食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 47皿目

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952世界@名無史さん:2010/11/17(水) 23:45:42 0
いきなりチアンカイシェクとかマオツートンとか言われたら受験生涙目だな
記述式ならマゼランでもマジェランでもマガリャンイスでもいいけど
953世界@名無史さん:2010/11/18(木) 00:00:44 0
>>942
高床式倉庫っていうけど。
まじであれは倉庫だけじゃなくて住居だったんよ。
954世界@名無史さん:2010/11/18(木) 00:02:29 0
高床式倉庫って台風きたら一発でおじゃんになりそう
案外抵抗少なくて丈夫なのか?
955世界@名無史さん:2010/11/18(木) 00:06:33 0
> 取引先から「(北朝鮮の)スパイか」などと差別的な発言をされて精神的苦痛を受けた
> として、 住宅メーカー積水ハウス(大阪市)社員で在日韓国人の
> 徐文平(ソ・ムンピョン)さん(46)=大阪府八尾市=が取引先の男性を相手に慰謝料
> 300万円などの損害賠償を求めた訴訟が31日、大阪地裁で和解した。
> 男性が「在日コリアンとしての名誉感情を害した」と文書で謝罪し、
> 解決金30万円を支払う。

徐文平を『(ソ・ムンピョン)』とか 普通の日本人には読めないだろ。
日本語教育受けてるひとには読めないのが当たり前なんだよ 日本人なんだし。
固有名詞を出来るだけ現地読みに近いように努力するのは大事だが、
漢字は漢字でまた 別問題
毛沢東は『もう たくとう』日本式の音訓読みでいい
中国語の発声とか無理だしな

漢字を朝鮮式に読んだってなんの意味もない
956世界@名無史さん:2010/11/18(木) 08:45:03 0
>>947
それこそ、科挙なんてこと伝統的にやってきたんだから、律令時代から固定されてるだろ。
957世界@名無史さん:2010/11/18(木) 08:56:55 0
科挙に口頭試問はない

中国に律令時代はない
日本に科挙はない
958世界@名無史さん:2010/11/18(木) 09:12:18 0
>>951
昔から? 仏印以降だろ。
その前の阮朝については現地語っぽい発音の地名・人名が入ってくるけれど、
明・清の事物と一緒に入ってきた漢字語の所謂「唐音」の一種として認識されていて、
実際に現地でどう発音されていたかなんて意識にすら上らなかった。
959世界@名無史さん:2010/11/18(木) 09:15:55 0
>>951
その「昔」から
というのは、仏印時代からのつもりで言ったんだが
960959:2010/11/18(木) 09:19:36 0
韓国人を現地読みするより前から、って意味ね
961世界@名無史さん:2010/11/18(木) 09:21:55 0
>>957
科挙は漢詩が科目にあるぞ。漢詩は文字ごとに音韻平仄が決まってる。
自ずと、中国国内で官吏のの名前の読み方が固定されるだろ。

唐なら吏部試、宋以降は殿試、というふうに最終段階には面接による選抜がある。
面接で自分の名前を呼ばれて判らないような者が上級官僚になれるのかい?
962世界@名無史さん:2010/11/18(木) 12:27:15 0
>>950
字喃が困難すぎて知識人でもよく扱えなかったから普及するはずもないだろ。
963世界@名無史さん:2010/11/18(木) 13:27:57 0
>949
李のラテン字表記なんて、Lee、Le、Leh、Li、Lih、Yi、Ye、Yee、Yehなど
すぐに思いつく。
家族全員表記が違うなんて家もあるらしい。
964世界@名無史さん:2010/11/18(木) 19:11:53 0
ローマ字でこう書きなさいみたいなルールが確立されてないので
めいめい好きな綴りで名乗っちゃうらしいな韓国は
965世界@名無史さん:2010/11/18(木) 21:32:58 0
>>963 Lの代わりにRを使う人もいるのかな
966世界@名無史さん:2010/11/18(木) 23:14:41 0
ハングルはそのままローマ字に置き換えられそうだけどなぁ
967世界@名無史さん:2010/11/19(金) 00:36:52 P
それ以前に漢字の読み方が適当だな 朝鮮は
968世界@名無史さん:2010/11/19(金) 01:35:35 0
科挙試験と食い物の話でもしよう。

飲茶の料理には粥もあるが、その中に「状元及第粥」というのがある。
状元とは主席合格者のことで、受験生に縁起をかついで食べさせたものだ。
米とともに豚の胃、腸、肝、腎臓、心臓、肉団子が入っていて栄養満天。
薬味にパクチーをふりかけて食べる。

