アメリカのCIA、NSA、イギリスのMI5やSIS、イスラエルのモサッド、旧ソ連のKGB、ナチスのゲシュタポ等
世界各国の情報・特務機関・捜査機関・秘密警察の歴史を語って下さい
サー・フランシス・ウォルシンガムが2get
3 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 21:05:51.67 0
スパイ適正ってユダヤ・イギリス・ロシア・中国人が向いてると言われてるね
逆に日本人・ドイツ人やカトリックはダメだな
4 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 21:12:42.65 0
つまり順法精神が薄くて異教徒・異民族との確執が多かった民族が
スパイに向いているってことだね
第二次大戦関連でも、イギリス諜報・謀略はドイツのそれに優越していたという印象
ドイツは国防軍情報部長カナリス自体が反ヒトラーというのがなんとも、、、
6 :
世界@名無史さん:2011/06/06(月) 15:57:40.93 0
CIAは国内で活動できないそうだけど
海外で見張ってた奴が米国に侵入した場合
FBIに任せたりするのか?
アメリカも官僚の縄張り争いは酷いらしいけど
>>4 それで言うとインドなんかは相当できるはずだが、あまり有名でない不思議。
8 :
世界@名無史さん:2011/06/06(月) 22:51:10.04 0
>>7 今はさておき、『実利論』は、えげつないスパイの利用法ばかりですよ。
王妃も王子も大臣もスパイに見張らせるわ、敵国に宗教者を送り込んで霊感
詐欺を行わせて支持を集めろとか。
法を守らせることについても、きっちり書かれていますが。
>>9 ほうほう、チャンドラグプタの宰相は諜報戦にも精通しておりましたか。
もし体系的に書いてるなら、世界で初めての諜報テキストになるので?
現代インドでも、国家組織が磐石になれば諜報機関が目だってくるかもしれませんな。
実利論とか読むと、中国とかもそうだけどあれだけ文明が複雑化して
あらゆる対策を講じるようになっても、中央アジアの蛮族なんかに
あっけなく滅ぼされちゃうのが感慨深いわ。
権謀術数や寝技だけでは、長期的に多くの人間を動かしていくことはできないということか
そうですよね
死にたい
>>14 アルカイダの諜報部門にコンタクトをとってください。
あなたの今後の進むべき道を示してくれます。
誰かいませんか?
おっぱい
インテリジェンス関係は重要だし面白いけど2chでは人少ないですよね。
軍板のは陰謀論者や精神的におかしいのが寄ってきて大嫌いなので、
読んで良かった本などありましたらカキコします。
19 :
世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:58:51.08 0
これは気になる話題。
秘密警察の歴史は古そうですな。
ヴェネツィア共和国の十人委員会は名前が何だか格好よく感じる
実際はそんなに大したことないんだろうけど
>>20 内実はどうあれ、CDXという略称には萌えるな。
FBI、KGB、MI6とか目じゃねー。
竹田いさみ『世界史をつくった海賊』(ちくま新書)に、
……ウォールシンガムは海賊を通じてナマの情報に、誰よりも早く接することができた。
地中海沿岸の各国の港湾都市に配置したスパイは、海賊ホーキンズの配下にある海賊や、
「冒険商人」と呼ばれた貿易商を営む海賊グループが大半であった。ウォールシンガムは
大物海賊たちと常日頃から親交を深めており、なかでもホーキンズとは昵懇の間柄であった。
ウォールシンガムは海賊系のスパイから、スペイン無敵艦隊の動静に関して詳細な報告を
入手しており、スペインが無敵艦隊を派遣する時期をほぼ正確に把握していたという。
とある。
23 :
世界@名無史さん:2011/10/05(水) 15:22:03.64 0
ウォルシンガムはセクレタリーオブステイト、秘書長官って訳されてるけど
当時の他の西欧諸国でも同様の役職が諜報機関の元締めだったの?
24 :
世界@名無史さん:2012/01/01(日) 23:50:42.96 O
明石元二郎
日本の特に満州の特務機関全体が、なぜか第二次大戦前には殆どユダヤ陰謀論にかぶれてしまったのはなぜだろう。
まあ、そのためにユダヤ人から後々感謝される場面も多数出てくるのだが…
情報におぼれてしまったということなのかいな?
>ユダヤ陰謀論にかぶれてしまったのはなぜだろう。
>まあ、そのためにユダヤ人から後々感謝される場面も多数出てくるのだが…
どういう意味?
