伝説的な戦

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1世界@名無史さん
古今数々の戦争が行われ同時に数々の英雄が誕生した
その中でも伝説的、歴史的大勝があった戦の戦況や人物について語るスレです
2世界@名無史さん:2008/05/06(火) 05:21:01 0
まぁスレ主がそういう凄い戦場を知りたいだけなんですが
3山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/05/06(火) 11:20:49 0
垓下の戦い、淝水の戦い、カンナエの戦い、カタラニウムの戦い、ヤルムー
ク河畔の戦い、タラス河畔の戦い、モヒの戦い、タンネンベルクの戦い、モ
ハッチの戦い。
陳慶之、ベリサリウス、ナルセス絡みの戦いも入れたいところですが。
4世界@名無史さん:2008/05/06(火) 11:29:19 0
テルモピュライの戦い、泗川の戦いはロマン
5山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/05/06(火) 11:29:38 0
長平、イッソス、アレシアも入れておきましょう。
6世界@名無史さん:2008/05/06(火) 11:34:14 0
人物も有りってことはダヴーとかティムールも話題に出来るのかな?
7世界@名無史さん:2008/05/06(火) 11:44:56 0
桶狭間が最高
8世界@名無史さん:2008/05/06(火) 11:46:44 0
まじで信長天才
9世界@名無史さん:2008/05/06(火) 11:54:52 O
日本海海戦
完勝すぎる
10世界@名無史さん:2008/05/06(火) 11:55:45 0
戦国において寡兵で大軍に打ち勝つので凄いのは桶狭間より木崎原の戦いだと思うんだが
11世界@名無史さん:2008/05/06(火) 18:04:00 0
ネヴァ川の戦い
そしてネフスキー

しかし
スウェーデン側には記録がない
12世界@名無史さん:2008/05/08(木) 12:11:07 0
やっぱナポレオン絡みじゃね
13世界@名無史さん:2008/05/08(木) 12:21:31 0
カハマルカの戦い
14世界@名無史さん:2008/05/08(木) 12:38:06 0
サッカーアトランタオリンピックのブラジル戦
15世界@名無史さん:2008/05/08(木) 14:26:43 O
86のアルゼンチンとイングランドだろ
16世界@名無史さん:2008/05/08(木) 22:08:09 0
サルスの戦い
17ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/05/08(木) 22:28:27 0
チャカブコ、マイプー、カラボボ、アヤクーチョ
18世界@名無史さん:2008/05/08(木) 23:05:10 0
羅列だけされてもさっぱりだな
19世界@名無史さん:2008/05/08(木) 23:08:38 0
世界史上最強の名将はベリサリウスで決定!
20世界@名無史さん:2008/05/09(金) 00:31:07 0
項羽の鉅鹿の戦いはもっと評価されていいと思う
21世界@名無史さん:2008/05/12(月) 21:30:48 0
ヴァルミーの戦い

唄われるラマルセイエーズ
そして「ここから世界史の新しい時代がはじまる」
22とびどぐもたないでください:2008/05/13(火) 02:23:23 O
赤壁の戦いとかどうよ?いつあったのか?どこであったのか?誰が参加したのか?さっぱりわからない。まさに「伝説の戦い」じゃね?
あと「〜の戦い」って名前がついてるわけではないけど、本当に世界史を一変させた戦いの1つは840年のキルギス族によるウイグル帝国への奇襲だと思う。これによりウイグル帝国が崩壊し、トルコ(テュルク)人が東進し、西・南アジア各地にトルコ人国家が樹立されるから。
23世界@名無史さん:2008/05/13(火) 02:28:19 0
バドンの戦いだろ
アーサー王がサクソンに圧倒的勝利を収めたといわれる
まさに伝説的戦い
24世界@名無史さん:2008/05/13(火) 22:22:41 0
モンスの戦い

第一次世界大戦、フランドル地方での戦い
血で血を洗う塹壕戦の中、兵士達は天使を見た!
25世界@名無史さん:2008/05/14(水) 00:34:40 0
太平洋戦争

日本人は竹槍でB−29を撃墜
26世界@名無史さん:2008/05/14(水) 11:02:23 0
>>25
本気で信じてんの?w
27世界@名無史さん:2008/05/14(水) 23:45:26 0
カトワーンの戦い

その情報を得たシリアのある司祭は曲解し
「東方のネストリウス派の王がムスリムと戦い勝利した。我々と連係する為進軍している」と
28世界@名無史さん:2008/05/15(木) 23:24:19 0
ロンスヴォーの戦い

シャルルマーニュのイスパニア遠征を基にローランが活躍した事に…
しかも実際は対ウマイヤ朝で無く、バスクとの戦いだったとか
29世界@名無史さん:2008/05/15(木) 23:50:26 0
アレシアの戦い

カエサルかっこいい
30世界@名無史さん:2008/05/16(金) 00:13:59 O
アンカラ、リーグニッツ、ニハーヴァンド、クレシー
31世界@名無史さん:2008/05/17(土) 16:17:34 0
タラーインの戦い

インドの叙事詩、プリトヴィラージャラソーに詠われるムスリムとの戦い
勝利の栄光、味方の裏切り、そして死…
32世界@名無史さん:2008/05/17(土) 19:17:48 O
OK牧場の決闘
33世界@名無史さん:2008/05/17(土) 21:16:04 0
旧約聖書に出てくるイェリコでの戦い
大声だけで城壁を崩したという
まさに伝説
34世界@名無史さん:2008/05/18(日) 19:12:19 0
レキシントンコンコードの戦い

アメリカ独立戦争の魁初となった戦い
うん、規模の大きさはどうでもいいじゃぁないか
35世界@名無史さん:2008/05/18(日) 20:00:25 0
>赤壁の戦いとかどうよ?いつあったのか?どこであったのか?誰が参加したのか?さっぱりわからない。
まさに「伝説の戦い」じゃね?

皆目わけがわからんといってるのは『三国志きらめく群像』の高島俊男だけじゃないの?
あれは本人が言うように一般書だからね。誤りがあるし少しトンデモっぽいんよ。
一応、赤壁の戦いはそれなりの推定はされているし文献もある。
参加武将の配置図も推定だが存在する。

36世界@名無史さん:2008/05/18(日) 22:22:18 O
コペンハーゲンの海戦

首都 対 戦列艦っていうのがいい
37世界@名無史さん:2008/05/18(日) 23:19:48 0
ですスターの戦い

レジスタンス 対 帝国軍
38世界@名無史さん:2008/05/19(月) 21:38:44 0
ハ陽湖の戦い

世界史板住人ならば言わずもがなの三国志演義赤壁大戦の原形
ところで周瑜のモデルになっているのは誰なんでしょう?
39世界@名無史さん:2008/05/19(月) 21:52:39 0
ティムール対トクタミシュがおもしろかった。

戦争の天才といわれるだけのことはある。
40世界@名無史さん:2008/05/19(月) 22:16:28 0
ヤヴィンの戦い
41世界@名無史さん:2008/05/19(月) 22:59:29 0
>>39
ティムール対トクタミシュと言うとクンドゥズチャとかテレク河畔とか色々と…
42世界@名無史さん:2008/05/20(火) 15:01:05 0
カンネの戦い

欧州だと関ヶ原の合戦並みの知名度らしい。
43世界@名無史さん:2008/05/20(火) 23:07:02 0
ヒュダスペス川の戦い

偉大なアレキサンドロス、インドへ侵入して象部隊と戦闘
勇敢なギリシア人達は象の足下に取り付いて象の足を切り裂いたとか
44世界@名無史さん:2008/05/22(木) 01:01:21 0
ミルウィウス橋の戦い

コンスタンティヌスとジャンヌダルクの違いは
政治家として「神意を得た」と宣伝したと言うところだろうか?
45とびどぐもたないでください:2008/05/22(木) 01:37:20 O
>>45
おお。全くもってそのとおり!
三国時代ちょっと疎くね。良く調べもせずに高島先生の書いてることを鵜呑みにしてた。
申し訳ない。
参加武将の推定配置図なんてあるの?
46とびどぐもたないでください:2008/05/22(木) 01:39:04 O
上の>>45は、
>>35の誤り。
47世界@名無史さん:2008/05/22(木) 04:24:40 0
第二次ポエニ戦争
48世界@名無史さん:2008/05/22(木) 22:08:21 0
スターリングラード攻防の戦い

「映像の世紀」にて紹介されたとあるドイツ兵の手記が心を打つ
「どんなに硬い意思でも、いつまでも我慢していられない。人間だけが耐えるのだ。神よ、なぜ我等を見捨てたもうたのか。」
49世界@名無史さん:2008/05/24(土) 10:23:49 0
ダランバルジュドの戦い

オンハン、テムジンのモンゴル覇権に対してジャムカが十三部族を糾合して襲い掛かる
ところで、結局どちらが勝ったんだ?
50Ryuju ◆RlujhF6VrA :2008/05/24(土) 14:07:38 0
個人的にはアレシアよりファルサロスを推す。

カエサルの指揮のみならず、兵士たちの判断が素晴らしい。
自分たちで止まって呼吸整えて再び突っ込むって、
さすが歴戦の強者揃いって感じで好き。
51世界@名無史さん:2008/05/24(土) 17:32:31 0
>>45
学研から出ている歴史群像シリーズの三国志上巻に、現代中国の学者が推定した赤壁の戦いの
武将配置図が掲載されていたと思いますが、古い本なので売っているかどうか。

類似の図は武光誠氏の『歴史地図で読み解く三国志』という新書(青春出版社刊行)にもあるようです。
これは新刊で買えます。中身を見ていないのでどこまでのものかは分かりませんが、学研の本を元にした
もののようです。
武光推定図は他の学者から「ここまで詳細に推定できるものだろうか」と疑問視されてはいます。
文献から逐一人物を拾って「Aはここにいた」というように図面に起こしていったものなので異論は当然出ます。
もっと簡単なものならwikiの赤壁の戦いの項目にも略図が出ています。
52世界@名無史さん:2008/05/25(日) 23:25:21 0
ヘースティングスの戦い

この戦いはバイユーのタペストリーに描かれ、遺されている
しかし当時のイギリス、デーン人にやられて間も無いのにノルマンに攻められて大変だな
53とびどぐもたないでください:2008/05/26(月) 02:58:28 O
>>51、Thanks.
54世界@名無史さん:2008/05/27(火) 00:09:58 0
パヴィアの戦い

スパニッシュテルシオの威力爆発!
16世紀は戦い方の変化の時期、日本の戦国時代だけで無く…
55世界@名無史さん:2008/05/27(火) 22:34:41 0
日本の戦国時代の戦って、実際はどう戦ってたのかいまいち全体像が掴みづらかったりする。
56世界@名無史さん:2008/05/27(火) 23:54:34 0
チャルディラーンの戦い

イニチェリの威力爆発!
16世紀は戦い方の変化の時期、日本の戦国時代だけで無く…
57世界@名無史さん:2008/05/28(水) 21:49:25 0
カタラウヌムの戦い

ローマの擾乱、乱立するゲルマン諸王、西から迫るフン族、そして古代世界の終焉は、キリスト教的な終末よりはラグナロクを連想させる
ニーベルングの歌のエッツェルやディエートリヒのモデルである連中もいるしな
58世界@名無史さん:2008/05/28(水) 22:40:32 0
壇ノ浦の戦い

見るべき程の事をば見つ 今はただ自害せん
平家滅亡……
59二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/05/29(木) 22:04:35 0
うう、フン族は西からじゃなく東からだよ
良く見直してから書き込もう…

>>58
壇の浦は伝説的ですね、義経の八艘跳びとか、安徳天皇の入水とか
60二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/05/29(木) 22:22:34 0
虎門の戦い

国民総生産で言えば清国に分があった筈だが、近代化したか否かが明暗を分けた
清国も頑張ったが相手は如何せんイギリス、そして世界の有り様が示された
61世界@名無史さん:2008/05/30(金) 03:59:44 0
ジャンル・ダルクのオルレアン解放だろ
62二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/05/30(金) 22:28:22 0
ブライテンフェルトの戦い

グスタフアドルフとスウェーデン軍の火力と機動力の勝利
お陰で30年戦争はより過激に、混沌としたものへ変化していくが、ね
63世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:50:26 0
三国同盟戦争

いろんな意味でありえねー。
64テンプレ:2008/05/31(土) 10:55:28 0
名前:△△の戦い
場所:
日時:xxxx年yy月zz日
対戦勢力:○○ vs. ××
結果:○○の勝利
世界史に対する影響:

65二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/05/31(土) 19:24:56 0
>>64
伝説的な戦いで、場所や日時を求めるとは如何なものか?
世界史に対する影響ってのも、ただの一会戦では生じ難いし…
66二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/05/31(土) 19:27:00 0
ブレンハイムの戦い

マールバラ公とハーグ同盟軍の周到な準備の勝利
忘れちゃいけないオイゲン公、その後も一緒に快進撃
67世界@名無史さん:2008/05/31(土) 22:45:54 0
ワーテルロー

良くも悪くも知名度は抜群
世界史に対する影響もまあ大きいと言っていいと思う
世間で言われているほどとは思わないけど
68二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/01(日) 19:10:58 0
ロスバッハの戦い

