食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 49皿目

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1世界@名無史さん
古今東西、食文化の歴史について語りましょう。


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関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事 26皿目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286888581/
軍艦の食事について語るスレ・25食目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286110632/
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 七日目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1284114033/
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.26
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1272553976/
戦国時代板
戦国時代の食事4膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179215482/
2世界@名無史さん:2010/12/31(金) 00:26:17 0
関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事 27皿目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1291993698/
軍艦の食事について語るスレ・26食目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1291297730/
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 七日目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1284114033/
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.27
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1290247801/

3世界@名無史さん:2010/12/31(金) 01:26:21 0
もーいくつ寝るとおーしょうーがつー!

ということで世界の正月料理について語ってみたい。

中国⇒餃子
韓国⇒トックク(韓国雑煮)
ロシア⇒ペリメニ(ロシア風餃子)
モンゴル⇒ボーズ(餃子)
ベトナム⇒バインチュン(チマキ)
オランダ⇒オリーボレン(揚げパン)
インド⇒カレー
4世界@名無史さん:2010/12/31(金) 01:33:51 0
           ::    ::  ___   ::   ::
           ::   :: /  u  \  ::  ::
           ::  ::/\   /   \::  動くんだお・・・動くんだお・・・
            :: / >)  (<)  J \ ::
            ::|し  (__人__)      |:: 
            ::\    `⌒´   U /
>>1  N      ::  ノ           \ 

                 ___  
                /⌒  ⌒\     
              /( ●)  (●)\ +  
            +/::::::⌒(__人__)⌒:::::\  
             |     |r┬-|     |  
    コロ・・       \    `ー'´    / +
>>1 乙⌒        ノ           \ 

5世界@名無史さん:2010/12/31(金) 02:15:47 0
前スレにあった、源頼朝の父、義朝の話でもしよう。

平治の乱に破れて三河の国に落ちのびた義朝は、村の衆に食物を求めた。
おりしも暮れの12月28日で、どこの家でも餅つきの用意をしている。
村の衆は「餅が搗き上がるまでお待ちあれ」と答えたが、
空腹に耐え切れない義朝は、搗く前の強飯を手づかみで食べてしまったという。

それから十日もしないうちに、義朝は土地の豪族にだまされ、入浴中に殺された。
全裸で。

以来、その近隣の村では正月に餅を食わず、こわ飯を手づかみで食うという。
6世界@名無史さん:2010/12/31(金) 03:11:43 0
>>5
なんで?
逆じゃないの?
どんなに飢えていてもこわいいを食うことを忌避するんではないの?

7山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/31(金) 07:47:03 0
>>1
スレ立てありがとうございました。

>>5
いわゆる「餅なし正月」伝承の一つですね。
元々芋を生産して米を生産しなかった地域で生まれた話。
正月にも芋を食べて餅を食べなかったことから、理由付けとして話が生まれた。
この場合、強飯に変化している様ですが。
地域によっては、平家の落ち武者であったり、弘法大師であったりします。
8世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:21:54 0
ワインでも飲めば
9世界@名無史さん:2010/12/31(金) 14:04:53 0
>>7
>元々芋を生産して米を生産しなかった地域で生まれた話。

思い出しましたが、奈良県山添村の雑煮は所謂「芋雑煮」ですね。
それも目を見張るようなソフトボールぐらいの大きさの里芋がメインで、小さな餅が底に沈んでるというもの。
山間部ゆえに、稲作が入ってきた年代が浅く、かなりの期間を根菜中心でやってきた地域らしいです。
10世界@名無史さん:2010/12/31(金) 14:48:06 0
ああ、奈良県山間部の雑煮ね。
「人の親に、頭になれるように」との縁起をかついで、
里芋の小芋じゃなくて親芋が入れられている。
それも切らずにそのまま。

食の細い子供には、拷問に近い正月雑煮だとか。
11世界@名無史さん:2010/12/31(金) 15:06:38 0
ところで年越し蕎麦ってザルですか温かい汁蕎麦ですか?
具は何をいれますか?

私の地方では温かい蕎麦で具は適当、ていうか昔は蕎麦なんて
大晦日にしか食べなかった。
12世界@名無史さん:2010/12/31(金) 17:05:31 0
今や正月でも店が営業していて、元来は正月に食さなかった生物の
刺身の盛り合わせパックが販売してる。
13山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/31(金) 17:36:26 0
>>9
ああ、そういえばそうでしたね。中国や九州にもあり、信濃にもあり、東北
にもある芋作文化。
近世に無理に稲作へ移行した結果、東北で飢饉が増えたという説がある。
里芋は、一応マレー原産だと言いますが、先史時代には伝来していた様です。

>>11
温麺ですね。具は適当ですが。
そういえば、蕎麦も稲作に適さない土地で発達した作物・食品でした。
うどんも稲が出来ないので麦を作って発達したという話がありますが、今や
香川は「うどんで水不足になる県」扱いで、何が何やら。

雑煮は丸餅にぶり(広島県沿岸部風)と鶏肉(北海道内陸部風)です。
14世界@名無史さん:2010/12/31(金) 17:54:10 0
>>11
雑煮だけは、いつまでたっても地域差、家庭差が残っているなぁ
広島の備後の沿岸部だと、丸餅なんだが、
福山は福山鋼管の従業員が、角餅を定着させたから
角餅が普及したと聞いたことがある。
ちなみに、おいらの田舎だとイリコ出汁のすまし汁に、丸餅を焼かずに
そのまま入れています。
15世界@名無史さん:2010/12/31(金) 18:12:48 0
白みそととけかけ丸餅のお雑煮、たべたいなぁ。。
16世界@名無史さん:2010/12/31(金) 18:16:05 0
白みそ、さといも、丸餅、かしわ、ニンジン。。
あぁ 食べたい食べたい。なつかしいお雑煮。
17世界@名無史さん:2010/12/31(金) 18:24:59 0
かつおのだしに水菜に焼いた切り餅にかつぶし 以上

それ以外一切入れてはいけない
昆布だしにしてもいけない
かまぼことか鶏とか大根とか入れてはいけない
18世界@名無史さん:2010/12/31(金) 18:27:09 0
紀州の梅が甘いことに驚いた俺ガイル。

なんか歴史と関係あるのかしら?
19世界@名無史さん:2010/12/31(金) 18:28:49 0
紀州の梅が甘く成ったのは最近じゃないのかな。
ハチミツ梅のことでしょ?
20世界@名無史さん:2010/12/31(金) 19:10:13 0
今日午後のNHKラジオ第一で雑煮の地域差を延々とやっていた。
21世界@名無史さん:2010/12/31(金) 19:25:12 0
なんで餅って神聖視されるようになったのかな?
22世界@名無史さん:2010/12/31(金) 21:35:33 0
>>21
水田工作や、鏡に関係があるのかねぇ
中国や朝鮮で餅が神聖視されているとはあまり聞かないのだけどなぁ
23世界@名無史さん:2010/12/31(金) 22:00:08 0
>>22
そもそも中国だと「餅」っていうと小麦粉を練った製品を指し
所謂日本や朝鮮南部で食されるモチ米を搗いて作った餅はあまり食べないらしい。
中国本土でモチ米から作った餅を珍重する文化は雲南省のミャオ族ぐらいしか居ないそうだ。
納豆や蒟蒻などの食文化もミャオ族が有しており、日本や朝鮮南部との関係あるのだろうね。
24世界@名無史さん:2010/12/31(金) 23:23:05 0
25世界@名無史さん:2010/12/31(金) 23:25:05 0
雑魚の味噌汁に丸もちを焼かずにそのまま

具を入れるところもあると聞いたときは驚いたな
うちの家だけがそうなのか、うちの地方がそういう地方なのか
26世界@名無史さん:2010/12/31(金) 23:43:40 0
>>25
丸餅がとけかかってるんですね!
ときどき里芋の輪切りを丸餅と混同するんですね!
27世界@名無史さん:2011/01/01(土) 00:25:45 0
>>23
大陸でもち米を食べるのは山奥の焼き畑民族だったのか?
勉強になりました
どこかの人類学者の報告だと、ベトナムあたりの焼畑農耕民は
コメの品種だと、もち米とうるち米の区別、
あと同じ時期に収穫されるかどうかだけしか感心がなく、
黒だろうが赤だろうがごっちゃ混ぜにして、ひとつの品種といった
感覚で栽培していたそうだ。
餅とうるち米の区別だけはこだわっていたそうだ。
あと、コンニャクイモは南方のほうから入ってきたのだと思うのだが、
相当手間がかかるだろう。おそらく焼畑地帯でも栽培に相当
手間がかかるのではないかな。
そういったところでわざわざこんにゃくを作るとは
これがサトイモだとわかるのだ。
>>25 
当然餅はとけかかるけど、そのほうが味がよくしみこむ
まあ、世の中にはあんこ餅を雑煮に入れるところすらあるのだから。
それと比べたら、餅をそのまま入れることは
鍋を洗う手間がかかることを除いたらそんなにびっくりするものでも
ないだろう。
28世界@名無史さん:2011/01/01(土) 04:09:38 0
雑煮について、関西が丸餅、関東が角餅の由来などとして
某画像掲示板で不思議な説を見たことがあります。

【餅】
丸餅⇒皇室の象徴である菊花紋および日輪に由来する円型を要とした。
角餅⇒徳川御三家と徳川宗家の四大家を象徴して四角形を要とした。

【汁】
白味噌仕立⇒関西では最上とされた白味噌を生産していたので用いた。
すまし汁仕立⇒関東では白味噌の生産ができなかったので赤味噌の副産物である溜まり醤油を用いた。

【具】
関西は魚介⇒瀬戸内や若狭湾などから新鮮な魚介が豊富に供給されたため。
関東は鳥肉⇒武家の威を称える意味で、狩で仕留めた獲物である鳥肉を用いた。
29世界@名無史さん:2011/01/01(土) 08:13:06 0
何で世界史の板で日本の食の話をしてんの?
30世界@名無史さん:2011/01/01(土) 09:31:29 0
ん?このスレ初めてなの?
もっと気楽に読み書きしていいよ
31世界@名無史さん:2011/01/01(土) 10:53:59 0
イタリア料理の歴史とか、フランス料理はマリー・アントワネットが
発展させたとか、北京料理と四川料理の違いとかそんな話題のレスかと
思ったもので・・・ずっと日本の食材ルートとかの話をしているから。
32世界@名無史さん:2011/01/01(土) 11:14:14 0
仕方ないだろう。
景気が悪くて 年末にイタめしとかフランス料理とか食べにいったやつがここにはいないんだから〜
33世界@名無史さん:2011/01/01(土) 11:23:25 0
仕方ないだろう。
景気が良いヤツは 年末にイタリアとかフランスとかに飯食べにいってここにはいないんだから〜

34山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/01(土) 11:23:26 0
>>31
勿論、そちらでも結構ですよ。
ただ、食という性質上、普段食べているものの話が出やすいというだけですので。

以下余談。
今朝のおせちで思い出したのですが、我が家では北海道出身の母がキスの昆布巻き
を作ってくれます。
地元ではニシンを使うのですが、ニシンが無いので代用したそうで。
食の文化で、代用というのは割と面白い分野だと思われます。

戦国時代の宣教師が、来日してワインが無いので日本酒を使った様に。
イエスの血が透明(当時なら濁り酒の可能性が高い)になってしまいますが。
35世界@名無史さん:2011/01/01(土) 11:34:30 0
へー米の酒でミサしたことあったんだw
いや常々米の酒と米の素焼き煎餅(またはおにぎり)で
ミサをするのが本当の翻訳だななんて思っていたもので
36世界@名無史さん:2011/01/01(土) 11:50:10 0
アメリカって年越しを祝うけど、なんか特別な料理ってでてたっけ?
37世界@名無史さん:2011/01/01(土) 12:22:51 0
餅を切る、丸める。
これは基本的な考え方のちがい。

 西は餅は固体。東では餅は液体。
38世界@名無史さん:2011/01/01(土) 12:23:40 0
アメリカの正月は料理的には特別な物は何もなかったなぁ、
紅白歌合戦の中継は現地時間に合わせてやってたけど。
アメリカの正月の人気イベントはカレッジフットボールかな。
39世界@名無史さん:2011/01/01(土) 12:42:16 0
雑煮でふと思いついたのだが、
ネギもわりと西と東の地域差が残っているほうだな
西のほうだと、関東の長ネギはほとんど売っていなかったような気がするのだが、
今では関東の長ネギを違和感なしに食べているし、
西のほうの人は、あの関東の長ネギはどうやって栽培するのだろうかと
不思議がっていたのだが、おいらがアレは土寄せを何回かやって
作るのだと説明したら、納得したことがあったなぁ
あとタマネギ、これだけ品種改良好きな日本人でも
在来種の系統からはタマネギを作り出すことが出来なくて、
結局西洋から取り入れることになったなぁ
40世界@名無史さん:2011/01/01(土) 12:45:14 0
らっきょうでいいねん
41世界@名無史さん:2011/01/01(土) 13:57:55 0
>>38
直前のクリスマスで特別なことをやってるんで、すぐあとの正月には気が抜けてるのだ
42世界@名無史さん:2011/01/01(土) 14:15:52 0
昔読んだボブ・グリーンのコラムに依れば、
クリスマスはローストチキン(或いはターキー)を
切り分けるのが父親の役割だとか書いていたな。
43世界@名無史さん:2011/01/01(土) 14:24:26 0
アメリカは民族別な感があってアメリカ統一でとなるとイメージわかないなぁ
44世界@名無史さん:2011/01/01(土) 16:11:46 0
もう、コカコーラ でいいよ
45世界@名無史さん:2011/01/01(土) 16:12:51 0
ウサギ年だからウサギ肉買いに行ったんだけど
冷凍ものしか売ってなかったわ
46世界@名無史さん:2011/01/01(土) 17:38:50 0
新鮮なのが欲しければ、年末から飼っておいて必要なときにつぶすものなんだよ。
で、「ピーちゃんがいなくなった〜」とか子供が泣くのw
47 【末吉】 【1450円】 :2011/01/01(土) 18:48:12 0
>>11
当方の家では、年越し蕎麦は冷たい蕎麦。
48 【大吉】 【1629円】  47:2011/01/01(土) 18:52:43 0
ついでに言うなら、雑煮は
具だくさん+すまし+角餅+イクラ
です。

母の話では、
「この辺では、昔からおせち料理は作らない。
 鍋いっぱいののっぺと、なますと焼いた鮭が正月料理なんだ」
とのこと。
49 【大吉】 【944円】 :2011/01/01(土) 19:47:19 0
おせち料理ってうまいっていうもんじゃないよな。
50世界@名無史さん:2011/01/01(土) 20:04:03 P
いや待てよ。赤いのがお好きなら赤味噌を使うべきじゃないか
51 【中吉】 【1310円】 :2011/01/01(土) 20:19:37 0
>>49
おせち料理ってのは、3が日を
料理しないでも済むように作られた物だからね・・・
52世界@名無史さん:2011/01/01(土) 20:51:43 0
日ごろからうまいもの食べすぎなんだよ
カマボコとか砂糖たっぷりの煮豆が珍しい生活してたら
このごちそうっぷりが理解できるはず
53世界@名無史さん:2011/01/01(土) 21:11:29 0
>>51
節句料理なわけで、料理しないで というのは俗説

振舞だからでしょ
54世界@名無史さん:2011/01/01(土) 21:54:44 0
かまぼこと煮しめと卵焼きが花見のごちそうだったんだから。
 ソースは 落語の『長屋の花見』

  まんまおせちの中身ですね。
55世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:11:18 0
>>48のいうなますとは 魚のなますではないからな。
カブラのなます、大根のなます。
56世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:12:22 0
かまぼこうめぇ〜って思う人が今の日本にどれだけいるのかってことだ。。
57世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:16:23 0
>>53
正月は縁起を担ぐものばかりだから、包丁を使わずにすますってのはちゃんと意味があると思うが
58山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/01(土) 22:18:30 0
火も使わずに済ますという意味もありますね。
今日は風呂も入らぬ日ですし。暖房と照明は、しょうがないので点けましたが。
59世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:23:07 0
わかる。
折角掃除したんだもんな。

 炊事するだけであっという間に散らかる。
 今でもそう。

せめて三ヶ日は台所ぴかぴかをながめてたいのよね。
60世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:24:38 0
ほう、正月に包丁を使うのは、禁忌なのか

初めて聞いた・・・・詳しく教えてくれ給え>>57

61世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:28:52 0
そりゃものを切るのに使うからだよ
血を流すことのタブーを連想させるってことでしょ
62山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/01(土) 22:33:24 0
流血というか、切ること自体縁起が悪いからでしょう。
結婚式でも「ケーキ入刀」と言いますし。あれはわざと「切る」とは言わない。
63世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:34:26 0
ユダヤ人の安息日なんかに似てるのかもな
64山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/01(土) 22:35:10 0
火を使わないというのも、火事を連想させるからです。
>>59の様な理由ではありません。少なくとも、昔から言われている分には。
65世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:41:22 0
>>59みたいな理由もあってもいいだろ。
66世界@名無史さん:2011/01/01(土) 22:47:45 0
正月はかまどの神様もお休みの日なんだよな。
67世界@名無史さん:2011/01/01(土) 23:32:53 0
>>65
いいけどそれを自分の子供に教えるつもりか?
68山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/01(土) 23:34:23 0
>>65
勿論、個人的に休む分には誰もとがめだてしないでしょう。
お気持ちは分かりますし。
>>67氏の言われる分もあるというだけで。
69世界@名無史さん:2011/01/01(土) 23:39:51 0
お台所さんを休ませてあげるんだよー
って子ども向きには別に悪い説明じゃないと思うがな
カマドのカミサマったってもうカマドがないんだし
70世界@名無史さん:2011/01/02(日) 00:30:20 0
>>39
いや、別に、福岡でも大阪でも広島でも京都でも普通に長葱売ってるよ。安いし。

玉葱はそもそも植物としての種類が別。休眠特性のある二年草が玉葱、休眠しない一年草が葱。
71世界@名無史さん:2011/01/02(日) 01:33:39 0
近代以前の本朝で玉ネギがあまり受け入れられなかったのは何故でしょうか?
葱や韮やラッキョウを嫌う仏教の影響でしょうか?
72世界@名無史さん:2011/01/02(日) 03:27:30 0
>>47
新潟?
73世界@名無史さん:2011/01/02(日) 03:30:29 0
新潟県民は大晦日にご馳走食べるので
蕎麦なんて食べないと思う。
7447:2011/01/02(日) 09:09:23 0
>>55
すいません、説明不足でした。
大根とにんじんのなますです。

>>72
はい、新潟県の人です。
長岡市民ですが。
75世界@名無史さん:2011/01/02(日) 09:14:50 0
ふむ、火を使わない、で、冷たい雑煮を食うのか 

変なの

76世界@名無史さん:2011/01/02(日) 09:18:39 0
料理をするのは竃、雑煮を煮るのは囲炉裏と、役割が違うんじゃないでしょうか。
囲炉裏は暖をとるために火を落とすわけにはいきませんし、昔は餅も火鉢で焼くわけですし。
77世界@名無史さん:2011/01/02(日) 09:24:05 0
かまどには それはそれは 真っ黒な女神様が いるんやでぇ
78世界@名無史さん:2011/01/02(日) 09:24:54 0
>>75
ですってよ
79世界@名無史さん:2011/01/02(日) 09:28:42 0
北日本には、正月料理に「氷頭なます」がある。鮭の頭の軟骨「氷頭」と大根を酢であえて
イクラを散らせた珍味だ。一度食ってみたい。

さておき、近代以前の東日本、北日本では、竈が無く囲炉裏のみの家庭も多かった。

80世界@名無史さん:2011/01/02(日) 09:45:07 0
>>71

玉葱そのものが存在しなかったから。
シルクロードで栽培されていた玉葱は、何故か中国本土までには広まらなかった。
そして、朝鮮にも日本にも伝わらない。

玉葱は漢語で「洋葱」、朝鮮語で「ヤンパ」。共に「西洋葱」の意味だ。
81世界@名無史さん:2011/01/02(日) 10:19:00 0
ウィキペディアみると

原産は中央アジアとされるが、野生種は発見されていない。栽培の歴史は古く、
紀元前のエジプト王朝時代には、ニンニク等と共に労働者に配給されていた。
ヨーロッパの地中海沿岸に伝わったタマネギは、東ヨーロッパ(バルカン半島諸国やルーマニア)では辛味の強い辛タマネギ群、
南ヨーロッパ(イタリア、フランス、スペイン)では辛味の少ない甘タマネギ群が作られた。
これらの両系統は16世紀にアメリカに伝えられ、さまざまな品種が作られた。

その一方、原産地から東のアジアには伝わらなかった。
日本では江戸時代に長崎に伝わったが、観賞用にとどまった。
食用としては、1871年(明治4年)に札幌で試験栽培されたのが最初とされ

とありますな
中央アジアからなんで東に来なかったんだろ
気候的に合わなかったのかな

戦前に中国に住んでいた人の手による、
満州や清朝末期の中国を舞台にした小説を読んでいると、
結構玉葱を食べているんだが、中国にはいつごろ普及したのだろう
82世界@名無史さん:2011/01/02(日) 11:32:48 0
>>81
秋に植えて冬越しして春〜初夏に収穫って、典型的な地中海作物だろ。
今は年中あるけれど、前近代には、春から秋までのもの。

既に年中畑から引っこ抜いてきて食べられる葱が普及していれば、
とりたてて必要とはならないだろう。
83世界@名無史さん:2011/01/02(日) 13:23:46 0
ニンニクもあったしなぁ。
84世界@名無史さん:2011/01/02(日) 17:57:38 0
タマネギがアジア世界になかなか伝わらなかったのも謎だが、
アスパラもなかなか伝わらなかったのだよなぁ
おいらがガキの時代(昭和40〜50年代)もちょっと珍しかったもんなぁ
そりゃその頃は日本には伝わっていたし、栽培されていたのも知っているが、
田舎のスーパーにはなかなか売っていなかったからなぁ
85世界@名無史さん:2011/01/02(日) 19:46:12 O
>>84
自分はアラフォーだけど、子供の頃はアスパラといえば缶詰のホワイトアスパラだった。北海道で食べたグリーンアスパラの美味に驚いたものだよ。
アスパラが日常の野菜になったのは、いつの頃なのかな。
8685:2011/01/02(日) 19:59:39 O
そういえば、野蒜という山菜があって、自分なんかは学校が終わるとよく採りに行った。お袋が洗って、味噌を添えて親父のおつまみにしたもんだ(勿論、自分も御相伴)。

自分はあれを野生の玉葱だと思ってたんだけど、違うのかな?
87世界@名無史さん:2011/01/02(日) 21:31:08 0
>>85
平成になって、しばらくたってからじゃないのかなぁ
アスパラは水をよく食うだけで、栽培そのものはそんなに難しく
ないのになぁ
家庭用のプランターで水さえやれば、簡単にできるのになぁ
88世界@名無史さん:2011/01/02(日) 21:39:35 0
観葉植物でもしゃもしゃもしゃーってしたのあるよね
あのツクシンボみたいのをほっとくとそれに育つんだよね?
自分で植えたことがないからその成長過程のイメージがわかない
89世界@名無史さん:2011/01/02(日) 21:43:41 0
>>86
野蒜の根っこにはらっきょうの子分みたいなのがついてますよ。
つか、野蒜は韮の野生種と思ったほうがいいです。
料理するのも韮のかわりとしてつかうといいです。
90世界@名無史さん:2011/01/02(日) 21:46:46 0
>>85
そんなかんじ。アスパラは缶詰だったなぁ

91世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:06:02 0
>>89
えーニラの代わりか?
92世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:08:59 0
>>91
ですよ?
はっぱをみてください。
 韮と野蒜は色の濃さ以外はそっくり。においもそっくり。
 葱とは形がちがいます。

野蒜は根のくりくりをぬたにして食べたらおいしいでしょうね。
93世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:13:20 0
え?
野蒜は文字通り「野生のニンニク」じゃないの?
94世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:18:48 0
野生のニンニクといえばそうですね〜
でもニンニクみたいな使い方はしないとおもう
95世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:45:44 O
>>93-94
ニンニクとは匂いが違うのではないかい?
96世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:49:20 0
>>92
平たい韮と、歌川が少しぐんだ三角形の断面の肉厚な葉の野蒜とがそっくり?
匂いだってネギの方がよっぽど煮ているよ。
97世界@名無史さん:2011/01/02(日) 23:51:44 0
>>93
>>95
葱類ひっくるめて「蒜」「韮」と称した。訓はどっちも「ひる」
畑に植えるものに対して、野ッ原から採ってくるから「野蒜」。
98世界@名無史さん:2011/01/03(月) 00:03:31 0
蒜つきかてて 醤とまぜて 鯛の刺身食ってみたけど ワサビで食うたほうがうまかったっす。。
万葉人、かわいそう
99世界@名無史さん:2011/01/03(月) 00:18:24 O
>>98
万葉集料理の復元ですな。
そういう試みには興味津々。古代ローマ料理と江戸のオランダ正月を食べたことがある。前者は甘くてあまり口に合わなかったが、後者は旨かった。

イベントじゃなく、いつでも食える店があると楽しいね。
100世界@名無史さん:2011/01/03(月) 00:35:26 0
万葉といえば蘇は商品として販売されてるけど
醍醐は販売されてないんだろ。一度食ってみたいもんだが
101世界@名無史さん:2011/01/03(月) 01:25:24 0
自分で作ればいいさ
102世界@名無史さん:2011/01/03(月) 02:43:10 0
小学生の頃、教育TVで見た蘇を再現しようとして
小鍋で牛乳を煮詰めて固形物を作ったけど、想像以上に全然美味しくなくて
砂糖を加えて別物にしてしまった。
103世界@名無史さん:2011/01/03(月) 04:12:20 0
ソって美味しく無いんだ。
一度食べてみたいな。
104世界@名無史さん:2011/01/03(月) 04:14:59 0
飛鳥に行けば食えるそうだが
http://www.asukamilk.com/so/index.html
105世界@名無史さん:2011/01/03(月) 09:08:10 0
>>98.99.102
実験考古学ですなww
まず当たりハズレがないのを選ぶのであったら、ドブロク製造を勧めるよ
アレなら、素人でもおいしく作れる
106世界@名無史さん:2011/01/03(月) 09:13:00 0
ワサビないと刺身食えないわ
ワサビは偉大
107世界@名無史さん:2011/01/03(月) 11:35:12 0
再現料理だとお試し需要の後が問題だな、リピーター無いと
商売としては続かないし
一般向けだと想定内の不味さに押さえんといかんだろうし
108世界@名無史さん:2011/01/03(月) 14:58:33 0
ゲテモノ料理は想定外の味であることに意味があるんだよ
109世界@名無史さん:2011/01/03(月) 18:14:31 0
自分で混ぜながら食べていく。そういう作業をフランス人をはじめヨーロッパ人全般が苦手とするらしい。
「だから例えばカツ丼を出しても、まずは上のカツだけを全部先に食べてしまうんだよ」
tp://www.manabinoba.com/index.cfm/4,5673,213,html

 これ面白いねえ
110世界@名無史さん:2011/01/03(月) 18:18:19 0
そもそも、丼文化というものが欧米にないんじゃないカナ
概念がそもそもないのだから食い方がわからないというのがあるんじゃねえの
111世界@名無史さん:2011/01/03(月) 19:16:46 0
マナーとして混ぜるなすするなとかあっからじゃね

そーいうものだと理解できてても生理的に無理ってやつ
112山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/03(月) 20:37:08 0
>>100
醍醐は理想的な乳製品として挙げられたものの、定義通りに作ろうとするとうまく
行かず、実際に製造された形跡もないことから、実在した食品ではなかったので
はないかという説があります。
煮詰めて作ることになっているものの、実際には醍醐に必要とされる段階まで煮詰
めることが出来ない。
一応、その名でみやげ物は売り出されている様ですが。
113世界@名無史さん:2011/01/03(月) 23:00:38 0
蘇は確かにたべてたよね。
114世界@名無史さん:2011/01/04(火) 09:52:38 0
昨日、NHKの「歴史秘話ヒストリア」でカトリーヌ・ド・メディシスの
フランス料理についてやっていたね。フランス宮廷料理がイタリアから
もたらされたというのは知っていたが、彼女がその役割を果たしたというのは
知らなかった。
115世界@名無史さん:2011/01/04(火) 12:06:45 0
>>100
近鉄奈良駅前の観光相談所みたいなところで聞いたら、
飛鳥で売ってますが、あまり美味しくないですよ、ってお返事でした

一応、「万葉料理」として、当時の味を現代人にあうようにアレンジした料理の店で食べましたが、
塩辛かったですね
116世界@名無史さん:2011/01/04(火) 12:28:28 0
>>115
甘味と脂肪分がなくて、味付けは全部塩だからなぁ。
117世界@名無史さん:2011/01/04(火) 12:31:57 0
逆にそういう昔の料理で美味いもの、あるいは美味そうなものってどこの料理だろうね
118世界@名無史さん:2011/01/04(火) 12:44:19 0
オートミールはおいしかったよ
119世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:02:42 0
中国広播網は3日付で「日本の捕鯨に関する歴史は、侵略戦争の歴史と関係があり、世界が捕鯨を批判しても日本はお構いなしだ」と報じた。

動物愛護団体「シー・シェパード」は1日、南極付近の海域で日本側の捕鯨を阻止しようとした同団体の小型ボートが、
日本の捕鯨船に高圧水砲の攻撃を受けたと報告した。これに対し、記事は「日本が研究を口実に捕鯨を続けていることに批判の声もあがっている」とした。

続けて、「国際社会がNOを突きつけているのに、日本はなぜ大規模な捕鯨を今も続けているのだろうか?」と疑問を呈したうえで、
「総合的に考えると、日本が捕鯨を続ける理由は、日本人の食文化の歴史と独特の認識および利益構造が関係している」と報じた。

記事は、「日本は海洋資源または天然資源に関する国際公約の中で、資源利用に関する要求を行なっており、
クジラもその資源のひとつであると主張しており、各国が日本の商業捕鯨復興を支持することで、
日本側は捕鯨収益よりもはるかに大きな利益を生み出すことができる。
「日本は政府公認の捕鯨行為を海洋資源のひとつの利用モデルと考えている。なぜ日本が大金をはたいてロビー活動を行い、
国際捕鯨委員会での支持を得ようとしているかが理解できる」と指摘した。

さらに、「日本の捕鯨に関する歴史は、侵略戦争の歴史と関係がある」とし、1914年から1915年にかけて、
日本捕鯨株式会社(現在の日本水産)は中国海域で大々的に捕鯨を行なったと主張。

人類の捕鯨の歴史は長いとする一方で、「日本のような乱獲が海洋の高等動物の激減を招いた。
現在、ザトウクジラ、ミンククジラ等5種のクジラが絶滅の危機にある。
しかしながら、複雑な要素が絡み合い、反捕鯨活動は難航している」と主張した。(編集担当:畠山栄)

ソース サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0104&f=national_0104_050.shtml


これが捕鯨に関するアジアの人々からのメッセージだ。捕鯨をすぐにやめよう!
120世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:03:42 0
万葉料理じゃ醤油はまだない。
揚げ物も無理。
肉料理も戒律でアウト。
砂糖がないから、甘味もあまずらしかない。
和菓子の饅頭も、餡子は禅宗由来だから当時はない。
たぶん干し柿が一番甘い。
121世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:14:29 0
捕鯨は日本近海じゃなくて南極の公海までいってるからな
ホエールウォッチングっていう観光産業もあるし
そりゃオーストラリアは反対するだろう
122世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:17:49 0
>>120
唐菓子の類は伝わっているし、砂糖も薬用の貴重品ながら伝来している。
麦芽を使った飴の製法も早い時期に伝わっている。
食肉についても度々禁止するということはその禁が結構行き渡っていない
証拠だし、現に、長屋王屋敷跡からも猪や鹿を食べた痕跡が出ている。
123世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:18:30 0
>>121
鯨一尾分で牛肉何頭分の輸出が減るやら
124世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:20:02 0
>>123
鯨肉って日本でほとんど流通してないからなあ
そういう経済的なことが原因じゃないと思うんだけどな
125世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:24:11 0
唐菓子って煎餅とかそうめんだろ?
126あい:2011/01/04(火) 13:27:29 0
鯨は賢いですね 日本人は友達をたべるのですか?
127世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:40:04 0
>>124
えっ?
結構高いけれど、いつでも店にあるよ。
128世界@名無史さん:2011/01/04(火) 13:54:53 0
>>125
今で言う、かりんとう、ドーナツに近い、揚げ菓子も隋から伝わっている。
129115:2011/01/04(火) 15:37:39 0
まあ、商売を妨害したら悪いのでw

その店の「万葉料理」は、現代人の口に合うようにアレンジしたものなので、そこそこ美味しかったです
まあ、自然食の店の親戚みたいなもんでした

ただ、「蘇」は塩辛かったけどw
130世界@名無史さん:2011/01/04(火) 16:31:10 0
>>126
火や道具を使えない動物ですがね。
131世界@名無史さん:2011/01/04(火) 18:23:28 0
>>126
そうだね。インドじゃ神様な牛を食べるなんて信じられないね。
132世界@名無史さん:2011/01/04(火) 18:48:23 0
>>126
豚や牛は賢くないのか?
133世界@名無史さん:2011/01/04(火) 19:11:57 0
賢くったって、所詮、鰭モノや四ツ脚だろう。食って何が悪い?
134世界@名無史さん:2011/01/04(火) 20:44:41 0
むしろ人を食べていいなら食べてみたいです
135世界@名無史さん:2011/01/04(火) 21:13:31 0
胎盤でガマンしろ
136世界@名無史さん:2011/01/04(火) 22:23:56 0
>>134
確か、人肉食いはクールー病になる恐れがなかったか?
137世界@名無史さん:2011/01/04(火) 23:32:09 0
>>134
中国人やニューギニア人のような未開人か、佐川君のような犯罪者にになりたければ、食え。
138世界@名無史さん:2011/01/04(火) 23:57:09 0
どっかの人食い土人が「米兵より日本兵がうまい」といっていた
なぜに
139世界@名無史さん:2011/01/05(水) 00:00:48 0
>>138
肉食獣の肉は臭い、草食獣の肉のほうがうまい
140世界@名無史さん:2011/01/05(水) 01:03:54 0
草食獣の羊や牛よりも、雑食の豚や鶏のほうが、肉の味が淡白。

何故だろうか。
141世界@名無史さん:2011/01/05(水) 11:08:01 0
淡白……か?
142世界@名無史さん:2011/01/05(水) 22:02:03 0
豚肉がきらいな人でも子豚の丸焼きだけは別物でおいしい!って食べるって話をきく。
鳥だって世間でたべているのは若鶏、ひな鳥。 
卵生まなく成って来た年寄り鶏をつぶしたりなんかすると 味噌で思いっきり煮込んだり、唐辛子まぶしたり、ディープフライにしたりするしか臭みがとれなくなる。

