2 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 15:41:11 0
くそ、銀河鉄道999め 邪魔しおってからに
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,,,,,,,,, < 999どころか1000取ったわよネジ |;;;;;;;;;| \________________ |;;;;;;;;;| ノゝ・_・) _√ ̄i_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノノ'"'πヾ (゚Д゚ ) < オチゆーな _ノノU;;;;;;;| ノ# ̄ヽ \_____________ |__|];;;;;;;;|ノ__#_ヾ
銀河鉄道って、世界史ヲタ的にはどう解釈するの?
ドイツ共産党が大恐慌後に躍進したものの、ナチに敗れたのは何故ですか?
6 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 16:44:36 0
暴力革命路線なんてのは大衆の支持を得ることなど限定的
7 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 16:45:23 0
限定的 → 限界がある
8 :
前スレの999 :2011/01/06(木) 16:59:12 0
9 :
テンプレ :2011/01/06(木) 17:30:53 0
10 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 18:18:59 0
日本は敗戦によって、 南樺太、千島列島、南西諸島(後に有償で返還)、 南洋諸島、新南群島、南極大和雪原、関東州などの多くの固有の領土を失い、 地政学的に重要な台湾島と澎湖諸島を中華民國に侵略され、 満洲國と言う友好國を失った。 戦後の政治家が無能過ぎた為に、これらの多くは未だ奪還できず。
前スレ後半からの板違い野郎がまた来ているんか。
前スレといえば、 960が春将軍や秋将軍に触れているが 一般に春将軍とは泥将軍のことを指すよ。あと秋将軍は冬将軍にも含まれる。
近世以降(?)、ヨーロッパ人が"新大陸"と行き来するようになってから発覚し、 船乗りたちから恐れられた海の難所があったような気がするのですが、 その海域を指す特定の言葉はあるのでしょうか 大西洋のどこかだと思うのですが
サルガッソー・トライアングル マイアミ、プエルト・リコ、バーミューダを結んだ中にある。
>>13 夏美人という言葉に、ドキドキしたことはないか?
サルガッソーの海…海藻の繁茂によって船が身動きとれなくなる危険海域 バミューダ海域…天候が急変しやすく、突発的な大時化に遭遇することがある海域 大時化(ダウンバーストが発生しやすい)に遭わなければ、どうということはない 両者を同一視するのは無理があるのでは 微妙に位置も違うようだし
>>17 それが世界史にどう関係しているの?イタチは帰れよ。
>>18 近世以降の航海史でしばしば話題にのぼります
用語を把握しておかないと、大西洋の往来にはリスクがあったことを実感できないでしょう
このように世界史に関係しているわけですが、理解できましたか?
次は、東西交易路なんて世界史と関係ない、板違いだ、 とでも言い出すのかしら
>>20 散々板違いの話をしておいて何をいまさらw
絹の君主とか厨二臭い用語は世界史に関係ないだろw
>>17 より
>>16 のほうがよっぽど板違いだと思うけどな。
とにかく板違いの話題を振りかざす奴が多いのは確かだ。
世界史がとか世界史でとか世界史的にとかどっかに入れときゃOKだろ 次ぎ行ってみよう
お次は逆切れ開き直りかよ
26 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 21:26:50 0
>>9 >※※※注意事項※※※
>・板違いの話題はよそでやりましょう。板違いの話題を延々続けるのは荒しです。
>>>今まで出た主な板違い→日本史・創価・軍事・服飾・料理・言語・動物・アニメ・現代情勢(国内外含む)
この中では動物と創価の話題が一番イタチだわな。
あと経済活動と政治と科学技術と宗教・神学、王朝や王家の話題も禁止だな
ちなみにモスクワの夏はモスクワ川はおろかオカ川の水質が 非常に悪くなるので町で売ってる発酵飲料買わないと病気になると云われていたのが 今から十年以上前くらい。 モスクワの水を綺麗というネヴァ川沿いのサンクトペテルブルグも推して知るべし。 つまり夏は夏で病気か乾きが蔓延するので野軍での包囲戦とかはやっぱり辛い。
質問スレだから質問するのはいいけど答えるのは禁止な
31 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 21:46:46 0
>>30 もともと、板違いの話題を延々して来たのだからすでに荒しだろう
>>14 赤道付近の無風地帯の事も含むかも。
帆走時代は暴風雨より無風の方が怖かったから。
えーと、英語でなんと言ったっけな...
33 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 22:00:25 0
No Wind No Life
名著だな
◆砂糖の世界史 岩波ジュニア新書 276
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/1101350747/subno/1 茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖。この、甘くて白くて誰もが好むひとつのモノに
スポットをあて、近代史の流れをダイナミックに描く。大航海時代、植民地、プランテー
ション、奴隷制度、三角貿易、産業革命ー教科書に出てくる用語が相互につながって、い
きいきと動き出すかのよう。世界史Aを学ぶ人は必読。
目次
プロローグ 砂糖のふしぎ
第1章 ヨーロッパの砂糖はどこからきたのか
第2章 カリブ海と砂糖
第3章 砂糖と茶の遭遇
第4章 コーヒー・ハウスが育んだ近代文化
第5章 茶・コーヒー・チョコレート
第6章 「砂糖のあるところに、奴隷あり」
第7章 イギリス風の朝食と「お茶の休み」?労働者のお茶
第8章 奴隷と砂糖をめぐる政治
第9章 砂糖きびの旅の終わり?ビートの挑戦
エピローグ モノをつうじてみる世界史?世界史をどう学ぶべきか
35 :
世界@名無史さん :2011/01/06(木) 22:51:22 0
>>33 それだと「風もないし命もない」になるぞ。
>>34 で、質問は?
イタチに反応する椰子も嵐認定。
>>34 川北は『工業化の歴史的前提―帝国とジェントルマン』も
近代イギリス経済スキーの古典として評判いいらしいね。
まあジュニア新書で出てることに意味があるのかもしれんが。
38 :
34 :2011/01/06(木) 23:31:10 0
けど、世界システム論は面白いけど、本流にはならんだろうな。 やはり、マルクス主義かな。
イタチじゃないことが証明されているのにスルー どこがどうイタチであるのか理論的に説明もせず、ただ闇雲に連呼してるだけじゃんか イタチ認定が早とちりだったことを素直に認めればいいのに
自治を装った荒らしだからな
41 :
世界@名無史さん :2011/01/07(金) 16:58:36 0
ミェシュコ1世からモンゴル侵攻までのポーランド史 について詳しく書かれた本ねえかな (特にドイツやチェコとの戦闘について) ポーランド・リトアニア共和国以前のポーランドを詳しく知りたい 一応、「ポーランドの歴史」 (ケンブリッジ版世界各国史) 「ポーランド史 1・2巻 セット」を買ってみようと思ってるけど。
42 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 08:53:57 0
南米各国史ってなんで日本では手薄なんだろうな? とくにアルゼンチンの通史が1冊もないのは驚いた。 移民・サッカー・タンゴ・エビータなどなじみは深いし 面白い歴史がある国でもあるのに。
43 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 09:32:43 0
>>41 日本語で一番詳しいポーランド史の本は「ポーランド史 1・2巻 セット」だからオススメ。
>>42 アルゼンチンではないがボリビア史なら創土社で出る。
44 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/08(土) 09:37:24 0
>>42 メキシコやブラジルなら結構詳しい通史も出てるけど、
ラテンアメリカ史は全体的に各国史が少ないね。最も、
各国史がやりやすい地域だと個人的には思うんだけどなぁ。
45 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 09:43:27 0
>>44 チリとベネズエラも詳しいのが出ている。
チリは尻切れトンボだが山川の現代史で補えば完璧だよ。
46 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/08(土) 09:49:31 0
>>45 へ〜、チリは知ってたけどベネズエラも出てたんだ。
出来ればどんなのか教えてくれ。
47 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 09:58:33 0
>>46 今は出ているかどうか知らないけど日本ベネズエラ友好協会というとろから出いいたよ。
中身は詳しくは覚えていないけど各時代バランスよく書かれていた。書名は「ベネズエラ史」とかいったかな?
ピンク色の表紙の本だった。
48 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/08(土) 10:01:13 0
>>47 ありがとう。そんなのがあるのか。今度、探してみるよ。
その辺って史料は何使ってるんだろ。 植民地の報告とか教会の現地記録とかからかな?
50 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/08(土) 12:56:57 0
>>49 植民地時代なら史料はそんなところ。現地のスペイン人なんかが、
私的または公的な目的で植民地の様子を記録したのは結構多いよ。
先スペイン時代の研究でも、そういう史料が使われる事は良くあるし。
52 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 16:31:42 0
質問です。 戦乱を終わらせて260年の平和を築いたという点で徳川家康は称えられてますが これに匹敵するorしのぐ英雄は他におりますか?
53 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 16:49:02 0
創業の英雄なんてそれこそ無数におります
54 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 16:52:37 0
戦乱期後に260年以上の平和を築いた人でお願いします。
>>52 アウグストゥス。パクス・ロマーナ(ローマの平和)といわれる平和な時代を作った。
>>55 極東の島国とローマ大帝国の平和を同列にされてもねぇ・・・
57 :
55 :2011/01/08(土) 17:00:36 0
58 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 17:00:38 0
>>55 ありがとうございます。パクスロマーナは約200年ということで260年に及ばないですね。
260年以上はないのでしょうか?
>>57 陸続きでまわりは蛮族だらけの大帝国と島国を同列にできるとでも?
60 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/08(土) 17:08:01 0
>>52 >>55 >>58 何をもって平和とするのかが曖昧だけど戦乱期後に、
260年以上も続く王朝を築いた人物という意味ならば、
すぐに思いつくのは宋の創始者の趙匡胤あたりかな。
61 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/08(土) 17:08:52 0
62 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 17:20:18 0
>>60 ありがとうございます。
何をもって平和かまではひとまず棚上げで構いません。
趙匡胤、覚えておきます。
63 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 17:22:29 0
>>56 そのレスのおかげで島国と内陸国を単純に比較できないことがわかりました。
ありがとうございます。
64 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 18:34:31 0
予備校や学校の授業でローマ教皇の話が出ますが、インノケンティウス3世が教皇権絶頂と教わり そこから凋落していくと習ったのですが、それ以後の教皇の話は授業では出ません。 凋落後の教皇はどうなったのですか? 特に、絶対王政から各国での革命そして両大戦期。影が薄くなった時期の教皇について簡単に教えてください。
65 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 19:05:04 0
>>64 簡単になんて無理です。
ローマ教皇史、イタリア史、欧州中世史などの本を読んでください。
>>64 今日も新聞沙汰になってたよ。
叙任権問題とかどこの中世かよってなぐあいに、同じくらい野蛮国家の人民中国とで。
13世紀末、十字軍活動が失敗に終ったことで権威が凋落し始める。 14世紀には台頭してきたフランス王に連れ去られ、アヴィニョンに教皇庁が移る。 15世紀にはローマに戻り、ルネサンス芸術のパトロンとなる。 16世紀には贖宥状(免罪符)で荒稼ぎしたせいで宗教改革が起こり、 教皇は対抗宗教改革を行ってイエズス会などを世界中に派遣。 17〜18世紀にもそれなりの権威はあり、ガリレオ裁判などが有名だが、 絶対王政諸国や啓蒙主義国家には権威があまり及ばなくなっていく。 19世紀にはナポレオンにコケにされたり、世の近代化に反対したり、 イタリア統一に抵抗してバチカンに引きこもったりする始末。 20世紀に入ると微々たる権威しかなくなるが、共産主義に反対してナチスに篭絡され、 ユダヤ人迫害にも思い切った反対をしなかったとして非難を受けたりもしている。 教皇が自ら世界に飛び出して活躍し始めるのは1960年代から。
>>67 17世紀は、三十年戦争で勝てず、異端を火あぶりに出来なくなる、だろ。
>>52 そもそも、その称え方が不適切
大坂の陣が終結するまで、徳川政権は一地方政権に過ぎない(相対的に国内最大政権ではあるが)
大坂の陣自体が大規模戦争であって、平和が続いたなんて大嘘
一地方領主(外様大名)の失政を契機に勃発した島原の乱では、
幕府直属の部隊が壊滅、指揮官も戦死するという痛手を被っている
これも地方の不祥事に留まらず、幕府が直接介入した戦争だった
都合の悪い事件を無視した「260年の平和」という嘘っぱちを比較しようとする姿勢がいただけない
>>35 西洋古典学事典 [大型本]
http://amzn.to/eFgMZn 紀元前6世紀から紀元後6世紀までのおよそ1200年間、
西洋文明全般のルーツが成立する時期・地域全体を扱った西洋古典学事典。
項目解説の他、系図535点、年表、地図を収載。巻末に和文索引、欧文索引が付く。
71 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 20:22:35 0
>>69 じゃあ島原の乱以降ってことで260年の平和→228年の平和ですね。
家康じゃなくて家光か、、なんかしっくりこないな。
72 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 20:41:07 0
只今、4名の方が
>>64 に見解を示しております。
お礼はまだなのでしょうか?今の学校では礼儀は教えないのですか?
>>69 地方政権なら、なして、琉球や薩摩や津軽の殿様まで定期的に江戸に来いとか命令すれば、
ほいほい遠方の領主が自ら徳川の城まで忠勤するかな?
殿様をクビにして、ずっと遠くの殿様に異動を命じたりしている。これも一地方政権のできる
ことではないよなあ。
またイタチ脱線w 脱線テーマ:日本史
76 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 22:33:21 0
>>56 >>極東の島国とローマ大帝国の平和を同列にされてもねぇ・・・
古代の国家と近世の国家を比べるのは無理があると思うが、
単純計算だと
ローマ=人口6000万人
江戸=人口3000万人
同じ農業社会だからGDPとか換算しても、2対1くらいか。
江戸は識字率が異常に高い罠。
まあ、こういうのは、
「モンゴル帝国とアメリカ、どっちが最強の覇権国家?」って質問するようなもの。
>>60 パクス・趙宋はどうだろうねえ
覇権国家じゃないうえパクスでもない気がするし、華北はとられちゃったし
>>71 大塩平八郎の乱は無視け?
まあ日本史なんでこれ以上は突っ込まないけど。
79 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 23:03:35 0
>>78 ありがとうございます。
1638年島原の乱→1837年大塩平八郎の乱、228年の平和を199年の平和に改めってことで。
だんだん短くなってゆくなぁ。
外国では幕府領と非幕府領に線引きをして プロイセンのように扱われているってことはないのですかね
質問です。 第二次ポエニ戦争時のローマの総人口もどれくらいだったのでしょうか? 実際に戦場に送り出せる兵士の数は最大でどれくらいだったのでしょうか? ハンニバルに10数万の兵士を殺されても戦えるのが不思議だったので アレクサンドロスに滅ぼされたペルシア帝国に比べるとはるかに少ない人口のはずですよね?
>>80 王室直轄領も、諸侯領も、あちこちに飛び地しまくってて、虫食いだらけなのが普通だけど?
相続による領地継承や分割が多いから、飛び地上等な世界なわけです。
島原の乱や大塩平八郎の乱がありなら、シャクシャインの乱や、慶安の変は?
事前鎮圧あれて蜂起そのものが失敗し散発的な小競り合いに終わった大塩平八郎の乱は、 そんなに大ごとだったのか?
そもそも日本の戦国時代は「内乱」に当たるわけで、 異民族が入り乱れている地域を統治したような世界と 比べるのがおかしいんだって。
>>79 待ちなさい若者よw
だまされてはいけないよw
島原の乱なんて地方の中規模な反乱に過ぎない
実際、幕府直属部隊は壊滅等していない
篭城した一揆軍に対し、先遣部隊の板倉が功を焦って無理攻めをして流れ弾に当たっただけで、後詰めの松平軍到着後は包囲持久戦を行い、篭城する一揆軍は手も足もだせず干ぼしになって城の中で全滅している
それによって幕府の財政に影響を与えることもないし、反乱地域周辺以外は平和そのもの
あの程度で「太平が破られた」と騒ぐならば、中国の歴代王朝なんて10年ごとに太平を寸断されているって話になってしまう
そんなモノの見方をする歴史学者は世界中どこにも存在しない
歴史板には特定のイデオロギーを持っていて、日本は農民による反乱の歴史であった(階級闘争史観)と唱える輩が時々存在するけど、無視していいからw
87 :
52 :2011/01/09(日) 00:29:09 0
回答たくさんいただきありがとうございます。 質問の主旨としてはその地域が安定しやすい地かどうかは問わないつもりでした。 島国や貧しい土地は有利であることは想像つきます。
じゃ、何を比べようとしてんのさ?そういう背景を問わずに長さだけで比べようなんて廚臭い発想だ、 といわれても反論出来ないぞ。
89 :
52 :2011/01/09(日) 00:54:39 0
>>88 じゃああなたなりの平和の重み換算したランキングをお願いします。
>>87 ゴチャゴチャ言うのがいるけど、気にすんなよー
実際、地域ごとの歴史を比較する場合、平和な期間がどの程度続いていたのかというのはひとつのパラメータになる
どっちがスゴいなんて比較の仕方ははじめからキミはしてないし、ひとつのデータに過ぎないということをきちんとわきまえてる
実際、島国でありながら日本も凄まじい数の大名が乱立して滅ぼし合う戦国乱世が結構な期間続いたわけだし
戦国期に関しては、室町将軍家は続いてはいたものの完全にコントロールを失ってるから、平和ではないとして間違いない
>>88 逆に、平和期と混乱期がそれぞれどの程度の期間続いていたか、というのが、地域性であるとか民族性、文化、等を比較する上で、ひとつの重要なデータになる
別に「どこどこスゲー!」なんてモノの見方を彼はしてないし、廚的発想にしか結びつかないとしたらそれはキミのモノの見方が狭いってことだ
しっかりしてくれよな。
91 :
52 :2011/01/09(日) 01:00:42 0
>>90 代弁していただいてありがとうございまず。
>>86 あー、江戸時代の数件の農民一揆をもって「庶民は幕府による搾取に不満を抱き反乱が頻発した」とか抜かすバカいるよなw
きちんとデータ見てないよ
庶民は太平を謳歌してたってのにな
識字率が異常に向上したのも江戸時代だからな
武士階級の人間が寺子屋でボランティア(!)で百姓町人に読み書きそろばんを教えたこと、庶民階級の知識に関する関心の高さが要因なわけだが、そんなの生活に余裕が無けりゃありえないから
イタチくせー
アイスランドはその歴史上殆ど戦乱と無関係だったよ このままじゃ質問スレで収まらないだろう・・・ 適当なところで雑談スレに移ったら?
>>90-91 >別に「どこどこスゲー!」なんてモノの見方を彼はしてない
それにしちゃ徳川幕府の260年を越えるって制限付けてるだろ。
>>84 ひいき目に見ても、大阪の町で商人の家が焼き討ちされる騒ぎがあった、程度のもんです
大体、体制をどうこうできるような戦力が揃ってないし
大塩本人はフランス革命を期待したんじゃないのかという気もするが
体制の腐敗に不満を持つ理想主義者は古今東西いるものですし、大塩もそのひとりにすぎず
とてもじゃないが、江戸の太平を揺るがしたなんてレベルじゃありません
不思議なのは、当時の庶民の主食はあわやひえ、ムギ等の雑穀なわけですが、何故、大阪からの「回米」を問題にしたのか・・・
97 :
52 :2011/01/09(日) 01:25:08 0
>>94 戦乱期の後の平和ですから。アイスランドは戦乱期ないでしょ。
>>95 匹敵するorしのぐ、と言いました。
>>97 >匹敵するorしのぐ、と言いました。
そしてパクス・ロマーナは届きません。残念。って切って捨てたろ。
当時の米は酒の材料みたいな品種なんだよな とはいえ元文・寛保・延享・寛延・宝暦・明和・安永あたりの記録だが
>>96 関所破りは死罪・・・山道に迷い込んだ事にしてやって沙汰止み
取調べ・・・拷問に頼るのは奉行の無能の証として、避けられた
切腹・・・割腹作業に代えて、扇子を腹に当てるのみで介錯へ
やっぱり同じ日本人なんだなと安心したり
101 :
52 :2011/01/09(日) 01:38:47 0
>>98 残念なんて言ってません。勝手に捏造しないでね。
>>95 自分のものの見方が狭かったと認めた方が楽じゃね?
誰も責めたりしないよ
52が言ってもいないことを捏造し始めた時点で、スレ住人的にはオマエの負けだと見てるしさー
江戸時代の識字率が高いのは江戸という都市の話で、農村では7割くらいが文盲。
>>92 NHKのタイムスクープ某だったか、
幾何解析に取り組む農民達の姿に驚いた
現代人でも、余暇使ってそんなのやりたがらないのに
>>100 そういうのをもって「幕府自身が後ろめたかったことの証!」とかいう人もいるんですよね
どんだけ残虐な拷問とか好きなのかと
スターリンや毛先生のシンパかと
当時の時代の流れとして、そう言う方向に司法が動いていたということで大塩事件に限ったことではないんですけどね
むしろ、法を時代に合わせ柔軟に運用したと考えるべきではないかと
現代で言えば、執行猶予といった感じの運用がこれにあたるでしょうか
以下ブログから。 江戸時代の識字率が高い低いといふのには注意深くあるべきだとしか思つてゐないのだが、『横書き登場』において、屋名池誠が、ただ單に識字率が低かったと書くのは、無用心だと思ふ。 その根據は徴兵のときの學力檢査の結果(「京都府徴兵學力試驗成績表」『大日本教育會雜誌』92號)なのだが、そのころはすでに学制にもとづく近代教育を受けることができた世代であり、 それも京都府という先進地の、しかも男性という好条件が三拍子揃っているにもかかわらず、受験者7205名中、自分の姓名の書ける者は51.3%しかおらず、文字をまったく知らないものがまだ13.6%もいたといふ。
>>106 7200人中87%が文字を知っていた!
恐るべき識字率だ・・・現代のアメリカに匹敵する!
名前を漢字でかけないってのはある程度仕方ないものな
アメリカは未だ、3割が自分の名前書けないってのに・・・
24文字しかないアルファベットでだよ?
もし、そのブログにあることが事実なら、ちょっと日本人スゴ過ぎるな
見方が180度変わったわ
もちろん女性や東北の方々などはずっと文盲が多いわけですな。
なあに帝政ロシアじゃエリートになるほどロシア語が話せなかった。
18世紀末にスウェーデンでは識字率は80%を超えていたが・・・
ジェドバートレット大統領『スウェーデンは識字率100%だそうだぞ!どうしたらできるんだ?! 』 レオマクギャリー首席補佐官『........…数字の数え方がわからないのかもしれません。』 ザ・ホワイトハウスより
112 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 03:04:44 0
ロシア、ソ連、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、トルコ、中国、韓国と、 大陸国や半島国が、外洋海軍や大海軍を持とうとしたら、 必ずと言って良いほど多大な軍事費負担に耐えられなくなって自壊し、 更に、折角育てた大海軍も、アメリカ、イギリス、日本と言う真の海軍大国に殲滅されるのでしょうか?
日本が海軍大国になったのは日清戦争後です
>>112 地政学だとそう言われてるみたいだが・・・証明しようがないことだね
思うんだが、地政学って近代以前に適用できるもんなんだろうか?
ヨーロッパ中心史観の典型のような気がするが。
115 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 03:21:17 0
今では、米帝の所為で日本はアジアの小国だし。 日本海軍を再建しようとする政治家はCIAに暗殺されます。
いや、極東の地域大国でしょ。 こんなこと言うとあれだけど、「民主主義の浮沈空母」だろ、日本は。
115のようなアホな陰謀論に走らず、現実面で軍事抑制して 経済力強化に努めた日本は賢かった。 むしろ問題は憲法や国防体制への法規的な縛りへの対策、またいざとなれば軍拡を 可能とする世論を育てることだな。 尖閣も北方領土も軍縮のせいじゃなくて、自民以来の「政治」が今みたいな 結果を引き起こしてしまったんだし。 アメリカは大海軍持ってても、ケネディやカーターとか中途半端なリベラルの時は 一触即発やアフガン侵攻でのヤルタ体制自体の崩壊までもたらそうとした。 ソ連の崩壊見ても分かるとおり、いざとなれば核武装や軍拡できる経済基盤と政治体制、 世論を備えておく方がより重要。軍事や軍拡も否定せずに現実面では単細胞ウヨ的な発想の軍拡には慎重になるのは真っ当な手段だな。
いずれにしろ、まずは福祉と財政の矛盾を解決してからだなっと。 政治談議はここまでとするか
小国、というには海軍力がデカ過ぎるし、経済力が大き過ぎて日本を小国だと思ってる国はない。 シナがイージス艦作るまでは、日本海軍がアジアで最大(ロシアは極東艦隊の戦力小さいし)最強なのは変わらず だからシナは頑張って空母を運用しようとしてる ただ、訓練用では実戦には使えないし、正規空母運用するとなると3隻一組みなので 潜水艦が一定数に制限されて、新造するたびに一隻解体してたのが救いだったが、増数が決まっちゃってシナ海軍の中の人の悩みの種がまた増えてる
>>119 福祉ってのは、国家の安全が確保されてないと空念仏なんですよ
極端な話、目の前に敵軍が上陸している状況下で老人の入浴ケアしてる場合じゃないでしょう?
>>121 何を熱くなってるのか・・・
経済、社会福祉ってのは国の基礎体力でしょ。
別に軍縮を求めることもないけど、いまの財政で軍拡なんてできない、現実的に。
埋蔵金やら事業仕分けで空母作れるならいいんだけどねw
>>122 誰も熱くなってない・・・ お花畑につっこんでるだけ
安全がないと福祉は無理
外に軍隊、内に警察
これ古今東西の常識
>>122 潜水艦増やすけど、予算にはほとんど影響ないよ
いままで新造のたびに一隻潰してたのを、そのまま使うだけだから
あと、残念ながら福祉を完全に無視して経済を拡大させてるのが中国なので
経済は基礎体力だが、福祉は違うね
別に福祉イラネってんじゃないよ?
ただ、国の基礎体力かっつーとそれはちがうし
ロシアみたいに平均寿命短い国の方が、社会が高齢化せず上手く回せるのも事実
>>82 諸藩がザクセンだのバイエルンだののように
外国における世界史教育では扱われているんですか
ということなんですが
126 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 04:59:38 0
自衛官増やして、雇用対策。 武器産業増やして、雇用対策。 近頃じゃ大卒で二等兵から始める香具師がいるらしい。 高卒の上官に・・・ 日本軍も民主化したなあwww マジレスすると、今の不況の一番の問題は「雇用」がない点。 ものなら溢れてるんだけど。
>>124 誤解を与えているようだが、「福祉と財政の矛盾」ってのは、
財政の健全化をいくら謳っても、年々社会福祉に必要な予算は増えることをいってたつもり。
>安全がないと福祉は無理
それを言うなら、財政基盤なしに軍拡は無理。
当然、財政基盤なしの社会福祉も無理。
徴税能力の無い政府が、「生活が第一」とか「安全保障が第一」とか言ってもしょうがない。
とりあえず、これは世界史の範疇じゃないだろう?
これでお終いだ。
>>123 >外に軍隊、内に警察
>これ古今東西の常識
軍隊と警察が分けられたのは近代になってからだ
「古今東西」のうち、「古」では常識じゃないぞ
>>128 むう、律令制において警察はすでに軍から独立して存在していたと思っていたが
日本は後に検非違使に変わるがこれも武者所とはちがうし
中国と日本が特殊だったのか!
>>125 そんなことない。
諸藩が半独立的に振舞ったのは幕末期の数年。
江戸期を通じて、幕府の統制に従っていた。
長州征伐失敗が痛かったよな 戦争始める前の段階でも、既に幕府と外国との交易はあったわけだから、味方の損害を最小限にするためにも装備を更新してから臨むべきだった 明らかに「いくさ」を舐めきった、文民政府の失敗だった
>>104 江戸時代は高等数学は、今で言うナンクロとかそんな感じの格好のパズルゲーム
みたいなものだからな。今でも結構田舎でも算額と言って、高等数学パズルを解
いた記念絵馬みたいなのが奉納されてる寺社が多い。
探せば当時のヨーロッパでも見つけてない定理とか証明がされているものもある
んじゃないかね。
んで、そろそろ世界史に戻ろうや。
>>131 >明らかに「いくさ」を舐めきった、文民政府の失敗だった
文民政府?
