952 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:10:48 0
インターネットは「情報の均一化」を促すシロモノで、
当初はマスコミやら政府関係者やらが握っていた情報を、
誰もが入手できるようになった。
で、その平均化がネットが誕生して10年もたてば進み、
これ以上は「創造力」の世界になった。
だからネットはもとより、2ちゃんねる自体も存在意義を
失い、顧客が離れた。最近のブログブームなんかも
「個人の情報創造力」にユーザーが反応した結果だろう。
つまり、これからは「世界の自然状態」になる可能性が高い。
何が言いたいのかというと、ネットって諸刃の剣だな、ということ。
世界の自然状態(・ω・ )?
誰もが他人を殺せ、あるいは殺され、自分や他人の実力本位の世界ってわけさ
なるへそ
956 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 07:21:05 O
中世の日本とヨーロッパの攻城戦についての質問です。
日本にはトレビュシェットのような大型の攻城兵器がほとんど存在しなかったように見えますが
日本の城はヨーロッパのものほど頑丈ではなかったということなんでしょうか?
またそうだとしたらなぜ日本の城はヨーロッパのものより防御力のないものになってしまったのでしょうか?
957 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 07:52:41 O
>>956 中世のヨーロッパのものより防御力のないのではなく
城が発展しだしたのが室町時代末期。
しかも初期は山頂に築城されてた。
また二条の館を石垣で囲ったのが現在の城の、
防御体制の原型と言われているし、
平野部に城下町として発展し出したのもそれ以降。
また大型の攻城兵器を活用するほど土地が広くない。
日本は地震が多いから、石積み上げた建物なんて発展しようがない
質問です。
とある中世ヨーロッパをモチーフにしている小説で以下のような記述がでてきましたが、実際の中世ヨーロッパもそうだったのでしょうか?
-----
商会が釣り銭用に(新品の)銅貨をまとめて買い付けることがある
その際は枚数をいちいち数えるのは大変なので、箱に入れて取引された
箱なら袋などと違って定量が入るので便利だったから
-----
疑問点はいくつかあります
銅貨とはいえ、詰め方によっては多少ゆらぎがでてしまう箱換算で取引をしたものなのでしょうか?
袋であっても、同じ重さの物体を片方にのせた天秤を用意しておけば用意に内容量を量れるのではないでしょうか?
>>952 問題は、大多数の人は、価値観が相対な中で自分を見失わないでいける能力があるのかどうかだな……
現代はこれまで以上に物差しがたくさんある状態。
そのカオスの中で世の中はどう変わっていくのだろうか。
961 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 13:09:13 O
>>959 箱の件は知らないけど、ギルドの厳しさを考えれば不正は、
商人にとっては自殺行為に等しいから、
定量が入るので便利とは言え一応は数えてると思うけど。
それに銅貨の重さは決まっているんだから、
箱自体の重さを差し引けば銅貨の数量は分かるんじゃないの?
>>956 日本で本格的に城が発達し始めた安土桃山時代にはもう火砲があったじゃないか
大阪城みたいな平野部に築かれた大規模な城塞でも天守閣に砲弾打ち込まれてるし
963 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 13:29:38 0
火砲以前の大型攻城兵器を運用するには日本は山がち過ぎるってのもあるのではないだろうか。
戦国末期から安土桃山時代の長期包囲戦では使えそうな局面も無いではなかったと思うんだけど
兵糧攻めとか水攻めはやってもトレビュシェットは出なかったな
大型砲鋳造したり輸入したりするするよりかえって安くあがりそうだし中国経由で回回砲の概略の知識くらいは得られていそうなものだが
あんな大袈裟な物作るくらいだったら歩兵で囲むなり突入させるなりした方が安上がりだっていう単にコストパフォーマンスの問題だったんだろうか
秀吉とかああいうの好きそうな気がするんだけどな
>>956 あなたの言う頑丈の定義がわからないが、日本中世の城はほとんど木製。
街自体を城壁で囲むという発想は後北条氏の小田原城からだし、
日本では恒常的な城を築くという考えがあまりなかった様子。
戦況に応じて一時的な砦を築き、不要になったらさっさと解体するもの。
実際にはこれら一時的な砦が、日本の「〜城」と呼ばれているものであり、
大陸の城郭とは存在意義や目的が異なるものなんだ。
968 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 16:17:46 O
>964
大型の弩なんかも衰退していったからね。
日本の戦闘方式に適さない、メンテナンスや技術の問題、コストパフォーマンスなど理由はいろいろ考えられてるね。
そんなこと、話合ってるスレも存在するし。
>>966 >>956は単なる勉強不足かと・・・
日本の城の成り立ちと言うか派生の過程を把握してないみたいだし。
日本史がらみの質問に答えるのも嵐だね。
次スレのテンプレに「議論は各分野のスレで」ってのと大学受験板へのリンクお願い。
そんなことしてもどうせここの住民はスレ違いでも嬉しがって答えるんだから同じことだろ
>>967 お前は数字の適用法を知らない無知で、
その上礼儀知らずだな。
二度と来るな。
w←これを見ろよ。スレ住人をおちょくりに来てるだけだぞ。
>>975 その定義なら、古墳時代以前からあるな。
伊井氏は重源の東大寺再建の時に宋から連れてきた石工集団だったな
穴太衆は比叡山か
議論は他のスレでやれ
979 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 19:43:40 O
乙
981 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 20:34:29 0
初期キリスト教の自宮僧に関する質問に未だ回答出来る人が
居ない有り様なのですか?
なんと嘆かわしい限りぢや!
982 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 20:40:50 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
983 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 21:13:42 0
それを一生涯かけての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
985 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 23:22:06 0
うめ
986 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 23:33:47 0
>>957-958>>975 石垣は、琉球だと三山時代(14世紀)くらいからある。
その影響があるためか、九州では初歩的な石垣が割りと早い時代から
確認できる。
ただ日本に城壁都市がほとんどない理由を考えるのなら、古代の都城から
考えないとならなくなるよ。
平城京・平安京などは、城壁都市である長安を模して作られたといいながら
なぜ都城全体を取り囲む城壁だけは採用されなかったのかってことだ。
987 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 00:03:23 0
うめ
金がかかるから。
誰だって本を読んでなにかを知ったら語りたくなるさ。青く光るウランを見つけて
近所に配って回ったロシア人みたいに。
990 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 00:56:46 0
うめだよ
せやけど仔猫てなんであんなに かわいいねん。
>>991 子猫に限らず、哺乳類の子供は親の保護欲をかきたてる造作になっていると言う話は聞いた事があります。
生き残りの為の戦略の一環なのだそうですね。
993 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 09:35:27 0
ume
>>989 アメリカでチェレンコフ光を知らない若者が、
冒険者気分で廃病院を探索して、光る宝石(放射線治療に使う放射性物質)を見つけて、
これは神の奇跡だとか思ってもって帰ってガンで死んだとかいう話を思い出した。
その病院は廃院にする時に廃棄物処理をきちんとしなかったらしい。
梅
うめ
産め
998 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 17:10:54 0
..、
/::::ヽ 分 人 す
_,/::::::::::`ヽ., か 間 ま
/:::::::_::::::::::`ヽ ら の ん
.、 ``ヽ \. ん 言 が
...,,__\ `ヽ ヽ、 > の 葉
`ヽ ,・ ヽ ノ だ は
ゝ-く ヽ、/ わ
`ヽ.人 \/ヽ
\ /\
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|::::::::::::::::`ヽ
uma
1000 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 17:22:05 0
千げっとだよ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。