1 :
世界@名無史さん :
2011/07/30(土) 18:35:55.45 0
2 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 18:40:36.06 0
聖書中における預言者イエスの記述は驚くほど短い。しかも同じ話を 違う弟子が繰り返したものがほとんどである。これには拍子抜けをした。 あれだけ欧州でイエスの奇跡が絵画や彫刻などに記されているのに、 本当に分厚い聖書の中で数ページ分くらいしか彼の功績は書かれていない。 なのに数ある預言者の中で最も信者数が多い。いくらローマが国教にして 蛮族を懐けるのに利用したからって、この短さはないだろう、って感じ。
3 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 18:42:47.93 0
俺、前スレで幕屋信者と呼ばれたけど、俺幕屋じゃないし ましてや統一教会なんかでも無論ない。 信徒の数で言えば日本キリスト教界の中でも割と多数の教派の信徒だよ。 自分で言うのもなんだけど、保守的な価値観を持っていて 教会の左翼的活動を苦々しく思っている教会員って サイレント・マジョリティとまではいかないまでも 決して少数ではないと思うけどね。 それと成田山とか比叡山とかはよく行くよ。 ただし礼拝はしない。観光と、日本人の思想の足跡を辿るのが目的。
4 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 18:52:07.89 0
とりなしの祈りってのは天皇の為には 当然為されるべきだと思うけどね。 ハリストス正教会がいまもなお天皇陛下の為に祈っているのは偉い。 その祈りを削除した聖公会ほかは駄目駄目。 コンスタンティノープル総主教のことについては パーマー『オスマン帝国衰亡史』で知ったんだけど 歴代みんな賄賂だけでトップになれるわけでもないだろうよ。 それと、ロシア正教会でも、廃位されたニコライ皇帝一家の為に 革命後も祈りを捧げる良心的な聖職者がいたことは 言っておくべきだった。 聖書朗読から、王や皇帝についての箇所を削除して 臨時政府に媚びるなんて教会の自殺行為。
蛮族を手なずけるっていっても、その蛮族(ゲルマン人)の連中が当初信じたのは カトリックじゃなくて異端とされたアリウス派なのよね
6 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 18:55:24.67 0
菅直人の為にも祈るべきなんだろうし、 現に教会で日本と世界の政治の要路の者の為にも 祈ってはいるけど、 菅のためにはためらいがある。 それと、教会は被差別部落や韓国に媚を売るのをもうやめたほうがいい。 いつまでも弱者扱いしていては却って失礼だろうよ。
7 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 19:18:24.86 0
>>2 イエスって、欧米の歴史家がどれだけ調べても実在したかどうか不明なんだってね。
ポンテオ・ピラトは実在したそうだが(ヨセフスの記述じゃなくて、石碑に名前が刻まれてた)。
・・・一応、イスラエルで、
「ヨセフの子イエス」「マリア」「マリアム(マグダラのマリア?」「ヨセ」(イエスの兄弟ヨセ?」)と
書かれた棺があった墓が発見されたそうだが、
DNAは損傷が激し過ぎるし、棺に十字の刻印があったのが逆におかしい(初期教会では十字はシンボルじゃない。
ギリシャ文字のτらしい)。
ミトコンドリアのDNAを調べると「マリア」と「マリアム」は別の女系だったそうで、
つまり「ヨセフの子イエス」一家の墓だとは分かるらしいが。
8 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 19:42:09.37 0
マグダラのマリアは、フランスに渡ったという伝説があるが、 外典のピリポ福音書だと、故郷に帰って死んだ?らしい。 イスラエルの例の墓には、「ヨセフの子イエス」の他に、「イエスの子ユダ(イスカリオテのユダとは無関係)」 という名前が刻まれた棺があったそうだが。 ただ、イスラエルは「ほとんど史料的価値なし」として、今墓の上にマンションが建っているそうだが。
9 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 19:57:40.72 0
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が好みだったという オランダ人のなんとかって讃美歌、 日本の現行讃美歌にあるのかな? 讃美歌21はちょっと・・・。
10 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 19:58:45.33 0
>>7 それを言ったら、親鸞聖人だってww
明治のころには本当に実在していたのか?
とマジで言っていたそうじゃないかww
11 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 20:17:09.84 0
>>10 言ってた。
今、聖徳太子非実在説がほぼ主流に近くなっている。
(少なくとも、厩戸皇子が権力を振るってたかどうかは怪しい感じ)
イエス昇天後のパレスチナで、ペトロたちとは別に、「イエスはユダヤ教の救世主(ユダヤ・キリスト教)」として
マリア(聖母マリアの方)が布教していたという伝承があるが、
事実かどうかは分からない。
ペトロ自体、初期教会で重要な役割を果たしていたマグダラのマリアの存在を抹消しにかかってた節もある。
ユダヤ教エッセネ派の一急進的改革者イエスが、ローマ帝国の国事犯として処刑されたかどうかも・・・
(大体、ルカの福音書にある人口登録の為にベルツヘムに行く云々だって、人口登録のための住民移動の話自体、
後世のエジプトの話を流用している)
12 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 20:31:20.45 0
一応、常識の話だけど。 マグダラのマリアは、イエスの復活の証言者。 彼女がいなければ、そもそもキリスト教の基盤が危うい。 その人物を抹消しにかかっているわけだ。 (カトリックは、しばらくマグダラのマリアを娼婦扱いしていた)
13 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:33:13.70 0
>>6 教会が韓国に媚びを売る?
どこの教会だ?
そんなの統一教会しか思い浮かばんが。
14 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:39:09.18 0
異論異説があるのは、親鸞の実在じゃなく、親鸞の出自(公家の日野家の出とされているが)についてだ。あほ。
15 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:41:32.56 0
馬鹿右翼―まー日基にゃ「日本的(異教との融合)基督教徒」の亡霊も一部いるねぃーの妄想だよ。
16 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:47:33.87 0
>>14 明治は本気で親鸞非実在説があったんだよ。
「歎異抄」自体、本願寺が門徒に読ませなかったからね。
まあ、明治なって西洋直輸入の近代歴史学を知った日本の歴史学者がいきがって主張した珍説だから、
別にどうでもいい話だ。
17 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:51:47.64 0
>>5 フランク以外のゴート、ランゴバルト、ヴァンダル、ブルグンドはアリウス派だった。
ザクセンはフランクにあぼーんされるまでほとんど異教徒。
18 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:54:07.87 0
モンゴルフィエ兄弟の気球実験は当時のフランス王ルイ16世の興味を引き、1783年9月19日、王の眼前で実験が行われることとなった。 この時、兄弟は王から有人飛行の許可をもらうために、ヒツジ、アヒル、ニワトリを気球に吊り下げた籠に入れた。動物たちが生きていれば、上空でも酸素が無くならないとわかるからである(空を飛ぶのは不遜ではないか聖職者の意見があったので、 神罰が下らないことを証明するためだったとも言われる)。 実験は成功し、二人はルイ16世から勲章を与えられた。 1783年11月21日、最初の有人飛行が行われた。ただし、兄弟は気球に乗らず、当初は死刑囚を乗せる予定だったが、ピラトール・ド・ロジェとフランソワ・ダルランド侯爵の二人が「歴史に残る栄誉を囚人に与えるわけにいかない」と自ら志願した。 二人を乗せた気球は100mまで上昇し、パリ上空の9Kmの距離を25分間に渡って飛行した。 その後、どちらかは不明だが、兄弟の一方が飛行したという。
19 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 21:58:46.38 0
『レンヌ=ル=シャトーの謎』はトンデモ本
20 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:10:44.20 0
. † /\ ||∧ ∧ ___|(。_゚)__. || ⊆ ⊇ |  ̄ ̄ ̄|.| || ̄ ̄. ||.| ||. __ ||.UU| . J_†_| 信じる者は(足元を)すくわれる || | (,,゚Д゚) || | ハ ̄ ̄`つ アーボン アーボン || | し . † | ∧_∧ ∧∧ | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( __) (,, ) | | † | ⊂ l]_| ⊂ ヾ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( ○ ) ( ,,)〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
21 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:21:25.85 0
サムエル記上(口語訳) 第8章 8:1サムエルは年老いて、その子らをイスラエルのさばきづかさとした。 8:2長子の名はヨエルといい、次の子の名はアビヤと言った。彼らはベエルシバでさばきづかさであった。 8:3しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さばきを曲げた。 8:4この時、イスラエルの長老たちはみな集まってラマにおるサムエルのもとにきて、 8:5言った、「あなたは年老い、あなたの子たちはあなたの道を歩まない。今ほかの国々のように、われわれをさばく王を、われわれのために立ててください」。 8:6しかし彼らが、「われわれをさばく王を、われわれに与えよ」と言うのを聞いて、サムエルは喜ばなかった。そしてサムエルが主に祈ると、 8:7主はサムエルに言われた、「民が、すべてあなたに言う所の声に聞き従いなさい。彼らが捨てるのはあなたではなく、わたしを捨てて、彼らの上にわたしが王であることを認めないのである。 8:8彼らは、わたしがエジプトから連れ上った日から、きょうまで、わたしを捨ててほかの神々に仕え、さまざまの事をわたしにしたように、あなたにもしているのである。 8:9今その声に聞き従いなさい。ただし、深く彼らを戒めて、彼らを治める王のならわしを彼らに示さなければならない」。 8:10サムエルは王を立てることを求める民に主の言葉をことごとく告げて、 8:11言った、「あなたがたを治める王のならわしは次のとおりである。彼はあなたがたのむすこを取って、戦車隊に入れ、騎兵とし、自分の戦車の前に走らせるであろう。 8:12彼はまたそれを千人の長、五十人の長に任じ、またその地を耕させ、その作物を刈らせ、またその武器と戦車の装備を造らせるであろう。 8:13また、あなたがたの娘を取って、香をつくる者とし、料理をする者とし、パンを焼く者とするであろう。
22 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:22:38.16 0
8:14また、あなたがたの畑とぶどう畑とオリブ畑の最も良い物を取って、その家来に与え、 8:15あなたがたの穀物と、ぶどう畑の、十分の一を取って、その役人と家来に与え、 8:16また、あなたがたの男女の奴隷および、あなたがたの最も良い牛とろばを取って、自分のために働かせ、 8:17また、あなたがたの羊の十分の一を取り、あなたがたは、その奴隷となるであろう。 8:18そしてその日あなたがたは自分のために選んだ王のゆえに呼ばわるであろう。しかし主はその日にあなたがたに答えられないであろう」。 8:19ところが民はサムエルの声に聞き従うことを拒んで言った、「いいえ、われわれを治める王がなければならない。 8:20われわれも他の国々のようになり、王がわれわれをさばき、われわれを率いて、われわれの戦いにたたかうのである」。 8:21サムエルは民の言葉をことごとく聞いて、それを主の耳に告げた。 8:22主はサムエルに言われた、「彼らの声に聞き従い、彼らのために王を立てよ」。サムエルはイスラエルの人々に言った、「あなたがたは、めいめいその町に帰りなさい」。
23 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:25:07.39 0
聖書はけっして王政を自明のものとはしていない。>馬鹿右翼 古代共和制というか部族連合=長老政治であったものを、神に心服しないおろかな民が自ら王を求めたから、王が立てられたとする。
24 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:27:24.70 0
>>13 ごくごく普通の教会が韓国に迎合しているが。
某牧師は韓国の教会に行くたびに謝罪を求められるので
とうとう頭にきて
「自分は戦後生まれで戦争には何の関係もない。
なぜ謝罪せねばならないのか」ときっぱり言ったそうな。
実際自分が当時存在しておらず責任を負えないことについて
謝罪するのはまさしく偽善だよね。
25 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:30:22.58 0
>>23 なら21世紀の日本をモーセやサムエルのような預言者による神政政治にするの?
それを言うならこの世の既存の政治体制に良いものは何一つない。
現代の共和制然りだ。選挙で=罪人の集団である国民が指導者を選ぶんだから。
俺が右翼なら日本全体右翼で充満しているよ。
26 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:32:53.01 0
それに「現実の日本政治に対する責任」を考えたらいい。 日本のキリスト教界に共和制移行への責任なんか負えるわけないでしょ。
27 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:38:40.05 0
この前竹島問題で韓国に迎合した土肥氏は牧師だったな。 さすがに民主党を出て行く破目になったけど。
28 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:38:57.09 0
>>24 日本には朝鮮系のキリスト教会(プロテスタント)が多いからな
29 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:47:17.75 0
クロムウェルも個人としての敬虔さはともかく 為政者としては結局独裁者だったな。 おまけに息子に護国卿職を世襲させた。 クロムウェルの程の敬虔な人間にして結果はそうだった。
30 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 22:51:19.37 0
ちなみに「ロード・プロテクター」って 「護民官」と訳したら駄目なのかな。
31 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:03:25.07 0
>>28 韓国人宣教師のいる教会は増えているね。
韓国系教会といってもいろいろだけど。
32 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:11:14.12 0
部落問題でも、解放同盟の副委員長が九州有数のゼネコンの顧問で富豪、 おまけに資産家の地位も解放同盟での地位も 政治家の地盤も祖父・治一郎からの世襲なんて御時世に 同和行政・教育の充実を、まだまだ差別はある、 なんて言っても虚しいだけだな。 教会にも教派を超えた牧師たちの部落問題担当者会合なんてある。
33 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:28:00.99 0
ほんまに馬鹿ウヨ汚物が沸いてくるのがうざいのう。 有益な歴史知識をベースに進行するようにbyビショップ
34 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:34:18.07 0
>>7 十字のシンボル自体は、キリストよりも前からあるけど。
さまざまな宗教潮流の融合の結果キリスト教は成立したとみるのが妥当なのだろうけど。
イエスという人物がローマ当局によって処刑されたという同時代史料はない。
ヨセフスはつまらないこまごまとしたことも書き残しているのに。
35 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:37:52.34 0
病院に逝けば? >なら21世紀の日本をモーセやサムエルのような預言者による神政政治にするの?
36 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:39:59.04 0
>>35 21世紀日本の国家体制について
サムエル記を持ち出してきたのは先方だが。
37 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:41:59.91 0
基督教徒だとほざくんだったら聖書のメッセージを聴けばぁ?
38 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:42:10.73 0
『コモン・センス』でもサムエル記を引用して 共和制を主張していたが、理想と現実とは大違いだな。 人口の大多数はキリスト教徒だし、神の存在が国家の前提となってはいるけど。
39 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:43:59.23 0
>>37 聖句を強圧的にふりかざす聖職者や教会有力者とかに限って
牧会は恣意的、独裁的だったりする。
40 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:46:25.08 0
くだらねえ汚物消えろ。 ちなみにお前のは保守といわず、大時代の基地外というのだ。
41 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:47:23.94 0
>>40 人を汚物と呼ぶことが「聖書のメッセージを聴く」ことなの?
42 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:49:32.94 0
大時代結構。この御時世に日本で宗教、 それもキリスト教を信じていること自体 大時代といわずに何と言う。
43 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:52:07.51 0
>理想と現実とは大違い 当たり前だ。人間のすることだから。 汚物ウヨクは、執権者ではなくなって久しい日露の皇帝のほうが尊いという信仰w ニコライ・カサートキン大主教は日露戦争のとき 日本人信者には日本のために闘うのが正しいという一方で、 自分は日本勝利祈願をするのを拒否し、ロシアが勝つことを望んでいた(日記)し、日本に帰化もしなかった。
44 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:57:59.89 0
聖書はけっして王政を自明のものとはしていない=これは俺がいってるのじゃなく歴史的事実な 王国であれ共和国であれ現行制度の執権者は、人間が必要とするから神が建てたのであるというのが大方のキリスト教的理解。 現行憲法の首相よりも象徴君主の方が尊しと強弁するのはただの馬鹿にすぎない。
45 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 23:59:12.22 0
>執権者ではなくなって久しい 政治権力を持つ人間の為の祈りが最優先だということ?結局は。 権力崇拝の一種でしょ、これこそ。 他人を汚物、基地外と呼ぶことは聖書のメッセージに聴従しているといえるの? 俺はニコライ大主教に同情こそすれ、反感は全然感じないけどね。 ちなみに俺は正教会じゃないので。
46 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:05:51.75 0
ロシア本国の正教会はいくら生き延びるためとはいえ 情けない所も多い。 先述したように2月革命の後は臨時政府に媚びたし スターリンが死んだ時には彼を列聖しようとしたそうな。 今は核ミサイルに祝福を与えている。
47 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:07:41.26 0
ナポレオンが即位した時のカトリック教会の対応も媚び媚びだったな。 「皇帝の命令に従わない者は永遠に呪われる」はひどい。
48 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:08:38.08 0
>政治権力を持つ人間の為の祈りが最優先だということ? (正統信仰な理解においては)当たり前だろ。 神から剣を託されている者の責任はそれだけ重いのだから。
49 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:10:12.05 0
ボルシェビキにも媚たし、現在はKGB上がりのプーチンを祝福。
50 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:11:37.01 0
>>48 まさに体制翼賛宗教としての姿じゃないか。
君こそ自覚せざる右翼だよ。
51 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:12:04.19 0
ロシア本国の正教会からの「在外(亡命)教会のように反ソ運動に参加するな」という通達に従ったのが、戦前の日本ハリストス正教会
52 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:14:26.92 0
>>50 馬鹿か。よく考えろ。
俺個人の意見ではない。
53 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:15:42.34 0
象徴天皇だって現行憲法で明記されている存在だなあ。
54 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:16:18.01 0
>>50 基督教は革命を推奨する教えではないんだが。
55 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:17:03.64 0
>>54 今の日本で天皇制を廃止しろなんて革命の一種じゃないか。
56 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:18:54.78 0
菅直人のために祈れというのは分からんでもないが 天皇の為に祈らなくてもいいという理由にはならんな。
57 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:19:18.72 0
良き政治を行うことは菅直人首相に託されているということになる。 今上天皇は執権者ではなく国事行為(の一部)。
58 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:20:41.86 0
馬鹿かお前。現在は天皇が執権者ではない。
59 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:22:25.49 0
しかし、人には聖書のメッセージ云々と言って 罵倒語がよく続くなあ・・・。 まあ聖職者にも悪口雑言を平気で言う人も多いようだし。
60 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:24:37.36 0
>>47 教皇自身がナポレオンに拉致された。
フランスの場合、媚びたというよりもガリカニズム(フランス第1!)の土壌があったから。
61 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:25:30.38 0
民意と明らかに乖離している菅直人内閣の継続とかは祈れないな。 彼個人のためには祈れるけどね。 しかし、そんなに天皇陛下のための祈りはいやなのかね。 「明仁」個人のためにすら祈れないのか。
62 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:28:02.27 0
>>60 でも件の声明はピウス7世の拉致監禁前のことだったと思う。
63 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:28:50.24 0
↑ やはり、馬鹿だったな。 「個人」のために祈るものだと勘違いしてる。 神から託された職務! 政権継続などといった其々の政治的見解とは別の次元なのが、キリスト教
64 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:29:22.85 0
先代教皇も拉致されていたか>ピウス7世 フランス人役人の作成した死亡記録に「職業:教皇」と記されたそうな。
65 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:31:02.52 0
職務の為にも個人のためにも祈るよ。俺は。 その個々の人間としての存在なくして 漠然と職務の為だけに祈るなんて俺はしない。
66 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:31:31.29 0
占領フランス軍はローマ共和国の成立を宣言し、教皇の退位を迫ったが、教皇がこれを拒否したため、事実上の捕虜としてイタリアからフランス各地を転々とさせられ、1799年8月29日にヴァランスで失意のうちに世を去った。 ピウス6世も拉致される。
67 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:32:28.38 0
公人だろが
68 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:37:12.97 0
教皇領の行政は無能腐敗をきわめていたので、イタリアの新興階級の政治的支持を失うことになる。芸術のパトロンとしてはともかく聖職、キリスト教教育どころじゃなかった。 教皇自身が他の王侯と同次元ということになってしまうので、近代では根本的に無理があったのだろう。
69 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:42:17.74 0
教皇首位が確立したのは、むしろ近代になって(聖職に専念できるようになった)からということになるようだ。
70 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 00:47:47.31 0
ニコライ・カサートキン大主教の日記を出版したんだが、モーターボート笹川ジュニアの財団から助成金受けただけでなくーそこまではいいとしてー、 笹川ジュニアがロシア正教会総主教への献呈式にも随行するなんて、ちょっとねぇ・・・
71 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 01:00:20.58 0
聖書にはギャンブル禁止の明記はないでそ
72 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 01:04:34.19 0
ニコライ大主教の日記には教役者に対して「xxは給料上げろと要求するばかりで、働かない」と文句ばっかり。 神学校の校長は妻に不倫され、主教様はそれに長く気づかずにいて、それが原因で内部がグダグダに。
73 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 01:08:05.23 0
ロシア正教会は、ギリシャからヘレニズムの学問は習わなかったから最初から無学そのもので駄目駄目なの。
74 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 01:17:39.24 0
グノーシス関係文書に「(イスカリオテの)ユダの福音書」というのがある。 穴だらけで読めない部分がとても多いが。 ユダだけが弟子たちのうちで唯一グノーシスを理解できたように書いてあるようだ。 ユダは裏切り者とされて殺害されたのかもしれないが、ユダ派ともいうべき派が、かなり長く存続していたということだろう。 キリスト教成立の闇は深い。
75 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 01:20:27.53 0
76 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 07:41:10.40 0
>>74 仏教でさえ、(仏陀を裏切った)ダイバダッタの「ダイバダッタ派」がインドにはあったし、
そこらへんは初期教会成立時の派閥争いがあったんだろうな。
にしても、古代オリエントに成立した聖書の記述を比喩じゃなくて文字通りに受け取って
政治に当てはめようなんて、
アメリカのファンダメンタリストみたいな議論だな。
人間の質は日本やアメリカも、どこも変わらんな。
プラトンの「国家」を根拠に、哲人政治を目指した開発独裁論の是非でも考えた方が有意義だろ。
77 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 07:51:10.63 0
つーか、アメリカって、何であんなにキリスト教が盛んなんだろうな。 ヨーロッパの方じゃ日曜の礼拝も教会内はガラガラなんだろ。 ドイツじゃ、カトリックの大家がアパートの階段に、聖母マリア像を置いたのを、 プロテスタントの住民が不愉快に思って(プロテスタントはマリアは聖人じゃないし、肉体を持って昇天もしたとしてない)、 家賃を下げろと訴訟を起こしたり、もう何だかなあって感じだが。 知り合いにイングランド人がいるが、教会に礼拝に行っても、もう適当に外面だけ皆に合わせて全然信仰してないって言ってたし。 なのに、アメリカは未だにインテリジェントデザインを教えろと本気で訴える連中が一定の力を持っているし。 ファンダメンタリストはいるわアーミッシュはいるわ何なんだろうな。
フランス人の多くは「敬虔なカトリック」ですが、日本の仏教徒が寺に行く程度の頻度でしか教会に行かないとか。
キリスト教国の信者なんてそんなものさ。イタリアだって事情は同じ。 仏教国の日本人の多くが普段仏教なんかに興味がないのと同じ。 変な聖職者が出てくるのも日本の世襲仏教と似た背景があるから。 なりたくて聖職者になったんじゃなくて、聖職者を出している環境で 育てられたので聖職者になったみたいな人が多いのが原因だと思う。 日本と同じで神父や牧師みたいな上級聖職者はいい家柄の場合が 多いからね、ヨーロッパでは。
80 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 09:28:27.06 0
欧州人が神の存在を信じる率、5% アメリカ人が神の存在を信じる率、30%
81 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 09:34:57.18 0
そう考えると、ほとんどの日本人が正月に神社に行くわけだから、 クリスチャンじゃないだけど、日本人は本当に信心深いんだな。
82 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 09:39:32.59 I
ほとんどのクリスチャンもクリスマスやイースターにはちゃんと教会行くぞ。恒例行事みたいなもんだし。
83 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 09:41:09.19 I
84 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 10:22:07.07 0
>偽書 んなこたあわかってる。 イエスの同時代人たる「弟子」は下層出身で文字なんか知らなかった。
85 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 10:23:32.84 0
うざい住み着いてる汚物は馬鹿過ぎて話にならないなぁ
86 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 10:31:07.91 0
うざい住み着いてる汚物は、自分の好みとキリスト教教理とを混同する。 其々の政治的見解とは別の次元なのが、キリスト教の教理。
87 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 10:41:53.38 0
プラトン自身の好みとは違っていただろうが、プラトンの目指した「哲人政治」というのはローマ帝政時代に(下品な姿で)実現している。 皇帝が「哲学者」たちを侍らせて、自分の魂の苦しみを聴聞させていた。 キリスト教の神父にコンフェッションするというスタイルの原型は、キリスト教よりも前にあったということらしい。 人間世界の次元の史学としては、キリスト教固有のものというのは、神との仲立ちをする「キリスト」への信仰を除くと、実は存在しないということになるらしい。
88 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 10:52:03.66 0
>>87 だから、仲保者「キリスト」への信仰を抜きにした、道徳的・哲学的教説というのは、キリスト教ではない。
89 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:03:22.65 0
ロシア正教会は2月革命で総主教制が復活した。 帝政がつぶれるまで、世俗権力の機関であるシノの支配下だった。 疲弊がひどくさすがに、これでは時代に対応できなくひどいので、帝政末期には総主教制復活と内部改革の意見があった。 国家の支柱であった教会、貴族の多くが、皇帝を見限ってしまった。かといって新体制への展望が無いまま無策で居るうちに赤色政権。
90 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:07:41.41 0
ロシア正教会は2月革命で総主教制が復活した。 帝政がつぶれるまで、世俗権力の機関であるシノドの支配下だった。 疲弊がひどくさすがに、これでは時代に対応できなくひどいので、帝政末期には総主教制復活と内部改革の意見があった。 国家の支柱であった教会、貴族の多くが、皇帝を見限ってしまった。かといって新体制への展望が無いまま無策で居るうちに赤色政権。 無教育な司祭が多く、するべき勤めさえできていなかったのだから、当然といえば当然の結果か。 ニコライ大主教の後任者であるセルギイ大主教とて、人間的には善良であったが、金銭的にはルーズな御仁であったようで、神学大学の金を流用?していたらしく、借金返済の督促が日本にまできてる。
91 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:09:59.32 0
修正 1931年、主教のセルギイはモスクワ総主教により府主教に昇叙された。
92 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:12:55.28 0
>>79 タイの人間は、日本の葬式仏教とは本気度が違う。
93 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:20:28.99 0
日本列島人の宗教的気質は、むしろロシア人に近いのではないのかな。 儀式中心。 最盛期には日本のキリスト教徒全体の5分の1で、ロシア・アレルギーのもとでも、それほど極少派ではなかった。 典礼の厳密な執行にこだわる信仰なので拡張を阻んだものだとおもう。 ニコライが日本人の独立自治を重んじていたら、きらびやかで厳かな典礼が受けていて広がっただろうとおもう。 (ニコライが教団運営の全てを支配できていたわけではないが、殆どの経費はロシアに依存していて、金の使い道だけはニコライの専権事項) ニコライは、日本人の独立自治を早く認めてしまえば、プロテスタント化するとおもっていた。
94 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:25:46.17 0
典礼の厳密な執行にこだわる(日本人司祭の給料も満足に無いのに!)ばかりでは、近代に適応できなかった。 明治期に神学校に入る人間は、安い費用で学問をしたいためという動機の連中が多かったので、教会の費用で育ててやっても、実入りのいい他の世俗的職業に流れる連中が多かった。 ニコライはそういう日本人への鬱憤を日記で表明している。
95 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 11:46:23.79 0
カトリックはプロテスタントとの抗争によって、綱紀粛正、より研ぎ澄まされた精神に向かったので、そのほうが関係者の為にもよかったのかもしれない。
でもその代わり、正統教義にそぐわない思想や信仰に対する寛容性は失われてしまった気がする ジョルダーノ=ブルーノが火あぶりにされるようなことは、「教会が堕落していた」ルネッサンスの時代にはありえなかったんじゃないか?
キリスト教に寛容な時代なんて存在したのか? ローマ時代からすでに異教の神殿を破壊したり、 異端に対して焚書坑儒したりしてたじゃん。
程度の問題だよ
99 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:08:25.96 0
ポーランド王国はイスラム教徒のリトアニア・タタール人が公然と居住し、 武人として長らく仕えてきた。
100 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:10:33.50 0
キリスト教世界で言う「寛容」という語は、本来、迫害される側が耐え忍ぶという意味だった。
101 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:14:59.15 0
>>95 中世西欧において聖職というのは「禄」だったのだ。
現在なら、司教様はその任地に居住し、いちおー教会の仕事をしないといけないが、
当時は、教会の収入だけとって、民衆の魂を導くミサすらしなくてもよかったのだ!ーよいはずはないが。
複数の司教区を兼併するものもいた。
102 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:20:10.16 0
103 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:43:16.16 0
>>100 まあ、現状に苦しみがなければ人間の習性として、高い信仰心なんてものを持たないんじゃないか?
亜熱帯で現生が苦しいインドで、輪廻転生から解脱することを目的とする仏教が、
現生が楽しくて人間としてまた生まれ変わりたい人間ばかりの、豊かな中国の中原で変質したみたいに。
それでも、1960年代のラテンアメリカの「解放の神学」みたいに、積極的に現状を変えようとするキリスト教の神学運動もあったが。
日本でキリスト教が流行しなかったのは、世間に従ってりゃそれなりに楽しく人生生きられたかもしれないな。
キリスト教は日本では主に知識人の間で広まったので民衆の宗教にならず流行らなかった、みたいな話を読んだことがある
105 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:53:31.55 0
カルトは別として、韓国でキリスト教が流行したのは、 仏教→日本統治時代に、日本政府が「僧侶の妻帯許可」をし、妻帯した僧侶としなかった僧侶で仏教界が分裂。 儒教→両班をはじめ、文化に染み付いていた為弊害の印象が高い。現状を変える力がない。 神道→異国の支配者の宗教。忌むべき存在。 日本は僧侶の妻帯を許可すれば喜んで妻帯しまくり、むしろ妻帯しないようにすることが逆にタブー扱い。 儒教はあくまでも中国の古典で教養扱い。 後は世間の波に乗ってりゃ、教会で結婚式挙げようが(なのにクリスマスにはミサに行かない)、 大晦日に寺に行こうが(なのに花まつりは祝わない)、初詣をしようが(なのに葬式は神道で行わない)、 忍耐を必要としないからなあ。 近所の教会(まともな所。統一とかとは無関係)に礼拝で通ったりしてるが、在日韓国人多いし。
106 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:55:38.00 0
「苦しみ」の存在に気づく、痛切に自覚するということ。 だいたいの人間は、苦痛の感覚それ自体は、長く続くと神経が麻痺してしまい、順応する。 釈迦のころのインドは世界で最も豊かであった。だから裸の托鉢行者が生きていける。
107 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 13:59:16.73 0
主に知識人の間で広まったのはプロテスタント。 カトリック、ハリストスは貧しいものも多い。
108 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:00:37.72 0
坊主は結婚できるが、尼僧は独身がほとんど。 醜悪な元作家のことでなく。
109 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:00:55.51 0
>>106 インドにはずっといるだろ。
ジャイナ教徒も現代にちゃんといるし。
ま、中世のヨーロッパは貧しくて不潔で野蛮で住民は無知で、
時々バイキングやらサラセンやらモンゴルが攻めてきてたわけだが。
110 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:02:58.64 0
みたことはないが、不受不施派だけはいまも僧侶独身らしい。在家の「入道」というのもいて葬祭をするらしいが。
111 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:04:57.84 0
インドでは仏教徒がネパール、スリランカなど周縁部以外ではほぼ絶滅した。最近になって増えた被差別カーストの新仏教は別。
プロテスタントの知識人はリベラル派の一部じゃないの? 福音派なんてどうみても知識人は少ないと思うけど。
113 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:07:59.71 0
福音派の教会の方が、チャペルに客がいっぱい。リベラル派の教会はガラガラ。 やはり「宗教」 だからね。
114 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:09:38.23 0
福音派教会員で知識人はいるが、有名どころでは西岡力
115 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:11:28.50 0
西岡力は基督聖協団練馬教会員。同団はホーリネス運動系?
116 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:13:47.90 0
中世は物質的には貧しかったが、その代わり豊穣な「精神」を生産しようと努めていたといえる。
フランスはカトリック国だと聞きますが そうなると結婚するまで処女を守るって話だけど とてもそうは思えないんですが その辺はどうなんですか? 普通にセックスとかしてるの? それに対してポープやカトリックの上の方の人間はどう思っているの?
118 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:20:10.10 0
[昔の日本語では処女≠未通女] 未通かどうかなどすぐに確認できるわけないので子が出来ない限りスルー
119 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:23:06.21 0
結婚のとき未婚花嫁がヴァージンでなければ処刑と旧約聖書に明記。 中東ではキリスト教徒もそれが基本。
>>118 それって逆に子供が出来たらどうなるんだっけ?
仮に出来ちゃった結婚でも結婚よりも先にセックスをしてるって事になると思うが
日本もそうだけど男は中だししたいし、中だしに抵抗感がない女もいると思うが
121 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:26:46.60 0
キリスト教では律法主義は否定されるが、律法そのものの扱いについては意見が分かれるようだ。 撤廃と新約聖書では書いてあるはずの食材制限のタブーも、中東のキリスト教では残っているようだ。
122 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:28:21.68 0
誰かを名付け親にして洗礼を授けるという方便。子どもそのものに対してはいちおう配慮といったところか。
123 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:28:40.74 0
>>120 フランスに一体何を期待してるんだ。
あそこは先進国で唯一、女性スキャンダルがスキャンダルにならない国だぞ。
処女? 未婚? 何それ美味しいの? 状態。
124 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:29:38.93 0
フランスでは革命より前から出生率が低い傾向にあった。
125 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:31:08.17 0
売春婦からも税をとっていたのが中世カトリック
126 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:33:35.91 0
世界最古の職業だからなあ。
127 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:35:19.92 0
中世の聖職者に妻子が居ないというは法制的な意味においてであって、現実ノーセックスという意味ではない。 「女中」と一緒に暮らしていたという扱い。 さすがに、いまはカトリックで公然と出来ないが、近年ローマで「神父の恋人」というのがデモをしたことがあったらしい。
128 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:36:05.92 I
産めよ増やせよ地を満たせ。
129 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:36:40.15 0
いまも懺悔室で・・・有閑婦人はry
130 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:37:52.75 0
有閑婦人は不満な亭主の替わりとしてイケメンな神父様にry
131 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:39:41.20 0
・・・ということについての上からの取締があるので、成手が少なくなってる。
132 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:41:21.50 0
「宗教改革」のときケルン大司教でさえ、結婚したいばかりにプロテスタントに寝返ろうとしたのだから情けない。
133 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:46:18.69 0
普通にカトリックが聖職者の結婚を認めれば解決する話だよなあ。
そもそも論としてなぜ未婚のセックスがダメなの? 結婚していなければ快楽行為も子供を産んではいけないってのも理由が分からない 昔から今にかけてセックスの環境が変わったので、古臭くなったってわけではなく キリストが生存してる時点でセックスは快楽と子供を産む行為で 人間の誰もが持っている自然な欲望って分かっていたと思うが? その行為をするには結婚していなければいけないっていう明確な論理があるの?
