食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 48皿目

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1世界@名無史さん
古今東西、食文化の歴史について語りましょう。


前スレ
47皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1287211819/

関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事 26皿目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286888581/
軍艦の食事について語るスレ・25食目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286110632/
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 七日目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1284114033/
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.26
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1272553976/
戦国時代板
戦国時代の食事4膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179215482/
2世界@名無史さん:2010/11/20(土) 10:04:58 0
997 :世界@名無史さん:2010/11/20(土) 09:50:23 0
>菜の花ってそのまま肥料になるから
>裏作で作ってタネを収穫したら一緒に耕しちゃって
>田んぼの邪魔はしないと思うんだが

その目的でなら蓮華草を蒔く。
種を採ったあとの油菜は茎が硬くなっていて鋤き込んだ所で腐るためにかえって肥料分を食ってしまう。
3世界@名無史さん:2010/11/20(土) 16:27:10 0
>>1
乙、私を好きに料理して
4世界@名無史さん:2010/11/20(土) 17:28:41 0
古今東西最高の料理人と言えば?
最高の基準は任せる
5世界@名無史さん:2010/11/20(土) 18:19:16 P
包丁
6世界@名無史さん:2010/11/20(土) 18:33:44 0
劉マオシン
7世界@名無史さん:2010/11/20(土) 20:11:16 P
天のいかずちではなかろうか
8世界@名無史さん:2010/11/20(土) 21:48:36 0
フランス料理だと、エスコフィエというシェフが
フランス料理近代化の父として、伝説の人物とされてるな。
9世界@名無史さん:2010/11/20(土) 21:53:30 0
>>4
言いだしっぺの癖に例がない…だと


フランス料理は有名なだけに伝説化された料理人も色々いるわな
中世のヴァテルとか
10世界@名無史さん:2010/11/20(土) 21:56:59 0
日本で言えばつい最近まで料理人で名前残したのって居ないのではないか。。
名人はもちろん昔からいただろうけど、地位がひくかったのかね?
魯山人は美食家、陶芸家だし。
11世界@名無史さん:2010/11/20(土) 22:13:57 0
最近で言うなら「スイス・パパ」ことサリー・ワイル
日本人の料理人を育て、戦中は軟禁された(ユダヤ系だったから)にも関わらず
戦後海外渡航を禁止された日本人料理人の欧州留学を援助した
日本のドリアを考案したのも彼
12世界@名無史さん:2010/11/20(土) 22:19:39 0
>>11
全然知らん。。
13世界@名無史さん:2010/11/20(土) 23:14:57 0
斉の恒公に仕えた料理人・易牙。
14世界@名無史さん:2010/11/20(土) 23:46:16 O
ヨーロッパだとカレームとかエスコフィエあたりは出てくるけど、
中国とかインド、古代ローマやオスマントルコなんかも気になる
15山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/11/21(日) 01:52:00 0
食通なら有名ですね。袁枚とか。
本朝だと公家・武家の男子でも料理をすることがあった。
藤原山蔭とその子孫、伊達藤次郎政宗などが有名ですが。
元三好家に仕え、後に信長の料理を作った坪内某は、四条流か大草流か。
相手を見て料理するのも、優れた料理人に必要な事でしょうね。

ヨーロッパでは普通女性が食事を作る。日本では男性がそれを作る。
そして貴人たちは料理を作るために厨房に行くことを立派なことだと思って
いる。―――ルイス・フロイス
平安貴族の男女でも、大事な身内(婿殿など)の為なら、自分から魚をさば
くなどして料理を行った様です。
16世界@名無史さん:2010/11/21(日) 07:05:02 0
日本は「男子厨房に入らず」じゃなかったのか?
17世界@名無史さん:2010/11/21(日) 07:31:58 0
>>16
日本?孔子だか孟子だかの儒教の言葉だろ
18世界@名無史さん:2010/11/21(日) 09:46:36 0
日本はプロの料理人以外はおとこは台所にたたなかったよ。
いまの男の人は料理するけども。
19世界@名無史さん:2010/11/21(日) 10:10:05 0
君子が居室を厨房から話すのは〆られる家畜の声を聞くと
心が痛んで食べられないから。
孟子はこのような人間の自然な感情の中に
仁の心の芽生えがあるとして重要視したわけよ
20世界@名無史さん:2010/11/21(日) 10:14:40 0
んなもんは 婦女の仁 
21世界@名無史さん:2010/11/21(日) 11:27:48 P
>>13
易牙は人間性が最低だからな
自分の子供を蒸し焼きにして君主に出すは
君主をいい様に言いくるめて政治を乱すは
さらに君主の死後は葬式すらあげず、放置だし
結局最後は隣国に亡命したんだっけ?
22山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/11/21(日) 12:44:33 0
>>16
柳田國男以降に民俗学者が調査したところでは、正月だけは家長が料理を行
う地域が全国各地に存在していました。
階層も考慮する必要がありますし、儒典の知識のある家では無かった可能性
もありますが。
正月に主婦を休ませるためという説もありますが、年の初めを家長が取り仕
切るという象徴的な意味があったという説の方が、それらしいですね。
23世界@名無史さん:2010/11/21(日) 12:52:34 0
話をトン切りますが、
昨日、本格的な料理に挑戦してみようと思って、鶏がらその他を買ってきて、
だしをとるところから初めてみました

半日台所に立ち続け、腰はだるくなり、くたびれはて、
せっかくの料理も胸が一杯になってほとんど食べることができず、
その後、そうそうに寝てしまいました

現代の電機ガス水道完備、湯沸かし器、電子レンジ、その他といった家電製品がそろっている時代でこうなのだから、
昔の主婦や料理人の苦労はどんなもんだったか想像も付きませんな
2423:2010/11/21(日) 12:57:41 0
ついでに・・・
田舎から大量の野菜を送ってきたので、近所に配ってもまだ余り、
無農薬野菜なので、皮も食べられるし、皮の部分が一番栄養があると聞いたので、
余った野菜や皮の部分も捨てずに小さく切って、干してみました

冷蔵庫のない時代は、こうして保存していたんでしょうね
昔の主婦は三色昼寝付きどころか、
そもそも共働きすらできない立場(医者・弁護士、国家一種公務員と行ったトップ女性を除く)だったんだということがよくわかった一日でした
25世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:17:44 0
祖父は漁師だったけど漁村では普通に男が魚を捌いて料理を作って
たけどね、祖母はご飯を炊いたり味噌汁を作ったりで。
26世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:26:56 0
家事労働も重労働だしね。

でも、人口の大多数を占めていた農家の女性は普通に農作業や内職もやっていた。
子どもの数も多かったから、小さい子の面倒は上の子どもがみることもあったし、
子どもたちも普通に家事や農作業の手伝いをやってた。

さらに、地主とか都市の中産階級みたいな家庭だと、人件費が安かったこともあり、
女中とか子守を雇うのは普通だった。
戦前はサラリーマン家庭でも、庭付き一戸建ての借家に住み込みの女中さんがいた。
27世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:28:16 0
>>26
てか、戦前のサラリーマンってエリートだぞ。
2823:2010/11/21(日) 13:39:34 0
まあ、東京オリンピック前後まで、女中さんのいる家は珍しくなかったみたいだし、
人件費が高くなって女中さんがいなくなっても、「家事手伝い」として未婚の娘が就職せずに家にいたみたいですね
そういう人がいなくなったのは、オイルショック不況で家系にゆとりがなくなったのと、家電製品が普及し家事労働が簡便化し、
大量生産大量消費時代になって、モノが安く手に入りだしてから

でも、昔の金持ち家庭の奥様が楽していたかと思うとそうでもないと思う
家庭に使用人がいるから、その人たちがさぼってないか監督しなければならないし、
当然、見くびられてはいけないから、いつもきちんとしているところを見せなければならないし

昔、年配の医者から聞いた話だと、昔の旧家の奥様達は、往診に行っても薄化粧して待っていたので、
顔色なんかをみることができず、弱ったそうだw

つか、スレチにしてごめんなさい



29世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:40:21 0
でも、「腰弁」(腰に弁当ぶら下げて出勤する勤め人)って自嘲は、
明治の頃からあったんだよな。

漱石なんかも超エリートの一高教授・東大講師で、けっして薄給ではなかったが、
生活はあまり楽ではなく、作家になるまでは腰弁生活にウンザリしていた。
30世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:43:27 0
日本が貧しくなったのは日露戦争後なんだよな。
ユダヤに借金返すために超貧乏になってしまった。
現代のイギリスみたいなものか。
ところで米国はいつになったら借金を返すんだろ?
31世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:43:51 0
戦前の「腰弁」の弁当の中身ってどんなのだったの?
緒形拳の「破獄」ってドラマに出てきた監獄のメシ(盛り切りの麦飯に沢庵数切れ)みたいなの?
32世界@名無史さん:2010/11/21(日) 13:46:41 0
>>23
そうだろそうだろ!
自炊できる男の価値がもっと評価される世の中になれ!
33世界@名無史さん:2010/11/21(日) 14:05:53 0
>>29
明治の帝大卒サラリーマンや高等文官合格の高級官僚たちは、昼は会社や庁内の食堂とか高級レストランを使っていたのかな
「腰弁」というのは、社員食堂すら作ることのできない会社の社員を指していたのかな
34世界@名無史さん:2010/11/21(日) 14:12:14 0
つか。江戸時代は侍はみんな腰弁でしょ?
35世界@名無史さん:2010/11/21(日) 14:27:20 0
まだ、資本主義経済が未成熟だった時代は、
零細でも独立している人間が上、って感じだったのかな
36世界@名無史さん:2010/11/21(日) 14:37:24 0
「腰弁」というのは、弁当が自嘲ではなく、勤め人であることが自嘲だったんでしょう

柳沢吉保ですか?周囲の大名達が夜食を差し入れしたので、「夜食の少将」といわれた
その夜食は、有名料亭からの仕出しか江戸での藩屋敷から届けたものかどっちだったんでしょう
37世界@名無史さん:2010/11/21(日) 17:20:14 0
中国でも弁当は普及してるのかな?
NHKのコンビニ戦争とかの番組で上海のコンビニで主力商品になってたみたいだけど。

名称が便当になってたのは笑ったがw
38前997:2010/11/21(日) 20:33:11 0
>>2
そうなんだ
油採る前にすきこんだら肥料になるの?
いや去年肥料になるっていうから種買って
花壇に植えたんだけど実際茎がすごい太くなって
ちょっと鎌じゃ刈れないくらいだったので
39世界@名無史さん:2010/11/22(月) 01:54:46 0
まぁ・・・
菜種から油を搾り取った後の「油かす」はいい肥料になるわね。
鰊から油を搾った「鰊粕」はもっといい肥料になるし。
40世界@名無史さん:2010/11/22(月) 10:34:00 0
>>26
一人で一人分の家事をやるのも、
一人で二人分の家事をやるのも、
一人で十人分の家事をやるのも、
さして労働量は変わらないんだよ。
それを越えるとあとは人数に比例してくる。

家事とは別に、仕事一般で、
十人分の仕事を十人でやるのと、一人分の仕事を一人でやるのとでは、
やっている人にかかる負荷は前者がはるかに少ない。
41世界@名無史さん:2010/11/22(月) 17:38:10 0
そりゃそうだ。
42世界@名無史さん:2010/11/22(月) 18:00:36 0
一人でする仕事はそんなにさびしいものか?
43世界@名無史さん:2010/11/22(月) 18:47:26 0
地面に落ちた油ってだれが一次分解者なんだろうね?
44世界@名無史さん:2010/11/22(月) 19:28:21 0
>>43
油を分解するバクテリアでは?

原油を分解するバクテリア、ってのが
どこの土を探しても出てくると言う話なんだが・・・
45世界@名無史さん:2010/11/22(月) 23:33:07 0
男が料理するのに抵抗があるとかいうけど、侍はもちろん、
兵役についた戦前の男なら炊事、洗濯、掃除、その他身の回りのことは
全部できなきゃいざという時に使いものにならんだろし、そういう教育
受けてんじゃないの?
46世界@名無史さん:2010/11/22(月) 23:37:02 0
今日聞いた話だけど毎月22日はショートケーキの日なんだとか、
カレンダーを見たら22日の上(1週間前)は15日で
上にイチゴ(15)が乗ってるという洒落らしい。
47世界@名無史さん:2010/11/23(火) 04:53:44 0
from 雑学王(TV朝日)
48世界@名無史さん:2010/11/23(火) 11:00:27 P
日本じゃ全ての日になんらかの記念日(商業的・業界的な意味での)になっているが、
海外でも似たようなことはあるのかね。

聖人の日とかは別として。
49世界@名無史さん:2010/11/23(火) 11:01:51 0
むしろ海外にあったから暦と一緒にそういうのが移ってきたのでは
50世界@名無史さん:2010/11/23(火) 13:56:31 0
28日はニワトリの日でケンタッキーが安売りするらしい、
そういう語呂合わせは日本語の方がやりやすいんだよね。
51世界@名無史さん:2010/11/23(火) 14:03:41 0
11月11日はもやしの日だとか、ポッキーの日だとか
もうなんでもアリだよなw。
52世界@名無史さん:2010/11/23(火) 14:18:30 0
日本人はそういうの好きなんだろうな、正月の餅とか土用のウナギとか
金曜日にカレーを食べるとか。
53世界@名無史さん:2010/11/23(火) 19:03:35 0
語呂合わせってのは日本人が好きなのは確かかな
ニャンニャンニャンでネコの日とか
4月3日は水子の日とか
54世界@名無史さん:2010/11/23(火) 19:37:12 0
29日は毎月肉食べて、
22日はショートケーキ食べなあかん。
8日は羊羹食う日やし、
9日はキュウリを食べなあかん。
3日はみかんや。
月末は味噌か。
7日、8日はなんか用か?って訊かれるし、
20日はネズミと大根の日や。
15日の夜はバイクを盗んで走らなあかんし、
13日は金曜日じゃないよな??って心配せなあかん。。

あ〜 まったく日本人はいそがしいのぉ〜
55世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:01:37 0
縄文人って何喰ってたんだろうな

ドングリとかだと人口の絶対数が養えないから困ると思うんだが
56世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:11:51 0
ドングリは秋と冬な。
春は桜餅、夏は夏みかんばっかくってた。
57世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:24:15 0
戦前のサラリーマンはエリートと言われても、あまりピンと来ないな。
ひいじいさんは東京専門学校卒で財閥系会社の役員までなっていたから、
専門学校出身でもチャンスがあればサラリーマンになれたのでは。
今より学歴差別は少ないように感じる。
58世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:30:33 0
学歴差別は少なかったが、
社員(ホワイトカラー)職工(ブルーカラー)の区別はすごかった。
社員専用の通用門とか(工場作業員は使ったらいけない)
社員専用の食堂とかetc
給料やらなんやら全て『区別』されてた
59世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:30:59 0
どんぐりのつぶしたのを鹿の血で練ったクッキーがあったそうじゃん
一枚300kcalみたいな超栄養価高いやつ
60世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:33:37 0
>>59
それ。
カロリーメイトの元祖だよな
61世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:34:19 0
>>57
そりゃ、そもそも、大多数の人間が尋常小学校どまりだったもの
大学なんて、法学部以外は誰だって行けた時代
学歴以前の身分差別が厳しかっただけ
62世界@名無史さん:2010/11/23(火) 20:59:55 0
>>59 ペミカンの日本版か。
63世界@名無史さん:2010/11/23(火) 21:23:23 0
アイヌ民族の食生活が参考にならないかな?
64世界@名無史さん:2010/11/23(火) 21:37:39 0
>>63
アイヌの食事は北海道だけの特殊なやつで、
北海道以外に住んでる日本人の食生活とはつながらないだろ。
65世界@名無史さん:2010/11/23(火) 22:52:29 0
しかし熊や鮭なら東日本でも獲れるわけだから、
ある程度の参考にはなるだろ。

それにアイヌも雑穀を栽培していたわけで、これも本州とつながる。
66世界@名無史さん:2010/11/23(火) 22:57:40 O
食事が違う地域だから、食生活を類推する参考にならないって事?
アイヌより、現代の日本人(北海道除く)のほうが参考になるのかな
67世界@名無史さん:2010/11/23(火) 22:59:16 0
縄文時代の食生活の話をしていたのじゃなかったのか?
68世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:00:49 O
>>66だけど
>>64にアンカ忘れ
69世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:18:17 0
アイヌさんみたいな食生活だろうね。
70世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:28:27 0
>>59
ほほう。日本でも動物の血を食ってた時代があったんだな
やっぱ仏教が来るまでは普通にあったのか
71世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:31:54 0
>>70
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E6%96%87%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC
>しかし、残存脂肪酸分析法は旧石器捏造事件に際して信頼性が疑問視され、2002年には山口昌美による反論[2]にあるように、
>残存脂肪酸分析法は信頼性を欠き、分析結果から材料を特定した根拠も全く科学的に成り立たないものであって、
>>動物質材料を含む縄文クッキーに関しては存在が想定されるのみである。(中略)
>縄文時代に植物質の粉食が行われていたことは想定されているが、レシピや形状についてはあくまで推測の域をでないものである。

72世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:34:09 0
そういや、旧石器捏造したあの人って 後悔のあまり鉈で自分の右手指を切りおとしたんだってな。
73世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:39:37 0
縄文クッキーではなくて実態は縄文ハンバーグだったらしいぞ!
74世界@名無史さん:2010/11/23(火) 23:59:08 0
>>57
釣り?
東京専門学校って早稲田大学のことなんだが。
1918年まで帝大以外は大学と名乗れなかったので。
75世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:00:09 0
早稲田の予備門っていうのはなんだったん?
今の予備校?
76世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:05:51 0
>>75
帝大コースの旧制高校に相当する過程。
今の大学教養課程。
77世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:07:22 0
一高とはどうちがうん?
78世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:07:36 0
坂の上の雲に出てくる「東大予備門」は後の旧制一高。
今の東大教養学部相当。
79世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:21:34 0
戦前の私立大学ってあんまり優秀な気がしないんだが。
進学者が少ないから今より帝大で吸収できるし、海兵・陸士のエリートコースもあったし。
80世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:23:11 0
そのとおり。
あほばっかだった。
81世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:25:26 0
>>79
昭和戦前期くらいだとそうだなあ。
逆に明治前中期だと帝大が一つしかなかったから、早稲田や慶応卒だとそれなりのエリートになれた。
制度混乱期の余得と言うか。
82世界@名無史さん:2010/11/24(水) 00:29:00 0
歴代総理でいうと1855年生まれの犬養毅(慶応義塾卒)までは、
まだ帝大や陸士海兵の地位や制度が確立していなかった世代。
1860年生まれの加藤高明から1919年生まれの宮沢喜一までが
帝大黄金時代。
1923年生まれの竹下登以降は、戦後民主主義世代で帝大暗黒時代。
83世界@名無史さん:2010/11/24(水) 01:46:06 0
またスレ違い・・・
84世界@名無史さん:2010/11/24(水) 13:34:40 0
昭和前期だと
帝大>陸士海兵>高等専門・高師>早慶>専門>私大
って感じかな?

って・・ここは何のスレだよ
学歴ネタになると盛り上がるね(苦笑
誰もスレチを言い出さないし
85世界@名無史さん:2010/11/24(水) 13:48:37 0
ただ、戦前は農村社会で、人口が都市部に集中していなかったし
(戦後、私立が難しくなったのは、人口が都市部に集中して、
都市部の家庭にとっては、地方国立よりも都会の私立の方が負担が少ないという面もある)
後、自営業が多く、家業を継ぐのに高等教育はむしろ邪魔、という面もあった(宮沢賢治なんか、農林高専止まり)
から、単純に戦前と戦後を比較はできないけど

ということで・・・スレを戻すけど、
寒さの夏はおろおろ歩き、とか「グスコーブドリの伝記」みたいに、
宮沢賢治の時代は、冷害対策が大問題だったんだね
86世界@名無史さん:2010/11/24(水) 14:37:25 0
収穫効率の高い稲作の日本でも江戸時代貧乏だったんだよな
欧州の農民とかの極貧ぶりがうかがえる。
パンどころかオートミール(粥)も満足に食えなかった。
87世界@名無史さん:2010/11/24(水) 14:48:16 0
>>85
> 寒さの夏はおろおろ歩き、とか「グスコーブドリの伝記」みたいに、
> 宮沢賢治の時代は、冷害対策が大問題だったんだね
北欧の寓話を模しながらオリザ(稲)とか混ぜているのが面白い、
東北地方などの窮状も念頭にあるんだろうな。

稲の原産地は亜熱帯と言われているから
それを無理に無理を重ねて寒冷地方まで広げた日本はすごい。
当然冷害に弱い。
麦や蕎麦などを栽培すればよかったが文化的特色がそれを許さなかった。
88世界@名無史さん:2010/11/24(水) 15:54:53 O
>>72
らしいね
朝日新聞の夕刊?かどこかで読んだわ
89世界@名無史さん:2010/11/24(水) 15:56:11 0
びんぼうっつーか、天候ね
現在でも天候で野菜が値上がりしたり出来すぎて捨てたりしなければならないんだから、
農業技術が未熟な時代は、おてんと様のご機嫌一つで、世界の人口が簡単に変わった

アジアの人口が多いのは米のせい
ヨーロッパの人口が安定しだしたのは、コロンブスがジャガイモをもってきたおかげ
ヨーロッパは今でもアジアより人口が少ない
ジャガイモ以前なんか、食うや食わずで細々と暮らしていたんだろうな

90世界@名無史さん:2010/11/24(水) 16:40:01 0
小麦の灌漑農法やってた古代文明は残らず滅びた。
小麦は悪魔の作物
91世界@名無史さん:2010/11/24(水) 16:56:56 0
>>87
日長特性があることからして、亜熱帯と言っても、回帰線より高緯度のものだろ。
現に、明治政府が台湾での殖産で、並の粳米を生産しようとして失敗している。
熱帯型の稲は栽培できる。
92世界@名無史さん:2010/11/24(水) 17:16:57 0
>>91
稲作伝搬ルートからすると中国雲南省辺りあらしいが、
自生の稲、稲の原産地はインドネシアや中央アジアなどらしい。
高温多湿な水辺に自生していた稲を採取しているうちに
取りこぼした籾殻が育つことを発見したのが稲作に繋がったのではないと推測される。

イネ花粉は比較的残りやすいそうだから、
考古学的な花粉分析でDNA分析が判明する可能性もあるかも。
93世界@名無史さん:2010/11/24(水) 21:33:26 0
稲作のすごいのは(アジア型の稲作のすごいのは)、土地が痩せてゆかないってこと。
94世界@名無史さん:2010/11/24(水) 21:40:53 0
トウモロコシの原種ってしっとるかい?
ありゃ、稲とか麦ににた植物だったんよ。
もっと粒が小さくて。茎もほそくて背丈もみじかくて。

 それをアメリカの人たちは改良して植物全体をおおきくしてあんなでかい粒にした。

シュメールやアジアの人々は粒の数がいっぱいつくようにして麦や稲を作物化した。

 発想がちがうんだよなぁ
95世界@名無史さん:2010/11/25(木) 00:08:37 0
>>93
連作障害が起きない仕組みがよくわからないのだよなぁ
稲でも陸稲だと連作障害が起きるし、土地もやせていくからな
96世界@名無史さん:2010/11/25(木) 00:15:41 0
麦が1粒から3粒ぐらい採れて、米が1粒から10粒採れるんだっけ?
品種改良されたり、肥料がよくなってる今だったらもっと採れるんだろうけど。
97世界@名無史さん:2010/11/25(木) 00:24:58 0
>>96
中世ヨーロッパの小麦が1粒が3倍くらいの収穫効率、
灌漑農法やってたシュメールやエジプトとかが小麦70倍くらいの収穫効率、
江戸時代の稲作 200倍くらいの収穫効率、

ただ江戸時代の場合はふんだんに肥料やったり
鯨油でウンカとかの害虫対策とかハイテク化して費用も掛けてた。

油紙を使ったビニールハウス促成栽培みたいな事もすでに行ってた。
(時期外れに出荷すると高く裁ける為行った)
98山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/11/25(木) 01:20:42 0
>油紙を使ったビニールハウス促成栽培みたいな事もすでに行ってた。
いわゆる「もやしもん」ですね。
漫画『公家侍秘録』でも、高級料亭で季節はずれの野菜が登場していました。

江戸後期の八百膳の逸話ですが、二三人の客が茶漬けと香の物を頼んだとこ
ろ、半日待たされて一両二分出したそうです。
飛脚を多摩川上流まで走らせて水をくませ、茶葉は最上級の物を使用し、時
期外れのウリとナスの漬物を出したため。
一両の価値は時代により変動しましたが、奉公人の初年給が三両ぐらいの時
代のお話。

天保の改革では、ぜいたく品として規制されています。
(天保を舞台にした『公家侍秘録』に登場するのは、上方が舞台なせいか。)

吉原で早めに満開の桜を見せるのにも、類似の手段がとられたそうで、現代
のテレビ局が10年ほど前に挑戦していましたが、せいぜい六分咲きで、満
開には至りませんでしたね。
99世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:09:10 0
奉公人の初任給が年間3両?
今で言えば15万円か。
いくら寝床と飯とお仕着せがあるとはいえ辛いなぁ。
第一、奉公先の飯だったら間違いなく脚気になるだろうし。


ところで・・・
籾一粒が200倍に実るなら、何故天明や天保の飢饉がおきたのか。
100世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:21:34 0
栽培効率の高さは耕作地面積に対する人口密度を上昇させることはできるが
悪天候時の収穫を保証するものではないからね。
101世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:21:47 0
>>99
> 籾一粒が200倍に実るなら、何故天明や天保の飢饉がおきたのか。
主食を米に頼るような一種のモノカルチャー状態で
(モノカルチャー=単一の農作物を生産する農業形態を指す)
旱魃や蝗害・冷害などによる米被害が深刻化していたから。

それ以前の農村だとヒエ・アワ・キビなど植層の多元化がなされてたが、
江戸時代に入って換金作物としての米の価値が上がったので、
農家は金にならない五穀の自家栽培までも縮小せざるを得なくなった。

結果、災害の打撃を受けた場合被害の歯止めが効かなくなった。
102世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:27:50 0
似たようなのがアイルランド大飢饉

痩せた土地でも生産性の高いジャガイモの栽培が広まったが、
それまでジャガイモに頼り過ぎていた貧農の自家栽培が病害で一気にやられた。

単一の作物に頼りすぎると特定の被害を一気に被りやすくなる。
103世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:33:39 0
>>92
中央アジア????
104世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:35:52 0
>>93
>>95
そりゃ、水をどんどん流し込んでいる、それだけ。土をずーっと洗っているようなものだ。
水田耕作をやると、川が枯れたり、水が汚れる度合いが大きいんだよ。
105世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:37:48 0
水利権の争いも激しくなるしな
106世界@名無史さん:2010/11/25(木) 02:46:07 0
>>103
最新の研究だとそうらしいよ。

昨今の稲作文化の研究成果はすごくて、
これまでの定説が色々覆されてる。
雲南省起源説は既に過去の理論みたい。

1元説・多元説・並行起源説と色々あるが、
1元起源説系だと、
アフリカやアジアの稲の原種のルーツは中央アジアやアフリカになるみたいね。
起源を1万年以上昔に遡るとすると最後の間氷河期の明け頃になるので、
過去の気候変動を考えると中央アジアでもおかしくないらしい。
107世界@名無史さん:2010/11/25(木) 03:42:48 0
カスピ海のボルガ川河口に野生の蓮があるそうだけど、その辺に野生の稲もあったのかな
雲南説はほぼ否定されてたけど、湖北省から長江下流域あたりとする説も覆されたのか
108世界@名無史さん:2010/11/25(木) 04:49:49 0
>>106
あのさー、アフリカ稲と、アジアの稲は別種だぞ。
稲の祖先があったところが中央アジアかもしれんというのは、進化論とか古生物学とかで語る範囲でだろうよ。

野生の稲があって、それを栽培するところに至るというところが、史学とか考古学の範囲だ。
109世界@名無史さん:2010/11/25(木) 05:00:43 0
>>108
>あのさー、アフリカ稲と、アジアの稲は別種だぞ。

>1元説・多元説・並行起源説と色々あるが、
だから ちゃんとこう書いてある訳だが。
原種のルーツって書いてるのに ちゃんと文章読んでよ
110世界@名無史さん:2010/11/25(木) 05:15:23 0
>>108
> 稲の祖先があったところが中央アジアかもしれんというのは、進化論とか古生物学とかで語る範囲でだろうよ。
>
> 野生の稲があって、それを栽培するところに至るというところが、史学とか考古学の範囲だ。
あと、
稲作の場合は花粉分析で可科学的に調べることが可能になってきた。

野生種の特定もDNA分析で系統の比較も出来るようになってきた、が、
中間交雑させた種が廃れて現存してないのが殆どなので、
栽培文化面での裏付けが難しいのが実情。
こういうのが甕かなんかから出土されるとミッシングリンクが立証されるんだけど。

111世界@名無史さん:2010/11/25(木) 05:48:36 0
イネのDNAってぇと、前にイネ類のスレでしつっこく同じ内容を書き込んでいた奴を思い出す。
112世界@名無史さん:2010/11/25(木) 06:34:13 0
>>97
江戸の昔から日本人ってのは旬をはずれた物を珍重してたんだなあ、
旬の野菜を美味しく・・なんて貧乏人のやることだわ
113世界@名無史さん:2010/11/25(木) 06:59:00 0
貧乏人「しゅん・・・」
114世界@名無史さん:2010/11/25(木) 09:47:52 0
>>112
日本人に限らず、それが金持ちの贅沢なんじゃないのか
115世界@名無史さん:2010/11/25(木) 09:52:27 0
>>109
だからさー、アフリカ種の稲は、中央アジアから人間が運んできたのか? 中央アジアで栽培化したのか?

たとえばさー、馬類。
化石時代始新世〜第四期の頭まで北米大陸で進化し、今残っている、ウマ、ロバ類、シマシマ類を生じ、更新世の
氷河期ベーリング陸橋渡って旧世界に侵入し、更新世に北米の馬類は全て絶滅した。
そのずーっと後、西アジアか東ヨーロッパでウマ・ロバが馴化されたが、馬の原産地は、北米大陸なのか?

