を払った身柄を請戻して、還俗後皇帝復帰したりしたようですけど、 あの場合は形式的には皇太子あたりに譲位までしたんですかね? 清の順治帝も、出家して息子(康煕帝)に譲位したって説がありますね。 この場合は、公式には在位中に亡くなったということになっているけど、実は出家していたんだということになっている。 そして、息子は行幸という形でたびたび寺を訪れて面会していたんだけど、ある時期からその寺への行幸が無くなり、、 それは出家した父親が本当に亡くなったので、もう寺を訪れる理由がなくなったからだと。
一般的には常識とされている、 真実は一つだけ 怒りは自然な感情 戦争・テロは無くならない 死刑には殺人の抑止力がある 虐められる側にも虐めの原因がある 自己チューな人間ほど自己愛が強い などの間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ 感情自己責任論
古代ローマ帝国では、皇帝=ユピテル神の最高司祭だったりしたし インカやアステカの王も、宗教上の権威を併せ持っていたような
806 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2012/02/17(金) 20:27:40.15 0
ソ連や東欧諸国はどのくらい宗教が弾圧されていたんですか? たとえばクリスマスを祝ってはいけなかったり、教会への参拝は一切禁止だったんでしょうか。
まちまち。ポーランドみたいに比較的許容されていたところもあればアルバニアみたいに即強制収容所 行きもあった。
>>806 法人認定を受けられず、私財での非営利運営のみが認められる。
祝ってもいいんだが、問題はそこには結局金銭がつきものってことでな。
その程度次第では厳しく罰せられるわけだ。
中でも葬式などのかなりの高額が動く物事は、ほぼ自由がなかった。
>>806 帝国時代に認められていたボルガ・タタール人やクリミア・タタール人のモスクを豚小屋にした。
アルバニアは東欧と言っても反ソ化、しかも中国とも敵対して完全孤立、無神論国家を初めて名乗った怖ろしい国だからな まあ、ポル・ポト時代の民主カンプチアはさらにその斜め上に行ってしまったが
基本は最近発明された好奇心によく効く薬(ダイナマイト)の爆破で 豚小屋にはなってないな。そんなに養豚できるなら帝政以下の生産量の 慢性的な豚不足になってないって。 あと帝政時代のイスラム教徒は随分迫害されてたよ。 結局16年のセミレーチエを初めとした反乱からロシア革命は始まったわけだし。
>>808 そもそも、結社・集会の自由が無いから、葬式だの結婚披露宴だのやれなかったわけで。
>>812 ろくに知りもしないのに流れに乗って適当なこと言わないようにね、ホラ吹きのクズ野郎さん
レニングラード包囲戦はプロテスタントでなんかあったのは覚えている。 正教会だと神父がさっさと餓死しちゃったもんだから、懺悔出来ないまま死ぬのは 救いが不安ってことで改宗する人が多かったんだっけ?
815 :
世界@名無史さん :2012/02/18(土) 01:33:47.12 0
ホロコーストがあったため、戦後まで生き残れたとしても、 みんな、アメリカやイスラエルに移民してしまったような気がするのですが、 現代でも、ユダヤ系ドイツ人はいるのでしょうか?
>>805 インカはあったけどアステカは宗教上の権威はなかったな。
現代ドイツにおけるユダヤ人口は、約11万8000人とのこと。
>>810 その時代のアルバニアから、マザー・テレサは多額の援助を引き出して独裁者を賞賛したという話は本当?
葬儀委員長、拝み屋、泣き女、紙銭、爆竹、花輪 中国では文化大革命でもそういう格式に拘っていたな。 造反派の葬式でも、泣き女の動員数、紙の護符の枚数とか 掛け軸や横断幕の掲示数なんかのメンツに拘りまくり。
>>821 金子を一瞬、ほんの一瞬だけ「かねこ」と読んでしまって(゚д゚)ハァ?誰?となってしまった
清の初代をヌルハチだと言うのは元の初代をチンギスハーンと言ってるのと同じように思えるんだけど。 この感覚はおかしい?
元はフビライ・ハーンが大ハーンだったとはいえ、チンギス・ハーン没後に ハン国は分裂してる。 後金〜清は単に改名しただけで一つの王朝としてつながってるからいいんじゃないの。
王朝の実質的な創業者だったが自身は生前には皇帝にはなっていない人物に対して、その子が皇帝になった時に、
死後の親に皇帝としての諡号や廟号を与えて皇帝扱いすることがある
たとえば、三国志で有名な曹操
彼は実権は握っていたが、生前には皇帝になっていない
が、息子の曹否が魏の文帝になったので、死後、諡号「武皇帝」と廟号「太祖」を与えられ、一般にも「魏の武帝」とか
「魏武」と呼ばれて、ほぼ、魏の皇帝に準じる扱いだ
同様にヌルハチも、ホンタイジが清の皇帝を称した時に、改めて清の皇帝としての諡号、廟号をおくられている
もっとも、魏王朝は、普通、文帝曹否を初代として代数を数える(武帝曹操を初代に数えない)のに、清王朝では
ヌルハチを初代に数える
やはりそれは、
>>824 が言うように、後金が改名したのが清で、その後金を建国して生前からそのハーン位について
いたからだろうな
>>825 言葉は正確に、な。
この場合は、「贈る」な。「与える」とか言うなよ、ユトリ世代。
827 :
世界@名無史さん :2012/02/19(日) 10:56:58.50 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2] 『平清盛』プロデューサー磯智明(反日・天皇制度廃止論者)の全プロデュース作品 @『監査法人 (2008)』反体制・反社会 A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会 C『気骨の判決 (2009)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 D『鉄の骨 (2010)』反体制・反社会 E『15歳の志願兵 (2010)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 F『心の糸 (2010)』反体制・反社会
828 :
世界@名無史さん :2012/02/19(日) 11:27:33.60 0
朝廷官職→王家の犬 朝廷批判、貧富強調、朝廷転覆論、中華礼賛 気合入った骨董マルキストだなぁ しかし、響きでいえば「ミカド」の方が「王」より圧政的なイメージ有って 左翼的には得だろうに、なんで王なんだろ 東アジアに皇帝は一人(当時で言えば宋帝)しか要らない 日本の皇帝はまやかしだっていう考えなんだろうか
現代に騎兵は居ないのですか?