135 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:49:57.57 0
独身の方が優れている、結婚は必要悪というのに近い考え方が、教父の時代からあったからね。
136 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:55:09.42 0
>>134 未婚のセックスがダメなのは、
キリスト教以前からの「一般人の道徳」だから。
家父長に財産があると、誰が子の父親だか分からないと嫌だから。
当初あると思われたこの世の「終末」がなかなか来ないので、
放縦になりがちの信徒を締め直すべく、
結婚を秘跡として取り込み、現社会の秩序維持という方向になった。
137 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:57:34.09 0
家父長に財産があると、誰が子の父親だか分からないと、財産相続させるのが嫌だから。 だから、家畜遊牧民は露骨に処女フェティ。農民の場合は、子の労働力が必要という事情もあって、緩めの部分もある。
138 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:58:19.50 I
姦淫するなって旧約聖書の時から言ってるしなー。貞操観念の話だし。
139 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 14:59:12.49 0
正確な意味においては、固有の存在としての「キリスト教倫理(道徳)」というものは無い。
140 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:01:25.84 0
アブラハムからヨセフにかけては、道徳的な面においてロクなレベルじゃない。
141 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:02:33.67 0
罪無き者がこの女に石打て
142 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:06:15.03 0
アブラハムの妻サラは妹であったようで、ファラオ怖さに妹だといって取り入って財産をもらう。 神の怒りを受けたのはファラオ。 ファラオにしてみれば美人局の被害者やんけ。 こういうヤツを太祖として敬愛するユダヤってなんて矮小卑劣な連中なんだろうって嫌悪感。
143 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:10:30.25 0
シリアの街道筋でしがない盗賊兼傭兵兼遊牧やってた集団の妄想がエホバなんだろう。 略奪を神の教えとして公式化した世界初の悪行。 西欧白人植民地支配と銭ゲバと自然破壊の源流。 よって、いま人類と地球を救えるのは老荘思想だとおもう。
144 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:12:40.72 0
聖書を信じるヤツの怖さをなめたらあかん。
145 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:16:17.02 0
梁の元帝は自ら群臣に老子を講釈するほどの老荘思想信奉者だったが やったことは兄弟殺しで帝室の結束を破壊して自滅しただけだったな。 老荘思想で世界を救えるのなら西晋も滅んでいない。
146 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:16:37.57 0
老子と荘子は、一度読んだら飽きる。 論語は心に残らない。 聖書だけは何回も読める。
147 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:20:08.65 0
いわゆる道教と老荘思想はイコールではない。
148 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:24:09.45 0
西晋の貴族宰相王衍。 老荘思想に精通し清談の名手と褒め称えられ 容姿は仙人のように清雅だったらしい。 但しというべきか、だからこそというべきか 統治者としての責任感絶無。 漢軍の侵攻で捕虜になると宰相なのに 「私は政治には何の関係もないのです」と放言。 その上敵の将軍に 「帝位に登りたいなら私が晋の百官を率いて閣下を推戴しますよ」 とまで言ったものだから逆に徹底して軽蔑されて殺された。
149 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 15:25:14.43 0
聖書は恐怖の強(兇)大なパワーを持つ書物 聖書に比較すればこの世のあらゆるホラーはその2番煎じ、パクリに過ぎない。
150 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 17:03:31.95 0
ノルマン人がキリスト教に改宗する事でバチカンは護られたのだろう。 バイキング→十字軍→大航海時代は時間的に連続しており、バイキングの欧州侵略に苦しんだバチカンは ノルマン人をキリスト教に改宗させ、十字軍参加を呼びかける事で侵略の矛先を中東に向ける事に成功した。 十字軍の名はたとえ中身がコロンブス、コルテス、ピサロのようなならず者の集まりであろうが、 青ひげ変態暴行魔だろうが、海賊一味に宗教的な正統性を与えるものである。 彼らはもはやただの海賊ではなく、イスラム教徒から聖都を防衛するという立派な使命が与えられたのだ。 大英帝国も「パイレーツオブカリビアン」によって大帝国となったのであり、大英世界帝国の原点だ。 また、ケルト人、ゲルマン人、ノルマン人が土俗的なドルイド教からキリスト教に改宗する事は 滅亡したローマ帝国の文明を継承し、欧州が世界文明の周縁から中央に移行し、 中東に対して西洋文明の新本家を確立するという意味合いもあると思う。
151 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 19:59:38.81 0
ムスリムは、十字軍の頃はキリスト教国より明らかに文明が発達していたのに、 どうしてこうなった、の典型だよな。 初期のイスラム合理主義とかが生き延びて、コーランの個人による解釈が認められれば、 「イスラム・プロテスタント」みたいな宗派が出来て近代化も楽だったろうに。 イエス・キリストをあくまでも「預言者イーサー」扱いしたのが前提として失敗だったのかな。 戒律の有無とかは、戒律でガチガチのユダヤが成功しているから、関係ないはずだろうになあ。 もっとも、日本のムスリムには、戒律に縛られないイスラムを目指す動きがあるそうだが。
152 :
世界@名無史さん :2011/07/31(日) 22:22:31.44 0
創世記第一章一節 「ベレシート・バーラー・エロヒーム・エト・ハッシャマイム・ウェエト・ハアーレツ」 神の名前はエロヒームなの? ヤーウェなの? どっち? 教えて偉い人。
153 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 01:15:52.68 0
エロヒームというのは実は複数形。 コーランでもアッラーは1人称が「われわれは」と複数形。 別々の神の名が統合されて一神教になったとみるのが正解らしい。
154 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 01:36:18.10 0
エール (神)の複数形がエロヒーム。 エール・エルヨーン(いと高き者)、エルシャダイ(全能の神)などは、 本来カナン先住民の神々などであったのが、上帝の異称とされるようになった。 モーセではなく、イスラエル、ユダが滅亡に近づきつつ時代に「預言者」が唱導し始めたのだろう。 「へブライ語では「エロヒム」という複数形になっています。ここには、神が「三位一体の神」であることの暗示があります。」なる説はこじつけ。
155 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 01:46:36.51 0
>>135-138 原始キリスト教の「純潔・童貞」も実はノーセックスという意味じゃない。世間一般の法的意味の家族関係が否定されているという意味。
禁欲と淫行は相互転移可能なものだ。
ほんとうは宣教者の実態は元来は仙石イエスのようなものだったらしい。
パウロが「私だってほんとうは他の使徒のように信者である妻を連れて旅する資格はあるのに(生活費を出してくれよ)」という意味のことをいってる。
僕達の悪事で神は死んだ!?♪。
157 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 01:48:31.40 0
コリントの手紙の九章には、「わたしたちには、他の使徒たちや主の兄弟たちやケファ、つまりペテロのことですが、ケファのように、信者である妻を連れて歩く権利がいなのか」といっているところがあります。
158 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 01:51:17.63 0
「信者である妻を連れて歩く」・・・原始キリスト教時代であることを忘れないように。 現在のほのぼの牧師夫婦を連想してはいけません! 放浪している坊さんに娘さんが口説かれて家出するのです。
160 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 07:39:51.58 0
>>154 じゃあ、ヤーウェ(アドナイ)はどこから出てきたのさ。
ずっとエルとかエロハとかエロヒームでいいじゃん。
神自身、「エフイェ・アシェル・エフイェ(私はある)」って自分で名乗ってるじゃん。
>>152 エロヒームは神のこと、ヤハウェは神の名。
「神」にはほかに、エル、エローアハという言いかたも出てくる。
「神の名」はほかに、数は少ないがヤハといった呼び方でも出てくる。
ちなみに神の名をみだりに唱えることを避けるということから、
アドーナーイ(「主」と訳される)などが使われている場合もある。
162 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 07:57:51.73 0
アドナイは主という意味。 ユダヤ人たちの間では、直接ヤハウェの名を口にするのは恐れ多いと考えられ、 神聖四文字を「אדני」(アドナイ)と読み替えていた。 古くからヤハウェの名は、「存在」を意味する語根(√היה [√hyh])と関連づけて解釈されてきた。 これは『出エジプト記』第3章第14節で、 ヤハウェがモーセに応えて「私は在りて在るものである」 (אֶהְיֶה אֲשֶׁר אֶהְיֶה [’ehyeh ’ăšer ’ehyeh])と名乗った事に 由来する。 しかし、 ヤハウェは、元来はシナイ山で信仰された山の精(ジン)などを指したのではないかと考える 「ある」と思われているが、古い語意は「高きに聳える」か。
163 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 08:05:38.85 0
エルサレル先住部族のエブス人の守護神エール・エルヨーンなどを、ヤハウェ1柱に統合。
164 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 08:06:18.45 0
エルサレム
165 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 08:26:34.65 0
>>157 ;.’∵ ∵,;.’折檻だ!!折檻だ!! 献金払え
∧_∧
*:':∴;:(ilil>Д<) ,.:. '
し(つ二)て←
(二二二'\
|| | ヽ ヽ ノノノノ
し'し' ヽ ヽ(゚∈゚ ) 牧師が霞食って生きていけると思ってるのか!
ヽ \ ;;:;:;:;:;:;:;: ;:; :;:;: :;,.,., ,.,.,
,,;:;:゚;:;:.'@ / /| | :.;:,;,:.;,:.;::.;:,;,.,;:.∴;:,:,;:;;@
( U ) :; / / | | ○_ ∧_ __∧
∧_,,,, ⊂⊂ ノ | | | | )) と(_ i! (。#ζ @Д<;:)←
;:;:#。;:,),,;:;:゚;:;:#:#)';,丿, | i ! ∪,,,;:;:;,,,#∵ ∴
⊂#;:.; / .ノ ∪ ))
166 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 08:34:10.76 0
イエスも自分の事を「エゴー・エイミー(ギリシャ語で「私はいる」)」って名乗ってるよね。 ヤーウェが「エフイェ・アシェル・エフイェ(私はある)」って名乗ったの、出エジプト記の一回だけだし、 よく読んでるよね。 本気で十字架にかかる前から自分をそう思ってたんだろうか。
>>160 ヤハウェという神名の由来について学説は大きく分けて二つに分かれる。
ひとつは北方起源説、もうひとつは南方起源説。
北方起源説はカナン宗教、特にウガリト神話から説明する立場、
南方起源説はパレスチナの南方で放浪していたエドム人もしくは
ミディアン人(ケニ人)という遊牧民の神として説明する立場だ。
北方起源説では「天の万軍の主」という神の呼び名に独特の解釈を加えて
説明するM.クロスの説(「カナン神話とヘブライ叙事詩」という邦訳
の書籍に所収されている論文)が有名。ただ、聖書にはあちこちに
ヤハウェがもともとエドム人もしくはミディアン人(ケニ人)が崇拝
していたらしいことを示唆する記述が出てくる。さらにエドム人が活動
していた領域から「シャスの地のヤハウェ」と読める後期青銅器時代の
エジプトの文書がみつかっているため、南方起源説の支持者が多い。
いずれにせよイスラエルの起源をどう考えるかという議論と
深く絡んでいる問題なので、定説みたいなものは存在しない。
168 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 10:04:56.87 0
ヤコブが石を立ててベテル(ベト・エル 神の家)としたようなレベル[メッカのカーバ神殿の黒石はそのような土俗信仰の名残]
169 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 10:30:57.25 0
170 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 10:43:24.11 0
コーランが引用している(?)旧約聖書の記述が全然違う件について。 つーか、新約聖書を禁書扱いにするなら、無理矢理アブラハムの宗教にしなくても良かったんじゃね? >イスラム イスラム神秘主義なんか、偶像を崇敬しても構わないって議論まで出したりしているんだから、 モーサーだのイーサーだので権威付けしなくても良かった。
171 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 10:54:40.17 0
ギリシャ哲学の「ヌース」(叡智)+旧約の「ルアハ・エロヒーム」(神の霊)が、 キリスト教の聖霊(ホーリースピリット)になったのかな? イスラムは聖霊ってあまり使わないよね。
172 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:19:46.03 0
脂ハム:妹とHした鬼畜 伊作:母は妾腹の子の石前流を砂漠に放逐して殺そうとした鬼畜 与瀬府:父をたばかり家督を簒奪した鬼畜
173 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:24:47.49 0
異依諏:家族を捨てて家出し浮浪者になった鬼畜 夢覇魔道:養子の妻を強奪して、正当化する託宣を吐いた鬼畜
174 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:27:56.43 0
訂正 脂ハム:妹とHした鬼畜 伊作:母は妾腹の子の石前流を砂漠に放逐して殺そうとした鬼畜 邪瘤:父をたばかり家督を簒奪した鬼畜 与瀬府:エジプト農民を苛斂誅求で奴隷化した鬼畜 ↓ 蒙逝:育ての親であるエジプト王室を裏切り911実行犯もはだしで逃げ出すレベルのテロを凶行。
175 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:31:08.48 0
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の道など欠片も見られない「聖書」
176 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:33:06.50 I
はいはい
177 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:41:23.05 0
妖撞悪:民族浄化政策を凶行した鬼畜 堕靡泥:忠臣を殺害しその妻を強奪した鬼畜
178 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:42:32.67 0
>>175 正直な人間に「正直であれ」とは誰も言わない。
清廉潔白な人間に「清くあれ」とは誰も言わない。
忠誠心があり、義に厚く、礼を保ち、孝行に励む人間に「忠・義・礼・孝云々」とは言わない。
・・・逆に言えば、聖書の時代、皆愛に飢えてたんだろうな・・・
179 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:43:29.37 0
端有魯:自国を裏切ってローマに帰化しいい顔をした鬼畜
180 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:49:14.15 0
鬼畜酋長の油ハム、鬼畜王の堕靡泥が家祖であると自慢する鬼畜道の世界が中洋、西洋
181 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 11:52:06.65 0
人倫五常の道の無い蛮族
182 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 12:07:39.02 0
フリーセックスは日本人の十八番じゃないか。 処女信仰とか、むしろ明治にキリスト教文化を受けて出来たわけだし。 逆に今はキリスト教国の方が何とも思ってなくて、日本の方がちょっと異常。 民族浄化も古代じゃ珍しくない。 大和王朝は蝦夷を(ry 漢民族なんて、滅ぼした民族の名前だけでもわんさか(自分たちも遊牧民族にやられかけたが)
アブラハムとサラは異母妹でしょ 同母きょうだい間のセックスはどの時代・文化圏でもNGだろうけど、 アブラハムの時代は異父・異母きょうだい間ならOKだったのかもしれん (日本でも古事記や日本書紀には同様の事例があったはず) 現代の常識で古代人を測って糾弾するのはどうかと思うよ
184 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 13:18:40.50 0
んなこたあわかってるけれど、文学や史書じゃなく神の名で追認してるから白人と猶太人は鬼畜といわれてもしかたないんじゃない?
185 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 13:26:45.79 0
>民族浄化も古代じゃ珍しくない。 ナチスの先駆みたいなことを唱道したのは邪悪なユダヤだけだろ。 アッシリアやバビロニアは、強制移住、それも支配者階級だけ。
186 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 13:32:37.11 0
ローマも、虐殺・奴隷化したのは、反逆した連中についてだけ。 ユダヤ教自体は禁止していないし、パレスチナ地方からユダヤ人を全部追放したわけじゃない。
187 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 13:35:45.08 0
ハスモン王国はギリシャ人サマリア人ガリラヤ人が割礼を拒否したら殺害。 どうみても異教徒よりもユダヤの方が邪悪な主義であることは確か。
カルタゴは?
>>184 追認していません
『レビ記』には18章9節には
「姉妹は、異父姉妹、異母姉妹、同じ家で育ったか他の家で育ったかを問わず、彼女たちを犯して、辱めてはならない。」
と、あります
>>189 姉妹でなかったら、強姦陵辱OKということ?
192 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 16:18:01.61 0
お前ら古代ギリシャ以前のオリエント人に何を期待してるんだ・・・ 日本人なんてその頃身体に刺青入れて、地べたの床で米の水漬け食ってるんだぞ。 ヨーロッパなんて、森の中でゲルマン人が狩りをして、ケルト人は敵の首を軒先に掲げ、 漢民族は何万人も生き埋めにして殺しまくってた時代じゃないか。 まだ倫理があるだけマシだろ・・・
193 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 16:55:21.38 0
>>188 ポエニ語住民はアウグスチヌスまで残っている。
海軍放棄、強制移住を拒否したからあぼーんされた。カルタゴ傘下の小都市住民はお咎めなし。
194 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 16:58:39.77 0
倫理というのはあくまで同族、同輩の間だけのことね。 レイプは財産権の侵害だから罪だった。女に魂は無いとされていたからね。
195 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 17:01:30.92 0
>>190 捕虜の女をレイプしたら、妻にするか、妻にしないのだったら再び売り飛ばしてはいけないというだけの律法の縛り(規制)。
>>193 マルタ語がポエニ語カルタゴ方言の末裔だろが。
>>195 意味がわからん。再び売るとはどういうことだよ?
198 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 17:20:07.33 0
鬼畜米英に仏罰祈願age
199 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 17:21:40.15 0
>>197 強姦した後、飽きて奴隷として他人に売り飛ばすこと。
性奴隷化は1回に限りOKということ。
200 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 17:23:11.59 0
>>196 マルタ語は(キリスト教国で唯一生き残っている)アラビア語の末裔だよ。
>>199 で、捕虜の扱いについてのそれが姉妹云々とどう関係あるの?
>>200 現地の人がそう言ってんだしカルタゴの勢力はシチリアにまで伸びてたんだし間のマルタの住民がポエニ人の末裔でなんもおかしくないだろ。
>>202 そりゃ、ローマン・カトリック教徒のマルタ人にとっては
サラセン人の末裔であるよりは古代の名高い国民の子孫だったほうが都合がいいだろうw
まあポエニ人の血が混じっている可能性までは否定はしないが、
それと彼らが今使っている言語がどの系統かというのはまた別問題だからなw
>>203 じゃあ、あんたにとってマルタ人がサラセン人の末裔だとどういうふうに都合がいいの?
てか、住民が残ってたら民族なかったっことになるのか? ユダヤ人だってボスニア人だって残ってるぞ
206 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 20:52:08.90 0
ネストリウス派の連中だってアッシリア人と自称してるし。
207 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 21:26:34.47 0
そんな事言ったら「ユダヤ人」だって・・・
208 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 21:38:41.62 0
アブラハム3代は実在せず、ヨセフ(エジプト王族のハグレ者)がイクナトン信仰をパレスチナに広めたんだろうと思う。 アブラハムの妹サラが妻だったというのもエジプト王族的だから。 遊牧民の風習ではないだろう。
209 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 21:42:09.51 0
姦淫というのは、あくまでも家父長の(嫁に出すことによる政治力の源)財産権の侵害だから罪なのです。女性個々人の人権侵害なんて考えはまだなかった。 キリスト教の広まるローマ帝政時代は、上流階級女性の自由が強くなったが。
>>208 エジプト王族といっても、ヨセフの時代はエジプト王家自体がセム系の牧畜民ヒクソス人じゃ
211 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 21:48:46.46 0
イサク?の娘が、他部族長の息子にレイプされ、既成事実追認・示談・正式政略結婚・部族合併ということでせっかく和解話がまとまったのに、 イサク?息子たちが勝手に講和条約を破って、襲撃・殺戮した話も、家父長の権力を無視した息子たちを非難しているような書き方のようだ。
212 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 21:52:20.25 0
>>210 侵入民族ヒクソスも当時の先進国・エジプトの風習に倣ったのではないか。
それを「先祖」の「アブラハム」にまでさかのぼらせたのではないか。
サラを召し上げたファラオと対等な存在として扱われたいような書き方のようだ。
213 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 21:54:42.92 0
ただの田舎ベドウィンじゃなくエジプト文化の教養もあるんだといいたかったのだろう。
>>205 はぁ?
残ってたらなかったことになる?
はぁあぁあぁあ?
残ってるなら有った証拠だろうに。
215 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 22:07:01.98 0
旧約聖書の編纂関係者もそのあたりの記憶はあったので、「先祖」アブラハムの「近親婚の恥」としてではなく、 先進文明エジプトの高貴さに縁づけようという伝承として扱ったのだと思う。 (ロトの末裔とされるモアブ、アンモン両部族については、父娘から生まれた存在として貶めている?)
>>208 サラはアブラハムの異母妹だぞ。
エジプト生まれはイスマイルを生んだ妾ハガルだぞ。
王族どころかサラの嫁入り道具の奴隷だぞ。
217 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 22:13:05.92 0
ユダヤ人はもはやポーランドにはほとんど残っていないのでナチスの民族浄化は完遂。 ボスニア3民族も、それぞれの敵対民族のテリトリーからは追放され、いまも帰還はすすんでいない。 ローマやアッシリア、バビロニアは、ナチス並みの民族浄化をするイデオロギーは無かった。同化政策とはいえるだろうが(地元宗教・言語の禁止まではしていないが)。
218 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 22:15:44.28 0
奴隷も高級品だったといいたかったのだろう。
219 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 22:25:28.29 0
油ハムは自分の嫁さんも守れず、卑屈にも献上し売った屁タレw
220 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 22:35:24.22 0
富裕な族長だったのになんでジジイになるまで性欲処理用の女奴隷1人も買えなかったのか?
嫁さんが怖かったからだろ。 源頼朝とか徳川秀忠とかみたいなものだ。
222 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 23:18:34.74 0
若い頃のヌルハチぐらいのレベルだったとおもわれ。
223 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 23:19:57.17 0
アブラハム、サラが改名(といっても発音が少し変わっただけ)した意味は?
224 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 23:24:10.27 0
意味はないんじゃね? 徳川家康も、竹千代→元信→元康→家康に改名しているけど、 元服時を除けば気分転換とか、心気一転程度の動機だろ。
225 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 23:27:06.43 0
カナン語とアラム語の違い。 「放浪のアラム人」がカナンの支配者になるという意味だと思う。
226 :
世界@名無史さん :2011/08/01(月) 23:29:07.73 0
創世記17:1-6において、神はアブラムが99才の時に、アブラム(高き父)からアブラハム(多くの国民の父)へ改名するように仰せられました。
でもその国民の父とかいう意味は後世の付会なんだよね、確か
ハムは生ハムなんだよ。ボブが言うから間違いない!
229 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 02:07:04.78 0
230 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 02:14:30.20 0
聖書アラビア起源が正しいのかも。 エジプトの勢力圏だったはずのカナンで、エジプトからの逃亡奴隷が暴れていたら、地元民がエジプトに援軍を頼んですぐにあぼーんされていたはず。
231 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 03:35:41.81 0
「人が獣を支配する」思考や技術は、そのまま「人が人を支配する」ことへ転用されます。馬飼いの印欧祖族が「大征服」に成功したのは、まさしくこのことが理由でした。古代に普遍的であった奴隷制も、「ヒトの家畜化」の端的な例と言えます。 さらに家畜飼いからは、「血統」重視の価値観が生まれます。競馬や高級ペットを考えればわかりますね。これが人間に転用されると、貴種神話、王侯のハーレム、カースト制、人種主義…などになるわけです。家畜の去勢も人間に転用され、宦官を生みました。 ナチ思想もこの系譜にあり、生物学者コンラート・ローレンツが血統護持の観点から「民族浄化」を支持したことは、無視できない深刻な問題です。
232 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 06:57:44.22 0
人間は所詮動物。 長い間文明だの何だの言っても進歩なし。 聖書で散々書かれているのは、人間のひどさ。 福島を捨石にしている日本人が言えた義理じゃないが。
233 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 09:43:44.07 0
>224 松平竹千代→松平元信→松平元康→徳川家康
>>230 ちなみに古代エジプトで 'rb (Arab) と出てくるときには、ナイル氾濫原の外・東側〜紅海沿岸
235 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 10:52:19.13 0
マリアの婚約者・イエスの父?のヨセフが、皇帝の人口調査の命令で故郷ベツレヘムに行ったというアカラサマなアホ記事がある。 交通手段が発達した今でも、そんなことできない。ふつうは居住地で行なう。 原始キリスト教団の連中はアホで無知無学な下層階級だった。
236 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 10:56:38.91 0
ベツレヘム出身のダビデ王家の者だったのに、泊めてくれる知己が誰も居なかったというのは、すぐにバレるようなアホ記事だ。
237 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 11:05:24.49 0
無論当時でも文字を書けるくらいの香具師は、それぐらい知っていただろう。 原始教団の口伝を、部外者である代書屋に口述筆記させたとしか思えない。代書屋も安い手間賃だったのでそのまま書き留めたんだろう。
238 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 11:13:40.89 0
カマール・サリービーの88年の著作、 ”Who was Jesus?”(たぶん未訳) を読んだ。内容は、 「実はイエスは二人いる。一人はイッサ。紀元前400年ごろに アラビアでユダヤ教の宗教改革をおこなった。もう一人はイェシュ。 アラビアのヒジャズで生まれ、その後パレスチナに赴き、キリスト教の 開祖となった。新約聖書とコーランはこの二人を混同している」 というもの。
239 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 12:21:49.20 I
世界史上のキリスト教の話をしないでなんで教義の話ばっかしてんの?宗教板行けよ。
240 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 13:42:03.30 0
キリスト教徒の歴史、じゃなくてキリスト教の話だからなあ。 教義上の変遷は避けられんだろ。 エルサレム会議だっけ? 初期教会のユダヤ系キリスト教徒vsヘレニスト系キリスト教徒(パウロ)とかって、 まんま教義上の争いだからなあ。 とりあえず、カール・バルトが与えた影響の世界史的意義を、 世界史板的に教えて >239
241 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 14:14:35.58 0
バルトは難解すぎて影響力は実際にはありません。
242 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 14:37:51.66 0
バルトはタイピストと称して別の女性を家に同居させていた鬼畜。妻は精神病院に送られることになった鬼畜。
243 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 14:38:35.22 0
火宅の人でした。
244 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 14:41:10.38 0
バルトは全くハイデガーと同じことをしていた鬼畜。
245 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 14:52:05.54 0
>>238 コーランがいうイーサーは、いまのエルサレムで処刑されたイーサーとは別人物だったといいたいらしい。
そういえば、コーランでは「ユダヤ人は自分たちが殺したというが、殺されたというのはウソだ」と書いてあったような。
パウロは真実の教えを知るため、いまのサウジアラビアに行ったことがあると。
インチキ本という書評も。
イスラエル建国のときまでイエメンにはユダヤ教徒が多く住んでいたし、
ルワラというベドウィン部族の伝説では、ラクダは最初へジャズの山に住んでいたユダヤ教徒が飼っていたのを奪い取ったのだそうだ。
246 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 15:07:47.61 0
出所分からない話しだが、10年以上前のイミダスに、 サウジアラビアのアシール地方には1950年までアニミストが存在していたという一文があった。 ムハンマド死の直後に、「アラビアに2つの宗教を残すな」という預言者の遺訓によりへジャズからキリスト教ユダヤ教徒は追放されたという(ムハンマドのライバルともいうべき1神教の「偽預言者」支持集団もいたがせん滅される)。 イスラーム発祥地の付近、原理主義国家で異教徒の存在が許されないサウジだが、異教徒や異端宗派もアシール山岳地帯の部族の間にはまだ潜んでいるのかもしれない。
ティリッヒのほうがバルトよりすごいだろ ロリコンでサディスト、女学生へのいたずら 大神学者もエロい遺品を生前処分しておかないと形無しだな
248 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 19:46:15.73 0
おまえラ少しは反省しろ!byキルケゴール
249 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 19:57:13.68 0
日本各地のキリスト教系大学の評議員会の内紛・堕落にも目に余るものがある。
250 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 20:47:13.20 0
プロテスタント教会内の役員会もちょっとひどい。 それだけ本気で生きているんだと信じたい。 そうだと思う・・・多分そうなんじゃないかな・・・
最近の日本のキリスト教系のトラブルだと、教団が神様というより 牧師ないし神父への個人崇拝みたいな雰囲気になっていて 指導者へのイエスマンにならない人は居づらくなってやめてしまい 信仰そのものまで捨ててしまったと言う話をちらほら聞く。 自分は当事者じゃないから何とも言えないところは残るけど こういう教団の指導者は本当に信じ、讃えるべき存在が何なのか分かっているのか疑問。
252 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 22:01:47.76 0
結局、「神の奴隷」(=カリスマ的支配からの脱却)は日本人には無理って事か。 規範や法による支配はあっさりと嫌がるし(仏教の円戒、儒教の教養化、イスラムの惨状、裁判を嫌がる傾向)、 カリスマとしての個人への従属の方を好む。 支配者が苛烈だと潰しにかかるけど、それなりに権威があるだけだと、良い神輿になるわけだ。 天皇がいつまでも必要な民族なわけだな。
253 :
世界@名無史さん :2011/08/02(火) 22:06:41.35 0
己に拠り恃むプロテスタント信者たちよカトリックに帰一せい
254 :
世界@名無史さん :2011/08/03(水) 01:22:56.40 0
ローマ法王は寛大なお方である
>カリスマとしての個人への従属の方を好む。 大方のクリスチャンはイエスというカリスマに隷属しているから 人のことをいえないと思う
256 :
世界@名無史さん :2011/08/03(水) 11:47:26.09 0
マッサージや散髪にもカリスマなのですか?日本人の人、インフレーションをするのが過ぎている。
257 :
世界@名無史さん :2011/08/03(水) 13:08:33.79 0
258 :
世界@名無史さん :2011/08/04(木) 19:38:41.65 0
イエス(神=聖霊)という超カリスマに従属しているからこそ、 他のただの人間、つまり皇帝だの王だの祭司や神父や牧師や門主や天皇に従属できない。 カリスマ的支配は法や規範をはるかに超える絶対的支配だから、「イエスというカリスマへの従属」は、 近代的自我を生み出す土壌になった。 つーか、フランス革命の時、カトリックを否定したけど、 結局、ロベスピエールなんかは「理性神」とかでっち上げて、 抽象的概念の「新しい神」をつくっているんだよな。 キリスト教は規範そのものをほどんど無くしたようなもんだから、従属する先がなくなれば、 ひどい事になってしまう。 法や規範による縛りってのは、絶対日本人に無理だよな。 ユダヤなんか、下手をすれば「安息日に火を使ってはいけない」というのを現代的に当てはめようとして、 「電気は火かどうか」悩んだりするし、 ムスリムなんて何個法源があるんだよって感じだし、仏教の戒律は出家主義的傾向があるから(十重禁戒みたいな簡単なものもあるが)、 実生活には合わない。 近代法に至っては、民法は独と仏の合いの子、憲法は英米法(ただし当時流行のスターリン憲法からのパクリあり)。 欧米の知識人の誰かが言っていたが、キリスト教という背骨があって、その上に憲法があって近代国家として成立している欧米と違い、 キリスト教なしの日本が近代国家、少なくとも近代国家風の社会を形成しているのは世界史の謎だな。 ・・・今の明仁天皇はクリスチャンだっけ? 家庭教師はそうだったらしいが。
259 :
世界@名無史さん :2011/08/04(木) 20:03:14.21 0
>今の明仁天皇はクリスチャンだっけ 神道の神主だが?
260 :
世界@名無史さん :2011/08/04(木) 20:10:18.55 0
キリスト教国でも人間=皇帝、国王、大統領、教皇、 神父、牧師、大学教授、有名タレント等々に従属している人はごまんといるが。 ただ、ほんとぎりぎりの決断を迫られる時には 人間より神に服従する、って人は多いだろうけど。
261 :
世界@名無史さん :2011/08/04(木) 20:52:58.84 0
>>259 神道のトップというのも明治の、日本版キリスト教をつくろうとした元老の仕業だから。
元々菩提寺も仏壇も天皇家にはあったから。
>>260 さすがに「家元」集団を形成したりはしないだろ。
日本は、歌舞伎や茶道みたいな芸能でさえ世襲する。
出家が前提のはずの僧侶が、妻帯するだけならまだしも、世襲して権威化する。しかも権威の根拠はなし。
もっとも、日本の場合は、権威者が無茶をすると「押し込め」があって潰しにかかられるが。
人間に従属、という言葉の意味を多分理解していないと思うが。
キリスト教国で、皇帝や一族にカリスマ的支配を受けているのは珍しくなっている。
ベルギーの王家は「あんなものいなくなったって良いだろ」扱いだし、北欧なんかは結構スキャンダルまみれだし、
イングランドは、王室に関心を持たない人も多い(俺の知己だけかもしれないが)。
あくまでも憲法上で規定された立憲君主だから敬意と権威を認める感じ。
・・・天皇家なんて、日本国憲法上で規定されていなかったら逆に凄まじい影響力を持ちそうだ。
>>261 普通、芸ごとは世襲だろ。西洋でも支那でもインドでも回教圏でも、楽士、書家、詩人(口述記録)、絵師なんて
前近代ではみんな特定家系の世襲だったろ。
263 :
世界@名無史さん :2011/08/04(木) 22:11:04.04 0
>カリスマ的支配 南米最大のカトリック国では、ワールドカップで自国チームが敗れると その度に自殺者がでるじゃないか。別に茶化しているわけじゃなくて これってキリスト教的には立派な偶像崇拝だろう。 崇拝の対象が皇帝ではなくサッカー、サッカー選手になっているだけのこと。
264 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 06:07:56.54 0
>>262 前近代はな。
だから、今の日本では、不思議なわけだ。日本はまだプレモダンなの?
>>263 偶像崇拝と、個人によるカリスマ的支配は違うんだが。
何というか、前者は、偶像(アイドル)が例えば「韓国に竹島を譲るべき」と言ったら崇拝が醒めるけど、
後者は「そうだ、譲るべきだ」と応じる感じだ。
「王殺し」が起こるのが前者で、起こらないのが後者。分かりにくいかな。
265 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 06:52:43.61 0
そもそも一体何に根拠を置いて定義しているんだ? 偶像崇拝とカリスマ的支配の違いなんて。
266 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 06:53:37.39 0
個人によるカリスマ的支配なんてそれこそ 熱しやすく冷めやすいだろ。
267 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 06:57:18.86 0
具体例で知りたいが 幸福の科学でバカボン隆法が 「全宇宙の最高存在」と崇められているのは 偶像崇拝?それともカリスマ的支配?
268 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 08:34:45.66 0
自己満足
269 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 10:01:55.09 I
偶像崇拝って神を象ったものを崇拝することだろ。なんかズレてね? 現人神とか権現とかは別の話だろ。
270 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 10:10:18.67 0
キリスト教では 「唯一の神ならざるものを自分の一番たいせつなものにする」 のは偶像崇拝だと解釈する人は多い。 単に神像・仏像を崇めるのだけが偶像崇拝ではない。
271 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 10:45:43.61 0
「アイドル」タレントだってまさに字義通りの偶像崇拝
頑なに自己主張を押し通すのも自分自身に対して盲目的であるという意味では 偶像崇拝かね
273 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 13:17:22.67 0
>>270 それは偶像崇拝禁止の方じゃなくて「私のほかに神があってはならない」の方の問題じゃね?
274 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:12:16.99 0
アイドルの語源はラテン語のイドラ。 イデアへの対比後で幻影や虚像を現す言葉だった。 彫刻や絵画みたいな偶像はもとより、単なる人気者を含めて「アイドル」と呼ばれるようになった。 カリスマの語源は「神の恩寵」を表すギリシャ語で、元々キリスト教の神学用語。 特定の人物の「非日常的な能力」に対する信仰がカリスマ的支配。 話を蒸し返したくないが、日本の天皇の場合、人間としての明仁を知っている人などそうそう滅多にいない。 人気者としての明仁ではなくて、昔の言い方をすれば「皇祖からの万世一系」だのどうのこうのによる、血によるカリスマ。 (多分、外国人と混血した時点であっさりとカリスマ性は消えると思う) 偶像として表千家や裏千家があるわけではなくて、やっぱり、血によるカリスマを日本人は見出してしまうし、 血統がなくても、職制による権威を勝手に神輿にしてしまって、「空気」による支配を形成するのではないかと思う。 ま、ひょっとしたら全然違うかもしれない。 単に日本が前近代的な社会で、日本は単に近代国家の仮面を被っているだけの自称・自由民主主義国家なだけかもしれない。 それでもキリスト教なしにそれを形成しているのは、やっぱり奇跡的だと思うが。
275 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:19:25.23 0
ルター=ユダヤ人虐殺を煽動した鬼畜 カルヴァン=火あぶりを指揮した鬼畜 クロムウェル=アイルランド人大虐殺をした鬼畜
276 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:22:22.09 0
プロテスタント教会とユダヤとイスラーム以外はみな偶像崇拝かそれに準ずるに決まっている
277 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:26:54.83 0
日本ハリストス教会=(日本教会が独立する必要があったとはいえ)大恩あるセルゲイ府主教を放逐し年金まで打ち切り(官憲に逮捕されても見捨てたことはいうまでもない)、文字通り餓死(孤独死)させた鬼畜集団!
278 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:42:44.34 0
279 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:45:58.35 0
エステル=ペルシャ人を何万と虐殺した鬼畜 ルツ=あつかましい押しかけ女房
280 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 17:51:56.62 0
渡辺昇一=遺伝の悪い者を生むなとナチス張りの鬼畜 曽野綾子=賭博の金をもらう鬼畜 佐藤優=ロシア利権の金まみれの癖に居直り国士だったと触れ回る鬼畜 三浦綾子=犯罪者の子も犯罪者であるかのようにネタにする鬼畜
281 :
世界@名無史さん :2011/08/05(金) 19:05:30.55 0
ナチスの優生学、英の社会進化論とかって、キリスト教の創造説を克服しようとした形で、 平たく言えば進化論の畸形だよね。 前々から不思議なんだが。 「空飛ぶスパモン教」で揶揄されているが、「神はあまりにも全能なので、数億年前から生物が進歩した証拠に見えるものを、 全部作り上げて土に埋めた。ミッシングリンクも敢えてつくった。先祖種みたいなのも用意した」みたいな主張 (実は十九世紀末からある)が、 受け入れられなかったのは何でだろう? 神は全知全能で無から宇宙を作り出すのだから、それくらい造作もないだろうし、観測可能なあらゆる事象と全く矛盾しない。 インテリジェントデザインなんてトンデモ概念までつくる必要がないくらい完全な理論だと思う。 でも、この手の主張って、科学者は当然としても、クリスチャンからも絶対に無視されて終るんだよな。
282 :
世界@名無史さん :2011/08/06(土) 00:45:19.03 0
そのほかDV鬼畜牧師は数え切れず
>>159 Kポップって聴く? ググってアンケートに回答して!
すでに1万人以上が回答してるから、まだの人は急いで!
ツィッターでも260以上もツィートされてるよ
284 :
世界@名無史さん :2011/08/06(土) 19:52:47.54 0
キリスト教国でも、何でギリシャとかって、ああなんだろうな。 ビザンツ時代から、ギリシャ正教ってのはどうにもならない宗派だったんだろうか。
285 :
世界@名無史さん :2011/08/06(土) 23:32:42.33 I
>>281 それが事実であっても何の意味も無いから。考えるだけ無駄。
286 :
世界@名無史さん :2011/08/07(日) 01:23:08.18 0
人間とお猿が同じ先祖だなんて、考えるだにおぞましいので、 それが自然科学の理論として事実であっても世論的に意味が無いから主張するだけだけ無駄。
287 :
世界@名無史さん :2011/08/07(日) 01:33:18.99 0
>>264 家元なんて、古典的な芸事、言い換えれば前近代に成立している種類の芸事だろ。
近代以降に成立したものでは、徒弟制はあっても、世襲はないわな。
>>278 聖母子像とか、受胎告知やら最後の晩餐やら架刑や三博士やらの絵画とか、聖屍骸布とか、成人のミイラとか、
偶像崇拝しまくってからね。
290 :
世界@名無史さん :2011/08/07(日) 10:31:29.29 0
>>284 ギリシャ人・イタリア人=ぬくいところに住む人・のんだくれのなまけもの・ナンパ師
ドイツ人・ロシア人=さむいところに住む人
ぬくい所に住む人はさむい所に住む人よりなまけて寝そべってもよいのだ。
さむいところに住む奴は気の毒やの〜w
>>290 ロシア人は寒いところに住んでるけれど飲んだくれのスケベエの怠け者だよ。
292 :
世界@名無史さん :2011/08/07(日) 16:53:05.06 0
>>287 それはキリスト教国がとった行動によって態度を硬化させたため
293 :
世界@名無史さん :2011/08/07(日) 18:48:56.26 0
>>288 会社の社長とか世襲させてるじゃん・・・?