>>110
たかだか数千年の隔離で生殖隔離が生じ得るかよ?
116世界@名無史さん:2010/11/25(木) 15:14:44 0
>>112
まあ旬の方がおいしいケースが多いから自己満足だけどなw
117世界@名無史さん:2010/11/25(木) 19:38:52 0
どうみても稲はアジア原産。
118世界@名無史さん:2010/11/25(木) 19:49:06 0
そもそも水浸しになる土地で稲の原種はうまれた。
119世界@名無史さん:2010/11/25(木) 20:32:26 0
イネ科自体が範疇が広すぎるからなぁ
120世界@名無史さん:2010/11/25(木) 20:35:17 0
イネ科のみに感染する疫病が蔓延する世界とかSF小説書けそうだな。
121世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:15:31 0
いもち病とかいっぱいあるだろ。
122世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:19:22 0
芝生の間に生えるイネ科の雑草3種類くらいが
うっとおしくてたまらん
アージランぶち撒きてええええええええええええ
123世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:25:57 0
>>114
日本人はそういったのこだわりすぎていると思う。
例えば中華王朝だと、
早馬を飛ばして、取り寄せるとかそういった方向に走るのだが、
もっとも唐の時代にも、油紙だか堆肥だか、そういったのを利用した
促成栽培に熱を入れていたことがあったらしいが、
ヨーロッパの場合は、博物学の延長で温室とかの発想が出たみたいで、
庶民が食べるために温室栽培云々はかなり立ってからだと思うが
124世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:27:21 0
イネ科ってのはよわっちいガキみたいなもんだよ。
この間、東北のほうの祭りの取材でそんなことをいってた。
125世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:29:43 0
『怪奇植物トリフィドの侵略』ってSFがあったが、
サツマイモの原種の学名が、トリフィーダ。
稲の原種や野生種はまだ解明されていない
126世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:32:12 0
季節外れの作物が好きなのではない。
日本人は。

旬よりも早く手に入れたいだけなのだ。
せっかちなのだ。
店に並んですこしでもはやく新発売のゲームを、新発売の本を。手に入れたいのだ。

初カツオ、初物だいすき!
それが早生を珍重することにつながってるのだ。

それが日本人にロリコンが多い理由でもあるのだ、なげかわしい
127世界@名無史さん:2010/11/25(木) 21:58:53 O
日本人は旬へのこだわりは強いと思うよ
まあ、ヨーロッパでも近い感覚はあると思うけど
ハシリやナゴリにも価値をつけるのは日本人かも
128世界@名無史さん:2010/11/25(木) 22:01:25 0
>>112
江戸だけだって。
井原西鶴が、走りのちっこい茄子だとか初網の鰹だとかを有り難がって高い値段で競って買うのを
呆れてるのがあったような。
京でも大坂でも他のどこの城下てせもやってないって。
129世界@名無史さん:2010/11/25(木) 22:11:35 0
そういえば、ボージョレーヌーボも日本では特に人気らしいな。
130世界@名無史さん:2010/11/25(木) 23:18:35 0
ボージョレヴィラージュなら飲めるが、ヌーボー飲むヤツの気がしれない。
ガメイ臭いったりゃありゃしない
131世界@名無史さん:2010/11/25(木) 23:34:40 O
そういや、ワインの香りを表現するのに「狐臭い」とか言うけど、狐の臭いがわからん
ヨーロッパの人間は狐の臭いが身近なの?
132世界@名無史さん:2010/11/25(木) 23:37:05 0
濡れた猫の匂いとか、森の苔の臭いとか、複雑怪奇な表現があるね
133世界@名無史さん:2010/11/25(木) 23:41:46 0
海の色を表現するのに青っ洟はないだろうと思った。>J.ジョイス
134世界@名無史さん:2010/11/25(木) 23:56:38 0
しかし他のワイン蔵でもヌーボ(試飲用ワイン)を作っているだろうが
なんでボージョレだけこれだけ有名になったのかね?
135世界@名無史さん:2010/11/25(木) 23:57:39 0
ほかもワインは固すぎて飲めないだろう
あとは地酒感覚で地元消費するか
136世界@名無史さん:2010/11/26(金) 00:03:03 0
日本だって酒の香りを ネズミの糞の様なにおい。っていうんだぜ。
137世界@名無史さん:2010/11/26(金) 00:05:20 0
試飲用というか、老成していないワインをタンクで計り売り、自前のポリタンクとか樽とか持っていって
ガソリンスタンドの給油のような要領で量って売ってるところがあるそうな。
持ってかえって熟成させるもよし、そのまま飲むもよし。
でも、老成していないワインは飲みすぎると吹き出物が出て痒くなるそうな。
138世界@名無史さん:2010/11/26(金) 00:20:38 0
>>102
アイルランドはジャガイモがダメになっても小麦は例年通り収穫できてたけどな
その小麦が全部イングランドへ輸出されたから大飢饉
139世界@名無史さん:2010/11/26(金) 05:31:08 0
日本が買うボージョレーヌーボは生産量の4割とか
大杉w
140世界@名無史さん:2010/11/26(金) 05:37:09 0
ベルリンフィルハーモニーの一番のお客が日本人って言うのと同じだなあ
141世界@名無史さん:2010/11/26(金) 11:48:26 0
>>139
19世紀までボルドーのワインの過半をイギリスが買っていたようなものか
142世界@名無史さん:2010/11/26(金) 12:51:43 0
関西では人気の無いお好焼チェーン店の東京の支店には行列が
できてるようなもんかな。
143世界@名無史さん:2010/11/26(金) 19:21:33 0
じいさんとかで後生大事にラベルだけでワインを死蔵してるのっていますな。
うちの社長。
社員を自宅にパーティに招待したことがあった。
ワイン蔵からさも大事そうにたいしたことのないワインを持ち出してきた。
「これ、どれくらいのもんかね? わしワインはよくわからんのだ。」
自慢したかったんだよな。

同僚のいいとこのぼんぼんが
「社長、オレにまかせてください。」でコルクをぽん!
「ああ、だめだ!カビくさくなってしまっている!なんでもっと早くのんであげないんですか〜??」

社長。
「そ、そうか?じゃあ、これは?」
またコルクぽん!

「だめです!これももうおかしなにおいになってますよ〜 古けりゃいいなんてとんでもない!」

で、かたはしからコルクぽん!ぽん!ぽん!



すべてダメだしして「今度からワイン買うときはぼくに相談してください〜」
いいのこして帰っていった。

社長が涙目になっていたのはいうまでもない。。



そいつ?
クビになってないよ。
ほんとのボンボンだからだろうなぁ
144世界@名無史さん:2010/11/26(金) 19:44:05 0
145世界@名無史さん:2010/11/26(金) 20:14:19 0
>>139
日本で流通しているブルーマウンテンは
生産量の5倍だって言うじゃない
魚沼産コシヒカリも3倍くらいだそうじゃない
146世界@名無史さん:2010/11/26(金) 20:54:50 0
ブルマンもモカも好みじゃない。

今のベストはトラジャだな。
147世界@名無史さん:2010/11/26(金) 21:36:26 0
虎ぢゃ
148世界@名無史さん:2010/11/26(金) 22:53:34 0
>>145
全世界に存在する仏舎利や聖骸布を集めると…って話を思い出すな
149世界@名無史さん:2010/11/26(金) 23:42:55 0
猫ぢゃ猫ぢゃ!
150世界@名無史さん:2010/11/27(土) 02:31:38 0
>>143

いい社長さんだね・・・


それ読んで、はるか昔の「おいしんぼ」のエピソードを思い出した。

「料理名人」(だと思い込んでいる)社長が社員の家族を自邸に招き、
自邸にしつらえた生簀から上げた魚をさばいて食わせた。

部下とその妻は本気かお世辞か「絶品ですね」と誉めそやす。
しかし幼い息子は
「ちっとも美味しくないよ。おばあちゃんの作る刺身のほうがおいしいよ。」
などと言ってしまい、社長を激怒させてしまう。

そこで山岡が登場し
「生簀で餌も無しに何日も生かされた魚は、いくら新鮮でも海の魚に負ける」と証明。
社長も「反省」し、正直な息子を褒める・・・というストーリ。

しかし・・・
結局のところ息子は
「正直者はバカを見る」
「ウソツキは悪いことではない」
ことを学んでしまったのだね。

これが成長というものか。

151世界@名無史さん:2010/11/27(土) 21:16:55 0
おいしんぼって料理の値段は一切でないんだよね
152世界@名無史さん:2010/11/27(土) 21:18:33 0
そりゃ、宣伝の見返りに無償で提供してもらってるからだろ?
タイアップ作戦
153世界@名無史さん:2010/11/27(土) 21:19:20 0
雁屋の価値観が反映される糞Manga
ドライビール批判の時はクソワロタ
154世界@名無史さん:2010/11/27(土) 21:41:32 0
中国の農薬まみれ野菜も「日本が悪い」だものなぁ。
155世界@名無史さん:2010/11/27(土) 21:45:27 0
そんな糞漫画を何で読むんだ?
読んだだけ不愉快になるだけだろうに
俺はもう読んでないよ
156世界@名無史さん:2010/11/27(土) 21:59:19 0
でもクジラに関しては絶賛すると言う
157世界@名無史さん:2010/11/27(土) 22:18:40 0
あの人は典型的な「車を運転しなければいい人」というやつだろう。
政治の話をしなければいいのだ。あと裏付けのない化学的な調味料を
使う、添加物云々というやつもね。それ以外は実に楽しい漫画で、
40巻くらいまではよむひとを満足させてくれる。それ以上はかれの
名誉のために読まないことをおすすめする。
158世界@名無史さん:2010/11/27(土) 22:26:02 0
159世界@名無史さん:2010/11/27(土) 22:38:26 P
結局、たんなる劇画原作者なんだよな。
ハッタリかますのが上手いだけの虚業のひと。

あぶく銭儲けてオーストラリアに移住したけど、
人種差別に遭って結局舞い戻った。
160世界@名無史さん:2010/11/27(土) 22:40:43 0
でもあの人東大出ているよ。
161世界@名無史さん:2010/11/27(土) 22:45:21 0
全共闘あがり、セクト名は知らんが、韓国ネタの時に紹介される企業が旧勝共連合系ばかりなのが笑えるw
お前それなんのネタだよって感じ。
162世界@名無史さん:2010/11/28(日) 05:46:13 O
ボジョレヌーヴォが日本で大人気なのは、日本人の初物好きに見事ハマったからだろう。
初カツオを珍重した江戸の伝統が生き残ってるんだよ。
163世界@名無史さん:2010/11/28(日) 05:50:04 0
そういや、フランス人がマツタケを、日本人がチーズをそれぞれかび臭いとバカにして大喧嘩になる話がおいしんぼにあったな。
どんな話だったけな・・・。
まあ、山岡がうまい飯食わせて仲直りってくらいなもんだろうが。
164世界@名無史さん:2010/11/28(日) 07:51:04 P
いやー、美味しんぼは20年前くらいの「当時の最新常識」で
書かれていた点もあるし、それを現代知識を基準に嘲笑するのも
心ないことだと思うけどな
165世界@名無史さん:2010/11/28(日) 08:25:45 0
>>158
そりゃ、雄山先生も年取ったし。
孫はかわいいし。
166世界@名無史さん:2010/11/28(日) 08:36:55 0
でも糞孫どもに じいじいじい って呼びすてにされて。。
雄山先生。

 「じいじいではなかろうぅ!!!! おじいさまといえんのかぁ!! こぉら!士郎!おまえらはどんな教育をしておるのかぁっ!!!?」

どなってください、怒ってください、それが躾ってもんです。
167世界@名無史さん:2010/11/28(日) 08:43:07 0
躾けなんて親がやるものであって、爺ちゃん婆ちゃんは無責任に甘やかすもんですよ
168世界@名無史さん:2010/11/28(日) 08:58:32 0
その親は誰がしつけるんや??
親の親やろ?
つまり雄山先生が『士郎が孫教育をしっかりするように』躾なあきまへんでっていうとるんやで。

ったく山岡は礼儀知らずやわ。子育てのしかたもわるい。親の顔がみてみたい。。
169世界@名無史さん:2010/11/28(日) 09:25:12 0
そういえばWindows批判とうのもあったなぁ。

飲食業者の友人がコストと採算を無視した物語と言ってましたね。
170世界@名無史さん:2010/11/28(日) 09:32:57 0
>>169
リアル世界にもいるな。
訳なくMSを毛嫌いする奴。中二病の症例のひとつかな
171世界@名無史さん:2010/11/28(日) 12:00:12 P
そりゃあ巨人は神話の昔から人類の敵でしたからな
172世界@名無史さん:2010/11/28(日) 12:14:25 0
いつの間にやら「美味しんぼ」スレにw

おまいら、本当に朝鮮人や左翼が好きなんだなw
嫌よ嫌よも好きのうちというやつだ
本当に嫌いなら、関心さえ持たないと思うぞw

「愛の反対は憎悪ではなく無関心である」
173世界@名無史さん:2010/11/28(日) 13:46:54 0
>>163
最初はマツタケとトリュフだお
仕切りなおした時に山岡の友達中国人の某氏を呼んで
「チーズもクサヤも私にとっては肥溜めの臭いだ」
と中国の腐乳登場、文化の違いを理解して最後は鮒鮨をみんなで堪能めでたしめでたし
174世界@名無史さん:2010/11/28(日) 16:46:40 P
>>169
サヨク世代だから『体制批判 カコイイ!!(゚∀゚)』こう言う思考なんだと思う。
アップルの登場で個人が使えるコンピュータ時代の幕開けになり、
『商用コンピュータ体制からの解放者』のような図式の象徴でもあるけど、
イデオロギーを無視して現実を観察すると普及度ではMS・AT互換機なんだよね。

自分の主義主張を持つ事の大切さと他人を罵倒するのはまた別問題。
雁屋の場合、創作作品での劇画的発言と
自身の私生活の行動を混同したような発言してるのが叩かれてる。

頭がおかしいサヨクの見本だな
175世界@名無史さん:2010/11/28(日) 17:20:11 P
日本式カレーライスの定義と歴史ってどんなんだろう…
(カレーの起源の話じゃないよ)

日本式料理への組み込みは『肉じゃが』の延長線上で
日本海軍辺りだと考えた方がいいんだろうか?
176世界@名無史さん:2010/11/28(日) 17:50:20 0
>>175
影響力で考えれば、陸軍で出されたカレーのほうが民間に与えた影響はでかいと思うぞ。
海軍とは数が違うし、陸軍は交代で調理するから。
177世界@名無史さん:2010/11/28(日) 18:16:34 0
178世界@名無史さん:2010/11/28(日) 18:31:34 0
日本のカレーライスの特徴は小麦粉でとろみが付いてる事だな。
インド・東南アジア系のカレーだとインディカ米に合わせたサラサラ汁系だが、
粘り気のあるジャポニカ米だとねっとりしたカレールーがよく似合う。

外洋上での食事として
明治海軍で粘り気のあるカレールー発案されたと言うが説もある。

日本の場合、軍隊とカレーの関係は深いね
179世界@名無史さん:2010/11/28(日) 18:34:22 0
ジャガイモと玉葱ぶち込んだカレーって日本独特だよね。

野菜を沢山使う傾向ってクラーク先生の影響なのかしら?
180世界@名無史さん:2010/11/28(日) 19:27:55 0
とろみをつけると料理が冷めにくいからな。
日本は寒いんだよ。
181世界@名無史さん:2010/11/28(日) 19:37:31 0
カレー粉はエゲレスの発明

固形カレールーの発明は日本でいいのかな?
182世界@名無史さん:2010/11/28(日) 20:23:44 0
軍隊と関係が深いのはカレーだけではないと思う
肉じゃがやビールもそう

ほかに何があるかな?
これって日本だけかね?
軍の味が庶民の味になっていった例って他国もあるんだろうか?

韓国もブテチゲといって、軍のチゲが一般に広まっていった例があるみたいだが
183世界@名無史さん:2010/11/28(日) 20:58:20 P
多くの場合は食に人は保守的だから、
新しい料理の普及には革新的な出来事が必要だとか何かで読んだ。

敗戦によって被征服地が征服側の料理を取り入れるのがデフォルトらしい。
184世界@名無史さん:2010/11/28(日) 21:00:02 0
>>182
餃子が日本に広まったのも大陸から復員してきた兵隊さんの影響が大きいらしいね
185世界@名無史さん:2010/11/28(日) 21:46:51 0
日本のカレーに野菜が沢山入っているのは、
「シチュー」との混同が原因らしい。
186世界@名無史さん:2010/11/28(日) 21:50:28 0
>>185
なるほど、納得した。
スーパーでいっしょに並んでる!
187世界@名無史さん:2010/11/28(日) 21:53:37 0
カレー粉が発売される前は一般家庭ではどうやってカレーを作ってたんだろ
188世界@名無史さん:2010/11/28(日) 21:57:50 0
>>183
ああ、だからイギリスとアメリカの料理は(ry
189世界@名無史さん:2010/11/28(日) 21:58:16 0
カレー粉がないと無理だろ常識で考えて(日本の話だよね?)
190世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:01:35 0
>敗戦によって被征服地が征服側の料理を取り入れるのがデフォルトらしい。
その影響なのかベトナムはフランスパンが美味いらしいなw
191世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:19:23 0
しかし敗戦直後の日本では、「アメリカ料理」はそれほど広まっていないな。
ハンバーガーの類が広まったのは70年代以降だ。

沖縄はスパムが広まったが。
192世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:21:01 0
カレー粉が作れるくらいの種類のスパイスがいつごろから日本に
揃ってたのかって話。それとも最初からカレー粉として入ってたの?
193世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:24:59 0
>>191
ドーナツとかアイスクリームとかスウィーツ類はどうなんだろ
194世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:37:36 0
>>192

まぁ、胡椒ならば正倉院の御物にもある。
江戸期でも「薬種屋」に逝けば肉桂(シナモン)だのウコン(ターメリック)が
別々に手に入る。

しかし、いくら香辛料を集めたとて、江戸期には日本に「カレー」など存在しない。
だから造りようがない。

カレーライスが日本に渡来した時、
すでに「カレー粉」は存在した。
英国渡りの「C&B」の製品として。
195世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:40:40 0
それはカレーライスが先かカレー粉が先かって話になるのでは、
当時カレーライス以外にカレー味の料理ってあったのだろうか。
196世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:45:48 0
実際の話。

肉じゃががうまくつくれるやつはカレーもおいしくつくれる
197世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:49:04 0
>>190
バインミー(バゲットサンド)もバインフラン(カスタードプリン)もうまいよ
ニョクマム味チャーシューとコリアンダーが意外とフランスパンに合う
198世界@名無史さん:2010/11/28(日) 22:52:51 0
そういやカレー蕎麦を食べない地域があるらしいね
199世界@名無史さん:2010/11/28(日) 23:05:08 O
戦時中、配給のカレー粉が手に入りにくくなって、
懇意の漢方薬局でスパイスを買ってカレーを作ってた人がいた

…らしい
200世界@名無史さん:2010/11/29(月) 00:18:46 0
海外で生活してるひとは、日本のカレーが懐かしくて仕方ないそうだね。
日本の固形カレールーがないと家庭の味が再現しにくいらしい。
201世界@名無史さん:2010/11/29(月) 02:06:31 0
次に生を受けるのならイギリス白人に生まれ変わりたい
アジア人に生まれた人は完全にバツゲームだろ。死ねばいい
202世界@名無史さん:2010/11/29(月) 02:12:46 0
白人の筋肉質で手足が長くて逆三角形の上半身を有した肉体と、
鼻筋が通って端正な顔立ちはうらやましい。

しかし荒い肌とワキガとハゲ遺伝子は勘弁な。

英国だったら食い物も不味い。


おフランス人かイタリア人に生まれ変わればいいのか?
203世界@名無史さん:2010/11/29(月) 03:04:02 0
>>178
小麦粉を牛脂で炒めたルーで風味をつけるビーフシチューに、
東洋から運んできた香辛料をこれでもかというくらいにブチ込んで、
添え物にこれまた東洋から運んだ米を茹でて添えるという
イギリスの成金料理だった時点で、すでにとろみはついていただろう。
204世界@名無史さん:2010/11/29(月) 03:04:55 0
>>199
蕃椒以外はすべて漢方薬だからなあ。
205世界@名無史さん:2010/11/29(月) 03:07:16 0
>>183
戦勝によって占領地・支配地の産品を知るなんてこともあるじゃないか。
白菜なんかそだろう。
206世界@名無史さん:2010/11/29(月) 11:16:01 0
けしからんな。当時の世相では敵性語、適正思想は禁止のはずだ。
カレーはインドだ。 漢方は支那だ。
つまり、そいつは売国奴だ。
207世界@名無史さん:2010/11/29(月) 11:34:23 0
>>194
>すでに「カレー粉」は存在した。英国渡りの「C&B」の製品として。

てことは英国では当時カレー料理が作られてたということですか?
208世界@名無史さん:2010/11/29(月) 11:37:31 0
そりゃあ日本のカレーは英国からの伝来だし
インドから直接渡来したわけじゃない
209世界@名無史さん:2010/11/29(月) 11:37:53 0
>>183
つトウモロコシ、トマト、ジャガイモ、トウガラシetc
征服側が散々御世話になってる食材だが?
210世界@名無史さん:2010/11/29(月) 12:27:21 0
そりゃあそうだろうけど英国ではどんなカレー料理を
作ってたんだろ、カレーシチューのようなものかな。

日本ではスパゲティにカレーかけたりカレーソースのビザなんて
あるけどあれは外国でもあるのかな。
211世界@名無史さん:2010/11/29(月) 12:44:53 0
>>191
サラダ、四角い食パン、コーンスープ
212世界@名無史さん:2010/11/29(月) 13:01:51 0
>>209
トマト、ジャガイモは、普及までに結構年数かかったけれどな。
実の付き方はかなり違うが穀粒と草姿の似ているソルガムを先に知っていたトウモロコシ、
同じく葉の形や蔓になる性質がダイジョと似ていたサツマイモは、いくらか早く旧世界でも
食用にされたが、征服者ヨーロッパ人は自ら食べず長らく、アフリカで捕らえた奴隷の餌。

普及が速かったのは、もともとの目的(インドの香辛料)に合致するトウガラシ・バニラ。
普及したというよりはもともとあった用途に割り込んできたものとし、地中海・中近東一帯で
もともとそれなりに御馳走だった豌豆やヒヨコマメに似た形態のインゲンマメ、ヨーロッパに
近縁種のあったブルーベリー類・クランベリー類くらいか。
213世界@名無史さん:2010/11/29(月) 13:06:43 0
イギリスはカレーライスだよ。
ウォーレン・ヘースティングズが1772年にイギリスに紹介したんだが、
当時彼はベンガル知事だったので、ベンガル式の米で食べるカレーライスを紹介した。

香辛料を自分で混ぜ合わせる作業が面倒と言う事でC&Bがカレー粉を出すと
もっぱらそれを使うようになった。
インドは一般的に具一つで作る。
一度にチキンカレーと豆のカレーと・・・と言うように複数のカレーを食べるにしても、
それぞれのカレーは具が限られている。
と言うより具ごとにそれぞれ合った味付けをした料理。
それに対しイギリス式は肉も野菜もと一度に何種類もの具が入る。
ヨーロッパのシチューと同じ発想の料理。
更にとろみを出す為に小麦粉を混ぜる。
そしてそれをライスにかける。

これが日本に入ったから日本も具が色々入る。
小麦粉でとろみも出す。

もっとも現在ではイギリスにもインド風カレーは入ってるし、
インドにもイギリス式が逆輸入されてるので、
実際ロンドンやデリーで出されるカレーがどんなカレーかは一概に言えないが。
214世界@名無史さん:2010/11/29(月) 13:31:40 0
最近、インドに日本のカレーチェーンが店を出したんだったか、出す予定だったんだかの
ニュースを聞いたか、どうなったんだろう
215世界@名無史さん:2010/11/29(月) 15:06:09 0
さて、ご存知の通り、天津飯(正式名称:天津芙蓉蟹肉飯)は日本発祥の『中華料理』だが、
なぜ蟹玉丼に『天津』の名前が付いているのか、知っている人はあまりいないと思う。

じつは件の料理の原型は、中国の天津にあるのだ。
天津は首都である北京にもっとも近く、もっとも大きな港町の一つである。
この天津の名物だったのがワタリガニ。
しかし、この食材には大きな欠点があった。
蟹は風が当たっても味が落ちるという格言の通り、こいつはとにかく腐りやすかったのだ。
そして、蟹と同じくらい足の速かった食材がある、それがタマゴ。
綺麗に売り切れてくれればいいが、そうは行かないのが客商売の難しいところだ。

そこで横着者の商人が残り物の蟹と卵をいためて作ったのが、天津飯のご先祖に当たる『芙蓉蟹肉(蟹肉のタマゴ炒め)』。
その料理が戦後日本に伝わり、どんぶりものと出会って生まれたのが、現在知られている天津飯である。

以上、ソースはこの前一緒に酒を飲んだ酔っ払い天津人(笑)

216世界@名無史さん:2010/11/29(月) 18:12:42 0
215は新参だろう。
天津飯の由来ネタ腐るほど既出過ぎる。
217世界@名無史さん:2010/11/29(月) 20:25:08 0
蟹はともかく、鶏卵は保存の利くものだしなあ。
218世界@名無史さん:2010/11/29(月) 22:01:54 0
>>217
それは日本人の感覚じゃないか?
219世界@名無史さん:2010/11/29(月) 22:05:40 0
いや
日本人の感覚だと卵の賞味期限はせいぜい2週間じゃね?
220世界@名無史さん:2010/11/30(火) 01:50:23 0
輸送の際に割れそうだから卵に火を通して加工したというなら
それなりに説得力あるんだけどね。

それでも天津と北京って数十キロ離れてるから無理があるか。
221世界@名無史さん:2010/11/30(火) 02:08:00 0
かに玉は天津のみならず、中国ではありふれた料理。

かに玉載せ御飯に「天津」の名があるのは、ウィキペディア上でも諸説フンプンだ。

ちなみに現在の天津市では、日本から伝来した「天津飯」が作られているとか。
222世界@名無史さん:2010/11/30(火) 02:33:52 0
まあ、かに玉自体は朝鮮民族が考案したからな。
この意見に反対する人物は差別主義者とみなす。
223世界@名無史さん:2010/11/30(火) 02:59:43 0
卵と言えば鶉の卵を食べるのって世界的には珍しい?
知り合いのアラブ人が中華丼の鶉卵を見て感心してた。
曰く「日本人って鶏も小さく改良したのですね」

つっこむ気にならんかった。
224世界@名無史さん:2010/11/30(火) 04:14:43 0
>>223
小型化技術が得意な日本の産業と引っ掛けたジョークだろ。
つまんないジョークでもお愛想笑いするのが礼儀だよ。
225世界@名無史さん:2010/11/30(火) 04:56:08 0
鶏・ウズラ・七面鳥
キジ科の鳥が家禽に多いなと思ってwiki見てみた

>地上生活が主のため外敵に狙われることも多く、
>子孫を残すため他の科の鳥類と比べて多卵の種が多い。

氷河期にライチョウとか飼育していた可能性があるかもしれん。
226世界@名無史さん:2010/11/30(火) 07:40:38 0
まあ単純にうまいという理由もあるのでは
227世界@名無史さん:2010/11/30(火) 08:53:39 0
アメリカのスーパでウズラ玉子売ってたよ、レジのおばさんに
これはいったい何なんだ?と不思議そうに聞かれたけど。
228世界@名無史さん:2010/11/30(火) 09:16:49 0
wikipediaの情報で申し訳ないが、鶉の飼育は江戸時代かららしいよ。
意外と歴史は浅いみたい。

しかし鶉が食肉利用されてたなんて初めて知った。
卵と違って売ってるところ見たことなかったし。
229世界@名無史さん:2010/11/30(火) 10:19:05 0
>>223
家禽鶉は日本でが日本原産の野生鶉を馴化したものだ。
野生のものとの違いは、飛翔力の低下、季節性の消失、抱卵性の消失。

>>228
何度か啼き鳥ブームがあったから。
もともとは啼かせるためだったが、馴化するうちに季節性を失って、採卵が容易になった。
あまり知られていないが、野生の鶉は渡り鳥だ。

食肉は結構普通だけれどな。焼鳥屋でも、ちょっと高めのところ雀の置いてあるところは
大抵鶉もあるし、鶏肉の品揃えの多い肉屋にも普通に置いている。
本邦以外では、フランス、ベルギーでよく食べられているという。日本産の種類だが、
ヨーロッパで選別されて重量で2倍くらいに大きなものになっている。

230世界@名無史さん:2010/11/30(火) 10:36:20 0
マルクス・アウレリウスの自省録に
ウズラを飼わない事が徳目のひとつとして挙げられているけど
ローマではウズラを飼うのが流行ってたのか?
231世界@名無史さん:2010/11/30(火) 10:44:18 0
>>230
訳の問題だろ。
おそらくは、イワシャコ類。
232世界@名無史さん:2010/11/30(火) 11:04:17 0
鶉と言えば大田南畝が『ひとつ取りふたつ取りては焼いて食ふ鶉なくなる深草の里』という狂歌で
藤原俊成の『夕されば野辺の秋風身にしみてうずらなくなり深草の里』の古歌を弄ってたけど
詠まれている鶉自身も家禽化されて季節性を失っている辺りに何とも言えないものがあるな。
233世界@名無史さん:2010/11/30(火) 12:06:35 0
>>228
農林水産省が妙に気合の入った資料を制作しているので参考になるかも。
5頁当たりね。
ttp://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/pdf/airepo-2.pdf
234山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/11/30(火) 20:37:12 0
寛政2年(1790)に成立した『近世畸人伝』に、河内の樵が孝行息子で、
昔富家の乳母を務めていた母の贅沢癖が直らず、ある日鶉を炙って食べたい
と言われたので「市」に求めに行こうとしたところ、ちょうど二羽地面の上
で泥にはまってもがいていたのを捕えることが出来たという、どこかの鯉の
様な話が、収録されていますね。

とはいえ、市で売っていたという鶉も、野生を捕えたものでしょうが。
声や色合いを楽しむために、好事家が飼うのが主であった様です。
18世紀初期に成立した『和漢三才図会』には、炙り焼きがもっともよく、
煮てもよく、薬食いにもするという記述あり。

確か、『嬉遊笑覧』には慶長〜寛永以降に鶉の飼育が盛行したとありました。
>>233では、もう少し遡る様ですが。
『奥州波奈志』に、伊達政宗が京都の鳥屋で買い求めたという話があります
が、これは勿論鳴き声を楽しんだもの。
本書は江戸後期に成立したものですので、史実かどうかは分かりませんが、
鳥の商い自体は室町期には成立しており、平安時代から飼育されていた鸚鵡
に九官鳥、文鳥(インドネシア原産)が外国産で江戸期以前から親しまれて
いた他、国産では駒鳥や鶺鴒が好まれたということです。
国産鳥の両種を見ると、やはり鳴き声も重視されたという事でしょうか。
235世界@名無史さん:2010/11/30(火) 20:37:55 0
なんだ、この微に入り細を穿った資料は。農水省は暇なんかなあ。
236世界@名無史さん:2010/11/30(火) 22:40:01 0
>>235
養蚕の資料なんかこの比ではないぞ。
237世界@名無史さん:2010/11/30(火) 23:16:18 0
農水省は好事家の関心をよくわかっていらっしゃるw

でもこれ、『愛知県において発生した高病原性鳥インフルエンザに係る疫学調査結果報告書』の一部なんだぜ。
238世界@名無史さん:2010/11/30(火) 23:36:14 0
青島鳥、ミニ雷鳥、パンダクイナー、パンダスキナー、ヤンバルクイナの雛、アメリカヒメクイナ

うずら(ヒナ)を売ってる香具師が付けた怪しげな名前の数々
239世界@名無史さん:2010/12/01(水) 00:02:23 0
その辺の道バラでうずらが居るところなんか見たことないが。
昔は雀や烏や鳩なみにそこら中に野生のうずらがいたんだろうか。
240世界@名無史さん:2010/12/01(水) 00:45:41 P
>>239
> 昔は雀や烏や鳩なみにそこら中に野生のうずらがいたんだろうか。
スズメやカラス程じゃなくて
キジやヤマバトぐらいの程度なんじゃね?
241世界@名無史さん:2010/12/01(水) 02:28:03 0
>>234
薬食いって、肉食の隠語だと思っていたけど、
炙り焼きや煮るのと並列されている以上は調理法と見るのが妥当?
242世界@名無史さん:2010/12/01(水) 03:36:56 0
肉食でも鳥と魚はオッケーだったはず。
薬食いに該当するのは牛馬兎猪鹿。
243世界@名無史さん:2010/12/01(水) 05:59:05 0
そういえば藤村の「夜明け前」でも小鳥をよく食っていたなあ。
でも信州なのにザザムシとか蜂の子とか馬刺とかのゲテモノ系は出てなかったような記憶がある。

やっぱ本陣などの信州のセレブ階級はゲテモノは食べなかったのかな?
244世界@名無史さん:2010/12/01(水) 06:53:03 0
いや、単に小説だからゲテモノを書かなかっただけだと思う。
長野では結構フォーマルな場での食事でも虫は食べてる。

戦国時代の食事4膳目よりコピペですが。

913 :人間七七四年:2010/11/01(月) 16:22:43 ID:GWSBmuas
江戸時代だが、嘉永6年(1853)の信濃立沢村(現・富士見町)の百姓、
弥左衛門家で行われた結婚式のメニュー

・前菜
お茶
吸い物(花鰹・そうめん・芹)、数の子、蕗
冷酒
肴として、田作、イカ、昆布、
膳を変えて
吸い物、葱の酢味噌和え、玉子焼き、イナゴ、刺身
錦糸玉子、タコ、芹、しいたけの盛りつけ