831 :
世界@名無史さん :2012/02/19(日) 12:39:50.73 0
>>829 そもそも、天皇を王と呼ぶことは、天皇を貶めていることになるのか?
皇>王という図式は、あくまでシナ中心の冊封体制の秩序の中で当てはまるのであって、
(だからシナに臣従していた儒教国の朝鮮人は天皇を「日王」と呼んで貶めた気になっているのだろうけど)
遣唐使を廃止して以降おおむね冊封体制の外にいた日本には関係ないことだと思うのだが。。。
>>831 なぜ天皇と呼ぶようになったか知ってる?
知ってる?ときたw
ヒトラーは、長いナイフの夜でレームら不穏分子の主要幹部を粛清しながら、 突撃隊自体の解体はしなかった理由は何でしょうか?
>>832 天皇自身が王家って言ってる例があることを知ってる?
皇帝が外交文書で使われたこともあったけどね。
>>835 でもそれは稀少な例であって一般例ではないよね?
話がそれるようだが、王という次が何かなじまない気がする。 それだったら、「すめらみこと」とか「みかど」のほうがしっくり来る。
>>837 不敬に当たるか否か、を論ずるのには希少でも十分だろ
ちなみに王家ではなく王なら希少どころではなくある
>>834 ヒトラーにも突撃隊を解体する事はできないぞ
この大独裁者の国内における唯一の弱点といってもいい
アメリカと違ってロシアで農奴解放が大きな混乱なくできたのってなんで?
そもそも日本のような国の君主が皇とか帝という字を使うことが間違っている。 華夷秩序に組み込まれるのが嫌だったら、匈奴や鮮卑がやっていたように、 「すめらみこと」のような固有の称号を音写すれば良かった。
唐の玄宗皇帝から「日本国王の主明楽美御徳に勅す」と国書をいただいてるやろ
聖武天皇か
>>839 >>王家ではなく王なら
それは仏教概念の王なんじゃねーの
っつーか役者のセリフなんだから「皇家」を「おうけ」ってよんでんだよばーかって言っときゃいいんじゃねーの
と言うかさあ、結局他国の人間が天皇を王と呼ぶのには侮蔑しようという意味があるのは明らかだろ。 自分が自分を何というのかなんてこの場合どうでもいいんじゃないの?
漢字文化圏以外ではそのあたりの格付けってどういう感覚なのかな。 例えば、WW-I のときのドイツ皇帝ヴィルヘルム2世に対して、 イギリス国王ジョージ五世は格式からいうと下、みたいな感覚はあったんだろうか?
ないないあるわけない ドイツ皇帝は「皇帝>>王だから自分が上」だと思ってるしイギリス国王は「皇帝? そんな昨日今日名乗り始めた称号だけのポッと出が誇りと伝統のウチに勝てるわきゃねーよ」みたいなノリ 本人が本心から思ってたかはともかくイデオロギーとしてね
ローマ皇帝以外はパチモン
>>848 啓蒙主義の理念が染みついているから
その当時は張り合うみたいな意識は無いよ。
与党による議会政治は皇帝独裁よりも進んでいるという意識。
で、ドイツ皇帝は野心家でゲルマン民族主義を掲げ
世界征服を企む悪の総帥と考えられていた。
852 :
世界@名無史さん :2012/02/19(日) 20:15:46.01 0
つーか欧州諸国の王室って基本的に婚姻関係結んで繋がってるのに 中世ならいざ知らず、近代に入っても親戚同士で皇帝は王より格上だーとか張り合うのは考えがたいのですがどうなんでしょうかね?
似たような質問だが、神聖ローマ皇帝位って16世紀とかなんか魅力あったの? カルロス1世とフランソワ1世が争ってカルロスが勝ったのは習うけど、 何らかの特別な権益とか付随してたんだろうか。 イタリアの支配権はあんまりうまみなさそうだし…… それとも単に挟み撃ちされないためだけとかそんな感じ?
帝国諸侯から金や兵を引き出せる 高位聖職者の選出に臨席し無言の圧力をかけられる 司教位の半分ぐらいは事実上神聖ローマ皇帝が任命できる
ハプスブルグの皇子の中には十箇所の司教を兼任したのもいたとか
てか日本史板でやれで済む話をわざわざやる意味が分からんね
>>852 でも各国の王家はドイツの領邦の君主の家を同格の存在として姻戚関係を結んでいるよね。
そうなるとオーストリア皇帝やドイツ皇帝は若干格上ということになるはず。
>>857 3回読み直しても全く文意が理解できなかったんだけど何を言ってるの?
