59 :
世界@名無史さん:
大体、この手の連中はイタリアほどではないにせよイギリスやフランスまで馬鹿にしてる。
で、ロシアや中国や韓国を異様に敵視している。
アメリカとドイツと日本しか、まともな国はないと思い込んでるんだろうな。
親米ウヨとドイツオタ(ナチオタ)の多い2chらしい。
60 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 01:31:02 O
フェラーリやランボルギニーはイタリアだぞ。
世界はいまだにこれらの車を追い越すほどの芸術的な車は作れてないだろうに。
>>59 >大体、この手の連中はイタリアほどではないにせよイギリスやフランスまで馬鹿にしてる。
>で、ロシアや中国や韓国を異様に敵視している。
そういうやつもいるだろうけど、少なくとも半数はごく常識的な思考で書き込んでると思うが。
それぞれの国に実際に行ってみれば、イタリアがやたら日本で過剰評価されているのに気づくだろう?
>>60 本筋とあまり関係がない。
江戸時代の日本でも、似たような例を挙げられるが、日本が先進国であったことにはならない。
63 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 01:58:42 0
>>59 何で彼らにとってドイツだけは特別なんだろうな。ナチだから?枢軸国同士ってこと?
64 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 01:59:19 0
>>56 いまだに、お釣りが出てくる自販機を作れないような国が何だって?
まあ、フランスだって状況は同じだが。
>>59 俺の場合、大国に限ればイギリス、ドイツ、日本がまともで、アメリカはピンきりで、
フランスは微妙。
イタリアはヘタレ。
てか、個人差はあれ、大体どこの国に行っても、知識人の間ではこんな評価だと思うが。
67 :
66:2008/10/08(水) 02:36:41 0
補足。
だからといって、俺の場合、冷たい目で見てイタリアを馬鹿にしているわけでもない。
いろんな不自由さに目をつぶることが出来れば、居心地は悪くないかもしれないと思ってるし。
ぬるいのは、必ずしも悪いことじゃないからね。
>>66 それが完全に一致するのは日英米の一部だけだろうなあ。
69 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 09:44:48 0
>>64 金属加工だよ。「イタリア 旋盤」でググってみなよ。
上司の話では、機械に使用している鉄が違うらしい。
日本製の工作機械は、普通の鉄を使ってるが
イタリアではまるで材木みたいに、鉄をまず10年ぐらい寝かせて
狂いが生じないようになってから、精密機械用の鋼材にしてるから、
ミクロン単位の誤差も生じない。
1/1000mmの誤差でも、ターボプロップエンジンのベアリングとかだと
不良品になっちゃうから、誤差が生じないってのはすごい事だ。
日本製の工作機械では、1/100mm単位までの加工しか出来ない。
イタリアは大規模な企業はあんまないけど
優れた町工場はたくさんあるんだよね
堺の高級刃物とか、完成品を10年寝かせるってのはあるけどねえ・・・
中小規模だけど超高級品を作る工場が多い
車、自転車、ファッション、工芸
とにかくブランドだらけだ
それが国家戦略なんだけど
イタリアの大企業というとフィアットとか?
ああ、北イタリアは付加価値生産性が高いよね。
>>69-72 大田区とか東大阪の町工場に、役人が冷たい仕打ちをしなければ、
日本でももっと面白い展開があったはずだと思うんだけどね。
国策の違いが大きいね。
富国強兵的な発想で、まず国全体を富まそうと思ったら、今までやってきたような、
大企業中心で、一般消費者向けの民生品を大量製造・大量販売するのがいいんだろうけど。
>>69みたいな話は、イスラエルについては昔から言われるよね。
ソニー製品なんておもちゃだとか。
イタリアはバラバラだったから中小企業が多いんかなぁ
中小ばっかじゃない?
FIATやフィンメカニカはデカいだろ。
79 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 21:49:53 0
イタリアの大企業で思い当たるのはこのへんかな。
ファッション関係は余り知らんけど。
ENI
エネル
フィンメッカニカ
マニエッティ・マレリ
オリベッティ
フィアット
アルファ・ロメオ
ベネトン
ピレリ
フィニンベスト
プラダ
日本の大企業で世界的に知られているのは
ソニー、ホンダ、トヨタ、カシオ、パナソニック、セイコー、キヤノン
ぐらいだから、イタリア企業の方がはるかに知られてる
>>72 いや、「国家戦略」じゃない。あるかもしれないが機能していない。
今のローマのイタリア中央政府に、
そんなものを遂行できる能力なんてあるわけ無いだろw
国家単位での中央政治はgdgdの極みなのが、イタリアの伝統。
政治がgdgdなのは日本も変わらないと言われるが、
日本のような、統治機構に対する暗黙の信頼も全く無いからね。
だが、都市や地方単位になると、途端に政治が上手になるのもイタリアだ。
だから、地方や都市の「戦略」として、その種の事柄を精力的に進めているところは
北イタリアを中心にあちこちにある。
海外で知られている日本企業を挙げてみると、
ニンテンドー、ブリジストン、ヤマハ、NICON、三菱関係、オリンパス、サンヨー、リコー、NEC、ペンタックス、富士フィルム、コマツ、三菱東京UFJ銀行、住友関係、パイオニア、日立関係、ケンウッド、オーディオテクニカ、ビクター、スズキ、セガ、・・・
あー、国内では誰もが知ってても、意外と知られていない会社が多いなぁ。
何イタリア?
>>79だけ?
俺が無知なんだろうけど、1/3は聞いたこと無い。
83 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 22:39:09 0
トリノを中心とする北イタリアと、シチリアやナポリみたいな遅れた地域をまとめて「イタリア」と
呼んでしまうと、話がわけ分からなくなる。
有名企業にしても、このうちいくつが北で、いくつが南にあるの?
フェラガモ、ドルガバ、ブルガリ、ディーゼル、フェンディ、グッチ、ベルサーチ、カッパ。。。
ファッション以外だとエスプレッソのillyとかセガフレード、
ピアノのファツィオリ、ちょっと違うけどバイオリンのガルネリとか。
そんなマイナーレベルでよければ、日本はいくらでも挙げられると思うが。
ってか、お前らいい加減板違いに気づけ!
マイナーかね?
>>82に上げられてるのと同レベルだと思うけど。
GUCCIがマイナーはありえないべ。
88 :
85:2008/10/09(木) 00:40:23 0
マイナーって言ったのは、
>>84の後半だよ。
一部の分野で世界的に有名な会社だったら、日本はそれこそうじゃうじゃあるよ。
ドルガバ、フェンディ、カッパ、illy、セガフレード、ファツィオリ、ガルネリなんて聞いたこと無いぞ。
ヨーロッパじゃ知られてるのかもしれんが。
>>79 オリベッティ、フィアット、アルファ・ロメオ、ベネトン、プラダしか聞いたことない。
>>89 全部世界的に有名だよ。
日本にもたくさんお店ある。
ファッツィオリはピアノやる人しか知らないかもしれないけど。
>>82 ニンテンドー、ブリジストン、ヤマハ、くらいまでじゃない?
