ナポレオン戦争、スペイン継承戦争、アルマダの海戦
主要な戦争にはいつも勝ち続け。敗戦した百年戦争、アメリカ独立戦争も
戦術的にはかなりの善戦。
フランス・ドイツも弱かった時期があったのになぜイギリスだけはいつの時代も戦いに強いんだろう
2 :
世界@名無史さん:2007/10/30(火) 13:56:26 0
↑糞虫の戯言
↓以下スレ再開
4 :
世界@名無史さん:2007/10/30(火) 16:30:26 0
島国であるというのが大きいのだと思う。
イギリスが他のヨーロッパ諸国と比較して異なるところは島国というところだからね。
島国ならそう簡単に征服されないし個々の戦闘で負けて
戦争の旗色が悪くなっても島国なら簡単には征服されない訳だから、
負け戦になっても致命的な敗戦にはならないからな。
これが陸続きの国だったり非島国なら敗戦というのは祖国の滅亡に容易につながりやすい
宋なんてモンゴルと陸続きだったが故に征服されると完全に滅亡してしまった。
ドイツもソ連と陸続きゆえに首都を占領されたからな。
これが日本ならソ連やモンゴルには簡単に征服されなかった。
なぜなら島国で陸続きではなかったから古代の戦争なんて
首都を制圧されただけで国家そのものが滅亡という展開になりやすい。
日本がモンゴルを撃退できたのも陸続きで無いと言うのがデカイ
もし日本がモンゴルと陸続きなら騎兵にまたがったモンゴル兵に襲われて
日本は滅亡しているよ
5 :
世界@名無史さん:2007/10/30(火) 16:33:20 0
実際に台湾は未だに中国に征服されてない。
島国であるというのは純粋に強い。
外交が上手いから、多くの強国を味方につけることができた。
七年戦争の時の味方はプロイセンぐらい
百年戦争はほぼ独力
強国が味方についたのはナポレオン戦争や一次、二次大戦ぐらいじゃ
>>7 七年戦争の場合、ヨーロッパでの主役はプロイセンで、イギリスはもっぱら
財政支援をしていただけでしょ。
イギリスの主な戦場はでは北アメリカやインドといった未開地域。
イギリスの勝ち方って、粘っているうちに相手が自滅する、という
パターンが多くないか?
半島戦争、ワーテルロー、ナイルの海戦、トラファルガーの海戦とか見ると
イギリスはロシアやプロイセンがいなくても独力でフランス倒せたんじゃないかと思う
>>10 いくらなんでもそれはイギリスのことを過大評価しすぎかと。
デンマークのクヌーズ1世やノルマンのウィリアム1世はイギリスを制圧したが
イギリスが戦争に強いというイメージは、もっぱらナポレオン戦争と
二つの世界大戦で戦勝国になったことからきているのでは。
アメリカ独立戦争では惨めな敗北を喫しているし、第二次世界大戦でも
太平洋戦線の場合、実質的に勝ったといえるのかどうか疑わしい。
イギリスにはローマと同系統の知性を感じるな
国力で負けててもそこそこの差なら勝利を掴む自力がある
百年戦争の頃から戦争は強いイメージがある
クロムウェルも鬼強かった
>>10 当時のイギリスの国力ってフランスの半分くらいでしょ?
単純に人口=国力の時代だし。
ブリテン島を守るのは独力で出来ても、パリまで進軍するのは無理じゃね?
17 :
世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:46:05 0
イギリスが戦争に強いのはさまざまな勢力と関係を結んで「俺の国が負けたら
困るよ〜」という状態にしておくからだと思う。二次大戦はこういった性質が
かなり強かったでしょ?「イギリスが負けたら貸した金を踏み倒される」とか
「イギリスが負けたら誰も財政支援してくれなくなる。ちょっくら助力するか」
って具合。友達を作るのが上手なんだよね。対して戦闘にはめっぽう強いのに
戦争で負けるドイツはどうか?友達がいないんですよ、壊滅的に。イギリスと違って
何でもかんでも自分ひとりで自力でやろうとする。だから緒戦は制覇しても
体力が続かない。イギリスを目に入る範囲内だけボコにしてもイギリスに協力する
ほかの勢力が次から次へとやってきていつの間にか包囲されている。
18 :
世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:48:30 0
イギリスは諸国を混乱に陥らせ、互いに戦わせ、そして有利な方をすばやく
察知し見極め、そしてその勝ち馬に乗るんですな。最初に投資していた側や
援助していた側も、敗戦色が濃くなると簡単に見捨てる。
だから小競り合いに負けても戦争には負けない。世渡り上手、とも言うべきか。
19 :
世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:51:34 0
>>16そのとおり。イギリスは取っても得られない典型的な島国国家ですよ。
大陸の方面軍の隙をうかがってすばやく乗り込めるんですが、その後が続かない。
総合的な国力という体力がないからです。こういったいわば「失敗」をイギリスは
何度も経験していて、彼らは彼らなりの結論を得る「イギリス単独で領土を取らず、
大陸の勝ち組に付いてとその権益を分け合えばいいじゃないか」と。だから
イギリスで金融が発達するんですね。他国と関係を結ぶために。
20 :
世界@名無史さん:2007/10/31(水) 21:56:50 0
単純に島国だからでしょ。
もし周囲をドイツとロシアなんざに囲まれてたら生き残れるはずはない。
あとは1次大戦以前では海軍、2次大戦では空軍を強化することで
島国としては最善の防御に徹した。
>>20 ポーランドは1791年にヨーロッパ初の民主憲法を発布して日本の明治維新そっくりの改革をしたのに、
その直後に分割されて消滅してしまったからな。
ポーランドの憲法が発布された直後、プロイセン王国の大臣たちは
「この憲法で強大国となるポーランドによってプロイセンが消滅する」と震え上がったという。
だからロシアやオーストリアと組んで必死で陰謀をめぐらした。
アングロ・サクソンに征服され、デーン人に征服され、ノルマン人に征服された。
全然強くないよ。
ww2での敗戦までは、日本のほうが余程金甌無欠。
>>17 ドイツには味方も多かったじゃない
一次の時はオーストリア、オスマン帝国、ブルガリア
二次の時にはイタリア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー
25 :
世界@名無史さん:2007/11/01(木) 00:00:45 0
アメリカ独立戦争より問題なのは
アフガン戦争やボーア戦争のほうでは
あれ、マレーの虎にボコにされた所ってイギリスだったよな?
パーシバルだっけ?適材適所を誤った無能司令官って(彼は内政専門)
27 :
世界@名無史さん:2007/11/01(木) 00:16:03 0
>>20 ドイツが本当に強くなるのはプロイセンが統一してからでしょ
神聖ローマ帝国の時はフランスにいつもかき回されている
>>26 主力はマレーシアとかの現地からの徴兵が主力(英印軍のように士気も高くなかったという)
「シンガポール陥落」によると大した準備もしていなかったらしり
>>16 フランス制圧しかけた
エドワード黒太子やヘンリー5世は最強だな
30 :
世界@名無史さん:2007/11/01(木) 02:09:10 0
アルマダの海戦のときでも上陸さえしていれば
火力・士気ともにスペイン軍の方が優勢だったのでは。
補給はどうするの?大日本帝国同様の現地調達?
つい200年前くらいまでは、補給は現地調達が基本だろ?
34 :
世界@名無史さん:2007/11/07(水) 13:09:21 0
35 :
世界@名無史さん:2007/11/07(水) 13:54:03 0
百年戦争は惨敗だっただろ
東アジアではオランダに完全駆逐されていただろ
ムハンマドアリーのエジプト軍に惨敗してただろ
アフリカの原住民に記録的な惨敗してただろ
ブーア戦争でオランダ人に虐殺されていただろ
ww1ではオスマンに惨敗してただろ
ww2では日本軍に惨敗してただろ
36 :
世界@名無史さん:2007/11/07(水) 13:55:58 0
アメリカ独立戦争でも負けているしね
百年戦争は15世紀初頭までは優勢でなかった?
イギリスが強いのはいち早く産業革命を行って、金があったから。
無敵艦隊に勝てたのは私略船で財宝を山ほど強奪していたから。
要するに金。
ビルマの戦いじゃイギリスは日本に勝ってるし
ソロモンでの海戦やプリンス・ウェールズは沈められたが沖縄やフィリピンで連合艦隊で
ボロ勝ちしてるからねぇ
VT信管っていうのもイギリスあってのもの
↑
ソロモンでの初期の海戦
原爆に匹敵する発明のVT信管
ちょっと訂正
イギリスは強い
日本に開国の要求を裏で仕切っていたのは本当はイギリス
幕末や明治初期は不平等な条約や等価に見合わない貿易(物々交換)ばっかりさせられてきたからね
日本はこれまではるか昔に明や宋の時代からせっせと国内に貯めてきた金銀を大量に失った
ただWW1以降だんだんアメリカが強くなってきてイギリスは強くある必要がなくなったんだろ
今は完全なアメリカのプードル
おまけに植民地を失ったしアイルランドも独立しちゃったしね
42 :
世界@名無史さん:2007/11/07(水) 16:26:08 0
イギリス自体は強くない。やつらは単に勝ち馬に乗るのがうまいだけだ
戦術的な勝敗はこの際問題とはならないのでは
ww2ではイギリスは戦略的にも決して褒められたものではない。
イギリスの植民地はまだかなりあるだろ。
全盛期に比べりゃカスだが
46 :
世界@名無史さん:2007/11/07(水) 18:25:11 0
戦術的失敗は取り戻せるが戦略的失敗は痛すぎるからな。
ここでイギリスの個々の戦いにおける失敗を引き合いにだしても
イギリス人は大切なところでは勝っているから批判は無意味だよ
戦いに負けても戦争に勝ったものが優れているのは間違いないからね
誰かイギリスの有史以来の戦績知ってる人いない?
有史以来の戦績…
戦争が、スポーツのように原則的に「1対1」で、
「勝ち負け」が誰が見てもわかりやすいものであれば、良いでしょうが…。
百年戦争は惨敗だっただろ
国力と物量でおされただけで戦闘で負けたわけじゃない
東アジアではオランダに完全駆逐されていただろ
ムハンマドアリーのエジプト軍に惨敗してただろ
これは本当
アフリカの原住民に記録的な惨敗してただろ
ズールー戦争は向こうのが圧倒的に多数だったから、最終的には制圧している
ブーア戦争でオランダ人に虐殺されていただろ
これは本当
ww1ではオスマンに惨敗してただろ
ガリポリとかは失敗だが損害は常にオスマン側のほうが多かった、オスマンより弱かっただけじゃない
ww2では日本軍に惨敗してただろ
インパール、ビルマなどで負けて白骨街道作ったのはどこの国だ
>>49 ビルマの戦いは最終的には勝ってる
それに日本は兵力30万のうち20万近い死者を出してんだぞ
イギリスは1万5千人ほど 負傷者・行方不明・捕虜等を6万近い犠牲者は出したが
どっちが白骨街道なんだかw
イギリスが負けたのは戦術・戦闘、とする場合が多いんだよな。
>>50 だからそういう風に書いているだろ
>>インパール、ビルマなどで負けて
これイギリスじゃなくて日本のことを書いているんだが
インパールは日本軍の自滅だろ。
峻険なアラカン山脈を補給もろくにせずに越えるなんて正気の沙汰とは思えん。
別にイギリスが強かったわけではない。
よわかったらインパールもとられると思うが
二次大戦中のあのイギリス軍は
インド、パキスタン、ネパール軍と呼んだほうが実態に近い気が
56 :
55:2007/11/09(金) 08:36:09 0
東南アジアのイギリス軍のことな
フランスには強いな
58 :
世界@名無史さん:2007/11/09(金) 13:45:19 0
>>55東洋に派兵してる陸軍はそうだろうね。でも日本海軍がまぐれにも戦勝した東洋艦隊は
純イギリス人の軍隊だろ?
まぐれって言うか単に物量の圧倒的な差だろ。
ハーミスは艦載機すら搭載してない老朽艦だから戦力外として
空母戦力の差が2対6。でも結果は日本側は囮の練習戦艦すら補足できず
数回のコロンボへの空襲だけで弾薬備蓄がゼロになり撤退。
英側は艦隊空母が無傷でサマヴィルは本国からお咎め無し。
勝ち負けのあった戦いか?
レパルス、プリンス・オブ・ウェールズの撃沈は圧倒的な敗北。
61 :
世界@名無史さん:2007/11/10(土) 00:00:53 0
チャーチル涙目
誰も突っ込まないけどさ、アメリカって英国移民がそこそこ多いよな?
独立戦争時ならなおさら英国系移民ばっかりだっただろう。
だから野心家の移民達が集まった当時のアメリカになら英国が負けたのもうなずけるんじゃね?
63 :
世界@名無史さん:2007/11/10(土) 00:21:53 0
なんかオランダと相性悪いのか
対オランダだと結構苦戦するよね
64 :
世界@名無史さん:2007/11/10(土) 00:45:13 0
百年戦争は必ずしもフランスが物量で上ってことはなかつたんじゃないか
当時のイギリスは本島に加えてフランスの半分は味方の諸候だったんだろ
近世以降の話だと、地政学的な島国説に一票。
ブルー・ウォーター・ポリシーで軍鑑だけ作ってりゃいい国、
適当に大陸に介入して面倒になりゃ余力を残して手を引ける国と、
リソースの半分以上は陸軍建設・要塞建設につぎ込まなければならない国(仏・蘭)
陸上で二正面作戦前提だから海軍どころではない国(普→独)となら、
近代の厳しい予算制約の下では海軍力に格段の差が出てくる。
そんでヘゲモニー論を引くまでも無く、近代においては国力の近似値は海軍力の大小。
ポール・ケネディだったかの説だと、
イギリスの地理的なポジションも、近世の海上覇権抗争で有利に働いたと。
つまりイギリスはオランダ(後にはドイツ)の外洋へのアクセスを抑えるポジションに位置していたので、
オランダ(ドイツ)近海から外洋へ向かう(またはその逆)オランダ船(ドイツ船)は、
ガントレット状態でボコボコになりがちだった。
ついでに、フランスはそうしたハンディを持たなかったが、
海軍力を地中海と大西洋に必然的に分割せざるを得ないという別の地理的弱点を抱えていた。
>>63 オランダには侵略征服されて王朝おっ建てられてるくらいだからな。
苦戦どころの話じゃない。
名誉革命をオランダの侵攻っていつも言ってる人ですか?
