写真や絵、エピソードなどを交えてどぞ
2 :
世界@名無史さん:2010/09/30(木) 15:30:29 O
その時代ごとの感覚で美女とされたりそうではない扱いになったり…
今の感覚では同意できない昔の美女も多い。
以前見た日本初のヌードとされる赤玉ポートワインのポスターの美女も自分には美女とは感じない。
ムンクは有名な美男子で女にモテモテだったとどっかで読んだ覚えがある
三大美女の楊貴妃はデブでワキガだったという
でも踊りは上手かったそうだ
美の基準は、時代によってぽこぽこ変わるからなぁ。
ただ、時代を遡るとデブが美女ってのは基本っぽいね。
やっぱスターリンやね。
アバターの癖に(ボソッ
10 :
世界@名無史さん:2010/10/01(金) 21:00:22 0
正史によれば隋の皇室は美男系だったらしい。
煬帝の嫡系の三人の孫は皆美少年だったそうな。
空海上人
13 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 03:58:51 0
>>10 歴代皇帝がみんな天下の美女と子供作ってるんだから
美男美女揃いじゃないとおかしいはずなんだが
...英雄の血は濃いと言う事か
日本史板では
陸奥宗光婦人の可愛さと
東郷平八郎のイケメンっぷりが有名
黒田清隆、陸奥亮子、佐久間象山、東郷平八郎
秋山好古&秋山真之兄弟、広瀬武夫、立見尚文
本間雅晴&本間冨士子夫妻とかは美男美女だな
17 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 17:27:39 0
世界史上の絶世の美男美女について知りたい人は是非とも京都大学学術出版会から
刊行されている『西洋古典学事典』を読むことだネ。
美形のオンパレードだ。
それに美人コンテスト発祥の地に関しても色々と記してあるし。
ここにも湧いたか
19 :
世界@名無史さん:2010/10/06(水) 23:15:34 O
ランボー。
スタローンじゃなくて。
オスカー・ワイルド
ラスプーチンの暗殺犯である、ユスポフ侯
21 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 08:08:02 O
マリアテレジア
22 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 13:54:01 0
『西洋古典学事典』、金はあるが絶対買わん。
洋書を買ったほうが100倍まし。
というか洋書を買う。
rrbだわrrbじゃないの
早く寝ないとお母さんから怒られるわよ
24 :
世界@名無史さん:2010/10/09(土) 07:47:10 0
>>21 旦那のフランツも美青年で有名だったね
美少女 →初々しい若妻 → 貫禄と脂肪たっぷりの古女房
美青年 → 太ったおっさん
白人は有色人種と比べて容姿の劣化が激しいというが
この夫婦はその典型例だなw
何か特に、ロシア人とイタリア人はその傾向にあるイメージがあるが、
ゲルマン人もきっついなぁw
モンゴロイドが年齢によって急激に変化しないのは
ネオテニーだからかな?
26 :
世界@名無史さん:2010/10/10(日) 22:37:31 0
>>14 19世紀のオスマン帝国のスルタンの美男率の高さも凄いよ
トルコのスルタンにはホモが多かったんでしょ?
美形ゆえに男の美しさに目覚めたか。
>>26 スラブ人の奴隷との子供だっけ?奴隷として売りにされるぐらいだから相当な美人だから
その中からさらに皇帝の妃になるぐらいの美貌の持ち主に種付けして生まれてくる子供は当然美形ってわけだ。
トルコ人は物の心理を見抜いてたんだね。
血統に拘って近親相姦繰り返して不細工ばかり出した欧州の王室とえらい違いだ。英国王室とかブサ過ぎだし。
同人種同士の混血は美形になりやすいってのはあながち間違いじゃないかも、ドイツ人とフランス人の混血とかあくまでコーカソイド同士の混血ってことね
オスマンは勃興期に敵に正妻奪われ、あられもない姿で給仕させられたから
そんな屈辱を防ぐため、妻を奴隷から選ぶようになっただけ
美形を選ぶためではない
ただこの制度が続いたのはおそらく外戚の影響を排除する実益があったため
30 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 22:12:39 0
どうせ、奴隷から選ぶなら美形がいいってことか。
王室・貴族世界のようにバックの人間関係に縛られず、
好みで選べるからな。
武将とか皇帝でも髭生えてない奴は弱弱しく見えるよな
やっぱ髭は肝心だな
32 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 23:30:17 0
有名な人ではカスティーリャ女王イサベル1世。
「やがて、馬にまたがった女王が登場された。
威厳のある美しさ、中肉中背、金髪で色白、青緑の瞳、快活できびきびした動き、整った目鼻立ち、
そして暖かみのある堂々たる雰囲気を備えた女王は、時に23歳7ケ月と20日であった」
と戴冠式の時の様子を王室記録官が書きとめている。
>オスマンは勃興期に敵に正妻奪われ、
奪ったのは誰?神聖ローマ皇帝?
バイエルンのルードヴィッヒ2世
戴冠したときは、ここまで美しい若者を見たことがないといわれた
ホモでスルタンの愛人で美男つったらドラキュラのモデルになったウラド・ツェペシュの弟のラドゥ美男公思い出す。
素人のドイツ女には威厳はねーべ
だから安心できて抜けるんだが
オスマン帝国の大宰相イブラヒム・パシャ
スレイマン大帝の片腕かつウホウホな関係だったのかな?
>>32 王族の評価は普通三割増し、ひどいのは五割増しくらいの上げ底だと思うこと。
女王の容貌の評価なんて五割増しに決まってんじゃん。
オスマンは頭いいよ。欧州随一の美女国ルーマニアとハンガリーを押さえたのだから。
ウィーンが陥落したら金髪のドイツ女とチェコ女も手に入ったのにな。惜しいっ!
ポーランド女やロシア女も手に入れたかったなっ!
でもさあ、最近ご結婚されて臣籍降下されたあの方は、
写真だと不細工だ何だといわれていたけど、テレビのニュースで見ると、やっぱり、気品があって魅力的だったよ
王族・貴族は気品があるから、多少造作は悪くてもそれを隠すだけのものがあるんじゃないか?
>>15 東郷の若い頃のは修正入りまくってる奇跡の一枚って感じがする
年取ってからの写真と全然違うし
陸奥婦人は有名な一枚意外微妙だしな
張学良
死ぬちょっと前にNHKのテレビに出ていたが、えらいハンサムなおじいさんだった
若い頃はどんなんだったんだろうね
蒋介石も若い頃はかなりのイケメン
マリーアントワネット
ベルサイユ一の美人とベルばらで紹介されていた
48 :
世界@名無史さん:2010/10/15(金) 08:23:55 0
世界史へ最も影響を与えた人物は、
キリストだと云われている。
人類史上最高のスーパースター「ナザレのイエズス」
http://www.donboscosha.com/zoom/21200 http://www.donboscosha.com/product/4574 思想および派生した人権などの概念はもちろんのこと、
歴史上の戦争から、音楽や美術など、芸術の分野まで、
キリスト教の影響力は多岐に亘る。
そして、西暦とは、キリスト暦です。
二千年以上の重厚な歴史と伝統を積み重ねている
ローマ・カトリック教会が、
世界最大の宗教であることは、紛れも無い事実です。
良かれ悪かれ、
好むと好まざるに関わらず、
明白な現実です。
地球上に11億人以上の信者が居る宗教は、
全世界へ多大な影響を与える。
よって、聖書とカトリック教会のカテキズムを購入するのは、
世界を知るための知識となる。
未信者・他宗教の立場であっても、
一家に一冊を置くのが基本でしょう。
49 :
世界@名無史さん:2010/10/16(土) 08:20:23 0
バイロン卿マジ美男子
51 :
世界@名無史さん:2010/10/16(土) 10:40:13 0
人類史上最高の天才にして人類史上最高のイケメン
レオナルド・ダ・ヴィンチがまだ出てないとは
52 :
世界@名無史さん:2010/10/16(土) 13:15:53 O
信長の妹、市
絶世の美女だったとか
53 :
世界@名無史さん:2010/10/17(日) 00:09:09 0
有名な話だが、クレオパトラはさほど美しくなかった
クレオパトラの魅力は、教養や知性、君主としての政治的手腕や威厳だったというね
ドイツの博物館のクレオパトラの彫像をみても、美女というより、こわそうなおばさんって感じだ
個人的には帽子を被ったケマルパシャの写真が好き
アウグストゥス
57 :
世界@名無史さん:2010/10/18(月) 19:08:51 O
クレオパトラの彼氏のアントニーでしょ
オーストリア皇后エリザベート無敵。
>>52 お市を出されると、なんとなくボルジア家のルクレツィアも出したくなるな。
兄のノリが似てるせいか、比べたくなる。
60 :
世界@名無史さん:2010/10/24(日) 23:21:22 0
ヨーロッパの王室や貴族の肖像画はどれもブスばっか。何処が美人なんだよ
唯一今のハリウッド女優レベルの美しさっていったら若いころのマリアテレジアぐらいだな
62 :
世界@名無史さん:2010/10/26(火) 04:02:20 0
63 :
世界@名無史さん:2010/10/26(火) 17:20:48 0
いつまで遅れやがるんだか『美少年西洋史』!
学会で国書刊行会の出店に会うたびに催促してるんだが。
姉妹編の『美少年日本史』は重版されたらしいから、
「西洋史」だってボツってことはあるまい。
>>61 ああいうのって当時の感覚を反映して太めに描かれたりしてるんじゃないの?
65 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 03:48:07 O
チェーホフ
66 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 12:42:26 0
67 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 15:06:31 0
ともかく『西洋古典学事典』を買って読め!!!
絶世の美男美女が勢揃いしてるぞ!!!
68 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 16:32:42 O
スターリンいったく
69 :
イケメン作家デビュー:2010/11/01(月) 22:02:53 O
一方ポプラ社は水嶋ヒロと組みウインウイン\(^o^)/
今まで出てなかった賞金2000万の大賞が出たと思ったらなんと偶然にも水嶋ヒロ!
選考したのは文壇の面々ではなくポプラ社の社員!
本名で応募で水嶋ヒロとは知らなかったとニュースで何度も重ねてしつこいほど強調!
事務所やめて仕事もなく金に余裕あるわけでもない水嶋さんは自身の実力で掴みとった2000万を辞退する余裕ぶり!
デビュー作でいきなり小説家大賞をとった天才水嶋ヒロ先生の作品が読めるのはポプラ社だけ!
71 :
世界@名無史さん:2010/11/04(木) 01:17:23 0
72 :
世界@名無史さん:2010/11/04(木) 21:46:49 0
73 :
世界@名無史さん:2010/11/04(木) 22:27:21 0
全然美形じゃねえよ
>>71 輪姦はどうなんだろね
厳しく管理されて、そんな余裕はなかったと思うが
77 :
世界@名無史さん:2010/11/07(日) 01:44:44 0
ムダに殺すのなら、その前に犯しとこうや
って思うのが人情ってもの。
人情が通る状況ならそうかもだけどなぁ。
>>77-78 それは人情ではなく本能ではと突っ込んで見る。
マジレスだが殺害状況から妄想すると、
「押し倒して滅茶苦茶に弾丸打ち込みながら犯す」
「顔を潰して埋める前に全裸の遺体を屍姦」などの可能性は有り得る。
「あの」ロシア兵が単に皇帝一家+従者を殺して死体の身元を解らなくして
埋めてだけで済ませるとは思えない。
相手の内4人は美人揃いと名高いお姫様姉妹だから、
大好物の山を間近で目にしているような物。
まぁ、どんな可能性もあったと言えば、どんな可能性だってあったろうけれどね。
ただ、戦場で死の危険ら晒され、気持ちが高ぶってる状態と、皇族を監視している状態とじゃ
精神状況大分違うだろうし、戦場と同じ行動パターンとるかっていうと
それはどうだろうなぁ、とは思うんだよな。
82 :
81:2010/11/07(日) 12:34:15 0
いや、俺が言いたいのは、
それができる「状況」だったかということで、
できるものだったら「やった」ろうけど
83 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 00:17:00 0
>>82 あのロシア兵ではないぞ。
レーニン直属の精鋭の武装秘密警察。
できる状況ではあったけど、そんな人間臭い情動に左右されることもないだろ。
85 :
82:2010/11/13(土) 10:26:26 0
>>84 だから、俺はやってないと思うといっているw
86 :
世界@名無史さん:2010/11/13(土) 18:24:05 0
一般兵は高貴な人間には手を出しにくいもんだけどな
革命にもえるやつは別
>>85 すまん、流れを読み間違えたw
まあレーニンから陵辱命令でも出ないかぎり実行することはないと思う。
レーニンがそんな無意味な命令出すとは思えないけど。
88 :
世界@名無史さん:2010/11/13(土) 19:28:15 0
っていうか、そろそろスレチじゃね?
普通に歴史上の美男美女を挙げていこうぜ。
カール・リープクネヒトとローザ・ルクセンブルクって
イケメンマッチョと深窓の令嬢(華奢な美少女)って感じの名前だよね・・・
90 :
世界@名無史さん:2010/11/13(土) 20:37:56 0
アウグストゥスだな
91 :
世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:52:03 0
ロシアの文学者・ニコライゴーゴリはイケメンだ。
93 :
世界@名無史さん:2010/11/14(日) 17:09:55 O
でも確かに昔の人の写真見ると今の人と比べて美しくないよね
まず第一に化粧の発達が凄まじいのかも
今の女の子はみんなそこそこ可愛いだろ
でもすっぴんみるとがっかりすることもあるよね
それでも素の状態でも美人やイケメンは増えてると思う
ついこの間とはいえ80年代の雑誌とかみるとブサイクばかりでびっくりするからな
親の高校時代の写真みると昭和の高校には可愛い子やイケメンがほとんどいないことに驚く
今の高校生の連中みると半分くらいは美少年や美少女だろ
逆に30代でも綺麗な人やカッコいい人も増えたしな
やっぱり栄養の改善が大きいと思う
だから俺たちが大昔の美人や美少年をみてもあんま感動しないと思う
俺はギリシャ彫刻とか好きなんだけど(ホモだと誤解されやすい趣味だが違う)
あれは今の日本人にとってのFFのセフィロスと同じ空想の容貌じゃないかな
昔の人の写真を今の基準であんまり綺麗じゃないとか失礼だと思う
多分アルキビアデスもマリアテレジアも今の時代じゃちょっとかっこいいくらいのレベルだろ
でも俺は美しさの基準は今も昔も未来も変わらないって信じてる
美しさだけじゃなく人間にとって大切なものはずっと変わらないって感じるな
94 :
世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:36:36 0
東アジア人がブサイクなだけだよ
西欧や中東は顔立ちが濃いから美形多い
95 :
世界@名無史さん:2010/11/14(日) 20:52:56 0
不細工童貞キモオタ腐臭:2010/11/14(日) 20:06:22 ID:JE6DNxfw0
人とかかわるだけで、迷惑掛けるんだぜ俺達。もういいじゃん、こんなに嫌われながら生きるの嫌だよ
正直、あっさりしねるもんならしにたいね。でも怖いんだよなwww
死ぬのこええよwwwちくしょうwなんでこんななんだよ俺wwwくたばることもできねぇよww
普通になりたかったよ、普通にいろんな人と仲良くなりたかったよwwwww
もうやだよ俺wwwwwwwww俺wwイケメンや美女やカップルやリア充見るたび、
別れろ!死ね!くたばれ!糞野郎!ハゲろ!カス!とか思ってるwwwww
俺www最悪?最低?地獄に堕ちたほうがいい?wwwちくしょぉww
涙wwwなんか最近顔までゆがんできたこれww最初からwww?ww
なぐさめてくれよwwwリアルにww笑ってる場合じゃねぇなマジwwww
うえぇwwうえぇww息がつねに超絶臭いwwwわきがww外出ると皆が笑って逃げるww
こんな俺でもネットじゃストーカーされてるしwwwあいつらどんだけ俺が大物と思ってんだww
ネットDQNかwwストーカー行為に人生すべてささげ過ぎだろwwwアホだww
他にやることないのかよwww夢も希望もないとかwww俺と変わらないなwwwオワッとるww
ま、俺は多少虚言癖あるからwww俺がネットじゃ魅力的すぎるってのも分からんでもないww
勃起してきたか?wwホモはタイに永住しろwwww
俺の書き込みでオナるなよ、腐女子wwてかそんなやつおるのか?wwww
ただしイケメンに限るwwとかw結婚wwとか文字見るたびウツなのに俺なんでイケメンスレに粘着してんだろww
Mなのかなwwパーマメガネのおっさん書いたやつ出てこいよwww俺書くなww
俺w20代なのに老け過ぎwwwwわろたwww
美女は俺の臭いまるごと抱きしめてよwwwなぐさめてwwwうえぇwwww
レイモン・ラディゲ〜早熟の天才で早死、コクトーに愛されても本人は豪快な肉食系ってのが良い
>>93 栄養のほかに、人口が移動し、婚姻地域が広がったのも大きいと思う
というのも、人間は平均的な顔を美しいと思うんだそうだ
となると、混血の多い国や港町は美男美女が多いといわれているのも納得がいく
98 :
世界@名無史さん:2010/11/15(月) 00:25:28 0
>>93 > 今の女の子はみんなそこそこ可愛いだろ
外国は知らんが、少なくとも日本に限っては、それは ありえない。
女の8割はただのブスだろ・・・・
>>93 いや実際、美の基準って、結構時代によって変わっているような……
少なくとも平安時代の美人である、三平の基準を満たしたおかめ顔は
個人的には美人ではない気がする。
ってか個人差もあるよね。
>>98みたいに。
自分も日本の子は、化粧使える年齢以降、美人が一気に増えると思ってるけど。
昔、アメリカの留学生から言われたんだけど、なんで日本人は白人にあんなにあこがれるんだ?ってね
俺:白人の方がかっこよく見えるからだろう
彼:(困った顔をして)いや、白人にもいろいろいるし、日本人にも美男美女いるよ
俺:個別の問題ではなく、全体としてさ
彼:(もっと、困った顔をして)
いや、君らがね見る白人って、結局、テレビや映画に出てくる人たちだろ
テレビに出てくる人は、映画スター、トップクラスのスポーツ選手、政府要人、っていう上層の人たちなんだよ
つまり、平均的白人より、顔やスタイルがよかったり、服装がよかったり、洗練されている人たちなんだよ
そういう人たちは、普通の人よりかっこよくて当然。僕は、普通の白人と普通の日本人を比べた場合、
日本人がさほど劣っているとは思わないが。
まあ、背が低くて、手足が短いのは事実で、手足が短いと野暮ったく見えるという点はあるけどさ
って言っていた
まあ、それから、現代社会の価値観は、
世界で最初に産業革命をやったイギリス社会を標準にしてしまっているところがあるから、
どうしても、「美」の基準が白人的なものになってしまうところもあるだろうし
思い出した
浮世絵が好きで日本文化を研究しようとして日本に来て、
浮世絵美女そっくりの女性に「浮世絵そっくりだ」と褒めたら嫌がられたってw
美醜の最低限の基準は普遍的な傾向があるとは思うけど
あくまで傾向程度の範囲で、文化や時代によって大きく逸脱することもあるし一概には言えないだろうな。
中国の纏足美人とか病的に感じるし、現代でも経済的に苦しい地域では若干の肥満体が理想とされる傾向がある。
逆に先進国では健康体よりも若干細身のほうが美しいとされたり。
徹底的に普遍性を追求すると、美人ってのは一番平凡な容姿になったりしてw
少なくとも写真が残ってる幕末になると美の基準は今とあんまりかわらんようやね
ローマの彫像を見るとあそこは今と似たような美の基準だったみたいやね
最近の女の子は脚が長いと思ってたんだけど、よく考えたらハイヒールや
ピンヒールを履いてるからなんだって気付いた。
脱ぐと短足になっちゃう子が多い。
>>104 同時代人に役者のようとか美男子とか言われまくってる土方は写真もイケメンだな
107 :
世界@名無史さん:2010/12/07(火) 18:44:06 0
イケメンといえば若いゲーリングだろ。
>徹底的に普遍性を追求すると、美人ってのは一番平凡な容姿になったりしてw
以前、テレビでやっていたが、人間が「美しい」と思う顔を合成したら、平均的な顔になってしまったそうだ
とすると、混血の多い地域は美男美女が多いといわれているのは、そのせいかもしれない
>>108 個人の趣味の問題かもしれないけど、ゲッベルスの方が色気があって
魅力的に見える。
すげーお洒落。渋いというより、服装のセンスがとにかく粋。
職業柄か(w)、ゲッベルスの写真はポーズとかもすごく格好いい。
ゾクッと来るような表情も見せるしね。
ピンで写真集出してもらいたいwww ぜってー無理だろうがwww
111 :
世界@名無史さん:2010/12/17(金) 10:18:26 0
>>100 日本人の場合、昔から「肌の白さは七難隠す」と言われるくらい
肌の白さには憧れてたからね。
昔は肌の白い娘は金持ちのお嬢様に多かったというのも関係してると思うが。
で、白人だから当然肌は白いわけで。ヨーロッパ人は労働時間少ないから余計肌が白いし。
(混血してなさそうでも、アメリカ人の肌はそこまで白いとは思わない)
そういうのも背景としてありそうな気がする。
114 :
世界@名無史さん:2010/12/25(土) 16:00:19 0
アイザックニュートンは池面
115 :
世界@名無史さん:2010/12/26(日) 16:14:46 0
>ローマの彫像を見るとあそこは今と似たような美の基準だったみたいやね
ローマ皇帝で美男とされている人は彫像見てもなるほどと思えるな。
彫像はかなり美化されてるんじゃね?
カエサルあたりも毛の量が安定してないし。
額ヤバイ感じのもあればフサってるのもある。
美化された結果が現代人から見て美形ということは
つまり美意識がとっても近いということになろう
近いつーか、
古代ローマの美意識が現在に繋がっているって事では?
119 :
世界@名無史さん:2011/01/08(土) 22:29:10 0
120 :
世界@名無史さん:2011/01/08(土) 22:44:23 0
サン・ジュスト
>>3 漫画家ってさ、色物キャラばっか描いてて自画像をブサに書くようなギャグ漫画家に限って比較的イケメンでリア充だったりするよな
ムンクもそうだったんだな
真面目に相関性あるのかもなここらへん
思春期のモデルともやっちまったのかな?
123 :
世界@名無史さん:2011/01/09(日) 11:27:55 0
SMAPのメンバーの顔面に偏差値つけてけろ
中居:
木村:
稲垣:
草薙:
香取:
なんでスマップなんだ?
>>123 お前まさか大河ドラマ板の「太平記」スレの荒らしと同一人物じゃないだろうな?
もしそうだったらただじゃすまさんぞ。
知ってるだろう、もう2chは何書いても大丈夫な世界じゃないんだぞ。
>>123 中居:166cm
木村:172cm
稲垣:172cm
草薙:167cm
香取:176cm
ほれ、つけてやったぞ。鯖読み野郎
127 :
世界@名無史さん:2011/01/11(火) 21:31:53 0
128 :
世界@名無史さん:2011/01/16(日) 20:53:41 0
源頼朝の肖像画が実物に即して描かれていたとしたら相当なイケメンだね
権力者だから美化して描いた可能性も捨てきれないけど。
130 :
世界@名無史さん:2011/02/06(日) 15:49:48 0
平家物語などにも、背は低いけど威厳があって容貌優美だと書かれている。
131 :
世界@名無史さん:2011/02/06(日) 16:09:25 0
在原業平
好色無双だそうで・・・
132 :
世界@名無史さん:2011/02/06(日) 21:48:32 0
>>45 >張学良・・・・若い頃はどんなんだったんだろうね
若い頃の写真見た事あるけど、歌舞伎の中村勘三郎(旧名勘九郎)の息子の中村七之助に似てたよ。
>>130 『源平盛衰記』では優美な容貌と評され、『吾妻鏡』では御家人らの容姿を一人ずつののしった手紙があったとのこと。
頼朝が美形で、本人もそれに自信を持っていたことは間違いないみたいね。背は小さかったみたいだけど
一応は、都の人間だったから、東夷どもの中に入ったら、さぞや目立ったろう<頼朝
135 :
世界@名無史さん:2011/02/07(月) 19:57:34 0
親父の義朝もイケメンだったって聞いたことあるような
美形の家系なんかね
義経も案外ほんとに美形だったのかもしれないな
136 :
世界@名無史さん:2011/02/07(月) 20:01:37 0
>>126 以外に身長が低いな
170後半や180くらいだと思ってたんだが
137 :
世界@名無史さん:2011/02/07(月) 20:10:20 0
イケメンの天皇っていたの?
明治天皇? イケメンってほどじゃないけど威厳あるよね
大正天皇も顔立ち自体は悪くない
>>136 >
>>126 以外に身長が低いな
170後半や180くらいだと思ってたんだが
ジャニーズ喜多川さんが理想とする身尺は「170センチ・50キロ」、
TOKIOの連中は明らかにジャニーさんが理想とする身尺に当てはまらないけど、
彼らの場合はヤリ手の女子マネが発掘して、育てたそうなw
145 :
世界@名無史さん:2011/02/08(火) 04:02:39 0
科学者はイケメンが多いのか?