・本膳
皿料理(千切り大根、刺身、岩茸、鳥、なます)、肴(栗、スルメ、人参など)
汁(田作、大根)、猪口[小さくて深い椀](こんにゃく等)、飯

・二の膳
平[浅くて平たい椀](椎茸、ゴボウ、鱒、スルメ、青板[昆布を干したもの]、ちくわ)、飯
組合(エビ、切り身、イナゴ)、清酒、汁、奈良漬

・三の膳
タコ、ぜんまい、エビ、刺身、蓮根、九年母の果実(みかんの一種)、玉子、羊羹、
はも、しらす、吸い物

ご馳走のメニューの中にもイナゴが当然のように入っているのだな。
それだけ一般的な食材だったのだろう。
245世界@名無史さん:2010/12/01(水) 07:23:48 0
信州は山国で土地が狭かったから、虫食いで栄養を補ってただけだろ。
246世界@名無史さん:2010/12/01(水) 07:27:20 0
イカは干せば長持ちするが、海老なんて保存がまるできかないのに、どうやって信濃にまで持ち込んだんだ。
247世界@名無史さん:2010/12/01(水) 07:44:26 0
川エビとか沼エビの可能性は
248世界@名無史さん:2010/12/01(水) 07:51:00 0
エビだって乾物あるよ
249世界@名無史さん:2010/12/01(水) 11:50:35 0
>>244
信州の糞田舎でも江戸時代から刺身食えたの?鮮度的にヤバイ気がするんだが 業者が速駆か何かで取り寄せたのかなあ
250世界@名無史さん:2010/12/01(水) 12:00:31 0
刺身ってだけなら淡水魚でも鯉は刺身にしたし、
そもそも江戸時代は山鳥の刺身もあったからな。
251山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/01(水) 12:04:27 0
>>241
失礼。単なる嗜好とは別に、薬用を目的としても食べられたという意味です。
薬用ということであれば、犬猫に至るまで色々食べている(猫を食べた記録は、かなり希少ですが)。
252世界@名無史さん:2010/12/01(水) 12:12:36 0
>>250
諏訪湖が近いし淡水魚の可能性は高いと思う。
特に結婚の席にコイはめでたい魚だからね
253山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/01(水) 12:13:47 0
>>242
僧侶の場合でも、病気をした際に酒・五辛・魚鳥を薬として口に入れること
は、ある程度容認する風潮が、中世からあった様ですね。
四足は、地域や対象(鹿・猪・兎なら山間部で比較的食べられている)にも
よりますが、嗜好よりは薬用により食した例が多いですね。
江戸期の犬肉食にせよ、江戸後期のももんじ屋にせよ、血気盛んな若い男が
食べる様なもので(どちらかというとDQN寄り)、堅気の女子供があまり
寄り付く様な世界では無かった様に見えます。
はっきりそうと書いた文献を目にした訳では無く、印象ですが。
軍鶏鍋屋も、そんな感じであった様に見えます。
254世界@名無史さん:2010/12/01(水) 13:05:29 0
竹輪や錦糸卵や奈良漬って江戸時代後期にはすでにあったのか。
奈良漬や竹輪っていつ頃出現したんだろ。
255山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/01(水) 13:55:06 0
奈良漬は、江戸初期の文献に登場しています。
元々、奈良の寺院で製した酒を将軍家(室町)に献上するに際し、生じた糟
を利用して、漬けることがあったのに由来するとか。
興福寺での酒造は有名でしたが、17世紀後半には相談の上止んでいますね。
聖職に相応しくないという理由によるものですが、近世の僧侶の方が、建前
とはいえ、中世よりまだしおらしいところがある。

竹輪は、貞享元年(1684)に成立した『雍州府志』に見えるのが、古い
例ではないかと思います。
蒲鉾についても述べられていますが、こちらは12世紀の文献にも登場する
ものの、後補の可能性がある。
確実なところでは、料理書が出現した15世紀には食べられています。

信濃で食された刺身ですが、寛永年間頃に書かれた狂言本に、「うちみにす
るなら海のものは鯛、川のものは鯉」とあります。
うちみは刺身の原型(やや肉厚)。
慶長年間に成立した『日葡辞書』では、サシミ=生の魚とされているのです
が、同時代の記録に茗荷の刺身が見え、野菜類も生食を刺身と呼んだらしい。
蒟蒻の刺身も江戸時代にはありましたが、こちらは今でも見られますね。
『日葡辞書』には、サシミはソースをつけて食べるとあるものの、登場した
ばかりの醤油であったかどうかは、不明です。
この頃なら、酢・塩・酒が一般的でしょう。
蕎麦を麺で食べる様になったのもこの頃ですが、当初は味噌だれ使用です。

まあ、幕末(ペリー来航の年)当時に単に刺身と呼んだのであれば、鯉の可
能性が高いでしょうね。
腐りにくいという理由で、ふかの刺身も食べられたそうですが、信濃までも
ったかどうかは、分かりません。
関東だと、海の魚を生食出来たのは、川越あたりが北限であった筈。
256世界@名無史さん:2010/12/01(水) 14:21:29 0
>>254
奈良漬というか粕漬けなら相当古くて奈良時代からある。
確か長屋王邸出土の木簡に瓜の粕漬けについて書かれていたのがあったはず。


個人的には卵の食用が一般的になったのがいつか気になる。
日本霊異記(沙石集だったかも)だと卵をゆでて食べたものが熱病苦しんで死ぬ話とかがあるし
どうも忌避されていた感がある。
江戸時代には確実に卵を食べるのが一般化していたみたいだけど、
平安から安土桃山期にかけてどういう変化があったか全くわからんorz
257世界@名無史さん:2010/12/01(水) 14:26:39 0
>>255
ヨーロッパの修道院は、その修道院名物のワインがあるけど、日本では酒作りは戒律に反していたから駄目だったわけですか
17世紀までは、どういう理由で作ることができたのですか?
258世界@名無史さん:2010/12/01(水) 15:00:18 0
いや、普通に室町時代までの酒造の中心は寺だよ。いわゆる僧坊酒。
酒を作るのに不可欠な麹も北野神社の麹座や興福寺大乗院の酒麹座などが支配。
江戸時代になってからの寺社勢力の酒造廃業は
座の特権が廃止されたため民間での酒造が盛んになり競争に負けたという面や
幕府の寺社統制の強化で経済活動が制限されたからという面もある。
259世界@名無史さん:2010/12/01(水) 15:11:28 0
>>244

玉子焼きってあるけどどうやって作ったんだろ
260世界@名無史さん:2010/12/01(水) 15:27:09 0
>>257
戒律?
禅寺くらいだろ、禁止していたのは。
酒を奉納する、奉納された酒を振舞う、酒造りそのものが神事になっている、という神社はいっぱいあるし。
修道院どうのこうのは、幕府の出したバテレン追放令とか禁教令とかの世俗の掟に触れるからだろ。
261世界@名無史さん:2010/12/01(水) 16:28:32 0
チベットの坊さんは肉食できるらしいけれど飲酒はできるの?
262世界@名無史さん:2010/12/01(水) 17:01:34 0
>>256
『大日本農功伝』によると平安末期に鶏卵を販売する店があったらしい。
ただしその頃は、30羽〜50羽程度の規模の飼育だった。
また、卵については不明ながら、『源平盛衰記』には、
京都の七条修理太夫信孝が白鶏を1000羽飼育し、後に4500羽に増えて、
付近の稲田を荒らしたと記述されている。

滋賀にある田村神社では、坂上田村麻呂が鈴鹿の賊を攻めたとき、
合図に定めた鶏の鳴くのが遅かったために敗戦したので、
鶏も卵も食べなくなったという言い伝えがあるので、逆にそれ以前には食べていたのかもしれない。

たまごという言い方は室町頃からで、それ以前は加比子と呼んでいた。

しかし鶏が卵を毎日産むようになったのは最近のこと。
品種改良のされていない時代はそもそもそれ程生む物ではなかった。
世界で初めて1年に365個の卵を産んだ鶏は、1939年、日本での事。
それ以前は生産量もそれ程ではない、高級食材であった。
263世界@名無史さん:2010/12/01(水) 17:04:28 0
宗教って要するにいかにして脳内麻薬を自力でだすのかを追求してる
ようなもんだから、簡単に良い気分になれる酒なんて修行の邪魔なんだろ。
264山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/01(水) 22:01:56 0
>>256
卵をゆでて食べたのは、『日本霊異記』です。
本文中に引用されている『善悪因果経』というのは日本で撰述された偽経です
が、鶏卵を口にすることへの制止が説かれているので、食する習慣は以前から
存在していたらしい。

『沙石集』の作者である無住道暁が後に著した『雑談集』には、鶏卵をなすび
の漬物だと言って食べていた僧侶が、鶏が時を告げた際に小僧から「なすびの
漬物の親が鳴いていますよ」と言われたという話がある。
元々、頓知も和尚(おしょう)も禅宗の用語で、こうした機知に富んだ話をよ
くしたことが、一休噺を産んだのでしょう。

>>257
何かしら正当化する理屈はあったのだと思いますが、今の所見ておりません。
中世の場合、大きな建物を用意し、統率された集団で一度に仕込めるという
点で、質の高い酒造りが出来たのが大寺院であったことも、販売に有利に働
いたそうですし、>>258の理由もあったでしょうね。

>>260
般若湯というのは、元々室町時代に禅寺で出来た隠語の様です。

>>262
>鶏も卵も食べなくなったという言い伝え
この手の「先祖の不幸の原因になったので○○を食べなくなった」という話
は、餅や蕎麦などに理由を変えて各地に見られるもので、一番有名なのが所
謂餅無し正月伝承だろうと思いますが、史実ではなく、後世の食文化が何ら
かの理由で特定の地域に誕生してから、理由付けに生まれたものだろうと思
います。
265世界@名無史さん:2010/12/01(水) 22:40:34 0
>>262
それでも前近代に年200個くらいは産むようになっていたけれどな。
266世界@名無史さん:2010/12/01(水) 23:54:27 0
玉子料理は大好きなんだけどカルボナーラだけは苦手だな、
醤油をかけたら美味しくなりそうに思うのだがどうなんだろ。
267世界@名無史さん:2010/12/02(木) 00:04:26 0
歴史板で個人の好みを語るヤツって、バカなの?
268世界@名無史さん:2010/12/02(木) 00:10:03 P
食料・嗜好品のスレなので好みを語ってもいい
269世界@名無史さん:2010/12/02(木) 00:21:38 0
むしろ>>260みたいな思いこみを書く奴がバカっぽいと思う
270世界@名無史さん:2010/12/02(木) 00:48:16 0
ある民族は好むのに別の民族は好まなかったから普及しなかったとかあるからなぁ。
その背景の風土みたいなものを考察するのは充分意味があると思う。
271世界@名無史さん:2010/12/02(木) 01:14:36 0
15世紀に、朝鮮済州島の島民が税を納めるため半島本土に向かったところ、
嵐に巻き込まれて漂流、沖縄の与那国島に漂着した。

彼らはそこから島を順繰りに北上して沖縄本島に送られ、沖縄から薩摩に送られ、
対馬を経て朝鮮に帰った。

旅の中で彼らは島の風俗をつぶさに検分しているが、
琉球ではどこの島でも鶏肉と卵の食用がタブーだったということだ。
与那国島では、牛馬の肉も食用禁止。卵や鶏肉もダメ。
宮古島や沖縄本島では牛はご馳走として食べられるが、鶏と卵はダメ。
272世界@名無史さん:2010/12/02(木) 01:16:53 0
>>239
今は野生のウズラってほとんどいないらしいね。
キジみたいなのはこじゅけい。
273世界@名無史さん:2010/12/02(木) 03:44:27 0
>日本霊異記(沙石集だったかも)だと卵をゆでて食べたものが熱病苦しんで死ぬ話とかがあるし

それ多分、サルモネラ菌に汚染された卵を調理したんだろうな。
274世界@名無史さん:2010/12/02(木) 03:50:24 0
http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/?sc=ST090180&dn=2&t=key

症状
 持続する39〜40℃の発熱以外に特徴的な症状がないことが多い病気です。発熱しているわりに比較的脈はゆっくりしています。
バラ疹と脾腫(ひしゅ)も発症後1週間目の終わり頃に現れます。バラ疹は直径2〜3mmの淡紅色小丘疹です。2〜3週間目が極期で、
高熱が続き、約半数で40℃を超えます。多くは便秘をしますが、下痢を起こす例もあります。腸出血や穿孔(せんこう)などの合併症は第3週に発生します。

やはりサルモネラ菌起因だな。 
275世界@名無史さん:2010/12/02(木) 04:24:04 0

バラ疹がでるあたりが原文に一致していていい感じだな。

現在の衛生基準だと70度で1分以上加熱すると死滅する事になっているので、
比較的低温の過熱しかしていなかったことが推測されるから、
その男は半熟卵、温泉卵を食べて死亡したと思われる。
276山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/02(木) 09:56:41 0
説話というものは、何かしら「これはこうあるべきだ」という意識があって
記録されるもので、その中に「報」として現れている症状というものも、特
定の意識・目的に沿って描写されるものです。
従って、実際にそんな病気や現象が存在しなくても書かれることがある。
というより、寧ろその方が多い。

『日本書紀』の天然痘流行の記述に、体が打たれた如く痛いとあるのを、実
際の天然痘の病状から観察することも可能でしょうが、当時の意識からすれ
ば、仏僧(尼)が打たれたという前段を意識して読んだ方が、編纂物の構成、
編纂した側の意識を理解する上では適切でしょう。

『日本霊異記』という説話集に収録された説話も、史実としてその内容があ
ろうがなかろうが(寧ろ無かった可能性の方が高い)記録されたものであっ
て、現実の病気と照合する必要は無いと思います。
鶏卵を盗んだ報いで足が焼け爛れ、骨が見えたということは中国説話に類話
が見られますが、病気よりは、単に文献中に見える様な地獄の火のイメージ
が反映されたものでしょう。
熱病になったものとは、また違う。

直接地獄に堕ちずにこうした形で報いを得ている点は興味深いですが、直接
地獄に堕ちて戻るのと、現世で地獄の様な空間で責め苦を受ける二つの形式
も、既に中国説話に見られますし、風俗描写はさておき、説話を編纂する初
期の段階で行われた、単純な移入と見てよいでしょう。
277世界@名無史さん:2010/12/02(木) 12:50:51 0
そうですか。あなたの意見に沿えない意見で申し訳ない。
サルモネラ云々と書いた自分が馬鹿みたいです。
失礼します。
278世界@名無史さん:2010/12/02(木) 14:38:17 0
ところで、ゆでるにせよ卵焼きにせよ加熱調理しているわけだけど、
卵かけごはんみたいな生食の習慣って比較的最近のものなの?
279世界@名無史さん:2010/12/02(木) 14:58:36 0
>>278
赤穂浪士が、生卵に焼いた鶏肉を混ぜ込んだものを飯にかけ、討ち入り前に食べたという話があった。
280世界@名無史さん:2010/12/02(木) 15:19:27 0
玉子かけ御飯は醤油がないとなぁ。昔はうどんとか雑炊とか味噌汁に
生玉子を落として食べたりしなかったのかな。
281世界@名無史さん:2010/12/02(木) 15:46:09 0
赤穂浪士って討ち入り前にいろいろ食べてるなあ。

そばを食べたという話がよく話題になるけど
ほかに鉈豆を食べたとか養命酒を飲んだとかいうのもあったし。
この辺りは業界の宣伝もあるんだろうけど、
何が滋養強壮に向くと考えられていたか分かって面白い。
282世界@名無史さん:2010/12/02(木) 15:47:58 O
卵かけご飯は明治くらいからだけど、
江戸時代には精をつけるために生卵を飲んだりしてたはず
ググったら、月見うどんは江戸時代の発明みたい
ヨーロッパのエッグノッグはいつ頃からだろう?
283世界@名無史さん:2010/12/02(木) 16:20:00 0
よく精がつくっていうけどあれは何なんだろう、麻薬じゃあるまいし
何かを食べた途端に急に元気になるって事があるのかな。
それとも慢性的に栄養失調状態の人が欠けてる栄養素を摂取したら
そういう気分になるのだろうか。
284世界@名無史さん:2010/12/02(木) 16:33:59 0
>>283
前近代あたりまでは、下層階級の人間は大体栄養失調気味だったからなぁ。
285世界@名無史さん:2010/12/02(木) 16:42:07 0
栄養学なんて無かったから、量的には十分な場合でも何かの栄養素が不足するとかは珍しくないね。
脚気とか。
286世界@名無史さん:2010/12/02(木) 17:09:53 P
『精が付く』とか嗚呼言うのは東洋医学とかからだね漢方とかインド医学、
時代劇やらでよく知られてるのが朝鮮人参だけど、
血行が良くなったり血圧が高くなったりする。
全部が正しいともいえないが大筋で経験的に古代のひとは知っていた。
287世界@名無史さん:2010/12/02(木) 17:41:41 0
野菜の生食が明治以前までは疎遠されてたと言うけど本当なのか・・・・
288世界@名無史さん:2010/12/02(木) 17:57:28 0
朝鮮人参はサポニンだっけ?効果はあるのだろうけど即効性は
あるのかな。経験的に知ってると言ってもウコンみたいに
医学的には効果を確認できるデータは無いって物もあるし。

まぁウコンを摂取して気分が良くなったとしてもそれが肝臓に
効いてるのか心臓とか脳に効いてるのかは分からないわけだしな。
289世界@名無史さん:2010/12/02(木) 18:21:22 P
スッポンやヘビはマジで効くな。一晩中効いて困ったw

ネズミも効くらしいがこれはさすがに試した事はない(苦笑
290世界@名無史さん:2010/12/02(木) 18:41:59 0
>>287
いや、漬け物や煮物の利用が多かったけどそれなりに食べてるぞ。
大根おろしとかもみじおろしとか、薬味のネギは生食だし。

多分、葉野菜をサラダにするという発想がなかったからそう感じるだけでは?
291世界@名無史さん:2010/12/02(木) 20:00:36 0
>>289
生ウニも効くらしい
松本零士が若い頃食べさせられて、後、困ったそうだ
292世界@名無史さん:2010/12/02(木) 21:08:38 0
米屋と言えば、かつては典型的な街の旦那でしたが、ヨーロッパでは
パン屋が裕福そうだったんですか?
293世界@名無史さん:2010/12/02(木) 21:20:50 0
裕福。
パン屋だけでなく麦を粉にする水車や風車の所有者も裕福。
というか、水車や風車の所有者はたいていそこの領主さま。
294世界@名無史さん:2010/12/02(木) 21:39:41 O
ミラーさんやベーカーさんて、先祖は粉挽きやパン屋だったのかな?
295世界@名無史さん:2010/12/02(木) 21:48:13 0
>>287
下肥えを利用している以上、
可能な限り野菜に火を通しておきたい気持ちはよくわかる。
296世界@名無史さん:2010/12/02(木) 22:29:52 0
>>278
尾っぽの生えたお猿さんだった時分には火なんかないから卵に限らずなんでも生だぜ
297世界@名無史さん:2010/12/02(木) 22:31:41 0
>>286
ロッキーの映画だってボクシングの試合の前にジョッキに生玉子を満たして飲んでるじゃん。
ガイジンも同じような発想してたんだろ。
298世界@名無史さん:2010/12/02(木) 23:12:29 0
>>297
ロッキーは昔、少し見ただけだからそんなシーンあったか覚えてないけど
実際にプロレスとか格闘技の試合前は食事しないらしい
理由は腹にパンチやキックされたりした時に嘔吐してしまうから
(つい最近もタイのムエタイだか試合で腹攻撃(多分腹キックでは?)された
選手がリングでオエエエエーって吐いたらしいぞ)

299世界@名無史さん:2010/12/02(木) 23:56:52 0
>>298
佐和山の佐吉っつぁんみたいだねぇ
300世界@名無史さん:2010/12/03(金) 02:27:45 0
ロッキーが生卵イッキ飲みするシーンは、日本人と西洋人とでは
解釈が全く異なってしまう。

日本人ならば「ああ、精をつけるんだね」と簡単に納得するが、
西洋人は「そこまでするのか・・・」と、一種の狂気を感じ取ってしまうのだ。
301世界@名無史さん:2010/12/03(金) 02:58:08 0
ここ数日、この板盛況だな。

丸呑みするわけではないけど、ミルクセーキは生卵使うし
そこまで生卵が異様とは思わないけど。
302世界@名無史さん:2010/12/03(金) 04:39:18 0
>>301
ミルクセーキに鶏卵というのは、日本のロカライズアレンジなんだが。
もともとはアイスクリームもしくはバナナでとろみを出す。日本ではどっちも入手なんだった頃に
鶏卵で代用してそれが定着してしまった。
303世界@名無史さん:2010/12/03(金) 07:25:55 0
ミルクセーキの説明として
フレンチスタイルは牛乳、卵黄、砂糖、バニラ・エッセンスを混ぜて作る。
アメリカンスタイルは牛乳、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスを混ぜて作る。
ってよく聞きけどこれは俗説?
304世界@名無史さん:2010/12/03(金) 08:43:47 0
ポパイのホウレンソウは精を付けるというのに近いかな。

あのホウレンソウは日本のと同じ種類なの?大体野菜の缶詰自体が
珍しい気がするけど船乗り用にあるのかな。
305世界@名無史さん:2010/12/03(金) 09:15:07 0
今ほど輸送が発達してない時代はホウレン草と言えば缶詰だった。
しかし缶詰ホウレン草は不味い上に見た目も不気味で、
野菜嫌いの子供達の天敵だった。
そこで全米ベジタリアン協会や缶詰会社の宣伝キャラであるポパイの登場。

ttp://tiyo.sakura.ne.jp/sblo_files/gottani/image/P1010595.jpg

ぶっちゃけ日本は輸送が発達しすぎてる。
日本中どこでも新鮮な野菜や魚が食べられて当然と思ってるけど、
欧米じゃ今でも新鮮なものは手に入らず、缶詰の野菜や魚を食べてる地域なんてまだまだ沢山ある。
ただし安い。日本の輸送の発達はそれだけ儲かるからでもある。
上の缶詰は1ドル。
306世界@名無史さん:2010/12/03(金) 10:20:13 0
そうか、それで納得。
ホウレン草を食べただけであんなにパワーが瞬間的に出るなんてありえない、と子供の頃から思ってた。

余談だけど、ポパイは反日漫画なんだよな。
戦争シーンで出てくる敵は必ず日本の軍艦。
307世界@名無史さん:2010/12/03(金) 10:54:46 0
話はよくわかるけど実際にほうれん草を食べて力がでるわけは
無いし、不味いことも変わらないのに宣伝効果が有ったんだなぁ。
ポパイってそんなに人気があったんだ。
308世界@名無史さん:2010/12/03(金) 10:56:50 0
生野菜はかさばるから、纏め買いするアメリカなんかじゃ缶詰の方が便利だしな
309世界@名無史さん:2010/12/03(金) 11:28:13 0
なんかの雑学系の本で読んだとかすかな記憶だが、

最初ポパイが食べたのは現実には存在しなかったキャベツ缶詰で、
それを読んだある缶詰会社がキャベツ缶詰を作ってみたけどうまくできず、
ほうれん草では成功したので、それに合わせて漫画のほうもほうれん草缶詰になった。

だったような記憶なんだがどうなんだろう?
310世界@名無史さん:2010/12/03(金) 12:25:22 0
>>305
でも、日本でも、全国同じものが食べられるようになったのは、交通網が完備した1980年代以降だよ
それまでは、食に限らず、生活そのものに地域差が大きかった

一例を挙げるなら、1963年の38豪雪
これで、過疎地の過疎化が一挙に増えたそうだが、
それまでは、豪雪地帯は、豪雪にふさわしい生活をしていた
便槽は大きくするとか、漬物を常備しておくとかしていたのが、60年代の大量生産・大量消費生活に入りだしていて、
農村部も都市部と同じような生活になってしまい、気象に合わない生活をし始めていたのが、裏目に出て、被害が大きくなったそうだ













311世界@名無史さん:2010/12/03(金) 13:03:40 0
>>309
でも、キャベツの缶詰はあるよ。
312世界@名無史さん:2010/12/03(金) 14:38:43 0
>>307
日本でも親が良くやる手

○○ちゃんはホウレン草食べないから力が出ないんだよ。
お、食べた食べた、偉いなあ。もしかして強くなったかも。
よし、腕相撲だ。あ、凄い、○○ちゃん強いなあ。ホウレン草食べたからだね。

ホウレン草の効果がすぐ出たよ
313世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:07:31 0
ロッキー生卵は試合前じゃなくてトレーニング中の話だったと思うんだが俺の記憶違いだろうか
314世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:08:49 0
そのあと家族でお題目を唱えたら
子どもが
ナンミョーホーレンソー って言うのがオチなんでしょ
315世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:15:59 0
>>313
試合後にトレーニングするんかいな
316世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:17:17 0
試合に備えてトレーニングしてたんだから
試合前だろ
試合前って字をみて試合直前をイメージしたんだね
317世界@名無史さん:2010/12/03(金) 18:29:59 0
そういうことだったと思う
だから、試合中にゲロするとかそういうのは関係ない話
318世界@名無史さん:2010/12/03(金) 21:02:31 0
日本人の感覚で言えばばロッキーは生玉子を入れたジョッキの中に
醤油だとかダシだとか味の素とかを入れて飲んで欲しいね。
生玉子だけを10個くらい?一気に飲むってのは気持ち悪いよ。
319世界@名無史さん:2010/12/03(金) 21:14:40 0
アメリカにはミルクセーキはあるのかどうかしらんけど エッグノッグという飲み物があるよ。
スーパーマーケットでリットル入り容器で販売してる。

卵、シナモン、砂糖なんだっけ?? とにかくいわゆる日本で言うところのミルクセーキ。
320世界@名無史さん:2010/12/03(金) 21:47:13 0
ポパイのホウレンソウって生なの?
何か調理済みのものだと思ってたんだけど。
321世界@名無史さん:2010/12/03(金) 22:02:15 0
>>320
だからかんづめだって。。
ゆでてあるでしょ。
322世界@名無史さん:2010/12/04(土) 06:18:32 0
揚げ物って支那が起源なんだな。これは何気にすごい。あと
インスタント麺も。
323世界@名無史さん:2010/12/04(土) 08:06:09 0
楚人沐猴而冠
324世界@名無史さん:2010/12/04(土) 08:14:39 0
インスタント麺の起源って台湾生まれで日清の生みの親の安藤百福さんのことか。
10年くらい前に日経新聞が「私の履歴書」でチキンラーメンの開発のことを含めて記事にしてたな。
でも、実際はベビースターラーメン作ってる会社(名前忘れた)の方が商品化は早かったみたいね(もちろん両者の製法は違う)。

まあ、今は瞬間油熱乾燥法よりノンフライめんや真空パックの生めんタイプが主流みたいだが。
325世界@名無史さん:2010/12/04(土) 09:16:01 0
揚げたか干したかした麺を火鍋(中華鍋)の最後に入れて食べてた
のがインスタント麺の起源だと老舗の台湾料理店で火鍋を食べたとき
にお店の人に聞いたな。

揚げ物というか炒め物も中国起源じゃないかな、まぁそれだけ強い火力
があったってことだろう。
326世界@名無史さん:2010/12/04(土) 10:39:52 0
ベビースターとチキンラーメンって違うのか
同じ物と思ってた
チキンラーメン食べた事無いけど
327世界@名無史さん:2010/12/04(土) 10:48:49 O
>>325
自分は鍋物の最後にうどん入れるのが好きだが、あれも中国発祥なのか。
328世界@名無史さん:2010/12/04(土) 13:53:38 0
チキンラーメンもそのままたべられるよ。
329世界@名無史さん:2010/12/04(土) 14:01:42 0
揚げ麺って「伊府麺」のことか?

小麦粉を卵で練上げ、延ばしてから油で揚げた麺。

清の時代、引退した官僚の伊さんが考案したのでこの名がある。
330世界@名無史さん:2010/12/04(土) 14:11:49 0
そんな民明書房、だれが信用するかw
331世界@名無史さん:2010/12/04(土) 14:35:21 0
332世界@名無史さん:2010/12/04(土) 14:45:51 0
長崎名物の皿うどんの麺は揚げ麺だと思うけどあれはいつ頃から
使われてるんだろ? また何であれをうどんと呼ぶのかも不思議だな。
333世界@名無史さん:2010/12/04(土) 16:59:03 0
精力がつく=基本的に全て迷信や暗示効果です。本当に「効いた」としたら普段から栄養不足か偏食していた場合。あるいは麻薬的な成分が含まれていた場合。
334世界@名無史さん:2010/12/04(土) 17:00:14 0
すっぽんと鶏卵に大差なし。マムシなどはなんら特別な効能なし。
335世界@名無史さん:2010/12/04(土) 17:21:29 0
>>325
どこまでをインスタント麺とするかだな。
なべで煮込んでいいならそばやうどん、素麵の干麺だってインスタント麺ということになるし。
熱湯を注ぐだけで食べられる麺というのならやはり日本発祥か。

それにしても揚げ物って古いな。
漢代には膏環ってドーナッツみたいなもの作ってたらしいし。

>>332
wikiによると長崎の四海樓という店が発祥。
中国人が日本に留学するようになったのは日清戦争後の変法自強運動の時だから二十世紀になってからだね。
336世界@名無史さん:2010/12/04(土) 17:31:44 0
337世界@名無史さん:2010/12/04(土) 17:46:07 0
>>333
適量なら、ヒ素飲んでも精力がつくぞ。

適量が難しい訳だが・・・
338世界@名無史さん:2010/12/04(土) 18:42:31 O
>>334
大雑把な栄養学だけで決めつけてない? 生薬だって有効成分はそう沢山ははいってないでしょ
あと、食べ物の味は考慮に入れるべきかと

>>337
砒素は安全域低そうだから簡単には使えないだろうなw

そういや、精力剤じゃないがクレオパトラの愛用した媚薬は乾燥させた動物の甲状腺の粉末だったらしいね
甲状腺ホルモンで新陳代謝が活発になるから体が熱くなって頬が紅くなって目がうるうるするからw
339世界@名無史さん:2010/12/04(土) 19:10:58 0
>>327
現在のうどんすきは、たまたま、すき焼きの後にうどんを入れたら美味しかったのが始まりと聞いたことがある
「聞いたこと」なので、責任は持たない
340世界@名無史さん:2010/12/04(土) 21:54:38 0
>>339
うどんすきは、ちり鍋に饂飩の分量が多いものなんだれれど……
341世界@名無史さん:2010/12/04(土) 22:03:53 0
精力がつくと言われてビタミンRの錠剤を飲んだら、確かに気分が高揚した。
342世界@名無史さん:2010/12/04(土) 22:06:14 0
リタリンの隠語じゃねーかw
今はRまであるのかって検索しちまったw
Kがあるのは知ってるFGHIJは知らない
343世界@名無史さん:2010/12/04(土) 22:40:48 O
ヒ素の過剰摂取は好ましくないのはわかった
344世界@名無史さん:2010/12/04(土) 22:58:15 0
亜鉛サプリ飲んで溜めると実際精液が冗談みたいに出るからな
あれは文字通り精がついているよ
345世界@名無史さん:2010/12/04(土) 23:50:46 0
ビタミンF: リノール酸などの必須脂肪酸
ビタミンB2: リボフラビン、ビタミンGともいう
ビタミンB7: ビオチン、ビタミンBw、ビタミンHともいう
ビタミンI: 米糠の抽出物。かつてはビタミンB7とも呼ばれた。
ビタミンJ: カテコール、フラビンまたはコリン
346世界@名無史さん:2010/12/05(日) 03:05:06 0
本当は今風のインスタントラーメンの最初はチキンラーメンじゃないけどね、wikiじゃ、
チキンラーメンが最初だと書かれてるようだが、以前はベビースターラーメンで有名なおやつカンパニーが
先に同様のモノを出してたとか書いてあったけどね。
まあ、いつのまにかそれは消されてチキンラーメンが最初ってことに書き直されてるが、誰がやってるのやらw
347世界@名無史さん:2010/12/05(日) 04:31:06 0
亜鉛が多い食べ物と言えば牡蠣だけど、
牡蠣って珍しく欧米でも生食されるよな。

結構、食あたりの被害が多いのに意外だ。
348世界@名無史さん:2010/12/05(日) 05:45:05 0
>>347
貝の種類により、毒の蓄積しやすさや代謝の速度は異なる。
ホタテガイ、ムラサキイガイは比較的毒化が長期間続き、カキは短期間。
加熱しても毒性は失われないから、生牡蠣が当たりやすいというのは
案外的外れなのかも。
349世界@名無史さん:2010/12/05(日) 09:07:39 0
>>346
一度修正してみ。 で黙って書き換えられたら、出典を求めてみ。 
その時の受け答えで大体相手がどういう立場の人間か大体分かってくるから。
350世界@名無史さん:2010/12/05(日) 09:42:50 0
スッポンでもマムシでもどの成分が効くのかって話は出ない
もんなぁ、だけど気分的なものがいちばん効くという事はある。
要するに信じて食べれば効くんだよ、たぶん。
351世界@名無史さん:2010/12/05(日) 09:48:14 0
成分がどうとかって言う話なら医学板とかそっちの話だろ
歴史的に伝えられてきた内容としては古いんじゃないかな
352世界@名無史さん:2010/12/05(日) 10:39:17 0
領土がどうかって言う話なら中国領土で良いだろ
歴史的に尖閣は中国領土でいいんじゃないかな
353世界@名無史さん:2010/12/05(日) 12:37:47 0
蛋白質だの脂肪だのグリコーゲンだの多量にある成分だけみて「大差ない」というのは
滑稽な話だ。

微量に含まれている部分が効いてるということは考えないのかな。
354世界@名無史さん:2010/12/05(日) 14:45:36 0
二十歳の頃、馬場の焼鳥屋で ほーでん食った。
翌朝たまらんことになってた。
精神的なもんかもしれない。たぶんそうだろう。
355世界@名無史さん:2010/12/05(日) 18:58:45 0
とりやすだな
356世界@名無史さん:2010/12/05(日) 21:17:25 0
精がつくというわけじゃないけど、四川式の麻婆豆腐は花椒がすごくて丸1日は体が熱いぞ。
夕食に食べると夜全然眠れんし汗がダラダラ。
357世界@名無史さん:2010/12/05(日) 21:59:20 0
>>355
学生時代、よく行ったなぁ

>>356
そして翌日はトイレでチャイナシンドロームを味わう
358世界@名無史さん:2010/12/05(日) 22:20:18 0
>>353
だからその『微量に含まれている部分』ってなんだよって話だろ

それが分かればとっくに実用化されれるわけだし
359世界@名無史さん:2010/12/05(日) 22:55:03 0
>>358
ホルモン物質ですよ。
360世界@名無史さん:2010/12/05(日) 23:00:08 0
>>358
判らないから、漢方のまま、素材ごと使うしかないんだろう。
361世界@名無史さん:2010/12/05(日) 23:15:24 0
帰属がわからないから、漢民族固有の領土でいいんだろう。尖閣。
362世界@名無史さん:2010/12/05(日) 23:16:18 0
などと意味不明な供述を繰り返しており、警察は余罪を追及しています。
363世界@名無史さん:2010/12/06(月) 00:05:43 0
ホルモンって体外から経口摂取しても意味なくないか?
364世界@名無史さん:2010/12/06(月) 00:14:22 0
粘膜やらなんやらからも多少は吸収されるよ
365世界@名無史さん:2010/12/06(月) 00:15:40 0
チベットも新彊も日本もいずれは中国に吸収されるよ
366世界@名無史さん:2010/12/06(月) 00:27:36 0
生卵ってすげえ消化が悪いから
熱を持ったご飯にかけるならまだしもロッキー並に大量一気飲みすると白身がケツから・・・って話を聞いたけど本当だろうか
367世界@名無史さん:2010/12/06(月) 01:01:15 0
生卵 固ゆで卵 半熟卵


この中では、半熟卵が、一番消化がいいということだ。
368世界@名無史さん:2010/12/06(月) 01:19:50 0
生卵に限らずタンパク質は消化があまりよくない。
369世界@名無史さん:2010/12/06(月) 03:59:18 0
>>324彼は「最初から味のついている即席麺」を発明した。それ以前に古代シナに
インスタントラーメンはすでにある。
370世界@名無史さん:2010/12/06(月) 04:07:27 0
>>369
お湯を注ぐだけで出来るインスタントラーメンと、
茹でなきゃダメなシナの即席麺は別物だろ。
371世界@名無史さん:2010/12/06(月) 06:50:03 0
その「即席麺」とは「乾麺」のこと?
372世界@名無史さん:2010/12/06(月) 08:39:28 0
湯を入れると戻る麺。つまり揚げ麺だわな。百福氏はこれに最初から
味をつけて売ることで成功した。
373世界@名無史さん:2010/12/06(月) 08:40:09 O
揚げ麺ではなかったか?
374世界@名無史さん:2010/12/06(月) 10:09:57 0
だから揚げ麺っってんだろ。
375世界@名無史さん:2010/12/06(月) 10:25:58 0
携帯で40秒差なんだから状況は想像付けられそうな物なのにどもるほど火病とか・・・
376世界@名無史さん:2010/12/06(月) 10:37:38 0
状況は人口10倍差なんだから戦況は想像付けられそうな物なのに無防備国家宣言しない日本とか・・・
377世界@名無史さん:2010/12/06(月) 12:16:54 0
>>365 
>チベットも新彊も日本もいずれは中国に吸収されるよ

また、そういう単純発想かよ。一昔前のマルクス史観とかいうやつか。
時代遅れにもホドというものが有るぜ。

大きい動物が小さい動物を食う原理だったら、小さい動物はとっくの昔に、
滅びてしまってるハズだろう?! 