一般的に世界で知られてる日本ブランドって。
>>91 知っている人が世界各地にいても、全人口の1%以下しか知らなければ、知られていないのと同じだよ。
>>92 アホか?
今俺はカナダ在住で、ヨーロッパの知り合いも多いけど、日本企業無茶苦茶知られてるぞ。
大体、家庭内の家電、日本製品ばっかりだし。
日本人は、自国がどんだけ巨大なのかの自覚が足りな過ぎるよ。
こっちにいるやつが、こんなスレ見たら、失笑ものだよ。
94 :
世界@名無史さん:2008/10/09(木) 01:15:00 0
>>91 ヨーロッパ以外では、日本とアメリカの一部の金持ちしか、イタリアのブランド会社なんて知らない。
あとはせいぜいアルゼンチンぐらいか。
第三世界になると、最近は中国がのさばってきているとは言え、日本ブランドの知名度はものすごく高い。
日本人には意外なメーカーだったりもするが。
有名かどうかなんて、ある意味どうでもいいと思うんだが。
Fortune500の発表見れば、誰も日本とイタリアを比較しようなんて思わんだろうに。
あと、一般には全く知られていないというか、わざと隠れているとんでもない巨大企業なんてのも結構あるし。
アメリカだとベクテルとか、カーギルとか。
96 :
世界@名無史さん:2008/10/09(木) 01:27:10 0
ハイアール・・
以前イタリアで、地下鉄の切符を自販機で買おうとしたら調子がおかしくて、
そばを通りかかったアメリカ人らしい男性が助けてくれようとしたけど、結局だめで、
「Oh!It's very Italian!」
と言い残して去っていったの見たとき、一般的にイタリアがどう見られているのかを悟ったよ。
イタリアは知る人ぞ知る、でもその人が大絶賛するブランドが多い
って事はやっぱり職人的な中小が多いんだねぇ。
アンチグローバリズムなのもあって、世界に羽ばたく大企業ができにくいんじゃないの。
>>97 スペインやフランスでもそんな事しょっちゅうだよ。
100 :
97:2008/10/09(木) 01:44:00 0
>>99 そうそう。
確かにそうなんだけ、そういうときアメリカ人が馬鹿にして、
「Oh! It's very French!」
とは言わないと思うんだよね。
要は実情の話じゃなくて、偏見の話ね。
>>98 日本企業のとは、そもそもスタンスが違うと思うんだよねぇ。
個人的にはイタリア的の優れたブランドのやり方の方が好きなんだけど。
結局
>>75が言っているようなことなんだよねぇ。
大量生産大量販売時代のものに関しては、イタリアは日本企業にはまったく太刀打ちできない。
それ以外の分野(これから重要性が高くなってくると思われる)に関しては、結構いい勝負なんじゃないだろうか。
>>100 言う言う。
いい加減なフランスの機械ややり方に「It's Frence」ってよく言われてるよw
一品モノが得意なのはドイツじゃねえの
>>103 そうなのか。
まあこの点じゃフランスとイタリアって、実際そっくりだからね。
>>104 同じ職人の国でもドイツは均質なものをたくさん作り上げる国という感じ。
意味不明な部分にこだわった変態メカを作る国だろドイツは
まあ2ちゃんの中のステレオタイプ化されたイメージではそうだね。
こういうのも笑ってネタにできるのがラテン人のいいところだ
111 :
世界@名無史さん:2008/10/09(木) 16:39:54 O
モニカ・ベルッチのプッシーの仕業だ
イタリアの艦載砲職人の朝は早い・・・
どうせならお湯の蛇口から赤ワインが出てくれば気が利いてたのに。
都市国家なので近代化に遅れたのかな
フランスは都市国家の印象が何故か無い
そりゃ都市国家じゃないもんフランスは
>フランスは都市国家の印象が何故か無い
何故もクソも…
お前はフランス史年表書きとり20回の刑だな
セーヌ川沿いに暮らしていたパリシイ人ry
119 :
世界@名無史さん:2008/10/10(金) 02:28:26 0
都市国家だから、ベネチア、フィレンツェ、ジェノバの繁栄があって、
イタリアにルネッサンス文明が花開いた訳だが。
問題はその後だがね
ヴェネツィアの衰退が全てを象徴してる
結局16世紀から17世紀にかけてのあいだに
都市国家ではやっていけない時代に変わっちまったんだよ
やっと世界史らしい話になってきた?
>>120、イタリア方面ではな、フランドルネーデルラント方面では最後の都市国家的なオランダが17世紀前半に繁栄したからな、17世紀後半には早くもやっていけなくなったが、イギリスに近代産業主義の遺産を残した。
都市国家では規模が小さすぎて発展に限界
その後はフランスやイギリスのような中国家レベルの規模が必要で
20世紀からはアメリカ、ソ連のような大規模国家が覇権国家になった感じだね
このまま進むと、歴史上また都市国家に戻るのかな
その前に古代末期や中世末期みたいな経済崩壊と気候や食料、水 全ての不足で文明崩壊と北斗の拳状態の無秩序の暗黒時代が現代文明の末路だと思うが。
都市国家は暗黒時代からの復興かあるいは宇宙開発したらスペースコロニーや月面都市、火星都市が都市国家になりそう。
ガンダムのジオン公国みたいに。
ガンダムの世界は地上から宇宙空間への質量打ち上げコストが限りなくゼロだから
実現可能性は皆無
宇宙進出が現実になったところで、大多数の人間は地上からは出られず
宇宙空間を網羅する経済圏からも孤立するだろう
今の西洋は極めすぎて後退していく
その要因は異民族とテロあたりか
フラグは立ちつつあるって所か・・・
まともな体裁を持った国や軍隊が、テロやゲリラに弱いのは
別にいまに始まったこっちゃない
古代から変わらないことですか
>>123 >このまま進むと、歴史上また都市国家に戻るのかな
なんでそういう結論になるの?
※イタリアの大企業
*営業利益ランキング
ENI 世界第8位
ENEL 世界第42位
テレコム・イタリア 世界第63位
フィアット 世界第128位
(日本企業最高位はトヨタ自動車 世界第15位)
ランキング50位までに
イタリア企業は2社(日本企業は2社、米16社、英5社、独4社、仏・露・中各3社、伯・典各2社等)
ランキング100位までに
イタリア企業は3社(日本企業は6社、米38社、英10社、独9社、仏6社、露・中各4社、西3社等)
アメリカが圧倒的なのはわかった
132 :
世界@名無史さん:2008/10/12(日) 19:05:05 O
※主なイタリア大企業:産業別ランキング内
*ウニクレディト・イタリア:金融部門世界第16位(日本企業最高位は三菱UFJフィナンシャルグループ:世界第26位)
*フィアット:自動車部門世界第9位(日本企業最高位はトヨタ自動車:世界第1位)
*ピレリ:自動車部品部門世界第16位(日本企業最高位はデンソー:世界第1位)
*ルクソティカ・グループ:アパレル部門世界第7位(日本企業はランク外)
*ベネトン・グループ:アパレル部門世界第19位
*ENI:石油部門世界第7位(日本企業はランク外)
*ENEL:電力部門世界第3位(日本企業はランク外)
*メディアセット:メディア・娯楽部門世界第19位(日本企業はランク外)
*テレコム・イタリア:通信部門世界第8位(日本企業最高位はNTT:世界第7位)
*ロットマティカ:ホテル・外食・レジャー部門世界第22位(日本企業はランク外)
日本企業は少ないんだね
いつの時点でのランキングだよ
>>133 いえイタリアスレなのでイタリア企業がランク外の部門は省いてあります
※産業部門別国別企業数
*金融トップ30
米7社、英5社、中4社、独・仏各3社、西・典各2社、蘭・伊・日・加各1社
*エレクトロニクス・トップ45社
日19社、米13社、台・仏各4社、韓2社、典・印・ケイマン諸島各1社
*ソフトウェア・トップ20
米11社、日4社、英2社、独・仏・イスラエル各1社
*医療機器トップ15
米7社、典・日各2社、独・バミューダ・英・仏1社
*通信機器トップ10
米5社、フィンランド・端・加・中・台各1社
*半導体・半導体製造装置トップ10
米4社、台・日各2社、韓・蘭各1社
*コングロマリット・トップ5
韓・米各2社、独1社
*ITサービス・トップ10
米6社、印2社、バミューダ・日各1社
*航空宇宙・防衛トップ5
全て米
*化学トップ30
米9社、日5社、独3社、台・蘭・韓各2社、サウジ・仏・白・典・加・露・伯各1社
*自動車トップ20
日8社、独5社、米・仏各2社、伊・韓・インドネシア各1社
*自動車部品トップ20
日7社、米6社、仏2社、独・加・韓・英・伊各1社
*機械トップ20
米7社、端5社、日4社、独・韓・仏・蘭各1社
歴史と関係ないやん。
これは先月発表されたばかりの2008年版のNEWSWEEKのデータを基にしている
あといくら国別で企業数が多くとも日本企業のように営業利益自体が小さく下位に集中しているのもあります
*建築トップ30
西6社、韓5社、仏・英各4社、日・米各3社、中2社、印・端・蘭各1社
*建築資材トップ10
日3社、米2社、仏・端・デンマーク・オーストリア・典各1社
*医療・バイオ・トップ40
米17社、日7社、独4社、英3社、典・デンマーク各2社、仏・イスラエル・白・豪・印各1社
*食品トップ20
米13社、英2社、典・蘭・仏・独・シンガポール各1社
*飲料トップ20
米7社、墨3社、英2社、白・伯・蘭・仏・日・希・豪・デンマーク各1社
*煙草トップ10
米5社、英2社、日・韓・印各1社
*家庭用品トップ30
米12社、日4社、独3社、英・仏各2社、印・墨・伯・インドネシア・韓・ルクセンブルク・中各1社
*アパレル・トップ20
米6社、仏・独各3社、典・伊・中各2社、台・英各1社
*金属トップ30
露・米・英各4社、伯・日各3社、ルクセンブルク・豪各2社、典・韓・独・南ア・中・印・加・台各1社
*石油・ガス・トップ15
米・露各3社、英・中各2社、仏・伊・ノルウェー・伯・西各1社
*紙・パルプ・トップ15
米4社、フィンランド・日・葡各2社、端・ノルウェー・南ア・チリ・伯各1社
*電力トップ10
仏4社、独・英・西・米各2社、伊・端・韓各1社
*ガス・トップ10
米・日各2社、西・伊・印・韓・中・白各1社
ここで現代のデータ出して何がしたいんだよ。
いるよね、全然役に立たない作業なのに
一度始めちゃったら止められなくなる奴って
66 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 02:29:08 0
>>59 俺の場合、大国に限ればイギリス、ドイツ、日本がまともで、アメリカはピンきりで、
フランスは微妙。
イタリアはヘタレ。
てか、個人差はあれ、大体どこの国に行っても、知識人の間ではこんな評価だと思うが。
70 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 10:57:07 0
イタリアは大規模な企業はあんまないけど
優れた町工場はたくさんあるんだよね
76 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 11:52:23 0
イタリアはバラバラだったから中小企業が多いんかなぁ
77 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/08(水) 12:28:09 O
中小ばっかじゃない?
139 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 06:34:24 0
いるよね、全然役に立たない作業なのに
一度始めちゃったら止められなくなる奴って
いやしらんがな
無駄言われてそんなに悔しかったのか?
全く空気読まずに連貼りの時点で充分うざいですからね
そういうことを理解できる子になってくださいね
コピペ荒らしかと思ってた
劣等かなんか抱えてて、その裏返しなのかね?
やたら侮蔑的な発言をするのは。
ヴェネツイアというかイタリアはイスラムの進んだ文明を取り入れて
ルネッサンスをおこしたし、貿易もイスラム圏との窓口となることで
いい思いをしただけの気がする
大航海時代になるとイスラムが衰退して、直接アジアから入る商品を扱うようになるけど
ここらになるとヴェネツイアはさして突出した都市じゃなくなる
それまでのノウハウというか既得権益をいかして
今で言うマネーゲームをしていただけで、なんの生産性もないことをしていただけじゃないの?
単なる仲買商でしょ
ヴェネツイアというかイタリアはイスラムの進んだ文明を取り入れて
ルネッサンスをおこしたし、貿易もイスラム圏との窓口となることで
いい思いをしただけの気がする
大航海時代になるとイスラムが衰退して、直接アジアから入る商品を扱うようになるけど
ここらになるとヴェネツイアはさして突出した都市じゃなくなる
それまでのノウハウというか既得権益をいかして
今で言うマネーゲームをしていただけで、なんの生産性もないことをしていただけじゃないの?
単なる仲買商でしょ
大体、商業革命以降は中継貿易で持ってたヴェネチアは衰退して
金融や工業を維持したミラノやサルデーニャ王国の属領になったジェノバに
追い抜かれていくようになるみたい。
ヴェネチア以上にメディチ家で有名なフィレンツェの没落も酷いけど。
>>145 なんで2回言うのかな?
なんで2回言うのかな?
まるで中世ドイツのドン百姓みたいなこと言いますね
中継貿易を言葉の言い替えで貶めた気になって満足ですか
物流がどれだけ重要か理解できないのかね?
日本の輸送船が海賊に襲われながら
地球の裏側を航海してることなんて考えたこともないんだろ
ヴェネツィアの本質は、その貿易立国としての地位を維持し続けた手腕にある
ただ仲買商をしてただけ?
現代とは比較にならない、常に大荒れの国際社会で、
貿易を続けるために常に中立を維持してゆくのがどれだけ大変だと思ってるんだ
トルコと貿易しながらローマにもいい顔をする、
互いに互いを人間と思ってない両者のあいだで貿易を仲介するのが
どれだけ離れ業だと思ってるんだ
中継貿易とは言っても、他国に安全を保障してもらっているわけではなく、
自前で軍隊を持ち、航路の安全を保つってのは、かなり大変なことだと思う。
ヴェネツイアは交易でポルトガルに遅れをとってからは
工芸品で繁盛したんじゃないかな
ベネチアンレースな
以前、NHKスペシャルで「沸騰都市」というシリーズを放映していた。
ttp://www.nhk.or.jp/special/onair/city.html グローバリズムによって国境の意味が薄れ、新たに世界の主役を担うのは、
国ではなく「都市」の時代が到来。世界を主導してきた超大国のアメリカの
力が揺らぎ、急成長する新興国が主役交代の鍵を握る中、世界の地殻変動の
舞台となっているのが、様々なエネルギーせめぎ合いぐつぐつと煮えたぎる
「沸騰都市」である。
また都市国家の時代か来るか
沸騰都市って、去年までのバブリーな世界経済を元にした内容だから
今観るともうなんていうかいろいろ悲惨だよ
ドバイwwwwって感じ
ドバイってそんなにやばいの?
155 :
世界@名無史さん:2008/11/09(日) 09:42:18 0
確かにドバイは凄い金があるって印象だが
>>152 していた、というか全8回で後半はこれからやるじゃん。
>>153 バブルがはじける事を番組内で予測していたし(思ったより早かったけど)
そんなに悲惨じゃないよ。
158 :
世界@名無史さん:2008/11/09(日) 10:16:56 0
ドバイはスゴイな
砂漠の民があんなに高層ビルが好きなんて
ちょっと前まで想像もしなかったよ
現在物件取り引きは全て売り注文
買い手がつかず価格は暴落
ブルジュドバイも完成前に廃墟になる恐れが出てきてるよ
もう終わってる
グローバリズムは限界に達して今後は縮小せざるを得ない。
また国民国家の時代に戻る。
EUのような緩やかな地域連合
として都市国家のようになる
>>158 今、『海のラクダ』を読んでるんだが、
「高層ビルが立ち並び、未来都市のようだ。新しい超高層ビルを、まるで羊羹でも
造るように、無造作に、ポンポンと建設している。そんなに造って借り手があるのか
と心配すると、やっぱりなくて困っているそうだ。ビルの窓には貸し部屋の看板が
たくさん貼ってある。」
という一節があった。
びっくりするのが、この本は28年も前(1980年)に出版された本だということ。
アルスター大学人類学教授リチャード・リンの最新調査
(リン教授は北方人種至上主義者で優生学信奉者でも有名)
ヨーロッパ人のIQリスト(The IQ League)
107 ドイツ、オランダ
106 ポーランド
104 スウェーデン
102 イタリア
101 オーストリア、スイス
102 ロンドンおよびイングランド東南部
100.5 ウェールズおよびイングランド
100 ノルウェー
99 ベルギー、デンマーク、フィンランド
98 チェコ、ハンガリー、スペイン
97 アイルランド、スコットランド
96 ロシア
95 ギリシャ
94 フランス、ブルガリア、ルーマニア
90 トルコ
89 セルビア
The Times
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,2-2105519,00.html イタリアはIQ102でかなりいい方なのに。
実際、率のいい仕事をしているだろ。
北は付加価値の高い工業製品を作るし、
南は農産物に付加価値つけてみたり、
公共事業を喰いものにしたりして楽しくやってる。
現代イタリアはフィアットとマフィアに掌握されててどーにもならない
現代日本は我田引水銀行とタコ部屋トヨタと朝鮮ヤクザに頭とケツを抑えられててどーにもならない
程度問題だが
イタリアのそれは日本の状況とは比較にならない
フィアットは日本に置き換えれば三井+三菱+トヨタといった感じで
政財界で太刀打ちできるものなし
マフィアの元祖たるシチリアマフィアは大戦後着実に公権力に浸透し、
南イタリアの行政は完全にマフィアの手に落ちている
暗殺事件は日常茶飯事
ベルルスコーニもマフィアの舎弟だしな。
最近のイタリアにおけるファシズム復活の流れは、マフィアを何とかしてくれたのは
ファッショだけだった、と言う記憶があるのも大きいそうな。
バチカンの存在ってイタリアの経済界にとってどうなの?
実態はどうか知らんが、ヨーロッパのプロテスタントに言わせると、
フィアットは「教皇の自動車メーカー」と、認識されているらしい。
現代イタリアの実体はメディチ支配のフィレンツェを彷彿とさせる
それほどの一極支配
フィレンツェと違うのは、強力な指導で繁栄してるわけじゃないところ
政治機能はマヒ状態、
ねじれ国会とかやってる日本がエネルギッシュに見えるほど無気力
>>173 >それほどの一極支配
政治的にって意味?
一党支配?
フィアットの手の内ってことだろ
マフィアとあわせればまんまメディチだな
というか、これだけの勢力同士で衝突がないってことは
とっくに繋がってると見るべき
P2ってあの事件以来、もう跡形もないのかな。
177 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 13:59:34 0
フィアット、一族が株式を手放すそうな
179 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 22:13:57 0
失業者であふれる
バチカンを併合すればイタリアは復活する。
イタリアやフランスはスイーツ(笑)なイメージがもたれてるんだよな
だからねらーは伊仏が嫌いなんだよ
軍オタのせいもあるだろうが
それでドイツが人気あるんだからねらーの脳も単純にできてる
ジャーゴンを得意げに使うニートの巻
185 :
世界@名無史さん:2009/04/10(金) 10:59:17 0
メディア王のもと、長期安定政権ですね
長らく小党分立で短命内閣だったのが、嘘のよう
巨大地震まで来るとか・・・イタリアカワイソス
187 :
世界@名無史さん:2009/04/10(金) 20:25:03 0
ベルルスコーニのジョークは紙一重で笑えないな
惜しい
首相を続けている事がブラックジョークだな
麻生も人の事言えんと思うが
庶民感覚にほど遠いとこもベルルスコーニにそっくり
しかしベルルスコーニと違うのは麻生が次の選挙で引導を渡され二度と復活しないだろうという事だ
【日中豪】「日本が軍事力は上」「米とは比べるまでも無い。」 二流国・中国と…豪紙が痛烈批判[4/19]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1240108421/ 15日、中国は19世紀のイタリアと同じく二流国であり、大国の資質を備えていない、と豪紙が論じた。
同紙は、中国を高く評価し過ぎている最近の世界世論に異を唱えた。
2009年4月16日、環球時報によると、オーストラリア紙「TheAustralian」は15日、
「中国は大国ではない」と題したコラムを掲載、中国は19世紀のイタリアと同じく、
「食欲はあるが歯が悪くて食べられない」二流国に過ぎない、と論じた。
「今や多くの識者が中国の台頭を取り上げ、それが脅威であるかのように論じているが、
冷静に分析すればそうではない」と同コラムは指摘する。
「中国を大国と呼ぶ人々は、国際世界における真の実力という概念を理解していないか、
故意に国際世論を混乱させようとしているかのどちらかだ」と同コラムは主張、
真の大国は全世界に対する影響力をもち、リーダーシップと国際倫理において他国の目標となる資質をもつが
、中国はそのいずれも備えていない、と論じた。
同コラムは、30年にも及ぶ経済成長の過程で、中国が軍事現代化に成功したことを認めるものの、
空母艦を1隻も持たない中国を、10数隻の空母艦を所有する米国と比べることはできないと論じた。
また、中国の年間軍事予算は700億ドルだという統計もあるが、
米国の予算はその10倍だと指摘した上で、「東北アジアに限っても、日本のほうが軍事的実力は上だ」との見方を示した。
http://news.livedoor.com/article/detail/4116307/
見てるのが空母の数と軍事費だけって
いかにも素人だな
それに、誰も中国が世界に君臨するなんて言っていない
的外れもいいところ
庶民感覚がどうこうなんて在日韓国人の言いがかりだろ
第一次世界大戦後に五大国の一員に加わったんだから
普通に近代に対応してるでFA
>>181 別に軍オタはイタリア軍嫌いじゃないよ。
ジョークを真に受けるようなニワカや腐女子が騒いでるだけだよ。
ほんとマジレス返すアホが増えたよな
うぜえ、世界的なジョークにファビョるってバカじゃねえの
198 :
《訃†報》:2009/04/28(火) 16:27:30 O
【州】本日4月28日、ムッソリーニ統帥が北イタリアのコモ湖畔で左翼パルチザンに捕らえられ銃殺されました。
199 :
世界@名無史さん:2009/04/28(火) 17:42:35 0
イタリアがヘタリアなのはムッソおじさんのせいだろ。
完全孤立しちゃって石油禁輸措置の中、石油が枯渇した状態で戦争はじめっちゃって。
戦艦も戦車も動かせなかった。しかも頼りにしてたドイツからもほとんど石油が入ってこず・・。
それにエチオピアに負けたのはそりゃフランスが武器をエチオピアに貸与してたからでしょ。
まあ、大日本帝国のへたれっぷりから俺らも偉そうには言えんけどなあ・・・。
200 :
世界@名無史さん:2009/04/28(火) 17:55:10 0
それとイタリアが近代化に失敗したのは国民国家として遅れてきたからだろ。
建国直後オーストリアと戦って海軍はコテンパンにやられてるが、結局、その前まで違う国のやつらと一緒に戦うことで、どうしても命令系統とかに問題があったらしい。
そうだろうね。北と南でかなり国民性に差があって、伝統的に都市国家だった北部人は王国への忠誠心が低かったし、南部は南部で王政には賛成だったがなんで両シチリア王じゃなく、土田舎サヴォイア王なのか納得できなかった。
1880年代まで匪賊の鎮圧に苦労してるしな。オーストリアはもちろんだが、フランスやイギリスにもちょくちょく意地悪されてるしな。
いや、それでも十分近代化してると思うけど。
バチカンも国民国家出現を嫌っていろいろ邪魔したらしいね。
>>200 日本も明治維新後から1870年代は元侍や農民の鎮圧に苦労してたからな。
203 :
世界@名無史さん:2009/05/08(金) 18:02:26 O
やっとクローチェの本をゲットした
この土日で読破しよ
204 :
世界@名無史さん:2009/05/11(月) 22:47:57 O
クローチェ難しい
205 :
世界@名無史さん:2009/08/08(土) 10:16:16 0
>>190 自分が政権失う直前に、完全比例代表制にしたのは、賢明だった
自民党はなぜそれをしないのかな
完全比例代表にしたらマスコミの指先一本で政権がころころ交替しちゃうじゃないか
日本のマスコミは規制がなさすぎだから無理
そもそも隣国がそろいもそろって内政干渉したがってるのにスパイ防止の法整備もなし、
領海侵犯も不法占拠もされ放題なのに抗議ひとつできず、
不法移民や外国人犯罪は眼に余るのにやれ共生だ多文化だ参政権だと甘やかし放題、
そしてそれらを可能にしているのがマスコミの印象操作。
207 :
世界@名無史さん:2009/08/08(土) 21:18:07 0
小選挙区は民主党に不利?
>>205 完全比例代表制の代表格があのざまじゃ混合くらいしか無理だろ
209 :
世界@名無史さん:2009/08/08(土) 21:33:08 0
日本式の泥臭い選挙はなんとかならんもんかな。
ことさらに泥臭くふるまったり、ナニワブシ的な泣き落とし土下座選挙とか、
悲壮感だして絶叫したりとか・・・
もっとスマートな選挙できんの?