フリードリヒ大王とプロイセン軍の規律ある隊列の勝利
ロイテンでありロスバッハ、フリードリヒは苦難を乗り越えていく
69世界@名無史さん:2008/06/01(日) 23:50:47 0
カンナエの戦い

包囲殲滅戦の戦略を立てる時には必ずモデルにされる。
70世界@名無史さん:2008/06/02(月) 04:34:50 O
ミッドウェイ沖海戦

人類史上初めての航空戦力による大海戦
71世界@名無史さん:2008/06/02(月) 12:30:08 0
>>70
米海軍が戦術的に敗退した珊瑚海海戦をダイナミックにスルーする潔さに全米が泣いた。
映画化決定。
72世界@名無史さん:2008/06/02(月) 22:56:08 0
サルフの戦いはかなり華麗な各個撃破だろうよ
73二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/03(火) 00:06:10 0
マレンゴの戦い

ナポレオンとフランス国民軍の高い士気と行軍の勝利
「不可能は無い」とか言う割には辛勝だ、それにモローだって頑張ってたわけで…
74世界@名無史さん:2008/06/03(火) 08:00:25 0
トロイア戦争
年代もはっきりしない
75二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/03(火) 21:57:51 0
セダンの戦い

大モルトケとドイツ参謀本部の緻密な用兵の勝利
無惨にも捕虜となったナポレオン3世、奥さんからも酷評されてしまうくだりは哀れ
76世界@名無史さん:2008/06/03(火) 22:44:07 0
既出すぎるけどカンネ(カンナエ)会戦が、やっぱり一回の戦闘としては
人類の生み出した戦争芸術の最高傑作なんだろうなぁ。


自軍のおよそ2倍の敵勢力を、画期的な新戦術(騎馬による両翼突破と厚くした
中央の後退戦による包囲網の完成)で全滅させるというのは
軍事的なロマンチシズムの極地にあると思う。

結局勝利したカルタゴとハンニバル将軍が悲運の運命を辿ったという
ところも含めて、未だにこの会戦の信者の数は世界でも圧倒的だ。
世界中の軍事教本の基礎にも載ってるしね。
77世界@名無史さん:2008/06/04(水) 08:04:41 0
>>65
>伝説的な戦いで、場所や日時を求めるとは如何なものか?

伝説的な戦いであって、伝説上の戦いではないので、その点は問題ないかと。
78二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/04(水) 21:26:38 0
アドワの戦い

ラスマコネンとエチオピア軍の…何だ、何が勝因なんだ?相手がイタリアだからか?
まっヘタリアを象徴する戦いではあるが、エチオピアにも軍はあり、未開の地ってわけでもないし
79二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/04(水) 21:39:42 0
>>76
戦争芸術と言うとアウステルリッツしか思い浮かばない
ハンニバルは凄いけど

>>77
問題ないから日時を好きに書けば?分かるものもあるし分からないものもあるが、調べればある程度…

ただ戦いが、実態から掛け離れた意味を持って語られてしまったりする事が面白いなと感じているだけだから
個人的には日時なんてどうでもいいんよ
80世界@名無史さん:2008/06/04(水) 21:50:23 0
>>79
アウステルリッツのどこが凄いのか良く判らないのだが。
戦力面では大したことがないし、運用面でも戦力の誘引に成功しただけの戦いでないの。
81二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/04(水) 22:39:54 0
>>80
「各個撃破」とか「包囲殲滅」、あるいは単に「完勝」ではなく「戦争芸術」って言葉になるところがアウステルリッツ
大陸軍広報が凄いのか、クラウゼヴィッツが「戦争芸術の粋」とか言ったから凄いのかはよーわからん
82世界@名無史さん:2008/06/05(木) 00:00:46 0
やっぱり川中島かな
83世界@名無史さん:2008/06/05(木) 00:38:42 0
日時より時代が必要だな
昼夜は重要だが
84二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/05(木) 23:10:48 0
ワンナデカ丘陵の戦い

エチオピアでもう一会戦だが、ポルトガル、海ではオマーンにやられ内陸でもムニュムタパにやられ
エチオピアは数少ない盟邦だから大事にしたかったんだろうね
85世界@名無史さん:2008/06/06(金) 00:04:55 O
駆逐艦雪風の経歴が伝説的ではある
86世界@名無史さん:2008/06/07(土) 01:05:21 0
アインジャールトの戦い

常勝モンゴル軍に始めて土をつけた戦い、とは言われるが
ジャラールウッディーンや完顔陳和尚、あるいはヨーロッパでの一部の局地戦とどこが違うのかと…
87世界@名無史さん:2008/06/07(土) 04:37:39 0
>>86
それらの戦いの発生年と兵力規模、戦略的効果を比較して、いずれが対モンゴル大捷の名に相応しいか、自分で意見を出したらどうか。

1221年 パルヴァーンの戦い   シギクトク 30000 vs 60000 ジャラールッディーン
1228年 大昌原の戦い        スブタイ 8000 vs   400 完顔陳和尚
1260年 アイン・ジャールトの戦い  キトブカ 15000 vs 120000 バイバルス
1274年 文永の役           ヒンドゥ 32000 vs ***** 少弐景資
1281年 弘安の役           アタガイ140000 vs 40000 北条実政
1288年 白藤江の戦い         ウマル300000 vs ***** 陳興道

ジャラールッディーンや完顔陳和尚は国を喪っている。日本や大越(元軍30〜50万は吹かし過ぎ)、ハルジー朝は時期が遅い。
時期、その後の展開を踏まえるとバイバルスが最も象徴的と言えよう。十字軍をほぼ駆逐した中世回教世界最大級の英雄だしな。
88世界@名無史さん:2008/06/07(土) 22:17:22 0
>>78
敵地で1万4千人vs12万人じゃドイツ軍でも負けるわ。
そもそもそんな兵力差で決戦を強要したイタリア政府も間抜けだが。
89世界@名無史さん:2008/06/07(土) 22:39:52 0
>>88
700人の突撃を大攻勢と誤認して屈服したオランダのバンドン要塞守備隊50000の例もある。
相手は情報収集力に秀でていると言い難い前近代のエチオピア軍。イタリア軍14000を140000と錯覚させる用兵なら勝てた。
それくらいの知恵ならイタリア以外の大抵の列強国には備わっていた。
90二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/07(土) 22:57:51 0
>>87
各会戦の研究はお任せします
個人的な意見では86のとおりで「バイバルス持ち上げられ過ぎだよ」って思うけど
>>88
そう「そりゃイタリア負けるわ」って状況なんだけど
アフリカに負けたってのが、ヘタリア伝説の一つとして強烈な印象を遺すわけ
91二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/07(土) 23:25:51 0
レウクトラの戦い

エパミノンダス、そしてクルッセ=ファランクス、そして「アッー」な神聖隊で有名な一戦
矛と盾の原理は古代より、相手を研究し対策を練り実施する、そんな一つの斜線陣
92世界@名無史さん:2008/06/07(土) 23:48:25 0
>>88
戦力差10倍で打ち破った例って結構あるだろ
日本だと
泗川の戦いとか桶狭間の戦いとか木崎原の戦いとか
93世界@名無史さん:2008/06/08(日) 14:56:15 0
トレドの惨劇

1919年7月4日、身長185aのジャック・デンプシーが2b近い巨漢のジェス・ウィラードを
ボコボコにして3回終了TKOに下して世界ヘビー級王座獲得
これも伝説の一戦だよな
94世界@名無史さん:2008/06/08(日) 15:05:42 0
>>91
神聖隊の最後は泣けますね。
95二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/08(日) 23:35:44 0
コンスタンティノープル攻防の戦い

いや、これは何度もあるけれど、印象的なのはサラセンを撃退した時のやつ
所謂「ギリシア火」だけど、それまで焼夷兵器が無かったわけではない
96世界@名無史さん:2008/06/09(月) 00:10:06 O
完顔陳和尚ってどうやってモンゴル撃退したんだよ…
97山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/09(月) 00:37:36 0
>>92
>泗川の戦い
島津側は8万とか20万とか80万とか書いていましたが、実数は36700
と推計されていますね。島津が8000。
もっとも、それで獲たのが首3万というから信じがたいぐらいの打撃ですが。

>桶狭間の戦い
10倍もいたとは考えにくいのでは。
義元が織田を滅ぼす気で来たのかも分かりませんし(国境を廻っての小競り
合いは以前からのこと)、信長も奇襲で倒した訳ではなさそうです。
桶狭間で直接干戈を交えたのは、義元の本隊(5千?)と信長の2千ほどで
したし。
98世界@名無史さん:2008/06/09(月) 07:46:16 O
去年映画化されたテルモピレーの戦いが
戦力差としては最大じゃね?レオニダス王軍300人vs100万人って奴。

最終的には全滅したけど遅滞戦術の成功でヨーロッパを救ったといわれてるよね。


まあ紀元前の話だから数は誇張だろうけどさ。
99世界@名無史さん:2008/06/09(月) 14:16:47 0
映画の話をされてもなあ。
スパルタ以外にもギリシャ軍が居たし、100万なんて吹かしもいいところだし
100世界@名無史さん:2008/06/09(月) 15:57:03 0
百万を相手ならわれらが楠公も負けてはいない。
101世界@名無史さん:2008/06/09(月) 20:24:07 0
山野は信長嫌いすぎ
102二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/09(月) 23:40:58 0
鍾離の戦い

中国南北朝時代の最大の決戦と伝え聞くわけですが…ソースは田中芳樹(自爆
普通の歴史教科書では東晋と前秦のヒ水の戦いが載る程度
103世界@名無史さん:2008/06/10(火) 00:45:09 0
>>97
信じがたいってかありえんだろ
その計算だと包囲戦でもないのに6分の5削り取ってるってになるぞ
そこまで無能な敵将とは思えん
104世界@名無史さん:2008/06/10(火) 01:23:24 0
だな。
かなりの戦果を挙げただろう事は否定しないが、3万っちゅうのはいくらなんでも
島津のふかしだろ。
105世界@名無史さん:2008/06/10(火) 01:31:28 0
董一元は泗川が初の対日戦だったから無能とは言わないまでも有効に働けなかった可能性は十分ある
率いてたのは本隊じゃなくて寄せ集めだしな
106世界@名無史さん:2008/06/10(火) 01:48:23 0
>>103
恐らく朝鮮の逃亡兵と明側の死傷者を合わせると3万とかだろ
まともに戦わなかった言い訳が「8万人殺されたんでマジ強かったわ鬼島津」
107世界@名無史さん:2008/06/10(火) 02:01:31 0
そんな大軍がきたら普通城に篭るだろ…
とか思うけどそんな状況でも野戦仕掛けるのが島津だからなぁ
島津ならやりそうwとか思えるだけ凄い
2、3万を7000で打ち破るって時点でも十分凄いしみんな感覚麻痺してるよ
てか寡兵で大軍打ち破った例って他になにがあるだろ?
108世界@名無史さん:2008/06/10(火) 06:43:57 0
桶狭間とか
109世界@名無史さん:2008/06/10(火) 07:52:49 0
俺たち伝説の戦い厨にはうってつけの本が出たぞ!!!

決戦の世界史とかいう本だが、5000円もする・・・
正直かなり欲しい。

110山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/10(火) 21:23:18 0
>>101
信長本人が嫌いというより、漫画や小説のイメージで評価されているのが嫌いなだけです。
流布しているフロイスの通信文や『信長公記』は全幅の信頼を置けるものではない。

>>103
そうですよね。貴方の仰りようがまともです。
追撃・掃討を含めても多過ぎる。割合が信じがたい。
・中央に送られた首注文A→38717
・Aとは別に島津家中にあった首注文B→30817
 (内訳を見ると島津軍5部隊にそれぞれ20%ずつ加えたものがA)
・10日6日書状→敵80万、敵の首3万、切捨て数知れず
・10月12日書状→敵20万、首30814、切捨て数知れず
・10月16日書状→敵数万
・10月18日書状→敵20万
・翌年6月建立の石碑→敵8万滅亡
明・朝鮮軍の数36700人というのは先方の記録による推算で、朝鮮軍は
2200人だったというから、ほとんど明軍ですね。
韓国や中国の研究者は、死傷者は1万を越えなかったと見ています。
日本では軍事関係の研究はほとんど行われて来ず、とりわけ朝鮮関係は鬼門
だったように思いますが、せいぜいが島津側の記録から3万とするぐらい。
しかし、軍事的な常識からして有り得ない数字です。
当時泗川にいなかった者も合わせれば明軍の数は8万は越えたようですが、
20万とか80万とか魔法でも使わないと無理な人数。
やはり3万(首は埋めて鼻だけ贈った)が多過ぎるのか。
大樽十荷に詰めて日本に送ったと言いますが、3万人分にしては少ない。
Aがすでに恩賞目当ての水増しだったようですし。

