スペイン・ポルトガル史総合スレッド2

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1世界@名無史さん
以下の連中による書き込みを厳禁する。

1;スペイン・ポルトガル・ブラジル・イスパノアメリカの常任理事国入りに反対する者。
2;「黒い伝説」を信じる者。
3;聖家族教会を「わっグロい!」と思う者。
2世界@名無史さん:2009/02/22(日) 10:31:28 O
前スレ
スペイン・ポルトガル史総合スレッド
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1111428680/
3世界@名無史さん:2009/02/22(日) 10:44:47 0
>>1
4世界@名無史さん:2009/02/22(日) 12:34:24 0
ポルトガルとスペインはなぜ没落したのか? - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3449433.html
5世界@名無史さん:2009/02/22(日) 23:06:30 0
グアム島とミクロネシアもスペイン植民地であったらしい。
6BMHG ◆eaYqa3SeLE :2009/02/22(日) 23:21:38 O
マプーチェ人から新スレ乙
7世界@名無史さん:2009/02/23(月) 09:53:42 0
子供のころ、マゼラン一行による世界一周記録を読んでメチャクチャ感動した。
スペイン人とポルトガル人が植民地でやったことは決して誉められたものでは
ないが、だからといって彼らの業績や偉大さまで否定する必要はないと思う。
8世界@名無史さん:2009/02/23(月) 16:33:15 0
海賊が偉大なのか?
ムスリム商人がつくりあげていた貿易ルートに割り込んで逝っただけで、新しい産業を作ったわけでも梨。
持ち込んだのは、鉄砲とキリスト凶と梅毒だけ。
9世界@名無史さん:2009/02/23(月) 18:54:52 0
アンダルスのアラビア語文書は全部焚書されて残っていない。
10世界@名無史さん:2009/02/24(火) 10:03:18 O
>>8
誰も行ったことがない知らない場所を船と羅針盤で突き進んでいった勇気じゃないだろうか
運の問題だろうけど地球が丸くないが当たり前の時代ならかなり根性いると思う

大雑把に言うと宇宙船一つで宇宙に放り出されるようなもんだからなぁ
11世界@名無史さん:2009/02/24(火) 12:25:09 0
中世までは、ユーラシア大陸の西の端の辺境に過ぎなかったヨーロッパが、
大西洋を西に進んで東洋へ行って一発逆転を図ろうとした。
発想の転換というか、不利を有利に一変するというか。
12世界@名無史さん:2009/02/25(水) 00:34:41 0
>>9
有名どころだけでも『コルドバ歳時記』とか『鳩の首飾り』とか
『矛盾の矛盾』とか『ハイイ・ブン・ヤクザーンの物語』とか
『旅行記』とかいろいろ残ってますお
これ以外にも史書とか詩とかたくさん・・・俺釣られてる?
13世界@名無史さん:2009/02/25(水) 00:51:09 0
>>12
書き写されたものが、現イスラム国に残っているものだろう。
キリスト教に役に立ちそうなものだけ、アリストテレス注釈書などをラテン語に翻訳したあとは、
元のアラビア語文書は廃棄。
14世界@名無史さん:2009/02/25(水) 00:53:08 0
カスティーリャ王国は16世紀になるとアラビア語文書自体も完全に禁止。
15世界@名無史さん:2009/02/25(水) 03:49:59 0
アラビア語を禁止して、通訳は?イスラム圏との貿易もやめたの?
16世界@名無史さん:2009/02/25(水) 09:06:17 0
アラビア語の禁止ではなく「アラビア語書籍」の禁止
17世界@名無史さん:2009/02/25(水) 17:46:18 0
だから、アフリカへの亡命者が持ち出した書籍は別にして、
イベリア半島両国内にアラビア語書籍は残っていない。
18世界@名無史さん:2009/02/27(金) 20:25:52 0
ユダヤ人も追い出して経済破綻…何がやりたかったんだか
19世界@名無史さん:2009/02/27(金) 23:26:23 0
>>18
宗教的な純粋性の確保に決まってるだろ。
あのキチガイどもはレコンキスタを何の為にやったと思ってるんだ。
20世界@名無史さん:2009/02/28(土) 01:50:40 0
財産没収によるその場しのぎの金目当てという側面もある
戦争直後、新大陸発見直前という財政的に厳しい時期だったしね
21世界@名無史さん:2009/02/28(土) 02:08:44 0
新大陸発見で大量の金銀が入手できるようになって、
ユダヤ人はもう用済みになったから粛清されたのか?
22世界@名無史さん:2009/02/28(土) 02:10:11 0
ムスリム追放はオスマン帝国が脅威だったから内通する者を粛清したのか?
23世界@名無史さん:2009/02/28(土) 10:58:55 0
>>20
プロテスタント諸国は修道院の財産を没収した。
主権国家は行政に多額の費用を必要としたから。
24世界@名無史さん:2009/02/28(土) 11:06:16 0
スペインはもともと、言語や歴史、法制度などを異にする複数の王国から
構成されるモザイク国家だった。
ユダヤ人やムスリムを追放して宗教的統合を成し遂げることは、スペインの
政治・社会統合に不可欠の手段であり、「絶対王政」の大前提でもあった。

近代になって、オスマン帝国のミッレト制が足枷になったことは有名だが、
この時期のスペインも、同じような危機感をいだいていたのかもしれない。
25世界@名無史さん:2009/02/28(土) 12:29:09 0
諸侯や都市が言う事聞かないで反乱好きなのもスペインの特徴だったしな。
そのままならイタリアみたいな感じになってたんだろうな。
26世界@名無史さん:2009/02/28(土) 16:48:07 0
15世紀のポルトガルは人口100万人余り、荒地が多いために国土の7〜8%しか
開墾できず、食糧自給もままならない状況だった。
だからこそ新領地の獲得と商業圏の拡大が必要になったわけで。
27世界@名無史さん:2009/02/28(土) 18:27:03 0
そして海外進出により国内の人手が足りなくなると
28世界@名無史さん:2009/02/28(土) 18:59:54 0
エンリケ航海王子はもともとポルトガルのアルガルヴェ(スペインのアンダルシア
と同じく、ムスリムが多数混住する境界領域)の地方長官だったんだが、彼は当初、
伝説のキリスト教国、プレスター・ジョンの国を探そうとしたのであって、海上
ネットワーク作りが目的だったわけではない。
逆風でも「間切り」という航法で前進できるイスラームの帆船ダウの三角帆を
取り入れた三本マストのカラベル船と、羅針盤を用いてアフリカ西岸を航海した。
29世界@名無史さん:2009/02/28(土) 19:04:03 0
現スペイン領西サハラにボジャドール岬があるが、当時のヨーロッパ人は、
世界は平らで、ボジャドール岬を越えると煮えたぎる海が広がり、奈落へ
落ちる海の端へとつながっていると思っていた。
1434年、エンリケの従者エアネスが二度目の航海で岬を通過すると迷信の壁が
崩れ、航線はどんどん南下し、1488年にバルトロメウ・ディアスがついに
喜望峰に到達した。
(それまでここは暴風岬と呼ばれていたのを喜望峰と改名)
30世界@名無史さん:2009/02/28(土) 19:40:54 0
>>29
思ってねえよ。
古代ギリシア以来、地球が丸いのは常識。
31世界@名無史さん:2009/02/28(土) 20:44:40 0
>(それまでここは暴風岬と呼ばれていたのを喜望峰と改名)
これも間違いだな。暴風岬と名づけたのは発見者のディアス自身。
それ以前はいわゆる南方大陸によって大西洋とインド洋は遮られて
いると考えられていて、存在そのものが知られていなかった。
32世界@名無史さん:2009/02/28(土) 21:34:26 0
>>8
まあ、それをいうなら鄭和もムスリムだったわけで。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/4c/ec918e4c1a8bd1321e7acfc00d1c8041.jpg
鄭和の宝船とコロンブスのサンタ・マリア号の大きさ比較
33世界@名無史さん:2009/02/28(土) 23:23:07 0
>>32
どう考えてもコンパクトで遠洋航海にに耐えられる船のほうがすごいよな。
34世界@名無史さん:2009/02/28(土) 23:27:48 0
>>21
スペインを追放されたユダヤ人は、あちこちで他のヨーロッパ人と一緒に
「黒い伝説」を広めて復讐しましたとさw
35世界@名無史さん:2009/03/01(日) 03:34:25 0
トルケマダらが追放したユダヤ人の財産を懐に入れたの>?
36世界@名無史さん:2009/03/01(日) 16:28:09 0
トレド大司教シスネロス枢機卿が、人文主義者のエラスムスを招聘しようと
したら、エラスムスは
「スペインは嫌いだ、キリスト教徒はいないと聞いているので」
と言って断った。
ピレネーの北の人々にこういう偏見があったから、よけいに躍起となって
ムスリムやユダヤ人を追放したんじゃなかろうか。
37世界@名無史さん:2009/03/01(日) 21:28:55 0
>>36
それは偏見ではなく皮肉だろ。
38世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:06:37 0
39世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:11:15 0
40世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:22:23 0
41世界@名無史さん:2009/03/04(水) 02:10:45 0
42世界@名無史さん:2009/03/06(金) 06:58:02 0
ポルトガルには隠れユダヤが多いというが?
43世界@名無史さん:2009/03/06(金) 10:09:51 0
スペイン・ポルトガル人の20%がユダヤ人の血を引くらしい。
ttp://www.isracast.com/article.aspx?ID=1004&t=20-Percent-Of-Spanish-Men-Have-Sephardi-Jewish-Ancestry#
44世界@名無史さん:2009/03/08(日) 07:36:48 0
カナリア諸島、アゾレス諸島にも独立運動がある。
45世界@名無史さん:2009/03/08(日) 09:28:27 0
PAISES LUSÓFONOS の栄光。
アジアにおける葡萄牙海上帝国の3大拠点であった、ゴア、マラッカ、マカオのポルトガル語は気息奄々で見る影も無くなったけれど。

http://www.youtube.com/watch?v=1_Z55Uz-b5U
46世界@名無史さん:2009/03/09(月) 11:00:17 0
47世界@名無史さん:2009/03/10(火) 02:22:48 0
48世界@名無史さん:2009/03/19(木) 13:48:22 0
ミランダ語はアストリア・レオン語の支脈。
49世界@名無史さん:2009/03/20(金) 10:41:01 0
ファド≒日本の演歌≠仏のシャンソン

みたいだけれど、ちがう?
50世界@名無史さん:2009/03/28(土) 04:00:55 0
51世界@名無史さん:2009/03/31(火) 09:46:22 0
スペイン国王アルフォンソ]V(現国王ファン・カルロスの祖父)は、アルフォンソ]U国王と
オーストリア皇女メアリー・クリスティナ大公女との「本当の」子供なんですか?
アルフォンソ]V国王、父君のアルフォンソ]U国王の死後に誕生しているから、出生に秘密があると
言われていますけれど、その’真偽’はどうなのか??
52世界@名無史さん:2009/04/02(木) 09:32:52 0
アル・アンダルスにやってきたムラービト朝の兵士の多くは、アラビア語を理解しない
粗野なベルベル遊牧民だったらすぃ。
ムラービト朝は厳格な律法主義に固執し、異教徒はもとより、彼らがカーフィル
(背教者)として断罪するムスリムに対しても弾圧を持って臨んだ。
また、キリスト教世界にも、10世紀に始まるクリュニー派の改革運動が押し寄せ、
ムスリムに対する異教徒意識が高まっていた。
これ以後、アル・アンダルスで長い間維持されてきた共存は次第に非寛容に向かう。
53世界@名無史さん:2009/04/02(木) 23:03:37 0
トレドを1085年に征服したアルフォンソ6世は、ムスリムによる
金曜モスクの使用継続を認めたんだが、クリュニー修道院系の
新トレド大司教ベルナルドゥスはブルゴーニュ出身の王妃
コンスタンサと結託して、王の留守をついてモスクを司教座聖堂に
変えてしまった。
怒ったアルフォンソに対して、当のムスリムが「いいんすよ怒んないで
くださいよ、俺ら我慢しますから」と申し入れったって話がある。