>>858 ドイツ皇帝・オーストリア皇帝>ドイツ諸領邦君主で、ドイツ諸領邦君主=ヨーロッパ各国王
だからドイツ皇帝・オーストリア皇帝>ヨーロッパ各国王 ということじゃない?
>>859 その皇帝>領邦君主の前提が国王が領邦君主と婚姻してるから云々という話だよね
同格の存在だから婚姻とか言われても意味が分からないし、
それだから皇帝>国王と言われても全く理屈が通ってないんじゃないかと
>>848-849 その前のヴィクトリア女王は、ロシアのツァーリやドイツのカイザーに対抗してエンペラーの称号に
ものすごくこだわって、内閣に無理を言って、インド女帝の称号を手に入れてるけどね
日本語では同じ皇帝でも、カイザーとエンペラーには 微妙なニュアンスの違いがあるんだねえ。 エンペラー=役職名、カイザー=カエサルの後継者を示す名前 ってことでいいのかな。 だから天皇は、「Emperor of Japan」とは呼ばれてもカイザーとは呼ばれないと。 あれ、ロシアのツァーはシーザが語源じゃなかったっけ?
864 :
世界@名無史さん :2012/02/20(月) 08:32:48.17 0
だいたいでいいので現在も残っている国で古い国ランキングを教えてくれませんか? (可能なら10ぐらいまで、日本が10以下なら日本の順位まで作ってくれると嬉しいです) 作り方は革命が起こったり政権交代したのも含めてロシアはソ連時代、中国は明や唐時代も含めるなど ただし他国の侵略などにあって人種や国民そのものがまるきり変わってしまった場合はノーカン 他国に侵略されて連続性が途絶えてもそのあと再建に成功したらカウントする 諸説ある場合は古い建国年を採用した上で()で 「ただし自称で世界史では○年建国が通説」「根拠の○○が不確かで○年建国と主張する歴史家もいる」「ただい○文明は○年前からあった」 などと書いていただければなお嬉しいです 例 ○位 日本 紀元前660年建国(ただし日本書紀は神話であって歴史書ではないという意見がありヤマト王権成立4世紀建国説もある) など
>>864 >人種や国民そのものがまるきり変わってしまった場合はノーカン
そんな例はないから、安心して考古学板にどもいって、遺跡の年代調べたら?
ドイツ語ではローマ皇帝だろうが日本の天皇だろうがカイザーと呼ぶが 英語でカイザーをドイツ皇帝以外に使うのはあまりない 近代ブルガリアの君主はツァールを君主号としたが「ブルガリア国王」だ
>>864 一つの人種や国民を根絶やしにするって相当大変だと思ふ
>>866 ロシヤ皇帝はアウトクラトールだしスラブ諸後でのツァールは皇帝よりも下位なんじゃないの
>>865 北インドはインダス文明の時からアーリヤ人だったのか?
>>848 ねえよ。
ウェストファリア条約から同格だし。
871 :
世界@名無史さん :2012/02/20(月) 19:39:47.91 0
>>865 >>867 まるきり変わる っていうのはちょっとご幣あったけど、こういう話になると
アメリカの歴史にインディアンの歴史持ち出す人いたり、数千年前は全然別の
人達が住んでたのに「○○には○年前もう人が住んでたから」とか言う人がいるから
こういうふうに書きました
インディアンは村や集落であって国家を形成してたとは聞いたことがないけど例をあげるなら
アメリカ大陸には昔からインディアンが住んでたけど今のアメリカはヨーロッパ人に侵略されて
基本白人の国の多民族国家でインディアンは一部しか住んでないからアメリカの歴史にインディアンの
歴史は含めずアメリカの歴史は200年、みたいな感じです
872 :
世界@名無史さん :2012/02/20(月) 20:26:52.29 O
朝鮮の場合、新羅建国か新羅の半島統一どちら?
873 :
世界@名無史さん :2012/02/20(月) 20:33:48.31 0
両方書いていただけると助かります ○位 朝鮮 元になった新羅が○年建国(ただし朝鮮半島の一部だけで新羅が半島を統一し終わったのは○年) など
悪いけどめんどくさいわ 自分でやったほうが早いだろ
詳しくないが現生人類発祥の地はアフリカなんだろ? ならアフリカが一番古いだろ ルーシーはエチオピアらしいからとりあえずエチオピア
>871 >インディアンは村や集落であって国家を形成してたとは聞いたことがないけど例をあげるなら >アメリカ大陸には昔からインディアンが住んでたけど今のアメリカはヨーロッパ人に侵略されて >基本白人の国の多民族国家でインディアンは一部しか住んでないからアメリカの歴史にインディアンの >歴史は含めずアメリカの歴史は200年、みたいな感じです あなたが基準と考える定義があいまいなんだから、ここで聞いても答えはでませんよ。 あなたが自分で調べるべきです。 国家の定義は? 侵略の定義は? 構成員の多数派の人種が変わること?支配階層が変わった場合は? 人種というのも広い概念ですね、アメリカの歴史はヒスパニックが多数派になったらWASP主流時代と分けるの? イギリスはどこから歴史を始めるの? ケルト・サクソン・デーン・フランス・ドイツ・・・王族の人種基準で考えたらかなり変わってますよ。 人種は同じでも、宗教も違えば、言葉も違う。
いいかげん構うのやめろアホどもが鬱陶しいんだよ
>>863 カイザーはドイツ語
エンペラーは英語
「エンペラー」はカエサルの役職名の英語読み、カイザーはカエサルのドイツ語読みを
採用しただけ。
もともとヨーロッパでは「皇帝」はローマ皇帝つまりヨーロッパの統治者を表した。
ローマが東西に分裂してからは東は無視して西ヨーロッパで皇帝が復活したことにしたのが
神聖ローマ皇帝。
だんだん名ばかり「皇帝」の地位になっていったけど、その「称号」は
ずーっとハプスブルク家が独占してきた。
それをぶち壊したのがナポレオン。
神聖ローマ皇帝を廃止して、自分が皇帝になった。
しかしオーストリアではハプスブルク家が相変わらず「皇帝」の称号を使い続けた。
その後プロイセンがドイツを統一したら「皇帝」を名乗るようになった。
さらにイギリスではヴィクトリア女王が「インド皇帝」の称号を持つようになった。
特に皇帝>国王という規定があったか、というより、19世紀になってあちこちで
「皇帝」の称号の乱発が始まるまでは、西ヨーロッパでは「皇帝」は一人だったのだ。
>>866 オーストリア皇帝は、カイザーとは呼ばれなかった&名乗らなかったの?