>>107
>とか思うけどそんな状況でも野戦仕掛けるのが島津だからなぁ
三日前から誘い込んで周到に準備していたようです。
島津軍は中世的な複数(この場合は5つ)の勢力の寄せ集めで、追撃時には
統率がとれず、てんで勝手に殺しまくっていたようですが。
111山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/10(火) 21:31:42 0
敵の数を4万足らずとしておきながら、獲った首の数を3万と書いて疑問を
述べていないのが、今の日本史研究者の認識です。
そして、こんなことすらしていない人が多い。
軍事史の研究自体は盛んに成り出していますが、いわゆる軍事オタクが好き
で知っているような話とは方向がずれている。
1行目の人も目的は「島津軍が独立性の強い5部隊の連合体であり、島津宗
家による統一は江戸初期になってなされた」ことの証明でしたし。
戦闘そのものより、戦闘から見える構造などが中心。
112世界@名無史さん:2008/06/10(火) 21:40:02 0
脱線し過ぎな上にそこまで長文書くんならブログでやれ
113二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/10(火) 22:37:01 0
コルテヌーヴァの戦い

玉座最初の近代人フェデリーコ、最初のうちは教皇にも配慮して十字軍派遣したりしているが…
もう此の頃は破門なんて糞喰らえ、って感じでロンバルディア同盟を粉砕
114二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/10(火) 22:47:00 0
>>107
寡兵で大軍を破ると言うのはロマン、ついこの前まで以下のようなスレもあったが
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1172850087/


動員数とか戦死者数とかは史料によって(下手したら勝敗だって)まちまちだから、なかなかね…
コルテヌーヴァの戦いだってフェデリーコ自身は戦果を誇大に記載したりするわけで
まっ、偉大なじいさまが出来なかった事をやったのだから誇ろうとするのもわからんでもない
115Ryuju ◆RlujhF6VrA :2008/06/10(火) 23:59:33 0
イラク戦争でしばらく戦果スレ見てたときの経験だけど、
アメリカ軍が「敵の死者数」として発表したものと
反米武装勢力側が「味方の死傷者数」として発表したものの数が
かなりの確度で(九割くらい)一致する。でもってその「味方の死傷者数」のうち
本当の死者は一〜二割で、残りは負傷者という傾向。
米軍と武装勢力、逆もまた同じ傾向だった。

恐らく、味方の攻撃が当たった=敵の死者としてカウントしているんだろうと思う。
実際、敵が攻撃食らって死んだか生きてるか、
他の陣営からは分からん場合も多いから、
敵の死者数に関してはアバウトになりやすいんでないかと。

そんなわけで、「記録された敵の死者数」=「実際の敵の死傷者数」
として考えるクセが付いてしまってる。
医療水準とかもあるから、死者と負傷者の割合は違うだろうけど。

116世界@名無史さん:2008/06/11(水) 00:11:57 0
死傷者数なら5/6もありえるかな
117世界@名無史さん:2008/06/11(水) 02:53:27 0
サービス河の戦いでネルウィ族60000が500まで減っているんだから別に不思議はない。
本朝の武将を貶めて悦にいる恥知らずの妄言だ。
118世界@名無史さん:2008/06/11(水) 12:23:47 0
皇軍なら戦死率95%越えは珍しくないな



orz
119世界@名無史さん:2008/06/11(水) 12:54:59 0
皇軍は降伏を知らぬ武士の軍隊だったからだ。
腰抜けの朝鮮や中国の部隊がそこまで粘り強く戦えるわけが無い。
120山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/11(水) 18:50:14 0
>>115
ただ、首で3万、それ以外の切捨てがそれ以上とありますからね。
(勿論、この場合はという意味ですが。)
ペルシャ軍100万にマケドニア・ギリシャ軍5万とか、前秦軍100万に
東晋軍7万とか、ガリア軍30万にローマ軍6万とか、上総広常軍2万7千
とか、平家軍20万とか、幕府軍100万に楠正成軍数百とか、>>117の例
も含めて洋の東西を問わず数字が極端過ぎます。
敵がやたら多かったり、敵の生き残りがやたら少なかったり、味方の損害が
やたら少なかったり。
島津が敵を80万とか20万とか言っていたこともそうですが。
実際には、人口比や生産、補給等の理由から鵜呑みには出来ませんね。

分かり易い例で言うと、島津と明・朝鮮水軍が最後に戦った時の島津軍の損
害は、明の記録だと「焚溺死者万計」、朝鮮の記録だと逃れ出でし者僅かに
50余艘、島津の記録だと戦死54名となっています。
同じ海戦の記録の筈なのですが。

戦国時代の兵数というのも、中には怪しいものがある。
『信長公記』にある今川軍4万5千というのはその最たるものですが、川中
島の合戦でも多過ぎるという。

レオニダスが玉砕した200万以上とされるペルシャ軍も現実的な数字とし
て出されている推計は10万かそれより少ない。
アレシアについても確かナポレオンが多過ぎるとして推計を出していません
でしたか。19世紀の時点で公称との区別はつけられていた筈。
121世界@名無史さん:2008/06/11(水) 22:49:31 0
トゥールポワティエ間の戦い

キリスト教世界を守った戦いとされるが、場所も定かで無いぜ
6日間の睨み合いと7日目の戦闘、この辺もキリスト教徒ならではと感じてしまうのは俺だけ?
122世界@名無史さん:2008/06/11(水) 22:54:07 O
皇軍の硫黄島シャーマン270両破壊はマジですか?
戦車いらねえな
123世界@名無史さん:2008/06/11(水) 23:51:42 0
文禄・慶長の役のさなかに行われた碧蹄館の戦いで
日本軍が明軍をフルボッコにしたそうですね

戦国時代の日本軍の実力って、あの時代では世界的にどのくらいのレベルだったんでしょうね
124世界@名無史さん:2008/06/12(木) 02:12:27 0
合戦に動員される兵力規模で言うと、本能寺の変あたりまではヨーロッパの戦争と大差ないが
秀吉が天下人になった頃にはオスマン帝国に匹敵している。

装備や戦闘能力については何とも。フロイスなんかは割りとネガティブな評価だったような。
125世界@名無史さん:2008/06/12(木) 10:13:01 0
山野は日本史板にいけよ
126世界@名無史さん:2008/06/12(木) 15:15:03 0
般丹の戦い

立花宗茂がわずか800で明軍2万を壊滅させた戦い

127二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/12(木) 23:59:20 0
ヤッファの戦い

リチャード対サラディン、両雄の激突
こういうのは絵になるよねぇ
128世界@名無史さん:2008/06/13(金) 09:08:18 0
俺はアインジャールートのが好き。バイバルス好き。
129Ryuju ◆RlujhF6VrA :2008/06/13(金) 14:01:17 0
>>120山野氏
100万とかいうのは初めから与太話だろうと思ってますが、
(島津の場合も、そんなに敵の総数がコロコロ変わるのは
与太の可能性が極めて高いです)
記述が一貫して10万〜20万、また上総広常のような「一豪族にしては多すぎる」数の場合、
問題は非戦闘員の従者(奴隷・農民含む)をどれくらい考慮するかだと思ってます。
ざっと見た概数で兵力を書いたり、提供者が自己申告してる場合、恐らく記録する側は
非戦闘員と戦闘員を区別出来ないでしょうからね。
平家軍の場合は、妻子やその従者の数も含まれてる可能性がありますし。
ネルウィイ族のケースだと、後の展開も考えるに
「カエサルに使者を送る前に、別の場所に避難していた女子供や老人の元に
辿り着いた戦闘員の数」が500人というのが、一番妥当性が高いんでないかと思ってます。
恐らく使者を送るまで丸一日以上経ってるでしょうし。

後は戦術の問題があって、
アレシアのように中に食糧がなくて短期決戦をしなければならない場合、
しかも焦土戦術で援軍の方も十分な食糧があったかどうか疑わしい場合だと、
補給や排泄を余り考えなくていい分、大量の兵力を一気に投入する戦術を取った
可能性があります。
援軍の方は、五日間くらいしかアレシアにはいなかったはずで。

アレシアの援軍はウェルキンゲトリクスの要求を「減らして」25万と
ガリア戦記に記載されているので、
内と外を足してローマ軍とほぼ同数という見立ては、上記の戦術を考慮すると
さすがに少ないんでないかと思ってますね。

130世界@名無史さん:2008/06/13(金) 14:41:39 0
アンカラの戦い

オスマン帝国が一時壊滅。
でも、ティムール帝国対明のほうが実現してたら伝説的だったかもしれない。
131石原莞爾:2008/06/13(金) 19:05:20 P
人間の戦いは欲望による大量殺人であってはならない。愛する人々を護る為に一つしかない命を捨てるからこそ憧れを持つのだ。によって、最高の戦争は日露戦争、ハンニバルの戦い、義和団の乱、ベトナム戦争だと思う。
132山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/13(金) 23:06:59 0
>>129
細かいお答えありがとうございます。
ただ非戦闘員(奴隷というのは下人のことでしょうか)を加えても多いかと。
江戸期の軍制を見る限りでは、全軍団の半分から三分の二が非戦闘員だった
ようですが、広常の場合、房総半島各地から集めて来たとしても桁を一つ落
とさないといけないところです。それでも充分過ぎますが。

『吾妻鏡』で言えば、9月19日条の広常が2万、同29日条で頼朝軍が総勢
2万7千、これに甲斐や北関東を加えて5万になるという。
10月18日条では20万にまでなっています。
これに平家が数万と、いくらなんでも過大過ぎる。
これより先、広常の弟が70余騎を率いて三浦に味方していますが、兄という
のでこれに色をつけ、周辺を加えても桁を1つ落とした辺りが丁度よいかと。
大体、後に御家人と呼ばれる連中といってもピンからキリまでありましたが、
数十、百、数百の動員がいいところです。

富士川の合戦に望む前に平家軍が京を出た時の兵力が4千騎(4千人と見る
解釈が一般的)です。
勿論、路次で呼びかけて更に兵数を増した筈ですが。
妻子を伴ってはいなかったようです。地元の宿から遊女は呼んでいましたが。
地元の住人は山へ逃げ込んで麓の合戦の様子を見ていたらしい。
数千人規模ではあっても、万は越えなかったと思われます。
これでもそれまでの地方レベルの合戦の数百対数百とは段違いでしたが。

後の件については、異論御座いません。
133世界@名無史さん:2008/06/14(土) 00:17:21 0
戦いがヘボいと難癖をつけるのは日本の戦史限定。本性が見えたな。
134世界@名無史さん:2008/06/14(土) 02:05:07 0
山野の長文はスレの雰囲気ぶち壊すんだからブログ作ってそこでやりゃあいいのに
自分のレスがどれだけの人に関心があるのかよく判るだろうよ
135山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/14(土) 12:39:53 0
>>133
ローマに関しては『ガリア戦記』などの日本語訳ぐらいしか読んだことがな
いので、現時点ではより詳しい方に反論する術を持ちません。
日本史の方は『吾妻鏡』などを原文で読んでいるので主張出来ます。

>>134
一行や二行で歴史は語れないでしょう。
歴史を語るのであれば、史料上に見える例を引用するなどして根拠を示さな
くてはならない。
一行や二行で好き嫌いを言ったところで、それは個人的嗜好の問題であって
説得力を持ちません。
学問板なのですから、引用ぐらいはしておくべきでしょう。
136世界@名無史さん:2008/06/14(土) 14:06:33 0
>>135
普通に読めば長文自体が悪いんじゃなくあんたの長文が駄目って事じゃねぇの?
あんたは空気読んでない事が度々あるんだから少し自重しとけ
137世界@名無史さん:2008/06/14(土) 14:51:07 0
で?山野に対する具体的な反論は?
138136:2008/06/14(土) 15:05:22 0
>>137
山野の意見自体を否定してるわけじゃないのになんで反論するとか言う話になってんの?
空気読んでレスしろって言ってるだけじゃん
このスレはまだ大丈夫だけど中には脱線してスレ違いなレスになる事も多いから本人へのちょっとした苦言だよ
詰まんないことで排斥されるのはもったいない
139世界@名無史さん:2008/06/14(土) 18:46:55 0
山野うざい
140世界@名無史さん:2008/06/14(土) 18:55:07 0
TPOを弁えないと何言っても無駄になっちゃうからな。
史料を元にした論説も結構だがロマン重視で歴史を語るのもありははずだ。
ロマンを語ってるところに「実際はこうだ」とか言われても白ける。ネタニマジレスカッコワルイ。
141二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/14(土) 19:21:20 0
カルバラーの戦い

…戦いっていうか虐殺、だが武装して進軍されりゃ治安維持の観点からみるとね
アリー一党には悲劇と言う事になっている
142二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/14(土) 19:33:51 0
>>135
ゴメンナサイ、ガリア戦記読んで無いのでサービス河の戦いも分かりません
塩野女史からの引用じゃ駄目出しされそうだが、それも「伝わったおはなし」のひとつって看做して頂ければ、と

長文で解説いただけるのは大変結構なことだと思いますので是非やって下さい
(うざくないすよ)
143世界@名無史さん:2008/06/14(土) 22:07:39 0
ガリア戦記は中学か高校の頃読んだけど
今日はすげー橋作ったぜー、とか
こっちの数倍のガリア人どもを俺様の指揮で皆殺しにしてやったぜーとか
しか書いてなくてなんじゃこりゃ?と書評を読んだら