まあ十字軍出発の前夜だし、そういう雰囲気が醸成されつつあったん
だろう。
54世界@名無史さん:2009/04/07(火) 14:29:43 0
モザラベはどこに消えたの?
55世界@名無史さん:2009/04/10(金) 08:32:24 0
>>12
コルドバ歳時記とか矛盾の矛盾って、和訳ってされてます?
一度読んでみたいんだけど。

なければ英訳でも
56世界@名無史さん:2009/04/17(金) 00:33:23 0
>>55
前嶋信次『生活の世界歴史7 イスラムの蔭に』河出書房新社 に
『コルドバ歳時記』の概要が紹介されてます
57世界@名無史さん:2009/04/17(金) 16:04:55 0
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1239950250/
スペインに君臨したハプスブルク王朝は、近親婚による遺伝性疾患が原因で断絶した可能性がある
58世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:19:23 0
>>56
サンクスです。
早速探してみます。
59世界@名無史さん:2009/04/22(水) 16:45:10 0
ポルトガルは葡萄酒の大量生産をするから、漢字で葡萄牙と表記?
60世界@名無史さん:2009/04/25(土) 21:10:02 O
>>59
確か大航海時代に東アジアにきたポルトガル人がワインばっか飲んでたから
当て字をするときに葡萄ってなったって聞いた
牙は音合わせ
61世界@名無史さん:2009/04/28(火) 06:17:36 0
赤道を2度も越え、1年以上かけて葡萄牙から極東アジアに輸送するうちにワインは全部酢になっていたはずですけど、だから安いポートワインでも日本では超高級な扱いだったの?
62ベム・ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/04/28(火) 09:57:14 O
日本とポルトガルと言えばドラクエ3ってポルトガとか出てきて先にインドまで行って胡椒と引き換え船もらうのに
日本は戦国時代じゃなくヒミコとか出てきてがっかりした記憶がある
ネオアトラスも母港はカディスじゃなくてリスボアだったな

まとまりやすい大きさだったからとりあえず国土の統一は達成できたけど、
いっぺんに儲けすぎたせいで産業の基盤がボロボロになったのがもったいないというか、なんというか。
南のベルギーみたいにはなれなかったんだなあ
63世界@名無史さん:2009/05/02(土) 14:50:09 0
アル・アンダルスから追放されて北アフリカに移住したモリスコたちは、差別と
疎外に苦しむこともあった。
事実上の強制改宗によるとはいえ、一度はイスラームの信仰を捨てた者たちであり、
その点でムスリムとしての信仰心に疑念が投げかけられたりした。
また、移住者の中には、アラゴン地方出身者のように12世紀からキリスト教徒
支配下にあった者たちもいる。
彼らはアラビア語を解さず、アラゴン方言を話していたため、移住した後も
言語の壁からなかなか北アフリカの社会に溶け込めなかった。
17世紀のラバトでは、彼らのためにサード朝のモリスコ出身翻訳官の手によって、
アラビア語宗教書のスペイン語訳すら執筆されていた。
64世界@名無史さん:2009/05/04(月) 22:47:54 0
アラビア語って習得がものすごく難しいので、実は広まるのが遅かったの?
65世界@名無史さん:2009/05/05(火) 00:25:24 P
>>64
キリスト教地域じゃアラビア語の習得を禁じられてただけだろ
66世界@名無史さん:2009/05/05(火) 12:42:13 0
アラビア語起源の単語はけっこう多いけどね。
67世界@名無史さん:2009/05/05(火) 12:53:11 0
「西洋」医学なんてアラビア語だらけだしね。
アルコールとかカンフルとかガーゼとかギプスとかマッサージとか。
68世界@名無史さん:2009/05/05(火) 15:13:49 0
狂信主義的なムワッヒド朝侵攻の頃から、クリスチャン、ムスリムの溝が大きくなっていった。
69世界@名無史さん:2009/05/05(火) 15:15:42 0
(キリスト教国では)マルタでだけアラビア語が生き残ったのはなぜ?
70世界@名無史さん:2009/05/05(火) 15:21:21 0
マルタ語は、フェニキア語なのでは?
71世界@名無史さん:2009/05/05(火) 16:14:52 0
モロッコ人のムータワキルなんか見ても、
イベリア半島人特にアンダルシア人と区別つかないね。
地中海人種という言葉を実感するよ。
学問の厳密な定義は別としてね。
72世界@名無史さん:2009/05/05(火) 17:47:04 0
アンダルス音楽は今でもモロッコの宮廷音楽として重要な地位を占めているし、
また、モリスコが伝えたスペイン風の姓を名乗る人もいる。
たとえば、スペイン支配時代にモロッコ北部で活躍した民族運動家アブドゥルハーリク・
トーレスなど。
73世界@名無史さん:2009/05/05(火) 19:56:38 0
最近遺伝子情報の知識も加わり、かなり古代のイベリア半島の民族のことが、
わかってきた。もう少しだね。
イベリア人、ケルト人、ゲルマン人、恐らくスラブ人(ヴァンダル?)、
イラン系(アラン?)、アラブ人(ベルベル人)・・・。
様々な民族のるつぼと言っていい。
それが文化的な多様さや地域性を生み出し、外国人の我々から見ると、
何とも言えない魅力になるのだろうね。
74世界@名無史さん:2009/05/06(水) 08:55:24 0
ムラービト朝やムワッヒド朝の兵士は、もともと粗野なベルベル系遊牧民だったが、
イベリア半島に移り住んでアル・アンダルスの香しい文化に触れて、しだいに
軟弱化していったとか。

西サハラみたいな辺境と、後ウマイヤ朝時代から学芸が盛んだったアル・アンダルス
とでは(以下ry
75世界@名無史さん:2009/05/06(水) 14:20:42 0
アル・アンダルスの失陥により、イスラム文明は最良の部分を喪ってしまったのだ。
グラナダだけでも保持できていれば、イスラムにもルネサンスが起きていただろう。
76世界@名無史さん:2009/05/07(木) 14:10:39 0
ムラービト朝とムワッヒド朝は、キリスト教徒だけではなくユダヤ教徒に対しても
不寛容であり、強制改宗や青色の衣服の強制着用などの反ユダヤ政策を実施した。

ムワッヒド朝下で改宗か殉教かの二者択一を迫られた多くのユダヤ人が、偽装改宗者
となり、あるいはキリスト教スペイン諸国や東方イスラーム世界に移住した。

同時にユダヤ人の学術研究の中心も、アル・アンダルスからキリスト教スペイン諸国へ
移動した。
77世界@名無史さん:2009/05/08(金) 04:53:18 0
北アフリカにもカルタゴ司教とか、アウグスチヌスなどキリスト教徒がいたのに、いつ絶滅したのだろうか?
78世界@名無史さん:2009/05/08(金) 15:13:56 0
>>77
エジプトやリビアにはまだコプト教徒が残っているけど・・・

79世界@名無史さん:2009/05/09(土) 15:09:51 0
多くの聖人を出したチュニジアあたりには、在留仏伊人以外はカトリックが残っていないけど・・・
80世界@名無史さん:2009/05/09(土) 19:02:35 0
マグレブはローマ時代最も熱心なキリスト教徒分布地域でしたが。
見事にオセロのようにイスラムにひっくり返されてしまいましたね。
何故でしょうか。現地に居住経験のある方でないとわからないかもしれません。
風土的なものがあるのかも。
もうひとつの有力なキリスト教地帯であったアナトリアもほぼ完全に
イスラム化されましたものね。
81世界@名無史さん:2009/05/09(土) 22:42:12 0
アナトリアには第一次世界大戦まで200万人ほど正教徒がいた。-ーギリシャに追放される。
アルメニア人は虐殺・亡命。

マグレブのクリスチャンはドナトゥス派との分裂でイスラム侵略時点で既に弱体化していたと思うが。
82世界@名無史さん:2009/05/09(土) 22:48:30 0
「北西アフリカの最後のキリスト教徒」をよんでみて下さい。

THE LAST CHRISTIANS OF NORTH-WEST AFRICA:
SOME LESSONS FOR ORTHODOX TODAY
http://www.orthodoxengland.org.uk/maghreb.htm
83世界@名無史さん:2009/05/09(土) 23:02:42 0
ムラービット朝軍にはキリスト教徒の兵士もいたらしいが。
84世界@名無史さん:2009/05/09(土) 23:04:55 0
>>82
なんでマグレブをORTHODOX正教とみなすのか、よくわからんが。
イングランド正教会のホムペみたいだが。
85世界@名無史さん:2009/05/10(日) 01:27:48 0
>>83
もっと遅い時代の回教帝国のオスマン王朝には、キリスト教徒の封建領主やら
フランス人の外交官やら、ドイツ人の軍事顧問まで居たがな。
86世界@名無史さん:2009/05/10(日) 04:23:13 0
そいつらはイスラム教に改宗した。
マグレブ海賊やりたさにイスラム教に改宗したヨーロッパ人も。
87世界@名無史さん:2009/05/10(日) 04:33:16 0
ドナトゥス派異端ではない正統キリスト教徒の多くは、土着ベルベル系ではなくローマ植民者系であったので、イスラームの征服後ヨーロッパに立ち去って激減したらしい。
1073〜1076年ごろが、ローマ法王庁とマグレブのキリスト教徒(ドナトゥス派異端ではない教会だったはず)との最後の連絡になったらしい。

88世界@名無史さん:2009/05/10(日) 04:43:35 0
15世紀初期までチュニジア南部で生きのこっていたキリスト教徒(カトリックからは離れてしまったグループ)が最後らしい。
89世界@名無史さん:2009/05/10(日) 04:47:31 0
12世紀中頃、アフリカ化されたラテン語が、チュニジアの南部で Gafsaで「Orthodox」キリスト教徒によってまだ話されていたらしい。
90ウーゴ・デ・ラ・ベマ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/10(日) 13:40:34 O
スペイン語、ポルトガル語、フランス語の仲間ですね
91世界@名無史さん:2009/05/10(日) 15:19:57 0
原理主義者のはずのムワッヒド朝もキリスト教徒の傭兵を使っていたらしいが、ムスリムへの改宗者だったのだろうか?
92世界@名無史さん:2009/05/10(日) 15:36:18 0
「チュニジアのカイラワン(ケルワン)のキリスト教会は1046年に、戦闘的イスラム教徒の勝利により歴史から姿を消した。」>>82とあるが、

それは、
11世紀の中ごろ、エジプトのシーア派王朝である(チュニジアの地から勃興したくせに)ファーティマ朝が、
スンニ派に寝返って離反したチュニジア地方に拠るズィール朝を討伐させるため、
エジプトにいたベドウィンのヒラール族、スライム族を扇動してこの地方を侵略させ、彼らの侵略によってカイラワーンは徹底的に破壊されたことを指すのだろうか?。
正確な年代がわからないのでなんともいえないが。
93世界@名無史さん:2009/05/10(日) 15:45:17 0
スペインは今でも民族浄化したアンダルー、モリスコを心の底で恐れているので、ブッシュの戦争を支持したのだろうか?
94世界@名無史さん:2009/05/10(日) 17:23:17 0
流石にそれはないかと。
今でもモリスコを恐れているなら、同様にマラーノも恐れている事になる。
95ウーゴ・デ・ラ・ベマ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/10(日) 18:16:57 0
>>92
ヒラール族の侵入はアルジェリア人(それまでベルベル人が多かった)
のアラブ化にとって決定的に重要な役割を果たしたと、
クセジュのアルジェリア史に書いてありました。
多分チュニジアにも似たような影響をもたらしたのでは。
96世界@名無史さん:2009/05/10(日) 18:50:06 0
マグレブ海賊はアンダルスから追放された連中が食うに困ったり、復讐心からしたらしい。
それに不良ヨーロッパ人が改宗して加わる。
97世界@名無史さん:2009/05/10(日) 18:51:57 0
スペインは今でもモロッコ、アルジェリアに追放されたアンダルーが復讐に戻ってくることを恐れてるのでは?
98世界@名無史さん:2009/05/10(日) 19:49:41 0
99世界@名無史さん:2009/05/11(月) 01:19:41 0
マドリードに大きなモスクがある。
100世界@名無史さん:2009/05/11(月) 01:33:26 0
ベルベル人の戦闘的な部分がアンダルス征服に積極的に動員され、また旨味があったので積極的に参加。
101世界@名無史さん:2009/05/11(月) 01:35:56 0
オルテガ・イ・ガゼットはそんなにたいした香具師なのか?
スペイン内戦時代はだんまりをきめこんでいたぞ。
102世界@名無史さん:2009/05/11(月) 04:28:14 0
http://en.wikipedia.org/wiki/African_Romance
>>89-90
アフリカ・ロマンス語は16世紀後期まで残っていたらしい。
103世界@名無史さん:2009/05/11(月) 12:17:33 0
>>86
改宗したヨーロッパ人もいただろうが、改宗していない特権層もあったじゃん。
封建領主なら、世俗領主ではワラキア公、
聖職者的領主ならばコンスタンディヌーポリ総主教とか。
104世界@名無史さん:2009/05/11(月) 14:25:27 0
トルコ人は柔軟だったろうから・・・

ムスリム支配下のスペイン、北アフリカにおいて、改宗せずキリスト教徒のままの兵士、将軍、貴族がいたのだろうか・・・?
105世界@名無史さん:2009/05/11(月) 15:37:22 0
>>104
キリスト教徒についてはよく知らんが、ユダヤ教徒なら、ジール朝グラナダの
宰相にまで登りつめたシュムエル・イブン・ナグレーラ、アブド・アッラフマーン
3世とアル・ハカム2世の宮廷医を勤めたハスダイ・イブン・シャプルート。

シャプルートは官職を与えられて後ウマイヤ朝の外交活動や徴税義務を
指揮した。
106世界@名無史さん:2009/05/11(月) 16:43:16 0
>>104
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%99
>モサラベには、独自の法務官と為政者があり、極初期のモサラベのなかには、
>ムスリム宮廷において高位を得た者もいた。
107世界@名無史さん:2009/05/11(月) 21:21:31 0
つ マイモニデス
108世界@名無史さん:2009/05/11(月) 21:49:22 0
マイモニデスはコルドバに生まれ、ムワッヒド朝の迫害を受けて偽装改宗者となった。

1165年にスペインを離れ、イェルサレム、ヘブロンなどを転々とした後、
アイユーブ朝の首都カイロに身を落ち着けた。
ペストの脅威からカイロ住民を守ったことが評判となり、サラディンの
宰相の保護を受け、やがてアイユーブ朝の宮廷医、エジプトのユダヤ人
共同体代表となった。
109::2009/05/11(月) 22:35:47 0
スペイン人の祖先を辿れば20パーセントぐらいユダヤ人の血を
引いているらしいけど、著名人で言えばフランコ将軍とかです
かね?
110世界@名無史さん:2009/05/11(月) 23:17:03 0
スレチだけどここしか住人被ってなさそうなので書くけど
サラザール首相のスレって落ちたんだよな?
好きだったのに…
111世界@名無史さん:2009/05/11(月) 23:29:08 0
>>108
12世紀にはペストが、ヨーロッパだけでなくイスラム圏でも流行ったのね。
それでマグリブの人口も激減し、ヒラール、スライムというベドウィンに侵入される隙が出来たのかな?
112世界@名無史さん:2009/05/12(火) 00:11:40 0
フランコ総統ジューなの?
113世界@名無史さん:2009/05/12(火) 19:33:19 0
フェルナンド2世もユダヤ人の血をひいてたやん
114世界@名無史さん:2009/05/13(水) 17:58:12 0


>ユダヤ人の血をひいて

どーゆー形で?
ユダヤ富豪の娘が側室になってたの?
115世界@名無史さん:2009/05/16(土) 01:24:59 0
116世界@名無史さん:2009/05/16(土) 07:16:17 0
イベリア半島は一時ユダヤ人が集まったからね。
117::2009/05/16(土) 17:50:36 0
セファルディムってやつですか?
118世界@名無史さん:2009/05/16(土) 18:48:34 0
そうです。
119世界@名無史さん:2009/05/16(土) 20:57:32 0
チャールズ・ダーウィンが南米に立ち寄った際、スペイン系入植者がスポーツハンティングで
先住民を撃ち殺しまくっていることに驚愕し、それはあんまりじゃないかと訴えた。
入植者は怪訝そうな顔をして、こいつらはどうせすぐ殖えるんですよ、と応えたという。
120世界@名無史さん:2009/05/16(土) 21:36:28 0
>>119
いまでもやってるけれどね、ペルー領アマゾンとかでも。
121世界@名無史さん:2009/05/17(日) 04:12:21 0
日本人がエクアドルで人間狩りやってると日本の新聞が報道してるのに何を今更
122世界@名無史さん:2009/05/17(日) 07:33:23 0
20世紀になっても、パタゴニアではインディオハンティングは
続けられていましたよ。
耳を切り取って自宅の居間に飾っている白人もいるとのこと。
まったくケダモノみたいな連中だね。
123世界@名無史さん:2009/05/17(日) 09:25:53 0
あのあたりには白人美女が(16くらいまで)
124世界@名無史さん:2009/05/17(日) 09:44:52 0
パタゴニアにインディオに代わって移民したのが、
パタゴニア中部にはウェールズ人、フェゴ島にはクロアチア人。
パタゴニアにはかつては羊の放牧がかなり行われていましたが、
その牧場主の多くは、こういう移民たちでした。
125世界@名無史さん:2009/05/17(日) 10:51:33 0
>>121
そうなの?初耳
126世界@名無史さん:2009/05/17(日) 11:58:05 0
パタゴニアのウェールズ人コミュニティは、海外で唯1つ残っているウェールズ語コロニー
127世界@名無史さん:2009/05/17(日) 12:09:02 0
そうです、ガイマンですね。
128世界@名無史さん:2009/05/17(日) 12:18:54 0
129世界@名無史さん:2009/05/17(日) 12:21:48 0
130世界@名無史さん:2009/05/17(日) 12:42:15 0
131世界@名無史さん:2009/05/17(日) 18:09:58 0
>>125
毎日新聞だよ
132世界@名無史さん:2009/05/18(月) 05:51:16 0
>>125
毎日新聞の有名なhentai記事だな
133世界@名無史さん:2009/05/18(月) 09:24:07 0
読む価値無し情報ってことか
134世界@名無史さん:2009/05/18(月) 17:28:50 0
(イスラム支配地をさす)アンダルス側からは、
キリスト教徒支配地のことをなんといったのですか?
135世界@名無史さん:2009/05/19(火) 10:37:22 0
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/hirotate/es-kiso/(03)Islam.pdf
1.アル・アンダルスの拡大

○アル・アンダルスの成立と発展•

アル・アンダルスの諸民族──イスパノ・ローマ人(モサラベ、ムワッラド)、
ユダヤ教徒、アラブ人、シリア人、ベルベル人※バスク人

•756年、後ウマイア朝の成立──アブド・アッラフマーン1世
•アル・アンダルスの一体性
•イブン・ハフスーンの反乱(880〜929)
•929年、「カリフ」の僭称──アブド・アッラフマーン3世
•首都コルドバとアル・アンダルスの絶頂期──大モスクの拡張
136世界@名無史さん:2009/05/19(火) 10:39:21 0
2.後退するアル・アンダルス

○ターイファ諸王国とムラービト朝•ターイファ諸王国──アンダルス人、
新ベルベル人、サカーリバ•ムラービト朝──半島上陸(1086)。権力の解体(1146)。

○ムワッヒド朝•第二次ターイファ諸王国•ムワッヒド朝の半島進出(1146)、
ムラービト朝崩壊(1147)

•ベルベル人とアンダルス人との対立。反ムラービト運動の激化。
•ラス・ナバス・デ・トローサの戦い(1212)
•第三次ターイファ諸王国
•「大征服」の進展。-コルドバ(1236)、セビーリャ(1248)
137世界@名無史さん:2009/05/19(火) 14:27:13 0
138世界@名無史さん:2009/05/19(火) 18:51:47 0
139世界@名無史さん:2009/05/20(水) 04:06:04 0
赤い樹木の国ブラジル

現在のブラジルニヨーロッパ人が踏み込んだのは、大航海時代の最中のことだ。
最初、1499年にアメリゴ・ヴェスプッチが沿岸を航海。1500年にはビセンテ。ヤニェス・
ピンソンがアマゾン川の河口に至り、同年の4月にはポルトガルのペドロ・アルヴァレス・
カブラル率いる船隊がインドへと向かう途中に寄港。土地一体をテラ・ヴェラ・クルス
(聖十字架の土地)と命名し、ポルトガル領にすることを宣言した後、インドへと向かった。
以後、土地はポルトガルの植民地となった。
 植民したポルトガル人たちが懸命に集めたのは、土地の人々が「アラブタン」と呼ぶ、
堅い大木だった。この樹の赤い樹液が、染料として重宝されたからである。
ポルトガル人は樹木を「ブラジーレ(燃える炎のような)」と形容した。
このブラジーレが現在の国名‘ブラジル‘の由来となった。

「大航海時代」 森村宗冬 新紀元社 2003 より
140世界@名無史さん:2009/05/20(水) 15:29:17 0
アラブタンかわいいよアラブタン
141世界@名無史さん:2009/05/21(木) 19:53:37 0
アステカ文明を退治したという、超侵略マシーン コルテスXがあれば、
スペインはまた世界の超一流国になれるさ。
142世界@名無史さん:2009/05/21(木) 20:43:53 0
地球の(地球の)夜明けは(夜明けは)遠のくぞ。
143ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/21(木) 23:23:17 0
>>119
それでもパンパではまだそれぐらいの時期はインディオと白人の交流が続けられてたけど
(ダーウィンの航海記に出てくるロサスでさえインディオの言葉を習ったという)
ミトレ、サルミエントが勝利してからはもう完全なジェノサイドに。
ガイマン、トレレウにはウェールズ人、サルミエント(だったっけ)にはボーア人、
リオ・ガジェーゴスには(多分)ガリシア人、その他東欧人が多数入植し、
アルゼンチン軍のロカと共にインディオの抹殺に。
余りにも殺し過ぎたために、自ら望んだ行為によるトラウマは非常に大きく、
今もアルゼンチンが「南のヤンキー」になってしまったとか、
20世紀中盤以降の不安定な政治の原因になったとも。


で、全然関係ないけどブラジルのパンデイロって楽器は、
北アフリカからポルトガル経由でもたらされた楽器なのだとか。
最初にアメリカ大陸に上陸したアフリカ人(確かコルテスの奴隷)は実はムーア人
だったし、ゲバラとベン・ベラの話みたいに、意外とラ米と北アフリカは繋がりがあるようで
144世界@名無史さん:2009/05/22(金) 15:11:10 0
ウェールズ人だけは先住民虐殺に参加を断ったといっていました。
145世界@名無史さん:2009/05/22(金) 15:18:01 0
146ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/22(金) 20:55:32 O
>>144
その話は知りませんでした。間違えてたみたいでごめんなさい。
教えてくれてありがとう
>>145
この記事も邦訳しなきゃと思いながら二年ぐらい経ってしまいました。英語クラスタの方が訳して下されば最高なのですが
147世界@名無史さん:2009/05/23(土) 12:25:33 P
<「スペイン風邪起源説」強まる=新型インフル、豚を経由−米加チーム>

1918年ごろに世界的に流行したスペイン風邪と呼ばれるH1N1亜型のA型インフルエンザ
ウイルスを豚と猿、マウス、フェレットに接種したところ、豚だけが生き残り、一時的な発熱と
軽い呼吸器症状だけで済んだことが分かった。これにより、スペイン風邪の流行拡大に豚が
関与しており、豚の間でウイルスが代々受け継がれた結果、現在の新型ウイルスに至ったと
いう説が支持されるという。
 
米カンザス州立大やカナダ食品検査局などの研究チームが、
4日までに実験結果を米ウイルス学誌ジャーナル・オブ・バイロロジーに発表した。
 
スペイン風邪の流行時には、人だけでなく豚にも症状がみられ、30年に米中西部で
豚インフルエンザが流行した際にも、同じ亜型のウイルスが採取、確認されている。
(2009/05/04-19:21)

記事引用元:時事ドットコム(http://www.jiji.com/
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050400271
148世界@名無史さん:2009/05/23(土) 13:17:45 0
>>144
自分らで言ってるだけかもしれません(うそかもしれない)が。
149::2009/05/23(土) 22:35:34 0
>>143
ガジェーゴってガリシア人の名称ですよね。アルゼンチンや
ウルグアイに移住したガリシア人は多かったらしいですね。
150世界@名無史さん:2009/05/24(日) 08:48:01 0
ガリシアは零細土地保有が多い土地柄ゆえ、一攫千金組の目立つスペイン移民の中でもわりと働き者。
151世界@名無史さん:2009/05/24(日) 09:50:56 0
>150
フランコもガリシア人だったね。
152世界@名無史さん:2009/05/24(日) 13:59:44 0
キューバのカストロもガジェゴの子孫だよ。
ただガリシア人は大土地所有者ではなく、自作農で移民し、
均等分割して相続する習慣だから、農地が細分化される難点がある。
コスタリカなどその典型。
一応ケルト人の子孫ということになっている。

アルゼンチンタンゴの題名にまでなっているくらいだから、
アルゼンチンには相当ガリシア移民が入っているはず。
ウルグァイもね。
他はコスタリカかな。

あと、バスクの子孫もチリやメヒコには多いよ。
1986年のアルゼンチンのワールドカップ優勝メンバーにもいたから、
アルゼンチンも絶対数としてはかなりいるだろうね。
バルセロナやマルセイユから出航したんだよ。
153世界@名無史さん:2009/05/24(日) 14:32:43 0
○○オチョアというのはたいがいバスク人だよ。
154世界@名無史さん:2009/05/24(日) 16:34:30 0
土地を均等分割して相続する文化の場合、
土地は個人のものではなく、一族のものという傾向が強いような気がする。中国とか。
ガリシア人はどうなんだろ。
155::2009/05/24(日) 22:14:52 0
>>152
バスク人は勤勉な民族で、南米では確かアルゼンチンに一番
多く移民として渡ったと聞いてます。チェ・ゲバラやペロン
夫人、解放戦争の英雄シモン・ボリバルもバスクの血を引い
るんでしたね。スペインでも経済の中枢を担っている地域な
ので、バスク人は独立したいけどスペインはそれは困るって
事で長年揉めてますよね。まぁ、スペインからしたら経済的
にも痛手だし、認めたらじゃあカタルーニャもってなるのが
目に見えてる。両地域とも経済の要のとこだし、独立を認め
た日には国家解体が現実的になってしまう。両地域ほどでは
無いにしろ、ガリシア地方でも問題は燻ってますからねぇ。
ETAでは幹部の逮捕の影響で弱体化していると言われてるけど
、まだ銃を置いた訳ではないのよね。
156世界@名無史さん:2009/05/24(日) 22:18:46 0
あの辺りって経済の中心だったんだ
157世界@名無史さん:2009/05/25(月) 07:50:08 0
カスティーリャ人は高潔な民族で、騎士と聖職者と農業以外を為すのを嫌うのであります。
158世界@名無史さん:2009/05/25(月) 17:04:01 0
カスティーリャ人は高潔な民族で、騎士道以外を為すのを嫌うのであります。
159::2009/05/25(月) 19:45:18 0
アンダルシア人は怠け者で楽天家
カタルーニャ人は排他主義でケチ
バスク人は勤勉だが融通がきかぬ
バレンシア人は保守的で我関せず
160世界@名無史さん:2009/05/25(月) 21:37:17 0
161世界@名無史さん:2009/05/25(月) 22:15:57 0
中南米へのスペイン移民は、
18世紀までは南部が中心。
だから中南米の公式スペイン語は南部なまり。
19世紀以降は、バスクとガリシアが中心。
これらが、近代労働者と自作農の中心。
162世界@名無史さん:2009/05/26(火) 02:34:57 0
カスティーリャ人は高潔な民族で、戦争と農業経営以外の卑賤労働を嫌うのであります。
163世界@名無史さん:2009/05/26(火) 22:59:33 0
コロンビアのメデジンもバスク系が多い。
意外と知られていないけどね。
164::2009/05/27(水) 07:02:59 0
>>163
そうなんですか?初耳です!メデジン市がビルバオと姉妹都市
なのも関係あったりして
165世界@名無史さん:2009/05/28(木) 15:38:28 P
スペインの独裁者フランコ総統の一人娘、実は弟の娘だった?

【5月28日 AFP】スペイン内戦後の1939年から死亡する1975年まで同国で独裁体制を敷いたフランシスコ・フランコ(Francisco Franco)総統の一人娘は、
総統の弟の娘だった、という新説を唱えた本が、27日に出版された。

 総統の弟、ラモン・フランコ(Ramon Franco)の「秘密の生涯」に焦点を当てた本の中で、作家でジャーナリストのホセ・マリア・ザヴァラ(Jose Maria Zavala)氏は、
総統の一人娘とされているカルメン(Carmen Polo Franco)が、ラモンの娘だったとするいくつかの証拠を挙げている。 

 その1つが、ラモンの友人から得られた証言だ。この友人によると、ラモンは売春婦と関係を持ち、女の子が生まれたが、女性は出産直後に死亡した。
そこで総統と妻のカルメン・ポロ(Carmen Polo)は、この女の子を自分たちの子どもとして育てたという。

 その他の証拠としては、妊娠した妻の写真や娘カルメンの幼少時の写真が一切ないこと、書類などに記入されていた娘の誕生日が
一貫していないことなどが挙げられるという。

 カルメンさんは現存しており、現在82歳。医師と結婚し、7人の子どもをもうけている。

■もう1つの事実

 この本は、総統にはこう丸が1つしかなかったという「驚愕の事実」も紹介している。これは、総統がかかっていた泌尿器科医の孫から聞いた話だという。

 著者のザヴァラ氏は、1916年の、北アフリカのスペイン保護領El Biutzにおける戦闘が原因だと確信している。同年6月28-29日、
大尉として同地方での戦闘を指揮していた総統は、下腹部に銃弾を受け、重傷を負ったとされている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2606456/4197407

ヒトラーもそうだが、ヨーロッパ人は「金玉一個だった」って話が好きだね。
そんな社会的に屈辱的な話なんだろうか?
166世界@名無史さん:2009/05/29(金) 19:35:43 0
バグパイプというのはケルト系の遺産だが、
世界でイギリス・アイルランド以外でこれが普及しているのは、
ガリシアとコスタリカだけ。
コスタリカへのガリシア移民の影響力の強さがわかる。
167世界@名無史さん:2009/05/29(金) 22:20:22 i
論文とかにはそう書いてあるけど実際はコロンビアにもガイタはあるお
168::2009/05/30(土) 07:57:12 0
ガリシアって日本でいう東北のイメージがある。寒くて
農水産業が盛んなとことか。
169世界@名無史さん:2009/05/31(日) 09:21:54 0
要するに田舎ということだな。
だから近代になって死亡率が低下してくると子沢山になり、
米大陸に移民するようになる。
過去のゲルマン民族のスゥエビ族の血も交じっているとのこと。
170ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/05/31(日) 15:27:35 0
>>164
http://en.wikipedia.org/wiki/Basque_people
ここ見ると、絶対数は多くないけどアンティオキアに固まってるって感じみたいね。
スペイン語版によれば今の大統領のウリベ(メデジン出身)もバスク系の姓なのだとか

>>166
ブルターニュ!ブルターニュ!
171世界@名無史さん:2009/06/01(月) 21:03:13 0
サンクス。
ブルターニュもあったな。
172世界@名無史さん:2009/06/02(火) 01:07:23 0
バグパイプとケルトとは直接関係がない。ケルト外縁地域、ガリシア以外にもある(あった)。トルコ、バルカン半島にも分布。
古代の大陸ケルトまで遡るというのであれば証拠が無い。
173世界@名無史さん:2009/06/02(火) 01:09:18 0
ポーランドにあるのも、スコットランド起源のもあるのかもしれぬが、トルコから伝わったとのこと。
174::2009/06/02(火) 03:40:40 0
著名なガリシア人っていったら、フランコ将軍かな?バスクや
カタルーニャの著名人はすぐ浮かび上がるけど、ガリシア人で
はなかなか思い浮かばないもので。
175世界@名無史さん:2009/06/03(水) 05:45:35 0
ノーベル賞作家のカミロ・ホセ・セラもガリシア人。
176世界@名無史さん:2009/06/04(木) 10:49:38 0
スペイン王であるカルロス1世が、同時に神聖ローマ皇帝カール5世となったことは、
スペインの国益にとってはマイナスだったのでは?
スペインが植民地から得た富は、ヨーロッパでのプロテスタントとの戦いに
費やされることになったし。

実際スペインでは正統な君主である女王フアナを自由の身にし、カルロスを
玉座から引きずり下ろそうとする計画が立てられた。
(フアナが正気に戻らなかったので失敗したが)
177ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/06/04(木) 12:16:49 0
>>176
ラ米やスペインの国民主義者はそんな感じのこと言ってます。
カルロスよりも即位に際して起きたコムネーロスの方を重視しますし。
フランコもアブスブルゴは簒奪みたいなこと言ってたんじゃなかったかな。
新大陸の金銀の流入だけでスペインの産業がほぼ壊滅したのに加えて、
多くのスペイン人が、わざわざネーデルラントやフランスやイギリスとの戦いに駆り出され、
金銀も戦費として使用されて、結局はオランダやイギリスを利することにならなかったこと、
多くのムスリムやユダヤ人が追放され、農業の崩壊とバルバリア海賊の跳梁を招いたことなどを考えれば、
まさにアブスブルゴ朝はスペイン史上最悪の時代と評価することも不可能ではないかと。
178世界@名無史さん:2009/06/04(木) 16:55:27 0
もしハプスブルク(アブスブルゴ)家がスペインを支配しなかったら、スペイン人の
関心がもっと新大陸に向いて、そして植民地経営のやり方も変わっていたかも
しれないと妄想してみる。

1510年代には、新大陸にカスティーリャの農民を移住させ、ヨーロッパ式の
農業を発展させようという試みがなされたことがある。インディオの保護者として
有名なドミニコ会修道士ラス・カサスも、初期の頃はインディオを搾取する
ことによって新大陸の経済を支えるのではなく、スペインの農民をアメリカへ
定住させ、農地を開拓するとともにインディオたちに進んだ農耕技術を教える
という計画を持っていた。

ラス・カサスの計画は理想主義的にすぎる、といわれればそれまでなんだけど。


179世界@名無史さん:2009/06/07(日) 07:09:11 0
ラス・カサスのおかげでインディオは「人間」と認知されたんだから。
ここで黒人と決定的な身分上の違いがでた。
でも、後世への影響は黒人のほうがはるかに大きい。
180世界@名無史さん:2009/06/07(日) 08:29:53 0
もしラス・カサス、あるいは似たような人道主義聖職者が居なかった場合どーなってただろうか?
181世界@名無史さん:2009/06/07(日) 08:40:58 0
異教徒だというのがインディオを人間扱いしない名分。
キリスト教化されたインディオに対しては早暁扱いを変える必要があっただろう。
182世界@名無史さん:2009/06/07(日) 08:48:18 0
>キリスト教化されたインディオに対しては早暁扱いを変える必要があっただろう。

ちょっと違うな。
それならキリスト教徒になった黒人は「人間」になっていたはず。
確かにキリスト教徒にするというのはひとつの条件だが、
人種的にインディオつまり古モンゴロイドは比較的白人に似ている
というのもあると思う。
183世界@名無史さん:2009/06/07(日) 09:02:36 0
元々奴隷であるものを他者(黒人王国やアラブ商人)から購入したのだから構わないという考え方では。
184世界@名無史さん:2009/06/07(日) 18:45:13 0
だからインディオもそうしようとしたら、
ラス・カサスに反対されたということ。
実際には、黒人以上にひどい目に会っているけどね。
185世界@名無史さん:2009/06/07(日) 18:50:43 0
だからインディオはスペイン人によって奴隷化された点が違うわけで。
186世界@名無史さん:2009/06/07(日) 19:02:50 0
奴隷化であって、奴隷という身分からは逃れられている。
近代の都市社会の発達の中でこれは大きい。
187世界@名無史さん:2009/06/08(月) 09:45:58 0
188::2009/06/08(月) 12:21:21 0
>>187
汚らわしい売女めが。
189世界@名無史さん:2009/06/09(火) 06:34:58 0
イベリア半島人からみて、古モンゴロイドのインディオは
外見上もあまり違和感がなかったのだろう。
だから中南米は混血のてんこ盛り。
だから中南米人はアイデンティティが明確でない。
とりあえずこう言い切っておく。
190::2009/06/09(火) 10:01:38 0
チョーロ チョーロ インディオの子♪
191世界@名無史さん:2009/06/15(月) 20:28:00 0
192世界@名無史さん:2009/06/16(火) 00:07:43 0
大航海時代には、エストレマドゥーラは多くのコンキスタドールの出身地となった。コルテス、ピサロ、ペドロ・デ・バルディビアなどである。このため、アメリカにはエストレマドゥーラの地名にちなんだ都市が多い。
メキシコやベネズエラには「メリダ」(例:メリダ (ユカタン州))の名を持つ都市が作られている。エストレマドゥーラのメデリンは小さな町だが、コロンビアのメデリンは人口200万以上である。
アメリカ合衆国のアルバカーキは、アルブルケルケにちなんで名付けられた(綴りは同じで、スペイン語のアルブケルケを英語読みするとアルバカーキ)。
ペドロ・デ・バルディビアは、現在のチリのサンティアゴを「サンティアゴ・デ・ヌエバ・エストレマドゥーラ」という名前で建設した。
193世界@名無史さん:2009/06/18(木) 20:39:49 0
ポルトガル人がブラジルにやってきた後、彼らは肯定的な性質の先住民と否定的な
性質の先住民を区別した。
たとえば、軍事能力に優れ、執拗な抵抗で有名なアイモレは、ポルトガル人の
記録では常に否定的に紹介されている。
ポルトガル人の叙述によれば、先住民は一般に「人間」として家に住んでいたが、
アイモレは動物として森に住んでいた。トゥピナンバの人肉食は復讐のためだったが、
アイモレは人肉が好きだから食べるとされた。ポルトガル国王が最初の先住民
奴隷禁止令(1570)を出したとき、アイモレだけが特別に除外された。
194世界@名無史さん:2009/06/20(土) 10:58:36 0
バルディビア周辺はドイツ移民多し
195世界@名無史さん:2009/06/21(日) 19:17:16 0
ホルトアレグレの周辺にもドイツ移民多し。
196世界@名無史さん:2009/06/23(火) 21:26:26 0
106 名前:世界@名無史さん 投稿日:2009/06/23(火) 09:20:45 0
ブラジルは先住民の人口[割合]がとても少ない(0.1lほど)。
殖民地時代にパウリスタが内陸部を奴隷狩り・資源探査遠征隊でもって荒らしまわり、
人口の大きいまとまった、めぼしい先住民共同体はあらかた破壊しつくした。
197世界@名無史さん:2009/06/25(木) 06:32:48 0
FIFA コンフェデレーションズカップ2009 南アフリカ大会 準決勝

 スペイン 0−2 アメリカ  [ブルームフォンテイン]
0-1 アルティドール(前27分)
0-2 デンプシー(後29分)
■ アメリカのブラッドリーが一発レッドで退場(後42分)

◇ スペインの国際Aマッチ連勝は15(単独世界記録)でストップ!
  連続試合負けなしはブラジル(1993〜96)と並ぶ35で終わった

試合速報
http://www.fifa.com/live/competitions/confederationscup/matchday=7/day=1/match=66213/

4大スポーツの落ちこぼれ全米オカマ・ナード軍団に虐殺されるサカ豚スペイン無敵艦隊wwwwwwwwwww





          ダサッカー、レベル低杉だろw
     ∧_∧ ミ ギャーッハッハッハッ!
 o/⌒(. ;´∀`)つ
  と_)__つノ  ☆ バンバン

198世界@名無史さん:2009/06/25(木) 22:09:20 0
ブラジルとスペインとではレベルが違いすぎる。
スペインはどうでもいい試合にはやたらに強い。
199世界@名無史さん:2009/06/30(火) 17:47:49 0
【サッカー】元スペイン代表のカミネロ コカイン密売容疑で逮捕される
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1246345070/


スペイン警察当局は29日、コカイン密売容疑でサッカー元スペイン代表選手1名ほか
30名を逮捕したことを発表した。

逮捕されたホセ・ルイス・カミネロ(Jose Luis Perez Caminero)容疑者は、
アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)やレアル・バジャドリード
(Real Valladolid)に在籍し、1990年代にはスペイン代表にも選出されていた。
同容疑者はコカイン密売とマネーロンダリング(資金洗浄)により逮捕されたと伝えられている。

ほか30名はマドリード(Madrid )とほか3都市で行われた強制捜査で逮捕された。
当局は7台の高級車、570キログラムのコカインと現金200万ユーロ(約2億7000万円)を
押収し、コカインはコロンビアとメキシコからスペインに持ち込まれたと発表している。
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/soccer-others/2616669/4319892

200世界@名無史さん:2009/07/05(日) 09:44:35 0
マイナーなテーマだが、ポルトガルは古くからイギリスと関係が深かった。
初代国王アフォンソ・エンリケスによるリスボン攻略(1147年)を支援した
北欧十字軍の中には多くのイギリス人が参加しており、解放後の最初のリスボン
司教もイギリス人だった。
13世紀にはディニス王とエドワード1世との間に最初の通商条約が締結され、
両国間の貿易は盛んになった。英仏間に百年戦争が始まり、フランスが強大な
海軍を持つカスティーリャと連携すると、対抗上イギリスもポルトガルの海軍に
期待し、半島内ではカスティーリャと対立関係にあったポルトガルもイギリスとの
同盟を求めた。
1385年のアヴィス朝成立後もイギリスとの関係は重視され、1386年には今日も
有効なウィンザー条約が締結された。同年ジョアン1世とランカスター公の娘
フィリッパの結婚によって両国の関係はさらに緊密となり、軍事や生活習慣、
学芸面でイギリスの影響を受けるようになった。
201世界@名無史さん:2009/07/05(日) 10:13:30 0
アルゼンチンもイギリスの影響が意外と強い。
202世界@名無史さん:2009/07/05(日) 12:26:01 O
ここ「黒い伝説」の成立過程すら語れないファッショスレなの?
203世界@名無史さん:2009/07/05(日) 17:17:37 0
いまでこそスペインとポルトガルしかないけどさ、
当時ってやっぱ、アラゴン、カスティリャ、トレド、ナスル朝、レオンなんかの群雄諸国の一国だったのか
ポルトガルって。
204世界@名無史さん:2009/07/05(日) 18:22:03 0
何故ポルトガルだけ残ったのだろうか。
地理的なものだろうか。
一時はイベリア全体がひとつになったのに。
まあ、その方がバラエティがあってこっちは面白いけどね。
205世界@名無史さん:2009/07/05(日) 20:11:29 0
ポルトガルって、1580年にアヴィス朝が断絶して、ハプスブルク朝スペインに
併合されている。
でも1640年に、イギリス、フランス、オランダの支援を得て再独立。
一方、アラゴン・カタルーニャ連合王国のほうは独立に失敗。
その後はスペインと敵対関係にあるイギリスと同盟し、1662年には
カタリーナ王女がチャールズ2世と結婚。
206世界@名無史さん:2009/07/08(水) 07:29:44 0
フォークランド紛争、嫌な事件だったね...。
207世界@名無史さん:2009/07/09(木) 06:33:00 0
スペインの民衆は断固アルゼンチンを支持していた。
歴史というのは面白い。
208世界@名無史さん:2009/07/10(金) 10:33:47 0
結局フォークランド紛争はサッチャーの人気取りのダシに
利用されたの?
209世界@名無史さん:2009/07/10(金) 22:24:47 0
>>204
民族が違うというのと、海に出るのにいい位置にあったんで経済的に自立できた、
という2つの要因があるんじゃないだろうか。

民族の違いだけだと、ナバル王国の方が違いが大きいけど、経済的に厳しそう。
210世界@名無史さん:2009/07/12(日) 13:15:53 O
あんな不利な状況から国家として存続できたという点においてはポルトガルは運が良いよね
周辺云々にはいまいち恵まれてない気がしない訳でもないけど
イギリス然り
211世界@名無史さん:2009/07/12(日) 23:36:27 O
ポルトガルは未だにイギリスと同盟結んでるからな。対スペインへの大陸均衡政策として利用価値があったということか。
212世界@名無史さん:2009/07/13(月) 04:32:07 0
よく隣人は仲が悪いっていうけど、スペインとポルトガルは仲
が悪いのかな?
213世界@名無史さん:2009/07/13(月) 15:25:28 0
スペイン人はポルトガル人を馬鹿にしている。
214世界@名無史さん:2009/07/14(火) 00:55:46 0
フランスが邪魔してくるからどっちにしろ欧州に集中せざるを得なかったんじゃ
南米進出も国の政策というよりは個人の冒険要素が強いと思う

だからって擁護するわけじゃないけど
215世界@名無史さん:2009/07/15(水) 01:29:42 O
>>214
分かる
実際、植民地云々より香辛料とか金でメシウマで放置プレイ多かったみたいだし

それにしても片方は情熱の国で、その隣が哀愁の国って不思議だよね
やっぱペソア然りセバスティアンの死が大きかったんだろうか
216世界@名無史さん:2009/07/15(水) 23:10:59 0
なんでスペインはあれだけ文学が栄えたのに、ポルトガルは全然なんだろう?
217世界@名無史さん:2009/07/20(月) 09:50:24 0
有名なポルトガル文学者って、メンデス・ピントぐらい?
218世界@名無史さん:2009/07/20(月) 09:57:20 P
>>216
マンパワーでしょ、結局。
人口が少ない。
219世界@名無史さん:2009/07/20(月) 10:14:21 O
スペイン語なんかでなくバスク語がイベリア半島を支配していれば…
220世界@名無史さん:2009/07/20(月) 14:40:20 0

おい、少数民族を侵略・同化・抑圧してるスペインが、中国のウイグル支配者を犯罪者として国際指名手配だとよ!w

こいつら、チリの大統領も勝手に逮捕させたよな

恥とか無いのだろうか? フランコ独裁から続く政府のくせにw

バカ王はフランコに逆らえず臣民を見殺しにし、フランコの力で王位に復帰した
虐殺者の仲間だろ?

