1 :
世界@名無史さん:
世界史上最高クラスの英雄?
それとも稀代の詐欺師?
2 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 11:51:45 0
今なら、誰にも相手にされてないと思う。
3 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 11:52:07 0
なんなんだろうね、この人?
本人も2千年後にもこんな祭り上げられてるとは思ってなかっただろうに
4 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 11:57:09 0
たいしたこといってないんだけど
シンプルでそれでいて思わせぶりなセリフがいいのかね?
キリストで分かることは、世の中シンプルなほうが受けるってこと
5 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 12:07:22 0
示し合わせて福音書を書いた人たちが頭良かったんだよ
6 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 12:55:16 0
>キリストって何者?
大工
生まれてから死ぬまでの間が、殆ど記されていない件について
8 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 14:31:43 0
実は俺。
9 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 14:36:53 0
キリストは本来、モーゼやムハンマドと同じ預言者の位置づけです。
つまりは人間です。しかしほとんどのキリスト教信仰者はそう言われると反論します。
あるいは烈火のごとく怒ります。キリスト=神だと信じているからです。
しかしそんなものは、キリスト教ができてだいぶたってから内部都合によって
でっちあげられたものにすぎません。キリスト教は恐ろしく傲慢な宗教です。
しかし表面上はしきりに隣人愛を説きます。
キリストは不義の子であり、本来なら母親ごと石打で処刑される運命だったはずで、
それゆえに律法学者への激しい憎悪があった。
しかし後世のキリスト教徒たちも、ただの律法学者のようになってしまったのだが。
どっかの尊師さまも、1000年後には
13 :
世界@名無史さん:2008/03/06(木) 10:13:44 0
シャカと同じポジションなのかね?
マホメットは微妙に違うっぽいが
14 :
世界@名無史さん:2008/03/06(木) 11:18:47 0
神だろ
>>4 ひとまずカラマーゾフの兄弟でもよんでみ?
大審問官ね
16 :
世界@名無史さん:2008/03/06(木) 11:26:39 0
>>15 ドストに最近はまったばかりの子どもが偉そうにいうなってw
>>16 最近わかりやすいのが出たらしいね。
岩波は読みにくいからねえ。
まあそれでいいから取り急ぎ読んでごらん。聖書全部ったら厳しいだろうしな。
「私は飛び降りない」っていったよな。
20 :
世界@名無史さん:2008/03/06(木) 12:05:21 0
>>19 普通に暇があればよめるだろ
社会でそれなりの仕事するには
その10倍の量の本読んで勉強してるよ、皆
法律系の資格とか半端ないし
>>20 ニートで暇だけどネット中毒だから読みたくない
>>19 18だけどさ。うーむw。
じゃあポイントだけ軽く説明しよか。
教会はキリストの手下ではなく悪魔の手下だって告白したじじいに向かって
降臨したキリスト(とされる)ヤツはキスで返すんだ。
キーワードは「自由」な。
まあ、無理強いはせんよ。バカのままでいるのも潔い話だしな。
23 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 07:26:21 0
ドストエフスキー読んだ位で頭よくなった気がしてる馬鹿は
どんだけお子様なんだ・・・
ラスコとかスタヴとか、アリョーシャにでもなったつもりなんだろうなw
一度社会に出てみることをお薦めする
どんだけ自分がアマちゃんか分かるから
>>20 >それなりの仕事
ってどんな仕事? 法律事務所か精々法務部、
の印象を受けるけど。専門書を読みこなさなく
ては仕事にならないような仕事はそうは無いと
思われるが
>>23 というか、社会で求められる基準が違う。極端に言えば、
殆ど文盲でも、立派な仕事をしている者は幾らでもいる
>>22 終始無言で話を聴いていたイエスの接吻の後、審問官は去るように
命ずる。そしてアリョーシャはその長話をしたイワンにキスをするんだ。
悪魔もまた神の被造物なのだよ。
26 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 08:17:47 0
>>24 だからドストを呼んだぐらいで頭よくなった気がしてるお前がいかに
子どもかということを教えてやってるだけだ
たかだか古典小説読んだ位で頭よくなれるなら世の中なんの苦労もないということだ
いいから一度社会に出てみろ
キリスト教の繁栄自体は、弟子、孫弟子、さらにその先の弟子たちが頑張っただけ。
ローマ帝国の国教となれたことが一番大きい。
28 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 08:40:42 0
いやキリストすげーよ
あの時代にあれだけ革新的なこといってる
天才であるのは間違いないね
29 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 10:15:49 0
>ドストエフスキー読んだ位で頭よくなった気がしてる馬鹿は
>だからドストを呼んだぐらいで頭よくなった気がしてるお前がいかに
なんでそんなにコンプレックス全開なんだ?
>>24 教養主義は暇人の暇潰し。小説など知らなくとも、
生きていける。実用書や自己啓発書も同様だがな
>>28 彼の言行を纏めて意味付けしたのは総て弟子達の仕事。
イエスがいかにしてキリストになったのか、寧ろ、その
ことの方が大事
31 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 11:29:43 0
>>29 どこを読めばコンプになるんだ?