146 :
世界@名無史さん:2011/02/09(水) 00:10:46 0
日本人の外交官とアメリカ女性の間に生まれ、戦争中は陸軍航空隊の将校だった
来栖良はゲイリークーパーばりの超イケメン。
若い頃の榎本武揚も
いい顔してた記憶あるな
ひんでんぶるぐは若い頃かなりイケメンだったろ
三十過ぎたら急にオッサン臭くなったけど
149 :
世界@名無史さん:2011/02/09(水) 11:43:32 O
画家のファン・ダイクは美少年。痔画像かいてるからみてみそ
150 :
世界@名無史さん:2011/02/09(水) 14:22:22 O
逆に、ジャンヌ・ダルクはとても残念な顔立ちだったと聞いた
イギリス貴族の間で、ジャンヌが捕虜になったら誰が最初に貞操を破るかという冗談があったが
実際に彼女が捕虜になった際、あまりの残念さに誰も手を出さなかったらしい
...まぁ、宗教かぶれ教養無しの、フランスの農村娘だしな
どすこい疑惑がなかったっけ?
画家といえばパルミジャニーノはかなり美少年だね
ルーベンスやクールベもけっこうイケメン
>>150 ま〜な
後、クレオパトラもたいしたことなかった。
クレオパトラの魅力は、知性や教養と、君主としての威厳その他だったって
まあ、天草四郎もそうだけど、国や虐げられた民衆のために戦う少年少女や
歴史上の有名な女王は美しくないとさまにならんし
>>150 でも、頭そのものは悪くなかったどころか、相当よかったみたいじゃないか
王太子シャルルの前に来たとき、本当に神の啓示を受けたのかどうかの審査で、
高位聖職者たちとの受け答えも、大変立派なもので、そういう教養ある人たちを感心させるものだったとか
読み書きはできなかったみたいだが
まあ、頭のよしあしとデンパが来ていたのはまた別物ってことでw
>>146 まあ整った顔立ちなのは認めるけど超イケメンってほどじゃないと思う。
坊主頭の写真ばかりだからかもしれんけど。
同僚パイロットの話でも、女にもてたってことより人格面の賞賛が多い。
俺の印象だと、外見はそこそこの白人に近いハーフ。
性格は明朗で男らしく、部下にも気遣いを見せる好人物。
プリズンブレイクのリンカーンバローズみたいだな
>>155 美形というより性格が良かったので回りから慕われたみたいね
残っている写真を見ても特に際立った顔とも思えない
しかし不運な死に方したね。戦後まで生き残っていれば成功したろうに
でも、来栖良ってあの顔立ちだから、戦争中は差別や苛めにあったのかな?
>>159 むしろ>157のように人柄から周囲に慕われた
テストパイロットというエリートだし、差別とかは一切なかったようだ
>>159 学生時代から仲間から虐められることはなかったみたいだけど
彼を知らない人間からの差別とかはあったみたいだよ。
ラグビー部部長のころ試合で敵方応援団からあいの子と野次られたこともあったみたい。
当人も気にしてたけど、そのことを顔に出さないタイプだったようだ。
軍人になってしまえば
>>160の言うとおりだね。
最後の会津藩主松平容保もイケメンだった。
京都所司代時代、彼が宮中に参内する日は、宮中の女達が朝からウキウキソワソワしてたらしい。
>>99 平安時代はおたふくが美人顔ってのは古い話になってきたよ
そもそも根拠が源氏物語絵巻しかなかったわけで
美男美女の顔が絵巻でそうなってるから平安時代はそうだったんだと早合点してたんだけど
原作の源氏物語自体には下膨れ顔で美人とか細目で美人とか一切書いてなくて
逆にはっきりしてない顔はブスだとあるし、末摘花は座高が高い(短足だ)とボロクソだもの
現代とあんま変わらん
昔も短足はいけなかったのかw
平安時代の高貴の女人は、あまり出歩かないだろうし、
十二単だと、あまり腰の位置があいまいそうで、当時の美女の基準にスタイルは関係ないような気がしていたが
深かそう
ではなく、深そう・・
チェーザレ・ボルジアの肖像画はかっくいい
170 :
世界@名無史さん:2011/02/15(火) 17:27:38 0
シシーは美人だよね。
172 :
世界@名無史さん:2011/02/17(木) 01:29:12 0
遺体をラム酒漬けにされたネルソン提督はイケメン。
174 :
世界@名無史さん:2011/02/18(金) 19:16:48 0
次スレがあるならばあっさりと
「歴史上の美形」にしようぜ。
話題の広がりを求めるならば、
「歴史人物の美醜」
世界三大美女はよくあるけど、
世界三大美少女はないよね。三大美男も。
176 :
世界@名無史さん:2011/02/18(金) 23:26:25 0
あのエジソンにも嫉妬された天才科学者 ニコラ・テスラはイケメン。
178 :
世界@名無史さん:2011/02/24(木) 02:31:38.23 0
179 :
世界@名無史さん:2011/02/28(月) 14:35:04.18 0
「週刊100人」が出てたころ、そのHPでやってた
「歴史を変えた○○」投票、
「美女」が第1弾だったので「美男」もやってとリクエストしたけど
無視された。
「日本人の好きな100人の偉人」も、
「美女編」はあったのに「美男編」はない。
どこが偉人だ美女だという顔ぶれもやはりあった。
「生き方が美しい女性」なんて言い訳してたな。
「女性編」では地味だから「美女」といってみただけだろ。
英王室に若ハゲの遺伝子を入れた戦犯は誰?
ウィリアム王子とか、なまじイケメンのせいでハゲがむごすぎるんだけど・・・
183 :
世界@名無史さん:2011/03/02(水) 21:34:15.11 0
184 :
世界@名無史さん:2011/03/06(日) 22:06:59.68 0
ライト兄弟の兄は超絶イケメンだな 弟もイケメンかどうかは微妙だがブサイクではない
せっかく母親似だったのに
いつのまにか父親の遺伝子が出張ってきてもったいないウィリアム王子
186 :
世界@名無史さん:2011/03/09(水) 21:58:01.55 0
カール・ベンツの若いころはデッド・バンディに似てる
187 :
世界@名無史さん:2011/03/12(土) 08:38:32.28 0
シャルロット・コルデーが出てないなんて・・・・・
ぐう聖ガッツ日ハム小笠原道大内野手。
ぐう畜カッス巨人小笠原道大内野手とは赤の他人。
189 :
世界@名無史さん:2011/03/14(月) 18:29:24.26 0
当時の価値観やイケメン観と現在のそれとは違うからな
ユーゴスラビア連邦を率いたチトーはなかなか二枚目だと思う。
画家はイケメンばかり
>>192 18世紀フランスも現代日本と同じく美少女顔は人気だったようですな
194 :
世界@名無史さん:2011/03/27(日) 22:28:51.58 0
198 :
世界@名無史さん:2011/04/03(日) 02:01:23.29 0
ナッちゃんに勝る美形は古今東西どこにも存在しませんね。
199 :
世界@名無史さん:2011/04/03(日) 13:24:45.12 O
芸術家で良ければピアニスト&作曲家のリストはイケ面
芸能人で良ければエリザベステイラーは銀幕の美女として世界史に残る人
なんと言ってもルイ17世きゅんだろう。
美少年であるが故に酷い性的虐待などを受けて10歳で亡くなった可哀想な子…
201 :
世界@名無史さん:2011/04/04(月) 01:22:10.78 0
土方歳三、桂小五郎、坂本龍馬は、
女がほっておかない、貢がせて食っていける顔だよな。
幕末で土方より美形な写真の男っているのか?
・・・・・・龍馬は美男か?
女にもてそうではあるけど美男ではないなw
一番ヒモが似合う人だとは思う。
カエサルみたいなタイプ?
205 :
世界@名無史さん:2011/04/06(水) 19:25:23.25 0
ルブランさん可愛いけど「自画像」じゃない絵は無いの?
伊庭八郎なんかは錦絵がバカ売れでイケメンといわれてるけど、写真は写りが悪くてそうは見えないんだよなあ
若い頃の今上帝の皇后がえらい美女だと思う
深窓の令嬢って言葉がぴったりの雰囲気だもんな。
こりゃモテそうな男だ。
118 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2009/03/25(水) 01:57:01 0
阿倍仲麻呂は大唐帝国基準でもイケメンだったらしい
儲光羲『洛中にて朝校書衡に貽る』
万国朝天中 万国は天中に朝ぎ 東隅道最長 東隅の道最も長し
朝生美無度 朝生の美度る無く 高駕仕春坊 高駕は春坊に仕う
出入蓬山裏 蓬山の裏を出入り 逍遙伊水傍 伊水の傍を逍遙す
伯鸞遊太学 伯鸞は太学に遊び 中夜一相望 中夜は一に相望む
落日懸高殿 落日は高殿に懸り 秋風入洞房 秋風は洞房に入る
屡言相去遠 屡言う相去る遠く 不覚生朝光 覚わず朝光を生ず
>美度(はか)る無く
仲麻呂が二十七歳前後のときに詠まれた詩で
はかりしれない美男子だったと詠われている。
阿倍仲麻呂に限らず、遣唐使は学才だけでなく容姿端麗である事も選抜基準だったらしく
白村江の戦い後に国交回復のため派遣された粟田真人なんかも、そのイケメンで則天武后に重用された。
なんという逆ハニートラップ
213 :
世界@名無史さん:2011/04/08(金) 04:00:06.58 0
>>211 白髪三千丈の世界だから字面通りに受け取るのはどうかと思う
桂太朗は女顔のイケメンだな。無駄にかわいすぎw
晩年はあれだけど若い頃の三島はイケメンなのか、パネマジなのか。
芥川はイケメンだよな。
頼朝だか直義の肖像は美形だよな。
信長の肖像は美形を謳われたけどそうは見えない。
むしろ光秀像の方が人間的弱さも見せていて深みがあり良い。
217 :
世界@名無史さん:2011/04/15(金) 10:50:23.17 0
三島由紀夫=平岡公威はイケメンだったのか?
白黒写真のごまかし?
219 :
世界@名無史さん:2011/04/16(土) 01:48:50.84 0
エジソンとかアインシュタインとかチャップリンとか、
イケメンなんだよな。
昔の物理学者とかイケメン多くて、ホーキングとかウィッテンとか、
ヤバい奴は今のが多いのは何でだ。
印象派のぐらいの年代になると、美人の基準がだいぶ今と近づいてきたなと感じる
ルノワール系とボーイッシュ系の争いは時代なのか、
個人の趣味なのか。
売春宿とかでデブが多いのは趣味か中年女の限界か。
ルノワールの女体をさかのぼればルーベンスあたりが源流かね
ボーイッシュ系はクラナッハかな
そういや日本の美人画も、平安おたふくデブ顔だったのが
クラナハと同時代の戦国時代頃の絵になると割とスッキリ顔になるね
ギリシアは彫刻はデブだったりするよな。ミロのヴィーナスとか。
母性というかいざという時の食糧として肥えさせたというかw
ボーイッシュ系は、男勝りに虐げられるマゾ、ツンデレの元祖というか、
同性愛の元祖というかw
昔の物理学者がハイゼンベルクとかシュレーディンガーとかイケメンなのは、
誰も実物はブサイクだみっともないとしか証言のない夏目漱石やスターリンが、
修正されまくって写真はイケメンだったりするから修正もあるんだろうな。
おどけたイメージのアインシュタインやチャップリンは実物も良くて、
だから女たらしでいられたんだと思うが。
母性的なデブ容認してたのが、社会進出や同性愛やロリコンや、
フェミだなんだの複合的影響で太ってらんなくなったというのはありそうだよな。
確かに。
今のほっそりしてて出るとこはスイカみたいなのは昔は嫌がられたかもしれん。
漢の時代は痩せが流行りで唐の時代は豊満が流行りだったそうやね
インド、巨乳だマジにwww何これwww
貧しい野心に燃えた若者が美貌を武器にのし上がり、
今までの秩序を打ち倒すとか漫画とかによくある話は、
現実にはココ・シャネルを超えるものはないよな。
美形や美人の社長はいても、ココ・シャネル程の、
恋愛遍歴とそれが仕事に結びついてるとかないからな。
>>233 貧しい田舎貴族に生まれた少女が美貌を武器にのし上がり
今までの王朝を打ち倒して新王朝の皇帝に即位
ついでに何百年と続いた門閥貴族体制も破壊して
官僚体制を敷き、科挙を中国史上初めて行なった武照は有名
顔は勿論のこと、体も巨乳系で見事だったらしいが
10代20代の美貌のライバルがひしめくなかで
しかもあの時代に40歳でもまだ出産してるから相当だったと思う
ゴメン、実業のつもりで書いてた。
過去の王朝とか考えたらいくらでもあるわな。
武則天は専横をふるった歴代の皇后の中では
例外的に頭もよく、政治力・統率力もあったと思うんだが
それでもライバルの皇后を惨殺したり、閨閥を用い過ぎて遺恨を残したりしてるのな。
どうして女って必ず、こうなるんだろうね。
普通に殺せばいいものを、
王皇后を「蟒」氏に、蕭氏を「梟」氏に改名させたりしてるね。
この辺は日本の孝謙天皇とも通じるところがある。
女って基本、自分と自分の家族を守ることだけを最優先させる生き物だからね。
公共的な政治には向いていない。古来、女に政治を任せると国が滅びるって言われる。
その点では、「例外的に善政を行った」武氏とても例外ではない。
グループ活動くらいが一番生き生き出来るとは思うが
男も結構女で自滅するよなw
240 :
世界@名無史さん:2011/04/21(木) 02:06:28.88 O
ヴィクトリア女王とその旦那は美男美女カップル
その孫のニコライ二世の皇女も美女揃い
241 :
世界@名無史さん:2011/04/21(木) 02:13:22.78 O
最強クラスがイケメンがいた
マリア・テレジアって母親のエリザベート・クリスティーネも
妹のマリア・アンナはマリア・テレジアに似て美人だったんだよね。
マリー・アントワネットの肖像描いたヴィジェ=ルブラン、
モデルよりはるかに美しいじゃないか。
肖像画はな。
特に女性は。
夏目漱石が写真ではイケメンにまで修正しまくってるからな。
ましてや肖像画は。
でも肖像画でも不細工な奴は美意識の変化なのか、
いかんともしがたかったのかリアリズムだったのか。
キャラを描く戯画という側面もあるからな。
偉い人の例えば王族の肖像画なんて、
本人にポーズ取ってもらって何時間もスケッチ取るとかないから。
というか、そもそも王族にスケッチ取るとかないし。
一秒でも画家の前で止まってるかよ。王が。
今日に残る有名人の肖像画なんて大多数は本人見たことない人間が描いてるから。
あらまほしき姿描いただけで。
つい最近になるまで。
そしてその最近の奴は明らかに風刺画の影響あったりして写実じゃないのも多かったりする。
キリストもマリアも誰も見たことがないのに、皆描いてるみたいなもので、
思い思い、理想像を投入するもんだったからな。
ダヴィンチやラファエロの肖像画をモデルを忠実に描いてると思う奴はいない。
でもキリストの姿って一般的に
・ぼっさぼさ黒髪
・伸びた手入れされない髭
・青白く痩せた頬
・貧相な体つき
で描かれてない?
上の姿で描かれてないキリストの姿って知ってるのは最後の審判ぐらいだ
キリストはセム系アラブ系であってラテン・ゲルマンとかの、
遊牧民が北から来たインド・ヨーロッパ語族じゃないよな。
シッダルタもイメージ重視だね
ギリシャ文化が流入して、勝手にギリシャとハーフみたいな像を作られていったり
中国に広がると、中国で尊貴とされる福耳メタボ相にされたり
もしも西欧に広まってたら間違いなく金髪碧眼シッダルタ像ができてたと思う
エカテリーナは美人だったのか?
相手する奴はどう思ってたんだ?
エカテリーナは美人でなかったが定説でないの?
美人の専制君主とかいないの?
モデルにはベルト・モリゾやカミーユ・クロデール以上は、
ごろごろいたのかね。
肖像画や写真や彫像で自分が一番美人や美男だと思う奴は?
ベルト・モリゾの写真ではなく、
マネの肖像画はいいところいくよな。
バタイユが熱く語った肖像画。
男だとアウグスツスかな。
ギリシャ・ローマの肖像画の力で。
ギリシャ・ローマの彫刻の間違いだ。
バイエルン王ルートヴィヒ2世
そういえば、東アジアでは古来、
女性的な顔立ちの男が美形として人気があったけれど
そういう男は西欧だと古来から今なお
女っぽくて気持ち悪い・美男だなんてとんでもない
という評価なんだよね。
やっぱり実際に美男美女に見えるかどうかよりも
美男美女の評価を得たということの方が歴史を語るときは
重要なんだろうね。
262 :
世界@名無史さん:2011/04/29(金) 17:23:58.72 O
>>256 カステラ王国の女王イサベル一世
コロンブスのパトロンとして知られているが美貌でも有名だった
263 :
世界@名無史さん:2011/04/29(金) 20:21:14.66 i
>>261 古代ローマでは女性的な美男子が持てたと言うの聞いた事有るけど?
東アジアの美女の基準で今でも綺麗と言えるなのっていつ頃からだろ
西洋てきな価値間によって昔の美女はブサイクの典型だからな
明治以降か?
だとすると、吉原の花魁は皆ブサイクと言う事になっでしまうな
何日悲しい
幕末の時点で写真が残ってるのでは、
明らかに価値観はそんなに変わってないよ。
美人や美男はその時代のものはある程度現代でも通じる。
江戸中期からそんなに劇的に変わってないとは推測できる。
土方歳三は、現代から見ても充分イケメンだものね。
そう?
友人は武田鉄矢に似てるっていうのと、今にも眠りそうと言っただけだよ
栄養状態が悪いとデブが有り難がられたり、
逆に女性性が嫌われて貧乳が有り難がられたりもする揺れはあるけど、
基本的美醜は世界的にあんま変わってないんじゃない。
あるいはあんまり差がでない。
ローマの価値観が支配的に振る舞ったんじゃなく、
ローマがむしろ基本的価値観をより多く掬っているだけ。
それが真相だろう。
顔自体は男でも子供みたいな、円満で永遠の若さへの憧れ込めた、
女性的なものが有り難がられてるんだと思う。
ただ体はむきむき志向のギリシャ・ローマとそこまでじゃない、
東洋で嗜好に違いはある。それは社会性もあるだろう。
儒教の文人社会とギリシャ理想美社会とか、
模範にしたものの影響あるが決定的に違うとは思えない。
東洋だって男性美はあるし、西洋だってなよっとした夭折の美学はある。
絵とかメディアでは極端に触れるから、ルノアールや、
クラナッハ、源氏物語絵巻、浮世絵とか、
極端に奇形的にデフォルメされるけど。
実際にいた人間にそんな変化はないし、持て囃された美も、
そんなに変わってないんだろ。
現代日本は漫画みたいな存在愛でてたと、
絶対に後世の研究者に誤解されるだろうが、
三次元でそんなに変わってないように。
>>262 この人の娘の狂女フアナもラテン系の美人だよね。
精神状態がヤバかったからあんまり政治には関与してないが
一応イザベル1世の後を継いでいる。
旦那も美公と言われるぐらいイケメン。
>>261 東アジアと西欧でいうと
東アジアは顔重視だが西欧は体重視で美が鑑賞されているね
(勿論、東アジアは体無視、西欧は顔無視という意味ではない)
我々に西欧人の美的感覚が備わってないと、西欧人の製作した肖像画や彫像を
東アジア人の美的感覚で鑑賞してしまっている可能性がある訳で
西欧人が伝えたかったポイントとズレた別のポイントを見て
美男美女を評価したり判断してしまっていることもあるだろうな
>>268 何で二人の息子のカール皇帝はあんなブサなのかと。イサベルやファナは女王サマ補正がかかった美人。
北朝鮮では小太りの男がもてると聞いたことがあるが。
イザベラは残された肖像画は絶世の美女じゃないが、
嫁さんや恋人なら、羨ましがられるレベルだよな。
8割り増しの王様補正がかかっていても元も悪くないんだろう。
美人で絶対君主でコロンブス見いだすほど頭もいいから、
威張って大変だったらしいがw
>北朝鮮
貧困圏では肥満は美徳だからな。
美男、美女でも子に遺伝するとは限らないしな。
肥満は美徳で思い出したが、イギリスのヘンリー8世の時代も
「金髪、色白、豊満」が当時の美人の条件だったらしいね。
アン・ブーリンの姉妹(姉か妹か不明)メアリー・ブーリンが当時の
典型的な美女だった。
最初の旦那と死別後平民と再婚したので、没落した一族の中では
まだ幸せな人生を送ってたらしい。
イギリスの有名人の何人かは彼女の子孫なのには最初驚いた。
(wikiで見れば誰が彼女の子孫か分かる)
色白がありがたがられ七難隠すのは、
日本、インド、イギリスのヘンリー8世時代か。
体か顔か。
ショタ好みの西洋人だっているし、
マッチョ好みの東洋人だっているだろうが、
現代日本の女どものヤオイ好みは、
もしかしたら世界を席巻しかねないんだよなw
ヤオイだって筋肉嫌ってはいないが、やっぱり違うからな。
ナポレオンの母レティツィアの若い頃の肖像画がルブラン夫人の自画像ばりの
(髪型も似てた)すごい美少女だった。
昔本人の伝記で見たんだけどネットで探しても年取ったのしか見つけられない。
>>270逆もあるよ。
両親のナポレオンとマリア・ルイーザはそんな美男美女でもないのに
息子のナポレオン2世が21歳で病没した薄幸のイケメンだった。
補正があった可能性は否定しないが。
父親とは小さい頃に生き別れて、母親の故郷で監禁同然だった上に、
その母親は生まれた頃から養育係に押し付けたり、別の男に走って育児放棄。
母親と面会できたのは2〜3回(母親の事は知っていたがあえて黙っていた)
>>276 母親の若い頃は見つからなかったが妹の肖像画はあった。
2番目の妹は確かに美人だった。
吉村作治先生によると20年位前のエジプトでも太ってる女性が美人扱い
=女房をやせ細らせてる夫は甲斐性なし だったとかで
姑や夫が油がぶ飲みさせて妻を太らせたなんて残酷物語があった
今は欧米系のスリム=美人が伝播したんでそういうのは減ってるらしいが
ちょっと前まで日本も、女房が太らないと旦那は甲斐性なしの、
子供を産むためには太らせ上等だったよ。
女の方もそれに乗ってた。女は辛いから太るぐらい大目に見ろと。
母という地位に胡座かくのが推奨された。
今の若い人間には理解できないだろうが。
西洋だって実はそうだったんだが、生活や育児の束縛から離れた、
上流階級から痩せや少女趣味にひたり、育児に仕事に大変で、
太ってる下層階級差別し、美容にかまけられるほど、
いい女というそれはそれで歪んだ価値観が生まれた。
西洋の上流階級から発したその意識が世界を覆っている。
イスラムまで。
母になるより娘のままでわがままでいられるのが偉いと。
次は自分をお人形にするのも飽きて、
男も女の人形にしようというのが流行るかもしれない。
ヤオイとか肉食女子と草食男子とかね。
美醜の下部構造やね。存在が意識を規定する。マルクス。
エジプトの場合、古代の壁画の女神とかは痩せてますなー
281 :
世界@名無史さん:2011/05/01(日) 03:03:10.96 0
てす
>>281 三十以上なら親の世代はそういうもんだったろう。
今だって欧米だって庶民は若いころはほっそりと美人でも、
結婚出産すりゃパンパンに膨れるのが標準だと思うけどな。
セレブには許されなくなったけど。
当時の美的感覚が窺える50~70年代の婦人雑誌を見てみると
痩身術が紹介されていてダイエットが賞賛されているんだが
今の感覚で見ると、痩せているはずのモデル自体がまずパンパンで太い太いw
レオタード着て運動アピールするような若い女性ほど太くて
30代くらいから上になるとほっそりとした上品な奥様モデルになってた。
ナポレオンの2度目の妻マリー・ルイーズが
「別の男にはしって育児放棄」はあんまり乱暴な言い方では。
パルマ公国の女王として仕事してたんだし。
ウィーンに帰れるときには息子とも交流してたんだし。
ナポレオン自体はチビ・デブ・ハゲだが、美男だろ。
肖像画は補正かかっているにせよ、太ってなきゃ素材はいいよ。
特にハゲ、デブる前の若いころは普通にいい男だったはずだ。
息子が悪くないのは遺伝だ遺伝。
チビデブハゲだが隠れもなき天下の美男だったゴルバチョフ。
ハゲてから天下のイケメンになったショーン・コネリー。
ナポレオンはそこまでいいもんじゃないが。
ナポレオンのママは確かその地方で一番の美人か何かで
その美貌のせいで結婚時や結婚後もゴタゴタエピソードがあったはず。
しかしナポレオンはイケメンではなかったというか無作法でオタクなこともあって
若い頃は、お嬢さん方から「コイツはねーよwwww」扱いだったよ。
289 :
世界@名無史さん:2011/05/02(月) 11:15:46.99 I
クレオパトラはマケドニア系なんだろうけど、
ネフェルタリとか、やっぱ綺麗だったのかな?
セム系って今でいえばどんな顔?
