なぜ資本主義・新自由主義は社会主義に敗れたのか?3
1980年代以降、ソ連・東欧の社会主義体制が
レーガン、サッチャーを中心とする新自由主義諸国に敗れていったのは周知の通り。
その後、社会民主主義を敵視して、社会民主主義政党の破壊と解体に成功し、
市場原理主義・新自由主義が我が世を謳歌した事も周知の通り。
しかし、サブプライム危機以降、新自由主義・市場原理主義は矛盾が噴出して、
イデオロギーとしては破綻し、資本主義も深刻な危機に陥り、未だ抜け出せずにいる。
そして社会民主主義を駆逐し、新自由主義・市場原理主義への対抗勢力が根絶やしにされ、
誰もいないのをいいことに、図々しくも、新自由主義者・市場原理主義者が大手を振って居座り、
酷い者になると、新自由主義や市場原理主義は間違いでない、などと開き直っている始末。
これもまた周知の通り。
新自由主義・市場原理主義が敗北し、将来的には駆逐され、
社会主義(社会民主主義)が復活するであろうと語られている今こそ、
この問題についてきちんと論じ、新自由主義者・市場原理主義者を断罪すべきである。
前スレ
なぜ資本主義・新自由主義は社会主義に敗れたのか?2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1294469314/
39.
へなちょこ技術者2007年12月19日 21:29
番組の中で、市場原理主義と新自由主義的な政策を声高に批判されている評論家の内橋克人さんが、イギリスの福祉政策を大変評価されていました。
しかしナレーションでも少し触れていましたが、イギリスの福祉政策を支えているのは近年の税収増であり、その税収増をもたらしたのは一連の新自由主義的政策(特に金融)です。
ブレア政権に言わせれば、"新自由主義的政策で経済を成長させなければ福祉に廻すカネも稼げない"です。
このような浅はかな人が、なにがしかの権威であるが如く何かを語っている番組を見ても、何一つ感じ入るところはありませんでした。
42.
池田信夫2007年12月20日 00:09
内橋克人
NHKで昔、よく使った「代用左翼」ですね。こんなのを使うようでは、NHKも20年ぐらい前に退行しているのではないだろうか。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Uchihashi.html このファイルを読んだ「内橋の甥」と称する人物が、抗議してきたことがありました。けっこう痛いところを突いていたわけだ。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51294511.html 木崎貴幸
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
|/ ∴ ノ 3 ノ <クソー池田信夫め!私の信奉する内橋先生をコケにしおって!
\_____ノ,,
>>3 新自由主義の行き着くところは税収ゼロだよ
「小さな政府」を突き詰めれば当然そうなる
7 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 15:56:12.69 0
ブレアはサッチャー路線とは違うと思っていたが新自由主義者扱いなんだな
自由な市場+手厚い福祉
オランダやデンマーク、スウェーデンなんかも似たような経済政策だな
内橋克人はどうしようもないと思う。
前もテレビで終身雇用の素晴らしさを力説してた。
だが、元々そんなものは公務員と一部大企業にしか存在しない。
それを維持するためにどれだけの下請け、非正規が犠牲になってるか分かってるのかね?
10 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 17:01:55.92 0
アメリカではレーガンよりもクリントンの方が小さな政府だった
>>9 言い分は分かるが、日本に給与が高い人が全くいないと、そもそも日本国内で金が回らず経済が無茶停滞
しちゃうんじゃ?
それとも、終身雇用を止めて最初から能力があるなしで給与がやたら違うってシステムにするとか…。
でも、これって日本じゃきちんと機能しない気がするんだよな。評価システムが駄目っぱいし。
12 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 17:44:40.10 0
まあ連帯的賃金制度が最強っすよ
同一労働・同一賃金だね
14 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 21:44:02.32 0
◆「共産主義黒書」
平成9年(1997)にフランスで刊行された「共産主義黒書」は、
共産主義の犯罪を厳しく検証しています。編者ステファン・クルトワによると、
共産主義による犠牲者は、8,000万人から1億人にのぼるとされます。
この数字は、ヒトラー・ナチズムによる犠牲者数とされる2,500万人を
軽く上回ります。クルトワは同書において、共産主義体制により殺害された
犠牲者数の国・地域別の一覧を提示しています。
それによると、
ソ連 2,000万人
中国 6,500万人
ベトナム 100万人
北朝鮮 200万人
カンボジア 200万人
東欧 100万人
ラテンアメリカ 15万人
アフリカ 170万人
アフガニスタン 150万人
コミンテルンと権力を握っていない共産党 約1万人
----------------------------------
総計 約1億人
となっています。
アメリカは共産主義者の魔の手から世界を救ったのだ。
こういうのもチェルノブイリ被害の誇張と同じで資本主義側のプロパガンダだね。
17 :
世界@名無史さん:2011/05/24(火) 17:29:21.84 0
フランス、イタリア、ドイツなどは日本同様解雇規制が厳しい
18 :
非米親日スレの流れ:2011/05/24(火) 17:44:58.85 O
ネトウヨA「陰謀論みたい」
ネトウヨB「確かに陰謀論みたいな感じがする」
ネトウヨC「俺も陰謀論みたいに感じた。みんなも同じだろ!?」
ネトウヨD「そうだよな。どう考えても陰謀論だ」
ネトウヨE「陰謀論じゃなければトップニュースで外交問題化しているだろJK」
ネトウヨF「ネトルピが日米離間を狙って陰謀論を流しているな。キムチ臭いな」
こうして自民党とアメリカに都合の悪いウィキリークスは陰謀論のレッテルを貼られて葬られていく。
19 :
世界@名無史さん:2011/05/24(火) 18:05:04.87 0
アメリカは労働人口に公務員が占める割合が高い
20 :
世界@名無史さん:2011/05/25(水) 06:20:37.63 0
22 :
世界@名無史さん:2011/05/25(水) 12:12:37.13 0
社会主義国は、世代単位に衰亡していく。
これは必然的だ。
共産主義では必ず人民が愚民化する。
科学の発展も止まってしまう。
ソ連の宇宙開発を引き合いに出すバカもいるが、
みんなドイツ人の功績だろ。
逆に自由主義は叩き上げの思想である。
絶対に崩れない。
24 :
世界@名無史さん:2011/05/25(水) 12:43:50.76 0
>>21 先進国は言うまでも無く、新興国も若者の失業が深刻なんだよな
どうやったらこの問題を解決出来るのだろうか?
若者の失業率を低く抑えてるのはオランダだね
学校出ると派遣に登録して、いろいろな業務を経験してから自分の道を選ぶ、
というスタイルが定着している。
同一労働同一賃金だから、それでまったく問題がない。
26 :
世界@名無史さん:2011/05/25(水) 15:25:04.82 0
ドイツは全体の失業率と若者の失業率がほとんど同じだ
27 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 19:08:42.67 0
前スレで、管がアメリカのエージェントみたいなコト言うヤツがいた…。
まあ、言うだけは自由だが、根拠が無いと指摘しても、既に明らかの一点張り。
バカだw
28 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 19:09:49.92 0
別に、管がアメリカのエージェントという証拠があるなら受け入れるのみだが、陰謀論
真っ青の論理展開って学問板としてどうなのかという話だよなあ。
29 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 19:32:02.48 0
>>27-28 その否定するパターンが同じって何とかならんのかw
都合が悪くなるといつもここは学問板だとか抜かすよな
ま、でもあんたが管がエージェントだという人間の口を塞ぎたい事はよくわかったが
30 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 19:34:38.64 0
それから親米派or本物のアメリカ人だというのもよくわかったよ
菅を庇ってるのってアメリカ人だったわけかw
親米派である所まで後退して認めた上でエージェント説を否定するって事は
やはり菅は本当にエージェントなんだろうな
当たり前の話だが、米国内にも色々勢力があるからね
菅を親米エージェントだと主張する場合は
彼がどの勢力に雇われてるかを明確にしないと話が進まんよ
CIAのような反共勢力なのか?
ゴールドマンのようなユダヤ勢力なのか?
福音派のようなキリスト教勢力なのか?
共和党系か?民主党系か?メジャー系か?
このへんをハッキリさせてからでないと
何をもって菅が「貢献している」のか全く判別できない
32 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 20:21:00.23 0
>>29 何が「都合が悪くなると」だw
都合が悪いのは、証拠を一切出せないおまえだろ。
>>30 いきなり、毒電波でも飛んで来たのですか?
33 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 00:21:10.71 0
34 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 01:33:28.72 0
>>32-33 >何が「都合が悪くなると」だw
>都合が悪いのは、証拠を一切出せないおまえだろ。
CIAが左派分裂を狙って社会党右派に金をばら撒いて結党させた民社党後期の動きと菅の動きが軌を一にすること
社会党破壊工作に加担したこと、反社民主義の親米リベラル勢力構築を狙った事、アメリカ民主党の日本版を作ろうとしたこと
こうした証拠がありながら、証拠がない、出せと言い張るということは
つまり公文書で菅が金を幾ら貰ったとか、アメリカの指示があったとか、直接証拠が出るまで認めないという事ですよね?
そんなもの、菅が現役総理なのに、出るわけがないでしょう
またアメリカにしたって全ての行為を文章に記録して公開してるわけじゃないですからね
それから前に全く同じ論法でアメリカの悪事を全否定したネット工作員紛いの人がいたんですよね
それであなたの正体が何者なのか、ようやくはっきりとしたんですが
まあ菅を擁護する書き込みを親米右翼や統一協会、あるいはアメリカ系の人間が直接やるとは意外でした
>いきなり、毒電波でも飛んで来たのですか?
本当のことを書かれたからって毒電波とか煽らなくていいからw
普段、アメリカ批判に反論し、アメリカの裏工作を陰謀論だと一蹴、直接証拠を出せと脅し回ってるのと同じ人間が
全く同じロジックで菅を擁護したら普通にわかるでしょう
35 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 01:41:41.27 0
正直、本気で驚いたわw
まさかアメリカを擁護してる工作員と菅を擁護してるのが同一系統とはね
学問板だから〜なんて特殊な理屈での擁護論を展開する奴はそんなにはいないし
親米右翼、統一協会、あるいはアメリカ系の直接的なネット工作員
どの系統かまではわからないが、同一系統とわかっただけで十分
菅がアメリカのエージェントだったのはどうやら間違いなさそうだから
>>31 普通にCIAなんじゃないんですか?
民社党の党名改称問題
>1985年4月、党委員長となった塚本三郎は、「民社党」の党名から社会主義を連想する「社」の部分を外し、
>「民主党」などに改称しようとしたが、春日一幸、佐々木良作らに猛反対されて実現されなかった。
>永末が委員長になると「われわれは、ソーシャリストの集団です」と言明し、原点回帰を目指したが、
>米沢隆らは「民社の『社』は社会ではなく会社の『社』」と反論した。
>大内啓伍委員長時代も党名から「社」を外し「民主党」などに変えようとしたが、
>古参幹部や学者、同盟系労組の反対で頓挫。それに替わって、大内は「民主社会主義」「社会主義」
>の文言を極力使わない手法を用い、“社会主義離れ”を図った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E7%A4%BE%E5%85%9A 政治改革と政界再編 菅 直人
>こうした政界再編の動きにシリウスはどう対応するのか。私は従来「保守政党」対「社民政党」といった
>イギリスやドイツ型の二大 政党構造をめざしてきた。しかし日本の社会党は、ヨーロッパ型の社会民主主義への
>転換があまりにも遅れ、冷戦構造が崩壊した今日「社民結集」はすでに目標とするに値しなくなっていると考える。
>そこで今日では、私はアメリカなどを参考にした保守政党対リベラル政党といった二大政党構造が望ましいと考えるに至った。
http://www.eda-jp.com/books/sirius/kan-2.html 菅がアメリカ民主党を手本としたリベラル政党を作るべきだと豪語した件と
民社党の党名変更&社会主義放棄問題は偶然じゃないでしょう
36 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 01:53:47.37 0
>>33 一応、念の為に釘を刺しておくけどさ
>菅は中国の工作員だろw
っていうけど
政治改革と政界再編 菅 直人
>こうした政界再編の動きにシリウスはどう対応するのか。私は従来「保守政党」対「社民政党」といった
>イギリスやドイツ型の二大 政党構造をめざしてきた。しかし日本の社会党は、ヨーロッパ型の社会民主主義への
>転換があまりにも遅れ、冷戦構造が崩壊した今日「社民結集」はすでに目標とするに値しなくなっていると考える。
>そこで今日では、私はアメリカなどを参考にした保守政党対リベラル政党といった二大政党構造が望ましいと考えるに至った。
http://www.eda-jp.com/books/sirius/kan-2.html これが親中派の主張に見える?
菅は冷戦時代から反共・反社民主義の親英米派でスタンスは一貫してるよ
結局、前原凌雲会や野田花斉会と手を組んで政権を取り、親米ネオコン政権を樹立したり
原発問題では親米派≒原発利権屋と思い切り手を組んで行動した為
菅が親米派である事実を隠しようがなくなった為
擁護する側も若干の軌道修正を加えてきただけの事
ここに来るような人は菅のこういう過去の発言とか普通に知ってるんで
親中派とか中国の工作員とか言ってみたところで騙す事は出来ないw
今の民社協会は必ずしも親米売国勢力じゃないな。
労組を基盤にした国粋(国内産業保護)派と、反共のためにはアメリカとも手を組む
昔ながらの反共派が入り混じってるという状態。
イデオロギー的な面から十把一絡げに「右派」として扱われてるがね。
管に思想なんてないよその場しのぎでいってるだけ
39 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 13:57:35.44 0
>>26 この前バイエルン地方行ったけど
なんせ公共事業がない
ユンボを4トンにブッ込んでニッカーボッカー履いた
いわゆる「土方」ってのが全くいない
ちなみにコンビニ、自販機、パチンコ、学習塾、外食チェーンが全く無い
あれで何故あそこまでの生活水準を維持できるのか不思議でしょうがない
40 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 14:04:37.52 0
菅は中国の工作員だろw
41 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 15:23:08.35 O
そりゃ西尾一派だって社会主義協会のようなキチガイ集団とは一緒に居たくないわな。
42 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 18:32:55.19 0
金貰って分裂するとか論外だけどね
しかもその結果がアメリカの工作され放題で左派解体にまで至ったんだから
国民が左右の親米派によって痛めつけられる現状を作った大元
43 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 18:34:32.87 0
>>38 そういうのいらないから
菅の動きはこと反社民主義・親米に限っては一貫性がある
もしも菅が本当に左派なら前原や野田と組んで日本版ネオコン政権など作らない
44 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 18:40:12.76 0
>>37 アメリカの視点から見た場合、共産化の防波堤としての社民主義や労組は不要になり、労組は全て敵となった
民社も、アメリカの意向である社民主義を捨ててリベラル政党への転換を実現できなかった為、お払い箱となった
同時にアメリカは左派内部から社民主義を解体するエージェントとして菅を選んだ
労組が政治勢力として生き残ろうとすれば、親米派の放棄と、社民主義への回帰が必要不可欠となる
連合の姿勢の変化はそういう事なのだろうと思う
もっとも、民主党自体がアメリカの傀儡政党に過ぎないので、変えるのは無理だがね
小沢が変えようとしてどうなったかは言うまでもない
45 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 19:00:08.08 O
あの統一教会ですら冷戦後中国の脅威に対抗するために北に擦り寄ったり、上海であれこれ工作してたのにな。
まったく・・・・・・
よくカルト信者が「生かされている」という表現をしますがむしろ中国はそう感じるべきなのです。
>>34 はあ?ソース出せw それから、どうしてそのソースで菅がCIAの工作員だと判断できるか
お前の考えでも良いから詳細に書けw 話はそれからだ。
それから、オレは別に菅を擁護はしていないぞ。そういう邪推をするなら電波だと思われかねない。
単に、どの程度のレベルで何が言えるか見極めようとしているだけ。
アメリカの日本政策についてなんて、山ほど本が出てるんだから、まずはそれを踏まえればいいのに
逆コースが始まってから60年安保までの状況と、今は全然状況が違う。日本もアメリカも
49 :
世界@名無史さん:2011/05/28(土) 09:25:31.63 0
日本は昔に比べて自営業が減ってるイメージがある
イメージってw
自作農も個人商店も減るばかり
51 :
世界@名無史さん:2011/05/28(土) 14:32:36.69 0
かつての自民の支持層か
農家→自民党
商店→共産党
53 :
世界@名無史さん:2011/05/28(土) 20:04:30.72 O
パチンコ→自民党
サラ金→自民党
口入れ屋→自民党
在日→自民党
留学生→自民党
原発→自民党
ヤクザ→自民党
創価統一→自民党
経団連→自民党
開業医→自民党
偽装日系人→自民党
偽装残留孤児→自民党
フィリピンパブ→自民党
イラン人密売人→自民党
中韓売春婦→自民党
54 :
世界@名無史さん:2011/05/28(土) 20:09:28.71 O
こういう奴しか支持しないから社会主義・共産主義は負けたんだ。
55 :
世界@名無史さん:2011/05/28(土) 21:41:58.25 0
戦後、日本を占領したのがアメリカじゃなくソ連や中国だったら、
いまごろ日本はどんな国になっていただろうか?
つまり、アメリカに占領されてありがとうございますということですね。
そうだな
占領自体よりも占領して比較的善政を敷いたことには感謝してるよ
中国人みたいに民族浄化とかは考えなかったしな
今は自由主義vs移民侵略
です
地方分権を進める際、地方によって税率を決めることを可能にする予定だが
直接税ならまだしも間接税の税率の違いは陸続きだと面倒な事になりそう
アメリカも州ごとに違うけど
_
/ ー\ シナよりマシシナよりマシシナよりマシ
/ノ (@)\ シナよりマシシナよりマシシナよりマシ
.| (@) ⌒)\ シナよりマシシナよりマシシナよりマシ / /" `ヽ ヽ \ / \
.| (__ノ ̄| | ///;ト, シナよりマシシナよりマシ _____ //, '/ u ヽハ 、 ヽ | _ノ ヽ_u |
\ |_/ / ////゙l゙l; シナがぁ〜チョソがぁ〜 / \ 〃 {_{ _ノ ヽ、_,リ| l │ i| | (●)(● ) |
\ U _ノ l .i .! | チョソがぁ〜シナがぁ〜 / _ノ ヽ_ ヽ レ!小l( ●) (●)从 |、i| | (_人_) |
/´ `\ │ | .| シナがぁ〜チョソがぁ〜 | (●)(● ) u | レ 、_,、_, |ノ | ` ⌒´ |
| | { .ノ.ノ チョソがぁ〜シナがぁ〜 | (_人_) / ヽ、 `⌒´ j / | /
ホントにシナよりましだからしょうがない
臓器売買
民族浄化
言論弾圧
宗教弾圧
国境侵犯
原爆実験
宇宙船開発失敗多数
あらゆるものが爆発
食べ物から毒なんて当たり前
多国家のブランドパクリ放題
仲良くしたいって言ってるやつ馬鹿なの?
臓器売買 → 米国人が買うから減らない
民族浄化 → インディアン虐殺
言論弾圧 → マッカーシズム
宗教弾圧 → 神道を弾圧したことがある
国境侵犯 → ハワイ侵犯占領
原爆実験 → 本家本元
宇宙船開発失敗多数 → アポロ初期
あらゆるものが爆発 →
食べ物から毒なんて当たり前 → ピザデブ食品
多国家のブランドパクリ放題 →
こう考えるとアメ公も相当ひどい
時代がちがうだろ
日本人は江戸時代、放火しただけで打ち首獄門で
道端で首さらされていたが、だから日本と国交結ぶことは悪ってなるか?
あと宇宙開発失敗についてアポロ初期と中国は比較にならん暗い酷いぞ
中共は現在進行形
66 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 18:27:10.61 O
「アメリカと切ってアジアと組んでいこう」って素直に言えばいいじゃない!
横からアレだけど
日本はほとんどの家屋が木造だから、放火の罪がやたら重いのはそれほど間違っちゃいない
江戸時代は江戸だけでも30〜40年に一回ペースで死者1000以上の大火に発展してるし、
そんな消防能力の低い時代に放火=死刑は妥当だよ
因みに今でも重い
警察白書でも放火は殺人・強盗に並ぶ凶悪犯罪として数えている
68 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 19:12:09.48 0
三橋や藤井聡のような公共事業積極派の意見を保守系雑誌で見かけるのには違和感を感じる
本来保守系の雑誌は公共事業は社会主義的だと言って忌み嫌ってたのに
いや一昔前は左翼系の市民運動のほうが公共事業を税金の無駄だ政官財の癒着だ
自然破壊だとか目の敵にして攻撃してただろ。
プロイセン的な国家主義にたてば保守系でも当然公共事業を指向することになる
国家の拡張という面からは、石原慎太郎は自分のことをを左寄りだと発言してる
>>69 癒着や自然破壊は未だ健在だけどな。
2chでもニュース+板とかでは自分の利権に関わるような事柄だととたんに異様な論理の擁護が始まるし…。
なんだかなあ。
公共事業やっても良いけど、焼け石に水的な公共事業はもう勘弁して欲しい。
公共事業に掛けた金がどれだけ景気浮揚に直結したかを数値で表して、率が低いものを廃止、率が高いものを
増やすなんてできないものか。
>>69 税金の無駄遣いや政官財の癒着という批判は保守派も行っていた
73 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 20:10:07.40 0
民主政権になってから公共事業削減に対する反発意見がネット上で見られるとようになった
民主がやるから気に食わないという理由だろうけど
>>73 利権だろ。ニュース系板では昼間から恨みがこもった書き込みが多すぎる。
ステファニー・クーンツの「家族という神話」(筑摩書房)を読んだ人いる?
なかなか面白かったよ
「アメリカ現代史の中で1950年代の郊外住宅地に住む家族ほど、いわゆる『下層階級』よりはるかに多くの政府からの施し物に依存していた例を見出すことはできない」
というのも、郊外のマイホーム購入は政府による助成金の拡大によって可能となったおかげ(固定金利での住宅ローンとか安く抑えられた頭金とか)で、
郊外住宅地を開発したのは民間の不動産業者であり、それを買ったのは個々の家庭であるけれども、
郊外住宅地へと延びる新しい幹線道路と下水道整備、電気、ガス、交通網整備計画などの完備(これらなしには郊外に住めませんからね)は国民一般の税金によってまかなわれた。
つまり、国庫に依存していたという主張。
クーンツによると、郊外住宅地への助成に税金がつかわれる一方で、貧困層が住む都市中心部の路面電車やバスや鉄道といった公共輸送機関に税金が使われることはほとんどなく、
こういった輸送機関は次第に廃止されていき、中心部にする貧困層はますます追い込まれることになった。
たとえば、1946年から1980年の間に、政府の幹線道路への助成は1030億ドルに達したが、鉄道への助成は60億ドル。
さらに、1960〜70年代に行われた社会福祉政策でも、ミドルクラスや裕福な人々は、政府から、貧しい人たちよりもずっと多くの助成金を受け取っていた。
そりゃま、子ども手当を作っても子供のいない家や、マイホームを持てない人は減税してもらっても仕方のないのと同じ
いまでも、太陽発電装置を備えたスマートホーム構想があって、備え付けるとき、補助金をだして余剰電力は売ることができる・・とされても、
太陽発電を取り付ける初期費用の出せない家は補助金を出してもらっても仕方ないのと同じ。
にもかかわらず、1970年代後半に景気が悪くなり、政府の赤字が増えると、アメリカの経済問題や社会問題の悪化は、
政府がセルフ・リアイアンスの伝統(こんな伝統はなかった)を捨てて、
貧困層のための寛大すぎる助成金制度を設けたことに原因があるという議論を出したり支持したりしたのは、
「史上最も政府からの施しを受けた」かれら白人中間層とその子どもたちだったのです。
>>68 不必要な公共事業は多いが、
国民の生活に必要な公共事業は欧米よりすくないという話だね<藤井聡
77 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 21:36:00.65 O
>>68 岸信介や三島はファシストだし、中川一郎と亀井静香は転向者の元マルキスト、北一輝や関東軍は社会主義者だろ?
自衛隊はいまだ東北出身者が幅きかせてる。
戦後のアメポチこそ実は似非保守なんだよ。
反中嫌韓思想も本来は保守じゃないんだが、両国共アレだからな。
>>62 仲良くする必要はないけどさ、喧嘩をする必要もないだろう
だいたい、日本を抜いちゃって世界第二の経済大国になっちゃった国を無視するわけにはいかんだろう
もっとも、庶民の生活水準はまだまだ日本より下と中国留学生はいいうけどね
馬鹿やならず者とと喧嘩して勝ってもしかたない
上手に操ることを考えないとw
まあ、アメリカだって、大震災の直後、日本は米国債を売らないだろうと声明を出してさ、ガイトナーだったっけ?
そりゃ、今の時期に日本がもっている米国債を一度に売ったら、世界は破滅だから、そりゃ、常識で売ることはできないだろうが、
最初にクギを打つのもな。。。人が困っているときに金を貸してくれるのがトモダチだろうがw
ま、友達に金を貸したら、友情がなくなるおそれがあるからやめたほうがいいといわれたらそれまでだが
そもそも、1971年のドルショックを8月15日に発表して、8月15日に発表したのは、日本に恥をかかせるため、とはっきりといったよな<アメリカ
そのあと、日本を飛び越えたピンポン外交で北京を訪れ、日本人は、対局的な物の見方にかけてますな、
と周恩来と言い合ったのはキッシンジャーだよ
政治はイデオロギーに優先する
どこの国とも仲良くする必要はないけど、仲悪くする必要もないだけ
相手を上手に操って、自国の利益を確保するのが外交だろう
対局的→大局的
主義主張の傾向性を見る上で保守とかリベラルとか言うのは有用だと思うよ
けど「似非保守」とか「本当の保守」とかいう表現はそれが保守を演技しているだけだったりしないかぎり理念的な空論に過ぎないでしょ
理念的なレッテルにおいて何が対立し相容れず、何が相応しいかなんて時代と状況によるよ
>>78 その通りだと思うが、今の日本の民度や経済の自主性を考えると
小賢しい論理だけ先行して、結果売国にってことになりかねないぞ
一回強烈な愛国的統制をかけたい衝動に駆られる今日この頃。
隣組はいらんが、町内会程度の統制はかけるべきだろ
83 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 23:08:55.51 O
>>79 ガイトナーって昭一にやり込められて、報復でやり返したヤツか。
親子二代で暗殺とはエグい真似するわ。
最期はジギリクス混ぜられたんだろう。
ヨハネパウロ一世もジギリクス飲まされて心不全だったはず。
無色透明かつ死因がわからないらしいからな。
アメリカは何でもありだよ。
オバマは飾りで世界中を混乱させてるのはポーランド老人だろ。
社会主義のどこが悪いか?一言で無責任。とくに、指導者の無責任。
その場の思い付きだけで政策を決定する。もちろん法律とかは無視。
毛沢東はその典型。菅総理の無責任も典型的である。
もう一つの社会主義の悪いところ、無責任の指導者を追い落とすことができない。
毛沢東は死ぬまで国家主席だった。菅総理は支持率が下がっても、最後まで居座る姿勢。
85 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 00:23:32.51 0
ロデリック T. ロング
私は、新しい用語を提案する。左派合成主義と右派合成主義だ。
左派合成主義は、現存するコーポラティズムの害悪を、まるでそれらが
自由化された市場に反対する理由を成しているかのように論じる誤り。
右派合成主義は、自由市場の長所を、現存するコーポラティズムの害悪を
正当化する根拠を成しているかのように論じる誤り。
凄くどうでもいい
理念の世界に生きる人はラベリング作業に没頭するんだな
>>84 間のどこが社会主義なんだよ
そもそも、「戦前の日本が無責任」であったことは、いろいろな文献で指摘されているぞ
無責任であるのは、社会主義に限ったことではないだろ
それに、なんで、社会主義で、未だにソ連や中国が出てくるの?
それは、資本主義の例にナチズムや戦前の大恐慌を持ってくるのと同じだぞ
社会主義とは、生産手段の社会化をいうのであって、ソ連や中国でやったのは、生産の国有化だろう
88 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 09:58:58.45 0
景気対策に公共事業を持ち出したのが間違えだった
>>87 社会化も国有化も同じだろww
自検談という言葉があるように昔の方が地域の行政が隠然と幅をきかせてた
国家はこれに対して個人を保護する役目もあったわけだよ
戦後すぐを見れば分かるが公がなくなるとヤクザが力をます。
きわめて私的な裁判をおこなわれ、力をもつヤクザが社会を支配する。
>>89 違うよw
ちゃんとした文献で調べてみるんだな
92 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 11:21:48.70 0
93 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 12:06:24.07 0
景気後退時には失業保険の延長や休業手当を与えた方が公共事業より安上がりで済むのに
>>93 そういうのは怠惰を助長するだけじゃね?
受け取った金でパチンコする人間が今以上に増えるだけだよ
公共事業は政治的な癒着が問題なのであって
実施すること自体は経済にとってプラスだ
95 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 12:55:20.26 O
また、利権を確保したい人が書き込む…
>>94 日本人は怠惰に厳し過ぎて、身体障害あるのに生活保護受けられなくて秋田市役所の駐車場で自殺するとか
北九州市で「おにぎりが食べたい」と遺書を残して餓死した人とか、桑名市で生活保護を廃止された人が餓死
状態の遺体で発見されるとかの事例が発生するんだよな。
アメリカにホームステイにいった知り合いの話ではアメリカは100円程度で
パン一つ渡されて、あとはセルフで具ははさみ放題らしいな
向こうはさすがにピザが多いはずだわ
日本は食が高すぎる。
土地はアメリカの25分の1で、人口は2分の1だから、しゃーないっちゃないけど
水資源多いから山けずって治水事業起こせば畑もまだつくれそうだし、
魚も多い日本ではもう少し頑張れそうだけどな
>>96 それはそういう精神論より行政の問題だと思うが・・・
そういう犠牲者が出る一方で生活保護を利権として利用する人間も沢山いる
要するに申請が下手な素人は無視するけど、組織的に圧力がかけられる相手の申請は通す
ことなかれ主義がまかり通るお役所仕事の弊害じゃないのか
社会保障費の増大は財政に重くのしかかるっていうのは目を逸らせない事実だろう
>>91 実際具体的に、国有化以外の社会化の例ってなんなの?
社会はかならず縦組織を必要としなきゃ社会という名称すら与えられないと思うが
>>91 ヤクザと権力をいっしょにしてないって
ヤクザって組織だけを問題にしてるわけでもないし。
例えば、警察がいない場所で、喧嘩あるいは不穏当な空気でお互いドスの利いた声で
牽制しあっている場所では、その種の喧嘩沙汰を得意とする方が喧嘩という名の交渉に勝ってしまう。
だが、公や中央権力がいきとどいているところだと、そんなに不満なら裁判いきましょうって
公式の喧嘩へと移行させることで、ほぼ誰から見ても公平な判決が得られるってこと。
地域権力というのはたぶんにその共同体維持のために、共同体内に有利な判決を出しやすい。
今の時代のように、他人とあまり関わりたくない、自由に自分の好きなことをしたいって人たちにとっては
地域の力にまかせるより、国家にまかせたほうが少なくとも国籍をもつものには公平に判決を
下してくれる分、利益が大きいと言ってるってこと。
>>98 そういう精神論が幅を利かせている世の中だから、上の市長なり市議が行政に圧力かけて来るんだろ。
だから、餓死者や自殺者が出る。
それも折り込み済みで、そのような事態が起きても自分で責任を取るってなら別だが…そうじゃないだろうな。
102 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 11:21:46.57 0
>>94 必要のある物を作るならまだしも必要の無い箱物を作るだけなら大きなマイナスになるぞ
103 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 14:37:17.85 0
デフレ下では財政再建は不可能だ
105 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 18:15:29.11 0
凡人100万人より、ジョブスのような天才1人のほうが貴重と言う考えなら、
5%の傑出人が50%の富を管理するのも理屈に合うだろう。
会社を作って雇用を創出したり、富を善用する人が多い社会なら。
むしろ格差は大きいほうがいいだろう。
貧富の差があるほど貧乏人が暮らしやすいというハイエクの逆説もある。
現実に、貧富の差が激しいアメリカから亡命者が出たという話は耳にしない。
パチンコを廃止するだけで生活破綻が減ると思うのだが、
社会主義者は献金を受けているため規制する気がない。
>>104 自国内で余りに極端な収入差になると、経済が回らなくなって悪影響があるとは思うのだが、
じゃあ、外国との間ではどうするか?格差を無くせと言っている人達は、例えばジンバブエ
のような国の人達との収入差を埋める気はあるのか?ホリエモンなんかは、そういうロジック
を意図的に使って、賃金下落を途上国との格差を解消するものとして肯定している。
>>105 その理屈だとアフリカが暮らしやすいことにならんかね?
アフリカはごく一握りの人間が富を独占しているわけだが
庶民の生活は到底暮らしやすいようには見えない
米国から亡命者が出ないのは別の要因(カネ回りの良さとか、社会階層の流動性とか)だろう
貧富の差が大きいことに魅力を感じる庶民なんかいねーよw
そもそも自由主義って新しい思想でも何でもないんだよ
原始時代がまさに「自由主義」だったんだからw
要するに自由主義者ってのは原始主義者とイコールだ
人類が苦い経験の中から少しずつ積み上げてきた英知を
踏みにじっているという自覚が無い
民主党が分裂しそうだけど
新自由主義にどういう影響が出そう?
111 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 21:22:41.09 0
>>109 >原始時代がまさに「自由主義」だったんだからw
原始時代は掟に縛られた社会だよ。
あれは駄目だ、これは駄目だで。
それに民主主義で自由競争なんて概念は原始時代にはない。
112 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 21:39:50.08 0
>>109 ピグミー族の部族社会なんて貧富の差はないよ。
徹底した全体主義で、個人で資産を持つ自由すらない。
113 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 21:51:09.99 0
アメリカが社会主義だったらエジソンやライト兄弟は出現しなかっただろうな。
社会主義では科学の進歩が止まってしまう。新しい文化は生まれてこない。
>原始時代は掟に縛られた社会だよ。
なんだそれ聞いたことねえよ
チンパンジーの社会は力関係はハッキリしてエサの取り分が暗黙の了解できまってるが
要は好き勝手しようとしたらすぐボスが制裁にくる
だからってこれ掟があることになんのか?
すげー自由な社会じゃねえか
115 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 23:27:54.86 0
>>114 君の原始時代とはチンパンジーの社会のことか?
>すげー自由な社会じゃねえか
筋肉のみが支配する不自由な社会だよ。
116 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 23:32:08.88 0
アリやハチは社会主義だな。
適当な極論が跋扈するのはなんなの?
118 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 23:44:47.39 0
社会主義とは土地や生産手段の社会的所有にあるわけだから、
チンパンジーの群れもある意味で社会主義だろう。
資本家もいないし搾取もないしね。
120 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 00:09:10.10 0
>>109 >要するに自由主義者ってのは原始主義者とイコールだ
>人類が苦い経験の中から少しずつ積み上げてきた英知を
>踏みにじっているという自覚が無い
自由主義社会のほうが科学が進んでるのでは説得力がないでしょう。
それに、ある意味では自由主義が自然な状態で、
社会主義は不自然な状態とも言える。
121 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 00:16:17.21 0
チンパンの世界には結社の自由や報道の自由、職業選択の自由はないからな。
FreedomとLibertyの違い(アレント)
チンパンジーはその社会から出れば力に屈しなくとも自由にやってけるのになんで出ないんだろうな
戦争は何のために行われているのか(何のために戦争という事象が文明に存在しているのか)
という問題に関して、こういう仮説がある。戦争は経済活動に伴い国家間や部族間で生じる
富の偏在を解消し、全体として富を分散させ均衡させるために起きている。
富は本来社会を循環し続けるものであるが、人間の血管系に同じ理由で、どこかにボトルネック
が生じ、あるいはどこかで滞留し、結果循環系そのものの機能を大きく損なうに至る。
そのためボトルネックなり滞留なりを解消する目的で戦争が起きる。
すなわち戦争によって(戦争のもたらす構造破壊によって)社会はその正常な循環機能を取り戻す。
その意味でこれは文明における恒常性維持のための仕組みであるといえる。
ただ人間の文明での戦争は、やや歪な様相を呈していて、富を持つ人間が、同様に富を有する
者たちとの競争から自身の富を維持するために、持たざる者たちを自分の駒として互いの代理で
戦わせるということがしばしば見られる。
これは上記の仮説において想定される本来の戦争の意義から大きく反するが、ただこのような
代理に拠る戦争、持たざる者を駒として使えるゲームのような戦争であれば、勝っても負けても
基本、富を持っている者たちの損失は最小限度に抑えられるというメリットがある。
おそらく近代における戦争、特に先の二つの世界大戦においてはこのメリット故に戦争本来の
あり方を大きく外れた歪な様相が顕著であった。
だから三度目の大戦では、富を持つ人間同士に、代理を使わせず直接な殺し合いをさせることこそが、
この文明における循環機能の再生のためには、どうしても必要だという考えも出てくる。
幸いにして、現在における富の偏在は極端な様相を呈しているので、全体のわずか1%ほどの
世帯に殺し合いをさせ共倒れさせるだけで、なんと4割もの富の偏在ボトルネックが解消できる。
なんと、文明における富の循環機能を復活させるのに、最小の犠牲で最大の効果を生むための
条件が整っているのである。だから選ばれし1%の聖家族の人々、この現世のオリンポスの神々に
各々武器をとってもらい、問答無用に盛大な殺し合いをしていただこう。
そのために彼らがもはや住み分けできず共存できない条件を設定し、そこにまで彼らを追い込む。
彼らの中にある際限のない欲望を極限にまで煽り、その精神に他者への不信と恐怖を理性では
否定しがたいレベルにまで植えつける。彼ら自らが(代理ではなく)自分の手でライバルたちを
殺さざるをえない状況を創りだす。
人の心に際限ない欲望の炎を燃え広げさえ、正常な思慮がもはや不可能なほどの恐怖を生じ
させるための手段はいくらでもある。特に、富を得るという明確な目的を持ちそのために躊躇なく
合目的的な振る舞いをするようにプログラムされているような粗雑な精神をもつ人間においては、
これはさらに簡単なことだ。
場所は毎度おなじみのメギドではないが、それは最早構うまい。何せ時代が変わったのである。
両岸を大海でさえぎられた蠱毒における壺のような閉じた場所に彼らを閉じ込め食いあわせ、
最後に残った奴をギロチンに吊るせばそれでおしまいだ。
文明はほとんど無傷なまま、循環系から障害だけが綺麗に排除できる。
代理同士で世界大戦を起こせば、20億から40億の人間が大きな被害を被るだろうが、
直接にやらせればわずか全世帯の1%に満たない被害で済むのである。
しかも状況の改善率は4割に及ぶ。冷静に損得勘定を考えればやらないでおく理由がない。
だからこの世の神々に殺し合わせるべき時節は最早近いと言える。
126 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 02:15:09.14 0
サーカスの綱渡りでも、下にセーフティーネットがあるのとないのでは必死度が違う。
それと同じで過保護な生活保護は国民を堕落させる。
127 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 02:18:04.38 0
>チンパンジーはその社会から出れば力に屈しなくとも自由にやってけるのになんで出ないんだろうな
肉食獣に食われる。
>>126 いやいや、セーフティネットを使用するサーカス団には人材が多く集まる。
広い底面面積の確保こそがピラミッドの頂点を高さを保つ為に必要な条件だ。
スポーツを例に取ろう。
アラブ国家の代表サッカーチームには「負けたら鞭打ち」なんて過激な所もあるけど、別に強豪という訳ではない。
代表チームの強さはほとんどその国の競技人口に比例していると言って良い。
古代ギリシャ市民なんてみんな生活保護で暮らしていたようなものだ。
130 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 08:41:08.96 O
サーカスでセーフティネットがなければ誰も高度な技を練習できないだろ。
131 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 09:48:48.55 0
昔は村社会というセーフティネットがあったんだが都市化や核家族化によってそういうセーフティネットが消えてしまった。
132 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 10:45:05.38 0
>>131 ムラ社会が細分化してないか?
行動規範とか共有する文化など必要でしょ?
昔の村より複雑になったともいえるし。
133 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 12:03:23.01 0
中国は初期の資本主義の時代のままで止まっている
134 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 00:14:33.54 0
リーマンショック以降は自己責任論を叫んでも受け入れられないよ
オバマが国民皆保険を導入したことによって
新自由主義の敗北は決定的になったな
それより、結局何だかんだ言ってた企業が公的資金を入れちゃってるしな。
自由主義なら、全部まるっとつぶせよ。
137 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 01:18:21.66 0
16歳 真希波・マリ 露出 で検索!!