俺もドストエフスキーは5大長編、虐げられた人々、貧しき人々
主要なところはだいたい読んでる
バフチンとか専門書も読んだ
しかしこんなことで得意げになってるお前を見てあきれただけだ
32 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 11:57:30 0
33 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 12:14:38 0
>>32 だからこれを自慢ととる
お前のほうがどうかしてるんだって・・・
よほど子どもなのか、ものを知らないのか
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
_| ∴ ノ 3 ノ
(__/\_____ノ_____∩___
/ (__)) ))_|__|_E) ̄´
[]_ | | どれみ命ヽ
|[] | |______)
\_(___)三三三[□]三)
/(_)\:::::::::::::::::::::::/
|Sofmap|::::::::/:::::::/
(_____);;;;;/;;;;;;;/
(___|)_|)
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ 俺もドストエフスキーは5大長編、虐げられた人々、貧しき人々
| |r┬-| | 主要なところはだいたい読んでる
\ `ー'´ / バフチンとか専門書も読んだ
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だれも聞いてないおwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ありがとう。楽しめた。ププ。
オレもオストエフスキーっていわずに「ドスト」というよ
そのほうがカッコイイもんな。プププ。
基地外が沸いてるスレがあると聞いて飛んできました。
なるほど、なかなかの電波ゆんゆん具合ですね(^-^)
38 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 13:13:56 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) )
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(__/\_____ノ_____∩___
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[]_ | | どれみ命ヽ
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\_(___)三三三[□]三)
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/ \ /\ キリッ
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/ ⌒(__人__)⌒ \
>>34〜
>>37 | |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
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ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____
/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // 使い方しらないでやんの wwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
弟子たちは頑張った。ライオンの餌とかにされながらも、信仰捨てずに粘り勝ちした。
42 :
世界@名無史さん:2008/03/08(土) 02:51:19 0
途中まで面白そうな内容だったのにw
法律系のヤツほどじゃなくても
社会人は専門書は読むだろ。それぞれの専門分野の本くらいはな。
ほんとの文盲にできる仕事ってないんじゃないか?自動車免許も取れん。
ところで
>>22じゃよくワカラン。つづきプリーズ。
ドストエフスキーとは全く関係ないレスで済みません
神であり人である、現人神ってヒンドゥーや道教、日本などの多神教じゃ普通にあるけど
アブラハムの宗教で神であり人であるってのが、なんつーか特殊だし、矛盾を孕んでいる
ただ、そういった矛盾を孕む体系だったからこそヨーロッパはあの様になったのだと思う
インド人は0を作ったがヨーロッパ人は∞を作った
44 :
世界@名無史さん:2008/03/09(日) 04:30:27 0
>>18 読んだぞ。いやー長かった。でも面白かったな。
しかし、
>>22じゃなんの説明にもなってねぇw
読んだことのあるヤツにしかわからんぞ。
>>22に変わって俺が端的にまとめると、
・・・キリストってわりといいやつだな。
割と良い奴が神になれるんだったら
俺だって神になってるさ
>>44 お疲れさん。そう思ってくれたのなら良かったよ。
>しかし、
>>22じゃなんの説明にもなってねぇw
w。まあ先ずは読んで欲しかったからね。
>>42 じゃあもう少し。
「キリスト」というものを「人間の自由」に置き換えるといいかもしれんよ。
キーワードは3つ。
>>43 オレもそうだが日本人にとってはキリスト教って飲み込みにくいよな。
素直に見れば「なんてバカなことを言っているんかなあ」とまで思うよな。
元がどれほどいかがわしいもので、
長く続けば敬われるようになる。
49 :
世界@名無史さん:2008/03/10(月) 20:14:20 0
天皇家とかな
処女懐妊だの神の子だのは後付だよな
実在したかどうかも疑問らしいが、実在したとしても反体制的なユダヤ教の説教師とかそんなところじゃね
>>50 実在はどうもホントらしいが、まあおかしな話はおおいよな。
チョソじゃないことは確か
福音書に記されているイエスの教えはとても崇高だと思うけど
もしもそれがイエス自身の言葉ではなく、弟子たちの創作だとしたら
イエスではなく弟子たちこそ崇高な精神の持ち主だったってことになると思う。
イエスを作り出すにはイエス以上の人間じゃないと無理。
54 :
世界@名無史さん:2008/03/11(火) 17:27:08 o
イエスって、ヨハネの作った組織を継承した
いわゆる二代目だろ
55 :
世界@名無史さん:2008/03/11(火) 21:05:52 0
この板の連中の頭脳ではキリスト論じるのは無理だろ・・・
日本国内でも秀吉が禁教令を出した程の急速な広まりを見せたのは確か。
「日本人は生理的にキリスト教を受け付けなかった」というのは迷信でしょう。
やるなら
現実のリアルキリストと
今のキリスト像を分けてやったらどうだろうか?
なお余談だが、マクスウエバーのは
プロテスタントだからどうだとかカソリックだからどうだらとか言うとるが
別に宗教からめんでも、ああゆーふうに分けられるんでオレはパス。
>>53 大乗仏教だと
「菩薩だからこそこんなスバラシイのができたんだ」と
自分の手柄とはせんかったな。まあ往々にしてそうゆーもんなのかもね。
58 :
世界@名無史さん:2008/03/11(火) 23:19:01 O
>>47 神道は飲み込みやすいと思ってるのか。
単純に異教だからか、無宗教だからだろ。
宣教師がアフリカに布教に行き土人に「処女懐胎して生まれた神の子」について語りました。土人は笑いました。
人類学者が未開民族の世界観についてキリスト教系の大学で講演しました。神父「何で彼らはそんな奇妙なことを信じられるのでしょうか?」
後者はドーキンスの本に載ってたから実話らしい。
無神論者にして見ればどれも似たり寄ったり。
国学みたいなものを含めて理論神学みたいなものがある宗教は
理解の糸口があるからまだわかりやすいけど。
>>59 まああんま深い意味はないよ。つかそんな深読みされても困るけど。
ヨーロッパみたいに長いことキリスト教と関わってきたところよりは
理解がきっついなあー程度さ。
>>59 神道を理解してるかどうかってまで話が進むのは行き過ぎだろう。
日本人には外人よりゃなじみが深いとはいえそうだが。
まあオレは神道は理解してないね。よーわからん。
まぁ、自称無宗教の大半が明治以降の国家神道ではない方の神道的多神教と言ってもいいからねぇ
神 は
愛 です 。
>>1 「キリスト」じゃなくて「ナザレのイエス」にしたほうがよい
67 :
世界@名無史さん:2008/03/14(金) 23:39:11 0
イエス(笑)
福音書のイエスはとにかく居丈高だし、
相手を選り好みして奇跡を起こさなかったり、
果ては商人の店をぶっ壊したり…、
父ヤハウェに似て、気紛れで身勝手な性格だよねー。
精神分裂病の典型的症例だそうだ。
69 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 01:48:10 O
そもそもキリストってのはナザレ人なのか?それともユダヤ人なのか?。
後の教徒は裏切り者のユダヤ人を反逆者と位置づけているみたいだが。
70 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 01:51:49 O
簡単に言えばキリストは霊的な実力を持ったオッサンだろう?
仏陀はマガタ国の王子で知慧の完成者だろう?
71 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 01:57:52 O
ユダヤの律法たらなんたらに異議を唱えて詐欺師扱いされたオッサンだ。
隣人を愛せよなど哲学を語り人々を癒していたので、当時のナザレやユダヤの民はメシアであると言っていたのだろう。
ローマ帝国もキリスト教徒に改宗し神聖ローマ帝国になっただけの話しだろう。
あー?
73 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 03:10:58 0
西洋人のキリスト観を知るには『ベン・ハー』を読むといい
戦車競走で宿敵を打ち倒し名誉を回復し大金も手に入れたベン・ハーは
急いで故郷に帰ったが母と妹は海辺の牢獄に繋がれ癩病に罹っていた
当時癩病で顔が崩れるとと乞食の集団に身を置くしかなく地位と権力を
持ったベン・ハーでさえ母娘を牢から出すことしかできなかった
しかしイエスが母娘の頭を撫でると半日で元の美貌が甦ったのだ
74 :
世界@名無史さん:2008/03/15(土) 07:01:01 O
美貌じゃないと救われないぞ、ってゆうイヤミか?
>>68 >福音書のイエスはとにかく居丈高だし
ちょwwwwwww
いや、よくある上から目線てわけじゃないだろうwwww
>相手を選り好みして奇跡を起こさなかったり
サタンが飛び降りろっていったとき飛びおりないといったのはまあ正解だとおもう。
つか「奇跡」ってのは一体なんだ?なんて思うとなかなか考えちまうね。
安易にオカルトばりの超常現象とはやっぱ違うだろう。
>果ては商人の店をぶっ壊したり…、
らくだが針の穴をとおるくらい難しいといってるからなあ。
>>66 いっそナザレの大工の息子ってのはどうだい?
ヤハウェ…自分が創造した世界と人間を「失敗作じゃった」といって
大洪水でリセット。その後「ごめんちゃい」発言。
アダム…最初の人類。しょっぱなから神の言い付けを破って楽園追放。
ノア…大洪水から自分らの家族だけ助かろうとするエゴイスト。
アブラハム…神が「カナンへ行け」と言った気がした。
以後現代に至るパレスチナ問題の火種を撒く。
モーセ…ついカッとなって神から授かった石板を割る。
イエス…直弟子にまで裏切られ、逮捕、処刑される。
ムハンマド…ユダヤ人でもないのに、アブラハムの後継者を名乗るナンチャッテ君。
78 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 02:16:16 0
イエスは息が臭かったらしーぞ
整形ももしてたらしいな
80 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 03:12:15 0
しかもヅラだった
81 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 03:21:39 0
ローマ帝国の執政官からみたら、どうみても浮浪者集団の扇動者だろ。
帝国内の治安を揺るがしかねない、テロリストみたいなもんだ。
ピサロだって、取扱いに困るだろ。
当時の法律家集団が死刑にしろと迫ったのは当然だよ。
奴が有名になったのは、弟子が有能だったからだよ。
頭目が処刑された後に、伝説つくりまくってひろめて、狂信集団を維持したんだから。
頭目を墓から引きずり出して、死体をどっかに遺棄処分して、
「3日後には生き返り、天へのぼった。」
とかやるんだから、かなり頭のまわる弟子どもだったと言える。
82 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 10:03:50 O
我々は日本人なんだから、これらの事柄についてはあまり首を突っ込まなくてもよいではないか。
とにかく、キリスト教の霊魂感などについてはどのように考えでいるのか?
キリスト教が広まらなければヨーロッパの殆どがミトラ教になっていたわけだが。
83 :
世界@名無史さん:2008/03/17(月) 11:25:58 0
>>82 今ちょこっとググっただけですが、ミトラにも終末思想はあるみたいですね。
イエスは神の国がもう間近に迫っている、というような言い方をしていますが、
このような過激な宣伝のおかげで、イエス崇拝が急速に広まったんでしょうか…?
終末思想のルーツはゾロアスターだろな。だいたい。
>>84 ちげーよ。
アラブ人はイシュマエルの子孫とされているけどな。
89 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 21:32:44 0
キリストは俺の嫁
90 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 22:09:13 O
イエスは同性愛を禁じたそうである。
当時のローマでは同性愛などが流行っていたが、キリスト教が国教になってからは同性愛が消えていったそうである。
だが今だにソドミー、すなわち肛門愛機などの心理が消えないのは、やはり人間には同性愛の素質があるという事である。
アレキサンダーをはじめとするローマ貴族に男色が多かったのもうなずける話ではある。
91 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 22:17:07 O
例えばソドミーや男性同士のフェラチオ、親子の異色愛など、これが戦乱の引き金になる、つまり性的衝動こそが戦乱の引き金になるといった事にたいするイエスの抑制発言が隣人を愛せよといった事になる。
つまりは性的衝動を霊的なものに変え、神の国に行きなさいといった所だろう。
だが当時のヨーロッパではソドミーや幼児虐待などの習慣がなかなか無くならない。
これは我々日本にも当てはまる事であろう。
92 :
世界@名無史さん:2008/03/21(金) 22:43:43 O
性的衝動という無意識の心理こそが潜在的恐怖であり、実はインドの仏陀も八正道などで異常な性を抑制せよと戒めている。
ただマグタラマリアなどは潜在的恐怖により道を示す立場にあったのでイエスがどこまでの性を寛容していたのかは我々素人、非クリスチャンでは知る事はできない。
カトリックではもちろんマグタラマリアなる女性は存在しないと教えており、
イエスは完全なる神聖な人物であると言っている。
また仏陀も釈迦時代には子供がいたので、性を完全に否定していた訳ではなかったのであろう。
93 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 21:23:25 0
いちカルト宗教の教祖様がまさか世界の偉人になろうとはw
94 :
世界@名無史さん:2008/03/24(月) 21:30:13 0
大工の嫁っ子が産んだ「ててなし子」だべさ。
95 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 03:01:20 O
イエスは大工の子であり、当時の信者は多くても2000人。
今や信者が1000000000人を越え、世界最高の教祖になっている。
たしかにすごいな。
96 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 06:08:02 0
ここ十年ぐらいでも、神ではなくナザレのイエスっぽい映画が何本か作られてるじゃん。
こういうの観ると当時の雰囲気がわかるような気がするよ。
ペテロ(初代ローマ教皇)とか、もろに漁師のおっさんだし、マリアはふつうの主婦。
97 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 10:43:49 O
>>96 幾ら何でも、それは悪戯に聖化しても仕様も無い話なので
>>97 そしてその殆どは消える。でも、どうしてキリスト教が?
という問いは幾度も投げ掛けられたね・
99 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 12:18:58 0
>>98 それはいわゆる「成功者のバイアス」
どんなに低確率の宝くじでも必ず「当たり」の人はいる。
しかし、「なぜはずれくじを引く人が多いのに、Aさんだけが当たったのか?」という
問いは激しくナンセンスでしょ。もちろん答えは偶然。
しかし、宝くじファンの中には「あのチャンスセンターで買ったのが当たりの原因だ」とか
過剰に意味づけする人が出て来る。
そういう話だと思うよ。
100 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 12:53:10 0
今いても、からかい半分に扱われるだけだろうね。
>>99 ただ、成功した宗教に付いて共通して言い得る事は
少なからずあるね。
後、いかに創成期に競合する宗教があり、打ち勝っていったのか、
その後、いかに発展を遂げたのか、世に溢れる成功者の法則
同様、偶然も然ることながら、当事者達の主体的な戦略や戦術も
莫迦にはならない
>>100 また、大審問官物語があったりして
そもそもイエスは「教祖」といえるのか
103 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 13:38:47 0
>>101 >ただ、成功した宗教に付いて共通して言い得る事は
>少なからずあるね。
宝くじに当たる人にも「共通して言い得る事」はあるよね。そう、「宝くじを入手した事」だね。
あるいは統計を取ってみれば「一読に沢山の宝くじを買う人」という「共通して言い得る事」があ
るかもしれない。
いずれにしろ、潜在的に世界宗教になりうる「共通して言い得る事」をもった宗教は過去に山のよ
うにあって、それでも世界宗教にならずに終ったと言う可能性は物凄く自然に想定できますな。
104 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 13:39:46 0
>>102 まあ、順当に考えて「パウロ教」でしょうね。
それ以前に「ユダヤ人とユダヤ教の奇跡」があるのだな。
弱小で奴隷・被征服経験が過多で、滅亡してどこかに同化されて消えうせるのが
当然としか思えないユダヤ民族が、なぜしぶとく生き残ったのか・・・
ユダヤ教あってこその、キリスト教でイスラム教だ。
なぜユダヤ人は生き残ったのか・・・ほんと分からんw
>>103 運命論も悪くは無いけど、戦略論・戦術論のみならず、
経営管理やビジネスモデルの設定という概念は、宗教組織の
発展に付いても言えるんよ。その類の主体的な努力無しで
成功する事は無理。現存する巨大宗教団体にせよ巨大
企業にせよがその類のものと無縁と?
>>104 だな。イエスがキリストと成ったのはパウロの功績かと
107 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 13:59:19 0
>>101 >同様、偶然も然ることながら、当事者達の主体的な戦略や戦術も
>莫迦にはならない
「成功者」にはからはそういう「物語」を作りたくなるという誘惑があります。
だからこそ、ちゃちな中小企業のおっさんの「成功譚」の本が売れるわけで、
でそこには「早起きは三文の徳」程度の陳腐な話が載っていて。バカがありがた
がって読むわけですな。
はっきりいってキリスト教が成功しなければ、他のそれらしい宗教が変わりに成功していただ
けの話しでしょう。
これは宝くじには必ず当選者が必要だけど、必ずしもAさんでなければ行けないわけではなく
Aさんでなければ「共通して言いえる事」をもったBさんでもCさんでもいいのと全く同じ。
108 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 14:03:13 0
>>106 >運命論も悪くは無いけど、戦略論・戦術論のみならず、
>経営管理やビジネスモデルの設定という概念は、
運命論ではなく、確率論。
そして成功者(生存者)は、自己の成功は過大に自己の戦略や戦術の
優越性のおかげにしたがると言うバイアスがあるという話です。むしろ
経営管理や株式への投資において、この生存者バイアスは真剣に検討さ
れていますよ。
109 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 14:10:15 0
>>106 賛同いただきありがとう。ただし、その「功績」が人類をどれほど幸せにしたかはなぞだけどね。
110 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 15:24:32 0
アラム語を喋ってたフェニキア人
>>107 >はっきりいってキリスト教が成功しなければ、他のそれらしい宗教が変わりに成功していただ
>けの話しでしょう。
歴史にもし、は持ち込み難いな。例えば、ミトラ教が勝っていたとしても、
同様の非武装主義や自己犠牲、殉教が何処迄定着したのか。宗教上の性質や
個性で歴史の変更は在ったろうな。
>>108 絶対確実な成功法則なんぞあるわけがないのだから、確率の問題と
言ってしまえばそれまでだな。それをいかにコントロールするかが
問われている。
教義の内容にもよるんじゃね?
113 :
心(良心)=聖なる心(主イエス様):2008/03/25(火) 16:19:21 0
イエスは進化した宇宙人です
地球人を 悟り に導こうとしただけ
イエスの起こした奇跡は全部本当
あなたがたも輪廻転生して進化すれば 念の力で病気を治したり
死人を生き返らすことも 超能力を使うことも可能
進化は 鉱物→植物→動物→猿→猿人→原人→人間→進化した人間→
神→大神→大大神→大大大神→ と無限に進化します
…→…→福永法源@法の華三法行
115 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 22:06:19 0
>>111 >歴史にもし、は持ち込み難いな。
もしではなく、キリスト教が繁盛したことには偶然の要素が強いという話し。
あるいは現在から振り返って「成功の原因」を「後付で」でっち上げるときには
「生存者のバイアス」の影響を受けやすいというだけの話し。
>例えば、ミトラ教が勝っていたとしても、
>同様の非武装主義や自己犠牲、殉教が何処迄定着したのか。宗教上の性質や
>個性で歴史の変更は在ったろうな。
まあ、ミトラ教が、キリスト教のようにアルビジョア十字軍みたいな殺戮をやったかどうかはしらん。
なんせ、司教様が「全て殺せ、神は神の物を知り給う」だからな。引くぜ。
もちろん、他人を勝手に「殉教」させるような異端審問をやったかどうかも疑わしいな。
>絶対確実な成功法則なんぞあるわけがないのだから、確率の問題と
>言ってしまえばそれまでだな。それをいかにコントロールするかが
>問われている。
まあ、勝手に「問われて」いればいいと思う。というか、ある程度以上の
宗教は当事者は必死だろ、当然。ただ、その中で何が支配的になるのかと
いうのは当事者の主観的意図とは余り関係が無いというと。
116 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 22:14:02 0
>>115 訂正
>全て殺せ、神は神の物を知り給う
は司教の発言ではなく教皇の特使の発言だった。ちなみに背景は、アルビジョア十字軍のときに
キリスト教徒とカタリ派の区別が付きにくいので、とりあえず「全部殺せ」という発言です。
117 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 04:39:34 O
キリスト教の主→ヤハウェ→アブラハム
イスラム教の主→アッラー→イブラヒーム
キリストもイスラムも兄弟の宗教って事になり本質的には同じだな。
聖書を霊的に精練させたのがコーランであると言われてるし、またムハンマドはアラブの商人であり、キリストやムハンマドなど建設業者や商人などは神懸かりが起きやすいって事だ。
キリストもイスラムも両者共に信者が10億を越えており、今だに睨み合いが続いている。
118 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 04:49:05 O
>それ以前に「ユダヤ人とユダヤ教の奇跡」があるのだな。
弱小で奴隷・被征服経験が過多で、滅亡してどこかに同化されて消えうせるのが
当然としか思えないユダヤ民族が、なぜしぶとく生き残ったのか・・・
5000年の迫害による怨恨や邪気などは朝鮮を彷彿とさせる。
やはり迫害などが邪気を生みイスラエルには悪霊や嫉妬や殺戮が跋扈するようになったのは事実。唯一、イエスがそれらの邪気を洗い流した実力者であったといっても過言ではない。
我々はよく民族に関係が無くキリストを見たら心が洗われたというが、人間の恐怖感などを霊的に洗い流しているのかもしるない。
まあローマのストア派哲学はかなり悲観で無常的な哲学だったので、イエスの復活の奇跡などから様々な良い思想を取り入れようとしていたのだろう。
まあストア派とキリスト教を繋いだのがパウロという訳だが。
119 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 04:52:17 O
まあローマの→またローマの
120 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 07:18:24 0
>>118 >我々はよく民族に関係が無くキリストを見たら心が洗われたというが、
まあキリスト教系と自称する新興宗教で「脳が洗われる」という体験を
する人は時にいるが(朝鮮系のキリスト教)、「心が洗われる」なんて
話しはめったに聞かないな。
>>118 ナザレのイエスとやらがユダヤ・イェルサレムを改革したという「歴史」も信仰の対象のようだな。
キリスト教ってのは自覚のない「反ユダヤ主義」だな。
ストア派が、イエスの復活から良い思想を取り入れようとしていた?まさにキリスト教の傲慢さが現れた文だな。
ストア派は「平静さ(アパテイア)」を目指していたんだが・・・
悲観的?もそっと勉強したほうが宜し・・・
122 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 09:15:47 0
>>121 >ストア派が、イエスの復活から良い思想を取り入れようとしていた?まさにキリスト教の傲慢さが現れた文だな。
外側から見るとキリスト教ほど偏狭で血なまぐさい宗教というのも
めずらしい訳だけど、内部から見ると違って見えるんでしょう。
まあ、キリスト教が韓国で盛んというのは割と「ルサンチマンの宗教=キリスト教」って
ことで説明が付くんだよな。お互いに引き合うものがあるのだと思う。
123 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 10:11:48 0