同祖論にかぶれたから、ならまだ分かるけど。
28 :
世界@名無史さん:2012/01/02(月) 21:25:05.85 0
ウイルルヘルム・シュティーベル(1818-1892)はプロイセン出身ではなく、
ザクセンのメルセブルクで生まれた。彼の母親デイジーはイギリス人。
べルリン大学で神学を学んだ。大学の時、強盗を働いたとして告訴された
冤罪のスウェーデン人掃除夫の弁護を引き受け、無罪を勝ち取った。
これ以来、法的手続きに関心をもった。
一八四八年、ベルリンで反乱があった際、国王フリードリヒ・ヴイルヘルム
四世が暴徒に取り囲まれ、馬から落とされそうになったのを助けて、一躍注目
された。そのご、「刑事警察」がつくられるとシュティーベルがその指揮官に
取り立てられた。
29 :
世界@名無史さん:2012/01/02(月) 21:27:01.88 0
一八五一年十月にロンドンの第一回万博でハイド・パークに建てられた国際
産業博覧会ではドイツ人共産主義者への監視任務を担当して、業績を上げて
国王から称賛された。
ロシアにいても、ー八六三年新しく任命されたプロイセン宰相ビスマルクの
ロシア人革命家からの暗殺計画を暴いて、未然にテロから救い、ビスマルクは
感激し、シユティーベルに与えられた特別重要任務を与えるようになる。
ビスマルクの最大の遺産は、ばらばらだったドイツ諸国家をドイツへと統一
したことだろう。統一達成するためには、その前にオーストリアと対決しなけ
ればならなったのだ。
ビスマルクがシユティーベルにオーストリアの軍備を調査し、報告を命じた。
30 :
世界@名無史さん:2012/01/02(月) 21:29:45.60 0
シユティーベルはビスマルクの依頼に応じた行商人にばけてオーストリアへ
入り、昼間は聖母マリアなどの小像を売り歩き、夜には宿屋へ入って酒飲み、
わいせつな絵を売りつけた。国中を歩き、防衛と軍事備蓄の地図をつくりあげ
数カ月後、ベルリンへ戻った。
その驚くほど正確な報告で、ビスマルクとモルトケ将軍はオーストリアを七週間
で撃破する電光石火の作戦を作りあげた。
ビスマルクはこんどはオーストリアに諜報員網を確立するプランに十日間の
猶予を与えた。
シュティーベルはアッと驚く方法を考え出した。
警察の人手では監視が間に合わなくなるほどの大量のスパイをオーストリア
に送り込む。もしひとりが捕まってもほかの密偵のことはほとんど知らない
し、数人が捕まっても計画全体は知らないのだから、被害はわずか。
31 :
世界@名無史さん:2012/01/02(月) 21:31:34.95 0
オーストリアを地域で分割し、それぞれに常駐スパイ″を置く。常駐スパイは
外国人ではなく、その地域で生まれ育った人間とする。
常駐スパイの最初の仕事は、担当地域内で情報提供者を集めて情報網をつくり、
その報告を受け取ることだ。報告はプロイセンの本部に送られ、そこで評価される。
処理されたデータは、それに基づいて適切な政治指導者あるいは軍事指導者
が対応できるようする。
重要な情報がもたらされると、調査のための特別諜報員がオーストリアへと
派遣される。
ビスマルクはこの計画を承認し、さらに一歩進めてシュティーベルが報道局
をつくることを許可した。
国王はロンドンに本拠のあるロイター通信社がニュースを独占し、世論を支配
していることに懸念し、国王はプロイセンの報道会社を欲しており、そのため
シュティーベルは報道管理にまで入り込んだ。
32 :
世界@名無史さん:2012/01/02(月) 21:33:49.95 0
そのスパイ活動の結果、オーストリアはー
@ 戦争を予期しておらず、なんの準備もしていない。
A 国民は戦争に反対している。
B 軍隊動員には、プロイセンより2週間長くかかる。
C 武器は時代後れであり、プロイセンの新型には太刀打ちできない。
このシュティーベルの諜報活動で、オーストリアに圧勝し、ドイツ統一の
きっかけとなり、この功績が認められシュティーベルは公式に首相顧問官″
に任命された。
彼は次つぎにスパイアイディアを編み出しが、次なる1手は金を最も必要とし
ている人々のリストをつくりあげること。
それから、ハノーヴアーの銀行を通じて、彼らに非常に魅力的な条件の貸付を
申し出た。
この貸付条件を呑んでしまえば、彼らはシュティーベルのいいなりになるというわけだ。
ドイツの『スパイの父』といわれた男だけに、驚くべき奇策を編み出しているが、
その中でも悪名高いのがベルリンの高級娼館(緑の館)がある。
33 :
世界@名無史さん:2012/01/02(月) 21:36:35.00 0
シュティーベルはこの保養地に警察官を置き、重要人物を選んだ客を監視させた。
想像できるかぎりの悪徳や堕落、変態的な欲求が満たされるこの場所には、
招待のない客は入ることができなかった。
しかし、このような喜びには代償がつきものだ。
シュティーベルはそれぞれの客のファイルを持っており、ちょっとした好意を
示して欲しいときには、客たちに不謹慎な行為をばらすといって脅迫したと言われる。」
ウイルヘルム・シュティーバーから手ほどきを受けたのは誰なのか。
川上操六でないことは確かである。
彼の後にドイツに留学した陸軍将校である。
明石元二郎なのか、誰なのか、その留学生を特定したい。
>>26 同祖論にかぶれたんじゃないよ。必要性が出て来たから同祖論を持ち上げただけ。
つまり、ユダヤ人が世界を押さえつつあるという確信が出てくる
→ ユダヤ人は危険だが、日本では基盤がないし金を持っている(実際日露戦争ではユダヤ人から金を借りた)
→ ユダヤ人が危険だという(与太)話が大衆に広がっているが(軍関係者自らも広めた)旨く利用できるのでは?
