2なら糞してネル
3ならオマンコして放出
おまんこで糞スレ梅
5 :
世界@名無史さん:2009/10/06(火) 23:33:15 0
かきつばたは有名なおかま
そうなんだぁ
そうなんですよ
本当かどうか知らないけど、オカマなら男ってことだよね
>>5 多分違うわよ。同板3ツどこのスレでも見掛けた事無いもの。
>>9 >同板3ツどこのスレでも見掛けた事無いもの
ゲイか民具アウト乙
>>10 あら、貴方の周りにも必ずゲイはいるわ。お味噌汁の冷めない距離よ
12 :
世界@名無史さん:2009/10/11(日) 08:55:48 0
>>11 あら〜〜〜
ご心配なく
周りどころか俺がゲイだから
フェラ大好き
13 :
世界@名無史さん:2009/10/12(月) 19:18:10 0
んまぁ、何て女なのっ!
やっぱり糞スレ
15 :
世界@名無史さん:2009/10/15(木) 23:02:25 0
ところで、今回はしばらく趣向を変えて世界の国歌についての王室板的な解釈
をやってみないか?たとえば、共産支邦や北朝鮮の国歌が意外と共産臭がしな
かったり、ラ・マルセイエーズは立憲君主派の人物が作曲したとかね。
そういう情報よろしく!
もし嫌なら、オルレアン派の依拠する正当性に関する虚弱性について語るべし
そもそも王位の根拠がカペーの血筋なのに、それを持ち出すとブルボン家正当
となっちゃうし、カトリックや貴族からは共和主義的市民派として嫌われ、
(なんと、戴冠式をランス大聖堂でやらず議会での宣誓ですませた)、
ルイ・フィリップの親父が国王殺しの極悪人等・・・
まあ、そもそも政教分離してる現フランスでは、王位如何よりまずカトリック
教会と政教条約再締結するのが先決だけどね(日本と違って、聖なる権威は王
にはないから、政教分離してる国の王座なんて座れば、下手すりゃ異教の王扱
い)
日本にだって聖なる権威は天皇にはないけどね
天皇が祭祀的性格を持ち出したのは、明治以後
17 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 12:29:44 O
古代は神道、中世近世は仏教で権威付けされてたろ。前近代に宗教の権威を持たない君主は珍しいんじゃ
18 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 16:59:41 0
19 :
世界@名無しさん:2009/10/16(金) 18:46:11 0
公家諸法度では祭祀的な性格は求めてないですよね。
第1条 - 天皇の主務
一 天子諸芸能ノ事、第一御学問也。
(天子が修めるべきものの第一は学問である。)
>>19 天子に萌えた
やっぱり神聖なご存在なのね
21 :
15:2009/10/16(金) 20:07:39 0
>>16 いや、神々の中心的存在である天照大御神の子孫の天皇が何であるか
というと、これはもう神であると言えるだろう、詳しくは中村征利の
本、天皇制の擁護をお勧めしとく。すごい、なんと彼は京大出だ、な
んていったら、京大くらいで頭良いとかいうな、文系は所詮馬鹿とか
いうだろうけど、なんと、医学部医学科出身なので、間違いなく
高学歴の秀才、いや天才だ!
ま、それはおいといて、
どこの国でも宗教的権威無しには君主は務まらんよ。たとえば、ヨーロッパ
では、ガリア人やゲルマン人の間には荒ぶる部族制があり、王はいつでも取
って代わり、その権力は古代ですら「野蛮」な代物だった。けど、キリスト教
という民衆全体を対象とする普遍宗教により、その宗教の倫理観を王も民衆も
共有し、王が宗教の倫理観に縛られることで、王には権威が備わり、聖油が
注がれることで、「油を注がれし者」という、その限りではキリストと同等の
称号すら得た。日本でも、民族儀礼でもあるが、多少普遍性が弱い神道と、
普遍宗教の仏教が習合することで、民衆と貴族の間にも共通の倫理観が生まれた。
22 :
15:2009/10/16(金) 20:19:44 0
外国の多くの人々は実態を持たない全能の創造主に祈るけど、日本人
は天皇自身を崇める。これを異教徒は非難するだろうけど、神社の
参拝などでは、別にキリスト教の教会みたいに改宗せずとも参拝でき
る様に、日本の神道は、崇めるという行為の主体が神官にはなく、
民衆にあるので、これはこれで問題ないのである。だから、異教徒の
感じる違和感は、日本人の間にはない。まあ全能の神が絶対いるので、
天皇が神なのは誤った教えだとか言われたらもはや理性で片付けるのは
不可能となるけど。
24 :
15:2009/10/16(金) 21:34:04 0
>>19 まあ、現在の天皇家は宗教的権威を持ち合わせていても、それが私的領域
に属してるんだがなぁ・・・。
タイのラーマ9世陛下の体調が気になるな
26 :
世界@名無史さん:2009/10/16(金) 21:40:29 O
天皇=大日如来の権現か
Wikipediaの203.141.154.203というIPが左翼的な編集をしている
天皇が嫌いらしい
28 :
世界@名無史さん:2009/10/17(土) 00:52:52 O
ネト ウヨみたいな書き込みも相当多いからなあ。やはり公平性を求めるのはむりか
29 :
15:2009/10/17(土) 06:53:52 0
>>27 個人的な意見だけれど、俺は左翼の奴の精神が理解できない。神道や
仏教により民衆と支配者層にも一応程度にかかわらず連帯感が生まれ、
その結果として、現在があるなら、それは、美しい調和と言えるんじ
ゃないのかな?そうじゃなく、壮大な妄想の産物である、マルクス主義
に浸る左翼が多かったのは、やっぱそれが流行だったからか、左翼的理
想主義者だったのか、扇動的な者に魅了される馬鹿なのか、それとも、
最近の研究で分かった様に、人間はそもそも先天的に備わったものの
影響が大きいから、ものの感じ方の共有は、個人の意見の刷り合せを
しても、結局は不可能なのか?
30 :
世界@名無史さん:2009/10/17(土) 10:34:28 O
やはり近代において天皇にたいするイメージが決定的に悪くなったのは否定できないだろう。光格天皇よりも前くらいの姿(関西人にとっての生き仏か?)なら悪いイメージ持ちようないし。よって攻撃する左翼もいないだろ
>>30 > やはり近代において天皇にたいするイメージが決定的に悪くなったのは否定できないだろう。
アホか。お前は不敬罪で逮捕。
>>29 別にマルクス主義を擁護するわけじゃないが
その「美しい調和」とやらの中で
貧困や戦争、社会的差別で苦しむ人々がいるのなら
それを何とかしよう、という考えが生まれるのは当然だろう
そもそもソ連や北朝鮮じゃあるまいし、なぜ日本人全員が同じ考えを持たなきゃならんのだ?
あと、信仰してるなら悪いが、壮大な妄想なのは仏教神道もマルクス主義も同じだと思うが
>>31 実際そうじゃないか?前近代で天皇制そのものを批判した人間なんてどれだけいる?
まぁ大半の日本人は天皇制に反対してないからそれでええんやないか
34 :
世界@名無史さん:2009/10/18(日) 01:05:42 O
北欧みればわかるけど、リベラルな王制と穏健な社会主義は普通に両立可能。あと元首としての天皇制はいらん。とくに光格天皇は良き伝統ぶっ潰した悪魔。
35 :
世界@名無史さん:2009/10/18(日) 06:03:15 0
>31
そもそも「不敬罪」ってものは近世以前には存在しない。
近世以前には天皇に不敬を働くようなものは存在しなかったから。
近代にはいってイメージが悪化して、やむなく「不敬罪」なんてのを
設定せざるをえなくなった。
36 :
世界@名無史さん:2009/10/18(日) 08:52:56 0
37 :
15:2009/10/19(月) 01:38:17 0
>>32 「美しい調和」が具体性を欠いた曖昧な悪い表現なのは認めざるを得ないかな。
でも、話を取り間違えてるのは、「貧困や戦争、社会的差別で苦しむ人々がいるのなら
それを何とかしよう、という考えが生まれるのは当然だろう 」と言われたら、
俺としてはそうです、その通りとしかいえない。なぜなら別にその意見に反対じゃない
からだ。左翼と括ったのがだめだったかな?別に左翼の存在は否定しない。まあ、
マルクス主義者はだめだが。次に、「そもそもソ連や北朝鮮じゃあるまいし、
なぜ日本人全員が同じ考えを持たなきゃならんのだ?」と批判されたわけだけど、
おれは自由や民主主義に賛成なので、そうですねとしか言わないわけだが・・・。
おれは全員が同じ考えを持つべきだ、などと発言した覚えは無い。
しかし強く言いたいのは、神道、仏教についてのその狭量な見方は、宗教に
対する敵意すら感じさせる。仏教とはわかりやすく言うと、人々をあきらめさせる
宗教だと思う。新興宗教は、でたらめな祟りで人々を負の状態に置くが、仏教は、
負の出来事が起きても、それをしょうがないとあきらめろという教えだ。相手を
羨む気持ちを抑える、自分の不幸を乗り越える、それはしょうがないと悟る、
それこそが心の平安を得る方法だ。また、壮大な妄想とは、仏教の念仏とかを嘲笑
しているんだろう。仏教は人に死後の世界を無いと基本的に教える。けれど、
全ての人がそんなに強くは無い。死もしょうがないと悟らせる、これはなかなか
難しい。だから、死後の世界は有り、仏がいる。慈悲深い仏は悪人も全員救う。
これで、人々は心の平安も得られ、地獄に落ちるのではないか?という不安という
負の状態に陥ることも無い。その様な諦める事の大切さを説く教えを妄想とは、
仏教舐めんな。
38 :
世界@名無史さん:2009/10/21(水) 18:54:45 0
今日テレ朝の昼のニュースでやってた亡命先アメリカで養護職員やってた
国王ってウガンダのどの国の国王なのか知ってる人居ませんか?
昼休み終わってすぐ仕事行ったもんで気になって
>今日テレ朝の昼のニュースで
今、日テレ、朝の昼のニュースで
今日、テレ朝の、昼のニュースで
「昼」がなかったら、どっちかわかんなかったねw
しかも日テレ、テレ朝のニュースって180度の位置関係w
>>38 養護職員をしていたという経歴から察すると
ブガンダ王のムテビ2世でしょうか。
故国を追われて以来、名目上の王位を戴くまでは
様々な職を転々として結構大変だったようです。
因みに父王のムテサ2世はウガンダ共和国の
初代大統領でもあります。
43 :
世界@名無史さん:2009/10/23(金) 03:09:32 0
Wikipediaのウガンダの記事にはウガンダの王たちのことは書いてないな
45 :
世界@名無史さん:2009/10/24(土) 19:22:50 0
王様といっても、近年になって名前だけ復活した、政治的には無意味な「文化的な王」だからな。
マレーシアやUAEのスルタンみたいな、実権のある地方領主じゃない。
46 :
世界@名無史さん:2009/10/24(土) 19:29:34 0
ウガンダの面白いところは、独立時、初代大統領(実権のない象徴)に
ブガンダ王ムテサ2世が就任したこと。
そんなややこしいことするくらいなら立憲君主制でよかったのに。
もしくはマレーシアみたいな小君主同士の交代制
48 :
世界@名無史さん:2009/10/24(土) 20:25:46 0
西サモアの独立時も、2人の有力王がどちらも絶対に引かず、
結局2人とも大統領に就任した。
49 :
世界@名無史さん:2009/10/24(土) 20:41:15 0
西サモアとかUAEって、君主制なのか共和制なのかよくわからない。
53 :
世界@名無史さん:2009/10/24(土) 22:01:57 O
何気にインドネシアにも知事の王様いたよな
54 :
世界@名無史さん:2009/10/24(土) 22:29:25 0
今現在政治的権力を保持している欧州の王室というのは存在しているのでしょうか?
>>55 ありがと。
リヒテンシュタインが欧州唯一の政治権力を持った君主国だと分かりました
57 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 06:50:44 0
ルクセンブルクは?
リヒテンほどじゃないにしても、他の欧州諸国よりは一定の実権あるらしいが。
モナコは?
59 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 08:38:55 0
いや、別に
>>15をスルーしてたつもりじゃないんだが
何を話したらいいか、よくわかんなくて・・
61 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 14:45:21 0
リヒテンシュタインとモナコは、どちらも大公の個人企業みたいなもんだよな。
かたや銀行や不動産業、かたやカジノと観光が国の財源。
国というより同族企業みたいなもんだろ。
ルクセンは、もっとマトモな国だが、大公が行政権もってて議会と共同で統治してるんだろ。
規模が小さい分、立憲君主制とはいえ、君主の発言力の余地が残されてるよな。
62 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 16:57:40 0
大公が持っていた立法にかかわる権限を制約する憲法改正が(2009年の)3月に実現。
首相は、大公に配慮する必要がなくなった。
改正前の憲法では、法律の施行には国会議決の3ヵ月以内に大公が法案を承認し、
公布する必要があった。
この権限が政治問題化したのは、安楽死の合法化が実現する見通しが高まった昨年12月。
それまで国会の判断を尊重してきたアンリ大公が
「議会が安楽死法案を可決しても、自分は良心に照らして署名しない」と周囲に漏らし、
議論を呼んだ。
キリスト教社会党は、大公の一存で民意が葬られる事態を避けるため、
大公の法案承認権を廃止する憲法改正案を提出。今年3月に全会一致で可決され、
安楽死法の施行に道を開いた。
同党のエンゲル事務局長は
「民主国家で、与党が『大公のクーデター』に加わるわけにはいかない」と話す。
国会の憲法委員長だったメイヤース氏は
「大公は、署名したくない気持ちを非公式に表明することで、信念に反する法律の承認よりも
権限を失う方を選んだ」とみる。
「大公の縛り」がなくなったことで、ユンケル内閣は同性間の結婚の合法化や妊娠中絶の条件緩和など、
国民の間に議論を求める声があるテーマについて、タブーなしに検討を始める。
大公の権限をさらに限定的にする憲法改正作業も進むとみられている。
欧州には立憲君主制の国が少なくない。君主に比較的大きな権限を残している国もあり、
民意との調整が必要な場面は他の国でもある。
63 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 16:59:22 0
これで、また君主の実権が失われるのか・・・寂しいな。
64 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 18:17:58 0
モナコ大公
「国家元首としての実権を揮う」数少ない君主で、
「王立委員会、カウンシルなどにより助言を受けながらの統治」を行う。
「行政権は大公が掌握、執行は国務大臣により行われ、
これらは大公に対処する形で政府カウンセラーが補佐」する。
また、「立法権と財務は、大公と国民議会により執行」される。
1962年12月17日憲法制定により、モナコは立憲君主国として、
また大公は、モナコ公国国家元首としての実権を揮うこととなりました。
条約制定、締結は大公により行われ、諸外国との交渉も行います。
大公は21歳になるまでは実際の統治を行うことは出来ません。
案件により、大公は王立委員会、カウンシルなどにより助言を受けながらの統治を行います。
国家組織、制度
1962年12月17日、モナコ公国憲法が制定されました。
この憲法は2002年4月2日に改訂されましたが、
公国は世襲制を貫く立憲君主国であり、制度に基づき三権分立を貫きます。
従って、行政権は大公が掌握、執行は国務大臣により行われ、
これらは大公に対処する形で政府カウンセラーが補佐します。
立法権と財務は、大公と国民議会により執行されます。
司法権は政府から独立しており、裁判所により行使されます。
この前、プミポン国王が入院して、タイ株が暴落しちゃったことがあったね
プミポン国王は現代の英主だが、後継者がw
どんな名君でも、その問題があるわけで、現代では王様一人に責任を持たせる体制は、もう合わないってことかねえ
まあ、それはそれで寂しいので、もうちょっと頑張っていただきたいものです
66 :
15:2009/10/25(日) 23:46:42 0
>>59 気を使ってくれてどうも。
いやあそれにしてもなんか出づらい雰囲気がかもし出された(笑)まあそういう
こともあるか
この板で言うのもなんだが、最近君主制に固執しなくなってきた。いや、別に君主
制が悪いものと思うんじゃなくって、君主制が似合う国と、別に共和制でもいっか
という国があると思ってきた。この板の人が今まで見逃しがちだったのは、ぶっちゃけ
国民は君主にそこまで執着がないという、むしろ宗教にあるな。政教分離政策とか
反宗教政策には全力で反抗する国民が多いと思う。それで、今のロシアとか見れば
分かるけど、別にロマノフ家復活を望む人ははっきりいうと少数という、やっぱり
現体制がロシア正教を保護してるから、現体制は正当性があるんだよな。逆に
君主が崇拝される地域ってあるのかな?
北韓
象徴君主制だから良いのかもしれないけれど、
スウェーデンのベルナドッテ朝、変じゃない?
次期国王になる王女(長女)の婚約者はストックホルムで
スポーツジムだかを営む平民だし、王女のおかっつぁんは
ブラジル人の血をひくドイツの平民だし。
そもそも開祖のベルナドット将軍がフランスの平民出身だが、
俺ならそんな奴らが王族だかなんて我慢ならん。
自分たちより【高貴】とされる家系と血筋の連中だから
王族でも良いと思えるのであって、下郎の臣民など真っ平ごめん。
その王女(次期女王)とジム屋との間に生まれた子供が
いずれは国王(or女王)になるわけだろ?
そんな下郎を「陛下」なんてどこの馬鹿が呼ぶんだよ。
大統領みたいな非君主の国家元首ならば文句ないけどさ。
社会民主労働者党は今でも王制廃止を撤回して
はいないからこれから先どうなるかわからんけど。
イギリス王室だって歴史が長いだけで海賊あがりですが
少なくとも200年に渡って王族として君臨してきた一族だもの、もう血筋は確立されている
>>70 イギリス王家はハノーバー公が先祖で名門ジャマイカ。
ましてや代々ドイツ諸公と婚姻をしていたし、
イギリス貴族の娘で初めて嫁入りしたダイアナも、
出身はイングランドの名門貴族。
ベルナドッテ家は開祖はもうともかくとしても、現王妃は
ドイツの平民(母親はブラジル人)、その娘で次期女王の
婚約者はスポーツジム屋の平民なんだよ?
72 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 01:36:23 0
英王室のスウェーデン王室は同列に論じられない。
スウェーデンも200年かかってロンダリングできてたのに、
今のグスタフの代になってぶちこわしになってしまった。
73 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 01:39:49 0
いまのスウェーデンみたいな君主制なら、スパッと共和制にした方がスッキリする。
自分らとほとんど変わらない、ほとんど一般人同然の連中を王様呼ばわりして世襲させる意味あるのか?
ハノーバー公もスペンサー伯も、数百年前に土地を手に入れただけの差さ
英王室じゃなくとも、名門中の名門ブルボン家のスペインもバツイチの嫁、
デンマーク王室から枝分かれしたノルウェー王室も平民王妃にシングルマザー次期王妃
少なくとも現代では嫁の身分がどうであれ崇められるのが王室ってもんで、
それにおいてベルナドッテ家のみ槍玉にあげるのはどうなのか
>>66 >君主が崇拝される地域ってあるのかな?
君主制を布いている国は基本的に全部そうなんじゃね?
なんのかんので国民の支持がないことには君主制を
維持することなんてできないしな。
それと、君主制と共和制のどちらに傾倒するかは個人の
自由だけど、板的にはどうか知らないがこのスレは
王室や君主制について語るスレなんでね。共和国の話題や
理念なんてこのスレ的には何の価値もないし、どーでも
いいことだな。
>>51 サモアのトゥイはトゥイなんであって、これを「大酋長」と訳し、
リヒテンシュタインのFu¨rstを「酋長」の類いの語で訳さないで「大公」と訳すのは、
そーゆー訳語をあてた日本人側のみの問題。
共和制の国でも上にあるウガンダみたく伝統的な王を地域に立てるような事してるしな
これはその地域住民の崇拝がないと出来ないし、むしろそうしないと纏まらない
ような所なんだろう
上にインドネシアも少し出てるが共和国の中の地方君主は案外チラホラと存在する
巻き添え規制喰らってPC使えずケータイだからレス番が
よくわからんが、そう遠くはない未来のスウェーデン女王夫妻や
その息子なり娘なりを「陛下」だの「殿下」だの呼べると
思いますか?スウェーデン人だったとして。
俺がベルナドッテ家を出したのは急に思い出したからに過ぎんが。
例えば、(日本皇室じゃまずありえんが)愛子様が天皇に
即位して、その旦那がどこぞの田中さんだか佐藤さんだかで、
その間に生まれた子が後に天皇になって、
その人を天皇とは俺は思うことは出来ない。
日本の皇室は古いし、ずーと男系だし、他国の王家とは
比較できないけれども例えばの話でね。
もっとも俺はそんな頃にはとっくに黄泉にいるが。
>>72 同感。
>>73 あんな風ならば象徴君主ならぬ象徴大統領の共和制の方が
すっきりするよね。それとも何とかハチャメチャをぶりを
ここらで食い止めて、王女に婚約破棄させ、
良い出身の旦那を貰わせるか、それが嫌なら、
王位継承権を放棄させて長男(弟)に譲らせて、
長男(弟)には王家・旧王家せいぜい貴族出身のかみさんを
もらわせて、どちらにしても王家らしく戻すか。
ここまで言うのは内政干渉でいかんかな(苦笑)
>>78 日本の皇室も既に正田さんやら小和田さんやら川島さんらの息子や娘らがいるわけで
日本という社会が男系社会だから小和田さんに疑問を感じず(将来の)田中さんに疑問を感じるわけで
まあ日本の皇室は男系維持出来るうちはそれでいいと思うけど、それとこれとは今関係ない
>>79 何故伝統的な一族との婚姻により生まれた王族のみを認めて、
そうでなければ1%も高貴な血が入ってない「純雑民」の可能性もある象徴大統領に飛ぶのか
全か無かの選択しか出来んのかね?
>>80 欧州には女系で維持している王室が沢山あるが、
その婿とて平民の出身ではない。ところがベルナドッテ家の
長女は文句なしの平民と婚約し確か来年結婚する。
何て名称か忘れたが今彼女が持っている称号の一つを旦那が
譲り受けるそうな。
俺が一滴も云々なんて言ったか?そんな人は地球上におらん。
がしかし、今の王女と婚約者(来年旦那)との間に生まれるであろう子は
外祖母はもちろん父親まで一般国民と何ら
変わらぬ平民出身者を持つことになる。
世襲君主とその一族の存在意義は【貴種】とされているから。
そうでなければ、今の時代 王様など何ら意味がなくなる。
大統領のような非世襲君主の元首ならば【貴種】でなくても
問題ないのは共和制だから。
正田家や小和田家は外戚だからまだしも、例え話になるが、
女性天皇が認められることになって、もし仮にその旦那が
(馬の骨ってことはなくとも)旧宮家でもなければ旧公家でもない
我われと血筋・旧身分(平民・士族)が変わらぬ者で、
その人とその子供を俺は皇族とは思えないだろう。
大多数の日本国民も同感だと思うよ。それを認めるほど
デモクラシーが浸透してしまっては君主制の意味はない。
>>78 それはスウェーデンの国民が決めること
スウェーデン人にしてみれば大きなお世話以外何物でもないな
あんたの言う皇族に例えると昔韓国のマスコミが日本も男女平等の観点から
女系も認める皇位継承にするべきだと言ってたが大きなお世話だ
これと似ている
>>82 俺はスウェーデンに要求などしていない。
第一、チャットの場で一市民が他国のことをどうこう言うのは自由。
あんたは日本に直接関係の無い問題以外は外国について
自分の見方をこういう場でも言ったことがない?
そうだとしてもそれはそれであなたの自由。
俺がどうこう言うのも自由だし。
公人が公の場でどうこうと他国の内政に
ついて言うのとは全く違う。
84 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 04:44:58 O
何かしつこいやつがいるな
>>81 >外祖母はもちろん父親まで一般国民と何ら変わらぬ平民出身者を持つことになる。
しかし母も祖父も歴とした王の血を引くものである。それだけでも一般国民と極めて大きな隔たりがある。
>世襲君主とその一族の存在意義は【貴種】とされているから。
ベルナドッテ家もそれに同じ。平民の嫁や婿を取ろうが貴種は貴種。
それが現代の価値感なんだから仕方ない。
そこに入る外部出身のものは、どの身分だろうがぶっちゃけて言えば単なる産む機械産ませる機械だ。
>正田家や小和田家は外戚だからまだしも、
だからそれが男系の考え方が染み付きすぎてるってこと。
例え敬宮殿下が例えば田中さんという婿を取って天皇に即位したとしても、
天皇でありその血を引くのは敬宮殿下であって、田中さんではない。
だから田中家も所詮は現在の正田家や小和田家のように外戚にしかなりえない。
仮に田中家が主軸となるのであれば、それは田中家に敬宮殿下が嫁に行って田中愛子さんになるだけ。
その時点で皇籍を離脱している。
86 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 07:39:23 0
なんにせよ、こういう結婚や相続が続くと、
君主制の矛盾と無意味さが露呈されるな。
なんでもありでやりたいなら、
国家制度から離れて民営化し、新興宗教の教主か、
伝統芸能の家元みたいになればいい。
87 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 07:50:59 0
社民党的なフェミ思想っぽいと思ったが、
考えたら北欧、スウェーデンこそ社会民主主義とフェミニズムの本家本元だったな。
スウェーデン、もうだめぽ。
88 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 09:46:26 0
ベルナドッテ家は平民やんけ
スウェーデン王室はなくなっても惜しくない
惜しいのはかきつばたがオカマだったこと
女だと思ってたのに、騙された
配偶者なんてただの精子や卵子の提供者なんやから乞食やチンパンジーでもええやんけ
極端主義者は王家単独の血筋の絶対的な権威を軽視しすぎ
>>88 それを言い出したら、王家なんてみんな平民上がりだぞ
何時成り上がったかが違うだけ
92 :
ヨハン14世ならぬ兵隊のジャン@山岳党:2009/10/26(月) 13:25:07 O
俺のかっちょえータトゥー「王侯くたばれってんでぇ!」が
やっと効き目をあらわしてきたようだな。
成り上がった俺の家を叩き潰すグスタフとヴィクトリアは
さすがは俺の末裔、現代のジャコビニストだぜw
でもよっ、俺はポーの城で生まれ育った貴族なんだぜ?