>>105 >弱小で奴隷・被征服経験が過多で、滅亡してどこかに同化されて消えうせるのが
>当然としか思えないユダヤ民族が、なぜしぶとく生き残ったのか・・・
現状「ユダヤ人」と呼ばれている人たちが、本当に、中東の「あの地域」の住民の末裔どうか
ということには、疑義がありますよな。歴史の過程でかなり大幅な入れ替えがあったのではな
いかという人もいます。
それはさておき、西アジアは歴史が古いというのが特徴で極端化されてますが、迫害された少数者が
結束を保って他地域でしぶとく生き延びるというれいは世界史にはいくらかの例はありますよ。例えば
中国の「客家」とか。実際「客家」は、「中国のユダヤ人」という言われ方をすることがよくあります。
あと逆説的ですが、反ユダヤ的なキリスト教がメジャーになって行なったおかげで行なった差別や迫害に
よって、逆にユダヤ人の結束が強まったという可能性もありますね。集団で追放されたり、土地所有を禁じ
られたりしたら結束して自己の権益を守る以外に無い、とかんがえるのもうなずけます。
124 :
世界@名無史さん:2008/03/26(水) 19:25:18 O
そもそもユダヤ民族なんてもんは存在しないだろう。つまりヘブライ人がつくったユダヤ教を信仰している人がユダヤ人であって、例えば白人であってもユダヤ教を信仰していたらユダヤ人なんだよな。
血統よりも宗教こそが重要で特異なんだよな。
ユダヤ教信者であるかどうかが決定的な特徴。
宗教がどれほど深刻で決定的な意味を持ってるのかは日本人にはついていけないレベルだがw
ユダヤ教徒が、何千年という期間において、存続したという奇跡ないし偶然。
これが土台にあって初めてキリスト教もイスラム教も存在する。
大工の息子イエスは、きっかけというかトリガーというかになった存在だろが・・・
やはり彼もユダヤ教の基盤を持ち、それを応用発展させたに過ぎないのは間違いないだろう。
分裂病だったのは間違いないところかな。
127 :
世界@名無史さん:2008/03/28(金) 20:41:22 0
>>125 >大工の息子イエスは、きっかけというかトリガーというかになった存在だろが・・・
俺に大嫌いなパウロが居なければキリスト教など、当時あった群小セクトの一つとして
かなり早くに消えうせていたと思うよ。なんというとか、パウロ的な変遷を受けない中東の
土臭いままのキリスト教では、ローマ帝国で受け入れられるはずもなく、ローマ帝国で受け入
れられなければ世界宗教には飛躍できなかったのはかなり明白じゃないか。
128 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 01:42:46 0
パウロは、ローマ市民権持っているし、お金持ち、何故か独身で?
その辺からかな神父の独身制が始まったのは。
なんだか、パレスチナ総督のピラトがパウロに「あの狂信集団何とかして」
と工作を頼んだのではないかぐらいに思うよw
パウロはローマ帝国のスパイの可能性もおおあり。
129 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 09:48:27 O
例えばローマのアレクサンダー大王も分裂症のけがあり、ホモセクシャル、極度のマザコン、攻撃性鬱症だったとされている。
なぜキリスト教がヨーロッパでウケたのかというと、やはりヨーロッパという風土が精神疾患を抱えやすい風土であり、人々がイエスに共感し救いを求めたからだろう。
たしかにユダヤ人にはなりたくないと誰もが思う。それは歴史的にも差別を受けている民族であり、誰もが差別をされる側にまわりたくないのは本能であるから仕方のない事であろう。
人々がなぜイエスに救いを求めたのかというと、結論から言えばヒゲの生えた裸のジイさんが、すごい事をしていると関心をしていたからなのであろう。
130 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 09:57:00 O
イエスはユダヤ人であるにも関わらず言っている事は西洋的でありファッショナブルである。
例えばパンとワインがあるが、イエスの肉をパンとしワインをイエスの血とせよと言っている。
つまりパンとワインをイエスに見立てる事により霊的に覚醒せよ、という事なのだろう。
端からみたら狂信的だが、これらの思想がじわじわと西洋人の考え方にマッチしていったのである。
カトリックの司祭はパンとワインをイエスに見立て食する事により霊的になり、また聖書を読む事で精神を落ち着かせ覚醒しているのだろう。
ヨーロッパの弱い側面を穴埋めした歴史的事実でもある。
131 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:08:22 O
ヨーロッパは軍事的には最強であり、当時の国力については言うまでもない。
精神面な部分は当時は分裂病や同性愛者などの問題者が多かったとされている。
キリスト教が国教となったのはやはり、精神面で救われたいと願う者がいたからであろう。
人々はイエスの愛とやらに共感し、またイエスの復活を信じ、徐々にヨーロッパに広まって行ったのである。
端から見たら中東弱国の精神的問題を抱えた中年に見えるのだが、後の伝導師の説法が人々の精神に響いていったのだろう。ローマ人もユダヤは邪道だが、信じてみる価値はありそうだな、と思ったに違いないのである。
132 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:11:06 0
>>130 >カトリックの司祭はパンとワインをイエスに見立て食する事により霊的になり、また聖書を読む事で精神を落ち着かせ覚醒しているのだろう。
第三者的には「覚醒」してるのか「宗教的思い込み」が深まってるだけなのかの
区別はつかないわな。
>イエスはユダヤ人であるにも関わらず言っている事は西洋的でありファッショナブルである。
「生」イエスを見た人は、「西洋」(笑)にはほぼ皆無だと思うので、
「西洋」人の知るイエスは、あくまで後世の書きものを通して出しかない。
したがって、あまり意味のある事を言っていませんな、この部分。
まあ、「生」毛沢東を知らなくて、エドガースノーとかアグネススメドレーの
本を通して毛沢東を知ると「英雄」に見えてしまうみたいなもんかな。
133 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:16:42 0
>>131 まあ、なぜキリスト教が、ローマ帝国であまたある似たり寄ったり似たような宗教の中で
支配的になったのか?については、当のキリスト教関係者が語る「愛」とか「救い」とかい
うのは
生存者のバイアス
にすぎない、で決着を見てますし。
言ってみれば、宝くじに当たった人が「自分が宝くじに当たったのは、この世に精神面の救いを
与えからです」といってるようなもの。
134 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:22:24 O
契約って事だな。つまりイエスを信じれば救われるってのがうたい文句な訳だ。
ローマにはストア派哲学やアリストテレス哲学を受け継いだ素晴らしい哲学があった。
それらの中でキリスト教が支配権を得た訳としては、パウロの方便や説法がよかったのと、救世主に対し人々が渇していたという事である。
135 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:34:20 0
>>134 もちろん個々の商品にはそれぞれの「ウリ」はあるべきだし、「ウリ」のない商品は
ヒットしないだろうけど、逆に「ウリ」のある商品でもヒットしない場合も多い。
よく株屋の後付の理屈っていうけど、株屋は「先週の株価の動き」については
雄弁に語るけど「来週の株価の動き」は判らない、と言うのとおなじかな。
136 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:35:37 0
>>135 ああ、もとっと良い言葉を思い出した
ミネルバの梟はたそがれと共に羽ばたき始める
ヘーゲルだったけ?
