1 :
世界@名無史さん:
前スレが消えてしまったのでまた立て直しました。
百越と言われた南方の民族のことを語っていきましょう
2 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:03:34 0
─────────────────-
| 。。。。。...,.. 中国人民銀行 |
| |VVVV'| 壮~ヽ ..|
| |_苗__|,= ,ヽ⌒ 伍 角 ..|
| ( ´ -ノ( ´ -ノ |
| D 5 |
─────────────────-
3 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:04:22 0
─────────────────-
| 中国人民銀行 .|
| / \ _________ |
| 弐 圓 /_彝_ヽ | 維 |Ooo|
| (ー゚ ) (ー゚ ) |
| 2 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2 |
─────────────────-
4 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:09:39 0
>>1 1乙
前々スレが完走していたのは意外だった
6 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:35:42 0
南詔というのは、鎌倉→室町のように政権が変わっただけで
大理がほろぶまで存続していたと思うが
南詔と違って戦争起こさずおとなしくしていたのは
烏蛮と白蛮の民族性の違いだろうか。
7 :
世界@名無史さん:2010/09/18(土) 16:31:34 0
シナ・チベット語族に南に押しやられたのが今の南方諸民族
さらにその南方諸民族がマレー系住民を追いやる
>>1 新スレおめでとうございます。
前スレが一ヶ月持たずにdだので気落ちしてました。
>>7 諸民族とは失礼なw。 ミャオヤオ系、タイ系、クメール系、文化の違いを認めてあげてくださいね。
11 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 05:20:11 0
9世紀以降、唐と吐蕃が国力を衰退させると、
南詔は唐との同盟を翻し、829年には長駆して成都を襲った。
成都占領は成功し、南詔軍は略奪の限りを尽くして引き上げた。
その後、南詔軍は矛先を南に転じて、
東南アジアのビルマ、タイ、ラオス、カンボジアなどを攻め、
海の見えるところにまで達したという。
この東南アジア攻めの意図が不明。
うま味はあったのか?
12 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 07:08:45 0
今ならコメとゴムとスズが取れるが。
13 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 08:35:19 0
>>11 クメール人やマレー系のチャムパを追い出して、殖民してたんじゃないのか?
パガン朝ビルマで、シナ・チベット語族の勢力が主導権をとって
そのあと、クメール人を民族浄化をしてシナ・チベット語族のミャンマーができた。
タイも13世紀にタイ・カダイ語族が、南に押し寄せてクメール人を追放して
スコータイ王朝やアユタヤ王朝を立てた。そのあともマレー人を追い出してバンコク方面へ遷都。
ラオスも同じタイ・カダイ語族で先住民を追い出して建国。
ベトナム人も北から押し寄せて、マレー系のチャムパを追い出して、今のベトナムの領土を確立する。
ミャオ族は遅れてやってきたので、何も国家を作ることができなかった。
どこのケースも海洋の港を確保する形の侵攻になっていて、クメール系やマレー系が追い出されている。
>>1 1乙です
百越 広西の狼兵について、そのうちネタ振りします。ヨロ。
南方少数民族は女傑の話の宝庫です。
前スレで秦良玉の辺境戦記モノの話とかありましたね。過去スレで読んでおきましたよ。
>>9 ども乙です。動画リンク集の貼り付け、もう懲りましたか・・・
>>6-8,10-12
本当は怖い南詔・大理のオハナシですね・・・
>>13 南詔・大理は中国覇権主義の分配装置ですな。
こういう国が唐や宋に朝貢して、治外法権を得て
いろんなところに衛星国家を建設しているんです。
モンゴル帝国が大理を解体したからこそ、覇権ウィルスがばらまかれたともいえます。
さらにそのマレー系住民が海を渡り南下し島嶼に住んでいたパプア系住民を追い出す・・・・
>>14 馬援に処刑された姉妹や
六朝の呉に反乱を起こした女酋長とか?
田島のようなフェミニストが喜びそうだな
チベットビルマ語族も南下していってるんだな。
シッキムや雲南とかに。
20 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 14:55:43 0
チベットに飲み込まれなかったネパールはすごいかもしれない
21 :
世界@名無史さん:2010/09/19(日) 15:03:12 0
>>20 つ グルカ兵 シェルパ レプチャ人
歴史書上では鮮卑とか大理を出発点としてチベット経由で何者かが押し寄せているようだ
ネパール側にも鮮卑・大理由来のコェェやつらがいたわな
ネパールに根づいて500年
シェルパがラサの坊主達の利益を代弁するわけでもあるまい
しかも少数民族だし
マガール、タマン、ネワールはチベット系で仏教徒もいる
少数民族の上
ネパールは中国寄りだから
今ラサのことは言えない雰囲気
シェルパは清末までポン教の信者だったし
チベット仏教は新興宗教でしかないからなー
>>16 さらにそのパプア系住民がオーストラリアへ渡りアボリジニを・・・・しかし既にイギリス人が来ていましたww
|
|
。。。。。
|VVVV'|
|_苗__| まあー 事実は事実だな
( ´ -`ノ) 甘粛蔵と貴州苗でタイマン張ったら
/フニつヽヽ どっちが強いかな?
くク/_入⌒)`)─────────────────
/
./
30 :
世界@名無史さん:2010/09/20(月) 04:24:30 0
異民族が弱くなったのはチベット仏教を信仰するようになったから
とか書いてあるサイトがあったな
>>30 チベット仏教にもいろいろ宗派があるので、一概にはいえないでしょう。
18〜19世紀にポン教(苯教)から改宗した地域は、ラサと宗派が違いますね。
埋蔵経とかで、いろいろ羌族や彝族の宗教要素などが注入されて、苯教が抜けてませんから。
32 :
あ:2010/09/21(火) 05:59:15 0
貴重な海南島の民族話しがいろいろあったのになあ。
ログは復活する可能性あるらしいからスレ立てるの早計だろ。
33 :
世界@名無史さん:2010/09/21(火) 17:09:55 0
そうだ、もしログが治ったら、
やはり前のスレを埋めてから、このスレを使う
という形のほうがいいかな。
34 :
世界@名無史さん:2010/09/21(火) 17:54:52 0
>>13 チャム人はよくマレー系だと思われているけれど、
マレー化したモン・クメール人という説が有力
チャム語にはオーストロアジア語の基層が確認されている。
逆は考えにくい。
35 :
1/2:2010/09/21(火) 23:33:08 0
8世紀頃
雲南
(貢川県城)
______
この先は .:|: 誰も住んでないから
___ :|: |
↑| 傈僳 | :|: ∧怒∧..↑
|( ´_ゝ`) .◎|◎ (゚Д゚ ).|
|と ) :|: ( つ.| ∧唐ヘ
|| | l. :|: | | | | (゚−゚*) 絶対、誰かいるはず
|(__)_)____:|:_.(_(__) | (| |) 税金払えよ
( ノ丿
∪∪
36 :
2/2:2010/09/21(火) 23:33:50 0
13世紀
∧元∧ ヒイーーー!!
_____ (・∀・; ) 独龍族がでた
/:\.____\ ( つ つ
|: ̄\ (∩゚Д゚)\ (⌒ )ノ
|: |: ̄ ̄ U ̄:| し'
お騒がせしました
間違えたよ ∧∧
唐じゃくて南詔だったね。 (゚−゚*)
41 :
世界@名無史さん:2010/09/23(木) 09:19:03 0
クロスボウは東アジア起源なのかな?
当時のウイグルは蒙古系そのものだぞ
吐番もなんか突厥系の支配者っぽい
>>43 南朝が居ねー 呉越の権力者が影も形も無いー
北方新モンゴロイドのパラダイスw
チベットビルマ系の南詔が東南アジアを独占ww
46 :
世界@名無史さん:2010/09/23(木) 18:43:57 0
>>43 そのときでも唐が一番人口が多かったんだろうな
>>43 最近だと明末期あたりとわりと近いか?
万暦帝のかわりに手堅い皇帝が入ったら近い形で固まったかも?
何れにせよベトナム以外の南方民族は中華領だけど。
>>40-41 壬申の乱の記述で『日本書紀』の文面に弩(いしゆみ)の記述がある。
7世紀の日本には弩(いしゆみ)があった。
その後の9世紀にも弩(いしゆみ)の記述が出てくる。
烏蛮のリス族と壬申の乱で、ほぼ同時に史書に現れてくるのが不思議だ。
晋書では、まだ弩(いしゆみ)のリス族の話は書かれていない。
49 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 07:27:14 0
弩は紀元前からあるよ
諸葛孔明が雲南で普及させたものとして
孔明弩、孔明車、孔明灯があげられる。
弩の金属部品がついたものが秦の遺跡から出土している。
どういうルートで金属部品が日本に伝わったのかは興味があるネ。
51 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 16:08:32 0
>>41 西欧でも紀元前からクロスボウの原型がある。
52 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 16:20:07 0
>>諸葛孔明が雲南で普及させたものとして
すまん、なんか怪しい。
「漢民族が蛮族に与えてやった恩恵」
という感情が作り出した伝承みたいな気がする。
53 :
世界@名無史さん:2010/09/24(金) 16:25:33 0
19 :世界@名無史さん:2010/09/18(土) 16:37:07 0
シナ・チベット祖語が分裂したのはいつごろだ?