カエサルが本国に自分の功績を伝えて褒美を貰う為に書いたもので
純粋な記録じゃないお

とか書いてあって吹いた記憶がある。まあ、たいしたこと書いてないぞ
144世界@名無史さん:2008/06/15(日) 04:17:54 0
>>110
1598年の泗川の戦いは戦いの最中に明軍は火薬庫の爆発により
混乱したところに島津軍の突撃をうけて軍事史上まれに見る大損害を出したが
ほぼ同時期の欧州にも同じような戦いがある。
30年戦争の1634年に行われたネルトリンゲンの戦いがそうで
スウェーデンとハイルプロン市連盟軍約2万5000人が神聖ローマ帝国軍約3万人と
戦ったが、戦いの最中にスウェーデン軍の火薬庫が爆発して大混乱になり
そこに神聖ローマ帝国軍の突撃をうけてスウェーデン軍だけで戦死1万6000人、
捕虜4000人、全滅という軍事史上トンデモな損害を出している。

なんというシンクロ率!
145世界@名無史さん:2008/06/15(日) 09:50:07 0
そういや17世紀の「ヨーハン・ディーツ親方自伝」でも
包囲されていたトルコ軍の要塞の弾薬庫に砲弾が命中して
大爆発したチャンスに攻撃する場面があったような・・・
146Ryuju ◆RlujhF6VrA :2008/06/15(日) 11:26:06 0
>>143
ガリア戦記が発行されたのは52年で、ウェルキンゲトリクス戦の終了後。
その間には他人の手紙も沢山出されてるだろうから
(その付近はキケロの書簡などからも伺われる)
他人に分かる嘘をついたらすぐにばれただろう。
嘘だとバレたら支持失って褒美どころじゃないので、分かる嘘は書いてないと思う。

だから>>117の件も、ネルウィイ族の代表がそう断言した、という形になってて
カエサル自身(ローマ軍)は多分確認してないんだよね。
ネルウィイ族に関しては後になってキケロ弟がエラい目に遭うんだけど、
そういうのの弁解もさりげなく兼ねてるとは思う。

147二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/15(日) 20:23:01 0
アルバジンの戦い

黒龍江域に進出したロシアを撃退すべく、清国は軍を組織しアルバジン砦に攻め入る
従軍した朝鮮人が詳細な記録が遺しているようですが、当然読んだ事無いですよ
148世界@名無史さん:2008/06/15(日) 20:42:29 0
>>147
「東北アジアの歴史と社会」所収の「『北征録』について」に邦訳があります。
149二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/15(日) 21:01:58 0
今度借りて来ます
150山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/15(日) 21:23:40 0
>>136
内容については校訂したつもりでおります。
しかし、力不足のある点は確かに否定出来ません。

>>140
勿論個人的にお楽しみになられる分には結構ですが、歴史板で学問板ですからね。
まずは史実に注視することになります。
それに、史実を踏まえた上で創作を楽しむのと、最初から創作と史実を混同する
のでは全く意味が異なって参りますでしょう。
前者は娯楽ですが、後者は歴史の誤認でしかない。

>>142
すみません。貴方のお名前や行動に文句がある訳ではありません。
貴方は貴方で楽しんでおいでのようですし、問題ないと思われます。
私は自国の戦歴の内容を斟酌せずに肯定するような行動に問題があると考えた
だけですから。
自国は大好きですが、だからこそただ持ち上げたくもないのです。
151世界@名無史さん:2008/06/15(日) 21:30:13 0
しかしユリウス・カエサルには追従する。だって自国卑下が目的だもの。
152世界@名無史さん:2008/06/15(日) 21:45:17 0
ここは歴史板で学問板ですが、個々のスレのTPOは考えないと。
逐一他人のレスにレスを付けて議論を吹っかけるのは不毛ですよ。
それでも異議が有るならこのスレ自体が板違いと訴えるべきでしょう。

何となれば他にちゃんと各国の歴史や世界の戦史を語るようなスレが有るんですから。
153山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/15(日) 22:28:28 0
>>151
上でも申し上げたでしょう。よく知らないから提示された反論に更に反論す
ることが出来ないだけですよ。

>>152
>逐一他人のレスにレスを付けて議論を吹っかけるのは不毛ですよ。
他人の意見が見える掲示板である以上、そうした行動もありうるでしょう。
逆に、議論する必要がないなら日記にでも書いておけばいい。
勿論、反応としては無視するも反論するも当事者の自由ですが。
互いに反応するもしないも可能であり、それに対する規制はなかった筈。

>何となれば他にちゃんと各国の歴史や世界の戦史を語るようなスレが有るんですから。
単に内容を羅列するだけでは、それこそ存在意義がないと思われますが。
「伝説的な戦」であるからといって、ただ伝説を語ればいいという訳ではない。
戦況や人物について語るのに、幻想だけ語って夜郎自大になってどうします。

大体TPOと仰いますが、あの言葉自体が何のための時・場所・場合を考えろというのか、
その基準が曖昧過ぎて使い物になりません。
(元々ファッション業者の言葉ですが、周囲に合わせたブランドファッションの売り文
句としか思えませんでしたね。)
大体が使っている側の恣意的な選択に基づいた自己弁護に利用されているだけです。

右と言われる人間も左と言われる人間も、志向や手法の是非はともかく、検証はしよう
としているでしょうに、この場合はそれすら出来ていないではありませんか。
154世界@名無史さん:2008/06/15(日) 22:42:10 0
>>153
んじゃあ、スレの雰囲気とでも言い換えましょうか。
これも恣意的と仰るかもしれませんし、知ったことでは無いと言われたら仕方有りませんがね。
確かに規制は有りませんので。

例えば朝鮮出兵の事項について異議があるなら専門のスレが有りますし
また日本史板においても南北朝関連のスレは有るでしょう。
そういった場所で「通説・俗説ではこうこうだが、史実ではこうである」等々と書けばよろしいのでは。
スレタイに即せばここは「伝説的な戦」のスレですから。
155世界@名無史さん:2008/06/15(日) 22:51:10 O
スレタイが伝説なんだから伝説でいいんじゃないの?
背水の陣に一票
156山野野衾 ◆jBrGNc9rBQ :2008/06/15(日) 22:56:34 0
>>154
>「通説・俗説ではこうこうだが、史実ではこうである」等々と書けばよろしいのでは。
仰る通りです。
ただ、私は俗説の後に史実と「今のところ考えられるもの」を申し上げました。
俗説を史実としてお考えになられたままではどうかと思われたからです。

従って、補足以上の意味を持ち合わせていた訳ではありません。
ともあれ、貴方のような方にまで御迷惑なようであれば致し方ありませんので、
このスレには今後参らぬように致します。
157世界@名無史さん:2008/06/15(日) 23:06:14 0
部外者の俺が言うのもなんだが
個人的に山野さんのレスは勉強になるし好きなんだけどなぁ
別に荒らしてるわけじゃないからいいんじゃね?
158世界@名無史さん:2008/06/16(月) 00:46:31 0
信念はわかるけど場所や場合によっては史実を押し付けるのは間違ってる
学問板であることは判るがそのような物言いが優位であるなんてローカルルールはない
むしろ2ちゃんのルールは空気読んでレスすることを奨励してる
山野がここから出て行くことは無いが空気を読んでレスすることが求められる
それはこのスレだけに限らず2ちゃん全般に言えた事
159世界@名無史さん:2008/06/16(月) 00:51:45 0
スレと関係ないことを長々と。
一番空気読んでないのお前だと思うが。
俺様ルールを延々と語ると嫌われるぜ。

てか得体の知れんルールを持ち出すような奴がいるスレで気軽に語るなんてできないよな。
少しは空気よめよ。
1601:2008/06/16(月) 00:59:23 0
えーっと、スレタイを「伝説的」としましたが特に意味はありません
単に伝説の戦いを主題にしたかったら民神板行きます
よって史実に沿った議論は大いに結構です
が、聞かれても居ない事を長々と書かれたりまた専門的に成り過ぎると
初心者には敷居が高くなって内輪受けに陥る事は懸念します
史実の議論は大いに結構。でも雰囲気をちゃんと感じ取ってレスしてね
もちろんスレは1の所有物ではないので強制力はありません
個人的欲望で立てたスレではありますが大勢が楽しんでくれればそれでいいし
自己満足ではなく皆がそういうレスを心がけていけば良いと思います
161世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:08:05 0
2chのコテハンって自己顕示欲と自己満足の塊みたいなのばかりだからなぁ。
山野に目付けられた時点でこのスレ終わったんでね?
おもしろく読んでたんだがな。
162世界@名無史さん:2008/06/16(月) 08:22:35 0
むかつくレスには「空気読め」
便利な一言。
163世界@名無史さん:2008/06/16(月) 10:30:40 O
>>161
南米とアフリカスレも糞コテ一人に潰されたな
164世界@名無史さん:2008/06/16(月) 18:52:29 0
>>161
ちょうど前回のトナメの時にコテをつける理由は自己顕示欲しかないとか言っていきなりコテになった奴がいたな。おまい似てるよ。コテつけるときは教えてくれよ。
165世界@名無史さん:2008/06/16(月) 21:49:18 0
        |::::::::| |::::::::┌ー  ー┐::::| |::!
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     .     |:::_;;;| |;、-r┬ァ;T'j''''1┬;!_|:|
           l'' i|j_,.//‐'/  lTト l、l  j`i
.          l ,、. li //___    リ_lノ lル' l     ___◎_r‐ロユ
          l ヾ! l v'´ ̄  , ´ ̄`イク !    └─‐┐ナ┐┌┘ _  ヘ____
.         ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ|       /./┌┘└┬┘└┼────┘ロコ┌i
        ,レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ |        </   ̄L.l ̄ ̄L.lL.!         ┌┘|
        /{   ⌒ゝ_/ } ー‐<!Lソ ,'i !
        //ト、 ,/'´/、 〈、__,リ:::::!| `ヽ|ノ
.      // ! {ヾ、ハ ヽ Y`f~´::::::::::v  l
      ,'イ. //|l、 { ヽ_ゾノ::::::、ー、:::ヽ |
.     〃 .,'/./|lヽ`¨´ ヾ、::::__ゝ ヽ_::}!
    〃 iイ /,'.|i::ヽ.ヽ、_//∠_    _ノ !
.    {{  !l .!{ ::|i:::}  ! i;;_/  //.  !
   ヾ   {i. ヾ、jj二ニr┴-- `ーヾ'⌒ .|
.     `  .ヾ 〃/  マ二     }_,ノ
        //:;'   i !ー 一 '´l~::.
      ,','::/   ヽi !:::::::::|  i:::::::.ヽ
166二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/16(月) 22:04:41 0
セヴァストーポリの戦い

これは別にアルマの戦いでもバラクラヴァの戦いでもいいんだけどクリミア戦争と言うとナイチンゲール、白衣の天使萌え
傷痍兵が感じたものと、ナイチンゲール自身の認識の違い、そして英国政府のプロパガンダ
167二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/17(火) 23:00:51 0
サグラーハスの戦い

ユースフの圧勝、アルフォンソ屁垂れ、キリスト教徒側死に過ぎ…これもどーも誇張された話らしいが
この戦いにはエルシドも参加してたんだとか
168世界@名無史さん:2008/06/18(水) 02:45:14 0
ベリサリウスとかエルシドとか伝説的な戦を成功させてもその後すぐ死んだり追放されたりで
本人にとっては良くない結果で終わる事って多いよな
169二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/18(水) 23:45:22 0
英雄は死ななければならないのさー
エルシドは弁慶みたいな死に様がカッコイイですね
まぁ活躍するのはサグラーハスの戦いのあとだけどね
なんとかイスラムの北上を食い止めた、と
170世界@名無史さん:2008/06/18(水) 23:53:23 0
狡兎死して走狗烹らる
生かしておいても邪魔なだけだからな
171二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/18(水) 23:55:59 0
バックダン河の戦い

陳国峻の乾坤一擲、ベトナムじゃフンダオ大王って神様扱いさぁ
同じ東南アジアでもビルマは元に滅ぼされているから、やっぱ凄いんだろう…
172世界@名無史さん:2008/06/19(木) 01:46:47 0
でも河口にトラップ仕掛けるまでは元艦隊を阻止できなかった>白藤江
173世界@名無史さん:2008/06/19(木) 11:31:01 0
黎利なんかも明をベトナムから追出してるな
174世界@名無史さん:2008/06/19(木) 11:42:48 0
最近でもベトナム戦争終結したと思ったら華僑をベトナムから追い出したよな
中越国境紛争じゃ人海戦術で押し寄せる人民解放軍に機関銃掃射しまくってなんとか防戦したみたいだが
175世界@名無史さん:2008/06/19(木) 15:55:18 0
アレで民兵なんだから凄い
中、米、仏に勝った国なんてベトナムぐらいじゃないか?
176世界@名無史さん:2008/06/19(木) 17:01:47 0
追い出したって言っても、それ以前に何年も植民地支配をされた後の話だからな。
アフリカ諸国だってみんな欧州列強を追い出してるわけで。。。
177世界@名無史さん:2008/06/19(木) 20:38:02 0
エチオピアは古代にはペルシャの遠征軍が自滅したとも言えるかもしれないがこれを撃退。
近代でもイタリアに併合されるまで独立を維持。ヘタリア軍は毒ガスを使うまで負けっぱなし。
ベトナム古代には漢に征服されたが中世にはモンゴル軍を撃退。近代では米仏中を撃退。
ロシアは古代ではスキタイがペルシャ軍を撃退。中世にはモンゴルに征服されたが、
近代にはナポレオンのフランス軍、ヒトラーのドイツ軍と立て続けに粉砕。
178二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/19(木) 21:59:08 0
ヴィトコフの戦い

