【4000年】インド史その2【神秘】

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1世界@名無史さん
インドは、4000年の歴史と伝統がいまなお息づく神秘の国。
インダス・ガンジス文明からウパニシャッド哲学、仏教、ジャイナ教、ヒンズーの神々、シク教。
イスラム、キリスト教の進出。その他、拝火教、ユダヤ教、チベット仏教etc。
王朝、帝国の栄枯盛衰。
古くからの貿易経済大国。
豊かな芸術、文化。
苦難のイギリス植民地時代。
独立後、混迷と貧窮から
未来の超大国インドへ
2世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:14:53.80 0
インド史が簡単にわかる本無い?
3世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:20:24.92 O
4世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:23:08.33 0
>>2
簡単にわかってたまるかあんなもんが。
5世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:24:03.27 0
>>1
前スレのこれ↓が分かりやすかったんで、載せといて下され。

4 :パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/09/14(火) 01:16:06 0
インドの歴史(概略)

@ドラビダ人がインダス文明を興す
Aアーリア人が北方から侵入してヒンズー教を広める&ドラビダ人を南方に追いやる
Bイスラム教徒が北方から侵入して支配層として居座る
Cイギリス人が来てインドを植民地にする
Dガンジーとかが独立運動を起こして独立する
Eイスラムが濃厚な地域とそれ以外の地域が分裂する(インド、パキスタン)

こんだけ色々あんだもの、複雑で当たり前だの。

ちなみに日本の歴史の場合↓

@神武天皇が大八嶋を統一して大和朝廷を興す(日本完成、現在に至る)
6世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:26:42.09 0
>>5
さっそく突っ込みが入ってるが>前スレ

> ちなみに日本の歴史の場合↓
さぼるな。

日本の歴史(概略)

@天地開闢、天孫降臨、神武東征、崇神統一、応神八幡神格化、継体即位
A仏教伝来、半島から撤退、壬申の乱、大仏建立、恵美押勝の乱
B平安遷都、摂関政治、荘園制度、僧兵、院政、武士登場
C承久の乱、元寇、建武悪政、徳政一揆、戦国時代
D鉄砲伝来(日欧交流)、江戸開府、元禄化政、黒船
E明治維新、日清戦争、日露戦争、日中戦争(日本切腹中国介錯)
Fアメリカが日本を占領するも、日本は史上空前の繁栄を迎えた。
(現在失われた30年にむかってるがorz)
7オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/10/25(火) 23:35:30.82 0
とりあえず>>1乙。

>>2
とりあえず、山川の世界各国史シリーズから読めば良いんじゃないの?
一応インドの通史としてそれなりにまとまってると思うから。詳しいのが、
欲しいのなら、同じ山川から世界歴史体系が全3巻構成で出てるけど。
8離宮の宦官 ◆AnalSexRiQ :2011/10/25(火) 23:39:26.38 0
>>2
中村元の、「古代インド」

今、読んでるが一番分かりやすくて詳しい。
ネグリト系のムンダ人から、ドラヴィダ人、アーリア人の歴史がよく分かる。
ただし、ムガール時代以降とかは出てこないが、インドは古代そのものが続いてるから
これで十分面白い。
9世界@名無史さん:2011/10/25(火) 23:46:41.53 0
古代インド史と近現代インド史は異質感MAXだね
10世界@名無史さん:2011/10/26(水) 00:49:00.66 0
インドの歴史
・・・・・・誰も統一していない・・・・・・
11世界@名無史さん:2011/10/26(水) 02:19:29.16 0
現南アジアの大半を統一となるとこんなもんかね
マウリヤ朝(アショーカ)
グプタ朝(チャンドラグプタ2世)デカン方面の勢力圏こみ
ハルジー朝(アラーウッディーン・ハルジー)デカン方面の勢力圏こみ
トゥグルク朝(ムハンマド・ビン・トゥグルク)
ムガル朝(アウラングゼーブ)
イギリス(ビクトリア)
今のインドも面積と存続期間は中々のもんだが
12世界@名無史さん:2011/10/26(水) 11:21:32.83 0
>>11
インドは中国の唐・清のように現在の領土を統一した王朝がない。
南インドが北インドの王朝に支配された事がない。
ベンガル地方なら北インドの王朝に何度も支配されたが、アウンゼーブ帝の最大の時ですら南インドは完全制圧できず、
基本はずっと南北朝時代が続いていた。ヒマラヤ山脈で王国が沢山あるのもインド側である。
気候もあるかも知れないが、ベンガル人よりタミール人の方が戦争に強そうに見える。
というかアーリア人侵入からイギリス植民地支配まで一貫してベンガル支配が南インド進出より優先という法則があるかと思う。
13世界@名無史さん:2011/10/26(水) 11:47:21.80 0
南北朝時代というが、北はともかく南が統一されていたことってあるんだっけ?
14世界@名無史さん:2011/10/26(水) 12:40:15.89 0
>>12
ガンジス川沿いにスイスイ進行できるヒンドゥスタン〜ベンガルと山だらけのデカンとどっちが移動しやすいかというと前者だろ。
南が完全統一されたのは皮肉にも今のインドになってから(ハイデラバード・ゴアなど併合で達成)。
15世界@名無史さん:2011/10/26(水) 14:02:51.09 O
>>1、乙。



インドでなんと9500年前の世界最古の都市遺跡発見!

http://www.gondo.com/cnn/news/020117-1.htm



16世界@名無史さん:2011/10/26(水) 16:35:28.70 O
>>15
インド北西部グジャラット州のCambay湾の海底から、世界最古の都市遺跡と思われる海底都市が発見された。


一方、インド南東部のチェンナイから南のマハーバリプラム沖合いで、
都市遺跡が発見。
海岸から5km水深7m。
イギリス科学探検協会とインド国立海洋学研究所の共同調査団が発見
こちらは6000年前の都市跡とみられている。
  
17離宮の宦官 ◆AnalSexRiQ :2011/10/26(水) 17:05:01.72 O
中村元の「古代インド」の冒頭にも出てくるが独立の際にパキスタンと別れたので
結局、インドの統一はなかったかとあるがどの範囲をもってインドと言うのか?
言語、民族、宗教がバラバラなのにむしろ今のインドの広ささはヨーロッパより広い。
タミール国とヒンディー国と別れても不思議じゃないし、逆にネパール、スリランカを含めてもいいし。
パキスタンはインドだったと言うなら同じパシュトュン人の多いアフガニスタンも含めてもいいし。
インド統一とはどこまでの範囲なんだ?
18世界@名無史さん:2011/10/26(水) 17:59:42.61 O
昔は全インドの共通語としてサンスクリット語が普及してました。
インド国内の言語は
大別して北中部のサンスクリット語系と南部のドラヴィダ語系に別れます。
【サンスクリット語系】 ヒンドゥスターニー語人)、ベンガル語、パンジャーブ語、マラーティー語、グジャラート語、オリヤー語、シンド語がある。
【ドラヴィダ語系】
タミル語、テルグ語、カンナダ語、マラヤーラム語、トゥル語


19世界@名無史さん:2011/10/26(水) 18:43:32.07 0
>昔は全インドの共通語としてサンスクリット語が普及してました

パーリー語が仏典を伝えたアーリア系の言葉だろ。サンスクリット語は文語だろ。
そもそもお釈迦様はマガタ語を話してたというし。
20世界@名無史さん:2011/10/26(水) 19:06:15.32 O
お釈迦さまが長く滞在して教えを説かれていた国の一つにマガタ国というインドの北東に位置する王国がありました。
パーリ語は、当時のマガタ国で話されていた言語だといわれています。
プラークリットは、
古代インドにおける「俗語」を総称した呼び方。サンスクリット「洗練された言語」と対比して名づけられた語であり、「土着の、粗野な言語」を意味する。具体的にはパーリ語、アルダ・マーガディー語、シャウラセーニー語、アパブランシャ語
21世界@名無史さん:2011/10/26(水) 23:30:32.45 0
>>18
サンスクリットなどアッサムやデカン高原では常用されたことすら怪しいぞ
22オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/10/26(水) 23:33:38.83 0
>>17
インド亜大陸という概念は文化的な区分だからはっきりとした境界は確かに引きにくいね。
個人的にはネパールやスリランカも広義ではインド地域に含まれると思う。パキスタンや、
バングラデシュなどは確実に入るかな。アフガニスタン辺りになるとかなり微妙だけどね。
23世界@名無史さん:2011/10/27(木) 00:39:48.24 0
お釈迦さまって、シャカ族の国=中央アジアのサカ族らしいですけど
サンスクリット語≒当時のサカ語
っていうことなんですか
24世界@名無史さん:2011/10/27(木) 10:56:42.52 O
語呂合わせですか(笑)

時代が違うし、サカ族じゃない

イラン系遊牧民。紀元前2世紀頃からアフガン、パキスタン
あたりに南下して小王国をたてる。
1世紀ころにクシャーナ朝に
服属。
25世界@名無史さん:2011/10/27(木) 11:57:57.10 0
>>17
現代インドにとってのインドの範囲は、大英帝国領インドの領域の事だよ
26世界@名無史さん:2011/10/27(木) 12:24:36.48 0
>>17
西北はヒンドュ−クシュ・スライマン山脈まで。だからパキスタンの東半分は
伝統的インド。東のバングラディッシュはガンジス河下流だから、これも
太古からのインドの範囲。インド人自身の「バーラト」という国名が現すように、
マハーバーラタはアーリア人の神話なので、「バーラト」はドラビダ人の
領域である南インドは元々含んでいなかった可能性がある。
27オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/10/27(木) 14:12:38.47 0
>>24
ウィキペディア情報で悪いけどサカ族と釈迦が同じという説も一応あるみたい。
僕も詳しいことは知らないからどこまで信憑性が高いのかは分からないけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AB


>>25
イギリス領インドだとミャンマーが入ることになるんだよね。
ミャンマーもインドの歴史的影響は強いけど割りと微妙だ。
28世界@名無史さん:2011/10/27(木) 20:58:10.27 O
サンスクリットとは
インド亜大陸で、古代から中世にかけて、宗教・学術・文学等の分野で公用語的役割を果たしていた言語であり、
広義には、ヴェーダの言語や、仏教混交サンスクリット等をも含むが、狭義にはパーニニ)が西暦紀元前5〜前4世紀にその文法を規定し、
その学統によって整備された古典サンスクリットのことを指す。