この時代、武家政権は存在するけど、文民政府も軍事政権も存在しない。
長州征伐の失敗は、長州を孤立させられなかったことにあると思う。
どの雄藩も幕府が強権を振るうことを嫌った。そのため、第一次征伐で滅ぼすことができなかった。
第二次では薩摩の援助を得た長州に完敗を喫した。
>>130-131 普墺戦争的なニュアンスで語られますかということです。
もちろん日本国内でなく外国の歴史学者さんが語りますかということで
135 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/09(日) 06:55:46 0
>>77 僕もそう思ったけど、最初に言ったように何をもって、
平和とするかが曖昧だからね。江戸幕府だって内乱や、
戦争は260年の間にいくつかあるし。だから、単純に、
260年以上続いた国を建てた人物という事で挙げた。
>>133 「文弱に流れ戦争を忘れた武士」を揶揄する意味で「文民政府」と言ったけど、確かにこれはおかしいか。
「いくさを忘れた武家」と言った方がしっくりするね。ありがと。
ただ、長州が孤立してなかったとしても、装備を更新して備えていれば普通に成功したんじゃないかと思うし、第一次については成功していて長州側は家老を切って完全服従したから赦した、って形じゃないのかあれは?
>>136 たしかに戦争には軍事と政治の両面がある。
>第一次については成功していて長州側は家老を切って完全服従したから赦した、って形じゃないのかあれは?
いや、かつての幕府ならわけも無く取り潰しにできた。それこそ刀を抜く必要すらなかった。
長州を取り潰せなかったのは幕府の権威にとって充分な痛手。
138 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 07:44:36 0
そろそろ世界史に戻ろうよ。
>>85 坂東の荒夷なんて異民族みたいなものじゃん。
実際、関東・東北の暮らしぶりが日本化したのって元禄の頃だよ。
140 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 08:31:08 0
>>96 温度と水さえあれば単位面積あたりの収量は稲が一番大きいから西日本では弥生時代から稲作が主。
裏作もやって大麦で補う。
粟、稗、黍、蕎麦は、水か温度かどちらかが足らない場合、傾斜地で水の保持が困難な土地のみ。
142 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 08:35:12 0
>>100 近代になって150年くらい経ってる現代の日本の“奉行”は拷問に頼ってるからなー
明文法で禁じていて拷問で採った自白は証拠としないとしていながら、密室をいいことに、自白を採るための拷問しまくり。
拷問できないよう、拷問で採った自白を証拠としないよう、自白採るまで採るってるところを映像記録にしますよというと、
抵抗しまくり。
>>112 ローマは?
アテナイは半島で海軍国だったけれど、滅ぼされたのは陸軍国のマケドニアで、海軍国相手な負けて
滅びたわけではないし。
>>143 ホリエモンは拷問なんて全くされてないけど?
>>145 軍事政権は文民官僚に行政をやらせる。軍事が国体の主体に座るというだけ
武家政権は、軍事だけでなくありとあらゆる役所の官僚も武家であった。文武両道
148 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 09:56:10 0
ソ連やそのほかの共産主義国は切手の発行は貴重な外貨収入だったって、本当ですか?
149 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 10:15:12 0
>>107 徴兵検査を受けるのは明治に入って教育を受けたはずの若い男子だけだからね。
明治中期頃の日本全体としては、文盲が過半数だったろうよ。
150 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 10:34:18 0
素朴な質問で申し訳ない 始皇帝陵墓は、なぜ始皇帝の陵墓だと特定されたのか?、ということです 墓誌でも出ているのですか?
>>148 ロシア・アヴァンギャルド,スターリン様式,社会主義リアリズム,ポップアート
そのへんの変遷史は面白いものがあります。
>>149 そのあたりはデータがないので、過半だとか迂闊な発言はオレは慎んでおきます
歴史を語るには慎重でないと、小説を史実と信じちゃってる人たちを笑えませんから
諸説あるが真面目な研究では低いものが多い。世界的には高いが。以下引用。 幕末の全国では男性40から51%、女性は15から21%と当時の日本の識字率は世界一といわれている。
イタチイタチ言ってるやつは荒らしだろうがこのところの流れは酷過ぎるよな 自覚なくやってるのならネット断ちして二三日自分を見つめ直す時間を取ってほしい
>>147 全部武官がやるならガチガチの軍事政権じゃんよ。
>>153 前近代(近代法制・近代国家体制)に至っていないところとしては高いけれど、
啓蒙君主の統治していたところではどうかなあ?
>>110 諸民族言語の聖書が二十世紀に入ってから
ようやく完成し始めたし、それはないと思うよ。
識字率調査といっても世界中で統一した規格がなかったわけだし、
少なくとも現代に入るまではその国だけの時代と時代の比較はできても、
国同士の識字率は比較できないと思う。
158 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 12:26:33 0
>>156 啓蒙ってのは「メクラを啓く」という意味だから、
啓蒙君主が統治している時点では識字率は低くてそれがじわじわ向上している途中。
>>157 聖書なんかが基準になるのか?
日本なんて聖徳太子の頃に仏教を国教にして明治に政府の庇護がなくなるまで1300年間くらいあったけれど、ついぞ、経文の和訳は無いぞ。
和文の随筆・詩集は早いうちから出てるし、封建時代にも庶民が娯楽として読書をしていた。
回教圏は経文の訳は狭義で禁止。国教にしているイランでもバングラデシュでもパキスタンでもマレーシアでも経文のアラビア語を習えとは
言うけれど、翻訳は狭義で禁止しているから訳そうなんてことを公表したり呼びかけたりしただけで手痛い罰がある。
婆羅門の経典にしたって、サンスクリットよりもさらに古風なインド侵攻時の十六王国時代の言語をかたくなに守っていて訳そうなんて発想も無い。
それとも、あえて聖書基準で言うのは、キリスト教が流布して初めて文字文明化とかいう、思い上がった思想でも持っているのかね?
>>155 どっちかってーと軍隊が国家や政府ではなく
世襲制有力者の直接下にあり、国家は必要に応じて
それら有力者を従えるという形じゃないか?
>>160 でも地方分権ってわけでもないんじゃね。
結局軍事政権とかの定義は曖昧な気がする。
>>118 ありがとうございます
紀元14年の時点で600万人ということは第二次ポエニ戦争の時は
それ以下ということでしょうね
164 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 12:50:22 0
>>147 ミャンマーの軍事政権は1988年から今に至るまで続いている結果、
中央・地方の役所の隅々まで軍人や兵士が官僚として入り込んでいる。
もし今の状態のままで民主化し、軍籍官僚を一掃してしまうと
国家の経営が成り立たなくなる。
>>160 軍功によって世襲封土を与えられた世襲有力者は武官の官位が与えられていて従軍義務があって、半数を即動員できるように主君の城下に呼びつけてある
というのが、軍事政権でなくなんなのさー?
166 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 13:21:45 0
キリスト教以外に魔女狩り裁判はあったのですか? 天動説だ、地動説だといって火あぶりにするのは他の宗教では やっていないような気がするのですが? 他の宗教は、権力にたてつくかたてつかないかを基準に 弾圧をしているような気がするのですが?
官僚が軍が入り込んでいるのと 軍に官僚が入り込んでいるのはまったく同じことで 体制として見て取るなら官僚も軍もどちらか一方が政権を掌握してるとは云えない。
プロテスタントは積極的に聖書を翻訳するからな。
>>166 仏教を奉ずる政権によるキリシタン弾圧(踏み絵)とか?
あ、これイタチ?
170 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 13:43:34 0
>>169 アレは権力にたてつくと思われたからだし、
しかも、神社やお寺さんを焼き討ちしたりしてたし、
奴隷売買に手を染めたから、治安維持法で処分されたのだろう。
別に教義がけしからんとか、地球が丸いと言ったという理由で
弾圧されたわけじゃないだろう。
キリスト教は地動説を唱えただけで、火あぶりだから
おそらく家康だと、「地球が丸い、地球が動いている」www
ですませているだろう。
171 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 14:21:41 0
現代も行われている魔女狩り…インドでは年間200人が犠牲に
貧困な村を中心に広がりを見せており、被害者の多くは独身女性か
未亡人であり、しばしば彼女らの土地や財産がターゲットとなって
いることがあるそうです。
魔女狩りが未だ行われていることに驚くかもしれませんが、これは
インドに限った話ではなく、アフリカやサウジアラビアなどの国で
も行われている現状があるそうです
http://labaq.com/archives/51484095.html >>167 キリシタン弾圧と魔女狩りはぜんぜん違う。
得意気に語っているところ申し訳ないが、
>>86 は間違い
板倉隊は壊滅した。これは事実
指揮官が流れ弾に当たってたまたま戦死した程度の認識なのかいな
副長的立場の石谷は重傷を負った状態でかろうじて救出されたが、
将兵の過半が死に、ほぼ全滅している
板倉では外様大名たちを統制しきれないだろうことは、家光の参謀・柳生宗矩も予期していて、
結局知恵伊豆を派遣し、鎮圧軍を再編成することになった
知恵伊豆派遣は結果であり、板倉が先遣隊、知恵伊豆が後詰めという関係ではない
>>171 異教・異端を見つけ出して痛めつけるというところで共通しているし
174 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 14:57:14 0
異端審問に熱狂した西欧、そうでなかったイスラム
イギリス人イスラム学者バーナード・ルイスはイスラム世界における異端の扱い
をこう書いている。 背信の告発は珍しいことではなかった。初期の頃「不信仰者」
と「背教者」という言葉は、宗教議論の中でよく使われた。「神学者の敬神の念は、
せっせと反体制派を不信仰者と弾劾することで形成されてゆく」とアラブの思想家
アル・ジャーヒズ(775頃-868/869)は言っている。
ムスリムの法律で規定や罰則が体系化され、きちんと施行されるようになるに
つれて、背信の告発は稀になった。自分たちと違う信仰を持つ人間に対して、
背教者として訴えようとする神学者も、またそれが出来る人も殆どいなくなった
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/0c4ce0720c4295f966f13055dd529934 『イスラーム教 「異端」と「正統」の思想史』菊地達也
近代初期までの西欧においてたびたび実施された異端審問のように、人の思想・
信条に立ち入り、それを裁こうとする試みは、同時代の中東イスラーム圏では
あまり起きなかったのも事実である。---
もちろん、異端排斥的な教義論争がなかったわけではなく、本書内の引用箇所
でも留保がされていますし、マアムーンのムウタズィラ派正統化による「異端
審問」についても概説されています。
http://arabic.kharuuf.net/archives/480
175 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 14:57:37 0
西洋以外では宗教の権威を脅かすほどの科学の進歩がなかったから、 そもそも「魔女狩り」の必要がなかったんじゃないの?江戸時代の 日本の数学みたいに進歩はあっても、宗教の権威を脅かすほど 知られていたわけではないしな。
>>174 悪魔の詩の翻訳者が殺されてから、イスラム的寛容さってのがどうも信用できなくなりました
177 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/09(日) 15:24:39 0
>>175 西洋以外にだって、ウマル・ハイヤームのように宗教的権威を、
脅かすような科学者は存在したよ。彼はほとんど無神論に近かったし。
書いたのがムスリムやイスラム教国人ならさほど問題にはならなかったろう。 宗教の寛容は結局身内に対してのみだ。
ブリティッシュジョークではチャーチルの発言とされる小話が多いように見えるけど、 他地域では、どんな人物が格言や小話の発話者に祭り上げましたか? ナスレディン・ホジャも似たようなものですか
180 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 15:41:44 0
>>176 イスラム的寛容ってムハンマドやコーランを冒涜しない限りは
異教徒に寛容ってことでしょ。
それと、ある地域を支配したら改宗を迫るのがキリスト教、
放置がイスラム教ってことでしょ。
キリスト教だって いちおう土着の風土に合わせての 変更を加えた宗派への改宗がモットーだけどな。 ……それで異端視されるようになったりで弾圧があるわけだが。
>>180 あの書の内容は、特にコーランを冒涜したものではなかったと聞いている
偉い坊主が、勝手に決めつけて喚いただけと
それだと、高位の坊主の胸ひとつで十字軍的な異教徒抹殺もできちゃう
イスラムの寛容って、その程度なのかとがっかりした
もっと、教義の中に根を張ったどっしりした「寛容」なのかと思っていたから
183 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/09(日) 15:55:40 0
イスラームでもムウタズィラ派やムワッヒド朝なんかは、 自分らの教義に反するものを弾圧してたりするけどね。 まぁ、同時代の西欧諸国に比べてイスラーム世界が、 異教徒に寛容だったのは事実だね。悪魔の詩事件は、 最近になって出てきた原理主義者たちによるものだから、 また少し違うよ。当然、今と昔じゃイスラームも変容してるし。
184 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 15:58:02 0
>>182 だから「イスラム的寛容」っていうのは
主に領土の中で異教とどう共存するか、という点で寛容なんでしょ。
「悪魔の詩」が冒涜にあたるかどうかで「イスラム的寛容」を推し量るものじゃない。
185 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 16:08:10 0
タリバンがバーミヤンの石仏を破壊したから非寛容かというと バーミヤンにイスラムが伝来したのはおそらく1000年以上昔なわけで。 その間、ずっと偶像を放置してたのは寛容といえるよね。 ピサロなんか来るなり焼き尽くしただろうに。
>>185 えっ?
多数派となるや、仏像は破壊、大きすぎるととりあえず顔を削ってしまってたろ。
バーミヤンの大仏だって顔面が真ッ平らに削られていたし、ちょっと大き目くらいの仏像はみんな頭部を
破壊しているでよ。
壊すのが面倒でとりあえず顔だけ壊して満足していたようだが。
一般的傾向として、金持ちだと宗教に寛容で、貧乏になると非寛容になるんじゃなかろうか。 十字軍の時代、キリスト教徒よりイスラム教徒の方が金持だったんじゃなかろうか。
>>187 い え て る な
あえていうなら、イスラムの場合、非イスラムには追加税を課してた
つまり信仰の自由をカネで買わせてたわけだな
よりカネ持ちになる方法をきちんと理解してた
しかし、キリスト教徒はあなどれんぞ
貧乏なヨーロッパ諸国において、なぜか教会には莫大なカネが集まっていた
世俗とはなれた軍事力を持たない組織なのに、結構上手いんだよなカネ集め
それを発展させたのが免罪符
あれはオレ、教科書で初めて読んだ時に「うまいっ」ってつぶやいちゃったよ
189 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 16:47:22 0
日本の創価も金集めはうまいな。 異端者への攻撃もうまい。 そもそもこの世に異文化に対して寛容な宗教なんてあるのだろうか? もしあったとしたら、ピサロみたいな奴にぶっ潰されていると思います。
>>175 「魔女狩り」で殺されたのは、民衆の集団ヒステリーや中小領主の迷信の犠牲者であり、
科学者や錬金術師や魔術師や異教徒ではない。
教会を極端に批判すれば火刑もやむをえないが、コペルニクスもガリレオも魔女狩りに遭っていない。
191 :
64 :2011/01/09(日) 17:06:33 0
回答いただきありがとうございました。
特に
>>67 はわかりやすかったです。
あと、質問なのですが、そもそもイエスの代理ということが教皇だと思うのですが、
イエスは聖書を読む限りは世俗的なものに否定的で、隣人を愛せと言ったり
王冠を被せるなんてことはしていなかったのになんで教皇はその本来のイエスの
姿から外れたことをやりだしたのでしょうか?なんか聖書と違う気がします。
192 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 17:26:48 0
イエスの代理ではなく「神の代理人」 >なんか聖書と違う気がします。 そこを突いてプロテスタントが発生したのだ。
193 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 17:30:52 0
>>191 「汝殺すなかれ」を実践しているキリスト教徒なんていないと思うけどね。
神の名の下の殺人はいいことだよ。
イラク人は自業自得。
194 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 17:32:03 0
日本に池田大作=創価=公明党という手っ取り早い見本があるじゃないかw 日蓮は金儲けなんてしていない。でも日蓮を拝むとしておきながら池田個人を 拝み集金に血眼になりそれを強制。まさにカトリック以上の逸脱腐敗ぶりじゃん。 要するに宗教は金儲けの道具になる得るんだよ。
195 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 17:32:07 0
UBL及びキチガイイスラムは全員死刑になるべき。 キリスト様と神に逆らうな。 UBLに死を!
が、プロテスタントのルターも結局権力に取り込まれて、自分の王が他国への侵略を行ったときはそれを正当化する書物を出したり。右のほほぶたれたら左は出さない。 それでも信者は今日に至るまでついてってるわけだから(カソリックも同様だが)不思議なもんだ 「聖戦」を標榜するイスラムよりも好戦的なんだもんなキリスト教徒
イエスも日蓮も釈尊もあの世で泣いているよw
199 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 17:42:58 0
>>186 アフガニスタンって2000年ごろムスリムが多数派に転じたの?
違うでしょ。
201 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 17:52:39 0
>>190 狭義の魔女狩りと広義の魔女狩りの違いでしょ。
ガリレオやコペルニクスに対する弾圧は広義の魔女狩りって言えますが。
>>191 カトリックは三位一体信仰のペテロ教と考えた方がいいぞ。
直接に聖書やイエスと結びついているわけではない。
>>199 バーミヤンの大仏の顔が削られたのいつだか知らないの?
204 :
64=191 :2011/01/09(日) 18:03:22 0
創価は置いておいて、そもそも教皇が王冠をかぶせたり剥奪したり 十字軍なるもので異教徒を惨殺しまくったりするのは聖書やペトロの 教えのどこに基づいているのでしょうか? あと、世界史でやった教皇権の伸長と絶頂の前、例えば古代ローマ帝国時代とかの 教皇は何をしていたのでしょうか?
王権授与や異教徒惨殺はユダヤからの引き継ぎだね。 旧約聖書参照。 新約聖書見れば分かるがローマ時代は色々各地へ手紙出してた。
>>204 >創価は置いておいて、そもそも教皇が王冠をかぶせたり剥奪したり
>十字軍なるもので異教徒を惨殺しまくったりするのは聖書やペトロの
>教えのどこに基づいているのでしょうか?
聖書による根拠は薄弱。キリストの言葉を都合よく解釈しているとしか思えないものが多数。
>あと、世界史でやった教皇権の伸長と絶頂の前、例えば古代ローマ帝国時代とかの
>教皇は何をしていたのでしょうか?
ローマの大司教。東方の教会の大司教に比べるとややマイナーな存在だったらしい。
でもこれはあくまで歴史的なカトリックの話ね。
宗教を心の支えとしている人もいるわけだから、あまり口に出さないほうが無難。
207 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:18:19 0
つーか、学生さんには専スレがあるんだろ?なんでそっち行かないんだ?
208 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:25:10 0
209 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:35:31 0
>>204 これはおいらの想像だけど
新約聖書で、キリストが神殿内の行商人をフルボコにしたとの記述があるから
頭の悪い、後継者がキリストでも正義のために暴力を使っているのだ、
異教なら何をしてもいいと曲解したのではないかなぁww
あと、「カエサルのものはカエサルへ、神の物は神へ」
の言葉があるから、「勝てば官軍、王様は偉い、王冠を授けよう」となったのでは
ないかな
あと層化についてだが、層化に限らずに日本の仏教すべてだが
大乗仏教非仏説は学問的にはまず正しいだろうww
日本の仏教は、大乗仏教非仏説についてまともに答えていないだろうww
したがって、もうなんでもありの世界だと思えばいい。
210 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:36:00 0
>>208 歴史に結びついているんだからイタチじゃないだろう。なんでもイタチでかたずけるな。
てかイタチってなに?動物?
「板違い」の略
213 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:49:03 0
だからコンスタンチンの譲り状が根拠ですよ。 神聖ローマ皇帝の戴冠権については。 捏造なんだっていうけどね。
>>208 キリスト教の教義を聞きたいんじゃなくて、世界史の教科書に載ってた記述がらみの質問だろ。
だったらこのスレであってる。心と宗教の方が板違い。
215 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:52:31 0
UBL死ね!
216 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:53:35 0
>世界史の教科書に載ってた記述がらみの質問だろ だ・か・ら、なんで学生さん専用のスレで聴かないのだ?????????????????????
217 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:54:27 0
我々クリスチャン最大の敵、UBLがさっさと地獄に堕ちますように。 UBLの教えを信じているイスラム系もさっさと国に帰りますように。
218 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:54:39 0
それ以外の国王とかは関係ないはず。ただ破門を脅しに言うことを聞かせようとしたんだね。 本来、教会と世俗権力は別物だったはずなんだけど、中世の一時期は封建領主が僧正や司教といった教会の役職もかねてた。 だから土地や人民を巡って皇帝や国王とローマ教皇が争うはめになったんだね。
219 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 18:58:54 0
これは日本でいうと 鎌倉幕府と朝廷の関係ににているね。 荘園を直接支配しているのは地頭(代官)、その上に幕府と朝廷の二重構造があった。
220 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:01:41 0
コンスタンチン大帝は臨終に際してキリスト教の洗礼をうけたんだけど、そのときに大司教にこっそりローマ帝国全体を教会に寄付するって遺言状をわたしたっていうんだよな。 大大捏造なんだけど、真面目な顔でローマ教皇は主張してたんだよ。
>>208 オマエもひでーやつだなー
キリスト教信仰してるスレで、そんな質問できるわけねーじゃん、多分204は、ここが歴史板で宗教に対しては割とニュートラルなやつらだろうし、そういうヤツらの見解を聞きたいのさ
>>204 王冠を授ける、は、フランク王国シャルルマーニュをローマ皇帝に認定したとこから始まってて、言うなれば行きがかり上そうなった。
蛮族の酋長は、ヨーロッパのキリスト教社会(民衆)に対する権威を手に入れることで統治がし易くなり大助かり。
教皇は、イスラムのカリフと違って軍事力を持たない坊主の親玉にすぎないから、強力な軍事力に庇護してもらえて大助かり。
つまり相互扶助みたいな感じだった。教義とは無関係。
で、皇帝の冠を外すときは、例えば皇帝以外に実力者が複数いて、彼の権力基盤が脆弱なときは、「破門するぞ」というのは脅しになる。民衆が離反しやすくなるということだから。
上手くすれば自分の発言力を高められる。
で、キリスト教は元々、現世利益を捨てて来世で幸せになろう、という教え(だから貧乏な地域でもハンパ無い寄付が集まる)なので権力に対して従順だった。
むしろ布教のため積極的に権力を利用しようとしたし、コンスタンチヌスのときに彼に国教認定させて権力に食い入ることに成功。聖職者は異教徒の聖職者や異端者との論戦に勝利するため、徹底的に理論武装。これがキリスト教哲学の下敷きになってる。
あとはローマ在来の多神教(ヴィーナスとかジュピターとかのやつ)などの神殿や神像を徹底破壊。多宗教の国家だったローマを漂白してしまった。
攻撃的な遺伝子を元々持ってる。
222 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:11:15 0
>>221 封建領主が教会に領地をまるまる寄進しちゃうってのもよくあったらしいよ。
実質の領主はそのままな。
そのまま自分も教会の司教とかなっちまうの。
ところがあとあと相続とかでもめたりするんだよな。
かってに寄進されちゃった国王連中も気分悪い。
>>216 え?ふつう質問スレって、学生が宿題にこまって駆け込んでくるもんじゃないの?
224 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:18:47 0
>オマエもひでーやつだなー >キリスト教信仰してるスレで、そんな質問できるわけねーじゃん、多分204は、ここが歴史板で宗教に対しては割とニュートラルなやつらだろうし、そういうヤツらの見解を聞きたいのさ それは理解できる。でもだ、 な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ? な ん で 学 生 さ ん 専 用 の ス レ で 聞 か な い の ?
225 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:19:10 0
初代ローマ教皇だったペテロだが布教してました。そして捕まって処刑されました。
226 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:21:30 0
>>224 いいじゃないか。
おれらのやさしさと学識を期待されてんだぜ?
いい気持ちじゃないか。えっへん!
227 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:26:59 0
ちなみにローマに布教にいったペテロ。 じつはイエス亡き後の教団内では冷や飯くわされてた。 だれがローマなんかいくんですか? 後継者ならエルサレムとかアレキサンドリアとかアンティオキアとかにいるわなぁ 教団内での主導権争いにやぶれてローマに布教にいったわけ。 それが後年、大出世。 やっぱ勝負するなら世界の中心で!やで。 日本なら東京や。 世界ならNYや。 学生さん、おぼえときや〜
パウロさんがアップを始めました
229 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:40:11 0
パウロはどこで処刑されたんだっけ?
230 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:41:07 0
>>224 で、君の言う学生さん専用スレって、どこ?
231 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 19:52:47 0
>>231 詳細はわからんが、戦国日本をヨーロッパ人が描いた絵だね。めっちゃ面白い
233 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:04:13 0
ずばり 千手観音でしょう〜
234 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:05:35 0
ああ、一番上は千手観音なのかこれ …なんか胴に顔がついてるんだけど…
シヴァと混ざってる
236 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:08:51 0
カーリも混ざってますね〜
237 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:11:57 0
バチカンに残っている文章を読めばわりとまともに正確な
報告書をあげているような感じだったのだが、
頭の中は
>>231 で中国も、日本も、インドも、インカ帝国も
ごっちゃ混ぜにしていたのだなww
あの時代に日本によこしていた宣教師や船乗りにも
絵がうまい奴は少しはいただろうに
>>237 絵は充分上手いと思うよ。切腹や乞食の様子など戦国の風俗をよく捉えている。
ただ写実的に描くというのは結構難しいもんなんよ。技術だけの問題じゃない。
239 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:21:15 0
こんな仏像どこにあるんだよってのばっかなんだが…
聳え立つ天守閣の後ろには、湖のような物が見える。 相撲をする力士は、鎧のようなものをつけている。 弓を携行する騎馬武者には、鉄砲をもった兵が随行している。 若武者も権力者も遊女も皆傾いたファッションをしてる。
242 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:24:31 0
244 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:25:32 0
仏像の話の方が板違いだろう。
245 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:26:46 0
誰が仏像の話をしてるか
246 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:28:48 0
でも悪魔を踏みつけてるのはおもしろい。 あまのじゃくを踏み台にする四天王かな? でも猪あたまなんだよな。 それと天正遣欧施設の少年たちの姿が反映されてるね。
>>242 明王クラスの方々はみんな異形ですよ。
興味深く感じるのは、建物の中にある仏像と、屋外にある仏像が描き分けられていることかな。
暗号か何かじゃね。
249 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:35:03 0
>>247 じゃあ二つ目から六つ目の画像を既存の仏像と同定してみてよ
俺の知識では無理
ってか
>>231 って駕籠じゃなくて普通の籠に人が入ってたり微妙におかしな描写が多いな
250 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:38:59 0
二つ目は阿修羅像でしょう。魚は摩羯魚ですな。なんで口からでて来てるのかはわからんちん 六つ目もわかるっしょ。蓮の花の上に菩薩が居る。ってのを花だらけの神様の像って解釈したんでしょ。
あのう、江戸までの混乱期に焼失した、って可能性は無いですかね?>>イミフな仏像
252 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:41:01 0
安土城や人力車も描かれていてりっぱ!!
253 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:41:16 0
HPの不手際でインドやモンゴルの画像が混じってるだけじゃないの? どうみてもモンゴル相撲の光景とかあるし それでも悪魔踏んづけてるイノシシ頭とか 犬の頭の人間が複数の頭を持つ馬に乗ってるとかどこの光景なのか分からないけど
254 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:43:39 0
>>250 そういう解釈が絵に現れる事自体実物見てねぇって事じゃん
っと思ったが実物見ずに文章だけ読んで描いたってこともありうるのか
二枚目には、「ビシュヌの化身」とかテロップが付いてるように思うんだが 日本以外の情報も混じってるんじゃないか?
>>249 >じゃあ二つ目から六つ目の画像を既存の仏像と同定してみてよ
そういうことじゃないでしょ。宣教師が異教の偶像の印象を描いたものなんだろうから。
彼らはインド経由で日本まで来たわけでその印象が混ざったことは容易に想像できるし、
また仏教の神々の起源はインド土着の神々にあるのだから似ているのも当たり前。
257 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:48:00 0
258 :
231 :2011/01/09(日) 20:50:13 0
詳しい人はいないって事でしょうか? あまりにも衝撃的だったのでつい書き込んだけど 向こうの古書だろうし分からなくてもしょうがないか
259 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:53:38 0
仏像や神の話は板違いじゃないのかな?
260 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:54:16 0
だれもそんな話はしていないが
261 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:55:07 0
>>258 わかるかぁ!わかってたまるかぁ!
こちとらあくまでも趣味で世界史やってんでぃ!
こんちきしょう!
262 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 20:56:25 P
IEDO(江戸?)って書いてある最後の画像、馬車に乗ってるのがいるぞw
教皇・法王って言うなれば「座主」でしょう なんで皇とか王とか訳すんですか
264 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 21:37:45 0
皇はまずいでしょう。 王なら何人いてもいっこうにかまわないけど。
ローマ皇帝と同格かより偉い、ということになってるからだろ
266 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 22:25:53 0
都市ギルドとハンザ同盟の違いについて書けって課題が出たんだが、何て書くべきなんだ?