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|ハ|:ト、{{<弋ソノ , |: : | ノ: /
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|: :| \ ': / V\
|: :| ` ,{ / マ__:\
|: ハ スー ′ / > \:\
|/ハ /:∧ / / l: : :ヽー---v―‐ 、
138 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 10:37:56.16 0
>>136 ウォール街を税金で救済したりGMを国営化したりと自由主義とは反する事をやってるしな
139 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 19:42:12.29 0
アメリカは国民の総選挙で政権交代がある国なんだから
格差社会で貧乏人が多数派になったら総選挙に影響が出るのは当然だろう。
自由競争に疲れて社会主義化するのは必然的だよ。
ところがアメリカは複雑なんだよな。
医療制度改革問題だって、問題ありありなのに、社会主義的で反対だってTVCMでバンバン流した結果
改革は先送りになったしな。
今だって、社会主義的な政策は「共産主義」のレッテル一言で抹殺されるモノも多い。
日本だって人のコト言えないが、冷静さを欠く事態になっているのは間違いないと思う。
141 :
世界@名無史さん:2011/06/04(土) 10:55:10.46 0
アメリカの場合、国民皆保険が無いことより医療費が高い事の方が問題だ
142 :
世界@名無史さん:2011/06/04(土) 12:02:01.86 0
アメリカじゃ医者の3割はインド人だからな。これじゃ安くならんよ。
143 :
世界@名無史さん:2011/06/04(土) 12:03:31.13 O
GDP比で10%を軽く超えてるしな。
>>131-132 ムラ社会が消滅したというが、日本人はいまだに「世間の目」を気にする傾向が強いな
145 :
世界@名無史さん:2011/06/04(土) 16:14:08.96 0
日本では世間の目の厳しさの程度は村社会の有無関係なく同程度の厳しさで存在してるんじゃなかろうか
ちょっと意外に思う人もいるだろうけど
日本は西洋に比べて「信頼」が少ないことが心理学調査で分かってる
日本人が好むのは「信頼」ではなく「安心」なんだな
安心とは「最初の段階で害悪を排除しておけば、後は憂いなく暮らせる」という発想
これはまさに「ムラ社会」そのものだ
学歴信仰や新卒至上主義がいい例だよ
最初のハードルは物凄く高いのに、入って以降はあまり能力が問われない
学歴が低くても頭のいい人はいるし、派遣社員でも有能な人はいるのだが
それらの人間を「信頼」するよりも
生え抜きの人間で「安心」を守るほうが大事になっている
農家脳の人生観を分かりやすく解説したコピペ
---------------------------
そもそも、人間は学習と教育、向上心と努力で成長するもの、と考えないのが脳化膿。
「年が過ぎれば」「自然に」成長し、また家族が変化するものと思っている。
「年が過ぎれば自然に」言葉を覚え、
「年が過ぎれば自然に」野良仕事を覚え
「年が過ぎれば自然に」魅力ある青年となり
「年が過ぎれば自然に」どこからともなく嫁が現れ
「年が過ぎれば自然に」子供が生まれ
「年が過ぎれば自然に」惣領としての風格が身に付き
「年が過ぎれば自然に」成熟した魅力を持つ大人となり
「年が過ぎれば自然に」周りから尊敬され
「年が過ぎれば自然に」父母がいなくなり
「年が過ぎれば自然に」息子が嫁を連れてきて
「年が過ぎれば自然に」孫が生まれ
「年が過ぎれば自然に」年寄りとして若者をしたがわせ
「年が過ぎれば自然に」畳の上で大往生できる
・・・というわけで、この人生観、人間観を否定するような奴には敵意と排除をもって報い、
自分がこの通りに生きられないのは生存権の否定であるかのように思いこむ。
自分に向上のための学習や努力を強いるのは不自然であり「何で俺がこんなことを・・・」
と思う。
これが脳化膿クオリティ。
んなわけねーべw
実際に農園でもやってみろよ。ほんのちょっとした工夫やほんの少しの違いが
農作物の収量にものすごい違いをもたらすから。
それで、収量を減らして小作に落ちるのも、収量を増やして土地を増やすのも本人の
才覚のみ。シビアなものだ。最新の農業技術も、自分が持つ土地の条件に合うように
運営できなければ生かすこともできない。
また、冷害や農作物の病気は突如予測不可能な状態で襲ってくる。今は対処法も
ある程度分かるが、昔はまさしく天災だ。
本人の才覚のみでのし上がることも出来るから、やりがいもあったけどな。時代にあった
作物を大量に近所の人を作業員として雇用して運営すれば、地域の名士にもなれた。
150 :
世界@名無史さん:2011/06/05(日) 01:09:01.91 0
ネオコンはファシストで新自由主義者じゃないよ。
>>148 小作に落ちるようになったのは基本的に西洋化した地租改正以降だ。江戸時代にも身分格差はあったが容易に農地の譲渡なんてできなかった。
>>146 やっぱり日本社会には実力主義は向いていないんじゃないのかな
生まれながらに特定の身分や団体に所属していて、そのムラの掟に
従っていれば、あとはそのムラ全体がそこに所属する人間を守ってくれ、
利益もそこそこに分配してくれる、という仕組みのほうが向いているようが希ガス
日本人って、「自分だけが取り残される」ということを異常に恐れる
「他の老人は息子たちの家に引き取られていったのに、自分は老人ホームに入れられた」
「他人は正社員になり、結婚して家庭を持っているのに、自分はフリーター・ニートの
ままで、結婚もできない」
あげくの果てには、
「戦争が起これば、国民全員が苦しむ平等が達成される」
と主張する人間まで出てくる始末。
日本人は同族意識が高いからな
世界史上、これほど長い歴史をもつ国家は他にないっつーくらい閉鎖的な環境というか、
この島国を一つの天下とする思想が持続してきた。
よくガラパゴスと言われるが、要はイギリスと同類型ではあるが、イギリスよりやや大陸から自立してやっていけるという自負が
日本人にはあるから、そこで外の世界との隔絶感を抱かせるのだろうね。
まあ、幕末以来、海によって日本を守ることが不可能になり、対外交渉をする上で軍事力とその維持のためのエネルギーを
外国に依存しなければいけなくなったから、もう隔絶は未来の科学の発達による解決がない限り不可避であるのだけどね。
だからこそ、明治維新後に先人は、近代化したアジアの同盟国による連携がないと失望して、
アジアの啓蒙とアジア秩序回復をめざして大陸へ乗りでたわけだし。日本の資源獲得という面だけがよく強調されるがね。
あと、過酷な自然環境が日本人に協調を余儀なくさせたこともある
日本には、個人が能力を発揮させることよりも、組織的団結に重きをおくところがある
実力主義というのは個人の実力を評価する傾向を意味する言葉だと思うが
日本では個人がリスクを負う代わりに莫大な算定可能な利を得るよりも、
合議によって協調をはかり、請負を分担することが重視された。
いわゆる結()ゆいというやつだ。
田植えや地震による家屋の再建などで労働力を無償で交換しあうことなどは明確な貸し借りでやり合うより
保険のように、かつて今までまったく被害がなかった者たちに対しても協力を請け負わされるが
それは、万が一自分にも被害があった場合を考慮しての無償奉仕なのだ。
保険のように明確にある特定の分野におけるリスクの分担ではなく、多岐にわたる面での労働力の無償の貸し借りが
村の団結力とそれに違反したものへの罰則である掟という形をとった。
154 :
世界@名無史さん:2011/06/05(日) 10:50:06.41 0
日本の保守派は日本の国民性を考慮してない奴が多い
>>132 >ムラ社会が細分化してないか?
一昔前の日本には、政界、財界、医師会、教育界、警察、大学、スポーツ団体、
文壇、俳壇、歌壇、劇団、宗教団体、消費者団体、記者クラブ、マスコミ、
ヤクザなど、様々なムラ社会が存在していた。
最近ではそれらがさらに細分化して、家族や学校の仲良しグループ、職場の
親しい同僚以外はどうでもいい、という人間が増えているように思える。
身近な人間からの承認を絶えず気にかける一方で、自分とは無関係に思える人間を
蔑むことで、自らの存在価値の底上げを図ろうとする。
村社会というか、封建的なお家体制だと思うが。
村社会は共同体とは言え、政治的に上昇しようとする意識が低い。自己拡大しようとしないから。
江戸時代に確立された藩の縦組織のあり方に、戦後から始まった企業体が加わったものが
現在の日本社会で、社会的に発言権というか、存在権をもてるひとつ構成単位をなしているように思われる。
土地に依存しない企業体ゆえに、空間的な縛りを持たず、よってさまざまな利益共有の縦組織が偏在できるため
フロンティアが開拓されその分野の世界が広がればそれだけ組織は増えることになる。
でも、細分化されているように思われるのは、むしろ権力の分散によって大規模な政治変動を回避しようとする
戦後の傾向が主要因なのではないだろうか。
157 :
世界@名無史さん:2011/06/05(日) 12:03:23.74 0
>>154 最近の保守派は新自由主義の幻想から目が醒めてない奴が多い
158 :
世界@名無史さん:2011/06/05(日) 12:49:50.95 0
363 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 [sage] 投稿日:2011/06/03(金) 22:00:43.41 ID:LZ7V+k9q
どうも菅という人は、非常に刹那的な人ですな。
後先ということを考えられない。これ、日本国憲法が簡単に改定できないのを喜ぶべき
かも知れないですよ。南米の軍事政権指導者に酷似してますね。
南米ならこの後に来るのは粛正の嵐です。反対派の力を持った政治家の拘束を始めます。
最初は自派内から。自派内での権力基盤を確立したら、次は対立政党の粛清に走る。
自派内のレベルでは、まだ暗殺、誘拐といった非合法手段ですが、反対政党にまで
及ぶと、公的権力による公然逮捕などの手段になります。
そして、最終的には政治家だけではなく、一般民衆にもその矛先が向いてきます。
ここまで来ると、すでに政治的では無く、例えば警察署長の息子の別れた交際相手と
付き合った、というだけで逮捕、拘禁され、拷問されることになります。
菅は日本には珍しい、南米型政治屋です。この人の問題は、嘘をつくことではありません。
自分がそうだから、他人もそうだ、と思い込むところが問題です。ですから人を信用しま
せん。そしてそういう人が最も安心できるのは「恐怖政治」です。
中南米に滞在して足かけ16年以上、同じような政治屋を見てきました。南米では最後には
民衆がこういう政治家を倒して来ましたが、さて日本ではどうでしょうか?
523 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2011/06/04(土) 22:32:58.54 ID:ARvIMJ+q
菅政権は僕を逮捕しようとした!
http://www.youtube.com/watch?v=7CwTlf_vDHk 527 名前:地球の裏側 ◆/lYVcP7um2 [sage] 投稿日:2011/06/04(土) 22:44:59.67 ID:rdOfD5tV [7/7]
>>523 今見てみたけど、青山が言ってることが本当なら、まるっきり南米ですな。
政府に都合の悪い事をする輩はターイホ。
ま、警察官も日本人だから救われてるか。
っつーか、中国様のやり方に似てね?
ノーベル賞貰ったらターイホとかさ。www
160 :
世界@名無史さん:2011/06/06(月) 11:24:59.53 0
英米はバブル崩壊後の日本と同じ道を歩もうとしているように見える
161 :
世界@名無史さん:2011/06/06(月) 11:54:42.79 0
理想論ばかりの社会主義と違って自由主義は叩き上げの思想である。
弱肉強食の生存競争で淘汰されて勝ち残った体制なのだ。
162 :
世界@名無史さん:2011/06/06(月) 13:16:53.82 O
単なる弱肉強食なら、中国が最強になるだろ。
叩きあげられているのは個々人の生存の哲学であって自由主義思想じゃないだろ
しかもその哲学ってほとんど相続されないし、文化的な営為じゃないよ自由放任ってことだろ?
164 :
世界@名無史さん:2011/06/06(月) 14:14:12.02 0
自由主義は過疎化や医者が居ない自治体などの問題も出てくる
ttp://www.izai2.net/muison.html 無医地区の、無医地区たる理由は、診療所の個人経営が成り立たない
地域だからでは無く、医師の子弟の教育が困難なわけでも有りません。
そこの地域住民が悪い、殊に、自分が有力者だと思い込んでいる首長、
議員、町内会長、大地主、資産家等が、馬鹿な要求や他所者扱いや
三流医師扱いをするから、医師が嫌がって地区を出て行くだけの事なのです。
本質的には、その地区出身の若者がいなくなるのと全く同じ理由なのです。
>>161 「ゲーム理論」って聞いたことあるだろう
継続的な取引を設定すると、多くの場合そういう「弱肉強食タイプ」よりも
「相互協調タイプ」のほうが生存しやすいことが分かっている
政治経済の体制も同じ
相互協調し続ける体制のほうが最終的には勝つんだわ
貴殿の直観は「自由競争=ロスが少ない」ということだろうけど
実は自由競争というのはロスが大きい
競争それ自体にエネルギーが浪費されてしまうんだよ
だから現実には文字通りの「自由競争」にしたらカルテル化が進むから独占禁止しないといかんのだわ。
成果主義と昇格を関係づけたことでグループ全体の利益より短期的には周囲を蹴落とすほうが正しい戦略になった。
169 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 00:31:29.19 0
成果主義も行き過ぎるとお互いの足の引っ張り合いを始めるようになる
不動産の営業だとそういう傾向が見られる
170 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 06:50:00.80 0
>>169 作れば売れる、売り込めば買ってくれる、こういう幸せな時代ばっかりじゃないからしょうがない。
>>166 新自由主義もマルクス主義も、本来、人間を幸福にするための手段であるはずだった
それがいつのまにか、当初の目的が忘れ去られて、集団の普遍的な妥当性を
証明することが目的になってしまうのはどういうことなのか
新自由主義は先進国と途上国の格差は縮めたと思う
もちろん、内部の格差は広げた
173 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 14:27:14.91 0
社会主義では官僚が「これを作れば売れるもの」を決めて、官僚の計画によって生産が行われる。
これが統制経済。
ところが、官僚が作りたいものと国民が欲しいものは一致しないため、
社会主義国家では旧式かつ低性能な製品の山が築かれることになる。
一方資本主義では「何が売れるかわからない」という前提で製品の開発が行われる。
>>173 半分だけ正しい。
労働者も楽をしたいから苦しんで新技術を取り入れたりしない。労働者自身のせいでもある。
175 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 18:01:12.96 0
社会主義の国では1台のスポーツカーを作るよりも
国民全員に大衆車を配ることが優先されるからな
GMやトヨタだってイタリアやイギリスのスポーツカーで得られた技術から
大衆車を作り出しているし
国民全体が疲弊すると、スポーツカーを売る層が薄くなるから、その手法が採れなくなってくるのでは?
実際、アメリカの家電がふるわなくなって日本家電が隆盛を誇っていた頃って、日本の消費者が高級
家電を湯水のごとく買っていたから、それで商品開発ができたということもあるわけだ。アメリカでは、
中間層が薄くなり、低所得者層が多くなるから安い品物しか売れなくなって、(大量に売れるのは事実
だけどね)しまった。
日本でもそういった層が薄くなってしまったし、今後どうなるんだろうな。
日本人がソ連の労働者は貧しいと洗脳されていたころ、実際のソ連労働者はほとんどが別荘を持ち、週休二日実質労働時間6時間の優雅で安定した暮らしを楽しんでいた。
178 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 18:49:29.52 0
>>177 俺いまブレジネフソビエト時代の調査してるんだけど
調べれば調べるほどソ連が崩壊した理由がわからない
179 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 19:21:54.49 O
アメリカの軍事的攻勢を相手にし過ぎて
自滅したんじゃないの。
>>178 ソ連崩壊の契機はアフガニスタンだな
ずっとアメリカはソ連に“ベトナム”を与えることを企図していたが
その舞台に選ばれたのがアフガニスタン
ビンラディンと組んでイスラム諸国から義勇軍を集い
そこにソ連を引き込むことで完全に泥沼化させた
この戦争で消耗したソ連は、その後二度と立ち直ることができなかった
どんどんソ連が輸入に頼るようになると
アメリカはドルを高値に吊り上げることでソ連経済にトドメを刺した
真偽のほどは分からないが、カーギルのような穀物メジャーも
ソ連崩壊には大きく寄与したとされる
日本もそうだが、小麦の値段を上げられると庶民生活に直結するからね
182 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 22:10:42.22 0
ソ連は食料を他国から輸入しなくてはいけない時点で冷戦での敗北が決定していた
183 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 22:20:33.66 0
アフガニスタンでソ連が消耗したと思ってる奴もいるかw
>>173-174 逆に言えば、資本主義の場合、「新技術を導入しなくても売れる」または「新技術を導入しても売れる見込みがない」状況なら
新技術の導入はなされないということが往々にして起こるけどね。
競合相手が新技術を導入するだけの体力がない場合とか、そもそも競合相手が存在しない場合とか。
後は、他の部門に力を入れたほうがより高い収益を見込める場合とか。
国鉄では社会主義国家と同様の理由で新技術の導入が立ち遅れたが、民営化後のJR某社の場合
地方線区では上記のような理由で、古い車両が延々と使われ続け、ついには末期色化する羽目にw
その経済的な衰退が具体的にどうソ連の崩壊に寄与したんだ?
>>183 本格的に消耗したのはスターウォーズ計画の時なのかな
>>184 東電が原発に固執して、他の大体エネルギーを伸ばさないように圧力掛けたのも似たようなモンかな。
188 :
世界@名無史さん:2011/06/07(火) 23:57:55.00 0
ソ連が崩壊したのは労害が生活を維持するために官僚ポストに固執したから
資産家の存在が認められてないから
赤い貴族の住宅地に住むには、建前として優秀だからという理由で地位を維持し続けなければならない
最下層に落ちたら最前線に送られて犬死に
最下層っていっても建前では医者より肉体労働者の地位が高かったな。
190 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 00:18:42.26 0
アメリカは不動産バブルで住宅価格がバブル前の2倍になってからバブルが弾けた
イギリスはバブル前の3倍になってバブルが弾けた
日本のバブルの時は3倍の価格まで上がって弾けた
191 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 00:28:35.58 0
>>177 今の日本みたいなものだ。膨大なノンワーキングリッチの支持で
政権が成り立っているので、リストラはせずにソ連だと強制収容所、
日本は非正規雇用を増やしながら、その仕組みは維持し続ける。
192 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 00:36:54.84 0
社会の重要なポストはくたびれた労害が占拠
才能が無い一部のバカ息子に英才教育を施し田舎の賢い労働者には就学差別
10年も立てばバカと労害の国にはやがわり
>>191-192 今の日本の状況見たら、もう危険職種以外は全労働者時給1800円(正社員だろうが何だろうが実労働時間で計算)とかのほうがマシじゃねって気がする。
ベーシックインカムって社会主義的?
正社員と派遣社員の格差解消は必要…なんだが、
日本では主張されたり実施されたりするのは
正社員の待遇を低下させることだってのが。
震災を名目に国家公務員の給与が下げられることを歓迎している向きも多いが、
その影響が他には及ばないということを考えもしないのだろう。
現状でも日本の公務員は多くもなければ高給でもないというのに。
197 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 02:51:00.77 0
>>178 単純に市場経済がなかったから。全資源を重工業化に集中し、
それは成功したがそのために市場経済を壊滅させてしまった。
>>197 全然答えになってない。
古代ローマに市場があったか?
199 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 07:29:43.85 0
ノンワーキングリッチとか呼称を作っている連中も
似たり寄ったりだな
むしろ、定年で引退する正社員よりも長い間文化人というポストにしがみついているだけ邪魔なタイプ
こういった文化人枠で仕事をしているという理由で赤い貴族として振舞う連中が
増えていった結果ソ連はブルジネフの10年後に滅んだわけだな
200 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 07:31:40.16 0
会社という枠組みでなくて
ポストという枠組みで認識した方がいい
正社員でも定年でさっさと引退するなら引き際をわきまえているし
正社員じゃなくてもいつまでもグダグダとマスコミに登場するなら
そいつはソ連を解体にまで追い込んだ赤い貴族と似たり寄ったり
ソ連崩壊でわかったこと
どんなに頭脳明晰な優秀な官僚でも需要と供給を人間の手でコントロールすることは不可能
ソ連は社会主義だから職業選択の自由がなかった
Google創業者のセルゲイ・ブリンはソ連生まれで両親と共に6歳の頃にアメリカに亡命
彼の父親は物理学者になるのが夢だったが、ソ連ではユダヤ系差別もあってその夢は叶わず数学者になった
たまたま西側で開かれた学会で西側の学者と話した時、
「この国に自分の未来はない」と確信して亡命を決意したという。
彼のような自国の政府によって夢を閉ざされた人間が数え切れないほどいるのが社会主義国家
その正社員てのはっほぼ大卒といわれるコネで決まってるからなあ
不況にもかかわらず大学が増えていると言う現実
>>202 しかしソ連時代になっても世界クラスの芸術家を輩出している。特に音楽。
ソ連で成功してから亡命した人も少なくないけどね。
205 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 10:45:40.08 0
劇作家のメイエルホリド゙は普通に粛清されたが?
しかし劇作家にはなれたんだろう?
逆に資本主義では有能でも貧しくて希望の仕事につけない人がたくさんいる。
この点はソ連がやや有利だった。
208 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 12:50:19.31 O
スポーツでいえばバスケのマイケル・ジョーダンはソ連に生まれていたら埋もれてただろう
バスケットの神様と呼ばれたジョーダンの才能が開花するのはノースカロライナ大学時代
ジョーダンも高校時代はベンチ入りすることも珍しくない平凡な選手だった
国家を挙げた英才教育と言えば聞こえはいいが、
この方式では早い段階で人材を選抜を行うのでジョーダンのような選手は発掘できない
スポーツに限らず早い段階で才能を発揮できなければ、その道に進むことのできない社会は非効率だ
世の中には早熟の天才もいれば大器晩成型の遅咲きの人材もいるのだから
でどこかの国のように自分探しのニートであふれるわけね。
>>209 日本でニートが増えてるのは「敗者復活」が難しいから
なぜ敗者復活が難しいかは僭越ながら
>>146に書かせてもらった
つまり「信頼」よりも「安心」を志向した結果として
一度挫折した人間は、二度と以前と同じようには扱ってもらえないんだ
・大学入試に失敗すれば、以後は放送大学を出ようが学歴ロンダしようが最初の傷を問われ続ける
・就職活動に失敗すれば、以後は中途や派遣として扱われるだけでプロパーと同じになれない
・結婚生活に失敗すれば、以後はバツイチとして普通の結婚相手としては扱われない
鬱病因子の1つに挙げられるのは「これでもう自分は一生ダメ」という思考
もちろんこれは早まった思考だし、もっと穏和に考え直すべきなのだが
上述したように日本社会は「もう一生ダメ」なことが現実に起きやすい
これこそが年間3万人もの人間を自殺に追い込んでいる主因だと思ってる
そんな日本に新自由主義を持ち込んだ結果、
「もう一生ダメ」だと考えて生気を失う人間が続出しているわけだ
それがニート激増の背景になったと言える
>>166 >競争それ自体にエネルギーが浪費されてしまうんだよ
アメリカ社会で、15〜24歳のアジア系アメリカ人女性の自殺率は他人種と比べて
高いというデータがある。
エイミー・チュア『タイガー・マザー』(朝日出版社)で描かれているように、
親が子供に過大なプレッシャーをかけるのが原因らしい。
212 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 16:29:46.97 0
民主党の仕分けをもし自民がやっていればネット上では絶賛の嵐だったかもしれない
213 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 18:14:09.32 0
先進国ではものを作れば売れる時代ではなくなった
214 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 19:03:45.95 0
ファミコンだって、何十機種ものゲーム機との競争に勝ってあの地位を築いたんだぜ。
足の引っ張り合いで勝った。
足の引っ張り合いじゃなくて、正当な競争だろ。
ファミコンは当時の他のゲーム機と比較して、圧倒的な性能があったしな。
長い間「スリル」を娯楽としてきた特異な生物だぜ
218 :
世界@名無史さん:2011/06/09(木) 00:04:22.51 0
戦前の日本はアメリカみたいに不況時には簡単にレイオフや解雇を行っていた
219 :
世界@名無史さん:2011/06/09(木) 02:27:49.16 0
儒教と社会主義は親和性がいい。
だから、中国も北朝鮮も抜け出せない。
日本人はアメリカに感謝するべきだろう。
アメリカも中国も似たようなものだが。
歴史の浅い、拡大することで領民をまとめようとする帝国だろ
>>155 まあ日本人に新自由主義=リスクの個人化 は合わない、というのはよく言われるけど、
その一方で、社民主義=リスクの社会化 もまた日本人には合わないんだよね。
というか、新自由主義 VS 社民主義という対立構造自体がそもそも日本人にとっては
現実離れしているんじゃないかと。
今も昔も日本人の考えの基本はムラ社会にあるわけで、社民主義(リスクの社会化)
という考えはなかなか受け入れられない。
右派が国民統合を、愛国心を煽るために利用してきた一方で左派が軍国主義を恐れるあまり
(真の意味での)国民統合を否定してきた結果だね。
国民統合がなされていない社会でリスクの社会化をやろうとすれば、「何で見ず知らずの
人間のためにリスクを負担しなきゃいかんのだ」という反発が確実に起こる。
222 :
世界@名無史さん:2011/06/09(木) 14:41:42.12 0
自己責任論はリーマンショック以降ネット上でさえ少なくなった
223 :
世界@名無史さん:2011/06/09(木) 19:58:11.44 0
有名なテトリスっていうゲームも、本当はソ連の研究室で生まれたもので、ゲームでもなんでもなかった。
それを任天堂が冷戦中のソ連に足を運び特許をとってきて、娯楽商品として売り出した。
共産主義のソ連には市場がなかったから、テトリスという宝石を売り出す機会を失った…。
>>222 んだな
小泉が言ってた「自己責任」という言葉が
庶民切捨ての方便に過ぎないことに皆ようやく気づいたようだ
この手のロジックは日本以外でも常用されている
80年代にマーガレット・サッチャー(フリードマンやハイエクに入れ知恵されていた)
が大規模な改革を行ったときも「自助努力」が強調されていた
ビル・クリントンが90年代に改革を行ったときには
個人責任(Personal Responsibility)という名で法案化すらされている
いずれのケースもマスゴミが「偉大な改革者」だと煽り立て、
それを庶民が熱狂的に歓迎するという報道が繰り返し行われる
だから改革が庶民を圧迫するものだとは、みんな夢にも思わないんだよなーw
>>223 なんかで本人のインタビューを読んだことがあるけど
当時ゲームの権利は国有化されてソ連政府が持ってたそうだね
本人が権利を取り戻したのはアメリカ国籍を取得して訴訟したから
それにしてもファミコンのBPS版は操作性がひどかったw
ファミコンのBPS版こそ、元々の操作性だったんじゃないの?
セガとかの練りに練った操作性がさすが日本製ゲームと言われるゆえんであって…。
その日本製ゲームも任天堂を除いて凋落が著しいんだけどね。
>>223 俺の親父が憑かれたかのようにやってたぞ
アダプタが壊れてようやくやめた
ソ連はとんでもないモンスターをつくりやがってたんだな
228 :
世界@名無史さん:2011/06/09(木) 22:31:04.32 O
>>224 小泉時代に「世襲議員が改革って笑う所か?」と書いたらネトウヨが大量に涌いてきて何か喚いていたが、
現在は何の反応も無いから痛手を負わないと学習出来ない人間が多いんだろうな。
日本の原発はとてつもなく安全byネトウヨ
日本はとてつもないロボット大国byネトウヨ
構図は同じだな。
どうやら詳しい人がいるようなので教えてくれ
小泉改革の具体的な悪影響とは何なんだ?
非正規雇用者の増加とかよく聞くがそれが改革とどういう関係性があるんだ?
「アメリカ型社会」とかいうレッテルや「そんなことも知らないのか」みたいな言い草でごまかす人ばかりだから教えて欲しい
労働者派遣法の規制緩和は小泉改革の目玉の一つだったと思うが?
この影響で、非正規雇用が増えたんだろ?
労働者派遣法の規制緩和は1999年からで、小泉改革以前。
非正規雇用が増えたのはもっと前から。
2004年の派遣法改正で問題視されるのが、製造業に派遣を許した件や適正なセーフティーネットや雇用者に対する
派遣先企業の責任が全く盛り込まれなかったため、安易な『派遣切り』に結びついたといわれるコトだった。
233 :
世界@名無史さん:2011/06/10(金) 01:01:15.66 0
資本主義はオワコン次は何主義だろう
>>229 >非正規雇用者の増加とかよく聞くがそれが改革とどういう関係性があるんだ?
「構造改革」の「構造」という言葉に注目してほしいんだ
実はこの文字は「日米構造協議」に由来するもので
米国の対日赤字構造を改革することがそもそもの発端になっている
日米構造協議は最終的に「年次改革要望書」という露骨な内政干渉に発展し、
外資規制を解除しろとか、郵貯をハゲタカに食わせろとか、米国保険会社を優遇しろとか
米国のやって欲しいことが全部書いてある
小泉改革は何も小泉が発案したのではなく、既に何年も前からシナリオは出来ていたわけだね
貴殿の疑問に答えるなら、日本企業への外資参入が大幅に緩和されたことで
経団連は外資株主に対して「短期利益の獲得」を余儀なくされたという事実が挙げられよう
短期利益を獲得する最短方法がリストラであり、
正社員から派遣へのシフトであり、今話題の移民拡大政策なんだわ
賃金が減るほど、ダイレクトに株主利益が増えていくからね
外資は日本人や日本企業がどうなろうと知ったこっちゃない
リストラや派遣増大によって消費がどんどん減退していった結果、
その消費低迷でさらにリストラや派遣を増やすという悪循環になっている
236 :
世界@名無史さん:2011/06/10(金) 08:29:58.80 0
>>235 第一次産業から第二次産業までは開発独裁でいけるが、第三次産業にいくには金融のバンカーマンが必要。
開発独裁の護送船団方式ではバンカーマンが育たない(例:日本)。
軍強化して、外資を法変えて締め出せばいいのに
国際信用なんて糞くらえだろ
238 :
世界@名無史さん:2011/06/10(金) 19:16:12.60 0
保守系雑誌ではリーマンショック以降になっても自己責任論を主張している
239 :
世界@名無史さん:2011/06/10(金) 21:16:43.26 0
アメリカでは収入の低下と医療費の高沸で中産階級の没落が起きていたが
恐慌により公立大学の学費の値上げまで起きた
しかも、教育ローンが恐ろしいんだよな。
なんと、自己破産しても教育ローンの債務はなぜか免除されないシステム…。
アメリカって競争社会のイメージあるけど
名門大ほど金持ちの子息を優先的に入学させるシステムがある
242 :
世界@名無史さん:2011/06/11(土) 10:43:19.61 0
>>241 名門大は私大が多いからね
ハーバード大は年間の学費が400万円にもなるから、当然金持ちの子弟の方が多くなる
教育ローンを組んでそういった有名大を卒業しても、就職できなかったら悲惨な目に…。
自己破産でも教育ローンは免除されず、教育ローン専門の強面の取り立て屋がいるとか。
結局最終手段である、軍に入るしかなくなる。
今時ネットで動画を無料で配信できるのだから、無料で授業を受けられるようにすれば良い。
学校なんてのは金持ちの道楽でやるのは結構だが、庶民にそれを押し付けるのは間違い。
245 :
世界@名無史さん:2011/06/11(土) 17:42:11.96 0
>>244 今は世界中で学歴難民が大量発生している
247 :
世界@名無史さん:2011/06/11(土) 22:00:37.69 0
ウェーバー先生が言うには
働けば救われるという思想のプロテスタント�カルヴァン派が資本主義の基礎を築いたっていう話だけど
今はそんな人達が歴史の表舞台に出て来ないところをみると
ただ働いて禁欲生活するだけでは資本主義で最も重要な科学技術開発力がないのかもしれん
だからプロテスタンティズムのない日本に負けたのかも。
248 :
世界@名無史さん:2011/06/11(土) 22:25:07.93 0
新自由主義をやるなら最低でも機会の平等がないといけない
機会の平等+セーフティネット+コンプライアンス
250 :
世界@名無史さん:2011/06/11(土) 23:46:48.68 0
>>247 ウェーバー先生は、「プロテスタント�カルヴァン派が資本主義の基礎を築いた」という自説を証明するために、統計や資料の捏造やってたことがばれてオシャカ。
ウェーバー説なんて全然独創的でなく、むしろ「反体制派」の理念を一般化したに過ぎない。
イギリスに対する反体制派としてのアメリカとか、反体制派としてのAppleコンピュータの振る舞いなどを説明できる。
252 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 02:12:38.16 0
要するに
労働やスポーツやタバコやセックスをすると酸欠になるから
死ぬまでの時間つぶしにもってこいって発想だな
253 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 11:51:40.10 O
俺も酸欠になりてーよ。
暇つぶしはもう飽きたよ。
254 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 15:11:27.22 0
256 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 16:18:41.25 0
ただのアホブロガーのデマだな
257 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 17:01:56.72 0
アメリカだと公立大学に進む人間の方が多い
だけどリーマンショックの影響で州政府が財政難になり、授業料が値上がりして州民でも100万円くらい、他の州の人間だと300万円くらいになってしまった。
住民票を移動するのがデフォとして、授業料だけで100万×4=400万かあ。
公立大でこれだからな。
259 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 19:28:19.24 0
リーマンショック以前は公立大学の授業料は安かったんだが
260 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 19:52:17.28 0
アメリカだと初任給が500-1000万くらいだから
高くてもいいんだよ
確実に就職できるの?
262 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 12:58:30.10 0
三橋や藤井の財政出動が必要だという意見が同意出来るが、なんで公共事業に固執するのだろうか?
景気対策なら消費税減税や失業保険給付延長の方が公共事業より効果的なのに
とにもかくにも今の日本は生産過剰(内需不足)である
本来であれば国民に消費を促すことが一番だ
しかしマスゴミが年がら年中“不況”を煽っているため
庶民は怯えてカネを使わない
どれだけ減税したり子供手当を与えたりしても無駄
だから国民に代わって国家がカネを使う必要がある
それが公共事業だ
公共事業は政治的な癒着に問題があるだけで
実施すること自体は何ら経済へマイナスにならない
アメリカだって中国だって公共事業をやりまくってGDPを上げているのだ
減税や手当に比べて公共事業は税収面でも優位性がある
まず法人税でガッポリ税収が入り、給与から所得税が入り、消費によって消費税が入る
しかし減税や手当だと消費税しか入らない
………
ちなみに、実際の日本は莫大な貿易黒字を出していて好景気だが
新自由主義による庶民から富裕層への資産シフトを隠蔽するために
マスゴミは白々しくも“不況”だと言い続けている
“不況”だと言われて、それで納得してしまうのが日本人の情けないところだ
20年も同じ手を食らって何ら疑問に思わないのかねぇ?
日本も兵器輸出できればいいんだが…
265 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 18:12:19.02 0
橋本時代に消費税を引き上げたら税収がかえって落ち込んだ
>>263 そうやって、いまの天文学的な日本の借金があるんですけど…。
で、その借金のおかげで、さらに支出を減らそう減らそうとする雰囲気になっちゃっているんですけど…。
267 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 18:35:43.24 0
>>264 >日本も兵器輸出できればいいんだが…
アメリカが許しません。
>>265 同時に所得税率を下げたからな。
言われるほど景気は関係ないかもしれない。
269 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 23:55:56.15 0
リーマンショックでアメリカ以上にダメージが大きかったヨーロッパの国
イギリス、アイルランド、スペイン、アイスランド
アイスランド以外の国は不動産バブルを起こしていた
270 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 00:26:22.50 0
>>263 1から10までほぼ全て間違った言説を吐いてまるで恥じる所がない。
それが2chクオリティー。
消費税を下げた方が公共事業をやるよりよっぽど景気に良さそうだ
橋本政権で消費税を上げたら景気後退が起きてしまったからその逆をやればいい
272 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 18:58:08.92 0
で、どこから税金取るの?
273 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 19:25:54.04 0
昔みたいに累進課税にするとか
274 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 19:39:13.90 0
ひろゆきみたいに、資産のほとんどを海外に置くような卑怯者が現れて、差し押さえ不可能で超違法なのに
ネットの寵児みたいにもてはやされるのがオチなんじゃないの?
ひろゆき金持ってんの?
2ちゃんて黒字なんだ
276 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 23:45:21.39 0
運転免許取得に20万円以上も取る国は、世界で日本だけだろう。
その理由は、天下り団体を維持するため。
277 :
世界@名無史さん:2011/06/15(水) 00:02:21.74 0
>>276 アメリカは安いけど、ヨーロッパはどれくらいの料金で取得が出来るの?
278 :
世界@名無史さん:2011/06/17(金) 11:23:49.68 0
リーマンショックによって先進国は大ダメージを受けたが、途上国は大してダメージを受けずに経済成長を続けてる
リーマンショックは先進国と途上国の立場が逆転する切っ掛けになってしまった。
279 :
世界@名無史さん:2011/06/17(金) 21:23:04.85 0
世の中のシステムなんて全て頭のいい人間だけが得をするようにできているのさ
280 :
世界@名無史さん:2011/06/18(土) 10:11:36.96 0
食料や天然資源の価格は上昇しているが工業品の値段は下落している
世界が基本産品の生産量以上に発展し
希少性のバランスが変動した
282 :
世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:28:27.70 0
>>280 その方が、都会に集中しすぎた人口を幾分でも地方に移動できるのでは?
283 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:20:52.70 0
貨幣は支配する by スコット・サムナー
http://www.nationalreview.com/articles/255093/money-rules-scott-sumner?page=1 保守的経済学にとって金融政策は常にアキレスの踵であった。
私たちはこれまで繰り返し見てきたのは、保守的な政策立案者が自由市場経済を成功させようと
大変な努力をするが、結局デフレーションによって台無しになってしまうことだった。
1920年代の米国経済は、政府支出がGDPのわずか10%とかなり良く機能していた。
しかしこの高効率はその後の10年間で失われてしまった。1929年から1933年の期間に名目GDPは
半減し、大きな政府主義への扉が開いた。1990年代のアルゼンチンにおける新自由主義改革も同様で、
1999?2001年のデフレーションによって疑問符を付けられてしまった。どちらの事例でも、実際には
機能不全に陥った金融レジームの失敗だったにも関わらず、やり玉に挙げられたのは市場だった。
残念なことに、多くの保守的経済学者たちはデフレーションのコストを軽視しすぎている。
彼らは、賃金および価格はいかなる貨幣価値の上昇に対しても調整されると主張する。
しかしそれが正しいとすれば、貨幣価値が下落する場合に賃金が調整されないと信じる理由はない。
つまりそれではインフレーションもまた問題無いということになる。しかしマイルドなインフレーション
よりもデフレーションの方がはるかにコストがかかるということが米国で見られてきたことだった。
デフレーションの破壊的なコストをひとたび認識すれば、ドルが「金と等価値」だった昔を想像する
ことなどできなくなる。金本位制では、物価水準全体の不安定さというコストを支払うことによって
金という一つの財の価格を安定化させる。19世紀、長期のインフレ率はゼロ近辺だったが、これは
ちょうど人は平均の深さが3フィートの湖でも溺れるのと同じで、長期の物価水準の安定が短期の
甚大な不安定さを隠してしまう。例えば1913年と1933年の物価はほとんど同水準なのだ。
(訳注:1933年は大恐慌のピーク)
284 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:23:00.43 0
政府の役割を除去することによって、金本位制レジームの落とし穴を避けることもまたできない。
政府が金融目的で金準備を保有していなければ、金の価値は産業金需要の変動に密接に追随する
ことになる。近年はアジアにおける急速な産業化があらゆる金属の価格を押し上げ、金属価格は
非常に不安定になっていている。たとえ金の名目価格を固定しても物価安定にはつながらない。
保守主義者たちは、我々は良くも悪くも不換貨幣の世界に住んでいるのだということを、認識しな
ければならないし、広く経済に損害を与えないようなマネー管理方法を描き出さなくてはならない。
つまり我々はマクロ経済の難問をはぐらかすことはできないし、FEDによる経済への「干渉」に
無邪気に反対を主張するわけにもいかないのだ。
不換貨幣にレッセ・フェールはありえない。Fedが一定の貨幣供給を行えば保てば金利と物価水準
が変化する。金利を一定に保てば物価水準やマネーサプライのコントロールを失ってしまう。
現代の多くの経済学者はそれゆえインフレ目標のような枠組みを好む。
一番有名なのはテイラールールだが、過去二十年間それは確かにインフレ率を概ね低く保ってきた。
しかし私の見るところインフレ目標政策にはいくつかの欠点があり、目標としては名目所得(または
名目GDP)安定の方が優れている。
インフレ目標に反対する議論でよく知られたものに、場合によっては物価水準の変動を許容する
のが望ましいケースが存在する、というのがある。George Selgin は生産性ブームの場合には
労働市場の過熱を避けるためにマイルドなデフレーションが好ましいだろうと指摘している。
反対に、マイナスの供給ショックに襲われる場合にはインフレ率は上昇することになるはずである。
原油の輸入停止を埋め合わせるために非エネルギー価格を強制的に引き下げるのは、
誰も望むことではない。
不安定な物価水準に由来すると信じられている問題のほとんどは、実は名目所得の不安定さの
結果なのである。経済における名目総所得とは、各個人の所得の合計で流通するドルで計測される。
285 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:25:31.06 0
負債はほとんど名目なので(例えばインフレ率でインデックスされたりしない)、名目所得は個人の
負債返済能力のベストな測定方法になる。2009年、米国は1938年以来最大の名目GDP下落を
経験した。従って負債危機になるのは驚くことでは全くない。名目所得が負債契約の締結時に
期待されていた水準よりも大きく下回るような状況では、ほとんどの場合負債の返済が困難になる。
こういう人々もいる。壮大な債務問題や名目GDPの将来経路とは無関係に借り手の行動が無責任
になった事例に目を奪われて名目GDPの問題を見落とすのである。米国におけるサブプライムや
ギリシャの政府債務、無責任な銀行への保証を吸い上げたアイルランドの決定などにである。
しかしそれらの事例は氷山の一角に過ぎないのだ。我々が直面しているシステム的な債務問題は
個別の事例をはるかに超えるもので、名目所得の下落によってしか説明できないものなのである。
名目GDP目標という私の提案は、無茶な借り手を救済するだけのものだろうか。そうではない。
私は給与や債務契約を交渉するための安定な政策環境を提供するよう求めているのだ。
今まさに、名目GDP成長の突然の下落は高失業や低収益、債務デフォルトの急増を招きがちだ。
名目GDPの予期されない急上昇も、刺激効果が減耗するという問題を引き起こすだろう。
我々の現行の政策はアンフェアだ。2009年、政府の公務員は過去数十年の例から名目GDPが
5%上昇するだろうとの期待の下で妥結した賃金を得た。しかし名目GDPは約8%下落することになり、
国民所得に占める労働者のシェアは加速したが、それはそれ以外の人々の失業という犠牲を払う
ものだったのである。
名目所得目標には別の利点もある。物価指数のデータに比べ名目GDPのデータを操作するのは
かなり難しい。公式のコア物価指数統計によれば、2008年半ばから2009年半ばにかけての
住宅価格は他の財との相対比較さえ上昇していた。そう、米国の歴史上最大級の住宅価格
クラッシュの時でさえ、政府は住宅価格が上がっているということに固執していた。相対的にでさえ。
かくして住宅価格はコア物価指数の39%に達した。これは決して取るに足らないエラーなどではない。
さらに一般消費財の価格測定にも問題がある。価格上昇のうちどれだけがインフレを反映した分で、
どれだけが品質向上を反映したものかどうかを決定するのは政府の統計学者達にとって容易なこと
ではない。名目GDPの見積もりならば売上さえ分かれば良く、価格と品質を分ける必要がない。
もしFedが名目GDP目標を決意するなら、最適な成長率を選択する必要がある。フリードリヒ・
ハイエクは中央銀行は名目所得を安定化させるべきだと勧めた。つまりゼロの名目GDP成長率
(日本の政策は概して1994年以来からこれ)で、これは経済成長という観点ではわずかなデフレー
ションを引き起こす。これはまさに問題である。よかれ悪しかれ、日本経済の貧弱なパフォーマンスで
多くの経済学者はマイルドであってもデフレーションには懐疑的になっている。
政治的に受け入れ可能と思われるNGDP成長経路の数字は二通りある。Bill Woolsey は3%の
名目支出成長目標を提案しているが、これはおそらくほぼゼロの長期インフレ率を前提としている
のだろう。19世紀の金本位制の時代に、我々はビジネスサイクを不安定にすることなく、短期および
中期の名目GDP変動を創出することで物価の安定を実現した。もう一つは5%の名目GDP目標経路で、
これはFedの「物価の安定」の定義であるおおむね2%のインフレ率を実現するだろう。
もし3%の名目成長率が好ましいとしても、金融危機はトレンドの名目GDP成長率を引き下げた
最悪の期間だったことになる。Fedは大平穏期においては明らかに5%の名目成長を念頭に置いていた。
しかしこの二年間の名目ゼロ成長によって、それより前に妥結した賃金や債務契約で期待され
織り込まれたところのものに悲惨なインパクトがもたらされた。もし3%の名目GDP成長経路に移行する
ならば、それは段階的に行うべきであり、また、名目所得の下落の一因となった銀行問題を扱っている
時期は避けるべきである。
287 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:29:41.63 0
理想的な世界では、我々は中央銀行家たちからあらゆる裁量を奪うことができる。
Fedはただドルを12か月あるいは24か月先の名目GDPの断片と定義し、目標価格の先物契約を
ドルと交換できるようにするだけである。名目GDPが目標軌道からそれていると人々が考えるならば、
この契約の売買によって自動的にマネーサプライと金利が調整され、期待名目GDPは目標に戻される。
これは古典的な金本位制と似ているが、ドルを金重量の代わりにある名目GDP先物契約に関連付けて
定義したというわけである。安定した経済に調和するマネーサプライと金利の水準を、ワシントンの
政策立案者たちではなく公衆が決定するのだ。
この政策レジームは大きな政府というリベラル陣営の議論に対抗するものである。
目下のところ、保守主義者たちはポール・クルーグマンの「不況」下にあるときは経済の法則は窓から
放り出せという主張に対する良い対抗理論を持っていない。古典経済学では完全雇用を仮定する。
失業率が9.8%ある時、Fedによる雇用創出スキームに対する古典理論の議論はどれだけ信憑性が
あるだろう?そう、経済不況があるときは政府の介入でさえもよく機能はしない。
しかし名目GDP先物目標ならば、望みの将来名目消費水準を生み出すと期待されるマネーが
すでに設定されているので、財政刺激の出番はなくなる。
288 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:31:49.13 0
名目GDP先物の世界では、もはやリベラル陣営はセイの法則(供給がその需要を作る)を持ち出す
者を笑うことはできなくなる。GMを救済することで創出される自動車需要は経済の他の部門の需要を
減らすことで成り立つことは全く明らかだ。
あるいは、ワシントンのエリートたちが「大銀行を救済しないと経済不況が引き起こされる」と指摘する
ことで人々を恫喝することもできなくなる。銀行が破たんしても、マネーサプライは将来の期待名目支出が
目標通りであるように調整される。斜陽産業で職が失われても、新しい創出的な企業の雇用が増える
ことで相殺されるという創造的破壊が機能する。
保守主義には二つのタイプがある。一つはガバナンスの進歩の主張に対し悲観・嫌悪・拒否するタイプ。
これが立脚するのは、大きな政府がすべてを破壊する前の神話のような黄金時代へのノスタルジアだ。
対して名目GDP先物目標は楽観的で前向きな保守主義の一部となる。これは語の真の意味では進歩的
なのだ。立脚するのは時の審判を受けた保守主義の原則、例えば市場は政府よりも価格と量をよく制御
するという事実群であり、しかも名目産出の急落が破壊的な影響をもたらすことを理解したミルトン・
フリードマンのような学者たちの真摯な学術的業績の土台の上に立っている。
過去に戻る必要はない。資本主義が花開くような経済環境を提供することによって、我々はリベラル
陣営が主張する大きな政府の議論を必要としない金融政策レジームを打ち立てることができるのだ。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14789608 >斜陽産業で職が失われても、新しい創出的な企業の雇用が増える
>ことで相殺されるという創造的破壊が機能する。
????