こんな屑国家は破滅すべき

スペインは少数民族弾圧を止めろ!

糞スペインはバスク人迫害を止めろ
糞スペインはバスク人迫害を止めろ
糞スペインはバスク人迫害を止めろ

卑しい2枚舌はフランコ時代からスペインのお家芸 死ね
221世界@名無史さん:2009/07/20(月) 14:42:46 0
ファシストで殺戮者のフランコが作った糞政府のクセに、
スペインは中国のウイグル統治を批判する資格があるのか?

馬鹿スペイン野郎はバスク人地域から消え失せろ

フリーバスク
222世界@名無史さん:2009/07/20(月) 14:55:06 0
バスク人を侵略・支配・差別・迫害するスペインは、『ヨーロッパの廃棄物』

ナチやチェコやユーゴやルーマニアやクロアチアにも劣る土人野蛮雑種残虐国家スペインの罪↓

・自国民を大量殺戮したファシスト・フランコが作った政府を受け継いでいる
・国王は自国民殺戮を座視し、フランコの力で王位に就いた恥知らずの馬鹿ボンボン
・南米で先住民を虐殺・奴隷化・迫害・差別・拷問
・アフリカ黒人を奴隷化し、南米に強制連行して酷使し、虐殺
・天罰が下って西欧の最貧国
・ムスリムとキリスト教徒、黒人と白人と褐色人が殺しあって混血した土人
・バスク人を侵略併合し、差別し、独立運動を弾圧している


バスク人を解放せよ
フリーバスク!

偽善スペイン野郎はチベットとウイグルの抑圧者を指名手配する資格なし!
223世界@名無史さん:2009/07/20(月) 15:45:30 0
バスク人には自治区政府があります。

ETAが穏健派のバスク人を脅迫しているだけです。

224世界@名無史さん:2009/07/20(月) 17:45:29 0
ETAは独立の英雄
225世界@名無史さん:2009/07/21(火) 08:14:49 0
>>222
気が済んだ?そろそろ病院行く時間じゃない大丈夫?
226世界@名無史さん:2009/07/26(日) 10:42:40 0
まあ、バスク人は印欧語族侵入前の民族だから貴重な存在だな。
ただし、言葉は違っても周辺のスペイン人と人種的には違わないのだから、
スペイン人も大半は非印欧語族が同化されたものだろうね。
これは遺伝子研究でも証明されている。
227世界@名無史さん:2009/07/30(木) 12:57:44 0
スペイン:警察宿舎前に自動車爆弾、60人以上負傷

 【パリ福原直樹】スペイン北部ブルゴスの警察官宿舎(14階建て)前で、29日未明、
自動車爆弾が爆発し、60人以上が負傷した。治安当局は、バスク地方の独立を目指す過激派
「バスク祖国と自由」(ETA)の犯行とみて調べている。

 同国政府によると、爆発当時、宿舎には警官の家族ら約120人がおり、うち約40人は子どもだった。
爆発で宿舎の正面が破壊され、車のあった通りには深さ約2メートルの穴が開いたという。

 地元の報道によると、爆発した車は約200キロの爆弾を積んでいた。ETAは31日で
「創設」50年となり、スペイン当局はETAが爆弾闘争を行う情報をつかんでいた可能性があるという。
ルバルカバ内相は「警官の家族を狙ったもので、卑劣な行為だ」と糾弾。サパテロ首相は
犯人追及に全力を挙げると強調した。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090730k0000e030035000c.html

ETAもいろいろやばくて組織防衛のための過激路線に走っているらしいが、しかしスペイン当局も
過激派だってわかってる連中なんだから、もうちょっと事前にテロを防ぐことはできんものなのか?

228世界@名無史さん:2009/07/30(木) 18:24:14 0
ほぼ全ての行政施設とその関連施設がターゲットになりうるんだから、防ぐ方は大変だな。
229世界@名無史さん:2009/07/31(金) 14:08:12 0
バスク人には自治区政府があります。

ETAが穏健派のバスク人を脅迫しているだけです。

230世界@名無史さん:2009/08/01(土) 02:00:55 0
>・国王は自国民殺戮を座視し、フランコの力で王位に就いた恥知らずの馬鹿ボンボン

我が皇室も、アメリカ様のお陰で生きている恥知らずの馬鹿一族

フランコを生かしたアメリカ様も、ダブスタ恥知らずの馬鹿国家

明日は一緒に病院に行こか?

231世界@名無史さん:2009/08/01(土) 07:24:15 0
大多数のバスク人は争いを好まない人達だ。勤勉でで真面目な性格は、日本人に通じるとこがある。
232世界@名無史さん:2009/08/01(土) 08:13:37 0
つーか自治権の拡大はともかく、バスク独立派なんて既に、バスク議会でも少数派だろ。
233世界@名無史さん:2009/08/01(土) 10:20:15 O
>>226
イベリア半島くらいは非印欧語族でしめて欲しかったわ
234世界@名無史さん:2009/08/02(日) 18:59:42 0
バスクはローマの領土にはならなかったの?
235世界@名無史さん:2009/08/02(日) 22:16:51 0
なったよ、以上。
236世界@名無史さん:2009/08/02(日) 23:58:28 0
スペインはジブラルタルの返還交渉とかおこなってんのかな
237世界@名無史さん:2009/08/03(月) 03:59:54 0
サンチョ王バンザーイ!!
238世界@名無史さん:2009/08/04(火) 12:51:27 0
>>236
ずっとやってる
239世界@名無史さん:2009/09/15(火) 14:35:21 0
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=120507&servcode=100§code=120
韓国人が移民肯定のためにポルトガルの歴史を持ち上げているようです
240世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:04:19 0
スペイン・ポルトガル人には、南米の人たちに対して謝罪の気持ちはないのですか?
241ウゴウゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/09/16(水) 09:32:43 0
>>240
今もクリストバル・コロンがアメリカ大陸を「発見」した10月12日は
「人種の日」(Dia de Raza,iにアクセントないけどゆるして)としてスペインの
国民的な祝日になっており、西葡両国人ともアメリカ大陸に文明を伝えたことは
ナショナルアイデンティティになっております。
で、ラ米と仲良くしていこうと思っている人ほど、ここに対する自負が強かったりもします。
ポルトガルのマリオ・ソアレス元大統領とか。
ラ米では先住民や黒人運動の高揚で、90年代から公的な史観の大規模な見直しが行われてて、
ベネズエラなんかでは10月12日は「先住民の抵抗の日」に意味合いが変えられたりしてるけど、
あんまりそこに同調するようなイベリア人の声は余り聞かない気がします。
例外的に昔はバスク民族主義運動がキューバ革命に範を求めていたようなこともあったけど、
今はどうなんだろう。

なんだかんだでイベリア人とラテンアメリカ人は仲良いし、
スペインは援助なんかでは頼れる兄貴分みたいなポジションだから
他人がどうこう言うことじゃないのかもしれないけどね。
242世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:45:24 0
>>241
ラテンアメリカでスペインに対して良い感情を持ってるのは所謂
白人が大多数を占めるアルゼンチン・チリ・ウルグアイ等と聞い
たのですが、それ以外の先住民やメスティーソからなる国々では
どう思われてるんでしょうか?
243世界@名無史さん:2009/09/16(水) 20:31:58 0
カタルーニャの独立に関して住民投票

昨日、カタルーニャ自治州バルセロナ県の町アレニス・デ・ムントで、カタルーニャが独立国家として
EUに参加することへの是非を問う住民投票があった。
投票率は、44.1%で今年6月のEU議会選挙を上回ったが、昨年の総選挙よりは低い数値であった。
即日投開票が行われた結果、96%が賛成、2%が反対で1%が白票だった。当日は、
右翼団体のデモ隊と独立推進派との間で野次を飛ばしあう場面もあったが大きな混乱はなかった。
この投票結果は、象徴的なもので法的拘束力はないが、関係者らはこの結果に非常に満足しており、
他のカタルーニャ州の自治体でも投票を行う可能性がある。
http://www.spainnews.com/news/
244ウゴウゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/09/16(水) 22:41:12 0
>>242
メスティーソ国家に関してはなかなか難しいけど、感情的な反発はありながらも基本的には頼りにしてるぜって感じだと思います。

政治ではアメリカと歩調を合わせるか、ブラジルと歩調を合わせるかの選択になった時に
第三者(どっちかっていうとブラジル寄り)として頼りになる存在だし、
経済でも近年のスペイン資本のラ米流入には凄いものがある。
確かイラク戦争の時も中米諸国軍はスペイン軍の指揮下に入ったんじゃなかったかな。
これは、スペインに対して内心悔しい思いを持ってる中米諸国も、
自分の国の兵力をスペインになら預けても良いってことなのかと解釈してます。

文化やアイデンティティにおいても、
本当に山奥に住んでててスペイン語わからないインディオはともかく、
もうどの国でも住民の大部分がスペイン語化してるし、
旅行してると南米人とスペイン人は仲良さそうにしてるのをよく見たりします。
ちょっと前にチャベスがスペインの王様とケンカしたけど、結局仲直りして
国民に「セルバンテス(もちろん西語の超古典!)を読め」なんて言い出したり、
メキシコ近現代史の学者が日本語訳されてるメキシコ史の本の中で(『メキシコ1810-1910』とかそんなタイトルだったかな)
「メキシコ文明は先住民の文明とスペインの文明に起源を持ち…」
なんて書いてたりするぐらい。

もちろん、コロンやピサロやコルテスやアルバラードに対しては、「極悪非道な征服者」って立場が
今の中米、メキシコ、アンデス、西語カリブ海の社会でも一般的なんだけれども、
現存する国家やnationとしてのスペインには、複雑な感情を持ちながらも概ね好意的といってもいいんじゃないかと。
本物のインディオと極右ナショナリストはこの限りじゃないかもしれない。
でもサパティスタ運動のように、目下のラ米の敵は地理的に遠く、
文化的に近いスペインじゃなくて、「北の大国」と現存の資本主義世界システムだったりもします。

とまあ偉そうに書いた割に中米、メキシコに関しては詳しくないので、もっと詳しい人の意見も聞いてみるといいと思います。
245ウゴウゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/09/16(水) 22:50:32 0
あったこれだ。

エンリケ・クラウセ『メキシコの百年 1810‐1910―権力者の列伝』現代企画室 2004

http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7738-0409-6.html

政治的主張には相違があるかもしれないけど、現代企画室と太田昌国さんは本当にいい仕事をしてくれます。
エンリケ・クラウセは現代メキシコの知識人で、下のリンクのように結構立派なこと言ってる人のようです。
この本でポルフィリオ・ディアスが日系人って知ったんだよなあ。懐かしい。
http://www.cafe-mexico.com/noticias/0212/0212ntc_politica.html

>>243
これは、スペイン解体の序曲なのか…?イギリスみたいに同君連合じゃダメなのかしら?
スペインなくなっちゃったら影が濃くなるポルトガル人とスペインの諸nationは喜ぶけど、
ラテンアメリカの人たちは困っちゃうんでないかな。
246世界@名無史さん:2009/09/17(木) 21:21:01 0
>>244
そうなんですか、勉強になります。ちなみにスペイン国王はどう
思われてるのでしょうか?威厳のあるお方で誰からも尊敬される
方だと思うのですが。
247ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/09/17(木) 21:36:39 0
>>245
どうもです。残念ながらスペイン王については
僕の回答力を越えるので答えられませんorz
ですが、ここら辺が参考になるかと思います。

http://blog.livedoor.jp/lautaro/archives/687514.html
248世界@名無史さん:2009/09/20(日) 03:07:16 0
≪イギリスがジブラルタルの占領地域を拡大したセコい手段≫

イギリスが最初にジブラルタルを占領したのはスペイン継承戦争中の1704年のことである。
その後も1815年には、この地域で発生した黄熱病の流行を防止するという口実のもとに、
スペイン本国との間に設けられていた中立地帯を侵犯し、その後実行支配地域を
拡大していく過程で、独自の水域を確保するばかりか、さらには滑走路の建設にまで
進んだ。
スペイン政府はこのような領土侵害に対して、そのつど抗議をしたものの、
イギリス側はそれを無視し既成事実を積み上げていった。
249世界@名無史さん:2009/09/20(日) 03:09:19 0
地元住民は圧制と狂信のスペインよりも、自由と寛容の英国支配を歓迎したの?
250世界@名無史さん:2009/09/20(日) 05:14:58 0
>>249
Yes.