現代語のうちで言うならば、ヒンディー語、マラーティー語、ベンガル語、オリヤー語、ネパール語、パンジャブ語、グジャラート語、シンハラ語などの、インド各州及び周辺諸国語の多くが、

その系統下に派生した言語であって、国や州の公用語として用いられている。
29世界@名無史さん:2011/10/27(木) 22:17:28.62 O
。パーリ語は、数多くあるプラークリット(俗語化したサンスクリット)のうちでも古い層に属する言語で、伝説ではブッダが用いたことばとされるが、現在では支持されていない。

ブッダが用いたのは、その活動した地域から推定して、古マガダ語あるいはインド東部語と考えられている。
パーリ語は、アショーカ王碑文との比較や南方上座部が元来ウッジェーニー地方で栄えたことから、インド西北部で用いられていた言語であろうと推定されている。

ソース
水野弘元『パーリ語文法』
30世界@名無史さん:2011/10/28(金) 00:19:06.83 0
>>27
サカ族と釈迦の関連、どこで知ったが忘れてしまっていましたが
wiki にもあったんですね、探してくれてサンキュです。

ミャンマーはインドの影響も受けていますが、
華南から押し出されてきた民族だから東南アジアの方が近いかな。
31世界@名無史さん:2011/10/28(金) 00:28:28.38 0
ミャンマーはもともといた剽(ピュー)族がインドの影響が強かったところへ
雲南からシナチベット系のビルマ族が南下してきたので、インドシナになってしまったんだ
32世界@名無史さん:2011/10/28(金) 01:39:46.91 O
本名
パーリ語形 ゴータマ・シッダッタ
サンスクリット語形 ガウタマ・シッダールタ

釈迦は紀元前5世紀頃、シャーキャ族

サカ族とは関係ないです。
語呂合わせの類ですね。
33世界@名無史さん:2011/10/29(土) 13:18:54.59 0
>>11
イギリスもゴアやポンディシェリなどは併合していなかったからね。
34世界@名無史さん:2011/10/29(土) 18:08:44.96 O
35世界@名無史さん:2011/10/30(日) 20:07:18.67 0
Sarvam Khalvidam Brahma(まさしくいっさいはブラフマンなり)
36世界@名無史さん:2011/11/07(月) 00:25:35.82 0
今の調子でインドが成長し、スリランカやバングラデシュも成長していったらパキやビルマの指導者はバカ扱いされそうだ。
37世界@名無史さん:2011/11/13(日) 16:46:38.99 0
インドはちょっと異常すぎるだろ。ムンバイなんて毎年2万だか5万だか人口増え続けているとか。
どう考えても遅かれ早かれ大破綻が起こるぞ。
38世界@名無史さん:2011/11/13(日) 17:30:09.14 0
スラムが増えるだけだろ?
郊外電車のラッシュも道路の渋滞もすでに異常だから、実質的な都市機能は現時点で飽和状態。
民主主義が機能してるから高速も思うように作れず、といって地下鉄を作る意志もないみたい。
39世界@名無史さん:2011/11/13(日) 23:43:37.10 0
ムンバイは年2万どころじゃない。今は年間20万人ずつ人口が増えているそうな。しかもそれは加速しているw
40世界@名無史さん:2011/11/14(月) 00:47:53.51 0
石井光太の本読んだけど、ムンバイのストリートチルドレンも生きていくのたいへんだな。
飢え、病気で死んだ仲間の死体を引きずりまわして、埋葬費用を稼いでそれを生活費にあてて暮らしてる子供もいるからな。
タフだよ。
自殺とか考えてる軟弱な日本の大人は、ムンバイのストリートチルドレンに弟子入りして、根性鍛えなおしたほうがいいなw
41世界@名無史さん:2011/11/15(火) 00:07:19.45 0
計画都市ナビ・ムンバイの300万人越えもすぐですな
インドの超高層ランキング見るとムンバイばっか
42世界@名無史さん:2011/11/15(火) 13:14:43.22 O
【話題】 孫悟空の写真がインドで撮影される!(画像あり)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1320543077/
43世界@名無史さん:2011/11/16(水) 23:36:51.35 O


孫悟空はハマヌーンが
モデルね。


44世界@名無史さん:2011/11/17(木) 00:06:54.11 0
秦嶺山脈の金糸猴の姿をしておるがな
45世界@名無史さん:2011/11/17(木) 00:51:02.14 0
金糸猴は西遊記に偽孫悟空として出てくるから違う、って誰かが言ってた気がしたが。
46世界@名無史さん:2011/11/17(木) 15:13:18.64 O
インドのハマヌーン信仰は
東南アジアはもとより
西遊記が 書かれた時に
中国にも広まってたんでしょう。

47世界@名無史さん:2011/11/17(木) 15:57:17.14 O
西遊記Wikipedia 中国版 に 孫悟空のモデルが
ハマヌーンじゃないか
と書かれてる

原型
胡適卻認為其原型是印度史詩《羅摩衍那》的神猴【哈奴曼】
。胡適在其《西遊記考證》中:“我總疑心這個神通廣大的猴子不是國貨,乃是一件從【印度】進口的。也許連
無支祁的神話也是受了印度影響而造的。”“
我依着和泰博士的指引,在【印度最古的事】
48世界@名無史さん:2011/11/18(金) 12:04:32.82 O
>>47

ハマヌーン=孫悟空が
確定されたね。
49世界@名無史さん:2011/11/23(水) 19:16:02.16 0
シャー・ジャハーンが建築を計画していて果たせなかった、ブラック・タージの
仮想CG画像ってどこかにないでしょうか。

今探してみて、なんとか見つかったのは下記のもの。黒タージは一部しか描かれていません。
ttp://travel.thecreatology.com/white-taj-mahal-and-black-taj-mahal-story.html

あとは、
ttp://blog.koinup.com/2009/10/meet-me-in-metaverse-black-taj-white.html
とか
ttp://delindasdiary.wordpress.com/2010/01/18/pm-bookmite-a-black-tie-affair-at-black-taj-on-live-n-kickin/
みたいなSFちっくに拡張されたもので、いまいちです。

白と黒のタージの並ぶ映像を見てみたいものです。
50世界@名無史さん:2011/11/23(水) 23:52:04.33 0
もしアウラングゼーブがインド統一に成功して財政も再興していたらアウランガーバードにアレの黒色版とかも立ててたんだろうか?
当人は入らないだろうけど。
51世界@名無史さん:2011/12/01(木) 23:27:54.28 O
52世界@名無史さん:2011/12/07(水) 20:30:25.17 0
53世界@名無史さん:2011/12/08(木) 01:13:04.49 0
近代国家はインドのカースト制度を否定しながら
自らはあらゆることに格付けをし人間に点数を付けている
54世界@名無史さん:2011/12/08(木) 11:25:44.86 0
>>53
「階級」と「評価」を一緒にするなや。
55世界@名無史さん:2011/12/08(木) 11:28:23.54 0
「高カーストの名前を共有したためインド人少年が絞殺される」

 14歳の低カーストである「不可触民」が高カーストの青年とファーストネームを共有した為に絞殺されました。

 Neeraj Kumarが誘拐され23歳のNeeraj Chaudharyが率いる少年グループによって絞殺しました。家族が低カーストの少年のアイデアに憤慨した為です。

 被害者の家族は「ダリット」、「不可触民」として知られるインドカーストで最下層を占めている者で、多くは貧困の中生活しており、ゴミ収集と言った「不浄」の仕事をしています。

 カーストはインドでは違法ですが地方では依然として機能しておりカーストの低い人は社会から隔離されています。


Indian boy 'killed for sharing higher-caste name'
http://blog.livedoor.jp/drazuli/archives/4930431.html
56世界@名無史さん:2011/12/08(木) 12:49:13.19 0
日本に来ているインド人も、カーストって気にするの?
57世界@名無史さん:2011/12/08(木) 14:06:25.32 O
>>55
やっぱり田舎か。

酷い事件だが
殺人罪で逮捕だよ。

インドじゃ 煽った奴も
法律で 取り締まるように
改正したからな。
58世界@名無史さん:2011/12/08(木) 14:11:42.28 O
>>54
それはない。
ダリット差別は、地方にまだ、あるが
都市部じゃ無くなりつつある。
高カーストでも貧乏は多いから 農民にこき使われてるよ。
59世界@名無史さん:2011/12/08(木) 14:15:12.90 O
60世界@名無史さん:2011/12/08(木) 20:48:24.07 0
>高カーストでも貧乏は多いから 農民にこき使われてるよ。

昔も食ってけないから東インド会社の傭兵になるバラモンとか普通にいたようだな。
61世界@名無史さん:2011/12/09(金) 00:57:19.32 0
>>60
兵営で祈祷やヨガやってる姿想像したw
62世界@名無史さん:2011/12/09(金) 20:35:44.31 0
そういうのはサドゥーの教団とかじゃね? たしかカースト関係なく入れたような
63世界@名無史さん:2011/12/10(土) 12:14:31.71 0
カシミール紛争について調べていると、けっこう面白い話が出てくるな

1984年に、パキスタンがシアチェン氷河にこっそり軍を常駐させようとしたが、
インドはいち早くこれに気づいた
というのも、パキスタンが寒冷地用装備を注文した英国の店で、インドも装備を買っていたからw

ちなみにシアチェン氷河は戦略的に無意味な場所で、人の住めない山岳地帯であり、
高山病どころか痙攣さえ起きるほどの高地
64世界@名無史さん:2011/12/10(土) 16:34:19.40 0
そういやバンドン会議のときインドとパキスタンの代表が流暢な英語で言い争うので
イギリスに支配されてなかった国の代表たちは間に入れず困ったらしいな
65世界@名無史さん:2011/12/10(土) 23:29:15.47 0
おっと日本の悪口はそこまでだw
66世界@名無史さん:2011/12/11(日) 16:57:48.22 0
ttp://nepalreview.wordpress.com/2011/01/12/a-46/
英語からネパール語を守れ,ネパール首相