今のエジプト人はアラビアンで当時とちがうと聞いたこと有るが
オタクでイケメンでモテなくたっていいだろうw
英雄じゃなけりゃただのオタクの変わり者=ナポレオン。
291 :
世界@名無史さん:2011/05/02(月) 11:58:05.61 0
人類史上最高の美女はクレオパトラでも楊貴妃でも小野小町でもなく、琢磨有佳様である。
エジプト人は言語が変わっただけで、
古代エジプト人の直系が一番濃い。
遺伝的には変わってない。
但しアラブもセムハムでユダヤもアラブも古代エジプトも殆ど同じ人種。
クレオパトラはマケドニアだからギリシャが一番近い。
293 :
世界@名無史さん:2011/05/02(月) 15:46:55.60 0
王妃ネフェルティティの胸像なんかを見てみると、
端麗な顔立ちをしていて、現代の感覚から言っても美しいと思う。
>>293 これはいいもん見た。感謝。
三千年以上前で今も美人と感じるとは……。
チビだろうがデブだろうがハゲだろうが失脚しようが、
そんなものはものともせずに、
二十世紀後半を代表する大政治家と歴史に不滅に刻まれ、
政治家の中でも一番のイケメンのゴルバチョフ。
故ベナジル・ブットさんがネフェルティティに似ていたな。
中勘助はイケメンだが、マゾでロリコンで兄貴の嫁さんに惚れていた。
中勘助は銀の匙とかで有名。
リリカルな小説書いていて実際はロリだったといい、
友人の娘とか邪な目で見てたのが悩ましい。
しかも、それさえも偽装で姉の嫁さんに、
操を捧げていたのかもしれないからわけわからん。
いずれにしても面倒くさい奴であることは間違いない。
作家で人妻の野上弥生子に惚れられたのは有名だが、
確かにイケメンなのは間違いないがそれが何の意味もない、
ややこしい人生送る。
音楽家のリスト。姿をみたファンの女性が失心する位、イケメンだったらしい。
今更だけどポンパドゥール夫人。
この人のドレスのデザインが良いよね
>>294 体型デヴ痩せ抜きにして
地中海付近の顔の形の美の原型は変わっていない気がする
出土した古代のギリシャ彫刻見て、美しいと思う
>>285 マリー・ルイーズの孫の伯爵令嬢マリーはブロンドで可愛らしい美人だった
写真で見る限り全身のバランスもいいし、
伯父さんのライヒシュタット公みたいにシャクレてもない
コジマ・ワグナーとかルー・サロメとか長谷川泰子とか、
伝説に彩られた女性はたいていルックスが微妙なのは、
何故なんだ?
争ってまでの女には絶対見えない。
親父のリストは画像見てもあんなイケメンなのに。
コジマは親父に完全に負けている。
佐々城信子は若い頃は愛嬌のある顔で、あれで男にだらしなければ、
男が切れなかったのはわかる気がする。
そりゃ多少見劣りする姿でも気立てや態度が良い女の方が魅力的だからな
それに恋してしまえば外見というものは痘痕も靨でいくらでも脳内補正されるし
しかし、長谷川泰子争った中原中也や小林秀雄ってwww
いくらでもマシな美人はいたろうに。
二人ともモテないわけはないわけで。
ニーチェは超絶モテないから仕方ないが、
リルケまでサロメ如きに振り回されるとか。
伝説的恋愛とか言って写真見るとなんだかな。
容姿はそこそこでいいんだよ。カバゴリラみたいなのじゃなきゃ。
恋愛で奪い合いとかってシチュエーションも含め燃えるんだよ。
後から本人も何であんなことしたんだろうと思ったりしてなw
子供でもすぐ分かる美貌じゃあまり意味無いんだよね。
特に自分の思考や内面みたいなものに自負がある奴は
俺だけが理解できるこの女の〇〇なところ!をやたら探しては勝手に思い込む。
そして、俺が一番理解しているこの女を誰にも渡したくない!などと勝手に意気込んで大恋愛!
そういう性格同士がライバルになるとか状況が大事だな。
二人とも好きで選べないとか言われたらああそうって萎える自分みたいなのが
揃っても何もないからw だって同じくらい好きで大事な人がいるなら
自分がいる意味ないじゃん。この先何度もそういう目にあうだろうし。
白洲次郎
詩人や評論家、哲学者とか、プライド+俺しかわからないの塊だからな。
ニーチェもキェルケゴールも小林秀雄も。
思想だ哲学だも変な恋のなれの果て。
流石に無茶なこじつけだなぁ
レギーネ・オルセンて美人だな。
ホモのキェルケゴールには関係ないが。
イケメンの哲学者と言われてルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインを
挙げないわけにはいくまい。
>>311は、
「俺は四六時中、恋愛のことしか考えていない!
だから哲学者を含む世界の全ての人間はそうに違いない」と言ってるだけのように見える
このスレでそんなこと言ったってw
まさに、目糞鼻糞www
頭大丈夫かwww
嵯峨浩
>>315みたいに、いきなり訳もわからずファビョりだす人って何なんだろう・・・
>>317 訳のわかんない事レスし合ってるからじゃない
美形の話しようよ
美醜あげつらうのも、恋愛あげつらうのも区別つかないって。
ウィトゲンシュタインも同性愛者なんだよな。
全然美形じゃないラッセルや一応美形のケインズも両刀使い。
ケインズは男しか知らなかったけど女抱くようになった変わりもの。
320 :
世界@名無史さん:2011/05/07(土) 00:06:25.23 0
ナポレオンの愛妾、マリア・ヴァレフスカ。ポーランド人。癒し系美女、性格良し、超健気で最期までナポレオンだけを愛し続けた。
ウラヤマスィ…
ポーランドのヴロツワフのホテルのレストランで
「ヴァレフスカ夫人」という名前のメニューがあった。
フルーツ添えステーキだった。
ナポレオンは悪い顔じゃないのにもてなかったことで有名だけど、
信仰や生きがいになっちまえば関係ないんだろうな。
ナポレオンとかヒトラーとかある種のカリスマは女にも大人気なのに、
一個人としての男女関係ではまるっきり人気ないとか、
あるからな。
集団の気をひくのはうまいが一人の女にはからきし。
ナポレオンは不作法。ヒトラーは退屈きわまりない。
ヒトラーは大実業家たちの奥さん連中たらし込んで、
支持取り付けるのがうまかったのが急速な勢力拡大の理由だったりするが。
一方じゃモテてモテてどうしょうもないシーザーみたいのもいるが。
美男・美女・美少女・イケメンのスレなんで、ナポレオンやヒトラーやシーザーはスレ違い。
歴史上の「美女」についての本はたびたび出るのに
「美男」伝がないのは不公平の極みだ。
女は、美女の絵や写真を見て品評会なんてするのも楽しいけど(たぶん)、
その点男はどうなんだろう?
ナポレオンやシーザーは張り出しイケメンだろ。
ハゲだけど。
327 :
世界@名無史さん:2011/05/07(土) 22:36:59.70 0
クレオパトラの色香に参ったアントニウスの妻、
オクタウィアはクレオパトラよりも美人だった。
イケメンで名高いオクタウィアヌスの姉だし。
ギリシャでイケメンと名高い政治家はペリクレス。
頭は長かったが。
ギリシャ・ローマ共、黄金時代を演出した最大の政治家が、
最高のイケメンとかふかしくさいが確かにオクタウィアヌスとか、
残された彫像も文句なしにイケメン。
シーザーがいい男だがオッサンなのに。
実際の美醜は、絵画や彫像に写し取られる顔の造作だけじゃないもんな。
それほど端正な顔じゃなくても、雰囲気が立派だったり勢いがあって
美女やイケメンに感じるってことはあるだろうし。
テレビや写真で見て「大したことねーな」と思ってた芸能人が
リアルで見ると凄く美人で放ってるオーラが違うというのはよくある。
歴史上の「美女」伝の本は数多いが、
たまにはクレオパトラでなくオクタヴィアを挙げた本があってもいいと思う。
エジプトからはネフェルティティを挙げて。
クレオパトラはインテリで高貴な身分ながら、いままで体験したことのないような
エロいことをいろいろとしてくれたら、そりゃまいっちゃうよね
めちゃ美人だけどつまらない女と、そこそこ美人だけど楽しくてエロい女か…。
国を滅ぼした悪女傾国の美女ランキング史上No.1楊貴妃は、
気のいい女にしかすぎなく、悪女でも何でもなかった。
一族は立身したがあの程度が悪になるなら中国韓国の、
儒教圏の歴史は成立しない。
名君中の名君だった玄宗が政治にやる気をなくし、絶頂だった、
いや中国屈指の繁栄を誇った大唐帝国が、
あっけなく無様に崩壊したのが余りにもみっともないので、
当時の人間も後の歴史家も玄宗が悪いのには口をつぐんだ。
わかっていながら悪くもなんともない楊貴妃のせいにした。
文化も李白杜甫など史上最高レベルで、
嘆きの歌を歌うものに事欠かなかったし。
最近の思想家とかだと、
メルロ=ポンティ、ジャック・デリダ、
アントナン・アルトーはイケメン。
>>333 言いたいことはわかるが、
「玄宗が悪いのには口をつぐみ、悪くもなんともない楊貴妃のせいにした」
ってのは若干、ひがみじゃないかな。
玄宗がダメダメになって国を滅ぼしかけたのは事実で、それは誰も否定しないし、
そのダメダメになった要因の一つが楊貴妃だってことも事実。
だから楊貴妃が傾国の女だっていうのは純粋な事実だし、
それ以上に、楊貴妃個人に対する善悪は実際のところあまり問題にされていないと思う。
(もし楊貴妃が女性特有の嗜好に走らず、もっと国をちゃんと思っていればあんなことにならなかっただろう、
と考えるのは正しいし実際そうなんだろうが、でも女に政治性を求めるのはどだい無理、っていうのが
中国の伝統的な考えだし、それはそれで正しい。)
むしろ、楊貴妃を「絶世の美女」と呼ぶのも
単に、唐がそのために滅びかけたからであって、
実際の美醜とはあまり関係ないね。
まあ楊貴妃、それなりに美しくはあったんだろうが、
それが史上最高レベルだったかどうかは疑問。
陰麗華の場合、ごく若い頃から地域で評判の美女だったそーだが
がちがちの美少女顔だったんだろーか。
政治的に表に立たずに外戚も抑えるという高難度なことをやってのけたらしいのう
出世を望む者が殺到するなかで上手く切り回すのは難しそうだ
中国の歴史って美女を娶ったのがきっかけで君主がダメダメになって
国が滅ぶきっかけになるってケースが割りとあるよね。
美人といわれているだけだが、古いのだと夏王朝は最後の帝桀が末喜を。
封神演義で有名な殷だと妲己を娶ってから彼女たちとやりたい放題になって
更に暴君となって国が滅んでるし。
この2人の女性の場合は悪女としても有名だけど。
どう考えても玄宗が悪いのであって楊貴妃はとばっちりだろ。
別に政治に口出してむちゃくちゃしたわけでも何でもないのに。
そんだけの頭もないただの皇帝のお気に入り以上ではなかった。
マリー・アントワネットとかもそうだが。
マリー・アントワネットの場合、美人で人気だったのが、
ちょっと浪費癖があるとか、王党派、反王党派の争いの象徴として、
やっかみの的になり2ch式に、叩きの対象になったのが不運だった。
国政を牛耳り、悪政の限りつくすとかの頭も能力根性もないのに。
フランスが倒れたのは彼女とは関係ないのに。
革命後、祖国とかと連絡取って反逆罪に問われたが、
それは王家を守ろうとした、彼女の立場からは当たり前。
楊貴妃も同じでスケープゴート以外の何者でもない。
悪い女が取り入って国を滅ぼすというおとぎ話の類型にはまったのが、
彼女たちの不運。
唐もフランスも一人の女でどうにかなるもんじゃ本来ないが、
わかりやすい物語には勝てない。
アントワネットは、往復書簡を見るとフランスの言い分も解らなくはない。
実家に良いように使われて、危うくなった時には使った側は他界・別の兄が皇帝という。
本人は悪人というわけではなかっただろうけど。
愛妾のような存在というか、王妃だとアンヌ・ドートリッシュのようなイメージ(夫婦仲以外)がある。
容貌も賛否両論あるけど、結婚前の肖像画も美人だと思う。
嫉妬は厄介だよね。
ロシアも最後の皇帝夫妻が美男美女だけど、皇后がそういう事言っているし。
本人が悪人じゃなかろうが可哀想だろうが
しかし、いざとなったらスケープゴートにされるのは
王宮で豪奢な生活をすることの代価でもあるんだよね
>>332にそういう意図はないだろうけど、
オクタヴィアがつまらない女なのではなくて、
クレオパトラのほうが強烈すぎだったんだろう。
アントニウスがそういう女が好みだったかもしれないし。
(3度目の妻は猛女だし)
クレオパトラは、平安時代の宮廷ならば美人とされてそう。
元々は玄宗の息子の嫁だったのを玄宗に略奪だもんな。楊貴妃って。
政治には口出しはしてないが、彼女の親戚が調子に乗ったのが災い
しちゃったんだよね。
アントワネットの場合はルイ16世がもう少ししっかりしていればというのも
あるよね。しかもルイ16世は先代や先々代の王たちみたいに特定の寵妃を
持たなかったから矛先が見事にアントワネットに直撃してしまったのも不運。
子供が生まれてからは大分マシな王妃になったと思ったけど、時既に遅しだね。
教育係はいたけど、母親としてはそれなりにキチンとした母親だったらしいし。
玄宗の場合は別に楊貴妃じゃなくても
他の似たような女でも同じ事が起こっていそうだね。
楊貴妃に出会ったから玄宗が名君から突然暗君になったのではなく
うるさくて有能な宰相達が居なくなって脱力してやる気なくしてたしね。
その点では、張居正の居なくなった万暦帝と同類なんだけど
万暦帝みたいに乗りきれなかったのは、唐代ではまだ政治の仕組みが
官僚制度が整ってなくて、貴族や外戚に左右されてたせいだろうね。
でも、そういう複合的な原因を一切無視して
「楊貴妃ただ一人のために」と語れば、非常にドラマチックでロマンチック。
実際、「権力の構造的状況が〜政治的特徴が〜」だの聞いてもツマラナイ
「楊貴妃はそれほどの絶世の美貌だった」と説明される方が分かりやすいし楽しい
と感じてる人の方が世の中には圧倒的に多い。
楊貴妃の場合、「玄宗のとばっちりで悪女として名を残して不運」ってよりかは
むしろ、「玄宗のおかげで絶世の美女として名を残せて幸運」って感じだろ。
玄宗のおかげよりも、白居易の詩才のおかげの方が強い。
長恨歌での「悲劇の美女」イメージが定着したせいで
妲己や褒姒系の冷酷な悪女扱いを免れてる。
どこをどう取っても冷酷な悪女じゃないし。
取り入ってくるおべっか使いのために、多少口利いただけ。
一族びいきだってたかが知れてる。
一気に中国史上最大の繁栄をひっくり返した玄宗がどんだけだよ。
って話だし。
ペンのスポンサーに恵まれたということだな。
「玉容貌寂寞として涙欄干 梨花一枝春雨を帯びたり」
なんてちょっと気が遠くなるほどイメージが美しい。
中国で美女と言うと、西施を言うらしい。
楊貴妃は中国文化受容の日本の特殊事情らしい。
同じようにトロイア戦争の原因ヘレネも日本人は知らない。
世界三大美女。
まあ、実際に世界史動かした楊貴妃やクレオパトラは、
ヘレネや西施、王昭君みたいな、殆ど神話や文学的フィクションより、
間違いなく世界史に関わりふさわしいという判断はある。
そのくせ小野小町みたいないたことはいたけど、
殆ど都市伝説なのもいるんだが。
客観的な歴史が確立する以前の神話や説話の美女。
彫像や肖像画が残される前の美女。
肖像画などのある美女。
写真の残された美女。
映像のある美女。
いろいろレベルあるよな。
写真が確かかと言えば、あるアングルからの奇跡の一枚が大半だし。
絶世の美女でも田舎の小金持ちの妾で誰も知らないのが大半だろうし。
平民の美女は何でもないが、権力者のちょっとした美女は、
歴史を動かしてたりするだろうし。
>>352 楊貴妃、クレオパトラはガチとして、マリー・アントワーネットは入れていいのかも
しれない。
歴史を動かし、悲劇的な最後というのが条件だな
アントワネットかあ
肌はすごい綺麗な人だったらしいけど容姿は?
美化してるはずの肖像画でも顔長いよね
357 :
世界@名無史さん:2011/05/10(火) 18:52:55.04 O
イスラムは肖像がないからな。
でも楊貴妃とかクレオパトラも肖像で名が残ってるわけじゃない。
タージマハルとかいろいろイスラム圏内では伝説の美女いるんだろうが。
あんまこっちには伝わんない。
358 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/05/10(火) 19:14:09.81 0
>>357 イスラーム圏の美形というとサファヴィー朝の初代シャーである、
イスマーイール1世が有名かな。男だけど。このぐらいの時代に、
なると肖像画もそれなりに残ってるし。残ってる肖像画を見ると、
確かにイスマーイール1世は結構な美少年に見えるなぁ。女だと、
シャジャルッドゥッルなんかがかなり美人だったと言われてるね。
あの時エジプト女王だったのがクレオパトラ以外の美女だったら
ローマもエジプトも全く違う歴史になっていただろう。
でも、あの時、玄宗の寵姫やフランス王妃が
楊貴妃やアントワネット以外の美女だったとしても
歴史の流れはあんまり変わらなかった気がする。
>>355 アントワネットは顔自体は実際はそこまで美人じゃなく、
ハプスブルグ特有の面長の顔立ちと父譲りのやや突き出た顔。
マリア・テレジアともそんなに似ていない。
(マリア・テレジアの方が母親の遺伝を強く受け継いだだけだが)
肌は綺麗で当時の貴婦人としては比較的ほっそりとしてたから
王族とべるバラ補正で美人と思ってる人は結構多い。
べるバラ自体がアントワネットage漫画だったし。
デュ・バリー夫人やポリニャック伯夫人の方が美人な気がする。
べるバラで性格が大分改悪されてるが、史実のデュ・バリー夫人は
当時の宮廷の貴族から好かれるほど性格は悪くなかったらしいし。
その時代やその地域の価値観・美観を知らない俺らが
現代日本の価値観で「誰々は実際は美しかった」
なんて断じていいのか不思議に思うんだが
このスレの人達はその辺のことをどう思って語り合ってるの?
写真がない場合は当時の文書などを参考にするしかないね。
アントワネットはいわゆる美形ではないが立ち居振る舞いやしぐさが
上品で愛らしかったので実際に面会するとステキな貴婦人だったというのが
事実だと思う。歳を取るとそういう人がかわいいおばあちゃんになって愛されるんだよね。
363 :
世界@名無史さん:2011/05/11(水) 19:47:37.50 0
当時の記述から分かるのは、当時の人にとって美人かどうかであって
現代の俺らが見ても美人と思うかどうかは分からないよ
愚問だな。
そもそも美醜は人により違う。
ロリコン、年増好き、巨乳、貧乳、グラマー、デブ好き。
教師タイプ娼婦タイプ少女タイプ。
しかし、それとは別に平均的に好まれる愛される、
全体に一番好かれるは価値あるし。語るのも面白い。
わいわい語りゃこんな面白いものはない。
まして世界史つまらないはずがない。
365 :
340:2011/05/11(水) 20:29:20.49 0
アントワネットの場合スケープゴートとは言い切れないという意味だよ。
この一家で美形というとマリア・イザベラかな
確か前に一番有名な彼女の肖像画を出してたところが
こ同じ作家作の義妹のマリア・テレジア(後の皇妃)の肖像画と一緒に
この前また売りに出してたけど、その肖像画も綺麗だった
個人的な好みを語り合うのも
美醜への普遍的価値観を求めるのも楽しいのは分かるけどね。
現代の感覚ではとか当時の評判ではとか個人的好みではという前提を付けずに
いきなり「それほど美人ではなかった」「実は美人だった」と断言して
論じているレスは、一体何を基準に語っているのか判別に困ったので聞いてみた。
367 :
340:2011/05/11(水) 20:53:07.05 0
疑問に思ったらその人ごとに聞いてみたら。
今見ても綺麗だなとか、
綺麗なのに地位が低いから評価されてないんじゃないかとか
人の意見聞くのは楽しいよ。
このスレ見て中国の美女に興味出て本読んだら面白かったし。
歴史書の記述や証言といった言葉の証拠、
肖像画・彫刻・写真といったビジュアル証拠
双方がそろっていれば最強。
どこまでいっても美醜なんて恣意的相対的なもんだろw
だからオモロいw
全く同じルックスの人間並べたって美醜は違う。人を引きつける力は外見だけでは決まらない。
時には本人にもどうしようもない。
全く同じルックスで一方がアイドル、一方が蛆がわいたってごく普通。
性格、雰囲気、態度、身のこなし、境遇、状況、
本人にもどうしようもないめぐりあわせ。
人を動かす力、美醜は客観的には決まらない。
頭も良くなく無能なただの平凡な妃で終わるだけのはずが、
歴史上のプレーヤーになった、楊貴妃、アントワネット。
美醜は客観的には決まらないから。
どんな意見出しても他人には叩かれる。
だからこそ面白い。
写真や肖像で美人。
会えばオーラの違う美人。
話せば惹きつけてやまない美人。
人を動かす魔力を持つ美人。
平凡で面白みのないのに何故か人が離れない周りが離さない美人。
>>371 全部に当てはまりそうなのはエリザベートしか思いつかない
>>370 自分のレスを目立たせたいのかもしれないが
無駄に二行空けるのいい加減にやめてくれ。うざいわ。
全部当てはまる必要はないおw
一卵性の双子で幼稚園くらいまでは親もまちがえるほどそっくりだった子も
中学生のころにはずいぶん雰囲気が違ってた。絶対にまちがえないくらい。
375 :
340:2011/05/12(木) 13:16:02.39 0
そう思うのも人によってだね
合わない人も相当居たし
>>373 まあ、そうカリカリすんな。
愚問で粘着される方が無駄だ無駄。
同じ写真見てもある人にとっては美人で、別な人にはなんでもなく、
話ししても心奪われる人間、全く心動かされない人間がいる。
それが美醜で、だからといって完全に主観的とも言い難い。
名画をこき下ろせばそれ相当の覚悟いるし、世間で評価されてる人間、
嫌いだから個人の好みで悪く言っても荒れるだけ。
美人もそれと同じ。
主観が全てだったら美人だという事実は存在しないことになるぞw
ある人を気持ちよくさせることは、それだけで他の人に、
気持ち悪くさせることかもしれない。
あるいはある人たちにだけ与えられ、
与えられないものがいるならそれだけで嫌悪の対象だ。
美や幸せはそれ自体主観的でも客観的でもありえない。
美が客観的であるかに語るのも、
主観的じゃないと鬼の首取ったように語るのも、
間抜けな話だ。
はじめから美しいものはない。
優しさとか気高さとか社会を機能させるために、存続させるために、
共同体が高く評価するものを教育された結果美しいと感じる。
だが社会で虐げられるものは別な美を生み出し押し付ける。
美は常に揺れ動き変動する。人間が社会が変わる限り。
マザコンに振れたりロリコンに振れたり。
美はどこまでも対話の中にしかなく、主観でも客観でもない相互主観、共同主観。
382 :
世界@名無史さん:2011/05/12(木) 20:21:41.37 0
絶対的な美というのは存在する。
例えば溌溂とした若さ。
文化の差も価値観の差も先入観も飛び越えて
本能的に人間が美しさを感じるもの。
砂糖を人間の体が吸収分解するように、
基本的な価値とされるものはあるだろ。
しかし、それは基本の基本であって絶対の美とか片腹痛い。
人間が人間である限り美は変わる。
人間が社会が変わり進化しつづける限り。
美しいと思うのは社会から学習させられた結果であって、
ありのままの美なんか存在しない。
また感性は社会のシステムで全て埋めつくされることはなく、
反社会、反システムをはらまない美もない。
美は社会的なものだし反社会的なもので人間が人間である限り揺れ動く、
対話の中のもの。
女 ロシア人≧チェコ人>ドイツ人>イギリス人
男 ドイツ人=デンマーク人>アメリカ人(白人)>フランス人
美形が多い順
人種別なんてどうでもいいから歴史上の美形の話をしてよー。
小野小町みたいな童話じゃなく、クレオパトラや楊貴妃や、
アントワネット並みに歴史に関わった美女となると、
思いつくのはお市の方か。
しかし、信長と兄妹も美形うたわれたけど肖像画はどうなんだ?
後、娘の淀も秀吉の数多ある妾からの寵愛No.1だけど。
こちらも性格や行動抜きじゃどうなんだ?いいところいくのか?
