933 :
932:2013/08/30(金) 18:50:43.15 0
−−日本人なら大体、学校で習って知っていることです。
ロイド:でも、海外の人間は恐らく誰も知らないんですよ。日本人以外は。これほどのひどい大量殺戮を。信じられない。こんなことってありますか。
−−そういえば2003年に米国留学していた時、同級生だった米国人外交官らと、後にアカデミー賞を受賞したロバート・マクナマラ
元国防長官の独白映画「フォグ・オブ・ウォー」を一緒に見ました。そこで映像とともに東京大空襲について振り返るシーンがありますが、
彼女は東京大空襲の史実を全く知らず、こんな重大な事実を学校で全く習わなかった、と大きなショックを受けていました。米国でも、それは同じようです。
(
>>2-10につづく)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20130724/251502/ ※前:
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1375085322/ 2 名前:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★[
[email protected]] 投稿日:2013/07/29(月) 19:18:26.10 ID:???0
(.
>>1のつづき)
ロイド:私がこの史実を知らなかったことを本当に申し訳なく思います。英国にとっても知るべき、西洋の重大な歴史の一部では
ないですか。全員が知るべきです。特に、『137億年の物語』みたいな、世界中の歴史と科学を扱う本を書いた私のような人間は、
知っているべき史実でした。
ぜひ、英語圏の方たちに発信してください。
ロイド:もちろんです、ブログでも発信しています。実は、このようなことが世界中にあるのですよ。たとえば1840年から、
植民地だったインド産アヘンの対中輸出による三角貿易をめぐる問題で清と大英帝国が戦い、大英帝国が勝った
アヘン戦争です。英国の学校の生徒たちは、アヘン戦争については何も学ばずに育ちます。
2013/07/28
【話題】 原爆投下「史実を伝えたい」 オリバー・ストーン監督、8月に広島長崎沖縄を訪問 軍事的占領を受ける沖縄の反基地運動に連帯表明
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1374968342/ 【井上未雪】8月に広島、長崎、沖縄を初訪問する米映画監督のオリバー・ストーン氏(66)が
朝日新聞の書面インタビューに応じた。
ストーン監督は原爆投下の経緯に疑問を投げかけるドキュメンタリーを手がけている。
今回の訪日で、当時の米政権内では多くの反対論を押し切って原爆投下が実行されたことなど
「憂慮すべき史実の数々を多くの日本人に知らせたい」としている。
書面インタビュー(日本語訳)書面インタビュー(英文)
ストーン監督は昨年、第2次世界大戦前夜の1930年代からオバマ大統領登場に至る米国現代史を独自の視点で描く
ドキュメンタリーシリーズ「もうひとつのアメリカ史」(全10本)を制作した。
脚本はアメリカン大学歴史学科のピーター・カズニック准教授(65)と共同執筆。
特に原爆投下には1本を充て、当時の米政権内には反対する声が多く、原爆を使わずに日本を降伏させることができたにもかかわらず、
最終的にあえて原爆投下に踏み切った経緯を明らかにした。
カズニック准教授が毎年夏、広島、長崎を学生と共に訪れており、今年のツアーにはストーン監督も同行することになった。
書面インタビューは、カズニック准教授のツアーをコーディネートする教育団体「ピース・フィロソフィー・センター」(カナダ)代表の
乗松聡子氏(47)を通じて朝日新聞が質問を渡し、ストーン監督が回答を寄せた。
広島、長崎を訪問する目的について、ストーン監督は「被爆者に会い、彼らの経験を聞きたい。ド
キュメンタリーで掘り起こした憂慮すべき史実の数々を、できるだけ多くの日本の人々に知らせたい」とした。
沖縄については「沖縄は日本による抑圧を何世紀にもわたって受け、米国による軍事的占領を約70年も受けている」と指摘。
在日米軍基地の7割が集中する現地住民らの声を取材したいとした上で、
「沖縄の人々の力強い運動は世界中の反基地運動に勇気を与えるものであり、私は連帯を表明したい」と答えた。
Monday, August 05, 2013 10:18 AM
米政府の原爆正当化を批判 ストーン監督、広島で講演
http://www.usfl.com/?p=23429 【共同】来日中の映画監督オリバー・ストーン氏が5日、広島市内で開かれている平和市長会議や市民団体の集会
で講演し「日本が降伏したのは、原爆を投下したからではない。ソ連が参戦したからだ」と指摘し、太平洋戦争の
早期終結に原爆投下が必要だったと正当化する米政府の主張をあらためて批判した。
ストーン氏はさらに、「(米国は)日本が降伏したがっているのを知っていたのに原爆を落とした」とした上で
「日本人の犠牲者について誰も考えていなかった」と述べた。
また、各国が核兵器を含め、過剰な軍備を持っているとして「被爆者が生きている間に核廃絶を実現しなければ
ならない」と訴えた。
米「投下に正当性」は「うそ」 O・ストーン監督が来訪
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013080602000105.html http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2013080602100039_size0.jpg 原爆ドーム周辺で、原爆が投下された当時に思いをはせるオリバー・ストーン監督=広島市中区で
アカデミー賞の受賞作品「プラトーン」などで知られ、米国の軍事展開を批判する米映画監督のオリバー・ストーン氏
(66)が、広島の原爆の日などに合わせて来日している。十五日まで長崎、沖縄を回り、原爆や米軍基地問題について
人々と対話する予定だ。原爆投下を「正当性がない」と指摘、「歴史を正しく記憶することが大切」と訴えている。
「米国は日本がソ連に侵略されることを恐れていた。だから日本が降伏したがっているのを知りながら原爆を落とした」。
広島市で市民団体のシンポジウムなどに参加したストーン氏は強調する。
昨年、歴史学者でアメリカン大准教授のピーター・カズニック氏とテレビドキュメンタリー「もうひとつのアメリカ史」を
制作、同名の本を出版した(日本語版は早川書房「オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」)。公文書を
ひもとき、戦時中から今のオバマ政権まで続く覇権主義に疑問を投げかける内容だ。
すべての元凶とみるのが日本への原爆投下。戦争を早く終わらせ、多大な犠牲を防ぐのに必要だったという米国の
正当化理論に対し、ストーン氏は「私も長年、投下は正しかったと信じていたが、それは神話、うそだと分かった。
今も子どもたちはうそを教えられている」と指摘する。
さらに、米軍が沖縄をはじめ各国に軍事基地を展開していることを「非常に危ない」と懸念、「だから広島は象徴
でなければならない」と訴える。
安倍政権は「日米同盟強化」を理由に集団的自衛権の行使に布石を打ち、その先には改憲の議論が待ち構える。
ストーン氏は日本の右傾化を「世界にとって危険なこと」とみる。カズニック准教授も「憲法九条は日本にとって要。
安倍政権が変えようとしていることは問題で、悲惨な結果を招くだろう」と強調した。