トヨタなんて、一度疎外したのに再びトップに据えたり。
二世タレントもざらじゃないか。良い悪いじゃなくて、日本はそういう国。
(ちなみ、徒弟制度は前近代からある)。
>>289 まず、ルネサンス以前は、写実的な絵画とかは「偶像」になるのでほぼ禁止。
モザイク画みたいなヤツや、ほとんど記号化されている、落書きみたいな絵ばかりだった。
ついでに、聖書自体、ヴルガタ訳が出るまで本文の記述すら統一されていなかった。
グーテンベルク以前は、礼拝堂に「神聖な本」だとして大切に置かれていただけ。
こんな状態でヨーロッパの庶民が「神さま凄えー」なんてなるわけがない。
だから、聖遺物(聖骸布とか十字架の釘だの)、聖人(殺されて遺体を分配されるなんて事もあった。
マリアなんて肉体を持って昇天したことになってる。アホかと馬鹿かと)とかその他諸々を使った。
ルターの聖書翻訳以前は、教養人以外は聖書をまともに読んでない。だから、偶像崇拝があってもおかしくない。
で、プロテスタンティズムが生まれて初めて庶民が聖書に接し、偶像崇拝禁止とかが庶民に広がったわけだ。
時代の流れだな。
日本はプロテスタンティズム(石門心学とかはあったけどなあ)がないから、偶像崇拝を禁止する文化もない。
第一、隠れキリシタンが「マリア観音」とか言ってマリアの像を拝むんだぜw
絵踏みなんて、あんなものただの絵なんだからどんどん踏めばよいのに踏まずに拷問をわざわざ受けるんだぜ。
日本はやっぱり異質。
294 :
世界@名無史さん :2011/08/07(日) 21:24:56.06 0
キリシタンなんか教理の知識ゼロ。
>>293 えーっと、経営者とか資本家とかいうものは、芸ごとなの?
>で、プロテスタンティズムが生まれて初めて庶民が聖書に接し、偶像崇拝禁止とかが庶民に広がったわけだ。 これってなんか”見てきた様な嘘を言い”ってやつじゃねえの? 識字率からみて当時の庶民が聖書なんて読めたとは思えないし、 聖書なんて目ん玉が飛び出るほと高価で庶民なんて触れることも難しかっただろうし、 信じられんわ。
297 :
世界@名無史さん :2011/08/08(月) 01:26:27.33 0
カトリック、プロテスタント双方が様々な宣伝パンフを広めた。 印刷物自体が高く識字率が低かったが酒場など人の集まる場所でみなに朗読し聞かせた。 双方の宣伝による相乗効果で識字率がしだいにあがる。
298 :
世界@名無史さん :2011/08/08(月) 06:34:53.05 0
ギリシア正教のイコン画なんて偶像崇拝そのものだから、 ギリシアでも偶像禁止令は撤廃されたか無視されたかなんだな
299 :
世界@名無史さん :2011/08/08(月) 12:18:07.39 0
イコン画の書き方には厳密な縛りがある。平面的に見えるように。
300 :
123 :2011/08/10(水) 09:05:17.69 0
>>295 経営というのは広い意味でアーティスティックな技能だろ。
遺伝もしないし、教育でも中々身につかない。
本来は世襲すべき意味がない。オーナー(資本家)化するんならともかく。
>>296 礼拝とかで聖書を朗読するだろ。
ラテン語や古ラテン語、ヘブル語やギリシャ語じゃ何を言っているか分からない。
識字率自体は、国民国家が生まれてくるまで大して上がらない(つーかフランス語やドイツ語自体が・・・)。
だが、言っている意味は分かるわけだ。
>>298 >299のように、イコンは縛りがある。それは中世のカトリックと一緒。
というか、ロシア正教とかは西の教会とは神学とかも含めて相当違う。
つーか、正教会はエチオピアやコプト、アルメニアとかも含めて、隔たりがあり過ぎる。
外典とかも聖書に加えているしな。
カトリックは、行動義認を教義にしていた時点でアウト。
ま、ローマ帝国滅亡後の野蛮なゲルマン民族相手に、信仰義認とか聖書信仰を説いても無駄だったろうけど。
結局、近代化というか資本主義が生まれたのはプロテスタントが発生してからだ。
301 :
300 :2011/08/10(水) 09:08:04.92 0
>>300 アーティスティックな才能とか、賢さとかは、遺伝するよ。
音楽家とか画家とか特定の家系に集中しているだろ。
自然科学に対する感覚にしてもそうだ。現に、物理、天文、化学、数学で大功のあった人の
血縁には必ず相応に自然科学の分野で高名な人があるし。
>>300 国民語が成立したところで、格調高すぎて難解な方が宗教的な有難味が増すわけで。
日本の祝詞とか念仏とかもそうだろ。終戦詔勅の玉音放送もあれが解り易かったら15日に戦争終わってないで。
304 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 11:01:25.98 0
>>302 こんなところで血統主義者に会うとは思わなかったw
とりあえず、ブリジストンの会長の娘を母に持って、祖父は有能(ま、ちょっと怪しいが)な政治家、
自身は科学者(?)の、鳩山由紀夫に何の才能が受け継がれているか考えればいいと思うよ。
ついでに、物理学者のファインマンの娘も物理学者だが、ノーベル賞、とってないよね。
・・・教育と環境による本人の能力の向上と、遺伝的な差異を完全に区別するのは難しいが、
残念ながら、血統による才能の遺伝を否定する材料はいくらでも集まってしまう。
>>303 日本人が言葉というものに呪術性を持たせているだけ。
念仏なんて意味が分からないからありがたい、みたいな感覚で聖書を捉えているクリスチャンなんかいないw
この言葉は原典のギリシャ語だとこういう意味だからこうなんだ、とか、
「政治的に正しい」聖書翻訳の試み、とか、聖書の文字をそのまま事実として考えるファンダメンタリストとか、
逆に聖書の言葉を比喩として捉えて自由に解釈したニューソート運動とか、
西洋人の言葉へのこだわりを甘くみたらいけない。
サンスクリット語からの直接の翻訳でもなく、中国の漢文からの翻訳もせず、
意味不明な文(特に阿含経に多い)でも有難がって「マントラ」として捉えるのは、
日本人が言語をそれこそ偶像視しているようなもの。
平安時代に、それまで呉音だった経文を漢音読みしろという勅令が出たのに、「有り難味が減るから」と、
呉音読みを貫いた根性はむしろすがすがしいが。
ま、逆に、日本人がそれだけ呪術性を持っているのに、よくぞ近代国家をつくりあげました。
明治憲法の恣意的運用(統帥権、属領に対する「一部だけの適用」、信教の自由)と、
日本国憲法の継ぎ接ぎ加減(たとえば国民の三大義務・・・近代憲法は国民と国家の契約で、国民は法律に従う義務がそもそもあるので、
憲法に義務条項があるのは無茶苦茶。というか、GHQにいた左派が入れた、スターリン憲法の名残)
を見ても、本当にそう思う。
305 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 12:26:05.00 0
ハリストスのわけ分からん用語は呪文的ありがたみとは違って「水晶のように」明晰にしようと努力した結果なのだそうだ。
306 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 12:28:59.49 0
憲法に義務条項があるのは変なの?
307 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 12:33:28.97 0
偶像崇拝じゃないんだもん!文字の読めない庶民に教育するためのもんだもん!プーは学問のあるひとじゃないと地獄に行くといいたいんだねー。
308 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 12:47:48.07 0
>>306 近代憲法(近代憲法な。共産系は除く)は、国家と国民の契約。
これも旧約、新約以来の契約の概念に基づくんだが、それはさておき。
近代憲法は、主権者たる国民が、強大な権力と武力を持つ国家(政府ではなく、司法府、立法府も含めた国家そのもの)に対して、
「こういう条件の下で国家権力を発動せよ」という命令になる。
つーか、国民側からの命令はこれだけ。
元々、好き放題やっていた国家を抑える為に議会があって、議会による承認(法律)があって始めて権力を使えるようになった。
これが、大陸系の憲法、つまり、フランスだのプロシアだの明治憲法だのがあった。
法律に基づいて、という条項がなければ「法律なしに」権力を発動できた。明治憲法下では、帝国議会の承認なしに宗教の弾圧が可能だった。
だが、ナチス以来、議会は必ず国民側に立つという前提が崩れた。議会が全権委任法を通したからな。
だから、「法律に基づいて」という文言は消え、英米系の「(原則として、いかなる場合においても)国民の権利は保障される」ように運営せよ、
というのが今の近代憲法の運営方法。
ここで、義務条項は何に対する命令なのか、を考えれば分かる。
国家は元々、法律で国民を縛る。法律を破れば捕まえるし、罰金もとる。
本来なら、国民が労働しようがしまいが、国家には関係がない。
納税は、憲法以前に、国家であれば必ず徴収するし、違反すれば捕まえる。
教育を受けさせる義務は、子供の教育権を国家が保障した段階で必要がない。
(共産系は別。たとえば、東ドイツなんかは、「ブルジョワ精神に汚染されていたから」として、
教育刑という概念がある。つまり、国家による洗脳が許されていた)
まあ、つまり。
当時の良い事取りをしようとして、日本国憲法は継ぎ接ぎになっている。
キリスト教という背骨がないから、私人間での権利に対する規範もない。
だから、今は「憲法の私人間効力」という形で、各個人がお互いの権利を保障する事を日本国憲法が求めていることになる。
・・・要するに、無茶苦茶だ。
309 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 12:57:14.32 0
>>307 有給でくつろいでるだけだが。
そうじゃなくて、キリスト教だと人間は既に罪人(神が与えた律法を人は完全に守れない)。
それで、その代償として、永遠の死が与えられる。
だけど、罪がないキリストが自分たちの為に死んだから、罪は贖われて、永遠の生をいずれ与えられる。
・・・みたいな教義なんだが、こういうのは聖書を根拠にしないと出てこない。
カトリックは、聖書を根拠にしなかったから、布教の時に色々下らないことを考えた。
煉獄。
マリアの無罪と昇天。マリアは大地母神信仰と結びつけて崇拝させた。
「免罪符」。十分の一税みたいなもんだが、何かすれば罪が許される、という考えは聖書にはない。
聖人に聖遺物に修道院。
何かあったとき、「聖書を根拠にした信仰」と、「聖書にはない、どっかの神父が考えた狭義」だと、
前者の方が、少なくとも近代化にあたっては強かった。それだけ。
>>304 鳩山由紀夫、優秀だろうに。
大きな政党の代表になって、宰相にまで上り詰めている。
政党政治・議院内閣制という仕組みに於いて、政争を勝ち抜いて頂点まで来てただろ。
選挙に出るために党の推薦を得て、その党でのトップになり、議会で内閣総理大臣の指名を受けてるじゃん。
あんたの言ってるのは統治の能力でのことだろうが、日本の政治制度の仕組では、首相になるのに必要な資質は
統治の巧拙ではなくて、権力闘争の能力だから。
>>304 資質が遺伝するって、ハズレが生じないことは意味しないからね。
>>304 新しいの英訳にしても、ルターの国民語訳にしても、普段使わないような言い回しを多用して
無理矢理格調高く解りにくくしてんじゃん。
313 :
世界@名無史さん :2011/08/10(水) 21:38:02.68 0
つ リビングバイブル
>>283 2万人到達が見えてきたよ
1回しか投票できないので、まだの人は急いでね 目指せ、10万投票!
Kポップって聴く? ググってアンケートに回答して!
315 :
世界@名無史さん :2011/08/16(火) 15:16:42.08 0
>>310 偉大な経綸と才能が結合した人間が難題も続くはずが無い。
居たとしても、世がそれを許さずケネディ一族のようにポアされる。
316 :
世界@名無史さん :2011/08/16(火) 15:54:46.04 0
それは難題だなー
ケネディ一族の偉大な経綸と才能が結合した人間て誰のこと? 劣化ヒトラーの元大統領じゃないよね?
>>315 明らかに、数学とか、音楽とか、腹の読みあいとか、特定の能力に長けた人の沢山出る家系と
全く無い家系とあるじゃん。
勿論遺伝もあるだろうが、割合としては家庭環境と教育が大きいと思うよ 更に政治の場合は、地盤は相続できる
才能(遺伝的資質)と環境と両方要るわな。 才能あっても環境が駄目なら活かしようが無い。 無い才能を環境やら教育で補うことも不可能。
>>314 ネットの力で 2万3千人までもう一息!
Kポップって聴く? ググってアンケートに答えよう
ツィッターでも 400ツィートが見えてきたよ
個人でツィートして、半島の逆法則で運気アップ、アップ!
322 :
世界@名無史さん :2011/08/20(土) 06:05:00.02 0
>>321 ネットの力で、2万3千人突破! 10万到達まで、あと7万7先弱!
Kポップって聴く? ググってアンケートに答えよう
ツィッターでも 400ツィートが見えてきたよ
324 :
世界@名無史さん :2011/08/29(月) 10:27:30.57 0
カトリックとかプロテスタントとかばかり話題になるけど。 東方正教会はどうよ? コンスタンティノス大司教、アンティオキア大司教、コプト正教会。 「プレスター・ジョンの国」のエチオピア正教会。 ロマン溢れすぎ。 とりあえず、ソ連時代のロシア正教会とかアルメニア正教会は何をしてたか知りたい。 やっぱり礼拝自体はしていたのだろうか。
325 :
世界@名無史さん :2011/08/29(月) 20:03:00.03 0
プレスター・ジョンはモンゴルでしょ
326 :
世界@名無史さん :2011/08/30(火) 11:51:49.98 0
イラクで拘留されてるアッシリア人アジズ副首相処刑間近
327 :
世界@名無史さん :2011/08/30(火) 20:04:51.66 0
イラクのキリスト教徒も絶滅の道に。 パレスチナでは観光地以外では絶滅することが確実だが。
アンチキリスト派=ギリシアローマ過大評価厨=ゲイ
329 :
世界@名無史さん :2011/08/30(火) 21:14:06.85 0
アジズ元副首相、まだ獄中にいたんだ・・・。 しかしもう復讐処刑なんか止めろよ、イラク現政府も。 もう殺すな。
330 :
世界@名無史さん :2011/08/30(火) 21:21:31.99 0
シリアでもバース党政権が倒れたら、スンニ・イスラム以外は出国するだろう。
331 :
世界@名無史さん :2011/08/31(水) 20:49:01.05 0
ムスリムは、旧約聖書と新約聖書を読んで、コーランが引用している記事との違いや、 ヤハウェ(アラー)の教えに疑問を持たないのだろうか。 旧約聖書(ユダヤ)→神に逆らった民はひどい目にあったが、いずれ救世主は来る。 新約聖書(キリスト教)→救世主はイエス。しかもユダヤだけでなくて全人類。 コーラン(イスラム)→ユダヤの律法、キリストの黄金律(律法の廃止)と来て、アラーがまた禁止事項を沢山告げるとか、 おかしいだろ。 イスラムじゃ旧約聖書も聖典だそうだが、それだと「救世主は現れるはず」なのに現れてない。 整合性が無さ過ぎて、天国云々もキリスト以上に無茶苦茶だし、良く信仰出来ると思う。
332 :
世界@名無史さん :2011/08/31(水) 21:54:45.10 0
イスラムにもマフディー(救世主)という考え方が後に発生した。
333 :
世界@名無史さん :2011/08/31(水) 21:56:01.07 0
砂漠の民(男)にとっては、イスラムの涼しい木陰の美女というのは極めて受けるよ。
334 :
世界@名無史さん :2011/08/31(水) 21:56:44.41 0
砂漠の民(男)にとっては、イスラムの天国のいう、涼しい木陰に美女美酒というのは極めて受けるよ。
335 :
世界@名無史さん :2011/09/01(木) 00:15:43.94 0
不合理なるがゆえに信ず。
336 :
世界@名無史さん :2011/09/01(木) 16:06:01.72 0
>>331 大学でイスラム法の授業取ったが、教授も旧約をちゃんと読んでないみたいだ。
コーランの参照程度としてしか旧約を見てないようだった。
有名な先生にしてすらこんな程度だから一般信徒は推して知るべしだな。
337 :
世界@名無史さん :2011/09/01(木) 19:49:31.45 0
旧約聖書と似た伝承は、アラビア半島にムハンマドのころに、ユダヤ系でなくても流布していたようだ。
イスラームは旧約に関しては、聖典だけど神の言葉を文字で著す際解釈などを間違えた、不完全なもの、 って考えだったはず
339 :
世界@名無史さん :2011/09/02(金) 01:51:32.47 0
イシマエルさまこそがアブラハム家の正統だったのだよ。
340 :
世界@名無史さん :2011/09/02(金) 16:21:35.71 0
人人 (iii) (iii) < ウ > 人人 // \\ < オ > < イ >// / ̄\ \ \ < オ > < ェ >\\ |(゚) (゚) |/ / < オ > < ス > \\|. ∩..| / < オ > < ! >. \\∪// < オ > < イ > (  ̄ ) YYY < .ェ > .. | | < .ェ > .. | | < ス > .. | | YYY / /\ \ / / \ \ 人人 人人 < ウ > /~~T~~\ <ウ .> < オ > / / ̄\ \ <オ .> < .ォ > | /|(゚) (゚) |\|< ッ > < オ > //|. ∩ |\\ YYY < オ >. \\\∪/// < ォ > |\\ //| < オ > | (iii) (iii) | YYY || || ..(__) (__)
341 :
世界@名無史さん :2011/09/02(金) 17:52:25.11 0
>>342 マホメットは預言者だろ、救世主ではない。
もちろんイエスも単なる預言者の一人
344 :
世界@名無史さん :2011/09/05(月) 07:32:00.59 0
ネロは暴君とされるけれど、感謝しなきゃならないな。 「モーセの律法は誰も守りきれない」「義人は信仰によって生きるのだ」 「わたしたちが義と認められるのはただ神の恵みによる」なんてことを書いておきながら モーセの律法と同じぐらい厳しい生き方を求めたパウロを殺してくれたんだから。 ネロが殺してくれなかったら、さらに手紙を書きまくってどんどん掟を増やしちゃったかもしれないし。 まあ、パウロは悪い人じゃないよ。ただ、神に対して一途で、厳しい人だったんじゃないかな?
345 :
世界@名無史さん :2011/09/05(月) 13:34:45.22 0
厳しい生き方って多くの信者にとっちゃむしろ憧れじゃないの? じゃなきゃファンダメンタルな信仰がこんなに蔓延るはずないよ。 パウロの時代だってユダヤ教に惹かれたローマ人が少なからず いたというから、やっぱりパウロはキリスト教の立役者でしょ。 おれは嫌いだけど。
>>343 預言者だから救世主だろ。
言を預かる者だよ、神と人との橋渡しをする人なんだから。
旧約やイスラムの話になるとすぐ止まるな いっつもまんまカルトの新約聖書か教会の坊主の嘘くさい説法しか聞かないカルト教徒ばかりなのがキリスト教だからな 信者もカルト本(=新約聖書)か坊主の話のコピーしかできない
348 :
世界@名無史さん :2011/09/09(金) 02:05:24.41 0
俺が前スレで原罪の教理の起源についてあれこれ書いたときは1ヶ月近く止まったww
349 :
世界@名無史さん :2011/09/09(金) 06:30:19.48 0
>>346 「預言者=救世主」はキリスト教の三位一体説派だけが言ってること。
キリスト教の三位一体説派ってカトリックもプロテスタントもみんなそうだろ 三位一体じゃなきゃ異端らしいし じゃあキリシタンたちの間では旧約の色々な預言者たちもみんな救世主なわけ? 旧約に変な預言者いっぱい出てくるけど、あれもイエス様様と同じなのか?
351 :
349 :2011/09/09(金) 12:13:59.36 0
はいはい訂正 「預言者イエス=救世主」
どうした? 教皇叩きしてたころはみんな生き生きとしてたのに
353 :
世界@名無史さん :2011/09/09(金) 22:38:04.65 0
カトリック原理主義者集団ルフェーブル派、第二バチカン公会議の受け入れに改めて抵抗
http://www.catholicculture.org/news/headlines/index.cfm?storyid=11679 フランスなどで信者数が増加しているカトリック原理主義者集団のルフーブル派のフェレー総長は、
9/17に行われるバチカンとの関係回復交渉で、カトリック教団の現代化・リベラル化の原因となった
第二バチカン公会議を受け入れることをあらためて拒否する声明。
どっちにしろ、バチカンとは分裂するしかないだろ。今の4人のル派の司教はみんな高齢だから、
バチカンが認可しない限り後継司教の叙階を合法的に行うことができない。創始者のルフェーブル
司教が行ったように、バチカンの許可を得ずに後継司教を叙階した場合、ル派は今度こそ離教集団
ということになってしまう。かといって司教を叙階せずに全司教が死亡した場合、手下の神父や
助祭といった聖職者を新たに任命することができなくなるし、信者に7つのサクラメントの一つである
堅信礼を与えることができなくなってしまう。
つまり、バチカンが最低限受け入れろといっている第二バチカン公会議を受け入れない限り、
ル派は袋小路である。しかし受け入れたら今までの抵抗はなんだったのだということになるだろう。
バチカン側としては、彼らの主張を飲んだら、ただでさえ神父の結婚解禁や女性聖職者の登用などで
改革のスピードが遅いと離教の動きを見せているオーストリアなどの先進国のリベラルカトリック信者
の分裂を招きかねないし、このまま彼らを放置しておいたら、ただでさえ世俗化でミサ出席者数・献金
・聖職者志望者が減っているフランスなどで、10年以内にル派と勢力関係が逆転しかねない。
そのため最大公約数的な妥協点がル派側の第二バチカン公会議の面従腹背なのである。
どちらにせよ、バチカンにとっては話し合いが進んでも後退しても、教団の危機になるわけである。
キリスト教はあらゆる思想・哲学より上だ。
355 :
世界@名無史さん :2011/09/12(月) 17:44:08.78 0
などという冗談はさて置き
356 :
世界@名無史さん :2011/09/12(月) 18:22:00.73 0
>>355 いや上だ。キリスト教はギリシア哲学より科学よりも
素晴らしい。
358 :
世界@名無史さん :2011/09/12(月) 23:59:18.47 0
第2バチカン公会議を受け入れない程度で「原理主義」になるのかな 超保守派というのならわかるけど
360 :
世界@名無史さん :2011/09/13(火) 11:04:18.21 0
塩野七生読んでローマ帝国の変遷とキリスト教の普及や分派し、いかにヨーロッパ社会に浸透していったのかが面白かった 西ローマ帝国滅亡後に後のヨーロッパ国家の母体が形成されるわけなんだな イングランドってアングロランドが語源なんだな。ノルウェーはノルマン人の一派のノール人の国、デンマークはデーン人、スウェーデンはスウェード人 西ローマ帝国滅亡後から十字軍ぐらいまでのキリスト教の普及の著述ってのが、あまりないから、そこらへんの書物ってないものかな?
361 :
世界@名無史さん :2011/09/13(火) 11:21:14.91 0
「キリスト教原理主義」ってのを文字通りつきつめるとサマリア教に行き着くはずなんだが・・・
362 :
世界@名無史さん :2011/09/13(火) 19:20:27.34 0
聖書に出てくるサマリア人ってのは、現代のソマリア人のことですか?
363 :
世界@名無史さん :2011/09/13(火) 20:26:36.54 0
364 :
世界@名無史さん :2011/09/13(火) 23:12:40.74 0
>西ローマ帝国滅亡後から十字軍ぐらいまでのキリスト教の普及 司祭でさえラテン語の祈祷をモニョモニョしてただけ。
365 :
世界@名無史さん :2011/09/16(金) 13:16:31.79 0
サマリア教って、イエスの時代のサマリア地方(ガリラヤ湖の南西?) か、サマリア人(ユダヤ内の少数部族)にあった教派なのか。 それとも、後世になって、なんだかの宗派ができて、サマリアという名前を 頂いただけなのか? 再度、書き直し。 死海文書で、歴史的に発見されたという、原始ユダヤ教団みたいなものか? イエスの父、ヨゼフ?もそこに属していたたとか、という。
366 :
世界@名無史さん :2011/09/16(金) 16:21:38.83 0
サマリア人は北王国の末裔であるぞ 控えい
367 :
世界@名無史さん :2011/09/16(金) 17:10:04.83 0
サマリア人が「モーセ5書はもともとサマリア人のものでユダヤ人がそれを盗んだのだ」と主張しているのを昔NHKの番組でやってた。
368 :
世界@名無史さん :2011/09/16(金) 18:27:48.25 0
申命記はあとから北王国がつくったものでしょ?
369 :
世界@名無史さん :2011/09/17(土) 23:44:27.19 0
>367 NHKの取材によって、イスラエルに居るサマリア人の末裔に インタビュー。そこで、彼が、 「モーセ5書は、俺たちの祖先のものだったのに、イスラエル人のやつらが、 3000年前に盗んだんだ」と言ったのか? ついでに、「我らの祖先は、差別もされたが、 良き行いをして、良きサマリア人と、イエスに褒められた」と言ったのか。 (エルサレムからエリコに下る道、エルサレムから少し行ったところで、 ここで、良きサマリア人のエピソードがあった、という場所がある。)
370 :
世界@名無史さん :2011/09/18(日) 02:03:56.32 0
イエス自身は四海同胞主義は行なっていない。伝道はあくまでもユダヤ人限定が原則。
371 :
世界@名無史さん :2011/09/20(火) 01:24:06.47 0
近親結婚で200人の絶滅寸前になったところを、絶滅を惜しむイスラエル政府のあっせんでロシア女あてがわれて、やっとこさもっているというのに、よくも図々しいことがいえるな。
372 :
世界@名無史さん :2011/09/20(火) 21:46:59.38 0
>>369 聖書ヘブライ語は、フェニキア文字由来の"本来のヘブライ文字"ではなく、捕囚後に替わってしまい、アラム文字から派生した"ヘブライ文字"が現在に至るまで使われている。
サマリア人が伝えている"聖書"は、"本来のヘブライ文字"から由来した文字で書かれている。
サマリア人の聖伝承の方が正統性があるーーと、言いたいんじゃないかとおもう。
373 :
世界@名無史さん :2011/09/21(水) 20:16:55.22 0
出エジプトは、あったとしても、数家族が、 たんたんとエジプトからイスラエルに帰っただけ。 もちろん、数百年ぶりだったかもしれないが。 これが史実らしい。 「数万人の民が、モーセに率いられてエジプトから逃避行。海が割れたり、天から食物が降ってきたり、 モーセにヨシュア2世代をかけて、エジプトから、信仰的な、はるかなる旅程を 歩んだ」という物語を作った意味は。 自分、テルアビブからカイロまで、劣悪なバスで、14時間かけて 似たような道を行ったが。ただし方向は逆。 しかし、たかが14時間だ。歩いたとしても、2〜3週間?
374 :
世界@名無史さん :2011/09/22(木) 00:03:42.66 0
グレた王子がチーマーつくっておんでただけ。
375 :
世界@名無史さん :2011/09/22(木) 00:05:59.27 0
アブラハムの系図は他から失敬し。 それでも宮中に居て学があったので族のリーダーになれた。 しばらくはシナイ山にこもって山賊してた。 やがて傭兵隊長⇒諸都市のっとり。
376 :
世界@名無史さん :2011/09/22(木) 00:09:05.27 0
堤防をつくって海の水を引き潮にして、おびき出し、捕り物部隊ーせいぜい数人から10人からーが来たところを、堤防を切って水攻めにしたんだぜい!
??? マナや鶉は今日でも採取できるし海が割れたのは火山活動による津波だろ。
378 :
世界@名無史さん :2011/09/23(金) 14:09:58.50 0
今でも韓国では海が割れるのよ
379 :
世界@名無史さん :2011/09/23(金) 14:43:31.43 0
何時の世でも新しい教えを受け入れるのは社会のはみ出し者。
380 :
世界@名無史さん :2011/09/23(金) 23:04:46.84 0
>マナは今日でも採取 天から降ってきたマナ。 地表から空中に噴き出した石油がどうかなって、 おいしい炭水化物になって、そして空から降ってきたといのか?
381 :
世界@名無史さん :2011/09/24(土) 00:35:57.97 I
比喩ひょうげーん
382 :
世界@名無史さん :2011/09/24(土) 13:20:53.34 0
380ですけど。書き込み失敗。 地表から空中に噴き出した石油がどうかなって、 おいしい炭水化物になって、そして空から降ってきたと言うのか?
383 :
世界@名無史さん :2011/09/24(土) 16:54:32.64 0
キリストのリアルな姿はイエスの箱舟のようなチーマー
384 :
世界@名無史さん :2011/09/24(土) 16:55:33.85 0
天から降ってきたマナ=都市住民がゴミ捨て場に捨てていた残飯
385 :
世界@名無史さん :2011/09/24(土) 22:24:16.50 0
マナ=カイガラムシの蜜のようなものだったろーというのが、いちおーの定説でごわす
葉っぱにあたかも降ってきたかのように甘い物が付着している、そんなかんじかなカイガラムシの蜜説は
387 :
世界@名無史さん :2011/09/25(日) 05:17:37.25 0
本当はモーセを殺してその肉を食ったんだろう。それを悔恨する心が神信仰を生んだのだろう。
388 :
世界@名無史さん :2011/09/26(月) 19:20:15.64 0
質問です。ご回答よろしくおねがいします。 『苦しみはいつまで続くのでしょう?』という質問に対して イエスが『あなたがた婦人が子を産まなくなる時まで』 というやりとりを、どこかで読んだことがあるのですが、どの書物に書かれている言葉でしょうか? F・F・ブルースの『イエスについての聖書外資料』で読んだのだと思い、 一通り調べてみたものの(見逃してるだけかもしれませんが)見つかりませんでした。 新約外典やアグラファあたりだと思います。イエスの答えからするとグノーシス臭がします…。
389 :
世界@名無史さん :2011/09/26(月) 20:55:03.00 0
トマス福音書は読みました?
390 :
世界@名無史さん :2011/09/26(月) 21:32:31.28 0
キリスト教は侵略の手先になったけど責任は回避すんの?
391 :
388 :2011/09/26(月) 22:59:08.07 0
>>389 >>389 さんの書き込みを見て、もう一度トマス福音書を確認しようと思い、
『イエスについての聖書外資料』を読んでいたら偶然に見つかりました。
エジプト人福音書の言葉でした。長い間探していたのに見つからなかったのに、
ひょんなきっかけで解決しちゃいました。ありがとうございました。
『サロメは「死はいつまではびこるのでしょうか」と彼に尋ねたとき、
「あなたがた婦人が子を産むかぎり」という答えを得た』
F・F・ブルース著、川島貞雄訳『イエスについての聖書外資料』228ページより。
392 :
世界@名無史さん :2011/09/27(火) 02:05:08.27 0
393 :
世界@名無史さん :2011/09/27(火) 02:06:46.88 0
『サロメは「死はいつまではびこるのでしょうか」と彼に尋ねたとき、 「あなたがた婦人が子を産むかぎり」という答えを得た』 ーーー 完全に生殖を否定しろ!という教義?
394 :
世界@名無史さん :2011/09/27(火) 02:08:39.08 0
確かに誰も子どもを生まなくなって人類が自発的に絶滅すれば、この世のあらゆる苦しみも消えてなくなる。 実現可能ならば、すばらしいことです。
395 :
世界@名無史さん :2011/09/27(火) 09:57:06.68 0
エジプト人福音書はグノーシス主義の文書なので生殖に否定的なんでしょうね。 ところで「若者のセックス離れ」みたいなことが言われてますね。 アダルトビデオも充実してますし、二次元キャラに夢中になる人も多いですし、 大人のおもちゃもアマゾンで買える時代です。「オナ充」なんでしょうね。 皆が二次元に夢中になって子供を産まなくなり、苦しみがなくなれば良いのに、って思った。
396 :
世界@名無史さん :2011/09/28(水) 06:20:29.28 0
そういう映画があったな
397 :
世界@名無史さん :2011/09/28(水) 07:02:02.79 0
産めよ増やせよ地を満たせってな。オナニーは生命を無駄にする悪魔の行為だぜぇ。
そういいつつグノーシス派も子作りしてたんだろ? 民主党みたいだな。やれもしないことを口にして。
399 :
世界@名無史さん :2011/10/01(土) 01:03:26.84 0
外だしでならいいのでは?