ネパールアカデミー主催「ネパール語セミナー」開会式において,マダブクマール・
ネパール首相が,英語からネパール語(the Nepali language)を守れ,と檄を飛ばした。
「標準ネパール語を発展させよ。次世代へ正しい言語を伝えるのがわれらの義務だ。
誤りを正すことなくネパール語を放置すれば,新しい世代はそれを正すことができなくなる。」(ekantipur, Jan 12)
(中略)
マイノリティが,いくら自民族の言語を学ぼうが,せいぜい身内で使うぐらいで,
外の社会では何の役にも立たない。目先の利く利口な親なら少数民族言語など
学校で習わせたりはしない。外で役に立つ言語,英語を習わせるはずだ。
こうして,ネパールでは,伝統的カースト制に代わる新しいカースト制,
つまり一流言語=英語,二流言語=ネパール語,三流言語=諸民族語という
強固な言語カースト制が出来つつあるのである。
67世界@名無史さん:2011/12/11(日) 17:38:09.18 0
シェルパの民は、それなりに金まわりがいいぞw
英語と諸民族言語=シェルパ語のバイリンガルだけどなww
68世界@名無史さん:2011/12/14(水) 19:24:59.61 O
ムガル帝国のナワーブ達は帝国から権威を得ていたにも関わらず何故独立できたんでしょうか?
69世界@名無史さん:2011/12/17(土) 15:08:20.40 0
セポイの反乱に関しては
クリミア戦争後の隙を突かれたという思いを
当初英国側はしていたんだろな
70世界@名無史さん:2011/12/17(土) 17:14:52.59 0
>>64
インドのエリートってその手の骨の髄まで
植民地化された奴多いよね。西洋的な価値観、英語喋るのに全く疑問持たないって言うか。
「悠久の歴史と文明のある国なのにプライドないのか」と言ってもキョトンとしてしまう。

日本なんか国力は劣勢でもナショナリストも多く、戦前に既に「近代の超克」とか知識人は論じてたのに。
新自由主義のおかげで量的に拡大はできてもあの有様じゃインドは
まだまだ奴隷。欧米支配の枠組み自体に気づき、それを崩そうという発想は生まれない。
71世界@名無史さん:2011/12/17(土) 17:26:15.85 0
日本なんかアイヌ以外は、語族が一緒なので
むりやり標準語教育して、意志疎通させて民族統一できてよかったんだよ。
72世界@名無史さん:2011/12/17(土) 17:52:50.65 O
>>70

違うよ。30年前に

インドも共通語として サンスクリット語に統一しょうとしたが

南インドの反対で 無理だった。

73世界@名無史さん:2011/12/17(土) 18:00:43.70 O
>>70
インドは政治 経済 文化国防と独立してます。


日本は戦後は欧米文化に
どっぷり嵌まっちゃてるよ。
74世界@名無史さん:2011/12/17(土) 18:03:56.29 O
75世界@名無史さん:2011/12/17(土) 18:24:53.84 0
>>73
全然独立できてない。
経済は中国と同じく、欧米の外資導入そっちからのアウトソーシングが契機。
中国と同じく独自の発展拒否してグローバル経済に組み込まれたおかげ。
植民地香港が発展できたのと同じ。日本みたいに内需中心、外需導入嫌う経済と対照的。

ガンジーも強烈な差別にあわなかったら他と同じく
奴隷知識人のままで終わったのかな?
奴隷だけに一回壊れると、糸車とか持ち出して欧米の文化文明拒否したり極端に走るわけだ。
76世界@名無史さん:2011/12/17(土) 18:39:38.76 0
インドは民衆レベルでの生活様式や宗教観は凄い保守的だけど
日本は憲法から何までアメリカの御下がり
77世界@名無史さん:2011/12/17(土) 18:57:02.07 0
インドは民衆は放置されて教育程度の低い土俗のまま。
しかし国を代表するエリートになると奴隷化してしまう。
78世界@名無史さん:2011/12/17(土) 19:21:28.58 0
>>76
その理論で行くとインドは御下がりのクソを
もらって発展してる国になるぞ。
戦後の円借款の第一号で兆単位援助してもらって発展してるわけだし。
79世界@名無史さん:2011/12/17(土) 21:16:33.53 0
日本は民衆制度のおさがりマンチョよね。。。
まあまあよ。。。
80オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/12/17(土) 21:25:13.18 0
>>72
確かにインドでは下手にサンスクリット系の言語を共通語とするよりは、
英語を共通語にしたほうが余計な民族対立を煽らなくて済むからね。
植民地の影響というのは当然あるだろうけど、
それ以上に現実的に英語のほうが共通語として使いやすいからだと思う。
81世界@名無史さん:2011/12/17(土) 21:57:15.84 0
>>75
内需というが、日本の産業構造はゼネコンモデルや何重もの卸しを入れる
流通業のように、「利鞘分配モデル」と言う方が相応しい(あるいはたらい回し
経済といってもいい)。

これは、ITが未発達な段階の経済では有効だったが、ITの発達でもたらされた、
生産者が消費者と直接やりとりできるビジネスモデルに対しては価格競争力
が低くなってしまう。たらい回し経済は経済規模の拡大と国民全体の生活向上を
実現したが、逆に個々の生産性を低めることにもなった。

日本以外で仕事したことがある奴ならわかると思うが、グローバルでは、
顧客に直接リーチするビジネスが主流。たらい回し経済の内需頼りで今後
日本がどこまで対抗できるのか、自分には疑問である。
82世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:28:59.28 0
>>81
未だにアメリカでも普通に卸業ってあるんですが。なんで卸が何段階にも分化しているケースがあるのか調べろよ。
83世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:37:36.17 O
インドに欧米サブカルチャー文化 なんて
ここ20年前だからな。
だだ自国の文化は大切にする。
インドらしさは残ってるよ
84世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:41:11.98 O
>>75
ガンジーとは
また古い話だな

経済資本の受け入れは
やってくよ。


インドにメリットが
なければ受け入れない
85世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:44:44.08 0
>>82
君の頭には1か100しか無いのかな。
アメリカに卸しが全く無いなどとは書いてないんだけど。

卸は市場情報を掴む機能がある。各地地域情報などは各地の卸が情報を
握っていて何段階ものサテライト構造を構成していた。
現在はITで直接地域毎の顧客情報を取りにいけるから、卸は淘汰される方向にある。
(淘汰はゼロになるということを意味しない。念のため)
そして君みたいな認識でいる奴も淘汰される方向にある。

86世界@名無史さん:2011/12/17(土) 23:45:13.52 O
>>75

日本は安全保障で独立してない。アメの奴隷だ

インドは独立してるからな。
87世界@名無史さん:2011/12/18(日) 00:12:20.61 0
>>75
ウォルマートのような世界一のスーパーや、センブンイレブンのようなコンビニが
企画・生産・流通・販売までしている状況をどう思っているんだろうね。
もっとも量販安売り一辺倒のウォルマートと違い、付加価値の高い商品企画を継続できて
価格もスーパーより高価格を維持できている日本のコンビニを一緒にはできないと思うけ
88世界@名無史さん:2011/12/18(日) 00:12:29.11 0
アメリカは軍事費削減でいずれは安全保障も自前で何とかしろって言ってくる方向だろ。
89世界@名無史さん:2011/12/18(日) 00:20:15.44 0
>>88
そこで鳩山氏の登場ですよ。○鹿と鋏は使いよう。
90世界@名無史さん:2011/12/19(月) 01:20:46.20 0
>>85
ITごときで取りに行ける地域毎の顧客情報って何だよ。
チェーン店のPOSデータからのデータマイニングなんて話に夢を見てるのか?
それともITって電話とコピー機のことか?
卸にせよゼネコンにせよ、お前さんの言う「利鞘分配モデル」なるものは、
参入障壁を下げることに存在意義があるんだよ。
昔は資本の蓄積が不十分で、大企業だけでは市場の拡大に応えられなかったし、
労働規制が及びにくい中小企業は、雇用のバッファの役割も果たしている。
お前さんの大好きなIT産業だって、建設業と同じ多重下請構造だ。
91世界@名無史さん:2011/12/19(月) 01:30:34.36 0
>>90
大好きな、じゃなくて、IT業界なんだが。だからIT業界のゼネコン構造も
踏まえた話なんだけど。しかも君が夢物語と無知をさらけ出している
POSシステムも担当したことがあるし、未だに社内の担当部署から最近の
大手の動向も入ってくる。いまだに電話とコピー機って、どんな職場にいるんだ?

そもそも君はなんらかのポイントカードには一切入っていないのかな?
まさかポイントカードがリピーターを確保する為のもの、くらいの認識しか
無いとは言わないでくれよな。データマイニングを夢物語などと言うほど
詳しいのだから。
92世界@名無史さん:2011/12/19(月) 23:03:17.82 0
>>91
大前提として、流通業が全国展開して調達網を独自に構築するだけなら、
卸を買収して傘下に収めることと、原理的には異ならない。
情報技術が従来型のシステムを時代遅れにしたというなら、
情報技術がコストを下げたか、新たな付加価値を生み出したことを示す必要がある。

費用面で真っ先に思い付くのは取引費用だ。
取引費用と言っても、会計処理の手間に関してはITの恩恵は産業構造に依らないから、
節約できるのは交渉の手間が中心になる。「身内の方が話が早い」という意味な。
でも、それって電話とコピー機のITだよね。

じゃあ従来の卸からは得られない、新たな付加価値を生み出すことを考えると、
自社の拠点で生まれる膨大な生データを料理するって発想が出てくる。
問題は、それで店長の経験以上のノントリビアルな知見が見出せるのかどうか。
これは非常に怪しい。
基本的に数理手法ってジェネラルナンセンスで、
結論から先に決めない限り、使う手法もパラメータも決めようがないからね。
93世界@名無史さん:2011/12/20(火) 01:03:02.80 0
>>92
漸くまともな議論になってきたようだ。

>それで店長の経験以上のノントリビアルな知見が見出せるのかどうか。これは非常に怪しい

これはIT化を進める場合、どの業界でも大抵出てくる意見だ。「現場から見て」の
意見は大体こうなる。しかし、上から見た場合の判断は少し違う。

中には優れた店長もいる。常に成績を上げ続ける店長だ。「数字を上げていれば文句ないだろ」
仰る通り。しかしそうでない店長もいる。ITの目的のひとつは、最低限のラインを平均化することにある。

もう一つ、現場が抵抗するのは、「ノウハウを奪われる」という点にある。
これも仰る通り。経営側が必要としているのは現場のノウハウを吸上げ、組織的に活用することにある。
常に成績を上げ続ける店舗、たまたま企画が当たっただけの店舗などから、
勝因データを吸上げ、次の企画に生かすことにある。