いへいへ、違いますよ
>>64 スコットランド、アイルランドはイギリス領じゃない
主要な戦いではいつもイギリスは寡兵
>>陸上で二正面作戦前提だから海軍どころではない国(普→独)となら、
そうしならないようにするための
ビスマルクのフランス孤立政策だったのに
ヴィルヘルムのせいで
72 :
世界@名無史さん:2007/11/10(土) 11:04:33 0
イギリスはオランダにインドネシアをめぐって敗北したじゃん。あれは戦争扱いじゃないのか?
冷戦で勝ったのは日本だけ
昔は、陸上交通網が発達してなかったから、制海圏を持っている方が物資や兵力を集中補給できるので圧倒的に有利。
それと内陸部での戦闘を避け、沿岸中心に植民地を拡大したことが大きい。実際アフガニスタン戦争では勝てなかった。
それと陸軍国であるスペインやフランスより海軍国のオランダが苦手だったといえるだろう。
それと海軍国の日本が満州や中国内陸部まで兵力を進めたのは、地勢学的に大失敗だった。
陸軍国のフランスに陸戦で勝利し
海軍国のオランダに陸戦で敗北(インドネシア)
どういうことだ?
内陸部に入り組んでインド制圧したよね
アフガン戦争は戦いだけみれば
イギリスの優勢なんだけど
ソ連のように深く係わり合いならなかったのは英断だった
海軍国とか陸軍国とか簡単にはっきり分けられるものか?
フランスやロシアだって大きな海軍を持っていたし
イギリスもインドやネパールから兵を徴用して大きな陸軍を作っていた
日本 陸軍国→海軍国
フランス 陸軍国
ロシア 陸軍国
イギリス 海軍国
ドイツ 陸軍国
スウェーデン 陸軍国
オランダ 海軍国
スペイン 陸軍国
ヴェネツィア 海軍国
アメリカ ?
ローマ 陸軍国
フランス革命の時まで
ロシアは日露戦争まで
イギリスに次ぐ海軍をもっていたが
イギリスは海外の直轄領をふくめれば
最大の陸軍を徴兵できたが?
陸軍国とか海軍国とかはっきり区別するのはやめたら
オランダ 海軍国
スペイン 陸軍国
スペインはオランダより多くの海軍をもっているが
というか大航海は海軍力あってのものだろ
戦争の勝ち負けは、総兵力より補給線を確保出来るかによる。
インドでは、一度もインド対イギリスという対立がなかったし、インドネシアやカリブ海は制海権握った方が陸上でも勝つ。
しかし核兵器の発展で大陸から直接島嶼部を攻撃できるようになったので、
海洋国家の有利性というのは消滅した。
このスレを読んでて分かった。
イギリスはヨーロッパに突き刺さった棘だ!
アメリカは空軍国だな
なんども欧州大陸の民族に征服されとる棘がどこにあるよw
1700年代前半までは棘と言っていいんじゃね?
>>79 日本は海洋国家でしかありえないにもかかわらず、軍縮条約で海軍の増強を止められたために陸軍が国の中枢を占めるようになった。
日英同盟の破棄とともにこの代償は大きかった。
江戸時代までは陸軍国だろう
海軍国に徹するべきだったな
イギリスを見て他国と海を隔てているのがどんだけありがたいことか判らなかったのか
>>80 フランス革命までのフランスは陸海両方を兼ね備えた珍しい国だな
>>92 その結果ルイ15世時代の莫大な軍事費に耐えきれず財政が破綻、フランス革命となるのだが。
イギリスは巨大な陸海軍をもっていながらよく財政破綻しなかったな
1900年から百年ぐらい不況が続いたと言われているけどね
イギリス陸軍はほとんど現地調達だし、インドなんかは独立採算だから金がかからない。
だから金がかかるのは海軍だけ。
クリミアで財政破綻してたな
イギリスは、エーゲ海・黒海方面だけは相性悪いな。ガリポリの戦いでもチャーチル更迭に繋がってるし。
ロシアは巨大な陸海軍を持っていたが
軍全体の近代化が送れたように思う
やっぱり大艦隊をもつのが君主のロマンなんだろうな
庶民の 一戸建てで がスよ
102 :
世界@名無史さん:2007/11/17(土) 18:29:10 0
>>1 第2次大戦のイギリスってそんなに強かったか?
戦争に負けないと言う事だろ
確かにイギリスは戦争に負けんな
勝ち組につくのに長けていると言うか・・・・
>>102 華々しいイメージは無いけど国力で格上気味のナチスドイツ相手にあそこまで粘り強く戦ったのは
やっぱり強いってことだと思う
地理的な有利さも大きいけど
フランスは瞬殺だからな
アメリカ参戦なし、もしくはヒトラーが暗殺されるなりして
ソ連攻撃がなくなったとしても。イギリスは勝てたかな?
ドイツの核開発が早ければ、
ロンドン壊滅→講和
となってただろうね
物資も欠乏したため水道管をやりにして戦おうとしたんだってね
>>107 ユダヤ人虐殺+原爆投下
考えられないくらい罪が重い国になっちまう www
まあスターリンみたいに後世の評価が別れるだろう。
>>109 「戦争と恋愛は勝者こそが常に正しい」
スペインの諺
112 :
世界@名無史さん:2007/11/19(月) 01:20:04 0
つうか議会で軍隊を撤退したら敗北にはならないんだぜ?イギリスって。
清教徒革命も議会でオランダ王を招聘したから無血革命で、戦争に負けたことには
ならないなんてさ。
今回のイラク戦争も負けるまえに議会で撤退表明するんじゃないかなあ。
そうすれば敗戦にはならないし。
113 :
世界@名無史さん:2007/11/19(月) 01:22:27 0
114 :
世界@名無史さん:2007/11/19(月) 02:05:59 0
エジプトには弱い印象があるな
対アリーは一勝一敗
ナセルの時はとどめを刺された
115 :
世界@名無史さん:2007/11/19(月) 03:20:46 0
イギリスは日本列島より小さな島国だが、こんな小さな島国が、
七つの海を制覇して世界最大の超大国になったのだから、
これほどグレートなことが人類史上で他にあろうか?
>>114 戦い自体はエジプトぼこぼこにされているんだけどね
アフガニスタン戦争と同じだな
117 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:16:29 0
>>115世界最大のモンゴル帝国の元は「部族」だったんだぞ。
118 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:20:55 0
>>117 モンゴル帝国は略奪するだけで
ニュートンやワット、ダーウィンのような偉人は生まなかった。
119 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 01:32:23 0
植民地から略奪した物資の上に立っての偉人などいらぬわ、このドイツ人亜種のオゲレツ帝国が!
120 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 02:54:00 0
>>119 その偉人すらいないモンゴル帝国や大日本帝国はもっと最悪
>>118 初めて東西交易を統一国家で行ったのは偉業。やられた方が記録を多く残しただけ。
122 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 04:26:08 0
>>121 モンゴル人そのものの科学での偉業は?
テレビも鉄道もイギリスの発明だよ。
>>122 科学の偉業がなければ3等国というのは、半島人の論理。
124 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 14:40:52 0
科学は積み上げでできる
125 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 08:32:48 0
>>122鉄道の原型はどこにでもある「馬車の轍を補強した道」だし、
テレビなどの科学技術の大本は古代メソポタミ、いや、人類の成立まで
さかのぼることができる。「無からこれらを独力で発見した!」と
嘯くのは白人くらいなものだろう。
126 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 08:39:43 0
アインシュタインは「私が重大な発見をしたというなら、それは偉大な科学の
先人達の肩の上に乗って遠くを見渡すことができたからだ」と言っている。
「俺が発見したんだ、俺が起源だ、俺が、俺が」なんて傲慢な意識は持って
いなかったんだね。落ち目の国は過去の話しか語れないのかよ。
127 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 08:44:47 0
>>120チンギス一族のような英雄は欧州にいるかね?せいぜい古代ローマ帝国まで
さかのぼらないと無理だろう。ほかの地域から搾取したアガリで発明品を造って
「俺が無から発見したんだ」とほざく様な下司はいないんだよ、これらの地域には。
で、我々はモンゴル帝国の恩恵を何か受けてるのかい?
129 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 09:24:10 0
>>127 >チンギス一族のような英雄は欧州にいるかね?
たった200人でインカ帝国を征服したピサロなんかどうかなw
130 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 09:28:13 0
英雄一人に頼らないのが、イギリスの強い所だろうね。ネルソンがいなくなれば終わりだったら、大英帝国の繁栄は続かなかった。
欧州は絶対的な強者がいなかったからな
逆にそれが強い文化を作ったけど
専制国家は富、権力、知識の独占だからね
133 :
世界@名無史さん:2007/11/21(水) 15:55:00 0
時代が違うんだからイギリスとモンゴルの偉業を比べても意味ないだろ。
いろんな要因があって、科学とか民主主義が発生したんだから。
>>132 競争の原理が途切れる事無く続き、なおかつローマ帝国崩壊直後の暗黒時代以降は大きな文明後退もなかったしな
同じ島国なのに日本がイギリスの外交センスに大きく劣る理由として、支那と儒教の存在が大きいな
136 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 07:09:54 0
イギリスのアングロサクソンとケルトの関係は、
日本における大和民族と朝鮮系の関係に似ているね。
>>136 アイヌ人や縄文人らをチョンごときと一緒くたにすんなよw
139 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 19:29:52 0
>>1 つーかさ、大陸諸国がなぜどこも最終的に敗北するのかを分析すれば、
イギリスの強さの理由もわかるのでは?
イギリスはやめ時を知ってるってことか。
地続きの大陸国家はやめ時を掴み辛い。
ギャンブルで勝って調子に乗ってイケイケドンドンで張りまくって、最終的に大負けするのと一緒。
結局ほどほどに勝ってるうちに収めるってのが物事では大切なんだな。
太平洋戦争では実質的に負けてるじゃん。
植民地も失ったし。
でも植民地を手放すにもフランスやオランダとは違って面目は保った感じだ
金融と情報と海運力と海軍力を握っていたから。
145 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 20:55:40 0
146 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 21:00:15 0
イギリスが強いなんてイメージは今までもったことないな
ズル賢いってかんじ
ケフカみたいなイメージ?
絶対中盤あたりで姿を消す小悪党だと思ってたのに、いつのまにかラスボスに・・・
148 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 21:48:01 0
この世に 悪が栄えた ためし無し!
149 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 21:57:27 0
>>143 英国=現実を前提に問題解決
ドイツ=個人的妄想を前提に問題解決
これじゃドイツが永久に勝てないはずだなw
島国で攻めにくく、攻め込んでもめぼしいものがない。
その割に貧乏と肉体的苦労に耐えてきた島民は強い。
家屋もほとんどが藁ぶきでコンチネンタルから見ればどうでもよいド田舎
とかいってるうちにハノーバー朝あたりで立憲君主の近代国家になって
ヴィクトリア朝の頃には7つの海を支配する帝国化
でいまだにインド皇帝は英国女王兼女帝エリザベス2世だったりする。
あれ?インドは英連邦にもう属してないんじゃなかったっけ?
152 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 08:20:46 0
第二次世界大戦ではムキになり過ぎて大英帝国が崩壊する事になった
チャーチルどんは大陸型の人間だったからねえ。
なんにしてもイギリスは勝ち馬に乗るのがうまい国だよなあ。
イギリス人はさ、対象から一歩身を引いて冷徹に観察するのに長けている
と思わないか?
ある意味冷たいということでもあるんだけどさ。
国防戦略のためにやる必要の無い大戦争をやり、国防戦略のために国が破綻したってのはドイツ帝国と変わらんだろ
繁栄してる国は嫉妬を受けるから戦争ふっかけられるよ
ドイツは全てを失ったからね。負けられない戦争に負けることによって
動産、不動産などの有形資産に限らず
ドイツの築いてきた歴史に対する誇りから素朴な愛国心まで徹底的に失った
一方イギリスは海外領土以外に失ったものはほとんどない
でもヒトラーにフランスが屈服してからも講和に応じず戦い続けるってのは、チャーチルがどうのこうのより
国民的なコンセンサスがあったからこそなんだろ?
前大戦のトラウマがあったとはいえすぐにへたれたフランスとは大違いだな
>>154 イギリスはまずデータ収集から始まる
で集めたデータを基に法則を見出し問題解決をする
ドイツは複数の”天才”が仮説を提唱する
そして恣意的なデータを集め現実を仮説に当てはめようとする
論争が発生し勝つのは正しさではなく政治力
>>158 イギリスは、ナポレオン戦争のときもそうだけど、粘っているうちに相手が
エラーをして戦勝国に、というパターンが多いな。
高坂正堯『古典外交の成熟と崩壊』(都市出版)に、
・・・こうして、ドイツの政策決定者たちの誤りは、「すべての国の政策が論理と
理論を近年の歴史に適用することによって演繹しうる」と信じたところにあった
と言えるであろう。
という指摘があった。
>>157 しかしアメリカに対しては旧宗主国の立場が失われ従属的な地位に置かれてしまった。
イラク戦争なんかが逆の立場ならアメリカは出兵しただろうか?
ずる賢いってのは当てはまるよな。
その辺は第一次世界大戦の中東政策なんかを見ると分かってくる。
まるで日本みたいだ
日本は知力がついていってねえ
今の中国がイギリスっぽい気がする・・不気味だよ
中国なら華僑を使って外国を間接支配するかな。
>>165 日本がホントに狡猾だったら今みたいな醜態晒してないでもっと強力な国家になってるよ
イギリスは島国の特質を活用してるのに対して日本は島国の特質に甘えてただけだからなぁ
中国は独裁じゃないと駄目な国だから無理だな
中国の強さは、野良犬のような繁殖力。日本も人口が増えれば可能性が有るんだが…
おまいら繁殖してるか?