ロシアの「ツァーリ」も、カエサルのロシア語読みだしな。
>>865 メキシコとか、アナトリア(トルコ)とか、エジプトとか、メソポタミアとか、ブリタニアとか
入れ替わってるじゃんよ。
882 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 01:02:40.90 0
>>881 メキシコは今でも純粋な白人は少数派
貴方の挙げたほかの地域も征服者は常に少数で人種的には古代からあまり代わっていない
>>882 エジプトは人種的にはもうほとんどがアラブ人なんじゃ?
古代エジプト人を最も色濃く受け継ぐらしいコプトの人々は人口の1割くらいって言うし
アナトリアにしても古典古代以来のギリシア人はコムネノス朝時代くらいから小アジアからほぼ放逐されて第一次大戦後にはほぼ完全にトルコ人の地域になったし
根絶やしにはならないまでもかなり人種的には入れ替わってるんでない?
ロシア皇帝はピョートル以来「インペラートルにして全ルーシのアウトクラトール」を号した。 インペラートルは、ラテン語インペラトルをそのままもってきて君主号にしたもの。 アウトクラトールは専制君主、独裁者と訳されるが、ギリシャ語では「権力を自らの意のままにする者」、 つまり自分の上位に支配者を持たない君主(国王、皇帝)を意味する。 ツァーリは「タタールのくびき」以後、こうしたアウトクラトールと重なる言葉となっていった。
885 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 01:53:08.49 0
>>883 7世紀にアラブがエジプトを征服して以降、多くのアラブ人がエジプトに移住・入植したが、
それとともにエジプト人自体がイスラームに改宗し、アラビア語を話すようになっていった。
その中でキリスト教の信仰・文化を護持し続けた人々がコプト人であって、周囲のムスリムと人種的に大きな違いがあるわけではない。
アナトリアも事情は似たようなものだろう
>>830 Doug Stanton (原著), 伏見 威蕃 (翻訳) 「ホース・ソルジャーズ―米軍特殊騎馬隊」
すいません、質問なのですが、中国では古来より絹製作が行われ、庶人にも需要があったという記述を見掛けましたが、 どういった形態で産業化し、輸出が行える程の生産力を築いていたのでしょうか? 製造する為の道具が近世近代の頃のように効率の良い物があったとは思えず、工程の殆どが手作業だと思いますが、 絵図を見た事がないのでどうにも想像が出来ません。蚕の養殖にしても、そこまで大規模だったのですかね?
888 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/02/21(火) 08:47:21.90 0
>>883 それらの例は民族的には入れ替わったと言えるかも知れないけど、
人種的には入れ替わったとは言いにくいよ。現在トルコ人とギリシャ人は、
見た目ではほとんど区別がつかないけど、これはオスマン帝国時代にかなり混血したため。
だから今のトルコ人は血統的にはギリシャ人の血も多く流れてることになる。
入れ替わったのは言語や宗教と言ったあくまで文化的なものであって人種ではないよ。
第1次世界大戦後のトルコとギリシャの住民交換の際も宗教だけを基準に交換したんだし。
同じことはエジプトに関しても言えると思う。
889 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 10:25:10.89 0
>>887 これはあくまでおいらの想像だけど
蚕は野良蚕なんて出来ないくらい、完全に家畜化されているだろう。
人間がいないと種族の存続すらできない状態だろう。
他の家畜でそこまで完璧に出来たのはまずないだろう。
それに大量生産だけだと、手作業のみでも、人間の動かし方を
組織的に整えるだけでもかなりのことは出来るぞ
現実に古代ローマでもフォードモドキのモデルを構築して
大量生産に近いことをやっている。
信じられないほどの昔から、かなり洗練されていた状態で
大規模にやっていたとしか考えられないと思うのだけどなぁ
そんな中、世界最古の産業スパイを中国の宮廷に送って蚕の卵をゲットし絹生産を確立して数百年帝国経済を支える産業にしてしまった東ローマさんまじぱねぇっす
>>882 何を以て純粋な白人とするか、だな。
初到達から500年も経ってんだから、自称原住民系でも大西洋を越えてやってきた人の血をひかない人は居ないし、
逆も同じく自称白人でも幾許か原住民理知を引いている。
到達直後は奴隷として西半球の人員をヨーロッパに盛んに移送していたし、往来は絶えなかったし、ヨーロッパの側
にも西半球の出の人の血は浸透している。
はぁ?