それから、流通業のIT化=マイニングと決め付けている。

何曜日、時間帯、季節、年齢層、顧客性別、天候などによって、何が売れているのか
を把握する、それによって在庫圧縮を図り、売れセン商品の品切れによる機会損失を防ぐ、
これらのことは、経験でできるスーパー店長などはごく一部。在庫調整は数字に
すぐ出るのでコスト圧縮の値は直ぐに出る。品切れ回避による売り上げ増加は
付加価値として数値化される。

また、出店・フラチャイズ計画でもデータ分析を使う。自営の店舗がフランチャイズ契約を申し出た場合、
データで吟味する。店長個人の属性で売り上げがあがっているだけの僻地店舗
などの場合、出店したところで店長が移籍したら終わりである。だから、
その地域の人口や就業構成、近隣店舗の売り上げ情報等のデータも分析して
出店を決める。「出店計画提案システム」などまで存在している。

ITはマスで効果測定する。80の50点店舗と20の100点店舗より、100の75店舗にする方が数字は上がる。「身内の方が話が早い」というケースはもちろん
世の中ある。だがそういうケースだけを捕らえて議論しても意味は無い。
94世界@名無史さん:2011/12/22(木) 11:22:35.93 0
インド史と関係無いことは他所でやれ。
まあ流通というとインドの弁当運送業は驚異的に正確だけどあれはいつ頃発生したんだろうか?
95世界@名無史さん:2011/12/23(金) 22:38:40.91 0
たしか百年前あたりじゃなかったっけ?
似たようなのに、ダイヤモンド工房間の持ち運び屋ってのもあるね。
96世界@名無史さん:2011/12/24(土) 23:01:41.56 O
民主主義国家度ランキング
http://www.eiu.com/Handlers/WhitepaperHandler.ashx?fi=Democracy_Index_Final_Dec_2011.pdf&mode=wp
インド39位










中国 141位
97世界@名無史さん:2011/12/27(火) 16:40:56.01 0
あ薔荼悲畳紗織か


あ薔荼悲畳紗織か




あ薔荼悲畳紗織か




本当にh抜かねらや和末亜ぬやわー。呂な日ぬたに雪見様基地機だに言わん波やぬ針、和マヌやわ。

?leはスク阿智眉夏阿智味ゃらっつぁsな玉置生君か巻きやす湯近間か幕マカ様話チアな湯な比喩てぬそな粉屋な。

巻き右間側沼かいまな体にゃ街化しは山に釜釜釜は可否ら味様様に間は酒屋あや位ユアや草や可否アラ玉さ並木間釜様方マサ隊ユアや穴藤間様に打ち返される。

樓魔寧文へ真帆斃瑜も聾薆を禰伊れ偉ぷ武万葉其方を砂魑ね地魏とぞ廻れ倭嶺、あ蘭魔廼擢と他部釜无劣不ぞ哈密き貯寸那致䄅く釜奴辺戸は善魔慈魔梨た魃厦亜に嘉羅汰鬼戦弥踏み縷魔荼父母夛め都莉鎖圖師苑て魘巍衛恵る木歩雨他琉偉な。


愛がなら浜な沙汰は姉ライや高谷伽耶。新たの白湯쀒נב효효효효효っら픂퐆푶픂풒픞표やな。でもちょっとトゥルリンゲていてもブワジュギ〜

ぬら彩奈棚しまさタサ裏や鮎なさやさならアラleは沙汰またさやな白湯'çaõ白湯穴や否熱美優沼アヤあり得な島さへありタラ荒尾や生は馬•嗎。

原油話庵は兄エア他沙汰し、はリオ無はアラ日は金原荒谷暢気久皮膚さ八幡は逢たは場に棚あり荒畑は差は間様かなあ谷田八幡的たえ。觧?


また硬い粥ぬんん無鮎泡アマ泡川かを乾き、話なユダヤな罠間様やSIM絢爛たる鬨ッ=田畑腹たる多羅について舞まあ身釜か湯屋にかやかも又マカや何もかもハマスやな。
98世界@名無史さん:2012/01/03(火) 23:19:08.71 O
>>80
祖国統一は私達の永遠なる夢です。私達は外国の言葉ではなく、私達自身の言葉でこれから歴史を語らなければいけません
ガンジー
99オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/01/03(火) 23:55:22.86 0
>>98
確かにそれは理想だけど、現実問題として言語のばらばらなインドを統一するためには、
無理にサンスクリット系の言語を使うより英語を使うほうが合理的なのも確かなんだよね。
マハトマ・ガンディーは過度な理想主義者でしばしば現実が見れてない部分が多いし。
実際、彼の晩年にはパキスタン分離はもはや避けられなかったことから考えても、
彼のインド統一思想が当時からすでに非現実的だったのは否めないと思う。
100世界@名無史さん:2012/01/04(水) 00:33:32.68 0
>>98
元々1つの国じゃないのに何をぼけたこと言ってるんだ、この弁護士崩れは?
101世界@名無史さん:2012/01/04(水) 00:41:56.06 0
だから統一された事の無い国が統一される夢を見たんだろう。カリスマはそれで良いんだよ。
102世界@名無史さん:2012/01/04(水) 02:42:43.93 0
>>100
当時は植民地だったわけだから、それで当然
103世界@名無史さん:2012/01/04(水) 23:16:06.92 0
>>102
だったらセイロンやビルマ、アフガンはどうするの?という問題が。
104世界@名無史さん:2012/01/04(水) 23:33:42.89 0
タイみたいに語族が一緒のを、無理やりタイ族にまとめて
多数派工作をするように、どこでも少数言語撲滅運動をしたがるのさ。
教科書作って、国営放送作ってさっさと撲滅!

日本の政治家は、沖縄語もはやく滅びることを願っているぞ。
105オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/01/05(木) 00:09:30.35 0
>>104
インドは少数言語以前に多数言語というものがそもそも存在しない。
一応ヒンディー語が公用語ということになってて話者数もインド最大だけど、
それでも母語としてヒンディー語を話してる人は人口の半分にも満たないからね。
そんなインドで他の言語の撲滅なんて非現実的でほぼ実現不可能だし、
実際そんなことをやる気は今のインド政府にもないしね。
106世界@名無史さん:2012/01/05(木) 01:07:57.69 0
国が大きくなり、国境が膨張すると、どうしても他民族を
吸収することになるから、だんだん言語数が減るのは必然。

中国は今でも進行中だし(学校教育で北京語を教えている)、
ロシア、中南米(現地語がスペイン語やポルトガル語に)、
アメリカ、アフリカの旧植民地(宗主国の言語優先)、
アラブはイスラム教拡大の過程で現地語を駆逐したした地域も多い。
107世界@名無史さん:2012/01/05(木) 01:23:57.82 0
クルド語放送も認められるようになったのだが。。。
108オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/01/05(木) 07:26:22.14 0
>>106
でも、それができないのが現在のインドなんだけどね。
インドで言語の一元化なんてはっきり言ってほとんど実現不可能だよ。
サンスクリット系かドラヴィダ系かで言語体系も全然違うから、
下手に言語を統一しようとしたら反発が激しくなって分裂しかねないし。
109世界@名無史さん:2012/01/07(土) 11:26:58.15 0
仮にイギリス領からの独立時にベンガル、バンガロール、ヒンドゥスタン、ケララ、パンジャブなど地域別の独立指導者が支持を得て別々に独立していたらどうなっていたのだろう?
110世界@名無史さん:2012/01/07(土) 12:58:39.00 0
それを武力か経済力で併合する者が居なければそのままバラバラ。
111世界@名無史さん:2012/01/08(日) 02:08:27.35 0
かつてのヨーロッパのようにお互い切磋琢磨して大経済圏ができましたとさ・・・
あれ?それってふつーに近世以前のインドのことかw
112世界@名無史さん:2012/01/08(日) 21:16:45.93 0
冷戦期国産化進めたが伸び悩んだ史実を考えると分裂していたほうが良かった気がする。
113世界@名無史さん:2012/01/23(月) 23:39:30.94 O
インドは歴史的にみても経済大国
歴史上のGDPランキング
1世紀             1位インド      2位中国       3位ローマ帝国
10世紀(1000年)     1位インド      2位中国       3位アフリカ
15世紀(1500年)     1位中国      2位インド      3位ポーランド
16世紀(1600年)     1位中国      2位インド      3位アフリカ
17世紀(1700年)     1位インド      2位中国       3位西ヨーロッパ
19世紀(1820年)     1位中国      2位インド 3位フランス
19世紀(1870年)     1位大英帝国    2位中国       3位インド
20世記(1913年)     1位大英帝国    2位アメリカ 3位中国
20世紀(1950年)     1位アメリカ     2位ソ連       3位南アメリカ
20世紀(1973年) 1位アメリカ     2位ソ連       3位日本
20世紀(1998年) 1位アメリカ     2位中国       3位日本
21世紀(2007年 1位アメリカ     2位中国       3位日本
21世紀(2050年)予想 1位中国       2位インド      3位アメリカ
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_regions_by_past_GDP_%28PPP
114世界@名無史さん:2012/01/26(木) 08:47:18.35 0
東南アジアやチベットの僧侶の抗議の焼身自殺って、インドのサティーの影響?
115世界@名無史さん:2012/01/26(木) 12:59:49.67 O
法華経には自分の身を焼いたり手を焼いたりして供養するみたいな記述があるからな
直接の影響というよりかは根っこの部分で輪廻を前提にするインド的思考が共通してるからじゃない
116世界@名無史さん:2012/02/08(水) 16:15:30.36 0
117世界@名無史さん:2012/02/08(水) 21:43:20.76 0
69 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/07(水) 22:05:27 0
南インドはイギリスに植民地化されるまでは、平均して世界の富の3〜4割がこの地域のものだった、って説があるな。
歴史的には中国全体よりもずっと金持ちだった。


71 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/07(水) 23:05:04 0
>南インドはイギリスに植民地化されるまでは、平均して世界の富の3〜4割がこの地域のものだった、
植民地化以前のインドは豊かだったとは聞くけど、そこまでいくとほんとかよ?という気がせんでもない。
その富の淵源は何だろうな。香辛料?宝石?


72 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/07(水) 23:43:39 0
香辛料やら宝石やら織物やら象牙やら、まあ近代以前のインドにはなんぼでも世界に売るものがあるな。
118世界@名無史さん:2012/02/08(水) 21:45:38.01 0
メラミン樹脂ができて、象牙はいらんようになったが
119世界@名無史さん:2012/02/09(木) 00:43:10.16 0
>>117
>南インドはイギリスに植民地化されるまでは、平均して世界の富の3〜4割がこの地域のものだったって説

今は、南インドより北の平野部の方が圧倒的に人口も生産力も多いと思うが、
何か産業みたいなものがあったのでしょうかね

スリランカは今よりずっと人口の多い時代があったらしく関係あるのかも
120世界@名無史さん:2012/02/09(木) 01:01:07.63 0
>>119
最近のインド経済の本を見ると、各州毎の一人あたりGDPは
南部諸州は結構高い。悲惨なのがウッタラ・プラデシュ、ビハール、ベンガルなど
ガンジス河諸州。これら諸州は人口が多く、しかも平均所得もインドで一番低い。
理屈としては中国の内陸部と同じで今やガンジス流域は河南省のような存在になってしまっている。
(内陸説だけだとガンジス下流のベンガルの低所得は説明できないが)。

南インドは、2000年前はローマ・中国間の
貿易中継地点、1000年前はアラブ・中国間貿易中継地点、500年前は
ヨーロッパと中国貿易中継地点として繁栄した。
現在の南部諸州は比較的イスラム教徒の多い地域で、商業で発展している模様。
121世界@名無史さん:2012/02/09(木) 01:51:23.91 0
 
インド航空機爆破事件に日本の陰謀

http://book.geocities.jp/japan_conspiracy/P02/p186.html

http://book.geocities.jp/conspiracycalendar/02/d/06/0623.html

日本の陰謀には、旧暦・西暦の語呂合わせだけではなく、

100周年記念日の陰謀も多いことが判明した。

それで、この航空機爆破事件も100年前を調べると、

やはり、日本の陰謀だった。
122世界@名無史さん:2012/02/09(木) 07:24:51.82 0
>>119
>何か産業みたいなものがあったのでしょうかね

植民地化以前の時代、富の源泉は産業ではない。
123世界@名無史さん:2012/02/09(木) 23:31:53.04 0
>>113
そのランキングにあるインドはインド亜大陸すべての合計なのか?
アフリカとか西ヨーロッパとか適当すぎるんだが。
>>120
ベンガル(バングラデシュ含む)の貧困は洪水によるインフラの破壊未整備によるもの。
伝統的に南部のほうが海岸線が大きいぶん交易や海外技術の流入が多く裕福。
124世界@名無史さん:2012/02/13(月) 18:53:51.38 0
【インド】 古くから続く「女児殺し」の慣習
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328949031/
125世界@名無史さん:2012/02/17(金) 21:38:46.04 0
>>123
嘘に決まってるだろ
中国と違ってインドには経済統計どころか統一国家すら存在しないのに
126世界@名無史さん:2012/02/25(土) 02:38:39.61 O
クシャトリヤ階級って土豪か何かなの?
それとも荘園警備みたいなもので領地は持ってないの?
127世界@名無史さん:2012/02/25(土) 05:22:02.23 0
坊さんでも商人でもないのがクシャトリア。武士階級と訳される事が多いが、そんな感じなんだろう。
128世界@名無史さん:2012/02/25(土) 13:38:37.87 0
バラモン、クシャトリア、バイシャは古代印欧語族の祭司、戦士、自由民の
三階層に対応しているという説がある。武人と訳されるのはこちらの説だと
思われる。

クシャトリアは、アケメネス朝の
王の称号xšāyaθiyaと同起源だとの説もある。王族と訳されるのはこちらの
説だと思われる。
129世界@名無史さん:2012/03/05(月) 18:47:46.28 i
持論だけど、中国文明ってインド文明中国大陸版なんだと思うんだよな

で、タミール語=日本語説は皆さんどうなの?
130世界@名無史さん:2012/03/07(水) 00:54:12.57 0
>>125
だよな。つーか、この種の統計で日本とかイギリスとか本国が拡大縮小している国はどう計算しているのか気になるんだよな。
統計取った時点の本国領域の合計数値なのか、過去そう名乗っていた国の数値なのか。
131世界@名無史さん:2012/03/07(水) 02:09:31.16 O
>>75

独立してますよ。
経済的に内需中心だし、
世界的にマイナーでも
インド資本の会社は 沢山 あります。
132世界@名無史さん:2012/03/07(水) 02:12:03.99 O
>>128

そんな杓子定規に
バラモン=司祭じゃありません。

バラモン階級でも 様々な職業を持ってたのが現実ですよ。
133世界@名無史さん:2012/03/07(水) 02:20:19.87 O
>>123

インド亜大陸にあった
国家の統計さ
例えばムガル帝国なら 7王国あって 7個の統計。

中国の三国志なら 三国の統計とかで考えれば良い。

134世界@名無史さん:2012/03/07(水) 02:28:31.40 O
>>5

それは違いますね。
まずアーリア人は 北方から きたなんて ヨーロッパ人の推論だし

アーリア人は かなり前かインド亜大陸に住んでます。文献上 インドしか住んでません。

135世界@名無史さん:2012/03/07(水) 09:44:21.59 0
>>133
その論法だと今のインド経済の統計も
インド+パキスタン+バングラデシュ(+ネパール、ブータン、スリランカ、モルディブ)になるのだが。
136世界@名無史さん:2012/03/09(金) 20:47:23.99 0
>>132
司祭と祭司は違うと思う。

それに、印欧語族研究で祭司、戦士というのは階級の区分に対して
学者がつけた名称であって、職業的には多様な内容だった可能性がある。
137世界@名無史さん:2012/03/09(金) 21:17:38.80 0
武士階級に事務員や教師がいたようなものか。
138世界@名無史さん:2012/03/11(日) 01:18:14.61 0
>>134
白人顔が中央アジアのオアシスからインド、中東まで生きているのは、
どう説明すんの?
もともと住んでたわけ?
インド南部は違う形質なんだよ
139世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:33:01.60 0
>>138
侵入して来たんじゃなくてインド・ペルシャ辺りから広まったんじゃなかったか。
140世界@名無史さん:2012/03/12(月) 01:33:26.83 0
旧石器時代のモンゴルの地層で見つかる人骨は、
白人の骨だという記事を読んだことがある

言語、いわゆる印欧語のひろがりや神話の系統からも、
民族移動の足跡はみつかる
だだし、モヘンジョダロは滅ぼされたのではなくて、
アーリアンが来た頃にはすでに滅んでいたらしい…
141世界@名無史さん:2012/03/13(火) 15:28:52.98 O
ムガル帝国の統治形態について知りたいんだけど何かいい本ないかな?
142世界@名無史さん:2012/03/14(水) 01:11:52.01 0
むしろヴィジャヤナガルとかシク教国とかの統治形態を知りたい。
143かぶマ:2012/03/15(木) 01:05:23.17 0
口コミキャッチアップで紹介されていた
株式の投資家
キン トミコさん
この人の書いてる、億様株レシピが当たるって聞いて
早速マネして300万が950万まで増えました。
144世界@名無史さん:2012/03/21(水) 19:44:41.04 0
なんでラージプート諸国はゴール朝に負けたの?
纏まりきれない何かがあったの?
145世界@名無史さん:2012/03/27(火) 00:49:34.56 O
>>144
その前後400年は インドは群雄割拠してたからな パーラー朝を初め、ラーシュトラクータ朝 、カラチュリ朝、チョーラ朝、セーナ朝と争ってました。
当時のラージプート諸国の勢力範囲は現グジャラート州から現ラージャスターン州とデリーあたりだと思うけど、
一度目はゴール朝を 撃退したが 2回目の時は
ラージプート諸国が、 まとまらなかったんでしょう。
146世界@名無史さん:2012/03/27(火) 01:42:19.39 0
>>145
デカン高原の諸国は様子見状態だったのだろうか?
147世界@名無史さん:2012/03/27(火) 20:01:42.25 O
>>146
中央インドと南インドも
群雄割拠してて、領土を争ってました。
ゴール朝が北インドに進出した頃、
西チャールキヤ朝は
ヤーダヴァ朝、ホイサラ朝、カーカティ朝に滅ぼされました。
148世界@名無史さん:2012/03/28(水) 00:35:12.51 0
つまり戦国時代だったんだ
149世界@名無史さん:2012/03/28(水) 00:38:58.31 0
インドはずっと戦国時代みたいなもんだろ。
今でも。
150世界@名無史さん:2012/03/28(水) 22:31:47.42 0
サンスクリット文学っていつごろまであったの?
151世界@名無史さん:2012/03/28(水) 22:58:03.41 0
>>149
インドとパキスタンがいつまでもこじれているのもそれで納得
152世界@名無史さん:2012/03/29(木) 20:28:05.27 O
>>135

そうですよ。

逆にイギリス植民地時代は イギリスに組み込まれてるからな。
153世界@名無史さん:2012/04/01(日) 21:02:40.84 O
ヒンドゥーの寺社は地域の荘園管理や流通に関わってたりしなかったの?
154世界@名無史さん:2012/04/04(水) 00:12:47.33 0
>>152
ポルトガルとフランスを忘れないで下さい
155世界@名無史さん:2012/04/14(土) 19:58:14.69 0
ヒンドゥー文明・インド文化圏・インド人の歴史
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1334388820/l50
156世界@名無史さん:2012/04/23(月) 12:32:35.77 O
157世界@名無史さん:2012/04/25(水) 14:00:28.76 O
フワーリズミーはインドの数学から学んだことを『インドの数の計算法』として著し、イスラム世界に広めた
、四則演算、代数方程式の解法、二次方程式
、幾何学、三角法、数の十進法表記で 「0」ゼロ を空いている桁に使用することなどが書かれていた。
この翻訳本の通称『アルゴリトミ』は、それから 500 年にわたってヨーロッパの各国の大学で数学の主要な教科書として用いられた。計算の手順を意味する
ラテン語に翻訳され、著者の名は「アルゴリズム」の語源であるといわれている。
158世界@名無史さん:2012/05/21(月) 16:21:48.14 O
インドでは三種の神器みたいな王権を象徴する物品は何になるの?
159世界@名無史さん:2012/05/21(月) 17:44:47.78 0
インド史って、イギリスの進出以前はゴチャゴチャしててわけわからん。
160世界@名無史さん:2012/05/21(月) 19:19:32.11 0
古代はインダス文明(モヘンジョダロとか名前だけ)、
アーリア人の進入とカースト制度、ゴータマ・ブッダ、
仏教を保護した王様(アショーカ王とかカニシカ王とか名前だけ)くらい。