不敗の魔術師(?)ヤンジシュカ、異端撲滅の十字軍を粉砕した事は中世、騎士の時代の終焉を予感させた
放たれる弾丸は鎧を砕き、農民兵は殺到し、騎士達を捉まえ、鎧の隙間に剣を突き刺し、殺戮する
179柳 ◆hmih5cLT42 :2008/06/19(木) 22:17:10 0
柳専用スレッド5
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1213010766/
  ∧ ∧
  (,,゚Д゚)  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  /  |< 2ちゃんねるでも五本の指に入るあの有名コテハン「柳」にリアルタイムで会える!
  (,,_/ │ 今が大チャンス寄ってらっしゃい見てらっしゃい。背骨を抜いたら立ってられへん!
/      \______________________________
よ〜しよしよし
よしよしよしよ〜し
かわいいかわいい
   ∧ ∧ ←柳
  ( ・∀・)
O ⌒ヘ⌒Oフ ))
(   (  ´ω`) ←ひろゆき
 しー し─ J 

特に馬鹿なコテハン大歓迎!例:ストライク ◆Nmg4.G.OXY
180二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/21(土) 09:44:25 0
マーストンムーアの戦い

ピューリタン革命ってさ、革命と言うよりは内乱だよね、イギリス史は何故過大評価される
クロムウェルのアイアンサイドって響きもイイ
181二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/22(日) 09:48:03 0
クナクサの戦い

ハカマーニシュ朝も末期、グダグダの内部抗争が行われた
詳しくは傭兵として参加したクセノフォンのアナバシス
182世界@名無史さん:2008/06/22(日) 15:11:04 0
>>168
西洋のみならず東洋でも似たようなことあるよな
義経しかり李瞬臣しかり
183世界@名無史さん:2008/06/23(月) 00:59:14 0
西洋とか東洋とかサルみたいな概念を今更持ち出すなよクズ。
184二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/23(月) 21:40:50 0
艾陵の戦い

俺の中でこの戦いはモロ☆の孔子暗黒伝
彼の作品から古代中国に過った世界を見い出してしまった輩は私だけではあるまい
185世界@名無史さん:2008/06/23(月) 21:52:39 0
いいすれ
186二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/23(月) 22:00:11 0
どこがじゃ
187世界@名無史さん:2008/06/23(月) 22:28:54 0
山野氏を追い出した時点で糞スレになったなw
188ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/06/24(火) 03:08:56 0
マイプーの戦い

軍神サン=マルティンのアンデス越えのひよどり落としが大成功
チャカブコで既に負けていたスペイン軍は
サン=マルティン、オイヒンス連合軍にここでも負け、チリの最終的な独立がここで確定
かくしてリオ・デ・ラ・プラタ連合州の独立を脅かす存在は
アルト・ペルーとパラグアイとブラジルのみになる。
しかし、サン=マルティンは本国への出頭を命じられ、解放戦争継続のためにこれを拒否したがために、
以降は客将としてペルー解放に向かうことになるが、それはまた別の話
189世界@名無史さん:2008/06/24(火) 14:35:46 0
チャルディラーンの戦い
オスマン軍20万vsイスマーイール1世
190二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/24(火) 21:40:36 0
バシュケントの戦い

チャルディラーンより40年程前、似たような状況でオスマンとアクコユンルが激突
イニチェリの威力爆発! って、既視感を覚える書き込み
191世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:46:07 0
戦いの名前だけ出されてもよく判らん
詳細を書きなされ
192世界@名無史さん:2008/06/25(水) 20:28:21 0
多々良浜の戦い

毛利軍の大軍を立花道雪の活躍で打ち破った戦い
劣勢だった大友軍の逆転勝利
毛利元就の数少ない敗北の一つ
193二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/25(水) 21:49:59 0
プヴィーヌの戦い

例のにゃあにゃあ氏がジョン王スレで書いていたのがほのぼのとして面白かった
実際、ジョンがあそこまで阿呆だったのかどうかだが
194二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/26(木) 21:50:22 0
朱仙鎮の戦い

岳飛伝は妖術の飛び交う物語なのであれですが
実際あのまま勝ち進んで開封を奪還していたりしたらどうなっていたんだろう
195白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/27(金) 23:16:16 0
>>193
多々良浜の戦いなんぞ、架空の立花文書の白髪三千丈じゃろうに。
まあ薩摩もそうじゃが、九州はハッタリ虚言癖の虚勢張り、ホラ吹き
白髪三千丈が好きじゃわい。
そりゃあ朱子学の影響が強い土地柄ゆえか?
196世界@名無史さん:2008/06/28(土) 10:34:08 0
>>195
お前、毛利信者か?
負けは負けだろ
九州から追い出されてるしwww
197二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/28(土) 10:41:10 0
ダパエの戦い

至高の皇帝トライアヌスのダキア征服、ルーマニアの起源でもあると言う
惜しむらくはダキア戦記の散逸だが、ガリア戦記みたいなものだったのだろうか?
198世界@名無史さん:2008/06/28(土) 11:39:11 0
>>196
追い出されたとはちょっと違うだろ
199世界@名無史さん:2008/06/28(土) 11:40:37 0
追い出されてるじゃん
200白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/28(土) 12:06:03 0
>>196-199
大友軍の立花城を攻略した後、大内輝広の反乱で攻略しとった九州から
いぬるんのどこが負けなら。強敵尼子勢の攻略に忙しいけえ、
九州や四国の雑魚相手ばっかししとれんわい。
まあ、九州は中国勢相手にゃあ勝てんわい。薩摩も毛利勢、黒田勢にゃあ
勝てんけえのう。
201世界@名無史さん:2008/06/28(土) 19:51:20 0
>>200
中国地方の雑魚が言うなwww
九州>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>雑魚しかいない中国地方(笑)
202白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/28(土) 22:19:00 0
>>201
ほう、中国地方にいっぺんも勝ったことがない九州の雑魚が、
毎度のハッタリだきゃあ一人前じゃのう。
九州兵が得意なんは、強姦魔の蛮行しかあるまい。
203世界@名無史さん:2008/06/28(土) 22:38:22 0
>>201
シナに媚びて中国地方なんて書いている輩が吼える吼える。
中国だ、わかったか!!
204白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/28(土) 22:51:50 0
>>203
九州西部は、東シナ海文化圏の東シナ人じゃないか。
九州は、中国や朝鮮に媚びて朱子学が好きなんか?
205世界@名無史さん:2008/06/28(土) 23:00:12 0
>>203
そんなこといったって今はチャイナに対して中国という呼び方が一般的になってるんだから
紛らわしいのを区別するためにそうするのは仕方ないじゃん
206世界@名無史さん:2008/06/28(土) 23:09:19 0
>>204
よほど九州に恨みがあるんだなw
207白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/28(土) 23:31:38 0
>>206
九州に恨みなんぞないわい。九州の人間は被害妄想でもしとるんか?
まあ、九州は新羅海賊に犯され蹂躙された土地じゃけえ、
被害者意識が強いんじゃないか。
あんまし吠えよったら「ムクリ・コクリ」が来るど。
208世界@名無史さん:2008/06/28(土) 23:50:01 0
>>200
>強敵尼子勢
これ、笑うとこ?
209白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/28(土) 23:59:57 0
>>208
尼子勢は九州の雑魚と違うて強いのう。
九州は東国人の防人に頼り、新羅海賊に蹂躙された地域の
お笑い九州が可笑しげなことを云う。
210世界@名無史さん:2008/06/29(日) 00:50:29 0
>>209
三戦板に帰ればいいと思うよ?
211白馬青牛 ◆B3h9hvY9bA :2008/06/29(日) 01:11:13 0
>>210
戦国板のことか?最近は日本近代史板や地理人類学板に書く方が
えっとじゃのう。
212世界@名無史さん:2008/06/29(日) 04:21:10 0
きもいんだよ、糞コテ
213世界@名無史さん:2008/06/29(日) 06:40:35 0
過去関連スレ
少数で大軍を破った戦い
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1091912294/
214二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/29(日) 09:32:46 0
昆陽の戦い

光武帝劉秀、そりゃもう劇画的な活躍で王莽の大軍を撃破してその名を轟かせた、が
史記や三国志、あるいは横山光輝、本宮ひろ志が描く漫画が無いんで日本での知名度がいまいち
215二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/29(日) 09:59:05 0
…よくわからんが、どーも日本史関連だと土地の柵があるから荒れるでしょ
ついでだから書いておくと、個人的に感じる日本史上の伝説の戦いは平将門かなー

「将門記」での将門と貞盛の両雄が苦悩しながら戦っていく様は
私の中で機動戦士ガンダムの「逆襲のシャア」のイメージに変わっていた

反面「今昔物語」から派生した「俵藤太物語」などでは将門は不死身の魔人
アキレスかジーフリトか、不死身の体は唯一の弱点を持つ

そして現代に至っても首が飛び、東京で首塚の詛いが実しやかに語られ
「帝都物語」やゲームの「女神転生」を産み出したのも伝説が作り出したモノである
216世界@名無史さん:2008/06/29(日) 12:38:14 0
アニメはアニメ 歴史は現実
217世界@名無史さん:2008/06/29(日) 13:11:26 0
現在に生きてる俺達が過去の出来事である歴史を現実として知ることは出来んよ
218世界@名無史さん:2008/06/30(月) 02:16:55 0
関連スレ
【マンガ・小説】歴史もの総合スレ【ゲーム・映画】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1203255133/
219二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/06/30(月) 21:28:27 0
クリコヴォの戦い

タタールに対するロシアの勝利、ってママイの後のトクタミシュの頃はモスクワも抑えられてるけど
ドンスコイもネフスキー同様伝説の類いに思えてしまうのであった…
220二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/01(火) 22:03:40 0
アクロイノンの戦い

トゥールポワティエに比べると知名度は低いが、サラセン軍に対するビザンツの勝利
レオ3世、アナトリアは取り敢えず取り返すがイタリアがね…何かを得ると何かを失うのであった
221二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/03(木) 21:05:20 0
垓下の戦い

虞兮虞兮奈若何…この戦いの後、彼女の代りに咲いたと言うヒナゲシは破壊と再生の象徴か
同年、西方ではザマの戦いが行われていた、そしてローマもいずれ、戦いは果てしない
222二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/05(土) 01:21:11 0
ヘラクレアの戦い

ハンニバルが賞賛したピュロスであるが、ピュロスの勝利は褒め言葉じゃねーよな
ローマを苦しめたから賞賛されたのかな?
223世界@名無史さん:2008/07/05(土) 15:44:50 O
なあ、いい加減名前だけ列挙するのやめね?

戦いの名前にまったく意味は無いだろ。
最低限、政治状況についての考察。
または新たに導入された戦術や科学技術についての考察を記さないと
中学・高校生がやってるような受験用歴史学レベルになるじゃん?

文学作品の名前だけ暗記して、内容を全く知らない人間を量産するくらい意味のない行為だよ。
このスレ見てるのが、そういう人間だというなら仕方ないけどさ。
224世界@名無史さん:2008/07/05(土) 18:01:57 0
名前があればぐぐればすむしなあ。
真面目な話はなしで、「伝説」の話のスレなんだし。
歴史的な事実の話をしたら、赤壁だって疫病の流行ってる場所にわざわざ行って、
疫病が移ったから半年で撤収しましたってだけの戦いだし。
225世界@名無史さん:2008/07/05(土) 18:29:32 0
なら世間一般の話と現実の話、両方書いて色々意見を言うとか
226世界@名無史さん:2008/07/05(土) 18:35:04 0
このスレを見たり書き込んだりしてるのは、
名前を手がかりに自分で調べることが出来る人だと思っていたが…。
227世界@名無史さん:2008/07/05(土) 18:36:28 0
>>224
その認識おかしい
架空・小説の戦争の話するスレじゃなくて、
伝説のように語られる、歴史的な戦争が対象
赤壁なんか対象外になって当たり前だし、それで何か問題あるのか?
228世界@名無史さん:2008/07/05(土) 19:34:14 0
>>227
演技を元にした「赤壁の戦い」は伝説の戦になるんじゃないの?
連環の計とか苦肉の策とかが話題になるのはOKというスレかと思っていたが。

伝説の戦いというものには3つの考慮点あると思う。
1つは伝説化された戦い。
1つはその戦いの本当の姿。
1つはその戦いが伝説化された経緯。

このスレは伝説化された戦いそのものを楽しむというスレだと考えると、
二行戦士みたいな書き方しか無くなるんじゃないかな。
その先の事は専門スレで、という感じで。
229世界@名無史さん:2008/07/06(日) 01:58:20 0
>>224
たまにぐぐっても出てこないものもあるので概要だけでも書いてくれるとありがたい
230二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/06(日) 11:14:00 0
ベヴェルフーツヴェルドの戦い