20 :世界@名無史さん:2010/09/19(日) 14:44:39 0
夏のころはまだシナ語族とチベット語族は分れていないぽい
21 :世界@名無史さん:2010/09/19(日) 14:54:00 0
漢語はミャオヤオやタイカダイとのクレオール言語っぽいわな
27 :世界@名無史さん:2010/09/23(木) 07:30:02 0
羌族はチベット系ではない
チベット族こそ羌族(チャン系)民族と言われないと
29 :世界@名無史さん:2010/09/23(木) 11:20:15 0
>>27 雍正帝乾隆帝の時代にチベット仏教を雲南四川に布教させたので
チベット人以外のチベット族が増える結果となり、民族内人口も清朝期に逆転してしまった。
チベット人が800万人もいるはずないよ。中の人は雲南四川少数民族みたいなのばっかりだから。
諸葛亮は、荊州あたりでひょっこり現れているから
チベットビルマ語派の土家(トゥチャ)族だったんだよ。(笑)
| すみません 三星堆と諸葛亮は
| 苗族だった事にしてくれませんか?
\___ ____________
∨
|VVVV'|
__∧土∧__|_苗__|____
| ( ;´∀`) (´∀` ) .|
| ( ) ⊂ ) |
/ ̄( ( (  ̄( ( (  ̄ ̄/|
|| ̄ (_(_) ̄(_(_) ̄ ̄||
∧
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄\
| (エッ!!) |
| ちがうと思うけど・・ |
うぜぇんだよ
Λ_Λ 南詔は苗族が…
`∧_∧ \(゚∀゚;)
( ・∀・) ⊂ ⊂_)__
(ノ /~)-=≡/
| _/-=≡| ̄ ̄ ̄ ̄
(_)彡 -=≡| Wiki
ボコッ
中華エステで雲南省出身のイ族のねーちゃんにあたったことある。
身長155cm前後で小柄だが、胸が大きくてトランジスターグラマー
な感じだった。顔も吉川玲がださメイクした感じでブス可愛い感じで
良かった。
この間新宿の回転寿司屋で寿司食っていたら、中国の南方系少数民族っぽい
親子連れ(母親と娘)が入ってきた。漢字を読んで中国語を話していたから、
中国人なのは間違いないと思うが、明らかに漢族ではないようすだった。
というのは、
>>40の民族服を洋服風にアレンジしたような服着てていて、へス
タイルも丸髷みたいに髪を頭の上にクルクル巻きにしていた。
母親は残念ながらアジアの土人顔だったけど、娘の方は蒼井優を丸顔にした
様な感じで、美人ではないがなんか可愛らしい感じがした。回転寿司のシステム
がわからずオタオタしてたので、システムを説明してあげたら、何回も「謝謝!」
とお礼を言われた。俺の中国語も発音が下手なので、「何民族か?」と質問が
通じず民族の確認が出来なかった。雲南省から来たと言うことだけは判った。
60 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 08:52:52 0
雲南は南詔の王国だったのに
清末期だと中国本土の一部とみなされている
南詔の後継国家大理は
モンゴル帝国の時に事実上解体されました
雲南は、滇王国あたりから奴隷制が続いていたみたいだから
モンゴル人が奴隷解放をちらつかせたら、内応者が続出して大理国崩壊。
風とともに去りぬ。。。
63 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 18:33:00 0
えた・ひにんを味方にしたわけだな。
64 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 18:39:05 0
たこ部屋労働者を味方にしたわけだな
大理なのに、大義がなかったわけか
66 :
世界@名無史さん:2010/09/26(日) 20:00:47 0
南詔→大礼→大理
烏蛮→蒙舎詔→南詔・大礼→大長和・大天興・大義寧→大理・大中・後理→梁王国→雲南省
73 :
世界@名無史さん:2010/09/27(月) 04:26:30 O
泰族
74 :
世界@名無史さん:2010/09/27(月) 16:13:13 0
ネガティブ情報も地域の文化や歴史から考えましょう・・・か
─────────────────-
| 中国人民銀行 _ ..|
| / \ ||||__ |
| 壱 圓 \瑶 / /_侗_ し .|
| (∀` ) (∀` ) |
| <1> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<1> |
─────────────────-
76 :
世界@名無史さん:2010/09/28(火) 05:02:57 O
雲南泰族
傣(dǎi)族 = 雲南
泰(tài) = 広義のタイカダイ語族の民族,Thailand
79 :
世界@名無史さん:2010/09/29(水) 15:27:16 0
首長族
80 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 00:53:10 0
板楯七姓は秦代に功を立ててよりその田租賦税を免除してきました。
彼らは皆、勇猛にして善く戦います。昔永初中に羌が漢川に侵入して
郡県が破壊されましたが、板楯がこれを救援したために、
羌は敗れて殆んど死に尽くしました。
羌人はこれを神兵と言って恐れ、互いに語って敢えて
南冦しないようにと伝えたのです。建和二年に至りますと、
羌がまたも大挙侵入してきました。この時、実に板楯人を頼りにして
羌虜を何度も撃破したのです。前車騎将軍の馮緄が武陵に南征したおり、
また板楯人を頼って功勲を成しました。近くは益州郡が乱れたおり、
太守の李顒もまた板楯人を頼ってこれを討平したのです。
ttp://www.geocities.jp/shokatusei/xiaoxuan/hanchao/513.html
>>35, 36
トゥーロン族って怖いの? 現在は人口かなり少ないみたいだけど。
82 :
世界@名無史さん:2010/10/02(土) 01:13:27 0
あの純血は残り数人という低身長のタロン族と同一民族でしょうか。居住地域は近そうだけど
http://en.wikipedia.org/wiki/Taron_(ethnic_group)
タロン族の遺伝子を調べたら漢族に近いという結果が出たとか何とか。
周辺のチベット・ビルマ系が一番近いはずと思うのは私だけ?
比較した漢族のサンプルも実は土家族とかが同化した人のだったりして
>>82 北方や西南の漢族はチベット・ビルマ系やトルコ系に一番近い
東北の漢族はツングース系に一番近い
旧楚地域の漢族はミャオ・ヤオ系に一番近い
東南の漢族はタイ・カダイ系に一番近い
漢族というものはバーチャル民族であるから
標準語と広東語では同じ文字を使っていても違う根源と考えられている
>>79 ミャンマー東側国境の州は北から
カチン(Kachin)州
シャン(Shan)州
カヤー(Kayah)州
カレン(Kayin)州
首長族(Kayan Lahwi)はカヤー州にいるチベット・ビルマ語族の集団ですね。
>>82 タロン(Taron)とトーロン(Derung)とは同じ集団ではなさそうです。トーロンの人口は約7000人。
ミャンマーの地図を見ないとタロン川(Taron river)の位置がわかりませんので何ともいえません。
トーロン(Derung)のもとの呼び名は、《元一統志》の俅(Qiu)族・撬(Qiao)族であり、
だんだん南下してきて今の独龍族になりました。
清末から白(ペー)族の商人が出入りしていたので、大理市に民間の記録もあるかもしれません。
86 :
世界@名無史さん:2010/10/04(月) 02:06:59 0
アジアにおいては紀元前7世紀に
バビロニアが南インドを経由して楚の国と通交しています。
接触点は長江の下流あたりでしょう。この地域は後に、
紀元前6世紀には呉の国が支配し、紀元前5世紀には越の国が支配し、
紀元前4世紀には再び楚の国の支配に戻っていますが、
南インドからの外洋船はしばしば到着していたようで、
中国の古典には「蛮夷はおよそ海舟を舶という」という一節を伝えています。
蛮夷とは楚・呉・越などの国をつくった南方の蛮族のことで、
彼らは海に浮かぶ大船を「舶」と呼んだ、というのです。
「舶」はバクあるいはパクと発音されたものと思います。
ttp://www.mekong.ne.jp/column/eguchi/eguchi10.html
大涼山 黒彝族の成人女性の正装
(むかしは主婦用だったらしい)
まるでツタンカーメン王じゃよ
―――――‐
/ ヽ
/ ヽ
/ / ヽ ヽ
/ /___ ヽ ヽ
/ ((((///. ),‐ヽ ヽ
/__ 〉i´● 。 ●ヽ〉)_\__|
(〈 `` _ ```,, , ‐ i /
)く ゝ,――――」 」)))
(( / ̄ ̄| / ̄ ̄)(((((
)))〈____| |__/ )))))
子供の頃はこんなやつ
清朝期の四方巾です
羌族や布依族は、大人になってもこのままの姿。。。
――― ‐ _
/∞∞∞∞ 8 ヽ
/_____`|/ 8、 ヽ
((((///. ),‐))) 8ヽ ヽ
〉i´● 。 ●ヽ〉)_\8___|
(〈 `` _ ```,, , ‐ i /
)く ゝ,――――」 」)))
(( / ̄ ̄| / ̄ ̄)(((((
)))〈____| |__/ )))))
大涼山 黒彝族の成人男性の正装 〜 天菩薩
辮髪を頭上で巻き巻きする 着脱式のマントは 黒彝の装束
へ
| |
ヽ| ヽ
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
(( ヽ /‐ ))
〉´(●)(●) ))
〈 `` へ ```ノ,
ゝ,――――」ヽ
/ ̄ ̄| / ̄ ̄)ヽ
〈____| |__/ ヽ
| ヽ ヽ
〈 ノ ヽ
90 :
世界@名無史さん:2010/10/07(木) 22:40:06 0
>>86 >紀元前7世紀にバビロニアが南インドを経由して楚の国と通交しています。
確かにヘンリー・ユール「東西交渉史」(帝国書院, 1944)では、カルデア人による
交渉に関する記述がありますが、管見ではドラビダ語「パターニ」(港)の派生地名が
東南アジア各地で確認されているぐらいで遺物も少数らしく、未だ積極的に関係を
言えないのではと思っていて歯がゆい思いをしております。
クメールやチャムパに詳しい人います〜?