日本は島国根性が根強いからなあ。
大陸国家同士の戦争みたいなのは真似できねえな
>>149 >>159 ドイツが負けたのは
一次=ヴィルヘルム二世がオーストリアをたきつけて
二次=ヒトラーがイギリスと戦争している真っ最中にソ連を攻撃したから
>>159 >>イギリスはまずデータ収集から始まる
>>で集めたデータを基に法則を見出し問題解決をする
そして第二次中東戦争で失敗し、百年戦争でフランスにあった領土を失い
バノックバーンで負けてスコットランドに独立されるわけだ
>>ドイツは複数の”天才”が仮説を提唱する
>>そして恣意的なデータを集め現実を仮説に当てはめようとする
そして大選帝侯はポーランドやスェーデンの勢力を一掃し
解放戦争でナポレオンを失脚させ
デンマークに勝ってホルシュタイン獲得し、普墺戦争、普仏戦争に勝利したわけだ
どこの国も失敗や負けもある
その国を動かす人間は不死ではなく時代によって違う
国がどういう動きをするか、戦争に成功するかどうかは
その時に携わっている人間によるということか
ドイツは位置が悪すぎるだろ
大国になっても両隣同士が手を結ばれたら軍事的優位も消し飛んでしまう
>>1はイギリスが単純な戦闘でもいつも強いと思っているのだろうか?
ボーア戦争ではゲリラに苦しめられたし
アルマダ海戦に勝利したドレークは西インド諸島のスペイン要塞攻撃に失敗している
七年戦争とか普墺戦争は純粋にドイツの戦争としていいのか?
ザクセン・バイエルンはオーストリアの味方でしょ?
ドイツはプロイセンが周りの国々を併合してできた国
>>168 日本は諸外国から、国防をアメリカに負担させ
国防のテマを浮かせてうまく立ち回っている狡猾な国と思われているよ
>>180 狡猾ってお人好しよりずっといいし、戦後の経済成長は軍事負担をせずに済んだおかげ。
日本よりイギリスのほうが良くも悪くもずっと狡猾だが。
イギリス=海洋国家、外向き
日本=島国、内向き
やっぱり16世紀〜17世紀初頭が分かれ目だったのかな
イギリスはEU内ではかなり孤立しているように見えるが。イラク戦争の失敗を全てブレアに持って辞めさせたあたりは流石だな。
中国やフランスのが内向きだと思うけどなあ
日本やイギリスは外国と付き合っていかないとやっていけないわけだし
186 :
世界@名無史さん:2007/11/24(土) 23:03:03 0
遠いこちら側から見るとイギリスは外を向いているだとか、
なんとか言われるけど、やはりイギリスは島国。それはイギリス人自身が
知っていることです。そんなイギリスがなんとなく好感持てます。
日英同盟が破綻しないでいたならば、第2次世界大戦もどうなっていたか。
>>180 もし中国ロシアが日本に核落としてもアメリカが報復核攻撃を中ロにするならその指摘は間違ってはいないんだが、
普通に進軍するってだけでも日本の為に戦ってくれるという保証がまるっきりないんじゃあなぁ
外国が守ってくれるから国防費が浮くなんて呑気な考えがそもそもイカレてる
実際日本の国防費の割合は低い方だし
人口国力考えたら今の10倍でも少ないよな。
まあ、定員充足できなくて定員のほうを減らすような国だから増強しても無駄だが。
190 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 08:08:25 0
イギリス人は第二次世界大戦以降イギリスは日本以上のアメリカの属国になったなんて言ってる
191 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 12:59:28 0
ばかばっかりだな
外交としては、戦意喪失してあっさり降伏したのに終わってみれば戦勝国のフランスの方が上では?
戦後も周囲に脅威がないのをいいことに、アメリカに逆らいまくってるし。
イギリスは、サッチャー以外影がうすい。
フランスは戦勝国各国の利害調整によって持ち上げられたって感じでは?
役得を生かして上手く戦後に繋げたのは認めるけどさ。
194 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 16:22:26 0
それはソ連だろ。膨張するアメリカへの唯一の対抗馬として半ば自動的に
盟主にされてしまった。フランスはその後ろで本当にうまくやったと
思うよ。EUなんてフランスのための組織だろ、あれ。だからイギリスは
中途半端な加入になってる。
195 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 16:27:48 0
>>187GHQからの戦後統治はダテじゃないんですよ。フフフ
196 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 16:28:49 0
197 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 16:30:31 0
ここは厨ばっかだな
イギリスはちょっと前までは中進国になりかけていたのに
いつの間にか大復活を遂げたな・・・
イギリスはレンドリースで破産したけど、自由フランス政府にツケは回せなかったの?
あとソ連と中華民国は踏み倒し?
200 :
196:2007/11/25(日) 16:59:54 0
>>198 北海油田が大きいだろうな。日本も領海面積が広いんだからちゃんと探せば、中国に先を越されないのに…
>>外交としては、戦意喪失してあっさり降伏したのに終わってみれば戦勝国のフランスの方が上では?
フランスがじゃなくシャルル・ドゴールな
この人間がいなければ敗戦国だった
原子力空母の名前に使われるだけのことはある
203 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 19:07:47 0
EUのボスってやっぱフランスなのか。
ふと思ったが、話題の中心が過去よりも現代に偏ってきていて
段々と板違いになってきたような?
205 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 19:51:15 O
強いというか、上手い。
>>202 自由フランスは、安全装置的な意味が大きいだろ。ドイツがかてばビシー政権が親独政権としてホロコーストの片棒まで協力してるんだから。レジスタンスだってドイツが負けそうになってから本格化した。
ウィーン会議だって、悪いのは全てナポレオンで引き継いだフランス王国は敗戦国になってないし。
なぜフランスはあんなに外交上手なのでせうか。
>>207 ナポレオンやルイ14世は外交上手でしょうか?
ルイは棍棒外交で袋叩きだな
210 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 21:38:56 0
外交って国によっても上手い下手あるけど、かなり個人の能力に依存してるからな
ナポレオン〜タレイランとかビスマルクからそれ以降とかの流れ見ると
よく外交が上手ければ軍隊なんて云々って話があるが、
そんな個人の能力に左右されるようなもの当てにできん
外交力なんて国力次第でしょ、アメリカはベトナムでもイラクでも外交で失敗してるが負けたことはない。
日本の不平等条約を改正のときも初めは憲法や法律制度を近代基準に改正すれば、一人前の国家と列強から認めてもらえると思って改正したがまるで効果なく、軍事力を強化した途端改正を認められた。
ドイツもビスマルクの時代は外交上手だったからな〜
20世紀は悲惨の一言w
コンスタントに外交でしのいできてるイギリスはやっぱりすごいのかな。
214 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 21:53:42 0
>>214 明治〜第一次大戦までの期間は比較的うまくやってたように思うんだが
216 :
世界@名無史さん:2007/11/25(日) 22:00:43 0
>>215 それでも、アメリカとの間に火種を残したような
沖縄返還も外交上手いとか言われてたような
普通20年もたてばかえってこないよな
日本はそれほど下手じゃない
>>217 いや、下手は下手だと思うぞ。
戦国までは下手なりに毅然とした態度とってたのに江戸時代以降はへたれ属性まで付いてしまった。
>>213 すまないが、何でいつもドイツを持ち出してくるの?
>>213 コンスタントに外交でしのいできてるイギリスはやっぱりすごいのかな。
ヒトラーが動いている時に譲歩しまくったのは?
外交が旨い下手は個人によるでしょ
それともチェンバレンはイギリスではないと?
外交は正直スレ違い
>>211 外交と軍事は切っても切り離せないのはクラウゼヴィッツも言ってるしな
例えば幕末の江戸無血開城も幕府軍の決死の覚悟があればこそ話し合いでケリがついたわけだし
ロシアや中国は伝統的に恫喝外交だから、相手からいつ約束破るか警戒される。勢いがある時は短期的に成功しても、信用がなければいつか反動かある。やっぱり外交も信用から。
224 :
_:2007/11/26(月) 07:33:45 O
派手な外交よりも信頼を積み上げていくほうがはるかにいい
225 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 11:58:45 0
正直イギリス程アメリカを上手く利用する国も無い。イギリスの工作員が居たからこそアメリカが第二次世界大戦に入って行った分けだし。
イギリスはアメリカの属国と言うよりはアメリカを只利用してるだけ。
226 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 13:44:27 0
>>223 中国は基本的に外国の属州で属州外交。独立してる時期が少ない。
北アジアや東アジアの覇権国家に認知してもらい、
彼らに貢納品を贈る徴税官が「皇帝位」に就任するという形。
227 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 14:58:17 0
>>220外交は下手だと思うよ=イギリス。
イギリス本国が転んでも、どこかの国や勢力がイギリスを倒産させないから、
最終的にイギリスは生き残ることができているだけ。
特に二次大戦前後のイギリス外交は日本と同等のレベルだと思う。
チャーチルの自爆戦争、イスラエルの三枚舌外交、スエズ動乱等々・・
だがたいていどの国もイギリスに金を貸し借りしてるので、イギリスは
お家取り潰しにはならない。友達というか関係者を多数作るのは戦争や
国家戦略で最終的に優位に立てるという古代の戦略観は間違っていないわけ。
228 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 18:59:40 0
>>225 イギリスのアメリカからの扱いは日本より酷い、イラクで一緒に戦争までしてるのに感謝一つ言われない。
イギリス内からも総スカンくらったブレアは哀れ。
229 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 19:50:36 0
そりゃイギリス自体もアメリカのためだけに戦争しているのではなくて
イギリス自身の都合で戦っている訳だからね
なにもイギリス自身もアメリカの為に全てを犠牲にして戦っている訳ではない
230 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 23:40:21 0
なんかイギリスが得することってあるのかな?=イラク戦争
軍役は宗主国に対する封建的義務です。もちろん日本も。
232 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 03:26:33 0
イギリスって、実際行ってみないと分からないと思うけど
本当に「グレート」ってのが分かる。。。
今は日本より貧乏でしょ?っていうが、街をパッと見ても
あー植民地時代のたくわえだなってのがかなりある。
道なんかも、石畳とかあるんだよ?信じられる?日本なんてアスファルトでしょ
全体に老朽化は否めないが、植民地時代の遺産は今でも便利な生活を支えている・・・
233 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 06:31:30 0
>>232 日本より貧乏?お前にとってGDPがすべてか?イギリスはほとんどすべてにおいて日本よりマシ。
>>233 お前はイギリスと日本を比較するなんて分不相応なまねをする前に日本語を勉強しろ
235 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 10:01:57 0
>>234 は?日本語を勉強?マジで馬鹿かこいつ、何言ってんだ?w GDPがすべてかと言われて答えが
「お前はイギリスと日本を比較するなんて分不相応なまねをするな」ってどういう意味?wwwww
本当にこういう奴らに限って高卒なんだろうなwww
236 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 11:22:36 0
>>230 アメリカの石油企業を左右する大資本家がいるだろ
237 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 11:34:06 0
>>236 石油に目が無いアメリカは結局はイギリスの属国。イギリスがべジータならアメリカはナッパ。
イギリスにとってアメリカなんぞ、ただ戦争に使われるだけの操り人形みたいなもん。
238 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 11:38:53 0
239 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 11:41:27 0
国別GDPで見ろよ
イギリスなんて今じゃ中国インドにも抜かされた発展途上国だっつーの
まずJapanとSouth Koreaの順位を確認してほっとするねらー達であった
241 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 11:55:28 0
一人当たりのGDPならいまやアジア一はシンガポールだし
国別なら中国が一番豊かな国ということになるが
それでもGDPが全て指標といえるなんておかしいだろ
一人当たりGDPでは日本はすでにイギリスどころかイタリアにも抜かされつつある
欧州をなめる前に自国を立て直した方が良いって日本は
世界全体がバブルなのに取り残されてるから
>>239 総GDPで中国・インドとイギリス比べて前者のがすげーなんてアホだろ。そもそもインドなんてまだまだじゃね?購買力平価とやらの話?
243 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 12:15:54 0
普通総GDPで国の大きさって決まるんだぜ
イギリスなんて今や小国
人口もかなり少ないし
発展途上国もいいところ
244 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 12:25:11 0
>>239 あぁ、それじゃぁ日本もインドと中国よりダメな国なんだねw 本当にこの高卒馬鹿だw
発展途上国であるそのイギリスが何故最高の高級車を沢山作れるのか?日本はレクサスぐらいでそれでも
欧米でやっとのことでやってけるぐらい。何故なら日本は高級車なんて作れないからねぇwww
245 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 12:28:26 0
総GDPでみてみろよ
イギリスなんて日本の半分のGDPだから
あの世界に冠たる大英帝国が日本の半分
外国から略奪した財産で高級車つくっているだけの国
それがなければ発展途上国でしかない
それが収奪無能国家イギリス
今は3分の2あるよ。
欧州諸国はかなり巻き返している
イギリス病と揶揄されてた頃のイメージで見ない方が良い
数字はともかく金転がしと原油掘り当てて儲けてる連中をそんなありがたがるなってw
>>243>>245 されども一人当たりの生産性がダンチに低ければやっぱり考慮の余地があると思う
中国が大国化しつつあるのは認めるけどさ
その論法なら中国は数年後にはイギリスのみならずドイツ日本も確実に抜いてんぜ?総GDPだとさ
249 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 13:12:24 0
>>243それは戦後に経済活動しか許されていない日本人の妄想。
どこの世界にカネだけが国家の強さを測る指針、なんて考えるバカがいるんだよ?