こんなにも早くからヨーロッパで火器が使われていたと言う事実は私に取っては衝撃的だった
有効に使われたかどうかは知らん、タンネンベルクから使われ始めたとしても構わないし
231二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/06(日) 11:38:47 0
>>223
意味は貴方が作って下さい
私は、各々の戦いの状況を語れる程、知識も文才もないし
だいたい私が書きたい「〜の戦はロマンだー」なんて、受験ではやらんだろ
ヘント反乱軍や当時のフランドルについても面白くもなんともないし

>>227
既に記載した垓下、昆陽、鍾離、朱仙鎮もたいがいだし、赤壁を除外する理由は見当たらないな
と言うか、戦いはある意味プロパガンダとして総ての場面で伝説的に語られる、と思う

>>229
質問スレで聞けば?
232世界@名無史さん:2008/07/06(日) 12:02:49 0
ひたすら列挙したいだけなら自分でブログでも立ち上げてそこでやれ
ここはお前の公開オナニー鑑賞所じゃねんだよ
233世界@名無史さん:2008/07/06(日) 12:13:04 0
なんでコテはスレを私物化しようとするんだ
234世界@名無史さん:2008/07/06(日) 12:16:41 0
あいかわらずバカやってんな
山野を追い出して、今度は二行戦士を閉め出すつもりかw
他の人にあーしろこーしろ言う前に自分でそれを実行してればいいんじゃね?
235世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:00:22 0
次々と羅列されて戦いそのものが軽く流されるのはちょっともったいなくもある
236世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:04:00 0
とりあえず>>230の起こった年と交戦した勢力を教えて欲しいっす
237世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:07:41 0
>>234
何度かやってる奴いるし二行戦士も加わってる事もあるけど基本的に二行戦士に流れを切られてね?
238世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:09:32 0
火器の規模とどの程度有効に活用できたのかも知りたいな
239世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:11:09 0
>>236
名前でググれば過去の名スレのログが引っかかるし
そのスレに書いてる、そんだけ氏のネタ元は「火器の誕生とヨーロッパの戦争」だ。
240世界@名無史さん:2008/07/06(日) 13:17:20 0
>>239
サンク
241世界@名無史さん:2008/07/06(日) 19:19:57 0
アルゲントラトゥムの戦い

西暦357年、アラマンニ族を中心とするゲルマン人3万から5万という大軍勢がローマ領ガリアへの侵入を図る。
これに対しローマ軍1万3000は、副帝ユリアヌスの指揮下アルゲントラトゥムで迎撃し、撃破する。
この結果ゲルマン人の侵入は食い止められ、逆にローマはゲルマニアに侵攻し、
かつてのトラヤヌスの城砦までを回復する。

このくらいかな?
大学でこのまま書かれると困るが。
242ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/07/06(日) 22:00:28 0
プレステス隊の長征

1925年4月、時のブラジル大統領ベルナルデスに反抗して蜂起した青年将校(テネンチ)達は、
リオ・グランデ・ド・スル州のルイス・カルロス・プレステス少尉に率いられ、
サンパウロで蜂起した部隊とイグアスで合流し、約1,500人の革命的ゲリラ戦士としてブラジル内陸部を転戦した。
2年半に渡って繰り広げられた遊撃戦で53度に渡る政府軍の追撃を退け、
24,000キロを踏破して最終的にプレステス隊はボリビアに亡命するが、
革命的な綱領を掲げながらこれだけのことをやっても最終的に何も変わらなかったのはテネンチズモの限界というべきか
243世界@名無史さん:2008/07/06(日) 22:09:10 0
>>237
そしてお前は何もやってない。
244世界@名無史さん:2008/07/06(日) 22:51:30 0
>242 水戸天狗党みたいですな。
245世界@名無史さん:2008/07/07(月) 05:50:33 0
>>242
1500じゃ余りにも少なすぎたんじゃね?
246世界@名無史さん:2008/07/07(月) 09:37:37 0
名将スレがいつの間にか落ちてた・・・
247二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/07(月) 22:14:10 0
プラッシーの戦い

7年戦争はインドへも波及しイギリスとフランスが後援するベンガル太守の戦いに発展、その後の植民地化を決定づけた
関係ないけど昔プラッシーって飲料あったよね   そんだけ
248二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/07(月) 22:24:02 0
>>237
うーん、切ってるねぇ、意図的に
でも戦国時代の話は日本史板でも三戦板でもいいような
泗川の戦いは世界史的だけど「朝鮮征伐の考察」スレでさ、さんざやってたし
まっスレッドフローなんで流して下さい

>>239
そう、末尾に「そんだけ」って書く人のレスを見て知った戦いです

249二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/08(火) 23:30:31 0
ヴェルダンの戦い

第一次世界大戦、連合軍も同盟軍も死力を尽くして戦い、そして死んでいった…兎に角大勢の兵が死んでいった
戦後荒野に咲いたのはやはりヒナゲシ、希望をきざむ人の切ない思いをヒナゲシの色で紡ぎ合わせ道にしよう
250世界@名無史さん:2008/07/09(水) 04:51:16 0
沼尻合戦
関東戦国最大規模の戦い
251世界@名無史さん:2008/07/09(水) 13:31:20 0
津山事件
むっちーが村人相手にたった一人で戦いを挑み、勝利した戦い

宇喜多直家
戦わずして勝つことを教えてくれた、偉大なる武将

虎退治の姫
バカでも政治家になれるということを身をもって示した戦い

中国銀行
債務者に戦いを挑み、連戦連勝。サラ金よりすごい銀行

西大寺
一本の宝木を巡り、裸の男の熱い戦い
252二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/09(水) 22:09:19 0
メギドの戦い

ヒエログリフに記される昔むか〜し、エジプトとメソポタミアを繋ぐ要衝であるメギドで戦いがあった
そしてここは来るべき最終戦争の舞台、世界の悪霊が集うメギドの丘、ハルマゲドンである
253世界@名無史さん:2008/07/09(水) 22:37:22 O
ズールーが英軍フルボッコしたよね
…フルボッコは言い過ぎかも知れんが
254世界@名無史さん:2008/07/09(水) 22:48:27 0
>>253
ナポレオン4世が戦死したっけね
255世界@名無史さん:2008/07/10(木) 00:17:26 0
ワールシュタットの戦い
256世界@名無史さん:2008/07/10(木) 00:24:22 0
本願寺の戦い

西本願寺と東本願寺の僧侶が角材を持って殴り合い
257世界@名無史さん:2008/07/10(木) 19:48:42 0
>>253
雄牛の角ってようは鶴翼の陣だよな
軍隊の有り方を新しくしてようやく陣形作りにたどり着くってどんだけアフリカが遅れてたのかがよく判る
イギリス軍が負けたって言ったってたった一会戦だし実質大した事無い
つかイギリス人は敵を過大評価する癖があるしな
258世界@名無史さん:2008/07/10(木) 19:58:04 O
そりゃ、戦争で効率的に人を殺せるようにすることを進歩、
効率的に殺せないことを遅れと言うなら遅れだけどね。
259二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/10(木) 22:49:26 0
オムドゥルマンの戦い

イギリスとアフリカと言うと対マフディー戦のこれ、一方的な処刑だと酷された
スーダンを抑えたイギリスは縦断政策に乗り出すわけですねぇ
260世界@名無史さん:2008/07/10(木) 22:56:37 0
>>258
じゃあ他にはどんな評価の観点があるの?
261ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/07/12(土) 00:29:04 0
カセーロスの戦い

ウィキの大戦争の項目にああだこうだと書いたんで詳細は控えるけど、
ロサスは失脚し、アルゼンチンにおける近代化=西欧化路線への
オルタナティブとしての土着文化による政治支配は、終わりの始まりを迎えることになる。

もし、ロサスが適切な時期にウルキーサを粛清できていたら、
もし、モンテビデオを攻略し、ラ・プラタ川の両岸を制覇できていたら、
もし、ロサスがこの戦いで勝っていれば

結局ロサスは破れ、アルゼンチンの土着勢力は敗北を余儀無くされた。
その後1870年にパラグアイのソラノ・ロペスがブラジルに抹殺されると、
ラテンアメリカ全体でこの傾向が確定した。
そして、ガウチョと黒人とパンパ、パタゴニアのインディオの悲劇が始まる。
過ぎ去った出来事に対する慰めはマテ茶と『マルティン=フィエロ』のみ。
262菊水第十號作戰:2008/07/12(土) 13:50:24 O
[昭和20年]6月22日1406発信
T情報第22号
1、2、3略
4電話傍受によれば菊水十号作戦戦果と推定せらるるもの左のごとし(3120KC)
一、21日2005艦種不詳(TOYDOG)小破
二、同2005在慶良間方面電入電、哨戒艦(HOLIDAY)炎上
三、21日2105艦種不詳(BARNDOOR)大破危急に瀕し曳航中22日0307沈没せり
四、21日2105輸送船と推定(ALBERTOY?)撃沈
計撃沈艦種不詳一、輸送船一、2100艦種不詳一以下略

  ∧∧ ピコッ  ☆
 ( ^o^)っ―[] /
[天●誅] (^o^) これで日本軍に見捨てられたなんてね?

263二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/12(土) 18:21:32 0
フォークランド諸島の戦い

現代兵器のショーケースとして名高い戦いだが、その前に領有権はどこに正統性があるのか?
アルゼンチンはその近代化=西欧化でイギリスと友好的であり続けていたが、変な右翼がだな、話をややこしくしてるんだよね
264ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/07/12(土) 21:12:39 0
友好関係というか従属関係ですね。
アルゼンチンの寡頭支配層とイギリス金融資本は友好的だったけど、
一般人からしてみれば碌に額面通り支払われない借款と、
使えない鉄道で経済を奇形化しやがってってとこでしょう。

正当性は、実効支配、領有が古い主権国家が正当だとするなら、アルゼンチンでしょう。
1820年代にはマルビーナス知事まで送り込んでるんだから。
イギリス人の領有の正当性になっているフォークランド子爵による発見というのも、
その前にスペイン人、オランダ人による到達の記録がある上に、
18世紀半ばにイギリスは撤退してスペイン領になってるんだから、
これを領有の正当性に結びつけるのは難しい。
あとロシスモやペロニスモは変な思想ではありません。
寡頭支配層と同じかそれ以上には国民的な理解はあります。
265世界@名無史さん:2008/07/12(土) 21:33:13 0
フォークランド紛争の何処が伝説的なんだか。
ネタが苦しくなってまで書き込む続ける意義があるのか?
266二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/13(日) 18:49:27 0
マラトンの戦い

この戦いの勝利を報告する為に42.195?Hを走りきったフェイディピデス
走って死ぬ、そんなこともあるのか…
267二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/13(日) 19:05:53 0
>>264
流石に南米についてお詳しいですね
実行支配をしていたイギリスに喧嘩を売ろうってんだから大したモンだ
だが正統性があったとしても千島樺太には出兵せんだろ、なんて思う

>>265
意義って…なんだ?
ネタならまだまだある、なにせ人類の歴史で戦いは絶えず行われていたから
268世界@名無史さん:2008/07/13(日) 22:24:42 O
国粋おたがどれほど腰抜け途上国の東亜戦争あげようと、あんなみっともないフルボッコ喜劇なんか恥ずかしいだけ

やっぱ 第三回クルセーダーズのフランス王フィリップ二世 イングランド王リチャード三世 神聖ローマ皇帝フリードリヒ一世のエルサレム奪回せん

夢ありすぎ ギザかこよすぎ もはや夢物語
269二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/14(月) 21:28:34 0
ジョーモドの戦い

最後の遊牧帝国ジュンガル、不安定な内情の中、外征で清軍に大敗してしまう
その直後、ガルダンは失意の中病死とも、服毒自殺をしたとも、部下に毒を飲まされたとも言われる
270世界@名無史さん:2008/07/14(月) 22:09:27 O
川中島の合戦みたいに双方が天才だったみたいなの
ありませんか?
271世界@名無史さん:2008/07/15(火) 00:15:57 0
ハンニバルvsスキピオ
272世界@名無史さん:2008/07/15(火) 00:28:19 0
ぱっと思いつく限りは
ザマ:ハンニバルVSスキピオ
アルスーフ:サラーフッディーンVSリチャード一世
リュッツエン:グスタフ・アドルフVSヴァレンシュタイン
ワーテルロー:ナポレオンVSウェリントン
273世界@名無史さん:2008/07/15(火) 00:44:43 0
前九年の役 後三年の役
奥州藤原氏が台頭するきっかけとなった戦役

俺的にこの戦いでもっとも印象に残るのは源氏の残忍さだな
この合戦の絵巻見ると凄惨さが生々しく伝わって来る
274世界@名無史さん:2008/07/15(火) 01:04:18 0
ナルヴァとポルタヴァ:カール12世vsピョートル大帝
アンカラ:ティムールvsバヤジット
白登山:冒頓vs劉邦(この人だけ粋さの天才ではないw)
275世界@名無史さん:2008/07/15(火) 01:04:57 0
×粋さ
○戦
276270:2008/07/15(火) 06:24:45 O
おー、勉強になります
277世界@名無史さん:2008/07/15(火) 22:04:03 0
カエサル vs ポンペイウス
 ドゥラキウムの戦い ◯ポンペイウス ×カエサル
 ファルサルスの戦い ◯カエサル   ×ポンペイウス
278二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/16(水) 22:53:06 0
アンカラの戦い