>>365は、カキコした時点では、
何故、恐竜が死滅したのかなんて、微塵も頭に無かっただろう、どうだ?! 
378世界@名無史さん:2010/12/06(月) 12:23:46 0
>>377
>>365は、376や361、352なんかも書いている、みんなを煽って喜んでいる愉快犯だろう
みんな無視してるのにw 相手になるな スルー汁 
379世界@名無史さん:2010/12/06(月) 16:24:55 0
確か発売当初はチキンラーメンって結構高かったんじゃなかった?
値段的には学生食堂で飯食べるのとあまり変わらなかったみたいな話を読んだ気がする
380世界@名無史さん:2010/12/06(月) 18:06:42 0
北京(Beijing)に住む11歳の小学生がこのほど、市内で流通するキノコ類の大半が
有害化学物質で漂白されていることを実験で突き止め、一躍、消費者たちのヒーローと
なっている。国営中国青年報(China Youth Daily)が6日、伝えた。

一方、北京市当局はキノコの97.7%は無漂白だと反論している。

報道によると、同市在住の小学生、張皓(Zhang Hao)くん(11)は、食用キノコの
安全を疑問視する中国メディアの報道を見た母親に、キノコを食べることを禁じられた。

しかし、キノコは張皓くんの大好物。キノコの無罪を証明しようと、7月ごろから
キノコのサンプルを収集し、中国農業大学(China Agriculture University)の研究生の
協力を得て、顕微鏡と蛍光灯を使ってサンプルを分析した。

その結果、張皓くんは、実験したキノコのほぼ全てで化学薬品が使われていることを
突き止めたという。

国内報道によると、これらの漂白剤には肝臓への悪影響や肌のアレルギー、ぜんそくなど
呼吸器系の疾病といった多数の健康被害の危険性がある。

この調査結果は、メディアやインターネットで大きな評判を呼び、市当局は急きょ、
キノコ類の97.7%は無漂白で食べても安全だとの声明を発表した。
だが、インターネットのアンケートでは、市の声明に信頼を寄せたのがたった8件だった
のに対し、張皓くんの調査結果を信頼すると回答した人は1100件に上った。

張皓くんは「ぼくの調査結果が報道してもらえて、とてもうれしい」と語っている。

ソースは
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2778172/6554293

381世界@名無史さん:2010/12/06(月) 18:56:59 O
>>380
その小学生も大したもんだが、直感でズバリ危険を察知したカーチャンも凄いな。
382世界@名無史さん:2010/12/06(月) 19:48:18 0
383世界@名無史さん:2010/12/06(月) 19:50:35 0
漂白するより白い塗料を塗ったほうが早いもんな。
384世界@名無史さん:2010/12/06(月) 19:54:11 0
>「ぼくの調査結果が報道してもらえて、とてもうれしい」

うれしいなんて言ってる場合か!
385 ◆fGouB8g0dw :2010/12/06(月) 20:00:16 0
最近知ってぶったまげた事

西洋人参の元々の色は濃い紫だった。
400年ほど前オランダ人が自国の色に品種改良してしまった。
日本に来たのはそのオランダもの。

今イギリスでは元々の紫色品種が徐々に出荷数を増やしているらしい。
386世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:00:34 0
無罪を証明しようとして有罪を確信したって。。

悲しいよなぁ
 張クン悲しすぎる。。
  弁護人として裏切られた気持ちだろう
387世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:05:02 0
ニンジンの色はカロチンの色でしょ?
紫色って何のいろよ??

カロチンにさらにアントシアン色素がのっかってくるのかな?
388 ◆fGouB8g0dw :2010/12/06(月) 20:12:21 0
昨日テレビで見たんですよ 紫の人参w
bbc の coutryfile と言うニッチな番組(なのに日曜のゴールデンタイム放映w)
多分国外から見れないと思うが
http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00wml3t/Countryfile_05_12_2010/


389世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:14:44 0
みれません。
390世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:16:35 P
「紫 にんじん」でぐぐでば出るわ出るわ。
一例
ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/013/833/02/N000/000/000/DSCN2029.JPG
391世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:16:58 0
http://www.vege-garden.com/product/20
こいつか。
なっとく。
紫ではあるが納得できる色だ。

しかもアントシアンのっかってくるという俺の推理もあってたみたいだしぃ
 えっへん!
392世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:19:27 0
>>390
この色のニンジンはなんなんだ?
なんでこんなに毒々しいのか。
393世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:25:36 0
わわ!
検索してみたら 白いニンジンも 黄色いニンジンも あるのか。
たくわんとまちがえそう。。
394 ◆fGouB8g0dw :2010/12/06(月) 20:37:59 0
最近イギリスでは紫のジャガイモも流行っていてさ。
チョットした紫ブームw
http://www.bbc.co.uk/news/uk-scotland-11477327
しかし紫のジャガイモ、味は今ひとつですわ。
395世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:41:14 0
じゃがいもまで紫!
396世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:45:58 0
397世界@名無史さん:2010/12/06(月) 20:54:23 0
>>396
大根がまじっとるやないか!


 な〜んてね
398世界@名無史さん:2010/12/06(月) 22:17:49 0
>>380
こんなに早く人生躓かなくても……
お上にタテつくと、牢屋か銃殺だよ。
ノーベル賞貰おうと、お上が気に入らない名目だと、人知れず抹殺される人民共和国で……
399世界@名無史さん:2010/12/06(月) 22:21:04 0
>>394
ジャガイモは花が紫色なんだから、紫色の色素を作ることはできるんだしそれを芋のところで沢山作る系統があってもおかしくないわな。
大体、栽培作物の色とか大きさとかいうのは先入観で決まっていて、植物そのもののポテンシャルの極めて限定的なところしか使っていないからな。
400世界@名無史さん:2010/12/06(月) 22:31:11 0
>>399
>>ジャガイモは花が紫色なんだから、紫色の色素を作ることはできるんだしそれを芋のところで沢山作る系統があってもおかしくないわな。

お!
あんたすげぇ賢いわ。
そういう発想って知識ある人にしかできん。。
401世界@名無史さん:2010/12/06(月) 22:40:30 O
赤い花の苺を作るのも楽勝な気がしてきた
402世界@名無史さん:2010/12/06(月) 22:43:17 0
xcv
403世界@名無史さん:2010/12/07(火) 00:23:23 0
今の遺伝子工学なら真っ青なニンジンだって可能だろうな。
紫ニンジンのカロチンはつくらない、ためないタイプをつくればいいのだから
404世界@名無史さん:2010/12/07(火) 00:28:46 0
>>385
たまーに紫っぽい人参みないか? 家庭菜園なんかしているとそういうのとれるときあるよ
405世界@名無史さん:2010/12/07(火) 00:29:50 0
それって茶色なんじゃないですか?
406世界@名無史さん:2010/12/07(火) 00:49:31 0
407世界@名無史さん:2010/12/07(火) 00:52:27 0
ttp://item.rakuten.co.jp/putitengu/purplestick3/

しかし、これ誇大広告じゃね?  単に英国風人参だというのに、通常の人参より云々って根拠あるのかね。
どうも楽天系は信用できない煽り文句多い。
408世界@名無史さん:2010/12/07(火) 01:59:32 O
確か「皮が」紫のジャガイモがロシアかモンゴルになかったかな?
409世界@名無史さん:2010/12/07(火) 02:29:16 0
昔、ホームセンターによくおいてあるサカタのタネか何かの元種で紫色の人参ができるらしい品種のタネが
あったな。日本産の人参でも紫色のできるのあるんじゃないの。
410世界@名無史さん:2010/12/07(火) 02:32:56 0
http://sakata-netshop.com/shop/item_detail?category_id=2811&item_id=76726
パープルヘイズ 紫ニンジン

あった。 しかし、これではなくなんか、漢字ばかりの奴で紫色のができる品種のがあったようなキヲクがあるのだが。
411世界@名無史さん:2010/12/07(火) 09:03:44 0
人参の根が明るい橙色をしているなんて人参自身が決めたことではないからねー。
仲間の幾許かを犠牲に差し出すことで庇護され種族の保持を保証してもらうという生存戦略では、庇護者の好みに合う犠牲を用意するため
種族全体の形質まで変えてしまう。
庇護される立場の人参としては、庇護者たる人間が橙色の根を好めば橙色に紫色の根を好めば紫色に自身を作りかえるしか生き残りの道は
無いわけだよ。
412世界@名無史さん:2010/12/07(火) 09:37:38 0
今、一般的な五寸人参が独占状態になったのはここ数十年のできごと。
戦後しばらくまでは、長い人参が普通だった。
413世界@名無史さん:2010/12/07(火) 10:44:29 0
安いのは黄色っぽくて短いけれど、高いのは長くて真っ赤だよ。
季節性(日長感応性)があるから、冬場にしか出荷できないから、なんだかおせち料理専用みたいになってるけれど。
414世界@名無史さん:2010/12/07(火) 11:38:33 0
ジュール・ルナールの「にんじん」:主人公の髪の毛がニンジン色だから継母が「にんじん」と呼んだ
415世界@名無史さん:2010/12/07(火) 11:43:00 0
>>414
継母じゃない
あれ、実母
416世界@名無史さん:2010/12/07(火) 11:45:26 0
だっけか?
実母が「にんじん」と呼んで、それを継母が継承?
417世界@名無史さん:2010/12/07(火) 13:27:52 0
アイルランド系?
418世界@名無史さん:2010/12/07(火) 14:20:48 0
いや、最初から最後まで実母
にんじん

実の母から愛してもらえなかった少年の話
419世界@名無史さん:2010/12/07(火) 14:23:31 0
ついでに、まめちしき
北欧神話の悪神ロキやキリストを裏切ったユダが赤毛だったことから、
欧米では赤毛が嫌われる
「にんじん」とか「赤毛のアン」とかね
だから、ホームズの「赤毛連盟」もそういう面から見たら、また別な意味があるらしい
420世界@名無史さん:2010/12/07(火) 14:31:46 0
そういやキリスト教でリンゴを食べるのがタブーになっても
良さそうなもんだと思うけどそんな気配も無いね。
421世界@名無史さん:2010/12/07(火) 17:39:08 0
混血児も嫌われるよな=英国
422世界@名無史さん:2010/12/07(火) 19:30:03 0
>>420
蛇が食べさせた「知恵の木の実」がりんごになったのは、割と後みたいなんで、
タブーとして成立する前に食用として生活に入り込んでしまったんじゃないかな?
423422:2010/12/07(火) 19:32:13 0
でも、それだったら、逆に、人間は楽園から追放された代わりに知恵を手に入れた、と
リンゴを知恵の象徴として喜ぶ習慣ができそうなもんだなw
424世界@名無史さん:2010/12/07(火) 19:45:14 0
グノーシスっぽいな。
425世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:26:46 0
>>413
昔からあるニンジンはそういうのだよな。
西洋ニンジンがオレンジ色の。
426世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:27:11 0
中国なら桃になってたなきっと
427世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:29:44 0
日本ならみかん
428世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:38:45 0
桃や柑橘系だと「西王母の仙桃」や「ときじくのかくのこのみ」で生命の樹の実っぽいんだが

みんなぱらいそさいくだ!
429世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:38:47 0
本来、あのパレスチナとかメソポタミア発祥の創世神話なのだから 知恵の実は ザクロであったはずなのだ。
430世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:53:14 0
ぱらいそはどこにあるのだ?
さがしてもさがしてもみつからねぇぞ。
いんへるのならそこら中にあるが。
431世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:55:07 0
エデンの園のような気候の場所に、リンゴは自生しない。
という意見がある。

どうも禁断の果実はイチジクらしい・・・
良く考えて見たまえ。
”禁断の果実”を食べた後、自らの裸身を隠す為に
イチジクの葉っぱを使ったじゃないか。
432世界@名無史さん:2010/12/07(火) 20:58:10 0
どのへんからお猿さんは裸がはずかしいとおもうようになったんだろな?
433世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:02:09 0
宗教的にはどうだかシランが。

生物学的には
 人類の祖先達にとっての禁断の木の実、知恵の実は 肉食 だといわれておる。
434世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:07:37 0
>>432
毛が無くなってからじゃね?
435世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:13:52 0
♪そこにいけば 夢がかなうと 誰もがいうよ 
誰もがいきたがるが 果てしなく遠い
その国の名は ガンダーラ 
436世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:23:56 0
>>434
でも 毛は恥ずかしく卑猥なものだからみせちゃあなんねぇ! みたいな時代がつい最近まであったんでしょ??
437世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:26:51 0
ぱらいそさいくだ。といそいそしてるのはどこのどいつだぁ???
438世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:40:26 0
リンゴもイチジクもモモも
女性性をあらわしているな
439世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:43:17 0
イチジクはキャンたま袋のメタファーでそ。
440世界@名無史さん:2010/12/07(火) 21:55:22 0
>>437
諸星大二郎ファン
441世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:13:31 0
ガンダーラ、イスカンダル、ぱらいそ、天竺。。
どこが一番いいとこなの?

 ちなみにイスカンダルってアレキサンドリアのことらしいね。
442世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:36:12 O
>>436
今でもじゃない?
443世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:38:18 0
そのドリアはおいしいんですか
444世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:39:49 0
おいしいって評判だ。
何時行っても行列できてる。
445世界@名無史さん:2010/12/07(火) 23:28:24 0
>>427
黄泉の国から逃げ帰るときに投げたのは、桃だったはずだが。
446世界@名無史さん:2010/12/07(火) 23:33:28 0
>>431
乳と蜜の流れる土地とかいうイスラエルはリンゴを輸出しているし、その南隣のエジプトも結構な生産高だし、
バビロン虜囚から救い出したペルシャの故地のイランは世界屈指のリンゴの産地だし……
447世界@名無史さん:2010/12/07(火) 23:36:10 0
イスラエルはアーモンドの国ですっ!
448世界@名無史さん:2010/12/07(火) 23:38:53 0
なるほど
そうムキにリンゴを否定するほどの根拠もないわけか
449世界@名無史さん:2010/12/07(火) 23:44:24 0
リンゴを意味する単語(英語の“apple”など)は、しばしばリンゴではなく果物全般を指すものとして使われてきた。

ですってよ。
450世界@名無史さん:2010/12/07(火) 23:45:43 0
ちなみに 乳と蜜の流れる土地 の蜜とは蜂蜜ではない。
451世界@名無史さん:2010/12/08(水) 01:17:37 0
アブラムシの分泌物だっけ?
452世界@名無史さん:2010/12/08(水) 03:01:59 0
ところでドリアは何語?
453世界@名無史さん:2010/12/08(水) 06:04:14 0
今朝のフジTV・ワンダフードで長〜いニンジンが紹介されてた。
山梨県産「大塚ニンジン」だと。
454世界@名無史さん:2010/12/08(水) 07:51:44 0
松ぼっくりんご
なんてものもあるしな
455世界@名無史さん:2010/12/08(水) 08:19:24 0
>>445
>>427は、垂仁天皇の時の田島守の「非時(ときじく)の香実(かくのみ)」のことを言っているんじゃね?
456世界@名無史さん:2010/12/08(水) 08:34:51 0
>>449
そういう風に使われてるのを聞いたことはないけど
日本語で『ごはん』とか『おさけ』というのと一緒か。
457世界@名無史さん:2010/12/08(水) 17:16:06 0
>>441
イスカンダルはアレクサンドロスの中東諸語での表現

パキスタンの初代大統領は、イスカンダル・ミルザ
458世界@名無史さん:2010/12/08(水) 19:08:28 0
>>306
そらあ米海軍の水兵が主人公なんだから敵役は日本軍でしょう。
赤穂浪士が主人公なら吉良義央が敵役なのと同じように。
459世界@名無史さん:2010/12/08(水) 19:53:53 0
イタリア海軍も忘れないであげて・・・別に良いか、スイス海軍の方が活躍したし
460世界@名無史さん:2010/12/08(水) 19:59:09 0
ドイツ軍だとUボートくらいしか出番が無いだろうからなー。
防寒着着こんでムルマンスク行き護送船団で戦うポパイというのもいいかも知れんが。
461世界@名無史さん:2010/12/08(水) 19:59:25 0
>>306
ショウ・コスギの1980年代の米国テレビの忍者もの(リー・バン・クリーフ主演)は、
朝鮮戦争のとき日本で忍者の免許皆伝を受けた元米兵が主人公で、
悪役の悪い忍者がショウ・コスギ。逃げるときはいつも律儀に日本車に乗って逃げていた

スレチ失礼
462世界@名無史さん:2010/12/08(水) 21:09:52 O
そのショウ・コスギがアメリカで大人気になって続編が作られて、アメリカでニンジャブームが巻き起こったんだな
463世界@名無史さん:2010/12/08(水) 21:31:50 0
>>451
マナの実のことね。
でもこの場合の蜜とは ナツメヤシの実からとれるシロップのことなんだってさ/

マナはなんなのだろうね?

救援物資を空から撒くなんて神様って粋だねぇ
464世界@名無史さん:2010/12/08(水) 21:34:22 0
ポパイの恋人がオリーブなのはなんか意味あるんすか??
オリーブの宣伝すか?
465世界@名無史さん:2010/12/08(水) 21:42:51 0
ほうれん草の缶詰会社がオリーブオイルも売ってたのではと思って
検索したがどうもそうではないな
466世界@名無史さん:2010/12/08(水) 21:48:49 0
「ほうれん草 オリーブオイル」でググってごらん。
料理するときの相性がいいらしい。
467なっくるぼーらー:2010/12/08(水) 22:33:14 0
ちなみに日本語でマナっていうと 魚のいみだからな
468世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:35:51 0
イスカンダルは元々Fate stay night というエロゲーで紹介されているから
それ以来エロゲオタが詳しくなったという・・・・。
469世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:37:34 0
ヤマトだろ。
470世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:39:14 0
ちがう>>457みたいな意味でイスカンダルが何かというのに詳しくなったのが急に増えたのが
今いったエロゲがでた後なんだな。
471世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:41:57 0
もともとヤマトでいうイスカンダルの語源は中東のとある都市だよ。
472世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:55:25 0
イスカンダルが出たのはFate/Zeroという一般小説で、エロゲーではありません。
473世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:56:57 0
イスカンダルネタは本編にもあったぞ
つうか>>471の話はヤマト放映中には誰も話題にしてなかったしオタはしらんが。
474世界@名無史さん:2010/12/08(水) 22:59:13 0
475世界@名無史さん:2010/12/08(水) 23:05:16 0
おれは小学校のころ、何度もヤマトの目的地は?という質問に答えて 学校の椅子を噛まなきゃならんはめになったもんだ。
476世界@名無史さん:2010/12/08(水) 23:07:41 0
>>474
一人だろうが、三千万人だろうが、虐殺には違いないんで、
これで、南京事件があったということをスレタイが読めない知能のネトウヨも認めたんだな
よかった よかった
477世界@名無史さん:2010/12/08(水) 23:12:14 0
>>475
意味不明
478世界@名無史さん:2010/12/08(水) 23:19:14 0
やなやつ。
479世界@名無史さん:2010/12/08(水) 23:57:16 0
手袋を逆から読むと? という質問に答えて殴られるようなもんだ。
480世界@名無史さん:2010/12/09(木) 00:09:31 0
そんなあほな。
481世界@名無史さん:2010/12/09(木) 00:49:06 0
>>479
袋手?
なぜぶたれるのかわからんな。
482世界@名無史さん:2010/12/09(木) 00:51:05 0
>>481
おまえみたいなやつは袋だたきにしてやる
483世界@名無史さん:2010/12/09(木) 01:06:24 0
ミルクを逆さにしたらどうなる?

こぼれるに決まってンだろ バーカ!
484世界@名無史さん:2010/12/09(木) 01:08:54 0
袋で。ってお願いしたら そりゃよってたかってなぐってくださるんじゃないでせうか?
485世界@名無史さん:2010/12/09(木) 01:45:56 0
グダグダなスレになっているから話題をふるか。
年末だから七面鳥や年越しそばやおせちなどの縁起物の話題で年末年始進行しようぜ。
486世界@名無史さん:2010/12/09(木) 03:12:48 0
大順皇帝李自成、賊の頭目から皇帝になって最初にやったことが毎日の贅沢三昧。
手始めにおせち料理の餃子を毎日食べてたら、一ヶ月ちょいで満洲人に国を取られてしまった。
こんなのでいいの?

487 ◆fGouB8g0dw :2010/12/09(木) 04:53:52 0
七面鳥は縁起ものではないと思うがw
1羽はでか過ぎて
クリスマスディナー(25日昼)から食べ始めて
数人で食べ続けてもBoxing Day(26日)の夕飯まで残るな。
少人数の家なら Turkey Crown で十分だな。
http://uktv.co.uk/food/recipe/aid/632928
488世界@名無史さん:2010/12/09(木) 06:17:12 0
>>481
てぶくろ→ろくぶて って知らない奴いるのか、へぇ〜
489 ◆fGouB8g0dw :2010/12/09(木) 08:07:11 0
豚切りで、しかも世界史じゃないけど
静岡県牧ノ原市に「賄賂もなか」と言うもなかが売ってるらしい
藩主が田沼だったからだそうだw
490世界@名無史さん:2010/12/09(木) 08:17:41 O
>>487
おせち料理も3日かけて食うが、似たような感じかな。
491 ◆fGouB8g0dw :2010/12/09(木) 09:25:53 0
おせちは三日持つように作るが
クリスマスディナーは本来その場で食べるものなのです。
だけど余ってしまう。
大家族の時代はクリスマスには息子も娘も帰ってきて、
1羽丸焼きでも何とかなったんだろうが。

七面鳥工場作って価格を下げたおっさんがいて、つい最近死んだんだけど
そのおっさんによれば昔(40年以上前)
七面鳥一羽買うのに一週間の賃金が必要だったらしい。
この話が本当ならクリスマスディナーの七面鳥はまさに年に一度の「ごちそう」。
その後おっさんが工場のように劣悪な環境で大量生産して価格が下がって
今じゃ2時間分の時給で買えるとおっさん「豪語」したわけです。
実際にはどんなに安くても1羽15ポンドはするから
時給2時間じゃ買えないけどね。
オーガニックなら70ポンドぐらいする。
492世界@名無史さん:2010/12/09(木) 13:13:58 0
サウジ王族らが「地下の秘密パーティー」禁制の酒、麻薬、売春婦も、150人以上が…
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/101209/mds1012091106000-n1.htm
イスラム教の中でも戒律が極めて厳しいワッハーブ派が国教の石油大国サウジアラビアで、王族も含め
た一部の裕福な若者が、禁制の酒や麻薬が出る「秘密パーティー」を開いている実態が判明した。
8日までに内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」が暴露した米外交公電から浮上した。
493世界@名無史さん:2010/12/09(木) 14:06:13 0
>>492
その王族も含めて、厳密で公正な罰を受けるんですな
494世界@名無史さん:2010/12/09(木) 19:20:30 0
ワッハーブ派なら飲酒罪は固定刑で、むち打ち80回だけでしょ。
鞭の太さなんて決まってないからすごい楽そう。
495世界@名無史さん:2010/12/09(木) 19:43:41 0
以前、シンガポールの鞭打ち刑(三回)を受けた人の写真を見たのですが、
まさに肉が裂けてました。実際、後、後遺症が残ることもあるらしい。

でも、王族・政府高官の一族への鞭打ち80回なんて、なんともないんだろうな
496世界@名無史さん:2010/12/09(木) 19:45:37 0
鞭打ち80回って実は死刑だよ?
497世界@名無史さん:2010/12/09(木) 19:52:13 0
でてきたぞ七面鳥〜
498世界@名無史さん:2010/12/09(木) 20:04:31 0
80本の藁を掴んで軽くなでればいいんだよ。
499世界@名無史さん:2010/12/09(木) 20:09:01 0
いや、王族が相手なら80回と言っても本気で打つわけじゃないから大丈夫じゃない?
500世界@名無史さん:2010/12/09(木) 20:12:19 0
一年一回x80年間の鞭打ちならどうだ?
501世界@名無史さん:2010/12/09(木) 20:13:46 0
みなさんの意見を絵にしてみました
http://illpop.com/img_illust/season/dec03_a13.png
502世界@名無史さん:2010/12/09(木) 20:17:36 0
手心を加える際には数を飛ばして読むのが常道
503世界@名無史さん:2010/12/09(木) 21:59:38 0
>>494
封建専制国家だから、王族には甘いよ、きっと。
タオルかなんかで撫ぜるように叩いておしまいだ。
504世界@名無史さん:2010/12/09(木) 22:23:50 0
ヤクにまで手を出すか、ビンラディンみたいになるか。イスラム諸国の暇をもてあました金持ちの若造って、
ろくなこと考えないな。
ところで薬物って実はカート(チャット)の葉ってことはない?
505世界@名無史さん:2010/12/09(木) 22:40:35 0
暇をもてあました金持ちの若造がろくなことをしないのは、世界中一緒だよ
最近の未来の人間国宝(予定)の事件もそういう人間たちのたまり場での事件だとさ
506世界@名無史さん:2010/12/09(木) 22:55:40 0
507世界@名無史さん:2010/12/09(木) 23:37:56 O
いや、事件の存在自体を否定して終わりだろう。

ところで、シャリーアが法として機能していたオスマン時代でもトルコでは飲酒が盛んだったらしいけど、法と現実をどうやって折り合いつけたんだろうね?
508世界@名無史さん:2010/12/09(木) 23:51:53 0
だからメッカ巡礼ですべての罪は帳消しになるんよ。
509世界@名無史さん:2010/12/09(木) 23:54:32 O
>>507
確かに気になる
現実に対して法の方がが歩み寄ったんだろうけど、
トルコ革命で政教分離が建前になったのは、何か下地があったはずだよね
510世界@名無史さん:2010/12/09(木) 23:58:48 0
飲酒が禁止といっても、宗派によって違うみたいだし、
トルコは、あんまり原理主義的ではなかったのかな
511世界@名無史さん:2010/12/10(金) 00:07:00 0
だいたいイスラム時代に酒を題材にした作品を多く残した有名な吟遊詩人がもてはやされてたんだぞ
512世界@名無史さん:2010/12/10(金) 00:13:27 0
小林よしのりの戦争論が100万部うれたからといってその時代の意見を代表する訳がない。
それよりも、非武装中立、無防備都市宣言の方が遥かに支持されている事実を当てはめて考えてみろ。
それとも君はネトウヨなのかな??
513世界@名無史さん:2010/12/10(金) 05:07:04 0
>>507
トルコに限らずイスラーム圏では飲酒の禁止はあまり守られてないよ。
オスマン帝国にに限って話をすれば、この国のスルタンがシャリーアとして、
かなり柔軟なクルアーン解釈をとるハナフィー派を採用してたからだと思う。
514世界@名無史さん:2010/12/10(金) 05:43:21 0
サウディアラビアやタリバーンはワッハーブ派だろ。
宗教警察がガチガチに取り締まってる。
サウディアラビアの王族が秘密パーティーしているが、
それ自体は権力者だから黙認されているだけ。
末端だと親どうしが決めた結婚に反発して駆け落ちした
王女が彼氏と共に宗教警察にとっつかまって欧米諸国の
助命嘆願を退けて首たたっきったし。
515オツガイ ◆EAbyJft1LY :2010/12/10(金) 05:53:17 0
>>514
ワッハーブ派が出来たのは18世紀後半だし、採用してる国もかなり少ないね。
イランなんか公式に国家が飲酒を禁じても多くの人が裏でこっそり飲んでるらしい。
禁酒法時代のアメリカみたいな感じだね。
516世界@名無史さん:2010/12/10(金) 09:09:58 0
>>511
スーフィズムが流行すると酒=神への愛の隠喩、という図式が出てくるからね。
故ホメイニ師すら若いころは酒を読んだ詩を作ってるし(飲んではなかったらしいけど)。

イスラム法学だと酒の問題点として酩酊作用が取り上げられるけど
そもそもスーフィーにとっては酩酊≒陶酔≒神との一体感だもんなあ。
517世界@名無史さん:2010/12/10(金) 09:37:59 O
>>516
ソース忘れたけど、イスラムにおける禁酒は「酩酊による敬神の忘却」を阻止することを目的にしているらしい。

ここからトルコなどでは「敬神の念を失わない程度の飲酒は許される」と考えるらしいよ。
518世界@名無史さん:2010/12/10(金) 11:29:05 0
>>517
スンナ派だけで四大法学派があって更にシーアー派にも二大学派があるから
そのあたりは国ごとに違うとしか言いようがないよね。

ちなみにトルコは世俗主義的見解から飲酒OKと言っていたのが
現政権になってからイスラム的な理屈で合法だといいかえたよね。
チョコレートメーカーのゴディバがトルコの宗教色の強いウルケルグループの傘下に入った時に
チョコレートリキュール等が問題にならない様に言い出したんだっけ?
519世界@名無史さん:2010/12/10(金) 11:49:29 0
ついでにいうと仏教だって飲酒禁止だ。だが仏教国の僧侶はともかく
誰ひとりとして守ってないぞw
520世界@名無史さん:2010/12/10(金) 12:03:22 O
>>519
仏教のほうには世俗的な罰則無いからね。