これだからバブル世代は。
イギリス批判してる奴らって絶対にイギリスの歴史ちゃんと分かってない厨房だろうな。
中国にしろイギリスにしろ歴史が日本より立派だってことぐらいみんな知ってるってw
>>251 誰もそんなこと言っていないってw
煽ってスレを荒らしたいだけだとは思うが、つまらんよw
アサハカ w
254 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 21:00:57 0
イギリスの歴史
ローマ帝国に占領されて「ロンディウム」が建都される。
ドイツ人に占領されて三回民族が滅ぶ。
北欧人の海賊に襲撃される。
イスラム帝国に奴隷輸出。
ノルマン人に征服される。
没落貴族が欧州大陸でモンゴル軍の斥候になる。
100年戦争で敗北。
イタリアやポルトガルの繁栄に倣い海洋国家に。
スペイン艦隊を撃退。
オランダ王と議会の裏切り者によってオランダ軍に無血占領される。
遠くの植民地で次々と先発植民地帝国を撃破。
たまにオランダに負ける。
インドを完全征服する。
ナポレオンを撃退。
フランスに致命的な嫌がらせのアメリカ独立を達成させられる。
アヘンの売買のために清朝と戦争を起こす。
一次世界大戦後に「民主主義」というインチキ思想を戦争の理由にする。
二次大戦後にほぼすべての植民地を失う。
アイルランドが独立。
香港返還。
255 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 21:17:13 0
256 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 21:18:34 0
なぜイギリス人が「1066年以降戦争に負けたことはない」と
うそぶくのか分かる気がする。
百年戦争での敗北とアメリカ独立は、
イギリスにとってメリットが大きかったと思うがねえ。
イングランドサッカーに似てる
守ってたらそのうち点取れるさ→一点取って大脱走
259 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 23:15:19 0
イギリスの歴史
フランス人の一領主にあっさり征服され王朝が建てられる。中華王朝以下の属国被支配民族
十字軍は悉く失敗。寸土も得れず
英仏戦争で惨敗。最も裕福な土地を全て割譲される
英蘭戦争で惨敗。征服され王朝を建てられる
アンボイナ事件で惨敗。東アジアの拠点をごっそり奪われる
第一次米英戦争で惨敗。アメリカの独立を許す
第二次米英戦争で惨敗。アメリカでの経済利権をごっそり奪われる
英露戦争でロシアに惨敗。北欧の利権を奪われる
アイルランド独立戦争でも惨敗。貧民小国のアイルランドの独立を許す
薩英戦争で惨敗。最期は桜島に一発砲撃して敗走。
アリーのエジプトに惨敗。記録的な死傷者を出す
ボーア戦争ではオランダ人とアフリカの土人に記録的な大敗。この日よりイギリスは沈む太陽となる
ズール戦争でアフリカの土人に記録的な大敗。
義和団事件では清の空手家集団に惨敗。中国から撤退を決意する事になる
アフガン戦争でもアフガンに惨敗。植民地化に失敗する
ww1では弱小国トルコに記録的な惨敗。チャーチルはショックで行方をくらます
ww2では日本軍に惨敗。シンガポールは陥落しアジアの拠点を失う
第二次中東戦争でもエジプトに惨敗。これが惨敗帝国イギリスのトドメとなる
260 :
世界@名無史さん:2007/11/27(火) 23:20:03 0
第一次マイソール戦争 インドの諸国に惨敗。領土を割譲される
第二次マイソール戦争 やはり惨敗。インドの小国に土下座を要求される
そして煽り魔惨負誰も相手にしなくなる
第二次世界大戦でイギリスがアメリカのメディア操作をしてなかったらアメリカは戦争に入ってこなかったかもしれん。
一言で言ってアメリカの軍事力をコントロールする人=イギリス。
263 :
世界@名無史さん:2007/11/28(水) 04:34:36 0
真珠湾攻撃が起こるまでメディアは反戦キャンペーンやっていたけどな
真珠湾攻撃の一週間前にニューヨークタイムズでは大規模な反戦記事が載ってた
264 :
世界@名無史さん:2007/11/28(水) 11:44:21 0
>>262アメリカは漁夫の利を虎視眈々と狙っていたんだよ。それにイギリスと
フランスが負けると借金踏み倒し&欧州大陸に統一大帝国ができてしまう、
ということでもともと開戦の意思はあったと思うよ。
265 :
世界@名無史さん:2007/11/28(水) 15:02:00 0
>>264 ナチス・ドイツを崇拝していた人間がアメリカのメジャー企業に結構居た。
フォードの創設者であるヘンリー・フォードも大のヒトラーファンだったし、ヒトラーも彼が大統領になれるよう支持するとも
言ってたしね。アメリカ政府自体は武器さえ売ってれば良いってな考え方だったと思うぞん
ナチスドイツが、諸悪の根源というのは戦勝国のプロパガンダ。第一ドイツが勝った所でヨーロッパが統一するわけないし、ビシー政権みたいなのができるだけ。ユダヤ人には、堪らないだろうが。
イギリスも早く戦争終結すれば、植民地を失う事はなかった。
植民地をすでに持ってる国対後追い帝国の戦いだからなww2は
結果社会主義が得したw
268 :
世界@名無史さん:2007/11/28(水) 20:05:21 0
>ユダヤ人には、堪らないだろうが
いちばんでかいのはそれなんだがな
269 :
世界@名無史さん:2007/11/28(水) 20:21:01 0
>>4 イギリスの占領の仕方も特徴があったな。
たしか島などを拠点にするとか。
シンガポールとか香港(一部は半島)のように。
270 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 00:09:43 0
シンガポールつーかマレー半島全部占有してただろ
あれはマラヤ連邦の一部
香港は清が野蛮人は島にでも隔離しておけという感じで割譲されただけ
でイギリスが元々のぞんでいたものじゃない
香港はインドや東南アジア方面に向けての交通の要衝なんだが。
272 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 00:30:20 0
イギリスはほんと田舎、今は芋しかない。
イギリスは日本の3分の2の領土しかない
人口も少ない
274 :
世界@名無史さん:2007/11/29(木) 05:09:23 0
イギリス大好き。アメリカよりジェントルマン的な国だしね。
イギリス=第二次世界大戦時にイギリスの科学者はナチスの優生学に猛反対。
アメリカ=第二次世界大戦時にアメリカの科学者はナチスの優生学に萌える。
ここは本当に世界史板なのか
イギリスって、古代から初期中世にかけては、ローマ人やアングロサクソン人や
デーン人やノルマン人に征服されっぱなし。
中世にはスペインと同じくヨーロッパの辺境国。
やっぱテューダー朝あたりが転換点かね?
277 :
世界@名無史さん:2007/11/30(金) 05:32:40 0
イギリスはジェントルマンじゃなくフーリガンの国の間違い
世界で最初に産業革命を興した。
この功績はデカい。
イギリスが無ければ世界の文明進化は30年は遅れていただろう。
謙虚w
280 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 17:43:09 0
でたよ何を以て革命か不明な「産業革命」の自慢。
日本だって戦後産業革命が起きたぞw
281 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 20:24:20 O
西インド諸島で酷使された黒人のお陰で産業革命
工業化・近代化のことを初めは産業革命と呼称していたってだけの話だろ
283 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 21:12:14 0
工業化ってなに?近代化ってなに?
284 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 21:15:20 0
第二次産業第三次産業がシェアのメインを占めること
285 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 23:02:37 0
「イギリスの産業革命とは、イギリス人の発明の才や勤勉のゆえにではなく、
カリブ海の黒人奴隷の汗と血によってこそ生み出された」
by エリック・ウィリアムズ
286 :
世界@名無史さん:2007/12/02(日) 23:04:31 0
>>284 第三次産業って儲けるけど物作りのほうが結局強いんでねーの?
現時点では金融とか石油が一番強いな
288 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 01:02:57 0
一番強いのは軍だろ。
金貸しも銃で撃たれりゃ死ぬんだし。
289 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 01:05:03 0
金融は強いけど金に金を投資するようなもので物がないやん
そこが恐い
製造業をおろそかにする国は滅びる。
だね
投機する対象が結局は製造業の大企業だったりするもんな
パソコンや車、携帯はなくならないし
まぁ金融の弱い日本人だからそう思いたい気持ちがわかるが
現実製造業より金融業の方が政治力がある
製造業に金を貸してるのは金融業
どうしても金融の方が立場が強くなる
製造業はあんまり儲からないしな
世界企業の利益額のランクみても石油と金融でひしめいてるし
トヨタがどんだけ頑張っても石油系と金融系にはかなわない
だから日本でも金融を強くしようとしてるけどあんまりうまくいってないね
製造業は今後新興国の突き上げもあるし
金融業を強くするのは国策として重要だと思うよ
293 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 11:00:30 0
しかし一番確実なのはやはりものづくり
金融業に確実性がそんなにないなら誰も預金なんてしねーよ
なんか偏見が強いみたいだけど
製造業もものづくりは物価の安い国にまかせて
特許技術で儲けていく方向性だろ
現物じゃないという点で昔より確実性は減ったと思うが
安かろう悪かろうの企業はとっくに潰れてるよ
金融信用されてないから郵便貯金にしてんじゃん
とりあえず、アメリカの住宅問題を発端とした同時株安をどうにかしねーとな
日本人って金融に否定的なイメージもってるやつ多いんだな
金融は資本主義の屋台骨なんだが
江戸時代の日本には近代的資本主義の要素が多い事が当の日本人にあまり知られてないしね
299 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 22:28:26 0
>>292金融は政治と経済が中途半端に合わさった半官企業みたいなもんだよね。
でも一番強いのはやっぱり最強の軍隊を持つことだと思う。
江戸時代後期だろ
封建制から近代化への流れは西洋と良く似てる
室町以前は西洋中世と似てるし
その後の江戸幕府が絶対王政と比較されたりする
301 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 22:36:20 0
世界で最初に先物取引が行われたのは、江戸時代の大阪・堂島米会所であった。
これは、アメリカの金融工学の教科書にも記述されている。
数学に長けた日本人には、もともと金融の才がある。それを妨げているのは、過剰な規制だ。
302 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 23:01:11 0
先物って金融ヤクザがする
ニッチなデリバリだしなあ
>>299 最強の軍隊を持つためには金が必要。
最強の軍隊を持つ国を動かす為にも金が必要。
資本主義で言う資本家とは誰か?
それは資本主義社会において「会社の持ち主」たる株主である。
資本主義とは、資本家の金を増やす為のシステムである。
そして金を持っている奴は資本主義の下では「強い」。
トヨタが強いのは何故か?それは金を持っているからである。
金を持っているから有能な人材を雇用出来るし、
金を持っているから技術開発や合理化、生産や業務の効率化が出来る。
そして強いのはトヨタという会社そのものではない。
トヨタの株主である。
304 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 23:09:48 0
でその株主はドラゴンボールの孫悟空みたいに銃で撃たれても死なないのかい?
金融=金
軍隊=鉄
なんだよ。どっちがどっちだけ持っていてもダメ。
ユダヤは金だけ持っていても誰にも相手にされない。
だからアメリカという銃を持ったバカボンをその金で雇う。
アメリカも金がなけりゃ軍隊を維持できない。
だからユダヤに金を工面してもらう。
こういうわけさ。
305 :
303:2007/12/03(月) 23:15:43 O
306 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 23:26:24 0
>>301それって「為替」のこと?あの「どこどこのだれそれさんに、
これこれだけ売りました、でも物品をいちいち取引があるたんびに
輸送するのは盗賊に餌付けしてるのと同じなので、木簡や紙切れで
その数字だけを知らせます」ってやつだろ?そんなの東西の大昔から
やってるんじゃないの?
307 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 23:37:14 0
日本も軍備増強すべし!
じゃ消費税10倍な!
309 :
世界@名無史さん:2007/12/03(月) 23:44:35 0
マジレスすると国防だけなら大量の人員は必要ない。
システムが、国境を守るから。国境線を越えて入ってこなければ
何とかなる。
しかし他国を制圧するには「治安維持部隊」として大人数が必要。
アメリカは無駄に最新技術を投入して莫大な金を使い、肝心の
制圧部隊に人を投入できないので相手の軍事拠点や政治首都を
空爆などで「取る」ことはできても維持できないので「得」られない。
311 :
世界@名無史さん:2007/12/04(火) 00:18:17 0
だが開発した軍事技術力は工業など他にも転移できる
軍事は常に開発し続けることに意味がある
イギリスって国史の足利尊氏に似てない?戦争にはべらぼうに強いが、
戦後世界をどうしたらいいか決定しない。だから部下もどうしていいか
分からずに困るし、占領国も「あれ?統治しないの?じゃもうちょっと
暴れるわ」みたいにすぐに反乱を起こす。イギリス自体が「こうある
べき世界」を打ち出さないから、いたずらに現地が混乱する。足利尊氏も
戦争に勝つのに、やることなすこと適当で曖昧で「人がよく」やさしすぎるから
後の大混乱を生み出してしまった。
313 :
世界@名無史さん:2007/12/04(火) 01:13:47 0
にてねーよw
イギリスは戦争につよくねーし、狡猾で立ち回りがうまいだけ
イギリスの植民地政策なんて徹底的な自国の利益中心主義で植民地の利益絞りばかり
一度も他人の国の為なんてやった事のない、アヘン戦争なんか麻薬を清が買わないから戦争
日本なんて善悪いろいろやったが台湾や東南アジアからはまだ感謝されてる
なんだかんだ言ってもイギリスは植民地に学校作るし鉄道作るし、当然自国の利益の為にしてもましなほう。
アフリカでもベルギーやフランスの後は何も残らなかったが、イギリスの後はそれなりに残した。
日本もイギリス的植民地経営を目指したのに、リットン卿にボロカスに言われてあんな脱退の仕方になったんだろ。
315 :
世界@名無史さん:2007/12/04(火) 22:43:26 0
え?現地の言語を奪い英語とキリスト教を浸透させるためにつくった
オゲレツの学校がなんだって?
316 :
世界@名無史さん:2007/12/04(火) 22:53:13 0
ついでいうとオゲレツはかつて妾だったインドにBBCを売り、
それを使って日本を侮辱するような情報、そして英国中途半端アヘン売り帝国を
自己正当化するような情報工作をしている。ここまで卑怯で
最低じゃないと、オゲレツには勝てない。
インドにキリスト教を布教したのは、ポルトガル。イギリスは、金だけの付き合いです。
318 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 17:26:11 O
東インドや西インド諸島とかの兵隊って大変だよな。
そうでもないだろ、現地でレイプし放題なんだから
320 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 18:18:13 0
というかイギリスって結構あちこちで負けてるんだけど・・・
なぜ概説レベルでは、イギリスが無敵であるかのように編集されてるかの方が問題だろ
321 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 18:25:09 0
>>320 スペイン海軍攻めて負けたこともあるし、
オランダ海軍にテムズ川攻め上られたこともある
戦後、IMFの管理下に入ったり
銀行の大半は外資
>戦後、IMFの管理下に入ったり
日本ですらなしえなかった「IMF落ち」にイギリスはなったのかw
323 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 20:26:39 0
>>320 戦争だけでなく、イギリス議会の歴史も美化されすぎていると思わないか?