400 :
世界@名無史さん :2011/10/01(土) 11:10:52.32 0
しかし、英国は梅毒で死亡した不倫男のヘンリー8世の時に十字軍に滅ぼされなかったな。 英国国教会などというものがこの世に存在する事を認めたらバチカンの権威は地に落ちるのではないか。 英国国教会の教会なんてものは十字軍に跡形もなく焼き払われても不思議じゃないんだ。 ひょっとして英国王に「アンタだってXXXしてんだろうが!」と反論されるのが恐かった? それとも「英国人にモラルを期待するのは電通にモラルを期待するようなもの」と考えていたのか。 結局、欧米でキリスト教会の権威が衰え、自由主義・個人主義が発達したのは英国王の女泣かせ正当化の為か。 変リー8世=英国人=米国人=在日朝鮮人=電通=フジテレビ=韓流好きおばさん
401 :
世界@名無史さん :2011/10/01(土) 21:39:28.14 0
カトリック信仰を一個の特殊な習俗として分析してみると、キリストの死は豊饒信仰の犠牲獣の死の象徴化であったと思われる。 その証拠に、今日のミサの形式は細部にいたるまで、地球上に広く見られる犠牲供与の儀式を再現している。 儀式の場所の聖別、仲介者としての司祭の存在、犠牲獣に手を触れて穢れと生命力を交換する呪術、血を啜り肉を裂いて貪る秘儀まで、 ことごとくミサのなかに形を残している。 生きた人間を犠牲にすることもギリシャやローマで行われ、その場合、犠牲者は王衣を着て市中を行進したうえで殺された。 この古俗は、キリストがユダヤの王を名乗り、茨の冠を戴いて死の道を歩いたことと、なんと似ていることだろう。
谷泰の「カトリックの文化誌」でも読んだのかあ〜
403 :
世界@名無史さん :2011/10/02(日) 00:42:29.01 0
名著だね。 谷氏によれば、キリスト教は地中海世界に広まりながら、土着の豊饒信仰を取り込んで成長した。 聖人崇拝や土地の祝祭日も受け入れたが、最大のものは犠牲獣に由来するキリストの観念である。 本来、犠牲獣はたんなる供物ではなく、聖なる生命を分け与える「神の子」であった。 その性格を受け継いだキリストは、信仰の聖なる対象でありながら、神そのものではないという両義性を持つことになった。 これが微妙に一神教の純粋さを揺るがし、三位一体という曖昧な教義を作ったのだという。 鋭いのは、氏がこの曖昧さを高く評価し、それこそが近代の躍動的な思想を生んだと見ることである。 俗説では、科学を含む合理思想は一神教の産物とされるが、それならイスラム教の方がはるかに純粋な一神教である。 むしろ、カトリックの論理的な矛盾が思想家に危機感をもたらし、豊かな思索と論争へと駆り立てたという主張は、大いに説得的である。 だが、この本が真に快いのは、キリスト教をたんに豊饒信仰に還元して見おろすのではなく、この宗教の文化的な独自性を正しく位置づけている点である。 キリストの死を歴史に起こった一回きりの事件とし、この一回の犠牲によって繰返しを不必要にしたのが、文明史的な革命であった。 これが、キリスト教にすべての原始宗教を圧倒させ、それらを吸収させて世界宗教の一つに高めた原因であった。 谷氏のキリスト教と西洋文化への敬意は明白であって、その意味で、氏が初期の西洋の人類学者の傲慢を裏返していないのが、快いのである。
豊かな思索と論争? 不毛の論争のようにも見えるが。
「カトリックの文化誌」在庫切れじゃねーか
406 :
世界@名無史さん :2011/10/06(木) 23:59:21.02 0
近年、日本のカトリック教会での歌われるものの1つ 「新しい子羊、過ぎ越しのいけにえ、我らのキリストよ。」 これは2重に、時代がかぶっていて、 新約時代としては、キリストが、人類の罪をかぶる、いけにえである。(新約のいけにえの子羊) 旧約時代としては、エジプトから脱出する際、人を死に至らしめる呪いの霊が エジプト人の家だけを襲い、イスラエル人の家を通り過ぎる(これを「過ぎ越し」という) (まさにこの時、イスラエル人の家庭で食べたいけにえ; その血を家の戸口に塗れば、神はその家がイスラエル人の家と判り、 死霊は、その家を、過ぎ越した(とおり過ぎた。)) この2つの話が、カトリック教会では、いつも同時存在、同時並行になっている。 (聖書朗読して、イエス自身の説教についての話は、別だが。)
407 :
世界@名無史さん :2011/10/07(金) 00:45:35.01 0
福音書は旧約聖書の故事にあわせてつくったストーリーであることが見え見えやんかw
イエスの生き様があまりにも「苦難の僕の歌」通りだったんだろう 旧約聖書の故事にあわせて作ったといえば作ったわけだが
409 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/11(火) 11:56:03.52 0
イエス様のありがたいお話。 エルサレムの建設労働者の親方の1人ヨセフは、頭を抱えていました。 この土地で木材は貴重なので、「大工」と異国人は思っていますが木造建築業者でもなければ、木製家具の職人でもありません。 石工の建築が基本です。 数人の作業員を従えていますが、暮らし向きは子分たちは大して変わりない豊かとはおよそいえない生活でした。 シナゴーグには年に数回くらいは行きますが、ヘブライ語が分からないし、律法なんかあまり分かりません。 それに、仕事の注文は安息日なんか知らないローマ人とギリシャ人からも来るので、贅沢言っていられるような身分でもないのです。 「パリサイの連中は結構な中流身分じゃないか」と思っていました。 ヨセフ親方の悩みというのはヘロデ王の神殿工事も一段落し、仕事がこのところめっきり減ったことです。 「なんとかして祭司様の誰かに取り入って、小さな修理の仕事でも取ってこなきゃ、子分たちが他の仕事に逃げちまう。 ヘブライ語も話せない俺達のような身分の者が祭司様と直接お話ができるはずもなし。ライバルの親方には、普段から祭司様の家の召使に普段から少しずつの銭でも付け届けしていて、仕事があるとすぐに教えてもらえるんだがな・・・ 俺っちも、なんとかして祭司様の家の者とお近づきになれないかな・・・?」
410 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/11(火) 12:05:49.59 0
ヨセフ親方はギリシャ語ならば、命令されるので聞いて理解は出来ます。少々は受け応えできます。 いろいろな異国の話も、ローマやギリシャに仕えている奴隷の口から聞いて知っています。 ヨセフ親方が、仕事をもらうのに必要なコネの連中に取り入ることが苦手な原因は、 「自分はダビデ王家の人間だ」というプライドのためでした。 もっとも、ダビデ王の末裔という人間は、一昔前までは多く居ましたが、 人々を指揮出来そうな地主や財産家、宗教指導者である連中は、ヘロデとローマによって、あらかた殺され、あるいは当方に亡命するか、名前を変えて隠れるかしており、 公然と名乗っていても大目に見られて殺されずに残されたのは、ヨセフ親方のように取るに足りないような落ちぶれた人間だけだったのでした。
411 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/11(火) 12:23:32.26 0
ある日、ヨセフ親方は祭司様の1人がどうやら高齢者のよくなる病気で倒れ、それから徘徊し奇異なことを口走るようになったという話を耳に入れました。 長生きしていたらよくある話ですが、既に聞いていた異国の話を元に好い話を思いつきました。 祭司様の親戚にはマリアという娘が居るのです。2度ほど祭司様の屋敷で見たことがありますが、スタイルがよく好みのタイプですが、もちろん口など聞ける身分ではありません。 ある夜、勝手知った祭司様の邸内に忍び込み、物陰から叫びました。 「これこれ、おまえの親戚のマリアは神の子を生むであろう。」と、繰り返し叫びました。 家の奴隷が起きてきても、自分が作った屋敷ですから隠れる場所も知っているので大胆なものでした。 ついでに あまえの家からも預言者が生まれるであろう。ゆめゆめ疑うでないぞ」と言いました。 その夜のうちに、祭司の嫁の部屋に忍び込み同じ事を言ってから 無理やり押さえつけ手篭めにしました。 数日後、祭司様の親戚のマリアという娘の家にも夜行き、 「お前は神の子を生むであろう。身ごもった暁には、神殿の石をつくるダビデ王家の者を夫にするがよい。」 と叫び、手篭めにしました。 女をものにするため、神の声を偽るという話はローマ人がしているのだと、ヨセフはローマ人の屋敷で聞きました。
412 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/11(火) 12:35:48.75 0
こうして。ヨセフ親方は祭司の親戚のマリアと結婚し、神殿工事も安定し請け負える身分と成りました。 もっとも、祭司様の一族の側では妊娠したマリアを律法通り殺さないのであれば、一刻も早く縁付かせたかったわけですが、貧しくてもいちおうダビデ王家の末裔のヨセフ親方ということで、面目を施したわけです。 マリアとヨセフは、ベツレヘムの金持ちの家に工事に行くという名目で、出産についての世間の噂を避けさせました。 ヨセフ親方のほうでは忘れていたでしょうが、祭司様の家ではヨハネという息子が生まれて、 生まれたイエスは、祭司の親戚として、ヨハネといっしょに祭司の子のための偉い学者に学問を受けさせることが出来ました。 でも、イエスは神殿の中でも何かと反抗的で普段から態度がでかかったのでした。 まだ徘徊していた「父親」の祭司様の一声で、その身を神に捧げることに決めたヨハネもなぜか性格がよく似てきました。
413 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/11(火) 13:13:45.74 0
大人の祭司や律法学者に対しイエスの態度がでかかったのは、やはり父であるヨセフ親方の「ダビデ王家」のプライドのせいでしょう。みながそう思っていました。 ヨハネとは席を並べて学問していた間柄でしたが、性格が同じ血筋[実は兄弟]であるためでしょうか、性格は似ているのに「お前は態度がでかいんだよ」と、毎日似たようなレベルの口げんかをしていていましたが、時にはつるんで悪さもしていました。 財産と妻を得て幸福絶頂のヨセフ親方は貯めたカネでナザレに地所を買いましたが、 百姓一揆の巻き添えで死にました。 イエスが15のとき、この時代では一人前ですが、学問も多くの時間を費やしてしていたため 父から充分には技術や取引先を引き継げていません。
414 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/11(火) 13:13:58.88 0
ヨセフは悪徳地主とまでは言えないにせよ、 よく知らずに採用したナザレの差配人がいい加減で強欲な人物だったので、 自分の地所を点検に行ったとき、小作人に殺害されたのです。 ときおり作業員と酒を飲み、建設作業は週に2,3日手伝うだけで 神殿の周りで宗教談義を好んでしていた気楽な身分だったイエスは、 たちまち一家を支える主となって困り果てました。弟と妹もいます。 母マリアと妹はナザレの地所から上げる収入で暮らしていけますが、 悪徳な差配人を選んで一揆を起こされるようなことは二度としたくないので、 自ら現地に出向いて復興処理をしないといけません。 父から引き継いだ子分―このころは50人程度になっていました―を引きつれ、ナザレに赴き 一揆に参加した人間を、父の敵として家族もろとも皆殺しにしてきました。 もちろん祭司を通じて、当局から許可を得た上でのことです。 その後、子分のうちでガリラヤゆかりの数人をナザレの地所の小作人にしました。 いちおうのことをしたイエスは、父ほどの経営能力が無いので、大勢の子分たちの面倒を見ないといけないので、 請け負う工事があるところに赴くべく、ユダヤからガリラヤ、場合によっては異教徒だらけのデカポリスまで旅する生涯が始まりました。 でも、イエスは工事にはあまり関心が無く、 暇さえあれば説法することを好みました。でも、民間で力を持っていたパリサイの連中は、 イエスのことをサドカイ派祭司に諂って出世した親方の息子とみなして敬遠していました。 貧しい人は「ダビデ王の血筋」として敬う人が増えてきました。 一方ヨハネのほうは、祭司の息子でありながら、でかい態度が直らず、ヘロデ王家の悪口も言い出したので、勘当され、ヨルダン河に近くに逃げたそうです
415 :
世界@名無史さん :2011/10/11(火) 16:33:53.50 0
>>406 「(ヤコブの子)ヨセフ」「エジプト」故事に似せて、キリスト出生のエピソードをつくったぽいぞ。
エジプトに聖家族が逃げたあたりとか。
カトリックでは
実在もしなかった聖人クリストフォルス(英語でクリストファー)の伝説をつくってる。
416 :
世界@名無史さん :2011/10/11(火) 16:39:02.47 0
聖パウロが無益な論争を避けるようにと戒めた事の一つに「系図」もある。 これは一般信者の系図のことではなく、イエスの一族のことだろう。 イエスの弟ヤコブが長老として牛耳っていたのがエルサレムの「ナザレ派」←こちらが本物のイエス直系教団だったが、ユダヤ戦争で絶えたらしい。 ローマやギリシャ人・ギリシャ語ユダヤ向けに変質させたのがパウロの分派。
417 :
世界@名無史さん :2011/10/11(火) 16:40:33.78 0
イエスは本当にダビデ王家のメシアだったということ。
418 :
世界@名無史さん :2011/10/11(火) 16:41:45.17 0
イエスの教えをパウロが簒奪したのだ。
419 :
世界@名無史さん :2011/10/12(水) 11:51:30.05 0
イエスの父親(養父?実父?継父?)ヨセフ自体、 (ヤコブの子)ヨセフに似せてつくった架空人物でしょう。
420 :
世界@名無史さん :2011/10/12(水) 12:38:47.54 0
>>417 菅直人と同じような感覚じゃなかったのかなww
菅直人は「本家の地主に家に天満宮があるから
菅原道真公の子孫だ」と駄法螺を吹いていたけど
(どうも先祖代々そんな駄法螺を吹いていた形跡があるww)
ヨセフの家にもダビデ神社みたいなのがあったのかもしれんww
先祖代々ダビデの子孫だと駄法螺を吹いていれば、
まあ、調子を合わせてやろうと言うやつも出たかもしれんww
421 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/13(木) 15:34:07.77 0
俺はユダだ。 イエス師匠とは、親父様のヨセフ親方の親戚で師匠とは小さい頃からの顔見知りだ。 俺は小さい頃大店に奉公にやられたので計算が出来るので、師匠からは金庫番を任されている。 ローマへの抵抗結社に入っていたのは、昔のことだ。奉公先の大店の主が過激派の金主だったので、俺も入れさせられたのだ。 役人に捕まりそうになってイエスの飯場に匿ってもらって、そこの金庫番にされたってわけだ。 師匠は神殿に出入りできる元請土建屋だから顔が利き、熱心党のシモンのような過激派崩れでも治外法権で匿ってもらえるのさ。 もちろん信頼されていなければ会計なんか任されていないよ。 でも、師匠の金銭トラブルの責任の矢面に立たされるのも俺の役割なのさ。
422 :
イエス様のありがたいお話。 :2011/10/13(木) 15:49:55.03 0
イエス師匠は気の良い人間で「貸した金を返してもらうこと自体が神の御心に反するんじゃ!」という教えらしく、神殿工事を元請の立場で請け負える身分をいいことに、前借をどんどんしちまっているんだ。 大祭司カヤパ様から師匠が呼び出され俺が役目上代理で行ったのだ。 大祭司様の執事は 「お前の親方は、元請業者だから、後でする工事の代金から前借ということで、寛大にカネを貸し続けているが、最近はあまりにも膨れ上がりすぎている。 子分だけでなく野次馬にも酒食を大盤振る舞いしているそうじゃないか。 エルサレムに来るようイエス親方に伝えておくように。お前が経理責任者なのに、何やっておるのだ。」 自分に責任を押し付けられ、俺さまは言いにくそうに 「重々承知しております。それがですね・・・都で仕事を請け負うのに 都に作業員の子分を連れてくるだけの路銀も尽きているんです。 他にも借金していますし、さすがにこの俺でも工面がつけられないんですわ。 都に来る途中、子分が盗賊しかねませんや。少しばかり路銀を用立ててはくれませんかね。 都できちんと仕事をすれば、借金のうちのいくらかは返せると思いますから。」 執事は 「しょうがないな・・・私の一存で出せるのは銀貨30枚だけだ・・・」
423 :
世界@名無史さん :2011/10/13(木) 16:49:34.28 0
>俺はユダだ。 草津温泉にでも行ってゆだってろ!
424 :
世界@名無史さん :2011/10/14(金) 00:06:34.98 0
しれで、借金返せと両替屋からいわれて神殿で暴れたから、ただの暴力犯罪で処刑されたのか?
425 :
世界@名無史さん :2011/10/14(金) 20:10:29.37 0
9世紀にアンダルスで殉教したコルドバのエウロギウスは自著で 『ザイドの妻ザイナブの美しさに目が眩み、まるで理性のない馬やラバのように、野蛮な法を根拠として彼女を奪って姦通し、 それを天使の命令で行ったのだと主張した人物が、どのようにして預言者の一人とみなされるのか、又どうして天の呪いで罰せられずに済むのか。』と、 ムハンマドに正義の批判を加えているので、きちんと学習しよう。
426 :
世界@名無史さん :2011/10/14(金) 22:17:03.46 0
ムハンマドは養子ザイナブの美しさに目が眩み、彼女を召し上げて妻にした。 息子の妻とは結婚できない掟のはずだったが、養子は息子とちがいとの解釈のコーランをだして正当化した鬼畜。 家畜文化の連中は人倫五常の道の無い鬼畜にふさわしい妄想神をつくる。
427 :
世界@名無史さん :2011/10/14(金) 22:17:36.29 0
ムハンマドは養子ザイナブの嫁の美しさに目が眩み、彼女を召し上げて己の妻にした。 息子の妻とは結婚できない掟のはずだったが、養子は息子とちがいとの解釈のコーランをだして正当化した鬼畜。 家畜文化の連中は人倫五常の道の無い鬼畜にふさわしい妄想神をつくる。
428 :
世界@名無史さん :2011/10/14(金) 22:25:46.21 0
ダビンチ・コード=電波?
429 :
世界@名無史さん :2011/10/15(土) 21:28:06.54 0
ただし欧州白人のような方法はするべきでない。公共の場所で服装禁止しても怒るだけ。 信用ある文献を下に伝道し基督の道に招く。
430 :
世界@名無史さん :2011/10/19(水) 16:16:17.66 0
『マタイ福音書』及び『マルコ福音書』から、イエスにはヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダ及び妹2人がいたことが分かる。彼等の位置づけについては、キリスト教会間では意見が分かれる。プロテスタント教会では文字通りに、 ヨセフとマリアとの間の子供と見做しているが、マリアの処女性を認める正教会及びカトリック教会はこれを認めず、独自の解釈を出している。 即ち、正教会はヨセフが先妻との間にもうけた子供たちであると見做している。新約聖書外典である『ヤコブ原福音書』にその要素が見出される(但し、正教会は自らの解釈を伝承に由来するものであるとし、外典を根拠としている訳ではない)。 一方、カトリック教会では、古代ユダヤ社会では“兄弟”と言う言葉は同時に“従兄弟”も意味すると解釈し、更にエウセビオスが『教会史』に引用する、ヤコブ殉教後にヨセフの兄弟・クロパの息子であるシメオンがその後を継いだとするヘゲシップスの記事に注目し、 イエスの叔父クロパの息子と見做している。 加えて、アルファイとクロパは意味を同じとすることから、12使徒の一人であるアルファイの子ヤコブと同一人物とされると考えている。又、同じく12使徒の一人である熱心党のシモン、ユダ・タダイとも語呂が一致することから、 彼等もイエスの兄弟と同一人物であると見做している。因みにヨセフは、イスカリオテのユダ欠落後の補充選挙で候補に挙げられたヨセフ・バルバサと合体した。 プロテスタント及び正教会は当然のことながら、この解釈を支持しない。
431 :
世界@名無史さん :2011/10/20(木) 00:34:02.30 0
イエスの兄弟が居た!!??
イスラム教ではインドにキリストの墓があるってきいたよな
433 :
世界@名無史さん :2011/10/20(木) 01:12:17.41 O
ごめん抜けてた イエスの弟がはりつけになり、インドあたりまで逃げ、死んだというのがイスラム教だと聞いたが 嘘か原理主義かオカルトかは調べてね
インドと言えば使徒トマスがグンダファル王(インド・パルティア王ゴンドファルネス)を キリスト教徒にしたちゅう話もありますな
435 :
世界@名無史さん :2011/10/20(木) 20:25:15.27 0
436 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 01:21:03.12 0
437 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 01:22:29.25 0
イスラム教の『クルアーン』に登場するイーサー(イエス)は、十字架にはつけられておらず、つけられたのは身代りだとされている。 身代りの人物が誰であるかはいろいろだが、この話は16世紀までにはヨーロッパにも伝わっていた。 最近では、バーバラ・シーリング(またはスィーリング)が弟ヤコブが身代わりをしたという説を唱えている。
438 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 01:23:23.67 0
俺はバラバ=イエスじゃないかと思う。
439 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 01:24:40.58 0
>>436 有ったとしても、多くあるイスラム聖者墳墓の1つだろう。
440 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 07:44:42.68 0
>>436 しかもイエスの墓守はユダヤ教徒であって、キリスト教徒ではないという(苦笑)。
イエスを救世主と認めるからクリスチャンなのであって、認めないからユダヤなんだろうが。
441 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 09:02:27.21 0
パウロはペテロにじかに会って色々と話を聞いてるんだろ? そのペテロは最後までイエスに付き添っていた人たちから イエスの最後や埋葬について当然話を聞いているんじゃないの? だったら、ペテロから情報を得たパウロが十字架や復活に ついて語るのは変じゃない?ペテロがウソをついたとか、 ペテロをウソを吹き込まれたとか?
442 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 17:57:24.51 0
パウロはイエス直弟子からは仲間と認められずに、別分派を立ち上げて、 イエス直弟子の本家エルサレム教団がユダヤ戦争で滅んでから、パウロ派の方が基督教ということになったはず。
443 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 17:59:40.48 0
救世主というのは、必ずしも神ということではないはずだが。
444 :
世界@名無史さん :2011/10/21(金) 18:10:24.79 0
直弟子はみなイエスを見捨てて逃げて、最後や埋葬については知らないはず。
>>444 一応キリスト教スレなんだから新約聖書の該当箇所くらい目を通そうぜ……
聖書を信用できんというなら、どうして聖書が信用できないのか見解を述べれば面白いはず
446 :
世界@名無史さん :2011/10/22(土) 00:36:36.21 0
正典化されたもののうち最古のマルコ福音書は 弟子たちは皆イエスを見捨てて逃げ去った。 ときに、ある若者が身に亜麻布をまとって、イエスのあとについて行ったが、人々が彼をつかまえようとしたので、 その亜麻布を捨てて、裸で逃げて行った。 ペテロは下で中庭にいたが、大祭司の女中のひとりがきて、 1467> ペテロが火にあたっているのを見ると、彼を見つめて、「あなたもあのナザレ人イエスと一緒だった」と言った。 1468> するとペテロはそれを打ち消して、「わたしは知らない。あなたの言うことがなんの事か、わからない」と言って、庭口の方に出て行った。 ところが、先の女中が彼を見て、そばに立っていた人々に、またもや「この人はあの仲間のひとりです」と言いだした。 ペテロは再びそれを打ち消した。しばらくして、そばに立っていた人たちがまたペテロに言った、「確かにあなたは彼らの仲間だ。あなたもガリラヤ人だから」。 しかし、彼は、「あなたがたの話しているその人のことは何も知らない」と言い張って、激しく誓いはじめた。 するとすぐ、にわとりが二度目に鳴いた。ペテロは、「にわとりが二度鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」と言われたイエスの言葉を思い出し、そして思いかえして泣きつづけた。
447 :
世界@名無史さん :2011/10/22(土) 00:37:34.17 0
イエスに向かって立っていた百卒長は、このように息をひきとられたのを見て言った、「まことに、この人は神の子であった」。 また、遠くの方から見ていた女たちもいた。その中には、マグダラのマリヤ、小ヤコブとヨセフの母マリヤ、またサロメがいた。 彼らはイエスがガリラヤにおられたとき、そのあとに従って仕えた女たちであった。なおそのほか、イエスと共にエルサレムに上ってきた多くの女たちもいた。 さて、すでに夕がたになったが、その日は準備の日、すなわち安息日の前日であったので、 アリマタヤのヨセフが大胆にもピラトの所へ行き、イエスのからだの引取りかたを願った。彼は地位の高い議員であって、彼自身、神の国を待ち望んでいる人であった。 ピラトは、イエスがもはや死んでしまったのかと不審に思い、百卒長を呼んで、もう死んだのかと尋ねた。 そして、百卒長から確かめた上、死体をヨセフに渡した。 そこで、ヨセフは亜麻布を買い求め、イエスをとりおろして、その亜麻布に包み、岩を掘って造った墓に納め、墓の入口に石をころがしておいた。 マグダラのマリヤとヨセの母マリヤとは、イエスが納められた場所を見とどけた。
448 :
世界@名無史さん :2011/10/22(土) 00:38:17.67 0
第一六章 さて、安息日が終わったので、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとが、行ってイエスに塗るための香料を買い求めた。 そして週の初めの日に、早朝、日の出のころ墓に行った。 そして、彼らは「だれが、わたしたちのために、墓の入り口から石をころがしてくれるのでしょうか」と話し合っていた。 ところが、目をあげて見ると、石はすでにころがしてあった。この石は非常に大きかった。 墓の中にはいると、右手に真白な長い衣をきた若者がすわっているのを見て、非常に驚いた。 するとこの若者は言った、「驚くことはない。あなたがたは十字架につけられたナザレ人イエスを捜しているのであろうが、イエスはよみがえって、ここにはおられない。ごらんなさい、ここがお納めした場所である。 今から弟子たちとペテロとの所へ行って、こう伝えなさい。イエスはあなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて、あなたがたに言われたとおり、そこでお会いできるであろう、と」。
449 :
世界@名無史さん :2011/10/22(土) 00:41:13.62 0
正典化されたもののうち最古のマルコ福音書では イエスを最後まで見捨てなかったのは、12使途ではなく「女たち」であったとされている。 フリチンで逃げた若者ってだれだったんだろう?情けねー。人名を特定する伝説ってあるのだろうか?
最大の無宗教的国家である日本と 最大の仏教国であるタイに 最大のイスラム国であるトルコ キリストを信ぜぬ異教徒共にどんどん神のご意思が直撃してるな かの最大の共産国とあの最大の多神教国にも、遠からず神の思し召しがクリティカルヒットするであろう 神の子らよ 黙示録の日は近い 主がすぐに来る来る言って詐欺ってから、ちょっと数千年くらい遅れてしまったのは、神の御言葉が全人類に届く時代を待っていただけだけである 決して手違いではない これも全て計算どおりである いまや、世界中の言語に翻訳されまくり、出版されまくり、ネットに溢れまくり、ケツ拭く紙にだってできる時代に 神の教えを知らないかったでは通らないのだ 子供とかど辺境の蛮族でも前世とかで聞いたことくらいはあるだろうかあら同罪である 神の子らよ 神の御大切のストレートフックされる前に、神を称える念仏を唱えまくるのだ 唱えておけばそれで極楽行きは確定なんだから
つーインドネシア
>>376 杖で海面を割って
小舟に乗って櫂で海を漕いでもしくは棹で海底を衝いて
だろ。
ヘブライ人は奴隷だったので、表現がやたら稚拙だ。
古期経典ヘブライ語を復活させた現代ヘブライ語も、近代国家の言語としては極端に語彙数が少ないというし。
>>449 弟子が編纂したのに弟子は格好悪く書かれてるの多いよな
ペテロ「イエスなんて知りません!」「断じて知りません!」「本当に知りません!」
飛び地でキリスト教が残ったエチオピアとか面白いよね
十字軍の頃に東方にでかいキリスト教国があってムスリム蹴散らしてくれるって伝説がヨーロッパにあったらしいけど
どうもエチオピアの事じゃないかと言われてる
454 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 02:28:51.64 0
>弟子が編纂した 現行の正典であるギリシャ語の4福音書は、イエスの直弟子による著述じゃないよ。 文字やヘブル語がゼンゼン書けないほど無学だったとまでは言えないかも知れないが。
455 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 02:30:40.69 0
キリスト教の原型は、「イエスの方舟」のような放浪グループだったと想像する。 悪い事を特にしていなくても反社会集団だとされてしまう。
456 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 02:44:22.30 0
真相は、12ヘッドの中でマジメで当局の間に立っていた交渉役のユダを、後にリンチして粛清したのではなかろうか。
457 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 02:48:54.99 0
真相は、12ヘッドの中でマジメで当局との間に立っていた交渉役のユダを、後にリンチして粛清したのではなかろうか。 マタイ福音書⇒「後悔して自殺した 」 使徒行伝⇒「報酬で得た金で地所を買ったが、その地面にまっさかさまに落ちて、体が裂けハラワタがみな出て死んだ。」 事実は、後者に近いのであろう。おそらく崖から突き落して、ユダに全ての罪を着せて粛清した。
458 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 02:50:49.59 0
イエス様≒ゾクの大ヘッド!
459 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 05:41:20.62 0
460 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 05:45:48.00 0
いくらなんでもギリシャ語の文章まで書いていたとは思えないのだが・・・どうよ? あーそーか・・・?ギリシャ化してたユダヤ人という香具師もいたろうから、「全く無い」と言い切れないか? イエスさまご自身は、もちろん神にあらせられますので、あらゆる言語も聞けて話せて、読み書きもお出来になられたことは疑いないが、 教えを書き残されたという伝承は無さそう。。。。
461 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 05:47:39.00 0
462 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 10:36:22.73 0
>>460 ヘブライ語からギリシャ語に翻訳するのは大変であったと思う。
この時点で神の表現はヤハウェからデウスに変えられた。
しかし、デウスというのはギリシャ神話の神だから本当は間違っているはずだが、
ギリシャ語でどう表現していいか分からず、ギリシャで全知全能の神と言えばデウスになってしまう。
これを更にラテン語に訳し、更にドイツ語や英語に訳し、更に日本語や韓国語、中国語に訳す。
するとヘブライ語の教義のニュアンスから段々離れて、別の宗教になるのではないか。
いつの間にかキリスト教がウリスト教になってるような・・いつの間にか神が壇君やら天照大神に変わってたりして。
463 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 12:44:31.26 0
>>453 >東方にでかいキリスト教国があってムスリム蹴散らしてくれるって伝説
プレスター・ジョン、な
>>463 しかも、エチオピアがそれと言われるようになったのは大航海時代からで
実際はケレイトのオン・ハン(ネストリウス派)が元だったんじゃないかとか
西遼の耶律大石がセルジューク朝のサンジャルに勝利を収めた事実が歪んで伝わったとか何だけどな
一応、時の教皇やフランス王がプレスター・ジョン宛に書簡を出してるけど
それを受け取ったモンゴルのハーンたちは困惑したり隷従の手紙かと誤解したりした
465 :
世界@名無史さん :2011/10/31(月) 15:54:12.45 0
さて、今日は宗教改革記念日な訳だが。 それと、今年はジェームズ王欽定訳400周年じゃん。 一昨年もカルヴァン生誕500周年について書き込んだの俺だけだったはずww
>>463 おお、勉強になったなぁ。
プレスター・ジョンなんて伝説があったんだ。
キリスト教系のエロゲーしたことないのか? セブンブリッジくらいやっとけよ。オイラートが仏教じゃなかったり 一部間違いもあるけど。
カトリックの権威揺らぐ=聖職者の性的虐待響く−アイルランド
【ダブリンAFP=時事】欧州屈指のカトリック国家として知られてきたアイルランドで、カトリックの権威が揺らいでいる。カトリック系シンクタンク「アイオナ研究所」が5日までに公表した世論調査結果では、半数近くがカトリックへの不支持を表明した。
成人1000人を対象にした同調査で、不支持47%に対し、支持は27%。不支持のうち半数以上が、聖職者による少年への性的虐待を理由に挙げ、さらに半数近くが教会の持つ隠蔽(いんぺい)体質に嫌悪感を示した。
アイルランドからカトリック教会が消えて無くなればいいと回答した割合も22%に上った。
世論の動向を受け、ケニー首相は教会を「機能不全、民心からの乖離(かいり)、選民思想の固まり」と批判、支持を集めている。金融危機克服が最優先の首相は3日、節約を理由に在バチカン市国大使館の閉鎖も発表した。(2011/11/06-07:34)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011110600024 アイルランドでこれってのは確かに歴史的だな
少年への性的虐待云々は実際のところ潔白を証明しにくい
同性愛嫌悪の著しい先進国(アメリカとか)で効果的なプロパガンダ訴訟とはいえ、
それも国民の攻撃が向く相手でないと効果がないわけで。
スペインもカトリック離れが進んでるしローマ教会は弱体化しすぎだな。
>>467 あれはブルハニズムだろう。
>>468 汝隣人を愛せよ
は
隣の嫁さんを寝取れ
隣国の女を強姦しろ
だもんな。
>>469 スペイン、パカすぎ。
犬が去って豚が来た15世紀に宗門は何も解決しないことに気づくべきだった。
その後の30年戦争は対岸の火事くらいにみていたものだから、500年近くも取り残されるわけだ。
神仏にすがるのは中世までだよ。
472 :
世界@名無史さん :2011/11/07(月) 01:09:38.80 0
スペインのゴリゴリぶりに、カトリック教徒でもモロッコに逃げてムスリムになった者が多かったという。
> ケニー首相は教会を「機能不全、民心からの乖離(かいり)、選民思想の固まり」と批判 機能不全や民心からの乖離はなんとなくわかるが、選民思想ってどういうこと? エリート主義みたいなものか?
>>473 聖職者がエリート意識持ってるってことだと思う
スレ違いでしたら申し訳ありません。 死海文書関連の本を読みたいと思い、最近出版された「解き明かされた死海文書」と 「死海文書のすべて」(ジェームス・C.ヴァンダーカム)をまず読もうと思い調べましたら、 「死海文書のすべて」の方は95年版と2005年の新装版とがあるようですが 新装版は95年版に何か加筆等は有るのでしょうか? 装丁のみの変更なら95年の古本が安く入手出来るようなので そちらを考えているのですが、どなたかご存知でしたら教えてくださいませんでしょうか。
476 :
世界@名無史さん :2011/11/14(月) 03:53:22.27 0
>>462 ポエニ語やバビロニア語やらから訳すのとさして変わらんだろうに
478 :
世界@名無史さん :2011/11/14(月) 14:01:47.29 0
ポエニ語?
>>478 シドン、ティルス、カルタゴ、ジベル、アラドス、ジザ(パレルモ)……等で用いられた言葉。
ギリシャ人も、ラテン人の手本となったエトルリア人も、ポエニ語の文字を借用して筆記を始めた。
一般的には「フェニキア語」だわなw
481 :
世界@名無史さん :2011/11/16(水) 15:47:56.78 0
今の「ヘブライ文字」は、イスラエル王国で使われていたはずのフェニキア文字系の文字ではなく アラム文字から派生した文字。 サマリア人の聖書に、本来の文字が残っている。
482 :
世界@名無史さん :2011/11/16(水) 16:41:39.88 0
ポエニ語はカルタゴで話されていたフェニキア語で、アウグスチヌスの時まで残っていた。
483 :
世界@名無史さん :2011/11/16(水) 19:12:37.92 0
484 :
世界@名無史さん :2011/11/17(木) 03:45:21.62 0
485 :
世界@名無史さん :2011/11/17(木) 04:20:05.05 0
486 :
世界@名無史さん :2011/11/18(金) 00:27:34.36 0
487 :
世界@名無史さん :2011/11/18(金) 00:28:01.00 0
489 :
世界@名無史さん :2011/11/20(日) 02:52:31.48 0
490 :
世界@名無史さん :2011/11/20(日) 04:38:26.00 0
491 :
世界@名無史さん :2011/11/20(日) 17:16:20.08 0
493 :
世界@名無史さん :2011/11/23(水) 07:26:53.02 0
494 :
世界@名無史さん :2011/11/24(木) 18:32:15.23 0
<陰謀論の概略> 神が創られた人類の祖先、アダムとエバを騙した悪魔(ルシファー・サタン)は、その後も人類を破壊すべく、魔に魅せられた人間達を自分の支配下に置き、 仕える者として彼らを自由に操り、神に敵対する最初の組織を作りました。それが「蛇の兄弟団(ブラザーフッド・オブ・スネーク)」です。 この兄弟団は、秘密集団であり、秘密宗教であり、悪魔を崇めている集団です。この団体は、数千年の活動を続けたのち、自らの秘密組織であるフリーメーソンの内部に、 高位階メーソンになっていたアダム・ワイスハウプト(1750〜1811)を介して、その内部に据えた組織が「イルミナティ」です。 この狙いは、「使える」高位のメーソンを兄弟団に取り込むのが目的でした。また、悪魔の帝国が効果的に拡大していく為に作られた組織です。 そして、イルミナティの有名な血流と言われているのが「悪魔の十三血流です」。 この団体は、世界中に神秘主義なオカルト宗教を作り出し、政治経済を牛耳り、世界中に戦争を巻き起こし、特に真の神を信じる「キリスト教徒」を撲滅する為の団体です。 行政部門をつかさどる「十三人評議会」、立法府に当たる「三百人委員会」、上位層イルミナティの司法部門は、悪魔のサンヘドリン(古代ユダヤの最高会議)です。 このサンヘドリンのパリサイ派の学者たちが、あの邪悪な「バビロニアタルムード」を編纂したのです。そして、彼らがキリストを十字架に架けた張本人です。 この「バビロニアタルムード」を基にして教育された人達(一般にユダヤ人)が、今世界中で起こされている政治経済上を含め、その他悲惨な事件のほとんどが、 彼らの仕業と言っても過言ではないでしょう。 悪魔に使え、邪悪な経典(バビロニアタルムード)を実践している彼らにとっては、当然の行動なのかもしれません。 ★ バビロニア・タルムード(ユダヤの律法注解集) ★ バビロニア・カバラ主義(ユダヤ教の神秘思想) ↓ 魔術とフリーメイソンの中核を形成 ※抜粋=イルミナティ悪魔の13血流 フリッツスプリングマイヤー著 KKベストセラーズ よりまとめ、アレンジしました。
495 :
世界@名無史さん :2011/11/24(木) 18:37:33.52 O
しね
496 :
世界@名無史さん :2011/11/24(木) 20:16:29.30 0
>495
陰謀説を知らない人は、
>>494 を到底信じられないでしょうが…。
かの有名な、マルチン・ルターでさえ
>>494 の真実を知っていたのです。
<マルチンルターの隠蔽された著書>
宗教改革者で有名な「マルチンルター」は、聖書信仰≠ノ帰れという立場から、ドイツ語の聖書翻訳事業など、その他様々な書籍を執筆している。
しかし、その中で知る人ぞ知る彼の晩年の作である「ユダヤ人と彼らの嘘」と言う文書は、何故か公の場に明らかにされていない。
今の世界の政治・経済・科学・軍隊・宗教・文学・医学・精神医学・芸術・芸能・マスコミ・映画・テレビ・コンピューター等のすべての分野を操っている、
自称ユダヤ人の信奉する経典バビロニアタルムード≠フ真実(つまり、494の内容)を暴いた文書だからである。
バビロニアタルムードとは、旧約聖書やトーラーのモーセ五書とはまったく違う、彼らが編み出した、邪悪で有り、極悪非道であり、
世界征服の為の陰謀の書、悪魔の経典である。何よりも、真の神を信じるキリスト教徒を撲滅させる為の書である。
これは、決して言い過ぎではなく、この経典を調べられた方であれば誰もがうなずく結論であろう。
そのため彼らは、この文書(ユダヤ人と彼らの嘘)が世に公表されないよう隠蔽工作に必死なのである。たとえ洩れたとしても、
それを否定するのに躍起になっているのである。
本書の原文に関してはワシントンDCにある国会図書館や、幾つかの信頼されるぺきルー テル派の神学校にある
ルーテルの著作集の中に見つけることができるそうです。
また、この本も出版されており、ネット上でも辛うじて、中古本ですが在庫があるようです。
私が、この情報を得た2002年ですが、このホームページはすでに削除されています。
下記のサイトで、断片的ですが情報があります。
http://rekishijyoho.seesaa.net/article/27881256.html
中世から近世では、史上最大の殺戮集団だしな インディアンにインディオ、日本人もたくさんさらわれたしな スペイン行ったとき、その子孫という人にあったよ ただ、ラテン顔だったが
498 :
世界@名無史さん :2011/11/27(日) 14:25:12.26 0
最新の研究?によると、ユダヤ教ももとは多神教で、その名残がいろいろあるらしいな。 ところで、エロヒムとアラーは同一語源か。
500 :
世界@名無史さん :2011/11/27(日) 23:28:16.92 0
というか、聖書の記述と違って、イスラエルはカナン人の貧困層。 (ジェリコ、ハツォル、アイ等のカナン諸都市が滅んでから、ヨルダン川西側に、 イスラエル人の質素な居住区が出現している。土器とかはカナンと同じタイプ) カナンの最高神エルはそのまま崇拝されていて、その偶像はバビロン捕囚までイスラエルでは思いっきり、 「ヤハウェの妻」アシェラなどの像とか共に発掘されている。 ヤハウェは、エジプト側の記録ではミディアムに住んでいたシャスとかいう民族の神がヤハウで、 エジプトから逃亡してきたカナン人奴隷がミディアムを通った後、イスラエルに持ち込んだらしい。 バビロン捕囚時には旧約のモーセ五書が編纂されて今の形になり、その後は帰還後の年代の地層から、 偶像は出てこない。 ちなみに、ソロモンの神殿は、ダマスコ辺りの民族神の神殿と似ているから、そこらへんの影響も受けていたんだろう。
501 :
世界@名無史さん :2011/11/27(日) 23:38:50.26 0
聖書の記述から、「ユダヤ人はカナン人を絶滅した、これは神の命令だ。神は邪悪」という非難をされたりするが、 考古学的には、ジェリコが滅んだ際にはイスラエルは影も形もない。彼らは無罪。 (出エジプトの直前にユダヤ人が建設を命じられたエジプトの都市が出来るずっと前にジェリコは滅んでいる) カナンの諸都市は、貧困層と富裕層で居住区が違い、しかも、徹底的に破戒されているにも関わらず、 異民族の侵入による戦いの痕跡は考古学的にはない。 言ってみれば、内紛で滅んでいる。恐らく、後のイスラエルになったカナン人貧困層の反乱が原因。 アブラハムの故郷がバビロンの南のウルなのも、バビロン捕囚時の状況に合わせてだろうし、 旧約のE文書(神がエロヒム)、Y文書(神がヤハウェ)に、後二つのグループが執筆に関わっている。 多分、第二イザヤ文書(イザヤ書の44〜55章)の著者のグループと、「申命記を神殿から再発見した」グループ。
502 :
世界@名無史さん :2011/11/27(日) 23:48:57.30 0
それ以上は旧約の成り立ちに関しては不明。 死海文書でのイザヤ書は今のと同じだから、紀元前1世紀頃には今と同じ姿だった。 コヘレトの書のように、ヘブル語聖書の正典から外れそうになったのもあるが。 ちなみに、ギリシャ語では神はキュリオスで、主という意味。 それがラテン語のヴルガタ訳で「デウス」になった。 戦国時代に日本に伝わったとき、最初は「大日」と呼ばせていたが、観音と同じく隠語だったと知って、 イエスズ会は使用を止めて「神」を充てた。 その結果が、八百万の神との混同。日本にも造化三神という、 創造神に近い性格の神もいたのだが(戦時中は、軍部は日本神話の寓話性を嫌って、 この三神を崇拝するよう推進していた。全く誰も聞かなかったが)、 やっぱり、「神」と聞くと全知全能の創造主よりは、スサノオとかの「英雄」や、アミニズム系の、 精霊めいた概念を思い浮かべてしまう。 難しいもんだ。
503 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 00:20:22.32 0
カトリックは神父 プロテスタントは牧師 では東方正教会では何て言ってるのでしょうか?
504 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 00:42:03.27 0
ラビ(長老)だっけ? 間違ってたらごめん。
505 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 01:00:49.15 0
東方正教会では司祭
506 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 03:53:46.70 0
>>502 英語の「ゴッド」も本来はゲルマン神話の特定の神か、特に名前を特定しないときの代名詞みたいに使われてたのかな
まさかキリスト教を取り入れたときに多神教の神とは別物としてわざわざ造語をしたはずもなさそうだけど
そもそも、日本には一神教的な宗教がなかったのだから、概念化するのが 難しいだろう。 話が脱線するが、日本のカオスっぷりときたら、家康のプレーンだった天海の事績みれば わかるように天台宗の僧が独自の神道をぶちあげるような無茶苦茶なところがあるからな 最初久能山東照宮に祀られていた家康の遺骸を日光に移動するようにぶちあげて 将軍秀忠ですら疑問に感じて色々と下問したが、丸め込んでやりたい放題しているんだよね。 要するにそんな土地柄の日本に一神教的なものを持ち込んでもすぐに混交がおきてしまうんだよね。 弾圧されていたからすぐに長崎の方の隠れキリシタン信仰のようにすぐ横道にパターンも あるしな。
508 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 07:29:21.28 0
内村鑑三のように、無教会主義の伝統も日本にはあるしな。まあ、日本独自じゃないが。 パウロ書簡や公同書簡なんかじゃ、「教会はキリストの体」とか言われて、 教会を重要視するようになっているにも拘わらず。 礼拝を共有したり、聖礼典(パンとぶどう酒)を共に行う同胞、 よりは濃い師弟関係のような関係が好まれたのかもしれない。 だから師匠の教えは絶対だし(教義が歪んでもそのままになる)、師匠がこけたら終り。 初期教会の頃は、キリスト教は聖礼典を信者で共有する密儀宗教みたいな性格もあったらしいが、 日本じゃそういうのも流行しないな。 戦時中に、牧師とかが日本政府によって弾圧されて逮捕されたりすると、教会が駄目になるだけでなくて、 教会員も牧師一家を白眼視するとかざらにあったらしいし。
509 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 12:48:36.46 0
日本は空気教だからキリスト教は無理。 ドイツであった教会闘争なんか有り得ない。 「キリストは敵の中で生活した。だからキリスト者も敵の中で生活することを覚悟しなければならない」 とかいう神学なんて、空気絶対主義の日本的教理に反する。 隠れキリシタンとかそうだが、隣人との関わりを持って、キリスト教徒であるといえないなら、それはクリスチャンじゃない。 ローマ帝国でキリスト教が弾圧されてたのに国教になったのは、クリスチャンの慈善行為が、それなりに評価されていたからだ。 ご禁制のマリア観音を隠れて拝んで、死後にパライソに生けると思うだけなら、それは念仏と変わらない。 まあ、日本人同士なら、共同体内部の空気に従っていると結構生きるのが楽だから、新しい「救済」の概念は要らないのかもしれないな。
一向宗は弾圧されて、徳川の五人組理論が台頭し 国家神道は敗北して、日米のチョイアカ理想が支配的になったろ
511 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 15:21:25.20 0
戦後、特に六十年代には日本でキリスト教ブームが一時あった。 戦後日本の「アカ思想」って、逆にキリスト教に似ているのかもしれん。 今の日本人には信じられないが、当時の「民族」というのは階級的に定義されていて、 高度経済成長までは、「日本人は、帝国主義国家アメリカによって支配されている弱者階級」 という位置づけが日本の左派、及び赤化したいソ連側の見解だった。 だから、当時の文書なんて驚くほど民族主義的。「日本は単一民族国家」というのも最初は左派生まれだしな。 キリスト教はルサンチマンの宗教というか、弱者が隣人愛に基づいて連帯し、いずれキリストが再臨し「神の国」が現れ救済される、という宗教。 帝国主義国家同士の戦争の果てに資本主義が行き詰まり、プロレタリア革命を経て、 労働者や弱者が救済される「共産主義社会」が訪れる、というのが、基地外になる前の左派のロジックだった。 キリストもマルクスも、「神の国」や「共産主義社会」が具体的にどんなものかは言っていない。 六十年代は、戦後復興の目処が立って、左派の神話が崩れた頃だ。 ひょっとしたら、この時期のブーム如何ではキリスト教国になった可能性も・・・ないか。 高度経済成長は、現世で救済を齎したようなものだから。
バチカンなんてミサをラテン語に戻せなんて時代錯誤っぷりだしなw
514 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 18:12:14.06 0
>>511 昔懐かしいグループサウンズの曲にはキリスト教っぽいのがけっこうあるね。
ブルーコメッツ「マリアの泉」「雨の賛美歌」
スパイダース「ガラスの聖女」
タイガースはほとんど
テンプターズ「神様お願い」「純愛」「復活」
ゴールデンカップス「いとしのジザベル」
オックスはほとんど
リンド&リンダース「銀の鎖」「夜明けの十字架」
ハプニングス・フォー「あなたがほしい」
アダムス「旧約聖書」
まだまだあるがこのへんで
515 :
世界@名無史さん :2011/11/28(月) 23:43:46.30 0
ペギー葉山の「学生時代」もミッション系の女子校が舞台だし
てか、なんであんなおっさんに祈り捧げてんの?どう考えてもホm(ry
政財界とか教育界とかインテリ層にはキリスト教徒結構多いな まぁ田舎とかだと触れ合う機会あんまないから相対的にって感じだろうけど 谷垣とか石破とかもそうだった気がする。 現在の日本に住んでると誰が〜教とか全く気にならないけどね
518 :
よろずこ :2011/11/29(火) 19:16:41.91 0
>511 >現世で救済を齎したようなものだから。 ^^^^^ すいません、なんと読むんですか?
>>517 偉い人、命令する立場にある人ほど、バカなのは
そういうことか。
頭ン中が中世レベルのやつらが舵取りしていては、
そりゃ駄目だわ。
>>519 宗教完全に排してるところが良い政治してるかと言うとそんなこともない。中国とかな。
結局本人の資質だと思うよ
521 :
世界@名無史さん :2011/11/29(火) 21:14:12.92 0
>>518 げんせできうさいをもたらしたやうなものだから
>>520 儒教道教という後進的なものの途上の上に乗っかっていて、共産主義とか一党独裁とかいうのは最悪の部類の宗教だがな。
儒教とか道教とかを旧文化として破壊したのが中国共産党だぞ。
524 :
世界@名無史さん :2011/12/06(火) 16:16:00.18 O
今はやりすぎたと反省して修復に走ってるのも共産党だし。
>>517 キリスト教の布教政策がインテリ向けだったってのが一説じゃ言われるね
他の国なら、上を押さえればそのまま下に宗教が広まるが、日本は上と下でまったく違う信仰をしてたからインテリに広まっただけで終わったとかなんとか。
525 :
よろずこ :2011/12/06(火) 18:36:25.79 0
>521 ありがとうございます
>>524 明治以降の話だから逆に布教とかが下火になってたからじゃないかな
明治のお抱え外国人とかミッション系スクールとかそう言う話になると思うしね
内村鑑三とか新渡戸稲造とかあのあたりも有名だけど
東京に居る人間とか学校に行ってる人間とかじゃないと接点が無さそう
527 :
世界@名無史さん :2011/12/07(水) 05:15:30.24 0
528 :
世界@名無史さん :2011/12/07(水) 12:00:56.79 0
>>524 遠藤周作でさえ、破門する寸前だったのだからなww
聖書の内容を、御伽噺です、たとえ話ですとオブラートに包んで
死後洗礼を認めたらもう少しどうにかなったかもしれない。
実際仏教は方便で神仏習合して広まったし、
儒教は道徳として受け入れられた
キリスト教だって、華やかなハレの祭りとしては広まっているのだから
仏教って神仏習合して広まったのか 広まってから、方便として神仏習合が考えられたように思ってた
キリスト教の宣教師は未開発地域に入っていて学校や病院を建てインフラを 整理するハウツーを教えてやることで、キリスト教を根付かせていったわけだけど、 日本の場合、江戸時代がすご過ぎて解禁後そういう布教方法ができなかったんじゃないか? だから結局インテリを養成する学校を経営するくらいしかやることがなかった。
>>530 ってか、キリスト教みたいな後進的な物、中世(封建制)レベル以降にまで社会が発展したところでは
新たな布教が成功した例がない。
キリスト教が布教を開始した時点でフィリピンとかオセアニアとかブラックアフリカとかの開明度は日本で
いうところの縄文時代か弥生時代レベルの開明度だったし、朝鮮半島は律令制、飛鳥時代レベルだったし。
アラブ圏・インド圏・イラン・トルキスタン圏・インドシナ圏は植民地時代には既に封建制のような状況だった
から、んな後進的なもの今更広まらなかった。
単に先進後進で考えていいのか 実際は恐ろしく複雑だと思うが
まあ国家神道があったからなぁ。国家の祭祀にして宗教にあらず。 祖先崇拝じゃなく崇敬ですとか実在の天祖にして神話ではありませんとか 思いっきりキリスト教と習合してる。
534 :
世界@名無史さん :2011/12/08(木) 23:00:24.96 O
貿易のツール 航海の免罪符なんですよ 利益が上がれば文句もなく出島で貿易してたでしょ まぁ疫病を撒き散らしたりして危機を演出して 神を信じますか?とやろうとしていたけど 日本には、疫病退治の祭りは根付いているから無駄でした。 てか、シオン祭の源流が祇園祭なんだから キリスト教涙目(T_T)なんですよ
>>532 何がどう複雑なの?
迷信のようなものは、開明度が高いと広まらない。
特にキリスト教なんてものは、中世レベル未満にしか入り込む余地のない
腐れ迷信ではないか。
何をもって宗教と呼ぶのかも、少なくとも日本語のレベルでは曖昧なのに 更に迷信と宗教を同一視するのは物事を理解できてないとしか思えんな。 しかも迷信が広まるのは開明度関係ないし、むしろ通信の発達した時代の方が広がりやすい。 ユダヤ人の陰謀論なんかは現代のものだ。
>>536 宗教なんて、すべて、迷信ですよ。
ユダヤ人の陰謀論? はいはい。ユダヤ人の定義、知ってます?
一番広い定義では、ユダヤ教の門徒。
宗教がらみでしょうに。
ユダヤ人の陰謀論? はいはい。一番古い時代では、いつ起こったか知ってます?
ジーザスが磔になった発端もそれなら、バビロニアの故地追放も、モーセの脱エジプト事件も
ユダヤ人の陰謀論が発端。
3500年前とか2000年前とかの神権政治時代、つまり、迷信時代からのものだよ。
538 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 10:39:08.29 0
日本人はどいつもこいつも、キリスト教徒が聖書を「文字通り」事実として捉えていると考えているから、 聖書=ファンタジー=中世の残り滓みたいに考えて、「自分たちは文明的だからこんなの無理」と思っている。 文字通り捉えているクリスチャンなんて、アメリカのファンダメンタリストぐらいしかいねえよw 日本で流行した自己啓発関係の元ネタは、十九世紀アメリカのキリスト教のニューソート運動だが、 当時の牧師は「聖書の文章は全て比喩」と言い切っている。 実際、新約聖書の書簡を書いた連中でさえ、旧約聖書の記述を文脈から切り離して引用したり、文章を比喩やたとえとして用いてる。 実際、新約聖書は元々ギリシャ語で書かれてたが、最初の七十人訳とかは意訳も多いし、英語の欽定訳も誤訳も多い。 日本語の聖書なんて、元々は「はじめに、かしこきものござる」レベルだった。 カトリック全盛の頃は、自国語に聖書を翻訳しようとした連中は皆火あぶりだったし、 プロテスタントの連中が十八世紀から十九世紀にかけて、聖書学を立てながらも、同時にクリスチャンだった事実を日本人は忘れてる。 カトリックや正教会は聖書以外に聖伝も同じくらい大切だとしているから、 信仰義認だけだと駄目で、煉獄の概念やマリア信仰やら何やらが無ければ、クリスチャンは教会活動をしなくなると思ってた。 プロテスタントの歴史は別に聖書を読んで、精神を古代オリエントやヘレニズム時代に戻らせようとするんじゃなくて、 あの本を通じて、クリスチャンとしてあるべき姿を絶えず求める(ルターなんかは、聖化は生涯続くと考えた)事に意義があるとしている。 アメリカの基地外ファンダメンタリストを見てキリスト教を御伽噺と考えるのは、 牟田口を見て神道信者は基地外だと思うようなものだ。
539 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 10:50:48.81 0
カルヴァン派の二重予定説なんかも、聖書には書かれてない。 万人救済説や何か、聖書の記述どおりの説は「幼稚」だと嘲笑して、色々突き詰めた結果、 「救済される予定の人間とそうでない人間は決定されている」という説になった。 現世が苦しいから、救済を求めたり来世に期待を求めるのは、別にキリスト教が幼稚とかじゃなくて、 人間が持つ本能的な心理。 熱帯で、現世を苦と考えたインド人は輪廻転生とそれからの解脱を救済と考えたし、 ユダヤはバビロン捕囚時から待ち望んだ「メシア」が救済してくれると考えた。 イスラームは、戒律を守って死ねば来世は酒池肉林の天国が待っているし、 日本でさえ、観音信仰には「観音菩薩がいる『ほだら』を目指した集団入水自殺がある」 逆に言えば、現世が楽しければそんな信仰は流行しない。 中国人は国土が豊かだったから、現世が楽しく、輪廻転生からの解脱を救済とは考えなかった。 だから浄土だの禅だの天台だのが生まれ、観音経を唱えれば「現世で」危難に合わないという信仰になった。 日本は今は豊かだから、救済をそんなに必要としていない。 実際、寒冷期だった鎌倉時代後半から戦国時代前半までは、新興宗教のオンパレード。 昭和戦前期も日蓮系が大暴れ。 だけど、豊かだった江戸時代には、皆檀家になって大人しくなり、それどころ労働が救済をもたらす石門心学が生まれたり、 現世での為政者による集団救済を説く朱子学が教養になった。
540 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 10:57:45.01 0
ま、今のヨーロッパも、月に一回教会に行ったら「信心深いんだな」と逆に注目されるくらいになっている。 アメリカは強烈だが、あれはそういう連中が国を建てたのと、黒人奴隷がいた頃の名残があるんだろうな。 ラテンアメリカは、二十世紀にはキリスト教の側が社会改革に熱心だったが、ローマの方が嫌がって立ち消えになった。 日本は・・・・救済を求める集団心理はあるけど、その求心力がない。 そもそもキリスト教どころか宗教に無知だし、自分たちの宗教観に対する客観的考察も自覚もない。 ちょうど、十九世紀の西欧のように、「どうにもならないけど社会が変わっていってるなか、社会不安が増して自殺が増える」 みたいになっているのかもしれない。 まあ、キリスト教は、空気を読まずに「自分の行動は黄金律を守って自ら考えろ、他人の事は気にするな」みたいな感じだから、 絶対に流行しないことだけは確かだな。
541 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 12:10:55.09 0
>中国人は国土が豊かだったから、現世が楽しく、 >輪廻転生からの解脱を救済とは考えなかった。 皇帝の生活が豊かでも中国人の生活が豊かだったのは 有史以来ない。 理屈っぽい宗教は好まないだけ。 輪廻転生のこだわりはあるよ。
542 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 17:46:41.13 0
>>541 いやいやいや。
あのレベルで「中国人の生活は豊かじゃない」というのは、前近代に対して厳しすぎる。
朝鮮の王朝や樺太アイヌとかならいざ知らず、普通に都市を築いて商人たちが活動しているわけだしな。
清末期や中華民国期、毛沢東時代のイメージに毒されすぎ。
上座部仏教は合理主義的だけど、現世を楽しみたい人間には魅力がないから、
本場のインドでも性欲肯定の密教やタントラ仏教が生まれ、東南アジアでも呪術化してる。
中国には仏教だけじゃなくて、景教(ネストリウス派キリスト教)も回教も伝わっているが、
現世における、為政者による集団救済を説く儒教には勝てなかった。
科挙に受かれば立身出世間違いなし、税金の収奪で食いっぱぐれがないし、いざとなれば宦官になれる国で、
来世での救済を説いても仕方ないだろう。
ルソーが科挙を理想的だと評価したのも分からないではない。
543 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 17:57:59.48 0
日本にキリスト教が入ってきたのは戦国時代後半で、タイミングが悪かった。 当時はもう食糧の生産も上がり、日本に余裕が出始めた頃。 一説には小氷河期レベルの室町時代に入ってれば、法華衆や一向宗並みに一大勢力になっただろう。 当時でさえ、大友宗麟は改宗してから領内の神社仏閣を壊しまくっているし、長崎は教会領、高山右近のように、 領民に感化を与えた大名もいたからな。 明治の第二波は、元勲たちが「神道の擬似キリスト教化」をはかって阻止した。 清末期に太平天国の乱が起こったのとは対照的だ。 戦後は、もう左翼全盛だから仕方ない。 日本のキリスト教化は、どうしようもなくタイミングが合わないのと、 為政者たちの徹底的な防御策が成功して、半永久的に不可能になった。 それこそ右翼が「日本は天皇を中心とした神(々)の国」と誇りたくなるのも分かるくらい、 見事なものだ。
544 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 19:16:39.75 O
なんだかなぁ偏見にまみれてると言うか
>>540 >>543 戦国時代当時の書簡でも、キリスト教宣教師が日本人の質問に舌を巻くって話が沢山あるし、納得したら熱心な信者になるって話もある。
それに当時乱せの世相じゃ、有名無名関係なしに宗教があふれてて、その中ではまぁわりと一宗教としては割と認められてた訳だし。
キリスト教がまずかったんじゃなくて、宣教師とともにやった奴隷制や打ち壊しなんかがまずかったんだろう。
秀吉もあれがなければキリスト教自体を禁制にするような気もなかった。
>>542 中国の死生観の一つとして、あの世ってのは役所になってるって奴があるが、それだと科挙を失敗した奴が自殺してあの世で役人になってるって昔話がある。
大体現世がよければ、現世救済訴える道教や儒教は流行らんだろ。
幸福は相対的なものじゃないんだから
545 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 19:51:58.43 0
>>544 完全に客観的な分析なんかこの世に存在しない。
日本人の知能云々じゃなくて、当時のカトリックが稚拙だっただけ。
多神教のケルトやゲルマン社会に布教したように、日本社会の神々を取り入れれば問題なかったろうに、
反プロテスタントということで先鋭化し過ぎていたんだろう。
奴隷制は日本にもあったわけだし、アフリカと同じで売り払ったのは同国人だ。
つーか、種子島で銃の製造法を教えてもらうために娘を売ったし、上杉謙信しかり、島津軍しかり、
人買いその他当時の日本人に人権意識が希薄なのは仕方ない(逆に、あったらおかしいだろうし)。
打ちこわしもなあ・・・カトリック内の宗教運動として先鋭化しているから、
偶像崇拝は良くない、とか言って大友宗麟とかを唆したのだろうが、
ノルウェイとかで、思いっきり北欧神話色の濃い「異教的な」教会とか残っているしなあ。
やっぱり、キリスト教側と日本側の双方で時期が悪すぎる。
546 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 19:59:57.59 0
>>544 道教は、無為であっても幸福になれるという点で現世救済だろ。
中国の儒教は法家と相互補助的で、要するに現世の周礼を基に集団救済を説いている。
行動規範の宗教でもあるしな。
ま、儒教が生まれた当時は、周礼が廃れた春秋戦国時代だから、「失われた秩序」に救済を求めていたのかもしれないが。
どっちにしろ、死後の「永遠の生命」だの「七十人の処女と酔わない酒」だの、「西方極楽浄土」だのよりは、
経世済民の方を説いてたし。
547 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 20:18:06.47 0
ちなみに、日本人の知能に舌を巻いた、というのは、多分 「洗礼をすれば救済されるというが、それなら既に死んだ先祖はどうなるのか」 と日本人が言ったのに宣教師が答えられなかった話だと思うが。 聖書には、死んだ人間は一旦陰府(ハデス、地獄であるヘルでも煉獄でもない)に行くと書いてある。 新約聖書のペテロの手紙に「キリストが復活する前の三日間、陰府でキリストを知らない人々に説教していた」とみたいな事を書いてある。 非クリスチャンには、失笑物だと思うかもしれないが、書いてあるのだから仕方ない。 こういう「セカンドチャンス論」を普通に説けばよいのに、それを出来もしないくらい当事のカトリック、イエスズ会は駄目駄目だったわけだ。 今でも、アメリカなんかの牧師はセカンドチャンス説を余り説かないらしい。 逆に伝道の邪魔になるんじゃないかとかどうとか。
>>547 ニケーアの公会議で否定しちゃった類の話だしなあ
549 :
世界@名無史さん :2011/12/09(金) 23:54:47.08 0
>542 いやいやいや 都市商人というのは中国では昔も今も権力に結びついた特権階級。 科挙に受かれば上昇できた??科挙の受験勉強ができたのは これも特権階級。 宦官になればなどと正気でないよ。 生まれ変わりの心配は中国人には心配事。 中国現代小説にも生まれ変わりの本は多いよ。
550 :
世界@名無史さん :2011/12/10(土) 01:02:33.66 0
551 :
世界@名無史さん :2011/12/10(土) 04:03:57.02 0
>>545 奴隷商人に宗教がかかわるが不味いんだよ。
一向一揆だとかの宗教国家設立しようって連中が多くいた時代を過ごした秀吉だ
宗教が力をつけるって時点で拒絶反応しめしちゃったんだろう。
その上打ち壊しだ。これはもう疑われても仕方ないレベル。
まぁ時期もやり方もまずい。もっと上手い具合に立ち回れば、
マイナーでも一宗教として残れるくらいの可能性があったんじゃないだろうか?と思う
>>546 道教と道家はちょっと違う、
道教の究極の目的は仙人となって桃源郷に値する仙人達の国へ行く
って奴だけど、これは現世救済じゃなかろう
現世救済色の延長に死んだ後の救済もある感じ。
儒教の場合は祖先崇拝かね。あれは祖先を祀ると同時に子孫に祀られるってのがあるわけだから
>>538 そりゃ、近代に入ったら、みんなそんなものだろ。
アメリカ人でもフランス人でもドイツ人でも、回教徒はコーランみたいなもの鵜呑みにしてる、とバカにしてるだろ。
中世くらいに到達したら新たな迷信の入り込む余地は無くなるし、近代になってくれば迷信そのものが不要になる。
信仰の自由なんて、ぬっちゃけていえば、迷信からの解放だぜ。
>>551 イエズス会は南米の例を出すまでも無く奴隷反対だよ、どっちか言うと。
日本人奴隷売買禁止の条例を出させる運動してたりしてる。
まぁ一向一揆のようになってた可能性は高いと思うけど
つか今更宗教(笑ってだけだろ。親が仏教なら仏教程度のもんだし
日本の歴代首相にキリスト教徒も結構居るし一概に布教が失敗したとも言えないような
時代が変わったの方が正しい気がする
しかし伊勢神道が宗教とか迷信だしー、そんなん信じるの馬鹿じゃねと 主張するのは分かるんだが、出雲神道ってどこをどうしたら神道は宗教にあらずって 言うことができたんだ?
>>553 >日本の歴代首相にキリスト教徒も結構居るし一概に布教が失敗したとも
日本のキリスト教史は戦国と明治の二種類があるからね。
現代のキリスト教みて江戸時代かたるのはあれな話だよ
一応隠れキリスタンは明治以後発見されたんだっけか?
その辺を調べてみたおんだけど良い本ってないのかな?
556 :
世界@名無史さん :2011/12/11(日) 08:49:54.43 0
>>552 近代自体が、キリスト教が基盤になって出来たものだろ?
ユダヤだって、今でもユダヤ人同士の紛争には、タルムードに基づいたラビの採決を求める事も珍しくない。
ムスリムも、コーランやムハンマドの言行録やら何やら、十個の法源から行動の規範と紛争の採決を決める。
イスラム原理主義は、元々「文明の伝播」を旗印にしてた欧米に対抗して、
「キリスト教的価値観を経なくても、イスラームから直接近代化できる」というロジックだったが、
結果はあの様だ。
日本も占いやら言霊信仰やら平将門の怨霊やら、迷信の百花繚乱状態。
>554
自衛隊は軍隊じゃない、というのと同じ。
似た言葉に「属領の朝鮮と台湾は植民地じゃない」(明治憲法が一部だけ適用されているというのが当時の政府の見解)、
「日華事変は戦争じゃない」というのがある。
言霊信仰そのもの。
557 :
世界@名無史さん :2011/12/11(日) 08:58:28.80 0
>>551 現世で仙人になるんなら、来世での救済とは無関係じゃね?
>>556 >近代自体が、キリスト教が基盤になって出来たものだろ?
ちげーよw
確かにキリスト教圏だったところで近代が興ってきたけれど、キリスト教は反面教師のようなものだ。
そんなことは成立の過程と時期で判ることだろ。
異教徒時代の再評価 → 宗教改革 → 三十年戦争(宗教改革の失敗) → 信仰の自由(信仰放棄の自由)
という流れを掴んでれば、そんな寝言は言わないぞ。
560 :
世界@名無史さん :2011/12/13(火) 10:04:46.59 0
ギリシャ文化というのはキリスト教じゃないんだから クリスチャンからみたらどんなものなんだろう?
>>559 明治以降だろ
隠れキリシタンの子孫なんて少数派は居ないと思って良い
>>558 やっと世界史っぽい話になった
キリスト教が基盤だとは思わないけど三十年戦争はプロテスタント勢力が勝利して信教の自由を認めさせたんだし失敗とは言えないんじゃない
563 :
世界@名無史さん :2011/12/14(水) 18:43:48.08 0
アメリカ建国神話とプロテスタント勢力は関係あるの? あのへんのアメリカ歴史がわからないんだが
564 :
世界@名無史さん :2011/12/14(水) 20:53:51.03 0
>>559 本人もわかっていなかったのではないかな
あの人一応キリスト教徒だそうだけど
秘書が持ってくる金光教のお告げを大切に聞いていたそうだし
伊勢神宮は参拝するわ、靖国も参拝したのではないかな
>>562 異端・異教を認めない一神教なのに、異端と共存する、信仰を持たない・信仰を放棄するなんてことを
認めざるを得ないということは、大敗北だろ。
分派は異端じゃないしフツーにユダヤ教認めてるし。
一神教であることと、教義が厳密で理論的・体系的であることはまた違う話
568 :
世界@名無史さん :2011/12/15(木) 21:44:17.18 0
本島等・元長崎市長=五島列島生まれ隠れキリシタンの子孫
>>565 中世のローマカソリック=一神教だと思ってないか
異端・異教を認めないなんてのは多神教であってもあるし、政治の世界でもあるから一神教に限った話じゃない
宗教改革はプロテスタントが始めたことなんでプロテスタントが勝利してるのに大敗北って意味分らん
>>569 意味わからんって、アホだろ。
異端と共存せざるを得ない、かつてのカトリックの地位を取って代わることができなかった、
ということがプロテスタントの、宗門としての大敗北だ。
無論、カトリック側も、同様に敗者だ。
宗門の完敗によって近代が始まるんだよ。
>宗門の完敗によって近代が始まるんだよ。 その通りだな。 だからこれは政治的事件だ。宗門を潰すために宗教改革を起こしたとも言える。 宗教改革の動機は宗教的情熱とはまったく違うところにあったことが推測されるな。
マタイ福音書27章48 するとすぐ、彼らのうちのひとりが走り寄って 海綿を取り、それに酢いぶどう酒を含ませて 葦の棒につけ、イエスに飲ませようとした このスポンジってローマ兵が自分の尻を拭くための物じゃない?
キリスト教の歴史スレなのに宗教アンチだらけとはこれいかに さもなきゃ宗教信者だし 中立の立場で語れる人っていないの?
575 :
世界@名無史さん :2011/12/19(月) 11:03:41.57 0
17日公開の「灼熱の大地」という映画を見てきた。 カナダ在住のレバノン人の母子家庭の姉弟が母の死後、自分達の 出生の秘密を調査に行く話。民族宗教的背景が複雑で私を含め 大多数の一般人はその背景が理解出来ないだろう。 ミステリー仕立てのネタバレがあっても歴史的知識の分析が 必要と思いました。一夜漬けの知識ですが、あんな中東に キリスト教徒が存在すること自体驚きだ。十字軍国家の 生き残りにWWTごろのフランス植民地の影響だろう。 姉は大学の助教、弟は大学生だと、2,3十年前の時代。 映画の中で激しく戦っている集団が解からないが、 キリスト教徒極右とアラブ過激派なのか? イスラエルとシリア軍ではなさそう。 南部山岳地帯はゴラン高原というやつか? 宣伝するわけじゃないが、御覧になって教えてください。
>>576 だいたいキリスト教総合スレというのはまずい
古代から現代、東方教会やカトリックから何千もあるプロテスタント
語るには範囲が広すぎる。古代、中世、近現代と分けるとか、
カトリック、プロテスタントと分けるとかしたほうがよかったと思う
イエスが住んでいたパレスチナ周辺が もともとキリスト教徒が多い地方だったわけだが。
もともとオスマン時代、イギリスとフランスの鉄道が海岸沿いの主砲の届く位置に建設され、 大量の欧米人が入ってきたし、クウェート反乱も起きたわけで。 後にバグダット鉄道でドイツ人がパレスチナでの優位を占め、ハイファを中心に 植民移住地が大量に作られた。
キリスト教がヨーロッパで衰退しているとはよく聞くけど実情はどうなんだろ? なんか統計とか見てると確かに減少してるんだけど逆に幽霊とかスピリチュアルとか イスラムとか仏教の名を借りたニューエイジとかそういった層は増加してるみたいで 宗教感が個人化多様化してかえって混沌としているように感じるんんだけど キリスト教離れ=無宗教なり無神論の増加なんだろうか? それとも、ローマみたいに平和な時代だから溢れた宗教なりそれ以外の思想なりから 好きなものをチョイスするような時代になってるんだろうか?
20世紀はエキュメニカルや反革命で、活動も活発だったけど、 今世紀に入ってようやく落ち着いたって感じかな? 文化庁で日本の宗教法人の被包括法人数を見てみると、 平成20年が175713、うちキリスト教は2785、 平成21年が175592、うちキリスト教は2796か。ここ二十年間の 情報が欲しいな−。
581 :
575 :2011/12/20(火) 09:33:58.51 0
DVDでも発売されたら熟覧してみます。 カナダ映画でフランス語も珍しい。
582 :
世界@名無史さん :2011/12/20(火) 14:37:24.63 0
>>579 なんだかんだと言ってもキリスト教徒じゃないのかね
おそらく聖書に書いていることは9割がた覚えているだろうし
無神論を気取っていても、なんだかんだと言ってことわざを聖書から引用
しているだろうし
>>579 近代にも迷信の必要な気の毒な人は居るわけで。
で、そういう気の毒な人を足して、キリスト教なんか要らなくなった人を差っ引いて、
それでも迷信の必要な人は減り続けてるんだよ。
>>582 論語や孟子からいっぱい引用している日本人が、儒教なんか信仰していないだろ。
バリバリのキリスト教全盛の中世ヨーロッパでも、異教徒時代のローマ神話・ギリシャ神話、ゴットランド人のサーがなんかから
いっぱい引用しているでよ。
予定説って、世界史にかなり悪影響を与えていると思う。 自分は救済される予定の選ばれた人間だから、何をやっても良いという考えになるから。 フランクリン・ルーズベルトなんかは、その典型例。
予定論がカルヴァン派の根本といったのは 啓蒙主義的発達史観の亡霊ウェーバーだが、カルヴァン派の多くの学者は (ツヴィングリからの系譜としてそれが神学の周縁にあることは認めつつも)中心にあることは 否定していて、専らそれ以外の宗派による敵対的な言説に留まってるぞ。 そもそもルターの義認論だって似たようなもんだし。
>>580 日本の話なら、教師は昭和40年がピークで以降減少、
今は昭和26年の時近くまで落ち込んでいるよ。
一方宗教団体数は昭和40まで上昇していたが、
打ち止めで以降大きな変化はなし。信者数も40年から変化がない。
588 :
世界@名無史さん :2011/12/22(木) 06:30:20.91 0
589 :
世界@名無史さん :2011/12/22(木) 07:28:48.60 0
>>582 ここは本当に世界史板か?
聖書をある意味御伽噺扱いしていたのはカトリックだぞ?
カトリックは聖書のテクストに、四つの意味、つまり文法的意味、比喩的意味、
寓話的意味、道徳的意味があるとしてた。
その解釈権をローマ教皇が唯一持っているとしていた。
聖書を礼拝堂の奥にしまって、それでよしとしていたのはキリスト教全盛の中世だ。
ルターは、聖書の文書を「歴史的・文法的意味一つ」だけとして、自分で解釈してもいいとした。
(もっとも、ルター自身は比喩でとらえている部分も多いし、反ユダヤ色が強かった。ドイツのルター派教会が戦後謝罪している)
日本人が「聖書云々」で中立だ、客観的だ、と見ている見方はむしろ中世カトリックの聖書の取り扱いに近い。
大体、アウグスティヌスだって、子供の頃、学校でゼウスだの何だのがわんさか出ているギリシャ文学を習っていたわけだし。
日本人は良くも悪くもキリスト教への見方が素朴過ぎる。
反近代を明白に打ち出していたのは近世カトリックだが、天賦人権の概念なんて、キリスト教の概念無しで成立しねえよ。
色々な意味で、本当に素朴だ。
>>589 けっきょくのところ、聖書は世迷言で、キリスト教はカトリックもプロテスタントも迷信だ、ということでFA?
聖書は世迷言かどうかの結論を出す場所なのか・・・? 総合スレなんて書くと駄目だろこれ。次スレ建てるなら時代区切った方が良い
世界史板なのにFAと聞く時点でお察しレベル 感想文はチラ裏で我慢して欲しいよなあ
>>589 は
>>582 とそう立場は違わないように見えるんだけど
つか思想史・宗教史スレなのに なんで叩きたいだけの人が
ここ数スレ張り付いてるのかと
ここはニュー速じゃないんだけど
日本キリスト教会年鑑、DLサイトあたりで電子書籍化しないかなぁ。 いちいち裁断するのメンドイ。
間違えた。教団だ。
596 :
世界@名無史さん :2011/12/23(金) 07:39:17.54 0
>>585 同感だな
20世紀の科学と結びついてひどい事になったからな
ダーウィンの進化論やメンデルと結びついて、優生学、ナチスに向かっていったし
新自由主義になって、格差肯定の勝ち組万歳思想になっている
まあ、そのアンチのほうでもナチスの優生学によほどむかついたのか
ソ連では、ルイセンコ学説が出て、農業を駄目にしたからなww
597 :
世界@名無史さん :2011/12/23(金) 14:16:32.87 0
>>553 奴隷制度肯定は聖書に明記されている!
現代は強制労働は禁止され賃金奴隷制度しか許されていないけれど。
おらぁ!バイトども店長に陰口たたくと神の怒りが下るぞ!
>>596 ルイセンコ説は、仕方ないんではないの?
聖書云々、予定説云々、関係なく、遺伝や進化についての学問が未熟だったから。
たとえば、遺伝ではなく医学の分野だけれど、胎児期に母体が栄養失調に見舞われると脳の小さい子が生まれて、
その子が母親になって生む子は栄養状態にかかわらずみんな標準よりも脳が小さく、栄養状態の良かった場合も
孫の代になって初めて標準に回復する、ということが判っている。
蝗害を起こす種類のバッタもそうだ。移動相のバッタからは移動相の子が出易く、二世代か三世代続けて密度を
下げるとようやく単独相が大多数になってくる。
遺伝や進化の知識が乏しいと、これが、簡単に外的環境に適応して遺伝的素質が変化するように見えてしまう。
599 :
世界@名無史さん :2011/12/24(土) 22:58:18.31 0
大工の嫁っ子が産んだてて無し子の誕生日だべ!
600 :
世界@名無史さん :2011/12/25(日) 05:03:12.59 0
メリー600ゲット
601 :
世界@名無史さん :2011/12/30(金) 13:25:32.34 0
エウセビオス『教会史』 秦 剛平=訳 (講談社学術文庫) 173-174p 主に連なる者への迫害とその証言 (19) このドミティアヌスは、ダビデの一族に連なる者を殺すように命じた。 ある古い伝承によれば、異端の者たちは、肉によれば救い主の兄弟だったと言われるユダの子孫を告発したが、 それは彼らがダビデの一族に連なっていたためであり、 またキリストご自身の親族だったからである。 ヘゲシップスは、次のようにこの事件を語っている。 主の一族について (20) 当時、主の一族に連なる者で、肉によって主の兄弟と言われたユダの孫息子たちが生きていたが、 彼らは、その者たちをダビデの一族に連なるとして告発した。役人はその者たちをドミティアヌス・カエサルのもとに引き出した。なぜならば、カエサルがヘロデのように、 キリストの来臨を恐れていたからである。カエサルが彼らに、ダビデ〔の一族〕に連なっているかどうかと尋ねると、彼らはそれを告白した。次に、カエサルは彼らに、彼らの所持する財産の額、 すなわち彼らが自由にできる金の額を問うた。彼らは、自分たちにはわずか九〇〇〇デナリアしかなく、しかもその半分が各自のものであると答え、 次のように言った。
602 :
世界@名無史さん :2011/12/30(金) 13:26:26.79 0
すなわち、自分たちはそれを金子(きんす)で持っているのではなく、それ もわずか三九プレトロンの土地の評価額のことであり、自分たちはそれから税金を払い、手ずから働いて暮らしている、と。 そして、彼らは〔カエサルに〕自分の手で働いている証拠として、手や、頑健な肉体や、絶えざる労働のためにできた手のたこなどを見せた。 彼らはキリストのことや、その王国のこと、そして、それがいかなるもので、いつどこに出現するのかと聞かれた。それにたいして、彼らは次のように説明した。すなわち、それはこの世のものでもなく(マタイ一三40、49参照) この地に属するものでもなく、天に属する天使的なものであり、 それはその方が、生きている者と死んだ者を裁くために(テモテへの第二の手紙四1)、また、各自の業にしたがって報いるために(マタイ一六27、ロ ーマ人への手紙二6)、栄光のうちに(マタイ一六27)やって来るアイオーンの終りのときに起こる、と。これを聞いたドミティアヌスは、彼らの一人も有罪にしなかったが、彼らを阿呆な奴だと愚弄(ぐろう)して釈放し、勅令を発して教会への迫害を中止させた。 釈放された彼らは、その証しや主の一族〔の者〕であることによって教会の指導者になった。そして、平和が訪れたので、トラヤヌス〔の治世〕まで生きながらえることができた。(ヘゲシップス、後出32六)
603 :
世界@名無史さん :2011/12/30(金) 13:27:54.88 0
>>601 −602
つまり、イエスはダビデ王家の正系として認められていた。
604 :
世界@名無史さん :2011/12/30(金) 13:43:38.24 0
605 :
世界@名無史さん :2011/12/30(金) 20:41:03.84 0
606 :
世界@名無史さん :2011/12/30(金) 20:55:20.63 0
(笑)
なんかこの二つはしょっちゅう乱闘してる気がするな。 カトリックとの乱闘は聞かない気がするが、ギリシャ正教とアルメニア使徒教会は特別仲が悪いのかな?