誰かが死ねばその分誰かの食い扶持が増えるのは確かだが、誰かが死ねば誰かが勝手に生まれてくるわけじゃないだろ
起業というのは、速度ゼロの状態から帆を張って風を受けなきゃいけない分、
自転車操業とはいえ、すでに等速運動している他企業よりエネルギーをよほど使う。
その起業の間に生活費をかせげないならば、住む場所を捨てるしかない。結果町が過疎る!
どんどん悪循環を生んでいく。
それほど差し迫った状況で、斜陽産業は廃されるにまかせよなんていうような議論をするべきなのか?
学歴重視ってのは、近代以前の門閥優遇よりは、はるかに公正な選抜手段。ただ、それは、指揮者(thinker)を
選ぶためのみ。選ばれたシンカーがdoerに隔絶した収入、物質的生活水準の享受が許されるかどーかは、別の問題。
収集格差は最小にとどめ、シンカーは、命令者である名誉や仕事のやり甲斐、と言った精神的満足で十分、既に
報われている事実に気が付かなければない。むしろ、発想を変え、収入は逆転してもよいはずだ。いやなら、辞退すればよい。
thinkerのなり手なんかいっぱいいる。これが分からない、新自由主義者は、やがてこの世から淘汰されるだろうよ。
↑3行目
>収集格差は
ってーのは「収入格差」の書き間違いね
でも人類って景気対策は4つしか知らないんだよね
財政出動
金利・通貨政策
新産業育成
ポトラッチ
で、今の日本は上3つは全く効果無いってことが証明されてるから
いよいよ一番原始的にして学究のメスが入っていないポトラッチに
頼らざるを得なくなるだろうね
それは、ノブリス・オブリージェの精神だろ。共和政ローマでは当然の慣例だった。ローマの
街道や水道設備の相当部分が、ギフトの精神で個人が国家(共同体)に贈ったものだ。しかし、
ロックフェラーやロス茶が行う慈善事業は、脱税(節税)や他の見返りを狙った腹黒い計画の
具体化以外の何物でもない。企業メセナも似たよーなもん。大切なことは、命令者(thinker)は
物質レベルでは清貧たれ、つー社会的合意を一日も早く、形成(構築し直し)する事なんだ。
清貧であっても名誉を得られる気風は共同体に繁栄をもたらすが、
富追求の暴走は共同体を衰退に導く
by マキャベリ
295 :
世界@名無史さん:2011/06/21(火) 22:39:16.80 0
>>292 日本の場合、正社員の解雇規制の強さがネックで新産業に人材が流れにくい
江戸時代みたいに
権力は武士
権威は農民
富は商人
安定は職人
ってパワーが分散されればいいんだけどね・・・
「自分さえ良ければそれでいい」という考え方は日教組による物と言われてたが
自己責任論も「自分さえ良ければそれでいい」という考え方では無いだろうか
298 :
世界@名無史さん:2011/06/22(水) 00:04:21.15 0
効率化が行き過ぎて物に対する需要や購買力が追い付かない
自己責任論てのは、大人の若年者に対する責任の放棄だと思うな
先生が体罰を禁止される傾向も、別の視点で見るならば子供の将来は子供たちで責任をもちなさいってゆう
責任の丸投げの口実になる。
そして、子供たちが実際働き出すと、社会で既存のシステムを牛耳っている大人たちにしごかれて
中には上司の機嫌でいじめぬかれるようなことになるが、そのときは自己責任という言葉で
あらゆる問題の解決をさしせまれられる。
道徳や美徳がしっかりしていないから、既存のシステムをマネージしている側の気分が組織で優先され
人に気に入られたり、阿諛追従がうまいものだけが優遇されるような社会になっていると思う。
コミュ力というものがものを言う時代になっているのは
大人が子供を教育できなくなって、これがいっしょにお勉強しましょうという子供へのへりくだりを産むとともに
日常においてベースとなる認識さえも多様性を認めてしまうために
厳格な社会生活を営む上での力学が、人間の能力より、まずその人間と共通のやりとりができるかに
向いてしまっているせいではないだろうか。
だから共通の話題を提供するTVメディアが、かつて国家が与えていた国民同士の共通認識、常識
たとえば愛国心や宗教というものにとって代わってきたのではないだろうか。
300 :
世界@名無史さん:2011/06/22(水) 10:05:10.57 0
ネトウヨ理想の国、それが北朝鮮
ネトウヨ 北朝鮮
天皇陛下万歳 将軍様マンセー
核武装賛成 核実験中
平和憲法(9条)なくせ 平和憲法なし
売国マスコミ潰れろ 自国賛美の国営放送
弱者(派遣)は自己責任. 農村部で数十万人の餓死者
地方は甘え、道路とか不要. 都市部はいい暮らし
いっそ鎖国しろ. 国際的に孤立
売国奴は死刑にしろ 売国奴は死刑、強制労働
国旗の侮辱は死刑にしろ 国旗の侮辱は死刑
301 :
世界@名無史さん:2011/06/22(水) 14:10:03.64 0
302 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 00:58:29.22 0
ギリシャはデフォルト危機が起きる前は公務員が労働人口の4分の1を占め
更に公的年金は61歳から給付される上現役収入の96%もの額を貰えた(日本だと支給額は現役収入の半分くらいの額)
脱税が多いのにこんな金どっから持ってきたのか気になるよ
303 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 10:24:41.85 0
ブッシュ時代のアメリカは新自由主義とケインズの悪い所取りの状態になっていた
諸行無常、栄枯盛衰。
欧米が没落しアジアその他に取って代わるだけ。
305 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 18:50:05.75 0
306 :
各種の国際ブランドを売り出します:2011/06/23(木) 19:22:38.56 0
307 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 20:34:11.39 0
アレックス・ジョーンズ
歴史を学べば、この国で過去50年間に起こったことをご覧になれば、集産主義(コレクティビズム)は、
うまく機能しないことが分かります、一般大衆にとっては。しかしそれが、常にうまく機能するのが、
わずかなエリートたちにとってです。それが、基本的に彼らを王たちにしているのです。
集産主義者の知識人が書いたものを読めば、彼らは認めています。彼らは、あなたを支配管理する
ために、あなたの人生を集産化したいのです。そして、あなたを破産させるために。それで、あなたは、
基本的に彼らの奴隷です。奴隷制は世界の歴史のなかで、最もありふれたシステムでした。どんな
文化だろうと構いません。アフリカだろうと、アメリカだろうと、アジアだろうと、ロシアだろうと、ヨーロッパ
だろうと、それは同じものです。腐敗したエリートたちが権力者になって、彼らは抑えが利かなくなります。
我々は、どこに向かっているのかです。自由が一方の端だとすると、北朝鮮がもう片方です。
我々はもっと1776年(アメリカ独立宣言)のようなものを手に入れようと試みています。
それは完璧なものではありませんでしたが、北朝鮮の方向とは正反対であることは確かです。
キャロル・キグリー博士の本ですが、いかに大銀行たちが世界を乗っ取り、世界を崩壊させることに
資金供給しているかについて。いかに彼らが、ファシズムと共産主義に資金供給していたか。
彼らはそれが集産主義でありさえすれば、構わないのです。
国連について調べる時、グリーンピースについて調べる時、ああいうエコ・ファシストたち、
彼らは自分たち自身でそう呼んでいますが、すべて調べる時、完全に我々を管理支配する
脱工業化世界について語る時、北朝鮮がそのモデルなのです。
北朝鮮で王座に就こうとしている三代目の独裁者がいる共産主義、邪悪と専制の最たる実例を見ていきます。
北朝鮮で何が起こっているのか、これぞ大きな政府です。
308 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 20:55:37.79 0
2011年6月21日、ルー・ロックウェル、The Boiling Frogs Show
http://www.boilingfrogspost.com/2011/06/18/podcast-show-47/ 私の見解、私はそれが自由主義者の見解でもあると主張しますが、簡潔に言えば、
それは、『政府は道徳の法から免除されていない』という思想です。何かの目的で使うために、
誰かの所得を盗むのであれば、彼らがそれを「課税」と呼ぼうが、盗みと何も違いは無いのです。
私は、アメリカの経済システムは、ソフト・ファシズムだとも論じています。コーポラティズム
(政府と企業の協調主義)です。我々に反対しているのが、大きな企業たちと、お仲間の大きな
政府です。それから、コーポラティズムやファシズムで起こるもの。市民的自由に対する攻撃も
受けています。我々は、とてつもなく、それを見てきました。それから、連邦準備制度と連邦政府が
経済に対して行っているあらゆることのお蔭で、我々はとても深刻な経済危機です。
私は、社会には統治が必要だと思っています。親たちは自分の子供を管理するべきですし、
教会には司教が必要ですし、企業には社長が必要ですし、ボーイスカウトにはリーダーが必要です。
民間社会における階層構造は、とてもとても重要です。
しかし、政府は、完全に寄生的で破壊的で混乱的な非文明的力だと私は思います。
政府の基本分野、彼らが行っていることは、ことごとく暴力の脅しであり、暴力の使用です。
国家が行っていることはもちろん、民間では犯罪と考えられてしかるべきものです。
あの人たちは、あなたより優れてないのです。彼らは、あなたより分かっているわけではありません。
おそらく、あなたより、ぜんぜん分かっていないのです。あなたの家族をどう管理するか、あなたの
事業をどう管理するか、あなたの町をどう管理するかを告げるために、彼らが、あなたの頭に銃を
突き付けることが出来るべきだという考え。外国で殺したり殺されたりするために、あなたの子供を
送るにしても。あの人たちは、尊敬ではなく、軽蔑に値するのです。
>>307 満足した豚より、不満足なソクラテスの方がいいよ
ガキに小遣いやっても無駄遣いするだけ
中には頭のいいやつもいるが統計的に堕落する
絶対だ
農耕の発見で、人類は、狩猟採集時代よりはるかに多くの人口を養えるよーになった。さらに、蒸気機関の発見(産業革命)で
生産性は、飛躍的に向上した。しかし、近代的な都市にすら存在するホームレス。鉄道への飛び込み自殺。孤独死。売春。恐喝。
詐欺。カルト。テロ。あんまり、人類は幸福になっていないよーだ。「絶対的貧困」つー言葉が死語で無いと、気付かされたこの20年間の
我が国の現状を見るまでもなく、大切な事は、技術の進歩だけはなく、同じ人間として、全ての人の痛みに配慮できる、愛他精神じゃ
ないのかい。資本の蓄積よりかそっちの方が重要な事を経済産業省や財務省、日銀、財界三団体が知っているとは思えないな。
311 :
世界@名無史さん:2011/06/24(金) 11:12:01.00 0
>>310 >あんまり、人類は幸福になっていないよーだ。「
士農工商えた非人
>>310 心理学によると、あまりにも人類から苦しみが減ったことで
かえって苦しみが巨大に感じられるようになったという指摘がある
つまり、近代以前は飢えや疫病といった命に関わる苦しみが常態化していたため
ほんの小さな幸福でも明確に感じとることができた
しかし今では楽な生活のほうが常態化しているため
ほんの小さな苦しみでも巨大なものとして感じられる
国際情勢板は過疎りすぎてすぐ、連投規制に掛かっちまう。
>>312 なるほど。ユーラシアのリムランドには、支那農村部とインド被差別カーストっつー
恐ろしい後進地帯が控えており、それに比べりゃ先進国は恵まれてるわな。しかし、
そのリムランド(地政学で言う”世界島”の沿岸部の事ね)こそ、海洋日本の緩衝地帯。
将来的に最も重要な大切な場所なんだがな。見捨てられんし、その前に国内の不平等を
是正しないとリムランドの救済なんて言ってられないからね。
アフォか。
空腹と失恋なら常に空腹が苦しいとでも思ってるのか。
中国やインドも、ウエスタンインパクトの頃から比べると遥かに幸福になってると思うのだけど
312氏が言う事を考えたら、そうでもないのかな?
>>315 中国は清の中期が最高で清の後期から20世紀にかけて酷かったというのが一般的な見方では?
317 :
世界@名無史さん:2011/06/27(月) 18:04:44.68 0
318 :
世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:21:37.65 0
ユーリー・マリツェフ ミーゼスの集い 2011年4月9日
http://mises.org/events/142 私は、かなり異様な経歴を持っています。私は、ソ連政府のために働いていました。
どんな仕事だったかは、私の活動についての由々しき誇張でしたけどね。
私は、誰も言うことを聞いてくれない経済顧問の一人でした。ゴルバチョフとか、ルイシコフ首相とか。
我々がすべて書いて、彼らがすべて話して、すると、助言があべこべに進んでいきます。
ですから、私はソ連に起こったことの責任は取りたくありません。失敗、失敗、惨めにも。
彼らは皆、惨めにも、政府によって破壊されました。
政府というのは、本質的に社会主義の機関です。大きな政府を持てば、さらなる社会主義なのです。
小さな政府を持てば、小さく社会主義を減らせます。
あなたが、まったく政府を持たなければ、まったく社会主義は無いということです。
交換においては、ゼロサムゲームではありません。なぜなら、自発的な交換は両者を益するからです。
政治では、我々はゼロサムゲームになります。あなたが、あなたの権利をすべて持つのか、それとも
政府がすべての権利を持つのかです、あなたを抑圧し、あなたを不具にし、あなたを殺す権利を。
政党たちと一緒に働くことについて話しますと、友人に言われました。
我々が持っているのは二大政党制で、一つが邪悪で、もう一つが馬鹿だと。
それで超党派を考えたら、それは邪悪であり馬鹿なのです。
超党派によって、すでに一党制も同然です。それが、私が最も一緒に働きたくないものです。
紳士、淑女の皆さん、おめでとうございますと申し上げたいです。我々の政府は、いまだに動いております。
政府は小さく、出来るだけ極小にしておくべきです。そして、もしも全く政府が無ければ、我々はずっと
暮らし良くなります。自立していない、自らを自己所有していない人々。政府が人々を所有している国家を
創ったら、再び公衆奴隷制度を創っているということです。この人が、もっともアメリカ人たちの精神、
西洋世界の人々の精神を勝ち得ているぞと思っていることでしょう。
319 :
世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:23:40.51 0
最近ある大学でそのことを言ったら、お前は我々を怖がらせるためにここに来たのかと。
私はそうだと言いました。私はあなた方を怖がらせたいのです。私は1917年のロシアに行って、
彼らを怖がらせたいです。私は1959年のキューバに行って、あの人々を怖がらせたいです。
もしくは、1940年代の中国です。
そうです、我々は怖がるべきなのです。我々は、人々の精神を得る戦いで負けることを恐れるべきです。
だからこそ私は、この戦いの最前線で、ミーゼス協会の仲間であることを誇りに思っています。
ここは、自由を求める戦いの最前線にいます。
これが、社会主義です。
・革命が私有財産を廃止する。もはや人は別の人を搾取する手段を持たない。
・ブルジョアジー(有産階級)は、戦うだろう。だから革命は暴力的になる。
・プロレタリアート(無産階級)の独裁制が生じて、残りの資本主義的要素を取り除く。
私は共産主義が何なのかを示せます。
・共産主義社会では、誰も一つの排他的な活動領域を持たず、それぞれが自分の望む部門で
成し遂げられるようになる。朝には狩りをし、午後には釣りをし、夕方には家畜を育てて、夕食後には
批判を行うのだ、猟師や、漁師や、牧夫や、批判家になることなく。 (マルクス「共産党宣言」)
これは何ですか? これは宗教です。 これは盲目的な信仰です。 これは世俗的な宗教です。
彼らが大衆を引っかける鉤針です。この屑を信じるように彼らが人々を洗脳するのです。
だから彼らは、まず巨大な信奉者たちを持ったのです。
人々は無料バス券か何かのために、自由を売り渡すことに、とても極めて熱心です。
だから、我々は用心するべきであると思います。こういう社会は機能しません。
猟師や、漁師や、牧夫や、批判家にはならないことを悟ります。なぜなら、撃ち殺されるはずですから。
奴隷として彼らのために働くのです。
320 :
世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:25:41.30 0
大きな政府、それは社会主義です。大きな政府は皆を奴隷にするのです、公衆奴隷に。
この致命的なシステムを自分たち自身に実験したのは、35ヵ国です。社会主義の犠牲者は、
1億7200万人です。ロシアでの6100万人を含んでいます。
http://blog-imgs-45-origin.fc2.com/m/a/m/mamechoja/cuba-hpto.jpg これは、私が撮影したキューバのお店の写真です。どこに行っても、何もかも消え失せます。
キューバは南米第二の繁栄国でした。その後、今は何もありません。
マイケル・ムーアは社会主義のプロパガンダの大宣伝者ですけど、映画「シッコ」を見て、
私はほとんど吐き気がしました。彼はキューバでの素晴らしい医療についての映画を作りました。
私はキューバに何度も行っています。私が証言できます、唯一の医療がすぐにマイアミまで
泳いで行くことです。
これがキューバの救急車です。
http://blog-imgs-45-origin.fc2.com/m/a/m/mamechoja/ambulance-cuba.jpg 「政治は、厄介事を探し求めて、それをどこにでも見つけて、誤った診断を行い、
間違った解決策を適用する芸当である。」
これが、唯一私の好きなマルクスの言葉です。
H. L. メンケンは、全く正しいと思います。
「民主制(デモクラシー)は、個人的無知の集合的知恵を信じる哀れな考えである。」
ある時点で、ありのままの暴力によってのみ統治できる致命的な政府。殺された1億7200万人の無辜の人々が、
社会主義は機能しないことを証明しています。ソ連は、5人に1人、20%の殺害でした。私は、我々の努力を倍加し、
自由の言葉を広めて、何が来つつあるのかについて人々に警告し、人々を怖がらせなければならないと思います。
長い目で見れば、ケインズ卿が言ったように、我々は皆死んでいます。しかし、短い目で見れば、我々は自由の
主張のために戦うべきです。長い目で見れば、社会主義はどこでも破綻します。なぜならそれは、機能する
システムではないからです。私は、十分に怖がらせることが出来たかなと思います、ハハハ。
322 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 01:46:54.07 0
キューバも三代目、四代目、五代目を見てからでないと駄目だな。
旧ソ連だって三代目あたりまではそこそこいっていた。
社会主義の腐敗は世代ごとに進んでいく。
323 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 21:00:41.94 0
じゃ、そのありがたい新自由主義の主張を小学校の道徳の本に載せようぜ。
それを知らないと、馬鹿正直に損をする子どもが確実に出現するからな。
324 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 22:14:03.45 0
社会主義・共産主義では、民衆は確実に愚民化する。
325 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 22:15:09.43 0
326 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 22:20:59.33 0
>>323 >じゃ、そのありがたい新自由主義の主張を小学校の道徳の本に載せようぜ。
理想だけなら、社会主義のほうが新自由主義より素晴らしいよ。
だが、人間は神にはなれないんだ。
理想云々じゃなく、実際に道徳の本にでも載せないと、被害者が多数出るだろうに。
世の中こんなモンだというコトを子どもに知らしめないといけないな。
そういう教育を皆が受けて、国民全体が影響を受けまくったら、日本が中国みたいになっちゃう気がするのだが…
そりゃまあ、中華人民共和国は新自由主義社会だし。
サマータイムで1時間ずらすと中国標準時と一致する。
企業がサマータイムやりたがる本音はこれじゃないか。
┌────────────────
─┼○ 菅が死にますように
└────────────────
とりあえず義務教育で、「新自由主義の人たちってこーゆー思想を持っていますよー」って明確に
教える必要は絶対にあるな。
そうじゃないとあまりに危険だ。
【政治】菅首相の資金管理団体、北の拉致容疑者親族所属政治団体から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円献金★3
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1309573084/ 現実のほうがものすごいことが起きている件について、キミはどう思う?
特捜1「献金されています!五千万です!」
特捜2「献金元はどこだ・・・!?」
特捜1「・・・これは・・・ウソだろ?総理です!総理が五千万献金しています!」
110:名無しさん@12周年 07/02(土) 08:36 GAZzjy8T0 [sage]
オバマがビンラディンの親族が属する政治団体に大口寄付してたようなものw
909:名無しさん@12周年 07/02(土) 09:55 oEGy+UI/0 [sage]
テロのスポンサーが総理大臣って…。
>25 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/07/02(土) 08:22:15.91 ID:8a/xyVGw0 [1/9]
>一瞬拉致被害者団体に献金ならまぁいいんじゃないかと思ったんだが
>よく読んだら容疑者団体ってwwwwww
>有り得ない文字に目がおかしくなったのか俺wwwww
俺もwwwwww
やっぱりな、
拉致被害者ってゆすりが目的だと
思ってたけどやっぱりそうだったのか
なんか胡散臭いとずっと思ってたけど
これで証明されたな、
時の政権からお金むしりとるのが目的の乞食
>オバマがビンラディンの親族が属する政治団体に大口寄付してたようなものw
全然違うだろ
ビンラディンの親族が 属する団体ってのは
俺の友達の、親戚から聞いた話なんだけど 並の遠さだろーがwww
鳩山菅は拉致を実行した北朝鮮という団体へ直に献金してるし
遠いのは、それが鳩菅が属する団体という点だけ
松本龍だっけ?こいつさんざん叩かれてるけどあまりピンと来ないな
俺の前の上司、族あがりのコネでたたきあげられたって感じのクズだったけどあんな感じだったぞ
自分にゴマ刷ってくるやつには甘くして、気に入らないやつは小さいことでもとりあげてみんなのまえで懺悔させる。
基本、兄貴肌で上のものにも下の者にも、人情で通ってるようにアピールするし
課の下っ端作業をとりしきっているような乙骨たちにもお愛想をたやさない、まめな性格。
たぬきって感じの小悪党だったが、社内遊泳の才能は十分あった。
実務を優先させるなら、松本みたいな下っ端に争ってゴマ刷らせるように競わせるやり方は一つのやり方ではあると思うのだが。
>>336 はぁ?
資本主義だろうと共産主義だろうと、そういう人間が上に立てば
腐敗が横行してダメになるのは歴史が証明してるだろ
338 :
世界@名無史さん:2011/07/05(火) 12:49:20.33 O
【政治】菅首相の資金管理団体、北の拉致容疑者親族所属政治団体から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円献金★14
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1309573084/ 現実のほうがものすごいことが起きている件について、キミはどう思う?
特捜1「献金されています!五千万です!」
特捜2「献金元はどこだ・・・!?」
特捜1「・・・これは・・・ウソだろ?総理です!総理が五千万献金しています!」
110:名無しさん@12周年 07/02(土) 08:36 GAZzjy8T0 [sage]
オバマがビンラディンの親族が属する政治団体に大口寄付してたようなものw
909:名無しさん@12周年 07/02(土) 09:55 oEGy+UI/0 [sage]
テロのスポンサーが総理大臣って…。
>25 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/07/02(土) 08:22:15.91 ID:8a/xyVGw0 [1/9]
>一瞬拉致被害者団体に献金ならまぁいいんじゃないかと思ったんだが
>よく読んだら容疑者団体ってwwwwww
>有り得ない文字に目がおかしくなったのか俺wwwww
俺もwwwwww
総合演出責任者 ばぐ太 ←関係者は苦情はこちらまで
340 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 13:49:45.22 0
2011年7月6日、アンソニー・グレゴリー、「“本物”の左派についてはどうなのか?」
http://lewrockwell.com/gregory/gregory220.html 左派と右派の双方によって唱えられている政策は、主として自由への関心、もしくは国家統制主義
それ自体ではなく、自分たちが描く線に沿って社会を形作りたいという欲望によって導かれている。
政府の拡大を通してであろうと、収縮を通してであろうと。
オバマの下で、我々は進歩主義の左派の再活性化を見てきた。おそらく、左派の最悪の要素を。
進歩主義者達は、アメリカの自由主義を破壊し、全国的な警察国家を樹立し、平等主義という
腹黒い名の下に、コーポラティズムを受け入れ、合衆国を世界帝国へと変えた伝統を持つのだ。
進歩主義者は常に、個人的自由と平和に対する敵だった。
そして不幸なことに、彼らが今日の左派のおける支配的な系統である。
2007年、大統領に立候補していたヒラリー・クリントンが、自らをリベラルと考えるかと尋ねられた
際に、とても洞察に満ちた発言をしている。
「ご存じのように、それはもともと自由を支持し、自由の達成を求めて、大きな権力に反対して、
個人のために立ち上がろうとするという意味の言葉でした。残念ながらそれは、この30年、
40年の間にひっくり返されて、あたかも大きな政府を表す言葉であるかのように作り上げられ
ました。19世紀、20世紀初めに意味していたものとは、まったく反対のものへと。
私はむしろ、「進歩主義」という言葉を好みます。それは真のアメリカ的意味を持っていますが、
20世紀の始まりの進歩主義の時代へと戻りたいのです。」
クリントンが言及していないのは、リベラリズム(自由主義)という名称を永遠に汚したのが、
進歩主義だったことである。大きな政府への熱狂と同義語に変えてしまったのだ。
もしも、戦争、コーポラティズム、独占特権、神権政治、警察国家に反対ならば、古い種類の
リベラルではあるかもしれないが、自らを左翼と呼ぶことは断念せよ。いっそう良いことは、
自由市場が、人権、反暴力、大衆繁栄に適合する、唯一の経済システムであることを認識する
ことだ。リバタリアニズムの赤い錠剤を飲みたまえ。
341 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 14:26:20.25 0
>>340 腹黒いのはアメリカの大企業経営者。余程利益を独り占めしたいらしい。
ブッシュの時代で十分警察国家じゃなかったのかい?
基本的なところを確認しておくと、ジョンロックは所有権を認めて、労働による個人の財産の蓄積を認めた。
だから貧乏人は怠け者だから苦しむのであり、すべては自己責任という立場で
社会的弱者に対する救済についてまったく容赦のない政治的立ち位置にいるよ。
結局リベラル=自由は尊重しても、構造として社会の階層化は免れえない。
というのはアメリカにフロンティアがあった時代は終わっており、新規参入者がアメリカという新大陸で
二束三文の土地に大農園を築き、奴隷を買って、莫大な収穫を得、それをあらゆる貿易商と交渉して
一番良い価格で得ることで巨大な財産を築くというかつて、まっとうにあったはずの夢がもうないからね。
スラムのクズを飾り立てて、彼らの間で流行の奇抜な歌を同じクズに大層な題目をつけて買わせる商売を
アメリカンドリームとしているような今の作られたブームとはちがう、本当の夢はない。
親が裕福であれば、英才教育を受けられ、刺激的な環境が子供を少なくとも下層へのドロップを防がせる安全弁となる。
下層の才能あるものは上層へと登れるかもしれないが、当然限られたものだけであって
しょせん上層の活性化のための薬にすぎない。
結局、作られたブームに奔走させられ、互いに優秀を競う劇場が催され続けるだけ。
テストやクイズ、コンテストで人間の価値が決定されるように。
すべては社会をけん引している資本家の手のひらの中だ。
これじゃ文化の発展性はないとおもうわ
まあアメリカの自由の限界ということだ。
アメリカという社会構造の中には、もう社会の不和を補正するための要素が大きな政府以外に見つからないという点が
これらの状況を物語っているということだろ
343 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 17:31:25.59 0
>親が裕福であれば、英才教育を受けられ、刺激的な環境が子供を少なくとも下層へのドロップを防がせる安全弁となる。
>下層の才能あるものは上層へと登れるかもしれないが、当然限られたものだけであって
>しょせん上層の活性化のための薬にすぎない。
>結局、作られたブームに奔走させられ、互いに優秀を競う劇場が催され続けるだけ。
あの〜ここは社会主義国家について語るスレじゃないんですけどw
【民主党】公安、米情報機関も関心 売国菅の“北献金”、深まる闇★5
菅直人首相に対する北朝鮮絡みのスキャンダルが再び炸裂した。日本人拉致事件の
容疑者の親族が所属する政治団体の派生団体に、菅首相の資金管理団体が計6250万
円もの政治献金をしていた問題が国会で追及されたのだ。菅首相はかつて、拉致実行犯
である元死刑囚の釈放を韓国政府に求める要望書に署名したことでも知られる。献金先
の団体には公安当局や米情報機関も関心を寄せており、背後には深い闇が広がっていそ
うだ。
「(北朝鮮による拉致事件)容疑者親族の関連団体に、多額の寄付をしている。首相
としておかしいと思わないのか。どんな関係があるのか。
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1310363857/ 祭りは終わらない、終わりのみえないこそ祭り
345 :
世界@名無史さん:2011/07/15(金) 20:34:59.80 0
アメリカはシェールガスによってガス輸出国になったのに経済が全然好転しない
貿易赤字が減るだけに留まっているようだ
パンのみを論じて自由もパンもとりあげる、それが社会主義だ
自由やパンの存在そのものを隠蔽する、それが新自由主義だ
348 :
世界@名無史さん:2011/07/15(金) 23:46:52.97 0
隠蔽体質になるのは社会主義のほうだろ。
どこの社会主義国も開けた議論なんてできていない。
>>347 隠蔽よりも遮蔽が正確かも。
>>348 自らの権利すら否定して憚らない貧困層というのは
高度な新自由主義国である日本にしかいない予感。
日本は独善国家だから
351 :
世界@名無史さん:2011/07/16(土) 10:06:46.74 0
スウェーデンも日本と同じ時期に不動産バブル崩壊を経験しているが90年代後半から景気が回復した
北欧系は金融化したんじゃなかったか
北海帝国のよしみで通貨の名前もいっしょだし
ユーロの中でもさらに仲よさそうだが
アイスランドがこけて道連れだったような・・・
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0712&f=national_0712_065.shtml アメリカ人が驚愕…オランダ人は「アメリカンな状況」をこんな意味で使っている
「アメリカンな状況」をオランダ語では"Amerikaanse toestanden(American conditions)"と言い、貧富の差が非常に大きく、
健康保険や社会福祉が欠乏し、政治やメディアが機能していないという意味で使われているのだそうです。
・デンマークやスウェーデンでも使うよ。右翼側が富裕層を減税し、公共支出を減額するときに左翼側が使ってるね。侮蔑の
意味で使っているが、それが真実ではないとも言い切れない。恐怖を煽るように使うのでありがたくはない。
・もともと「アメリカンな状況」という言葉は、デンマークではギャングなどの暴力や銃撃のことを指していて、次に何の社会
ネットワークもない極端に貧困な人々を指して言うようになった。例文として「アメリカンな状況になって、橋の下が人で
いっぱいになって欲しくはないだろう?」という風に。
354 :
世界@名無史さん:2011/07/16(土) 21:31:42.44 I
349
マスコミがあれだからな
355 :
世界@名無史さん:2011/07/18(月) 12:24:30.24 0
高度経済成長期の日本の失業率は1%台だった
357 :
世界@名無史さん:2011/07/18(月) 20:53:20.65 0
>>355 そりゃ出稼ぎ外人や移民を入れなかったから。
元々、世界の国の財政危機は、アメリカのレーガノミックスから起因していると思う。
どの国も減税しすぎ。身動きが取れない。
それで、アメリカがいよいよデフォルトか…
360 :
世界@名無史さん:2011/07/18(月) 23:23:15.46 0
米共和党はレーガンの呪縛に囚われている
アメリカの中〜下流は何を思っているのか
16カ国しか参加しておらず過去に決勝戦でアメリカ対中国で中国がPKで惜敗した女子玉蹴り合戦で騒いでいる国があるようだな。
アメリカの女子サッカー選手は、全員白人女性で、中産階級の生き残りという話じゃないか。
ある程度余裕があって、家族を育てながらも自らもサッカーができる待遇だ。
対する日本の選手の中には、それほど裕福でない人も多い。
つまり、新自由主義で破壊されてしまった古き良きアメリカ中産階級の生き残り対、日本の
ハングリー新世代ってコトかw
能力主義なら黒人女性が当然入ってただろね
今気付いたけど新自由主義と能力主義って微妙に違うな
底辺に生まれた人間は能力を発揮する機会も与えられないまま
一生を終えるイメージが新自由主義にはある
「貧困層の頭を押さえつける自由」も保障されてるんだな
367 :
世界@名無史さん:2011/07/20(水) 15:02:19.38 0
>>363 逆にアメリカの陸上の短距離は男女問わずほとんど黒人ばかり
368 :
世界@名無史さん:2011/07/20(水) 19:22:12.88 0
>>363 アメリカって男子サッカーも白人ばかりじゃなかったっけ?
サッカーがマイナースポーツだから一攫千金を狙う黒人はやらないのでは?
370 :
世界@名無史さん:2011/07/21(木) 02:21:49.29 0
ブッシュはレーガノミクスが財政赤字が酷くなるというシッパイをなぜ学ばなかったのだろうか
チンパンジーはレーガノミクスとか分かりません
372 :
世界@名無史さん:2011/07/21(木) 16:45:09.94 0
共産党は、用量・用法を守ってお使いください。
【効能】新自由主義肥大からくる諸症状の緩和に
【用量】衆院10議席、参院20議席までとしてください
【用法】政権へのご使用はおやめください
【注意】暴力革命の症状が出た場合、速やかに使用を止め、
すぐにお近くの公安にご相談ください
雇用、雇用と連呼しながら、脱原発を訴え、産業空洞化を加速させる社会主義者は矛盾の塊。
もしかしたら、お得意の貧困ビジネス大繁盛の狙いがあるのかもしれないが。
374 :
世界@名無史さん:2011/07/21(木) 18:34:07.99 0
>>371 >チンパンジーはレーガノミクスとか分かりません
福田のこと?
>>373 脱原発をした方が、妙な金も使わず、色々な技術革新も進み、雇用も促進されるかもよw
そりゃ、産業構造が変わって困る人も出るだろうけどね。
376 :
世界@名無史さん:2011/07/21(木) 19:59:13.82 0
原発より火力発電の方が電気代が安くなるぞ
その代わり地球温暖化が…云々
二酸化炭素が地球温暖化の原因というのはデマだ
地球を温めてる最大の要因は水蒸気だよ
>>378 武田は今元気だけど、原子力委員会からはぶられた恨みから、各種のトンデモ話を提示しているようだなw
要するに原子力の有効性を批判したいから、地球温暖化を批判していた…と。
だが、目的の為には何でも利用する…トンデモまで言って良いってコトにはならんよなあ。
ケインズ経済がそもそも世界恐慌の教訓であることを知らない奴が多すぎる
恐慌時、政府不介入で市場の自由にまかせていたら、死ぬ人間が出てくるからその一時的補助として公共投資はあるべきである、
というのがアメリカの解答の一つ。
だが、アメリカの国家理念というものそのものが、移民が自由と投機を求めてつくったものだから
守るべき国家というものが自由と成功を顕現した存在だけにとどまるものにすぎない。
こんな国と日本を同一視して、話の土台を一にするべきじゃない
競争に負けた人間はどんな貧困であろうと、最低限の職は維持できるのだから、それに甘んじておればよい
それがアメリカのスタンスであり、建国当初から国家理念からすればむしろ当然だろう。
リーマンショック時の政府の介入の仕方が不公平であったという点は非難の対象であるべきだが
恐慌の経験から、企業を存続させて大量の失業者を出すことを回避したという面ではありっちゃありと見るべきだろ
それとは別に、アメリカは自由な市場を用意してるのに、日本は遅れているというやつらがけっこういるがアホかといいたい。
自由とは言っても無法じゃない。独占禁止法があるから、大きな企業体は裁判官がこれを認めたなら
企業の意思に反して解体されるし。だまって相手の言いなりになってることが自由じゃない。
アメリカがこれが世界のスタンダードだって言って、その基準の下で自由な競争をやっても
アメリカが一人勝ちするのは当たり前だろう。
日本は日本人が自国の人たちが公正に競争してよりよい物を作れる環境を考え、
必ずこれなら勝てるという戦略をたてた上で、それを対外的にも広めるべく、負けるところは負け
勝てるところは勝てるような折衝を行っていくべきで、
他の分野でこういう例があるから、この分野でも同じことが起こるかも、これが世界のスタンダードだ、
バスに乗り遅れるな、世界から遅れて恥ずかしいとかいう、他人の主張している基準にのっかってるだけの
アホみたいな知識人、舶来ものをひけらかすだけの典型的な日本のアホ知識人が言ってる政策は
ほんとに説得力がないから、聞く価値がない。
日本人は良いところを学ぶのが得意とか言われても
全然得意じゃないな
日本人はシステムを維持、メンテナンスさせるのが得意なだけ
相手が提示した基準を丸のみしても、その環境に順応していく。努力と根性で自前のシステムを
その基準の世界に対応させていく。
内実がいっしょになってなくてもとりあえず外面的に対応できるようになるまでもっていける。
仏教にしても、律令にしても、儒学にしても、近代化とよばれるものにしても
他国がとっくに形骸化して廃ってしまったようなシステムでも、人間がたえずシステムに順応するように
努力する日本人の国民性がそのシステムを維持させてしまう。
自然環境が厳しい国で生きてきた国民性なのかもわからんね。
よく日本は指導者がダメだが、現場は一流と言われるのもそのへんに起因してるんだろう
敗戦後はその現場の環境さえ腐ってき始めてはいるけどな
日本人愚民論に反論する
http://news.livedoor.com/article/detail/5727805/ 日本人は決して、「反自民」などという“バカ”丸出しの政治オタク的感覚で選挙に行ったわけではない。
政策を理解できないから「反自民」とか「反権力」とか陰謀論にハマる政治オタクと違って、大多数の日本人は、
自分自身の政治信条と政策選好に従い、明確に民主党の(表面的なマニフェストの根底にある)バラマキ・
既得権護持路線を選択したのである。だから、表面的なマニフェストが破綻したところで、政策潮流としての
バラマキ・既得権護持路線は、それこそ引退世代の社会保障費“聖域”化などの福祉国家的政策として
生きているのだから、何の問題もない。
では、どうしてマニフェストが破綻したという菅首相の陳謝に対し、人々は憤るのだろうか。
そこには、賢明な日本人の“ずる賢さ”がよくあらわれているように思う。
民主党に投票した人々は、自分たちの既得権を守ることが第一の目的なわけだが、「私たちの既得権を守れ」
と堂々と要求する人はまずいない。既得権を護持することは、他人のお金(税金、国債あるいは将来世代の税金)
や他人のチャンスを一方的に奪うことになるのだから、あまり大きな声では言いたくない。もしくは、そういう醜い
事実を認めたくない。そこで、たとえば「格差社会」というプロパガンダに便乗し、「自称弱者」となって「私は悪くない。
悪いのは社会だ」と居直り、既得権を死守しようとする。
(「小泉改革で格差が拡大した」というのは真っ赤なウソで、事実はむしろ逆である。
詳しくは「資産格差を無視、所得格差に過剰反応して、世代間格差を置き去りにする日本」Link をご覧いただきたい)。
財源論なきマニフェストがあれだけ幅を利かせたのも、既得権者による“欲”が背景にあったからである。
「あっちの既得権をぶんどって、こっちに回せ。こっちは“弱者”様なんだからな」という既得権者の勝手な思惑が、
事業仕分けの“熱狂”も生み出した。だから、本来であれば、マニフェスト破綻の責任は、民主党に投票した
既得権者にもあるはずだ。
しかし、ここからが日本人の“ずる賢さ”である。マニフェスト推進と破綻の責任を回避するために、
「だまされた」と被害者ぶることにした。最初からマニフェストは実現不可能で、自分たちの既得権さえ
守れればいいという発想だったくせに、破綻が政治問題化すると、途端にカマトトぶるLink 。
財政再建路線をぶっ壊し、財政赤字を拡大させた責任を、「マニフェスト詐欺にだまされた」と叫ぶことで、
民主党政権に押しつけたというわけだ。
その上、「財源を確保するためには増税もやむなしだよな」などと、調子のいいことを言って、
自分たちの既得権だけは死んでも放さない。「聖域なき歳出削減」に反対し、増税だけを容認するのは、
そうすれば、増税した分を差し引いても、自分たちが手にするお金の方が多いことをよくわかっている
からである。彼らの頭にあるのは財政再建ではなく、あくまでも自分たちの「取り分」である。
同じようなことは、いわゆる「脱原発」についても言える。定期的な避難訓練や地元補償金の存在から
原発にリスクがあることを知り、少なからぬ日本人が民主党政権の原発増設を含む地球温暖化対策
を支持しておきながら、ひとたび原発事故が起きると、「原発にリスクがあるなんて知らなかった。
原発なんて最初からつくるべきではなかったんだ。原子力村にだまされた」と、被害者ぶって猫も杓子も
「脱原発」を名乗るようになった(電力確保のために火力を増設するのは当然であって、わざわざ
「脱原発」というカラッポの言葉を冠する必要はない)。
さらに、原発再稼働などの現実問題から目を背け、「自然エネルギー」という「将来の夢」に逃げ込んだのは、
「反原発」という「空気」が落ち着くまでの時間稼ぎになるからだ。
日本人は「自然エネルギー詐欺」にだまされるほど“バカ”ではない。
賢明な地方自治体などは、早速、「自然エネルギー」に群がっているが、それは何より、巨大な利権になるからである
(「自然エネルギー」が虚構でも、公共事業自体は利権になる)。「自然エネルギー」を唱える個人も、「自然エネルギー」
を叫ぶメリットがなくなれば、いずれ時期を見てその看板を下ろすだろう。
自分自身は“弱者”や被害者となって、とにかく責任を回避しながら、ちゃっかりと既得権だけは護持・強化していく。
「政治不信」「クリーン」「フレッシュ」「オープン」などといった言葉は、そのためのツールであって、本気でその言葉を
信じている人は存在しない。日本人の問題は、愚民だからではなく、むしろ、賢すぎるくらいの“ずる賢さ”にあるの
ではないか(正直、この賢すぎる“ずる賢さ”には、バカな私などはついて行けない)。
政治信条と政策選好を巧みに隠し、いつも「悪い誰か」に向かって陰から石を投げるのは、
世間智などという立派なものではなく、単なる卑怯者の思想である。
まあ、利権になろうが何だろうが、原子力から自然エネルギーへの流れは、ある程度止めようがないかと…。
387 :
世界@名無史さん:2011/07/22(金) 22:04:02.11 0
新たに原発を建設するのは20年は無理だと思う
388 :
世界@名無史さん:2011/07/22(金) 23:40:26.17 0
アメリカの金融危機ヤバイね
1.イランと全面戦争
2.オバマをJFk式に「処分」して問題の先送り
3.軍縮&富裕層からガッツリ徴税
この3択のうちアメリカのパワーエリートはどれを選択するか
今の米国の主眼はイランよりはシリアとエジプトだろう
391 :
世界@名無史さん:2011/07/23(土) 03:20:31.14 0
アメリカは軍事費より医療費が金喰い虫になっている
392 :
世界@名無史さん:2011/07/23(土) 04:19:38.37 0
>>383 何言ってる
日本人は庶民もお上・エリート層もどっちも大半が馬鹿だよ
でなきゃ麻生を捨てて損するようなことをするか
>>391 アフォか日本だって酷い。
3割負担だから意識しないだけ。
394 :
世界@名無史さん:2011/07/23(土) 09:25:04.45 O
菅直人が原発解散して、ソフトバンクグループの関連団体が支持基盤になって
日本版緑の党が躍進すると、日本中にメガソーラーとか光の道とか税金でどんどん作って、
税金で小学生全員に3GのiPad配ったり、統制経済に移行するんだろうな。
それで電気がなくて失業率も2割とかで国民はどんどん貧しくなる。
国民がどんどん疲弊するのに、SBや自然エネルギー企業だけが肥え太り、
緑の貴族に国民が支配される。そんな未来がやってくるのだろうか。
幸福の基準が電気=奴隷的労働力という価値観がおかしい。
近代的な知識をベースに低エネルギー低消費社会が作れるはずだ。
朝鮮戦争を今、やらかしたら、日本だって無事じゃすまない。
なぜなら、北朝鮮には原発があるからだ。
自暴自棄になった北が、本格的に原発をメルトダウンしたら、日本は対岸の火事じゃいられない。
昔の朝鮮戦争の時と状況は全く違う。
399 :
世界@名無史さん:2011/07/23(土) 17:51:58.33 0
南チョソは原発依存度が高いが北の攻撃や核テロを想定していなかったのだろうか?