おそらくホイッグ史観の影響だろうけど。
324 :
世界@名無史さん:2007/12/15(土) 21:26:11 0
>>323 19世紀の選挙権拡大までは、地主層の談合機関だったからな
言論に対する出版禁止や検閲のようなことも、何度かしている
しかしどんなに困難があっても
しぶとく勝ち組の方におさまるイギリスの抜け目なさは凄いと思うがな
イギリス人の心の余裕やユーモアも過大評価されている。
327 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 15:44:01 0
輝ける19世紀と色褪せた20世紀、誇り高き19世紀と劣等感の20世紀、
この対比が顕著で、しかもこれほど痛ましい場所は、イギリスをおいて他にない
328 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 15:47:38 0
イギリスは産業を全て外国に買い占められたのが失敗だろうね。
金融だけになってしまった、いくら金融が強くても産業がなきゃ意味無いのに。
イギリスは世間智に長けてるんだよ。国際社会における世渡りが上手い。
異民族の扱い方にかけては、イギリスの保守派のエリート・知識人が
一番長けているように思える。
331 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 16:15:00 0
>>328金融は最強だよ。製造なんて発展途上国のやることだ。
>>331 金融だけじゃ意味無いよ、だからポンドからドルに変わられた。
アメリカが強いのは元に強大な産業があるから。
アメリカは石油、金融、製造全て揃ってるからね
ただ製造業と金融業の力関係なら金融の方が上だよ
そういうと右翼が怒るけど
現実そうだからしょうがない
334 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 17:46:52 0
金融は製造業があるから生きるんだよ、生産業が財政だとすると金融は外交。
それは逆もいえるだろ
金融は製造業だけでなく全ての分野に直接関わるからな
金融は財政そのものだし、外交ってどういう例えなんだがよくわからんが
経済の観点から見ると金融は元締めなんだよね
そして全ての業種は金融につながってる
>>335 金融は元とは言えない、昔で言えば農業と商業の違い。
商業のほうがうまくいけば儲けるが物は生まない。
337 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:04:09 0
だからさ。金貸してその利子で生きていきゃいいじゃん。イギリスは帝国時代に
奪った富を信用に買えて今もそのアガリで生きている。
現代の資本主義は金融の上に成り立ってる
産業革命以前から製造業は存在したが
製造業が資本主義を生み出したわけじゃない
商業革命によって資本家が生まれそれに伴って銀行業が生まれ
そこから資本主義社会になった
金融業は余ったお金を農業や工業等、いろんな事業に投資して
経済規模を拡大していって生まれたのが現在の資本主義社会
だから金融は資本主義社会の大動脈みたいなもので
昔の商業みたいに単なる交換とか何も生まないとかそういうレベルじゃない
政府が経済政策する場合まず金融から入るだろ
生産した物自体より生産した物の経済価値が現代においては重要なわけで
そういう発想は金融の発展、資本主義の発展からきてると思うんだ
生産物自体を重要視するそういう古い発想も健康的で悪くないけどね
経済史読めばここら辺のこと一発でわかるけどね
340 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:14:45 0
>>338また「イギリスの産業革命で金融が生まれた」かよ。それじゃ始皇帝の父親に
投資してた呂不韋などの存在はどうなるんだよw
341 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:14:54 0
>>338 でも、カネは為替自由化すれば、いつ国外に流出してもおかしくない。
98年の金融危機で東南アジアがやられたように
その点、農場、工場、ビルといったインフラは、
通貨の価値や地価がどうなろうが、残る
コロンビアのメデジンでも、麻薬組織が学校やビルなどのインフラを建設
してくれたのを、現在もそのまま使用している。
342 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:18:09 0
>>339 >生産物自体を重要視するそういう古い発想も健康的で悪くないけどね
98年のタイでは、都市住民が失業しても、農村に帰って耕して食っていけた。
戦争直後の日本の帰農みたいなもん
343 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:22:14 0
>>294 でも、投資信託に信託した人の7割以上が、損をしている
>>295 ニュージーランドでも、国有のマオリ銀行という形で、郵貯が事実上復活した
344 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:24:48 0
>>337 その考え方がアングロや日本より東から中東に至るまでの基本的考え方。
産業に莫大な投資をするより、銀行に預けて今利子で食ったほうがいいじゃんという。
近代文明は産業であって金融ではない、根本は実物があるから信用ができ金融が成り立つ、世界でポンドがドルに変わられたのもそのせい。
農業でさえ儲けないから不必要とはならない。
345 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:28:05 0
ユダヤも投資はするが投機には慎重
346 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:34:46 0
>>303-304 会社が倒産した挙句、技術を持ち逃げされたら、株主なんてオワタ\(^o^)/
ハリウッドの大手配給会社なんて、日本企業が買収したところで、人脈に逃げられたらもぬけの殻
>>331 特許もってれば大丈夫というなら、中国に技術盗まれまくりの日本はどうなの?
>>332-333 日本は、80年代に、米国で大いに赤字のゴルフ場やロックフェラーセンターなどの不動産を
買収して、大損こいた。現在でも、何百兆円の売れない米国債を持たされて、財政は大赤字
そして、日本以前に、米国に資金を供給して、大損したのが、イギリスだったような・・
347 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:38:28 0
>>344 >農業でさえ儲けないから不必要とはならない。
食料自給できないことが、日本は外交の自主性を失った一因とか
チェルノブイリの原発事故でウクライナの穀倉地帯が壊滅したことが、
旧ソ連の外交パワーダウンの遠因だおか、NHKでやってたな。
348 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:42:26 0
>>345 長期的な視野で、将来性のある企業の株式を購入しないとね
中国でいえば、電力企業や石油供給会社か
IT企業は危ない気がする
349 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:46:07 0
>>337 国家に融資しても、債権をデフォルトされたり、
返済しても棒引きされたりするケースが多い
ポーランド、アルゼンチン・・
まして企業なんて、いつ倒産するかわからん
350 :
世界@名無史さん:2007/12/16(日) 21:51:51 0
>>337 低所得者向けの住宅ローン(サプライム・ローン)なんてものには、
ユダヤ人投資家は手を出さないのかね
はっきり言って、最初から破綻するに決まっていた制度
闇金融の多重債務者回しのようなもの
351 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 02:33:13 0
帝国主義時代のフランスも金融に力を入れて産業はいまいちでしたなあ
352 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 07:54:36 0
イギリス人の性格には、なにか不気味なものがあると思わないか?
漏れは表面上、日本人の理解者みたいにふるまっている人が、内心では
日本人に対して強い人種偏見を持っていたという例をいくつか知って
ショックを受けたことがある。
インテリほど狡猾にこういう本心を隠して、いかにも寛容な善人の
ように装っている。
354 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 14:25:58 0
>>353 知ったかぶり。おまえなんかに何がわかる。
>>340 金融は商業の発生と同時に生まれてる
ただ現代金融は初期資本主義時代(16世紀)のイギリスで生まれてる
銀行業が生まれたのもイギリス
それ以前は高利貸しが銀行業らしきものをやってた
資本主義の独創性は金融をシステムの中心においたところだね
まぁ資本家が力を得ればそうなるのは自然だけど
不気味も何もそんなのすぐわかるだろ、未だに自国が大英帝国だと思ってんだからw
かつてのプライドだけは残ってる。
常識があるんだよね。
おまけに科学技術もすごい。
学問関係の雑誌の編集をやらしても、
外国の報告の良不良の評価が出来る。
英人は怜悧、狡猾、理詰め精神が強い、観念論、感情論に流されず必要ならば昨日の敵とも手を握る。
現実、得失利害をなにより重視する。
361 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 19:59:37 0
>>348それは「政治」の分野だ。政治家は人々に必要なものを握って、それを
支配することで権力を維持する。昔は塩だったり鉄だったりした。それが現代は
石油や食料というわけ。これを握れば株価の変動で倒産したり大儲けすることは
ないが、これを握っている限りはいつでも生きていられる。
362 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 21:05:04 0
>>354 じゃあ、あんたには、イギリス人がそううじゃないと思うのかい?
まあ、あからさまなDQNも、大勢いそうなのは、
コンテナの貨物略奪騒動でよくわかったがw
363 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 21:10:39 0
イギリス人や日本人を悪く言うのはその前に「島国の癖に生意気な」という
侮るというか傲慢な態度からそう思わせるのでは?大陸人に関して、イギリスや
日本人に言われてるような、そんなことをいう人間は見たことがないんだが。
364 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 21:16:36 0
>>363 >>353のようなことは、アメリカなどの「親日派」「知日派」とされる政治家やジャーナリストにも
あてまることが多い気がするけど
日本向けと、それ以外で、日本について言うことが違う二枚舌
365 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 21:17:41 0
>>360 中国人は、基地外じみたやつも多いと思う
>>364 でもイギリス人のほうが本心を隠すのが上手い希ガス。
367 :
世界@名無史さん:2007/12/17(月) 22:37:47 0
俺は日本人や支那人のがうまいと思うよ
大陸ヨーロッパ人の場合、本心を隠すのが下手だからすぐにわかってしまう。
だから不気味さというのはあまり感じない。
でもイギリス人の場合、なにか底知れなさを感じるんだよな。
言葉の裏に、日本でいう「誉め殺し」みたいな手の込んだ術策が隠されて
いるんじゃないかと疑ってしまう。
369 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 00:19:00 0
イギリスは神の国。
アングロサクソンは常に人類に役立つ思想と技術を産み出し続けている。
それは彼らが生物学的にわれわれとは違う、
優れた種であることを歴史は物語っている。
大陸が宗教戦争で揺れてた時にローマカソリックからいち早く離脱し、
世界で最初に近代市民革命を成し遂げ、0から議会政治を作り、民主主義の
原点を導いた。
まだ科学的手法が確立してない17世紀に既にニュートンやベーコンを擁し、
国を挙げて自力で新しい思想を産み出し身につけた。
その結果、国力でフランスに及ばない時期に自力で産業革命を引き起こした。
植民地経営の価値にいち早く気付き、
資本主義の手法を自力で生み出したのも彼らだ。
戦後は覇権を自らの分身であるアメリカに譲り渡したが、
今もまたアングロサクソンの彼らが21世紀の情報革命を引き起こし、人類に幸福を与え続けている。
文化面においても文学・芸術・音楽ではイギリスは常に最先端を行っている。
特にイギリスの音楽は20世紀に世界を席巻したといっても良い。
さらに彼らの言葉である英語はその学びやすさのため世界中で話されていて、いまや
英語無しではこの世界は成り立たないといえる。
アングロサクソンこそ神が地上に送りたもうた天使であり、
英語はまさにその福音を伝える言葉である。
370 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 00:33:05 0
イギリスはそりゃ階級社会だから、未だに労働者階級とかあるし。
371 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 00:49:37 0
そうさ僕たちはみんな資本主義という宗教の信者なのさ。
毎日、会社という修道院に行ってせっせとお祈りして勤勉し、
お店にお布施して福音を授かる。
銀行はまさに教会のようなもの
アメリカは資本主義の総本山であり、イギリスは聖地といったところか。
372 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 00:52:24 0
>>369アングル人もサクソン人もドイツ人じゃねーかよw
イギリス人の、一見クールな顔の下には、ヒステリックな感情が
隠されている。
374 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 01:33:17 0
>>373 というよりクールを装おうと気取ろうとしてるが正しい。
375 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 01:35:25 0
そんな風には見えないけどな。なんにしろ、なんでイギリス人って
色の濃い服きるんだろ?ダークグリーンとか臙脂色とかさ。洗濯したら
すぐ色落ちしそうだ。
376 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 04:45:41 0
>>373 日本人の、一見クールな顔の下には、ヒステリックな感情が
隠されている。
377 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 04:46:39 0
日本人の、一見クールな顔の下には、ヒステリックな感情が
隠されている。それは2chをみれば一目瞭然だ。
日本人の本音を証明する。
378 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 06:08:17 0
そもそも本音と建前を使い分けるのは日本人のほうだろ。
匿名の2ちゃんねるこそ日本人の本音が知れる。
敵意丸出しでヒステリックな感情論のオンパレードだ。
379 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 08:10:18 0
>>377 というよりクールを装おうと気取ろうとしてるが正しい。
380 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 08:20:15 0
確かにイギリスや西欧の輝かしすぎる歴史見てたら嫌でも優生学的な考えが正しいなって
思っちゃうよな。
結局俺たち劣等人種は神の子の白人様には逆らえないってことだよ。
長い歴史で競争を勝ち抜いてきた今の白人様は、
競争を避けてきた黄色人種や
遺伝的に亜種の多い黒人共とは違い精鋭されてきたんだ。
もはや物事の考え方、脳の構造から全然違うってことだよ。
悲しいね。悔しいね。
381 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 08:34:11 O
マフディー軍にやられてしまえ
>>376 日本人はクールでもなんでもないじゃん。
むしろ非常に情緒的・感情的な国民だw
議論になってもイギリス人のように冷静に屁理屈を楽しむということができない。
すぐにカーッとなって単なる喧嘩・罵りあいになってしまう。
383 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 12:14:32 0
>>375 地味な色のほうが上品だと考えているから。
イギリス人の頭の中というのは、精妙極まりないからくり時計のように
なっているんじゃないのか?
日本人には到底太刀打ちできないほど巧妙な頭脳なんだろうな。
387 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 16:30:07 0
歴史の話に戻ろう。
形式上は
7年戦争とフレンチインディアン戦争でイギリスの覇権が確定したのには異論は無いと思うが、
仮に7年戦争で負けていたとしたら世界の覇権はフランスに渡っていたと言えるだろうか?