羊や牛も子羊、子牛は臭みがなくおいしい。

つまりこういう獣肉の臭みは肉にしみついた加齢臭なんだとか。
143世界@名無史さん:2011/01/06(木) 11:40:25 0
子豚の丸焼きって皮しか食べないんじゃなかったかな
144世界@名無史さん:2011/01/06(木) 14:37:24 0
だからイスラエル人は先っちょ剥き出しなのか
145世界@名無史さん:2011/01/06(木) 18:23:20 0
>>144
あれは、先っちょの皮を切って、神にささげるとか言う話。

聞いた話だと、皮を移植する手術もあるんだとか・・・
146世界@名無史さん:2011/01/06(木) 18:25:56 0
余ってる分は先に返却か
147世界@名無史さん:2011/01/06(木) 19:17:40 0
>>145
ヤーベの神はアベルとカインの寓話のようにお肉大好きフルーツ嫌いの牧神だし、アブハムに対しては人肉を要求して
あやうくイザークはイケニエにされるところだった。
148世界@名無史さん:2011/01/07(金) 02:51:32 0
豆知識

「チゲ鍋」、「サルサソース」を訳すと、それぞれ「鍋鍋」「ソースソース」の意味になる。
149世界@名無史さん:2011/01/07(金) 03:14:04 0
豆知識とかヒントとかいうヤツは、なにかピントがずれてる
150世界@名無史さん:2011/01/07(金) 05:02:15 0
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101230/asi1012300218000-n1.htm

一方、インドネシアも、国民に米食を減らすよう訴えるキャンペーンを行ってきた。
こちらは個人のダイエットより食糧安全保障が目的だったが、政府の思惑通りには
いかなかったようだ。同国の1人当たりコメ消費量は年間139キロで、約60キロの
日本の倍以上。生産される約4千万トンのコメはすべて国内で消費され、年間約100万トン前後を輸入している。
 もし輸入が途絶えたり不作に見舞われたりしたら、とたんにコメ不足に陥りかねない。
そこで政府は昨年、まず週1回、その後毎日1食はコメでなく、キャッサバ(タピオカの原料)、
サツマイモなどを食べようと訴えたが、1年たって、コメの消費量に変化はほとんどなかった。


コメは太るし、クンロクから税金逃れをしているNO業の懐が超えるだけ。
コメをやめてキムチを食うようにしたい。
151世界@名無史さん:2011/01/07(金) 08:41:35 0
日本の倍以上ってすごいね、米をオカズにご飯を食べてるんだろうかw
152世界@名無史さん:2011/01/07(金) 08:47:44 0
まさか。
インドネシア料理にはナシゴレンが定番。他にも米粉を使った料理も多い。
153世界@名無史さん:2011/01/07(金) 10:21:20 0
>>151
昔の日本もおかずないから今の倍ぐらい食ってたろ
154世界@名無史さん:2011/01/07(金) 11:02:34 0
>>148
食と関係ないが英語の本で日本関係の記述を読んでると
katana sword
kimono robe
yoroi armour
なんてのは時々出くわす
155世界@名無史さん:2011/01/07(金) 11:30:25 0
>>153
日本人全体が腹一杯米を食えるようになったのは
戦後の高度経済成長期になってからだよ。
156世界@名無史さん:2011/01/07(金) 12:54:39 0
米だけでは量が足りないから、麦・粟・稗・野菜・山菜などを混ぜていたのだ。
157世界@名無史さん:2011/01/07(金) 12:56:07 0
日本でビーフンが作られなかったのは何故なんだろ?
158世界@名無史さん:2011/01/07(金) 12:57:27 0
http://www.dpj.or.jp/news/files/1shohiseisan.pdf

昭和35年以前のデータが書かれていないので、それ以前のは知らん。
159世界@名無史さん:2011/01/07(金) 17:17:31 0
ごはんはおかず
160世界@名無史さん:2011/01/07(金) 18:27:36 0
>>157
うどんやそばなどの麺類が存在していたから。
161世界@名無史さん:2011/01/07(金) 22:50:26 0
製法が伝わらなかったからなのかな
162世界@名無史さん:2011/01/07(金) 22:51:54 0
対馬では紀元前から朝鮮の人々が暮らしていた。
しかし今は日本領土とされているが、これは広義の軍事的占領ではないだろうか。
ごはんはおかずといわれるように、朝鮮の人々に対馬を返してあげよう。
163世界@名無史さん:2011/01/07(金) 22:57:50 0
宮沢賢治は玄米四合を平らげる大食漢だった
164世界@名無史さん:2011/01/07(金) 23:11:48 0
一昔前にいたコテハン朱由検は米はカロリーが豊富だから日本は豊かだったとする珍説を披露していて
笑わせてくれたな。
165世界@名無史さん:2011/01/07(金) 23:25:28 0
穀物を継続的に生産できる社会が豊かなのは間違いではないんだろうが
166世界@名無史さん:2011/01/07(金) 23:33:44 0
米はグルテンが無いので、小麦粉のように成形しにくいんだよ。

第一、ビーフンだのフォーだの、ライスヌードルの原料はインディカ米だ。
日本はジャポニカ米だから。



>朱由検
ああ、山野たんに論破された恨みで「ニセ山野」になりさがり、
板を荒らしまくった香具師ね。
平成17、8年年ころの話か。
167世界@名無史さん:2011/01/07(金) 23:49:03 0
大体、米をたらふく食えるようになったの戦後の話だし。
168世界@名無史さん:2011/01/08(土) 01:27:03 0
>>157
製粉せずに精米だけ喰える米ならわざわざ面倒臭い手間の掛かる麺にしないと思う。
それに蕎麦やうどんでも湯が大量にいるしなぁ…

ビーフンの製法みたが結構面倒くさいし米だけじゃうまくいかないみたいね
169世界@名無史さん:2011/01/08(土) 01:32:26 0
日本人はつい最近まで米食民族ではなく、米食念願民族だった。
しかし「念願」であったことこそが、稲作文化を根底にした日本人の
アイデンティティーを作りあげたといっても過言ではない。

日本の稲作を守る理由があるとすればそれは食料安全保障のような
うすっぺらい理由ではない。アイデンティティーを守るために稲作を
守るのだ。
170世界@名無史さん:2011/01/08(土) 01:35:23 0
コムギは一度全体を挽き潰し、皮と胚乳を分離しなければ食用に出来ない。
だからコムギの栽培が盛んな地域では製粉技術が古くから発達した。

一方、米や粟、稗の類は臼に入れて搗くだけで精白できる。
だからこれらの地域では碾き臼が重要ではなく、製粉技術が発達しなかった。
その結果、団子や饅頭、麺など「粉」を使った食品は長らくぜいたく品とされた。
171世界@名無史さん:2011/01/08(土) 08:51:35 0
よくそばの産地では昔から貧しかったからそばしか作れないと説明している自治体があるけど、
米のかわりにそばを食っていたというのは実際>>170あたりをみるとどんなものだったの?
フィクションなのかね。 贅沢品だったということはそうそう食えないと言うことだよね。
172世界@名無史さん:2011/01/08(土) 08:59:13 0
例えば全国的に苦手だったとしても一部の地域・集団ではそれを得意としていたこともよくある話で
173世界@名無史さん:2011/01/08(土) 09:19:23 0
そばとは話がずれるが、甲府の方に何か麺類あったろ すいとうだかほうとうだかが。
アレの歴史結構古いときいたのだが、いわゆる一部の特化したケースに該当するのだろうかな?
174世界@名無史さん:2011/01/08(土) 09:25:25 0
ほうとうと言えば武田信玄。
175世界@名無史さん:2011/01/08(土) 09:48:59 0
要は水が不足してたりどうしても米をつくるのに条件の悪いところでは
その代わりとなる麦やらそばやらがつくられる。
で、その結果粉製品や麺が発達する。
176世界@名無史さん:2011/01/08(土) 09:57:31 0
斜面や水の問題で田んぼが張れない
=稲作に適さない
=貧しい

っていう図式が作られたんだよ
177世界@名無史さん:2011/01/08(土) 10:12:47 0
でも、「稲作に適してなかったから貧しい」というのはイメージに過ぎず、
近年の研究では例えば上州地域では絹織物を年貢にするなどしてそれなりに
経済的に潤っていたそうだし、こいうのは日本の米信仰の表れだね。
178世界@名無史さん:2011/01/08(土) 10:16:39 0
肥沃な土地 ←→ 痩せた土地

みたいな意味で貧しい土地と言っているのかも
179世界@名無史さん:2011/01/08(土) 10:35:48 0
しかし本当に日本人の米への執着はすごいな。
外国には日本人と米みたいな関係の作物ってあるんだろうか
180世界@名無史さん:2011/01/08(土) 11:05:48 0
漁村とかはどうだったんだろ、魚はたくさん獲れるけど田んぼは
作れないみたいな地域もたくさんあったと思うのだけど。

>>179
韓国人とキムチとか、あっ作物じゃないか・・・

181世界@名無史さん:2011/01/08(土) 12:02:34 0
>>177
養蚕なんて、典型的な、最終製品は高価でもその素材を作っている人は貧乏っていう種類の産業じゃんよ。
でなきゃあ、田桑を植える目的で田畑を潰すことを制限する種類のお触書のようなものは出てくるだろう。
実際に、茶、菜種、煙草ではこういう命令出している。それは、穀物の生産と同じくらいには儲かるということだ。
桑の栽培を制限したり、逆に、穀物の生産から桑の生産に切替を命じたりした領主の例は無いだろ。
平地では養蚕やっても稲作ほどは儲からないし、傾斜地はそれこそ人の手に余るほど余分にあるものだから、
放っといても他に何も出来ない土地に余った人間が養蚕をやる。そういう地味の良いところからあぶれた人が
仕方なくやっているから儲かるものでもない。
182世界@名無史さん:2011/01/08(土) 13:09:32 0
>>179
アメリカにおけるトウモロコシとか

酒の材料にもなる主食はガッツり食い込んでると思う
183世界@名無史さん:2011/01/08(土) 13:14:36 0
蕎麦だのほうとうだのを庶民が日常的に食うようになったのは、
粉挽き用の回転式碾き臼が庶民に行き渡った江戸時代以降だよ。

それ以前は、搗き臼と杵で搗いて非効率な製粉をするしかなかった。
184世界@名無史さん:2011/01/08(土) 13:57:25 0
>>148

北海道には「札内川」「幌加内川」「当別川」「幌別川」など、
別や内の字がついた川の名が散見される。

「別」も「内」も、それぞれアイヌ語で川を意味するペツ、ナイに当て字したものだ。
それに川の字をつけたら、みんな川川になるわな。
185世界@名無史さん:2011/01/08(土) 14:00:05 0
大事なことだから二重になってんだよ
186世界@名無史さん:2011/01/08(土) 14:54:26 0
>182
やっぱりアメリカ人にも強烈な思い入れがあるんだろうか?

地平線まで広がるトウモロコシ畑がアメリカ人の郷愁をさそうのはわからんでもない。

ごはんとみそ汁にあたるのはコーンフレイク?

日本人がお米1粒にも敬意をはらうように彼らもトウモロコシ一粒に同じ思いをもつのだろうか?

同じ主食であったとしてもなにか日本人のような執念が感じられないような気もするけど・・・
187世界@名無史さん:2011/01/08(土) 14:54:29 0
>>180
韓国も若い世代はキムチを食べないというし、そんなに執着心はないのと違う?
韓国人にとってもキムチは、日本人にとっての沢庵とか納豆とか豆腐レベルだろう
188世界@名無史さん:2011/01/08(土) 14:58:34 0
今朝の新聞に
「味の素」社が、今後は、シューマイや餃子の冷凍食品のアメリカでの販売に力を入れると発表したと載っていて、
アメリカ人の口に合うのかと驚いたが、アジア・ヒスパニック系移民を当て込んでのことらしい
189世界@名無史さん:2011/01/08(土) 15:05:35 0
アメリカでは中華はテイクアウトで人気あるからそう不思議ではない
かも、ショッピングセンターのフードコートにもたいてい中華屋さん
があって焼飯か焼きそばのどちらかを選んでそれにオカズを何種類か
選べるプレートが一般的だった。

面白いのは焼飯が焼きそばを選べというとハーフ&ハーフでと頼む人
が結構いたことかな。
190世界@名無史さん:2011/01/08(土) 16:44:20 0
チャイニーズは世界中にあるね。
以前、オーストラリアの田舎に行ったとき連れが「米食いたい」と言って
探したけどチャイニーズだけは必ずあるんだよね。
191世界@名無史さん:2011/01/08(土) 16:48:52 0
強火・濃い口と素材を選ばんからな
192世界@名無史さん:2011/01/08(土) 16:49:37 0
>>169
念願なわけないでしょ〜。
食いたいものを金代わりにするか普通。
193世界@名無史さん:2011/01/08(土) 17:27:48 0
>>186
稲作地帯の南部じゃ日本でいう所の米俵が南部の象徴的なものになってるとかナントカ
194世界@名無史さん:2011/01/08(土) 17:42:57 0
>>192
皆が欲しいと思うから金代わりになるんだろ普通。
195世界@名無史さん:2011/01/08(土) 21:09:43 0
米はうまい
196世界@名無史さん:2011/01/08(土) 22:19:40 0
>>193
南部は鉄瓶だろ
197世界@名無史さん:2011/01/09(日) 03:37:48 0
>>181
じゃ、綿は?
先進的な畿内で広まっていたはずだが
198世界@名無史さん:2011/01/09(日) 03:42:04 0
>197
綿もどっちかというと降雨の少ないところが産地じゃない?。播州とか。
199世界@名無史さん:2011/01/09(日) 04:03:10 0
>昔の日本もおかずないから今の倍ぐらい食ってたろ

JINという現代からタイムスリップで江戸に主人公が飛ばされたドラマで
朝飯にお膳を出されて、山盛りいっぱいのご飯を見た主人公が
「こんなにご飯を食べるのですか?」と聞いていたシーンが思い出した。
確かにオカズは沢庵と梅干程度しかなく、ご飯メインという感じだったが
あれってドラマの演出だとばかり思っていて、笑わすシーンとさえ思ったが
ちゃんと時代考証してたんだな。
200世界@名無史さん:2011/01/09(日) 04:12:30 0
50年くらい前まではそれが当たり前だった。
201世界@名無史さん:2011/01/09(日) 08:17:54 0
>>197
桑と関係ないし
202山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/09(日) 10:35:34 0
>>199
江戸時代のキリシタンが肉体的な拷問を受けてもなかなか転ばなかったのに、
一日三合の飯しか与えられなくなったら次々落ちたという話があります。
坂口安吾もこの話を紹介していますが、これを書いたのは戦後で、当時の彼
は一日二合半(実際はそれ以下)しか米が配給されていなかったという。

軍の飯は、一回二合。インパールでは、小隊に支給された米が一日一合とい
う無茶苦茶な展開があったという。
「雨ニモマケズ」では、「一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜」。

昭和30年代までは、麦飯に漬物中心という食事がよく聞かれます。
無論、山村漁村など、環境によって副食は変化しましたが。
203世界@名無史さん:2011/01/09(日) 11:30:56 0
>>163
宮沢賢治は体が弱かったんだよ。
つよくなりたいって玄米療法にとりくんだけどお腹壊してなおさら痩せたらしい。
204世界@名無史さん:2011/01/09(日) 11:43:09 0
大戦中の配給米は二合三勺だったが、戦前の都市部の平均消費量は三合だったらしいので
江戸時代の下級役人が五合だったのと比べると既に相当減っている。
戦前には都市部では既に米が主食ではなくなりつつあったのだろう。
205世界@名無史さん:2011/01/09(日) 11:48:10 0
>>204
違う。単に主食の配給にも事欠くようになっただけだ。
206世界@名無史さん:2011/01/09(日) 11:55:19 0
今、そんな米もおかずも食べない。
運動量の違いだね。
昔の人は電車も車もなかったから毎日何キロも歩いてたよね。
糖尿病なんか普通に成れなかっただろう
207世界@名無史さん:2011/01/09(日) 11:56:24 0
>>204
江戸時代は、コメしか食べるものがなかったからとも言える。
サツマイモが普及したのも、吉宗の時代からだし、
ジャガイモももう少し経ってから
かぼちゃやインゲン豆もどこまで普及していたのやら、
まして、タマネギやアスパラやキャベツ、レタス、白菜は
明治になってから
208世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:03:01 0
江戸時代の食事の蛋白源もコメなので、1日4〜5合は食う必要があった。
が、目刺の三匹もつければ、3合で満腹になる。

近代になって
単に副食物が充実して、コメが食えなくなっただけ

209世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:05:45 0
>>203
太平洋戦争が起こる前から、主食の配給にも困るようになり始めたのは事実。
210世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:06:26 0
211世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:10:00 0
一合というのが良く分からないので調べたら330gと出て来たけど
合ってますか?吉野家の牛丼の大盛りのご飯がそのくらいだそうで。

あと江戸時代だと玄米なのか白米なのかよくわからないな、
海外ではピラフとかの米料理が古くからあるけどあれは精米してる
のでしょうか?
212世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:12:45 0
山野さんがいらっしゃるのでお聞きしたいのですが、
幕末の有名な蘭方医の娘の日記によると、
家は禄高はたいしたことがないけど、金持ちの治療を引き受けているので、
結構、いろんな届け物があって、結構、裕福
でも、ご飯は一回三杯に漬物で、魚がつくなんてほとんどない
でも、父親だけは、別にご馳走を食べていたと書いてあると聞きましたが、そうなんですか?
一回三杯と言うのは、少女の食べすぎ見たいな気もするので、私の記憶違いかもしれませんが
213世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:13:30 0
結構を2連発している・・orz
214世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:15:59 0
居候、3杯目はそっと出し。っていうくらいだから3杯くらい食ってもおかしくなかったんでしょう。
少女て結構食うよ。
215世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:23:17 0
>>209
太平洋戦争が始まる昭和16年(1941年)の4月からは、
東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の六大都市で
米穀配給制度が始まっている。

戦前には配給制は無い。

当時の全国のサラリーマン世帯の一人当たりの米の消費量は
約3合。
216山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/09(日) 12:23:50 0
>>212
その蘭方医の日記というのを読んだことや調べたことがないので、なんとも。
その通りに書かれていたのなら、そうなのでしょう。

>結構、いろんな届け物があって、結構、裕福
>でも、父親だけは、別にご馳走を食べていた
この辺りの役得(副収入による実入りのよさ、父限定)は、よく聞きますし。
漬物と一緒なら、一回三杯も納得できると思います。
江戸期の人間は、今よりかなり大飯ぐらいで、見た目も老けている。
二世代ぐらい前でさえそんな感じでしたが、生活が楽になったという事でしょうね。

そういえば、ズッコケ三人組で18世紀後半の江戸に行ったモーちゃんが三杯おか
わりして驚かれていましたが、さほどでも無かったやもしれませんね。
居候した平賀源内宅の食事が、比較的豪勢な描写だった気もしますが。
217212:2011/01/09(日) 12:32:11 0
>>216
早速、どうも有難うございます

父親だけいいものを食べていた、というのは、昔の話としてよく聞きますね
あと、兄弟のうち、長男だけいいものを食べていたとか

私なぞは子供の頃、自分が家族の中で一番いいものを食べているので、なぜ?
って、聞いたら、「子供は身体を作らなければならないから、栄養を取らなければならないし、
モノの味を覚えなければならないから、いい物を食べて、いいものの味を知る必要があるからだ」
といわれたものですが

これなんかは、昔の家族関係・・・家族の中で一番えらいのは家長と家長のあとを継ぐ長男、
後は、その家来・・・っていうところからきていたんでしょうな
218世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:33:02 0
>>父親だけは、別にご馳走を食べていた

これ、最近までそうだったよな。
 今は父親だけなんて食い物無くなったけど。
219世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:38:01 0
父親だけが良い物食べてたって言ってもそれを作ってるのは母親な
わけで裏でいくらでも調整できるわけだな、だいたい父親は昼間家に
居ないわけだし。
220世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:42:12 0
>>217
昔の茶碗は今の丼ぐらいあったから、それで3倍は多いw
221世界@名無史さん:2011/01/09(日) 12:48:03 0
>>200
だから、私の記憶違いかなと・・・

でも、おかずは漬物だけで、魚などのたんぱく質や脂肪分がないと腹も膨れないだろうから、
思春期の食い盛りの少女だとそれぐらいは食べてしまいそうな気もするし
222221:2011/01/09(日) 13:14:12 0
間違えた・・・>>200じゃなくて、>>220
223世界@名無史さん:2011/01/09(日) 13:21:15 0
>>219
>だいたい父親は昼間家に居ないわけだし。

それは、のちのサラリーマン世帯限定の話だな
224世界@名無史さん:2011/01/09(日) 13:25:16 0
昔の人は昼間まで働けば食えたらしいからなぁ。
1日4時間労働ぐらい?
225世界@名無史さん:2011/01/09(日) 13:30:53 0
男子は厨房に入らなかったしな
226世界@名無史さん[:2011/01/09(日) 13:31:03 0
まあ、家庭環境や家長の個性もあるのでは

古川ロッパだったか、軍へ慰問にいって土産にもらった玉子他の当時貴重な食材を
子供の目を気にしながらも一人で食べたって話が
227世界@名無史さん:2011/01/09(日) 13:43:23 0
手塚治虫も、父親が一番いいものを食べていたといっていたな
後、小松左京も、子供の頃の話として、親戚なんかが家に来たとき、
「あの当時だから、長男だけいい物を持ってくる」と書いていた
228212:2011/01/09(日) 14:13:27 0
その蘭方医の娘の話って、これだったかも
7代目蘭学者桂川甫周の娘  今泉みね「名ごりの夢」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B3%89%E3%81%BF%E3%81%AD

ご飯を三杯食べていたのかどうか、自分で確かめろ、といわれる前に消えますね(苦笑
229山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/09(日) 14:53:17 0
>>217
>父親だけいいものを食べていた、というのは、昔の話としてよく聞きますね
私の祖父も、一人で高い料理屋に行って帰って来ましたが、それが普通でしたね。
そもそも、家族連れで外食というのが珍しかった。
長男が、男だけがというのもよくあったことで、父の実家は江戸時代の建築でした
が、男は畳の間で食べて、女は板の間で食べていましたよ。
家が変わると、習慣も自然と消えて、同席する様になりましたが。
家の構造がそうなっていると、なんとなく続くものの様です。

>>228
これはどうも、ありがとうございました。
230世界@名無史さん:2011/01/09(日) 15:42:46 0
戦時中、古川ロッパは食堂に付き人を同伴した。
そして自分と付き人に出されたそれぞれの食事を、
付き人には一口も食わせず一人で平らげてしまったという。

戦後にロッパが落ち目になったのは、このような性格の悪さが起因しているともいう。

余計な敵は作らないこった。
231世界@名無史さん:2011/01/09(日) 15:53:40 0
表面上は男を立てても食を管理してたのは女だからなぁ

昔の商店街とか市場には買物に来た女性目当てのお好焼屋とか
甘い物屋があって主婦の息抜きの場を提供してたもんだよ。
232世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:06:36 0
家庭を軍隊に例えるなら、男は実戦部隊であり、女は補給部隊である。
補給の重要さを考えれば、女のほうが地位が上で当然。
233世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:16:26 0
>>230
あ、それは結構普通にあったのかもしれない。
知り合いのおじいさんがそうで外食しても独りでみんなおいしいものはたいらげてしまったとか。
今だったらそういう人間は社会から抹殺されるけど。
戦後、民主主義。なんだかんだ言って女性や子供は地位が向上しましたよ。
234世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:26:48 0
>>231
日本はじつは女の人が強かった。
強かったというか、かしこかった。
生物学的には日本人の女の人は体格面で男におよばない。

中国、韓国や西洋人はそうではなくて割と伯仲してる。
だからこそ男も必死だったのかもしれない。

日本に関してはなんだかんだといって女性が実権をもっていたりもして子供達も母親に実権をみとめていて。
で、母親達はかしこかった。名をすてて実をとってた。

今はそうではない。
そしてそれはそれで間違いでもないんだろう。
235世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:43:11 0
ズッコケ三人組が出てくるところみると山野氏は思うより高齢か。
236世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:44:48 0
ずっこけ3年組っていつごろ?
237世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:49:10 0
おもいきり昭和だよ
238世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:52:08 0
>>236
直撃世代は今30〜40歳くらいじゃないかな?
小学校中学年から高学年向けの児童小説だし。
とにかく巻数が多く刊行期間が長い上に、図書館には大抵入っているんで
読んだ子供の数は膨大なものだろう。
239世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:57:33 0
今みたら、アニメや映画にもなっているんだな。シランカッタ
240世界@名無史さん:2011/01/09(日) 16:58:15 0
ずっこけってにんたまみたいなもの??
241世界@名無史さん:2011/01/09(日) 17:21:45 0
違。実写ドラマ。
242世界@名無史さん:2011/01/09(日) 17:27:30 0
>>225
それ、九州の方だけの習慣みたい。
243世界@名無史さん:2011/01/09(日) 17:46:05 0
冒険活劇小説だよ今はラノベに駆逐された感があるが。
244世界@名無史さん:2011/01/09(日) 17:46:26 0
>>242
いや、九州関係無いが婆さんに台所からよく追い出されたもんだぞw
245世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:13:22 0

>>206
江戸時代の江戸や大坂などの都市部の町人は思っているほど歩かなかったのでは?
生活必需品は町内で揃うし、行商の売り歩きもある。ただ、摂取カロリー量が
今より少ないので糖尿病にかからなかっただけかも。おまけに江戸の頃は
平均寿命が50歳なわけだしさ。




>>211
>一合というのが良く分からないので調べたら330gと出て来たけど
>合ってますか?吉野家の牛丼の大盛りのご飯がそのくらいだそうで。

違う、1合(米の場合だと)150g 酒(日本酒)での1合は180mlになる。
もしかして、家の手伝いでご飯とか炊いたことないのかな?
男だけど、親から「男も炊事や洗濯できるようにならないとダメ」
という方針でガキの頃にやらされた。
246世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:19:27 0
一合=茶碗2杯だろ
247世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:22:45 0
平均年齢50年て乳幼児の死亡率が高かったからだろ。
60歳ぐらいまでは生きられると思うぞ。
248世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:32:35 0
>>245
落語きいてごらん。
ちょっと用事で結構な場所まで行き帰りしてるから。
249世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:37:33 0
たしかに。
歩いてみると、山の手線内なら午前中で行って帰ってこれるくらいだね
250世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:42:34 0
>>226 >>230
まだ、その付き人、飢え死にしていないからマシなほうではないか
ジャガイモ飢饉の時、イギリス人の貴族は
アイルランド人の小作農を飢え死にしても放置していたじゃないか
しかもその年は、小麦は平年作だったからむごいものだよ
251世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:47:18 0
昔はフグで死んだら家名断絶させられてたんだってな
主家のために捧げるべき命を、食い意地はったせいで失うなんてけしからんと

252世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:06:37 0
でもロッパ。
どうして3人前たのまなかったのだろう?
自分が二人前食いたいならそうすりゃええに。
253世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:09:41 0
量が少なすぎて2人前とは気づかずに全部食っちゃったとか。
254世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:12:46 0
ちなみにスイカの甘いとこだけぜんぶくっちまったりしたらどう?
255世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:20:23 0
付き人大切にしないとなぁ
256世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:20:42 0
芸人ってのは身分社会では下の下な存在だよね。
でも出自は華族。
逸話をさらっと読んでみたけど、なんかその辺の葛藤?がゴチャゴチャ同居し
ていたような人物像に描かれているような気も???
257世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:31:59 0
>>252
いい質問だw

当時、食料統制下で、外食券が必要。
で、一人一人前しか注文できなかった。

258世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:33:05 0
統制経済ってクズだな
259世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:33:21 0
>>250
放置どころか、ジャガイモ輸出してるからw
260世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:38:45 0
玄米って何気に完全栄養食なんだね
これをモリモリ食うだけである程度栄養バランスは取れてたわけだ
261世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:46:03 0
>>260
ちゃんと消化できていればね>玄米

関東大震災の後、東京では精米所が機能しなくなったので
玄米を配給したんだが、消化不良を起こした人が
続出したとか言う話。
262世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:47:23 0
だから江戸や大阪の連中はダメなんだよ
263世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:48:19 0
消化できるでかどうかは鍛錬でどうにかなるの?
264世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:50:31 0
鍛錬ではなく気合いだろ〜
「消化するぞ!消化するぞ!消化するぞぉ〜!!」

みたいな。
265世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:53:46 0
>>261
日露戦争で「脚気防止のために玄米配ればよかった」的な意見があるが、
実際にやったら腹痛で戦闘不能な兵士が続出しそうだな。
大陸は水も悪いし寒い。
消化能力が落ちてるところに玄米飯食ったら…。
266世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:58:20 0
軍営で下痢が蔓延すれば、衛生環境が悪化して疫病も発生する。
滋養を取りたくても玄米飯では消化ができず、また清潔な水もないので、下痢便垂れ流しながら衰弱死…。
脚気で死ぬのとどっちがマシだろう。
267世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:58:28 0
朝鮮人もキューバのインディオみたいに絶滅させておけばな。
そうなれば無人化したところに日本からの移民定着して於けたのに
残念だな。
268世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:00:10 0
「雑兵物語」に「戦は飢饉と同じだと思え」みたいな話が載ってたなあ。
まあ確かに着の身着のまま連日野営で慣れない気候に慣れない水や食い物じゃ身体機能は色々低下しまくりだよね。
269世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:01:20 0
>>266
よく考えたら、そもそも消化能力が落ちてる以上、玄米からビタミンを取るのも難しい。
玄米飯なんぞ採用したら、脚気と下痢の二重苦で余計死者が増える。
270世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:03:20 0
>>269
森林太郎さんうざいよ。 新聞の投書でも当時から自演と他人になりすましていたそうですね。
271山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/09(日) 20:04:45 0
関ヶ原の合戦前日、雨がひどいので飯を炊けないので生米をかじりだした兵
たちに家康が出した触れ。
「腹をこわすので生米を食うな。二刻水に漬けてから食え。」
翌日、西軍が腹をこわして戦に臨んでいたかは不明。

実際は、家康個人が言い出さなくても経験のある老兵が言ったでしょうが、
戦闘で怖いものを伝える話ではあります。
『雑兵物語』でも、しつこく言われていますが。
272世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:06:34 0
家康は健康マニアだからな 
本当に壊すかどうかは別問題。
273世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:07:53 0
>>270
擁護する気は別になかったが、そうなっただけだ。
海軍は必要なだけ清潔な水と食料を船に積んでるけど、陸軍にはそんなものないし。
消化の悪いもの食って下痢したら、下痢の臭いで敵にも発見されやすくなるだろ?
274世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:10:43 0
>>273
満州は下痢してもかたはしから凍ったから。
275世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:13:05 0
下痢以外にも怖い疫病があるだろ。赤痢っていう。
太平洋戦争の日本軍も、現地で生水飲んで下痢と赤痢で戦闘不能になっていった。
腹下しを避けるのは当然。
276世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:15:42 0
で、森林太郎さんは脚気をどう防ぐ算段ですかな?
戦死者より病没者の方が多いんですけど。
277世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:18:04 0
太平洋戦争もそうだったなあ・・・戦死者<戦病死・事故死者
278世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:18:44 0
ああ、こんなことを荒れるな 無視して・・・
279世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:20:19 0
だからカレーライスが普及したわけで
280世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:20:53 0
>>276
あのとき、どういう食事にしたらよかったのかな
まだ、脚気にはビタミンB1がいいというのは、まだわかってはいなかったわけだし、
上のレスを見たら、玄米食にしても駄目だったわけだし
281世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:21:11 0
>>276
消化の悪い食事を食わせたら、脚気と消化不良による衰弱で余計被害が出たといっているだけなんだが。

まあ消化不良を起こすことなく脚気の被害を改善するには、日本軍の食事全体の改善しかないな。
肉や魚や野菜などの食事をちゃんと食べれば、脚気は起きないわけで。
でも当時の軍隊は現地調達も多いし難しいだろう。
282世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:24:01 0
白飯に玄米茶を組み合わせればいいだけなのに。
おばかな日本陸軍。。
283世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:43:21 0
赤痢の項目見ていたら、日露戦争のわずか7年前に赤痢が大流行したことがあるらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E7%97%A2
>最初の赤痢菌は、1897年に日本で赤痢が大流行したときに医学者志賀潔により発見された。

例えば、ガダルカナルの戦いはだいたい半年だが、その間にもマラリア、栄養失調による衰弱、赤痢が蔓延し、戦わずして死んでいく者多数。
3万人の日本兵のうち、戦死・戦病死を避けて撤退できたのは1万人ほど。
インパール作戦では、3ヶ月の戦いで8万5千名の日本兵の内3万名が戦死・戦病死。理由は同上。
栄養失調に陥れば、軍隊は脚気でなくても短期間で大損害を被る。
284世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:45:58 0
>>280
いや、江戸患いと呼ばれてた頃から麦飯を食わせるという治療法があったわけで
285世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:47:44 0
>>281
「脚気」で病没者が飛躍的に増えたんだがね。
野菜・肉・魚を満州でね。 それも輜重の貧弱な日本軍の運搬能力でねぇ・・・
君は要するに森林太郎くんそのものなんだ。
当時も反対する連中をねじ伏せてあとは知らぬ顔だ。何時の時代も君は変わらないなw
286280:2011/01/09(日) 20:51:09 0
>>284
いや、それは知っているんだけど、民間療法程度のものだったろうし、
日露戦争時の状況で、それで防げたの?麦飯は消化にいいの?
287世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:52:52 0
>>285
海軍はどうせ麦飯以外にもちゃんとしたおかずを出してたんだろw
日露戦争末期でようやく麦飯を配給したってのも、その頃にやってようやく兵站線が確立しただけじゃないのか。
陸軍は馬鹿みたいに兵站線を延ばしまくってたからな。
補給能力ないのに。
288世界@名無史さん:2011/01/09(日) 20:57:00 0
第一、陸軍は麦飯を支給してた説だってあるんだぜ。
乃木が兵卒と一緒の麦飯食べたことが美談になっているw

http://www5f.biglobe.ne.jp/~Tan-Lee/modo/senki/nogi-1.html
昭和十年に朝日新聞社から発行された「日露大戦秘話」の中から、乃木将軍に関するエピソードを幾つか紹介する。
なお同書は、日露戦争終結30年を記念し、同戦争に参加した将校の座談会を記録したものである。
乃木将軍が陣中において兵卒と同じ麦飯を食べていたと言う話は、新東宝映画「明治天皇と日露大戦争」にも登場するが、それを裏付ける当時の第三軍参謀の話が載っている。
289世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:02:20 0
陸さんはどうも被害妄想甚だしいな。
>海軍はどうせ麦飯以外にもちゃんとしたおかずを出してたんだろw
というか兵食改良を非難したのあんただし。
290世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:06:10 0
では何故脚気が蔓延したんだ?
291世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:10:06 0
麦飯は消化に悪いうえ、そもそも栄養価が米に劣るので、運動量の多い兵隊となれば、米よりも多量に食う必要がある。
さて、日本軍の貧弱な補給線が、多量の麦の輸送に耐えられるだろうか?
292世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:11:39 0
>>290
劣悪な補給による栄養失調だろ。
実際、太平洋戦争末期の日本軍でも脚気発生してるし。
293世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:12:45 0
いや。
闘いたくなかった兵隊さんが座り込んだら、脚気って報告してた。
戦闘拒否とかって報告したらかわいそうだろ?
294世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:12:59 0
>>290
ビタミンB2の欠乏によるもの。玄米や麦飯で容易に防げるよw
295世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:13:49 0
>>293
嘘の報告で3万近く病没者ださないよw 仮病で死ぬなんてありえないし
296世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:17:06 0
あ、それ。
前線から逃亡して行方不明になった兵隊さんな。
内地の家族を思いやっての措置だよ。
297世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:18:16 0
>>296
ソースはなんだ? そもそも、内地に帰らずどうやって暮らすんだ。逃亡兵として満州で畑でも耕すのか?
言葉も禄に通じないのに。
298世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:23:51 0
麦飯って消化が悪いか?
戦前の農村では、冬場は麦飯を食っている家でも、農繁期の夏場は白米飯にしたというぞ。
麦飯は消化が良い、つまり腹持ちが悪いうえに、白米飯よりも腐りやすかったから。
299世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:26:38 0
明治の日本陸軍でも「陸軍臨時給与規定」というのがあって、そこで「白米1日6合と副食」と規定されてる。
この副食は肉魚野菜など結構バランスよい食事になっていて、
日露戦争でも規定どおりの食事がでるなら脚気の蔓延は防げただろう。
もちろん現実の戦争では補給能力がまるで足りず、主食の米すら規定どおりの量を配給できない有様だったけどな!
300世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:30:06 0
>>247
生きられないよ。
生活に恵まれている徳川将軍の寿命平均ですら54歳くらいだそうだ。
よく生きたという部類で50歳くらい、隠居が45歳くらいの時代だから。
301世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:37:20 0
>>298
江戸時代直前の頃の麦飯はこんな感じだったらしい。