>>892 ____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
__/ \ |__| | | |
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| | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
895 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 15:10:09.17 O
ナポレオンのやったこととかナポレオンについてできるだけ詳しく教えて下さい!!
ここはν速ですか?
照英がナポレオン戦争に従軍して号泣してる画像ください!
>>884 インペラトールのギリシャ語化がアウトクラトールで東ローマ皇帝が名乗っていたもの
東ローマの後継者を自称したロシヤ皇帝がアウトクラトールを名乗ったことはあってもインペラトールを名乗ったことは無い
っつーよりロシヤ語の皇帝って言葉自体がアウトクラトールでナポレオンも天皇もロシヤ語じゃアウトクラトールだ
>>895 1世は瓶詰・缶詰を、3世はマーガリンを作ったことで知られている、食品産業の一族です
その功績をたたえて、ブランデーに名前を残しています
901 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 19:18:58.52 0
かなり前にこのスレでイギリス王(king)よりも天皇(emperor)よりも格下だとありましたが なんで日本国の一君主がイギリス国の一君主より上なのですか?同等じゃないの?
>>901 なんで同格なん?
歴史が長い方が格が上
支配している面積や人口が大きい方が格が上
経済が潤っている方が格が上
他国に文化的影響を強く及ぼした方が格が上
直近の戦争で勝った方が格が上
って色々な方面で核の上下があるわな。
そろそろ皇帝・帝国スレなり君主号スレなり建ててやってくれんか
>>901 電波な人が、自分の国を持ち上げたくて言っているだけ。
外交関係なんて平等が基本、国の勢力でランク分けなんぞしていたら、揉め事ばっかりになる。
こないだブータン国王夫妻が来日していたけど、小国だからって天皇陛下が対応しなかったなんてないでしょ?
>>905 うむ
現代世界において全ての国家は平等が基本
自国の君主・元首を敬う心は確かに大切ではあるんだけどね
907 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 22:54:06.54 0
戦史の研究って一般的な大学でできる? それとも防衛大とかそんなんじゃないとできない?
>>907 できるよ。
ただし、日本軍が悪いという前提でないと、日本ではなかなかできない。
>>879 オーストリア皇帝は「カイザー」
だってドイツ語圏だし。
910 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 00:14:21.87 O
『ヨーロッパ史における戦争』 (マイケル・ハワード)という本を読んで、軍事の発展の歴史に興味を持ちました。 でもこの本、陸軍に偏っていて、海軍の発展・変遷があまり書かれていませんでした。 そこで質問なんですが、海軍の発展・変遷の歴史について書かれた本を教えてください。
>>905 外交関係は工業大国(先進国)の集権化・寡頭化が進む一方だけどな。
>>905 ちっょと前までブータンに国家承認すらしてなかったけれど。
外交権をインドに付託していたから、インドの附庸国の扱い。
インドが格上で、ブータンは格下の属国の扱い、な。
そりゃ、陛下がヒマなら、相手もしようけれど。
>>913 それ国の独立の問題であって国王の格と何も関係ないよね。
それをもって天皇>国王と言うのはちょっと頭が悪すぎる
そしてそういうつもりじゃなかったらお前は無関係な話を分かってて持ち出した糞野郎ってことになるが
915 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 11:19:07.22 0
スレチかもしれんけど日本は信仰心が薄いからいいとして世界の国って自分の 国の土着の神様の事どう思ってるの? 例えばだけど今イスラム教のイラクはメソポタミア神話の英雄ギルガメスの扱い ギリシャは今キリスト教でイエスやデウスを崇めているけどギリシャ神話のアポロン12神の扱いは? インドイスラム教とヒンドゥー教だけど仏教やゴータマ・シッダルダ・ブッダの事どう思ってるの? 中国も今仏教だけど中国神話にジョカとフッキの姉弟が人類を作ったってあるし。 むしろ日本のイージス艦とか勝手に人んちの神話の盾の名前使ってギリシャ不快じゃないんだろうか? とか今ってだいたい歴史の中で世界三大宗教が世界を支配したけど各国自分達の国独自の神話とか宗教 あると思うんですが……
916 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 11:30:13.03 0
>>915 インドはヒンドゥー教のほうが土着の神々を信仰する宗教だぞ
中国は儒教や道教のほうが盛んだろう
917 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 11:52:05.08 0
あ、すいません、インド神話ってありますもんね それで今イスラム教のほうが多いらしんですけど、イスラム教のインド人からしたら インド神話とか仏教って異端で嫌いなんですか? それとも一応自分の国発祥だし信仰してないだけで民話みたいな愛着はあったりしますか?