そうでは無いと俺は思う。
実際には
大英帝国に至るまでのイギリスにしか持ち得なかった近代的な姿勢・価値観があるように俺は思うんだが、
まずイギリスは本当の意味での絶対王政(フランス的な)を経験していない。
ピューリタン→名誉革命はフランス革命のように革命的ではなく緩やかなものだった。
これは古い価値観を引きずる欠点になりこそすれ、
決して近代化にとって有利な点ではなかったと思う。
にもかかわらず議会政治や科学的思考を自然と作り上げ、
近代化を成し遂げて行けたのは中世からイギリス社会に根付くある種の価値観が
そのまま近代社会における価値観に繋がっているという事なんだろう。
やはり島国である事と関係があるのか。
人類は昔から、ゼロサムゲームというか、ある者が富をたくさん得れば他の者は
それだけ損をすると考えてきた。
だけど、自由貿易論というのはプラスサムゲームというか、協力すれば両方とも
得をし、協力しなければ両方損をするという考え方である。
こういうのは人類の歴史上、非常に特殊といえるのではないか。
389 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 18:13:09 0
クールと言うより根が商人なのが英人
貧乏根性が凄まじく、けち臭ささが国民性
392 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 18:19:46 0
三国干渉の時、伊藤博文が英国に仲介を頼んだらどうかと外務大臣だった陸奥宗光に聞いたら、
陸奥は「英人に人の不幸を助けようなんて言うドンキホーテは居ませんよ」って答えてる。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/gendaiturezure/diary/200712170000/ フランスの民族学者エマニュエル・トッドは、ヨーロッパ諸国の伝統的
価値観の違いは財産相続制から来ていると説明している。ドイツは家父長制が
強く、財産相続は長男あるいは父親が選んだ者にしか許さなかった。
管理主義的できわめて権威主義的な観念がここから発達した。フランス、
イタリアなどのラテン系社会は財産相続を平等に行った。ここから平等と
いう観念がごく普通になった。(その代わり土地がさらに狭くなり農民は
貧困化した)。では、イギリスではどうかというと、財産権は個人に
属しており、父親が死んだ後は、寡婦は3分の1の財産権を得るだけで
子供たちは一切相続を許されなかった。それでも稀に長男相続が父親の
好意によって行われたが、それより他人に転売されるケースが圧倒的に
多かった。
したがって、イギリスでは平等という観念は発達せず、「自由」という
観念がいちじるしく発達した。きわめて個人主義的な親が子供たちに
せめて“くれてやれる”のは身の振り方の「自由」だけだったからと
いうのだ。子供たちは新しい荒野を開拓するか、農業労働者に他家に
なって雇われるか、11,2歳頃から都市に行って徒弟奉公した。
イギリスでは13世紀頃までに長男が親の農業を引き継ぐ小農的存在は
消滅しており、家族の土地共同所有でなく、父親の個人財産として分割
相続は認められなかった。
したがってイギリス人は早くから独立して勤勉、どん欲に働き、外国に
どんどん出ていって侵略した。イギリスの産業革命の結果、小農が没落
したのではなく、それより数百年も早く小農が消失していたために、
おびただしい賃金労働者予備軍が産業革命を招き寄せたという説明は
きわめてわかりやすい。
ttp://www.edagawakoichi.com/LIBRARY/l-igirisujinnitotte01.html 世界の多極化はイギリスにとっても新事態ですが、現在のところ起死回生の
打ち手は、見えていないようです。伝統的な海洋国家としての戦略は、
交通や通信が発達した21世紀には、時代遅れのものとなり、アメリカにも
見捨てられつつあります。「世界の多極化」という新方向に切り替えた
アメリカは、もはや背後から色々指図してくれる精神的指導者を必要と
しなくなったのです。20世紀初めからの衰退を、様々な策を講じて、
なんとか乗り切ってきたイギリスも、タネが尽き、どうやら今回で、
「本当の黄昏」をむかえたようです。
しかし今後は、多極化の流れで、EU、ロシア、中国、インドなど大陸型
国家の繁栄が予想されるので、今後の500年間は大陸型国家の全盛時代に
なるのではないでしょうか? そのような環境になった時、心配なのは、
イギリスと日本です。どちらも海洋型国家で、大陸型国家に対処する戦略を
持っていません。因みに、いづれアメリカもスーパーパワーであることを
辞めてローカルパワーに留まる方向を選ぶようですが、その時から、
イギリスという憑き物が落ちて、大陸型国家の戦略をとるようになると
予想してます。
このように人口も多く、領土も広大な大陸型国家が繁栄するとなると、
イギリスや日本などの島国は、中心から外れた、周辺国家としての地位と
扱いを受けるようになるだろうと予想されます。
398 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 20:31:29 0
なるほど、そうだとして。
なぜイギリスでそのような遺産相続制度が発達したのか。
自由と平等、現代社会を支えるこの二つの概念がなぜアジアではなくヨーロッパのしかもドーヴァーの両岸に
誕生したのか、そしてなぜ自由が平等に勝ったのか、
それと島国であることは関係あるのか、非常に興味深いな。
399 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 21:20:47 0
>>387名誉革命ってイングランド議会の裏切り者が勝手にオランダに服従した「不名誉」な
革命だし、
その後のスコットランドでの虐殺はどうなんだよ。なにが「穏やか」だよ、フカシこいてんじゃ
ねーぞ、コラ。
しかもフランスをカナダから追い出したとたん、現在のアメリカ合衆国が独立し、
覇権を強めるどころか、返って覇権帝国から転がり落ちていったじゃねーか。
所詮イギリスってのはオランダが島国なったようなものなんだよ、その歴史といい
民族といい、そっくりじゃん。
>>399 欧州の歴史は王位争奪戦の歴史なわけだが
そのあたりは日本の方がさっぱりしているな
武力で勝った奴が偉いから
401 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 21:33:46 0
日本の場合は権威と権力が別だからな、天皇は権威はあったが権力なんて皆無だったし。
江戸時代の大名も君臨すれど統治せずという体制だった。
>>398 アングロサクソンはヴァイキングからの自由至上主義の核家族制度がベースに、
フランスはローマ/ラテン系の平等原則の家族がベースになっているから。
もともとフランスでは自由と平等、イングランドでは自由のみが価値になっていた。
イングランド型の相続制度はデンマーク、オランダといった海洋型の国家にのみ残っている。
これらのルーツをたどるとやはりデーン人やノルマン人の分布が浮かび上がってくる。
403 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 22:01:41 0
つうか何を基準に自由と言ってるんだろ?
大陸国家なんて逆だよ。
これからはでかければでかいほど不利な時代。
ロシア、中国、アメリカはいずれも身動きがとれなくなって経済的に破滅していく。
EUが有利なのは大国のシステムではなく連邦として分権化出来ているからだろう。
小さくつつましく生きられる国が残るんだよ。
405 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 22:31:29 0
そんなこと言ってて二度の世界大戦起こしたのはどこの地域だったかしら
406 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 22:41:40 0
転落したのはむしろ南北戦争等で疲弊したアメリカの方。
イギリスはインド・アジアに進出して大英帝国を築いた。
407 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 22:47:25 0
>>403 親の権威から自由かどうかだよ。
日本の様にパパやママがいつまでも面倒見てくれる文化じゃないってことだ。
408 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 22:49:28 0
エテ公のイギリス人っていつまで自国を大英帝国だと思ったんだろうな。
もうソ連でさえとっくの昔に終わってんのにさwww
409 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:07:56 0
>>406 不況だんだいって、外国から資金流入させてから、踏み倒すのがアメリカの歴史
と、90年代に森田実が言っていた
410 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:10:27 0
>>408 エテ公の日本人っていつまで自国を大日本帝国だと思ったんだろうな。
もうソ連でさえとっくの昔に終わってんのにさwww
411 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:12:17 0
>>408 イギリスも日本も自国の首相が「ブッシュのプードル」とか「ポチ」とか言われる現状です。
412 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:12:59 0
>>410 大日本帝国だってさw
日本は戦後も成功したのにすごい化石脳で砂コリャまた
413 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:13:05 0
414 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:14:58 0
>>412 >日本は戦後も成功したのに
アメリカのポチとしてねw
415 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:20:38 0
>>414 ポ・・ポチってまさにイギリスのことだろうがwww
さすがエテ公は自己を知らんなwww
416 :
世界@名無史さん:2007/12/18(火) 23:38:51 0
>>406疲弊?南部をあわせて巨大になったのが疲弊?
イギリス人がすごいのは、異民族を同化させようなんて考えないところだよね。
アメリカ人は他国をもアメリカのようにしたいとか考えて、よけいな干渉をして
恨みを買う。
418 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 01:19:57 0
イギリスの場合は日本の経済植民地であり、
日本の属州である所も違うな。
419 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 01:49:27 0
キリスト教がイギリスに与えた影響ってどんなだろ。
ヨーロッパに与えた影響としては
布教による識字率の向上、それに伴う印刷書物による情報革命、
布教による世界進出政策の後押し、
あと教会のヒエラルキー構造が株式会社運営に与えた影響なんかが考えられるな。
420 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 02:19:47 0
やっぱりまともに考えると戦争に強かったというより
植民地経営というものに抜きん出て優れていた
と言わざるを得ない。それしか理由が思いつかん。
それが戦争にも経済にも有利に働いた。てことでは?
421 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 02:49:02 0
植民地経営は日本の方が上手いな。
423 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 06:37:10 0
イギリスとキリスト教の関係は?
スコラ哲学はパリ大とオックスフォードとケンブリッジが中心だった
哲学が発達した地域は中世キリスト教哲学が栄えた地域と重なる
ドイツの大学の神学部はパリ大の分校みたいなもんだから
長い目でみるとドイツ哲学とフランス哲学は兄弟
イギリス哲学は独自
ウィリアム・オッカムの思想は、一方では「ただ信仰のみ」を唱えるルターの
宗教改革に引き継がれてプロテスタンティズム(福音主義、新教)を生み出し、
一方で、近代の科学思想やイギリス経験主義の源流ともなる。
イギリスとオランダとは、国民性や価値観がなぜあんなによく似ているんだろうか。
>>388 ゼロサム的な考え方は、カトリックと儒教だけ。特殊な方。
ただ、はびこったけれどな。
大昔から、フランドルの羊毛とスペインの葡萄酒の交換のようなことは行われてきた。
数千キロの距離をまたいでの食塩と黒曜石(石刃の原料)との交換なんか、それこそ、
打石器時代からあるでよ。
どんな未開の社会でも、双方に利がある場合にのみ平和的な交換が行われるということは
経済学の定理だで。
428 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 22:13:39 0
イギリス人は裏表が激しすぎ。
430 :
世界@名無史さん:2007/12/19(水) 23:18:15 0
イギリス人は、事実をありのままに、冷静に把握する能力に長けているように
思えるけど、こういう能力はどうやって培われたのかね?
大国から毟り取る(ムガルや清朝など)以外はどこも基本的に赤字経営でしょ。
イタリアが交易し、ポルトガルが略奪し、イギリスが育て、ドイツがそれを
奪おうとし、最後にアメリカが植民地をすべて得た。
433 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 00:33:27 0
>>431 台湾を統治をした後藤新平は天皇陛下に問われ、台湾が日本の植民地から自立した後なお日本と手を結ぶことを望むのであれば始めて成功と言っている。
>>430 イギリスの地はもともと耕農にむかないから商業感覚が培われたんだろ
434 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 01:27:33 0
>>433戦国策のお話でしょうね。「その国を戦争で取っても得られない勢力は多い。
得るとは何か?その民をなつけ、最終的にわが王に味方させることだ」と。
イギリスなどは戦争で「取る」ことはできたが、「得た」土地はない。
ジブラルタル海峡くらいか?アメリカや日本軍の残存勢力に民族自決を
煽られればすぐに瓦解するくらいの占領政策しか押収の植民地帝国はできなかった、
ということだ。その点アメリカはGHQとCIAと自民党を使って上手に
日本国民を「なつけ」ている。その他の領土は失敗したみたいだけどね。
そもそも日本は特別朝鮮や台湾や満州がほしかったわけでもないからな。
特に資源も産業もないし、中朝が自己改革や富国挙兵をまったく起こさないからほっといたらロシアに取られて日本が危くなるから仕方なく統治した。
後藤新平も抜擢した児玉源太郎も当時代の超一流だしね。
436 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:01:48 0
なんでロシアに取られると日本が危ういんだい?
イギリスやアメリカに支那が占領されても、
それは同じことだろう。
437 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:21:47 0
イギリスが強いのは島国だからだろ。
438 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 06:35:01 0
同じ島国でアメリカにレイプされてよがってる日本はどうなのよ?
ハワイやグアム、フィリピンなんかも島国だけど、もれなく
大陸国家のアメリカの男根にひざまずいてるマンコ国家ばっかりだよ。
439 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 10:09:11 0
あんな料理のまずい国なのに
440 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 10:27:33 0
>>399 名誉革命は
あのままジャコバイトの王が王位継承すれば、人類の近代化が
100年遅れると直観的に判断したアングロサクソンの有力者が神に代わって
適任を探してきて無血で王座を明け渡させた名誉ある革命である。
逆にこのような偉大な行為を無造作に行える事がアングロサクソンの潜在能力であり、
神が彼らを人類の先導者に選んだ所以である。
441 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 12:17:54 0
>>433 農耕に向かない土地なんて世界中に山ほどあると思うんだが。
>>436 ロシアとなると本土と地続きだろ。あの国の領土拡大の歴史を観ると、
周辺諸国を次々と簒奪する一方だったからね
>>439 確かに判らん。イギリスには及ばずとも広大な帝国を築いた歴史のある
フランスや中国、トルコも料理では名高い
>>440 あの頃のイギリスを持って、後の世界覇権とどう結び付くのか、
‥いかにもの後知恵
443 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 15:56:04 0
>イギリス人の商売センス
イギリスは商業はダメダメだな。植民地関係は武力侵略の後ろ盾があったからこそだし。
20世紀後半で言えばアメリカは武力では抜けてたが、経済的な覇権は手中にできず。
日本に全米の富を吸い上げられ、全米有数の工業地デトロイトは犯罪都市へと陥落、
エレクトロニクス産業も衰退。IT産業の出現でやっと復活し、盛り返してきたが。
ヨーロッパはEUとしてまとまって、やっと日米に対抗できるぐらいだし。
まあ単独で一角となれる日本が凄いのかもしれんが。
444 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 16:17:18 0
>まあ単独で一角となれる日本が凄いのかもしれんが。
今や日本の株式市場の総額は世界の10パーセントもないよ。
バブル期には世界の4割までいったのにな。
今ではBRICSの総額と大差ない。
今世界の4割はアメリカ
445 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 18:18:31 0
>>444 そのアメリカの実体経済ってどうなんだろ
借金漬け?