でも、日本の寺には酒が奉納されることすらあるし、仏は嘉しているのかなあ…
521オツガイ ◆EAbyJft1LY :2010/12/10(金) 12:39:03 0
>>517
>ここからトルコなどでは「敬神の念を失わない程度の飲酒は許される」と考えるらしいよ。
でも、その割にはラクってめちゃくちゃアルコール度数高いよね。
ちょっと飲んだだけでも酩酊して、敬神の念を失いそうだ。
522世界@名無史さん:2010/12/10(金) 12:39:27 0
ヨーロッパだって、酒は修道士は禁止かある程度の規制があるだろうが、
修道院はワインを作っているぞ
523世界@名無史さん:2010/12/10(金) 12:41:43 0
イスラム教で酒がご法度なのは、砂漠で寒暖の差が激しいところだから、
夜に酩酊して寝てしまったら、凍死の恐れがあるんで、イスラム教の成立以前からの禁止というか、
あまり飲まないほうがいいというものがあったと聞いたぞ
524世界@名無史さん:2010/12/10(金) 12:48:53 0
>>517
敬神の念を失わない程度の飲酒は許されるというのは、
酔った状態で礼拝するなという解釈もなかったっけ。

だから日没の礼拝以降なら飲んでも平気という、
ラマダンの時の食事的解釈もあったはず。
525世界@名無史さん:2010/12/10(金) 13:08:03 0
>>520大乗はないだろうよ。アミタ如来とその弟子が
なんでもすくってくれるんだから。
526世界@名無史さん:2010/12/10(金) 13:13:26 0
>>523そういう唯物史観みたいな解釈で歴史を捉えるなよ。
527世界@名無史さん:2010/12/10(金) 13:17:34 0
いや523みたいな合理的解釈を求めようとする手法は正しい
528世界@名無史さん:2010/12/10(金) 14:33:06 0
唯物史観は学問じゃなく迷信
529世界@名無史さん:2010/12/10(金) 14:49:44 0
>>528
ほー
そこまでいえるとはな
そこまで学識がある人間が2chに昼まっからいるとは
530世界@名無史さん:2010/12/10(金) 15:04:23 0
オツガイさんいろいろなスレで書き込んでいるからと言ってニート寸前院生のの設定はいただけませんねw>>529
531世界@名無史さん:2010/12/10(金) 15:07:51 0
唯物史観をあがめてる人間がどんな奴かよくわかるレスだ
カルトって気持ち悪い
532世界@名無史さん:2010/12/10(金) 15:20:36 0
なんていうか、ケンカすんな。
533オツガイ ◆EAbyJft1LY :2010/12/10(金) 16:59:35 0
>>530
あの、僕は関係ないから巻き込まないでくれないか。後、僕はまだ院生の歳じゃないよ。
534世界@名無史さん:2010/12/10(金) 18:42:02 0
ふつうに酒をのんでよっぱらった人間の行動が迷惑千万だから禁じたってことで十分なっとくするけど?
535世界@名無史さん:2010/12/10(金) 18:45:42 0
唯物史観の反対ってなにですか?
536世界@名無史さん:2010/12/10(金) 18:55:56 O
自分は>>523には、そこそこ納得したけど。
537世界@名無史さん:2010/12/10(金) 18:57:13 0
>>「敬神の念を失わない程度の飲酒は許される」

なにをばかなことをいっちょるか!
 普段まじめに生きている人でも、たまには神様のことを忘れたいから酒をのむんじゃないか。
538世界@名無史さん:2010/12/10(金) 18:59:56 0
たまにはかみさんのことを忘れたいから酒をのむんじゃないか。

 でもあるのだ。
539世界@名無史さん:2010/12/10(金) 19:55:35 0
>>536
イスラム以前から酒を忌避する習慣があったならな。
実際はとんでもない酒飲み文化だ。

 そなたは知らぬや、そよ風の肌に心地よき夜々
 われ友と美しきひと時過ごせるを
 酒場に旗(しるし)のぼる頃われらそを訪いて
 夜もすがら飲み語り
 黒き壺に年古(ふ)りし千金の美酒
 そを求めて友らにふるまう

そう歌う彼らが凍死するから酒を飲まなかったなら
ロシア人も酒なんて飲んだ事がないんだろうな。
540世界@名無史さん:2010/12/10(金) 19:59:20 0
飲酒スンナ派と飲酒シーヤ派。
そして飲酒わっはーwぶ派。
541世界@名無史さん:2010/12/10(金) 20:50:41 0
>>539
じゃあなぜ、イヌイット達は長らく酒知らずの文化をつづけていたのか?
542オツガイ ◆EAbyJft1LY :2010/12/10(金) 20:58:07 0
>>539
まぁ、確かにイスラーム圏も他の文化圏に負けず飲酒文化が盛んだったね。
イスラーム圏の詩を読んでみると、酒や同性愛などといった、
シャリーアで禁止されてたはずのものばかり詠ってるからね。
543世界@名無史さん:2010/12/10(金) 21:07:48 0
イヌイットに関しては酒の材料がないんじゃないの?
ついでに交易すらろくにできないほど隔絶してたらしいし
544世界@名無史さん:2010/12/10(金) 21:46:14 0
日本だってつい最近まで女性の飲酒がタブーとまでは言わないもでも
はしたないぐらいは言われてたんじゃないのか。今でも男女を問わず
休みの日でも昼間から酒を飲むのは良く思われないような・・・
545世界@名無史さん:2010/12/10(金) 22:34:11 0
寒すぎて醸造酒を作れないから。
蒸留酒を作る技術力がなかったから。
546世界@名無史さん:2010/12/10(金) 22:34:58 0
>>509
トルコ語とチュルク人の意識とを国家統合の道具にしようとしてるんだから、スンニだのイマームだの言い出して宗門で対立分立しては
元も子もなくなるだろう。
547世界@名無史さん:2010/12/10(金) 22:45:56 0
石油の出る国は神の思し召しがあったと神に感謝できるけど
出ない国はそうでもないってことじゃないの。
548世界@名無史さん:2010/12/10(金) 22:51:32 0
>>541
穀物がなかったからじゃない?
キビヤックがある以上、発酵技術はあったはず。
549世界@名無史さん:2010/12/10(金) 23:54:41 0
>>548
醗酵技術というよりは、単純に来シーズンにむけての備蓄だし、それしか食う物がないから
腐っていようが不味かろうが言ってられない状況だったんだろうし。
550世界@名無史さん:2010/12/11(土) 00:10:12 0
>>491
こないだの感謝祭にも新大陸の連中は七面鳥食ったが
家族集合してレフトオーバー(残りもの)をターキーサンドにして
持って帰るまでがホリデーだって感じ
翌日は職場のみんながターキーサンド

英国のクリスマスの七面鳥は新大陸からの逆輸入だって言うけど信じ難いわ
そんなに安かったのか?

>>544
そら明治以降の欧化政策の賜物でね?
実際は当時の西洋諸国でも庶民女の酒飲みなんか珍しかなかったけど真面目に勘違いしたっつうか
江戸時代なら味醂とか甘酒とか普通の酒もかぱかぱあけてたろ
まあ酒は水で割ってたらしいけど
551世界@名無史さん:2010/12/11(土) 02:29:20 O
>>550
嗜好品である飲料の種類が少なかったからじゃないか? しかも茶はお湯を沸かさないと飲めないが、酒はそのまま飲める。

日本酒を水割りにしてた話は初耳だけど、それで説明がつくよね。酔うためでなく清涼飲料水として飲むんだから。ローマでワインを水割りにしてたのも、多分同じ理由。
552世界@名無史さん:2010/12/11(土) 07:42:19 0
>>551 
>しかも茶はお湯を沸かさないと飲めないが

江戸時代とそれ以前には、抹茶が有ったと読んだ事有るが、
当時の抹茶は、お湯で溶かさないと飲めなかったのかな。

(近頃の抹茶には、冷水でも溶けるものが有るので...)
ま、庶民の手の届かないほどに高価だったと言うなら、分からないでもない。
553世界@名無史さん:2010/12/11(土) 08:20:13 0
>>551
>まあ酒は水で割ってたらしいけど

正確に言うと酒屋で売られている時点で水で割られていた。要は嵩上げ
554世界@名無史さん:2010/12/11(土) 08:47:52 P
>>544
お神酒あがらぬ神は無い国で、飲酒がタブーなわけ無いだろ。



555世界@名無史さん:2010/12/11(土) 09:14:43 O
>>552
それは考えてなかった。

どうなんだろうね? 茶筅使う抹茶も、現代では主にお湯使うよね。
556世界@名無史さん:2010/12/11(土) 09:20:47 0
水に溶ける抹茶ってハイテク技術じゃん。
普通に水出しすると一杯入れるのに6時間とか掛かるのが水出し茶。
557山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/11(土) 10:02:17 0
>>544
女性の飲酒は、室町時代には絵画史料にも登場していますね。

ヨーロッパでは女性が葡萄酒を飲むことは礼を失するものと考えられている。
日本ではそれはごく普通のことで、祭の時にはしばしば酔払うまで飲む。
                       ―――ルイス・フロイス
女性が飲酒時に見苦しいと困るので、作法と飲酒自体に慣れておけと言われ
たぐらいです。教育の一環として捉えられていた。
(ヨーロッパでも女性の飲酒はあった筈ですが、ここは強調したものか)

江戸期に儒教の影響で武家で規制され、明治以降に庶民にも広がったのかも
しれません。
女性の喫煙も、右翼系の男性が否定的に捉えていたのを読んだことがありま
すが、江戸から戦前まで、庶民の女性による喫煙は珍しくない。
道徳観念の中には、近代になって意図的に広められたものがありますからね。
558世界@名無史さん:2010/12/11(土) 10:07:52 0
そういえば淀君って愛煙家だったらしいね。
559世界@名無史さん:2010/12/11(土) 11:05:26 0
>>552
抹茶は茶人が使うものだし、当時の庶民の茶って言ったら麦茶じゃないの?
茶屋で金払って番茶が出てくるくらいだろ
560世界@名無史さん:2010/12/11(土) 11:24:40 0
561世界@名無史さん:2010/12/11(土) 15:47:49 O
>>558
茶々が喫煙者だったつうのは俗説だよ
562世界@名無史さん:2010/12/11(土) 15:49:05 0
麦茶とは言わず麦湯といったもんだ
563世界@名無史さん:2010/12/11(土) 17:21:56 P
ああ、喫茶したい
564 ◆fGouB8g0dw :2010/12/11(土) 19:10:37 0
>>550
>英国のクリスマスの七面鳥は新大陸からの逆輸入だって言うけど

最初から新大陸ものでしょ。元首はメキシコ産かなんかだと思う。
16世紀に一回イギリスに入って
それを(伝説)ピルグリムファーザーズが持って新大陸へ行って
19世紀のビクトリア朝にまたイギリスに入ってきたと。

>そんなに安かったのか?

そんなに安いが15ポンドの事なら、それは最低価格帯の鳥ね。
冷凍物だともう少し安いのがあるかも。

しかし七面鳥は美味しくないw
いくらオーガニックでも70ポンドなんて金の無駄。
クリスマスだからと食べる家も近年は減ってる感じ。
七面鳥が入る前のディナーの定番ローストビーフやグースも
スーパーの棚の占有率高くなったと思う。
25ポンドも出せばそこそこのフィレ・ローストビーフ用肉が1kg買えるw
565世界@名無史さん:2010/12/11(土) 20:36:03 0
ある中国人留学生の話では、日本に来るまで「麦茶」を知らなかったということだ。

麦茶は日本発祥かな?
566世界@名無史さん:2010/12/11(土) 20:40:32 0
「茶」って、二種類あるよね
「茶の木」から作ったもの・・・ウーロン茶、紅茶、緑茶など
「植物に熱湯を通して香りや味をつけた飲み物総体」・・・麦茶、柿の葉茶、どくだみ茶など
567世界@名無史さん:2010/12/11(土) 21:19:58 0
本場の中国でも茶の木を使わないものを草本茶というし、
英語圏ではハーブティーと呼んでいたりするしな。
568世界@名無史さん:2010/12/11(土) 22:01:34 0
>>565

その留学生の出身地で飲む習慣がないだけだったりして。

http://www.hudong.com/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%A6%E8%8C%B6

支那でも起源は諸説あってなんともいえない模様。
ウィキペディアの各国語版も見てきたけども日本起源説が若干優位か。
569世界@名無史さん:2010/12/11(土) 22:50:24 0
イタリアでも大麦を焦がして淹れるオルゾーなんてもんがあるんだから
起源も何もない気がする
570世界@名無史さん:2010/12/11(土) 23:00:10 0
>>564
調理次第だと思うけど
予め塩をたっぷりすり込んで、詰物(炒めてスープストックで似た野菜とパン)と
敷いて焼くもの(マッシュポテトとか)をちゃんとしとけば
ロースト中に出る油や肉汁が逃げないから美味しい
ソースも勿論用意する
元々鶏よりパサつく鳥だから、そういうのを何もしないとパッサパサで食えたモンじゃない
まあそういう手間も相俟って廃れてるんだろうが

つうかネットで七面鳥酷評する日本人の多い事多い事
「いかにもメシマズ国の行事食」的な発言
まさか現地人の前で言ってないだろうなと暗澹たる気持ちになるよ…
571世界@名無史さん:2010/12/11(土) 23:21:44 0
>>569
韓国にもごはんのおこげにお湯をさして飲むらしいね
572 ◆fGouB8g0dw :2010/12/11(土) 23:27:28 0
>>570
毎年ちゃんと調理するのですがw
美味しいとは思いませんねえ。
人の味覚だからあれだけど
丸焼きならチキンの方が絶対においしいよ。
573世界@名無史さん:2010/12/11(土) 23:35:48 0
>>559
江戸時代まで緑茶が飲めた庶民なんて産地の生産者くらいだ
明治以降は生糸と並ぶ重要輸出品で国内消費に回す余地はなかったし
(米国で紅茶が主流になって余るようになった昭和前期に国内消費が増える)
戦後も賠償金代わりに茶を輸出してたとこもある
1949年の日本の輸出金額トップ品目は北アフリカ地域向けの緑茶
574世界@名無史さん:2010/12/12(日) 00:28:08 0
>>551
ってか日本酒は水で割ってから討ってるだろ。
575世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:09:42 0
ビール文化のある場所じゃ麦茶のようなものはできそうなもんだけど
やっぱ酒のほうがいいのか
576世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:12:42 0
多種多様な代用コーヒーの中の一種に深煎り麦茶があった気がする
577世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:15:48 0
しかし最近ノンアルコールビールなるものが出てきている
明らかに酒税逃れだが、これが普及するようだと
578世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:20:42 0
ビールをイメージさせる商品は酒税の対象とかぬかしても驚かん
579世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:21:16 0
ノンアルコールビールは未成年者が飲んでも問題ないんだよな?
しかしあれは、ビールを飲まない奴が飲んでも美味いもんじゃないだろうが。
580世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:38:04 0
酒税法違反って日本ぐらいなもんだろ。主に税収上の問題だけだが。
欧米だとホームブリューワ(自家醸造)は家庭の趣味なのに
日本だけ未だに悪法引きずってるのは納得いかん!
581世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:41:55 0
日露戦争なんてとっくに終わったのにな
582世界@名無史さん:2010/12/12(日) 01:44:33 0
太平洋上に統治領があった時代なら
サル酒作ってる猿も逮捕しないとダメだな<酒税法
583世界@名無史さん:2010/12/12(日) 08:15:48 0
>>576
オクラは代用コーヒーの用途から広まったと聞いたが
584世界@名無史さん:2010/12/12(日) 08:42:37 0
オクラって子供の頃大嫌いだったんだが、
和食にこれほど合う食材ってないよな

ちなみにオクラは英語名なので海外でも通じる。
いつから広まったんだろうね
そう言えば白菜も新参者だな
585世界@名無史さん:2010/12/12(日) 12:25:07 0
>>580
水が飲めないから酒が水より安かった欧州で自家醸造禁なんか出来るわけないだろ
イギリスで紅茶が流行ったのだってテムズの水がそのままじゃ飲めないから
殺菌効果があるって触れ込みで大流行…
586世界@名無史さん:2010/12/12(日) 12:53:53 P
おいおい、

病原性細菌とか殺菌とか言うのは19世紀後半からの概念だぜ
587世界@名無史さん:2010/12/12(日) 14:46:45 0
現代なら大量生産できそうなのに、あまり広まらない珍味はやっぱり美味しくないって
ことなのかな。
七面鳥とかアンコウとか。
588世界@名無史さん:2010/12/12(日) 14:50:17 0
技術的に可能かというのと、コスト的に可能かは別の話だからな
589世界@名無史さん:2010/12/12(日) 15:31:56 0
アンコウは深海魚だし技術的にも難しいだろうな。

ところでアンコウはいつ頃から食用になってるの?
釣るにしても釣り糸にそれなりの強度がないと無理だろうし
やっぱり近現代から?
590世界@名無史さん:2010/12/12(日) 15:37:00 0
神田には江戸時代からあんこう鍋出してる店があるな
591世界@名無史さん:2010/12/12(日) 15:46:38 0
網にかかるでしょ。アンコウって。
592世界@名無史さん:2010/12/12(日) 16:19:58 0
網漁ってことは紀州漁法が関東にもたらされた江戸時代ころ?
それ以前の葛網漁でも行ける気がするけど
あれはせいぜい鯛くらいの魚を狙ってるからサイズの大きい鮟鱇はきついか。
593世界@名無史さん:2010/12/12(日) 16:28:30 0
TVでやってたが、普通の魚は群れを作るので居そうな所をねらって
大量確保できるが、あんこうは群れないので個々で獲るしかなく
従って値段も張るらしい。
594世界@名無史さん:2010/12/12(日) 16:28:38 0
ところで歴史に出てくる中で一番重たいあんこうって何かしってる?
595世界@名無史さん:2010/12/12(日) 17:17:17 0
>>590
いせ源?
596世界@名無史さん:2010/12/12(日) 18:00:29 0
>>586
少なくとも14世紀にはロンドンじゃ「テムズの水を飲めるようにする聖人の骨」が売られてましたがな
597世界@名無史さん:2010/12/12(日) 18:04:57 0
そもそも、下水道が未整備だったから河川に糞垂れ流しで軟水硬水以前に飲めた代物ではなかったというね。
おまえら、ガンジス川の死体や糞がもりもり浮いた川の水飲めるか?
同じことだよ。
598 ◆fGouB8g0dw :2010/12/12(日) 19:00:08 0
オクラは和物じゃないよ。
東南アジアものとアフリカものがある。
つづりも okra
http://en.wikipedia.org/wiki/Okra
やヨーロッパにはアフリカものが入っている。
大きくて粘度が低いと思う。
599 ◆fGouB8g0dw :2010/12/12(日) 19:03:11 0
今でもテムズには何カ所か下水がそのまま流れ込んでいる。
かなり上流まで上がってくる海水と混じるから
自然体系にはインパクトは小らしい。
でもやっぱり飲むわけにゃいかねえw
600世界@名無史さん:2010/12/12(日) 19:03:14 0
今でも多摩川や荒川下流の水が飲めるかというと、疑問。
601世界@名無史さん:2010/12/12(日) 19:08:35 0
ブリタニアはローマ時代の下水道インフラ整ってなかったのかな。
それとも、存在していたが、ローマ撤退後、蛮族どもが使い方わからず
インフラが朽ちていったのかどちらだろう。
602 ◆fGouB8g0dw :2010/12/12(日) 19:24:48 0
ブリタニアでも下水施設はあったよ。
Hadrian's Wallの堡塁あとには下水システムや水洗トイレが残っている。
LondonやCirencesterやColchesterやChesterにもあった。
ちゃんと管理しなかったらぐだぐだになっただけ。
603山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/12(日) 19:48:55 0
>>589
17世紀中ごろ、慶安年間には正月に鮟鱇から肝を抜いて肝だけ売ることがあった様です。
勿論、身も食用とされたのでしょうが、珍味あつかいということでしょう。
何故かこの時代にこの行為が禁止されているのですが、ぜいたく品扱いされたのでしょうか。
(いわゆる「慶安のお触書」は、後世の成立ですが)
604世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:29:07 0
なんでローマ人はブリタニアで独立国を作らなかったんだろ?
605世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:36:38 0
>>604ブリタニアから撤退したもんな。
でも一部のローマ人達は残って現地人と融合していったんじゃないかな
606世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:40:00 0
ローズマリー・サトクリフの小説には、そういう現地人化していったローマ人が出てくるね
607世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:40:19 0
アンコウと言えば気仙沼?だっけ?
608世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:41:25 0
エゲレスさんはローマ帝国による征服を名誉だと考えてるんだよね。
609世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:43:16 0
>>607
水戸だよ。気仙沼はフカヒレ。
610世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:44:31 0
ローマ軍団の兵士って除隊後はガリア各地の農地をもらって屯田兵化することも多かったし、現地で結婚することも多かったでしょう。
ブリタニアに駐屯していた軍団を帝政ローマ後期に引き上げて、ブリタニアを放棄しているけども>>606さんの言う通り多くのローマ人が残っただろうとおもう。
611世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:47:41 0
水揚げは水戸じゃないぞ。大洗から北茨城、いわき。
612世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:47:45 0
なぜ、水戸ではアンコウが獲れるの? アンコウが水面近くまでときどき旅行にくるとか?
613世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:49:42 0
>>604
> なんでローマ人はブリタニアで独立国を作らなかったんだろ?

http://osa-kodomo-books.blogzine.jp/blog/2010/01/post_5a52.html
ともしびをかかげて ローズマリ・サトクリフ著

その後日談をベースにした名作児童文学

https://www.kodomodokusyo.go.jp/message/detail/message48.html
http://anime.biglobe.ne.jp/img/title/25/2566/thumb/1009a.jpg
守り人シリーズの上橋菜穂子さんが高校時代に読んで多大な影響与えたとか

もしサトクリフ作品未読ならこれ以外にも「第九軍団のワシ」とか
名著多いので図書館で借りてみてはいかがでしょうか
児童書となってるが大人が読んでも十分堪能できます
人物&風景描写とかホントほんと素晴らしいです

ちなみに「第九軍団のワシ」はこのたび映画化されました
多分来年には日本でも観れる?かも
【映画】The Eagle【サトクリフ】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1289149117/
The Eagle Trailer 2011 HD
http://www.youtube.com/watch?v=diY-ccvdcUk

614世界@名無史さん:2010/12/12(日) 20:58:25 0
フランスもフランク王国の後継国家なのにガリア人の末裔と言ったり、あっちの
エリート意識はよくわからん。
615世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:00:58 0
>>612
常陸灘は地引網漁をしやすいから。
616世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:01:38 0
>>614
いや。体格をみたらわかるけどフランス人てあきらかにフランク人(ゲルマン)の末裔ではなくガリア人の子孫です
617世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:05:00 0
>>615
じゃあ一本釣りでなくてもアンコウはとれるってことだったのね
618世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:06:54 0
まあ、日本人の中華帝国に対するものも愛憎半ばする複雑なものがあると思うがな
619世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:18:24 0
>>617
地引網は舟に相当な牽引力がないとできないよ
動力船がないとなかなか難しいと思う。
620世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:19:12 0
>>619
浜辺で村人総掛かりでひけばいいんではなくて?
621世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:27:35 0
それはいわきや大洗よりさらに南の九十九里浜で盛んだった。
ある程度岸の近くにやってくる鰯などをとるのに適している。
たまには鮟鱇もかかるかもしれないけど。
622世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:31:05 0
そういや。淀君が再建した方広寺の鐘に 国家安康って文字が刻まれてたんだってな。
で、鮟鱇たちが 俺たちを毎日なぐって呪い殺すつもりか?!と抗議したそうな。
623世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:35:29 0
>>610
ローマ文化の優等生だったガリアと違って反乱と異民族襲来のメッカだったブリテン島に
そうそう残るローマ兵いたんかしら?
ある程度固まってなきゃ周辺の現地人からフクロにされたんじゃ
624世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:35:42 O
>>619
オカで引く網だから地引きなんじゃなかろうか
船で海底をさらうのは底引きって言う気がする
625世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:37:34 0
うん、間違えた。すまん。
626世界@名無史さん:2010/12/12(日) 21:51:52 0
ルキウス・アルトリウス・カストゥスは?
627世界@名無史さん:2010/12/12(日) 23:34:54 0
ブリタニアのブリはおいしいかな?
628世界@名無史さん:2010/12/12(日) 23:35:24 0
>>601
ロンドンじゃエドワード3世が業を煮やしてテムズに汚物を廃棄するの禁止ってお触れを何度か出してるが
肉屋や屠殺業者(毎日市内で解体して血や臓物をそのままポイ)が食を管理する者として権力持ってたんで浸透せず
そんじゃ一般家庭や馬小屋のゴミなんかを投棄すんの禁止って出しても実行力は得られず
近隣住人が悪臭と不衛生のせいで死ぬに至ってやっと町一丸って雰囲気になるが
それまでは汚れ切った水を使うにも狡い奴が勝手に「使用料」を巻き上げたりする無法地帯だった
629世界@名無史さん:2010/12/13(月) 00:36:45 0
いわゆる「肉屋」の利権に苦しんでいたのは、英国もだったかw
我が国でもムニャムニャ
630世界@名無史さん:2010/12/13(月) 00:40:20 0
>>616
北フランスと南フランスは体格も容貌もちがうぞ。
631世界@名無史さん:2010/12/13(月) 00:42:29 0
>>613

フラビアはサクソン人に連れ去られてしまう。そして自らもサクソン人の奴隷となってしまうのだった。
妹フラビアとの再会、そしてフラビアの力を借りて、奴隷状態を脱し、自由の身になるアクイラだったが、フラビアはサクソン人との間に子どもを設けており、アクイラとともに逃げることは拒む。
フラビアはもはやサクソンの人となっていたのだ。


なんという、エロゲー的な展開! これを子供に読ませるというのか!
632世界@名無史さん:2010/12/13(月) 00:55:37 0
読ませるんです。
633世界@名無史さん:2010/12/13(月) 02:04:55 0
>>631
一応書籍の方には「小学高学年〜」ってなってますねw
ラノベ等軽めの小説に馴染んでるいまどきの小学生や
中学生にはやや敷居は高いでしょうね
世界史に興味があってローマ史に少し知識ないと辛いかな
ただ一度嵌れば「エロゲー的展開」は気にならなくなるでしょうね

634世界@名無史さん:2010/12/13(月) 02:34:54 0
>>599
>かなり上流まで上がってくる海水と混じるから

昨日の日曜映画で高潮起因の3流パニック映画をみていたが、テムズ・バリアが映っていて堪能できましたわ。

http://noblesse-oblige.jp/reco/index.php?%A5%C6%A5%E0%A5%BA%A5%D0%A5%EA%A5%A2

こんな奴。俯瞰でみるとピンと来ませんがね。びっくりするほど巨大な施設でした。
ただ、映画のネタにも成っていますが、海面の上昇であと数十年で使い物にならなくなるそうですね。
地球温暖化起因らしいですけど。
635世界@名無史さん:2010/12/13(月) 04:03:02 0
>>559
千利休は庶民っちゃあ庶民、本業は魚屋だが。
慶安お触書にも、農民はみだりに茶や酒を買うことを戒めている。
636世界@名無史さん:2010/12/13(月) 04:09:50 0
>>585
江戸でも大坂でも飲料水を売る水屋という商売が成立していたんだがな。
隅田川も神田川も淀川も汲んで飲むには水質が悪いし、低湿地の井戸は塩水が出るから。

その水屋、近代水道の普及した以降は何に商売替えといえば、葬儀屋。
637世界@名無史さん:2010/12/13(月) 04:14:19 0
>>589
清官位魚の代表みたいな言われ方しているチョウチンアンコウと、鍋料理のアンコウは。別物。
水底に住んでる魚だけれども、大陸棚の魚だし。

638世界@名無史さん:2010/12/13(月) 05:34:42 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%82%A6

そもそm、チョウチンアンコウが最初に発見されたの1837年と、もう江戸も幕末とはいかないが、一歩手前の時代だね。 
160種類ぐらいいるらしく、生息地も水域もバラバラ。
639 ◆fGouB8g0dw :2010/12/13(月) 05:36:52 0
>>634
近くで見た事はないんですが、とんでもない見物のようです。
アニメーション
http://www.environment-agency.gov.uk/homeandleisure/floods/117704.aspx
他にもバリアはあります。
Dartford Creek Barrier など

テムズの変なものと言えばこれも
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:I_eat_rubbish_-_river_Thames.JPG

余談だけど
同じくtidalなSevernに水が上がって来る様子はこんなんです。
サーファーやらカヌーやら
あぶないよw
http://www.youtube.com/watch?v=IKA39LQOIck
640世界@名無史さん:2010/12/13(月) 10:27:22 0
あー
ここ読んだら久しぶりにサトクリフを読みたくなったよ

しかし、サトクリフをエロゲーとは
まあ、でも言われてみれば、ゲームも児童文学もパターンに忠実なんだよね 結局
641世界@名無史さん:2010/12/13(月) 10:41:14 0
スチュアート・サトクリフ
642世界@名無史さん:2010/12/13(月) 12:09:58 0
>>631
時がたち・・・・
やがて、ローマ人として戦っているアクイラは、戦場でフラビアそっくりのサクソン青年に出会うのであった
643世界@名無史さん:2010/12/13(月) 12:12:07 0
スレチになってきたのでw

現在のイタリア以外のヨーロッパには、古代ローマ時代に伝わってきた料理とか食材とか、なんかありますかね
644世界@名無史さん:2010/12/13(月) 12:29:35 0
丁度昼食時なんで・・・

http://i.idnes.cz/08/103/c460/OB269946_jidlo2.jpg
ジャン・ブルディション(Jean Bourdichon ジャン・フーケの弟子らすい)の描いた絵

鳥を丸ごとのまんまww
645世界@名無史さん:2010/12/13(月) 12:47:06 0
らすい
まだ使うヤツいたんだ
646世界@名無史さん:2010/12/13(月) 12:54:13 0
>>643
本当かどうか知らないが、カエサルがガリアを攻めたとき、講和の宴席でガリア人やゲルマン人の有力者たちに葡萄酒を振舞って手土産にも持たせた。
ローマの陶器の壺が重たいからと自前の木樽に詰め替えて持ち帰ったところから、樽熟成が始まった、とか。
647世界@名無史さん:2010/12/13(月) 13:46:38 0
>>613純血種ブリトン人女性はこのときローマ兵にレイプされた。
復讐を誓った彼女はローマ軍に焼き討ちをかけるもいいところで撃退されてしまう。
いまもイギリスではイタリア人男性がめちゃくちゃ人気で、
英国男性にこのことを言うとすごく怒る。近代になって戦争に敗北続きでも
モテる国はモテるのだなあと思う今日この頃。
648世界@名無史さん:2010/12/13(月) 14:06:46 0
>>647 
イタリア人に比べると、イギリス人のほうが平均して背が高いと思ってたし、
一般に、背の高い男性のほうが、女性にはもてるなんて思ってたのは、
全部妄想だったのかな。 
649世界@名無史さん:2010/12/13(月) 14:14:08 0
今回は22歳女子大生の経験談。
「誕生日のプレゼント、何が欲しい?」と聞いたら「裸エプロン」だって。
やりましたよ。まっ裸にフリフリのエプロンでお料理。

そしたら彼、「手伝うよ」ってそばに来て、私のカラダのいろんなところを揉んだり、かき混ぜたり。
肉じゃが作るのに1時間もかかっちゃった。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101213/dms1012131211001-n1.htm

コレが正しいにくじゃがのつくり方や。
650世界@名無史さん:2010/12/13(月) 14:57:52 0
105 名前:校倉木造 ◆AZEkURA/hI :2009/11/21(土) 01:11:05 ID:???