『異説まちまち』には、そんな豊臣秀吉の食に対する思いが書き留められている。

豊臣秀吉>>いやぁ、余も偉くなって酒食も美味珍品思うままになったが
     やっぱり、何がこの世で一番旨いかといえば…アレじゃな。
     『飢えそうなほど腹が減ってる時に喰うもん』に勝るものはないわ。

     余が身分卑賤であったころ、よく叔母の家へおつかいに行ったんだが
     叔母が『お前が来ると思ってて用意してあったんだよォ』って、
     大椀いっぱいに麦飯を盛って、棚においてくれてあったんだわ。

     こっちも忙しいからゆっくり喰う暇も無い、その木椀の麦飯へ水を掛けて
     立ちながら喰って、急いで帰る。

     これ、毎度毎度の事なんじゃが…ありゃあ本当に旨かった。
     余も天下人になって色々飽食美食に明け暮れたが、あんときの
     麦飯ほど旨いと思ったもんは一つも無い。'`,、('∀`)'`,、』

ちなみにこの時代の麦は本当に水気がなくぱさぱさで、急ぐ急がずに関わらず
水か湯をかけねば喰えたものではなかったそうだ。おそらく天下人になってからは
毎日銀シャリであったのは間違いない秀吉でも、一番うまかったのは
腹が減ったときに喰うものだった、という身も蓋も無いが気障も飾り気もない
庶民的なことだった。
302世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:42:14 0
>>301
あ、それ講談であるよね。
 秀吉が関白になってから里帰りして その叔母さんに
 「小竹にいじめられてひもじい思いをしてたわしに 猿、飯を食いやれ!って飯をいつもくわせてくれたのぅ。」ってお礼をいうはなし。
 
たしか中村郷は年貢不要の土地になったんだっけ。(ほんとかよw)
303世界@名無史さん:2011/01/09(日) 21:43:56 0
>>299
輜重軽視が伝統のジャパニーズアーミーに無理難題をいうなよw 内地と同じ食事ができるわけねーw
304世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:14:57 0
結論。陸軍に麦を買う予算がなかった。

陸軍が精白米にこだわった理由はかならずしも「科学的理論」だけではなかったろう。
麦の供給に関係したであろう他の条件も考察してみよう
(大江志乃夫『陸軍省編纂「明治三十七八年戦役陸軍政史」複製別冊解説』湘南堂書店、1983年を参考として)。
当時自動車をほとんど持っていなかった日本陸軍にとって唯一の陸上機動力は馬であった。
17万頭余にのぼった軍馬の飼料として大麦を調達することは陸軍にとってたいへんな苦労であった。
当時大麦は農家の自給食糧であって商品市場を形成していなかったし、農家では通常馬に麦を食わせることはなかったからである。
海軍で兵食改良が可能であったのは総兵員数が少ないこととともに、炊事が軍艦内に設置された炊事場でおこなわれるものであり、設備の移動の困難がないということがあった。
機動力のない陸軍の野戦部隊では炊事施設の移動と設置自体が大きな負担であったので、なるべく面倒なことはしたくないとの考えがあったかもしれない。
麦は虫がつきやすく、米麦混飯は腐敗しやすいともいわれる。
大江によると、日露戦争ではじめて兵士一人ひとりにアルミニウムの飯盒(はんごう)が支給された。
これにより前線において炊事班による集団的炊事ではなく、塹壕の中においてすら兵士が各個で炊事し、食事することができるようになった。
しかしこのことは白飯にたくあん2切というような、副食のいっそうの軽視と白米食偏重をもたらす要因の一つとなったかもしれない。
また別の条件として、仮に開戦時の2月に食糧用の麦の給与とそのための調達が決定されたとしても、
市場にストックのない麦は、その年の収穫期(6月)を経てそれが前線にまで到達するのは秋以降になったであろう。
305世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:17:09 0
玄米にすればいいだろ
306世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:30:53 0
>>305
麦飯や玄米飯は炊飯が大変。燃料が白米の炊飯より多く必要。
薪などの燃料を輸送する手間を考えると、それなら副食でも輸送した方が・・・。
てか、江戸時代の脚気の流行も、燃料が手に入らないのが原因だって話も。
307世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:32:31 0
干し飯にしてくえばいいだろ
308世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:35:09 0
江戸時代の都市部の人間も、白米好きだけが原因で脚気にかかってたわけではなく。

麦や玄米の炊飯に多くの燃料がいる

江戸などの都市部では燃料が手に入らない

白米ばっかり食べて脚気に
309世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:37:21 0
話がおかしいな

開戦が決まってから、17万頭の馬を新たに購入したのか?
当然それ以前から訓練をして部隊行動が可能にしているのであろうから、
開戦時点にいたって、飼料が無いなどと言うことはありえないだろ


310世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:40:53 0
>>309
毎年軍馬に食わせる分を買っておるよ。
麦飯を本気で配給するなら、17万頭の馬に食わせる分とは別に、何十万人もいる陸軍の分の麦を買うわけだ。
馬に食わせる分だけでも予算をつけるのを苦労してるのに、人間ごときに麦を食わせる余裕はないってわけ。
まあ農家から無理矢理徴発という選択もあるが、今度は日本国内で脚気大発生ダナ。
311世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:44:18 0
尚更話がおかしいな。 輜重目的で飼料用の麦を買うのに、人間ごときの麦がない?
おまえ自分で言っていておかしいと思わないのか? 何の為に馬を飼うんだ。
312世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:46:34 0
>まあ農家から無理矢理徴発という選択もあるが、今度は日本国内で脚気大発生だな。

はて・・・・先程まで白米を兵隊さんに与えたいという主張が国民感情にあったとか主張していた奴がいたが、
今の発言をみると、脚気と麦飯に因果関係にあったと陸軍が知っていた道理になるのだが?
さっきから発言がおかしすぎるぞ。穴だらけの主張過ぎて話にならない。
313世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:52:46 0
>>312
え? 陸軍でも麦飯支給を主張してた奴はいたよ?
知らなかったの?
悪名高い森鴎外は、日露戦争の頃は第二軍の軍医であって、意見具申は可能でも決定権はない。
陸軍の兵食を決めたのは森の上司。
314世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:53:55 0
石黒の腰ぎんちゃくだったことがどうかしたのか?
315世界@名無史さん:2011/01/09(日) 22:55:43 0
そもそも、麦食論者の露払いしたの森だし決定権がないよーって
今にたとれれば小沢の露払いを鳩山由紀夫がするようなものだろ。
316世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:02:41 0
脚気細菌が原因に決まっている。
漢洋脚気相撲?そんなものは知らん。
317世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:05:04 0
>>316
林太郎はいい加減タヒね
318世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:06:26 0
>>315
森鴎外が主張したのは「兵食は日本食でもオッケーよ。洋食は高いから陸軍の予算じゃ無理!」という兵食論であって、
それが上司の石黒の説を補強してしまっただけ。
ぶっちゃけ、森自身は脚気には無関心だったと思われる。
319世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:09:24 0
http://www.bl.mmtr.or.jp/~shinjou/kakke.htm

なんで嘘をつくの?森がクソすぎるだろどうかんがえても。
320世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:24:22 0
はなしのながれがさっぱりわからんw
321世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:33:27 0
>>319
そもそも、森が脚気の医者だってのが誤解の元。
森が留学で習ったのは衛生学であって、脚気研究じゃない。
また、森が研究したのも日本の兵食についてであって、脚気関係なし。
だって、森が兵食論を書いたときは脚気はまだ原因不明の病気だったしね。
森が高木兼寛を批判したのは間違いないけど、これは本当に高木の説に科学的な欠陥があったんでしょうがない。
322世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:46:25 0
>>245
白米一合(=150g)に加水して炊くから
白米一合=ごはん330gで合ってる
そして白米一合のカロリーは534kcal
成人一日当たりの消費カロリーを2,000kcalとすると
白米三合+味噌汁+漬物+めざしで収支トントン
323世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:46:49 0
こっちのサイトを見るといい。
森が師事した人物を見ても、森が書いた日本兵食論をみても、森の研究と脚気の研究は交わらない。
もちろん、当時の研究者の常識として「脚気は細菌が原因」と考えてた可能性は否定しないが、それは森の専門外だ。

http://yuwakai.org/ikiikijinsei/doctsukamoto41.htm
ずば抜けた語学の才能と猛烈な勉強家の鴎外は、
明治17年秋にライプチヒ大学のフランツ・ホフマンF Hoffmann教授(衛生学)の指導の下、
早速日本食の栄養学的分析・評価という研究に取り組みます。
自分の身体を実験台にした実験的研究と、日本から持参した資料、東大で指導を受けたベルツらの先行業績も参照して、
明治19年にドイツ衛生学会の公式年鑑「衛生宝函」に独文の論文「フォイトの立場より見たる日本兵食」(通称「日本兵食論」)を発表します。
彼の独逸日記には、前年明治18年10月には「日本兵食論大意」を書き上げていたことが記されているので、留学直後の1年間、彼が課題に精力的に取り組んだ様子が目に浮かびます。

この論文の趣旨は一言で言うなら、当時日本食(米食)に対する内外からの否定的意見には科学的根拠がなく、
栄養学の権威カール・フォイト K Voit ミュンヘン大学教授(生理学)の学説に照らしてみても十分に合格点に達しているものであるので、
わが国陸軍兵士の給食も現行のものに多少の改良を加える程度で、優に近代科学の要請に応え得るものとなる、ということを論証しようとしたのです。

324世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:53:21 0
>>300
そう考えると、伊能忠敬とか当時としては化け物の類だったんだろうね。
50歳で天文方に入門、56歳で子午線測量のため蝦夷地へ、72歳まで全国を徒歩で測量して回る。
325世界@名無史さん:2011/01/09(日) 23:58:43 0
>>324
そ。異能の人
326山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/10(月) 00:11:52 0
江戸期の没年齢を乳幼児の死亡を除いて調査したところ、60代前半までは
平均して生きていたという研究がありました。
伊勢あたりだったと思いますが。無論、地域や階層にもよる。

六十を過ぎると書画の落款に○○(年齢)叟と記す様になりますが、珍しい
存在という訳でもない。
文化人で夭折といったら、初代黒川亀玉や柴田義董ですが、岸駒や北斎みた
いなのは極端としても、50〜60代ぐらいではないかと。
名が知られる様になれる年齢まで生きるのが肝心で、10代までに才能があ
ったのに死んだ人がずいぶんいた訳ですが、それでも50歳で何時死ぬか戦
々恐々というほど、深刻だったとは思えません。

忠敬は、いくらなんでもすごすぎですが。
50から本格的に始めるのはともかく、蝦夷行きはまず凡人ならやらない。
50を過ぎて開花した人はいても、住んでいる町で完結するのが普通。
327世界@名無史さん:2011/01/10(月) 00:26:59 0
>>207
レタスは長屋王邸跡の木簡から当時好んで食されていたことが判ってるで。
328世界@名無史さん:2011/01/10(月) 00:27:36 0
「日露戦役の初期においても、また米麦混食の要を主張したものが少なくなかった。
第一軍軍医部長谷口謙は、37年2月脚気予防のため麦飯(米麦混食)の給与に関し意見を上申し、野戦衛生長官はこれに賛し、
大本営会議においてこれを協議したが、戦地において主食を複雑ならしむるは、実施上の困難が少なくないといふので、
純米食を主食にあて、混食は他日に譲ることとなつた」

西村文雄『軍医の観たる日露戦争』

米と麦の両方を輸送することは、輸送上の手間がかかってよろしくないということ。
麦は腐敗しやすいからね。
いよいよ寺内が米麦混食の命を出して実際に麦を送ったら、輸送途中で腐ってしまった。

「当始より麦飯支給の実施については度々会議に上り当局者もすこぶる苦心したが、
結局如上(じょじょう。上述の意)の困難から「輸送の途(みち)なほ少しく好況になるまで、精米と重焼麺麹(めんぼう。パンの意)を供給し、時機を見計ひて挽割麦を送らん」との議に是非なく一決して、
37年4月までは一粒の麦も送らなかった。
しかるに出征軍にはようやく脚気患者を発生し、……、先ず同年5月に挽割麦を一万石を送り、
じご出来得る限りの手段をつくして若干つつ追送したが、果たして輸送路の困難なりし結果、大半は変敗して到底全軍に普及せしむることは出来なかった。」

『明治三十七八年戦役陸軍衛生史』の編纂委員である一等軍医・田村俊次の談
329世界@名無史さん:2011/01/10(月) 00:34:55 0
>>245
その生活必需品を運ぶのは誰? 行商はどうやって商品を運ぶの?
丁稚車を引いて町人が徒歩で運んでたんではないの?
330世界@名無史さん:2011/01/10(月) 01:13:44 0
一家のおかみさんなんかは出歩かないかもしれないが、
家の中で家事をしなければならない。当時の家事は重労働だよ。

掃除機がない。いちいち箒で掃いて雑巾で水拭き乾拭き。
洗濯機がない。しゃがみこんで洗濯物を手や足でゴシゴシ。絞るのも手で。
ガスコンロも電磁調理器もない。鉈で割った重い薪を抱えて屋内に持ち込み、目を真っ赤にしながら火の番をする。
水道が無い。井戸から重い水桶を吊り上げて汲み、天秤で担いで屋内の水瓶まで何往復。


こんな肉体労働の生活では、腹が減らないほうがおかしいよ。
331世界@名無史さん:2011/01/10(月) 01:23:23 0
一方現代の主婦は働かず、旦那の食事は電子レンジでチン!
自分はセフレとホテルで食事、下の口でセフレのアレを食うと来た。
正しく粗大ごみで旦那は自動ATMときたもんだ。
332世界@名無史さん:2011/01/10(月) 09:47:30 0
いかにも女に縁がない童貞が言いそうなレスだなw
333207:2011/01/10(月) 10:03:40 0
>>327
そうでしたか、
すみませんでしたww
レタスがあの時代にあったのに、どうして後世まで残らなかったのですかねぇ
アブラナ科の植物はたいてい日本に定着しているのに、
虫がつきやすいからですかねぇ
白菜も日清、日露戦争以前は日本になかったそうだし、
農薬が出てきてから定着できたのですかねぇ
334世界@名無史さん:2011/01/10(月) 10:22:49 0
生で食べる習慣がなかったからじゃないの?

レタスは韓国料理のチシャ菜と同じだよね
335世界@名無史さん:2011/01/10(月) 12:42:06 0
そうだね。
本邦のチシャ菜は生で食べるのではなく、湯掻いて和え物にするか、
味噌汁の具にするものだった。
336世界@名無史さん:2011/01/10(月) 13:44:54 0
>>334
もろみ味噌や酢味噌を付けて生で齧るという食べ方は奈良時代から脈々と続いてる。
337世界@名無史さん:2011/01/10(月) 14:02:35 0
え? 奈良時代に味噌なんてあったっけ?
338世界@名無史さん:2011/01/10(月) 14:12:22 0
脈々と続いてるというか、昔は調理法が少なくて、「調味料につける」「茹でる」「焼く」ぐらいしかなかったからでしょ。
339世界@名無史さん:2011/01/10(月) 14:23:21 0
料理の発展て意味では調理法と調味料の関係ってどうなのかな
340世界@名無史さん:2011/01/10(月) 14:33:21 0
グリム童話に「チシャ」なる野菜が出てきて、なんかとてもエキゾチックで珍しい野菜に思えて、どんな味の野菜なんだろうと憧れたもんです
それが、レタスだったと知った日にゃ・・・orz
341世界@名無史さん:2011/01/10(月) 14:43:09 0
チシャ菜って日本語の乳菜が語源じゃなかったっけ
342世界@名無史さん:2011/01/10(月) 15:09:46 0
>>337
万葉集に載ってる
醤酢尓 蒜都伎合而 鯛願 吾尓勿所見 水葱乃煮物

この先頭にある「醤」というのが、大豆、煎り米、塩水を甕に入れて長期発行させたもの。
味噌と言えば味噌のような、たまり醤油のもろみといえばそんな感じもしないではないとうようなもの。
343世界@名無史さん:2011/01/10(月) 15:32:23 0
「醤」ていう字がいつ頃からあるかだな
344世界@名無史さん:2011/01/10(月) 16:18:59 0
大豆味噌って昔は高級品で、庶民は糠味噌の味噌汁を食べてたらしいね。
345世界@名無史さん:2011/01/10(月) 17:13:04 0
346世界@名無史さん:2011/01/10(月) 17:52:06 0
でもRapunzelでドイツ語のグーグルで画像検索しても
ほとんど童話の挿絵ばかりで野菜は出てこないのね

一応植物名としてはあるみたいだけど
http://de.wikipedia.org/wiki/Rapunzel-Glockenblume
347世界@名無史さん:2011/01/11(火) 21:32:13 0
このスレのみんなは寄生虫なのか
結構少人数でまわしていたのが
こういうときにわかるね
348世界@名無史さん:2011/01/11(火) 21:45:42 0
寄生虫??
349世界@名無史さん:2011/01/11(火) 21:57:34 0
>>347
病院逝け
350世界@名無史さん:2011/01/12(水) 15:18:39 0
>346
わりと普通に売ってるサラダ菜の一種なんだけどね。
フランス語のmache (aの上にアクセント記号あり)で検索入れると
画像はいくらでも出てくるよ。
日本じゃあまり見かけないけど、気候の関係で栽培難しいのかな?
351世界@名無史さん:2011/01/12(水) 21:08:29 0
ああそうなんだよ
Mâcheで検索して>>345の画像とか見つけて貼ったんだけど
Rapunzelで検索すると童話の挿絵ばかりなんだ
352世界@名無史さん:2011/01/14(金) 23:37:42 0
あ〜牛乳うめぇ。しかし、なんで日本人は牛乳飲まなかったんだろ?
353世界@名無史さん:2011/01/15(土) 01:06:34 0
酪農がはやらなかったからだろう
354世界@名無史さん:2011/01/15(土) 01:12:42 0
仏教思想の影響だろ。
しかしお釈迦様は、村娘から捧げられた乳粥を美味そうに食っているのにね。
355世界@名無史さん:2011/01/15(土) 01:14:35 0
>>352-354
この話題何度もループしているし今後の展開もある程度読めるな
356世界@名無史さん:2011/01/15(土) 02:30:40 0
日本の地勢と気候が酪農に向かなかったのでは。
357世界@名無史さん:2011/01/15(土) 03:06:47 0
江戸時代の日本では近江牛が名物だっただろ
畜産ができないわけじゃないはず
358世界@名無史さん:2011/01/15(土) 03:17:21 0
チーズとかの加工乳製品の需要が低いと畜産は成り立たないんじゃないの?
359世界@名無史さん:2011/01/15(土) 05:54:04 0
米食と乳製品の組み合わせは、なんか不味そうだから。
そうだろ、ご飯食いながら牛乳飲んだりヨーグルト食ったりできない。
乳製品自体は嫌いではないが、ヨーグルトや牛乳はおやつもしくは
食後のデザートと言った感覚だな。そして食後にヨーグルトや
牛乳を口にする際は、先に食べたご飯やおかずの味が口に残ってるので
口をゆすいでから口にする。
360世界@名無史さん:2011/01/15(土) 06:15:11 0
お釈迦様が乳粥を召し上がったように、米と乳というのは決して合わないものではないのだが。
361世界@名無史さん:2011/01/15(土) 06:49:36 0
おはぎと牛乳ならどうだろう
362世界@名無史さん:2011/01/15(土) 06:59:27 0
俺がガキの頃は学校給食はごはんの時も牛乳だった・・・
今時栄養失調児童がいるわけでもあるまいに、国家的なプロジェクトとして
食文化を破壊しているとしか思えん。
363世界@名無史さん:2011/01/15(土) 09:52:44 0
本来人間の食というのは極めて保守的なものだ。

それがここまで変化したのはパンと牛乳中心の学校給食を何十年にも
わたって続けてきたことが大きな原因のひとつだろう。

敗戦後すぐの一時期はともかく、さっさとパン給食などやめてごはん給食に
もどしておくべきだった。自分たちの食文化の大切さにはやくきづくべきだった。
そうすればTPPが大きな問題になることもなかった。

むかしマネー敗戦という本がはやったけど、今回のはさしずめフード敗戦だな・・・

364世界@名無史さん:2011/01/15(土) 10:06:25 0
パンの給食はアメリカから小麦粉を無償提供されたことから
ある意味で仕方がなかったなんだけどね。米が不足することなく
供給できるようになるまでには時間が掛かった。八郎潟の干拓事業も
米の供給不足を解消するために始められたものだからね。
365世界@名無史さん:2011/01/15(土) 10:20:55 0
>>364
まあ、それが真相だよな。
農家かネトウヨかしらないがwarGuildProgramだとかいう対日占領計画をマッカーサーが
どーやらこーやらというコピペいまでもたまにみるけどああいうのコピペしてまわっている
連中って頭おかしいとしかおもえない罠。

米食の日に牛乳パック出すほうがよっぽと食文化の破壊だっちゅうのw
366 ◆axCVsGomao :2011/01/15(土) 10:23:13 0
戦後のアメリカの援助に文句ぬかすやつは
戦争はじめた指導者層を恨むしか無いよ
367世界@名無史さん:2011/01/15(土) 10:25:53 0
栄養失調はないとしてもカルシウムは日本人の食事では不足しがちな栄養素だからねえ
そのあたり無視して牛乳を出すのは食文化の破壊というのはどうかと思うんだな
368世界@名無史さん:2011/01/15(土) 11:01:23 0
牛乳は好きだったから何とも思わなかったけどミカンと一緒に
出されたときには嫌だったな。

しかし給食で嫌いなものを残すことは許さないって教育はいまでも
やってるんだろうか、午後の授業が始まってもまだ泣きながら食べる
事を強要されるってある意味凄い風景だったけど。
369世界@名無史さん:2011/01/15(土) 11:10:59 0
>>368
うるせぇ!俺も泣きながら食べてしまいにいじめの対象になったんだよ・・・みんなの前で晒し者にされて
まだ食べている人がいますなんてやられてよ。 今なら人権問題ものだ・・・・。
370世界@名無史さん:2011/01/15(土) 11:13:07 0
>>367
日本人は焼き魚やイリコでカルシウムとっているし、学校給食自体に牛乳業界が圧力かけている
こないだやめようという話しがでたら猛反対でワロタ 
371世界@名無史さん:2011/01/15(土) 11:20:24 0
704 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2011/01/15(土) 11:11:04 ID:fw1tFpeO0 [4/5]
美味しんぼはマジすげーぞ

同僚みんなで街の飯屋に昼飯食べに入って
大衆食堂で出された料理がちょっと完璧じゃなかったくらいで
箸もつけずに出よう、こんな店は食べる価値もないと
普通に食べてるお客さんの前でこき下ろして
同僚みんなであんな店があるなんて信じられないとぼやきながら席を立つ
372山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/15(土) 11:40:52 0
>>212
>>228
早速読んでみたところ、そちらで合っておりました。
副食は通常二種類(漬物など)のみで、飯は三杯が常則。
それより多く食べるのも、少なく食べるのもご法度で、病の時でもないと、
二杯以下には抑えられないしきたりであったそうです。

お汁粉は二杯までであったのを、官軍東上というので大人たちも子供を見
張るどころではなくなったので、同じ旗本の娘たちと自害の相談をしなが
ら三杯食べたのが嬉しかったとのこと。

父の食事風景は、同席しなかったので見たことがないが、おそらく副膳も
ついたであろうと。
作家の山本夏彦先生は、江戸時代に大人でそこそこの地位に就いていた、所
謂「天保老人」が相次いで死去した大正一桁のお生まれでしたが、お父様
の姿は、日常ほとんどご覧にならなかったそうです。

この世代まで、都市部でそこそこの社会的地位にある人の父と子の像という
のは、なかなか距離があった様に見受けられます。
父とほとんど顔を合わせなかったという話が、実に多い。

牛乳についてですが、牛の乳にしても鶏の卵にしても、前近代の品種改良で
は、そこまで大量にとれませんからね。
草原の中の住民ならまだしも、そこまでして食べる必要があったのかどうか。

最近出た本によれば、日本の人口は奈良時代から世界の中の比率が2%台
(前近代の生産力推定値も2%台)であったそうで、過密状態にあったので、
狭い土地を農地に利用することが第一であったというお話でした。
どこまで理があるのかということが、問題ですが。
>>355氏の言われる通り、前にも見た気がしますが、一応申し上げておきます。
373世界@名無史さん:2011/01/15(土) 12:16:07 0
>>365
アメリカの凄いところは原爆なんて人道上許されない兵器を使うくせに、
その一方で終戦後に様々な人道援助を行ったことだね。国だけじゃなく、
様々な財団が飢餓の激しかった日本に食料援助をしている。

もっとも小麦粉の無償援助には裏話もあって、アメリカの農業関係者らが
日本に対して小麦の輸出を推進したいというビジネス上の思惑も散見する。
学校給食に限らずパン食やパスタなどの実演による啓蒙活動を行い、
朝食はパンを食べる様に日本各地で運動をした記録もある。

その功罪については良かった面も悪かった面もあるだろう。ここは史学板
だから、どちらに与するのも歴史を見る目としては正しくないと思う。
実際に米は明らかに不足していた時代であり救われた人々もいるのだから。
374世界@名無史さん:2011/01/15(土) 19:46:45 0
そりゃ昔の先生は戦中・戦後の食糧難を経験した世代だから小学生が
給食を残すなんて許せなかったんだろう。昔は生徒に軍隊式の行進を
させる教育現場もあったし、やたら集団生活の重要性を教え込まれた
もんだよ。いまの世の中、集団生活なんてどこにあるんだろう。
375世界@名無史さん:2011/01/15(土) 20:23:16 0
>>374
明治の富国強兵策だろ。
プロシア流啓蒙君主思想での、国民皆兵と教育強化。
376世界@名無史さん:2011/01/15(土) 20:31:36 0
>>371
そりゃそうだ。
まずいものを金だしてくって内臓脂肪ふやしたくないもん。
377世界@名無史さん:2011/01/16(日) 00:46:25 0
>>372
>同じ旗本の娘たちと自害の相談をしながら三杯食べたのが嬉しかったとのこと。
自害、つまり自殺の相談をしながら、お汁粉三杯平らげ、それが嬉しかったとは、なんかほほえましい光景ですねえ

>>374
これも昔、スレで読んだ話だが、
昭和時代は、給食を残さず、すべて食べさせるように指導しろといわれていたそうだ
というのも、給食というのは、そもそも子供に一食ぐらいまともなものを食べさせようと言うのから始まっているので、
子供が、食べ切れませんといって、給食のパンなんかを家に持って帰って、弟や妹に食べさせるのを防ぐためだそうです
今は知りませんよ
378世界@名無史さん:2011/01/16(日) 00:51:38 0
>>367
確か、日本人は牛乳を消化する酵素が少なくて、牛乳を飲むと腹を壊す人が多いのでは?
だったら、牛乳を飲んでもカルシウムのとることができないのでは

カルシウムをとるためには、じゃこを食べたりダシをとったりしたほうがいい・・・食文化を守ったほうが、栄養が取れるような気がするんだけど

揚げ足を取るつもりはないんで、そう取れたらごめん
379世界@名無史さん:2011/01/16(日) 01:38:18 0
昭和初期の日本人の死因第三位はなんと胃腸炎。
胃腸をやられて栄養を吸収できなくなり、そのまま衰弱して…という死に方が非常に多い。
380世界@名無史さん:2011/01/16(日) 10:08:13 0
牛乳の方がカルシウムの吸収効率が良いのではなかったかな、
魚の小骨の形でのカルシウムは分子の大きさから摂取されにくい
と何処かで見た記憶があるのだけど。
381山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/16(日) 10:10:05 0
>>377
スレ違いで恐縮ですが。
>自害、つまり自殺の相談をしながら、お汁粉三杯平らげ、それが嬉しかったとは、なんかほほえましい光景ですねえ
数えで十四の少女が、幕臣の誇りのために死ぬのは当然、死ぬこと自体は確定
しているので、死に方について語ったが「自分たちは介錯していただけるので
楽だ」と、ほがらかに会話していたのですからね。

たいしたものです。会津では、本当にこの世代の少女たちが死んでいる。
今の中学生の少女では、元士族の子孫でも考えられません。
芋蛸なんきん(要するに甘味)長話は共通していても、長話の内容が違う。

これでも江戸中期には昔より大人しくなっている(17世紀までは簡単に殺し
たり殺されたり、殺されて相打ちに持ち込んだりしている)と嘆かれていた
というのが、凄い。

※芋蛸なんきん長話=女は芋・蛸・なんきん(南瓜)・長話が好きという江戸期の言葉。

>>378
アメリカだかヨーロッパだかの人がyoutubeに挙げられた日本の牛乳のCMを見て、
日本人は牛乳を飲めないのではなかったのか、とコメントしておいででした。
理由は同じ。しかし、いくらなんでも無茶な。
382世界@名無史さん:2011/01/16(日) 10:13:47 0
カルシウム不足は納豆で解消できるはず。
昔からそういうデータがあったかどうかは知らない。
383世界@名無史さん:2011/01/16(日) 11:03:31 0
和食の食材なら干しエビ、煮干し、ごまなどはカルシウム含有量が多く、
乳製品などより優れてるよ。
384世界@名無史さん:2011/01/16(日) 11:14:30 0
年寄りが好んで、子供が嫌いそうな食材ばっかだ
385世界@名無史さん:2011/01/16(日) 11:39:07 0
>>372
>副食は通常二種類(漬物など)のみで、飯は三杯が常則。
>それより多く食べるのも、少なく食べるのもご法度で、病の時でもないと、
.>二杯以下には抑えられないしきたりであったそうです。
「食事」が個人の食欲の問題ではなく、「しきたり」に従わなければならなかったということは、
江戸期の「家庭」が私的なものではなく、家長を中心とした「公」のものであったため、
と考えていいのでしょうか
386世界@名無史さん:2011/01/16(日) 13:40:35 0
おまえらの目撃したすげぇ事件・光景 Part27
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1287232123/

6 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2010/10/23(土) 19:06:38 ID:xDgIHm2j
弟がみた光景。

私の弟は学生のとき某大手の製菓工場でバイトした、
日本人ならみんな知ってるメーカー。

そこはチョコレートのラインで、
休み時間にトイレに行ったら、中国人就労者が個室ではなく、
手を洗うところとの中間の床にウンコしてたって。

彼ら大をやってペーパーで拭いても、流さないで放り投げたりするんだって。
便器以外でやってたのは、悪意かららしい。あと、ツバをへいきで所構わず。
中国人就労者はみんな、手を洗わないで仕事にもどるらしい。
こんな実態をみてしまってから、弟はバイトを辞めた。
387世界@名無史さん:2011/01/16(日) 13:58:56 0
流しで普通にしょうべんするよ。中国人留学生は。
トイレついてない下宿だかららしいけど。
388世界@名無史さん:2011/01/16(日) 14:07:14 0
521 :おさかなくわえた名無しさん :2006/06/28(水) 04:16:39 ID:zQDGoAkm
某コンビニの弁当などを作っている工場でバイトをしたことがある。
サラダ用のレタスを何箱も風呂みたいにでかいシンクに一気に投入。
じゃぶじゃぶ洗いながら芯を取り、適度な大きさにちぎる。
次に台所用洗剤を水で薄めたシンクに浸して数分置き、流水に数分さらす。
最後に洗濯のネットにレタスを入れて洗濯機に入れて1分間脱水。
仕上げに似たような処理をされた他の野菜盛り付けて完成。

そこのコンビニのサラダは二度と食べないと思った。
389世界@名無史さん:2011/01/16(日) 14:53:48 0
>>388
台所要洗剤はあれだけど。
けっこう清潔じゃね?
手洗いなんか信用出来んよ
390世界@名無史さん:2011/01/16(日) 17:24:33 0
野菜を台所用洗剤で洗うのは特に問題無い。
今でこそ店頭に並ぶ野菜は清潔な物だけど、それは販売店や納入業者が事前に洗ってあるからで、
昔はさほど清潔ではなかったので家庭で洗剤を使って洗ってた。
台所用洗剤の使用対象物の欄に食器類と並んで野菜も明記されている。
391世界@名無史さん:2011/01/16(日) 17:48:05 0
だが、台所用洗剤で米を洗うやつがいたら要注意だ。
392山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/16(日) 21:20:44 0
>>385
そもそも、一定の地位がないことには「私」の存在しようがなかったと思います。
地位が高くても、一人暮らし(女中・下僕含む)の楽隠居でもないと。
平安時代中期以降の「個」や「私」の研究は色々ありますが、手記を遺した文人
の様な人物が中心ですね。
要するに、そこそこ嗜好がある元一家の主が対象。
女性の個・私の研究というのがあるのか、存じません。面白いご視点ですが。
393世界@名無史さん:2011/01/16(日) 22:45:12 0
インド人のカレー料理屋でカレーを食べながら考えたのだが
外国料理ってやつは現地人から見れば
きりたんぽとイナゴの佃煮と天ぷらとかるかんを食べる的な
そういう組み合わせになっていることもあったりするんだろうな
394世界@名無史さん:2011/01/16(日) 23:08:18 0
インド人はビーフカレーなんて食わないからな。
395世界@名無史さん:2011/01/16(日) 23:17:10 0
水牛はたべるんだよ。
396世界@名無史さん:2011/01/16(日) 23:44:35 0
日本語しゃべれるパキスタン人のカレーの店いったことあるが、野菜系のカレーが中心であまり肉系
扱ってなかった。
何か理由があるのかね。
397世界@名無史さん:2011/01/16(日) 23:45:39 0
ナンとライスは両立するの?
ナンは北だけでライスは南だけみたいなことなく
398世界@名無史さん:2011/01/17(月) 00:18:30 0
どこでもそうだけど、がらっと食文化が一変するってことはなかなか無いよ。
あるとすれば山脈や大河などで流通や住んでいる中の人の様相がかわるとか
宗教がちがうとかそういう地理的あるいは戒律的な要因が普通。
混雑地域が大抵あるものだし、港湾施設や空港の施設、鉄道などインフラが整備されると
そのだけ孤立した食文化のある地域や雑多になる地域があるからな。
そんな竹をわったようにスパッと切り替わるなんてないぞ。
399世界@名無史さん:2011/01/17(月) 01:14:41 0
食文化は一番変りやすく、一番変りにくい文化です。