長距離砲が届くところに首都を置いてる時点で
たとえ戦争に勝っても南チョソの経済は壊滅してるだろね
>>398 ある意味、日本は放射能に慣れっこになってるから
北から流れてきても深刻な混乱は起きないと思う
>>398 あの国が永久に原発を管理できると思うか?
すでに汚染物質が流れてきていると考える方が妥当だろうよ
なら早めに叩いておいた方が被害は小さくおさまると考えることができる
はあ?
FUKUSHIMAだって、水素爆発はしたがあれは単に発生し漏れ出た水素に引火して爆発したに過ぎない。
本格的に、原発が爆発したわけじゃないのに、この惨状だ。
北朝鮮が自暴自棄になって、超本格的に計画的に爆発させたら、被害はFUKUSHIMAどころの話じゃ
すまない。
403 :
世界@名無史さん:2011/07/23(土) 18:36:04.88 0
北朝鮮だけじゃないよ韓国にある原発が破壊されれば同じく風下にある
日本に飛んでくる
404 :
403:2011/07/23(土) 18:38:22.32 0
それから日本は日本型社会主義といわれ中国から手本すれと
いわれ
ホクホクしたいた国だ。
その社会主義的政策の故に財政難であり、その修正のための新自由主義だ。
すでに飛んできてると見るのが妥当
自暴自棄になろうが、損害賠償はしこたま北に求めれば問題ない
北はつぶしせば日本は永久に平和
>>405 何でも極論言えば良いってコトじゃないだろw
407 :
世界@名無史さん:2011/07/23(土) 19:16:44.00 O
てゆうか日本語不自由w
>>397 >>307 >国連について調べる時、グリーンピースについて調べる時、ああいうエコ・ファシストたち、
>彼らは自分たち自身でそう呼んでいますが、すべて調べる時、完全に我々を管理支配する
>脱工業化世界について語る時、北朝鮮がそのモデルなのです。
近代的な知識をベースに低エネルギー低消費社会(笑)
1960〜70年代は、北朝鮮の工業力を讃えていたもんだったがなあw
左巻きな人達は。
>>410 ん?実際に戦前の北朝鮮は有数の工業地帯で、日本本土が焦土と化したので事実としてその頃の北朝鮮の工業は良かったはずだ。
413 :
403:2011/07/24(日) 19:30:17.27 0
半島南部は農業生産で北部は工業地帯
そのためインフラまんま日本から受け継いだ北は初期には有利
メンテのできないし朝鮮戦争で破壊されたりとその後は凋落の一途
だったが
1960〜70年代というのは戦前というものになるのかw
朝鮮戦争はその後になるのかw
いやいや色々と勉強なりますなあ。
415 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 20:44:05.76 0
60年代は北朝鮮の方が南より豊だったらしい
70年代に逆転されて以後差は開く一方
416 :
403:2011/07/24(日) 20:54:07.14 0
>>415 それもはっきりしないんだよな
なにせあの国だからどこまで信用できるものやら
在日朝鮮人が帰還事業が盛んな時期であっても帰国してみて唖然として
とする証言がたくさんあるし
417 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 21:06:21.76 O
南はもっと貧しかったわけだから在日が駄々こねてまで帰らないわけだ。
南は60年代までは北より貧しかったが強制収容所や虐殺といった締め付けは北よりは緩かった
419 :
403:2011/07/24(日) 21:14:25.78 0
>>418 在日がスパイ容疑で韓国で死刑判決受けたりと日本でも問題になったよね
ただ南北と比較した場合一方の実情がわからないのだからそれもどうかな
日本のマスコミは軍事政権である韓国叩いてばかりいたが
420 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 21:30:12.12 O
>>411 こういうことの積み重ねが若者の左翼離れに繋がっているのがわかんねーのかな。
要するに、アメリカのように中間層を切り捨てて、とりあえず家族を養える層を大量雇用しろと?
日本の強みは、大量の中間層がいて、カメラなり家電製品なりを買って、その声が製品の品質向上に
結びついていたというサイクルにあると思うのだが、そのサイクルをぶった切る…と。
>>414 戦前の日本の蓄積が戦後なんの役にもたってないと主張するんだね。
423 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:18:51.71 0
当時軍事政権である韓国支持を表明していたのはサンケイのみだったな
おそらくそれが縁でフジ・産経グループの韓流につながっているんだと思っている。
他のメディアにたいしても「どうだ俺たちが正しかったろう」という誇示も含めて
424 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:49:46.33 0
>>423 そんなことねーよw
ただ単に儲かるから入れ込んでるだけ
423がちゃんとした社会人ならわかるだろうけど
OLとかおばさんの還流人気ってやっぱすごいからな
その内狐憑きが落ちた様に誰も見なくなって
メディアも無視するようになるから心配する必要は無い
425 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:52:24.55 0
>>424 いやあの時に形成された韓国とのつながりは背景にはあるな
426 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:55:59.13 0
あの時というか戦前からのつながりか、それが防共で一致した
427 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 23:02:58.30 0
>>425 関係ないって
韓国のブランド宣伝の役所が電通に大金払ってるだけの話だから
それで特に金に困ってるフジサンケイが飛び付いたって形
428 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 23:12:03.71 0
>>427 うん?
どうでもいい話だ
あとは読んでる人が各自にはんだんすればいい話
韓国の番組が多数流されているのは、単に放映料の割りに結構質が良かったりするからだろ。
日本で流行る前に、台湾やベトナムなどのアジア地域で流行っていたから日本だけの現象じゃない。
それがイヤなら、日本で良質の番組を安く作る必要があるが、ちょっと前の日本の番組ってなんつーか
質が悪くて、ゴールデンタイムなんかバラエティだらけになっているのが現状。
「電通がー」ってのは、陰謀論一歩手前?
いつからここは、陰謀論スレになったのでしょう?
TBS・・・おやおや
\|/ ∧_∧
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ピッ (´Д` )
| | ∧_∧ | ニダ Σ 〓⊂ ⊂ )
| | <ヽ`∀´>. | (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
NHKにチェンジ・・・あれ?
\|/ ∧_∧て
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ピッ (´Д`; )そ
| | ∧_∧ | ニダ Σ 〓⊂ ⊂ )
| | <`∀´*,>. | (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | ニダァァ ./ ) フジ、朝日・・・うわぁああ!
| | .// ∧_∧
| ̄| ̄ | ヽ∧_∧// ピッピッピッ… (´Д` ;)
| | / <ヽ`∀´> Σ Σ Σ 〓⊂ ⊂ )
| | / / | / ゝ 〉
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (__)_)
2ch… ____
∧_∧ ||\ .\
\|/ ホッ… ( ´∀`) || | ̄ ̄|
| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ┌( つ/ ̄l| / ̄ ̄/
| | .| |└ ヽ |二二二」二二二二」
| | .|  ̄]||__) | || | ||
>>411 民主党が左翼政権というのはネトウヨの常套句だから。
自民党とさしたる変化が無い点が指摘されているし。
>>421 既に中間層は昭和時代より確実に目減りしている。
これは中曽根政権に始まり小泉政権で頂点に達した新自由主義政策の効果。
その小泉が民主党を評価していたのは示唆的。
433 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 23:42:13.13 0
>>430 チャンネル桜とか在特会みたいに
韓国がメディアを使って日本を支配してるって主張するのは陰謀論
韓国のある政府機関が自国のポップカルチャーを日本に広めるために
電通と契約してるって言うのは単なる商行為
434 :
世界@名無史さん:2011/07/25(月) 07:30:53.52 O
でも今のやり方は良くないよ。
陰謀じゃなくて普通に侵略してるだけだと思うが
標準語のラジオやテレビの普及で子供が方言を話せなくなったり、1970年代頃のようにアメリカのドラマの大量放送があったり、メディアによる文化侵略なんて当たり前。
437 :
世界@名無史さん:2011/07/25(月) 11:17:28.13 O
コンテンツもパクりばっかりだし戦略もアメリカや日本の二番煎じなんだよね。
東南アジアで上手くいっても日本じゃダメ、寧ろ逆効果だね。
何番煎じだろうが、日本のTVでも大量に放映され(特に衛星BSデジタル)、
特定の層に(年配婦人を中心に)受け入れられている現実から目を背けても…
まずは、現実認識。
439 :
世界@名無史さん:2011/07/25(月) 13:22:30.37 O
BSデジタルなんて通販と韓国物の埋め合わせしかやってねーだろ。
BSデジタルかあ
チャンネル開設初期と力の入れ具合が明らかに変わってきたよねえ
産むんじゃなかった的ないらない子状態だ
BSデジタルはビジネス的にはいらない子なんだろうけど、
紀行ものや歴史物の番組が多いから見てるけどな
むしろ地上波の方を全く見ない
東ローマ特集はおもしろかったね
歴史番組にしても、科学番組にしても、BSデジタルでしかやらないモノが多数あるんだけど…
>>440 オレも、むしろバラエティばかりになった地上波を捨てて、BSデジタルを録画して見ているなあ。
>>432 ソ連が崩壊した時も、「あれは本当の共産主義じゃない」という言い訳が流行ったが、
社会党が名前を変えただけの民主党が失敗した時も「あれは本当の左翼政党じゃない」
と言うのだから、何の進歩もない連中だ。呆れるよ。
小沢とか鳩山由紀夫とか何党出身よ?
で、新自由主義が破綻した時にも、「あれは本当の新自由主義ではない」と主張する人がいるんかい?
なにやら書き込み見ればそんな勢いだよな。
>>444 まてまてw
菅は出身こそ左派だが、アンチ社会党で、アンチ社民主義の自由主義者だぞ
学生時代には共産主義思想を嫌い、ノンセクトの学生グループまで作ってる奴だから
そして菅を担ぎ上げて現政権を作った前原や野田達は日本版ネオコンと呼ばれている奴らで
もちろんアンチ社会党で、アンチ社民主義
そんな政権を
>社会党が名前を変えただけの民主党が失敗した時も「あれは本当の左翼政党じゃない」
>と言うのだから、何の進歩もない連中だ。呆れるよ。
なんて言ったら、それこそ社会党が可哀相だよ
菅政権こそが民主党政権であり、あの政権の本質は左翼でなく、親米ネオコン
むしろあの政権が親米ネオコンである事実を隠し、親米ネオコンが国難を引き起こした事実を
認めないことこそが呆れて物も言えない現象だと思う
前原なんか政権作った張本人の癖に、被害者や反菅派の頭目面して次の政権での首相なり
あるいは政治家としての生き残りを図ろうとしてる恥知らずだから
>>445 小沢は新自由主義をやめる途上にいる人で、鳩山も同じく反新自由主義に転向途上の人
二人とも過去は別として今は親米派ではないから、新自由主義を継続する必要がないんだよね
民主党は党としては親米新自由主義なので、非米非新自由主義の小沢や鳩山は
本来の民主党の性質的に見ると、明らかに異分子に当たる
菅、前原、野田や仙谷ら親米新自由主義こそ、民主党の本来の姿だから
社会党の名前が良く出るが、社会党を社会民主主義という捉え方をするなら
そちらに近いのはむしろ小沢や鳩山の方になる
出身党派での色分けは殆ど意味をなさない
>>446 >で、新自由主義が破綻した時にも、「あれは本当の新自由主義ではない」と主張する人がいるんかい?
>なにやら書き込み見ればそんな勢いだよな。
この期に及んでも新自由主義者・自由主義達は己の敗北を認めてないので、既にそうなってると思う
>>444 非自民=左翼政党って何時の時代かと。
>>446 「景気回復がしないのはもっと構造改革を進めないから」
という主張はリーマンショック前では新自由主義者から聞こえていたが。
>>447 自民党が批判する「バラマキ4K」だって欧米じゃやってて当然な政策ばかりだし、
TPPを唱える左翼なんて有り得ないし(右翼でも少ないが)。
せいぜいが脱原発だけど、これだって3.11以前では有り得なかった。
>>447 「区別のつかない見知らぬ他人」ではなく「区別可能な身内」に対する意見に見えるが。
前ナントカさんが一番危険だな
あいつが総理になったら新自由主義が再燃すると思う
自由主義うんぬん以前に半島にこびうってる派でかたまってるだけだろ
社民とかぬかしても、言ってることやってることは人権と国家解体だけだし
民主が例外なくサヨクとノンポリのクズ集団なのはうたがう余地がない
>>449 バラマキがいけないって言ってたのは民主党自体だろうが!
しかも中身がない、継続性のかけらもない、まさに媚びだけのバラマキだったし
ダブスタも甚だしいわ
ギリシャの社会保障しか考えない財源無視した政策が批判されてる最中、
民主がやってることはその反省がまったく見えない。
まだ金はいくらでも出るというよな話をしている始末なんだからあきれるわ
TPP以前に、サヨクは反米しか考えてないアホ。
中国への技術流出とかまったく考えてないから話が通じるレベルじゃねえし
脱原発にしても無暗にびびってパニくる国民に油そそいでるだけのデマゴーグ。
まさにサヨクってかんじじゃねえか菅
>>379 >武田は今元気だけど、原子力委員会からはぶられた恨みから、各種のトンデモ話を提示しているようだなw
>要するに原子力の有効性を批判したいから、地球温暖化を批判していた…と。
>だが、目的の為には何でも利用する…トンデモまで言って良いってコトにはならんよなあ。
こんなところにまで原発推進派ってネット監視の目を入れていたのかw
温暖化については、温暖化説が強くなる前までは寒冷化説の方が強かったわけで、トンデモ論でも何でもない
また地球環境を短期的に捉えた場合には温暖化傾向、長期的に捉えた場合には寒冷化傾向となり
学者の間でも争いがある
それに終止符を打ったのが、クライメイトゲートだろ
あの事件を契機に流れがガラリと変わり、温暖化詐欺という言葉が力を持つようになった
太陽が極小期に突入する3つの証拠
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 6月15日(水)18時37分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110615-00000003-natiogeo-int どうもマジでマウンダー極小期が再来し、ミニ氷河期になる恐れが出てるんだが、お前は当然責任を取るよな?
>>453 >バラマキがいけないって言ってたのは民主党自体だろうが!
>しかも中身がない、継続性のかけらもない、まさに媚びだけのバラマキだったし
>ダブスタも甚だしいわ
だから民主党内で深刻な路線対立があるんだってば
>>455 いやいやいや
バラマキがまちがいだったっていずれの民主党首の発言もないし
自民おろしのときこれはいいことだって言ったやつ一人もいなかったろ
あるとか言われても信用がないし
嘘でもあるって言えるわな
目の届かないところまで精査できないし、ないって証明することは不可能だからな
>>454 へー
原発恐怖症も温暖化恐怖症と同じ病かもな
458 :
世界@名無史さん:2011/07/25(月) 23:27:45.45 0
今まで散々酷いバラマキやってきた自民が民主のバラマキを批判するのは滑稽だな
>>454 そのTV番組、実際にBSで見たけど、まだまだ証拠は不足しているね。
ただ、氷河期が実際に訪れたら、また別の対策があるだけ。
>>457 原発は実際にそこにある恐怖。温暖化もそう。
なんというかね、新自由主義の問題は
自民−民主の対立軸にこだわってはいかんと思うんよ
普段慣れてるからそうしたいのは分かるんだけどさ
自民にも民主にも新自由主義の信望者がいるからね
自民が政権を取れば小泉の馬鹿息子を担ぐかもしれんし
民主なら前ナントカさんが音頭を取るかもしれん
政党として純粋に新自由主義色が濃いのは、みんなの党くらいだろう
一時期の公明党みたいにここが連立のキーになると怖い
うーん。確かに、小泉にしても、昨今の政治家にしても、イデオロギー的なモノは実はそんなに無いのかもしれないね。
小泉(父)は、郵政民営化一本槍だったし、他の政治家も特に特定の思想が無い気が…
それもまた困ったモンだけどね。
おっと、阿部ちゃんの例外を忘れていたぜ。
>>460 新自由主義が問題じゃないと思うけどな
どんな体制にしろ、その国がうまくやっていけるかが問題
とくに自由競争なんてのは、勝てる奴が選ぶ論理であって
無能がもろ手を挙げて快哉するもんじゃない
会社(資本家)に隷属させられてる労働者だと言って庇護を求めるだけの無能には向かない
大抵の人間はそれほど有能じゃない。
なのに、一時期諸手を挙げて新自由主義を支持していたあの空気はなんだったんだろうな。
自らの手で自らの首を絞めていたとしか思えない。
サヨク論理
旧体制が市民の自由を拘束している
そこからの解放=新自由主義
企業論理
日本の製品は海外での競争に勝てる
海外支社設立のための条件を整えたい
労働組合の力が弱い日本で
「サヨクが経済の足を引っ張っている」とか噴飯物。
外国人や共産主義者に責任転嫁するなんて、ワイマール・ドイツかよw
466 :
世界@名無史さん:2011/07/26(火) 07:07:06.24 O
弱いと言うより腐敗しているという言葉のほうが正しい
>>466 日本の御用組合なんて、ヨーロッパでは組合と認められない代物だよ
あちらの労組はもっと攻撃的で言うべき事はきちんと言ってる
経営側の都合で御用組合作っておきながら、叩くときには組合を叩くってかw
日本の労組って労働条件の向上とか関係なしに
君が代反対ーとかアンシャンレジームがーとか特定の思想にかぶれたクズの集まりだろ
民主が政策の見通しの甘さを正式に謝罪したぞw
おいおいwwwやっとかよwww
政権とる前から分かってただろwwバカなの?この政党www
ミドリ十字なみの確信犯乙
>>469 赤旗とまでは言わんが、産経新聞以外の一般紙も読めよな。
で、個人で経営者と交渉できるほど超優秀なの?
労働三権がどれだけ蔑ろにされているか知ってる?
>>470 自民党が民主党を笑えるほど立派な政党とは思えないがw
472 :
世界@名無史さん:2011/07/26(火) 19:39:49.72 O
>>469 尾木ママも日教組は政治に関わって失敗したっていってたな。
>>469 もしも本当にそんな代物だったなら、御用組合など作ってないよ
日本の労組は非常に戦闘的で、労働条件の向上を求めて攻撃的だったから
経営側は御用組合を作って、潰しに掛かった
そしてきみが垂れ流しているロジックも、御用組合の連中が作ったプロパガンダ
御用組合が結果的に非正規問題を作り出した事を忘れてはならない
ちなみに日本の御用組合は、ナチスドイツ下のファシズム体制に
組み込まれた労組と酷似しているとも言われている
彼らは左右の全体主義を批判するなどと口先では言っていたが
その内実はファシズムに非常に近い存在だったというわけさ
そこいらへんの事情は、日本経済が全盛期のバブルの頃に、日本型経営のコトを書いたアメリカの本にも
明記されているから、まあ、事実なんだろうな。
>>470 民主は必要な政策を行う為の財源を作る気がはじめからないんだよ
不確実である埋蔵金を連呼していた不自然な姿からも明らかだろう
菅・前原・野田らは財界寄りで、反労組・反社民主義だから
国民の為になる政策など端から行う気がない
謝罪したのは、やらないと宣言する事で、やらせないようにする為
477 :
世界@名無史さん:2011/07/26(火) 19:59:28.82 0
アメリカも労働組合が弱い傾向にある
労組って難しい問題だよな
労組が強すぎるとフランスみたいに国際競争力が落ちる
近年調子こいてる韓国の三星には労組がない
中国も労働運動を弾圧している
残念ながらこういう連中が国際市場で伸びてしまう
弱い強いは仕方ない面はあるとは思うが、利用する時には御用組合を利用して、叩く時には逆の意味で利用するって
のは姑息過ぎてイヤになってくるんですけど>日本型経営
だいたい、アメリカで禁止されているステルスマーケティングが日本じゃ堂々と行われていて、それを行うことは恥では
なく、むしろ営業努力だって傾向すらあるのがなんとも…。経営の本にも堂々と載っているし。
2chだって、かなーり前から信用できなくなっているしな。超能力でもないかぎり「うそはうそであると見抜ける」って実
行不可能だよw
>>478 フランスは国際競争力はそれほどないけど、国民は幸せそうだよな。
フランスの失業率が問題とされるけど、多くは貧乏な移民の職が得られないってコトだしねぇ。
失業率は2010年で9%程度か。
日本で、本当にキチンと失業率の統計とったら、これ以上になるんじゃないの?
>>478 >残念ながらこういう連中が国際市場で伸びてしまう
中国はそのせいで国民の不満大爆発寸前だが・・・・
また弾圧を正当化する装置が、例えば韓国や日本だとアメリカなんだよね
アメリカは防共名目で労組ぶっ叩くのは黙認どころか推奨の立場だし
>>471 はぁ?マジクズの論理だな
NHKの言い訳なみ
国民から強制的に金を徴収する、まさに暴力装置のくせに
独自のジャーナリズムを主張して国民無視。
あげくのはてに公共放送って大事だよね、国民のためになっているよと言う始末。
国民に拒否する権利すら認められていないのに恩着せがましいわボケ
下民を啓蒙するお上気取りか
労組も同じ。実質労働者に労組をどうこうする権利なぞない。
おまえのためだと恩着せがましく労働者の意思を代弁しておきながら
権利を一部の人間が特定思想に基づいて利用する
国民に拒否権はねえのさ
>>474 よくわからんがナチの悪い点はジュー虐殺(これはナチだけじゃないよな)と他国併呑のための戦争だろ?
労組と関係なくね?
労組って戦争反対とか人種差別反対とかするところか?
>>483 482と合わせて読む限り、労組についてもナチズムについても
何も知らないみたいだね
>労組と関係なくね?
ナチスは「国家社会主義労働者党」って言うんだが、意味わかってる?
労組弾劾庁と代表信任投票システムでもつくって、労働者に弾劾官選出させればいいのにな
>>484 すまんが何が言いたいかまったくわからんわ
労働者がナチスを選んで、労組は政権となれあってたってことが言いたいの?
>>482 なんでいきなり話題がNHKに移るんだw 意味不明。
労組が労組に金を払ってない人の世話もしろと?
よくわかりません。
>>487 NHKと労組の悪弊が相似だって言ってるわけだが分からないの?w
完全に意味不明だぞw 労組は入りたくなきゃ、入らなきゃ良いだけ。
でも、労働三権をもつ団体を新しく創設して、そこに入る権利は労働者にはないんだろ?
労組という巨大な組織がすでに国民を支配しており
労働者はこれを変える権利もないし、さからうには高いリスクを払わないといけない
社会の中で澱のようにたまっている不純物、それが労組
492 :
世界@名無史さん:2011/07/26(火) 21:06:02.18 0
>>478 韓国はサムスンは好調でもそれを維持する為に大多数の国民が犠牲になっているからね
クイズダービーのスポンサーにそんな巨大な影響力があったとは・・・
>>495 たとえば、NHK労組がすでにある中で、別の労組を立ち上げることは可能なの?
なんで不可能なんだよw
へー、金を別目的に流用されてるのによく組合員怒らないな
労働者というより奴隷だな
いきなり流れと違うコト言い出し、自分で納得する…これって、学習障害?
労組の弊害についてですけど
>>498 中核派や核マル派の常套句の「労働貴族」のことか?
他人はみなテレパスじゃないのだが。
>>499 自らが無知だということに気づいていないだけと思われ。
>>500 経営者にとっての弊害は労働者にとっての有益となることも多いが。
経営者目線が全く不要とは言わないが、
自分の権利を投げ出すほど崇高なものなわけないだろうに。
>>486 つまりナチスを支持するナチ系労組があった事も知らないわけか
色んな意味で恥ずかしいぞ
>>498 そういう言動で煽って御用組合や親米右翼、統一協会は労組を潰してきたんだよね
また、そうやって若者の未来を奪い、食い詰めた若者をリクルートして構成員にしたり
洗脳して教団に引き込むのが親米右翼や統一協会の手口なんだから腹黒い
>>500-501 話の流れにのれない。自分から勝手に話をつくって、納得する。
これは、労組云々の問題じゃなく、知能の問題。
>>500 非正規雇用が造られて、若者が努力不足と罵られて、奴隷的労働が当然視され
困苦に喘ぐ若者に「仕事があるだけマシと思え」と罵る糞社会がそんなに良いですかね?
労組が弱い為にこんな歪な社会になったのに、そういう社会を作った輩どもは
今書いたような理屈で自己の犯罪的行為を正当化し、罪の意識すら持とうとしない
506 :
世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:28:28.79 O
一番の労働問題は労組というより海外移転と外国人労働者だな。
>>502 へー
知らないから教えてくれよ
労組がナチス的だと何が悪いの?戦争おこすの?バカなの?死ぬの?
>>503 お里が知れます喃
>>505 べつに労働条件の向上に関与するだけの組織は反対してないですが?
そんなもん会社がでかくなればなるほど上と下の意思疎通が疎遠になるのは当たり前だし
分業で労働環境を整えるための組織をたてることは効率的とも言える
ただ政治活動するとなると別。そう言ってるだけだが?
>>508 >ただ政治活動するとなると別。そう言ってるだけだが?
一言も言ってない。
何かを主張したいのなら、自分の脳内で完結しないで、きちんと書き込むこと。
話の流れに乗れないし…なんだろうないったい。
>>508 >へー
>知らないから教えてくれよ
>労組がナチス的だと何が悪いの?戦争おこすの?バカなの?死ぬの?
自分が物凄く不利な立場に追い込まれているという自覚はないのか?
思想的には左派ではない、しかしナチスを知らないとなると右派でもない
じゃあ何者だ?って事だよ
>>509 言葉足らずとか言われてもな
俺も完全な人間じゃないからあんたのお気に召すようには書けんよ
経営がうまくいってないところの労働環境がひどいのは必然だし
トヨタみたいにうつ病かなんかで会社いかなくても給料入れてくれるような企業ばっかじゃないよ
労働組合ってのは企業と話し合いで折衝するものであって
生存権ふりかざして公開ギロチンするもんじゃない
大人な対応をしてほしいもんだね
>>511 話は分かったが、あまりにも言葉足らずでかつ独りよがりが目立つ。
これでもし、キミが経営者なら、即刻別の人に経営を移譲することをお勧めするレベル。
大人の対応以前の問題。
514 :
世界@名無史さん:2011/07/27(水) 04:57:37.71 0
>>508 労働組合が政治活動を禁止された社会が理想ねー。
それはソ連や中華人民共和国のことだなw
(「労働者の国」という建前なのでいわゆる労組の活動が制限されている)
共闘活動を批判するのは別にいいけど、
それは自分が困っていても他人は助けてくれないという意味と気づいても無いね。
>>511 トヨタ(笑)
大企業=労働環境が良いというのは
一面的事実かもしれないが、必ずしも=で結べるほど単純ではない。
過労死や不当労働行為は大企業やその下請けで無縁ではないのだから。
うつ病になったら放り出せ、というのはあまりに無知で乱暴なレベル。話にならない。
516 :
世界@名無史さん:2011/07/27(水) 13:07:09.99 0
517 :
世界@名無史さん:2011/07/27(水) 21:23:23.53 0
サムスン財閥に支配されてる南チョソはサムスンは法人税を払わないどころか国内にサムスン税が存在しているかのようだ
518 :
世界@名無史さん:2011/07/27(水) 21:34:32.80 O
サムスンは現代韓国の両班
519 :
世界@名無史さん:2011/07/27(水) 22:37:05.08 0
かつて新自由主義がネットで支持されてたのは
左翼に対抗する為に敵の敵は味方理論で支持しただけでは無いだろうか
原発推進派には左翼が嫌がるという理由だけで原発支持している奴も居るし
中学校のいじめと同じ構図だよ。叩きたいから、叩かれやすいトコを延々攻撃するだけ。
深い思想は存在しない。
自らの首を自ら絞めていると気付いても、路線変更はなかなかできない。過去の自分を
否定することになるからな。
>労働組合が政治活動を禁止された社会が理想ねー。
>それはソ連や中華人民共和国のことだなw
こんな極論で人を納得させようとするサヨクってなんなのw
ソ連や中といっしょ=悪
どんだけ論理が稚拙なんだよw
>>519 いつの新自由主義だよ
小泉か?
反小泉も普通にネットであったな
それに小泉のあのときの判断は苦肉の策だったと思うがな政治的に。
>原発推進派には左翼が嫌がるという理由だけで原発支持している奴も居るし
別にいんじゃね?
朝日と反対のことすればだいたい国はよくなると考えていいからなw
原発反対と福島の対応は別物だと見る方が理性的だと俺は思うがな
>>521 お前が無知なだけ。
共産主義諸国では「労働者の国」という建前で逆に「労働者の権利」は事実上認められなかった。
労働者の代表が国政を牛耳っているので個々の労働者の主張は容れる必要性がないという理由でね。
一方、新自由主義でも民主主義が否定されているわけじゃないんだから、
国民の権利は守られるているので個々の労働者の主張は容れる必要性がない…という同じロジックが働いて、
企業倫理の前には労働者の権利は蔑ろにされるのさ。
>>522 日本の新自由主義は中曽根政権から菅政権に至るまでさしたる変化は見受けられないが。
(小泉政権で完成に達した、というだけで)
以前からの安全性すら保てていないのに、原発推進を行うのが正しいとはw
それを理性的というなら、核廃棄物処分場を自宅の近所にぜひ誘致すべきだ。国益に適う。
>>523 >共産主義諸国では「労働者の国」という建前で逆に「労働者の権利」は事実上認められなかった。
>労働者の代表が国政を牛耳っているので個々の労働者の主張は容れる必要性がないという理由でね。
だから?
これが理由で労組は中ソと同じなの?
すまない、飛躍がすごくてついていけないわ。
>日本の新自由主義は中曽根政権から菅政権に至るまでさしたる変化は見受けられないが。
>(小泉政権で完成に達した、というだけで)
だから中曽根時代にネットなんてねえって言ってんだろ
かつてネットでってお前の身の回りの話かよwwまぎらわしんだよ
>以前からの安全性すら保てていないのに、原発推進を行うのが正しいとはw
学習という言葉知ってるか?
サル以下の知能なのか?
>それを理性的というなら、核廃棄物処分場を自宅の近所にぜひ誘致すべきだ。国益に適う。
どうしてそういう結論になったかまったくイミフなわけだが。
福島の被害がひどくて対策が遅れて、避難もろくにできない
だから、これから原発はつくっちゃいけないんだー!
俺にはいったいどうしてそうなったのか理解できんな
ロジックとしてひとつ抜けてるだろ
管理維持システムを変更せず従来のままだっつんなら運用問題で
そんな問題のある姿勢をつづけるならなくした方がいいってなるが
そこを飛ばしていきなりとか はぁ?ってなる
>>524 そっちが極論かつ無知なんだよ。
労働者の権利が認められていない国は資本主義国・共産主義国に限らないし、
(ILO勧告の多さでは日本は先進国の中でもトップクラス)
新自由主義はインターネットが普及する以前から存在する。
原発は運用以前に廃棄物処理の場所も方法も未定なんだよ。
事故が無くても費用対効果的に国が丸抱えしなきゃどうにもならないし。
富は少数がで独り占めして負担は他者に押し付けるという
新自由主義的な構図を示していることも気づこうね。
>>525 人間の言葉しゃべろうぜ
>労働者の権利が認められていない国は資本主義国・共産主義国に限らないし、
まず、なんでソ中を例に出したの?
もちろんソ中と日本の労働環境がきわめて近いから出したんだよな?
どこらへんが似てたんだよ?
労働者も国民の一人だろ、不満なら反企業の政党に投票すりゃいいじゃん
どこが中ソと同じなの?
労組が政治活動しなかったら中ソみたいなひどい惨状の国になるという説得力がまるでないんだがw
まるで
>新自由主義はインターネットが普及する以前から存在する。
うん、知ってるから。
なのになんでネットを引き合いに出した?wwそれが意味不明
>原発は運用以前に廃棄物処理の場所も方法も未定なんだよ。
>事故が無くても費用対効果的に国が丸抱えしなきゃどうにもならないし。
原発反対の理由が、福島の対応が理由じゃない、上記の理由があるからってなら理解できるよ?
そういうことか?
まあ、上記の話をまるのみにするとして、じゃあ廃棄物処理にしても国家指定の方法を出せば
それで問題ないんじゃない?
コストの問題もそれ以外発電方法と比べてそれほどひどいものじゃないし
新自由主義、独特の構図であるという根拠も不明だし
原発に対してもろ手をあげて賛成してるひとなんていないと思うが、
現実と向き合った上で、原発反対に転ずる決め手としてサヨクの論拠は薄弱すぎんだよな
全体の感想としては、自分の意見を通そうとするとき、相手のロジックを否定するための根拠をあげるより
ただ自分の意見を援護する理由を列挙さえすれば、相手が分かってくれると思う傾向が君にはあるな
その性格は民主主義には向いてないよ
この現状で、原発賛成できるって…どれだけ利権持っているんだよw
ってのが素直な感想だな。
アメリカがデフォルトして、超大国から転落する流れが固まりつつある
アメリカが超大国でなくなったら、資本主義、少なくとも新自由主義は終わるんだがな
あと、ノルウェーのテロだが、これで多文化主義は終焉が確定したよね
移民を増やしすぎたせいで起きた事件だから、彼の個人的な資質に転嫁するのは間違い
恐らく移民問題が起きなかったら、彼がああいう思想を持つ事はなかっただろう
大勢の人が亡くなったので、こういう書き方はしたくはないのだが
それでも彼が時代の犠牲者であったという事実は書き記さねばなるまい
経済・社会保障システムについては国民の幸福を最優先する社会民主主義で行くが
家族政策やその他の政策については、保守主義という形で落ち着くんだろう
思想的に分類すると、共同体主義に近いものになって行くんだと思う
一時期批判された、一国社民主義に回帰する、という言い方も出来るかも知れない
>>528 世界がアメリカを中心とするユニポールからマルチポールへとかわるのは確定だが
ことアメリカ大陸だけに注目するならアメリカの覇権はゆるがないと思う
各地域の覇権がどのような形で形成されていくか、それが問題だ
我が国が考えなければいけないのは、東アジア地域において覇を唱えようとしている中国への対応
アメリカを抜きにした秩序作りに、中国周辺国との連携は不可欠、とりわけインドがキーとなってくる
>>526 横だが、
>>525はネットのことを言っていないと思われ。
>>524で
>>522と
>>519を混同しているところから混乱が始まっている。
無意味な煽りをレス内に入れなきゃ気がすまないあたり、
他人をどうこう言う前にお前自身が議論に向いてないんじゃ?