カンボジア語読めませ〜ん
93 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 18:35:38 0
チャムパには結縄文字があったか?
>>93 >>34を見ると、古い時代にはクメールとマレー系のチャムパは
一緒の時代があったっぽい。真臘よりも前になりますかな?
95 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 22:04:07 0
96 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 23:11:54 0
Văn hóa Sa Huỳnh
文 化 沙 黃
ベトナム語か>サフィン文化
97 :
世界@名無史さん:2010/10/11(月) 23:19:00 0
時代的にはこれの港は、ベトナム中部の可能性もある。
>>90 楚・粤・紅河デルタの世界ばかり探しても遺跡は無くて
チャム人やクメール人の世界が海路の終着点でもおかしくない。
98 :
世界@名無史さん:2010/10/15(金) 05:54:51 O
タイのパッタヤも
パターニから来てるのか?
>>94 ていうかクメールがマレー化して分かれたのがチャンパっていうこと
100 :
世界@名無史さん:2010/10/15(金) 19:12:42 0
101 :
世界@名無史さん:2010/10/18(月) 12:09:02 0
ヽ、ー----------イヽ---
_,.>‐: : : : : : : : : {: : : : : : : :.`ヽ
/ ;: : : : : :/: : :./: : /l: : : : 、: : : : ヽ:\
/:ィ´: : : : :./: : : /: :./ !:.:.ト、: :\: : : :.\}ミヽ、
///: : :/: : :/: :.:.;.ィ: :./ l: :.| ヽ: :.ヽ: : :ヽ:\:::::::\
/: : :/: : : l: : :/ !:./ |: 十‐弋⌒ト: : : :i:.:.:|::\::::}
. /: :.ィ:.!:. : :.:|:''7⌒|:.l l:.:.:{ \:|: : : : ト、:{::::::::Y
l: :./{ :| : : : |:./ l/ \ヽ \:. :.:.:|:.トゝ:::::::〉
|:.∧| :!: : :/l/ 、 ヽ,. - ヽ :.:|/:::::::/
l/ !:.| : ∧ ==ミ ≠⌒ミ ∧: |- イ
|: l: :.lハ , {r }:}: : :| 沿海部の富裕層
ヽハ:.ト、_} ::::::: r―‐┐ ::::::: /_ノ|/!: : | 貴州・広西にも
|: ヽ!: : ゝ、 `ー-‐' ,.ィ : : : : !: : | わけまえよこせー
|: :l: : : : : :|>- .,_ ,.. <´ |: : : ::.:.!: : |
|: :l:.!: : : : :l__,ノ:.:r'`¨¨´{.i:.:.└-|: : : ./^i : |
|:.:.l:!: : : : :.|:.:.:.:.:.|___/:.:.:.:.:.:.:|: : : { | :.|
|: : !: : : : : |:.:.:.:.:.| ! :.:.:.:.:.: |: : : .〉 `ヽ、
|: : !: : : : : |: :.:.:.:.l |: :.:.:.:. /lr--' { { )-、
|: : !: : : : : ト、:.:.:. | l:.:.:.:.:.//|`ーt入_ノノイ》 ヽ
r- ,, _ _ ,, - 、
l >、 / |
{ (>{´`} /' ハ
/ _,, - '''''  ̄ ̄ ''''' - ,, }
. /⌒{ '´: : : : : : : : : : : : : : : : : : ` 、
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
l /: : : : : : : : : : :,:,: : : : : }: : :ヽ: : : : : : ヘ
. ) ,': : : : : :}: : : : :.ノ:l: : : : :ハ: : :ト、}: : : : :.リ
{ .{: : : : : ハ: : /リ{: : : :/ }: :_八:ハ: : : : }'
ヽ、ト、: : :.l レ' ̄''ヽヽノ' レ'⌒''`リ: }: ノ
{ ,ヘ: : :{ ' 、 ,, レリ'
∨ ヘミ ´⌒ミヽ` /⌒`´ }リ 楚の国へようこそ
∨_ゝ. , 、 l'´
/´`ヽ >、 r -- ァ ノ / )
. , ' }: : ゝ、 l / , ィ´ } ,l´ ∠ _
/ ', l: : : ト> .. _ ヽ' _.. <}. l / ヽ _二ヽ
. / } l: : : :.lヘ /{} 、 l: : l ,' l、 f´ ト ,,,,_,__二ノ
/ ',l: : : : l ヘ// \>l: : l,' '' ノ r '´ '''''ノ )
{ i /: : : : :l ></ l.j l: : l }ノ /
104 :
世界@名無史さん:2010/10/27(水) 18:47:00 0
楚にドラビダ人が船で来たとかいう話は根拠がないのでは。
_∞ ''" 二;_;_;_;_;_;_;_;_;_.:.:.:..ノ
(:.:.:.:∞ -'^"::::::,ィ::ト、:トヽ::、ヽ
(:.:.:.:.:.:7 ::::::::|::i=ナTナ !:ハハヾ,ヽ
(:.:.:.:.:.: i :::i::i :i::{レ/⌒ レリ^ 、}ノ::}
(:.:.:.:.:.: | ::r┤ Y { ┃ ┃}イ!ノ
! ビ| !.:::::. ::: |:| むかしは太公望と呼ばれ
ノ :::T! ト、 ー'", ィ'::! 魚釣りをしてたんですが
/ ::/ヘ VヌTヽフ /::::ノ 上流に新興宗教の人が来て
/ ..::/ r ヘトVハ} }シVィ;,/ 魚が不浄なものとされて
/ ::;イ ノ/ \」L} \ しまいましたのよ
i :::{ヽt弋 \:. >、
====ォ レへ :,イ_ト--\ ,ィ'⌒)ニ( ⌒)ニニニニニニニニニニ=======
三{)) ` 〈 _厂 V `ー '\`ー ' i
==='イ ( V、:::::::: `i } i
―‐┴┬┬― `ー-}::::: ,ィェェ、|__i――――┬┬┐ i
: └ー<} ̄ハ__ }_ | ',
: : :: : : : Y" `ー 、_\ | ヽ
: : : : : :{_____)_) | ヽ
Waoh、日本史板へ行って、名無しにしたままだった。
>>104 楚は本来内陸の国ですから、あんまり関係ないと思ってますよ。
108 :
世界@名無史さん:2010/10/29(金) 16:06:06 0
安倍道子氏(「中国大陸古文化研究」第7集、風響社、1995)によると、
楚国の神話にインドなどの文化圏から神話の流入が考えられると述べてる。
>>108 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< ちと、まじめに書きます。
_φ___⊂)__ \ 成果は
>>110-112あたり
/旦/三/ /| \________
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 夜のお菓子|/
110 :
1/3:2010/10/29(金) 20:06:25 0
【前提知識です】
漢の時代の西南地方には、滇国・夜郎国・南粤国などがあり
皇帝から金印を授けられていた。夜郎と南粤は途中で滅亡。
滇国
夜郎国
南粤国