608 :
世界@名無史さん :2012/01/01(日) 02:01:51.05 0
アルメニア使徒教会は異端であってキリスト教とみなされていないから。
609 :
世界@名無史さん :2012/01/02(月) 04:18:37.26 0
三位一体を冒涜する連中がイスラム国家に諂っていたから、本来は聖地に居るはずのない連中がいたの。
迷信に冒涜もヘッタクレもあるかよ
611 :
世界@名無史さん :2012/01/06(金) 18:35:39.23 0
ヘブライズムとヘレニズムの精華にして古今東西に通じる道である!
612 :
世界@名無史さん :2012/01/06(金) 23:00:51.05 0
>>545 >つーか、種子島で銃の製造法を教えてもらうために娘を売ったし、
そんな伝説を未だに信じてるとは
614 :
世界@名無史さん :2012/01/07(土) 00:00:00.48 0
「異端」とされたエビオン派こそが、本来のナザレ派だった。 ユダヤ教、さらにはイスラーム教に近い本来の信仰形態。
615 :
世界@名無史さん :2012/01/07(土) 00:34:32.59 0
孔子はこう言った。 己の好まざることを人に施すなかれ。 キリストは、汝の欲するところを人に施せといった。 (キリストは)納豆が好きだったらお中元に納豆を贈れと言っているのと同じですよ。 多様化の中では孔子の言葉の方が通用するんです。 中国は(孔子の頃から)国際社会だったが、(キリストの頃の)パレスチナは国際社会ではなかった。
617 :
世界@名無史さん :2012/01/08(日) 04:26:07.50 0
>>616 挨拶、嫌いなんだ。実利の無い呼びかけ、うぜー。
エルカサイ派って良くわからんのだけど、キリスト教の範疇に含まれるものなの? マンダ教やマニ教あたりまでいくと明らかに違うけど、このへんの洗礼教団の位置づけがわからん。
621 :
世界@名無史さん :2012/01/11(水) 07:13:51.57 0
不明
622 :
世界@名無史さん :2012/01/11(水) 07:15:18.06 0
キリスト教はいわば「成功したマニ教」 本来のイエスの教え⇒ナザレ派ユダヤ教の看板だけ盗んだ
623 :
世界@名無史さん :2012/01/11(水) 22:11:46.84 0
>>616 西暦前1世紀から西暦1世紀に生きたラビ・ヒレルは
「自分にしてもらいたくないことは他人にもするな。これが律法のすべてで、あとはその注解だ」と言った。
マタイ福音書22章37節から39節にはイエスの言葉としてこう書かれている。
「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』」
この言葉は申命記6章5節とレビ記19章18節の引用なんだけど
この二つの言葉を結びつけたのはヒレルが最初なんだ。イエスはヒレルの影響を強く受けていたんじゃないかな?
ちなみに旧約外典のトビト記4章15節には「自分が嫌なことは、ほかのだれにもしてはならない」とある。
これは旧約外典だからイエスがどの程度知っていたかはなんとも言えない。
「汝の欲するところを人に施せ」ってのはよく「マゾヒストはどうなんだ!」って指摘される。
まあ「自分にとって良いものは他人にとっても良いはずだ!」って考え方は典型的なカルト脳だよね。
そんな風にしてキリスト教は個々まで広まったのかも。
ところでカイサリアの港は地中海東部では最大の港だったしローマの神殿もあった。
ガリラヤは「異邦人のガリラヤ」と呼ばれるほどギリシャ人がたくさん住んでいた。
西暦1世紀のエルサレムもヘレニズム都市と言えるんじゃないのかな?
>>620 英語版ウィキペディア:エルカサイ派
http://en.wikipedia.org/wiki/Elcesaites >>622 同意同意。三位一体やらパウロ神学やら付け加え杉。
>>623 そのラビ・ヒレルとやらが、どのように「2つの言葉」を結びつけたのか、よくわか
んない。
ちゃんと書いていないか、あるいは勘違いしてる?
それから、イエスの頃に外典などという概念はなかった。つまりユダヤ教の聖典が本
格的に整備(カノン化)され始めたのは1世紀から2世紀にかけて。
>>613 じゃあ実際にはどんなエピソードがあったか
知ってるのか ?
626 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 00:02:21.94 0
ラビ=牧師のようなもの?
627 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 00:17:20.20 0
種子島で銃の製造法を教えてもらうために娘を売ったんじゃなくて、武器弾薬を輸入するために捕虜を奴隷として売っていた。
628 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 00:18:02.06 0
鉄砲伝来は種子島経由だけではない。
629 :
世界@名無史さん :2012/01/12(木) 11:13:16.52 0
>キリストは、汝の欲するところを人に施せといった。 こんなことば、本当に聖書にあるの? ググると、汝の欲することをなせ、はヒットするけど、 ただ、そもそもキリストのことばでないし、人に施せ という意味じゃないみたいだけど
631 :
世界@名無史さん :2012/01/15(日) 10:38:31.04 0
サドカイ派はどこに逝って消えたのだろうか?親ローマ体制派だったんだから殺されたりはしなかったはず。 エジプトにあったミニ・ユダヤ神殿はいつまで存続したのだろうか?
632 :
世界@名無史さん :2012/01/18(水) 20:19:52.61 0
下エジプトにあったミニ・ユダヤ神殿(ハスモン朝の大祭司の内ゲバで、負けた方がプトレマイオス朝に逃げてつくった)は、ユダヤ戦争鎮圧の巻き添え食って閉鎖させられた。
633 :
世界@名無史さん :2012/01/20(金) 21:33:03.61 0
キリスト教徒について言えば、ラスカサスはドミニコ会だけど、 イエズス会がスペイン領で布教開始したのが1588年、以後ブラジルにも進出 イエズス会は原住民の布教・教育を行っていたが、 たとえば、1628年、パラグアイのイエズス会の布教村落をブラジルから侵入した奥地探検隊が襲撃、 住民のグアラニー族を奴隷として連行するなど、ポルトガルとは対立する(教会「原住民”キリスト教徒”を奴隷にするな」VS 葡「このスペインの回し者め」) 結局、17世紀半ばにはイエズス会は追放される(このイエズス会の布教の影響で、パラグアイは独自の路線に走る素地が出来る) スペインからイエズス会が追放されるのはその約100年後の1767年 また、17世紀半ばポルトガルは独立をはかり、イギリスと組んでスペインと対立していた(王政復古戦争)
友達だ!友達だ!(インディアン) 機関銃連射(キリシタン)
世界史スレなんだからせめてマスケット銃とか言おうぜ・・・
636 :
世界@名無史さん :2012/01/24(火) 02:10:41.30 0
連発銃の使用はバチカンと法皇様が使用を長い事禁止されていたのであります。
そこそこ開明的で自尊心はオモクソ高いギリシャ人が、なんで、ローマ時代に、 自分らの神さん捨てて、あんな野蛮なキリスト教なんか真っ先に受容したのか、 そこがすげえ謎。
638 :
世界@名無史さん :2012/02/08(水) 21:55:37.76 0
キリスト教徒のテロによって脅されたから。 司教はビサンツの町奴のような下層階級を民兵みたいにして動員できた。 神殿を襲撃させて破壊。
>>618 ノアの箱舟の時代は氷河期が終わって海水量が増えた時代だったんじゃね?
黒海とかは陸だったそうだし
それで氷河期の終了で海水量が増えて陸だった所に海水が入り込んでくるようになって
それが洪水伝説になったとかじゃねーの?
山岳氷河が溶けるときに、山と山の間で氷のダムが形成されるとそれが決壊するときにやばいことになる
641 :
世界@名無史さん :2012/02/11(土) 15:53:03.67 0
ロレート教会 イスラエルのナザレに住んでいた聖家族の家を、(キリストの一家) 天使が天空を飛翔してイタリアのロレートへ持ち運んだ聖伝がある。 詳細は検索のこと。
642 :
世界@名無史さん :2012/02/13(月) 10:44:57.36 0
>>637 逆に非寛容さでは他宗に比べてダントツのバチカンが、なんでルネサンス時代に、
ギリシャ・ローマ時代の神さんの絵画や彫刻の復活を受容したのかも謎だね〜。
普通、異教の神を描いた場合、全部破壊される事もあり得るのではないか。
その割には欧州でも中東でも異教時代の彫刻や絵画が残されているのは不思議。
ファンタジーRPGに出てくる神の名なんかもある時期まで禁止対象だったんじゃないか。ハリポタのような魔法物の小説はご法度だったはず。
ギリシャ・ローマ異教伝統VSユダヤ・キリスト教伝統、ケルト・ゲルマン異教伝統VSユダヤ・キリスト教伝統
欧州には日本にない長い葛藤の歴史がある希ガス
>>642 ルネサンス時代なんて宗門の権威もなんも無くなりかけてる時代だろ。
復活を受容したといよりさせられた
>>642 ルネッサンス時代の教皇は世俗的で、ネオプラトニスムに迎合
したりしたからじゃないかな。あとカトリックは異端には厳しいけど
諸聖人聖女が公認されている点が、もともと多神教的だよね。
ハリーポッターは米国のどこかの州で一時サタニスム的だとされて禁書
扱いだったとか、ニュースになったね。プロテスタントの方が多神教的な
要素には厳しいような気がする。
>>645 原理主義、教条主義が、プロテスタントだから。
647 :
世界@名無史さん :2012/02/14(火) 02:45:43.60 0
偶像主義、混淆主義が、ローマ派だから。
キリスト教よりもニーチェのニヒリズムの虚無主義の方が正しいな。
649 :
世界@名無史さん :2012/02/15(水) 11:36:21.79 0
ニーチェのニヒリズムよりも本居宣長の国学の方が正しいな。
650 :
世界@名無史さん :2012/02/15(水) 16:22:45.48 0
>>642 非寛容の度合いでいえばむしろルター派のほうが・・・
651 :
世界@名無史さん :2012/02/15(水) 18:55:41.66 0
カトリックは公同の教会および使徒後継者たる教皇様を冒涜しさえしなければ寛大なのであります。 わかったか!
652 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 17:08:08.45 0
654 :
世界@名無史さん :2012/02/21(火) 19:32:52.01 0
摩利支天と大天使ミカエルって同一人物なんでしょ。
655 :
世界@名無史さん :2012/02/23(木) 21:34:41.51 0
プロテスタントはどうしてローマカソリックから分れたの?
656 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 04:03:07.95 O
1.教皇・教会は大聖堂修復費用を賄うため大量の免罪符を発行したが、これにルターが異議を唱えた 当時の教皇・教会は、信仰には人間の努力=喜捨を必要とすると説いた それに対し、ルターは不要説を唱えた(信仰義認) 2.ドイツには教皇・教会の権力に反感を持つ諸侯、市民、農民が少なからずいた 3.1の宗教と2の世俗が結びついて、反教皇・教会運動が発生し、飛び火して発展、カトリックから分かれた
>>657 2と3の間に、印刷物の普及・識字率の上昇があるだろ。
教会のやってることを非難するにあたって、経典の教義と矛盾するところを突く。
原理主義だよ。
神学的にはオッカムやウィクリフ、フスの流れもあるから プロテスタントの神学に関してはあまり単純化しない方がいいぞ。 神学者を追いかけると正教会との関わりまでやんなきゃ理解できなくなるし。 まあ世俗的な分野、一〇分の一税、徴兵、私財教会、相続法による修道院の衰退、 追跡権なんかの動きが理解できてりゃ良いよ。
660 :
世界@名無史さん :2012/02/24(金) 22:47:56.72 0
ヨーロッパ旅行中に聞いたのは、バチカンが宮殿造営のため免罪符というお札を 全ヨーロッパにばら撒き金を集めようとした、しかしドイツ南部は戦争、疫病で 景気が悪く金がなかった。領主も教会も札を買う金がなかった。そこでもともと ローマに反感をもっていたルターをそそのかし95か条の抗議文(プロテスタント9 を送りつけ、金を払わなかった。以上現地で聞いた話。
そのカトリック教会で一般的な見解は平凡社の 「キリスト教史〈5〉信仰分裂の時代」に詳しいよ。 プロテスタントがどんな風かは「総説キリスト教史〈2〉宗教改革篇」を見ると良い。ちょっと 値段張るが。 もちろん書かれた時期は30年くらい隔たりがあるけど、ある程度の基盤は分かる。 後者の結論からいえば免罪符の金稼ぎは別に当時のローマ教会だけに限った話じゃないし、 当時はどこも自然とやってたこと。勿論ルターの擁護者も聖遺物の閲覧という形でやってる。 確かにバチカンに目的があった事は確かだけど、それが目立って 世情を揺るがした訳では無かった。
>世情を揺るがした訳では無かった。 それは当然でしょ。 世情を揺るがしたのは免罪符発行じゃなくて、ルターの反旗でしょ。
要するに免罪符発行とルターは関係ないってこと。
664 :
世界@名無史さん :2012/02/25(土) 10:49:36.27 0
免罪符の購入資金、すなわちお金がなかった。よって屁理屈をこねて絶縁した。 金の切れ目が縁の切れ目。以後金を払った者と払えなかった者との戦争が続く。 三十年戦争がその頂点。日本国は鎖国によりその戦火からのがれた。
ルターの庇護者だったザクセン選帝侯も免罪符を発効してたからな、宗教改革ってのは政治的な話だよ。 ルターの信条だけでは何も起こらなかっただろう。
666 :
世界@名無史さん :2012/02/25(土) 10:58:02.18 0
ザクセン選帝侯は免罪符を売ったあがりを本山であるバチカンに上納しなければなかったが その金もなかった。
その通りで、当時の王様や諸侯は金欠だった。 しかし宗教改革はパンフレットや何やらずいぶんカネがかかってたから別に出資者がいたんだろうな。 王様や諸侯の金づるだった金貸しがもっとも怪しいが。
668 :
世界@名無史さん :2012/02/25(土) 13:56:34.66 0
金貸し、今でいうとBANK.
669 :
世界@名無史さん :2012/02/25(土) 22:15:27.68 0
朝NHKBSニュースを見ているとキリスト教国では金の話一色。何か他のニュース はないのかね?
>>665 商売敵に対するネガティブキャンペーン合戦か
プロテスタントでは教会税はどういう位置づけなの? あれは十分の一税に基づくんでしょ? やっぱり功徳を積むみたいな意味もあるの?
672 :
世界@名無史さん :2012/02/26(日) 17:05:18.57 0
プロテスタントでは献金を集めるよな。教会税ってどこに収める税金?
税金は、国が集めるに決まってると思うが。
674 :
世界@名無史さん :2012/02/26(日) 17:23:07.24 0
独逸国民が騒いで何年か前に廃止になったはず。
廃止じゃなくて、カトリックやプロテスタントの伝統的信者を辞めれば 払わなくていいというんじゃないの?それでどんどん教会離れが加速して 教会が財政的に困っていると
677 :
世界@名無史さん :2012/02/26(日) 18:27:41.03 0
日本の檀家制度をまねれば教会は財政的に潤うんじゃない。
>>677 日本は檀家もちの寺が潰れまくってるが、な。
679 :
世界@名無史さん :2012/02/26(日) 20:52:53.14 0
おれの近所に30軒ほど寺があるが聞いたことねー。
680 :
世界@名無史さん :2012/02/26(日) 21:18:48.91 0
お寺も教会も「鐘」があるから「金」がある。
西欧の思想家が、イスラム教は現世での欲求を認めてこなかったと言うのは正しい。 だが彼らには見落としがある。 西欧社会でまかり通る世俗的信念も、じつは宗教的信仰の変異体なのだ。 ジョン・グレイ
682 :
世界@名無史さん :2012/03/01(木) 06:40:26.86 0
何言ってんだかわかんない。イスラム社会は石油の出る前は貧しく、現世での要求 を認めたくても、認めることができなかった。その石油を買った西洋社会で毎日ニュースで流れる 金の話(経済問題)は宗教的信仰と何ら関係なく金がなくなってきている から騒ぐ。
683 :
世界@名無史さん :2012/03/01(木) 10:54:30.03 0
>>682 >イスラム社会は石油の出る前は貧しく、
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| | J
/ ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
684 :
世界@名無史さん :2012/03/01(木) 19:57:44.87 0
石油って新大陸を除きイスラム教徒が住む土地からしか出ない。キリスト教徒 がすんでいるとこからは出ない。海を掘るしかない。不思議。
685 :
世界@名無史さん :2012/03/01(木) 20:06:23.14 0
三位一体ってオカルト臭くね?ってちょっと思ったことあるやついるか? 俺はある。
686 :
世界@名無史さん :2012/03/01(木) 20:16:43.22 0
>>684 ってぇと、秋田や新潟はイスラム県ということ?
687 :
世界@名無史さん :2012/03/01(木) 20:24:15.46 0
沢山出るところの話。秋田、新潟というのは大陸からの渡来人が住んだところ。 世界地図を見てみ宗教地図と石油の大規模油田と一致する。そこに目をつけて 掘削して儲けたのがシェル石油の創始者イギリス系ユダヤ人サミエル。
688 :
世界@名無史さん :2012/03/02(金) 01:00:05.84 0
>>684 新潟やベネズエラやシェトランド沖やアラスカ南岸や樺太の北端やテキサスはイスラム圏だったのか?
キリスト教が科学の隆盛に対応できたのは何故?
>>690 え?
キリスト教が衰退してから、ようやく錬金術から科学にとって代わる。
宗門の力が強いままだったら、いまだに中世だぜ?
692 :
世界@名無史さん :2012/03/02(金) 09:14:15.09 0
>>684 新大陸は除くって言ったはず、ジェトランド沖、樺太は海の中。新潟、秋田は
微々たる量。たとえばガーナはキリスト教国で一滴も出ないが、隣のナイジェリア
はイスラム国で出る。新疆ウイグル自治区もイスラムの人多く住み出る。掘ってる人は
漢民族。バクー油田もイスラム教徒が多く住んでる所で出る掘ってる人はロシア人
でともに権利、利権でもめてる。
大慶(黒竜江省) チュメニ(ウラル・西シベリア)
694 :
世界@名無史さん :2012/03/02(金) 19:11:29.34 0
大慶は回々族というイスラム教徒が住んでいる。ウラル、西シベリアにはチェチェン人 をはじめイスラム教徒が多く住む。
695 :
世界@名無史さん :2012/03/02(金) 21:25:24.35 0
アッラーの恵みは偉大だ〜。
>>694 甘粛省の玉門とゴッチャにしてないか?
大慶の近辺は油田の見つかるまでほとんど無人の砂漠、居たのはモンゴル人の遊牧民が数百世帯。
チュメニにしたって、一時期はシビル・ハーン国の交易都市としてイスラム教徒の土地だったけれど、
それも17世紀までの話。ロシア帝国に組み込まれて住民の大半がスラブ人になって何百年も経ってから
石油が見つかっている。
697 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 09:23:23.76 0
大慶付近には元々イスラム系の遊牧民が多く居住していた。見つけた時は 砂漠化して誰もいなかった。チュメニはハーンが支配するイスラムの土地だった。 ロシア人は後から来た、石油の出た土地をめぐってイスラム系とロシア系が 争い紛争の種となっている。 アッラーは偉大だ〜。 石油ってつい近年まで精製技術がなく使い道がなかった。
>>697 モンゴル高原の一番東の端で、満洲人とモンゴル人の雑居地の大慶に、どこにイスラム住民があるのやら。
ラマ教のお寺がどーんと有ったりするのに。
699 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 11:10:52.01 0
信仰心のない者にアッラーの恵みはない。
700 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 11:44:45.87 0
ヨーロッパ人が15世紀以降に布教した地域で、 キリスト教化してまともに近代化できた場所って 一つでもあるんだろうか…
アルゼンチンとか
アルゼンチンはキリスト教徒の移住民国家じゃないの? キリスト教自体が近代化に乗り遅れてたんだから、 布教先が近代化することはありえないでしょ。 近代化しているとすればキリスト教とは全然関係ない理由でしょ。
んな中世然としたものが近代化の助けになるはずないだろ。 三十年戦争のような宗派間の潰し合いの結果、漁夫の利的に、信仰の自由や思想・表現の自由が認められて、 無信仰や良心のみの信仰がキリスト教にとってかわったから、中世を脱して近代になったわけよ。
704 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 20:22:30.01 0
三十年戦争はなぜ宗派に分かれて戦ったの。
きっかけというか口実が宗派の問題ってだけで いったん火が入ったあとはぐちゃぐちゃだべ
706 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 20:51:53.16 0
おれはプロテスタントの学校でたがカソリックの学校でた女性と 付き合ってもなんともないけど。お袋の実家は曹洞宗のお寺。
いつも思うんだが なんで最低限の勉強もしないで学問板に来るんだ。
708 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 21:08:09.34 0
世界史が好きで本を沢山買って読んだから。最近読んだのは麻薬の世界史。
709 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 21:23:48.87 0
>>700 ,
>>703 そんな国があるかどうかはともかく、
ヨーロッパの資本主義はキリスト教精神
(プロテスタンティズム)あったればこそじゃないか。
710 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 21:47:34.63 0
麻薬の文化史という本読んだら麻薬が西洋文明を生み出した、と言ってる。 DCAヒルマン著。 古代ギリシャ、ローマ人はさまざまな向精神性薬物を自在に活用し、芸術、思想、文化を 生み出す霊感の源としていた。古典学と細菌学を学んだ気鋭研究者が、アカデミズムのタブー を超えて歴史の空白に迫る、挑戦の書。2600円
>>709 ちげーよ。
プロテスタントとカトリックとで夷を以て夷を制する状態、キリスト教勢力が共倒れになって
思想や言論が自由になったから、資本主義も科学も発展した。
現に、担い手として大活躍したのは、経済でユダヤ人、科学で無神論者だし。
昔から疑問なんだが、なんでユダヤ教の聖典を使い、 ユダヤ人の名前を使いながらユダヤ人を差別してたんだ? イエスとその取り巻きだけが突然変異的に立派だった、とかならまだわかるが あそこまでダビデだのモーセだの英雄視しといて不思議だわ。
713 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 21:54:24.44 0
ユダヤ人キリストを裏切ったのはユダヤ人ユダだったから。
>>712 孔子とか孟子とか徽宗皇帝とか項羽とか関羽とか管仲夷吾とか尊敬できても、
いまの盗人野人チャイニーズが好きでいられるか?
715 :
世界@名無史さん :2012/03/03(土) 22:30:08.04 0
スイスってキリスト教のなんとか派の人が集まって作った国だと聞いたが 知ってる?
>>710 まともな人間の研究書を選んだ方がいいぞ
学術誌へ積極的に投稿してるわけでもないし評価の高い論文もない。
同名の教育学者の方がまだ知名度がある。
Thomas Dunne Booksの歴史分野なんてエンターテイメント以外の何ものでもない。
718 :
世界@名無史さん :2012/03/04(日) 22:23:16.12 0
立川昭二の病気の社会史NHKブックスも面白い。ゼロ戦撃墜王も痛快。
賛美歌はロック、神父はノーネクタイ 新しい教会の形
【外信コラム】
キリスト教福音派の取材でテネシー州を訪れ、メガチャーチ(巨大教会)での礼拝を取材する機会に初めて恵まれた。
過去に訪れた教会とのあまりの違いに、英語の表現を借りれば「顎が落ちそう」なほどの衝撃を受けた。
入り口を抜けると、まず耳を突くのはベースとドラムが刻むロック調のビートだ。神を賛美する歌声が、巨大スピーカーから
響き渡る。曲も演奏もかなり良い感じなのだが、「神とロック」の意外な共存に頭が何だかクラクラした。教会には十字架や
キリスト像もなく、ステージ中央でバンドがオリジナルの“賛美歌”を演奏していた。両手を高々と突き上げ、信者が
陶酔しながら合唱する様子は、どうみてもロックコンサートのようだ。
スーツにノーネクタイの牧師が説教を終えると、特に祈りをささげたい信者がステージの前に進み出る。バンドが演奏を
再開し、最高潮の盛り上がりの中で、むせび泣く信者までいた。
ここまで来ると、いつもなら“いかがわしさ”の粗探しを試みたくなるのだが、不思議とそうした感情はわかなかった。
「伝統的ではないかもしれないけれど、これが私たちのやり方なのです」
礼拝を楽しんで何が悪い−。自らの信念をゴリゴリと貫く米国人の心意気を見た気がした。(犬塚陽介)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120305-00000505-san-int
720 :
黙示録 :2012/03/05(月) 17:33:00.98 0
近未来、世界経済は崩壊する。 世界規模の食料危機がおこり、ヨーロッパにまで 飢餓がひろがる。 経済を崩壊させ、食料危機をおこしている 真犯人は「フリーメーソン」!!!!!!!!!!! 全人類を危機にたたきこんで、邪悪な支配者をおがませるため。 邪悪な支配者は、「分かち合い」をとなえ、 食料を人々に平等に分配する。 邪悪な支配者は「救世主」とよばれ、 権力の頂点にたつだろう。 ヨーロッパ連合の大統領になった邪悪な支配者は、 全人類に「獣の数字」をつけ、コンピューターをつかって支配する。 フリーメーソンを批判するものは、虐殺され、 言論の自由はなくなり、ヨーロッパの民衆は、 奴隷や家畜のように支配される。 「知恵あるものはとくがよい。獣の数字666」 ミカエル
九百年前の聖人の心臓消失、侵入者の痕跡なし アイルランド
(CNN) アイルランドの首都ダブリンで、観光名所にもなっているクライストチャーチ大聖堂に保管してあった
900年前の聖人の心臓がなくなっているのが見つかり、警察が捜査に乗り出した。
警察によると、なくなったのは同聖堂内のチャペルにあった聖人ローレンス・オトゥール(1128〜80年)の心臓。
ハート形の木箱に収められ、檻(おり)で囲って壁に打ち付けてあった。2日夜から3日正午の間に持ち去られたと
みられるが、この間に侵入されたり破壊されたりした形跡はなかったという。
報道によれば、チャペルにはほかにも金の燭台などの貴重品があったにもかかわらず、心臓の他には何も
持ち去られていなかった。教会関係者は心臓の紛失に大きなショックを受けている。
カトリック教会では聖人の身体の一部を聖なるものとして保管することがある。前ローマ法王の故ヨハネ・パウロ2世が
昨年、聖人の前段階である「福者」に列せられた際には、血液の入った小瓶が展示された。
http://www.cnn.co.jp/fringe/30005808.html
カトリックって屍体崇拝教徒なのね
日本のキリスト教受容から追放までの簡単な年表とか どこかのサイトに無いですかね?
どっかの仏像で、背中に十字架、頭と腕に釘が刺さってるって書いてたな 長崎の神社にキリスト教殉教者祀ってるのも
>>724 神仏習合に呑み込まれて、夷神の一柱、天王衆仏や菩薩仏の一つみたいな扱いだろ。
近世日本におけるキリスト教受容に関する小考
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/139303/1/asia9park.pdf 1612 年幕府令にキリスト教禁止令
1613 年全国にキリスト教禁止令
1614 年キリスト教禁止令、宣教師追放令
1616 年ヨーロッパの船の入港地をヒラド、長崎として限定
1619 年京都でキリスト教徒50 人余りを火刑
1622 年長崎でキリスト教徒160 人余りを処刑
1624 年スペインの船の来航禁止
1634 年長崎に出島築造
1635 年日本人の海外渡航と帰国禁止
1636 年ポルトガル人を長崎の出島に強制移動
1639 年ポルトガルの船の来航禁止
1641 年ヒラドのオランダ商館を長崎出島に移動
そして1629 年長崎から始まった踏み絵制度、寺請制度など強力なキリスト教抑圧政策を
実施したが、これは今まさに始まった幕府の統治にあって効果的に作用した。
明治キリスト教の受容と変容 ――浅田栄次の目を通して―― 野崎 晃市
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/limedio/dlam/B25/B2585455/1.pdf もうすでに古典であるが、武田清子が『土着と背教』8の中で提示したキリスト教受容の
五つの類型はいまなお多くの点で示唆を与えるものである。武田の五つの類型とは以下の
ようなものである。
一、「埋没型」は、キリスト教を日本の精神的伝統である神道や仏教に引き寄せて受容し、
また積極的に天皇制や国家への忠誠を示そうとする。
二、「孤立型」は、西洋のキリスト教の神学や礼拝形式をそのまま純粋な形で保存しよう
とするあまり、日本的な生活態度を捨てようとする。
三、「対決型」は、日本の精神的伝統と真っ向から対決し、日本の神道における多神論や
国家主義を批判の声を挙げてゆく。
四、「接木型」は、日本の精神的伝統の内で評価できる部分を見つけだしキリスト教を接
続しようとする。
五、「背教型」は、キリスト教受容の際に抱えた矛盾や偽善に耐え切れずキリスト教を捨
てることを宣言したり教会から離反していく。
いうまでもなく多くのキリスト者はこれらの類型にきっちりと当てはまるわけではなく、
いくつかの類型の混合であったり、同じ人物が思想の変化のために時期によって類型を異
にしたりする場合が多々ある。さらに、日本の場合には青年時代にキリスト教に触れて近
代思想の媒介を果たすものの、改心して信仰者となるには至らずキリスト教をいわば「卒
業」してゆく「くぐり抜け」と武田が呼ぶ類型がある。またキリスト教を当初から信仰の
対象として受容するのではなく文化的な教養の一部として取り入れるために学び宣教師か
らの援助を得るために接近するいわば「利用型」や、仏教僧侶が教敵を論難するためにキ
リスト教神学を学ぶといった場合のような「反発型」といった類型も考慮に入れられるべ
きだと考える。これらの人々のキリスト教受容の仕方は武田の五類型からははみ出すが、
やはり一種のキリスト教の受容の仕方あるいは反応であって、キリスト教の影響が彼らに
も反映する場合が少なくないからである。
728 :
世界@名無史さん :2012/03/19(月) 20:24:44.52 0
コプト正教会の教皇シェヌーダ3世死去
729 :
世界@名無史さん :2012/03/19(月) 21:46:35.54 0
>>726 キリスト教禁止令って何時、どこにあるの?問題のあるバテレン追放令はあるが。
漠然としたイメージだとキリスト教って中世には凄い力を持っていたらしいじゃないですか。 でもやがて政治とかへの影響力はなくなっていきますよね。 その辺の盛衰の流れが分かるような書籍はないでしょうか?
731 :
世界@名無史さん :2012/03/20(火) 11:35:33.71 0
キリスト教じゃなくてバチカンの坊さんグループがすごい力を持っていた。 キリスト教史でも読んだら。
732 :
世界@名無史さん :2012/03/20(火) 16:34:19.74 0
十字軍w
733 :
ミカエル 預言 :2012/03/20(火) 18:09:41.48 0
近未来、ヨーロッパに「黙示録の獣」があらわれる。 黙示録の獣は、「救世主」の姿をして、奇跡をえんじてみせる。 カリスマ性、邪悪な天才、悪魔の頭脳、恐ろしい計画をたてる。 ニセ救世主は、フリーメーソンをあやつり人類を支配する。 フリーメーソンは、民衆をだまして、人類を奴隷化する法律をつくる。 労働者派遣法、米韓FTA、TPPどれも 真の目的は人類を奴隷化することである。 フリーメーソンは、教会、国会、に正体をかくして入り込み、 人類を支配することを企むだろう。 ニセ救世主(黙示録の獣)は、世界経済を崩壊させ、 世界規模の食料危機をひきおこす。 全人類に「獣の数字」をつけて、コンピューターをつかって、 全人類を管理する。 民衆は奴隷や家畜のようにあつかわれ、政府を批判するものは、 たちまち、住所をつきとめられ、虐殺される!! 知恵あるものはとくがよい。「獣の数字666」。 ミカエル
日本のキリスト教団体は外国人参政権推進したり、竹島を韓国に譲渡する事を発言した議員がいたりと売国奴まみれだからなあ
735 :
世界@名無史さん :2012/03/20(火) 22:18:02.18 0
もともとローマ帝国の義務を嫌がる人間の集団がクリスチャン。売国こそ本分
736 :
世界@名無史さん :2012/03/21(水) 07:55:15.90 O
世俗権力の強大化にひたすら抵抗してきたのがとくにカトリックだから国を重視する考えから言ったら悪になるわな
アイザック・ディズレーリ 「チャールズ1世伝」 ジョン・カルヴァン[John Calvin, 1509-64]、フランスでは彼の名前はCauin(おそらくコーエンCohen と綴るフランス語からの派生)であったが、そのフランスからジュネーブに来て、多数の革命扇動家 たちを組織し、その少なからぬものたちが、イングランドとスコットランドに損害を加えた。 かくして、宗教の情熱に覆われたまま革命の基盤を築いたのだ。 国境を流れるツイード川の両岸で、これらの扇動家は、「安息日(Sabbath)」を厳粛に遵守するよう、 すべての宗教と契約した。国家は、安息日を守る人(Sabbatarians)と守らぬ人(Sabbath breakers) に巧みに分けられた。カルヴァンは、安息日をユダヤ人の条例であると考えた。 これらのカルヴァン主義者が彼らの権限で国家を占拠したとき、宗教が主に安息日厳守のみで 成っているようだった。まったく、英国議会は、ヘブライ教のラビの会社に変わった。 その後、1650年、国王処刑後、安息日の違反者に対して処罰を負わせる法律が可決された。
1536年の、有名なジャン・カルヴァンとギヨーム・ファレルの出会い ジュネーヴの宗教改革を苦心しつつ押し進めていたファレルは高名なカルヴァンの来訪を聞き及び、彼の泊まっていた宿屋に押しかけて協力を要請した。 しかしカルヴァンはたまたまジュネーヴに一泊しただけであったし、現実政治に関わるよりも神学の研究に没頭するつもりでいたので一旦はこの誘いを断った。 が、ファレルの「あなたがわれわれの苦しみを見過ごしていくならば、神はあなたの平安に呪いをあたえ給うであろう」という脅迫じみた懇願に負け、協力要請を受諾した。 以下はカルヴァンの回想。「わたくしがジュネーヴにつなぎとめられたのは、たんなる説得や勧めによってではなく、ファレルの恐ろしい呪文によってであり、 それはあたかも、神が天空から強い力でその御手をわたくしの上においたかのようであった」。
しかしこの、いかにも美談仕立ての話は信じるに足るものだろうか。 こんなどこの馬の骨かわからない男にジュネーブ市政を任せてたまるか、 と思ったジュネーブ市民が多数だったのでは、と思わずにはいられないのだが。
一旦追放されたのにじきに戻って長く支配したっつーからなあ よほど強力な支持基盤こさえたのか
741 :
世界@名無史さん :2012/03/29(木) 23:42:01.08 0
科学の実績だけで欧米人を宇宙人のように思ってる日本人がいるんだよなあw 某学会がフランスではカルト扱いされているとか得意げに話す人も いるがこういう人は旧約聖書とか読んだ事ないのかね〜。
だから強圧的だったんじゃない?
743 :
世界@名無史さん :2012/04/02(月) 23:24:32.56 0
欧州は本当に独特の世界観を持ってるんだよ。 だってあの「我思うに我あり」のあのデカルトが 数式によって自然を支配できるなんて記録を残しているし。 キリスト教は最新の科学を使っても神話の域を出ないのに。
西欧圏が本格的に文明の先進地帯になるのは、キリスト教の影響力が衰えてからだろ。 キリスト教時代が無かったら、ローマ直系の文明で1200年早く近代になっていたわな。
歴史のIFは難しすぎる ローマが滅ばなかったとしてもあのまま近代までいけたかなぁ
キリスト教のせいでってよく見るけど、正確にはローマ教皇のせいって言った方がしっくりくるな 宗教を私的に悪用する奴が駄目なだけであって、宗教そのものに罪はないな
キリスト教以前に軍人皇帝の時代でローマはぼろぼろだよ
それにキリスト教がなければ、兵役しない市民の就職先として司教を設けることもなかったろう
史実より早くゲルマンに乗っ取られた可能性だってある
>>744 東ローマ帝国が滅亡し、ギリシャの知識人が西欧に亡命しルネサンスの種をまいたことが西欧を先進文明圏とさせたし、
ローマ直系の文明もどの道ゲルマン系の民族の台頭で徹底的に分解されるから、キリスト教だけのせいとは言えない
>>746 教皇がキリスト教の総ボスなんだから、同じことだ。
いや違う それならキリスト教“勢力”とかにした方が良い 何にせよ宗教そのものに罪はない
教義そのものが邪魔
教皇がボスなのはカトリックだけだろ
カトリックしか無かった時代の話だろ
そもそもカソリックが科学の発展阻害したかどうかも分らん 西欧の科学の発展は各地にあった大学の知の蓄積の結果だろうけど 起源で言えば宗教施設だからなぁ 中世を暗黒時代とする歴史観ってちょっと見直されつつあるよ。江戸時代とかも凄い見直された
キリスト教の影響が落ちたっていうのは具体的に何を指していうの?
近世からの宗教画とかも見逃せないよね
影響力がそのままなら今でも地動説だったんかな
だいたい中世があったからこそ近世があるというのに、「もっと早く近代化できた」なんていうのは至極ナンセンス
大学が各地に分散して存続できたかどうかが判断材料だな。 ローマ時代もアカデメイア・リュケイオンやムセイオンなどの学府がいくつかあったわけだが、 それらがキリスト教に潰されずに存続したとして、どこまでやれたか。 分散していればいるほど、蛮族到来や君子豹変など災厄が起きてもいくつかは継続される可能性が高まる。
これはつまり祝福ではなく、その逆に呪いであった。 偽りによって長子の座を奪った堕天使ウリエル=ヤコブ=イスラエルへの神からの呪いだったのである。 イスラエルというのはだから滅びを約束された呪われし名である。 二度目に再会した時、イスラエルはやはり翻意せず、逆に同じ人の姿にまでなって説得に降りてきた堕天使を一人磔にしている。 三度目、神は今度は三本足の烏の姿をとって現れる。その意味はこうである。 この烏は赤い服に、緩い靴を履いていて、あるいは後ろに杖をついていて、その踵を掴もうとしても、掴んだ手は虚しく 第三の足(靴あるいは杖)だけを得て、それでヤコブはどうしてもこれを出しぬくことができないのである。 つまり踏覆る(ふみかえる)、でこの三本足の烏を諱でミカエルと呼ぶのは、神意においては実にそのことに拠る。 なおミカエルという名前を直訳すれば「神に似たるものは誰か」 『タルムード』では「誰が神のようになれようか?」という反語と解される。 つまりこれは後にミカエルと呼ばれることになる者が、ウリエルに向かって投げかけた言葉なのである。自身の本当の名ではない。 時が来たので、いま三本足の烏を呼びに、恐れ多くも鹿島の大神様ご自身がお役目に出ておられる。 無事に見つかったこいつがやがて鹿島の大神諏訪の大神ともども杖をついてイスラエルの地に降り立ち、そこで三度目の翻意が促される。 ウリエルが拒否すれば、そこで約束が成就され、彼は堕天使イスラエルとして滅び去り永遠に消える。 しかしもし長子の座を返すなら、この放蕩息子は許され地上に平和が訪れよう。 これが幾久しい堕天使たちの真実の物語、ファティマ第三の預言の大筋である。時が来たので開示しておく。 縁あるもの知恵あるものは記憶しておきなさい。
762 :
世界@名無史さん :2012/04/03(火) 22:59:16.33 O
とにかく聖地奪還
ローマとかキリスト教受容以前に腐敗しまくってただろ
>>757 地動説じゃなくて天動説の誤り?