>>527 大規模事故が無くても安価かどうか怪しいし、事故はもう起こったからな。
>>529 北欧型社民主義も外国人労働者に頼らざるを得ない以上、
多文化主義以外にどんな解があるのか…。
ネトウヨがあの事件を脅しに使っているレスをよく見かけるのが怖いな。
>>530 中国を含め、単純な対立は無意味かつ無益…なんだが、その単純な方角に行く可能性はかなりあるような。
532 :
世界@名無史さん:2011/07/29(金) 20:25:43.84 0
冷戦終結による影響
・グローバル化により企業が優遇されるようになり、各国で法人税の切り下げが行われた
・グローバル化により低賃金で働く途上国の人間が労働市場に参入するようになり、先進国の労働者の待遇が悪化した
533 :
世界@名無史さん:2011/07/29(金) 20:49:23.81 O
世界の多局化、日本と中韓の関係悪化
こうなることはイラン革命とソ連のアフガニスタン侵略のときに決まっていたのかもしれない。
>>531 欧州では、ごくごく普通の人達が、移民排斥を支持し始めている
また多文化主義にしても移民問題の顕在化後は支持されているとは言い難い
この現実を直視しないと駄目だと思うけどね
ネトウヨなどとレッテルを貼っても、そういう現実は変わらない
外国人労働者に頼らざるを得ない、ではなくて、移民は絶対に入れない事を前提に
その上で経済システムを構築して行くしかないってだけの話さ
もしも移民を入れれば、日本人も出生率は低いし、その為に少子高齢化が起きているのだから
移民の方が出生率が高く、早ければ移民の本格的な受け入れから二、三十年
遅くとも五十年以内くらいには、移民が国民に占める割合が日本人を超える事態が起きる
そうなれば国の形を日本人の国として守ろうとする生粋の日本人と
自分達の文化や伝統、慣習側に引っ張ろうとする移民系日本人との間で血の雨が降る
ネトウヨの脅しでも何でもなく、同じ事が起きるという事は容易に想像がつく
今騒動になってる高岡某の韓流ゴリ押し批判発言も根っこの部分は全く同じだ
文化的侵略行為を受ければ、当該国の国民はそれを跳ね返そうと反発して抵抗するもの
経済的要請以外に、政治的意図をもって人民を送り込んでくる隣国がいるしな
ユダヤの問題は逃げずに議論されるべきだろうね
ナチス以前からユダヤは欧州において嫌悪される存在であった
彼らはゲットーなどとよばれる特区で監視されながら、あるいは隔絶を選んで孤独を守り、
土地の人たちが築く社会に寄生するかたちで、お互いに利益しあって細々と生きていたはずだった
だが、ナチス以降、人種差別が絶対悪のように語られるようになっていく
背景には人工国家アメリカ、その自由経済を謳う社会ではユダヤが水を得た魚のように成功していたのだが
アメリカが欧州での戦争に参加し、連合国側を勝利に導いたことが原因にあったのではないか
ナチスの虐殺を機にアメリカは新たな世界のルールを決め、ユダヤが二度と迫害されることのないようにしたのだ
だが今、中国やイスラム世界からの移民がユダヤを数で圧倒し、やがて商売においても縁故主義において
圧倒しようとしている。そして、アメリカ、欧州ともに移民問題が論じられるようになっている。
どう転んでもユダヤは明らかに駆逐されるだろう。
二次大戦は自らの首を絞める遠因であったのかもしれない。
>>531 >横だが、
>>525はネットのことを言っていないと思われ。
ちがうなら、ちがうって言うだろ
脳内ソース前提によくそこまでの結論だせたな
ある意味関心するわ
539 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 03:16:00.20 0
540 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 08:08:59.46 0
>>537 欧米では有色人種に対する差別があるからナチス以降人種差別が絶対悪になったという事は考え難いが
541 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 09:54:35.32 0
>>537 こういう人種差別肯定ネトウヨって
必ず太平洋戦争の話になるとアジアを白人うんたらかんたらって
言い出すんだよなw
他人が泥棒してるから、自分の万引きを大目に見ろって発想素敵ですw
>だが人肉を抵当にとるという話は、歴史的な事情を踏まえれば、そんなに異常なことともいえない側面がある。
>人間の歴史の中には、今日の読者から見て異常と思えることが、異常でなかった時代がいくらでもあるのだ。
>
>シェイクスピアの時代に限定して考えても、借金をめぐる血なまぐさい話は日常の出来事だったと思われる。
>彼の生きていたイギリスは空前のインフレーションに悩まされていた。ひとびとは次々と破産し、また債務の奴隷になるものも多かった。
>そんな中でひとびとは非情な債権者から借金を取り立てられ、払えないで自殺するものも多かったのだ。
>
>そんなひとびとの眼には、金貸しは人の血を吸って生きている連中であり、
>ときには借金のかたに人肉さえそぎとってはばからない連中だと意識されていたのである。
>
>シェイクスピアの時代には金貸しはユダヤ人には限らなかったが、ユダヤ人の多くは金貸しを営んでいた。
>金貸しもユダヤ人も憎しみの的だったところへ、そのふたつの属性が一つの人格の中で融合したとき、
>それは最も忌まわしいもののシンボルとなりえたはずだ。
人肉裁判 Most learned judge! :ヴェニスの商人
http://shakespeare.hix05.com/comedies2/venice04.html
>>540、541
ヨーロッパの反ユダヤ主義は、歴史的な禍根から来たものだから
ユダヤ人は金貸しで儲けて、過酷な取り立てで、ヨーロッパの人達を苦しめてきた
その憎しみがヨーロッパの人々に根を張り、爆発したのがナチズムというだけ
>必ず太平洋戦争の話になるとアジアを白人うんたらかんたらって
きれいごとでなくそういう面もあるだろう
そして今回のイスラム系移民の問題だけど、歴史的なユダヤ人の問題も、構図としてはよく似てるんだよね
私見については次のレスで書くわ
私見ლ(╹◡╹ლ)
>>541 537を書いた者だが
別に人種差別をすべて肯定しているわけではない
まず、その土地のコミュニティに帰属意識のないものはその土地のシステムに関与する者と同等の権利を
主張すべきではないと言いたいだけだ。
日本の前大戦は、帝国主義時代の中で、アジアが独立を勝ち取るためには武力が必要であり
国のインフラを整備する必要があった時代のことで、アジア各国の植民地構造を変える必要があった時代のこと。
その土地に帰属意識のないマイノリティへの差別とはまったくちがうことだよ
帰属する、帰依し教化される、とは、その土地の伝統や歴史に敬意を払い、心から頭を下げること
個人的には、その土地になじんで三代くらい待たなければ、帰化したとは言えないと思う
ユダヤのように確固とした自我をもっている民族は移民国家アメリカでないかぎり、権利を制限されて当然だと思う
次のレスで書くなんて大袈裟に言うほどの内容でもないんだが
ユダヤ人が嫌われたのは、あこぎな金貸しで銭儲けして多くの人間から恨みを買った事もあるが
最大の原因は、一族で団結して社会の上層部に食い込もうとした事なんだよね
イスラム系移民は、あこぎな金貸しで銭儲けするという外道な振る舞いこそしていないが
多産で人口を激増させ、数の力でヨーロッパの国民を凌駕する方向で流れている
もちろんイスラム系移民にはヨーロッパ諸国を侵略する意図も意識も皆無なわけだけど
このままイスラム教徒が増えて、国内の民族構成でマジョリティーの地位を占めるようになると
ヨーロッパ諸国がイスラム化の方向で動く事は防ぎようがないんだよね
反ユダヤ感情の本質が、ユダヤ人が上層に食い込む事に対する嫌悪や恐怖だとすると
イスラム系移民の問題は、歴史的なユダヤ人問題以上に深刻なものとなる
イスラム系移民のイスラム教国への移住の奨励とか、イスラムからキリストへの改宗とか
これから色々な形でイスラム系移民の排斥と同化運動が進んで行くのだろうと思うよ
>>545 とまあこういう大した事のない内容ですw
謙遜せんでも
学問板は私見無いと回らんし
読む方は勝手に取捨選択するし
>もちろんイスラム系移民にはヨーロッパ諸国を侵略する意図も意識も皆無なわけだけど
そんなことはないと思うけど
俺も例えばアメリカに移民に行くとして、その土地で日本人がたかが1%しかいないなら
その国を我が物にするためのたくらみをするには無謀すぎるし、そんなこと考えるだけ無駄
自分のことに専念して幸せになろうと思うよ
でも、やがてその国で日本人が圧倒的多数になっているなら、もっと日本色に染めてやろうって気持ちになるわな
もし憎いやつを殺せる圧倒的優位な状況で、それが罪を問われない可能性が高いなら、人は犯行に及びやすい
人の心ってのは時と場合によって変わるやすいもんだ
だから、そんな状況が訪れる前に対策を打ちたい、そんな状況にならないよう心掛けていくことが犯罪予防になるのさ
パニックをさけるために、情報公開を避けるなんてまさにそれだろ
歴史の上で、ある民族が大挙して移住したり、急激に人口爆発して、
マジョリティーが文化ごと入れ替わるというのはわりとよくあることなんだが、
そのためにマイノリティーに転落したり、新たなマジョリティーに吸収されて消滅したりする危機にさらされた側が、
恐怖に駆られてマジョリティーの地位を守ろうとなりふりかまわず乱暴な行いに走るのも理解できる。
多文化共存のためには、その恐怖を理解し扱う方法を学ぶべきだろうな。
>歴史の上で、ある民族が大挙して移住したり、急激に人口爆発して、
>マジョリティーが文化ごと入れ替わるというのはわりとよくあることなんだが、
それは国境がない時代の話だろ?
あるいは戦争行為が国際的な問題とされなかった時代のこと。
強いものが世界を征服することが許されていた時代のことだ。
その時代の倫理にもどすなら欧米はなりふりかまわず世界を侵略するだろうよ
満州人が漢民族支配してたのはたった100年前のことだがな。
で、ヨーロッパでは10数年前から労働力を移民に頼るのではなく女性を使うということが真剣に行われてきた。
日本人はそれを甘ったるい社民主義と誤解してきた。
だからなんだよ
清という帝国だったんだから、国境内の話だろ
満洲が漢民族に人口侵略されたのも帝国末期だし
女性の社会進出も結局は少子化を招いた主原因だから失敗と見ていいだろ
甘ったるい社民主義じゃねえか
>>553 アフォか。
これだから無知は困る。
最初は第1次大戦で成人男性が激しく減少し女性が働くしかなくなった。甘ったるい社民主義などと無関係。
で、現在のフランスなどでは一人当たりの労働時間が日本より3割少ない代わりに女性の労働を行いやすくして特殊出生率を2まで引き上げた。
移民の多産はほとんど関係ない。
戦争で男が減るなんて過渡的な現象だろ
そんなもん少子化の主原因になるわけがない
>>555 特殊出生率て
それで人口が増加に転じるのか?
人工授精したほうが早いわ
558 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 17:46:48.94 0
は?
特殊出生率って、女性一人が人生の中で何人産むかでしょ?
これが上がることは人口増加に直結するんだよ
人口問題の基礎知識無いなら発言控えたほうがいいよ
これ以上馬鹿を晒すのは君のためにもならないと思う
>>558 要はレイプでも、若気の至りでもなんでもいいから生まれた子を育てればおkってことだろ?
問題が解決してるようには俺は見えんが?
560 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 18:09:55.28 0
何を言いたいか分からない
フランスの特殊出生率がレイプや若気の至りで上昇したとでも言いたいの?
保育環境の向上を目的とした労働政策や福祉政策の成果によるものなんだが
それともなにか、女性の社会進出って一点があれば、
どんな場合でも絶対に出生率や保育環境が向上することはありえないとでも思っているのか?
>>560 さあね、北欧を理想郷のように語ってたサヨクだが
実際はんなことなかったわけだし
ドイツが自然エネルギーだけで電気をつくっているかのように吹聴してたサヨクだが
これも嘘が今や公然のものとなっている
そういう前科があるサヨクが何を言ってもねえ・・・
信用しろというのが無理があるわな
俺はふっつうに考えて裏がある数値だと思うわ
まあ、これだけじゃ反論になってねえが
もう少し様子を見る時間は必要だな
構造的に女性が社会進出して少子化になることを論述できるが
それは実証の前には無価値だしなあ
>>661 裏があると思うなら、物事を見通す目がある君が、御自分で検証されてはいかがかな?
「サヨク」の私が何を言ってもどうせ聞く気はないだろう?
上昇を続けた期間が15年を越えてもなお、様子を見る時間が少ないというのならそうなんだろう
ざっと調べたところかなりの社会保障手当をしてるってことか
国家で育児分、娯楽に至るまでの手当てをし、さらに女性を労働力として期待するという感じか
恋愛のことしか考えず性行為に及び子供が生まれたとしても、苦労せずに生きていける女性の社会環境づくりをしてるだけだな
それでも出生率2で人口の維持が限界、つーか国家が公正に税的保障ができるのはそこまでということだわな
移民の出生率への関係にも言及なしだし
さらにそういった出生のシステムの中での第二世代第三世代での社会への影響も考慮なし
俺が
>>559で言ったことと変わらんじゃん
問題が解決しているようには思えんな
>>547 >最大の原因は、一族で団結して社会の上層部に食い込もうとした事なんだよね
という証拠がどこにもない。
唯一の証拠とされるのが、「シオン賢者の議定書」のみ。ところが、これは全くの偽書。捏造本だ。
多文化主義は破綻した・・・・これが結論なんだが
移民の受け入れについてもね
先進国で出生率が低下するのは、女性の社会進出も無関係とは言わないけど
むしろ社会構造の変化に伴うものなんでじゃないの?
資本主義が進むと、金が全てになるし、それに基づいた社会構造になる
すると貧しい男の家に嫁ごうという女性が皆無になる
日本でも、男性の所得と結婚率との相関性が明らかとなっているし
そう考えると少子高齢化の正体は、資本主義の弊害そのものなんだよね
価値観の善悪の判断はしたくないが、男女平等社会は衰退する
運命とは言えるのかもねぇ〜
強い因果関係があるなら「運命」なんてまあ存在するやも知れないが、
普通の状態なら、運命なんて存在しないだろw
何にせよ、冷静で合理的な判断の邪魔。
何が合理だよ
そんなもんたかが三択問題を解決する程度の先読み能力にすぎないってことが分かっただろうが
大局観や智慧というものとは別の小賢しい道具にすぎんよ
そんな道具を万能と信じてるようなやつほど手におえないものはない
合理的な手法は当然万能ではないが、それ以上の方法を人間は持ち合わせていない。
大局観や知恵も、合理的な判断があってこそのモノ。
それが欠けたから、前回の大戦で日本は負けた。
571 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 21:20:31.71 0
日本の(韓国なんかも同じだが)少子化って必ずしも女性の社会進出が原因じゃないような気がする。
フランスでは社会進出した女性が子育てしやすいように社会保障を充実させたっていうけど、それをそのまま日本に
輸入しても自体はほとんど変わらないんじゃないか?
保育施設を充実させたとしても、じゃあそれで新婚カップルがバカスカ子供を生むかっていうとそれもなさそうだ。
日本の場合、子供を産まなくなったり、結婚しなくなったりしたっていうのは、過剰な「トレンドドラマ幻想社会」「大量消費社会」が原因なんじゃないか?
勝手な私説で申し訳ないが・・
>>561 フランスは原発大国だが何か?
実際フランスは女性が社会進出してるよな。アレバの前社長も女性。
フランスの出生率の向上は移民とほとんど関係ないぞ。
>>571 日本は年金が建前上充実しているので子孫を残さなくても安定した老後が送れると空想できた時期があった。
戦前は年金がないので養子をもらってでも子供を育てた。
574 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 21:27:38.88 0
>>571 >過剰な「トレンドドラマ幻想社会」「大量消費社会」が原因・・
そういえば1984年ってのがトレンドドラマの流れができた最初だったっけ?
プラザ合意
JRが民営化された
クリスマスに山下達郎の歌声が街中に流れ、カップルを煽った、独男独女は居場所をなくす
「恋愛の延長でなければ結婚にあらず」の風潮で見合い結婚が激減した
今の伏線は全てここにある。
おいおい、退職後の生活をどう担保するかが少子化の本質だろ。
戦前のように子供がいないと老後は野垂れ死するしかない社会では少子化なんて起きようがない。
578 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 00:22:41.22 0
>>574 >「恋愛の延長でなければ結婚にあらず」の風潮で見合い結婚が激減した
恋愛≠結婚・・なんだよな、ほんとは。
両者は一見似ているが全く違うもの、これが判らずに大恋愛の末、結婚したカップルが後に簡単に離婚したケースは後を絶たず。
好い加減にしろ。
年金制度破綻して貯金が10年で半分になる時代になったら(なりそうだが)あっという間に少子化なんか解消する。
フランスは出生率が伸びてるが、同時に家族制度が崩壊してもいる
サンボと呼ばれる同棲婚が主流になり、出産後に女が一人で子供を育てるようになったので
父親を見たこともない子供が激増している
だから文化的背景が異なる日本に
同じ政策(男女共同参画)を持ってきても上手くいかないんだよ
むしろ女性の待遇が改善された煽りで、男性の経済力が相対的に低下してしまった
政策が変わっても女性の意識は相変わらず「経済力のある男性と結婚したい」ままであり、
それが困難になったことが非婚化、そして少子化に結び付いている
それに厳しいことを言うけどさ、
やっぱりフランス女性と日本女性じゃ天地ほど美人度が違う
たいした美貌もない日本女性が「年収1000万ないと嫌」とか言い出したことで
日本男性が幻滅してるのが現状だろよ
いや日本人だって夫はいらないが子供は欲しいという女性は増えてるよ。
フランスの場合はカソリックが重荷になっている面もあるが、「夫を支えるのが妻の務め」という結婚制度は日本でも破綻している。
>>579 しないよ
金のない男とは女達は結婚しない
どんなに売れ残った魅力のない女達だったとしてもな
以下は
>>577に対する回答にもなるだろうが
戦前の社会で少子化がなかったのは、一定の年齢になったら結婚しろと社会が圧力を掛け
更に結婚したら子供を作れと社会が圧力を掛けていた賜物に過ぎない
>>580 >同時に家族制度が崩壊してもいる
>父親を見たこともない子供が激増している
こういうのを賛美する人が、特にフェミニストや結婚制度の反対派には多いが
必ず禍根を残す
どんな制度でも必要があるから生まれたのであって、それを人為的に破壊すると悲劇が起きる
実際、初期の頃のソ連で結婚制度を全否定して破壊し、社会が無秩序になって崩壊状態になった過去がある
のちのち必ず何らかの不具合が社会に生ずる事になる(気づいた時には修復不能で手遅れ)
>>581 >子供は欲しいという女性は増えてるよ
そういう極端な発想を持つ人間は微々たるものだ
>「夫を支えるのが妻の務め」という結婚制度は日本でも破綻している
夫婦で支え合うのが結婚制度の本来の姿であって、そんな制度は元からない
女尊男卑的な結婚観も不気味だが、男尊女卑的な結婚観も大概
夫婦で支え合うのが基礎
その基礎があれば、かかあ天下だろうが亭主関白だろうがどっちでも構わんし
そんなものはイデオロギーで縛ってかくあるべしとやるべきもんじゃない
資本主義的な拝金思想を否定すること、またその蔓延を防ぐ事(=異なる価値観の提示)
人に優劣をつけて喜ぶ馬鹿者が出る元凶となる過当競争の廃止
これらをやった上で男性の低所得層を政策的に消滅されないと何の解決にもならない
個人の自由を追求しすぎて、社会の維持に必要な慣習までぶち壊すと社会は持続性を失う
ヨーロッパで実験の結果が出て、そう結論付けられてるんだから、もういいだろう?
人間やってる以上は、自分を産み育て大人にしてくれた社会を維持する義務と責任がある
それを個人の自由というロジックで放免する事など出来ない
それだけの単純な話なのに、個人の自由を優先し、欲望を優先する事を権利として正当化する
それは自由の履き違えであり無責任だと思う
>>582 なぜ社会が圧力をかけたか全然わかってないね。
年金制度がごく一部を除いて存在しないからだよ。大半の人は老後子供に養ってもらわなければ死ぬしか無かった。
少子化の原因は、「子育てのコストが高すぎる」
これに尽きるだろう
貧困層がやたらと子を作るのは、子の衣食や教育に金をかけるという発想がないし、
母親が働いていても面倒を見るのを他人に丸投げしたり、あるいは放置したりすることへの心理的抵抗も薄いから、
子に費やす時間も少なくて済む
早いうちから働かせるから、安上がりでしかも早くから投資効果が見込める
見込みがない子がいてもかけたお金が少ないし、他の子が働けば穴埋めして余りあるほどのリターンが見込める
貧しい国で人口爆発するのもまったく同じ構造
所得が増えると、子供にかけるコストが増える
子供への投資は莫大になり、失敗したら取り返しがつかない
高い投資をした子供には、親は時間をかけなければならないという観念が必然的に強くなる
高い所得を子を増やす方向ではなく、子一人あたりに費やす投資額や時間を増やす傾向が強くなるから子は少なくなる
コストを計算して怖くなったり、せっかく高い所得があるのだから高いコストを投じて子を育てるより、
他のことに金や時間を費やしたくて子を持たないという選択肢をする人間も増える
貧困型の人口増加を望まないなら、子を持つ高所得層への税制面での優遇や、
彼らが満足できる質と、コストの低さを兼ね備えた医療・教育の充実が求められる
無分別に金をばらまいたり、所得を引き上げたりするだけでは解決しない
高所得層が低いコストで子を育てられるようになれば、
子を育てることへの心理的抵抗が少なくなり、
高所得層の親が満足できるような環境で育ち、質の高い教育と能力を持った子が
次代の高所得層となるだろう
>>586 原発政策と同じで少子化戦略は次世代への負担を増やすだけだ。
競争のルールでいわゆる「成果主義」は
子無しで専業主婦が家事
独身または共働き子無し
子有りで専業主婦
子有りで共働き
の順で不利になる。しかし社会的には共働きによって多額の税金を納め次世代を育てる子有り共働きが最高の貢献をしている。
>>588 少子化戦略しろとは言っていない
むしろ、高所得層の子育てのコストは高くなる傾向が強いために子を持ちたがらない傾向があるので、
高所得層向けのコスト低減策を打ち出して、高所得層が納得できる教育を安く子に受けさせられるようにして、
親と同階層になれるだけの教育と能力を持った次世代を多く作れる環境を整備するべきと私は言っている
>>590 ベストではないが、低い教育しか受けていない貧困層の子ばかり増えて、
社会の中核を担う層が劣化するよりは良いのではないか?
また、高所得層向けの質の高い教育を受けるコストが安くなれば、
無理をして子にそういう教育を受けさせようという野心的な低所得層にも門戸が開かれる
国立大であるはずの東大や京大の学生の親の平均年収が1000万を超えている現状のほうが、
はるかに階層社会固定につながっている
>>591 そりゃ試験方法が悪い。
試験にGoogleくらい使わせて良い。
時代に適合しない知識で評価するなら特殊な教育を受けさせる資力がある人が有利になる。
>>592 教育に金がかからなかった時代があるか?
アメリカなどのように、貧困層に高度な教育の門戸を広く開いてる国でも、
自腹でやろうとすれば大金かかるんだ
優秀な人間なら、足りない分(一文もなければ全額)を補填してもらえる制度が充実してるだけ
そして、補填を認められる優秀さの基準が多種多様
>>538 よーく、番号の欄を見比べてみ。
先に同一認定をして噛み付いているのがわかる。
>>565 で、出てくるのが排外主義というところが短絡に過ぎる。
特に日本ほど同化圧力が強い国でこれ以上何をできるのかと。
>>591 子育てや教育の充実なんて日本じゃ蔑ろにされ続けたからなあ。
>>593 アメリカは貧困層に教育の門戸を開いているように見せかけているだけで、
実は無茶苦茶な現状の教育ローン問題があるんだけど…。
***
少子化問題=教育に金がかかりすぎる
ってのはオレも同意。
>>595 それは知っている
でも、貧困層でも高い教育を受けられるという夢は見れるし、
その夢を見て努力していくうちに抜群の才能を見せれば、
誰かしらが金を出して良い教育を受けさせてくれる
日本のように資質が高くても金がなければ、最初から夢を見ることすらできず、
努力するモチベーションも上がらないよりはまだマシ
ベストではなくても、ベターではある
なんか一夜あけたら流れ速くなってんな
ここんとこまったりだったのに
本は高くて金がかかったが、教育なんぞに金をかけてなかった江戸明治の人のほうが立派に見えるのは俺だけか?
大学に行ってるやつもどんどん学力が低くなっているっつう声が聞こえるのに
教育費が高くなってるっておかしな話だよな
今の大学出なんて能力じゃなくて門閥だろ、どこそこ大学でてるってだけで箔がつくんだよ
あるいはすでにそこの企業にいる先輩らが自分の派閥のために入れようとしてくれるんだよ
そんなシステムは無意味だと思うけどな
教育にかかる金って要は門閥に入るためにつむ金だろ、ほとんどが
下積みつんで競争して能力を磨いていくより、いいとこの会社に入って年功序列で暮らした方が楽だもんな
そのための大学だし、そのための塾だよな
中途で入ったり、引き抜かれるとか、企業たちあげるとか、雲をつかむような確定した方法論ないから
いい会社に入るってほうを人はえらぶ
でも、国にとっては害悪だし、そういう風潮を恥じと思わないかなあ?
>>597 江戸は低コストで教育を受けられた
制度ではなくて、好学の政治家が気まぐれで公費を投じて学校を作ったり、
学識があっても収入につながらない世の中であるために高い教育を受けた人物が教師となって知識を安売りしたためだが
明治は高等教育に途方もない大金がかかった時代
今より教育格差と階層格差が直結していた
学費も高いし、最先端の知識を学ぶには海外へ長期留学するしか無かった
ただ、教育機関で学んだ知識が能力と収入の向上を直結したので、
家財を傾けて子弟に高い教育を受けさせたり、見込みのある人間に個人や組織が大金を投じて学費や留学費用を出したりしても、
十分に回収が見込めた
今でも大学に行かないと学べない知識は多いし、学問を通じないと習得できない思考的素養も多いのだが、
教育の質の低下によって学んでも能力向上が期待しにくくなっているのと、習得したとしても収入が直結しにくくなってるのが問題
要は費用対効果が薄いということ
教育の質の向上は現場の問題なので、ここで考えるべきことは国や企業が高等教育費を補助して費用を低減し、
敷居を低くして母数を増やし、優れた能力を身につける人物が現れる確率を高めることだろうな
でも大学費用が安いドイツは出生率が低い。
枢軸国3カ国ともと日本の韓国、台湾はやはり低いので敗戦の影響がある(まさに精を抜かれた?)のかも。
まあぶっちゃけた話、明治からこのかた
日本という国は「身分差別」が「学歴差別」に変わっただけなんだよね
だから親も子供も馬鹿みたいに熱を上げる
昭和中期はたまたま高度経済成長と重なったので
学歴がホワイトカラーの道として認識されていたが
それが崩れた今、もともとあった差別意識だけが学歴に結び付いている
つまり、学歴に対する認識が常にネガティブなんだよな
自己実現や社会貢献のために大学に行く人は少数派で、
大半は「差別されたくない」というネガティブな意志から進学している
知ってる人は知ってると思うが、私立大学の教授には旧華族出身が多い
無意味な大学を量産して補助金を与え続けている理由の1つは
没落した華族を救済するという政策的な意味があったのだ
>>599 ドイツは教育費は安いが、保育環境が劣悪
また、一般的に高レベルとされる学校教育も実はかなり手抜きであるため、
まともに子育てをしようとしたら、多くの時間と費用が必要になる
コストが高いということ
602 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 10:49:33.20 0
>>566 他にも工業化により都市化が進むからどうしても出生率が低くなってしまう。
また第一次産業に比べて子供の教育コストが掛かる
>>596 アメリカはその夢ってのが、まさにガンな気がする。
夢を追う風潮のため、やたら消費するし、社会保障制度が育たない。
>>597 理系の学問は知識があるかないか、応用ができるかできないかってのが重要だから、
単なる門閥じゃすまないと思うが…。
604 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 11:45:30.46 0
少子化が一番進んでいるのは儒教圏
大学進学率と出生率は反比例の関係にある
>>586-587 男性の年収が一定以下で未婚率が激増してるのがはっきりしてる今
そんな話を持ち出しても意味がないわ
>>589、591、593、596、598
そんなもんゆとり教育やめて塾通いの必要のないシステムに変えたら良いだけじゃないか
その上で貧困層の家庭の子供でも国公立大学の学費をただにしたら良いだけ
それから奨学金とかで補充とかの珍言はやめてくれな
アメリカに幻想抱いてる奴の馬鹿な妄言は聞き飽きてるんで
アメリカに限らず、外国に幻想抱いている奴はバカだらけだもんな。
>>603 リソースの少ない現代においては、分相応で競争のない低レベルで安定した社会を目指すか、
あるいは不相応な夢をぶら下げて競争を駆り立てるかの二択になると思うが、
成長を目指すなら後者になるだろう
あくまで成長を目指すという観点に立つならばの話だが
そこまでして成長を目指すことの是非は、別の問題になる
>>606 現在の日本ではコストが高いから、低年収では結婚生活を維持することも子を養うこともできない
それだけのこと
現在の経済状況で年収を上げることを考えるのは困難だから、コストを下げることを考えるべき
>>603 院出ぐらいだとそうかもしれないが、
理系でも大学出は大学での知識仕事でほとんど使わないよ
理系なのに事務やってますとかあるしな
まあ、これ普通の計算能力だろってことが最近できない若者多いから
平均的に並み以上の人材がそろってる、というシグナリングにはなるんかな>大学出
>>605 無知にもほどがある。
子供が産めない夫婦は養子を貰ってでも子供を育てた。
老後子供に養ってもらえないのは死を意味するからだ。
家督相続制度も長男だけに全財産を譲る代わりに長男は同居して死ぬまで親の面倒をみる社会的義務があった。
子供がいなければ老後生活できない経済制度が出生率を担保していた。
>>611 あんたは単に少子高齢化の本質をまやかす為に年金に話をすり替えてるだけだろ?
年金制度をぶっ壊せば少子高齢化はなくなるとか言ってる外資系保険屋の回し者は消えろよ
>>609 女性は自分の父親よりも高収入・高学歴の男性を選ぶ傾向が強いらしいよ
また既婚者限定だと子供を産む数は減ってないとも言うので
コストを下げても男性の低所得問題を解消しても決定打には多分ならない
拝金主義や過当競争の肯定という価値観を根本から廃絶しないと何も変わらない
資本主義というのはこういう諸問題が発生して、先進国が必然的に行き詰まり
投資によって伸びた後進国が先進国を追い抜かして逆転するものだと考えると
そのシステムには歯向かえないという事で決まりってだけかもしれないけどね
>>607 ゆとり教育以前の、1970年代の教育バブルから学費以外の教育費の高騰は既に起きていた
1970年から1993年までの間に家計における教育費の割合は倍増しているが、
これは主に予備校や塾への支出が急増したことによる
この時期は、日本教育史の中で最も授業のコマ数が多くてカリキュラムが過密だった
現代化カリキュラムの実施が始まった時期と軌を一にする
学校教育の質量の低下と、教育費の増大の相関関係はあまりない
どんなカリキュラムだろうと、「子供を良い学校に行かせたい」という意欲を持つ親が多ければ、
その目的を追求するために金をかけて私立進学校や予備校に行かせたいと思うのはごく自然なこと
よって、ゆとり教育を廃して濃密なカリキュラムを組んでもやはり塾通いは必要となる
国公立学校の無償化はヨーロッパではほぼ実現しているが、子育てのコストを下げるのに直結していないのは、
これらの制度を採用している国の中で出生率が上がっているのが、
保育環境や福祉・医療の充実と併用したフランスしかないことから明らか
また、レベルの高い国公立学校の数は限られているから、そこに入るための競争に多額の教育費を費やすことになる
そうなれば教育に金をかけられる層が強いことにはかわりないので、
所得の高低によらない競争の平等を保証するには、奨学金という形で低所得層が使える教育費を補填するのが妥当
>>612 日本の知的水準はここまで堕ちたのか。
まずは家督相続制度がどんなものか調べてみろ。
戦前の生まれで男の養子が多いのを不思議に思ったことはないのか?
自分の老後の世話をする人間だからこそ親は長男の嫁を慎重に選ぶとかいった戦前の日本文学なんて全然理解できないのだろうな。
年金だけで暮らしてる老人てあんまいないぞ
老人は金しこたまためこんでるし、最近はいたれりつくせりの老人ホームがばんばんできてるから
子供の方も金あるんなら、そっちに入れたがる
まあ、長く生きればひとは貧しくなくとも世間に恥をさらさなければ生きていけないという現実を見せつけられるわな
まるで物のように扱われて、邪魔な子供をあやす様に流れ作業で右から左
衛生管理、栄養管理もされて先進国の高度な保養を実現って言っても
人間の汚い面を見せられるのはどこの国でも同じ
世間では死は隠され、戦争がなきゃ死人など一人もいないかのように生活が淡々と進んでいるが
死にゆく人間のみすぼらしさ、醜さ、理不尽さは平和であっても変わらない
戦争しろとは言わないが、それは他人の幸せを願うためのもので、自分はどっちでもいいわ
家庭で高齢者の面倒を見ていくのは今どんどん難しくなっている
日の出とともに働き日の入りとともに寝るような牧歌的な日常は現在には存在しない。
誰もが働くように迫られて、責任に追われて、神経は常にピリピリしているから
親や祖父母とは言っても、手間がかかればうざったくうつる。
資本主義的な効率化、個人主義が、こういった現実をつくっていると思う
家という社会の最小単位が存在していた時代は、家族ぐるみで働くことで家族の一人が介護に専属に関わることは可能だった。
だが、個人化が進んだことで、家族のために働くより、個人の自由や欲、娯楽のためにお金を使うようになった
物事の根本はそこにあると思う
>>616 戦前は年金なんて職業軍人とかごく限られた人しかなかったから必ず老後は子供に世話してもらう必要があった。
国民年金制度ができたので年金もらえるなら独身子無しも許容されるという流れができた。
ほう そうなのか
最近じゃまったく身寄りのない人でも役所かなんかが面倒みてくれるぞ
路上で死んでるホームレスがいる中幸運なほうなのかもだが、これも生存権とやらのおかげ
まあ、死んでも誰も来ないのはあわれだがな いいのかわるいのか
>>600 まあ、ひとつの登竜門になってるところはあるな
知り合いの人の家、社長らしいんだけど、
慶応大学閥が占めてるらしくて、社長息子と言えど、慶応出ないと仲間に入れないらしく
何年かかってもいいから入らないといけないってなげいてたな
620 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 20:52:43.57 0
子育てのコスト高が少子化の原因だと思っている人が多いみたいだが、ちと違うと思うな。
日本の場合、生物学的に生殖能力(あるいは生殖行為実行力w)が退化しているんじゃないか、と思わせるふしがある。
おそらくコスト云々が解消されても、今の日本の若い男女が生殖行為にはげむとはとてもじゃないが思えん。
621 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 21:13:17.17 0
>>617 正しい認識だ
そもそも子供とは老後の担保のためであった。
それ故子供は必要とされていた。
それを社会保障制度取り入れることによって本来の意義、
つまり子供を作る意義、が失われた。わからなくなったのだ。
なお社会保障制度といえども次世代に頼ることにはかわりな
いのだが間接的になることによって子供を作る意義が本人には
意識されない。
劇薬的用法だが社会保障制度はやめるほうがいい。
ないしは社会保障制度の根幹を国民に自覚させるような方策が
求められる
>>621 半分は本気で自分の子供の納税額の一定割合を親が受け取る制度を作ればいいと思う。
しかし戦前に教育を受けた人が
・長男のみ大事にする
・長男の嫁を慎重に探す
・長男に必ず縁談を持ってくる
・老後の同居を道徳的に高いと考える
といった価値観を持つ理由がすでにわからない人が増えているんだな。
戦前の家族制度や教育や道徳観を賛美する人に限って、社会背景を全く知らないのです。
現在の社会が嫌いだから、それを腐すために「戦前ガー」と言うだけ。
お話にならない。歴史を語るなら、歴史を勉強してからにしろ。
625 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 22:48:52.18 0
少子化を止めるためには
・公的年金の廃止
・子供手当て
・独身税、無子税の導入
・学歴のデフレを起こす(今は学歴に見合った職に就けない者が多い)
産業構造が変わってしまったから農村に人口を移すには農村や過疎地に住んだ者に補助金を与えるか、都市部から農村に強制移住させるしかない
>>624 悪いけど日本近代社会史専攻した。
敗戦でGHQが無理やり長子相続制を廃止してアメリカと同じ兄弟均等相続制にしたので長男が親の面倒を見るのが不合理になったことも大きな影響がある。
>>627 俺が問題にしてるのは、戦前の家族制度や教育や道徳の所以を、
当時の社会状況における合理性ではなく、ただ倫理観の優越を理由に論じる人のことです。
少子化を妙な文化論で語りたがる人がいるが、人間は経済合理性で生きるから、
・長子相続制廃止
・年金制度開始による過大な年金払い契約
が日本における少子化の根本原因で、最近20年の事象としてIT化によって企業に若い女性が少なくなり社内結婚が激減したことや非正社員化による経済状態の悪化などがある。
根本原因を間違えてはいけない。
>>628 倫理観といっても「個人の自由」を最上におくなら子供との別居や嫌いな配偶者との離婚は「善」となるわけでアメリカ型の社会になる。当然均等相続で問題ない。
いろいろ説があって興味深いなw
特にGHQの説は面白い
法的に財産権が保障されなかった時代は
長男を産むことだけが唯一、財産を保障する手段だったんだよな
この場合、財産とは田んぼのことであり
田んぼを継承できないことは、そのまま死を意味した
愚か者を指して「たわけ」と呼ぶことがあるが、これは「田分け」から来ている
子供可愛さに田んぼを分け与えてしまうと
どんどん田んぼが小さくなって一族が共倒れするという厳しい現実があった
こういった構造は今の中国を見れば分かる
いまだに人治主義で名目的な法律しかないから、財産権は長男を産むことでしか維持できない
過剰な産み分けで男の比率が異常に上昇している
>>631 面白いもなにも常識だが。
ちなみにイギリスも第一次大戦の頃まで長子相続制が建前だった。
これを嫌った人が新大陸に向かったのでアメリカは均等相続制になったという説があるくらいだ。
>>615 あんたの書き方を見ていれば意図があって書いてるのは普通にわかる
>>616-617 >国民年金制度ができたので年金もらえるなら独身子無しも許容されるという流れができた。
という結論に持って行く為の自演だろ?
気づいてないと思ってるのは本人だけだよ
>>621 これも
>>615-617を書いた奴による自演だな
>劇薬的用法だが社会保障制度はやめるほうがいい。
>ないしは社会保障制度の根幹を国民に自覚させるような方策が
>求められる
外資系保険屋の回し者はさっさと消え失せろ
このスレ、外資系保険屋の回し者の自演が酷すぎるわ
奴の主張と文体は独特だから見分けるのは容易だが、何の意図でやってるのかがわからない
無知な奴を騙して洗脳し、おかしな方向に引っ張る下地作りのつもりなのか?
それとも、この外資系保険屋の回し者みたいな奴が、いわゆる宗教系カルトなのか?
社会保障の解体を叫ぶなど不気味極まりないし、また言動から共同体主義者でない事も読み取れる
>>635 自演じゃないぞ。
戦前に教育を受けた人に素直に教えてもらおう。
外資系とか関係なしに子供を老後保障としか見ない一面的すぎる論理展開がすでにね・・・
これだから合理とかいう言うやつは・・・
理性過多がどれだけ政治で混乱をうんできたことか
合理というか目先の欲だよ
実証性こそがこの世で絶対価値であるべきなのに、合理なんぞ現実の前にはクズ同然
>>639 動物は子供の世話はするが親の世話はしない。働けなくなると死ぬ。
人間はこれが嫌だったから親孝行を賛美したり金を与えて子供に親の世話をさせるようにしてきた。
641 :
世界@名無史さん:2011/08/01(月) 16:56:06.90 O
>>631 > 愚か者を指して「たわけ」と呼ぶことがあるが、これは「田分け」から来ている
それは有名な俗説。
「戯(たわ)く」「戯(たわ)ける」が語源。
> こういった構造は今の中国を見れば分かる
> いまだに人治主義で名目的な法律しかないから、財産権は長男を産むことでしか維持できない
> 過剰な産み分けで男の比率が異常に上昇している完全に間違い。
まず人治主義の問題点は、法が運用者や高官に有利な運用をされることであって実質上の法がないことではない。
高官や司法官と利害関係にない通常の法についてはかなり杓子定規にしっかり運用されている。
第二に、財産権がないのは共産主義国家だから建前上、私有を禁じているため。
また、男子偏重が財産権の問題であるなら、それこそ財産分与することは問題なのだから、今のように秘密裡に第二子、第三子を作る家庭が多くなって一人っ子政策が有名無実化することにはならないだろう。
実際はもっと即物的な問題で、すぐ金になる働き手を欲しているために、肉体労働の担い手として劣る女性が軽視されているだけ。
また、女性も生まれているが、上記の理由から影で人身売買に供されているという話もある。
>>640 だからそれは一面の真実だって
別に意識せず親孝行を美徳だと思っているものもいる
そこまで他の要素を捨象してしまって、道徳と生存欲の関係性のみを特化させると
知らないうちに今までの無視していた要素の関係性が増大してしまうことを見落とす
世の中それほど記号論理的な世界で構築されているわけじゃない
小学校ですらならうオームの法則だって、ある温度内でのみ電圧電流は線形になるもので
日常での使用であれば問題ない、E=RIは真理と見なせるが、
これはきわめて限定的な公式であって、材料の定数Rは常に一定ではない
あるいは材料の劣化や不可塑性などを考慮にいれるなら、材料それぞれの固有な特性ですら我々は
正確に手に入れることはできない。
まあ、それは誤差の範囲ですむ話だが
俺が言いたいのは、我々が用いる道具は極めて有用性の範囲があることを自覚する必要性があること
さらに、それは暫定的な真理で、正確には真理ではなく近似であること。
例えば、政治の分野では被験体は我々であるが
ある限定的な状況で得たなんらかの合理性を一国内の日常に無暗に広げてしまうことは慎重であるべきだし
知らなかった、そのときはそういうことが分かってなかった、昔は有用だったが今は変わってしまっただけで私は悪くない
みたいな菅直人みたいに知らなかったで許されるというクズ論理を用いないようにすべき。
合理というのはカオスな世界を自分たちが発見した法則で近似しているときにのみ通用するもの。
パラダイムシフトや脱構築など例があるが、世の中持ち前の根拠が常であるという過信をゆめゆめすべきじゃないのさ
だからこそ、倫理の近代的合理的解釈というものがどれほど昔のそれと代替え可能になるのかしらんが
そうすることに畏れをもたなければならない
年金制度がない時代において長男の教育に重点投資して良い収入を得るようにすると同時に親への恩を感じさせることが親の最善の生存戦略だった。
>>642 少なくとも、オームの法則が成り立つ範囲でそれを考慮しないのはバカってコトも言えるw
成り立たないコトもあるからって、合理的判断を捨て去るのも馬鹿な行為だ。単に適応範囲をしっかり
わきまえれば良いだけ。
第二次世界大戦の時は、日本人の非合理的判断が一気に露呈し敗戦に繋がった。
>別に意識せず親孝行を美徳だと思っているものもいる
色々社会的に都合が良いから、「美徳」にしたんだろ。だから、意識しないんだよ。
オレも
>>640に合意する。
>>644 理解できてないようだからもう一度いっとくわ
オームの法則は合理的に理解できる法則ではあるが
オームの法則が合理なんじゃない。
法則というのは、定理だとか公式というものじゃない
法則というのは実世界が俺らの思惑とかとは別にかけはなれてあるもの。
つまりは、ある条件のもとでいつでもどこでも同じ結果をうるものを法則という。
定理とか公式というものは、人間がある世界観をつくってそのルールの中で通用する、特殊な式
法則とはちがう。
つまりは、この世界において実証性があるものが法則。
大事なのはそれが合理的な判断であるから法則であるわけではないこと。
法則というのは再現性がその大前提であるということ。
倫理や道徳といったものは我々人間社会ですくなくとも有史以来、人間が築き上げてきた
我々を統べる法則であるといえる。少なくともどんな混乱が起こったとしても
結局はそれが一番安定をもたらした実証された経験則というわけだ。
それを合理という頭の中だけで、あるいは数学のように記号論理の世界だけで通用するものに
容易に変換されうると考えることを恐れなければならない、ということ。
精神論だとか、神頼みをしろと言っているわけではない。
二次大戦の日本が非合理的判断をしたというが、そのときの日本にしてみればある種合理的な判断が含まれていたと
俺は思う。
もちろん、その合理的な判断を安易に決断したことは誤りではあると思うが
そういう決断に迫られていたという状況も理解しないではないから、自尊自立のために仕方なかった
むしろ、日本人の決断として最善とはいわないが最良だったと思うな
後だしの論理でそれが非合理的だったと非難することは可能だ。
だが、議論自体俺は無意味だと思う。
>>645 だから何だとw 全く無意味。
>結局はそれが一番安定をもたらした実証された経験則というわけだ。
オームの法則のように、成り立つ範囲でしか成り立たないと思うがw?
何を言いたいのだ?
>オームの法則のように、成り立つ範囲でしか成り立たないと思うがw?