ヴィクトリアのフィアンセと一緒にされちゃ困るぜw
>>92 ベルナドット将軍の父親は代訴人で平民。
親御さんは彼を法律家にさせたかったそうだが、
反抗して兵卒として陸軍入隊。革命前は下士官。
つまりナポレオンと違って士官学校も出ていない。
ポナパルト家もコルシカの下級貧乏貴族に過ぎなかったが、
ベルナドット家はベアルンのお百姓さんの家系。
ベルナドッテ家の遠祖のことまでは問わないけれど。
開祖ベルナドットはジャコバンだったが、
現国王の奥方(現女性皇太子ヴィクトリアの母親)の父親
つまりヴィクトリアの外祖父はナチ党員だったらしい。
ジャコバンのフランス平民を遠祖に、ナチのドイツ平民を外祖父に、
ブラジル人もちろん平民を外祖母に持ち、
スウェーデン人平民のスポーツ・ジム屋さんを婚約者に持つ。
こりゃ凄い。
>スウェーデン人平民のスポーツ・ジム屋さん
といっても、大企業のスポーツ・ジムなのでは?
国家独占資本wの実家にもつ美智子皇后を粉屋の娘といっているようなもので
96 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 15:32:19 0
日本語でどづぞ
ああ、「実家に」なんていた・・・orz
>>95 将来の国王(女王)の旦那になる人なんだよ?
もしかするとその先の国王・女王の父親。
嫁さんや外戚とは違う。
だから女王を認めている他の王家も王侯出身の旦那をもらう。
ところが今のベルナドッテ王家は母系のみならず
父系まで平民化しようとしている。そんな王族、存在意義なし。
ベルナドット将軍のことまではもう言わんけど。
>>95 >といっても、大企業のスポーツ・ジムなのでは?
ヴィクトリア皇太子の婚約者ダニエル・ウェストリング氏は、
地方の一般家庭出身
父は福祉関係の仕事をしてた(既に引退)
大学へは進学していない
地方から出てきてジムのトレーナーに
のちに経営者に成り上がった
父から生体腎移植を受けた
ヴィクトリア皇太子とは、専属トレーナーになったのが出会い
こういう人。
長く国王は反対してたらしい。
反対の理由はともかく、婚約発表時の国王の様子から反対してたのは本当だと確信した。
>>98 その人が王様になるわけでなく、女王の婿
以降の王朝名が変わると示されているわけでもなく、この場合の王婿の男系は全く意味が無い
王の嫁と全く変わりがない
101 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 18:15:37 0
ベルナドット家200年がかりの家系ロンダリングも、
たった2代で水泡に帰すとはな。
もう王制なんかやめちゃえよ。
ジャコバンの末裔らしく、王制にピリオドうちなよ。
102 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 18:37:57 0
馬鹿娘がしょうもないオッサンとくっついたのが諸悪の根元。
こんなことなら、王子を廃太子するべきではなかった。
恐るべし、フェミニスト。
>>98 >だから女王を認めている他の王家も王侯出身の旦那をもらう。
従来はそうだったが、これからはわからん。現在の王配殿下たちは
もう年寄りばっかりでしょ。そりゃー、彼らが結婚した時代は今とは違うから。
平民すら同じ階級の中で結婚するのが普通だった時代だからね。
104 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 23:26:22 O
1000年前に成り上がったか200年前に成り上がったかだけの違い
イマダニ貴族や王様の血筋が特別だと思ってるのかw
105 :
15:2009/10/26(月) 23:26:32 0
>>101 そこでグスタフ・アドルフの出身家であるヴァーサ家の出番だ。というか、
時期女王はヴァーサ家の婿と結婚したらいい。そしたらベルナドッテの血筋が
消える事で騒ぐことも無い、ヴァーサ家の血筋になるならなおの事良い。
男系平民問題、ベルナドッテ家の血筋の問題、一石二鳥だ。・・・まあヴァーサ家
がまだ存在してるかはしらんが。
あと、ジャコバン繋がりで言うと、そういえば、フランスのジャコバン左派の
イタリア系下級貴族の子孫のシャルル・ナポレオンは、とうとう宿敵のブルボン家
の縁戚と結婚したらしいぞ。カペー家もメロヴィング王家の女子と結婚して正統性
を上げたらしいしな。スウェーデンも長子王位継承優先が確立された事で、逆に
血統そのものが正真正銘の君主の血統にできる可能性がでてきたぞ
106 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 23:34:59 0
>>101 200年も家系ロンダやって、名実ともに確固たる血筋になったからこそ、雑民の血統を入れても揺ぎ無いものになったんだろうが
たった2代で本当に水泡に帰すってんなら、そもそも家系ロンダなんて何の意味も無かったことになる
>>103 従来は夫の姓に合わせて王朝名が変わったからな
でも、スウェーデンの次期王朝がウェストリング朝になるとは言ってないし(おそらくベルナドッテ朝のまま)、
ただの婿として迎えられるなら別に平民でいいんだろう
107 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 23:43:51 0
スウェーデンの王党派には、廃太子された哀れな王子を擁立しようという漢はいないのか?
まあ、いないんだろうな。
社民みたいなフェミニストが幅をきかせてる国だから。
男はみんな玉を抜かれたヘタレばかりになっちまったんだろうな。
108 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 23:47:16 0
>>106 いやいや、王妃を平民女性から迎えるのは、いいんだよ。
それに加えて、平民王妃から生まれた王女の亭主が馬の骨のわけのわからんオッサンになったら、
もはや一般人の家庭と大差ないだろ。
男女両系なんでもありのアナーキーな状態じゃ、世襲君主制の必然性がない。
血統、家柄の尊貴さがほとんどない王家なんて、選挙で選んだ象徴大統領と何のちがいもない。
>>106 オランダも女王が続いてるのに家名はオラニエ・ナッサウ家のまんま
だよね。家名が変わらなければ嫁も婿も同じだね。
110 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 23:55:45 0
オランダの婿はドイツの王侯や貴族だけどな。
そこいらのウマの骨じゃないよ。
111 :
世界@名無史さん:2009/10/26(月) 23:58:22 0
大体、嫁が平民なのと婿が平民なのでは、全然衝撃度がちがうな。
女が平民でも許容範囲だが、男が平民になるとまさに乗っ取られたって感じ。
ベルナドットもロンダにどれだけ時間がかかったと思ってるんだ。
>>110 家名の話をしてるんだが。何をむきになってるのか。
今さら血筋のことを言ってたらベルナドット朝創始時の
面々は国王も王妃も王太子も全員が王侯とは無縁で
しかもスウェーデン人ですらなかったんだぞw
酒有り呑むべし吾酔ふべし。
この山内容堂公の気持ちをわかる者は俺の気持ち?もわかるはず。
115 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 02:52:27 0
>>77 >上にインドネシアも少し出てるが共和国の中の地方君主は案外チラホラと存在する
具体的にkwsk
116 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 06:15:03 0
>>113 だから、200年がかりで王侯と縁組みしまくって血統ロンダリングしたんだろ。
117 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 06:21:53 0
オカダ語録「民主党がこうして 勝った訳ですから、陛下もそれに恭順」
アキヒト、恭順せよ!!
>>108 平民の配偶者から生まれた太子が、平民の配偶者を迎える。
それだけ見ればノルウェーなどの例と変わりない。
王婿が「王妃と違う」特別な役割を担うのは、王室の家名が変わる場合だけ。
イギリスや旧オーストリアのような古い王婿制度を持つものがこの例に当てはまるわけで、
国家の君主が女王・女帝であっても、「家」の主は王婿となる。
だから王婿の姓が以降の王室の者に受け継がれ、
王朝が変わり、その王朝の帰依する血筋が王婿のそれとなる。
言うなればイギリスなどは女王・女系王の即位が継承法上認められてるだけで、
本質的には男系主義なわけ。だから次代の王朝を担うに相応しい家系の者を求める。
一方現代スウェーデンは長系主義。要するに長子の系統が最も正統であるというだけで、
男系女系の考えがそもそも排除されている。
だから長男でも長女でも国家の君主にして家の主でもあり、その配偶者は婿も嫁もただの配偶者。
配偶者の名字が家名として継承されるわけでもなく、あくまで配偶者として終わる。
血統の尊貴さは最悪「主人」の家系に伝わればいい。主人とは国王の長子であり男女は問わない。
ナポレオン家のところは、ブルボン家傍系の両シチリア王家の人を嫁にしたが
もう離婚してなかったっけ?
子供はいたような
120 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 12:56:01 0
単純に考えて、俺ら一般人とたいしてかわらない連中が王様なんて、
ちゃんちゃらおかしいわw
時代はもう共和で決まりだな。
これでヴィクトリア皇太子に子が出来ず、弟が継承する事になったら
面白いと思うが、その事態を期待してるわけではないw
122 :
15:2009/10/27(火) 16:54:00 0
>>118 問題はそれは少なくともヨーロッパの王室の「伝統」じゃあない。
日本の大名級の人々の血統に関する考えはそれでいいかもしれんが、
まあスウェーデンにおいてなら、スウェーデンの平民のほうがフランスの平民
よりもいいだろう(笑)現王室の成員は北欧系王室の血でロンダしたわけだから、
女系とはいえどっかでグスタフ・アドルフの血が流れているはず。
123 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 17:53:36 0
廃太子が正統な後継者として王になるのが一番自然なのにな。
いくら初代がイレズミ者のジャコバン野郎とはいえ、
200年かかって王族の血に入れ替えたのが馬鹿娘とスポーツジムのオヤジで台無しに。
124 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 19:53:37 0
逆に聞きたい、たかが2代でどうしようもなくなるほど王室の血ってのは薄弱なのか?
お前ら(一人かもしれないけど)の言うことを鵜呑みにすれば、200年もかけなくても、王族の妻を貰って、子供がまた王族と結婚さえすりゃ、
そこに生まれた孫もう立派な王家の血筋ってことでいいんだよな?本人が乞食の家だとしても。
125 :
15:2009/10/27(火) 20:32:05 0
スポーツジムの親父に爵位やったらどうかな?
>>125 血統に拘る奴らは、それじゃ満足しないよ。爵位やっても突然血統が
良くなるわけじゃないからね。
ダニエル君、爵位もらえるよw
日本に来た時の公式文書には「ヴェステルイェートランド公ダニエル殿下」と書かれるであろう。
婚約成立まで難航したのは、
「ダニエル君が公の場に出るのを嫌がる(マスコミ嫌い)」「仕事を辞めるのを渋ってる」
という理由だったと聞く。
この理由がまさに国王が不安を覚え、結婚に難色を示した点でもある。
決して血筋や出自を理由に反対したわけではない。
先祖がジャコバイトあがりだろうが、
現役の王族である以上、ドイツの廃王族どもよりよっぽど高貴な血扱い
諦めろ
なんかすっごい王室スレっぽい流れになってるよね。
大いに喜ばしいことだ。
>>129 >なんかすっごい王室スレっぽい流れになってるよね
お前一人だよ
スゥエーデンには貴族制度が残ってるの?
134 :
15:2009/10/27(火) 21:25:09 0
>>126 まあ、ないよりゃましだろう。ところで、学問的に、男系継承、あるいは
女系継承でも家柄が良くなければいけない根拠って何かな?我等が皇室の
男系維持の理由は、天照以来男系が続いてきて、(天照が女神なのに
男系?という見方は神話に理屈を持ってきた見方)それをたどると天照に
つながり、まさに天皇家は神の末裔であるからだ。近代国家なのに女性に
に継承権がないのは前近代的だ、などという馬鹿げた主張は、その伝統を
守る事それ自体に意義があるのに気づいていない。なぜなら、それは神々
と結びつくという宗教的概念を守る為に存在し、それに理屈を持ち込むの
は馬鹿げているからだ。だから、天皇家が男系を維持する理由は確固とし
てあり、この点が、ヨーロッパの土候達と違う点で、天皇家の血統自身が
神々しく、神聖なもので、陛下には神聖さが備わるのだ(やっと俺が主張
してた、欧州の君主には宗教的権威がない事と、君主制についての話題が
繋がったぜ!)この点欧州の王室は何を根拠に男系維持を図るか、男系維
持はそもそも意義があるのかの根拠がない。ジム屋の子孫が王となれるわ
けだ。まあ、近代的男女観が何々とかいう奴は、日本固有の伝統を踏みに
じる欧米文化を押し付ける帝国主義的文化抑圧者だ。欧州を例にするんな
ら、じゃあ天皇陛下が憲法で行政の長であり、国家元首であるのを明記す
べきなのに。
>>134 >天照以来男系が続いてきて
そんなことは言ってないと思う。
皇統は男系。
皇統の始まりは天照ではなく、神武天皇。
こういう王室スレっぽい流れは実に喜ばしい。
>>136 >王室スレっぽい流れは実に喜ばしい
お前一人だよ
天才バカボンのパパになるってことだね。「これでいいのだ」
139 :
15:2009/10/27(火) 21:39:47 0
>>135 いやいや、まあ語義的に「皇統」の始まりはそりゃあ神武天皇だろう。
神武天皇の祖父が火遠理命で、その親父が瓊瓊杵尊で、その親父が
天忍穂耳命で、天忍穂耳命は天照の子、あるいは化身だから、天皇家
一族は神の末裔なんだよ。そりゃあ神武天皇の前の人々、あるいは神
は「天皇」ではない。天皇の祖先であり、天皇家が尊い理由だ。
>>137 さっきから必死だよねこいつ
イヤなら出て行けばいいのに
>>127 来年6月にストックホルムの大聖堂で挙式して、
女王太子ヴィクトリアが現在持っている
ヴェステルイェーランド公爵の称号(爵位)は
オロフ・ダニエル・ヴェストリングさん(既に王位継承法でも
公式に認知された婚約者)に譲られるらしいねw
未定とはされているが、王太子伯の称号も
もらえる(事実そうなるのだから)。
未定とされているのは、あなたが書いている通り、
ダニエルには問題があるから体裁上、ね。
現国王カール16世グスタフが崩御して
ヴィクトリアが即位すれば、間違いなくダニエルさんは
王伯(王婿)号も得られますw
ただ、ダニエルがなかなか公式な婚約を認められなかったのには、
もう一つ理由があって、彼には腎機能障害があり、
健康不安だったから。
親父さんから腎臓を提供され、移植手術がうまくいった。
143 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 21:59:41 0
ヨーロッパの貴族社会って身分にはうるさいんでしょ?
スエーデン王室は軽んじられない?
>>143 今の王様と王妃(ドイツの平民)の婚姻すら難儀だったのに、
男系が平民出身者となれば、いくらデモクラシーが進展して
いるとはいえ、ただの貴族や旧貴族でなく現王族しかも
次期女王の亭主(王伯)、その間の子供(王子or王女)の
父親になるであろう人が平民出身者だと、
露骨にではなくても軽んじられるかもね。
また、スウェーデンでは旧共産党の左翼党や極右政党のみ
ならず二大政党の一つたる社会民主労働者党も未だに王制廃止・
共和制以降の看板を降ろしていないし、
今はまだスウェーデン国民の多数が象徴王制支持派とはいえ、
スキャンダルでも起これば、王制廃止に傾きかねないかも。
訂正
○>移行
×>以降
なんでそんなに王制廃止の論調に持っていこうとするかな?
思わないよねー
149 :
世界@名無史さん:2009/10/27(火) 22:57:52 0
ヨーロッパの貴族社会って言っても体面と格式を保ってる貴族なんて少ないよ。
旧時代の遺物である王室の21世紀における存在って難しい。
王族や貴族との縁組が国益になる時代じゃないし、国民の方を向かない王室は支持を失う、
平民と王族との縁組はこの時代には避けて通れないものだろう。
デンマークの皇太子が豪人のメアリーと結婚したが、この結婚後
デンマークから豪への輸出は増加したそうだ。
これといい、グレースケリーのモナコへの貢献といい、
ある意味21世紀型の国益になる王族の結婚モデルなのかもしれない。
>>143 身分にうるさいからこそ爵位や称号を与えるんだよ。
殿下の称号のあるジム屋の親父を内心どう思おうと、
称号のない一般人は旧貴族であろうと彼に対して敬礼しなくちゃ
いけないからね。
それが王族社会のプロトコールなんだけど。
プロトコール・・・廃止王族<ジム屋殿下
ダニエル・ヴェストリング氏がヴェステルイェーランド公爵
ダニエル王子殿下として訪日するのを楽しみにしています。
残念ながら私は【拝謁】できませんけどw
ただ、真面目な話、【血の活性化】には悪くないかもしれん。
シルヴィア王妃に続き、この人で大分、新鮮な血になるだろう。
152 :
15:2009/10/28(水) 00:09:49 0
けれど、本質的に伝統以外に、男系が維持される「べき」な根拠って、欧州の
諸侯にはあるのかな?まあ、ないなら別に女系に移行してもいいと思う。
もちろん天皇家は男系で維持するべき、いや男系を民族の誇りにかけて維持する
必要があるけど。まあ欧州の諸侯が君主として最低限守らなきゃいけないのは、
その国の多数派のキリスト教の宗派を信仰していることくらいじゃないのかな?
153 :
15:2009/10/28(水) 00:15:25 0
>>150 まあ子供はマッチョっぽいからいいんじゃない(笑)
ダニエルさんとヴィクトリアさんとの間に子供が生まれたら、
王子でも王女でもアフリカ系アメリカ人や中国系アメリカ人と
結婚して欲しいなぁ。もちろんアフリカ系は奴隷末裔の、
中国系はなるべく苦力(クーリー)末裔の。
血筋なんて全然関係無し!って王家を完徹して欲しい。
このスレの支持者諸君がおっしゃる通り、
そうなってもベルナドッテ家ということに変わりはないのだし、
そもそも開祖が腕に「王侯くたばれ」の彫り物を施していた
山岳派の闘士サマで、下士官上がりの将軍サマで、
ベアルン地方ポーの平民サマの【御曹司】なのだから。
もちろん、ヴィクトリアとダニエルの間に子供が生まれたとして、
彼らが成長して誰と結婚しようが他人の俺には関係ないし、
スウェーデンからすりゃ全くの異邦人の俺が
ベルナドッテ家に何を求めるとかも冗談だけどね。
ただ、開祖の出自と経歴が面白い経上に、
次期女王とスポーツジム屋の旦那との婚約、結婚はもっと面白い。
カール・ヨハン・ベルナドッテことジャン・ベルナドットは
下士官上がりどころか一兵卒上がりだったな。
確かフランス革命が起きる9年前に陸軍に入隊。
いくら戦争でスウェーデン軍捕虜を手厚く保護したとはいえ、
スウェーデンは彼を国王にしろと圧力も受けていなかったのに、
何故、自らベルナドットとナポレオンに申し入れたんだ?
当時は貴族クーデターで追った前国王の弟?(当時国王)には男子がおらず、
前国王の息子も放逐した以上 男系が途絶える、
また、前国王がロシアと無謀な戦争をして
フィンランドを失い、ナポレオンとの関係が重要だったとはいえ。
フランス帝国に服属していたドイツ諸侯から養子を貰えば良かったのに。
ハプスブルク家やホーフェンツォレルン家と繋がりが深すぎる
家の者じゃ無意味だったろうが。
あるいは、せめてポナパルト家の者かナポレオンに仕えている
(革命前からの)フランス貴族の中でも有能な者はいたはず。
当時のスウェーデンには有能な軍人国王が必要だったのかな?
ベルナドットも帝国元帥、公爵に成り上がっていたし、
国王の養子、摂政の形で招いたんだよな。
スウェーデンの民と貴族に歓喜を以て迎えられ。
156 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 07:29:03 0
ヨーロッパは元々は男系主義が主流だろ?
有名なサリカ法とか。
女子相続容認の英王室でも、前王に王子がいないか死んでる場合限定で、
ベス1,ビッキー、ベス2の三例しかないしな。
オランダやルクセンブルクは本当に後継ぎがいなくなったからだし。
各国で女子相続や男女関係なしの長子相続が普及したのは、現代だろ。
157 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 07:57:21 0
360 名前:日本@名無史さん :2009/10/27(火) 23:09:06
宮内庁書館の御陵とか正倉院の宝物とか皇居とか伊勢神宮とか冷泉家とか・・
強制捜査権があればわかることも多いと思う。
しかし、GHQでさえ立ち入れなかったところにどうやって調査するかだな。
362 名前:日本@名無史さん :2009/10/28(水) 00:26:39
民主党が陵墓に関しても開示していきたいとコメントしてなかったか?
158 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 12:24:22 O
>>154 それはまだ早い
かつては王族同士の結婚から貴族→普通の平民へとなった←今ココ
アフリカだの中国人との婚姻は50年先くらいじゃねえかな
冗談抜きでそんな時代もくるだろう
>>156 やっぱしスウェーデンの場合は社民主義とフェニミズムの
影響じゃないのかな?
まず1973年に憲法(まとまった一つの成文憲法じゃないが)改正で
立憲君主制から象徴君主制に移行し(現国王カール16世グスタフ即位の数日後)、
さらに1980年に王位継承法が改正されて、
既に長男(ヴィクトリアの弟。当時はまだベビー)が王太子になっていたにも
関わらず、わざわざ彼を廃太子にして、ヴィクトリアを王太子に。
名目上は男女に関わらず長子優先だけど、
政府・議会のフェミニズムが絶対にあったと思う。
廃太子(長男)はヴィクトリアより2つした年下ではなく、
(悪い言い方だが)知的障害などの問題を持っていたわけ
でもなかったというのに。
>>158 もちろん冗談で書いたわけ。
ただし、そう遠くはない未来、ベルナドッテ王家がそういった
ことの魁になりそうw
今の事態も開祖サマは黄泉で喜んでおられるのではないかなぁ?
ヴィクトリアは第1継承権を弟カール・フィリップに返還し、
スポーツジム屋さんと仲つむまじく暮らしなさい。
カール・フィリップは貴族か旧王族の娘と結婚しなさい。
論破されたからっていつまでもグチグチと・・・
まあ面白い奴だがw
ヴィクトリア自身は弟に王位を譲る(継承権放棄)気はないのかしら?
女王になりたいのかなぁ
164 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 19:42:16 0
滅びた旧王室の方が王侯の家系同士で縁組みしてるよな。
ロマノフ家の皇女とホーエンツォレルン家の当主が結婚して、
ドイツ皇帝とロシア皇帝の後継者が一体化してるんだよな。
>>164 家系で威厳を保たないと持たないからね。
現役王室は国の公的なものとして法の許す限りは自由だし。
20世紀始めの廃止時点の法律に照らし合わせて、継承権を失わないためというのもある。
デンマーク王室にはアジア系の血が混じってるアレクサンドラ妃がもう嫁いでるでしょ。
イギリス王室の傍系の人にも黒人と結婚した人がいたんじゃなかったかな。
日本のド平民が何を言っても大きなお世話
廃止王族<ジム屋殿下
168 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 21:08:26 0
こんなバチモノくさい王室なら、
まだ廃止されたネパール王室の方がマシだったな。
DQNだらけでも、ラナ将軍家と縁組みして男系で世襲してたし。
169 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 21:10:30 0
ぶっちゃけ北欧のフェミ思想とフリーセックス思想にかぶれた市民派に毒された王室なんて、
血筋の点ではボカサくんやノートン爺と大差ないわ。
男系以外は血筋にあらずと言う考え方ならそうなるのかもね
たかが平民が王族の血筋がどうのと評するのはおこがましいと思わんかね・・・
さすがにあんな事件を起こしたネパール王室と比べるのは…
古今東西の王室で起こった最悪の事件だと思うし
173 :
世界@名無史さん:2009/10/28(水) 22:56:02 0
>>170 むしろ、王女をたらしこんだだけのジム野郎より、
実力で天下を取ったボカサ大帝の方が王と呼ぶにふさわしいだろう。
植民地支配から独立した国って旧王室を担いで独立ってケース少ないね
>>164 ロマノフ家も男系でないと皇位継承権はないとかで、
その皇女とあと2人ほどで皇位継承権争ってなかったか?
>>175 パーヴェル1世以来、男系のしかも男子しかダメになったはず。
革命で帝政廃止され、更にはニコライ2世一族が
ボリシェヴィキに虐殺されてしまってからの、
ロマノフ家が皇位継承権をどう考えているのかは知らないけど。
話が逸れて悪いが、ピョートル3世も女房を牽制するために
(彼の場合は男系とされては困るから)男子のみとして
しまえば良かったのにね。
もっともクーデターで倒された、直ぐに皇位継承法が改正されて、
エカテリーナが即位出来るようになってしまっただろうが。
>>175 ロシア皇帝の継承法によれば、
・貴賎結婚の禁止
・男系男子のみが継承
というの(この他にも色々あるが)があり、特に上を破ったものは容赦なく継承権が剥奪された。
この場合の貴賎結婚とは、王侯以外はどんな高位の貴族でもダメということ。
ところが、ロシア革命以後、虐殺でただでさえ減った皇族の殆どが一度以上王侯以外の人間と血縁関係を結び、
唯一貴賎結婚の条項を守ってるのが旧グルジア王家の人と結婚したキリル大公のみとなった。
ところがキリル大公には娘しかいない。あと、グルジア王家は既にロシア貴族になってた、王侯じゃないと主張するものもいる。
キリル大公側は男系男子に貴賎結婚条項を満たすものがいないから、娘こそが唯一の後継者と主張(現在この娘さんが当主)
男系維持側は、貴賎結婚条項を満たす皇族が一人もいないから男系男子の中から後継を選ぶべきと主張
>>177 そう見ると、ガチガチに原則固めちまって揉め事になってるのな
どっちか一方を取ればよかったものを
179 :
世界@名無史さん:2009/11/02(月) 06:59:25 0
日本じゃ、徳川吉宗の母親は普通の農家の娘だもんな。
ロシアでもエカテリーナ1世とか農民の娘じゃなかった?
パーヴェル1世はこれまでの状態が混乱を招いている、
例えば自分の曾祖母や大叔母?のように下賤な出でありながら皇帝になり、
自分の母親のようにシュテッティンの田舎小貴族の娘が
亭主(パーヴェルの親父ピョートル3世)を追っ払って、
皇帝になったり、他にも皇位継承法が無いばかりにロシア宮廷は
何度も混乱と流血を招いたからそういうのをやめさせるためって
意図も大きかったのだろうね。
そのパーヴェル自身は倅のアレクサンドルに追われて近衛隊に
殺されるという、それまでのロシア皇族によくあったパターンで
終えたが、アレクサンドル以降はこの皇位継承法の効果も
あって安定した。けれど、革命後に困ることになってしまった。
パーヴェル1世の大叔母つまりピョートル3世の叔母は下賤な出
じゃなかった、勘違いスマソ。
ピョートル1世の後妻で3世の外祖母だ、リヴォニアの百姓の娘で
バルト・ドイツ人の貧乏牧師に育てられた平民上がり女帝は。
ただし、1はドイツ諸侯ら外国の王侯との血縁関係を深める
ことで国同士の関係を安定?させる意図があったのだろうし、
2は母親による亭主(父親)抹殺と自分を疎んじたことへの
怒りと、以後はそういったことを防ぐためだろう。
エカチェリーナ2世もふてぇアマだ罠。
たかがシュテッティンのチンケな一貴族の娘の分際で、
ピョートル大帝を外祖父に持ち、ホルシュタイン公を父親に持つ
ロシア帝国皇位継承者で実際に即位した亭主をクーデターで追い、
さらに殺させて「痔の悪化により逝去」とか。
おまけに精薄だっただの不能で種無しだっただの
誹謗中傷の限りを尽く、己が玉座にいることの正当化に躍起。
しかも、倅のパーヴェル1世が本当にピョートルの倅で、
だんだんと親父さん(てめぇが殺させた亭主)に似てきた
もんだから、退けて、孫のアレクサンドルを皇位につかせようと
画策する正に鬼女中の鬼女、女ヤクザ、女盗賊。
それに比べて孫の1人のニコライ1世など完全無欠の専制君主
だったが、自分の息子に厳しく、かつ慈しんだ人格者だった。
その息子も親父さんとは政策が違えど人格者になった。
>>172 古今東西って言ったって、古代や中世の王族の権力闘争からみたら、アレぐらい珍しくないよ
ただ、現代に起こったから、みんなびっくりしただけ
まあ、国民に取っちゃあ、王位簒奪者であろうがなかろうが、国を富ませ、国境線を守り、芸術や文化を振興させるのがいい王様なんで・・・
それをま、王位についたとたん、まずやったことが、あんな貧しい国で王家の予算を増額させた事、ってんだから
王位簒奪の疑いがかけられているんだから、むしろ、ここは王家の予算を削ったり、ポケットマネーで病院でも作ったりして、
国民のご機嫌を取るべきだったろうになあ
>>183 最近の6人不審死の詐欺女とはレベルが違うね・・・確かにw
ギャネンドラはあそこまで意固地通してわがままやって、
王室を潰したかったのかと思えてくる。
>>183 でも、母方はかなりの名門で、皇太子妃に選ばれたのは、そのせいじゃなかったか?
189 :
世界@名無史さん:2009/11/04(水) 12:28:25 0
>>187
エカテリーナ二世の母の兄が、エリザベータ女帝の若いころの婚約者で
結婚する前に死んでしまった野で結婚はできなかった、
という縁があったはず。
190 :
世界@名無史さん:2009/11/04(水) 12:32:47 0
ところで、現代の英国王室へのマウントバッテンの影響がすごく強いのはなぜ?
エンジンバラ公を女王と結婚させたのもルイスマウントバッテンだし
チャールズの嫁にも孫娘をあてがおうとしたし、
チャールズはルイスマウントバッテンに心酔して名誉祖父とまで呼んでるらしい。
ルイス・マウントばってンという人物はなぜ女王とチャールズの心をつかんでしまったのですか?
この人は日本をすごーく嫌ってたんだよね?
191 :
世界@名無史さん:2009/11/04(水) 20:32:06 0
>>190 エジンバラ公はルイス・マウントバッテンの養子としてマウントバッテン姓を名乗ってたんじゃなかったか?
チャールズにすれば養祖父でしょ?
192 :
世界@名無史さん:2009/11/05(木) 05:55:12 O
眞子様がICUに進学なされるそうだ
皇族って、学習院にしかいけないのかと思っていたよ
それは、ご成績がままならない場合だけにかg8rちお
195 :
世界@名無史さん:2009/11/06(金) 07:16:19 0
スエーデンの王子はバカで不人気らしいよ。失言も多い。
姐さんのほうがずっとしっかりしてる。
(我が祖母は)玉座の上の娼婦
>>195 ヴィクトリアが他の男(最低でも貴族でかつちゃんとした野郎)と
婚約、結婚すれば問題ない。ちゃんとした野郎と書いたが、
あくまで亭主になる奴は王太子配→王配に過ぎんのだから、
とんでもない遊び人か腐れダコじゃなけりゃいい。
問題はおそらく第一王位継承者になる子の父親になるのだから、
最低でも現貴族か旧王族でなきゃならん。
俺たちと違って王族は血筋が大事。それならむしろ、ベアルンの
平民出身の傭兵上がりのジャコバン・彫り物野郎が直系の
血筋よりかも国王に相応しい血筋になるしな。
それはそれで女王の権威に問題がある(尤も血統主義者以外には現実問題は無いが)ため、
国家統治上の問題が発生することになる。
血統ロンダリングのロマンはそれ以外に価値を見いだせないドイツの旧王侯にでも求めてろ。
>>198 ありゃまぁダニエルさん!
そんな流暢な日本語を書けるほどのインテリさんだったとは。
知らずに失礼いたしました。
ベトナム人と結婚して血統が汚染された件についてどう思いますか?
まだこの血液馬鹿頑張ってたんだw
>200
もうあの家は王者に返り咲くことはないから無問題。
自らもヘンな野望なんかは全く無いということを結婚という行動で示した。
204 :
世界@名無史さん:2009/11/07(土) 07:36:55 O
つか宗家は継がないだろさすがに
てか、親の現当主からして御三家出身でも無ければ御三卿出身でも無い、
かと言えば慶喜公爵家出身でも殿様出身でも無い、
会津松平家ではあるかせ本来は爵位を持たない分家の子供、
確かに伯母は皇族に嫁いだが子はおらず、父は参院議長ではあるが兄がいる、
というくらいの人物なので、徳川家の血さえ引いていれば他家の方が位高いかも
つぅか徳川家は王家じゃないだろ
あの家は15代、16代、18代の継承の折り血統の正統性という面でかなり無理しています。
天命は尽きている証左と言えます。もう一般人と言って差し支えない家ですから
結婚くらい自由にしていいと考えます。
208 :
世界@名無史さん:2009/11/07(土) 19:36:56 0
>206
微妙ですね。
日本人としては「王家」としたくはありませんが、
国際的には征夷大将軍は「general」とされておらず、敬称は「majesty(陛下)」でしたし、
世子など一族は「highness(殿下)」の敬称を用いてましたし。
対外的に日本国王名乗ってた時期もあるしな
血統の汚染も何も、徳川将軍なんてほとんどが側室の子だし
粉屋の腹よりマシじゃね?
俺が国王に即位する。もちろん国家元首で、儀礼的存在でもなく、
非常時大権、国軍統帥権、条約締結権、大臣任免権、国会解散権を持つ。
内閣総理大臣は「宰相」の分際なのだから、あくまで俺の臣。
天皇は京都か伊勢にでも移し、より「象徴」にする。
国事行為も大幅削減し、「皇室外交」も禁止。
その代わりに皇室費を増やす。神道を国教にして教皇や
カリフのような感じにしても良い。
皆が私を国王陛下と呼ぶ日を楽しみにしている。
余の辞書に不可能という文字はない。
朕は国家なり。
はいはい統合失調症患者の豚松将軍乙
誇大妄想もほどほどになw
215 :
世界@名無史さん:2009/11/08(日) 06:57:26 0
>208
国内では皇族、摂政・関白は「殿下」で
(摂関を兼ねない)大臣や征夷大将軍は「閣下」だったかな?
将軍も「殿下」だっけ?
いずれにしても将軍は「陛下」ではない罠。
216 :
世界@名無史さん:2009/11/08(日) 07:54:33 0
世界史版的には徳川将軍は西洋から日本の皇帝陛下とみなされてましたよって話だろ
確かに日本では王家とは呼ばないが世界からみると微妙だな
まあ西洋的には天皇は教皇で将軍が王様なんだな
だけど日本史的には将軍は形式上天皇に任命されたただの役職
218 :
世界@名無史さん:2009/11/08(日) 08:19:12 0
形式論でいけば、欧州各国の王も枢機卿やら大司教から任命された役職って
形が多いわけで。
>>215 外国人からは陛下もしくは殿下と呼ばれていた。
幕末の公使たちからは。イギリスの駐日公使は
薩英戦争後、薩摩寄りになっていたが、それ後も彼は、
日本では将軍を陛下とは呼ばないことを承知で、将軍を
陛下と呼んでいたが、大政奉還後か王政復古の大号令後に
大坂城で慶喜と会見した時には「殿下」と呼んだらしい。
既に慶喜は大政奉還で征夷大将軍ではなくなって内大臣
だけになっていたこともあるだろうが、政局で呼び方も変わる。
もっとも、本来は征夷大将軍は殿下ですらなく閣下だった
と思うが、徳川幕府の「大君(タイクーン)」は特別だったからね。
それに大抵は内大臣か右大臣かを兼ねていたように思う。
徳川幕府前将軍で大御所になってから太政大臣になったのは
家康と秀忠だけだったと思うが(吉宗もだったっけ?)。
>>217が端的に的確に言ってくれていた。
西洋人にとっては、天皇=教皇、「大君」=国王だったわけ。
徳川歴代将軍は足利義満と違って、国王を名乗りはしなかったが、
確か秀忠の時にオランダ人かイギリス人に「将軍は欧州では
ただの軍大将に過ぎない」と指摘され、かといって王でもないし、
いくら対外限定でも国王と名乗れば義満と同じことになるし、
「大君(タイクーン)」を対外向けに使ったとか。
俺の言う経緯はあてにならんけどね(苦笑)
足利義満が「国王」を名乗ったのもあくまで対外(対明)限定だが。
秀忠はオランダ人かイギリス人に「王」と呼ばれて、自分は
王ではないと答えると、「将軍では」云々と西洋人に指摘され、
仕方なしに将軍でも王でもなく大君(タイクーン)を名乗る
ことになったそうな。タイクーンって言い方は「たいくん」が
西洋人にそう聞こえて、彼らの間で定着したのだろうが。
ジャン・ベルナドットもド・サン=シモン公爵家、
せいぜいド・ラ・ファイエット侯爵家ぐらいの名門貴族の出ならば
良かったが、完全無欠の平民出身者だもんなぁ。
しかも傭兵上がりのタトゥー野郎だし。
ボナパルト家は爵位もないコルシカの下級貴族だが、貴族には
違いないし、ナポレオン自身は貴族の子弟として陸軍幼年学校
続いて陸軍士官学校を出ているから、ベルナドットとは
明らかに違う。スウェーデンもオルレアン公ルイ・フィリップか
せいぜいラ・ファイエットに国王になるよう頼めれば良かったが、
確かルイ・フィリップはオーストリアから釈放された後も
ナポレオン時代には帰国していなかったと思うし、
ラ・ファイエットは帰国していたが、ナポレオンに仕官して
いなかったと思う。どちらかがナポレオンに仕官していれば、
スウェーデン国王として前者は申し分なく、後者も悪くない。
ベルナドットはあまりに平民過ぎ、あまりに彼自身の経歴も
成り上がり過ぎる。ナポレオンも成り上がりだが、上記の理由で
ベルナドットよりかは出自も経歴も良い(一応は貴族だし、
革命前に将校になっていたから)。
223 :
世界@名無史さん:2009/11/08(日) 16:26:23 0
征夷大将軍でも「閣下」か。
皇族と五摂家以外で初めて(そして後でも豊臣秀次のみ)「殿下」の敬称を獲得した豊臣秀吉が
好んで使用させたわけがなんとなく分かるな。
224 :
世界@名無史さん:2009/11/08(日) 19:36:59 0
いやいや、源頼朝以降の征夷大将軍は「殿下」ですな。頼朝が(無理やり)認めさせた。
それと元々「陛下」は天皇(上皇は微妙)のみの敬称で、皇后も江戸時代までは「殿下」。
226 :
世界@名無史さん:2009/11/09(月) 17:39:10 0
何で200年前のスエーデンの王室に執着するの?
もう200年たってれば先祖がどうでも十分名門でしょう。
それより今のヨーロッパ王室の、麻薬疑惑のある未婚の母が子連れで皇太子妃に!とか、
離婚歴のある下層階級出身のテレビキャスターが皇太子妃に!とか、
炭鉱夫が祖父で母がすっちーの家事手伝いがまさか皇太子妃になるのか!?
とかはどうなるの?
そういうレベルなら、中国や中世ロシアじゃごく当たり前だったんじゃないの?
>>224 維新前まで皇后も陛下とは呼ばれなかったとは聞いていましたが、
征夷大将軍は源頼朝以来、閣下ではなく殿下でしたか。
ありがとうございます。
ヨーロッパ王室の伝統に詳しくないんだが、
先代王が「なんとか2世」で次代王が「にゃんとか5世」って
感じで名前が統一されてない印象なんだが、
ヨーロッパの王の名前はどういうルールで付けられるの?
足利将軍家なら「義」、徳川将軍家なら「家」みたいに代々同じ字を名前に受け継いでいく
というのがあるけど、ヨーロッパじゃそれを丸々1つの名前でやるようなもんか。
それと、父や祖父(父方・母方問わず)、偉い先祖の名前をもらうというのは
ヨーロッパに限らず、わりとどこでもやってるわな。
あと、先祖じゃないけど偉い人の名前。ヨーロッパだとキリスト教の聖人とか。
231 :
世界@名無史さん:2009/11/11(水) 07:37:41 0
ベルギーは王制はなくなる。
王制以前にベルギーなる国自体が、、、
234 :
世界@名無史さん:2009/11/12(木) 04:20:08 O
デュシェーヌ親父にスウェーデン国王になって欲しかったよなぁ。
ベルナドットよりずっとノルデイックな容貌だし。
エベール王朝、おもしろすぎ。
アンラージュのジャック・ルーかヴァルレでもいいし。
ベルナドットも似たようなもの、いや入れ墨者だけあって、
より下等な存在だったのだから。
235 :
世界@名無史さん:2009/11/13(金) 12:18:39 O
>>231 王室からプリンスの称号を与えられた大貴族
236 :
世界@名無史さん:2009/11/13(金) 13:17:58 O
まるでベルギーの王族が死んだような書かれ方だな
李王家は貴族じゃないし
239 :
世界@名無史さん:2009/11/16(月) 21:45:36 0
万一、日本でアキヒト氏が親政を行うような事態になったら、
安倍や福田や麻生や鳩山みたいに容赦なくマスコミやネットで叩かれるだろうから、
やっぱり実権のない象徴=傀儡君主の方がキズがつかず、いいのかもしれない。
まあ、千代田区だけ独立させて千代田皇国にして、バチカンみたいにするのも手だが。
(あるいは八丈島を八丈天皇公国にするとか)
>アキヒト氏
いやな言い方
>八丈天皇公国にするとか
バカじゃね?
242 :
世界@名無史さん:2009/11/17(火) 18:48:03 0
フランス人にとってのモナコ大公家って、日本人にとっての皇室みたいなものかな?
本来のフランス王室がなくなったから、ある意味、王室の代用品みたいなものか?
243 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 00:37:32 0
リヒテンシュタイン公はオーストリア人にとっての王室の代用品。
ローマ教皇はイタリア人にとっての王室の代用品。
ルクセンブルク大公はドイツ人にとっての王室の代用品。
じゃあ、日本の皇室は勧告人の王室の代用品?
文弱に堕した日本人が尚武の共和国の大元帥に憬れるのも同じだな。
246 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 18:51:40 0
いまの天ちゃんが護憲派リベラルなのは有名。
皇太子時代、戦争の詔書には絶対署名しないと言ってたらしい。
そのくせイラク特措法にも防衛省昇格法にも署名したというのは・・・
誰しも時間が経てば考え方など変わる
「赤い宮様」とまで言われた三笠長老が息子の発言を全く制止しないのが好例
>>238 あれ?華族として公爵位もらってなかったっけ?
て言うか戦争詔書じゃなければ、
政治的権能のない天皇は書名拒否できないだろう
>>246
>>248 李王は王公族として皇族扱いだった。
華族ではない。
そうだったか
すまん
252 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 21:33:06 0
李王家邸は赤プリに残ってるよね?
民間が所有するこういう邸宅は
絶対に残して欲しいわ。
253 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 21:33:44 0
高輪御殿
254 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 21:34:53 0
>>247 もともと赤くもなかったのかもな
皇室典範改正の早急な動きに宮内庁長官を呼んで苦言を呈したらしいし
255 :
世界@名無史さん:2009/11/18(水) 22:16:01 O
外国の称号の意訳もそうだが公と公爵が違うってのが紛らわしいな
全部「きみ」とか「おおきみ」とか訳しとけば、逆に紛らわしくなくなるかも。
そもそも何故華族の公爵をプリンスと訳させたのだろう
おかげで皇族の親王・王・王公族の王・王世子・公・華族の公爵が全部同じプリンスに…
258 :
世界@名無史さん:2009/11/19(木) 19:14:40 0
先の死んだスペインのプリンスも語弊のある王子じゃなく
一番良い意訳は何だろうか?大公か公か公爵か公子かはたまた・・
259 :
258:2009/11/19(木) 19:15:22 0
失礼。スペインじゃなくてベルギーだった
260 :
世界@名無史さん:2009/11/19(木) 19:32:56 0
コンデ親王とかオイゲン親王というのも、
コンデ公とかオイゲン公子とか訳がまちまちだな。
261 :
世界@名無史さん:2009/11/19(木) 19:38:59 0
その手の誤解を招く訳語だと、
フランスの大貴族のロアン家一門の爵位がスービーズ王子とか訳されてる例もある。
ベルギーといえば、30年近く前のネスカフェのCMでベルギーの貴族が出てきて、
クロイルール王家のルドルフ殿下とか紹介されていたが、
この人はベルギー王室のザクセン・コブルク・ゴータ家の人じゃなくて、
クロイ家とかいう大貴族の一門らしい。
262 :
世界@名無史さん:2009/11/19(木) 20:11:33 0
ロアン王子とかスービーズ王子って、王族扱いだったの?
263 :
世界@名無史さん:2009/11/19(木) 20:21:53 O
>>231のスレでもほとんど王族の死ととらえられてたもんな
極一部分かってた書き込みもあったが。
ド・メロード家てのは知らないがプリンスを賜る程の大貴族なら
大公家の公子様が亡くなったくらいなんじゃないかな?
264 :
世界@名無史さん:2009/11/20(金) 08:23:53 0
ロイヒテンベルク公みたいに
領地を持たない称号ってあるよね。
ヴァルダナの無地藩王とか?
266 :
世界@名無史さん:2009/11/20(金) 19:50:20 0
象徴といっても、この政治が混乱している状況で何にもしないのなら、
やっぱり意味がないだろ。
常識的な君主なら、挙国一致の救国内閣の大命を降下すると思うよ。
天皇の政治関与は違憲だ。
しかし、緊急対応装置としての大権の必要性はあると思う。
今がその危機だろ。
組閣の大命が出せないなら、自衛隊に勅をだすとか、
国家安寧の加持祈祷を支持するとか、改元するとか色々あるだろ。
釣れますか?
268 :
世界@名無史さん:2009/11/20(金) 20:12:00 0
オザワの闇将軍よりは、アキヒト氏が親政してくれた方が、よほどマシに思える。
本当の危機ってのは
憲法を頑なに守ってたら、すぐにでも国が滅んで
結果的に憲法が停止してしまうような事態をいう。
早い話、「今がその危機」ではない。
違憲だからといって何も出来ないのは思考停止だ。
皆生院が間に合わないなら、宇佐神宮から神勅もらってくれば代用になるだろ。
>>261 誤訳とか言うけど、元々日本と制度が違うんだから正確な訳語なんて
あり得ないよ。それにヨーロッパの内部でも国によって微妙な違いがあるし。
>>263 その人、殿下の称号を許されてたの?
272 :
世界@名無史さん:2009/11/21(土) 05:19:17 i
イタリア統一後、かつての王公家は
逃げるようにイタリアを出ましたが
その後の生活はどうだったのでしょうか?
既に自国や領地は消滅してしまった訳で。
子だくさんのブルボンパルマ家はかなり不如意だったようですね。
元公女達は修道院という名の施設に押しやられましたし。
チィタは修道院から出て返り咲きましたが。
日本は立憲君主制ではなく、立憲民主制だよ。
強いて言うならば象徴天皇制民主国家。
以前読んだ何かの各国要覧でも、政体の分類で日本は「立憲民主国」と明記されてた。
ちなみに同じ本でイギリスとかオランダは立憲君主国。
立憲象徴君主制だよ、今は名前が定着していないため立憲君主制。
揉め事をなくした言い方だと立憲制か立憲民主「政」かな。
君主政の対義語は民主政だが、君主制の対義語は共和制。
日本は最高行政責任者の任命・立法府の解散・栄典の授与等一切を、
伝統的な世襲の立場の、固有の称号の、陛下の敬称を持つ者の関与なくしては成立出来ず、
成文の憲法・法文には共和国を指し示すものが一切無いため、国際的には君主国。
また、憲法が天皇の地位を強固に指し示し、国民の地位すらある程度定めている。
国民は天皇を天皇とさせる「総意」を図る手段を持ち合わせておらず、
君主の地位を定める唯一のものが実は憲法しか存在しないんだよね。
だから日本国は強固なまでの立憲主義。立憲制。
275 :
世界@名無史さん:2009/11/21(土) 15:50:35 O
>>271 261は誤解を招く訳語と言ってるだけで誤訳とは言ってないな
共和国というと普通は朝鮮民主主義人民共和国を指す略語だからなあ。
>>273 pearlamantary monarchy
278 :
世界@名無史さん:2009/11/21(土) 21:09:10 0
>>275 何が「普通」なものか。自分で言ってるだけだ。
200近くある世界の他の共和国のどこも独占を認めていないぞ。
共和国というと普通はポーランド=リトアニア連合のことなんだが。
国王がいる? 選挙で選ぶ上に世襲を否定してるんじゃ大統領みたいなもんでしょ。
>>278 もちろん学術用語として共和国は政体をさすが、日常会話で共和国といえば
朝鮮民主主義人民共和国のことだろ。
「修学旅行で共和国に行ってきた」という会話で、フランスに行ったと誤解すること
ってあると思う?
>「修学旅行で共和国に行ってきた」という会話で
この会話自体が在外朝鮮人しか使う可能性がないという罠。
北朝鮮をさす場合、朝鮮人以外の人は「北朝鮮」や朝鮮だろ。
「共和国」を日常会話に使う日本人なんてイネーよ。
283 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 08:47:25 0
>日常会話で共和国といえば朝鮮民主主義人民共和国のことだろ。
日常会話で「共和国」など一度も使ったこと無いがな
284 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 08:50:18 0
ただし「共和」という言葉なら近くに「(株)共和○○」という会社があるので使ってるけどw
>>281 お前以前も同じこと抜かしてたな
自分の属する狭いコミュニティーの「常識」を世間一般にも通用するな
286 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 12:55:14 0
まあ、日常会話で共和とか共和国とかいちいち言わないけど、
普通に共和といえばアメリカとかフランスとかドイツとか連想するし、
あとニュースの影響でロシアのナントカ共和国とか東欧の小国だな。
共和と聞いて真っ先に北朝鮮を連想するのは、
朝鮮のことが気になって気になって仕方ない病的なネラーだけだろ。
まあ日常会話で「共和国に行ってきた」という奴は普通いない
そんなこといっても、朝鮮民主主義人民共和国は長い。略すると共和国になるだろ。
大韓民国を略すと民国。なに、この話はどこかおかしい?
今時、中華民国は民国とは略さないだろうし(普通はROCだな)。
289 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 16:40:55 0
朝鮮民主主義人民共和国→北朝鮮
大韓民国→韓国
中華民国台湾省→台湾
これで通じない人、日本国内にいる?
「紅葉が綺麗なので共和国に行ってきた」
「円高なので共和国に冷麺を食べに行ってきた」
「親戚に会いに共和国に里帰りした」
291 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 16:46:29 0
吉里吉里共和国に行ってきたのか
292 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 16:49:39 0
そもそも「共和国」というのは共和制国家をあらわす普通名詞であって、
それを特定の国の通称、略称として使う奴は、一般人にはいないだろ。
かつて自分の国を「帝国」と誇称していたアジアの小国はあったが。
超イケメン井上ひさしも日本を共和制国家に
する運動をしろ。一旦共和制にならなきゃ俺が皇帝になれん
ではないか!井上ひさしは所詮は物書きだし、
おまけにもう爺様だからいずれくたばるが、とんでもない
過激な左翼が政権を掌握し、恐怖政治を行い、
続いて【テルミドール】発生。
この政府は穏健にゃ穏健だが腐敗しくさってやがるは無能で
能率は悪いはで国民は怒り心頭。
そこに革命の「元勲」の1人であり恐怖政治期も何とか
生き抜いた(亡命を含む)俺が再登場し、【ブリュメール】。
大統領が三権に君臨し、大統領中心の政府を樹立。
もちろん大統領は俺だ。
更に国民投票の結果、大皇なる世襲皇帝になることが支持を受け、即位。
う〜む、素晴らしいお話だ。
要するに、
普通の人→いかなる国も共和国という呼び方はしない、普通はフランスやドイツという
北朝鮮人→自国を「共和国」と呼ぶものがおり、在日の場合にもそのような人がいる
すなわち、共和国が〜、という言い方を日常会話で使うものは北朝鮮人しかおらず、
北朝鮮人は自国以外を「共和国」とは呼称しないので、
必然的に共和国が〜と日常会話で使用するのは北朝鮮の場合しかない。
共和ってのは元来は纂奪者の共伯和に由来するので
ある意味北朝鮮にふさわしい。
日本が大和民族だけのモノと思うな。
近現代の君主で特に悲惨な最期を遂げたのは最後のイラク王ファイサル2世でしょうか。
父王ガージィ1世の急逝によってわずか4歳で即位し、20年近くに渡ってイラクの地を
治めてきたものの、クーデターによって王制が覆されて他の王族とともに虐殺(一説には
王族の誰かに撲殺されたとも)され、23歳の若さで亡くなってしまいました。
ファイサル2世は好人物として知られ、人気も高く政治には特に関心を寄せなかったとか。
300 :
世界@名無しさん:2009/11/24(火) 02:33:32 0
>>299 297ではナイけど、生き残りの子孫はいないのでは?
だから、もしイラクが王を戴く国になるとしたら
ヨルダンの王子がなるのでは?
たしかそういう噂があったと記憶している。
初代ヨルダン国王の弟が、初代イラク国王だからありうると思う。
>>299 一応、なんとか逃げ延びた王族もいるみたい。
ちなみに現在、イラクの王位請求者は二人いる模様。
イラクの王家はヨルダンの王家と同じくハーシム家であり、
イラクの初代国王の兄がヨルダンの初代国王。
(ヨルダン・ハシミテ王国の「ハシミテ」とは「ハーシム家」のこと)
303 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 15:10:39 0
そこで大陸一の美女、ラニア王妃が搭乗!
イラク国王って、初代があの「アラビアのロレンス」でアレックス・ギネスが演じていた人だね
ムハンマドの末裔のハーシム家の出身で、イギリスとの将軍との交渉で辣腕を示し、「貴方は将軍、私は王になる身」と言っていた
実際、相当優れた人だったみたいだけど、今、ウィキペディアでみたら、
息子が自動車事故死(謀殺説あり)、孫がクーデターで非業の死か
お気の毒に
初代国王ファイサル1世 Faisal I (فيصل الأول) 在位:1921年 - 1933年
第二代ガージイ1世 Ghazi I (غازي الأول) 在位:1933年 - 1939年
第三代ファイサル2世 Faisal II (فيصل الثاني) 在位:1939年 - 1958年 ※()内はアラビア語表記
こうして見ると最後のファイサル2世が幼少で即位したせいか一番在位年数が長いんだな。
しかし、たった三代で終わってしまうとは実に残念だ。
306 :
世界@名無史さん:2009/11/24(火) 21:43:44 0
>>156 一ヶ月以上前のレスにレスるのもアレかもしれんが、
英王室は女子相続容認ていうより規定がない
それから、女王は三例じゃないよ
・マティルダ(12世紀):従兄弟に簒奪されたけど、彼女のほうがもともと
指名された王位継承者。息子がのちにイングランド王になってる
・ジェーン・グレイ…エリザベス1世の前任者で、ヘンリー7世の外曾孫
在位9日だが、正式な女王
・メアリー1世…エリザベスの異母姉
・メアリー2…夫ウィリアム3世と共同統治
・アン
これに、エリザベス1、2とヴィクトリアが加わる
ヨーロッパはサリカ法縛りがないところだと、女王は結構古い時代からいる
イベリア半島の王国なんかは、女王多いね
東欧のほうにも結構いる
もともと、サリカ法はフランク王国の法律だから、そのへんの影響受けていない国では
男系も女系も関係なく、血さえつながっていればいいっていう感じ
>>306 >一ヶ月以上前のレスにレスるのもアレかもしれんが
全然問題ないよ
>>306 マティルダとジェーン・グレイに関しては異論があるよね。
マティルダ自身は女王だったのかどうか、息子に王位を要求してただけ、とかさ。
英王室の公式サイトは「Stephen and Matilda 」って何か共同統治
してたみたいな一緒くたの書き方でワロタ。どっちと言えないんだろうね。
ジェーンの在位は9日じゃなくて13日らしいよ。彼女を認めない人は今でも
多いけど、王室公式サイトにちゃんと載ってる。説明は最近の学説と
違って古臭いが。(自分は認める派。法的根拠あり)
いや、サリカ法ってそんなにガチガチのものでもなく、
結構、都合のいいときに持ち出されてくるものでもあるよ
サリカ法ってそもそも英仏百年戦争の時、フランス側がイングランド王家の
フランス王位継承権をブロックするために、都合良く持ち出したんじゃなかったの?
それまで、そんな法律の存在は皆忘れていたのに、学者達が書庫を
引っ掻き回して古代フランク族の一派の都合のいい法律を持ち出してきた。
フランス王家はそれまで世継ぎの男に代々恵まれていて、継承法とか真剣に
考える必要なかったんだよ。しかし、これでこの法が脚光を浴びた。
サリカ法自体は女系継承を絶対的に否定するものではない。
ガチガチの男系相続主義じゃなくて、男子優先主義。
でも全て解釈次第だから、その場のご都合主義だろうね
それに中世は、まだ官僚制が未発達で、領土って「国」ってよりも「家産」という意識が強かったから、
女性にもその相続した領土への権利があった。
有名なアリエノール・ダキテーヌにしても、アリエノールの所領は夫ではなく、子供達へ行ったわけだし、
中世まで女王、女公、女伯はそんなに珍しくなかったと思う。
フランスのような大国はともかく、ナバラ女王とかブルゴーニュ女伯とかな
王族・貴族の女性達が政治的発言権をなくしだしたのは、
官僚制が成立して、王の家族が政治に口を出せなくなった近代からでは?
ブルゴーニュは「公」か
第一、ヨーロッパは庶子には相続権がないから、女子の相続を絶対的に認めなかったら、王家が続かなくなるだろう
なぜスペイン王フェルナンド7世は娘のイサベルに王位を譲ることに
あんなにこだわったのか?弟のモリナ伯じゃ駄目だったのだろうか?
結局イサベルがイサベル2世として即位したわけだが、サリカ法を
無視してまでイサベル2世に王位を継がせたかったのはなぜ?
よくわからん…
先日97歳の誕生日を迎えられたオーストリアの元皇太子である
オットー氏はハプスブルク家の当主を長年務めてこられた、
まさに現代におけるハプスブルク家の生き字引。
ハプスブルク家の象徴としていつまでもお元気でいてほしいものだ。
森繁も亡くなるお時世だからねえ・・・長生きしてもらいたいもんだ
なにげに森繁より年上なんだよね。
世が世なら皇帝だったのに。
英王室の先例で、なぜスコットランド女王
マーガレットやメアリー・ステュアート
が取り上げられないのか・・・無理もないか。
>>312 ブルゴーニュ「伯」はブルゴーニュ「公」とは別に存在した。
ブルゴーニュ自由伯ともいうフランシュ=コンテの領主。
両方を一人が兼ねた時代もしばしばあったのでややこしいが。
320 :
世界@名無史さん:2009/11/25(水) 06:54:28 0
>>317 もし皇帝だったらこんなに長生きできてるかどうか、と何気なく言う。
滅びようにも、多産家系の子沢山が幸いして
一族は今でも数百人いるそうだから難しそうだ
>>320 長生きは晩婚なのもあるんかねえ、長男のカール氏は50くらいの時の子でしょ。
でも、父のカール1世は皇帝のままならもう少し長生き出来たんじゃないかと思う。
324 :
世界@名無史さん:2009/11/25(水) 19:20:35 0
>>318 英王室っていうと、イングランドのイメージが強いんじゃね?
スコットランド、ウェールズは、意識しないと出てこないっていうか
>>314 スペインという国自体には、もともとサリカ法の縛りないよ
気にしだしたのはブルボン家になってからじゃね?
>>297 エチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世も晩年は悲惨だった。
その死については病死説や謀殺説など色々憶測が
飛び交っているようだが。
古代ウォムヮンクォ帝国のクリトゥルイス女帝についてkwsk
>>324 現国王がわざわざ複合名を名乗ったのはカルリスタに
対する配慮のような気がしないでもない。
イザベル2世一応従弟と結婚したが、
結局その子供が男系では従弟を通じてブルボン家最上位になったんだか
女系相続でスペイン王になった筈のブルボン家がサリカ法導入って図々しいよ。
スペインには昔(前身のナバラ、レオン、カスティリア、アラゴン王国)から
女王が色々いたのに。
サリカ法は女系相続を認めるよ
認めないのは女子相続
日本以外は女系で結構
タイは男系オンリーだけどね
女系には継承権は与えられない
333 :
世界@名無しさん:2009/11/26(木) 23:40:15 0
>>318 イングランドとスコットランドは別の国だから。
英王室といったらイングランドの王室って事で、
イングランドがスチュワート朝になって
イングランド王とスコットランド王を兼ねるようになっても
以前のスコットランドの王室は含まれていないのは
アンリ4世がナバラ王からフランス王になっても
アンリ4世以前のナバラ王がフランス王室の歴史に関係ナイのと同では?
>>318 実質、イングランド中心になっちゃってるからしょうがないね。
現女王はエリザベス二世だけど、スコットランド中心に考えたら
エリザベス一世の筈だしね。
>>334 エリザベス二世はスコットランド女王としてもエリザベス二世?
>>334 イングランド基準かスコットランド基準か、どっちか大きい方の代数で呼ぶってことになってなかったっけ?
マーガレットなら次は2世
ロバートなら次は3世
ジェームズなら次は8世
といった具合に。
337 :
世界@名無史さん:2009/11/27(金) 05:43:56 i
パリ伯ってあるよね。
なんで伯爵なの?
公爵じゃないの?
称号として歴史的な由緒があるから
公爵>伯爵という序列?が成り立たない。
そういえばルイ18世やシャルル10世も即位前には
プロヴァンス伯とかアルトワ伯とか伯爵号で通ってたし
シャルル10世の孫の王位請求者はシャンボール伯を名乗っていた。
>>336 そうなの?二王国が正式に合併してからの王様は
ジョージとエドワードばっかりでわからんかった。
王室はスコットランド系の名前全然つけないね、マルコムとかさ。
ロバート何世とかもうないね。
ヨーロッパの王室が庶子に相続権を認めなかったのはなんでだろ
アジアじゃ庶子でも相続権があるのが当たり前だよな
キリスト教で一夫一妻だから。そもそも側室がいないし。
ああ、キリスト教だからなのか。さんくす。
343 :
世界@名無史さん:2009/11/28(土) 07:52:30 0
>>336 スコットランド王ジェームス6世=イングランド王ジェームス1世だけど?
344 :
世界@名無史さん:2009/11/28(土) 08:16:51 0
ユーグ・カぺーのパリ伯・フランス公という爵位だが、
フランス公って何?どこの領主?
もともとフランス公だったからフランス王になれたの?
即位後はフランス王位に吸収されたの?
>>341 キリスト教を受け入れる前はどうだったんだろう
古代ローマのユリウス・クラウディウス朝の皇帝たち(といっても、5代しかいないけど)の庶子はどうしたんだろう
>>340 アジアでも、李氏朝鮮の庶子は後を継げなかった
父親を旦那様と呼ばねばならず、どんな名門の子弟でも科挙を受けられなかった
流石に王家は例外で、王子は庶子でも王位につけたけど。
>>327 配慮というのは?
その複合名ってのを名乗ることと、カルリスタと
何の関係があるの?
>>343 スコットランド王ジェームス7世=イングランド王ジェームス2世だから。
>>347 フアンだけ、カルロスだけだと
その名を名乗ったカルリスタの王位請求者が何人かいた。
それとは別に、フアン・カルロス王の父も
「スペイン王フアン3世」として葬られたんだったか。
>>325 軍事政権の人間が回顧録を出してる
ハイレ・セラシエの顔に枕を押し当てて窒息死
>>348 そのとおり。
カルリスタ側ではフェルナンド7世の弟・モリナ伯が「カルロス5世」を、
その次男のモンティソン伯が「フアン3世」をそれぞれ既に名乗っている。
(現国王の父・バルセロナ伯も死後に「フアン3世」の名を追号された)
その状況下で現国王が「フアン3世」、あるいは「カルロス5世」として即位
していればカルリスタ側が反発して、再びお家騒動が激化する可能性も
考えられたため、「フアン」でも「カルロス」でもない「フアン・カルロス1世」
として即位したと見る向きもある。
ただでさえブルボン朝の復活という重要な節目だったしな。
無用な争いは本家も現国王自身も避けたかった筈。
息子の名前がフェリペってのも配慮の一環だろうな。
共和制以降のラオスでスパーヌウォン王子が1991年の引退まで初代大統領になってたが
旧王族が初代大統領になるって韓国の李承晩みたいだな。
李承晩は臣下に下った傍系じゃないか
日本でいう近衛首相みたいなもんだろ
355 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 09:19:52 O
>>354 正確には王族じゃない
初代国王の先祖の兄の子孫だ
日本でいうと、ヤマサチヒコの子孫が総理大臣になるようなものだなw
ヨーロッパみたいに側室を認めないとお家が途絶えて困るけど
アジアみたいに側室が多いと逆に王族が増えて困るねw
そういう増えすぎた下っ端王族は、臣籍降下かお寺・修道院行きか?
日本の皇族は、平安時代は5代までが皇族だったか?
江戸時代はどうだったんだろう。
358 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 10:55:21 0
>>345 古代ローマは一夫一婦制だったよね?
庶子は子として認められないんじゃない?
>>356 海幸彦ね
山幸彦は皇室の直系祖先
確か、日本最古の家系図を誇る宮津市の籠神社の海部氏がニニギノミコトの兄の子孫を名乗っていなかったか?
古代豪族達は天皇家と同祖の家系を名乗るところが多かったろうし、その子孫は、後の国造あたりとして残っていそうだね
自分の知人にも広島だったか岡山だったかの出身で、先祖は平安時代の郡司で、
その人の家には、一応、ヤマトタケルの子・神功皇后の夫・応神天皇の父の仲哀天皇までいく家系図があるそうだ
その人は、仲哀天皇は架空の人物である可能性が高いが、と笑っていた
360 :
359:2009/11/29(日) 11:27:12 0
ちょっとおかしな日本語になったが、意味は通じると思うんで、勘弁して
361 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 15:28:13 O
>>357 江戸時代の世襲親王家の跡継ぎ以外は寺行きが多かった
直系は子供自体が1人とか(他の子供は病死)
362 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 15:59:18 0
北欧とか西欧の王室の王子、王女の結婚相手や恋愛相手を見てたら、
そのうち日本の内親王や女王の結婚相手もタカソー被告みたいな手合いばかりになりそうだな。
クロちゃんみたいな地味で真面目な公務員なんて、まだマシな方だろ。
363 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 17:30:39 0
確かに遊び人のプレイボーイの自称青年実業家とか、
バツ一の中古女とか、派手好きの自称セレブ女とか、
貴族の家柄もないくせに、ワル目立ちするような手合いばっかだな。
欧州の王族にまとわりつく連中ってのは。
政略とか財産目当てとかいう縛りがなくなった分
自由度が増した?
365 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 17:49:05 0
王族サイドはそうだろうけど、
まとわりつく自称セレブ連中の方は、地位や名誉が狙いだろ。
とくに王子と結婚したがるような女どもは。
そういう女にしか相手にされないのかもよ
エジプト最後の国王って赤ちゃん国王のフアード2世じゃなかったか
>>368 そのとおり。フアード2世が最後の国王。
自ら統治を行った国王はファルーク1世が最後だが
名目上はフアード2世が最後の国王。
370 :
世界@名無史さん:2009/11/30(月) 12:45:11 O
大概はファルーク国王が亡命して王制終了って書き方してる本が多い
恥ずかしながらフアードなんて初めて聞いたよ
371 :
世界@名無史さん:2009/11/30(月) 13:16:53 O
意識無いまま三日天下を地でいった
ネパール王なんてのもいたな
ポルトガルのルイス・フィリペ王子だったか、在位期間が史上最短の国王としてギネスに載ってるってのは。在位2時間ほどで父親の後を追って暗殺死。
20分だよ
親父が即死で、息子は何とか20分持っただけ
エジプト王国とイラク王国は同じアラブ圏の国であり、成立や廃止の時期の近さといい、
どちらも三代で終わってしまった事実といい、王の名前の並びといい(どちらも初代と
第三代が同名で第二代だけ別の名前)、なんだか数奇な因縁を感じてしまうな。
エジプト王国(1922年 - 1953年)
初代:フアード1世
第二代:ファールーク1世
第三代:フアード2世
イラク王国(1921年 - 1958年)
初代:ファイサル1世
第二代:ガージィ1世
第三代:ファイサル2世
体調悪化でプミポン国王の演説取り止め…
376 :
世界@名無史さん:2009/12/03(木) 05:44:58 0
>>367 よくこの人の死は記事になったね
先々月にアンドラ大公の片方を担ったウルヘル前司教が、
その前の月にはオスマン家の皇位請求者が亡くなってるのに
このスレですら話題にもならない
いや、分かってはいるんだがなんか悲しいね・・・
377 :
世界@名無史さん:2009/12/03(木) 08:39:25 0
サウジアラビアの国王はいつになったら第3世代になるんだかね
>>376 そのエルトゥールル・オスマン5世なら亡くなった時に
このスレでも話題になったよ。
アンドラは別に世襲じゃないからなあ、どっちの公も
380 :
世界@名無史さん:2009/12/03(木) 21:31:52 0
世襲でない君主で言えばローマ教皇もだな
かつての神聖ローマ皇帝やポーランド王も
世襲じゃなかったな。
君主国と定義するかどうかは分からんが
マルタ騎士団総長である大公殿下も世襲じゃないな
383 :
世界@名無史さん:2009/12/04(金) 02:03:57 O
そこまでくるとダライラマも・・・いや、あれは「本人」か。
>>383 世襲じゃなくて、ずっと同じ人?ホンマかいな。
385 :
世界@名無史さん:2009/12/05(土) 00:15:28 0
>>384 魂はね
ダライ・ラマが死ぬと生まれ変わりを探して次のダライ・ラマに据える
その時にはちゃんと前世の記憶も確認するらしい
ホンマかと言われればそれが宗教(チベット仏教)だと言うしかないが
解脱できずに何度も現世に輪廻してくるなんてステージが低いんじゃないの?
387 :
世界@名無史さん:2009/12/05(土) 02:29:04 O
なんでやねん
ダライラマは衆生を導く観音菩薩なんだから。
間違えた。ディペンドラ王だった。
>>374 ガージィ1世ってこのスレ見て初めて知ったっていう人も
少なからずいるだろうな。
391 :
世界@名無史さん:2009/12/06(日) 13:56:03 0
武寧王[461年日本生まれ第25代百済王(在位501-523年)]
純陀太子 在日1世 (日本に人質に)
斯我君 在日2世
法師君 在日3世
雄蘇利紀君 在日4世
和史宇奈羅 在日5世
和史粟勝 在日6世
和史浄足 在日7世
和史武助 在日8世
和史乙継 在日9世(娘を天皇家に嫁がせて高野姓を賜る)
高野朝臣新笠 在日10世―桓武天皇[第50代天皇(在位781-806年)]
・・・つまり桓武天皇の母親の高野新笠は百済系10世。
99.8047%が日本人の血筋か
それぞれの母方でどれだけ渡来系の血が入っているやら。
ベトナム人と結婚するのはいいの?
>394
あの家は単なる一般市民にすぎないので構いません。
396 :
世界@名無史さん:2009/12/06(日) 20:09:08 0
質問なんだけど
ヨーロッパ最古の王朝のデンマークの王家は
クリスチャン一世から男系で継承してるんだよね?
それ以前の継承は双系?
系図みたんだけどよくわからないんだよね
朝日併合時に、朝鮮から妃を迎えても、日本人の血筋扱い? 違うよね。
そう考えると今は日本領でも、関東は東夷なんだから、関東人から妃を
貰っていたら、やっぱり生粋の日本人とは言い難いのでは。
398 :
世界@名無史さん:2009/12/06(日) 20:46:54 0
朝日新聞をどこかが併合したのか?
>>397 答えになってないけどさ。
日本の皇太子の称号が、プリンス・オブ・ウェールズならず、朝鮮公だと嫌だな。
400 :
世界@名無史さん:2009/12/06(日) 21:37:55 0
百済公とか高句麗公とか楽浪郡公ならいいだろ。
皇帝(天皇)の嗣子で親王なんだから、百済王とか高麗王とか王号にできるはずだが。
百済王(くだらのこにしき)氏や高麗王(こまのlこにしき)氏がいる
こまのlこにしき→こまのこにしき
はわいのコニシキもいるがなw
韓国人は王室に冷淡かと思えば持ち上げたりよくわからん連中だな
韓国王室の正嫡は日本に帰化してるのに・・・
そういえば、開成の教頭のほうは割と有名だが、母方に引き取られた異母兄は今何してるんだろう
ベトナムの保大帝はベトナム帝国の崩壊後にベトナム国の国長の
地位に着座してますが、ベトナム国国長は君主に当たるのでしょうか?
日本国憲法下の天皇みたいに君主かどうかは曖昧な位置づけなのかね?>国長時代のバオダイ
410 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 01:29:45 0
フランスの傀儡ベトナム国は共和制国家だから君主ではない
411 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 01:41:34 0
国長という称号は、阮朝初代の阮福映(嘉隆帝)が正式に清から冊封される前に、
清に対して名乗っていた称号だから、保大帝サイドにしてみれば君主のつもりだろう。
ちなみに、国長というのはまだ正式に中国から冊封されていない周辺諸国の支配者が、
中国皇帝に対し名乗る称号で、阮福映は「南越国長」と名乗っていた。
清は中国国内にあった古代の南越国の名を与えることを嫌い、越南国王に封じた。
412 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 01:55:23 0
同時期のラオスやカンボジアは普通に立憲君主制の王国だったのに、
なんでバオダイ政権のベトナム国はストレートにベトナム帝国にならなかったんだろ。
どうせ仏や米の傀儡なのに、そのまま阮朝復活、帝政復古で何か不都合あったんだろうか?
ベトナム国はゴ・ディン・ジエムの大統領就任とそれに
伴なうベトナム共和国の成立をもって共和制に移行したと
されているようだから、一応は君主国とみていいのでは。
帝政移行前の満州国に限りなく近いのかも。
ところで保大帝はベトナム国国長時代も本名ではなく
「保大帝」の帝号を呼称に用いていたのか。
414 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 02:53:52 O
フランスのウィキではベトナム国はRepubliqueと書かれてるね
朝鮮といいベトナムといい、東アジアの大陸国家は皆共和制選択してるよなあ
韓国も李朝の末裔が初代大統領だけど李朝復活にはならなかったし
416 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 07:32:53 0
好意的に解釈すれば、それだあけ先進的だったってことで>東アジア儒教圏
既出だと思うが、李承晩は全州李氏の一族でも李成桂(太祖)の末裔じゃなくて
傍系の末裔だから。
李氏の王族は何代目から臣籍になったのですか?
シナリオライターの笠原邦夫が「昭和の劇」の中で書いていたんだが、
三笠宮は天皇制の廃止を考えていて、初代大統領は自分がなるより仕方ないけど、
その間に適当な人物を選べるようにしたいといい、226事件はそれだった・・・
もっとも、そのソースは東久邇稔彦氏らしいんで・・・????なんだがw
420 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 18:23:37 0
バオダイ・ベトナム国って、君主制と共和制の間の玉虫色の政権だよな。
バオダイ自身の意識やその支持者から見れば君主制的政体なんだろうけど、
公にはっきり君主制と言い切れない歯切れの悪さというか曖昧さが、
執政時代の満州国や戦後日本の象徴天皇制と相通じる、いかがわしさがある。
421 :
419:2009/12/07(月) 19:10:46 0
失礼
笠原和夫でした
422 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 19:17:09 O
溥儀は執政閣下と呼ばれたらしいが国長も閣下だったのかな?
423 :
世界@名無史さん:2009/12/07(月) 19:30:03 0
国長の君主性についてだが、バオダイの皇太子バオロン(保隆)について、
>1953年、バオ・ロン皇太子はベトナム皇族の代表として、
>ロンドンで行なわれたイギリス王室のエリザベス2世の戴冠式に出席を招待された。
とあるので、やはり君主的存在としてみなされていたのではないだろうか?
ベトナムは社会主義的な民族主義者やフランス的な進歩的知識人も多く、民度も高いので、
いったん退位した元皇帝が簡単に帝政復古を宣言できるような雰囲気ではなかったろうし、
バオダイを傀儡として利用したフランスも、旧態依然とした儒教的封建君主のままでは、
西欧的自由主義的な親仏政権のトップにしづらかったのかもしれない。
ベトナム国は帝制復古を果たしたい保大帝側とベトナムにおける
影響力を確保しておきたいフランス側の妥協の産物なのかもしれない。
>>417 Wikipediaには「族譜では太宗の長男で世宗の兄である譲寧大君の16代末裔」
とあるな。一応李成桂の子孫じゃね?
まぁ出典がWikipediaだから信憑性はどんなもんかは知らんが。
>>415 そういやアフガンの初代大統領も最後の国王の従兄弟で
王子なんだよなあ。にもかかわらずわざわざ王制を廃止して
まで共和制にこだわる動機はなんなんだろうな。
427 :
世界@名無史さん:2009/12/08(火) 07:46:20 0
フィリップ・エガリテ(平等公)以来の伝統だな。
428 :
世界@名無史さん:2009/12/08(火) 10:11:49 0
>>426 ナポレオン3世の辿った道、大統領で実績をあげ、その勢いであわよくば国王に・・・かな?
>>426 赤い貴族、赤い王族なんて珍しくないからな
王族として王制の中にいるから、王制の矛盾がはっきりとわかってしまうんだろう
430 :
429:2009/12/08(火) 10:29:10 0
ああ、共和制には共和制の矛盾があるんだけどねw
431 :
世界@名無史さん:2009/12/08(火) 12:02:20 0
>>426 単純な話、国内も世界も王政復古を忌避したからだろ
ザヒル・シャーが追放された後の初代大統領とその政権は
共産党ではなかったような?その後に共産党政権になって、
それが内部分裂して、更にムジャヒディンの攻撃が本格化し、
それまでは軍事顧問団を派遣していた程度だったソ連が侵攻して、
内紛を起こしていた共産党政権指導者を粛清し、
ナジブラらをよいっしょしたような。
俺の記憶、知識はあてにならんが、大筋間違っていなければ、
初代大統領は共産主義者・社会主義者ではなかったはず。
王族だったとは知らなかったが。
433 :
世界@名無史さん:2009/12/08(火) 18:22:21 0
王族や貴族に、「赤い○○」と形容されるような左翼的思想の持ち主がいることは事実だが、
アフガン国王の従兄弟の場合は、単に時代にそぐわなかったからだろう。
当時、世界の潮流として王政は滅び行く過去の遺物であり、非民主的なものと認識されていたから、
クーデターで国王から政権を奪取した以上、共和制を宣言しないと内外の識者や世論から、
「なんだ、あいつは王位がほしかっただけか」ってことになりかねない。
434 :
世界@名無史さん:2009/12/08(火) 18:28:25 0
安南王国の名家のゴ・ジンジェムやカンボジアの右派政治家のロンノルが、
旧君主であるバオダイ国長やシハヌーク元首を追放したあと共和制を宣言したのも、
もはや共和こそが世界の潮流であり、現代国家のスタンダードモデルだったから。
435 :
世界@名無史さん:2009/12/08(火) 20:22:51 0
もう王様とか皇帝の時代じゃないだよ。
形式的なお飾りやら、世襲のバカボンはいらないの。
君主制を取ってるわけでもないのに国家元首が世襲やらかしてる国はどうすればいいんだ
437 :
世界@名無史さん:2009/12/09(水) 03:14:00 O
沖縄県では琉球王国はどんな風に教えられてんだろ
韓国併合みたいに琉球は日本に侵略されたとか教えてんだろうか
438 :
世界@名無史さん:2009/12/09(水) 05:15:51 O
アフガンのダウド大統領は自分が国王になりたかっただけでしょ
たまたま時代の流れで王位簒奪出来ずに共和制にしたまで
439 :
世界@名無史さん:2009/12/09(水) 07:41:49 0
>ルワンダ、英連邦に加盟 旧宗主国は独・ベルギー
>2009年12月1日10時36分
>旧イギリス植民地などで構成される英連邦はアフリカ中部ルワンダの加盟を認めた。
>フランス語が使われてきたルワンダの旧宗主国はドイツとベルギー。
>英国の植民地経験のない国の加盟は、95年のモザンビーク以来。
もう日本もローカル君主の天皇制なんかやめて、英連邦に加入しちゃえよ。
で、ヒロノミヤやユージンはチャールズ3世陛下の日本総督になればいいじゃん。
むしろ日本連邦を作るべき
加盟国は台湾と旧南洋諸島な
>>439 総督?英連邦には共和国もあるから必ずしもトップは総督ではないよ。
チャールズなんぞ、もうどうでもいいだろ。国王になるかもわからんし。
442 :
世界@名無史さん:2009/12/10(木) 13:34:04 0
チャールズはジョージ七世を名乗るつもりとどこかで聞いたが
ほんとかな?