251世界@名無史さん:2009/09/21(月) 15:37:03 0
セウタ・メリリャの地元民も返還には反対なんですよね。カルロ
ス国王が訪問した時の熱烈な歓迎ぶりは印象的でした。
252世界@名無史さん:2009/09/25(金) 19:24:50 0
セウタ・メリリャの地元民=スペイン系カトリック?
253世界@名無史さん:2009/10/08(木) 14:27:22 P
254世界@名無史さん:2009/10/16(金) 00:58:07 0
フランコとサラザールが並んだ写真見たらなぜか分からんが笑ってしまった。
255世界@名無史さん:2009/12/09(水) 05:16:30 0
メキシコ政府は先住民虐殺をしたの?
256世界@名無史さん:2010/01/24(日) 04:49:59 0
ワイン飲みたい
257世界@名無史さん:2010/01/24(日) 08:13:23 0
イベリア半島人のDNAはR1bが大半。
同じ西洋人でも東欧とはかなり違う。
彼らが歴史で言う「イベリア人」になるのだろう。
258世界@名無史さん:2010/01/25(月) 10:56:41 0
イベリア女は、美女が多いな。
259世界@名無史さん:2010/01/26(火) 03:51:56 0
>>258
本当?
イベリア行ったらいい女抱ける?
260世界@名無史さん:2010/01/26(火) 03:55:56 0
イベリアの男より良い男なら楽勝で抱ける
261世界@名無史さん:2010/01/28(木) 19:55:38 0
米トヨタ、リコール対象8車種の生産販売停止

2010年1月27日 夕刊

【ニューヨーク=阿部伸哉】トヨタ自動車が米国でアクセル部品の欠陥により約230万台のリコール(無料の回収・修理)を決めた問題で、
同社米国法人は26日、リコール対象となった8車種の米国での生産、販売を一時停止すると発表した。
対象には米国での主力車種「カローラ」「カムリ」「RAV4」が含まれ、深刻な販売減につながる恐れが出てきた。

8車種はいずれも現行モデルが含まれており、トヨタはディーラーにただちに販売を中止するよう通達。
期限は「(アクセル不良の)改善策を最終決定するまで」としている。
同時に、カナダを含む北米の5工場で、リコール対象車種の生産を2月1日から1週間、停止する。
改善策が決まらない場合、さらに長引く可能性もあるという。

昨年12月の米国市場での販売台数では、リコール対象8車種の販売合計は月間10万8000台以上に上り、
トヨタの米国販売の6割近くを占める。
トヨタは今回の決定について「顧客のため、問題解決に向けあらゆる努力をしている」と強調した。

この問題では、トヨタが米国で販売、生産する8車種でアクセル部品の不良により、踏んだペダルが戻らなくなったり、
戻りが遅くなったりすることが判明。
トヨタは昨年11月にもフロアマットがアクセルペダルに引っ掛かりやすいとして420万台以上の自主改修を発表している。
同社は引き続き「意図しない加速」の調査を続けるとしている。
◆欧州市場では販売生産継続
トヨタ自動車は、米国のリコール対象車種と同じ米国製のアクセル部品を使った車を欧州でも200万台前後販売。
これまでに販売した車についてはリコールを検討しているが、
現在の生産車種については「既に別の部品を使っている」(広報)として、販売や生産を継続する。

トヨタは、日本国内の販売車について国土交通省に「使用しているアクセル部品や構造が違う」と説明しており、
リコールなどの措置を取らない方針だ。

http://www.chunichi.co.jp/article/economics/news/CK2010012702000248.html

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1264576243/
262世界@名無史さん:2010/01/31(日) 16:49:05 O
スペインのワインが好き。
263世界@名無史さん:2010/01/31(日) 17:14:51 0
スペインとポルトガルって悪逆非道のイメ−ジがあって嫌いだな。
今は小国だし関係ないから良いが、国力付けるとろくでもない気がする。
264世界@名無史さん:2010/02/03(水) 06:43:31 0
ポルトガルは大幅な経済調整が必要=中銀総裁 (ロイター)

 [リスボン 2日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁は2日、同国はかなりの経済調整が必要との認識を示し、
短期的見通しには相対的に悲観的だと述べた。

 総裁は会合で、国内経済は「現在深刻で困難な状況にある」ものの、長期的に財政は持続可能だと指摘。「再び高水準の財政赤字に陥っており削減することが急務だ」と述べ、
困難な歳出削減を迫られ、間接税引き上げに踏み切る公算が大きいとの見方を示した。

 実施していかねばならない難題や調整があることを踏まえると、短期的動向については相対的に悲観的だと話した。

 ギリシャの債務問題を機にポルトガルの財政悪化にも注目が集まり、同国債は過去数週間、打撃を受けている。

http://news.www.infoseek.co.jp/world/story/02reutersJAPAN136790/
265世界@名無史さん:2010/02/05(金) 03:46:41 0
現在のポルトガルの田舎とか、絵に出てきそうな殺風景。向こうの向こうまで、一本の道と荒地。農業関係の建物が一つとか
266世界@名無史さん:2010/02/07(日) 03:13:50 0
ポルトガルのワインは、飲んだ事が無い。物流が、違うせいかもな。有っても、値段が高そうだ。
267世界@名無史さん:2010/02/07(日) 03:38:38 0
268世界@名無史さん:2010/02/07(日) 20:19:39 0
>>267
これは美味そうだ
269世界@名無史さん:2010/02/13(土) 02:52:38 0
昨今、アンゴラが話題になってるが
ここはポルトガルが 過去の栄光 を捨てきれなかったとこだよなw

欧州各国は鉱山利権だけ手にし、面倒は現地に任せたのに
ポルトガルは植民地の統治に毎年国庫から莫大な金を出し続けていた
ポルトガル人は見栄が大事な田吾作なんだよ
270世界@名無史さん:2010/02/13(土) 03:08:21 0
はあ?
271世界@名無史さん:2010/02/24(水) 08:39:00 0
ポルトガル人は土着化・混血する人間が多かった。
272世界@名無史さん:2010/02/25(木) 04:02:46 0
それも俗説なんだよなあ。イギリス人が混血を嫌ったとか言うのと同じの。
273世界@名無史さん:2010/02/25(木) 10:49:49 0
イギリス人も東インド会社の時代には、インド人とよく混血していた。
274世界@名無史さん:2010/02/25(木) 10:50:40 0
植民地で混血を一番嫌ったのは日本人。
275世界@名無史さん:2010/02/25(木) 23:15:05 0
>>272
どう俗説?
276世界@名無史さん:2010/02/25(木) 23:25:36 0
>>275
スペインポルトガルは混血が多くてイギリスは混血を嫌った、って言う部分。
割合はそれほど変わらんらしい。

ただ、スペインポルトガルは「混血児」というカテゴリが作られたが、イギリス植民地では
混血児も「有色人種」「奴隷」、の枠内に同一化された。
それぞれの民族の嗜好の違いではなく、制度的な違いに過ぎないんだと。
277世界@名無史さん:2010/02/26(金) 05:44:26 0
【混血の度合い】ブラジル>>>アメリカ
http://mimizun.com/log/2ch/geo/1197107803/
31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/31(月) 20:03:06 ID:xm96iwwn
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Interracial_marriage#United_States
これがアメリカの異人種間結婚統計
白人夫 2.2%が白人以外と結婚
白人妻 1.9%が白人以外と結婚
黒人夫 3.6%黒人以外と結婚
黒人妻 8.4%が黒人以外と結婚
アジア夫  7.2%がアジア人以外と結婚
アジア妻  19.5%がアジア人以外と結婚
278世界@名無史さん:2010/02/26(金) 16:41:02 0
>>277
「結婚」と「混血」は別の話だろ
279世界@名無史さん:2010/02/26(金) 16:41:49 0
中絶新案に賛成の議員はカトリックから追放?

先日、上院で可決された妊娠中絶に関する新案では、妊娠した女性が16歳以上であれば、
妊娠14週間以内の場合に限り、両親の同意なしに自由に中絶手術を受ける事が出来ると言った内容が含まれている。

これに対し、スペインのカトリック教会が全国規模の大きな反対運動を指導しているが、
スペイン司教団のスポークスマンを務めるマルティネス・カミーノ氏は、「新案に賛成票を投じる
全ての議員は、カトリック教会から破門される事になり、それはつまり、聖体拝領は受けられなくなる」と明言。

同時に、「同案に賛成票を投じた場合、国王であってもミサでの聖体拝領を拒絶するのか?」
と言うマスコミからの質問に対して、「国会議長は、拒絶するが、国王は同じ扱いにする必要は無い」
とあいまいな姿勢を示した。

http://www.spainnews.com/news/

スペインのカトリックは宗教裁判の時代から発想がなにも変わってないなw
280世界@名無史さん:2010/02/26(金) 19:37:41 0
ベネディクト16世からして反動だからね
281世界@名無史さん:2010/02/28(日) 08:10:40 0
>>276
>割合はそれほど変わらんらしい。

肝心のソースは?
282世界@名無史さん:2010/02/28(日) 10:08:22 0
>>281
276ではないけど、英語圏北アメリカ史の史料だったり、文学作品だったりを読めば
どの時代でもムラートは存在しているよ。
ただし、そういう存在をセンサスで統計取って一つの階層としては位置づけていないから、
統計も取って無いし、判別不能。
それに南米やカリブのムラート層も、実際には混血じゃなくても社会的地位がある黒人がムラートとして
申告してたりするから、こっちも比較対象としては怪しいし。


↓は合衆国の過去の人口統計まとめだけど、見事にムラートの層がない。
http://www.census.gov/population/www/documentation/twps0056/tab01.pdf
283世界@名無史さん:2010/02/28(日) 17:04:09 0
欧印混血は「アングロ・インディアン」として英国本国人と同等に扱われたの?
284世界@名無史さん:2010/03/04(木) 01:46:47 0
クリオーリョやメスチ―ソが、植民地高官につけないという明文法がスペインにはっきり存在したのだろうか?
285世界@名無史さん:2010/03/04(木) 10:28:21 0
>>263
野蛮なアングロサクソン乙。
16世紀ではイスパニア人は邪悪なムーア人を制し、
法と信仰を遵守する紳士であった。
一方、ブリテンといえば、ヨーロッパにおけるオスマンとイスラムの驚異も知らず、
カトリックの信仰もローマの文明からも遠い田舎モンであり、
ローマ教会からは軽視され続けてきた存在であって、
そういう田舎モノが謳う「信教の自由」が英国聖教会に過ぎない。
イスラムの驚異を駆逐し、キリスト教を守護し、レコンキスタすなわち十字軍を成し遂げたのは、
スペインなのは、疑う余地のない事実である。