267 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 22:27:17 0
教皇って呼び方は公式で使ったら、バチカンからクレーム入るのに、 いくらクレーム来ても外務省は嫌がらせのようにしつこく使い続けてる。 バチカンの公認呼称は「法王」
268 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 22:33:17 0
軍事政権よりも、学生運動政権や日教組政権の方が不味いんじゃないでしょうか?
269 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 22:39:01 P
>>267 逆だ逆
ヴァチカンは教皇を使ってほしいっていってる
外務省も別に嫌がらせで法王を使ってるわけではなく
条約締結時の名称が法王だったからそれを使い続けているだけ
変更するとなるとそれなりに金がかかるってのもあるだろう
ちなみに座主という名称を使わないのは仏教用語をキリスト教側が嫌ったためと思われる
>>231 これはモンタナスの日本誌の挿絵
著者は来日した事が無かったので伝聞で聞いた日本を絵にしている
だから細部がいろいろおかしいし仏像のが変なことになってる
見てないものを書いてるから当たり前だが
270 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 22:41:10 P
>>266 多すぎて困る。何の課題?
世界史的にはハンザの衰退と共にギルドが普及していったって感じだが。
272 :
世界@名無史さん :2011/01/09(日) 23:54:53 0
そもそも都市ギルドってなんですか? 中世ヨーロッパの商人ギルドと職人ギルドとは違うのでしょうか?
>>204 十字軍は教皇ウルバヌス2世が教会の権威を高めるために
「異教徒をやっつけろ!」と煽り立てたのが始まり。
そして煽りに乗って、異教徒を滅ぼせば神が喜ぶと
単純に信じた信者が出かけて行って異教徒を殺した。
中世の教皇庁やカトリック教会の歴史は堕落と腐敗にまみれてますよ。
ラテン語しかない聖書を読めるのは一部の教育を受けた者だけ。
「ペトロの教え」などいくらでも捏造できる。
ついでに、教皇は「イエスの代理人」じゃなくて
「天国の鍵を預かったペトロ」の「後継者」だから。
275 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 01:24:06 0
276 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 01:30:27 0
↑間違えた
>>271 経済史だからスレチだったかもしれん
>>271 商人ギルドの中でも市政に関与出来る豊かな層・・だと思う。
いろいろ本で調べてみたが違いとか意味不明で・・
「団結力(笑)」かな、とか思ったりもしたがこんな大雑把な答えでいいのか不安になって。
スレチだったらすまん
>>227 >それが後年、大出世。
磔になったけどな。
>>274 堕落と腐敗にまみれないよう、教育を受けていなくとも信じれるよう、
極々簡単な教えにしよう…
Oh God
これだけ言えば天国へ行ける
というのは雑すぎないですかね
>>255 ビシュヌ神=毘沙門天だから、一概に間違いとも言えなかったりする
280 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 04:50:12 0
マムルーク朝の自称はなんだったの? マムルークと自分たちでも呼んでたの
281 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 09:28:04 0
アメリカ(合衆国及び場合によってはカナダも)は、独立戦争がなければどのようになっていたと思われるのでしょうか。 たとえば英本国からの無体な課税など、独立心を起こさせるような刺激が無ければ、 交通通信技術の進展とともに本国化が進み、18〜19世紀には「カロライナ伯爵」や「ニューヨーク公爵」などがロンドンの上流社会に加わっていたり、 マサチューセッツ、ペンシルバニア選出の議員が議会で演説をしていたりしたのでしょうか? それとも地理的な隔絶は克服しがたく、現実のカナダやオーストラリアのように自治領を経て穏やかに独立していったのでしょうか?
282 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 10:24:00 0
>>281 そんな質問にこたえられるわけないじゃん。。
バスクは(ETA)独立問題があるけど、独立したらやっていけるのでしょうか? カタルーニャも同じく
284 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 11:16:47 0
>>283 19世紀的な国民国家として自立を図るならやっていけないだろうが、
神聖ローマ帝国的な国家としてならやっていける可能性がある。
EUの貴族がどんな国家感をもっているかにかかっているが、
いにしえのローマ帝国みたいな感じでいるのか?
神聖ローマ帝国の復興でいくつもりか?
285 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 12:10:16 0
アンドラ的存在でどう?
286 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 12:26:14 0
>>284 やっていけないと思うからバスクもカタルーニャも独立しないんでしょ。
もともとポーズだけなんだよ。
EU憲章で住民投票で採決されたら独立が保障されてるのに
一向に独立しないのは。
287 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 13:58:55 0
こいつがいなかったらこの功績はいまだなかったってな功績ってありそうか? たとえば相対性理論はアインシュタインがいなかったらいまだになかったものだと思うか?
>>233 >>234 一番上のは高徳院阿弥陀如来坐像、通称“鎌倉の大仏さん”、宣教師の報告書の文章をもとにヨーロッパ人の書いた絵。
遠方からもよく見える巨大な銅製の偶像、という説明。千手観音の説明の顔や「手足の数が多いほど高く崇拝される」と
ごっちゃになったもの。
高校の教科書というか副教材の年表に載ってた。
もう一つ、同じ鎌倉の大仏さんの絵で、すげえエロっぽく描かれたものも載っていた。
>>242 おそらく、蓮華座と光背の説明を誤って想像したものだろう。
奇妙な植物は、蓮華座について
仏像は蓮の花を模した台座の上に造られる。
蓮と言うのは水中から生える大きな花や葉を持つ植物である。
くらいの文章の説明から想像したものだろう。
もともと説明しようとしたものは、「東大寺大仏」を画像検索でもして台座を見てくれ
顔の周りの鬣状のものは、光背のことだろう。
wikipediaで「光背」の項目をみると、例として高野山奥の院の不動明王の写真がある。
おそらくこういうものを説明しようとした文章から想像した絵だろう。
蓮は日本では蓮根とか身近だし、花や葉も仏座やその周辺モノとして 知られてるけど、西洋じゃ「ロータス」は、怪しげな薬の原料だしな
291 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 15:53:34 0
292 :
204 :2011/01/10(月) 16:56:56 0
みなさん、回答ありがとうございました。 受験や授業に出ないところも触れてみると面白いですよね。 これだから世界史はやめられません。 世界史だけは偏差値65超えも国語と英語が偏差値30程度です。 どうしたらいいのやら(苦笑)
>>291 学問板とメンヘラ板で死ねとかはふさわしくない。
学問板は学問の場であり罵倒し合う場ではないのです。
メンヘラ板はリアルに精神逝ってる人がいるから死ねと言われたら本当に死んでしまいます。
>>292 君、ローマ法王が云々聞く前に国語と英語をなんとかしたらどうなんだ?w
17世紀のハンブルクに関するドイツ語の本を読んでいたのでいて、 "&"の鏡文字のような記号が出てきたのですが、これは何を意味するのでしょうか? 文脈上は通貨記号のような感じなんですが……。 後、ドイツの貨幣価値に関する入門的な書籍はないでしょうか。 マルクとターラーとグルデンの関係がよくわからないのです。
296 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 17:27:17 0
>ドイツ語の本を読んでいたのでいて おまえ、ドイツ語の前に日本語を勉強したらどうだ?w
>>292 俺もそんな感じだったわw
世界史だけ異様に偏差値が高くて国語と英語がやばかった。
でも偏差値30はさすがになかったわw
298 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 18:15:56 0
国語は嫌いだった。古文と漢文ってやる意味あるの? なんで、そんなナンセンスなものを学校で教えるの? 漢文教えるなら中国語教えろよ。 糞教育者の学生子供いじめでしかない。
299 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 18:46:13 0
>>298 中国語は発音が難解だから教え始めたらキリがない。
学校教育では無理。大学の第2外国語でないと。
漢文や古文は日本人としての教養として知っておくに越したことはないかと 実学的な意味は殆ど無いんだろうけど
302 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 19:00:46 0
教え方と教育方針が悪い!以上! 世界史は楽しい科目。それをぼそぼそと下らん細かい知識の詰め込みで 終わらせるから世界史嫌いが出てくるの。 英語は、おまえらが思っているほど難しくはない。発音は慣れだが 実は英語の文法は他の言語に比較しても簡素である。それを受験の名のもとに 難しくコーティングしているだけ。
303 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 19:02:58 0
>実学的な意味は殆ど無いんだろうけど ほわ?
現代語ほどにわ 金にわならんわな
>>298 古典を解さないと高等教育を受ける意味無いだろ。
現代の中国語なんて蛮族の哩語だし、そっちの方が意味無いわな。
>>298 戦前に比べれば、古文漢文は減ってますよ〜〜〜
せいぜい今の学校教育の古文漢文は基礎教養程度。
教育勅語みたいなの暗記させられていた時代に比べればはるかにマシ。
307 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 20:15:53 0
だから、谷村の「昴」や松任谷の「春よ来い」のような擬古文で書く必然性のない歌詞ができるんだな
>>298 日本史は古文と漢文の素養なしには研究しようがないぞ。
309 :
295 :2011/01/10(月) 20:24:23 0
>>299 すみません、エスツェットではないです(エスツェットで貨幣を表す意味はないですよね?)。
給金についての文脈の中、数字の後にこの記号がついてくるので通貨記号ではあると思うのですが。
中国からノーベル賞学者が毎年何十人も輩出されるようになったら、 私たちも学校教育で中国語を学ぶ必要が出てくるでしょうね。
311 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 20:58:02 0
>教え方と教育方針が悪い!以上! >世界史は楽しい科目。 俺は、叙任権闘争云々や絶対王政云々やらを教えるよりも アンネの日記やひめゆりの塔を読ませていかに人間が愚かな歴史を 繰り返して来たか、そして命が散って行ったかを肌身に感じさせるべきだと思うが。 中国の歴代王朝の税制の推移なんか答えさせてわかってなんの役に立つの? それよりももっと世界史から学ぶことはあるだろう。
>>309 んじゃ、その記号をうpしてみたら?
&のなんとかって言われてもわからないよ。
>>311 同意。
教科書をづらづらやるよりもそっちの方が楽しく世界史を学べる。
314 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 21:17:43 0
教育論の話はイタチだろう。いい加減にしろよカス。死ね。
>>311 あんた、昭和50年代に高校生だったら、すげー満足してたろうよ
316 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 21:31:07 0
アンネもひめゆりもかわいそうだとは思う。おわり 叙任権闘争、宗教改革、30年戦争…、もっと知りたい、勉強しようとなる。
アンネの日記は普通に面白いけど、夜と霧とかアウシュビッツは終わらないとかも良いよね
318 :
295 :2011/01/10(月) 21:57:13 0
319 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 22:11:48 0
オツガイ氏の出番やな
>>316 叙任権闘争なんて今リアルタイムでやってんじゃん。
中華人民共和国とバチカンで。
ナチス親衛隊が開設したレーベンスボルンについて詳しく教えてください。
322 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 22:54:07 0
○○について詳しく ↑悪い質問の代表例です。
レーベンスボルンでは、どのようなことが行われていたのでしょうか?
324 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 00:10:19 0
>>323 アンニ=フリッドが育てられた。後のABBAの女性メンバーである。
325 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 07:25:57 0
>>323 基本的にはSSと関係のある(人種基準を満たす)女性及びその子供への養育施設だよ。
また、ドイツが占領した地域(特にポーランド)から誘拐した子供を育てたりもしたよ。
326 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 08:44:22 0
327 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 11:02:58 0
紀元前、エラトステネスが地球は丸いということを発見しましたが、 この時代では、教養人のみがその事実を知るだけで、 一般では『地球は平ら』だという常識が残っていたそうです。 では、『地球は丸い』という常識が世界に広まったのはいつ頃なんでしょうか? 教えてください。
>>328 あー、それはウソ
エラトステネスより古い時代から、地球は丸いことは知られていました
古すぎて、誰が発見者だったかなんて特定できません
わざと間違った前提文をそれとなく出しておいて、 「では、〜」と質問を展開してはぐらかす、お決まりパターンか この荒らしにも随分と粘着され続けてるなぁ
突っ込んでもらいたいたくて投稿してんじゃないの …って、要するに「釣り」ってやつか
332 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 15:59:59 0
貨幣文化協会がだした『貨幣研究』って言う雑誌があるわ。 1から8までで終わったけど…。 グルデンの記事と、プロイセン王国の貨幣制度の変遷に関する記事がのってるわよん。 その中で知りたがってる内容のがのってたわん。
>>329 そういえば、エラトステネスが提唱する以前に作られた地球儀が発見されているんでしたね。
発見者の記録はないようなので、特定は無理そうですね。
紀元前の人ですら、地球が丸いという事実に気がついていたようですが、
「地球は平らではなく、丸い」のだという考え方が世界に浸透したのはいつの頃なんでしょうか?
大体で良いので、その時期を教えてくださると助かります。
334 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 16:06:09 0
教会史調べろ。
あのさー、エラトステネスが提唱するもなにも、 彼は地球が丸いと"言い出した"わけですらないでしょ 彼の功績(?)は、「地球は丸いことは当然の事実だが、では一体、地球の大きさはどれくらいなのだろうか」 という、当時の謎の解明に関与したことなんよ つまり、地球が丸いと言い出したんじゃなくて、その丸い地球の大きさを推定してみせた …ということにされている人なの
336 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 16:15:40 0
>>333 ウィキペディアで地球を検索したら・・・。
>>336 調べようとしていたことの答えが思いっきり書いてありました。
なぜ素直に『地球』で検索しなかったのかと猛省しております。
本当にありがとうございました。
大丈夫か? ウィキペディアも間違いだらけなのだが
339 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 17:21:43 0
>>330-331 なんでも釣りとか荒しとしか捉えられない歪な人間。おまえら(というか「おまえ」)悲しい人間だね
>>338 ウィキペディアに間違いあったら、どこが間違ってるか指摘すればいいだけだろ。
ウィキペディアだからって一括りにしちゃって活用しないのはもったいと思うが。
俺は議論で、相手をウィキペディアレベルだとか揚げ足とったつもりで自慢する
奴で、そのウィキペディアの記事の内容を理解できてた奴見たことないし。大抵
どこが間違ってるのかすら指摘できないのにウィキペディアが信用できないって
騒ぐだけだ。
地球への認識の歴史については、地学の教科書的な書き方ですな なんか理系畑出身者の思い込みで書いていて、科学史という歴史的視点を欠いている そんな教科書の記述を延々と受け継いで来た感がありありと見える >人類が住む大地の認識は、中国、インド、バビロニアなどほとんどが平面を想定していた。 >そのような中、地球を球体と捉える特殊な概念を成立させた歴史に残る最古の例は古代ギリシアであり、 ダウト1 中国、インド、バビロニアなどでは、球体と認知してました >ピュタゴラスを嚆矢としアリストテレスが天動説体系での宇宙像を創り上げた。 >さらにローマのクラウディオス・プトレマイオスは各惑星の相互運動を理論化し、天文モデルを構築した。 ダウト2? ピュタゴラス生存中に地動説前提で宇宙モデルが創られてますな。部分的なものだけど 地動説と言っても、地球の自転、つまり日周運動についてのモデルで、地表からの恒星の見え方を説明するに留まる それより後の時代のアリストテレスが地動説を採らなかったのは、理解できなかったことが理由らしい 時代を経て、アリスタルコス(細々と受け継がれたピュタゴラス学派)によって地球の公転のモデルが提唱されたことで、 地球が太陽の周囲を回り(年周運動)、地球の周囲を月が回る(月周運動)考えが登場した(確認できる限りでは)
342 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 17:41:25 0
でもこのスレの回答者のソースは大部分がウィキペディアだろw 回答見ているとウィキペディアに載っていることが回答として書かれていたの何度も見た。
343 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 18:01:21 0
書籍だって間違った記述はあるし。 ここの回答者がウィキを書いてるかもしれないし。
つーか質問者の、<エラトステネスの功績>についての誤解はどうなったんだ? 自ら訂正を申し出てもいないし、ナンとも判断つかんな
>>342 ペディアに拘るのはペドだけ、ノーマルは紅ちゃんにラブラブ。
そして本物の変態ならハラマセを愛好するものだ。
まあ、ペディアが正誤はともかく広範に答えられるのは事実だね。
俺も自分の好きな所でなければどうでもいいし、質問者が見ていないようなら
ペディアの内容を回答に使うことは多い。
しかしもちろん、本当に自分が調べたい領域ならペディアだけじゃ駄目。
346 :
295 :2011/01/11(火) 19:25:39 0
>>332 おお、ありがとうございます。国立国会図書館にあるようですね。
調べてみます。
>>327 誘導ありがとうございます。そちらのスレで質問してみますね。
他にも回答してくれた方々ありがとうございました。
347 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 20:26:13 0
>中国、インド、バビロニアなどでは、球体と認知してました 何を根拠にそう言っているのかは知りませんが、そうだとしても、 そんなことを認識していたのはごく一部の人間だけでしょ ウィキペディアに書いているのは、大多数の人間の認識として書いてあるのだろうから 別に間違いではないと思うけど・・・。
いや、「古代ギリシアだけが特別だ」と仕立て上げたい見解じゃないかと、実に疑わしい それらの地域では、神話レベルでも既知世界を球面に喩えているのだが 俗に言う世界四大文明(笑)つながりで古代エジプトでの認知を調べたのだが、 残念ながらエジプトでは確認できなかった それでもネコ2世の時代には南半球を通ってきた船団から 「真昼の太陽は北に見えた」件が報告されてたから、さすがに気付いたんじゃないかと推測されるが…
349 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 20:40:40 0
地球のことが話題になっているんで、ついでに質問させてほしい この質問には、ウィキペディアにも解答は載っていないと思う 古代の知識人は、地球が球体であることを知っていたのなら、 では、それらの人たちは、海の水が下に落ちて無くならないことを、 どうやって説明していたんだ? 昔の人には、平面だから水は落ちないんだ、と説明する方が、 よほど解りやすくて信じられると思うんだけど・・・。
350 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 20:55:38 0
>>349 僕はあまり科学史は詳しくないけど確かアリストテレスは、
地球の中心に全ての物体は引かれているのだ(=重力)と、
既に言ってたような気がする。こういうとギリシャ厨みたいに思われそうだけど。
351 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 21:12:14 0
>>350 レス、ありがとう。
でも、アリストテレスがそう言ったとしても、
当時に、納得し理解してくれる人はほとんどいなかっただろうね。
それに、当時そう言ったとしたら、おそらく別の疑問をぶつけられるよ
じゃあ、雲はなぜ下に落ちてこないんだ?ってね。
平面説って円盤の端で海は滝みたいに流れ落ちているみたいな世界観だったような
353 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 21:21:33 0
>>351 >じゃあ、雲はなぜ下に落ちてこないんだ?
う〜ん、確かにそうだね。雲が落ちないのは現在では物体の密度の、
違いによるものと分かっているけど、アリストテレスがそれをどのように、
考えてたのかは分からないや。でも、確か彼は地球と宇宙(天体世界)は、
別の世界だと考えてたと思うから(天体世界にはエーテルが存在するため)、
多分、雲が浮いてる理由もそれで説明したんじゃないかな?分からないけど。
おまえら、そろそろ理系のどっかの板で適切なスレ探して、そこで続けてくれないか? 科学史なら理系の学部で習うから、そっちの板の方が詳しい人も多かろう。
中国史やローマ史とかネットで丁寧に翻訳してくれてるサイトとかない?
356 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 21:35:09 0
>>353 水面が蒸発して上に上がるが物質のない上空へ行くほど
太陽熱が伝わりにくくなり、冷気が高まるのでそこで凝固していったのが
雲とか聞いたような。
358 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 22:05:45 0
>>357 あぁ、ごめん。雲が落ちない理由を普通に間違えてた。
水蒸気の上昇気流と雲の重力がつりあってるからだね。
まぁ、これは「科学史」じゃなくてただの「科学」の話だから、
板違いになってしまうけど。
ああいや、ピロクロテスか誰か忘れたけど そういう説がギリシャにあったかと。
360 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 22:10:50 0
雲が落ちてこないのは蛍光灯がおちてこないのといっしょだよ。
361 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 22:11:36 0
>>359 ふ〜ん、そうなのか。その人が誰だか知らないけど、
雲が浮いている理由は既に解明されてたのかな?
そういや、杞の国の人が、空が落ちてこないのかって心配してたよ
363 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 22:15:28 0
紀の国の人は上のほうの本棚から本が落ちてこないのか?って心配をしてほしいな。
杞の国の祖先は夏の王族(夏后氏)であり、 鮑氏や夏侯氏は杞の遺民であるという。
>>363 このごろは紀伊國屋書店BookWebの通販が主力だからw
366 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 22:48:50 0
おそらくは受験生ものぞいてるスレに 落ちる落ちる と連投するんじゃなぁ〜い!!
367 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 22:49:52 0
オツガイって文盲?板違いなレスにばかり反応してるけど、 世界史板だってことをそろそろ思い出してくれませんか? ここはお前の遊び場じゃないんだから。
369 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 22:52:52 0
>>368 いや、科学史も世界史の1つでしょ、まぁ、僕は言うほど詳しくはないけど。
>>369 1.質問スレでやるな。専用のスレでやれ。無ければ立てろ。
2.詳しくないことを質問スレで延々語り続けるのはどうかと思います。
371 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 22:57:36 0
>>370 ちゃんとレスの流れを見てから言ってくれよ。延々と語ってると言うけど、
>>349 の質問への答えに対する議論だからね。まぁ、確かに僕はあまり、
科学史は良く知らないので、詳しい人がいたら教えて欲しいんだけど。
質問に対する回答という形でのレスなんだからスレチではないでしょ。
372 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 23:00:35 0
オツガイは悪くないぞ! 質問にはちゃんとこたえとる。 勇者や。 オツガイ=バァトルや!
373 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 23:02:28 0
はじめてのオツガイや!
まあイスラム医学がどれだけ影響及ぼしたか、 みたいなのも世界史には含まれるしな。ただ当のイスラム医学に ついての詳しい説明となると板違いになるんでないかと思うわけです。 とはいえ世界史説明するのにある程度は説明しないといけないのも事実で、 その辺は多少緩い方がいいんじゃないかと思うけどね。
375 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/11(火) 23:43:19 0
>>374 言っていることには同意するけど僕としてはそんなに詳しい説明は、
してないつもりだけどなぁ。というか、そもそもあまり詳しくないので、
詳しい説明ができない。既に古代から重力の存在は知られてたと、
思うよと言っただけだし。重力や雲の詳しい説明なんかそもそも無理。
僕はそんなに物理や気象について詳しい知識がある訳ではないからね。
376 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 23:49:05 0
こういう人たちがいないと自動車整備工場とかタイヤ屋さんとか 不景気になっちゃうでしょ。 逮捕することないと思うんだけどなー
377 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 23:50:30 0
誤爆でした。
>>371 だから、そもそもレスの流れが世界史から派手にずれてるって事に気付いてくれ。
繰り返すけど、ここは質問に答えるスレであって、延々と話し続けるスレじゃない。
長くなりそうなら、詳しい人がいるスレに誘導して、教えてもらうべき。
いつから世界史板にいるのか知らないけど、ここは議論だの意見交換だのするスレじゃないから、
そういうのやめてくんないかな?一レスか二レスで納得させる回答が出せない場合は、
専門スレで詳しい人に委ねる勇気が必要。
ダラダラ同じ質問をネタに話が続いてると、他の人が質問しにくいの。
いいかげんさ、質問スレは質問と回答を書く場所ってことに気付け。
と、
>>378 自体が、質問でも回答でもないことを書きこんでおります
380 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/12(水) 00:11:20 0
>>378 科学史だからちょっと通常の世界史っぽく見えないだけで、
世界史から派手にずれてるって事はないと思うけどねぇ。
それに、議論というよりは
>>350 での僕の回答を踏まえた上で、
さらに
>>351 で質問してきたから、
>>353 で回答(?)したつもり。
>>358 はそれに対するある種の訂正レスだし。ただ、
>>361 は、
確かに少し議論(というか意見交換)ぽかったかも知れないけど、
僕としては
>>359 のレスを踏まえた上での質問レスのつもりだよ。
つまり、僕としては質問と回答(&それの訂正)しかレスしてないつもり。
ただ、そのように見えず議論のように見えたのだとしたら一応謝るよ。
あまり、自治厨じみたことをやるほうがある意味スレチだと思うけど、
これ以上言うと、何か荒れそうな気がするので、やめておくよ。
381 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 00:37:28 0
ガイな男やでぇ〜
まず第一に言っておくと、こーゆーのは楽しい人には楽しいだろうが、
つまらん人にはとことんつまらんのだ。
>>378 「何々は何時代においてどのように発展していたか」は史学ではあるし世界史としては取り扱えるよ。
問題はそこじゃなく、「世界史板」で話すべき話題なのかどうかだ。必ずしも世界史のすべてを
この板で扱えるわけじゃないし、新スレを立てることのできない話題もある。
最初の「球体と認識したのはいつか」は問題ない。それを「当時、どのような理論で」となると
少しずれてくる。このずれを更に強めるような「水はどういう理論で」になると、
これは明らかに危機感を煽るものになるわけ。
383 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 00:55:01 P
>>244 、
>>259 にも言えるけど上っ面だけでなんの話題をしているのか理解してない奴がいる
宗教、芸術、言語、科学等に少しでも触れる事を許さないなんていったらこのスレで話せる事なんてないぞ
384 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 00:59:55 0
すてき!
世界史的に答えるなら… 昔は識字率が低く義務教育もなく 世界が球体だの平面だの考えるのは 一部の教養のある人だけ。 一般庶民はそんなことを考えることもなく 自分の足で歩いて行ける範囲程度の世界の中で暮らしていた。 たとえばティムール帝国のウルグ・ベクも天文台を作って 天体の動きに精通していたしもちろん地球が丸いことも認識していたけど、 その知識を共有できたのは周りのごく一部の人だけ。 ウルグ・ベクが亡くなると息子が天文台を破壊して知識も失われた。 だから「球体」だとかいう認識が広まったのは 一般庶民に基礎教育が広がってから…ということになる。
386 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 04:52:00 0
>自分の足で歩いて行ける範囲程度の世界の中で暮らしていた。 >だから「球体」だとかいう認識が広まったのは >一般庶民に基礎教育が広がってから…ということになる。 ずっと書きこもうか迷っていたこと書いてくれたw
387 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/12(水) 06:32:21 0
>>382 つまるつまらないは個人の主観の問題であってつまらないから語るなというのは、
明らかにおかししいでしょ。それに、科学史だったら「当時どのような理論だったか」は、
当然、必須事項になると思うんだけど。そんなに細かく科学理論に突っ込んだ訳でも、
ないし(というか突っ込めない)、正直、あなたはいささか神経質すぎると思うよ。
388 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 08:24:25 0
2ちゃんなんだからある程度の遊びはあっていいんじゃないの? 高校の世界史だって宗教史や科学史のさわりくらいは学ぶんだから。
389 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 09:02:46 0
てか、頭の固い奴がいるんだな 興味無けりゃ無視すればいいだけだし、別の話題を質問したいんなら、 どうぞすればいいじゃないの いいかね、「地球が丸かったら海水が何で落ちないのか」を聞いているんじゃない それだけなら物理の質問だ しかし、それを古代の知識人がどう考えていたのかは、世界史の分野だろ このスレは「世界史なんでも質問スレッド」とあるんだから、 その議論をして何が悪いんだよ
390 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 09:30:08 0
まぁ、あれだ、 ウィキペディアに載っているようなことは、そもそも聞かないし、 逆にウィキペディアに載っていないことは、こんなところで聞いても ほとんど誰も答えられないだろう
過ちを気に病む事は無い。ただ認めて、次の糧にすれば良い。それが大人の特権だ
余りこの話題を繰り返すのもなんだが、オツガイのアリストテレスについての勘違い は訂正しなきゃいかんと思うから書いておく。 アリストテレスは重力を理解してたわけじゃない。アリストテレスは、石が最も低い 所、もしくは世界の中心に向かい、水がその次に低いところ、空気が三番目、火が四 晩目、そしてその上に月や太陽、星々があると唱えたんだ。つまりは4大元素に基づ いた話で、石や金属は水に沈むし、空気は沈まないし、熱は上にあがるから、一見合 理的に見えるが、「向かおうとする」と言っているのであって、「引き寄せる力」に ついて語ってるわけじゃないから、重力で説明してるわけでも理解してたわけでもない。 だから、例えば下に向かおうとするはずの金属製の船が、何故水に沈まないかも説明で きないし、浮力の原理もアルキメデスまでは知られていなかった。アリストテレスの 学説はそれまでの説を色々取り入れすぎて、その辻褄合わせるためにかなり混乱して るんだよ。 俺は議論は回答者の間違い指摘に繋がるから結構だと思うけど、詳しくない人間が 曖昧な回答するのは控えるべきだと思うぞ。質問板だから、それに詳しい奴が回答 すればいいだけだ。間違った知識を披露してたら質問板の意味がない。
>>392 個人的にあんたのレスは大変興味深く面白かった感謝する
質問スレでは、スレ立てるほどのことも無い質問ばかりなんだから(該当スレがある場合はそっちに親切なヤツが誘導するし)ある程度の展開は容認してやったら?