210 :
世界@名無史さん:2009/08/08(土) 21:43:37 0
せめて、地域ブロック別比例代表制ならな
スペインみたいに
それで通すのが日本人の民度なんだろう
むしろスマートなやつはイヤミに思って嫉妬するんじゃないかな
不様であればあるほど親近感がわくというか
212 :
世界@名無史さん:2009/08/08(土) 21:45:33 O
まぁイタリアの話に戻ろう
こういっちゃ何だがスマートな選挙なんて、少なくとも民主主義国には存在しない。
どこも泥まみれでおっさんおばちゃんをおだて上げて選挙してる。
>>209 幹線道路沿いに戦車、投票所に歩兵。実にスマートな選挙だ
215 :
世界@名無史さん:2009/08/09(日) 03:50:39 0
イタリアの選挙は立会い演説会に大挙押し寄せて
支持する政党の代表の話に大喝采で答えて
支持しない政党の話を野次でつぶしたり一斉に退席したり
個人情報さらしまくりの組織的な電話攻勢で一家の安息を乱したり
他人の投票に干渉して候補者名の書き直しを強要したりする
民主主義の的みたいなカルト政党が存在しないんだろう
日本の選挙が泥臭くなったのはそのカルト政党のせい
演説カーが騒音公害を撒き散らすのも立会い演説会が無くなったからだよ
>>215 アホか。そういうのが存在しないとか本気で信じてるのかよw
217 :
世界@名無史さん:2009/08/09(日) 23:42:04 0
218 :
世界@名無史さん:2009/08/10(月) 00:16:58 0
昔、NHKのキャスターでフランスかぶれのキザを売り物にしてたIさんが、
当時自民党幹事長だった小沢の手で都知事選挙に担ぎ出されて落選したことがあったけど、
あのとき「選挙のプロ」小沢は、Iさんが銭湯で下町の爺さん連中の背中流させて、
キザなイメージを払拭しようとして、かえってそれが裏目に出たんだよな。
その人の個性や持ち味をつぶして、無様な裸体さらさせて誰得ってんだよw
そういう泥臭い演出は極端にせよ、そういうのをよしとする気風が日本には根強いよな。
選挙のときにハチマキして半泣きで絶叫したりするのも、そういう土壌に根ざしている。
>>217 フォルツァイタリアも民主党も、演説会場での動員はそりゃあひどいもんだったぞ?知らんのか君は?
近代化し豊かになった国は
みな 厭戦で怠慢で享楽にふけり刹那的でファッショナブルでグルメになっていく
つまり、どんどんイタリア人に似てくるのだ
伝統や階級&人種差別や労働や徴兵でこの流れを抑制しようとしているが、
それは無駄なこと 大局的にみればイタリア化は避けられない
イタリアが近代化するのではない 近代化すればイタリア化するのである
繁栄した国家は遠からずローマ化するとも言える
221 :
世界@名無史さん:2009/08/11(火) 17:02:53 0
貧乏なイタリア南部の立場は
そもそもイタリアなんて枠組みできたのついこの間だから。
じき崩壊するよ。
くっだらねースレだな
崩壊する根拠は?
224 :
世界@名無史さん:2009/08/11(火) 18:31:19 0
イタリアを解体しなくても、地方分権化とEU化を推進すればいい
中央政府の権力を縮小すれば足りること
それをして誰が得をするんだよ?
226 :
世界@名無史さん:2009/08/11(火) 20:27:15 0
北部同盟が喜ぶんでは?
いまのメディア王が死んだら、どうなるんだろうな。
十中八九葬儀が執り行われる事になるだろうな
ナンテコッタ!!!
230 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 21:34:41 O
17・18世紀のイタリアを包括的に書いた歴史書が欲しいなあ
あの辺の時期、派手ではないが何げに面白いんじゃなかろうか
231 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:30:18 0
>>1 イタリアで極めて強力だったギルド組織が労働条件を統制し続けたから。
イギリスやオランダの経済は、そのような束縛なしに新しく発展したので、
価格競争によってイタリアの商品を駆逐できた。
232 :
世界@名無史さん:2009/09/04(金) 13:29:20 0
>>219 党員になってるのは、元はキリスト教民主同盟や社会党に党籍あった層?
国土的な制約
234 :
世界@名無史さん:2009/09/08(火) 01:31:12 0
フランス印象派絵画は世界的に有名だが、そもそもフランス絵画はルネサンス期の
イタリア絵画が元になって発展したものである。世界に冠たるフランス料理も、
元はイタリアからフランス宮廷に招かれたコックが伝えたイタリア料理が起源である。
モーツアルト・ベートーベン等のドイツ古典音楽も、イタリア音楽がルーツである。
しかしイタリア人は、「英・仏・独に文化を伝えたのは我々だ」という幼稚な民族主義に走ったりしない。
それは英仏独人の独創性を充分認めているからである。
またそんな自慢をしなくても、イタリアには世界に誇るべき文化遺産が豊富にあるからである。
ルネッサンスは近世になるの?
ルネッサンスは中世、その前は古代
237 :
世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:16:59 0
岩倉使節団がイタリアに入ったとき、そこの美術品を見て、ヨーロッパ各国で
いままで見てきたものは実はここを手本とした模造であることに気づき、目から
うろこが落ちる思いがしたそうな。
その一方で、現実のイタリアに対する目は好意的ではなかった。すでに産業革を
経ている英独に比べ、イタリアは後進国と映った。この思いはローマ、ナポリと
南下するにしたがって強くなる。
おいおい、正に自意識過剰だな、岩倉さん達は、当時の日本は正に鎖国の弊害て。
そのイタリア、オーストリアはおろか、オスマントルコよりも後進国の、朝鮮とビリ争いの
貧困後進国の癖にイタリアを馬鹿にしたのか。
白人からしたら、薄汚いJAPは発狂はいいから、列島に帰れ!
だろ。
239 :
世界@名無史さん:2009/09/29(火) 09:38:43 0
これは嫌味になるかな?元々赤道直下で太陽光の強い地域で生活して
皮膚が日焼けに強いようになったのがオバマ氏など黒人人種の歴史だし。
マイケルジャクソンみたく皮膚漂白でまっ白にするより自然だと思う。
我々モンゴロイドは良く黄色だと言われ、学術的にも黄色人種と言う事になって
いるが、実際は白人と黒人の中間なんで「灰色か肌色」人種が正確だね。
学者には色盲もいるかもしれない。
240 :
世界@名無史さん:2009/09/29(火) 13:03:01 O
俺は茶色だと思う。
灰色はないだろ。
ビリケツ争いから脱却するお手本を見に地球を半周も回って出向いてきた先に、
国家統一もままならん産業革命に及ばないという国がフランスやドイツのすぐ
隣にあることに、そりゃ、落胆もするだろう。
過去は華やかだったのに、今は落ちぶれているというようなところは、とても
手本にはならないと本国に報告するのは当然だし。
242 :
世界@名無史さん:2009/09/29(火) 18:44:40 O
当時の文明国のランキングはどんなふうなの?