何しろ、自分の体の中に入るものだからね。
完全に信用しないと食べられない。
400世界@名無史さん:2011/01/17(月) 01:19:38 0
人間はいきなり食う量が3倍になったり、突然甘いものが嫌いになったりするわけじゃないからな。
401世界@名無史さん:2011/01/17(月) 03:52:10 0
http://www.aubetec.com/rimbaud/blog/2007/05/post-231.html


日本で昔からある「イカ徳利」がいつの間にやら韓国人の発明品に!
朝鮮族さすがやでー
402世界@名無史さん:2011/01/17(月) 07:01:23 0
韓国依存症の人って、寝る間も惜しんで韓国ネタを探し回っているんだなあ
403世界@名無史さん:2011/01/17(月) 07:05:31 0
>>396
その店のパキスタン人がムスリムだからじゃないの?
パキスタンは97%がムスリムで、イスラム法に従って処理された
食肉じゃないと食べられない(ハラールと言う)。
日本ではハラール処理された食材を入手するのが大変だから
それなら肉を使わないメニューにしようとしたんだと思う。
404世界@名無史さん:2011/01/17(月) 07:18:41 0
日本で同胞が来る可能性はかなり低いんじゃねえの?
ハラールに拘る必要あるのかね。
405世界@名無史さん:2011/01/17(月) 07:20:29 0
韓国料理は日本料理のように世界的人気になるか?65
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/korea/1294845016/


姉妹スレ ハングル板の食事スレにd
406世界@名無史さん:2011/01/17(月) 07:22:18 0
そうかな、故郷の味を求めてなんて普通にありそうな気がするが
407世界@名無史さん:2011/01/17(月) 08:13:27 0
>>404
それは店のオーナーに訊かなければ分からないよw
408世界@名無史さん:2011/01/17(月) 08:45:11 0
アメリカの日本レストランではテリヤキビーフステーキが定番だけど
日本では食べないよねぇ。日本をイメージしやすい料理ってことなのかな。
409世界@名無史さん:2011/01/17(月) 08:58:52 0
醤油ベースだからじゃないの?
410世界@名無史さん:2011/01/17(月) 09:15:07 0
日本だって、ごま油を使っただけで、中華風、ナンプラー使っただけでタイ風といっているからなあ
411世界@名無史さん:2011/01/17(月) 09:27:46 0
昔、ハワイのダウンタウンのチャイニーズで食事をしたとき
醤油が魚醤だったときはかなり参った。あれ、臭いんだよね。
412世界@名無史さん:2011/01/17(月) 09:58:57 0
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110106/217830/
【食品安全】 日本の農産物は安全? 流通関係者「日本の食品安全基準は意外とゆるい」 中国の農場は日本より管理が厳しい
413世界@名無史さん:2011/01/17(月) 10:26:58 0
>>402
同感だね
日本にだって、ギリシア神話が日本神話に似ているのは、日本神話が影響を与えたのだ、
とかトンデモ言っている人は多い。
わざわざ、自分の時間を使って、他国のトンデモ、つまり、他国のゴミ箱アサリをしている人の気持ちが知れない
他国のゴミ箱あさりまでしてネタを拾うなんて、本当にその国が好きな人たちなんだねえ
414世界@名無史さん:2011/01/17(月) 11:12:52 0
>>413
密入国者の子孫乙。 捏造文化朝鮮塵が日本で工作してもバレバレだから。
415世界@名無史さん:2011/01/17(月) 15:06:54 0
>>413
似てる部分なんてあったか?
冥界の果実を食べたら、冥界の住人になってしまう、というあたりくらいしか取り立てて共通性はないわな。
英雄譚だの地名や事物やなんかの名称の起源のこじつけだのは、それこそ世界共通だし。
416世界@名無史さん:2011/01/17(月) 15:13:39 0
となぜか祖国にかえらないミンジョクが必死になっております。
なぜかえらないの?
417世界@名無史さん:2011/01/17(月) 20:16:37 0
>>415
お前が無知だという事はわかった。
418山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/17(月) 20:55:52 0
>日本にだって、ギリシア神話が日本神話に似ているのは、日本神話が影響を与えたのだ、
ギリシア神話が北方の遊牧民経由で伝播し、形勢に影響を与えた。
そういった説であれば、故大林太良先生やそれより前、後の民族学者の間で何度か
言われたことがありますね。

>冥界の果実を食べたら、冥界の住人になってしまう
これは大林先生が分布を調査しておいででした。
イヌイットやその周辺の民族にも見られる。
紀暁嵐によると、中国南部にも存在したらしい。
419世界@名無史さん:2011/01/17(月) 21:06:04 0
日本に稲作を伝えた人達が稲だけじゃなくて神話や宗教というような
稲作文化も一緒に持ち込んだんじゃないの。
420世界@名無史さん:2011/01/17(月) 21:22:31 0
人間なんてどこに居てもさして違いは無いんだから、原始人の発想なんて似たよりよったりだろ。
ようやっとこ田畑を耕しはじめた頃の連中の思いつく話・面白いと思う話なんて似ていて当然だろう。
421世界@名無史さん:2011/01/17(月) 21:38:38 0
>>413
逆なら解るんだよね。

マケドニア王国の大伸張が阿育王のちょい前。
記紀の編纂を命じた元明天皇は、興福寺を大規模増築した藤原不比等と同時代の人で、
四天王寺や法隆寺を建てた聖徳太子の100年くらい後の人。

飛鳥時代といえば、隋・唐べったりだし、長安にはソグディアナ人や突厥人もどっさり来ていた、
ソグディアナとバクトリアやガンダーラは結構近くだ。

仏教と一緒に入ってきたとしたら、状況的に辻褄が合うんだよねー。
422世界@名無史さん:2011/01/17(月) 21:38:40 0
まあその原始人だった倭猿を人間にしてあげたのが古代朝鮮人なんだけどね。
423世界@名無史さん:2011/01/17(月) 22:00:59 0
あっという間においこされて、結局20世紀まで停滞していたよねぇ。
江華島事件のときに開国交渉に行った日本の使節が、漢城の様子を見て呆れ果てた。
万葉集の貧窮問答歌そのままの有様だったと。
424世界@名無史さん:2011/01/17(月) 22:02:46 0
>>421
「厩戸」皇子とかな。

しかし仏教輸入では到底説明しきれない説話もあるだろ。
斑竹姑娘とか。
425世界@名無史さん:2011/01/17(月) 22:58:15 0
ギリシャ=日本に限ったことではなく、
神話要素の類似はほぼ全大陸に及んでる。

以前は伝播を想定した研究が盛んだったけど、
どうしても伝播過程の具体的な立証は難しく、学術的に行き詰まりがちなので、
最近では>>420的な発想でのアプローチが主流なんだとか。
426世界@名無史さん:2011/01/17(月) 23:19:50 0
>>425
じゃあそのアプローチの研究者の名前を教えてくれ
427世界@名無史さん:2011/01/17(月) 23:36:16 0
斑竹姑娘は、近代にチベットに入った日本人が伝えた「かぐや姫」が
翻案されたものとされております。

似ていてあたりまえ。
428世界@名無史さん:2011/01/17(月) 23:39:43 0
え、かぐや姫って近代になってから日本に伝えられたのか。
意外だ。平安時代の創作かと思ってた

でも作者不群とされてたような
429世界@名無史さん:2011/01/18(火) 00:03:59 0
>>427が言っている「翻案とされている 似ていてあたりまえ」は間違っている。
「似すぎているから翻案ではないかとの指摘が存在する」が正しい。

しかし「似すぎているから翻案じゃないか」って議論は学問じゃないだろ。
430世界@名無史さん:2011/01/18(火) 06:55:17 0
>>428
落ち着いて、もう一度読み直せよ
431世界@名無史さん:2011/01/18(火) 17:12:18 0
>>427
川口慧海がチベット人に教えたらチャイナにも「斑竹姑娘」という表題で広まっていたということ?
432世界@名無史さん:2011/01/18(火) 17:14:41 0
>>424
奈良に厩戸っていう地名があるんだけれど。
秋篠もあるよ。

生誕前後そのときの力関係で大きな地名・有名な地名が名前についたり小さな無名な地名を宛がわれたりするんではないの?
力があると、伏見とか秩父とか三笠とかつけてもらえてるし。
433世界@名無史さん:2011/01/18(火) 19:55:26 0
百合若大臣ってユリシーズだろ?
434山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/18(火) 20:02:00 0
>>425
とはいえ、ルートというか範囲ごとの違いや明確な類似が存在する例もあり
ますしね。人の考え方は似ていても、同じものになるとは限らない。
強いて言うなら、同じ様な話が、どういう歴史的経緯や生活環境の中で伝承
され続けてきたのかが、面白いと思います。

>>429
昭和40年代後半に知られる様になった斑竹姑娘ですが、収録した「民話集」
が作者の手になった「民話を原型とした児童文学」であり、元来そこまで広ま
りをもった話ではなかった様です。

また、『竹取物語』との「類似」については、当初から疑問視されていました。
それというのも、現存する『竹取物語』の写本は室町時代以降のものしか存在
せず、中には中世に付加されたとおぼしき表現もあります。
しかし、原型はおおよそ平安中期頃に「改作」されてなったらしい。

改作されたのが分かる、あきらかに不自然な描写が見られるためです。
少なくとも、貴公子は五人ではなく三人とするのが、原『竹取物語』であっ
たというのは、ほぼ定説になっています。
そして、平安後期に成立したものの、鎌倉時代の写本を持つ『今昔物語集』に
ある「竹取翁の女の話」を見ると、貴公子は三人となっています。
その他細部にも違いが見られるのですが、こちらの方が原型に近い様です。
『今昔』→現『竹取』という過程で成立したのではなく、同一原拠の様なので
すが、斑竹姪女の話は、整理された後の『竹取物語』に似すぎていました。

鬼や天狗などの考察についても言えますが、時代ごとに変化している対象を、
現代の姿から捉えて起源を推し量るのは、難しいですね。
435山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/18(火) 20:04:08 0
>>433
坪内逍遥の説ですが、宣教師来日以前から国内に存在しており、現在は否定的
に捉えられています。
わざとお出しになったのかもしれませんが。

厩戸とキリストは、伊東忠太説でしたか。これまた現在では否定的。
436世界@名無史さん:2011/01/18(火) 20:23:07 0
>>435
竹の中から生まれたというのが、卵生説話と関係があるという説は、今はどうなのでしょうか
437世界@名無史さん:2011/01/18(火) 21:10:46 0
かぐや姫は南洋諸島由来の民話伝説って説もきくけどなぁ
438世界@名無史さん:2011/01/18(火) 23:00:38 O
>>433
せめて神話くらいにしたら?
…わざとかも知らんが
439世界@名無史さん:2011/01/19(水) 02:32:19 0
2:916】【ネット】 「日本人は生の卵を食べるのか?気持ち悪い!」…世界でも珍しい食文化に、中国ネット議論★3
beチェック
1 名前:春デブリφ ★ 2011/01/18(火) 22:00:53 ID:???0
・生卵を食べるという習慣は、世界的に見ても日本だけの特異な習慣のようだ。
 中国人は日本人のこの習慣をどう見ているのだろうか。中国検索サイト百度の
 掲示板に、「日本人が生卵と冷や飯を食べるという習慣について」というスレッドが
 立ち上がり、議論が交わされた。以下、中国語によるBBSの書き込みを、
 日本語訳した。

●生卵は食べるのではなくて、飲むのですよ。
●日本人は生卵を食べるって、TKGのことか?TAMAGO KAKE GOHAN?
●生卵ってわりとおいしいよ。普通は生卵だけじゃなくて、醤油を少し入れて、ご飯とかき混ぜて
 食べるんだよ。でも、中国で試してみたら、日本の卵は生臭くないからなのか、それとも日本の
 醤油じゃなかったからなのかは分からないけど、とても食べられたものじゃなかった。
●↑正解。生臭さはたぶん新鮮さの違いだろう。ニワトリの飼料と関係があるかどうかは分からん。
 吉野家と松屋では単品で生卵を注文できるし、注文する人も多い。
●中国人って松屋好きだよね。食券だから日本語を話さなくてもいいし。
●中国の生卵食べたら、おなか壊すよ。名古屋の友達が言ってた。
●日本では生で食べる卵と、普通のスーパーで売ってる卵は違うのさ。
●牛乳に生卵を入れて飲むと美味しい!
●ビビンバに入れる生卵なら受け入れられる。石が熱いから、かき混ぜた後はおおむね熱が
 通ってるからね。
●生で食べられる卵は札幌の無菌卵だけだ。普通の卵とは違う。

 ほかにも「テレビで見たことがあるけど、気持ち悪い」といった声も寄せられていた。
 料理には必ず火を通し、生で食べるという習慣のない中国人には、理解に苦しむ
 習慣ということだろう。(抜粋)
 http://news.livedoor.com/article/detail/5277234/

440世界@名無史さん:2011/01/19(水) 09:04:36 0
【人類終了】プリオンが空気感染することが判明
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1295394091/

http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=29241802

狂牛病やクロイツフェルト・ヤコブ病の原因となるプリオン。その空気感染もありうるという予想外の結論に達したのは、チューリヒ大学、チューリヒ大学病院、
ドイツのテュービンゲン大学の研究者たちだ。

(中略)

高い感染率
 しかし今回、アドリアーノ・アグッチ教授を中心とするチューリヒ大学とテュービンゲン大学およびチューリヒ大学病院の研究チームが、プリオンの空気感染も
おそらくありうることを発見した。
 同チームの研究の一環で特製の吸入室にマウスを入れ、プリオンを含んだエアゾールを注入して観察した結果、予想外にもエアゾールの吸入が恐るべき
効率で感染につながることがわかった。
 インターネットで閲覧を開放している「オープンアクセス雑誌」の「PLoSパトゲン ( PLoS Pathogens ) 」への寄稿で、アグッチ教授は次のように述べている。
「わずか1分間の曝露で、実験用マウスは100%病気に感染した」

 曝露時間が長くなるほど、プリオン病の症状が現れるまでの潜伏期間は短くなる。このような結果はアグッチ教授によると予想外のことであり、プリオンは
空気感染しないという一般的な見方を翻した。
 今回の実験では、プリオンは明らかに気道から直接脳に入り込み、そこにとどどまったと思われる。マウスは事前に遺伝子操作で免疫系に種々の欠損を
作られていたため感染した。一方、プリオンが脳へ達する経路が消化管ではないことはこれまでの実験で確認されていた。

人類ヤバイ
441世界@名無史さん:2011/01/19(水) 10:48:23 0
>>439
ああ、だいぶ前にテレビで中国の鉄道の旅をしていたが、
そのとき、中国の田舎でタレントが食事しようにも食堂がなく、
小売店で、インスタントラーメンぐらいならできるといわれ、それを頼み、
それに生卵を割りいれたら、お店の人が、「わ、あの日本人、何するの?」って顔になったw
442世界@名無史さん:2011/01/19(水) 11:24:48 0
生卵もいくつかあるループ話題だな

個人的に生卵は白身が問題と思う。
日本でもそれは苦手な人は少なくない。
443世界@名無史さん:2011/01/19(水) 11:38:07 0
日本人でも、生卵やすし、刺身と行った生ものが苦手な人は結構いるな

そうえいば、昔・・戦前か1960年代前半か・・・まだ、日本食が一般的でなかった頃、
ドイツに留学していた人がホームスティ先で、生卵をご飯に掛けたのが好きです、っていったら、
卵を何個も割りいれて、スープのようになった卵掛けご飯をご馳走してくれたとか
444世界@名無史さん:2011/01/19(水) 11:43:12 0
それはさすがにきついなw
445世界@名無史さん:2011/01/19(水) 11:52:53 0
生玉子も刺身も醤油がないときついね。

カレーに生玉子は関西だけなの?

あとマヨネーズは生玉子扱いなのかな。
446世界@名無史さん:2011/01/19(水) 13:13:19 P
日本のマヨネーズがアメリカで人気らしいね

マヨネーズって万能調味料だと思う
447世界@名無史さん:2011/01/19(水) 13:21:10 0
マヨネーズは乳化させるから生卵とは違うでしょ。
448世界@名無史さん:2011/01/19(水) 14:59:11 0
>>439
卵かけご飯とかすき焼きの生卵とかがどうしても好きになれないんだけどなぁ。
丼ものの卵とじぐらいならいけるんだけど。
449世界@名無史さん:2011/01/19(水) 16:30:38 0
生卵の両端に穴を開けて中身をチューチュー吸い、
そしてカラの殻でダルマをよく作ったなー
450世界@名無史さん:2011/01/19(水) 17:38:30 0
俺もあんまり生卵は好きじゃないな…あの食感が好きじゃない。

炊き立て熱々ご飯にかき混ぜて食べるのぐらいかな、生卵の美味しいとこ。
醤油が美味しくないと玉子かけご飯も旨くないだろうな
451世界@名無史さん:2011/01/19(水) 18:41:12 0
>>443
その話読んで思い出した無関係な話があるが
外国で出産した人が
「日本人はヘソの緒を取っておくんだよね」って言って
ずるずるベチャベチャとビニール袋に入れてくれたという話
452世界@名無史さん:2011/01/19(水) 19:25:12 0
自分的に刺身も醤油とわさびがないとまずいと感じるな
特に市販のチューブわさびをつけないとおいしくない。
453世界@名無史さん:2011/01/19(水) 19:46:18 0
>>451
その程度なら、まだ笑い話で済むが、
赤ちゃんのお尻に痣があるので、児童虐待を疑われて、通報されたって話もある
今は・・・どうなんだろうねえ

ついでに、親戚に白人と結婚した人がいるんだが、確かに、生まれた赤ちゃんのお尻に蒙古斑はなかった
454世界@名無史さん:2011/01/19(水) 19:47:18 0
>>453
蒙古班か・・・

ありゃ、閻魔様が・・・
455453:2011/01/19(水) 20:03:19 0
蒙古[斑]

456453:2011/01/19(水) 20:13:30 0
失礼
自分が間違えていたのを指摘してくれたのかと思ったんだ・・・「斑」でいいんだね

スレチするもんじゃないな・・・
457世界@名無史さん:2011/01/19(水) 20:52:42 0
>>443
さすがに玉子が豊富だ、一人一個なんてせせこましい事を・・・
458世界@名無史さん:2011/01/19(水) 20:57:59 0
でも卵ってコレステロールが高いから一人一日2個以上はダメだという話を聞いたことがある。
459世界@名無史さん:2011/01/19(水) 21:40:10 0
フグはポン酢だし、鯉は芥子酢味噌、鰹は生姜醤油、鮎は蓼酢。
460世界@名無史さん:2011/01/19(水) 23:00:06 0
>>453
ヨーロッパでも、ハンガリー国民の大半を占めるマジャール人の赤ちゃんには
蒙古斑があると聞いたことがある。
461世界@名無史さん:2011/01/19(水) 23:10:17 0
ハンガリー人は名前をは名字から先に書くしな

1人あたりの玉子の消費量が最も多い国はイスラエルだとか
462世界@名無史さん:2011/01/20(木) 00:44:30 0
アメリカというかカナダもイギリスもオーストラリアも大体アングロ圏もそうなんだが、
電話番号簿とか徴兵名簿とか同窓会名簿とかも、姓が先、名が後に書いてあるよ。
463世界@名無史さん:2011/01/20(木) 01:34:32 0
欧米圏は名前のバリエーションがなさ過ぎだから、そうなる。
464世界@名無史さん:2011/01/20(木) 03:55:43 P
>>458
> でも卵ってコレステロールが高いから一人一日2個以上はダメだという話を聞いたことがある。
それは古い誤った知識だ。
玉子に限らず、塩類や魚介類とかもかっては悪玉扱いされてた、
運動してない人不健康な人・老人・病人 こういう人達はともかくとして
適度に体を使ってる健康体の人だと塩や魚介類とか問題にならない。
精製塩とかはミネラル分が乏しくて滋養が無いが
ちゃんとした製法の塩ならむしろ人体に必須。
玉子にしても炭水化物スコアの高い白米や小麦製品よりかよっぽどいいしなプロティンだし。
465世界@名無史さん:2011/01/20(木) 10:45:19 0
以前に黄身が油を吸収しやすいからコレステロールが高くなる
ので生とゆで玉子は心配ないと聞いたけど嘘っぽいかな。
466世界@名無史さん:2011/01/20(木) 11:33:13 0
嘘。
467世界@名無史さん:2011/01/20(木) 11:55:02 0
塩に関してはやっぱ少なめな方がいいとは聞いたが
個人差もあるし血圧が普通以下の人はさほど気にする必要はないってだけで
468世界@名無史さん:2011/01/20(木) 16:14:37 0
血圧が高い人が塩を控えたら下がるってもんでもないみたいだしね
469世界@名無史さん:2011/01/20(木) 16:21:30 0
それは個人差がある
意味ある人もいればいない人もいるってだけ
あと、当然高い人が気にせず塩分多そうな料理をバクバク食っていいってもんじゃないので
高い血圧がさらに高まる危険性もある
470世界@名無史さん:2011/01/20(木) 18:58:31 0
以前読んだ本に書いてあったんだが、ある疫学調査で
食塩の摂取量と血圧の関係を、世界各地で調べた事があるんだそうだ。
すると、血圧と食塩摂取量に有益な関係は認められず、むしろ
食塩の摂取量が多い人の方が血圧が低い様な結果が出たんだとか。

調査した人たちもこれではまずいと思ったのか、全く食塩を摂取しない民族を
データーに加えて、”食塩摂取量が多いと血圧が上がる!”という
結果を出したと言う話。
471世界@名無史さん:2011/01/20(木) 19:44:58 0
>>461-463
一方日本でも西肥前の人は
姓を後にするって聞いたことがある
472世界@名無史さん:2011/01/20(木) 21:01:49 0
日本国内では同じような食生活をしてても地域によって塩分の
摂取量に差があってたまたま摂取量の多い地域に高血圧が多かった
からそういう話になったのでは。その結果が発表されたらもともと
摂取量の少ない地域の人まで減塩を始めたとかw

>>471 長崎とか
473471:2011/01/20(木) 22:17:35 0
わかった?w
474世界@名無史さん:2011/01/21(金) 06:15:04 0
>>471
隠れキリシタンでもやりません。
475世界@名無史さん:2011/01/21(金) 10:13:37 0
>>470
仮にそんな話があったとしても、誰がどんなやり方でやったかも分からないたった一つの調査で
それが絶対に正しいとするのはどうだか。しかも、そうじゃない調査や実際に効果も出てる例がはるかに多いのに。
まあ、2チャンで今更こんなことを言うのもなんだが。
476世界@名無史さん:2011/01/21(金) 11:40:23 0
でも結局塩分と高血圧との因果関係が解明されてないのなら
仕方ないのでは。

>そうじゃない調査や実際に効果も出てる例がはるかに多い

そうなの?何かこれもいいかげんな感じがするけど
477世界@名無史さん:2011/01/21(金) 15:14:52 0
つうか、病院行ったら塩分控えろとか運動しろとか痩せろとか、言われたが、あれは嘘か。
こういうのって、それなりの実績はあるからやってるはずだが。
一応言われたとおりにしたら、多少は下がった。

こういうのは何の根拠もなく、無意味だから、なにもする必要はなく、ただ薬だけもらえばいいってことになるのか?

478世界@名無史さん:2011/01/21(金) 15:51:38 0
ネットじゃ常識を覆す情報には飛びつく奴が多いから
政治や国が絡むと特に酷いのは言うまでもないが、ビタミンやミネラルを取ると良いとか悪いとか、
タバコは健康に悪くないとか、野菜や果物多くとっても意味はないとか、肥満や痩せは、
短命か長生きとかそういうの。真偽は関係ない、単に斬新な説かどうかが重要。
479世界@名無史さん:2011/01/21(金) 15:55:28 0
病院の先生は自分で研究してるわけじゃなくて誰かの研究を
参考にしてるだけだからなぁ、まぁ塩分を控えろって言うくらい
なら無難だし。

だけど人体実験するわけにもいかないだろうし、どうやって
研究してるんだろ。
480世界@名無史さん:2011/01/21(金) 18:50:07 0
>>479
実際に塩分3gとかで実地に学生ボランティアが研究してるよ。
それと病院食ってのがあって減塩食を入院患者に食べさせるとちゃんと血圧がさがるんだからうそではないのさ。
481世界@名無史さん:2011/01/21(金) 19:06:10 0
>>478
だからその答えは中国医学、インド医学がずっとむかしに出している。

 長生きしてる動物と同じように生活したらいいのだ。
 長生きしたければ亀のように生きなさい、象のように生きなさい。
 
482世界@名無史さん:2011/01/21(金) 19:24:45 0
あの流れる雲のようにいきなさい。
483世界@名無史さん:2011/01/22(土) 00:19:21 0
雲のように風のように
484世界@名無史さん:2011/01/22(土) 07:42:41 0
>>481
2chってこういう半ばカルトの奴が大きな声をだすから この手の奴がのさばる。
カルトは自己主張が激しいが、中身がないから生温かい目で見守られる罠
485世界@名無史さん:2011/01/22(土) 09:24:22 0
>>480
病院食を食べてるってことは何の病気であれ治療してるってことだから
血圧が下がって当たり前なのでは。食事制限のない患者は病院食は
物足りないからと自分の好きな副食品を持ち込んでるし。
486世界@名無史さん:2011/01/22(土) 09:53:21 0
そもそもそれなら薬だけで入院する必要もないがw

つうかそこまで減塩と血圧の関連否定してどうするのやら。まさか毎日3グラム以下だろうが、20グラム以上とろうが、
いかなる場合も血圧は1たりとも関係なく、それは世界中の誰であろうが1人も例外はない、と言うつもりじゃないよな。
個人差はあるが、多少でも意味があればやる価値はあると思うがね。
487世界@名無史さん:2011/01/22(土) 09:55:38 0
塩分を多少とり過ぎても、それを排出できれば問題ない。
カリウムは塩分(塩化ナトリウム)を排出する効果があるので
カリウムの多い食品を摂取するようにすれば問題ない。
いちがいには言えないが塩分摂取の多い人は、カリウムを含有する
食品をあまり摂取しない人が多いのでは?
488世界@名無史さん:2011/01/22(土) 09:58:37 0
カリウム含有量が多い食品ってなんだ
489世界@名無史さん:2011/01/22(土) 09:59:54 0
医学的なことはよく知らないけど血圧と塩分との因果関係が
科学的に解明さえて無い(として)のに理論(理屈)だけが一人歩き
してるのが不自然に思えるってことなんだけどな。


490世界@名無史さん:2011/01/22(土) 10:18:07 0
薀蓄や講釈やらタレ流す場になったのか?
491世界@名無史さん:2011/01/22(土) 10:22:53 0
この歴史ある脱線スレで何を今更w
492世界@名無史さん:2011/01/22(土) 10:35:32 0
>>488
咄嗟に思いついたところではリンゴとか
493世界@名無史さん:2011/01/22(土) 10:45:10 0
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/kalium.html
んで咄嗟に思いついた後調べてきたが
格別リンゴが飛びぬけて高いわけでもなんでもないな
量が食べられるところが利点なんだろうが
納豆やおひたしをうす味で食べるのがいいのかも
494世界@名無史さん:2011/01/22(土) 10:54:09 0
カリウムと言えば一般的には野菜や果物とればいいよ。
手軽にとりたきゃ野菜や果物ジュースとかでもいい。
495世界@名無史さん:2011/01/22(土) 10:56:30 0
考えてみれば植物の三大栄養素が
窒素・リン酸・カリウムだったな
496世界@名無史さん:2011/01/22(土) 13:35:22 0
>>493
インスタントコーヒー最強じゃん。
497世界@名無史さん:2011/01/22(土) 14:16:31 0
低血圧の人は薬飲む代わりに塩を舐めてたらいいのかよw

確かに塩の摂りすぎると血圧に悪いって話は日本で言われてるだけって
話は聞いたことあるな。塩そのものが直接影響するんじゃなくて塩分を
多く摂るパターンの食生活を送ってる日本人の食事のバランスに問題が
あるとかじゃないのかな。
498世界@名無史さん:2011/01/22(土) 14:27:28 0
生粋の日本人ですが、日本人にすすめられるキムチ!
499世界@名無史さん:2011/01/22(土) 14:36:16 0
塩分を摂取すれば浸透圧が上がる。つか塩分と水分は一緒に行動するんだよ。普通わ!
だから塩をとるとのどがかわく。水をがぶのみする。(そうだろ?)
そうそう簡単におしっこがでない。
若者はべつだよ?年寄りはでないんじゃい!
体にたまった水はむくみになる。血管のなかにたまれば血圧があがる。

塩分と血圧の関係をどうどうと否定するやつがいるなんて〜 
まじでびっくりするわ。
500世界@名無史さん:2011/01/22(土) 14:41:07 0
亀さんみたいに動かない、どきどきしない、悩まない。
食事以外は寝ている。

長生きできるよ。

ニートは絶対、おれらよりも長生きする。
501世界@名無史さん:2011/01/22(土) 14:41:42 0
>>497
でも、塩分を取りすぎると、後で水が飲みたくなる
水分も取りすぎると体がむくんだりしてよくない

水だって飲みすぎると死ぬし、自傷行為の中には、水ばかり飲む水中毒もなかったか
502世界@名無史さん:2011/01/22(土) 14:43:41 0
>>500
でも、重病や重傷から生き延びるのは、最後は精神力、生きたいという心で、
それを考えると、やりがいのある仕事や人生を送っていない人間は、いざってとき、弱そうだ
503世界@名無史さん:2011/01/22(土) 15:11:36 0
>塩の摂りすぎると血圧に悪いって話は日本で言われてるだけって

正しいかどうかはとりあえずおくとして、さすがにこれはないとは思うが

昔見たアメリカのテレビドラマでも、ある老人が食事の時に、家族に塩をとりすぎると血圧が、
とか言われて食事がつまらなくなるとかこぼしていたシーンがあったし、程度の差はあれ日本だけとかはない。
もしも、そんな話があるとするなら、日本人が比較的塩分多めにとり、かつ異様に健康に気を遣う人が多く
いるために、でてきた話だと思われ。
504世界@名無史さん:2011/01/22(土) 15:56:44 0
しかし、讃岐うどんの地香川では実際に成人病の罹患率が全国でもトップである事実がある。
特に心臓病・脳卒中・高血圧の既往症が多いな。俺の爺さんは脳血栓で死んだし、俺のオヤジも
糖尿病で片目失明している。 俺も糖尿だ。
505世界@名無史さん:2011/01/22(土) 16:25:21 0
塩って水溶性だから摂りすぎたからって体内に溜まるわけじゃないし、
塩分の摂りすぎが高血圧の原因なら塩分をしばらく断ってたら治るハズ
なんだよね。そのあたりのメカニズムがよくわからないな。

>>504
うどんは身体に悪いのかw、でもそれだけじゃ讃岐うどんに含まれる
何が悪いのかは特定できないしな。ちなみに塩分を1番多くふくむ食品は
練り物だってね、オデンの食べ過ぎもよくないかも。
506世界@名無史さん:2011/01/22(土) 16:31:07 0
>>505
そりゃ、塩分だけで高血圧にはならんw
動脈硬化とかホルモンバランスが関係するから。
でも塩分制限で血圧が改善するのはたしかだよ。

おでんの食べ過ぎはもちろんよくない。
507世界@名無史さん:2011/01/22(土) 16:46:43 0
おでんを食べ過ぎて熱を出した人もいる。
508世界@名無史さん:2011/01/22(土) 17:27:52 0
ちなみにおでんは幕末に西洋から伝わった。
日本に漂着したデンマーク船の船員が郷土料理をつたえたのだ。
その船員のふるさととは
509世界@名無史さん:2011/01/22(土) 17:36:32 0
おいw
510世界@名無史さん:2011/01/22(土) 17:53:29 0
>>505
うどんは血糖値が急上昇する。
俺もうどん大好きで一日何食もくってた勿論大でくうしうどんとおでんをセットで食べる。
揚げもんもうどん屋でよくあるしなあゲソの糞でかいのくっているし、野菜あんまりとらないんだよね。香川人って
自然と成人病になる人が多い・・・。
511世界@名無史さん:2011/01/22(土) 17:54:53 0
ちなみに香川はうどん県といわれるが、揚げ物県でもあり、おでん県でもある。成人病が風土病同然の土地柄だ・・・・。
512世界@名無史さん:2011/01/22(土) 19:42:22 0
やはりうどん食いは健康のことを考えられない愚か者。
そばを食べろ!
513世界@名無史さん:2011/01/22(土) 19:47:24 0
いや、そばも血糖値が急上昇するよ。 
514世界@名無史さん:2011/01/22(土) 20:35:03 0
何でも・・・・食べれば、血糖値急上昇だ。

うどんは 作るとき塩分ばりばり入れる。
パンと同じで 塩辛くないので気づかないだけ。
515世界@名無史さん:2011/01/22(土) 20:40:26 0
塩は、ナトリウムで血圧上昇。
人により感受性が違うだろうから、塩辛いものが好きな人でも低血圧の人もいる。

カリウムがナトリウム排出に役立つのは確かなんだろうけど、
普通、野菜はナマで食べにくいので、ドレッシング、味噌汁、野菜炒め・・・
何にしても、多量の塩分と一緒に食ってしまうことが多い。
516世界@名無史さん:2011/01/22(土) 20:43:27 0
ちなみに自分はどんなに野菜食っても 血液のカリウムが上昇しない。
医者から副腎の(良性)腫瘍?かと言われたことがある。

副腎ってカリウムをコントロールするホルモンが出てるんだってさ。
血圧の低い人が羨ましいです
517世界@名無史さん:2011/01/23(日) 00:22:01 0
>>495
それって肥料として与える、という部分でな。
518世界@名無史さん:2011/01/23(日) 00:57:08 0
塩分とりすぎて血圧上がるのは、塩分が体内に多いと、水分を保持し易いから。
血の嵩が増えて、圧力が上がる。
それだけ。
くだんねーだろ。

低血圧はまた別のところに要因があるので、塩水飲んでも解決しないよ。
519世界@名無史さん:2011/01/23(日) 01:41:07 0
>497
>確かに塩の摂りすぎると血圧に悪いって話は日本で言われてるだけって
AHAのサイト
ttp://www.heart.org/HEARTORG/Conditions/HighBloodPressure/UnderstandYourRiskforHighBloodPressure/Understand-Your-Risk-for-High-Blood-Pressure_UCM_002052_Article.jsp
でも、
Risk factors for developing high blood pressureとして
Poor diet, especially one that includes too much salt
が上げられているんで、「日本で言われているだけ」というのは
嘘だね。
520世界@名無史さん:2011/01/23(日) 03:05:29 0
塩分が欠乏すると、記憶力や忍耐力がまるでダメになる。

江戸時代、しぶとい罪人を拷問する際は、塩抜きの食事を与えながら行った。
戦時中、南方のジャングルに展開した日本兵は、マラリアと共に塩不足でやられた。
521世界@名無史さん:2011/01/23(日) 10:58:26 0
しかし東南アジアの某地域(子細は忘れた)には塩を殆どとらずに過ごしてる人たちがいるという。
ナトリウムも一応必須ミネラルのはずだから、最低限とらなければならない量というのはあるはずだが、

もしかして別途調味料等でとらなくても、普通に食物に入ってる分だけでもなんとかなってしまうものなのだろうか、
という疑問もわく。まあ確かに人以外の動物を考えると、特に塩分を恒常的にとってるのが大半とも思えんし
果物ばっかり食ってる猿とか人的に言うと、終わってる(舐めるのは好きそうだが
522世界@名無史さん:2011/01/23(日) 11:03:36 0
だから、ニューギニア人は20世紀中頃まで石器時代だったし、中国の四川省なんて民度低くて人民度が異常に高いのか。
523世界@名無史さん:2011/01/23(日) 11:12:48 0
幕末−明治初期に来たヨーロッパ人が、ヨーロッパの栄養学ではまともな栄養も取らず、
貧弱な肉体の日本人が大変なパワーで重労働をこなしているのを驚いて書いているし、
今はわからないけど、20世紀でもパプワニューギニアの高地に住んでいる人達が、イモ類しか食べないのに、
調査に来た先進国の文化人類学者よりはるかにパワーがあったりしたのを読んだ記憶がある
まあ、今は、伝統的食事が崩壊しているかもしれないから、わからないけど
524世界@名無史さん:2011/01/23(日) 11:44:42 0
>>521
実は塩分の必要最低量はあんたが言ってるかんじでしょうな。
でも牛や山羊に岩塩を与えると大喜びするよね
525世界@名無史さん:2011/01/23(日) 11:49:51 0
>>523
でもダニモニ族は製塩して流通させてるよ。
526世界@名無史さん:2011/01/23(日) 12:00:47 0
>>525
そりゃ、まったく塩を取らなくてもいいというわけではあるまい

でもまあ、現代の栄養学から見たら、ろくなものを食べていないニューギニアの高地人が元気に暮らしているってこと
527世界@名無史さん:2011/01/23(日) 12:08:46 0
>>526
そのとおりだね。
でも芋と祭りにかこつけての豚。
ハチミツやイモムシ。
灰まじりの焼き塩

りっぱじゃないか!