滇国は、益州郡が中心で(永昌郡まで勢力が及んでいた可能性があり)
楚の将軍荘蹻が建国したといわれている。もともと北方からの移民が
あった場所であると考えられてる。
夜郎国は、(特定できていないが)益州の牂柯郡あたりが中心である。
南粤国は、交州の南海郡あたりが中心である。
もともと秦の時代から北方からの移民があった場所である。
(大理) (昆明)
永昌郡 益州郡 (貴州)
牂柯郡 (広西)
南海郡
東晋の時代になると、烏蛮・白蛮が台頭してきて
8世紀に南詔という国ができあがる。烏蛮は北方系のイ族・ナシ族と
狩猟民のリス族などの連合体だと考えられる。(見解はいろいろ)
その後は、大理へ政権交代をしてこの地域の王国は存続をする。
大理国の時代にはタイ系民族が政権参加している。
中心部は永昌郡で滇國の西側にあたり、旧夜郎国にも強い影響力を持ち
直接支配はしていないが、旧南粤国にも幾ばくかの影響力を行使した。
111 :
2/3:2010/10/29(金) 21:04:30 0
まず、西南シルクロードを押さえていたのは、滇国である。
西のほうへの交易路を持っていたのは、リス族やラフ族であると考えられる。(受け売りです。)
よって後の展開から考えて、ここがインドとの交易チャネルになっていたと考えるのが自然だろう。
(クメール人との接触は時間差がありすぎて、ミャオ族には無理っぽい)
楚の国が滅亡してミャオ族になったものがいて、ミャオ族の中には西楚の
末裔だと自称するグループがある。
しかし、これをもってミャオ族全てが西楚の遺民と断定することはできない。
なぜなら、夜郎国を出自とするミャオ族がおり、ミャオ族自体が
複数のルーツを持っているからである。ミャオ族とはただの言語集団であり
血統集団なんかではないのである。
また旧夜郎国は、チベットビルマ系のイ族、南粤タイ系のトン族やプイ族チワン族
そしてミャオヤオ系の民族の三つ巴の民族モザイク・ゾーンであるからだ。
楚の国の神話というのを、ミャオ族の神話を根拠にしたならば、
リス族→イ族→ミャオ族の経路で旧夜郎国の領域で混入したものが
入っていて当然である。当然インド由来の神話は入っている。
瓢箪・洪水神話を持っているミャオ族のグループがあるからだ。
これをもって、楚の国がインドと交流があったとするのは論理的にムリがある。
いっぽう北方系の神話らしきカラスの射日神話を持っているミャオ族のグループがある。
ミャオ族のルーツは一つではないのである。
112 :
3/3:2010/10/29(金) 21:31:54 0
ミャオ族には文字はあっても、8世紀に作られた文字は方言差を吸収できず普及せず、
ミャオ族は都市生活をしている者が少ないので、漢字音写の文字記録も非常に少ない。
だから文字記録はないに等しい。
口承文学の年代を特定することは、非常に困難きわまる。
(とぼけているのではなく、本当にわかんないのだ。)
一番古い年代の文献は楚辞である。ここにも神仙の神話世界が描かれている。
これはポン教のような三層世界と共通性があるという人もいる。
楚辞からインド神話との共通点を見つけないと、楚とインドの関係があるといえない。
その神仙世界は、黄老思想を経て道教へ引き継がれる。
ポン教のほうは、仏教と融合してないまぜになる。蔵伝仏教も含めた大乗仏教は
すでに東アジアの神仙世界観がないまぜになっている。
楚辞→黄老思想→道教
× × → ごっちゃまぜ
ポン教 → 仏教
(ポン教、蔵伝仏教、東巴教、達巴教まで手がまわらん!)
ごちゃまぜの状態をもって、インドの思想だというのも論理的にムリがある。
>>108 ということで仏教と道教のコンタミネーションをはっきりさせないと何とでも言えるわけ。
ミャオ族の神話からあれこれ言ってるならば、楚辞とか仏教とかも検証しないと無理です。
113 :
世界@名無史さん:2010/10/29(金) 22:17:19 0
福田一郎は西周時代にインドから織工が来ていたと述べていて、
張騫の前漢武帝帰朝報告では蜀からの商品がインド経由で中央アジアまで
来ていたようです。
ま、論理的にムリなんでしょうけど。
>>113 張騫の時代なら滇国経由の西南シルクロードもあるし、もうすこし後の4世紀あたりには
シャンシュン王国経由のルートができ、唐代の茶馬古道中線・南線に継承されています。
蜀から青海経由で吐谷渾へ抜ける道もかなり古くからあり、漢中や長安を通らないで交易するルートはあったようです。
一部は茶馬古道東北線・北線に継承されています。
西周は、史書ではわからなくとも、まだ考古学で追跡できる年代ですね。
115 :
世界@名無史さん:2010/10/30(土) 02:28:40 0
蜀、巴、楚、南越、夜郎、大理なんかの王国を分解して土司にしてしまったから
少数民族がみえてくるのであって、マトリョーシカを開いてない時代は
そこまで分解できていない
117 :
世界@名無史さん:2010/10/30(土) 11:05:31 0
118 :
世界@名無史さん:2010/10/30(土) 23:50:34 0
119 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 18:48:45 0
>>117 >明代の「殊域周諮録」
ネット検索とかGENIIとかでも出てこない。
詳しく紹介しているサイトありますか?
120 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 19:00:03 O
ランナータイ王朝
122 :
世界@名無史さん:2010/11/02(火) 20:07:03 0
その手があったかと喜んだのもつかの間、google翻訳がチンプンカンプンな訳で
やっぱ無理みたい。ギブw
清朝期に禁書だったので写本があまり出回っていないから
日本での知名度が低いのだ。
多分、「殊域周諮録」の雲貴総督の管轄分は、国家機密でしたよ。
なんせ暴れ狂うミャオ族がいましたから。
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128 :
世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:00:51 0
>>127 中国が嫌いだと言うと、アメリカが喜び、お金をくれますか?
ここのスレは中華ネガティブ情報に寛容
誤爆を装い宣伝する人あり 釣られるな
>>128
130 :
世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:15:24 0
>>82 >>131 雲南貢山県の国道終点より奥って
「まれびと信仰」「一夜妻」みたいなのがあると思う
だから遺伝子を調べたら白族と近いというのはありうる
133 :
世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:36:29 0
>>133 同系民族でも信じている神が違えば争そう。ビルマ族とカレン族はそういう仲のようです。
136 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 08:11:52 O
巴燭王国
137 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 09:24:33 0
140 :
世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:54:14 O
ミャオ語の発音は普通話より複雑だよな
>>140 719 :世界@名無史さん :2010/03/28(日) 23:19:40 0
>>714 声調は、8種類+無アクセント
語尾の無発音の子音字母が声調記号。ʔは書かない
B,S,J,V,M,G,D,ʔ
閉音節はNとNGぐらいかないのかな?