それはその通りだな
地域、地勢や気候によってばらつきはあるとおもうぞ。
合理的判断を信奉しているみたいだが
それが間違いだってわかったろ
648 :
世界@名無史さん:2011/08/01(月) 19:54:40.98 0
大学を出れば高収入が約束されたのはバブル期までだ
今は大卒なのに高卒レベルの職に就くことは珍しくない
なんで結論がそうなるんだw
「わかりません」
そりゃ合理的に判断できん部分もあるが、大抵は合理的に判断できる。
判断できる部分さえ、きちんとやらず非合理の判断しちゃいかんだろうにw
>>649 たいていは合理的に判断できる、のはその通りだ
パラノイアだって自分で合理的と考える世界で暮らしてたいていの場合問題はおこらない
ただ、自分が合理的だと考える世界はその実証によってのみ正しいという保証がなされる、ということ。
それこそが大事なこと
非合理というのは、あくまで現状の自分にとっては非合理に見える、だけかもしれないだろ?
自分は全知全能ではないのだから、当然
実証性が証明されている、我々人間が合理的に理解できるモデルが、まちがっているとは言ってないぞ。
たとえば、モノは地上に落下すると考えることは合理的だ、
でも俺が合理的を信奉するなと言っているから、モノは空に上がっていると考えるべきなのか?ってことではない。
651 :
世界@名無史さん:2011/08/01(月) 20:27:22.63 0
昔はお見合いがあり結婚が当たり前だったが段々恋愛結婚が主流となり結婚率が減少した
もっとも今の日本は金が無くて結婚出来ない奴が多いが
652 :
世界@名無史さん:2011/08/01(月) 20:32:10.36 O
>>643 甘いよWW
老後にばかり執着しすぎだよ。
子供は老後に限らず重要な労働力だったからだろ。
子供がいないと老後でなくても生活が成り立たないよ。
農家や商家がなんで早々に働かせたか考えてみなよ。
>>1 でも共産主義=資本主義の最悪の形態はJKだよ
そもそも、共産主義の大元の理念は、資本家による搾取を止めるためだった。
少数の資本家が、多数の労働者を安くこき使い、私腹を肥やすことを禁止するため生産手段を資本家から取り上げて国有にする、これが基本理念だ。
ところが、資本家から生産手段(工場や農地)を取り上げて全部国有にするということは言い換えれば、国が唯一つの、完全な独占の資本家になるということに他ならない。
資本家は、少数寡占であることで労働者を搾取するわけだが共産主義社会においては、資本家が少数どころか、「国」というただ一つになる。
究極の独裁資本なわけだよ。
労働者は、たった一つの独裁資本に頭を下げるしか生きていく方法がなくなる。
しかも、資本主義の資本家とは異なり、共産主義における国家は法律も作ることができるし、警察も持っているし、軍隊も持っている。
つまり、言い換えるなら、資本主義国家の資本家が、たった一つの絶対独占資本家になりさらにその資本家が、法律も警察も裁判も軍隊も独占してしまった、
ただ一つの資本家に、あらゆる富、あらゆる生産手段、あらゆる権力が独占されている社会。
これが共産主義社会そのものなのだよ。
こう考えれば、「資本主義の最悪の形態」と呼ぶ理由が分かるだろう。
>>650 そんなの当たり前だろw
だからといって、合理主義の価値が減退するモノでも全くないな。
確率からすると、合理主義的に行動する方がよっぽど良い結果に結びつきやすいのは明らかだ。
そうじゃないと、延々木の切り株見つめて兎が飛び込むのをまったり、宇宙から星が自分に落ちてくるのを
心配するような馬鹿な行為に結びついてしまう。
>>653 知ってるよ。
例えば日本では戦前工場での児童労働は珍しくなかったが、意外と賃金は良かったと言われている。児童労働自体が問題ではなく低賃金で労働条件が悪いのが問題なんだね。
>>654 しかしやはりソ連は労働者の楽園になってしまった。
1970年代のソ連は佐藤優によると実質労働時間は一日6時間以下、ほとんどの国民に無償で小別荘が与えられた。
だからこそ生産性が低かった。
本当にソ連共産党が資本家のように振舞ったならアメリカに経済で負けなかっただとう。
>>640 ばかw
農家なんて子供を学校にもやらないで働かせていただろ。
そんな親の年齢は20代だろ。老後なんかよりも遥かに長い成人の
期間こそ親が子供の労働力を必要としていた時期だ。
多産も労働力が欲しかった故と衛生状態が悪く幼児死亡率が高かったからだろ。
子供が親の財産に過ぎないという点は同意するよ。
ただしこれは現在でも変わらない意識だ。
むしろ少子化で強くなっているだろ。
例えば近年では子が親元で長く生活することを容認するどころか
歓迎さえしている。ニートや離婚の原因の一つだよ。
財産は単に利益を生むばかりでもない。親の生活が楽しく或いは
楽になればいい。死ぬまで近くにいてくれれば寂しくはないと
言うことだ。
いつの時代も変わらない人間の業だな。
>>629 実証性に欠けるな。ここは歴史版だよ。
日本の場合国民皆年金は1960年からだが、少子化は既に当時から始まっている。
だから当時の白書では既に少子化により年金維持が難しくなるという警告が出ている。
もっと丁寧に史実を調べよ。
>>627 むしろ義務教育期間が伸びたことだろ。
明治後期まで農村部では寺子屋で済ませていたと言う史実と符合する。
教育は金がかかるし労働力を奪われる。
農村が特に忌避したわけで、誰かさんが大好きなw年金制度も
起源は軍人恩給だ。やはり労働力を奪われるのを嫌がった農村が
兵役逃れが多くてその対処方として生まれた。
近年国民年金制度が生まれたのも選挙で大活躍してくれた靖国の遺族会が
軍人恩給復活に熱心だったからだ。これが1950年代前半で実現が後半だったかな。
そして1960年に55年体制の票田として年金制度ができるんだよ。
年金はむしろ少子化の結果とさえ言える。兵役や教育で労働力が減ることを
忌避した結果、親というよりは親族共同体を維持するために恩給-年金と言う
制度が考えられた。恩給やその流れを汲む現在の共済年金の遺族年金の対象が異常に
広いのはその名残だ。
兵役や教育で労働力が減り、或いは出生を減らし、結果として
社会制度で保障したと言うことだ。
親はそもそも子供を労働力として生んだもので、戦争や教養を積む為に
生んでいたわけではない。
実際現代でも当然のように子供を食い扶持にしたりせびったりする親はいる。
ある意味正直な親だ。芸能界ではよく露呈するなww
教育にしてもそうだが親の見栄やエゴが目立つ。
老後のみならず労働力としてのみならず体裁や贅沢の為にさえ
子供は必要といういう事だな。
当然根底にあるものは親の欲やエゴだ。それを愛情というオブラートで
隠蔽し続けてきたのにはそれなりの大人の事情があったww
生活のため、より豊かな生活のためだろうな。
ただしそれが誰の生活かは知らないww
戦前は兵役、戦後は義務教育が、親の財産を奪い取ったと言うことだな。
これにはプロレタリアートも辟易しただろうなww
なるほど生んでも損だww
>>656 都市部ばかりしか見ないから社会主義者はいけないなw
レーニンやトルストイ伯のように農村部を見よ。
久しぶりに書いたなwww
またねw
>>660 GHQによる均等相続制の強制導入という視点が欠けている。
これがすべての始まりとも言える。
>>662 読んだよ。
恩給の存在ではなくてその因果関係と歴史的な
影響について書いた。
問題は減少する労働力に対する処方という点だ。
単に恩給が存在していることだけ知っていても戦後の
国民皆年金の必要性やその政治的意図はわからない。
厚生年金と違い国民年金は自営業や農家に対するものだよ。
農村を制するものが国を制するのは現代の選挙と変わらないんだよ。
>>655 当たり前って
自分の言う合理主義が否定されている自覚はないのかよ
あるいは自分が信じているものが何かも規定できてないのか?
何が確率的なのかよくわからんが
たとえば、実証性が証明されているものを土台として、それを推論によって効用範囲を広く応用していこうという手法は
確率的に妥当性が高いと言えるぞ
君の言う合理性とやらはこれのことだろ?
自分がこれは確実だ、と思うものを土台にしてさまざまな要素を積み重ねて結論を出すことを合理と言っているんだろ?
俺はこの精神的営みが無意味だとは言ってないよ
ただ、「自分がこれは確実だ」って部分は実証性がなければ始まらないものだし
それは理性とはかけ離れているものだ。
最初の前提の部分は、合理的だから確実である、ということではないもんな。
現実がそうなっているからそうなだけだ。
とすれば、理性の作用というのは、論理を積み重ねていく作業ということに尽きる。
つまり、合理主義とはこの人間の論理の積み重ね能力を主とする考え方と言えるわけだ。
だが、理性によってつくられたあらゆる理論についてこれが正しいと判断を与えているのは
人間ではなく、この実世界じゃないか。
例えば、特殊な例ばかり収集して、それを基に理論を構築したとしても、
それは事実と異なる結果を産むはずだろ?一般的な理論とは言えない。
そしてそれは、非合理的だから間違っているのではなくて、論理に妥当性がない、現実を近似できていないから
間違っているのだ。理性は理論の確実性に寄与しない。
もちろん、記号論理の世界は別。
これは純粋に理性のみが支配する世界だがね
666 :
世界@名無史さん:2011/08/02(火) 07:37:57.61 O
年金はねずみ講。
戦争の語り部は世代間格差の頂点。
アメリカの相続制度の歴史を調べると面白いぞ。家族でいくらでも土地を開拓できるから均等相続が可能になった。
>>665 そんなの「当たり前」w まあ科学も、結局観測事実が絶対真だからな。
確実性なんか求めていないよ。世の中に確実なモノなんか無いからな。
キミが言う「記号論理」以外は。ゲーデルの不完全性定理から免れたトコね。
だが、理性を通してどの方法、判断がより効果的か、よりよいものかってのは判断できる。
その手法を「合理的」と言っているんだけどね。
そりゃ、無茶苦茶なコト想定すれば何だって言える。
勝手に「確実だ」って問題にすり替えて批判するなw
>>668 カントの理性考察か知らんが、この世を自明として見る限り、判断力の問題はでてこないと思うがな
カントは観念論だろ
この世があるって思うことにすら前提を置かないのだからこことは関係ない
政治を問題にしているここでは現実こそがすべてと見なしうると思うが?
確実性は政治をする上でもっとも大事なことだろ
こうすれば暮らしがよくなるって言っておいて、確実とは言えないけどってんじゃ
政治に信用がなくなる。確実性は政治をする上で必要不可欠じゃないのかね?
形而上の話はいいから年金が受け取れると信じて独身貫いた人のことを心配してやれよ。
671 :
世界@名無史さん:2011/08/02(火) 12:12:38.36 O
>>670 小梨の老後までなんで養わなきゃならんのだ。
>>669 政治には確実性なんて求められていないよ。
政治家に求められているのは、不確実な情報、不確実な判断材料、不確実な「専門家」らの意見から
何を判断して、どう行動するかだ。そして、政治家はその結果から成果を判断される。
確実なものだけを実行するなら、政治家なんて存在しなくて良い。
>>672 横レスだが、そりゃ壮絶に詭弁だろ。
完全に確実な物があるなら確かに政治家はいらないが、不確実なものから、より確実妥当な選択をしていくことはとても重要な訳で。
「〜性」という単語のニュアンスをちゃんと掴んでる?
逆に本当に全く何もかも不確実、お先真っ暗、五里霧中ならそれこそ政治家はいらん。
賭場から勝負師でもひっぱってくればいい。
674 :
世界@名無史さん:2011/08/02(火) 13:28:34.53 O
そういう意味で書いているんじゃないの?
675 :
673:2011/08/02(火) 14:00:16.01 O
ん?
確かによく読んだら
>>672だけ読んで誤解してたかも。
撤回するわ。
676 :
世界@名無史さん:2011/08/02(火) 21:50:26.32 0
今は労働力は機械がやってくれる時代だから
途上国でさえ子供を沢山持つ必然性が無くなっている
677 :
世界@名無史さん:2011/08/02(火) 23:38:55.42 0
大学進学率が82%にもなる韓国は日本以上に少子化が酷い
大学の学費だけでなく大学進学の為に塾や予備校に通う教育費が掛かるからだ
そして台湾は大学進学率が70%で少子化は日本以上に酷い
全部元日本だからな。
>>672 669だが、
不確実な情報、不確実な判断材料からどう行動するかというのは、もちろん程度の話だよな
不完全性定理っつうのはある世界観そのものがその世界観の正しさを証明できないっつう話なわけで
この世のこととは無関係
数学は人間がさまざまな前提を決めることであらゆる世界観を創作でき、それぞれにその世界観はルールに従って
無矛盾な体系を形作っているがそれゆえ
それぞれの世界観は他の世界観と交わらない。
理性は自分がつくったルールの中で判断力を発揮できるわけで、計算ミスや問題解決に不適当な解決方法を選択したりと
いったことは起きうる。
だが、こと現実のことについてはそういった理性云々は無関係。
理性的な方法とは、ある事象について、これはこういったものであると定義づけをおこない、つまり抽象化をおこない
記号論理の世界へと近似すること。
つまり、これはこういう世界観へと近似可能であると考察し、実験を以てその正しさを証明するのが
科学というものだ。
実験においては客観性が絶対であるが、観測者たる我々が実験において関与の度合いが強まりすぎて
実験の結果を左右するようになることが量子学の領域でおこり、結果を確率的に類推するしかなくなった
これが不確定性原理
だが、量子力学の登場でニュートン力学や電磁気学が無用の長物になったかといえばそうではないように
有効な範囲においては、その世界観は世界を近似しうるのは確か。
それはなにより、実証性がものを言っているからだ。
だからもう一度言うが、理性は、理論がどの程度その世界で実証されるかについてなんら関与しない。
だから、合理的に判断することを絶対視し、それを何物にもまさることと過信することは人間の傲慢だ。
それより、すでに人間がつくり、歴史の風雪にさらされ、実証されてきたもろもろの出来事こそに目を向けなければならない。
それは人間がつくったものもあるとは言え、すでに理性の賜物ではない。
だから俺は
>>640には同意しないな
むしろ、親孝行を推奨する集団のほうが多く生き残ることができたからそういう文化が残っていると思う
>>679 何を言いたいのかいまいち不明瞭だが、部分だけ批判する。
>不完全性定理っつうのはある世界観そのものがその世界観の正しさを証明できないっつう話なわけで
>この世のこととは無関係
これ良く拡大解釈されるけど、要するに数を入れた論理は自分自身の正しさを証明できないってコトね。
>だからもう一度言うが、理性は、理論がどの程度その世界で実証されるかについてなんら関与しない。
そりゃそうだ。だが、俺が言いたい「合理的」ってのは、単によりよく現象を説明できるコトを尊重せよって
のに過ぎないよ。それすら出来なかったコトが過去の日本の歴史には多かったしな。
>だから、合理的に判断することを絶対視し、それを何物にもまさることと過信することは人間の傲慢だ。
合理的に判断しないコトもあるってのは、「私」の部分でやってくれ。いくらやっても構わないし、それで
成功する人は当然出るだろうな。
だが、「公」ではやらないでほしい。会社経営や政治、公教育、医療活動、行政などで合理的に判断しない
なら、俺は批判する。まあ、結果が良かったら批判も引っ込めるけどなw 確率的に悪いコトに賭ける
のは公にやっちゃいかんだろ。
>>681 話が通じてないようだな
自分が理解できるものを合理といっているのか知らんが
だから必然として理解できないものを非合理と糾弾することになろうが
そのことそのものを批判しているわけだが
合理的な理論の構築は大事だが
それがこの世界に適合しているかどうかはまったく不明なわけで
何が正しいかは理性の積み重ねでは解決しない。
だから、これまで我々が経験してきた、実例に鑑みて物事を決めなければならないのだよ
前例がないことを忌避するのもだからだろ
前例があるないで決めて非合理的だよってのは、合理主義の際たる批判の仕方だと思うよ
なんか分からんけど一回やらせてみたら?だと?
その結果がこれだよ
政治というのはこの一回に神聖な気持ちでこそ望むべきで
それに参与している者も当然何億分の一でいいからもつべき
いちいち訳の分からない理論を実験させるためにあるべきじゃないっつってんだよ
>>681 >要するに数を入れた論理は自分自身の正しさを証明できないってコトね。
数字が理論に入ってなくてもいっしょだろ
現実がそうなのだから言語は多義的にならざるをえないが、近代が志向してきたのは
数学のように一義的にあるべきって方向だろうが
抽象化されてるって点では数学と変わらんぞ。
>俺が言いたい「合理的」ってのは、単によりよく現象を説明できるコトを尊重せよって
のに過ぎないよ。
これがきみのいう「合理」か
これを実行しようとすると結局後出しの論理とならざるをえないと思うな
再実証されえない一回性の事件について、
手元に残っている資料から現在の価値観で評価する、ということは
誰にもそれを覆す論拠をもちようがないのだからな
で、再実証されうることについて、以前の説明の仕方がまちがっていたとき
訂正するだけだろ?
この「合理的」さは、自分が間違っているかもしれないという畏れがなさすぎる。
これを標ぼうするものが政治的な責任をもてるか?
ただ、有用性を認められるのは、司法的な意味においてだな。
死後はあるか?という命題になったとき、真理だけを見るなら判断の留保という
決断をせざるをえないが、よりよく、より簡素にって部分に配慮するなら
現実にそんなことに関係する出来事が起こってない以上、ないと考える方が
現実的、妥当ということになる。
それは合理というより、打算的、現実問題的と言った方がいいな。
>それすら出来なかったコトが過去の日本の歴史には多かったしな。
具体的になにがだよ
政治ってのは実験対象が人間なんだぞ?
客観的な実験こそが科学の条件なのだから
そこに自分が関係しない論理世界観が誕生するわけがないわな
社会科学がうさんくさいのはだからだ
自然、自分を含めた世界観、宗教的にならざるをえないというのが俺の結論だ。
もちろん、君のような合理教もありうるとは思うがな
>だが、「公」ではやらないでほしい。
むしろ公でこそ、理性だけでの評価はするべきじゃないな
君の言う「合理」じゃなく、合理的な政治判断だが
前スレで「ねらーは情報収集しないのにうんたらかんたら」とかレスしてブーメランくらってたヤツか?
ひっぱる話題でもねーだろよそでやれ
政治は合理主義ではまわらないということがいいたいだけ
とくにマルクスとやらがつくった当時完璧といわれた理論がはしにも棒にもかからないクズ理論だったが
それを認めずにここを直せばいいやら、次は大丈夫とか、時代があってなかったとか、ぬかしよるアホどもに
おまえらは根本的にまちがっていると言いたいだけだよ
おまえらの合理性に現実が追い付いてないとかいうひっくり返った頭をどうにかしろと
>>683 話はお互い分かりやすく話そうぜw
まずは勝手に決めつけて批判するのは止めよう。俺は合理主義というのは、あくまでも
実例や結果を元にして、それを総合的に判断する行為を指している。論理の話はおれも非常に好き
なので、話をされると思わずのってしまうのだが、あまり関係無いよw
>前例がないことを忌避するのもだからだろ
ここからの論理は意味不明なので済まんがカットさせてもらう。
>>684 >数字が理論に入ってなくてもいっしょだろ
いや。完全に余談だけど、数字が入っていない再起も認めない論理だと、無矛盾なのは
自分自身で完全に証明できるよ。これが、ゲーデルの完全性定理だ。
>自分が間違っているかもしれないという畏れがなさすぎる。
意味不明の反論ですね。どこいらにそれを感じます?
死語はあるかというと、俺も判断を保留しますが何か?で、確かに打算的ですが何か問題あり
ますか?「性急にこの問題を判断せよ」っていうのは新興宗教の常套手段ですが何か?
>>685 合理的判断ができなかったのは、アレですが…何やらもめそうなので止めときますw
で、やはり宗教関係の人なんですね。
俺は合理教信者ですので何やら相容れない気がします。結論は、どちらがより成果を出せるか
で判断するべきだと思います。
社会科学はうさんくさいというか、発展途上なだけなのでは?いろいろな意味で「うさんくさい」トコは
いっぱいありますよね。
それから、マルクスはエセ科学でしょ当然。そんなカビが生えたものを出してもねぇ。で、新自由主義も
同様に失敗していますのでその点もご理解を。
政治は合理的にやらなきゃならんでしょ。合理的ってのが何なのかお互いにすり合いできていない気も
しますけどね。でも、理性(プラス基本の国民に対する思いやり)で判断しないで、具体的になんで判断するの?
抽象的な話は止めてね。具体的に何で判断するんでしょうね。
>>688 俺の合理主義ときたか。
対象が不明すぎて分からんな
正しそうに見えたら、なんでも合理主義じゃねえか
その合理主義って反証可能なんですか?
前例云々は政治において最も重要な部分だと思うのだがな
頭の中でしか考えないから分からんのだろ
アメリカのような人工国家を模範としているような気質だな君は。
>いや。完全に余談だけど、数字が入っていない再起も認めない論理だと、無矛盾なのは
自分自身で完全に証明できるよ。これが、ゲーデルの完全性定理だ。
具体的にどう証明できるの?
むしろこの場合の証明ってなんなの?
幽霊は存在しないって話だと、これ現実の話になるから実証ということが可能になるんだよ?
妄想の中だと幽霊なぞいくらでも存在するじゃないか
幽霊がいるという世界だってこの世界以外にありうるのかもしれないが、
我々が住むこの世界においては存在はしないという意味において、証明のあるなしが問題になるわけで
数学がいろんな世界観をつくれるからといって、それがこの世界においてどの部分に適合するか分からないのと同じように
理性がつくったどんな世界観の出来事も、それがこの世界においてどう適合するかは実証でしかわからないだろ
証明というのはあくまで世界と関係した事象にのみ使えることだと思うがね
>どこいらにそれを感じます?
結果論だけを尊重しようとするからだよ
さいごに合理主義が勝利するという前提をおいているのだから当たり前だ。
それは合理主義でもなんでもなくご都合主義
お上を批判して自分は反省しないどこかの国民みたいなやつらといっしょだよ
>死語はあるかというと、俺も判断を保留しますが何か
わかってないやつだなあ
ここに見えない武器があってその武器が勝手にあの人を殺したって容疑者がでてきたら
真理だけを見るなら、見えないものを判断することはできないから、容疑者が嘘をついているどうかも証明できないが
状況が容疑者が殺したとしか言えないようであれば、嘘と見ざるを得ないだろ
私が殺したんじゃない、社会がこんな私を育てたんだから社会が殺したんだという容疑者がいても
真理的には人は影響を与え影響受けながら生きているのだから、いったいどのような因果で事件がおきたか分からない
だから、この人だけに罪を限定することは間違っているとかいう結論を与えても無理だろ
現実の問題を解決する上で、社会状況に合わせて判決を下すことは大事と言いたいわけだよ
>>689 べつに宗教関係者じゃねえよw
臨床の知と言われるものだって近代の知、科学と対比して語られているだろうが
おまえにとってはそれすら合理主義の仲間にするんだろうけどさ
>それから、マルクスはエセ科学でしょ当然。
おまえな。当時のおまえみたいなやつらはこれこそ、マルクスこそが合理性って言ってたんだよ
未来のおまえも過去の自分をふりかえって
いやあ〜あのころ、自分も非合理でしたよ、今は合理的ですけどねキリ
とか言うはめになるぞ、でもそんな議論を重ねても議論に説得力がでねえだろ
おまえは誰かから拝借した理論を十全に知りもしないでそのすべてを把握したと思って
その理論をふりまわせば世界は正しくなると思ってるだけだろ
理論ができた背景もちがえば、歴史的な連続性すらない国の話が絶対だと思い込んで
それを知らないやつらを憐れみながら優越性をかんじ悦にいっているだけじゃねえか
取り合えず親孝行と年金のどちらが生存戦略として正しいか見解を示してくれ。
ナマポ最強伝説
695 :
世界@名無史さん:2011/08/05(金) 21:03:15.55 0
年金が手厚い国
財政危機前のギリシャ
公的年金は現役時代の収入の96%を貰えしかも支給開始年齢は61歳からだ
ブラジル
支給割合は不明だが53歳から支給開始になる
ちなにみ日本の公的年金は現役時代の収入の半分くらいで支給開始年齢は65歳から
今時年金制度をぶっ壊せとか外資系保険会社の回し者くらいしかいないのに
全くこいつらは本当に金の為なら何でもやりやがるなw
>>693 世界経済が今後どうなるかもわからないのに何を呑気な事を言ってるんだか
恐慌や大混乱なら失業率が高止まりし、保障制度なしでは生活が立ち行かなくなる
つまり必然的に、部分的な社会主義化は回避できない状況にあるって事だ
そんな状況で保障制度を破壊し、年金や保険を任意にしたら、犠牲者続出だよ
儲かるのは年金や保険をビジネスとドライに考える外資系の保険屋だけ
あいつらアメリカでは儲けの為にアメリカ人を見殺しにしてる大量虐殺犯だぞ
>>694 日本は労働環境が悪すぎるんだ
それもこれも新自由主義者達が間違った経済政策で失策したツケだがな
>>677 話がループしてる
教育費に金が掛かるなら、ゆとり教育やめて
塾通いせずとも公立中→公立高校から東大合格者を量産できるシステムに
変えればいいだけ
プラスして大学の学費を国公立は無償にすればいい
701 :
1/2:2011/08/05(金) 22:52:08.23 0
経済については
英米が進めた規制を敵視する古い時代の自由主義経済=市場主義経済は理論的にも死滅した
現実を受け入れられない主義者達が、ただ今でも自由主義経済=市場主義経済は可能だと喚いてるに過ぎない
つうかこんなもの屁の役にも立たず何かあれば多くの人命を殺戮する
虐殺マシーンなのは世界恐慌で証明済みなんだよね
だからこれからは国が強い規制を敷いて人々の生活と労働環境を最優先する
社会民主主義経済=反市場主義経済に切り替わるだけ
労働法規を無視し、不安定で賃金の安い半奴隷的な立場に人々を落とし込めて働かせ
労働者を奴隷化して行われるグローバル資本主義という化け物は死ぬ
市場競争は、労働法規を遵守し、安定雇用を保障した上で行われるべきものであって
金儲けの為に大切な一人の人間の人生を犠牲にしてまでやるべきものじゃない
702 :
2/2:2011/08/05(金) 22:52:54.03 0
もしも市場主義経済で儲けたい大富豪達がこのシステムを護持しようとして、転換を阻止するなら
恐らく最過激派が出てきて、共産主義が復活し、第二のソ連みたいな国家が作られるだけ
もともとソ連は18世紀や19世紀の絶望生産装置型の資本主義が引き起こした拒絶反応だから
時代背景を何も知らない人は、フロムヘルって切り裂きジャックの映画でも見てみると良い
あの映画に描かれている、退廃的で悲惨な人生を多くの人々が送り
人を人として扱わない下劣な社会は、当時のイギリスの実社会を反映したものだ
マルクスのような極端な思想家が現れたのは、ああいう酷い時代だったからさ
同じくらい酷くなれば、類似する思想が生まれ、支持され、歴史のやり直しをする羽目になる
ま、さすがにそこまで人類は馬鹿じゃないと願いたいところだけどね
とはいえ論調を見てると、まだまだ自由主義経済=市場主義経済を続けようとする鬼畜が多いんだよね
貧乏人の事、過酷な労働環境に耐えて絶望している人、そういう人が眼中に入ってない人が多い
完全に階層分断が起きていて、階級闘争にいつ火がついてもおかしくない状況にあるから
日本の問題は健康な男性の長時間労働時間のみが正規労働という考え方だろ。
移民を入れないなら若年失業者、女性、高齢者が適切に働ける環境を作るしかない。
>>703 企業社会が壊れてきてる感じなんだよね
人は使い捨てして当然、その後、その人がどうなろうが構わない、というタイプの
鬼畜型の経営者が増えてしまっていて、社会の構造そのものがどうしようもなく歪んでしまってる
水戸黄門で言うなら、悪代官、悪徳商人がのさばってて、し放題してる状況
連中の悪さは、悪事が露見しなければいいと隠蔽され、それが罷り通ってしまっている
精神異常者とラベルしても問題ないサイコパス型の人間が普通に存在してるこの状況は
ちっとやそっとじゃ改善されない気がする
そういう精神異常者を作ったのはマスコミ、財界、リベラルと新保守なわけだけど
貧乏なのは自己責任、食うや食わずも自己責任、自殺したら自己責任、
こんな事を真顔で平然と言ってのける異常者なんて、アメリカと日本、韓国、
あとは拝金主義で人の心が壊れてしまってる中国くらいにしかいない。
口を開けば公務員の人件費を減らせという。
派遣労働者やフリーターには、相手が就職氷河期でも、平気で自己責任と罵る。
自分は正社員として働き、職場では派遣社員やバイトを馬鹿にして扱き使い、
労働組合に散々守って貰ってきておいて、
給与削減の火の粉が我が身に降りかかった時だけ、理不尽だと喚き出す。
自分さえよければ、あとはどうなろうが知らない、自己中心的で
他人に対する思いやりが全くない、異常で歪な人格の持ち主が多すぎる。
過当、過度な競争を積極的に肯定し、競争しろと言い、
そんな思想を子供達にまで刷り込んで出来た社会が、これなんだ。
弱者を負け組と嘲笑って罵り、負け組は死ねと心の底から楽しそうに笑い、
世の中の人間達が勝者に集まり、崇拝すら始める。
こんな不気味で非人間的な社会は、とても人間の住める環境とは呼べない。
その証拠に、アメリカでも、アメリカを真似た日本でも、精神を病む者が激増している。
精神異常者でなければ、心を病まずに暮らせない社会が、まともであるわけがない。
>>704 だな
見方を変えれば、日本は使い捨て型がデフォで
戦後〜バブルまでの日本がむしろ例外すぎたとも言えるね
ゼロ戦とかチハ(戦車)とか見れば分かる
装甲ペラペラなのは「人命はいくらでも補充が利く」という前提があるからで
今の派遣労働と発想はまったく変わらない
戦後〜バブルが例外だったのはドラッカーの影響だろう
敗戦の反動ゆえか、当時の日本人経営者たちは
彼の理想的な経営理論から強い影響を受けた
しかしドラッカー世代の経営者が引退するにつれて
また以前の「使い捨て型」に戻ったと思うんだよね
丁稚奉公よろしく従業員を好きなだけコキ使うようになっている
まあ今の氷河期世代も滅私奉公で戦場に送られた昭和ヒトケタ世代よりはマシかもな。
709 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 09:25:06.40 0
>>706 ドラッガーというよりフォードじゃないのか?
710 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 09:29:08.49 O
>>707 青春は奪われたがその分、悠々自適な中年期老後を迎えているからな。
だいたい戦場に送られたのは昭和一桁じゃなくて大正生まれの人達。
711 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 09:58:52.77 O
>>705 メリケンは一発逆転やそれなりのセーフティネットがあるからいいけど、日本は一度転落したらもう立ち直れないからな。
712 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 10:02:21.88 O
>>706 戦前の軍部にしろ、戦後の左翼にしろ親大陸派の連中は人の命をなんとも思わない鬼畜だな。
という間に米国債格下げ祭りだ。
714 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 11:01:32.89 0
アメリカもカーター時代は大企業のトップは今みたいに異常に高い年棒ではなかったんだが
l大恐慌の時も3年後が最も悪かったな。
また繰り返すのか。
>>711 そういう根拠のないアメリカ上げはやめようよ
>メリケンは一発逆転やそれなりのセーフティネットがあるからいいけど
貧乏人や地位の低い職業ってだけで人生の落伍者扱いされて
子供から蔑まれる事すら正当化されるアメリカがマシなわけないでしょう
郵便配達の人を見て、親が自分の子供に「あいつのようにはなるな」と
平気で罵声浴びせてくる国なんですよ?
日本でこんな酷い事をしたら、やった奴はクズ認定で見下されます
また一発逆転なんてものもないです
それは能力に秀でた人が高い地位に就けるというだけで
苦しい生活を送る人が、努力で這い上がれるとかじゃないですから
日本の「一度転落したらもう立ち直れない」というのは金持ちになれないだけで
人並みの生活を送るという事であれば、少し前までは十分可能だったわけです
それが出来なくなったのは、アメリカに言われて新自由主義を導入した後じゃないですか
つまりアメリカ化した為に、日本はおかしくなったって事です
なお新保守派と結託して日本のアメリカ化を推進した民主党のリベラル派(菅一味)は敵
>>712 今の日本で人の命をなんとも思わない鬼畜な所業をしてるのは親英米派ですよ
新自由主義改革を進めた自民清和会と小泉は親米派だし、同調者の民主党凌雲会、花斉会、菅も親米派です
>>690 批判が意味不明。前例うんぬんは、すまんが意味不明。分かりやすく書こうとする努力しろよ。
>具体的にどう証明できるの?
論理学(記号論理)できちんと証明できている。といか、ここいらへんの事情をしらずに、ゲーデル
あたりの聞きかじったコトを利用して書くのはちゃんちゃらおかしい。
幽霊のたとえ話は、たとえ話として極めて不適切かつ後半ぐだぐだ。幽霊の存在は俺は永遠にその
存在も非存在も証明・実証できないと思うぞ。
>結果論だけを尊重
結果を尊重するのはあたりまえ。それを尊重しないで何を尊重しろと?
>臨床の知について
これは俺は知らなかったからググったよ。まあ、現在の科学的手法の限界は当然あるし、できることはある
けど、分からないことも沢山あったりする。色々なアプローチあっても良いんじゃないの?
マルクス云々は決めつけすぎるからカットねw いい加減決めつけやめろよw
>>717 どうも、福島原発作業員の賃金が、1日10万円なのに、実際には下請けの下請けの…って構造で実際に
作業員がもらえる賃金が1日1万円だそうだ。
これって、何なのかな?こういうのって何とかっていう組織ができて、それがエライ人の天下り先になって
いて…ってコトなんだろうか。
英米も似たようなコトやっているのかいな?
720 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 15:33:07.40 O
日本もドカタのおっちゃんに対してあういう風になるなといいますがな。
721 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 15:47:44.10 0
異常な社会かどうかの定義は結局神の定義に依るしかない。
動物の世界は弱肉強食なんだから人間の世界も本来弱肉強食的な
システムが正常なんだと思うよ。
それを人間が怠けようとして色んな奇形的なシステムを作り出す。
社会主義とかその最もたるもんだね。
日本がアメリカ化したから困窮してるんじゃなくて
自然の摂理に従って日本の奇形的な島国システムが淘汰されつつあると
いうのが正しい現状認識だと思う。
要するに負けたから悪いんだよw
>>720 どういう意図のレスかよく分からないが…
「ああいう風になるな」という風潮だから、上の方でピンハネして構わないということか?
そういう風潮が今のまずい傾向や閉塞感を加速させているのかも。俺は大学の頃金無
かったからガテン系のアルバイト結構やったぞ。今は収入ある程度あるが、いざとなっ
たら、何でもやって家族を養うつもり。
>>721 弱肉強食なシステムだけじゃ、経済活動は停滞しまくりで、そんな社会を統治しても何のうまみもない。
経済が順調にまわって、よりよいモノを作り出す健全な社会じゃないとよりよいモノが出てこない。
アメリカが中産階級向けの商品を作り出せなくなり、日本に負けてしまったのはそのためじゃ?
今後、その日本の立場を果たす国はどこか分からないけどさw
724 :
721:2011/08/06(土) 16:13:09.79 0
>>723 逆でしょ。
アメリカが日本に負けたのは労働者を過剰に保護し続けたため。
高給やボーナスや企業年金を維持し続けてとうとう首が回らなくなった。
恐竜みたいなもの。
繁栄を謳歌しつづけると共同体は腐っていくんだよ。
日本もそう。
未だに労働組合で正社員は過剰に保護され続け、
本当の意味での自由競争が出来ていない。派遣労働などでコストを下げる
ことでその場しのぎをしているに過ぎない。
私見だけどもっとドラスティックな改革をするしかないと思う。
コストは派遣社員アルバイト並みで正社員並みの忠誠心とスキルと創造性を
もつ労働者を大量に確保できればまだ国際競争で勝ち目はあるんじゃないかな。
そういう方向にシフトしつつあると思うし、今はその過渡期にあるんだろう。
>>724 それは、自動車産業とか鉄鋼産業とかの一部の産業だろ。大抵の産業はアメリカでは中間層は
ばんばん切り捨てられていたぞ。
確かに、保護され過ぎて競争力を失ったのは自動車産業とか鉄鋼産業だ。だが、中間層も切り捨て
られて、カメラやAV機器や家電なども高級品をどんどん買う層が薄くなってしまった。
だから、それらを買う層が厚くなった日本が次々に新製品を作って売り、それをアメリカに輸出できた
わけだ。
>コストは派遣社員アルバイト並みで正社員並みの忠誠心とスキルと創造性を もつ労働者を大量に
>確保できれば
日本全体で誰もモノを買えません。そもそも、忠誠心持てませんがな。
726 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 16:26:41.94 O
人間本来の生き方は弱肉強食じゃなくて共存共栄で企業と労働者の関係はご恩と奉公の関係。
セーフティネットがアメリカ以下の日本じゃ組合が労働者を過剰に保護をせざるをえなくなるんだろうけど。
>>721 仏教の世界ではアメリカ型競争システムって地獄なんですけど?
>異常な社会かどうかの定義は結局神の定義に依るしかない。
>動物の世界は弱肉強食なんだから人間の世界も本来弱肉強食的な
>システムが正常なんだと思うよ。
>それを人間が怠けようとして色んな奇形的なシステムを作り出す。
>社会主義とかその最もたるもんだね。
>日本がアメリカ化したから困窮してるんじゃなくて
>自然の摂理に従って日本の奇形的な島国システムが淘汰されつつあると
>いうのが正しい現状認識だと思う。
>要するに負けたから悪いんだよw
あなたのこの発想こそ地獄に落ちている人間の発想そのものなんですが
>>724 はっきり言って読むに値しない愚論でしかない
>国際競争
まだこんな頓珍漢な事を言う人がいたんだと驚きを覚える
>セーフティネットがアメリカ以下の日本じゃ組合が労働者を過剰に保護をせざるをえなくなるんだろうけど。
まずセーフティーネットとか言う如何わしい横文字を使わなくする事から始めないと駄目だな
アメリカのシステムは過当競争を前提としているので、徹底的に排除する必要があるから
セーフティーネットという言葉にはそうしたアメリカの価値観が含まれてる
ごめん、レスアンカーが抜けてた
>>726 >セーフティネットがアメリカ以下の日本じゃ組合が労働者を過剰に保護をせざるをえなくなるんだろうけど。
まずセーフティーネットとか言う如何わしい横文字を使わなくする事から始めないと駄目だな
アメリカのシステムは過当競争を前提としているので、徹底的に排除する必要があるから
セーフティーネットという言葉にはそうしたアメリカの価値観が含まれてる
とにかくアメリカ的なものの排除から始めない限り、先には進めないよ
日本ってホント、セーフティネットないんだよな。ホームレスへの炊き出しすら叩かれるありさま。
金を渡したら、パチンコ屋で使っていたと報道するマスコミ…。2chはいわずもがな。
俺は個人的には「子ども手当」だけは賛成だった。ばらまき?じゃ、具体的に少子化問題を
どーすんのって感じだったな。まあ、管はそんなのどうでも良いと思っていたのだろうが。
>>730 極端な競争を肯定する事を前提とする考え方自体を捨てないと駄目だって
>>728 言葉狩りしてもあまり意味はないと思うが…。
そういうのに、こだわる人がいるってのは分かる。
俺は意味が通じればどっちでも良いタイプw
733 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 17:45:31.67 O
>>730 マスコミだってパチ屋からたんまり金もらってるくせにw
734 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 18:50:44.06 O
日本は宗教が機能しとらんからな。
>>732 言葉狩りとは違う
その背後に見え隠れするアメリカ崇拝の根絶が狙いだから
セーフティーネットって言葉は悪の根源のひとつになってる
>>718 論点先取がひどすぎるんだが。とりあえず反論になってない。
ひたすら議論を拒否しているだけなんだからな。
前例を尊重しない何が意味不明か言ってみ。
それまで実例がないことはどう現実に反映されるかまったく未知数なのだから恐れて当然だろ
脳内実験ではうまくいくから、現実でも大丈夫とでも思うのか?そんな安易な頭をどうにかしろよ
論理学での証明がすでにされている、その内容ってのが何か言わないと分からない。
ゲーデルのいう証明と異質な次元での話なら、同じ地平で話することはナンセンスだろ
幽霊の話は悪魔の証明だろ。物事はないとは証明できないのだから、あると言えないなら、ないとするのが妥当なんだよ。
この程度の話すら説明しないといけないのかよ
知ら無すぎだろ。つーかまだ読んですらいないよな
で反証可能性についてはぐぐったか?w
おまえの合理主義って結局なんなんだよ
決めつけって何がきめつけだよ。マルクスは彼がつくった論理の中では無矛盾じゃないか。
それゆえ信奉者が絶えなかったんだろ?ただその理論が現実への適合性がなかった。
合理的に理解できることは政治にとってなんらプラスにならないじゃないか
理解できないことからはじまっても、結果がよければ、集めたデータを分析して、そこに合理性を認め
合理主義的に正しいとなれば、合理主義の勝利と、勝利宣言することになるんかもしれんが
そんなのなんの意味もない。
737 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 19:54:00.46 0
>>730 派遣切りの際ネット上での失業者やホームレスに対する叩きは凄かった
738 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 20:01:45.33 O
>>736 意味不明の駄文に「どこが意味不明か」って質問もないもんだw
ゲーデルのコトは理解不十分で書き込んでいたくせに、このえらそうな態度。
>幽霊の話は悪魔の証明だろ。物事はないとは証明できないのだから、あると言えないなら、ないとするのが妥当なんだよ。
まあ、これは幽霊に基づいたコトについて何かやろうとする場合にはそうかもな。
だが、実際にあるかないかって純粋な個人の判断を求められる場合には、別にその原則なんてどうでもよいだろw
だから、俺はいずれにせよ判断は保留でかわらない。
「反証可能性」は知っているが、何かこれについて有意義なコトいったかお前w
合理主義については過去に書いたが?
マルクスの理論については、ばからしいのでカットw
数学の内部無矛盾性と現実の理論についての無矛盾性は違うだろ。
>>718 一つ抜けてたわ
結果を尊重するなとは言ってねえよw
うざいなあ
むしろ、政治は結果こそが大事だよ
だけど、どんな合理的なプロセスを選択して失敗したとしても、結果を合理的に分析して直せば
合理主義の勝利ってことになるんだろ?で、俺は間違ってないと。
こいつら何を反省してんだよ、バカじゃねえのか?
そもそも合理的なんだったら失敗すんじゃねえよ。合理的じゃなかったんだから失敗したんだろ。
なんで合理的じゃない手段を選択したんだよ
合理主義者はつねに合理的じゃないプロセスを選択するのか?
分からなかっただけです?