秀吉が信長の姪でお市の娘みたいな存在に目がないのは認める。
お市以外の妹もきれいだったっていう話だから美形一家なんじゃないのかなあ。
お市以外の姉妹で思いつくのはお犬の方ぐらいだ。
わん
「歴史に関わった」とはいかなくても、
「歴史上の有名人に関わった」ならば
皇帝ナポレオンを袖にしたマダム・レカミエ。
信長はイケメンで有名だけど、肖像画は微妙。
1、お坊ちゃまなのに不良で馬鹿やらざるを得ない、
悩める若者でありながら、真の天才だった歴史を塗り替えたという、
生き方によるイケメン補正。
2、絶対権力者の後光効果。
大したイケメンじゃないが言葉や伝聞で補正された。
但し信長に掘られた前田利家とか羨ましがられたという話あり。
3、あの時代の美意識でああいうのがイケメンだから、
肖像画はああなった。
現在でもイケメンの頼朝あるいは直義像のころと美意識が違う。
4、イケメンだし、イケメンな生き方だったが実は豪放磊落ではなく、
神経質で癇癪持ちの内面生活がにじみ出たから、ブサになった。
5、肖像画家が下手だった。
さあ、どれだ。
市や淀にも転用可能。
信長の肖像といえば、教科書にもよく載ってるあの時代らしい絵のほかに、
たまに出てくる現代的なリアルな絵もあって、
そちらは納得できるハンサムだと思う。
マリー・アントワネットの恋人フェルセンが、
肖像で納得いかない。
>>392 宣教師が書いたとかいう奴?信雄が書いたとかいう奴?
宣教師だと思う。当時の日本ではほかに見ない写実的な絵の
ぱっちり目の信長。
中井貴一が演じた武田信玄に似てるな
ハンサムかw
多分これは明治になって作られたものというのはおいといても?
楊貴妃じゃなくとも、やる気をなくした玄宗により、
コントロールできなくなった唐はこわれたし。
アントワネットじゃなくとも、それどころかルイ十六世が有能でも、
フランス革命は止められないのは間違いないし、
王と妃は断頭台の露に消えた可能性は高いし。
クレオパトラがいなくともエジプトはローマ帝国に併合されたし、
クレオパトラがいようがいまいがアウグスツスがアントニウス倒してたし。
それでも美女が悪女で国を滅ぼすという物語は、
わかりやすいから支持されるんだよな。
美女だ、美女だったらしいって話だけで人は盛り上がるから。
だからこのスレもあるわけだが。
数年前の「週刊100人」のHPでやってた投票のうち、
いちばん盛り上がったのが「歴史を変えた美女」だったしね。
「美男」もやれよ、と投書したけど無視された。
犯罪者だって美人○○(○は職業)の方が盛り上がるだろ。
鬼女板ではブスの犯罪者だともっと盛り上がるけどw
シャルロット・コルデーもブサイクなオバサンだったら歴史に名が残ることもなかっただろうな。
現実に女が歴史動かす場合は母としてだろうな。
カトリーヌ・メディチとか、北条政子とか。
妻としては成り上がりものの妻として夫に影響与えた場合で。
妃で影響与えるとかは普通ない。
夫を振り回したとしてもそれは既にそういう体制になってる場合で。
淀とかの場合もまともな奴は皆離れていったから、
前に出てこざるを得なかった。
離れる前は発言権なんかなかった。
成り上がりものの夫に影響与える場合も、なくはないというだけで、
成り上がれるだけの夫に妻が決定的影響与えることは基本ない。
むしろ中くらいの権力者を妻や愛人がせっついて、
予想外の事態もたらす。それが一番被害がでかい。
呂后だな
劉邦の嫁さんも劉邦が功臣殺し、自分の手を汚さずに、
やらせるためにやってたに決まっているが、ある時期からは、
それ自体力持ち暴走したから、微妙なところだな。
力の内実ないからすぐ倒せたけど。
>>404 閔妃なんぞは大院君とやりあってたが
まあ王妃になる→実家の連中を取り立てて派閥作るってのが
中国朝鮮じゃ「そういう体制」と言えるか
高宗にしてもニコライ2世にしても「夫が気弱だから悪女が台頭した」
って文脈で語られるね
ってスレタイに反してるな
西太后を思い出した。
西太后って晩年の写真しか残ってないけれど
若いころは美人だったんだろうなと感じさせる顔立ちをしてる
最近知ったが西太后が当時ライバルだった麗妃を切断して甕の中に
入れたってのは呂后や則天武后のイメージと混同されてできたデマで、
実際の麗妃は割と平穏な余生を送っていたし、咸豊帝と彼女との娘は
西太后から本来皇后の娘だけが許される称号を与えたりと破格の待遇だったらしい。
西太后は敵対する人間には情け容赦がなかったが、
敵対しない人にはかつてのライバルでも逆に寛大だったみたい。
立場的には西太后より上だが、温和でそこまで政治に首を突っ込んでいなかった東太后も
西太后の部下を処刑しなければ(毒殺説が本当なら)長生きできたと思うし。
ドイツ人とスラブ人が混血しまくったチェコ人は世界一の美男美女大国
白人の最高傑作
ドイツ人とスラブ人が混血しまくったチェコ人は世界一の美男美女大国
白人の最高傑作
ハンガリーもゲルマルとスラブの混血が多いよな
南米にも混血でエラい美人の出るところがあったりするが、
チェコにしろ、何にしろ、「歴史上」の美人とはなんの関係もないな。
中国で美人と言えば、西施、虞美人草、王昭君、
完全フィクションだか、三国志のチョウセン。
楊貴妃はそれらの下のランクなんだよな。
日本だと小野小町とお市の方は間違いないが、
次は静御前あたり?
世界的にドラマがないと美女扱いされない。
西洋の頂点はトロイア戦争のヘレナ。
小野小町はわからないことが大杉だもんな。
和歌がうまいと美男美女だったからな。
昔の日本。
容姿が良くとも無教養で和歌が詠めないなら相手にされない。
西洋のテーブル・マナーやドレス・コードも同じ役割。
センスよくて機知に富んでいたというクレオパトラは、
平安時代の宮廷ならば間違いなく美人で通ったね。
そんなこと言ったらクレオパトラは怒るだろw
平安貴族なんか鼻も引っ掛けてないだろ。
金持ちなら名門なら美男美女だった。
利用価値のない貧乏人の容貌なんか無価値だった。
そうじゃなくなったのは芸能とかの発達したごく最近。
日本のイケメンは冷泉天皇と在原業平と木村重成あたり
423 :
世界@名無史さん:2011/05/20(金) 20:21:49.11 O
壬辰の乱で敗北した大友皇子とか
大友皇子ってイケメン伝説あったっけ?
>>415-416 楊貴妃はペルシャ系の色白だったという俗説を思い出した
確かに名前の残ってる人で混血美人ってそういないね
>>424 父親の天智天皇と叔父の天武天皇はイケメン兄弟と知られてるから
大友皇子もイケメンだった可能性はある。
特に天智天皇は女性問題で即位が遅れた説があるほど。
(実の妹で孝徳天皇の皇后だった間人皇女に手を出すわ、弟の嫁だった額田王を奪ったのが有名)
「平家物語」に出てくる二条天皇は今で言う男の娘ができるほど
美貌の美男子だったらしい
平治の乱で二条天皇は幽閉されるが女装して脱出する際に
見張りの兵士が見誤ったほど。
業平と小町が激突してたら落ちたのか落ちなかったのか。
二人とも完全に歌が凄いから美男美女の部類だけど。
イケメンは伝説では義経。実際は頼朝かと思ってたけど、
今出てる、歴史上の肖像の研究者の黒川先生の説だと、
頼朝の肖像がわかったらしいが、あんまイケメンじゃない。
貴公子だから、名門だからイケメンの部類。
顔だけなら、ぱっと見、足利直義より、尊氏に似ている。
結局日本の美女は誰だよw
貴族や名門じゃない平民が美しい容姿だとして、
それは美じゃなかった。
世界中どこでもそうだった。
平家にあらずんば人にあらず、評価外だった。
平民で美しいなら慰みものであって、貴族の欲望の捌け口にすぎない。
それは美とかの評価対象じゃない。
貧乏人が慰みものになればそれは感謝の対象だった。
>>425 最近ならデンマークにアジア系白人の妃がいた(離婚)りしたけど
昔は褒める時は純血、貶す時は混血呼ばわりだったんでねーか?真偽問わず
>>427 義経って「背は小さく色白だが出っ歯だからすぐに分かる」
と、平家物語で書いてあるのでイケメンじゃない説はある。
母親の常盤御前は美人だったけど。
432 :
世界@名無史さん:2011/05/21(土) 13:37:47.90 O
日本の美女は父母から美貌を受け継いだ江姫
武士階級にとっては名門の貴公子のイケメンの義経は、
平家の横暴をたたく、平家以前の摂関家の価値観の平家物語では、
名門でもハンサムでも、何でもないんだよな。
粗末な服を着ていても着飾った都の姫よりはるかに美しかったと謳われた
伝説の美少女真間の手児奈ちゃん
名古屋山と阿国
お国は男役でレズビアンが売りで美人じゃないおばさんじゃなかったっけ?
>>421 > 金持ちなら名門なら美男美女だった。
> 利用価値のない貧乏人の容貌なんか無価値だった。
>>429 > 貴族や名門じゃない平民が美しい容姿だとして、
> それは美じゃなかった。
> 世界中どこでもそうだった。
↑これはさすがに言いすぎ。
庶民の絶世の美女、っていう話はそれこそ世界中どこにでもある。
>>434の真間の手児奈とか、琉球の安里屋クヤマとか。
逆に金持ちで名門でもブス、なんて例だっていくらでもあるし、
だからこそ源氏の末摘花みたいに、
「落ちぶれた名門だけど美人かと思って通ってみたら、実はドブスだったwww」
とかいう物語も成り立つ。
特に男の場合には、イケメンとか言う中に、単純な容姿以上に
血筋とか金とか、そういうのが入ってくるってのは確かにそうだけど、
それは今でも同じだしね。
「昔は、純粋な意味での容姿の良し悪しは全く無意味だった」とか主張するのは
明らかに言いすぎだと思う。
そらそうだろ。レトリックって知らんのかw
439 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 01:09:08.53 O
北条三郎こと、上杉景虎は関東一の美男子だったと文献に残っているそうな。
写真や絵は無いが、
武田や長尾(上杉)と、人質としてたらい回しにされ、人の目につく存在であって、しかも美化される要素もない彼がそのように文献に残っているという事は、家柄も悪くない上に相当なイケメンだったんだろうなぁ。
美男子は、ホモの殿様や女性権力者がいてこそ存在価値がある。
信長と蘭丸。
エカチェリーナ2世や則天武后の数々の愛人。
つまりイケメンがもてはやされる現代日本は、
それだけ女性が威張りちらしているわけだ。
>>440 在原業平には、ホモの殿様や女性権力者がいたっけ?
つうか、平安時代は同性愛も盛んではなかったか?
盛んかもしらんが、在原業平を寵愛した「ホモの殿様」はいなかったのでは?
たしかに業平を寵愛したホモの殿様はいませんでしたね。
しかし平安時代末期には、白河上皇が美少年を寵愛していたような気がする。
もの凄い恋の歌残せばそれだけで美男美女として扱われるよ。
在原業平と小野小町。
歴史の転換点で大物の間を渡り歩けばそれだけで絶世の美女。
クレオパトラやお市。
実際の容姿は問わない。
> 実際の容姿は問わない。
だから、それは言いすぎだって
柿本人麻呂や大伴家持はもの凄い恋の歌を残してるけど、
あまりイケメン扱いはされてないね
密度の問題もあるからな。
恋の歌しか残してないというのと、ちょっとしたエピソードがあれば、
後世が勝手に想像してくれる。
450 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 08:32:41.04 0
>歴史の転換点で大物の間を渡り歩けばそれだけで絶世の美女。
これはむしろ逆で、
実際にかなりの美人でないと複数の権力者に寵愛されることはなかったはず、
ってことだろう。いつの時代もどこの国でも権力者は女選び放題だからね。
451 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 11:04:41.11 O
まあ、概ねそれでいいんじゃない?
クレオパトラやお市はそれ自身、絶対的な駒だったから、
重宝されたんだけどな。だから絶世の美女に扱われる。
権力者だって選びたい放題じゃないし、命かかってて辛いし。
ただ単に美人で召し上げられ寵愛された力無い奴は名前は残んないけど。
一方、美女だったから話がでかくなる場合もあるから。
アントワネットなんかブスだったらいくら乱行しようが、
鼻も引っ掛けられない。
なまじ美人だったから大騒ぎになった。
だから更に美人として実際以上に格付けされる。
そこらへんの関係は複雑。
453 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 11:18:55.64 O
大久保利通はヨーロッパ風の男前
必ずしも美女がモテるとも限らないし、
まあまあのセンには達してるひとが
権力者に寵愛されたり、
劇的な薄幸の生涯をおくったりしたら
後世の想像力で美女にされてしまいがちなんだろう。
美しいから同情票が集まるのか、
同情されて美人にされるのか、ニワトリとタマゴ?
>>453 大久保より黒田清隆の方がヨーロッパ風の男前じゃないか?
456 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 16:58:51.89 0
457 :
黒褌:2011/05/22(日) 17:09:59.26 O
沖田総司のチンコフェラしたいタイムマシンがあったらな
宋家三姉妹
浅井三姉妹
>>458 美女で悪女で国を傾ける。
絵に描いたような存在が実在してたねwwwこの二十世紀に。
毛沢東がやらせたにしろ、それで許される、免罪される存在じゃない。
美人だけど究極の性格ブスとはじめからわかっていて、
それでも止められなかった。
結婚する時、共産党は絶対政治に嘴を入れないことを約束して、
結婚を認めた。
461 :
世界@名無史さん:2011/05/23(月) 11:23:24.45 O
権力闘争の鬼、毛沢東なら江青がいなくとも、
反対勢力の粛清を苛烈にやったに決まっているが、
江青の登場で粛清も更に酸鼻を極めることになった。
美女で権力者に取り入り力を振るい、悪の限りをつくすという、
テンプレートそのままの存在だからな。
そんなのいねーよと思ったらここにいた。
嫁選びではその点、宋美齢を選んだ蒋介石の圧倒的勝利だなw
その差は両者の現在の子孫を見ても歴然としてる。
江青みたいな悪女って西洋近代だといるのかな。
フランス革命以後の貴族の絶対がなくなってからで。
日本はせいぜい、日野富子くらいか。
美人ではあったらしいが、呂后や江青には遠く及ばないね
ブスなら永田洋子がいるけど
美女でなければルーマニアのエレナ・チャウシェスク。
江青を同じよう役割を望んでた上、その江青から直接
「政治家の妻はもっと政治に関わるべき」とアドバイスされた結果旦那と一緒に独裁政治。
ルーマニア国民の福祉と人権は「何それ?美味しいの?」状態。
対外債務を飢餓輸出を強行して10年で完済した代償は、国の飢餓と貧困。
中絶避妊を禁止して女性に5人以上子供を作る事を法律で決める。
大量のストリートチルドレンが発生してエイズが流行する原因の1つを作る結果に。
言論統制による抑圧や民衆は貧しい生活をしてる中、自分たち一族は宮殿で贅沢三昧
だったので、結果革命が勃発して夫婦で処刑。
若い頃の旦那チャウシェスクは意外とイケメンだった。
やっぱりチャウシェスク嫁か。
ソ連ロシアじゃ闘争が凄すぎて、女のつけいる隙がないからな。
意外だったのは、革命10年後の調査で6割が
「チャウシェスク時代の方がまだマシだった」という回答があったこと。
調査した当時と比べるとチャウシェスク時代は
まだ本当に「必要最低限の生活」は守られてたらしい。
今のルーマニア情勢はどうなってるかよく分からん。
アントネスク体制の再評価が進んでる。
やっぱり資本主義が定着するには、女工哀史や産業予備軍で、
最貧民の、ルンペンプロレタリアートくぐり抜けないと、
駄目なんだろうな。
日本で美女で悪女が日野富子になっちゃうのは寂しいなw
足利義政なんてどんな女でも操れるていうか富子は操れてない、
悪女じゃないじゃんw
美女で悪女。
マジに探すとボーイッシュで純粋ホモの家光に気に入られ、
綱吉産んで生類憐れみの令で庶民を苦しめたお玉の方。
娘を天皇の妃に差し出しついていったら天皇とできちゃって、
上皇になったら次の戦争と珍しい皇室レベルの戦争やった藤原薬子。
お玉の方は教養足りず迷惑かけたが性格は悪くないよね。
薬子は悪女というより淫婦。
淀殿を忘れちゃいかん
淀殿を悪女と決め付けるのはちょっと微妙。
豊臣家が滅んだのはプライドの高さが災いして彼女が徳川方の要求を突っぱねたり
戦争を回避しようとした片桐勝元たちを追放したりした結果とよく言われてるが
彼女の死後、徳川の敵として改悪された部分もある。
最近だと逆に徳川方の人質になってもいいと承諾したのを秀頼が突っぱねた説もある。
薬子が悪女なのは同意。
兄貴と結託して皇室レベルの戦争をけしかけたからな。
476 :
世界@名無史さん:2011/05/25(水) 07:33:51.03 O
光輝く美しさからその呼び名がついた光明子
日本で国レベルの悪女、妖婦が少ないのは武家社会だからかな。
貴族社会、宮廷社会なら薬子みたいのが続いているはず。
尻にしかれるもの。嘴いれられるものいても歯止めがかかる。
このまえ某番組で、日本史男前なんとかという見出しがテレビ欄にあったけど
どんなのが出た? メインが天草四郎らしい番組。
天草四郎は本当にイケメンだったか眉唾だよな。
サン=ジュストのイケメン伝説の信憑性はどの程度か皆の意見を聞きたい。
後、美少年伝説と実像の乖離が大きいのは新撰組の沖田。
サン=ジュストは、美しかったという証言はあるけど、
具体的にどういう容姿であったのかは伝わってないらしいね。
おかげでマンガではベタ髪も金髪もなんでもアリだ。
当人を間違いなく見てた人間の容姿に関する証言以外の、
後からの伝説は、全く何も信用できないからな。
ブスだったと揃って証言されるジャンヌダルクさえ、
絶世の美少女になる。
サン・ジュストは証言があるからまだマシだが、
それでも死と美が結びついて神話化してる。
話が何十倍もでかくなる。何であそこまで話がでかくなったか。
ジャンヌ・ダルク、天草四郎、沖田宗司
485 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 00:36:16.41 O
トロイのヘレンは?
あんま詳しくないがトロイという都市は実在したっぽいが、
トロイア戦争やヘレネは実在した話や人だったっけ?
ギリシア神話とごっちゃになってて混乱してきた。
サン・ジュストの肖像は木村拓也を残念にした感じで、
それさえ実像を反映してるかわからない。
洒落者で服装に気を使ってたことだけは確からしいが。
天草四郎はそもそも容姿に関する証言がない。
ジャンヌ・ダルクは美少女なのかと興味津々であった貴族たちが、
そろって、興味を失う山出しの田舎娘のブス。
沖田総司はひらめ顔。
山田花子をフランス風にアレンジしたらジャンヌダルクになると想像したら
なんかなえた
ヘレナは実在しないよな。
トロイアは実在し、トロイア戦争もギリシアと小アジアで、
戦争はしょっちゅうだったから何らかの形であったと思うけど、
登場人物や時代や戦争の仕方はトロイア戦争のあったとされる時代と、
ホメロスの間の分裂し王権だったギリシアがモデルだし。
アキレウスはミケナイの小物として、名前が出てくるみたいだが。
イケメンなのにもったいないお化けが出る変態の系譜。
画家のパルミジャニーノ。
ものすごい美貌で同性愛者なのはいいとして、子供と見紛う、
若々しい自画像残しナルシズム全開だったのが、身を持ち崩し、
あっという間に老いさらばえ、醜い自画像を連発。
三十七で六十過ぎにしか見えない肖像画残して死んでしまう。
映画監督のデヴィッド・リンチ
フィラデルフィアでイケメンでプロムに選ばれる、
ノーマルな田舎の優等生、美男に過ぎなかったが、生来の変態は抑えがたく、
ウサギの胎児を映したと噂されるイレイザー・ヘッドを始め、
ブルー・ベルベット、インランド・エンパイアなど変態映画を連発。
イケメンであったことは何の意味もなく。
狂王ルートヴィヒ。
美形だけどおかしかった。多分殺された。
しかし、今はその浪費の何十倍の貴重な観光遺産を残す。
ジェームズ・ディーン。
永遠の青春スター。
交通事故で死んだ時、体中にタバコの根性焼きが。
マゾで同性愛者で、タバコを押しつけられいじめられるのが、
好きだった。
ジョアキーノ・ロッシーニ
早い時期から音楽の才能を現すと同時に、13歳くらいで、20歳くらいの
ねーちゃんを連れまわしていろいろと楽しんだ。
才能も凄いが、それで金を稼ぐことにも長けており、それがある程度
達成したあとは、創作活動をやめ、美食三昧の日々を送り
晩年は腹でチンチンが見えなくなるくらい肥満してしまった
ルートヴィヒ二世。
即位直後はその美貌にこぞって肖像画が描かれたイケメン王。
ワグナーを愛し、庇護し、今日ワグナーの偉大な作品が残ったのは、
彼の功績でもある。
神話を愛し夢の城を作ったメルヘン王。
その城は今なお、愛され膨大な利益叩き出す。
確かに王の城建設費用で赤字作ったが、それ以上にでかい、
プロイセンとオーストリアの戦争の賠償金の責任押しつけられ、
辞めさせられる。
戦争には反対し、議会に押し切られただけにも関わらず。
罪は議会にあるにも関わらず、精神病ということで退位、幽閉。
その直後死亡。
真相はおそらく、嘘の鑑定をした主治医が湖に連れ出し、
王を殺して自分も死んだ心中。
ずっと王に仕えた身で王の幽閉に手を貸したことは重荷だった。
駄目な主人にこれ以上の生き恥さらさせず、
自分も責任取って殉死したのだろう。
長い間主人と家来で面倒見てりゃそうなる。
皆わかっててこのことを隠したから真相は確定せず。
王は自分一人の城にするために、死後の取り壊しを命じて、
それだけでもネジが弛んでることがわかるが、
王殺しした議会も国民も命令に従わず利用し、どっちもどっち。
ルネサンス三大イケメンユマニスト(主にモンタネッリ情報)
マルシーリオ・フィチーノ
ピコ・デラ・ミランドラ(知恵の不死鳥、美しきピコ)
レオン・バッティスタ・アルベルティ
十代や二十代のレオナルド・ダ・ヴィンチの自画像があればな。
史上最高の画家による史上最高のイケメンの自画像。
イケメンの自画像だと、デューラー、パルミジャニーノ……
誰が頂点?
十代や二十代のレオナルド・ダ・ヴィンチの自画像があればな。
史上最高の画家による史上最高のイケメンの自画像。
イケメンの自画像だと、デューラー、パルミジャニーノ……
誰が頂点?
レオナルドの画風からして、
「可愛く」はない美男だったのではと思う。
機械の調子がおかしくて重複投稿になっちまった。スマン。
レオナルド、最後の晩餐のイエスみたいな感じかな。
ジェイムズ・ディーンをプロデュースした人間は、
エゴン・シーレのポートレイトにインスピレーション受けて、
ジェイムズ・ディーンのキャラを作った。
豆知識な。
明石散人の説でこの人嘘やトンデモ平気で吐くがこれは当たってるんだろ。
似すぎてる。
三国志。
フィクションではチョウセンが一番の美人だけと、
イケメンは誰なんだ?
史実のイケメン、美女、フィクションの一番のイケメンて誰だろ?
ルートヴィヒ二世、若い頃の写真見ると
確かにイケメンなんだけど、その頃から目が逝っちゃってるんだよね……。
正直怖い;
中世ならともかく、十九世紀も後半にあんな王やってんだから。
ビスマルクやヴィクトリア女王の時代だし。
普通なら、無理だよ。殺されるのもやむない。
三国志なら周瑜が美周郎とかいうあだ名でイケメンだと書いてるけど
いかんせん昔すぎて
506 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 00:30:40.86 O
コウメイでしょう
507 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 00:40:26.78 0
三国志といえば、霊帝の妃・何后。
彼女の兄・何進将軍の孫は、美男子でナルシストだったということだ。
漢の、特に前漢は始祖の劉邦がまぎれもない庶民だったり、
前の秦がそれまでの貴族層根こそぎ排除したから、
皇后とかやたら身分の低い出だったりするが、選ぶ基準は、
美醜だったりしたのかな。
509 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 18:42:43.85 0
何進は、元々屠殺業を生業としていた。
しかし美人の妹がお妃に出世したため、将軍の地位を与えられた。
横山のマンガ三国志では、「屠殺業」の何進が豚を殺してさばいている場面を
あとで差し替えていたな。
さすがに「屠殺業」が豚の臓物にまみれている場面は差しさわりがあったようだ。
後に何進は何故か髭が生えた宦官たちに殺されるが、ここでももとの台詞は
「ふん、所詮はかっこうだけ。元はいやしいブタ殺し」
しかしさしかえで
「ふん、所詮はかっこうだけ 」
おかげでそのコマだけ、吹き出しが異様にスカスカだったりする。
北斉の蘭陵王。
イケメン過ぎて、味方から侮られたり、敵から躊躇されたり。なので怖い仮面をつけて戦に臨んだらしい。
文武両道の出来杉君だったので、主君に妬まれ、毒殺。
京劇にもなってる。
前田利家。
細身で長身で小姓時代は信長の相手をしたほどのイケメンで
武将としても有能で頭もよく、漢籍、能、茶の湯にも通じている。
一時期浪人として苦労してた時の教訓を生かして
財政のやりくりが上手く家の財政は困らない状態を維持し続けるなど
かなりの完璧超人だった武将。
戦国武将で一番のイケメンったら誰?
513 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 00:54:13.55 0
前田利家だろう?