243 :
世界@名無史さん:2009/09/29(火) 19:03:16 0
E・M・フォースター原作『眺めのいい部屋』という映画で、ヴィクトリア朝の
イギリス人たちがフィレンツェを訪れ、裸体の男の彫刻を見てショックを
受けたり、イタリアの下層階級の男たちの喧嘩を見て女性が気絶したり、
ピクニックに行ったときにイタリア人の御者とその恋人がいちゃつくので
恋人を追い返してしまう。
E・M・フォースター原作の映画に、もうひとつ『インドへの道』という作品が
あるけれど、あれとおなじ、一種のオリエンタリズム的視線を感じたな。
ファビオ・ランベッリも『イタリア的思考』で、他の西欧人のイタリア人に対する
怠惰・楽天的・美食家・好色といったイメージは「ヨーロッパの中の
オリエンタリズム」だと指摘している。
244 :
世界@名無史さん:2009/09/29(火) 21:34:31 O
スペインはともかく、オーストリア領チェコやポーランド(消えてたけど)は日本よりも進んでいたような気もする。
245 :
世界@名無史さん:2009/09/30(水) 04:35:12 0
岩倉使節団は、英仏>>>独墺>>>伊>>>露みたいな感じで本国に
報告していたような。
まあ、実際そんなとこだろう
直後にフランスは独墺の下へ落っこちるんだがな
247 :
世界@名無史さん:2009/10/01(木) 14:33:04 0
イタリアの良さというのは、ある程度社会が成熟しないと理解できないのかも。
近代化を一通り終えて、その先に何かを求めたくなったときに、西欧ラテン文化の
母体であるイタリアに目が向く。
岩倉使節団がやってきたころの日本は、まだそれだけのレベルには達して
いなかったんだろう。
第一次世界大戦後に五大国になってるのに
249 :
世界@名無史さん:2009/10/01(木) 17:36:36 0
非西洋の国で、イタリアをマンセーしている国はどこ?
イタリアの植民地だったリビア、ソマリア、エリトリアはイタリアマンセーなんだろうか?
意味が解らん
251 :
世界@名無史さん:2009/10/02(金) 09:16:09 0
537 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 02:50:39 ID:s/WjI6EnO
デカメロンって 要するに
別荘に引きこもった10人の男女が
暇つぶしに小咄を語る話だからな
そりゃ イタリア人が10人も集まれば
エロ小咄だらけになるのは仕方のない事だ
538 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 09:15:49 ID:mHDaEhuz0
小噺だけで済んだのか!?イタリア人男女が10人集まって本当に小噺だけで済んだのか!?
546 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/27(日) 15:12:23 ID:3bYbqs/20
「地獄とはデブの軍オタがやたら顔を近づけてくさい息を吹きかけながら
朝から晩までずっとイタリア軍の話をするようなところだ」
「ちなみに終わったと思ったら今度は晩から翌朝まで下平の話をするんだ」
そんな話を思い出した
252 :
世界@名無史さん:2009/10/02(金) 16:18:46 0
ウィーンが音楽の都になる前は、ヴェネツィアが音楽の都だった。
ヨーロッパ初のオペラ劇場が建てられたのはヴェネツィア。
253 :
世界@名無史さん:2009/10/02(金) 16:20:37 0
イギリスのインテリジェンス(諜報)は、ヴェネツィアのそれを模倣したもの。
ヘンリー七世は、ロンドン駐在のヴェネツィア大使がやすやすとイギリスの
国家機密を収集している現状に恐怖と反発を覚え、それへの監視=対諜報に
初めて意識的な努力を傾注させるようになり、その中から多くの防諜上の技術を
吸収していったとされる。
>>254 ケルト人との争いから生み出されたとか本に書いてあったけど
ないわ
国際諜報の技術はそんなとこから出てくるような代物じゃない
257 :
世界@名無史さん:2009/10/03(土) 01:49:59 0
>>248 世界史の授業で違和感あったな。
「何でイタリアがいんの?」って感じで。
日本ならいいの?
単純に戦勝国だからだろが
いまの常任理事国と同じだ
260 :
世界@名無史さん:2009/10/04(日) 16:13:54 0
フランソワ1世の時代のフランスは、「イタリアに追いつき追い越せ」
ナポレオン帝国の崩壊くらいからイタリア王国の成立まで、ヨーロッパで『テロリスト』と言えば
イタリア人の代名詞だった。
>>261
まじ?初めて聞いた
>>257 イタリア人からすれば
なんで日本が入ってるの?って思うやつ居るだろw
264 :
世界@名無史さん:2009/10/06(火) 06:46:47 0
ポルトガル・スペイン・オランダ・イギリスなどの海洋国家は、ジェノヴァや
ヴェネツィアといったイタリアの海洋都市国家から多くを学んだ。
コロンブスもジェノヴァ人だったし。
スペインポルトガルはエセ海洋国家
無敵艦隊の実態は風呂桶の大群
ヴェネツィアが没落した原因の一つに、16世紀以降、船の材料である
木材が不足するようになったことがあげられる。
地中海世界で森林が伐採によって破壊されたのに対し、オランダとイギリスは
バルト海沿岸地域の豊富な森林を利用することができた。
好調なときもあれば停滞期もある
今のイタリアはがんばってる方だよ
むしろこれからがヤバイかもしれん
国全体が観光地だから沈没することはないけどな
退職して年金貰ってる年寄りみたいなもんだ
観光地としては凄すぎだね
都市国家として凄いもんな
>>269 イタリアは観光地として世界第5位にすべり落ちた(10月20日、Corriere della Sera).