語彙がシナ・チベット語族と関係が低いけど、
声調を取り除いた音声は、北方の漢語に近いかも
補足するとmb, nb, nz ndzなど重子音が語頭に立つので
客家語のように発音が非常に難しい。
しかし、それだけ発音が複雑であり語順固定の文法なので
テニヲハはいらないし、同音意義語が発生しにくいし、
ダラダラ話さなくても通じるということ。
アルタイ諸語やチベットビルマ語派と違い、時間あたりの情報密度が高充填なのだ〜。
つまり文法の剰余性redundancyが低いってことだな。
ロシア語の性・数・格の一致みたいな無駄な要素がない、とw
まあ剰余的な要素の多い言語にも
騒音などで部分的に聞こえなくても類推しやすいという利点はあるが。
144 :
世界@名無史さん:2010/11/14(日) 02:30:38 0
ミャオ語ってローマ字で表記したらクリンゴン語みたいだな。発音できる人がいるというのが
簡単な音韻の言語から見ると不思議。ミャオ族でもやっぱり赤ちゃん言葉の時点では発音できない音もあるんだろうか。
補助記号を使わずなるべく綴り字で音素を区別し
なおかつ声調を音節末子音字で表そうとすると
タイピングは楽だけれど読むのにコツが要る綴りになるからね。
実際に耳で聞くとそれほど難しくなさそうだったりする。
中国の少数民族語の文字は、伝統文字を改良したもの
(アラビア文字ウイグル語、涼山彜文字、ダイ文字)はよく残るが、
言語学者が考案したローマ字(壮語、ローマ字ウイグル語)はあまり使われない傾向がある。
四川・雲南の少数民族語は音声的に漢字音写ができるので
漢字を使っていた少数民族が多いからローマ字を使っていない。
ローマ字のピンインは学校教育専用のツールになっている。
だがミャオ族の言語は、音素と声調が多すぎて漢字音写が不可能。
何か手当てをしないと民族語を記述する文字が無いままだった。
147 :
世界@名無史さん:2010/11/17(水) 22:26:31 0
貴州省への青年海外協力隊が事業仕分けでとりあげられました
148 :
世界@名無史さん:2010/11/18(木) 07:31:36 0
枝野議員が中国への隊員派遣を取りやめると発言。
貴州省には対外国人非解放の郷鎮が多くあり、留まるには公安の許可証が必要。
許可証がないとそういう郷鎮は宿泊ができず、間違って降りても乗継ぎ待ちと見なされ
バスターミナルの街区から外に出られない。
だが協力隊員はそういう地域へも自由に出入りできる。
現地では薬物乱用や人身売買が横行。しかも公安と黒社会が癒着。
@ 外国人が常駐することによる犯罪抑制効果は一応ある
A だが危険な地域に日本人が長期滞在するのはよくない
B 中国の暗黒部=貴州省を日本人に見せたくない
C 中国が経済発展をしたので「もう援助は要らない」を一律適用したい
いろんな思惑が交叉していると思われ。
珞巴族 NHK総合で放映中
>>111 >西のほうへの交易路を持っていたのは、リス族やラフ族であると考えられる。(受け売りです。)
これ、殷商スレで出てましたね。
でもリス族自体がベンガルまで行き来してたわけでもないでしょう。
WWIIのインパール作戦にもグルカ兵の記述があるんだけど
雲南・タイ・ミャンマーの資料だと、日本軍を闇討ちしたのはリス族だというのもあるみたいです。
もとが狩猟民だったので、視力はかなり良いはず。
>>145-146 古語が復元できないエスニックグループもあります。
漢字音写は周囲の漢語の読み方に依存するので
漢語が変化すると、古文書は意味不明に・・
153 :
世界@名無史さん:2010/12/01(水) 14:57:31 0
ナシ語と日本語が関係があるかもしれないという記事を見かけた。
あそこらへんの言語とはあまり関係ないという結論が出ていたはずだと思ったが。
154 :
世界@名無史さん:2010/12/01(水) 15:17:37 0
日本語はツングース系と南東系が一万年前に混合して
出来たものだろうと考えられているらしいが。
チベット語と関係がある、タミル語と関係があるという説は
ものすごくけなされてたな。
素人がチベットビルマ系の言語に触れると
ピンポイントでその言語ひとつだけ挙げてそれと日本語が同じ!って騒ぐんだよな
借用とか系統とか歴史とか基礎知識ゼロで
チベットビルマ系の言語のうち北部言語群は
アルタイ諸語のような膠着語的性格を持っていたという。
証拠としては4〜8世紀のチベット古語がある。
チベット語アムド方言は一番古語に近く、モンゴル語のように声調がない。
五屯語は、膠着語的性格を持ったクレオール言語である。
また音声的に、ロロ語支やチアン語支およぞチベット語カム方言は
漢語普通話のように n/ng/erしか閉音節がなく
上古音の漢語に比べれば、日本語のような音節構造を持つ。
声調は11世紀時点で2声、現在も2〜4声と少ない。
>>154 タミル語ほどけなされてはいないと思うが、チュルク諸語やモンゴル語と
同じ程度の日本語への影響力がチベットビルマ系の言語にはある・・・とするレベルでしょう。
チベットビルマ語系の言語と日本語との比較は
安田徳太郎のレプチャ語、
西田龍雄のチベット語があるね。
前者はピンポイントの上に思いつきの要素が強い恣意的なものだが
70年代に月刊「言語」誌上で展開された後者は派生関係まで考察したなかなかのものだった。
音節構造が似ていれば、語彙の偶然一致も多くなるだけの話→レプチャ語
レプチャ語のfon(ふんどし)とヒンディー語のdhoti(ふんどし)を足した
fon-dhotiをフンドシと関係づけるとか、そういうレベルだぞ>レプチャ語説
もちろん日本語の「踏み出し>ふんどし」という定説など無視だ。
160 :
みゃお♪ ◆vHMONGpYyo :2010/12/05(日) 06:09:36 0
| ー┼ / _
| __| ./ _ _ 一 ´  ̄ ` = 、
l (__ノヽ | _ ,∠-- '  ̄ ̄ ` ー- _ \ `ヽ
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/ く/: : : : : : : : :/\: : : : :/ヽ: : : ハ : : : :ヽ.、 ヽ
| ー┼ / /: : : : : ー-;;_/. \/ ヽ_;;/-i-: : : : ヽ_ /
| __| | ./: : : : : : : / V ̄=- -= ̄ V l: : : : : : :〃
l (__ノヽ | レ'´\: : : / l: : : : : ::|
____ ヽ \∧ _;;==ミ ,x==;;_ |ヽ/\| ドラビダ人?タミル語?
__) \ ( | i |: : |^ } | 何それ?
/ v::i. ,--──-- 、 |: : |_/ :|
| ー┼ / |: :!, i i .|: : |: : : |
| __| | l: : ::|\. \_ _ノ _/|: : |: : :.:.|
l (__ノヽ | .l: : i l: : `i ー _  ̄ ̄_-:´: |: :|: : |: : : :.:|
ヽ l: : :i .l: : : l.|: : :|. ̄ l: |: : ||: : : :.:|
|| || \ l: : :i l: : :.:l_l_ノ `.|: : |_|: : : : |
|| || / l: : :i l _ィ´/ .|: : |/``ヽ,: |
o o / l: : :i ./ / i`ー- _.-一' |: : |i ヽ|
161 :
みゃお♪ ◆vHMONGpYyo :2010/12/05(日) 06:16:38 0
インドと東アジアの関係を、なんでドラビダ人で結びつけるんだろネー?
バングラディシュや東ベンガルを見ないから、変になるのレス。
もっとタミルよりも東南アジア的な文化が、バングラディシュにはありますヨ。
162 :
世界@名無史さん:2010/12/05(日) 10:29:15 0
バングラディシュ(笑)
扶南国へのインド文明の伝播者は
海上ワープのドラビダ人ではなく
海岸伝いのムンダ人だろう。
インドをアーリア←→ドラビダの1bitで考えている人がいるわな。
視界360度海のところを航海してワープを実行する
「海洋民族」の妄想が根強い人がいるからな
>>161 ベンガル語は印欧語族だから全然関係ない
ベンガル地方はベンガル語だけではないのでは
釣りか?
ムンダ人のレスが釣れたから、荒れずにうまく話題を振れたほうだなw
168 :
167:2010/12/05(日) 17:34:31 0
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
昆明あたりに何か遺跡は無いかな?楚の南側あたりだが
昆明の先住民系って滅んだでしょう。
侵入者の滇王国によってズタズタにされちゃった。
171 :
みゃお♪ ◆vHMONGpYyo :2010/12/11(土) 06:41:07 0
めんどっちい。インド亜大陸と東アジアのゲートは南のモン・クメールだけではないから
北から入ってきたほうも考察してチョ。カシミールとかネパールとか。
ネパールもシッキムもカム系のチベット族が押しかけている。
シェルパ(
>>138) レプチャ(
>>135) 人相は薄い北方系か・・・
ではブータンはどうか?
信仰ではラサのゲルク派、シャングリラのニンマ派とはまた別のカギュ派。
使われている言葉はラサ・チベットに近いゾンカ語。人相もラサに近い。
http://www.youtube.com/watch?v=9lOinKHoF18 うーん、そのままラサのチベット語が通じるんじゃないの?
インド系の民族が、チベット高原や雲南四川にもいないし
むしろ逆に、チベットビルマ系のほうが南の下界へ押しかけている・・・
>>171 カシミールの接点とは、ラダック(拉達克)でしょうか・・・
阿里地区って道路が泥沼になって、ラサの人でも行かない場所らしいですよ。
だから、どんな人達が住んでいるかあんまりわからない。
175 :
世界@名無史さん:2010/12/12(日) 00:03:03 0
なんか南方ルートも北方ルートも
大野晋日本語起源ドラヴィダ語族説に
否定的なんですけど!
Mompaをとりあげたら、亡命者コミュニティーも取り上げないとバランス悪いな。
多分、漢字やチベット文字ではなく英字ワイリー方式でggrとでてきそうだぬ。
>>177 普通話限定でそっくりってことはないだろw
官話系方言みたいな声調の少ない漢語に似ていると言えば言えるだろうけど
183 :
世界@名無史さん:2010/12/17(金) 21:39:09 0
>>179 golok dhabeの実刑判決ったのはアムド遊牧民の間で
不正蓄財なんかの密告があったんだと思うよ。
通常の商業活動じゃなくて、政商や霊感商法まがいな
ゴロツキがいる。だからゴロクというんだ。
カム人から比べると率直明快なカルチャーじゃないよ。
「仏法のラサ、馬のアムド、人のカム」といって、郷土・住人よりも馬が評価されとる。
184 :
世界@名無史さん:2010/12/18(土) 04:24:07 0
アムドって信頼されてないのか。
多田等観が大谷光瑞の命でラサからの使節ツィワ・ティトゥーに
日本語を教えたり身の回りの世話をしたとき、日本の北の出身ということで
質朴なアムドと重ねて見られてえらく気に入られたそうだが。
>>184 アムドには寺院に転生活仏を送り込んで、一部に観光や美術品利権などで羽振りのいい人がいても
もともと商人ではないから、アブナイことをやっている人もいるのでしょう。
そういうことに手を染めていない人のほうが多いのでは?