137 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:39:41 O
つまり土臭い生臭い中東イスラエルの宗教を西洋的に改良したのはパウロを始めとする伝導師だろう。
実際のイエスは肌が黒く、ヒゲがもじゃもじゃの典型的な中東人であるとされているからな。
話はとぶが、ヨーロッパではキリスト教の改革が何度も行われてきた。
この辺りは高校生レベルでもわかるはずである。
中世時代にコレラやペストが流行した時にやはり人々はキリストを信じたのである。
つまり信じるものは救われるという論法がヨーロッパへ伝播してから変わってはいない。
つまりイエスの巡礼やユダの裏切りも、ヨーロッパ人は子供の頃から聞かされているので、子供達は何らかの悪夢などを見てもキリストに関連する事だろうと覚悟をする事ができたのである。
またコレラやペストが流行してもイエスの加護を信じていれば、立ち向かう事もできた。
つまりイエスを信じる事により覚悟が生まれるという循環が西洋人に芽生えるようになるのである。悪夢を見てもイエスに祈ろう、または何かのメッセージと、とらえているものである。
138 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:48:15 O
>よく株屋の後付の理屈っていうけど、株屋は「先週の株価の動き」については
雄弁に語るけど「来週の株価の動き」は判らない、と言うのとおなじかな。
キリスト教の論法ではハルマゲドンがあるとされており、であるから救世主を信じなさいというのがウリである。
つまりハルマゲドンが来るからキリストを信じなさいというのがロングヒットの引き金になったのだろう。
139 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:51:52 0
>>137 >話はとぶが、ヨーロッパではキリスト教の改革が何度も行われてきた。
>この辺りは高校生レベルでもわかるはずである。
「改革」と便宜的によんでるだけで、外部から見たら「ローマ法王庁の権威の低下と
世俗権力との確執のなかでおこった教会の分裂」に見えるわけやね。
>中世時代にコレラやペストが流行した時にやはり人々はキリストを信じたのである。
>つまり信じるものは救われるという論法がヨーロッパへ伝播してから変わってはいない。
>つまりイエスの巡礼やユダの裏切りも、ヨーロッパ人は子供の頃から聞かされているので、子供達は何らかの悪夢などを見てもキリストに関連する事だろうと覚悟をする事ができたのである
それが話しはそう簡単ではないのだね。ヨーロッパではキリスト教以前の土俗信仰があって
それがキリスト教に侵入してるという現象がある。従って「信じる」の内容が、意外と土俗信仰的
なものだったりする。
実際一見キリスト教の宗教行事に見えて、実はケルト起源の儀式だったなんてものが
ヨーロッパにはゴマンとあるのだね。
また18世紀にもなって法王庁は吸血鬼の調査団なるものを組織しているが
その報告の中で根強い土俗信仰の影響を嘆いている。(種村季弘「吸血鬼幻想」)
140 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:54:24 0
>>138 >キリスト教の論法ではハルマゲドンがあるとされており、であるから救世主を信じなさいというのがウリである。
>つまりハルマゲドンが来るからキリストを信じなさいというのがロングヒットの引き金になったのだろう。
それだけだと「オウム真理教」との差別化は計れんよ。まあどっちかが真似したんだとは思うが、ってかオームが真似したんだろうけど。
ただハルマゲドン的なものはゾロアスター教以来あったからね。ななんだかな。
141 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:55:38 O
ハルマゲドンやアルマゲドンと言われているが、つまり終末思想の事だろう。
世界の終焉とでもいうのか、隕石の落下か地震か核戦争かは分からないが、キリストを信じれば天国へ行けます、又は救われますというのがウリなのである。
西洋人は徐々にこれらの教えに食らいつき、戦争やウィルスが街を覆いつくした時に、神よ救い下さいアーメンと唱えたのである。
142 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 10:58:34 0
>>141 先週の株価の動きの解説としても70点くらいが関の山。
終末思想は、かなり初期の段階から殆どあらゆる宗教に顔を出す。
終末の到来に備えてせっせと蛙(悪い動物だそうだ)をころす古代のゾロアスター教徒だって
終末に備えていたのだろう。
143 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 11:00:33 O
>実際一見キリスト教の宗教行事に見えて、実はケルト起源の儀式だったなんてものが
ヨーロッパにはゴマンとあるのだね。
なるほど、ケルトの土着信仰もあったな。
ローマ人はイギリス人をブリトン人と馬鹿にし、軽蔑をしていたがケルヌノスの霊力は計り知れないとされている。
つまり子供の見る悪夢には森の妖精関係や、ブリテン時代の何らかの霊的覚醒などもあるのであろう。
144 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 11:08:09 O
>終末思想は、かなり初期の段階から殆どあらゆる宗教に顔を出す。
終末の到来に備えてせっせと蛙(悪い動物だそうだ)をころす古代のゾロアスター教徒だって
終末に備えていたのだろう。
なぜキリスト教がゾロアスター教に勝ったのか?
