海外の高級寿司屋さんも日本みたいに値段表示をしてないんだろうか?
内陸じゃ未だに魚なんて得体の知れない白身魚のフライしか食えんのだろ
北のほうは鮭釣って
南のほうはザリガニとナマズってイメージ
モロ内陸の連中は何食ってんだろう
チンギス=ハーンは一時、魚を食べるほど落ちぶれた。
食通で知られた蘇軾は、「食事に魚がないのには耐えられても、竹が植えられて
いない住居には耐えられない」と言った。
二十四孝の鯉の話といい、魚がないと食べないというのは、割と贅沢そうです。
内陸部は。
>>921 >また、50前半の信州出身の人が、子供の頃なんて、海の魚なんか、溶けかかったような冷凍ものだったとか
それより前だと、塩漬け中心で「海の魚は塩辛いのだと思っていた」という人
がいたという笑い話があります。
ただ、塩漬けや乾燥という手段があれば海産物も山間部までかなり普及しており、
広島県の山村で名物料理を出された民俗学者が、日本海産のワカメが材料だった
のを見て、考えを改めたという逸話がありますね。
なんか冬休みになってから空気よめない厨房がふえたなー 人に聞く前にぐぐれよ。
構わんぞ
ググらずばんばん思いつきで話題提供したまえ
>>956 そういえば、岐阜の下呂温泉出身の人が、なんでも、昔はブリは松本(立ったと思う)あたりに集められ、
そこから、各地方に出荷されたので、ブリは松本(だったと思う)でとれる者だと思っていた人がいたと言う
笑い話があるそうです。まあ、京都にサバ街道があるようなものでしょう。
あらら
立ったと思うではなく、だったと思う
です
961 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:16:07 0
松本って信州の?
富山>高山>下呂 のように思っていたが・・・
963 :
959:2010/12/29(水) 23:21:17 0
だから、だったと思う・・と
高山だったような気もします
とにかく、ブリは内陸部の都市で取れるものだと思っていた人がいたという笑い話です
サンマは目黒、ブリは松本に限る
965 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:27:43 0
966 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:29:22 0
でも高山からさらに松本へも運搬されていたらしい。
967 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:30:28 0
塩鰤か。
ググレカス という笑い話ですたw
969 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:35:02 0
970 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:37:10 0
なるほど 飛騨ぶり がさらに 松本ぶり に名前がかわってゆくとかいてあるな。うんおもしろい〜w
971 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 00:43:40 0
信州では、イカといえば茹でて塩漬けにした「塩イカ」。
そんな彼らは、海のある県でイカの刺身を目にしてびっくり仰天するという。
ちなみに、茹でイカや多少鮮度の落ちたイカは白い。
しかし、本当にトレトレのイカは皮が茶色身を帯びている。
北海道から産地直送品のイカを送ってもらった人が、
ついたイカを見て「こんな茶色いイカなんかあるわけがない!腐ってる!」などと
郵便局や送り主に文句を言ったという。
972 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 00:55:25 0
でもどうして飛騨とか岐阜のやまおくとか信州って日本海側から鰤が行くんだろ?
焼津からマグロをばんばん輸送したらいいのに。
973 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:11:14 0
甲州の「煮貝」は太平洋産のアワビなのにね。
塩鰤か、食べてみたくなった。明日買いに行こう。
975 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:15:27 0
九州北部では、雑煮は塩ブリに丸餅、アゴ(トビウオ)の出汁らしいね。
>>972 交易は両者の欲しい物が有ってこそ成立します。
太平洋側の人が欲したのは織物や工芸品でしたが
日本海側の人が欲したのは情報でした。
前近代の情報網は「京・上方⇔関東」を行き来する東海道が主動脈。
情報は東海道から信州や飛騨を経て、交易に来た日本海側の人に伝達されたのです。
この情報伝達の流れは「山陽⇒山陰」でも起こっており、
>>956で山野氏が出された
広島山間部の日本海産ワカメの話など正にこのことなのです。
ちなみに山陽の人は情報と引き換えに山陰の鉄と銀を手に入れたようです。
備前の刀匠の材料は出雲の鉄であり、鍔には石見の銀で象嵌が施されました。
978 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 05:42:11 0
979 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 05:48:23 0
日本人は犬を食う魚を歳暮に贈るという。
なら、その犬を食べる大韓国民の方が民族として上。
俺は、犬食文化を誇りに思うよ。
980 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 06:43:28 O
犬を喰う魚って…
どんな怪談だよw
まぁ一生懸命釣ってるから相手にしないほうがいいんだがね。
この日本語の間違いをそのまま正しいとすると、
オットセイ狩るシャチとか思いだして、ちとワロタ
犬と散歩してたら川からいきなり鮭が犬をくわえて、川に引きずり込む想像しちゃったぜ!
ちなみに塩鮭は水分が抜けて、体液が分解してアミノ酸が増加しており、
生魚のときより独特の風味があるので、頼朝が感動したという説は不自然じゃないとおもう。
アジの干物はアジとはまた別にウマイじゃん。
とくに骨にへばりついて皮みたいになった、アミノ酸たっぷりの体液の乾燥したやつ!
>>973 同じ太平洋でも、今や向こう岸だけどなw
そんなことより、餅の話しようぜ!
>>979 じゃあ人食い人種のチャイニーズが最も格上なんだな?
未だに家で餅つきしてるという人が意外に多くてびっくりした。
親の代からのマンション暮らしで田舎もない俺にはけっこううらやましい。
自動パン焼き機が、餅つき機の代わりになるだろ。
986 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:19:37 0
シャケは産卵しちゃうとまずく成るよね。
そういうシャケはたしかに犬の餌になるのかも。
987 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:24:52 0
そういや江戸初期に 富山の大名から鰤を年末にプレゼントしてもらえなかった内陸の大名さんが遺恨をもって事件をおこしておとりつぶしになった。というのがあるね。
そりゃ、自分のとこにあてにしてた歳暮こなきゃあさびしいわな
産卵後のサケ「ホッチャレ」は、確かにまずい。
しかし脂気が抜けているので乾燥保存に向いている。
昔のアイヌはホッチャレを重点的に獲り、乾燥して蓄えた。
食べる際は魚油を加えて煮込み、旨味を補う。
989 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:30:05 0
じゃけのあの紅色は 蟹や海老の紅色と同じなんだってね
990 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:53:34 0
鯖なら鯖寿司。これはおいしい。とくに京都でくえば街角のスーパーで買ってもうまいわ。
鰤って鰤大根? ほかなんかいい食い方あったよね?鰤寿司ってなかった?
冬の最中に苺なんか手に入るか。
アイヌ料理の香辛料はシケレペ(キハダの木の実)かアイヌ葱だよ。
993 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:58:53 0
イチゴって ウニのことだろ。
ああ、三陸名物の「イチゴ煮」ね。
雲丹と鮑の潮汁。
煮えたウニの身が木苺のように見えるので、この名がある。
歌舞伎座のお向かいにある岩手県アンテナショップで、一缶千円くらいで売られている。
995 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:09:41 0
イナゴだって冬には手に入らんとです。。
996 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:24:55 0
>>980 頼朝はくいもんで感動なんかするひとじゃありません。いつも冷静です。
落馬で死ぬ様な香具師が冷静かや?
それよりか次スレ
でも、弟の人気には嫉妬のあまり、イビリ殺してしまいましたとさ
1000なら、今日のロトで一等が当たる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。