中世はイスラム王朝やがごちゃごちゃしてる印象。
近世はムガル帝国と西洋人の進出(タージマハルとか東インド会社とかゴアとか名前だけ)くらい。

やっぱり、近代以降にならないと、点と線がつながらない。
161世界@名無史さん:2012/05/21(月) 19:46:50.44 0
中国史とちがってインド史って読み手を選ぶよね。
比較的メジャーなはずの仏教関係でも、いまの時代、仏様や仏教説話がなじみなくなったから、
仏像マニアとかでないと興味ないだろうし。
162世界@名無史さん:2012/05/21(月) 20:44:52.71 0
インド史を手軽に理解できる本ってないの?
あくまで初心者向けの。
163世界@名無史さん:2012/05/21(月) 21:15:23.92 O
>>162

残念ながら日本にはない。
164オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/05/21(月) 23:26:43.18 0
>>159-161
インドは歴史的にバラバラだからね。インド史を学ぶというのはヨーロッパ史を一気に学ぶようなもの。
様々な国が色々なところで興亡してるので、ごちゃごちゃして分かりにくい歴史になってしまってるね。

>>162
とりあえず、山川の世界各国史シリーズの「南アジア史」がインド史の通史としては一番無難かな。
古代から現代までわりときれいにまとまってる。まぁ、それでもごちゃごちゃした感じは消えないけどね。
165世界@名無史さん:2012/05/22(火) 07:36:06.92 0
古代インドって西洋的中国的意味での歴史書が成立しなかったって聞くけど、どうやって研究するの?
宗教的文献の歴史記述は、日本の記紀と同じくらい批判的に読まれるの?
166世界@名無史さん:2012/05/22(火) 16:05:55.99 0
インドを歴史的に見て地域を区分するならどうなるんだろう。
インドで最大規模の版図であったマウリヤ朝、ムガル朝に入らなかったことから
南端部は一地域独立して設けるよな。
北西部も外国勢力侵入の入り口ってことで他の地域とやや違う点があるから
ここも一地域。ほかはどうなるんだろうか。
167世界@名無史さん:2012/05/22(火) 16:30:20.86 0
アッサム州ボド語通用地域。
ここいらはインド世界かどうか本当に微妙で
東南アジアの外縁部という地域。
168オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/05/22(火) 19:06:11.57 0
>>165
インド史の研究は、まず宗教的文献(プラーナなど)や文学作品などで語られる歴史をもとにして、
その上で碑文や貨幣や印章などの考古学的遺物を合わせて用いることでより詳細な歴史を解明してく。
確かに、インドには体系的に書かれた歴史書が少ないけど、全く歴史を知ることができない訳ではないよ。
間接的に歴史を知ることのできる史料はインドにもある。そういうのを使ってインド史を研究する訳だ。
169158:2012/05/22(火) 19:07:50.94 O
誰か分かる人いない?
インドの王冠とか聞いた事ないし剣とかなのかな?
170世界@名無史さん:2012/05/22(火) 19:31:34.30 0
>>169
およそ聞いた憶えが無い。
171世界@名無史さん:2012/05/22(火) 20:42:29.99 0
確かに。
無い、って事はないだろうけどなんだろうな。
172世界@名無史さん:2012/05/22(火) 22:19:15.61 O
カウティリヤの実利論とか読めば出てくるが王杖(daNDa)が王権の象徴だね。
インド史のあらゆる時代を通して当て嵌まるかは知らんけど。
173世界@名無史さん:2012/05/22(火) 22:31:52.93 O
ありがとう!
何を当たれば良いのかすら分からず困ってたんだ
実利論読んでみたいんだけど手に入らないんだよなぁ…
イスラム系統の王朝ならまた別なんだろうか?
174世界@名無史さん:2012/05/22(火) 22:44:18.47 O
http://www.kosho.or.jp/servlet/top
ここ利用すれば上村さんの訳なら上下で3000円代で買えそうだよ
175世界@名無史さん:2012/05/22(火) 22:47:58.89 0
>>173
何を当たればと言うなら古典のマハーバーラタとかラーマヤーナとかじゃないの。
176オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/05/22(火) 22:53:59.80 0
>>173
>イスラム系統の王朝ならまた別なんだろうか?
そういえば、ムガル帝国には孔雀の玉座なんていうのがかつてあったね。
後にイランに奪われたけど、もともはムガル帝国の玉座だった。
同じようなもので光の山や光の海などのダイアモンドも確かあったかな。
177173:2012/06/12(火) 18:52:26.80 0
>>174
3000円か…考慮してみます

>>175
神話関係を呼んでもそれっぽいのがなかったので…

>>176
あれも王権を示すものなのか
ありがとう
178世界@名無史さん:2012/07/09(月) 17:13:04.34 O
インドの医学は古代諸文化・民族中、技術も科学性も最高位。
特に外科では遥かに進んでいる。
中世ヨーロッパよりインド医学の方が遥かに科学的で優秀である。
そして11c、イスラム勢力の拡大で、アーユルヴェーダがペルシャ語・アラビア語に翻訳されるとヨーロッパに多大な影響を及ぼす。
紀元前6世紀にはブッダの侍医「ジーヴァカ」が 大麻による痲酔で開腹、開胸、頭蓋開孔手術までしていたと記録されています。
中国にも古代、「華陀」や「扁じゃく」という名外科医がいましたが インドの外科学を導入、応用したものといわれています。
それと紀元前1000年頃には既に顔の整形も日常的にしていたようです。
179世界@名無史さん:2012/07/20(金) 10:15:46.04 0
>>178
白人から黒人に整形して黒くなったのかい?
180世界@名無史さん:2012/10/27(土) 21:19:13.19 0
たとえばインドには良い鉄が出ます。それから、真鍮の原料となる亜鉛も豊かにある。
こうした原料を使って、西洋式の鉄砲が、あちこちで造られておりました。
中東一帯に輸出されるほどに、たくさん造っていたのであります。
性能も、ほぼ等しい。鉛の丸い弾丸を発射する、ライフリングの無いマスケット銃ですから、
誰がどのように造っても威力はほぼ同じになります。
これが劇的にパフォーマンスが向上しましたのが「ミニエー銃」という簡単に先込めのできる
ライフル銃でありましたが、イギリス軍がこれを制式採用致しましたのが1851年。
したがいまして、太平天国の乱までは、まだどちらも同じ性能の旧式の銃で撃ち合っているといってよい。
もちろんのことに、フランス軍やイギリス軍がやって参りましたとき、インド人は、
侵略者と同じくらいの殺傷威力のある火器と、十二分の弾薬を持っていたことになるでありましょう。
しかし、それでもインドは植民地化されてしまった。---これは一体、どうしてでしょうか?
181世界@名無史さん:2012/10/28(日) 07:11:40.82 0
イギリスがインドに来たのは産業革命前だからね。
始めから侵略に来たわけではない。貿易に来た。
港を借りて租借地を作って海岸沿いに何箇所も拠点を作った。
それらが軍事拠点として機能し出すのはそれから何百年も後のこと。
182世界@名無史さん:2012/10/28(日) 11:48:27.88 0
インドって鉄資源は少ないんじゃなかったっけ?
183世界@名無史さん:2012/10/28(日) 21:49:57.53 0
もう東洋の文化はインドでまとめられる気がする
中国の神話もインド神話の傍流だろ(ユダヤも捨てがたいが)
竜信仰もインドから米もインドから
紙の発明は仏教の流入による科学認識の進歩のおかげ
三国志が面白いのも仏教の流入に伴う衝撃があったから
184世界@名無史さん:2012/10/28(日) 22:29:24.05 0
中国の神秘主義も、結局はインド起源だしね。
185世界@名無史さん:2012/10/29(月) 15:49:21.46 0
仏教の伝来についてだが中国に伝わったのは本当に紀元前7年ごろなのだろうか?
もっと古いのではないかアショーカ王の時代に仏典結集と僧の派遣があり
ギリシア、エジプトまで行ったがそのとき中国にも派遣していたのでは?
また奴国王はなぜ中国に使節を派遣したのか?
仏教を教えてもらうためではないだろうか
そうすると仏教公伝が500年は早まるな
186世界@名無史さん:2012/10/29(月) 18:14:47.62 0
アショーカ王の時代=マウリヤ朝はありえん。
中国側でも、雲南北部などの辺境史において、孔雀王朝としてあらわれる程度。

中国側が、『後漢書』西域伝において
貴霜(クシャン)国の迦膩色伽(カニシカ王)みたいな扱われ方をしているんだったらまだしも。
187世界@名無史さん:2012/10/29(月) 22:26:08.93 0
支那側がインドを身毒と表記していることを見ると
危険視していたことは確実だな
匈奴とは違い文化的に侵略されかねないと見ていたのでは
まあ実際そうなるけど
188世界@名無史さん:2012/10/30(火) 05:49:33.46 0
ギリシャとローマの関係に少し似てるな
189世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:53:48.62 0
ヘブライとヘレニズムだろ
190世界@名無史さん:2012/10/31(水) 04:12:50.97 0
それは違う
191世界@名無史さん:2012/10/31(水) 11:41:01.20 O
>183
インド人は自ら文化を作り出せる文化創造種のアーリア人
中国人は文化創造種の文化を模倣することしか出来ない文化追従種である
192世界@名無史さん:2012/10/31(水) 13:02:56.50 0
ということは、中東とヨーロッパも文化追従種だね
193世界@名無史さん:2012/10/31(水) 14:43:24.95 O
アーリア人=欧印語族
ヨーロッパ人とインド人の骨格は同じ

中東のセム系の文化はギリシャの文化の追従

カースト制度はアーリアの純血を守る有益な制度であった
194世界@名無史さん:2012/10/31(水) 15:26:46.21 0
ヘブライズムがヘレニズムを征服したんだぞ
特にギリシャなんか真っ先にキリスト教徒になった
195世界@名無史さん:2012/10/31(水) 16:01:14.21 O
イエスキリスト自身はアーリア人であり
ユダヤ人への最大の戦闘者及び殉教者であった