さて受験生が試験場に着くと、不正防止のために徹底的な検査をされる。
替え玉じゃないか、カンペを持ち込んでいないか。

時には、持参した饅頭の中まで調べる。
ここにカンペを仕込んであるかもしれないからだ。
969世界@名無史さん:2010/11/19(金) 02:23:24 0
>>962
開高健の『輝ける闇』というルポの中に、寺に行くと漢字の解る坊さんや道士がいるから
通訳に困ると書いて見せてベトナム語とのやりとりをした、とかあるけれど……
ベトナム戦争当時って、フランスに取らるところから100年くらい経ってるよなあ?
970世界@名無史さん:2010/11/19(金) 08:53:28 0
漢字と字喃は別だし、僧は経典読めなければ話にならない。
教会や寺は昔から知識の発信源。
一般社会と同列に扱うには無理がある
971世界@名無史さん:2010/11/19(金) 08:59:47 0
>>970
別じゃないよ。
特に区別せずごちゃ混ぜにされていた。
なんぼか文法は違う(修飾句を後置する、助辞の使い方が違う)、追加された文字がある
程度で、漢字そのもの。大体、追加された文字というのも、偏に「口」を付けて旁の字に
似た音のを示す表音文字を作ったくらいだし。
知識層にも普及しないというなら、そこらの寺の坊主や道士にも読めるはずないだろ。
972世界@名無史さん:2010/11/19(金) 09:25:23 0
もう正字が残っているのは、台湾だけ・・・・
973世界@名無史さん:2010/11/19(金) 09:33:57 0
>>969
フランス語風表記への切り替え、従来の漢字、字喃廃止は1945年だそうだ。
1950-60年代当時だと高等教育を受けた階層は普通に読み書き出来ていたろう。
974世界@名無史さん:2010/11/19(金) 11:44:59 0
久しぶりに覘いたら、スレを間違えたかと思った

>状元及第粥
って美味しそうだが、今でも中華料理店の中には出すところがあるのだろうか

「沈夫人の料理人」なんか読むと、食べてみたいメニューばかりだ
975世界@名無史さん:2010/11/19(金) 19:10:28 0
たしかに科挙の受験生はお弁当に肉まんをもってゆくんだったね
976世界@名無史さん:2010/11/19(金) 19:51:16 0
ベトナムの面白いところは、漢字は廃止されたのに書道は残っているところ。
クォックグー(国語、ベトナム語のアルファベット表記)を毛筆で縦書きして、
掛け軸とか対聯を書いて飾っている。
977世界@名無史さん:2010/11/19(金) 20:28:06 0
>>972 香港も思い出してあげて
978世界@名無史さん:2010/11/19(金) 20:40:20 0
>>976
韓国もそうだよ
一度行ったことがあるんだが、キオスクにおいてある本の中に「千字文」がおいてあるんで驚いた
聞いたら、書道をする人が使うんだそうだ
書道は結構人気ある趣味だそうだ
979世界@名無史さん:2010/11/19(金) 20:53:11 0
ベトナム書道では、漢字一文字に相当するローマ字綴りを一字として扱う。
たとえば、ベトナムという国名の漢字表記は「越南」、ローマ字表記は「Việt Nam」であり、
「越」は「Việt」、「南」は「Nam」 となる。
そのローマ字の「Việt」の綴りや「Nam」の綴りを一字とみなして、漢字を縦書きする感じで、
掛け軸やら対聯を書いているわけだ。

また、昔風のスタイルの石碑を作る場合でも、ローマ字表記で碑文が刻まれる。
980世界@名無史さん:2010/11/19(金) 20:55:00 0
モンゴル(外蒙古のほう)にまで書道があるのには、チト驚いた。
981世界@名無史さん:2010/11/19(金) 21:00:56 P
西洋にもカリグラフィーつうのがあるわな
直訳すると西洋書道