ガリレオ裁判は、政治的な臭いがするんだがな
地動説自体は出始めた当初は精度の悪いものだったし、証明も不十分だった
教皇庁が地動説を禁じたのはその通りだが、プロテスタントの出現に伴って教皇庁も硬化していた訳だし
それキリスト教じゃなくてカトリックじゃね?
朝鮮じゃ日帝がカトリックを支配教義に使ってたし カトリックの影響力は近代までは増加傾向にあったと思うがね。
768 :
世界@名無史さん :2012/04/13(金) 06:49:43.24 0
西方教会の復活祭はこの前の日曜日だったけど 東方教会は今度の日曜日だから、今年は東方教会の聖金曜日が13日の金曜日になるんだな
769 :
世界@名無史さん :2012/04/14(土) 12:50:47.83 0
鬱なのでキリスト教になることにしました!
まず病院行け
うむ、教会よりは病院だろうなぁ。
772 :
世界@名無史さん :2012/04/14(土) 16:43:32.61 O
そろそろ新救世主を!!
773 :
世界@名無史さん :2012/04/14(土) 20:19:43.29 0
昔 修道院って病舎をもっていたんだよな。
774 :
世界@名無史さん :2012/04/18(水) 17:34:23.68 O
キリスト教の黒魔術だとか悪魔の話を読むと、お前それ病んでるだけじゃね?って話が沢山あるな
邪教って現地報道でも言ってんのか?
777 :
世界@名無史さん :2012/05/27(日) 04:59:56.89 0
778 :
世界@名無史さん :2012/05/28(月) 12:24:21.88 O
779 :
世界@名無史さん :2012/06/10(日) 17:46:05.98 0
とりあえず、起源をいろいろ調べて時系列に並べたらこんな感じになった。こんな感じで合ってる? ---------------------- シュメール、バビロニアでは『太陽神崇拝』が根本的で、太陽の女神はシュメールでは ナナと呼ばれ、バビロニアでは太陽を季節によってタインーズ、ニニプ、ネルガル、ミトラと呼んでいた。 エジプトはシュメールの神話と文明を継承した 。 古代エジプトの太陽神アメン(アモン)は、元々は豊饒神だったが太陽神ラーと一体化し、 「アメン・ラー」としてエジプトの主神とされていた。 エジプトの太陽神は3柱存在し、朝日は「ケプリ」、中天は「ラー」、夕日は「アンク」と呼ばれ、 それぞれ異なる姿で描かれている。 アンクは「アテン」の新王国時代の呼び名、つまり「アンク=アテン」 アメンホテップ4世・ツタンカーメンは、アメン神信仰などのエジプトの全ての神々を否定・廃止して、 アテン神の唯一神信仰樹立しようとした異端の王として歴史から抹殺された。全ての記録が削りとられ、 抹殺さた。首都とされたアケトアテンも破壊されつくされた。 ヘリオポリス(現・カイロ)生まれのオサルシフという神官らは(一神教のアテン神信仰追放で)エジプトから追放された。 オサルシフはのちに名を変え、モーセと呼ばれるようになった。 ユダヤの預言者たちに受け継がれたアメンホテップ4世のアテン神信仰は、 ユダヤ教となり、キリスト教やイスラム教に受け継がれていった。
780 :
779 :2012/06/10(日) 17:51:20.06 0
シュメール以前が分からないorz
781 :
匿名希望 :2012/06/19(火) 12:11:36.41 0
群馬県高崎市稲荷台町 群馬病院 シダミズホ ○樹の会 キリスト教団へ至急連絡希望
>>779 アメンホテプ四世はアクエンアテン(Akhenaten、イクナートンとも)だな。ツタンカーメンはその息子。
ツタンカーメン(ツタンク・アメン)は有力神官に抗えずにアメン神にもどした時の名前で、 もともとはツタンカーテン(ツタンク・アテン)だったんだっけ
>>779 イスラエルが定着したといわれるあたりからはアテン信仰の痕跡も
多神教破壊の痕跡もまったく見つかっていないよ。この地域はエジプトの
統制外だったから、そういう痕跡が出土してもおかしくないのにね。
>>783 あの金キラ金のやつが、ツタン仮面と思ってたわー
786 :
世界@名無史さん :2012/07/01(日) 11:17:51.96 0
映画みたいな話ってあるもんなんだなあと思います。バチカンのことを日々報道する機関というのは、 キリスト教系を除けば、一般紙ではイタリアのメディアくらいしかないのですが、そのイタリアの新聞 ラ・レプブリカの報道の内容が他の国でも報道されていて、それを読んで「映画みたい」と思った次第 ですが、それがどういう内容かというと、まず前提として、 ・バチカンは世界で最高峰のセキュリティレベルを誇るコンピュータシステムを持ち、 その中にありとあらゆるバチカンに関わるデータを保存している。 ということがあります。 バチカンのコンピュータシステムのセキュリティの高さは、アメリカの国防総省などよりレベルが 高いといわれるほどで、そのセキュリティを破るのは、世界中のハッカーたちの「目標」のひとつ ですが今までそのような人物はいませんでした。・・・あるひとりを除いて。 そのひとりとは、三十代の若きハッカーでした。 名前も国籍も性別もわかりませんが、ここでは「彼」としておきます。 彼は、歴史上で(多分)唯一、バチカンのセキュリティ・システムを破り、バチカンのコンピュータ・ システムに侵入することに成功したのでした。 つまり、その人物は「バチカンの極秘情報データにもアクセスした」ということになり、これらの 情報にふれるのはバチカン内部のごく上層部の一部以外の人間では、歴史上で初めてのこと だったと思われます。つまり、民間人が、キリスト教の真実の歴史から現在のバチカンの現実の すべての情報を入手したという、とんでもない事件が起きたのでした。
787 :
世界@名無史さん :2012/07/01(日) 11:18:57.25 0
どうしてその情報が外部に流出しなかったかというと・・・。
これがバチカンのすごいところですが、バチカンは大きな犯罪捜査網を持っており、それは
ネットワーク犯罪にも対応しています。なので、「犯人」が誰かはわりと早く判明したのです。
怒りのバチカンは重大な罰を彼に・・・と思いきや・・・なんと、バチカンはそのままそのハッカーを
コンピューターセキュリティのチーフエンジニアとして雇ったのです。
多分、そのせいで、その「ネタ」は流出しないで現在に至っているようです。
その盗み出したデータは、それはもう、「世界を揺るがす超特大ネタ」である可能性もあるわけです。
もしかしたら、「キリスト教がこの世から消えるほど」の事柄も含まれているかも知れません。
ほんの少しでも、流出してはいけない。そのためにバチカンはそのハッカーを「身内にした」のでした。
ところが、イタリアの新聞報道によりますと、その元ハッカーが失踪したらしいのです。
このことは、こちらのイタリア紙の報道では、バチカンの上層部(枢機卿)の人が直接述べていますので、
ある程度信頼性は高いと思われます。↓
"Confesso, uno dei corvi sono io Lo facciamo per difendere il Papa"
http://www.repubblica.it/esteri/2012/05/28/news/parla_la_spia-36054440/index.html?ref=search 元ハッカーの彼は、「莫大な情報」へのアクセスコードを持ったままだと思われます。
さて・・・・・・。どうなりますかね。
というわけで、そのことが書かれてある新聞記事をご紹介します。
イタリアの記事を短くまとめたロシアのニュースサイトのものをご紹介します。
ちなみに、下の記事にはありませんが、イタリアの新聞によれば、このハッカーは元CIAという経歴も
あるようですので、米国人である可能性もあります。
788 :
世界@名無史さん :2012/07/01(日) 11:22:12.45 0
バチカンの極秘情報を持つ元ハッカーが謎の失踪。彼は法王のすべての秘密の鍵を持つ。
http://www.inopressa.ru/article/14jun2012/repubblica/vatican.html イタリアの新聞「ラ・レプブリカ」の報道によると、バチカン(ローマ法王庁)のコンピュータシステムの
チーフプログラマーとしていたエンジニアが失踪したことが判明した。
「ラ・レプブリカ」によれば、その人物は、バチカンの内部コンピュータにアクセスするためのすべての
コード、アクセス権(アクセスするためのバスワードなど)を所有しているという。
つまり、バチカンの秘密内部文書のすべてに接触することのできる人物なのだ。
その人物の名前はこれまで一切公表されず、内部で働いている人たちもその名を知らないという。
わかっていることは、現在36歳の元ハッカーということだけだ。
彼の名前は知らなくても、バチカンの人々は彼の「業績」について知っている。その元ハッカーは以前、
バチカンのコンピュータ・ネットワークのセキュリティシステムを突破して侵入したことがあったのだ。
バチカンの調査で、不正アクセスがその元ハッカーの仕業であることは、かなり早い段階から
分かっていたが、バチカンは彼を処罰するのではなく、彼を「バチカンに雇った」のだった。
しかも、バチカンのファイヤーウォール(コンピュータセキュリティの名称)のプログラムを作る責任者として。
ちなみに、米国のコンピュータ専門家たちによれば、現在のパチカンのコンピュータシステムの
セキュリティは、米国のインテリジェンス機関(諜報、国防など)のシステムのセキュリティのレベル
よりもはるかに高いという。その特別に高度なセキュリティシステムを作成したのも彼だと思われる。
今や失踪したその元ハッカーは、「世界で唯一、バチカンのコンピュータ・ネットワークに自由自在に
アクセスできる人物」となっている状態だと思われる。彼がなぜ失踪したのかはわかっていない。
789 :
世界@名無史さん :2012/07/01(日) 13:13:31.29 O
ちょっと過去レス見る暇がなかったんで、いきなり初歩的な質問ですが、キリスト教の創始者はパウロですよね? あと、イエスにはたくさん弟がいたんですよね?
まだ死んでなかったら、女法王ジョヴァンナ(ジョヴァンニ8世)伝説の真相だけ暴露してくんないかな。 たぶん、どの勢力も傷つけず小閑話だけで終わる話だから・・・
791 :
世界@名無史さん :2012/07/01(日) 13:37:21.56 I
城田明範と言う人がアメブロで、 「自分はキリストの生まれ変わりだと」言っておりますが本当でしょうか?
ヴォイニッチ手稿って、キリスト教の書物だと思う?
朝日新聞2007年5月19日土曜日13版6面 ブラジルを13日まで訪れていたローマ法王ベネディクト16世が、1492年のコロンブス到達以降の中南米でのキリスト教伝道をたたえたことに、先住民や歴史学者から「虐殺や奴隷労働の過去を無視している」との批判が出ている。 ロイター通信などによると、法王は司教協議会での演説で中南米での伝導について「先住民は聖職者の到来を歓迎した」として「いかなる時も、コロンブス到達前の文化の自主性を奪ったことはなく、文化の押しつけでもない」などと述べた。 421 名前:神も仏も名無しさん[sage] 投稿日:2012/05/31(木) 07:55:49.48 ID:hM4S8D5M ブラジルのアマゾン地域の先住者コイアブ族の指導者は「教会に支えられたヨーロッパ人の 植民の結果、数百万もの先住民が虐殺や伝染病、奴隷労働で亡くなった」として、 法王の言葉を「高慢で無礼だ」と批判した。 ベネズエラのマルドナド先住民問題担当相も「スペインの帝国主義的侵略が中南米 に大規模な民族虐殺をもたらした」と指摘。リオデジャネイロ連邦大のゴメス教授(歴史学) は地元紙に「教会自体が先住民や黒人を奴隷として使い、奴隷労働を正当化し、 先住民にキリスト教を押しつけた」とコメントした。
794 :
世界@名無史さん :2012/07/18(水) 08:48:51.33 0
1
795 :
大至急 :2012/07/20(金) 13:11:08.50 0
796 :
匿名希望 :2012/08/15(水) 12:53:53.45 0
豊○の会。群馬病院。 キリスト教団とプロテスタント教団と野中広務事務所へ連絡至急希望。 住所と電話番号お教え下さい。 連絡先mizu1615@d/como.ne.jp
797 :
世界@名無史さん :2012/09/07(金) 22:25:48.38 0
講演で有名な牧師が神学校時代に覚醒剤に手を出していたことが判明
798 :
世界@名無史さん :2012/09/08(土) 00:32:44.37 0
>>797 手を出すといっても、いろいろありますなあ・・・
799 :
世界@名無史さん :2012/09/09(日) 04:02:25.14 0
カルト教団などしょせんはそんなもんだ。
800 :
世界@名無史さん :2012/09/10(月) 21:26:11.93 0
今日もブログで、宣伝三昧!
801 :
世界@名無史さん :2012/09/11(火) 22:37:02.03 0
802 :
世界@名無史さん :2012/09/12(水) 18:59:00.47 0
18世紀スイスじゃね?
803 :
世界@名無史さん :2012/09/13(木) 20:14:36.78 0
ジャパンだろ
804 :
世界@名無史さん :2012/09/14(金) 18:35:16.92 0
二つのJ by内村鑑三
805 :
世界@名無史さん :2012/09/15(土) 00:52:04.00 0
>>804 一つはジャパン
一つはジーザス
だったよな
806 :
世界@名無史さん :2012/09/15(土) 23:41:46.71 0
807 :
世界@名無史さん :2012/09/16(日) 00:53:35.09 0
日本なのか!
808 :
世界@名無史さん :2012/09/16(日) 21:21:49.48 0
何言ってるんだよ、キリスト教なんて大航海時代に 奴隷商人とタッグマッチ組んで派手に世界中荒らまくったのは 超有名で、日本人奴隷30万人は大げさで10分の1位かもしんねえけど 実際に戦国時代には火薬鉄砲の代金で売られていったのが天正使節の記録に 実際に残っている。これだけ世界を席巻してローマ時代からの宗教が 何も仕出かしてないはずねえだろが。まだ日本はそれですんだからよかったが のきなみインカ文明から何から滅ぼされている。それを語らずしてキリスト教伝播の歴史はねえ
810 :
世界@名無史さん :2012/09/19(水) 11:32:47.02 0
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091901000980.html 「イエスに妻」初の文献? 米研究者が解読
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、
イエス・キリストが自身の「妻」について言及したと記されている文献が見つかったと報じた。
4世紀に書かれたとみられ、キリストに妻がいた可能性を示す初の文献という。
カトリック教会は、キリストは独身だったとの立場を堅持しており大きな論争を呼びそうだ。
文献を解読したハーバード大教授の歴史学者は、妻がいたことの証明にはならないと強調する一方、
発見には「わくわくする」と話している。
2012/09/19 10:02 【共同通信】
811 :
世界@名無史さん :2012/09/22(土) 00:46:05.13 0
>>810 キリストの死後から数百年以上も後に書かれた文書を信じられるか。
21世紀の現代で江戸時代の人物について記すようなものだ。
現代版の水戸黄門を信じるようなもんさ。(笑)
>>810 ニュースだけで、実際にどういう内容なのか書かれてないから判断ができないー
当時のユダヤ教の習慣を考えれば、30歳まで独身なんてかなり考えにくいから
イエスにも妻がいても不思議ではないんだけどなー
(笑)て人をバカにしてるのがいるが おれは四大福音書のほうがよっぽど信じるに値しないおもうわ 学問的見地からすればね
イエス不在説というのも説得力あるしねえ。 当時のオリエントの諸宗教にあった逸話やモチーフと 同時代の民話的なラビのいくつかの逸話を紡ぎ合わせたのがイエスの原型だと。
>>812 いや、クムランは基本、結婚NGだろ
そのクムランと洗礼者ヨハネとが関係があるといい、
その洗礼者ヨハネがイエスと関連があるともいうから、
あながち独身というのも否定できないよ
まあペトロは奥さん同伴だったらしいから、
イエスが妻帯していたとしもおかしくないね
しかしイエス自身妻帯かどうかなんて気にしていなかったんじゃね
クムランや洗礼者ヨハネからは息苦しさを感じるが、
イエスももっとスケールが大きかったと思うな
816 :
世界@名無史さん :2012/09/28(金) 20:46:14.84 0
ヘルシングより 「我々(カトリック) をなめるなよ邪教徒 キリスト教の歴史は闘いの歴史だ」 「異端審問と異教弾圧で屍山血 河を築いてきた最強の世界宗教だ」
817 :
世界@名無史さん :2012/09/28(金) 22:28:39.46 0
みんなでキリスト教に入信しよう。 ハッピーに生きれるよ。
818 :
世界@名無史さん :2012/09/29(土) 12:51:34.77 0
http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012092901000992.html イエス妻の文献否定 バチカン「下手な偽造」
【ローマ共同】イエス・キリストに妻がいた可能性を示す
初の文献が見つかったと米国の歴史学者が発表したことに対し、
28日付のローマ法王庁(バチカン)の日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノは
「下手な偽造」と否定する記事を掲載した。
文献については、英ダラム大のフランシス・ワトソン教授も
新約聖書の外典「トマスによる福音書」の
写本を切り張りした偽物と指摘する論文を発表するなど、
疑問の声が多く上がっている。
2012/09/29 05:52 【共同通信】
819 :
世界@名無史さん :2012/10/02(火) 05:46:12.82 0
まあ、イエス・キリストはキリスト教徒じゃないからな 間違いなく、キリスト教徒ではないからな だから、キリスト教会の戒律に従う必要もなかったのだし、
だいたい教祖様ってのは女好きなものさ
あらゆる宗教に言えることだが、外から見てる分にはいろいろ経験を積んだ教祖が自戒も込めて 教義を組み上げていたとしても特に問題は無いと思うが、その宗教の関係者からすれば認められないわな
822 :
世界@名無史さん :2012/10/02(火) 07:30:47.98 0
823 :
飯田 :2012/10/02(火) 07:43:27.03 O
キリスト教徒でも性格悪い奴はいるね。 うちの会社のお局さん。 商品の書籍を叩きつけたり、 上司にさえ逆ギレ、 自分を強く見せたいらしく金髪にしてみたり、 久々に復職したら会社が一変してたらしいんだが、 知らんがな 退職者が出たのにいまだに逆ギレ中。 今日もあの空気で仕事とか
>823 まぁ元極道の牧師だって いるし
クリスチャンの韓国人ホステスと知り合って更生、結婚、イイハナシダナー(棒) 異邦人、アウトロー、更生のドラマ、マグダラのマリア… 大帝国の統治下で民族を超えて広がる都市的宗教という 原始キリスト教の原風景を見る思いです よくも悪くもね 異教徒マジョリティにはどこまでも冷笑的・攻撃的ですよねえ
827 :
世界@名無史さん :2012/10/07(日) 08:16:28.76 O
教会内でも揉め事を起こすやついるよね。 そのお局の行動は「パワハラ」「威力業務妨害」「営業妨害」だな。 可能性は低いが、精神的苦痛を受けたとして「損害賠償」って可能性も。 嫌がらせの内容が「盗難」「故意に商品を破損」とかならタイーホだし。 たとえ1000円盗んでも犯罪だよん。
828 :
sage :2012/10/07(日) 08:23:12.97 0
キリスト教徒とイスラム教徒って、どっちのほうが不寛容? どっちのほうが虐殺やってる?
>>823 キリスト教徒一般は性格良いのか?
韓国人の四割、フィリピン人の九割が、キリスト教徒だけれど・・・・・・・
日本でキリスト教徒にプラスのイメージがある(あった)のは、明治維新と関係がある。 「ご一新」で精神的支柱を失った士族のうち、文明開化イデオロギーの余波を受けて キリスト教に入信したものが大勢いたのだ。明治の初期は欧化熱が強かったためもある。 禁教が徐々に解かれていった頃だったので、好奇心もあったろう。 いわゆる「和魂洋才」の風潮に傾いていった明治中期以降も入信ブームは続いた。 明治の日本のキリスト教には武家の禁欲的な高い道徳志向と、 文明開化の風潮に沿った合理主義の傾向がある。 これは特にプロテスタントの気風に合っていた。 「あの人はクリスチャンなだけあってまじめだねー」というイメージはここで作られた。 ちなみに明治のキリスト教勢力はカトリック・プロテスタント・ロシア正教が三分していたが、 正教会は日露関係の悪化と日露戦争で大打撃をうけ、信者数が激減する。 今も日本正教会の信徒はわずか数千人と言われている。これなら日本人ムスリムと大差ない。
>>830 えー。
バタ臭いミーハー趣味、派手好き成金趣味って感じの下品なイメージで語られたりしてないかい?
和魂洋才なんだから、魂の部分を握られてしまった大馬鹿者だし。
>>831 長くなるから書かなかったけど、明治の欧化した士族っていうことで
東京の「山の手」のイメージと重なる。山の手文化は商人の成功した層も巻き込んだ。
だからそういうマイナスイメージも山の手嫌いの目線に重なる。
だが没落士族もいたので「清貧」「教育者」といったイメージもあった。
ただ戦後のクリスチャンの実態はどんどんそういうイメージから遠くなっていった。
世代交代で武士気質自体が失われ、大戦の影響でマイノリティーとしての屈折した
感情を溜め込むようになり、大衆化が進み一部の層が持っていた文化の指導者的な地位を失ったのに
過去に与えられたプラスイメージにあぐらをかいて上から目線で日本の大衆をバカにする
そんな選民意識だけが残った。
>>832 そうなの?
士族って300年の停滞を招いた悪弊というのが明治での評価ではないの?
>>833 それは士族じゃなくて幕府に対する批判でしょ。
そんな大局的な歴史批判をする知識人がいたとして、その人も士族。
言論人も士族。官僚も士族。教育者もたいがい士族。
資本家も生粋の商人じゃなくてどこかに士族の助けがある。
その中で精神的支柱を失って動揺するような
生真面目な思いつめるタイプの人だけ入信したと思えばいい。
お公家さんや富裕町人が知識層で、そこいらがゴロツキ同然の下級武士を煽って起こしたのが 明治維新ではないのか?
ご冗談をw 下級武士が下克上しようとしてお公家さんを担ぎ上げ、 外国商人をパトロンにしたのが明治維新だろ。
なんでお公家さんのフンドシ借りるん? 自力でやらんのさ? 実質、夷を以て夷を制するということだろ。
幕府を倒すのに天皇家の許しを得るのは、そうすれば大義名分が立つから それぐらいなんで知らないのか逆に不思議だ あと、威と夷の字を間違えてるよ
>>838 辞書くらいひいてみろよ。
この場合は、下級武士という“夷”を使って幕府・大名という“夷”を制圧することね。
私の知るところでは、1927年国民党が政権を握り、裏で排外政策を採って以来、 略奪、放火などの暴力事件を含む学生暴動が起きないアメリカン・ミッションスクールは一つとしてない。 国民党政権になった年、東部だけでも108校あったミッションスクールのうち、45校が数年間閉校となった。 1912年から1932年までの約20年間で320人の宣教師が「逮捕」され、47人が殺害されている。 「逮捕」とは身代金目当ての誘拐であるが、それでは聞こえが悪いから、中国側の「愛国運動」の 一環として「逮捕」されたことになっている。 中国中央政府に盗賊団や学生放火魔を取り締まるよう要請しても期待できない。 しかし、「アメリカ資産に手を出すな」とお触れを出させるくらいのことを要求する権利はある。 しかし保護するどころか、過激排外学生におもねり、略奪を奨励する政府である。 略奪行為の多くを私はじかに知っているのであるが、これに荷担した政府役人でも何のお咎めもなしだ。 全在中国領事館を調査したら、国民党が政権を握ってからの略奪事件だけでも数千件にも上ると思われる。 代表例を挙げよう。慈善団体が援助する学校で、外人教師は交代して夜中に教室と宿舎の見回りをしている。 「中国人学生の放火から校舎を守るため」である。中国人学生とは何者か。宣教師が救ってやった者ではないか。 奴隷同然の境遇から救い、将来のため教育を受けさせ、高い寮にまで入れた子ではないか。こういう子が 夜中に寮を抜け出し、自分が学ぶ寮や教室に火を放ち、「くたばれ、帝国主義のヤンキー野郎」と叫ぶのである。 普段は愛嬌を振りまく中国人が、好機到来とみるや豹変する一例である。 福州を流れる川の上流でのこと。高齢のイギリス人女宣教師が二人、追い剥ぎに捕まり「裁判され」、 「帝国主義者」にされ、「残虐なる死刑」に処せられた。生涯を聖職者として現地住民のために捧げた 二人を待っていたのは、体中を切り刻まれ、長時間悶え苦しみ殺されるという無残な最期であった。 当然ながら、中国国民党「政府」は何もしなかった。政策の一環であるから、助けるわけがない。 ─── ラルフ・タウンゼント
841 :
匿名希望 :2012/10/14(日) 12:01:34.28 0
豊○の会。群馬病院。 日本キリスト教団と日本プロテスタント教団と野中拡務事務所と 河野洋平事務所と河野太郎事務所に至急連絡願います。 連絡先 mizu1615@d/como.ne.jp ↑追記 菱田の言質は全て嘘です。お調べになって下さい。
842 :
世界@名無史さん :2012/10/25(木) 01:07:33.34 0
●日本のキリスト教会は反日組織に汚染されている で検索 この、住所の一致、本当ですか?
843 :
世界@名無史さん :2012/11/09(金) 01:40:08.92 0
http://mainichi.jp/feature/news/20121108dde001040042000c.html 知りたい!:キリスト既婚説の波紋 古文書に「私の妻は…」 米で活発、「女性の地位」最大関心事
毎日新聞 2012年11月08日 東京夕刊
独身だったとされるイエス・キリストに「妻」がいた可能性を示す
古文書が見つかったと9月に報じられ、キリスト教界に波紋を広げた。
「イエスの結婚」はカトリック教会のタブーだけにローマ法王庁(バチカン)が反応したのは当然としても、
専門家が相次いで疑問を呈し、真偽論争まで巻き起こすに至った。その背景は何か。【ローマ福島良典】
問題の古文書を解読し、9月18日にローマで開かれた国際学会で発表したのは
米ハーバード大神学大学院の歴史学者、カレン・キング教授。
4世紀後半のものとされるパピルスの断片(縦約4センチ、横約8センチ)には、
古代エジプトのコプト語で「イエスが彼ら(弟子たち)に言った。『私の妻は……』」(続きは断裂して不明)、
さらに「彼女は私の弟子になれるだろう」との記載があった。
カトリックの見解ではイエスは結婚しなかったとされる。
教授はパピルスについて、古文書が書かれた時代の信者の間で「イエスの結婚」が議論されていた証拠--と見る。
これに対して、バチカンは日刊機関紙オッセルバトーレ・ロマーノを通じて
「パピルスは下手な偽造品」(ジョバンニ・マリア・ビアン編集長)と一蹴した。
パピルスは遺跡発掘で見つかったのでなく、骨董(こっとう)品市場で入手されたとされ、本物ではないという主張だ。
>>843 パピルスを本物と仮定した上で、「妻」の解釈に疑問を投げかける意見もある。
学会を主宰したローマ大学史学部のアルベルト・カンプラニ教授(51)=キリスト教・教会史=もその一人。
「イエスが『私の女性』と言う場合、自分に付き従い精神的なつながりを持つ人物のこと。
パピルスの『妻』も象徴的な意味」と解釈する。
欧州の信者はどう思っているのか。ローマ中心部にあるサンタ・マリア・マッダレーナ教会。
礼拝を終えたイタリア人の元薬剤師、チンティ・ビートさん(65)は
「イエス妻帯説はキリスト教世界にとってショック。信じてはいない」と語った。
バチカンのサンピエトロ広場。ドイツから家族で巡礼に訪れた女子高生のハンナ・グレゴールさん(17)は
「妻がいたかどうかは私の信仰には関係がない」といたって冷静だ。
娼婦とかとも付き合ってるし、結構女性とフレンドリー 妻がいたとしてもまあ、不思議ではないと聖書を読めば思える
ユダヤ教のスレでも聞いたけど今度の劇エヴァ見る? 劇エヴァには聖書の雰囲気が欠けているので俺は見ない 俺はエヴァンゲリオンの意味を知る前にアニメで先に知ったんだが 前から知ってた人はどう思ったんだろうか
エヴァンゲリオンの意味を知らない奴はネットで気軽に調べるんじゃないぞ 聖書をきちんと借りるかして知れ、注釈に載ってるから
聖書の雰囲気も何も神秘主義は十世紀の昔から あんな感じだろ。ミシュナーとタルムード中の論争からして そもそもおかしいし。
その神秘主義の雰囲気さえないのが劇エヴァだろ
一般的に、教会の建物の上に十字架があるのがプロテスタント?
カトリックも東方正教会も屋根の上に十字架あるよ。 無い所はむしろプロテスタントに多くないかな。 俺の属する教会、住宅密集地にあって建築基準法の関係とかで 屋根に十字架建てられなかった。 エヴァはまるっきりの庵野の衒学。ユダヤ文化スレにも書いたけど ナディアと同じく言葉を盗用しただけで 庵野はキリスト教を知らないし、知ろうともしていない。 テレビ版に最初はまっていたけど、例の終了後の 庵野の暴言と映画版のグロテスクさで興味なくした。
少なくとも宮崎駿は真面目に対象を学ぼうとしている。 『もののけ姫』で烏帽子御前が「天朝さまの書き付け」を読んでいる時 何気なく文面が一瞬映ったんだが、 「天気如件」(天気件の如し。天子さまの御意向は以上の通りである ) とちゃんと実際の綸旨に則って書いていたのにはたまげた。 大したもんだと感心したよ。
>>851 俗説かな?教会の上に十字架があるかないかで区別できると
イエスに妻がいたかどうかなんて アイドルがトイレに行くかどうかと同じレベル
妻がいて子孫があると、 イスラム教でいう、アリー派とスンニー派との分裂みたいなことになるじゃん。 世襲を禁止したところで、どの文化圏にも万世一系みたいな発想はあるし、 カトリックとしてはそういうのが邪魔なんだろう
子孫もどうなんだろうな いるならいるで、初期キリスト教団で記録に残ってそうなんだけど イエス刑死後、イエスの兄弟ヤコブが教団の上層部にいるし、 2世紀になっても、イエスの従兄弟がイエスの一族というだけでエルサレムでやたら敬われているしな
>>858 パウロ書簡および使徒行伝で「主の兄弟ヤコブ」と言及されている人物がいる
ペテロ・ヤコブ・ヨハネと並列される大ヤコブは、使徒行伝中で早期に殺されていて明らかに別人
エウセビオスにも書かれていることだったと思うが……
いやだから、なんで兄弟なのか、って。
マリアの子だからだろw マタイ13章55節、27章56節。
ジーザスが天地開闢以来初の処女受胎なのに、なして“兄弟”なの?
別にイエスを産んだ後、マリアとヨセフの間に霊的でない子供がいてもおかしくないでしょ。 まあ聖書解釈では実弟、従弟、異母弟といろいろ諸説あるけども。 「イエスの兄弟ヤコブ」でggるなりwikiるなりしてみ。
じゃあなんで、弟と断言しないのさ?
865 :
世界@名無史さん :2012/11/27(火) 21:41:32.94 0
>>863 の言うとおり、必ずしも弟とは限らないからじゃん
従兄弟の可能性もあって、明言できない
それだったら聖書の呼称そのままで使う方がいい
何に引っかかってんの?
866 :
世界@名無史さん :2012/11/27(火) 21:50:12.64 0
brotherだけでは兄か弟かわからない
867 :
世界@名無史さん :2012/11/27(火) 22:16:55.92 0
elder brother 兄 younger brother 弟 これ中学英語 昔習った時何で一語ではないのか不思議だったw
>>866 >>867 クリスマスも近いから、きよしこの夜英語で歌ってみたらいいよ。
俺仏教だけどよく歌ったわ。簡単にわかる。
>>866 けどジーザスがマリアの初児なことは判ってんじゃね?
870 :
世界@名無史さん :2012/11/28(水) 09:18:48.05 O
クリスマスイブが25日つまりクリスマス当日というのを、最近知った。 昼の12時は太陽でわかるが、日にちの代わる夜中の0時は、 確かに時計がないと分からないね。 日没で日付が進むのは合理的だ。 サンタクロースは本当は異端者で、火刑にされたらしいが、事実だろうか、罪名は何だったんだろう。
871 :
世界@名無史さん :2012/11/28(水) 12:36:50.06 O
サンタクロースの罪について。 桃太郎は生まれて、健やかに育ち、家来を得て、鬼を退治し、 宝物を翁婆にプレゼントする。 これは徹頭徹尾フィクションの世界。 サンタは、ソリに乗ってやって来るフィクションの世界が、 朝目がさめると、プレゼントがある。ノンフィクションの世界に激変する。 ここが問題だ。 デジタル技術の発展で、CGによる現実的映像や電子決済が普及、 現実と虚構が混然となり、支払いという現実さえイメージで処理される。 このバーチャル世界にあって、虚実の見分けは、重要な能力である。 サンタクロースの行為は子供から虚実分別能力を奪うものである。
872 :
世界@名無史さん :2012/11/28(水) 22:38:13.22 0
>>869 そりゃ、マリヤの初子だろうけど
普通兄弟関係を言うときは、年齢を基準にしないか?
マリヤとの結婚が、ヨセフにとって初婚であるという保障はない
>>870 ミラのニコラオス
無いものが見えると、いろいろ、大変ですよね^^
874 :
世界@名無史さん :2012/11/29(木) 17:15:27.43 O
あぶりたし、という遊びがあるね。果汁がついているところ、分かるから、 そこを重点に炙ると、字が浮かぶ。 火がついてアウト。
875 :
世界@名無史さん :2012/11/29(木) 17:40:48.67 O
サンタクロースは悪い人。 1951年 フランス、ブルターニュ、サン・ベニーニュ大聖堂 サンタクロース火刑 罪状 嘘と誤解を招く罪 もちろん焼かれたのは等身大人形。 ローマ法皇も、サンタクロースの在り方に批判的文書を出したんじゃないかな。
876 :
世界@名無史さん :2012/11/29(木) 18:32:16.39 0
イエスって、70年代のジョン・レノンみたいな長髪にヒゲの優男だったんだろうな。
877 :
世界@名無史さん :2012/11/29(木) 21:08:59.45 O
善良な顔をした悪人をサンタクロースという。 サンタクロースはクリスチャンでない事がほとんど、 さっきすぐそこで
878 :
世界@名無史さん :2012/11/29(木) 21:56:05.02 0
879 :
世界@名無史さん :2012/11/30(金) 00:17:56.60 O
そら違う、九州国立博物館、ベルリン博物館展で、 「マリアの結婚」の木像があったけど、マリアのお腹は既に大きかった。 その右隣には、受胎告知の木像があった。 聖書突っ込むのは簡単だけど、その手を使うのはまぬけだよ。
880 :
世界@名無史さん :2012/11/30(金) 03:32:52.61 O
サンタは金持ちの子に立派なプレゼントを渡す。 ま、いっか。それがないと、商店の子がひからびる。 サンタクロースは商業の聖人となった。 何か、多神教ぽい。
881 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 08:26:00.59 0
イエスとシーザー(またはアウグストゥス)の二大巨頭会見が実現してたら、 さぞかし胸熱な光景だったろうな。
ユダヤ人なら、キリストはとんでもないやつと思いつつも、話しは理解できたと思う。 ローマ人は、ローマの神々を否定し、じゃあお前の神の名前は何だと聞くと、それは言えないと言う。 話しそのものが理解できない。 キリスト、シーザー対談は、とんちんかんモードで終わったと思う。
883 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 09:08:57.65 0
なんでイエスが巨頭なんだ?
884 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 09:33:11.85 O
三位一体で人であるけど神だから。
885 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 09:36:43.89 0
それは死後の話。 生きていた時は変なことを言って人を惑わせていた危険人物にすぎない。
886 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 10:09:29.83 0
カッバラ−的には三位三体じゃね 天之御中主神次に高御産巣日神次に神産巣日神 それぞれ三つのむすびの神(みむすび)であり 最初の神は三つの中の主の神である 三位三体で一つの神界を創っている
887 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 10:22:10.12 O
それは神道でここではピントハズレ
888 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 10:24:17.43 0
三位三体はユダヤの秘密教義 三位三体を言ったからイエスは殺されることになる
889 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 10:27:36.50 0
日本はセムメ−ソンの直系だよ
890 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 10:31:14.24 O
>>885 みたいに文句だけ言うのはウイットがなくてつまらんね。
891 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 10:38:25.02 O
892 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 13:07:33.97 0
門松の基本は真ん中が高い3本の竹柱で作られる そして竹の節の間が3・4・3の計10個のセフィロトに成っている 神道では柱を神とする 3人の神(柱)の中の一人が最高神となる(天之御中主神)
893 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 13:13:10.45 0
生命の樹を見れば一目瞭然 3本の柱が立っている
894 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 13:37:04.79 O
キリストを祭る神社があったな、東北?
895 :
世界@名無史さん :2012/12/01(土) 15:31:30.17 O
キリストの本当の誕生日はいつだろう。 グレゴリー暦とユリウス暦の整合はどうしたのだろう。 そもそも、羊飼いの夜営は12月は無理との説もある。 異教徒の太陽の復活を祈る冬至信仰に刷り込んだのが、クリスマス。 正解はこれだな。 キリストの本当の誕生日はクリスマス以外のいつかだ。
イエス誕生から約40年前に死んだカエサルとどうやって会談するんだよ……
キリスト教会って、カトリックも新教もヨーロッパでは君主制支持の反動派で、 高位聖職者の多くは王族や貴族出身者なのに、なんで日本では左翼的なの?