≫103
ボジョレー・ヌーボーってのは、その年の葡萄の味を知るためのもの。

「この味は、xxxx年の味に似てますね。」
「これからoo年待つと、あのワインみたいになるんでしょうね。でも、酸味がやや強いですな。」
「そうそう、きっとあのワインに酸味を加えたような感じになるのでしょうね。」
「おお、ちょうどそのワインがセラーにありますよ。執事に持って来させましょう。」

「なるほど、あとoo年待てば、これに酸味を加えたような感じのワインに育つんでしょうね。」
「楽しみですね。」

…などと言いながら飲むものです。
長年ワインを飲み続けて味も知り尽くしている方々の「話題」になるものであって、これだけ味わったって意味ないんですよ。ww
651世界@名無史さん:2010/12/13(月) 15:11:54 0
>>648イギリスの主要人種はケルトだろ。背が高くなるのはゲロマン系人種。
オランダ、ドイツ人はすごく背が高い。だがドイツ人は嫌われてるw
イタリア人も北部はモデルだが南部は背が低くて体毛が濃いギリシャ・イラン顔。
しかしなぜイタリア人ってあんなにモテるんだろうね?
652世界@名無史さん:2010/12/13(月) 15:25:24 0
>>651
女性に優しいからじゃね?
653世界@名無史さん:2010/12/13(月) 17:44:24 O
>>652
そのあたりだよ。
自分の知人だけど、巧みな話術と誠実な人柄で女の子にモテるキモデブ(見た目はまさにそう)がいるもの。
654世界@名無史さん:2010/12/13(月) 18:19:15 0
で、実際ワインって熟成させたほうがおいしいの?
655世界@名無史さん:2010/12/13(月) 18:22:46 0
>>653
そうらしいな。
モテる男ってとにかく時間をかけて舐めるらしい。
いやらしい。。
きゃぁ〜 えっちぃ!
656世界@名無史さん:2010/12/13(月) 18:23:40 0
ワインも飲み時というのがあるらしい。
いいワインは出来るだけ熟成させた方がいいが、例えば軽めのワインは
早めに飲んだ方が美味いとか。

もちろんあまり寝かせすぎると、腐ったりカビ臭くなったりする。
657世界@名無史さん:2010/12/13(月) 18:25:32 0
7面鳥といえば、ターキー ターキーといえば、日本とトルコの友情。


http://www.youtube.com/watch?v=oiO0HNzTi4Q
658世界@名無史さん:2010/12/13(月) 18:27:02 0
熟成ってのは化学的にいうとどぉいう変化なのか?
たんなる発酵ではないよな?
口当たりが良く成るとか言うし、ビンの底に澱がたまってゆくのをみる限りでは
不純物が無くなってゆく過程なのか?
659世界@名無史さん:2010/12/13(月) 18:33:53 0
アメリカ原産の鳥がなんでトルコ鳥なんて名前がついてるの?ねぇ?
おしえて〜
660世界@名無史さん:2010/12/13(月) 19:48:22 0
トルコからヨーロッパに紹介されたホロホロ鳥と言うのが居るが、
それと七面鳥をごっちゃにして、「これがあのトルコの鳥だよね」と言い続けるうちに
いつの間にかトルコの鳥、ターキーと呼ばれるようになってしまった。

一度誤解が広まるとそんなもんだよ。
本当の事知ってる人でも、今更どこ生まれでも良いやってなるし。
661世界@名無史さん:2010/12/13(月) 20:54:19 0
>>660
へぇ〜 そうなんだ。。
ほろほろどりって確か日本でも育ててネット販売してるよね。
662山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/13(月) 21:01:03 0
>ホロホロ鳥
シーチキンを本物の鶏肉と折衷した様な食感でした。
七面鳥は割と普通ながら、味が濃い。
鶏が日常食べられているのには、やはり相応の理由があるのだなと思わされました。
同じ科のキジも美味しいですが、あれも頻度が高いと飽きるかもしれませんね。
663世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:01:08 0
♪泣ぁいて、くれるな〜、ほろほろどりぃよ〜
664世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:03:01 0
>>663
それってなんでしたっけ??
戦前のうたですよね?
665世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:06:56 0
>>662
七面鳥はおいしいですよね。
ニワトリよりは油っぽくない感じで好きな人も多いんでないでしょうか?
666世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:12:27 0
ちなみにほろほろ鳥は ほろほろ〜 ほろほろ〜 って鳴く。


 うそw
667世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:15:00 0
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=705vg1IkF38

 うぅむ。
 たしかに ほろほろ〜 って鳴いておるわ。。

 つか。
 こういうのを見ると恐竜の子孫だなっておもうよね
668世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:29:04 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101213-OYT1T00653.htm
ほぼ完全に保存、2400年以上前のスープ発見

【北京=佐伯聡士】中国陝西省考古研究院が、西安市郊外で、
2400年以上前のスープが入ったかなえを発見した。
13日付の中国英字紙「チャイナ・デーリー」などが伝えた。

このかなえは高さ約20センチ。秦の始皇帝による統一で幕を閉じる
戦国時代(紀元前403〜前221年)の墓から発見され、フタを開けると半分程度まで液体が入っていた。
ニワトリのような鳥の骨が10本以上含まれていたという。

スープの保存状態がほぼ完全だったのは、墓が盗掘にも遭わず密閉されていたためとみられる。
専門家は、骨やスープの成分を分析すれば、
戦国時代の飲食習慣を探る上で重要なヒントが得られるとみている。

(2010年12月13日18時31分 読売新聞)

ttp://www.chinadaily.com.cn/usa/2010-12/13/content_11692765.htm
2,400-year-old soup found By Ma Lie (China Daily)
Updated: 2010-12-13 07:59
ttp://www.chinadaily.com.cn/usa/attachement/jpg/site1/20101213/0013729e47710e6fabf91c.jpg
669世界@名無史さん:2010/12/13(月) 21:35:51 0
ま。キノコのスープと判定されると思うけど
670世界@名無史さん:2010/12/13(月) 22:36:29 0
これが故事成語に登場する「羹」(あつもの)でありますか。
671世界@名無史さん:2010/12/13(月) 22:52:02 0
缶詰って始皇帝のちょい前からあったのか
672世界@名無史さん:2010/12/13(月) 23:07:23 0
先ずは一杯!・・・まず〜い。もう一杯!
673世界@名無史さん:2010/12/14(火) 00:00:43 O
>>650
日本でボジョレーヌーヴォーがあれほど人気なのは、あれは初物好きの賜物だよ。鰹だって野菜だって、味の善し悪しより「初物である」ことを喜ぶのが日本の伝統。
674世界@名無史さん:2010/12/14(火) 01:05:45 0
女もな
675世界@名無史さん:2010/12/14(火) 08:46:34 0
みんなでワイワイ酒が飲めるなら理由はなんでも良いんだよ、
ボジョレで騒ぐようになったのはまさにバブルの時期だったような
気もするし。普段飲まない人がワインを飲むきっかけなればそれで
良いかと。

676世界@名無史さん:2010/12/14(火) 12:00:43 0
名前:出世ウホφ ★[] 投稿日:2010/12/13(月) 17:13:28 ID:???0
【北京13日AFP=時事】中国の考古学者らはこのほど、陝西省西安近郊でおよそ2400年前のスープとみられる液体を発見した。
青銅製の調理用容器の中に密封されていたという。環球時報が13日伝えた。

同省考古学研究所の研究者は「中国考古学史上、初めて発見された骨のスープだ」と指摘。戦国時代(紀元前475〜221年)の食生活、
文化を研究する上で重要なものだとしている。

同紙によると、西安空港拡張のため発掘中の墓から出土した小さな青銅製容器の中からスープとみられる液体と骨が見つかった。
いずれも青銅の酸化のため緑色に変色しており、液体が本物のスープか確かめるとともに材料を特定するためさらなる分析が行われる見通しだ。

考古学者らはぶどう酒とみられる無臭の液体が入った青銅製の容器も発掘した。墓は地主階級の一員か軍将校のものとみられるとしている。
西安はかつて1100年以上にわたり中国古代の王朝の都だった。
近郊にある秦の始皇帝の陵墓からは兵士や馬をかたどった有名な「兵馬俑」が発掘されている。

時事通信 12月13日(月)17時6分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101213-00000079-jij-ent
677世界@名無史さん:2010/12/14(火) 12:39:17 0
2400年前の液体が残ってるなんてすごい事だ
678世界@名無史さん:2010/12/14(火) 19:57:37 0
ワインってうまいですか?
ブドウジュースのほうがずっとおいしい。

 あ、下戸の意見だからきにしないで
679世界@名無史さん:2010/12/14(火) 20:03:21 0
もともとはブドウジュースのほうがうまいんだよな〜
だけど保存するにはワインにしないといけなかったわけで。
ワインを賞賛する人たちはそのことを理解してほしい。
680世界@名無史さん:2010/12/14(火) 20:45:54 0
ノンアルコールワインは、渋くする為にお茶の成分を入れているという
681世界@名無史さん:2010/12/14(火) 21:04:16 0
カテキン?
682世界@名無史さん:2010/12/14(火) 22:11:48 0
てっさ(フグ刺し)の美味しさがわからない、ポン酢の味しか
しないやんと思う。皮の湯引きのほうが美味しいような・・・
てっちりとか唐揚げは美味しいと思うのだけどね。
683世界@名無史さん:2010/12/14(火) 22:18:13 0
□絶滅した魚のクニマス発見 京大チーム[10/12/14]

 70年前に絶滅した「クニマス」という魚。しかし、このたび京都大学の研究チームが
なんとこの魚を発見しました。関係者は驚きの声をあげています。

 今年3月、山梨県の富士五湖ひとつ、西湖で、京都大学の研究チームが70年ぶりに
クニマスを発見した瞬間です。クニマスは元来、最も水深のある秋田県の田沢湖にしか
住まないとして珍重されていましたが、戦時中、水力発電のため田沢湖に酸性水を導入した
ことで、絶滅したとされていました。

 絶滅する前に田沢湖以外の西湖などにクニマスの卵を放流していましたが、これまで
生息は確認されていませんでした。

 「まさか生きてるとは思ってなかった。今の状態で維持をしていければ、十分西湖の
生態系は守れますのでクニマスは滅ばない」(クニマスを発見した京都大学の中坊徹次教授)

 クニマスは、環境省のレッドデータブックにも記載されていますが、絶滅種の発見で今後、
関係者による議論が深まりそうです。

http://www.mbs.jp/news/jnn_4600940_zen.shtml 動画あり
http://www.mbs.jp/news/ MBSニュース [10/12/14]配信


そのうち養殖が始まったりするかもな
言い伝えによるとこの魚すごく美味いらしいぞ
684山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/14(火) 22:25:34 0
昭和天皇の食膳にも上がっていましたからね。
21世紀になって、シマウマやライオンの亜種など、いくつか再発見されている。
喜ばしいことです。
685世界@名無史さん:2010/12/14(火) 22:41:05 0
天皇家の方が絶滅しそうだけどね
686世界@名無史さん:2010/12/14(火) 22:46:16 0
そんな美味しい魚なら、是非とも食べてみたいものだが、
スーパーに並びだすのに、後どれくらいかかるものやら
687世界@名無史さん:2010/12/14(火) 22:50:34 0
その前にブラックバスが放流されて終わりそうだ
688世界@名無史さん:2010/12/14(火) 23:09:11 0
ブラックバスキチガイはマジで人間のクズだな。

食べるためでも鑑賞するためでもなく、ただ「口に針引っ掛けて暴れされる」目的で
ブラックバス放流するんだから。

こんな香具師が親になれば、また児童を虐待するんだ。
689世界@名無史さん:2010/12/15(水) 02:08:23 0
>>687
西湖は毎年魚協が正式にブラックバスを放流して20年近くになるのだが。
690世界@名無史さん:2010/12/15(水) 02:36:24 0
つりキチ三平じゃあるまいし、ほんまかいな
691世界@名無史さん:2010/12/15(水) 02:45:34 0
NASAの先日の記者発表もそうだけど、発表まで引っ張りすぎ
今回の「クニマス」はアマゴやヤマメ、ビワマスと違うとはっきりしたのかな?
放流から後交雑が起きてても不思議ではないけど
692世界@名無史さん:2010/12/15(水) 02:47:27 0
ブラックバスを食用として正式に(管理をきちんとして)養殖しているところはある。

身は淡泊で味は悪くないらしい。
ただ悪食で臭いが強いが、飼育や処理をきちんとすれば問題ないらしい。
693世界@名無史さん:2010/12/15(水) 13:18:40 0
らしい
694世界@名無史さん:2010/12/15(水) 13:45:23 0
そのまま食べるんじゃなくて蒲鉾とか魚肉ソーセージに加工すれば
いいんじゃない、採算があうかどうかは知らないけれど。
695世界@名無史さん:2010/12/15(水) 14:28:25 0
ブルーギルを放流記念碑

http://bunamoutainski.asablo.jp/blog/2006/06/01/388548

<ブルーギル放流記念碑>碑文

昭和41年一碧湖に初めて放流され
た6千余匹のブルーギルは去る35年
皇太子殿下が米国から持ち帰られたブル
ーギルの孫に当たります。
 釣することがめまぐるしい文明の世に
あって人と自然との対話に役立つとした
ら遊漁資源を開発し釣環境を文明の破壊
から守ることにも積極的な意義が認めら
れるべきでありましょう。
 伊東市
 水産庁淡水区水産研究所
 東レ株式会社
の三者協力の下に三ヶ年漸く実を結んだ
この放流事業がゲームフィッシュ愛護運
動に対する釣人はじめ有識者の関心を強
める機縁となれば誠に幸です。
昭和44年4月
    ブルーギル記念碑建立に際して
             関係者一同



天皇が放流してえらいことになりましたとさ。
696世界@名無史さん:2010/12/15(水) 19:11:18 0
NHKラジオのニュースで聞いたんだが・・・
なんでも西湖周辺では”クニマス”をクロマスと呼んでおり、
そのマスの体色が黒くなると味が落ちるので
食べなかったんだそうだ。
697世界@名無史さん:2010/12/15(水) 19:11:52 0
ちょうど昨日か一昨日くらいの新聞で
バス天丼の店が載ってた
http://r.tabelog.com/shiga/A2502/A250201/25001309/dtlrvwlst/698320/
698世界@名無史さん:2010/12/15(水) 20:34:11 O
クニマスのニュースのさかなクンにワロタ
699世界@名無史さん:2010/12/15(水) 22:20:45 0
まったりした1年だったらこのニュースも10ニュースの一角を占めたんだろうが....
口蹄疫や尖閣問題は本来あるべき以上に大事に発展させてしまったな。
とりあえずはやぶさチーム・さかなクンと京大のセンセイ・ノーベル賞受賞者には拍手を送りたい
700世界@名無史さん:2010/12/16(木) 00:51:33 0
>>698 オレモワラタ
ニュース番組には似合わない人だw
701世界@名無史さん:2010/12/16(木) 02:46:02 0
尖閣問題がなんで食い物スレに関係あるのか?
ネトウヨの宣伝うぜえ
702世界@名無史さん:2010/12/16(木) 06:15:57 O
これからはさかなさんと呼ばないといかんのか?それともさかなクンさん?
703世界@名無史さん:2010/12/16(木) 07:28:06 0
>>701
今年のでかいニュースだからだろ。
宣伝って、お前は一体何と戦ってるのか。
704世界@名無史さん:2010/12/16(木) 09:42:20 0
軍国主義の犠牲になって絶滅しかけた話のどこがまったりなんだ。
あんたファシスト?
705世界@名無史さん:2010/12/16(木) 11:13:54 0
というか、クニマスはまさしく軍国主義、国家総動員法の犠牲になって絶滅したんだけどね。
私たち日本人がクニマスの教訓から学ぶことは国破れて山河あり、自衛隊消滅して中国ありということでしょう。
清はもちろん、五胡十六国など古代の夷狄の国々はすべて漢化されたが、超大国の一員として
共産党の指導の元、幸福に暮らしています。
わたしたち日本族も、民主党よりは中国共産党の指導の元、階級闘争を勝ち抜き日本自治区建設に向けて
邁進せねばならないということでしょう。
706世界@名無史さん:2010/12/16(木) 11:17:56 0

相手になるなよ
自衛隊がなくなると中国に併合されるなんて発想自体が、ネトウヨの発想w
707世界@名無史さん:2010/12/16(木) 11:44:52 0
スルーして再び喰い物の話題でよろしく
708世界@名無史さん:2010/12/16(木) 12:46:23 0
生粋のヤマト族ですが、日本はクニマスの悲劇を教訓に戦争は二度と起こしてはいけない。
釈迦も自分の祖国を放置したでしょう。非武装の誓いをわたしたちヤマト族は忘れないようにしたい。
コーサラー=中国、シャカ族=小日本と置き換えれば彼我の差は明白。
日本人よ中国に逆らうだけ無駄だ降伏せよ。
709世界@名無史さん:2010/12/16(木) 13:45:06 0
めしー!佐井で奇習「おこもり」
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20101216124404.asp
「しるー」と絶叫し、給仕役(右)に澄まし汁を催促する佐井村牛滝地区の若者たち
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/imags2010/1216e.jpg

大漁や無病息災を願う、佐井村牛滝地区の奇習「おこもり」が15日夜に行われた。
住民たちは「めしー、めしっ」「しるー」と叫びながら、ご飯や汁物などを満腹になるまで食べ続けた。

江戸時代から続き、毎年12月と1月の15日に開いている。
会場の牛滝神明宮には午後9時ごろまでに、児童を含む約30人の男性たちが集合。
ご飯、豆腐の澄まし汁、ゼンマイからしあえ、たくあん漬けが続々と運び込まれ、一番膳が始まった。

おひつを手に「まま(ご飯)食えっ」「汁飲め」と給仕役がせきたてると、食べる方も負けじとおわんを箸でたたいたり、
「めしー」と大声を上げたりしながらおかわりを要求した。
“攻守交代”となる二番膳では、お返しとばかりに盛んに攻めたてる給仕役もいて、笑い声が絶えなかった。

牛滝地区はほとんどの住民が漁業者。同地区の住民組織・牛滝地区会の坂井一尚総代(53)は、
「今年は異常気象で漁(の好調さ)も長続きせず、魚の価格も安くて大変な一年だった」と振り返り
「来年はいい年になるよう願いながらご飯をいただいた」と話した。

(動画)
RAB
http://www.rab.co.jp/news/a20101216_03.asx
ATV
710世界@名無史さん:2010/12/16(木) 18:19:16 0
>>706
九条信者乙。
711世界@名無史さん:2010/12/16(木) 18:34:07 0
俺、中立派だけど、人が人を信頼するって素晴らしいことだと思うんだよね。
だから、中国の人々と心を通い合わせるには自衛隊を解散させて友好の絆を深めるべきだと思うんだよね
君は友人に刃をつきつけたりはしないよね。いるとしたらキチガイだ。
俺たち生粋の日本人は日本に無防備マンになってほしいと心底願っているよ。祖国の利益にもなるしね。
712706:2010/12/16(木) 20:37:58 0
>>710
何で俺が9条信者になるんだ?ワケワカメ

713世界@名無史さん:2010/12/17(金) 06:40:27 0
>>702
「さかなクンさん」と呼ばず失礼しました NHKが「ツイッター」で謝罪
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-83718/1.htm
714世界@名無史さん:2010/12/17(金) 10:46:40 0
昔、中国に住んでいたときに気づいたことだが、
中国で焼き芋といえばしっとりとした味の安納芋ばかりで、
ほくほくしたサツマイモの焼き芋は一回も見かけたことはなかった。
調べてみると、サツマイモよりも安納芋のほうが栽培は難しく、数も少ないという。
じゃあ何故、中国でサツマイモではなくて安納芋の焼き芋が流行ったのか?
味覚の違い? 栽培方法の違い?
どなたか分かる方はいますか?
715世界@名無史さん:2010/12/17(金) 10:53:11 0
安納芋ってなんですか?
716世界@名無史さん:2010/12/17(金) 11:01:35 0
>>715
安納芋↓
http://annou.tanegashima.cc/

あとごめんなさい。
中国の友人に確認したところ、
私が食べたのは安納芋じゃなくて、白芋(中国名称)という別の種類の芋でした。
白芋は味も形も安納芋そっくりですが、皮の色は赤じゃなくて灰色に近い白です。
この白芋が琉球を通って種子島に伝わり、そこで品種改良されて生まれたのが安納芋だったようです。


717世界@名無史さん:2010/12/17(金) 11:47:28 0
>>713
【芸能/テレビ】“さかなクンさん”と呼ぶべき?NHK広報局がTwitterで呼び捨てを謝罪[10/12/16]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1292487846/
718世界@名無史さん:2010/12/17(金) 18:58:41 0
NHKの上の方の人間に真面目に文句言うのはともかく、下の方はイジっちゃダメだよw
紅白で名前間違えて左遷された人とか、「笑っていいとも」の質問の電話でつい「いいとも!」って
言っちゃって左遷された人とかもいるんだから・・・。
719世界@名無史さん:2010/12/17(金) 19:18:07 0
>>709
楽しくてすこし哀しさもあるお祭りだね。
昔の人にとっては銀シャリ、豆腐汁、からしあえ、タクワン の組み合わせでもごちそうだったろう。
それを もっとくえ! もっとくえ! って言ってもらえて めし〜 しる〜! ってえらそうに言いながら腹一杯くうんだもんな。
一年一度の楽しみだったろう。
今の漁師さんたちは船の上で獲りたての魚をさばいては白飯といっしょに腹一杯たべてるから 奇習 でしかないだろうけど。
720世界@名無史さん:2010/12/17(金) 19:28:06 0
めしぃ
721世界@名無史さん:2010/12/17(金) 21:46:57 0
>>705
共産主義になってからシナで絶滅した動物って、
アモイ虎と、ヨウスコウイルカと、他には……
ってか、歴史時代に入って鯨類で初の絶滅がヨウスコウイルカなんだよね。
722世界@名無史さん:2010/12/18(土) 00:55:27 0
まあ、日本はウェーククイナを食い尽くして絶滅させたけどね
723世界@名無史さん:2010/12/18(土) 01:28:45 0
昭和61年大晦日紅白歌合戦

加山雄三が大声で叫ぶ「少年隊の『仮面ライダー』!」

そのあとで加山は仕事を乾されたりしたのかな。
724世界@名無史さん:2010/12/18(土) 01:39:35 0
>>722
× 日本は
○ 日本兵は

そりゃー太平洋戦線は飢えてりゃ何でも…
725世界@名無史さん:2010/12/18(土) 02:03:13 0
かわいそうな話だな。朝鮮の人々だけではなく何の罪もない鳥も絶滅させていたのか
非武装化して対馬島を韓国に返還してあげないと!
726世界@名無史さん:2010/12/18(土) 02:13:24 0
朝鮮人も絶滅させていたなんて!!
727世界@名無史さん:2010/12/18(土) 07:39:19 0
>>723 翌年も司会
「いやー、少年隊を紹介するのは緊張するなー、はっはっは」
728世界@名無史さん:2010/12/18(土) 10:21:20 0
>>726
それだったらどれほどよかったか…。
というか、絶滅させてたとしたら、今文句を言ってる連中はニセモノか。
729世界@名無史さん:2010/12/18(土) 14:52:31 0
天然痘だけはほぼ絶滅させてくれてよかったよなぁ
730世界@名無史さん:2010/12/18(土) 15:18:39 0
バイジーの絶滅だけはかわいそうだよ。。
沙悟浄のモデルにもなったのに。。
731世界@名無史さん:2010/12/18(土) 15:44:12 0
加山さんが仮面ライダーマニアであることが証明されましたね。
732世界@名無史さん:2010/12/18(土) 16:54:19 0
生物誕生以来種の大絶滅を何度か繰り返してきたからこそ
今の人類がある。地球にとっていいことかどうかは知らんが
733世界@名無史さん:2010/12/18(土) 17:54:43 0
地球環境悪化にともないもっともっと完璧な生命体が誕生するのだ
734世界@名無史さん:2010/12/18(土) 17:58:16 0
>>722
ミッドウェー島に居た固有種の鳥が、米軍が持ち込んだネズミによって
絶滅してしまった、という話は知らないんですか?
735世界@名無史さん:2010/12/18(土) 18:11:39 0
必死でぐぐったんですねえらいえらい
736世界@名無史さん:2010/12/18(土) 22:21:37 0
食われて絶滅、という文脈を読み取れないゆとりバカか
737世界@名無史さん:2010/12/18(土) 22:34:55 0
食われて絶滅、といえばステラーダイカイギュウだな。
肉が子牛のようで美味い上にのろまで簡単に捕えられるから、
発見から20年余りで絶滅した。

ゾウガメなんかは水なしでも半年は生きられる。
そのため船乗りに「活きた保存食」として大量に捕えられ、絶滅しかけた。



さらに、猫に食われて絶滅した鳥というのもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A4
738山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/18(土) 22:51:07 0
グァムオオコウモリ
→地元レストランの人気食材となり、1968年、最期の一匹が料理されて絶滅。
現在、現地では輸入されたオオコウモリが料理されている。

サンセイジカ(ニホンジカの亜種)
→角(漢方薬の材料)、肉、毛皮を求めた中国で、他種と掛け合わせた「改良」
が推し進められた結果、混血して「絶滅」。
739山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/18(土) 23:03:15 0
シルフィウム
→現在のリビア特産であったという、おそらくはセリ科の香草。
薬用としても、調味料としても珍重された上、持ち込まれた家畜に食われたこともあって絶滅。
最期の一株は、皇帝ネロの食膳に上がったという。
740世界@名無史さん:2010/12/18(土) 23:11:01 P
まあ、正直、滅んでしまったものはショウガナイが、

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/12/16/1.html

希少種を
釣りたい、食いたい、という蛆虫が湧いてくるのは、何とかならない物か
741世界@名無史さん:2010/12/18(土) 23:27:16 0
へー、草も絶滅するんだ。
742世界@名無史さん:2010/12/19(日) 09:12:23 0
あたりまえだろ
743世界@名無史さん:2010/12/19(日) 09:14:31 0
旅行鳩、元祖ペンギンもお忘れなく
744世界@名無史さん:2010/12/19(日) 10:11:33 0
家畜化、食用、娯楽用狩猟等、色々ミックスされて絶滅したオーロックスとか
745世界@名無史さん:2010/12/19(日) 10:19:11 0
まともな日本人とか
746世界@名無史さん:2010/12/19(日) 10:35:15 0
いいインディアンは死んだインディアンだけだ
747パンパンの子孫 ◆JfiJg7oZu. :2010/12/19(日) 11:04:06 0
白人崇拝がアジア人の特技だろ。何をいまさら。
748世界@名無史さん:2010/12/19(日) 11:15:32 0
白人白人叫ぶ基地外、ようやっとコテハンつけてくれたか。ありがたい。
749世界@名無史さん:2010/12/19(日) 11:46:51 0
レッドリストの動植物がいる森林を中国資本が買いあさってるらしいな。
750世界@名無史さん:2010/12/19(日) 15:47:57 0
>>748
多分、こいつだけじゃないけどな。
751世界@名無史さん:2010/12/19(日) 20:25:51 0
>>644
http://i.idnes.cz/08/103/c460/OB269946_jidlo2.jpg
これ、フライドチキン食って炭酸飲料飲んでるように見えるww
752世界@名無史さん:2010/12/19(日) 21:39:52 0
淡水性の水生生物は生息地が限られるから絶滅しやすい。
ニホンカワウソも絶滅したし、ガンジスカワイルカなんかも経済発展でいずれ絶滅するだろう。
ビーバーだってあれほど広域に生息していたのに各地で絶滅しかけている。
これは仕方の無いことだ。
753山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/19(日) 22:28:53 0
イギリスのビーバーは、絶滅していたのが再導入されていますね。
毛皮がよいのや、魚を獲るのは狙われやすい。

イギリスという国、クマは7世紀、オオカミは15世紀(アイルランドやス
コットランドでも18世紀までに絶滅)に絶滅し、イノシシも絶滅させるな
ど、派手にやりすぎです。
主な狩猟対象のキツネと、いじめで知られたアナグマは生き残りましたが。
754世界@名無史さん:2010/12/19(日) 22:38:10 0
ウサギやハリネズミも生き残っとうよ。
755世界@名無史さん:2010/12/19(日) 23:26:52 0
クマとかトラは害獣だから絶滅させるべき
756世界@名無史さん:2010/12/20(月) 00:04:39 P
生き物というのは、神様がおつくりになったものだから、
人間ごときが、なにをしようと、絶滅できるわけがない。

だからなw

オオウミカラスも、最後の一頭は博物館が捕獲人を派遣して
剥製にしている
757世界@名無史さん:2010/12/20(月) 00:35:00 0
家畜を襲う
繁殖力が低い
毛皮にする
美味しい
捕まえやすい
チンコに効く

だいたい絶滅動物の理由ってこんな感じか
758世界@名無史さん:2010/12/20(月) 00:39:54 0
>>繁殖力が低い 。

種として終わりにむかっている動物もいるもんな。
 もはや環境がどうとかではないらしい。
759 ◆fGouB8g0dw :2010/12/20(月) 01:49:17 0
アナグマは今の政府が大掛かりな駆除作戦をやろうとして
強烈な反対を食らっとるところですわ。
http://www.backoffbadgers.org.uk/
760世界@名無史さん:2010/12/20(月) 01:58:56 0
タヌキの肉は臭くてまずいが、アナグマの肉は美味いと言うぞ。

民話に登場する「タヌキ汁」は、実はアナグマ汁らしい。
761世界@名無史さん:2010/12/20(月) 06:14:29 0
「むじな」がタヌキを指すかアナグマを指すかでひともめしたタヌキ・ムジナ事件なんてのもあるしね。
762世界@名無史さん:2010/12/20(月) 07:54:27 0
「神が創った高等生物(白人とクジラ)を有色人種(下等、エイプ)が
殺すのは生意気だ」
763世界@名無史さん:2010/12/20(月) 10:18:27 0
と、イタチキツネザルが申しております
764世界@名無史さん:2010/12/20(月) 22:13:50 0
  山東省青島市で調味料製造業を営(いとな)む男性がこのほど、「小規模の工場ではコストを
抑えるため髪の毛から醤油(しょうゆ)を製造している」ことを暴露、波紋が広がっている。中国
新聞社が報じた。

  同市莱西にある製造工場の労働者も「醤油は発酵させて作るが、小規模の工場では発酵
過程を行わず、髪の毛から抽出した動物性アミノ酸を加えて醤油を作っている」とコメント、
「醤油製造用に髪の毛を回収している村もある」と述べた。

  労働者によれば、「以前働いていた河北省のある工場では、カラメル色の水に塩やアミノ酸、
汚い水を入れて醤油を作っていた。アミノ酸を生産する場所には髪の毛や動物の毛がたくさん
保管されており、恐ろしくて気持ちが悪かった」と述べた。

  また、「酢酸(さくさん)にカラメル色の水を加えると酢ができた。村には醤油製造工場が
たくさんあったが、村人たちは村の醤油製造工場で作られた醤油や酢は絶対使わずに、
有名な会社の調味料を買っていた」と述べた。

  また、別の労働者は「小さな工場では氷酢酸に、水を加えて、酢を作っている。まともな
工場では食用氷酢酸を使っているが、悪徳業者の工場では工業用氷酢酸を使用している」
と暴露。工業用氷酢酸は不純物や発がん性物質を大量に含んでいるため、中国は食用
としての使用を禁止している。(編集担当:畠山栄)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1220&f=national_1220_098.shtml
765世界@名無史さん:2010/12/20(月) 23:10:16 0
なんかすっげー昔に同じニュース見たことがあるぞ
x51とかで
766世界@名無史さん:2010/12/20(月) 23:16:45 0
QLD、先住民族の残虐な狩猟禁止案
州議会野党自由国民党が発表

 12月20日、QLD州議会野党自由国民党(LNP)は、次期選挙で政権を握れば、
先住民族のみだりに残虐な野生生物狩猟法を禁止する法案を提出すると発表した。
法案によれば、先住民族メンバーが残虐な狩猟法で起訴された場合、最高2年の懲役が科せられる。

 この法案は、インターネットのビデオ投稿サイト「YouTube」で、先住民族アボリジニのウミガメ漁で、
生きているウミガメのヒレ足や肉を切り取る場面が流されたことを受けている。

 ジョン=ポール・ラングブリーク野党リーダーは、「今年初め、そのおぞましいビデオの存在を教えられた。
このような残虐行為を何とか食い止めなければならないことは明らかだ。
先住民族伝統狩猟権を楯に、動物を傷つけ、切り裂き、虐待し、
みだりにその死を長引かせるような行為を禁止しなければならない」として、
「このような行為は容認しがたく、行為を阻止するためには新法で法的枠組みを強化する必要がある」と語っている。

 LNPの環境スポークスマン、ジャック・デンプシー議員は、アンナ・ブライ労働党州政府に対して、
「野党の法案を受け入れてはどうか。ウミガメを生きたまま切り裂いたり、
ジュゴンを強烈な陽光の下で放置死させることは非合法化すべきだ。
伝統的猟法をすべて禁止しろと主張しているのではない。
ウミガメもジュゴンも絶滅の危険があり、この種を保存することは我々の責務だ」と語っている。
法案では、罰金最高20万ドル、懲役最高2年で、伝統的、非伝統的な動物に対する残虐な狩猟、
自家消費用非商業的狩猟を除くすべての猟を禁止する。(AAP)

http://www.25today.com/news/2010/12/qld_290.php
767世界@名無史さん:2010/12/20(月) 23:24:11 0
>>764
日本でも戦後や戦時中髪の毛で醤油をつくったとか、ハンバーガーのパテはミミズで出来てる
とかの都市伝説があるが、どれも普通に作った方がコストが安いってオチがつく。

この記事もどこまで信憑性があるのかな〜って思っちゃうな。
768世界@名無史さん:2010/12/20(月) 23:29:56 0
769世界@名無史さん:2010/12/21(火) 01:27:44 0
【ネコ】飼い猫をマリネにして食べようとした男、動物虐待罪で米当局が起訴
1 :そーきそばφ ★:2010/12/20(月) 16:43:27 ID:???0
[バッファロー(米ニューヨーク州) 17日 ロイター] 
米ニューヨーク州で自分の猫をマリネにしようとした男が動物虐待の罪で起訴される事件があり、
被告の男に対する審理が17日に開かれた。当局が発表した。

同州バッファローの警察によると、今年8月にゲーリー・コークック被告(52)が一時停止違反をした際、
車のトランクからサラダ油や塩コショウなどの混ざったマリネ液まみれの猫を発見された。
同被告は調べに対し、食べるために準備していたと供述したという。

被告は逮捕後にメリーランド州に逃亡したが、現地で再び拘束され、16日にバッファローに引き戻された。
現在は勾留されており、22日に再出廷する予定となっている。

エリー郡の動物虐待防止協会のジーナ・ブラウニング氏によると、マリネにされかけたオス猫は、
調味料を洗い落とすため何度か風呂に入れられたが健康な様子だった。

また、この猫を飼いたいとの申し出が多数あり、猫はすぐに新しい飼い主に引き取られたという。

ソース ロイター
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-18703620101220


770世界@名無史さん:2010/12/23(木) 13:54:10 0
>769
これが魚やらエビならだれも文句は言わないだろう。猫も〆た後なら
問題なかったんだろうか?