サプライム・ローンみたいな詐欺まがいがあるので、どうも・・
446 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 20:42:26 0
イギリスにとって、日本という国は鬼門になっていると思わないか?
太平洋戦争ではシンガポール要塞が屈辱的なかたちで陥落。
最近では退役軍人たちが日本に謝罪と保障を求めるもあっさり拒否され、
裁判でも敗北した。
447 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 20:56:27 0
それだけ?
俺なんかはもっとありとあらゆる方法でイギリスに嫌がらせしてやりたいと思うけど、
アメリカ軍(イギリス植民地軍)に占領されてる現状ではどうしようもない。
448 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 21:19:13 0
俺はイギリスのこの馬鹿寒さと夜のクソ長さが関係してると思うんだが、どうだ?
ちなみに夏は昼がやたら長いが、
ニュートンの研究とかは主に夏に行われたと言われている。
449 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 22:10:16 0
>イギリスのこの馬鹿寒さと夜のクソ長さ
北欧諸国も同じでしょう。
450 :
世界@名無史さん:2007/12/20(木) 23:51:18 0
>>443そりゃ典型的なバブル世代の発想だろ。実際は日本はアメリカの
貨殖植民地となっていて、バブルで沸いたお金はアメリカ国債となって
消えた。今もアメリカという会社の株(当然売れない)を40%も
日本一国で買い支えているんだぜ?しかもドル建てでな。
451 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 00:49:45 0
バブルで4割行ったってそれは実力じゃなくてそういう現象なんだよ。
バブルになったのは日本がいちばん早かった。
今中国やアメリカが強力に見えるのもバブル。
はじけてはじめて実体経済の姿が見えてくる。
支那は自分の金でバブルになっているが、アメリカは日本の金で
バブルになってるんだが。
453 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 01:36:18 0
>>446 日本軍の攻撃が始まったのを知ってチャーチルは狂喜したそうだが。
454 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 01:38:19 0
>>436 君は本土決戦して戦えってのかい、当時は海軍の時代で朝鮮がロシア領になった時点で経済的にも軍事的にも日本はアウトだよ。
455 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 01:38:50 0
最初からずっと日本人は米英のてのひらの上よ。孫悟空のように。
456 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 01:44:10 0
米はともかく英はまずねえわな
457 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 02:00:31 0
えげれすは弱い
先の大戦で証明済み
458 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 02:37:36 0
O型最多だから
A型最多で偏りのある大陸ヨーロッパは弱い
だからドイツ・フランスは弱小国家w
459 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 02:53:32 0
アングロサクソンはAB型のような奴ばっかり。
460 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 03:06:18 0
日本人はアメリカにはコンプレクスと敵意が入り交じった妙な感情があるが
イギリスにはあまり引け目がなく対等の目線くらいに思ってるところがあるよな。
やっぱりこれは戦争で米軍には負けたが英軍には勝ったって意識があるんだろう。
皮肉だが逆じゃなくて良かったような気もする。
英国にコンプレクス持ってアメリカに変な幻想もつパターンがいちばんタチ悪い。
アメも番犬にすぎんよ、アメは番犬としては役に立つしね。
エゲレスはなんの役に立たないでしょ。
462 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 03:13:24 0
イギリスにおけるABは僅か1%
463 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 03:14:52 0
イギリスが日本を忌み嫌うのもこのAB
464 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 03:17:36 0
イギリスにしろ、オランダにせよ、O型国家が垢抜けた文明を築き世界を支配した。
A型だと劣化コピーは作れても、発明はできない。創造する力はない。
465 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 03:39:58 0
O型が多い国家は先進国
アイスランド O56 A32
イギリス O47 A42
オーストラリア O47 A40
オランダ O46 A43
アメリカ O46 A40
イタリア O45 A40
デンマーク O43 A43
スウェーデン A46 O43
スイス A47 O42
ロシア O37 A37
英連邦は領土じゃないだろwしかもオージーとかバカのくせに白人気取りの
やつが徒党を組んでるダメ連邦じゃねーか。
468 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 10:17:39 0
そりゃおめえ、キリスト教がイギリスに与えた影響は凄まじいよ。
何てったって世界有数の大都市のロンドンの交通機関を
クリスマスだからって完全に止めてしまうぐらいだからよ。
>>1の問いを、
「なぜイギリスだけはいつの時代も国際社会における世渡りが上手いんだろう」
に変えてみては?
470 :
世界@名無史さん:2007/12/21(金) 21:07:48 0
468
マジかよ。仮にも多民族国家だぞ。
そんな事許されるわけが無い。
ABO血液型による性格分類なんて出すと途端に信憑性がなくなる罠(笑)
472 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 23:31:08 0
ヨーロッパのジャーナリストが「ユーラシアの挑戦」などという構想を
語っているが、やっぱこれからは大陸国家の時代なのかね。
イギリスや日本のような海洋国家は周辺的な地位に落ちぶれる。
473 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 01:07:56 0
大陸の時代かもしれないが、大国の時代はもう終わり。
スペイン→英国→ソ連→アメリカの順で大国は失墜解体し
次はロシアと中国が衰退し解体するプロセスに入る。
474 :
拳王親衛隊:2007/12/23(日) 04:31:34 0
もし19世紀の大英帝国の元首が『ビクトリア女王』ではなく『拳王ラオウ』だったら間違い無く全世界制覇を
制覇出来たんじゃないかな?ラオウは人一倍頑固そうだから一度大英帝国に支配されてしまったらどの植民地も
永久に独立出来そうもないなw。何しろラオウは自らの力で相手を一方的にねじ伏せれるんだからな〜。
インドにしたって、ラオウみたいな国家元首に支配されちゃ独立運動を起こす気にもなれんだろ。
475 :
拳王親衛隊:2007/12/23(日) 04:34:23 0
スマソ。「全世界制覇を制覇」じゃなくて「全世界制覇を達成」の書き間違いだった。
>>467 あん?味方させることが勝利って話じゃねーのかよ
477 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 04:54:57 0
訂正するほどの書き込みじゃないだろw
478 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 07:24:17 0
ラオウやチンギスハンみたいなむき出しの覇権意識を前面に出す帝国は警戒されるから、
覇権が成功しても長続きしないのでは?項羽なんかのように。
479 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 07:48:23 0
マイナーかもしれんがイギリスはアイスランドとの「タラ戦争」で負けてる
480 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 08:59:09 0
「タラ戦争」って単なる比喩じゃなくて、本当に砲火を交えたの?
そもそもイラクを見ればわかるとおり植民地なんてよほど採算が合う利点がないと難しい
アメリカでさえ世界制覇は無理
482 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 09:53:33 0
人類の近代化が発展する時代にちょうど良い場所に居たってだけで
戦術も外交もとりわけスゴくは無い。
イギリスは強かったのではなくて、世渡りがうまかっただけ。
484 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 13:42:04 0
485 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 13:48:54 0
絶対衣実現しないから大丈夫。
EUでさえ非キリスト教国のトルコを含めるのをためらってるんだから。
486 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 14:06:48 0
>>485 トルコ以前にウクライナも加盟できていない
487 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 20:35:37 0
イギリスは勝ち馬を見分けるのが上手い。
488 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 20:50:05 0
aaa
489 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 21:31:51 0
イギリスの中上流階級のway 0f lifeが魅力的で普遍性を持つから。
その点で、インドも中国も、今後政治経済軍事大国にまではのし上れるだろうが、
範として仰ぎたい国家にはなれない、と思う。
>範として仰ぎたい国家にはなれない
日本モナー
世界でいい影響ランキング1位の日本様が?
492 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 23:49:58 0
493 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 09:59:41 0
イギリスが最終的に“勝ち組”になれたのは、彼らの現実的な性格のせいでしょ。
大陸諸国の場合、壮大な構想を立てたりするけど現実と乖離している。
(この点、中国と共通しているな)
494 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 11:58:07 0
ttp://blog.ohtan.net/archives/50955489.html 欧州では、ローマ帝国時代の統合された欧州を武力でもって再現しようと
夢見る勢力が次々に現れた。神聖ローマ帝国の国王達がそうだったし、
その衣鉢を継ごうとした皇帝ウィルヘルム2世やヒットラーがドイツから
出た。フランスからも、ローマ式の皇帝戴冠式を挙行したナポレオンが出た。
戦後のフランスの歴代大統領の言行は、この欧州の先達諸公の野望の痕跡を
とどめている。だから、フランスとドイツが中心となって推進してきた
EUに対し、英国は常に懐疑的な態度で接してきた。
495 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 12:03:44 0
英国のEUに対する懐疑の根底には、英国という自由の島が暗黒の欧州大陸に
対峙してきたという思い入れがある。英米両国による働きかけの賜でも
あるが、現在では欧州には基本的に自由・民主主義国しか存在しないと
いうのに、今なお英国がEUに懐疑の念を持っているのはどうしてだろうか。
それは第一に、EUなるものは、国民国家不信に凝り固まった欧州諸国による
消極的選択の産物にほかならず、理念があるようで実はないからだ。
英米では、自由、繁栄及び平和の担い手としての国民国家に対し、牢固たる
信頼感があるのに対し、長きにわたって国民国家同士による戦いや占領で
ひどい目にあった欧州諸国は、国民国家に代わるものなら何でもよいと
いう思いから国民国家を超越するEUを創ったということだ。
496 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 12:07:25 0
第二に、加盟各国こそ民主主義国家だが、EUそのものは、現時点では
民主主義的機構であるとは到底言えないからだ。
このような欧州諸国の、自ら自身による意思決定能力についての自信
喪失状況は、一体どう打開したらいいのだろうか。
その鍵を握っているのが英国だ。
英国は、これまでのように経済的利害だけからEUに関わることを止め、
人民主権と自由貿易の旗手としてEUのフルメンバーになってしかるべきだ。
そうなった暁に、初めてEUは理念に基づく民主的な共同体に生まれ変わる
ことができるだろう。
497 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 12:21:07 0
>>491 それは無知な愚民大衆のランキングだろ。
現実には日本はアメリカの言いなりで大人しくしてるだけだ。
それに世界の温暖化対策番付で日本は42位だ。
498 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 12:22:30 0
日本が武器輸出をやらないのはアメリカの圧力が最大の原因である。平和のためではない。
石原慎太郎や財界は早くから日本も武器輸出をどんどんやればいいと平然と主張している。
それができないのはアメリカの陰謀・圧力で潰されてきたからだ。
499 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 13:58:46 0
>英国という自由の島が
こういうことをずけずけと言いやがるからオゲレツは嫌いなんだ
500 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 14:05:53 0
>>499 この文章を書いたのは、イギリス人ではなくて、イアン・ブルマという
オランダ人のジャーナリストだよ。
502 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 21:23:29 0
やはり日本も島国なのに、発言力が弱いのは核もってないからなんだろうな。
強い国はみんな核もっているし、軍隊ももっている。
憲法改正して核武装し、まず北朝鮮あたりを叩き潰して日本をなめるなと
世界に誇示すべきだ。
503 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 22:21:25 0
日本のエリートはイギリスと違って内向きなのが最大の違い。
505 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 23:59:35 0
>>503 やっぱりアメリカみたいにインディアンや日本、イラクに対するように喧嘩うりながら
領土拡大しないと駄目だわ。
今不況なのも、内需が拡大しないから。
戦争おこせば年金いる世代から死ぬし、物資もガンガンつかう。経済がどんどんよくなる。
そうやってイギリスもアメリカも大きくなった。
同じ老人でも戦前から生きてる人達には長生きしてほしいが、団塊世代はまとめて逝ってほしい
507 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 04:08:11 0
日本のエリートこそが日本最大の癌だったということに気付け。
508 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 04:24:32 0
>>499 >>英国という自由の島が
>こういうことをずけずけと言いやがるからオゲレツは嫌いなんだ
日本人だって同じようなこと言ってるじゃないか。
509 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 04:30:11 0
>>505 おまえアメリカがイラクで自滅してるのに気づいてないだろ
510 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 04:31:02 0
日本人がそういうことを言い出したのは明治以降で、それはイギリスの影響(模倣)のような気がしないでもない。
511 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 09:16:00 0
>>494イギリスは欧州大陸を制覇できなかっただけだろ。その証拠にさまざまな
大陸の戦争に加担している。「勢力分割を図っただけ」なんて見苦しい言い訳まで
して。
>>495「対峙してる」ってなんだろ?何度も何度も大陸の勢力に占領されてる上に、
上で言ったように戦争で余計な介入しているくせに。「対立してる」だろ、この場合。
しかもEUの設立目的は「フランスの覇権のため」だろ。何が「国民国家がどうのこうの」
だよ、バカらしい。オランダ人の頭の中にはチーズに発生する蛆虫でもわいてんのか?
>>496英国はEUがフランスのための組織であることを看破しているから中途半端な
加盟になってるんだよ。EUに本格的に参加したらアメリカに痛くされちゃうしね。
イギリスはもともとヨーロッパの辺境の島国であり、その文明は遅れていた。
その国を大ならしめたのは、“ヨーロッパの傍にありながら、ヨーロッパの外に
その活動の舞台を求める”という姿勢にある。
でもオランダ人を含めたヨーロッパ大陸の人々は、そのことがいまひとつ
わかっていないんじゃないかと思う。
513 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 11:34:40 0
文明の外縁部が強勢なのは古来から言われ続けている史実でいまさら感が。
秦、マケドニア、フン族、ゲルマン人にはじまって近世、近代ではロシア、アメリカ、日本、
そして今台頭しつつあるBRICS諸国にいたるまで歴史が証明しているっしょ。
イギリス人にしてみれば、伝統ある自国の特質やアイデンティティが欧州大陸という
性別不明の海綿体に吸い込まれてしまうのはかなわない、という感じ。
515 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 12:21:33 0
>>513その歴史の定理が最も分かりやすいのが支那の中原と異民族の歴史だな
歴史は辺境で作られるって最初に言ったの誰だっけ?