織田信長
史料の信憑性がナンだけど、
「坂東に隠れなき容色無双の人」上杉三郎景虎
利家、肖像自体はイケメンじゃないよな。
男にモテる男だったのは事実だろうが。モテるのとイケメンは違うし。
信長も肖像画じゃイケメンじゃないし、景虎もいい男だから、
謙信に気に入られ後継者に擬せられたのは事実だろうが、
超絶イケメンなのかと言うと???
新人物往来社の『歴史を変えた!<美女><悪女>大全』、
すでに類似品はあるけどやはり手に取る。
エカテリーナ2世やクリスティーナ女王が「美女」カテゴリーなのは許せん。
しかし、二十世紀以降で一番インパクトのあった美女・悪女は、
どちらも江青になるのかね?
やっぱ江青かな。
イメルダ・マルコスは美女だがは江青ほどの悪女なインパクトはないし、
エレナ・チャウシェスクは美人ではないが江青の影響を強く受けた結果がコレだよ。
だったし。
没年が20世紀以降なら西太后も入るかな?
イメルダ、美人だったんだw
二十世紀三大美女。
エビータ。
江青。
マリリン・モンロー。
インパクトだとこうなる。
>>520 若い頃は「ミス・マニラ・コンテスト」で当初次点を取ったものの
2位が気に入らずコンテスト側に抗議に行ったって話がある。
ついでに書くとあちこちの美人コンテストでは何回か優勝してる。
他のコンテストも「ミス・マニラ・コンテスト」での抗議話を考えると
抗議に行った可能性はあるかもしれないが、元々抗議抜きでミス・マニラで
2位になったので美人の部類には入ると思う。
うん、確かめた。若い頃の写真も悪くない。
しかし、靴伝説と肥満した晩年の印象が強くて美女だったとか、
はじめて知ったw
アルゼンチンの国母、独裁者の妻で国民にこれだけ愛されたのは、
珍しいエビータ。
早く死んで晩節を汚さなかったからだが、それ込みですごい。
江青。言わずとしれた二十世紀を代表する美女で悪女。
マリリン・モンロー。
二十世紀のセックスシンボルで大統領とも寝た伝説の女優。
>>521 次点にダイアナ妃
次次点くらいに、ケネディ嫁をよろしく
正直、ケネディ嫁はタイプじゃないんだか、オナシスをたらしこんじゃうから
なにかがあったんだろう
ジャクリーンと名前を言えよ、名前を。
スレ違いすぐる
日本で二十世紀の美女?
原節子、美智子皇后、吉永小百合?
>>529 小佐野賢治夫人も入れてくれ
若い頃の写真を見たとき、こんな冷たい美しさというものがあるのかと驚いたぞ
学習院が産んだ最大の美女と言われているらしい
知名度無さ過ぎ。
上のは?の仮だが、にしてもそこにさえ入らないよ。
日本って歴史のわりに良くも悪くもカリスマ性をもった美女というのが出てこないな
田嶋陽子に日本の男が悪いからだと罵られそうだが
田中真紀子だって若い頃は
天照大神や卑弥呼の国なのになw
むしろ、女性が握ってるからこそ突出して男を操る、
崇められる存在が出ないのかもしれんが。
日本でいつ、「女性が実権を握った」の?
日本の女って大抵は男に依存してばかりで、責任感も判断力もないじゃん。
(外国の女も大抵そうだが・・・)
フィリピンやインドネシアに行くと、女が働いて、男はなまけている。
「女性が実権を握ってる国」ってああいう国のことだと思う。
ただし政治も経済も、めちゃくちゃだけどね。
武家政権になってからは大物武士を操れる女なんて「表に出ようがない」からだろ
公になれば恥だから表に出ちゃったら相当なテクのある悪女ってことにしないとならない
淀殿とか
平安以前なら歌人として崇められる女性もちらほら
538 :
世界@名無史さん:2011/06/05(日) 01:04:19.76 0
日本だと
孝謙帝、淀殿、桂昌院あたりが、それに該当するかな。
西太后や江青に比べてスケール小さく見えるのは、
単に日本の男が賢明で、こいつらの絶対権力行使を阻止できたからだろう。
でかい国で一人の男にほとんどの権力が集中するシステムなら
その男を籠絡して操る「傾城」や「悪女」の出る余地があるが
日本だと帝にせよ将軍にせよ、一人を掌握した所で
世間に与えられる影響は少ないからな
綱吉に生類憐みの令を出させた桂昌院なんかはイイ線行ってるけど
美女とは聞いてないな
>>539 悪女かどうかはともかく、
微賤の出で将軍家光の寵愛を受け、男子を出産したということだけからでも、
桂昌院が相当程度以上の美人だっただろう、と判断することは、妥当だと思うが
橋本治の権力の日本人や院政の日本人にそこらへんのこと出てるよ。
藤原家にしろ、上皇にしろ、幕府制度にしろ、天皇の権威の下、
責任取んない、傑出した個人も、権力の集中もできない、
やんない国で将軍の下に執権だ側用人だどんどん出来てくるシステムだから。
女性で唯一権力完全に掌握した持統天皇が藤原氏育てちまったからね。
悪女や傾城が出ようがない。
明治以降も実権は官僚で、小役人につく美女はたかが知れてる。
武家政権は説明には弱い。
圧倒的個人が存在するならそれにつく女の権力も成立する。
武士政権だって突出した個人の時代なら、お市や淀が存在しうるが、
それ以外の時代は桂昌院止まりで母親として。
>>525 ジャクリーンとオナシスは利害の一致で再婚しただけで、恋愛感情は互いになし。
オナシス→ジャクリーンの社会的地位目当て。
ジャクリーン→オナシスは財力と自分と子供を保護できる力があったため
ジャクリーンはケネディもブチ切れるほどの浪費家だったらしい。
当時ジャクリーンはシークレットサービスの保護対象だったが
ケネディの弟が暗殺された事がきっかけで子供も狙われると恐れてアメリカを
出ようと決意。オナシスと再婚後はシークレットサービスの保護対象から
外れている。
日本は権力者が天皇を婿に、娘に後継ぎ作らせて、孫に譲らせて、
表の権威者と裏の実権者が仲良くやる、
波風立たせない方式で共存するのが基本になっちゃったからね。
他の国では実権が替われば頭もすげ替えるが日本じゃそれが通らない。
男がいくら馬鹿でも女は出にくい。
大昔の人に関して美貌の評判の信憑性が増す場合・減る場合。
減る
・不幸で劇的な一生だと同情票で美化されがち。
・君主や権力者の妻や娘。ヨイショされることは多いだろう。
増す
人前に出る機会が多い。いくら持ち上げようとしても、
本人が姿をさらしていればウソも苦しくなるだろうし。
ビジュアル証拠と文書証拠とそろっていれば最強。
江戸の三大美女とか、各時代詳しい人、ヨロ。
>>528 はあ?ふざけんなよ、はくじんこんぷ野郎
>>545 姉小路。
11代将軍徳川家斉から12代将軍徳川家慶の時代に
大奥で上臈御年寄だった。おまけを書くと和宮の大叔母。
(御台所や側室を除くと上臈御年寄は大奥では最高位)
・自分が天ぷらを揚げてる時に起こった火事で本丸を全焼。
奥女中が数百人が死亡したのを別の上臈御年寄に擦り付ける。
・天保の改革の時に水野忠邦の弱みを握って脅して大奥の倹約を
押し留めさせた為、幕府破綻要素の一部はこいつのせい。
など、美人は美人だったがそれ以上に色々やらかしてる悪女として有名。
そのどこが「三大美女」なの?
姉小路は確かに三大美女ではないよ。
「江戸の三大美女とか、各時代詳しい人、ヨロ。」
とあったので書いただけ。
1764年から1771年ごろの明和三美人でいいなら
笠森お仙、柳屋お藤、蔦屋およし
3人ともどっかのお店の看板娘。
「この3人もどこが三大美人なんだ?」と言われると思うけどね。
「江戸時代全体での三大美女」は検索してもコレと言うのが見つからないので
納得できないなら悪いけど自分で調べて見つけてくれ。
「三大美女」という枠がなければ江戸時代なら高貴な家の娘から庶民の看板娘まで
美女と言われた人はチラホラいると思う。
面白いからいいけれど、日本史関連は日本史スレでできればやって
オスマンの美女とか、古典ギリシャの美女とか、話続くか?
まだ日本とかならとっかかりがあって、そこから話が広がり、
世界の話にもつながりそう。
単独で美女の逸話とか語ってもそれがどうしただからな。
せめて、時代意識や社会の形が美女を通じて浮き上がらないと。
日本史ネタで悪いが、北条政子を採り上げた番組が今日あるな
政子は美人だったのかな?気が強い女であったことは確かだが
オスマンは奴隷だろうが貧しい出だろうが、美女ならとにかく后にした賢い男だからな。
美男美女だけで交配し続けてれば美形が生まれてくる訳じゃないって気づいてたわけだ。
現に世界の王室などを見てても決して美形が多いわけじゃないしな。ルーマニアやハンガリー、東欧などから美女をかっさらいまくってたそうだ。
気が強くてキモイ男顔のゲルマン女ばかり抱いてたフランク人とはえらい違いだ。
すまん何言ってるかわからない。
オスマンでマフムト2世の母親のナクシディル・スルタンを思い出した。
素性はハッキリしていないが、一説にナポレオンの最初の奥さんの
ジョセフィーヌの従妹エイメ・デュ・ビュク・ド・リヴェリと同一人物説はよく聞く。
伝説とか諸書でよく聞くのは、海賊に襲われて拉致
→幸か不幸かエイメが美人だったのでオスマン帝国のハレムに献上したほうが売れると判断
→海賊が彼女をハレムに献上
→美人さと名家出身で気品があったので当時の皇帝の寵愛を受けてマフムト2世を生む
→皇子を生んだ事で立場が一転してスルタン夫人に昇格
→息子が皇帝になったので母后として栄華を極めたとか。
オスマン帝国のハレムの文献が少ないから実際はよく分かってないらしいが。
詩人のランボーは、正統派のフランスイケメン。
ヴェルレーヌとアレな関係だったけど・・
>>551 ここはあくまで世界史板だから
他のスレでもそうだけど日本史好きは世界史板なのを忘れて暴走するので
いつも迷惑している
たまにここにも世界史板なのを忘れてがっつり語ってる人がいるから釘をさしたまで
世界史ネタで日本史にも関係ある美女といればデビ夫人
>>557 551だが、それは同意。
日本史ネタはとっかかりや比較の対象でいい。
絵画で見られる西洋の王族などで、現代でも通じる美女は若かりしころのマリアテレシアぐらいだな。
それ以外は二十顎のチーズ臭そうな顔してぜんぜんかわいくない。というか古今東西問わず、昔の人ってブサばっか
昭和半ばの昔の女性モデルとか、あるいは十九世紀の娼婦の写真とか、
ただのデブだったりするんだよな。
でも写真や肖像にはびっくりするくらいの美人もいたりする。
昔はルックスとボディが揃ってなかったし、服装が違うから、
それで良かった。
のかもしれない。
今は顔も体も良くないと通じないが昔のアイドルとか、
どこが良かったのかわからないのが多いし。
ただのデブやガリが多い中に突然今でもタレントで通用する、
えらい美人な写真や肖像画があったりする。
但し今でもそうだが西洋人の食生活だと若い頃ほっそりした美男美女でも、
結婚し、肖像画描かせる地位のような年取った奴は太るのが当たり前。
それを写実しただけかもしれない。
二十代の体型維持しようとのダイエットが盛んになったのは、
二十世紀のセレブからだから。
それまではそんなものなかった。
ミロのヴィーナスがデブだったり、
昔のモデルとかただのパッツンパッツンのデブだったり。
体を求めたり母性を求めたらデブで構わなかったのが普通だったのが、
ロリで巨乳、病的な価値観求め出したのは20世紀後半。
手足ほっそりして子供みたいに可愛らしいけど、
出るとこバッキュンとか今の趣味で、
将来は消えるかもしれないし。
ロリ、スレンダー星人はいつの時代も一定数いるが。
日本人の食生活だとむしろスレンダーな価値観しかなかったのかな。
歴史的大勢としては。
個人的には熟女デブ趣味もあったんだろうが。
ミロのヴィーナスはデブというよりマッチョだと思う
中国や西洋だとぽっちゃりやデブ専の嗜好は伺えるけど
日本はそうでもないのは人種的に太りにくい(糖尿病)なのも大きいんかね
楊貴妃のデブワキガ説はすごい
有名な「パリスの審判」
あの、ヘラ・アテナ・アフロディテといった大女神が美を競う話で、
芸術家の創作意欲をそそる話と見えて、ルーベンスやルノアールといった人たちが描いている
みんな、豊満な美女たちだが、ルーカス・クラナッハ (父) の女神たちは、なんか幼くて、ロリコンっぽい
まあ、そこが独特の官能を感じさせるんだけど、クラナッハは、 1472年 - 1553年のドイツ人
クラナッハ個人の趣味なのか、やっぱり、昔もそういうのに魅力を感じるのがいたのか、どっちだろう
日本だとクラナッハが標準でルーベンスは異常で、
西洋と逆転している。
米、デンプンがっつり食う日本だと血糖値が上がりすぎ、
逆に肉でカロリー取る他の国は太るのが標準。グラマーが可能。
江戸末期や明治とかの写真が残されている美人は、
ルックスが今でも通用する美人が何人もいるが、間違いなく胸はない。
和服が美しく着こなせる女性はそういうもんだ。
でルノアールが誇張にしろ、標準的なはずのダヴィットとか、
アングルとかもむっちりしてるんだよな。
日本の男よりよほど逞しいくらいの。ギリシャ的マッチョイズム含めて。
ドガの踊り子。
シャネル。
ここらへんから西洋も動ける痩せがメインになったのかな?
>>568 昔は「出っ尻 鳩胸」といって巨乳はいけなかったんだよな
ダヴィットといえば、「サヴィニの女たち」
ローマを建国した連中には女性がいなかった
で、近くのサビニ族に結婚を申し出たが、断られたので、サビニ族の女性を略奪した
怒りに燃えたサビニ族の男たちが復讐にやってきて、戦いになったとき、
夫と父や兄弟たちが戦う羽目になったサビニの女たちが泣きながら、戦いを止めようとする姿を描いた名作だが、
女たちがしっかり服を着こんでいるのに対し、
当の男たちは、全裸に甲をかぶったり、刀を下げたりしているだけで、
美しい裸体を見せびらかしているとしか思えない姿w
あれでは、全然、体の保護になっていないw
兜やマントはしてるのに服は着てないとかな、
いまあんなのいたら変質者だぞ
ダヴィットはただ単にギリシャ彫刻をまんま二次元に落とした、
絵にしただけだからな。
目立ちたがりの古代ギリシャ人が体操や特別な時にここぞとばかりに、
見得を切るポーズで普通のシチュエーションで、
殆ど裸で動き回るからおかしなことになる。
昔の日本の枕絵とか殆ど胸には興味示してないんだよな。
下の穴だけ。
おっぱい星人はいなかったはずはないが、絶対的中に少数派なんだよな。
美人画の頂点歌麿は美人でグラマーで身体感覚も凄くてさすがだが。
575 :
571:2011/06/09(木) 15:21:39.87 0
画家として、男性の裸体美を描きたかっただけだろう
冗談で書いたんだが
「パリスの審判」だって、女神たちは全裸だぞ
ミロのヴィーナス。胸を丸出しなのに、足を隠しているから「貞淑」というのはどうなんだと思うw
今は殆ど裸で立たせないのがトレンドかw
まあ、俺は絵が趣味で、裸婦像も描くことがあるんだが、
描いている時は、空気がぴーんと張り詰めていて、
全裸の女性がいても、いやらしいとかいう空気ではないし、俺も何も感じない
「いやらしい」ってのは、見る方の意識にもよるんだね
ぽん、きゅっ、ぽん。
そういうのが高い価値になったのはつい最近だよな。
女性にとっては乳ってうっとうしいもんなのかな?
>>578 ピカソがモデルを犯してから、描いたのは、すっきりして集中するためなのかなと
思ったw
>>576 それは、ミロのヴィーナスが制作された時代は、女性の胸に性的な意味がなく、足にあったためとか?
愛の女神が貞淑とはこれ如何に
神々は裸で描くべきだったのが、人間も裸で描くように移行したんだっけ?
>>581 足を出すという行為がはしたないこととされていたみたい。
性的アピールは当然胸にもあったようだ。
ヴィクトリア女王の時代だっけ?
ピアノの足が性的でけしからんとカバーかけられたのは
あんなのに萌えるのかw
足なら何でもいいのか状態。
そんなものに萌えている方が、可笑しいような気もするが
そういや、歴史の授業で、先生が学生時代、
ある名画が劣情を催すという理由で展覧が中止になった、
それが上野の美術館においてあるって話を授業中に聞いたので、それっとばかり、
途中で、入ってしまった・・・・
見に行ったら、なんだ、あんなものか、入場料返せという代物
あんなものをみて、劣情を催すと判断した方の精神の方がよっぽど汚染されている・・・
と思ったってな
ぼそっ。
松坂季美子。
古代ギリシャ展の壺に書かれたパリスの審判(B.C365-B.C.350)は皆着衣じゃった
線画でちょっとマンガっぽかった
>>579 インドは古代からぽん、きゅっ、ぽん。路線ですねー
古代エジプトはスリム路線のようだし色々あるのう
いつも思うんだが単に表現法の違いでは?
日本在住の中国人学者の書いた『美女とは何か』では、
中国では基本的にスリム嗜好、
唐時代(玄宗?)が例外だと書いてあった。
西洋では、体型の好みは変わっているけど
顔についてはそうではない、
日本や中国では顔について変わっているーーとも。
確かに、紀元前のアポロンやヴィーナスを
いま見ても美形だ。
裸体で連想したが、プラトンの「哲人王」の話
プラトンは血筋ではなく、人間はその能力で判断されるべきであり、
能力のあるものが王になるべきだと問いた
そして、それは女性も同じことであり、能力さえあれば、哲人女王だってありうる
それに対する反論として、
「ならば、おじいさんが、裸体であまり見た目の良くない体でトレーニングをしている光景にお目にかかることがあるけど、
おばあさんが裸体でトレーニングをしている姿もアリなのかね?」
説いた、だよなあ
スレチのバツをうけちゃった・・・このへんで誰か元に戻して
神話じゃなく、現実の古典ギリシャや古代メソポタミアで美人て誰?
エジプトには凄いのいるからな。
マリー・アントワネットの肖像画は、彼女は政治的には頭おかしかったから、
当時の流行を追い、女優のような肖像画になった。軽すぎた。
国民の母のような落ち着いた肖像にすべきなのに。
マリア・テレジアにも嘆かれたが予想どおり、国民の恨みを買い、
断頭台の露と消えた。
>>596 古代ギリシャなら
アスパシアとフリュネ。
人類史上最も美しい肖像画のモデルは、リーサ・ド・ジョコンド。
フィレンツェの商人の夫人。
風紀乱すとかで訴えられたけど弁護士が彼女をオールヌードにしたら
その場の全員が「これじゃ乱れても仕方ない」と納得したってアレか>フリュネ
アスパシアはクレオパトラ式に頭の良さによる部分が多そうだが、
フリュネはなんかそのままでハリウッドスターになるな。
>>599 レオナルドの絵画全般について言えることだが、
それが「美しい女」の「美しい絵だから」価値があるわけじゃない、と思うな。
むしろ、普通の意味で美しくはない絵だからこそ、価値があると言えると思う。
モナリザのモデルが誰であれ、その人が美人だったからあの絵が有名になったわけではないと思う。
>>602 ネタにマジレス。
何を当たり前のことをwww
まあ、最初見たときは何だこのババァだったが、
あんた達のことは皆お見通しよという、全てを知り尽くした、
こういう女の力そのものの描写もありだと思えるようになった。
結局何言ったってこの女の掌の上。そういう肖像画。
レオナルド自身が美男子だったそうですな
この世で最も美しい肖像画はモナ=リザw
まあ、何が美しい、これが凛々しい、あれは可愛いといっても、
客観的な姿、形ではなく、それに対する信仰、物語、肖像、逸話、
人々が求め、作り上げたもの。民衆の心の形。
そういうもの含めてだから。
客観的容姿とかは関係薄い。
そういうものからすれば、人類の美のテクニックの粋を込め、
人間そのものを描いちまったモナリザは極限の一つだね。
フリュネにただでやらせてもらって、樽のデイオゲネスはうらやましい。
避妊はなかったんだろうから、凄いよな。
普通の娼婦は堕胎し放題だが、高級娼婦ってどうしてたんだろう。
なかなかやらせないで値を吊り上げるのがテクとはいえ。
やらせないわけにもいかないだろうし。
それなりの相手とヤるんだから、デキたらうまいことして相手の庶子にするんでねーの?
資本があれば里に出す手もあるだろうし。
日本の花魁は堕胎していたみたいだが
その手の職業の人だったら、経験的に妊娠しやすい時期があるってことが分かっていたんじゃないの?
その時期は外すとかさ
まあ、高級娼婦だったら、相手を選ぶこともできるだろうし、
もし、気に入った相手の子だったら、産むこともあったのでは?
いい乳母やら家庭教師やらを付けることができるだけの財力も持っていたろし
娼婦が出来たからって誰の子だよって感じじゃないの?
特別かわいがってた愛人の子なんかは認知したりするようだけど。
例え結婚してたとしても自分の子とは限らないのが男の宿命。
自分で産めないから仕方がないが。
612 :
世界@名無史さん:2011/06/15(水) 11:02:45.10 0
613 :
世界@名無史さん:2011/06/15(水) 11:27:01.27 0
オクタビアヌスよりアントニーの方がイケメンだから
クレオパトラはアントニーを選んだの?
そんな単純な話じゃなかったような
話が逆でオッサンのシーザーやアントニウスには大事にされたが、
若くてイケメンのアウグスツスには相手にしてもらえなかった。
カエサルの次の後ろ盾が欲しかったクレオパトラと
オクタウィアヌスに押され気味で地中海の海軍力が欲しかったアントニウス
二人の打算が合致したっていう点を忘れてないか?
617 :
正解:2011/06/15(水) 16:49:55.24 O
オクタヴィアヌスは隠れもなきイケメン。
>>611 ましてや娼婦じゃな。
たとえ自分の子どもとわかっててもな。
結婚まで外堀埋めてる状況じゃない限り妊娠はな。
失敗忌むべきもの以外のなにものでもない。
まあ、基本できちまったら独りで育てたんだろうが。
歴史上の美男や美女から歴史上じゃなくていいが、
美男や美女は多く生まれたのか?
620 :
世界@名無史さん:2011/06/16(木) 22:16:40.77 0
フランス王家で代表的な美男、美女って?
アントワネットは美女だが。
ルイ十四世とかイケメンだったの?
ルイ20ってスペイン系か。わけわからん。
アントワネットは美女じゃない
育ちのよさと明るさでほわほわーっとした
いかにも王女様人だったんじゃないかな
まあ、当時は天然痘が多くて、かなりの人がそのあとを持っていたそうだし、
王族の肖像画は美化されて描かれるものだし、よくわからないな
ツバイクの小説だと、美女というより、チャーミングといったほうがいいみたいだし
でも、王族だと、やっぱり、気品があるだろうから、それだけでよく見えるものじゃないかな
625 :
624:2011/06/17(金) 14:02:16.16 0
でも、歴史上の人物・・・
マリー・アントワネットのような悲劇の王妃とか
ジャンヌ・ダルクのような救国の少女とか
クレイオパトラのような王朝最後の王とかは
美男美女じゃないとさまにならないしw
悲劇の○○が美形化されるのは日本だってそうだし
アントワネットは肌が綺麗っていうのを見たことあるけれど
天然痘のあとなどがないっていうのは大きいんだろうな
何番目かの姉は美少女だったそうだが
天然痘の痕が酷く残って修道院行きだっけ?
若い頃の昭和天皇を見たんだが、気品や威厳というものに驚いた
それに比べると今上は、育ちのいい人格者のやさしそうなおじさん、って感じで、
お父さんの研ぎ澄まされた威厳がない
立場が違うとこんなに違うものかと、驚いたよ
両親が美形なのに間の子がそうでもない例
フィリップ美公とファナの子カール5世(カルロス1世)
メアリ・スチュアートとダーンリ卿の子ジェイムズ6世
>>626 クレオパトラは美容法をして真珠を酢に溶かして飲んでいたと聞いたことあるな
そうすると真珠のような肌になると思っちゃったんだろうな
それで思い出したけど、西太后は美容のためにミルク風呂に入っていたそうだ
ミルク風呂といっても牛のそれではなくて、人間のミルク・・・風呂
>>626 利発でマリアテレジアのお気に入りだったけど天然痘でアバタ顔になったら
修道院行きになったんだよね。政治的手腕は評価されてるけど
娘たちの扱いやエコひいきはなんだかなーだった。
それは正しい判断じゃないw
お情けで婿になってもらってもねw
そうじゃなく、あばた面でも可愛がってもらえる場合もあるし、
人それぞれだから、利発なら人間は顔だけじゃないが、賭だろ賭。
降りるという手は悪くない。
>>628 ジェームズはカールよりマシじゃないの?娘のエリザベスは一級の美女ということになってるし。まあ、彼女には悲劇性も政治的象徴性もあるけど、肖像画はイケてるし。
メアリー女王の評価は完全に女王様補正入ってると思うな。政治的重要性はとてつもないし、フランス王妃でもあったのに悲劇的だしね。
息子のジェームズはダーンリーの子じゃない説もあるから、ブサイのもそのせいとかね。或いは、血が濃すぎて劣化したとか。
>>629 それはよく聞く話だけど、
真珠が溶ける酢なんて、強すぎて飲めないような気がするし、
西太后は近代の人ではあるが、いろいろ、悪名を作られた人だしな
二つとも、伝説じゃないの?