ま。栄養偏ってるのは確かだろうけどね。
ひもじいくらいのほうが長生きできるのかもよ
528世界@名無史さん:2011/01/23(日) 12:28:32 0
>>527
>ひもじいくらいのほうが長生きできるのかもよ
同意せざるを得ない。
食った物の半分で生き、残りの半分が原因で死ぬ。そんな生き方をしているように思えてならない。
529世界@名無史さん:2011/01/23(日) 12:42:16 0
>>522

中国四川省には、塩を大量に含んだ水が湧く場所がある。
その塩水を、共に湧き出す天然ガスで焚いて製塩をしていたよ。

ちなみに、その塩を運ぶ船が水難に巻き込まれないよう祈願を込めて作られたのが、
有名な楽山大仏。
530世界@名無史さん:2011/01/23(日) 12:44:43 0
どの民族にも伝統食があり、それはその風土で生活するのに要求する栄養を備えていると思う
多少の不都合はそりゃ、あるだろうが
日本の食生活では、どうしても鉄分が不足するのは、よく指摘されているし

そして、それが、近代化とともに、崩れていって、成人病-生活習慣病の原因になるわけでは?
よく、日本食(つーか、戦前の日本の裕福な家庭の食事)が健康食といわれているが、
どの国の伝統食もその民族にふさわしい健康食なのでは?(アメリカみたいな国はともかく・・・)
ただ、欧米諸国が近代化で伝統的食生活が崩れてしまったところに、日本がちょっと遅れて先進国化したので、
欧米諸国の人間から見たら、まだまだ伝統が残っていた日本食が相対的に健康食、と言うことになってしまったって感じがするんだけど
531世界@名無史さん:2011/01/23(日) 13:07:10 0
『塩分取り過ぎはダメ』これは一般論なんだが、
『塩分取り過ぎ=健康に悪い』とは別問題。

昔の日本人の食生活だと漬物やらなんやらで塩辛いものばっかりだったけど、
漬物は食物繊維も摂れるし乳酸菌とかでトータルーでは体にいいんだよな…。

塩を単体で摂れば体に悪いように見えるが、
肉体労働してるひととかは逆に摂取しないとマジにヤバイ訳で
状況によりケースバイケースだと思う
532世界@名無史さん:2011/01/23(日) 13:07:24 0
アメリカも開拓時代はすげぇ重労働してたからあれくらい食ってちょうどだったんよ。
533世界@名無史さん:2011/01/23(日) 13:32:27 0
それからあと、昔は今ほど長生きしなかったし

俺は、80歳で高血圧が持病の祖母と同居しているからよくわかるが、
寝室は床暖房、風呂・トイレも暖房があり、
寒いところで急に手に冷たい水を掛けるとやはりよくないそうだということで、トイレの手洗いの水もお湯、
まず、朝は起きる前に、予約で床暖房とエアコンが入り、部屋が暖まったところで起床、お湯で洗面、
そりゃ、長生きするよねえ。。。曾祖母は、72で死んだらしいけど、祖母もこういう設備がない家だったら、
やはり、その辺りで死んでいたと思う。家族としては、何歳でも元気でいてほしいしさ

上にあるように、一回ご飯三杯、おかずは漬物程度で栄養が取れるのか・・・って気もするけど、
その弊害が出る前に死んでしまったんだろうなあ・・・昔は
534世界@名無史さん:2011/01/23(日) 13:51:42 0
日本人が塩が身体に悪いと思ってるのは食品メーカーが減塩をうたった
商品を宣伝してるからだよ。コマーシャルによってそう刷り込まれてる
部分が大きいと思うよ。ポテトチップスでさえ塩控えめなんて商品が
ある。まぁ塩に限った話ではないけど。
535世界@名無史さん:2011/01/23(日) 13:55:48 0
塩と高血圧の関係はワカランが、
胃癌とは関係が有るようだ。

アメリカでは冷蔵庫の普及で、罹患率が大幅に減ったとか
536世界@名無史さん:2011/01/23(日) 14:14:46 0
【北朝鮮】飢えた北朝鮮軍人、塩をおやつ代わりに食べて塩毒で死亡するケースが続出[01/19]
1 :東京ロマンチカφ ★:2011/01/19(水) 12:38:24 ID:???
対北朝鮮短波ラジオ自由北韓放送の18日の報道によると、北朝鮮の軍人が空腹に勝てず塩をおやつ
代わりに食べるケースが増え、塩毒で死亡するケースが続出している。

この放送に出演した北朝鮮警備小隊出身者は、以前から塩をポケットに入れおやつのように食べており、
塩の中毒で軍人が死ぬ場合も多いと話した。また軍部隊で毎朝ポケットを検査して塩を回収したりもすると
付け加えた。

2011.01.19 10:44:02
中央日報日本語版
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136773&servcode=500§code=500

【北朝鮮】キャビア好きの金正日が特別指示…北朝鮮は今チョウザメ養殖中[12/31}
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1293780066/
【北朝鮮】北朝鮮でも口蹄疫発生「住民は発病した牛・豚も食べている」 南北の軍ともに口蹄疫との戦争を行っていることになる[01/18]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1295317833/

537世界@名無史さん:2011/01/23(日) 14:22:22 0
口蹄疫や鳥インフルエンザにかかった家畜の肉を食べても、人間は大丈夫なんだよね?確か

ただ、食肉にした場合、その流通過程において、口蹄疫が広がる恐れがあるので、駄目なんだよな
ソ連の崩壊のきっかけもチェルノブイリの事故だった
今回も。。なんかのきっかけにならないかねえ
538世界@名無史さん:2011/01/23(日) 15:03:58 0
鳥インフルエンザとかの肉は食っても大丈夫だが
狂牛病の肉はダメ
539世界@名無史さん:2011/01/23(日) 15:29:20 0
さして食べ物の内容は変わっていないのに、平成二桁生まれは、小学校で体力測定に困難をきたすほどだという。
特に立ち幅跳びでは顔面コケ続発。

生活習慣の差だろう。
540世界@名無史さん:2011/01/23(日) 15:31:08 0
>>529
そこは金沙江よりも西で、歴史的にはチベットなんだが。
この前、大きな地震があったアバ州とかそこらへん、な。
大体今の四川省の西側半分くらいは本来チベットだ。
541世界@名無史さん:2011/01/23(日) 16:05:06 0
>>538
狂牛病も普通の肉の部分は大丈夫で、
駄目なのは、脳とか髄とか腺とかの特殊な部分じゃなかったか?
まあ、処理の段階で、そこから飛び散ったもので他の肉部分も汚染の危険があるらしいけど

もっとも、大丈夫といわれても、とてもそんな肉は食べる気が起こらないけど
542世界@名無史さん:2011/01/23(日) 16:33:22 0
>>530
変化するのは食生活だけではなかろうよ。
人間の生活全般が変化するなら、当然必要な食事の形だって変わってくるはず。
昔の人間に適していた食事が無条件に今の人間にも適するとは限らない。

その時々の要望と取り得る選択肢の数に応じて絶え間なく変化する過程そのものが、
食文化であり、伝統というものなんじゃないかな。
その積み重ねの中から、一時点の、一部分だけを抜き出したものを
「伝統の○○」と称するのは、自分は何か違う気がする。
543530:2011/01/23(日) 16:49:17 0
>>542
それぐらいわかるよ

ただ、俺の言いたいのは、最後の日本食は健康食と言うのは、他先進国との時間的差の問題じゃないのか、ということだよ
544世界@名無史さん:2011/01/23(日) 19:44:36 0
戦前生まれのじいちゃんばぁちゃんで今もご生存されている方々って はんぱねぇ生命力と体力をもっておられるぞ。
戦後生まれのじじばばとは明らかにちがう。
たいした食い物はなかったはずなんだ。
コッペパンも脱脂粉乳もなかった。
ギブミーチョコレートもなかった。
でも鍛え方がちがう。
そして弱い人は長生きしなかったからね。
これからは体が弱い人が子孫を残してゆく時代だからもっといろんな病気がでてくるだろう。
545世界@名無史さん:2011/01/23(日) 20:47:31 0
>>540

ウィキで「楽山大仏」の項読んでみれ。
546世界@名無史さん:2011/01/23(日) 21:01:14 0
新巻じゃけって 粗塩撒き撒き鮭って意味だったのね。。
547世界@名無史さん:2011/01/23(日) 21:04:08 0
>>539
アレはいつまでもいつまでもベビーカーに乗せてる弊害だと思ってる。
今だと5歳6歳になっても乗せてたりするからな。
現代の纏足だよ。
548世界@名無史さん:2011/01/23(日) 21:18:39 0
東北地方では、子供は5,6歳になるまで「えじこ」という籠のなかに入れていたんだぜ。
ハイハイして縁側から転げ落ちたりしないように。
野口英世はそれでも囲炉裏に落ちたが。

エジコに閉じ込められて育った子供は、自然とガニマタになってしまう。
549 ◆axCVsGomao :2011/01/23(日) 21:23:00 0
ベビーカー関係あるのかな?
アスリートの身体能力は年々向上しているが
550世界@名無史さん:2011/01/23(日) 22:07:24 0
>>545
面倒くさい
551世界@名無史さん:2011/01/23(日) 22:23:20 0
>>549
幼少期に運動した時間の減少は深刻なレベルだと思う。

>アスリート
個別に訓練を受けた事例と総合的な能力はまた別だろう。
アスリートの能力向上は科学的な要素も大きいのではないかな?

552世界@名無史さん:2011/01/23(日) 23:20:59 P
ま、小学校時代に倒れ方も満足に出来ないような子が
普通に生きてアスリートクラスの運動能力を獲得出来るとは思わないなw
553世界@名無史さん:2011/01/23(日) 23:31:14 0
>>548
たしか股関節脱臼症にもなりやすいんだよね。
えじこ
554世界@名無史さん:2011/01/24(月) 08:43:04 0
>>549
エリートの能力は伸びていても、一般のレベルは下がってる、なんていっぱいあるし。
野球もサッカーも地域の子供チームは潰れまくり高校の部活も試合の人数が集らない一方で、国際試合に勝てるようになってきて、
プロリーグもそれまで外国の廃選手の最後の行き場だったものが選手を輸出するまでになった。
産業自体も、上場企業の経営者の収入は15年で4倍になったけれど(役員報酬が4倍)、資本家の取り分(配当性向)は2倍になったが
そこで働く人の収入は3割減った。
555世界@名無史さん:2011/01/24(月) 08:51:40 0
>>547
ベビーカーもあるかもしれんし、都市集中で高層階に住んでいるとなかなか散歩に出してもらえないこともあるかもしれんし、
田舎だと子供密度が低すぎて近所の子供と勝手に遊ぶということがなかかなできないことが理由かもしれんし、
治安の悪化で子供だけで戸外に遊びに生かせてもらえないからかもしれんし、
小学校がなにかと理由をつけて放課後の校庭に人を入れず自校の児童すら追い出すので自然発生的な子供コミュニティーが崩壊していることが理由かもしれん。
556世界@名無史さん:2011/01/24(月) 09:32:27 0
>治安の悪化で子供だけで戸外に遊びに生かせてもらえないからかもしれんし

治安はどんどんよくなってるのにねえ
557世界@名無史さん:2011/01/24(月) 14:20:28 0
そうでもないよ。ウチの子供の小学校じゃ頻繁に変質者や不審者の情報が入り、
親が学校に入るのにも面倒な手続きが必要になってる。子供が下校すると
学校の門は閉められるし(スポーツ少年団がサッカーの練習を時々してるが)、
子供が遊ぶ場合は必ず保護者同伴(親か教師)がデフォルトになってるよ。
558世界@名無史さん:2011/01/24(月) 15:17:43 0
>>557
>ウチの子供の小学校じゃ頻繁に変質者や不審者の情報が入り

どうせこういうのだろw
いちいちこんなのに気をつけてたら、本当に警戒すべき事案を見逃すっての。

11月11日(火)午後4時か午後4時30分ころ、下野市石橋地内の路上において、
歩きの男が女子小学生に対し「おはよう」等と声をかける事案が発生。

男は、30?40歳、身長170センチ位、やせ型、髪短め、黒色タートルネック、灰色ベスト、
クリーム色ズボン、黒色手提げバッグ所持。

〔ワンポイントアドバイス〕知らない人に声をかけられても相手にせず逃げる、防犯ブザーを鳴らす、
すぐに警察に通報する等、ご家庭でもお子さんにご指導願います。(下野警察署)

559世界@名無史さん:2011/01/24(月) 15:22:46 0
こういう事件もあるんだがねぇ?
付き添ってる奴らは本当に安心なの?
そもそも、児童虐待の加害者で多いのは、親、教師、警官、医者、福祉関係者などの、子どもに近づき安い人間だ。

登下校見守りの男を起訴 女児に強制わいせつ罪(07/06 12:08)

 小学生の登下校を見守るボランティア活動で知り合った女児にわいせつな行為をしたとして、
京都地検が強制わいせつ罪で、京都府城陽市の無職山本義信被告(72)を起訴していたことが6日、分かった。

 同地検は5日、懲役1年6月を求刑。論告で検察側は「立場を悪用し、身勝手な犯行。
(女児は)不安などの精神的苦痛を受け、ストレス反応に苦しんでいる」と指摘した。

 起訴状などによると、山本被告は3月、見守り活動で知り合った小学校高学年の女児に
「バレンタインデーにもらったチョコレートのお返しをしたい」と自宅に誘い、胸を触るなどしたとされる。

 山本被告は約4年前から、児童の登下校の「見守り隊」に加入し、地元の自治会長も務めた。
女児の両親から被害届を受けた府警が4月12日に逮捕した。

 城陽市教育委員会は「見守り隊は子どもや地域の安全を守るために必要な存在。
こういう事件が起きたことは非常に残念だ」としている。
560世界@名無史さん:2011/01/24(月) 16:02:49 0
ところで、そろそろバレンタインデーの時期になりましたので、チョコの話を

昔のチョコは甘いだけだったけど、最近は、岩塩や唐辛子その他のスパイス、度数の高い酒入りと、
大人の男性を対象にしたチョコが増えだしましたな

また、和風の装飾のチョコも多く、外国へ行くときのちょっとしたお土産にちょうどいいものもある
あと、チョコレートビールなんてのも

そして、今では、韓国だけでなく、中国もやるようになり、どこまで広がるか・・・ベトナムもそのうちやるようになるかな
561世界@名無史さん:2011/01/24(月) 16:34:11 0
俺は仏教徒だから関係ない
562世界@名無史さん:2011/01/24(月) 18:31:33 0
サラダオイルの入ったつやつやテカテカして
妙なニオイのついた甘ったるいチョコがきらいだ 
563世界@名無史さん:2011/01/24(月) 18:42:51 0
>>560
多神教の国だと、マリア様、サンタクロース様、バレンタイン様と
何のためらいもなくお祭りにしてしまうのだな。
そのてん一神教の国だと、昔はハロウィンを取り入れたり、
冬至祭りをパクッタりしたようだが、20世紀になると
お釈迦様の花祭りやお正月の初日の出暴走や節分のロールケーキ丸かじりは
パクろうとしないな。
おそらくベトナムもあとに続くだろう。あそこも中国人的な感性だから
564世界@名無史さん:2011/01/24(月) 18:47:14 0
たとえば日本のカトリックなんかは
11月に子どものためのミサをやって長いキャンディーを配ったりするよ
いわゆる七五三ね
565世界@名無史さん:2011/01/24(月) 19:34:25 0
日本型バレンタインデーがどこまで伝播するかを調査するのも面白いかもね

キリスト教圏には行きにくいだろうし・・
インドの農村部で、女性に白髪染めを売ろうとしても、夫以外の男性の気を引こうとしている、
と見られるかもしれないと、使おうとしなかったという話があるから、
ある程度の女性の社会地位と購買力があるところじゃないと駄目なわけだし

後、恵方巻きとかも他国に行くかな?
566世界@名無史さん:2011/01/24(月) 19:42:21 0
初期のチョコレートは飲み物で、それも唐辛子なんかを入れていたって聞いたな
一度、そういう古代アステカあたりのチョコレートを食べてみたいな・・・現代人の口には合わないかもしれないが
567世界@名無史さん:2011/01/24(月) 19:44:12 0
>>563
パクるもなにも、初日の出暴走はタイやベトナムなど東南アジアのニューイヤー暴走をパクったものだからねぇ。
568世界@名無史さん:2011/01/24(月) 19:57:13 0
日本人で、敬虔なカトリックの人なんかは、
やっぱり恋人同士で花を贈りあったりするのかな。

友達同士とか「義理チョコ」って、ヴァレンタインデーの本来の意味を曲解しているように見える。

569世界@名無史さん:2011/01/24(月) 20:02:12 0
敬虔なカトリックw
聖バレンタインは実在性が疑われるので
現在では聖人リストからは抹消されています
570世界@名無史さん:2011/01/24(月) 20:07:49 0
聖人リストといえば、ウィキリークスに
ジョニー・ウィルキンソンが列聖させようと英国メディアが運動しているというのがあったな。

そんな簡単に聖人になれるものなのか?
571565:2011/01/24(月) 20:53:44 0
自己レスw

後、バレンタインデーがこれからどのように変化するか
自分用のチョコを買う人も多いみたいだし、後、数年したら、単なるチョコレート祭りになって、
男女のことよりも、そっちが重要になるかも
572世界@名無史さん:2011/01/24(月) 20:57:26 0
そんなんもうチョコの日に改名したらええやん
はやく移民1000万受け入れてそういう悪習は浄化してほしいわ
573世界@名無史さん:2011/01/24(月) 23:09:57 0
http://www17.big.jp/~kamokiti/sangoku/index.cgi
ゲーム人数が少ないので宜しくです(TT)
574世界@名無史さん:2011/01/24(月) 23:22:23 0
流行ったの何年前だったっけ?
板対抗三国志とかやったよなw
575世界@名無史さん:2011/01/25(火) 05:10:32 0
576世界@名無史さん:2011/01/25(火) 10:39:05 0
バレンタインより、まず阿呆巻きが先だ
日本人が小売店などによって、新たな食文化習慣を無理矢理刷り込む社会実験は成功するか
577世界@名無史さん:2011/01/25(火) 10:47:36 0
>>576
それは、国外?国内?
国内においては、成功しているよね
そもそも、土用にウナギを食べるのは、平賀源内のコピーのせいじゃなかったか?

最近は、正月にうどんを食べようという習慣も定着始めたらしいな
うどんのように、太く長く生きようってことで、年越しそばのあとは、年明けうどんを食べようってことらしい
578世界@名無史さん:2011/01/25(火) 11:55:52 0
>>577
雑煮は?
579世界@名無史さん:2011/01/25(火) 12:54:57 0
そうだな、日本の伝統的な食文化が廃れてきたなんて以前は言われた
もんだけど現在はスーパーやコンビニの販売戦略で掘り起こされてる感じ。

関西だけど節分に巻き寿司を1本丸かじりした事なんて無かった。
580世界@名無史さん:2011/01/25(火) 13:11:04 0
スーパーでは、節分の行事として、豆まきと恵方まきのほか、いわしを食べましょうというポスターも貼っているね
いわしの消費量が増えたら面白いけど
581世界@名無史さん:2011/01/25(火) 13:14:19 0
イワシを喰うのか?
飾るんじゃなくて?
582世界@名無史さん:2011/01/25(火) 13:22:47 0
>>579
言っとくが、和歌山県は地続の四国であって、上方(京阪神圏)ではないよ。
丹波や丹後は兵庫県・京都府でも、山陰だよ。
583世界@名無史さん:2011/01/25(火) 13:46:40 0
>>582
ということは、和歌山は四国文化圏ということですか
ということは、陸路ではなく、海路で繋がっていたというわけですね
面白いな
584世界@名無史さん:2011/01/25(火) 14:18:06 0
節分の海苔巻きの丸かぶりというのは、上方の旦那衆のお座敷のお遊びで、
別に上方の伝統行事というほどではなかったんだって?

まあ、海苔巻きの丸かぶりは子供の夢で、それが一年に一回できるわけだから、
みんなスーパーの宣伝に乗ったってところじゃないの?
585世界@名無史さん:2011/01/25(火) 14:36:45 0
>>583
いや、単純に、田舎。
586579:2011/01/25(火) 16:11:46 0
>>582
神戸の下町なんだけどね。
普通に切ってある巻き寿司とイワシは食べたような気も
するけど丸かじりはしなかったし、巻き寿司がご馳走という
感じもなかった。普段は食べ慣れないカンピョウなんて抜き出して
たな。

ところで昔は陸続きでも船で行った方が便利な土地は島って
読んでたそうですね。
587世界@名無史さん:2011/01/25(火) 18:29:03 0
>>304
引用するならせめて出典は書けよ。
ttp://d.hatena.ne.jp/bn2islander/20081217/1229526856の追記の後半部分を利用したんだろ
この記事は陸軍擁護だから君が隠したいのはわかるけど。
588世界@名無史さん:2011/01/25(火) 20:35:09 0
>>586

俺は西宮だけど普通に知ってたし、小さなころは毎年食べてたぞ。

>神戸の下町
暗に在日か部落って言ってるようなもんだろ
589世界@名無史さん:2011/01/25(火) 20:43:33 0
>>588
直接は関係ないが、恵方巻きは数年前からwikiで問題になっている。
問題点は業者が広めたwikiを利害関係者が、勝手にwikiで昔から伝来したという具合に歴史を捏造し始めて
「事実」を記述することになっているwkiで、大手広告代理店などのキャンペーンとの関連も指摘されて
荒れに荒れた。 
これは業者のキャンペーンであろうこと疑いないが、ネットで歴史があるように捏造し始めた輩が具体的な証拠なく
「私の地方ではあった」とクチコミ戦略をはじめて既成事実化しようとしてwikiにまで手を出したが、該当TOPICを
注視する住民が監視しており、今申し上げたような手法は見透かされつつある。
590世界@名無史さん:2011/01/25(火) 20:48:40 0
>>589

バレンタインなるものも似たようなもんじゃねーか
591世界@名無史さん:2011/01/25(火) 20:51:32 0
そもそも、80年代から恵方巻きが展開されているが、当時からファミリーマートやセブンイレブンなどの大手が(関西にある食習慣」としてキャンペーンをはじめたが、
wikiにある起源とされている食習慣になにひとつ史料の裏付けなく既成事実だけが一人歩きしている実態がある。
関西にあるというが、店屋でやられているキャンペーンこれ現在確認できる事例ではまずコンビニエンスストアのキャンペーンまでにしか辿れないんですね。
今までも起源だとする記事が出てきましたが、誰ひとりとして具体的な事実を裏付ける証拠を提出していない。

いわゆる都市伝説なものいいで私の子供の頃に・・・・といいだすけれども、そこの食習慣の裏付けとなる史料はなんですか?とお聞きすると誰ひとりとして答えられない。
一体どういう事でしょうかね。 本当に不思議な話ですよね。
592世界@名無史さん:2011/01/25(火) 20:57:44 0
>>590
バレンタインデーの場合、チョコの販促をメーカーが始めたと常識ある人なら理解できているが、
恵方巻きの場合、食習慣の歴史自体を改ざんしようとしたのが問題になった。

今の版も10ヶ月ほど続いているけどいろいろと酷いね。 根拠とされているものに何一つ確証がないという・・・・。
こんな怪しい話、恵方巻きぐらいですよ。 なんせ子供の頃に・・・と言う人は「本当に」みたのか、
具体的にどこにあったのか? 家で作られたというが、郷土料理の本などをみても何処にもないんですね。

だれも知らないのに、いきなり80年代にでてきたというが、コンビニで売られていたというソース自体も怪しいんだよなあ・・・。
大阪や京都などでそんなの売られてなかったという人も大勢いるしね。

可能性の話になりますが、つい最近まで売られていた、食習慣が存在したという話自体が業者の捏造なんじゃないですかと
すら考えています。
593世界@名無史さん:2011/01/25(火) 20:59:07 0
>>591

俺は20代だけれど少なくとも15年以上前は恵方巻き食べてた覚えがある。
たしかにあなたの言うように、食習慣の裏付けはないかもしれない。
歴史なんてのはどうでもよかったよ。家族みんなで食べることが重要だったから。
最近はやってない年もあるし、義務感にかられる行為でもないしね。

じゃあ逆にバレンタインデーでチョコを職場の人間や恋人でもない同性の友人(同性愛者だったらすまない)に送るという行為、その贈与行為の裏付けとなる資料、根拠はなんですか?
と聞きたいね。
本当に不思議な話ですよね。
594世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:03:00 0
>>592

いや、俺が聞きたいのはなぜチョコである必要があるの、ってこと。
欧米のように花やら本やらでどうしていけないのか、ってこと。

上のほうでだれか書いてたが、バレンタインデーの贈り物はチョコ、相手は同僚、友人、とりあえず関係を維持したい人…というのは曲解?になるんじゃないのか、ってこと。
それはバレンタインデーの意義を改ざんしているんじゃないのか。
595世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:04:20 0
>>593
実際にwikiみればわかるけども「説」があるだけで、食べたと称する人々が証拠を出したことがない。
過去の版も併せてみるとわかるけど、食文化を紹介している雑誌や書籍の類はいくらでもあるのに
誰も、70年代や80年代の恵方巻きが紹介された記事や記述をみていないんですよ。

バブル時代の人たちですら、そんなものをみていない。
失礼ですが、あなたにしても〜年前に食べたといいますが、どういう状況で食べましたか?
恵方巻きと当時「本当」に呼ばれていましたか?
それを裏付ける史料や雑誌はなんでしょうか?

wkiではそんなもの一度も出てきませんでした。
自称起源というものを主張する人はいましたが、出典をおききするとみなあやふやなこたえや伝聞になるんですね。
どういう事でしょうか? 以前から不思議でなりません。
596世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:08:23 0
今、1960年・安保の年生まれで、1979年共通一次試験第一回目受験生だった親に確かめてみたら、
京都市の学生であった1980年代になってから、コンビニで、節分には、吉方を向いて、海苔巻きを切らずにまるかぶりしましょう、
ってポスターを見たそうだ(当時は、まだ、「恵方巻き」なる言葉はなかった)。

親は、京都府北部丹後地方の出身なので、京都市はこのような習慣があるのかと思ったそうだ。
597世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:09:02 0
山野さんがちょいちょいこのスレにもきますけど、山野さんは京都や広島とも縁深い方ですが、
一度あの人も恵方巻きなるものを今から70年代や80年代に食べられたご経験があるかどうか
お聞きしたい。 

そもそも、かんぴょう巻きなどの異名はあっても、恵方巻きなど私聞いたの21世紀になってからですよ。
節分の季節に縁起云々なる食習慣年配の方にも折にふれてお聞きしましたが、誰に聞いても記憶が無いと
そう仰られる。 
なんとも不思議な話ですよね。

598世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:11:12 0
>>596
山野さんに一度伺ってみましょう。 
あの人なら京都人にも人の繋がりがあると思いますし。
599世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:12:16 0
>>595

史料はないね。
食べてる時は「そうか、恵方巻きというものがあるのか」という感覚だったから。
だから食べたという証拠にならない、と言われたらそれまでだけどね。
別に思い入れがあるわけではないから、あなたが恵方巻きの歴史の不当性を主張して、恵方巻きを葬ってもらっても構わない。
ただ、俺は今は東京在住だけど東京の弁当屋でも見かけたよ…。
あなたの書き込みをみるまでは「あ、これって全国区なんだ」って思ってしまった(笑。

ところで、あなたは「食べたと称する人々」「バブル時代の人々」など、やたら「人々」と言っているけれど、
あなたはどれくらいの人に声取りなり調査を行ったんですか?
性別は?職業は?出身地は?年齢は?出自は?
600596:2011/01/25(火) 21:12:54 0
最後が抜けたw

つまり、俺の親は、1979年以前まで、「節分に海苔巻きを丸かぶりする」ということはしたことがなかったことになる
601世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:15:35 0
>>599
wikiみるとわかるけど、過去にすし組合やたこ焼き屋までうちが・・・うちが・・・と主張していますが、具体的に当時のポスターやちらしありますかとなると
誰も史料持っていない件。
普通一枚ぐらいはでてきてもよさそうな物なんだが、体験談しかないんだよねえ・・・・。
うちの両親も70年代に関西地方に在住して出張多かったが、聞いたことがないし、食べたことも無いというのだが。
602世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:18:01 0
ああいう巻き方は昔からあったが、節分の季節に食べるという習慣は無かったな。
節分といえば鬼にむかって豆をなげて年の分だけたべる厄払いの習慣だろ。
寿司を食べて厄払いなど聞いたことがない。すくなくとも業者がキャンペーンはじめるまで
そんな事している奴誰もいなかった。
603596-600:2011/01/25(火) 21:18:18 0
ちなみに、京都市内で弁当をスーパーやコンビニではなく、「ほかほか亭」などのチェーン弁当屋をみかけるようになったのは、
1982,3年ごろだそうだ。「節分に海苔巻き丸かぶり」のポスターを見たのもその辺りからだそうです
604603:2011/01/25(火) 21:19:54 0
京都市内で弁当を→京都市内で
605世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:21:01 0
>>601

>全国への普及はセブン-イレブンによるもの[18][19][20]。
>1989年(平成元年)に広島市のセブン-イレブンが販売を開始し、翌年より販売エリアを広げ、1995年(平成7年)から西日本に販売エリアを拡大、1998年(平成10年)に全国展開をしたことで急速に普及した[18][19][20]。

wikiいま読みました。
この時期の前後?に我が家でも普及したのだろうと予測。
コンビニで売っていた覚えはないけど。
606世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:26:30 0
>>599
コンビニで80年代初期のファミリーマート 遅れてセブンイレブンが一時期キャンペーンをしていたという話はある。
東京の弁当屋<それほか亭じゃないか?

いずれも業者系だよね。
607世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:30:42 0
>>606

ほか亭ではないけど業者系だね。
なるほど、恵方巻きって「作られた伝統」だったわけか。

企業のキャンペーンに踊らされて恵方巻きとかチョコとか、
ある意味貧しい食文化だよね、日本て。
608世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:37:36 0
>>607
外国では日本のようなキャンペーンってあるのかなあ。
609世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:51:19 0
このところ
冬から春に変わる間の土用の丑の日にうなぎ食わせようと
宣伝が出始めているな
今年からだろうか
スーパーとかでちらほら見かける
610世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:56:31 0
つうか、夏にくううなぎが油落ちてまずいと言われていて源内ガーとなるんだよね。
ただ養殖モノだと冬でもわりかし油は乗る。
夏に天然モノのうなぎはまずいとかいっている馬鹿は冬に食え
で、冬は実際にうまい。 
というか、俺の親がうなぎ屋に勤めているので食って欲しいんじゃw
611世界@名無史さん:2011/01/25(火) 21:59:36 0
ちなみに土用の丑の日云々は根拠ない 単なる源内のコピー。
別に古来からの由来や縁起云々は一切無いから
冬は適当に食いたい時に食えばいいよ。
油が乗っててフツーにうまいから 
中国産はあまりおすすめしないが、全部が全部ダメなわけではない。意外だろ?
でも素人にはお薦め出来ない罠。
612世界@名無史さん:2011/01/25(火) 22:55:12 0
>>595
紙媒体偏重主義者。
大体よ、食文化なんて弥生時代からこのかた平成10年ごろまで西高東低で慣習も作法も京阪神圏から入り超だったろ。
東から西に行って定着したものって、のり弁当とナタデココ、ティラミスくらいだぞ。
613世界@名無史さん:2011/01/25(火) 22:58:07 0
>>601
そもそも寿司屋のポスターなんて見たことないぞ。

全国的に古くから定着している、彼岸のボタ餅とか、節分なら柊の葉の売り出しとか、ポスターやチラシになっていの
見たことあるか?
桃の節句の白酒や釈尊聖誕祭の甘茶なんて現物を見たことある人の方が少ないぞ。?
614世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:00:36 0
615世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:08:16 0
>>614
昭和40年代の寿司のポスター出してみろよ。
恵方巻でない寿司のポスターを。
616世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:12:31 0
関西だと夏はハモが定番だけど魚屋さんに言わせるとハモが本当に美味しい
のは冬場だそうだ。ただ冬はフグやらブリやら美味しい魚がいくらでも
あるのでそちらを奨めるので夏のものってことになってるだけだとか。
617世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:15:12 0
>全国的に古くから定着している、彼岸のボタ餅とか、節分なら柊の葉の売り出しとか、ポスターやチラシになっていの
見たことあるか?