ちなみにと殺場では、牛はまず殺さずに気絶させる。殺してからだと血抜きが
うまくいかなくって肉がくさくなるらしい。

でも切り裂いてる途中で意識が戻る牛もいて・・・てな話も聞く。
所詮残酷とか動物虐待とかって人間の都合ひとつだよな。
771世界@名無史さん:2010/12/23(木) 13:57:42 0
>>770
ペットや家族的な役割の動物喰う事に関してはどこの国も嫌悪感が強いと思うよ。

欧米じゃ馬喰う事の嫌悪感が強いね
772世界@名無史さん:2010/12/23(木) 19:04:32 0
ネット上で英国史、ドイツ史、ロシア史などを軽く巡って見たが
欧州文明の中心はやっぱりフランスのパリなのね。
イギリスが世界一の強国になったのは戦争が強かったからで
文化的には元々辺境な上、食材に恵まれないんだから
料理が貧相で食い物がまずくても仕方がないわな。
773世界@名無史さん:2010/12/23(木) 19:21:18 0
>>771
なるほど。イルカ喰う馬喰うじゃ旗色悪いわな
774世界@名無史さん:2010/12/23(木) 19:59:37 0
>>771
欧米って一緒にするな
ヨーロッパだってフランスを筆頭に、オーストリア、イタリア、スイス、ベルギー、ルーマニア、アイスランド、
マルタ、オランダ、ノルウェー、スロベニア、スウェーデン辺りが馬肉食だし、
アメリカだってカナダじゃフランス語圏は食べる
775世界@名無史さん:2010/12/23(木) 20:25:33 0
「二都物語」には、犬を食べる話が出てくるよ 貧民階級の話だが
776 ◆fGouB8g0dw :2010/12/23(木) 20:34:28 0
一般の食卓に上る事はほとんどないけど
イギリスでさえ horse meat が食用になっている時はある。
検索したら Gordon Ramsay があがってきてワラタw
彼とJamie Oliverはどこにでも出てくるなあ。

We should eat horse meat, says Ramsay
http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/1550742/We-should-eat-horse-meat-says-Ramsay.html
777世界@名無史さん:2010/12/23(木) 21:49:05 0
ほかにも私たち日本人が知らない、クリスマスの過ごし方(アメリカ)をいくつかご紹介。

■祝うのは24日ではなく、25日である
いつからか日本人はクリスマスイブである24日をお祝いすることになったのでしょう?
お祝いをするのは25日で、もちろん子供たちにプレゼントが渡されるのも25日です。
25日の朝、ツリーの下に置かれたクリスマスプレゼントを家族で開け、豪華なランチ、
もしくはディナーもその後に行われます。

■クリスマスにチキンは食べない
日本に住むアメリカ人が驚くことのひとつが、クリスマスイブのケンタッキー・フライドチキンの前の行列。
クリスマスにファースト・フードのケンタッキーでチキンを買っている姿は不憫にさえ思う人もいるようです。
アメリカでは感謝祭のターキーほど決まりきったメニューはないものの、
ローストしたチキンを日常的に食べているのでクリスマスにチキンを食べることは典型ではありません。
丸太のような大きなハムか、グース(雁)、プライムリブ、または、あまりいつも食べないローストポークを食べるのです。

■クリスマスケーキは食べない
生クリームたっぷりのおいしそうなケーキも日本ならでは。
フランスでは雪が積もった丸太をイメージした「ビュッシュ・ド・ノエル」、
アメリカはケーキではなく、パイやプディングが供されます。

http://kirei.biglobe.ne.jp/news/detail/20101223103405_pch10378
778世界@名無史さん:2010/12/23(木) 23:59:07 0
あまり知られてないが英国国教会は「犬と馬」を食のタブーにしてる
なのでその関係者は食わない
自分が食わなきゃいいので馬食うフランスにせっせと食用馬を輸出してるが

騎士階級が偉かった時代・偉かった国はあまり食わない>馬
アルマダん時もスペイン船は騎士と騎馬を積んだままおいやられてアイルランドあたりまで遭難するが
その間飢えても馬を食う事はなかった
騎士が没落すると馬が余って、余った肉なら食いましょうとなる
779世界@名無史さん:2010/12/24(金) 00:01:55 0
馬の脂肪が黄色いという人がいて
ん?白いよなと言ったらその人が調べてきて
どうも歳とると黄色くなるらしいと
食用に育てて大きくなったらさっさとつぶせば白いし
他の用途で使ってつぶれちゃったのでつぶしちゃったのが黄色いらしい

ほんと?
780世界@名無史さん:2010/12/24(金) 00:16:35 0
俺馬差し好きだけど、脂肪は白いのしかみたことない。 黄色いのが老馬やばんえい競馬あたりのつかえない馬なら
わかんないけどね。 一般にはふつー流通しないのでは。 見たこと全然ないよ。
781世界@名無史さん:2010/12/24(金) 00:41:23 0
弦楽器の弓の毛は屠殺した馬から取る。
生きている間に切るわけじゃない。
782 ◆fGouB8g0dw :2010/12/24(金) 02:25:20 0
>>778
>英国国教会は「犬と馬」を食のタブーにしてる

信者ですがそんな事はありませんw
どこからきいたんだか、ソースプリーズ。
食習慣に関する禁忌は英国国教会には全くありませんがな。
783世界@名無史さん:2010/12/24(金) 09:23:01 P
ひとをくったはなしだ 
784世界@名無史さん:2010/12/24(金) 10:40:41 0
>>777
>いつからか日本人はクリスマスイブである24日をお祝い・・・

いつからかは知らないけど昔のヨーロッパでは日暮れが一日の終わり
だったから現在の24日の夜というのは当時は25日ということで
普通にクリスマスを祝った、という話を以前このスレで見た気がする。
785世界@名無史さん:2010/12/24(金) 12:55:57 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/12%E6%9C%8824%E6%97%A5

このスレ的には今日はヴァスコ・ダ・ガマの命日と覚えましょう
彼が居なかったら香辛料等多大な嗜好品が欧州に来るのが遅かったはず
786世界@名無史さん:2010/12/24(金) 15:46:31 0
熊本がたしか馬差しで有名。 特に阿蘇のあたり。
787 ◆fGouB8g0dw :2010/12/24(金) 18:27:05 0
クリスマスイブの件についてしたり顔で

そもそもユダヤでは一日は日没から日没なので
24日の晩はクリスマスの当日だ
騒いで祝って何が悪い

と主張する人がいるのだが(非キリスト教徒に多い)

クリスマスがミトラ教からの輸入である以上
ユダヤの風習などどうでもいい事だと早く気がつくべきw
788世界@名無史さん:2010/12/24(金) 18:32:18 0
あんた誰?初めて見るね。
789世界@名無史さん:2010/12/24(金) 18:46:45 0
クリスマスがミトラ教からの輸入である以上
ユダヤの風習などどうでもいい事だと早く気がつくべきw
キリッ

スレタイ読めないクソコテは氏ねよボケ
790世界@名無史さん:2010/12/24(金) 19:47:26 0
えぇ〜??
今日がイブなん?
しらなんだ。
791世界@名無史さん:2010/12/24(金) 20:19:26 0
まぁクリスマスが休日なんだったらその前夜に宴会するのは
別に不思議な話ではないんじゃないの。
792世界@名無史さん:2010/12/24(金) 21:27:55 0
前夜ミサから帰宅
降誕日中ミサなんて普通の年じゃいけないからな
明日は全国的に「日中ミサがこんなにぎやかなのは数年に一度ww」状態
793世界@名無史さん:2010/12/24(金) 23:06:26 0
坊や・・・

どうしてサンタさんは赤い服着てるか知ってる?

サンタさんはね、確かにプレゼントをくれる。
でも、それをもらえるのはいい子だけなんだよ。
悪い子には、プレゼントをあげない。

あげないだけじゃない。
大きな斧を振りかざして、首を刎ね飛ばしてしまうんだよ。
だからサンタさんの服は赤いんだよ。悪い子の血を浴びて赤いんだよ。
そしてサンタさんは、悪い子の生首を魔法でプレゼントに変えて、いい子に渡しているんだよ。

わかったら、もう寝ようね。
隣の姉ちゃんみたいにイケメンの男の子連れ込んだり、
パパみたいにワイシャツに口紅の跡つけて帰って来たらだめだよ。

サンタさんが斧をもって来るよ。


怖いネェ・・・


794世界@名無史さん:2010/12/24(金) 23:22:07 0
>>793
お前糞つまんねえよ
さっさと童貞捨てろ
795世界@名無史さん:2010/12/25(土) 11:49:10 0
英米だとクリスマスとかに食う鳥の丸焼きを上手く切り分けらるかどうかが男の
ステータスとして見られるらしいね。
日本で言えば箸の使い方っていうか、焼き魚の食べ方で育ちがわかるって感じか。
世界的に見て、こういう食事関係で育ちとか教養とかが知れるって他にどんなのある?
796世界@名無史さん:2010/12/25(土) 12:13:58 0
どれもこれもだろ
797世界@名無史さん:2010/12/25(土) 13:19:04 0
そもそも切ること自体が「一番エライ奴が狩の獲物を切り分ける」事に発するわけだから
日本に相当する文化はねーだろ
時代が進めば国王が切り分けたりしなくなる分、王や領主の前で刃物を使って切り分ける人間が
一番信用されてる立派な官職になるくらいだし
798世界@名無史さん:2010/12/25(土) 13:41:12 0
>>782
空気読まねぇ糞コテだとは思ってたが…
うわあ、韓国のウリスト教バカにしてたけど日本でも…
っていうか信徒って冗談よね?
ソースも何もアングリカンの人に馬・肉・昆虫食ってメニューや話題自体がタブーなんて
客商売してりゃ常識じゃねえの?
まあ発生当時の戒律(ほぼカソリックと同じ)で馬禁犬禁だったのが
近隣国(例:フランス)で廃れた後もそのまま法制化されて現在に至るだけだがな
それが常識になってて「国教会が禁じてるからダメだ」という理由を知らずにいるBritsも普通だ
ttp://www.blurtit.com/q760523.html
wikiの英語版なら出典もついてるからそっちに行って調べてきなよ
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Horse_meat
799 ◆fGouB8g0dw :2010/12/25(土) 18:34:32 0
ああ、宗教の教義と食習慣の見分けがつかないんですね。
800世界@名無史さん:2010/12/25(土) 19:16:21 0
>>798
低能ワロタ
801世界@名無史さん:2010/12/25(土) 20:02:26 0
体験がないのに知識が正しいと思い込む人は
います
これは学校教育の弊害です
802世界@名無史さん:2010/12/25(土) 20:39:13 0
名前:そーきそばφ ★[] 投稿日:2010/12/25(土) 15:28:39 ID:???0
海外で急増しているすし店に衛生面での知識を普及させようと、全国すし商生活衛生同業組合連合会(山縣正会長)が
外国のすし店で働く人を対象とした「すし知識海外認証制度」を始める。

まずは来年1月26、27の両日、シンガポールで初の講習会を開催。東京都内で40年以上すしを握っている山縣会長ら職人たちが同国を訪問、
ネタの鮮度を維持するための方法や魚に適した調理法など、基本的な知識を伝える。

ヘルシー志向の高まりなどから、世界的に和食ブームが広がり、日本の代表的な料理として最近は天ぷらよりもすしの人気が高いという。
ところが、「生魚の扱いを知らない外国の料理人たちがすしを握って、
食中毒を発生させるケースが少なくない。ここまま放置しては日本のすし文化に傷がつく」と山縣会長。

そうした危機感から、同連合会の職人が外国へ出向き、魚介類のほか調理器具の扱いも含めて、
衛生管理などの基礎的な知識の普及に乗り出すことになった。
数時間の講習の後、試験を実施して一定レベルに達した人には認定証のほか、有料でバッジが与えられる。

山縣会長は「『認定証のある店は安全』と信頼されるように、しっかりと基礎的な知識を教えていきたい」と話している。
講習会は2月以降にロンドンでも行う予定。その後も各地に5、6人の職人を派遣して、安全なすし作りの知識普及に努めていきたいという。  .

ソース 時事通信 12月25日(土)15時0分配信 外国でも安全なすしを! =衛生知識の普及へ新制度―全国すし連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101225-00000040-jij-bus_all
803世界@名無史さん:2010/12/25(土) 21:41:44 0
奈良県は24日、東京都港区の食品販売会社「ハートフード」が販売した中国産冷凍チンゲンサイから、
国の残留基準の約40倍の殺菌剤「ジフェノコナゾール」を検出したと発表し、港区と奈良農政事務所に
それぞれ食品衛生法違反と日本農林規格(JAS)法違反で通報した。

この殺菌剤は国内ではリンゴやナシには使用できるが、チンゲンサイへの使用は認めていない。

今月15日の輸入食品検査で、天理市の県立養護学校で回収した給食用チンゲンサイから検出。
同校の生徒は食べておらず現時点で健康被害はないという。

産経新聞 12月24日(金)23時40分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000640-san-soci
804世界@名無史さん:2010/12/25(土) 21:51:46 0
クリスマスにはフライドチキンの日本人、台湾人から見ると不思議

「クリスマスの夕食にフライドチキン」という家庭が多いと思われる、日本。
「どうして日本人はクリスマスにチキンを食べるのが習慣なのだろう?」と台湾メディアが伝えた。

  日刊紙「聯合報(ユナイテッド・デイリー・ニュース)」は、「台湾人が中秋節にバーベーキューをするのと同じように、
日本にはクリスマスにフライドチキンを食べる習慣があるようだ。
人気女優の綾瀬はるかは、サンタクロースの衣装を着て、フライドチキンをPR。
チキンで有名なファストフード“ケンタッキー・フライド・チキン”のイメージキャラクターをつとめる綾瀬は、
“クリスマスパーティー用の特別セット”を宣伝している」と伝えた。

  また、「日本人はクリスマスの欠かせない場所として、“ケンタッキー・フライド・チキン”を挙げる。
クリスマス・セットは、2カ月前に予約しないと食べられない場合もあるほど大人気。どうしてそこまで日本人が
クリスマスにフライドチキンにこだわるのかと言うと、この30数年間の宣伝効果。
“クリスマスにはフライドチキン!”と各メディアで宣伝した戦略が、成功した。
現代日本では、クリスマスにフライドチキンを食べることが習慣だ」と紹介している。
(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1225&f=national_1225_116.shtml
805世界@名無史さん:2010/12/25(土) 23:36:05 0
日本人はコマーシャリズムに弱いんです
土用の丑の日には鰻を食べないとばてるんです
ヴァレンタインデーにはチョコレートなんです
806世界@名無史さん:2010/12/25(土) 23:43:09 0
でも、クリスマスは世界的というか欧米の多くで鳥料理をたべるよな。
アメリカは七面鳥。イギリスは古くはガチョウ・アヒル、今は七面鳥が多いらしい。
フランスはチキン。ドイツもチキンが多いのかな?

日本も以前から若鶏モモの照り焼きがクリスマスに楽しまれてきて、
最近は804のようにフライドチキンも幅を利かせてるな。
807世界@名無史さん:2010/12/26(日) 00:29:19 0
フライドチキンっていう印象は俺はないな
鶏のモモ焼きだと思う
戦後アメリカ文化が入って日本がたくましく育つ過程の中で
一番のごちそうが鶏肉だったからということだろうな
豪勢に鶏の足一本まるまるっていう
その感覚がないとこの件は語れない
808 ◆fGouB8g0dw :2010/12/26(日) 00:50:39 0
欧州ではクリスマスの鳥類は「揚げ物」にはしないけどね。
オーブンに突っ込んで焼くのがデフォでしょう。
kfc Christmas で検索すると日本の習慣ばっかり上がってきて笑う。
http://www.google.co.uk/webhp?hl=en#sclient=psy&hl=en&site=webhp&q=kfc+Christmas

McDonald's challenges KFC Christmas tradition
http://www.independent.co.uk/life-style/food-and-drink/mcdonalds-challenges-kfc-christmas-tradition-2165569.html
809世界@名無史さん:2010/12/26(日) 00:56:23 0
オーブンが日本にはあんまり定着してないし
一方揚げ物は油にどっぷりつけるような揚げ方はよく定着している
810世界@名無史さん:2010/12/26(日) 00:56:42 0
ただ、なんでクリスマスには鳥料理が伝統になったってのは疑問に思うな。
家族団らんで、大きな肉を取り分ける儀式が必要なら、ロースト・ビーフや
ロースト・ポーク、ジゴ・ロティやクラウン・ラムなんかもあると思うんだが?

やっぱりわりと手軽に入手出来て、見た目も豪華な鳥料理になった
のかね?
811世界@名無史さん:2010/12/26(日) 01:31:48 O
中世期にはキリスト教的価値により 「天上の使い」として飛禽がクリスマスの食卓に上ったそうな

一番人気は体色の清純さ、卵(天恵のシンボル)の大きさから白鳥とか
812世界@名無史さん:2010/12/26(日) 01:34:57 0
そこは、世界共通で、尾頭付き に価値があったかと

日本だと、 牛>豚>鶏 というヒエラルキー を感じるんだが、
牛より鶏が高級という話も聞いた事が・・・・どうなんだろうね。
813 ◆fGouB8g0dw :2010/12/26(日) 01:38:22 0
ヴィクトリア朝以前はいろんなものを食べていたよ。
オーブンなくても豚も牛も暖炉に突っ込んでは焼けた。
クリスマス前の英国のスーパーにはローストビーフ用肉や
Gammonと言われるベーコンの固まりが
七面鳥と並んでごろごろ売っている。
Gammon Joint
http://www.deliciousmagazine.co.uk/articles/how-to-cook-a-gammon
814世界@名無史さん:2010/12/26(日) 02:14:18 0
>>771
欧ではイングランドとドイツ北部だけだが。要はサキソニア人の血の濃い末裔だけ。
同じ島でもスコットランドでは馬食うし、同じ国でもアレマン人やババリア人の血の濃い南側で食う。
ラテン圏ではどこも馬食う。欧でも米でも。食わないのは、アメリカやカナダの中でもイングランドやニーダーザクセンの
入植者の多い地域で、フランス人が先に陣取っていたところやスペイン・メキシコから剥ぎ取ったところなんかでは、
やっぱり馬をよく食う。
815世界@名無史さん:2010/12/26(日) 02:16:14 0
>>778
侍が恥辱を耐え忍んででも生き延びるときの表現で
「馬の血を啜ってでも」ってあるけれど。
816世界@名無史さん:2010/12/26(日) 02:30:51 0
>>795
クリスマスに限定しないし、英米だけでもない。
畜産や狩猟を神聖視する文化圏では、どこでも、丸ごとを調理した鳥獣を家父長が切り分けて配分するのは、或る種の祭祀だ。
817世界@名無史さん:2010/12/26(日) 02:41:48 0
>>812
経済効率から。
日本では土地効率・時間効率。出荷に2年半かかる牛が高く、3ヶ月の鶏は安い。
もともと畜産の盛んなところでは、飼料効率・労働効率で、無駄の多い方が高価。草地に放って置けば勝手に育つ、
外に出しっぱなしでも平気な牛は安い、
818世界@名無史さん:2010/12/26(日) 10:28:00 O
じいさんに聞いた昭和初期の兵庫あたりの話
役牛をつぶすから牛肉は稀に出たが、
豚はほとんどなかったそうな。
鶏は各家庭で飼育されてたからめでたいときに割合出たそうな。
ウサギ飼う人もいたとか。
豚って肉利用が主だから、餌が糞や森のドングリでもないかぎり贅沢なのかもな。
沖縄ではトイレに豚を飼ってたみたい。
文化財になってる古い民家には豚小屋兼トイレがあった
819世界@名無史さん:2010/12/26(日) 12:33:42 0
兵庫あたりなら猪が捕れたんじゃないのかな、今でも神戸の
市街地に出て来たりするし。

以前四国の田舎で猪が捕れたから猪鍋を作ったと食べさせて
もらったけど肉は硬いのでサイコロ程の大きさにカットされてた。
820世界@名無史さん:2010/12/26(日) 12:58:44 0
近くの店に猪カレーなるものがあったな
821世界@名無史さん:2010/12/26(日) 15:23:08 0
鹿肉は、ごく新鮮なものを刺身やタタキで食うか、
あるいは香草をたっぷり使ってじっくり煮込み、
トマトシチューにして食うのが美味い。

中途半端に火を通すと、やたらと生臭くて固い。
822山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/26(日) 16:11:34 0
>>818
私の母の実家は北海道日高の農家でしたが、豚は年に一度(年末につぶして
塩漬けにして正月以降に消費)か二度(祝い事が生じた場合)、鶏は月に一
度つぶして食べたものの、牛はほぼ食べなかったそうです。
大型家畜は馬が専門で、そもそも牛は十勝あたりと違って見かけなかった。
羊はよく食べたというか、北海道ではスーパーでも見るそうですが。

地域にもよったのでは。北海道や新潟など、東日本ではすき焼きに豚肉を使
ったという地域も多い。
農耕に使う牛馬も、軍都広島や呉の近郊では馬が高いので牛が専ら使われ、
馬はたまたま手に入るぐらいしか機会がなかったそうです。
昭和40年代迄広島では家畜で耕す風景が見られましたが、牛でしたね。

定着し過ぎて修正意見も出ている俚諺ですが、東日本は馬、西日本は牛とい
うのが、明治からおおよそ戦前にかけての日本の農村の様相。
兵庫はどう見ても西日本ですし、牛を食用にすることには、神戸の外国人の
影響もあったのでは。
823世界@名無史さん:2010/12/26(日) 17:48:30 0
牛は耕耘機。耕耘機を食う農家があるものか。
824世界@名無史さん:2010/12/26(日) 18:17:16 0
歳取ったり怪我したりで働けなくなった牛がでると
村中を呼んでお祓いをしてバラして肉を配るのだ。
825世界@名無史さん:2010/12/26(日) 18:23:58 0
>>821
生はやめとけ
E型肝炎になるぜ
826世界@名無史さん:2010/12/26(日) 18:31:55 0
>>824
そのとき、肉を焼くのに鋤をつかった。焚火にかざしてね。
だから鋤焼きなのだ。
827山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/26(日) 18:43:54 0
鋤焼き(鍬焼きとも)で焼かれたのは、元々野鳥であったそうです。
828世界@名無史さん:2010/12/26(日) 18:45:15 0
わざわざそんな書き込みをしなくてよろしい。
せっかく人がほろよい機嫌でかきこしてるんだから。
酔いがさめたわ!
829世界@名無史さん:2010/12/26(日) 19:13:10 P
鋤焼き説嘘くさすぎる

農民が大事な農具を使うかよw
830世界@名無史さん:2010/12/26(日) 19:26:46 O
壊れたり磨耗した農具でしょ
831世界@名無史さん:2010/12/26(日) 19:29:47 0
>>827
ソース希望

832世界@名無史さん:2010/12/26(日) 19:43:53 0
つうか、大事なこと忘れている。

「すき」は「鋤」じゃなくて「犂」だよ。
牛に曳かせる「からすき」の先端部。
833世界@名無史さん:2010/12/26(日) 21:37:55 0
そんなのスキズキだろ。
834世界@名無史さん:2010/12/26(日) 21:57:58 0
    | ̄ ̄| 【審議中】
    |∧∧|       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___  (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l>>833l⊃ |    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄    γノ)::)   γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ   ゝ火ノ  ゝ人ノ
    |∪∪|        || ∧,,∧ || ∧,,∧ ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'

835世界@名無史さん:2010/12/26(日) 22:26:06 0
スレの雰囲気壊す山野さん素敵
836世界@名無史さん:2010/12/27(月) 00:08:15 O
山野は歓迎してる。
罵倒しかしない奴より、はるかに良い
837世界@名無史さん:2010/12/27(月) 00:12:24 0
知ったかで間違う率が高すぎる山野。
838世界@名無史さん:2010/12/27(月) 01:10:56 0
間違いがあったら指摘すりゃいいじゃないか。
何の問題が?
839世界@名無史さん:2010/12/27(月) 01:31:00 0
スレ進行ぶちこわして本人は逃げる 
大概にせえよ
840世界@名無史さん:2010/12/27(月) 03:22:37 0
用は今は2チャンでコテハン使うとそれそのものが叩かれるということ
いいとか悪いとか言う気はないが、自意識過剰とか気取ってるとか思われるし
なにより目標つけやすいしな
841世界@名無史さん:2010/12/27(月) 07:34:30 O
情報の信頼性が全くちがうので、山野コテはつけ続けて欲しいな。

山野の情報なら後で図書館で調べる価値がある


論理的でない、単なる感情論で叩く、おそらく1人のためにコテをやめるのは荒らしに屈するようなもんやな


大方コテつけたけど叩かれた馬鹿が嫉妬で山野に粘着してんだろ。
842世界@名無史さん:2010/12/27(月) 08:06:42 0
そういえば昔自転車小僧とかいう知ったかコテがいたな
今何してんだろう
843世界@名無史さん:2010/12/27(月) 08:20:01 0
841はさらに山野を叩かせるためだなw
844世界@名無史さん:2010/12/27(月) 09:55:43 0
あやめ様は仕事忙しいのだろうか
845世界@名無史さん:2010/12/27(月) 11:22:23 0
>>819
そりゃ、津州猪名郡の名のとおり、猪だらけ。池田の猪狩とか。
846世界@名無史さん:2010/12/27(月) 13:42:21 0
豚を飼うだけの残飯って日本農家からでたんだろうか?
山のイノシシをときどき間引いてるほうが実際的じゃなかったかな。。
847世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:00:05 0
鹿、猪。。  ともに読みは「しし」です。
 人間だって ししおきの豊かなおなご、とか ふとりじしのうんぬん。とかいうてね。
 つまり 肉 は しし なのだ。
 
 むかしの日本人が食べてた肉は ほとんど鹿や猪 だったってことですよ。
848世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:08:01 0
花札で「猪鹿蝶」とあるが、猪鹿は分かるけど最後なんで蝶蝶なんだ?
昔の日本人が仏教の戒律逃れに食っていた肉って猪鹿兎なんだが
なぜだろう? 渡世の賭け事の道具にケチつけても詮なき事かもしれないが、
喉に魚の小骨が刺さった程度に気になる。
849世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:18:21 0
>>848
花札だからでしょw
花や植物がメインだから。
 
 花札は日本の四季を草花、木々で代表させてる。
 秋の萩、もみじ、すすき
 春の牡丹、うめ、さくら などなど

  たとえば萩の札は4枚ある。 そのなかにプレミア札が猪つきなのさね。
      もみじのプレミア札には鹿がつく。
      牡丹なら チョウチョ。 春(初夏?)だからチョウチョとセットなのだ。

     ほかに言えば 桜の札なら 花見の盃がつけばプレミア。
     柳なら 蛙と小野道風ですよ。

  例えばタンポポの札があれば ウサギもでてきたのかも。
 
 
850世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:22:30 0
なるほどね。

>小野道風

柳のあの貴人って小野道風だったのか。 
初めて知ったわ。
851世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:29:43 0
いまぐぐってみてはじめて知ったこと。 道風の兄貴が純友の乱に功のあった小野好古で、
兄弟の祖父が小野篁。
藤川桂介が宇宙皇子の後、小野篁変成秘抄書いたが、すぐ打ち切られていたなw

852世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:34:18 0
>>851
もっと面白いことを教えてあげようか?

 ことしちょっと有名に成った 岩ア弥太郎の 弥太郎は もともと野太郎。
 ヤジロベエ =弥次郎兵衛は 野次郎 兵衛

 この『野』が『小野』なんだね。 

 もともとは弥太郎とかやじろべえさんは 小野好古や小野篁の子孫って意味だったんだよな。
 
853世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:45:52 0
花札といえば、あめよろしと書かれた松のプレミア札があるが、
あの句には小野道風のように元ネタあるのかな。
854世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:58:08 0
>>853
 あめよろし ではなくて あ可よろし 
855世界@名無史さん:2010/12/27(月) 14:59:26 0
856世界@名無史さん:2010/12/27(月) 15:03:35 0
ちなみに カキツバタの札には 八つ橋 がかいてあるね。
 
 伊勢物語の
  からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびしをぞおもふ だね。
857世界@名無史さん:2010/12/27(月) 15:07:00 0
>>854
2chはこういう時に有意義だな。
リアルで発言していたら、大恥かくところだった。
858世界@名無史さん:2010/12/27(月) 15:07:37 P
>>849

桜は幕 だんべ

杯は菊
859世界@名無史さん:2010/12/27(月) 15:09:19 0
>>858
ごめん。

 『桜で一盃』って役があるから、つい。。まちがえた。
860世界@名無史さん:2010/12/27(月) 20:40:55 0
トランプに比べると色気のあるカードゲームなんだがなあ
861世界@名無史さん:2010/12/27(月) 21:09:41 0
トランプはもともと占い札(タロットの小アルカナ)でしょ、違った?
862山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/27(月) 21:28:14 0
>すき焼き
既にご指摘があった通り、正しい表記は鋤焼きです。失敬。
享和年間に出た『料理早指南大全』に、「古く遣ひたるからすき」で、「鳥
るい」を焼くとある。当時の鳥類は、鴨肉が中心です。
鍬焼きというのも、鍬形という湾曲した鉄板で鴨などを焼いている。

鳥類以外ですと、天保年間に出た『鯨肉調味方』に、「古き鋤」でもって鯨
肉を焼いた例が見えていますが、四足獣については、見えておりません。

薬食いとして犬猫についても記載がある『本朝食鑑』も、牛馬の肉を食する
ことについては、否定的です。
死んだ牛馬の肉を食べることはあった様ですが、大っぴらにされたものでは
なく、屠殺して肉にしたものでもない。
近代の牛鍋の牛も、元々病などで死んだ怪しげなものであったそうです。

よく知られた江戸時代の牛肉食品は、彦根の味噌漬けでしょう。
井伊直弼(仏教好き)の時代になってから禁じられ、徳川斉昭(儒教好きの
仏教嫌い)が所望しても応じることなく、ただでさえ悪い仲が益々こじれた
という逸話がある。

>>850
何度も蛙が柳の葉に飛びつこうとし、百度落下してもへこたれぬ姿を見て、
書に生きる者として発奮した、という美談ですね。
完成したのは安政年間というから、案外最近ですが。

>>854
呉智英氏の持ちネタですね。
とりあえず、あれが読めるかどうかで相手を判断されるのだとか。
863世界@名無史さん:2010/12/27(月) 22:21:13 0
>>862
面白いですね
犬猫を食べるのに、牛や馬を食べることに否定的とは

食が文化だということがよくわかりますね
自分達が食べないものを食べるから、野蛮とか貧しいとか劣っているという発想そのものがおかしい、
ってことですね

>近代の牛鍋の牛も、元々病などで死んだ怪しげなものであったそうです。
でも、それでは美味しくないだろうし、第一、食べたほうの健康にも悪そうですね
864世界@名無史さん:2010/12/27(月) 22:44:30 0
>>852
うーん  この『野』が『小野』なんだね。

ごめんちょっと意味が分からない。 

というか、土佐に小野氏の子孫はちょっとないだろう。
865世界@名無史さん:2010/12/27(月) 22:46:30 0
>呉智英氏の持ちネタですね。
とりあえず、あれが読めるかどうかで相手を判断されるのだとか。

うるさい

質門した身としては大恥を書いた格好だ。
866世界@名無史さん:2010/12/27(月) 23:04:05 0
大恥ということもあるまい
867世界@名無史さん:2010/12/27(月) 23:23:39 0
質門?