今だって健康と美容のために酢を飲んでる人は薄めてるんだから
真珠を溶かした酢を薄めて飲んだんじゃないか?
スウェーデンのカール王子を挙げておく
両親は大して美形じゃないのに、顔も小さくて10頭身くらいありそう
娘のベルギー王妃も大人になってからは美人
その夫のベルギー王もなかなか美形
>>631 横レスだけど
マリアテレジアのエコ贔屓は子供達にかなりの悪影響を及ぼしてるよ
確執が凄い
>>635 ウィキ見たら本当にイケメンでびっくりした
なぜこれで国民に人気がないんだろう
確率の問題で、両親美形なら、平均より、いい顔である可能性は高いが、
同時に両親よりは下がる、美形じゃなくなる確率が圧倒的だしな。
凄い美形は平凡な一般人大多数から数の暴力で生まれるもんだし。
まあ、超絶美形なんて、やはり数世代前に美形がいるもんだろうが、
それがいつ出るかなんて誰にもわからない。
面白くもなんともない事実だが。
638 :
世界@名無史さん:2011/06/21(火) 05:49:06.21 0
美少年との記述有りのボードワン4世
モンチザールの戦いで真の十字架の前で涙ながらに祈った少年王の姿を
兵士達が見て感極まって突撃〜〜になった
ブサやナマイキ少年の涙や、グラディエーターのマキシマスのような屈強な男が涙しても
感極まることはない訳で・・純粋で健気な美少年の涙で兵士は鼓舞される
よ〜しオジサン頑張っちゃうぞ!!と思わせる少年だったってことだ
兵士のやる気には適材(ルックス)適所(それに似合った言動)って重要やね
天草四郎
ゼノビアは?
ゼノビアと言えば星野氏の妖女伝説
美貌の女王に心酔する将軍が発奮してやりすぎた(ローマと敵対)のが
実は国の滅亡の原因だったという・・
>兵士のやる気には適材(ルックス)適所(それに似合った言動)って重要やね
清水義範『偽史日本伝』の短編、
弁慶が実は本物の義経で、でもごつい容姿では人の同情をひかないので
ルックスのいい強いヤツをスカウトするために橋の上で〜
という設定で笑えた。
古代ローマで何故ローマ人はゲルマン人の女をもっと奴隷にしたり輸入しなかったんだろ?
あの時代、子供を奴隷にして犯すなんて日常茶飯事だったろうになー。17歳〜19歳ぐらいの色白青めのゲルマン美女を捕まえて
好き放題できた筈なのに、今のヨーロッパ人を見てると色白金髪碧目の白人がスタンダードになってて、
ローマ人の黒髪黒目褐色肌低身長の特徴の影響はかなり少ない、ってかほとんど見られない(白人の特徴は劣性遺伝)。シチリア島や南イタリアの住人ぐらい?
だから、混血は思ったほど無かったし。人口もゲルマンのほうが圧倒的に多かったのかな?
やっぱり、当時はゲルマン白人女=野蛮人でブスって美意識だったのだろうか?
いくら美人でも自分よかデカい女に惹かれる男は少なかったとかw
>>643 「テルマエ・ロマエ」では、ルシウスが、ハドリアヌスの助平養子に
簡易風呂の礼とともに、ローマの女を二三人見繕って送ってくれ、
辺境の女は、田舎臭くてダメだと手紙をもらって、切れていたがな
お江は美人だったんかな。
母は市。姉は淀というサラブレッドだけど。
647 :
世界@名無史さん:2011/06/26(日) 09:37:20.27 0
>>643 ちょっと理屈がわからんのだがが、
もし劣性遺伝なら、
ゲルマン人の女を奴隷にして子供産せても、そいつらはローマ人の容姿だったってことになり、
だから現在のイタリア人は短身なわけで、、、
別に何も問題ないのでは?
>今のヨーロッパ人を見てると色白金髪碧目の白人がスタンダード
「西洋の」「白人の」という代わりに「金髪の」「青い目の」
なんて言うほどには、現実に金髪碧眼がうようよってわけでもないと思うぞ。
>>646 永井路子の言では、
お江については美人だという話は残ってないそうだが。
>>648 確かに。
大人まで金髪が多いのって北欧位?
フィンランドなんかはアジア系入った混血だし
1つの美の基準として考えると
近年のミスユニバースもいわゆる金髪碧眼色白じゃないね
近年のミスユニバースは、整形したパレスチナ人(ex.ラニア王妃)パターンばかり。
>>647 >ゲルマン人の女を奴隷にして子供産せても、そいつらはローマ人の容姿だったってことになり、
だから現在のイタリア人は短身なわけで、、、
いや、もしそうならイタリア中がシチリア島の住人みたいな小麦色肌のエジプト人みたいな容姿になってるはずだけど
そうは成ってないでしょ。現実にはイタリア南部に限られている。しかもローマが支配した地域で見たら色白青目金髪長身などのゲルマンやケルト要素をもった住人
のが圧倒的に多い。
以上のことから。
ローマ人が支配して混血は一応していたが、総人口は圧倒的にゲルマン人のが多く
後の西ローマ崩壊と共に色白青目金髪長身のゲルマンやケルトの白人が主流になり、小柄黒髪黒目小麦色肌のラテン人は飲み込まれ
南イタリアなどの限られるぐらい飲まれてマイノリティーになった
もし優勢遺伝の黒髪黒目、肌の浅黒いラテン人のが人口が多く、ゲルマン(白人)を奴隷にして混血していたら
もっとヨーロッパ中の白人が色黒やら黒髪でシチリア島みたいな住人になってないとおかしい
ローマ人自体が黒髪ではあるが、基本的に北方系なんだろ。
ギリシャローマの彫刻見ると。
でインド・ヨーロッパ語族の中で金髪碧眼の更に色の白い北欧系は、
少数派。
元は中央アジアでインドからヨーロッパまで分布して、
北欧まで行って日が当たらず金髪になったのはごく特殊。
>>653 その写真の女だったら送り返すわw
別に金髪=美人じゃないけどさ。
>>654 >ローマ人自体が黒髪ではあるが、基本的に北方系なんだろ。
そうは思えんけどな、当時の文献ではゲルマン人とローマ人はハッキリと体格差が解るほど違ったという(ハッキリというぐらいなら丁度今の欧米人と日本人との差ぐらい?)
そして女ですらゲルマン人はとても気性が荒く、戦場で闘わない男を女性が殺してしまうぐらいとても激しい気性だったみたい。
この気性の荒さや男勝りな性格って、まさに現代における西欧女性とぴったりそのまま一致してるよね>ゲルマン人の子孫であるイギリス人ドイツ人フランス人の女
気が荒いから現代的とかそこまでおおざっぱじゃな。
笑うしかない。
658 :
世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:25:38.39 0
「気が荒いから現代的」だなんて誰が言ってる?
あんたの読解力の方が余程おおざっぱに見えるが
659 :
世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:52:00.87 0
世界史上、最高の美男・アルキビアデース。
詳しくは『西洋古典学事典』を購入して読んでみろ。
分かったナッ!!!!!!!!
>>658 ラテンだゲルマンだ些細な差異を、主観入りまくりで。
あんた以外どこで差をつけてるのかよくわからないよ。
どうでもいいから。
本当に馬鹿なんだな。
事典の人に触ったらだめだよ
662 :
世界@名無史さん:2011/06/28(火) 09:13:39.00 0
>>660 あの・・・日本語読めないの?
繰り返すけど、「気が荒いから現代的」だなんて誰が言ってるんですか?って聞いてるんですが。
主観入りまくりだとか、そんな話全然してないんですが。。。
もう少し相手の言うことを理解して、客観的・論理的にレスできないんですか?
ちなみに自分(
>>658)は
>>656さんとは別人の、ただの通りがかりですが。。。。
何で2chって、勝手に人を同一人物扱いするアホが多いんだろう。
何言ってんだ?
ローマ貴族が奴隷に子供作らせたのか否かとか、
ゲルマン民族大移動前のゲルマン気質が、
今の現代ヨーロッパ人に引き継がれてるとかね。
検証不可能な与太話は止めろよと言う話わかんないの。
いい加減空気読めよ、糖質!!
>>660 何でこの馬鹿はこんだけ客観性のない与太話自分でしていて、
何で人様に客観性求めるんだ?
665 :
664:2011/06/28(火) 11:46:35.19 O
666 :
世界@名無史さん:2011/06/28(火) 15:56:36.15 0
誰が「気が荒いから現代的」って言ったの?
って質問には答えられないんだね、、、、
自分が間違ったら、間違ったってこと位は認められるようになろうよ。
そうでないと、この先生きて行けないよ。
きっと、これまで碌に学術的な議論とかしたことのない人なんだろうけど、、、
まあ、がんばろうな。
いいから板違いだから死ねよ。美男美女関係ないだろ。
馬鹿じゃねえの?
>>666 ローマ貴族がゲルマン女奴隷に種つけしたかしなかったかとか、
定量的な話もくせもないのに、学術的な議論も何も。
頭おかしいの?
>>657 >>662 誰も気が荒いから現代的なんていってないんだが
気性の荒さが古代ゲルマン女と現代白人女に共通してるといってるんだよ文盲が
>>668 少なくともホノリウスやテオドシウスぐらいの頃までは、蛮族の血が半分でも入ってると皇帝にはなれなかった(要するに本当に帝国末期の最後ま)。
半分ゲルマン人の血を引く有能だった将軍のスティリコは、蛮族への偏見で失脚させられローマ市民に殺された。それぐらい忌み嫌われる異質な存在だった。
ケンカすんなやw
まあ、古代や中世の衛生状態や栄養状態を考えると、
大貴族や王族以外は、7代持ったかどうかだったんじゃないかな?
だから、ゲルマン系と混血したところで、その遺伝は多数に飲み込まれていって、消えていったのではないか?
で、ときどき、先祖返りで、ゲルマン系の人間が生まれる程度
672 :
世界@名無史さん:2011/06/29(水) 01:32:31.85 0
ローマの有閑マダムが、ガタイのいいガリアやゲルマニアのイケメンを
「若いツバメ」として囲ったりすることはあったの?
>>672 あったんじゃね?
それも、剣闘士の仕事のうちだったのでは?
日本の江戸時代だって、役者買いとか力士買いとか、ある程度の火遊びは認められていたんだし
フランス革命時の貴族社会では、妻だって愛人がいない方がおかしかったというし
時代や社会を問わず、どこの国でも、その程度のことは、「都会の金持ちの洗練された人たちの遊び」として、
「ある程度」は認められていたのでは?ある程度だけど
674 :
世界@名無史さん:2011/06/30(木) 09:54:04.60 0
675 :
世界@名無史さん:2011/06/30(木) 11:35:00.78 0
>>652 イタリアは北部でも金髪少ないんちゃうの?
南ドイツ、イタリア、ポルトガルはパツキン少ないのでは??
でも、トルコやバルカンを見ると案外金髪は劣性遺伝子でもない感じがするなあ。
ウクライナ、カフカス、タタール共和国とか見たら、むしろモンゴロイドの形質の方が保たれにくそうな。
元々トルコ系が白人系がいた事を差し引いても、パツキンの遺伝子の方が黄色より強い感じですね。
地中海・イラン系のブラウンと比べても遺伝子が別に弱いようには見えん。
現在の、欧米におけるアジアンビューティーの起源は誰なんだろう
・釣り目で細目
・頬骨が高い
・唇が薄い
・とがり顎
が欧米ではアジアンビューティーてされていて
逆にアジアじゃブスになるだが
この差はどこから生まれたんだ
677 :
世界@名無史さん:2011/07/01(金) 01:54:12.27 O
ギリシャの三大美女神、ヘラ、アテナ、アフロディーテは
みんな黄金の髪を持っているとホメロスなどの詩に書かれている。
古代ギリシャでは金髪が美女の象徴だったのかも。
678 :
世界@名無史さん:2011/07/01(金) 06:59:02.31 0
アメリカでは「金髪女は頭が弱い」というイメージらしい。
実際、「13日の金曜日」で真っ先に殺されるのは金髪のビッチ女だしね。
679 :
世界@名無史さん:2011/07/01(金) 07:19:35.27 0
才色兼備の誉れが高いカステリャ王国女王イサベル一世は、記述によると
金髪で色白、青緑の瞳、快活できびきびした動き、整った目鼻立ち
という北方人種の特徴が見られたという。
女王は美人であるばかりではなく、口数少なく威厳があり、加えて聡明でもあったという。
王族たちは婚姻で、北方系統の人間たちと結婚しているからね
ところで、今、カストロ議長の若い頃を見たけど、この人もなかなかのイケメンだと思うよ
>>676 それはアジア人はそういったもの・・といった偏見から生まれたもの
今はメディアやインターネット等の普及で
アジア人にもいろいろな顔のタイプがあると分かっているので
美人の基準も欧米に近いよ
事実、最近のアメリカのテレビ人気テレビドラマでは
竹内結子や田村英里子など日本基準でも美人で可愛い女優が採用されてる
映画でもSAYURIとか日本基準でも見られる美人アジア女優達だったろ
>>680 チェ・ゲバラもお忘れなくw
681だが補足
アジア人で二重は欧米人との混血と思われてたからな
昔は・・
ラストサムライの渡辺謙のことだって純日本人?
とかいったつべへの書き込みがあって
自分はアジアで過ごしたことがあるけど
アジア人だっていろいろな顔があるんだよ・・との欧米人同士のやりとりがあった
昔はアジア人=キツネ目だった
そういや、昔、アメリカのなんかの掲示板を見たが、
平井堅は、あまり日本人には見えないが、ご両親や祖父母も日本人なの?
っていう書き込みがあったな
で、福岡で二年ほど住んでいたって言う人が、その二年の間にときどき、平井堅みたいな顔の人がいた
あれが、日本の先住民の顔で、先祖返りで出てきたんだろうって
先住民って…何千年前の「先住民」だそりゃ
アフリカじゃなく日本列島で誕生した人類なんかいないんだから
縄文人も弥生人も渡来の時期が違うだけで「移民」なんだけど
片方絶滅させた訳でもなし
逆にアジア人に見慣れた欧米人が言うには
それでも中華系や韓国系はなんとなく分かるけど
日本人は区別にしくいらしい
つまりどの系統も含んでいる=アジア人の混血だから
昔NHKがやってた特集のDNA検査でも
中国人や韓国人は大まかに数種類程度だったのに対し
(漢民族やら清民族やらあとは細かい少数民族)
日本人は見事にいろんな種類の複合だった
さいはての島国だから流れ着いたあらゆるアジア人の混血なんだな
それを言い出したら、
アメリカ先住民だって、ケルト系だって、アボリジニだって、「移民」だよな
アフリカ以外から発生した人類は、未だに報告されていないわけだし
そゆこと。皆無人の地へやってきた移民だったけど
そうした元・移民を駆逐して「先住民」というカテゴリを作ってしまったのが北米南米
日本なんか基本的に「原住民」しかいない。この先は分からんが
なのにアイヌや琉球が先住民でヤマトがそれらを追い出した侵略者、みたいな認識してるのが国外にも国内にも多い
>>686 アメリカ先住民の後(イギリス・イタリア・アイルランド・ユダヤetc)は混ざってるが>アメリカ
基本的にほとんどインディアン(先住民)とは混ざってないよね
日本の場合、先住民もその後の移民も完全に融合してるってこと
アイヌはちと違うが
689 :
686:2011/07/02(土) 14:39:42.21 0
690 :
世界@名無史さん:2011/07/02(土) 22:15:35.11 0
しかし中国では、北方系と南方系でかなり違いがあるというがな。
華南は身長が低く、華北や東北は高身長。
山東省は大男が多いと昔からいわれていた。
さらに胡人や女真、蒙古との混血もあるだろうし。
つーか歴史上の美男美女の話はないのかよw
『「美女」と「悪女」大全』にツッコミいれてくれ。
そもそも、美女と悪女に分けるということの無意味さを感じないのか。
『美男と悪党』なんて本はないことも気に入らん。
ドラマ『ローマ』で青年オクタヴィアヌスをクールに演じた
サイモン・ウッズに、タレーランを演らせたらハマリそう。
顔ちょっと似てると思う。
マダム・レカミエの美女ぶりはもっと知られていい
じゃあここで宣伝してくれ
697 :
世界@名無史さん:2011/07/09(土) 16:36:19.92 0
698 :
世界@名無史さん:2011/07/15(金) 16:35:11.31 O
インドのジャンヌダルクはもう出たっけ?
今のジャニーズだのイケメン男性俳優だの見てもどこがかっこいいのか分からない俺は
未来か過去に生きてるのかもしれない
701 :
世界@名無史さん:2011/07/20(水) 10:52:54.90 0
>>692 歴史上の美女と悪女の場合は大体全員美女で、その中から意図的に国や人を翻弄した人間とそうでない人間が分けられている。
歴史上の国家は九割型男性社会だからこういうカテゴリが生まれた訳だが、華がある。
ところが、美男と悪党は美男を前提とした集団じゃない。
大悪党をもってくれば不細工だったりするし、悪党の基準についても問題になる。
そもそも華がない。
個人的には董賢とか高坂正信などを集めても面白いとは思うが、なんか違う気がせんでもない。
>>690 漢民族自体が一種類の集団ということは絶対にあり得ないだろうね。
実在の疑わしい夏はともかく、漢の成り立ちからして殷周秦楚の民族の合体で成り立ってる。
現代漢族のほとんどが遊牧民の血が混ざっているというという統計もあったし。
そもそも、顔立ちが地域によって違いすぎる。
華南の漢民族一つとってもどうみてもベトナム人という人や、タイ人っぽい人に民族聞いたら漢民族だったり。
経験上知人の顔立ち構成見たらこんなかんじ。
☆東北
東北人は現代中国語の本場で、中国語教師が多い。共産党ではあまり高位には上れていない。
○色白で毛が薄くて四角い顔で目が小さく背が高い人。目はたれ目で、モンゴルっぽく、清の指導者層とも似ている。
(肖(蕭)氏が多かった気がした)
○色黒で毛深くて目が大きく背が高いい。目は睫毛が長く、京劇のメイクみたいに目尻が強調的。
(劉氏多し。竜顔っぽい、面長かつ前後にも長い長頭系が多かった。かといって美男ばかりではなく劉暁波氏みたいなぶっちゃけ不細工もいる。耳もでかい。)
☆華北
北京は統一された特徴がないのが特徴で、色んな所の血が混ざりすぎな気がする。
全体的には色白で背が高め。
ここと東北は日本人や韓国人よりかなり平均身長が高い。
逆に南方は日本人や韓国人よりかなり平均身長が低い。
☆長江流域
○身長も目も小さく、つり目で細い。
共産党指導者層多し。
平均身長がかなり低く、ぶっちゃけあまり顔がよくない。肌色は平均的。
☆南方・四川
○目が小さめだがパッチリ、四角い顔、背が小さい、浅黒い(トウ小平、孫文、王貞治タイプ)
○目が大きめ、若干長頭気味、身長低め、浅黒い(蒋一族、ベトナム系タイプ)
○目が大きめ、長頭、身長高め、浅黒い(李登輝、客家タイプ)
ギリシャ人が世界で最も美しい人種だときいたんだけど
中東あたりってみんなカッコよく見えるなー
米原万里のエッセイで、
昔ギリシア人の友達が、
「ヨーロッパ一の美男の産地はアラン・ドロンの故郷のユーゴスラヴィア、
隣のギリシアはあいにくそうではない」
と言っていたと書いてあった。
706 :
世界@名無史さん:2011/07/25(月) 03:03:54.30 0
>>677 >ギリシャの三大美女神、ヘラ、アテナ、アフロディーテは
アテナ様やアフロディテ様はともかく、ヘラ様がお美しいか?
旦那の浮気相手に嫉妬しまくって嫌がらせしまくりの
結婚生活に失敗したおばはんやろ?
ギリシア人が、神々の王妃を美女設定にしなかったわけがない。
妻が美女だからといって男が浮気しないとは限らない。
708 :
世界@名無史さん:2011/07/25(月) 18:09:51.25 O
アテナ女神はアニメのお陰で紫の髪の印象があるけど、
神話だと金髪碧眼なんだよね。
実はモデルは北欧系の美女…ということはないか…
ファイヤー♪ ファイヤー♪
サイコソルジャー♪
ギリシアでも金髪碧眼はいるでしょ?
そりゃ北欧よりは少ないが。
どのくらいの色まで「金髪」と見なすかも問題だし。
同じ髪の毛見ても
「ライトブラウン」と「ダークブロンド」と微妙なはず。
712 :
世界@名無史さん:2011/07/30(土) 12:45:31.54 0
金髪碧眼よりも中東系のほうが彫りが深くてまつ毛が長いんだよね
713 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:00:48.80 0
ヨルダンのラーニア王妃とか、映画女優そこのけの美人だしな。
>>713 ラーニア王妃はパレスチナ人で、整形する前は、鼻は低く、小鼻のふくれあがった
典型的なパレスチナ顔。
715 :
714:2011/08/01(月) 01:02:00.51 0
アルルの女の歌詞のように
地中海を囲む地域で欧州〜中近東にかけてが
誰にでもわかりやすい美男美女が多いと思う。
東欧も綺麗だよね。
バルト三国とか。東洋系アーモンドアイで金髪碧眼がいたり
モデルとして随分、来日してる。
そんなその他大勢の話ではなくて歴史上の美男美女の話をw
ガンジーが思いのほか美男。
若い頃の写真とか、目が大きくてすっきりしたインテリ系の顔立ちだよね。
デュバリー夫人は?
>>707 いい例が、チャールズ皇太子だわな
あんな美女を妻にして、あんなおばさんのどこがよかったんだ?
結婚前からずっとあのおばばと付き合ってたから仕方ない。
チャールズ皇太子の場合
美女<<<<床上手
シンデレラと王子はお育ちが違うから決定的にウマが合わなかったんだと
知性教養ユーモア揃ったカミラに、ダイアナはラテン語も解らない、と王子は愚痴ったとか
皇太子はハゲのくせにラテン語分かるのか。
チャールズは脳味噌が筋肉でできてるみたいなフィリップやアンと違って
知性と教養が深いから、おバカなダイアナに満足できなかった。
生母エリザベスに深い愛情をもらえずに育ったので、乳母に異常に懐いて、
その乳母に似ていると言われてるカミラの虜になり、カミラはダイアナと違って
知性とユーモアがあった。
チャールズは思いっきり年下のまだ20歳になるかならないかの子と
付き合うような器じゃなかったんだよね。何かが欠けている。
超可愛いけど中卒レベルの知識しかない娘と
この板の常連の熟女を二択で強制されれば俺だって…
どっちもここの男なんか選ばないってばw
そういや、グリム童話だったか、昔のヨーロッパの民話で、
美しいがおバカの姉姫と醜いが頭が良く、父王ですら、政ごとの相談相手にする妹姫がいて、
最初は、みんな、姉の方に行くのだが、話をしていてもつまらないので、妹の方に行く
世をはかなんだ姉姫は、死のうとするが、魔法使いに出会い、頭をよくしてもらい・・・
って話があったなw 子供のころに読んだので、オチは忘れた
すごいイヤな童話だなw
昔の白人って臭かったのかな?今より食いもん少なそうだからチーズばっか食ってその匂いだったとか?
733 :
世界@名無史さん:2011/08/07(日) 19:29:17.14 0
風呂に入れないんだから、そりゃあ臭いだろ。
でもワキガ臭は汗が臭うのだから、風呂上りの方が臭いとか。
分解されて臭うらしいからやはり時間がたってからのほうが臭いのでは?
香水は体臭を隠すために発展した、とかっていうしな
その人の体臭に合わせてブレンドするんだろ。
そんな仕事は嫌だーw
映像の20世紀がヒストリーチャンネルでやってたの見たけど
戦前の頃はアメリカ人もみんなスマートで美人ばかりなのな
>>723 どこからそんな適当な情報を仕入れたか知らんが、ダイアナはイギリスでも有数の名門貴族だぞ?
何処の馬の骨も知らんカミラとは大違い
>>729 >>723じゃないkが、
>>723は、王子様に憧れる若い女性という意味で、「シンデレラ」って言葉を使っているんだろ
お育ちが違うってのは、ダイアナは、チャールズ皇太子の相手が務まる程の教養の持ち主ではないって意味
カミラだって、貴族の出身じゃなかったか?
そこら辺のホネじゃないけど既婚のおばば。
>>740 教養のない小娘をエリザベス二世が選ぶと思ってるのか?
三十年前のイギリスだぞ
確か幼稚園の先生じゃなかった?
あんま賢そうな職業には思えんな。
信用していいかは知らんけどwikiにも成績が悪かったって書いてあるw
745 :
世界@名無史さん:2011/08/10(水) 19:44:39.84 0
wikiだと乗馬やピアノが得意と書いてあるから、上流階級にふさわしい教養は身につけてるじゃない?