443 :
世界@名無史さん:2009/12/10(木) 15:46:37 0
チャールズって名前の国王は験が悪いからねぇw
ウィリアムはさっさと結婚して、エリザベスって名前の娘作って
その子をプリンセス・オブ・ウェールズにするといいと思うw
ヴィクトリアでも可
444 :
世界@名無史さん:2009/12/10(木) 16:33:55 0
娘の場合プリンセス・オブ・ウェールズになるんだっけ?
今の女王はなってないよね?
445 :
世界@名無史さん:2009/12/10(木) 17:48:38 0
新女王即位のその瞬間まで王子が生まれる可能性があるんだでな
そうだね
髪の毛がみすぼらしくなる前に結婚してだな…
>>444 王太女はそう呼ばれるみたい
メアリー1世が王女時代、地位剥奪されるまでは
プリンセス・オブ・ウェールズだったらしい
でも、今の女王は呼ばれてないみたいだね
イギリスは兄弟間男子優先なので、
即位の瞬間(=父or母の死)まで弟が生まれる可能性を考慮して王太子とならない。
ただし男子優先は兄弟間のみのため、親の弟の子が男子でも、兄の娘のが継承権は上位になる。
>>447 メアリー一世のは特殊ケースじゃないかな。
今のウィリアム王子が即位する頃には、男女に係わらず長子相続制に
なるんでねーの、英王室。ウィリアムの子供の時代まで
王室が存続してたらの話だけど。
ヨーク公に男子が生まれて、王位につかないまま死去するのはいつの日になるのか
その場合先代ヨーク公の長男がヨーク公位を継ぐのか?
あとウィリアム王子はクラレンス公になるだろうけど、ヘンリー王子は何の公位もらうんだろう
カンバーランド公
452 :
世界@名無史さん:2009/12/11(金) 08:30:50 0
お遊び公国のセボルガ公、亡くなってたんだね
お遊びっつってもシーランド公国なんかと違ってちゃんと住民投票やって選出したんだろ
本気で独立考えてやがったのか
>>449 なくなりゃせんだろ
チャールズへの反発はだいぶん収まってるし、
後釜のウィリアムは無難に人気がある
ヘンリーへの風当たりも和らいだ
エリザベス二世には長生きしてほしいな
貴重な歴史の生き証人だし、やっぱオーラあると思う
過去の米大統領たちとのエピソードが結構好きだ
エリザベス2世の孫世代が、
不倫離婚再婚とまたスキャンダルまみれになったら、
本当にヤバイと思う。今度こそ国民はうんざりして見放すだろう。
あくまで「そうなったら」という仮定の話だけど。
逆に言えば、無難に平穏な家庭を築いて公務を果たしてくれば、
イギリス王室が終了となる事はなかろうかと。
「無難」に困難が伴うのかも、このスレで扱うような人々は。
別にスキャンダルとかなくても、そもそも王室に無関心な人が
増えてるから「いらなくね?時代遅れ」ということで
あっさり廃止になりそうな予感。
今一番ヤバいのは正に国王が生死の瀬戸際なタイ王室
>>458 そこに加えて、当の王族達が、もうこんな窮屈な生活はごめんだ、
職業選択の自由も思想信条の自由も言論の自由もない、
完全に基本的人権の侵害だ、もう勘弁してくれと言い出すのではないかと言う気がする
まあ、あと何百年かすればだけどな
セボルガ公国みたいに日本でも自称君主国できねーかなw
462 :
世界@名無史さん:2009/12/12(土) 03:05:16 O
>>458 「いらなくね?」程度の消極的な感情じゃ廃止にならんよ
反対に「あったらいいな」ぐらいじゃ王制復古もないけど
王制廃止になるにはネパール並みの独裁やらかさないと無理だな
>463
逆に君主制復活はシハヌーク並にエネルギッシュな香具師と多くの支持者がいないと無理か。
まぁ、シハヌーク本人は国王復位を目指していたわけではなくて、
実権ある「大統領」になりたかったけど、政争に敗れた結果「国王」に祭り上げられたわけだが。
カンボジアの王政復古には日本が関わってるんだっけ
467 :
世界@名無史さん:2009/12/12(土) 19:57:09 0
>>464 ごっこ遊びでもいいから 藩主の子孫とか宮様を
領主にまつりあげてミニ独立国やればおもしろいのにね
468 :
世界@名無史さん:2009/12/12(土) 20:20:22 0
福島県の相馬の野馬追は相馬家の当主が祭主だっけな
俺は大国の大統領よりも小国の君主になりたい。
かつて、京都の天皇に対して東武皇帝の存在があった
その子孫が戦後臣籍降下せざるをえなかった元宮家
北白川宮だろ
伏見宮の側室分家の一つだし本家や閑院宮まで降下したなら仕方ない
当主以外に男子もいないから復帰の話も無いしな、ただ神宮の大宮司やってはったけど
スペインって1975年に王制復古したって書かれることが多いけど
だいぶ前の1947年に王制が復活してるわけでしょ実際は。
473 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 08:52:38 0
厳密に言えばね。
戦後すぐに、フランコが「スペインは君主国である」って定義して、
ホルティ時代のハンガリー同様の「王なき王国」になってるから。
しかし、この「王なき王国」って設定は燃えるよな。
日本も今上のあとは、「天皇なき皇国」でいいんじゃないか?
臣下で生存大勲位のあの人を、「終身摂政」にすればいいわけで。
474 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 09:00:21 0
あほ!
475 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 09:46:26 0
>>473 >今上のあとは、「天皇なき皇国」でいいんじゃないか?
皇太子や秋篠宮、同若宮がいるのにそうする意味が無い
継承者がいなくなればそれでもいいが
ところでホルティは摂政だよね?
フランコも本来は総統でなく摂政と訳するのが正しいのかな?
476 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 10:01:27 0
1947年、フランコ総統は「王位継承法」を制定し、
スペインを「王国」とすること、
フランコが国家元首として「王国」の終身の「摂政」となること、
フランコに後継の国王の指名権が付与されることなどを定めた。
この「王位継承法」は7月16日の国民投票で成立し、
フランコは終身国家元首の地位を得た。
フランコは、1936年、反乱軍側の国家元首(ヘーフェ・デ・エスタード)に就任した。
その際、フランコは広報宣伝用に、国家元首としての特別な呼称を考えた。
そこで採用されたのが「カウディーリョ」であった。
フランコは自身の称号を「エル・カウディーリョ・デ・エスパーニャ」とした。
フランコが称した「カウディーリョ」は、日本では「総統」と訳される。
その後フランコは、内乱に勝利して正式にスペインの国家元首の地位に就く。
1975年に死去するまでその地位にあり、総統(エル・カウディーリョ)と称し続けた。
>>471 伏見宮家といえば、なんといっても、13代伏見宮貞致親王
478 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 10:49:09 0
>>476 内戦に勝利した後
スペインは王国としたんだよね
子供のころフランコ死後にファン・カルロス一世が即位したというのを
読んでフランコ死後に王国が復活したのかと思っていたんだけど
フランコ摂政としたほうがその後のボルボン朝の復活の意味がわかりやすいよね
479 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 11:00:34 O
ちなみに先のセボルガ公国は世継ぎがおらず摂政が元首してる
480 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 12:37:32 0
そんな殺生な・・・
481 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 13:34:39 0
何年前だっけな?ワイドショーで
クヒオ大佐の顔写真を見た時、
これでアメリカ空軍の大佐は無いだろう。
って感じの初老のオッサンだったのを覚えている。
>>479 セボルガ公国は今後どうなるんだろうね
住民は本気で独立なんていってるわけじゃなく君主制ごっこしてたわけだし
ハット・リバー王国は一応皇太子がいるけど
1912(明治45)年7月30日、
英国の首相アスクィス明治天皇崩御の報に際して
先帝陛下(明治天皇)はご在位50年を出でさせられず
してその国民的生活の後方に厳重に遮断せられたる半神的
地位より離脱して立憲的君主となり給い、よく祖宗伝来の
帝威を失い給うことなく、継承し給ひたる領土の政治、社
会、産業、智識、道徳等、各方面における活動の源泉、中
心力、および開拓者として、完全にして、かつ活力のある
変革の指導者とならせられたり。・・・
余は歴史上、日本天皇陛下の如く一治世の短期間に、そ
の国民ならびに世界人類のため、かく宏大にしてかつその
必要かくべからざる進歩発展を成就し給いたる君主の名を
挙ぐる事能わず。・・・
首相の演説は何度もの喝采を浴び、続いて野党も賛成演説を
行って、全会一致で動議は採択された。上院でも同様な動議が
採択され、翌日のロンドン・タイムズは、こう報道した
>>482 でも一応摂政を立ててるくらいだから引継継がれるんじゃないか?
でなけりゃ先代が亡くなった時点で自然消滅してるはず。
セボルガ公国の摂政ってどんな人?
そもそも亡くなったセボルガ公ってなんて名前?
>>486 なるほど、ジョルジョ1世か。
ありがd。
フランコ健在のとき、たまに流れるスペインのニュースで
時々「王室会議は・・・」と流れていた。それでスペインは王制だと知った。
どうなんだろうか?フランコ関連ニュースでは「フランコ総統は・・・・」と流れていた。
>>486 つか、すげーな。きちんと公国の通貨まで発行してるのか。
国際的に認められていようがいまいがこの人は君主だな。
490 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 23:28:57 0
ていうか、フランコ健在のとき(末期でも昭和40年代後半)のニュースを明確に記憶してる年齢の人が、
2chに出入りしてることの方がすごいというか驚きだ。
いわゆる皇室の菊タブーだが、あれは日本の皇室がシュメール人の末裔って事なんだろ?イギリス王室をも超える世界最古のロイヤルフェミリーらしいが・・・
でもオレは英国王室が最強だと信じる(ドイツ・ヴェルフ家だし)ポメラニアン飼ってるし、ヴィクトリア女王がポメラニアン繁殖しなかったら日本でポメラニアン
は飼えなかったのだよ。
イギリスは国家がウィンザー家(ハノーヴァー家=ゲルフ家)から土地タダで借りて賃料で国家財政運営してるから
議会レベルじゃ王室は廃止無理。国民が暴動起こせばあるけどイギリスの福祉はブレア以降マシになってるからないね。
王位継承権を改定すると、カトリックはもちろん、ゾフィーさんの子孫だけじゃなくジェームズ一世の末裔はすべて
王位を継ぐ権利があるという風に変わるのかな?
ウィンザー家はヴェルフ家じゃなくてヴェッティン家(エルンスト系)なんだがなあ・・・・・・
日本の皇室は繁殖力が弱すぎる
40年も男子生まれなかったって…
明治天皇の子女も大正天皇以外の男子はみんな夭折してるし
そのくせ女子だけはぽこぽこ生まれやがる
呪いでもかかってんじゃねえのかこの一族?
そういや、チャールズ飛び越してウィリアムが王になる可能性があるかもって、
今日のニュースに出てたね
もしそうだとしたら、本当にしたたかな王室だ
そういうイギリスの国民性大好きだけどw
まあ、カミラ夫人離婚経験者だからなあ
チャールズは飛ばされても、文句言えん罠
>>491 カトリックは厳しいんじゃね
何のためのイギリス国教会
あ、離婚して再婚するためかw
そーいえばハノーファー選帝侯妃のゾフィーさんって相当な美人だったって本当?
>>495 ヘンリー8世の時代はともかく、今は離婚経験者+再婚経験者の王族に国教会は厳しいよ
まあ、ヘンリー8世も、離婚したいっつー理由だけでカトリック離脱したわけじゃないんだが
>>496 ハノーファー選帝侯妃ゾフィーは、有名どころに二人いる
エリザベス・スチュアートの娘のゾフィー・フォン・デア・プファルツなら、
美人だったけど天然痘で醜くなったって言われている
その息子の嫁のゾフィー・ドロテア・フォン・ブラウンシュバイク=リューネブルクなら文句なしに美人
夫を呪い殺したっつー噂で有名だがw
エリザベス・ステュアートの息子やその男系子孫が生きててプロテスタントだったら
ヴィッテルスバッハ家がイギリス王家になっていたかも知れないのだな。
ハノーファー選帝侯じゃなくてプファルツ選帝侯がイギリス王を兼ねていたとか。
499 :
世界@名無史さん:2009/12/14(月) 22:09:51 0
冷静に考えたら、小沢のいうことがが完全に正しい。
天皇は内閣の助言と承認で国事行為を行う。
1ヶ月ルールとか、ちゃんちゃらおかしい。
国民の選挙で選ばれた与党と政府が決めたんだ。何も問題ないだろ。
宮内庁の官僚や野党ごときが、何をほざいてるんだ。
↑
釣られるなよ みんな
501 :
世界@名無史さん:2009/12/14(月) 22:12:23 0
米国と並んで大切なパートナーである中国のナンバー2が来るのに、
天皇が出迎えなくてどうするのか。
バカウヨはもう少し国益を考えようね。
近隣国との平和友好に勝る国益などなく、そのために天皇が役立つなら、
どんどん利用すればよい。
宮内庁の官僚だの野党だのが口を出すな!おこがましいわ!
こうなったら、陛下には自発的に退位して頂くより他はない。
民意を無視して大権を行使して皇室の威信に傷を付ける訳にはいかない。
先帝陛下には隠岐で静養していただき、皇太子殿下が跡を継ぎ、愛子内親王殿下を
立太子すれば丸く収まる。
>>488 王室会議の議長はフランコで、皇太子ファン・カルロスもメンバーだった。
フランコが病気になってから議長代理を務めた皇太子が、フランコに
会議内容を報告に行くと、いつも他の誰かが既にご注進に及んでたんだと。
さすが独裁者。会議場に盗聴器でも仕掛けて電話でリアルタイムで内容聞いてた
とかじゃね?
504 :
世界@名無史さん:2009/12/14(月) 22:47:54 0
フランコはカルロス皇太子にどういう言葉遣いだったんだろう?
タメ口で命令調だったのかな?
それとも一応は臣下の礼をとって、敬語だったんだろうか?
気になる。
>>498 カナダのプリンス・ルパートに名前を残したカンバーランド公ルパートはゾフィーの兄。
結婚しなかったみたいで嫡子がいなかったようだが。
>>503 フランコ総統は確かに独裁者ではあったが王制復古への
地盤を築きあげて見事実現に導いたことは非常に大きな
功績だと言える。彼が政権を握ったからこそ復活できたのだ。
要するに彼は昔ながらの王制主義者だったのだよ。
かつて、中国の「天子」は近隣諸国の君主や近隣小民族の領主たちを「冊封」したものだけど、
いまは日本の「天子」さまが、中国の「国家主席」位継承予定者に「拝謁を賜う」習慣が確立
されつつあるのであるな。
こんなユカイな習慣の確立のために、横車を押し通し、宮内省を威嚇する民主党の未来に幸あれかし。
>>494 チャールズがトバされたら、第2代ウィンザー公になるんか?マウントバッテン公?
あと、ウィリアム王子はいつになったらクラレンス公を叙爵されるのだろう
509 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 01:01:44 O
天皇「汝を志那共和国主席に任ずる」
副主席「ハハー」
て事かと
つうか奴らの権威付けのためやろ
向こうからしても権威なんだろう。
それだけで外交カードになってるから左翼の天皇不要論は間違いとわかるな。
つまり政治利用していいってことなのね
支那はもういっそ皇帝制度に戻せばいいのに
その方が下手な共産党政権より安定するんじゃね?
512 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 10:34:21 0
>>509 向こうの認識だと訪ねてくるほうが下位らしいからね
>>510 政府が決めてるんだからその責任は政府に返ってくるんだもの
政治利用ではないでしょ
むしろこの問題で騒いでて典範改正でそんなに騒がない右翼のほうが天皇の政治利用してるんじゃない?
小泉の皇室典範改正はかなり騒いでただろ
政治利用でいえばその当時の武部幹事長の「陛下の意思」発言の方がより重いがな
514 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 12:17:31 0
>>513 右翼は男系の意味がわからないで右往左往してたよ
まあよくわからないで尊皇だなんて言ってるんだから
515 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 12:35:35 0
意味がわからず右往左往して騒げない右翼が天皇の政治利用してるワケないだろ
516 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 12:40:12 0
>>515 典範改正のときはそうだったよ
結局右翼は皇統の意味なんてわからずただ政治的動機と経済的動機で騒いでるだけ
517 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 13:34:24 O
タリバンのオマル師はアラブなんかと同じで
アミール名乗ってたけど君主に入るの?
519 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 15:24:09 O
男系の意味がわからんアホは右翼というより右翼思想をもったアホだろ。
左翼思想をもったアホがいるようにな。
大体思想右翼の中には女系容認派結構いる。
もう、右翼左翼の話はいいだろw
そもそも、人間の思想を右翼左翼で分けることがナンセンスなんだし
521 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 16:01:43 0
>>517 アフガン王家がかつて名乗ってたカリフの別称の首長を
名乗ってるから本人はそのつもりだったんだろうな
アミール名乗りだして1年半後には国名も首長国に変えてるし
522 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 16:12:57 0
ミンダナオ島で流血が続いているらしいが
あの辺り、「スルタン」がいたよね。今も名家として存続していて
何か関与しているんだろうか。
523 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 18:12:52 0
天皇の歴史は政治利用の歴史
他に(利用)価値などない
524 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 18:19:21 0
ネトウヨ『天皇陛下万歳!!』
天皇『ネトウヨうぜぇ』
ぶっちゃけ、こんな感じだろ、本心はw
そもそも存在すら認知されてねえんじゃねえの?
ネット右翼って、丘サーファーみたいなもんだと思う
見ているこっちが恥ずかしくなる
>>508 新しい称号作るのかな
王配殿下みたいな奴
ヘンリー7世の母親は、王妃(Queen)の経験がないから
王母夫人と呼ばれたんだよな
日本で言う上皇みたいな称号は、確かなかったと思うが…
>>522 知事選絡みの流血だっけ
あれはどうなるんだろうな
527 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 19:21:50 0
エリザベス王太后が「クイーンマザー」だったんだから、
もしチャールズがすっとばされるようなことがあったら、
「キングファーザー」でいいんじゃないか?
なんかウルトラマンキングとウルトラの父を合わせたみたいで強そうだw
528 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 20:01:18 0
>日本で言う上皇みたいな称号は
漢字文化圏で王を退位した者の称号って何て言うの?
朝鮮やベトナムには何人かいたよね?
小沢幹事長が治天になれば、天皇より偉くなれる。日本の柔軟な身分制度は
こういう時に行かすべき。
>>517 アメがタリバン政権を崩壊させなかったら今頃オマル師が
カリフとしてアフガンの君主になってたかも知れないのに…
くそ…
531 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 20:56:27 0
>>528 太上皇
皇帝の先代(父)は太上皇で、そのまた父親は無上皇。
皇后におきかえたら、皇太后が太上皇で、大皇太后が無上皇。
皇帝じゃなくて王じゃないの
ちなみに朝鮮は太院君、まあだいたい太君とか太王ってとこか
533 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:08:20 O
>>530 俺はカリフだ聖戦だつって周りのスンニ派から失笑くらってたな
アメリカが追いださなきゃ今頃北部同盟滅んで唯一の政府になって
日本の世界地図もアフガニスタン・イスラム首長国になってたかも
大院君は朝鮮国王の実父。
大君は朝鮮では王子の称号で、日本では徳川幕府の将軍の外交上の称号。
535 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 21:36:58 0
そして日本では天皇のことも大君(おおきみ)と言ったりするから、ややこしい。
536 :
世界@名無史さん:2009/12/15(火) 23:52:38 0
そして日本では隠居した将軍のことも大御所と言ったりするから、ややこしい。
>>530 それを言えばカルザイが実権を持つ首相になって、
ザヒル・シャーとその子孫を象徴でもいいから国王に、と・・・
きりが無い。
アメリカなんて王制が好きな方だよw
>>504 タメ口のわけないでしょ。「殿下」って呼びかけて丁寧語の会話です。
王国だって強調してるわけだし。社会秩序の維持がフランコが信じる
自分の使命だし、特にプロの軍人のプライドがあったから上下感覚は間違えないよ。
フランコは20世紀風の独裁者じゃなくて、昔ながらの「玉座の後ろの
実力者」というやつでしょ。玉座が空なんだけどさw
逆にカルロス国王は総統に対してどんな言葉遣い
だったんかいのう?
>>528 劉邦の父などは、皇位には就いていないものの、臣下であるという理由で下
に置くのを劉邦が嫌ったことから、太上皇になっていますね。
日本の後高倉院、後崇光院なども、帝位を経ずして太上皇となった例です。
実在した小一条院や、六条院と呼ばれた光源氏は、太上皇ではないものの、
それに准ずる地位を与えられています。
>>537 >アメリカなんて王制が好きな方だよw
共和制の国の人間は君主制の存在に憧れるもんなのかね
中国や韓国が皇室への関心が高いみたいに
>>538 > タメ口のわけないでしょ。「殿下」って呼びかけて丁寧語の会話です。
どこに書いてあった?
どんな感じで喋ってたか読みたいから教えて
原文でも頑張るから
543 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 07:18:57 0
>>537 アメリカ人が好きなのは王制ではなく王様
アメリカは別に王制に反感持った歴史もないし、好きでも不思議じゃなくね?
チャールズはさておき、エリザベス2世のことは大好きっぽいし
アメリカの上流階級って、今もWasp率高いから、当然なのかもしれんが
奴ら、ルーツがイギリスまでたどれることが自慢でしょう
>>540 わーい
山野さんだあ
俺がネラーになった10年ほど前は、結構優秀な人がいて、面白かったけど、
最近は質が落ちたから、2chをやめようかと思っていたところでした
山野さん、もっと書き込んでくださいよ
>最近は質が落ちたから、2chをやめようかと思っていたところでした
古代ギリシャの2chにもそう書いてあったらしいな
547 :
545:2009/12/16(水) 10:45:39 0
三代目が確定したら北朝鮮も「王朝」扱いにして
このスレの話題にしても良いかな?
「社会主義的選挙君主制」ということで。
北は特殊だから新たな学術用語を発明して欲しいものだ。
>>548 三代続こうが選挙制なら単なる共和制だし
一代でも対外的に君主を名乗りちゃんとそこの支配者なら(だからノートンはダメ)語っていい
だから金正雲はスレ違い、ボガサやオマルはおk
選挙制だから共和制???
選挙された君主は世にごまんといましたがな。
形式上共和国・共和制という理由で反対なら分かるけど、
実質上はローマの元首政的でしょう。
そんなローマみたく大昔の話じゃなく
現在ある現政権なんだから北が君主制と認めない限りスレ違いだろ
何かの拍子に金政権が滅んで後継政権が「あれは金王朝と言う君主制だった」
とか言い出すならまだ分かるが
大昔とか反論にもなってないよ。
なんで学問板なのに北の主観的判断に絶対の根拠を置くわけ?
客観的に見たら「王朝」「君主制」であり、
現に金王朝・ロイヤルファミリーと呼称されてますがな。
ロイヤルファミリーとかそんな揶揄を真に受けんなよw
客観的に北朝鮮を君主制と扱ってる国あるわけ?w
数々の神話を創作し、聖なる家系であり、人民に「推戴」されるのが金三代。
まあ、別に「赤い王朝」が嫌いと言うなら構わないけどね。
認めたくない気持ちが強いんだろうね。
実質君主制かもしれんが建前は共和制
オランダあたりもそうだったしそんなにメクジラ立てるほどのことか?
何だ、痛い奴だったのか。対応した俺が馬鹿だった
>>553 揶揄されるのは実質を伴うからだよ。
外交上の話ではなく事実上の問題だよ。
反論できないからと言ってwとかファビョらなくて良いよ。
馬鹿の名言
>三代続こうが選挙制なら単なる共和制だ
>>555 そうだね、そういう例もある。
別に勝手に北の話をしても良いと思うんだけど
一応尋ねた。
北朝鮮は統治側が擬似君主制の構築に勤しんでるから。
神話の捏造など過去の君主制を参考にしていると言われている。
562 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 16:23:18 0
まんま奴らの言う日帝だな。
563 :
コピペ:2009/12/16(水) 16:31:49 0
いくつか前のスレで小沢は天皇制には理解があるとか
そんな趣旨の書き込みがあったと記憶してるがありゃ嘘だわな
>>552 ロイヤルファミリーなんて、実質一代元首を輩出しただけのケネディ家ですらそう呼称されている
国際的に君主一族と公的に認められたわけではないのは同じ
>>554 「赤い王朝」が嫌いってだけならシアヌークのカンボジア王朝の話も忌避される
朝鮮が嫌ってんなら朝鮮王朝の話、ことに現代のお家騒動的なものなんて話題にも登らないはず
しかしどちらも普通に話されているだろ?後は察しろ、なんで北はダメなのかを
>>555 オランダは後に君主制と認められたから語られる
北のこと、語りたいなら後に教科書に「君主制だった」とでも記載されるまで我慢するんだな
馬鹿がまた吠えてるな
567 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 19:59:36 0
「ロイヤルファミリー」とか「王朝」とかいうのは、いまや単なる比喩だからなあ。
ケネディ家がアメリカ王家なんて本気で思ってる知的弱者は、いくらなんでもいないだろ。
金ちゃん一家もそれと同じ。
マスコミがオモシロおかしく煽ってるだけで、学問的には王様でも王家でもなんでもない。
単なる独裁者の一家にすぎない。
ローマ皇帝とかオランダ総督を例に出してる奴は、時代背景を無視した我田引水な屁理屈だ。
568 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 20:00:38 0
ていうか、金ちゃん一家を王家扱いしたい奴って、そんなに金ちゃんが好きなのかw
馬鹿がまた吠えてるな
どうでもいいw
これに尽きるw
571 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 20:14:01 O
金正日を王様としてこのスレで語る・・・?