インドはヒンドゥー教徒が圧倒的大多数を占める国だぞ イスラームを信仰していた人々はパキスタンという国を作って独立してる もっかい勉強しなおしてから来なさい
俺来年くらいに中東に行くからアラブ語勉強したいんだが 世界史板の人はどんな教材で勉強してんの? オススメがあったら教えてください。
920 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 12:35:55.49 0
>>914 そもそも国がどこも同格なんて発想がおかしいよ。
歴然とした格の差があるだろ。
国力、歴史、影響力・・・・・・・
>>920 ありがたき幸せ、と申し上げたいところだが、、、
うちじゃNHK受信できないんだ、、、なにか別なやつお願い致します。
放送大学でもやってるみたい 12ch 初歩のアラビア語 しかしここのサイトはわかりにくすぎ 事務屋が作っているのか、どうでもいい情報ばかりで 番組表や講義内容になかなか行き着かない お役所仕事だな
>>923 ありがとう、でもうち日本のテレビ自体見れないんだ、、、、、、
オススメの本とかありませんかね?
世界史板のエリート様方はどんなテキスト使ってるのか気になったんだよな。 みんないろいろありがとう。
日本のテレビ見れないって海外に住んでるのかよ
海外でさBSのNHKワールド見るのに月1万円くらい必要なんだよな。 とりあえず日本に帰ったときにそのサイト参考にしてテキスト探してみる。
>>921 >そもそも国がどこも同格なんて発想がおかしいよ。
>歴然とした格の差があるだろ。
>国力、歴史、影響力・・・・・
つまり、核を持ってないから日本はなめられててます、北朝鮮より下等な国ですという、某都知事みたいな酷使様理論をお持ちななわけですね?
国際的な影響力などに国によって差があるのは当然だけど、国同士の立場に上下とか優劣関係があるわけじゃない。
元の質問に関していえば、国家元首が天皇だろうが国王だろうが大統領だろうが首長だろうが、国家元首として同じ待遇をする。
宮中や晩餐会を開いたりとかね。あくまで儀礼上は対等な扱いをする。
930 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 19:55:19.83 0
>>928 それ最初に言うべき情報だろバーローwww
次
>>930-931 ぐはっ、みんな知ってると思ってた、、、、
申し訳ございません、、、、、、
見なかったことでお願いします。。。。。
糞コテなんざ何十何百と見てるんだからいちいち境遇どころか名前だって覚えちゃいネーよ
935 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 21:30:35.02 0
>>908 遅くなったけどありがとう
ところで、日本以外の戦史って日本国内だとできない?
936 :
世界@名無史さん :2012/02/22(水) 22:49:04.74 0
東欧革命とソ連崩壊の原因について、次のうちどれが1番の要因ですか? 1 西側諸国から借りていた東欧諸国の債務が返済不可能になり経済崩壊。 2 中ソ対立。 3 ソ連や東欧諸国が食糧自給に失敗し食料をアメリカに頼るようになった。 4 ソ連自身が軍拡競争についていけなくなった。 5 単にゴルバチョフが書記長になったから。 6 西側諸国が何らかの形で反体制派を支援したから。
カルトクイズなら受験板で聞くべきだし、純粋な質問なら何で選択肢用意してるのかわからん
ルーマニアとポーランドの両方を両立させようとした事。
>>936 7 もともと無理があった物が限界に達したから
テレビによる西側文化流入を止められなかったから
ロレーヌ、アルザスとラインラントとライン川左岸地帯の違いを教えてください
943 :
世界@名無史さん :2012/02/23(木) 14:58:57.00 0
ロレーヌ・アルザス 普仏戦争でフランスからドイツに割譲され、ベルサイユ体制でフランスがまた取り戻した場所 ラインラント ドイツの領土でベルサイユ体制で非武装地帯にされた場所 ライン川左岸地帯 読んで字のごとく 学生が学ぶ世界史的にはこれくらいの歴史でよろしい
>>943 そうでなくてライン川左岸またはラインラントというのはロレーヌアルザスは含むのかという事を聞きたいのですが
>>929 国同士の立場には歴然とした上下があるわな。
日本だって、外国の元首が公式訪問で来たとき、空港まで出迎えに、首相が行く国、外相が行く国、外務次官が行く国って
あるでよ。
948 :
世界@名無史さん :2012/02/23(木) 18:45:51.33 0
>>946 一度このスレをブラウザで開いて、改めてリンク押してみたら?
それでダメなら分からん
>>945 アルザス・ロレーヌがドイツ領だったときを聞いてるんじゃねーの
東西比較文化に違和感を感じます 東洋に合理的思考がなかったわけではないし、西洋に無常や空虚がなかったとも思えません 実際はどうなんですか?絶対にお互いに分かり合えない価値観というものはありますか?
俺には西と東という大雑把すぎるカテゴライズは 受け入れがたいのでそれについてはお前さんと一生わかり合えないと思うな。
ああ、東は東、西は西、二つが共に出会うことはない、 大地と空とが神の大いなる審判の座の前に立つに到るまでは。 しかし、東も西も、境も、人種も、生まれもない、 地のそれぞれの果てから来た二人の強者が、顔を合わせるそのときには! ――ラドヤード・キップリング「東と西のバラード」
954 :
世界@名無史さん :2012/02/23(木) 22:55:00.15 O
日本は歴史資料の宝庫過ぎてまだ精査されてない資料がいっぱいあるらしいけど 諸外国はそんなに歴史資料がないの? 石版とかパピルスとか紀元前からあるし日本みたいに何でも腐るような気候でも無いでしょ
西は一神教の世界、東は多神教の世界という見方はできそうだな。 多神教世界では唯一神も八百万の神々の一員として扱うけれど、 一神教世界では唯一神以外はサタンということになるから、 たいへん厳格だ。 原理原則について厳格であることが西洋社会の特徴であると思う。 ベネディクトさんは西洋の文化を罪の文化というのにたいし、 東洋の特に日本の文化を恥の文化と規定した。 何かしてはいけないとか、しなければならないとか、 人間の行動の動機付けにおいて、西洋では大概神が出てくる。 それにたいして、日本などでは、まず世間の目を気にするから、 部族社会の特性をよく残している。
>>954 オクシュリンコスパピルスとか全然手つかずだけどそれは置いておくとして、
その話は単に日本が資料整備・活用で遅れてるってだけのことじゃないの?