あと、勉強成績と教養は別ね
746 :
世界@名無史さん:2011/08/10(水) 19:47:02.28 0
>>744 >確か幼稚園の先生じゃなかった?
保育士ね
保育士になる前にチャールズの誕生日パーティーで社交界デビューだから
保育士は趣味みたいなもんだろう
いや、英国上流階級女性の教養としてピアノと乗馬ってのはないだろw
どっちも客として楽しむ側で自分がやるもんじゃない。
一般的に教養ってのは人文科学系の成績に直結すると思うが。
748 :
世界@名無史さん:2011/08/10(水) 20:27:49.57 0
>>747 >いや、英国上流階級女性の教養としてピアノと乗馬ってのはないだろw
冗談じゃなければ釣りだな
あと、人文科学系の成績と「教養」は別
学歴にコンプレックスを持ってる人間にとって難しい話かもしれんが
ダイアナは自分で子供大好きっていってたし本当だと思う。
だから子供と接する仕事をやりたくてやってたんだろうね。
あと上流階級の人が乗馬をするのはごく当たり前のことじゃないの?
客として楽しむって何? 客として楽しむのだって継続的にすれば趣味じゃん。
>>750 男性であれば乗馬は推奨される趣味だろうね。
全く出来なければ笑われるレベル。
女性の場合は推奨はされないけど出来ても問題は無い。
ピアノも基本的には同じ。
出来ても出来なくてもどうでもいいもの。
基本的に技能系の趣味なんて貴族であれば専門家にやらせる。
ピアノが弾けるより演奏家の良し悪しが分かるほうが重要。
客として楽しむってのは競馬を見ること。
これは貴族らしい趣味として推奨される。
752 :
世界@名無史さん:2011/08/10(水) 23:23:19.23 O
ビクトリア女王の趣味は乗馬
別の国だがマリーアントワネットも乗馬の嗜みはあった
753 :
世界@名無史さん:2011/08/10(水) 23:42:17.62 0
気の強いアングロサクソン女にモンゴル兵のアナル舐めさせたいな
>>751 自分の無知をひけらかして楽しい?
上流階級の趣味は競馬を見る、乗るのは違うって無知にもほどがある。
755 :
世界@名無史さん:2011/08/11(木) 11:42:07.59 0
今のエリザベス女王も乗馬が趣味
80歳過ぎたいまでも皇室メンバーと一緒に乗馬する姿がよく見られる
756 :
世界@名無史さん:2011/08/11(木) 11:50:33.19 0
上流階級にとって競馬は趣味というよりパトロンになってサポートする対象
そういう有力者が集まるから競馬場は重要な社交の場だけど、競馬見ることを趣味
とするわけじゃない
単純に競馬を見て楽しむのは上流社会の社交と無関係の一般市民
でも実際に馬に乗って楽しむんだから乗馬も趣味でいいじゃん。
>>743 王室が「所詮ドイツ人」色を払拭できないまま戦後になって王室不要論がでかくなってきたので
女王の肝いりで「純イングランド人」の「シンデレラ」が選ばれたっつうこと
自分がすぐに思い出せるのは『大英帝国の異端児たち』だけど、
ダイアナ選抜の過程は関連書籍ならどんな本でも書いてあるよ
759 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 17:25:01.48 0
>>758 >女王の肝いりで「純イングランド人」の「シンデレラ」が選ばれたっつうこと
関連書籍読んだ割に無知だな
ダイアナはステュアート朝の血統だから「シンデレラ」もクソもない
あれは国民にアピールする為のただの格差婚だと思ってるのか?
760 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 17:57:17.15 O
世界三大美人がクレオパトラ、楊貴妃、小野小町というのは日本だけで、
外国では小野小町の位置にトロイのヘレンが入るんだってさ。
761 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 18:06:14.31 0
絶世美女の条件に「傾国」があるからな
そういう基準からみると小野小町は歌を詠んでたキレイな人だけ
762 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 18:45:00.53 O
>>724 カエサル「ハゲてもいない人間に本当のラテン語を話すことが出来ようか」
763 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 20:10:18.05 I
だってお前小野小町だけ知名度低くすぎだろ。
764 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 21:06:35.56 0
>>760 よく日本の美女の価値観は今と昔は違ってたっていうけど
それは中国でも同じだね、色白つり目の面長>楊貴妃
>>759 ハノーバー朝以降二人も女王を出したからな
しかし、チャールズ二世の血筋でスペンサー伯爵家出身のダイアナをシンデレラとか
言い張る人間が相変わらずいるね
どう見ても血統の正統性を強化するためにステュアート朝血統のダイアナを選んだのに
今、NHKスペシャルで蒋介石の写真を見たんだが・・・
美男子ですなw 毛沢東なんか足元に及ばないw
>>135 激しく遅レスだが義経に会った公家の日記だと「色白の子男で、目が小さく
出っ歯」との事。範頼やヘタレの印象が強い維盛はイケメンだったらしい。
>>150 記録によるとジャンヌ・ダルクは殆ど黒髪に近い茶髪。残されている衣装や甲冑
の多くはかなりごついらしい。
769 :
世界@名無史さん:2011/08/26(金) 19:02:32.85 0
771 :
( ・∀・)マサヤー◇uAwMaSaYa:2011/08/27(土) 18:01:55.39 0
加藤雅也とオサマ・ビンラディン
歴史上と云うほど著名人ではないが
武装親衛隊ヨーヘン・パイパー
ハリウッドでも充分通用する2枚目
773 :
世界@名無史さん:2011/09/03(土) 21:58:33.69 0
前田利家ってほんとにかっこよかたの?Wikiの画像見るとどう見てもブサのオサーンなんだが
しかも身長182cmって当時の平均身長が155cm=160cmなのに182cmとか奇形だろw
身長は誇張だよね?
774 :
世界@名無史さん:2011/09/04(日) 20:47:15.01 0
>>773 利家は遺されてる着物から推定して6尺確定だったと思う
デカイ武将なら他にも190cm級の藤堂高虎、2m級の斎藤義龍(巨人症ぽい)とかいるし
思春期の頃に充分なタンパク質と激しい運動をやってれば
戦国時代でもデカくなる
アメリカインディアンの平原スー族はきっと美丈夫が多かったと思う
ソースは俺の脳内
>>756 日本の某元大名華族さんの著作で読んだが、
英国貴族にとって乗馬は男女ともに必須教養で、
その理由は「目下の者をうまく使いこなす技術は、馬を御すことによって
養われる」。日本の華族は英国貴族を範としたため、子女は幼少期から
乗馬を学んだそうだ。
ただしこれは大名華族の話なので、公家華族は違ったかもしれない。
777 :
世界@名無史さん:2011/09/12(月) 02:48:53.09 0
マッカーサー
白人でも上位に入る程といわれる完璧な容姿で、
昭和天皇と一緒に並んで写ってる写真は、本当に残酷。
昭和天皇を現人神と崇めて命を捧げていた日本人には、ショックだったろうしガッカリしたでしょう…
778 :
世界@名無史さん:2011/09/12(月) 02:53:12.07 O
あの時明治天皇なら!!
マッカーサーと昭和天皇の写真が日本人にショックを与えたのは、
体格の違いと、服装態度の違い。ラフな服装で気楽なポーズをとる
元帥と、正装に威儀を正して緊張した天皇。
敗戦国の惨めさを見せつけた写真だった。
独身時代の昭和天皇は女の子たちの憧れだったそうで、
当時の日本人としては決して劣悪な容姿ではなく、軍服姿はむしろ
美男子かもしれない。
マッカーサーはチャーチルと縁戚関係にあるが、
チャーチルの母親は、文句なしの美人だった。
彼女の祖父か祖母がアメリカ先住民だそうで、
チャーチルの顔がいくらかアジア人ぽいのはそのせいか。
> ラフな服装で気楽なポーズをとる
> 元帥と、正装に威儀を正して緊張した天皇。
それはむしろ、人格っつーか人柄の差じゃないか?
ラフな服装で気楽なポーズとって写真に写る昭和帝って、あまり想像できない
781 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 01:52:50.33 0
> ラフな服装で気楽なポーズとって写真に写る昭和帝
見てみたいwww
782 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 02:34:14.12 0
783 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 13:12:43.07 0
784 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 14:33:52.51 0
本間中将の一人目の妻は田村怡与造の三女で女優の伊藤智子(本名:田村智子)
自由奔放な性格で本間が英国へ単身赴任している間に、劇作家の小山内薫に見初められ女優として舞台デビュー
作家の永井荷風と浮き名を流したりした。
荷風の『断腸亭日乗』にも白鳩銀子の名で恋人としてしばしば登場する。
その奔放な生き方は有島武郎の『或る女』のモデルにもなったほど。
785 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 14:45:44.08 0
>>781 晩年の那須御用邸とかでの写真の中には、
ラフな作業服で植物採集してるときのものがある。
>>783 中央の男性ですな
最初見たとき、客か家庭教師の欧米人かと思った
787 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 16:20:28.05 O
ホセ・リサールは美男子。Wikipedia参照。
788 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 16:25:22.60 0
雅楽の定番「蘭陵王」ってイケメンすぎて戦に負けてばかりだから怖いお面を着けて戦ったら勝ったという話です
789 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 16:54:55.83 0
アボリジニはブサイクな民族だな。
790 :
世界@名無史さん:2011/09/13(火) 19:44:56.85 0
マッカーサーと一緒に写ってる写真で、やはり天皇のルックスも重要だと思ったから、
皇室は民間から美人の令嬢と結婚するようにして、容姿の改善をはかってるというのはないのでしょうか。
清楚な大和撫子美人の美智子様、外人から見ても美人な雅子様。
グレースケリーの孫にあたるモナコのアンドレア王子の様に、美人遺伝子を入れれば、いつかイケメン美女の皇太子ができますよね。
愛子様、色々言われてますが、美智子様にも雅子様にも皇太子様にも似てらっしゃるので、二十歳位になったら、地味目の美人になりそうな予感がします。
でも、ああいう立場にいたら、雰囲気とか気品とかで、ルックスも良くなるのでは?
清朝は、それまでの王朝が、皇后・側室を顔で選んでいたため、皇帝が次第にアホになっていったことを憂え、
後宮の女性たちを顔でなく、本人の品性や父親の能力で選ぶようにした
それで、清朝の皇帝は名君ぞろいになったが、後宮がちと寂しくなったって話は有名だけど、
光緒帝なんか、えらいイケメンだ
ホセ・リサールは中国系だと思っていたが、wikiの写真を見たら、
先住民系、スペイン系、中国系全部混ざった感じだね。
革命家のイケメンといえば思いだすのはやはりチェ・ゲバラかな。
光緒帝はあの有名な写真一葉ですごい美形だと思えるが、
数年前、某サイトで「あの写真は修整過多、実際はこんな容姿」
というのを見てショックを受けたことあり。
今そのサイトが見つからないが、群像写真で、光緒帝と目された
人物は面長ニヤケ顔で、フツメン以下。
どっちが真実に近いのかは不明。
793 :
世界@名無史さん:2011/09/14(水) 02:08:40.87 0
794 :
世界@名無史さん:2011/09/14(水) 03:17:46.69 O
795 :
世界@名無史さん:2011/09/15(木) 01:28:46.65 0
昔の中国は、纏足といって人工的に骨折させ縛り上げて小さくした足が美人とされていた為、
走ったり歩いたりする事が困難だった為に子宮が育たず、
障害児や病弱な子や死産なんかが多かったらしい。
歴代の中国皇帝が病弱だったり無能なのが多かったのは、纏足のせいという話を聞いた事がある。
796 :
世界@名無史さん:2011/09/15(木) 03:12:52.67 0
>>795 日本の天皇も(無能かどうかは別として)中国以上に病弱だったけど。
江戸時代なんかは特に。
つーか、纏足は別に皇室のみではなく、
ある程度以上の階層はみんなそうだったのでは?
皇室の病弱さと纏足はあまり関係ないと思う。
俺は、纏足については、逆のことを聞いたぞ
つまり、そのせいで、よちよち歩きしかできないから、足に負担が掛かり、
女性のアソコが鍛えられるから、流行ったって・・・まあ、ちゃんとした本ではないけどな
それに、パール・バックの「大地」第一部で、貧乏な小作人から大地主に成り上がった王龍の妻が、
自分は纏足をしていないので、夫から大事にしてもらえないから、と言って娘にさせる話があったし、
中国現代作家の莫言の清朝末期を描いた小説で、「私は家が貧しくて、お母さんが私に纏足をさせるゆとりがなかった」
と嘆くシーンがあったから、纏足をしると労働力にならないから、底辺層ではむりだろうけど、
ある程度の収入のある漢族の家庭ではしていたのでは?
ああ、あそこが鍛えられていることと、死産などが多かったこととは関係がないな
ごめんなさい
799 :
世界@名無史さん:2011/09/15(木) 16:35:47.93 0
自分が前読んだ本では、纏足は漢族の風習で、満州族は纏足をしないとのことだが。
800 :
シナの美人局:2011/09/15(木) 20:20:48.38 O
Subject:海空自衛隊・在日米軍基地周辺の飲み屋に中国の工作員がワンサカ
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1638.html 海空自衛隊・在日米軍基地周辺の飲み屋に中国の工作員がワンサカ2011/09/14/Wed
この一つ前の記事「自衛隊駐屯地付近の中国人店員を監視せよ」を書き、陸上自衛隊の駐屯地正門付近のファミリーレストランやコンビニエンスストアの中国人店員が陸自の動向を探っている可能性があると伝えたところ、これを読んだ方々からいくつかご指摘をいただいた。
その一人である空自OBからは、「もっと警戒すべきは空自や海自の基地周辺の飲み屋に勤める中国人女だ。大勢いる」と教えられた。
「中国が監視したいのは陸自より海自、空自。なぜならあの国の関心は制海権、制空権だから」だという。そこで「スナックの中国人ホステスが酔った隊員から様々な情報を聞き出そうとする」のだそうだ。
そういえば台湾でも基地周辺の風俗店などに大勢の中国人女が潜りこみ、軍人にハニートラップを仕掛け、情報収集に精を出していると報じられたことがあった。
801 :
世界@名無史さん:2011/09/16(金) 06:22:44.27 0
>>764 >よく日本の美女の価値観は今と昔は違ってたっていうけど
美形の基準なんて変わらないと思うよ。
ふっくらが持て囃されたとか、時代の流行はあっただろうけど、
美形の基準自体は古今東西変わらないと思う。
日本の美醜観のかわらなさは自分も同意
女性に限らず男性もね。
平安時代には、化粧をして人前ではらはらと泣くのが雅な証拠とされていたり。
江戸時代には歌舞伎の女形がもてはやされたり…。
むしろ、草食系男子やV系、男の娘あたりはむしろ日本美観的には正統路線な気がしてならない。
るろ剣の人斬り抜刀斎や沖田も女性的に描かれている
平安時代に化粧していたのは公家だったが、あれを「美」と
捉えたのかな。光源氏は女に見まほしい美男子と書かれているから
貴族の美男の基準が女性的だったのは確かだが。
歌舞伎の女形が裕福な家庭の女にもてはやされたのは
一つには、「浮気のハードルが比較的低い」からだったのでは?
女姿の役者なら、忍び会いしやすかったと想像する。
江戸時代の俚諺で「男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ」
というのがあるね。浮世絵の美女は比較的糸目だが、
現実には丸いくりっとした目の美女が理想だったらしい。
どうもよくわからん。絵画の文法と現実は相当離れていたということか。
>>802-804は婦女子の匂いがする
ともあれ、男が化粧してたのは「平安時代の公家」だけじゃない。
戦国時代の武将だって普通に化粧してたし、鉄漿もしてたんだが。
婦女子じゃない、腐女子だw
807 :
804:2011/09/23(金) 07:52:39.80 0
>>805 そういえば「えびらに梅を挿す梶原景季、兜に香を焚く木村重成」
なんてのもあるな。戦死にそなえてのたしなみ。
ただ、
>>804に書いたとおり貴族の化粧が「美男」の基準だったかどうか
については個人的には疑問。
808 :
804:2011/09/23(金) 08:07:05.74 0
欧州貴族の男も、昔は化粧を施していたらしいし、
洋の東西を問わず、支配階級の男の化粧というのは、
特権階級の目印であり、化粧の起源とされる「超自然的な魔力の象徴」
みたいなもんではなかろうか。
つまりかれらの化粧は「美」の範疇ではなく、「支配力」の範疇にあると。
朝鮮通信使が、「この国の見目好き少年が薄化粧などして佇んでいるところなど、
どんな美しい女性もかなわないほどである」と書いているって言うから、江戸時代も
武士階級の少年などには薄化粧していた人もいたんじゃないか?
まあ、確かに、化粧とか服装とかが個人のオシャレになったのは最近のことで、
昔は身分によって、服装やヘアスタイルが決まっていて、化粧・服装は、力の象徴でもあったわけだし
髪に対する意識は変わっただろうな。
関東大震災後に現れたパーマは相当顰蹙を買ったらしいから、茶髪なんて伝統的意識からすればもってのほか。
髪とか、化粧とか、お歯黒とか
そういう外的な風習は変わってるけど、
もっと本質的な美人/不美人とかは、あまり変わってないだろうね。
平成の美人像から、白人に近いことを美とする価値観を取り除けると、江戸時代以来の美人像とそれほどは変わっていないかもな。
じゃあなんで浮世絵はあんな絵なの?
あれはいまのアニメとかの絵と同じでデフォルメを楽しむものなの?
顔の造作については、美人の基準が現代と非常に違うとは思えないが、
日本髪に合う顔と考えると多少の違いはあるだろう。
和服に似合う体形と考えると、プロポーションの理想はかなり違うのでは?
現代の理想の「鳩胸出尻脚長」タイプは、和装が主流の時代には駄目。
谷崎潤一郎の母親は幕末の日本橋生まれで美人の誉れ高く、
美人錦絵のモデルにもなった。二十歳前半頃の写真を見ると、
現代でも美人で通用する顔ではあるが、やはり浮世絵風。
細面面長、鼻筋は通っているがあまり高くなく、
色白、眼は切れ長であまり大きくない。
プロポーションは痩せ形で短身、首が短く胸も腰も小さめ、
江戸末期の英泉描く美人にそっくり。
絵画が現実を追うこともあるが、
逆に現実のほうが絵画を模倣することもある。
たとえば陸奥宗光夫人など、当時の上流階級の夫人には
西欧風美人がちらほらいるが、
一つには、華族や政治家は欧米と対等外交をするために、
洋服の似合う、欧米人の眼からも美人と映る女性を
積極的に選んだ、ということがあるのではないか。
女性の平均身長が140センチ台だったから、体格的にはどうしても
欧米人には見劣りしただろうけど。
バロン薩摩の千代子夫人は大正時代のパリで社交界の名花ともてはやされ、
パリのモード雑誌のグラビアに写真が載ったりしているが、
容貌はフランス美人にひけをとらないけど、体格が駄目。ちんちくりん。
それでもドレスが着こなせている分、一般の日本人女性より上。
9/24の「世界不思議発見」を観た。
ヘンリー8世が190pの長身美形とは知らなかった。
太って偉そうな肖像画しか観たことないので。
美形時代の肖像画が見てみたい。
そういえば、日本人ハリウッドスタア第一号早川雪洲なんかオリエンタルな美男だったが、背は低く、
踏み台に乗って撮影していたんで、今でも、そうすることを「セッシュする」っていうんだって?
日本の最初の女優でもある川上貞奴は、川上音二郎と結婚する前から、その美貌と才気で評判を呼んだらしいが、
西洋人のような顔だったというな
820 :
世界@名無史さん:2011/09/26(月) 00:08:03.76 0
アウンサンスーチーも美人だと思う。
東南アジアならではの、目鼻立ちのはっきりした顔立ちで、スレンダーで華奢、スタイルが良い。
スーチーのお父様であるアウンサン将軍は、口元の出たブサメンなのに、
きっとお母様が相当な美人だったんでしょうね。
821 :
世界@名無史さん:2011/09/26(月) 04:37:04.31 0
>>818 当時としては背が高かった。
渡辺謙さんもすげえ背が高い。
顔もよく見ると日本人っぽくないw
英語もできるしグローバルスタンダードですねw
今朝の日経新聞に男性の化粧が書かれていた
化粧の起源とされる「超自然的な魔力の象徴」は、古代社会にどの民族にも見られる習慣みたいだけど、
男性が「お洒落」「美」として化粧するのは、江戸中期の伊勢貞丈「貞丈雑記」によると、平安末期の源有仁が最初でないかって
室町時代になると鉄漿や眉化粧を公家だけではなく武士もやり出して、江戸時代以降は、
再び公家を中心に明治初期まで行われたとか
山野さんの降臨を待ちたい
文化人類学とかやってる人は、化粧とかでも、何でも
「超自然的な魔力の象徴」とかって言いたがるけど、
それは彼らの「学問」を成り立たせるための小道具にすぎず、彼らの脳内魔力じゃないかなって気が
いつもする。
実際には、化粧の起源なんて、単に普通に求愛行動の一環でしょ。
それ以上でも以下でもないと思う。「魔力」とか何とかは後付けでしょ。
このまえやってた歴史バラエティで、
クレオパトラの評判が国によって違うといってたけど、
彼女を魅力的だと描いてあるエジプトの絵本、
その絵がひどすぎた。
細目タレ目でのっぺり、
あんなんで魅力的と書かれてエジプトの子どもたちは納得するのか?
そのへんのふつうのエジプト女性たちのほうが
はるかに美人に違いない。
>>599さんへ
リーサ・ド・ジョコンドじゃなくて、
リーサ・デ・ジョコンドですね( *`ω´)
調べてみたら、
違いました((-д-)(-д-))チャウチャウ
もうスレチかな
.:*~*:._.(寂´・ω・`、)ショボボボーン
美形って写真を何十枚も重ね合わせて、その重なった部分で作り上げられた
所謂、平均顔のことでしょう。
心理学的にはヒトはこの平均顔を最も美形と認識するし、
この心性はヒトとして普遍的なもので、古今東西の美形と言われた容貌の「必要条件」は、この平均顔。
最近の研究では、これにネオテニー的な要素が加わる方がさらに好まれる容貌だとか。
そもそも、普遍性があるから美形なのだから、特殊な「美形なるもの」を想定する方がおかしい。
勿論、隋唐・天平期の女性は、ふっくらとした容姿が好まれたとか、時代の流行は色々あっただろうけど、
則天武后だって楊貴妃だって、「平均顔的な容貌」であったことは間違いないでしょう。
当時の長安では胡妃が持て囃され、煬帝の祖父楊忠も身の丈七尺八寸深目高鼻名な美形(室伏広治みたいな感じ?)
だったとされているあたり、目鼻立ちがハッキリして、その均整がとれていた容貌が美形と称されたのだろうから、
これはまさに平均顔のことだし、今の美形とされる芸能人だってその基準は同じでしょう。
誰でもいいけど、分かり易い例なら、女性なら佐々木希とか。
828 :
世界@名無史さん:2011/10/09(日) 02:35:02.17 0
>>826 美男・美女の定義はそれで間違いないだろう。
829 :
世界@名無史さん:2011/10/09(日) 04:17:53.81 0
「間違いない」とまでは断言できないな、自分は。
「目に力がある」美男子ってのが、「平均的」なのかっていうと
必ずしもそうでないかも知れない、とも思う。
830 :
世界@名無史さん:2011/10/09(日) 04:24:03.16 0
そのうちAA顔が美の基準とされる時代が来るさ
目には美醜以前に精神的な覇気が宿るだけかと。
余談だけど、アップルの故スティーブ・ジョブス氏の目はきらっきらして美しいな。
病におかされてたとは思えない覇気。
>「目に力がある」美男子ってのが、「平均的」なのかっていうと
「平均」の意味を間違って理解している馬鹿の典型。
834 :
世界@名無史さん:2011/10/10(月) 06:34:36.22 0
>>831-833 だから、いわゆる「美形」ってのは、
必ずしも単純な造形だけじゃなくて、それ以上の「精神的な覇気」も
関係してるのでは?ってことだろ。
何か問題あるか?
835 :
世界@名無史さん:2011/10/10(月) 15:03:56.90 0
既出だろうけど、来栖良(来栖三郎とアリス夫人の長男)はやはり極めつけの美男子。
写真が少ないのが残念。
俳優の岡田英次は『二十四時間の情事』撮影で渡仏したとき、
フランス人女にえらくもてたという。
「ジャパニーズ・ビューティ」と呼ばれたそうだ。
外国人の女に好かれるタイプの日本人イケメンというのがあるようだ。
渋くて寡黙な印象で東洋的。
早川雪洲もどっちかといえばそのタイプだと思う。
>>834 「美形」はまず造形でしょ。
精神的な要素が顔に出ているとかは二の次。
しかしこのスレの対象は歴史的人物だから、当然
写真がなく同時代人の文献などで「美形である」と
判断される人物も含まれる。
肖像画は多分に主観(画家、モデル両方)
が入る。
それらの場合、造形はたいしたことなくても精神的なものが
大いにプラスされて「美形」と同時代人に言われているケースも多い
んじゃないの? 歴史的人物なんだから、あまりつきつめても
意味がないと思う。
>歴史的人物なんだから、あまりつきつめても
意味がないと思う。
うん。近くで、いろいろな角度からまじまじと見て判断する
なんてことは無理だしね。
単なる後世のイメージや創作に過ぎないものを除けば充分じゃないかな。
もっとも、近代で写真が残ってて、それを見て納得いかないって
ケースはあるけど。
昔より現代のが絶対美人多いだろうね。理由は
・単純に人口比の問題、人口が多ければ多いほど美男美女が出やすくなる。
・化粧技術の発達。むかしは庶民はスッピン
・人口爆発と近代化に伴う人種の混血化、血が混ざり合うと美形が出やすい
昔はどうせ不細工ばっかだろ。西洋も日本も絵見るとブスばっかだろ
若い頃のマリアテレジアぐらいだよ。現代でも通じるの。アレでも現代では並ってとこだろう
>>839 すまんが意味わからん。
まさに単に比の問題として、今も昔も美人は同じくらいの率でいる、って言えるだろうし
ブスが化粧したって「化粧したブス」ってだけの話で、別に素で美人になるわけじゃない。
混血で美形が出やすいってのも根拠あるのか?