いやいやさすがに無いわ
北朝鮮は実質的に王朝的な体制だとは思うが(マスコミも金正日後の予想は世襲ありきで語ってるし)、
本当の王国じゃないから駄目だな
北朝鮮がアリならシンガポールのリークアンユー一族とか台湾の蒋介石一族とかもアリになっちゃうだろ
574 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 20:20:10 O
シリアやキューバもなるな
カストロの爺ちゃんが聞いたらキレそうだがw
自他共に認める馬鹿が吠えてるな
577 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 20:47:50 0
あくまで比喩や揶揄としての、「いわゆる」付きの金「王朝」だよな。
本気でホンマモノの王朝とか言ってるやつはただのアホ。
>>549 ノートン帝は実際に統治していたわけではなかったが
君主として振る舞い、帝国の貨幣を発行したり、独自の
法を制定したりもした。ケネディ王朝だの金王朝だのと
いう話をするよりはよっぽどスレの主旨に即している。
自他共に認める馬鹿が吠えてるな
580 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 20:59:03 0
ノートンなんて誇大妄想狂の庶民のクソジジイだろ。
金ちゃんやケネディと比べてスケールダウンしすぎだろw
共和厨=アンチノートン厨
ノートンも金もケネディもスレ違いです
ボガサの話をしなさい
親父はさておき正銀は祖父似でなかなかいい面してるからな。
人気出るかも知れんな。
現代の新君主号「国防委員長」の代理、未来の「将軍」
うむ最近正銀か正恩が正確らしいということで表記が変わったんだ。
つかもう人民軍大将かよ!
そうなのか
知らなかったよ
教えてくれてありがとう
久々に北朝鮮の話題で揉めてるな
>>526 エドワード8世は退位後にウィンザー公の称号を与えられてる
金氏朝鮮
李朝シンガポール
アサド朝シリア
アリエフ朝アゼルバイジャン
カストロ朝キューバ
エヤデマ朝トーゴ
カビラ朝コンゴ・キンシャサ
ボンゴ朝ガボン
サス・ヌゲソ朝コンゴ・ブラザヴィル
(サス・ヌゲソ朝、ボンゴ朝、カビラ朝は通婚により縁戚関係にある)
ヌゲマ朝赤道ギニア
(前大統領の叔父を殺害して大統領になったので世襲と言うかは微妙)
アプティドン-ゲレ朝ジブチ
カドイロフ朝チェチェン
ムバラク朝エジプト(予定)
カダフィ朝リビア(予定)
コンパオレ朝ブルキナファソ(予定)
ナザルバエフ朝カザフスタン(予定)
バキエフ朝キルギスタン(予定)
カリモフ朝ウズベキスタン(予定)
潜在的には、ガンビア、セネガル、中央アフリカ、カメルーン、ジンバブエ、アンゴラ、エリトリア、エチオピア、チャド、ルワンダ、スーダン、チュニジア、ベラルーシ、トルクメニスタン、イエメン、ミャンマー、ロシア連邦内の幾つかの共和国
において最高権力の世襲が行われる可能性が高い
>>589 人間は偉くなると地位を世襲させたくなる生き物なのだろうか
>>589 労作乙だが北朝鮮体制=金氏朝鮮に比べれば他はまだまだ「王朝」とまではなあ
北の異常さはパネェよ
キューバはラウル自体が革命元勲だからねえ。
それでもボガサくらい突っ走るのはなかなか出てこないな
日本の某庶民の王様も教祖職を世襲させるんじゃないかって噂もあるね
そう考えると絶対的な権力を握っていながら、身内ですら猜疑心で
切り捨てたヒトラーとスターリンは偉大だ。
596 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 07:38:07 0
なんか本物の王室を語らず、比喩的、揶揄的なケースばっかり語りたがる輩が増えたけど、
そういうのはマスコミの誇大表現を真に受けてる阿呆としか言いようがない。
>>594 某名誉会長は自称していい位の権力者だからなw
中公新社もとうとう御用出版社化してしまった。
それはさておき後進国の全体主義や権威主義国家は
「民王」とか名乗り出す奴が出てきそうなくらい百花繚乱だ。
かと言えば配偶者が庶民ってだけで叩く輩もいるし
何でお前ら「王様もどき」に甘いのに本物の王様に厳しいんだ?
599 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 18:25:02 0
>>593 世襲やってる独裁者は、ホンネでは王様とか皇帝になりたい奴もいるんだろうけど、
時代背景とか社会の潮流となってる思想が、前近代とはあまりにも違いすぎるからな。
欧州の3帝国とオスマン帝国がふっとんだ第一次大戦が、君主制にとってひとつの転機で、
第二次大戦がそれにとどめをさしたんだろうな。
イランのレザー・シャーやアルバニアのゾグーまではギリギリ成り上がりが許容されたが、
第二次大戦後のボカサは完全に道化になってしまった。
第二次世界大戦後に復活した王室はカンボジアとスペインがあるが、
スペインはフランコが復活させるつもりだったし
カンボジアはシハヌーク個人のカリスマによるところが大きいからな
今後、共和制の国が王政復古もしくは君主制への移行を宣言するのはよほどの理由がないと厳しいだろうな
自称ならシーランドとかセボルガとかハットリバーとかあるけど国際的には相手にされてないしな
601 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 18:46:46 0
東欧で社会主義政権が倒れたときは、一部で王政復古を期待する声も聞かれたが、
ブルガリアのシメオンが実業家としての経歴を買われて、選挙で首相になった以外は、
だれもお呼びがかからなかったもんな。
602 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 18:48:49 0
603 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 19:00:50 0
英王室は、なんだかんだ言われてても、そのブランド力は絶大だと思う。
これは本物(単に長く続いたからと言ってしまえばそれまでだが)の強みで、
ボカサとかがいくら大金かけてナポレオンの戴冠式の真似をしても、
ただのコスプレ大会にしかならない。
え?歴代英王室が束になってもボカサ1世には及ばないよ。
皇帝ボカサを鯛の刺身とすると英王室は刺身のツマ程度。
605 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 19:34:03 O
袁世凱とボカサはどっちがマシ?
袁世凱じゃね?
ボカサは暴政行ないすぎ
607 :
世界@名無史さん:2009/12/18(金) 19:55:15 0
レザー・シャーと比べて、袁世凱が特別劣った指導者だったわけでもないのに、
なんで袁世凱は皇帝即位に失敗したんだろう?
あの当時、中国の民度がイランに比べて特別高かったというわけでもないのに。
ボカサの人間性はともかく
自力で登極を目指し、実際に行った点は評価できる
生まれついてのボンボン共とは比べられない
袁世凱やボカサ、レザー・シャー達が創った王朝に比べれば
いかに英王室に魅力がないのかが分かる
本邦と比しても旧皇族・華族にさえ劣る
ノートンの方がまだまし
>>607 袁世凱にカリスマがなかったからじゃね?
皇帝ボカサを想い浮かべてみたまえ
何というかキュンとした胸の高まりを覚えるだろう
英王室を想い浮かべても出てくるのは
干乾びた金魚を見た時の空しさだ
袁世凱の建てた中華帝国は李自成の建てた順と似てるな。
今の中華人民共和国が倒れたら皇帝を名乗る勇者が出てくるかねえ
共産主義は腐敗だ!これからは立憲君主制の時代だ!とか言って
>>613 いやそれ新中国建国後にも結構出てきてるよ。
あっという間に鎮圧されてるけど。
日本の王冠が敗戦を生き延びたのが不思議です
>>607 まあ民度が低いと皇帝に即位し易いって
わけでもないけどね。
>>600 文化レベルでならウガンダ共和国等でも君主制がいくつか復活している。
ブニョロやブガンダやトロ等がそう。トロ王は世界最年少の国家元首である
ブータン王より10歳以上も若い世界最年少の君主として知られている。
>>615 ローマ教皇が領土減ってもなくならなかったようなもんじゃね?
日本にとっては存在が歴史的に重要だったし連合軍も潰すより利用する方が統治しやすかったから残ったと。
崩壊後の旧ソ連諸国って判で押したようにどこもかしこも共和制を選択してるよね。
まあソ連自体が共和国の連合体ではあるんだけどさ、あんだけ国が多いんだから
どこか一ヶ国くらい君主制を敷こうっていう国があってもよさげなんだけどな。
そんなにいいモンなのかね共和制って。
ルーマニア最後の国王とか帰国が許されて暮らしてるけど王制は復活しなかったもんな
モンゴルにはハーンであるジェプツンダンバ・ホトクト9世ってのがいるらしいな
お前ら君主制が好きだが、特権的貴族階級が国家の富と権力を仕切るのは
嫌なんだろ。勝手だな。
王と大衆の間に中間的な存在を許さず、王も国民に奉仕する。
そんな王などタダのアイドルだ。
いつ誰がんなこと言ったのか
少なくとも爵位を持った貴族階級の存在やら貴族院やらは好きだぞ
単なる権力者が名誉を持たず実質的に世襲するだけなのは確かにいらないが
君主制は伝統と文化を守る側面もあるからな
でなければウガンダの部族王みたいなのが復活すまい
ジェプツンタンパ9世は、モンゴルに何回か「訪問」しただけで、
インドに亡命中のデプン寺ゴマン学堂が本拠。
「活仏ジェプツンタンパ」がモンゴルの仏教界の教主になるのは
10世からになるとおもわれ。
626 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 06:42:49 0
>>607 「袁世凱?だれそれ?」ってな感じだったんだろう、民衆にとっては
そもそも崩壊前の○○ソビエト共和国の大統領が、そのまま○○共和国の大統領続けたわけだが>旧ソ連諸国
628 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 07:58:15 0
>>614 その自称「皇帝」の一覧ってのをどっかのスレで見たことあるが、
中国史上の農民反乱や宗教反乱の初期に、反乱の核になるような泡沫君主だよな。
あんまりスケールが小さすぎて、カルト宗教の教祖や町の変わり者レベルだが。
629 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 08:39:29 0
中国政府が、こういう「ごっこ遊び」レベルのショボイ自称皇帝でも見逃さず、
のちのちの禍根にならないように、きっちり「鎮圧」「処分」してるところは、
さすが三国志や水滸伝を愛読していた毛沢東が開祖だけのことはある。
中国は共和制だけど王朝時代の政治を継承してるよな
ただ政体が共和制で皇帝でなく国家主席がいるだけ
631 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 09:05:04 0
世襲君主と一代限り(最近は終身ですらない)の指導者では、
こえがたい溝があるけどなあ。
>>629 毛沢東が愛読していたのは、三国志や水滸伝だけじゃないぞ
桁外れな読書家で書家・詩人としても高い評価を受けている
ただ・・・その読書は中国の歴史書で、現在の政治家に必要な政治や行政の本どころか
マルクス主義の本すら読んではいなかったらしいが
633 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 10:38:54 0
まあ、あの時期は旧中国と新中国の端境期だから、しょうがないだろ。
さすがに共産党指導者がマルクス主義の本を読んでないというのはアレだがw
でも、正史とか古典を大量に読んでたから、歴史上の農民反乱や宗教反乱にも詳しく、
危険な芽は大きくならないうちにつぶしておかなけらばならないと思ったんだろうな。
そうだろうな。毛沢東が権力闘争に勝てたのは、歴史書を読んでいたせいだと言われているし
毛沢東てさ、結局、現在に現れた「古代の英雄」だったんだろうね。現在の英雄ではなく
毛沢東のやったことって、
王朝が腐敗して農民反乱が起こって、英雄が現れ、中国を統一した後、
老いぼれて猜疑心が強くなって、功臣や優秀な皇太子を粛清し、
その死後、女帝になろうとした皇后と無能ゆえに殺されずにすんだ庶出の親王が争い・・・
ってとこだったんじゃないの?
まあ、清朝末期の混乱した社会しか経験のない人だったからなあ
留学でもして、ブルジョワ政府に騙されているにしろ、一応、安定した社会で、
庶民がそこそこ満足して暮らしている社会を体験していたら、アンだけの大ボケはしなかったような気もする
635 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 11:08:35 0
それでも、実子に権力を世襲させなかったのは、
社会主義国家の指導者としての、自覚と自制心はあったんだろうな。
インドなんて選挙で政権交代やってても、国民会議派はずっとネルーの家系だもんなあ。
あんなに人口多いのに、他に人材いないのかよって言いたい。
ネルーも社会主義者だったがw
毛沢東の一族って、長男は優秀だったらしいが朝鮮戦争で戦死、
他の男の子は能力がなかったみたいで、後継者にしたくてもできなかった
華国鋒が毛沢東の隠し子だという噂はあったみたいだけど
中国では一族から出世した人間が出たら、一族を引き立てるのが当然で、毛沢東の一族もそれを期待したらしいが、
毛沢東は内戦時代は「お尋ね者」だったから、一族から勘当されていた。
だから、毛沢東は一族を取り立てなくて褒められていたが、ただ単に親戚連中が嫌いだけだったんだよな
共に戦ってくれた弟達も戦死してしまっていたし
インドもそうだが世襲にかけちゃ日本も・・・
いや、日本ていどの世襲はどこの国でもあるだろ。
何十年か前の総理の子どもや孫が政治家になって、総理なるなんて世襲のうちに入らない。
アメリカだってブッシュ親子やクリントン夫妻なんて例もある。
政治ってのは本人の能力や知識だけでなく、人脈・組織・財力が重要だから、
どんな国でもエスタブリッシュメントといわれる層がいて、指導的立場に立つ。
639 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 14:21:24 0
安倍、福田、麻生、鳩山と世襲政治家が相次いで首相になっているが、
吉田、鳩山、岸が総理だった時期は1950年代。
その孫たちが半世紀後に首相になったからといって、
その間、何十人も他人がはさまってるんだから、権力世襲とは言えないだろう。
一議員としての地盤の継承や、祖父のネームバリューの力は別の問題だ。
(比較的、間が短い福田でも親父の退陣後、30年近くたってたし)
それに比べてブッシュ父子は、クリントン一人をはさんで息子だからな。
(そのクリントンも嫁が大統領候補や国務長官だし)
むろん、自由選挙で選ばれた大統領だが、日本の総理よりもよほど世襲に近い。
そしてインドの国民会議派は、権力の世襲という点では金一家と変わらない。
640 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 15:10:39 0
当選させる有権者が「悪い」。
俺はJCP支持者だが、選挙区の候補者がなんて名前かなんて事は気にしたことも無い。
JCPの公認候補者に投票するのみだ。
この間の参院選挙では、俺の居住している選挙区にJCPが候補者を立てなかったから、しょうがなく投票用紙に
「共産 太郎」と書いて投票箱に入れたよ(泣)
荒らしは完全スルーでお願いします。
>>621>>625 ボグド・ハーンが8世に当たるんだっけ?確か。
>>632-633 マオはスターリンを通してマルクス主義を学んでいたのだとか。
「実践論」や「矛盾論」を読む限り、奴の地頭の良さは相当なものだったと思うけどね。
643 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 17:58:20 0
選挙区を我が子に譲るのはまさに世襲だけど、
総理大臣など祖先から後継者指名されたことなど無いものまで
世襲といえるのか?
世襲といっても、親の地位をすぐに継ぐのは国王ぐらいだろ。
どんな大貴族だって、ある程度は下の地位から徐々に任官して行くもの。
645 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 19:16:55 O
>>644 一体どこの時代のどの国かわからん。
また地位の意味も
即、封建的地位を継ぐ貴族なんてくさる程ある。
646 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 20:04:21 0
空気読まない発言すれば民営化以前に光の国ってキングと父と母の統治する独裁国家だと思うんだ。
しかも国の規模はシーランド公国レベルなのに軍事力だけ宇宙最強クラスの
なぜエドワード8世はヴィクトリア女王が死んだら、
ハノーヴァー朝をサクス・コバーグ・ゴータに変えたの?
まぁ変えなくても、近いうちにハノーヴァーからウィンザーに
変えたんだろうけど。
すまん、7世だった。
>>647-648 あの時代ならまだ、特殊な事情がない限りは
父方の家名を名乗るのがむしろ当然のはずだが。
登極した回数歴代ナンバーワンって誰だか分かる人いるかな?
溥儀が三回でこれより多いのは知らないんだよね。
それと、ハノーヴァーの家名を名乗る資格が
ヴィクトリアの息子や娘にはなかった、
という言い方もできる。
>>650 よくわからんがスウェーデン王カール8世も
即位後に退位と復位を2回繰り返して、都合3回王位についた。
>>652 ウホ、wikiで見て初めて知った。ありがとん。
この人ノルウェー王も含めると4回になるけど
この場合は登極記録上やはり数えた方がいいのだろうか。
兼任も認めると登極記録が伸びそう。
同一位の記録と複数位の記録で分ければ良いか。
>>641 そそ。8世が、1913-24にかけ、推戴されてモンゴルの「ボグド・エゼン・ハーン」に。
656 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 10:25:57 0
おmんこ
657 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 11:31:15 0
この前、NHKの時空タイムスのエリザベス2世戴冠式の回で、
エジンバラ公が家名をマウントバッテン家に改名しようと提案して一蹴されたとあったが、
あの時代なら夫君の側の家名に改名するのは普通だったはずなのにな。
番組の中では、結婚まで欧州各地を転々としていた貧窮王族の出だった上、
進歩的な考え方の持ち主だった公個人に対する、宮廷保守派の反発が背景だったそうだが。
658 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 12:16:22 0
あと、エジンバラ公のおじで後見役的立場のマウントバッテン卿の発言力が強くなることを、
エリザベス王太后と貴族筆頭のノーフォーク公が嫌ったらしい。
ようつべでファン・カルロス1世の戴冠式見たけどあっさりしてんなあ
エリザベス女王の戴冠式は豪奢なのに
マウントバッテンってもともとエディンバラ公の母方の姓だし。
エディンバラ公はギリシャ王家の傍系の出身だが、ギリシャ王家は
デンマークやノルウェーと同じグリュックスブルク家で、
家柄自体は悪くない。
661 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 16:15:58 0
家柄自体は悪くないが、本家デンマーク王家から見れば傍流の傍流で、
その上、成人するまで欧州各国を転々とする流浪の身で財産もほとんどなかったのが、
王太后ら宮廷保守派には気にくわなかったようだ。
イギリスに帰化するとき、既に英国貴族になっていた母方(もとはドイツの諸侯だが)の
マウントバッテン姓にした。
662 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 16:22:07 0
第一次大戦で王室がウィンザー家に改称したあたりから、
ドイツ離れやイギリス化(国粋化)が進んでいたというのが、
エジンバラ公への風当たりの強さになってたんじゃないかな。
ジョージ6世の王妃(のちの王太后)はスコットランド貴族の出で、
先代エドワード8世がドイツと組んで王位に復帰するのを恐れていた。
デンマーク王家はノルウェーやギリシャの王家にとっては本家に当たるが
グリュックスブルク家の本家というわけでもない。
デンマーク王位を継いだ家系とは別に、
その兄のグリュックスブルク公爵の家系もあって
現存もしている。
>>659 フアン・カルロス1世の場合は即位と同時期に戴冠式も執り行ってるから。
なにせフランコ総統が亡くなってすぐのことだったからなあ。
エリザベス女王の戴冠式は即位から一年以上の先のことで十分
準備に専念することができた。
665 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 19:45:35 0
ただ、7月王政のルイ・フィリップ以来、
国会とかで就任宣誓するだけのあっさりした即位式の国も増えたよね。
ルイ・フィリップ王の先代、シャルル10世は豪華な聖別式を
挙行して空気を読まずにバリバリの反動政治を敷いて
絶対王政時代への回帰を図ろうとしたために国民の拒絶に
遭い、結果的に亡命する羽目になった。
ちなみにシャルル10世のすぐ上の兄ルイ18世は聖別式は
挙行せず弟よりは反動的でもなかった。
667 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 22:23:58 0
エリザベス2世の戴冠式では、エジンバラ公は現代的なものにしたいと提案した。
しかし、ものの見事に却下されたw
現代的なものってなに?
親衛隊の推挙・元老院の承認・市民の歓呼とか?
世界に君主制国家はいくつもあるけど、自国が君主制ということにピンとこないのは日本人くらいじゃないかと思う
征夷大将軍の存在が典型的だと思うが、ある種の曖昧さが身上?なんだろう。
日本人でも興味なければ天皇なんて「偉い人」止まりだろうな
やんごとなきお方、雲の上の人、なんかよくわからんけど偉い人
今の一般的な日本人が持ってる天皇のイメージはそんなもんだと思う
少なくとも日本の元首や君主というイメージは持ってないだろうね
>>670 どうだろう_?
探したらあるんじゃないかな?
多民族国家で君主とは民族が違う人達が多い国とか
675 :
世界@名無史さん:2009/12/21(月) 07:37:59 O
「君主」が「絶対君主」とイメージする日本人が多いから君主国と認識せんのだろうな
信仰する宗教を質問されて安易に「無宗教」と答えてしまうというのと根は同じか?
677 :
世界@名無史さん:2009/12/21(月) 15:20:23 0
日本の天皇も定年制とか有った方が良いんじゃないか?
天皇を退職後は法皇に成れば良いんだし
なら即位も成人するか義務教育修了までお預けだな。
679 :
世界@名無史さん:2009/12/21(月) 17:01:21 0
ほーぉ
定年はともかく公務は減らすべきだとは思うな
もう70半ばなのに激務杉だろ
祭祀は天皇の本質だから休めないのはしょうがないとして
摂政規定を緩やかにすれば良いんでね?
いい歳になったら摂政置いて公務を減らす
皇太子にやらせれば事前研修みたいなもんで
何かと好都合
682 :
世界@名無史さん:2009/12/21(月) 21:59:36 O
全くだ
公務は皇太子殿下に一部代行してもらうべき
683 :
世界@名無史さん:2009/12/21(月) 23:11:51 0
いや、ナル君はイラネ
天皇って世界の君主の中でも一番きつい立場だよなあ
権力もなければ自由もないわ、高齢になっても激務だわ、
アンチ側に好き放題言われても何も言えないわで普通の人間なら発狂してるな
ほんと、よく耐えられるよ
用心と会食して、沿道に手を振ってるだけのどこが激務だ
天皇の仕事が楽で誰でも出来ると思ってるなら無知もいいとこだな
首相などを任命したり文書に御名御璽を押したり国会の開会式でおことば述べたり各地の障害者施設などを訪れたりいつも仕事はあんだよ
そしてそれらを嫌だと拒むことなんて出来ないし言えない
言論の自由がないから政治発言もできないし国民の前で嫌な顔も出来ない
国民や思想団体や政治家なんかから四六時中監視されてるようなもんだ
たまの休みもニュースに取り上げられるし
こんな生活、普通の人間なら何日と持たず脱落するだろうな
身分保障されるなら俺やっても良いわ。
別に摂政とか王でもいいけど。
多分祭祀が一番きつそうだな。
それ以外の特典がでかすぎる。
国民に何言われようと見ざる(ryでOK
つーか生え抜き(というのもおかしな表現だが)の皇族の場合
生育環境的に一般人より負担感は少ないと推測するのが妥当だろう。
688 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 06:37:17 0
>身分保障されるなら俺やっても良いわ
国民全員「まっぴらだ!」
まあそうだろうな。
仮定の話なんだからこれ以上噛み付くなよw
天皇ねぇ。
そろそろ決着つける時だと俺は思うが。
政治家もマスコミも大衆も口にせんが。
明治憲法下よりも権限は少なく、神聖不可侵なる条文も無しでも
それに近い立憲君主とするか、さもなくば、だ罠。
なぁなぁな状態で引きずっていこうとするエゴイストが大多数で困ったもんだ。
自分の財布にしか関心が無いか感情で動くだけの大衆はいたしかないとしても、
政治屋どもも国家百年とは言わずとも国家・社会の近未来の
ことすら考えていない。自分の懐以外のことは?の俗物ばかり。
天皇に手を付けるとしたら明治維新やGHQ並みの大きい改革がないと難しいと思うけどね
皇室典範改正でさえ女系容認するかどうかで決着付かず悠仁親王の誕生で結局棚上げだし
その点じゃスウェーデンなんか議会さえ承認すりゃなんでもありって感じだな。
現代に限った話じゃなくて、それこそ中世からずっと。
693 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 19:51:17 0
もう大空位時代にして、一般人摂政か英連邦王国の総督みたいな、
象徴疑似君主でいいんじゃないか?
君主がいるのに空位にしたがる理由が不明
695 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 20:10:04 0
ナル太子が不徳なので廃太子にして、一般人摂政か総督を立てるべき。
制度としての天皇制は残すが、皇位は永久に空位でよい。
何が「立てるべき」だ
皇室板でやってろやw
天皇制廃止に必要なのは憲法改正より宇佐のご神託。
698 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 20:25:27 0
ミカエル・ジャン (1957年 - )
第27代カナダ総督(任期2005年9月27日 - )。ハイチ生まれ。
黒人としては初めてのカナダ総督となる。
初の中国系総督アドリエンヌ・クラークソンの後を引き継ぎ、
ポール・マーティン首相に指名され、エリザベス2世に承認された。
総督は事実上カナダの元首であり、カナダ軍の名目上の最高司令官を兼ねる。
CBC(カナダ放送協会)のTVキャスターでカナダの放送界で活躍し、
著名文化人となっていた。
フランス生まれの映画製作者ジャン=ダニエル・ラフォンとの結婚により
カナダとフランスの二重国籍を保持していたが、総督への就任に際し
「総督および最高司令官としての職責に照らして」フランス市民権を放棄した。
彼女にはハイチから養子として迎えた一人娘マリ=エダンがいる。
変なのがいるけどスルーしてね
700 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 20:29:37 0
アドリエンヌ・クラークソン(1939年 - )
第26代カナダ総督(在任1999年10月7日 - 2005年9月26日)。
中国語名は伍氷枝。
香港系カナダ人としては初めてのカナダ総督となる。
ちなみに英語読みの場合、「エイドリアン」である。
長年、TVキャスターとしてカナダの放送界で活躍し、著名文化人となった。
カナダの作家で哲学者のJ.R.サウルと同棲、1999年正式に結婚している。
同年カナダのジャン・クレティエン首相により、カナダ総督に指名され、
元首であるエリザベス2世の承認を受けた。
任期は2004年秋までだったが、エリザベス2世の許可の下、1年延長された。
701 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 20:30:25 0
> ナル太子が不徳なので廃太子にして、一般人摂政か総督を立てるべき。
普通は秋篠宮殿下が立太子する状況下だろそれ。
そんなに「小沢摂政(董卓)」を成立させたいの?