出しているのだから、これ以上応じる必要はない。 
618世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:24:21 0
北大路魯山人が、鰻は本当は冬の方が味がいいんだが、なぜか夏に食いたくなるのは
体が欲しているんだろう云々というようなことを書いていたな。
619世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:27:45 0
1980年代あたりに売り込み始めた習慣だったら、「伝統」云々とは程遠い話だな。
確かに30代以下の人にしてみりゃ、子供の頃からやっていたということにはなる
んだろうけど。
620世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:41:47 0
チョコレートでも巻き寿司でもその時は売上げが上がるだろうけど
過ぎたらしばらくは食べたくならないだろうしトータルで考えて年間の
売上げがどの程度増えるんだろうね。

しかしバレンタインはともかくホワイトデ−なんてやり過ぎだよね
621世界@名無史さん:2011/01/25(火) 23:53:35 0
30年前に業者が捏造した伝統だろ要は。
622世界@名無史さん:2011/01/26(水) 00:00:31 0
海老は縁起がいい食べ物と言われるけど若物に理解できるのかな

最近、海老みたいに腰の曲がったお年寄りって見かけ無いような
623世界@名無史さん:2011/01/26(水) 00:02:27 0
恵方巻か。
おれも関西だが確かに子供のころからあったな。
それもちっこい寿司屋がはじめたんじゃないの?
それこそわら半紙みたいなチラシに今年の恵方は、みたいなことが書いてあったのをおぼえてるな〜

節分に巻き寿司を食う習慣はもっと古くからなかったっけ?関西には?
624世界@名無史さん:2011/01/26(水) 00:09:16 0
恵方巻ってさ。方位磁石いるじゃん。
めんどくさすぎるっての!
625世界@名無史さん:2011/01/26(水) 00:19:37 0
だいたい恵方ってもの自体、どこの宗教のものなの?
626世界@名無史さん:2011/01/26(水) 00:26:33 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/恵方#.E6.81.B5.E6.96.B9
仏教でもなく神道でもない。
八幡神とかこういうのは道教とか半島由来じゃないかな?
627世界@名無史さん:2011/01/26(水) 00:38:43 0
陰陽道な。
628世界@名無史さん:2011/01/26(水) 01:18:12 0
定着するまで自爆買いさせるなんて恐ろしい事がもう何年続いているんだろう
629世界@名無史さん:2011/01/26(水) 01:29:12 0
このスレでも体験談はいやに怪しいな。

>>623とか、「確かに子供のころからあった」のに「ちっこい寿司屋がはじめたんじゃないの?」とか意味不明だし、「確かに子供のころからあった」というわりには「もっと古くからなかったっけ?」と質問している。
「確かに子供のころからあった」んだったらどういう習慣なのか自分で説明できなきゃおかしいだろ。
だいたい、「確かに子供のころからあった」んだったら、ここで聞かずに家族に聞いてるわけだし。

怪しさ大ばくはつ。
630世界@名無史さん:2011/01/26(水) 01:49:02 0
ちなみに大阪40前だがガキの頃からまるかぶりあったぞ。
いわしの頭にひいらぎも。
東京にでて関西ローカルの行事ってことに気付いてびっくりしたよ。
実家でその話をしたら母親もびっくりしてたから、そんな最近の行事ってことは
ないんじゃないか?
631世界@名無史さん:2011/01/26(水) 05:47:23 0
大阪に子供の頃に住んでいたが、丸かぶり習慣など見たことも聞いたこともない@此花区
632世界@名無史さん:2011/01/26(水) 05:50:36 0
>>630
続いてレス
タイの頭にヒイラギじゃなかったか? うちの死んだばあさんがそれやっていたが、勘違いしている可能性もあるかもしれない。
633山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/26(水) 06:50:12 0
尾張出身の横井也有が『鶉衣』の中で「(イワシの)頭は門を守りて天下の鬼を
防ぐ」と書いていたので、関西以外にもあるとばかり。
少なくとも20世紀以降の広島にもありますし、『サザエさん』でも全国放送され
ていましたが。
タイを使うのなら、確かにローカルですね。

あれは、本来は大晦日のボラの頭でしょう。『土佐日記』にも出て来る。
中世の絵画にも登場しますが、かつては立春がほぼ元日に相当しましたからね。
年のうちに 春は来にけり 一年(ひととせ)を 去年(こぞ)とはいはむ 今年とはいはむ
という在原元方の歌は、立春が大晦日より前に来た年を詠んだもの。
言うまでもありませんが、節分は立春(厳密には各季節の)前日です。
634世界@名無史さん:2011/01/26(水) 07:04:57 0
>>626
煽りじゃなく言うが、半島経由の物は仏教儒教系統ばかりで道教系は
遣唐使が直接持ち込んだ物ばかりだと思っていたが。
何か出典があるなら読んでみたいのでお願いしたい。
635世界@名無史さん:2011/01/26(水) 08:36:51 0
日本に稲作を伝えた人達は米と一緒に宗教は持ち込まなかったのかな?
636世界@名無史さん:2011/01/26(水) 08:49:22 0
>>635
持ってきてるでしょう
正式に導入を決めたのは後でも、個人レベルでは入っていると思う
637世界@名無史さん:2011/01/26(水) 09:47:59 0
仏教を伝えてきてくれた韓国の人々へ感謝の気持ちをもちましょう。
638世界@名無史さん:2011/01/26(水) 17:16:48 0
朝鮮だろ?
それに朝鮮半島はストローでしかなかった
639世界@名無史さん:2011/01/26(水) 19:51:27 0
>>631
此花区なんて高度成長期まで水の底、埋立地の移民に伝統なんかあろうはず無い。
640世界@名無史さん:2011/01/26(水) 20:28:08 0
>>607
貧しいかねえ
伝統なんて、きっかけはそんなもんじゃないの?

どれだけ業者が頑張っても、民族性や風土と合わないものは定着しないだろうしね
641世界@名無史さん:2011/01/26(水) 21:22:16 0
>>640
同感だな
2月だからチョコを食べようかと思うので、
真夏の真っ盛りだとチョコなんて溶けて食べる気にならないだろう
642世界@名無史さん:2011/01/26(水) 21:36:55 0
今日の晩御飯何にしようかしらっていうときに
ズバリこれおススメですって業界ぐるみでやってくれれば
じゃあそれにしようかしらってなるものよ
意外とお得じゃないことが多いけどな
643世界@名無史さん:2011/01/26(水) 23:18:15 0
>恵方巻き

70年代の後半、大阪市内にはあったね。当時小学生だったから「恵方巻き」という言葉があったか無かったかまでは覚えてないけど。
毎年、近所の寿司屋三店の巻き寿司を親に言われた方角を見ながら食わされていたが、其の内一店は子供の俺の口には合わなかったのを覚えている。

あと余談だが土用の丑の日に鰻を食うという習慣があることを小学生時代の担任で知らない人もいた。
牛のタタキを知らず弁当に入っている肉が生だから捨てろと命令した中学教師もいた。

70年代ってのはそんな時代。




あと亜熱帯産の稲が半島経由ってのは無理があるんじゃねぃ?
朝鮮通信使が日本の水車の技術を何度持ち帰っても朝鮮国内で実用化できなかった国だよ。
日本のよう品種改良とかで稲作地を北へ押し上げる技術がアノ国にあるのかねぃ…
644世界@名無史さん:2011/01/26(水) 23:31:14 0
>>643
>「恵方巻き」という言葉があったか無かったかまでは覚えてない
一番重要なところじゃないか
行為の呼称と謂れを家族に聞いてみてくれ

あと、このスレはネトウヨの集会所じゃないからな、しっかりしてくれ
645世界@名無史さん:2011/01/26(水) 23:36:33 0
あぁ「ネトウヨ」という言葉を使う奴はこちらも相手にしないから無視してくれて結構
646世界@名無史さん:2011/01/26(水) 23:47:58 0
そういう技術は秀吉の朝鮮出兵で軒並み失われてしまったからな。
647世界@名無史さん:2011/01/27(木) 00:15:05 0
恵方がややこしいのな。
南南東とか西北西とか。
南、北とかでいいじゃんか
648世界@名無史さん:2011/01/27(木) 00:18:44 0
すくなくともコンビニなんかの宣伝よりずっとまえからあったんだぜ。
649世界@名無史さん:2011/01/27(木) 08:37:50 0
そりゃ何処かにはあったんだろ、いくら何でも何にも無い所から捏造
ってわけじゃないと思うがそれをさも一般的な風習だったかのように
強引に宣伝することに違和感があるだけ。

>>643
朝鮮経由って単に通過しただけって意味じゃないの
650世界@名無史さん:2011/01/27(木) 11:16:28 0
京都の梅小路の町屋に下宿してたときに、大家のばぁちゃんに巻寿司もらって
声を出さずに一本食べろと言われて、京都の人は面白いことをするなあと思った、と
ウチのオカンが言ってた。
万博の3年前くらいだから、昭和42年あたりか。

顔向ける方向があったかどうかは憶えていないとか言ってたな。
651世界@名無史さん:2011/01/27(木) 11:21:41 0
>>632
タイはお荒神様だろ。火の神様、台所の神様。
小鯛2匹を藁で竈の近くに吊るす。
652世界@名無史さん:2011/01/27(木) 14:50:04 0
>>639
あんた何様? 取り消せ
653世界@名無史さん:2011/01/27(木) 15:08:21 0
堺東の住人だが、物心ついたころ(1980くらい)には丸かぶり(こう呼んでた)やってた。最近はむしろ廃れた。

そのころの節分のプロトコルは・・・
夕方から普段乗らない阪和線に乗ってあびこさんにお参り。
帰りしなに厄除け饅頭買うて帰る。ついでに芭蕉煎餅も。
家帰ったら婆ちゃんが鰯の尾頭付きと切ってない太巻き作って待ってるんで、
特定の方向向いて食べる。食べ終わるまで喋るの厳禁。

654653:2011/01/27(木) 15:12:33 0
あ、鰯は尾頭付きじゃなくて生姜煮の方が多かったかも
655世界@名無史さん:2011/01/27(木) 15:45:53 0
wikiみると1980年頃に出てきていると既出なのに、該当記事すら読まない住民が多いんだな。
議論するにせよ、元記事ぐらい読んでから語れよ
656世界@名無史さん:2011/01/27(木) 16:57:56 0
つか誰のことをさしてどの発言だかわからんし俺自体何が正しいのかよくはわからんが、そのwiki自体の
信憑性にかなりの問題があるという話じゃなかったか。
誰かによって改ざんとかねつ造したとか、誇張表現が本当なら、意味ないような。
嘘が書いてあるかもしれないって意味で言ってるんなら別だが。
657世界@名無史さん:2011/01/27(木) 17:34:34 0
【調査】 "節分の行事は?" 「恵方巻」が、「豆まき」を抜く…全国に定着
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1296114257/

ニュー速+の反応をヲチしてみよう!
658世界@名無史さん:2011/01/27(木) 18:59:43 0
wikiソース談義w
659世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:00:34 0
>649
>朝鮮経由って単に通過しただけって意味じゃないの

事実。 日本・朝鮮半島南部より古い稲作遺跡・プラントオパールの発見例は中国の黄河以北・朝鮮半島北部にない。
事実。 日本より古い稲作遺跡・プラントオパールの発見例は朝鮮半島南部にない。
事実。 気候・降水量を鑑み朝鮮半島南部より日本の方が稲の生育条件に適う。

推論。 古代、中国中・南部(もしくは東南アジア)から稲を携えてやって来た集団が西日本より韓国南部に集中するとする考えは非合理。

現実。 稲作は朝鮮半島南部を経由して日本に伝えられたのでなければならないと結論ありきの考え方と合理的な推論が両立。




レッテル付けがウザイので俺はこの件の会話にはこれ以上加わらないから。どう考えるかは個個人が主体的に考えればいいんじゃねぃ。
660世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:23:01 0
>>食べ終わるまで喋るの厳禁

たしか喋るとなんか、いわれたね。
 二枚舌に成る? なんだっけ? 

>>丸かぶり(こう呼んでた)

そうそう〜 そういってたw
661世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:23:57 0
>>643
日本や朝鮮半島で栽培されている温帯ジャポニカは長江下流域が原産。起源は熱帯ではない
遼東半島で稲作が始まったのは近代だから、日本には長江下流域から直接伝わったんじゃないの?
662世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:26:15 0
むしろ日本から逆に半島に伝わった説があるものね。
663世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:28:37 0
>>661
>日本や朝鮮半島で栽培されている温帯ジャポニカは長江下流域が原産。起源は熱帯ではない
戦争前後迄日本の水田で自生していた雑草にはベトナム近辺由来のがあった。
664世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:30:23 0
>>661
>日本や朝鮮半島で栽培されている温帯ジャポニカは長江下流域が原産。起源は熱帯ではない

揚子江じゃないのか?
665世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:34:06 0
ハズカシスw

666世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:39:15 0
むしろ節分は豆、あられ、菱餅あたりは昔からメジャーだったよね
667世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:40:14 0
菱餅は桃の節句か。ごめりんこ
668世界@名無史さん:2011/01/27(木) 19:46:04 0
逆にイワシの頭とヒイラギは見かけたことがないなぁ ゆうめいなのに
669世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:12:29 0
>>652
事実は取り消せないよ。
実際に此花区の今の陸の部分は埋立地ばっかり、元から陸だった部分は淀川の水路変更掘削で水の底に沈んで、
昔からの住民なんてものは無いじゃないか。
新しくきた住民、高度成長期に全国のあちこちから流入してきた人が、大阪のもとからの伝統なんて保持していると
かいう方がおかしいだろうに。
670世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:19:27 0
>>669
俺は公団で育ったが、小学校はマンモス学校だったな。12クラスあった。
で、幼稚園から小学校で一度もそんな話題がでたことありません。
大体、俺にだけ噛み付いているが、食べたという人にしたって80年代以降の
話ばかりじゃないか。 
wikiやニュース系のスレトピみると、広島のコンビニでやっていたなど
そういう話ばかりで何十年、何百年も前からあったという人みないよ。
せいぜい1980年以降の話でしょう。 それを伝統と言って良いのかどうか。
俺の体験を否定するぐらいですから、何十年スパンの話は否定しているんだろうし。
671世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:20:39 0
大体、人の故郷を海の底というなど失礼な話だ。 自分がそういう風にいわれたらどう感じる。
取り消せ。 
672世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:31:46 0
673世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:40:14 0
>>671
事実だろ。
事実を直視しないヤツの気持をくんで歪曲か?
バカバカしい。
674世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:40:20 0
そうだそうだ。
アトランティスの生き残りじゃないのだ〜
675世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:42:07 0
この花区、大正区は夢の島みたいなとこだもんなぁ
676世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:43:19 0
大正区なんか沖縄の伝統文化のほうがのこってるよ。
677世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:47:41 0
>>670はご両親がどこの出身で此花区にうつりすんだのかをカキコしなさい。
678世界@名無史さん:2011/01/27(木) 21:53:26 0
>>670
同じく公団だが千里ニュータウンの方でみんなやっていたよなあ。
作る家庭が多かったから店で干瓢がしはしば品切れになっていた。
千里の方は沿岸部のような100%移住者というわけではなくて、2〜3割くらいが大阪近郊の出の人で、近畿圏で大体半分、
残りが九州・四国の出の人だった。
679世界@名無史さん:2011/01/27(木) 22:17:43 0
恵方まきって言葉も知らずに 節分はおかあちゃんが巻いてくれた寿司を丸かぶりしてたもんな。
うちの母は大阪でうまれそだった娘。
で、太いんだあの巻きずし。。
食べやすいように細くしたらいいのに。まさにめはり、かぶりつき、ほうばりのみこみで。
しゃべりながらだなんて太さじゃなかった。
680世界@名無史さん:2011/01/27(木) 22:26:01 0
>>673
おまえ、一行だけ書いた俺のレスにかみつき目的だろ。
俺自身の体験かいたらなんで貴様ごときに偉そうにいわれなきゃならん。
失礼過ぎるわ。
681世界@名無史さん:2011/01/27(木) 22:26:46 0
方違えだよね。
関西にはそういう風習がのこってるね。
682世界@名無史さん:2011/01/27(木) 22:29:36 0
>>680
何が言いたいの?
683世界@名無史さん:2011/01/28(金) 06:28:34 0
もう、「(日本の)伝統がでっち上げられる歴史的瞬間に立ち会った」でいいじゃん、
数十年後の話のネタになるんだから。
684世界@名無史さん:2011/01/28(金) 08:34:48 0
まあ、ルミナリエなんかも、「大文字焼き」のごとく、伝えられていくんだろうね
そもそも、「大文字焼き」にしても、疫病退散を祈願してのことだったんだったか?
685579:2011/01/28(金) 09:53:09 0
昨日、寿司屋に行ったので店の人に聞いたら恵方巻を仕掛けた
のは海苔業者だと言ってたよ。真偽の程は知らないけど寿司屋さん達
の間ではそう言われてるみたいですね。
686世界@名無史さん:2011/01/28(金) 10:06:50 0
やはり作られた伝統ということですかね。
687世界@名無史さん:2011/01/28(金) 10:50:02 0
今の必死な小売店を見る限り、少なくとも半分くらいは作られた伝統だとは思う
あるいはなにがしかの、発端や文化らしき物はあったかもしれんが、こんなことを成功例として許したら
そのうちねつ造した日本のインチキ食文化をやれ今週はデッチアゲ伝統のエビ天丼デーとか、
来週はスキヤキ神奉納日とか、再来週は果物神社で食べ尽くし祭とか毎週毎週セールしそう。
688世界@名無史さん:2011/01/28(金) 11:06:48 0
伝統なんて、「作られ」ていくものでしょう

現在、俗説レベルで言われている日本の伝統なんて、明治になって「作られ」たものが多い
そして、その中で、真にその国の民族性に会ったものだけが残る
合わないものは、どれだけ作ろうとしても、定着しないだけだと思う
689世界@名無史さん:2011/01/28(金) 11:12:45 0
私利私欲で毎週違ったねつ造物を伝統と称してインチキに金を払わせられるのは嫌なんだが

690世界@名無史さん:2011/01/28(金) 11:16:32 0
いつも思うがここ業者やそういう会社関係多いね。人口の割に必ず擁護や批判入るから。
ちなみにこれにも反応するだろう。
691世界@名無史さん:2011/01/28(金) 11:59:15 0
でも何で巻き寿司なんだろ?やっぱり長いものは縁起がいいからかな。
692世界@名無史さん:2011/01/28(金) 12:01:48 0
>>690
業者は尾マイさんと違って、真昼間から2chに貼りついているほど暇じゃないと思うがなw

といったら、業者乙とくるんだろうが
693世界@名無史さん:2011/01/28(金) 12:08:13 0
はあ業者っても小売店全般の上に関連企業全てだろ。いくらでもいるだろうよw
いないと言えるアホがいることの方が信じがたい、数はともかく絶対にいるわなw
694世界@名無史さん:2011/01/28(金) 13:52:37 O
土用の丑の日の鰻やクリスマスケーキなんかには憤らないの?
695世界@名無史さん:2011/01/28(金) 15:16:53 0
>>691>でも何で巻き寿司なんだろ?やっぱり長いものは縁起がいいからかな。

聞いた話だと、巻き寿司を鬼の角に見立てているんだそうな。
その鬼の角を一気に食べてしまう事で、その年の厄除けにするんだそうな。
696世界@名無史さん:2011/01/28(金) 15:24:31 0
恵方まきは美味しいから無罪放免。
697世界@名無史さん:2011/01/28(金) 15:34:14 0
俺は巻きずしよりも別な寿司の方が良かった
698世界@名無史さん:2011/01/28(金) 15:37:59 0
まあ、にぎり寿司は保存性と流通性に欠けるし、巻き寿司が
所謂文化として定着したのもさもありなんだな。
最近はコンビニの恵方まきでも生物を使っているから美味しいよ。
699世界@名無史さん:2011/01/28(金) 16:09:16 0
寿司と言えば中国人留学生が日本人の家に食事に誘われて行ったら
冷蔵庫から出してきたちらし寿司をそのままはいどうぞって出されて
ビックリしたって話を聞いたな。

あちらの人は冷えた御飯は食べないのに冷蔵庫に入れてわざわざ
冷やすなんて信じられないとか。
700世界@名無史さん:2011/01/28(金) 16:30:00 0
それは良く聞くね。
大陸では冷めたものは古事記でも食べないとか。
本邦だと冷めたご飯は寧ろ、ご馳走が多いんだがね。
蕎麦も貧民の食べ物と馬鹿にされているし、一衣帯水といっても、
2000年の隔絶があると違うね。
701世界@名無史さん:2011/01/28(金) 16:59:34 0
日本だと出された物を残さず食べるのが礼儀になってるけど
中国(と一口には言えないけど)だと一口だけ残すのが礼儀のようだし
それでレンゲを使うらしい
702世界@名無史さん:2011/01/28(金) 17:09:12 0
大陸ではテーブルを汚すほど、食べ残すほど、良いらしいね。
本邦とはそもそもの発想からして異なる。
703世界@名無史さん:2011/01/28(金) 17:31:37 0
麦茶みたいにお茶を冷やして飲む習慣も無いんだってね
704世界@名無史さん:2011/01/28(金) 18:03:23 0
最近はウーロン茶などが逆輸入されている。
でも、甘い。
705世界@名無史さん:2011/01/28(金) 18:12:08 0
アイスコーヒー、特に缶コーヒーも海外では無かったみたいじゃん。
あと、アイスティーは日本でも流行り始めたのはわりと近年だよな。
706世界@名無史さん:2011/01/28(金) 18:23:15 0
>>700
満干全席も前菜には冷菜が山ほど出てくるぞ。
707世界@名無史さん:2011/01/28(金) 18:26:23 0
>>705
第二次石油ショックというのは割と最近か?
今では当たり前すぎてそんな能書はしないけれど、日東でもリプトンでも、氷を入れると濁るから
先に砂糖を溶いてから氷を入れるよう、注意書が添えてあったぞ。
708世界@名無史さん:2011/01/28(金) 18:33:30 0
>>706
その発想は無かった。
709世界@名無史さん:2011/01/28(金) 19:31:12 0
東南アジアは冷やして食べる、冷やして飲む食文化があるよ。
そういうのを思うと、日本の源流はやっぱ南方から黒潮にのってわたって来た人々だったろうとおもわざるえない
710世界@名無史さん:2011/01/28(金) 19:37:50 0
しかし、奈良が古代朝鮮帝国の立てた纒向王朝の首都であったように朝鮮の人々の影響は常識
奈良とは、古代朝鮮語で首都の意味である事実をどうかんがえるか。
711世界@名無史さん:2011/01/28(金) 19:43:16 0
>>710
しんどい人だな。でもいいけど。
古代朝鮮が、ではなく今の韓国辺りから西日本まではひとつの文化圏だったんだろう。
古代朝鮮がさずけたとかいうのはおかしな発想だよ。
日本側から半島に伝わったものも多くあるし、その逆もあるのだろう。
北朝鮮のほうは違う文化圏だったろうね
712世界@名無史さん:2011/01/28(金) 22:26:01 0
こんなところで嘘話ばかり書いてないで祖国防衛のために海兵隊にでも入ってこいよ。
韓国じゃ砲撃事件以来、海兵隊入隊が若者に人気らしいぞ。
あと、海賊退治以降は海軍もな。
713世界@名無史さん:2011/01/29(土) 03:58:13 0
本邦ってどの辺ですか? 自分は東北ですが冷めたご飯は食べます。
714世界@名無史さん:2011/01/29(土) 04:00:32 0
カメを食べよう!

アカミミ結構美味い
http://blogs.yahoo.co.jp/ayumodoki_okayama/archive/2006/08/30
715世界@名無史さん:2011/01/29(土) 04:04:36 0
アカミミガメ食った : これって立派なジビエ 今回は鍋で
http://blogs.yahoo.co.jp/ayumodoki_okayama/archive/2006/05/08
716世界@名無史さん:2011/01/29(土) 11:57:48 0
香港で現地の人とレストランに言った時に言葉が通じないと
筆談になるんだけどテーブルクロスにボールペンで書き込み
してたな。もちろん食べかすもテーブルクロスにポイ。
717世界@名無史さん:2011/01/29(土) 12:06:33 0
以前聞いた話でアメリカのベンチャー企業たちはレストランなどで仕事の話で盛り上がった時に
メモがないのか、あるいはある程度の大きさが必要なのか知らんが、その内容を逐一
テーブルクロスに書き込み、帰る時に店に金を払ってテーブルクロスごと持ち帰ること
が流行ってた、(今でも行われるかもしれんが)とかいう話を思い出した。
718世界@名無史さん:2011/01/29(土) 13:50:22 0
>>714
これ、昔、ここで書きましたが、
私は子供の頃、「ロビンソン・クルーソー」で海がめが美味いと出てきて、
それ以後、ウミガメを食べるのが夢・・・ただ、ウミガメだったかは、ワシントン条約保護の動物なんであきらめていたのですが・・・

食欲をそそらんなあ・・・・
719世界@名無史さん:2011/01/29(土) 13:52:02 0
>>717
高校の同級生で東大→電通というコースのヤシがいるんだが、
この前、そいつと一緒に食事したとき、メモがないので、紙ナプキンに書きやがった・・結構いやみw
720世界@名無史さん:2011/01/29(土) 14:38:01 0
>>717
アメリカ人はよくイーゼルパッドを使うから、テーブルクロスサイズが要るのかもね
721世界@名無史さん:2011/01/30(日) 00:50:44 0
>>700
大陸は広すぎてまとめるのはナンセンスだよ
温かいものが冷めるなんて当たり前だろって言う中国人もおるし

冷えた食事ってのは保温・再加熱設備のない(燃料に余裕のない)層なら当たり前に食うもんであって
例え国内でそういう格差は当たり前に存在する国でも、
対外的には「ウチにそんな貧乏なヤツはいない」と見栄を張るもんだ
貧民の習慣を国民的な習慣だと思わせたい人間はそういないし、
富裕層であれば本当に「冷や飯を食わざるを得ない人間の存在」を知らない事もありうる
722世界@名無史さん:2011/01/30(日) 01:14:33 0
723世界@名無史さん:2011/01/30(日) 01:32:11 0
>>721
「日本では冷めた飯を食う」つったって江戸の料理屋なんかが
金取って冷めた白飯出してたわけじゃないしな。
一日一度しか飯炊かない家でも茶漬けなりなんなり、再加熱の方策はあったんだし。
724世界@名無史さん:2011/01/30(日) 02:06:17 0
いや、おにぎりとか寿司とか弁当とか御飯を冷えたまま食べる
のが当たり前でそれを別に不味いとは思わないってのは独特なのでは。

赤飯なんかも冷えたまま食べるよね。
725世界@名無史さん:2011/01/30(日) 02:10:31 0
冷えてうまいっていう前提で作るし食うもんな
鉄火丼なんか温飯もたまにはいいかとは思うけど
726世界@名無史さん:2011/01/30(日) 02:45:22 0
炊きたて→御飯
それ以降→飯
727世界@名無史さん:2011/01/30(日) 03:16:44 0
まあ、日本人も温かいご飯の方が好きだけどね。
728山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/01/30(日) 07:00:12 0
鍋で熱して暖めなおして食べることなら、江戸期でも行われていましたね。
これは食材にもよるでしょうが。
毒見後の食品を温めなおしたり、普通に作り置きを暖めなおしたり。
冷めたまま食べてもよいというのはあったでしょうが。
729世界@名無史さん:2011/01/30(日) 07:23:23 0
イギリス飯の不味さは異常× 日本の飯の美味さは異常○
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1296284274/
730世界@名無史さん:2011/01/30(日) 10:17:02 0
冷や飯食いが蔑称なんだからやっぱあったかいご飯が一番だね
731世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:10:38 0
>>699
基本的に料理は冷めないうちがおいしいときだから
人をもてなすのは温かいもののほうが喜ばれるだろう、
だからそいう認識の人が突然冷めた飯を出されたらいろいろと勘ぐってしまうじゃないか
732世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:13:26 0
(ただし寿司は例外)ってことで。
733世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:13:46 0
アラブ人は熱いものや辛いものを食べる習慣が無い
あつあつのウドンをだされてるとビックリするらしい
734世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:24:00 0
別にその話が嘘だとは言わないが、
アラブの人間でも、シチューや鍋物のような、肉や野菜を煮込んだ料理ってのはありそうだがな
まあ、熱ければ熱いほど良いって感覚はなく、食べる時にはそれほど熱くない状態で食べる
のが普通、ってことならありそうだが。
735世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:27:38 0
>>733

アラブ料理 でググレカスw
736世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:27:51 0
手づかみで食べる習慣の地域は
どうして現代になっても手づかみのままだろうね。
なべでつづきあいとか無理べ、料理を食べる幅を狭くしてるね。
箸なりフォークなりも使って食べれば世界が変わるぞと言ってあげたい
737世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:31:24 0
>>735
アラブ料理は冷まして提供されるから
738世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:32:08 0
手でつかんで食べた方が美味しいってことはあるようだ
739世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:33:02 0
そういや茶碗蒸しとか鍋焼きうどんとか極端に熱くして食べる
料理も日本独特かな、韓国には石焼ビビンバがあるけど。
740世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:34:03 0
イスラム圏も大都市はナイフとフォークだろ
バグダードとかコルドバの市民が手づかみで食べるか?
741世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:37:48 0
手づかみもループ話題ですが

手づかみが悪いとは言いませんが、それでは、熱々のものや汁物、麺類が食べにくい
インドなんか、イギリスの植民地にされたのに、どうして、スプーンやフォークが入らなかったんだろう
742世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:38:13 0
茶碗蒸しw

そんな高温にしたら、スが入っちゃうだろ
743世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:38:28 0
>>738
そいう影響は手の塩分で味が替わるとかなのだろうか
744世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:41:15 0
>>743
心理的な面もあるだろう
食べ物の感触を手の触感で味わうとか
745世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:44:03 0
>>741
テレビだけどインドの人がスプーン使ってカレーをライスにかけて
手でこねこねして手づかみして食べたけど、食事後の手洗い面倒だなと思った。
手づかみで食べるにこだわる理由知りたいね
746世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:44:25 0
寿司もおにぎりも食べた事が無いのかね

箸より手づかみの方が美味いだろw
747世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:45:10 0
しかし、昔読んだ、70年代の豊田有恒のショートショートで
夫の母がインド人、父が日本人、つまり、夫が日印混血
妻の母がイギリス人、父が韓国人、つまり、妻が韓英混血、
って家庭があって、その家の食事のマナーをめぐって一騒ぎ・・・ってのがありましたが、
後、10年もすれば、それが現実になりそうですなw
748世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:54:17 0
>>744
自分からすると手べたべたするし、食べものによっては沁みるし。
結局のところそいう風習の人にしかメリットがわからないかな
749世界@名無史さん:2011/01/30(日) 12:55:03 0
御飯だってスプーンで食べたほうがたべやすいけど
箸を使う
750世界@名無史さん:2011/01/30(日) 13:00:27 0
とにかく、不思議なのは、インドだって、交易を通じて、食器を使って食べる習慣のある民族との接触があったろうし、
イギリスの植民地にされて、スプーンやフォークというものを知ったろうに、
どうして、自分達の習慣にそれを入れなかったのだろうか?
食べ物によっては、箸やスプーンを使ったほうがいいものがあるだろうに

食生活って、保守的なのかね
751世界@名無史さん:2011/01/30(日) 13:08:19 0
>>750
それは、有史以来インドはず〜〜〜っと貧乏だったから。
経済発展が進めばころっと変わる。

欧羅巴にしてからが、貧乏な時代は手づかみで食っていた。
フォークが普及するのは産業革命以降。
752世界@名無史さん:2011/01/30(日) 13:09:15 0
単にかつての支配層の食事マナーを真似ただけ。
日本でもそうでしょ?
753世界@名無史さん:2011/01/30(日) 13:14:12 0
日本の場合は金持ってて暇な町衆発祥だな
754世界@名無史さん:2011/01/30(日) 13:28:55 0
インドが手食なのはカーストが原因だよ。

「下位カーストが使ったかもしれない箸やスプーンは信用できない!
自分の手こそが一番信用できる!」

カーストが無ければ普通にスプーンだの箸だの取り入れただろう。
755世界@名無史さん:2011/01/30(日) 14:06:39 0
それだとインド人は息もできんな。

あと、じゃあ下位のカーストはいいのか?という疑問も。
756世界@名無史さん:2011/01/30(日) 15:50:00 0
なんか論理展開がすごいなw
それだと、日本人も木ぎれなんかで飯を食わずに、ナイフとフォークを使え!って
話になるんじゃね?