自分は不細工なハーフorクォーター、何人も知ってるが
841 :
世界@名無史さん:2011/10/29(土) 00:45:20.43 0
少なくとも現代の日本の女は、8割方ブスだが・・・
現代のフォトショ修正のように、昔の肖像画も補正入ってると思うけどね
偉い人ばかりだし
昔と比較して、現代のが童顔、若く見える人がいるのは事実
昔はいつ死ぬか解らない、飢えや死の危険と隣り合わせの生活を強いられてたので現代の人よりストレスもあり老けるのが早かったはず。
WW2時のアメリカ兵の写真見たことあるけど、22歳とか出ててびっくりしたことがある。どう見ても40代のおっさんだったから。
昔は硬い食べ物ばかり食ってたから顎のがっしりした顔立ちが多いんじゃないかな
今は面長傾向にあるけど
昔の方がたしかに今より老けてるよね
「ササエさん」なんか、最初に登場したのは昭和20年代だったけど、
波平さん54歳、サザエさん24歳
栄養状態悪いと老けるの早いぞ〜。
日本の伝統的な食文化はビタミンとタンパク質が不足しがち。
肌の劣化は早かっただろう。
>>847 波平とサザエさんは両方とも、髪型の問題かと。
850 :
世界@名無史さん:2011/10/31(月) 00:23:14.29 O
今でも途上国や土人国家だと、人は年齢より明らかに老けてる。
こんなジジイなのにこんな仕事やってて大変だな、と思った奴がまだ50代だったり。
同じ国でも、屋外で仕事して毎日直射日光浴びる職業の人は、屋内の仕事の人に比べて顔が老けるのが早いよ
852 :
世界@名無史さん:2011/10/31(月) 05:05:21.27 0
昔の日本人である、自分と旦那のお爺さんお婆さんの顔が、
頬骨が出ていて、目がひっこんでいて、顔の彫りが深めな感じ
現代の日本人の若者は、柔らかくてあまり噛まない食事のせいか、
頬骨が出てる人は皆無だわ
ぺったりした平面顔の人ばっかり
デンマーク王女アレクサンドラとダグマー姉妹の美貌は写真でも証明済だが
ヴィンターハルターによる肖像画はやっつけ仕事っぽいのが残念。
シシィ関連の仕事とヴィクトリア女王+娘達の修正美化で精根尽き果ててしまったのだろうか。
美形の女が生まれてくるには美形男の遺伝子が必要
美形の男が生まれてくるには美形女の遺伝子が必要
>>795 >>799 纏足の起源についてはよくわかっていない点が多いが、初出は明の時代の小説で、そんなに古くはない。
たぶん漢族発祥で間違いないとは思うが、実はそれもよくわかっていない。
不夜城が生まれた北宋〜明期の腐敗・爛熟したアングラ文化の中で生まれたっぽいというのが定説だったと思う。
>>835 来栖さんの息子って、戦争に行く前に首がプロペラで切断されてふっ飛んだよね。
生前はアイノコって蔑まれて、イジメに遭っていたし、幸せな印象はない。
余談だがパリでも評価されたイケメソのバンドマンのバロン滋野(現実世界では母親が
平民のフランス人ということで、日本人の父親の爵位を相続できず、男爵と名乗ることは
許可されなかったが)は、ヌコ、いやネコを助けようとして転落死。
857 :
世界@名無史さん:2011/11/06(日) 17:08:50.78 O
東欧や北欧の眩いような金髪美女(美男子)と日本のキモメン(ブス)の間に子供が生まれても
飛躍的に容姿が修正もしくはスペックアップするわけではないんですよね?
結局は双方の血(遺伝子)の濃さ(比率)できまるのでしょうか
例えば相撲取りの若の花(花田満)の嫁(美恵子だったかな)はめちゃくちゃ可愛かったもんだから
生まれてくる子供は相当中和されてきっと端正な顔立ちなんだろうと思ってたもんです
しかし若の花の引退番組のドキュメンタリーをやってた時、子供も写してたんだけど
可哀想なことにその三人の女の子は若の花に顔がクリソツで体型も典型的なデブ型で嫁の面影なんて皆無で言葉を失ってしまいました
かといって最近テレビでやっていた広島在住のイケメン大家族のケースでは旦那がオーストラリア人で嫁が日本人という典型的な国際結婚だったのですが
主人も嫁も美男美女ってわけでは全くないにもかかわらず
10人くらいの子供は皆平均値以上で2〜3人はモデル間違い無しってほどの美形っぷりでした
(ちなみに川崎麻耶夫婦の子供もブスやブサイクではないが親よかかなり劣っている)
この辺の話にお詳しい方、教えてください
>かといって最近テレビでやっていた広島在住のイケメン大家族のケースでは旦那がオーストラリア人で嫁が日本人という典型的な国際結婚だったのですが
なんて番組?
>>858 激闘大家族スペシャル〜お父さんは外国人〜
イケメン7兄弟+1女10人国際結婚大家族 日本で育む家族の絆
2011/9/27 19:00〜TBS系列
隔世遺伝かな
白人同士の間に妙にアジア人じみた子供が生まれ
調べると数代前の片方が中国人だったって話なんかで聞いた事あるし
その広島夫婦の場合も彼等どちらかの父親もしくは母親が美系でそのDNAを生まれてきた子供が受け継いでる事も考えられる
つまり高貴な美男美女の間の子供であろうと
逆にブスやブサイクが生まれる確率も隔世遺伝を考慮すれば完全に否定は出来ない話で
平均的な夫婦にもかかわらず兄弟全員がイケメンという
珍しいケースであった事からテレビも面白がってとりあげたのでは
遺伝的に離れたモノを掛け合わせると
両親より優れたものが生まれることがあり、これを「雑種強勢」という
戦後の日本人が急に体格がよくなり出したのは、栄養状態が良くなったり
生活習慣が変わったりしたことの他、これがあったのではないかと言われている。
国際結婚は、そりゃ、遺伝的に離れすぎているし、
人間は平均的な顔を美しいと思うという報告もあるから、
国際結婚の親からイケメンの子が生まれる確率は大きいだろうな
しかし芸能人なんかになってるのは別として
普段見掛けるのは結構微妙な顔というかパーツが合わない変な顔というのか。
昨日もインド人と日本人の夫婦をみかけたけど子供・・・・・。
>>862 個人差が大きいしね
近所にスリランカ人とのハーフの中学生がいるが、かなりの美少年だ
両親とも大したことないのに
インターナショナルスクールで教師をしている人の話によると
ハーフの子って、それほどでもないのが多く、
混血の進んだ地域は美男美女が多いと言われているのになんで?と思ったそうだが、
何百年もかけて混血が進んだのと違い、一代ではまだ安定していないのかもね
キアヌ・リーブスは綺麗な顔をしているけど、色んな人種の血が入っていると
聞いた
両親ともハーフとか
エチオピアなんか
歴史が古くて混血が進んでいるで、美男美女が多いと言うね
進んでいるので
867 :
世界@名無史さん:2011/11/08(火) 01:46:36.68 0
芸能人は美しくて当り前なんで、
こういうところで芸能人の話出しても、
「混血は美しいか否か?」という問題の解決のためには
全く何の有意な情報も与えない、なんてことは明らかだと思うんだが・・・
どうしてこういうところで、芸能人の話をしたがる人が絶えないんだろうね。
不思議だ。
ところで、混血が多いと美男美女が多い
っていうと、日本には美男美女が多いってことにならないか?
日本人ってもともと、全て混血でしょ
同じ黄色人種内で比べてどうなのかね。
つーか全然歴史上の美形の話じゃないな。
>>863 血が混ざると美形になるってのは同人種間での話しだよ。フランスとドイツだったり(シャーリーズセロン)
台湾と日本(金城)だったり、玉山(日本と朝鮮)だったり
>>867 元々が混血種だったとしても長い間(2000年近く)日本列島だけで血が回ってただけだからな。
それじゃ血が濃くなるわけだよ。元々3千万ぐらいが頭打ちで限界だったのに今じゃその4倍の1億2千万だろw
そりゃブサも多くなるわけよ
半島の場合はさらにこれに加えて長年美形を中国やモンゴルに貢いで美遺伝子が削がれてたわけだからもっと醜いが
みんなが知ってたり、写真とかを参照しやすいから芸能人が話題にしやすいんでしょ
土方歳三がイケメンだってみんないうから、土方知らない友人に写真見せてみたら首傾げてたけどな
まあかしこそうではあるね
理知的だと印象はいいね
東郷平八郎は晩節も凛々しい顔立ちキープしてるね
(御当地がら、琉球民族の血でも入ってんのか)
エゲレスって島国だからか確かに美男美女のイメージ薄いな
(感性や主観といった美意識へ対する個人差はあるだろうけど)
雪のように真っ白な素肌を連想する事もあってか個人的には
美人といえばロシアや東欧女性のイメージあるんだけど
近年の話で申し訳ないがイタリア女性の場合は誰もが
ビーチや日サロで肌をあえて徹底的に焼きまくる事が
オシャレや美の象徴という気風になってるから
その辺考慮するとまた違ってくるかもなぁ
宮本武蔵は180cm8頭身だったらしい
どう考えてもイケメンじゃないし
武蔵ってウソっぽい逸話ばっかりで何が本当なのかわからない
875 :
世界@名無史さん:2011/11/16(水) 20:54:09.22 0
今、来日されているプータン国王夫妻も良い感じ、和み系美形。
878 :
世界@名無史さん:2011/11/17(木) 10:38:02.89 0
フィリップ四世端麗王
スペイン フィリップ公
ジュリアーノ・デ・メディチ
エドワード八世
ぶっちゃけイギリス人て白じゃなくて赤ら顔ばっかだろ
ブータン国王の嫁さんはブータンでは美人かもしれんが
なんか白人のイメージしたアジア美人って感じじゃね?澤とかルーシーとか荒川静香みたいな
でも二人とも背高いね。
アジア美人なのは同意だがその例えは何かちがうwww
元の顔はそんなすごい美形ではないよね。
二人並んだ時の雰囲気や民族衣装にやられてる感じ。
でもそれでも王族らしさがあっていい感じだよね。人気でるのわかる。
王族らしさってブータンの嫁さんは庶民の出だろ?
猪木王がピクニックに行った際に見初めたわけだし
デヴイ夫人みたいなもんじゃないの
そもそもピクニックとはなんぞや?
結構使われてる言葉だけど日常生活で使うことはない。
来週ピクニック行こうよとかないない。
あるよ?<ピクニック
小さい子供がいる家庭や
ホームパーティーするような奥様方だと珍しくない
日常で使うかどうかは
家族構成や周りの環境の違いじゃないのかな
家庭環境とかじゃなくて、
単に言葉の風習の問題だろwww
そんなとこで「上流階級出身の俺様」アピールするか普通w
そういう地方もあるのかも。
子供の頃昨日は家族でピクニック行ったよなんて聞いたことないし
もちろん今もないな。子供がいる家庭はまわりにいくらでもあるけど
上流階級とは付き合いないですw
汎ヨーロッパ・ピクニックがこっちを見てるぞw
889 :
世界@名無史さん:2011/11/22(火) 07:51:07.07 0
うっさいはげ
昼の番組でブータン国王と王妃の出会いをピクニックでうんたらかんたらやってたぞ
横からだがそうじゃなくてピクニックって言葉を使う使わないに対してだろ
てか
>>884どんなとこに食い付いてんだよw
だってピクニックって言われてもなんだろって感じじゃんw
「ピクニック」でブログ検索やリアルタイム検索すれば?
どういう人たちが日常で使っているのか垣間見れるから
服のブランドにもあるからそっちがひっかかるかも
嫌だよー そんなくだらないアタシの日記なんて気持ち悪い。
内輪で読んでニタニタするもんだろ。
ピクニックというと、俺は、小さい紙パック入りのドリンクを真っ先に連想するなぁ
898 :
世界@名無史さん:2011/11/24(木) 23:09:16.16 0
899 :
世界@名無史さん:2011/11/24(木) 23:25:52.85 O
900 :
世界@名無史さん:2011/11/27(日) 01:32:08.90 0
>>853 ロシア皇后ミニーの娘達はブス
娘の娘つまり孫のイリナは美人
デンマーク現女王の妹、元ギリシャ王妃アンネ・マリーの結婚前後も美人
つーか女王たち3姉妹は美人姉妹として知られていた
>>896の日常でピクニックって言葉使うかどうかなんてどうでもいい
別に対して珍しい言葉でも死語でも何でもないっつーのに
さりげなく馬鹿にされてんの気付いてないのか
終わった話を蒸し返すほうがよっぽどw
>>774 秀頼が190cm超えだったってのはほんとなの?
今日発売された「まんがグリム童話」(通称「残グリ」)の
川崎三枝子『クレオパトラ・セレネ』は
ローマ好きに喧嘩売ってる。
クレオパトラ以上の美女だったオクタヴィアを性悪ブスに描いている。
906 :
世界@名無史さん:2011/12/02(金) 00:12:51.46 0
↑お前らキモい
全員カストラートの刑
国書刊行会の『美少年西洋史』の遅れはいいかげんにしろ
909 :
世界@名無史さん:2011/12/08(木) 13:58:43.28 0
>>905 ベネディクト王女の娘の結婚式の写真見た時、初老のババアの花嫁姿はきっついなと思ってたら、
出来婚ということで彼女がまだ子供が産める年齢と言う事に驚いた
美人とも思えないし老けてるし、英国王妃アレクサンドラに似てるとも思えない
910 :
世界@名無史さん:2011/12/29(木) 11:10:20.03 0
ベルギーは現女王の息子たちが残念すぎる。
王太子の子供たちも丸々してて可愛いけど美形遺伝子の面影なし。
かろうじて次男の子供たちがなんとかいけそうな顔立ち。
912 :
世界@名無史さん:2012/02/07(火) 20:09:31.35 0
ベルギーは女王じゃなくて国王
秋山好古と立見尚文もイケメン
若い頃の野津は風間トオルみたいだな
王昭君
917 :
世界@名無史さん:2012/02/08(水) 23:39:51.11 0
イケメンでDQNを地で行ったのはアフリカの星マルセイユだな。
命令無視はする。列車内でセックスするとか…
>>919 スケベなタラちゃんを重くしたみたいだな
ちなみに若い頃のヴェルディの武田修宏はイケメン選手のカテゴリーに入ってた
921 :
世界@名無史さん:2012/04/11(水) 01:15:06.85 0
土方歳三
髪型のせいかジャッキーチェンに少し似てるとおもった
922 :
世界@名無史さん:2012/04/11(水) 02:24:58.42 0
924 :
世界@名無史さん:2012/04/26(木) 06:45:35.05 0
▽都人からみた吾妻男
東人は常に云わく、額に矢は立つとも、背に矢は立たじと云ひて、君を一心に護るものぞ(聖武天皇/続日本紀)
あずまをのこは いでむかひ かへりみせずて 勇みたる 猛き軍卒(大伴家持/万葉集)
相模国鎌倉は、下界の鹿渋苑、天朝の築塩洲也。武将の林をなす、万栄の花よろづにひらけ、勇士の道にさかへたり(海道記)
戦士の勇、山東の民一にして千に当たる。あに皇畿近州の嬰児を以て、東関蛮夷の勇健に対せんや(吉田定房/吉田定房奏状)
▽江戸っ子から見た京女
水 水菜 女 染物 みすや針 御寺 豆腐に 鰻鱧 松茸(大田蜀山人/一言一話)
京によきもの三つ 女子、加茂川の水、寺社(滝沢馬琴/羇旅漫録)
京は石地小砂利のみ多く、土気すくなし。故に人きれゐなり。女などはいにしへより美人多きぞ(二鐘亭半山/見た京物語)
京地は婦人よし(司馬江漢/西遊日記)
925 :
世界@名無史さん:2012/04/29(日) 17:42:03.72 O
トシゾウ・ヒジカタ
926 :
世界@名無史さん:2012/08/15(水) 17:05:57.93 0
927 :
世界@名無史さん:2012/08/17(金) 01:56:46.27 O
マリー・アントワネットは既出?
マリーアントワネットは、チャーミングであったが、美女というほどではなかったというぞ
儀仗兵や近衛兵は、イケメンが条件なんだよ。
イェニチェリとか
931 :
世界@名無史さん:2012/10/04(木) 13:05:52.23 P
>>929 日本でも今はしないらしいが、以前は、容姿も選考の対象だったそうだ
933 :
929:2012/10/05(金) 20:02:08.65 0
皇宮警察は
が抜けていた
934 :
世界@名無史さん:2012/10/26(金) 00:43:08.13 0
スキピオ好き。
>>929 韓国の板門店の軍事境界線の兵隊は、
・北の亡命されないよう北に親戚のいない人→家柄がよい
・国連軍と一緒に行動しなければならないし、板門店は観光地でもあるので、外国人がよくくるので、英会話が必須→高学歴
(ただ、板門店ツァーは団体客のみで個人は認められないうえ、何が起こっても韓国政府や国連軍に文句は言いませんという誓約書にサインがいる)
・北側に韓国の豊かさを見せなければならないので、身長も考慮の対象→ハンサム
ということで、「板門店の兵隊さん」は、韓国女性のあこがれの的だそうだ
近年だとどんどん平均寿命が上がるから、中年の王子・王女とか見るに堪えない。
下手すると初老。
レディ・ジェーン・グレイ
ポール・ドラロッシュの絵からすると凄い美女。
>>938 マリア王女は綺麗だよね。何かの本で読んだけどついたあだ名が
「冬宮の薔薇」だったとか。当時の美の基準では姉のタチアナ王女の
方が美人とされたみたいだけど現代にも通じる美人というなら
断然マリア王女のほうだと思う。早逝したのがもったいない。
不謹慎な話かもしれないけどもしアナスタシアの偽者がアナスタシア
ではなくマリアを名乗っていたらこの人は美貌の王女としてその名を
轟かしていただろうね。
後、話はそれるけどハワイのカイウラニ王女も凄く綺麗。
943 :
世界@名無史さん:2012/12/01(土) 09:05:13.88 0
>>942 あのマウントバッテン卿も少年時代マリアに憧れていたっていうしね。
私は次女のタチアナが好きだ。
4姉妹の中で唯一ショートカットにスレンダーボディっていうのが新鮮。
944 :
世界@名無史さん:2012/12/03(月) 19:04:59.08 0
俺の選んだ世界3大イケメン
フランツ・リスト(作曲家)
ニールス・アーベル(数学者)
エフゲニー・プルシェンコ(宇宙人)
いま期待しているのはスペインボルボン家のレオノール王女
絶対美人になるに違いない
>>937 19世紀の絵(単なる想像画)から16世紀の人物の容姿を判断しないでね。
彼女の確定肖像画はないから。
>ニコライ二世の皇女たち
妹も母親も揃いも揃って超付き別嬪だというのにオリガェ……
>>947 その説は男の夢想が詰め込まれすぎててどうかと思うなあ。
遺体が無造作に捨てられてたのは確かだけど。
>>949 ロシア皇帝一家+従者一行の遺体を複数の個所に分けて埋めたり、
遺体の身元を解らなくするため遺体の着衣を全部剥ぎ取った上で
全遺体の顔面を掘削道具や硫酸などでグシャグシャにするなどの
死体損壊作業をしたりしているね。
一行殺害は手早く確実に、
一行の死体の始末は隠密の内に手間を掛けてやっている印象が強い。
これだけではスレ違いになるので、
超美女・美少女揃いの妹たちと母親と父方祖母に
結構イケてる父親と弟までいるというのに
オリガ皇女様ェ…
※オリガ皇女は四皇女中一番の才女です
マリア皇女は確かに美少女だと思うんだけど他の3姉妹ってあんまり
美少女に見えないんだけど…。てかアナスタシア皇女は
イングリッド・バーグマンのイメージが強かったので上の写真見たら
なんだかがっかりしてしまった。
952 :
井戸魔神F ◆wzcCopc8WQ :2012/12/24(月) 20:49:47.07 0
美の基準は時代によって変わる
954 :
世界@名無史さん:2013/01/04(金) 17:10:16.36 0
ジョン・ローン→溥儀
デンゼル・ワシントン→マルコムX
いつだって映画にだまされる、
プルシェンコは別名の「遠景イケメン」で正解
>>2 というか今の美少女とされる人物だって、美しいと思わない人はいっぱいいる訳で。
自分は平成生まれだけど今のアイドルには全然魅力感じないな
昔の映画女優、原節子とか山田五十鈴とか田中絹代の魅力はよく分かるんだけど
957 :
世界@名無史さん:2013/01/16(水) 01:26:11.23 0
>>777 初めて見たときは「うわぁ……」って思ったし、敗戦の残酷さを如実に示してる写真だとは思うけど、
今見たらそこまでショック受けるほどのもんでもない普通の写真だと思うわ
ある種の痛覚をこっちで麻痺させてるのかもしれないけど
>>861 サラブレッドのアウトブリードもその一種だね
>>777 どこが完璧な容姿なのか意味不明。ただデカいだけだろ。
961 :
世界@名無史さん:2013/02/03(日) 21:35:37.81 0
エリザベート皇妃で決まりでしょ
絶世の美女
エリザベートって残ってる写真見てもあんまり美人とは思わない。
アレクサンドラ王妃やその妹のマリア皇后の方が綺麗だと思う。
>>961 確かに美女だが、ハプスブルク帝国を実質的に滅ぼした
世界史有数の傾国の美女補正が入っている事を考慮すべきかと。
そりゃ楊貴妃以上の言い掛かりでは。
皇后という点で既に大きく補正が入ってるでしょ。
女王だの王女だのの美女評判は少なくとも三割差し引いて考えないと。
言い掛かりというのは補正のことじゃなくて、傾国のことね。
彼女は良き皇后ではなかったにしても。
シシィは美貌で傾国させたうちに入る?
メンヘラ美女を娶ってしまった皇帝を
美貌でたぶらかしたって部類に入るんだろうか
楊貴妃も、皇帝をたぶらかしたわけではないな
勝手に熱を上げた玄宗が悪い
>>965 ただ、あの人たちは、顔の造作意外に、気品やら何やらあるからね
それで、実物以上に見えてしまう面もあると思う
俳優が、舞台にでたら、実物以上に魅力的になるのと同じ
数年前、降嫁なさった某内親王なんだが、写真で見たらたいしたことないけど、
本人を見たことのある人によると、やっぱり、大変気品があって、それで美しく見えてしまうって
意外に→以外に
(女房のせいで)堕落して国を傾けたなんて言ったら旦那が気の毒すぎ。
メンヘラ女に入れあげるようなダメ男だから国が傾いただけじゃ…
メンヘラといえば北方の獅子王ことグスタフ・アドルフの王妃、マリア・エレオノーラ。
ヨーロッパの王妃の中で最も美しいと称えられら絶世の美女。
ただ、その中身は…
超絶ヤンデレ。
イタリアのヴェアトリーチェ・チェンチ
肖像画も可憐な美少女だし、彼女が処刑される時は絶世の美少女であるヴェアトリーチェを一目見ようと庶民が刑場につめかけたとか。
>>975 処女喪失の相手かつ愛人として仕込んだのは実父という萌え設定つき
>>976 ヴェアトリーチェが稀に見る美少女に成長すると部屋の一室に監禁し、彼女の純潔を奪ってしまった、と桐生操の本で読んだ時は羨ま…けしからん父親だと思ったね。
ローマの人々は父親殺害の動機を知ってヴェアトリーチェの助命を訴えたがチェンチ一族の資産を欲しがった教皇が認めなかったとか。
そのヴェアトリーチェの肖像画がこちら。
http://i.imgur.com/Y3l3bzS.jpg
tes
980 :
世界@名無史さん:2013/05/07(火) 16:23:06.60 0
>>948 オリガってそんな悪いか?
特別美人ってわけでもないけど
アナスタシアの方があごがしゃくれていて背が低くて残念な感じ
小さい頃は美人に成長すると言われてたぐらいで、可愛かったのに
あと母親もそれほど美人じゃないから評判良くなかったし
>>981 >オリガ
妹2人・父方祖母・大伯母(父方祖母姉)・父が美形揃いだから
普通ならちょっと気量が良い子でも残念な気量の子に見えるのは仕方ない
アナスタシア・アレクサンドラの場合も然り