394 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 10:36:05 0
>>392 自分も393の意見に同意
自分の経験だが、あいまいな回答であっても、それを手がかりに
さらに調べられることはあるんだよ
実際問題、詳しくない奴は答えるな、なんて言われたら、
ほとんどの奴は誰も何も解答できないだろうし、すぐ過疎るよ
>>394 別に答えるなとは言わないけどな。議論するのは結構だと言ってるし。
ただ、あまり条件反射で書くのではなくて、回答するなら事前に確認を
するべきだと思ってるだけだよ。回答者は大抵、調べ方とか情報の取捨
選択の方法は知ってるか、何らかのソースを読んでると思うが、質問者
はそうじゃないこと多いんだし。
余りうろ覚えの知識だけで無責任なことは言わないほうが親切だと思っ
てるだけなんだがな。
>>328 マゼランがフィリピンに到達し、船団の生き残りがインド・アフリカ周りで帰還した。
そこでようやく西の端と東の端が繋がっていることが判った。
397 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 14:29:44 0
よくわからんけど、1周したことが地球が丸いことの証明になるのか? ウィキペディアによると、「しかしマゼランが「地球が丸い」ことを実証した」 となっているけど・・・。 立方体(サイコロ)でも一周できるし、円柱形でも一周出来るんと違うか?
実際の地球がデコボコであることは、 グーグルアースから見てもわかることだがな
>>397 それまで端っこの有る平面と思っていたんだぞ。
エラトステネスの説なんてのも、精々、「はいはい、なんぼか傾斜していますね」ってなものだよ。
東西に一周してみて端が無いことを確かめ、両極点に到達してそこが端っこだけれとも地面が途切れていないことを見て、ようやっとこ
途切れない面だということが判った。
そこで、日や月の動きで、もともと、「球体と仮定したら良く辻褄が合うよなー」というものがあったので、よっしゃ球体なんだ、というところに
落ち着いた。
円柱形だと極点は無いし、立方体だと船で廻って来れないだろ。
400 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 15:01:18 P
>>399 ドーナッツ型ならできるぞ
トポロジーって奴らしい
401 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/12(水) 16:45:30 0
>>392 あぁ、そうなのか。訂正ありがとう。まぁ、確かに僕は科学史に、
詳しくないから、曖昧な知識で誤った回答をすべきではなかったね。
すまぬ。
402 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 16:54:57 0
これは不特定多数が知っていた事例 ・開けた海を見ると、曲面であることがわかる 内陸の山岳民族には縁が無いが、海洋民族にとってはどうということはない一般知識 船乗りなんて特殊例だと言い張るのは無理だろう こちらは特定少数が知っていたと考えられる事例 ・天文学がある程度発達していた文化に限るが、月蝕の仕組みを知っていた場合(インド、中国など)、 月を横切る地球の影の縁が、円弧であることがわかる まあこれは天文学者限定の情報じゃないかと思われる
>>349 そこは未解決のままということもある
世界は平らではなく、曲面だと断定した張衡(78-139)であっても、
中華を中心に半球状の世界があり、
そのフチからは海水がこぼれ落ちて、二度と戻ってこないという、
いかにも苦し紛れな世界モデルを考案した
晩年までずっと同じ考えだったかどうかは判らないが
405 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 20:48:27 0
以前、このスレで天皇とヨーロッパの王を並べる奴はネトウヨだのなんだのと 叩かれたことがあります。でもわかりません。なぜそうなるのでしょうか? イギリス国の最高君主=イギリス王 フランス国の最高君主=フランス王 日本国の最高君主=天皇 ではないのですか?イギリスやフランスの国王が天皇より下と言う根拠は何なのでしょうか? だったら、中国皇帝と天皇と朝鮮王とではどれが上になるのですか? また中国皇帝とイギリス王とフランス王ではどちらが上なのでしょうか?
>>405 今は中国には皇帝はいません。
今はフランスには王はいません。
今は朝鮮に王はいません。
いない人とは比べようがありません。
いた時代は、そもそも比べる基準がない時代なので分かりません。
>>400 19世紀の空想小説にそういう考えあったよ、極点の近くに大きな穴があって、北極と南極を貫く空洞があるって。
でも、極点に到達したら、そんなものなかった。
穴の大きなドーナツ環状なら、極点とかないよね。
409 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:09:52 0
中国皇帝>>>天皇>>>イギリスフランス王だろうな。 朝鮮王なんて蛮族の首長みたいなもんだろう。
そう天皇より中南海の支配者の方が上。 日本人は武器をして中国に合併されるべきでしょうね。
在日が湧いてきやがったなw
天皇とイギリス王を並列にしてはいけないという奴はネトウヨか何も分からない可哀想な人なんだろう。 序列としては神聖ローマ皇帝=中国皇帝>イギリス王=天皇=朝鮮王だろう。
413 :
405 :2011/01/12(水) 21:20:49 0
405です。比較する時代想定は16世紀です。 16世紀の中国の皇帝、英仏王、天皇、朝鮮王の序列です。
414 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:23:42 0
天皇はエンペラーです。 日本国王(タイクーン)と琉球国王を認証します。 明朝に二重に冊封を受けるのは、王であって、エンペラー=天皇ではありません!
415 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:27:22 0
対外的には日本国王でした天皇は日本の中での自称にすぎません 天智日王も天武日王も中国に冊封をうけています そして冊封を受けていたTibetは中国領土です 論理的に考えて冊封=日本=Tibet=中国領とする了解しました
416 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:29:44 0
明の武宗 イギリスのジェームズ4世 フランスのルイ12世 日本の後柏原天皇 朝鮮の中宗 これら同時期のを並べてみたけど比較できなくね?
中国皇帝と天皇は宗教的権威を保持しているけれど、 ヨーロッパでは教皇がいるから、ヨーロッパの王は世俗的権威しか持たないんじゃないの。 カイザーとかエンペラーってのはどうなんでしょう。 ところで、イギリス王室っていうのに、チャールズ皇太子というのは違和感を感じる。 皇太子じゃなくて王太子だろうに。 皇帝や天皇なら皇太子だけど。
今皇帝の胡錦濤様と次皇帝の習近平様が一番偉い 将来の日本の主であるから覚えておきましょう。
419 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:46:45 0
>>417 Tibetは明清に冊封されたことは一度もありません!
420 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:49:51 0
>>413 >>405です。比較する時代想定は16世紀です。
>>16 世紀の中国の皇帝、英仏王、天皇、朝鮮王の序列です。
言うまでも無く、万暦帝が一番下。
こいつより下の皇帝、権力者は世界史上、中国史上でそうそういない。
421 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 21:50:22 0
何で韓国とアメリカは、自国の経済・財政政策の失敗の尻拭いを日本にさせようとする傾向があるの? また、何で日本の政治家はそれに応じちゃうの?
>>405 どれも期間限定商品です。
時期によって価格が異なります。
まあ昔の日本は「葦原中国」と呼ばれていたことからもわかるように 中国の一地方でしかなかったのだからな
>>405 皇帝(天皇)は他人に王位をやれる、じゃなかったかな。
だから称号として並べた場合には皇位>王位>大公位……となるんだろーけど。
イギリス王、フランス王、神聖ローマ皇帝あたりを比較するならともかく、
全く異なる文化背景で生まれて、役割上訳語が一致するだけの日本国天皇や中国皇帝を一緒に比較することはできない。
青森のりんごと和歌山のミカンどっちが偉いか聞いているようなもんだぜ。
425 :
世界@名無史さん :2011/01/12(水) 22:08:49 0
そのうち「米ソが『熱戦』を起こしていたら、どっちが勝ってましたか?」っていうような質問が来そうだな。 歴史にIFはねえよ。
他はともかく、「朝鮮国王」は中華の皇帝が冊封するもんだからなぁ 国内ですら陛下(ペーハ)じゃなくて殿下(ジョンハ)と呼ばれてるし、 朝鮮半島に存在した君主が中国の皇帝に対して格上だった歴史的事実はない
>>426 中国では焚書坑儒の伝統があるので、朝鮮に関する記録は燃やされました。
また日本軍も朝鮮の史料を焼き尽くして古代朝鮮語などの史料がのこっていないのです。
それには古代朝鮮人が日本を征服し百済王分家が日王家を冊封したとの証拠が明記されていたようです。
ちなみに対馬や独島はもちろん古代の韓の国の領土でした。
>>150 始皇帝は驪山に葬られていて、驪山付近に所在する大規模な墳墓が始皇帝陵だけだから?
>>427 竹島は実力で奪えと、そうおっしゃるんですねわかります
「日本史と世界史を比べるスレ」でも作ったら?
431 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 02:27:46 0
ピラミッドって何の為の建造物なのですか?
>>431 建設会社に仕事を与えるために必要のない道路やダムの工事をするのと同じで、
農閑期の農民に仕事を与えるための公共事業
……という説が注目されているが、実のところ、その仮説も正しいかどうかは
まだよくわかっていない
433 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 03:54:12 0
古代エジプトは王様が生き神で宗教国家だったんですよ。 ピラミッドを建てること自体が宗教行為だったんじゃないでしょうか。 資料がいっぱい残ってるにもかかわらず目的が絞れないってことからも。
434 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 06:51:34 0
>>424 >>皇帝(天皇)
英語でエンペラーだから皇帝=天皇なのか?
天皇はなんだかんだ言っても日本国の君主でしかないと思うけど。
日本は中国の不可分の領土です。
436 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 07:50:47 0
天皇をエンペラーと呼ぶのは日英同盟締結時に英訳文で天皇をエンペラーとしたため。 要するに明治政府が少しでも日本を良く見せようとしたから。 ついでに天皇号は唐の高宗が最初に用い、日本が採り入れたから。 これも当時最先端の中華風称号を使い、良く見せたかった。 尤も律令では天皇号以外の称号もあり、使う場面で使い分けられていた。 天皇号に統一したのは明治以降。
437 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 08:58:27 0
>>436 天皇の称号がいつから使われていたのかについては、確定説はない
唐の高宗うんぬんは説の一つに過ぎない
そういうことを断定口調で書くのはやめようね
438 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 09:22:00 0
天皇の称号は、日本では7世紀初頭にすでに使われておる
高宗は関係なし
>>432 公共土木工事だとの説だが、それは基本的には何の説明にもなっていないだろう
問題は、なぜ、石を140メートルも積み上げて、東西南北きっちりと四角錐に建造したのかだが、
その説明では、何の説明も出来ていない
単に土木工事が目的なら、堤防を作るとか、城壁を建設する程度で十分だからである
439 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 09:28:58 0
日本が古代朝鮮を支配していたことは事実である 日本書紀を持ち出すまでもなく、広開土王碑、倭王武上表文によって明らかである これに対して、古代朝鮮が日本を征服したと言うのは、 チョンか左翼学者の妄想または釣りである
>>432 「公共事業」と言うと、現在日本の無駄な事業のイメージが出ちゃうが、この
場合、文字通りの意味での「公共の為の建造物を作る事業」だぞ。古代は宗教
建造物は立派な公共建築の一つだ。
エジプトの農業サイクル上、農閑期は必ず出来るし、元々そういう生活サイク
ルだから、農民はその間に色々してるだろうし、わざわざ仕事を与える必然性
も別にない。単に男手を動員するのには農閑期が便利だっただけだろうな。
この説の一番の問題は、日本で言うと、公共事業=必要性のない事業の典型と
いうイメージで考えてしまうことだろうなあ。公共事業の意味がここまで捩れ
てる日本に問題があるっちゃあ、あるんだろうが。
日本の公共事業だって、最新式の土石流防止ダム(柵状のヤツで、デカい岩や流木だけをブロック、水と砂はきれいに流す)とか、非常に良く出来ていて、実際に河川氾濫を抑止したりしてるんだが、マスコミがなかなか報じないせいで全部ムダなものという認識が広まっちゃった
池田先生を顕彰するピラミッドをつくり、日本ノーベル賞第一号者に推薦しよう!
443 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 10:08:08 0
公共事業説だが、 実際に自分があの建築工事に従事させられることを想像して見るとよい 巨大な石を延々と毎日、来る日も来る日も、真夏の暑い中でも、 傾斜路を昇って積み上げる作業をさせられるのだ そんな重労働なら、逃げ出したくなる奴もたくさんいただろう もし、雇用確保なんて甘っちょろい目的なら、もっと容易な作業にするのが 自然な考えと言うものだ
444 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 10:13:50 0
>>441 公共事業が全部無駄だとは、みんなが思っているわけでもなかろう
しかし、だ、
土建業者の利益のために、数多くの無駄な事業をしているのも厳然とした事実だ
それは痴呆空港を見ても明らかだろう
話が逸れかかったが、ピラミッドについては、ピラミッドそのものを作る必然性があったと考えるのが
妥当だろう
仮にそれが公共事業との側面があったとしても、副次的に過ぎない
445 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 10:17:27 0
>>437 唐の高宗が使ったというのはほぼ確定。定説だよ。
くとうじょには高宗が天皇号をつかったってあるけど、 それが日本の天皇号と関係あるのかは断定できるの?
447 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 10:27:03 0
>>438 >天皇の称号は、日本では7世紀初頭にすでに使われておる
>高宗は関係なし
高宗が天皇号を使ったのが7世紀半ば、日本で天皇号を使い出したのが
天武治世の7世紀後半。
448 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 10:39:55 0
天皇号は、7世紀初頭から前半、すでに日本で、天寿国繍帳や薬師如来光背銘に記載されている ただ、異説があることは知っておる おれが言いたいことは、一つの仮説をさも、確定したとか、断定されたみたいに 言うな、ってことだ
449 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 10:42:54 0
>>446 断定できない
にもかかわらず、そうだと決めつけるバカ学者がいる
450 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 11:01:37 0
>一つの仮説をさも、確定したとか、断定されたみたいに言うな、ってことだ そうだそうだ、そのとおり。 「神武天皇なんていたはずがない」なんて偉い先生様達が口を揃えて言ってるので それが定説だ、などと思うのは早計なのだ。
451 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 11:11:36 0
それでは、黄帝や壇君も実在したのでしょうか?
452 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 11:12:10 0
>>448 確定してるなんて言ってない。
定説だといってるだけ。
453 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 11:15:46 0
>>448 >天寿国繍帳や薬師如来光背銘に記載されている
それらは後世になってつくられたという説が有力。
>>452 定説(ていせつ)
1. 定まった説。疑いの無い証明済みの確定的であるとされる説。
2. 宗教的団体「ライフスペース」で使われる用語で、ライフスペースの教義・主張を意味する言葉として使われる。一般社会とはかけ離れた、きわめて特殊な言い回しとして使用されている。
>>436 「天皇」を中国から取り入れた(輸入した)のであれば、
どうして「天后」をセットで取り入れず、わざわざ「皇后」を創出したのだろう?と疑問に感じた
>>443 公共事業であるのだから、生活保護とは違う
そう考えるのが普通だと思うが
458 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 11:46:22 0
>「皇后」を創出したのだろう? ん? 「皇后」は日本だけだとでも?
せっかくのんびり出来る時期なのにドヤ顔のファラオにこき使われる農民たちの心中やいかに
>>459 のんびりしたいものはのんびりできたし、働いたものは給料もらえた
だから公共事業と呼ばれるわけで、始皇帝みたいに税の一部として労役を課したのとは根本的に異なるよー
461 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 12:27:55 0
>>436 日本側からエンペラーと申し入れたような言い方だな
明治時代の日本は英訳にMikadoを推してた事実を無視してる
仏教の坊主とキリスト教の牧師と神道の神主と道教の道士はどれが一番偉いのかと聞いてるようなもんだ。 軍事力とか経済規模とか発生のふるさとか、何らかの物差しを設定すれば序列はつけられるけど、 その物差しが示す一面での比較でしかない。 全てをカバーして比較を可能にする物差しは設定できないから、ムリクリ比べるのに意味なんてない。
463 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 13:56:04 0
>>456 「皇后」の称号はもともと、中国の歴代王朝が掲げた政治的世界観の下での世界全体の支配者天子(皇帝)の正妃の呼称であった。 byウィキペディア
まあ昔の日本は「葦原中国」と呼ばれていたことからもわかるように 中国の一地方でしかなかったのだからな
465 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 15:22:59 0
↑つまんねーよ 現中国政府が現在進行形で広島県民と中国地方民に嫌がらせしてきてる方がよっぽどうぜーよ。
466 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 18:33:31 0
生粋の日本人ですが、自衛隊を解散し、亜細亜の人々に日本を解放すべきです。
なんでユダヤ人はあんなに忌み嫌われるん?アインシュタイン天才じゃん、ナタリー・ポートマン可愛いじゃん!ゴールドバーグめっちゃ強いじゃん!!
468 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 19:08:12 P
流浪の民で金融に携わっている事が多く取り立てがエゲつないとされていたから 世界史的に言えばアヘン貿易で中国にアヘン売りさばいてたのもユダヤ人のサスーン家が一枚噛んでたり 化粧品で有名なヴィダルサスーンはその末裔
>>467 サルトルの「ユダヤ人」とか読んでみたら?
>>467 そこまで嫌われちゃいないぞ。
帝政ロシアではテュルク諸民族と同じ立場だったし。
ゲットーも日々の儀礼や戒律に必要な物品の調達が簡単にできない以上、
民族の自立性の尊重だった。
ただ居酒屋とかは一括りに犯罪の巣窟とされていた感はあるし、
酒造の技術者でもあったユダヤ人達が他の民族と同等であったとは云わんが。
金貸しにしろ、結局、そういう間接的な要素で偶然そうなった部分が大きいんだよな。
471 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 19:33:34 0
東欧やドイツのユダヤ人は在日みたいなかんじだったのさ。
472 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 19:38:00 0
移民が大量に入るのを阻止できないのは、 その時点で既にその国家が混乱の中にあるから。 必然的に移民は混乱を更に助長し、国内の対立を煽る。 回復するにせよ、その混乱が続くにせよ、彼らに対する異国人意識は 根強く残るし、差別意識にも繋がる。移民族そのものへの敵視も生まれる。 ユダヤ以上に問題視されたのがロマで、それゆえもっと強力な迫害を受けた。 軍事力として役立つなら特に問題は生まれないんだけどね。 要は弱いから駄目なんだ。
473 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 19:43:14 0
同一化しないで民族内民族としてふるまうのなら軋轢は多く成るでしょう。
同一化したなら日系アメリカ人のようになるでしょう
475 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 20:24:02 0
>>467 日本人が平和にくらしている所に朝鮮人がここはワレワレが暮らしていたからお前らはゲットーに押し込めて占領するニダと
国際ユダヤ資本がやってきてアメリカをバックに占領して虐殺したらどう思う?
パレスチナの人々は悪の帝国ユダヤと戦う正義の味方なんだよ。
ユダヤ人はイギリスがすべて俺に任せろ!っていうから 従っただけよ。
477 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 20:33:41 0
アラブ人もな。パレスチナ問題はどっちもバカとしか。
478 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 21:13:21 0
そもそもパレスチナにすむ古代ユダヤ人の子孫はサマリア人だけだっての。
479 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 21:19:21 P
レンバ族も遺伝子的に受け継いでるとかなんとか
少なくとも新大陸人にあれこれ関与する資格などないことは確かだ。
481 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 22:10:50 0
>>467 ユダヤ人たちはハプスブルク帝国ではそこそこの地位にいた。
皇帝一族も差別はしなかった。
(但し、区別はした。そもそもユダヤはご皇族でもないし、宗教違うし)
帝国崩壊後のオーストリアの共和政権及びファシスト政権でも差別は殆どなかった。
1938年のヒトラーさんの登場でgdgdな展開に。
アメリカ大陸に渡ったサマリア人に関与する資格はありますか?
>>434 >>436 イギリスの王様は、西ローマ帝国の名代のフランク王国から王位の継承について干渉を受けたけれど、
日本は支那圏からもどこからも皇位の継承で干渉をうけてないからねー。
支那の属国は「皇」だの「帝」だの入った称号を使うとこっぴどく叱られてたけれど、日本は独立主権国家なので
そんなことおかまいなし。
>>441 ピラミッドの石積みの間に剃刀の刃が入らないとか 現代の技術でも不可能とか
テレビでやってたりするが、そんなのはウソ。 あの明石海峡大橋は輪切りになって
いて 仕上げはパーツを1個1個一人の職人が磨いているそうだ。 荒削りとか
マシンも使うらしいが。 機械だけでは 鏡面にできんとのこと。
ちなみにその職人さん曰く。 戦前は平面に磨くのは丁稚の修行レベル
曲面は難しく、 戦艦大和クラスのスクリューは 神業レベルだそうだ。
当然むかしは、 やすりとサンドペーパーでだ。
485 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 22:22:09 0
>>431 ピラミッドは日本で言う箱物と解釈すれば全て筋が通る。
王家をかつぎあげ、富を奪う貴族階級の利権が目的。
貧富格差が大きい時代、安い給与ですむなら奴隷は要らない。
(佐渡の金山もそうだった)。
建設業が主たる地場産業。こんな国だから滅びた。
486 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 22:33:18 0
>>484 ラファエロ級の絵も業務用印刷機で大量出力できちゃう時代だもんな。
かといってラファエロ級の人物が現在にいるかどうかはわからん。
>>456 中国でも皇帝の正妻は「皇后」。
「天后」は媽祖のこと。
488 :
世界@名無史さん :2011/01/13(木) 23:42:48 0
>>476 独立直後のアラブ人冊立や今の核武装はイギリスとやらが命令したのか?
ちがうだろ。ユダ公自身が自分の意志でやったんだよ。
動機は選民思想だし。
489 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 00:21:51 0
>>467 に乗っかるかたちで質問します。
杉原千畝の伝記読んでたら赴任地のフィンランドの公園で撮った写真に
ユダヤ人の利用禁止って立て札が写っていた。
戦前のフィンランドでユダヤ人が差別を受けてた理由はなんでしょう?
491 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 02:29:25 0
>>443 >>485 休みたければ休んでよし
ピラミッドを建設した労働者の住宅街が近年発掘された。
それによると、発掘された遺骨千体以上を分析した結果は男女比が5:5。
子供を身ごもった妊婦の骨もあり、労働者は家庭を持って定住していた。
石版に記されていた記録を解読すると、労働者には賃金として
パンとビールが支給されていた。
タイムカードも出土し、「サソリに刺されたので一日休む」、「自分の誕生日なので休む」
「二日酔いなので休む」、「兄弟のミイラを作るために休む」という理由で欠勤していた。
ということで、最近の説ではピラミッド建設の理由は公共事業、特に失業者対策。
失業者が増えると流民となり治安が悪くなり、国家に反乱も起こしかねないので
職を与えて技能を身に付けさせた。ニューディール政策みたいなモノだったという。
>>489 伝記に理由が書かれてないとしたら相当悪質だな。
大戦前、フィンランドは長く続いていた新独のファシスト的政権が
色々過激な事件を起こしたせいで36年に政権交代して結構急激に
中立派の政権へ移行した。
37年が杉原の赴任だから、それが赴任中に撮ったものということは
考えにくいな。その写真は赴任前に別人が撮ったものを拝借し、「孤独な善意の人」の
イメージのため、赴任中に撮ったものとして載せたんじゃないか。
撤去される寸前に残ってるのが珍しいので撮っておいたということも考えられるが。
494 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 07:45:17 0
>>492 エジプト人のほとんどは農民で、しかも土地はファラオの物で農民はファラオの
土地を耕す小作人みたいなものだったから、失業者ってのは出ないんだけどな。
専門の職能集団は少数でいいし、それは世襲で済んでただろ。新王国期だと王家
の谷で墓を作る専門技能集団は隔離された集落に集住させられてた。
だから、わざわざ一般人に簡単な技能訓練をする必然性がない。素人の農民が必
要になるのは、運搬とか大量の人力を必要とする場合だけで、それに技能訓練を
ほどこす理由も必要もないだろ。
第一に王墓と神殿という宗教建築の建造、第二に統一間もない時期で、ムラ社会
から脱却して、国家の連帯を作るための大規模事業というメンデルスゾーンの公
共事業説を誤解してないか?
496 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 08:24:18 0
>>492 だとするとだ、
おれは、金たくさん持っているから、そんな仕事するのはお断りだ、
おれは、もうこんなしんどい仕事、やめるわ
それも自由だったのかな?
つまり、ピラミッド建設は自由参加ってわけか?
それと438の質問にはどう答える?
なぜ、石を140メートルも積み上げて、東西南北きっちりと四角錐に建造したのかだが、
その説明では、何の説明も出来ていない
べつに三角錐でもいいし、底面が八角形でもいいわけだろ
きっちり東西南北の方向じゃなくてもかまわない
単に土木工事が目的なら、堤防を作るとか、城壁を建設する程度で十分だしね
ピラミッドが出来あがった時に、何の使用方法があるのかを説明できないと、
単に失業対策というだけでは無理があるんじゃないかな
どうせ民主党の回し者なんだろう。 ピラミッドは公共事業!だから消費税あげて在日朝鮮人にお金回そうということでしょう。
498 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 08:28:43 0
朝から馬鹿を相手にしていて疲れません?
499 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 08:30:56 0
バカは元々無視しているから疲れません!
500 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 08:54:00 0
>どうせ民主党の回し者なんだろう 書いてて恥ずかしくないの?
501 :
489 :2011/01/14(金) 09:20:47 0
>>493 杉原の妻が書いた杉原千畝6000人命のビザという本に写真が載ってました。
いまは手元にありません。
次は自民党に投票するよ。ピラミッドみたいな箱物に税金をつかわないで!
バカ、ピラミッドこそ最高の資産投資だぞ? あれを見たさに、何にもない砂漠に毎年世界中から 900万人もの観光客が集まるんだぜ? 古代の鳥取県人に、これぐらいの先見の明があったなら……。
504 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 09:34:18 0
日本でもピラミッドあるそうじゃねえか 羽黒山などの出羽三山だっけ? なんで世界中から金持っている奴ら観に来ないんだよ。
506 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 10:37:09 0
そりゃ、この広い大宇宙のどこかにはいるだろう、 ただ、地球には来ていないって言うだけのこと
>>>>>>>>>>>>ボウロ
ボウロってネタ用語?マジ間違い?どっち?
>>504 四国の剣山だろ。観光客が来ないのはガセだから。
>>496 既に上がってるネタだが二日酔いで休めるような仕事だ。自由参加に決まってる。
>>496 >それと438の質問にはどう答える?
>なぜ、石を140メートルも積み上げて、東西南北きっちりと四角錐に建造したのかだが、
>その説明では、何の説明も出来ていない
失業対策がメインでも、どうせ作るなら立派な箱を作りたいのが人情だろ。
日本 ピラミッドでググると基地外の妄想としか思えない代物のオンパレードじゃねえか。
>>496 ファラオは現人神であり最高位権力者だからね。
重厚な城郭やら壮麗な寺院を作るのは古今東西権力者の常だから。
神の威光と人民を多数動員できることの証として、デカくて格好良い建造物として作っただけだろ。
>>512 つまり天皇陛下はファラオということだな。日本にもピラミッドあるし!
514 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 13:32:29 0
>>510 全然説明になってないわ
そんな理屈でよくもまぁ、納得しているもんだ
レスはもういいから
515 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 13:37:32 0
つまりだ、 ピラミッドを失業対策なんて理屈を言ってる奴にとっては、 万里の長城でも、仁徳陵でも、兵馬俑でも、 何でもかんでも失業対策が目的にされてしまうわ この話題はもうヤメ、お前ら相手じゃつまらん
失業対策ではなく、農閑期の職の確保でしょ? これを失業って言うから話がこんがらかって、変な「俺様はなんでも知ってる偉い人」くんがでてくるんだよ。
518 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 14:19:25 0
エジプトに関わらず、農閑期も働かないと農民は食っていけなかったのでしょうか?