俺も手で食事をするのは、その方が美味しい/楽しいからって聞いたな。
TVの情報番組で、寿司を箸で食べるのと手づかみで食べるのを比べた実験では
手づかみで食べた方が美味いという結果がでてた。
757世界@名無史さん:2011/01/30(日) 15:54:06 0
インド人の友人にインドでは手で食べるんだろなんて言ったら
今ではそんな事は無いって怒るよ、馬鹿にされたと思ったらしい。


758世界@名無史さん:2011/01/30(日) 16:05:09 0
今は大体TPOに合わせるのが普通なんだろうな。

欧米人も中華や日本料理を食べる時は箸を使う。
逆にアジア系も、欧米料理を食べる時はナイフ・フォークを使う。
759世界@名無史さん:2011/01/30(日) 16:05:28 0
>>754
そういや料理人って結構上位カーストって聞いたことあるな
760世界@名無史さん:2011/01/30(日) 16:12:34 0
>>724
シナ朝鮮歴代王朝でも農民なんかは飯を竹で編んだ行李的なものに詰めて
持ってって野良作業してたぞ。当然冷める。
シナの場合は米より饅頭が代表的な携行食だったけど。
韓国のビビンバだって今は石焼なんてあるけど昔はただの手捏ね飯だったんだし。アツアツじゃない。
常に温かい飯っておごってたのは支配層だろう。
761世界@名無史さん:2011/01/30(日) 16:14:37 0
インドはカーストのせいで弁当配達屋ってのがあるんだよな
女房が作ったメシを相当のカーストの配達屋が直接職場の夫に届ける
低カーストの人間に触れられたらダメだから
762世界@名無史さん:2011/01/30(日) 18:09:08 0
>>760
そういう中国上層の「冷や飯は食わねぇ」習慣の影響か
韓国だと少なくとも両班は一日二回は必ず飯炊いてたらしいが
冷めたモノはオンドルに入れとくか、再加熱するか、チシャの葉で包んで食べてたらしい
冬は朝遅くて夜早いから三食食わずに二食で済むとか
763世界@名無史さん:2011/01/30(日) 19:01:43 0
まあ国民全体が斜陽国の日本とちがい、韓国は発展つづいているからな
寿司の起源は韓国だけどね。
764世界@名無史さん:2011/01/30(日) 19:31:56 0
貧乏人が冷や飯しか食えないのは、薪を買う財力がないから。
あったかい飯を作るには薪がいる
自然、薪をふんだんに使える金持ちの家しか暖かい飯は食えない。
765世界@名無史さん:2011/01/30(日) 19:43:17 0
最初に米を炊く時はどうするんだ
766世界@名無史さん:2011/01/30(日) 19:54:14 0
韓国に歴史などありませぬ
767世界@名無史さん:2011/01/30(日) 21:45:23 O
>>761
なるほど、
逆に配達屋は下位カーストに触れてもいいのか?って疑問が同時にわいてきた
768世界@名無史さん:2011/01/30(日) 22:44:22 0
そりゃダメだろう
賎民が触ったもん食ったら穢れるって発想なんだから
769世界@名無史さん:2011/01/30(日) 22:47:49 0
インドだって食料輸入してるだろ。
外人なんてみんなカーストじゃん。
770世界@名無史さん:2011/01/30(日) 23:31:11 0
インド人のベジタリアンは革製品なんかは平気で使ったりして
食べるという目的以外での殺生には無頓着なんだよな。
771世界@名無史さん:2011/01/30(日) 23:53:18 0
>>767 カースト別に業者も分かれてるとか
772世界@名無史さん:2011/01/31(月) 02:14:25 0
>>770
セポイの乱じゃ、牛皮製薬莢を噛むのがいやだってんで反乱起こしたっていうしな(当時の薬莢は装填する前に噛む必要があった)。
773世界@名無史さん:2011/01/31(月) 02:20:10 0
牛革じゃなくて牛脂だった。

>19世紀中葉から始まった、銃器の技術革新の最初の成果だったエンフィールド銃は紙製の薬包を使用しており、この薬包には防湿油として脂が塗られていた。
>この薬包を使ってエンフィールド銃を装填する際には、まず口で薬包の端を食いちぎって火薬を銃口から流し込み、弾丸と弾押さえ(薬包を口中で噛んで柔らかくしたもの)を押しこまなければならなかった。
>噂が本当であれば、彼らは戦闘時に宗教的禁忌(牛または豚を口にすること)を犯すことになってしまう。
彼らはこれを宗教的侮辱と受け取って弾薬の受領を拒否するなどしたが、これらの行為は懲罰の対象とされた。
>こうした処置に怒ったシパーヒーは、ついに反乱を起こすに至ったのである。

774世界@名無史さん:2011/01/31(月) 11:42:25 0
生き物を殺して生産する物って他に絹とか真珠とかがあるけど
そのあたりも平気そうですね。
775世界@名無史さん:2011/01/31(月) 11:44:50 0
真珠は上手に取り出せば殺さないで済むぞう
776世界@名無史さん:2011/01/31(月) 12:23:41 0
トカゲの尻尾とかタコの足とか切り取っても死なない部分は
食べてもいいんじゃないのw ジャイナ教徒だけど玉子は
有精卵はダメだけど無精卵はOKって人が居たよ。
777世界@名無史さん:2011/01/31(月) 18:40:49 0
>>709
冷やすというより冷ますんだがな。
熱いと掴めないから、御飯は広げて扇いでから盛る、料理は食べる何時間前に作り終えておく。
778世界@名無史さん:2011/01/31(月) 18:57:27 0
ポテトチップスなんか手づかみだからこそおいしい食べ物だよな。
一時期、お箸でポテチを食べる人々がでてきたが、いまでもそんなのしてますか?
指をしゃぶりつつ食べるポテチのおいしさよ。
779世界@名無史さん:2011/02/01(火) 12:39:13 0
>>778
別に流行というより実用上の理由だから、やってるやつはいるさ。
ポテチを手づかみで食いながらパソコンやってたらどうなるか想像つくだろ?w
780世界@名無史さん:2011/02/01(火) 12:43:53 0
http://gigazine.net/news/20110131_spud_the_culprit/
ウィスコンシン州で発生した200頭のウシの突然死、原因解明

牛はさつまいも食うとしんでしまう模様。
781世界@名無史さん:2011/02/01(火) 18:45:58 0
かびた芋など食わすなよw
782世界@名無史さん:2011/02/01(火) 22:16:54 0
783世界@名無史さん:2011/02/02(水) 00:33:11 0
そういや、日本でもカビ米を国民に食わせて平然としていたな。
素敵過ぎるやん農水省
784世界@名無史さん:2011/02/02(水) 01:02:08 0
個人的には農水省の大臣の首が次次と挿げ替わったのが気になる
ゴルゴ13で劇画かしてくれないかな
785世界@名無史さん:2011/02/02(水) 01:06:35 0
あれはやっぱりいろいろと裏事情がありそうではある。 
古々米保存はいろいろと利権ありそう。
786世界@名無史さん:2011/02/02(水) 07:26:34 P
規制緩和したら民間企業が利益追求に走ってて、
それを監督・責任する予算も人員も無くなっていた官庁が叩かれたというお話。

懸念された健康被害は無く、官庁(農水省)もトカゲの尻尾切りになったのが結末。
787世界@名無史さん:2011/02/02(水) 08:41:17 0
そして民主党が当選 陰謀だな
788世界@名無史さん:2011/02/02(水) 19:09:16 0
そういえば、数年前の”米不足”の時、
存在するはずの備蓄米が消えていた、なんて話があったよね。
789世界@名無史さん:2011/02/02(水) 19:18:23 0
>>788
民主党政権になって、一度米の政府備蓄を増やしたところ、逆に値段が下がって農家が怒ってた。
790世界@名無史さん:2011/02/02(水) 20:45:23 0
ラーメンが中国の心なら、
カツカレーやビーフカレーはインド人の心だな。
791世界@名無史さん:2011/02/02(水) 20:47:35 0
両方共在日コリアンが発明したんですけどね。
この意見に反対する輩は差別主義者。
792世界@名無史さん:2011/02/02(水) 20:50:00 0
私はレイシストと韓国人が嫌いだ。
793世界@名無史さん:2011/02/02(水) 21:38:10 0
朝鮮の人々が言葉や日王を授けた恩を忘れたの?
794世界@名無史さん:2011/02/02(水) 22:49:59 O
naverより 韓国人の在日観

timethisso : 韓 - これだけ言いなさい. 在日たちが韓国に何が役に立つか?
         どうせ日本人だ. 敢えて在日という名前で生きて行く理由は何か?
         彼らはそのままごみであるだけ

jap0 : 韓 - 在日は, 韓国の名前を売り込んで日本に寄生している. 虫以下.

timethisso : 韓 - yorke>>お前も帰化したの? 構わない. 在日は全部消えなければならない.
         全部死になさい. 汚い日本と言う(のは)国に在日と言う(のは)名前がいると言うのが恥ずかしい.

jap0 : 韓 - 税金恩恵を受けて, もうちょっと他人達より富裕に暮したい便法を使っているのだけ, チョクバリと違いない.
       韓国の名前を売らないでね

timethisso : 韓 - 正直在日に気にならない. 日本に住む韓国人がいると言うのが恥ずかしい. 今すぐ皆殺しでもさせたい.
         訳もなく韓国名前を売り込む犬日本人とまったく同じだ.
         日本に住んだから心が汚くて醜悪だ日本に住む韓国人がいると言うのが恥ずかしい.
         今すぐ皆殺しでもさせたい
795世界@名無史さん:2011/02/03(木) 00:27:32 P
>>787
当該企業の三笠フーズ社長の献金先は主に自民党で、
「政治献金は役に立たなかった」というのが社長の弁。
農林水産省の組合である全農林の支持政党は民主党だけど、
そもそも第一次産業関連が、政権交代熱にどれだけの影響があったのやら。

怪しげな暴露本も出たけど、内容が薄くて
ホテトル嬢に取材したという農水省幹部の性癖に一章を割いている時点で信憑性も押して知るべし。

>>788
93年の時なら、品質劣化による減耗分を厳密にとっていなかったからだったかな。
あの時は消費量そのものが多くは無かったのと(消費量からだと輸入する必要が無かったくらい)、
民間在庫(生産農家の自家消費分)が大目にあったのが幸いしたといえる。

>>789
どこの国の話?
去年の日本はコメの備蓄買い入れ数量を減らしたんだけど。
去年の急激な米価の低下は、戸別所得補償制度のせい(それを理由にした米穀商は多かったが)
…ではなくて、ここ数年の積み上げ在庫の影響だから自公政権に第一の責任があるね。
(野党の民主党も積極的に反対したわけではなかったが)
796世界@名無史さん:2011/02/03(木) 00:55:56 0
>>787
規制緩和と役所関係の人員・経費削減を必死に進めてきた小泉某の政策が、
実は民主党に政権をとらせるための陰謀だったと言いたいのかな?
797世界@名無史さん:2011/02/03(木) 08:37:48 0
>>795
今年の米の買い入れ量を減らしたら、その分今年の米がだぶついて、今年の米穀の価格は当然下がるだろ。
何言ってるだか。
798世界@名無史さん:2011/02/03(木) 10:07:00 0
>>795は政治板か極東あたりかわ沸いた自民儲だから相手にしないほうがいいよ。
企業の派遣解禁なんか中曽根以来20年かけてやってきた労働者の地位低下事業だというのに
799世界@名無史さん:2011/02/03(木) 11:28:27 0
>>798
とりあえず「自民儲」って書いてれば現実から逃避できるんだから安い存在だよね。
800世界@名無史さん:2011/02/03(木) 11:46:49 0
自民党が国の財政を先食いして日本がここまで没落したんだがね。 
農業振興ひとつとってみても、税制無視して財政以上にばらまくから
日本は工業製品まで競争力失った。
酷いもんです
801世界@名無史さん:2011/02/03(木) 12:12:10 0
最近は、日本酒業界が吉方を向きながら日本酒を飲む「恵方飲み」を言い出したそうだが、定着するかね
802世界@名無史さん:2011/02/03(木) 12:19:36 0
国民もメディアに躍らされるほど余力なくなっているからね。
富裕層が騙されて金ジャブジャブつかうべき。 
外車かうとか海外にリゾートいくとか在日の嫁もらうとか国内産業に何の恩恵もねえよ
803世界@名無史さん:2011/02/03(木) 15:22:47 0
在日の嫁は国内で金使うからいいだろw

母国に送金する中国人とかピーナ嫁はマズイけど
804世界@名無史さん:2011/02/03(木) 17:53:15 0
在日も祖国に地下送金しているよ。 
805世界@名無史さん:2011/02/03(木) 19:31:26 0
で、食物スレ民は結局恵方巻きを食うのか? 
806世界@名無史さん:2011/02/03(木) 19:34:46 0
ここで聞いてもなぁw
807世界@名無史さん:2011/02/03(木) 19:35:05 0
俺は食べたよ 恵方巻き
鰯も塩焼きにして食べた

これから豆まきをします
808世界@名無史さん:2011/02/03(木) 19:59:51 0
最後に大量に半額セールで裁くから、それまつ
809世界@名無史さん:2011/02/03(木) 20:06:42 0
高いよなあ 恵方巻き
まあ、いやなら食べなきゃいいんだけどさw
810世界@名無史さん:2011/02/03(木) 20:45:07 0
いつもならスライスして498円の巻き寿司が
大特価で切らずに800円だからな
811世界@名無史さん:2011/02/03(木) 21:25:26 0
スーパーいってきたら太巻き398円でみんなで取り合ってた
半額で198円もあったがあんまうまそうに感じなくて買わんかった
812世界@名無史さん:2011/02/03(木) 21:26:23 O
そんなぼったくりの店見たことねぇなぁ
813世界@名無史さん:2011/02/03(木) 22:50:18 P
>>797
だから備蓄を増やしたという>>789は間違っているといってるのだが。

>>798
え、どこが自民擁護?

>>800
日本の農業程度でバラマキ扱いをしていたら、
アメリカやヨーロッパの農業はどうなるのかとw
災害等で作物が全滅したら
日本じゃ共済だけで来年の作付けには借金必須だけど、
欧米じゃ助成金で悠々と来年までの生活が保障されるんだけど。
814世界@名無史さん:2011/02/03(木) 23:05:39 0
末尾Pは基地外の法則
815世界@名無史さん:2011/02/03(木) 23:08:16 0
18 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/01/31(月) 15:01:40 ID:KbQxEItjP
スーパーの惣菜でバイトしてるけど注文数が年末年始並でめちゃくちゃ忙しい
ここまでくると伝統みたいなもんだな
あとソバも一緒に食べるというのが広まりつつあるらしい



蕎麦も一緒に食わないとダメみたいよ。早速蕎麦を買いに行こうぜ!
816世界@名無史さん:2011/02/03(木) 23:09:58 0

時期 主な内容
1985(S60)年7月5日公布、1986(S61)年7月1日施行  16業務で派遣解禁  
1996(H8)年6月19日公布、同年12月16日改正施行  26業務に派遣拡大
1999(H11)年7月7日公布、同年12月1日改正施行  派遣業務の原則自由化
2003(H15)年6月13日公布、2004(H16)年3月1日改正施行 製造業への派遣解禁、期間経過後直接雇用義務、派遣可能期間延長  


これ全部自民党政権時代の政策ね。
817世界@名無史さん:2011/02/03(木) 23:15:54 0
>本じゃ共済だけで来年の作付けには借金必須だけど、
欧米じゃ助成金で悠々と来年までの生活が保障されるんだけど。



財源はなんですか?日本の税制でそこまで所得保障など無理なんだけど。
まさか百姓の悠々自適の生活の為にさらなる増税をしろとでも?

818世界@名無史さん:2011/02/04(金) 00:03:17 P
>>816
全然自民党は反省してないし、支持者もそのあたりは無頓着のようで。

>>817
日本の財源減は所得税と法人税を下げたままだからだろうけど、
財源が無いから何もしないべき、と断言されてもねえ。

あらゆる社会保障制度でもそうだけど、
自国農業保護も他の先進国並みですら無いことを誇って何の意味があるのかと。
819世界@名無史さん:2011/02/04(金) 00:21:00 0
輸出でもして国を支えるくらいの産業になってから、そういうこと言えよ。
820世界@名無史さん:2011/02/04(金) 06:29:53 P
>>819
「国を支える産業」といっても(日本以外の)先進国の農業は潤沢な補助金が大前提なんだけど。
さらにいえば、アメリカやフランスだって非農産品の方が輸出金額は圧倒的に多いのだし。
821世界@名無史さん:2011/02/04(金) 07:55:46 P
ちょっと手を出す気にはならないなあ。
風習とか伝統とか逸話とか、面白そうな話が添えられていれば
食べる気にもなるけど、ついてくるのは商売の都合ばっかりだし
822世界@名無史さん:2011/02/04(金) 08:24:44 0
>>820
だから、補助金む財源はどこにもないし、どの層がその負担を払うの?
百姓以外が支払えというのかw? 
そんなの百姓だけが金欲しくて言い張っているだけの話じゃないか
あほらしい。
子ども手当て支給ですら全額支給とても無理だと結論でているのに。
馬鹿じゃないのか。 
823世界@名無史さん:2011/02/04(金) 09:15:35 0

このスレで脱線はしょうがないにしても、スレが終わるまでやってそうだな。
やっぱり政治の話は人と下手にするもんじゃないな
824世界@名無史さん:2011/02/04(金) 09:26:09 O
>>816
それの大半の議決に、現在の民主党首脳の多くが賛同してたけどね。
純粋に反対していたと見れるのはそれこそ菅氏くらい。
825世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:01:31 0
>>824
ようするに自民党に変わりないだろw 馬鹿なの。
826世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:04:57 0
ちなみに大半ではないんだよなあ。


1985(S60)年7月5日公布、1986(S61)年7月1日施行  16業務で派遣解禁  
1996(H8)年6月19日公布、同年12月16日改正施行  26業務に派遣拡大

小沢や鳩山たちは98年に離党しているので↓これ関係ないんだよね爆笑


1999(H11)年7月7日公布、同年12月1日改正施行  派遣業務の原則自由化
2003(H15)年6月13日公布、2004(H16)年3月1日改正施行 製造業への派遣解禁、期間経過後直接雇用義務、派遣可能期間延長  


827世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:07:58 0
あーごめんごめん一応裏取るために再度しらべなおしたら、新進党は96年に既に結成されていたわw

1996(H8)年6月19日公布、同年12月16日改正施行  26業務に派遣拡大

↑これも関係なかったよ。 なんのことはない 派遣自由化の賛成は民主党の旧経世会のメンツは関係なかったのです(爆笑

いやー自民党シンパって嘘つきですねー こりゃあ次の選挙も落ちるね。 こんな連中に投票すると日本がもっとダメになるね
828世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:11:41 0
大半 2/3
中半 1/2
小半 1/3
一半 1/10
829世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:18:37 0
もうどうでもいいじゃないか
民主なんて、元自民に松下政経塾がくっついたもの
まあ、そこに、菅やら辻本やらの「現実を知った」市民運動上がりがくっついたものw

こういう連中が国家独占資本の意思に反するまねをするかね・・・
自民も民主も五十歩百歩、同じ穴の狢でいいだろうが
830世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:19:01 0
ということで民主党にいる旧自民メンツが関わったと言えるのは

せいぜいコレぐらい↓

1985(S60)年7月5日公布、1986(S61)年7月1日施行  16業務で派遣解禁  

でもこの頃の小沢や鳩山や岡田ってそんなに力あったかなーw 棒読み
831世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:20:09 0
>>620
議論をふっかけておいて不利になると「どうでもいいじゃないか」はないだろw おまえ大半に関わっていると言ったんだろw
嘘ばかりついているんじゃねえよw 大笑いだ。
832世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:21:28 0
今、中国韓国シンガポール、マレーシアといったあたりでは、旧正月か
中国は、旧正月に餃子を食べると聞いたけど、餃子は北の食べ物でそ?
南の方も正月は餃子を食べるのかな?
833829:2011/02/04(金) 10:27:08 0
>>831
ひょっとして、>>620というのは、アンカーミスで、>>831は俺宛?

なんのことだ?俺はこの問題は始めてで、今までの口論とは関係ないぞ

俺は、829=832だ
話を変えようとしているだけだ
834833:2011/02/04(金) 10:28:46 0
やっぱり、IDが出ないと困るな
835世界@名無史さん:2011/02/04(金) 10:32:54 0
ID云々と話を空していないで派遣問題について解釈が間違っていたと認めろよ。 
836832:2011/02/04(金) 10:54:26 0
日本以外のアジアの正月料理ってどんなのがあるのかね?
日本のとは、どう違うんだろう

と話をそらします
837829=833=834:2011/02/04(金) 10:55:13 0
>>835
だから、俺は、この問題については何も知らないって
838世界@名無史さん:2011/02/04(金) 12:02:41 0
またネトウヨの敗北か。
839世界@名無史さん:2011/02/04(金) 12:06:43 0
>>820
農家一戸当たりとか、農産物単位重量あたりとか、農地単位面積あたりとか、どういう見方しても
日本の補助金漬は異常だ。
補助金貰ってそれで十分な供給をしているのかい?
840世界@名無史さん:2011/02/04(金) 12:16:19 0
そいえばとてたとかいうコテハンも農業振興厨だったな。碌な外貨稼げないくせして銭だけ横瀬の大合唱か。
キモいよね日本のNO業。 自民党と一緒に日本を食い荒らしてこんな斜陽国家になってしまった。
841世界@名無史さん:2011/02/04(金) 13:16:43 0
【水産】カキ、世界の沿岸部から姿消す 乱獲や病気で--カリフォルニア大学調査 [11/02/04]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1296786546/

16 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/02/04(金) 12:11:10 ID:Ck82ro28 [2/3]
アメリカの西海岸では、もともとオリンピアガキという平たいカキがいたらしいが、
19世紀の人口増加でこれを食べつくしたらしい。
東海岸のアメリカガキ(丸いタイプ)を移植しようとしたがうまく行かなかった。
そこで1928年宮城県と広島県からマガキの種苗をアメリカに輸出した。
これがうまい具合に定着し、現在では天然物も養殖物もアメリカでは
マガキ(細長いタイプ)が主流になっているということだ。

さらに、1940年代から50年代初めにかけて西海岸のカキが病気で激減した時に、
GHQ命令で、再び日本の種ガキをアメリカに輸出せよということになったが、
その時宮城・広島は対応できず、たまたま熊本八代の地ガキを輸出したところ、
シアトルでうまく定着し、小ぶりで味が濃くクリーミーということで、
アメリカでは今やクマモトオイスターとして高級種として人気があるとのことだ。
元の熊本ではその後海苔の養殖にとってかわられてカキの養殖は忘れられていたが、
アメリカでの好評から逆輸入で、最近このカキの養殖を再開したとのことである。
842世界@名無史さん:2011/02/04(金) 13:17:28 0

17 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/02/04(金) 12:13:13 ID:Ck82ro28 [3/3]
1860年代にフランスでもフランスガキの養殖が始まった。
フランスガキは1921〜22年に病気で大量に死滅したため、
ポルトガルガキ(マガキで大航海時代に東洋から移植したという噂がある)
が導入され、生産の主流になった。

ところがこのポルトガルガキも1960〜70年代に病気になり、
壊滅的な打撃を受けた。
そこで1967〜75年にかけて日本の宮城県のマガキの稚貝を
フランスに輸出し、これが定着して、フランスの漁民を救った。

現在フランスではボルドーの南のアルカッションで、
瓦に稚貝を付着させる方法でフランスの稚貝の60%を生産し、
これを各地で養殖しているとのことである。
カキのフランスでの流通経路は、
レストラン20%、マルシェ直販20%、魚屋20%、スーパー40%とのこと。
843世界@名無史さん:2011/02/04(金) 13:27:15 0
オーストラリアのカキも日本のマガキなの?
844世界@名無史さん:2011/02/04(金) 16:28:37 0
牡蠣を食わない/取らない地域に稚貝を放せば
いつの間にか増殖してそうなイメージがあるが。

タンカーの排水に紛れてましたとか。
845世界@名無史さん:2011/02/04(金) 16:34:07 0
>>844

>
ポルトガルガキ(マガキで大航海時代に東洋から移植したという噂がある)
が導入され、生産の主流になった。


これはそういう可能性を示唆しているんじゃね?
846世界@名無史さん:2011/02/05(土) 00:45:34 0
>>832
南は年?【「米」「恙」】だよ。モチ。
穀物が取れる所じゃモチ状にするのが神聖みたいな。
847世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:18:52 0
何でヨーロッパ人は牡蠣だけは生で食べるんだろう。
848世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:29:04 0
ローマ時代からそういう食べ方じゃなかったけ。

後、牡蠣毒は生育環境によるもので、汚染海域でとれたものでなかれば基本生でくえるはず。
日本でよく当たるのはぶっちゃけ細菌が基準値以上にいるからだろうな。
849世界@名無史さん:2011/02/05(土) 03:21:33 0
この前やっていた映画ロビンフッドでも、フランス王フィリップ2世が生牡蠣食ってた。
850世界@名無史さん:2011/02/05(土) 03:37:23 0
欧米人が生で食べる魚介って、牡蠣を初めとした生貝、ウニ、キャビア、イクラなどの魚卵
くらいかな?
あとは最近、魚のカルパッチョが食べられてるとか。
851世界@名無史さん:2011/02/05(土) 05:07:27 0
保存技術の発達で、新鮮な魚が内陸でも食えるようになっただけだろう。
昔は肉しかなかった。
852世界@名無史さん:2011/02/05(土) 09:12:51 0
生ハムなんてのは今ほど流通してなかった時代は
耳で聞いて
不気味なもん食うなあと思った
853世界@名無史さん:2011/02/05(土) 10:15:41 0
なんで欧米人は、かきふらい食べないんだろうな
854世界@名無史さん:2011/02/05(土) 10:22:04 0
衛生状態が悪い中国や欧米では生卵食わないだろ。

日本も同じことであちらとちがい海域が汚染されている事が多く、当たりやすい国ではフライや鍋にしないと
とても安心して食べられない

ちなみに日本の生食用牡蠣は2,3日絶食させてから出荷されたものなので身がやせている。
向こうの牡蠣は同じマガキでもプリプリの代物であります。 その辺のプロセス省いているからね。
日本のでも加熱用はその段階はぶいているが、あたる危険性あるよ生でくうとぷりぷりしているけど。
855世界@名無史さん:2011/02/05(土) 10:33:39 0
というか欧米が生でめったに食わない魚介類ってのは魚だけ、という気もするが。
魚は多分特有の魚臭さ、、生臭みも問題なのだろう
856世界@名無史さん:2011/02/05(土) 11:23:15 0
キャビア(魚卵)はロシア料理からフランス料理に伝わって拡散したモンだし
伝統的に西欧で生で食われるのは牡蠣だけだろ
帝国首都のローマじゃそれ以外の魚介類もガルムつけて生食したみたいだけど
857世界@名無史さん:2011/02/05(土) 11:23:19 0
【北京ダック】中華料理の歴史【燕の巣】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1290504149/
858世界@名無史さん:2011/02/05(土) 11:30:10 0
牡蠣以外でも貝類は生や生に近い状態で結構食うよ、また日本料理などで生で出しても
貝類は魚類よりも外国人には比較的受けはよい
859世界@名無史さん:2011/02/05(土) 12:47:41 P
>>839-840
時代遅れな農業叩き乙。
日本の農業がそれだけ儲かるなら、ここまで衰退はしないっての。
そして日本の農業の衰退は自民党農政の失敗の結果。

農業経営統計調査
平成20年個別経営の営農類型別経営統計(経営収支)
ー水田作経営ー
http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noukei/einou_kobetu/pdf/kobetu_suiden_08.pdf
水田作経営の農業経営収支(1経営体当たり)(千円)
農業粗収益 2131(内共済補助金等受取金 202)
農業経営費 1738
農業生産関連事業 収入 5 支出 2 所得 3

農業所得 393 農外収入 2446
農外支出 171 農外所得 2275
年金収入 1944 

総所得 4615 (共済補助金等受取金の占める割合は4.4%)

総所得の5%にも満たない補助金で「補助金漬け」かw
それとも、年金は農家以外には支払われていないのか?

ついでにこれも。
欧米と対比した戸別所得補償の特徴と課題――直接支払い制度と競争力,土地資源――
http://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1012re1.pdf
860世界@名無史さん:2011/02/05(土) 12:54:20 0
>>858
今食ってることは知ってるよ
いつの時代にどこの地方で何を生で食べてたの?
861世界@名無史さん:2011/02/05(土) 13:28:57 0
>>859
趣味の園芸よろしく片手間でやってるヤツが有限の資源たる農地を占有して、その所為で
国際価格の7〜12倍の値段の穀物だの砂糖だの畜産品だの買わされている。
862世界@名無史さん:2011/02/05(土) 13:29:03 0
>>859
話をすりかえていないか。
海外なみに所得補償しろといっている奴がいるから、
今の税制ではそれは不可能。なぜ国民全体があいつらの所得補償しなければならないと
指摘しているんだが。
今日本が潰れそうなのになぜ生産性が悪い農業の保護をしなければならないんだ。

韓国などはオーストラリアに広大な農地を買収してそこで農業やらせて食料安保にしている
今の日本ときたら食糧安保になってない非効率な経営に追い銭やってゾンビ化しているだけだ。
本当に振興考えているなら、集積化して効率よくやるか、外国と提携してそこで農業やるしかない
どちらかを選べ。今の日本でははっきりいうが、欧米のような高税率で手厚い振興策など無理。

で、振興策をやるような体力は日本には既に無くなっている。やるとしたら大規模化を断行するか、
海外で農業政策振興策を考えるがどちらかしかありえない。
863世界@名無史さん:2011/02/05(土) 13:29:57 0
>>855
鰊の塩漬は火を通さずに食うよ。
オランダでもドイツでもイギリスでも。
864世界@名無史さん:2011/02/05(土) 13:33:10 0
>>861
アメリカでは日本と同価格帯でガロン単位の牛乳がかえるものな。
日本とアメリカとではエンゲル係数違いすぎ。

糞高いものを食わせておきながら諸外国並みに援助しろと税制無視して
要求するんだもの 
ふざけるなって話になるの当たり前。
865世界@名無史さん:2011/02/05(土) 13:35:27 0
アイスクリームでもそうだハーゲンダッツの800円ぐらいの大きい物があるだろ。
あれが200円ぐらいで替える。 日本ではなぜか800円台 ディスカウントショップでそれぐらいなんだぜ。

あまりにもボッタクリでボリボリ日本人が豊かそうに見えないとよく言われるが、当たり前だ。
食料の値段があらゆる意味で違いすぎる。 
こんなの大規模経営や海外で高効率経営すれば改善できた話だろ。

866世界@名無史さん:2011/02/05(土) 13:50:07 0
ハーゲンダッツとかのアイスは、店がアイスの全品特価でも指定外で割引してくれないんだよな
867世界@名無史さん:2011/02/05(土) 14:12:18 0
いいかげん板違いの農業利益や助成金制度の話は、それ相応の板に移動してくれないか。
868世界@名無史さん:2011/02/05(土) 14:52:41 0
>>860
俺は今食ってることや比較的抵抗が少ないことを言いたかったんだが
歴史的ないきさつや一部例外その他は知らんよ
869世界@名無史さん:2011/02/05(土) 15:22:02 0
魚を近年、生で食べるようになったのは日本料理の影響が大きいみたいだな。
以前は、新鮮な魚が入手できるような沿岸部でも、生で魚を食べることは忌避されて
いたわけだし。

それに比べると牡蠣は昔から生でOKだったのが興味深いな。
他の生貝についてはどうだったか知りたいとこだ。
870世界@名無史さん:2011/02/05(土) 15:30:44 0
という話を>>847からずっとしてるのに読解力のない奴や混ぜっ返すだけの奴の多い事
871世界@名無史さん:2011/02/05(土) 15:33:07 0
>>866
ダッツはブランドイメージ維持の為と称して値下げ禁止の圧力かけてるのよ
872世界@名無史さん:2011/02/05(土) 15:36:41 0
世界に3つしか工場ないが、うちひとつが栃木にある。
で、ジャパンのみ価格がチガイマース 
873世界@名無史さん:2011/02/05(土) 15:53:28 0
>ブランドイメージ維持の為と称して値下げ禁止の圧力かけてるのよ

松下幸之助が他界する直前、新聞で松下vs中内の記事が出てて
そこでダイエーの安売りが気に入らない幸之助がダイエーに圧力かけて
云云という記事があったのだが、その直後に幸之助が亡くなったんだよね
そしたらその新聞、松下幸之助という人は庶民目線で製品の低価格化に苦心し……と
ありきたりの賛辞を書いているんだよな

数日前の中内インタビュー記事は何だったんだと紙面に突っ込んだもんだ
874世界@名無史さん:2011/02/05(土) 16:04:46 0
>>869
貝類はカシュルートで食っちゃダメだし、カトリックでも不浄とする宗派が多い
正教は魚扱いで食えるけど、そういう意味で伝統的に食材扱いじゃないんだろ

新鮮だろうと生の魚介は寄生虫がいるから、禁止を破ってまで食いたいもんでもないだろうし
牡蠣が生食されてたのは「古代ギリシャ・ローマで常食されてたから」じゃないか?
ローマで食ってた生魚が廃れたのはやっぱり「近くで獲れないから」で
875世界@名無史さん:2011/02/05(土) 16:06:23 0
まあ、ボッタクリだろうが何だろうが儲けたものの勝ち。
蟷螂の斧で農業叩きしながら高い農産物買わされてろ。
876世界@名無史さん:2011/02/06(日) 03:35:21 0
カトリックで貝類が不浄の宗派が多いというけど、サンティアゴ・デ・コンポステーラにいく巡礼はホタテみたいな貝殻をぶら下げてるよね。
あれはどういうことだろう
877山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/06(日) 10:08:36 0
>>876
ttp://blogs.yahoo.co.jp/signoramimi/19878407.html
私が以前読んだのは1・2でしたが、諸説ある様ですね。
典拠は不明ですが。
確か、以前世界遺産の番組でも取り上げられていた筈。
878世界@名無史さん:2011/02/06(日) 10:43:12 P
>>861-862 >>864-865
アメリカの食品価格が安いのは農業補助金の結果だし、
日本の農産物市場がこれ以上自由化されたって、
既に食品価格での流通コストが大半を占めている事実を考えたらさして下がらんよ。
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h20/pdf/k-flow.pdf

>>876-877
異教の名残のひとつなのかねえ。
案外、日本で言う「習合」している例はあるのかも。

879世界@名無史さん:2011/02/06(日) 11:10:11 0
>>878
(A)食料と総合の物価水準の違い(2005年、世界銀行より)
(世界=100とした時の指数、大きいほど高い)
日本 食料物価241 総合物価(GDP)146
韓国 食料物価165 総合物価(GDP)96
イギリス 食料物価144 総合物価(GDP)146
オーストラリア 食料物価137 総合物価(GDP)132
ドイツ 食料物価133 総合物価(GDP)138
フランス 食料物価133 総合物価(GDP)142
香港 食料物価127 総合物価(GDP)91
台湾 食料物価121 総合物価(GDP)75
アメリカ 食料物価112 総合物価(GDP)124
中国 食料物価75 総合物価(GDP)52
タイ 食料物価70 総合物価(GDP)49
フィリピン 食料物価68 総合物価(GDP)49
880世界@名無史さん:2011/02/06(日) 11:13:35 0
現在の高関税率の農産物
こんにゃく芋:1705%。 雑豆:1083%。 米:778%。
落花生:593%。 バター:482%。 砂糖:325%
大麦:256%  小麦:252%  生糸:245%
でん粉いも:234%  脱脂粉乳:218%
881世界@名無史さん:2011/02/06(日) 11:18:26 0
黙って国産買っていればいいんだ
農産物だけじゃない、工業製品しかり

長い目で見れば日本が崩壊しないで済む
882世界@名無史さん:2011/02/06(日) 11:39:09 0
国産が諸外国に比べて高すぎるから庶民はは中国の農産物や100円ショップなどの中国産の工業製品に流れているのだが。
産地偽装も後を絶たないし、信頼性も揺らいでいるとあったは話にならないね。
883世界@名無史さん:2011/02/06(日) 11:49:45 0
>>882
廉価な海外製品のみ購入している結果が、現在の就職難だろうに

安もの買って自分で自分の首絞めてる愚か者だ、この国は
884世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:20:31 0
憂国論はどうでもいい。
実際の消費傾向が高値の国産品から離れて安価な外国の農産物に流れている実態をみろといってるの。
885世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:23:34 0
だから海外との格差が例え100倍あっても構わん

寧ろ鎖国しろ
886世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:27:33 0
北米市場や中国市場がないと生きていけない我が国の産業が鎖国したら大変な事になるよw
887世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:28:30 0
>>867
農業政策や食料政策の失敗で倒れた国は史上沢山あるわけだが
888世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:31:18 0
>>878
補助金かけて安いんなら問題無いじゃん。
日本みたいに補助金どばどば注ぎ込んでるのに輸入の何倍も値段が高いのはフザケてんだろ。
889世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:32:58 0
日本の食物物価の平均が高すぎるから高関税かけられても外国の農産物の方が価格競争力あるんだよな。
どのみち日本の農業はオワコンだな。
駆逐されていくか、海外で企業が大規模農業やって輸入する韓国形式か、農業の集約化するしか方法はないな。
ゾンビ化零細農業はどうみても太刀打ちできん。
890世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:46:27 0
どんなに価格が安くても中国レベルの品質では誰も幸せにならない
891世界@名無史さん:2011/02/06(日) 12:50:33 0
話題が世界史から離れつつあるから戻すが

