368 :
世界@名無史さん:2010/07/28(水) 05:22:03 0
テュルクとは語族であり、後にペルシア系の民族もテュルク化して主要民族になったから
人種としてモンゴロイドとは言わない
369 :
世界@名無史さん:2010/07/28(水) 19:55:43 0
そ、テュルクとは語族。で、元々その語族はどんな人種が多く含まれていたか
というのが問題。
歴史上最も遡りうると思われるテュルクは匈奴。
匈奴が残したと思われる墳墓を発掘してみると、コーカソイドらしき特徴を
そなえた人骨がたくさん出てくるのだよ。いまだ、匈奴の人種が何だったかは特定されていない。
同時代の文献資料は匈奴のことを高鼻朱髭と表現している。この表現から見ると
コーカソイドだったように思えなくもない。
語族だけで人種なんて特定できんよ現在も古代も
ましてやユーラシア大陸のステップ地帯なら尚更
>>368-369 元々のテュルク語の話者はモンゴロイド
匈奴の墳墓から発掘された遺骨がコーカソイドらしき特徴を持っていたという報告は虚偽で
いまその報告を信じる学者なんざ誰一人いないし、史記にも漢書、後漢書にも高鼻朱髭などという記述は無い
372 :
世界@名無史さん:2010/07/29(木) 05:49:15 0
トルコ、ブルガリア、ルーマニア行ったけど、一部黄色人種(モンゴロイド系
そのものの現地人いました。(100-150人に1人くらい、コンスタンツァなどの海側に多かった)
トルコ人の多くは明らかにモンゴロイドとコーカソイドの混血で、混ざり具合は、
コーカ85%、モンゴロイド15%くらいなかんじ。
もともとアルタイの辺りから移動して、トルコの原住民(コーカ)と混血したらしい。
ちなみに言葉はモンゴル系等で日本語に近い。
373 :
世界@名無史さん:2010/07/29(木) 20:01:36 0
>>371 五胡十六国時代の冉閔(後趙を簒奪して冉魏建国)に関する記述で、
冉閔が自国民のうちで、匈奴を中心とした非漢民族をジェノサイド(いわゆる民族浄化)した際に、
「高鼻朱髭にして濫りに死す者多し・・」、とかいうような記述があったような気がする。
>>371 だから語族と人種なんてのは一致しないんだよ
キルギスの先祖と言われた堅昆はコーカソイド型の風貌をしていた記述もある
まぁーだいたいユーラシア大陸なんて昔から人間の行き来が激しいわけで
スキタイ族の一派がモンゴル平原まで及んだ可能性もあるし
北海道にアイヌみたいな連中がいるように別に不思議なことではない
>>374 そんな可能性は無いよw
遊牧民の流れは時代を問わず大半が強勢の東から弱体な西への流れ
スキタイ文化の伝播でもそれは同じ
>>373 それはソグドやバクトリアなんかのオアシス都市出身のタジク系
隋唐時代のゾロアスターやマニ教を崇拝する西域出身者のコミュニティが長安、洛陽他の大都市から見つかってる
要するにテュルク語もしくはモンゴル諸語話者の匈奴はモンゴロイドで確定してる
冒頓単于の匈奴帝国は、東胡などを征服してモンゴロイドが多数の国家だが、
匈奴そのものは月氏、烏孫らと同様にコーカソイドだったのではないだろか?
>>375 スキタイ文化の伝播は西から東だから
それこそステップ地帯の遊牧民に血縁の均一性なんてないよ
>>378 墳墓なんかの出土物の研究で、伝播の方向は東から西でほぼ結論出てるよ
>>377 匈奴そのものもテュルク語かモンゴル諸語を話していたとされるから無いね
それに烏孫の方は漢書に匈奴と習俗を同じくすると書かれてるし
>>379 何処の発掘だよ
だから言語と血筋なんてのは一致しないから
>>380 バジリク、ノインウラ遺跡やアルタイ山麓、アラル湖畔の遺跡の発掘だよww
拡散以前の言語と血筋は一致する、諦めろ低能ww
>>381 ただ単によく知られてるメジャーな遺蹟挙げただけじゃん
調査報告とか検証結果とか何も答えられないんでしょ
「拡散」なんて有史以来というか猿の時代から行われてんだろ
人間が移動しないで何千年も同じ場所で生きてると思ってんのか?
古代中国人が白人だったとして今の中国人の祖先はどこで油売ってたんだよ
>>382 墳墓から出た鹿石や装飾品、武具なんかの様式、文様と
精緻さ、年代測定等の「検 証 結 果」から東方起源説が大勢を占めてるよww
アルタイ山麓の遺跡はアルジャン2号墳なw
しかも、塞族(イラン系)の属するDNAはアルタイ以東ではほとんど見られないし
古代から現代に至るまで中央アジア系の言語が主要語として使われた形跡は絶無w
だからその研究報告の引用元はどこよ?
何処の団体の研究チーム?
そんな遥か昔のDNAなんて調べようがない
古代と現代とじゃ違って当たり前
だから言語なんて枝分かれした段階から人種や血筋関係ないって
386 :
世界@名無史さん:2010/08/01(日) 04:53:37 0
>>384 山東の古人骨から出てるのってF2でなくF1だろ?