しかし皮肉なことに弟子は文化破壊種のユダヤ人であり
特にパウロによってイエスの教えは破壊・改ざんされたのであった
196世界@名無史さん:2012/10/31(水) 18:25:17.58 0
イエスはケルト系ガラテア人だったとでも?
197世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:04:11.78 0
>>193
そしてギリシャはエジプトとペルシャとの追従
198世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:11:54.80 O
ペルシャのイラン人はアーリア人
199世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:37:30.80 0
アーリア人にはいくつか違う意味があるから気をつけないとね
200世界@名無史さん:2012/11/01(木) 02:38:14.43 0
>>193
>中東のセム系の文化はギリシャの文化の追従

まあ実はギリシャはヨーロッパじゃないんだけどな
201世界@名無史さん:2013/02/24(日) 18:39:53.34 O
インドは二十七宿発祥地 インド占星術・天文学でいうナクシャトラである。天体の位置を表すのに使われる。
その流れをくむ宿曜道の基本要素となっている。
なお、中国で使われている二十八宿とは発祥が異なるが、大蔵経に含まれる摩登伽経において、下記の通り二十八宿と同じ漢字名が割り振られた。なお、二十八宿にあり二十七宿にはない宿は、牛宿である。
斯くして古くインドではその日の月の占める星宿により日の吉凶を見、その日に生まれた人の運勢を占う習慣がありました。この法は中国を経て我が国に伝わり、
平安初期より800年の長きに亘って朝廷の儀式までも律してきました。ところが時が経つにつれ中国では牛宿を含む二十八宿を単に周期的に日に当てはめるようになったため俗に二十八宿の名称が習慣上用いられるようになりました。
その後、二十八宿を年や月にまで配されるに至っては占法上から見ても、また、星宿の成り立ちから見ても全く無意義に使用されている訳ですが、徳川時代には我が国にもこの法が用いられることになりました。
しかし、歴史も古く、かつ確固たる根拠を持った二十七宿の古法には、星宿にて吉凶を占するには当然の理があり、
根強い信奉者も多く、現在も日蓮宗、真言宗でもこの二十七宿法が厳然と伝承されています。
202世界@名無史さん:2013/02/24(日) 23:03:31.76 O
インドのウーツ綱は古今無双で世界最強の鉄
1600年間の風雪に耐えいまだ錆びないデリーの鉄柱は99.72%という高純度鉄で作られており、表面にはサンスクリット語の碑文が刻まれている。
直径は約44cm、高さは約7m、地下に埋もれている部分は約2m、重さは約10トンの巨大さ。
科学専門誌ネイチャーは、ウーツ鋼でできたこの柱の製造にはカーボンナノチューブテクノロジー゙が使われていたらしい、という論文が掲載された。
それによると、電子顕微鏡で観察するとナノチューブ特有の格子構造が確認できたという。
203世界@名無史さん:2013/02/24(日) 23:04:35.54 O
インドの製鋼は非常に古い時代から優秀で、インドの都市ナグプールの傍の町 のウリー・ガオンのそばの墳墓から鋼の丸ノミ等が発掘されており、これは紀元前1500 年ごろのものである。
ほぼモーゼの時代のものと 思われ、デリーの柱の可能性のあるもっとも
古い日付よりもさらに数百年前のものである。
ウーツ鋼は柱用の鋼としてではなく刃物用として有名であった。
ウーツ鋼で作られた刀剣は、“もし絹のネッカチーフが刃の上に落ちると自分の重みで真っ二つになり、鉄の鎧を切っても刃こぼれせす、柳の枝のようにしなやかで曲げても折れず、
手を放せば 軽い音とともに真っ直ぐになる”といわれている。
1000年前から欧州各国がインド・ウーツ綱を コピーしょうとしたが失敗した
その出来損ないがステレスだがね
204世界@名無史さん:2013/02/24(日) 23:10:27.11 O
ムガル帝国軍は圧倒的な兵力の集中、騎兵の運用、砲兵部隊の大火力を特徴。
火器時代の戦象として特徴的なのは戦闘用と輸送用を問わず、銃砲の音や硝煙の臭いに馴らす、という新たな訓練課程が加わったことだろう。

雄の戦象によって編成された突撃部隊の戦象には、ガジュナルという重マスケット銃を装備した狙撃兵を跨乗させるなど、火器の装備も進んだ。

同時に火器に対抗するため、戦象の防備も大きく変化する。十六、十七世紀では、主に耳、頭部、鼻などを中に金属プレートを入れた厚手の布で覆い、弱点を保護するにとどまったが、十八世紀になると、チェインメイル(鎖帷子)で全身を装甲された大袈裟な戦象も現れる。

鎧をまとった一部の戦象は、鼻で斧や剣、青銅製の重い球を自在に扱って敵兵と渡り合ったという。
また戦象は大重量の火砲や弾薬を運搬するという新たな輸送任務が割りあてられた。

雌の戦象は輜重部隊や砲兵部隊に所属し、重砲を重んじるムガル帝国砲兵の機動力を高めるのに大いに役立った。

三、四頭で大型の重臼砲を牽引し、一頭でも小型の砲を背部に搭載した。また、伝統的な用法である指揮官の望楼になり、兵の集合場所として軍旗が掲げられた。軍楽隊に配備され大太鼓の運搬にも使用されたという。
205世界@名無史さん:2013/02/25(月) 23:45:56.12 O
>>201‐202
ウーツ綱で作った剣は世界最強の剣
Wootz Sword
http://www.youtube.com/watch?v=Iq0SkeUU1xY&sns=em
タルワール ソード
http://en.wikipedia.org/wiki/Talwar
206世界@名無史さん:2013/02/27(水) 08:09:02.91 O
世界最強の軍馬がインドのマルワリ種だよ
象と戦うために改良された。
くるんとした耳が特徴で軍馬マルワリやカチワリ馬は過酷な砂漠熱に耐えられるよう飼育され、剣を自在に操る象に乗った敵と戦うよう調教されていた。
ダンスするマルワリ馬
http://www.youtube.com/watch?v=0ljbPmVRyuo&sns=em
207世界@名無史さん:2013/02/28(木) 21:38:36.75 O
208世界@名無史さん:2013/03/03(日) 17:25:20.63 O
209世界@名無史さん:2013/03/19(火) 19:26:51.03 0
インド人自慢のもののスレ?
210世界@名無史さん:2013/05/16(木) 00:27:47.05 0
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_15/indo-dorama/
インド 神の生涯に関する5000話のドラマ撮影へ

インドでは、近いうちにヒンドゥー教の最高神ヴィシュヌの化身ラーマの生涯を描いた
全5000話のドラマの撮影がスタートする。インディアン・エクスプレス紙が15日、伝えた。

ドラマは、光のフェスティバルと呼ばれる祝日「ディーワーリー」が祝われる2014年秋に放映される予定。

現在、撮影班がインドを旅行し、ラーマの生涯に関する詳細や伝説について調査している。
情報収集が終わったあと、インド西部マハラシュトラ州の州都ムンバイから
約40キロのターネー近郊で撮影が始まる予定。
ターネーには、インドの映画撮影所が集まっており、ムンバイの映画産業は、ボリウッドという名で知られている。

イタル・タス

http://www.indianexpress.com/news/5000-episode-mega-serial-planned-on-life-of-lord-parshuram/1115601/
5,000 episode mega serial planned on life of Lord Parshuram
http://static.indianexpress.com/m-images/Tue%20May%2014%202013,%2012:18%20hrs/M_Id_385400_Lord_Parshuram.jpg
211世界@名無史さん:2013/06/30(日) 22:29:09.48 0
インド大反乱でジャイナ教徒はどっちの陣営に参加したの?それとも不参加?
212世界@名無史さん:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN P
ロマニ語ってドラヴィダ語が起源ってマジ?
つうか、ドラヴィダ人の血をジプシーが引い
てるってウィキペディアに載ってるけど、
いつ頃に都市生活を捨てて流民化したんだ?
アーリア人の奴隷になった後?
213世界@名無史さん:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN 0
>>212
マジで根拠が無く、嘘っぱち。ロマの言語は、印欧語族。
語族外の影響は、モンゴリアン/テュルク/フィンウゴルにほぼ限定。
ドラヴィダやムンダの影響は皆無。
214五十音ってなんでローマ字打ちできるの?:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN 0
インドの民謡と日本の民謡って共通項があるって聞いたけど
どんなのがあるの?
215世界@名無史さん:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN 0
ちび黒サンボ
216世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
シッキムとかブータンとかスリランカとかはここでいいのか?
217世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
どうせ過疎ってるんだし、良いんじゃね。
218世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
インド界隈ってなんで暑かったり寒かったり空気薄かったり季節風来たりするのに人住んでるの?
219世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
季節風来るから作物ばかすか実ってたくさん人住めるんじゃね?
220世界@名無史さん:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN 0
食える土地に人が住むのは当たり前やね
221世界@名無史さん:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN 0
>>219
>>220
夏場は灼熱地獄だったり、伝染病蔓延したりするんですが。
222世界@名無史さん:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN 0
>>213 ロマではY-DNAハプログループHが約13%(マケドニア)からコソボ・ベオグラード・ボイボディナ(約43%)
インド圏ではアーリア系らしきグループでは約4%(ネパール)からカラシュ(約21%)
ドラビダ系らしきグループではマレーシアのインド系(約19%)からコヤ族(71%)
はっきりアーリア系より高いロマのグループはスロバキア(約31%)、コソボ・ベオグラード・ボイボディナ(約43%)、ブルガリア(約40%)、リトアニア(50%)で、後の調査地点は13〜20%。
頻度の高さがドラビダとのつながりを示唆するとしてるけど、遺伝的浮動もあれば、サンプルサイズが適切か、調査地点の偏りがないかなどの疑念もあるわな。
http://en.wikipedia.org/wiki/Haplogroup_H-M69
223世界@名無史さん:2013/11/19(火) 22:12:39.02 0
、ヒンズー教と仏教は、非常に近いと実感した。お題
目の唱和も鈴で拍子を取るのと、木魚などで取る違いはあるが、同
じような感じである。お題目も南無シバ神であり、南無妙法華教や
南無阿弥陀仏などと同様である。密教寺院では、声明で読経を1つ
の音楽のような印象を受けるが、それと同じ声明をヒンズー寺院で
聞く。