ソ連が農業政策の失敗で崩壊した話をしようぜ
小麦を流通で腐らせ、カナダから穀物を輸入せざるを得なくなったっていう
892世界@名無史さん:2011/02/06(日) 13:11:55 0
このスレで話題がよく世界史から脱線するのは
日本史板に食物スレが無いせいもあると思うんだ。
向こうに「日本料理の歴史」とか「日本の食文化スレ」みたいなのがあれば
うまく住み分けできると思うんだがどうよ
893世界@名無史さん:2011/02/06(日) 13:16:11 0
米すら日本原産でない以上、無理

バカが暴れるステージが増えるだけかと
894世界@名無史さん:2011/02/06(日) 13:54:12 0
日本の食糧供給率は外国頼りなのに鎖国しろという人はどいう人?
いまの日本の農業だけで一億三千万以上の人間を支えきれるの?
絶対に無理じゃないか?こいう人は日本に餓死しろと言いたいのか?
しかも、資源でもほとんどが外国頼りだ。
895世界@名無史さん:2011/02/06(日) 14:15:39 0
>>890
日本にきている中国製品は日本向けのチェックパスしないと通関できない。食べ物は特にね。
大体、そういうリスク覚悟の上で中国産が国産を凌駕して隆盛誇っているんだから、
国産の高値設定から消費者離れ起こしているだけだね。
消費動向の是非を生産者が非難したところでだからなんですか?とそれだけの話だからね。
批判したらみんな国産を買ってくれるようになるのか?そんな様子見当たらないんだが。
896世界@名無史さん:2011/02/06(日) 14:16:48 0
>>894
そもそも、日本の農業は石油依存率高いのにねハウス栽培なんか鎖国したら一発で打撃受ける罠。
897世界@名無史さん:2011/02/06(日) 14:55:04 0
>>894>>896
いや寧ろ開国前の3-4千万がこの国の適正人口だと思うぞ

淘汰されれば良い
898世界@名無史さん:2011/02/06(日) 15:01:48 0
当然の真理だな

車椅子だの透析だの心臓病だの、メクラだの自然界で生きていけないのは
早く淘汰されてくれ
899世界@名無史さん:2011/02/06(日) 15:10:59 0
国産品推奨をぶち上げた後はヘイトスピーチかヤレヤレ
どういう人が提唱しているか性根がみれてワロタ
900世界@名無史さん:2011/02/06(日) 15:46:42 0
http://news.goo.ne.jp/article/oshietewat/life/oshietewat-20110204-05.html
ウインナーは生でたべるのもおk!
901世界@名無史さん:2011/02/06(日) 15:54:18 0
心配しなくても大丈夫

ソイレントグリーンがあるじゃないか

四季は名曲だぞ
902世界@名無史さん:2011/02/06(日) 15:57:28 0
国民健保制度やめればOK
903世界@名無史さん:2011/02/06(日) 16:55:54 0
>>878
キリスト教伝来以前から食べてて、美味しいから食べたいってモノに
あえて聖人の由来をこじつけたのかもねw
般若湯とかウサギは鳥だみたいなもんで
904世界@名無史さん:2011/02/06(日) 22:40:37 0
なあ
なんでウィンナーがヴルストの代名詞になったんだ
これはわが国だけの現象かい
905世界@名無史さん:2011/02/06(日) 22:56:04 0
一商品名やメーカー名やらが類似品の総称になっちゃうのはどこの国でもあるパターン
906世界@名無史さん:2011/02/06(日) 23:03:26 0
>>896
農機動かすのだって燃料いるし、作物を運ぶトラックにも燃料がいる。
907世界@名無史さん:2011/02/06(日) 23:54:51 0
>>904
羊の腸の細いのがウィンナーで、豚の腸の太めなのがフランクフルトで、牛の腸の極太のがボロニアだろう。
フランクフルトをウィンナーとは言わんわな。
908世界@名無史さん:2011/02/07(月) 17:53:34 0
ウィンナーソーセージ、フランクフルトソーセージ、ボロニアソーセージな
909世界@名無史さん:2011/02/07(月) 19:18:51 0
定義はともかく
一般的には太くて大きいのがフランクフルトで
それ以外がウィンナーじゃね?
910世界@名無史さん:2011/02/07(月) 23:05:44 0
ウホッ、いいフランクフルト
911世界@名無史さん:2011/02/08(火) 01:53:52 0
>>903 食べ物じゃないけど(某東アジアの一部地域を除く)イスラム教徒が猫をかわいがる根拠を
ムハンマドが袖の上で眠ってる猫を起こさないためにその部分を切り落としたからという風にしてるのも
そういうことかな。
912世界@名無史さん:2011/02/08(火) 02:28:46 0
おれもぬこ大好き!
ムハンマド君とは話が合いそうじゃないか!
913世界@名無史さん:2011/02/08(火) 04:08:22 0
>>911
たぶんそうだよ。

たとえばハディース伝承者で名高いアブー・フライラ(本名:アブド・シャムス)という人物がいる。
彼の本名は別にあり、よく知られている名称はあだ名なんだけど
これは「子猫の父」という意味で、その猫好きに由来するもの。
このあだ名は彼がイスラーム入信する以前から使われていたものだし
もともとアラブ人が猫に関して好ましい心証を持っていたと考えていいと思う。

一方、イスラームでは犬は嫌われていてその理由はムハンマドが嫌いだったからというけど
イスラーム以前のアラビア古典詩の中でも
犬のことを「夜中に忌まわしい声で吠える(遠吠えする)獣」と表現したりしているので
もとからあまりよくない心証を持っていたと考えていいと思う。

ただ、蜘蛛は鳩とともにヒジュラの時にムハンマドの命を救ったのにあまりいい目を見ていない。
まあ、蜘蛛だし仕方がないか。
鳩はカイロの名物料理になる程度に好まれているけど。
914世界@名無史さん:2011/02/08(火) 04:10:56 O
某東アジアじゃ、ぬこじゃなく「ウホッ」な話だった
915山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2011/02/08(火) 07:55:56 0
どこかで聞いた話だと思ったら、断袖の交ですね。
W・B・イエイツと猫にも同様の逸話がありますが、あれは霊的に危険な状態
にあるとかいう、オカルトチックな話でした。
916世界@名無史さん:2011/02/08(火) 09:04:52 0
遊牧に犬はとても有用なのに、遊牧生活こそおとこらしい真人間の生き様みたいな価値観の
アラビア人が犬に否定的なのはなんでだろうねえ。
モンゴルもチベットもヨーロッパも北極圏近くのトナカイ遊牧のエベンやらサモエドやらサーメやらも
犬を使っているのに、なんでかねえ。
食べないから?
917世界@名無史さん:2011/02/08(火) 09:33:23 0
犬は炎天乾燥に弱いだろう
918世界@名無史さん:2011/02/08(火) 11:46:10 0
イランに少数ながらも存在するゾロアスター教徒の村では犬おるよ。


イスラムの場合、この辺もあるのかもな

http://blogs.yahoo.co.jp/skiamachos/19579663.html

俺は読んでないけどリンク先のぶろぐの人が読んだ
メアリー・ボイス『ゾロアスター教 三五〇〇年の歴史』では


それにしても驚いたのは、次の一節。アラブ人による征服後、ゾロアスター教徒はさまざまな嫌がらせを受けたが、

ゾロアスター教徒を苦しめるもう一つの方法は犬をいじめることであった。現在ではどこでもムスリムは不潔な動物として犬に敵意を示すが、初期のイスラムには、
そういうことはなかった。これは、ゾロアスター教徒が並々ならず犬を敬ったために、イランで意図的に形成されたものと思われる。(中略)この後何世紀もの間、
ムスリムによりこの動物が蒙った大きな苦難は、宗教的な抗争のもたらした残酷さの哀れな例である。(p.226)

本当なのか!? 英語のウィキペディアの Islam and animals という項目には、「ゾロアスター教迫害説」はまったく触れられていないのだが。

とある。


ぶろぐ主からの反論にwikiソースもどうかと思うが・・・・。
919世界@名無史さん:2011/02/08(火) 11:48:06 0
食べ物の話題とずれるが、こんな話もある

http://blog.goo.ne.jp/fool1934725/e/ad5483e86c79c1721fdd92a438de4aa9

ゾロアスター教で有名なのは「鳥葬」です。(イランでは約30年前に禁止)大地と火を汚さないため塔の上(沈黙の塔)に遺体を置き鳥に食べさせます。写真はヤズドにある鳥葬の行われる沈黙の塔です。

 なおこのゾロアスター教は中央アジア一帯に広がっており、ウズベキスタンでは鳥がいないところで犬に食べさせたという話しを現地ガイドがしてくれました。専用の犬を飼育していたというのです。
日本に帰ってゾロアスター教の関係の本を読んでもそのような話しを見つけることはできませんでした。今回の旅行でも。ご存知の方は教えてください。



ご存知の方は教えてあげなさい。
920世界@名無史さん:2011/02/08(火) 11:49:15 0
ちなみにコメントから

葬又は犬葬について (Sky)
2008-07-22 17:33:22
私もウズベキスタンでは、博識豊かなガイドさんによってそのお話を聞きました。そこでふと思い出したのが、旧約聖書(サムエル記上、17章43節〜46節辺り)ペリシテびとは
ダビデに言った「つえを持って向ってくるが、わたしは犬なのか」〜〜おまえの肉を空の鳥、野の獣のえじきにしてくれよう〜・・・
この辺りは、パレスチナの石投の論理についても記録されているおもしろい箇所です。理解しがたい旧約聖書ですが、時折、聖書はすべての答えを出してくれることもあります。
ゾロアスター教について (curl)

2010-01-27 09:19:08
こんにちわ〜
私がゾロアスター教を知るきっかけとなったのは、ヘルマン・ヘッセの”デミアン”です。
あの小説の解説を読んだとき、ヘッセがユングのグノーシスを語る書物を読み、異端の宗教の話なのでペンネームで発表したことや、その小説を読んだユングが、その内容からヘッセが書いたものであることを
悟ったことなどが書いてありました。キリスト教については何も知りませんが、ドイツ人がキリスト教以外の宗教について興味を持つということは非常にめずらしいのでしょうか?ヘッセは思想的にも老子や易経などを
読み込んでいたそうですが、ヘレニズムのどこに惹かれて彼がその小説を書いたのか、
難しいことですが、知りたい気がします。
奈良のお水取りなど、日本でも火を神聖なものとして考える思想は、ゾロアスター教からきているという考えもあるようです。
ミステリアスな古代思想です。。。
921世界@名無史さん:2011/02/08(火) 11:51:40 0
>>916-917

http://sarasaya.exblog.jp/3980658/

戌年にちなんで犬の意匠の年賀状や年賀メールが届いていますが、イランをはじめとする中東イスラーム圏では、犬は不浄な動物としてあまり好まれません。(詳しくはこちらをどうぞ)
 「犬の息子!」というのが最大級の侮辱になるくらいですから犬も気の毒です。

 テヘランなどでは野犬はすぐに捕獲されてしまいますが、農村部や遊牧民にとって犬は家畜を守る大切な動物です。
 とは言っても犬の地位の低さはありありと分かります。
 犬は一生懸命人間のために働いているのに、人間の方の犬に対する扱いは酷いもので、食べ物はあまりやらないわ、石は投げつけるわ、けがをしたり病気をした犬は容赦なく見放すし、
生まれてすぐに人間の優位を教え込むために耳を切り取ってしまうしで、ヨーロッパの動物保護団体が聞いたら大変な騒ぎになりそうな扱いです。


中略

イスラームでは地位の低い犬ですが、ゾロアスター教では高い地位を持っています。
 家畜を守るものとして礼賛し、家畜と人間と混じり合ったものであるとすら言われていました。そして、人の死体に取り憑く悪魔を追い払うために、犬に死体を視させることも行います。犬はもろもろの悪を追い払う大切な動物なのです。

 こういう地位を持つため、ゾロアスター教徒のところにいる犬は非常にのびのびとしています。
 テヘランのはずれにゾロアスター教徒の墓地があるのですが、そこで飼われている犬たちは人を恐れることもなく、ちゃんと名前を付けられて(ムスリムの村人や遊牧民の飼う犬は名前を持たない)、かわいがられています。
 日本から来た私の友人(イラン研究者)が「カルチャーショックだ〜」と思わず言ったくらい、イランの他の地域で見る犬たちとは違っています。
922世界@名無史さん:2011/02/08(火) 11:58:39 0
そういや、子供の頃読んだ「聖書物語」では、
よく、非業の死を遂げた人間の死に方として、「犬にその血をなめた」というのがよくでてきたけど、
ユダヤ教も犬は駄目なのかな
923世界@名無史さん:2011/02/08(火) 12:04:29 0
>>922
http://sarasaya.exblog.jp/388953/

コメントも含めて読んでみて
924世界@名無史さん:2011/02/08(火) 12:08:01 0
ちなみに欧米の有名な通販ショップではこういうクッズがある(リンク先は日本版)

http://www.zazzle.co.jp/
で犬 ユダヤ教 でひいてみ?

が、別段抗議がきているようにはみえない。
コーランでこれやったら連中から刺されるかもしれないが、ダビデの星はOKみたい。
925世界@名無史さん:2011/02/08(火) 12:09:31 0
http://dogactually.nifty.com/blog/2010/06/post-56b3.html

犬を飼わないのはユダヤ教の中のオーソドックス派だけらしい。
926世界@名無史さん:2011/02/08(火) 12:10:13 0
>>923
あ、さっそくどうも
でも、「犬にその血をなめた」ってなんだお ・・orz

最初、犬にその血をなめられた、って書いた後、犬がその血をなめた、に変えたつもりだったのに
927世界@名無史さん:2011/02/08(火) 12:10:57 0
>>917
んなこと無いよ。
強い種類は強い。人の庇護が無くてもクイーンズランドやらノーザンテリトリーやらにディンゴが定着しているだろ。
家畜犬ならスーダンのディンカ犬やインドのパリア犬みたいな熱帯ステップ気候のところでの役用種がある。
928世界@名無史さん:2011/02/08(火) 19:31:32 0
>>916
ラクダの放牧では犬はあまり役に立たない。
気性の荒いラクダは犬くらいでは統御できないから。
929世界@名無史さん:2011/02/08(火) 21:33:42 0
ラクダってのはどうしても移動&運搬用の家畜ってイメージしか無いなあ。
搾乳や食肉用のもあったりするのかな。
930世界@名無史さん:2011/02/08(火) 22:21:22 0
そりゃ運搬がラクダからな
931世界@名無史さん:2011/02/09(水) 11:23:27 0
>>928
モンゴルでは普通に使ってるが。
マスチフ型の結構デカいチベット犬だが。>>929

>>929
イメージの前に目の前にある便利な装置を使って調べてみろよ。
932世界@名無史さん:2011/02/09(水) 11:29:06 0
そういや、技術指導で中国に行った人が、らくだを食べたといっていた
一般的な食材なのか、日本で言えば、馬刺しやスッポンみたいなちょっと特別な食材なのかは知らないけど
933世界@名無史さん:2011/02/09(水) 11:57:00 0
http://www.epochtimes.jp/jp/2011/02/html/d70789.html
中国の小麦生産、干ばつ被害で危機的状況の恐れ 【大紀元日本2月9日】

世界最大の小麦生産国の中国だが、小麦生産地の北部では、昨年10月から干ばつに見舞われ、山東省や河北省
などでは4カ月近く雨のない日が続いている。秋まき小麦の6月の収穫が危機的な状況に陥る恐れがある。中国新聞
網が伝えた。

報道によると、小麦生産量および作付け面積が全国の8割以上を占める河北、山西、江蘇、安徽、山東、河南、陜西、
甘粛の8省では、35%を占める640万ヘクタールの小麦畑の生育が干ばつの深刻な影響を受けている。

中でも河北省の昨年11月以降の平均降水量は2ミリで、例年同期比で85%減少している。一方、気温は例年より1〜
2℃高いため、農地の水分の蒸発に拍車がかかり、干ばつ被害を一層深刻化させている。陜西、山東省も同様で、昨
年10月前後以来、降水量が例年に比べ8割ほど減少している。

立春後も干ばつが続く中、中国の小麦生産量の95%を占める秋まき小麦の収穫は危機的状況に立たされると予想さ
れている。干ばつの影響を受け、1月の小麦粉の平均小売価格は過去2カ月に比べて8%上昇しており、前年同月比で
16%値上がりしている。

U.N. Says Drought in China Puts Wheat Crop at Risk  EBRUARY 8, 2011, 1:44 P.M. ET
国連FAOは、渇水により、中国の小麦生産が危機的であるという  WSJ、8日
http://online.wsj.com/article/SB10001424052748703313304576132042791632626.html?mod=WSJAsia__MIDDLETopStories
WSJの写真とか、
中国の歴史書の世界をリアルで見られるとは・・
歴史書の干ばつ描写と比べてどうなんだろ。

って、今の中国は無駄にドルだけは持ってるから、
食糧の国際価格が上がりまくる可能性高くて、
あんまり他人事ではいられないけど。
934世界@名無史さん:2011/02/09(水) 11:58:09 O
中国の食べ放題レストランの心得では、「ラクダのコブ料理は早い段階で食べるべし」
って事らしいから
珍しい食材ではないが、ちょっと高級な感じじゃなかろうか
935世界@名無史さん:2011/02/09(水) 12:02:15 0
ラクダは
乗ってよし
食ってよし
着てよし

の万能家畜
936世界@名無史さん:2011/02/09(水) 20:20:05 0
>>935
羊。乗るは別の意味だが。
937世界@名無史さん:2011/02/09(水) 21:33:11 0
それは山羊じゃなかったかw
938世界@名無史さん:2011/02/09(水) 21:55:15 0
馬も
乗って良し
食って良し
着て良し その他なめし皮としての利用法も多い万能家畜
939世界@名無史さん:2011/02/09(水) 23:13:13 O
砂漠以外じゃ馬の方が扱いやすいんだろうね
乗った際の上下動が少ないから騎射には向いてるようだが
馬にできないわけじゃないし

食った時に、どっちが美味いかは気になる
940世界@名無史さん:2011/02/10(木) 00:30:51 0
ウマのほうがウマい
941世界@名無史さん:2011/02/11(金) 01:55:41 0
【国際】1つ間違えると命に関わる危険な食べ物であるフグを、日本人はなぜ食べるのか?→冬のフグ、最高に美味だから!―中国メディア
1 :月曜の朝φ ★:2011/02/10(木) 18:21:25 ID:???0
 中国メディアの青島新聞網はこのほど、「日本人はなぜ猛毒のフグを食べるのか?」と
題する論評記事を掲載してた。「1つ間違えると命にかかわる危険な食べ物、フグを日本人
はなぜ好んで食べるのだろうか」と疑問を示した上で、「美味だから」と結論づけた。

 日本は世界でもっともフグを食する国だと指摘。「東京だけでも1500軒以上のフグ料理店が
存在する。フグを食べることは、江戸時代にはすでに広まっていた」、「現代の日本では、冬の
フグは最高に美味(びみ)なことから、味覚の王様とも称される」と紹介した。

 「刺身のほか、空揚げ、焼き物、鍋などにして食されるほか、フグヒレ酒もポピュラーな飲み
物だ」と、さまざまな料理の写真を掲載しながら、フグのおいしさを紹介。「フグの精巣を日本酒
に浸した白子酒は、香り豊かな絶品」と激賞し、「店のランクにより、フグ料理の値段は6000円
から2万円までとさまざま。初めての日本旅行でフグを楽しみたいというなら、8000円くらいの
店が妥当だ」と紹介した。

 続けて、「フグにはテトロドトキシンと呼ばれる、青酸カリの1000倍の猛毒が含まれている。
卵巣、肝臓、胆嚢(たんのう)などに含まれ、加熱しても壊れることはない」と、フグの危険性に
ついて触れる一方、「ほかの部分には毒素がないため、きちんと調理すれば、安心して食べる
ことができる」と紹介。

 記事は最後に、日本でフグ食文化が発達したことから逆に、「場合によっては命を落とす
危険もあるフグが、どれほどおいしい魚であることが分かる」と結論づけた。
(編集担当:畠山栄)

942世界@名無史さん:2011/02/11(金) 06:20:36 0
油っちぃいものを好む東日本では、淡白すぎてフグの味わいなんて全く理解されてないけれどね。
943世界@名無史さん:2011/02/11(金) 13:49:46 0
西洋人ならともかく、
中国人が日本人のフグ食に驚くとは面白いな。

大陸にも朝鮮にも、フグ食の歴史はあるのだから。
944世界@名無史さん:2011/02/11(金) 16:02:47 0
>>942
君の言う東日本ってどこの国?中国にでもあるの?
945世界@名無史さん:2011/02/12(土) 01:26:56 0
>「東京だけでも1500軒以上のフグ料理店が
存在する。フグを食べることは、江戸時代にはすでに広まっていた」、

これが読めないんだよ。 おそらく生粋の工作員見習いなんだろう。
946世界@名無史さん:2011/02/12(土) 07:08:18 0
生粋の工作員見習いってずっと見習いなのかよ
947世界@名無史さん:2011/02/12(土) 08:28:48 0
>>945
ニューヨークに500〜1000軒くらい寿司屋があるのと同じだろう。
地続で電車で日帰りもできるから、そりゃ、京阪神圏の人間がいっぱい東京にも居るだろ。
平成になってから本社移した会社も少なくないし。
948世界@名無史さん:2011/02/12(土) 10:57:04 0
江戸時代から広まっていたと書かれているけど。
949世界@名無史さん:2011/02/12(土) 11:30:27 0
「何です?」
「河豚寿司――昆布で〆めたのを握ってみましたの」
あくび先生は一個つまんで、醤油をちょっとつけ、口に放り込む。
「ああ……美味い……河豚は何といってもコレだね。中骨の天麩羅より、白子より、コレに限る」
「日本人に生まれてよかったですネエ」と鱈君。
「中国人は河豚を食べないかね」と鳴滝君。
「食べるでしょう――いつか杭州へ行った時、朝刊を見てたら、”命を賭して河豚を食うなかれ”って見出しが出てたよ。
青年男女が素人料理を食べて、大勢死んだと書いてあった」
(南條竹則 『あくび猫』 文藝春秋 pp.228-229より)

陳舜臣氏のエッセイの中にも、清の外交団が日本に来た時にふぐ料理が出て・・・ってなのがあったと思ったが。
まあ、内陸と沿岸部じゃ食う物はどうしても変わってくるからなんだけど。
950世界@名無史さん:2011/02/12(土) 11:52:43 0
関東の貝塚からフグの骨も大量に出土している。

縄文いぜんから常食てことだ
951世界@名無史さん:2011/02/12(土) 11:56:52 0
>>950
縄文時代何人が中毒死したんだろうな。
952世界@名無史さん:2011/02/12(土) 12:09:16 0
フグってもどんなフグか分かってるのかね?
ハコフグやシロサバフグみたいに無毒のフグもいるから何とも言えんわな。

それとフグが関西から広まったのは漁場の関係もあるだろう。
トラフグなんかは中部地方以西でとれるわけだしな。
953世界@名無史さん:2011/02/12(土) 12:24:42 0
いいや、トラフグは北海道でも取れるんだよ。

だいたい、その関西から広まった の根拠はどこにw
954世界@名無史さん:2011/02/12(土) 14:15:26 0
千葉県の縄文時代の遺跡から、何らかの理由で意図的に埋められた住居の跡が発見された。
家の中には、一家4人の遺骨がそのままの形で残っていた。

研究者は「フグか毒キノコで一家全員が中毒死したため、穢れを払うため家ごと埋めたのだろう」
と結論した。

昭和57年頃小学館から発行された「まんが日本の歴史」第一巻、縄文弥生時代の項に、
この事例を漫画化したエピソードがある。
955世界@名無史さん:2011/02/12(土) 14:20:57 0
>>954
>
昭和57年頃小学館から発行された「まんが日本の歴史」第一巻、縄文弥生時代の項に、
この事例を漫画化したエピソードがある。


あんたかなりのおっさんだろ。 昭和って・・・・
956世界@名無史さん:2011/02/12(土) 15:25:00 0
主君のために捧げた命をふぐごときで散らしたらお家断絶なので、武士はふぐを食べないし、
武士の多い江戸でふぐ料理は普及しなかったと聞いたことがあるんですけど。
真偽はどうなんでしょう。
957世界@名無史さん:2011/02/12(土) 15:50:10 0
規制と言うのは、やるヤツが多いから出るんだよ


江戸川柳に河豚ネタはつきもんw
958世界@名無史さん:2011/02/12(土) 16:18:03 0
>>953
横から失礼するが。
ttp://www.zukan-bouz.com/fygu/fugu/torafugu/torafugu.html)によると

>トラフグの基本◆
>■北海道や東北でも漁獲されてはいるが、主に西日本が主産地である。

と書かれている。
むしろ北海道でトラフグが取れるという根拠は何?
北海道でフグが取れるって聞かないけど。
959世界@名無史さん:2011/02/12(土) 16:39:52 0
北海道 トラフグとぐぐるぐらいのことはしてもいいんじゃねえの なんで関西にこだわるのかしらんけど
960世界@名無史さん:2011/02/12(土) 16:41:57 0
http://hokkibusi.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-420b.html

こういう具合に道民系のblogで紹介されているし、なんというか頭でっかちのひとって上から目線で話すくせに
裏も碌にとらんという・・・・。 なんでそんなに偉そうなのか意味不明だわな
961世界@名無史さん:2011/02/12(土) 16:42:16 0
962世界@名無史さん:2011/02/12(土) 16:59:41 0
>>960

函館産のトラフグ 赤絵浜弓本店さん

お客様と会食です。
もすすみ、頃合を見計らって席に運ばれてきたのはトラフグ。
それも、地元函館住吉漁港に今日あがったばかりのトラフグだそう。
北海道にもトラフグがあがるんですね。
勉強になりますm(_ _)m

食べられているね。 ということで>>958の疑問は解消されたよね。メデタシメデタシ
963世界@名無史さん:2011/02/12(土) 17:11:00 0
>>961
なんだほぼ日本中で獲れる魚だったのか
964世界@名無史さん:2011/02/12(土) 17:16:34 0
>>958の疑問が解消されてよかったねwwwwww
965世界@名無史さん:2011/02/12(土) 18:07:10 0
100年とか1000年とかのスパンだと、魚の分布域なんてすげえ変わるぞ。
10年やそこらでも、沢山獲れていたものがさっぱり獲れなくなったり、漁場が数百キロ単位で移動していたりするし。
966世界@名無史さん:2011/02/12(土) 18:08:39 0
淡水産のフグは毒が無いので、東南アジア、エジプト等では、普通に食べる。
967世界@名無史さん:2011/02/12(土) 18:31:12 0
別に食文化に地域差があっても問題ないと思うんだけどね。
たしかに>>942みたいなお国自慢は傍目にも痛々しいが。

>>961をみても明らかに西日本の漁獲が圧倒的に多いのは明らか。
手に入りやすいものが食文化に影響を与えやすいのは当然だし、
西日本で河豚料理が発達したと考えるのに問題はないと思う。
実際、河豚料理で有名な都市は下関。

東日本でフグを食べないというのが極論であるのと同様、
北海道でフグが取れるから河豚料理が発達したのがは西日本じゃないというのも的外れ。

まあ、年取り魚が東日本では鮭で西日本ではぶりだという程度の違いだろ。
968世界@名無史さん:2011/02/12(土) 18:33:39 0
あれれ?

>むしろ北海道でトラフグが取れるという根拠は何?
北海道でフグが取れるって聞かないけど。


ときいていたはずなのにいつの間にやら話をすりかえているねw 君いつの間に質問内容を変えたのwwwwww
969世界@名無史さん:2011/02/12(土) 18:34:42 0
>東日本でフグを食べないというのが極論であるのと同様、
北海道でフグが取れるから河豚料理が発達したのがは西日本じゃないというのも的外れ。

こんなこと誰もいってないよ いつの間にそういう話になったんですかー? 967がいきなりいいだしたんだよね。 
970世界@名無史さん:2011/02/12(土) 18:50:19 0
いや、俺は>>652を支持してるだけ。
で、>>653に書き込みが的外れだと感じたわけ。

実際、>>658の時点でも
>北海道や東北でも漁獲されてはいるが、主に西日本が主産地である
と書いてる。
ある程度まとまった漁獲がないと雑魚扱いで料理文化にならんだろ?
そういうこと。

もちろん>>658の書き込みに正確さが足らんかったのは認めるよ。
不快な思いをさせたなら悪かった。
971世界@名無史さん:2011/02/12(土) 19:08:12 0
ごめん、>>970のアンカーだけど

>>652>>952
>>653>>953
>>658>>958
に訂正。返す返す申し訳ない。
972世界@名無史さん:2011/02/12(土) 19:53:12 0
だからね、河豚は関東では縄文時代から食用になっているし、
江戸時代には、川柳に歌われるほどポピュラーな食い物だった。

のに、根拠無く河豚は西日本発祥のような発言があるから、

ではぜひその根拠を示してもらいたい といっているだけ。


973世界@名無史さん:2011/02/12(土) 20:07:48 0
フグで死ぬ場合、直ぐ死ぬのかね
きのこで死ぬ場合は、まさに七転八倒の苦しみだと聞いたが

時代劇では、毒を飲んだら、口からたら〜っと血を流すだけで簡単に死ぬけど、
昔の毒なんか、致死性が低くて、まる一日ぐらい苦しみぬかないと死にきれなさそう

ソクラテスの飲んだドクニンジンは、なんか足先から冷たくなって、あまり苦しまずにすみそうだったが

今、自殺者が年間三万人以上で、事故死にされた不振死の人はもっと多いといわれているが、
自殺志願の人がフグを食べて死んだ場合、確かに事故か自殺かわからないだろうな
974世界@名無史さん:2011/02/12(土) 20:25:21 0
>>954
その話は、古代人はバカだった 史観の典型だな。

河豚もキノコも食ってから症状がでるまで、大して時間は掛からないから、
食中毒なのはスグわかる。


>>973
もう生きてるのに飽きちゃったヤツのやり方だよ
某、歌舞伎役者とかね・・・
975世界@名無史さん:2011/02/12(土) 20:37:26 0
>>973
伝説によるとクレオパトラは、自殺する前に
奴隷に毒を飲ませた所非常に苦しんだので、毒蛇に
自身を噛ませたのだとか。
976世界@名無史さん:2011/02/12(土) 20:52:40 0
もともとポリス時代にはギリシャ人の処刑のやり方は毒盃を飲ませるというものだから、
その後裔のプトレマイオス王朝で毒の効果を知らないはず無いんだけれどなあ。
977世界@名無史さん:2011/02/12(土) 21:03:54 0
>>976
歳月がたった結果、忘れられたとか
ギリシャで使われていた毒物が手に入らなくなったとか
ギリシャとは気候風土が違うため、ドクニンジンの栽培ができなかったとか
978世界@名無史さん:2011/02/12(土) 21:37:35 0
結局のところ、西日本云々とこだわっている厨房が後に引けなくなって>>961を貼ったが、
日本全国にいるじゃんと返されて詰んじゃったということだよね。
979世界@名無史さん:2011/02/12(土) 22:13:10 0
フグ毒は神経麻痺毒。
つまり呼吸筋がうごかなくなってしぬ。
窒息死だよ。
苦しくないわけがないだろう
980953:2011/02/12(土) 22:13:19 0
>>978
961はったのはオレ

>>977
自分ぢゃ、蛇に咬まれた事故死 にしたかったのかも

981世界@名無史さん:2011/02/13(日) 01:31:53 0
青酸カリのような気化性の毒物は密封しないと毒性が抜けると聞いたことがあるが…
毒の管理に問題があったとか
982世界@名無史さん:2011/02/13(日) 14:27:49 0
次スレのテンプレ

食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 50皿目

古今東西、食文化の歴史について語りましょう。

過去スレ
47皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1287211819/
48皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1290183987/
49皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1293721591/

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983世界@名無史さん:2011/02/14(月) 13:59:32 0
>>981
酸と反応しないと青酸ガスは発生しないんじゃないの
984世界@名無史さん:2011/02/14(月) 22:46:44 0
>>983
青酸は二酸化炭素よりも弱い酸なので、青酸カリKCNなら空気中の炭酸ガス、水蒸気と反応して
2KCN+H2O+CO2+→K2CO3+2HCN
となり炭酸カリウムK2CO3が残る。
このとき青酸HCNが少しずつ発生するのが青酸化合物特有の匂いのもと。
985世界@名無史さん:2011/02/14(月) 23:20:22 0
シャーロック=ホームズに書いてあるので皆信じている、青酸特有の甘い匂い(アーモンド?)ってのは嘘だというのは本当?
986世界@名無史さん:2011/02/14(月) 23:45:12 P
>>985
それ有名な嘘だから。
胃酸と青酸が反応した際の青酸ガスの匂いがそうだと言う古い一次資料があって、
それが独り歩きして『青酸カリ=アーモンド』って広まってるだけ。実際は違う。
実際は揮発成分でもないし空気の成分より重いので床などに対流して落ちるだけで、
アーモンドのように香ると言うのは有り得ない。(相当反応させないと無理)

舐めてピリッっと刺激臭を感じると言うのは有ると思うが。
987世界@名無史さん:2011/02/14(月) 23:48:08 0
ミステリー系の嘘って結構多いよな。

クロロホルムのハンカチをつかって人を眠らせるとか、
空気を血管に注射して人を殺すとか。
988世界@名無史さん:2011/02/15(火) 00:26:35 0
乾燥状態では無臭だが、潮解により空気中の二酸化炭素と反応し、シアン化水素を放出しながら炭酸カリウムに変化するため、シアン化水素による特徴的な臭気
を発する。特に日光に当たる状態では反応が進み易いため、空気に触れないように、日光に当たらないように保管する必要がある。

「アーモンド臭」(苦扁桃油臭、巴旦杏(ハタンキョウ)臭、かたばみ臭、オレンジ臭)を持つ。これは普段口にするナッツ(スイートアーモンド)や杏仁豆腐に使われる
アーモンドエッセンスなどの甘い匂いではなく、収穫前の果実または花のものであり、甘酸っぱい匂いである。ただし、嗅盲といって遺伝的にこの臭いを感じない人
が20%〜40%いる(その場合でも本物のオレンジの匂いを感じられないわけではない)。ただしハタンキョウ臭を感じない体質の人でも、高濃度では独特の形容し
にくい刺激臭のようなものを感じる。ベンズアルデヒドやベンゾニトリルの臭いとも類似するといわれる。
989世界@名無史さん:2011/02/15(火) 05:54:06 0
990世界@名無史さん:2011/02/15(火) 05:54:33 0
>>986
>それが独り歩きして『青酸カリ=アーモンド』って広まってるだけ。実際は違う。
>実際は揮発成分でもないし空気の成分より重いので床などに対流して落ちるだけで、

HCNの分子量は27だから空気の平均分子量28.8より軽いし、沸点も26℃なので普通に揮発するはずだが。
アーモンド臭自体が本当かどうか怪しいというのは聞いたことがあるが。
991世界@名無史さん
少量嗅いでみたいなら、アクリル繊維を焦がしてみればいいよ。
安物のセーターなんかはアクリル繊維のものが多いし。