それはやはりパウロの説法とパンやワインの効用に対する説明が西洋人にウケたとしか言いようがない。
またはゾロアスター教が密教的であり西洋人がついていけなさすぎた、又はパウロ並の弁の立つ人間が伝導師にいなかったのであろう。
145 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 11:11:45 O
ゾロアスター教にはマギという司祭が存在し、もちろんケルト教にも司祭は存在する。
146 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 11:11:50 0
>>144 >なぜキリスト教がゾロアスター教に勝ったのか?
キリスト教以前にゾロアスター教が勢いを失っていたから。
直接対決は殆どない。むしろゾロアスター教徒は反目のミトラ教とは
キリスト教は張り合ってるみたいだけど。
147 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 11:14:49 O
ゾロアスター教のマギとユダヤ教のラビが司祭同士で意見交換をしていたともされるな。
まあ中東では霊的な張り合いが続き、西洋ではひんやりとした哲学が衰退しつつあった、という所なのか。
148 :
146:2008/03/30(日) 11:16:16 0
つーか、よく考えたら市場が違ってるわな。ゾロアスター教。
同じファミレスでも
すかいらーくと藍屋とバーミヤンではターゲットとが違うみたい
なもんかな
149 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 12:54:59 0
キリスト教が浸透したのはローマ帝国が国教化したからでしょう
そして、ミトラはルシファーに、バールはベルゼブブへと「堕天」した
>>137 中世にペストが流行った時、イエスを信じて立ち向かった?
ペストが流行したのは、教会とかが「蛇は悪魔の使い」とか抜かして蛇狩りを大規模に行ったため蛇が激減し、天敵がいなくなったため、ペストを保有するネズミが激増したためだ。
このように、霊的なんたらとか精神論では、実際は救われんのだよ。
151 :
世界@名無史さん:2008/03/30(日) 17:04:20 0
蛇を殺したとて、智恵の神ミネルバの使いのふくろうを増やせばよかったのだ・・・
そもそもペストに「立ち向かう」って何?
ペストが流行った頃のヨーロッパでは確かに「鞭打ち行進」がはやったりと神に救いを求める人が多かったが
そういうのは見方によっては「立ち向かう」というより「逃避」に見えるけど
153 :
梵阿弥:2008/03/30(日) 17:51:05 0
尸解仙
154 :
世界@名無史さん:2008/03/31(月) 23:39:03 0
イスラム軍がササン朝ペルシャ軍を破った時は、ローマ帝国のキリスト教徒は、喜んだんだよ。
同じ一神教徒が、多神教ゾロアスター教のペルシャ軍を破ったからね。
ローマ帝国とペルシャの対立は、単にメソポタミアの取り合いではなく、
多神教とのソロアスター教と一神教のキリスト教の宗教対立の側面もある。
初期の熱狂的キリスト教が、エジプトの神殿ぶっ壊しまくったな!
アレクサンドリアの大図書館も焼いちゃった。
キリスト教の反知性主義が丸出しだな。
155 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 00:30:24 0
>実際一見キリスト教の宗教行事に見えて、実はケルト起源の儀式だったなんてものが
>ヨーロッパにはゴマンとあるのだね
クリスマスももともとはローマの太陽神の祭りだっけ?
まあ後からできたものは別に宗教に限らずどんな物でも周辺の物を取り入れると思うけど
ノアの洪水とかはギルガメシュ伝説のパクリだとか、そもそも一神教の起源はエジプトの
アテン信仰のあるとか言う人もいるしな・・・
>>154 女流数学者のヒュパテイアをなぶり殺しにしたりもしたよね。
現代のキリスト教は、「近代」という思想を取り入れたんだよね。
157 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 09:00:52 O
古代ヘレニズム文化や古代オリエント文化がヨーロッパ思想の根幹をなしているのは言うまでもないわな。
そういう基盤の上にキリスト教という種がまかれた訳であろう。
158 :
世界@名無史さん:2008/04/01(火) 22:24:32 0
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| / / つ / / (_つ / / つ / / (_つ / / つ / / (_つ (_つ
| し' (_つ | し' (_つ し' (_つ
159 :
世界@名無史さん:2008/04/02(水) 03:08:53 O
ヨーロッパ人の心理
日本人という基盤があるから韓国人を好きになれる、又はなってもよい。
この辺りは日本人と変わらないかもしれんな。
何の誤爆だよ
161 :
世界@名無史さん:2008/04/07(月) 09:33:06 O
ローマ皇帝のコンスタンチヌスが、ローマ北方のミルビウス橋頭でマクセンティウスと戦争をした時に、空に輝く十字架と「これを旗印とせよ」の文字を示されて勝利を収めたのでキリスト教が国教化されたといわれているな。
>>161 コンスタンチヌス帝のミラノ勅令は飽くまでも、キリスト教の公認。
公認された他宗教と同等に扱うと言うだけのもの。確かに帝は積極的
にキリスト教会を支援したが、国教化(他教禁止)は後世の話
>>161-162 テオドシウス帝が、392年にキリスト教を国教にすると同時に他宗教を禁止したのでしたな。
165 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 02:52:31 0
聖アンブロシウスのごり押しでね。
コイツはローマ帝国末期の大作状態。
166 :
世界@名無史さん:2008/04/08(火) 09:06:16 O
ゾロアスター教の教義はアフラマズターの啓示を受けたゾロアスターが、神軍を率いて悪魔軍を倒すというものになっている。
たしかに悪魔の軍勢を退治するという思想はヨーロッパ人の合理的な価値観と一致するために国教にしようとする議論もされていた。
いずれにせよヨーロッパという高等なる文化基盤があるからこそ、属国の宗教も受け入れられるというのは合理的な考え方ではある。
今の時代は白もあれば黒もあり、人間は聖人にも悪魔にもなれる素質がある。
そういう意味ではイエスの考え方も一理あるのではなかろうかと最近は思うようになった。
白が善くて黒が悪い。男が善くて女が悪い。明るいものが善くて暗いものが悪い。
こういう考えでは今の世の中を乗り切るのは難しいと思うようになってきた今日この頃。
何者っていうより
何様?って感じ
イエス様に決まっている
キリスト教がやばいのは、いつのまにか自分が正義の側に立つということだな。
罪深い子羊という正義だからたちが悪い。
キリスト教でなくてもよくあること
171 :
山崎氏ね教:2008/04/26(土) 18:29:35 0
なんでキリスト教徒ってキモい奴が多いんだ?
