1 :
世界@名無史さん :
2009/09/05(土) 09:32:18 0
2 :
世界@名無史さん :2009/09/05(土) 19:30:08 0
>>1 乙。
テンプラ
西洋のありとあらゆる「いいもの」は古代ギリシャ起源であり、
「遅れている野蛮なもの」はどうしてペルシャ以東にしかないのか?
「科学」「哲学」「分類」「理論」「機械」「楽器」等々、
すべては「古代ギリシャが起源」であり、その直系の祖先が
欧米白人であるという白人の説は本当なのだろうか?
3 :
世界@名無史さん :2009/09/05(土) 19:32:54 0
ちなみに以下のことは古代ギリシャ起源じゃないと判明 1、機械に欠かせない「歯車」 2、白人が古代ギリシャ起源だと思ってた オタマジャクシのような音符「♪」(古代メソポタミア起源)
4 :
世界@名無史さん :2009/09/05(土) 20:58:55 0
ところでミノス宮殿はどうやって比定したのかな?ミノタウロスが出てきたりしたの?
5 :
世界@名無史さん :2009/09/05(土) 21:00:00 0
それと「これがアレクサンドロスの頭像」とか「これがアリストテレスの 肖像」とかどうやって決めてるの?石像って年代測定さえできないよね?
>「科学」「哲学」「分類」「理論」「機械」「楽器」等々、 >すべては「古代ギリシャが起源」であり、その直系の祖先が >欧米白人であるという白人の説は本当なのだろうか? とりあえずその説を唱えている白人がいつの時代の何という人なのか教えてください。
7 :
世界@名無史さん :2009/09/05(土) 23:15:54 0
脳内白人だから上げられないよw
8 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 06:41:16 0
>>6 じゃあなんで学術用語は全部ギリシャ語にしたり、
ロールスロイスなどに古代ギリシャの
柱を紋章としてつけたり
ホワイトハウスを古代ギリシャの神殿風にしてるの?
すべて偶然か?
9 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 07:47:02 0
とりあえず、 バナールの「ブラックアテナ」と グタスの「ギリシア思想とアラビア文化」 は必読でOK? 他に読むべき本は何かある? このスレに参戦したければ最低これ読め、とかスレ開いたからにはこれ読まないと損みたいな。
10 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 08:03:27 0
ギリシャ文明を、ヨーロッパ文明の先祖と位置付けたのは、18世紀終わりからのネオクラッシズムの時代以後だろ。 この時代から、ギリシャ、ローマの建築や芸術を学問として研究するようになった。 もちろんギリシャ、ローマ文化はルネッサンス時代からヨーロッパに入っていたんだが、キリスト教を飾るために用いられた。 宗教の制約を受けずに、正面からこれらの文明と対峙し、それを位置付けようとしたのがこの時代以後だ。 確かにヨーロッパ人はギリシャ文明を盗んだんだが、キリスト教の制約を脱するための手段であった、という側面もあるから一概に非難するのは気の毒。
11 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 08:10:36 0
アレクサンドロスについての本とかでは結構ギリシア主義の虚構が暴かれてるね。 ペルシアはギリシアの傭兵や戦術に頼りきりだった、とかヘレニズム文化が インドやエジプトに広まった、とか間違ってはいないけれどまるで一方的に ギリシア文明を皆が受け入れたということだけを強調しすぎていたらしい。 つまり、ギリシアもペルシアの戦術を取り入れることでペルシアと戦えるよう になったわけで、単なるプロパガンダを史実として無批判に受け入れてた傾向があった。 そしてヘレニズムについては、ギリシアの特徴を見出すことに腐心して、 ペルシア文化の伝播について無視、または軽視されていたということ。 こういう歴史学確立と共に生まれたギリシア主義が批判的に捉え直されるのはいいことだね。 学界とかじゃ常識なのかもしれないけど、教科書とかだと旧来の定説しか のってないから、こういう気運はどんどん高まって欲しい。ちなみに 前者は戦争の歴史、後者は興亡の世界史の1巻に載っていた。
12 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 08:15:34 0
>>10 古代支那でも国教となった儒教に対応して道教の考え方を唱えるものがいた。
儒を国教として決めた漢代に道教は大流行だったらしい。その後朱熹が出る。
>>11 その「ヘレニズム」って一体何があるとヘレニズムで何がないと素のままの
ペルシアなのかまったく持って不明じゃないの。というか第一アレクサンドロスの
マケドニアはアケメネスの最果ての領土。なぜマケドニアが遠征するとギリシャ化
するのか?誰も答えてはくれない。
13 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 08:17:59 0
あの「写実的な彫刻」なんかを古代ギリシャ文化だと捉えてるやつがいるが、 古代メソポタミアやエジプト、シリアなどの古代遺産をみるとそれ以前に思いっきり 存在している。というか何度も有名な様々な彫刻作品(サモトラケのニケだの ラオコーン胸像だの)は古代バルカンで製作されたなんて一切不明なのになぜか 古代ギリシャ起源とされている。
14 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 08:19:49 0
マケドニアがアケメネスの最大版図の西の果てだった時代はそう長くはないが、 なぜこの事実を無視するのだろうか?
15 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 08:22:20 0
科学や哲学は白人のみが知ることのできる知恵だと植民地時代の 白人は唱えた(科学革命)。機械などは古代エジプトにすであったが(自動販売機) 無視されている。当然古代支那にも機械仕掛けの馬車があったが 当然のようになかったことにされているか、あるいは有色人種の勘によった 軽工業などという。人類による分類の起源はアリストテレス、科学の 起源はプラトンといった具合にすべて古代ギリシャに帰す白人たち。
16 :
世界@名無史さん :2009/09/06(日) 10:01:01 0
ギリシアやローマの後継者はイスラムなのにな 西欧人はイスラムではなく自分たちがその後継者だと考えている
17 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 01:09:20 0
>>8 そりゃ欧米は植民国家が主流。
例えばフランスのマルセイユ等も古代から
存在しただろう。イギリスの遺跡とかはよくわかんない。
>>9 ,10,11
全部重要な話だ。パンドラの壷も単なるトンでもな話のようだが
もはやこうなるとコーカソイドの出典時期と被りだす。
ウィキの情報は笑えない。蒼頡は4つ目だしw
>>15 ガリレオやニュートンらが実験事実を主体として
近代科学を形成した。キリスト教の干渉を避ける目的もある。
それ以降実験事実を基準に数学式を導入した。
私も第二種永久機関の不在が実験事実だと知って驚いた。
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19 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 08:16:21 0
20 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 08:17:28 0
たとえば古代支那思想家の墨子は「飛行機」を三年かけてつくり、三日飛んだ後 壊れたという。この飛行機を製作して飛ばせる間に「実験」はなかったのだろうか?
21 :
世界@名無史さん :2009/09/07(月) 18:48:20 0
22 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 01:36:04 0
>>19 例えば自動車のエンジンはガソリンのエネルギーの一部を
動力に変えています。これはエンジンを作って実験した結果
ガソリンのエネルギーの一部しか動力にする事ができずまた
理論的にも気体は常に運動を続け、絶対零度0k(−273℃)で
気体分子は整然と並び、ガソリンのエネルギーに対する抵抗はなくなる。
という結論にたどり着くまで19世紀の半ばまで時間を要した。
ヒートポンプという概念はかの天才ケルビン男爵が創出した。
実は中国の指南車は現代でも説明するのが難しい。
簡単にいえば現代の車の後輪の差動機構。
>>21 またすげー話をw
23 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 03:08:22 0
おまえ何が言いたいのかさっぱりわからんわ
24 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 03:11:27 0
実験てのは「創意工夫」のうちの途中の過程にすぎないある行為って だけだ。およそどんなモノも実験を含まずに最初から完成品なんてありえない。 なんで白人の行いだけ「実験的で証明的で理論的」なんていえるのか? さらに「その論理を後世に残さないと実験的で科学的とはいえない」などと だれがそんな規定をしたのだろう?言語で口承しているかもしれないし、 単にその記述が途絶えただけかもしれないのに。白人が優位になる勝手な 定義はおかしいよ。
25 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 03:31:22 0
>>23 ,24
あのさー物事は容易に理解できるとは限らんのw
白人がどうこうじゃなくて、現代社会が近代科学なしに
成り立つかーつう話だ。インターネットなんていう
システムも元をたどれば欧米社会に行きつく。
まあそもそも学問も異なるし、物理学はニュートン力学より
電気の方が簡単とか意味のわからん側面もあるのでいち概ではないが
くやしかったら欧米社会を無視することだ。まず無理だけどww
郷士の末裔の私すら江戸時代の文化は理解しがたい。
26 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 04:05:36 0
その近代科学は白人が無から作り出したんかい? 人類が火を使ったころから存在する科学的洞察は一切無視し、 白人のここ数百年だけの実績を以って「これなくしては 現代はありえない」と断定するわけか。おまえの頭の中は 19世紀の白人か?
27 :
世界@名無史さん :2009/09/08(火) 21:36:38 0
>>26 頭がおかしいな。完全にw
誰が文明を無から作り出したなんて妄言を言った?
物理学は学問だぞ?おまえさんが使っているインターネットも
物理学、近代科学の発展なくしてありえん。
ちなみにファラディーの法則はアメリカのヘンリーも
同義のものを発見したがファラディーの特許出願が早かったんだろう。
ビタミンCは日本人が発見した。
ミニスカートをはく女性や手を繋ぐ男女が野蛮人だとされる社会がいいか
それとも現代社会がいいかだな。
28 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 01:14:53 0
つまり白人が文明を無から作り上げたのではないということは、 誰かが先行して文明を築いていったわけだ。知恵の蓄積である 文明がなければ物理学などありえない以上(白人ならできるのかも しれないが)、物理化学は文明という大きな遺産の背に乗った上での 存在である。白人が最近になって「発見」したものはそういった人類の 知の集積である文明とはなんら関係のない「学問」であるとは なんという程度の低い詭弁だろう。この御仁は白人だけが特別であると思い続け 死んでいったインカの人々の末裔なのだろうか?
「インターネットの原型は古代中国に既に・・・」くらい言えよ
30 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 03:24:42 0
いやいやこれらは白人のアリストテレスがすでに予測してた、その証拠に バルカン半島の近海からその破片が引き上げられた、くらい言わないと。
31 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 03:27:04 0
そしてそれを師匠に持つアレクサンドロス三世がインドに遠征した際に 現地の有色人種に「私は勝利とコンピューター理論の特許も盗まない」と 発言し、インド数学の起源となったんだよ。 古代の白人ってIQ300000、戦闘力は530000あったそうだから。
何の本に書いてあったか忘れたけど 中東も数学に優れてたけど証明できなかったとか書かれてた 西洋だけは証明できたって
33 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 07:46:18 0
だからさー何を以って「証明した」などといえるんだっつーの。 インド数学もイスラム数学も定理を発見して残した以上はすでに 証明されたことになる。なんで何でもかんでも欧米式じゃないと そのもの自体の存在まで抹殺されなくちゃならんのだ。
34 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 07:47:28 0
数学に関する著作だって証明が含まれていなければ誰がそんな本を 読むというのか?白人は世界を造った神にでもなったつもりなのか?
35 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 07:51:29 0
たとえば有色人種が建てたピラミッド。これは「三角柱がどうなったら 成立するか?」という基本的な事実を知らないと建設などできようもない。 だが「三角柱がどうして三角柱になるのか?」を「証明」するには当時の 数学書や建築技法の伝播書物で十分である。だが「なぜその計算式で 実際そうなるのか?」は神にでもきかなければわからない。白人は意図的に この証明という概念をすり替え、科学自体を「白人が植民地支配をする以前は ありえなかった」と大嘘をつきだした。
36 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 07:52:55 0
あの選民思想で有名なユダヤ人でさえ科学とは人類の知の蓄積であり、 動くものと動かないものの絶え間ない見極めである、と言っている。 白人だけが自分をすべての起源としているのである。ちなみに数学では ないが「実証主義」は2000年前の古代支那ですでに成立している概念。
37 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 07:53:46 0
四角柱の間違いでした、ゴメソ
38 :
世界@名無史さん :2009/09/09(水) 07:54:39 0
いやゴメン、四角錐でした重ね重ねごめんなさい
>>35 もし白人がそんなやたらと捏造してるなら
なんでピラミッドはギリシャ人じゃなくエジプト人が建てたことになってるの?
>>39 それはプラトンがそう言ってるからだよ。
いくら何でも西洋が誇る大学者をウソツキよわばりできないだろ。
>>40 じゃあ同じく西洋が「歴史の父」として誇るヘロドトスはギリシャの文化がそもそもエジプト起源だと言ってたから
「ギリシャが無から何もかも作った」などと主張したらヘロドトスを嘘つき呼ばわりすることになるな?
ちなみにプラトンのどの箇所に書いてあるのですか
43 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 01:28:42 0
>>41 エジプト人を白人認定すればいいだけなのでは?
44 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 03:20:36 0
まあそもそも黒人と白人の出典時期は異なるだろう。 チャーチルやルーズベルトは日本人の事を純粋土着性民族だと思っているんだろう。 そりゃお前ら白人なんて植民が中心でどっかねつ造が入るだろうw ハプスブルク家がカエサルの系譜だなんてそんな話を本気で 信じているのかw
>>43 それが出来るなら君のギリシャ文明捏造説が根底から覆るよねw
わざわざギリシャに集中させなくてもエジプトのものだろうがメソポタミアのものだろうが白人認定すれば済むんだから。
アレクサンドロス王も、エジプトやらバビロニアやらペルセポリスやら生で見て 文明の開化度の高さに驚嘆したというし。 ギリシャなんてアテナイもデルフォイもコリントスもテッサロニケもみんな田舎 じゃんよー、ギリシャチェゴーギリシャマンセーなんて言ってられないぜ、というふうに 考えが変わったというしな。
47 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 12:27:06 0
欧米人は古代エジプト人を黒人(が少しでも混じってる)の王朝とは看做してないし、 プトレマイオス朝によって 完全に「白人の」国になったという捉え方だろう。だからその時代の地球を測定した 科学者を古代ギリシャ人などと決め付けるわけだ。
48 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 12:28:08 0
>>46 じゃあなんで「ヘレニズム」なんてドイツ人が作った概念が占領地域で
おこるんだ?
>>48 >ドイツ人が作った
何を根拠にそう言うのか?
50 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 16:46:49 0
さて「ゼノンのパラドックス」を見てみると、なんと「荘子」に書かれている 古代支那論理学派が解明しようとしていた様々な概念と一致する話が出ていた。 例の「AからB地点に行くにはABの半分の地点のA´にまずいかねばならず、A´に 到達するにはA´の半分のB´に達しなければならず、これを繰り返していくとB までいくことは結局不可能となる」という話がまずそれである。荘子には「ひとつの 皮紐がある。これを朝起きて半分にし、また次の日に起きて半分に、これを繰り返して いくと紐はなくならない」という説話とそっくりである。
51 :
世界@名無史さん :2009/09/10(木) 16:48:55 0
さらにアリストテレスが起源ということになっている「弁証法」も、 老荘思想の提示概念とほぼ同じである。ソクラテスの産婆法にいたっては 完全に孔子とその弟子との問答である。なぜこんなに両者は似ているの だろうか?
>>47 しかしピラミッドはプトレマイオス朝以前の土着の王朝が建てたものとされているぞ。
そんな捏造しまくってるならなんでギリシャ人が建てたことにしないの?
つうか古代ギリシャの哲学者が哲学を発見したとかほざいてるけど、 こんなのインド哲学の足元にも及ばない記述じゃん。弁証法とか 弟子との対話法なんて白人が言うほどのものなのか?古代支那にだって そんな白人が後に定義したようなそういった区分(論理学や方法)が 可能なら哲学も弁証法もすでにあったぜ。というか古代エジプトに すでにそのくらいあったと思うのだが。それとメソポタミアにも・・なんで これらの地域を丸ごと無視して「古代ギリシャが何でもかんでも起源」って いうんだろ?
結局ドイツや欧州白人による「ホワイト史観」の産物なんだよな、 この古代ギリシャ回帰運動ってのは。世界を無から造った古代ギリシャ人、 そして古代ギリシャ人のアレクサンダーがアジアに文明をもたらし、 古代エジプトの黒人の血を浄化し、古代エジプトに偉大な古代ギリシャ人の 科学者がでました、哲学も科学もギリシャ起源でその子孫は白人である、 ってそんな話。ばかばかしい。
>>53 そんな必要ないじゃん。白人認定すれば済むんだろ?w
まあ、日本に無いのは間違いなさそうだ
57 :
世界@名無史さん :2009/09/11(金) 09:57:32 0
ソクラテスは道を歩いている青年に向かい対話論法で知っているものと知らないものを 見出した・・よって彼は論理形成の起源である・・ 言い方によってどうとでもなるもんだよな。孔子とその弟子との対話だって「相手の 知っていることと知らないこと(認識の違いと共有)」があるのにさ。
58 :
世界@名無史さん :2009/09/11(金) 10:02:41 0
世界で古代世界に流行った「ギリシャ哲学」とか「ギリシャ幾何学(ピュタゴラス学派)」は なんで「古代ギリシャの」って分かるんですか?誰も答えられないのはなんで?つうか 誰が「彼らは古代ギリシャ人」って決めたんですか?名誉白人なら知ってるでしょ? 教えてくれよ。
古代ギリシャ人がいなかったとすると、あの辺にはなに人が住んでたんですか?
60 :
世界@名無史さん :2009/09/11(金) 16:38:34 0
つうか何時から彼らをギリシャ人と呼び出したの?
61 :
世界@名無史さん :2009/09/12(土) 00:52:29 0
ギリシャなんて明治時代の英語の意訳 ポルトガル語でグラスフィア、ラテン語でグラキア
65 :
世界@名無史さん :2009/09/12(土) 01:21:03 0
トロヤ戦争同盟軍によってギリシャ人として統一された。
66 :
世界@名無史さん :2009/09/12(土) 09:13:24 0
それじゃ民族名じゃなくて「その土地に住んでる人」って意味?
68 :
世界@名無史さん :2009/09/12(土) 12:50:20 0
なんで白人は学術用語をわざわざギリシャ語にすんの?答えるまで書込み禁止な
ようやく導き出したレスがそれかよ
ギリシャの人間じゃないのにギリシャ人扱いされてる人間を 一人でもいいから名前出してみろよ、といって何人も出されたら 反省も謝罪もなく、今度は別の要求を持ち出すキチガイ名誉白人w
71 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 08:01:03 0
ロマン主義に影響を受けたドイツ人が古代ギリシアを再発見したのが 問題なのでは?
72 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 10:28:41 0
>>70 オリエント出身の哲学者や古代エジプトで生まれた地球を測定した
学者。もしかしたら韓国人かもしれないけどね。
73 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 10:33:18 0
>>71 もともとドイツは神聖ローマ帝国を名乗っていたのになぜ途中から
ホワイトギリシアに鞍替えしたのか?という方が問題だろう。神聖ローマが
滅んでからおそらくドイツ地方に住んでた人間は「ゲルマンという野蛮人が
先祖なのはヤだ」と思い、超人類である古代ギリシャを捏造して自分の
祖先にしたのかも。現在の朝鮮人も超文明である「古代韓文明」ってのを
信じて(支那や日本の文化的祖先であり世界中の文明的な起源らしい・・)いるのと
同じようにね。しかしそういった歴史の「ホワイト化活動」はナチスや
植民地支配、人種差別を否定される現在においては葬り去られ、あくまで
学術や統治方法などに起源を求めるに留まってるだけになり、そういった
主張は最近されなくなったような気がする(アレクサンドロスが最近ギリシャ人と
呼ばれなくなったのもその一環?)。
74 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 15:03:35 0
アレクサンドロスは昔からマケドニア生まれって 呼ばれてるんじゃないのか?
75 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 15:09:24 0
神聖ローマ帝国が滅んだとき、フランスはローマに回帰ということで すでに共和制になってる
76 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 15:13:05 0
古代ギリシャ人だそうですよ、なぜなら地中海世界のよいものは すべて韓国、じゃなかったギリシャの功績なわけだから。
77 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 21:35:20 0
ローマとギリシアは影響力が大きいんだろ イスラムだって1000年以上たってもその影響力はすさまじいものがあるし
78 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 23:27:03 0
>ドイツは神聖ローマ帝国を名乗っていたのになぜ途中から ホワイトギリシアに鞍替えしたのか? つ ローマ系だとフランスなどの下風に立つから。
>
>>71 もともとドイツは神聖ローマ帝国を名乗っていたのになぜ途中から
>ホワイトギリシアに鞍替えしたのか?という方が問題だろう。神聖ローマが
>滅んでからおそらくドイツ地方に住んでた人間は「ゲルマンという野蛮人が
>先祖なのはヤだ」と思い、超人類である古代ギリシャを捏造して自分の
>祖先にしたのかも。現在の朝鮮人も超文明である「古代韓文明」ってのを
>信じて(支那や日本の文化的祖先であり世界中の文明的な起源らしい・・)いるのと
>同じようにね。
それほどの情報操作力があるならわざわざよそに文明を作るより
ゲルマン哲学とかゲルマン科学があったことにしたほうが早いですね。
80 :
世界@名無史さん :2009/09/13(日) 23:52:55 0
つ 「ウラ・リンダ年代記」=真実の古ゲルマン史の書(未邦訳)
>>79 ゲルマン蛮族知らない無知は流石にいないからな
82 :
世界@名無史さん :2009/09/14(月) 00:20:29 0
だからそのゲルマンを捏造したほうが早いんじゃないのか?
83 :
世界@名無史さん :2009/09/14(月) 00:38:23 0
ゲルマンはローマの史書に思いっきり書かれてるからなあ・・
ドイツなんてものが生まれてくるのは、アレクサンドロス王から1800年も 後のことだけれど……?
85 :
世界@名無史さん :2009/09/14(月) 08:28:15 0
だってカエサルのガリア戦記はじめとして記録残ってるから ガリアが文明人なんていうのはさすがに無理がある
ローマの史書ぐらいどうにかできない連中がどうやってギリシャ文明捏造するの?
エジプト文明やメソポタミア文明を無視して文明の中心を西にちょっとずらせば いいだけ
88 :
世界@名無史さん :2009/09/14(月) 21:22:28 0
このスレも4にまでなるが今まで、本当に、 「ギリシャ文明は胡散臭い」 に説得力ある説を言ったヤツって一人もいないよね。
89 :
世界@名無史さん :2009/09/14(月) 23:46:27 0
うん
90 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 00:00:27 0
>>68 それは白人に限ったことではない。
「小説家、大学、博士、五等爵位、士農工商、尊王攘夷」
いくらでも中国大陸のものはあるよ?
>>71 が核心かな。
アレクサンドロスとアレクサンドリアはこの時代を
神話だとしてしまうか、どうかに尽きる。
もし、有史以来エジプトがその白人の形成していった
文明ないし、王朝だという主張があれば極めてイデオロギー的だろう。
問題は古代ギリシャがエジプトその他に遠く及ばないという事実を 否定する動きがあるのも事実です
>>87 エジプト文明が無視されてるなら、なんでタレスがエジプトの神官の知識を評価してたり
プラトンがエジプトに留学してたという記録が残ってたり、ヘロドトスがギリシャ文明は
エジプト起源だと書き残してたりするの?
プラトンさんの著書を見るとエジプトをすごく尊敬してるのがわかるよね そういう記述をドイツ人はなぜ消さなかったの?
94 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 01:42:44 0
もう支離滅裂なんだからほっとき
>>92-93 当人達は先進国に学んだだけなんだから当然記録も評価もする
問題は後世の西欧諸国が創り出した虚像だよね
著書は改竄しなくとも、伝記や歴史書の編纂にあたって
エジプトに学んだという事実は出来る限り消したよね
96 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 03:03:55 0
じゃあ著書も消せばよいのに なぜ著書は消さなかったのかな?
>>96 何故、称えるべき著作を改竄するという愚挙を君は奨めるのかな?
98 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 11:40:13 0
>>92-93 だから前々から言ってるじゃない「それならなぜ学術用語や物事の起源を
古代ギリシャ止まりにして古代エジプトやメソポタミアに求めないのか?」と。それほど
古典に古代エジプトなどの文明を高評価しているのに、なぜ後世の自称「文明を
無から生み出したか古代ギリシャ起源」と主張してる白人たちはその事実を無視するのか?
彼らによればすべての偉大な功績は「古代ギリシャ人」がなし、エジプトはおろか、
メソポタミア・インドもすべてなかったことにしている。イスラムにあってはその存在さえ
ながったことになり、モンゴロイド文明の影響は一ミクロンも言及しない。全部
「古代ギリシャとルネサンスで白人でドン」である。こんなバカな話もあるまい。
99 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 11:42:13 0
>>96 アレクサンドリアに古代ギリシャ人であるアレクサンドロス三世が
建てたといわれる大図書館(人類初だそうですw)が都合よく焼失したんだ
そうです。これを後代の白人はこのような寓話でその図書館の偉大さを
評しました「モンゴル帝国の侵略はアレクサンドリアの図書館や古代ギリシャの
哲学者を原子爆弾で焼いたようなものだ」。
100 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 14:18:15 0
こいつほんと馬鹿だ・・・
101 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 15:33:48 0
100が自分のことを評してる・・
102 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 16:51:20 0
ギリシアが胡散くさいならなぜ古代中国は胡散臭くならないの? 1の話こそほんと胡散臭い
103 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 17:01:18 0
支那に対するはメソポタミアであり、ギリシャに対応するのは朝鮮半島だろう。 日本の漢籍や仏典は朝鮮半島から来たものが多いが、かといって孔子もブッダも 韓国人なのかといえばそんなことはない(そう主張してるギリシャ人・・じゃ なかった韓国人もいるが)。白人が人種差別だの植民地支配だのを正当化してた ときの遺産である古代ギリシャホワイト超文明なんて胡散臭すぎるさ。
104 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 17:05:36 0
日本にはじめてきたコーカソイドはシルクロードを渡ってきたペルシャ人だってさ。 ポルじゃなかったんだね。
105 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 17:07:10 0
>>102 というかおよそすべての人はそう捉えているよ。有色人種の
居住区に文明などあるはずがない、あったとしてもアレクサンダー大王が
もたらせたとね。だからキミは実に常識的な感性と知性の持ち主であって、
これから生きるのになんら苦労もしないだろう。
106 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 17:10:16 0
老荘思想にも儒の経典にも「伝にいわく」とか「古にいわく」とか 「書にいわく」とか「(散逸した)詩(詩経)にいわく」といった 引用語句が散見される。これをほぼすべての古文漢文学者、古代 支那研究者は「アレクサンドロスが持ってきた古代ギリシャの書物」と 暗に仄めかしている。だからこういった説の方が普通なんだろう。
107 :
世界@名無史さん :2009/09/15(火) 17:29:50 0
釣りだよね?
名誉白人様の世界では定説
古文書は脚色当たり前だからな
>これをほぼすべての古文漢文学者、古代 >支那研究者は「アレクサンドロスが持ってきた古代ギリシャの書物」と >暗に仄めかしている。 それなら実例を2、3挙げてみてくれ。「ほぼすべて」なら簡単に出せるよね?
>>98 >なぜ後世の自称「文明を
>無から生み出したか古代ギリシャ起源」と主張してる白人たちはその事実を無視するのか?
>彼らによればすべての偉大な功績は「古代ギリシャ人」がなし、エジプトはおろか、
>メソポタミア・インドもすべてなかったことにしている。イスラムにあってはその存在さえ
>ながったことになり、モンゴロイド文明の影響は一ミクロンも言及しない。全部
>「古代ギリシャとルネサンスで白人でドン」である。
だからさー、どこの何ていう白人が無から文明を生み出したとか言ってるの?
イスラムが存在しなかったら十字軍とかスコラ哲学とか中東戦争とかどうやって説明するの?
112 :
世界@名無史さん :2009/09/16(水) 04:24:48 0
↑もともとそんな白人いないんだし 答えられないんだって 本当に一度も1は具体的な人物挙げてないよ パート1からずっと
何人か具体的な人物名出て来たら 質問内容変えたクセして、すっ惚ける名誉白人の面の皮の厚さは異常w
115 :
世界@名無史さん :2009/09/16(水) 08:06:20 0
名誉白人どういう意味? 意味が良く分からん
レッテル貼りはイクナイ。 たとえバカ相手でも。
>>113 >何人か具体的な人物名出て来たら
それって誰々?
>アレクサンドロスの遠征後、エジプトのアレクサンドリアに「古代ギリシャ人の」 >地球を始めて測定した学者がでる(彼がなぜギリシャ人とされているのかは不明) 具体名が出てるのはこの2人とあと2人くらいかね
>>118 アレクサンドロスやエラトステネスが「ギリシャは文明を無から作った」なんて言ったの?
>>119 最初は「誰が古代ギリシャ人扱いされてるの?」と言ってたよね?
121 :
世界@名無史さん :2009/09/17(木) 19:53:14 0
ギリシアが胡散臭いなら古代支那も胡散臭く成る
>>120 言ってない。
>>119 までの流れ↓
111 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 01:49:24 0
だからさー、どこの何ていう白人が無から文明を生み出したとか言ってるの?
イスラムが存在しなかったら十字軍とかスコラ哲学とか中東戦争とかどうやって説明するの?
113 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 04:43:36 0
何人か具体的な人物名出て来たら
質問内容変えたクセして、すっ惚ける名誉白人の面の皮の厚さは異常w
117 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2009/09/16(水) 22:40:51 0
>>113 >何人か具体的な人物名出て来たら
それって誰々?
118 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 01:05:37 0
>アレクサンドロスの遠征後、エジプトのアレクサンドリアに「古代ギリシャ人の」
>地球を始めて測定した学者がでる(彼がなぜギリシャ人とされているのかは不明)
具体名が出てるのはこの2人とあと2人くらいかね
119 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2009/09/17(木) 09:10:09 0
>>118 アレクサンドロスやエラトステネスが「ギリシャは文明を無から作った」なんて言ったの?
123 :
世界@名無史さん :2009/09/18(金) 00:36:06 0
中東のイラクとかの遺跡に、まさに 古代ギリシャやローマを匂わせる 古代建築物が存在するんだもんな。 おかしな話だよなーw
124 :
世界@名無史さん :2009/09/18(金) 01:23:08 0
歴史学者ってこの程度なの?
126 :
世界@名無史さん :2009/09/18(金) 18:40:34 0
だからさ、 古代ギリシア人はエジプトやオリエントに敬意を払った。 近代ドイツ人がそれを歪めた。しかし現代の西洋は、 その歪みを修正し始めた、ってことだろ。
>しかし現代の西洋は、 >その歪みを修正し始めた 古代エジプトのギリシャへの影響とか教科書に載せたら 白人に狙撃されて殺されるとか言ってたの誰だよw
128 :
世界@名無史さん :2009/09/19(土) 02:10:03 0
アポロマークw オリンポス12神w
あくまで端緒に付いただけで 歪みまくった白人史観はまだまだ数多く残ってるけどね
代表的な白人史観とはどのようなものでしょうか。 そこには、史料的根拠がまったくないのでしょうか。
131 :
世界@名無史さん :2009/09/20(日) 04:07:03 0
ウィキの資料でも紀元前20世紀のトロイア文明といった表現に ギリシャ国家がローマで生きていた認識や観光局のアガメムノンの マスクという断定。ただ中国語を世界最古の言語だとか言ってるわけで つっこみどころ満載w 笑えない冗談総集編 かつて19世紀のドイツの医師で、ヨーロッパに血液型でA型が多いという理由で 白人が一番優れているという認識を持つ者がいた。
「ホメロスの世界」以前のような史料がほとんど残っていない時代を 論じると、様々な推測が生まれるわけで。 その一つを取り上げて批判するのは構わないが、それを一般的な史観として 認識するのは如何なものか。受けて側の思い込みも甚だしい。 19世紀のドイツ人医師の見解など現代の欧州人はだれも知らないでしょ。
なにしろ今や21世紀だからなあ・・・ ちょっと苦しいよね
134 :
世界@名無史さん :2009/09/20(日) 23:54:07 0
マテオリッチはルイ十四世から派遣されて 中国大陸に来たが、帰国後にむしろルイ王の 専制を批判したという。
135 :
世界@名無史さん :2009/09/21(月) 11:35:30 0
中国オタク乙
136 :
世界@名無史さん :2009/09/22(火) 02:42:55 0
例えばギリシャ神話とギリシャ史は本来混同されるべきではない。 アテナイは女神の名前が起源。ブスはギリシャ語で牛の顔 アマゾネスは神話の女人族とまあ、今日の世界に与えた影響が大きすぎる。 英語すら15%はギリシャ語系譜、フランス語から約30%
そりゃそうだろ。 共和制の輝かしい古代(ローマ時代)や、海港都市国家として富をほしいままにしている ジェノバやベネチアに対して、大国でありながら汲々としているフランスとの対比があり、 さらに巨大な版図の落ちぶれた専制国家の明の状況なんかをみると、王の専制に批判的に なるわな。
138 :
世界@名無史さん :2009/09/22(火) 16:01:26 0
中国オタク乙
139 :
世界@名無史さん :2009/09/22(火) 18:16:02 0
確かに18世紀のフランスの知識人は中国オタク乙って雰囲気だったな。
140 :
世界@名無史さん :2009/09/22(火) 23:06:22 0
18世紀よりもう少し前だな。 しかもヨーロッパ全体だろう。 マルコポーロ、マテオリッチ、カスティリオーネ 等により今日、植民地主義一辺倒の歴史観が否定される訳。
141 :
世界@名無史さん :2009/09/23(水) 01:44:27 0
はなしそらすなよ 1が中国オタクなんだよ
白人叩きに利用してるだけという気もするが
144 :
世界@名無史さん :2009/09/24(木) 02:48:30 0
>>143 ローマ属州かもしれないが、問題は
ギリシャ4000年史観の検証w
「ギリシャ4000年史観」って何?
146 :
世界@名無史さん :2009/09/25(金) 01:08:09 0
>>145 毎度おなじみ、19世紀のドイツ人商人シュリーマンが発見した
トロイア戦争の証拠とされる、遺跡群と出土品の検証。
なぜあの黄金のマスクがアガメムノンだとわかるのか、名前でも
書いてあるのか?あの有名な、鉄腕アトムのアトラスなんて
天空を支える巨人だし。
147 :
世界@名無史さん :2009/09/25(金) 20:03:14 0
0という数字がなければ科学は成り立たない ⇒ギリシャ人よりインド人の方が偉い ユークリッドの原論は、エジプトの学者が書いた本の内容をまとめたものにすぎない ⇒ギリシャ人よりエジプト人の方が偉い
>>146 それと「ギリシャ4000年史観」なるものの関係は?
149 :
世界@名無史さん :2009/09/26(土) 01:26:11 0
>>147 インドヨーロッパ語族だろ。
>>148 トロイア文明がギリシャ文明かという問題。
いずれにしろギリシャは地名だが。
http://www.geocities.jp/shokatusei/ >>1 はこのHPの管理人の同類ってことでOK?
このHPではギリシャではなくローマを眼の仇にしてるけどね。
> 古代ローマ、それはヨーロッパの誇る歴史の一つである。だが、大概の技術者および
>科学者は、欧米人でない限りは古代ローマの歴史に興味がない。確かに科学の目で
>見るならば、見るべきものがないということは筆者も知っている。しかしながら、中世
>ヨーロッパの科学技術は、総じて、イスラム圏を通じて伝えられたものであって、その
>ほとんどが中国に源を発している。一方で、ローマの科学技術の場合は、技術を輸入
>したのではなく、輸入できる世界になかった。したがって、中世ヨーロッパの科学技術と
>比して、ローマの技術がつまらぬものに見えてしまうのは仕方ないことである。また、
>国政に参与するような知識人にとってみれば、古代ローマの歴史から学べるところが
>ないのは周知の事実でもあるし、学んだところで実行には移せぬ。実行に及べば世の
>非難を浴びるだけであり、国は沈む。現世は複雑な要素が絡み合って社会ができている。
>ローマのように単純ではないのだ。ゆえにこのテーマでは、ヨーロッパの古代史として、
>あるいはイタリアの古代史として、こんな時代があったのだということを知ってもらうもの
>である。間違っても現代に活かすために「ローマの歴史を学ぶ意義」を唱えたりはしない。
>そして、このサイトでは、匈奴人に笑われ、侮蔑されていた、ローマ人の困窮に満ちた
>生活の実態も紹介しよう。
とりあえず>150のサイトはGDPやらなんやらをどういう計算で出したのか知りたい BC170年のGDPを > 漢は文帝の時代。一人当たりGDPおよそ23万円。社会基盤整備と計画的な規制緩和で急速に経済成長を始めた > ?ヨーロッパ > ローマ人の一人当たりGDPは推定三千円 BC90年 > ?中国 > 武帝の時代。一人当たりGDPおよそ77万円。当時の世界の富の 6割が関隴,蜀地方にあった。大漢帝国は人口及び経済、 >科学技術で世界を圧倒しており、軍事でも圧倒的になりつつある。 > ?インド > マガダ人の一人当たりGDPは推定一万円 > ?西アジア > エジプト人の一人当たりGDPは推定九千円 > ?ヨーロッパ > ローマ人の一人当たりGDPは推定五千円 > > ※一人当たりGDPの数値は純金1gを2000円の価値及び当時の為替相場を考慮して計算した場合の値です。2009年6月1日現在の純金1gの価値は3176円です。 BC50年 > 大漢帝国の国力(人口及び経済)はまさに両漢あわせて最盛期であった。 > この頃の漢人の一人当たりGDPは日本円換算ににして3,450,704円であった。世界では、 >サータヴァーハナ朝アンドラが凡そ1万2千円、プトレマイオス朝8,750円、 ローマ帝国は6,992円であった。 別のところには >5万ドラクメ(約6,120円相当) いやーマジでどういう計算したんだろ。 1タラントン=6000ドラクメ=銀22kgで、1ドラクメが庶民の日給
>5万ドラクメ(約6,120円相当) 目玉ドコー
都市人口も凄くね? そのHP 西暦元年の都市人口 <漢帝国> 成都 35万人 洛陽 32万人 魯 31万人 宛 27万人 茂陵 27万人 ?陵 26万人 長安 24万人 彭城 20万人 寿春 20万人 臨? 19万人 長陵 18万人 定陶 16万人 邯鄲 15万人 陳 15万人 陽夏 12万人 陶丘 12万人 陽? 11万人 呉 10万人 <ローマ帝国> ローマ 9万人 アレクサンドリア 6万人 エフェソス 5万人 ペルガモン 2万人 アンティオキア 2万人 古代都市の推定人口なんて研究者ごとにバラバラで幅も広いってのは知ってたが、西暦元年に ローマ、アレキサンドリア、アンティオキアの人口が10万以下ってのは初めて見たわ。
>>150 >>151 あらまあ
どっちの方向にも極端な人っているんだねえ
まあ、熱意という点で150の方が凄い気がする。
メールやBBSや拍手の類がまったく設置されてないのは、おいたらどういうのが来るか自覚してるって事かな
某国の工作員の仕事だったりして
156 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:00:57 0
x
157 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:02:29 0
ひとつだけ疑問なのがあって、どういうわけか現在の欧州が古代ギリシャ起源と なしてるものの原型ってイスラム圏にあるんだよな(凱旋門やドーム型建築物)。なんでだろ?
158 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:05:12 0
>>150 こういう見方は宋代以後にしかいえないだろうよ。青銅も鉄器も
メソポタミアと古代エジプト文明により精錬され、古代支那世界にもたらされたんだろう。
だがその後の飛躍が支那文明はハンパじゃない。文字も古代エジプトや古代
フェニキア人の影響なしに成立させるなどなかなかのものだ。
159 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:09:03 0
>>150-154 そもそも日本は白人世界の植民地なので白人が言うことは
無条件で信じてしまいがちだ。古代ギリシャ関連もその遺跡や功績の
比定は信頼できるか?というよりもいかに後世に(含む白人の植民地での
文明化・民主化運動なるものに)影響を与えた値が精密か粗雑かで
言い争うしまつ。古代ギリシャというホワイト文明を疑うことは
日本人にとっては(あるいは香港人のように)犯罪行為に等しいことなのだ。
160 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:11:59 0
そのひとつの例として上の人も指摘しておられるように古代ギリシャ人の(とされる) ヘロドトスがいかに古代エジプト文明なるものに敬意を表していたか、あるいは 古代ギリシャ人(だという)アレクサンドロス三世がペルシャ人を帝国官吏として 登用したり、アケメネス風の軍礼をしたり、といったことをすべて日本人は無視している。 ヘロドトスが「エジプトはナイルの賜物」と記述したことは覚えさせられるが「わが ギリシャの文化は古代エジプトに大きな影響を受けたものである」といった彼の 話はけして教えられない。
161 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:13:13 0
ギリシアやローマはのちのイスラム世界でも敬意を払われていたからな 捏造っていうのは無いよ ドイツ人が彼らの末裔だというのは大ウソだけど
162 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:15:51 0
古代ギリシャ起源(とされる)ウロボロスの蛇という概念、 古代ギリシャ起源(といことになっている)幾何学の定理を集めた ピュタゴラスの定理、すべて古代エジプトにある。なぜこれが 古代ギリシャのもの、となるのか?さらに古代ギリシャ人で 白人であったというプトレマイオスが継承した王朝にいたリビア 出身の科学者。彼はどうして古代ギリシャ人として数えられているの だろうか?マケドニア王の下で地球の円周を測った彼はリビア出身 なのに「ギリシャ人」なのである。なぜこんなことがいえるのだろうか?
163 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:19:49 0
>>161 ムハンマドはイエスが開祖であるキリスト教に敬意を払っていたが、
彼はキリスト教徒だったからなのだろうか?ついでにいうと古代ギリシャの
後継となしているのはイタリア以北のすべての白人がそうだぞ。現在の
白人たちは自分たちが行ってきた歴史のホワイト化の負の側面をすべて
ナチスのせいにして、よいもの(それがいい加減なものであったとしても)は
現在の白人の功績にしている。
164 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:27:12 0
>>131 wikipediaは中世のビザンツ帝国も「ギリシャ人の帝国」として載せているぞ。
もう何でもかんでも「よいものはギリシャ、悪いものはオリエント以東」なんだよ。
しかしながら象形文字としては古代エジプトのヒエログリフとその後継文字に並んで
支那の漢字は最古の文字であることは正しい。
>>132 ホーメロスの話は正しいが古代支那の詩経や史記世家に描かれている世界は「神話」なのでしょう。
なぜって?有色人種に文明は似合わないから。
>>134 件のwikiにマテオリッチなどの布教した信者は「中国社会を改善した」文明人なのだそうだ。
17世紀にすでに欧州人はアジアを「文明化」させていたらしい。ついでに民主化指導もどうぞ、ってなもんだな。
ちなみにおそらく支那世界で最初に皇帝側近の知恵者として振舞った「欧州出身の」人ではこの
宣教師が最初だろう。清朝末のイギリス人ではない。それ以前はやはりイスラム教徒の知識人なのだが、こんな記述は元朝にのみ
起こった特別なことと言いたげに無視されている。
165 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:30:39 0
>>140 実際中世イタリア人が「発見した」とされる航路はすでにイスラム商人や現地の
商人たちがインドに行くためにすでに開発していたものだ。ここでも「無から世界を造る
白人の輝かしい功績」が潜んでいる。
>>147 ゼロの概念は古代メソポタミアにすでにあったらしい。だがそのうち古代ギリシャ起源に
なるんじゃないか?いわく「ユークリッド原論にゼロを言及する記述があった。これはつまり
ゼロの起源は古代ギリシャのソフィストたちが・・」ってね。
166 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 16:37:09 0
ところどころ間違いスマンがプトレマイオスは「マケドニアの王の」というべきだな。 それと史記で神話的な話は最初の「本紀」だわな。だが世家も潤色捏造が多いとされている。
167 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 17:30:51 0
白人はさ「イスラムは古代ギリシャ文明の中継ぎ」みたいなこと言ってるけど、 なんでそんなことがいえるんだろ?
168 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 17:32:44 0
西欧がイスラムの文献から古代ギリシアを勉強したからでしょ
169 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 17:33:54 0
>>163 ムハンマドはアブラハムの一神教における最後の預言者という立ち位置だから
モーゼもキリストもマリア様も敬意をはらっているよ
170 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 17:37:52 0
>>168 最初から古代ギリシャ語で書かれてたんじゃなかったっけ?その
最古の底本があったのがビザンツでさ。よってイスラムもビザンツも「ギリシャ人」なんだろ?
>>169 イスラムといえば爆弾テロリストで正義の白人に逆らうクレイジー人種なんだろ?
171 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 17:47:39 0
>>170 イスラム教徒がインドやらギリシアやらビザンツの文献研究して
学問を発展させた
イブンアルハイセムとかイブンシーナーとか知らんのかね?
彼らの著書が西欧の大学で使われたわけ
172 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 18:41:45 0
あれ?するとインドの影響もあるのかな?白人は古代ギリシャが すべての起源としてるんじゃないの?だからこそ「ムスリムは 古代ギリシャの中程度の解釈者」とみなし、すべての学術用語を ギリシャ語にするんでしょ?
173 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 18:43:25 0
ところで古代支那の論理学派はおそらく古代エジプトやメソポタミア世界で 言われ続けてきた定理などを研究していた集団なのだと思う。白人がギリシャ起源と している「ゼノンのパラドックス」系列のようなことは前も言ったように荘子で 具体的な論理学派が討論していたこととして記述してある。
174 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 18:50:19 0
古代ギリシャ文明の流れとしてはまず古代バルカン半島(今からおよそ4000年ほど前以後)に 北方(おそらくドイツ方面)から来た三種類の白人が無から文明を生み出し、 クレタ島などで文字も生み出し、バルカン周辺に定着させた(古代ギリシャ文明の 黎明期)。その後、有能だった彼らは地中海世界のあちこちに殖民ポリスを 形成し、オリエントやエウロペなどあちらこちらで「ギリシャ人」が哲学者や 学者として活躍する。彼らの労働はすべて有色人種の現地の奴隷が 負担していたのでそういった無駄な哲学論議が可能であったという。その後 さらに北西から白人で古代ギリシャ人のアレクサンドロス三世が以前から独立しており、 アケメネスの支配などまったくなかったマケドニアの王として、世界を文明化させた。 これを「ヘレニズム運動」という。その後、そのアレクサンドロスの征服地に 拡散した古代ギリシャ人たちはエジプトやインド、ペルシャなどで科学者や哲学者として 活躍し、世界を民主化して文明開化させたという。これが古代ギリシャの偉大な功績であり、 古代支那世界の思想家も古代ギリシャに影響を受けた。
175 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 18:53:36 0
古代支那の論理学者が考えていた「飛んでいる矢の影は静止している」だとか 「きょう北の国に行き、昨日帰る」だとか「なぜ雨が降るのか」だとか「皮ひもを なくそうとして分割しても反って伸びていく」などといった話はアレクサンドロス三世が もたらせた古代ギリシャ起源の哲学であり、アジア人はこのときに古典的な文明化・ 民主化をすることになる。
やだ、何この変人…… 脳内白人にいちゃもんつけてるっ!
元気になったのか 旅行にでもいってたのかな?
わけが分からない。 古代ギリシャ人の使ってた線文字Bはクレタ人の発明した線文字Aが元になってる、 アルファベットはフェニキア文字が元になってるってのが定説だろ? そりゃあ、『ギリシャ人が線文字もアルファベットも発明した』と吼えるアホも居るかも しれんがそんなの上の中華思想にどっぷりつかったヤツと同様のトンデモ系だろ? (日本にも、エジプトは日本の植民地だった! とか言い出すバカいるし) なんでそんなトンデモ系を主流みたいに言ってるんだ?
179 :
世界@名無史さん :2009/09/27(日) 23:26:06 0
>>172 アッバース朝がギリシア哲学の影響をとても強く受けていたからだろ
ギリシア哲学の注釈書みたいなものも熱心につくられたし
180 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 03:18:18 0
そこらの主婦も、現在の日本がギリシャ化されているとか 電波な認識を持つ者がいたりするが、例えば英語彙の15% 程度しかギリシャ成分はない。現在の欧米世界と古代ギリシャの距離は 文化的にもまた実際にも非常に遠い。
181 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 07:18:45 0
>>178 お前さんの方がなにをいってるかわかんねーよ。線文字も曲線文字も
「無から」古代ギリシャ人が深い哲学的思索の元に創造したって世界史でも
ならうだろ?第一クレタ人は古代ギリシャ人じゃねーか。
>>179 当たり前じゃない、アレクサンドロス三世が通った地域は「ヘレニズム国家」に
なるんだからアッバース朝ももとはといえば古代ギリシャ人の王朝なんだから。
182 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 07:21:23 0
>>180 現在の欧米世界と古代ギリシャは異常に近い。まずホワイトハウスは
古代ギリシャの神殿がモチーフだし、イギリスのロールスロイスの紋章は
古代ギリシャの神殿がモデル。学術用語もすべて古代ギリシャ語だし、欧米の
思想・哲学・数学・理論・論理・美術・言語・文字等々すべての起源は
古代ギリシャじゃない。その証拠に欧米の文物をwikipediaなどで調べると
必ずといっていいほど起源を古代ギリシャに求めてるよ。これはウソじゃないぜ。
183 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 07:51:00 0
>>151 面白いですね、そのサイトは。私もソクラテスとプラトンとアリストテレスと、
支那においてその思想家にあたる老子・荘子・荀子がほぼ同じ時期にほぼ同じことを
言っていることに非常になにか嫌な予感を覚えたものです。要するに欧州のアレクサンダーが
インドで撃退されたのではなく、西秦のすぐ隣あたりまできて(直接来るとは限らない。
大陸の商用通路を経て何がしかの文明が渡ってきた)中原を「ヘレニズム」した
のではないかと。
184 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 07:56:25 0
アレクサンドロス三世が一人欧州からやってきて、メソポタミア、エジプト、 インド、支那と次々と征服し支配し文明化する様は欧州の植民地帝国と まったく同じです。まず欧州の優秀な白人種が兵を引き連れ寡兵で現地のバカな 帝国を滅ぼす。その後優れた文明である古代ギリシャ文明をその土地にもたらし( 欧州の啓蒙思想、民主化思想)、現地民を文明に感化させたのです。欧州人も 古代ギリシャ人も、現地の有色人種に労働をさせ自分たちは哲学談義や科学の 発展にいそしんだ事もまったく同じです。彼らはやはり先祖がえりしたのでしょう。 あちらこちらで古代ギリシャ人の殖民都市があったように、いまもあちらこちらに 欧州の植民地がまだあります。そしてみな現代のヘレニズムというか近代化を 歓迎していることもアレクサンドロスの遠征を歓喜で迎えたペルシャ人などに 似ています。やはり欧州人は古代ギリシャ人の末裔というのは確定事実ですね。
185 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 08:02:39 0
ヘレニズムはインドで終わったのではなく、古代支那世界までをも支配下に置いた 文明世界の革命なのだ、と。上の人もおっしゃるようにイスラム科学者も古代ギリシャ哲学の 弟子であるし、古代支那思想もその違法コピーであった。東から西に文明が伝わることは 歴史が始まって以来なかったことであり、これは日本の幕末の学者でさえ認めている ことで、要するに結局白人種(アレクサンドロスは現代欧州人と同じ姿であるし、古代 ギリシャ人も彫刻を見れば分かるか地中海人種)の偉大さは 色あせることはあっても失われることはないということだ。世界はみな古代ギリシャ文明という 白人が担った文明を歓迎し模倣しているのに、なんで人種差別などで白人を 非難するんだろう?
186 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 08:07:02 0
要するに現在の白人は古代ギリシャと同じことをしているのだ、と。ペルシャ以東の
蛮族に文明を与え、支配し、哲学と思想を与え、科学を教え、文化を与えた。その証拠に
欧州の支配を喜ぶ国はあっても(日本や香港を見れば分かる)、否定する国はない。
アレクサンドロスの遠征のように誰しもが喜び、歓迎したのだった。なぜ有色人種は
>>1 のようにこれを否定しようとするのか?違法コピーしかできない劣等人種のくせに。
ここまで来ると怖いな・・・ あと他のスレを荒さないで欲しい
バカって何で文章を無意味に引き伸ばすのが好きなんだろうな
>>189 よく気づいたな
>>1 の自作自演というか
お前以外みんな同一人物なんだぜ
191 :
世界@名無史さん :2009/09/29(火) 07:59:38 0
ソクラテスはシナのトウコウオトで プラトンが荘子か。なるほど。 違法コピーばっかの国だからありえるな。 始皇帝はアレクサンドロスが連れてきた部下(プトレマイオスのような将軍)という わけか。シナはやっぱ捏造の国。
192 :
世界@名無史さん :2009/09/30(水) 05:56:03 0
昔から古代中国人は白人だったとか言ってるやつがいるけど なんかの工作でもしたいんか?
193 :
世界@名無史さん :2009/09/30(水) 19:56:04 0
古代支那の聖人に「子」がつくのは古代ギリシャ人の〜テスとか〜スの「ス」に当たるから。
ちょ、それ他称だろw
195 :
世界@名無史さん :2009/09/30(水) 20:15:33 0
秦はアレクサンドロスの部下が作った国で、始皇帝はアレクサンドロスの部下である 将校。
ふ〜ん
197 :
世界@名無史さん :2009/09/30(水) 22:38:35 0
イタリア半島生まれで世界で始めて飛行機を飛ばしたという「アルキタス」も なぜか「古代ギリシャ人」として数えられてる。どういう根拠でこういう決め方を してるんだろ?ところでちょうどぴったりこの時期の少し後にやはり「墨子」が 古代支那に登場し、アルキタスのように飛行機を飛ばしたと書かれている。そして 墨子が机上で軍事の戦略演習を演じて見事論敵を撃破して見せたように、 南面するイタリア軍との間で無敗だったという。 酷似しすぎじゃねーか、これ。
198 :
世界@名無史さん :2009/09/30(水) 22:42:08 0
それとピュタゴラスも何を根拠に「ギリシャ人」とされているのだろう? 誰か知っておられる方はいませんか?彼は「トルコから2キロ離れた島」で ピュタゴラス教団なるものを設立したのだが、なんで彼は古代ギリシャ人と 言われているのだろうか?
こんだけ罵倒されてキチガイ扱いされてもめげないって中々すごいな
>>1 の明日はどっちだ
>>198 ピュタゴラスは、ヘロドトスがギリシア人だって言ってたから・・・。
201 :
世界@名無史さん :2009/10/01(木) 14:31:54 0
200さんありがとうございます。しかし何を根拠にギリシア人といっていたのでしょうか?
202 :
世界@名無史さん :2009/10/01(木) 14:45:16 0
ブラック・アテナを読んだけど 単にエジプトがギリシアに影響を与えたって何度も書いてるだけの本に感じたけど
203 :
世界@名無史さん :2009/10/01(木) 21:57:49 0
つうかなんで地中海のあちこちにギリシャ人の殖民都市なるものがあって、 すべての偉大な人物は古代ギリシャ人になってるんだ?何を基準にギリシャ人とかそうでないとか決めてるんだろ?
204 :
世界@名無史さん :2009/10/01(木) 22:11:26 0
映画「トロイ」を見たが。 やはり、木馬の登場から急激に脈絡がなくなっていたなw アガメムノンのマスクに似ているじいさんが 実はトロイの王でワロタw
>>201 ヘロドトスが何を史料としていたかは定かではありません。
少なくとも、白人さんが勝手にピュタゴラスの出自を歪曲したわけではなさそうです。
つまりスレ主さんは白人さんではなく、ヘロドトスその他を胡散臭いと考えるべきです。
あと、「ギリシア人」という枠組みにこだわっているようですが、
「ギリシア人」を定義することなく論じても水掛け論になると思います。
一概に「これ」というのは難しいので、多くの史料を比較する必要があります。
ちなみに、ヘロドトスはギリシア人を以下のように表現します。
@血のつながりを持ち言語を同じくし、
A神々を祀る場所も祭典も共通であり、
B生活様式も同じである。
(ヘロドトス『歴史 下』p236 岩波文庫)
206 :
世界@名無史さん :2009/10/02(金) 21:51:36 0
大変丁寧にありがとうございます。このような定義だと現在の「白人」や 「アーリア人種」などと殆ど同じようなククリの気もしますね。
207 :
世界@名無史さん :2009/10/02(金) 23:07:17 0
たしか韓国人も中国や日本列島に古代韓国人の殖民都市があって、孔子だとか
天皇は全部古代韓国人だと教わってる。
>>205 の定義にも当てはまるし。
208 :
世界@名無史さん :2009/10/03(土) 23:32:01 0
言っちゃ悪いけど、 僕が西洋人なら、エウローペやユリウスが フェニキア人だとまず認めないだろう。
209 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 12:54:39 0
よく「古代ギリシャの哲学者が考え出した〜の定理」とか白人がいうけど、 それって最初から古代ギリシャの本に「〜とは〜が〜で・・」というような 式で表されてたの?というかそういうのってメソポタミアのシュメールや 古代エジプトにはなかったものなの?
210 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 12:59:36 0
wikipediaの数学の哲学の項で調べるとやはりそういった考え方の起源は 古代ギリシャのプラトンとアリストテレスで、さまざまな功績を紹介した あと、いきなりドイツのライプニッツがその継承者になり、そして 現在に、ということになってる。
211 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 13:10:18 0
イデア論と道教の道論は前も言ったがまったく同じ概念であり(人間の表面的な 感覚で捉えられる世界は偽であるという主張さえ同じ)、そして唱えた人物の 活躍期間(プラトン前400年ころ、老子も同じ)である。 なぜこんなに似てるのか?
212 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 13:12:42 0
一般にソクラテスもプラトンも老子も荘子も「世界は形となる以前の 完全な気(エネルギー、イデア)で出来ている」と説き、人の感覚は それを不完全にしか捉えていないという。その後アリストテレスや 支那の論理学派(儒家の荀子なども)がその世界の分類(弁別)を試みる。 これも活動時期がぴったり同じなのだ。なんなのだろう、この不気味な 一致は。
213 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 13:16:29 0
そしてプラトンの著書がローマ人によってまとめられた時期と 老荘思想が諸子百家として纏められた時代(前漢、前2世紀前後)も同じなのだ。 ふつう、アジアから白人世界に文明が伝播することはないので、 やはり古代支那人が全部違法にコピーしたのだろう。
214 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 13:18:49 0
その後、奇しくも欧州世界と支那世界はともに「文明の停滞」のような 時期に入る。欧州はキリスト教が、支那は儒教が国教となり文明の発展を 阻害したからだ(儒教は論理学派のような枝葉末節にこだわる分類姿勢を 下らぬことをして排除した)。これもまた同じである。なんという歴史の 一致!
215 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 13:33:15 0
wikipediaには同じ主張をしてるプラトンを「哲学、数学哲学の祖」として いるのに対し、老子は「存在が不明確で神秘主義」と評している。 やはりアジアは欧州のマネをしたゴミ国家だ。 でもアジアはどこから欧州の進んだ思想を取り入れたんだろう?
216 :
世界@名無史さん :2009/10/04(日) 19:31:28 0
イエズス会が古代ギリシャの経典を持ってきてそれを捏造したとか。
>>164 >
>>131 wikipediaは中世のビザンツ帝国も「ギリシャ人の帝国」として載せているぞ。
>もう何でもかんでも「よいものはギリシャ、悪いものはオリエント以東」なんだよ。
英語の形容詞「ビザンティン」にどういう意味があるか知ってる?
「複雑怪奇な、陰険な、ずる賢い、陰謀をたくらむ」だよ。
ちなみにビザンツ帝国の人間は「ロマイオイ(ローマ人)」と自称していて
「エレニス(ギリシャ人)」は異教徒という意味で使っていた。
ところでこのスレの1ってなぜ「日本人は白人が無から文明を作り出したと思い込んでいる」 とか書いて反論されると「白人は無から文明を生み出した」とか自分で書き始めるの? 多重人格?
219 :
世界@名無史さん :2009/10/07(水) 20:39:12 0
>>217 そんなマニアックな情報知ってるやつはふつうおらんやろ。
220 :
世界@名無史さん :2009/10/07(水) 21:24:49 0
ルネサンス以後の欧州世界が以上に細かく分類しまくったのは彼らが すごいバカだったからだと思う。つまり大学生が小学生に一から数学などを 教えるのと同じで、すごく細分化した教育課程を踏まなければならないから だ。たとえば漢字の「正」を物覚えのいい学生になら最初に一を引いて 次にまた横線、そして縦線・・なんて風に微小な段階を少しずつ踏んで 教えなくてもすぐに理解する。これと同じでこういった超細かく低い程度から 欧州人は学んだからほかの誰よりも(停滞していた支那やイスラム圏)基礎が しっかりでき、その後の飛躍的な応用も可能になったのではないかと。
221 :
世界@名無史さん :2009/10/08(木) 21:12:48 0
>>220 それこそ、そんなバカなだな。
英国はかつてローマ属州でありながら
ヴァイキングやスコットランド人やアイルランド人や
イングランド人など多くの異なる民族によって構成されてる訳。
だから連中がもともと一つの者というのは妄想も甚だしい。
近代科学は宗教裁判を覆し実験立証に成功して
以後実験結果を特に重んじるようになった。
確かにここでもアリストテレスがその昔に地球を球体だとしていた
事実の忘却も見られ、イエスや旧約聖書の根拠は謎に包まれている。
222 :
世界@名無史さん :2009/10/09(金) 08:28:36 0
近代科学も何も実証主義は荀子と韓非子の頃にすでに成立している話。
223 :
世界@名無史さん :2009/10/09(金) 08:30:56 0
支那数字の「一、二、三・・」があるが、これを縦方向からみてみよう。 T、U、V・・となるはずだ。そう、古代ギリシャ数字である。おそらく アレクサンドロス三世が世界を文明化する際、さまざまな古代ギリシャの 経典を支那世界に持ち込み、それを翻訳する際古代ギリシャの知識人が 支那の読み方である右方向から縦に読むやり方で翻訳したのではないかと。
>>219 反論になってないな。
そんなことを言うならそもそも自分の周りに
ビザンチンって言われて何のことだか即答できる人が何人いるか考えてみろよw
>>223 たかが紀元前四世紀の事じゃねえかw
古代文明舐めてんの? ネタレスすんならせめて千年遡ってくれよ
I,II,III はどう見てもローマ数字なんだが…
227 :
世界@名無史さん :2009/10/09(金) 23:13:38 0
ローマに文明はなかったので古代ギリシャ数字だよ
当時のギリシアで使ってなかった、ってことじゃね?
229 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 00:36:12 0
230 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 01:00:30 0
当時のギリシャ数字はアルファとかベータだよ
300という映画を見たら、ギリシャ人がいかにもな屈強な白人で、相対するペルシア人がキチガイ黒人と身体障害者の集まりとして露骨に描かれててワロタ
232 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 01:21:26 0
日本人もそう考えてるから同じだろ。有色人種なのに自分たちを白人だと 考えてるのって日本人くらいじゃね?
233 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 04:25:53 0
>>222 >近代科学も何も実証主義は荀子と韓非子の頃にすでに成立している話。
できるだけ詳しく教えてください。
ホントこのスレはためになる・・・。
王に対して助言する人間に「じゃあその説を実際に証明してみろ」と 迫ったのが韓非。
235 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 08:31:03 0
>>221 実験結果を重んじるようになったのはアルハーゼンからだが
236 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 09:05:41 0
「ということになっている」
237 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 09:10:37 0
白人だけが創造主に造られた人類だと完全にそう考えられていた時代・・ ドイツ時のシュリーマンがバルカン半島で「古代ギリシャ文明」を発掘する。 その後、世界を構成するすべての「よき起源」は古代ギリシャ人という 白人が担うことになり、その白人に征服された地域(たとえばペルシャや 中国)は遅れた野蛮な有色人種の住む地域とされた。いまだにこの歴史観を 人類は引きずっている。
238 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 13:10:10 0
ペルシア帝国の頃のペルシア人は浅黒い肌で現代と変わらないんですか?
239 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 00:35:24 0
>>232 純粋な白人なんてそもそもいないだろ。
ただ今日日本人がオリエンタリズムや欧米中心史観に陥っている可能性は高い。
これは明治政府やGHQの影響が大きい。
当時の日本はあまりにも微妙な立場であった。
>>237 シュリーマンは当時の学界から噴飯物の扱いだったぞ?
240 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 06:30:27 0
ブッシュ一族は黒人を憎悪し、モンゴロイドを奴隷だと思ってるんだよな。 だから先住民の墓を掘り返して骨を奪う活動をしてる。
241 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 07:21:41 0
シュリーマンが発見したという古代ギリシャ文明はどういうやり方で 比定されたか知っておられるかたいますか?
ハンバーグの起源は遊牧民が食べていたタルタルステーキじゃなく、 ひき肉にする過程が野蛮だからタタールの名を借りてタルタルステーキになった
なんか「裸で抗議デモに立ち上がった女性達」とか見ると つくづく蛮族だなって思うな
まだこんなにも白人中心史観に毒されている人間が大勢いるとはね 白人は有史以来殆どの時代で劣等な存在でしかなかった 連中の功績や歴史なんてのはここ100年で捏造された物ばかりだ そんなものを有り難がって名誉白人を気取ってる連中が俺は一番憎い
245 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 19:52:00 0
アテナイの民主制よりも前に 古代支那世界(夏時代以前だから3500年前)に 堯舜兎による無血政権交代と 「より民が集まった者に権力を譲渡する」という 民意に基づく禅譲があったという。 でもこれはチャンコロの捏造であり、本当は アレクサンドロス三世がもたらせた古代ギリシャの 経典を自国の歴史に書き換えただけらしい。
246 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 19:55:07 0
欧米の紙は「パピルス」という語源からきているように、チャンコロ世界の 紙とは何も関係がない。というか羊皮紙をルネサンスによって近代的な紙、 つまり「シート」に改良したのが現代の紙一般である。同様に印刷技術も ルネサンスと科学革命により欧州独自に発明したものである。第一、チャンコロ には活字(バラバラの字を組み合わせて印刷する)という概念がなかった。
247 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 19:58:48 0
火薬もそうである。これはギリシャの火と呼ばれる発火化合物をルネサンスの 時代の欧州の科学者が独自に火薬を発明し、世界で始めて銃を製作した。これは オスマントルコに輸入され、大砲になった。 さらに羅針盤にいたっては船から太陽の位置と現在位置を測りその誤差により 海上での位置を確認する分度器があり、羅針盤が欧州の大航海に使われたことは 一度もない。
248 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 20:01:49 0
第一イエズス会がチャンコロ世界にキリスト教を布教(17世紀)するさい、宣教師は 非常に驚いたという。まずチャンコロやアジアには数学という概念がないのだ。 せいぜい足し算引き算、である。ピュタゴラス学派が有史以来形作ってきた 幾何学、プラトンが考案した代数学、アルキメデスが思考した物理科学・工学の ごく初歩的な概念さえなかったのである。こんな野蛮で遅れた地域に堯舜兎などの 民主主義なんてあるわけがないのだ。
249 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 20:05:52 0
やがて中国や日本などといったアジアがポルトガルやその後継的なイギリスに より民主化される以前、彼らはほとんど裸で生活しており、まるで世の中のことを 知らなかった(地球が球体であることさえ知らないのだ!)。こんな地域が世界に 先立って発明品や科学の定理など発明しようがないのである。世界は中国にだまされている。 気の毒なことにそれに気づいているのはごくわずかだ。
お前が支那の歴史が得意なのはわかったが、 とりあえず「兎」じゃなくて「禹」なw 竹取物語の存在をみても、地球が丸いのは当時から周知のことだったと思うんだけど
251 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 20:25:08 0
ごめんね、オレのIEではウサギの「ウ」しかでないんだわ。手書きも マンドくせーし。
252 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 20:26:21 0
というか行旬羽の無血禅譲なんて中学生でも知ってるレベルw
254 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 20:57:01 0
何だ情弱か
255 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 21:42:24 0
真のギリシャ人とは何者?
各国の市民権を持っている人間
257 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 22:46:51 0
なんかこれで中国絡みの長文カキコするやつが消えてくれると嬉しい。
まあ、禅譲は民主主義だった!って書いてる時点でズレてる罠
>というか行旬羽の無血禅譲なんて中学生でも知ってるレベルw これって「オレは漢字知らなかったんじゃないぞ」という意思表示なんだよね!? おもしろすぎるぞ
260 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 00:21:04 0
> 堯舜兎による無血政権交代と > 「より民が集まった者に権力を譲渡する」という > 民意に基づく禅譲があったという。 このへんみると、何か変な本でも読んだのかって思う
261 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 02:18:45 0
「何でもギリシャ起源にこじつける、そんな時代でした」 と未来の世界史では教えるようになるんだろうか
そんな時代は4、500年前に終わったよ
終ってないから、ここにオレたちが居るんだ!
民主制、共和制はなにもギリシアに限られたものじゃないだろ。 史記や四経五書の内容を鵜呑みにする必要は無いが、 専制君主制が確立する前史として素朴な共和制があったと推測することは可能じゃないか。 とはいえ、現代の民主主義のルーツではないだろうが。 ネアンデールタール人というか、使徒というか、ホモサピエンスとは別の人類みたいなのが文化でもある気がする。
265 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 08:04:20 0
ドイツロマン主義に関しての本ないのかな?
266 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 11:47:10 0
>>253 似てる文字はウサギの「兎」しか変換候補にでないよ。
267 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 11:47:59 0
>>258 民主主義の発露じゃないのなら一体なんなのですか?有色人種の
お祭りでしょうか?
>>267 有色人種のお祭りwww
ギリシアマンセーには、こういうニュアンスが無意識のうちに含まれている。
かといって、禅譲にこだわるのもよくない。
儒者たちは禅譲を理想としながらも、行ってきたことは世襲と放伐の理論武装だ。
王朝だろうが、共産政権だろうが同じなんだよ。
269 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 12:43:43 0
しかしなぜ欧州で無血禅譲が尊ばれたのでしょうか?彼らはそもそも 民意に基づく政権交代を儒者のように理想化する価値観はなかったはずです。
270 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 12:46:00 0
>264というよりもなぜ「制度(連続的・持続的な支配原理)」としなかったのか? が考えるのなら問題だと思います。白人が考えるように有色人種だから制度化に 踏み込めなかったのだ、では つまらないと。
271 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 13:10:26 0
>
>>253 似てる文字はウサギの「兎」しか変換候補にでないよ。
>
>>258 民主主義の発露じゃないのなら一体なんなのですか?有色人種の
> お祭りでしょうか?
> 民意に基づく政権交代を儒者のように理想化する価値観はなかったはずです。
お前コドモだろ(嫌味でなく)
素直に "禅譲" "有徳" あたりでググってみれば?
>>270 歴史上の禅譲は、
1.儒者は唱えていた理想
2.漢代以降の政治的な儀式
のふたつを指します。聖人たちの禅譲は1に含まれると考えます。
まず2についてですが、実際に民意が反映されることがあったのでしょうか。
また、1にもかかわることですが、形式的にしても民意を反映するポーズなどはあったのでしょうか。
私は、禅譲とは、理想の部分ですでに民意などとはかけ離れたものと考えるのですが、どうでしょう?
273 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 13:21:40 0
すでに荘子・荀子などで「堯舜ウの禅譲は前権力者が衰えた後、 彼らさまざまな後継者の家により多く人が集まった者に対し 権力の座を譲った」とある。漢以後の禅譲は単なる有徳を演出した だけであり欺瞞。
274 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 13:25:16 0
アリストテレス「民主制(民意主義)?あれか、自分の家を建てたいってときに くじ引きで決められた大工が来るような政治体制だろ?バカじゃねーの」
> すでに荘子・荀子などで「堯舜ウの禅譲は前権力者が衰えた後、
このあたり、ウケ狙いでやってるのかな。
「禹」は多分恐らく間違いなく変換できると思うぞ。
しかもコピペでもいいしね。情弱乙w
で、
>>273 は一体何を主張してるの?
まったく見えてこないんだが。
277 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 13:36:28 0
>>275 禹の息子啓(けい)以降の禅譲はそれで正しい。革命思想の孟子も啓以後の
血筋による権力の譲渡に対しては歯切れが非常に悪い。いわく「彼(禹)は当初彼の
息子ではない益(えき)に禅譲しようとしたが益が従わず、自分の息子である啓に人が
多く集まったので禅譲した。つまり彼は民の支持を得るほど有能だったという
ことなのだから、血筋がどうのこうのというべきではない」と。
まあ詳しく言うと、 禹→(禅譲)→益→(禅譲)→啓 だから禅譲なんだと儒家が主張した、だけなんだけどね。 禹→啓 これだと、禅譲とは呼べないから。
279 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 14:06:36 0
禅譲は民意に基づくものとして儒者が理想化した これが凄い電波であることは判った 頓珍漢にも程があるだろ orz
280 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 14:08:31 0
wikipediaの「禅譲」の項 >儒家が過去を理想化する中で生まれた。 >実際の権力交代は武力による事が多かったと考えられるが、 >現在の権力に正当性を付与し、儒家の思想の根幹たる「礼」を >成立させるためにこのような理想化が行われたと考えられる。 なんでこんな断言ができるんだろ?
281 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 14:09:48 0
>>278 なるほど。曹操と曹ヒは血縁がなかったんですね!すごい発見ですぅ。
282 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 14:21:58 0
>>279 自分のデンパを自分の受信機がキャッチでもしたんだろ
劉協→(禅譲)→曹丕 漢・献帝から魏・文帝への禅譲 もう諦めな イジメすぎたのは反省している
284 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 14:51:31 0
「禅譲」を意味を少しでも知ってたらこうはならなかったのに。 でも長文中国厨はもう消えていいよ。
285 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 14:54:10 0
曹操から曹丕に禅譲がおこなわれた、という新説
286 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:00:44 0
>>283 実質的な「理想の」禅譲と上のやつがリンク貼ってた「間違った意味での
禅譲」の話だろ?なにが矛盾してんだ?イジメすぎとか何を勘違いしてんの?
287 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:02:46 0
最初から血縁がないのを禅譲とした「上で」間違った意味での禅譲を 語り出すから曹操と曹ヒの権力譲渡にかけて「禅譲」と言ってみただけなんだが。
288 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:03:18 0
もう可哀想でみてられません >< あと、スレ違いだから
もう無理って気づけないの?
290 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:06:55 0
何が無理?
291 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:07:38 0
まあ勉強になって良かったじゃないか
292 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:08:54 0
だから何の話をしてんだよ?俺が何か間違ったことを言ったのか?
293 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 15:14:54 0
禅譲(最初は血縁がない権力移行)がウの息子以降に血筋のある者への 権力の譲渡も認められ、それが誤解されて現代ではそういった行為をも 禅譲ともいわれるようになった(本来的にそれは禅譲とはいえない)。 それで俺が「曹操と曹ヒもつまりその意味で禅譲じゃん」と言ったんだよ。 何があきらめろ、なの?
294 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 17:27:15 0
な、無理だったろ
現代でも血縁が無いものへの権力の委譲を禅譲と言うんだが・・・
辞書くらい引いてから書き込めばいいのに
>>293 くんは歴史に詳しいね〜って
家族に言われてるくらいが良かったんじゃねーのかw
295 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 18:20:50 0
はあ?おまえの頭の中が「無理」なんだろ。さっきから何言ってるか さっぱりわかんねーし。消えろ。 そんなことより古代ギリシャの坐像があるけど、あれどう見ても 古代エジプトのファラオの像と同じなんだよね。もしかして古代エジプトが 古代ギリシャの技法をパクったのかな?
296 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 18:27:04 0
もう民主主義はいいんだw まあもう話題切替えてやろうぜ
話題提供しろよ
298 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 18:53:24 0
ギリシアは宗主国のエジプトの技法をマネして像をつくった、としか思えないが しかしこの禅譲民意・曹操禅譲論の彼って前々から大量に書きこんでるよね 自分の不勉強を必死で誤魔化すような人と議論なんて出来ない
君の方がごまかしてるんじゃねーの?
>>298 >>299 まあ、落ち着け。
とにかく話題をかえよう。えーと、彫像ね、ちょうぞう・・・。
たしかにエジプトの彫像も写実的ではある。ギリシアとの違いは、
・妙に細身で画一的な印象も受ける。
・キャラ別けを単純な記号化に頼っている。
例)動物の頭をもつ人
だろうか?
ごめん、あとは美術史にくわしい人お願いっ
301 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 20:48:06 0
302 :
世界@名無史さん :2009/10/12(月) 23:58:54 0
>
>>278 なるほど。曹操と曹ヒは血縁がなかったんですね!すごい発見ですぅ。
303 :
世界@名無史さん :2009/10/13(火) 06:27:56 0
>>300 他の地域には古代エジプト様式の彫刻はなかったのでしょうか?
何代も続けば腐敗して無能な政治となり禅譲も理解できる 何代も続く日本が珍しいんじゃ
305 :
世界@名無史さん :2009/10/13(火) 20:10:04 0
>>303 レヴァント・カナン地方、今のパレスチナ・イスラエル、あとアナトリアにはあったと
思われる。
なんにしても古代エジプトは文明は古代ギリシャ・ユダヤ文化には多大の影響を与えた。
306 :
世界@名無史さん :2009/10/13(火) 20:50:00 0
でも日本の教科書はそれを教えていない
307 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 00:53:25 0
旧約聖書なんかを見ればその矛盾に気づく。 だって4世紀のものが紀元前1世紀にギリシャ語に訳されただもんなw どういうことだ? イエスを弾圧したのはローマ側だしユダヤを糾弾する本は 要するに中東系譜のユダヤ民族を敵視しているに他ならない。 ダリウスで人は何を思い浮かべるだろう。これはペルシャ王の名前。 ヨハネパウロなんてまんま中東系譜の可能性がある。
>>306 グレコ・ローマンの前に必ず四大文明を教えるはず。
大人になって思い出して納得する、今の俺のように。
>>303 だから俺は知らないんだって・・・。
エジプトのことは知らないが、ギリシャの彫像について。
一般に写実的などといわれるギリシャの彫像芸術だが、「現実をそのまま表現する」という意味の写実からは程遠い。
なぜなら、あれらの彫像は、ギリシア人の理想を神々の姿に仮託して描いたものだからだ。
ありのままの人間を見つめてその姿を写し取ったものではない。
理想的な勇気、理想的な美、理想的な知性を立体で表現したのだ。
精神的にはロマン主義に近いもののように感じる。
芸術を見るときは、表面的な類似性だけじゃなく精神的なものを感じる必要があると思う。
310 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 08:33:36 0
>>307 聖書が書かれた当時のイスラエルってローマ帝国の領土だったんでしょ?
だとするとイエスもパウロも全員「古代ローマ人」にならないとおかしくない?
だってアレクサンドロス三世が征服した土地にその後生まれた偉大な人は(なぜか
偉大な人に限ってだが)全部古代ギリシャ人とされてる。
>>308 四大文明は誰しもが記憶してるが古代ギリシャに影響を・・はいわれない。
というか突然地中海文明ということで現れる。
311 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 08:37:16 0
>>309 なるほど。でもあの写実さはかなりの観察眼がないと出来ないと思いますよ。
それにしてもなんでそれらを「古代ギリシャの」と言い切れるのでしょうか?なんども
言いましたがミケランジェロが参考にしたという「ラオコーン胸像」という立派な
彫刻作品がありますが、あれはローマ周辺で発掘されたのに「古代ギリシャの彫刻」と
されています。これはどういうわけなのでしょう?はるばるローマまで運んできたので
しょうか?それと古代ギリシャ世界の哲学者の頭像、胸像などといわれている作品は
どうやって「これが古代ギリシャのだれそれである」と比定されたのでしょうか?
312 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 11:29:11 0
アレクサンドロス三世が「征服した」とされる地域はその後どうなったのですか? プトレマイオス朝がマケドニアの将校だったのは分かるけど、その他の地域はどうなったの?
313 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 11:53:48 0
アレクサンドロス遠征当時の史料はすべて消滅してるってさ。
315 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 20:28:32 0
ニーチェはユダヤのウソにも言及してたっけ?あれ、フロイトだったかな。
316 :
世界@名無史さん :2009/10/14(水) 20:32:11 0
904 :世界@名無史さん:2009/10/14(水) 11:40:16 0
>>903 いつからマケドニアがアケメネス朝の領土になったんだよ
905 :世界@名無史さん:2009/10/14(水) 11:54:35 0
アケメネスの最大版図の西の果てに思いっきり「マケドニア」って書かれてますが
906 :世界@名無史さん:2009/10/14(水) 12:00:45 0
アケメネスの紀元前500年頃の最大版図はまさにアレクサンドロスが
通った道。エジプトのリビアあり、「Maceden(マケドニア)」があり、
ソグディアナあり、インダス川の手前まである。バルカン半島は黄色く
塗られていて、当時のなんらかの同盟国家のことを示すのだろう。
この地図を製作したのはアメリカの歴史家であるWilliam R. Shepherdだそうな。
この人がウソを
ついているとか?
907 :世界@名無史さん:2009/10/14(水) 12:04:07 0
>ヘロドトスの伝えるところによると、ペルシア人の指導者たちは帝国の統治形態について
>話し合った。寡頭政治は国を分裂させる危険を、民主政は大衆の人気に乗じた僭主の台頭を
>招きかねないことから、しかるべき手順で選ばれた君主による君主政を選択した。
>最初に選ばれた君主となった総督ヒスタスペス(ウィシュタースパ)の息子ダレイオス1世(ダーラヤワウ)は
>>版図を北西インドからマケドニア・トラキアに拡大し、領土を20州に分けて各州に総督(サトラップ)を置いた。
思いっきりマケドニアは版図の中ですよ。それとも「ホワイト神のマケドニアだけは
野蛮なペルシャの支配はなかった」と言いたいのですか?
>>310 イギリスに生まれたってスコットランド人はスコットランド人だよ
>>310 >だってアレクサンドロス三世が征服した土地にその後生まれた偉大な人は(なぜか
>偉大な人に限ってだが)全部古代ギリシャ人とされてる。
じゃあパルティアのアルサケス1世やユダ・マカバイはなぜギリシャ人とされていないんですか?
319 :
世界@名無史さん :2009/10/15(木) 01:34:06 0
>>310 そこは難しいところだな。
なにせイエスが実在したかどうかもよくわからん。
昭和40年代の児童文学によればキリスト教が
ローマを滅ぼす可能性があり、パレスティナという名称は
ユダヤ人が嫌ったペレシテ人からきている。
旧約聖書はもろに中東を舞台にした物語だが
新約聖書になっても中東を中心とした世界観は変わらないし
伝説上の人物である、エウローペーやカエサルすらフェニキア人だといわれている。
320 :
世界@名無史さん :2009/10/15(木) 13:23:07 0
>>318 そういえばいいだけじゃね?誰も疑わないよ「アルサケスもマカバイもギリシャ人でした」
321 :
世界@名無史さん :2009/10/15(木) 17:47:15 0
アレクサンダーってあの大王以前から男性の一般名詞として普及していたらしい
>>319 アイディンテイの問題は微妙ではあるが、
本人の意識と、同時代人の見方、後世の見方で総合的に考える必要があるんじゃないか?
たとえば、イエス・キリストであれば、
本人の意識: ユダヤ人の救世主
同時代人の見方: ユダヤの王
後世の見方: 西洋人、世界の救い主、千年王国の王
323 :
世界@名無史さん :2009/10/15(木) 20:51:37 0
アレクサンドロス三世の故国はもともと(彼の生まれる200年ほど前だが)アケメネス領だった。 なぜ彼は古代ギリシャ人とされても古代ペルシャ人とはいわれないのだろうか?
>>323 彼が、自分自身をギリシア人(ヘレネス)だと認識していたからじゃないか?
こういう発想はどうだろうか?別に目新しくも無いが。
そもそもギリシアなんてなかった。
東地中海、黒海、西アジアに点在する小国家。同系統の言語と神話を共有する人々。
あったのはこれだけだ。
アレクサンドロスは、自分のルーツを神話に見ていたし、アリストテレスに教育された。
事実はこれだけだ。
アレクサンドロスがギリシア人だったかどうかなんて、本当に大事なことなんだろうか?
325 :
世界@名無史さん :2009/10/15(木) 21:06:22 0
彼は自分で「俺はギリシャ人だ」なんて言って回ったの?つうかなんで そんな必要があるんだろ?
>>325 >>彼は自分で「俺はギリシャ人だ」なんて言って回ったの?
自分のルーツだよ。彼の母も、父もギリシャ神話の英雄の子孫なんだよ。
すくなくとも彼はそう思っていた。
まあ、ソースは「まんが 世界の歴史 2巻」だけどw
あと、ギリシア人という言葉に捕われすぎなんだよ。
古代ギリシア人という言い方で、現代や中世のギリシア人と区別しているのかも知れないが。
時代によって区別するのも、言語・宗教で区別するのも本質的には無意味。
すべてのものは曖昧なんだ。過渡的でない物など何もない。
ただ、仮の手段として民族という言葉を使ってるだけ。
これを忘れて議論をすると空論になってしまうよ。
にも関わらず毛唐がギリシア人ブランドに執心するから、このスレがあるんだ!
>>327 いやいや、アマゾンの未開人(失礼!)以外の全人類がギリシア人ブランドに執心してるんだ。
キリスト教や哲学、政治などあらゆる分野でギリシア人の影響を受けいている。
というか受けている気がしている。それも、無意識のうちにだ。
その言い方を借りれば、欧米人はあらゆる分野で中東文明の影響を受けている。 「キリスト教や哲学、政治などあらゆる分野でギリシア人の影響を受けいている。」と思いこんでるだけでね。 だいたいキリスト教は、いうまでもなく中東文明の所産だ。 キリスト教徒は、聖書を読むたびに、二千年前の中東の人々の考え方や価値観を復習しているわけだ。 復習というか、中東文化の学習を千数百年にわたって続けてるわけだからな。 中東の影響に比べれば、ギリシアの影響なんか取るに足らない、 というか、ギリシアだって当時の中東文明のヴァリエーションみたいなものだったわけだが。
そう俺の真意はそれ!!
331 :
世界@名無史さん :2009/10/16(金) 00:06:28 0
>>322 特に後世の見方に関しては先入観の世界だ。
そんな気がすると言うw
ところが古代ギリシャ神話によると
ゼウスの子孫がエウローペーなので矛盾はない。
ヨーロッパの母体の一部ないし全部が中東系譜の可能性は高い。
>>331 だからアイディンテイなんて先入観でしかないんだって。
「古代ギリシャ神話の・・・」くだりがちょっとよくわからない。
詳しくおねがい。
333 :
世界@名無史さん :2009/10/16(金) 09:19:54 0
>>329 旧約聖書はあきらかにヘブライ的ですが、旧約外典の時代になると
パレスチナはヘレニズム化されていますし「知恵の書」なんて
アレキサンドリアで掛かれたと推定されており、その内容もギリシャ哲学の影響を受けています。
さらに、教父たちはキリスト教にネオプラトニズムを思いっきり混ぜ込んだので
キリスト教は思いっきりギリシャ哲学の影響を受けています。
334 :
世界@名無史さん :2009/10/17(土) 09:00:44 0
正直いってギリシアをヨーロッパに含めることに違和感がある ヨーロッパという区分が話をややこしくしてる ギリシアローマを伝統とする地中海周辺文明圏を、 ギリシア、イタリア、東欧、トラキア、アナトリア、シリア、エジプト、 マグレブ、アンダルスとすべき それ以外はガリアやゴートという区分にすべき
335 :
世界@名無史さん :2009/10/17(土) 20:17:06 0
>>332 古代人のアイディンテイはもうどうでもええわw
もうちょっと冷静になれよ?w
古代ギリシャ神話のまさにヨーロッパ語源の
女神エウローペーはフェニキア人だと言われ
そのフェニキア人は紀元前15世紀頃出典だと言われているので矛盾はない。
ところが例のトロイア文明はイリアスの原典では小アジアのトロイア地方
という定義なので、あからさまにおかしい。このミュケーネ王アガメムノン
にしても伝承にすぎない。
>>335 文章がおかしくないか?
順序だてた説明を求める。
あと、草を無駄にはやすな。誤解を招くことになる。
337 :
世界@名無史さん :2009/10/18(日) 19:13:00 0
>>336 あんたが古代ギリシャについて説明できれば
苦労しないわけだ。
専らシュリーマンの主張が全て正しいという見解なら
まあ単なるイデオロギー上の話だな。
>>335 いやね、フィニキアとギリシアの関係あたりを言いたいのかと推測するんだけど、
>>古代ギリシャ神話のまさにヨーロッパ語源の
>>女神エウローペーはフェニキア人だと言われ
>>そのフェニキア人は紀元前15世紀頃出典だと言われているので矛盾はない。
ここの意味がよくわからないんだ。
エウローペがなぜフェニキア人だといえるのか?
>>そのフェニキア人は紀元前15世紀頃出典だと言われているので矛盾はない。
おそらくこれが根拠なのだろうが、説明が足りない。
それとイデオロギーと歴史は完全に切り離せるものでもないよ。
そもそもそういう意図を含んだスレでしょ。
339 :
世界@名無史さん :2009/10/18(日) 20:23:03 0
>>338 昨日今日の人物じゃないんだぜ?
その辺は多分に伝承的、歴史的見解である。
トロイア文明に関してはイリアスの原典からして
矛盾している。小アジアのトロイア地方だもんなw
ギリシャ人の祖先はミュケーネ人であるという推論も
ミュケーネ王がアガメムノンであると映画では描かれていたが
例の男が発見した仮面がアガメムノンである根拠はないw
>>339 だからどの伝承にそんな見解があるのかはっきりさせてくれ。
同じエウロペ伝説がフィニキアやカルタゴの伝承に残ってたりするのか?
それとその映画とやらをまったく知らないので。
ちなみに、俺が読んだことあるのは、シュリーマンの自伝のみ。
成功を自分でつかんだ自信家との印象をうけた。
たしかに、彼の残した業績がすべて正しいわけではなかったろうが、
門外漢の情熱も大事だなと思った。
341 :
世界@名無史さん :2009/10/18(日) 22:21:28 0
>>340 それはズバリウィキの公式見解だな。
もちろん伝承上の話なので年代は元より
原典の正確性もよくわからん。
だいたい日本や中国にも来て、やれ中国の人力車は揺れるだ
日本の為替レートが不公平だと文句を言っていて
つくづく訳のわからん男だぞw
>>341 彼は情熱的な山師。
そりゃ若い女にもてるわけだ。
あの自伝も(特に前半生)どこまでホントなのやら。
343 :
世界@名無史さん :2009/10/19(月) 22:28:45 0
>>342 違うだろw
あの奥さんはヤツが資産家だという点に着目したんだ。
>>306 知らんよ、そんな事。
だが海外では美術館の解説パネルにすら書いてあるような、この分野をかじった人間にとっては当たり前の常識だ。
>>316 ペルシャ戦争中にアレクサンドロス一世が侵攻してきたペルシャに一時的に従属したというだけの話。
そしてペルシャがサラミス・プラタイアと敗退した後はすぐに反旗を翻した。
>>323 侵攻してきた異国にたかだか1年程度従属しただけでその異国の人間になるならお前も俺もアメリカ人になるし、朝鮮人は今も日本人だな。
>>325 アレクサンドロスだけでなくマケドニア王朝自体がギリシャ本土の諸ポリスと格を並べる為にヘラクレスの末裔を自称してたんだよ。
はっきりいってお前(お前ら)は知識が無さ過ぎる。まず少しは勉強しろ。
345 :
世界@名無史さん :2009/10/21(水) 19:42:50 0
ギリシャ遠征自体が凄まじい誇張と捏造で出来てる代物だけどねw 最低限100倍に誇大広告されてる。まあ誇張と捏造癖は白人の特徴だが ギリシャ文明なるものは1〜99までエジプト黒人の丸パクり 神話も宗教も農業も政治も文化も学問も冶金も建築も芸術も牧畜も何もかもね
これはかっこ悪い・・・
347 :
世界@名無史さん :2009/10/21(水) 21:09:27 0
>>346 お前は知識が無さ過ぎる。まず少し勉強しろ
ギリシャ文明とは辺境未開な欧州に萌芽した野蛮人文明化の端緒に過ぎず
シナに学んでいた時期の日本より更に遅れた存在だよ
348 :
世界@名無史さん :2009/10/21(水) 22:25:34 0
ギリシャは製鉄で4000年、農耕牧畜で5000年以上エジプトから遅れてる
ギリシャを欧州に含めるかどうかが出発点 で、さらに現代文明の良い部分は何でも「ギリシャ」由来なのも疑わしい ってのがこのスレのスタンス
350 :
世界@名無史さん :2009/10/22(木) 23:10:45 0
>>349 ヨーロッパの語源はギリシャ神話だとよく言われているが
そのギリシャの原典は半ば妄想なのである。
良い部分ではなく言語学的な導出である。
デモスクラティアは民の支配であり、民主主義ではない。
現在の民主主義は貴族院と庶民院ないし衆議院から発展したものである。
ギリシャとは要するにオスマン帝国、遡ればビザンツ 一応ヨーロッパではあるけど辺境、西欧列強にとってはその方が都合良かったのかもしらんが
>>348 分かる話だけど
やっぱヨーロッパと考えるべきじゃね
学問的に中東と西洋の対立の基盤になってるし
353 :
世界@名無史さん :2009/10/26(月) 20:54:46 0
古代ギリシャなw 誰も現代スラブギリシャのハナシはしていない
354 :
世界@名無史さん :2009/10/28(水) 02:12:22 0
>>352 中東と西洋の対立といった見方がいかにも後付け視点なんだよなあ。
現在もなおドイツなんかにキリスト教民主社会同盟なんて政党が
あるんじゃ、単なる対立の歴史ではない事は確か。
図書館の古い古代オリエント史とか旧約聖書の比較でも
十分不自然な事は判明するはずだ。
>>352 中東と西洋の対立って、結局宗教だろ。イスラム教とキリスト教。
そしてキリスト教は中東からのもらい物。何なんだろうね。
ギリシアは今でもキリスト教地域だからヨーロッパ文明?の起源ということになってるが、
これがイスラム教地域だったら別の起源が採用されたかもね。
356 :
世界@名無史さん :2009/10/29(木) 00:20:33 0
>>355 対立軸自体はそうかもしれないが
だが「イリアス」や「オデュッセイア」は
聖書に匹敵する文献的な価値がある。
357 :
世界@名無史さん :2009/10/29(木) 00:29:43 O
でも哲学や自然科学追求の精神はギリシャで飛躍的に発展したのは間違いないんだろ?
その「ギリシャで…」に疑問があるって話
359 :
世界@名無史さん :2009/10/29(木) 20:24:08 O
ソクラテスやアリストテレスはギリシャ人でないとか?
現代のギリシャ人とは違う系統だろうね
361 :
世界@名無史さん :2009/10/29(木) 23:52:23 0
たぶん古代ギリシャ文明を理想化していた ヨーロッパの教養俗物的伝統自体が胡散臭いと言うことか。 僕達は古代ギリシャ趣味だよ、平民どもとは違うんだよ〜んみたいな。
362 :
世界@名無史さん :2009/10/30(金) 01:17:56 0
よ〜ん、にワラタw
363 :
世界@名無史さん :2009/11/06(金) 19:21:52 0
>>357 既にエジプトで発展していたものをギリシャが遅れることウン千年にして漸く学んだだけ
隋唐宋に学んだ日本が、その成果全てを自国起源かの如く主張するのと何1つ変わらない所行
本人達はエジプトの先進性と自分達の後進性をはっきり自覚してたんだからな
>>363 エジプトで’哲学’と’自然科学追求の精神’が発展していたというソースは?
また、ギリシアの哲学者たちが、後進性を自覚していたことのソースもお願い。
366 :
世界@名無史さん :2009/11/07(土) 15:36:07 0
>>365 えっ?歴史すら読んだこと無いの?ある意味凄いねw
天文学、哲学、幾何学、医学、論理学、数学、全てエジプト〜シリア経由で学んだものであり
当時も学び続けていた事が書かれてるよね
まさか都合よく無かったことにして得意の捏造改竄すんの?w
367 :
世界@名無史さん :2009/11/07(土) 20:19:28 O
基地外もしくは特亜の方じゃろか
368 :
世界@名無史さん :2009/11/07(土) 22:16:55 0
必死すぎる粘着厨があらわれた!!! デケデケデケ
>>366 ツキディデス読んだのもうしばらく前だから、今度時間がありしだい読み直してみるわ。
それはともかく・・・いったい誰が粘着したのだろうか?誰が捏造したのだろうか?