なんか果洛とか夏河の地域は、政治犯のことがつきまとうので書くのに気が滅入る・・・
VOAやRFAの情報も遅いようだし。
187 :
世界@名無史さん:2010/12/18(土) 17:20:48 0
パターニ ドラビダ人 タミル語 インドとの接点
このスレが迷走する原因だな。
そんなのチャンパが中継貿易していた15世紀以降の話しか出てこないだろ。
大野晋日本語起源ドラヴィダ語族説なんか構ってると燃え尽きちゃうぞw
おいらも南インド・ノイローゼだよw
189 :
asifsound:2010/12/24(金) 01:31:35 0
スポンサー集めできないと民族言語のBS局なんて無理。
四川省カム地方の人はスゲーわ。
>>190 共同托起 和諧家園♪
(あの山の向こうには、何があるのかしら♪)
193 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:57:52 0
チベット高原にトルコ民族が侵入したことはなかったんだろうか
194 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 04:34:47 0
チベット仏教自身の責任ではないが、
トンパ文字の文化的価値をチベット仏教が介在した結果、
色褪せている。なにより、このトンパ文字で知られるナシ族の
文化を破壊したのは、チベット統一王朝である「吐蕃」である。
中立であったというよりも、チベットは常に余裕のある勢力でもない限りは、
放置されてきた世界なのである。逆説的に言えば、強大化したチベット王朝の
誕生のたびに、ブータン・ネパールなどのチベット高原に接する弱小国家は、
常にチベットに脅えつづけていたのである。
事実、ダライラマ5世時代には、チベット自身が朝貢外交している。
http://bismarks1976.blog92.fc2.com/blog-category-1.html
195 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 04:43:29 0
チベットやダライラマとかって
日本人が中国嫌いじゃなかったら
ほとんど関心持たれなかっただろうな
196 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 04:46:39 0
ダライラマは中国の共産主義に対する欧米のブラフ
それははっきりしている
197 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 05:00:51 0
中国が民主化したとしてもチベットが独立することはないだろうな
ついでに民主化したとしても中国は反日国家のままで尖閣諸島の領有主張を
放棄したりはしない
んで日本人の中国嫌いもそのまま
198 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 06:52:13 0
このシリーズも長いな
確か最初のスレは「何で北方の異民族は中華を征服したのに
南方の異民族は中華を征服できなかったのか」と書いてあったんだよな
202 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 11:59:03 0
>>193 イ族北群黒イ系のほうがルーン文字なんかで突厥っぽいが
吐蕃の鮮卑は王だけが突厥ぽく主力は羌系のようだ
ナシ族の場合は、畑作と牧畜なので引っ越す場所があるけど
西江のミャオ族は、19世紀に棚田へ土木投資をしすぎて
もう、おいそれと移転できないよ。
それに、もともと木氏土司のもとで自治していたナシ族とは全然前提が違う。
ミャオ族は、ナシ族と違い少数民族優遇措置がかなり残っているように
非常に生活条件が厳しい場所にしか分布していない。
湘西鳳凰鎮のミャオ族なんか、景観地区とひきかえにカジノ特区利権が与えられたけど
黒社会が接近してきて、すごい怖いことになっている。
205 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 16:31:59 0
観光。自らは資金を生みださすことはできず、
他人が労働してできた金をとって生きる産業
南欧諸国(観光大国)のように安定した収入を得にくい。
206 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 16:40:12 0
観光とかは特別な頭脳や技量や製造業が発達してなくても
出来るものだからな。
いま日本中の自治体が観光に躍起になっているだろ。
頭が悪いやつだな。
チンケないんちき商売だ、なんてことは当人たちが一番わかっていることだ、
と
>>203の記事にも書いてあるだろうが。
そのいんちき商売でちまちま稼いだ金で息子を北京や上海に「留学」させ
息子が「留学」先でまともに就職できれば、息子の月々の仕送りが今の年収を優に超える。
日本の観光立国云々とは何の関係もない。
208 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:20:23 0
観光(笑)金を稼ぐ手段のない所が
必死になってすがるもの
日本もそこまで落ちぶれたか
209 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:29:52 0
未来は見えたな
観光客流入→少し繁栄→少数民族の生活は改善、
近代化するも風習は中国人との画一化進行→観光的な魅力減少→
再び衰退、住民は出稼ぎ。
210 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:34:30 0
>>209 ・・・それ未来じゃなくて、今現代進行中の現象じゃね
211 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:53:18 0
なんだかんだで大丈夫だろ
今は中国全体が成長している
少数民族の生活や所得は確実に豊かになっている
職があって金がもらえて食うには困らないならどうにかなるもんだ
風習?環境?裏社会?些細なこと
昔のように王朝に反乱起こすなんてことはない
212 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 09:58:13 0
213 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:00:44 0
現実問題としては宗教行事でもない限り
普段はジャージや背広を着ているから
もう画一化はかなり進んでいるよ。
214 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:02:52 0
>>212 ラオスて中国の隣だったな。
中国国内でタイ系少数民族がまた増えそうだ。
215 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:04:54 0
日本でも丁髷と和服なんかやってられないわな
216 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:11:09 0
今さら言うのもなんだが
チベットて南方か?
>>211 漢語の高等教育ではないコースが用意されていたウイグル族は
大学や高専出ても地域外に職が無いので、ミャオ族とは事情が違うみたいだよ。
218 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:12:58 0
トルコにいけばいいねん
219 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:14:42 0
>>216 チベットビルマ系全部外すと話題がもたないだろw
ハニ族やリス族まで外さないといけなくなる
220 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:16:50 0
台湾の原住民も南方にいれていいんじゃね
高山族のアミとかパイワンの事も話題振ってください m(..)m
222 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:26:51 0
マレー語の祖語に近い言葉話すことしかしらね
>>198 大理国やミャンマーが割合北方系文化を持ち込んでいるから
内陸は南方でも南方系文化とはいえないんだよな。
224 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 10:55:09 0
>>203 そういう少数民族の観光とかって
案外すぐあきられていくもんだよ
>>209,213,215
眼鏡かけたり腕時計つけたり携帯電話ぶらさげてると
苗族に対して怒る観光客がいるみたいだね。
カム・チベット族なんかサングラス掛けてデコバイク乗り回しても、男伊達とかいって観光客が寛容なのにw
>>224 西江苗鎮は民国時代のままじゃ飽きるから
意匠に関して毎年新作を出してると思う。
百苗といわれるぐらい種類があるので、はまると深い。。。らすぃ
226 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 12:08:56 0
ピエロみたいだな
228 :
世界@名無史さん:2011/01/02(日) 00:13:04 0
結局観光でしか金を得られない少数民族
漢民族のおこぼれにあずかるしかない少数民族
ナシ族イ族ペー族は「渡橋米線」の話でわかるように科挙で官僚を出している。
ナシ族木氏からは状元も出ている。
大理や西夏出自のチベットビルマ系の少数民族は、元朝の時に「漢人」であって「南人」ではなかった。
雲南省にけっこう優良企業が多く、その創業者が段氏とか李氏を名乗っているのは少数民族出自らしいのだ。
でもミャオ族などは、ほんの僅かの知識人が
地元に利益還元するどころか、地元を食い物にして這い上がる材料にするだけで
地方の自治という考えは育たなかった。抜け駆け体質があったとみてよい。
南東の中ではチワン族は土官・宣撫使の制度が続いて、まとまりがあったほうだろう。
北方中国人はアルタイ系やチベット系であって
南蛮南宋漢人ではないだろう
> 「渡橋米線」の話
『中華一番!』にあったなあ、その話
232 :
世界@名無史さん:2011/01/03(月) 23:19:21 0
>>228 それしかまともに金を得る手段がねえんだよ
HNつけました。
水族館?