>>897 日本ではキリスト教は長らく邪宗であったし、今以って主要な精神規範とは程遠い存在。
宗門と権力は結びつきやすいけれど、日本では、その立場は、比叡山だったり春日大社だったり
伊勢神宮だったりしたわけで、キリスト教の入り込む余地なんて無かったのよ。
899 :
世界@名無史さん :2012/12/02(日) 18:23:02.61 O
マルクス主義がキリスト教の新興宗教だから
ローマカトリックなんて欧州や中南米では保守反動派の牙城だし、 アメリカでも宗教右翼が頑迷な反動派の最たるものなのに、 なぜか日本でキリスト教といえば、反天皇で左派系なんだよな。
俺はプロテスタントで皇室好きだけど 教会が公に発信する刊行物では反皇室のものは確かに多いなあ。 戦時中とベクトルが逆になってるだけで 過度に「天皇制」に同化するか、逆に過度に敵視するか どっちかになってしまっている。残念なことだ。 でも眞子内親王さまは国際基督教大だよな。
902 :
世界@名無史さん :2012/12/02(日) 19:02:26.23 O
さあみんな、子供をだます準備できたかな。 お金持ちは高価なものを、貧乏人はそれなりに。 カップルはホテルの予約取れたかな。 もーいーくつねると クリスマスーーー
しっかり定着した多数派の宗門は、大抵、王様バンザイだよ。 日本ではキリスト教が定着指定とは言い難いし・・・・・・・
してないというか。 長崎のカトリックの友人が精霊流しに出て面白かったて言ってたし。
長崎とか辺地も辺地だろうて
日本のキリスト教って統一教会とかのこと?
統一教会は韓国だろ
精霊流しは仏教、カトリックがそれに出て喜んでるのが、可笑しかった。 結局信者にも、定着してないんじゃないかな!
プロテスタントはどうして新興宗教生むんだろう。 モルモン、ものみ、統一 近くにノートルダム教会があるんだけど、カトリックじゃなくて、プロテスタント。プロテスタントの人マリアさん拝むんかな? プロテスタントの教会てちょっとこわい。
雑談板でならともかく深く調べもせずに印象論で語るのは、なー マリア信仰はカトリック独自だと聞くね カトリック内部でも修道会によって毛色が違う ただ、互いに批判し合わないということで システム的に新興宗教が出来にくいようになってる プロテスタントはそういう一つにまとまろうとする姿勢が、 歴史的になくて分裂しやすいというだけ 最近は、プロテスタントでも統合しようという流れが出来ているけど 実際うまくいくのかは疑問だな
>>909 そりゃあ、伝来時に開明レベルが古代か原始時代のところでないとキリスト教は根付いてないしね。
>>911 一件訂正します。
教会の名前は、福岡ノートルダムマリノアです。
私も最初はただの結婚式場だと思っていたのですが、
パンフレットに、ベルギー・アントワープのノートルダム大聖堂から、
シスターチャーチに認定された教会と書いてあり認定証の写真もありました。
そこで変だけど正規の教会と思った訳です。
先ほどインターネットで調べたところ、シスターチャーチに認定が、削除され、
祝福されたに変わり、認定証の写真も削除されていました。
嘘か間違いかわかりませんが今は教会ではないみたいです。
今はここの牧師も役者かなと思っています。
間違いを書いてすみませんでした。
>>905 東京の例を語ったら、全国を代表することにでもなるのかなw
>>913 archiveで調べたらたしかにそう書いて、訂正した痕跡があるね
そういう設定であると書いて、あとから抗議を受けるか何かして訂正したのでしょう
シスターチャーチという謎の用語からして
結婚式会場に箔をつけるためのもののようですね
日本で言うと、教会はカトリックという見方が強い
歴史的な宗教改革の大分裂を経ても見えるその強さは
世界に冠たるバチカンの底力といいますか
>>915 実際にそうだべ。
冷害を探してみろよ。封建時代以降に伝来してキリスト教が定着したところなんて無いよ。
>>919 韓国って伊藤博文が、「奈良時代未満」と評していたよ。
20世紀頭までまで律令時代じゃん。
総督府時代には発展が阻害されたんだろ。だったら1945年もしくは1948年時点で飛鳥時代相当か奈良時代相当だろう
>>921 おらおら、狭い知識総動員しろよ。お前ばかだから負けとるぞ。
韓国がなんだか先進国だったみいな言い方つておかしくね? 1880年頃の李朝ってもうズタボロだったろ。
だから、さ、江華島事件か日露戦争あたりの間だろ。朝鮮半島にキリスト教の伝わった時期は。 日本の使節だの顧問だのが口を揃えて開明度の低さを言っている。 政治制度も文化・産業レベルも、日本の律令時代相当だったという。 律令時代=古代だから、開明度が十分に低く、キリスト教を受容する素地があった。
>>925 朝鮮半島には江戸時代には宣教師が行ってる。
爆発的に増えるのは、朝鮮戦争後だ、
日本、アメリカ型法律の影響下だ、律令?
この認識を共有すれば、話しに答えてもいいぞ。
基本お前はアゲアシトリ。
キリスト教は野蛮人相手の宗教と侮れるものではない。
>>926 だったら、江華島事件のよりも前だから、奈良時代相当かそれ以前の開明レベルだろ。
よく読め、話し掛けるなばか。
朝鮮戦争で真人間はどっかにげしまって、荒れ果てた国土に、無知蒙昧な蛮人だけ
930 :
世界@名無史さん :2012/12/08(土) 11:40:11.75 0
マスコミは騒ぐのが仕事、トラブルイベント飯の種、興味関心注目を集める為なら誇張扇動捏造もする。十分なリテラシー教育を受けていない者ほど偏向思想デマ宗教に感化洗脳される。史上最多発行トンデモ本は新約聖書/感情自己責任論
932 :
世界@名無史さん :2012/12/31(月) 12:23:02.32 0
933 :
世界@名無史さん :2012/12/31(月) 15:58:47.13 0
都内に住んでるけど、 教会の近辺は白人の目撃率が高い、 海外から交付金に頼っている赤字支店ばっかりなんじゃないかな? 日本のキリスト教は生き残っているだけで精一杯の感じだ、
耶蘇みたいな廃頽的なものが流行るかよ
日本は日本で独立組織があるでしょ>キリスト教 だが新興宗教も多数あるのでどれが正当なのか一般人にはよくわからない。 キリスト教の人間は生活上たまに出会う。なにより親戚にもいる。 割りと多いと思われる。
キリスト教系 教師数 団体数 信者数 カトリック教会 1,740 1,980 442,000 日本基督教団 3,200 1,730 137,000 モルモン教会 995 315 20,000 計 10,700 7,770 908,000 単立宗教法人 教師数 団体数 信者数 神道系 15,400 2,010 6,220,000 仏教系 34,100 2,490 37,300,000 キリスト教系 16,600 1,280 837,000 諸教 10,300 428 3,570,000 計 76,400 6,200 47,900,000 2000年文化庁統計 伝統宗派90万、新興宗教80万ってとこか。正教会入ってないし。
>>933 大阪に住んでるけれど、
教会に来てるのは韓国人ばっかりだ。
パチンコマネーで資金は豊富なんだろうけれど、
如何せんガラが悪い匂いが臭い・・・・・・
キリスト教は罪の意識 日本は恥の意識
耶蘇の恥はかき捨て
941 :
世界@名無史さん :2013/02/11(月) 21:58:15.41 0
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1101L_R10C13A2000000/ ローマ法王、以前から引退の観測 退位は約600年ぶり
2013/2/11 21:18
【ローマ=共同】ローマ法王庁(バチカン)報道官は11日、
ローマ法王ベネディクト16世(85)が高齢を理由に2月28日をもって退位すると発表した。
法王が11日の枢機卿会議で表明した。
報道官によると、実質的に終身制の法王の退位は約600年ぶりで極めて異例。
バチカンのメディアによると、法王は枢機卿会議で、高齢のため法王の重責を果たせないと
感じカトリック教会の利益のために引退を決めたと述べた。
後任を決めるための法王選挙(コンクラーベ)開催も要請した。
今後、後任の法王選定に向けた水面下の動きが活発化する。
法王は前法王ヨハネ・パウロ2世の後を受け、2005年4月19日、第265代法王に選出された。
先代法王に続き、生命や家族の重要さを説き、保守的立場を貫いた。
法王は10年に出版された本の中で「法王は体力的、心理的、精神的に務めが果たせなくなった場合は
辞任する権利と責任がある」と述べており、引退を考えているとの観測が絶えなかった。
近年はサンピエトロ大聖堂のミサで自ら歩かずに車輪の付いた台座に乗り、
従者に押してもらって祭壇に向かうなど体力の衰えが指摘されていた。
1927年、ドイツ・バイエルン州マルクトル生まれ。ミュンヘン大などで哲学と神学を学んだ。
大学で教義と神学を教えた後、77年ミュンヘン・フライジング大司教に就任、同年枢機卿に任じられた。
81年からの教理省長官時代は法王庁の「理論的支柱」として知られた。
942 :
世界@名無史さん :2013/02/11(月) 22:11:45.21 0
次の予測 ベネディクト17世、ヨハネ・パウロ3世、パウロ7世、ヨハネ24世、 ピウス13世、レオ14世、クレメンス15世、インノケンティウス14世、 アレクサンデル9世、ウルバヌス9世、グレゴリウス16世、シクトゥス6世、 マルケルス3世、ユリウス4世、ハドリアヌス7世、カリストゥス4世、 ニコラウス6世、エウゲニウス5世、フェリクス6世、マルティヌス6世、 ボニファティウス10世、ケレスティヌス6世、ホノリウス5世、 ルキウス4世、パスカリス4世、ウィクトル5世、ゲラシウス3世、 シルヴェステル5世、アルベルトゥス2世、テオドリクス2世、ダマスス3世、 ステファヌス11世、セルギウス5世
943 :
世界@名無史さん :2013/02/11(月) 22:18:48.29 0
死亡以外の理由による辞任は約600年ぶり シスマ終結のため1414年〜コンスタンツ公会議で3教皇を廃位宣言 なんだそうだな
944 :
世界@名無史さん :2013/02/11(月) 22:51:10.27 0
あ 世界史板だからそれっぽい切り口がよかろうと思って書いてはみたが なんかスレ見ると特に世界史の学術や教養っていう内容でもないんだなw
大丈夫だよ
天皇は退位すると上皇だけど、教皇はどうなの? 民主党の総理大臣ですら終身SPがつくんだから、 現教皇も退位後特別扱いされるんだろうね 赤狩りやって恨んでるひともいるだろうからw 退位後の別邸も誂えてもらえるのかな
存命中の退位が前例がそれだからね 名誉顧問とかそういう感じの枢機卿じゃないかな
>>946 600年前なら、そもそも、よほどのお大尽でなければ枢機卿にも法王にもなれなかったわけだから、
生家に帰ってか貴族くさい別邸に引きこもってか悠々隠居生活だろ。
949 :
世界@名無史さん :2013/02/14(木) 12:08:02.79 0
950 :
世界@名無史さん :2013/02/16(土) 22:51:45.11 0
http://megalodon.jp/2013-0216-2247-40/mainichi.jp/select/news/20130217k0000m030062000c.html ロシア隕石落下:正教会の「聖なる湖」に 周辺は警戒態勢
毎日新聞 2013年02月16日 20時17分(最終更新 02月16日 20時55分)
【チェリャビンスク(ロシア中部)田中洋之】ロシア・ウラル地方で15日に観測された隕石(いんせき)は、
チェリャビンスク州の州都チェリャビンスクから西方約80キロの
チェバルクリ市にある湖に落下した可能性が高いとみられている。
普段は風光明媚(めいび)な湖だが、現場周辺は16日、厳重な警戒態勢が敷かれ、物々しい雰囲気に包まれていた。
南北5キロ、東西4キロほどあるチェバルクリ湖のそばに建つロシア正教会の聖堂では
15日朝、祭日の祈りが行われている最中だった。
「大きな音がして空を見ると巨大な煙が猛スピードで飛んでいった。その後、爆発音とともに破片が散らばった」。
司祭を補佐するセルゲイさん(52)は16日、携帯電話で撮影した当時の映像を見せてくれた。
聖堂内は約180人の信者が集まっており、「飛行機事故ではないか」などと騒ぎになったという。
この湖では毎年1月に信者が表面の氷を割って冷水で体を清める儀式があり、
正教会信者が多い地元で「聖なる湖」と呼ばれている。
隕石は聖堂から3キロほど離れた湖に落下したとみられ、直径8メートルの氷の穴が確認されている。
セルゲイさんは「民家に落ちなくて幸いでした。神が守ってくれたのでしょう」と話した。
「落下地点」の300メートルほど手前で3人の警察官に「だれも通さない」と制止された。
15日には現場写真が報道されたが、隕石の破片が持ち去られるなど
科学的調査の妨げになることを懸念した当局が16日から立ち入り禁止にしたようだ。
現場ではダイバーが水中に沈んだとみられる隕石の破片などの捜索作業を行っていた。
湖周辺では1センチほどの黒い破片が複数見つかっており、州内務当局は、隕石かどうか鑑定すると発表した。
プチコフ非常事態相は「隕石の破片が発見されたとの報告はない」と述べるにとどまっている。
951 :
世界@名無史さん :2013/02/19(火) 20:11:34.53 0
近年「牧師」などと名乗っている一団の新興カルト宗教家たちの中には、 「日本の教会やクリスチャンは暗くて固い!」などと言っている者がある。 これは米国から流入した賊輩で、日本社会に根差した伝統的な教団教派を、 「形骸化している」「死んでいる」などと激しく攻撃しているのである。 しかし、真剣に礼拝するべきことは、聖書において明確に記されており、 上記のような罵詈雑言を浴びている人々は、極めて正しい人々なのである。 一人の人間が神を礼拝するとき、真剣であるのは当然のことであって、 「明るい」「暗い」などと幼稚園児のような価値観で量るべきではない。 改革などを主張しつつ「日本の教会は暗い!」などと言う「牧師」らは、 伝統的な教会とクリスチャンを攻撃する非常に悪質なカルト宗教家である。 「喜びなさい」と書いてあるからといって真剣な礼拝者を迫害するのは、 聖書の一カ所だけを抜き出して絶対化するカルト宗教の異端の教えである。
>>951 伝統的な教会とかクリスチャンとかいうのが、中世的な無知蒙昧な、それこそカルトだからよ。
あたらしいのもあたらしいのでアレでアレなカルトなことには変わりないんだけれどね!
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013022400208 ローマ法王ベネディクト16世「カトリックを見捨てない」=最後の日曜日の祈り
【ローマ時事】ローマ法王ベネディクト16世(85)は24日、
バチカンで2月末の退位前で最後となる日曜日恒例の祈りをささげた。
サンピエトロ広場に詰め掛けた約10万人の信者を前に
「(退位後も)カトリック教会を見捨てはしない」と語り掛けた。
信者を思い続ける気持ちを強く訴え、約8年間の在任中ほぼ毎週開いてきた祈りを締めくくった。
広場に面する建物のテラスに姿を現した法王は
「主は私が信者に一層尽くすため、山に登るよう求めているが、
これはカトリック教会を置き去りにすることではない」と強調。
高齢を理由とした退位後も信者と共にいると話した。
法王は退位前日の27日、サンピエトロ広場で一般謁見(えっけん)を行う。
法王として信者の前に公の場で姿を見せるのはこれが最後となる。
(2013/02/24-21:51)
954 :
世界@名無史さん :2013/02/28(木) 01:24:22.20 0
955 :
世界@名無史さん :2013/03/01(金) 03:00:25.29 0
956 :
世界@名無史さん :2013/03/01(金) 03:31:06.95 0
ローマ教皇の辞任は、日本の陰謀暴露
http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0204/49/316.html 古代エジプト王朝の支配者一族は、極めて知能が高かった。
いや、古代の人類は、現代人よりもはるかに知能が高かった。
日本でも、地方の児童・生徒が環境にもめげず優秀だ。
先日、チンパンジーがビデオ・ゲームをするニュースで、
テレビ局のスタッフがチンパンジーと競争するが、かなわない。
チンパンジーのほうが、運動神経のみならず、知能まで高い。
おそらく、潜在的な能力は、生物間に大差はない。
古代エジプト王朝は、「言語」を作り出し、世界中に異なった言語を強制した。
そして、異なった「宗教」を作り世界を分断した。
古代エジプト王朝では、数種類の言語が巧みに使われた。
このような、言語体系は、「日本」と「古代エジプト王朝」以外にない。
日本では、「漢字」、「ひらがな」、「カタカナ」、「ローマ字」を組み合わせて、
巧みに使う。古代エジプト王朝と同じだ。
ローマ教皇には、暴露されては困る致命的な歴史的秘密が数多い。
今回の教皇辞任は、その責任逃れの布石を打っただけのことだ。
日本の天皇制と同じ、「上皇」になるだけのこと。
(仮説を含む)
(
http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0103/38/265.html )
957 :
世界@名無史さん :2013/03/02(土) 12:22:52.13 0
お薬増やし(略 ww
ってか、なんで、辞めてから次を決めるん? 決まるまで在位しれよ。
960 :
世界@名無史さん :2013/03/05(火) 21:18:59.34 0
「牧師」とは、暴言を吐き、権力を濫用し、信徒を虐待し傷つける悪質な存在である。 律儀な信徒は極限まで我慢をし、「七の七十倍まで赦」すように努力してしまうが、 本来ならば、この「七の七十倍まで赦す」ということは牧師がやるべきことである。 「敵を愛しなさい」「七の七十倍まで赦せ」「下着をとる者には上着まで与えよ」 「右の頬を打たれたら左の頬も差し出せ」「教会内のことを世俗に訴えてはならない」 などと洗脳され、何があっても一切抵抗できない状態にまで信者は飼い馴らされる。 一方「牧師」たちは聖書の言葉通りになど行動する必要がないという特権階級にあり、 宗教的権威に依拠して人としての信義則なども無視することができる強い立場にある。 従って「牧師」の暴言や権力濫用により傷を受けたり葬り去られた被害者は数多い。 結論としては、「牧師」と称する者から暴言や恫喝その他の不当な扱いを受けたら、 何の躊躇もなく即座に携帯電話で公的機関に相談もしくは通報を行うべきことである。 いったん我慢してしまうと、傷も深くなり、証拠も散逸し、解決は望めなくなる。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/03/05/kiji/K20130305005329970.html システィーナ礼拝堂を閉鎖 バチカン、コンクラーベで
2月末にローマ法王を退位したベネディクト16世の後継者を選ぶ選挙(コンクラーベ)の会場となる、
バチカンのシスティーナ礼拝堂が5日午後、コンクラーベの準備のため閉鎖された。
観光客への一般公開はコンクラーベ終了後に再開される。
ミケランジェロの天井画で有名な礼拝堂は、1日最大2万人が訪れる人気の観光スポット。
礼拝堂はバチカン博物館の一部だが、博物館の大部分は従来通り一般公開を続ける。
コンクラーベの日程を決める枢機卿会議は4日から開かれている。
日程は5日も決まらなかったが、開始時期は今月10日前後が有力視されている。
13世紀には選出まで3年近くかかった例もあるが、近代に入ってからは数日間で決着がついている。
(共同)
[ 2013年3月5日 22:08 ]
962 :
世界@名無史さん :2013/03/06(水) 12:35:59.79 0
悪質カルト牧師 「日本のクリスチャンは暗くて固く魅力がない! 日本の伝統的諸教派は形骸化した死んだ礼拝をささげている!」 クリスチャン 「お前は何を血迷ったことをほざいているのだ。 お前が攻撃し傷つけた全てのクリスチャンに対して謝罪しろ」
963 :
世界@名無史さん :2013/03/07(木) 10:31:49.56 0
「牧師」を名乗る者が、その地位と権威を濫用して信者を恫喝したり、 途方もない暴言や暴行を働くという事件が頻発しニュースになっているが、 その舞台の多くは、「単立教会」や、超教派と称する私的団体である。 また、団体組織でも個別教会の独立自治を標榜するところは危険である。 「超教派」集会なるものは、私的な教団を建設するための隠れ蓑である。 「超教派」と称して人を集め、それを自分の教団に変質させていくのである。 「超教派」をいうならば公器に徹し、教祖は権威を濫用してはならない。 それが実際には、教祖が名をあげ支配拡大するための組織になっている。 そうした教団の教祖らはマスコミを利用し、自らを有名人に仕立て上げる。 カルト教祖らをチヤホヤとし、御用新聞に成り果てたところもあるという。 そういった所は、教祖や側近幹部が重大な不祥事を起こしても報道しない。 マスコミに必要な中立性、公平性、チェック機能を失っているのである。 キリスト教会のカルト化は、伝統的な諸教団では確率として起こりにくい。 一定のチェック機能が働き、悪質な偽牧師は淘汰されやすいからである。 単立教会や、超教派を標榜する新興カルト団体には注意するべきである。 教祖個人が神のように崇められ、信徒は人間として扱われない虞がある。
964 :
世界@名無史さん :2013/03/08(金) 08:13:51.83 0
「イギリスのメシのまずさ叩き」と 「キリスト教の残虐さ叩き」は、 2ちゃんの猿どものマンネリだな。 いつまでも飽きずにやってる。 コンプレックスが見え見えで笑える。
965 :
世界@名無史さん :2013/03/08(金) 11:06:22.56 0
そろそろ次スレだね
966 :
世界@名無史さん :2013/03/09(土) 01:55:05.13 0
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130309-OYT1T00174.htm ローマ法王選ぶ「コンクラーベ」、12日に開始
【ローマ=末続哲也】ローマ法王庁(バチカン)は8日夜(日本時間9日未明)、
2月末に法王の座を退いたベネディクト16世の後任法王を選出する
会議「コンクラーベ」を今月12日に開始すると発表した。
法王に次ぐ地位にある枢機卿たちが4日から行ってきた準備協議で決めた。
コンクラーベはバチカンのシスティナ礼拝堂で開かれ、80歳未満の枢機卿による事実上の互選となる。
115人が出席予定で、3分の2以上の票を得る者が出るまで投票を繰り返す。前回の選出は2日を要した。
(2013年3月9日01時49分 読売新聞)
枢機卿って、妻帯しててもいいんだろ? たしか哲学者のジルソンは妻帯者 そうなると、妻帯している法王もOKなのか?
968 :
世界@名無史さん :2013/03/09(土) 12:20:32.62 0
近年「牧師」などと名乗っている一団の新興カルト宗教家たちの中には、 「日本の教会やクリスチャンは暗くて固い!」などと言っている者がある。 これは米国から流入した賊輩で、日本社会に根差した伝統的な教団教派を、 「形骸化している」「死んでいる」などと激しく攻撃しているのである。 しかし、真剣に礼拝するべきことは、聖書において明確に記されており、 上記のような罵詈雑言を浴びている人々は、極めて正しい人々なのである。 一人の人間が神を礼拝するとき、真剣であるのは当然のことであって、 「明るい」「暗い」などと幼稚園児のような価値観で量るべきではない。 改革などを主張しつつ「日本の教会は暗い!」などと言う「牧師」らは、 伝統的な教会とクリスチャンを攻撃する非常に悪質なカルト宗教家である。 「喜びなさい」と書いてあるからといって真剣な礼拝者を迫害するのは、 聖書の一カ所だけを抜き出して絶対化するカルト宗教の異端の教えである。
969 :
世界@名無史さん :2013/03/09(土) 16:34:18.14 0
>>969 自分も気になって調べてみたんだけど、
wikiのCategory:フランスの枢機卿になぜかジルソンの名前が入ってるのと
はてなキーワードのジルソンの項目に枢機卿と記述されてるの、
そのどちらかが誤りの震源地みたいだね。
971 :
世界@名無史さん :2013/03/10(日) 11:34:54.11 0
牧師なるものは暴言や恫喝で信者を虐げることでプライドを充足させている存在。 特に脱退希望信者などは格好の餌食、狼が羊、ライオンがシマウマを喰らうが如し。 間違ってそういう人間が支配している場所に足を踏み入れて被害に遭った場合、 それといかに戦うか、もしくは、聖書やガンジーなどの無抵抗主義に倣うならば、 理不尽さに対する怒りと口惜しさを捨てていかに早く新天地に脱出するかがカギ。 新約聖書には、「柔和であれ」「寛容であれ」「互いに謙遜を身に着けなさい」 「誰が偉いかと言い合ってはならない」「仕える者であれ」と書いてるあるが、 聖書の教師を自任している「牧師」自らがこれらの戒めを悉く破っている始末。 これ以上、このような者たちに宗教的権威を独占させ濫用させていてはならない。 牧師による暴言や恫喝、虐待には、公的機関への迅速な相談と通報が有効である。
972 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 00:46:32.32 0
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/03/10/kiji/K20130310005367790.html 次の法王候補 伊とブラジル大司教の争い、礼拝堂には煙突設置
先月末にローマ法王を退位したベネディクト16世の後継者を決める選挙(コンクラーベ)について、
ANSA通信は10日までに、イタリア北部ミラノのスコラ大司教(71)と
ブラジル・サンパウロのシェレル大司教(63)の2人が優勢だと報じた。
コンクラーベが行われるバチカンのシスティーナ礼拝堂の屋根には9日、煙突が取り付けられた。
法王が選出されなかった場合は煙突から黒煙を出し、選出されれば白煙を出して外部に知らせる。
コンクラーベは12日開始。ANSAが伝えた関係筋の情報によると、選挙権を持つ枢機卿115人のうち、
これまでにスコラ氏が37票、シェレル氏が29票をまとめた。
ただし態度を決めていない枢機卿が多く、情勢は流動的という。
コンクラーベは枢機卿らが秘密投票を行い、3分の2の77票以上を得る人物が出るまで続けられる。
結果を知らせる煙は、投票用紙をストーブで燃やして出す。
1939年にピウス12世を選出したコンクラーベから使用されているストーブも、9日までに礼拝堂の隅に設置された。
煙の色が判別しにくいとの苦情から、前回2005年のコンクラーベから煙に色を付ける補助装置が登場。
前回からは、さらに選出時に限り鐘を鳴らす方式も採用された。(共同)
[ 2013年3月10日 20:48 ]
973 :
世界@名無史さん :2013/03/11(月) 21:16:18.25 0
基本的に蛮習だけれど、宗教音楽はちょつと羨ましいかな。 日本神道なんて金毘羅船船くらいしか宗教歌謡無いのに、耶蘇はゴスペルなんかどんどん新造されてる。
975 :
世界@名無史さん :2013/03/12(火) 11:40:18.26 0
現代は携帯電話が普及してるので、簡単に官公署への相談や通報ができる。 牧師から変なことをされたり言われたりしたら、その場で110番すればいい。 問題は「教会内でのことは外の世界に訴えてはならない」っていう洗脳と、 「七の七十倍まで赦しなさい」を純真な信者が律儀に実行してしまうこと。 本来「七の七十倍まで」というのはペテロつまり牧師たちが言われたこと。 当の牧師たちがそんなの実行していないのに、信者が実行することはない。
汝姦淫せよ
977 :
世界@名無史さん :2013/03/13(水) 13:03:22.89 0
弟子訓練っていうのがあって、それを受けてる信徒を「訓練生」という。 別名を「献身者」ともいって、牧師への絶対服従を義務付けられた人たち。 牧師の逆鱗に触れると暴言や恫喝、脅迫まがいの扱いを受けることもある。 古典的には献身者といえば神学生のことだけど、近年は拡大されている。 これらに共通なのは、度を越した支配体系、牧師の権威主義、権力濫用。 徒弟制度、丁稚奉公、えた避妊のような扱いを受けたという被害者多数。 27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/03/05(火) 10:29:38.60 ID:+sPAOLsW 弟子訓練、ディボーション、セル制度は教会カルト化の三種の神器。 もっともこれは序の口で、実際には他にもいろいろとあるのだが。 これら全て、「牧師」の権力濫用という病理に起因しているといえる。 今回の判決は暴言という牧師の聖域にまで踏み込んだ画期的な判決。 これを機会に、牧師の不祥事の新聞報道が増加することが望まれる。 今回のことは氷山の一角であり、隠れた被害者が多数いるのだから。
978 :
世界@名無史さん :2013/03/14(木) 11:21:33.69 0
ローマ法王さん決まったね ウィキの略歴から見ると、リベラルよりかな? いずれにしても新大陸、南米選出の初の法王さんだ。 歴史的な意味も大きい。
979 :
世界@名無史さん :2013/03/14(木) 11:51:35.02 0
http://megalodon.jp/2013-0314-1148-47/www.asahi.com/international/update/0314/TKY201303140003.html 新法王はアルゼンチン人 「フランシスコ1世」名乗る
2013年3月14日10時49分
【バチカン=石田博士】ローマ法王庁(バチカン)は13日夜(日本時間14日未明)、
ベネディクト16世の退位に伴う法王選出会議「コンクラーベ」で、
アルゼンチン人でブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)を、266代目の新法王に選出した。
法王名は「フランシスコ1世」を名乗る。
約2千年のカトリックの歴史で、初の米州大陸出身の法王となる。イエズス会出身の初の法王でもある。
午後7時すぎ、システィーナ礼拝堂の煙突から新法王選出を表す白い煙が上がり、サンピエトロ大聖堂の鐘が打ち鳴らされた。
約1時間後、「ハベムス・パパム(法王を得た)」というラテン語の決まり文句とともに、ベルゴリオ枢機卿の名が告げられた。
真新しい白い法服に身を包んだ新法王は、初のスピーチを「歓待をありがとう。こんばんは」と切り出し、
「聖職者と皆さんで、ともに友愛の道を歩み始めましょう」と述べた。
新法王はその後、前法王と電話で話し、翌日中にも会う約束を交わしたという。
コンクラーベには、教会で法王に次ぐ地位の枢機卿のうち80歳未満の115人が参加し、
外界と遮断された状態で12日午後から始まった。5回目の投票で決まった。
ベルゴリオ枢機卿は、法王庁中枢の保守的な「官僚派」と、
改革を目指す「現場派」がどちらも多数を得られなかった時に、両者が折り合える「第三の候補」と目されていた。
新法王は、前法王ベネディクト16世の存命中の退位という約600年ぶりの異例の事態を受けて選出された。
世界に約11億人の信者を抱えるローマ・カトリック教会は、
欧米での教会離れや聖職者による性的虐待問題、内部文書流出事件など様々な問題を抱えている。
新法王は就任早々、難題に向き合うことになる。
南米初&イエズス会初ってのも凄いな
980 :
世界@名無史さん :2013/03/14(木) 11:57:50.96 0
981 :
世界@名無史さん :2013/03/14(木) 12:17:22.97 0
http://megalodon.jp/2013-0314-1214-55/www3.nhk.or.jp/news/html/20130314/n68712110000.html 新法王誕生 母国は喜びに沸く
3月14日 12時8分
新しいローマ法王を選ぶためにバチカンで行われていた「コンクラーベ」で、
南米・アルゼンチン出身の枢機卿がローマ法王に選ばれ、地元、アルゼンチンは喜びに沸いています。
「コンクラーベ」が行われていたバチカンでは、日本時間の14日午前3時すぎ、
礼拝堂の煙突から法王が選出されたことを示す白い煙が上がり、
アルゼンチン出身のホルヘ・ベルゴリオ枢機卿が第266代のローマ法王に選ばれ、
フランシスコ1世と名乗ると発表されました。
南米出身の法王はバチカン史上初めてで、アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスの大聖堂には
大勢の信者や市民が集まり、国旗を振ったり国歌を歌ったりして地元から法王が選ばれた喜びに沸いていました。
男性信者の1人は「アルゼンチン出身の法王が誕生したこの時代に生きていることが信じられない」と話していました。
また、アルゼンチンのフェルナンデス大統領は声明を発表し、
「正義や平等、それに人類の平和への探求など、法王の両肩には非常に重い責任がのしかかっているが、
法王がカトリック教会を統率していくことを望んでいる」と期待を示しました。
また、世界で最もカトリック信者が多い南米のブラジルでも喜びの声が多く聞かれ、
50代の女性は「ブラジルとアルゼンチンは兄弟のような国で、
その国から法王が誕生したことをとてもうれしく思います」と話していました。
982 :
世界@名無史さん :2013/03/14(木) 14:45:59.27 0
サン・フランシスコでも大喜びかな?
ブラザーサンシスタームーンを観てしまった
>>942 >次の予測
>ベネディクト17世、ヨハネ・パウロ3世、パウロ7世、ヨハネ24世、
>ピウス13世、レオ14世、クレメンス15世、インノケンティウス14世、
>アレクサンデル9世、ウルバヌス9世、グレゴリウス16世、シクトゥス6世、
>マルケルス3世、ユリウス4世、ハドリアヌス7世、カリストゥス4世、
>ニコラウス6世、エウゲニウス5世、フェリクス6世、マルティヌス6世、
>ボニファティウス10世、ケレスティヌス6世、ホノリウス5世、
>ルキウス4世、パスカリス4世、ウィクトル5世、ゲラシウス3世、
>シルヴェステル5世、アルベルトゥス2世、テオドリクス2世、ダマスス3世、
>ステファヌス11世、セルギウス5世
全部ハズレだな
9m(;゚Д゚)プキャッ!
なんでホルヘがフランシスコなん? ゲオルグ違うん?
986 :
942 :2013/03/14(木) 21:13:57.58 0
ああなんかすばらしいよ なんか盲点を突かれた感じですがすがしい イエズス会でフランシスコっていうのもなんか盲点だな もちろんオリメンにザビエルはいるわけだけど うちの教区フランシスコ会の宣教区だから(「だからなんだ」なんだけど) ちょっと神父さまがたの感想を聞いてみよう
アッシジのフランチェスコから名付けられたと思うんだけど今後ドミニコ一世とかでてくるのかな? 初代教皇のペテロの名にあやかってペトルス2世もでてくるかもしれん
>>986 ザビエルでなくアッシジの聖フランシスコから
名前を選んだということは明言なされているようだよ。
まあ、意表をつく名前選びであるなあw
989 :
942 :2013/03/14(木) 22:10:49.99 0
いやいやちょっとニュアンスが伝わらなかったな 「フランシスコ・ザビエル」がいるぐらいだから イエズス会だからといって「フランシスコ」はあり得ないということはない とは思うけれども 「イエズス会」と「フランシスコ会」ってそれぞれ勢力は大きい なんかこう雰囲気の違う同士というかそんなような印象がある 16世紀17世紀あたりは競争というよりは対立していたような時代もあって あんまり現代においてどういう人的思想的交流があるとかないとかは知らないけど イエズス会出身で「フランシスコ」っていう選択がちょっと面白いなっていうか イエズス会出身であえて1世になるほどフランシスコをリスペクトするんだなっていうか いやひょっとして現代ではもうちょっと距離感近い間柄なのかな 俺日本語変だなまあ気にしないで
>>989 ジーザスだったら、一世なのか二世なのか。
>>989 自分的には、たとえばフランシスコ会と似ていて競合するライバルである
ドミニコ会からフランシスコ1世が出たら
「おまえ、聖ドミニコリスペクトじゃないのかwww」と草生やすと思う。
反面、現実的なイエズス会出身者が
浮世離れした聖フランシスコをリスペクトするのは
心情的にも戦略的にも何となく理解できる。
びっくりではあったけどなw
耶蘇の戒名ってパターン少ないよね
”モンマルトルの誓い”の7人の名前のどれかを選択するのは、 イエズス会出身の初代教皇としては悪くない流れだと思うけどなぁ・・・ イグナチオだとイエズス色が強すぎるかもで、フランシスコなら一般性が高く好都合に思える
法王の戒名と言うか芸名と言うか源氏名と言うかそういうのは、自分で好きにつけていいの?
995 :
世界@名無史さん :2013/03/15(金) 23:12:26.10 O
996 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 06:23:29.20 0
Immediately after a new pope is elected, and accepts the election, he is asked, "By what name shall you be called?" The new Pope chooses the name by which he will be known from that point on. The senior Cardinal Deacon, or Cardinal Protodeacon, then appears on the balcony of Saint Peter's to proclaim the new Pope, informing the world of the man elected Pope, and under which name he would be known during his reign.
997 :
世界@名無史さん :2013/03/16(土) 11:48:51.81 0
ディボーション、セル制度、弟子訓練、什一献金は、制度として表れるカルト化のしるしですね。 アメリカにかぶれて、日本語に訳せもしない運動を有り難がるのは思考停止の表れでしょう。 (弟子訓練・什一献金については語りつくされた感があるので敢えて触れないことにしますが) ムーブメントやカリキュラムではなく、礼拝と生活が信仰の中心であることに立ち返るべきですね。 さらに言えば、放送やブログを過度に宣伝利用する教会や牧師にはよくよく注意が必要です。 個人のブログや動画ばかりか、キリスト教マスコミまで利用されていたケースも多いようです。 独裁政権の政治的なプロパガンダ同様、宣伝ツールでは真実が隠蔽されることが殆どです。 宗教団体のコマーシャルに踊らされて、不良品をつかまされないようにしなければなりません。
998 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 01:10:08.36 0
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031601001904.html 新法王「貧困者のための教会に」 バチカンで決意表明
【ローマ共同】新ローマ法王フランシスコ1世は16日、コンクラーベと呼ばれる
法王選挙を取材した世界各国の約6千人の記者らとバチカンのパウロ6世ホールで会見し
「貧困者のための質素な教会を望む」と述べ、貧困対策と平和の実現に尽力する決意を示した。
法王としての自身の名前について、貧困者に思いをはせた結果、
清貧と平和の思想で知られた中世の聖人フランチェスコ(フランシスコのイタリア語読み)
の名を名乗ることを思い付いたと明らかにした。
法王は冗談も交えながら約15分にわたり記者らに語り掛け、
各国報道機関の報道ぶりに感謝。質疑応答はなかった。
2013/03/16 22:53 【共同通信】
999 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 01:15:37.02 0
1000 :
世界@名無史さん :2013/03/17(日) 01:16:09.63 0
1001 :
1001 :
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