両雄激突と言うとまっ先に思い浮かんだのがこれ
但しさ、川中島は決着がつかんけど、アンカラもファルサロスもザマも基本的に決着はつくんだよね
279世界@名無史さん:2008/07/17(木) 00:18:53 0
小牧・長久手の戦いもありますね
単純に戦闘では家康が、政治的には秀吉が勝利したと見ていいんでしょうかね
280Ryuju ◆RlujhF6VrA :2008/07/17(木) 01:15:52 0
ザマとワーテルローは、一方が落ち目の時に
歴史からの退場を決定づけた戦いという印象がある。
まあ結果論かも知れんけども。
281世界@名無史さん:2008/07/17(木) 04:36:39 0
アンカラ近郊のサカリヤ川の戦いも凄いわ
トルコ軍の師団長が7人戦死、ギリシア軍の師団長が13人戦死て
20世紀の戦いとは思えん
282世界@名無史さん:2008/07/17(木) 06:52:20 0
誰かティムールの戦歴に詳しい人いる?
日本の本だとアンカラの戦いぐらいしか載ってないんで
良かったら教えて。
283世界@名無史さん:2008/07/17(木) 07:27:36 O
>>466
42.195kmじゃないぞ。学問としての世界史以前の常識だろ。

毎回内容の無い書き込みするだけじゃなく
全く自分の知らない話を妄想で書き込むのってどうなんだよ。
284世界@名無史さん:2008/07/17(木) 07:35:24 0
>>282
後で詳しい人が来るだろうけど

アンカラの前に戦ったキプチャクハン国のトクタミシュ戦がすばらしかったみたい。
トクタミシュを追撃したものの先に河を渡られ河を挟んで両軍対峙。しばらくはにらみ合ったが
ティムールは巧みな戦術で渡河し、トクタミシュ陣を急襲。
アンカラにも負けないすばらしい大勝利だったと手元の本に書いてある。
285世界@名無史さん:2008/07/17(木) 08:41:49 0
巧みな戦術ってなにやったん?
286世界@名無史さん:2008/07/17(木) 08:43:35 0
>>282
『世界の戦争3 イスラムの戦争』所収の加藤和秀「草原の英雄ティムール」にだいたい網羅されてる
>>284
クンドゥズチャの戦いは渡河される前に倒したのでは?
287世界@名無史さん:2008/07/17(木) 09:37:40 0
スレ違いだけどティムールの子孫て偉大だよな
バーブル、フマーユーン、アクバル大帝、名君ばっかり
288世界@名無史さん:2008/07/17(木) 10:00:02 O
アテナイを中心とした諸国連合が
進攻してきたアトランティス軍を破った戦い


...「伝説の」で、何故か真っ先にこれが浮かんで来た
289世界@名無史さん:2008/07/17(木) 12:19:34 0
>>285
河を挟んで両軍対峙すること数日、河を渡れないティムールであったが
ティムールは夜のうちに女や奴隷を本隊に見せかけて、本隊はにらみ合っている場所から離れた渡河地点に移動させた。
そのまま渡河し、トクタミシュ陣を急襲。
トクタミシュ側は本陣が動いていないと思い安心していたところを急襲され、敗北となった
とある。
290世界@名無史さん:2008/07/17(木) 12:35:58 0
>>278
バヤズィト1世て結構、名将だよね

291世界@名無史さん:2008/07/17(木) 16:52:24 0
アジャンクールなんてどうでしょ?
292世界@名無史さん:2008/07/17(木) 17:23:59 0
>>289
火を普段より多く焚いておきましたと同じレベルだな
293世界@名無史さん:2008/07/17(木) 17:42:08 0
>>287
ティムールからバーブルまでの100年で中央アジアの領土の大部分を失ってるからなあ・・・
どっちかと言うと名君より暗君のほうが多いようなw
294世界@名無史さん:2008/07/17(木) 18:21:08 0
フマーユーンが名君とかギャグだろ
295世界@名無史さん:2008/07/17(木) 21:56:59 0
フマーユーンはかわいいだろ!
296二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/18(金) 00:44:18 0
ニコポリスの戦い

西欧諸国が束になっても負けてしまう、バヤジットが凄いのかジキスムントがあれなのか
勝利の街で稲妻の異名を得たバヤジットも、上には上がいると…
297二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/18(金) 00:46:10 0
ニコポリスの戦い

西欧諸国が束になっても負けてしまう、バヤジットが凄いのかジキスムントがあれなのか
勝利の街で稲妻の異名を得たバヤジットも、上には上がいると…
298二行戦士neva:2008/07/18(金) 00:51:42 0
やってもうた…連投済みません

>>283
そりゃ近代オリンピックの話
466が誰かはともかく
299世界@名無史さん:2008/07/18(金) 09:00:31 0
>>298
その雷帝に完勝する化物がティムール
しかしティムールて日本では知名度低いんだよな。
300ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/07/18(金) 11:06:41 0
クイト・クアナヴァレの戦い

キューバアンゴラ派遣軍のカルロータ作戦最終段階にて、
南ア、UNITA連合軍の攻勢はアンゴラ人民軍とキューバ軍に敗北を喫した。
キューバ、アンゴラ人民軍の損害が数千を数えるのに対して、
南ア軍の死者は31人とお世辞にも勝ったとはいえないような戦いだったけど、
この戦いが結果的にナミビア独立と南アのアパルトヘイト体制の終焉を呼んだと考えれば
まさにアフリカ史においてエル・アラメインに次ぐインパクトを持った戦いだといえよう
301世界@名無史さん:2008/07/19(土) 10:38:06 0
九頭竜川の戦い
これマジで凄い
302二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/19(土) 12:11:33 0
エデッサの戦い

シャープールの戦いと言うとプルシャプラ陥落やトゥーラン遠征もあるのだろうが、やはり対ローマ
碑文に描かれるシャープールとヴァレリアヌス、七万人を捕虜って凄くね?
303世界@名無史さん:2008/07/19(土) 13:01:39 0
>>302
数だけなら鉅鹿の戦いの方が20万以上といわれるし凄いでしょ
その上、戦後皆殺しにしたという凄惨さだし
304世界@名無史さん:2008/07/21(月) 14:17:08 0
>>299
老衰したティムールが東征しても、隆盛の最中にある明に撃退された可能性が高い。
短命王朝の君主としてアラーウッディーン・ハルジーと比較すると政戦両面で劣る。
305二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/21(月) 18:23:51 0
長平の戦い

それを言うならこれは四〇万!しかも穴埋め…眉唾ものだが
そして秦は中国制覇へ向けて動き出す
306世界@名無史さん:2008/07/22(火) 18:06:20 0
>>252
エジプト側の王の名前がネコ二世だったような。
307二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/23(水) 23:53:26 0
テリトイリーの戦い フランク.アウストラシアvs.フランク.ネウストリア
308二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/23(水) 23:54:37 0
ぐわっ
また間違えた
なんなんだよもう
309世界@名無史さん:2008/07/24(木) 18:45:07 0
>>299
ティムームは軍神
310二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/24(木) 23:02:17 0
アウステルリッツの戦い

既にあげたような気もするが、軍神いうとやっぱナポレオンすね
なんつーかもう、はせがー氏の漫画に毒されているというかなんというか
311二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/25(金) 22:30:54 0
ダラスの戦い

ローマの鍵は名作ですね、対ペルシア戦から一戦
ペルシアも狡猾だけど、名将ベリサリウスには歯が立たない
312世界@名無史さん:2008/07/26(土) 16:57:37 0
なんか知ったかのアホが戦争列挙しまくってるせいで、会話や議論が成り立たんな。
新手の荒しだろこれ。

ウザすぎだから程ほどにしとけよ。
ティムールとかでも広がりそうな展開なのによ。
313世界@名無史さん:2008/07/26(土) 17:54:32 0
聞いたことが無いんですが、李舜臣将軍って誰よ?

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=90198

世界海戦史上類例がない?

314世界@名無史さん:2008/07/26(土) 17:58:44 0
戦国期朝鮮戦役での向こうの英雄だよ。

世界戦史的にも同時代のキャプテンドレイクと並び傑出した水軍提督として
認知されてる。彼が使った亀甲船は世界で最初の鉄工船だと言われてる。
信長じゃなくてね。
315世界@名無史さん:2008/07/26(土) 18:08:20 0
マジで?
そんなメジャーな提督?
知らなかった(・A・)

thanks
316世界@名無史さん:2008/07/26(土) 18:17:43 O
カンナエの戦い
317二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/26(土) 22:04:20 0
マグネシアの戦い

シリア戦争で活躍するスキピオ兄弟、アフリカヌス(大スキピオ)に対しアシアティクス(ルキウス)か…
シリアを完膚なきまで叩くけど、ポエニ戦争と違いそんな活躍してるようには見えんすけど
318二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/26(土) 22:18:28 0
>>312
ティムールと言えば
3年戦役でのイスファハン陥落や
5年戦役でのサライ陥落や
7年戦役でのバグダット陥落と
「ティムールは創造した」ってのも嘘くさいよな

で?話し拡がりそう?
と言うかどんな事を振れば良いのだろう?
真夏の夜は眠れない
319世界@名無史さん:2008/07/26(土) 22:25:04 0
>「ティムールは創造した」

320二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/26(土) 22:30:12 0
ゴメン「建設した」だな
321世界@名無史さん:2008/07/26(土) 22:42:54 0
チンギス・ハーンと比較して建設者と言われたりするけど
実際は結構破壊してるよな。
322世界@名無史さん:2008/07/27(日) 00:29:43 0
建設活動をしたのはブハラとかサマルカンドあたりだけじゃないか。
323二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/28(月) 22:49:09 0
レヒフェルトの戦い

マジャールの侵入に対し団結するゲルマン諸部族は大柄な体格を駆使して重騎兵を主力としていくが
大敗したマジャールを徹底して殺す様は、重騎兵でも騎士道って感じでは無いな
324二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/29(火) 21:13:01 0
マンスーラの戦い

聖王ルイにシャジャルッドゥッル、そしてバイバルスの活躍、この戦いもドラマチックですね
実はスルタンサーリフは既に死んでいたところとか
325世界@名無史さん:2008/07/29(火) 22:26:55 0
プロホローフカの戦い


キルレシオ独50:ソ1とか凄すぎ…

まぁ、ツィタデレ作戦の戦略的意味合いと伍長の毒電波はほっといて…
326世界@名無史さん:2008/07/29(火) 22:32:54 0
今は双方の数が多すぎるってのが主流のようだけどね。
327世界@名無史さん:2008/07/30(水) 00:49:42 0
カデシュの戦い

偽情報を掴まされ、追い詰められたラムセス二世はたった一人で数千のヒッタイト兵を撃破したという
馬鹿じゃねーのプ


328世界@名無史さん:2008/07/30(水) 16:41:51 0
俺が最も尊敬する指揮官はフリードリヒ大王。

そして尊敬すべき最高の会戦は、ロイテン会戦。

異論はあるまい?
329世界@名無史さん:2008/07/30(水) 17:49:18 0
フリードリヒ大王て結構負けてるよな

330世界@名無史さん:2008/07/30(水) 18:01:16 0
ロイテンが不満ならロスバッハにしとくけど。
331世界@名無史さん:2008/07/30(水) 20:06:26 0
ロシアのエリザヴェータ女帝がタイミングよく死ななかったら、絶対負けてた
ってのがなあ・・・
運も実力のうちと言ったらそれまでだけど・・・
332世界@名無史さん:2008/07/30(水) 20:08:06 0
エリザヴェータ暗殺だろ。 やったの大王。

333世界@名無史さん:2008/07/30(水) 20:15:14 0
大王じゃなかったら秒殺されてるだろ、あの展開は。
334世界@名無史さん:2008/07/31(木) 04:52:26 0
負けも多いけど
ロイテンの戦いは素晴らしい
335世界@名無史さん:2008/07/31(木) 08:31:02 0
昆明の戦いだな。
水増しされているとはいえ100万の軍勢を3千人で打ち破った光武帝は凄い。
336世界@名無史さん:2008/07/31(木) 17:52:09 0
世界が緻密で高度な戦をやってるなか、
極東の小さな島国ニッポンの戦乱記(16世紀戦国時代)では・・・
音だけ大きく威嚇用にしかならない、射程距離50mの小さな鉛球を放つ火縄銃を使っていた、
木を合わせた鎧の上に薄い鉄板を施す装甲に直撃しても、殺傷力は極めて低かった。
長槍部隊も存在していた、しかしその長槍は一人を串刺しにしてそれを引き抜くと、
極度に枝の部分の木材の強度が落ちて、2〜3人目には枝が折れてしまって使い物にならなかったらしい。
騎馬部隊もいたらしいが、島国特有の劣等進化のせいか、馬高120cmの小型馬(驢馬?)で重装備の武者(80kg)を乗せると、
走ることすらかなわなかったらしい、よって敵陣近くまで馬でゆっくり進み、騎馬部隊は馬を下りて戦った。
武者は日本刀と言われる剣も常備してた、しかしこれもまた戦争では使い物にならない武器で、
相手の鎧に切りつけると一人めで刃が欠けてしまう、ならば先端の部分で突きで使おうとしても、
血糊で貫通性能が極度に落ちて、二人目以降は殺傷出来なかった。
弓矢もあったが、射程が30m程度で「流鏑馬」と言われる馬上で近距離の的を射抜く伝統芸能以外は、
まったく使えない代物であった。
それでは日本武者はどうやって戦闘してたのか?という疑問が出てくる、
簡単である、戦場に落ちてる石ころを投げつけたり、接近戦では岩で相手を打ち付ける格闘戦で戦っていたのである。
欧州列強は大型帆船に射程1000mの大砲を積んで地球上あらゆる大陸に進出した時期に、
この島国では原始人のような戦で覇権を争っていた。
現代で言われてる、武田騎馬隊、織田の三段撃ち、伊達の騎馬鉄砲等は、全て創作である。
337二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/07/31(木) 21:21:10 0
虎牢の戦い