>>518 エジプトの場合、農閑期に暇な農民がなにやら変な事をするのを防ぐ意味もあったんじゃないかな。
当時のエジプト王朝は征服王朝だったから、農民を自由にしておくより金をやって働かした方が、
国家にとって有益だったのかもしれない。
食っていけない状態だったとは思えない。
まあ、このへんは手元に史料がないので、後で調べてみる必要があるな。
農閑期に食えなくなるような情けない農業や農業政策をしていた国って言うと、朝鮮の「春窮」を
思い出すが、世界中ではごく特殊な飢饉の時期以外には考えられない。
そんな事が頻発したら、生活が成り立たないものね。
遊んでいても食うものは食うんだから、それなら大王の権力の誇示のためにヒマな連中を駆り出して 都からもよく見えるようなデカい建造物で造らせましょうか、ってことよ。
農民は兵士として諸侯に引き入れられ娘角川して強姦していた それが百姓のたのしみでした。 そんな野蛮な日本人の血を引いてなくてよかったよ。
>>519 ピラミッドは古王朝期だよ、在来勢力だよ。
ヒクソスとかペルシャとかヌビアとかマケドニアとか来るのはそこから1000年以上もあとの話しだで。
なぜ角川が古代エジプトに!!! と指摘してみる。
あーきみ知らないんだw ヌビア系のクシュ王朝もピラミッドつくっているのにwwwwwwwwwwww
>>522 ピラミッドを造ったファラオたちは、農民と同じ種族だったのですか?
平等意識などなかった時代でしょうけど、同じだとすると
>>519 さんの指摘はおかしくなりますか?
横からすいません。
>>524 エジプトの話をしているのに、なして?
メロ絵のピラミッドは関係無いじゃん。エジプトの影響は受けてるだろうが。
>>431 ピラミッドはギリシャ人が勝手に呼んだ名前で、現地のエジプト語ではメル(昇る)。
つまりファラオの魂があれを伝って天上世界(宇宙)へ昇るための施設で、基本は墓だ。
ファラオのミイラは地上部分にはないが、構造上は地下空間に埋葬されているらしい。
四方がきっちり東西南北を向くとか、通路の延長線がシリウスやオリオンを向くとかいうのは、
エジプト人が天文学の知識をしっかり持っていて、日月星辰を神として崇めたため。
>四方がきっちり東西南北を向くとか、通路の延長線がシリウスやオリオンを向くとかいうのは、 エジプト人が天文学の知識をしっかり持っていて、日月星辰を神として崇めたため。 オカルト板では古代エジプト人が実は宇宙人で、故郷を懐かしんでつくったものと考えているよ。
>>528 >ピラミッドはギリシャ人が勝手に呼んだ名前で、現地のエジプト語ではメル(昇る)。
ふうん、そうなんだ。
エジプト語って当時のエジプト語?
それとも今のエジプト語=アラビア語?
世界史板にオカルト板の話を持ち込まれても、それで?以上の反応は返せないが。
532 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 15:08:45 0
馬鹿者。 前近代社会においてオカルチックな要素つまり黄泉の国の概念や怨霊の存在、神の視点は 当時の人々にとってまぎれもない「現実」であり、今の現代人とは捉え方が根本的に異なるのじゃ。
アフロアジア語族の古代エジプト語。 ヒエログリフに「△」と書いてあるのが、見たまま文字通りのピラミッドで、 これをメルmer(またはムル、ミル)と読むのだそうだ。 ちなみにアラビア語ではハラムharam、複数形アフラームahraamだが、 これは「ピラミッド」がアラビア語化してハラムになっただけのこと。
>>533 ありがとうございます。
これからは、メルと言おう。
535 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 16:24:04 0
アリストテレス ニュートン アインシュタイン もしこの三者がいなかったら今の世界情勢はどう変わってたと思うね? それともほとんど変わらないものとしていいか?
>>532 前近代のオカルティック要素とオカ板の連中の宇宙人云々は全然次元の違う話なわけで。
>>516 失業対策とか農閑期の雇用確保も同じ意味だがな。いくらなんでも農閑期に食えないほど
蓄積がなくなるわけじゃない。給与といっても貨幣がないから衣食住の保障だけで、わざ
わざピラミッド工事に参加しなければ農民の生活が破壊されるような弱い農業基盤だった
ら文明が成立しないし、全部の農民が動員されてたわけでもない。
結局、王権の強化、宗教建築の造営という公共目的、それこそ叛乱防止のような複数の理
由が絡んでるんだろ。どちらにしても税役じゃないし奴隷でもない以上、人手を動員する
場合は現地で衣食住を保障してやらなければいけないわけで、無理に失業だの雇用だのに
結びつける必然性がない。
失業対策だのは、あくまでも一部の学者の一つの説に過ぎない話で、勝手に箱物だとか現
代日本的発想に拘って、ここでこんなに騒ぐ必然性を感じないが。
537 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 17:38:10 0
>>534 で、共通の話題ができたなら、メル友に・・・
>>536 うむ。オカルトチックな物事は人のつくり出した妄想にすぎない、と知っていた神官階級が絶対的な力を持つ社会は結構続いたもんな
国に寄ってはいまだに神官が政治的影響力持ったりしてるが
便乗質問 「ギザの三大ピラミッド」の傍に鎮座する半獣半人の像は何なの? あれをギリシア人が勝手にスフィンクス像と呼んだことが原因で、 女性像だと誤解されがちだと思うのだけど スフィンクスはギリシア神話上の合成型魔獣であり、女性(雌体)だけが存在する スフィンクス自体はエジプトとは本来無縁な種族なのに、アレがスフィンクス像呼ばわりされたことで アレを女性像と見なす間違いが蔓延したんじゃないかと
540 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 18:39:02 0
そんなのわからんちん。 つか、古来、謎だったのだ。 だからsphingo- という言葉は今では 謎の という形容詞になっている。
ギリシャ神話のスフィンクスは、ギリシャ固有のもんではなく、エジプトやオリエントから輸入した怪物。 アルファベットすらフェニキアからの輸入品で、それもエジプトのヒエログリフを応用したものだ。 ギザにあるあれは前26世紀頃からあって、その頃の「ギリシャ人(ヘレネス)」はまだバルカン半島で牧畜とかしてた。 スフィンクスの語源は諸説あり、エジプト語でシェセプ・アンク(命ある像)と呼んでいたとの説もある。 ギリシャ語で「絞め殺すsphink」という言葉から来たとするが、ギザのあれは別に人を襲ったりした話はない。 ヘロドトスは「ギリシャ神話でテーバイに現われたスフィンクスに似たもの」と見たが、 見た目は男(アンドロス)なので「アンドロ・スフィンクス」と呼んだ。 アラビア人は悪魔か偶像神じゃないかと思い、アブル・ホール(恐怖の父)と呼んでいる。
542 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 18:51:45 0
だけどエジプトの神殿にはもっとちいさなスフィンクスがいっぱいならんでるよ? ギザのとはまたちがったもん? 同じもの?
543 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 18:57:13 0
>>アルファベットすらフェニキアからの輸入品で、それもエジプトのヒエログリフを応用したものだ。 なるほど。 形声文字がいきなり独自に発生するわけがないとおもった。 他国の文字で自分らの言葉を記録するときに形象から形声への変身があったんだね。 万葉がなからのひらがな、かたかなの発生とおなじだったんだろうな
オイディプス王の話と、ヘロドトスの「歴史」にあるアステュアゲス王が赤ん坊のキュロスを殺すようにハルパゴスに命じる話って微妙に似てるけど関係あるの?
人の頭にライオンの体、というタイプの合成獣ならバビロニアにもシリアにもあるし、 ユダヤ人はケルビム(守護するもの)と呼んでいる ギザのは巨大で有名なだけで、あれ以前からあった似たようなもんを巨大化しただけだろう 仏像が全部釈迦如来の像じゃない程度に違う
546 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 19:10:03 0
スフィンクスは宇宙船だったんじゃないか?という発想がホワイトベースを生み出した。
547 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 19:21:15 0
人面犬はスフィンクスですか?
犬面人はアヌビスと言うらしい
映画・小説・漫画・コンピューターゲーム諸々において、日本に限らず 「帝国=悪の巣窟」「王国・共和国=自由の庇護者」といった描かれ方が標準的な様ですが、 こういった描かれ方をするようになったのは WWT、WW2後の帝国解体がきっかけなんでしょうか? 19世紀以前は、どの国でも 「帝国」を悪役にした著作があまり見受けられないように思いますが。 (反体制劇の代名詞たる水滸伝でさえも、後半では帝国側)
そういや、前スレだったかで、俺はヒエログリフの方が読める、古代エジ プトの質問が来ないのが残念だとか言ってた奴、それらしきレスないなあ
インペラトールにはインペリウムがあるから軍事政権 王国には絶対王政の王国もあるけれども 一方で大憲章がある例もあるから立憲君主制もありうる
552 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/14(金) 22:39:01 0
>>549 多分、「帝国」が悪の象徴のように思われるようになるのは20世紀頃からだろうね。
19世紀前半はフランス革命などのせいで共和主義のほうが危険思想扱いだったし。
553 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 22:39:25 0
19世紀以前には映画・漫画・コンピューターゲームは無かったし。
>>549 古代ギリシャはもうちょっと変化があり
独裁制ポリス=超悪
共和的ポリス=善
共和的ポリス同盟の長である独裁アテナイ=悪
それに逆らう独立諸国=色々あるけど基本的には善
という書き方が標準的だったみたいよ。まるで現代そのまんまだ。
555 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 22:49:33 0
独裁ってのが 君主制であれコミュニストであれ悪役の描かれ方をしますね。
556 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/14(金) 22:55:32 0
>>555 でも、歴史上名君と呼ばれる人には結構独裁的な君主も多いんだけどね。
557 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 22:57:32 0
>>549 日本は大日本帝国の否定から戦後がはじまった。
亜細亜の人々に迷惑をかけたとの歴史的認識からはじまる村山史観が日本政府の公式見解であり、
小泉・安倍・福田・麻生も訂正師弟は居ない。
菅直人になって日韓併合100周年記念を記念して管談話をだしたが、これも村山史観を引き継いでいます。
認めていないのはネトウヨだけですよ。
>>555 そいつをぶっ潰せばひとまず復讐は終わるってなると
やっぱり独裁者が悪役の方がいいわけだよ。そいつが民衆に請われたので
仕方なくとなると、どう転んでも後味悪くなる。
つまり独裁者だから悪役にしてるんじゃなくて、悪役だから独裁者にしてるわけだ。
>>549 もうひとつは当時の時代性が挙げられるね。年代を遡るけど
フランス革命が国民国家の概念誕生につながるんだけど、文字通り周辺国家から
フルボッコになり、軍事的実績を挙げたナポレオンが皮肉なことにフランス帝国を
作っちまうし、退位後ワーテルローがあったりしたけど一時的に王政に戻る。
それも甥のナポレオン三世も半世紀ほどたってからまた帝国つくっちまう。
でプロイセンに引き摺り下ろされ、本格的に国民国家という概念が広まりだしたのは
20世紀も近くになってから。
ロシアで農奴解放が叫ばれて徐々に新しい胎動が起こってゆくのが
20世紀初頭だ 清も民国になったし WW1後にアラブ諸国が独立し、合衆国が崩壊し
帝国の相次ぐ国家崩壊で一気に遅れた感がつよくなった。
いま2chで帝国主義国家の再評価が盛んになっているけど、憧憬以上の何者でもないな。
国民国家ゆえの軋轢はたしかにあるが、なら、帝国のままだとうまくいっていたかというと
そうでもない。ロシア、大日本、イギリス、清、オスマントルコどこももうグダグダだったでしょ。
時代の趨勢にあわなくなってオワコン状態というのが実際のところだね。
>>556 独裁的でも政治が良ければ名君にされるが、権力を私的に乱用すれば独裁者、もしくは暗君にされる。
人間なんてそんなもんさ。
561 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:12:05 0
>>559 まあだからそろそろ時代に合ってきたんじゃね?
って見解もあるのかも。結局こういうのは繰り返しだし。
562 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:15:44 0
今はどこの国も強力な指導者を待望しているなぁ。 プーチンなんかうまくやってる。 コキントウもなかなかだね。
どうかなあ?国連は独立国の再併合を基本的にはみとめていないしね (例)イラク チベットなどはそもそも加盟してない時系列的に無理だったけど 基本的に帝国復活の流れだよねっていってるの2chだけの言葉遊びの観念が あるんだよなあ中国やロシアですらそんなこと公然と口にしないしね。
>>562 マッチョな指導層というが、そういうの許されているの基本的に旧東側諸国とか、非同盟諸国のなれの果てみたいな国々でしかないし
西側でいわゆるマッチョな指導者層なんかまず認められてないんだぜ。
湾岸戦争の時でさえパパ・ブッシュは経済問題で4年ですぐに大統領選挙おちているしー
そもそも、胡錦濤ってどっちかというと調整型の政治家でしょ。毛沢東どころか、中越戦争を「指導した」ケ小平に比べても
穏健派だよ 軍備は増大しているけど、責めてはないな。
>549 >映画・小説・漫画・コンピューターゲーム諸々において、日本に限らず 「帝国=悪の巣窟」「王国・共和国=自由の庇護者」といった描かれ方が標準的な様 ファウンデーションシリーズや星界シリーズをデスってんのかゴラァー 後者はともかく前者は名作だぞ!
日本も人件費が下がらないのに円高になっているので 軍拡しているように見えるねぇー
567 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:23:06 P
ってか胡錦濤は軍が基盤じゃないせいか軍を抑えられてないし
合衆国が崩壊した????
国内需要が落ち込み供給過多になってる部分もあるからなぁ。 似たようなもんだ。
「結論が出ない命題を議論するスレ」が必要なんじゃなかろうか。
571 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:27:17 0
胡錦濤はチベット対応で一気に評価をあげたんだよ。
独裁政治と専制政治、皇帝のいる国家と帝国主義国家、 独裁者と専制君主、一党独裁と軍部独裁をいっしょくたにしてはいかん。 かぶってる場合もかぶらない場合もある。
573 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:28:25 P
>>549 単純に共和制だと悪の原因を一個人に絞れないって物語上のからでしょ
現実の共和政治みたく複雑な利害関係と政治闘争がうずまき一慨に誰が悪いとも言えない
って状況を空想で作るのは地獄だしそういう政治状況を打倒しようとすると
主人公が共和制を倒して独裁始めなきゃいけないだろう
そういう革命を消費者が望むかと言われると微妙だ
共和制を悪とした場合は将軍や執政が悪役の場合が多いのはそういう理由なんじゃないかな?
>>549 水滸伝を挙げているが、当時の明は東廠がのさばっていて秘密警察だらけ。
禿の一字で死刑にされる時代に民主政権でも問う気かね?
なんでもそうだが議論の相場というものがある。時代性を無視して例を挙げられても
なあ・・・・
575 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:31:42 0
胡錦濤も温家宝も寒門出身で、たいした家柄ぢゃあーない そういう朱元璋みたいなやつは、残虐性がある
576 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:33:30 0
まあ、皇帝独裁だと悪政が起こった場合、ほぼ皇帝個人の資質が国の機能不全の病巣になっていることが多いし 物語としては「分かりやすい」わな。 というか、エンターティメントなんて分かりやすいのが基本だろ。 儲けるのが根底にあるのにしかめっ面して帝国主義は悪だろうか?と製作者に問いかけるだけ野暮というもの。 対立軸を鮮明に守るためにティーンズでも分かりやすい世界観が求められているのであってお前ら向けに 作っているんじゃないんだぜ。
ミリオタに戦記物を書かせると 総力戦体制までの長々とした描写と総力戦への長々とした討議と 予期していなかった総力戦による軋轢みたいな 誰も望んでいない所を嬉々としてドラマにしたがるもんだしね。 軍事的にはそりゃ重要かもしれんけどさぁ……みたいな。
578 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:40:51 0
たしかにスターウォーズは皇帝とダースベイダーが軍独裁を敷いてるけど。 一般人には善政を敷いていたのかもしれぬ。
579 :
世界@名無史さん :2011/01/14(金) 23:44:59 0
>>577 というかそういうところが面白いんじゃないか。
580 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 00:03:52 0
世界史的にはあれだな、聖職者が農民に金を貸して領土を得、 皇帝が危機感を抱き、相続権を取り決めて農民らを優遇しようとするも 貴族からの猛反発を受けるために貴族を士族化していこうと 中央政権を敷き始めた所 貴族の士族化による負担を恐れた商人達が皇帝に対して抗議し 逆に需要の上がる職人ギルドと対立して国内が緊張に包まれる中、 海外の帝国利権を狙う王国が商人に対して干渉し始め…… うん、駄目すぎる。これだけで分かりにくい。
>「帝国=悪の巣窟」「王国・共和国=自由の庇護者」 自由だ民主主義だと喧しいハリウッドのチープな映画やTVドラマを除いてどういうものを念頭に議論しているの? ゲームならGDW社の宇宙史、SFなら銀英伝のように専制国家が最終的な統一を成し遂げる、安定を維持するってのが自然な流れだと思っていたのだが… ロートルは話についていけないやorz
582 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 00:11:46 0
>SFなら銀英伝のように専制国家が最終的な統一を成し遂げる、安定を維持する この板の総意として、中国が大好きな田中芳樹先生の 中国が台頭して日本を征服し、雅子さま愛子様を習近平次期国家主席が孕まさせて 子どもが日王に即位、円満併合でメデタシメデタシという結論で終にしませんか? 私たち平和を愛する地球市民一同、中華連邦による円満併合を心待ちにしていますー^^v
佐藤御大はさておいても、兵器のスペックとか相手をいかに打ち負かしたかというとこばかりに 力点が置かれてて、政治体制とか社会の描写、外交にツッコミたくなる 戦闘や戦争が主で、周囲の要素はお膳立てでしか無いからな・・・。
軍オタは興味の対象がちがうのだろう。 一般人とは読者層がちがう。それだけの話しだ。
>>578 反乱軍への見せしめに惑星オルデランを破壊してしまう帝国軍が善政とは思えぬが
586 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 00:41:19 0
そんなネトウヨの妄想戦記の紹介などいらないから。 反吐がでる。
>>559 ツッコミどころがたくさんあるけど
合衆国崩壊って、どこの合衆国がいつ?
アメリカの大恐慌じゃね。
ルターとカルヴァンのイメージってどうなんだろ。 ルター=善意の人。国家に利用されてしまう。 ツヴィングリ=わるもの。 カルヴァン=根っからの改革者、革命家。 こんな感じ?
ファジーの世界?
>>588 ベルギー合衆国とかベネズエラ合衆国とか中央アフリカ合衆国とか
インドネシア合衆国とかコロンビア合衆国とかベネズエラ合衆国とか
ブラジル合衆国とかネタにマジレス
うちの近辺にあるビデオ合衆国は崩壊しつつあるな
ベルギーは何時国が消滅しても不思議じゃない
アフリカとヨーロッパ、新国家ができるのはどちらがはやいですか
チュニジアはどうなるかね。
多分可決されるだろう南部スーダンの方がはやいね。もうすぐ投票結果でるよ
日本でも差別されている在日の為に大阪を独立させてあげてほしいね。
大阪の人口600万 在日の日本における総人口30万 アパルトヘイトですねわかります
>>549 映画ではハリウッドとかカンヌとかが強い影響力を持っていたから。
アメリカは王様のやり方に楯突いて出て行った人たちの作った国、フランスは王様の首を刎ね落とした国だ。
共和制の国では、あんまり、王様というものがが良くは描かれていないよ。
王様のある国でも、君主権の強いところでは、王様が出てくる創作は少ない。下手なことすると、反体制派として
地位が危うくなるから。仮に外国や過去の滅亡した国に仮託したとしても、体制批判とされたりする。
君主権の弱い国、政体で言うと立憲君主制のところでは、創作の中で王様お姫様がよく登場する。
王様の批判をしたところで首を刎ねられる心配は無いし、批判どころか立憲君主制では王様が政治に産することすら
少ないし。
603 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 18:59:27 0
日本で、王様を批判するアニメなんて見たことないんだが
604 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 19:31:04 P
ウバルがオマーンにあるとサウジアラビアは何か困る事があるの?
スェーデンのベルナドット家の前の旧王家って今何やってんの? 復古運動とか出たりしないの?
606 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/15(土) 19:56:27 0
>>605 一応、そういう動きもなくはなかったけど、しばらくしてスウェーデンの旧王家である、
ホルシュタイン=ゴットルプ朝が断絶してしまったから復古運動できなくなったよ。
チュニジアやリビアは王国として独立したけど、植民地になる前はどれだけ力を持っていたの? 一部族の長に過ぎなかったんでしょうか
608 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/15(土) 20:10:31 0
>>607 どちらも植民地になる前はオスマン帝国領だったよ。ただし、ほとんど、
実効支配は及んでなくチュニジア・リビア共に半独立の王朝が存在してた。
それで、チュニジアの国王はその系統(フサイン朝と言う)で良いんだけど、
リビアの場合はイタリアの植民地になる前にオスマン帝国が中央集権化を、
進めようとしたため半独立王朝(カラマンリー朝)が滅ぼされた。その代わりに、
台頭した現地勢力がサヌーシー教団で、これの指導者が後にリビア国王になるよ。
>>603 上の方でちょこっと出てくる銀英伝。ゴールデンバウム王朝を内と外とら切り崩す話。
チュニジアでのカルタゴの扱いってどんな感じなんだろう 微妙にイタリアに対してライバル意識があったり…流石に無いか。
>共和制の国では、あんまり、王様というものがが良くは描かれていないよ。 欧州の映画や小説・漫画は詳しくないが、米について言えば小説と映画では全く逆の捉え方をしているはずなんだけどね。 アシモフ、クラークやハインラインの御三家、特にハインラインは専制を肯定している。 ファンタジー系小説も映画のような極端な共和制美化は描かれていない。 独逸のローダンシリーズは日本の状況に近いかな。 昨日も書いたが米の映画やTVドラマを除いて「帝政=悪」なんて単純な図式は成り立たないと思うが… 逆に言えば昨日から米の映画やTVドラマのみで語ってねぃ?
語学的にローマ王=悪というのが染み付いてはいるだろ
>>611 帝政はともかく、インドでも中共でもフランスでもロシアでもインドネシアでもフィリピンでも、映画やらテレビドラマでは世襲君主制には否定的だぞ。
>>613 ローマの王は世襲ではなくて選挙信任制なんだけれどね。
>614 スマン。もちっとマシな国ねぃ?赤く染まってないとこ。 フィリピンでボルテスXの話を持ち出すと歳がばれるな(苦笑 フィリピンと言えば先日立ち読みしたWWUに至る東アジアにおける空軍云云が主題の本。 日本の悪行は詳細だが米のフィリピン統治は何も批判しないんだよなw 米英ではアギナルドなんて黒歴史なのかねぃ… ともあれ映画にせよ小説にせよ題名も書いてくれると助かる。
617 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 23:26:40 0
哲学の先生が、「アルキメデスはイケメンだったために、節操のないことをしても皆から責められることはなかった。」って言ってたけど、それってホント?
浴場からフルチンのまま出てすたすたと家に帰ったという逸話がある
>>614 それらの国々では、普通に過去の王朝の名君や栄華を称える映像作品だの書物だのがあふれてるのは無視かいな?
>>616 そら偏見だわ。中国は過去の王朝の全盛期の皇帝を顕彰する事には熱心だし、
旧ソ連もイワン雷帝やピョートル大帝は国ぐるみで持ちあげてた。
フィリピンでは、米統治も批判する奴はそれなりにいる。
マルコスとかの歴代の独裁者が、アメリカの後ろ盾で好き勝手してきたから、
「アメリカってのは、昔っからうぜーよな。そもそも、アメリカが統治してた頃からろくでもなかった」ってのは市民権を得てる主張。
戦時中の日本統治は、米統治に比べたら、フィリピンじゃ空気に近い。
男前なアリストテレスが感性的経験からは認識できない形而上責めでソフィストたちと闘う小説があったな
アメリカの庶民向けだとヨーロッパ貴族に対するある種の憧れみたいなものを 描写した作品も多い スターウォーズでも、悪の皇帝は『もと元老員議長』に過ぎないし(世襲制の皇帝に非ず) これと対決するルークは妹レーアと共に、惑星ナブーのアミダラ『王女』の子供という 一種の貴種流離譚になってる
622 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 00:40:19 0
>>621 おい、スターウォーズは歴史上存在したのか?してないよな?
そんな映画の話を世界史板でやりだすゴミ。死ね。死ね。死ね。
623 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 00:47:16 0
>>622 >映画・小説・漫画・コンピューターゲーム諸々において、日本に限らず「帝国=悪の巣窟」「王国・共和国=自由の庇護者」といった描かれ方が標準的な様ですが、
>こういった描かれ方をするようになったのはWWT、WW2後の帝国解体がきっかけなんでしょうか?
日本で歴史上存在した国を「帝国=悪の巣窟」「王国・共和国=自由の庇護者」といった描き方をした
映画・小説・漫画・コンピューターゲームの具体例を挙げてくれw
>>623 FFじゃねえの
逆に皇帝となり領土を拡張し共和国化したロマサガ2なんてのもあるが
サガフロ2はこのスレ的にどうなんだろう
ギュスターヴは誰に例えられるのか
ファミコンからプレステ、その他諸諸を一切やったことがないんだが最近はそういうのを コンピューターゲームと呼ぶの? webで拾った知識だがコンシュマーとかいう言葉は最近は使わないのかな…
>>622 だが、「スターウォーズ計画」は受験にも出る世界史用語だから憶えておこう。
SF小説に関して言うなら、銀河「帝国」が「悪」や「衰亡」の国家として描かれるようになったのは アイザック・アシモフの「ファウンデーション」(邦題「銀河帝国興亡史」、1951年)からかな アシモフは、「ローマ帝国衰亡史」に触発されてファウンデーションを書いているので、帝国の モデルは明らかにローマ帝国とその後継国家ビザンツ帝国 皇帝が宙に浮かぶ玉座で蛮族を脅かしたりとか、ビザンツそのまんまだし その後、フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」(1965)が大ヒット(当時、SF小説はSFの ファン、マニアにしか受けないのが普通だったが、この作品はなぜかそれ以外のアメリカのヒッピー たちにもてはやされた)して、「帝国」が主人公の敵の国家というのが確立された
629 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 09:51:49 0
恐らく近代的な意味で「帝国(imperium)」を最初に公式表明したのはヘンリー八世。 ラテン語語源では戦争をして法による行政執行をする者を指す言葉であり、Emperorは 戦争に勝利した将軍という意味が語源だったりする。 現在の「帝国」がネガティヴなイメージで語られるのは、コロニアリズムが否定的に 扱われだしたことが原因。
630 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 10:22:03 0
>ネガティヴなイメージ >否定的に扱われだした 実質同じ意味ですがな なんで否定的に扱われたのか、それが問題
631 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 10:56:19 0
>>630 >実質同じ意味ですがな
そうだよ。だから近代的な帝国主義とコロニアリズムは同質なんだよ。
ローマ帝国のような古代はあまり関係ない。
>SF小説に関して言うなら、銀河「帝国」が「悪」や「衰亡」の国家として描かれるようになったのは >アイザック・アシモフの「ファウンデーション」(邦題「銀河帝国興亡史」、1951年)からかな 「衰亡」の国家としてはね「悪」では無い。 >アシモフは、「ローマ帝国衰亡史」に触発されてファウンデーションを書いているので、帝国の >モデルは明らかにローマ帝国 全文の中で唯一正しい。 >皇帝が宙に浮かぶ玉座で蛮族を脅かしたりとか、ビザンツそのまんまだし 原作を読んでいないことが確認できる。何故「皇帝」がビザンツなんだ? >フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」(1965)が大ヒット 嘘。米は失敗。原作レイプで日本のSFファンからも酷評。 >「帝国」が主人公の敵の国家というのが確立された 一昨日から何の話をしているのかさっぱり分からなかったが、 日本のコンシュマーと米の映画が世界の全てという前提で会話が成されていたわけね。 得心した。
>フランク・ハーバートの「デューン 砂の惑星」(1965)が大ヒット あっ、85年の映画じゃないのかココは撤回する。
634 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 16:19:29 0
>>623 戦時中に作られた映画『カサブランカ』
誰でも知ってる映画だろ。
日本で製作されたカサブランカなんて映画は聞いたことがないな。
>>628 >SF小説に関して言うなら、銀河「帝国」が「悪」や「衰亡」の国家として描かれるようになったのは、
>アイザック・アシモフの「ファウンデーション」(邦題「銀河帝国興亡史」、1951年)から
戦前のパルプ・マガジン読めば主人公の敵が帝国なんて類例は幾らでもあるんじゃねぃ?
フラッシュゴードンが日本ではメジャーかな。
>「帝国」が主人公の敵の国家というのが確立された
ゼラズニーやムアコック、ポール・アンダソンといった中堅以上の作家で誰が確立させたんだ?
おまえらいつまで映画やらSFやら小説やら板違いの話で雑談しているんだよ。 ここは質問スレ。雑談スレじゃないし映画や小説を語るスレでも無いの。いい加減やめろよ。
637 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 17:51:10 0
638 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 18:04:55 0
映画の話題で振るけど今日はレッドクリフがやるけど魏呉蜀はの君主は皇帝なの?