特に東中野の教会に無理やり連れ込もうとする山崎とかいう奴。
172 :
世界@名無史さん:2008/04/26(土) 18:50:55 0
>>170 でもわりとキリスト教の影響下の人たちばかり
「民主主義者」とか
173 :
世界@名無史さん:2008/04/26(土) 19:27:00 O
家巣
174 :
世界@名無史さん:2008/04/26(土) 21:55:37 O
175 :
世界@名無史さん:2008/04/26(土) 22:01:37 O
>>175 パッと見、RPGとかに出てくる邪教集団のボスみたいな感じだよな。
177 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 05:02:50 0
だって邪教だもの
178 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 11:01:41 0
フランスのある詩人のエッセイにこんなのを読んだことがある。
記憶を頼りに書くと・・・・
ハック人という野蛮人の部族があるんだが、
彼らは毎年、子供受難者というのを選出して、
迫害や暴言をこいつに浴びせるのだそうだ。
野蛮人の部族の中では、ハック人たちの戦力はもっとも強く、
すぐれた文化らしきものさえある。
ハック人たちが野蛮人の中で、すぐれた部族であるのは
子供受難者のおかげなのである。
なぜなら、部族の中に何らかの変化をもたらしてきたのは、
必ずこの子供受難者の誰かからであったから。
これは一般に歴史の推進力になるものは、エリートや文化人と
考えている人がいるが、実はそうではないというたとえ話だよ。
世界史において、この子供受難者に該当するのはイエスだろうね。
>>178 血まみれのジーザスに、擬似カニバリズムの儀式を持つ宗教なんぞ、推進力があってもろくな方向に進まないのでは?
180 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 12:10:32 0
文化がいくらか進んでくると、こういう仕組みが出来上がるっていうこと。
このエッセイの結語は、
「有名人のほうに向きを定める人々に反して、芸術家の迫害のための社会
というものが常に設置されているものである」
となっている。
芸術家というのは、社会の中ではハック人の世界の中の子供受難者に
該当する位置にあるってことかな。
世界史においてその典型的な例はイエスだろう。
181 :
世界@名無史さん:2008/04/27(日) 23:20:58 0
十字架に釘付けにされた死刑囚の像を崇拝するグロい宗教
カトリックはな
それに(少なくとも建前としては)像そのものを拝んでいるわけじゃない
南米あたりの聖人像だらけの祭壇?には好感もてる
腹痛に効く聖人とか拝んでて、ありゃもはや他紳教に近い。
184 :
梵阿弥:2008/05/14(水) 15:06:47 0
>>181 まあ、佐倉 宗五郎の霊堂なんかも在りますし
>>183 フランスのルルドの泉は有名ですね
ミュージカルにジーザス・クライスト・スーパースター
(ユダからみたキリストという仮定でで劇ができてる)
っていうのがあるんだけど、
これとニーチェのアンチ・クリストを読んだら、
自分なりに、イエスとキリスト教が理解できたよ。
キリスト教早分かりっていう意味では、この二つはおすすめ。
186 :
梵阿弥:2008/05/29(木) 20:10:59 0
使途トマスの双子の兄弟
188 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 18:56:27 O
マタイ伝読んだ人!!感想教えてくれない?
>>187 とりあえずディオニソスをダイナイシスと訳すのはやめれ。気付くのに時間が掛かったぜ。
ホロスと紹介されてるエジプトの神は日本では普通ホルスと呼ばれてる。wikiにはあれと同じ内容が
書かれてるが、ググって出てくる中には全く無いな。
ちょっと腕の良い大工さん。他にもいろいろ病気を治したりする地元の便利屋さんで
時々メシアだの救済だの訳のわからないことを口走る。職人気質で酒が入ると恐い者知らず。
時のローマ総督ピラトが総督府の壁の修理を依頼した際に
運悪く酒が入っていたらしくベらんめえ口調で拒否。
オリオン座の三連星とエジプトを結びつけるのはトンデモのグラハム班コックの流れなんだな。。。
192 :
世界@名無史さん:2008/07/23(水) 18:35:54 0
耶蘇の愛人はヨハネ以外にも居たぞ。
もちろん男性だ!
ソースは?それとも穂茂吉さん?
194 :
世界@名無史さん:2008/08/08(金) 04:14:25 0
>>180 ユダヤ教のラビ。
大酒飲みでデブの大食漢。
怒りっぽくて、訳のわからない事を叫んでる。
エッセネ派の武装蜂起計画に聞きつけ、自分も同じことを企画、バレテ磔に。
195 :
世界@名無史さん:2008/09/18(木) 10:09:52 0
キリストって誰だよ?
イエスなら知ってるけど
>>1 メシア(キリスト)を自称したナザレのイエスのこと?
あいつはカルト教団の親玉で悪事を重ね、ついに処刑された詐欺師だよ。
福音書だの何だのはその子分(自称弟子)どもが書いたんじゃなくて、そのまた子分やそのまた子分が書いたおとぎ話。
イスラム教やらをこしらえた悪徳商人のヤクザ(ムハンマド)はその後継者。
この二人の詐欺師とその子分ども作り上げたカルト宗教が世界を滅茶苦茶にしている。
おいら脱字多過ぎ。買ってまもねぇケータイだからなんて言い訳きゃしねぇよなw
少なくとも俺みたいなボンクラにゃナザレのイエスやムハンマドみたいな詐欺師にゃ逆立ちしてもなれねぇやなw
まるで見てきたような言い方だな
福音書の作者を叩く資格はない
200 :
世界@名無史さん:2008/10/16(木) 13:54:40 0
【警察】宮崎希美(のぞみ・希美も使用。現 ◆pLAYdeBByU)は男だった!【聴取】
【衝撃発言!希美「確かに刑事が訪ねてきました。」】
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261 :とぼとぼテレジア ◆y4hrBfjK1o :2007/09/18(火) 14:45:53 ID:Fg9KjXWH
不審者”希美 ◆55nynIr58w” の告訴に関する報告 (宮崎希美・のぞみ等のコテハンも使用)
◆55nynIr58w”(現 ◆pLAYdeBByU ) の 度重なる無修正性器写真の貼り付け、
無修正写真メール配布について
6月11日付、警察署に”わいせつ物陳列”に関して専門家が作成した告訴状と添付資料を提出いたしました。
先日警察署から連絡があり
警察からの2ちゃんねるログ開示要請、NTTdocomo情報提供等によって
希美 ◆55nynIr58wこと、東京都内の独身男性を割り出し、警察官が直接訪問、 取り調べを行い以下の供述を得た。
□猥褻画像はネット上に存在した写真にリンクを張ったもの
□ちやほやされるので面白半分でやった、、という供述を得た
本人(希美 ◆55nynIr58w(現 ◆pLAYdeBByU )こと東京都内の独身男性)に以後はこのようなのとはしないという誓約書、及び厳重注意を与える処分となりました。
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304 名前:マドモアゼル希美 ◆pLAYdeBByU [] 投稿日:2008/10/15(水) 10:33:46 ID:PqdNWX7Y
>>303 神奈川県警葉山署から、確かに希美のところに、エッチ画像はやむてほしいと、刑事が訪ねてきました。
世界一の有名人
後にパチモンが続出した
代表的なパチモンはムハンマド