F1とF2は高頻度で出現する場所が違うの。
F1は中国沿海部、F2は新疆の南部。
>>383 五胡十六国時代に漢族と匈奴は、とことん殺しあって相打ち自滅、
今の中国人の祖先は、鮮卑や南蛮諸族とかじゃないだろうか?
羌は西周の頃からいつでもナンバー2ぐらいの位置で日和見するから
鮮卑に加担してなりすまし漢族になっていると思われ。
>>385 アルジャン遺跡2号墳の発掘以降
たーーくさん東方起源説を唱える論文が出てるから「どれ」ってことはないよw
大元の研究報告なら、当然アルジャン遺跡を発掘した研究チームが出してるだろ
だから、塞族(イラン系)に特徴的なDNAはアルタイ以東には数%も無いって言ってるじゃん
西側の住人からは高頻度で見つかるのにw
しかも、匈奴の言語系統はテュルク語かモンゴル諸語のどちらかでサカ語喋ってない
イラン系って東にあんまり来ないね。
突厥はイラン系じゃないし。
391 :
世界@名無史さん:2010/08/01(日) 17:36:53 0
>>380 スターリンが勝手に色鉛筆なめなめして
不一致にさせたやつがあるけどなw
>>389 一つくらいの論文なら挙げれでしょ?
だから誰のDNAだよ、現代人の物か?
だからテュルクだろうとイランだろうと日常会話と血筋なんて関係ないよ
ましてや匈奴なんて様々な部族の集合体だったからね
393 :
世界@名無史さん:2010/08/01(日) 17:46:51 0
チャンコロ系白人
394 :
386:2010/08/01(日) 17:52:47 0
B4とF1を白人だというのは電波学説だよ
>>20
月氏とか移動する前はアルタイ山脈以東で活動してたしな
ちょうど西北から中原に侵入するルート上に、
月氏が甘粛で匈奴はオルドスと並んでいた。
おそらく周は、匈奴らと同じ方角から中原に
戦車で侵入を試み、成功したのじゃないかな。
397 :
世界@名無史さん:2010/08/01(日) 21:22:18 0
そもそも月氏はコーカソイドだったのか?
コーカソイドだったと言う人が2chに多いようだけど、何がソース?
月氏は普通に匈奴から王子を人質で取ったり、漢の使者と普通に交渉してたり
してたようだけど。張けんとか、当時の文献資料とか、月氏の外見について何も書いていない。
まるで特筆することが何もなかったかのようだ。
また匈奴とかなり習俗が似てるイメージ。
>>397 だから王族から末端まで同じ顔立ちしてるわけじゃないから
ましてや遊牧国家なんて東西の様々な血が混じって当たり前
小麦を持ち込んだ秦は白人だろ。
現在ですらウイグル中心にああいう系統の顔立ちいるらかなー
古代にいたとしても不思議なことではない
唐の時代に窣利人のことがいろいろ書かれているからね
なんかイラン人みたいな印象だ
月氏は匈奴の一分派って書いてあるだろ
>>395 してないよw
元々いまの甘粛省にいた民族だし、アルタイ以東に勢力を及ぼしたこともない
>>397 元々匈奴、前匈奴の文化や習俗が西へ広く伝わった影響はスキタイにも随所で見られるから不思議じゃない
とは言ってもイラン系で確定したわけじゃないけど
>>398 混じって当たり前なら、何故アルタイ以東ではほとんど見られないんだろうねww
匈奴でもイラン系部族は西のほうにしかいなかったのだろうか?
>>394 台湾GaoShanZuは白人であるということになるわな
華北中国人の殆どは、鮮卑拓跋or姜太公呂尚を先祖として家系図を作っている。
華中華南中国人の殆どは、周武王or楚太守を先祖として家系図を作っている。
ニラニラしながら、彼等の言ってることを信用してやろうぜ。
>>397 >>402 匈奴、月氏、烏孫はおそらく同じ民族人種だったのだろう。
おそらくイラン系でも印欧語族でもないコーカソイドじゃないだろうか。
バスク、エトルリア、クレタ、ハッチ、フルリ、カッシート、シュメール、
エラム、フンザの分布からすると、印欧語族の拡大以前は、広大な地域に
セム族でも印欧語族でもないコーカソイドが、分布していたと推定される。
>>408 日本人が好きな中国は、唐=鮮卑族だからな。
漢=ビザンツ帝国ならば、隋唐=オスマン帝国、宋=トルコ共和国か
>>410 匈奴はテュルクOrモンゴル語話者のモンゴロイドで確定
月氏、烏孫はサカ人と同じ言葉を使用するイラン系という説が微妙に主流
印欧語族の区分けも東に行くとかなり胡散臭いw
>日本人が好きな中国は
後漢末〜三国時代でしょ?
日本人が好きな中国人といえば
玄奘三蔵・孫悟空・猪八戒・沙悟浄でしょう。
後ろの三名、人間じゃないしwww
やっぱ、諸葛亮か劉備じゃないの?