このように宗教を取り巻く雰囲気が非常に近い。
224世界@名無史さん:2013/11/19(火) 23:01:20.85 0
そらそうよ、曼荼羅のなかで諸仏がとっているポーズもインド舞踊とかなり共通するものがある
少なくとも唐中期まではインドからほぼ直輸入できてたから、教義以外の周縁物は似てくるさ
225世界@名無史さん:2013/11/20(水) 12:51:18.07 0
ヒンズー教は三神一体(トリムルティ)とよばれる近世の教義では
、中心となる3大神、すなわち

ブラフマー:宇宙の創造を司る神
ヴィシュヌ:宇宙の維持を司る神
シヴァ  :宇宙の寿命が尽きた時に世界の破壊を司る神

は一体をなすとされている。しかし現在では、ブラフマー神を信仰
する人は減り、ヴィシュヌ神とシヴァ神が二大神として並び称され
、多くの信者がいる。その中でブッダはヴィシュヌ神の生まれ変わ
りとして描かれた。ヒンズー教での仏陀は、第9番目の聖人としてい
る。

また、輪廻はインドにおいてサンサーラと呼ばれる。サンサーラと
は、生き物が死して後、生前の行為つまりカルマ(karman)の結果
、次の多様な生存となって生まれ変わることである。
226世界@名無史さん:2013/11/27(水) 18:14:23.61 0
【考古学】釈迦の生誕年が早まる可能性も、ネパールの遺跡で新発見
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1385480778/

インドとの国境に近いネパール南部のルンビニで、仏教の開祖である釈迦(しゃか)が
生まれたとされる場所で木造建築物の痕跡が新たに見つかった。
これは紀元前6世紀頃のものとみられ、考えられていたより2世紀も早く釈迦が
生きていたことを示す証拠であるかもしれないという。考古学者らが25日に発表した。

古代の宗教的な木造建築物と考えられたこの遺構は、仏教徒にとって
非常に重要な寺院であるマヤデビ寺院の敷地内で発見された。
レンガ造りのマヤデビ寺院とデザインの面では似ているものの、この遺構には
何もないスペースが配置されており、そこからかつては木が生えていたとみられている。
おそらくここに釈迦が生まれた場所に生えていたとされる木があったとみられる。

考古学者のロビン・コニンガム氏は、
「これは、いつ釈迦は生まれたのか、また彼の教えが発展し、信仰として根付いたのが
いつなのかという、長い長い間交わされてきた議論の手がかりになるかもしれない」
と語った。

AFPBB News 2013年11月26日 09:23
http://www.afpbb.com/articles/-/3003957

Earliest Evidence of Buddha Found in Maya Devi Temple, Lumbini, Nepal
http://www.theepochtimes.com/n3/373027-earliest-evidence-of-buddha-in-maya-devi-temple-lumbini-nepal/
YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=2wum7z9UnQ4
227世界@名無史さん:2013/12/01(日) 15:22:19.93 0
http://www.skyscrapercity.com/showthread.php?t=638698&page=6

インド大紀行

インド建築と自然
India - Architecture and Nature
228大東亞戦争の遺産:2013/12/03(火) 20:50:37.68 O
スルヤ・クマール・ボース氏の講演(大東亜会議70周年記念大会)
 11月6日、東京憲政記念館において大東亜会議70周年記念大会が開催されました。
70年前の大東亜会議で、感動的なスピーチをした、インド仮政府のチャンドラ・ボース首班の親族(兄の孫)である、スルヤ・ボース氏が、基調講演を行いました。
 素晴らしい内容でした。ビルマのバー・モウ首相が会議で「インドの独立なくしてアジアの独立なし」と述べたこと、
そしてこれに答えて、チャンドラ・ボースが「本会議は解放された諸国民の会議であり、正義、主権、国際関係における互恵主義及び互助の原則に基づき、世界のこの地域に新秩序を創建しようとする会議です。」と述べたことを紹介しつつ、
いかにこの会議がアジアの人々にとって画期的な意義のある会であったのか、またそれは世界にとって大きな意味のある会議であったのか、ということを述べています。
 大東亜会議が、日本の傀儡政権を集めた会議だなどと偉そうに言う人は、このボース氏の講演に耳を傾け、さらに会議の参加者の烈々たる主張に一度は耳を傾けてほしいものです。
あなたこそが欧米の傀儡かもしれません。アジア人を馬鹿にしてはいけません。
英文を下記の通り英語版サイトに掲載し、NewsletterNo.62で海外に広く発信しました。
日本語訳はこちら:http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Bose.pdf

  平成25年11月30日 「史実を世界に発信する会」
229世界@名無史さん:2013/12/06(金) 19:15:54.14 0
古代のインドは木造建築だったらしいですが
具体的にいつから石造建築になったんですか?
230世界@名無史さん:2013/12/07(土) 06:30:08.31 0
モヘンジョダロとかハラッパーのころから石造に思えるが
231世界@名無史さん:2013/12/07(土) 18:38:46.71 0
石造ではなくて煉瓦ではないでしょうか。
232世界@名無史さん:2013/12/07(土) 19:05:39.99 0
そう煉瓦やね、すんまへん
ところでインドの木造建築でググると、神谷武夫って人の調査研究が大量に出てくるな
233世界@名無史さん:2013/12/07(土) 20:41:33.98 0
古代のインドには木造建築が多かった。
しかし樹木が減るにつれ、寺院は石造が主流となる。
南端のケーララ州と北部のヒマーチャル・プラデシュ州は、かろうじて木造の建築文化が残る珍しい地域だ。
特にヒマラヤ杉が密生するヒマーチャル・プラデシュ州の東部には、日本人にとって懐かしいような風景が広がる。


http://www.kamit.jp/12_profile/prof.htm
234世界@名無史さん:2014/01/24(金) 20:19:14.42 0
アーリア人の侵略論の死
現在欧米の学会でも
アーリア人侵略論を唱える人はいない        
187 名無しさん@13周年 [sage] 2014/01/21(火) 23:06:15.17 ID:33r9TmVL0
古代インド亜大陸の歴史は、アーリア人の侵略仮説に基づいた理論が含まれています。
この理論は、多くの考古学者によって拒否されているが、インダス文明のほとんどすべての議論に固執する。本質的には、理論が行く、インド· アーリアおそらく現代のイラン各地から話す乗馬遊牧民は、、、
http://ancienthistory.about.com/od/aryaninvasion/g/020809aryanhypo.htm
インダス渓谷を侵略支配集団となり、ヴェーダを書いた。
インダス(特にモヘンジョダロやハラッパー)の高度に発達した文明は20世紀に発見された前に、理論は19世紀に開発されました。これらの文明が発見されたとき、彼らは消えていたという事実は、
アーリア人侵略の理論にそれらを一掃した。http://www.stephen-knapp.com/death_of_the_aryan_invasion_theory.htm
235世界@名無史さん:2014/01/24(金) 20:49:19.29 0
メ ガステネス(セレウコス朝からマウリヤ朝に派遣された使節。「インド誌」を記す

インドの町の数はその数あまりにも多いために、正確にかぞえ上げることができない。
町のうちでも川のほとりとか海岸沿い にある町は、いずれも木で建てられ ている。
煉瓦造りだと雨のため、それに川水がよく岸の土手を越もえて、
平地を一面水浸しにするため、長年にわたって保 たないからだ。




これに反 して平地を見下ろす高台の、
〔川筋から〕離れたところに建てられた町はどれも、
煉瓦や粘土でできているのである
236世界@名無史さん:2014/01/24(金) 21:29:03.11 0
なるほど、インド誌にそんなドンピシャな記述があったのか
理由もいたって明確だ
237世界@名無史さん:2014/01/25(土) 12:04:05.55 0
明治大正時代が煉瓦作りだったけど
関東大震災で消失したのに似てるね
238世界@名無史さん:2014/01/26(日) 03:00:44.17 0
http://www.dicci.org/testimonials.html

http://www.valmikimatrimony.com/matrimonial/Valmiki+Grooms+0
http://www.valmikimatrimony.com/matrimonial/Valmiki+Brides

ダリット商工会議所 と ダリットの結婚プロフィールだよね 

みんな良い職業についてます

公務員や大学入学試験の定員の20%は、この人たちの枠とされており、入学試験で優秀な成績を上げた学生より、うんと低い得点でも アウトカースト出身の学生が入学できるという制度。
公務員も例外ではありません。

大学教員も、医者も、パイロットも、弁護士も、裁判官等など、この規定の適応を受け実際に就職してます。
239世界@名無史さん:2014/02/10(月) 00:43:38.12 0
240世界@名無史さん:2014/02/16(日) 23:40:21.70 0
真壁 刀義 ‏@GBH_makabe 2分
いつか戦いたい奴等とパシャリッ☆♪
241世界@名無史さん:2014/09/27(土) 16:03:55.96 0
>>238
2割は多いな
242世界@名無史さん:2014/09/27(土) 17:56:20.68 0
>>238
入学枠は設けているが、卒業は同じ基準なので、
SC/STは、長期学生とドロップアウトが多い。

1999/200年国家統計局サンプル調査
インド都市部の学位取得者
ST/SCで、10%、人口比15.5%

問題はない、途中で追いつくことをそもそも想定している。

日本のように、入学すれば余裕で卒業ではない。
243世界@名無史さん:2014/10/31(金) 01:43:26.13 0
質問です
インダス文明を作った人はドラヴィダ人(系)なんですか?
244世界@名無史さん:2014/12/04(木) 01:57:30.89 0
インダス人だろ。
245世界@名無史さん:2014/12/12(金) 01:23:13.54 0
>>40
いまさらだけど、石井の本は作り話だらけ、
らしいね。

山田和(『喪失の国、日本』で似非インド人本を
書いた人)なんかもそうだけど、ガセネタ撒き
散らしても「ありかな」と思ってしまうほど
インドは深いってことか。
246世界@名無史さん:2015/01/06(火) 20:30:46.85 0
山際素男は?
247世界@名無史さん:2015/01/08(木) 21:00:22.29 0
ふと思った疑問です。

籠城戦で兵糧攻めなどにあったときや、飢饉の場合、
洋の東西に関わらず人肉食が見られます。

インド人は、基本的に肉食度は低いそうですが、他の地域で人肉食やむなし
という状況にあっても、インド人は決して人肉はしなかったのでしょうか?
248世界@名無史さん:2015/01/08(木) 21:17:59.10 0
249世界@名無史さん
殺された肉でなければOKってこと?
仏教の「三種の浄肉」でも、死肉は含まれてないよな