639 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 18:31:43 0
肯定だろ
>>638 最終的には
赤壁の時にはまだどこも皇帝ではありません
>>638 レッドクリフ時点では違うな。曹操は後漢の丞相で魏はまだ無い。劉備はまだ益州に行ってないから蜀も無い。
孫権は呉の辺りに割拠してるけど、皇帝とか王として独立してる訳では無い。そういう意味では呉もまだ無い。
なんで三戦板でやらないの?そうやってまた板違いの雑談を始めるんだからおまえらは。
>>528 日テレの特番でも王の墓を前提とした番組構成になってたですね
>>643 番組の顔、ザヒ・ハワースがそういう説だからね。これがTBSの番組だと吉村作治説で墓じゃない事になる。
>>644 日本のテレビ放送とかやってるけど、
ザヒ・ハワースに相当お金積んで(袖の下かも)、無理を通したのだろうな
× 放送 ○ 初放送
>>645 吉村作治もそうだけどザヒ・ハワースもあれだけ発掘するにはお金が要るからな。
無理を通したってよりも「魚心あれば水心あり」ってトコだろうな。
>>647 ザヒ・ハワスはエジプト考古学のいわば、最高権力者だぞ。
考古庁長官に、考古学最高評議会議長も務めてるから、発掘には国の金を思い切り使える立場。
吉村作治と立場が全く違う。
ザヒ・ハワスが頻繁にテレビに出るのは、本人の自己顕示欲だろう。エネルギッシュな分、滅茶苦
茶アクの強い、結構独裁的な人物なのは確かだ。
エジプト考古学会の独裁を狙うザヒ家の人間が何を言うか
ジーク・ジオン
651 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 10:13:52 0
>>642 お前みたいなのが一番ウザイ
いちいちスレ地スレ地だと、指摘したがるだけ
ここは「なんでも質問スレ」なんだからな、よーく覚えとけ!!
652 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 10:48:24 0
アメリカの公民権運動では、黒人の権利獲得運動のほかに、 アメリカ先住民や、アジア系移民の運動は起きなかったの?
653 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 11:14:14 0
大日本帝国がおこした有色民族解放戦争が該当する。 この意見に反対する奴は工作員だから。
654 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 12:59:03 0
日本は、太平洋戦争などの、歴史認識などで、いろいろと問題が起きているけど、 フランスとドイツや、ドイツとその近隣諸国などで、そういった問題は起きていないの?
655 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 13:09:30 0
日本の歴史問題にイチャモンを付けているのは、中国と韓国だけ そして、そいつらの尻馬に乗った左翼ども あいつらの方がよっぽど歴史を歪曲している ヨーロッパでもそんな問題は存在しているよ 第二次大戦に限らんけどな
656 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 13:35:36 0
>>654 一番問題になったのはドイツとポーランドで起きた共同歴史教科書問題かな。
657 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 14:46:10 0
歴史認識なんて世界中で起きている。 日本のマスコミがスルーしてフィルターしているだけ ナポレオン一つとってみても諸国で見解分かれるしな。 薔薇戦争や30年戦争、フス戦争なんかも宗派によって解釈まちまちだしな。 一方的な正義いっているやつなんか嘘くさい 大日本帝国だけは解放戦争だったが。 コレに反対する奴は売国奴で朝鮮人。
「ともあれ、カルタゴは滅ぶべきである」か
659 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 14:52:23 0
現代風に言えば「フセインは滅ぶべきである」 ということか。 100年経ったらフセインに対する再評価が! あるわけねーだろw 奴の政治は酷い物であったし同時テロが起ころうが起こるまいがフルボッコにされていたと思うね。
イラクや周辺諸国のアラブ人はサダム・フセインをどう評価していたの?
>>660 プロ市民以外はボロクソにいってたぞ。
ま、アメリカが正義とかいうとつもりもないがね。
そもそも、国の興亡に正義とか悪とかねえし。 俺としてはどのみち空気の読めない国は潰れるだろうなとしか
おもってないし、実際そうとしか言いようがないな。
ヒトラーは世界大戦を起こさなくても、いずれ潰れていただろうしなぁ。 フランコみたいな芸当ができれば長持ちしたかな?
>>662 イギリスですら、植民地が次々と独立して社会保障費でアップアップになっているし
「最終解決」を好んだナチスドイツもポルトガルの独裁者博士のような末路たどっていたろうさ。
つうか、ドイツの指導者層は全然一枚岩でなかったからヒトラーが権力者のままでいられるかどうかすら
保障の限りではないしね。
>>662 ズデーテンからチェコ併合までの英仏のヘタレぶりを考えると、ポーランドに侵攻せずにあの時点で融和策に切り替えられていたら・・・自分の党にクビすげ替えられてたなきっとwww
ポーランドにはどの道進行していたンジャマイカ? ドイツが行かなかったらソ連が全土占領していたろ。 指呼の距離にソ連軍がきたら共産圏に恐怖感じていたヒトラーが黙っている訳ないしどうあっても動いていたと思う。 ただ様相は若干変わる程度。
666 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/17(月) 17:22:55 0
>>653 黒人以外の非白人たちも社会的地位向上のための運動を起こしてたよ。
インディアンたちの運動はブラックパワーに対比させてレッドパワーと呼ばれた。
アジア系移民もハワイなどを中心にいくつか地位向上のための運動が起きてる。
667 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/17(月) 17:23:42 0
668 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 18:31:45 0
日本では未だに60年以上も前のことをゴタゴタいっているバカちょんとバカちゃんですが 例えばドイツもオーストリアとポーランドを侵略していますがオーストリアやポーランドでは 未だにドイツを叩く奴とかいるんですか?謝罪だの戦争責任だの賠償だの。
ドイツ国民は悪くない 悪いのはナチ というフィクションが成立しているから、ない ネオナチが与党第一党になれば話は変わってくる
670 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/17(月) 18:46:18 0
>>668 オーストリアは国内でもドイツ合併派が多かったから侵略といえるかどうか微妙だよ。
ドイツとポーランド(とロシア)の間は歴史認識を巡って結構色々と面倒な対立してる。
なら、日本国民は悪くない。悪いのは東条いか軍部となりますね。
>>669 国防軍は賛美、戦争自体も肯定
アフリカ植民地への謝罪賠償はしない
ポーランドには逆に現地資産返還要求
反省してるようでして無いんだよなー
この責任転嫁力と図太さ、日本も見習えば良かった
憲法をほぼ毎年変えてる飽きっぽさは、ちょっとドイツ人のイメージに反するが
戦後、パラオが日本に再信託統治求めてきた事があったが、 これ受けてたら日米同盟崩壊してたんかな
675 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 20:39:04 0
田最上さんは、日本は侵略していない、なんて言うから、いけなかったんだな 日本以外の国もみんな侵略やっているじゃん・・・、そう言えば良かったのだ それなら誰も反論できなかったのにね
黄文雄に比べれば田母神はまだおとなしいだろ
>>659 ぶっちゃけ革命起きたら手を出せないからその前に潰したんでねーのと思う。
イランに米は一度煮え湯を飲まされたし。不自然な焦りは同時代人から見て
確かにあったし、この辺の外交認識は難しいね。
エジプトや日本など古代の世界で近親婚が多かったのは何故でしょう?
いろいろ理由があるが、俺の妹がこんなに可愛いわけがないという萌えアニメみていると 兄や弟とSEXしたくなってくるものだろう。
680 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 21:37:59 0
>>673 >憲法をほぼ毎年変えてる飽きっぽさは
ドイツの憲法(基本法)が頻繁に変わるのは、大陸法特有の法概念を持っているからで
別に飽きっぽいからではないけどね。
681 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 21:44:38 0
16世紀に日本に銃を伝えたのが、ジョン・M・ブローニングだったら、 日本の戦国時代はどう変わっていたでしょうか? また当時の日本に、ブローニングの傑作銃を製造する技術はありましたか?
>>678 むしろ、なぜ近親婚がいけないのか?
近親婚により劣勢遺伝が発現しやすくなるのは事実だが、劣性遺伝というのは優性に対して発現しにくい
という意味で「劣勢」なのであって、「劣った」形質が出るという意味ではない
劣性遺伝によって優れた形質が発現することだってありうるのだから、近親婚が優生学的によくないとは
かならずしも言えない
683 :
世界@名無史さん :2011/01/17(月) 22:08:45 0
うむ 姉妹がツンデレしながら「お、兄ちゃんのことなんてなんともおもっていないんだからね!」と 天皇やファラオがいわれたら普通に犯すだろう。 そういうプレイなんだよ。わかったか678
ヨーロッパの王侯も近親結婚しまくりで、 ハプスブルク家なんかえらいことになってるがな
近親交配を繰り返した場合には劣性遺伝子という形で隠蔽されている、障害をもたらしたり致死性のある遺伝子が顕在化し やすく、内臓疾患や骨格異常などの先天性異常が発生しやすくなる(近交退化)。ただし、すべての障害性、致死性の遺伝 子が劣性遺伝子というわけではなく、例えば骨格異常の遺伝子は優性形質であることも多い。稀少動物の場合、その個体 群がある程度以上小さくなると、必然的に近親交配が起こりやすくなり、個体の生存、あるいは子孫を残すのに不利な遺伝 子が顕在化する。そのためそれぞれの種には絶滅を回避し自然状態で種を存続できる最低限の規模があり、生存個体数 がその規模を下回っているかどうかも保護の判断基準の一つである。 個体数が充分な自然状態では、一般に近親交配は起きにくい(全く起きないわけではない)。それは多くの生物が近親交配 を避けるメカニズムを持っているからである(より厳密に表現すれば、近親交配は劣性遺伝子の発現という問題の他に遺伝 子の多様性の低下をもたらす原因となり、伝染性の病気などへの耐性が低くなる。そのため近親交配を避けるメカニズム を持った個体(あるいはグループ)が自然選択によって残り繁栄した)。 実際に、生物それぞれに、様々な形で近親交配を 避けるようなしくみが知られている。被子植物では、多くの花に雄蘂と雌蘂が共存するが、どちらかが先に成熟するなど、自 家受精を妨げるようになっているものも多い。しかし、一部のダニなど特殊な環境で生きる昆虫では、ほとんど近親交配の みで繁殖していることが知られている。この場合、(突然変異を考えなければ)全ての遺伝子のホモ化が行われ、致死性の 形質を持つ遺伝子は淘汰されていると考えられる。
アレクサンデル6世やチェーザレ・ボルジアさんも娘・妹とSEXして孕ませたとの話もあるし(全部庶子扱いだが) 実妹ボテ腹はリアルにあるで。 天智天皇も同母妹を后コレクションに加えて皇位につくのが遅れたとか話あったな。 ほとんどエロマンガの世界である。 まあ、下半身の事は理屈抜きに状況設定で興奮するものだから理性的に考えるほうがどうかしているよね。
一緒にお手手繋いで鼻水垂らしてた餓鬼を大きくなって愛せるかなぁ・・・ まぁ俺姉妹居ないけど
姉孕ませた著名人は居るの?
まあ相続問題で揉めずに済むなら その女性とイチャイチャしてる方が良いよね。
>>688 異母姉だが、詩人のバイロンが有名かな 孕ませて子供儲けてとんでもないスキャンダルになり、名声失墜した。
なんせネェちゃん旦那まで居たし、バイロンも結婚してから姉との関係つづいていたっぽい
ちなみにホモでもありました。 貴族も倒錯趣味の奴珍しくないが、それでも別格扱いだろうな・・・。
>>679 エジプトだと王家の神聖性を保つ目的だったが、日本の場合は同母妹はさすがにタブーだったけど
やってしまったということは やっぱり本能で抱いちゃったのでしょう。 下衆なモノいいになるが、
よほどいい女で他人に渡したくなかったのかもね。
異母妹だと結構認められたけど、同母妹だと古代でも割とタブー。
まあ、下々の民は戦国時代ぐらいまではフツーに兄弟や姉妹でまぐわっちゃっうこと珍しくないみたいだけどね。
吉川英治の宮本武蔵の物語の中でも武蔵が実の姉ちゃんに男女の仲を頼んだシーンがあったような・・・・。
それと、近世まで娘の初夜の相手を実の父がつとめ、男子の手ほどきを実の母や姉妹がつとめることも わりかしあった模様。 階層などにもよるけど、意外とイメージとちがって賤民より武士などにそういう傾向がありますた。 あと多いのは自分の乳母に童貞捧げるケース。 有名なのは足利義政。 乳母に今参局という人がいたのだが、この人とまぐわってガキまでつくっているしね。
古代王家に近親婚が多いのは外戚による介入をふせぐためと言われている。
>>688 その名も「愛姉王」プトレマイオス2世というのがいる。
妻と離婚してまでして、他家に嫁いだ実姉と結婚し子供までいる。
プトレマイオス朝2代国王として領土を拡大し、アレクサンドリア図書館ムセイオンを
建設した結構な名君。
天智天皇のスキャンダル<間人皇女のことだな。 近親相姦モノをよく欠いているエロ漫画家に間人皇女なるペンネームの人がいたりして なかなか意味深いなwwww
乳母って実の母よりも今のオレらの感覚だと母親に近い感じだろ? なんでやれるのか理解できねんだが
697 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 08:28:06 0
>>691 >異母妹だと結構認められたけど、同母妹だと古代でも割とタブー。
古代日本の皇族や貴族の場合、妻問婚だから、複数の妻妾がいればそのそれぞれが別の家に
住んでいる
そして、生まれた子供は、それぞれの母親のもとで育つ
異母の兄弟姉妹は別の家で育っているのだから、文字通り、「よその家の子」だ
たまたま父親が同じというだけで、意識としては他人も同然
王侯の妻妾が後宮のようなところに住んでいた国でも、事情は似たようなもの
同じ後宮に住んでいるといっても、妻妾たちは別の部屋を割り当てられていて、子供は、少なくとも
幼少の頃は、それぞれの母親のもとで育つのだから
というわけで、古代においては、同母の兄弟姉妹は今日的な意味での兄弟姉妹に近いが、
異母の兄弟姉妹は、実質的に、よその家の子も同然なのさ
>>696 母子相姦なんてエロゲーの定番ではないか
むしろ血の繋がってないだけラッキースケベ
近親相姦は鴨の味ってどこから生まれてきた言葉か知らないが それだけいいってことなんだろうな
701 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 10:30:08 0
以前、海外ニュースで結婚した夫婦が実は双子兄妹だったというのがあった。 離婚した親が双子を一人ずつ引き取ってそれ以後没交渉で子にも教えずにいたが、 たまたまであった兄妹が互いに一目惚れして結婚してしまったとか。 そのニュースに「一卵性双生児」と書かれていたのはご愛敬。
>>698 同母妹なら同じ家で育っているんだろ。
しかも間人皇女って旦那持ちだし旦那捨てて天智の元に走ったよ。
まあ、旦那が56ぐらいの当時としては爺さんだから捨てて兄の所にはしったのかもしれないが。
(当時20代後半ぐらいの兄ちゃんだったし)
>>696 あまりくわしくないが、民俗学板以前見た限りでは武士の元服時に相手するの自分の姉妹や乳母が「男」にする例多いとか。
多分、義政の場合そのまま男女の関係続いたんだろ。 理由は当人らに聞くしかないし男女の仲は他人にはうかがい知れない物だしな。
>>696 相撲部屋とかおかみさんにムラムラする新弟子多いと聞くな。
プロ野球の人も年収億いってるのに嫁さん5つとか8つとか年上ごろごろいる。
マッチョな人はとし食ってる女が好きなんよ、きっと。
武士も戦闘員だからマッチョな部類だし。
>>700 あまりしられてないが、菅直人が従妹と結婚したエピソードは結構中国・韓国では話題になっていた。
特に朝鮮民族ではつい最近までいとこ同士の結婚は法律でも認められず、かなりのタブーだったのでそういうことする人を
首相がするとは!と反日的文脈で語られていた。
でも秀吉や家康は幼女も愛でていたような。 太田道灌の娘なんかかなり幼い頃から家康に傍に置かれて手を つけられてた。 今なら犯罪者そのものである。
707 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 11:12:13 0
>>705 たしか徳川吉宗は系図上は叔母になる人を正室か側室かどっちだったかに迎えようとしたけど、
それはさすがにタブー線を越えると言われてあきらめたことがあった、と何かで読んだ。
藤原道長なんかは天皇に天皇の叔母になる人を後宮にいれるなどかなりの無茶をやっていたような。
? 太田道灌の娘? 家康とは時代が合わないだろ
ちなみについ最近とは10年ちょっと前ぐらい<韓国でのいとこ婚の解禁。 まあ、どうしても結婚したい人はアメリカなどで駆け落ち&家を捨てる覚悟で出国したらしいから それなりに救済策はあったみたいだけどね。
>>709 日本史板で影武者徳川家康の時に家康の妻妾についてそういう話出ていたと思う。
太田道灌の娘とか書いていた人いたぞ。 別の妻妾とごっちゃになっているかもしれんが。
712 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 11:25:41 P
叔母と結婚したといえば島津義久 戦国島津は近親婚ばっかりだが
>>711 じゃあ、それを書いた人がなんか勘違いしているのだろう
太田道灌 1432〜1486
徳川家康 1543〜1616
仮に太田道灌の娘とやらが彼の没年の1486年生まれとしよう
その娘が「幼い頃」、というのが満10歳くらいとして、1496年頃だ
家康はまだ生まれてもいない
>>708 聖武天皇の生母・藤原宮子と、正后・藤原光明子、どっちも藤原不比等の娘だから、叔母にあたる人が入内しているよな。
それでも問題になったのは、正后の地位に臣下氏族の出の娘がつくことだけで、第二妃以降ならなんも問題無かった。
前例があるのに、そこから何百年も後の後の道長の時代に問題になったりしたのか?
道長が嫌われていたからだろうな。 事実上の天下人同然だったし まあ関白なんだから当然だけど
関白になったことはない。
717 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 12:24:36 0
誰に嫌われてたの?
718 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 13:03:05 0
あんまり堅いことは言いたくないが、さすがにやり過ぎだぞ? 日本史の雑談をやりたいならよそへ行ってやってくれ。
同性愛はどうなんだろう 旧約聖書に「女とするように男と寝てはいけない」って書いてあるということは 逆を言えば男とアッー!はその時代既にあったということだろうし レズの語源のギリシャ詩人がいるが、近親相姦ほど話題になりくいな キモいからしょうがないが
ローマなんかホモ兵士いたから珍しくなかっただろうけどな
>>719 男色が蔓延して神の怒りに触れて、ソドムとゴモラの二つの城市が天罰によって滅ぼされた。
ってユダヤ教の聖典にあるしよ。
ヘロドトスにもペルシャ人がギリシャから少年愛を習い覚えて耽ってるというのがあるな
ケツの穴なんかそんなにハマるものだろうか
オスマントルコだかにホモのみで構成された部隊ってなかったっけ?
テーベの神聖隊じゃね
ホモのネタはあっても百合のネタはないのか世界史的に
728 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 15:06:38 0
>>679 >>『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
面白い作品でしたね。
私は、インカの王族やエジプトのファラオが近親相姦していたという話はどうでもいいです。
むしろ、『俺の妹』の舞台となった「千葉のニュータウン」のような近代的な市民社会で近親相姦があったか知りたいです。
世界史的に言うとヴィクトリア朝以降でしょうか。
フロイトとかも関係してくると思いますが。
729 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 15:36:55 0
<研究の増加は性的攻撃の広汎性を明らかにした>
女性運動は性的攻撃の問題の研究を増加させた。
国立精神保健研究所レイプリサーチセンター創設・・・・・通例と異なり、研究員の大部分は女性だった。彼女たちは、感情的中立性に価値があるものと考えず、被害者と自分との間の感情的なつながりを誇りにした。長時間の水いらずの個人的面接が行われた。
これらの研究の結果、女性・子どもに対する性的攻撃が広く行われていることが明らかになった。
四人に一人の女性がレイプされており、三人に一人の女性が小児期に性的虐待を受けていた。
ジュディス・ハーマン『心的外傷と回復』
http://sendai.cool.ne.jp/seishin23/herman/mokuji00.html
730 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 15:51:38 0
ダイアナ・エリザベス・ハミルトン・ラッセル(Diana Elizabeth Hamilton Russell、1938年11月6日 - )は南アフリカ共和国出身のラディカル・フェミニストである。 主にアメリカ合衆国で活動している。彼女は1980年代からの性的虐待の問題の表面化を助けた。 女性に対する性暴力の問題を訴え、サンフランシスコの女性たち930人に対する電話調査を行った。 その結果女性の16%が18歳までに近親姦の被害に遭っており、父親からの場合は4.5%という調査結果を得た。 また、同調査では女性の38%が18歳までに身体接触性の性的虐待を、非接触も含めば54%に達するとなった。 また、彼女は性的虐待の程度を最重度(膣挿入、性器接吻、肛門挿入)、重度(膣への指挿入、裸の胸への愛撫)、軽度(強制的なキス、衣服を着たままの意図的タッチング)に分けた。 基準で近親姦を見た場合それぞれ23%、41%、36%と出た。
731 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 15:59:13 0
「萩の帖」論--「如何に兄妹の近親相姦を回避するか」「正統と卑賤」 / 岩田 恵子 室生犀星研究. 31 [2008.10] 異郷遊歴--古典文学の異空間(第3回)簾--兄妹相姦の闇『篁物語』 / 前田 速夫 國文學 : 解釈と教材の研究. 52(8) (通号 752) [2007.7] ムージルの千年王国--兄妹の聖なる契りとその隘路 (特集:中上健次--尖鋭なまなざしで世界を切る) -- (世界の千年の王国) / 大川 勇 國文學 : 解釈と教材の研究. 51(13) (通号 744) [2006.12] 顔の斑点で夜の訪問者を知る話--ラテンアメリカの先住民の説話にみられる兄妹インセストによる月の起源 / 三原 幸久 比較民俗学会報. 27(2) (通号 128) [2006.9] 日本古代の近親婚と皇位継承(下)異母兄妹婚を素材として / 山本 一也 古代文化. 53(9) (通号 512) [2001.9] ある兄妹相姦の「物語」--庄内藩加藤大弐一件 / 氏家 幹人 江戸文学. (通号 8) [1992] 危機意識としての古事記-2-兄妹始祖神話と兄妹の恋愛の物語 / 工藤 隆 大東文化大学紀要. 人文科学. (通号 30) [1992]
732 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 16:02:26 0
Brother-sister incest--father-daughter incest: a comparison of characteristics and consequencesJM Rudd… - Child Abuse & Neglect, 1999 - Elsevier Results: The absence of the father as a vital force in family life played a key role in the sexual abuse of women by their brothers in every case. The duration of the sexual abuse for brother-abused women and father-abused women was lengthy. The characteristics, ... Intrafamilial sexual abuse: brother-sister incest does not differ from father-daughter and stepfather-stepdaughter incest* 1M Cyr, J Wright, P McDuff… - Child abuse & neglect, 2002 - Elsevier Method: Seventy-two girls aged between 5 and 16 were assigned to one of the three groups. Subjects were matched between groups on the basis of their actual age. Children completed measures of traumatic stress; their mothers completed the Child Behavior ... Effects of older brother-younger sister incest: A study of the dynamics of 17 casesM Laviola - Child abuse & neglect, 1992 - Elsevier The purpose of this study was to explore the effects of older brother-younger sister incest from the perspective of the women who experienced it in childhood or adolescent years. Dynamics in the families-of-origin were also explored, as these related or contributed to the effects ...
733 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 16:04:53 0
古代エジプトや古代ローマの兄妹相姦はそこそこテーマになっているようですね。 やはり、英語のほうが文献の量が圧倒的に多い。 どちらかというと、歴史学というよりかは、医学、心理学、精神医学方面ですかね。 『性器の歴史』とか翻訳出るくらいですから、まとまった翻訳欲しいですね。
734 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 17:50:09 0
>>686 >天智天皇も同母妹を后コレクションに加えて皇位につくのが遅れたとか話あったな。
>>693 >有名なのは足利義政。 乳母に今参局という人がいたのだが、この人とまぐわってガキまでつくっているしね。
>>695 >天智天皇のスキャンダル<間人皇女のことだな。
>>705 >菅直人
>>706 >でも秀吉や家康は幼女も愛でていたような。 太田道灌の娘なんかかなり幼い頃から家康に傍に置かれて
>>707 >たしか徳川吉宗は系図上は叔母になる人を正室か側室かどっちだったかに迎えようとしたけど
>>708 >藤原道長なんかは天皇に天皇の叔母になる人を後宮にいれるなどかなりの無茶をやっていたような。
>>711 >日本史板で影武者徳川家康の時に家康の妻妾についてそういう話出ていたと思う。
>>712 >叔母と結婚したといえば島津義久
>>713 >太田道灌 1432〜1486 徳川家康 1543〜1616
>>714 >聖武天皇の生母・藤原宮子と、正后・藤原光明子、どっちも藤原不比等の娘だから、叔母にあたる人が入内しているよな。
>>715 >道長が嫌われていたからだろうな。
おいゴミクズいい加減にしろよ。ここは日本史板なの?バーカ死ねよ。
735 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 18:46:04 0
日本史は当然、世界史に含まれる 当然の理 テーマによっては区別することに意味がない場合もある それを理解しないバカこそ死ぬべきだな
736 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 18:46:47 0
バカの言うことなんて気にせずに、日本のこともどんどん書き込もうぜ!!!
738 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 18:53:16 0
>>735 ほぼ同意だが、
>>734 の提示した部分はさすがに世界史板では行きすぎた感がある。
そんなこともわからないおまえも死ぬべきではなかろうか?
>>735 >テーマによっては区別することに意味がない場合もある
わかるけど歴史上の近親婚の話をしていて
世界史板で日本史の話題を出す必要はあるか?
近親婚の話なら世界史の中から出すべきだろう。
世界史板なんだし。
740 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 19:00:43 0
>>734 もはや
>>734 はイタチ指摘の枠を超えて荒しと化しているだろう。そんな荒しを擁護するお前も荒しだから出て行け。
日本史のことを書くのはいいけど世界目線で見てるかどうかってのが重要じゃないかな つまり幕末とか日本史的に言えば幕府を倒して新時代を開幕させたってことだったのかも しれんが世界史的に言えば幕末でも幕府が存在する時点で文明開化的(西洋文明を受け入れる意味で) なことは行われてるし、日本史視点で見れば薩長が幕府を討伐したと言う革命的イメージ(革命ではないが) もあったかもしれないけど 西洋的な意味では日本国内の覇権争いとして英仏の武器輸出によって行われた当然の代理戦争と言う 見方もある、ニュージーランドなどでももともと現地人同士で争いがあったがお互いの本拠地に到達するまで 食料が確保できないという事情で長年決着がつかなかった地域に西洋人が訪れジャガイモを一方の部族に 普及させた結果、本来ありえなかった敵部族への本拠地への攻撃がジャガイモと言う食料確保によって 可能になり内戦に決着がついたなんて話もある。 そういう意味合いで世界史という目線で日本を見たときのことを書くのなら世界史スレの趣旨に間違わぬもの ではないかな?
742 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 19:13:01 0
>>741 の視点で言うと
>>734 のあげたものは日本史目線で書かれていないからやはりアウトとなるな。
743 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 19:18:30 0
下らん理屈をいろいろとウザイ連中だ スルーすればいいだけな話なのにな
744 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 19:21:02 0
とにかくだ、 自分の基準で書きたいことをどんどん書け!! 日本だとか世界だとか、こだわりたい奴だけがこだわればいいんだよ 以上!!
745 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 19:39:41 0
馬鹿が開き直ってやがる。
次
747 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 21:02:04 0
これ、また日本史=板違いと言われるかもしれないけど質問させてください。 幕末のころに尊王攘夷という動きがあったけど、これって日本に固有のものですか? 日本の場合、朝廷を中心に開国に反対という攘夷の動きがあったと思います。 でも、同じアジアやアフリカ諸国は、外国勢力に対する反対や抵抗なく、すんなり 欧米の文化を受け入れ、あっさり改宗しているイメージがあります。改宗についての 例外はイスラム諸国だけど、イスラム諸国も日本のように徹底的に外国勢力を 排除する動きはなかったように見えます。
748 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/18(火) 21:07:09 0
>>747 すぐ隣の朝鮮では大院君が国内で外国勢力の排斥を行なったし、
清でも義和団が「扶清滅洋」を掲げて反乱を起こしてる。東アジアは結構あるね。
>秀吉や家康は幼女も愛でていたような 秀吉=貴種専 家康=後家専
変態やがな。
>>713 マジレスすると、徳川家康の側室の英勝院が太田道灌の直系の玄孫だと言われている。
道灌―資康―資高―康資―英勝院=徳川家康
もっとも、近年では英勝院の実父については異説も出されているけど。
地政学的に世界史を考えることってありますよね 史政学的にモノゴトを考えることってありますか? 政治史ではなくて
史政学とは何なのかまず教えてくれよ。
地政学で地理が担っている部分を歴史が担う学 存在しない が、それは存在しえないからなのか、誰もやろうとしないからなのか それとも何か別の名前で呼ばれる学なのか
だからさー、「日本史と世界史の現象を比較する」スレ作ろうよ。 ここは議論スレじゃないんだから。
日本の内務省並みの世界史上の省庁ってどこですか 中書省?