はて・・・・・


質問では?
868世界@名無史さん:2010/12/27(月) 23:24:11 0
変体仮名を覚えればおもしろい。
ふるい屋号とか 石碑とかは結構変体仮名=もとは万葉仮名で書いてあるよ。
869世界@名無史さん:2010/12/27(月) 23:30:04 0
質門した身としては大恥を書いた格好だ。  

誤字脱字多いな
呉智英が言うとおり、人品が判断できるw
870世界@名無史さん:2010/12/28(火) 06:48:46 0
まあ、聞くは一時の恥知らぬは一生の恥、等ともうしましてな
871世界@名無史さん:2010/12/28(火) 07:01:17 0
別に全てのことを知っている必要もないし
学ばないことは恥かも知れないが知らないことは恥ではないと思うがなぁ。
872山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/28(火) 07:49:24 0
知らないことは恥ではないが、知って恥じないことは恥だという気が致します。
矛盾していると言われるかもしれませんが。
>>865氏は羞恥心をお持ちですから、良いと思いますが。

誤用を指摘されて、知らないだけであったのに、もう定着しているとか、古い
意味に拘るなとか強弁するのが、それ自体恥さらしです。
学ぼうという気がないので、そういう方は伸びません。
知った上で「誤用の方の○○だな」というのなら、良いのですが。

私も、この板の中だけでも、ずいぶんと恥をかきました。有難い事です。
873世界@名無史さん:2010/12/28(火) 08:28:32 0
「呉智英」を「ご・ちえい」ではなく「くれ・ともふさ」と読むことを知ったのは
著書を最初に買ってから20年後・・・
874世界@名無史さん:2010/12/28(火) 15:00:50 0
>>856
有原業平か。

彼の辞世の句が好きだな。

ついに行く 道とはかねて 聞きしかど 昨日今日とは 思わざりしを
875世界@名無史さん:2010/12/28(火) 15:32:06 0
http://img.2ch.net/ico/telehoman_2.gif
大メコン圏の新種は動物だけではない。例えばバナナの野生種(学名:Musa chunii)が、
中国雲南省徳宏州の銅壁関自然保護区で見つかっている。写真は、雌花のつぼみ。
雲南省はインドシナ半島の付け根にあたり、ベトナム、ラオス、ミャンマーの3カ国と国境を接している。
Photograph courtesy Markku Hakkinen via WWF

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2010122803&expand&source=gnews
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/bigphotos/images/greater-mekong-new-species-banana_30623_big.jpg
876世界@名無史さん:2010/12/28(火) 18:03:17 0
楽しかったクリスマスが先週末に終了し、2010年もあと残すところ数日。
そろそろ正月用の食料を買おうと思い立ったお宅の冷蔵庫の中段あたりに、
どどーんとクリスマス・ケーキの箱が鎮座していないだろうか。

「賞味期限2〜3日くらい過ぎても大丈夫。大丈夫。けっこう高かったし
捨てちゃうのもったいないから、もう少しとっておこう」なんて思っているあなた。

クリスマス・ケーキは普段のケーキとは少々事情が違う、
本当は怖いシロモノ。悪い事は言わないから、そのケーキは早く処分した方がいい。

ご存知だと思うが、お酒に浸したドライフルーツを混ぜたケーキや、ナッツを入れて焼いた
固パンなど、海外のクリスマス・ケーキとは違い、日本でクリスマスに売られるショート・ケーキは
生クリームや苺などが乗った“生ケーキ”と呼ばれるもの。

当然24日のクリスマス・イブまでに間に合わせるため大量に作り置きする。
まずスポンジ台は何ヶ月も前に焼いておいて冷凍保存。出荷する直前に解凍して
一斉にデコレーションするのだ。この時期に合わせて大量のイチゴを用意するのも至難の業。

間に挟むメロンなど、生のフルーツも冷凍されていた可能性ある。ある有名デパートのケーキ売り場では、
暖房の効いた店内に半日置いておいたケーキのイチゴにたちまち白いカビが生えてしまったとか。
ようするに、生で店頭に出ているとはいえ、クリスマス・ケーキの素材は古い場合があるのである。

形の崩れやすいケーキは配達できないので、事前に予約してクリスマス当日引き換えに行く。
お店やデパートの冷蔵庫内は限られているため、引き換えを待つ大量のケーキは店内や表に数時間放置。
それを買って暖房で暖かい電車に揺られ家路につく間に、保冷材はすっかり溶けてしまう。

生クリームは乳製品なので、無添加だと意外に腐りやすい。ある大量に売り出されるメーカーのケーキには
イチゴやクリームが腐らないように保存料をたっぷり振り掛けるというウワサも…。

長時間放っておけば酸化して、それはそれで怖い。
さあ、これだけの理由を聞いてもクリスマスを3日以上過ぎたケーキを、あなたは食べますか?
http://npn.co.jp/article/detail/19191949/
877世界@名無史さん:2010/12/28(火) 18:24:46 0
食うに決まってるだろ
878世界@名無史さん:2010/12/28(火) 19:00:17 0
その日のうちに食うし
せいぜい翌朝の朝食がわりだな
879世界@名無史さん:2010/12/28(火) 19:39:00 0
うちの母はシュトーレンが大好物で、12月になれば、そればかり買ってくる
当然、クリスマスのケーキもシュトーレンであったので、まだまだ大丈夫
880世界@名無史さん:2010/12/28(火) 19:41:51 0
でも、言われてみたら、ドイツもフランスもイタリアもイギリスも「生ケーキのクリスマスケーキ」は食べないな
なんで、日本では「生ケーキ」が定着したんだろう

最近は、非キリスト教圏もクリスマスを祝うようになったらしいが、そういう国は、何ケーキを食べるんだろう
881世界@名無史さん:2010/12/28(火) 19:47:53 0
アメリカっぽい裕福さを絵に描いたときに
ケーキは生クリームたっぷりのイチゴが乗ったやつになったんだよな
誰か最初にそういう絵を描いた人がいたんだろうか
絵というのは抽象的な意味でとってもらってもいいが
882世界@名無史さん:2010/12/28(火) 19:48:58 0
>>880
大量生産ができるからだろう。
883世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:05:30 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/クリスマスケーキ

 明治地代のの不二屋が元祖ですか。。
  
  
884世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:13:40 0
>>882
固く焼き絞めたシュトーレンみたいなケーキの方が大量生産できるような気がするけど
生クリームや生フルーツを使わない分、保存も利くし

>>883
>砂糖細工のサンタクロースやクリスマスツリー、イチゴやチョコレートを飾りつけたものが一般的である。
>これは、不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものである。
大正あたりですか 都市部の中産階級の象徴だったんでしょうな・・・当時
885世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:17:44 0
886世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:20:38 0
アメリカのクリスマスケーキがやっぱ日本みたいなのらしい。
つぅと、やっぱアメリカ由来文化なんだろうなぁ

日本はクリスマスの主役はやっぱケーキだよね
887世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:21:02 0
まあ、生クリームを使ったほうが豪華に見えるし、まさにバタ臭い感じがするから、
外国のハレの日として、それが定着したのかな
888世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:26:28 0
自分が子どものころS50年代とかは
まだお安いバタークリームのケーキが売ってたな
「おかあさんこっちが安いよ」
「それはバタークリームよ」って
889世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:27:48 0
バタークリームのほうが実は美味いよ。
890世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:30:48 0
今時はどうか知らないが、昔のバタークリームは不味かった
891世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:33:42 0
砂糖がしっかり溶けてなかったからだろう
892世界@名無史さん:2010/12/28(火) 20:43:23 0
悪いケーキなんかほっといていいケーキの話をしよう
893世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:20:20 0
いいケーキがあれば景気がいい
894世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:30:39 0
>>892
なるほど!あなたの言わんとすることが大体わかりました
つまりこうでしょう

悪いケーキなんかほっとけーき
895世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:37:03 0
>>894
【審議中】
    , ,― 、
   //-― ヽ
   ヽ' ノノ、ノヽ)       (( ) )   (( ) )  ((⌒ )
 _ |(!|^ヮ^ノl___   (( ) )   (( ⌒ )  (( ) )
 | ⊂l     l⊃|    ノ火.,、   ノ人., 、  ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄   γノ)::)  γノ)::)   γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ  ゝ火ノ   ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧ ||∧,,∧  ||  
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |  イカフライ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) どうする?やっぱイカ焼きにする?
    ~~~~~      | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u' 俺寿司がいいな
896世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:42:10 0
ほっとけーきは 仏の食べ物。
897世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:43:10 0
>>895
イカ飯とかエロくね?
898世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:43:21 P
最近のはチョコの丸太小屋や砂糖菓子のサンタさんとか付いてるのかな
俺のガキの頃にはついてたんだが
899895:2010/12/28(火) 21:45:56 0
>>897
すまん
とりあえず、こんなAAしか見つからなかった
900世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:47:05 0
昔は、全部、アイスクリームでできたクリスマスケーキがあったんだってね
901世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:47:37 0
>>898
あれたいしてウマくないけど
ついてると嬉しかったわ
902世界@名無史さん:2010/12/28(火) 21:47:58 0
>>898
今でも売ってるっしょ?
903世界@名無史さん:2010/12/28(火) 22:01:19 0
真っ白にイチゴに少々の飾り
これが正統派日本のケーキだよな
http://kazutcha2.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3a0/kazutcha2/ichigo_2.jpg

考えてみると日の丸の配色なのなw
904世界@名無史さん:2010/12/28(火) 22:07:49 0
>>902
ああ、そうなんですか どうも

>>903
この前、テレビでやっていたんだが、シューマイの上にグリンピースがのっているのは、
日本がまだ貧しくて、ショートケーキなんかなかなか食べることのできない昭和30年代に
すこしでも豪華に見えるようにと、シューマイをケーキ、グリンピースをイチゴに見立ててつけたんだそうだ
905世界@名無史さん:2010/12/28(火) 22:08:10 0
>>903
これにあこがれ これをもらえずに そして大人になってこれをじぶんのこども買ってやった。
そう。
日本人のソウルフードだろ。
そして クリスマスケーキはなぜかすこし しょっぱい味がする。
906世界@名無史さん:2010/12/28(火) 22:10:27 P
>>901
あと素麺でピンクとか色のついたやつなw
たいして美味くないが有るとちょっぴり嬉しいw
907世界@名無史さん:2010/12/29(水) 00:45:43 0
>>900

その頃、うちの冷蔵庫にはフリーザーがなかったから買ってもらえなかったな。
908世界@名無史さん:2010/12/29(水) 10:32:29 0
そういえば昔はシラスに小さな蛸とか混ざってる事があったけど
最近は見ないな
909世界@名無史さん:2010/12/29(水) 10:49:33 0
エッセイで、昭和30年代生まれの人の子供の頃(昭和35-50年、1960-1975)あたりの話を読むと、
どこの発展途上国だと思うもんなあ

ご飯に砂利が混じっていたとか、よく停電になったとか、テレビが途切れて、「そのまましばらくお待ちください」とかの
テロップが流れたとか、中学生の時、ポテトチップではなく、日本マクドナルドのフライドポテトを食べてこんな美味しいものがあるのかと思ったとか、
サーティワンのアイスクリームのよそい方に驚いたとかw

どこの田舎だよと思ったら、一応、環7の外側ではあるが、東京23区内の人

日本マクドナルドができたのが1971
シェーキーズが1974
あたりなんだね
910世界@名無史さん:2010/12/29(水) 11:11:04 0
スレチになりますが・・・1980年代と言うのは、日本が変化を遂げた時代なのかもしれませんな

世界的に見ても、1979年に
・中国が米国と国交回復、ケ小平が日本を視察して驚く→中国の世界へのデビュー
・中越紛争・ソ連のアフガン侵略→既存社会主義体制への願望が消滅
・サッチャーの登場→新自由主義
・ホメイニ師によるイラン革命→イスラム問題
・韓国のパク大統領の暗殺→韓国の民主化

なんてのが起こっている
911山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/29(水) 11:12:00 0
広島県の田舎で団塊の世代に出されるご馳走と言えば、自家製フライドチキンと巻き寿司。
更に前の世代だと巻き寿司・天婦羅・唐揚げ(とにかく大量)。
法事や結婚の挨拶などで親類が訪ねて来た時の定番。

海浜部でも、家庭料理としての天婦羅が伝わったのは軍隊から若者が帰って来て主婦たち
に料理法を伝授してからだとか、案外ハイカラなご馳走だった様で。
『北越雪譜』などを読むと、地方「都市」にも江戸後期には広まっていた様ですが、津々浦々
で「日本料理」の定番が食される様になったのは、案外近い時代の事。

昭和30年代までの田舎ですと、麦飯が多かったですね。
明治生まれだと、粟飯を食べていたという話になる。これは更に不味かった。
>よく停電になった
東京以外だと、電気も水道もなかったという人たちもいましたね。照明はランプ。
912世界@名無史さん:2010/12/29(水) 11:13:28 0
戦前のことはよく語られるけど、戦後の昭和史は
昔は良かった的な論調でしか登場しないからな。
913世界@名無史さん:2010/12/29(水) 11:18:21 0
>>909
1960年代前半と1970年代前半では社会がまるで違いますよ。
1960年代前半は白黒テレビ(1950年代後半)、洗濯機、冷蔵庫が普及し始めた頃。
1970年代前半は、カラーテレビ、マイカーが当たり前になりつつある頃。
ウチの親父が始めて車を買ったの1969年、昭和44年だよ。
1970年代になれば日本は立派な先進国ですよ。
914世界@名無史さん:2010/12/29(水) 11:31:48 0
うちのオカンは昭和31年生まれだけど、昭和30年代のどこがよかったんだといっている
まだまだ貧しいし、家電製品が普及はしたけど、まだまだ不便で、家の手伝いもよくさせられ、
なりよりも今より不衛生で、小学校入学前後の頃なんか、経済成長が始まったばかりで失業者も多く、
そういう人たちが昼間から酒を飲んでうろうろしていた

母は、旧帝大にいけた女性なんだが、
中高のころは、周囲から聞こえよがしに「どうせ嫁に行くのに勉強してなんになるんだ」なんていわれたり、
大学の頃アルバイトに行ったら、おばさんたちから、何で大学に行くのと絡まれたり・・・

昭和30年代がよかったといえるのは、いわゆる東京の山の手や関西の芦屋に住んでいるような人たちだろうといっていたな

スレチ失礼
食べ物のことに話を戻すけど、そのころ、マーブルチョコを買うと、鉄腕アトムのシールが入っていて、
弟のためにせっせと食べたそうだw
915世界@名無史さん:2010/12/29(水) 11:33:33 0
>>913
いや、それはわかりますよ

でも、マクドナルドが1971年で、フライドポテトを食べて驚いた、というのが、1970年代前半の東京郊外の人、って事を言っているんです
916世界@名無史さん:2010/12/29(水) 13:59:40 0
戦時中くらいに生まれた年代が初めてハンバーグを食い、

「世の中にこんなに美味いものがあったのか!
こんなもの食ってる国と戦争して勝てるはずが無いなぁw」

などと感動する話はよく聞くがなぁ。

もっとも、ハンバーグそのものの生まれ故郷は、戦争に負けた国だが。
917世界@名無史さん:2010/12/29(水) 14:56:20 0
極東の最貧国だった江戸時代から100年で先進国だからな。
もっとも、朝鮮から原始的資本を収奪した結果の経済成長だけど。
918世界@名無史さん:2010/12/29(水) 15:30:42 0

相手になるなよ どうせネトウヨの愉快犯だ
919世界@名無史さん:2010/12/29(水) 15:34:37 0
お前ネトウヨ言いたいだけだろ
920世界@名無史さん:2010/12/29(水) 15:37:02 0
誰が言ってたか忘れたが大昔のチャップリンの映画の中で
工場の労働者がお昼の弁当にローストチキン?を1匹丸ごと
持って来てて食べるシーンがあって驚愕したらしい。
921世界@名無史さん:2010/12/29(水) 15:49:36 0
シェーキーズの開業が1974年であったり、食べ物の地域差の話で思い出しましたが、
ピザとかチーズフォンデュとかが一般のメニューに並びだしたのは、1970年代後半らしいのですが、
函館出身の50歳の人が、1970年前後に既にレストランなどではあったと言われてました

また、大阪の人が、辛子明太子を最初に食べたのは1976年だといってました
お弁当のおかずに入っていて、普通のたらこだと思って食べたら、あまりの辛さに驚いて、その時のことをはっきりと覚えているそうですw
また、50前半の信州出身の人が、子供の頃なんて、海の魚なんか、溶けかかったような冷凍ものだったとか

食べ物に地域差が無くなり出したのは、道路網が完備して、物流が簡単になった、1970代終わりぐらいからでは?
「宅急便」ができたのが、1970年代ですよね
922世界@名無史さん:2010/12/29(水) 15:50:54 0
言われてました→言っていました
923世界@名無史さん:2010/12/29(水) 16:21:22 0
70年代あたりだとお正月に開いてる店なんてほとんど無くて
営業してる飲食店は結構な額の正月料金を取るのが当たり前だった。
コンビニなんてもちろん無いし5日くらいからぼちぼちお店が開き始め
たのかな。

そのぶん大晦日の商店街や市場の賑わいはすごかったな。
924世界@名無史さん:2010/12/29(水) 16:50:52 0
日本軍名物のフケ飯っておいしいの?
925世界@名無史さん:2010/12/29(水) 17:32:19 0
源頼朝が塩鮭食べてこんなに美味しいものはないと感動した話は、
絶対に嘘だろ。
926世界@名無史さん:2010/12/29(水) 17:39:44 0
70年代うちはまだ白黒テレビだった
薬屋の前には大抵コインで動く動物型の乗り物があった
給食には肝油が付いていた
927世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:03:56 0
>>925 東日本限定で
まず、鮭の遡上する川は那珂川が南限。
那珂川では漁獲高は少なく、「一応獲れますよ」という程度。
塩鮭を仕込むのは東北北部〜北海道なんで、それが鎌倉に献上されたか、
平泉遠征のときに初めて食べた、というのならあり得る話。

日本海産の塩鮭は京都に運ばれているけど、源頼朝との接点がない。

で、最近知ったんだけど、鮭はヨーロッパでは下魚なんだって?
928世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:23:32 0
そんな下級なさかななら 貴族の称号がついているはずがない。
929世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:34:40 0
頼朝はじゃあ何をくってたの?
伊豆だよ?
魚が付近の海でとれまくりだよ?
マグロもカツオもとれる海だよ?

 なんでしょっぱい魚で感激するんだよ。。

 無塩が最大のごちそうだった時代なのに。
930世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:38:24 0
乙女がパスタに感動することもあるんだから、
頼朝が何に感動しようとそれは当人の勝手。
931世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:41:37 0
>>930
おまえは塩じゃけに感動したことあるのか??
932世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:43:42 0
鮟鱇鍋に感動したことはあるけど
933世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:49:06 0
こういうエピソードには意味があるんだよ。
ほんとうかウソかは別にして。

 で、なにを伝えたいエピソードなのか?
 塩じゃけがそんなに昔は高級品だったってことか?
   ありえる。 いまでもお歳暮の定番じゃん。
934世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:49:33 0
確かドラッカーの本だったと思うが、
昔のアメリカの中西部かどっかだったか
肉は周りにあふれてるが鮭は珍しく手に入りづらかったので
肉よりも高級品扱いだったと。
935世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:53:16 0
何を伝えたいって、質素な頼朝が奢侈な平氏に勝ちました。武士はこうでないとねって
話では。
936世界@名無史さん:2010/12/29(水) 18:55:48 0
そういうことか。
937名無し募集中。。。:2010/12/29(水) 18:56:17 0
>>930
ちょっと何言ってるのかよくわからない
938世界@名無史さん:2010/12/29(水) 19:07:05 0
頼朝は流人だったけど 猪とかウサギとか新鮮な魚とか食べてたんだよな。
米だって乳母が贈ってくれてたし。
結構幸せだったのさ。
939世界@名無史さん:2010/12/29(水) 19:09:07 0
幸せって何だっけ
940世界@名無史さん:2010/12/29(水) 19:14:33 0
おいしいものをお腹いっぱい食べることだろ!
すくなくともここのスレの住人からの異論はゆるさねえ〜
941世界@名無史さん:2010/12/29(水) 20:08:55 0
高級ステーキハウスのオードブルはスモークサーモンと
決まってるよな。行ったことはないけどw
942世界@名無史さん:2010/12/29(水) 20:35:13 0
>>909
発展途上国だろ。
世銀から金借りたり、外貨の持ち出しに制限があったり、アメリカやカナダの援助でシラミ退治をしたり、
とても先進国とはいえない状況。
943世界@名無史さん:2010/12/29(水) 20:40:41 0
>>929
いや、塩が御馳走だったんだろ。
944世界@名無史さん:2010/12/29(水) 20:56:52 0
そんなインドネシアの山奥じゃあるまいし、塩がごちそうって。
945世界@名無史さん:2010/12/29(水) 21:14:50 0
うなぎの蒲焼を自分で捌いて焼くとわかるが、やたらに小骨があっておまけに生臭い。
こんなチクチクしておまけにクサい魚なんか食えるか!ってなるよ。
イギリス料理に至ってはただぶつ切りにしたゼリー状の物体だからな。
調理法(各種調味料含む)&調理技術ってのがどれだけ大事であるかが分かる。


946世界@名無史さん:2010/12/29(水) 21:18:57 0
>>923
でも、その方が、「新年」って感じがしていいな
947世界@名無史さん:2010/12/29(水) 21:37:25 0
948世界@名無史さん:2010/12/29(水) 21:38:59 0
ここじゃいつの間にか頼朝のお話しになってるんだなw
戦国時代のお公家さんのお話しじゃなかったかな。
山科言継卿かその日記辺りにあるお話しだと思ったが。
949世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:03:04 0
>>942
DDTは新しい殺虫剤でまだ広範囲に普及してなかったから。
当時はヨーロッパ人も駐留米軍にかけてもらってたりしてた。
それ以前は日本の蚊取り線香系の殺虫剤は輸出するまでに成長してたんだがな。
950世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:04:57 0
アメリカの貧民もハンバーガーやマックポークはありつけても、
高級魚料理には手が届かなそう。
951世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:12:13 0
SUSHIとか高級料理なんだろうな
わが国みたいにファストフードの位置づけではなさそう
952世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:33:40 0
海外の高級寿司屋さんも日本みたいに値段表示をしてないんだろうか?
953世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:34:52 0
内陸じゃ未だに魚なんて得体の知れない白身魚のフライしか食えんのだろ
954世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:36:11 0
北のほうは鮭釣って
南のほうはザリガニとナマズってイメージ
モロ内陸の連中は何食ってんだろう
955世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:42:27 0
チンギス=ハーンは一時、魚を食べるほど落ちぶれた。
956山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/12/29(水) 22:54:48 0
食通で知られた蘇軾は、「食事に魚がないのには耐えられても、竹が植えられて
いない住居には耐えられない」と言った。
二十四孝の鯉の話といい、魚がないと食べないというのは、割と贅沢そうです。
内陸部は。

>>921
>また、50前半の信州出身の人が、子供の頃なんて、海の魚なんか、溶けかかったような冷凍ものだったとか
それより前だと、塩漬け中心で「海の魚は塩辛いのだと思っていた」という人
がいたという笑い話があります。
ただ、塩漬けや乾燥という手段があれば海産物も山間部までかなり普及しており、
広島県の山村で名物料理を出された民俗学者が、日本海産のワカメが材料だった
のを見て、考えを改めたという逸話がありますね。
957世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:55:19 0
なんか冬休みになってから空気よめない厨房がふえたなー 人に聞く前にぐぐれよ。
958世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:00:31 0
構わんぞ
ググらずばんばん思いつきで話題提供したまえ
959世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:07:03 0
>>956
そういえば、岐阜の下呂温泉出身の人が、なんでも、昔はブリは松本(立ったと思う)あたりに集められ、
そこから、各地方に出荷されたので、ブリは松本(だったと思う)でとれる者だと思っていた人がいたと言う
笑い話があるそうです。まあ、京都にサバ街道があるようなものでしょう。
960世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:08:05 0
あらら
立ったと思うではなく、だったと思う
です
961世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:16:07 0
松本って信州の?
962世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:18:53 0
富山>高山>下呂 のように思っていたが・・・
963959:2010/12/29(水) 23:21:17 0
だから、だったと思う・・と

高山だったような気もします
とにかく、ブリは内陸部の都市で取れるものだと思っていた人がいたという笑い話です
964世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:27:19 0
サンマは目黒、ブリは松本に限る
965世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:27:43 0
http://www.toyamaclub.com/hosoiri/hasi.htm
鰤街道。

 高山ですね
966世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:29:22 0
でも高山からさらに松本へも運搬されていたらしい。
967世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:30:28 0
塩鰤か。
968世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:31:02 0
ググレカス という笑い話ですたw
969世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:35:02 0
970世界@名無史さん:2010/12/29(水) 23:37:10 0
なるほど 飛騨ぶり がさらに 松本ぶり に名前がかわってゆくとかいてあるな。うんおもしろい〜w
971世界@名無史さん:2010/12/30(木) 00:43:40 0
信州では、イカといえば茹でて塩漬けにした「塩イカ」。
そんな彼らは、海のある県でイカの刺身を目にしてびっくり仰天するという。

ちなみに、茹でイカや多少鮮度の落ちたイカは白い。
しかし、本当にトレトレのイカは皮が茶色身を帯びている。

北海道から産地直送品のイカを送ってもらった人が、
ついたイカを見て「こんな茶色いイカなんかあるわけがない!腐ってる!」などと
郵便局や送り主に文句を言ったという。
972世界@名無史さん:2010/12/30(木) 00:55:25 0
でもどうして飛騨とか岐阜のやまおくとか信州って日本海側から鰤が行くんだろ?
焼津からマグロをばんばん輸送したらいいのに。
973世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:11:14 0
甲州の「煮貝」は太平洋産のアワビなのにね。
974世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:13:56 0
塩鰤か、食べてみたくなった。明日買いに行こう。
975世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:15:27 0
九州北部では、雑煮は塩ブリに丸餅、アゴ(トビウオ)の出汁らしいね。
976世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:26:31 0
>>972
交易は両者の欲しい物が有ってこそ成立します。
太平洋側の人が欲したのは織物や工芸品でしたが
日本海側の人が欲したのは情報でした。
前近代の情報網は「京・上方⇔関東」を行き来する東海道が主動脈。
情報は東海道から信州や飛騨を経て、交易に来た日本海側の人に伝達されたのです。
この情報伝達の流れは「山陽⇒山陰」でも起こっており、>>956で山野氏が出された
広島山間部の日本海産ワカメの話など正にこのことなのです。
ちなみに山陽の人は情報と引き換えに山陰の鉄と銀を手に入れたようです。
備前の刀匠の材料は出雲の鉄であり、鍔には石見の銀で象嵌が施されました。
977次スレのテンプレ :2010/12/30(木) 01:31:32 0
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 49皿目

古今東西、食文化の歴史について語りましょう。


前スレ
48皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1290183987/

関連スレ
軍事板
戦争・兵役を通じて広まった食事 27皿目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1291993698/
軍艦の食事について語るスレ・26食目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1291297730/
@ ワイルドでサバイバルな食事 @ 七日目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1284114033/
レーション(というか戦場での飯)メニューNo.27
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1290247801/

戦国時代板
戦国時代の食事4膳目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1179215482/
978世界@名無史さん:2010/12/30(木) 05:42:11 0
>>927
サケ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B1

英名chum salmonまたはdog salmon。意味はそれぞれ「安物の鮭」、「犬の(エサにする)鮭」。
日本で伝統的に鮭といえばこの種の鮭を指し、高値で取引される種であるが、他の鮭に比べて脂肪分が少ないため日本の外では低級品(英語でchum)として安値で取引される鮭(そのためchum salmonという名称がある)である。

979世界@名無史さん:2010/12/30(木) 05:48:23 0
日本人は犬を食う魚を歳暮に贈るという。
なら、その犬を食べる大韓国民の方が民族として上。
俺は、犬食文化を誇りに思うよ。
980世界@名無史さん:2010/12/30(木) 06:43:28 O
犬を喰う魚って…
どんな怪談だよw

まぁ一生懸命釣ってるから相手にしないほうがいいんだがね。

この日本語の間違いをそのまま正しいとすると、
オットセイ狩るシャチとか思いだして、ちとワロタ
犬と散歩してたら川からいきなり鮭が犬をくわえて、川に引きずり込む想像しちゃったぜ!


ちなみに塩鮭は水分が抜けて、体液が分解してアミノ酸が増加しており、
生魚のときより独特の風味があるので、頼朝が感動したという説は不自然じゃないとおもう。

アジの干物はアジとはまた別にウマイじゃん。

とくに骨にへばりついて皮みたいになった、アミノ酸たっぷりの体液の乾燥したやつ!
981世界@名無史さん:2010/12/30(木) 08:30:17 0
>>973
同じ太平洋でも、今や向こう岸だけどなw

982世界@名無史さん:2010/12/30(木) 09:17:47 0
そんなことより、餅の話しようぜ!
983世界@名無史さん:2010/12/30(木) 12:31:43 0
>>979
じゃあ人食い人種のチャイニーズが最も格上なんだな?
984世界@名無史さん:2010/12/30(木) 12:41:13 0
未だに家で餅つきしてるという人が意外に多くてびっくりした。
親の代からのマンション暮らしで田舎もない俺にはけっこううらやましい。
985世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:14:55 0
自動パン焼き機が、餅つき機の代わりになるだろ。
986世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:19:37 0
シャケは産卵しちゃうとまずく成るよね。
そういうシャケはたしかに犬の餌になるのかも。
987世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:24:52 0
そういや江戸初期に 富山の大名から鰤を年末にプレゼントしてもらえなかった内陸の大名さんが遺恨をもって事件をおこしておとりつぶしになった。というのがあるね。
そりゃ、自分のとこにあてにしてた歳暮こなきゃあさびしいわな
988世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:27:26 0
産卵後のサケ「ホッチャレ」は、確かにまずい。
しかし脂気が抜けているので乾燥保存に向いている。

昔のアイヌはホッチャレを重点的に獲り、乾燥して蓄えた。
食べる際は魚油を加えて煮込み、旨味を補う。
989世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:30:05 0
じゃけのあの紅色は 蟹や海老の紅色と同じなんだってね
990世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:53:34 0
鯖なら鯖寿司。これはおいしい。とくに京都でくえば街角のスーパーで買ってもうまいわ。
鰤って鰤大根? ほかなんかいい食い方あったよね?鰤寿司ってなかった?
991世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:54:04 0
>>988
イチゴは?、イチゴは加えないの
992世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:58:05 0
冬の最中に苺なんか手に入るか。
アイヌ料理の香辛料はシケレペ(キハダの木の実)かアイヌ葱だよ。
993世界@名無史さん:2010/12/30(木) 13:58:53 0
イチゴって ウニのことだろ。
994世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:01:46 0
ああ、三陸名物の「イチゴ煮」ね。
雲丹と鮑の潮汁。

煮えたウニの身が木苺のように見えるので、この名がある。

歌舞伎座のお向かいにある岩手県アンテナショップで、一缶千円くらいで売られている。
995世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:09:41 0
イナゴだって冬には手に入らんとです。。
996世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:24:55 0
>>980
頼朝はくいもんで感動なんかするひとじゃありません。いつも冷静です。
997世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:27:55 0
落馬で死ぬ様な香具師が冷静かや?

それよりか次スレ
998世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:28:17 0
でも、弟の人気には嫉妬のあまり、イビリ殺してしまいましたとさ
999世界@名無史さん:2010/12/30(木) 14:54:42 0
>>1000なら次スレがゲテモノ料理祭り
1000世界@名無史さん:2010/12/30(木) 15:32:47 0
1000なら、今日のロトで一等が当たる
10011001
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