702 :
世界@名無史さん:2009/12/22(火) 20:32:44 0
クラークソン総督もジャン総督もTVキャスター出身ってことは、
さしずめ日本なら、みの摂政か古館摂政ってことだな。
703 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 09:37:13 0
一般人摂政って、なんかカッコいいよな。
ハンガリーのホルティ摂政とかスペインのフランコとか、
独立直後のフィンランドのマンネルヘイムとか。
ルイ20世はフランコ総統の曾孫に当たる。
705 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 11:03:26 0
そういえば「副王」って、必ずしも王族じゃなくて、
一般人(といっても貴族だけど)が多いよな。
副王は大がかりな現地総督のことだからね。
日本には一般人摂政などと言うものに相応しい人物は存在しないか、いても目立てない。
汚沢vs森vs犬作のゴリラ同士の摂政就任対決は見たくない。
近衛家あたりから引っ張ってくればいいんじゃないの? <一般人摂政
細川の血筋が嫌なら鷹司家から
>やんごとなきお方、雲の上の人、なんかよくわからんけど偉い人
というような人物を象徴で摂政にまつりあげておけばいい。象徴摂政。
政治は議員内閣制でやればいいわけで。
710 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 19:54:35 0
小沢批判は一部ですごいけど
武家政権の朝廷への姿勢とか考えてみれば
歴史的にそんなに異常なこととは思えないけどな
711 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 20:06:55 0
信長が本願寺との講和に勅命引き出したり、秀吉が天皇の前で諸大名を臣従させたり、
昔から政治利用されまくりだよな。
712 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 23:14:21 O
現在は憲法上天皇が政治的独自性がないとされているがゆえに
特定の政党の利益にならないように天皇は振る舞うべきと考えられている。
昔の天皇とは違う
要出典
伝統的な元号を使ってるのは今や日本のみになってしまってるが
今後漢字文化圏の国で君主制が復活したらやっぱり元号を定めるのだろうか
まあ復活しそうもないものを語ってもしょうがないかもしれんが
んなこたあない。王室について語るのがこのスレの主旨なんだから
ガンガン語ってくれよ。
それに、その有り得ないことが起こるのが歴史ってやつだ。
王様だの殿様だのなんざいらねんだよっ!
北朝鮮の暦は金王朝の世代を貫く元号みたいなもんだな。
まぁ君主死んでも初代の元号が生きるという解釈なら
日本を除いて皇帝を戴く国が世界から消えて久しいが、
ほんの十二、三年前まで皇帝(天皇を除く)が二人も
存命だったんだよな。もっとも二人とも既に玉座を退いてはいたが。
今思うとちょっと信じられないよな。
>>717 あれは元号ちゅうより皇紀とか檀君暦みたいなもんじゃね?
ウィリアムに子供が出来たら名前は何になるのだろう
出来ればジョージはもう勘弁していただきたい
721 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 10:59:10 0
なんで?
おっと、よく見たら、年号が出ていたのは一人だけでしたか。
「皇位」に就いたのなら、おいおい定めるのではないかと思いますが。
724 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 15:34:16 0
725 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 15:46:12 0
>>720 もともとイギリスで多かったのはヘンリーとかエドワード。
ウィリアムは以外と少ない。
他国の君主ではやたら多い、アレキサンダーとかフィリップとかルイスとかは、
イギリスでは歴代国王でいないはず。
チャールズ王太子の全名は、チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージだが、
ジョージ7世になるよりはアーサー王になった方がいいんじゃないか?
726 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 15:48:19 0
あと、ドイツ系に多いフリードリヒ(フレデリック)もいない。
ジョージ2世の王太子(ジョージ3世の父)が早死にしなければ、
英国王フレデリックになってた可能性はあるが。
727 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 15:58:28 0
イングランド王で、"-ric"系の名前は"ヘンリー"(Henric→Henry)だけだな
ジョージ1世はハノーバー公ゲオルクだったからだよね?
729 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 16:46:42 0
731 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 17:41:54 0
>>718>>724 バオ・ダイ(保大、1913年10月22日 - 1997年7月30日)
ベトナム阮朝第13代にして、ベトナム最後の皇帝
諱は福晪。保大帝とも称される
ジャン=ベデル・ボカサ(1921年2月22日 - 1996年11月3日)
中央アフリカ共和国の大統領(在任:1966年 - 1976年)
中央アフリカ帝国の皇帝ボカサ1世(在位:1977年 - 1979年)
732 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 17:43:48 0
>>726 ジョージ4世の弟ヨーク公(ウィリアム4世の兄)もフレデリックじゃなかったっけ
735 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 18:09:55 0
>>732 「王子と乞食」のエドワード6世に憧れてたのか。
736 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 18:15:26 0
>>734 オーストリアの大統領が駄目なら
EUの大統領になればおもしろいのにな
737 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 18:24:36 0
しかし、米ソ冷戦すら過去のものになった21世紀の現在に、
皇帝一族の被選挙権を認めない規定というのは時代遅れだよなな。
もはや、君主制復活なんてありえないだろうに。
>>734 欧州の共和制転換国家ってレベル低いよな
ヤクザにすら選挙権を認めるくせに、旧君主には入国すら認めない
何が民主主義だよ、前世紀の概念に凝り固まった未開の後進国だな
739 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 18:47:41 O
貴族社会が未だに存在して血統の影響力があるからだろうな
740 :
世界@名無史さん:2009/12/24(木) 19:03:23 0
バイエルンがドイツ諸邦の中でまっさきに王政が倒れたのは、
やっぱり築城マニアの狂王ルードウィヒ以降、精神的におかしな王様が続いてたりして、
王家そのものが信望をなくしてたからじゃないのかね。
ドイツ一保守的な土壌というわりに、とうとう君主制は復活しなかったし。
>>718です。
>>724 そのとおり。保大帝は1997年まで、ボカサ1世は1996年まで
それぞれ存命だった。ボカサ1世は同じ帝国であるということで
日本を戴冠式に招聘してくれた。
>>740 ルートヴィヒ2世以降の王で精神的に病んでいたと言われてるのは
弟のオットー1世だけじゃね?
743 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 00:54:50 0
>>741 Her Imperial Majestyと呼ばれる人は、日本の皇室の他にも、
まだ一人だけ存命だね。
1979年のイラン革命まで帝位にあったパフラヴィー2世の妃がそれ。
ウィリアムが継ぐのはクラレンス公ってのはどこ情報なんよ
親父さんから爵位分けてもらうんじゃないの?
>>720 存命の直近の王族にジョージを名乗る王族がいない(チャールズは除外)し、
多分男児が生まれたらジョージになると思うよ。娘ならメアリーっぽいな。
>>742 少なくともルートヴィヒ3世は悪い国王じゃなかっただろうな
>>744 チャールズの持つ爵位は王太子固有の特殊な爵位だし、
ジョージ3世の三男ウィリアム4世(嫡子ジョージ4世、次男のためヨーク公を名乗るフレデリック王子に継ぎ男子での王位継承権は当時3番目)
とか、エドワード7世(当時王太子)の長男で次々期王位継承者であったアルバート・ヴィクター
(こちらは継承前に亡くなったが)がクラレンス公を継承しているし、
ヨーク公が国王の次男に使われる爵位で、祖父のエジンバラ公位は叔父エドワードが継承予定ってんじゃ、
継承するのはクラレンス公になるって可能性が高いだけじゃね?
まあ、カンバーランド公とか、女王が預かってるランカスター公もあるけど。
746 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 07:20:55 0
ウィンザー公とか復活しないの?
747 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 07:30:07 0
現ウィンザー(ハノーバー)王家にとって、ジョージが標準的な王名なのかな?
でも、20世紀になってからの例だと、本来の長男があとをついだときはエドワードだよね。
(エドワード7世や8世)
そもそもジョージはハノーバー家の王名だから、男系でアルバート公の家系に代わったあと、
エドワードが標準になったような気もする。
もっとも7世の長男が早世したり、8世が退位したので、ジョージが標準化したけど、
それでもエリザベス2世の治世が長いから、現時点ではジョージ王も5世と6世しかいない。
748 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 07:36:22 0
英王室といえば、第一次大戦でドイツと交戦するまでは、
普通にドイツの爵位とイギリスの爵位を併せ持つ王族が何人もいた。
本家ともいうべきハノーバー家、ブラウンシュヴァイク家を継いだ家系とか、
アルバート公の実家ザクセン・コーブルク・ゴータ家を継いだ家系とか。
でも、第一次大戦でそういう王族からはイギリスの爵位を剥奪してるんだよな。
後者なんかヴィクトリア女王の男系子孫なのに、なんかひどい仕打ちだな。
>>743 ネットで調べてみたらボカサの正室がHer Imperial Majestyのタイトルを持ってて
まだスイスで生きてるっぽい
まぁ一昨年くらいのデータだから死んでるかもしれんが、生きてるとなると還暦みたい
750 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 19:14:16 0
満州帝国 1945年8月、日本敗戦、溥儀退位により消滅
越南帝国 1945年8月、日本敗戦、バオダイ退位により消滅
大日本帝国 1947年5月、新憲法施行により帝政廃止
インド帝国 1947年8月、イギリスより独立、帝国消滅
イラン帝国 1979年2月、イスラム革命により崩壊
中央アフリカ帝国 同年9月、仏軍の無血クーデタにより廃止
一応、ボカサ1世が人類史上、最後の皇帝なんだな。
>>748 ハノーバー公を継いだ人がジョージ3世の息子たちの中でも一番のDQNだからという説が・・・
>>750 日本が現在も帝国かどうかは議論があるが、
少なくとも日本の天皇は現在もエンペラーの号を使用しているし、
中央アフリカ皇帝以上に諸外国にエンペラーと認められているから、その説は間違いだと思われる。
753 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 20:11:12 0
ただ、新憲法下の天皇は、皇帝とか帝王って感じはしないなあ。
「なんかよくわからんけどエライ人」の域を出ていない。
日本でのステレオタイプの皇帝イメージが強いからじゃない
天皇が皇帝ってのもピンとこないし、どこかに帝国や皇帝は残ってて欲しかったな
大韓帝国でもいいからw
>>750 日本がいつ「帝政廃止」したよww
日本がしたのは人間宣言と憲法改定だけだが?
>>750みたいな人ってみんなに叩かれて論破されることがわかって書いてるんだろ
マゾなんだよ。
それはそれとして、ベトナム程度の小国で「皇帝」ってどう考えても言い過ぎだよな。
外国人が日本をみたらやはりそう思うのかも知らんが。
現在の日本では、一国体制の国の君主が「王」、複数の国を支配しているのが「皇帝」って感じで使っているから、
戦前の日本は、その意味で確かに「帝国」「皇帝」だろう。古代ローマとかモンゴルの大帝国に比べたら、スケールは小さいけどw
でも、東アジアの作封体制の中では、君主が「皇帝」で、その冊封国の君主が「王」なんだから、
冊封関係から放れたら、どんなにちっぽけでも「皇帝」になった・・・というのが、韓国やベトナムの立場だったのでは?
そもそも大日本帝國は「帝政」なのか?
ファンタジー世界だとたいてい皇帝や帝国は悪者だよなあ
なんでだろうね
762 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 23:17:50 0
>>761 キリスト教がローマ帝国に弾圧されたのをひきずってるんじゃない?
>>761 帝国っていうといかにも大国、強国っぽいじゃん
悪者は強い方が面白いだろ
帝国って明治期の造語か、少なくとも頻出するようになったのは明治以降?
江戸以前や中国での用例はどんな感じなんだろう。
765 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 23:36:25 0
>>761 ヒトラーの「第3帝国」のイメージなのでは?
イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの連合王国なんだから、
東アジア的に考えたら、「帝国」になりそうだが・・・英語での「キング」と「エンペラー」はどう違うんだろう
>>764 中国的な(従って、日本でも)用法だと、帝っていうのは全世界を治める人だからねえ。
「帝国」っていうのはempireの訳語だろうね。
ところで、今の日本人は普通、自分の国を「帝国」とはあまり言わないけど、
外国人から見たら、Emperorのいる国だからEmpireでしょ?
って当然のように思っている。言葉の定義上、それは極めて自明なことと認識されていると思う。
用例、Wikiなんかから引っ張ってきてすまんが、
http://en.wikipedia.org/wiki/Empire > Japan is considered the world’s sole remaining empire because.....
もちろん、Empireって言っても今の日本は絶対君主制ではなく立憲君主制だけどね、ってことになる。
むしろ、「天皇のいる国」を「帝国」と呼んではいけない、っていう日本人の感覚は、海外では通じにくい。
例えば、Democratic Partyがリベラルで、Liberal Democratic Partyが保守派っていう今の日本の政党は
英語圏の人には殆ど語義矛盾に感じられるんだけど、それと同種のものとして受け取られると思う。
768 :
766:2009/12/25(金) 23:50:43 0
東アジア的ってのを削除して・・
>>767 自衛隊(Self-Defense Forces)は「軍隊」ではない、
っていうのも、外国人には絶対に通じないよね。
陸上自衛隊(Japan Army)はArmyにあらず、って言ってもアホかって思われるだけ。
でも日本国の公式英語表記はJapan
Empireを名乗ってはいない
そもそも、「日本」という国号が二文字の時点でダサイというか、蛮族的
>>771 そしたら「中華人民共和国」なんて、日本に比べてダサさ数倍だね
773 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 00:37:10 O
日本つうのは共和制みたいな概念がない時代の国号だろ。
当然君主がいるからわざわざ王国やら帝国を付けなくてよい。
朝鮮と中国しか外国はないんだし。
中国が〜帝国みたいな名前じゃないならわざわざ帝国と国に名付ける必要もないし。
〜王国なら中国に冊封されてるっぽいが
だから単なる日本でよい
そういや朝鮮人って権威とか血統とか凄い好きそうなのに李朝再興はしなかったな
してたら今頃天皇家より上だとか凄いホルホルしてたんだろうな
775 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 05:20:25 O
アメリカの傀儡国家として生まれたんだから共和国でいくしか
アメリカが許さないだろ
それ以前に李家って日帝時代には王公族の扱いを受け日本の軍人になった人も多いから
「対日協力者」を日本から独立させる新国家の元首にすえるわけにゃいかんだろw
北朝鮮と対峙している状況で王党派と共和派に分かれて争うほど馬鹿じゃなかったってことだろう
778 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 08:37:01 0
内紛続きの独立後を見てると、・・・やっぱり馬鹿だろ
779 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 08:38:37 0
チョンネタはよそでやれ。
帝国にとどめをさしたのは第一次大戦とロシア革命だな。
ドイツ、オーストリア、ロシアの欧州三大帝国とオスマン帝国が吹っ飛び、
欧州大陸には帝国は消滅した。
(英領インド帝国は所詮は植民地で、英本国は王国にすぎない)
そういう意味では、世界の5大国で最後まで帝国だったのは大日本帝国なので、
1947年までは日本が最後の帝国と言ってもよいかもしれない。
満州とかベトナムとかは傀儡や保護国だし、戦前のイランも似たようなもんだ。
780 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 08:44:05 0
多民族を世襲君主が支配する国家としてなら、
大日本帝国と英領インド帝国が最後。
皇帝を名乗る世襲君主が支配する国家としてなら、
イラン帝国と中央アフリカ帝国が最後。
いまの象徴天皇は、単に旧皇帝だった家系が続いてるだけ。
エチオピアはー?
つーかイランは多民族国家なのだが
>>779 イランはもともと存在していた国で、満州やベトナムのように最初から傀儡としてたてられた国とは違うでしょ
784 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 09:57:39 0
>>780 現在の日本の天皇は国を統治していないから
「単に旧皇帝だった家系が続いてるだけ」なんだ、っていう主張かな?あなたは。
もしそうなら、英国やスウェーデンの王家も
「単に旧王家だった家系が続いてるだけ」っていうことになるね。
でも普通、そういう言葉の使い方はしないと思うよ。
785 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 12:26:55 0
>>780 その論理でゆくと、東南アジアの現存するスルタンなどは惨めな存在になるw
786 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 12:49:53 0
でも、マレーシアのスルタンもジョクジャのスルタンも、
天ちゃんなんかより、自分の領地では実権持ってるからなあ。
日本の天皇って、他国の歴史にあてはめるなら、中国の春秋戦国時代の周の皇帝に一番近いんじゃないかな
そういえばブルガリアのツァーリはどうなの?
ブルガリアのツァーリはシメオン2世が健在だけど
彼は皇帝とはいわないの?
789 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 13:26:18 O
>>780 アイヌはあきらかに異民族
琉球も異民族といってよい
>>786 よくわからんが、今の時代に、領主が実権持っている方がエライと思ってるの?
何かすごい右翼主義者だな
791 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 16:00:55 O
>>790 右翼主義ってなんだよ。
お前ゆとりだろ。
>>788 ツァーリを皇帝と訳すことも可能で用例もあるが、
一般には近代ブルガリアの君主は国王扱い。
中世ブルガリアのツァーリは東ローマ皇帝から称号をもらい受けて皇帝を称した。
イギリス国王がインド皇帝に即したというのは歴史的な事実なんですか?
チンギス裔でもないのに?
>>794 ツァーリの語源はカエサル。
つまりすでに自称している。
今のフランス・中国・ロシアは国王や皇帝こそいないものの政治は帝政的だよな
どこかでフランスは絶対王政が国民性に合っているとか見た記憶がある
旧君主国による君主制復活も、もちろん大歓迎だが
君主制とは縁のない国(特に歴史の浅い国)の君主制
移行ってのも見てみたいな。
アメリカなんかは望むべくもないが、東ティモールや
ボスニア・ヘルツェゴビナ辺りがそうなってくれれば
面白いんだが。ボカサ大帝のようなヒーローは現れない
ものか。
800 :
世界@名無史さん:2009/12/26(土) 22:13:32 0
>>764 奈良時代の漢詩集『懐風藻』に
藤原四兄弟の末、麻呂の作の一節に
「普天皆帝國」という言葉があるよ。
読んで字の通り「天下は普く帝の国」という意味で。
801 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 07:51:38 0
>>799 アフリカの独裁者でも一線を越えたのはボカサ大帝だけだもんな。
ニグロの独裁者には、19世紀のハイチに皇帝や王を名乗った者がチラホラいるが。
東ティモールみたいな国に酋長レベルの国王が出てきても嬉しくないなぁ
っていうかボカサはナポレオンに憧れてたけど、今だとどうしても権力の象徴となる称号は大統領だからな
だが、世界にあまたいる「終身大統領」の類の憧れはやっぱリンカーンとかではなくナポレオンだろう
20世紀以降の独裁者っていうのは、共産圏に多かったからね。
共和国である以上、さすがに「皇帝」「国王」とは言いにくい。
北の将軍様が良い例。あれだけの基地外が皇帝以上の絶対権力を行使してるが、
それでもさすがに、自分を「皇帝」とは言えない。
ハイチ皇帝のジャック1世は、奴隷に生れて皇帝になったっていう究極の例。
(世界史上、他にもいるかもしらん)
足軽から関白になった豊臣秀吉よりも、更に上を行くw
あくまで形式上は、だが
806 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 10:26:35 0
レザー・シャーやゾグーが皇帝や国王になっても、あまりバチモノ視されないのに、
わずか数十年のちがいでボカサが道化扱いされるのは可哀想な気がする。
79年に帝位を失ったパーレビ(2代目)とボカサ(初代)に、それほどの差があるのか?
出自はともかく、バイバルスは一度奴隷として売られていますね。
アイバクも似たようなもの。
チャンドラグプタも、シュードラ出身とする説があります。
ブルガリア王のイヴァイロは、自分の豚すら持たず他人の豚を任されて飼育
していた豚飼いでした。
アッカドのサルゴン1世は、巫女の母が生んだ後、川に捨てられて庭師が拾
って育てたともいう。
エカチェリーナ1世は、農民出身。
劉裕(宋の高祖)は下級官吏の子でしたが、貧乏で育てられそうになかった
ため、幼時に父に絞め殺されそうになっています。
朱元璋は、言うまでもなく親兄弟が食えなくて全滅した農民出身。
まあ、これらでも「奴隷に生まれて」よりはましな方でしょうが。
>>806 欧州辺りの古い王室を無根拠に崇めるただの馬鹿に限って
ボカサ大帝のような人物を貶めたがるんだろう。
ボカサ大帝をピエロ扱いすれば相対的に自分たちの崇める
王室の格が上がると考えてるんじゃないか?
暴君ではあったが、裸一貫の境遇から「ナポレオンのようになりたい」
という子供の頃からの夢を自らの実力で実現させたボカサ大帝の
方が並大抵の君主よりずっとすごいのにな。
血統をありがたがる一方で立身出世に憧れる、勝手なもんだ
貴種流離譚とかこの辺の二律背反の産物なんだろうな
ボカサ1世の場合、善政を敷いていたならば、まだここまで馬鹿にはされな
かったでしょう。
餓死者が出ている国で、ダイヤモンドを散りばめた王冠を用意して、大枚を
はたいてパレードをやって戴冠式をしたなどの行動が、ネタにされる訳で。
一代で終わったというより、一代で終わらせてしまったのがよくない。
ペルシャの場合は、まだ古代からあの地域に皇帝が相次いで出現していたから
まだ違和感がありませんが、ザイールというアフリカのど真ん中に「皇帝」が出
現したという理由もあって、軽んぜられるのでしょう。
それと、血統のような生まれながら備えた「である」価値よりも、その後の行
動を重視する「する」価値が尊いというのは、近代には専ら正統とされる価値
観ですが、それも建前で、実際はやはり不合理であっても、及ばない血統への
憧れというものは、人の文化がある以上続いていくでしょうから、これはもう
仕方がないことだと思います。
811 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 12:00:07 O
>>806 第二次世界大戦の前後で空気が異なるのは当然だろう。
戦前に割腹自殺する人は結構いたが、
戦後になって割腹した三島由紀夫は良くも悪くもイロモノ扱いされるわけで。
それと同じ。
>>807に続けて。
全く地位がなかった訳ではない様ですが、石勒も一時奴隷になっていましたね。
読み書きが出来なかったということです。
813 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 12:11:51 0
第二次大戦を境にアメリカ流が万事において世界標準になったからな。
でも、そんな現代世界において中世以来の王室や貴族制度を維持してる英国はすごいわ。
英国の王室は立憲君主制とはいえ、身も蓋もないほど民主化された日本の天皇制に比べたら、
成文憲法がないおかげで、まだまだ中世的封建的な色彩が色濃く残ってる。
814 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 12:16:32 0
19世紀前半は、反動の星シャルル10世をして
「英国王のやり方で統治するくらいなら、森小屋の番人になった方がマシだ」
と言わしめたほど、先進的だった英国の立憲君主制が、いまや現存の欧州君主国のなかで
一番中世的な権威と実質的な影響力と財力を残した君主制ってのも、歴史の皮肉だな。
(ミニ国家のリヒテンとかは別として)
815 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 17:17:35 O
>>808 王室は好きだが別に崇め奉ってないぞ
ボカサはアホ過ぎた それだけの話さ
>>813 イギリスはまがりなりにもアメリカの旧宗主国だからな
アメリカといえども共和体制の押し付けはできんのだろう
中国中央テレビによると、中国河南省文物局は27日、同省安陽市安陽県で、後漢末期の武将で三国時代(3世紀)の魏の基礎をつくり
、「三国志の英雄」として知られる曹操(155〜220年)の陵墓を発見したと発表した。
陵墓からは60歳前後とみられる男性の遺骨が見つかり、専門家による暫定的な鑑定結果によると、60代で死亡した曹操本人のものだという。
曹操の陵墓の所在地をめぐっては諸説あり、これまで特定されていなかった。今回の発見で、曹操に関する謎が解明されるのではと期待されている。
陵墓は面積約740平方メートル。二つの墓室などがあり、鉄剣や水晶、石碑などの埋葬品が200点以上出土した。
曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文も含まれ、曹操の陵墓だと示す根拠の一つになったという。(共同)
: r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
| | | /\ | |l /⊂う |
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j ヽ あ わ て る な
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! 〉
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / こ れ は 公明 の 罠 だ
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i | そ ん な 事 は 無 理 だ
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
819 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 00:07:34 0
>>818 ______ 仕 な
r〃〃〃 f7⌒ろ)
l‖‖‖ || f灯 業 ん
|‖‖‖ || | |
|儿儿儿._」⊥厶 か で
〔__o____o_≦ト、
. 「⌒ヽノ ヽ|l __ ヽ よ も
|ヘ、 rノ¬、 l「r,ヽ i
. l ー| `ー' ||、_八 | : 俺
l │ ll 〃V
、{`―-ヽ ,〃 〃 \ の
__\ rテ ノ´ 〃 / ー- 、
. ,ィ(⊆≧リ≦⊇)〃 / rク\
. / | ̄r少}¨ ̄〃 / /′ ヽ
〃 l | l| | l| 〃 / / └ヽ
/ E l |l | |l/″ / ! 厂 \
く, Y ! l」fレト! / | / 1
丿 | | 丿} じ’ / | / |
/ l | `¨ / レ′ |
820 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 09:02:05 0
浅田次郎原作のNHKの西太后ドラマの番宣見てて思ったんだが、
つい100年前までは中国でも本物の皇帝や宮廷があって、
仰々しいキンキラの宮廷衣装で生活してたんだよなあ。
20世紀は物事の変動が激しいから、50年どころか20年前当たり前だったことやったら物凄く白い目で見られるなんてザラでしょ
国家ぐるみで空気読み違えると悲惨なことに・・・
>>820 俺は、つい最近まで、宦官がいたことにびっくりしたよ
最後の宦官、小徳張さんは、まだご存命なんだろうか?