236 :
世界@名無史さん:2011/02/13(日) 23:53:57 0
NHKで世界遺産都江堰の李冰について放送しとるよ
237 :
世界@名無史さん:2011/02/14(月) 17:36:44 0
ハニ族のN1-LLY22g、リス族のO2a1-M88とか変わったハプログループが
来歴のはっきりしない民族に限って集積していて、雲南人にも
結構染み出しているのを見ると、どこから来たか謎はいよいよ深まる。
和夷・和蛮がハニなのか、栗粟がリスなのか、モンゴル帝国以前の呼び名との
ミッシングリンクがわかるかもしれない。だが、雲南は古人骨から何も取れてないからね。
とれたというのは、江蘇や上海のほうばっかり。
241 :
世界@名無史さん:2011/03/08(火) 07:42:59.40 0
また騙されてニュース議論板に飛ばされてきたわけだが
今年もその季節(ラサ 1959.3)が来たわけだ。
クルクル〜
∧_∧ _∧ ヒャッホー
(・∀・三・∀・) 雲南回族特集・・・
⊂ 三 三 ⊃
| |_ノ)
______(_((__)))___________________________
, ' , ' , '((┴)) ' , ' , , ' , '
, ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , '
, ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' , ' ' , ' , ' , '
メヴレヴィー教団 イスラム神秘主義(スーフィズム)
http://www.youtube.com/watch?v=UjSig4DxU_M&feature=related http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%B4%E3%83%AC%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E6%95%99%E5%9B%A3
250 :
世界@名無史さん:2011/03/21(月) 12:53:32.57 0
__
/;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\
∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
L::;;,__ ..:::ゝ
//;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
/ ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
/j/三三三三三三三三三三ヾ
l::||:::: |l オツガイ ◆EAbyJft1LY
/ ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′|| メヴレヴィー教団ネタだぞ
r┤ ト::::: \___/ || カモーン
/ \_/ ヽ:::. \/ ,ノ
| _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
| _)_ノヽ\ ハ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ
251 :
世界@名無史さん:2011/03/21(月) 12:55:43.63 0
東アジアのムスリムは、西域回りで伝来のほうが多数派でOK?
252 :
世界@名無史さん:2011/03/24(木) 05:26:54.55 0
150nGy/h・・・ ラサやカトマンズ並みだなw
東京の標高って4000mもないだろう
>>251 おk。
教義がわからなくなったら、西域の典籍を参考にするのが次善、
というのが中国のムスリムの認識にあったくらい。
雲南もモンゴル人入植以降定着したらしい。
ミャンマー山間部にもムスリムはいるが、これも雲南経由の模様。
南回りのムスリムは、海南の回輝人ぐらいかな?
いや、うろ覚えだが海南島の回民たちもDNA調査では西北に近いという話を
ある研究会で聞いた。
言った人がわからないのでソース出せなくて申し訳ないが。
もちろん回輝話がチャム語起源という話と矛盾はしないと思う。
血統的には西北が濃くなっているらしいという事。
沿岸部への伝播は海路からみたいよ。泉州とか。
258 :
世界@名無史さん:2011/05/12(木) 00:03:04.02 0
5.12 四川大震災三回忌
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
〜(,,_つ\/ と_ ,,)〜
259 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 04:12:21.31 0
|┃三 /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',
|┃ i:::::::イ `> ー─--ミ::::::::::::|
|┃ {::::::::| ::\:::/:::: \:::リ-}
ガラッ. |┃ ',::r、:| <●> <●> !> イ
|┃ ノ// |:、`{ `> .:: 、 __ノ
|┃三 |::∧ヘ /、__r)\ |:::::|
|┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》
|┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从
|┃三 ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从
263 :
世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:26:28.21 0
南方諸民族の反乱って人口が多いだけに遊牧民よりもタチが悪いと思うのは俺だけ?
264 :
世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:42:08.35 0
一人あたりの漢族殺害数は北方が上だろw
265 :
世界@名無史さん:2011/08/10(水) 07:59:28.31 0
>>264 確かに遊牧民の軍事力は計り知れないけど火器が普及するようになった明代後期からは
鳥銃で武装した南方諸民族の方が手強くなっていると思うんだ
しかも人口密度が半端ない
269 :
世界@名無史さん:2011/09/30(金) 01:32:09.69 0
>>269 トンパ教の麗江ナシ族の製作チームが作ったMTVだから
信仰の違うリス族の細かいことはわからなく、テキトーに衣装着せてるんかも。
普段着のジャージやチノパンで出られても困るから用意した!?
内蒙古や貴州に、舞踊用のローカル装束作る工場があって、通販できるし。。。
271 :
世界@名無史さん:2011/11/28(月) 22:58:06.39 0
保守
272 :
世界@名無史さん:2012/01/09(月) 20:36:56.47 0
261で笑ってしまったのでage
273 :
世界@名無史さん:2012/01/10(火) 00:58:17.23 0
キルギスもシャングリラも似たようなものじゃ
>>277 馬に乗ったり、草原でウンコするんだから
282 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 22:00:03.48 0
283 :
世界@名無史さん:2012/03/25(日) 22:18:32.59 0
285 :
284:2012/03/29(木) 01:14:07.51 0
中国の反応
> 最R民族风,挺好听的
> 4天前 来自优酷网
まぶしい・・・
289 :
世界@名無史さん:2012/06/04(月) 23:23:40.14 0
保守
290 :
世界@名無史さん:2012/06/04(月) 23:29:46.33 0
>>282,288
又是一个把你双眼点燃的七月
又是一个把你心灵点燃的七月
骑上你的骏马穿上美丽的衣裳
小伙姑娘一起走进爱的火把节
又是一个把你青春点燃的七月
又是一个把你梦想点燃的七月
跳起你的舞蹈奏起古老的音乐
彝家和你一起走进爱的火把节
咿哟,咿哟,啊咧咧咧咧,啊咧咧咧咧
远方来的朋友请你过来歇一歇
一起尝尝彝家的酒彝家的岁月
献给你的吉祥幸福千万别推却
你栽下的友谊花朵永远不凋谢
保守
復興!周王室(天子)!倭人は呉の末裔か!?vol.5
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1295856332/373,376,375 373 :日本@名無史さん:2012/09/16(日) 23:37:19.94
流れ切ってスマソ
以前二胡を習ってて、教材として中国の民謡の他にチベットやモンゴルの民謡も習った。
チベットやモンゴルの民謡って、日本語の歌詞をつければ日本の民謡といっても違和感がない。
チベット仏教の声明でも三々七拍子のリズムが出てくる。
でも中国の民謡は北も南も、チベット・モンゴル・日本とは全く異質。
こういうのって、何かの手掛かりにはならんかな?
朝鮮のは全く取り上げられてなかったから知らない。
縄文人VS弥生人 美しいのはどっち?Part5
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/geo/1342884246/852,858,861,876 852 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2012/09/21(金) 00:43:07.75 ID:EU/cEjLx
>>839 外来支配で、語彙たぁ、文法が変わってゆくんは中国語でも
解ることじゃ。東アジアは文法の法則が北と南に二分になるが、
チベット・ビルマ語と漢語は中間的存在で、文法も北ほど
北方系言語、南へ行くほど南方系言語になるんど。
韓国語の標準語は北関東か九州中部あたりと耳で聞いたらなるほどと
思うた人も多いんじゃないか。言語は文献を目で調べるより、
実際に耳で聞く現実が大切じゃけぇのう。
>>840-841 古ロマンス語は、単純な他動詞文はSOVじゃが、近代のロマンス語系
(ラテン系言語)は、SVOとなったが、このような語順の変化は、
古代末期から中世にかけてのラテン俗語におこったいう説もあるのう。
印欧語の基本語順はSVO型が支配的であるが、けっして固定的じゃない。
ほいから、英語も、橋本萬太郎氏は「修飾構造と同格構造とが、
まったく無原則に、平行して使われている。アメリカの湖沼名について
も、Wynoochee Laku, Lake Washington,のように、その土地の人さえ、
どの湖にはどちらの言い方が正規なのかはっきりしてないくらい、
語順がみだれている。こういった状況を、無意識のうちに(英米学者は)
、漢民族の古代語の語順判定にも、あてはめてしまうのであろうか。
しかし、日本語のように、この二つの関係(構造)をほとんど
くずさない言語の話し手の眼には、問題の性格がはっきりしている。」
と、東アジアの南北を印欧語モデルから考察する自体が間違うとるよ。
859 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/21(金) 01:05:23.96 ID:m+1y1hzV
>>852 チベット・ビルマは両端のミャンマー辺境と青海チベット語が
膠着語的な特徴を残していて、中間地帯は孤立語的。
青海チベット語には、チュルク語やモンゴル語のように声調がまったくなく、
チュルク語やモンゴル語には無い二重子音がある。
(スコア)
声調が4以下 → 北方
声調が5以上 → 南方
二重子音 → 南方
n/ng/r以外の閉音節 → 南方
二重子音の閉音節 → 南方
膠着語 → 両方あり
介詞・助詞のある孤立語 → 北方
語順固定の孤立語 → 北方
スコア的に韓国語は南方要素が高いことになる罠
861 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/21(金) 01:06:50.40 ID:m+1y1hzV
>>859 語順固定の孤立語 → 南方
876 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2012/09/22(土) 00:49:04.96 ID:0wX1u3Pe
>>853 アイヌ語や極北エスキモー語は、南島語たるAN語と関連が深い。
http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/proj/genbunronshu/25-1/kondo.pdf 「これら南方の諸言語は、実際、北方のアイヌ語や
エスキモー語などと歴史の深淵においてつながっている。」
あんたも言語学語るんなら、知識くらい持たにゃあ。
『魏志辰韓伝』じゃ、言語が秦人に似とる云うとるが、東方人は自分の
一人称を「阿」と云う。と、吾a音と大して変わらんのう。
>>858 漢文の熟語なんか、漢文が読めるごく一部の限られた層しか使えん
けぇ、日本の流通用語にゃならんわ。
>>859 西田龍雄氏は、ロロ・ビルマ語について「ビルマ系の言語は
閉音節を非常に豊富にもっているが、ロロ系のほうは、
実際には二種類あるわけですが、彜語とよんでいるグループはまったく
開音節であります。その中間に、音節末尾にNとMだけもつ言語、
それはアカ語であるとかビス語であるとか」西田氏は閉音節から
開音節への段階説を採っておられ日本語も同じ流れじゃないかと
されるね。西田氏は他にロロ・ビルマ語と日本語のトーンを持つ処も
似とるとされる。まあ、日本語でも群馬、栃木、熊本、宮崎は
トーンのない方言であるけど。
韓国語は、被支配層の韓人、倭人も多かった新羅語が基礎に
なっとるけぇ、高句麗系に近い日本語の方が北方系じゃろう。
http://www3.ocn.ne.jp/~ocra/096.html 「現代の朝鮮語は新羅語の流れを汲む言語であるが、高句麗系の言語が
どこへ行ってしまったかは明らかではない。高麗系言語は百済の
支配階級の言語でもあったと いう。古代日本語は高麗系の言語を
母体として、朝鮮半島の漢の植民地で形成されたピジンの特徴を受け継い
だ言語である可能性がある。現代の日本語のなかに は縄文時代のことばは
ほとんど受け継がれていないようである。」
まあ、本土日本はアイヌ語で解釈される地名もあって、全くじゃ無あ
が、影響は少ない方じゃろう。様々な言語の
異なる北方系胡族のピジン語として支配的な高句麗系語を基準として
日本語が作られたんじゃろう。ほいから北方胡族以前の朝鮮支配の漢語の
閉音節の方が朝鮮語の方に残ったんかのう?