じゃあ調べとけよwそこまで合理的な頭すら働かなかったかw
結果論的に合理主義を標ぼうしているだけの合理主義が現実に何をしてくれるんだ?
合理的に説明できた中でうまくいったものもある?
そりゃあるわな。だけど、それは実証性、実例がでたから、信頼性があるものだろ。
合理的だから信頼性があるわけじゃない。
なのになんで合理主義とやらにたよらないといけないんだ?
俺は歴史の中ですでに機能している文化や制度といったものを見ながら、過去の例にのっとりながら
今の状況に過去の歴史のどんなものが活かせるかを見ていった方が合理主義なんかよりはるかに信頼性があると思うが。
>>739 俺は分かってるつもりだが?
なのにおまえが勝手に分かってないって言ってるだけだろ
具体的に何が言いたいか分からんから、詳しく話せって言ってんだよ
上見てこいよ
司法的に有効性があるって言ってるわけだが
現実問題的にオッカムの剃刀は有効だが、それは真理的な判断じゃないって俺の主張だよ
おまえが、おまえの合理主義の定義にオッカムをもちだしてきたからそうなったんだよw
>マルクスの理論については、ばからしいのでカットw
>数学の内部無矛盾性と現実の理論についての無矛盾性は違うだろ。
なんでだよ。マルクスの想定する”現実”とやらが現実と異なったから結果に齟齬が起きたんだろ
マルクスの”現実”の中では彼の理論は無矛盾だと思うが?
数学においても、公理系の中で無矛盾でも、それが現実と適合しない範囲がある。
俺らがいる三次元空間で十次元の数式が適合しないのと同じであるように
どんな世界観の数式も無矛盾であっても、その無矛盾さがそのものが正しいとは証明できない。
ゲーデルの言っているのはそういうことだろ
>>740 多くのデータを集めて、想定しうる結果を斟酌して、その上でできるだけより良いモンを選択してくれれば
それで合理的だと思っているよ。結果、失敗しても判断を誤っただけで、そりゃ政治家や経営者としては
批判されるだろうが、手法としては間違ってはいない。
それに対して、データをろくに集めなかったり、特定のデータを無視したり、結果を大して斟酌しなかった
り、特定の思い込みや心情・感覚等から想定されるモノの一部を無視したりするのを非合理だと言っている
んだよ。
>>741 俺の話はできるだけわかりやすく書いているつもりだからな。
すまんが、俺はお前の話が分からんよw 決めつけ多くて、かつ話はいきなり飛ぶし…
俺は一切オッカム出していないが?またまた決めつけ?
司法とかの話も出していないしなあ。
個人の判断として、幽霊は保留だというだけの話だぞw
しっかし、この部分もどの書き込みが何を指しているのかかなーり分からないのだが…
分かりやすく書こうとする努力を放棄しているんじゃないのか?
十次元の数式?宇宙ヒモ理論だと、この世は10次元の可能性もあるから、それを研究するのは
全く無意味じゃないな。
それから、そういった現実のコトとゲーデルは全く関係無いよww
現代数学は形式主義が基本になっているから、そこいら辺をググって考えを読んだらどうだ?
いずれにせよ、マルクス云々もバカらしい話だ。
744 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 20:32:35.10 O
しかし長い文章の割には中身がねーな。
何がいいたいのかがさっぱりわからないな。
>多くのデータを集めて、想定しうる結果を斟酌して、その上でできるだけより良いモンを選択してくれれば
これは悪くねえよ
いわばより詳しく現実を観察する部分にあたるわな
これから推論し、実験し、結果を考察するのが科学的な手法だ。
だが政治でこういった実験をもちこむなw
さらに社会を対象にしたデータの透明性、確実性なんて、社会科学にあたるものでそれが再現性をもつのかあやしいものがある
たとえば国政調査などがそうだ。情報が拡散すればするほど、客観性を維持できなくなる。
むしろ、合理主義をめざす、実験者たる政治家は実験対象たる庶民と隔絶しなければ彼らの理論の確実性はうすくなる一方だな
そういった科学の立ち位置を無視して数字だけを信じるのは、科学という道具すら認識できずふりまわされているだけの阿呆だな
合理主義でもなんでもない。
俺も、伝統だけにのっとるのがすべてとは思わない。
兵は拙速を尊ぶ、巧遅が政治のすべてではないときがあるのと同じように、歴史が沿革と言われるように沿うとき革めるときがある。
しかし、そのときはなるべく革新的な政治の被害をさけるべく、諸外国に先例を探したり、
小さな地域で特区をつくり実験をしてから全国に敷衍させるなどの無難な対応をとるべきだな
言い争ってる人はコテ付けてよ
誰が誰だか分からん
>>743 文章が雑なのはすまんな。時間があまりないもので
走り書きをしてるせいもある。
で
>自分自身で完全に証明できるよ。これが、ゲーデルの完全性定理だ。
これが分からんのだが、説明してくれるか?
具体的にたのむ
議論が前にすすまなすぎて困る。
>>743 オッカムの件は俺のはやとちりだったかな
>俺が言いたい「合理的」ってのは、単によりよく現象を説明できるコトを尊重せよ
これをオッカムと判断してしまったわけだが
ほんとに個人的な心象を吐露しただけだったか。
だが、だとしたら定義がますます不明だな。
正直、君のいう合理主義は何か分からないよ。
>>745 お前が何を嫌っているのかが分かったw
だが、まあ前例の無いことに対処するには、前例の無いようなコトもしなきゃならんこともあるわな。
そもそも、日本のような現状の国ってのもそもそも前例ないしな。
>>747 20世紀初め、数学者は数学の正しさ(無矛盾性)を証明しようとした。手始めに、数学の証明に使
われる論理をすべて記号で表し(一階述語論理)、その無矛盾性を証明しようとした。一階述語論理
の無矛盾性はゲーデルによって証明された。これが、ゲーデルの完全性定理。
後は、自然数の論理を入れて無矛盾性を証明するだけとなった。なぜなら、他の整数や分数、実数
の論理はすべて自然数の論理から構築できるからだ。こうして数学の正しさは証明されるのが目前
と見なされていた。
ところが、それが不可能なことがまたもゲーデルによって証明されてしまった。これがゲーデルの不
完全性定理。この証明は数学の一大転機となった。ただ、色々拡大解釈されたり、理解不十分のまま
色々なトコで使われたりするので困ったモンである。
>>749 分かったなら、合理主義が必然的に人間がもっともたよりとするべきじゃないことだって分かると思うがな?
で、君の合理主義ってなんなの?
それは、こう定義できる、これは合理主義、これは合理主義じゃないって指針を出してくれるかな
じゃないと、合理主義が失敗したときに反省しようがないじゃん
正確な意味でのゲーデルの不完全性定理の内容は分かったわ
で
>いや。完全に余談だけど、数字が入っていない再起も認めない論理だと、無矛盾なのは
>自分自身で完全に証明できるよ。これが、ゲーデルの完全性定理だ。
はなんなの?
ゲーデルは数字が入ってない論理が無矛盾だと証明できるとは言ってないようだけど
証明できる具体的な例をあげてくれるか?
>>750 話は分かったってことだよ。俺の合理主義のとらえ方は過去に書いたからなーw
わかりにくい話で俺だけ苦労しろってか、少しはお前も苦労しろw
それから、ゲーデルの話はちょい以前の書き方は不正確だったかもな。済まん。
まあ、より正確に(ホントは数学的にやらんとイカンのだがそれは不可能だろうな)は
>>749に書いたとおり。
>>738 >言い出しっぺの法則
>じゃあお前はどうなんだよ。
そもそも社会民主主義があって、やる事をきちんとしていればセーフティーネットなんて言葉は出て来ない
またこの「セーフティーネット」って言葉の主な使い手は、「格差はあっても良い」と言った民主党のリベラル派だろ?
リベラルって言葉自体、左派をぶっ壊すツールとして実際に使われてきた悪しき現実がある
社会民主主義≒リベラルだといいながら、社会民主主義を、社会主義思想そのものを否定して攻撃し
社会民主主義は悪平等主義などと暴言を吐いていた奴らがリベラルだろう
そうやってリベラル派が社会をぶっ壊した結果が、今じゃないか
言っとくがあいつらはA級戦犯だ
リベラルもセーフティーネットも、社会をぶっ壊す為に持ち込まれた汚らしい横文字は唾棄されるべきと考える
使っていた人間達と、その人間達の背骨を貫くアメリカ信奉、その双方をゴミ箱に放り込むべきだ
革マルと中核の論争みたいな不毛さだな。
754 :
世界@名無史さん:2011/08/06(土) 22:22:39.72 O
資本主義、新自由主義、市場主義(市場原理主義)、アメリカ型の過当競争社会システムは、確かに否定された
しかし、市場経済までが否定されたわけではないし、ソ連の計画経済が破綻した前科がある
だから、共産主義が勝った、というわけではないんだよね
イデオロギー的には、平等を強調し、人を人として扱うべきだと説く社会主義思想が勝った、ただそれだけ
新自由主義者や市場主義者達は、社会民主主義とそれに基づく市場経済システムは破綻した、と言って譲らないし
また左派の側も、新しい社会民主主義型の市場経済システムを提案できずにいる
たとえるなら、泥棒が居直り強盗に変わってしまった状態だな
マルクスの復権も、傾向としては存在するけど、新自由主義経済に代わる経済体制を提案できない為、立場的には弱い
会社が福祉機能を落としたのだから家族か国がカバーするしかない。家族がやるってのはつまり親の世話を直接やることで、国がやるってのは増税して誰かにやってもらうことだ。
つーか、新自由主義のご本尊のアメリカ様が結構危うい状態に見えたりするのは、
気のせいでしょうか。
>>756 共同体主義は国の保障と家族・地域との役割を混合させる立場で
新自由主義のように政府は最小にしろ、福祉は廃止しろ、等という立場ではないよね
また、日本の場合、自民は保守というより、共同体主義に近い政党だったし
>>757 気のせいじゃない
>>751 分かりにくい話でってどういうこと?
簡潔すぎて何が言いたいかわからん。ちゃんと言葉でこたえてくれないか?
ゲーデルは数学にしか言及していないから、それ以外の話は分からないってことか?
エントロピー増大の法則も熱力学でのみ本来つかわれるものだが
拡大解釈して世の中の拡散傾向一般についても広義につかわれる。
だが、エントロピー増大の法則がその責任を負うところはあくまで熱力学の分野に限定されるのと同じことだろ?
でも、じゃあ、上のほうで書いてた、
ゲーデルの不完全性定理から逃れているっていうのは、不定なんじゃないのか?
760 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 10:14:14.03 0
アメリカの場合、大企業のCEOの年棒は10億を超える
>>759 君の話が分かりにくいっていうのは、さんざん過去に書きまくったじゃないかw
そのことを指しているんだよ。
ちなみに、ゲーデルの話のことを指しているわけじゃないな。
>>759 「エントロピー」にせよ、「ゲーデルの不完全性定理」にせよ、「相対性理論」にせよ「量子力学」にせよ
いずれにせよ間違った使い方は好ましくないですね。たとえ拡大解釈されて使われようと…。
>ゲーデルの不完全性定理から逃れているっていうのは、不定なんじゃないのか?
「不定」って何?
763 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 11:22:53.45 O
まあ日本型であれ北欧型であれ社会民主主義もいずれ破綻する運命なんだな。
764 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 13:11:58.88 0
フランス、ドイツ、イタリアも解雇規制が厳しい
765 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 14:00:57.98 O
解雇規制が厳しい国は若年失業率が高い。
766 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 16:36:30.30 0
>>763 社会民主主義が崩壊する時は、市場経済・資本主義が崩壊する時でもある
冷戦崩壊後、社会民主主義は新自由主義と財界の猛攻に遭い、各国で弱体化した
党名は別として、中身はリベラル、という形で社民政党は破壊されて行った
そうして迎えた危機的状況が今なわけだからさ
>>765 経済政策を上手くやって雇用を作る事と、ワークシェア以外に選択肢はないよ
解雇規制を緩やかにして、首にできるようにしても、正社員の顔ぶれが失業者と入れ替わるだけ
人件費が圧縮され、企業にはプラスでも、社会全体で見れば大黒柱が職を失うのだからマイナスが大きい
リストラの嵐が吹き荒れて、男親の自殺や一家離散がかなり起きたが、その為に社会がおかしくなった
もっとも、リストラを賛美した自由主義者達は、責任を取る気など毛頭ないようだが
767 :
766:2011/08/07(日) 16:47:20.74 0
説明不足だったので補足するが
>社会民主主義が崩壊する時は、市場経済・資本主義が崩壊する時でもある
よく言うように、社会主義と資本主義は、車の両輪なんだよね
資本主義が行き過ぎて社会から持続性を奪うほどに悪化すれば、社会主義が伸びて是正措置を取るし
社会主義を進み過ぎて経済活動に支障が出るようなら、資本主義が伸びて軌道修正を図る
こうやって上手い具合にバランスを取るからこそ、資本主義は矛盾による崩壊を防げる
社会主義が無くなれば、資本主義の弊害を除去する自浄作用が失われる
今なんかまさにそうでしょ?
リベラルは、イデオロギー的には、保守主義と社会民主主義の中間に存在するもので
基本的に親資本主義だから、弊害の除去なんて絶対に出来ない
それは民主党のリベラル派の頭目である菅が、前原や野田という新自由主義者と手を組み
首相の座につき、新自由主義政権を構築した現実が良い例
もっとも社会民主主義を攻撃してきたのが菅や枝野らリベラルだったわけだから
こいつらが使い物にならないのははじめからわかりきっていたわけだがね
768 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 19:27:42.03 O
>>767 それが二大政党制本来の意義なんだが・・・・
日本の場合社会党がドイツのSPDのように体質改善が出来なかったのが痛い。
英米式にすれば能力の無い中高年はリストラやレイオフされる
770 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 19:37:07.08 0
>>768 二大政党制はそういうものじゃない
民意を民主主義を偽装して封殺するシステムのひとつ
アメリカを見れば一目瞭然
>>761 ああ、そういうことね。主語書けよ
で、合理主義だけが人間が持てる唯一かつすべての基礎となる道具だって話はどう決着つけるつもりなの?
すべてはこの話の解決のために長々つづけてきたんだろ?
そろそろ質問に答えてね
>>762 >キミが言う「記号論理」以外は。ゲーデルの不完全性定理から免れたトコね。
ここのことを言っている。
免れた、と断定しているが、ゲーデルは免れたとは言ってないよな?
そこまではゲーデルは言及していないだけだ。
記号論理以外の世界について、その系の正しさを証明できるとは断定できない。そのことについての不定だろってと言っているわけだが。
とにかく、君は判例一つあげれば事足りるんだよ
記号論理以外で、証明が可能という一例を出してくれよ。
俺にしてみれば、君の合理主義とやらはブリーフィングや宣伝活動に尽きると思うのだがな
内実がまったく不明で、なんとなく正しそうに見えても、合理的判断とされるんだから
合理主義について説明した、らしいが、何が何やらさっぱり。定義すらできていないから
正確には批判することもできんのだが、これが今のところの感想。
772 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 20:51:09.10 0
日本じゃリベラルはただの馬鹿という意味に変わったのはあるめん仕方ない
>>771 >合理主義だけが人間が持てる唯一かつすべての基礎となる道具だって話はどう決着つけるつもりなの?
んなこと言ってねーw いい加減決めつけ止めろって。
仮にオレがそんなコトを言う場合には、たとえば「組織として何らかの問題解決にあたる場合には、合理主義
的手法が現在最良の方法である」とか言って、他のもっと良い手法が現れた場合の保険をかけて書いている
はずだ。
ゲーデルの話については、オレはゲーデルの話は記号論理だけについて正しさを証明できたということは書いた。
そもそも、ゲーデルの不完全性定理を記号論理以外の世界に拡大解釈したのはキミ。オレは、それ以外の世界に
ついて言及していない。おk?
正確に批判どころか、勝手にこっちが言ったと決めつけ・捏造して批判していますがw
合理主義的手法が最良と書いたが、まあそれがあまり出来ない場合もあるわな。情報が圧倒的に足りないとか、
前例がほとんど全く無いとか、専門家の意見すらそもそも全く言っている人ごとに違うとか。
それでもまあ、非合理主義的手法よりましだな。
現実に超能力なんつーモンが確実に発見されているモンでもなし。孫子も気神に頼るなって言っているしね。
フーン
>>570って君じゃないの?
同じエートスを感じたからさ
>合理的な手法は当然万能ではないが、それ以上の方法を人間は持ち合わせていない。
それ以上ということは、同等かつそれ以上の道具がないってことだろ?
帰結的に、唯一の道具ということじゃないか?
>大局観や知恵も、合理的な判断があってこそのモノ。
これって、合理主義の土台の上に人間のあらゆる知恵の集大成があるっていっているように聞こえるが?
>>773 なんだか、極端にしりすぼみになったな
まあいいや、結局何がいいたかったのやら合理主義
新自由主義なんて存在しない
単なる一時的な改革だろあれ長続きするほうが変だわ
778 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 21:20:06.38 O
>>775 オレは
>>570書いたよ。だから何?
合理主義以上のモノが出てきたら、それに乗り換えるだけの話だ。
>同等かつそれ以上の道具がないってことだろ
現状ではね。だから、未来永劫唯一の道具であるなんて言える訳もナシ。
>合理主義の土台の上に人間のあらゆる知恵の集大成
はああ?勝手に捏造するなwww
合理主義によらない有用な知恵もあれば、判断もあるさそりゃw だから何だ?
酷い捏造は止めてくれ。
マルクスなんて人間が何たるかという基本知らない小僧だから
そら失敗するよ
781 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 21:32:30.32 O
マルクス主義自体がアブラハムの宗教だからな。
日本でまともなのは結局右翼のみ
783 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 21:49:43.05 O
>>782 いや中道派となもなき企業戦士たちだろ。
右翼といいながら、新自由主義に肩入れしたのが間違いだったな。
移民政策の扱いが面倒過ぎるw 右翼と言いながら、少子化対策はどーすんの。
あちらを立てればこちらが立たず。
日本は統計上アメリカと同じ程度の労働時間だけど隠れたサービス残業や長距離通勤にため拘束時間が長いなど実質はずっと疲労してるんだよ。
ヨーロッパは年間数百時間短いしよく革命が起きないと感心する。
>>779 >現状ではね
はぁそうですか。結局何かよく分からない合理主義を勝手に現状で唯一の人類の知恵であるかのように
言われてもね。
それこそ教祖を持ち上げる新興宗教信者にしか見えんわけだが
すごい・・・ですね・・・としか言えません
>はああ?勝手に捏造するなwww
じゃあ、この意味はどういうことなんだよw
↓
>大局観や知恵も、合理的な判断があってこそのモノ。
ちがうと言うなら、曖昧だった文章がどういう意味のことを言っていたのか正確に言い直せよ
どこが捏造だったか言わなければ、単なる言いがかりだろ
合理的な判断を重んじているわりに、そこから演繹的に導き出される結果を指摘すれば、
ちがうちがう言うだけで、何が言いたいか分からない。
合理主義というものを信じているだけで、合理主義について何も考えてないとしか思えないわ
ゲーデルの件もなんで持ち出したかコンテクストがよく分からんしさ
君のプライドのためにごまかしにつきあうのもそろそろバカらしいから切るわ
>「組織として何らかの問題解決にあたる場合には、合理主義
的手法が現在最良の方法である」
合理主義的手法ってなんだよwww
聞いたことねえよww
さいごに笑かしてもらいましたわ
>>786 >大局観や知恵も、合理的な判断があってこそのモノ。
「現在」、その合理的手法が最良だから、それを選択した方が良いってだけの話だ。
最良の手法があるのに、わざわざ他の手法を選ぶのはバカとしか言えない。
ただ、もちろんそれが永遠じゃないこともオレは明記したよな。
別のもっと良い手法があったら、直ぐに乗り換えるだけだ。
それから、造語ぐらい大目にみろよw
造語だからバカにしたわけじゃないわけだが
>>菅直人首相は8日発売の週刊朝日のインタビューに応じ、将来のエネルギー政策のあり方については
>>「極端に言えば、電力供給を現状の半分にしても国は成り立つようにしていかなければならない」と強調した。
ポルポトですな
ポル・ポトは、自民族至上主義、反文明主義に基づき、都市人口 200 万人を農村へ移住させ・・
教師、研究者、技術者、医師などの知識階級を反革命分子とし、各地に作らせた拷問施設で徹底的に処刑・・・
1979 年1月7日、ベトナム軍の支援を受けたヘン・サムリンがプノンペンを解放するまでの 3 年 9 ヶ月で、
餓死・拷問などにより約 275 万人が犠牲となり、行方不明者とあわせると350万人もの人が命を落としたと
言われている。また、インフラ、社会基盤がすべて破壊されたため、農業立国として著名だった同国の生産力は
著しく低下し、農村も荒廃することとなった。
イギリスの暴動って移民が暴れてるのではなく勤勉な移民に職を取られたイギリス人青年が暴れてるらしいね。
移民は低賃金でよく働くからイギリス人の若者はみんなニートになっちゃうわけだ。
>>792 >勤勉な移民に職を取られた
それは違うよ
東欧から低賃金で働く熟練工や職人が来たら、若者を育てて使おうとは思わないだろう?
間違いなく市場原理主義(第三の道も含む)の犠牲者だよ
794ウグイス平安京
結局日本と中国の関係にそっくりだね。
日本の場合、中国から結構人を入れているが、皆中国に返すって名目で入れているからな。
お盆で今田舎に帰省しているけど、田舎町の町中を歩いている若い女性は、中国人だけだとか。
>>795-796 まあ、でも、イギリスほど雇用が奪われてるわけでもないしね
決して良い事ではないけど
甘い。
中国人が日本に来ていないだけで膨大な雇用が奪われている。
>>799 イギリスで起きてるのと問題の性質がちょっと違う
グローバリズムに伴う工場の海外移転なら日本でも確かに起きてる
しかしイギリスはそれだけでなく国内の生活関連の流出する可能性のない仕事すら
移民労働者を東欧から入れて、若者達の職を彼らに与えてしまった
ポーランドの配管工って有名な言葉があるでしょ?
800get
801(ヤオイ)get!
802(ハーマイオニー)get!
Right is right
804 :
1枚目:2011/08/11(木) 20:59:45.63 0
>>772 >日本じゃリベラルはただの馬鹿という意味に変わったのはあるめん仕方ない
日本でリベラルを名乗ってる議員連中は、弱肉強食型のアメリカみたいな国に日本を変えようとしていた連中だよ
アメリカみたいに、極端な貧富格差を設けて、解雇も簡単にできるようにして、安価な賃金で国民を使い捨てにして
そうして人件費を下げる事で物価を下げ、その恩恵を、所得を維持する中流中・上層に享受させようとした
こんな社会に変えたら、アメリカと同様、貧しい労働者階級や下層階級が出現し
国民の3、4割が中流階級から没落し、労働者階級や下層階級を形成することになる
恩恵を受けられない中流下層、労働者階級、下層階級からは、当然、不満の声が上がり
貧富格差を是正しろ、労賃を上げろ、労働環境を改善しろという怒りの声が上がるだろうが
リベラルの連中は、それを全て「自己責任」「努力不足」という言葉で封じ込める気でいたのさ
「お前が中流下層、労働者階級、下層階級にいるのは、お前が努力不足だからだ」
「努力不足の人間が、貧しい生活を送るのは当たり前。悔しかったら成功して金持ちになれ」
こういう文言は、小泉改革が華やかなりし頃、2ちゃんでも結構書かれてたものだよね
またそれに批判や文句をつけるのは、社会や共産、保守左派くらいのもので
民主党の支持者達は、リベラル派の議員達が小泉改革を支持していた手前、反論すら書かなかった
酷い奴になると、極左とか守旧派などと罵声を浴びせ、上記の文言に賛意を送る連中すらいた
つまりリベラルの正体はただの詐欺師ってわけさ
805 :
2枚目:2011/08/11(木) 21:00:57.89 0
>>772 ただ、リベラルの奴らには誤算があった
リベラルの奴らは
>リベラルの連中は、それを全て「自己責任」「努力不足」という言葉で封じ込める気でいたのさ
>「お前が中流下層、労働者階級、下層階級にいるのは、お前が努力不足だからだ」
>「努力不足の人間が、貧しい生活を送るのは当たり前。悔しかったら成功して金持ちになれ」
という事が可能だと思っていたが、そうは問屋が卸さなかった
リベラル達が人々を騙す際に使っていた「努力した人が報われる社会」という言葉を
額面通り、真面目にしていれば、給料も上がって、豊かになれる社会だと認識していたから
格差社会が表面化した事で『話が全然違うじゃないか!』という怒りの声が巻き上がった
まあ、ああした格差社会批判が出て一番慌てふためいたのは、ネオリベや新保守でなく、リベラルの奴らだろうねw
自己責任、努力しろ、と罵っておけば何とかなると本気で思い込んでいたようだから
リベラル派の代表格である菅は「格差はあってもいい。チャンスさえあれば」という旨の
発言をしたが、そんなものを支持する奴は、ついぞ現れなかった
日本は、単一民族とは言えないまでも、移民問題を抱えているとまでは言えない国家だし
同じ日本人同士で暮らしていて、それで格差でいがみ合うなんて構図自体が、出来上がるわけがない
アメリカで格差社会を「自己責任」「努力不足」という言葉で不満封じ込められるのは
アメリカという国家が樹立した歴史的経緯も関係あるが
やはり一番大きいのは、様々な人種と民族が混じり合い、国民の同質性が低い為だろう
日本に限らず、移民国家や人造国家でない普通の国では、アメリカ的な手法は通用しない
アメリカ型に変えようとするリベラルが日本に根付く事は不可能だと言える
806 :
3枚目:2011/08/11(木) 21:03:01.72 0
>>772 そもそもリベラルってポジション的には保守主義と社民主義の中間
ヨーロッパでは、経済政策では新自由主義寄り、その他は左派のポジションがリベラル
ドイツでもちゃんと保守・リベラル・社民と三政党に分かれてるしさ
支持基盤も、自営業者やエリートサラリーマンとか典型的な中産階級に置いている
アメリカは、単に社会主義・共産主義勢力が育たず、社会民主主義政党が力を持てなかったから
リベラル勢力がその代替として機能したというだけの話で、あれは特異な形態
民社は社会主義を意味する「社」を党名から除くとか冷戦中に頑張ってたけど
国政から実質的に社会民主主義政党を消滅させて
そのあとで出来上がった社会が今の絶望格差社会だなんて笑い話にもならない
もっとも、社会党も民社党もあって、社会民主主義が飛躍できる素地のあった日本で
わざわざアメリカからリベラルを移植し、両党を破壊して、左派のフラッグ握らせたのは
著しく不自然としか言いようがない
左派解体と民主結党は、アメリカの意向が裏で動いていたのだろう
CIAが旧社会党右派にカネをばら撒き、民社を結党させ、左派解体工作をやったのと同様に
アメリカ型に日本を変えようとするリベラルというのは、解体されなければならない
政治的な位置の左右関係なく、日本のアメリカ化に断固として反対する人間は、支持しないといけない
まあ311後の震災対応と原発事故対応で菅や枝野らリベラリストが酷い蛮行をやりまくったので
民主党に対する支持というのはガタガタになったし、リベラルは胡散臭い人間の代名詞のようになったが
根っからの詐欺師であるリベラル達は、そう簡単には、歴史の表舞台からは去らないだろう
きちんとした、日本の為の社会民主主義勢力の構築、これは左派が課せられた宿題だな
民主党が大惨敗して、リベラル派が社民党にすり寄ったり、リベラル新党を作ろうなどと妄言を言い出すかもしれないが
その時には、新党の社会主義インターへの加盟、社会民主主義を党のイデオロギーとする事をリベラル派に認めさせ
その上で、アメリカ化推進政策とリベラルの看板を降ろさせる条件を最低限飲ませるべきだろうな
808 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 10:14:05.79 0
809 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 19:03:11.57 O
アメリカ式がダメならどんなスタイルがいいんだよ。
おフランスざーます
>>809 >アメリカ式がダメならどんなスタイルがいいんだよ
アメリカのアングロサクソン型奴隷制経済は百害あって一利なしですよ
あれを真似ると貧富格差がとことんまで拡大し、奴隷的な階層が必ず出る
また奴隷的な階層の声を弾圧する装置が必ず作られる
また、他所に手本を求める、という考え方は改めるべきでしょうね
日本は日本に合った、定着可能な我流の社会民主主義を開発すれば良い
アメリカ化を推進するリベラル共を日本から叩き出してね
812 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 20:42:18.43 O
813 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 22:08:01.51 0
アングロサクソン型が日本を救う。
814 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 22:10:31.09 0
中国のシナ型奴隷制経済は百害あって一利なしですよ
あれを真似ると貧富格差がとことんまで拡大し、奴隷的な階層が必ず出る
また奴隷的な階層の声を弾圧する装置が必ず作られる
815 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 22:15:09.26 0
アメリカが貧富の格差が大きいのは移民社会だからだろう。
ユダヤ人のように商才に長けた民族もいるが、
黒人やヒスパニックは怠惰だ。だから貧富の格差が出てしまう。
ほぼ単一民族社会の日本がアメリカを真似たからといって
貧富の格差までアメリカ並みになるとは限らないね。
アメリカ並みに移民を受け入れるならともかく。
>>815 叩き出されるべきリベラルってあんたの事だからw
817 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 22:58:21.58 0
いきり立たないでも自然に社会主義になるでしょ
なんせ60億の人間に贅沢させることなど出来ないんだから
818 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 00:13:31.47 O
日本に本格的な社民主義を築きたいのならまず湯浅や雨宮辺りを排除せないかんな。
819 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 07:00:24.07 0
820 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 07:08:11.48 0
白狩りかな(笑)
たぶん次回選挙で自民党の勝ちはないよ。
821 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 08:38:39.45 0
>>818 雨宮は思想なんて微塵も無く
ただ好きな男がサヨ活動やってただけ
なんせ元はバンドの追っかけやって右翼に入った無定見な奴だしw
まあ殆どの運動家(男も含めて)なんて皆そうだけどな
822 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 08:48:25.23 0
小林よしのりがまだ新自由主義が持て囃されてる時代から新自由主義を批判していたのは先見性があったんだと感じた
823 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 09:01:57.97 0
パチノリなんて国家社会主義という一番愚者に
アピールするクズ思想でアホなネトウヨ相手に商売してるだけだろw
>>791 やっぱり、元自民や松下政経塾あがりの民主党jのやることなんて怖いねえ
826 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 21:51:37.96 0
>>822 小林某なんてレベルが下がるからやめな。
野田財務相:大連立を明言 次期首相の「必要条件」 前原氏、後方支援に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110814ddm002010140000c.html 野田佳彦財務相が13日、自民、公明両党との大連立を目指す考えを示したのは、参院で野党が過半数を占めるねじれ国会で、
菅政権が自公両党の協力取り付けに難航し、政権運営に苦しんだためだ。民主党内には次期首相は与野党協力ができることが必要条件という認識も強い。
野田氏にとっては、支援を期待する前原誠司前外相のグループをはじめ、党内の支持拡大を目指す意味もある。【野口武則】
野田氏は13日、記者団に「3次補正、来年度予算も関連法案も今年と同じようなことをやったら国民に申し訳ない」と力を込めた。
今年度予算の財源を確保する赤字国債発行に必要な特例公債法案の成立は、菅直人首相が退陣条件の一つにすることで、自公両党の協力にようやくこぎつけた経緯がある。
秋の臨時国会で審議される今年度3次補正予算案の財源に想定される復興債の発行には、償還の方法を定める法律が必要。
さらに、来年度予算も特例公債法案を成立させなければ執行できない事態に陥る。自公両党の協力がなければ、次期政権も菅政権の二の舞いになりかねない。
それならば、次期政権は発足段階から「野党の皆さまに頭を下げ、正面玄関からノックしてお願いするところから始めなければいけない」というのが野田氏の考えだ。
野田氏が現時点でこうした考えを明確にしたのは、前原氏や、前原氏の後見人的な存在の仙谷由人官房副長官が、自公協力を重視する立場であることも影響している。
特に仙谷氏は自民党の大島理森副総裁と継続的に協議を重ねるなど大連立を志向している。
野田氏からの「サイン」を受け、前原氏も今回は代表選への出馬を見送り、野田氏を支援する考え。ただ、グループ内の若手には増税色が濃い野田氏への抵抗感も強い。
前原氏は11日のグループ会合で「一致しないとグループの意味がない」と強調。
お盆明けの18日から会合を再開し「与野党協力のためには野田氏しかいない」と訴え、グループ内の結束を固めていく構えだ。
今回、野田氏の支援に回る前原氏の狙いは、来年9月の党代表選にあるとみられる。
前原グループ幹部は13年の衆参ダブル選挙を念頭に「選挙の顔になれる本命は来年9月まで取っておくべきだ」と語る。
前原氏は今月2日に「経済成長なくして今の時期に増税すべきではない」とも主張した。野田氏を支援しつつも「増税色」からは距離を取っている。
毎日新聞 2011年8月14日 東京朝刊
>>829 やっぱり、自民党上がりは水準が低くて、政治的手腕が無くて、国政を任せられないと貴方は判断したいのですね
わかります
831 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 10:33:20.52 0
832 :
830:2011/08/14(日) 10:54:51.30 0
だから、民主もダメだけど、自民もダメボ
管さんも無能だと思うが、自民を含めてリーダーの人材が居ないと思う
民主を見ていると、ロシア革命の時のケレンスキーを連想するよ
革命が起こったのは、ロシアの民衆は、ケレンスキーに権力を与えたかったからではない
戦争を終わらせたかったから 食えないから
でも、資本家をバックにしたケレンスキーはお国のために戦争を続行させるといった
それで怒った民衆を組織したのがレーニンだったわけだが・・・
選挙で民主が政権をとれたのは、不況をなんとかしてくれるかもしれない、
生活を楽にさせてくれるかもしれない、と国民が思ったから
でも、民主のやっていることは、自民と五十歩百歩
政治的経験がないだけ、自民より悪いぐらい
レンボウは、民主を長い目で見て、育ててやってくれとほざいた・・・確か
この発言の方が、二番目発言より悪いわい
国民は、民主を育てるために選んだわけじゃないぞ
でもさあ、レーニンのような傑出したリーダーに指導された国の末路
(もっとも、レーニンは途中で死んでしまったが)をみたら、この方がましなのかねえ
自分は菅は良くやってるとマジで思ってるよ。復興政策の足を引っ張ってるのは野党だ。大災害の後では次善の策でも手を打つことに意義がある場合がある。
高速の被災地住民無料化でも悪用を批判する報道があるが緊急対応としては穴があっても仕方ない。こういう完全性を要求する体質が義援金の配布を遅らせるわけだ。
>>829 小沢の求心力は、次回衆院選が不安な一年生議員連中だろうなww
自民と組んで、前政権とのちがいをアピールしてうやむやにしようとしてるんだろうな
小沢が自民に対してどんなカード持ってんのか知らねえけど
次ぽっとでのアホ一年生議員えらんだら似たような喜劇を見せられそうだな
あきらかにテレポリティクスの弊害だわ
>>833 TPP推進した菅一味リベラル派は、アメリカから見れば良くやってるんでしょうね(嗤)
さすが親米売国リベラル派
アメリカの手先だけのことはあります
>>836 テクニカルには親米か親中かの択一でしょ。親中の方がいいと本気で思ってるの?
外交に関しては、自民の方がはるかにまし
戦後体制の権化のようなやり方だが、アメリカをバックに現状の維持にはつとめようとはしていた。
民主はサヨクが以前から主張したとおりに平和主義外交をしてみせたわけだが、とたんに問題が噴出した。
民主は戦後思想が大成したような政権だったが、
同時に、今まで憶測でしかなかったが、消極的現状維持をしていた自民の役割というものを皮肉にも公にしてくれた。
なによりこれで、マスメディアの支配する言語空間を失墜させた。
政権交代は膿をだしきる意味があったと前向きに評価できる。
内政に関しては、自民はアメリカにおもねっているだけで
お金も刷れない隷属政権。国民に現状打破を訴えることもないし、そのためのシステムづくりさえしてない。
だが民主もにたりよったり。中国に隷属してアメリカを嫌うだけで、何も考えていない。
だが、民主は日本を守るという意識さえないのだから、やはり自民よりひどいといえるな内政でさえ
人権擁護法案を今ちゃくちゃくと通そうとしているが、こんなもん通した日にはやっとネット言論が発言権を得てきた自由な空間を
全体主義が支配するようになる。
民主は論外。これはまともなやつならデフォ
>>837 歴史的に日本は中国の冊封体制の外にいた独立国なんですけど?
独立・自立という親中・親米以外の選択肢は普通にありますから
それをぶっ潰してきたのが親米派の売国奴(嗤)=お前
>>838 小泉清和会政権=親米外資族政権の媚米路線は滅茶苦茶だったけどな
そしてお前は中国に隷属がどうのとほざいてるが、谷垣は親中派だろうがw
要するに自民も民主もどっちも完璧に駄目って話だろ
対米従属脱却派を壊滅状態にしたのはアメリカと親米派だけどな
親中の方がいいと本気で思ってるの?とか言い出すアホは故国に帰れって思うわ
>>837 もっとも、そのアメリカは、日本を見捨てて中国を取りそうだが
842 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 12:31:11.96 0
自民は時代遅れなんだよ。
小泉新自由主義路線はもう通用しない。
とすれば、どこに座標軸を求めるのか?
みんなの党など論外だぞ。
独立鎖国路線w
幕末の攘夷派かよ。
民主が平和主義外交?
この前、靖国から台湾人を外せと主張している台湾の国会議員を||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||したばかりでしょ
いくらなんでも、国会議員ともあろう人を逮捕するなんて、よっぽどのことだと思うけどね
>>843 今度は独立と鎖国を結び付ける因縁か
とことんアホだなw
>>845 現実世界においてアメリカの意向も中国の意向もはねつけてどうやって生きてくの?
夢想家さん。
847 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 12:58:04.17 0
ここの連中は嫌だろうけど、
これからの経済はアジアを中心とする新興国と協調するしかない。
それをどう外交などに活かしていくかだな。
>>844 バカなの?台湾を国として日本は認めていないわけだが
親中の民主にしてみれば、中国に気をきかしたというべきだろうな
>>840 そのときの日本外交は大成功だったけどな
経済も順調だったし
今の世界不況の引き金となったサブプライム以降だよ
アメリカのやり方が悪いってことになったのは
しかも、さんざん批判されてる派遣にしても、最初推進してたのは労働者側だし
変わり身はやいのはいいけど、説得力ないよ
小泉は当時としてはうまくたちまわった、いい政治家と言えるな。
対米従属がいいとは言わないが、中国よりはるかにましだよ
君は新幹線が事故おこしたあと、被害者を確認せずに埋めるような国と仲良くなりたいんだ?w
人間性をうたがうよ
>>846 845じゃないけどさ
意向をはねつけなければいいだけだろ
ただ、アメリカにしろ、中国にしろ、従属しなければいいだけの話
>>847 同感だね
中国が厄介な隣人であるのは認めるが、それを上手に操っていくのが外交だろう
>>848 ほお
じゃあ、台湾とまともな外交をしなくてもいいの?
生きてて恥ずかしくない?そんなレベルの知能で?
>>847 とりあえず、インドと東南アジアに戦略的に親日人材をうちこんでいくしかないな
植民地時代から華僑勢力が幅きかせて原住民に反感くらっている状況をなんとかしないと。
とりあえず、経済を土地の者が担う体制づくりを手伝っていく。
これ今後の世界傾向だと思うんだけどね。
一党独裁の覇権主義国家は、アジア諸民族が連帯して解体していかないと、アジアといっても繁栄が長続きしないだろうな
>>850 バカなの?台湾と外交をするべきなのは当然。
民主が戦後思想の通りに平和主義外交したことに対する反例になっていないだけだが
>>848 たいたい、台湾が全面的な親日だとおもっているの?
邱永漢が書いていたが、
日本から差別を受けなかったと言ったら嘘になります
でも、そのおかげで東京帝国大学で教育を受けることができたのだから、
日本に不満を言ったらいけないのかもしれない
とか
戦後、日本からの解放軍だと思って歓迎した国民党は、日本より悪かったとね
これが全てじゃないの?
日本のおかげで近代化できた
また、日本統治時代の方が国民党支配時代よりましだった
でも、日本の植民地支配を完全に受け入れているわけではない
854 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 13:11:30.10 O
まさか民主党が対中韓強行派だったとは・・・・・
でも内政はクソだ
>>853 外省人がさわいでるだけでは?
差別をうけていたのはそうかもしれないが、おれは全面的な差別反対論者じゃないし
その程度の差別が悪いとも思わんな
856 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 13:14:12.73 0
中国に関して言えば次の二点を押さえておく必要はあるだろう。
@共産党政権の崩壊は簡単にはいかない、まして国民党が復帰するなど茶番。
A中国は共産党であろうと他の政党であろうと「中華意識」は変わらない。
特にAは重要だね。国民性からくるものだから治らないよ。
だから、中国との関係はこれからの外交の最大テーマになる。
小泉のような「アメリカの核の傘」を前提にした対中外交はもうとりようがない。
それだけでも自民党の復活はありえないという根拠になる。
>>856 だろうな。漢民族がチベットやモンゴル東トルコの独立を許すわけがないだろうね
まあ、敗戦しなければ、世界政治の常として、狭い土地に押し込めて自治という形になるだけましかな
日本とすればだが。
暴発をさそって敗戦においこもうと少数民族の人たちはするだろうね
日本はどうつきあえばいいかと言えば
日本の科学技術開発の度合い、兵器開発の再開などがキーになってくるとは思うけど不明だねえ今のところ
結局837がただの親米売国奴で、日米安保利権で食ってるゴミクズと面が割れただけだったねw
859 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 15:06:31.59 O
親米や親中なんて関係ない!
すべては日本の生存と繁栄のみを考えろ!