→ 今ちょうど満州経営が金がなくていきずまっている
→ そうだ、同祖論を利用すれば良い!!
ということで、同祖論を広めたんだよ。Wikipediaなら、「反ユダヤ主義」「河豚計画」「安江仙弘」「酒井勝軍」あたり
を検索するとこのあたりの事情が分かる。
満州の特務機関全体が殆どユダヤ陰謀論にかぶれてしまったというソースは?
河豚計画や反ユダヤ主義について書かれた書籍に書いていたなあ。
>>34 だから、同祖云々ならまだしも、なんで陰謀論にかぶれて感謝されるかが分からないってこと。
陰謀論にかぶれて、反ユダヤ主義的な発言をしているにも関わらず、同時に(結果的にとはいえ)
ユダヤ人を助けたのは事実だから。
要は、
>>25の書き方がはしょりすぎだったってこと
陰謀論にかぶれている奴が陰謀論を馬鹿にするスレはココですか?
陰謀論にかぶれていたのは戦前の特務機関とかね。
42 :
世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:19:19.92 0
良スレ
エシュロン、池上先生の番組で見た
45 :
世界@名無史さん:2012/03/20(火) 16:43:24.51 0
ロシアのプーチン大統領就任は、ヨーロッパにおける伝統に反する。
諜報機関出身者で、首班になる者には特別の規範が存在する。
プーチンは謀略を多用するので、この規範に反する。
プーチンは政界引退をする必要がある。
46 :
世界@名無史さん:2012/03/20(火) 16:46:25.90 0
エシュロンに引っかからないかなw
旧陸軍のスパイ養成学校だった中野学校の教育のレベルは、
諸外国における類似した機関と比較してどれほどのものだったんだろう?
48 :
世界@名無史さん:2012/04/01(日) 21:14:48.85 0
>>47 中野学校は、忍者の子孫を呼んで、講義していたらしい。
49 :
世界@名無史さん:2012/04/24(火) 12:35:03.81 0
ドイツは石油が無いのになぜ何年も第二次世界大戦を戦えたのか?
オナシスが石油を船で運んだといわれる
その船はなぜ連合国に攻撃されなかったのか
第二次世界大戦の目的じたい隠されているに違いない
戦争のあいだ枢軸国、連合国ともBISで為替の決済をしていた
戦争を長引かせるためである
50 :
世界@名無史さん:2012/04/24(火) 12:48:12.86 0
日本は第二次世界大戦で勝つきがあったか大いに疑問
51 :
世界@名無史さん:2012/04/24(火) 17:59:50.69 O
(・o・) 確かに東條内閣の腹案に従って戦争遂行していたら、負けなかったはずだね
(>_<)日本海軍はアメリカにわざと負けるような闘いバカリをしているな
52 :
世界@名無史さん:2012/10/07(日) 22:05:35.02 0
「我々の活動についてお前が調べたことは全部ネットから消せ」と書いてあります。
「我々の幹部の多くがあなたのウェブサイトが非常に危険な情報を開示している」と、
「我々の極秘活動について触れているというところを指摘している」と。
「もし私がこういった情報をネットから取下げなければ我々は行動を起こすであろう」
と言ってますね、どういうことかと言うと、
私が実は今、アメリカやヨーロッパの指導者と言われている人たちが実は隠れユダヤ人である、
というようなことをネットではっきりと英語で書いているわけですね。
でこれに対して早いところこれを消さないと行動を起こすよと、要するにぶっ殺すよということです。
「我々は貴殿の想像力の力に大変びっくりした。
恐らく貴殿は我々の側に寝返って我々のために働くべきである。
そうすれば貴殿はロックフェラーやヒットラーのような豪華な人生を送ることができるであろう。
もう既に貴殿は知っているとは思うがアドルフ・ヒットラーは隠れユダヤ人であり、
戦後、南アメリカにUボートで逃れ、そして子どもを二人作った。
一人はフリードリヒであり、一人はオルガである、彼らは現在CJAの高官である。」
ということで「早いところ回答しろ」と、これどうしたかな、回答したかな。
回答する前にまず僕がやったことはこのEメール自体を即刻ネットに上げた。
これをやるとは彼らは思ってなかったみたい、僕の判断は即刻、
こういったものはパブリックにしてしまうこと、それによって消せなくしてしまう。
で注目を集めて誰がこれを読んだか判らない状態を作ると、彼らはもう手が出せない。
これが一番確実で簡単な自分を守る方法なんです。
http://www.youtube.com/watch?v=p9cmY7Bv9cA
53 :
世界@名無史さん:2012/12/15(土) 21:06:23.40 0
54 :
世界@名無史さん:2012/12/15(土) 23:28:53.90 O
我々が現在ハムラビ法典を読めるのは、
英国諜報部が、暗号解読練習問題として、楔文字を解読してしまったから
うそぴょん
55 :
世界@名無史さん: