古代ギリシャ文明って胡散臭くね? V

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1世界@名無史さん
西洋のありとあらゆる「いいもの」は古代ギリシャ起源であり、
「遅れている野蛮なもの」はどうしてペルシャ以東にしかないのか?
「科学」「哲学」「分類」「理論」「機械」「楽器」等々、
すべては「古代ギリシャが起源」であり、その直系の祖先が
欧米白人であるという白人の説は本当なのだろうか?
2世界@名無史さん:2009/04/24(金) 14:36:19 0
嘘に決まってんだろ
古代ギリシャ文明を築いたのは地中海人種、イスラエル人種、アラブ人種
今でいう白人と呼ばれ真っ先に思い浮かべる典型的な(英独仏米、北欧)
等の人種ではない
3世界@名無史さん:2009/04/24(金) 15:45:45 0
アリストテレスが「発見」したという「分類方法」で有名な
「物体は分割していくとそれ以上分かつことのできない状況になる。
これを原子と名づけよう・・」という話。しかし古代支那にも
同じ分類方法があって「荘子」のなかに出てくる論理学派の恵施の
言葉として「物事をそれ以上分類できないものをもっとも大なるものといい、
それ以上内に分かつことのできないものをもっとも小なるものという」
といった説があり、荀子にも名の分類法として同じような概念が
提示されている。
4世界@名無史さん:2009/04/24(金) 16:30:19 0
>>2
正解
5世界@名無史さん:2009/04/24(金) 17:40:45 0
.-=・=- i、-=・=- ぴゃ
6世界@名無史さん:2009/04/24(金) 17:41:46 0
          /  -=・=-∴-=・=-i 
         /            |
        (_ )   ・   ・   ノ   
           |.∵∴∵∴∵∴.|   こなこなろってるり?
           |::::/ ◎\: .|   ろってなこなろってるり?
           |:: | ト‐=‐ァ' |:|   ろってり?
           |:: | ` `二´' |:|
          / ″   ν.    \  
  (( (( ((  /_  ヽ、__炎_,ノ_  \  ウィンウィン
         ̄ \_ \(U)/_/ ̄   ウィンウィン
7世界@名無史さん:2009/04/24(金) 18:30:21 0
ユークリッドも「古代ギリシャ人」だってさ。なんでだろ?
8世界@名無史さん:2009/04/24(金) 18:35:48 0
地球の大きさを測量したエラストテネスも古代ギリシャ人。
9世界@名無史さん:2009/04/24(金) 18:40:58 0
マケドニアの王なのに古代ギリシャ人のアレクサンドロス三世
10世界@名無史さん:2009/04/24(金) 18:43:37 0
アレクサンドロスが遠征した後の世界は全部「ギリシャ風になったのだから
そこで活躍した人間も古代ギリシャ人」
というかこれだけ一気に天才を輩出した半島って後は韓半島しか
ないぞ。バルカン半島と韓半島はもしかして宇宙人が住んでたのかも。
11世界@名無史さん:2009/04/24(金) 19:40:37 0
欧州の火薬庫「バル韓半島」
12世界@名無史さん:2009/04/24(金) 19:47:47 0
オランダの歴史家が「インドは歴史があるのに古代ギリシャほど
偉大な思想家は生まなかったようだ」なんてバカにしてたな
13世界@名無史さん:2009/04/24(金) 20:10:20 0
                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
             (ヽ,,,/ 仟iト   fi心\ /)
             (((i )  .弋cソ   弋cソレ ( i)))
            ,/∠|     (_人_)    |ゝ \
            (__\    \  /   /,__)
              .l. !  /\ \;; `''';;;'''´;/  
               .| |,/ヽ、`ヽ、`ー''ー'i´  
             │:/__:.            `ー---─ ''"´ ̄ ̄`` ー- 、
          /´    `ヽ、.         .:                   `ヽ、
           /             `ヽ、                          ゙i
            i                  :;                    ,!
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            `ヽ、     ヽ、 ノー;'"、二:.:'ー--ァ'"´
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14世界@名無史さん:2009/04/25(土) 09:47:19 0
>「遅れている野蛮なもの」はどうしてペルシャ以東にしかないのか?

は?
古代ギリシャ人は今「ヨーロッパ」と呼ばれてるほとんどの地域の人間を
バルバロイ(蛮族)と呼んで馬鹿にしていたよ。

>アレクサンドロスが遠征した後の世界は全部「ギリシャ風になったのだから
>そこで活躍した人間も古代ギリシャ人」

誰がそんなこと言ってるの?
15世界@名無史さん:2009/04/25(土) 16:37:27 0
「黒いアテナ」でもヨミナ。
16世界@名無史さん:2009/04/25(土) 17:40:17 0
もうこんなスレ立てるなよ くだらない
17世界@名無史さん:2009/04/25(土) 20:05:45 0
現在のギリシャ語の担い手がどれくらい現代ギリシャ人の血統に
流れているかというのが一番知りたいこと。
遺伝子情報によりある程度推測出来るようにはなってるけど。
まだたま゛不透明な部分も多いし、所詮把握不可能な面もあるかも。
18世界@名無史さん:2009/04/25(土) 20:53:45 0
>>14そんなの古代ギリシャの子孫を主張してる欧州人に言ってくれよ。
それとソースはウィキペディア。アレクサンドロスが設置したという
アレクサンドリアに生まれたから古代ギリシャ人なんだって、その
地球の大きさを測定した人は。もうね、なんでもかんでも古代ギリシャだよ、
有色人種に生まれるのが嫌になってくるよ。
19世界@名無史さん:2009/04/25(土) 21:35:39 0
下らんスレだね
20世界@名無史さん:2009/04/25(土) 22:16:01 0
>>18
エラステネス?

その記事にはアレクサンドリアに生まれた「から」ギリシャ人だとは書いてないでしょ。
キュレネのイアソン(ユダヤ人)やテーベのへファイスティオン(エジプトのネイティブ)
のような学者がいたの知ってる?
21世界@名無史さん:2009/04/26(日) 01:57:03 0
古代ギリシャ人って何があるとそう決定できるの?
22世界@名無史さん:2009/04/26(日) 03:02:47 0
資料がのこってるから
23世界@名無史さん:2009/04/26(日) 07:57:04 0
古代ギリシャ人は悪くない。全部エジプトやアジアから文明を分けて
もらったと自覚してたし、自分たちはまだまだだと主張していた。
悪いのはアレクサンダー大王のコバンザメと化して増徴し始めた
誇大ギリシャ人。
+歴史捏造を繰り広げたギリシャオタクの近代ドイツ人たち。
本人は悪くないけどヲタは最低、というのが結論だろう。
24世界@名無史さん:2009/04/26(日) 09:16:24 0
>>23
13世紀のモンゴル人と似たような適応力はあったんでない?
ディアドコイたちってエジプトではファラオになってるし、バビロンでは
マルドゥク神殿の守護者、パキスタンあたりでは仏教徒・・・みたいな感じで。

まあモンゴルは下級兵士が祖国へ帰らせろといって暴れたりはしなかったけどね。
25世界@名無史さん:2009/04/26(日) 11:04:20 0
実務者レベルはまだまだ正常なアタマ持ってたんだよな。ところが
哲学者になるとアリストテレスみたいな変なのが出てくる。
26世界@名無史さん:2009/04/26(日) 13:26:19 0
アリスは天才だけど
27世界@名無史さん:2009/04/26(日) 16:55:11 0
アリストテレスよりは荀子だな。
日本人は白人が大好きだからアリストテレスとアレクサンドロス神話を
まるでわがことのように語るのがすきだよね。

>>24それがなんで「古代ギリシャ人だった」って分かるんですか?
28世界@名無史さん:2009/04/26(日) 18:00:39 0
なぜ荀子?
アリストテレスの方がめっちゃ著作書いてるよ
29世界@名無史さん:2009/04/26(日) 18:54:54 0
それより、トロイア滅ぼしたのはドーリア人前でOK?
30世界@名無史さん:2009/04/26(日) 19:29:33 0
で、結局アレクサンドロスの教師だったアリストテレスがエジプトの
知恵をまるごと頂ける立場にいたからあの膨大な知識の著作が可能だった
という説は本当なのですか?
31世界@名無史さん:2009/04/26(日) 20:53:28 0
ある欧米人が言ってたよ「日本人と会話してても面白くないんだ」って。
なんで?ってきいたら「話を頭から信じてしまうから」って。
アレクサンドロス神話だの古代ギリシャ神話だの、よくそんなに
額面どおり受け止められるよな。白人が言えばなんでも正しいと
思っちゃうから困るぜまったく。
32世界@名無史さん:2009/04/26(日) 20:57:04 0
>>28主張してることがほとんど同じだから。
アリストテレスの方は名誉白人が「俺って白人なんだよね」って
感じでわがことのように自慢してるのにたいし、
後者はそもそもまともに読まれてもいない。だから荀子。
33世界@名無史さん:2009/04/26(日) 21:43:09 0
けっきょく出鱈目じゃん
34世界@名無史さん:2009/04/26(日) 22:51:09 0
>>1
いまどきそんなこと唱えてる学者がいるのか?
お前の脳内にしか居ない「白人」とやらだけだろ
脳内の敵と戦うのって楽しい?
>>7
本当はどこの国の人なの?
>>8
エラストテネスはギリシャの植民市のキュレネの出身ですよ
少なくともギリシャ文化の影響下にある人とみて間違いないでしょう
>>9
ギリシャ人は黒海沿岸のあたりからバルカンを通ってギリシャに南下してきた民族
バルカン残留組がマケドニア人
>>10
おそらく「古代ギリシャは韓国起源説と同じ類のトンデモ」と主張したいのでしょうが
別に西洋ではギリシャ人以外にも
モーセやイエスなどのヘブライ人、ペルシア人のゾロアスター、中国人の孔子などは尊敬されていますし
エジプト文明やメソポタミア文明、中国文明などは偉大とされています
あなたが勝手に「白人はギリシャしか認めない!11!1!」と被害妄想に陥っているだけです
ためしに英語でも習って「白人」の幾人かに聞いてみたらどうでしょうか?
>>17
スラブの血とかだいぶ入ってるらしいが・・・
大して重要なことだとは思えんな
>>18
>古代ギリシャの子孫を主張してる欧州人
具体的には誰?
というか君が「白人はなんでもかんでも古代ギリシャが起源と主張している!11!1!」と主張して
「具体的に誰がそう主張しているのか」と聞かれて
ちゃんと答えられたとこみたことないんだけどw
大抵はスルーで、答えられても今回のエラストテネスみたいに被害妄想に基づくもの
>>23
何度も言ってるように、無から生まれた文明なんてありえないんですが
君の大好きなエジプトだってメソポタミアのパクリということになるwww
35世界@名無史さん:2009/04/26(日) 22:51:59 0
>>27
中国の諸子百家やインドの仏教とかも「わがことのように語る」ような奴はたくさんいるだろ
日本にはいろんな国の文化や歴史を好きな奴が居て、その中からギリシャ好きだけを取り出して「日本人は白人が大好き」とかどんだけだよw
>>31
その欧米人、君の事を言ってたんだよ
君が白人の言うことをなんでも正しいと信じちゃう馬鹿だからw
次は白人の書いた「黒いアテナ」を鵜呑みにして信じちゃうのかい?それともベンジャミン・フルフォードあたりかな?
>>32
すみませんが、アリストテレスの時代に「白人」という概念がすでにあったのですか?
基本的にギリシャ人は自分たち以外はアジアだろうがアフリカだろうがヨーロッパだろうが「バルバロイ」として見下していたと思いますが
36世界@名無史さん:2009/04/27(月) 02:32:34 0
ギリシアヲタがやっと来たな。
37世界@名無史さん:2009/04/27(月) 03:08:27 0
ギリシャアンチきもい・・・
38世界@名無史さん:2009/04/27(月) 19:04:51 0
>>36
僕はギリシャオタではありませんよ
ギリシャについて特別詳しいわけでも、ギリシャが取り立てて好きなわけでもありません
あなたがおかしなことを言っているので質問・反論をしたまでです
39世界@名無史さん:2009/04/28(火) 09:39:26 0
なんで「ギリシャの植民都市」ってわかるの?
40世界@名無史さん:2009/04/28(火) 12:07:49 O
ギリシャ語を使っててギリシャの土器を使っててギリシャ様式の家に住んでてギリシャ式の政治組織(民会)を持ってて
ギリシャ本土の母都市から移ってきたと碑文に書き残していて同じものが母都市にも残されてるから
41世界@名無史さん:2009/04/28(火) 14:53:40 0
ヘロドトスは今のトルコの人で、父親は明らかにギリシャ系じゃないしな
42世界@名無史さん:2009/04/28(火) 15:00:54 0
ヘロドトスは当時のギリシアのウヨから随分と攻撃されたらしいな。
まったく、ウヨの駄目さ加減は時空を超越する。
43世界@名無史さん:2009/04/28(火) 17:39:54 0
>>41
だったら何系なんだよ?
ハリカルナッソスはイオニア系のギリシャ都市だが
「ハリカルナッソスはトルコ領だからギリシャ系じゃない」とか言うわけじゃないよな?
それに「歴史」はギリシャ語で、明らかにギリシャ人の立場から書かれたわけだが
44世界@名無史さん:2009/04/28(火) 18:58:33 0
>>40だからなんでそれが「ギリシャ語」とか「ギリシャの」土器なんてわかるの?
どこかの国は古代の日本で使われてたのは韓国語とか韓国の紙とか言ってるけどそれと変わらんやん。
45世界@名無史さん:2009/04/28(火) 19:27:33 0
確か13世紀の朝鮮の本に「日本は朝鮮人の夫婦を王として祭っていた」という
ものがあったな。やっぱ日本は古代韓民族の国だったんだよ。
46世界@名無史さん:2009/04/28(火) 19:40:55 O
>>44
じゃあΘとかΩとか使うエーゲ海に広がってた例の言語は何語なんですかね
ギリシャ土器も他の土地の様式とは全く異なってて例の言語で所有者の名前書いたり
ギリシャ神話の神様の名前書いたりしてますが何なんですかね
47世界@名無史さん:2009/04/28(火) 19:52:47 0
漢字にたとえれば秦の書体が朝鮮半島からも見つかったからといって
秦が使ってたのは朝鮮語にはならないかもしれないし、
陶磁器も古代の堯舜の実績が絵や文字として刻まれてたとしても
朝鮮式土器にはならないかもしれないね。

48世界@名無史さん:2009/04/28(火) 20:01:34 0
>>43
小アジア系
民族名とかはしらんけど、明らかに言えるのはギリシャ系じゃないということ
49世界@名無史さん:2009/04/28(火) 21:28:39 0
その「ギリシャ人」って明らかに西洋の「いい部分だけを作った民族」に
されてるよな。ありとあらゆるものがなぜか「古代ギリシャ人」の功績になってるんだ。
まさに西欧の朝鮮人だな、ありゃ。朝鮮人も支那周辺のありとあらゆる
いいものを「韓国起源」にしてるだろ?背後に白人至上主義者とバカな
サヨクがいるという違いだけで、基本的にその古代の遺物の比定の仕方は
疑問に思わざるを得ない。でもこういうと日本にいる白人さんに文句言われるけどね。
50世界@名無史さん:2009/04/29(水) 00:02:44 0
>>43
一々相手にするなよ
ここはたまに覗いてニヤニヤするスレだ
51世界@名無史さん:2009/04/29(水) 05:29:50 0
ギリシャが古代エジプトの継承とかどんだけw
やつらは積み木細工程度の知識でピラミッドを作ったにすぎないんだが。
ピュタゴラスが数学や合理という概念を発見するまで
やつらは人力でピラミッド作ってたんだぜ?単なるバカじゃん。
52世界@名無史さん:2009/04/29(水) 07:10:24 0
欧州の火薬庫「バル韓半島」
53トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :2009/04/29(水) 10:53:41 O
>>51
当のギリシア人自身が、自分達の文明を、エジプトやメソポタミアの影響を受けていると自覚していた訳ですが…。

古代エジプト人の測量、建築技術は、水路を利用した整地や石材の規格化等、古代においては充分に高度なものです。
「積み木細工程度の知識」では、到底ピラミッドやオベリスクは建てられなかったでしょうね。

数学や幾何学についても、リンド・パピルスを始め、多数の文献が残っておりますし、ヘロドトスも、幾何学の起源はエジプトにあると指摘していますね。
貴方が引き合いに出しておられるピュタゴラスにしても、エジプトへの旅行で、その知識に刺激を受けたと言われている訳ですが。
ピュタゴラスの定理にしても、バビロニアの粘土板に既に見られるものですしね。

いずれにせよ、数学にしても、明らかに先行する文明の影響を受けた上で成熟したものであり、何もない所からポンと生み出されたものでは無いと言う事です。

最後に一つ質問ですが。
古代において、人力以外のどんな方法で建造物を建てれば、「単なるバカ」と見做されないのでしょうね?
教えて頂けると幸いです。
54世界@名無史さん:2009/04/29(水) 13:04:26 0
日本が中国の継承文明ってほどにはメソポタミアやエジプトの継承文明だろ。
55世界@名無史さん:2009/04/29(水) 13:05:24 0
>>47
>>46に答えなよ
>>48
何だよ「小アジア系」って
当時の小アジアには多様な民族が住んでいたんだが?
「民族名とかはしらんけど」って、なめとんのか
>>49
だからそれお前の被害妄想だから
別に何でもかんでもギリシャ起源にされてるわけじゃないから
たとえば聖書はヘブライ起源だ 誰もギリシャ起源だなんて主張してる奴はおらん
>>50
心に余裕があってうらやましいです><
>>52
まともに反論や質問に答えられないくせにレッテル貼りの罵倒か
恥を知れ、屑が
>>53.54
>>51はギリシャアンチの工作なんだが
実際には白人や日本人の大多数はエジプトやメソポタミアを馬鹿になどしていない
56世界@名無史さん:2009/04/29(水) 15:05:30 0
現在古代史でアーリア中心主義批判の急先鋒がドイツ人多かったりする。
ただし日本の中でまだ色々更新できてない学者もいる。
豊かな土地に恵まれたエジプト文明が荒地で鍛えたギリシャ文明に追いつかれ
追い越されたのは歴史の必然だったなどという文章を平気で書いてるギリシャ学者も
日本にはまだいたりする。
57世界@名無史さん:2009/04/29(水) 17:08:17 0
そもそもギリシャは
アジアの一部と見た方がスジが通っている
これをヨーロッパの起源のように祭り上げているキチガイは
もうすぐ絶滅する
58世界@名無史さん:2009/04/29(水) 18:24:06 0
少なくとも地理的にはほとんどヨーロッパですが?
実際ヨーロッパ文明はギリシャ・ローマ文明とヘブライ宗教を基盤に形成されたんだからしょうがないだろ
59世界@名無史さん:2009/04/29(水) 18:44:46 0
たしかにアジアの一部だね。西アナトリアがアジアなわけだから、
イラン高原とかよりも近場でアジア文明圏を形成してる。
古代ギリシア文明に関してはアジアとは異質のヨーロッパって
くくりは後の時代を過去に投影する行為。
60世界@名無史さん:2009/04/29(水) 19:21:29 0
「ヨーロッパ大陸」そのものが存在しないものな。
インドネシアとか日本までが「アジア」呼ばわりされるのに
それよりすぐ隣のバルカン半島が、アジアと陸続きのくせに
なんで「アジア大陸」じゃねえんだよって話だ。
61世界@名無史さん:2009/04/29(水) 19:40:32 0
ヨーロッパが形成されたのは
ローマの地中海帝国がキリスト教化し、
ゲルマン民族の流入で西ローマが滅亡、
イスラム教勢力の台頭で内陸に追いやられて以後じゃないのか?

バル韓半島
62世界@名無史さん:2009/04/29(水) 20:07:22 0
>>61
ドイツ帝国建国後だろ現在のヨーロッパが形成されたの
ドイツが暴れまわったが結局西洋vsロシア連邦という図式
63世界@名無史さん:2009/04/29(水) 21:15:22 0
>>55聖書は古代ギリシャ語で書かれてるんだから古代ギリシャ人の書物だと
思いますよ。それと白人たちが古代ギリシャ人の子孫を主張するのは彼らの
学術用語に古代ギリシャ語を用いることからも明らかだと思います。日本人は
白人だから白人の非難は聞きたくないという気持ちはわかりますけどね。
64世界@名無史さん:2009/04/29(水) 21:17:49 0
>>53ん?欧州人が古代ギリシャの文献を元にルネサンスを起こし、そこから産業革命と
科学革命がイギリスでおき、ようやく機械を使って建築物を建てることができたんだが。
ピラミッドを「さかさまに」建てられたらやつらが数学を知ってたのは認めて
やるよ。だけどあんなの下から積み上げた積み木細工じゃん。
65世界@名無史さん:2009/04/29(水) 22:26:38 0
ヘロドトスは断じてギリシャ系ではない異民族
66世界@名無史さん:2009/04/29(水) 22:58:55 0
「西洋文明」とか言っているけど、ヨーロッパの文化はあらゆる面でオリエントの影響を受けてるね。
文字や宗教、建築様式や衣服、料理やマナー、庭園やら法制やら、ともかく考えつくあらゆることがオリエント起源だ。
だから影響を受けてるっていうより、直系の子文明だな。

しかし、成り上がってみるとそれじゃ困る。
成金のだれもがやる「系図詐称」に類することを、ヨーロッパもやったわけだ。
この場合は文明の起源をギリシアに仮託した。
67世界@名無史さん:2009/04/29(水) 23:06:45 0
植民地経営のため、という実際的な必要性もあったんだろうな。
オリエントやインド、中国が発展してた頃は、イギリスやフランスやドイツはど田舎で
学問をするどころか、文盲しかいなかった
なんて言えないからね。

古代ギリシア人自身は自分の文明がエジプトやメソポタミアより上、なんて僭越なことはまったく考えてなかったと思うよ。
特にエジプトなんかは仰ぎ見る存在だったんだろうな。
ペルシア人に対しては敵愾心を持っていたけど、ペルシア帝国全体に対してというわけじゃない。
だから、エジプトを征服したら喜んでファラオになった。
「アーリア人種」なんてのも後代の妄想にすぎないし、プトレマイオス朝はギリシアの純血を守ったなんて言われてるが怪しいね。
68世界@名無史さん:2009/04/29(水) 23:30:58 0
中世の技術水準を比べれば、ヨーロッパ人の資質が勝っていたなんてわけがないのは明らかなんだが、
いったん成功してしまえばそれじゃ我慢できない、というのも人情だわな。

しかし、資質が優れてたわけでもないヨーロッパ人が大成功したのはなぜか、という疑問が出てくるが、
単純に言えば、運が良かった。

アメリカ大陸を入手したことで、永続的な発展が約束された。
経済学的に言えば、「生産可能性辺境線」が一挙に拡大した。
ようやくオリエントの技術水準に追いつきかけたヨーロッパの発展が何百年も続くことになった。
69世界@名無史さん:2009/04/29(水) 23:32:27 0
もちろん、アメリカ大陸には異民族が住み着いていたんだが、
先進的なオリエントの技術を受け継いでいたヨーロッパ人に優位性があった。
つうか、馬の存在の方が大きかったかも知れんが。
近代になるまでは、文明国でも騎馬民族になかなか勝てなかったくらいだ。
ヨーロッパ自身、モンゴルにボコられたのは、当時は古い話じゃなかった。

そもそもアメリカ大陸を見つけたのだって、オリエントの造船術とか航海術を受け継いだからだし、何よりヨーロッパはアメリカ大陸に近かった。
幸運が二重三重に作用した。
でもそうは思いたくないんだよね。
70世界@名無史さん:2009/04/29(水) 23:53:14 0
ジェノヴァやヴェネツィアの商人がモンゴルやイスラムとじゃんじゃん
交易してたから技術水準も急速に上がったんだよな。ローマ帝国作った
ことといい、イタリア人だけはオリエントに昔から引けをとらない連中だな。
まあトロイアの末裔も植民したけどさ。
71世界@名無史さん:2009/04/30(木) 03:10:59 0
プラトンやアリストテレスって凄い
72世界@名無史さん:2009/04/30(木) 13:19:09 0
天才中の天才だもんね
73世界@名無史さん:2009/04/30(木) 15:30:05 0
トルコやギリシアやイタリアやエジプトやイランやポルトガルって
映画を見ると雰囲気がちょっと似通ってる部分がある。
ドイツ、オーストリア、フランス、イギリスはちょっと異質。
地中海独特のまとまりってまたあるんだろう。
74世界@名無史さん:2009/04/30(木) 20:26:36 0
>>59
「アジア文明圏」って何ですか?
ヒッタイト、フリギア、リディア、イオニア、アルメニアといった多様な民族・文化を
「アジア」でくくるのも後の時代を過去に反映する行為だと思うんだけど
てゆーか、君の理論では対馬は朝鮮の近場だから半島の一部ってことになるわけ?
そもそもアジアってのは「(エーゲ海から見て)東側の土地」って意味なんだけど
>>60
それはどういう意味?アジアもヨーロッパも「ユーラシア大陸」だから「ヨーロッパ大陸」はおかしいって意味?
それだったら「アジア大陸」もおかしいと思うが
バルカン半島はアジアと陸続きだからアジア大陸?
じゃあフランスもドイツもアジアと陸続きだから「アジア大陸」?
>>61
いわゆるヨーロッパ世界が形成されたのが中世であることと
ギリシャがヨーロッパ文明の主要な源流のひとつであることは
なんら矛盾はしませんが、何か?
>>63
>聖書は古代ギリシャ語で書かれてるんだから古代ギリシャ人の書物だと
>思いますよ。
だから、誰がそんな主張してるわけ?
>それと白人たちが古代ギリシャ人の子孫を主張するのは彼らの
>学術用語に古代ギリシャ語を用いることからも明らかだと思います。
つまり君の勝手な思い込みなわけね。
>>65
ギリシャ都市のハリカルナッソスで生まれ、ギリシャ人の立場からギリシャ語で著作している彼を、異民族だという根拠は?
「ヘロドトスが生まれたのはアジアだから」なんていうなよ
当時の小アジアには多様な民族が居て、ヘロドトスの生まれたハリカルナッソスはギリシャ系のイオニア人が居住していたイオニア地域だ
ほら、お前の言うとおりギリシャは決してアジアとは異質のヨーロッパなんかじゃないんだからな!
>>66
実際ギリシャの影響も多大に受けてるんだからしょうがないだろ
ギリシャだってオリエントの影響を多大に受けてるんだから問題なくね?
>>67
プトレマイオス朝が純血を守ってたのはそれこそ古代エジプトの王族の伝統を汲んだものなのだが?
75世界@名無史さん:2009/04/30(木) 20:27:26 0
>>70
ギリシャは貶めてローマは持ち上げるのか、分からん奴だなw
ローマはギリシャの影響を大いに(それも後世の欧州諸国とちがい、直接)受けてるんだがね

あと、トロイアの末裔なんて檀君とかと同類の神話にすぎんわけだが
76世界@名無史さん:2009/04/30(木) 20:44:16 0
ギリシャ文明の直系は東方正教会ですぞ。誤解なきよう。ニコライ堂に来たれ。
77世界@名無史さん:2009/04/30(木) 21:31:50 0
>>71老子や荀子の方がすごいよ。その後荀子学派は
韓非子という天才まで輩出する
7866-69:2009/04/30(木) 21:32:46 0
>>74

> 実際ギリシャの影響も多大に受けてるんだからしょうがないだろ
> ギリシャだってオリエントの影響を多大に受けてるんだから問題なくね?

問題っつうか、日本が最初に仏教を受け入れたのは朝鮮かららしいが、だからといって仏教は朝鮮起源だっていうのはおかしいだろ?
中国起源といってもやはりおかしいしな。オリジナルはオリジナルだよ。

> プトレマイオス朝が純血を守ってたのはそれこそ古代エジプトの王族の伝統を汲んだものなのだが?

そういう怪しげな通説があるのは知ってるけどな。
外来の規範をそっくり受け入れながら純血だけは守るっていうところがちょっと笑える。
俗説かも知れんと言ってるんだ。
79世界@名無史さん:2009/04/30(木) 21:33:51 0
>>74だからなんでそういった偉人たちの出身地はなぜか都合よく
「古代ギリシャの殖民都市」なんだよ。古代支那の偉人が生まれた
地域は全部古代韓国人の殖民都市だった、っていうのと
なんら変わらんじゃん。つまり何でもかんでも白人が作り出さないと
気がすまないんだろ、日本人って。
80世界@名無史さん:2009/04/30(木) 21:38:05 0
古代朝鮮文明と古代ギリシャ文明の共通点
1、それが出土したモノは広範囲にわたるがなぜか
  起源が半島と主張する(紙も印刷機も韓国起源だとか)
2、最初から半島語とか半島民族とかが規定された上で偉人が
  それを使っていたと主張している
3、なぜか英雄たちは遠征した先々で聞かれもしないのに「私は
  半島人」と言いふらす 例;アレクサンドロス神話
4、それを主張してる母体は前者は朝鮮右翼であり、後者は白人至上主義者
81世界@名無史さん:2009/04/30(木) 21:48:47 0
欧州の火薬庫「バル韓半島」
82世界@名無史さん:2009/04/30(木) 21:58:35 0
きも
83世界@名無史さん:2009/04/30(木) 22:05:24 0
アッシリア語で東がアス(アジア)、西がエレブ(ヨーロッパ)、
だと杉山正明の「モンゴルと長いその後」で読んだことがある。
84世界@名無史さん:2009/04/30(木) 22:32:21 0
>>75
いや、ギリシアを貶してなんていないが。批判されてるのはギリシアに
後代のヨーロッパ幻想。ヨーロッパ意識によるギリシア偏重主義。
ギリシアの偉大さはこのスレの誰もが認めてる。
というか、このスレで戦ってるのは、ギリシア信者ではなくヨーロッパ信者か。
たしかに彼らなら結構沢山いそうだし時代に逆行する言説も平然と駆使するだろうね。
85世界@名無史さん:2009/05/01(金) 05:52:51 0
だれが認めてるんだよw英国人が白人至上主義(豪州とかダメリカとかで)広める
ために古代ギリシャ幻想を作り上げたんだろ。ドイツはそれに乗ったに過ぎない
86世界@名無史さん:2009/05/01(金) 13:47:45 0
偉大な著作がいっぱいのこってるけど・・
87世界@名無史さん:2009/05/01(金) 17:07:06 0
マヤやインカみたいにその土地に住む原住民+宇宙人で作り上げたんだろ
欧州人につくれるわけねえじゃねえか
あいつらはイタリアのフィレンツェの街並みやドイツの城レベルで満足する
88世界@名無史さん:2009/05/02(土) 08:26:08 0
>>64
まあそう言う目線は白人様と同類な訳だが
89世界@名無史さん:2009/05/02(土) 12:02:52 0
白人は何でもかんでも悪いやつはペルシャ以東って考えるよ。たとえば
ダメな為政者なんかのたとえは東洋的な暴君とかいうし、野蛮なのもすべて東洋に帰して考えてるよ。
それに古代ギリシャ幻想が盛んに唱えられたのは白人が植民地経営してる時代だろ?
ものすごくピッタリじゃん、白人幻想と古代ギリシャ神話って。
90世界@名無史さん:2009/05/03(日) 00:57:10 0
バナールの衝撃が15年送れで日本の一般読書層を直撃したので、
これから日本も変わってくるだろう。意外に大衆の支持って学者の
語り口は動かすからな。
91世界@名無史さん:2009/05/03(日) 01:17:05 0
>>89
我々も対抗してヨーロッパ的蛮族という呼び方をすればいい。
92世界@名無史さん:2009/05/03(日) 01:25:51 0
ケルト、ゲルマン、スラブが蛮族
ローマは文明的だろ
93世界@名無史さん:2009/05/03(日) 05:46:21 0
>>69
運だけで大成功なんてできるかよ池沼
アホみたいに何世紀も儒教(笑)崇拝してたシナ人が突然現れた列強のカモにされてたのも運だけで起こった出来事か?
94世界@名無史さん:2009/05/03(日) 12:49:31 0
ウィキペディアもすごいな。何でもかんでも科学に関することは必ず「古代ギリシャの」に
帰結させてさ。
ところで世界初の熱気球って古代支那の発明なんだってね。俺はまた古代ギリシャの文献が
ルネサンス期に都合よく地下から出てきて、それを元に白人が設計したのかと思ってた。
95世界@名無史さん:2009/05/03(日) 12:55:44 0
wikipediaの「中国の科学技術」より抜粋

>イエズス会中国使節は16世紀-17世紀にヨーロッパの科学と天文学を
>中国に持ち込み、
>>中国の社会改造を実行した

すごい傲慢チキな見解であきれますね。
96世界@名無史さん:2009/05/03(日) 13:01:03 0
そしてこれら(古代中国の古代技術)を記述してるのは全員「白人(欧州人)」なんだよ。
そこで彼らはものすごく古代支那の文明をバカにし「やつらは(我々白人とは違い)科学を
発見できなかった、なぜか?それは中国人だからだ」みたいな見解で見下してる。
儒教も道教も「迷信で(白人の哲学よりも)劣るもの」みたいにけなしてもいる。
ものすごく不愉快になった。そしてこいつらのケツの穴を舐め腐って自分たちが
白人だと思ってる日本人も。

白人がいない世界に生まれたかった。
97世界@名無史さん:2009/05/03(日) 13:02:17 0
イエズス会は日本を「発見」した、とかポルトガルの教科書に書かれてるらしい。
98世界@名無史さん:2009/05/03(日) 18:55:49 0
白人「古代ギリシャは白人の唯一の純粋な直系であり、科学、哲学など
世界のありとあらゆるすべての起源である」
誰か「現代の朝鮮人も古代ギリシャ起源か?」
白人「コリアは白人が二次大戦後に人工的に作った国だからそうともいえるだろう」
誰か「じゃあ古代ギリシャも韓国起源」
白人「なんというご都合主義、なんという恥知らず!!」
誰か「それがお前たちなんだよ」
99世界@名無史さん:2009/05/03(日) 19:24:09 0
アジアに東方って意味があるなら、アトランティックシーの東を全部アジアってすればいい。
アジアを強引にひとつと見るのは勿論大問題だが、ヨーロッパが学問のヘゲモニー握ってる
以上、異化して自分らの負の部分を投影する対象にされるよりはまし。
以後欧州は西アジアとする。
100世界@名無史さん:2009/05/03(日) 19:29:22 0
白人に逆らうなよパンパンとかいた国のくせにw
101世界@名無史さん:2009/05/03(日) 19:30:26 0
>>98
韓国やギリシアは長年中華やトルコの圧迫を受けて自尊心とルサンチマンを
増大させてきたから似た思考になる。どちらも普通に偉大な祖先を持ってるのに、
無理に誇大化させてかえって批判を招く。ま、海に守られてきた日本が偉そうに
言えた立場じゃないけどな。
しかし現在も分断され緊張関係にある韓国がそうなのは分かるが、統合された
欧州が同じ有り様なのは擁護のしようがないな。
ギリシャもマケドニアをネチネチいじめてるしな。
102世界@名無史さん:2009/05/04(月) 03:19:49 0
いまやアメリカのシリコンバレーに中国台湾人やインド人やユダヤ人がいないと
一気に途上国化するだろうな
メキシコや中南米のように
治安も悪くなってヨーロッパみたいにバラバラに分裂する可能性もある
とりあえずバラバラにならなくても経済規模ですらそのままバブル期に日本に抜かれていただろうよ
そういうことですよ
103世界@名無史さん:2009/05/04(月) 06:13:54 0
前にオイディプス王読んだとき、大理石の宮殿とかイメージしてた。
映画で見ると荒野の原住民の集会場のボスみたいな感じで、びっくり。
そりゃそうだよな。3000年前なんだもの。
104世界@名無史さん:2009/05/04(月) 10:00:25 0
>>99欧州が学問の覇権なんて握ってないよ。彼らはバカにでも証明するという
作業が異常に得意なだけ。だから古代の偉大な賢者の書籍を研究し、現在から
その知的領域にいたるまでの空間を実現化させることに大きく貢献した。
白人の賢者は些細な研究結果よりも「その土台」を作った人を尊敬する傾向にある。
だから古代ギリシャとかそういう起源合戦がおこるの。ついでに世界で最初の
実証主義を唱えたのは韓非子だ。
105世界@名無史さん:2009/05/04(月) 10:04:42 0
おそらく日本の場合はそれとは逆で、最初から結論のある規定された条項の中で
いかにどうでもいいような細かい箇所に細心の注意を払って何かを
「いわれているとおりに最小の労力で」再現されることが最大の価値だと
考えいてる。思想がないからである。哲学がないから大きな科学的な発見も
できないのだ。その点欧米人はうまく敗戦後の日本を支配したと思うね。
最初から結論ありきで思想や哲学、神学を一切禁止し、以前の神の位置に白人という
幻想を持ってきて、それに大きく成功してる。やっぱり支配がうまいよなあ。
106世界@名無史さん:2009/05/04(月) 14:24:03 0
当時のオリエント世界を又にかけて活躍した哲学者や思想家たちを、
全部「ギリシア思想」にまとめるからな。たちが悪い。妖術だよ。
107世界@名無史さん:2009/05/04(月) 14:50:36 0
>>69白人は絶対東方の影響を認めない、っていうからな。だからアメリカ大陸を「発見」とか
ほざくんだし、その際用いた航海用の造船技術も「突然ルネサンスで生まれた」と「しなければ
ならない」んだよ。ルネサンスでボロが出ると今度は「ホワイトギリシャ」を持ち出して、
東側の影響は絶対なかったってことにしないと彼らの白人思想が崩れちゃうんだよな。
108世界@名無史さん:2009/05/04(月) 14:53:28 0
だから火薬は「爆発力が低かったので実用に耐えなかった、白人が作った
白色火薬によって銃ができた」とか「印刷機はグーテンベルクの単独発明」とか
「機械の概念は古代ギリシャ」とか「産業革命」とか「科学革命」とか
信じられないほど「無から生み出される欧米の発見」が多くなってくる。
こんなやつらが大挙して侵略して来るんだから、現在も含めて本当にろくな
世の中じゃないよな。
109世界@名無史さん:2009/05/04(月) 15:14:55 0
日本の学者が歴史の本書くときには、「新説によると、この概念は疑問視され、
覆されてる部分も少なくないが、この場は定説に従って叙述する」ってのが多いよなwww
その定説自体、ナチスみたいな連中が考えた枠組なんだから話にならぬ。
110世界@名無史さん:2009/05/04(月) 16:56:14 0
ナチスじゃなくてイギリス人が考えたやつ。もちろんその伏線として
カトリック勢力の「社会改善思想」があったのも事実。それをケミカルに
精製して生まれたのがナチのアーリア人思想。このアーリア人の影響を
受けた地域は「ヘレニズム地域」とほぼ一緒なのが笑えるところw
111世界@名無史さん:2009/05/04(月) 18:02:58 0
イギリス人の勝手さ加減の極まるところはインドのカースト制度だよなw
インドを統治するとき、数千年前のアーリア系の古代文献に載ってる階級制度
を法律化した。そうやって空洞化していた古代の差別を現代に復活させておいて、
「数千年前から進歩しないインド文明」呼ばわりするんだから呆れ果てる。
この事実、ちゃんと日本の学校で教えてんのかな?
詳説世界史研究最新版では改訂されてなかったぞ。
112世界@名無史さん:2009/05/04(月) 18:10:01 0
ヘレニズムとかいう、ナチスの祖先が考えた造語はそろそろ使用禁止にすべきだ。
113世界@名無史さん:2009/05/04(月) 18:27:28 0
↑ここまで自作自演
114世界@名無史さん:2009/05/04(月) 19:50:52 0
>>111卑怯者国家なんだから仕方ない。あの国はアヘン戦争も教えてないし、
世界中の植民地は民主化するために設置したんだなんて具合に正当化してる。
でもインドもここまでけちょんけちょんに貶されても英連邦なんだよな。
ザコにだけ強いイギリスとその妻たるインド。お似合いの夫婦なのかも。
115世界@名無史さん:2009/05/04(月) 19:54:44 0
というかマルチスタンダードというのなら日本の飼い主であるアメリカも
すごい。バカの一つ覚えみたいに「民主化、人権」なんて唱えるくせに、
やつらアラブの王族を支援してるんだぜ?wしかもインドのカースト制(欧米人は
バカだからその理念は絶対に理解できないと思う)も否定せずに、ひたすら
マスメディアを使った情報操作に奔放してる始末。バカにはバカがついていくと
言うが、本当にそうなんだと思う。
116世界@名無史さん:2009/05/04(月) 19:56:17 0
ヨーロッパは衰退しそうな感じ
117世界@名無史さん:2009/05/05(火) 14:22:02 0
俺は結構黒人がこの先やると思うよ。
118世界@名無史さん:2009/05/05(火) 14:57:07 0
>>110
>カトリック勢力の「社会改善思想」があったのも事実。

はぁ?社会構築主義はプロテスタントの十八番だろ
カトリック関係ないよ
119世界@名無史さん:2009/05/05(火) 19:56:53 0
アーリア人種の範囲と
「ヘレニズム都市」の範囲が一致するのはなぜですか?
120世界@名無史さん:2009/05/05(火) 20:01:09 0
アーリア人種というのはないよ。
もう少し敷衍して。
121世界@名無史さん:2009/05/05(火) 20:21:54 0
>>119
ギリシアオタクのマケドニア人がダリウスから簒奪したイラン(アーリアの国の意)帝国領を
ギリシアオタクの学者が、ヘレニズム(ギリシア文化)地域と呼んでいるからである。
122世界@名無史さん:2009/05/06(水) 05:21:20 0
基本的な世界史用語ぐらいは勉強しようぜ…。
123世界@名無史さん:2009/05/06(水) 11:07:31 0
古代のアレもこれも白人が古代ギリシャ起源となすように、
韓国人もそういうこと言うよね
124世界@名無史さん:2009/05/06(水) 21:04:13 0
まず軍隊を使って物理的に制圧し、
次に「白人が無からすべてを作った」と吹き込み精神的な奴隷にします。
しあげに同じ有色人種同士でいがみあわせます。
これで日本という女のような情けないやつしかいない敗北メス国家のできあがり。
125世界@名無史さん:2009/05/07(木) 11:03:23 0
日本は頑張ってるよ
126世界@名無史さん:2009/05/07(木) 16:08:54 0
結論:オリエントにあったものを、論理的、体系的にきちんと文字にして残したのはギリシャ人。


だから、えらい。
127世界@名無史さん:2009/05/07(木) 16:10:02 0
結論;いくら「自分が先だ」といっても、形に残らないとダメなんだよん。
128世界@名無史さん:2009/05/07(木) 16:57:40 0
かもね
だからアリストテレスはすごい
129世界@名無史さん:2009/05/07(木) 19:46:37 0
アリストテレスの原本って残ってるの?
130世界@名無史さん:2009/05/07(木) 20:11:19 0
原本なんかギリシャにかぎらず残ってるほうがすごいよ
131               :2009/05/07(木) 20:16:21 0
アリストテレス嫌いが粘着してるな 前スレから
132世界@名無史さん:2009/05/08(金) 05:01:17 0
アリストテレスの著作も、先行先人の著作を総合したものだよ(いまやったらパクリ)。
133世界@名無史さん:2009/05/08(金) 12:45:17 0
その証拠は?
134世界@名無史さん:2009/05/08(金) 12:56:08 0
 古代ギリシャ文明って胡散臭くね? V
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1240550957/101-200
135世界@名無史さん:2009/05/08(金) 16:38:20 0
>>126それだと支那戦国時代の書物をまとめた漢代の劉向や劉歆が
諸子百家の「起源」ということになっちゃうね。
136世界@名無史さん:2009/05/08(金) 16:46:16 0
古代ギリシャというウソっぱち文明を認めてるとどういうわけか
古代ローマ文明が見事なほどに「空っぽ」になるんだよな。それと
小アジアだのオリエントは蛮族が住んでる遅れた地域となる。さらに
あのアレクサンドロス遠征神話によってできたヘレニズム都市、これも
たどっていくと必ずそれは「アーリア人説話」にその軌跡が一致する。
これはまさに白人(の中のゲルマン系国家であるイギリス、ドイツ、オランダ
など)の頭の中の世界観とみごとなほど一致する。こんなに白人にとって
都合のいい古代文明はないのだ。
137世界@名無史さん:2009/05/08(金) 17:18:22 0
ギリシャ最大の天才はプラトンやソクラテスじゃなくアリストテレスだと思う
138世界@名無史さん:2009/05/08(金) 17:26:45 0
古代ギリシャ文明はゲルマン人とはたいして
関連性はない
日本人がゲルマン人(北欧人、アングロサクソン含む)
に頼まれてもないのに勝手にコンプレックス持ちすぎなんだよ
139世界@名無史さん:2009/05/08(金) 17:34:25 0
>>137それを「古代ギリシャ人」にした人が天才メーカーだろw
140世界@名無史さん:2009/05/08(金) 17:42:59 0
そもそもなんでギリシャを捏造する必要あるの?
当のギリシャ人は自分の歴史捏造してないけど?
141世界@名無史さん:2009/05/08(金) 17:51:48 0
韓国人も捏造してないぞw
142世界@名無史さん:2009/05/08(金) 18:00:41 0
へ?
143世界@名無史さん:2009/05/08(金) 18:07:56 0
このスレ的にローマは胡散臭くないのか?
144世界@名無史さん:2009/05/08(金) 19:48:34 0
アリストテレスって詩論で皮肉にマジレスしてたり、ちょっと鈍いとこがある。
バルバロイの分類についても糞ウヨの熱狂ってより官僚的なルーチンワークって感じだし。
145何語で名無しますか?:2009/05/09(土) 01:09:12 0
やっぱ男は O脚ガニ股じゃなきゃ。
男ならしゃがむ時、大股広げて開脚だよな。
あれすっげー野郎くせえんだ。
駅のホームとか街中で
大股広げてガニ股でしゃがみながら鞄の中の資料取り出してる同世代のリーマンってよく見るよな。
あのガニ股の中に全身埋めてえよ。
営業で歩きまわってるから足なんか絶対蒸れて足くっせーんだろうな。
くっせー靴下の匂い嗅ぎながらせんずりしてえよ。
今夜は>144の超くっせー靴下使ってせんずり三昧。
酢の匂いがするよ。
146世界@名無史さん:2009/05/09(土) 01:10:51 0
古代ローマ人がギリシアの書物を引用してるけど
そのころにはギリシア思想は形になってたわけで
じゃあいつ誰が捏造したんだって話
そもそもその時代にあれを捏造できたんなら、架空のギリシア世界を作る必要ないと思うんだけど
147世界@名無史さん:2009/05/09(土) 10:58:52 0
日本人も朝鮮からの舶来品である「朝鮮の書物」の論語や千字文を引用すること
多数だったわけで、つまりあの時代に韓国思想は形になってた。
だれが
古代韓国文明を捏造する必要なんてあるんだ?
148世界@名無史さん:2009/05/09(土) 11:14:12 0
>>147
論語や千字文は朝鮮半島発祥でもないし、当時の朝鮮人が編纂したものですらないな。
前提条件が間違ってるので皮肉にすらなってない。
149世界@名無史さん:2009/05/09(土) 12:50:46 0
もうだんだんこじ付けになってきたなw
150世界@名無史さん:2009/05/09(土) 14:27:23 0
>>148古代ギリシャのほうはなんで事実だってわかるの?w
151世界@名無史さん:2009/05/09(土) 14:46:04 0
古代エジプト・メソポタミア・アナトリア≒古代中国
古代ギリシア≒古代朝鮮
中世アラビア≒日本

つまりこういうことだろ。別に問題ない。どちらもそれぞれ偉大な文明なのだからムキになるなよ。
152世界@名無史さん:2009/05/09(土) 14:59:07 0
韓国が孔子や漢字を自分たちが起源だと宣伝してたけど、あれが完全に成功したのがギリシア。
ただ韓国もギリシアもどちらも貶める意図はない。
国家に緊張が走るとき、意識が高揚して少しでも歴史遺産を占有しようと考えるのは普遍的行為。
日本もシュメル≒皇(すめら)説、ジンギスカン義経起源説などが生まれた。
と言ってもギリシアの場合、捏造した主体はギリシアの継承者を自称するドイツ人だけどね。
153世界@名無史さん:2009/05/09(土) 15:52:38 0
>>150
古代ローマ期、中世イスラム期、カロリングルネサンス期、15世紀ルネサンス期、いずれの時期にも古代ギリシアの文献を引いた膨大な量の文献がある。
これを全部捏造?量的に無理。
154世界@名無史さん:2009/05/09(土) 16:07:57 0
胡散臭いっても文献のこされてるからねぇ
155世界@名無史さん:2009/05/09(土) 16:58:16 0
>>153それと同じだけの期間「古代韓国文明」の書物は日本や中国の学者が引用してる。
さすが「純血種民族」だけあって、他の影響(たとえば中原や印度文明)は受けてないらしい。
そしてその直系の子孫は現代の韓民族の血筋を引いている中国や日本、モンゴル、東南アジアなど。
この影響力はすごい。さらに中世韓国人を自称したチンギスハン一族などは
征服した都市を「コリアニズム都市」と名づけ、そこに生まれた学者などは代々韓国人を
称したという。
156世界@名無史さん:2009/05/09(土) 17:02:28 0
古代韓民族は支那帝国に一時期は服従(漢代のときの最大版図に含まれた)してたが、
後に韓国人を自称するチンギスハンが野蛮で遅れた中原を一人で征服し、
そこは華やかな「コリアニズム文化」が栄えた。具体的には進んだ陶磁器、
印刷術・紙・火薬などである。これは古代韓民族が考えたものだが(文献にも
そう書いてある)、それが西方に伝わってより改良されたものらしい。
157世界@名無史さん:2009/05/09(土) 17:09:04 0
「古代ギリシャの」国であるマケドニアは一時期ペルシャ帝国に服従していたが、
その後「古代ギリシャ人を自称する」アレクサンドロス三世が野蛮で遅れたペルシャを
一人で征服(一説には三十万人を一人で撃破したという)し、彼が通った都市は
「ヘレニズム都市」として華やかな文化を生み出した。彼がそこにもたらせた
ヘレニズムの遺物は「古代ギリシャの」哲学者や科学者が生み出したものと
占領された東洋のものとが融合した見事な遺産なのでした。その後、アレクサンドロスが
遠征したことにちなんで名づけられた「アレキサンドリア」などでは「古代ギリシャ人の」
学者が地球の直径を計測したり、ピュタゴラスの定理を書き加えるなど、「古代ギリシャ文明は」
隆盛の時期を迎えた。
158世界@名無史さん:2009/05/09(土) 17:15:28 0
>>152「歴史の覇権行為がなされている!!」って歴史学者だったかが
主張してましたお。つまり今現在腕力の強い国が何でもかんでも自国起源に
しちゃうから、世界の文明圏がすごく縮まって点的な地域に集中するように
なってしまったんだお。その最たるものがこの「白人の古代ギリシャ幻想」と
それにあやかろうとしてる「ウリジナリズム」なんですお。
159世界@名無史さん:2009/05/09(土) 17:53:49 0
だからわざわざなんでドイツ人とかがギリシャを捏造するんだよww
自国の文化じゃあねえじゃんかよww
160世界@名無史さん:2009/05/09(土) 18:10:03 0
自国の文化ではないが、同じ民族であるかのように見せたかった。
だから古代ギリシア人は「アーリア民族」であり、金髪碧眼だった。
161世界@名無史さん:2009/05/09(土) 18:12:21 0
>>155>>156
で?それを記した文献は?
>それと同じだけの期間「古代韓国文明」の書物は日本や中国の学者が引用してる。
この部分と
>さらに中世韓国人を自称したチンギスハン一族
この部分と
>征服した都市を「コリアニズム都市」と名づけ、そこに生まれた学者などは代々韓国人を
称した
この部分と
>そこは華やかな「コリアニズム文化」が栄えた。具体的には進んだ陶磁器、
印刷術・紙・火薬などである。これは古代韓民族が考えたものだが(文献にも
そう書いてある)、
この部分、著者名含めて具体的によろ。
162世界@名無史さん:2009/05/09(土) 18:26:47 0
韓国好きのギリシャ嫌いなんて変な奴だな
163世界@名無史さん:2009/05/09(土) 18:29:05 0
>>159
でたらめ乙
164世界@名無史さん:2009/05/09(土) 18:37:40 0
無理にギリシャと韓国を比較しようとするから馬鹿にされるんだよな
せめて中国やインドと比較すればいいのに
165世界@名無史さん:2009/05/09(土) 19:53:02 0
>>162
韓国にもギリシアにも敬意を払った上で、その問題点を指摘した場合、
嫌韓傾向かつギリシア至上主義の常識にどっぷり浸かった人は韓国好きに
ギリシアが攻撃されたと思い込む。それだけの話。
166世界@名無史さん:2009/05/09(土) 20:35:20 0
どこで問題点を指摘してるんだ?
妄想ぶちまけてるだけじゃないか
167世界@名無史さん:2009/05/10(日) 01:52:52 0
いや、インドや中国はペルシャやエジプトに相当するだろ。
ギリシャは朝鮮や日本だよやっぱ。
168世界@名無史さん:2009/05/10(日) 19:58:57 0
>>159フランスはローマ制を模範とし、ラテン帝国の継承者を自称した。
イギリスもかつてローマの植民地だったのでそれを誇りに思っている。
ドイツ地方は?これはかつて「神聖ローマ帝国」を名乗ったが、フランスなどに
ボコボコにバカにされ、それも崩壊し、彼らの文明的祖先が誰なのか
彼らは不安を覚えた。そこで生み出されたのが「ローマを凌駕し、ペルシャや
エジプトの影響をまったく受けず、あまつさえヘレニズムで世界の基準となった
古代ギリシャ文明」という幻想である。本来的には古代エジプトやメソポタミアから
北上した文明の流れの「途上地域」であるバルカン半島を支那・インド文明を
日本に伝えた朝鮮半島の人工国家みたいに「オリジナル」にしてしまった。これが
古代ギリシャの虚像の正体であろう。
169世界@名無史さん:2009/05/10(日) 20:00:53 0
だからこそこの古代ギリシャ文明を語るのがドイツ系やオランダ系なのに対し、
イギリス(黒いアテナの著者はイギリス人)やフランスは反対の立場をとる。
170世界@名無史さん:2009/05/10(日) 20:22:09 0
バナールは別に古代ギリシアを否定なんぞしとらんがな
171世界@名無史さん:2009/05/10(日) 20:44:01 0
>>1のような説の否定だな
172タコス:2009/05/10(日) 21:03:46 0
まずギリシャの概念ってどこになるのよ?
どっからどこまでがヘラスなん?
古代の歴史ではメソポタミアやエジプト、アラム、フェニキアを
無視する事は出来ないし、逆に異様にギリシャを胡散臭く思うのは
西洋コンプレックスの表れじゃないの?
何故そんなにギリシャばかりがよく見えるの?
中国やインドだってそれなりに立派な文化を生んだじゃないか。
古代におけるそれらが古代西洋のそれらより劣っているように見えるのか?
オタクらは中国文明やインダス文明は捏造に見えるのか?
西洋崇拝の裏返しがオタクらのギリシャ文明叩きじゃないのか?
マヤ・インカなどの文明が優れているように思えたなら、一歩引いた対応になるはずだ。
イラン系の地域というのはユーラシアでは先進地域だったわな。
別に遅れてはいない。
執拗な西洋叩きはかえって西洋中心主義を感じるな。これは日本叩きにしてもそうだ。
別にオリジナルな「いいもの」が自国にあるという自信のある国が
ムキになって他国と自国起源を争うか?
自国の文化と歴史に自信のある国民は喧嘩腰になれへんのちゃうの?
173世界@名無史さん:2009/05/10(日) 21:25:13 0
何か勘違いしてるようだが古代ギリシア人は
種族・文化・宗教・風習その他
外国からの移入のものは外国由来と書いてるよ
そういう寄せ集めだった訳だし自分達の事だからね

ここでは例えばローマが何故自分達の起源についてトロイアに拘ったのかとか
考えた方がいいんじゃないかねとかそういう事を語っている訳だが

取りあえずは何の関係もない西洋の白人と古代ギリシア人を一緒に語らないで貰いたい
174世界@名無史さん:2009/05/10(日) 21:52:32 0
そうだ
175世界@名無史さん:2009/05/10(日) 23:32:07 0
なぜか古代ギリシアの歴史モデルを批判してるだけの人に対し、
古代ギリシア否定論者というレッテルを貼る不思議。こういう人は
ギリシア信者に見せかけたドイツ信者乃至EU信者。
176世界@名無史さん:2009/05/11(月) 09:55:14 0
他人を信者とかレッテル張りしてるのは>>175も一緒なんだよな。
177世界@名無史さん:2009/05/11(月) 11:19:46 0
だいたいギリシア文明という言い方が悪い。東地中海文明でいい。
178世界@名無史さん:2009/05/11(月) 11:27:53 0
>>103
つうても同時期とかそれより古いエジプト、メソポタミアや
中国なんかは、普通にすごいもん建ててるし、官僚機構とかも
発達してたっぽいしなあ。
なんか、実際、その辺りと比べてもしょぼくかんじるんだよあな。
蛮人って感じ。
179世界@名無史さん:2009/05/11(月) 11:56:40 0
>>177
シュメールもアッカドも含めてメソポタミア文明なんだから
確かにギリシャ・フェニキア諸都市含めて東地中海というのも
いいかもしれない。

>>178
実際海の民だったんだろ。
180世界@名無史さん:2009/05/11(月) 15:46:21 0
ポッラキス エタウマサ ティシ ポテ ロゴイス アテーナイウース
エペーサン ホイ グラプサメノイ ソークラテーン ホース アクシオス
エーエー タナトゥー  テーイ ポレー  ヘー メン ガル グラペー 
カタウトゥー  トイアデ  ティス エーン アディケー ソークラテース
フース メン ヘー ポリス  ノミヅデー  テウース  ウー ノミヅドーン 
181世界@名無史さん:2009/05/12(火) 02:50:18 0
荘子「人は知恵を手に入れる以前はただのんびりと生き、幸せだった。だが
かの聖人なるものが現れて知恵をもたらせた結果、人は争うようになった」

旧約聖書「アダムとイブさんは知恵の実を食べたら恥を知るようになり楽園を
追放されちゃった」
182世界@名無史さん:2009/05/12(火) 02:51:40 0
>>172そう思うなら日本の世界史を白人を中心とした史観から
より広域な記述に変えなくてはならない。あんな100年前の
白人が書いたような記述ばっか読んでりゃそりゃ白人が
神様に思えてくるってもんだよ。
183世界@名無史さん:2009/05/12(火) 14:08:31 0
中洋の概念が提唱されたけど、また新しい架空の中心作るだけだって
批判されたんだっけ?でも日本の学者の力に、西洋の知の城壁破る力なんて
ないんだから、問題あってもそれで突き進めばいいのに。
184世界@名無史さん:2009/05/12(火) 17:18:13 0
キリスト暦に古代ギリシャの胡散臭い歴史家が使ってる地域用語なんて
使ってりゃダメだろうね
185世界@名無史さん:2009/05/12(火) 22:41:21 0
やっぱアリストテレスって大天才だぜ?
プラトンやソクラテスよりずっと
186世界@名無史さん:2009/05/12(火) 23:04:15 0
ルネサンス以降が近代西洋文明か。。これ以降は改革、革命ばっかか。
カトリック教会と封建領主中心の中世で冷や飯食わされてた人が頑張ったんだな。
西洋人すげえなと言うより、そいつらすげえなと、
187世界@名無史さん:2009/05/14(木) 03:23:35 0
ペルシアの知識はアレクサンドロスの知識階級虐殺によって失われ、
エジプトの知識はアレクサンドロスの後継者たちに奪われギリシアのもの
とされた上、カエサルに図書館を焼かれて、消失させられた。
ギリシア・ローマ文明によってオリエント・エジプト文明の栄誉は簒奪・破壊された。
188世界@名無史さん:2009/05/14(木) 08:27:36 0
>>187
>ペルシアの知識はアレクサンドロスの知識階級虐殺によって失われ、
>エジプトの知識はアレクサンドロスの後継者たちに奪われギリシアのもの
とされた

kwsk
189世界@名無史さん:2009/05/14(木) 10:51:30 0
ギリシャ人は自身をエジプト文明の派生だと言ってるだろ。
十字軍期も、中東に攻め入るヨーロッパ人を現地のキリスト者は
「人食い土人が攻めてくる」と恐れていた。
190世界@名無史さん:2009/05/15(金) 13:36:44 0
ギリシャ、エジプト、シリア、メソポタミア、
191世界@名無史さん:2009/05/15(金) 21:33:24 0
>>187白人がモンゴル帝国を非難する言葉かとヲモタw
192世界@名無史さん:2009/05/15(金) 21:35:49 0
ウィキペディアの「科学」の項目は例によって古代ギリシャで始まってる。
それでこの古代ギリシャ人が「発見」した科学は古代ローマ→イスラム→
欧州白人という風に伝播されていき「科学革命と産業革命」によってその
優位性が明らかになったんですって。これって完璧に植民地支配してた
ころの白人の世界観じゃん。
193世界@名無史さん:2009/05/15(金) 21:38:12 0
>>185ソクラテスは老子と言ってることが同じ
プラトンやディオゲネスは荘子と同上、
アリストテレスは荀子と同じ。
ソフィストなる概念も古代支那の儒者とほとんど同じ。
この不気味な類似性はいったい何なのだろうか?
日本人は白人だから
前者は疑わなくても後者は無視するだろうね。
194世界@名無史さん:2009/05/15(金) 21:39:32 0
ところでその「イスラム科学」なるものも、結局「古代ギリシャの模倣」
どまりで、その後白人が「科学革命」を起こすことによって科学それ自体が
認識されることになった、とさ。
めでたしめでたし。
195世界@名無史さん:2009/05/16(土) 01:28:20 0
196世界@名無史さん:2009/05/16(土) 02:51:30 0
>>193
同じなのか知らないけど気になるなら研究して発表でもしたら?
敢えて純粋な視点からいわせてもらえば、そのアバウトな意見をもってなにがいいたいのかわからんよ
197世界@名無史さん:2009/05/17(日) 09:52:03 0
「白人はウソつかない」でいいんじゃね?
198世界@名無史さん:2009/05/17(日) 12:15:39 0
古代ギリシャは正当だし、その遺物の年代測定や比定の仕方も正しいよ。
なぜなら科学革命以降の科学技術で決定したのだから。
199世界@名無史さん:2009/05/17(日) 15:00:02 0
1は200年くらい前の話でスルーでいいとおもうが
結構盛り上がってるよな。

ギリシアってのはデータが結構のこってるだけで、さほどすごいとこも無い
っというのがオレの考え。
200世界@名無史さん:2009/05/17(日) 15:06:42 0
民主制にしたって奴隷があってこそ成り立ったわけだからなあ。
無産市民の政治参加とか新しい貴族が生まれた程度にしか思えない。
201世界@名無史さん:2009/05/17(日) 17:26:00 0
そのギリシア人があれほど尊敬したエジプトの叡智を、
カエサルが全部焼いてしまったのが残念だな。
202世界@名無史さん:2009/05/17(日) 19:38:20 0
盛り上がってるのは>>1だけだろ
203世界@名無史さん:2009/05/18(月) 16:20:02 0
白人は古代ギリシャ以外に自分たちの文明の起源を求めない。
有色人種の影響を受けたことを認めることは、やつらにとっては耐え難いことなのだ。
204世界@名無史さん:2009/05/18(月) 16:21:56 0
欧州の革命思想は古代ギリシャのデーモクラティアじゃなくて
古代支那の孟子学派が唱えた「無告の民による政権転覆」だよ。
205世界@名無史さん:2009/05/18(月) 17:52:35 0
それとソクラテスの無知の知は論語にも同じようなことが書かれてるね
206世界@名無史さん:2009/05/18(月) 22:39:09 0
>>203
ゲルマンとかケルトを忘れるのは如何なものかと。
207世界@名無史さん:2009/05/19(火) 08:21:04 0
ソクラテス「自分が何も知らないということを認識すべきだ。それが無知の知である」
孔子「知っていることを知っているとし、知らないことを知らないと認識する。それが知るという
ことだ」
208世界@名無史さん:2009/05/19(火) 08:22:34 0
ところで古代ギリシャのイデア論という、万物の根源を形成する「気」を
得た人間を、古代ギリシャ人はどういった境地と名づけたのかな?イデア人?
209世界@名無史さん:2009/05/19(火) 09:43:09 0
古代ギリシア文明自体は胡散臭くないが、そもそもは古代ギリシア
文明を受け継いだローマの文化と社会制度と技術を破壊した蛮族の
子孫の今の欧米の白人がその子孫と偽っていることが、とんでもない
いかさま。
国家の形成、文字の普及度と古代から庶民階級でも村長クラスは、
文字を知っていたわが国と比べたら、ゲルマン系、ケルト系の白人
など思いっきり蛮族。それこそ、蝦夷や土蜘蛛よりも毛深く体臭も
臭い獣に近い連中。
宗教的にもご都合主義で変形されたカトリック一色で思考停止状態。
やつら、くそ蛮族がいい気になって来たのは大航海時代から産業革命
以降。
210世界@名無史さん:2009/05/19(火) 09:51:37 0
>>209
ヒント:カロリング&イタリアルネサンス
211世界@名無史さん:2009/05/19(火) 10:07:43 0
>>209大航海時代も産業革命という言葉もその蛮族が勝手にめいめいした
イカサマ名詞にすぎないよ。最近までインド航路はガマが発見した、なんて
いい加減な歴史記述だったし、産業革命に至っては「何があると革命で、
何がないとそういえなくなるのか?」という基本的な歴史の背景まで無視した
白人を神格化する最も危険な用語だ。これに「アレクサンダー大王による
ヘレニズム」や「科学革命」なんて加えたら、本当にナチスが大喜びする
「世界史」になってしまうよ。
212世界@名無史さん:2009/05/19(火) 10:10:10 0
日本やその周辺は欧米との戦争に負けた後にアメリカ大陸の旧帝国に行われたみたいな
「白人は神である」という情報操作を受けているんだよ。科学だの哲学だの、なんでも
かんでも「白人の古代ギリシャ」が起源であり、その直系の子孫であるアーリア・・じゃ
なかった、現代の欧米白人はだから無から何を作れた超人である、と教え込まれる。
こんな風に育ったんじゃ、いつまでも白人の奴隷だわな。
213世界@名無史さん:2009/05/19(火) 10:13:38 0
それとソクラテスの「無知の知」はもしかしたら道教的な知の概念と
儒教的な「知ってることと知らないことをきちんと自覚する」という話の
折衷概念なのかもしれない。老荘思想では「限りある人間の生で途方もない
知の世界をすべて見渡すことはできない」という「知の限界」を諭すのに
対し、ソクラテスも時の知恵者に知ってることを尋ねて回り知の限界が
ないことを知るのである。両者は本当に似てる。
214世界@名無史さん:2009/05/19(火) 10:16:45 0
>>209わが国でたとえれば、古代インドや支那の文物や書物が朝鮮半島に
一時的にわたり、その後朝鮮半島の人がそれらをまとめたのを「そこに
書かれていることや残された遺物は朝鮮が起源」と言い出し、その人たちを
自分たちの祖先として祭り上げるようなものか。たとえば済州等で出てきた
漢字の断片を「済州等の線文字」とか適当に名づけ、古代朝鮮民族の
発明が世界を覆い、その唯一の後継者である日本人が世界を支配しバカな
有色人種を駆逐する・・こんな感じだろうか。
215世界@名無史さん:2009/05/19(火) 13:56:49 0
エジプト文明をつくったのは黒人だろうな・・・
216世界@名無史さん:2009/05/19(火) 17:09:26 0
        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人
217世界@名無史さん:2009/05/19(火) 22:25:59 0
>>208
気なのか?それはともかくプラトン的には「哲学者」なんだろうけど
アリストテレスはイデアなんてねえって言ってるからね〜
218世界@名無史さん:2009/05/20(水) 13:33:31 0
ここでいう「気」とは心のはたらきや「空気」というものじゃない。
君たちは自分たちの言語を忘れてしまったから教えてやるが、英語で言えばエネルギーのことだ。
219世界@名無史さん:2009/05/20(水) 13:41:24 0
荘子には「人が知ることのできない知、つまり無知を知ることによって
万物を知ることができる。そのたずね方はふつうのやり方ではない」などと言っている。
以下荘子徐無鬼編
・・現象を超えた深いところに対立を超えた伊一宇の中心があり、万物の始源にあの真理があるのだ。
そこで、それを理解したものも、まるで理解していないかのようであり、祖霊を知ったものも、
まるで何も知っていないかのようである。それは普通の知ではない無知によって初めて知られるのだ。
だから、そのたずね方はといえば、普通の決まったやり方ではよくないし、またかって気ままな
やり方でもよくない。曲がりくねってわかりにくいようでありながら、そこに何か実質があり、その
実質は昔も今も一定していて、しかも何者にも打ち壊すことはできない。つまりは、
おおよそのまとまりがそこにあるといわなければならない。どうしてまた、これを
たずねようとはしないのか。どうして惑いのままでいるのか。惑いのない明知によって
明知をといてゆけば、本来の惑いのない境地に変えるであろう。これはやはり偉大な
不惑である。
220世界@名無史さん:2009/05/20(水) 13:44:14 0
伊一宇×
対立○

祖霊×
それ○

惑いのない明知によって 明知をといてゆけば×
惑いのない明知によって「不惑」」をといてゆけば○

乱文スマソ
221世界@名無史さん:2009/05/20(水) 13:45:59 0
>>199ドイツ人も古代支那に関して同じようなみなし方をしてたな「あの文明はデータだけだ」と。
222世界@名無史さん:2009/05/20(水) 13:51:41 0
ドイツ人大人気
223世界@名無史さん:2009/05/20(水) 23:27:26 0
なんのスレかわからなくなってきたな
一つわかるのは同一人物が短時間に集中してレスしていること
224世界@名無史さん:2009/05/21(木) 19:15:34 0
>>187
アレクサンドロスはペルシアの制度や人物を採用しすぎて
マケドニア人から非難されているくらいですが。

アケメネス朝の最後の王はアレクサンドロスだという人もいるほど。
225世界@名無史さん:2009/05/23(土) 00:18:50 0
フランスは中国の科挙制度を真似て官僚制度を作った。
226世界@名無史さん:2009/05/23(土) 18:15:52 0
>>224もともとアケメネスの西の果ての領土だったんだし仕方ないのでは?
というかなんでそこでギリシャのポリス風の統治が出てくるのだろう?
227世界@名無史さん:2009/05/23(土) 19:07:14 0
>>225フランス革命の精神も孟子とキリスト教の折衷概念
228世界@名無史さん:2009/05/23(土) 20:24:28 0
日本代表はわしが育てた
229世界@名無史さん:2009/05/24(日) 03:28:40 0
クビライカーン・・・モンゴル出身、配下に高麗、征服中国
アレクサンドロス・・・マケドニア出身、配下にギリシア、征服ペルシア
高麗皇帝クビライが中国を征服したと言ってるようなものか。今のギリシア史は。
高麗の皇帝クビライが南宋を滅ぼし、世界の西(大陸)と東(半島)を統一した・・・
230世界@名無史さん:2009/05/24(日) 12:42:34 0
最近はアレクサンドロス胡散臭い三世を古代ギリシャ人とは言わなくなった気がする。
231世界@名無史さん:2009/05/24(日) 14:44:19 0
>>226
誰もポリス統治の話なんてしてないと思う。
アレクサンドロスがペルシアの儀礼・制度・人物を採用し始めたら
古参の家来の猛烈な反発を招いた。彼らは王のそういう姿勢をかつて故国が
アケメネス朝の領土だったから仕方ないとは考えなかったんだね。
232世界@名無史さん:2009/05/24(日) 15:22:03 0
遼の北面と南面みたいな使い分けは思いつかなかったのかな
233世界@名無史さん:2009/05/24(日) 18:34:46 0
>>231そこまでアケメネスの制度を取り入れておきながらなんで現地に「ヘレニズム(ギリシャ化)」が
沸き起こるんだろ?
234世界@名無史さん:2009/05/24(日) 19:18:04 O
>>233
ギリシア人の持ち込んだ文物が現地の文化に影響与えたから。
異文化の接触にはよくある事だな。
235世界@名無史さん:2009/05/24(日) 19:59:34 0
なんでそこで「ギリシア」が出てくるのですか?
普通は彼の出身地のマケドニアか
そのままアケメネスの文化の継続になると思うのですが。
まるでチンギス一族が通った後に「韓国文化」が現地に
花開くような胡散臭さがあるのですが。
236世界@名無史さん:2009/05/24(日) 20:07:18 0
韓国人の思考回路
チンギスハンは韓国人→ゆえに彼の征服した都市は韓民族の都市→後世そこに
生まれた偉大な人も韓国人

名誉白人とその夫である白人さんの思考回路
アレクサンドロスはアケネメスの影響が強いマケドニア人じゃなくて古代ギリシャ人→ゆえに彼の征服した
都市はヘレニズム都市→後世そこに生まれた偉大な人は古代ギリシャ人
237世界@名無史さん:2009/05/24(日) 20:30:53 0
ところでバカの一つ覚えみたいに学術用語に古代ギリシャ語を用いだしたのは
どこの国の人?もしかしてドイツ人?
238世界@名無史さん:2009/05/24(日) 20:55:21 0
なんでラテン語じゃなくてギリシャ語なんだろ?
239世界@名無史さん:2009/05/24(日) 21:11:09 0
>>234「ギリシア人が持ちこんだ」のがなんで「ギリシャ起源」になるんだろ?
それじゃあ「世界中に広まったのは高麗製の紙だから紙の起源は韓国」とか言ってるのと変わらんやん
240世界@名無史さん:2009/05/24(日) 21:53:13 O
>>235
アレクサンドロスの軍団構成してたのがマケドニア人だけだと思ってる?もしかして?

>>239
それ以前の様式と比較して明らかな断絶や影響が見られるから。
ついでにどの教科書や百科事典や通史を見ても、ヘレニズム様式を「ギリシア起源」なんてDQNな事書いてるものは(少なくともまともな本の中には)無い。
あると言うなら、書名、著者名を挙げて、該当カ所の記述を抜粋してくれ。
241世界@名無史さん:2009/05/25(月) 00:43:45 0
>>240=自身の古代ギリシャ万歳史観を暴露されてごまかすアホウ
242世界@名無史さん:2009/05/25(月) 03:37:30 0
>>237
ローマじゃないの?知らんけど
>>241
ロクに言い返せないなら黙ってれば?
243世界@名無史さん:2009/05/26(火) 13:33:08 0
>>240それじゃあ「チンギスハンが率いていたのは韓国人もいたから世界は
韓国化した」って主張と同じじゃないか。というかモンゴル帝国が用いていた
紙が朝鮮半島産だったから紙の起源は韓国って韓国人は主張してなかったか?
そして「あきらかな違いと断絶」って「その後の文化的な発展」ってだけじゃないの?
なんでそこに「古代ギリシャ」が力ずくで殴り込みをかけるように「影響を
与えた」って断言されてんの?それと古代ギリシャが単一起源と主張してるのは
おまえら日本人の世界史の教科書だろw
244世界@名無史さん:2009/05/26(火) 13:34:56 0
>>240それと古代パルミラの建築様式は白人さん(日本という島のね)のウィキペディアに
「ヘレニズム様式の都市」と思いっきり書かれてますよ
245世界@名無史さん:2009/05/26(火) 13:53:33 0
荘子「ハヤは水の中でいきいきとして楽しそうだ」
恵子「君はハヤではないのになんでそんなことがわかるのかね」
荘子「君は私でもないのになんで私がわからないとわかるのかね」
恵子「わかるさ君はハヤではないからハヤの気持ちなんてわかろう
   はずはない」
荘子「ということは君は私じゃないから私がハヤの気持ちをわからない
   とわかるはずはないさ」

古代支那の三段論法
246世界@名無史さん:2009/05/26(火) 13:56:18 0
「動かぬ水には静止した物が映り、流水には動いたものが映る」

                       荘子
247世界@名無史さん:2009/05/26(火) 19:37:35 0
>>243
OKOK、それじゃ「アレクサンドロスの東征で世界はギリシア化した」と書いてある本の一冊でも紹介してくれ。
勿論書名と著者名付きでな。
後、「古代ギリシャが単一起源と主張してる」世界史の教科書も出版社名付きで挙げてくれや。

>>244
パルミラ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%A9
パルミラ王国 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%A9%E7%8E%8B%E5%9B%BD

ローマ様式とは書いてあるが、どこにヘレニズム様式と書いてあるんだ?
適当言ってんじゃねぇよDQNがwwwww
248世界@名無史さん:2009/05/26(火) 20:24:24 0
>>247山川の世界史。俺が習ったときは例によって「北方から三種の民族が・・」だったぜ。
現在は「古代エジプトの影響もあるかも」みたいな記述になってるんだっけ?
そしてウィキペディアは当時たしか「古代ギリシャ様式と融合したヘレニズム都市」と
書かれていたはず。
249世界@名無史さん:2009/05/26(火) 21:04:45 0
>>248
俺が習った当時(二十云年前)の教科書の記述もそんなもんだったが、ちゃんとそれ以前のミケーネの影響にも言及されてたはずだぜ。
後、「古代ギリシャ様式と融合した」と「古代ギリシャ起源」とでは、意味がまるで違う。
250世界@名無史さん:2009/05/26(火) 21:32:45 0
あいかわらずここのスレは人気が絶えないな
251世界@名無史さん:2009/05/27(水) 01:04:40 0
このスレは中々するどい目線かもしれん。
ヘロドトスの歴史を斜め読みして思ったが
このおっさん、嘘やデタラメばっかり書いてやがる

ひょっとして、大抵のギリシャ人作家って
名のある作家でもソフィストがごまんと混ざってるんじゃねえか?
252世界@名無史さん:2009/05/28(木) 17:47:16 0
>>233
ヘレニズムはギリシャ化というよりは異文化の融合です。
一方的にギリシャ化されるほど東方の文化はヤワではありませんでした。
過剰なギリシャたたきをする側の人が時代遅れの史観に取り憑かれていますね。
253世界@名無史さん:2009/05/29(金) 01:30:44 0
>>249だからそういった「古代ギリシャの産物は不毛のバルカン半島に北方から
都合よく三種の民族が南下してきて、周囲の文明の影響を都合よく何にも受けない
直線文字とか曲線文字が発掘され、都合よく哲学や科学の起源らしき書物が
発見され、都合よくそれをアレクサンドロス三世が東に運び、世界は都合よく
西洋化(ヘレニズム)された」って前提からして間違ってるんだよ。古代ギリシャとは
白人の頭の中の幻想のように「いきなり現れたほかの文明の影響を一切受けてない
アーリア人(白人)の天国」みたいな状況なわけよ。こんな胡散臭い話なんて
ある?
254世界@名無史さん:2009/05/29(金) 01:31:50 0
>>252だってそんな風に習うんだからしかたねえじゃん。白人が神様で
すべての生みの親、っていうのが日本の世界史だ。
255世界@名無史さん:2009/05/29(金) 01:58:34 0
「平均律」の項もウィキペディアで調べてみたら、やっぱりどういうわけか
ちょうど古代支那の文献に12音階が出てくる時代(春秋戦国)と
まったく同じような時代(紀元前4世紀)にまたしても「古代ギリシャ人の」
科学者が12音階を定義してる。なんなんだこの奇妙な一致は?
256世界@名無史さん:2009/05/29(金) 02:02:03 0
そして面白いのが欧州の「平均律」の理論が古代ギリシャのそいつが
元祖になってて、欧州の音楽理論は彼が起源ということらしい。で、
その間に12音階の平均律の算出方法を編み出していた支那宋代や
明代の学者の努力は完全にスルー(実際的にはおそらく欧州の平均律は
こちらに近い)。ここでまたしても「古代ギリシャからの空白の2000年」が
欧州の音楽界にも出てきた。なんという白人に都合のいい起源ばかり
提出する「古代ギリシャ」。
257世界@名無史さん:2009/05/29(金) 02:04:48 0
突然「欧州」に現れた古代ギリシャ文明→西暦1400年ころまで「地下に埋まっていた」→
当時の欧州人が「地価から発掘された古代ギリシャの文献を元に」ルネサンスを起こし→
科学や哲学を人類史上初めて「発見した」・・

うそくせ。
258世界@名無史さん:2009/05/29(金) 03:38:36 0
中世世界はそこまで空洞ではないですよ、悪いけど
わざと無視してるんでしょうけど
259世界@名無史さん:2009/05/29(金) 04:42:30 0
中世はイスラム教徒がおよそ科学とは言い難い錬金術という似非科学を
用いていた時代。その後ルネサンスを経て本当の科学を白人が単独発見。ここ重要な。
260世界@名無史さん:2009/05/29(金) 12:15:54 0
古代ギリシャの科学は古代としてはすごいけど
近代科学から見ると実際間違いだらけだし
それが絶対的に正しいとされたから
誤った固定観念を近代まで継続させてかえって発展を阻害した面もあるんだよな
古代ギリシャの学問を継承すればなんでもかんでも発展したわけじゃない
実際イスラム科学の発展は近代科学の発展に比べたら亀のスピードだ
261世界@名無史さん:2009/05/29(金) 16:47:27 0
歴史読むと、書かれてる内容が中国の先史〜殷周交代期と変わり映えないしな
同時代の中国と比べ10歩も100歩も遅れてる
そのくせ野蛮人の分際でアジア側のペルシャを劣等視するキチガイ連中
262世界@名無史さん:2009/05/29(金) 18:29:24 0
まあ当の古代ギリシア人であるヘロドトスは「ペルシアすげーエジプトすげー俺らしょべー」と言っとる訳だが
263世界@名無史さん:2009/05/30(土) 01:42:50 0
>>260そういうのを白人の科学革命史観というのだよ。
イスラム科学や紙、印刷術がなかったら西洋科学なんて影も形もない。
だけどそれを認めたくないために
「白人の古代ギリシャ」が必要になった。
264世界@名無史さん:2009/05/30(土) 01:47:17 0
>>263
イスラム科学はどこから出てきたのか、という話になるが、そこんとこどうよ
265世界@名無史さん:2009/05/30(土) 01:47:34 0
そしてこれを言い出したのが植民地時代にわれわれ有色人種を虫けらのように
殺したり玩具にしてた時代の白人ということも注目に値する。全人種を支配するには
「古代ローマ時代に文字も知らない蛮族だったゲルマン系人種」であってはダメだ。
「古代ローマ時代よりも昔に栄えた(とされる)古代ギリシャ人の直系人種」でないと
イギリスやドイツが言うような「白人(有色人種を搾取できるホワイト)」には
なれないからだ。それと宗教上の理由(古代ギリシャの影響を受けたとされる地域は
イスラム圏(古代のペルシャ)でなくてはならぬ)もそれに拍車をかける。これが
古代ギリシャという人工文明の正体。
266世界@名無史さん:2009/05/30(土) 01:50:57 0
>>264「万歩譲歩して我々白人の科学がイスラム科学の影響を受けたと
しよう。だがやつらも自分たちが言ってるように白人が主たる人種だった
古代ギリシャの科学を模倣した以上、我々と同類だ。エジプト?ダメだ、
現在イスラム圏だし、有色人種。ペルシャ?ダメだ、やっぱりイスラム圏
だし、我々がイスラム科学者の技術に驚いて魔法使いのモデルにしちまった
ことがバレちまう。ホワイト伝説はこいつらに口がある限り、いつでも失敗
する可能性があるんだ。せっかくアジアの名誉白人が信じてるのに
面倒は起こしたくないだろ?」
267世界@名無史さん:2009/05/30(土) 01:54:09 0
>>265>>266
そういう主張って、誰の著作に依拠してるのよ
268世界@名無史さん:2009/05/30(土) 02:10:25 0
>>264
ふつうにペルシャ(アラビア)起源だろw
とはいえ東アジアに比べると数段見劣りする、ヨーロッパ?あれは蛮族の住む未開の地だw
269世界@名無史さん:2009/05/30(土) 02:17:55 0
>>268
ペルシャやアラビア起源てことは、アリストテレスの学問がイスラームの学問に影響を与えたという話は間違いってわけか
270世界@名無史さん:2009/05/30(土) 03:06:08 0
おフランスもイスラムの影響認めない地域だよな。凱旋門ってフランスの
オリジナルだと思ってたらイスラム帝国の模倣なんだね。
271世界@名無史さん:2009/05/30(土) 03:08:34 0
>>268というか普通に考えてなんで2000年以上も前の話が一気に
飛んで現代の科学に影響を与えるんだろ?世界史を習っててこういうのに
疑問を感じるやつは独りもいないのだろうか?日本人って。
その間の数千年は何をしてたんだろ?
272世界@名無史さん:2009/05/30(土) 05:22:23 0
>>271
そういう古臭い欧州至上主義を訝るまともな人間がこのスレに屯ってんだろうがw
273世界@名無史さん:2009/05/30(土) 08:32:48 0
当の古代ギリシャ人は、自身が文明の端っこであることは自覚していた。

アレクサンドロスの帝国は、各汗国に分かたれた蒙古族の帝国と同様。
プトレマイオス朝の王がファラオの伝統を遵守したおかげで、
その破滅までギリシャ人の血を維持したのは、皮肉な話。
274世界@名無史さん:2009/05/30(土) 08:41:04 0
支那帝国に飲み込まれてたときの朝鮮人がおとなしかったのと似てますな
275世界@名無史さん:2009/05/30(土) 18:13:21 0
人類は神が天地創造の6日目、つまり「ゴキブリから猿まで」創り上げた後に「自分の姿に似せて、粘土で創った」ものだとされています。
つまり、イエスに言葉を与えた神が、万物の頂点に創った人の概念には「セムか白人しかなく、黒人や黄色人種などは入っていない」とかっての欧米では信じられていました。

欧米人の認識では、「黒人や黄色人種」は、創造主が5日目までに創った「ゴキブリから猿まで」の組に入っていたというわけです。
そのせいか、欧米人たちはエジプト文化、メソポタミア文化、それに続くギリシャ・ローマ文化の担い手はすべて白人種だと信じて疑いませんでした。
ナポレオンのエジプト遠征に同行したシャンポリオンも紀元前千年頃のメレネプタ王の墓を調査して、とんでもない事実を発見することになります。
墓の壁画には、世界に君臨する王のもとに朝貢する各国の人々の様子が描かれていました。

ところが、その国王は白い肌ではなく、赤褐色の肌で、朝貢する順番を見ると、まず、威風堂々たる黒人が、次いで黄色い肌の人々が並び、
一番最後に白い肌で、眼は青、髪はブロンドで、長身を毛皮で包み、体のあちこちに入れ墨をした紛れもない野蛮人が描かれているのを発見します。
彼は、友人への書簡にその衝撃を次のように書いています。

「私は、これを言うのが恥ずかしい。
何故なら、我々の人種は最後であり、序列の中でも、最も野蛮なのだから」と。
彼に続く白人の学者も、エジプト文化を見なかったことにして、「セムか白人」によると見られるメソポタミア文化こそが「世界最古の文化である」と言い出す始末です。

その虚構の伝統は現代にも尾を引いています。

276世界@名無史さん:2009/05/30(土) 18:21:23 0
1859年、ダーウィンが「種の起源」を表します。生物は環境適応と自然淘汰によって進化してきたという進化論です。
さらに彼は、「人類の起源」を発表し、人もまた進化論の原則に従って猿から進化し、それが、白、黒、黄色の肌になったと発表します。
進化論の出現は、当時の白人達に「黒や黄色と同じ人間だったとは」と大いなるショックを与えます。

そこで、白人達は「白人が最も進化した人間である」という明白な事実を学問的に裏付けるために、「人類学」という学問を作り上げます。
この学問の特徴は、「白人が最も進化した人間である」という結論が先にあると言う意味では画期的でした。

ここから、白人優位論者の苦悩が始まります。彼らは、差別化の方法をあらゆる面から模索します。たとえば、以下のごとくにです。

@骨格
進化していないはずの黒人や黄色人種には、尻尾の骨があるはずだと骨を人種別に調べますが、大きな差異は見つかりませんでした。
日本人が大嫌いなフランクリン・ルーズベルトなどは、スミソニアン博物館の学者の「日本人の頭蓋骨の形態は白人のそれに比べて2千年遅れている」という助言をもらい、大喜びします。
ルーズベルトはこれを根拠に「日本人は改善不可能なくらい野蛮だから、四つの島に閉じ込めて滅亡させる」と英国公使に語ったと正式の文書に残されています。
A顔
黄色人種の顔は平坦なのに比べて、白人は陰影が濃い。特に眼窩ははっきりしている。
ところが、そんな特徴は人になる前の猿人や猿にあって、眼窩の上の骨が明らかに飛び出している。
そこで、これをあまり追求するとまずいのでギブアップします。
B唇
黒人は唇が厚く、次に黄色人種で、白人は薄い。でもまた猿が出てきて、これは白人なみに薄く、もっと下等な動物はさらに薄くなるということで、これもギブアップします。
その他、色々研究がなされましたが、なかなか「白人が最も優秀な人種である」という科学的根拠は見出せませんでした。
277世界@名無史さん:2009/05/30(土) 18:23:23 0
そんなときに現れたのが、オランダの人類学者、ルイス・ボルグでした。

1926年、彼は「人類成立の問題」というタイトルで「幼形進化論」を発表します。
その内容を一言で言えば、
「人は進化すればするほど、胎児の発育は遅れ、成長も遅れていく」という理論です。
この理論は白人達を大いに喜ばせます。これこそが、白人が最も進化した人であることを証明するものだと大歓迎を受けます。

ボルグ自身も、「白い肌は、黒や黄色より未成熟である。
つまり、幼形である。胎児化と成長の遅れは人種差の基本で、人類を高等と下等の二群に分けられることがこれによって正当化された」と宣言します。
さて、これを人間に当てはめると蒙古襞、体毛、鼻、足のどれをとってみても、白人には遅滞が見られないということが、逆に判ってきました。

このように、ボルグの理論は、白人の思惑とは裏腹に、むしろ東アジア人が進化していて、白人が一番遅れているということになってしまいました。
さらに、白人は黒人の白子(しらこ)であるとし、黒人の色素欠乏症(白子)が、暑くて、紫外線の強いアフリカの大地から北(ヨーロッパ)に移り住み、
やがて今の白人種の元祖になったという説さえ現れました。

ボルグの理論が大手を振れば振るほど、白人の妄執だった「最も進化した人は白人」ではなく、
体毛が少なく、胴長で、脳化指数の高い東アジア人になってしまうということになり、
第二次大戦後は、この理論もほとんど忘れ去られてしまいました。
278世界@名無史さん:2009/05/30(土) 20:41:50 0
ソクラテスはアリストテレスと違い「イデア」の大切さを説く。
老子は孔子と違い「道」の大切さを説く。
アリストテレスも孔子もイデアと道(タオ)を信じない。
ソクラテスは「知らないことを知る」といい、
老子は「知らないこと(いまだ分別する以前)を認識することで
今知っていることが成り立つ」という。

なんという酷似。
279世界@名無史さん:2009/05/30(土) 21:51:47 0
結論が似るのは真理にはよくあること
280世界@名無史さん:2009/05/30(土) 21:54:03 0
どういうことかと思ったら、これと反対に、
古代中国の思想家は聖書・ギリシア思想の
パクリのでっち上げって主張してる人が実在するわけですね
宗教かなにかでしょうか、どっちも怖いです
281世界@名無史さん:2009/05/31(日) 03:46:21 0
日本人はリアルで古代中国人は白人だったって思ってるぞw
282世界@名無史さん:2009/05/31(日) 08:36:57 0
どこの日本人だよ。教えてくれ。
283世界@名無史さん:2009/05/31(日) 22:40:38 0
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
284世界@名無史さん:2009/06/01(月) 08:59:00 0
これだけ情報化が進んだ現代でさえ、最も有名な日本人に、ブルース・リーが
ランクインしたりするのだから、古代にあっては相当な偉人がギリシア語で本書いたり、
ギリシア語に翻訳されただけで、ギリシア人にカウントされてしまっただろうな。
285世界@名無史さん:2009/06/01(月) 09:05:54 0
>>256
音階とか音符自体は古代メソポタミア文明で既に現在にかなり近い形で
使われてたんだよな。だが音符発見当時、ギリシアが起源と言っていた
学者たちは大騒ぎになってしまった。
286世界@名無史さん:2009/06/01(月) 09:09:21 0
>>282河合隼夫。

>>284やっぱドイツが怪しいと思ふ。古代ギリシャの遺跡を「発見」したのは
ドイツ人だし、アレクサンダーのヘレニズムを唱えたのもドイツ人。当時欧州は
人種差別が美徳であり、徹底してインドや支那、イラクやエジプトの影響を
「なかったことにする」思想が当たり前のように蔓延していた。このときにあって
神聖ローマ帝国が滅び、ローマでもまして騎馬民族でもないというドイツ系は
どこに自分たちの思想的根拠を求めようと模索したときに出てきたのが「古代
ギリシャ」だったのではないのかと。
287世界@名無史さん:2009/06/01(月) 09:12:27 0
ドイツが怪しいといったが、俺はいわゆる「ナチス神話」の信者じゃないので
それだけは勘違いしないでほしい。なぜなら当時の欧州は全部ナチスだったからだ。

>>285それは知らなかった。もっと具体的に教えてくれないか?
なんにしても本当に古代エジプト・メソポタミア文明をローマに
伝える「ストロー」だったんだな、とバルカン半島を思う。
朝鮮半島が日本列島のすべての起源を主張するのと同じじゃないか。

288世界@名無史さん:2009/06/01(月) 09:15:12 0
あ、全部ナチスだった、ってのは領土じゃなくてナチスのような思想ってことね。
みんな勘違いしてるだろうけど、当時もっとも人種差別が盛んだったのはドイツの
他に英国やオランダ、オーストコリア、アメリカ、アフリカの白人が
最強だった。
289世界@名無史さん:2009/06/01(月) 09:16:38 0
>>280古代支那の研究をしてる日本人は大抵そういう思想を持ってるやつが
多い。「これは古代ギリシャの〜〜にあたる」とか「あれは古代ギリシャの
だれそれが言ってることに近い」なんて具合。日本人は本当に白人が好き
なんだなあ、ってあきれるわ。
290世界@名無史さん:2009/06/01(月) 09:56:14 0
>>287
前に読んだ古代の発明って本に書いてあった。詳細な具体例は忘れた。
291世界@名無史さん:2009/06/01(月) 10:24:52 0
>>290ありがとう。思い出したらまた書いてくださいね。
ところでwikipediaの「農耕」を調べたら
最新の学術調査で支那江南の稲作開始が一万五千年前とのこと。
これは以前考えられていた支那の農耕の歴史8千年の倍も
伸びたことになる。ついでいうとメソポタミアの農耕開始では三万年とか
一万年前という説があるが、この辺はどうなんだろう?
292世界@名無史さん:2009/06/01(月) 10:31:17 0
>>289
パクリ疑惑を持ち上げるならともかく、類似性を指摘するだけなら別に普通じゃね?
比較されることすら許せないってどんだけ白人嫌いなんだよ
293世界@名無史さん:2009/06/01(月) 10:41:37 0
これはキチガイの目ですよ
294世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:12:09 0
>>292その後に「有色人種はプラトンがいなかったから科学を発見することができなかった」
みたいな語句があったとしてもか?
295世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:22:32 0
もしかしたら古代支那文明や思想の土台は古代エジプト・メソポタミア帝国から
持ち出してきたものなのかもしれない。ほら、古代エジプトの壁画にエジプト王に
朝貢する四種の人種ってあったろ?一番上のエジプト人、二位のモンゴロイドらしき
赤面・鷲鼻の人、三位の黒人、最下位のイラク人(色白コーカソイドか?)という
例の絵図。こういう話から見ても古代中原の民はもっとずっと西域と交流してた
可能性が高い。そこでそのような思想哲学の元となる考え方を輸入したのでは
ないのかと。俺は個人的に老荘思想は古代インド→インドシナ半島→北上して蜀→長安・洛陽に
たどり着いたのだと思うが、さらにインド以前の思想もあったのではないかと。
それが古代エジプトやメソポタミアのものかもしれないという。
296世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:26:10 0
もともと古代支那の「みやこ」はかなり西方の内陸部にあった。周も殷も
実は西側から侵入してきた人たちの末裔なのである(もちろん彼らが白人だった、
なんて与太話ではない。そもそも当時の遺跡の骨格から見てもモンゴロイドで
あることは間違いない)。それが徐々に東に繁栄の場を移し、宋代や明代で
それは最盛期を迎える。
297世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:33:35 0
俺の記憶はすこし不確かだが、確か古代の殷文明が滅んだ3500年ほど前から、
支那世界は急激な発展を遂げる。車輪だの精巧な青銅器などといった高度な技術文明である。
これは傍から見るとかなり急な成長にも見える。それ以前の約4000年ほど前の
中原は彩陶土器やいまだに新石器時代後期の耕作道具を用いており、その間がやや不透明(と
いってもおよそ500年はあるけど)な気がする。ここでもしかしたら
中原のモンゴロイドたちは遊牧民やインドの民の情報力で以て、古代エジプトから
何がしかの高度な文明を持ってきたのではないだろうか?支那の四書五経などにも
「古にいわく」という説話がたくさんあるし、文明や文字をもたらせたという
半身半獣の賢者がよく登場する。彼らこそがエジプトやメソポタミアの人間では
なかったのだろうか?
298世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:38:15 0
最近になって「モンゴル帝国はその覇権をとなえる前(1250年頃)から中世フランス軍と
一時的に軍事同盟関係にあった」という話がでてきた(知ってる人はとっくに知ってると
思うが)。我々が思っているよりもやはり昔の人の交流はかなり広かったというわけだ。
それに例の「シルクロード」。これは単に物品だけの交流だったのだろうか?
299世界@名無史さん:2009/06/02(火) 00:45:55 0
ウィキペディアで欧州人の祖とされる「ケルト人」をみたら、やっぱり
「ギリシャの影響」の下に活躍、だってさ。
300世界@名無史さん:2009/06/02(火) 02:08:42 0
>>296
西側つっても関中どまりだけどな
昔の森林破壊や塩害や水位の変動が起こる以前の関中は地味も豊かだった、ってだけの話
301世界@名無史さん:2009/06/02(火) 04:32:48 0
三国志読んでたら、老子がインドでブッダを教化して仏教が発生したという
珍説が記されていた。正史なのに・・・
こういうふうにして歴史は改竄されていくのか。
302世界@名無史さん:2009/06/02(火) 06:19:18 0
>>300kwsk

>>301俺は老荘思想も仏教思想もインド思想の亜種だと思ってる。
というか当時ネパール〜インドシナ半島一帯(つまりはトラヴィダ人の
活動範囲)にあのような考え方があり、それを文書化した人物が
戦国時代の周の司書でもあった老子だったのではないのかというわけだ。
老子はそのインド世界を「座して見る」のに対し仏教は「脱却する」
という違いがあり、どちらかの教祖がどちらかを指導したなんて思ってるやつは
ぜんぜんわかってない。
303世界@名無史さん:2009/06/02(火) 06:33:38 0
wikipediaの「コーカソイド」項

>白色人種(いわゆる白人)とも呼称され、人類学の権威として
>コーカソイドの概念を広めた

>ドイツ

>の医師ヨハン・フリードリヒ・ブルーメンバッハは
>ヨーロッパ地方にルーツを持つ人々を「コーカソイド」と
>定義していた。だが言語学の進歩やDNA分析の成果により、
>現在では中東およびインド亜大陸の主要民族、
>並びに北アフリカ人の一部も「コーカソイド」に
>含まれるとされている。
304世界@名無史さん:2009/06/02(火) 15:02:38 0
それ古いよ
インド亜大陸の主要民族は古アジア人
305世界@名無史さん:2009/06/02(火) 21:23:38 0
エジプト、メソポタミア、アナトリア、ペルシア、インドの辺りは
何千年も前から、互いに相当交易が盛んだったんだろ。
306世界@名無史さん:2009/06/03(水) 08:41:35 0
現在どういうわけかギリシャって欧州にあった文明ってことになってるのな。
ヘロドトスがこれを聞いたら激怒するなw
307世界@名無史さん:2009/06/03(水) 13:35:09 0
音楽の起源は古代ギリシャじゃないことがわかった。
次もどんどんウソを暴いていこう!
308世界@名無史さん:2009/06/03(水) 21:58:09 0
ギリシア以前に音楽は存在しなかったとでも思ってたのか
そんな奴も珍しい
309世界@名無史さん:2009/06/04(木) 00:41:04 0
同意
310世界@名無史さん:2009/06/04(木) 09:37:22 0
だから「平均律はバッハが起源」とかフカシてる白人に言ってくれよ。
311世界@名無史さん:2009/06/04(木) 10:42:31 0
>>257
いやそれは、まずウマイヤ朝の文化があって
それをヴェネツィアやスペインのコルドバがアラビア語の文献を
ラテン語に翻訳したという経緯がはっきりしてるよ

スペインがキリスト教国にアラビア文明をもたらした点では
多大な貢献をしてるんだが、
今日、スペインが国際社会で蔑ろにされてるのは、人種問題。
スペインには、カトリック化したアラブ系が今でもいっぱいいる。

で、誰がラテン人やイスラムを差別してるかっていうと、
アメリカのアングロサクソンだろう。
312世界@名無史さん:2009/06/04(木) 15:05:27 0
オゲレツとオーストコリアとダメリカと南アフリカが人種差別の強い地域。
全部オゲレツの植民地だった国。
313世界@名無史さん:2009/06/05(金) 00:02:35 0
>>310
近代西洋音楽の文脈で語るなら間違ってはいない。
314世界@名無史さん:2009/06/06(土) 00:33:04 0
西洋の音楽が世界の音楽と教えてる名誉白人国家の世界史をなんとかしないと
いけないな
315世界@名無史さん:2009/06/06(土) 00:34:38 0
もうひとつ。
「コインを入れれば聖水が出るという
自動販売機の元祖は欧州が起源」というのもウソ。
実は古代エジプトにすでにあったそうな。
316世界@名無史さん:2009/06/06(土) 00:50:10 0
「空間的な広がりを宇といい、時間的な広がりを宙という」


                           荘子
317世界@名無史さん:2009/06/06(土) 00:52:14 0
「ものごとの始まりは無から有が生じたものであったというが、
現在有がここにある以上、それ以前の無は存在しない」


                  荘子
318世界@名無史さん:2009/06/06(土) 01:12:33 0
古代ギリシャ人「自体」は悪くないんだよね
319世界@名無史さん:2009/06/06(土) 01:21:56 0
白人という人種概念を発明した欧州人が
植民地で搾取と虐待を繰り広げるために
古代ギリシャという超文明を捏造し、
その直径の祖先を名乗ることで支配を
磐石なものにしようとした・・
こんなトコだろ
320世界@名無史さん:2009/06/06(土) 02:57:12 0
古代ギリシャ人「自体」は悪くない
321世界@名無史さん:2009/06/06(土) 08:48:10 0
>>35
西洋を糾弾してる人が西洋人のバナールを信じるのはおかしいって・・・
なんだか格差政策を糾弾するテレビ局が高給取りなんておかしい、
と格差広げてる側である政治家が言ってたのを思い出す。
やっぱりヨーロッパ中心主義者って保守主義で右翼なんだなあ。
322世界@名無史さん:2009/06/06(土) 09:18:33 0
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>>321
人民には平等を強制するが、それを指導する自分たちを例外とする
左翼とは違うからな。
「白人による人種差別」という概念自体の差別性には目をつぶるのが左翼。
323世界@名無史さん:2009/06/06(土) 10:58:25 0
暴力反対訴えるなら殴られても殴り返すな、と言って平和主義者を
一方的に殴り続ける人の理屈だな。さすがネトウヨは暴力的w
324世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:01:57 0
>>323
殴り続けられた平和主義者はどうなるの?

死ぬの?
警察と言う暴力機関に頼るの?
自分の暴力で撃退するの?
言論でやめさせるの?
325世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:05:00 0
ちなみに、サイードの「オリエンタリズム」に疎外感を感じた西洋の論客が、
「オキシデンタリズム」なる概念を捻り出して対抗したが、支配装置として
多分野に亘って共犯関係を築く学問体系としてのオキシデンタリズムなど存在しなかった、
漠然とした敵対意識や概念化と混同するなと斬って捨てられ、敢え無く轟沈した。
326世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:10:11 0
日本の「武士の登場」みたいな感じかね?=白人という差別意識
西暦1700年からの欧州の繁栄に、当の欧州人自体は(特に
ゲルマン系国家)「血の下等さ」を嘆いたに違いないんだな。
だっていつも史書に現れるゲルマンって蛮族だもの。これと日本の
新興階級の武士も同じようなジレンマに陥る。だから「俺は実は
ミナモト氏」と名乗ったり「皇族の血を引いてる」と家系図を
捏造したりする。これと同じくゲルマン系国家は自分の有色人種支配を
正当化するために「超人古代ギリシャとその直径子孫である白人」
という概念を持ち出した。これと同じでしょ。
327世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:13:14 0
「象とはどういう意味の字であろうか?それは象の骨をみた者がこれは
どういう形をした生き物であるかを想像したことに由来する」


                         荀子
328世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:21:00 0
トロイを攻撃したのは何人だろう。
アカイア人かドーリア人か。
はたまたその混合体なのか。
329世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:48:00 0
そりゃー君、
古代の日本に渡来した縄文人も弥生人も「古代韓国人」なんだから、
彼らはきっと「古代ギリシャ人」でしょうよ。
そうじゃないと困る人がいるんですから。
330世界@名無史さん:2009/06/06(土) 11:55:35 0
ウィキペディアで古代エジプトの「スフィンクス」の項を読んだのだけれど、
これもなぜかギリシャ語読みなんだな。なんで古代エジプト語で表記しない
のだろ(元の意味とは若干異なるにせよ)。
それとやっぱ古代ギリシャ文明ってこのスフィンクスの話をみても
わかるけど古代エジプトやメソポタミアを「記し、書き直し編集した」文明に見える。
つまり古代文明の通り道というわけだ。なぜ人種差別に沸きあがっていた欧州人が
古代ギリシャ以前に追求しようとせず、古代ギリシャを持って「文明の起源」と
するのがわかる気がする。それはやっぱ古代エジプトもメソポタミアも
異教徒と有色人種(彼らが看做す概念の上での)が住んでる土地だからだ。
だれかこれに意義ある人はいますか?
331世界@名無史さん:2009/06/06(土) 12:49:25 0
学問に共犯関係とか言っている時点で
歴史修正主義陰謀論者と同レベルだな。
ポスコロ連中は気味が悪い。
332世界@名無史さん:2009/06/06(土) 14:14:19 0
ポスコロって一瞬何のこっちゃと思った。
耳慣れない略語使う連中も気味が悪いよね。
333世界@名無史さん:2009/06/06(土) 14:24:17 0
いちおう学問板ですから
334世界@名無史さん:2009/06/06(土) 14:33:14 0
>333は誰のレス?
学問に共犯関係とか言っている連中か、
ポスコロという略語を使った連中のどちら?
335世界@名無史さん:2009/06/06(土) 14:42:23 0
後100年たったら本当の白人は貧乏になってて、なぜか日本人あたりが
白人と名乗ってたりして。当然すべての学術用語は古代ギリシャ語でw
336世界@名無史さん:2009/06/06(土) 14:43:55 0
どっちでもいいよ。
党派根性でアジっている奴は全員ウザい。
337世界@名無史さん:2009/06/06(土) 14:52:47 0
ウィキペディアの「ボウガン」の項

>同じ系譜の武器である東洋の弩が歴史に姿を現したのは
>だいたい紀元前5世紀頃からといわれている。
>また、紀元前4世紀頃の
>古代ギリシアでは
>ガストラフェテス(gastraphetes)という腹と地面を使い体重を
>かけて固定して、背筋を使って弦を引く方式のクロスボウが存在した

またしてもギリシャと支那との「同年代の奇妙な一致」がありました。
338世界@名無史さん:2009/06/06(土) 15:56:28 0
ギリシャが胡散臭いっていう人はじゃあなぜ古代中国を胡散臭いとは思わないの?
339世界@名無史さん:2009/06/06(土) 15:58:58 0
>>1が言うような「ヨーロッパ中心主義者」の実在が胡散臭い
340世界@名無史さん:2009/06/06(土) 16:40:44 0
>>338古代支那に比すべきはメソポタミアやエジプトだろ。
ギリシャは朝鮮半島と同じ
341世界@名無史さん:2009/06/06(土) 16:47:37 0
エジプトの住民は血統的にはあまり入れ替わってないし
逆にメソポタミアにおける入れ替わりの激しさは認識されている。
古代から現代まで同一民族であるように何となく思われていて
その実どう入れ替わっているのかよくわかっていない点、
周辺地域の文明の母だとみなされている点において
中国とギリシアの類似性を問うているんじゃないの。
342世界@名無史さん:2009/06/06(土) 17:17:00 0
>>341

エジプトは地中海沿岸にギリシア植民都市建設を許してしまい、ローマ侵略の足がかりを与えて以来
引き続くディアスポラでユダヤ人の浸透を受け黒人だけの世界ではなくなった。
更に中東がイスラム化する過程で、黒人はエジプトや地中海沿岸からからきれいに追い払われた。
343世界@名無史さん:2009/06/06(土) 17:29:01 0
ああそうか、嫌白人厨にとしては古代エジプト人は黒人じゃなきゃならなかったんだな。
忘れてたw
344世界@名無史さん:2009/06/06(土) 19:45:26 0
>>342だからなんでギリシャの殖民都市なの?
なんでそいつらがギリシャ人って比定できるの?
345世界@名無史さん:2009/06/06(土) 20:09:56 0
>>344

地中海沿岸に多くの植民都市が造られたことを知らないのか?

当然近隣の原住民と同化していっただろうけど。
346世界@名無史さん:2009/06/06(土) 21:55:10 0
きみはナンキンダイギャクサツで三十万人もの人間が殺されたのを知らないのか?
347世界@名無史さん:2009/06/06(土) 22:00:39 0
古代韓文明は支那世界に多数の植民都市を築き上げます。
そののち、植民都市の魯からは孔子が三晋などから韓非が出ます。
なぜそんなことがわかるのかって?
彼ら植民都市の人々が使ってた言語・文字は朝鮮語だからだ。
なぜそんなことがわかるのかって?
それは朝鮮半島から出土した古代支那文字のうち
「直線文字 十」と「曲線文字 九」という古代朝鮮人が
作り上げた文字がそれらの諸都市の文献に登場する以上、そう比定するのが
スジというものだからだ。このように支那世界各地に広がった
朝鮮人の文化は「コリアニズム」として華やかな文化を・・
348世界@名無史さん:2009/06/06(土) 22:02:04 0
かつては「始皇帝の大宮殿などウソッぱちだ」という風潮が歴史学会には
強かった。そこで
349世界@名無史さん:2009/06/06(土) 22:03:55 0
ある朝鮮人の探検家が中原を掘りまくった。
そしたら予想したとおり地下から「古代朝鮮民族の」
始皇帝陵墓が発掘され、そこには兵馬俑もあったのだった。
これは当時の考古学者を驚かすに十分だった。なぜなら
そんな話は神話だと、誰しもが考えていたからだ。
350世界@名無史さん:2009/06/06(土) 22:08:15 0
古代ギリシャ人は地中海世界に多数の植民都市を築き上げていきます。
その後エジプトの都市などから世界史上初めて地球の直径を測定した
学者や後世(特に白人に)影響を与えた哲学者などが一時に大量に
古代ギリシャ人としてこの世に現れます。
なせそんなことがわかるのかって?
彼ら植民都市の人々が使ってた言語・文字は古代ギリシャ語だからだ。
なぜそんなことがわかるのかって?
それはバルカン半島やその島々から出土した古代フェニキア文字のうち
「直線文字 A」と「曲線文字 β」という古代ギリシャ人が
作り上げた文字がそれらの諸都市の文献に使われている以上、そう比定するのが
スジというものだからだ。このように地中海世界などに広がった
古代ギリシャ人の文化は「ヘレニズム」として華やかな文化を・・
351世界@名無史さん:2009/06/06(土) 23:43:45 0
>>331
自分たちの悪習が暴かれると、唐突に自分たちの恥部を引き合いに出し、
それと同列に並べることで正論まで道連れにしようとする植民地主義者の悪足掻きか。
352世界@名無史さん:2009/06/07(日) 00:14:50 0
こんな駄文毎日せっせと書いてるのって悲しくない?
353世界@名無史さん:2009/06/07(日) 00:24:28 0
妄信者の悪いところは、古代ギリシア人自身が一生懸命に表明してる
オリエントへの敬意をまるで無視しているところだな。
有名人に恋人ができたら、その相手にカミソリ送るヲタと似てる・・・
354世界@名無史さん:2009/06/07(日) 07:54:57 0
「ヨーロッパ中心主義者」「植民地主義者」「妄信者」とは、もしかして貴方の想像上の人物ではありませんか?
355世界@名無史さん:2009/06/07(日) 11:35:28 0
「野蛮な蒙古の先進ヨーロッパへの襲来」と事態は同じようなもんなのに、
アレクサンドロス軍のアジアへの侵攻を同等の視点で書いたものなど見たことがない。

明らかに非対称。
356世界@名無史さん:2009/06/07(日) 11:43:48 0
タタールのくびきとか言ってるのはロシア人くらいだろ
357世界@名無史さん:2009/06/07(日) 13:51:06 0
>>353俺に文句言うなよ。白人はカミサマホトケさまですって書いてる世界史の教科書に
いってくれよ。大体山川の世界史に「古代ギリシャ文明はオリエントやエジプトを尊敬し、
かつ多大な影響を受けた」なんて書いてねえじゃん。第一彼らが担ってた人種もアレクサンドロス
の400年後の壁画なんかを大々的に写して「やつらは白人だった」みたいなことw
言いたげじゃねーか。第一最近そういうことに触れたくらいだろ。

>>355白人たちは自らやった蛮行をモンゴル帝国に比してる。たとえば「モンゴル帝国の侵略は
古代ギリシャ人のアリストテレスなどが住む都市を原爆で焼き払ったような襲撃だ」なんて
具合に。そしてこんなキチガイで地獄行き決定のような白人に服従してやつらを
神格化してる日本人はどれだけ卑屈で情けないんだ、といいたい。
358世界@名無史さん:2009/06/07(日) 13:53:03 0
>>354知ってるだけでもイギリスのセシル・ローズ(アフリカの貧困を作った張本人)、
ジャングルブックのキプリングなどは完全な人種差別・植民地主義者だし、他にもたいてい
当時の欧州人はナチスと同じような思考回路だった。いまも基本的にそうで、アジア人や
イラク人は欧州でよく石をぶつけられる。
359世界@名無史さん:2009/06/07(日) 13:57:01 0
>>358
19世紀の人間を引き合いに出して
「いまも基本的にそうで」と言い出すのが飛躍。
日本人を見てハラキリカミカゼと抜かす無学者と変わらん。
360世界@名無史さん:2009/06/07(日) 13:58:02 0
>>353
>当時の古代ギリシャ人はオリエントなどを尊敬

そういえば現在の朝鮮人は世界は自分の国が起源と主張してるけど、
当時の朝鮮人(支那帝国の属国や領土だったころ)は相当中原を尊敬してたよな。
で、日本などは「バルバロイ」扱い。
やっぱギリシャと朝鮮って似てるわ。
361世界@名無史さん:2009/06/07(日) 14:00:20 0
>>359おいおい、お前の親分のジョージ・ブッシュの発言や現英王室の
チャールズ皇太子のアフリカでの発現を知らないとはいわせないぞwやつら
キリスト教徒ゆえに絶対的に人種差別はやめられない。これはやつらの
業なんだから。
362世界@名無史さん:2009/06/07(日) 14:01:19 0
20世紀のF・ルーズベルトも完全な人種差別主義者だったな。
他にも数限りない「19世紀の人間」はいるんだがw
363世界@名無史さん:2009/06/07(日) 14:07:44 0
まあおまえさんの白人差別よりはマシだろ。
364世界@名無史さん:2009/06/07(日) 14:35:58 0
>>361
冗談が脱線したケースと
おまえさんのように特定人種や宗派への嫌悪を延々書き連ねるケースじゃ
かなり質が違うけどな。

>>362
ルーズベルトは有色人種やモンゴロイドを嫌悪していた訳じゃなくて
どういうわけか日本人だけを嫌悪してた。
いとこが日本に有利な対露講和を斡旋してやったのに
日比谷暴動でさんざん罵倒されたからかねえ。
365世界@名無史さん:2009/06/07(日) 15:24:13 0
アメリカはイラクを占領し、イランを憎悪している。
未だに西洋のオリエントに対するコンプレックスは消えていない。
366世界@名無史さん:2009/06/07(日) 16:17:24 0
ルーズベルトはチャンコロに遊びに行ったときに現地のマンコに
大歓迎されて、それでチャンコロだけ特別扱い(名誉イエロー)に
しただけだよ。第一白人に「イエローと一緒」と言ってみろ(公的な
場じゃなくて私的な場所でね)青筋立てて怒るぞ。
367世界@名無史さん:2009/06/08(月) 00:14:22 0
古代ギリシャの著作ってやっぱ名著だよ
面白いし・・
368世界@名無史さん:2009/06/08(月) 01:56:20 0
歴史より漢書の方が面白いけどな、俺的に
369世界@名無史さん:2009/06/08(月) 02:21:15 0
初期のプラトンは天才的な喜劇作家だと思う
370世界@名無史さん:2009/06/08(月) 04:01:02 0
プラトンてやっぱ凄いよね
371世界@名無史さん:2009/06/08(月) 14:33:10 0
プラトンより荘子、
古代ギリシャ哲学(怪しいが)より古代支那の経典
372世界@名無史さん:2009/06/08(月) 14:35:05 0
ルーズベルト(原爆投下の主催者)「われわれはドイツ人を憎むことを
学ばなければならないが、日本人に対しては自然と憎悪が沸く。それは
(われわれの祖先が虐殺した)インディアンのように」

これのどこが人種差別主義者じゃないんだろ?単なるキチガイじゃねーか。
373世界@名無史さん:2009/06/08(月) 15:15:59 0
このスレって実は中国を持ち上げようとしてるスレじゃないかな?

プラトンとかアリストテレスの話すると必ず荀子や荘子出してくるし
374世界@名無史さん:2009/06/08(月) 16:16:11 0
持ち上げるも何もプラトンとかアリストテレスより上じゃん
375世界@名無史さん:2009/06/08(月) 18:14:56 0
ギリシア哲学は中国哲学のパクりと叫んでいるスレ
376世界@名無史さん:2009/06/08(月) 18:26:43 0
素人が読んでも面白いのは老荘思想だけど
ギリシア哲学は現代文明の基盤を作った。
コンピュータの設計思想は論理学だが
これはギリシア哲学に行きつく。
そもそも我々が「科学」と呼んでいる物の見方の源泉がギリシア哲学。
377世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:46:18 0
まったく違うよ。荘子にはすでに「われわれが見て知ることができることは
ものごとの現象面に限られる」という記述があるし、イスラム科学者が隆盛するより
数百年も前の朱熹に至っては現代の科学思想とまったく同じ見方で自然と
人間を捉えていた。白人の人種差別思想に基づく古代ギリシャなんてインチキを
なんで有史以来差別されて原子爆弾で虐殺された日本人が信奉してるのか。
まったく理解に苦しむね。
378世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:49:01 0
いわゆる白人が起源だと思われてる「科学とは物事がなぜそうなるかは
説明できないがどのようにそうなるかは説明できる」という話がすでに
荘子で言われていることなんだな。このようにすべてをホワイト(白人
中心史観)に塗り替えて有色人種に白人がカミサマだと思わせ、そして
最後は哀れな米大陸の先住民のように虐殺をするのが白人という卑劣漢だ。
379世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:49:31 0
似たような哲学体系でも
西から東にいくにつれ理数的な要素が減っていく気がするんだが
380世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:50:55 0
平均律も、
12音階も、
俺は「近代化した白人が無から作り上げた」って
信じてた。だってそういう風に世界史で
習うんだもの。でも実際は違った。
こんなウソっぱちばっかり流す白人を、
なんで日本人は信用するのか?
381世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:53:06 0
植民地経営に翻弄し、現地民を「あいつらは創造主が作り上げたサルだ」
なんて思いながら、遊び半分で殺したり麻薬を売りつけたり、「日本人は
インディアンのように憎むべきだ」なんて理由で原子爆弾を作り上げる。
こいつらはやつらが信じているキリスト教によれば完全に地獄行きだし、
こんな悪魔を信じている者も同じだ。日本人には人間性というものがないのか?
382世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:55:37 0
「コンピューターの設計理論は古代ギリシャ起源」

383世界@名無史さん:2009/06/08(月) 21:58:55 0
白人「諸君!またしても我々の偉大な起源が証明された!コンピューターの
設計は古代ギリシャの哲学が起源なのだそうだ」
他人「なあ『ある程度の作業を連続してやる』なんて布を織る機織やら
古代エジプトの機械仕掛けの自動聖水販売機だのができてからずーっと
段階的かつ連続的に進化してきたんじゃねーの?」
白人「そんなわけはない!コンピューターは古代ギリシャ人が予言して、
その直系の子孫たる我々白人が無から製作したのだ!有色人種の哲学は
理数的でないからこんなことさえわからんのだ!」
384世界@名無史さん:2009/06/08(月) 22:05:28 0
他人「アインシュタインは『インド人が数の数え方を深く考察したから我々の
科学の今日がある』って言ったくらいだぞ」
白人「インドはアレクサンドロス大王が遠征したからヘレニズム国家。現にインドの
歴史に書かれてるし、現地の美術にも影響を与えた」
他人「万が一そうだとしても、そのころお前らゲルマン系(ホワイト)って何してたの?」
白人「ん?バルカン半島にいて哲学談義にふけってたさ」
他人「じゃあなんでお前らは欧州の北側に生息してんだよ?矛盾してんだろ、思いっきり」
白人「だって我々はローマの遺民だからね」
他人「ローマとギリシャは同じなのか?」
白人「ローマはギリシャの直系であり、その孫が我々なのだ!」
他人「もう何でもかんでも古代ギリシャやな」
385世界@名無史さん:2009/06/08(月) 22:22:08 0
古代ギリシャの壷に思いっきり黒人が描かれてる件
386世界@名無史さん:2009/06/08(月) 22:45:50 0
ボスコロの学者さんは、おたくらの煽りで舞い上がっちゃった>>377-384 の馬鹿を教育してやって下さい。たのんます。
387世界@名無史さん:2009/06/08(月) 22:52:54 0
>>376も含まれる気がするんだけど
教育は不可能ですよ、おかしい所をいくらつついても
都合の悪いことは無視されるだけだし
そろそろ敵側を誇張して描いて叩く論法も飽きたので新パターンを考えてほしい
388世界@名無史さん:2009/06/08(月) 22:52:59 0
教育の起源もアリストテレスとアレクサンドロスの関係
389世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:01:19 0
>>387
まあ数学科か哲学科の院生や教員の知り合いがいたら聞いてごらん。
390世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:02:54 0
>>389
何を?
391世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:08:37 0
>>390
計算機科学の基礎の記号論理学は古代ギリシア哲学が源流であるか否か。
科学哲学の源流は古代ギリシア哲学であるか否か。
392世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:24:16 0
>>391
数学科か哲学科の院生や教員の知り合いに聞くまでもなく、
そこまでギリシアに帰するつもりはないんですけど
望遠鏡の発明者がアリストテレスだと主張した人たちじゃあるまいし
393世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:27:09 0
>>392
まあ聞いてごらん。
もちろん「古代ギリシア人がコンピュータを作ったんですか?」みたいな聞き方をしちゃ駄目だぞw
394世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:27:43 0
数学科か哲学科の院生や教員の知り合いに聞いたら
ギリシアの文献は後代の捏造であるとか、
実は中国から伝わったとか、そういう話が聞けるのなら面白いと思ったのだけど・・・
395世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:27:50 0
荘子引用するならちゃんと明記してくれないかな?
396世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:31:52 0
>>391そこまでいくなら「世界のすべては古代ギリシャ起源」でいいじゃん。
397世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:33:03 0
たとえば今俺が「数について」を考えるときは「プラトン」が
その起源なんだし、
「これはなんというものか?」と分類するときは「アリストテレス」が起源になるわけだ。

バカバカし。
398世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:37:44 0
そのうち「宇宙も古代ギリシャ起源だった!」って言い出すぜ、こいつw
399世界@名無史さん:2009/06/08(月) 23:39:03 0
図書館の起源はアレクサンドロス三世が作らせたものが起源
400世界@名無史さん:2009/06/09(火) 01:28:56 0
1は中国が好きなだけだろ
401世界@名無史さん:2009/06/09(火) 01:49:19 0
どうかな?材料に使ってるだけかもしれない
遠回しで全体にボンヤリしてるんだよね
明確な信念があるなら単刀直入に結論を言えばいいのに
スレタイからしてボンヤリしてるし
402世界@名無史さん:2009/06/09(火) 03:10:47 0
>>399
そうだね、ペルシャの大地を創造したのもインド北辺を創ったのもアレキサンダーだね
ユダヤ教を興したのもキリスト教を思い付いたのもギリシャ人だね
凄いよねギリシャ人
403世界@名無史さん:2009/06/09(火) 03:24:11 0
このスレって釣りだよな?
404世界@名無史さん:2009/06/09(火) 09:52:00 0
ポスコロ学者はここのスレ主ほど馬鹿じゃないので
古代ギリシアを源流とするヨーロッパ学術のフレームワークの中で学術活動を行うという
ジレンマというか「原罪」みたいなものを自覚して、いろいろと苦闘しているわけだ。
「科学とギリシアは無関係!計算機科学の基礎なんか知らないけどギリシアと無関係なのは確か!」
と信じて疑わない>>1の無邪気ぶりをどれだけ羨んでいることであろうか。
405世界@名無史さん:2009/06/09(火) 09:54:24 0
ポスコロというよりカルスタだな失礼
406世界@名無史さん:2009/06/09(火) 11:10:21 0
>>404

ヨーロッパ学術の源流が古代ギリシアにあると信じて疑わないところで、
あんたも充分無邪気だと思うよ。
407世界@名無史さん:2009/06/09(火) 11:13:18 0
じゃあ何だと思ってるのか??
ルネサンス期に啓蒙主義の神が突然啓示でもしてくれたのか?
408世界@名無史さん:2009/06/09(火) 11:20:29 0
お前こそ何だと思ってるのか??
あれほど濃厚にイスラム諸国と交流のあったイタリアがそこからは何の影響も受けずに
1000年以上前のギリシアの文献だけをもとにヨーロッパのすべての学術を築いたとでも思ってるのか?

バカ相手のレスはこれが最後だ。
409世界@名無史さん:2009/06/09(火) 11:36:57 0
>>408
>あれほど濃厚にイスラム諸国と交流のあったイタリアがそこからは何の影響も受けずに
>1000年以上前のギリシアの文献だけをもとにヨーロッパのすべての学術を築いたとでも思ってるのか?

誰がそんな事をいったのやら。
イスラーム学術の典範はギリシア古典。
イスラーム学術やビザンツ学術を西欧が輸入した、というのは子供の教科書にも書いている話。
410世界@名無史さん:2009/06/09(火) 12:11:05 O
だから>>1の読んだ古い古い教科書には書いてなかったんだろw
もう>>1は歴史主義時代の亡霊ってことでいいじゃん
411世界@名無史さん:2009/06/09(火) 13:23:03 0
日本人にとっては古代支那関係のがなじみやすいな
中国にあってギリシャにないものは湿気
でも俺は中東も好きなんだよな・・・
412世界@名無史さん:2009/06/09(火) 15:30:43 0
四書五経・老荘・荀子は中原の乾燥地帯で編まれた
413世界@名無史さん:2009/06/09(火) 15:44:28 0
>>409
>イスラーム学術の典範はギリシア古典
>ビザンツ学術を西欧が輸入した
無邪気なのかバカなのかw
414世界@名無史さん:2009/06/09(火) 22:41:58 0
>>413
いや・・・
あってると思うけど・・・
415世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:09:31 0
典範ってのはどういう意味で書いてるのか知らないけど、
イスラーム学術が取り入れてるのはギリシアだけじゃないでしょうが。

例えばアラビア数字はインド起源だが、これなしで近代科学は成立するのか?
他にも、メソポタミアはどうした。ペルシアは? エジプトは? いくらでもある。

そもそもギリシアの学術だって無から成立したわけじゃない。
文字を取り入れた時点で、すでに他文明の影響を受けている。


416世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:48:31 0
イスラムって古代ギリシャだけの影響受けてたのか。すげえなあ。じゃあ
彼らが「インド数字」って言ってた現在われわれが用いてる数字ってなんなんだろ?
日本人ってそのうち白人が衰退した後に「俺は白人なんだが」って主張しそうだ。
まるで明が滅んだ後に「ウリが中国人ニダ!」って言い出した某民族と同じく。
417世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:49:33 0
>>404いやいや、俺は宇宙の起源も古代ギリシャ人だと思ってるよ。
そんな論文がクレタ島から発掘されたとか。
418世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:52:35 0
>>408だから数千年前に北方からやってきた三種類の白人がバルカン半島に無から文明を作り、
それがローマ→欧州→欧米白人の順に伝播されたんだってば。
419世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:54:26 0
学校の起源は古代ギリシャ人が作らせたアカデメイア
420世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:55:36 0
>>415その文字も白人はフェニキア人(もちろん有色人種)の影響を
認めたくないから「直線文字や曲線文字を古代ギリシャ人が作った」と主張する。
421世界@名無史さん:2009/06/09(火) 23:59:04 0
ところで俺は数学について考えることはあるのだが、いつ俺はプラトンを
読んだんだろ?白人に言わせれば科学はプラトンの著作を読まないと絶対理解できないらしいんだ。
422世界@名無史さん:2009/06/10(水) 00:04:31 0
>>417

ミロス、クレタ文明はギリシヤ神話、文明の下敷きになっているが、ギリシヤでない。

担った人種も異なる。
423世界@名無史さん:2009/06/10(水) 00:04:59 0
寝てる間に読んだんじゃないの?
424世界@名無史さん:2009/06/10(水) 00:50:29 0
具体的に誰がプラトンを読まないと理解出来ないって言ってるの?
ちゃんと明記してくれないかな?
そんな事だと何時までもこのスレの主張が胡散臭い事に成るよ
425世界@名無史さん:2009/06/10(水) 01:01:46 0
クレタ文明を白人が築いたと思っているやつが未だにいるとはびっくらこいた。
426世界@名無史さん:2009/06/10(水) 03:10:24 0
>>419
その程度のものは六芸塾筆頭に諸子百家が開いてる、稷下もあるしな
427世界@名無史さん:2009/06/10(水) 09:33:13 0
というかギリシア文明がエジプトなどのオリエント文明を範としたことは
誰も否定していないんだがな。
ナチスですら(セム系などを排除する歪曲はしているものの)、
オリエントの「アーリア人」の仕事だとしている。
否定しているのはスレ主の脳内に棲む「白人至上主義者」だけであろう。
428世界@名無史さん:2009/06/10(水) 09:58:41 0
そのへんはプラトンさんも言ってたよね
文字、計算、天文、その他もろもろはエジプト由来というようなことを
429世界@名無史さん:2009/06/10(水) 16:58:20 0
>>426ところが白人至上主義者に言わせると孔子(世界で始めておそらく授業料の
概念つきの学校を開いていた)のは「私塾」で、古代ギリシャのが「学校」なんだそうな。
430世界@名無史さん:2009/06/10(水) 16:59:43 0
>>428その辺日本の山川世界史教科書ではどう書かれてる?
俺が習ったときはかなり唐突に現れたぜ=古代ギリシャ文明
431世界@名無史さん:2009/06/10(水) 17:31:08 0
なあ、いま嫌露スレを上げている奴とスレ主は同一人か?
432世界@名無史さん:2009/06/10(水) 17:33:57 0
>>430

1960 年代の教科書には

シュメール、モヘンジョダロ、エジプト、アッシリア、ミロス、クレタ

全部あったぞ。

ヨーロッパの中世の記述は薄っぺらで、印象は薄かった。
それでも、よく読めば、極めて遅れた世界であった事は書いてあった。

ルネサンス以降の濃い記述の所為で霞んでしまう構成だな。
433世界@名無史さん:2009/06/10(水) 19:47:20 0
シュメール、エジプト、アッシリアしかなかったな>90年代の教科書
ヨーロッパは比較的記述多め、ペルシャ・中国は飛ばしまくり
イスラム・インド・トルコ-モンゴル系に至ってはガン無視
434世界@名無史さん:2009/06/10(水) 20:15:35 0
1ってやけに中国が好きだな
435世界@名無史さん:2009/06/10(水) 22:01:21 0
イスラム世界なんて完全に無視してるしな
436世界@名無史さん:2009/06/10(水) 22:12:11 0
そんな教科書あるのか?
小学校社会科教科書?

まあパルティアやササン朝などのイスラーム以前の王朝の扱いは悪いとは思うが
(とはいえ「無視」という程じゃないけど)
イスラーム文化の隆盛を無視した教科書なんて90年代にあったのか??
437世界@名無史さん:2009/06/10(水) 22:52:58 0
白人憎しのあまり白人全否定になっちゃってるね
かわいそうに
438世界@名無史さん:2009/06/10(水) 22:56:39 0
>>427
だよねぇ・・・

439世界@名無史さん:2009/06/10(水) 23:33:11 0
いくら過去の中国や中東持ち上げて欧州を貶してみても現代でここまで差がついてたら空しくならんのかね?
440世界@名無史さん:2009/06/10(水) 23:40:05 0
>>429
理屈が小金になった時代と言えば、春秋時代と民主制古代ギリシャだね。

役に立つ(はずの)知識は、秘伝として公開されることはなかった当時、
この知識観の転倒という人類史上最初のパラダイム転換がどこで最初に起きたか、
と言えば、まぎれもなく孔子の時代。
441世界@名無史さん:2009/06/11(木) 03:34:39 0
>>436
記述があったのはムハンマ度くらいで、オスマンでさえ敗戦と衰退期以外すっ飛ばし
モンゴルもヨーロッパに関係ない部分の記述はほぼなし
東欧遠征とかタタールのくびきとか書いてあったな、世界史Bの教科書
442世界@名無史さん:2009/06/11(木) 07:46:45 0
ゆとりか
443世界@名無史さん:2009/06/11(木) 09:13:44 0
むしろ「モンゴルに滅ぼされた国」としてしか登場しないホラズムの立場が・・・
インド諸王朝も中国王朝と比べて扱いが悪すぎる。前インド史で中国一王朝分でね?
444世界@名無史さん:2009/06/11(木) 09:14:27 0
全インド史
445世界@名無史さん:2009/06/11(木) 18:28:29 0
>>440個人的には孔子より科挙のほうがすごかったと思う。これによって誰でも
学問をすることができ、誰でも大政治家になれる道が開けた。
446世界@名無史さん:2009/06/11(木) 18:59:47 0
>>443
日本とあんま関係ないしね
大体内輪でgdgdやってるだけだし
447世界@名無史さん:2009/06/12(金) 01:12:44 0
>>445
学問のための学問で公営の学校がなかったから
大多数は金持ちの家出身者だよ、いまの日本をより酷くすれば丁度そんな感じ
448世界@名無史さん:2009/06/12(金) 02:48:05 0
>>447
そりゃそうだ。本だって一冊が貧乏人の月の稼ぎを優に上回る。
屁理屈を金や権力に直結させるってのは、国家権力を握り続ける方策としては
非常にうまいやり方だ。

中世ヨーロッパの、頭の出来が特によい貧乏人と貴族の次男三男に神学を
仕込んで坊主にするってのもこれと似てるが、科挙の方が徹底しているのは事実だな。
449世界@名無史さん:2009/06/12(金) 03:04:22 0
>>447科挙の優れているところは公営の(つまりは国営の)学校がなかったことだと
思うな。たとえばどこかの名誉白人敗戦国。これは植民地都督としての「国」がその
国に生まれる子達を「私たちは悪い人間です、これから白人戦勝国に奴隷のように
尽くしましょう」なんて具合に教育し、それをセンター試験なんかで正答としてこたえ
させるようにする。だが科挙の場合はあるのは私塾だけで、答案に対する「洗脳」が
存在しない(末期になると腐敗するが)。これが科挙の本当の評価するべき点だろう。
450世界@名無史さん:2009/06/12(金) 03:08:18 0
名誉白人は何が何でも白人が基準で、自分の脳みそで考えることができない。
これも敗戦国としての立場をこれから生まれてきたり、今そうである国民に
強制的に意識を共用させんがための「国営(都道府県営)」の洗脳設備が
あるからに他ならない。しかしすべての学問や思考方法が古代支那や現在の
アメリカみたいに私営なら、こんな金太郎飴のごとき無個性でロボットみたいな
人間は生まれないのである。
451世界@名無史さん:2009/06/12(金) 03:11:16 0
そうだろ?各市町村に私立の塾があり、その塾長によって考え方が
異なる思考回路・思考方法があり、生徒はそこに入って本当の知性を
習得するわけだ。そこにはたとえば「第二次大戦の日本は悪魔で、
戦勝国連合は正義のヒーローでした」なんてバカな洗脳は存在しえない。
こんなのはデキの悪い刷り込みでしかなく、本当の意味での知恵には
まったく直結しないからだ(全然そういう塾がないとはいえないが)。
452世界@名無史さん:2009/06/12(金) 03:14:03 0
その中で「権門」なり「名門」なりが生まれてくる(当時の孔子の塾はかなりの
名門)。しかしそれは結局現政権のご都合主義で進士になるようなやつばかりかもしれぬ。
だが最初から「国としての立場の強制」はそこにはない。飽くまで「個人の思考方法ないし
教育論」があるのみである。この違いは大きい。敗戦国であり、白人の奴隷である
日本人はこの科挙制度をぜひ考えておくべきだ。
453世界@名無史さん:2009/06/12(金) 04:07:09 0
学校がギリシア起源とかいうのはシステムがどうというよりは
あくまでschoolやacademyの語源がギリシア語とかその程度の話じゃないの、
そもそもギリシアにだって、プラトンのアカデメイアよりも古い学校的なものあったようだし
日本も西洋式の学校制度を取り入れたから、日本の学校の元はそっちになるといえるとかね
だからまあ、上の長いのは読んでないけど中国のそれが主流になるようなことがあれば
その時学校の起源はめでたく中国になるんじゃないですかね、寝る
454世界@名無史さん:2009/06/12(金) 04:22:33 0
本当にプラトンとかそういうやつが作った学校てあったの?
455世界@名無史さん:2009/06/12(金) 06:00:18 O
現代日本語が言語学であらゆる面で最強の言語なのは紛れもない事実なのだから世界標準言語に指定すれば
あらゆる学問で革命が起きるだろうな
日本こそ文明の最高到達地点だよ
456世界@名無史さん:2009/06/12(金) 10:12:42 0
>>454

知的サロンが歴史に名を残し、学問の場の呼び名に流用された、と云う感じだろう。

ピタゴラスの所のサロンは秘密結社の元祖に発展したらしい。
457世界@名無史さん:2009/06/12(金) 20:29:37 0
怒涛の自演だな
それを隠しもしないところは潔いとも思う
458世界@名無史さん:2009/06/12(金) 21:08:10 0
ログ流さないと困るしね
459世界@名無史さん:2009/06/12(金) 22:55:49 0
>>456それはかなり牽強付会だね。竹林の七賢が日本の秘密結社の元祖、と主張するのと
なんら変わらない。というか白人の古代ギリシャ起源観ってすげえな。絶対オリエントや
有色人種とかかわりたくないらしい。というかわれわれからしても、あんな気味の悪い
アルビノとはごめんだけどな。
460世界@名無史さん:2009/06/12(金) 23:00:57 0
古代エジプトやメソポタミアの文明の「西方への管」であるバルカン半島に、
どうして白人どもはすべての起源を求めるか?当時の白人世界はナチス顔負けの
人種差別を行っていた植民地帝国である。当然エジプトやイラク、インドも植民地に
されている。こんな状況で厚顔無恥な白人が「我々の文明的祖先はエジプトや
メソポタミア平原」といえるだろうか?しかしここで「ローマ」を出すのはよくない。
現在イタリアの国であり、これではイタリアの信望を高めてしまう。だから出てきたのが
バルカン半島なのではなかろうか。ここなら毒にも薬にもならぬ、弱い国々があるだけ
である(火薬庫)。ここを「共通認識された白人の起源」とすれば誰も困らないので
ある。これが古代ギリシャ文明と飽くまですべての事象をそれに帰す白人たちのカラクリ
なのではなかろうか。
461世界@名無史さん:2009/06/12(金) 23:04:38 0
日本帝国を思い出してほしい。彼らは戦闘行為によって連戦連勝を重ねる
支那のあまりの情けなさをみて「我々はこんな国に影響を受けた事実はない」
という態度をとるようになる。しかし日本人は白人のように上手にウソを
つけるチエがない。だからどうなったのか?日本人は古代支那でも英帝国の
よき肉便器である情けない印度でもない、「違う権威」が必要になったのである。
462世界@名無史さん:2009/06/12(金) 23:05:21 0
ピタゴラス派は、当時の伝統的な知識観に乗っ取っている。
すなわち真理は秘伝であり、アホウに教えて小銭を稼ぐ手段にするようなものではない。

それにしても>>449はバカそのものだな。
公教育の成り立ちについて、中学生の教科書レベルの知識も欠落している。
463世界@名無史さん:2009/06/12(金) 23:08:26 0
ところでさっき「ローマはよくない」といったがこれはドイツやオランダなどの
ゲルマン系国家に限り、他は「ローマ帝国に植民地にされて文明化した」
という国(イギリス・フランスなど)に分かれる。ゲルマンはローマを潰した
西方の国であり(東方はいうまでもないがオスマン)、ローマが高い文明を
誇った、などと認めてしまったら自分たちが悪者になってしまう。いかに
その当時「神聖ローマ帝国」などと名乗っていたとはいえ、これも斜陽化した
その当時、ゲルマン系民族にあらたな「権威」が必要になったに違いない。それが
古代ギリシャという幻想だったのだろう。
464世界@名無史さん:2009/06/12(金) 23:16:12 0
>>462「公教育の始まりは国民国家形成のために必要でした」
なんて答えがほしいのか?この21世紀に。

そして日本帝国は情けない印度や支那を見て、それを簡単に凌駕する(ように
勘違いできる)「白人」という概念に目をつける。ここで明治日本は古代印度支那に
かわる新しい権威を得ることに成功した。それが日本が模範としてる国が必ず
その起源を主張する古代ギリシャ・ローマである。日本人はここにおいて白人の
仲間入りをめでたく果たし、その中にあって「人種差別撤廃条項」を当時の列強に
提出するのである。なんというご都合主義!自分たちは誰よりも白人世界に従順で
己を捨て去り、印度や支那を見下すのに欧米白人だけには人種差別をするなと
おっしゃるのである。この二重基準は現在にも生き残っており、現在、世界でなにか
問題が起これば必ず白人世界の側につき、そして自分たちはしかしアジアとは違う
アジア人、などと考えているのである。白人たちのウソがこんな最果ての地域で
根をはり毒を振りまいているのだ。
465世界@名無史さん:2009/06/13(土) 05:36:24 0
こうやって一人で戦い続けるスレ主の心境やいかに
466世界@名無史さん:2009/06/13(土) 18:34:35 0
なにこれぜんぜんいみわかんない
467世界@名無史さん:2009/06/13(土) 21:03:38 0
アリストテレスが民主制を批判しているように
韓非子も民主制(堯舜兎の無血政権交代)を批判している。
「ある男がいて、自分の新しい田を耕そうとやってきたがそこには切り株があり、
それを取り除こうとしたところウサギが走ってきてこれにぶつかりました。そこで
男はその肉にありつけ、また同じようなことが起こらないかとその切り株の
周りに小屋を立てて終日寝てすごして結局貧しくなりました。英雄を待つのはしてみれば
これと同じことでしょう。天才の出現というまぐれ当たりを待って何も努力をしないより
法を制定し、法の支配を以て国家を運営していけばこのようなことにはならないのです」韓非子
468世界@名無史さん:2009/06/13(土) 21:06:27 0
このように共和制や戦争のときに現れる「統率の天才」を待つよりは
法を整備しあまりうまくいかなくても国家を中正に維持できる方法があると説いたのです。
469世界@名無史さん:2009/06/15(月) 14:29:46 0
銃の起源は古代ギリシャのギリシャの火と古代ギリシャの弩を合わせたもの
470世界@名無史さん:2009/06/15(月) 14:31:33 0
ギリシャってホント凄いな
471世界@名無史さん:2009/06/15(月) 14:54:44 0
ギリシャの火は超軍事機密だったのでその実体と製法が伝わらず歴史の闇に。

オスマンに最後的に滅ぼされたときには使えなかったの?ただの火炎弾だったので、もう旧式兵器で役に立たなかった?
472世界@名無史さん:2009/06/15(月) 15:28:27 0
>>470
あらゆる文明の所産をギリシャが取り入れ
それ即ちギリシャ起源だからな
473世界@名無史さん:2009/06/15(月) 15:50:14 O
>>471
ギリシャ火はイスラム世界では既知の技術。
1249年マンスーラの戦いでイスラム教側はギリシャ火で十字軍を撃退している。
474世界@名無史さん:2009/06/15(月) 17:00:28 0
科学の起源は古代ギリシャのピュタゴラス
475世界@名無史さん:2009/06/15(月) 17:25:10 0
イスラム世界の起源は古代ギリシャ
古代中国の起源は古代ギリシャ
エジプトの起源は古代ギリシャ
世界の起源は古代ギリシャ
476世界@名無史さん:2009/06/15(月) 18:56:28 0
マジか
初めて知った
477世界@名無史さん:2009/06/15(月) 20:18:58 0
古代世界を編集しただけの古代ギリシャが起源ってなんてこった
478世界@名無史さん:2009/06/15(月) 20:19:58 0
でも古代ギリシャにも弩があったとかいうけど、支那ほどには使われてないのな。
やっぱ古代ギリシャって四方の世界を記述しただけなんじゃ・・
479世界@名無史さん:2009/06/15(月) 21:32:18 0
(A)創造型、蓄積型の文明で、文芸から科学技術まで恐らく永遠に語り継がれる普遍的な文明。
古代ギリシャ・ローマ以来、欧米や日本が典型。
道徳も文芸も科学技術も世界中の人間を惹き付け、しかも戦闘には常に強く、ほとんどが永遠の勝者となった。

(B)収奪型、浪費型の文明で、一時的に繁栄し数世代で完全に消えてしまった忌避すべき文明。
これは、中国やモンゴル、イスラム圏が典型だろう、あまりにも特定民族に偏った排他的・集団主義的な文明。
世界の一体化とともに、飢餓の大量発生、工業の下請コピー、技術盗用など敗北ばかりの連続で、おそらく逆転はありえない。

だってさ
どうする?
480世界@名無史さん:2009/06/15(月) 22:24:13 0
>>355
宮崎市定「アジア史論」
権威の本にばっちりお前の望む視点で書いてある
481世界@名無史さん:2009/06/16(火) 01:27:11 0
>>479
300年前まで野蛮な後進地帯の劣等国集団だった分際で最近調子乗りすぎだな
ローマなんざ秦漢の足下にも及ばない小規模・低劣な経済・軍事・政治技術だったくせに
ギリシャ?あれは、モンゴルの超絶縮小劣化版だw
482世界@名無史さん:2009/06/16(火) 04:09:42 O
グノーシスの神話について語ってくれん?

『ヨハネのアポクリュフォン』検索

死海文書のナグ・ハマディの書の一部

人類創成を他の神話と比較しても随分と複雑で込み入った内容だと感じるが。
483世界@名無史さん:2009/06/17(水) 01:50:09 0
アレクサンドロス神話はナポレオンやヒトラー神話の拡大版でしかない。
どっちも現地(旧帝国)を荒らしただけで自分の国を持つことに成功していないからだ。
だからアレクサンロスの国に名前はないのである。これにくらべ
モンゴル帝国は破壊の後に世界で始めての「世界帝国」をなすことに
成功した。だからモンゴルの帝国には「モンゴル」や「ムガール」と名前があるのである。
なぜ極東の有色人種国家である日本が白人のこういった戯言をさも自分の国や
民族に起こった出来事のように語るのか、まったくワケがわからん。
484世界@名無史さん:2009/06/17(水) 01:56:02 0
>>482天地創造説は老荘思想にもある。いわく「いまだ始まらざる
時(混沌の気だけ集まってる状態)あり、その後『一』あり、その後
それらが拡散してわれらが認識する天地あり」という風に。
これは現在のビッグバン説と同じ見方である。それと逆の見方も
ありそれは「宇宙は始まりも終わりもなく環のごとし」という説も
荘子に書かれている。さらに人間は「聖人(知を持つ人)が現れて
人々に知恵をつけさせたから人は楽園での楽しみを忘れ不幸に
なった」というアダムとイヴの「知恵の実」とまったく同じような
話まである。
485世界@名無史さん:2009/06/17(水) 02:10:55 0
ノストラダムス解釈か
486世界@名無史さん:2009/06/17(水) 02:13:12 0
日本神話もギリシャ起源
487世界@名無史さん:2009/06/17(水) 02:29:44 0
日本神話も道教起源
488世界@名無史さん:2009/06/17(水) 02:50:09 0
老荘思想はおそらくインド東部の思想が起源だろう。
それでも一応支那に仏教が輸入されたときは老荘の言葉で
かなりの部分をあてたらしい。もしくは支那南方の「楚」
あたりで発展していた(当然インド世界とも交流があったろう)
何がしかの考えが老荘・仏教として合流したとも。
489世界@名無史さん:2009/06/17(水) 02:52:56 0
アレクサンドロスといいナポレオンといい、
彼らは国を持たなかった(すぐに勢力は滅んだ。アレクサンドロスは
部下がこれ以上の拡大をやめたとかいうがおそらく潤色)のに
なぜか英雄扱いされている。これならヒトラーだって
そうとうな英雄である。なぜならあれほど短期間で
軍事的に広がったからだ。どうも白人の歴史は胡散臭い。我々はだまされてる
だけなのではないか?米大陸先住民のように。
490世界@名無史さん:2009/06/17(水) 03:18:20 0
ところでこれは俺の妄想だから簡単に聞き流してほしい。
支那の「黄帝」は現在の読みで「ファンダイ」と発音する。
これと古代エジプトの「ファラオ」・・なんか似てないですか?・
古代エジプト読みでは「ペロ・アア」と発音するのですが、
古代支那が紀元前1500年ころから急に発展したのと
当時のエジプトとの関係。何かあったら面白いなと思いまして
つい書いちゃいました。
491世界@名無史さん:2009/06/17(水) 03:33:23 0
「ペロ」じゃなくて「ペル」ね。「ペル・アア」と。
ところで荘子に出てくる道と一体となった境地、これを
「委蛇」というのだが、この言葉「イダ」とか
「イイ」と発音し、それがつまりイデア論のイデアと
何らかの関連があると思ったがどうも俺の妄想みたい。
492世界@名無史さん:2009/06/17(水) 20:57:54 O
グノーシスではアダムとイヴに知恵の果実を食べるように告げた蛇を
ヤルダバオートの施した健忘症の状態から救ったキリストとして崇敬してますが。

蛇に委ねる…ですか。
面白い。
493世界@名無史さん:2009/06/17(水) 21:56:58 0
プラトンはまじですごいなぁ
494世界@名無史さん:2009/06/18(木) 09:01:51 0
>>492イダの意味はうねうねと長い何かに沿う、とかそんな意味です。荘子に
出てくるのは道に心身をゆだねてそのとらわれのない境地に達するときの意らしいです。
495世界@名無史さん:2009/06/18(木) 13:17:59 O
拝蛇教 オフィートとは関係ありますか。
グノーシスではウロボロス→∽ や
○←こんな形に自分のしっぽを噛む蛇や龍
後は二重螺旋に絡み合う二匹の蛇や龍かな→カドゥケウス

ブードゥー教にもグノーシスの流れがみえてくる。
地中海からアフリカ大陸の部族のアニミズム信仰に拝蛇要素が組み込まれた感じ。
蛇神ロア。
496世界@名無史さん:2009/06/18(木) 21:56:20 0
支那には「とん」という欲だけの竜がいて、すべての目に見えるモノを食べあさり
食うものがなくなると自分の尻尾を食べ、最後に自分自身を食い消滅したという話がある
497世界@名無史さん:2009/06/18(木) 21:59:48 0
そのウロボロスもまたしても古代エジプト、さらに古代支那にもある概念らしいね。
で、どういうわけかそれが伝わっただけの古代ギリシャの読みで「ウーロボロス」と。
wikipediaにはまたしても正体不明な「ヘレニズム国家」でこの概念が提唱された、
とか胡散臭い記事が書かれている。本当に何でもかんでもアレクサンドロス神話と
ヘレニズムにかけてるんだなあ、白人って。
498世界@名無史さん:2009/06/18(木) 22:02:09 0
wikipedia「ウロボロス」項より以下抜粋。

>ウロボロス様のイメージは、アステカ、古代中国、ネイティブ・アメリカンなどの
>文化にも見受けられる。

>中国では、新石器時代の北方紅山(ホンシャン)文明(紀元前4700年 - 紀元前2900年)の
>遺構から、青色蛇紋石で作られた「猪竜(ズーロン)」または「玉猪竜(ユーズーロン)」と
>呼ばれる人工遺物が発掘されている。これは、ブタのような頭とヘビの胴体を持ち、
>みずからの尾をくわえた姿をしている。しかし、これはウロボロスの原形というよりも、
>竜の原形であると考えられる。

>今日見られるウロボロスの起源となる、みずからの尾をくわえたヘビ(または竜)の図の

>原形は、
>紀元前1600年頃の古代エジプト文明
>にまでさかのぼる。

>エジプト神話で、太陽神ラー(レー)の夜の航海を守護する神、
>メヘンがこれに当たり、ラーの航海を妨害するアペプからラーを守るため、
>ウロボロス様にラーを取り囲んでいる。これがフェニキアを経て

>>古代ギリシアに伝わり、
>>哲学者らによって「ウロボロス」の名を与えられた。
499世界@名無史さん:2009/06/18(木) 22:13:25 0
つまり現在白人と名誉白人が呼んでいる「ウロボロス」という概念は本来なら
「メヘン」と古代エジプト語で読んだほうが正しいのだ。なぜ古代ギリシャ語で
こういった概念を表さなければならないのか?ところでこの古代支那の猪竜と
「トン(ケモノ偏に貪と書く)」は何か関連ないかな?
500世界@名無史さん:2009/06/18(木) 22:13:59 0
>>これはウロボロスの原形というよりも、
竜の原形であると考えられる。

???
みずからの尾をくわえた姿ってとこが重要なんじゃ
501世界@名無史さん:2009/06/18(木) 22:29:10 0
俺が書いたわけじゃないから。
メヘンに「始まりもなく終わりもない」という意味を付加したのは
だれなんだろう?
また古代ギリシャ人とかいうのかな?
502世界@名無史さん:2009/06/18(木) 22:33:19 0
>>492「かつて裸で暮らしいた素朴で無邪気な人間」を「知恵」がどのように
したか、というのは古代支那思想でも重要な概念だ。何度もいうが老荘思想では
「知恵の実を食べて楽園を追放された」と評し(つまりこの神話による蛇とは
支那世界では聖人にあたる。老荘思想では聖人とは人間に知と争いをもたらせた
悪人である)、対して儒教では「混沌を極め争いの耐えない人間社会にひとつの
倫理規定・よりよく生きるための知恵をもたらせた」という点で聖人は善き存在と
なる。
503世界@名無史さん:2009/06/19(金) 08:32:30 0
イスラム教は知恵の実を食べることを誘った蛇はどういう扱いだったっけ?
504世界@名無史さん:2009/06/19(金) 08:35:11 0
孟子の弟子「先生はなんで諸侯からの演説に対する礼金を受け取るのですか?
それは義といえないのではないでしょうか?」
孟子「もし私が謝礼を要らないといったら私が諸侯に対して言った話は無価値
ということになるではないか。だから受け取ったまでだ」
505世界@名無史さん:2009/06/19(金) 08:51:38 0
開祖様はまだ多少なり政治家としての実績あるからいいとして
孟子はただのお喋りクソ野郎だな、うんこ
506世界@名無史さん:2009/06/19(金) 09:45:00 0
孟子「殿の国で盗人がいたとしたら、どうなりますか?」
候「すぐに警備のものに捕まるだろう」
孟子「もしその盗人を捕まえる仕事をしているものがその任務を
   全うできなかったら候はどういたしますか?」
候「すぐに首にするさ」
孟子「こそ泥を捕まえるような官でさえそうなのですから、ではこの
  千万もの民が暮らすこの国の有様をもたらせたあなた様はどうなりますか?」
候「・・・・」
507世界@名無史さん:2009/06/19(金) 09:47:20 0
内政に失敗し国土を荒廃させた諸侯に対して孟子がいった言葉。
508世界@名無史さん:2009/06/19(金) 10:02:10 0
名誉白人「イスラム科学は白人の古代ギリシャ文明の経典により興った」
他人「なあイスラム科学者が使ってた数字ってどこの数字?古代ギリシャに
蒸留法ってあったのか?古代エジプトにはあったみたいだけど」
名誉白人「古代ギリシャの書物をイスラムが翻訳したのは事実だ」
他人「古代ギリシャだけじゃなくて、ほかの世界の書物も訳してたけど」
名誉白人「でも古代ギリシャのパクリであることは間違いない。そんで
古代ギリシャの人種はバルカン半島の北方から来た白人ね」
他人「なんでそーなるのっ!!」
509世界@名無史さん:2009/06/19(金) 10:04:50 0
>他人「古代ギリシャだけじゃなくて、ほかの世界の書物も訳してたけど」
>名誉白人「でも古代ギリシャのパクリであることは間違いない。そんで
>古代ギリシャの人種はバルカン半島の北方から来た白人ね」

この部分って具体的に誰が言ってるの? 「名誉白人」とかあいまいな答えでなく具体的に
510世界@名無史さん:2009/06/19(金) 10:18:13 0
世界史の教科書くらい読んだらどうだ?常識だぞ、古代ギリシャの文献を
イスラム科学者が訳し、それ「だけに」影響を受けたってのは。
511世界@名無史さん:2009/06/19(金) 10:26:28 0
>世界史の教科書くらい読んだらどうだ?常識だぞ、古代ギリシャの文献を
>イスラム科学者が訳し、それ「だけに」影響を受けたってのは。

山川「詳説世界史研究」p168

「イスラム教徒はインドからも医学・天文学・数学を学んだが、とくに数学の分野で数字
(のちのアラビア数字)と十進法とゼロの概念を導入したことが注目される」
512世界@名無史さん:2009/06/19(金) 13:45:03 0
本土のギリシア人はスラブ人がだいぶ入ってるよね。
民族衣装なんかチェコスロバキア辺りのそれに良く似ているし。
キプロス島の住民は分からないけど。

良くないのは、欧州の人間に未だに古代ギリシア人を通してみた
世界観が残っていることだよ。トルコとギリシアの戦争の時なんか
意味もなくギリシアを応援していたし、
未だにチグリス川とかユーフラテス川とかナイル川とか言ってる。
みんなギリシア人が適当に当て字した名前なのに。
513世界@名無史さん:2009/06/19(金) 17:09:30 0
チグリス、ユーフラテス、ナイルあたりはアラビア語やトルコ語でもだいたい同じ
514世界@名無史さん:2009/06/19(金) 22:53:44 O
黄金マスクのトラキア文明が
B.C三千年だってさ。
515世界@名無史さん:2009/06/20(土) 10:58:05 0
>>511いや、上のやつが「イスラムは古代ギリシャの末裔」みたいなこと言ってたから・・

>>512だからそもそも蛮族だった自称:白人が自分たちの血統を高めるために古代ギリシャ文明
という話を捏造したんでしょう。メソポタミアやエジプトの先人たちの知恵も努力も全部奪って
古代ギリシャ起源とし、その直系の子孫を名乗ることでバカな有色人種をだまし、その支配を
正当化しようとした・・こんなところでしょ。やってることは朝鮮人と同じ。
516世界@名無史さん:2009/06/20(土) 12:42:58 0
>>>511いや、上のやつが「イスラムは古代ギリシャの末裔」みたいなこと言ってたから・・

何でそれだけ読んで「教科書に書いてあって常識」というところまで飛躍するの
517世界@名無史さん:2009/06/20(土) 12:51:11 0
いつ誰が捏造したんだろ
そこが謎すぎるんだけど
518世界@名無史さん:2009/06/20(土) 18:13:02 0
519世界@名無史さん:2009/06/20(土) 18:53:23 0
>>517お前みたいな名誉白人じゃね?
520世界@名無史さん:2009/06/20(土) 19:36:01 0
>>519
いつごろだと考えてますか?
521世界@名無史さん:2009/06/20(土) 19:40:25 0
早く>>518に乱入してくれw
522世界@名無史さん:2009/06/20(土) 20:57:16 0
>>519
白人そのものが歴史に関して捏造しまくりだけどな
ローマ、ギリシャ、ロシア、オランダ、ドイツ、イギリス、アメリカ、イスラエル
どこもかしこも無茶苦茶に酷い
523世界@名無史さん:2009/06/20(土) 22:17:09 0
>>515
そうそう簡単に奪われる程度の知恵や努力ってたかが知れてるんじゃないの
524世界@名無史さん:2009/06/21(日) 01:18:38 0
>>523歴史は武器を持ったキチガイの目が黒いうちは
そいつが言ったことが真実となってしまう。だから
本当ことはそのときには書けないものなんだよ。
白人とその走狗が弱まってきたらそのうちどんどんボロが出てくるだろう、
この前の12音階やら音符やらみたいにね。
525世界@名無史さん:2009/06/21(日) 02:02:09 0
お前には失望した
ν速でいつものように真実を語ってくれると期待したのに・・・
526世界@名無史さん:2009/06/21(日) 09:07:48 0
ν速だとここみたいにマジ突っ込みしてこないから面白くないだろ
527世界@名無史さん:2009/06/23(火) 09:16:53 0
ピュタゴラスの定理という本は古代ギリシャ人が書いたのかと思ってたら



単に古代の数学の方程式集だったのはおどろき。なんというウリジナル。
528世界@名無史さん:2009/06/23(火) 09:18:37 0
とりあえずこのスレで古代ギリシャ起源じゃないと暴けたもの
1、音の12音階
2、現在でも使われてる音符の形「♪」
3、機械に欠かせない「ギア」
4、機械仕掛けの自動販売機

他には?
529世界@名無史さん:2009/06/23(火) 10:49:12 0
>>526あんなの単に揚げ足を取ってあおりを入れてるだけじゃん。
まともな議論なんてしてないよ。あんなとこにいるとバカがうつるぜ。
530世界@名無史さん:2009/06/23(火) 10:51:28 0
たとえば何か意見をあそこで言うと「根拠は?ソースは?」ばっかり。
そんなの自分の目の前にある箱の中のgoogleでやれば一発なのに、
そんなクイズ王選手権みたいな知識を問う問答ばっかりで、まともな
考えによって結論を導き出すことなんて一切してないよ。そしてそういう
やつが寄ってたかってあおったり文句を言うだけだもの。それよりも
こういう少数しか来ない板で論を深め、たまに違う板から論客を
呼んでくるやり方が一番だよ。
531世界@名無史さん:2009/06/23(火) 12:02:23 0
言い訳見苦しい
532世界@名無史さん:2009/06/23(火) 19:03:57 0
完全論破
533世界@名無史さん:2009/06/23(火) 21:07:47 O
弁証法はギリシャ哲学の基本。
534世界@名無史さん:2009/06/23(火) 21:57:19 0
>>527
もしかして「ピュタゴラスの定理」というタイトルの本があるとか思ってた・・・?
535世界@名無史さん:2009/06/23(火) 22:57:24 0
原論についてならわからんでもないが・・・
536世界@名無史さん:2009/06/24(水) 06:24:05 0
全ての物理法則はギリシャ哲学の基本
537世界@名無史さん:2009/06/24(水) 08:53:34 0
>>533古代支那の論理学派の存在も知らないのか。
この系統から「実証主義」の韓非子が生まれる。
さらに「これとそれは何が違うか」と分類することに
ついて専ら思索する人たちを「名家」といった。
538世界@名無史さん:2009/06/24(水) 09:05:03 0
>>>533古代支那の論理学派の存在も知らないのか。

それがなぜ>>533へのレスなのか
539世界@名無史さん:2009/06/24(水) 10:05:01 0
wikipediaの「アレクサンドリア」の項でこの都市が「ヘレニズム都市」と
される理由が書かれていない。単にアレクサンドロス三世が占領して、
自らの名を冠した、とだけ記されている。なのになんで「ヘレニズム」なのか?
大体アレクサンドロスもその部下プトレマイオスも「マケドニア人」である。
なんでマケドニア人(マケドニアはかつてペルシャのアケメネス帝国の西の
端の領土)がエジプトを占領すると「ギリシャ化」するのだろう?ちなみに
このアレクサンドリアという町からは地球を測定したり代数学で活躍したり
した学者が多数おり、彼らはどういうわけかすべて「古代ギリシャ人」となっている。
540世界@名無史さん:2009/06/24(水) 10:15:10 0
まるでアレクサンドロス三世が古代バルカン半島にいた哲学者や学者を
アレクサンドリアで養殖でもしたかのような記述である。普通はこんな
一時的な軍隊による荒らし行為の後は現地の人による努力のおかげで知恵が
実るのである。なのにそれ以後のエジプトの学者はすべて「古代ギリシャ人」
である。これは明らかにおかしいことだろう。
541世界@名無史さん:2009/06/24(水) 10:35:28 0
たとえばナポレオンでもいい、ヒトラーでもかまわない、彼らが
アレクサンドロスなみに欧州を荒らし、結局国を持てなかったことは
事実だが、その後その一時的な占領地域に起こったことは「フランス化(あるいは
ドイツ化)」なのだろうか?その後の東欧やエジプトなどで「フランス化」が
沸き起こったのだろうか?そして現在そこで活躍する学者なり哲学者なりは
「フランス人」といえるのだろうか?ナポレオンもヒトラーも結局は
敗北し、現地に自分の将校をおくことはできなかったけれども、自分の国を持たなかった
という点ではアレクサンドロスと基本的に同じである。
542世界@名無史さん:2009/06/24(水) 10:36:51 0
この白人による痛々しいまでの古代エジプト・メソポタミアの古代ギリシャ化の
原動力はいったい何なのだろうか?
543世界@名無史さん:2009/06/24(水) 10:57:58 0
>たとえばナポレオンでもいい、ヒトラーでもかまわない、彼らが
>アレクサンドロスなみに欧州を荒らし、結局国を持てなかったことは
>事実だが、その後その一時的な占領地域に起こったことは「フランス化(あるいは
>ドイツ化)」なのだろうか?その後の東欧やエジプトなどで「フランス化」が
>沸き起こったのだろうか?

それは例えが間違ってますね。
アレクサンドロスは死ぬまで征服地を維持して、死後は部下たちが各地に居ついて互いに戦争をはじめましたが
ナポレオンやヒトラーは生きてる間にどんどん領土を失って首都まで攻め込まれている。
544世界@名無史さん:2009/06/24(水) 11:02:36 0
よく見ると

>ナポレオンもヒトラーも結局は
>敗北し、現地に自分の将校をおくことはできなかったけれども、自分の国を持たなかった
>という点ではアレクサンドロスと基本的に同じである。

その辺は認識してるんですね。「自分の国を持たなかった」ってのが意味不明ですが。
ドイツやフランスは国じゃないんでしょうか。
545世界@名無史さん:2009/06/24(水) 11:05:15 0
>>543欧州でたとえるとそれくらいしか思い浮かばないんでね。
アレクサンドロスは始皇帝とたとえるとわかりやすいかもしれない。
共に辺境の国でありながら統一し、短くして国が崩壊した。
その後は違うものたちがその世界を統一する。
546世界@名無史さん:2009/06/24(水) 11:08:35 0
>>544アレクサンドロスなんてめちゃくちゃ短い生涯じゃない。国なんて
持ってない。単に軍隊で荒らし、現地の支配者を駆逐しただけだ。これを
異常なまでに神格化したあげく「ヘレニズム」なんて言い出す。こんなの
正直アメリカ人がスポーツ誌に書く選手の活躍評みたいでまったく信用
できないね。白人至上主義者じゃあるまいし。バカバカしい。
547世界@名無史さん:2009/06/24(水) 11:09:19 O
>>528
0の概念。
548世界@名無史さん:2009/06/24(水) 14:18:17 0
ひどい白人コンプレックスだな
疑問通り越してギリシャ全否定になってるじゃないか
549世界@名無史さん:2009/06/24(水) 14:42:15 0
0はメソポタミアにすでにあって、インド人がすごく高度に発達させたらしいね。
550世界@名無史さん:2009/06/24(水) 14:53:38 0
>>528
>>547
下手すると19世紀の白人様以前の認識ですね
551世界@名無史さん:2009/06/24(水) 18:46:38 0
有色人種はともかく、イスラム科学の影響を認めたくない白人が古代ギリシャに
すべての起源を帰したんじゃないの?
552世界@名無史さん:2009/06/24(水) 23:40:24 0
>>544アレクサンドロスなんてめちゃくちゃ短い生涯じゃない。国なんて
>持ってない。単に軍隊で荒らし、現地の支配者を駆逐しただけだ。

彼はたしかマケドニアの王だったはずだが
553世界@名無史さん:2009/06/24(水) 23:49:41 0
マケドニアの王で伝説の戦死
554世界@名無史さん:2009/06/26(金) 00:31:09 0
>>551
イスラム科学って古代ローマ・ギリシャの技術を継承したから発展したんじゃないの
んで古代ローマ・ギリシャはメソポタミア・エジプトの技術を受け継いだと
別に誰もこの流れを否定してないと思うんだけどね
脳内白人以外
555世界@名無史さん:2009/06/28(日) 23:34:19 0
>このアレクサンドリアという町からは地球を測定したり代数学で活躍したり
>した学者が多数おり、彼らはどういうわけかすべて「古代ギリシャ人」となっている。

それ>>20ですでに反論されてるし
つか前スレでも同じこと書いて同じ突っ込みされてたよな
556世界@名無史さん:2009/06/29(月) 09:10:15 O
アレクサンドリアはグノーシス主義発祥の地
557世界@名無史さん:2009/07/01(水) 13:16:34 0
sa
558世界@名無史さん:2009/07/01(水) 13:17:19 0
モンゴル帝国が占領した都市ってモンゴル以後もそこに生まれた人って
「モンゴル人」になるの?
559世界@名無史さん:2009/07/01(水) 19:34:35 0
>>554
ローマ・ギリシャよりペルシャの影響を強く受けてるから違うね
560世界@名無史さん:2009/07/01(水) 20:54:16 0
誰が有色人種の影響を受けたって?白人に射殺されろよイエローキャブの子孫め
561世界@名無史さん:2009/07/02(木) 07:40:57 0
>>560
キーセン国民乙
562世界@名無史さん:2009/07/02(木) 12:48:27 0
>>558
ヘレニズム都市に生まれた人は全員ギリシャ人認定されてるの?
563世界@名無史さん:2009/07/02(木) 19:39:30 0
>>558
クリミア・タタールとかいるし
ある程度そうなるんじゃないかな
564世界@名無史さん:2009/07/03(金) 05:36:11 0
そうなるとアメリカに占領されて大量にレイプされた日本列島の戦後の人間は
後世には全員「アメリカ人」とされてないとおかしいな。まあイエローにこんな
ことを言うと「俺様の尊敬する白人を侮辱するのは許さん!おまえは低級なアジア人の
チョソだ!」とか言われるからやめるけどね
565世界@名無史さん:2009/07/03(金) 08:45:01 0
>まあイエローにこんな
>ことを言うと「俺様の尊敬する白人を侮辱するのは許さん!おまえは低級なアジア人の
>チョソだ!」とか言われるからやめるけどね

君の最近の文章って、昔は使い分けてた白人至上と反白人至上の視点がだんだん融合してきてて笑える
566世界@名無史さん:2009/07/04(土) 03:56:04 0
>>564
アメリカ人と同列扱いならそう悪くも無いんじゃないですかね
567世界@名無史さん:2009/07/04(土) 10:03:33 0
ダメリカなんて誰が良く思うんだよ。自民党支持者くらいだろ
568世界@名無史さん:2009/07/04(土) 12:20:33 0
>>564
キーセン国民乙
569世界@名無史さん:2009/07/04(土) 12:28:32 0
天皇家が、朝鮮半島出自か否かにやたらこだわる連中も、アレクサンダー大帝国主義者と
まったく同じ発想なんだよな。
彼らにとっては、プトレマイオス朝は当然ギリシャ人の国家であり、
もし天皇家が朝鮮出自なら、日本は朝鮮人の国家だということになる。
570世界@名無史さん:2009/07/04(土) 15:16:35 0
>>567
世界中のほとんどの国家よりは遥かにましなんじゃないかな・・・
571世界@名無史さん:2009/07/04(土) 20:03:24 0
>>569
あのー、「ギリシャ人の民族国家」と「ヘレニズム国家」の違いをちゃんと理解できてる?
572世界@名無史さん:2009/07/05(日) 02:15:36 0
その「違い」をだれが分別したかにもよるんじゃないの?
573世界@名無史さん:2009/07/05(日) 02:52:04 0
つうかなんで「マケドニア」の人間であるプトレマイオスが
エジプトの王になるとそれは古代ギリシャ人の王朝で、アレクサンドリアは
「古代ギリシャのヘレニズム都市」になるんだろ?ふつうは
マケドニアの王朝でマケドニア風の都市となるはずなんだが。
もしかしてかつてマケドニアがアケメネス帝国の領土だったことを
認めたくない白人至上主義者が情報操作でもしてるのかな?
574世界@名無史さん:2009/07/05(日) 13:09:21 0
>>573
ギリシャ人の中のマケドニア人なんでしょ
コリント人、スパルタ人、アテネ人と一緒
ドイツ人の中にオーストリア人という区別がある様な物
575世界@名無史さん:2009/07/05(日) 13:41:23 0
>>573
アレクサンドリアは普通「エジプトのヘレニズム都市」
576エビちゃんファン:2009/07/05(日) 17:52:11 0
>>1
>西洋のありとあらゆる「いいもの」は古代ギリシャ起源であり、
>「遅れている野蛮なもの」はどうしてペルシャ以東にしかないのか?
>「科学」「哲学」「分類」「理論」「機械」「楽器」等々、
>すべては「古代ギリシャが起源」であり、

世界史年表で古代の発明欄見た事あるか?
イランなどの中東、中国の欄見たか?

>その直系の祖先が
>欧米白人であるという白人の説は本当なのだろうか?

は?
ギリシャ人は中央アジアからバルカン半島を南下して来たのではないのかい?
それにギリシャ人とイタリア人とドイツ人とノルウェー人は直接の先祖が別だろ。
欧州に来た時期や居住地が違いまっしゃろ。
あんさん何を見てレスしたんですかい?

577世界@名無史さん:2009/07/06(月) 02:53:39 0
>>575
アレクサンドリアは普通「エジプトの都市」
578世界@名無史さん:2009/07/06(月) 02:55:29 0
>>574なんでマケドニアが「ギリシャの」ってわかるの?マケドニア王国は
一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。
>>575白人はそう思いたいだけだろ。いわく「科学は古代ギリシャか白人しか
認識できるものではない。有色人種が住んでるエジプトがそんな発明をする
わけがない。つまり、アレクサンドロス三世が連れて行った白人がそのような
計算をしたのだ」ってね。
579世界@名無史さん:2009/07/06(月) 03:02:32 0
古代支那の論理学者であった「恵施」が言っていた命題。

1、究極の大きさとは、その外側を囲むものがないことである。これを大きな一という。究極の
微小とは、その内側を満たすものがないことである。これを小さい一という。

2、厚みをもたないものは積み上げるわけにはいかないが、その大きさは千里四方にも及ぶ。

3、天の高さは地面と似たもの、山他の高さは沢地と等しく平らかだ。

4、太陽が真上に来ることはちょうど西に傾くことである。万物が生まれることはちょうど死ぬことである。

5、大きな類同(類)と小さな類同(種)とでできる同異、これを小さい同意という。万物はことごとく同じでも
  ことごとく異なるという同異、これを大きな同異という。

580世界@名無史さん:2009/07/06(月) 03:05:39 0
6、南方といえば果てしなくきわまりのないものであるが、また極まりがあるともいえる

7、今日、南の越の国に旅立って、昨日到着する

8、つながった知恵の輪は、解きはずすことができる。

9、自分にはこの世界の中央がわかっている。北国の燕の北で、南国の越の南の
  土地がそれである

10、万物を広く隔てなく愛すれば、天地も一体となる。

581世界@名無史さん:2009/07/06(月) 03:10:27 0
続き。
古代支那の論理学派である桓団、公孫竜などが議論していた命題。

1、卵には羽毛がそなわっている。

2、鶏には三本の足がある。

3、楚の都の郢(えい)の土地に世界がある。

4、犬は羊ともいえる。

5、馬も卵を持つ

6、蝦蟇には尾がある

7、火は熱くない

8、山も口の働きをする

9、車の輪は地面に接していない

10、目はものを見ない。
582世界@名無史さん:2009/07/06(月) 03:15:58 0
11、指し示すことは物の実体にはゆきつかない。ゆきついたとすると
   ものと断ち切れないく密着してしまう。

12、亀は蛇より長い

13、矩(さしがね)では方形ができず、規(コンパス)では円形をつくれない。

14、鑿(のみ)でくりぬいた枘穴(ほぞあな)は、はめこんだ枘を囲んではいない。

15、飛ぶ鳥の影は決して移動しない。

16、矢がすばやく飛んでいくのに、進みもせず止まりもしない時がある。

17、狗は犬ではない。

18、黄色の馬と黒い牛とで三となる。

19、白い狗は黒い。

20、孤(みなしご)の駒はもともと母がない。

21、わずか一尺の鞭でも、毎日その半分ずつを取り除くとすると、万代かかっても
   なくなることはない。
583世界@名無史さん:2009/07/06(月) 03:20:49 0
これらはすべて「命題」であって、その結論に導く理論は提示されていない。
皆で考えろ、ということであろうか。この中で21番の「鞭は半分ずつ割っていくと・・」
はあの古代ギリシャ起源(ということになっている)「アキレスと亀の詭弁」に
似ていて面白い。当時おそらく東西の世界的にこういった話が蔓延していて、この論弁を
荘子(の本)が「くだらないもの」と書き記されているのもそういった世の中の
動きに触発されたことなのだろう。
584世界@名無史さん:2009/07/06(月) 03:33:29 0
【韓国】 偽書論争続く「桓檀古記」〜本当なら世界文明の始源が韓民族に★2[07/04]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1246775811/
585世界@名無史さん:2009/07/06(月) 14:15:20 0
>>574なんでマケドニアが「ギリシャの」ってわかるの?マケドニア王国は
>一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。

なんでエジプト人がアモンやオシリスを信仰してピラミッドを建てたってわかるの?
エジプト王国は一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。

なんでイスラエル人が唯一神ヤハウェを信仰してたってわかるの?イスラエル王国は
一時期アケメネス帝国の領土だったんだけど。

なんでバビロニアにマルドゥク神殿が(ry
586世界@名無史さん:2009/07/06(月) 14:23:32 0
>>575白人はそう思いたいだけだろ。いわく「科学は古代ギリシャか白人しか
>認識できるものではない。有色人種が住んでるエジプトがそんな発明をする
>わけがない。つまり、アレクサンドロス三世が連れて行った白人がそのような
>計算をしたのだ」ってね。

しかしきみは>>573でアレクサンドリアはマケドニア風の都市となるはずなんだがと書いてたが
では白人はマケドニアやアレクサンドロスを有色人種と見なしてるということになるなw
587世界@名無史さん:2009/07/06(月) 19:49:54 0
もうやめたほうがいいんじゃないかね・・・
せめてもうちょっと勉強したからスレ立てた方が良い様な
588世界@名無史さん:2009/07/06(月) 22:07:12 0
>>585そうだねそうだね朝鮮半島は一時期支那帝国の領土だったけど9000年の
歴史の中ではずっと朝鮮民族を自認して周囲に「ウリは朝鮮民族ニダ」って主張してたんですよね。

>>586白人はアレクサンドロス三世をマケドニア人とはいわず「古代ギリシャ人」と
分類してるが。
589世界@名無史さん:2009/07/06(月) 22:12:22 0
荘子「小泥棒は捕まり、大泥棒は諸侯となる」
590世界@名無史さん:2009/07/07(火) 07:35:28 0
結局1は何一つ具体的な事かいてないよね

白人が捏造してるとかいっても具体的に誰なんだよ
今までに一人も挙げてないじゃん
早く挙げてよ
591世界@名無史さん:2009/07/07(火) 11:39:15 0
散々挙がっているのに全てなかった事にする捏造改竄思考は
白豚や名誉白豚に典型的に見られる症例
592世界@名無史さん:2009/07/07(火) 12:43:43 0
じゃあ具体的に誰?なんて名前の人?
593世界@名無史さん:2009/07/07(火) 12:47:22 0
>>590白人による考古学が盛んだった時代はまた人種差別最盛期でもあった。
特に支那・インドの古代思想は徹底的に「遅れたアジアの思想」として排斥ないしは
わざと曲解して自分たちの国に紹介することが多かった。特にいわゆる「近代思想」とは
反インド・支那思想と言っても過言ではない。「私は彼の名誉のために言っておこう、
論語は訳さないほうがよかった」だとか「支那の思想はインディアンの酋長が言ってる
ことと同じだ」などと言いはじめ、インドに至ってはオゲレツ帝国の植民地支配の
道具としてカースト制を復活させたりしている。こんなときに同時に生まれた「古代
ギリシャ文明」なるものがどういうものになるかは、言うまでもないだろう。これに
同調してるアジア人は一体どういうわけなのか?俺にはそういう人たちの精神を理解
することはできない。
594世界@名無史さん:2009/07/07(火) 12:50:59 0
第二次大戦前、オランダの学者は「いかに白人種が優れているか」をその骨格から検証しようとし、
サルと比較してみたがどういうわけか一番サルに近いのが白人であることが証明されてしまう。しかし
このような話はさっさと「なかったこと」となって現代に至ってしまう。日本は敗戦を向かえ白人世界の
よき植民地となり、いかに白人になれるかどうかを競うような始末だ。そこで書かれている世界史の
古代ギリシャなんて項は、またどんな風に描かれるかも容易に想像でき、また事実そのような
ものとして教え込まれる。なんと哀れなことだろう。
595世界@名無史さん:2009/07/07(火) 12:54:22 0
ユダヤ人も「人種差別」されていた側である。アメリカにある入国管理館という
かつて移民たちを選定していた施設があったのだが、ここで「知能の低いユダヤ人は
入国させない」ために彼らに試験を課したこともあったらしい。つい100年ほど
前の話である。
596世界@名無史さん:2009/07/07(火) 12:55:12 0
>>592前スレやこのスレの1から読んでみたらどうだ、精神白人さん。
597世界@名無史さん:2009/07/07(火) 13:08:20 0
前スレからみてるけど
具体的な人名は一回も挙がってないよ
598世界@名無史さん:2009/07/07(火) 14:28:59 0
>>596
被害妄想と戦ってる患者のスレなんだからそっとしといてやれよww

(^q^)白人のやる事は全部悪いのですぅ←こんな奴マトモに相手にするだけ時間の無駄
599世界@名無史さん:2009/07/07(火) 16:25:50 0
>>597-598
完璧に病気だなw
600世界@名無史さん:2009/07/07(火) 23:32:25 0
ほんとほんと、一回も具体的な人物の名前挙がってないんだよ
すべて白人としかかかれてない
601世界@名無史さん:2009/07/08(水) 00:44:17 0
ギリシア文明はヘーゲルの時代に作られたの?
無理がありすぎる
602世界@名無史さん:2009/07/08(水) 02:14:37 0
狂人の目にはエラストテネスやユークリッドは人名に見えないんだろうなw
どちらもエジプト人なわけだがw
603世界@名無史さん:2009/07/08(水) 02:18:41 0
>>541
遅レスだけど。。 ナポレオンが荒らしまわった成果は、フランス
民法典など、影響していると思うのですが。。。

>>546
ヘレニズムは、アレクサンドロスの時代限定ではなく、イランにおいては、
その後、セレウコス朝、中期パルティア朝まで続いた現象だと思うのですが。。
604世界@名無史さん:2009/07/08(水) 02:40:40 0
>>603
カルラエの戦いで負けたクラッススの首がパルティア宮廷にもっていかれて
ちょうど上演されていた「バッコスの信女」の小道具に使われたとか
605世界@名無史さん:2009/07/08(水) 10:16:17 0
>>603だから具体的に「ヘレニズム」って何なのよ?白人が言うように「野蛮で
遅れたペルシャをアレクサンドロス三世の偉大なる遠征のおかげで民主化させたのがヘレニズム」ってことかい?
606世界@名無史さん:2009/07/08(水) 10:26:25 0
>>605
早く人名を挙げてくれませんか?
いったい誰が言っているんですか?
一人でも良いですから さぁ
607世界@名無史さん:2009/07/08(水) 14:44:24 0
ここはお前みたいな自分の脳みそで考えることのできない歴史クイズ王
養成スレじゃねーんだ、疑問に思った言葉でぐぐるくらいのことはできないのかね?
608世界@名無史さん:2009/07/08(水) 17:36:12 0
人名挙げることもできないのかね?
609世界@名無史さん:2009/07/08(水) 20:49:44 0
>>605
誰が言っているのか知らんが、そう主張している白人もいるかもね。
細かい定義の異同はともかく、ヘレニズムは、ギリシア人とギリシア文化
が旧アケメネス領に広まった現象でしょう。それを大きく越える部分は無
いのではないだろうか。多くは、ギリシア人移住者によりギリシア都市がアケメネス領内に
建設された。ギシリア都市に居住した現地民もいたが、その割合の詳細に
ついて、研究はあるのかも知れないが、私は知らない。
 民主化云々の議論はまったく知らないが、ギリシア人社会以外には殆ど
広まらなかったのではないだろうか。現地人に広まっていた社会・文化も、
イランなどにおいては、後期パルティア時代にほぼ消滅したとされる。
 寧ろ、現地ギリシア人がイランやエジプト、メソポタミアの影響を
受けたケースの方が多いのではないだろうか。
610世界@名無史さん:2009/07/08(水) 20:56:06 O
何も知らないで一方的に語ることを世間では妄想と呼びます
611世界@名無史さん:2009/07/08(水) 20:58:52 0
> 寧ろ、現地ギリシア人がイランやエジプト、メソポタミアの影響を
>受けたケースの方が多いのではないだろうか。

それって要するにヘレニズムでは?
612世界@名無史さん:2009/07/08(水) 21:58:29 0
>>611
>それって要するにヘレニズムでは?
そうだよ。

あと、始皇帝の兵馬俑も、ヘレニズム(ヘレニズムを、ギリシア文化運動と見れば)
の影響を受けている可能性があると思う。後のサーサーン朝の遺臣が唐に多数
移住したことを見ると、アケメネス朝崩壊で遺臣が秦をはじめとする中国に移住した可能性も考えられる。
更には、バクトリア王国の崩壊で、ギリシア人自身が、秦に移住した可能性もある。

 なお、アケメネス朝領土におけるギリシア文化の影響は、アレクサンドロスの征服で
始まったわけではない。ペルセポリスの建築は、ギシリア人大工が招かれて
建設された部分がある。
613世界@名無史さん:2009/07/09(木) 01:39:19 0
ギリシア人がイランやエジプト、メソポタミアの影響を受けつつ行なった文化運動か
ヘレニズム
614世界@名無史さん:2009/07/09(木) 05:24:43 0
だから白人ていったい誰?
一人なの?それとも複数?
615世界@名無史さん:2009/07/09(木) 09:13:32 0
>>606>>614
おまえ、人名が挙がっても一切レス付けずに
別の話題が登ると人名出せと要求してるよねw
名誉白人様はキチガイしかいないな
616世界@名無史さん:2009/07/09(木) 11:40:14 0
え?どこに人名があるの?

どこにも書いてないけど?
617世界@名無史さん:2009/07/09(木) 15:44:09 0
>>609その「ギリシャの」ってのはどうやって比定されたものなのかな?
たとえば単にバルカン半島の異物として見られる建築様式なり道具なりだったと
したら、「漢字の起源は韓民族、なぜなら朝鮮半島に漢字があったから」なんて
ような話にもなりませんか?
618世界@名無史さん:2009/07/09(木) 15:47:20 0
なぜそんなことを言うのかというと、白人が「近代」にローマなどで
発掘した遺物を何でもかんでも「古代ギリシャのもの」といい加減に
比定してる場合が多いからです。有名な「ラオコーン胸像」はローマから
掘り出されたのになぜか古代ギリシャ人が作ったものとされているし、
例の「アッティキティラの機会時計」に至ってはバルカン半島の近くの
海から取り出されたから古代ギリシャ起源となっている始末。このような
例がある以上、やはりある程度は疑ってかかったほうがいいのではと思います。
さらにそれらを発掘していた白人たちは人種・宗教差別などに凝り固まった
時代の人であるのですからなおさらです。
619世界@名無史さん:2009/07/09(木) 15:55:20 0
そもそも自称大航海時代もルネサンスも全面的にモンゴルのお陰だし
産業革命につながる科学の発展と政治・行政の発展もオスマントルコのお陰だし
620世界@名無史さん:2009/07/09(木) 16:24:45 0
大航海時代、産業革命が白人の大嘘である名称なのはわかるが、
ルネサンスはどうなんだろう?でもどちらかというとやつらの
「貧乏大旅行」である大航海時代のほうがモンゴルのおかげだと
思うよ。方位磁石だの銃火器だのはそうだし、イタリアの商業王国が航海の
金をだせたのはモンゴルが東西をつないだ初の大帝国を築き上げたおかげだろう。
621世界@名無史さん:2009/07/09(木) 16:25:42 0
ルネサンスによってやつらがいう「古代ギリシャの云々」はイスラム科学の
技術を利用したんじゃないかな。
622世界@名無史さん:2009/07/09(木) 20:44:13 0
>>618
ラオコーンについては無知なのでなんともいえないが、アンティキティラについて、
なぜ「古代ギリシア」を否定したがるのかな?
ソースが英語版Wikiとはいえ、それ程おかしな情報に基づいているとは思えないけど。

・沈没船の木材を放射性尾炭素測定した結果BC220+-43とでた。(最終的にBC87という説が出ている
らしいが、理由が記載されていないので、ここでは省く)。よって、船が沈没したのは、それ以降と考えられる。
(現行定説のBC150-100でも、BC220でも、発見された場所は当時のギリシア文化圏なので、ギリシアに結びつける
ことは、それ程おかしくないと思われる)
・モノ自体がどこで製造されたかは不明だが、この機械の理論自体は、
ロードス島にある古代ギリシアの天文・技術研究センターがあり、ここで
研究されていた天文は機械の研究内容との関係が推測される。
(流石にギシリア語の説明書が発見されているかのような記載が疑うべきだが)


というわけで、「共和制ローマ時代の古代ギリシア文化圏の産物」との説が有力になるのは、
おかしなことだとは思えないし、白人のいい加減な比定とは思えないんだけど。
そもそもアンティキティラの研究プロジェクトはまだ続いていて、最近でも論文がnatureなどに
発表されているようで、今はもう「人種・宗教差別などに凝り固まった
時代」とは言い切れないんじゃないのかな。

ペルセポリスについては、夕飯後に資料を探して見ますわ。
この話は、イランで出版された英語版のペルセポリスの本に記載があったのだけど、
今は手元に本が無いので、あとでネットで調べてみます。
なお、アンティキティラは、ヘレニズム時代の話なので、ギリシア文化圏の産物であって、現地人の関与を否定するもの
ではありませんが、ペルセポリスの頃は、そんなにギリシア文化が広まっていたわけではないので、
ギリシア人が出向いた可能性が強いと思っています。

まぁ、確かに前々世紀の白人の先入観が、そのままいまでも定説化しているものも
多い筈なので、それを批判する姿勢は大事だと思うから、こうした議論は建設的だと
思いますが。。。。
623世界@名無史さん:2009/07/09(木) 22:49:16 0

このスレを漫然とロムってきたが、今思い出した。
ヘレニズムと云う言葉は、ヘブライズムとの対峙概念として習った。

ヘレニズム  ----- ギリシャ的すなわち、多神教、合理主義、論理の重視、民主主義
ヘブライズム ----- ユダヤ的すなわち、一神教、宗教的教条の重視、教会神官の主導

ヘブライズムにはキリスト教文化まで含まれていた様に思う。

西欧はローマ帝国がキリスト教に屈した後に東西に分割し、
西ローマは間もなく崩壊して、中世までヘブライズムに覆われた。
東ローマにはヘレニズムが継承され、ペルシャ、アラブ世界にも一部は生き残った。

ルネッサンスは文芸復興と云われるが、キリスト教のくびきから解放されて
ヘレニズムの復興、人間精神の解放という意味合いが大きい事だった様に思う。

復興された人間精神をキリスト教による再度の呪縛から人々を守る最後の砦がヘレニズム
であり、その延長線上にある芸術、哲学(数学、科学を含む)、医学であったと思う。ガリレオの時代には

教会の力が強いので、対立を避け、後援を得る形、神を讃える形式を装う工夫が重要だった。
一方、哲学による補強と云うスタイルの中で神学の領域に食い込み、神の弱みを
人間が握る事になった。

カント、デカルト等も神に気を使った形跡が見られが、これはヘレニズムの立場を誇り、
それを強く意識していた現れであると思う。

ヘレニズムによってヨーロッパの開花したと云う気持ちが、ヘレニズムの過大評価と
ヘニズムの継承者意識につながった可能性がある。

この意識の上に「形を変えたヘブライズム」が絶えず頭もたげて新たな選民意識、優生学、人種差別の
正当化や、人々の意識支配の流れが起こされて居ると思う。これが不都合を隠し、ねじ曲げる新たな教条を生む。
それを非難する形で、新たな二元論的対立を煽り立てるのが、さらに新しい動きである。
624世界@名無史さん:2009/07/10(金) 01:45:36 0
飲んでて遅くなったので、今日はもうペルセポリスを調べている時間は無いのですが、
618氏の拘っているのは、古代ギリシア人が全て創造した、という見方なのではないかな。
であれば、ペルセポリス建設を支援したギリシア人の技術は、エジプトから継承したもの
だから、ギリシア人オリジナルではない。そもそも、前2000年紀において、ギリシア
世界はオリエントの周辺にあって、長い交流の果てに花開いたのがいわゆる古典期ギリシア
文化なのだから、ギリシア人が+αした人類への貢献は巨大なものがあったとしても、
そこに至る前に長い前奏があったことは、最近では自明のことなんじゃないかと思うけど。
中世において、古代ギリシア・ローマの遺産がイスラム圏に退避・発展させられたけど、
同様に、前1000年紀に停滞に入ったオリエントを、古典期ギリシアが継承-発展させたと
いうことだと思うんだけど。前2000年紀の交流の証拠を発掘したりしているのは、
欧米の学者だったりするから、まともな知識人なら、「全てが古典期ギリシアの偉業」など
という妄想は持ってないと思うけどね。
オリバーストーンの「アレキサンダー」とかみて、民主化は人類の平和に貢献したとか、
短絡的に考える白人の人が、もしあなたの周囲にいるのであれば、そのような馬鹿は
相手にしなくてもいいんじゃないの?どんな人種でも馬鹿とまともな人はいるわけだからさ。
625世界@名無史さん:2009/07/10(金) 01:56:07 0
日本でも、新しい教科書を作る会などが、歴史は物語だ、とか言っているが、
古代ギリシアマンセー白人も、歴史に物語を求めてるだけだろ?
科学的に歴史上の事実を明らかにしようとする姿勢とは永遠に相容れないだろうよ。
626世界@名無史さん:2009/07/10(金) 09:08:59 0
だから白人て一体誰よ?
627世界@名無史さん:2009/07/10(金) 12:40:12 0
>>622だからなぜその「研究センター」が「古代ギリシャの」とわかるんですか?
またしてもそこで「他の文明の影響をまったく受けない純粋培養した古代ギリシャ文明」が
沸き起こってくる。まるで古代エジプトやシュメールなんかから切り離し、孤島や
なにかで古代ギリシャ人がそのような行為をやってるように見える。彫刻に関しては
やはり当時の「古代ギリシャの」とされてるモノは古代エジプトの坐像と酷似しており、
ラオコーン胸像のようなものは時代は違うがパルミラやイラン・エジプト・ローマ圏にみられる
写実的な彫り方であり、古代ギリシャとは様式がぜんぜん違う。
628世界@名無史さん:2009/07/10(金) 12:44:45 0
>>623俺は以前どこのスレかは忘れたがそういった指摘をしたことがあったのだが、
見事に一蹴されてしまった。いわく「世界史の教科書にはそんなことは書かれていない」
という風に。ルネサンスは言ってしまえば反キリスト教世界の証明作業ですよ、実際。
これは支那の儒教が国教になった際に道教信者によって起こされた「反儒教」の
証明論文製作活動と同じ。自然の成り立ちを洞察することでキリスト教や儒教の世界を
否定する運動です。
629世界@名無史さん:2009/07/10(金) 12:51:04 0
>>622そのような比定であれば「孔子も漢字も韓国起源」にできそうだけど。
支那大陸に論語や千字文の書かれた当時のモノが残っていなければ後は力ずくで
「この朝鮮半島から発掘された論語や千字文、これは韓民族が作ったものに違いないニダ、
なぜなら当時そこは韓民族の文化圏だったからニダ」とまことしやかなC14の
年代測定でも使って説得力のある論文くらい書ける。だいたい高々40年前まで人種差別や
他の文化圏、宗教を認めなかった欧米の差別意識がここ数年で薄れるわけないじゃ
ないですか。
630世界@名無史さん:2009/07/10(金) 12:53:12 0
>>623その「ギリシャ的」なるものはほとんどが間違いでしょう。
民主主義に至っては当のギリシャ人の知識人が悪しき政体としているし、
合理主義とか論理の重視ってほかの文化圏をバカにしてるんですか?
まさに白人やナチスの脳内ギリシャ観そのものですよ、それは。
631世界@名無史さん:2009/07/10(金) 15:38:55 0
>>630

オカルト化したローマ教会、魔女狩りの蔓延、各地領主の恣意的搾取、等の中世において
ギリシャの存在に気付いたもの達から見れば眩しいばかりに見えたと云うのが教科書的捉え方。

実際はアラブ世界、東方教会を通じて認識した文明から吸収したものを美化し教条化したものが
ヘレニズムであろう。このプロセスには誇張、推測(捏造)が当然の如く紛れ込む。

かといって、その過程に進歩が無かった訳ではない。ギリシャ哲学、数学、アラブの建築技術などが
一世を風靡したのがルネッサンスなのだ。

文化的には、後世に教会の害悪を抽象してヘブライズムとして対峙させた。
632世界@名無史さん:2009/07/10(金) 16:31:25 0
もし仮にルネサンス期において白人が言うように「人類(といっても
当時人類だったのは白人だけだが)が人の裸を美しいと考えるようになった」のなら
ミケランジェロが描いた大聖堂における「フンドシ画家」はいなかったはずだ。
つまりルネサンスとは宗教改革なのである、と。
633世界@名無史さん:2009/07/10(金) 16:42:01 0
>>631かように「広域的な」古代ギリシャと呼ばれている文明の起源が
あるのに、なぜ欧米人はバルカン半島にしかその学術用語や物事の起源を
もとめるのでしょうか?古代エジプト語、アラブ語などでそれらを表さないのは
なぜでしょう?
634世界@名無史さん:2009/07/10(金) 16:47:53 0
>>623
古代ギリシア語で活動を行っているからです。しかも、そこの人々が、
「純粋培養古代ギリシア」などとは私は書いたつもりは無いし、そのつもりもない。
天文学は、エジプト・イラクが大きく先行していた。しかし、原住民が活動していた
としても、古代ギリシア語で活動を行い、そこに新しい知見が加味されていれば、
古代ギリシア文化圏の一員として扱って構わないと思うが・・・
取りあえず>>624の主張も読んでください。どちらも俺が書いてるから。どうもあなたは、「古代ギリシア」という
言葉が出てくると、全員が「純粋培養」という意味あいに用いていると思い込んでいる
ようだが、そういう先入観は相手によっては失礼になりますよ。どうもあなたは
極論ばかりですね。

>>629
>だいたい高々40年前まで人種差別や他の文化圏、宗教を認めなかった欧米の差別意識がここ数年で薄れるわけないじゃ
ないですか。
少し被害者意識が強すぎじゃありませんか? 「人には色々な人がいる」ということが分からないようですね。
差別意識は残っているが、そうじゃない人もいるし、科学的思考に謙虚であろうとしている人もいますよ。
あなたは、欧米の全員から差別がなくならない限り 欧米=白人優位主義者である、とでも考えているみたいですね。

屁理屈にいつまでもつきあう気は無いですがが、商の前期に相当する時代に、
甲骨文字が韓国で出土したら、韓国起源という説が有力になるでしょう。
別にそれは構わんと思うけど。何をムキになっているのかよくわかりませんね。
そうでもないのに、「韓国起源だ」なんて主張しているやからは無視してればいいじゃ
ないですか。国際的な定説化はしませんよ。

まあ、韓国のことは私は良く知らないので、傍目から見ていると少しナショナリズムが
強すぎるようにも思うので、韓国国内ではそのようなおかしな歴史認識がスタンダードに
なる可能性はあるが、それが世界で受け入れられるはずもない。
白人国家群ともなれば、一層多様で、今更白人優位一辺倒の民族主義一辺倒になど
ならないよ。
635世界@名無史さん:2009/07/10(金) 16:55:57 0
なぜ原住民が古代ギリシャ語で活躍してた、などとわかるのか?学問では普通先行している
文明を自国言語に訳すものではないのか?朝鮮半島に支那の学術の成果がもたらされたとして、
それが朝鮮語で書かれていたら「朝鮮人が朝鮮半島でそのような発見をした」ということに
なるのか?そして君は私「程度の」白人至上主義の批判を極端などとみなしたが、
やつらがここ数百年で行ってきた有色人種への言われなき差別・虐殺などをほんの少しでも
知れば、それがまったくの大げさな極論ではないことくらい誰でもわかるだろう。
日本人は自分たちを特別白人か何かだと白人世界から分類されてるとでも、思ってるのか?
636世界@名無史さん:2009/07/10(金) 17:00:22 0
白人世界から差別されてるロシアだって「ウラル以東は有色人種」とか
平気でいうし、イタリアは「南部はイスラムの混血」とみなすしフランスは
「ピレネー以南はアフリカ」であるし、人種差別のチャンピオンであるイギリスに
至ってはアングロ・サクソン以外は有色人種の混血とみなしている。アメリカや
オーストラリア、アフリカの白人居住地区なんて言うまでもない。これは過去の
話ではない。これが「公的に違法になった」のがたった40年前なのだ。まして
この古代ギリシャがどうのこうのなんて言われだしたのは植民地支配の真っ最中で
あり、現代のそういった考古学はすべてその延長線上にある。こんな状況で白人の
捏造を疑わないかすこしでも頭をよぎらないほうがよほどどうにかしている。
日本人は白人じゃないんだぞ。
637世界@名無史さん:2009/07/10(金) 18:41:33 0
ベロッソスやマネトは知ってるよね?

あと。
>やつらがここ数百年で行ってきた有色人種への言われなき差別・虐殺などをほんの少しでも
>知れば、それがまったくの大げさな極論ではないことくらい誰でもわかるだろう。
>日本人は自分たちを特別白人か何かだと白人世界から分類されてるとでも、思ってるのか?

ここでの少々の議論で、あんたにこんなことを言われる筋合いは無いな。
私は自分のことを特別白人などとは思っていないし、ロンドン在住で、多くの差別を受けている
日本人の友人もいるが、そうでない白人もいることを知っている。
あんたの言っている差別が無いなどと言っていないし、差別が全てではない、
というだけで、特別白人だの、「少しでも知れば」など、まるで無知のように
言われる筋合いも無いな。世界が狭い奴の話にこれ以上時間を消費するのも
無駄なので、このスレもこれで最後させてもらうわ。
638世界@名無史さん:2009/07/10(金) 18:54:51 0
一点だけ。俺は米国企業に勤めていて、上司や同僚は白人が何人もいる。もちろん
インド人や中国人は沢山いる。IT業だからね。そして欧州に3年住み、
今中国に住んでいる。同じフロアの右隣は韓国人、その向かいは英国人だ。
ナショナリズムや人種差別の話をするほど仲が良いわけでは無いが、
特に差別な振る舞いをうけたことは無い。まあ、海外に住んでいる人は
元々他民族に慣用で、他の文化に興味がないと暮らせないからそうなるわけだが。
ナショナリストやレイシストはその国から出たこともない無知な輩に多い傾向がある(この
私の見方が差別的だ、と言われれば、それはそうかも知れない)。
欧州在住時、ネオナチの若者に暴行され、1週間程入院したことがあるが、
襲った奴らはいかにも知識が無さそうだった。つまり、どこの国でも
差別や極度な民族主義の発達は、教育に問題がある。

まあ確かに、中国や白人の極度なレイシストを見ると、日本人のナショナリストは
薄いと思うところもあるが、とにかくどこの国でも一定量いるし、
また、そうでない連中も沢山いる。あんたも、こんなところで喧嘩を売ってないで
アンテキティラの考証に不満があるなら、英語版Wikiに書くなり、アンテキティラプロジェクトの
HPに投稿でもしたらどうだ。今の世界は、英語で論争できなけば、差別とも戦えない。
これだけは事実だ。(そして下手な英語に合わせてくれる白人は沢山いることも事実だ)
639世界@名無史さん:2009/07/10(金) 19:58:02 0
白人差別主義批判の人は、ヘレニズム時代においても、
エジプトやメソポタミアの文化が先進であり続けた、という前提が
あるように思えますね。確かに、この時代のこれら地域の文化的成果が
残存していないのか、あまり研究されていないのか、白人差別主義批判の方の
指摘のように故意に無視・抹消されているのか、このあたりの詳しい情報を
知りたいとところですね。
640世界@名無史さん:2009/07/10(金) 20:23:48 0
ヘレニズム時代においても、 エジプトやメソポタミアの文化が先進であり続けた
のは、当然の認識だろうがw

中近東に誕生したトルコ系の諸王朝や鮮卑、契丹、女真が漢土に打ち立てた国家が
軍事・政治の担い手と行政・科学・文化が分離してるのと同じく
古代ギリシャは、要するに戦争の強い尚武の民族であり、半ば野蛮人でしょ
641世界@名無史さん:2009/07/10(金) 20:26:20 0
>>623俺は以前どこのスレかは忘れたがそういった指摘をしたことがあったのだが、
>見事に一蹴されてしまった。いわく「世界史の教科書にはそんなことは書かれていない」
>という風に。

それってまた>>509-511みたいなパターンだったんじゃないのw
642世界@名無史さん:2009/07/10(金) 20:29:04 0
サイス朝やネクタネボ時代にちょっと盛り返したけど
第三中間期以降のエジプトなんて文化的にも経済的にもボロボロだよ
ヌビアやペルシアやレバントの都市国家に蹂躙されるしかないただの植民地
当然文化様式もヌビア→ペルシア→ギリシアと支配者層のものを
表面的になぞらっただけの稚拙なレベルに終始してる
643世界@名無史さん:2009/07/10(金) 20:32:18 0
>>640
>中近東に誕生したトルコ系の諸王朝や鮮卑、契丹、女真が漢土に打ち立てた国家が
>軍事・政治の担い手と行政・科学・文化が分離してるのと同じく
>古代ギリシャは、要するに戦争の強い尚武の民族であり、半ば野蛮人でしょ

あれ? 古代ギリシャが戦争が強いってのは何を根拠に言ってるの?
君の話ではマケドニアはギリシャでなくペルシャのはずだけどw
644世界@名無史さん:2009/07/10(金) 22:29:36 0
>>643
誰の話だか知らんが、妄想が酷いから病院行った方がいいぞ
645世界@名無史さん:2009/07/10(金) 22:39:28 0
>>644
もしかして1とは別人? だったら失礼しました。
646世界@名無史さん:2009/07/10(金) 22:58:50 0
相手してくれる奴がまだいるってことに感謝した方がいいぞ
647世界@名無史さん:2009/07/11(土) 02:00:26 0
>>640
>古代ギリシャは、要するに戦争の強い尚武の民族であり、半ば野蛮人でしょ

現在の常識的な判断基準からするとその通りだね。
マケドニアに占領された当時のエジプトやペルシャは
GDP、1人当たりのGDPいずれもマケドニアよりはるかに高いから。
648世界@名無史さん:2009/07/11(土) 03:23:05 0
ボクシングがメソポタミアで、レスリングがエジプトで生まれたんだよな。
どっちもずっとギリシアかと思ってた。存在が確認されたのが前者が前3500
後者が前2500くらいが初めとか。岡田明憲の本だったと思うが読んだ。
思い込みでギリシア起源と思ってたの結構あるなあ。
649世界@名無史さん:2009/07/11(土) 03:34:47 0
この前読んだイギリスのエジプト入門ワロタw

クレオパトラは黒人だったことを認めさせようとする学生が妨害するので
講義にならないという悲鳴がそこかしこで聞かれる

現代の政治闘争を古代に投影するのはどうだろうか?こう考えたほうがずっと素敵だ。
そもそも古代には黒人や白人に絶対境界を引くなんてことはなかったのだ!
そう、彼らはただ「エジプト人」だったのだ!

ところでクレオパトラはプトレマイオスの子孫なので黒人ではなくギリシア系だろう。

って感じの流れにワロタw
650世界@名無史さん:2009/07/11(土) 05:35:51 0
>>649
何が笑えるの?
何がおもしろいの?
651世界@名無史さん:2009/07/11(土) 06:55:56 0
面白いよ
652世界@名無史さん:2009/07/11(土) 09:46:16 0
古代エジプトにはアフリカの中央地帯「大陸の心臓」から移入した「賢人」たちがもたらした文明があり、
哲学もその一つであった。ところがギリシャ人はそれを盗み「ギリシャ哲学」にしてしまった。
この他にもヨーロッパの白人たちは多くのものを盗み、本来は黒人である人々を白人認定した。
今こそ黒人たちは立ち上がり、奪われた真実と名誉を取り戻さなくてはらない
653世界@名無史さん:2009/07/11(土) 10:52:51 0
がんばってください
654世界@名無史さん:2009/07/11(土) 18:41:29 0
>>649
如何にも白人らしい、完璧過ぎるダブスタww
655世界@名無史さん:2009/07/11(土) 21:24:37 0
>>647とか読んでいると、近代中国と日本の関係に似ている気がするな。
GDPも文明的にも進んでいた明・清朝だが、文化的爛熟を向かえ武力的に
弱体化し、尚武の民族である日本の侵攻を受けた。日本はアレクサンドロス
程の征服は行えなかったものの、その後、西欧から輸入した技術を磨き、
技術大国となり、最近ではアニメやドラマ、食文化が輸出され文化大国にもなりつつ
ある。その後文弱化し、西方の、尚武の民族であるローマに征服された。しかし
文化的にはローマを征服した。日本製品や文化も米国・中国に広まっている。

アケメネス朝=中国、西欧、ローマ=アメリカ と見ると、古代ギリシアと日本は
類似点が多い。なんだか古代ギリシアに親近感が沸いてきたよ。
656世界@名無史さん:2009/07/11(土) 22:11:24 0
その理屈だと欧米文明の中心は日本になり
アメリカ本土は蛮族の侵入で滅亡する
657世界@名無史さん:2009/07/12(日) 00:00:49 0
>>655
マケドニア大帝国後、古代ギリシャ自体が解体衰退しているのに、どこが日本と似てるんだか。
658世界@名無史さん:2009/07/12(日) 02:07:02 0
アニメとドラマで文化大国ねぇ・・・
659世界@名無史さん:2009/07/12(日) 02:54:18 0
チェコと同じくアニメーション文化の大国ではあるな。
あとは俳句が短い詩として一目置かれてる。詩人の国としてそれなりに評価。
そんなことはともかく、日本が近いのはマケドニアだろ。ギリシアが朝鮮韓国、
ペルシアが中国、ローマがアメリカに位置する。
武力改革に成功して半島を併合し、大陸帝国を支配するも10年で瓦解、
しかもより大きな国に喧嘩売って滅亡。現代でも地名のことでギリシアに難癖つけられる。
まさにマケドニアだろ。
660世界@名無史さん:2009/07/12(日) 04:25:01 0
>>659
確信犯め
661世界@名無史さん:2009/07/12(日) 04:46:30 0
なんかもう立脚点がメチャクチャすぎて混乱するなあ
662世界@名無史さん:2009/07/12(日) 09:15:43 0
>>637-638ここ少々の議論と君の個人的な体験は同じ程度じゃないのか?
そして欧米に行けば有色人種は白人になれると思ってる日本人の典型的な例だね、君は。
第一欧米でイエローが差別されない(ように表面上は見える)のは「欧米人は偉いから
もう人種差別なんてしない」のではなく「そもそも人種差別を創始した白人が
普通の人間に戻っただけ」じゃないのか?やつらにとって有色人種とは神が造ったサルであり、
白人とは違う生き物なんだぜ。そうじゃなければキリスト教徒ではない。政治的な摩擦を
回避するために社交的に有色人種を人間扱いさせてるだけだ。服を着せた犬、さしずめ
君たちなんてそんなとこだよ。
663世界@名無史さん:2009/07/12(日) 09:18:52 0
>>64古代マケドニアはギリシャというよりアケメネスの影響が強い。オリンピアに
参加してた、とか現在白人が住んでる地域にあったから古代ギリシャの国とみなす
人が多そうだが、オリンピックなど現在イエローキャブのジャパンパンやチャイナ
マンコ輸出国だって参加してる。それをもって「ニップとチャイナ売春国は白人国家だ」
などと言うやつがいるか?
664世界@名無史さん:2009/07/12(日) 09:52:02 0
>>662
白人(アメリカ人)と結婚した伯母を持つ人間としては、「妄想力が達者ですね」としか言えん。
お前、海外に言った事も、外人と話をした事もないだろ?
ある事ない事吹聴してもすぐメッキが剥げるから止めとけ
665世界@名無史さん:2009/07/12(日) 09:57:51 0
肉便器は別だろ。羊と人間は別の生き物だが、欧州の船乗りは船内の
性処理用の羊を「こいつは人じゃない」などと差別したりはしなかった。
666世界@名無史さん:2009/07/12(日) 10:00:21 0
第一肉便器がサルだと思ってたら、なんで江戸時代以降継続して欧米白人は
日本に寄港した際に肉便器(ラシャメン)を要求したんだよ?アメリカは成功した
黒人に白人女性を取られる場合が最近多く、その代替物としてアジアン女性が
選ばれることが多い。ダッチワイフに精巧な顔なんて必要か?
667世界@名無史さん:2009/07/12(日) 10:52:31 0
>>665
お前は便器と結婚するのか・・・・
お幸せにw
668世界@名無史さん:2009/07/12(日) 11:40:24 0
>>665
だんだんわかってきたぞ。ここは中学教科書程度の知識のやつらが、
印象だけを語るところだ。詳細な知識を要求されると、途端に
黙るばかり。これまで無駄な議論に時間を費やして損した。
669世界@名無史さん:2009/07/12(日) 13:12:57 0
>>668
その中学生の議論を見てニヤニヤするところだぜ
670世界@名無史さん:2009/07/12(日) 13:35:44 0
>>668勝利宣言ですか?
君のオバが戦勝国民でしかも白人である夫に突かれて毎晩昇天しているように、
君も古代ギリシャ起源とされる偉大な産物でオナニーでもしていたまえ。
その内肌が白くなって白人になれるかもよ。
671世界@名無史さん:2009/07/12(日) 14:04:51 0
>>664
お前、海外で生活した事も外国で外人と単品で仕事を共にした事もないだろ?
個人的な状況を元に希望的推測を語っても何の意味も無いw

だいたい何故日本人のおまえが、現に行われてる西欧諸国やアメリカでの
人種差別(平均的生活水準に明々白々な差がある)を無理に否定するのか理解に苦しむw
672世界@名無史さん:2009/07/12(日) 15:05:32 0
まぁ、海外で暮らしていても差別を受ける事なんてそうそうないわな。
673世界@名無史さん:2009/07/12(日) 15:07:48 0
>黒人に白人女性を取られる場合が最近多く、

やっぱセクロスが段違いなの?
674世界@名無史さん:2009/07/12(日) 15:46:46 0
>>671日本人は特別白人だし、日本人嫁が多いからじゃないの?イエローキャブは
安くてよくしゃぶるって評判だしな。機能でいうと黒人女性が一番らしいぜ。でも
顔があれだから白人男性はアジア女性で済ますらしい。そこらじゅうにいるし、
がんばってくれるしな。アジアなんてそんなものだぜ。

>>672イエローやニガーが近所に住むと引っ越すやつが多いけどなw
675世界@名無史さん:2009/07/12(日) 16:00:30 0
アジア人は差別されてもしょうがないような歴史しか持ってないから差別されるんだよ
676世界@名無史さん:2009/07/12(日) 16:19:29 0
嫁の輸出国として尊敬はされてはいるがw
677世界@名無史さん:2009/07/12(日) 22:17:39 0
 最近、ルネッサンスは、実は一四三四年にフィレンツェに到着した中国艦隊
によって引き起こされたということを証明する資料を明らかにする、一冊の書物
が出版された。この時、中国人たちはヨーロッパのエリートたちに、先進的な
科学技術と正確な世界地図を与えた。レオナルド・ダ・ヴィンチのアイディアは
中国のテクノロジーに基づくものなのだ! 

 この本の題名は、「一四三四年=中国の大艦隊がイタリアを訪れ、ルネッサ
ンスに点火した年」で、著者はギャヴィン・メンジーズ(Gavin Menzies)である。
678世界@名無史さん:2009/07/13(月) 00:29:10 0
そんな変な煽り方しなくても、ルネサンスや新大陸発見に重要な役割を果たした
科学技術や航海技術、地図作製・測量技術が
モンゴルや中国、中東からもたらされたモノなのは常識
679世界@名無史さん:2009/07/13(月) 01:10:59 0
>>677
実は中国嫌いだろあんた
680世界@名無史さん:2009/07/13(月) 06:32:15 0
>>662
また電波飛ばしてんな
白人になれるなんて誤解してんのは半島民だよ
>>674
嫌われて引っ越されるのは特亜人な
681世界@名無史さん:2009/07/13(月) 18:48:28 0
>>677それよりはるか以前にシルクロードという東西交流があっただろうが。
682世界@名無史さん:2009/07/13(月) 18:57:00 0
>>678我々はアメリカの植民地だから白人からみた世界史しか習わない。その件の
「大航海」なんて実際はアラブ商人が開拓したアフリカ・インド航路に後からそいつらが
参加したに過ぎないのに、すべて「ポルトガルが発見した」なんて信じられない記述に
なっている(ちなみにポルトガルでは日本を発見したのはポルトガル、という記述に
なっているw)。こんな教えかたをされたらいつまでたっても白人の植民地よね。
683世界@名無史さん:2009/07/13(月) 19:56:34 0
>>682
「国家として欧州ではじめて日本と接触した」を局解するとこうなるわけか
どんだけ歪んでんだよ
684世界@名無史さん:2009/07/14(火) 00:12:54 0
じゃあ米国を発見した日本人は勝海舟か。
685世界@名無史さん:2009/07/14(火) 00:29:11 0
白人貶したってアジアが豊かになるワケじゃないよ
686世界@名無史さん:2009/07/14(火) 11:09:23 0
コロンブスはまあ自力で西インド諸島までたどり着いたと言ってよいだろうが、
日本に来たポルトガル人は、アラブ人、インド人、中国人らが定期航路としている
航路を辿った(それすらまともにできなかったが)だけだからなあ。
687世界@名無史さん:2009/07/14(火) 14:06:44 0
当時のポルトガル人は海賊だったしな。この海賊商人をマネてオランダ→イギリス→
フランス→ドイツという植民地主義が蔓延し、最後にアメリカがそのモチを座って食べる。
688世界@名無史さん:2009/07/14(火) 14:09:16 0
ポルトガルやイスパニアが商用航路をむしりとり、
オランダとイギリスとフランスがその食べ残しを育て、
これを実ったところで刈り取ろうとしたのがドイツと日本で、
そいつらすべてを追い出したのがアメリカとソ連(コミンテルン)。
689世界@名無史さん:2009/07/14(火) 18:47:41 0
海賊というとバルバリアの方が思い浮かぶなぁ
690世界@名無史さん:2009/07/15(水) 07:01:32 0
>>685
白人の「豊かさ」の胡散臭さが明らかになるだけだわな
691世界@名無史さん:2009/07/15(水) 12:46:18 0
>>663
>>>64古代マケドニアはギリシャというよりアケメネスの影響が強い。

ソースは?
692世界@名無史さん:2009/07/16(木) 17:58:56 0
そうじゃないというソースは?
693世界@名無史さん:2009/07/16(木) 19:29:55 0
白人国の大半は一部の特権階級除くと貧乏、先進国でも半分は貧乏だから
694世界@名無史さん:2009/07/16(木) 20:11:25 0
イギリス人女性を娶りたい。
695世界@名無史さん:2009/07/16(木) 20:42:19 0
ハリーポッターを見ればわかるようにイギリスはすごい階級社会。で、イギリス王を
揶揄してるようなオールバックの金髪少年が悪役。
696世界@名無史さん:2009/07/17(金) 04:28:23 0
>>692
質問に質問で返すなよ
697世界@名無史さん:2009/07/20(月) 02:36:45 0
マケドニアの王なのになんでギリシャ人?
698世界@名無史さん:2009/07/20(月) 02:37:36 0
世界最初の哲学者と白人がもてはやしてるタレスもなんで古代ギリシャ人に
されてるの?彼はフェニキア人じゃない?
699世界@名無史さん:2009/07/20(月) 04:15:06 0
あなたらしくないですね。白人がタレスを世界最初の哲学者ともてはやしてるんじゃてくて、
アリストテレスの本に万物の根源の哲学を創始した人物と書いてあるだけですよ。
このスレの賢い人によればアリストテレスの書物は後代の捏造ですから、
世界最初の〜も怪しくなってくるし、タレスなんか論ずるに値する奴じゃないですよ。よかったですね。
700世界@名無史さん:2009/07/21(火) 00:18:47 0
>>697
ギリシャ人の中のマケドニア人って区切りなんじゃないの
701世界@名無史さん:2009/07/21(火) 02:31:43 0
>>700じゃあ日本人は日本国の朝鮮民族?だって朝鮮人と同じく漢字使ってたし、
朝鮮に朝貢してたし、どこからどうみても韓国人だよね?
702世界@名無史さん:2009/07/21(火) 02:32:46 0
>>699ウィキペディアには古代ギリシャ人認定されてますね。
もうね、古代のいいことはすべて古代ギリシャ人の功績なんですよ。
703世界@名無史さん:2009/07/21(火) 03:16:27 0
>>701
そうかもしれませんね
>>702
wikipediaが余程気になるようですね。あんなもの気にしなくていいと思いますけど、
どうしても気になるなら殴り込みをかけてもいいんじゃないですか?
「情報ははくじんにコントロールされている」と思ってるかもしれませんが、奴らは出典をつきつければ黙ります。
私は素人なので資料がなく、加勢はできませんが、差し戻し等の応援はしますから、一発かましてやってください
704世界@名無史さん:2009/07/22(水) 18:05:22 0
>>699
それに関連して聞きたいんだが、プラトンとか
アリストテレスの著作って本当に本人が書いたものなの?
例えば中国では周礼とか書経は徹底した資料批判に晒されたわけだが、
同じ事を古代ギリシャの著作に対してやった人はいるの?
705世界@名無史さん:2009/07/22(水) 20:11:29 0
>>700
オーストリア人やバイエルン人をドイツ人と呼ぶように、だな
706世界@名無史さん:2009/07/22(水) 21:12:23 0
>>704
十九世紀のドイツ古典文献学ではほとんどのプラトンが偽作扱いだったそうですよ!
ここが怪しいので調べてみてはどうでしょうか!
707世界@名無史さん:2009/07/22(水) 22:12:13 0
>>701
その理屈はおかしい。
朝貢というのは文明国の外側にいる異民族が文明国に対してするもので
もし朝鮮に朝貢していたならそもそも朝鮮から見て異国だったことになるが。
708世界@名無史さん:2009/07/23(木) 02:19:16 0
もともと朝鮮半島は中国人が住んでたところですよ
709世界@名無史さん:2009/07/23(木) 02:49:21 0
中国の部落民な
710世界@名無史さん:2009/07/23(木) 08:10:29 0
>>704その「古代ギリシャの偉大な成果」が記してある書物は大体が
ビザンツ帝国時代の底本らしい。たとえばアリストテレスの著作は
現存されているのは断片だけで、後は複写・翻訳を重ねたものだという。
同じことで支那の古典があるが、こちらは最近発掘調査された墳墓で
漢代・春秋戦国まで遡れる竹簡が発見され(孟子・孫子などで重要な
成果)、それでも荘子などは宋代のものが最古の底本であるという。
そして戦国時代に論理学派だった恵施、公孫竜などの今本は偽作という
ことがわかっている。
711世界@名無史さん:2009/07/23(木) 08:12:28 0
それにしても古代ギリシャの哲学者(とされるw)ディオゲネスと
荘子のなんと似てることか。権力者に対して反抗するところといい、
後代にその言ってることよりも奇行の類が後人によって書き加えられたり、
本当によく似ている。
712世界@名無史さん:2009/07/23(木) 09:40:54 0
>>705だとすると現在英語を使い、オリンピックに参加してる中国という国に住んでいる人々は
民族的には欧米人になるのかな?
713世界@名無史さん:2009/07/23(木) 09:43:02 0
日本は欧米人でいいと思うよ、白人が大好きだしアジアが嫌いで
有色人種なんて見たらゴキブリを見かけた女の子みたいに毛嫌いするでしょう?
その反面自国の文化なんて知りもしないのに、欧米のことなら
白人男性のケツのシワの数も知っている(その逆の白人女性を知ってる
やつはいないwなぜならアジアは白人のための女しか住んでいないから)んだ。
誇らしいでしょ?ほら、もっと古代ギリシャの偉大さを語ろうぜ。
714世界@名無史さん:2009/07/23(木) 09:44:46 0
数字を発見したのはプラトン、
科学を発見したのはアリストテレス、
地球の円周を測定したのも古代ギリシャ人なら、
世界最初の哲学者も古代ギリシャ人。
誇らしいね、日本人はこんなことを誰よりも知っている。
715世界@名無史さん:2009/07/23(木) 11:42:20 0
>>704
>>710
自演??
716世界@名無史さん:2009/07/23(木) 19:06:54 0
欧米の成果を疑うのは例外なくチョソなんだよな。
717世界@名無史さん:2009/07/23(木) 21:09:10 0
どれだけツッコミを入れられようと、ゆるがないこの精神は大したものだ
しかしそんな古いものが残ってるなんて、中国ってすごいんだな
「ン千年の歴史」もあながち馬鹿にできないな
718世界@名無史さん:2009/07/23(木) 21:24:49 0
古代ギリシャ文明はぜんぜん胡散臭くないけど?
719世界@名無史さん:2009/07/23(木) 22:35:29 0
むしろ古代中国の方が遥かに胡散臭い
何だよ夏王朝ってwww
720世界@名無史さん:2009/07/24(金) 08:23:31 0
夏王朝ははともかくとしてほぼ夏王朝と同時期に、中国には多数の都市国家っぽいものがあったらしいから
まあ強ち嘘ってわけでもないんだけどね
721世界@名無史さん:2009/07/24(金) 08:30:05 0
まぁぽんと殷ができたワケじゃなかろうからな
ギリシャも中国もどちらもすごいと考えるわけにはいかんのかねぇ
722世界@名無史さん:2009/07/24(金) 09:54:31 0
夏王朝はおそらく今から4000年ほど前の、中原で最初の統一王朝といえる
中原の人から見て大きな勢力だったのだろう。そのころは彩陶土器や原始的な
農耕器具がまだ残る時代。それから500年たって金属文明の殷、また500年たって
周、800年後に再び「統一(始皇帝)」、以後漢、晋・・などと続いていく。
そうした中で欧米の古代ギリシャに当たるのは中原の周辺である朝鮮半島だろう。ここを、たとえば
「チャンコロに影響を受けるなんてありえない」と考える極右が「わが日本の
文明の発端」などと言い出し、そこから発掘される文字や書籍、またその記述を
都合よく抜き出して「古代朝鮮文明」を作り上げた・・こんな感じだろう。
723世界@名無史さん:2009/07/24(金) 09:59:43 0
それと古代の中原がメソポタミアやインドなどの文明の心臓部から
何も影響を受けないなんてそれこそ「中華の白人」並みの妄想だろう。
車輪や製鉄技術などはおそらくメソポタミアのいずれかの地域から
伝達されたか輸入し、思想などはインド地域の影響があるのではないか?
そのころの時代のエジプトからおそらく支那製であるとされる絹が
出土し、またもしかして壁画に蚕が描かれていることからエジプトから
はるばる何らかの経路で支那に養蚕がもたらされたのかもしれない。
724世界@名無史さん:2009/07/24(金) 12:32:22 0
>>723
古代エジプトの壁画に蚕がいるのか?

どこのなんて壁画だ?
725世界@名無史さん:2009/07/24(金) 15:47:54 0
>>723
まさにキチガイ名誉白豚だなw
>>718
胡散臭くはないが、他の有名処と並べると恐ろしくショボい未開で野蛮な社会
726世界@名無史さん:2009/07/25(土) 04:30:55 0
全裸でうろうろしたり下水道が無いので汚物を道端に撒き散らすなど不潔な環境で暮らしてて朝鮮人と変わらんな
727世界@名無史さん:2009/07/25(土) 09:33:50 0
そんなことだからいつまで経っても先進国になれないのさ
728世界@名無史さん:2009/07/26(日) 08:01:10 0
>>15

黒いアテナって、どうなの? 前書き付近だけ読んだけど、
「ヨーロッパ」概念は否定するくせに「アジア」みたいなものは
実態視するところがすごく胡散臭く感じたんだけど。

結構高いしがさばるから読まずに済ませたいんだが。
729世界@名無史さん:2009/07/26(日) 18:23:21 0
支那が極西のローマ帝国を「公式に」知ったのがなんと西暦で前97年の甘英派遣のこと
なんだって。すんごい遅いな。これだと名誉白人がいう「アレクサンドロス三世がバカな
アジアに文明と民主主義をもたらせた」というような説がすこしありえなくなってしまう。
前漢より以前にそんなはるかに遠くの国から誰かが来たらそれこそ大事件だし、必ず春秋などの
歴史書物に記されるはずだからだ。いったい、どうしてこうも古代ギリシャ哲学と古代支那
思想は両者ともに接触もないのに似てるのだろう?
730世界@名無史さん:2009/07/26(日) 18:37:31 0
もういいんだよ・・・同じこと繰り返さなくても・・
731世界@名無史さん:2009/07/26(日) 18:51:11 0
>>729
間接的に中央アジアの国を通じて文物の流通はあったんだろ
732世界@名無史さん:2009/07/26(日) 18:56:09 0
だとしたらやはり白馬寺に仏教伝来のような歴史記述になると思いますよ
733世界@名無史さん:2009/07/26(日) 19:27:54 0
>>732
絹のないエジプトに紀元前10世紀には絹が行っていたように物流自体はあるだろ
始皇帝だって南方に交易路確保したりしてるんだし
734世界@名無史さん:2009/07/26(日) 21:11:13 0
プラトン読んだことないって言ってた割に知ってるような口ぶりですね
735世界@名無史さん:2009/07/26(日) 23:05:20 0
>「アレクサンドロス三世がバカな アジアに文明と民主主義をもたらせた」
まずこれが無茶苦茶だ、どこの脳内白人だと言う突っ込みは誰もしないのか
俺思わずしちゃったよ
736世界@名無史さん:2009/07/27(月) 03:51:22 0
何度突っ込まれても一貫して主張し続けるのでもうね、飽きたんだろ
737世界@名無史さん:2009/07/27(月) 08:06:55 0
アレクサンドロス三世の偉大なる遠征により、現地に華やかで高度で洗練された
ヘレニズムが沸き起こり、よって欧州の進んだ文明やアテナイの民主制などといった
現代の基本的な概念が、野蛮で遅れたペルシャ・インド・チャンコロ生息地まで
及んだ。
738世界@名無史さん:2009/07/27(月) 13:05:06 0
結局一度も具体的な1が言う白人の名前挙げて無いよ
739世界@名無史さん:2009/07/27(月) 18:46:53 0
シャドーボクシングの天才ですね
740世界@名無史さん:2009/07/28(火) 03:57:29 0
もしかしてギリシャアンチの振りをしたギリシャファンかも
741世界@名無史さん:2009/07/28(火) 13:09:07 0
白人種は想像力や知能が高いが東に行けばいくほどバカになるという。これはアレクサンドロスが
遠征した土地の遠近に比例するのは興味深いことだ。
742世界@名無史さん:2009/07/28(火) 14:39:46 0
古代支那思想は古代ギリシャ(胡散臭いけど)の民主制(デーモクラティア)批判などと
同じように、「政権の無血譲渡」を太古に特有の遅れた政治制度とみなしていた(韓非子)。
始皇帝が中原の天下を担ったときに、彼は最新式の法による統治制度(法家思想)を取り入れ、
他の思想(たとえば墨子、儒家)などは徹底的に弾圧した。この時代から後、支那では
人としての基本的な倫理や規定は儒に求め、政治制度そのものは法家にそれを採るようになった。
743世界@名無史さん:2009/07/28(火) 22:41:06 O
【国際/性欲】ギリシャ人の女子小学生がエロ過ぎるwww

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bread/1237082618/
744世界@名無史さん:2009/07/29(水) 01:25:14 0
ペルシア人の間では、叡智の学問がきわめて重要な役割を果たした。
ペルシア人の王朝が跡絶えることなく権力を持ち、支配していたから
である。アレクサンドロスがダレイオスを殺害し、アケメネス朝帝国
を支配した時に、叡智の学問はペルシア人からギリシア人にもたらさ
れたと言われている。その時、彼はペルシア人の書物と学問を自分の
ものにしたのである。    
            イブン・ハルドゥーン「歴史序説」より
745世界@名無史さん:2009/07/29(水) 01:37:00 0
>>728
嘘吹聴してるか、読み違えてるかのどっちかだな。
時々こういう姑息なネガキャンが入る。
ちなみに当時のアジアは世界そのものだし、「ヨーロッパ」は、
そういう平凡な世界と一線を画すためのフィクションだという
概念は別に不公平でもおかしくもないよ。今でいう「アジア」が
なんでトルコから日本まで広がってるか考えて見るといい。
東全部とかいう原語ネタで片付けようとせずにね。それは
「われわれのヨーロッパ」以外の「世界すべて」だから。
746世界@名無史さん:2009/07/29(水) 12:20:09 0
>>744
その話の元ネタはササン朝時代の「デーンカルド」あたりだな。
それによると、ゾロアスター教の「アヴェスタ」にはあらゆる知識が含まれていたが
アレクサンダー大王のせいで各地へ分散して、ギリシャどころか
ペルシアより明らかに古いインドやエジプトの学問さえ元々アヴェスタ
にあったものということになっているw
747世界@名無史さん:2009/07/29(水) 16:56:31 0
アーリア至上主義か
といってもヒトラーの言うのじゃないよ。
ヒトラーなんかアーリア語派のロマ人をユダヤと形質が似てるからって弾圧したわけだから。
まあ、あれも元々ペルシア人やインド人への差別意識に文句を呈するために産まれたものだが、
いつのまにかヨーロッパの「歴史無い蛮族」(ガリア・・・ゲルマン・・・)どもに利用されたと。
ローマ人も塩野七生が言うように「頭脳でギリシャ人に劣り、技術でエトルリア人に劣り、経済力でカルタゴ人に劣る」だったからなあ
まあ、あのご都合主義がラテンの力なんだろう・・・
748世界@名無史さん:2009/07/29(水) 16:59:13 0
まあ、ゴビノーとイラン建国の父キュロスはユダヤをしていたようだが・・・高評価
749世界@名無史さん:2009/07/29(水) 22:56:05 0
>>747
「頭脳でギリシャ人に劣り、技術でエトルリア人に劣り、
経済力でカルタゴ人に劣る」

へえ、興味深い見解ですね。
その言葉は塩野のどの本に書かれてるんですか。
私はローマ史に全然詳しくないんですが、
高校の山川出版の世界史の教科書に
「ラテン文学はギリシャからの模倣が多い」と書かれていたけれど、
それって歴史家とか文学者の間では通説なんでしょうか?
ローマ神話はギリシャの丸写しなのは知ってますが。
750世界@名無史さん:2009/07/30(木) 00:37:34 0
>>749
ローマ人の物語でそういうくだりがあったな
何巻かは忘れたが
751世界@名無史さん:2009/07/30(木) 05:26:22 0
類似語彙使用集団としてインド・ヨーロッパ語族を設定して、
インド-ギリシア-ドイツという謎のアーリア系譜を作り上げたのが近代の
アーリア主義だけどな。それにはフランス・イタリア・スペインなどの
ラテンの系譜に対抗する意味もあった。非ラテンのイギリスもこれに乗った。
おかげでインドにカースト制度は復活するわ、アーリアや卍のイメージ悪くなるわ、
さんざん世界がひっかきまわされたけどな。
752世界@名無史さん:2009/07/30(木) 08:48:26 0
古代ゲルマンもカースト制度に類似の身分制度があったといえる?
戦士、農民、奴隷。
753世界@名無史さん:2009/07/31(金) 15:43:50 0
>>743
パンパンとかエロ過ぎ
754世界@名無史さん:2009/08/01(土) 16:21:21 0
弩も古代ギリシャが起源ってすごいなあ。まるで韓国みたい。
755世界@名無史さん:2009/08/01(土) 16:26:41 0
現代社会に欠かせない石油や鉄を創り出したのも古代ギリシャだよ
756世界@名無史さん:2009/08/01(土) 16:31:57 0
望遠鏡や電子機器も古代ギリシャの海に沈んでるはずなんだよ
757世界@名無史さん:2009/08/01(土) 18:15:02 0
印欧語族って植民地支配の為に創り出した根拠のない恣意的捏造区分だしな
758世界@名無史さん:2009/08/01(土) 22:11:27 0
望遠鏡が古代ギリシャから出てきても、技術が断絶してるから起源とは言わないんじゃないの
759世界@名無史さん:2009/08/02(日) 02:26:14 0
そんなの関係ねー
古代ギリシャ付近に何かしら関連のあるモノは大半がギリシャ起源なのである
760世界@名無史さん:2009/08/02(日) 03:37:45 0
というような主張をする人は実際にいて、
さる高名な学者がそれを諫めていました

17世紀イタリアの出来事です
761世界@名無史さん:2009/08/02(日) 04:15:20 0
ギリシャ厨馬鹿すぎ
762世界@名無史さん:2009/08/02(日) 04:29:56 0
どの辺が?
763世界@名無史さん:2009/08/02(日) 05:57:42 0
全部が
764世界@名無史さん:2009/08/02(日) 19:18:00 0
「水や火には気はあっても生がなく、草や木には生あっても知がなく、
禽獣は知はあるが義なし、人は気・生・知・義すべてあり、さらに群れをなす
ことによって馬より走るのが遅くとも、牛より力がなくともこれらを
人のために使役することができるのである」
                           荀子
765世界@名無史さん:2009/08/02(日) 19:19:01 0
>>760それは何という学者でしょうか?
766世界@名無史さん:2009/08/02(日) 22:25:27 0
>>765
ガリレオガリレイ
767世界@名無史さん:2009/08/02(日) 23:05:25 0
>>766
それは諌めた方?
768世界@名無史さん:2009/08/02(日) 23:16:35 0
そう
厳密にいえば、「アリストテレス信者にはこういう人までいる」みたいな流れで語られる
769世界@名無史さん:2009/08/03(月) 03:19:12 0
一般に共産主義はマルクスが初出典だと思われているが
そうではない。アリストテレスの時代から共有財産論は存在し
またそれはうまくいかなかったし、西洋人は同じ失敗を繰り返したのである。
それに加えて一般に古代ギリシャなどとひとくくりにされるが
せいぜいアテネで民主制が実施されていた事しかわからない。
他の都市国家に関してはアテネの基準が述べられない。
770世界@名無史さん:2009/08/03(月) 14:51:11 0
なるほど。ますます古代支那思想に似てますな。
孟子に原始共産主義のような生活をする人々を孟子がいさめる(我々は農産物だけを
つくり、みな同じ生活・給料であるという共同生活を行っていた者に対し、それでは
君の皮の冠は誰が作っているのか?君の靴はだれが作ったものか?みな同じ物を作り、
同じ給料でそれでやっていけるわけがない、というような話)があり、
さらにアテナイの民主制という「状況」は古代支那の堯舜兎の政権譲渡に
それが当てはまる。
771世界@名無史さん:2009/08/03(月) 14:56:57 0
そしてこの前NHKでやってた「クレオパトラの妹」というやつ。
みごとに白人至上主義で笑った。まず白人はやっぱり歴史上の偉大な(あるいは
有名人)はみんな白人だと思ってるからクレオパトラは白人だと思われていた。
ところが遺骨を検査したところ黒人との混血であるという。しかも
当時のエジプトはプトレマイオス朝だから「王族はギリシャ人」だという。
さらに笑えるのがwikipediaの「プトレマイオス朝」の記述。プトレマイオスは
マケドニア出身なのになぜか「古代ギリシャ人」とされていて、その「純血」は
200年も保った、なんて書いてある。まるでナチスの高官が書いたような
「純粋白人王朝のエジプト」である。しかも「ヘレニズム都市」と何の根拠もなく
書かれている。もう古代史の「漂白化」ってすごすぎる。現在古代支那人も
白人だといわれているが、その運動の一環なのかもしれない。
772世界@名無史さん:2009/08/03(月) 14:59:56 0
彼らいわく「アリストテレスが紹介したから」タレスは古代ギリシャ人であり、
「アレクサンドロスが占領した都市だから」地球の円周を測定した学者は古代ギリシャ人なのである。
そのうちインドも「アレクサンドロスが遠征したから」ブッダも古代ギリシャ人に、
「双角王というどうみてもアレクサンドロスだという記述があるから」古代支那思想家も
古代ギリシャ人になることだろう。そして現在こういうことをしてる国が日本のすぐ
隣にあることは言うまでもない
773世界@名無史さん:2009/08/03(月) 15:03:27 0
彼らいわくチンギスハーンはもともと韓民族であり(根拠として高麗語を使っていたからという)、
朝鮮半島を征服した。だからチンギスハーンが征服した土地は「韓民族の兵がいたから」その国は
韓民族の「コリア文化」が花開き、その征服地において広まった印刷技術や火薬などはつまり
韓民族起源なのであるという。
これと古代ギリシャはまったく同じ構図である。
前者は白人とその肉便器である日本人が信奉し、後者は韓国人と北朝鮮人が信じていることだが、
やってることは同じなのである。なんという都合のいい歴史なんだろう。
774世界@名無史さん:2009/08/03(月) 23:09:48 0
>彼らいわく「アリストテレスが紹介したから」タレスは古代ギリシャ人であり

イオニア人だからでは?
775世界@名無史さん:2009/08/03(月) 23:29:57 0
フェニキア人じゃないのか?
776世界@名無史さん:2009/08/04(火) 00:02:20 0
古代中国思想に似てらたらなんなの?
777世界@名無史さん:2009/08/04(火) 00:03:59 0
無理やり韓国と結び付けようとするから誰も受け入れてくれないんじゃないの
778世界@名無史さん:2009/08/04(火) 00:15:10 0
>>774
随分とイオニア人らしくない名前のイオニア人だなw
ありえねーw
779世界@名無史さん:2009/08/05(水) 10:16:32 0
>>778
ではイオニア風の名前とはどういったもの?
780世界@名無史さん:2009/08/05(水) 18:45:32 0
で、結局アリストテレスとアレキサンドロスはエジプトやペルシアの知識を
奪ったの?それともアリストテレスは一代であれだけ書けたの?
781世界@名無史さん:2009/08/05(水) 18:52:56 0
奪ったわけじゃなく大半をエジプト・ペルシャに学んだ
782世界@名無史さん:2009/08/05(水) 19:47:07 0
>>779
イオニア風の名前とはどういったもの?
783世界@名無史さん:2009/08/05(水) 19:47:49 0
間違えた
>>780
イオニア風の名前とはどういったもの?
784世界@名無史さん:2009/08/05(水) 19:48:16 0
ギリシャ人が外国語を習っていたの?
習得したという記録もないし、単語集も無いぞ。
785世界@名無史さん:2009/08/05(水) 20:01:18 0
>>784
プトレマイオス朝では神官文字の勉強やってたし
アルファベット(フェニキア文字)伝来の初期には文字の書き方の練習やってるよ
どっちも小学校でやるあいうえおの反復練習帳みたいなパピルスや粘土板が残ってる
786世界@名無史さん:2009/08/05(水) 20:16:22 0
神官文字は神官限定。一般人が習うのは厳禁。
787世界@名無史さん:2009/08/06(木) 00:48:27 0
>>783
イシスとかエパポスとかイオとかアポロンとかアフロディーテとか
アケネメスとかエウメネスとかいう感じの名前
788世界@名無史さん:2009/08/06(木) 01:37:02 0
>>784本当に古代ギリシャ語ってギリシャ語という独立言語だったの?
789世界@名無史さん:2009/08/06(木) 02:13:13 0
教えてクレクレ
790世界@名無史さん:2009/08/06(木) 02:14:04 0
>>784
そりゃ普通近隣の大国の言語くらい習得しようとするんじゃないの
791世界@名無史さん:2009/08/06(木) 07:52:22 0
たとえば朝鮮半島のハングルはそもそも漢字に対応して作られたものだし、
日本のカナもそうだ。古代ギリシャ語は独立言語?
792世界@名無史さん:2009/08/06(木) 08:00:18 0
どうせエジプトかシリア辺りの丸パクりだろ
793世界@名無史さん:2009/08/06(木) 15:21:58 0
ここidないから自演し放題だよな
794世界@名無史さん:2009/08/06(木) 19:23:46 0
ギリシャ文字がフェニキア文字を参考に作られたってのは割と有名と思うけど
文字は相互に影響を受けて発展していくもんだと思うが
それを丸パクリとか言うのはちょっと恥ずかしいことだと思うよ
795世界@名無史さん:2009/08/06(木) 20:08:55 0
> 文字は相互に影響を受けて発展していくもんだと思うが

(笑)
796世界@名無史さん:2009/08/06(木) 20:28:00 0
どうでもいいけどスレ文ひどいな
欧米コンプレックス丸出し
797世界@名無史さん:2009/08/06(木) 21:45:33 0
>>794だとしたらクレタ島で発見された直線文字とか曲線文字って一体何の意味があって
あんなことをいうのでしょう?それとロゼッタストーンも。要するにあれはカナと漢字が
並べられて同じ意味の文章が書き記されてるようなものでしょ?それなのになぜ古代ギリシャ語と
独立言語扱いされ、その言葉をしゃべるものは古代ギリシャ民族として文明のすべてを担ったと
いうような取り扱いを受けるのでしょうか?彼らは本当に独立しているといえる民族なので
しょうか?
798世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:08:46 0
>それなのになぜ古代ギリシャ語と独
>立言語扱いされ、その言葉をしゃべるものは古代ギリシャ民族として文明のすべてを担ったと
>いうような取り扱いを受けるのでしょうか?彼らは本当に独立しているといえる民族なので
しょうか?

意味不明
799世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:11:00 0
もともと釣りスレだから意味不明で当たりまえだよw
800世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:14:06 0
突っ込まれたらしばらく黙った後同じ話を繰り返す流れは芸術の域
801世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:24:08 0
ハングルは独立した言語?
802世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:25:47 O
痴呆症のおじいちゃんを介護するスレですねわかります
803世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:37:05 0
>>774
随分とイオニア人らしくない名前のイオニア人だなw
ありえねーw
804世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:39:24 0
>その言葉をしゃべるものは古代ギリシャ民族として文明のすべてを担ったと
>いうような取り扱いを受けるのでしょうか?
相変わらず脳内ギリシャ人がすごい事になってるな
805世界@名無史さん:2009/08/06(木) 22:51:20 0
エジプトからの影響は明らかに大きいね。
神殿やら彫刻なんかからもすぐ見て取れるんだが、
服装なんかもそうだね。

正装がかなり薄着だ。ギリシアは緯度は北日本と同じくらいだから気温は高くないのに
エジプトを見て、「文明は薄着だ」と思い込んだんだろうな。

ローマについても同じことが言えるね。こちらはギリシアに習ったのかも知れないが。
806世界@名無史さん:2009/08/07(金) 00:40:22 0
でもエジプトの影響があったなんて習わないでしょ。たとえばなぜか日本人が
歴史で習う「欧州の柱の三つの形態」なんてさ、古代エジプトもシュメールのもないよ。
807世界@名無史さん:2009/08/07(金) 00:48:23 0
たとえば「テーベ」がギリシャ語かエジプト語かって話か。
808世界@名無史さん:2009/08/07(金) 01:54:50 0
>>806
そりゃ学校で習う範囲なら限りがあって当然でしょう
四大文明についてはしっかり習うだろ?
「古代エジプトとギリシャの関係と影響について」
なんて詰め込み式の日本の歴史じゃ習うわけないよ
どの時代も上っ面を撫でるだけで終わるのに
809世界@名無史さん:2009/08/07(金) 02:53:51 0
プラトンはエジプト行ったって話じゃない
作品でも言及してるし
810世界@名無史さん:2009/08/07(金) 09:06:42 0
そこで白人の子孫を残したんだっけ?
811世界@名無史さん:2009/08/07(金) 09:50:48 0
古代のギリシャ人やローマ人が「文明人」のくせに半裸体のような衣装なのは、
やはりエジプトの影響なの?
812世界@名無史さん:2009/08/07(金) 11:54:34 0
半裸体の方が健康的だから、というか地中海気候ではきもちよい。
813世界@名無史さん:2009/08/07(金) 15:04:42 0
エジプトの影響とあちーからじゃね
814世界@名無史さん:2009/08/07(金) 15:46:46 0
南エジプトならともかく、ギリシアやイタリアで半裸で過ごしてる人なんかおらんわな。

まあ、半裸の正装ってのは、クソ熱い日本の夏でも滝のように汗をかきながらネクタイ締めてるサラリーマンとは対照的だが、通じるものがあるな。
815世界@名無史さん:2009/08/07(金) 17:43:57 0
>>12
そのオランダ人の自称史家はヨーロッパ史しか知らないで
世界史を知ったかぶる屑中の屑だな。
古代ギリシャ(笑)からルネサンス(笑)まで展開された殆どの
思想は起源前五世紀ぐらいのインドの著名な思想家にとって半ば
常識だった。ヨーロッパみたいにいちいちそんな常識的な発見
に付き合ってくれる馬鹿な大衆が居なかったインドでは知ってても
偉人にはなれない。
816世界@名無史さん:2009/08/07(金) 20:32:45 0
この具体性のなさや、とりあえず(笑)をつけとけばいいや的ななげやりな批判文がたまらない
ルネサンス以前の殆どの思想っていうけど、中世ヨーロッパ思想にも通じてるのか
頼もしいぜ
817世界@名無史さん:2009/08/07(金) 21:01:43 0
中世ヨーロッパって半裸の野蛮人が狩猟や石器耕作して暮らしてた時代だっけ
818世界@名無史さん:2009/08/07(金) 21:03:25 0
ショーペンハウアーが確か言ってたけど
投げ槍に文を書くのは自分の思想にあまり価値を置いていない証拠とかなんとか
819世界@名無史さん:2009/08/07(金) 21:29:49 0
>〜確か言ってたけど〜とかなんとか
何の価値も無い書き込みだという認識があるわけか、謙虚でよろしい
820世界@名無史さん:2009/08/07(金) 21:49:43 0
>>817
なんか、大抵すっ飛ばされるもやもやした時代
あんまり実りなさそうだけど、
思想の方は密かなブームらしい・・・?
821世界@名無史さん:2009/08/07(金) 22:59:28 0
このスレって釣りスレだよね・・
822世界@名無史さん:2009/08/07(金) 22:59:51 0
>>817
「十字軍」が侵攻した東地中海に暮らしていたキリスト教徒にとっては、
「十字軍」=人食い土人が攻めてくるという認識だったね。
823世界@名無史さん:2009/08/07(金) 23:02:18 0
そもそもローマカソリックの敵はイスラムである以上に、ギリシャ正教会だろ。
824世界@名無史さん:2009/08/08(土) 00:11:36 0
十字軍は本当に首狩りやってたし
825世界@名無史さん:2009/08/08(土) 02:06:43 0
たった40年前まで黒人が人じゃなかったり、平気で有色人種を殺してた時代に
唱えられた「古代ギリシャ文明」と「ヘレニズム」なんてのをよく鵜呑みにできるよな。
826世界@名無史さん:2009/08/08(土) 02:08:26 0
古代ギリシャという「古代のムー大陸」から発掘作業をしたら
急に白人たちが知恵に目覚めてモンゴルやイスラム、インド、エジプトの
影響はまったくない「ルネッサンス」を起こして科学や思想哲学を
発見した・・
すごいな、こりゃ。
827世界@名無史さん:2009/08/08(土) 02:20:39 0
壊れたレコードプレーヤー
828世界@名無史さん:2009/08/08(土) 02:56:52 0
ま た 脳 内 白 人 か
829世界@名無史さん:2009/08/08(土) 02:58:30 0
だって日本の世界史じゃそう習うもの。
830世界@名無史さん:2009/08/08(土) 03:11:01 0
>>827
当時の白人は壊れてたからな
831世界@名無史さん:2009/08/08(土) 04:46:53 0
今も壊れてまつ
832世界@名無史さん:2009/08/08(土) 09:46:15 0
印刷機が有色人種文明からもたらされたのはまずいから「オランダ人が単独で
発明した」といい、火薬によって銃火器が出来たのはまずいから「黒色火薬は
使い物にならなかった、銃は白人が発明した白色火薬でようやく使えるものとなった、
それ以前は単なる花火程度の代物」といい、方位磁石で大航海が行えたという
事実は認めたくないから「コロンブスの勇気で米航路などが発見された」といい、
資本主義も有色人種が先行して紙幣を発行したのが気に入らないから「資本主義は
イギリスが起源」という。
白人の歴史の漂白化は日本を確実に蝕んでいる。
833世界@名無史さん:2009/08/08(土) 09:50:59 0
さらにすごいのは「17世紀になって人類(といっても当時の人間は白人だけ)が
科学を発見した。それ以前に科学はなかった」という「科学革命」という思想。
彼らによると欧州の白人が古代ギリシャ文明を参考にして科学を知る以前は
科学自体がなかったのだという。古代エジプトやインドなどの建築物や幾何学は
勘と手工業で適当につくったのだという。俺はこういう風に考えられる選民的な
発想力のほうがすごいと思うがみんなはこういった白人の歴史観はどう感じるだろう。
834世界@名無史さん:2009/08/08(土) 09:59:39 0
無教養な中卒の田舎者が成り上がって調子乗っちゃった様なもんだろ>白人
835世界@名無史さん:2009/08/08(土) 21:09:12 0
ごめんその例え意味がわからない
俺だけ?
836世界@名無史さん:2009/08/08(土) 23:05:18 0
>>833
そんな脳内白人の歴史観について意見を求められても・・・
837世界@名無史さん:2009/08/09(日) 00:19:49 0
>>835
お母さんやお姉ちゃんに聞けば解説してくれると思うよ
838世界@名無史さん:2009/08/09(日) 04:29:02 0
>>832
だから白色火薬ってなんだよwって何度も言われたろお前は
839世界@名無史さん:2009/08/09(日) 15:28:10 0
釣りスレだからもうほっとこうよ
840世界@名無史さん:2009/08/09(日) 15:39:43 0
ニトログリセリンが爆弾の起源
841世界@名無史さん:2009/08/09(日) 16:47:02 0
爆弾の起源は古代ギリシャ、爆弾を最初に作ったのは古代ギリシャに学んだ中国人
842世界@名無史さん:2009/08/09(日) 18:40:17 0
wikiのプトレマイオス朝の項目を見ると

プトレマイオス朝はエジプトの伝統を取り入れて血族結婚を繰り返したので、
200年以上エジプトを支配しながらエジプト人の血が混じらず、ギリシア人の血脈を保った。
(ただし、クレオパトラ7世の妹であるアルシノエ4世と推察される骨の分析の結果、
ギリシャ系とアフリカ系の特徴を持っていたことが分かり、
ギリシア人の血脈を保っていたという定説は覆る可能性が出てきた。)

となってて、最近の研究成果が反映されてるね。
最終はどうなるのか知らないが、どっからこの「定説」が出てきたのか興味深いね。

「カエサルやアントニウスを魅了したほどのギリシア系王朝の女王は純血の白人じゃないかな。
いや、そうに違いない。血族結婚がエジプトの伝統とも言われるじゃないか。きっとそうだ」

というような妄想じみた願望が定説になったとしたらなかなか笑える話だな。
843世界@名無史さん:2009/08/09(日) 18:44:43 0
「エジプトの伝統を取り入れて血族結婚を繰り返した」

ということは、伝統はエジプト、血統はギリシア、ってことだ。
自分の願望に合うように良いとこ取りすれば、何でも定説にできるね。
844世界@名無史さん:2009/08/09(日) 18:58:44 0
血統はギリシア(願望) 伝統はエジプト(屁理屈)
というわけか、こんなのが罷り通るんだから白人書いた歴史は凄いよな
845世界@名無史さん:2009/08/09(日) 19:22:16 0
↑自演乙
846世界@名無史さん:2009/08/09(日) 21:02:00 0
つうかキリスト教を信じてる限り、絶対人種差別はやめられないよ。だってそういう
宗教だもの(神が白人を創って後はサルだなんて本気で信じてるんだから)。
847世界@名無史さん:2009/08/09(日) 21:08:20 0
キリスト教が白人の宗教なら、イエスが白人の代表ってことになるな。

まあ、欧米人の頭の構造は測りかねるところがあるが、
中東からのもらい物のキリスト教で自己規定していながら
「西洋文明」と、さも独立した文明であるかのように思ってるのも笑えるよな。
848世界@名無史さん:2009/08/09(日) 21:12:39 0
聖書のどこにそんなこと書いてあんの
849世界@名無史さん:2009/08/09(日) 21:16:24 0
「主は自らに似せてヒトを創り出したり・・」
このヒトとは白人のことで後は単なるサル。これは今から60年前まで
「公式に」信じられていた話である。現在も信じてるアメリカ大統領経験者も
いるw
850世界@名無史さん:2009/08/09(日) 21:18:03 0
>>842なんかナチスの「純粋血統」みたいな感じですな。
851世界@名無史さん:2009/08/09(日) 21:34:36 0
半世紀以上前の人間と戦ってたのか
道理で・・・
852世界@名無史さん:2009/08/10(月) 10:57:45 0
スレ主は凄いな
こんなに周りから馬鹿にされてもまだ耐えられるのか
もしかすると白人を嫌ってる奴はこんなにも馬鹿な奴しかいないんですよー
という事をアピールするためにわざわざ自演まで駆使して頑張っているんだろうか
853世界@名無史さん:2009/08/10(月) 13:53:05 0
バカじゃないから白人を嫌ってるんですよ
854世界@名無史さん:2009/08/10(月) 15:05:02 0
日本人と中国人と朝鮮人はホワイトになりたい。なぜならホワイトに
慰めものにされた情けない連中だから。
アジアは白人に用意されたお菓子。
俺は白人になりたい。。
855世界@名無史さん:2009/08/11(火) 04:26:33 0
↑まだやってるチョンw
856世界@名無史さん:2009/08/13(木) 15:23:21 0
アーリア人という「白人の一派」がインドを征服して印度教を成立させ、
アレクサンダー大王という「白人そのもの」が再びインド北部を征服してインドの文明を作った。
857世界@名無史さん:2009/08/13(木) 15:34:19 0
インド北部じゃなくインド最北西辺の切れ端な
インド文明とマケドニア王は何の関係も無い
858世界@名無史さん:2009/08/13(木) 16:38:38 0
ところでインドの多神教って儒教と道教の折衷概念というか、それらを
すべて完備してる思想なんだね。やっぱ儒も道もインドから来たのかな?
859世界@名無史さん:2009/08/13(木) 16:58:00 0
どっちも無関係、というかそもそも成立した時期は往来が無い
860世界@名無史さん:2009/08/13(木) 19:41:17 0
>>856
脳内白人ですね
分かります
861世界@名無史さん:2009/08/13(木) 20:34:11 0
2500年前なら往来くらいあっただろ。現在のミャンマーあたりを経由していくらでもインドと取引できる
862世界@名無史さん:2009/08/13(木) 20:52:40 0
知らないから書き込むなよww
863世界@名無史さん:2009/08/14(金) 08:38:00 0
孔子が活躍してた時代なら南方の楚や呉越が盛んだから、
インドくらいには行ってただろ。
864世界@名無史さん:2009/08/14(金) 13:07:37 0
おそらく白人がすべて古代ギリシャに世界のすべてを帰すようなやり方をするのなら、
インドの宗教思想哲学はそのすべてを凌駕するだろう。おもうに、近代思想といわれている
欧米の価値基準はインドの思想哲学からいかに遠ざかるかを意識してるようにも思える。
それほどインドは偉大なので「あった」、
今は単なる英米白人の奴隷。
865世界@名無史さん:2009/08/14(金) 15:42:58 0
>>863
楚の南限は湖南省、秦の南限は四川省中央部
呉や越は東に偏っていてインドには往きようがない
漢代には蜀の物産が身毒で取引されている記述があるから
戦国後期には何らかの伝達はあったようだけど、既に儒教も道教も成立済み
866世界@名無史さん:2009/08/14(金) 22:28:20 0
「アーリア民族」が「ドラビダ民族」を征服してインダス文明を滅ぼした
とかいう歴史ってトンデモ説だったらしいね。「古代インド文明の謎」て
本に書いてあった。まあ最近の本にはさすがに因果関係は立証されてない
って注釈がめにつくようになったけど。
867世界@名無史さん:2009/08/14(金) 22:49:27 0
DNAの判定でもアーリア民族?由来の遺伝子は5%くらいらしいよ
868世界@名無史さん:2009/08/15(土) 12:37:55 0
うそをつくなよ。古代インド人は古代ギリシャ人のアレクサンドロスの子孫。
869世界@名無史さん:2009/08/15(土) 22:25:48 0
インドの人口の過半を占める古代インド人由来の人達は
アフリカ出た直後に別れた古いアジアのグループの子孫らしいよ

農耕が始まる前にペルシャ地方から移住してきたグループが1/6くらい
東南アジア系が同じくらい、ヨーロッパ系はほとんど居ないとか
870世界@名無史さん:2009/08/16(日) 04:45:03 0
>>868
遠征がもう嫌になって「もうこれ以上東には何もないですから早く国に帰りましょ」って
アレクサンドロスをなだめて帰った連中が古代インド人になるわけない
871世界@名無史さん:2009/08/16(日) 20:28:00 0
すごい潤色だよな「部下がやる気なかったからアレクサンドロスホワイトキングは
遠征をやめたのデス」って。ナチスが負けたのが将校が相手を哀れんで進軍をやめたのと同じくらいの胡散臭さだわな。
872世界@名無史さん:2009/08/17(月) 04:21:39 0
現実問題、帰りの道を歩く気力体力経済力もなくなっていたろうから、半分以上が現地に居ついたのでは?
873世界@名無史さん:2009/08/17(月) 04:55:16 0
>>872
まるで無根拠
874世界@名無史さん:2009/08/18(火) 19:56:31 0
ナチスも撤退せずに現地の人間とホワイトの種を植え付けたらしい。
後にナチスが通った後の国に生まれた偉大な科学者などは力ずくで
ドイツ第三帝国の人間となされることであろう、古代ギリシャみたいにね。
くだらねえ。
875世界@名無史さん:2009/08/18(火) 19:57:55 0
イギリス人「イギリス帝国は世界征服できたけどクールだから途中でやめた」
白人「アレクサンドロス三世は一人で30万人を殺せたが、インドに行く途中で
部下がやる気をなくしたから遠征を止めた」
そのこころは?
白人至上主義
876世界@名無史さん:2009/08/19(水) 00:51:42 0
考古学歴史学の中心はヨーロッパ
その彼らが抜きがたく持つ白人中心の世界観

可笑しな先入観は知っておくべきだし、常に考慮する必要があると思う
877世界@名無史さん:2009/08/19(水) 02:20:53 0
アダムとイブの一組が最初の人類という遺伝子の考え方も彼ら特有のものらしいな
878世界@名無史さん:2009/08/19(水) 03:52:18 0
それは誤解だろ

まあアダムとイブが白人だったというイメージは仕方無いものがある
神話をその社会が取り入れた時点で
「我々の御先祖さま = 同じ人種」という、勝手な共通認識が発生するのはね
ただし歴史ではないが
879世界@名無史さん:2009/08/20(木) 17:07:56 0
ミトコンドリアイブというウソ
880世界@名無史さん:2009/08/21(金) 17:48:59 0
あれはマスコミによる紹介がおかしいだけ
多分 >>879 はそもそもどういった説か把握できてないよ
881世界@名無史さん:2009/08/21(金) 17:56:19 0
高校でちゃんと生物習ってれば誤解しようがないけど
誤解してる人は多そうだなw
882世界@名無史さん:2009/08/22(土) 08:21:23 0
世界史を学びなおしたらヨーロッパ人て文明を横取りした田舎者なんだと思った
高校の世界史は中世以降だった
883世界@名無史さん:2009/08/22(土) 20:19:29 0
日本の世界史はイスラムの功績をあえて無視してるからなあ
884世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:33:49 0
十字軍でイスラム圏から影響を受けて12世紀ルネサンスが起きて
ビザンツ帝国が崩壊して亡命した知識人らによってルネサンスが起きた

すごく単純化するとこういうこと。
885世界@名無史さん:2009/08/22(土) 22:51:40 0
単純化どころか事実誤認も甚だしいw
886世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:11:36 0
具体的に。
887世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:44:34 0
十字軍ではなくイスラム圏との交易によって影響を受けた
888世界@名無史さん:2009/08/23(日) 03:55:12 0
さっき放送大学のビデオ見たらシチリアでラテン語への翻訳が行われたと高山博先生が言ってたぞ
889世界@名無史さん:2009/08/23(日) 05:13:12 0
放送大学だけに電波ゆんゆんだな
890世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:29:22 0
東大じゃん
891世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:02:55 0
つうか白人(北方コーカソイド)ってコーカソイド一族の中でもっとも遅れて
文明化(つい500年ほど前w)したダメ人種だぜ。すぐ近くにローマやイスラム、
離れてるがエジプトやメソポタミアの大文明があるのに、近代と呼ばれる時代に
なるまで平気で魔女狩りなんてやってるんだ。しかも「全部自力で、古代ギリシャの
文明をもとにしてルネサンスを起こした」なんてウソまでついて。あいつら
世界のありとあらゆる人種の中でもっともスペックが低い部類と思う。
892世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:06:14 0
ロンドンやパリに至ってはローマ帝国の植民地だった時代もあるんだな。
これは日本にたとえれば東京や大阪が漢帝国の領土だったようなものだ。
漢字(文字)や孫子などといった世界に大影響を与えた経典もその時代に
すでに読めるようになるようなものだ。それなのに今までぜんぜん発展して
こなかった。白人って変な人種だよな。
893エビちゃんファン:2009/08/23(日) 23:21:47 0
アフリカで未だに魔女狩りをやってる地域もあるでしょ。
「今まで全然発展しなかった」の意味が分からない。
メラニン色素が少ないから白人は白人と呼ばれるようになっただけの事でしょ。
ヨーロッパの中心ドイツは18世紀まで今のアフガンやイエメンやソマリアのような
群雄割拠の状態だったという事でしょ。
894世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:31:04 0
第一次大戦後、第二次大戦中、日系人をゲットーに追いやるという
魔女狩りをやってました=ダメリカw
895世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:51:00 0
ヨーロッパ人は悪魔的な発明をする
機能和声とかモンタージュ理論とか
896世界@名無史さん:2009/08/24(月) 02:11:38 0
>>891
今文明化してるのって欧米と日本くらいじゃないの?
中東とか土人レベルじゃん
897世界@名無史さん:2009/08/24(月) 02:34:01 0
中東には電気も水道もガスも敷かれているんだよ
知らなかったかい?
898世界@名無史さん:2009/08/24(月) 02:39:39 0
現実はみようぜ

生まれ育った生活レベル・スタイルで精神性なんていくらでも変わるぞ
下がDQNだったりは万国共通

ただ、いまの中東が時代遅れなのは事実だな
イスラム化しすぎだよ
899世界@名無史さん:2009/08/25(火) 11:50:05 0
ユダヤの植民地として活躍してるキリスト教圏に言われたくはないわな。
900世界@名無史さん:2009/08/25(火) 11:55:53 0
そういえば人種的に北方コーカソイドの外見をしてる考古学者が
プトレマイオス時代のエジプト人(というかクレオパトラ)は
「白人男性との混血だった」とかいってるけど、その証拠が頭蓋骨の
形なんだよな。しかもそれは地中海人種じゃなくて「白人」なのだと。
やはり古代ギリシャホワイト(イギリス・ドイツ系)幻想って怪しくね?
901世界@名無史さん:2009/08/25(火) 11:58:14 0
さらに各国のミスユニバースの衣装。これはその国の特徴を揶揄的に
表現したもので、たとえば日本なら売春婦(着物にピンクのガーター)で、
ほかの国もおおむねその国の特徴を現してるんだが、例のドイツ。これは
なぜか「古代ギリシャの柱を背負うモデル」なんだよ。こんな場所でも
古代ギリシャなんだ、彼らは。やっぱ誰が古代ギリシャ文明を言い出したか
こういうことでもわからない?
902世界@名無史さん:2009/08/25(火) 18:03:07 0
全ての根底にあるんだ、と我々が意識できるだけでも
偉大な意識革命だよきっと
903世界@名無史さん:2009/08/26(水) 04:44:23 0
いやないから
904世界@名無史さん:2009/08/26(水) 08:42:18 0
ギリシャ山火事で非常事態 マラソン発祥地も危機 [08/23]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1250959760/
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082201000823.html
http://img.47news.jp/PN/200908/PN2009082201000827.-.-.CI0003.jpg
フランスからのニュースに寄れば、

ギリシャで森林は法的に保護されてるが、
丸焼けになった跡地に違法建築しても、まったく取り締まられないそうだ
最近、アテネに大量に住宅建築の需要が高まっているから、
政府が糸を引いているという噂も
905世界@名無史さん:2009/08/26(水) 08:52:02 0
アリストテレス以前に同じようなことを言ってたやつっていないのかな?
すべてが彼ら起源ってのもなあ。たとえば古代支那の経典ってのはそれに
先行して、たとえば書経や詩経で言われていることがあって、それらの
新解釈がたとえば論語だったり荀子だったり韓非だったりするわけ。そういう
やつはないのかね、かの西洋文明などといわれるものには。
906世界@名無史さん:2009/08/26(水) 09:03:36 0
【現代ギリシャ語】現代希臘語【現代ギリシア語】

http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1115662584/

907世界@名無史さん:2009/08/26(水) 15:26:47 0
そういえば文字なんかも有色人種のフェニキア人が用いたアルファベットじゃ
まずいからクレタ島で古代ギリシャ文字が発見されないと困るんだよね、彼らは。
908世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:42:17 0
>>905
神話、詩
909世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:51:37 0
>>897
中東にも電気やガスくらいはあるんだな
イスラム狂徒って原始人みたいな生活してるんだと思ってた
910世界@名無史さん:2009/08/27(木) 09:49:36 0
>>908神話に書かれているってますます古代支那と同じですね(ほかの世界文明も似たようなものだけど)。

>>909まったく汚い混血児なみのすさんだ生活だよね
911世界@名無史さん:2009/08/27(木) 10:27:18 0
シャンポリオンは白人が末席であったことを恥じたが
事実は事実として受け入れた

しかし同じく事実を突きつけられても、認めずに隠滅へ走った人も多数なんだろうね
912世界@名無史さん:2009/08/27(木) 11:36:21 0
あれは白人(要するに欧州人)じゃなくてイラン系コーカソイドなんじゃ
ないの?というか古代エジプトの壁画に書かれてる赤面の人の人種はなに?
913世界@名無史さん:2009/08/27(木) 16:27:01 0
地中海人種じゃねーの?
914世界@名無史さん:2009/08/27(木) 16:58:21 0
>>913
遺伝的にはシリア・イラン人の出戻り組
915913:2009/08/27(木) 17:05:11 0
>>914 はアンカー間違えてないか?

オレは >>912
> 赤面の人の人種はなに?
の部分に答えてみたんだけど・・・
916世界@名無史さん:2009/08/27(木) 20:40:57 0
近代西洋につながるルネッサンスだって、スペインやヴェネチアにいた
中東系(まあ、ユダヤ人だけど)が起こしたムーブメントなんだよね。実際
917世界@名無史さん:2009/08/27(木) 23:58:55 0
シャンポリオンが見た壁画のメレネプタ王だが、
Merneptah、メルエンプタハかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%8F
この王様、リビア人と激しく戦い打ち負かしたそうな。
あるいはそのリビア人を書いたのかもしれない。
その場合、ヨーロッパ人は…
壁画に描くほどの付き合いも印象も無かったということで。
918ねこ:2009/08/28(金) 07:36:38 0
ギリシャの山火事はウサギではなくミンク

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0203/34/230.html

オリンピック招致にここまでするのか。
919世界@名無史さん:2009/08/28(金) 17:17:44 0
結局ドイツ系の国(イギリスとかドイツ)だけが古代ギリシャってさわいでんの?
920世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:04:59 0
俺、白人から射殺されるかもしれないけど、「スコラ学派」って朱熹のパクリじゃね?
さあ、撃ってきたまえ、白人たち。
921世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:13:26 0
パクリっつーか、大したものでもないのに大仰に持ち上げ過ぎだな
922世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:36:05 0
いやいや、スコラ学派とかピュタゴラス学派ってのは「科学を世界で
初めて発見した白人」の思考方法として有名だろ
923世界@名無史さん:2009/08/28(金) 22:17:29 0
こういうときはイスラム世界の人間は白人に入らないんだなw
924世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:45:55 0
>>919
あとは名誉白人である日本人くらいかな
925世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:56:47 0
イギリスの倒産したロールスロイスの前面にある格子状の特徴のある金属の
エンブレム。あれは古代ギリシャの神殿なんだってさ。
926世界@名無史さん:2009/08/29(土) 14:28:47 0
ドイツのヴァルハラ神殿はギリシャのパルテノン神殿のオマージュなんだぜ
927世界@名無史さん:2009/08/29(土) 16:36:28 0
なんか欧州の歴史だと東欧などから全部モンゴロイドの形跡を否定するのな。
フンもマジャールもトルコ人なんだってさ。
928世界@名無史さん:2009/08/29(土) 19:32:18 0
トルコ系の多くは遺伝学的な区分でいくと非ヨーロッパ系統の
アジア系だから教える側の作為は別として、間違っちゃいない
929世界@名無史さん:2009/08/29(土) 22:42:51 0
じゃあオスマン帝国ってモンゴロイドが作った王朝なのかよw
930世界@名無史さん:2009/08/29(土) 22:48:01 0
どこをどう読んで、そう解釈しちゃったんだろうかw
931名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 04:15:32 0
トルコ系民族はもともとモンゴロイドだろ
ヨーロッパに隣接してたトルコあたりは混血して外人みたいになってしまったが
932名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:02:17 0
トックツとトルコは同じ民族
933名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:17:58 0
アッティラもモンゴロイドだよ。
西洋人の多くが崇拝する金髪碧眼のノルマン人もモンゴロイドと混血。
滑稽なりね。
934名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:57:40 0
でも欧米人が映画にするアッティラはどうがんばっても地中海人種(南
イタリアあたりにいそうな風貌)以上には東側には行かないぞw
935世界@名無史さん:2009/08/30(日) 20:15:17 0
白人「アッティラはコーカソイド。現在のトルコ人みたいな顔つき。古代ギリシャ人は
白人で現在の地中海人種だった」
936世界@名無史さん:2009/08/30(日) 22:56:02 0
アッテイラ含めたトルコ系って中東にいた民族から別れたのになw
コーカソイドとか恣意に満ちてて引くわ
937世界@名無史さん:2009/08/31(月) 04:24:27 0
>>934
それが欧米人のオナニー
938世界@名無史さん:2009/09/02(水) 00:54:18 0
なんで最近白人たちはアレクサンドロス三世を古代ギリシャ人と呼ばなくなったんだろ?
939世界@名無史さん:2009/09/02(水) 02:07:30 0
トロイア戦争と三皇五帝じゃあいい勝負かなw
940世界@名無史さん:2009/09/02(水) 05:34:51 0
>>938
もとからそんな認識はないだろう。
あれはアレクサンドリアだろうw
941世界@名無史さん:2009/09/02(水) 12:03:39 0
古代エジプトの地球を始めて測定した大学者はいまだ「古代ギリシャ人」だぞw
歴史的人物の白人化はどこまでいくのかな?
942世界@名無史さん:2009/09/02(水) 13:09:02 0
ところでアテナイの民主制って「制度」だったの?それとも単なる
歴史的な事例?
943世界@名無史さん:2009/09/02(水) 19:30:36 0
どっちでもなく、空想ホルホル
944世界@名無史さん:2009/09/02(水) 19:59:06 0
陶片追放とは違うが支那にも「天子の失敗を知らしめる板」というものがあった。
945世界@名無史さん:2009/09/03(木) 03:41:31 0
周代以降の中国文明は爵位があって
斜め上を行ってるよ?実際にある古代系譜の都市は
咸陽とかこれは始皇帝の統一以前で市制2300数十年とかじゃね。
まあアテナイはともかく、何よりすごいのは19世紀のドイツ人
シュリーマンだろう。だって彼は実質的に古代の詩をヒントに
遺跡を発掘し、学会をある程度黙らせたわけだ。まあ最後まで信用はなかったがw
946世界@名無史さん:2009/09/03(木) 06:45:04 O
古代の民主政治を持ち上げるのって、要は18・19世紀に何の正当な理由も無く既存の政府をぶっこわした欧米人が「もともとはこの体制が正しかった」と主張するためだからな
「近代市民社会」がうさん臭くなれば、市民社会がその直系を自称してきた「古典古代」も怪しく見えるよ
947世界@名無史さん:2009/09/03(木) 14:56:48 0
>>946
まあそれは大前提で、アテナイとローマは混同されることが多いし
そもそもヨーロッパという概念は実際にはアジアと大きな隔たりがある。
一見大まかな概念のようだが、前者はギリシャ神話で後者は古代アッシリア語だ。
アジア概念は時代によって拡大した上に、なにやら極東の地域構造と
そっくりな気もするしw
948世界@名無史さん:2009/09/03(木) 15:30:08 0
「アジア」という言葉は、「日の出」を意味するアッシリア語の「アス(asu)」に由来すると言われています。

ギリシア人が使用し始めた「アジア」、「ヨーロッパ」の語源は、太田秀通氏によれば、
フェニキア語の Acu (陽の昇る場所、東)、 Ereb (陽の沈む場所、西) であろうとされ、
さらにこのフェニキア語自体の語源となったのは、アッシリア語の acu (始め)、 ereb (闇) であるといわれます。

ということはどちらもアッシリア起源ということになります。
ただし、これは仮説であり、定説というわけではありません。

また、ヨーロッパ概念も時代によって拡大したことは同じです。
古代ギリシア人には、北海もブリテン島も知られていませんでした。
949世界@名無史さん:2009/09/03(木) 19:23:18 0
>>945あれが古代ギリシャの都市だったという比定は正確といえるのか?アレクサンドロスの
頭の像とかだれがどうやって決めてんだ、ああいうのは。
950世界@名無史さん:2009/09/04(金) 00:45:47 0
>>948
まあ原典としてはそうなのかもしれないが
知り合いから聞いた話ではギリシャ神話にユウロぺの女神が
いるらしい。言語学的にはそうじゃないかなと。
アリストテレスの時代から植民論はあったし、
早い話は、恣意的な用法を彼ら(西洋人)が行使している
場合があるということです。例えば19世紀のドイツ人
シュリーマン、物理学者クラウジウスそれにヴェルサイユ宮殿の
デザインの太陽王アポロンはギリシャ神話だといわれ
アポロマークの出○興産じゃあ笑っちゃうじゃないですか?
それだけ極東が欧米の影響下にあるということです。
でもアジアのイメージは一通りではないでしょう?そういうことです。
>>949
そこは最重要課題wあれは私の人生のなかでいったい何パターンの
木馬があらゆる場面で目撃されただろうと抱腹絶倒w
アレクサンドロスはフレスコ画もあるでしょう。
人間の彫像は兵馬俑を見ればわかるように、古代から彫られて
パルテノン神殿の柱に女神が彫られています。まあホメロスの像は
漠然としすぎて笑えるがw
951世界@名無史さん:2009/09/04(金) 01:03:11 0
学術用語はぜんぶ古代ギリシャ語にするとかナチスが聞いたらバンザイすると
思うよ
952世界@名無史さん:2009/09/04(金) 01:07:12 0
植民論というのは「冊封(周の政治体制)」とは似てませんか?
953世界@名無史さん:2009/09/04(金) 01:16:28 0
似てるっちゃ似てるが、規模的にはもっと前の殷とか神話の時代じゃないの
954世界@名無史さん:2009/09/04(金) 02:28:42 0
>>951
ナチの敬礼がローマ式というのも私は懐疑的だ。
まあ19世紀のドイツ人は結構めざとい。
シュリーマンもそうですし、マックスヴェーヴァーは
中国大陸の王朝定義に征服王朝という概念を導入しました。
これはまったく偶然ではない。ドイツは第一次大戦に敗戦しました。
>>952
あれは朝貢が主体でしょう。アテナイは市民に選挙権があり
同盟は別にあります。候馬盟書を見る限りもっと深い関係に
あったんじゃないかとも思われる。まあ専らアリストテレスは
アジア人は奴隷に向いていると言ったり、しかしその弟子の
アレクサンドロスはそういった認識を改めていきます。
955世界@名無史さん:2009/09/04(金) 02:54:48 0
そのアレクサンドロスとアリストテレスの師弟関係ってもっとも
胡散臭い神話じゃね?
956世界@名無史さん:2009/09/04(金) 02:57:53 0
どこの影響も受けない古代ギリシャ文明の古代ギリシャ人であり、
世界最高の哲学者のアリストテレスを家庭教師に持ち、
単独で不敗全勝でアケメネスを打ち破り、
しかも20代、
「勝利を盗まない」と発言し、
アジアの殆どを影響下に納めた、

これはナチスの理想じゃねーか。胡散くせえ。
957世界@名無史さん:2009/09/04(金) 02:59:42 0
さらに
アレクサドロス三世が遠征した地域はその兵を喜び、
古代エジプトはプトレマイオス朝という白人の王朝になり、
彼が通った地域は「古代ギリシャ人の」偉大な学者が輩出され、
インドや支那に哲学や文明を与えた
958世界@名無史さん:2009/09/04(金) 03:01:15 0
最後に
古代ギリシャの直系文明はローマであり
それを受け継いだのはドイツ(とイギリス)であり
科学も哲学も機械も文明もありとあらゆるものが
古代ギリシャ起源だという
959世界@名無史さん:2009/09/04(金) 03:50:46 0
>>954
おまえ、何言ってんの?w
何が「」あれは朝貢が主体でしょう」だw知ったかにもほどがあるw
960世界@名無史さん:2009/09/04(金) 04:21:53 0
>>955
さすがに考えすぎでしょう。
前3世紀の話ですよ。孔子はその数世紀前の人物。
>>956
哲学はいわば西洋独自のものだろう。
アジアでいう儒教や仏教といった具合だ。
>>957
中国大陸とヨーロッパの接触はここ最近の話でしょう。
イエズス会とかの。
>>958
それはドイツの三流大学の学者でも、もう少しマシな認識を
持っているでしょう。
何度も言われているように、アテナイとローマは別です。
我々で言う中国と日本ですよ。ローマの建国者は伝説上のロムルス王。
前七世紀の話、我々で言う神武天皇。ギリシャは英語の意訳ですよ?
元々はグラキアまあそれでも現代ギリシャはオスマンからの独立
で十字軍以来の快挙ローマは最終的にアッティラやゴートといった
蛮人に潰されて終了ですよ。4世紀の話。
961世界@名無史さん:2009/09/04(金) 04:26:09 0
なんか歴史って、そうだ、と言われている論を記憶するだけのような気がしてきた
面白いのは現代史より単純化されてるからだけのような気もしてさみしい
962世界@名無史さん:2009/09/04(金) 04:34:55 0
>>959
あんたはじゃあ何を知ってるんだ?
周代や春秋戦国時代の実態なんてまさに
学者が緻密な研究行って依然推測に依存しているのに。
漢字の出典が正確にわかるってか?妄想だろ。
963世界@名無史さん:2009/09/04(金) 04:44:11 0
>>961
記憶だけなわけねー。
日々裏付けを取り続けている。
歴史は単純じゃないよ〜難しいよー
964世界@名無史さん:2009/09/04(金) 06:02:07 0
哲学は西洋独自って・・「科学は白人以外に理解できない」って話とおなじことが言いたいの?
965世界@名無史さん:2009/09/04(金) 07:46:05 0
ミケーネとドーリアは異質で両者に文明の継承は無く断絶しているというが。
966世界@名無史さん:2009/09/04(金) 07:58:57 0
>>962
册封や朝貢を全く理解してない低脳名誉白人は
自分の大好きなギリシャローマの事だけ妄想してりゃいいんだよw

何を知ってるんだ?じゃなく
おまえは何も知らず、知ったかぶりで誤用しかしなかった
無知なバカほど希望的妄想で不当な評価を下す典型例
967世界@名無史さん:2009/09/04(金) 13:02:34 0
>>964
哲学だけじゃないよ。選挙や物理という概念が
同時代のアジアで一般的かという話だ。
もう少しプラス思考になれないのか?
欧米人には仏教、儒教概念は一般的じゃないの。
近代科学は実験事実だから白人にも理解は難しい。
>>965
そういう疑問が欲しかった。
でもそんな事を言い出せばトロイア戦争なんて
神農様、黄帝様も真っ青だw
968世界@名無史さん:2009/09/04(金) 19:41:03 0
トロイア戦争の頃の勢力関係としてはトロイアの背後にエジプト、
ギリシャの背後にヒッタイトという関係なのだろうか。
エチオピアからトロイアに援軍が来たというが、当時エチオピアはエジプトの庇護下にあった。
そしてエジプトとヒッタイトの間で激しい抗争が行われており、
トロイア戦争もその代理的な地域紛争だったのかもしれない。
969世界@名無史さん:2009/09/04(金) 20:37:38 0
歴史は好きだけど特段詳しくもない俺の“古代ギリシャ”観。

■ソクラテス
なんだかよくわからないけど“無知の知”とか言ってた人。
最大の功績はプラトンの師匠であったこと。
“哲学”と称してわけのわからないことを言って若者をからかった。
実質ニートだったので『働け』と奥さんに怒られて水をかけられた。
著作は残していない。

■プラトン
イデア論を唱えた人。
なんだかよくわからないけどキリスト教の教理の発展や
イスラーム神秘主義に多大な影響を与えた。
この人がいなかったらキリスト教はまったく違ったものになっていたはず。
最大の功績はソクラテスの師匠であったこと。
ピュタゴラス教団の神秘主義の影響を受けていた。
結果的に、オカルトの哲学的バックホーンを作った。
なんだかよくわからないけどカッコイイと思う。
カール・ポパーや懐疑主義者からは酷評されている。
「ティマイオス」とか名前がカッコイイ、いつかは読んでみたい。
アトランティスについて記して、オカルティストに夢とロマンを与えた。
アマチュア神学者として有名なC・S・ルイスは
『汎神論に対抗できるのはユダヤ教とプラトン主義とキリスト教だけ』と書いた。
970世界@名無史さん:2009/09/04(金) 20:38:48 0
>>969の続き。

■アリストテレス
プラトンの弟子だったけどイデア論を疑った。
イデア論とかそんなことを言うよりものごとを論理的、体系的にまとめて世の中を良くしようとした。
まさに万学の祖。西洋文明を作った人。
特に、論理学についてはアリストテレスほぼひとりで完成させてしまった。
これ以降の論理学の発展はバートランド・ラッセルを待たなければならない。
「形而上学」は一度読んでみたい。
なんで一人でここまで多くの知を収集・体系化することができたのか不思議。
でも、知を収集・体系化の必要性を自覚すればだれでもアリストテレスになれたのかも?

■エラトステネス
第二のプラトンと呼ばれた人。地球は球体であるとし、
棒と井戸を使って地球の大きさを測った天才。俺が最も尊敬する人物の一人。

■プロティノス
新プラトン主義を作った人。正確には、師匠のアンモニウスなんとかさんって人が作ってたらしい。
そのなんとかさんは元キリスト教徒。そのせいなのかは知らないけれど
「一者」という概念を作り上げた。プラトンのイデア論を発展させた人。
キリスト教、イスラームの神秘主義はこの人がいなかったら存在し得なかった。
しかし、プラトンよりさらにオカルト色が強いとも言える。
キリスト教教父に多大な影響を与えた。
971世界@名無史さん:2009/09/04(金) 20:52:01 0
>>967
同時代って2500年前以前のことか?選挙制度(というか民意に基づく権力移譲)の
ような言及はあるにはある。たとえば
尭舜兎の時代、複数いる権力者の中から民衆が多く集まったものが権力の
禅譲を受けたという。ただし「投票用紙に名を書け」というようなものではない。
そして「2500年前の物理」って具体的になに?
972世界@名無史さん:2009/09/04(金) 20:55:38 0
>>969ソクラテスの無知の知は孔子も老荘思想も言っている「知るを知るとし
知らぬを知らぬとす。これ知るなり」
そしてソクラテスとプラトンのイデア論は老荘思想の「道論」とまったく同じ概念。
そしてアリストテレスがイデア論を疑うように古代支那でアリストテレスにあたる
孔子・荀子(儒者)は道論を信じていない。そして論理学は「なにがあると
論理学と言えて何がないと論理学といえないのか」が定かじゃない。どうして
白人のアリストテレスは論理学や哲学者といえて、古代支那思想家は単なる人間、
となるのだろうか?誰か説明してくれ。
973世界@名無史さん:2009/09/04(金) 21:02:17 0
白人が欧州(東欧あたり)から南下して「古代ギリシャ文明」を無から
成立させる。
白人のアレキサンドロス三世が古代ギリシャ文明をアジアに広める(ヘレニズム)。
どういうわけか古代ギリシャ文明の著作の大部分はエジプトのアレクサンドロスという
町の図書館にあったのだが、全焼して残っていない。
古代ギリシャ文明にこだわるのは植民地支配をしてた白人であり、ナチスであり
現在の白人至上主義者である。
古代エジプトや古代メソポタミアの影響はゼロであり、むしろ「文明化」させたのだという。
974世界@名無史さん:2009/09/04(金) 21:04:25 0
アレクサンドロスの遠征後、エジプトのアレクサンドリアに「古代ギリシャ人の」
地球を始めて測定した学者がでる(彼がなぜギリシャ人とされているのかは不明)。
当時のアジア世界はアレクサンドロスの遠征を「喜び」、古代ギリシャ文明は
イスラム教に影響を与え、科学をムスリムに教えたのだという。

胡散くさすぎだろ。
975世界@名無史さん:2009/09/04(金) 21:26:35 0
>>972
969です。レスありがとうございます。
老荘思想っていうのがなんだか漠然としていてよくわからないし、
中国の歴史にはほとんど興味がないので全然わからないのですが、
このスレを見てずいぶんと勉強になりました。
論理学はギリシャとインドだけで発展したと思っていました。
そして、インドの論理学は訳がわからない・・・というイメージが強いです。
中国ではアリストテレスのように「分類・整理・体系化」した文献があったのでしょうか?
なかったとすれば、それが評価されていない理由であり
逆に言えば、アリストテレスが評価されているのは
いろいろなものごとを分類・整理・体系化したからだと思います。
オリエンタリズムかもしれませんが・・・。
976世界@名無史さん:2009/09/04(金) 21:44:25 0
>>975
あったよ、諸子百家のうち門下生の多い学派は
漢代にも文献は残ってる

要するに>>975を含めてオリエンタリズムどっぷり
977969:2009/09/04(金) 21:57:19 0
>>976
ありがとうございます。
具体的に、それは誰が書いた、なんという文献ですか?
それと「漢代にも文献は残ってる」ということは、今は残っていないのでしょうか?
だとすればとても残念です。老荘思想に興味がわいてきました。
978世界@名無史さん:2009/09/04(金) 22:17:00 0
>>977
一番近いのは荀子の書いた荀子と呼ばれてる文献
979世界@名無史さん:2009/09/04(金) 22:32:32 0
>>975仕方ないよ、日本は白人の植民地だもの。自国やほかの有色人種の
地域の思想や哲学、歴史・科学なんて「なかったもの」として教わるんだから。
980世界@名無史さん:2009/09/04(金) 22:35:11 0
荀子には例えば「人とは何があると人といえるのか?」というような
問いがあり、答えも書かれてある。
981世界@名無史さん:2009/09/04(金) 22:36:57 0
日本に原子爆弾投下をする決定を下したルーズベルトは「日本人は
野蛮人から進化できないのでインド人と混血させてマトモにするべき」なんて
平気で言っている。たかだか60年前の話である(現在も白人はそう
思ってるだろうね)。こういうやつらが占領して書かせた「世界史」が
どうなるかなんてバカでもない限りすぐにわかる。
982世界@名無史さん:2009/09/04(金) 22:38:03 0
荀子いわく「人は弁別(物事を分類し分界する)する能力があるゆえに
人たり」と言ってる。
983世界@名無史さん:2009/09/04(金) 22:46:10 0
様々な詭弁(たとえば白い石は固い石と白い石とで二つある、とか
毎朝おきて紐を半分ずつに切っていくと何時までたっても分割できる、とか)
というような理論を考え出し、それを論理的に解明していく・・と
いった「論理学派」もいた。がそういうことはくだらないことと
いう主張をしてる儒教が国教となってからはその書や学派は滅んだ。
984969:2009/09/04(金) 23:55:04 0
ありがとうございます。荀子ですか。ちょっと調べてみます。

それと>>969のプラトンについてのくだりに間違いがあったので訂正します。
×最大の功績はソクラテスの師匠であったこと。
○最大の功績はアリストテレスの師匠であったこと。
985969:2009/09/05(土) 00:04:32 0
古代ギリシャとは関係ないけど、面白い類似点を発見した。

『一言にしてもって終身これを行うべきものありや』
との弟子の質問に対して、孔子は
『己の欲せざることうぃ他人にほどこすことなかれ』と答えました。

一方、西暦1世紀のユダヤ教の教師であったヒレルも、
『片足で立っていられる間にユダヤ教のすべてについて教えて欲しい』
と尋ねられて、こう答えています。
『自分にとって害になるようなことを隣人になすなかれ。
 これが教えのすべてである。他は注釈だ。さあ、行って学びなさい』。
986世界@名無史さん:2009/09/05(土) 00:28:25 0
アレクサンドロスの英雄伝説は昔からあったわけで
西欧起源ではないわな
ただし、ヘレニズムっていうのはいかがなものかと思う
イスラム以前のオリエントってギリシャよりは先進地域なはずだし
987世界@名無史さん:2009/09/05(土) 00:50:42 0
>>971
だからね西洋人は実態としての
寡頭政治や議会制度を代々踏襲している。
誰かがてこの原理を発見したんじゃなかったか。
>>972
論理や哲学は、学問の一種だ。
儒教に詳しい西洋人は滅多にいないだろう。
>>973
白人至上主義者は社会的底辺で全然一般的欧米人ではない。
欧米は徹底した貴族国家だ。貴族と庶民の認識は大きく異なる。
>>974
それは妄想で、歴史ではない。
>>979
植民地なんて簡単につかうなw
誰が欧米の入植者だ?
>>981
異常者の言うことを真に受けるなw
テレビで言ってたぞ西洋人と極東人は
物の見え方すら違うとな。
思想家のヴォルテールは科挙を見て合理的だと言ったり、
もし、常にあらゆる時代で西洋が民主的で先進的で
優れているなんて思ってる欧米人がいたら、むしろ会ってみてーよw
本当にwwどこの成り上がりだw欧米社会は植民で成り立ってるんだぞ?
冷静に考えろよな。白人の奴隷は少なくとも17,18世紀まで見受けられた。
西洋とアフリカならまだしも、西洋と東方じゃあ共食いw
988世界@名無史さん:2009/09/05(土) 01:33:13 0
>>985それよりずっと以前の「十戒」がそもそも儒教の骨子と同じ。
ついでに古代インドの教えもおおむね同じ。

>>987ようするに白人の世界だけが科学的であり哲学的であり
論理的であり体系的であり、あとは有色人種の「勘」で形成された
データだけの社会なんだろ?
989世界@名無史さん:2009/09/05(土) 01:41:14 0
>>988
完全に迷信の類。現代社会の系譜なんてわかるわけねーじゃんw
990世界@名無史さん:2009/09/05(土) 01:45:08 0
ドイツ人哲学者が言ってたよ「東洋の歴史はデータだけだが
古代ギリシャに起源をもつわが欧州の歴史は法則を発見している」と
991世界@名無史さん:2009/09/05(土) 01:47:30 0
古代支那にはまっすぐの定規やぶんまわし(コンパスと言わないと
白人の植民地・日本人は分からないよね)などから「基準のある社会」という
ものを制定しようとした学派がいた。墨子の学派である墨家や
荀子などの法家である。
992世界@名無史さん:2009/09/05(土) 02:10:38 0
>>973
>どういうわけか古代ギリシャ文明の著作の大部分はエジプトのアレクサンドロスという
>町の図書館にあったのだが、全焼して残っていない。

ソースは?
993世界@名無史さん:2009/09/05(土) 02:43:57 0
名前は出せないヘタレ
994世界@名無史さん:2009/09/05(土) 02:52:47 0
アレキサンドリアの図書館消失なんて有名な話じゃね?
995世界@名無史さん:2009/09/05(土) 04:13:25 0
胡散くせー
996世界@名無史さん:2009/09/05(土) 04:14:57 0
ところで胡散って何?
997世界@名無史さん:2009/09/05(土) 05:11:41 0
だから白人てだれなの?
なぜ言えないの?
998世界@名無史さん:2009/09/05(土) 05:22:19 0
アレキサンドリアにすべての書物を集めたけど消失して現存してないんだってさ。
次スレ建ててくれよ
999世界@名無史さん:2009/09/05(土) 06:14:49 0
もういらんだろこれ
1000世界@名無史さん:2009/09/05(土) 06:16:12 0
1000ならギリシャはエジプトのパクリ
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