ペンで羊皮紙に記入する際、より美しく魅せる為の手法が発展したらしい。
印刷活字の書体のルーツ

982世界@名無史さん:2010/11/19(金) 22:38:40 O
アラビア語だって…

つか、食い物の話は?
983世界@名無史さん:2010/11/19(金) 22:59:29 0
油というのは昔は高級品だったのですか?
984世界@名無史さん:2010/11/19(金) 23:31:54 0
>>983
そうだよ。秀吉が石川五右衛門を油で揚げたのは、「たくさん油を無駄遣いできるんだぞ!」という財力の誇示。
だから、江戸時代初期は揚げ物はご馳走。
てんぷらが庶民にも普通に食べられるようになるのは、油の生産が大幅に増えた江戸時代中期から。
985世界@名無史さん:2010/11/19(金) 23:35:11 0
基本灯油だったんだもんな
食うなんてもってのほか
986世界@名無史さん:2010/11/20(土) 00:43:43 0
>>985
そのとおり。
だから 化けネコ遊女 なんて伝説がうまれたんだよな。
987世界@名無史さん:2010/11/20(土) 01:07:26 0
油の原料になる菜種、綿、胡麻はみんな商品作物。
大々的に栽培したら、主食用の稲や麦の栽培地を圧迫するからな。
988世界@名無史さん:2010/11/20(土) 01:22:04 0
>>987
江戸時代の武士が「換金作物をやめれば、飢饉のときも国民みんなが米が食えるのにな」という嘆きを残してるな
989世界@名無史さん:2010/11/20(土) 01:26:47 0
古代地中海世界ではオリーブオイルを盛んに使っていたのに、日本は貧しかったんだな。
990世界@名無史さん:2010/11/20(土) 01:28:00 0
991世界@名無史さん:2010/11/20(土) 01:35:50 0
菜種油や胡麻油、綿油は高級品。
庶民や鰯油や鯨油を行灯に使った。

さらに鯨油はわりあい安価だったので、
害虫駆除用として水田に流し込まれた。

田の水に鯨油を流し込み、水面に湯の膜を作る。
その後で稲を箒などではたき、害虫を叩き落す。
油面に落ちた虫は、窒息して死ぬ。
992世界@名無史さん:2010/11/20(土) 05:33:40 0
>>978
韓国はもはや自分の名前すら書けないとかいう人ばっかりなのに。
だったら記紀に出てくる百済人やら新羅人みたいな名前になるかと思いきや、漢字の解る人に
漢字で書けるような名前をつけてもらうという。
993世界@名無史さん:2010/11/20(土) 05:35:06 0
>>988
搾取寄生している武士がよく言うよ……
994世界@名無史さん:2010/11/20(土) 09:14:38 0
>>992
それって「人名はこういうものだ」って感覚が残っているってことだな
わが国のいわゆるDQNネームのほうがアレだな
995世界@名無史さん:2010/11/20(土) 09:23:28 0
>>991
昔はたくさん鯨が取れたのかねぇ
それでも昔の鯨の取り方だったら、鯨一頭取るために、人間の一人や
二人死んでもおかしくなかったような気がするのだが、
菜種のほうがマシだったと思うのだが、
996世界@名無史さん:2010/11/20(土) 09:47:24 0
>>992
「大長吟」とか「大王四神記」とか「朱蒙」とか時代劇の題名によく漢字を使っているみたいだね
大多数の韓国人には読めないだろうに
どういう感じで使っているんだろう
日本人のとっての草書体の感覚なのかね?読めない昔の字って感覚

>>993
まあ、武士とか貴族・王族とかは、現代で言うテクノクラートたちで、寄生だけしているわけではないんだが
これは、まったく商品経済への理解のない発想で、これでは、「寄生」といわれても仕方ないなw

>>995
精製技術が未熟で、あまり取れなかったとか?菜種油やごま油
997世界@名無史さん:2010/11/20(土) 09:50:23 0
菜の花ってそのまま肥料になるから
裏作で作ってタネを収穫したら一緒に耕しちゃって
田んぼの邪魔はしないと思うんだが
998996:2010/11/20(土) 09:53:30 0
スレチを仕手申し訳ないんだけど、もう穴埋め状態なんで勘弁してほしいんですが、
もう、韓国の若い世代は、自分の名前を漢字で書けるかどうかも怪しい、といわれているんだから、
新聞や雑誌なんかでも、歴史上の人物はともかく、現代の韓国人の名は、
漢字表記止めて、完全にカタカナ表記にすればいいのにと思っていたら、
あの将軍様の家族の関係図が新聞の朝刊第一面に載り、それには、「金正日」「高英妃」だのと一緒に「金オク」って書いてあったw
999世界@名無史さん:2010/11/20(土) 09:58:39 0
999
1000世界@名無史さん:2010/11/20(土) 10:01:10 0
1000なら、ロトで一等があたる
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