反対意見を述べることや、質問することを粘着とでもいうのだろうか?
370 :
世界@名無史さん :2009/11/08(日) 01:15:25 0
>ツキディデス読んだのもうしばらく前だから はい晒し上げーw
「アダムが耕し、イブが紡いだとき、いったい誰が粘着したのだろうか」
>369 :世界@名無史さん [↓] :2009/11/07(土) 22:51:41 0 [PC]
>
>>366 >ツキディデス読んだのもうしばらく前だから、今度時間がありしだい読み直してみるわ。
あーやっちゃったね、何の知識もない事がバレちゃったw
はいはい、ヘロドトスね。普通に記憶違いだ。 顔の見えない相手に腹立ててもしかたねえな。さっさと図書館いってくる。
さっさと失せな! …でも、次書き込むときは「粘着君」でお願い。 ご、誤解しないでよ! 書き込んでって言ってるわけじゃないんだからねっ!!
376 :
粘着君 :2009/11/09(月) 14:33:45 0
ご希望にこたえてw ここ最近で言えば三回しか書き込んでないけど・・・。これを粘着というのか? 単に違う意見を聞きたいだけなんだが。 それはともかく、ギリシャ文明が周辺の諸国の業績を引き継ぎ、吸収したものであるなら、 ギリシャ文明やギリシャ哲学者の功績はなに? 哲学・思想を発展させて、古典として残したこと? キリスト教と哲学を融合させたこと? それとも、哲学もキリストも出鱈目で、その出鱈目同士をくっつけちまったのギリシア人。 で、ヨーロッパの蛮族が、大昔にそれを引き継いじゃったばっかりに世界中が出鱈目で溢れているみたいなことが言いたたいの?
377 :
名無し募集中。。。 :2009/11/09(月) 22:57:46 0
378 :
世界@名無史さん :2009/11/09(月) 23:37:27 O
ヘレネーとか架空の人物なんだろうな
このスレを全然読まないで書くけど、ギリシャ数学はヨーロッパの近代数学に 非常に大きい影響を与えている。 例えばユークリッドに代表される公理に基づいた厳密な論理展開。 これはギリシャ独自のものでエジプトとかメソポタミアでは見られない。 従って、ギリシャ数学はヨーロッパの近代物理にも非常に大きい影響を 与えていることになる。 従って、ギリシャ数学はヨーロッパの近代科学技術にも非常に大きい影響を 与えていることになる。 そのヨーロッパの近代科学技術が全世界を席巻したわけだ。 結論としてギリシャ文明は偉大なり。
白人コンプレックス・西欧コンプレックスの強い人って多いなあ 捏造兵とやったって仕方ないだろうに
ヨーロッパ、またはギリシャ文明を妙に毛嫌いすることも、白人コンプレックスの現われかと思うけど。 素直に考えれば、身の回りにヨーロッパ由来の文化、思考はたくさんあることは否定できないはず。 もちろん、我々は日本人なのだから、ギリシア文明よりも中国やインドの影響のほうが強いのは間違いないけど。
382 :
世界@名無史さん :2009/11/12(木) 21:03:15 0
>>380 >>381 379は客観的な視点から古代ギリシャを見ただけだろう。
それを380や381は白人コンプレックスという歪んだ視点から見ている。
これこそドクサ(思い込み)というものなのだが、ドクサは思考の出発点として
見れば完全に否定は出来ないものではある。
だから、このスレのようなドクサ的スレも出来たわけだし、またレスが続く理由でも
あるのであろう。
(つまりは白人文化至上主義がドクサであるという、上記とは逆の)
このことから察するに、今現在のエピステーメーは白人文化排除・否定という
エピステーメーが働いているのかもしれない。
世の中知らず知らずのうちに移ろいゆくものであるな。
ただこの2つのエピステーメーは正しいのか?もっと深い考察が必要に思うのだが。
>>382 意味のある書き込みとは思うが、
どれが歪んだ視点で、どれが客観的視点だなどということを、簡単に判定できない。
客観的視点から見た正しい意見こそ、思い込みに過ぎないこともある。
ユークリッドはエジプト在住バリバリのエジプト人、つまり エジプト発祥のものを何所ぞの野蛮人が、捏造したギリシャ人という経歴に仮託して 起源を主張し、成果を横から掻っ攫った単なる丸パクり行為。 本来エジプト数学、シリア数学と呼ぶべき事実を 白人得意の歴史の捏造によって都合よく捻じ曲げた典型例
385 :
世界@名無史さん :2009/11/18(水) 20:09:08 0
ピタゴラスとかはなんか愛嬌のある話だよな。玩具でもあるし。 欧米の学者の本によると、やはり非欧米圏でその理論提唱者が 定かではないとかそれが問題らしい。だが実際にピタゴラスが 古代ギリシャ人かどうかは定かではない。
386 :
世界@名無史さん :2009/11/18(水) 22:06:30 0
ピタゴラスといえばピタゴラス教団が思い浮かぶ。 ピタゴラス教団の神秘的な教えがプラトンに影響を与え、 それが新プラトン主義のプロティノスに受け継がれた。 新プラトン主義はキリスト教やイスラームの神秘主義に多大なる影響を与えた。 ピタゴラス教団の影響って、絶大なのな。
価値あるものは全て非白人の産物か これはこれで酷い白人コンプレックスだな K国人がイチローは日本人じゃないと言い出すようなもんか
価値あるものは全て白人の産物だったと捏造するのか 流石名誉白人様の白人コンプは酷いね 産業革命を否定したわけでもないのに、事実を書かれると中傷 名誉白人様の品性下劣さは異常だな
389 :
世界@名無史さん :2009/11/23(月) 20:03:59 0
古代ローマがギリシャの文化に傾倒しすぎなければ 捏造はもっと少なかっただろう と勘で言ってみる
ローマから「ギリシャ人にも野蛮人にも」の精神を受け継いだから ギリシャを理想化する歴史を捏造した、という歴史があるわけだ
>>9 亀レスで悪いけど
伊東俊太郎『近代科学の源流』もオススメ
このスレを覗くほどの人ならたぶん興味をもつと思う
亀過ぎるだろw 亀仙人かよ
名誉中国人のギリシャ(とローマ)への憎悪と敵意はなんぱねえな
古代の漢民族は白人だから、名誉中国人=名誉白人ね
395 :
世界@名無史さん :2009/11/27(金) 03:41:33 0
言語学的にはかなりいろんな事は判明する。 英語とギリシャ語なんて語彙一致は15%程度で 中国語と日本語みたいなもんだな。 「国家」の言い換え語で「社稷」とか。
396 :
世界@名無史さん :2009/12/02(水) 21:42:57 0
話は大分脱線してしまったが、「黒いアテナ」は読みごたえがある。 もはやこうなると考古学だし。
397 :
世界@名無史さん :2009/12/02(水) 22:07:08 0
>>396 皆の衆、396さんも言っておられるようにだな。大事なのは学問であり知識なのじゃ。
ちゃんと勉強するように。
学問や知識はエジプト、シリア、イラークで発展したものだけどな マケドニアが野蛮人よろしく灰燼に帰さしめたあと ギリシャ語の使用を武力で強制したからギリシャ語文献が多く残っただけで
また名誉中国人お得意の捏造か
>>316 いまさら言うのもなんだけど、古代ペルシャ人は白人だからな
それとマケドニアはアレクサンドロスの父フィリッポスの時代には版図を前5〜6世紀の頃の倍以上に広げている。
かつてペルシャの領土だった地域をマケドニアが征服しただけだな
ちなみにペルシャ戦争の時、マケドニアはペルシャについた。で、ギリシャ勢有利と見ると速攻で裏切った。
(それ以前にもペルシャの情報をりーくしてたんだけどな)
ギリシャは大小さまざまなポリスがひしめいていて、一枚岩と言うわけではなかった。
マケドニア以外にもペルシャについた連中はいたし、アルゴスのようにスパルタが居るからイヤだと、中立を表明
したとここもあった。
シラクサも自分がリーダーじゃないなら手を貸さないとか言ったそうだ。
つーかさ。
一時的に征服されたり同盟結んだりしてただけで○○はペルシャだ! っていうならヘロドトスはペルシャ人ってことになるぞ。
彼の故郷のハルカリナッソスは小アジアの都市でもろにペルシャの版図なんだからさ
古代ペルシャ人はギリシャ-南イタリア人とは遺伝的に遠いうえ 言語系統も全然別物だけどな、しかも当時のペルシャはイラン人が支配層な ヘロドトスは都市部族の乱立した無統治状態のギリシャ地方のギリシャ語を話していた人間 ふつうはギリシャ人認定されるだろ
いや、それくらいは知ってるよ。>同じ白人でもギリシャ人とペルシャ人はけっこう違う ただ、どうも有色人種だと思い込んでるっぽかったので一言言っておきたかった。 ていうか、ペルシャ人ってイラン人の一派じゃなかった? 前々スレではマケドニアはペルシャに支配されてたことがあったから、アレキサンドロスはペルシャ人である ギリシャ人が中東を支配する帝国を築いたわけじゃないとか言い出してたんで、その理屈が通じるなら ヘロドトスもペルシャ人じゃんってね。
アレキサンドロスはマケドニア人な
404 :
世界@名無史さん :2009/12/04(金) 20:12:29 0
黒いアテナは良いよ。小田実が直接現地に行ったら タクシーの運転手がパリに行く事を「ヨーロッパに行く」とか 表現してたらしいし、なんか生々しいw
なにその九州人は日本人にあらず理論
現代ギリシャ人は古代ギリシャ人にあらず、がこのスレのスタンス
イギリス人も海峡を渡るとき「ヨーロッパにいく」というね
そりゃ、現代日本人だって古代日本人とは違うだろ
いや、一緒だけどw
縄文人に謝れ、この弥生人めが (日本の先住民族は縄文人。後からやってきた弥生人の末裔が現代日本人だ。ま、縄文人の血も2割くらいまじってるらしいがなー)
アホかw そんなこと言い出したら、古代ギリシャの時点で既に色々な時期に入ってきた民族が複数あってゴチャゴチャだw
古代ギリシャはヨーロッパの精神的な支柱だかんね!
413 :
世界@名無史さん :2009/12/07(月) 20:07:08 0
黒いアテナによればアテナイすらエジプト王朝がその成立に 関わった可能性があり、伝説上のアガメムノンすら黒人の可能性があるんだと。
414 :
名無し募集中。。。 :2009/12/08(火) 02:54:01 0
肌黒くてもネグロイドじゃないからな エジプトのミイラはコーカソイドだもん
いやネグロイドですからw そもそもギリシャや南部イタリアはDNA分布見ても分かる通り シリア経由せずにエジプト・リビアから直接渡海土着してきた土地柄だし
416 :
名無し募集中。。。 :2009/12/08(火) 20:33:22 0
ラムセス2世のミイラは? あれネグロイドか?
417 :
名無し募集中。。。 :2009/12/08(火) 20:34:23 0
ネグロイドはブラックアフリカのスーダンなんかの黒人のこよ
418 :
世界@名無史さん :2009/12/08(火) 20:52:29 O
「ギリシャはヨーロッパの精神的な柱」が胡散臭い…と言うスレでしょ。たぶんイギリスあたりがローマ帝国を否定したくて(イギリスの南半分はローマ領…)地方分権・都市国家のギリシャを持ち上げているんだと思うけど!
いやいやローマ人自身がギリシャに恋焦がれていたw 無論エジプトにもだけどね
>>416 当然ネグロイドだよ、髪も肌も黒なんだし
>>417 当時の絵画には
第1群のエジプト王族が、赤黒い肌・黒い縮れ毛
第2群の現スーダンの王族が、黒い肌・黒い縮れ毛
第3群のシリアの王族が、黄色い肌・黒の直毛
第4群のヨーロッパの大部族長が、白い肌・ブロンドまたは赤毛
.動物の皮切れを纏い、体中に入墨している様子が描かれてるよ
422 :
世界@名無史さん :2009/12/09(水) 09:52:44 0
そりゃアビシニアとは元々同族だったんだから当然
424 :
名無し募集中。。。 :2009/12/10(木) 22:39:51 0
"シャンポリオン" "メレネプタ" あたりでググってみればいいじゃん
>>424 常識過ぎてソースも糞も無いなw
それにミイラのDNA鑑定したらネグロイドだったろ
呼吸するかのごとく嘘を書き込む人の多いスレですね。
>>428 どのミイラかは限定してないのがミソなんじゃね?
極めて愛昧な書き方だがウソではない
ネグロイドのミイラくらいあるだろうから
古代ギリシャ厨って無知だよなw 壁画でエジプト王族が赤黒い肌、黒い縮れ毛として書かれていた事も知らなければ ミイラのDNA鑑定でネグロイドだと出た事も 身分によってミイラ化処理の方法が異なる事も知らない エジプト滅亡以前にネグロイド以外のミイラがあるなら教えて欲しいもんだww
432 :
世界@名無史さん :2009/12/15(火) 02:53:42 0
カルタゴのハンニバルやローマのスキピオが活躍していた 時代のアテネって誰かめぼしい人いるか知ってる人教えて? この時期のカルタゴ、ローマ、アテネの3都市を描いた話ってない? あとギリシア・ローマの日常生活をビジュアルで楽しめるサイトも誰か教えて。
433 :
世界@名無史さん :2009/12/15(火) 20:41:13 0
黒いアテナによれば、古代ギリシャ語の語彙の半分は アフロアジア語族だと書いてあったからな。 かつてヴォルテールは言った。 「古代ローマとイギリスと何の関係があるんだ?」
DNA分布でもアフリカ大陸発祥のグループが エジプトからギリシャへ海渡って移住した事が推測されるしね 逆はマケドニアの大王が征服するまで無い
>>434 15王朝 ヒクソス
19王朝〜20王朝 海の民
26王朝 ギリシャ人親衛隊、水軍の編成
30王朝 スパルタ傭兵
436 :
世界@名無史さん :2009/12/21(月) 02:07:19 0
コーカソイドだからなんだという話でもある。日本人は黄色人種だし。 それが現在の欧州と何の関係があるんだ。 現在の欧州はバイキングやノルマン人の末裔であり よくて古代ローマで系譜が途絶えるから古代ギリシャが必要だというロジック。
>>410 ばかだなお前
弥生と縄文の血は半々だよ
>>436 歴史的には常に西欧世界とビザンツは断絶してるよな
ギリシャは関係性から見れば東のイスラム世界や北の遊牧世界と近いし
イエスは救世主だ 聖書はギリシャ語で書かれている ↓ イエスはコーカソイド、ギリシャはヨーロッパ
440 :
名無し募集中。。。 :2009/12/21(月) 19:15:28 0
むしろビザンツの敵だよ 西欧は 蛮族だし
蛮族創世記
442 :
世界@名無史さん :2009/12/22(火) 23:57:31 0
歴史において、思い込みはやっちゃいけないんだよ。 実況板でも、古代ローマの映画で英語が使用されていても ろくに疑問もなく、むしろ皇帝という意味が古代ローマ由来だとか そんな迷信的な論理にはまる始末w事実として神聖ローマ帝国は フランク王国の帝権を継承しているのにだぞ?
443 :
名無し募集中。。。 :2009/12/23(水) 13:59:34 0
古代ギリシャを語れよw
445 :
世界@名無史さん :2009/12/26(土) 03:18:39 0
>>443 意味がわからんw
ローマ法王は旧約聖書に登場するペトロとかいう
訳のわからん男を起点として、「イエスの代理人」という意味で
つまりキリスト以降の話だ。確かに皇帝ネロの逸話も存在するが
キリスト教と古代地中海世界の関係性が一番不自然だろう。
>>445 神聖ローマは古代ローマの後継かどうか、それは正当性があるのかどうかの話をしている
ここまでを踏まえての
>>443 の発言なんだぜ
そしてそれはスレチで、お前はスレチにレスした許されない子
447 :
世界@名無史さん :2009/12/27(日) 23:33:42 0
>>446 まあそうなんだけど、古代ローマもギリシャも全てヨーロッパだという
論理はままあるからな。だから現在の宗教対立を根拠にするのは
お粗末だという話だ。Mバナール氏は白人社会を敵に回したんだ。
事の重要性をもっと理解してくれよ。
古代ギリシャ非独立文明説+古代地中海世界、現代西洋世界関係説
古代ローマもギリシャも全てヨーロッパ 秦漢帝国も匈奴もインドもパルティアもクシャナも全てアジア ブラジルもカナダも全部アメリカw
449 :
世界@名無史さん :2010/01/13(水) 15:32:37 0
>>400-402 さん、「征服されたから支配者の国名や民族名をとって〜人となる」
それをやってるのは白人さんですよ。リビア生まれで地球の円周を図った
科学者もマケドニアに征服されたから古代ギリシャ人だ、と。それでは古代ペルシャ
帝国に服従していたアレクサンドロス以前のマケドニアは一体何人なのか?
おそらく白人たちはこういう「支配されてなかったからホワイトギリシャ人」と。
やつらの人種差別・宗教差別思考という腐った脳から吐き出される戯言・歴史の
捏造に付き合う必要はないと思います。
450 :
世界@名無史さん :2010/01/13(水) 15:43:12 0
>>344 さん、自分の近くの国に侵攻されないためにも周辺の文化や共通神話の
「仲間入り」を宣言することは珍しくないと思いますよ。日本の九州は古代
支那の「呉の後」と名乗ってときの皇帝と交易することだってありました。ですが
それを以って「日本は支那の末裔」と断定するのはかなり無理があると思います。
それにあなたは単に「こういわれてる」という話を紹介しているだけで
もう少しさまざまな視点を披露してみてはどうでしょう?
>>379-384 ユークリッドはエジプト人だったんですね。まるで古代ギリシャ人認定は
日本の隣の国のウリナラ認定と何か似てませんか?
白人コンプレックスもここまでくると救いようがないね
嫌いだから知らないし、知る気もない で、妄想に都合のいい聞きかじりの知識を拡大再生産するのがアンチってもんだからな 都合の悪い物は捏造と言い張り、都合よいものは何の根拠も示されてなくても そうだったんですね! とか言い出す。 リビアってキュレネの事? ギリシャ人の殖民都市じゃねーか
453 :
世界@名無史さん :2010/01/15(金) 10:58:59 0
なんでギリシャ人の、てわかるの?
古代地中海地方の偉大な人間はそのすべてが訊かれもしないのに「私は白人で古代ギリシャ人です」 と言って回ったらしい。その証拠に自分の頭像や胸像を石で彫らせ、「古代ギリシャ文字」で 「私は古代ギリシャ人の〜〜です」と彫らせてローマのあちらこちらの地下に 埋めさせたらしい。それをドイツ人の商人が発掘し「世界は白人が支配してた」と 比定され、日本人などのダメな有色人種がインカ帝国の民よろしく白人崇拝をしてるのさ。
〜らしい。〜らしい。〜してるのさ。キリッ
>>453 「リビア」を何故かキュレネw に置き換えちゃうキチガイだから
自分の妄想を根拠に断定するのなんて朝飯前の茶飯事
リビアはアフリカ人が居住した地域、という当たり前の事実すら知らない
ムチムチ君なんだよ。 エジプトの時と同じく何も知らないw
457 :
世界@名無史さん :2010/01/16(土) 00:14:48 0
色々残酷な事を書くが、 ターバンを巻いたピュタゴラスの彫像を知ってる。 ビザンツ帝国と神聖ローマ帝国の関係はわからない。
458 :
世界@名無史さん :2010/01/17(日) 01:26:01 0
古代の偉大な人間が輩出された都市はなんで必ず「古代ギリシャ人が入植して支配した都市」と されてるの?
459 :
世界@名無史さん :2010/01/17(日) 01:33:26 0
日本人は古代著作といえば真字である漢字でそれを行ったものでした。 ですがそれを以って「日本に住んでた人は古代支那人であり、天皇も 聖徳太子も全部古代支那民族」とされたらどうだろう?古代ギリシャ人も 古代ギリシャ文字なる、フェニキア文字やメソポタミアの文字に一切 影響されない独自の文字を使用していたらしいですが、なぜそれを使用していた ことで「古代ギリシャ語で書かれた著作はすべて古代ギリシャ人が書いた」と 「いえる」のでしょうか?
孔子とか荀子とかシャカの出身地がギリシャ人の入植した土地という説は聞いたことがないな ハンニバルもギリシャが関係してるなんて話はないし、シャルルマーニュもそんな話は聞いたことがない
あ、ゴメン。
書き間違えた
>>456 で、地球の円周を測ったリビア人て誰?
>キュレネ - Wikipedia
>キュレネ (Cyrene) は、現リビア領内にあった古代ギリシャ都市で、この地方にあった5つのギリシャ都市の
>中で最大・最重要を誇った。現在のリビア東部のことを「キレナイカ」(Cyrenaica) と呼ぶのは、キュレネに因むものである。 ...
>>462 リビアはリビア、ぽつんと浮かぶのがキュレネー
地球の外周を測ったエジプト人はエラトステネスな、当時の幾何、天文学のメッカがエジプトやシリア
だいたいwiki(笑)がソースってw
464 :
世界@名無史さん :2010/01/17(日) 20:10:36 0
>>460 インドを人差し指一本動かすだけで征服した白人のアレクサンドロスは、
仏教成立に影響を与えたらしい。
>>462 ちゃんとキレナイカと言っとけば
あんまりつっこまれなかったんじゃないか?
466 :
世界@名無史さん :2010/01/20(水) 02:58:13 0
>>464 なぜあんな大昔の人物が白人だとわかる?
それと仏教はアレクサンドロス以前だ。
それ以前に釈尊も白人だろ。 モンゴロイド説もあるけど一般的に想像されてる釈尊はアーリア人nはず。
468 :
世界@名無史さん :2010/01/20(水) 04:02:16 0
白人というのは欧州人のことを指す(東欧から東のスラブはモンゴロイドと 混血してるとヒトラーが定義したのでホワイトにならない)。 アレクサンドロスはたぶんアングロサクソンで、インドを征服したときに 仏教を開いた。シャカが活動した時期なんてアテにならない。ちなみに 始皇帝もアレクサンドロスが率いていた将校であり、孔子などは古代ギリシャ哲学を 違法にコピーしたもの。
469 :
世界@名無史さん :2010/01/20(水) 04:06:15 0
その証拠にアレクサンドロスが征服した地域に「古代ギリシャ様式の」 建築物がみつかり、アレクサンドロスが征服した地域だけ顔つきが白人に 似ている。これはアレクサンドロスの軍隊が世界各地で集団結婚式をあげ、 現地民を有色人種から白人に昇華させたものだと考えられる。ところで アレクサンドロスの風貌は彼の活躍から「400年後」のイタリアで見つかった 白人の顔をしてる有名なモザイク画と誰がどう見てもホンモノ間違いない石でできた頭像がある。 全部ホンモノだ。
>>467 欧州人とかいうならなおさら
アレクサンドロスの時代に欧州なんて文化圏は成立してない。
それは西ローマ滅亡後に成立したものだ。
だいたい「白人」なんていう人種も存在しない。
人類学の初歩を学んでから出直してこい。
そもそも小都市同士でチマチマと、のんべんだらだらドンパチやってたギリシャに 誇るような業績なんて何一つ無いんだけどね。 唯一誇れるマケドニアもギリシャとは関係無い
>>468 > アレクサンドロスはたぶんアングロサクソンで、インドを征服したときに
この時点で読む気無くしたよw アホすぎるだろこれ。
いつぞやの長文野郎じゃないの?
> 始皇帝もアレクサンドロスが率いていた将校であり、孔子などは古代ギリシャ哲学を
> 違法にコピーしたもの。
前4世紀に活躍したアレクサンドロスに
前3世紀生まれの始皇帝が将校として従軍していたわけですね。
473 :
世界@名無史さん :2010/01/20(水) 23:42:13 0
キプロスのゼノンはフェニキア人?
>>470 そんなの知らんよ・・欧州人にこう訊いたらどうだ?「なぜあなたたちは
自分たちとぜんぜん関係ない古代ギリシャ語で学術用語をつくるのか?」と。
そしたらやつらはこう答えるだろう「われわれは古代ギリシャ人の直系子孫だからだ。
彼ら古代ギリシャ人が少数で植民地を築き世界を支配したように、われわれもそれと
まったく同じことをして世界を支配した。だから同じ人種なんだ」と。
>>472 アレックス大将軍様が活躍なされた時代(前340年頃〜)から
玉突き衝突的に世界は「ヘレニズム(ギリシャ・白人化)」が覆う。
彼らギリシャ連合軍が中原に到達するまでおよそ100年ほど
かかっても無理はない。というか支那の歴史記述を信用してる時点で君は落第。
>>468 >始皇帝もアレクサンドロスが率いていた将校であり、
この部分を笑われているのが解らないとみえるなw
476 :
世界@名無史さん :2010/01/22(金) 07:24:18 0
公理(定理)に関して「起源」がピタゴラスの定理となっている。 彼が提唱した「点と点を結んで云々」という幾何学の話。でも これって誰がどう見てもそれ以前にあったと思うぜ。じゃないと なぜピラミッドがそれよりはるか昔に建つことができるんだよ? 幾何学の定理を知って応用していなければ普通正方形だって作れない。特に 巨大な建築物ならなおさらだ。当時の大ピラミッド建設に関する 建設途中の設計図や計算図がパピルスに記されて残ってないのかな? つうかなんで大体世界の定理の起源をピタゴラスの定理にしてるんだろ? 彼は「自明の理」程度の意味でそのような幾何学の話をしていただけなのに、 なぜ「それ以後、それ以前にあった、なかった」という起源の話に なっているんだろ?そのくらいの定理の提唱でいいのなら「ある絶対のもののほかに またある絶対のものは並び立たない」という韓非子の「矛盾の定理」だって 立派な「公理の提唱」だぜえ・・。何なんだ、この何でもかんでも 古代ギリシャに帰す考え方は。おかしいよ。
477 :
世界@名無史さん :2010/01/22(金) 08:38:10 0
てか「食うための労働」は全て奴隷が行っていたんだから あの程度の文明はできても不思議じゃない。 なんせ各家庭に奴隷が配置されていてそいつらが 家事と賃仕事を全て行っていたんだから。 「市民」は軍事訓練と政治談議と学問芸術だけやってたのに むしろあのレベルにしか到達しなかったのかよというのが正直な感想 結論から言えばどんな民族だって労働から解放されて 思索に没頭する時間が確保されればあの程度の文明を築くことは可能
478 :
世界@名無史さん :2010/01/22(金) 08:46:39 0
俺はむしろ逆だと思うよ「発明は必要のママン」という。周囲に強大な 敵がいたからこそすべての文明が発達するのだと。その証拠に周辺の異民族を 駆逐し「これ以上はエビスの脅威もないし平和でいこう」と考え出した 支那は明後期あたりから文明の発展が途絶える。その後の清も中盤まで 名君が相次ぎ敵なし状態になると惰眠をむさぼり滅んだ。「奴隷がすべて やっていて自分たちは貴族みたいに哲学談義をして定理を導いた」なんて 後世の大嘘だと思うね。
479 :
世界@名無史さん :2010/01/22(金) 09:04:55 0
>>478 一理あるけど反証が多すぎるよ
「周囲に強大な敵がいた」文明圏や民族なんて無数にあるじゃん
ギリシア世界では、大きくはポリス間の角逐、小さくは民主制下での政治的立身・・・というレースのため、
絶え間なく個性の淘汰が行われていたことで実用的知見や美的センスが蓄積されてきたので、
まあ拡大解釈すれば
>>478 の意見も半ば可だな。たしかに我が国の和歌と同じで、
学問や弁論は立身出世の要件として血眼で追究されたわけで、単なる遊興じゃない。
ちなみに思弁的な分野については異常発達をみたけれど、くらべてフィジカルな発明の点では
オリエント世界の蓄積に加えるところが意外と少ないので、
>>477 の言も理解できる。美的には大発展したけどね。
何が言いたいのかよくわからん書き込みだなオイ
482 :
世界@名無史さん :2010/01/23(土) 03:43:57 0
>>478 支離滅裂だなw
ギリシャの民会は市民権保持者が参加して
奴隷は参政権がなかったことは有名だろう。
483 :
世界@名無史さん :2010/01/23(土) 08:21:19 0
その当時の奴隷は俺たちが考えてるのとだいぶ違うらしいぜ。
484 :
世界@名無史さん :2010/01/23(土) 08:26:31 0
>>480 古代ギリシャに民主制なんてありませんでしたよ。それこそ
アテナイの民主制なんて古代支那の堯舜と同じで実在してたか不明だ。
民主制の理念形から程遠い様相をそなえていたとはいえ 「ありませんでした」は言い過ぎ。前前世期の実証主義史家みたいだ。
質問スレにしゃしゃり出て妄言垂れ流さず、大人しく巣穴にこもってろよ
>>463 で、リビア人なの? エジプト人なの?
しかしエラトステネスがエジプト人かw
まあ始皇帝はギリシャ人だとか、日本人の祖先はフェニキア人とかイラン人とか言ってる人も
いるんで驚きませんよw
アレクサンドリア図書館公式HPにはエラトステネスはキュレネ出身ってはっきり書いてあるんだけどね
>>483 ギリシャの奴隷は物性、完全な物扱いで主人は好き勝手殺害しても何の罰も受けなかったよ
中国の奴隷は人性、強制的に労働させられるが殺したりすれば刑罰を受けた
まあ、要するに未開の野蛮人ってこと
490 :
世界@名無史さん :2010/01/23(土) 22:54:21 0
それに比べるとイスラム世界の奴隷はよほど人権的であった。 ようするに自称ギリシャ人の末のスラブ人どもより、 オスマントルコの人々の方が文明人だったわけだ。
>ギリシャの奴隷は物性、完全な物扱いで主人は好き勝手殺害しても何の罰も受けなかったよ
そんな話は聞いたことが無いが。
ああ、スパルタでは確かにそうだったらしいがね。
ほかでもそうだというのは聞いたことが無いな。
>中国の奴隷は人性、強制的に労働させられるが殺したりすれば刑罰を受けた
速攻で形骸化して殺そうが犯そうがオールオーケーになったらしいがな
>>490 おいw
時代をごちゃ混ぜにするなよw
>そんな話は聞いたことが無いが。 >ああ、スパルタでは確かにそうだったらしいがね。 >ほかでもそうだというのは聞いたことが無いな。 >速攻で形骸化して殺そうが犯そうがオールオーケーになったらしいがな 無知が無理して知ったかぶりする事ほど哀れなモノは無いなw
>>491 アリストテレスは明確に奴隷を物扱いしている
西洋古代の奴隷には生存権が全く存在していない
中国の奴隷は、卑下される存在ではありつつも社会性や人間性は認められていた。
というのが、奴隷制度を比較研究するシンポジウムでの認識なw
494 :
世界@名無史さん :2010/01/24(日) 11:15:59 0
そりゃ随分と前時代的なシンポジウムだことw そんな認識が共有されるようなところに第一線で活躍してるようなまともな研究者は参加してないだろw
495 :
世界@名無史さん :2010/01/24(日) 13:17:27 0
>>488 何を基準にして「この人は古代ギリシャ人」としてるかにもよるのでは?
たとえば米国なんかで英語を話し、宗教もキリスト教だが人種は黒人だとかアジア人だとか
いう学者や運動選手なんてゴマンといる。だがすべて彼らを白人だ、とか
WASPだと後の人が考えるのは無理があるかと。
496 :
世界@名無史さん :2010/01/24(日) 14:38:37 0
>>494 日本が日ごろどんな歴史教育をしてるかしることができる一文ですよね。
本当に日本の将来はフィリピンみたいになってしまうのでは?