隋末、李世民が王世充と竇建徳の鄭と夏を撃破し、その後の趨勢を決定付けた
寡兵で大軍を破るってのは中国史では良くあるが、大軍っていっても烏合の衆なのかも
338世界@名無史さん:2008/07/31(木) 23:15:34 0
李世民て2ちゃんねるで評価低いよな
339世界@名無史さん:2008/07/31(木) 23:45:51 0
中国では軍人は賤業とされ基本的にならず者の集まり。
それに流民や山賊が加わり、一時的に勢いが良い側につくが
旗色が悪くなると蜘蛛の子をちらすように皆逃げ出す。
340二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/08/02(土) 12:15:47 0
ティエンビエンフーの戦い

一方ボーグエンザップ将軍は多数のベトミンを動員し、フランス軍よりも被害が出たが戦略目標は達成した
戦いに於いて重要なのは士気、意思の勝利、そんなのを感じさせる
341世界@名無史さん:2008/08/02(土) 22:15:02 0
ヴォー・グエン・ザップてまだ生きてるんだよな
342二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/08/03(日) 19:09:18 0
高平の戦い

中国史でも何故か五代十国はマイナー、まだ後周の武将だった趙匡胤も活躍してます
当時の北漢はキタイの後ろ楯があったわけで、それはそれで相当なモン
343世界@名無史さん:2008/08/04(月) 10:03:32 0
ただ戦争を羅列するだけじゃなくて、
どの辺をもって「伝説的」とするか挙げてくれよ。
344世界@名無史さん:2008/08/04(月) 10:42:03 0
二行戦士は上げるつもりも知識も無いだろ
ただの荒らし
345二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/08/04(月) 22:37:33 0
伝説的ってどう定義すればいいのか分からないが
趙匡胤なら飛竜記
もっとも、邦訳が無いので読めませんが
知識ないから、、、
346二行戦士 ◆nUhbMxutSo :2008/08/04(月) 23:03:33 0
バノックバーンの戦い

ウォレスよりもブルースだべ、イギリス軍をボコってスコットランドは晴れて独立する
スコットランド人にとっては伝説的で歴史的な意義のある戦い、スターリング橋よりも
347世界@名無史さん:2008/08/05(火) 07:26:44 0
>>345
せめてひとつひとつの戦いを掘り下げて語ってみろってんだよ馬鹿
日記帳ならチラシの裏にも書いてろこのチンカス
348世界@名無史さん:2008/08/05(火) 11:48:04 0
>>345
自分も説明できないものをなんで出すの?アホなの?
山野は自分で勝手に出て行っただけだがお前ならはっきりと言えるわ
出て行け
349二行戦士:2008/08/05(火) 21:13:12 0
じゃ、消えるや
チラシの裏にでも書いとくよ
350世界@名無史さん:2008/08/05(火) 22:10:25 0
たったそれだけのことを悟るまでにどれだけかかってんだよ・・・
351世界@名無史さん:2008/08/05(火) 23:06:46 0
一人でスレの三割消費してるしな
352世界@名無史さん:2008/08/11(月) 10:38:15 0
さいきん山野見ないな
353世界@名無史さん:2008/08/11(月) 21:36:17 0
何を今更
354世界@名無史さん:2008/08/12(火) 07:17:24 0
355世界@名無史さん:2008/08/17(日) 18:52:14 0
>>87の白藤江の戦力考証と、ハルジー朝の戦果補完をしてくれ。
356世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:26:08 0
>>355 軍事板の元寇スレより抜粋するとこんな感じ


60 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 22:33:52 ID:???
>>54
調べた
第2回ヴェトナム侵攻では北東、北西からの侵入及び現在のラオスを迂回した南方、海上の4方向から侵攻
当初はヴェトナム側に投降する者もあったが、陳興道が体勢建て直し
各地でゲリラ戦により敵を遅滞しつつ紅河デルタで反撃開始、各個撃破
元側、総菅の張顕が降伏、南方軍司令官トアド戦死、北西軍司令官ウマル遁走
北東軍司令官トゴンも遁走(青銅の棺に隠れ逃げたという)
元軍は捕虜5万を含め25万を失った

第3回ヴェトナム侵攻では
陸上から前回の汚名を返上すべくトゴンが30万の軍率い侵入
(トゴンはフビライの第8子)
同じくウマル、張文虎が海上からバクダン河へ侵入
陳興道は范五老将軍を敵陸上侵攻軍の後方のランソンへ派遣
自軍はウマルの水軍が通過後、張文虎の水軍を伏撃し300隻を焼き、張文虎以
下多数を殺害
それを知ったウマルは河口へ戻った
陳興道の小艦艇が陽動に引っ掛かり、満潮時に見えなかった杭が干潮となり、深
追いしたウマルの艦艇を捕えた
興道は潜ませていた陸上の兵とともに総攻撃し元船100隻沈め、400隻捕獲
ウマル以下多数の将兵が捕虜に
トゴンの軍も退路のランソンで范五老将軍に惨敗した
357世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:27:18 0
>>355 んでもうひとつ、これは上とは異なる見解


66 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/07/01(火) 08:34:18 ID:???
第1回ヴェトナム侵攻ではモンゴル軍の兵数は3000人に過ぎなかったのにヴェトナム軍を撃破し、
首都を占領破壊している。
その後、ヴェトナムにはモンゴルの代官が赴任して属国化。

第2回、第3回とも元側の記録では、ヴェトナムに侵攻したのは10万に満たない兵数。
特に第2回なんて元史では最大2万5000にしかならない部隊が、ヴェトナムの史書では60万にまで
誇張されていたりする。


昔はね、モンゴル軍のヴェトナム侵攻について、モンゴルとヴェトナム双方の記録からきちんと
検証した研究書とかが出版されていたんだよ。
それがヴェトナム戦争以降、左寄りの連中がヴェトナムをマンセーした内容の本ばかりになった。
歴史の教科書とかには、第3回元寇がなかった理由はヴェトナムの御蔭みたいに書かれているけど、
モンゴル史の研究者の杉山はこれを完全否定した上で、こんな説が台頭したのはヴェトナム戦争の
投影だと批判している。
358世界@名無史さん:2008/08/28(木) 20:23:18 0
日清戦争はしょっちゅう寡兵
359世界@名無史さん:2008/08/30(土) 17:10:56 0
日露戦争も

360世界@名無史さん:2008/08/30(土) 17:24:21 0
応永の外寇は何気にスゲェと思うんだが
数百で数千を蹴散らして勝ってる
361世界@名無史さん:2009/01/06(火) 04:14:08 0
いいれす
362世界@名無史さん:2009/01/21(水) 15:00:03 0
みんなでコテを叩き出しといて過疎化してやんのw
363世界@名無史さん:2009/01/21(水) 15:21:31 0
だって山野うざいもん
364世界@名無史さん:2009/01/21(水) 15:31:18 0
いなくなってせいせいした。
うざすぎだわ
365世界@名無史さん:2009/01/21(水) 18:25:27 0
やっぱ、コテがいないと全然盛り上がらんな
お前ら責任取って書き込まんかいオラッ
366ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/01/21(水) 23:03:48 O
カヤオの戦い

チンチャ諸島の領有権を口実にレコンキスタしに再び南米にやってきたスペイン軍はペルー・ボリビア・エクアドル・チリの同盟国と戦い、
カヤオの戦いで破れてフィリピン方面に逃亡するんだけれど、実際にペルーが果たした役割は大きくなかったとしても、
ラテンアメリカ同盟vsスペインの構図が見れたのは、そしてスペインが諦めて去っていったのは何らかの統合主義の表れになるかと思いきや、
それから十年ちょいで太平洋戦争が始まって南米諸国は四分五裂の涙目状態に。意義がいまいちわかりづらい、伝説になり損ねた戦とでも言うべきか。
367世界@名無史さん:2009/01/22(木) 00:02:38 O
>>13
下層白人が旧植民地からやってきたエリート移民にこき使われてるイギリスみたいだな。
368367:2009/01/22(木) 00:03:46 O
誤爆スマソ
369世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:22:12 0
カヤオの戦いで検索すると、関係のない仕事サイトや、先物取引案内などのゴミ検索が引っかかるが、
正直、業者が検索ワードに便乗して宣伝の上位にくるのどうにかならんのか。
迷惑この上ない。
370世界@名無史さん:2009/01/22(木) 14:23:18 0
>>369
http://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_Callao
これだな。日本語で説明してるサイトはない模様。
もし誰かが翻訳してくれればたぶん日本初になるはずなのだが。
371世界@名無史さん:2009/01/22(木) 16:51:48 0
土木の変

桶狭間みたい
372世界@名無史さん:2009/01/22(木) 17:01:42 0
シャクシャイン独立戦争
373世界@名無史さん:2009/01/26(月) 21:01:16 0
イサンドルワナの戦いだな
ズールー軍がかっこよすぎる
374世界@名無史さん:2009/01/27(火) 11:30:51 0
日本からの朝鮮独立戦争
375世界@名無史さん:2009/01/27(火) 12:05:27 0
一年戦争
376世界@名無史さん:2009/01/27(火) 23:19:47 O
ラグナロクwwニュアンスが違うかなww
377世界@名無史さん:2009/01/28(水) 13:19:50 0
クルクシェートラの戦い
まさに伝説
378世界@名無史さん:2009/01/31(土) 11:34:42 0
土木の変。何をどうすりゃ50万の大軍が2万の騎兵に包囲殲滅されるんじゃ。
三峰山の戦いより意味わからん。
379世界@名無史さん:2009/01/31(土) 23:28:52 0
土木の変て桶狭間みたいなもんじゃないの?


380世界@名無史さん:2009/02/01(日) 00:09:07 0
しかも最後は英宗皇帝が茫然と大草原の只中
宦官一人だけを供にして南面して座っていたという・・・。
381世界@名無史さん:2009/02/01(日) 00:46:19 0
>>378
中英板から拾ってきたけどやつだけど

【名前】王振
【時代】明。
【理由】皇帝英宗の教師だった宦官。皇帝から「王先生」と呼ばれ絶大な権力をふるった。
廷臣の反対を押し切って皇帝親征を強行、五十万の兵と皇帝と廷臣を引き連れオイラート討伐に向うが、
敵に会わずに帰還。帰路、自分の故郷に皇帝を迎えるつもりだったが、故郷の田畑が荒れるのを心配しコースを変更。
そのため明軍は危険地帯を休憩なしで通過する事になり、オイラートの奇襲をうける。
さらに王振は、輜重隊を待つという理由で土木という砦に軍を留めた。土木には水が無く、オイラートに包囲された明軍は
玉砕、王振は殺され英宗は捕虜となった。これが史上有名な「土木の変」である。
この戦いで明軍は恭順候呉克忠、弟の呉克勤、成国公朱勇、永順伯薛授、兵部尚書鄺埜、戸部尚書王佐、英国公張輔ら重要人物が多数戦死した。

382世界@名無史さん:2009/03/28(土) 15:26:19 0
The Top 10 Battles of All Time
http://www.historyplace.com/worldhistory/topten/

1位 ヨークタウンの戦い
2位 ヘースティングスの戦い
3位 スターリングラード攻防戦
4位 ライプツィヒの戦い
5位 アンティータムの戦い
6位 カハマルカの戦い
7位 広島・長崎原爆投下
8位 淮海戦役
9位 ワーテルローの戦い
10位 第一次ウィーン包囲
383世界@名無史さん:2009/03/28(土) 19:12:26 0
>>382
そんなネタ投票はどうでもええ。
384世界@名無史さん:2009/03/28(土) 20:50:22 O
厳島の戦い
385世界@名無史さん:2009/04/15(水) 00:19:11 0
項羽でいえば、「垓下の戦い」よりも、
「彭城の戦い」又は「スイ水の戦い」じゃなかろうか。
 
50万超の敵に3万で力まかせ(に見える)に突っ込んでいき勝つ。

戦力差なら「牧野の戦い」などもあるけど、それらはそれなりに知恵を使ってるように見えるし。
386世界@名無史さん:2009/04/15(水) 00:57:45 0
実際に行われたかどうか定かではない戦いを語るスレじゃないのかここ。
387世界@名無史さん
>>386
それなら伝説の戦じゃないか?