>>758 そのまんま内務省(や類似した名称に訳される)が沢山あるよ。
それぞれ権限や役割に大小や差異があるけど。
作った当時の欧米の国がモデルになっている。
>>727 スウェーデン女王クリスティーナ
侍女から貴族令嬢まで喰いまくり
761 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 09:01:07 0
762 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 09:08:22 0
>>747 板違いなんて、そんなことをいちいち言う奴のことなんか、まったく気にする必要はないぞ
質問するときに、世界と日本の両方について聞きたいテーマなど、
いくらでもあるだろうからな
それをいちいち、これは世界の方、これは日本の方と、別のスレに分けて
聞くなど面倒くさいし、何の意味もないことがよくわかるだろ
あいつらは、自分らが警察の交通整理をやっているような自己満足に
浸りたいだけだよ
そのくせ、何ら面白い話題を提供するわけでもないしな
763 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 09:08:36 0
764 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 09:09:23 0
>>762 >それをいちいち、これは世界の方、これは日本の方と、別のスレに分けて
日本についての質問は日本史板でどうぞ。
765 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 10:16:35 0
そんなに気に入らなければ、削除すれば。
なんか変なのいついちゃったな。
767 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 10:25:32 0
いや、正論を堂々と言っている 度量の大きい人物だ
古代とか中世とか近代とか、年代区分で決めるの? それとも、その地域の社会や技術の状況で決めるの?
770 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 10:46:14 0
スレ違いかもしれないが、 何で韓国って証拠もないのに、ウリナラの歴史は半万年っていったり、 亀甲船が世界初の戦艦っていったり、自分の国の歴史を客観視できないの?
771 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 10:58:01 0
日本も架空の日王を捏造し、存在しない初代日王の即位を起源して 皇紀を捏造している。 そもそも、石井部隊を反省せず、侵略戦争で人を大量殺人した日本帝国は 人類の敵でしょう
772 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 11:07:44 0
そうか。”初代”天皇は存在しないのか。
>>770 ひとつの例外もなく、とは言えないが、歴史を描くとき、自分の国を大きく見せようとしたり
自分の国の正統性、正義を疑問を許さず主張することは、ままあること。
日本の歴史であっても、大小にかかわらず例外ではない。
完全な客観など、そもそも無理と言えば無理。
とはいえ、姦国というか朝賎という国は、小さい上に大国の横でかろうじて生き残っていた
くせに、根拠のないプライドだけは馬鹿でかいという希有な国だ。
奴らのメンタリティを真に理解するには、奴らの文化にどっぷり浸って完全に奴らになりきる
しかない。
俺は 死 ん で も 嫌 だが、理解するためにはだれかがその犠牲を覚悟する必要がある鴨。
>>771 安心したまえ。
現代では、「日王」という言葉は日本では使わない。
だからそもそも「初代日王」も存在しない。
特亜三ヶ国にならあるのかもしれないが、俺の知ったことではない。
775 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 11:34:23 0
ネトウヨの自演がどこまで続くが韓国は偉大であることにはかわりない
776 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 11:35:50 0
生粋の日本人ですが、韓国の方が日本よりすばらしいです(^^ゞ
だったらさっさと国家統一してみろよ。 ベトナムもドイツもイエメンもちゃっちゃとやりとげたぞ。
国が沢山あるということは多様性があるということ。
だったら相互承認して別々の国だという現実路線で行けよ。
ネトウヨしつこいね 巣に帰れよ
ここが巣だよ。ネット掲示板はネトウヨのスクツだからね。
>>767 正論かもしれないが、自分の主張に反することを認めないのは、度量の小さい人間のすることだろ
784 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 12:56:55 0
タレントのイ・ヨンジャ、浅田真央に「キム・ヨナと出て2位だったでしょ」
タレントのイ・ヨンジャが、日本のフィギュアスケート選手の浅田真央と会ったエピソードを公開した。
イ・ヨンジャは17日に放映されたKBS第2テレビ「こんにちは」で、「2008年に出演したドラマ『私の生涯最後のスキャンダル』のために日本人が私を知った」として話し始めた。
続いて「国内のスパに行って有名な日本人に会った。その人がまさに浅田真央だった」と明らかにしてスタジオを驚かせた。
また、「浅田真央は私の名前までは知らなかったが、ドラマに特徴のあるヘアスタイルで出演したことを覚えていた」と説明した。イ・ヨンジャは当時浅田真央とともに撮った写真も公開した。
イ・ヨンジャは、「日本語ができないので周りの人たちの説明でなんとか対話を継続したが、浅田真央に『キム・ヨナと出てあなたが2位になったんでしょ?』と言った」と打ち明けスタジオを爆笑させた。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136764 俺の祖国では倭人は馬鹿にされる存在だ 倭人は身の程を知れ。 独島は韓国領土
なんで岡田真澄はあんなにスターリンに似てるの?
788 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 15:53:15 0
ところでみんな、在日のクソチョンが日本に悪意を持っているにもかかわらず、 韓国に還りたがらないわけを知っているか? その一番大きな理由は、在日クソチョンは韓国に帰って徴兵されるのが嫌だからなんだよ だから、半島の韓国人からも、在日は、徴兵制度の義務を果たさない非国民なんだな
789 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 15:54:44 0
785は、そんな下らんバカスレを書く暇があったら、 とっとと韓国に帰り、徴兵検査でも受けたらどうだ?www
790 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 15:59:32 0
>>762 なら、なんのために世界史板と日本史板に別れているのw
普通に歴史板でいいじゃんw
791 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 16:00:20 0
「大清皇帝功徳碑」 これが朝鮮人に最もふさわしい姿だ! 朝鮮国王が、清国皇帝に土下座させられている。 チョンは、自分の国でもっともっとこの事実を教えてやるんだな!!
中国皇帝はなんであまたある近隣諸国の中で朝鮮王だけ格下に扱ったの? 日本国天皇、ベトナム皇帝、チベットのラマ、タイ王、ラオス諸王、中央アジアの諸国など あるのになんで朝鮮王だけ格下に扱う=属国にしたのだろうか
793 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 16:42:28 0
アンチ朝鮮関係の話題なんかハングル板か極東板で仲間とレス回し合っていればいいだろ。 おまえらみたいな害虫が学問板にくるなよ 大体昼間からおまえら何やってんの?
794 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 17:26:57 0
>>793 害虫はおまえ。生きている価値の無い害虫は害虫駆除剤でも飲んで死ね。
>>791 みたいなことをかいている馬鹿が、質問しにきたとは思えないんだがね。
自分の中で質問と結論がでている馬鹿は巣に帰れ。
はっきりいうが迷惑だから。
797 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 17:45:42 0
792ですが、別に朝鮮のアンチではありませんがね。なぜそう取るのですかね? 頭おかしいの?大丈夫?脳のMRI(笑)でも撮ってもらったらどうですか? 冊封体制の中で朝鮮は属国に近い扱いだったけどその理由が聞きたいのと 他の周辺諸国はどうだったかを聞きたいだけですけど。歴史的推移を含めて。
798 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 17:54:01 0
>>797 >>792 の質問自体は悪くないと思うよ。いい質問じゃないかな?
それをアンチ朝鮮だの叩く奴が死ねばいいのであって。
ただ、俺はヨーロッパ史方面で東アジア関連はあまり詳しくないから
お答えできません。スマン。
どうせ
>>791 書いた奴が自演しているのだろうし、いろいろな意味でイタイ
自分が気に食わないとすぐに自演にしたがる低脳単細胞w
801 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 19:36:52 0
791を叩いている奴は785に間違いないな 793、795、799も同類か同一人物 しかし、ホントは788で本音をズバリ言い当てられて、悔しいんだろ クソチョンめ、さっさと朝鮮に帰って、徴兵義務を果たしてこい!!
>>749 家光=フケ専(GAY)
一番のお気に入りは、伊達政宗。仙台の独眼龍のあの伊達政宗をしばしば夜伽に召したという。
>>792 国内の封建領主も外国とのやりとりも、全部、同じ形式の冊封朝貢で行う。
皇族とか功臣とか王とか郡司とかに任命するわけだが、外国(支那はバカなので外国の概念が無かったが)の元首も形式上は同じ扱い。
そこで、国内の領主に対して睨みが利くよう、「あんな遠くの、習俗も違うような蛮人まで、皇徳を慕い帝威に恐れおののいて従ってる」と
いうふうな外見を作るわけだ。
遠方からきたら、「こういう作法だからみんなの前で伏礼して、恭々しく貢物の目録を読み上げでて、大国の皇帝として褒めてくださいね。」
とお願いする。で、たんまりとそのお礼の手土産を持たせる。
これが遠方の国とのやりとりの実体。あの倭寇の日本のすぐ近く琉球、インドのとなり緬(ビルマ)や泰(タイ)まで来るよ、となると、
国内の王や郡司も滞りなく朝貢という形の税を納めてくる。
朝鮮に対してなんで厳しかったといえば、気に入らないことをすればすぐに攻めていくことが出来たから。
琉球やビルマや西域なんて簡単に攻めて行けなかったし行ったら返り討ちにあってしまうが、朝鮮は勝手知ったるわが裏庭のようなもの。
言うこと訊かなければ攻めていけばいいし、実際に攻め込まれている。まぁ、求めるだけちゃんと貢納してくれば王様の身分にお墨付くらい
くれてやんよ、という具合。
それでも現代に至るまで、先代の大統領が「ウリナラは中国を兄として歴史を紡いで来た」とか言ってるんだから、もの凄い奴隷根性だな 属国になってたことを誇りにするぐらいドMか 日本に併合された時に、「シナと露助を打ち破った栄光の大日本国民になれる」と朝鮮全土で大喜びだったとかいうのはホントだったのかと思ってしまうなw
歴史認識の問題は難しく、
レッテル貼りや一言で表現できるようなもんじゃないけどなぁ。
>>792 中国史はよく知らないけど清皇帝って朝鮮出じゃなかったっけ?
時代によるんでない? 領域が大きくなったのは清からでしょ。
清皇帝って朝鮮出
807 :
世界@名無史さん :2011/01/19(水) 21:15:31 P
ヌルハチの事なら女真族の出だぞ 旧満州、元中国東北地方の出 高句麗の王族が同じツングース系って話もあるが高句麗は滅亡して久しいし朝鮮とは関係ないだろう
>>805 後金のホンタイジ皇帝は李朝の仁祖王に土下座させた頭に靴乗せて服属を誓わせた
あ、ほんとだ。じゃあ朝鮮王は別にいたのか。 間違えたわ。
>>804 さすがに歴史そのものを嘲笑の種にするのは知性を疑うぞ。
生まれや顔を笑うのと同じじゃねーか
宋が歴代王朝の中でも高く評価されている理由はなんでしょう? どうも軍事的に弱体な政権という印象が拭えませんが
嘘ばかり回答してる奴って何なんだ ひどく朝鮮関係に偏見もっているようだが、ここはお前のおもちゃじゃないから かえってくれ ハン板の見解なんかいらないから。
>>812 徽宗の書画。
芸術として確かにいいものだけれど、日本では過剰評価されている。
それだけ。
いやいや、言論不殺の国是とか、遼や金や猛虎などと私家軍との戦い、岳飛の死とか崖山の戦いで滅んでいく様とか、 宋は日本人好みの悲劇性が詰まっているだろ。 日本で例えていうと、平家の隆盛滅亡や秀吉の出世、大阪夏の陣みたいな心情に匹敵するだろ。
それと軍事的に弱体だった理由は節度使や監察使といった連中が半独立化した唐を教訓に 地方の半独立政権の目を潰して地方の長官から兵の権限をとりあげて禁軍を派遣して 中央が軍を司るようにしたからです。 で内訌の目はなくなりましたが、どうしても軍事の対処は遅れるいわゆる遼金の北虜の遠因にもなります。 で足りない分を私家軍が補うようになりました。岳飛や韓世忠などですね。 よく誤解されますが、国境戦では対応が遅れがちで領土は少ないのですが、宋は粘り強いです。 蒙古ろの襄陽興亡戦以前にも四方八方敵だらけでしたが、その度に大軍を私家軍が撃破しています。 金の梁王宗弼や海陵王等が宋に侵攻していますが、岳飛や韓世忠、梁紅玉、虞允文といった私家軍や 官軍の名将らが国を守り、よく収めています。 先程の海陵王は宋に対する親征にやぶれ逃亡中に味方兵に殺されて敗死しております。 ※王とあるが死後王に降下させられたので当時は皇帝
高く評価というか、軍事的には弱体だし政治的には党派争いが激しく、 契丹・西夏・大理・女真などに圧迫されたため、支配できた面積も秦にすら劣る。 しかし江南を中心として経済的に発展し、膨大な人口と莫大な富を持ち技術的発明がなされ、 当時の世界では相当に高度な文化・文明を築いていたことは事実。 周辺各国から突っつかれて歳幣をたかられたりはしたが、比較的平和で安定した一時代を謳歌した。 また唐代の北族・異国文化がこなれて「中国的」となり、江南風の風流優雅なイメージが定着していった。 日本からすれば、宋銭を大量に輸入したため数百年ぶりに貨幣経済が復興したり、 禅宗や喫茶の風習なども南宋から取り入れたりしたので、北朝より文化的な親しみがある。
日本で親しまれている江南風文化は、趙宋の時代のものであって 東晋や南梁そのものではないよ。 時代としては11世紀以降で、かなり洗練された状態で入ってきている。
しかし、日本が宋の銭を欲しがったってのは一体どういう意味だったんだろうな? 貨幣経済の意味を為政者がそろいも揃ってまったく理解していなかったんじゃないのか?
というか、日本でいわゆる「謎の4世紀」とされているものの正体は中国で南北朝、ちょうど南では呉以外の六朝の頃なので 日本側では受け入れの記録が余り無い。 (倭大乱の頃) 中国も混乱の季節だったからね。 ただ六朝の最初の呉の頃はみなさんおなじみの親魏倭王印を曹丕からもらった例の史実 イベントがあるので呉の頃は倭人の記録はのこっている 大陸に対するアンテナ自体はもっていた。
821 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 01:22:11 0
親魏倭王印って曹丕の時代だったんだ 勉強になるなあ
>>819 古代日本では、新しい貨幣を発行するたびに、以前の貨幣の価値を切り下げた(いわばデノミを行った)ため
自国通貨に対して、信用がまったくなかった
いくらお金を儲けて蓄えても、新たな通貨に切り替わればその価値が下がってしまうので、民間商人はそれに
対する自衛として、日本国内の権威の影響を受けない宋銭を輸入して使うようになった
一方、宋の商人にとっても、古い時代の銅銭は価値が下がっているが、その古い銅銭を、日本の比較的安い
金と交換できて美味しい商売ができる
双方の利害が一致していたわけだ
日本で公的な自国発行の銅貨が信用を取り戻すのは江戸時代になってからで、それまでは宋銭、元銭、明銭
が流通していた
>>819 平安時代には財政難で貨幣を発行するだけの政治力が無く、その後も貨幣を強制通用させるだけの政治力を持った政権が誕生しなかった。
宋銭は当時の経済大国である宋の貨幣であり、対外取引でも用いることが出来た。イメージ的には現代のアメリカドルに近い信用があった。
>>819 日本の為政者が通貨政策に全く無知なのは、んなもの、和銅開宝のときの蓄銭叙位令から現代に至る
或る種の伝統だよ。
いや、今の為政者はきちんと理解してるだろ 為替介入とかしないのが証拠だ ヘタにインフレとかされたら、少額ではあるが700万ほど預金があるおいらにとってイタ過ぎる
ドルだかユーロだ円だか知らんが700万守るために一国の経済丸ごと潰すことが、か?
829 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 10:27:02 0
どうしてソ連や東側諸国って、アメリカや西側諸国にくらべて科学技術力が劣っていたの?
この頃のネトウヨは歴史捏造平気でするんだな。。 ソ連は5カ年計画が成功するなど、順調に工業国の道を歩んでおり、東側もソ連同様に工業国を目指していた国が大半である。 ダメになった理由は、主に経済政策の失政による国家運営の多機能不全であり、基礎研究など開発投資に予算が回らなくなったのが 大きいだね。 むしろ今の日本が衰退し、韓国や中国が躍進しているように、資本主義・社会主義といったイデオロギー以外の理由から語られるべき 命題であろう。
国策でルイセンコ理論とか大規模に実践して餓死者出しまくり、とか。
人工衛星打ち上げも、有人宇宙飛行も、宇宙遊泳も、アメリカよりソ連の方が先だったし 宇宙開発でことごとくソ連に先を越されてアメリカがムキになったからこそ、アポロ計画が実現することになるけど
>>829 思想統制が厳しく、表現の自由、移動の自由、通信の自由、集会・結社の自由、私有財産というものが著しく制限されていたから。
まず、思想統制。それが科学的に正しい、客観的に実証可能である、というこは二の次三の次で、政治的に正しい、もっというと、
そのときの政権の上部にとって好ましいか否かで、研究や発表が左右される。
表現や移動や通信の自由があれば、正しいと思った理論を他者に伝え協力し合って実験し実証することも出来ようが、それが
制限されているために、実証したりその結果を交換し合ったりするとこが難しい。
結社・集会というものも、共産国・社会主義国では、政権政党以外は厳に禁止されるものだから、たとえ、政治思想を伴わない私的
なものであれ、厳しく弾圧される。科学者が算数や理科の知識を交換しあう集まりも、御先祖様に祈りを捧げるお祭りも禁止。
これで、科学も宗教も衰退する。
私有財産の制限が厳しく、国家に迎合したものでなければ、研究のための費用を集めることも困難。また、成果を自分のものとする
ことができないため、私的に研究を推し進めるインセンシブに欠ける。
結局のところ、国家プロジェクトとしてすすめられた軍事技術やその応用である宇宙飛行以外には目立った発展はなかった。
国家プロジェクトとして進められた農業技術、特に、品種改良は、利に敏く自由に動き回った西側の企業に完敗してしまった。
まあ、ソ連もアメリカも宇宙ロケットの技術はドイツ由来なんだけどね
> 【回答】 世界史板,2009/09/27(日) > > 抵抗運動ならいくらでもあるよ. > > スーダンのマフディーの反乱 > アルジェリアのアブド・アルカーディルの抵抗 > ドイツ領東アフリカのアブシリの反乱 > イランのタバコ・ボイコット運動 > オサマ・ビンラディンの元ともいえるワッハーブ派 > ベトナムのファン・ボイ・チャウの活動 > フィリピンのアギナルドの独立戦争 > ジャワ戦争 > > 阮朝は攘夷でキリスト教宣教師を死刑にしたけど,結局は武力侵攻の口実にされて,フランスの植民地になってしまった. > > 李氏朝鮮の興宣大院君はすごい. > フランス人宣教師だけでなく,8000名の信者をいきなり処刑. > フランスは極東艦隊の総力を結集して報復攻撃したが,これも撃退. > ジェネラル・シャーマン号事件でも徹底した攘夷だった. > > 現代のイスラーム過激原理主義も,欧米文化に対する闇雲な排斥という点において,攘夷思想に近いものがある.(加筆改修) > ほほ〜
>>838 中国に実際に行ってみなよ。かの国の経済がいかにいい加減なものかがわかるから
日本が崩壊というなら、中国なんていまだにそれ以下の段階
と脳内中国の論評お疲れ様でした 日本は順調に死んでいっています。消費税17%の目があるんだってね。 旧ソ連よりひどいことになるよ。
>>831 ソ連初期の大量餓死は西側が食糧援助どころか禁輸措置をとったから。
子供たちに罪は無いのにね。 犯罪国家アメリカは恐ろしい国だよ。
GDPが抜いたという発表の出た今日言わなければよかったのに
ネトウヨの脳内中国は弱小国家のままかw 笑えるのう
>>841 本当に人名が大切なら、武装を解いて、武器を差し出して、穀物と換えてくれ、というふうに泣き付いてくるよね。
でも、それはしなかった。
そういう国に援助したところで、兵糧にしたり、第三国に輸出して金属やなんかと換えてしまうだろう。
ちなみに、冷戦後期、1980年代には、アフリカ東部南部で深刻な旱魃になっていいたれど、そこに西側が援助した
小麦やトウモロコシはソビエト圏に転売輸出されて飢餓の改善にはなりませんでした。
なんという強盗の論理
>>840 脳内じゃねえよw
実際行ってみたらわかる
>>841 罪も無いバルト三国やフィンランドを侵略したソ連に言えることなどないよw
同志スターリンなんてその「罪も無い餓死者」の10倍じゃきかない数のソ連国民を大虐殺したじゃないか
犯罪国家ソ連、犯罪国家中国、そしてそこからカネもらって活動するだれかさんたちはまったく恐ろしい
>>842 人口10倍いるんだもん、一人当たりGDPで考えないと意味ない
>>844 左翼国家はそういうもの
将軍様の国が好例ですなw
>>846 中国は毛先生が大躍進政策と文革でもって7000万人もの中国人民を虐殺してくれたおかげで発展が20年は遅れた
今、日本が割と安穏としていられるのもこの失われた20年があればこそ
これがなければ今頃はアメリカを超える大国になっていたかもしれないし、われわれは現在の平和を中国の掃除職人たる毛先生に感謝しなければならないよ
ソ連建国時の飢餓の話をしているのに、なぜ独ソ戦前夜の国際情勢の話をしたがるのか? そもそも、バルト三国やフィンランドはロシア領土だったろ。
>>848 スウェーデン領だったりデンマーク領だったりポーランド領だったりドイツの一支邦だったりもしたけれど……
近年の動きをみていると、スウェーデン領やドイツ領なら我慢できるが、ロシアの支配は死ぬほどイヤだ、って感じだなあ。
850 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 18:55:42 0
おまえらなんで質問スレで雑談しているの?雑談スレでやったら?
変なのがいつてしまったなあ。
853 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 19:32:54 0
>>804 Erwin von Balz (1849-1913)
ドイツ人医師。明治9年に東京医学校教授に招聘され来日。
「日本人は矮小で、脚は短く、醜く内側に曲がっている」
Carl Heinrich Stratz (1858-1924)
オランダ人医師。オランダ軍の軍官医として中国や日本にも滞在。
「皮膚が黄色で、頭が身長に比して大きく、胸が平たく、脚が短すぎる。胴がしまっていなくて、
腰が細く、尻が小さい。 ヨーロッパ女性の8頭身に対して、日本女性は7頭身である」
Franz Ferdinand (1863-1914)
オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子。明治26年8月の約1ヶ月間を日本で過ごした。
「日本人の脚はサーベルのようにほぼ例外なく彎曲している」
Luis Frois (1532-1597)
イエズス会の宣教師として鎖国前に来日。
「ヨーロッパ人は概して身長が高く体格が良い。日本人は概して身長も体格も我々に劣っている。」
Isabella L.Bird (1831-1904)
女性旅行家。外国人女性として初めて日本を旅行した。
「小柄で、醜くしなびて、がに股で、猫背で、胸は凹み、貧相だが優しそうな顔をした連中がいた。」
「日本人は、西洋の服装をするととても小さく見える。どの服も合わない。
日本人のみじめな体格、凹んだ胸部、がに股足という国民的欠点をいっそうひどくさせるだけである。」
「女性はとても小柄で、よちよち歩いている。」
「がに股でも均整がよくとれて、強壮に見えた。歯は良いが、眼は
ぐっと長く、瞼が重くたれていて、日本人の一般的特徴を滑稽化しているほどに見えた。」
「日本人の黄色い皮膚、馬のような固い髪、弱々しい瞼、細長い眼、尻下がりの眉毛、
平べったい鼻、凹んだ胸、蒙古系の頬が出た顔型、ちっぽけな体格、男たちのよろよろした歩きぶり、
女たちのよちよちした歩きぶりなど、一般に日本人の姿を見て感じるのは堕落しているという印象である。」
854 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 19:57:04 0
在日チョンは、なぜあんなにヒガミっぽく、いじけた性格をしているのですか?
>>848 ああ、犯罪国家アメリカとか言うから、ソ連はもっとひどいって話をしたんだろうと思う
>>843 まったく、ネトウヨの歪曲は呆れるね
中国の経済に見習うべき点は多い
あの国の経済政策の特徴は、徹底した福祉無視と格差拡大、弱肉強食の徹底にある
世界レベルのカネ持ちがいる反面、乞食に近い生活をしているものがもの凄い数存在し、都市住民の年収は50万円程度。農村部はその1/5程度である。
体の弱いヤツや年寄りは、実際、高額な医療費を投入しても寿命の伸びるのは数年であり、また、労働力にはなりえないため経済的には何のプラスにもならない
その分、インフラ整備にカネを回し、乳幼児死亡率をおさえてしまって、若い頃の栄養条件を向上させてやった方が結果的に健康な人間が増えて寿命も延びる
国民医療保険など無いので高額な医療費はカネ持ちしか払うことが出来ないが、それでも平均寿命は70歳程度はあり、日本と10年くらいしかかわらない
中国経済の仕組みを見習い、社会保障の簡素化を進めれば、日本経済は崩壊から脱却したちまちのうちに再生するだろう
856 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 20:14:14 P
>>855 それ自民党が推進してた新自由主義だよね
>>848 バルト三国とフィンランドはソ連成立時に独立
冬戦争はフィンランドスキー兵が冬将軍を味方に付けて侵略するアカどもを次々と凍死に追い込むという、独立を守るための戦争とはかくありきという見本だな
どちらも、ロシア領ったって、ロシア人の土地じゃない。占領地であり、戦前の朝鮮半島と同じだな
ま、半島をそもそも日本領、と認めるならそれでもいいわけだが
>>856 自民党はまだまだ甘い
日本に中国にいるような大金持ちはいないし、中国のような貧乏人もいない
格差がなさすぎる。中国に比べて。
>>847 毛先生偉大すぐるww
さすが、中国様の国父はやることがちがうw
自民党とか世界史に関係あるの?板違い雑談は他所でどうぞ。
>>840 まいるなあ、ヨーロッパ各国の消費税がどれだけかも知らない奴が経済語ってるとは
>>861 同意。なんで質問スレで世界史とは関係ない雑談をするんだろうねw
864 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 20:39:41 0
自民党は戦後の日本に大きな足跡を残した政党である 日本の外交において、当然、戦後の世界史と大いに関係がある バナナや太陽の話をしているのと一緒にするなよ!!
フィンランド冬戦争において、ソ連軍が装備、兵力とも圧倒的だったにもかかわらず苦戦し、休戦協定を結ばざるをえない状況に陥ったのは何故なのでしょうか?
マジで自民党云々はうっとうしい。日本史板・現代政治板・政党板かそこらでやれ。
867 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/20(木) 20:52:24 0
>>865 マンネルヘイムの優れた戦術(ゲリラ戦など)と、環境的にソ連が不利だったことが、
主な理由だよ。寒冷の上、森林地帯だったためソ連の兵士は戦いにくかったんだ。
それとシモ・ヘイヘという怪物がフィンランドにはいたしねw
>>865 フィンランド狙撃兵の質が想定以上に高かったから
…なんて答えでいいのか?
869 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 20:54:23 P
スターリンが高級軍人を多数処刑したせいで軍組織がボロボロだったのが一つ スターリンが戦争準備も出来てないのに半ば思いつきで開戦したため戦争準備が全く出来てなかったことが一つ スターリンが早期占領を指示したため現場の軍人は粛清を恐れて準備時間がなくそのまま突撃を繰り返した事が一つ つまりスターリンが悪い
>>857 チェチェンはロシアの領土だとアメリカも認めている。サハリン、クリル諸島もロシア領土。
否定するならまず沖縄を中国に返せ。話はそれからだ。
昔の質問スレ3−5年前だと永遠の青がスターリン偉大説をとなえていたというのに この様変わり様。 近頃のゆとりは社会主義の偉大さを理解出来ない悲しいことですね。
872 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 21:01:26 0
中世ヨーロッパでの金貨一枚の価値がいかほどだったかわかるでしょうか 土地がいくつとか家畜いくつとかで大丈夫です
某国は某時代、経済力がなかった 一部の貴族なんかは豪華な暮らししてると思うんですが
>>867 他はいいとして、寒冷って
寒冷は、特にフィンランドがロシアより有利な理由にはならんだろ
ロシア自体が、寒冷によってナポレオンやヒトラーを撃退してきた国じゃないか
寒冷でロシア兵が戦いにくかったというのなら、それとほぼ同じぐらい、フィンランド兵だって
戦いにくかったはずだ
875 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 21:09:18 P
>>874 ソ連側に準備が出来ていればね
実際は凍死するソ連兵が後を絶たなかった
>>874 冬戦争のあらましくらいは勉強した上でのコメント?