古代ギリシア文明スレってここしか無いの・・・? イデオロギーや半可通の偏見だらけでウンザリする。
このスレには長文野郎が粘着しているんだよ 中国史と民主主義にはちとウルサイんだw
499 :
世界@名無史さん :2010/01/24(日) 21:58:12 0
欧州の連中と古代ギリシャを混同したらアリストテレスやヘロドトスに失礼だ。 創造主と混同するなよw
ここはギリシアスレじゃなくてキチガイのオナニースレだから。
501 :
世界@名無史さん :2010/01/25(月) 01:17:36 0
>>501 揚げ足とりはやめような。
まあ、現代の民主主義とは理念からして似て非なるものという気もしないでもないが・・・。
でもまったくなかったとは言えない。
↑これが半可通な悪い例だよ 半可通だから、何を主張してるか意味不明な書きこみになるww
>>503 よう低脳、
>>491 でのバカ書き込みをちゃんと反省したか?ん?w
スパルタだろうがアテナイだろうがデルポイだろうがコリントスだろうがその他集落だろうが奴隷は物
反対に、中国では全ての自由を制限された人間というのは存在していない
古代エジプトの構成員が黒人であり、白人が未開の蛮族で奴隷が主要商品な事と同じく
名誉白人様は決して理解したくないだろうがw
505 :
503 :2010/01/25(月) 06:51:29 0
誰と間違えてるんだよw
>>502 のどっちつかずの書きこみについてバカにしてるんだけど
>>480 も同じ点からバカにされてるだろ
これ置いときますね ,,-―--、 |:::::::::::::;;;ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |::::::::::( 」 < ノノノ ヽ_l \______________ ,,-┴―┴- 、 ∩_ /,|┌-[]─┐| \ ( ノ / ヽ| | バ | '、/\ / / / `./| | カ | |\ / \ ヽ| lゝ | | \__/ \ |  ̄ ̄ ̄ | ⊂|______| |l_l i l_l | | ┬ |
507 :
世界@名無史さん :2010/01/25(月) 19:52:53 0
現在の欧米と古代ギリシャのつながりなんてそれこそ神話だろう。 神聖ローマ帝国はフランク王国の系譜だ。
508 :
世界@名無史さん :2010/01/25(月) 22:48:03 0
>>501 ウから後は血筋による支配が開始されたからだよ。さらに漢字記入が
面倒なのでウサギの兎にしてただけなんですけど。根本的に頭の悪いやつは
人の揚げ足取りで満足するが、
賢い人間は事実を追及する。
509 :
世界@名無史さん :2010/01/26(火) 00:04:54 0
>>499 アレクサンドロスはゲルマン人だったんじゃねー?
510 :
世界@名無史さん :2010/01/26(火) 00:41:19 0
>>508 いやいや、「古代支那の禅譲 = 民主制」…というのはお前の勝手な思い込み。
さんざん指摘されてもこんな理解では、可哀想としか言いようが無いぞ。
賢い人間が事実を追及(ママ)してこうなんだぜw
512 :
世界@名無史さん :2010/01/26(火) 14:54:04 0
>>510 いやいや民主制と民意制の区別がついてないお前さんは歴史を考えるのに
向いてないよ。教科書を全部暗記してクイズ王選手権にでも出たらいいよ。
513 :
世界@名無史さん :2010/01/26(火) 15:30:52 0
孔子は「たとえ詩を300編暗誦したとしてもそれはたいしたこととはいえない」と 言った。単に記憶に頼る学問は物事の真実につながるものではないからである。 その意味で支那において長く続いた科挙の精神は儒に反しているといえる。 だれかが「現代世界はかつての支那となりつつある」と論じたのを読んだことがあるが、 本当にそのとおりだ。学問の科挙派と儒派で今日も争っているのだから。
>>510 民主制という形式は、未開で小規模な集団においてよく見られるんだけどね
なんかチューゴクしか知識のない人間が貼りついてるね。 スレタイの日本語が読めたら去ってくだしあ
>>508 賢い人間は面倒臭がった結果相手にどういう感情を抱かせるのか理解してるので
変なところで手抜きはしない
>>517 何?何か用?はっきり書かないと誰も理解してくれないよ
韓非子あるよ
カンピシアルヨ!
520 :
世界@名無史さん :2010/01/26(火) 21:38:26 0
韓非「昔は人が少なく国の制度も簡略だったので他人に対する権力の譲渡など簡単にできた。 だが今は人が多く、国家の支配制度も複雑になった。このようなときに儒墨が理想とする 禅譲は現状にそぐわず、いたずらに国の安定を乱すだけだ」 と。その代わりに法と法を施行するための具体的な方法により統治すべきだ、と。
521 :
世界@名無史さん :2010/01/26(火) 21:43:07 0
ついでに韓非子には人類の文明発展史として「火を使い出した時代」や 「農耕を始めた時代」などと段階的に書かれ、最後にそれを支配するものとして 法の重要さを説いた。そしてそれら人類の火や農耕を発展させるための創意工夫(つまる ところ科学技術)は法の専制支配に対する反乱分子となるので勝手な学問は やめさせるべきだ、とも主張している。
なるほど、ギリシャが未開で集団規模が少なかった故に 民主制が成立していた事を端的に解説してるな
>>513 暗記だけで策問の回答を書けるとは思えないが?
度重なる洪水や津波で、高台に住んでいる者ばかりが生き残り、代を経るごとに 人々が愚かになってしまった……とかいう話が伝わってる。 ポリス時代〜ヘレニズム時代まで、まっとうな人間は海辺に住む、貧困者が高台 に住むというのがギリシャ人の常識だったんだが、だったら、豊かで賢い人も 高台に住めばいいのに、とか思ってしまう。
525 :
世界@名無史さん :2010/01/27(水) 13:41:34 0
>>522 その時代に「アテナイの民主制(という神話)は人類史上カッキテキな
ものだった」という論評があればべつだけどね。支那の儒者はアテナイの民主制の
ような尭舜の禅譲を、フランス革命のときの知識人のように高く評価し、
自国(中原)もなるべくならそうであるべきだと説く。ただし何が何でも
血筋の支配はダメというわけでもなく自分の息子でも有能ならこれを挙げよとも
主張している(能力主義)。
526 :
世界@名無史さん :2010/01/27(水) 13:45:11 0
>>523 暗記だよ、あんなの。世界中の試験はすべて暗記問。「記述問があるから
思考力をみている」なんて考えてたらそれこそ科挙万能思想だよ。あんなの訓練しだいで
どうとでもなる。大学受験はそうだったろ?小論文だってあんなの「書き方」が
ある以上、何を思考力など問うてるものか。バカバカしい。
>>524 ヘレニズムって単語使うのやめてくれない?人種差別とともに「歴史のギリシャ化」は
やめるべきだ。
>>525 能力主義は法家・道家の特色でしょ
儒教は能力を重要視せず、礼と徳、従順と隷属を重んじる思想
528 :
世界@名無史さん :2010/01/27(水) 17:14:30 0
個人的能力に頼るのはどの思想もないよ。 法家では知恵者は国を乱すのでよくないとしてるし、単に法と類(実定法)の 適用に主眼を置いた統治を勧めているだけ。そしてその実際的な方法として 政策を発案したものに実際ほんとうにその説が正当なものかどうか様々な 資料・統計などを駆使して彼の実績を調べ、そのとおりだったら賞し間違っていたら 罰するというだけ。
529 :
世界@名無史さん :2010/01/27(水) 17:23:08 0
道家は「道(万物の根源的な力)を得られれば何を特にしなくても自然に 強国となり治まる」といった話。今日で言う科学技術万能論に近い。もっとも 小さい力で大きな力を発揮するための技術や手段を用いれば(それを理という) 放っていても強大な国になろう、という。 儒家のそもそも「徳」というのは善悪にかかわらず個人的な能力の事を指し、 それをいかに平和裏に適合的に実現するか、という話の中で礼だの義だのといった 事が出てくる。能力の抑圧ならぬ能力の発掘・発揮である。ただそれは個人的に 仏教の修行のような形で得られるものではないので社会とのかかわりを 通じて教養人となることを重要視する。さらに革命説で有名な孟子もそうだし 孔子だって君主に対する奴隷のような従順などまったく説いていない。むしろ 積極的に君主に諫言し聞き入れられなかったり君主自体が暗君だったらそこを 去れとまで教えている。一般に誤解されているように「年下は逆らえない」とか 「君主絶対主義」なんてのは法家の考え方で儒教とは相容れない。 ごく乱暴に法家と儒家と道家はこんなところです。
>>527 儒家も能力を重要視してるぞ?
ただその能力の項目に徳目も追加されてるだけだが
基本的にバカは氏ねつってる
君子不器 というのは能力軽視ではないのか?
532 :
世界@名無史さん :2010/01/27(水) 17:53:49 0
>>528 法家は功績によって禄を決め、能力によって職を定めるのもまた基本
>>529 >儒家のそもそも「徳」というのは善悪にかかわらず個人的な能力の事を指し
その徳は道家の「徳」で、儒家の「徳」は忠孝等の個人的善悪を指す
>孔子だって君主に対する奴隷のような従順などまったく説いていない。
孔子は権力者や目上の者に対して従順であるべしと説いている
暗君であっても辞去するべしとしか言わず、易姓革命の様な無茶苦茶さは無い
韓非子が内儲説か外儲説編で諫言が受け容れられなければ去るべしと説く分だけ
孔子の主張はより君主に対する従順隷属を重んじている。
>>530 重要視はしない、能力は徳行に比べ軽視するのが儒教
公山弗擾。以費畔。召子。欲往。 子路不説曰。末之也已。何必公山氏之之也。 子曰。夫召我者。而豈徒哉。如有用我者。吾其爲東周乎。 公山弗擾、費を以て畔き、子を召す。往かんと欲す。 子路、説ばずして曰く、之く末からんのみ。何ぞ必ずしも公山氏にこれ之かんや。 子曰く、夫れ我を召す者は、豈に徒らなるのみならんや。如し我を用うる者有らば、 吾は其れ東周と為さんか。
536 :
世界@名無史さん :2010/01/27(水) 19:59:26 0
>>533 目上の者に従順になれ、という「目上」が何を指すかにもよるね。
単に君主だからという理由で隷属せよ、なんて言ってないよ。
むしろ論語などでどこを読んだら「君主絶対」と読めるんだろ? 自分のとうちゃんかあちゃんの言うことは絶対とは言ってるけど。
徳川時代の朱子学はそうだったが、 まあ、それだって君主をないがしろにする臣下が居たからこそ そんな教えを官学にしたわけで、 皆が君主絶対を実践してたらそんなこと教える必要もないはず。
支那戦国時代末期は諸侯の悪口言い放題だったらしいぜ
>>534 重要視してるよ
初期の六経とかちゃんと調べろ
六芸は必ず習得すべきものとされたし。
え〜と、このスレ違い君はなんとかならんの?
>>540 重要視していないよ、初期の六経云々言うなら「初期の六経」がどれを指すか明示して
その成立過程と成立年代を書かないと、何れにしても社会規範や権威への従順と
個人的道徳(要するにコネ)を重視し、能力は下へ置くのが儒教。
>>541 六芸は六経と関係無いってw
>>542 ギリシャ大好きの名誉白人様は、都合の悪い話題が続いてるから
ギリシャの話したくないんでしょww
>>543 関係無くないだろ。
六芸が必須教養とされてたってことは
能力を重視してたってことだろ。
>>545 話をすり替えるなよ、六芸は六経と無関係
六芸は教養、儒教とは関係無い。
孔子のアカデミーでも六芸を教えていたが、これは儒教と関係ない教養の授業
月謝取ってんだから当然っちゃ当然
>>546 俺は六芸と六経の関係の話ななかした覚えはないが
そっちこそ何を勝手に六経との関係に話をすり替えてるな。
いったいどこから六経なんて出てきたんだ?
俺は六経のことなど何も言ってない。
さて、周礼に「養国士以道乃教之六芸」とある。
これでどうして儒教と無関係と言えるのか?
>>548 だからどこから突然六経なんて出てくるんだよ。
俺は
>>541 で六経のことなんか一言も言ってないぞ。
もしかして
>>540 と勘違いしてるのか?
550 :
世界@名無史さん :2010/01/28(木) 21:13:13 0
孔子の時代は白人の直系である古代ギリシャ白人神と同じく「詩をよむこと」が
非常に重要な教養とされていた。
>>543 儒はコネを重視?どこにそんなの書いてあるんだ?
出典を明示してくれよ。
551 :
世界@名無史さん :2010/01/28(木) 21:19:18 0
あれ?スレタイ間違えた? アジアスレに迷い込んだ。
552 :
世界@名無史さん :2010/01/28(木) 21:48:28 0
すまん「六経」ってなに?「六芸」なら詩や書のことだろ?
六芸は礼楽射御書数 六経は易経、詩経、書経、春秋、礼記、楽記 楽記が早期に散逸してしまったので 儒教が普及した頃には五経しか残ってなかった。 よって五経が経書とされることになったが本当はもう一つの経、楽記があったのだ。 さらに後世になると論語や孟子、春秋の三伝なども経と同格とみなされるようになり 十三経となった。
554 :
世界@名無史さん :2010/01/29(金) 22:01:50 0
そんな話もあったっけ。
555 :
世界@名無史さん :2010/01/29(金) 22:05:44 0
何故ギリシアスレで儒教の話が…
なんでだろうねえ。 これが成り行きというものなんだろう。
557 :
世界@名無史さん :2010/01/29(金) 23:17:37 0
とにかく大衆がおもう「目上が絶対」だとか「なんとなく封建的(この封建もおそらく 意味が違う)」といった思想に儒は当てはまらないということさ。現在の支那朝鮮の 傲慢な態度は自分が偉いと勘違いした法家的な人間がとるものであって、儒とはまったく 異なる(というかおそらく正反対)ものだと認識してほしいね。
558 :
世界@名無史さん :2010/01/29(金) 23:20:22 0
支那の科学技術の停滞に「儒教による目上絶対主義が弟子の研究を阻んだ」 というのも大嘘。あれも法家の「地位が下のものの勝手な学問をゆるさない」 という思想だ。儒教では「後学おそるべし」なので単に自分が先輩だから といって後輩をないがしろにすることの愚を説いている。
なんでも儒教で一括りにする人がわからん。 漢学と宋学と心学と公羊学じゃまるで違うのに。
560 :
世界@名無史さん :2010/01/29(金) 23:54:18 0
古代ギリシアと支那文明との比較と言えばウェーバーの論考があったな。 ポリスでは市民社会が形成されていたのに対して支那文明においては 未分化の状態にあったというもので、こういう考え方はトインビーにも見られるね。 まあ、文明という物の捉え方なんだけどさ。 ウェーバーは近代市民社会の起源を古代ギリシアに求めてるんだけど、 プラトンや他のギリシア人の諸著作を見る限りでは、古代ギリシアも氏族社会であり、 宗教社会でもあったわけだからそうとも言えないんだよね。
ギリシアのポリスはそれぞれ多種多様な政体だった。 極めて特異な体制のスパルタもあった。 古代支那の都市国家群にはそこまでの多様性があったとは思えない。 ギリシアはエジプトやシリアなど他の先進文明に近く 外部からの刺激が多かったことが原因の一つとして考えられるかもしれない。
>>549 はいはい、
>>540 ではないんですよね。判ってますよw 名誉白人様w
>>550 儒教の御題目である徳目重視は、儒教の支配制度への組み込みが確立した漢代以降
特に後漢以降〜隋唐の貴族制下に於いて、コネと同義の関係へ変質していった。
>>557-558 儒教に於いて目上は絶対、そして中国には様々な名を残した科学者や技術者がいるが
そのほとんどが儒教的慣行の中で、宿していた才能と全く関係のない職に就いていたのが史実。
法家思想が禁止を説くのは学問全般ではなく特定の学問、その中で科学技術関連の学問は挙がっていない。
>>561 そりゃ、ギリシャのポリス毎々が未熟未開な統治技術しかなく小規模なのだから当然w
太古の殷周時代の都市国家群は多様性に富んでいた
ただし古代ギリシャと同じく、春秋戦国時代と比較して未熟未開な状態
565 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 15:40:58 0
>>559 その違いはどのようなものなのでしょう?よかったら教えてください。
>>560 白人は結局(今もそうであるように)白人以外を非文明的で未開だと
考える。当時の人種差別至上主義であった時代の学者に何を期待するのか?といった
ところか。というか古代ギリシャがすべての起源であると考え出したのも
やはりこの頃の白人の妄説からきてるんですかね。
>>562 儒教支配がコネを生んでいったのではなく、血筋による貴族政治がそれを
生んだだけでは?ドイツ選帝侯などの貴族世界はキリスト教の賜物ですかね?
それと「支那の科学は単なる副業」・・違いますねえ。世界中のいわゆる科学者とは
科学者であるまえに宗教家である場合が多い(彼らは必ず科学と宗教は矛盾しないという)。
なぜ支那にだけ「儒教的慣習によって科学それ自体も知らなかった哀れで未開な有色人種」と
決め付けるのですか?あなたは200年前の白人ですか?
566 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 15:45:46 0
>>560 おそらく白人の頭の中はこうなってるのでしょう
まず「全知全能の創造主が無から古代ギリシャ文明を地中海に形成させる(各地に
植民ポリスを作る)」それ以前にも、たとえば古代エジプトやメソポタミア、
アッシリア、シュメールなどはあったがそれは「創造主が造った不完全なモノ」で
あった。これを覆したのがアレクサンドロス三世やアリストテレスなどに
代表される「完全な種族(つまり白人)」であり、彼らが世界を征服することによって
地球は文明化された(ヘレニズム)。だからアレクサンドロスが支配した土地の
住民はコーカソイド(その分類がアーリア人の軌跡と同じなのはこのため)であり、
古代支那世界もコーカソイド(孔子は白人)なのだ、という脳内史観。そして彼らに
学んだ日本人も同じ世界観を持っている。
違いますか?
567 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 15:47:46 0
その証拠に白人のエラストテネスだのピタゴラスだのが生まれる以前、 世界には科学なるものが存在せず、すべては「有色人種の経験則」に 支配された暗黒の世の中だった。だがソクラテス、プラトン、アリストテレス という白人が神に愛された土地、ギリシャに多数生まれることによって 世界はようやく科学を発見した。
568 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 15:50:57 0
その白人の直系である古代ギリシャ人は世界中に子孫を残し(アレクサンドロスが 行ったナチス将校の赴任地での結婚式のようなもので)、それをイスラム教徒が 「不完全に」学び、しかし真の白人である欧州人が「ルネッサーンス」により 本当の科学を学び取った。イスラム教徒はバカだったので現在白人にひれ伏している・・。 こういう「善と悪の二元論」で考える歴史観こそが我々のもつ世界史なのだ、と。
569 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 15:55:48 0
単なる妄想などと思わないでほしい。今もたとえばEU加盟をめぐって彼らは 非常にバカバカしい選定基準でもってこれに臨んでいる。まず宗教。そして 「人種」である。トルコが絶対加盟できないのは異教徒であるのと同時に、 人種も違うと考えられているからである。彼らは白人ではなく、はるか東方から きた「経験則しか持たぬ」有色人種なのだ。だからおそらくハンガリーも入れないw このような話が過去のものだと思うものが多数であれば、日本の歴史教育は本当に 100年も、いやおそらく200年ほど遅れているといえる。
>>565 ではなくて
>>543 に書いた通り、儒教の個人道徳第一・権威者への従順と
支配の論理が組み合わさった結果、必然的にコネ(門閥・家柄)重視の風潮が出来た
悪いことばかりでは無いけども。
それが証拠に、宋代の儒教は漢〜唐代のソレと明確に変質している
>それと「支那の科学は単なる副業」・・違いますねえ。
違う違う、科学や技術・発明は仕事としてやってる
ただし宋代より前の技術者や科学者は、工部や天文官じゃない一般職に就いてるケースが圧倒的に多い
わざわざ誤読するとは名誉白人様らしいね、もしくはその程度の日本語読解力しか無いとか?w
571 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 17:01:13 0
なるほど。もう少しその変質を詳しくお願いします。 つうか支那はその頃から単独分類された技官のようなものがいたのですか?
工部の官や将作、他にも官営工房の担当官なんかの職があった けども、技術者がその職に就いてる例が宋以前は少ない
天文官は古くから居たし地位は高いが、 それ以外はどうだろうかね?
ピタゴラスの定理が定理の起源と主張する人に対して 欧米白人が反論してる話なかったっけ?
575 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 18:08:16 0
>>569 に関して。ハンガリーは加盟国だった。ウクライナだね、加盟をめぐって
難航してるのは。以下加盟国
アイルランド | イギリス | イタリア | エストニア | オーストリア |
オランダ | キプロス | ギリシャ | スウェーデン | スペイン | スロバキア | スロベニア | チェコ
| デンマーク | ドイツ | ハンガリー | フィンランド | フランス | ブルガリア | ベルギー |
ポーランド | ポルトガル | マルタ | ラトビア | リトアニア | ルクセンブルク |
ルーマニア
>>575 おいおい、わざわざ下らない質問へ返答してやったのに反応無しかよw
まあ、混ぜっ返しが目的だから当然っちゃ当然だけど
577 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 19:09:33 0
ハンガリー人を語学的に東洋人と言うなら、 フィンランド人やエストニア人だって語学的には東洋白人になる。 トルコ語とハンガリー語は語学的に近似しているという。 胡散臭いのは古代ギリシャそのものより欧米の伝統的アカデミズムかも・・。
>>2 四大文明のどれ一つとしてヨーロッパじゃないんだよな。
が、それは別として少なくとも民主政治に関する限りではギリシア・ローマは凄いと思うわ。
579 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 19:18:09 0
>>572 昔は政治家と官は同じだったという。
ところで
古代エジプト(プトレマイオスより前の代)のパピルスに描かれた幾何学とその製図方法が載った
現物ってないの?
580 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 19:19:16 0
>>578 「民意」と「民主」を分けて考えようよ。白人はおそらく意図的に
これらを混合させて使っている。
>>579 ヘロドトスの記述で満足だろ?ギリシャの幾何学は全てエジプトから学んだもの、ってな
>昔は政治家と官は同じだったという。
何が言いたいか意味が分からない、具体的に何?
まあ、知らないからボヤかしてるんだろうけど
582 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 21:05:01 0
まじですか?だったらなんで「定理の起源はピタゴラス」なんて言い出すのですか? 幾何学はそれを形成するための方法、つまり定理がなければ成り立たないものでしょ?
583 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 21:07:32 0
今は政治家という主に立法や袖の下を担当する専門職とそれを施行・施政するための官が いますが、昔は官も政策立案に参加していた(少なくとも春秋戦国は)という意味です。
>だったらなんで「定理の起源はピタゴラス」なんて言い出すのですか? 誰がどういう意図で「定理の起源はピタゴラス」なんて言い出したのか書かないと話が進まないよね >幾何学はそれを形成するための方法、つまり定理がなければ成り立たないものでしょ? なぜそう解釈してるのか説明しないと誰にも理解されないよね
>>583 >いますが、昔は官も政策立案に参加していた(少なくとも春秋戦国は)という意味です。
はい、ウソ。 一般官吏が政策立案に関与した記録なんて無いよ
586 :
世界@名無史さん :2010/01/30(土) 21:30:22 0
>>584 幾何学を形作る方法、その面積を測る計算方法、そういうものは
必要ないのですか?そういった計算方法から成り立つ幾何学という図形の
解は「定理」と呼べるものですよね?
>>585 諸侯やその血縁にない、軍師や助言をする知識人(たとえば放浪中の
孔子)はいちおうすべて官だと思って書きました。
こういうやりとりで、この中国野郎の出来の悪さが露呈するんだけど。 中国系のスレじゃ相手にされなくてここへ書いてるんだろし。
>>586 当然そういった定理や公式も含めて、エジプトやバビロニアで発展したんでしょ
何故にギリシャ起源とされてるのかは知らないw
589 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 02:58:05 0
>>578 J・ブライケン「ローマの共和制」(山川出版)
A・ライアン「所有」(昭和堂)
を読んでごらん。
前者は共和制期ローマの内実(貴族階層と有力市民の対立と癒着)を書いているし、
後者はいわゆる民主政体というものが自営農を基盤とする社会でしか成立しない
と述べている。
何か混同があるから言っておくけど民主制(democracy=demos+cratia)というのは
古代においては奴隷制を内包していたし、近代においてはキリスト教的内面性(human nature)
を担保として成立していた。だから永久普遍の価値でも何でもないよ。
そもそも、集団主権(democracyの正しい訳語)なんてあり得ない。
だから三権分立のような混合政体理論が出てくるわけ。
直接民主主義じゃそれほど大規模な地域や集団をカバー出来ないしね。
そういう意味では儒教は馬鹿に出来ないよ。
まあ、法家思想という鬼子も生んだんだけどさ。
孔子の時代にはフォークウェイズやモーレスとして再整備可能と想定されていたものが
後世になって国家規模が大規模化・複雑化した結果、“法”として抽象化を余儀なくされたんだね。
僕は
>>560 でウェーバーについて触れた者だけど、明日から外国に行くんで
レスは出来ないけど、みなさん仲良くして下さいよ。
この板は2CHにしてはかなり荒れてない所なんだからさ。
>>589 儒教は民主主義(もしくはそれに類するもの)とは関係ないじゃん。
時の為政者によって独裁政治に都合のいいように利用されることもあるのだから。
スキタイ人やフン族も民主制だしね あとはガリア族やゲルマン族も民主制
もうじき俺が全世界を支配する大帝国を築いて俺が絶対的に世界を支配するから 民主制云々の議論なんかする必要もなくなる。
593 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 08:57:56 0
>>590 結びつけたがる知恵遅れクンが粘着してるんだよ
594 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 19:26:38 0
>>587 当然だよ。俺は全知全能の神でもなんでもないし、知らないことや一知半解であると
自分で判断した場合はなんでも訊く。「訊くを恥とせず訊かぬを恥とせよ」さ。それに
一人で考えられる歴史の真実なんて限られる。なら多数で議論したほうがいいじゃないか。
君のような暗記クイズ王の科挙万能主義者みたいなのは事実の追及をする態度として
合理的じゃないよ。孔子も諸侯の祖廟を訪ねるときはなにか失礼がないかと案じて何でも
かんでもこれはどうしたらいいか、このときはどうしたらいいのか、と訊いて回った。
そして小人はそれをみて笑った。君と同じくね。試験万能主義者は歴史辞典でも暗誦しとれ。
595 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 19:29:55 0
>>589 明晰で丁寧な文章をありがとうございます。デモクラティアとは
支那でいう「邑」に住む人たちが政治を独裁したことによる(民衆デモスが
支配クラティアした)がその語源だと聞きました。最近の人間が民主主義とか
人権とかバカの一つ覚えのように内実も知らずに繰り返すのはどうしてなのでしょう?
>>593 儒と民草を主体とした(つまり民主主義)関係を知りたいのなら孟子がお勧めです。
596 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 19:35:18 0
ワラタw バカの一つ覚えのように繰りかえしてる本人が言っちゃったよ
マジメに質問なんだが、何故
>>595 さんは
「支那の儒教」と「ギリシアの民主制」の繋がりを感じちゃったの?
というかなぜ民主制は白人の世界にしかないと考えてるの?
このスレに惹かれたのはそういう点があるから。「科学は白人が起源」とか 「民主主義は白人だけの固有の政治体制」とか「定理、幾何学・数学は白人が生み出した」 とか「証明、弁証法、法の支配、歴史学、もう何でもかんでも白人起源」という 現在常識とされている事柄について生意気にも疑問に思ってしまったからです。 私は有色人種でバカで知能も低いし学歴もない。キリスト教も信じていないし英語もできない。 肌の色は白くないし、みんなが尊敬している白人を特にエライとも思っていません。 ですが地球上に様々な地域に栄えた様々な文明があんなに古代に栄えていたのに なぜ彼らの文明は「経験則で定理のない非科学的な迷信」であり、白人の文明だけが この世のすべての基礎(あるいはそういえるのか)となるのか不思議だったのです。 ええ、私は世界に逆らうバカで反乱分子ですよ。笑ってください。
19-20世紀に西欧列強が国家主導で散々恣意的な研究・報告したからなぁ 特に歴史学の分野は、捏造レベルの悪意有る主張だらけだし。 最近は、西欧世界が16世紀頃まで後進的だったと認識されつつあんじゃね?
国語の要覧も明治以後だけが小説家として認められており、世界の文学者の 紹介にいたっては「近代以後の」白人しか載ってないw
近代化ってのはつまり「悪の東洋と善の西洋」という史観からなるものだと 思ってる。西洋の白人主体の思想が東洋のものを壊し正当化する行いが近代化なのだ、と。 仏教もインド教も、もちろん儒教も神道も、すべて東洋のものだから「悪しきもの」で あり、それに正反対の主張をするものが西洋だから善なのだ、というやり方。 いま、我々が想う「あしき政体」だとか「あしき思考」ってのはみんな東洋由来(あるいは そう盲目的に捉えられているもの)でしょう?みんなこの白人の植民地支配以来伝統である 自分たちへの正当化が大きな流れなんだと。
603 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 21:41:06 0
16世紀だと・・・?とんでもない。 あらゆる分野で東方を凌駕するのは19世紀。 かのアルキメデスは王冠の重量を測るのに 自分の入浴の際にこぼれた水を参考にしたと言われたが 19世紀までのヨーロッパは入浴の習慣が一般的ではない。 そこに歴史の断絶がある。
いまもこういうやり方をしているものがたくさんいる。まずアメリカの白人。 イラク戦争の開戦理由なんて簡単なものさ「正義の十字軍と悪しき東洋の異教徒」 だもの。そしてイスラエル。これもまた同じなんだ「正義のユダヤ人と悪しき 東洋の異教徒」。こんなのがごく普通に(というむしろ尊敬されていた)時代に 書かれた世界史、そしてその史観を一切変えていない現代日本で、こういう話が 大手を振るうのは当然だといえる。
>>603 天秤は古代エジプトにすでにあったらしいけど
それを用いなかったのはなぜでしょうか?
というか「ネジの起源も機械動力の起源も白人のアルキメデス」と
されてますが本当なんでしょうか?
606 :
世界@名無史さん :2010/01/31(日) 22:24:22 0
>>605 天秤なんかどこにでもあるだろ。
ねじは独自発見の話を東方では聞かないが
古代中国の指南車とかは複雑な歯車機構などホイヘンスやワットに通じる技術だ。
韓非子は、法による君主権などルソーに酷似した主張がある。
朱子学はライプニッツに影響を与えた。
ピュタゴラスの定理は東方がまた別に発見している。
>ピュタゴラスの定理は東方がまた別に発見している。 俺はイエズス会が明に伝えたってきいたよ。イエズス会は東洋の社会を改善したんだってさw
608 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 00:12:28 0
>>607 それこそオリエンタリズムだ。w
何かにつけ遅れた東方という単なるイメージの。
ヴィルヘルム二世の黄渦論もあながち偶然ではない。
だって実際遅れて劣ってるんだから仕方ない。 さもなきゃこれほど西洋文明が東洋に取り入れるわけがない。 向こうの方が優ってるから取り入れてるわけで。 それに黄色人種はゴキブリみたいにどんどん子供を産むから不安になるのも当然だわ。
科学技術も文化も高い側から低い側への伝播するんだよ… 古今東西、例外は無い
611 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 01:18:10 0
>>609 そりゃ近代、あるいはルネサンス以前の多数の文明による働きは「無」だからな、
白人の歴史観では。それに白人は絶対に有色人種の功績を認めない。歴史や文明史から抹殺する。
紙だの火薬だのすべて「経験則による勘であり科学ではない」とか「イスラムはギリシャ人が
作った学問をまねただけ」だとか「インドはいくら集まってもニュートン一人にさえ
かなわない」とか「先祖に黒人がいればたとえそれが100代前であっても子孫は黒人と名乗れ」
なんてのが常識なんだから。そんなキチガイの歴史など信じる必要はないし、バカじゃないなら
改めるべきだ。
612 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 01:21:06 0
欧州の溶鉱炉だの印刷機だの、おそらく東から西に伝わったのだろうが白人の歴史観という ろ過装置を使えばこうなる「溶鉱炉はスウェーデン人が自然に発明した。印刷機も オランダ人技師が無から生み出した。さもなくばアリストテレスの著作をヒントにした」 こんな話ばっかりさ。到底信じることが出来ない。まあおそらく俺が白人の御威光を 信じないバカだからだろうけどね。
だからと言って、無理なこじつけは醜いぞ こうあるべき!があまりに先行するのは唯のイデオロギーじゃん
>>609 モンゴロイドは出生率が低くて
これから物凄い勢いで人口減少するんですが。
615 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 01:39:35 0
ようやく彼の立ち位置がわかったが 儒教云々のくだりは事実誤認・根拠薄弱で読むに堪えなかったわ
616 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 02:02:38 0
おまえさんの短いレスも根拠薄弱じゃねえの?
>>613 そうですがあまりにもどちらか一方に偏りすぎている現在の歴史観を
中世的なものにするだけで大きなゆり戻しになるのは当然だと思いますが。
618 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 02:52:59 0
ゆり戻すにしては妄想たれ流しなんだが
白人の歴史に逆らうのは妄想
活版印刷も火薬も鉄砲も指南車も紙も水車挽臼も歯車機構も連続駆動機構も 天文学も幾何学も測量術も法学も東方世界が最初に発明したんだけどね
全部古代ギリシャ起源です!
622 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 05:14:15 0
おまえら何いってんだ? 「ギリシャ」というのは「特定の民族・人種」ではなく 「中華(文明)」の概念に近いものだぞ。
違うよ。古代の純血種欧州人だよ。かつては世界を征服してヘレニズムを おこしたけど、それが有色人種のイスラムに追われた。だが世界は再び 光がさそうとしてる。そう、純粋な白人(アーリア人種)によって世界は 再びヘレニズム(近代化)を迎えるのだ。ちなみに日本人はアレクサンドロスの 血を引いている白人の仲間。
>>622 世界のありとあらゆる偉大な地域は古代ギリシャ人の殖民都市であったことは
有名だが、実は日本もそうだった。だから日本人の顔は堀が深い。米兵にレイプされて
産まれたゴミが人種改良に役に立ったとかいうデマが流れているが、それは一部で
アイヌに代表されるように日本もヘレニズム国家なのだ。
古代ギリシャ人だけが科学を発見した。 それは今の欧米白人の思考にも息づいている。 古代ギリシャ人だけが美を追求できた。 それは今の欧米白人のアートに根付いている。
対して有色人種はどうだろう? 古代エジプトの建造物など三歳児でも出来る積み木細工である。 古代メソポタミア、あるいはイスラム科学者などといわれている 者達の活動は単なる「経験則」である。科学ではない。 古代支那、古代アメリカ大陸の文明など省みるまでもないサルの 小細工である。
ひどいスレだな。
ああ、古代ギリシャ、そして古代ギリシャ人!バルカン半島に無から 育まれたタグイマレなる偉大な文明よ!われに知恵と光をもたらせてくれた 英知よ!有色人種と異教徒とに覆われた世界を覆したアレクサンドロスの ような正義の光を、偉大なるゼウスはなぜ我々に再び与えられたのか!
世界で初めて知恵を見出したソクラテス! 世界で初めて科学を発見したプラトン! 世界で初めて博学・分類学を発見したアリストテレス! 世界で初めて英雄となったアレクサンドロス三世! 世界で初めて哲学者となったタレス! 世界で初めて権力者に逆らい自己の美を追求したディオゲネス! 世界で初めて機械動力と発明をなしたアルキメデス! 世界で初めて幾何学と数学を発見したピュタゴラス! 世界で初めて地球が球体であることを証明したエラストテネス! 世界で・・ アレ、朝鮮人みたいやん・・・・
630 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 20:08:17 0
汚物を窓から投げ捨てて伝染病を引き起こし 風呂にも入らず君主がギャンブルにふけていたヨーロッパの どこが先進地域だ?どこが古代ギリシャと同じなんだ?
貴族や聖職者でも読み書きできないのが当たり前だったんだぜ
632 :
世界@名無史さん :2010/02/01(月) 21:45:43 0
>>630 人種が同じ。ボンペイの壁画に描かれていたアレクサンドロスは
完全に白人として描かれている。
>>526 アレキサンドロス大王のマケドニア帝国瓦解〜ローマ支配の間隙の東地中海は
ヘレニズム時代としか言いようが無いだろうに。
634 :
世界@名無史さん :2010/02/03(水) 00:49:36 0
たしかにチンギスハンが通った地域は後の韓国に見られるような建造物などが 多く建てられたし、あの地域はコリアニズム時代としか言いようがないよね。
635 :
世界@名無史さん :2010/02/03(水) 00:54:58 0
チンギスが通る前は砂漠で、通った後にキムチなどが売られるようになり、 彼らモンゴル兵は聞かれもしないのに「俺たちは古代韓国人」と名乗っていたのだそうな・・
636 :
世界@名無史さん :2010/02/03(水) 01:53:20 0
古代ギリシアの壺絵なんか見ると 古代ギリシア人って白人というより アラブ人に近いよな。色が浅黒くて髪が黒くて。
637 :
世界@名無史さん :2010/02/03(水) 02:43:23 0
天空より降り立った白人がバルカン半島から世界にちらばったんだよ。 その証拠に世界にはたくさんの「古代ギリシャの殖民都市」というのが ある。エジプト人とかメソポタミア人の殖民都市が地中海にないのはなぜかって? さあね。
偉い人が生まれたところは全部古代ギリシャ人が植民地にしてたんだよ。
639 :
世界@名無史さん :2010/02/04(木) 06:58:10 0
白人がバカの一つ覚えみたいに「古代ギリシャ語で書かれていたから様々な 物事の起源は古代ギリシャ」って言ってるけどさ、もしかしたら古代ギリシャ語って 古代エジプト、メソポタミアなどの文明を東西南北に伝えるための翻訳言語だったんじゃ ないのかなあ。これを使えば誰でも古代文明の世界の話やそこで行われている 事が即座に分かるという・・
640 :
世界@名無史さん :2010/02/04(木) 07:06:33 0
そういえばポンペイの壁画に明らかに黒人男性と見られる(といっても そんなに真っ黒じゃないけどね)貴族に白人女性が群がってるモザイク画があったな
>>639 シャンポリオンがヒエログリフ解読に使ったロゼッタストーンでは
ヒエログリフ・デモティック・ギリシア語の順序で書かれてたわけで
エジプト的にはギリシア語はデモティック以下の言葉、という風にも見えるな
643 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 01:50:17 0
>>641 ポンペイの壁画だべよ。それにしてもしかし「古代エジプトの壁画に描かれている
肌が黒だの白だのというのは単なる画面上の遠近に対する演出」というのも根拠が薄いよ。
ぶどう酒を造るエジプト人の図は適当に黒白にされてるように見える。ただ古代エジプト人が
白人でも黒人でもないという説は賛成。だけど欧州人はプトレマイオス後白人になって、
科学を発見(エラストテネスとか古代ギリシャ人認定)したと考えてます(この前BSでやって
ますたw)。
644 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 01:54:18 0
>>642 古代エジプトは
>>641 さんが示してくれたリンクにもあるように様々な
人種や民族の入り混じった大文明であった。現在で言えばアメリカのようなもの
だろう。当然そこには言語の問題が出てくる。エジプトが最大の帝国だった
時代はヒエログリフ継承文字でよかったかもしれないが、それを「どこかに伝える」
ためにはその国の言語、あるいはその地域とエジプトをつなぐ途中の位置にある
国の言語を使うはずである。それが古代ギリシャ語といわれている言語郡だったのでは
ないかな、と。
インドの一部を統治していたギリシア人の王などによって、 ギリシア語は古代インドでも使われていたからな。 英語もそうだけど言語的影響力は、それを母国語として話す人がどれだけ 外国に行き来するかで決まるからね。つまりエジプト人よりギリシア人の方が いろいろな地域に出入りしていたことだわ。
>>633 マケドニズム時代と呼ぶべきだろ、マケドニアとギリシャは異質の存在
ギリシャが世界史の中で重要な役割を果たしたのはビザンツ帝国だけなんだし
>>641 ヘロドトスがエジプト人は肌が黒いと何度も断定してるし
ミイラのDNA調査でもネグロイドと判定されたからw
>>644 古代エジプトは完全な黒人の国、黄色いシリア人も、白い野蛮人奴隷も、数は極少数
648 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 08:24:40 0
>>645 翻訳言語だったから便利で使ってただけでは?それと英語などの
場合は意図的に植民地などで広めてるからね。支配者に英語教育を
ほどこし下層民と意思疎通できなくさせて分断統治。自国言語を捨てた
民族などもはや民族とはいえないだろ。現在のインドなんて単なる英米白人の
奴隷。
649 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 08:26:20 0
要するに古代フェニキア語(移動商人の共用語)に変わったものがギリシャ語なる ものだったのでは?ということ。
650 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 10:54:29 0
CDどころかフィルムの画像がほぼすべて消滅したとしたら、オバマの写真だけ見て2000年後には 「イギリス人はアフリカ人だった」ということになる。
651 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 21:39:38 0
ビザンツと神聖ローマ帝国の関係性すら不明なのに 古代ギリシャ以来の欧米文明なんて妄想はなはだしい。 放送大でも言われていたが、ルネサンスと近代科学は本質的に異なるとなw
>>644 大文明と言うのはどうかな
精々が地中海の商業圏だろ
あ、言葉が足りなかったな 「大文明」というと大きな一つのもののように感じられてしまうが 古代ギリシアというのは一つの文明ではなく地中海の商業圏全体の呼称みたいなもんで 実際のところはそれぞれ別箇の国々文明ではないかね?
地中海ではなく東地中海ね、さらっと誤誘導を謀るなw それに古さでいけば、初期王朝の時代からヌビア〜エジプト〜パレスチナと交易のあったエジプトや 紀元前3千年紀からイラク⇔シリア間で盛んな交易のあったアッカドやアッシリア他の方が 商業圏としては古いし、実際は白人のオナニー名称以外の何者でもないでしょ
655 :
世界@名無史さん :2010/02/06(土) 07:36:49 0
ひとつだけ訊きたいんだけど、なんで「古代ギリシャ人の殖民都市」はあるのに 他の民族の殖民都市ってないのだろ?
656 :
世界@名無史さん :2010/02/06(土) 07:57:48 0
>>646 上のリンクでは「古代エジプトの繁栄は数千年もあるのである一種類の
人種によって構成されているわけではない」と書いてありましたよ。かれら
王族や貴族たちのミイラは様々な人種と混血しているものであるとDNA鑑定で
分かったそうです(上のリンクで言われているアジア人とはどこの人種か分かり
ませんが)。私もそう思います。だからこそ白人たちが「プトレマイオス朝に
なってから白人になり文明化した」という説も胡散臭いと思うわけです。
>>655 カルタゴ人とかアラブ人とか
いろいろあるんじゃね?
658 :
世界@名無史さん :2010/02/06(土) 16:33:31 0
古代ローマ帝国にアジア人の遺骨だってさ。当然それ以前から古代エジプトにも 行ってるだろうから、支那は古代エジプトの文明を授かった国かもしれない。
ローマの領土にアジアが含まれてるんだから アジア人なんか何千万人も居ただろうよ。 何が珍しいんだ?
モンゴロイドのことだよ薄らバカめ
>>654 ギリシアの殖民都市はイタリア越えてフランスのニースやスペインのデニアとかにもあるし
東地中海とは言いがたいんじゃないかね?
2ちゃんでどこの馬の骨ともわからない人を相手にしていて虚しくない?
ギリシアとか所詮他人の昔のこと論じて虚しくね?
だがそれがいい
>>655 エジプトはパレスチナやシリアに殖民してるし、フェニキア・カルタゴも東地中海一帯に殖民してる
アッカドやアッシリアやバビロニアもイラクやシリアやパレスチナやエジプトに殖民してる
古代ギリシャの殖民が殊更記録に残ってるのは
それが上記の国と違い簡単な出来事ではなく大事だったからでしょ、要するに未開
殖民w
フェニキア人のアフリカ殖民っぷりは古代ギリシアもかくやというところだがな ローマにボッコボコにされちゃったから色々失われたっぽいが
>>639 そのとおりでしょう。
聖書をはじめアジアの文化のほとんどはギリシャ語で伝えらて現在に至っている。
アレクサンドロスの東征に前後してギリシャ語を話す人々が西アジアに広まり、ギリシャ語が共通語となった。
しかしそれは主に都市でのことであり、田舎ではアラム語系の言葉が使われていた。
>>644 言い方を変えるなら、
アジア諸地域でさまざまな文化が発達していた時代、ギリシャでは書き言葉の技術が発達した。
ということではないでしょうか。
アイリアノス著ギリシア奇談集を今読んでいる。で、ちょっとした感想を。
・酒・占いのハナシが多い。案外、迷信的だった。
・ペルシア人の話がよく出る。東方への関心が強かったんだな。一方、シシリアから西の記述はほぼない。
・哲学者や将軍の逸話も多い。ここらへんのハナシは理知的。史記に通じる部分を感じた。
・現代人との感覚のズレ。同性愛の賛美や女性蔑視、貧困への憧れ等々。ストア派は正直理解不能。
・全体としてくだらないハナシが多い。それを2000年も伝えてしまうギリシャ人とギリシャ語に苦笑。
俺も戦史読んだとき、すげーしょっぱいってのが第一印象だったわ
ギリシア奇談集より要約。 愛の効用。 愛を知らないものは、愛を知るものに及ばない。 愛を知らないものはただ肉体の力によってのみ戦う。 一方、愛を知るものは情人を守ろうと思う決死の精神を持って戦うのだから、体力のみを恃む者より遥かに強い。 それゆえ、愛する者同士を隣り合わせて隊列を組むと無類の強さを発揮することになる。 現代にも通用するいい話。心が温かくなるね。ウホッ
>>162 >ピュタゴラスの定理、すべて古代エジプトにある。なぜこれが
古代ギリシャのもの、となるのか?
亀レスだが
三平方の定理自体はすでに古代エジプトでも知られていた
しかし数学的な証明は残されていない
おそらく実験的・経験的に結果が知られて、測量等で応用されていたのだろう
これは数学的に厳密にいえば有力な仮説の域を出ていなかったことになる
一方ギリシャでは証明が重視された
で、証明した(とされる)ピタゴラスの名が定理についたのだろう
現代では仮説を立てた人間と証明した人間が異なる数学の定理は
両者の名前を付けることが習慣になってる(例、フェルマー・ワイルズの定理)
三平方の定理の場合、最初にその仮説を立てたエジプト人の名は不明なので
ピタゴラスの定理と名づけることはやむをえないと思う
>それゆえ、愛する者同士を隣り合わせて隊列を組むと無類の強さを発揮することになる。 >ウホッ 古代ギリシア・テーバイの神聖軍団がまさにそれだな
>>673 三平方の定理がピタゴラスによって証明されたことは、未だ証明されていない。
まで読んだ。
676 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 13:21:10 0
>>661 ずいぶん都合よくギリシャ人ってのは拡大するものなのですね。世界のありとあらゆる
都市を古代ギリシャ人が植民都市にしていても不思議じゃなさそうですね。
>>667 それらのエジプト人の植民都市はなぜ歴史教科書などで触れられないのでしょうか?
あったとしても必ず「古代ギリシャ人の植民都市」として古都が語られるくらいですよね?
>>669 フェニキア商人は古代世界で十分に活躍したはずなのに古代フェニキア人の植民都市が
なくて古代ギリシャ人のはあちこちにあるのはなぜなのでしょうか?
>>670 いつも白人はこういいます「アレクサンドロスが世界を文明化して古代ギリシャ人が大活躍した。
現在でもその征服された地方は古代ギリシャ人を尊敬しており神様だと思っている」と。本当なのでしょうか?
677 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 13:25:06 0
>>673 「古代エジプトは未開でおよそ数学的ではない経験則による応用であり、
古代ギリシャ人によって初めて証明という概念ができた。つまりそれ以前に
三平方の定理は存在しなかったといえる」というのはおかしいと思います。
その古代ギリシャ人とされる人間もやはり古代エジプトの成果を「翻訳」した
のだと思います。当然翻訳とは関係の殆どない人にも分かりやすく早く結果を
知らせるものなのでそれは必ず「説明的」になるはずです。その際に様々な
記号や言葉を書き連ねます。この行為がないと証明されたことにならず、それ以前の
実際にそれを使って幾何学的な建築物が建っているのに「なかった」とするのは
かなり乱暴な言い方じゃないでしょうか?まるでイエズス会によって日本が「発見」
される前に日本は存在しなかったと言ってる様な物で納得できません。
>>676 東地中海に集中してるけど、西地中海にも少ないながらギリシアの植民都市はあったし
カルタゴの植民都市は地中海南岸に多いが、北岸にもちゃんとあった
お前、自分が知らないだけで何でも無かった事にすんなよ
ローマに制圧され、ローマの一部として永らえたギリシアと、ローマの敵としてローマに滅ぼされたカルタゴでは
自ずから残る文物の数にも差が出るし、必然カルタゴの文化などは紀元前のまま発展もしないから
駆逐されてしまうのはある程度しょうがない
いやだからなんでギリシャの殖民都市ばっかなの? それ以前に殖民した人、それ以後に殖民した人はいねえのかよ?
アングロサクソンのアレクサンドロス三世が通ったところは今も昔も 「古代ギリシャ人の殖民都市」なんだ。すげえなあマケドニアの配下だったに すぎない古代ギリシャの軍隊は。まるでチンギス一族に従って遠征した 朝鮮人、彼らが膨大な土地に広がって韓国語だの韓国哲学だのを広めたのと 同じじゃねーか。うさんくせえ。
681 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 14:48:29 0
ところで「望遠鏡」に関して。これもいきなり16世紀の欧州人がポンっと 作れるようなものなのかな?何を基礎に望遠鏡を思いついたんだろ?
682 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 15:17:09 0
同時期に欧州人は東洋人が何百年もかかって作り上げた 印刷機をポンっと制作している。彼らのIQは5000くらい あったと思う。それか古代ギリシャ人が望遠鏡も 印刷機も作ってたのだと思う。地中海からそのうち発掘されると思う。
>>681 レンズや凹面鏡だよ
放物線の原理がわかってればちっとも難しくないだろ
単なる二次関数
>>679 研究者やその他大勢の数と興味がギリシャマンセーばかりだから
意図的に無意識に無視されるんだよな。
ギリシャの殖民村はその後同化されたり消えたりしても
何かしら記録が残っている限り強調されるけど、その他の勢力が行った殖民は
極めて著名だったり現代まで元のまま残ってない限り、積極的に忘却されるという
686 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 16:45:54 0
やっぱ白人の支配する世界が消えない限り誤解され続けるのか
687 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 17:48:54 0
>>683 いつ欧州人はそのレンズの定理を知ったのでしょうか?クレタ島から
発掘された古代ギリシャ人の書物にかかれてたのでしょうか?
「そんなの何の役に立つの?」って感じの定理や発見をギリシア人は 古代からやってきたってのが凄いと思うわ。そういう行為や行き方が 許されてきたというか尊重されてきた点は素晴らしいと思う。 その伝統は今でも欧米に残っていると思う。
「そんなの何の役に立つの?」って感じの定理や発見をエジプトやイラクやペルシャやシリアの人は 古代からやってきたってのが凄いと思うわ。そういう行為や行き方が 許されてきたというか尊重されてきた点は素晴らしいと思う。 その伝統は今ではフランク・ゲルマン族の末裔国家に残っていると思う。
690 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 20:02:02 0
>>688 それは構成に白人たちが理想化しただけでは?それらの書物が
はるか昔、古代エジプトや古代メソポタミア文明の翻訳であるとしたら
彼らの功績を後世に分かりやすく記しただけかもしれない。たとえば
エジプトのピラミッドを後の人たちがその設計図を図示したり計算式で
面積等をあらわそうとしたら、そりゃ様々な「言い換え」がそこで起こる。
多数の言語が違う人にも理解させるのだからなおさらだ。だがそれは
「発見」といえるのか?あるいは「起源」だの「そういった性質が特別に
あった」などといえるのか?
691 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 20:04:44 0
たとえば自分を白人だと思ってる最近の日本人。彼らがその崇拝する 神様である白人が暖めた現代の科学を「翻訳」して、さらにその先に すこし改良を加え、その書物を残したとしたら、白人という神様が 作り出した知恵は日本人起源となってしまうのか?そんな恐れ多いことは ないだろう。諸君は考えただけでもブルっちゃうだろう。それと同じ ことなのではないのか?=古代ギリシャ起源
しかしギリシャ酎って「ギリシャ人は証明を重視した」という割には、 ギリシャ人はピタゴラスの定理を証明したなんていう、実は証明されていない話を無条件に信じてるんだよなw それにもともと「ギリシャ人はピタゴラスの定理を発見した」と言ってなかったっけ? いつの間にか話がすり替わってるんじゃ?
693 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 20:46:34 0
確かにピタゴラスの定理はどうやって証明するんだ?アレクサンダー大王が 率いていたIQ200overの部下はできたのか?これ。
694 :
世界@名無史さん :2010/02/07(日) 22:00:38 0
>>682 アメリカの学者のデータではコーカソイドのIQが
極東人より低くなってるんだな。一番高いのは
例によってアシュケナージ系のユダヤ人。
>>676 すごい狭い視野の中にものごとを当てはめて見るクセがあるみたいだね
視野からもれた事実は無視しておかしな結論にとびつく
>>677 なかったことにされてるの?
全世界的な事実として?
研究者も口をそろえてそう言ってるの?
自説に都合のいい部分だけピックアップして寄せ集めてるようにしか見えない
ギリシア人という言葉が指す範囲の捉え方とか
数学的な功績のどこから先を評価するかとか
疑問形の要求と酷く抽象的な投げ掛けしか出来ず、何も情報を提供できない 価値の無いゴミには言われたくないんじゃないかなw
負け惜しみがきましたよ 即座に
>>695 疑問形の要求ではなく、一方的な態度をただ嘲笑されてるだけだろ
抽象的な投げかけにみえるのは、一方的なことを客観視できない当人だからかもしれないな
情報の提供は今更新たに必要ないだろ。事実にもとづく間違いの指摘はすでに多々なされているわけだから
価値のないゴミなのは、嘲笑されてる当人にとってだろうな
言われたくないのも、嘲笑されてる当人からしてみれば当然のことだろうな
はい、何ひとつ具体的な指摘が出来ない言い訳入りましたw >情報の提供は今更新たに必要ないだろ。 >事実にもとづく間違いの指摘はすでに多々なされている 名誉白人は胡散臭い派と比べて知識が圧倒的に欠乏してるから 常に疑問形の要求と酷く抽象的な投げ掛けしか出来ないんだよね。
つか単に内容で反論できないから 疑問形とか抽象的とか 態度をつついて自己満足にひたるしかないんだろう
つか単に内容で反論できないから すごい狭い視野の中とかおかしな結論にとびつくとか 態度をつついて自己満足にひたるしかないんだろう
オウム返しかよ。面白くもなんともない。
703 :
世界@名無史さん :2010/02/08(月) 19:52:21 0
何かを「翻訳」すると必ずそれは細かな説明を尽くすようになる。 たとえばある薬草を「これを煎じて飲むと腹痛が治る」と他者に伝える場合、 それはその集団の「共通認識」をも新たに言い換えて伝えねばならぬ。 その集団内で「あの例の薬草」といえば通じるのを他の集団に伝達するには 「緑が濃くて背丈が短く、初冬によく見かけ葉は細かい毛が生えてありたくさんの 花をつける・・」といった具合だ。古代ギリシャ語というのはこの翻訳に 特化した言語だったのではなかろうか?それを人種差別に凝っていた白人たちが 意図的に「古代ギリシャ人という特別な白人の祖先」という人種概念を作り上げ、 今も続くウソを拵えたのではないのか?
大昔のことは例え文献で記されていても、はっきりしたことはわからないんじゃないかと思うけど。
>>702 自分が突然過去レスしてつけた難癖を
自分で中傷してしまうブーメランに対する的確な皮肉だろう?w
>>702 そのくらいしか芸がないんだよ
>>705 いつも乙
内容が伴わないと
形だけまねてもブーメランになってないよ
天に唾だね
707 :
世界@名無史さん :2010/02/09(火) 13:14:10 0
昔フランスの考古学者がブリテン島起源の類人猿を捏造して騒ぎになったっけ・・
708 :
世界@名無史さん :2010/02/09(火) 20:03:16 0
白人が古代エジプトやインド、支那、トッケツなどから影響を受けたのを認めたくないために 古代ギリシャという文明を捏造しただけじゃないの?全部都合よく「古代ギリシャ起源」になるのに、 世界史板の住人にして何も疑問に思わないのだろうか? というか白人の悪口言うとチョソ認定されるから荒れないか心配だけど。
というか、近代西欧社会の政治行政軍隊等の組織は ほとんど全てを直接的にオスマン帝国から学んだモノだし 科学や技術はオスマンやイスラム世界から取り入れたモノ 西方正教世界の連中的には、せめてギリシャから学んだことにしたいんだよ ローマの後継を自称して自分達が野蛮人だった事を受け入れないのと同じで
>>708 あんた、実在しない敵と戦ってるよ。
ヨーロッパがアジアの影響を受けてることくらいみんな常識的に知っている。
いまさら言うようなことじゃない。
むしろ白人といってヨーロッパをひとくくりに表現する方が古臭い。
白人コンプレックスが強すぎんだよ。
肌の白いキリストを見て、「キリストは白人じゃなかった!!」って叫ぶのと同じだよ。
アフリカの教会にいけばキリストは黒人だよ。
人が自らの姿に似せて神を作っただけのこと。黒だろうと白だろうと意味は無い。
と、抽象的な表現を用いた論点ずらししか出来ない 具体的事実を指摘しない無知な名誉白人様が沸いて参りましたw
抽象的
論点ずらししかできない
具体的事実を指摘しない
すごいな。まさに
>>711 そのもの
713 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 17:08:19 0
>>710 「白人は有色人種の文明・文化の影響を受けた・・」そんなことは初めて聞きましたよ、
ほんとうに。白人の、いわゆる科学だの哲学だのはルネサンスで無からいっきに発明したものでしょう?
上に書かれている望遠鏡や印刷機だっていきなり16世紀〜17世紀に現れている。実際そう
世界史の教科書にも書かれてある。その説明と
しては「中世のルネサンス運動によって古代ギリシャの文献をヒントに生み出した」とも
説明されている。仮にイスラムが先にそのような行いをしていたとしてもそれは「アレクサンドロス三世が
メソポタミアに持ち込んだ古代ギリシャ文明をビザンツの文献を基に生み出した」のだ。つまり
有色人種なんて独自に何も生み出していないし、モンゴル帝国みたいに破壊しかしていないという
ことだ。いやむしろ、18世紀あたりに唱えられた「科学革命」という概念があるように、有色人種にはそもそも
文明自体が存在しなかったのかもしれない。その証拠にタクラマカン砂漠以東のアジアはイエズス会やイギリスに
よって民主化されるまで数学や科学の概念自体を知らなかったし、弁証法も証明の概念もなかった。機械がないから
産業革命も起きなかったし、望遠鏡さえ知らなかった。こんな文化圏の影響を受けるなんて普通に考えてありえないですよ。
自演までして何がしたいんだよw
他人の国の歴史なんて本を読めばわかるんだから、そんなことここで語って何の意味がある?
>>715 歴史的事実は必ずしも真実とは限らないから。
歴史家の思想や資料の読み方でまったく違う歴史観が生まれることもある。
だから本を読めば正しい歴史がわかるというものではない。
717 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 19:09:22 0
白人と1括りにする奴いるが、モンゴルや古代中国の歴史を韓国人がわが歴史と誇るのと同じだな
718 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 19:38:34 0
>>710 アジアの影響なんて受けてないって。たとえば欧州の「紙」は古代ギリシャの
パピルスをスウェーデンの学者がルネサンス期に国産化に成功させたものだ。だから
欧米で紙を意味する単語はパピルスという意味の「ペーパー」だ。他に火薬は支那の
黒色火薬とは別にまた北欧の学者が白色火薬(より強力で科学的)を生み出し、銃を
発明しアメリカやアジアを制覇した。羅針盤もどうやらルネサンス時代にイタリア人が
独自に発明していたらしい。印刷機にいたってはオランダの技師が独自に発明した。
アジアの影響なんてこれっぽちもないよ。
719 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 20:36:41 0
パピルスは紙じゃないから中国の紙に取って代わられましたw B火薬なんて19世紀の火薬だろw 印刷機のオランダっていつの誰だよ?w
「モノの実際のルーツと語源とは、必ずしも一致しない」 常識だと思うがw
721 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 22:27:24 0
オランダのグーテンバーグが「無から」印刷機を発明しましたw 白人はさすがw
722 :
世界@名無史さん :2010/02/10(水) 22:59:50 0
グーデンバー具(笑)14世紀の人間(笑)
歴史は白人に偽造されたと主張してるみたいだが、 あんた自身は中央アジアや東南アジア、インド、「発見」以前のアメリカ、アフリカなど非ヨーロッパの歴史をどれだけ知ってる? 俺はほとんど知らんね。特にアフリカなんか俺にとっちゃいまだに暗黒大陸だ。
724 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 01:48:25 0
核心としては703や709であり 翻訳専門言語説は最近かなり強く引っかかるところである。 民主主義も民の支配でありニュアンスが異なる。 言語学的には非常に多くの事実が導出できそうだ。 古代ギリシャ自体は古代オリエントのオーパーツを 含んでいる可能性がありそうなればバクダードで発見された電池のように 現代と遜色のない高度な概念の存在も不思議ではない。
自分で何言ってるか理解してないかもしれない
>>724 狂人的な預言者が書いた怪文に似た趣があり、味わい深いものがある。
728 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 02:38:57 0
>>726 なにをほざくかw僕は物理学も勉強してるんだ。
古代ギリシャが欧米文明とか思ってるお前らとはレベルが違う。
そうだよ!君達は古代ギリシャと欧米文明とのつながりを
理解できるんだ!すごいなあ。尊敬ものだよ?
で欧米と古代ギリシャと何の関係があるの?
なんかトビ過ぎてて怖いんですけど・・・
>>728 物理学はどっから出てきた?
なぜ不特定多数の参加者がいる匿名掲示板で
「お前ら」が思ってることを一方的に特定できてる?
おつむ大丈夫ですか
731 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 03:02:33 0
>>730 どうせ熱力学も理解できない無能のくせに。
うわ出たよ白旗宣言w論理破綻で論点ずらし。下衆な大衆な特徴w
自分の得意分野の解析もできず人格攻撃w幼稚園児お遊戯会w
なんだリアル厨房か。安心したよw
ギリシャ教徒の名誉白人って、抽象的な言葉による誤魔化しと
他人の誹謗中傷しないよね、というか知識が無いからそれしか出来ない。
>>725-727 なんか典型的
>>731 どっから熱力学が出てきたの?
なにが下衆な大衆なの?
そして誰にとって「自分の」得意分野なの?
見えない敵を作り上げて闘うわ
品性はそまつだわ
あげく勝利宣言
いろいろとボロが出てるね
その調子で頭に血をのぼらせて
感情のままに放言してくれると
サンプルがとれて良いね
2人ともやめんか。 学問板で小学生レベルの喧嘩など恥ずかしくないのか
だがそれがいい
全ては日本人様のおかげでギリシャなど何の意味も無い
話をパピルスに戻すが、あれは植物からつくったエジプト起源の一種の紙。
のちにイスラムを介して中国から伝わった紙とは別物。
中世ヨーロッパじゃ羊皮を記録媒体にしていた。
>>718 >>713 >>721 はあえて反アジア的なレスを見せて、自説を際立たせようとする自演行為
その説を19世紀に主張したら神様扱いだが、今じゃ普通すぎて逆に極端な点を非難されるくらい。
>>738 だな。自説のために主張が偏り過ぎててあさはか。
かつて○○だと言われ、信じられてきたものでも
考証が進み、より真実に近いものが明らかになってもいれば
それが黙殺されず受け入れられてもいるという事実には
目をそむけたいのだろう。
740 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 14:51:27 0
たとえば三角柱でできた物体を誰かに「他の言語で」説明する場合、すごく 難しいよね。 仏教だって漢の白馬寺にもたらされたときはすごく「説明的」だったはずだ。 現在知られている漢語での概念、そしてネパールでのそれを様々に駆使して そんなことを知らなかった人に知らせるのだから。
741 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 14:55:09 0
それが例えば1000年も前の四角柱でできた物体(あるいは巨大建築物)だとしたら? 当然現代語でそれを説明するわけだ。図示(グラフ化)できたら そうするし、どうやったらこういうモノができるのかを点と線などで 幾何学的な説明をするかもしれない。そういった翻訳が多数なされたのが 古代ギリシャ語とその文献というだけなのでは?これがさらに後白人至上主義者などに 発掘されれば当然古代ギリシャ人は白人で、すべてを無から作り出した 神様みたいな民族という風に比定されるだろう。だってほとんどすべては このなぞの言語集団によって記されているのだから。
>>741 歴史学や文献学を知らない素人が
憶測でものを言ってるみたいだな
743 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 14:58:47 0
古代エジプトや古代メソポタミアにあった大文明。それをビザンツよりも 西に説明する場合、当然それは恐らくは古代ギリシャ語なるものになるはずだ。 いやもしかしたら古代ギリシャ語は古代メソポタミアかエジプトの「訛り」なのかも しれない。「文字がぜんぜん違うじゃないか」などといわれても記される方法が 違うだけで基となる言語は同じかもしれない。むしろなぜバルカン半島にだけ 突然に「クレタ文字」だのが現れて孤立語をなすのか、こちらのほうが不自然だ。
744 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 15:04:10 0
その翻訳作業は地中海世界を多い、当然その後も知的探求や発見は続いただろう。 その成果は翻訳言語を使って地中海各地に瞬く間に広がり、ある言語の共有集団が できあがる。つまり「古代ギリシャ人」じゃなくて「翻訳言語を知っている集団」が 出来上がるのである。だからこそ都合よく地中海のあちこちには「古代ギリシャ人の 殖民都市」だけがいくつもできあがり、「学術・文献の著者は古代ギリシャ人」と 誤解されたのではないだろうか?古代ギリシャ語なるもので記述されれば当然人物名は ギリシャ風の発音になるのだし、過去の産物もギリシャ語で記される。それをさらに 近代の人種差別主義者が植民地支配、アジアの愚民化(白人の神格化)に悪用したのでは ないだろうか?