公文書や外交文書の扱いなんかは代表的
ヨーロッパも根っこは多神教だよ。 ギリシア・ローマ神話はそうだし、キリスト教も聖人崇拝なんか多神教に近い。 厳格に一神教を守ったのはセム系民族すなわちユダヤ人やアラブ人。 …というように、「東と西」という比較には中近東がスッポリ抜けているし、 「東」と言っても「恥の文化」とか日本を基準にしていて中国、朝鮮、東南アジアなどが 抜けている。
その「東と西」って、ヨーロッパと中東(ヨーロッパ以外)のことなんじゃね?
まあそりゃ白人が西なら非白人は東だわな
文化の違いってそんなに決定的なもの?
日本からずっと東に行くと欧米につくな
そうだね。 人類社会においては多神教がナチュラルなかたちなんだと思うよ。 祖先崇拝と自然崇拝だろうね。 西洋といっても広いからね。 それでも、コンスタンティヌスの改宗以来、西洋においては一神教であるキリスト教が支配的となった。 個人的には、中近東というのは西洋の一部だと思っている。 東洋はコミュニティが重要なんだよ。 日本においては”村”、中国なら”幇”だろうな。 共同体の中で信用をなくすことが”恥”であって、それは日本も中国でも同じ。
次
965 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 03:19:55.89 0
遺跡を埋める土砂はどこから来るんだ?山とかが浸食された土砂なのか?
966 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 03:33:39.80 O
>>965 町を作る
↓
廃墟になる
↓
ぶっ壊す
↓
土台とか頑丈でめんどくせぇ
↓
まぁ埋めるか
↓
上に町を建てる
↓
廃墟に(以下略)
あとは長い事遺棄されて、風や川の氾濫なんかで土が被ったりして埋まる。
1000年単位の話だから普通に生活する分には実感がわきにくいけどね。
>>965 乾燥した土地なら常に周囲から土埃が風で飛んでくる
湿潤な日本ですら、毎年黄砂が飛んでくるのを知ってるだろ?
あと、現代のようなしっかりした堤防やダムがなかった時代には、ちょっと大雨が続くと河川はすぐに氾濫した
水害で水をかぶるたびに、その水が大量の土砂を運ぶ
活火山の近くなら、火山灰も飛んでくる
宝永の大噴火では、江戸にも富士山の火山灰が降った
>>963 多神教と汎神教は結構違うで。
汎神教で且つ一神教なんてものもある。アメリカ中西部の原住民の信仰なんてそうだ。すべての原理は一つの大いなる意思に
基づくものだ、というふうに。
婆羅門教は多神教だけれど、一人の人の祀って縋る神様は一柱だけに限定されるから、多神教であり且つ一神教だわな。
969 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 13:15:07.27 0
質問です 確か前フランス(だった気がします)で肌を見せることを極端に恥として女性は顔以外の肌を 見せず役者だかバレリーナが足のくるぶし、見せただけでわいせつ罪で捕まって 娼婦も服を着たまま性行為してた時代があったけどそのあと、逆に胸は女性の美しさの象徴として胸の開いた ドレス着て谷間見せるのが普通になったってのがあったと思うんだけどそれぞれ何世紀ごろの話かわかりますか? あと流石にこれは貴族や都会の女性だけの話だと思うのですが、そうなると男性貴族が田舎の農村とか行って暑い中、腕まくりしたり 首見せて農作業にいそしむ女性農民見たら「なんてエロいんだ!」と驚くんですか? (非露出時代はタイツみたいなの履いてスカート丈が長く、長袖に手袋着用、そしてドレスの襟が長く首まで隠してたそうです)
>>958 宗教の話題では、特に断らない限り中東は西に含めると思うけど。
インド、中央アジアが東西境界地帯。
971 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 18:01:26.38 0
>>965-967 廃墟に草木が生え、根を張り、養分を吸って成長し、枯れ、腐り、土になる。
その繰り返しも重要だでヨ。
国破山河在 国破れて山河在り 城春草木深 城春にして草木深し 感時花濺涙 時に感じては花にも涙を濺ぎ 恨別鳥驚心 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす 烽火連三月 烽火 三月に連なり 家書抵万金 家書 万金に抵る 白頭掻更短 白頭 掻けば更に短く 渾欲不勝簪 渾て簪に勝えざらんと欲す
漢文がスラスラ読み書きできるようになりたいんですけど、日本にいては不可能ですか? 将来的に昔の上奏文みたいな文書を書けるようになりたいんです。
974 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 18:48:20.40 O
>>973 漢文って言うのが、当時の文献を指すなら日本から一歩も出なくてもほぼ完璧に読める程度に学問として発達してる。
今の中国で使われてる言葉とは結構違うから、大陸に渡っれば簡単にやれるかって言うと微妙。
975 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 19:57:23.96 P
>>973 国内の大学なりで講義受けるのが最も確実ではある
俺は文学部で中国文学を専攻してたがスラスラなんか読めんぞ。 無論書けるわけ無いし読みも漢和辞典がないと無理だし、周りもそんな感じ。 そもそも書く授業なんてないからぁ 漢文やりたいから大学の講義を受講するってのはちと早計かと
977 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 20:53:00.75 0
第二次大戦後、何でイギリスはアメリカの手下みたいになってしまったのですか? フランスはイラク戦争に反対したり、結構アメリカのやることに反対とかしますよね? 元世界のリーダーのくせに、存在感なさすぎじゃないですか?