かつて1970年には、イタリアの観光産業は世界でもっとも栄えていた。
その後、フランスが追い越し、ついでアメリカが抜き、スペインそして2004年には中国が抜いた。
こうしてイタリアは世界第5位となった。
こうした退潮の原因は何か。高すぎる価格、インフラの不備、治安の不安、政治の混乱などがあげられる。
2009年のWorld economic forum によれば、イタリアの観光業の競争力は世界で28番目。競争力の点で、
直接のライバルのフランスやスペインに劣るのみならず、ポルトガル、ギリシア、アイスランド、キプロスやエストニアにも
負けているのである。
価格競争力は、133カ国中130位。治安は82位。環境は51位。教育は45位である。
イタリアのホテル数はアメリカについて多いのだが、規模が小さい。イタリア全国で、
103万4710部屋があるが、3万3768のホテルがある。1 ホテルあたり30部屋である。スペインの場合46,1部屋、
フランスは34,6部屋である。また、チェーン店の占める割合がイタリアでは4%に過ぎないのに対し、
ヨーロッパ平均では20%となっている。
ttp://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2009/10/post-c56f.html
271 :
世界@名無史さん:2009/11/07(土) 12:43:24 0
関係ないがイタリアがGDPでイギリスを抜いたらしいな。
ぜんぜんそんな感じがしないのもイタリアらしいが。
272 :
世界@名無史さん:2009/11/09(月) 20:14:27 O
イタリアと、リビアをつなぐ橋を完成させてください。
273 :
世界@名無史さん:2009/11/22(日) 18:57:00 0
政治家と売春?疑惑のニューハーフが焼死体で発見
イタリア最大野党、民主党の有力政治家らと売春行為をしたと指摘されたニューハーフが20日、
ローマの自宅で焼死体で発見され、警察が殺人の疑いで捜査を始めた。イタリア主要メディアが伝えた。
ニューハーフはブラジル出身で10月、ローマを州都とするラツィオ州知事で民主党所属のマラツォ氏と関係を持ったとの疑惑が浮上。
同氏は知事を辞職した。
イタリア紙はその後、このニューハーフらが政界や財界の別の有力者とも関係を持っていたとの疑惑を報じていた。
ANSA通信によると、ニューハーフは体に可燃物をかけ焼かれたとみられる状態で見つかり、
パソコンが台所にある流しの水の中に沈められるなど、犯人が証拠隠滅を図った可能性もあるとみられている。 (共同)
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091120167.html 右派も左派もまだこんなか。
274 :
世界@名無史さん:2009/11/27(金) 18:44:48 0
サッカーへの熱狂はなぜなの。
都市国家群の由来というけど、日本も江戸時代は300の藩に別れた
分権国家だった。でもセリエほどの熱狂は日本の野球にはないですね。
275 :
世界@名無史さん:2009/11/27(金) 19:48:11 O
イタリアは主権が各都市にあった独立国。
内政の一部しかない藩とは違う
>274
明治の改革で消失しちゃったね
単なる領主貴族の独立性と
都市国家の文化的自立性をごっちゃにするのが間違いだろう
アイデンティティの基盤がまったく違う
農民からすれば
何の意味もないわね
279 :
世界@名無史さん:2009/11/29(日) 01:04:08 0
明治の藩閥政治見ると日本人の地縁主義もすごかった。
軍の連隊も地方ごとだった。
でも今の日本人は郷土愛薄いですね。
イタリアのあの熱狂は異常。
なぜあそこまで地元球団を応援するのか。
日本の組織は会社組織みたいで
都市国家とはなんか違うね
室町時代に起こった一揆は15歳から70歳の住民全員で意見を出して一揆を起こしたとかいう話もあるけど
本当の危機じゃないと動かない
日本でサッカーが人気が無いだけの話だろ。
地元びいき丸出しの甲子園の熱狂を見ろよ。
地元意識の表れ方が違うだけだ。
282 :
世界@名無史さん:2009/12/09(水) 09:16:25 0
あのヘンテコな自称独立国、セボルガ公国のジョルジョ1世が亡くなったらしい。
283 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 14:01:23 0
テレビの視聴者投票の結果によると、もっとも偉大なイタリア人は、歌手のラウラ・パウジーニだった(1月17日、Corriere della Sera).
RAI 2 の番組の企画で、視聴者が投票したところによると、あらゆる時代で最も偉大なイタリア人は、
1.ラウラ・パウジーニ(歌手)40,31%
2.ミーナ (歌手) 15,29%
3.レオナルド・ダ・ヴィンチ 8,24%
4.ファルコーネとボルセッリーノ 5,12%
(対マフィアで戦い、爆殺された判事)
5.アンナ・マニャーニ(映画女優)3,85%
6.マッシモ・トロイージ(映画監督・俳優)2,74%
7.トト(映画俳優) 2,46%
8.ダンテ・アリギエーリ 2,25%
9.ガリレオ・ガリレイ 2,01%
10. ヴァレンティーノ・ロッシ(二輪ライダー)1,97%
の順となっている。
http://www.corriere.it/ こいつが最も偉大なイタリア人なのだそうだ
http://www.youtube.com/watch?v=ltG49sGkUT4
285 :
エビちゃん親衛隊:2010/05/23(日) 11:02:23 0
>>254 >イギリスのインテリジェンス(諜報)は、ヴェネツィアのそれを模倣したもの。
>ヘンリー七世は、ロンドン駐在のヴェネツィア大使がやすやすとイギリスの
>国家機密を収集している現状に恐怖と反発を覚え、それへの監視=対諜報に
>初めて意識的な努力を傾注させるようになり、その中から多くの防諜上の技術を
>吸収していったとされる。
イタリアの没落には非常に興味を覚えます。
ベネチア、ジェノバ、フィレンツェがどのような過程でオーストリアに従属し、
統一イタリアに吸収されていったのか近代イタリア史に興味が沸きます。
アメリカの名前の由来はイタリア人だし、新大陸の入植者がイタリア人中心で
産業革命がイタリアで起きても不思議ではないと思います。
Iorの口座、名義なしで6000万ユーロのやりとり
ヴァティカンの銀行 Ior に不透明な口座があることが明らかになった(5月31日、Corriere della Sera).
きっかけは、2009年のローマ検察局の調査だった。イタリアの住人が、Ior を粉飾、脱税、マネーロンダリングといった
犯罪の隠れ蓑として用いている疑惑が浮上したのである。
これをきっかけにRAI3の Report による調査が始まった。この番組は、ミレーナ・ガバネッリが司会をつとめる番組である。
問題となったのは、Ior の名義で、ローマ銀行〈今日のUnicredit)に開かれた口座である。この口座では、
毎年6000万ユーロ以上の金の動きがあった。その多くは、伏せられていた、すなわち、送金者も受取人が明らかにされていない
取引なのである。即ち、マネーロンダリング取締法に違反している。
Report では、ローマ銀行の元幹部に、顔を隠して、名前を出さないという条件で、インタビューした。彼は、
銀行の2006年の内部監査でこの Ior の口座の存在が明らかになっていたという。この口座は、1974年に開かれたものだが、
小切手や送金が名前なしでやりとりされていた。
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2010/06/ior-f656.html ほんとにバチカンは伏魔殿だな。
287 :
世界@名無史さん:2010/07/02(金) 12:09:00 0
イタリアのイメージ通りの調査結果だな
イタリア人の共同体への帰属意識の調査が行われた(6月22日、Corriere della Sera).
2010年6月に実施され、対象は800人、誤差3,5%である。
あなたは。。。の市民であると感じる
1.自分の市町村 26%
2.自分の県・州 13%
3.イタリア 46%
4.ヨーロッパ 13%
5.わからない 2%
となっているが、北部同盟に投票する人に限定すると以下のようになる
1 自分の市町村 24%
2.自分の県・州 31%
3.イタリア 24%
4.ヨーロッパ 14%
5.わからない 7%
全体として、イタリア人であると答える人の割合が多いのは、65歳以上の人、南部に住む女性だった。
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2010/07/post-9566.html
>>69 なんでやねん。1/1000mmぐらい出るだろ。
a