それともまったく知識無し?
>>869 すごいな同志スターリンwww
しかし同志毛沢東といい同志スターリンといい、敵の天才軍人がどんだけがんばっても殺せないくらいの味方を粛清してるのに、戦争をきちんと乗り切り、独裁者として死ぬまで君臨し続けるって不思議
878 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/20(木) 21:17:11 0
>>868 ごめん、最後の一文だけは少しネタ入ってるwでも、シモ・ヘイヘが、
かなり優秀な狙撃手でソ連兵からかなり恐れられてたことは事実だけど。
879 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/20(木) 21:20:38 0
>>874-875 実際、ソ連側はこの戦いを少しなめてた感じがあって、あまり、
寒冷などへの対策もちゃんと練ってなかったからね。地の利が、
あったフィンランドのほうがいささか有利だったのは確かだよ。
wikiはソースになりえない、と承知はしているのですが // 冬戦争中のコッラーの戦いにおける丘陵地を巡る戦闘では、ヘイヘを含むフィンランド軍32人が4000人の赤軍を迎撃、拠点防衛に成功し、この丘陵地は“殺戮の丘”と呼ばれた。 // フィンランド兵が鬼神すぎるのか、ソ連兵が無能過ぎるのか 多分、両方だったんでしょうね
>>871 あの当時なら、他のコテも似たようなもんだったと思う。
イデオロギーや民族などで、全部判断するのはどの字くらいだったんじゃないか?
現在、海南島は中国領になっていますが、いつごろからそうなったのでしょうか。 地図でみるとベトナムでいいような気もしますが。 なぜベトナムは返還を主張しないのでしょう。
海南島では、ベトナム語は通じない。 よく通じるのは広東語とタイ系の黎語だ。苗語も苗族入植地だと通じる。 その他にも臨高語とか6種類ぐらいあるが、回輝語を除いて残りはすべてタイ系。
歴史上、ベトナムにあった政権が海南島を支配したことはない。 しかし中国が海南省に属すると主張する南沙・中沙・西沙の各諸島(と周辺海域)は、 ベトナムなど各国が領有権を主張しており、何度か武力衝突も発生している。
つか、ベトナムもかつては中国の一部だったんだから。
887 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 03:48:24 0
日本も中国の一部だよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/manase8775/32594657.html 「日本書紀」孝徳2年の改新の詔に明らかに、後の改ざん・挿入記事がある。*1
『およそ郡(こおり)は、40里、あれば大郡。30里以下4里以上を中郡。3里を小郡とする』この記事は、現在は藤原京からの木簡の出土資料から大宝律令以前は郡でなく『評』であったことで決着した。
この記事を挿入することで、新羅と同じ制度、もしくは、支配の痕跡を消そうと努力したのだろう。
この「評(こおり)」制度下にあった倭国は、それぞれ地方の有力『評造・督」には、軍を動かす支配権があった。
それを、701年の大宝律令で取り上げられたようである。つまり、
飛鳥→奈良の一極支配の始まりだ。このときに、新羅排除と新羅系の歴史の記録を改変塗り返し・造作がされたのだろう。
では「筑紫都督府」はどうなのであるのか。これは「日本書紀」にも記録として残っている。
AD 667年
六年 十一月九日 百済の鎮将、劉仁願が、熊津都督府(唐の百済統治府)、熊山県令(県知事)で上柱国(唐の.支配下の国の王)司馬法包聰を遣わして、大山下(天智紀の一五番目の下級官職 )の境部の連石積らを筑紫都督府(太宰府の前身・唐の制度)に送った。
これは、完全に九州の筑紫(福岡)が唐の占領地であった証拠である。
これらのことから、天武朝は唐・新羅連合の後押し受けて、列島を東に支配を広げていった集団(新羅系や秦支氏系かな?)それが、日本国を建国したのかもしれないが、678年ころの唐の半島からの撤退で影響力を落とす。対新羅だけに力を注げる環境になった
百済の系統の勢力が日本国朝廷をを動かすことができるようになっていったのだろう。なにしろ地方には、百済系王族、役所・朝廷には、百済遺臣たちが大挙して勤めていたのだ。』
中国では、壬申の乱を「倭国」と「日本国」と戦いであるとする見解が存在したとする主張がある。(詳しくは旧唐書を参照)
>>887 その人の他の記事も読んだけど、だいぶ、空想が入ってて根拠とするのは危ういんじゃないの?
なんだかムー読んでるみたいだったよ
889 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 04:33:53 0
>>887 なるほど。 これは中国に領有権がありますね。
私たちは武器を捨て、中華国民になるべきでしょう。
890 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 05:50:14 0
>>889 ってことは、日本にも中国を領有する権利があるってことだ
あるわけないだろ。 日本が中国を侵略した これは歴史的事実 中国が日本を解放することは虐げられている人民からの解放ですよ。
>>888 うむ。推理小説ってのはお話だから面白いんであって、学問にしちゃいけないのよな
しかし、そいつのブログはムーというほどには面白くもなく、根拠に乏しいほとんど妄想とも言えるくらいの空想だらけでちょっとどうにも。
893 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 06:46:20 0
>虐げられている人民からの解放ですよ。 ははは。すごいジョークだ。
>>849 エネルギー面と輸送面ではロシア資本が独裁的だけどな。
>>869 スタ−リンは関係ないどころか外交的には努力してた方だぞ。
フィンランド側の外交が悪かったことはマンネルヘイムやタンネルの意見でもあり、
一般的にはこれが戦争の原因とされている。
冬戦争に関しては準備もしてたことはしてたんだけど輸送を馬を使わず機械化で
ヒャッホウとかしてたから機械の重みで雪道が進めなかったり大惨事になった。
>>874 よく誤解されてるが、冬将軍は「秋から春にかけてロシア軍も敵軍も動けなくなる」もの。
要するに時間稼ぎが主な手段で、相手を野宿とかさせない限り大した攻撃力はない。
895 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 07:09:07 0
ソ連が今でも続いていたら、日本も共産化されてみんな幸福になっていたよ。
896 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 07:34:31 0
日本て戦争で侵略されて死ぬ人は1人もいないけど毎年3万人自殺してるんだよな 自衛隊と防衛省無くして、自衛官は福祉の仕事に就いてもらって、戦闘機や兵器を買ったり保守運用する分の税金を無くして暮らしやすくした方が日本人長生きするんじゃないか
897 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 08:18:46 0
898 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 08:20:16 P
スーダン地中海に面してねぇし
>>896 日本も戦時中は自殺者少なかったし、交戦中の国は大抵自殺者少ないよ。
武装を緩めると、すぐ、中国かロシアが攻めてくるだろ。
中国なんて、建国から30年で国境接している全部の国と戦争した好戦的な国だし、フィリピンから米軍引き揚げると
すぐスプラトリー諸島に侵攻しただろ。
友達に合うときに包丁や銃持っていく人いないよね。 中国との友情に自衛隊は必要ないのでは
>>896 あえて釣りに来てると思うからツッコまないけど、
日本は現段階でも世界一の長寿国なんだぜ?これ以上長生きさせてどうすんの?
>>900 しつこいぞw
それじゃ中国の世界第三位の強力な軍隊を解体させて来なよ
そしたらオレも日本の武装解除に協力してやるから
スレ違いのアホにいちいちかまうなよ
904 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 09:15:26 0
中国は都合の悪いニュースはすぐに、まっ黒けにされてしまうんだな まさしくブラックユーモア あんな国に生まれなくてよかったよかった
906 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 09:28:19 0
ただ脱線するのではなくスレチや板違いの話題で脱線するからたちが悪い。
スレチやイタチを叩く奴がいるけどついてこれないならスルーなりセルフあぼ〜んなりすればいいじゃん。
908 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 09:33:11 0
質問だ 地動説はガリレオよりもコペルニクスのほうが先に唱えたはずだが、 なぜかガリレオのほうがその評価が高い傾向にある それはどういった理由からか詳しく説明できる者はおるか?
909 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 09:36:28 0
>>907 それじゃ秩序もなにもあったもんじゃないな。もうこのスレいらないね。
>>907 その理屈は通らないだろう。
専門のスレ、専門の板があるからそこでやるべきのものを
ここでやる理由にはならない。やはり、ふさわしい場所でやるべきである
911 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 09:55:49 0
そもそも「地球は球形」であることに最初に気づいた 歴史に名の残ってる奴は誰だ?
>>908 そりゃただ唱えたのと命を賭してとの違いだ。
913 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 09:59:52 0
>>911 それは不明
中世より前の人に、地球が球形だとする証明は出来ていない
あくまでも可能性を論じていたに過ぎない
>>908 それは気のせい。『コペルニクス的転回』とは言ってもガリレオ的転回とは言わないでしょ。(冗談)
コペルニクスは教会を恐れて自分が死ぬまで出版を引き延ばした。いわば『言い逃げ』である。
ガリレオは教会と戦い、学問の自由を守ろうとした。どっちが後世への影響が大きいのかは明らかである。
>>908 コペルニクスの場合は仮説に留まるが、ガリレオの場合は実験や観察を用いて
証明したことが決定的な違い。仮説を証明する方法は彼以前にはあまり見られず、
ガリレオ以降は仮説を立てる→実験して証明するという方法論が科学者に根付いた。
うん。ガリレオのありようは、学術的真実は多数決にまったく無関係だという認識を思い出させてくれるよな アメリカなんて地方によっては多数決で天地創造説を理科の授業で教えたりww 日本もついこないだ沖縄でデモやって教科書の内容を書き換えさせたり 学問をなめてるよな。しかもあいつら教師だよ? 良い歳こいた大人が、アタマおかしいのか ガリレオの地動説は多数決によって真実では無いとされたならおかしいとわかるのに 今現在の自分たちのありように応用できない
917 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 10:40:18 0
日本や欧米列強はアジアアフリカ諸国を植民地化する中で こぞって鉄道敷設に邁進しましたがなんで鉄道なのでしょうか? 近代的舗装道路の建設は考えなかったのでしょうか?
918 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 10:43:05 0
「天体の回転について」よりも「天文会話」のほうが優れているとしていいのか? まあ岩波文庫版の明らかな厚みの違いからしてそう思うべきだろうが
919 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 10:45:25 0
>>917 自動車が一般化していない
馬車よりも蒸気機関車の方が運搬効率が良いから
ちなみに、海上輸送が浮力の原理を利用できて最も効率が良い
921 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 11:01:49 0
質問だ マルクスの影響力について知りたい マルクスの存在がなければレーニンの台頭、ソ連の成立はありえなかったとしていいのか? それともレーニンが独自に共産主義を形成することができたものか? それとも共産主義を用いるのとは別な形でレーニンが台頭していたものか?
922 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 11:05:49 0
タラレバは学問に非ず
自衛隊が原始時代にタイムワープしていたら世界征服出来ましたか?
925 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 11:11:40 0
926 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 11:27:58 0
共産主義はマルクス以前にはなかったのか?
927 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 11:43:56 0
原始共産主義
>>917 高速道路のように勝手に入れないような道にでもしない限り、道路はいったんできてしまえば
後はみんなが勝手にその道を通行するので、利権が生じない
これに対し、鉄道なら、利用者から運賃や貨物輸送費を取れる
会社や国家が運営して利益を上げることができ、大きな利権が生じる
>>917 資源の輸送手段を整備する必要があったから。
ひと、もの、かねを潤沢にするためにはインフラ整備が不可欠。
>>926 ジョン・ボール(ワット・タイラーの乱の精神的指導者)
「アダムが耕しイヴが紡いだとき、誰がジェントリだったのか」というセリフで有名
932 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 12:41:58 0
ガリレオは単に地動説とか物理学とかいうよりも全ての科学の父だからね 彼の時代にもその前にも彼のような人はまったくいないのに、彼の死の年に生まれたニュートンの時代になると科学者のコミュニティが完全に確立しているという
933 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 12:49:24 0
しかし待って欲しい。国民の大半は宇宙にいってない。 世界の真実とは平面世界を4島の象が支えており、平面世界の果てから海水は滝のように落ちるのかもしれないぞ。 おまえのディスプレイの前にある地球儀はただの妄想でないと何の証拠があってそう思うえるのか?
ロスからニューヨークを回っていくパリも、バンコック経由でいくパリも、同じパリだったから。
>>933 昔はそういう見方も有り得たが、今や宇宙から見た地球の映像に触れる機会も少なくないので、説得力を失った。
(イギリス史総合スレはいまはないのでしょうか?)創作関連の質問をお許しください。 戦間期の英国、ロンドン。セントキャサリングドックを用いて新鮮さがウリの高級食材を シティや、セントジェイムズ、ペルメル界隈のクラブや高級レストランに販売しているような会社の場合、 事務所(駐車場含む。新鮮食材なので倉庫はなし)はどのあたりにあるのが妥当と考えられるでしょうか。 地価、格式、商業地区であること、関連ルートの渋滞がひどくないことなど考え合わせまして。
専制時にブラバ持つのはボフダン・フメリニツキーへのリスペクトが起源なんですかね。 ウクライナ独立して20年あまりぐらいですから 短いですけど、何回も大統領変わってますよね。
941 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 16:36:53 0
学校で習ったのですが、ロシアは帝政を打破して社会主義国家を築いたそうですが、 なんでロシアは社会主義国家を選んだのでしょうか?フランスのように共和制の国家ではなく。
942 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 17:26:57 0
共産主義を信奉していた連中が国家を作ったから。 >フランスのように共和制の国家ではなく。 ソ連は一応は共和制国家なんだが。
943 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 17:35:35 0
>>942 いるよなw
学生相手にガキのような回答しか出来ない恥ずかしい奴ってw
そう、おまえだよおまえw
944 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 17:46:12 0
>>942 質問者は、共産主義信奉者が国を作ったから
社会主義国家ができたことくらいはわかっているんですよ。
なんで、共産主義者信奉者が多かったか、大成になり
国家建設の主導権を取れたかを聞いているのではにのですか?
もう少し頭を使って回答されてはどうでしょうか?
質問があまりにもお粗末だから茶化したんだろう
946 :
オツガイ ◆HiOVxb5UoA :2011/01/21(金) 17:48:24 0
トリを替えました。
>>941 高校生か中学生かは知りませんがもし高校生か中学生なら
中高生質問スレがあるのでそこで質問したらどうでしょうか?
>>945 お粗末な質問を茶化し返す奴もお粗末だけどなw
>>946 またオツガイか。
学校でって言っているんだから大学か専門学校だったらどうするんだよ。
949 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 18:01:26 0
950 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 18:07:37 0
>>949 オツガイさんこんばんわ。
あなたは見破れませんか?あなたの成り済ましておいて(
>>946 )あなたを叩くレスをする(
>>948 )自演でしょう。
あなたは、コテをつけていて頻繁にあちこちのスレに出入りしているから目につきやすく攻撃されやすいんでしょう。
952 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 18:12:54 0
>>951 とりあえず、僕は当分のあいだはトリップを変えるつもりはないよ。
他所からのニュース系ゴミの相手なんかするなよ。 こいつらは回答なんかもとめていない。日本どうこうと 演説したいだけでゴミだから相手にしなくていい。 こいつらは極東あたりから来ているゴミだから放置していれば そのうち消える。
日本に鉄砲が伝来した16世紀半ば頃の世界のことについて質問させていただきます。 この頃のスペイン、オスマン帝国、明の3大国の国力を順位付けすると、いったいどんな感じになると思いますか? 無論、そう単純に比べられるものでもないとは思うのですが、皆様のご意見をお聞かせねがいたいです。
955 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 18:36:58 0
スペイン オスマン 明 だろうな。
956 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 18:38:56 0
>>954 明は詳しくないからとりあえずノーコメントで。16世紀半ばにおいてオスマン帝国と、
スペインが大々的に戦ったのというとプレヴェザの海戦で、これは一応勝利したのは、
オスマン帝国側だけど、これは国力差というよりはアンドレアの能力の問題だしなぁ。
経済・財政的にはアメリカ大陸領有してるくせに借金だらけだったスペインよりは、
オスマン帝国のほうが上だったけど。軍事力は互角、経済力はオスマン>スペインかな?
957 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 18:41:28 0
>>956 >明は詳しくないからとりあえずノーコメントで。
質問者は明も入れているんだから明も含めて回答しろ。
それができないなら回答するな。
スペインは新大陸からの富が流れこんできたけど、大半は王室の借金に消えた。 貴金属特に銀やジャガイモやタバコの伝来は風俗史や寒冷地の人口増大に貢献し、錬金術や後のヨーロッパ世界の繁栄に つながるがスペインそのもののインパクトにはつながらない。 オツガイ氏なんかはあちこちの発言みるとオスマン朝押すだろうが、俺は明を推したい 暗愚な帝が長期間帝位につくわ 魏忠賢みたいなクソが国勢を壟断したりはしているけれども、スペインがもちこんだマニラ銀が明になだれ込んで 政治はともかく民間は豊かだったんだよね。 まあ反乱も続発した時代ではあるが、文化の華やかさでは宋とよく比較されるが 明はどうしてなかなか大したものだったと思うのです。
959 :
オツガイ ◆HiOVxb5UoA :2011/01/21(金) 18:43:25 0
>>956 大航海時代の到来でオスマン朝は経済的には中間貿易の中抜きができなくなっていたし、ボディーブローのように効いてくるよ。
よくイスラムの海だったとうるさいが正直過大評価だとおもうのだがなあ。
ヒトラーは戦争に勝った後の構想は持っていたのでしょうか?
962 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 18:48:09 P
16世紀半ばって明の最盛期は過ぎ去って北虜南倭に悩まされる時代だろ? 反対にオスマントルコはイケイケの時代 俺はオスマン>明>スペインだと思うな
963 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 18:49:17 0
>>957 まぁ、そうだけどそれなりに近い文化圏にあって交流も多かったスペインとオスマン帝国と、
違って明は比較しにくいんだよなぁ。距離的にも明らかに遠すぎるし。経済的つながりは、
存在したけど。戦争とかして敵対した訳ではないからね。明詳しくないからでもあるけど。
>>958 明っていうと暗君が長期間いるせいであまり良いイメージがないんだけど、
確かに経済的にはかなり活気があった時期なんだよね。海上交易も盛んだし。
>>959 成りすまししつこいぞ。
>>960 大航海時代になっても16世紀じゃまだ地中海交易は衰えてないよ。
オランダの台頭辺りから微妙になってくるけど、16世紀はまだ経済的には、
オスマン帝国のほうが上。当時のスペインは借金だらけだったしね。
やっぱり、スペインは何だかんだ言って、アルマダの海戦まではスペインだろうな。 オスマンに暗愚な皇帝が出たというけど隆慶帝なんてろくに政治していないし。
>>963 君も学習しない人間だな〜。成りすまし荒しはスルーしなさい。レスするから喜ぶんだよ。
966 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 18:54:21 0
>>963 明は経済的に活気なんてないよ、朝貢(国家)貿易だし
借金だらけだったというが、「王室」が借金だらけであって民間の活力は明同様に好景気だった件。 特に香辛料関係の貿易を失ったのは かなりの痛手。
968 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 18:57:37 0
>>966 そうなの?いや、まぁ明には詳しくないけど海上交易が、
盛んなイメージがあったから。海禁政策もしてたけど。
>>966 私貿易なんかいくらでもあったが。 解禁政策の頃から南洋貿易活発だったし
朝貢貿易だけみて何の意味があるのやら。
マニラ銀が明にどれだけインパクトあたえたか論文結構かかれているから読んでから話しなさい。
>>963 >オランダの台頭辺りから微妙になってくるけど、16世紀はまだ経済的には、
>オスマン帝国のほうが上。
スペインの衰退の兆しはアルマダの海戦だよ。オランダの台頭ではなく。
しかも新航路開拓でオスマンはじわじわと交易で苦しくなってきた。
971 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 19:02:33 0
やっぱりスペイン>オスマン>明だろう。 んで、話の最中悪いが次スレはどうするの?俺は新ホストで立てられなかったが。
972 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:03:33 0
>>967 民間経済に関してはスペイン帝国もオスマン帝国もかなり活気があったから、
一概に比べられないね。レヴァント貿易も16世紀じゃまだ衰えてなかったし。
>>970 微妙になってくるって言ったのはスペインじゃなくて地中海交易のことね。
大航海時代初期じゃ、まだ地中海交易に大したダメージはなかったからね。
>>962 あれはよく勘違いされているけどな。
明をほろぼしたのは大順だ。
北虜というが、女真は山海関で止められていた。袁崇煥が守っていた時代は一度も関破られてなどいないし
結局ヌルハチ、ホンダイジは中原に潜入できずに攻略できたのは蒙古を討伐してオルドスから長城こえてからの話。
>>972 おまえ本当にオスマンびいきだな。不利になってくるといつも「一概にくらべられないね」と逃げるのが口癖になっているだろ。
あートルコすばらしいねーとこれを行ってほしいだけのくせして。
またひとつ疑問に思ったのですが、これより少し後の豊臣政権下の日本は、当時のアジアで最大規模の軍隊を持っていたと聞き及んだのですが、この頃の日本の国力は、スペイン、オスマン、明の3大国と比較しても遜色のないものなのでしょうか? まあ、日本は明の援軍があったとはいえ、朝鮮さえ征服できませんでしたから 浅はかな質問と思われるかもしれませんが、お答えいただければありがたいです
976 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:09:00 0
>>974 オスマン贔屓の傾向があるのは事実だけど、そもそも国力なんて単純に比べられないし、
民間の経済力はどっちもあったし、軍事力もほぼ拮抗してたから何とも言えないのは事実でしょ。
というか、僕はスペインも結構好きだから「一概に比べられない」とはある種の本音なんだけど。
明>オスマン>スペインだと思うが。 総合的に勘案してなんだかんだ言って明が一番国力あったと思う。 スペイン厨とオスマン厨はみとめたがらないが、あれだけ帝位の争いや宦官の専横、長期間の暗愚な帝の治世が続いて 万暦の三征も乗り越えてきているんだぜ。 やはり明に歩があるだろう。
978 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 19:11:10 0
>>975 スペイン>オスマン>明>>>>>日本だろう。
極東の島国の戦力なんてたかが知れているだろう。
>>975 日本の朝鮮への侵攻は万暦の三征の一つでしかないよ。 日本?まーあの島国にしては軍事力がある方だね。
スペインの宣教師が云々とかいているとかよく日本史板で自慢気に話す輩共がいるが、イギリスやスペインのような
植民地支配方式だと若干骨が折れるというだけで、諸侯の内訌を利用して充分浸透可能。 戦国時代が続いていたら
二〇〇年、いや一〇〇年で英国領土になっていたね。
>>976 不利になってくると単純に〜比べられないねと負け惜しみになってくる口調もいつものパターンですな。
その辺がきらわれるんだよ、
981 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:15:26 0
>>980 いや、でも軍事力は最初から互角だと言ってるし、民間経済はともかく、
国家財政に関してはオスマン>スペインだったのは事実でしょ。僕は、
最初からそう言ってるし、それに対する反論は特にないのになぜ不利になるの?
982 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 19:17:29 0
>>977 >スペイン厨とオスマン厨は
人に厨をつけて呼ばないと自分の意見を述べられないの?
それとも厨をつけて自分が正しいと思って他の意見を見下しているの?
いずれにしてもおまえは器が小さすぎるよ。
983 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:19:34 0
>>981 の続き。
それと「単純に比べられない」と言ってるのはあくまで民間経済に関してね。
軍事力はほぼ互角で、財政に関してはオスマン帝国のほうが上と言ってる。
>>982 器が小さいとかいう口調の名無しもときたまこのスレでみるがおまえのほうが
まともに反論できないと人格批判に走るとかw
おまえの方がよほど小人じゃねえかw
985 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 19:20:49 0
>>979 歴史学の世界で「たら」とか「れば」はやめようぜ。
986 :
◆axCVsGomao :2011/01/21(金) 19:20:54 0
神器譜(しんきふ)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%A5%9E%E5%99%A8%E8%AD%9C/ 豊臣秀吉(とよとみひでよし)の朝鮮出兵において、
日本軍の鉄砲に悩まされた中国軍を援助するため、
趙士禎(ちょうしてい)が著した中国の鉄砲解説書。
彼は?密銃(ろみつ)銃(オスマン・トルコの銃)を第一等に推し、
次に西洋銃(ポルトガル銃)をあげており、?密銃についてもっとも詳しく説明している。
なお本書は、藤井宏(ひろし)の説によれば、1598年から1603年以降にかけて四度にわたって成立し、
四度目のものが国立公文書館所蔵の五巻本『神器譜』であり、清水正徳(まさのり)校、
1808年(文化5)刊の和刻本はこのほぼ忠実な翻刻本であるとのことである。
オスマン>>>スペイン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>日本
大地震が起きた時は世界史の教科書と資料集、 どっちを持って逃げるべきでしょうか?
だいたい、オスマン、スペイン、明は当時の大国なんだからはっきりとした順位付けは出来ないだろう。 これが正解というものは無いのではないか?
どこがどう↑なんだ。 2度にわたるウィーン包囲など三大陸での遠征が続いていて 帝国の版図コストは莫大なものにあがっていたが。 前出のとおり、中間貿易が大航海時代の到来以来、オスマンの収益源の柱の1つであった 香辛料なども打撃うけているしね。 オスマン厨がイメージでいうほど豊かでないぞ。
991 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:26:47 0
>>989 まぁ、そうだろうね。国力差なんて曖昧だしそう簡単にどっちが上だなんて比べられない。
>>990 だから、何回も言ってるけど16世紀じゃまだレヴァント交易は衰えてないよ。
地中海交易に関する文献を探せば、最近のはみんなそんな感じに書いてある。
ひとついえることはオツガイの身びいき発言がかなりうざいしかも反論がくるしくなるとと、口癖七日なんだか知らないが、
一概に〜いえないね。とかいいだすんだよな。 毎度の事だけどデータ出せないのなら黙っていろよ。
>>987 スペイン持ち上げているあんたも人格批判など鼻くそほどの役にもたたん寝言かいてないで具体的なデータだせ
だせないのならひっこんどけ。
逆に聞くが明を推している人は明>オスマンの根拠は何?
>>991 嘘をつくなよ。 ヴェネチアやオスマン帝国の貿易は新大陸の発見、香辛料の産地であるマルク諸島の確保で
大打撃うけているだろ。
995 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:30:12 0
>>992 根拠は普通に挙げてるだろう。レヴァント貿易でググっても大航海時代で、
ググッてもどっちでもいいけど、16世紀じゃまだ大したダメージはなかった事は、
結構色んなのに載ってる。あなたのほうこそ僕の口調だけしか反論の根拠無いじゃん。
996 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 19:30:33 0
>>992 そこまで言うならおまえもデータ出してみろよ。
これ以上、なめた真似しやがると承知しねーぞこの野郎!
そもそも、ウィーン包囲以降は明らかにオスマン帝国のヨーロッパに対する攻勢はやんできている。 要因はいろいろあるだろうが、一番の問題は財政的な問題だろう。
998 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/21(金) 19:33:54 0
>>994 マルク諸島で本格的な利益を上げることに成功したのはオランダからだよ。
ポルトガル領の時代じゃまだそこまで衰退してないし、香辛料以外にも、
地中海交易で扱われた品物は大量にあるからね。
>>995 喜望峰ルートの開拓で、オスマン帝国の財政は打撃受けている。 なぜ否定するのかね。当時の香辛料が
黄金に匹敵するほど富を運だとは知っているだろ。
さてこの辺で俺は飲みにいくぜアバヨ。
1000 :
◆axCVsGomao :2011/01/21(金) 19:34:33 0
神器譜(しんきふ)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E7%A5%9E%E5%99%A8%E8%AD%9C/ 豊臣秀吉(とよとみひでよし)の朝鮮出兵において、
日本軍の鉄砲に悩まされた中国軍を援助するため、
趙士禎(ちょうしてい)が著した中国の鉄砲解説書。
彼は?密銃(ろみつ)銃(オスマン・トルコの銃)を第一等に推し、
次に西洋銃(ポルトガル銃)をあげており、?密銃についてもっとも詳しく説明している。
なお本書は、藤井宏(ひろし)の説によれば、1598年から1603年以降にかけて四度にわたって成立し、
四度目のものが国立公文書館所蔵の五巻本『神器譜』であり、清水正徳(まさのり)校、
1808年(文化5)刊の和刻本はこのほぼ忠実な翻刻本であるとのことである。
オスマン>>>スペイン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>日本
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。