978 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 21:30:28.01 P
>>977 WW2っていうかその前のWW1でも欧州が直接の戦線になってイギリスじゃ武器が足んねーとなった
で、アメリカが援助の形で大量に売りつけて、それが切っ掛けでドイツに対する勝利の原動力になった
戦争が終わって以降も植民地の喪失や国土の荒廃が祟って、アルザスロレーヌ地方の割譲や
天文学的な賠償金を課す位なりふり構っていられねぇって状態で弱ってしまったが
アメリカは南北戦争で国内の混乱にケリを付けて以来モンロー主義で経済成長を続けてたから
WW1後は世界恐慌も乗り越えて力関係が逆転していった
むしろ、戦後の西側諸国は経済的に(ということは政治的にも)、アメリカの傘下に入る以外になかった中で フランスが戦後も一種の独自路線をとり続けることができたのは、よくやったという感じ
例えばオバマがイスラエルへの援助を一切無くしたら中東情勢、アメリカ内政はどうなりますか
981 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 22:10:14.68 0
ユダヤのみなさんが怒るのは確実 けど表立って起きるのは煽動された若者のデモぐらい
982 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 22:19:33.12 O
>>976 そりゃあ学部生レベルならそうだろうなぁ。
教授レベルなら、
983 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 22:26:33.85 O
>>976 そりゃあ学部生レベルならそうだろうなぁ。
教授レベルなら、白文くらいスラスラと読める人とかザラに居るし(で読めない、難しいと嘆く生徒の出来の悪さを嘆く)
夏目漱石とかの年代なら漢詩を自作した人も多い
やっぱりなんだかんだ行っても、大学へ行ってちゃんとした人の元で勉強するのが一番早道だと思う。
やる気さえあれば凡人でも不可能じゃあないと思うよ。
日本がWW1後に人種平等法案を聯盟に提出した時、 ほぼ単一民族国家のドイツが 欧州の中で唯一賛成したのは何故ですか? 他民族国家のベルギー、アメリカが賛成する方がまだ現実味があるような
>>984 多民族国家の方こそ、そんな法案が通っちゃ困るんだよ、当時は
現に、オーストリア・ハンガリー帝国は民族主義によって解体してるだろ?
そんな国際法ができたら、国内の民族や、植民地の民族が、その法案を根拠に、
独立や、自治権の拡大を要求することになる
アメリカはアメリカで、移民の規制にやっきになる頃だし
>>984 チェコやハンガリー、ルーマニア、ポーランド、ユーゴ、ソ連、バルト3国に少数民族として取り残されているドイツ系の住民の権利擁護のためだろうね。
一番はオーストラリア首相で 根回し中に「その文面をいかに改めるとしてもその思想には絶対反対する」と 強硬な態度を取ったのが全権委員まで回った原因だけどな。
>>970 えええー?
中東だよ?
東じゃん。
ボスポラスを渡って東は東だよ。
快諾してくれたフランスと 突っ撥ねたイギリス(&コモンウェルス)の対比が面白いな フランスには自国中華思想は有っても ラテン民族最高!みたいな意識は無い訳だ
いや、人種的な思想は関係ないぞ。 それが国際連盟の勢力争いに繋がるのが問題だったわけで。
>>987 ポーランドんとこが[要出典]になってて、脚注にNHKの番組があるけど
英語版ではポーランドの名前自体ないな
NHKがポルトガルと間違えてないか
ところで次スレ
いや、普通にアジア歴史資料センターで検索しろよ。 波蘭なんだから間違えようが無い。
994 :
世界@名無史さん :2012/02/25(土) 08:57:57.28 0
なんで新大陸にはモナコやルクセンブルグやシンガポールみたいな都市国家が無いの?
>>990 何言ってるんだ?フランスにとっては東欧問題が焦点だったから賛成しただけの話だろ。
>>994 モナコやルクセンブルクは、中世ヨーロッパの大公領や公爵領がそのまま現代まで存続して近代国家に
なったもの
新大陸には公爵の領地はなかったので、そのようなタイプの小国家はない
シンガポールは、英植民地時代から中国系住民が多く、また力を持っていた
民族主義の高揚していた戦後に、周囲のマレー人の地域と1つの国家として独立するのは無理があった
ので、マレーシアとは別にシンガポールとして独立した
新大陸諸国が独立した頃には、そういうタイプとして一都市規模で独立しなきゃならないような必然性の
あった都市はなく、むしろ農業と鉱業が主な産業だったから、都市だけで独立してもやっていけない
次スレ立てられなかった 他の人頼む
998 :
世界@名無史さん :2012/02/25(土) 14:19:43.13 0
999
10000000000000000000000000000000000000000000000000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。