オスマンと戦ったことの無いコソドロブリテンや弱小フレンチが
栄光のスペイン帝国をあれこれ侮蔑するのは滑稽である。

286世界@名無史さん:2010/03/05(金) 17:58:38 0
市民戦争時代の墓地マップ第1版

スペイン市民戦争が終わって70年たった今、初めて、戦争時代に亡くなった人々が
埋められたとされる共同墓地の位置を示す地図が作られた。
内戦で亡くなった人々の正確な数を把握するのは至難の業と言えるが、2008年に
内戦犠牲者協会がバルタサル・ガルソン判事に提出した行方不明者リストには133708名の
名前が挙げられていた。
2007年に成立した歴史記憶法により、犠牲者の共同墓地の確認作業が続いていたが、
中央政府の要請を受けて、同作業に協力したのは僅か、8自治州のみで、いずれも社会党政権下、
或いは社会党を含む連立政権下にある州だけ。
こうして出来上がった、初の内戦犠牲者・共同墓地マップには、合計1850箇所の墓地が
記されている。
http://www.spainnews.com/news/

> 中央政府の要請を受けて、同作業に協力したのは僅か、8自治州のみで、いずれも社会党政権下、
> 或いは社会党を含む連立政権下にある州だけ。

スペインはあの内戦の傷からまだ回復していないんだな。
287世界@名無史さん:2010/03/06(土) 00:24:30 0
ポルトガルで公務員がスト
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20100304DGM0404304.html 

>  財政危機に陥っているギリシャにポルトガル、イタリア、スペインを加えた南欧4カ国は
> 多額の政府債務を抱え、欧州単一通貨ユーロを揺さぶる不安定要因となっており、
> 国名の頭文字から「PIGS」と総称されている。

豚だ!スペインもポルトガルも豚なのだ!!
288世界@名無史さん:2010/03/06(土) 08:24:13 0
>>285
>法と信仰を遵守する紳士であった。

確かにヒトラー並みの紳士だったな。
289世界@名無史さん:2010/03/06(土) 18:56:40 0
欧州の三流国家か
290世界@名無史さん:2010/03/12(金) 10:09:53 0
16世紀の航海時代、あの厳格なカトリックのスペイン船が売春婦を船に乗せて、
いらなくなったら海に流して捨てるのが習慣だったって本当?
Wikiで読んでかなりびっくらした。
291世界@名無史さん:2010/03/15(月) 00:09:51 0
3月4日にはEUの経済危機を象徴するPIIGS諸国(ポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリシャ・スペイン)の一つであるポルトガルでも、30万人の公務員が初めての労組共闘を実現して社会党政権の緊縮財政に反対する全国ストライキに決起した。
292世界@名無史さん:2010/04/17(土) 05:55:07 0
293世界@名無史さん:2010/04/27(火) 16:10:06 0
>>285
レコンキスタと十字軍って違わなかったか?
どっちも異教徒と(キリスト教徒ともw)戦ってはいるが。
294世界@名無史さん:2010/05/23(日) 02:34:37 0
>>293
>>285の文脈は変だけど、リスボン攻略戦とかの重要な戦いで
十字軍がレコンキスタの手伝いをしてるよ
295世界@名無史さん:2010/07/08(木) 23:52:02 0
↑リスボン攻略の十字軍の主力はイングランドの騎士じゃないかい。
そうすると>>285の言い分はおかしなことになるよね。
296世界@名無しさん:2010/07/11(日) 12:47:07 0
>>285
>16世紀ではイスパニア人は邪悪なムーア人を制し、
>法と信仰を遵守する紳士であった。

大航海時代のスペイン・ポルトガル=強姦男
イベリア変態青髭が紳士なら、金保や鄭さんや文さんも紳士だろう(大笑)
イベリア青髭が本当に紳士なら、幕府の弾圧でポルトガル人が斬られる事もなかったろうに。
秀吉が不安になったのは、イベリアの髭男爵がロリ好きで危ない奴だと知ったからだよ。
イベリアから来た宣教師がもしキリスト教徒ではなく、仏教徒の「修行僧」だったとしても
怪僧としてどこの国でも迫害されるw
297世界@名無史さん:2010/07/17(土) 13:11:38 0
>>279
「スペインのカトリック」じゃなくて、ローマ法王庁の問題
298世界@名無史さん:2010/07/20(火) 05:08:40 0
>>296
イギリス・フランス土人もドイツ蛮族もポルトガル蛮夷も野蛮なスペイン人も
たとえキリスト教徒同士の戦いだろうと、ありとあらゆる物井略奪し全ての建物を破壊し
女は全員強姦、男は皆殺し、子供は奴隷にするのが、彼等の基本な行動だよ
どの国の人間が鬼畜だとか紳士だとかは無く似た者同士
299世界@名無史さん:2010/07/20(火) 05:56:34 0
スペイン人ほど、それしか芸がない奴らもいないがな。
アメリカ原住民をブチ殺して略奪した。それしか歴史に名を残してない。
思想史にも数学史にも音楽史にも科学史にも社会史にも文化史その他もろもろ
およそありとあらゆるジャンルで何も残していない。何人かが変な絵を描いたぐらい。
まともな車も電車も作れなくてフランスやドイツの家来だろ。ワインも豪州人程度にしか作れないし、
そもそもスペイン帝国ったって、ハプスブルクじゃん。ハプスブルクの政策がマズくなった途端没落。
スペイン人は何もできませんてかw
日本が鎖国の眠りにつくのと同じ頃眠りについたが、もう二度と起きなそう。清朝じゃないが眠れる豚だな。
300世界@名無史さん:2010/07/21(水) 00:58:52 0
ハプスブルグはスペイン王国を継承したお陰で「帝国」に成り上がれた
んだけど?強大な海軍も新大陸の植民地も元々スペイン王国のもの。
いらない宗教戦争でスペインの冨を使い果たしたハプスブルグは
スペインにとって何の益にもなってないと思うが。
301世界@名無史さん:2010/07/21(水) 02:30:38 0
ハプスブルグ部ってドイツの土豪連合の首領みたいなもんだしな
スペイン王国のような富の源泉も無ければ政治的な統一も無いという
302世界@名無史さん:2010/07/21(水) 05:34:41 0
>>299
そういった征服や略奪が凄い事じゃないの?
有史上に現れる大帝国なんて殆どそんなもんだろ、それじゃーモンゴルなんてどうなるw
303世界@名無史さん:2010/07/21(水) 17:37:53 0
>>299
マジレスするとアンダルスのイスラーム哲学者、ゴヤ、ベラスケス、
セルバンテス、ロドリーゴ、ラス・カサス辺りは世界的に健闘してる方だぞ。
ポルトガルだとそれに比肩しそうなのがカモンイスしかいないのがもうね。
304世界@名無史さん:2010/07/21(水) 17:41:08 0
今時イングランドの反イスパニア宣伝を真に受けてるとか
学問版としてどうなの
305世界@名無史さん:2010/07/21(水) 20:31:32 0
学者でも爺世代なんて反イスパニア宣伝を真に受けて育った人間ばかりじゃね
306世界@名無史さん:2010/07/24(土) 07:50:21 0
フィリピンって旧スペイン領のわりに、メキシコとか南米と比べたら、
スペイン系白人がほとんどいないよね。
ぱっと見た感じは、白人系混血よりも先住民や華僑の割合が高そう。
307世界@名無史さん:2010/07/24(土) 08:38:11 0
ポルトガルの方が絶滅の広範囲な点では悪質。
特にバンティランチ。
308世界@名無史さん:2010/07/24(土) 13:20:39 0
>>306
南米の支配は面だったが、スペインのフィリピン支配は点だったからな。
309世界@名無史さん:2010/07/24(土) 16:22:32 0
>>307
パウリスタ(サンパウロ衆)が先住民を奴隷狩りしつつトルデシャリス条約+教皇令違反のポルトガル領土拡大。
310世界@名無史さん:2010/07/24(土) 21:37:46 0
ポルトガル、スペイン、イギリスは女子供を故国に置いて男達が植民地に行く
という形をとったという意味ではどこも同じだし、やってた事も似たり寄ったり。
オランダは女子供連れで植民地に移住したというのが他と違うところで、
混血が生まれにくい&差別が固定化しやすいという差が生まれた。
311世界@名無史さん:2010/07/25(日) 05:49:48 0
南アフリカ、セイロン、インドネシアにもオランダ混血居る。
312世界@名無史さん:2010/07/25(日) 18:23:04 0
例えば、コロンビア人の遺伝子を調べてみると、
混血の範疇の人々は、父親は白人、母親はインディオにほぼ到達する。
スペインの男がインディオの女に産ませたというのが証明されている。
ブラジルのムラート(パルド)も同様、この場合女は黒人。

中南米社会の構成の歴史が見てとれる。
これを踏まえた議論をお願いしたい。
白人開拓者の遺伝子は、欧州では正妻に、新大陸では有色人種の女たちに
見事に受け継がれている。
313世界@名無史さん:2010/07/27(火) 00:56:42 0
日本人が普段目にしている在住フィリピン人などは本当のフィリピン人ではなく、ただのモーロ=土人
醜い言語(タガログ語)に浅黒い肌、のっぺらな鼻、性悪な性格など品性の欠片もないまさに土人。だが本物のフィリピン人は違う
支配層の間では土人のモーロ共とは決して交わろうとせず、まさに白人の血を受け継いだ彼らこそ、誇り高いフィリピノだ
日本に来ている偽者共は祖先がスペイン人だのアメリカ人だのと謳うが、どう見てもただの薄汚い土人にしか過ぎない
日本に来ているのは本国では最下層に位置しているモーロ共だ。支配層の白人系でもなければ華僑でもない。奴等を見掛けてもフィリピン人だと思うな、奴らは薄汚い土人共だ
314世界@名無史さん:2010/07/27(火) 01:24:53 0
フィリピンって白人の血の量と米統治以外民族構成や地理環境は隣国2つとよく似てるのに
ぶっちぎりで発展が遅れてるよね
315世界@名無史さん:2010/07/29(木) 07:11:53 0
スペイン王国国旗の紋章は5つの王国を象徴するらしいが、
カスティーリャ、レオン、アラゴン、ナバラ、グラナダのこと。
「グラナダ」は、自治区域もしくは行政区画としては残っていないが?
316世界@名無史さん:2010/07/29(木) 07:29:20 0
Kingdom of Granada (Crown of Castile)
http://en.wikipedia.org/wiki/Kingdom_of_Granada_(Crown_of_Castile)
317世界@名無史さん:2010/07/29(木) 10:31:34 0
カタルーニャ自治州、闘牛禁止へ スペイン本土では初 
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2743747/6020718
スペイン北東部カタルーニャ自治州の議会は28日、闘牛を2012年1月1日から禁じる条例を賛成68、反対55、棄権9で可決した。
318世界@名無史さん
>>298-299
欧州列強の植民地支配の中で、ポルトガルはインディオを終始奴隷予備軍としてしか見なかったし、
イングランドはインディアンを支配地に於ける民族浄化と、
非支配地における従属同盟の対象としてしか看做さなかったのに対して、
実はスペインだけが、スペイン王冠下のインディオの保護を政策レベルで検討した国だったりする。
結局パラグアイ以外では実現できなかったんだけどね。