>>858 ふんふんなるほど、米国債は全部売却して米軍にはすぐさま出て行ってもらいたいということね。
861 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 18:01:29.10 0
イデオロギーが国際関係の上で無意味化している。
しかも、アジアの力が欧米に対してかなり上がってきている。
以上を考えると、小泉の反中・反韓策は今となっては愚かとしか言いようがない。
あれは、アメリカの庇護の下で取り得た外交政策。
アメリカの位置づけは、中国>日本>韓国>北朝鮮の順番だから。
862 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 18:31:52.55 O
863 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 19:35:39.11 0
アメリカという国は放射状に同盟関係を作りたがる
「日本はアメリカだけに従え」「韓国はアメリカだけに従え」という具合にね
だから同盟国間はテキトーに対立させておく
売国小泉は忠実にそのセオリーに従ったということだ
とにかく日本が独自に経済圏を持とうとすると
必ずアメリカが割って入るんだよ
これはもう100年以上に渡って一貫している
戦前は満州や大東亜共栄圏を潰したわけだが
戦後も対中外交をもくろんだ田中角栄を潰したり、
日本が育てた東南アジアを通貨操作で潰したりしている
その最新の流れがTPPだ
東アジアのブロック化をこれで潰そうとしてる
以前にもブロック化が行われたときはAPECで潰されたが
まったく同じ流れで潰そうと目論んでいる
865 :
世界@名無史さん:2011/08/15(月) 10:48:57.07 0
>>864 その一方で中国・日本との貿易赤字によりアメリカ自身が崩壊寸前。(笑)
866 :
世界@名無史さん:2011/08/15(月) 20:27:05.01 0
>>864 >戦後も対中外交をもくろんだ田中角栄を潰したり、
田中角栄は脳溢血で潰れるまで日本の政界でパワーをふるい続けた。
他も次元の低い陰謀論ばかり言ってるね。
867 :
世界@名無史さん:2011/08/16(火) 04:37:21.67 0
>>866 ロッキードはアメリカが角栄を潰す為にやったものだけど?
>他も次元の低い陰謀論ばかり言ってるね。
そういうスマートっぽく見せる陰謀論潰しも、もはや限界だがね
まあアメリカが終わりそうなので必死になってるのもわからなくはないけど
きみらアメリカが日本から手を引いたら路頭に迷うもんな
侵略国の協力者として生きてきた売国奴が、侵略国が撤退した後に
その国で生き続けられる可能性ってゼロだから
ま、早い段階でアメリカに移住して逃げた方が良いんじゃないの?
親米右翼の末端なんか、悲惨な末路しか残ってないぞ
仕事がなくてホームレスになるか、犯罪組織の構成員になって
人様から憎悪され、自分の家族からすら死ねって罵られて
そんな状況で、敵対犯罪組織にヒットされるか、刑務所に行くかだから
868 :
世界@名無史さん:2011/08/16(火) 20:49:12.37 0
>>867 >ロッキードはアメリカが角栄を潰す為にやったものだけど?
その俗説は多くの識者が強く反論している。
角栄は1974年に立花隆に金脈問題を暴かれて総理を失脚している。
ロッキード事件はその後の1976年です。
むしろ、ロッキード事件は角栄にとって闇将軍として政界に居残るための
モチベーションとなったと言った方がはるかに正確だろう。
実際、角栄が闇将軍として政界にパワーをふるうようなったのはロッキード事件以降だ。
1982年には田中曽根内閣と揶揄された第一次中曽根内閣を成立させている。
角栄が闇将軍の地位から転落するのは85年の脳卒中と竹下登の裏切りだ。
アメリカはなんの関係もない。
とにかく、角栄はロッキード事件後も、脳卒中で倒れるまで10年近くも
闇将軍としてパワーをふるい続けたのだ。
869 :
世界@名無史さん:2011/08/16(火) 20:50:37.98 0
>>867 >ロッキードはアメリカが角栄を潰す為にやったものだけど?
日本人はロッキード事件は、田中角栄事件だと思っているけど、全くそうではありません。
あの事件は世界数カ国にまたがる、とてつもない広がりをもった前代未聞の航空機商戦の
汚職疑惑なわけです。国はイタリア、フランス、ドイツ、オランダ、スペイン、スウェーデン、
インドネシア、フイリピン、トルコ、イラン、メキシコ、コロンビア、ナイジェリア、
サウジアラビアなどにまたがり、ひっかかった人間の中にはイタリアのアンドレオッチ元首相、
オランダのユリアナ王女の夫君、ベルンハルト殿下、ドイツのシュトラウス元国防相、
スエーデンの空軍司令官よいった人まで含まれています。角栄の資源外交をつぶすために、
それだけスケールの大きな事件を謀略として起こすなど不可能なことはあの事件をグローバルに
とらえる目を持っている人には疑問の余地なくわかることです。
870 :
世界@名無史さん:2011/08/16(火) 20:53:27.63 0
>>867だったら、副島ブタと一緒になってアポロ月面着陸のでっち上げ論でも
盲信してそうだなw
アメリカを擁護する奴は不思議と幼稚に見える
そうやって妄信してると足元をすくわれるよ
872 :
世界@名無史さん:2011/08/16(火) 23:36:30.48 0
>>871 まあ、そうだな。
20世紀はアメリカの世紀だが、
21世紀はどこの世紀になるやら。
安全保障に核が必要ならなんで防衛大に原子力科を作らないんだろうね。
民間人に核の知識が野放しになっているほうがよほど危険じゃないか。
>>861 小泉はアメリカの力を使いながら日本の主張しただけ
外交は国益のためにやるものでアジアのためでもアメリカのためでもないよ
875 :
世界@名無史さん:2011/08/17(水) 06:55:34.81 0
>>874 だから今となっては子気液を損ねているというわけだろ、小泉外交は。
>>868-870 三連投してまで否定しようとする必死さが笑えるんだがw
>
>>867だったら、副島ブタと一緒になってアポロ月面着陸のでっち上げ論でも
>盲信してそうだなw
程度の低いネガキャンまで入れたら、意図があって貶めてるのが丸わかりだし
>>874 親米売国奴乙
反米のやつはたいがい再軍備推進しないから説得力がないよなw
反米再軍備派って、辻政信とか服部卓四郎とかの流れになるんだよな。
彼らの子分の再就職問題ってのが元々の流れ。
現実に、それでできた警察予備隊ってのは戦前の軍の問題点がそのままの形で残った。
現在の自衛隊も自殺者多数いる。
再軍備するにしても、体質なんとかならんのか?
879 :
世界@名無史さん:2011/08/17(水) 21:51:42.09 0
>>879 辻政信はまさに中国からの工作員だったんだよなw まあ、工作は一回だけで止めたけどね。
でも、反米思想でクーデター騒ぎまで起こすし…。
そいつが、衆参議員になって戦犯指名を避け潜伏して、後々服部卓四郎の警察予備隊・自衛隊の
創設に直接関わっていく…。
ROMってたら、あれ?スレのカーソル合わせ損ねたか、って
思った。まるで、2年ぐらい前の国際情勢板の石工(フリメ)
スレを読んでるかのような錯覚に陥ったよ。
米合衆国だけどね、将来的にはだよ、日本の中小企業を
バックボーンとする資本材生産の技術で支えてやるしか、
復活の道は無いだろう。土壌が違うので、向こうの巨大
企業には、そー言う下請先は無いからね。
そん時は、人件費の問題を″工業″と言う分野全般が
何らかの方法で完全にクリアしているはずで、そう
言ったマクロな技術体系を構築するところの日本と
言う極東の特殊な島国の社会事情そのものが、自分に
とってかけがえの無い存在だと、アメリカは、初めて
気付くだろーし、その極東の島国が、根強い、収斂経済の
温床であり、客観的社会主義の実践者であり、自分たちを
最終的に凌駕するばかりでなく、労働の汗の尊さを世界に
再認識させる真のリーダーだと、思い知る時だと、思うよ。
反米=中共工作員って説は統一協会と親米右翼が垂れ流してるデマ
大体、統一協会なんざ朝鮮人が作った半島のカルト宗教でしかないし
親米右翼に至っては構成員の多数派が在日朝鮮人って売国組織
そんな奴らが日本人面して日本人を攻撃してくるなんざ片腹痛いわ
しかも親米右翼なんぞ原発事故後に切腹して責任取った奴ゼロじゃねえか
原発推進派と組んできたんだから右翼を名乗るなら自決して死ねよ
883 :
世界@名無史さん:2011/08/18(木) 05:58:19.82 0
ここも中国の工作員が増えたなw
親米とかいうより米は同盟国
又同盟は日本側の利益共益になってるのは事実だろうて
一方的に損なら同盟などなくなってるよ
新自由主義、社会主義、親米、反米と型にはまり拘る時点で
あっちこっちの事情に踊らされてるだけだろね
いや天皇制共産主義の日本だろう。
同盟国だからって、心まで犬になる必要性もあるわけないし。
887 :
世界@名無史さん:2011/08/18(木) 18:32:09.28 0
なんで日本の政治家って媚中ばかりなんだろ。
888 :
世界@名無史さん:2011/08/18(木) 22:26:06.62 0
そりゃ、中国の力が上がって来たからに他ならないだろ。
イギリスだって、日本軍に虐待された兵士の怨嗟の声と別に、昭和天皇の葬式に王族が参列していただろ。
889 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 02:39:22.71 0
こういう新自由主義後の世界がどうなるか?
みたいなのを学ぶのに最適な大学はどれ?
890 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 09:58:14.28 O
反米主義者は序列でしか外交を語れないんだよ。
891 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 11:57:32.61 0
>>883 親米主義者は実に不愉快かつ不快で汚物のような存在だよ
国売って国民まで売ってそれで愛国者面するような親米派は死んでくれ
きみらは日本の面汚しでしかない
もっとも親米派の大半は日本国籍を持たない在日朝鮮人だけどな
アメリカの属国じゃなくなったら、さっさと日本から出て行ってくれよ
きみが半島に戻って差別を受けようが自業自得だから受け入れるんだな
892 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 12:00:00.49 0
>>890 888は反米主義者でなく、親米主義者が書いたレスだろ?
わかっていてネガキャンに使うゲス野郎が親米主義者のデフォだもんな
>>889 これからの社会がどうなるか未知数なのに、学問なんて屁の役にも立たんよ
しいて言うならイマニュエル・ウォーラーステインの読みが当たったって事だろうけどさ
893 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 12:34:45.02 0
>>891 反米主義者は実に不愉快かつ不快で汚物のような存在だよ
国売って国民まで売ってそれで愛国者面するような反米派は死んでくれ
きみらは日本の面汚しでしかない
もっとも反米派の大半は日本国籍を持たない在日朝鮮人だけどな
中国の属国じゃなくなったら、さっさと日本から出て行ってくれよ
きみが半島に戻って差別を受けようが自業自得だから受け入れるんだな
894 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 12:48:49.72 0
>>893 鸚鵡返ししか出来ないようになったら負けを認めたようなもんだ
>もっとも反米派の大半は日本国籍を持たない在日朝鮮人だけどな
お年寄りの大半は今でも反米派だから、貴様の妄言を断じて許さんだろうな
親米派のクズがそういう妄言を老人ホームで吐けば命の保障はできんよ
895 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 21:15:03.58 0
アメリカが資本主義の不利益者に転じているということがわからないとね。
中国にゴマをすっているのが実状だから。
中国は覇権をしばらく狙わずあめりかから搾り取る作戦だ。
アメリカはこれに乗るしかないのか、という気すらしてくる。
896 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 22:11:08.79 0
イタリアは財政再建の為に富裕層に増税する事になった
アメリカは、中東に無駄な金と軍事力を突っ込みたことで
それがアジアや欧州でのプレゼンスを下げてる
国債の格下げについて債権国の中国は、
アメリカのアジアでの軍事費の削減を要求している
>>894 お年寄りの大多数は反米であり反特アであり反露なんだが…
後、老人は赤軍事件関連から社会主義は大嫌いだ
比較対象からすると米より露中の方が嫌いだぞ?
年寄りは中国なんて眼中に無いんじゃないの?
アメリカとソ連が威張ってた頃の記憶が強いから
中国を見下してる人はいっぱいいたけど、嫌ってるのは今の方が多いと思う
ソ連はシベリア抑留があったこともあって、嫌いな人が多かった
アメリカについては、人による。嫌いな人もいたし好きな人もいた
東側諸国は冷戦があったので、一般的には今よりもはるかに関係が薄かった
NHK特集のシルクロードが
イビツな中国幻想を高めてしまったと思ふ
2004年にサッカーの反日暴動が起こるまで
「中国人=温和で包容力がある民族」みたいな幻想が蔓延していた
>>898 待て待て
戦前は北一輝の国家社会主義が支持された時代でもある
北一輝に限らず、国家社会主義者達が唱える社会主義政策については
反共・反社会主義の人達さえ、実際には多くが支持していた
>後、老人は赤軍事件関連から社会主義は大嫌いだ
というわけで社会主義嫌いと言っても、「嫌い」の性質がまるで異なる
まあ自己の内面について矛盾を抱えている事に気づいていない人も多いのだろうが
>比較対象からすると米より露中の方が嫌いだぞ?
互角か、あるいはアメリカの方がまだ憎まれてる
ロシア=ソ連が嫌われるのは、ソ連が日本人を殺戮し、女性達を強姦したからで
自分の家族や身内達がソ連に甚振られた事に対する強烈な憎悪が原因だ
アメリカの空爆や原爆投下でどれだけの人間が死に、犠牲になったのか考えろ
自分の親兄弟、友人、親類、知人、妻子を虐殺した国を許す馬鹿なんざいねえよ
この国はそういう国民感情をないものとして扱ってきただけに過ぎない
>>902 近い時代で身内が起こした不祥事なんでアカの方が嫌いだよ
残念
>>903 反論にもならない一行レスは不要
残念とか書いて煽って内容のなさをごまかす必要はない
こういうニュースをWSJが普通に掲載する時代になった
それはアメリカという国の最期が近いって事でもあるけどね
【肥田美佐子のNYリポート】消えゆくアメリカンドリーム―加速する“超格差”の実態
ウォール・ストリート・ジャーナル 8月19日(金)11時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000011-wsj-int >「オマハの賢人」の異名をとる米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、持論である高額所得者への増税を
>米メディアで訴え、論争を巻き起こしている。世界屈指の大富豪である同氏の昨年の所得税率は17.4%で、
>バフェット氏と同じオフィスで働く20人(33~41%)よりはるかに少ないというのだ。
左右の新自由主義が終焉するXデーが刻一刻と迫ってるが
これだけ世の中が酷くなってしまうと、何とも言えない
確かに社会主義は自由主義に勝利した事にはなるものの、払らわれた代償が多過ぎる
一体、どれだけの人間が自由主義の犠牲となり、死んだり、人生を棒に振ったんだろう
ちなみにソ連の共産主義者達は、ソ連崩壊時、その多くが自殺し、あるいは精神を病んで、のちに自殺に追い込まれた
>>903 キミみたいに自由主義に反対する者をアカと罵声を飛ばしてきた人間には、多分、彼らと同じ末路が待っているだろう
市場主義が素晴らしいとか、福祉制度は人々を退廃させるとか、結果の平等は悪平等だと言ってみたところで
誰からも相手にされないどころか、自由主義者ということで差別されるようになるだろう
貧富格差をここまで大きくして、資本主義の歪みを極大化させたのは、きみらの主張を容れた結果だからな
日本はこのままでは年金制度は完全破綻、インフレで資産は大幅減少し手に子供がいてかつ愛されている老人以外は野垂れ死ぬ素晴らしい未来が待っている。
現役世代が安心して結婚、子育てができるようにしないと本当に国が滅ぶよ。
908 :
世界@名無史さん:2011/08/20(土) 11:58:26.08 0
だから社会主義でけっこう。
富裕層に税金かけないと本当に滅ぶぞ!
909 :
世界@名無史さん:2011/08/20(土) 12:20:54.23 0
アメリカでは共和党が富裕層の増税に強硬に反対しているが
このままだと財政破綻するな
「悪貨は良貨を駆逐する」と言う諺は資本主義の為に
あるような言葉だ。「全てを市場に委ねよ」とは、如何にも
耳障りの良い言葉ではあるが、安かろう悪かろうの価格競争で
全てが回るほど実態経済は甘くない。株主に配当を払い、内部
留保を積み立て、役員報酬を支払い、なおかつ、生産物の
価格競争力を廉価に維持するには、何処に皺寄せが行くか、
考えるまでもない。品質と賃金、この二つを犠牲にする他、
方法は無いのである。
「消費者利益>生産者利益」と構造改革推進論者たちは声を
枯らして強調して来たが、消費者といえども働かねばならず、
賃金の中から代金を捻出する以上、品質と労働賃金への犠牲を
強いる″株主優遇・市場原理キャピタリズム″とは、消費者が、
自分で自分の首を締める経済システムに他ならないのだ。
それが証拠に巷にはワーキングプアの若者、派遣切りに遭った
工員、ホームレスが満ち、二極分化と絶対的貧困化の累進的
増大は、もはや、不可逆的過程に入った観があるではないか。
金持ちもまさかこのような状態になるとは思ってみなかったんだろ。
現実は、やたら金持っているトコに金が集まり、金が全体にまわらず経済は絶賛停滞中。
だが、いざ自分から税金取られるとなると嫌だ…となる。
>>911 普通にわかってたと思うけど
まあ資本主義が崩壊しておかしな事になっても自業自得だよね
>>910 >二極分化と絶対的貧困化の累進的増大は
>不可逆的過程に入った
要するに資本主義の崩壊過程に入ったってこと
努力すれば金持ちになれるという文言が虚構であると社会が認めた時が最期
努力しても無駄、一握りの大富豪に一生涯貢がされると国民の多数派が思った時
失う物の何もない国民が怒りを爆発させて、血の雨が降る
お隣の中国なんかだと、金持ち連中が国民から搾り取るだけ搾り取って
干乾びた国民が新興宗教に走り、その教団が武装して王朝に攻撃して内戦に陥って
そのまま王朝が崩壊するという自滅型の国家崩壊が何回か起きてる
こういう形で国家崩壊する場合、支配階層には止める手立てがない
インフレ誘導なんて気楽に言うけど一般人からは暗殺されてもおかしくない。
915 :
世界@名無史さん:2011/08/20(土) 21:25:56.87 0
もし金持ちや企業優遇を是正するなら世界中の国で一斉に法人税率と所得税を引き上げないといけない
ただしサウジアラビアには法人税と所得税が無い
916 :
世界@名無史さん:2011/08/20(土) 23:16:39.02 0
世界政府でも出来ないと限り最低所得税や法人税の導入は難しいそうだ
917 :
世界@名無史さん:2011/08/20(土) 23:50:25.52 0
法人格を法人税の安い国に移動して、税金を逃れようってかw
まさに売国企業。韓国云々の問題より悪質。
918 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 01:04:52.79 I
皆がやっているからオレもOKってかw
ネトウヨって韓国云々攻めるより、こっちを攻めろよ。よっぽど売国で日本の力を弱める原因。
920 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 01:39:15.09 I
企業が利益を求めるのは当然だろ。国のために働いてるわけじゃ無いし。
レオン爺さんのよーに革命を世界に波及させる事が、多国籍企業を
制肘する正当な道筋ではあるが、現実には、世界最強の産業競争力を
有する国をまず、革命化させるのが、第一歩。この場合の″産業競争力″
つーのは、為替レートのマジックを度外視した、真の技術力の有無。
消費財でなく、資本財(工作機械、集積回路、精密計測機器など)の
競争力。それを有する国こそ最前衛資本主義社会であろう。ここを
制圧すれば、世界を革命化出来る。例え、そこが今、どこかの属国でも
そんなの関係ねーと、おれは思う。
>>919 日本人が精神的に立ち直ることを最も阻害してるのがチョン
これは経済以前の大問題だ
>>918 資本の論理としては「普通」なんだろう
しかしそれをやられると資本主義の修正が困難になる
資本主義の修正が困難になる、ということは、市場競争の結果生ずる格差を修正できないことを意味し
修正できないということは、格差の積み重ねを意味する
そして格差の積み重ねは、資本主義が抱える矛盾の増大を意味する
その矛盾が極限状態に達し、破裂する時、資本主義は崩壊する
ここまで書くと理解できるかな?
WSJが記事にしていたタックスヘイブンの問題などが顕著だけど
アメリカの富裕層は、税金を支払うのを嫌って、タックスヘイブンを利用し、資産を増大させた
こうして富裕層が支払うべき税金を支払わないと、市場競争の結果生じた格差を修正できないので
生じた格差がそのまま固定化され、それが繰り返されることで、格差が膨張して行く
もちろん再配分機能の低下によって、中流層とそれ以下の階層は、生活がどんどんと苦しくなって行く
そうして富の所有比率が限界に達し、中流層とそれ以下の階層が生活できない水準に達した所で
資本主義は崩壊する
例えば、食べ物やお菓子、ジュース、洗剤や石鹸、トイレットペーパーとか、生活必需品の類があるだろ?
あれらは当たり前だが生活必需品を大量に購入する中流層とそれ以下の階層の消費があって成り立ってる
中流層とそれ以下の階層が貧乏になれば、彼らはギリギリまで生活を切り詰めるから
生活必需品の類ですら、最後の方には売れなくなって行く
そうなれば生活必需品を製造してる会社、売りさばいてる会社、どっちも潰れる
もちろん会社が潰れれば失業者が出るし、富豪だったオーナー一族も没落して貧乏人に転落する
富の大部分をごく一握りの大富豪が握りしめ、中流層とそれ以下の階層は富をほとんど持たず
ごくごく安い賃金で働かされるようになったら、階級がほぼ完全に固定化される事になる
それだけでなく、中流層とそれ以下の階層を主体とする、大衆消費文化が崩壊する
この大衆消費文化の崩壊が起きる時こそ、資本主義が崩壊するその瞬間なんだろうね
その後の世界は、社会主義を選択しない場合
富を独占する大富豪達が、封建時代の貴族的存在となり、市場競争を否定して棲み分けによって
生き延びる資本主義とは別物の時代に突入していく事になる
これがタックスヘイブンだの相続税廃止だのグローバリゼイションだのの結末
持ち上げてた奴らもほぼ例外なく被支配階級に転落する
905のリンクを踏んでる人は少ないかもしれないけど、記事にはこんな事も書かれてる
>「車社会」米国の庶民にとって、08年末以来125%急騰したガソリン代も大きな負担だ。
>人事担当者を対象とした米キャリア情報誌『ワークフォース』によれば、
>運転の頻度を減らした人が63.4%もいるという。
>伸び悩む年収と物価高を乗り切るために「必要な物しか買わなくなった」米国人が70.5%、
>複数の店を比べて少しでも安い物を買うよう努めている人が53.1%、
>家計の予算を死守する人が50%、食費を抑える人も42%という高率に達している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110819-00000011-wsj-int アメリカの経済構造は国民の旺盛な消費意欲によって成り立っているので
こういう現象が起きると、アメリカは深刻な経済危機に陥る
アメリカの崩壊はそう遠い未来の話じゃない
>>920 じゃ、オレも個人の利益を追求するのが当然なんだから、日本人的配慮を止めて金儲けに邁進するね。
日本人全体がそれやってもキミは文句言わない…と。
>>926 920はどっちサイドの人かは書き込みだけじゃ判別できんよ
どっちサイドでも同じだと思うが…
個人だと批判されるが、企業とかになると「仕方ない」みたいになる傾向あるよな。
>>926 それをやると自分の首を絞めるのでは?
リーマンの最後の社長さん金はもってそうだけど幸せに暮してるだろうか。
江戸時代の日本人は頭が良かった。
地位を持つ武士は金と気が休まる時がなく、金を持つ商人は地位と気が休まる時がなく気が休まる時が多い庶民は金と地位がなかった。
なんかアメリカの工作が入ってるな
ここまでバカな反米ってめったにいないだろ
>>929 企業がやるのがOKなら、個人がやるのもOKだろ。
幸せか否かってのは個人の問題。何をやるのかやらないのかってのも個人の判断。
>>931 親米派も反論の術を失って手口を変えましたかw
アメリカは終わりの刻が近い
>>932 やれば?
別に吊るされても哀れまないけどね。
そいや、ここ2chの創始者のひろゆきだって、資産のほとんどを外国においていて、
いくら2chが名誉毀損で訴えられても、資産が外国にあるのだから差し押さえ不可能で被害者は泣き寝入りなんだよなw
で、今では2chうっぱらってネット文化で時々発信している。で、それをありがたく聞く2chらー。
>>934 すでに、ひろゆきがやっているなw 誰も吊そうと思わないし、元気にしている罠w
1789 フランス革命
1917 ロシア革命
2012 日本革命
にならないことを祈っておいてください。
>>935 アメリカの不穏な空気見たらリスクくらいわかりそうなものだけど
>>937 仮にどこかで革命が起きるとすれば、一危険な水準に達してるのはアメリカだろ?
ひろゆきみたいな守銭奴が一番経済に良くない
日本で革命とかw起きるわけがないと思うがな
そもそも社会主義になっても国民はうるおわないことが証明されてるし
社会保障費で福祉っつっても財源がないのに無理だし
いかに産業を興すかを前提にしないと金がまわらない
己の努力で手に入れられた金でなければ健全な社会にならない
当たり前のことだ。
ただ今グローバル化はさけるべきなのは確か。
しかし、そんなもん、選挙で変えれるレベルの話ですからねー
941 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 10:58:55.00 0
>>940 自由主義者は出て来なくていいから
>己の努力で手に入れられた金でなければ健全な社会にならない
>当たり前のことだ。
お前の言葉は金の力で金を生み出してる、お前が擁護してる金持ちに当てはまるってわかってるか?
お前はよく詭弁をほざいてたよな
投機や投資を成功させる為には並々ならぬ努力が必要で働いてるんだって
んでそんな素晴らしい努力と労働とやらが作ったのが今の糞社会だろうが
この腐った社会と共にお前は消えるんだよ
>>939 たしかにまろゆきは一個の起業家としては尊敬できるが
彼の資産運用が国家の命運を左右するような状態で、今のような自分勝手な行動をするほど
国民に対する無責任はやめてほしいな
まあ、それほどの財的影響力は彼にはないし
まだ個人や企業の自由が規制されるほどの事態にはなっていないと思うがな
世界不況は知らんが、日本が生き残る方法なぞ国民のがんばりようでいくらでもあると思うが。
>>940 革命的事象は1868年、1945年に起きているから10年以内に次があっても何の不思議もない。
それにしても、資本主義が生み出す貧富格差を放置し、富裕層の握る富の比率が度を越すと
資本主義が崩壊するのでその修正は必要不可欠だって書き込みがなされた後で
>そもそも社会主義になっても国民はうるおわないことが証明されてるし
>社会保障費で福祉っつっても財源がないのに無理だし
>いかに産業を興すかを前提にしないと金がまわらない
>己の努力で手に入れられた金でなければ健全な社会にならない
>当たり前のことだ。
平気でこういう事を書ける自由主義者がまだいるっていう事が驚きだわ
自由主義者っていうのは自分の主張してきた論理の破綻を何があっても認めないらしいな
社会主義は、資本主義の欠陥を修正するものに過ぎない
>ただ今グローバル化はさけるべきなのは確か。
>しかし、そんなもん、選挙で変えれるレベルの話ですからねー
この文言も馬鹿丸出しだし
反グローバリズムは共闘関係を築ける味方国が複数なきゃ成立しねえよ
貨幣制度が貧民にとってマイナスにしか見えなくなったらポルポト化。
>>943 だからヤバいのはアメリカの方だって言ってるのに
アメリカは国の成り立ちにより、努力すれば報われる社会という理想に縛られる
今のアメリカにはそんなものは皆無だが、国民がまだ幻想を抱く状況にはある
その幻想が弾けたら、アメリカって国は終わるんだよ
正確に言うと終わるのでなく、革命国家の宿命として、革命が再び起きる
>>941 そうやってなんでもかんでも他人のせい、一部の責任にして大騒ぎしたがる癖は治した方がよいよ
それこそ19世紀が残した厄介な遺産だ
金の力で金を生み出してるってのは禿鷹みたいな金儲け狙いのファンドのことか?
日本はグローバリズムがはびこる前は企業が株の持ち合いしてたはずだが
これが日本の健全な金回りを保護していたわけだが
これを逆にとらえて、日本はだから内向きで世界市場に出られないだとか
村社会だってほざいていたのはリベラル左翼なわけだがね
そもそも金を融通している人間が運用の戦略面で口をはさんでくるのは当然だろ
そこに、たがいに思いやった金のやり取りをしろというなら、
当然、両者に利益を共有するような縁、土壌があるはずで、
そういった関係性を嫌ってきたのは左翼そのものなのだがな
地域社会づくりに祭をいっしょにしたりってことを、全体主義だーと言って、
ゲームがしたいからとかゆう、くだらない個人の欲望を優先するように
そういった傾向をもてはやすようにしむけてきたろ
近視眼的すぎるヒステリーなんだよ、そういうのは。
>>944 >それにしても、資本主義が生み出す貧富格差を放置し、富裕層の握る富の比率が度を越すと
>資本主義が崩壊するのでその修正は必要不可欠だって書き込みがなされた後で
日本は貧民と富豪が二極化するほどひどくないし
働き口だって生きてく最低限のものはある。
ただたくさん子供をつくろうというような経済状況はないし
ごく一部に社会に加われない移民関係の人間がいるってだけだ。
移民関係者はきりすてでおkだし、(もちろん、日系人は保護すべきだが)
経済状況改善をすれば、少子化問題はなくなる
>社会主義は、資本主義の欠陥を修正するものに過ぎない
こういうのは社会主義とは言わない。
それに政府に金をつかわせる権限をやるなって言ってたのは他ならぬサヨクです。
それぞれの地域に公的な権威がある組織をつくり、(もちろん、権威の最上位は国)
健全な経済活動が保てるように管理、調停をおこなうだけであって
なるべく国民や共同体の自主性にまかせることが肝要。
要は、政府や自治体などの関与より、地域共同体の関与のほうがいい。
>反グローバリズムは共闘関係を築ける味方国が複数なきゃ成立しねえよ
そもそもグローバリズムは、恐慌時、ブロック経済圏をつくれなかった
もたざる国がもてる国におこした戦争がきっかけじゃなかったでしたっけ。
敵をつくらないように互いに利益しあう世界市場をつくろうということでした。
要は、ブロック化したとき、かつての植民地のように食いつぶされる国は確実に
出てくるということで、俺はグローバリズムでは喰われるけど、ブロックでは
喰える立場になるから、ブロックの方がいい、ということであれば
誰も提携しませんよ。
あくまでブロックというのは、グローバル市場に対する、共同戦線でなければ
いけないということ。
グローバリズムと、現在のブロック圏は対立しない言葉のはずですよ
認識が甘すぎるな。
この10年で製造業は中国に出て、事務職はIT化で大幅削減された。
工員も事務職も急速に減っている。
コモンズマンセーするわけではない。
そこに公が管理をする最低限の権力は当然必要だ。
>>950 それは人件費の問題で、円が高いからだろ
中国のような非人道的な国と対等な経済のやりとりをしようと言う方がまちがっている
そういった法律の整備を再編すればよい話で
社会主義まで舵を切らなくていいよ
>>947-948 もうお前の相手はしたくない
面倒だ
>こういうのは社会主義とは言わない。
じゃなくてお前がそう言い続けたんだろ糞野郎
状況が変わった途端に言動変えんなボケ
>リベラル左翼
お前いつもの民主党シンパのアホだろ
とにかく
>>947-948 自由主義者はしゃしゃり出てくるな
日本から出てけ
そして死ね
二度と日本に戻ってくるな
投了が早いなおい
俺は別に自由主義者じゃないけど
957 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 12:15:56.30 0
どこの国の企業も愛国心よりも金儲けを優先する傾向にある
>>956 じゃあ単なる反社会主義者か
まあどっちみち反社会主義者みたいな奴らは害しかないがな
自由主義者ともども未来では存在しなくなってるだろう
そもそも今のグローバリズムは資本主義国として行き詰まった英米が金融で儲ける為に始めたもの
948はその点で頓珍漢
>>957 そうそう、そういうやつらが人類皆平等とか世界平和とかぬかしよる
人類平等世界平和は個人主義と表裏一体
そして、世界征服も世界平和と表裏一体
ドストエフスキーが罪と罰を書いてさえ史実では貧しいドロップアウトインテリが富裕層を殺して賞賛された皮肉。
>人類平等世界平和は個人主義と表裏一体
んなアホな
仏教も人類平等世界平和だが全然個人主義じゃないし
外人みたいな奴だな
964 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 12:32:45.12 I
真っ赤っか
>>963 一応個人救済の教えだろ
それに歴史上仏教がつかわれたの帝国において、異民族撫民のためだ。
奇しくも、日本においては大和を中心とした国家連合から
律令による中央集権体制へ移行したとき、鎮護国家として導入されたわな
あんまり虐めてやんなさんなよ
>そうそう、そういうやつらが人類皆平等とか世界平和とかぬかしよる
>人類平等世界平和は個人主義と表裏一体
959で親米右翼と面が割れて、961でキリスト教と面が割れた
統一協会員で親米右翼って輩は別段珍しくない
恐らく日本人ではないんだろう
キリスト教も世界平和を訴えてますけどww
968 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 14:47:27.37 O
みんなハンチントンぐらい読めよ。
969 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 14:49:46.67 i
朝鮮人工作員とか信じてる口なの?
上の方のレスで誰か、グローバリズムは、ブロック経済圏を
持たなかった国々云々って言ってたが、おれは、グローバリズムと
″自由貿易″は、異なると思うぞ。グローバリズムってのは、スタンダード、
標準って言葉とセットで使われている。これは、アングロサクソン流の
資本主義を唯一の基準、それも、アンタッチャブルな聖域的国際商習慣に
祭り上げる為の口実としてでっち上げられた欺瞞の経済用語に過ぎん。
早い話、根底に経済マシーン日本の怪物じみた競争力を削減する狙いを
もって創出された言葉なんだ。ターゲットは、日本なんだ。知らないのは、
日本人だけさ。osトロンを流産させたアメリカ政府の圧力の何処が、
「市場の論理」なんだ?市場は、MS-DOSなんか求めて無かったはずだ。
2008、リーマンの破綻の時、米政府は、銀行救済に動いた。しかし、
それ以前、日本の銀行が平成バブルの不良債権の処理に喘いでいる時、
多くの″新自由主義者″たちは、「政府は動くな、市場の手に委ねよ」と
ほざいていたのをおれは、よーく、覚えているよ。
グローバリズムとは、日米経済構造協議、対日年次要望書、等の内政干渉と
セットでなければ語れない、一大経済幻想、欺瞞のキャッチ・コピーなんだ。
971 :
世界@名無史さん:2011/08/21(日) 18:41:45.47 I
なんとも日本を中心にして考えすぎだなぁ。
グローバリズムが英語化推進であることだけでもアメリカに都合がいい。
日本の英語教育を全てプログラミング言語教育に振り向けたらアメリカとの差も減っただろう。
973 :
世界@名無史さん:2011/08/22(月) 20:55:05.17 0
アメリカの大企業のCEOは年棒が10億円を超えるが正直CEOは10億円も貰えるような仕事内容をやってるとはとても思えない。
>>973 本当に能力主義というなら、賃金格差が10倍以上もつくわけがないんだよね
変なたとえだけど、男の握力は、下限が40キロ、最高が200キロ
その差はたったの5倍しかない
市場原理に従えば、ほんのちょっとの能力差で、財力に莫大な差がつく
しかしそれは人間の本来持つ能力を市場という装置で増幅した結果に過ぎない
まあ自由主義経済が終焉に向かいつつある今、これを言っても大した意味はないだろうが
前原が首相になったら、また日本は新自由主義に傾くぞ
プログラミングの世界なら生産効率が100倍違うのは常識だけどな。
速くて妙に凝ったプログラムよりも、基礎知識がある人間なら読めて、
保守できる方が良いんじゃないの?
無料配布って、良い言葉の響きじゃん
前原か野田が首相になったら、まあ民主党は最期だろうね
975が言うとおり、新自由主義路線に傾斜し、経済を滅茶苦茶にして、失業者の山が出来る
金融立国とか間抜けな事を言ってる馬鹿がグループ議員にいるので
どんな壮絶な経済失策をするのか見物・・・・でも犠牲が出るからそうも言ってられないが
そしてまた失業者と一家離散者の山が出来ても、あの自己保身に凝り固まった屑共は
自己弁護して、問題の隠蔽やら、悲惨な境遇に陥った人達への責任転嫁やら
どうせろくでもない事をして国民を激怒させるのは目に見えてる
民主は、小選挙区で全敗、比例も50取れないとかって大惨敗して、解党してくれた方がいい
そうなった場合、社民が民主と選挙共闘し続ける以上、有権者は選択肢として看做さないだろうから
共産が社民政党の代替をして、小選挙区で幾つか勝って
自公、みんな、共産の三つ巴みたいな形になっていくんだろうけど、まあしゃあないよな
菅政権の酷さを見て、民主党は早期に叩き潰すべき悪党だと言うのがよくわかった
正直なところ、あそこまで冷酷で、軽薄で、人の命を軽視できる輩達とは思ってもみなかった
前原や野田ら新保守、そして菅や枝野らリベラルにはその気が元々あったが、あそこまでとはね
民主党だけは本気で潰したい
>>979 原発推進派からの菅叩きのまま、新自由主義推進が加速しそうだからねえ。
かといって、自民党が新自由主義を放棄したわけではないのもまた事実。
(ここまで民主党の失策が多くてもさして支持率は上がっていない)
民主党が少数与党での政権運営が続くだろうね。
新自由主義・原発推進への傾倒が強くなければいいのだが…。
981 :
世界@名無史さん:2011/08/23(火) 07:49:33.85 0
誰が首相になっても菅の負の遺産で身動きが取れないよ
二大政党とも内部では経済・財政政策のスタンスは割れている状態で、
与党参院過半数割れだからな
それプラス衆院の任期まで2年の状態じゃ、どうなるかは状況次第
>>974 市場では単純な目盛りで価値が決まるわけじゃないからだろ
100m走、10秒と9秒は天地ほどのちがいだろ
競争なんてのはほんの少しの差が勝敗を分ける
そのほんの少しの差を出せる人材に10億をだすもんなんじゃねえの?
>>980 >原発推進派からの菅叩きのまま
だから菅とリベラル一味も同罪だって
あいつらもともとグローバリズム支持の観点からTPP推進とか
市場原理主義に賛成の立場じゃん
そもそもリベラルって本質的にそういう立場なんだしね
市場原理主義が終わったんだから、リベラルもその役目を終えた
>>983 それが屁理屈だと気づかないようでは駄目だな
人間の僅かな能力差であそこまで格差が生ずるのは人為的なもんだよ
要するに市場ってインチキ増幅装置でしかないって事さ
まああんなものを崇拝していた市場原理主義者は大馬鹿者だよな
>それが屁理屈だと気づかないようでは駄目だな
>人間の僅かな能力差であそこまで格差が生ずるのは人為的なもんだよ
わずかな能力差で競争が勝敗を分けるからこそ、わずかであっても価値が
高まるって言ってるわけで、完全に人為的なもんだろwww
美人とブスのちがいだって、顔のパーツがちょっとちがうだけだろ
でも、えり好みするじゃんコンテストとかつくってまでさ
ただ、そういった能力差に実力以上の価値が与えられている、
バブル状態になっている可能性はあるだろうがな
だが、それがバブルであるなら、時間が解決してくれることだ
>>985 >わずかな能力差で競争が勝敗を分けるからこそ、わずかであっても価値が
>高まるって言ってるわけで、完全に人為的なもんだろwww
>美人とブスのちがいだって、顔のパーツがちょっとちがうだけだろ
>でも、えり好みするじゃんコンテストとかつくってまでさ
それが競争原理に伏す事=市場原理の本質って事だろ
市場主義者達が崇め奉った市場原理は所詮その程度のものでしかないって事
あんなものにすべてを委ねろとか言ってた奴はただの馬鹿だ
>ただ、そういった能力差に実力以上の価値が与えられている、
>バブル状態になっている可能性はあるだろうがな
>だが、それがバブルであるなら、時間が解決してくれることだ
市場原理の本質がその「バブル状態」を産み出してる元凶なんだから解消するわけないだろ
所得制限でも設けて上限値を設定し、それ以上の稼ぎは国が税として全額納めさせて
福祉類に使うくらいの大胆な手法でも採らない限り是正は不可能だよ
ちなみに社会民主主義はこれまでこの貧富格差をいかにして解消するかに腐心してきた
リベラルはそれを放置する立場
リベラルは不要だからあの世に行け
987 :
世界@名無史さん:2011/08/23(火) 10:16:43.45 0
>>986 競争原理というより、自然の摂理に近いがな
まあ、こういったむき出しの生き残り競争からのがれるために人間は
集団を営んだと言えるわけで、家族を越えた部族や国家に対する忠誠という
ものが必然として出てくる。
>>988 >自然の摂理に近いがな
どこが?
人間社会は終始一貫してこんな腐った状況だったわけじゃないぞ
他人が他人を食い物にし始めてからの歴史はさほど長くない
有史以前は残ってないから厳密には人間の個個間の闘争はうかがいしれないが
類型として同じような世界は自然界に見られる
そういう意味で言っている
>>990 そりゃ単なる認識不足
あんなもの(極端な所得格差、資産格差)は自然の摂理でも何でもない
正当化する為に自然の摂理って言ってるだけなのが現実だよ
たとえばこれ
2006年08月13日
「ボス猿」はお山の大将ではなかった(休日は過去ネタで)
http://keytakai.seesaa.net/article/22298462.html 人間社会というフィルターを通すから、猿社会がボス猿支配の社会に見えた
しかし実際の猿社会は、きちんと観察すると全然違ってたって話
動物界の弱肉強食にしても、よくよく調べると、仲間を助けないとされていた動物が
実際には弱った仲間を助けたり、介抱したりする現象が見られたり
時には自然界で異種間の親子が成立して、親が子を育てる現象すら観察された
つまり市場原理主義者や貧富格差肯定論者は動物界でも最下等に類する生物だったってだけ
意外かもしれないが自然界を観察して得られる結論はそんなもんだ
まあ市場の原理とやらがその程度のものだったって事でもあるけどな
>>991 猿のほとんどは高度に社会化された動物だろう
なぜなら、生身単体では他の外敵よりはるかに弱い生物なのだから
集団的にならざるをえない
たとえば、虫や猛禽類の世界など類型が見られうる。
>つまり市場原理主義者や貧富格差肯定論者は動物界でも最下等に類する生物だったって
生物に上も下もないものだけどな
とくにサヨク連中にすれば道徳など捨てるべき過去の遺物だろうに
人間集団の正義としては認めるが
人間個人の正義ではないな
今、緊急避難的に新スレ立てた。
タイトルは、エラーが出て(文字数制限があるよーだ)
踏襲出来んかった。申し訳ない。レス番号2以降のどこかに
誰か、テンプレート書いてね。ずぼらで、すまんね。
うめ
たけ
まつ
>>992 猿以外もだっつうの
>たとえば、虫や猛禽類の世界など類型が見られうる。
人間は虫じゃないだろ
いい加減にしなよ
>>993 反論不能なら皮肉書かずに黙ってりゃいいのに
市場原理主義者や貧富格差肯定論者は動物界でも最下等に類する生物なのは動かないんだし
1000なら資本主義崩壊!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。