語族の概念も知らず 「かもしれない」で塗り固めるのか
>>740 スレ違いで申し訳ないのだが。
ネパール人の概念を図示や立体であらわすと、あの極彩色の仏像や曼荼羅になるんだろうね。
日本人は極彩色が剥がれ落ちた寺院を見て、独自の仏教観を作り出してしまった。
>>741 だからそんなこと常識的だし。
古典的なギリシャの著作は東方の強い影響を認めてるし。
現代西洋の知識人に白人至上主義者なんていませんし。
なぞの言語集団でもありませんし。
リーチだし。
747 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 15:12:52 0
>>723 「中央アジアやその他の歴史」・・正直殆ど知りませんね。だって世界史で習いますか?
メソポタミアにあったシュメールだのヒッタイトだの、中米にあった〜帝国だの、その名前は
知れても「何があって何がなかったか」なんてちっとも習いませんでした。そういったものは
やはり「ルネサンスから近代化にかけてすべて欧米白人が生み出したもの」としか教えられて
ない。古代インド数学、あるいはイスラムの錬金術なんて記述はあっても、実際なにを
発明したか、なんて殆ど触れられていない。それにそういった世界にあったものの「起源」を
たどるとなぜか必ず古代ギリシャの哲学者が引用される始末。これでは「世界を無から古代
ギリシャ人が造った」と考えるようになってそれ以上追求できなくなるのは当然でしょう。
>>746 イギリスの宇宙科学者は日本人を常にジャップと言ってるがw
ギリシャ語が共通語(あんたの表現を使えば翻訳語)になる前に、哲学者たちがギリシャ語を鍛錬したんだよ。
>>747 ほら、あんた自身が知らないんだよ。
あんたが非難すべきは古代ギリシャじゃなくて、中世ヨーロッパをなぜか詳しく教える日本の世界史だろ。
古代はわりと満遍なく教えるけど、中世になると社会史的なよりミクロな部分を教えるのはヨーロッパのみ。
そりゃ研究の先進性というのもあるんだろうが。
>>747 かわいそうに
いつの時代の人かどこの国の人か知らないけど
よほど特殊な教育をうけたんだろうなw
まあでも学び直すチャンスはいくらでもあるよ
大学以上の水準をもとめなくても
大学受験程度の高校世界史でもやりなおすといいかも。
ギリシャなんて雑魚だよ、ローマも同時代の漢帝国と比べると明らかに劣ってるし
>>750 「近代化」→「産業革命」→「ルネッサーンス、ハッハッハッハ!」→
いきなり1000年くらいさかのぼって「古代ローマ」→その起源として「古代ギリシャ」→
記述はとまる。その「前」の古代エジプトだのメソポタミアだのは明らかに異質の
完全に異なる滅んだ帝国、あるいは概念として教えている。それらの文明が今に
残したものはなく、すべて古代ギリシャ起源のものがその「後」を塗り替える・・
こんな歴史教育されてりゃバカばっかりになるだろ。
755 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 17:56:34 0
>>747 これはだいぶ前の教科書の記述でしょう。
僕はバビロニアを中学で習いましたから。
世界最古のハンムラビ法典をねw
756 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 19:13:49 0
ドイツが怪しいと思うんだがどうか
>>755 ハムラビ法典よりシュメール人の法典の方が古いけどねw
それにオマエが習ったのはハムラビ法典の名だけで詳細や周辺の出来事は習ってないしな。
教科書が異常なほどギリシャマンセーなのは厳然たる事実
トゥーラーンでのヘレニズム文化への言及なんて完全に捏造レベル。
ヘレニズムが仏教成立にかかわった、とかもうキチガイレベルだわな。
アレクサンドロスが始皇帝を率いていた、とかw
761 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 20:43:50 0
758,759,760この辺りが最近の歴史書に書かれていたら いくらなんでも面白すぎるw20世紀の人間の認識ではない。ww ウィキにもルネサンスのアポロ像が仏像のもとになったとか トンデモオリエンタリズムを見つけた訳だが。
762 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 20:57:49 0
ハムラビ法典とそれに対するイエスの主張が 支那の法家とそれに反対する儒墨の争いに酷似していて面白い
763 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 21:00:32 0
イギリス帝国に支配されていたインド人は白人は神様で、絶対に何をしても かなわないと思っていたんだそうな。それが日本帝国の一時的な戦果でアジア人でも できると希望が湧いてきたという。しかし現代のような白人を神様にしてしまう 歴史教育がなされ続けていれば、またアジア人はインド人のような奴隷精神が 蔓延してしまう。
764 :
世界@名無史さん :2010/02/11(木) 21:29:56 0
ギリシャ文化を次いだローマはその後ギリシャ文化のせいで腐敗し滅んだ カトーがカルタゴを敵視したのもギリシャの悪しき文化を取り入れたくなかったためでもある
イタリア人て人種差別がひどいからエジプトみたいな黒人の血が混じってる 地域の影響なんて意地でも認めたがらないと思うよ。
>>757 オマエってどのレスを指してるわけ?
変な個人特定するやつがいるね
奇しくも論調も偏ってるレスをしてる奴に多い
768 :
世界@名無史さん :2010/02/12(金) 20:39:24 0
もともとモンゴロイドは恐らく北方コーカソイドの亜種とも言うべき存在で、 東西問わずに寒冷地にいたんじゃないのかな。それで結局「農耕・定住」文明を もつコーカソイドに居住地争いで破れ、もはやモンゴル平原や中原、インドシナ・米大陸しか 生息地がなかったんだろう。
>>768 は?証拠はどこに?
それにアジア東部は稲作のできる湿潤温暖な豊かな土地が多いわけだが。
770 :
世界@名無史さん :2010/02/12(金) 23:07:46 0
追われたんだろう
白人黒人黄色人種にポリネシアン それぞれどういうタイミングで、どのあたりの場所で分化したんだろう。
772 :
世界@名無史さん :2010/02/13(土) 00:36:40 0
よく言われることは「ウラル山脈よりも東側に進出したコーカソイドの 一部が孤立して母集団と離れ離れになりモンゴロイドとなった」というやつ。
>>768 >>770-772 バカの思考は進めば進むほど妄想の泥沼に浸かるという良い見本w
DNAの解析で人類拡散の様子は大凡バレてるからw
大雑把に言って、アフリカから出た最初期の集団は
沿岸伝いにアフリカ東岸→イラク南部→パキンタン→インド→インドシナ・マレー半島→中国・日本→満蒙→ガザフ・シベリア
陸路でエジプト→シリア・アラビア→イラク→イラン→トゥーラーン→キプチャク・コーカサス→ロシア→欧州
海路でエジプト→ギリシャ→バルカン→イタリア、マグレブ→イベリア半島→
名誉ギリシャ人の愚かな妄想は事実とは真逆、残念だったね。
>>773 この感情障害をおもちのお方は
何と戦ってるんでしょうかね
>>774 折角、脳内妄想情報を根拠にした妄想を書き込めるまで進歩したのに
また抽象的な誹謗中傷しか出来ない、典型的名誉ギリシャ人へ逆戻りしちゃったね
という脳内妄想と戦っているわけか 進歩がないはずだ
777 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 00:04:23 0
>>773 モンゴロイドのスンダランド経由とウラル山脈経由はまだ決着がついてないと思うけど
778 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 00:08:30 0
白人のは分かりやすい アフリカ→エジプト→シリア→メソポタミア→欧州・ルーシ・・ という人類進出とは別に 無→創造主→古代バルカン半島に白人を創造→アレクサンドロス三世が 世界を征服しヘレニズム→占領地はコーカソイド居住区→邪教はイスラムに、 正義の味方はWASPに古代ギリシャ人が転生。 正義の白人と悪の有色人種・異教徒との戦いは今も続く こんな感じ。
>>777 着いてるけど、東南アジア経由もしくはインド〜中国で
ウラル山脈経由は100%ありえねーし、何その妄想w
だとするとスンダランドで発声したモンゴロイドは5000年前には グリーンランドにいたというからには世界一周してたということだな
781 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 02:16:50 0
>>709 これは本当ですか?確かに白人の主張だけ聞いていれば「古代ギリシャ」から
いきなり「ルネサンス」になって世界のありとあらゆるものを単独発明してますよね。
>>780 インドの時点で既にモンゴロイドへ分岐してるよw
それと、おまえはどういう経路でグリーンランドへ渡ったと誤解してんだ?w
>>781 今時どういう教育を受けているんだ?
あるいはどういう情報統制下の環境で暮らしているんだ?
784 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 22:05:43 0
1.古代エジプトや古代メソポタミアの文明は様々な言語で翻訳されていた 2.ビザンツ帝国がその内のひとつである古代ギリシャ語なるもので古代文明を知る、 あるいは自国の学問の内容とした 3.イスラム教徒はその他にアラビア文字などで古代エジプト-メソポタミア文明を 学んでいた 4.ときの欧州はビザンツに距離的に近いためビザンツが使用していた書物で学んだ 5.後に異教徒と有色人種の影響を認めたくない白人たちが「古代ギリシャ文明」を捏造して すべての起源とした 6.不幸なことに彼らに学んだアジア人はそれを信じている こんな感じですかね?
785 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 22:08:19 0
つまり「ギリシャ・ローマ文明」じゃなく「エジプト・ローマ文明」と 仮に欧州を分類したいのならそうすべきである、と。 ときに「幾何学は古代エジプトですでに発生しており、ヘロドトスも 幾何学はバルカンの人間はエジプトに学んだ」というのなら、どうして「幾何学の起源は ピュタゴラス教団」になるのでしょうか?
今、戦闘技術の歴史古代編を読み始めたんだが 欧米の学者が書いた本に「ファランクスの発祥はバビロニア」みたいな事書かれててワロス
787 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 23:32:26 0
ウィキペディアで「ファランクス(重装歩兵による密集陣形)」もやっぱり 「古代ギリシャ起源」になっててワロタw あそれ♪ 世界の起源は二つだよ、 ひとつじゃないよ、二つだよ、 世の西にギリシャがそれを主張して、 世の東、韓国これが主張する、 あ、どんどん塗り替える、 世界の果てまで塗り替えろ、 ギリシャと韓国、それ同じ 違いはないよ、起源詐欺♪
788 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 23:33:44 0
重装歩兵が先に出て弓矢を防ぐ「大盾」を地面に突き刺して進軍するなんて どこにもあったろうなあ。なんで古代ギリシャ起源なんだろ?
まだ歴史学や遺伝学が到底学問と呼べないお遊びの段階の時分(19、20世紀)に ギリシャ教国が世界中を蹂躙する中で色々捏造した一環じゃね 西欧の言語学と歴史学は冗談抜きで捏造だらけだし
790 :
世界@名無史さん :2010/02/15(月) 01:54:47 0
フェニキア文字も「翻訳言語」に思えるけどなあ。 漢字のような象形を基本とした文字はその一字に固有の意味があり、 仮借や音写のような用いられ方をしなければ意味が変わることはない。 だがアルファベットに代表されるような文字・言語群は他の 言語を音訳するだけでもう意味のある単語になってしまう。 この辺も調べてみると面白い結果が出たりして。
791 :
世界@名無史さん :2010/02/15(月) 02:00:23 0
俺が個人的に古代ギリシャが捏造臭いと感じ始めたのは古代ギリシャ(のものとされる)の 石像にどこからどうみても古代エジプトの様式で作られた人物像(坐像)があったから。 それまで古代ギリシャ文明というと「アリストテレスやアレクサンドロスによって一方的に その他の世界に広まった単一起源の孤立文明」であると思っていた(そう習わされていた) 俺はその彫刻にすごく違和感を感じたことを覚えている。つまり古代ギリシャはここに来て 古代エジプトの科学なり技術なりを受け入れている文明なのではないか?と独自に思いつく ことになる(ヘロドトスの歴史は読んでいない)。そして例の白人連中がそろいもそろって すべての起源を古代ギリシャだけに帰す事にさらに疑問を感じ、もしかして古代ギリシャ 文明ってのはなかったのではないか?と考えるようになってしまった。
792 :
世界@名無史さん :2010/02/15(月) 02:03:45 0
ついでいうと「科学や哲学」も普通の日本人なら「ルネサンスによって 白人が古代ギリシャから単独に学んだもの」と習いますよね?でも実際は それ以前に日本の世界史にまるごとその記述が無視されているイスラム教徒や インド人などによって代数学や数学が発展していた事実を知る。
793 :
世界@名無史さん :2010/02/15(月) 02:07:33 0
「数式」だの「定理」だの「幾何学」だの「証明」だの、 今の「科学的である」とするすべての要素はルネサンスによって 白人の手により生まれ、その後「科学革命」や「産業革命」によって 一方的に世界に広まったのだと思っていた。当然それ以前に、たとえば 支那やインドにそんな考え方自体が「存在せず」、すべては「近代化」 なる運動によって初めて知ったのだ、と。だがそれはそんな白人が 起源と主張するものよりはるか以前に存在していたことをしった。もしかして もっと多くの「ウソ」があるのかもしれない。そんなことを期待して このスレの繁栄を望む。
古代の在ギリシャ地方諸都市って、同時代の記録を素直に読む限り アテナイやスパルタ他の有名所でさえ発展途上な感は否めないよな。 マケドニア王国の軍事力は大した物だろうけど 緩い支配体制が瓦解していたペルシャの衰退期と直面する幸運に恵まれた事が大きいし 政治や行政組織の御粗末さは、アレキサンダー死後の速やかな崩壊と その後誕生した後継王朝のうち、古来からの文明を征服した土地以外での短命が物語ってる。 実際、長命を保ったのはギリシャ地方の王朝じゃなく、エジプトとペルシャの跡に立った両王朝だしね
795 :
世界@名無史さん :2010/02/16(火) 01:56:43 0
古代支那思想もその古代エジプト・メソポタミア思想の翻訳なのかもしれない。
796 :
世界@名無史さん :2010/02/16(火) 01:57:40 0
>>794 それと後に白人が作ったアレクサンドロスの神格化が彼を
ドラゴンボールの孫悟空みたいな白人の神にしてしまった
以下↓名誉白人殿の成り済まし自演劇場開幕
>>796 宮崎一定教授はアレクサンドロスもペルシアから見ればただの野蛮人と自著のアジア史論に物されておったがな
>>798 そうだね。
日本人は昔からアジア主義的な史観を持ってる。
嫌白厨の言ってることはいまさらな上、的外れ。
的外れどころか宮崎の爺さんと同じ見解なのだから、的を射た意見と言える それに引き換え、名誉白人の無知っぷりと品性下劣さは救い難い
>>800 始皇帝がアレクサンドロスの将校だったことがか?
>>752 ローマは偉大だが、漢なんて盗賊国家だし。
漢の時代に生み出されたものって何かあるか? 中華思想・華夷秩序・冊封体制
くらいのものか。でも実情は匈奴や鮮卑に押されっぱなしのとこめでのカラ元気。
ああ。司馬遷の史記はすばらしいな。でも、生きた文章のガリア征服記のが文章
としては秀でているし。
>>798 アレクサンドロス自身、アテネもイオニアもコリュントスもクソ田舎村じゃん? エジプトすげえ〜バビロニアすげえ〜
ペルセポリスすげえ〜ってな風に、東方ベタ惚れ状態になってたしなー。
ギリシャ人で固まっていては文明後退するでよ、嫁さんはエジプト人とかペルシャ人とかポエニ人とかバビロニア人から
貰えよ、ってなことまでやってたし。
>>804 流石は成り済まし自演大好き、無知な低脳名誉白人。歴史的な出来事を何も知らないw
中華思想は戦国時代に生まれたモノ、冊封は隋唐期
漢代以前の中国にあってギリシャローマに無かった物は色々ある
鉋、紙、運天儀、打椿機、踏み臼、錘式投石機、木牛車、旋盤、リンク機構を持つ織機、水力式の挽臼
グリッド照準付き弩、石炭を用いた製鋼用平炉、高度な乾地農法、深井掘鑿技術、竜骨車、多歯車式水車
等々、まだまだ他にも沢山ある
そう言えば中国じゃ紀元前からあった船の隔壁だって欧州じゃ大航海時代に至ってもまだ無かったな
808 :
世界@名無史さん :2010/02/17(水) 01:55:23 0
古代ギリシャなる日本語への翻訳回数が多すぎるのと また現在の欧米諸国がその古典古代世界の後継だと言われても 到底納得できない。具体的にはビザンツが必ずしもローマを 領土としていないのと、言語学的にも大きく異なる。 古代ギリシャやローマ自体は極東に匹敵する文明でも 現在の欧米諸国がその後継文明とは信じがたい。
また、名誉白人君の自演劇場開幕かw
壁作るのは中国人の性癖ではないの? 万里の長城から、オフィスルームでの机の仕切りまで、壁や塀のようなもの大好きじゃん。
版築って中国らしさのひとつになってるね
規模が小さかったのと後世まで残らなかっただけで シュメル人もペルシャ人もローマ人も対異民族用に長城築いてるしどうだろう
黄土が版築に適している。 軍事利用よりも生活の中での利用が先にあったのだと思う
>>807 船に隔壁作ったところで、自前の船で遠くに行けてないじゃん。
すぐそこの日本まで支那の船が来るのは、ようやっとこ宋の時代。
アデン湾まで行った鄭和の船だって、支那様式ではなくて、イスラム様式の船だったろ。
紀元前、ローマの船はインド・セイロンまで行ってるよ。ローマの支配下のエジプトから
インドまで行く船だからローマの船とは言い難い部分もあろうけれど、二千何百年前には
アラビア海を横切って航行していた。
バーカw 遣唐使が廃止されたのは唐の商人が頻繁に行き来するようになったからだ で、イスラム様式の船ってなんだよw ダウ船は基本的に操作性の良い小型船 当時世界最大だった鄭和の船団は当然支那様式だマヌケ 思いつきで妄想ばかり書き込むなよ名誉ギリシャ人
回教徒がペルシャ湾からインド洋から東南アジアから華南にまで乗り付けていたような船。 ガレー船の一種だな。マルコポーロが帰国した際に、イル汗国に嫁ぐお姫様の随行員として 泉州から乗ったのもこういう船だろう。 鄭和にしても、元の時代に帰順した回教徒色目人の家系で、回教徒人脈を見込まれて船団の 指揮を任されたんだし。
また無知晒してんのか、この名誉ギリシャ人はw イスラム商人は大抵の場合インド周辺でインド〜シナを航海する交易船と インド〜ペルシャ湾、インド〜紅海、インド〜アフリカ東岸航路の交易船を乗り換えてたんだよ。 マルコポーロとされる人物が帰路乗った船も当然ジャンク 東南アジアの海を航海するには、吃水の浅いジャンクが最適。 しかも、季節風に乗って航海するインド洋航路でガレー船とかww 知ったかぶり丸出し、頭悪過ぎるw
印度洋でガレー船 吹いた
819 :
世界@名無史さん :2010/02/19(金) 08:02:44 0
>>804 「支那が生み出した理論で現在に生きているものはない」って話。
考えてみると現在のいわゆる「白人が無から生み出した哲学・定理」などは
古代エジプトやメソポタミアなどで言われてきたことを、イスラム教徒が
生み出した代数学の理論で「言い直した」ものだと思うのだけれどどうだろ?
つまり、古代支那の経典で話されている内容を「代数や記号を使った方程式」に
よって定理化すれば、現在にも使われてる様々な理論につながると思うのだが。
820 :
世界@名無史さん :2010/02/19(金) 08:08:04 0
>>806 いろいろ知っててすげえなあ〜。俺はもうひとつ「鋳型」をあげたい。
これは今どの国でもプラスチック用品の生産で使われているが、すでに戦国時代に
あったという。始皇帝の墓に埋まられた兵馬俑は鋳型によって作られた。
鋳型で大まかな人物の顔を製作し、それに粘土を削ったり足したりして個性の
ある表情を作ったのだとか。
821 :
世界@名無史さん :2010/02/19(金) 08:09:59 0
>>814 「ローマの船」って結局「キール(竜骨)」があるかないかという
話だろ?キールは古代エジプトにすでにあった。
822 :
世界@名無史さん :2010/02/19(金) 08:11:28 0
ところで「インド洋を発見したのはバスコ・ダ・ガマ」っていう捏造歴史記述は 廃止された?
それよりもマゼランが太平洋を発見したってのはどうよ? 俺は中学校でそう習ったぞ。 じゃあなにか? その頃までの日本人の目は海が見えないようになってたのか?
824 :
世界@名無史さん :2010/02/19(金) 09:02:03 0
だからさ。白人のウソを暴かなくてはね。
825 :
世界@名無史さん :2010/02/19(金) 09:15:45 0
いきなり地中海のクレタ島に現れた「古代ギリシャ文字」、これは「孤立文字」であり、 古代ギリシャ人はこれを使用していた。当然彼ら古代ギリシャ人も唐突に地中海に出現した 人種であり、その後彼らは独自の孤立文明(古代ギリシャ文明)を形成し、アレクサンドロスに よって世界を征服し、東はブッダや始皇帝も古代ギリシャ人であるという。今現在世界に あるありとあらゆる学問や科学技術は古代ギリシャ起源であり、その直系の子孫は欧米に すむ白人であるという。
>>822 太平洋の定義。
ユーラシア、オセアニア(オーストラリア)、アメリカで囲まれた海域。
日本人は、ずーっと、漠然と、海があるくらいの認識だった。
果てがどうなっているかなんか考えもしないから、それが大洋であることも
「太平洋」と名づけて定義することもできなかった。
他と比べてパシフィックっていう比較もしようがないしな。
>>822 相変わらずインド洋航路を開拓したのはバスコ・ダ・ガマとされてるらしいよ
紀元前6世紀頃には紅海〜インド航路やアフリカ東岸〜インド航路で交易されてたのに
830 :
世界@名無史さん :2010/02/20(土) 08:26:15 0
やっぱ教科書で分かる歴史なんてないよな。なのになぜこんな無駄な、洗脳ともとれる 教科を押し付けてるのだろ?日本人が戦前みたいに受験バカになっていくだけじゃない?
831 :
世界@名無史さん :2010/02/20(土) 08:43:38 0
古代メソピタミア発祥の方程式、記号といった方法で問いを解くという方法をアジア人がイギリスによって 民主化されるまでやらなかったのはなぜですか?IQが低かったのでしょうか?
832 :
世界@名無史さん :2010/02/20(土) 12:58:42 0
>>829 んでもよ、喜望峰廻りで北大西洋からインドまでの一本の航路はなかったろ。
喜望峰回る必要がこの世のどこにも存在しないからなw
834 :
エビちゃん親衛隊 :2010/02/20(土) 23:22:58 0
>>825 欧米の白人はギリシャ直系じゃなくて、その北に住む蛮族である事は
彼らも認めている。
そもそもクレタ文明とミケーネ文明とポリスが成立した古代ギリシャ文明は
同じ「ギリシャ民族」が作ったものではない。
元々北方の蛮族が地元の住民を征服して文字や建築・農耕を学び、
その住民を更にその北方の蛮族が征服して文字や建築・農耕を学び、
この繰り返しがヨーロッパに限らず、
中国、インド、西アジア、中央アジア、中南米など世界史の基本だろう。
最古の文明の直系はよって現在の世界ではあまり高い階層ではないと言える。
これは漢族同士にしたって、黄河文明の直系は漢族化した蛮族に制服されていると思うよ。
中南米でも白人に奴隷化される前にインカ・アステカ帝国の地域の住民は
何度も征服者によって奴隷化されてるし、
エジプトでもエジプト文明直系の子孫より、アラブの征服者の子孫の方が家柄は上である。
>>834 正論をこいつにぶつけても無駄だよ。
猿にアルファベット教えるほうがまだ希望がある
836 :
エビちゃん親衛隊 :2010/02/20(土) 23:41:55 0
意味が分かりません。 具体的に言ってくれませんか?
>>835 だよな
ここは
スレタイに忠実な偏狭で奇特な約一名を
敬遠しつつ観賞するスレってとこだな
被害妄想に駆られた名誉ギリシャ人は敵が一人だと頑なに信じている模様 典型的に見られる症状だなw
さっそく登場w
なにが悲しいってギリシャスレがここ以外にないってことさ。
ヘレニズムがなんちゃら、ってスレを見掛けた事があるぜ ここに棲み着いてるギリシャ厨は恐ろしく低レベルだし、皆そっちに居るんじゃねーの
842 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 11:25:33 0
>>834 認めてないと思いますよ。その「北方から来た」のが彼らにとっては
つまるところ「金髪碧眼の白人」であり、彼らがバルカン半島で無から文明を
形成しつつ、アレクサンドロス三世によって世界を支配し民主化させ文明化させた・・
だからこそその大業を祭り上げてすべての起源を「古代ギリシャ文明」に帰すの
です。古代エジプトもプトレマイオス朝になってからようやく科学を古代ギリシャに
遅れて知ることができなのはなぜか?王族が白人になったからです。だからこそ、
同時代のエラストテネスは白人の古代ギリシャ人であるとされるのです。貴方たちは
欧州人のイデオロギーをちっとも理解していない。イタリア人は北欧州人を「ローマの
瓦礫の中から生まれた蛮族」とみなしますが、肝心の彼らは「白人以外の世界は
古代ギリシャの瓦礫の中から生まれた不完全な民族」と考えています。そして完全な
人類とは白人なのだ、と。だからこその人種差別であり、古代ギリシャ語を使った
学術用語の制定なのです。
アインシュタインが「数学が発展したのはインドのおかげである」と 発言したら白人国家が袋叩きにしてたぜ。人種差別を考えずに白人を 捉えるのは無理がある。日本人は本当に白人が好きだよね。自分たちが 担ってきた文化も考え方も、すべて白人に蹂躙されるためにあったみたいに。 女々しいね。
844 :
エビちゃん親衛隊 :2010/02/21(日) 12:08:43 0
>>842 つまり、欧米の白人のイデオロギーというのは、
ただ単に我々が習った世界史の通りの世界観ではない訳だ。
血統主義でいけば古代ギリシャ人の直系というのは、
欧米人の中でわずかで大半は蛮族系だけれども、
欧米人の言うギリシャ・ローマというのは中国人の言う中華に近い訳だ。
古代ギリシャの遺跡のある地域、血筋を引く家系のある地域にこだわったらアカン訳やね。
そこにこだわってたら非常に限定された地域だけが関係がある事になってまう。
欧米的にはギリシャとイギリス、フランス、ドイツは、
黄河・長江流域と華北・華南、大和と熊襲・蝦夷の関係にあると言えるか。
古代ギリシャ・ローマ世界と中世キリスト教世界と近代欧米世界を
「民族的にも」同質な連続体として捉えないと欧米の白人至上主義者とは話が噛み合わない訳だ。
確かに白人の王様は血筋も他国の血筋が大半なので、中学の時に欧米の家系図を見て複雑さに驚いた。
欧米の王族同士の関係というのは、外国というより戦国大名同士の関係じゃないか。
もうこの時点で欧米の王室がイマイチ理解できなかったし、
劉氏とか李子とか言う東アジアの王族と性質が全く異なる事だけは分かった。
あっちは外見的な人種にはこだわっても、
東アジアみたいにあんまり血統そのものにはこだわらないんだな。
日本の皇室に朝鮮や中国の王族の血が入ったら大事だよ。
欧米は血統的に純粋な「民族」は少ないもんな。
古代エジプト・メソポタミアを日本近辺でたとえれば 古代黄河・長江流域でしょうね。 そして欧州のほぼすべての民族の出自である「ドイツ系」は この周辺では「トックツ」に中ると思います。ラテン系はもっと 以前の古トックツ(東トックツ)。古代ギリシャなる胡散臭い文明は 朝鮮の国粋主義者がタニマチになってる朝鮮人みたいなものでしょう。
846 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 12:31:28 0
そして古代河江文明が衰微し、その偉大な功績が周辺に広がるとき、その 内容を翻訳したものが居た。当然その周辺地域の各々の言語で複数翻訳したに 違いない。だがその翻訳言語の中で特に「古代朝鮮語」で書かれている書物を、 日本帝国が漢学を習う際の教科書、あるいは学術の成果を言い表す場合の 共通文字とした。なぜそんなことをするのか?古代の漢字でいいではないか? しかし自分の出自が中原の民ではなく蛮族であることが気になる日本人たち。 そこでその翻訳をしただけの人たちをその書籍の内容を発見した著者とし、 その翻訳言語を話していたものたちを新たな「民族」とし、彼らが翻訳した世界を 「その民族が植民地(あるいは植民都市)にしていた」と考えるようになった。 そして彼ら、古代世界のでっちあげられた超人たちを自分の祖先に祭り上げ、 日本周辺で人種差別ならぬ民族差別をしだした・・これは虚構ですが、「古代 ギリシャ超人論」はこんな構図のような気がします。
847 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 12:37:10 0
こうすれば文字(漢字)を制定したとされる人も「古代朝鮮人」、 論語を記した者も「古代朝鮮人」、 魯や斉なども「古代朝鮮人の植民都市」になるし、そこで学んだ 哲学者などはみんな「古代朝鮮人」になります。なぜならそれは 「古代朝鮮文字」でかかれ、「古代朝鮮語」を彼らは話していたとするからです。 当然それ以後の、たとえばチンギス一族も「古代朝鮮人」で、 彼らが支配した国には「古代朝鮮文明によるコリアニズムが華々しく 栄えた」となる。最初の前提が著しく間違って居ればこその、 大捏造というわけです。
疑問に思うのはなぜローマの後継を自認したドイツ人が後で「俺らって やっぱ古代ギリシャ人文明の末裔」と言い出したのか?ということだ
トルコとくっ付いて鉄道敷設や英植民地(ペルシャ・インド)の 独立工作を画策した時の方便じゃないの?よく知らないけど
「神は死んだ」などと言っちゃたからでは? キリスト教以前に精神の故郷を求めたとか
>>843 だとしても
一度貼ったレッテルに固執して
現状の変化から目をそむけるのと比べれば
女々しくは無いと思う
古代ギリシャ文明という、虚飾に塗れたレッテルのことか
古代支那世界の何らかの「方程式」ってないのかな? 白人は「支那の幾何学などはアレクサンドロスが持ち込んだ」と 考えてるけど、そういった数学か何かの著作はないのかな? 明のなんとか算術という書物はイエズス会が持ち込んだと書いてあるけどね。
854 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 18:33:50 0
デカルトは古代ギリシャの「ストア学派」を勉強した、って書かれてるけどイスラムの影響は 一切ないのな
855 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 13:51:22 0
白人はやっぱウソばっかりついてるな。このスレ勉強になる
そういう部分以外を見ずに寄せ集めてればな
857 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 15:32:42 0
白人の文句を言うキムチ臭いスレはここですか?
858 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 19:59:34 0
つうかルネサンスってイスラムの科学を受け継いだだけじゃないの?
859 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 20:15:57 0
>>848 それはビザンツとの明確なつながりが見いだせないからだろう。
まあこれはドイツに限らずヨーロッパ全般がそうだ。
欧米人が真に誇るべきはルネサンスや古代ギリシャでもなく近代科学革命だろう。
860 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 20:37:42 0
何が科学革命だよ。自分で尊称つけるなゴミ。どうしてもやりたいのなら人種差別革命も加えとけや
861 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 21:22:56 0
>>860 革命が尊称なんて中国人の論理だ。
わかってないなあw人間の歴史が必ずしもいい方向に進むとは限らないのに。
そんな君には数量化革命の本を読んで欲しい。
絶対にルネサンスから産業革命は予見できない。不可能だ。
近代に人種差別が始まったなんて絶対嘘。近代を欧米人が造り出し
その価値観に非欧米圏の人間が染まっているだけ。
まあ近代を生み出したのが西欧なのは確かだよな 北米、南米、アフリカ、インドからの奴隷、略奪、収奪、搾取と銃と船を元手にした工業化によって ただし、ギリシャからは何も受け継いでないっていう。
「近代」が産業や科学技術の大規模な発展という意味なら否定はしないが、 例えば、「合理的知性は近代において確立した」などという考え方は幻想だろうな。
865 :
世界@名無史さん :2010/02/23(火) 14:00:28 0
生み出した、って無から創造主が何かを造るわけじゃないのだから、そういう へんてこな考え方がアジア人を白人の犬にしちゃうのだと思いますよ。アジア人は 長く続いた「科挙」的な思考方法によってどんどんバカになってると思う。まず 哲学をやらないとね。
866 :
世界@名無史さん :2010/02/23(火) 14:18:12 0
「古代ギリシャ文明は北方から来た白人が無から生み出し世界に広めた」 「ルネサンスも無からイタリア人が導き出した運動」 「近代化も白人が無から創造し、世界中がそれにしたがっている」 こういう話を聞いて何にも疑問に思わないのかねえ。
>>866 そんなデタラメな記述はどこにあるんだ?
868 :
世界@名無史さん :2010/02/23(火) 15:02:34 0
しかし何かの影響を受けたともかかれてないのなら意味は同じだろう
869 :
世界@名無史さん :2010/02/23(火) 15:14:08 0
こんけつのオナニーすれじゃないのここ
870 :
世界@名無史さん :2010/02/23(火) 16:26:25 0
しかし白人はすげえよな。数千年前の本を読んだだけでなんでも発明しちゃうんだから。 まるでマジシャンだね
19-20世紀前半の白人学者の大半は救い難い知能の持ち主になるなw 現代でも数多くの白人学者が救い難い知能の持ち主になるw
873 :
世界@名無史さん :2010/02/23(火) 19:01:17 0
白豚がイスラムの影響を決して認めないのは宗教問題だから。 科学が古代エジプトの影響がなかったことにしたいのは黒人だから。
いきなり何の脈絡も無く中身の無い過去レスする奴って頭悪いよね。
ピンポイントでくやしがってるな
てか、自演ばっかりだなこのスレw
また図星つかれて即反応ですか 成長のない
おまいが言うな
はいはい自演乙 最近は無知なギリシャ厨にとって都合の悪い流れが続いてるからね 自演でこのスレを早く流してしまいたいんだろ?w
語るに落ちてるな、このおバカさんは。
882 :
世界@名無史さん :2010/02/25(木) 02:18:19 0
>>866 近代化はむしろ唯一欧米が誇れる部分だ。
自然発生的な流れでまず近代化には至らない。
第一に近代科学が同時発展しなければならずニュートンや
ファラデーらの法則が非欧米圏で発見されなければならない。
重商主義や君主制の重複に植民地主義等アジアの国々と異なる
性質がなければならない。
883 :
世界@名無史さん :2010/02/25(木) 12:31:56 0
古代支那の科学者にスウエンという者が居て、彼は身近な物事で証明した 事実を元に広い世界を説明するという説を唱えていた
>>883 漢字で書いてくれ。
カタカナじゃ調べる事もできん
885 :
世界@名無史さん :2010/02/25(木) 13:15:43 0
まんどくせ。五行説とか五徳で調べれば出てくると思うぜ
文字化けしそうだが ?衍 鄒淵&鄒潤
887 :
世界@名無史さん :2010/02/28(日) 18:22:56 0
ところでヘレニズムって誰がいつ唱えたの?
888 :
世界@名無史さん :2010/02/28(日) 18:31:41 0
スウエンは「中原は広いというが実は狭い。この地域と同じような広さが この他に9つあって、それは海で隔てられている。その外にまた9倍の広さを もつ土地があって、その外はさらに広い海で隔てられている」とかそんな ことを言っていた。
889 :
世界@名無史さん :2010/02/28(日) 22:57:20 0
だから何? こいつの書き込みはいつもこんなのなんだよな…
中傷と妄想しか垂れ流せないオマエよりマシだけどなw
なんか周り全てが敵に見えるらしいなw
892 :
世界@名無史さん :2010/03/03(水) 01:44:35 0
せめて欧米人がギリシャ語を話していれば説得力は段違いだったのにw こうなればインドヨーロッパ語族も仮説の上に成立している事が判明するw
>>874 残念ながら、紀元前600年±10年にフェニキア人が紅海沿岸から出航して
3年掛かりで地中海東岸まで帰ってきてるよ
894 :
世界@名無史さん :2010/03/03(水) 08:10:24 0
ほんとう?また白人がウソつきやがった。
895 :
世界@名無史さん :2010/03/05(金) 13:36:02 0
「アジア人は独自にピュタゴラスの定理を発見した」って言い方おかしくね? 大体ピュタゴラスって古代文明の集積を古代ギリシャ語で説明した単なる翻訳者だろ。
896 :
世界@名無史さん :2010/03/05(金) 15:12:10 0
五行思想は、戦国時代の陰陽家騶衍(すうえん。騶は{馬芻}。鄒衍と表記する場合もある,紀元前305年頃 - 紀元前240年頃)が理論づけたとされる。 一説によると、元素を5つとしたのは、当時中国では5つの惑星が観測されていたためだという。 春秋戦国時代の末頃に陰陽思想と一体で扱われるようになり、陰陽五行説となった。
897 :
世界@名無史さん :2010/03/06(土) 18:31:02 0
でも白人を崇拝してるパンパンの子孫はこう言うと思うぜ「だけどスウエンは現代社会に 何の影響ももたらしていない」って。
>>897 そりゃ、そうだろうな。
その後の中国史をみるなら、儒家や法家の影響の方が強いからな。
結局、崇高な真理よりも、実際的な統治技術、社会倫理を選ぶのが中華らしさだ。
アジアが前近代まで圧倒的に勝っていたのは、優れた官僚制によるところが大きい。
ヨーロッパはギリシア人も、ローマ人も、フランク人も官僚機構がどこかふわふわしてとらえどころが無い。
知らないならムリにヨーロッパに言及しなくっていいよw
900 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 14:13:17 0
陰陽二元論って電極で応用されてるのでは?もちろん古代のそれとはだいぶ違うが 同じ概念だろう。
あほや
902 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 14:26:44 0
古代中国の哲学者・コンフューシアスは間色の紫を賤しいものとみなし、原色である朱色を尊いものとした。
903 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 14:30:12 0
おまえコテ付けろよ
>>898 フランクはともかくローマにはしっかりした官僚制があったぞ。
政変や王朝の交替が頻繁にあったのに
ローマという国が2000年も存続したのは
しっかりした官僚組織が国としての連続性を維持したからだ。
>>904 街道、水道、競技場の建設を有力な個人が担っていた。
また、皇帝といえど市民の第一人者であり、軍隊も究極的には皇帝の私兵だ。
国家の公的権力と、権力者の私的権力が完全に統合されてもいないし、分離されてるわけでもない。
こういう構造はのちのキリスト教世界に引き継がれている気がする。
一方、儒家は天下をひとつの家族とみなし、皇帝を家長と見立て公的権力と私的権力の統合をはかっている。
906 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 15:22:55 0
>>901 すべての起源を古代ギリシャに帰してるのと同じ。
現在の光の三原色と無彩色である白・黒を数千年前に論じてた支那はすごい。
907 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 15:24:22 0
>>904 何もって存続しただなんて言ってるんだ?神聖ローマ帝国か?
最近のアメリカもローマ帝国の後継者と自称してたぞww
>>907 ビザンツのことだろ
ローマといっても、ギリシャ化、オリエント化したローマだよね。
ま、中華といっても、漢と唐じゃかなり色彩が違うし、南北でも違う。
909 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 15:52:12 0
ま〜た出たよ「ギリシャ化した」。 都合のいいところは全部ギリシャ化したんだろ?
>>904 ローマの官僚制は最初のペルシャ帝国と似た大雑把で把握の緩い体制
中国の官僚制とは綿密さも規模も全く違うよ
おおっ、と思う視点がゼロなのが残念なんだよなw
>>909 は?
ビザンツはローマ帝国といっても、ギリシャ語が公用語でギリシャ正教が国教だったってだけだが。
むしろ、ローマらしからぬ、ある意味不都合な部分。
ローマを継承するという意識が2000年続いたのは驚異的だが、中世にもなればローマの意味も変ってくる。
教皇によって任じられた神聖なローマ皇帝もいれば、ドイツ人によるローマ帝国もあるし、ギリシャ人によるローマ帝国もある。
913 :
世界@名無史さん :2010/03/07(日) 19:29:56 0
英語を使う国は英国化してるのか?
我々は言葉を用いないと、思考することすらままならない
中華という意識は清帝国の晩年まであったから チューカ帝国は2400年続いた事になるなw
916 :
世界@名無史さん :2010/03/08(月) 02:39:06 0
やはりヨーロッパと地中海文明を混在化するのはさすがに無理だと思うんだ。w 「ベンハー」なんか失笑もんだwやはりユダを助けたのはキリストになっていたし なぜかネロの迫害は描かれなかった。 まあこの映画は英語を話している時点でおかしいがw
917 :
世界@名無史さん :2010/03/08(月) 04:33:39 0
>>897 それ正しい。鄒衍については史記にほんの数行書いてあるだけで、
その後の社会に何らの影響ももたらさなかった。
ただの法螺吹きの例えに使われるだけのこと。
それが哲学として評価されるのは明末にちょっとだけと、あとは主に清末。
918 :
世界@名無史さん :2010/03/08(月) 04:41:23 0
白人がギリシャ文明の直系の子孫だと言い張るのは当然だろ。 どこの人達も自分たちの文化は過去の優れた文明の継承者だと自称したがる。 ビルマ人はインドの継承者。山鹿素行に言わせれば日本は中華の継承者。 結局勝者だけがその継承説の宣伝に成功するというだけのこと。 いま白人大勝利の世界だから白人の継承説が優勢になってるだけのこと。 韓国が世界一の文明国になったらあらゆる物の韓国起源説が優勢になる。
まあ確かにねw 問題はギリシャ文明がカスみたいなものだった点で、いくら何でも酷い
920 :
世界@名無史さん :2010/03/08(月) 19:34:41 0
>>917 なんでまったく影響が無かったなんていえるんだろ?
921 :
世界@名無史さん :2010/03/09(火) 19:06:24 0
アルキメデスの方法は影響があって、スウエンはなんでないっていえるんだろ?
922 :
世界@名無史さん :2010/03/09(火) 19:10:47 0
そもそもギリシャ文明のせいでローマ帝国は滅びました
>>922 そりゃ一面的理解だな。
キリスト教とギリシア文化が倒れ掛かったローマ帝国に新たな存在意義を生み出した
924 :
世界@名無史さん :2010/03/09(火) 20:28:10 0
ギリシア文化じゃなくて南地中海の文化・文明じゃねーの?
925 :
世界@名無史さん :2010/03/09(火) 22:28:30 0
ギリシヤ文明のせいで兵は徴兵拒否、ローマ人は贅沢腐敗の 日本の公家みたいなサロン馬鹿に成り果ててしもうた カルタゴと死闘を繰り広げた頃のローマは源氏のような危害があった ちょうど公家化した平氏と源氏の争いだね
>>925 いまだにそういう歴史観の人がいるんだね。
927 :
世界@名無史さん :2010/03/10(水) 07:19:41 0
実際そうだから仕方ないorz エトルリア、カルタゴの方が文化的な面じゃ上だったし家族形態も女性の権利も優雅だった しかし野蛮で陰湿で狡猾でしつこい田舎者の戦い以外興味が無いみすぼらしいローマ人に滅ぼされた その後どんどん惰弱になり軍隊も報酬が必要な志願制度を採り、末期には蛮族がローマを守る傭兵として蛮族と戦い 最後どうしようもなく徴兵しようとしたらローマ市民は拒否してあっさり攻められ滅んだ
>>927 単純に統治コストが税収でペイできなくなったから滅んだだけだろ
929 :
世界@名無史さん :2010/03/12(金) 19:43:05 0
アルキメデスもかつての道具や機械を翻訳して広めただけに見えるんだけど。
まあ、プラトンがいなければ残らなかったものも多いだろうけどな
931 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 02:03:11 0
知り合いの話では、ピュタゴラス自体は高度な数学者らしいいんだが 僕が古代中国にゼロの概念がインドより早くあったと説明したら 「中国に数学があったんですか?」だとよw 明らかに日本人がオリエンタリズムに陥っているだろう。
932 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 03:01:21 0
だから彼は「翻訳者」であって数学者じゃないのでは? ヘロドトスが歴史をしるしたのなら、彼らは古代の技術史を書いたのだろう。
933 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 03:02:28 0
大体「古代純血種ギリシャ人のピュタゴラスが教団を作って数学という 概念を創造し、現代世界はそれにしたがっている」なんて胡散臭すぎ。
934 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 03:04:18 0
古代メソポタミア文明の「定理」や「方程式」を遺した粘土板は 今もいくらか現存している
935 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 03:08:32 0
古代支那の「孟子」や「孫武兵法」も前漢時代やそれ以前の竹簡が 1970年代に発掘された。 だが同時代の「プラトン」とか「アリストテレス」の自著は残っておらず、 なぜかビザンツ時代の写本しか残っていないという。 要するにあの古代ギリシャ哲学(起源w)の本なるものは単なる「翻訳本」であり、 原典ではないのではないか?古代のいくらかの「功績」を何度も何度も翻訳した 人たちがいて、その古代ギリシャ時代とされる頃の翻訳本を「原典」として「世界のありと あらゆるモノの起源」として白人たちが捏造したのではないだろうか?
937 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 04:18:26 0
>>932 〜935
この辺はかなり重要なところで、実際一昔前の歴史書では
古代ギリシャ史という原典ではなく、様々な資料をもとに
本書が構成されていると書かれていた。
938 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 06:18:49 0
ほんと?
939 :
世界@名無史さん :2010/03/14(日) 18:27:23 0
以前ギリシャ紀行みたいな番組でギリシャ人が漢方薬みたいなのを伝統的な薬、 みたいな感じで売ってるのを見たよ。あれを「希方薬」なんて感じで売れば彼らの行いも「経験則だ」なんていわれてバカにされるのかな?
940 :
世界@名無史さん :2010/03/15(月) 00:02:25 0
>>939 それはまた滑稽だことw近代科学なんて経験的な実験事実だ。
ニュートンは実験事実を数学的に説明しようとしたんだ。
論理導出ではないはず。
>>915 ばりばり帝国主義政策を邁進する、中華人民共和国とか。
942 :
世界@名無史さん :2010/03/15(月) 11:55:23 0
>>940 白人以外の科学は経験則とか言い出したのは白人だろ?
943 :
世界@名無史さん :2010/03/16(火) 00:01:45 0
>>942 それはなんかの間違いだろ。
むしろ近代科学で論理導出に至ったと一般に認識されている。
だが実際には幻想的な話だ。
944 :
ギリシャの実態がこれか? :2010/03/17(水) 13:13:20 0
945 :
世界@名無史さん :2010/03/18(木) 04:05:27 0
↑こういった「でかい人物像を力ずくで建てる」て神殿はメソポタミアなど あちらこちらにみられるけど、なんで「ギリシャ起源」といえるのでしょうか?
起源は普通にシュメルとかエジプトなのにな
947 :
世界@名無史さん :2010/03/18(木) 21:13:51 0
そもそも欧米がギリシャ起源とは出来すぎた話なんだよ。 最近ではペルシャとギリシャの融合文明も見つかっているのにw
948 :
世界@名無史さん :2010/03/19(金) 14:08:28 0
でもそれは「ギリシャ化した」んだろw
本当はイオニアの部族やマケドニア王国の方がペルシャ化したのにね
950 :
世界@名無史さん :2010/03/19(金) 21:23:38 0
ギリシャ化とか言ってる残念な日本人が僕の周りにも存在するが もはやこういう人たちは歴史好きとは言えないw
リアル世界で、周囲にバカにされたんですね
952 :
世界@名無史さん :2010/03/20(土) 00:55:13 0
ギリシャ史なる著者が存在するならむしろ教えてほしいもんだ。 まさかヘロドトスだとか言いだすんじゃないだろうな。
953 :
世界@名無史さん :2010/03/20(土) 14:03:32 0
ギリシャ化=ヘレニズムだろ。 白人はウソばっかり平気でつく。 自分たちがイスラムに影響を受けてるとか、 有色人種の文明が先行してあったことを 認めたくないから古代ギリシャ文明を捏造して、 都合のいい「起源」にした。 なにがルネサンスだよ、人種差別のゴミクズ。 日本人のバイタが黄色い売春婦のあえぎ声を白人に あげるからっていい気になんなよ。 女と日本人しか味方がいないくせして。
はいはい、相変わらず成り済ましも出来ない低脳だな名誉白人はw ヘレニズムはギリシャ化と全く違う事柄ですから
文明そののが バビロニア⇒エジプト⇒ギリシャ⇒ローマ⇒ヨーロッパと伝わったんだから 間違いではないんではないの?
956 :
世界@名無史さん :2010/03/20(土) 22:52:58 0
>>954 全く違う事はないだろう。自称のヘレネスからきて
ペルシャとの融合文化をさす場合もある。
直接ギリシャ化などと表現すればイデオロギーの世界だが
むしろ欧米人が「古代ギリシャ文明」とかローマの後継だとか
そういう妄想を堂々たる欧米の源流と定義することの方がよほどおかしい。
957 :
世界@名無史さん :2010/03/20(土) 23:35:46 0
>>952 通りすがりだが俺の手元にはクセノポン著のギリシア史という本があるのだが?
958 :
世界@名無史さん :2010/03/21(日) 00:12:34 0
>>957 それはピュタゴラスやヘロドトスの時と同じ候馬盟書もそうだ
多くの翻訳を重ね、どこまで本義だかわからない。
959 :
世界@名無史さん :2010/03/21(日) 00:23:18 0
>>958 え?いや本のタイトルの話をしてるんだけど。
中身なんかどうでもいい。俺はただの通りすがり。
まあいいや、とりあえず教えてくれてありがとう。
>>957 クセノフォンって、戦史(ガリア戦記的フィクションと事実の折混ざった)のクセノフォン?
だとしたら統一すらされてない時代だし、オズクナーメみたいな叙事詩と何も変わらんだろ
961 :
世界@名無史さん :2010/03/21(日) 06:59:29 0
ウィキペディアで天動説を唱えたのは「古代ギリシャ人」とされていて、 その根拠が「ローマの史料にかかれてたけど、彼は古代ギリシャ風の名前だから」だとさ。
962 :
世界@名無史さん :2010/03/21(日) 07:02:17 0
もし仮に古代ギリシャ文明が「古代文明を古代ギリシャ語で翻訳しただけなのに、 なぜかその記述ごとギリシャ人起源となっている」という説があるのなら、こういった ことに起因するのだと思う。つまり古代ギリシャ語(これも何を以ってギリシャ語だった、 なんて言えるのかは知らないけど)でかかれてりゃそりゃ「古代ギリシャ風の」名前に なるに決まってるじゃん、古代支那の書物に書かれてる異民族の名前だって音を漢字に 直してるのだから。つまりこの胡散臭い文明を紐解く鍵は「古代ギリシャ語」なるものに あるのではないだろうか。
963 :
世界@名無史さん :2010/03/21(日) 10:52:32 0
ユダヤの陰謀ともつながりがありそうだね。 韓国人を含めると宇宙人による侵略も考えられる。 つまり古代ギリシャ文明は我々を欺くためのユダヤ人の陰謀であり、 そのさらに裏には宇宙人がいると思われる。 全部うまくギリシャ風にするなら彼らの力が必須だろう。
ウィキペディアの「ペリシテ人」も「古代ギリシャのクレタ島出身の民族で、 ペリシテ人が住んでいた都市がギリシャ風なのもそのせいだ」と書いてある。 もうね、 「何でもかんでも古代ギリシャ起源」を地で行ってるよ、彼ら。
白人の「何でもかんでも古代ギリシャ起源運動」は もしかして「聖書」の世界の起源あらそいの延長なのかも。 古く聖書は紀元前4世紀ころのヘブライ語と 紀元前三世紀ほどの古代ギリシャ語(胡散くさw)で 翻訳されたものがあり、前者はユダヤ教の聖典で後者はキリスト教の それである。古代世界の記述(らしきもの)をなぜキリスト教徒の 白人は古代ギリシャ起源に帰すのか? この辺に理由があるのかもしれない。
966 :
世界@名無史さん :2010/03/22(月) 01:47:09 0
>>962 ,965
この辺は核心だが、ウィキの情報すら統一性はない。
線文字Bの起源が線文字Aにあると主張しながら線文字Aは未解読文字だしw
古代ギリシャ文字と線文字は系統が異なるとかw
中華思想そのものだw
誰でも書き込めて検証もしないで即時反映されるウィキペディアの記述なんて、 「2ちゃんねるに書いてあった」と同レベルのもので、ソースでもなんでもないわな。
>>967 みたいなキチガイがせっせとWikiに捏造記事載せてるんだろうな
969 :
世界@名無史さん :2010/03/22(月) 09:57:25 0
古代ギリシャ語はほんとうに「古代ギリシャ語」だったのか? という検証も必要だね。漢字で言えば秦以前の「篆書」は 古代中国語で秦の統一後の「隷書」は古代トックツ語、そして それ以後の楷書や活字は現代中国語、なんてみなしてるような ものかも。当然書体(翻訳作業)が変わるごとに「起源」がおこり、民族も 現れるとかね。
970 :
世界@名無史さん :2010/03/22(月) 10:00:41 0
一応記しておきますね。「常識」とか言わんでくれ。 てん‐しょ【篆書】 中国で秦以前に使われた書体。大篆と小篆とがあり、隷書・楷書のもとになった。 印章・碑銘などに使用。篆。 れい‐しょ【隷書】 漢字の書体の一。秦の程(ていばく)が小篆(しょうてん)を簡略化して作ったものといわれる。 漢代に装飾的になり、後世、これを八分(はっぷん)または漢隷、それ以前のものを古隷といって区別した。 かい‐しょ【楷書】 漢字の書体の一。点画を正確に書き、現在、最も標準的な書体とされている。隷書から転じたもので、六朝(りくちょう)中期に始まり唐のころ完成した。 真書。正書。 (yahoo辞典より参照)
971 :
世界@名無史さん :2010/03/22(月) 12:53:19 0
>>966 線文字や曲線文字は単にフェニキア文字の断片であるという
可能性はないのでしょうか?
972 :
世界@名無史さん :2010/03/23(火) 00:48:56 0
>>971 フェニキア文字は前10世紀頃のもので、線文字Aはそれこそ
トロイアの遺物とかそういう時代のものだから系統自体は異なるかな。
でも一般にギリシャ文字はフェニキア文字から派生したといわれているので
線文字がそんな容易に解読できるとは思えないわな。
おまけにドーリア人やミュケーネ人が実質的に同じ文明だと欧米人は
主張するだろうからこうなりゃなんでもありだろうw
>ローマ⇒ヨーロッパ ん?
974 :
世界@名無史さん :2010/03/23(火) 22:02:17 0
>>964 の説はオリエントつーかイスラエル考古やエジプト考古の立場から出てきた話だぞ
でもってそこで中心になってる研究者はアラブ系
keftiu研究なんて前時代的な文献史に拘泥してるギリシャ史家は無視してたくらいだ
975 :
世界@名無史さん :2010/03/24(水) 02:28:54 0
>>973 小田実がどうこう言うとあれだが、実際に欧米人が
神聖ローマ帝国(第3のローマ)以前をタブー視したいのは言うまでもない。
むしろビザンツの実態も核心なんだ。
ローマ帝国という視点から見れば神聖ローマ帝国は ビザンツぶっ潰してルームカエサリ名乗ったメフメト2世とどう違うんだ、って感じだしな
>>974 ユダヤ・エジプト学の歴史学者が酷くオリエンタリズムに毒されていたのは御存知の通り
978 :
世界@名無史さん :2010/03/24(水) 08:52:05 0
>>974 始皇帝はロードス島出身の民族なんだっけ?
979 :
世界@名無史さん :2010/03/24(水) 09:41:56 0
ローマ帝国がイギリスやフランスにまで殖民都市を作った。だが ドイツはヴァンダルさんが強くて反ってローマを滅ぼしてしまう。 その後ドイツ人は「自称ローマ人」を名乗り、最近までそれを言い続けて きた(アメリカ人が自称ローマ人をいうのは神聖ローマ帝国時代の ドイツ系移民が多いからか?)。だが近年彼らはローマを捨て「ギリシャ人」を 名乗るようになる。なんでだ?
980 :
世界@名無史さん :2010/03/25(木) 00:51:00 0
>>979 あれはイギリスのピューリタンが中心だろう。
だもんで、なおのことおかしいわwなんでアメリカの映画に
堂々たるローマ帝国軍が描かれるんだw
なんでもギリシャにしておけばいいとか安易な発想で
アルキメデスの有名な話も欧州と文化性が違うわな。
981 :
世界@名無史さん :2010/03/25(木) 23:04:24 0
GOD OF WAR III 壮大なギリシャ神話を舞台に繰り広げられる破壊と殺戮の復讐劇は、遂に最終章へ。 伝説のスパルタ兵クレイトスは、オリュンポスの頂上まで登りつめ、 冥府の底まで落ち、裏切った神々への復讐を果たすために、もがき戦い続け、遂に究極の相手と雌雄を決する。 果たして彼はオリュンポスに終焉をもたらすことができるの 音楽もネットも動画も見れるしこれがpspでできる FF1、CCFF7、信長の野望、ぷよぷよ、FFT、ブレスオブファイアIII、英雄伝説 パラッパ、幻想水滸伝I&II、 ヴァルキリープロファイル 、スターオーシャン2 WA、スパロボA、ポポロ、ロックマンDASH 、Gジェネ テイルズ、無双、MGS、ガンダム、GTA、マクロス、kof ドラゴンボール、ドラキュラ、ストzero3、キャリバー、鉄拳 ギルティギア、ぼくなつ、牧場、リッジ、グラディスス、超兄貴 遊戯王、天誅、智代、エスコン、サイレントヒル、ミク、ハルヒ ができるのに データ版は1000円安くなる
982 :
世界@名無史さん :2010/03/26(金) 21:46:11 0
「ネジ」「バネ」「歯車」「作動棒」などといった 機械になくてはならない部品は古代エジプトにあったのですか?
983 :
世界@名無史さん :2010/03/26(金) 23:30:37 0
>>982 古代エジプトのレリーフに電球らしいものがあるんだよなあw
中東では電池が発見されたし。
>>982 中国やペルシャには有ったんだし、エジプトだけ無いってのもありえない話だよなぁ
ギリシャみたいな発展途上地域ならともかく
986 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 02:35:52 0
>>984 いわゆるオーパーツというやつでなにぶん古代の事なので
どこまで本当だか不明。
まあ最近見た雑誌じゃあシュメール人が宇宙人に作られたとかあって
なんでも猿人を遺伝子操作するシュメール人の壁画もある。
それだけならお笑いだが20世紀に発見された遺伝子の二重らせん構造
を彷彿とする蛇の絵もあってあながちトンデモ一色ではない。
『異説歴史事典』という本に次のような記述がある。どれほどの信頼性があるのかはわからないが。 …1936年ドイツの考古学者ヴィルヘルム・ケーニヒが、バグダート近郊のパルティア人居住地で、キリスト誕生前後の時代のものと思われる奇妙な器械を発見した。 これは、高さ18センチメートルのテラコッタの花瓶で、中に少し短い円筒が収まって錆びた棒鉄が差し込んであり、花瓶には歴青と鉛の残滓がついていた。 このケーニヒがすでに、一見気違いじみたことを考えついた。この道具(その後なお数個が見つかっている)は電流を生み出す電池かもしれない、というのである。 不可欠な部品はとにかくすべて充分に保存されていたし、加えて絶縁材、充填材として使われる歴青の残りもあった。 この銅・鉄構造物に酸性あるいはアルカリ性液をたっぷり注入すれば、ガルヴァーニ電池が出来るはずである。 こういう電池がその昔、実際に電流を生み出していたということは、1957年ピツフィールド(アメリカ合衆国)のジェネラル・エレクトリクでの実験で証明された。
…パルティア人はこの技術に必要なシアン化金を、自然には産出しないのにどうやって手に入れたか、という問題にも回答が出た。 シアン化金は──こう実証されたが──金箔を作る際に生じる可能性がある。 金箔は皮切れに挟んだ金片を叩いて出来るが、なめしの劣悪な、腐食しかけの皮は金を酸化させることになり、シアン化金が生じるのである。 とくにその金メッキの純粋さは、パルティア人ばかりか、ことによるとウル、バビロンにおけるパルティア人の先住者さえも電気メッキを知っていたことを物語っている。 古典古代において確実に知られていた別の技術、「火熱金メッキ」の場合、金・水銀合金が塗られた後、水銀が蒸発させられたが、これは、それと分かる痕跡を残していた。 しかしパルティア人がシーザーやクレオパトラの時代に電池を知っていたことは、まったく疑いをいれる余地がない。
>>987 その本には遺物の在処、発見者のレポートの在処の記述はあるのか?
>>988 メッキ技術の存在は真実みがある。
990 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 14:10:51 0
>>983-984 わざとトンデモ説をとなえて白人の優越性を語ろうとする以前からいるやつ。
>>985 ネジ動力・歯車はなかったみたいですね。支那の近くに古代エジプト文明があったらその後の
展開はずいぶん違っていたでしょうね
>>987-988 メッキじゃなくて溶かした亜鉛などを他の金属に塗るくらいでは?私は個人的にその
バグダットの電気発生装置は胡散臭いと思います
ところで次スレだれかお願いします
991 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 14:12:00 0
「歯車」は古代ギリシャ起源じゃないとわかった(それ以前にあったらしい。古代人は すごい!) でも「ネジ動力」はアルキメデスが「説明」しているからそれがつまり 起源だと白人は言ってますが、本当でしょうか?
992 :
エビちゃん親衛隊 :2010/03/27(土) 15:56:13 0
>>990 しかし、古代エジプトはどれだけ進んでいても、いわゆる欧州系白人の国ではない。
ギリシャ文明は年代的にメソポタミア、エジプトより後に出来た文明だから
白人至上主義者はそれより前に両文明の影響を受けないアトランティス文明を作る必要があったのだろう。
複雑な歯車は、ペルシャで使われていた事が確認出来る時代に ギリシャやローマでは一切使用されていた形跡が見つかってないよ、名誉白人君 ねじ動力も中国で最初に使われ始めたけど ギリシャやローマでは滅亡するまで一切使用されていた形跡が見つかってないよ、名誉白人君
994 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 16:24:11 0
ネジ動力は古代ギリシャのアルキメデスが「説明」してるよ。巨大な ネジ式の動力を使って水を汲む灌漑をしたそうな。
995 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 17:56:46 0
土台、古代ギリシア文明と近世以降のキリスト教西欧とは 本来なんの関係も無いゼッ!!!!!! 蛮族の跋扈跳梁する西ヨーロッパ「キリスト教圏」こそ、 オリエントの洗練された文明に触れて以来、彼らが保存して呉れていた 古代地中海文明を盗用して、ルネサンス以降の社会を作ったんだからナッ!
996 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 19:02:03 0
イスラムから影響を受けたことをひた隠すのはなぜ?
>>994 してないよ、アルキメデスに仮託した捏造だよ。
>>994 そもそも水車式の灌漑は、ペルシャだと確か2世紀頃には確認されてるけど
ギリシャやローマでは一切何の痕跡も発見できてないよ。
999 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 20:52:20 0
梅
1000 :
世界@名無史さん :2010/03/27(土) 20:53:26 0
梅
1001 :
1001 :
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