1891年に宮中入りされた方ですが、1957年に亡くなられたそうですよ。
しかし、彼とは別の「最後の宦官」が、90年代までご存命であった筈。
文革中に宦官が大事にとっていた事で知られる男性器を捨てねばならなかった
そうで、その苦しみは、察するに余りありますね。
イギリスの何がすごいって、中世さながらの貴族制度を現代にまで
残しつつ、おまけに特権まできちんとそのままにしてるってことだな。
かつての頃と比べるとだいぶ様変わりしてしまったとはいえ、
貴族の議員で構成される貴族院もきちんと現存してるし。
世界広しといえど議院として機能している貴族院が存在するのは
イギリスくらいじゃないか?日本も名目だけでもいいから華族制度や
貴族院を残しておいてほしかったな。
>>823 私は、1990年代に出版された本で、まだご存命の宦官の方(おそらく、浅田次郎の「蒼穹の昴」のモデルになった方)
の本を読んで、その方が小徳張さんだと思っていました。
どうも、お二人をごっちゃにしていたようです。
>文革中に宦官が大事にとっていた事で知られる男性器を捨てねばならなかった
確か、映画「最後の宦官 李英蓮」では、李英蓮は、西太后の墓の前で、自分の男性器を飲み込んで、自殺してますね
(史実の李の晩年はまったく不明だそうですが)
そこまで大事なものを捨てさせるなんてなあ・・・
826 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 12:35:37 0
>>824 日本の場合、明治に西洋式の貴族制度を真似たのがまずかった。
あれでかえってバカにされるようになった。
名目だけ残すにしても、維新までの公家・大名・武士のほうがよかった。
そのほうが歴史もあって、本物と認められるし。
>>824 日本の場合幕末から一君万民が思想として広まりつつあったからなあ
戦前でも華族や士族の特権は縮小しつつあったし
828 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 13:24:15 0
まあ、実際の政治・社会の民主化はイギリスの方が進んでたけどな。
日本は一君万民とかいうわりに、現実には普通選挙も社会・経済の民主化も遅れた。
イギリスは実質的な政治・社会の民主化を進めつつ、封建的な身分制度や儀礼を残している。
そもそも貴族院ってイギリス以外に現存するの?
名前としては、多くの国の上院が古代ローマの元老院に由来する名前をつけていて
上院と訳さず元老院と訳したりもする。
831 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 18:54:03 0
>>829 70年代初めのジャポニカ百科事典では、イギリスとアフガニスタンにしか残ってないとあった。
この事典が出てすぐにアフガンの王政が倒れたから、いまはイギリスだけだろう。
>>829 wikipediaによるとカナダにもあるみたいよ
Wikipediaでは元老院になってね
Wikipediaの貴族院のページではカナダも貴族院
835 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 22:29:19 0
英語名はどうなってるんだ?
ロードなのか?セネターなのか?
836 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 22:34:25 0
カナダ上院 (英: the Senate 、仏: le Senat、元老院)
女王は通常カナダ総督 (Governor General of Canada) がこれを代理し、
首相の推薦により上院議員105名の任命を行う。
上院議員の被選任資格は、30歳以上で、国王に忠誠を誓い、
かつ、最低4,000カナダドルの純資産を有することとされている。
すなわち、上院議員になるためには、代表する州に居住し、
かつ、4,000カナダドル以上の土地を保有する必要がある。
かつては終身の身分とされていたが、1965年以降、75歳定年制が敷かれた。
アフガニスタンもロードの院だったの?
839 :
世界@名無史さん:2009/12/29(火) 10:27:29 0
Lordとかじゃなく、ペルシャ語の何とかだったんだろうがw
事典にそう書いてあったんなら、世襲貴族による議会だったんだろう。
詳しくなくてスマソ
840 :
世界@名無史さん:2009/12/29(火) 18:00:25 0
>>836 >最低4,000カナダドルの純資産を有することとされている。
>すなわち、上院議員になるためには、代表する州に居住し、
>かつ、4,000カナダドル以上の土地を保有する必要がある。
貴族院かどうかはともかく、ジェントリの院って感じだな。
まあ、北米の植民地にジェントリの概念があるかどうか知らないが。
日本はロードの院じゃなくてピアの院だったけど、
あれには何か理由があったのだろうか
842 :
世界@名無史さん:2009/12/29(火) 20:12:59 O
貴族の身分を認めている国って世界にどれくらい残ってるんだろ?
西ヨーロッパは多そうだけど
「身分」の中身によるだろう
イタリアやドイツだって貴族の称号は姓の一部として残ってるけど、
イギリスみたいに特権があるわけじゃなし
844 :
世界@名無史さん:2009/12/29(火) 20:48:29 0
でも、爵位が名前の一部として名乗ることができ、それが世間で通用している点で、
爵位が完全に社会から抹殺された日本とは雲泥の差があるな。
845 :
世界@名無史さん:2009/12/29(火) 21:00:53 0
敗戦のダメージがでかすぎた。
華族制度には一君万民思想に基づいて戦前から異議を唱える主張もあったし。
「華族が率先して軍に志願、明らかに平民以上の死亡率で戦死した」
って事実がないのは大きかったと思う。
イギリス貴族のような「高貴なる者の責務」を負おうとしない人達を
何で民主主義社会になってからも税金で養う必要があるの?って疑問を
俺が当時生きていたら持っていたと思う。
近衛文隆のような公爵令息でも二等兵で召集されたってことは
逆に言えば召集されるまで志願しなかったってことでもある。
旧皇族とか旧華族とか身分は消えてんのに今でもブランドみたいになってるやん
847 :
世界@名無史さん:2009/12/29(火) 21:09:51 0
「旧」つきだけどな。
フランスやドイツなんて国家の制度としては公式には廃止された爵位が、
社交界でも一般社会でも「旧」なしの現役の称号として通用している。
まあ、氏名の一部か私的称号にすぎないと言ってしまえばそれまでだが。
日本の場合は旧皇族・旧華族といっても、かつて持ってた称号は「旧」つきで、
「いまは一般人」といったことの方が強調されすぎのきらいがある。
ベトナム人と結婚するぐらいだからな。
ウガンダの現ムセベニ大統領には心より敬意を表したい。
文化レベルとはいえ、廃止されていた王制を次々と
復活させてくれたことの意義は非常に大きい。
文化的指導者レベルでいいなら日本でも復活できそうだな。
復活する王家が琉球くらいしか思いつかんが。
ウガンダ国内の王って立場に関する法律とかあるのかね?
政治的権限は法で認められてなかったはず。
ウガンダ国内の王はあくまで象徴君主。
853 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 09:36:08 0
沖縄県の予算で、琉球王家復活させてくれたら有り難いが
あそこの知事にそんなことはできないだろ
琉球王国とハワイ王国の辿った末路ってすごく似てるよね
855 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 09:56:22 0
856 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 09:57:45 0
宮城県、石川県、鹿児島県、秋田県あたりに期待したいものだ
857 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 10:00:54 0
上級公務員一人分の給料払って、旧王家や領主家を雇えばいいだけの話だよね?
名目上は琉球王って名前にしてさ。幾ら高貴な名にしても金はかからないんだから。
やろうとすれば簡単だと思うけどなあ。
858 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 10:47:16 0
ダークでダーティーなこともやってるであろう政治家の知事が
いろんなイベントで挨拶したりテープカットしたりするよりは、
旧領主家の人にやってもらった方がいいよな。
いわば、その県や市の象徴とでもいうべき名誉藩主。
やっぱり王家復活となると、警備もいるし、住む家もそれなりにしなくちゃいかんし
一人分の給料だけってわけにはいかんだろう。
でも、「町おこし」に無駄な金使うよりは、ずっと効果的かなあ。
860 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 12:10:01 0
尚家は沖縄では不人気らしいよ。
861 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 12:24:13 0
>>840 4000カナダドルって、日本円にすると40万円くらいだよね?
貴族とか有力者としての条件、ってわけでは全くないような。
法律が制定された時には、4000ドルってのがすごい大金だったのかな?
>>860 尚家ってずっともう、東京に住んでるんだっけ?
費用の問題よりも、心情的に県民が王家ってものをサポートするかどうかが問題だね。
沖縄は左翼が強いらしいから、だめかなあ・・・
王家復活というと「戦争責任」とか「全体主義」とか
意味もなく騒ぎだす人々がたくさんいるだろうから、今の日本では無理だろうね。
それと、沖縄で王家を再興、ということになると、中央政府が独立を懸念して黙っていないんじゃないか。
個人的には、沖縄の人のアイデンティティーの確立のためには良いと思うんだけどねえ。
「琉球王」ではなく、「沖縄県知事名誉顧問・平和親善大使」とかそういう名称だったらまだ可能かもw
> 「沖縄県知事名誉顧問・平和親善大使」
つまらん。全くつまらん。
865 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 12:53:54 0
愛子か悠仁が琉球王家の末裔と結婚して琉球王の称号を創ってほしい
イギリスのプリンス・オブ・ウェールズみたいな感じで。
866 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 13:11:18 0
>>865 それいいアイデア。
尚家の世子がいま幾つになるのか知らんが、
年齢に応じて敬宮、または秋篠宮の姫と結婚し、琉球王家を再興、赤坂御所内と首里に住居をもつ。
しかしそこで、なぜに悠仁親王?
ハッ!Σ(゜□゜*)!!
・・・さては貴様、皇室の廃絶を目論む敵勢力の工作員だな?!!
沖縄に住んでて、大儲けして園芸店チェーンやってる、
尚泰王の三男の子孫を王にしたらいいんじゃね
仮に皇室の内親王と尚さんの子息が結婚して
公式に琉球王家を創設したとして、
万一皇室の男系が絶えた時に、果してその琉球王家の男子が皇位を継げるものか?
っていうと難しいな。
歴史板住人的には、ノーだろうね。
869 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 14:00:52 0
歴史板住人的には源為朝伝説を支持する派と支持しない派で大バトル。
ワロタがww
仮に為朝が正しかったとしてもその後、琉球王は何度も断絶してるだろw
871 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 17:05:11 0
日本の伝統を尊重するんだったら
天皇←皇太子 というのを 治天の君←天皇
という形式にシフトすることだろう
琉球王は沖縄県の象徴であり沖縄県民統合の象徴であって、その地位は主権の存する沖縄県民の総意に基づく。
沖縄で王家再興となると独自に元号使うのか、それとも天皇に王に封じられて日本の元号使うのか?
874 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 19:29:38 0
琉球藩王でいいんじゃないか。
元号といえば、琉球にはついに独自の元号が定められなかったな。
朝鮮半島でさえ少ないながらも独自元号があるのに。
876 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 21:35:44 0
で、琉球藩王の仕事は何?
877 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 22:19:49 0
伝統的な祭祀とかそんなんじゃね?
政治的な権限は民衆が認めんだろうし
ウガンダの王は何やってるんだろうな
>>860 華族令での尚家の優遇は異常
ということで他の華族や華族になれなかった連中の不平は買ったろうが、
領民もそうなんか?
でも、島津薩摩より爵位は下だよな
李家は更に上位なのに
880 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 00:00:11 0
そりゃあ半島は歴史的に永遠の属国とはいえ、日本側からすれば建前上は対等な国だったし
江戸時代くらいから日本の属領扱いだった琉球とは扱いにも差が出るのも当然だろう
中国側からすれば琉球の方が格が上だったようだが
同じ王と言っても、朝鮮と琉球では国の規模が全然ちがうしなあ
尚家は八重山虐殺の謝罪と賠償をすべきだと思う。
琉球の規模で言えば三山時代の中山、南山とか
隠岐くらいの面積で王だからな
884 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 05:50:44 0
琉球は13世紀の琉球王国成立まではっきりした歴史は分かってないんだよな
海のど真ん中なのが国家成立が遅れた理由かね
885 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 09:48:19 0
>>884 国家はあったけど文字の記録がなかっただけだろう、きっと
記録がないと、人の歴史はすぐ忘れられるからね
886 :
【918円】 【大吉】 :2010/01/01(金) 01:47:10 0
今年も世界の王室に良い年でありますように
887 :
世界@名無史さん:2010/01/02(土) 10:47:00 i
いまbsのウィーン紀行番組に
マリアカミーラフォンハブスブルクロートリンゲンって人が出てるわ。
どの系統の子孫?
皇帝レオポルト2世の子孫であることは確か
他の系統は断絶してるがね
琉球じゃなくて中国の方の中山国も
自前の記録がなくて実態がよくわからん。
890 :
世界@名無史さん:2010/01/04(月) 00:48:34 O
琉球王国ってわりとあっさり併合されたよな
朝鮮でさえ段階踏んでようやっと併合で、併合当初は抵抗を押さえるために武断政治だったくらいなのに
>>816 そもそもアメリカは別に共和制の押し付けなんてそんなにしてないだろ
親米国家にはタイとか革命以前のイランとか君主制の国けっこうあるし
ギリシャ王国もそうだよね
893 :
世界@名無史さん:2010/01/04(月) 08:39:42 i
ベトナム王女を嫁に迎えた
長崎の豪商はその後どんな
結婚生活だったの?
>>891 確かに親米国家にはサウジのような絶対君主国もあるな。
革命前のイランも典型的親米国家だったしな。
ちょっと前まで、親米アラブで共和制だったのはエジプトだけだった(チュニジア?)
まぁエジプトも、親米に転じたリビアも、大統領職を世襲しそうだがあくまで共和国だ
フィクションでは何かと悪役にされがちな帝国だが、
ロマサガ2は珍しく帝国側が善玉だよな
他に善玉な帝国ってあったっけ
強いていえば銀英伝かな。
帝国側主人公の皇帝ラインハルトは悲哀を漂わせた
類稀なる名君として描かれていて、決して悪役設定ではない。
首脳部も人間味溢れる愛すべきキャラ揃いだし。
同盟側もヤン以下、愛すべき人物が多いが、元首は
人望皆無の明確な悪役設定で、嫌われまくりだった。
アシモフの元祖「銀河帝国」も、善玉/悪玉こえた存在。
アーヴによる人類帝国
901 :
世界@名無史さん:2010/01/07(木) 00:32:17 0
ヲカマのかきつばたお姉さま
王制廃止のネパール、元国王に公共料金など2億円請求
【ニューデリー=武石英史郎】ネパールからの情報によると、同国政府は5日の閣議で、
2008年5月の王制廃止以降、元王族が滞納している公共料金や税金など
計2億ルピー(約2億5千万円)について、ギャネンドラ元国王に請求することを決めた。
滞納しているのは、電気代、電話代、水道代、固定資産税など。王族はぜいたく品の
輸入関税を含むあらゆる税金の支払いが免除され、公共料金も無料だった。
首相府の当局者は「王制廃止で一般市民になった以上、納付義務があるのは当然」と
話している。
元国王は退位後、国内8カ所の宮殿などを国有化された。しかし、自動車販売や、
たばこ生産販売、ホテル経営などのビジネスを手がけ、支払い能力はあるとみられている。
ただ、政治混乱の影響で新憲法制定にめどが立たず、元国王の財産に関する法令が
未整備で、司法関係者の間では、元国王に支払いを強制するのは難しいとの見方もある。
ttp://www.asahi.com/international/update/0107/TKY201001070170.html
903 :
世界@名無史さん:2010/01/07(木) 22:46:06 0
王族にDQNがいると、現代の王室はすぐ潰れるっていう良い例だね。ネパールは。
先代の王と王太子は人徳のある優れた人物だったらしいのに、王弟とその息子がDQNすぎた。
つーか、王室一族殺戮事件の主犯って、どうせこのギャネンドラなんだろ?
2億ルピー返せとかそんな問題じゃないと思うんだが。
憶測で決めつけるのイクナイ!!(・д・)
905 :
世界@名無史さん:2010/01/08(金) 01:30:02 0
国王を含む王族が一度にこんなに殺された事件って、
ロシア革命以後あったのかね?
カンボジアも王族虐殺されてる
908 :
世界@名無史さん:2010/01/08(金) 02:20:03 0
ギャネンドラ父子は事件当時の状況があまりにも怪しい上に
本人たちの素行が最悪だから、疑われても仕方がない
909 :
世界@名無史さん:2010/01/08(金) 02:28:56 0
中東の王室も石油枯渇とか中東戦争とか起きたらやばそう
イギリスの学校では、自国のロイヤルファミリーがドイツ系っていう
事をちゃんと教えてるの?それとも嘘教えてるの?
911 :
世界@名無史さん:2010/01/08(金) 18:33:31 0
>>910 金日成の前歴や金正日の出生地ならまだしも、
そんな周知の事実でどのような嘘を教え込むことが可能なのか知りたい。
第一、ごまかす必要がどこにあるのか?
え、イギリス王室ってノルウェー出身でしょ?
カヌート大王?
掘るっていうのはアッーのこと
これ2chの常識な
ヨーロッパの王室は王族同士で婚姻してるのが多くてみんな親戚みたいなもんだからな
日本でいえば大名どうしのような感覚だろう
ヨーロッパ人でさえあれば大して気にしないんじゃないかね
さすがにアジアとかアフリカとか出身の馬の骨だったら認めないかもしれんが
正直、こういうのは関心がある人とない人と極端に別れるものだと思う
知ってる人は知ってるし、知らない人はどうでもいいという態度だろう
つーかイギリス国民6100万のうち2200万人は大陸欧州とアジアアフリカの出身者なんだし
王室の出自なんて知らないし気にもしてないと思われ
大陸欧州とアジア・アフリカ・南北アメリカと、アイルランドだった
920 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 07:56:48 0
私の曾祖母は常陸志筑藩主の娘で
東京女子高等師範学校附属小学校から
仏英和高等女学校を経て旧制東京女子大学を卒業した
当時の最先端の才媛でした。
仏英和高等女学校は現在の白百合学園です。
雙葉と並ぶお嬢様学校のツートップの一つです。
922 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 12:46:51 0
>>917 建前上は、キリスト教徒以外の異教徒とは結婚しない、っていうことだろうからね。
結果として、欧州域内でのみ婚姻関係を結ぶことになる。
でも、じゃあもし中東の王子がキリスト教に改宗したら、そいつを王太子として迎えるか?
って言ったら、答えはノーだろうね。
王太子になんでなれるんだよ、即位順序数百人もいるのに。
なれても王配だろ。それでもノーだろうが。
今は王室も自由恋愛自由結婚の時代で、
王室が親戚同士ではないね。
まあ、ビクトリア女王の例とか見ると、
生物学的にはあまり血が濃すぎないほうがいいのかもしれないけど
925 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 21:07:42 0
ヴィクトリア女王以前のハノーバー朝って
血友病の関係者はいないらしい。
女王の母方からの遺伝だよね?
母方というと、夫の実家と同じザクセン=コーブルク=ゴータ家?
アルバート公とは従姉弟なのね。
928 :
世界@名無史さん:2010/01/10(日) 18:47:45 0
アルバート公の母は淫乱で
不倫の末に私生児を産んでいるんだよな。
公はその際の醜い騒ぎで心底傷付いて、性道徳に厳格になったとか。
中国の易姓革命って前王朝の一族を根絶やしにするイメージなんだが実際のところどうなん?
完全に一人残らず一族郎党根絶やしになった王朝ってあんの?
>>925 ヴィクトリア女王自身の突然変異という話だったような
>>929 明は王族の血を引く人が記録の限りではみんな死んだ気がする。
最後の崇禎帝は自ら命を絶っているな
934 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 14:25:57 0
>>929 廃帝本人やその一家は皆殺しで、傍系が生き残るのを許されて
祭祀を継承した例もある。東晋の司馬氏とかがそう。
935 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 16:58:37 0
金の完顔氏は男子でモンゴルの手中に落ちた人々は皆殺しにされた。
開封の都が開城する時に降伏派によって馬車に乗せられて
モンゴル陣営へ連行され、引き渡された後に
老幼問わず約500人が処刑された。当然だが実に残酷な光景だったようだ。
女子はモンゴルへ強制連行。チンギス・ハーンの皇后の一人が
完顔氏の皇女で、彼女がその女子達の世話をしたらしい。
936 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 17:02:33 0
金朝の哀宗皇帝は開封脱出後各地を転戦したが
最後に籠もった蔡州で傍系皇族に譲位した後自害。
位を譲り受けた末帝も在位半日で乱戦の中戦死して金の皇統は絶えた。
937 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 17:18:41 0
後漢の献帝と魏の元帝は天寿を全うしているな。
その後は最後の皇帝は殆どが殺されている。
後周の恭帝は殺されずに済んだが、20歳で
宋太祖在位中に亡くなっている。禅譲による革命は
これで最後。
938 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 17:21:47 0
恭帝は病死となっており、訃報が届いた時
宋の太祖は旧主の死を悲しんで号泣したと正史にはある。
ただ20歳という若さから疑惑がないでもない。
939 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 17:35:12 0
この手の話をするときりがないんだが
斉梁革命の時、斉の和帝を梁の武帝は
「佳話=美談」の主人公になろうと助命する考えだったが
沈約という当時を代表する文人が殺すように進言して考えを変え
自殺を強制した。その幼い兄弟も皆殺しにされた。
彼らはまだ幼児だった筈なのに正史には「謀反して誅に伏す」などと書いている。
ただ、他の斉の皇族が梁武帝に会った時に覚悟を決めていると
「君には関係ない」と言われ、実際に助かっている。
和帝の父、明帝は斉朝でも傍系で、生き残った皇族たちが却って直系に近かった。
そういえば現在の清朝の皇族の血筋を引く人で、
一番皇帝に血の近い人って誰なんだ?
>>941 日本に住んでんのか
でも女性だから中国の価値観的には当主になれんね
武則天くらいか、中国史の女帝って
実質的な女帝なら西太后などがいるが正式に帝位についた
中国史上の女帝は周の聖神皇帝唯一人。
一般的には則天武后(武則天)と呼ばれることが多いが。
>>903 これによるとネパール王室もギャネンドラ以前から問題があったみたいだが
人徳と行政手腕とは別だしなあ
tp://packer.justblog.jp/blog/2010/01/42---526a.html
945 :
944:2010/01/12(火) 23:24:42 0
それは、1973年ごろらしい
80年代までは絶対君主制の国と叩かれてたような気がする
90年代に民主化が進んで、その頃はネパール人迫害とかでブータンが叩かれてた
絶対君主でも「名君」であれば、叩かれなかったような気がするが
ブータンの前美男王のように
叩かれていたのは、国が貧しいのに、それを還元せず独占していたからでは?
まあ、利権が絡むと「いろいろ」でてきて、王様個人が解決したいと思っても、できなかったろうが
とはいえ、最後に責任を取るのは「元首」だし
948 :
947:2010/01/13(水) 08:22:19 0
それを還元せず→富を還元せず
溥儀の一番末の弟さんがまだご存命だった記憶があるんだけど
もう亡くなったのか
溥傑以外にも弟いたの?
へー、溥任氏か
李香蘭とかこういう人が2010年にもまだご存命なのは不思議な感覚だ
しかし、ヌルハチやホンタイジの末裔まで皇族とは、社会の負担は相当に大きかったろうな
サウジとかは今でもそんな状態じゃなかったけか
まあ金あるから負担にならんのだろうけど
955 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 16:46:31 0
>>937 >禅譲による革命はこれで最後。
もし袁世凱が即位できていたら、宣統帝から禅譲を受ける方法をとっていただろうか
956 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 18:12:29 0
袁世凱は禅譲ではなく、国会による推戴という形を取っているね。
「歴史を見ると歴代皇帝に善果は少ないが、朕は国民の為に
子孫を敢えて犠牲にして帝位を受諾しよう」とか言ってる。
その代わり清朝の皇族の一人を引っ張り出して
自分の前で三跪九叩頭させている。
それに即位式は挙げていないが、帝政施行の宣言はしているし
80日余りだが実際に玉座にあった。
>>956 それは武則天がやった手らしいね
民衆に「どうか皇帝になってください」と頼まれて即位するという形
市民の歓呼で皇帝即位とはローマ的だな。
親衛隊の推薦と元老院の承認も欲しいところ。
中国史で漢民族の王朝ってどれくらいある?
明くらいしか思い浮かばないんだが
960 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 20:03:55 0
西漢、東漢、三国、南朝、後梁、後晋、後漢?、後周、十国、宋、明
さんくす
結構あるな
962 :
世界@名無史さん:2010/01/15(金) 19:10:00 0
なんつうか、すげえ非常識な質問だな。
中国の王朝で漢民族王朝でないのは元と清くらいしか思い当たらんぞ、普通は。
それはそれで正しくないにしても。
>>956-958 劉邦は諸王に推戴されて皇帝に即位したな。
漢民族って言ってて漢が思い浮かんでないってところが
何か複雑なボケなのか釣りなのか何なのか判断しかねて
レスできなかったよ
歴史なんか全く興味も無い人の知識レベルなんてその程度だ。
そんな人がなぜ世界史板に来てるのかという疑問はあるが、
歴史に対する興味と全く別の目的で世界史板に流れ込む人が多いからね。
965 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 08:01:03 0
>劉邦は諸王に推戴されて皇帝に即位したな。
創業の皇帝はおおかたそうだが
俺は西洋史と近現代史が興味の中心で中国にはさっぱり興味がないから、元と清と「五胡十六国の大半」くらいしか思いつかんわw
五胡十六国も全然暗記してないし
漢なら、金をわすれてはイケナイw
968 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 17:03:03 0
劉邦の出身だった楚はタイ族系で中原の民族とは違うという話もあるな。
劉邦は40歳代で頭角を現すまで、楚人としてどういう人生を送っていたのかはっきりしない。
秦に楚が滅ぼされる時にどこで何をしていたのかも。
定業を持たずに風来坊みたいな生活だったようだが。
969 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 17:08:04 0
劉邦が亭長になったのは秦の統治下だから、
秦の支配機構の末端だよな。
>>965 袁世凱も確か形式的に部下に推戴される形を取ったんだっけ
>>970 それは武則天がやった手らしいね
民衆に「どうか皇帝になってください」と頼まれて即位するという形
972 :
世界@名無史さん:2010/01/19(火) 20:37:27 0
話がループしてるぞ
道理でデジャヴを感じると思ったw
まあ王室関係に動きがない限り話題もないからしょうがない
セックスでもして寝よう
ところでハイチ王室の革命後は?
ハイチって皇帝がいたんだっけ
ブラジルといいアメリカ大陸には王制が根付かないなあ
中米には王国腐るほどあるよ
全部イギリス連邦王国だから面白くともなんともないけど
イギリス連邦王国ってよく存続できてるな
オーストラリアが共和制移行について議論しても結局は現状維持が勝ってるし
イギリス王室って現地人には権威あるもんなのかな
↑ウィンザー家は大金持ちだから頭が上がらないんだろ(カナダ・オーストラリア・ニュージーランド)
バンバン物を買ってくれる金持ちなら頭が上がらないけど、
英王室の者が中米に来て買い物してくれるわけじゃないだろ。
積極的に変える動機がないからだろ
何かメリットがあるんでしょ?
そりゃイギリスとの関係でねえの?
なんかあったら親分にたのむべえという感じの
↑小国の場合ね
カナダ、オージーなんかは白人の権威主義だろうな
そろそろ次スレを
埋め
これ以上何を書き込むの
世界中の王室が続く限りこのスレも続くのさ
梅
梅代わりにお一つ
ネパール元王様、ギャネンドラ氏が新政府から電気代を請求されているのは、
>>902にありますが、
払えないんで一寸待って、と泣きついているそうです
ソースを探したけど、ないんでももうしわけないがw
おまんこ産め
おちむぽ埋め
おそそ梅
太魔羅膿め
ぼぼウメ
ズル剥け熟め
梅
西暦20XX年…君主制国家は地球上から消滅した…
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。