36 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2012/09/30(日) 00:28:55.93 ID:raulQjor
>>27 だいたい、わしに因縁付けよる連中はネット右翼じゃが、あんたも
その一味じゃないか。わしが事実を指摘したら朝鮮擁護云う自体、
>>14のお笑い『嫌韓流』にマインド・コントロールされた馬鹿ですと、
告白しよるようなもんじゃないか(笑)。
あの国の現実云うたあ、嫌韓ブログか『嫌韓流』に、マインド・
コントロールされました云うとるようなもんじゃないか(笑)。
日本人でも上層部の方らは、政治屋やお役人にしても言い訳が
多いと思わん「幸せ回路」「脳内お花畑」妄想でもしとるんか?
朝鮮人、特に中国の朝鮮族は、漢民族を腹の底で軽蔑しとるんじゃ
ないか。まあ学力なんかで差異を付ける朝鮮人も偏見の塊じゃある
けどのう。まあ、日本の政治屋や官僚も概ね嘘吐きで卑屈な根性ゆえ、
世界中から嫌われるけぇ、他民族を云々いう立場じゃあるまあに。
軍国主義とかカルトとかネット右翼とか洗脳とか、そんな話ばっか。
彼ってかなりヤバイだろ…。
299 :
世界@名無史さん:2012/11/23(金) 12:11:23.39 0
2004 胡錦濤/温家宝「和諧社会」
↓
2012 習近平 「中華民族の偉大な復興」
多様性の調和から、タイワン国民党のような架空の「中華民族」の復古
ここ10年使われてなく死語だった「中華民族」が復活してくるなんて・・・
苗族大規模造反の悪寒・・・
什麽漢民族沒有了啊?你們不瞭解中國就不要亂說,漢族中的客家人知道嗎?這就是相對最純的漢人,但是不可能有哪個民族是絕對純的,中國民族太多,混血都是正常,我們又不是日本這種單一民族啊
中華民族多元一体論
302 :
世界@名無史さん:2013/04/24(水) 18:47:41.92 0
_ _
/::::::;ゝ-──- 、._/::::::ヽ
─ = ニ ニ _三 三 ヾ-"´ \:::::::|
` (⌒ 、_/ ヾノ
- - ── = ニ 三 `> / _ _ ヽ
(⌒)ヽ (⌒ -、./ | /::::::ヽ /::::::ヽ | 日本の消防レスキュー
─ == ニ 三 ヽ::::::: ヽ (::>::ノ ▼ヽ::<::)l 来ないでくれって!
(⌒) .。; ゚ ,, \ `''⌒) (_人_) ノ'⌒)
(⌒・⌒ ・ = ニ 三 三` -、 、.:::::,,.r' . ヽノ /_,,.r'
'';:. ,、,,・:・ 、、,,==ニニニニ` ー三----`''ー―─‐'"´
苗族の服って左前なの?
JPN47
CHN56
KOR9
PRK9
何かの記号かな?
305 :
世界@名無史さん:2013/06/09(日) 22:20:46.37 0
ネウォティ
306 :
世界@名無史さん:2013/06/30(日) 00:33:33.95 0
ズモ、ノホ、チュノ、アガ、ガシ
茲莫、諾伙、曲諾、阿加、呷西
彝じ
Yizu
春節
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
 〜(,,_つ\/ と_ ,,)〜
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
〜(,_つ\/と_ ,,)〜
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
〜(,_つ\/と_ ,,)〜
313 :
世界@名無史さん:2014/05/12(月) 00:11:09.73 0
5.12 四川大震災陸回忌
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
 〜(,,_つ\/ と_ ,,)〜
314 :
世界@名無史さん:2014/05/12(月) 00:12:09.94 0
5.12 四川大震災六回忌
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
〜(,_つ\/と_ ,,)〜
「ハニの村はどこにある 駿馬のような高山の上にある ハニの村はどんな形 ウマのしっぽが大山の下にぶら下がっているよう」。
ハニ族の古い歌『普祖代祖』にはこのような歌詞がある。これはハニ族が自然と共生する様子を示している
ハニワ? たぶん和夷の子孫がハニでそ?
和夷というのは昔は青海省にいて遊牧民だったが、棚田を作って住むようになった。
棚田の住民は、和夷のままで、そのまま現代のハニに続いているのだと思う。
ハニって赤土って意味だぞ
ハニワは赤い土で出来てます
319 :
318:2014/08/26(火) 10:37:12.39 0
ググったら赤以外の色をしたハニワもあるようでした
スマン
>>316-318 なるほど、関係ありそう
南方渡来人が始めたか職業集団があったか
竹取姫みたいに、南方に埴輪の原型みたいなものもあるのでしょうか
青海省のルーツから渡来するんだったら、馬や牛を操れるのだから北方ルートだろうな。
322 :
世界@名無史さん:2014/08/28(木) 21:34:29.26 0
昔北スマトラのスムルランガの地に、ラジャ・ムハンマドとラジャ・アフマッドの兄弟がいました。
ある日ラジャ・ムハンマドは、家臣を引き連れて森を切り開きに出かけた。
すると森の中に大きな竹の発見した。
ラジャ・ムハンマドがその竹を刈り取ったところ、竹株の真ん中に大きな筍があり、そこから可愛い女の子が出てきた。
ラジャ・ムハンマドはその子を連れて帰り、大事に育てた。
『王国物語』
↑竹取物語の起源は南方にある
奈良の猿石って、インドネシアに似たものがある
しかし、メキシコのマヤ遺跡でも似たものを見たし、空似かどうか不明
三星堆遺跡とか殷墟の青銅器って、マヤ方面の遺物とわりあいテイスト近いよな
あれは収斂進化みたいなものなんだろうなぁ
氷河期シベリア時代に形成された、同根の精神から発露したものと想定するのも厳しそうだし
325 :
世界@名無史さん:2014/08/29(金) 06:32:05.44 0
白族は漢族の古形?
白族は、五胡十六国の氐・羌が主要成分で大理国の王族も白族。
王室はタイ系の刀氏とも血縁関係があって、南方成分も入っている。
なんかチベット系だけあって、タイとかベトナムといった南国の子ではなく
キルギスか寧夏あたりから来た雰囲気だな。
329 :
世界@名無史さん:2014/09/11(木) 15:37:33.98 0
>>329 ラオス北部の少数民族の村入口で、鳥居のようなものを見たことがある。
何族だったか忘れた。アカ族?
アジアに多いのかな、
昔は華南全般にあって、それが日本に来たのであれば面白いが。
ハニ族の連続した建て方は稲荷社を思わせるね
333 :
世界@名無史さん:2014/11/09(日) 20:28:59.57 0
あとどれくらい、独自性を保てるか
334 :
世界@名無史さん:2014/11/10(月) 01:39:26.39 S
人種が違いますんでね。人種が。
日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種
北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
3.11東日本大震災四回忌
∧∧ ∧∧
(*゚ー゚) (´∀`)
| つ(⌒⌒)と |
〜(,_つ\/と_ ,,)〜