「変革は辺境の地で生まれる」
>>513 でもいつまで経っても辺境のまま、という地域も存在するよな。
オーストラリア大陸とか、ブラックアフリカとか、東南アジアとか。
ヨーロッパでいえば北欧、アイスランド、東欧がそうだな。
519 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 01:48:50 0
エゲレス
外交安全保障=アメリカの属国
経済=日本の属国
520 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 08:33:34 0
日本はそのすべてをアメリカに隷属しているが。
外交安全保障=いうまでもなく
経済=ドル建てのアメリカ国債強制購入&絶対売れない
なぜイギリス人はあんなにも狡猾なのか。
で、なんで国債購入したら隷属になんの?
じゃあアメリカ国債はイギリスも大いに買い込んでるから
日本とアメリカの二重属国じゃんw
523 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 10:00:11 0
アメリカ国債の40%は日本が買い支えており、
後20%は支那が買っている。
支那はアメリカの信望低下からか、ドルからユーロの切り替えも行っているが、
日本はなんか対応してるかね?チンカス自民の肩をもってんじゃねーぞ愚民が。
524 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 10:40:28 0
>>518 おいおい北欧系はおもいきり勝ち組だぞ?
北欧はデーン人の侵入やらやクヌートの北海帝国やら南イタリアにたてたノルマン系王国やら
ノルマンコンクエストやらで思い切り勝ち組。
アメリカの白人内も序列があって北欧系はWASPに次ぐポジション。
まあ近代国家としてはロシアとの戦争に敗れて覇権国家の夢をあきらめたスウェーデンが
記憶に新しい。
525 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 16:16:21 0
>まあ近代国家としてはロシアとの戦争に敗れて覇権国家の夢をあきらめたスウェーデンが
この時点で負け組
被害妄想系ウヨにはなりたくないもんだな。
戦後は搾取される一方だったとか、
貨幣植民地とか意味不明な事言い出すし。
世界市場、特にアメリカ市場を利用して利益吸い上げたのが大きい。
そこが搾取されてたイギリスとの違い。
なんだかんだ言ってるうちに
日本の一人当たりGDPが先進国下位に転落だと
製造業に固執してるから働く時間が長い割りに利益が上がらなくなってる
固執してるというかそれ以外できないのが日本の悲しいところだな
製造業は今後ますます価格競争が激しくなりジリ貧だよね
イギリス史の話しようよ〜
大陸諸国にとって、イギリスがユーロに加盟して、EUの完全なメンバーに
なったらどんなメリットがあるの?
530 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 22:00:49 0
1人当たりGDP、世界18位=先進国下位に後退−06年度国民経済計算・内閣府
12月26日17時2分配信 時事通信
内閣府は26日、2006年度の日本経済の決算書に相当する国民経済計算を発表した。
それによると、国民1人当たり名目GDP(国内総生産)は06年の暦年ベースで世界18位となり、
05年から順位を3つ落とした。最高は1993年の2位だったが、2000年の3位から6年連続で後退し、
先進国の下位に後退した。比較可能な80年以降で見ると、順位は最低となる。
国際比較は、物価の影響を含む名目GDPをドル換算した数値を用いた。経済協力開発機構(OECD)
加盟30カ国のうち、06年は主要国のカナダ、フランス、ドイツに抜かれた。
ユーロ高で欧州勢のドル換算が、かさ上げされたことが大きく影響したが、日本は、景気が拡大して
も名目成長率が伸びない「デフレ経済」だったことも影を落としている。
日本の1人当たり名目GDPは3万4252ドル(1ドル=116円換算で約397万円)。
GDP総額は4兆3755億ドルとなり、米国に次ぐ2位を維持した。
しかし、世界経済に占める割合は9.1%と05年比1.1ポイント低下した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000073-jij-pol
531 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 22:15:03 0
原作当時のイギリスでは、広場での動物虐待は娯楽の一種だった。あるいはその残虐への反省が社会に広まりつつある時期だった。
『フランダースの犬』のイギリス人作者は、大の犬好きだった。また革新的な思想の持ち主で保守層と対立を辞さなかった。
イギリス人作者は、当時のイギリス社会の悪癖を、異国の地を舞台にした作品で告発した。
それが『フランダースの犬』であり、その舞台とされた地元べルギー人の感情は、「お前が言うな」に尽きるらしい。
532 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 23:05:12 0
最初から「紳士は機械油まみれになる製造業など必要ない」
と貫いてるなら、それなりに評価すべきだろうが、
EUや日本との競争に負けて、産業が衰退してから「相手にしない」みたいに
カッコつけても恥ずかしいだけだな。
特に経済の回復をEUや日本企業など外資頼みにしておきながら。。
533 :
世界@名無史さん:2007/12/26(水) 23:08:33 0
『フランダースの犬』を出汁に使うなヴォケ
534 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 06:12:15 0
イギリス=あめぞう
アメリカ=2ちゃんねる
イギリス=ロビー、ラウンジ
アメリカ=VIP
『フラダンスの犬』にしろヴォケ
536 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 08:04:23 0
イギリスは「IMF落ち」という名誉革命を起こしたのに、
なんで今も金融大国として君臨できているんざんしょ?
IMFの指導が適切だったからかね?
537 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 10:29:43 0
>>529「ない」。「二王並び立たず」というだろ?欧州で主権を持った
大国はイギリスとフランスだけだ。EUってのはフランスの覇権の為の
組織だ。ここにイギリスが入ったら、またぞろ「世界大戦」が起きてしまう。
>>637 にも関わらず、ヨーロッパ大陸の知識人はイギリスがEUのフルメンバーに
なることを望む。
もうわけがわからん。
539 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 10:55:32 0
その知識人はフランス人以外じゃないのか?
つまりいつものようにイギリスに大陸の覇権を邪魔させ、割って入らせ、
ベネルクス三国などの小国が消滅しないように画策してるんだろ。
540 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 12:01:32 0
>>538 わけわからんのは君の脳みそと
>>637 EUが中心になればフランス・ドイツが中心になりイギリスは地方政権で終わるよ
アメリカからイギリスを引き離しEUに入れることは相対的にアメリカ中心を弱めEUが強まるわけだし
ttp://www.chinavi.jp/kihonyougo_ya.html ユーラシアランドブリッジ計画というのは壮大な計画である。文字通り、
ユーラシア大陸に橋を架けるのが目的である。東の出発点は江蘇省の
連運港から、西安、ウルムチ、中央アジア、ロシアを経由して、西の
果てはアムステルダムまで鉄道を建設する計画である。かつての大陸
横断鉄道といえばシベリア鉄道だったが、不凍の地域を経由するという
点で、流通の面で大きな期待が持てる。特に最近はヨーロッパ系の資本が、
盛んに西安や、新疆を視察に訪れている。ヨーロッパ資本の狙いは中央
アジアにあり、中国に拠点を築き、ヨーロッパと中国の両側から、中央
アジアの開発を目指すという狙いがある。また、中国にとっては、最近
過剰生産気味の家電分野、鉄鋼分野の輸出において、大きな期待が持てる。
そして、最終的に中国側は対ヨーロッパ貿易も見据えていることだろう。
近年、南疆鉄道も開通した。中国を起点とした、アジア地域の鉄道インフラ
開発は年々盛んになっている。
※もはやイギリスのような海洋国家の時代は終わりを告げた。
542 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 13:03:33 0
>>540キミはEUの設立目的が「欧州の平和と発展のため」だとでも
思っているのかね?
>>542 何言ってんの?つーかどうやったらそう読めんのお前?
EU側からすれば当然アメリカ中心よりEU中心の世界秩序が好ましい。
イギリスをアメリカから引き離しEU側に入れれば、イギリスがアメリカから離れる分アメリカの世界での影響力は下がりEU側はイギリスが入る分影響力が上がる。
EU側からすればイギリスが入るのを好むのは当然の話。
544 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 13:37:27 0
ほう。でまたEUの利権を狙って「世界大戦(もはや欧州戦争か)」が起こるんじゃないのかね?
戦争なんて得るものより失うものの方が多いからしないよ。
どことどこが戦争すんの?特に戦争する理由がない。
546 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 14:09:49 0
だれもが戦争などしたくない。国家戦略において互角程度の国家が
長引く戦争などしたら、完全に国家運営の失敗といえる。だが
此度のEUは大昔のウエストファーレン条約同様、いずれ戦争に
なるしかない。どんなに表面上を取り繕って「戦争しません、相手の領土や
主権を尊重します」と言ってみたってこういった横並び構図では
後で必ず戦争になるのが国家、いや人間というものなんだ。フランスは
二度の世界大戦で「結局欧州の一元化しかないな」と思っているから
とりあえずEUで「経済連合」をしておいて、その後は「軍事同盟」に
なり、最後はフランスを盟主(おそらくこの頃にはフランスの思惑が
成功していればドイツはフランス領になっているだろう)とした
政治連合となるだろう。この際「紛争」程度は起きるかもしれないが、
大戦争よりはマシだ。ドイツはフランスの企みをしっているが「戦争犯罪者」
なので「戦勝国」に従うしかないし、イギリスは自分で作った北欧経済機構を
自ら脱退するくらいだからもはやフランスに異議を唱えるくらいの
国力はないのだろう。それにEUに組み込まれず、距離を保っていたほうが
またぞろ「勝ち馬」に乗るチャンスもあることだろうし。
ヨーロッパ在住の日本人が、
「ヨーロッパの共通通貨とは、一国だけでは支配する力を持たないフランスが、
ヨーロッパにくっついていないと何をしでかすか自分自身に自信をもてない
ドイツと協同して、支配しようと考えての『形』である。
イギリスが慎重であるのが、その何よりの証拠だ。
なにしろ、共通通貨に熱心なフランスとドイツは、それに参加すれば何がどう
トクするかを明確に示せないにもかかわらず、参加しなかった場合の損だけは、
明確にしようとやっきになっているのである。政治的経済的支配でなくて、
何であろうか」
と書いていたよ。
548 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 14:33:09 0
イギリスが距離をとっているのはアメリカに何をされるか分からないからだにょ
今時戦争なんてするはずねーだろ、ましてやEU内で戦争なんてのは莫大な損害が出る。
戦争は投資事業の一つで、自国の損害を払ってもなお余りある採算が取れると踏まなきゃ社会が発達した今誰もしない。
アメリカが北朝鮮を無視してイラクや中東に目を向けてるのも、石油資源があるからで単純な善悪や戦略論からだけではない。
550 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 16:27:00 0
>今時戦争なんてするはずねーだろ、
つイラク戦争
551 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 16:53:36 O
アメリカは兵器の在庫更新も含んでいるのかもね
その一方で州兵は第二次世界対戦時のトラックをイラクで使ってるんだよな
イギリス史の話にもどすけど・・・
日本がイギリスの歴史から学べるものってある?
553 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 00:01:01 0
>>512 ★世界史板住人はこれを胸に刻め!
【地政学名言集】
http://freett.com/iu/memo/chapter−011108.html
一、隣接する国は互いに敵対する。
二、敵の敵は戦術的な味方である。
三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。
五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
六、「優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り)」
七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
八、外国を利用できるか考える。
九、日本が利用されているのではないか疑う。
十、目的は自国の生存と発展だけ
十一、手段は選ばない
十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
十四、油断しない
十五、友好,理解を真に受けない
十六、徹底的に人が悪い考えに立つ
十七、科学技術の発達を考慮する
>>551 普通に売却・廃棄されるのでそれはない。
軍需産業が潤っても後に買い控える。何故なら他の産業は衰退するから。
兵站維持にはそれほど金を使う。
つまり、予算を通せなくなる。やれても皺寄せが来る。
兵器を在庫処分、若しくは実験しても、戦争が起こったからしただけ。逆はない。
それにM2のように、ww2の兵器だって活躍してるし、
古いから弱いという事はあっても、役に立たないってことはない。
もっとも古い車は緑豆が嫌ってそうだが。
>>553 これって内容がかなり重複してるから、ヒマな誰かが纏め直してくれんかね?
557 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 02:14:58 0
>>552 若者のホームレス
このまま進むとああなる
今はネカフェに行く金があるからまだいい。
558 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 07:37:44 0
560 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 15:38:26 0
ナポレオンの革命共和国軍は外征時、食糧から何からすべて現地調達主義で
乗り切っている。
ドイツも英米に比べると兵站軽視の部類に入る。
こういう違いはどこから来ているんだろうか?
海じゃ現地調達は出来ないからな。
562 :
世界@名無史さん:2007/12/29(土) 04:03:35 0
>>560 乗り切れてねえよ
ロシアに焦土作戦やられてフランスは兵站が維持できなくなり、
ナポレオン没落の一因になっているだろ
フランスは伝統的に兵站思想がすごく弱いが、
旧日本軍と似てるなあ。
564 :
世界@名無史さん:2007/12/29(土) 09:20:20 0
でも、思想とかいう問題ではなく実力的に不可能なんじゃないのか?
兵站が強い国って、アメリカ以外に思いつかん。
566 :
世界@名無史さん:2007/12/29(土) 10:32:21 O
白人は人類の劣等種。
ttp://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/6c1ec742498a34da2e0538133b5a78ed このような現状を考えると、江田島孔明氏の主張する「新日英同盟」は
敗北し急速に衰退する英国と同盟すべきと言う愚かな政策である。
日本は勝ち組である独仏露と組んで北ユーラシアを支配すればよい。
そして、北ユーラシアがポルトガルから日本まで軍事的に統合される
ならば、その統合された地域は大西洋と太平洋という二つの大洋に広く
接する地域となり、米国と同様に大陸国家でありながら一大シーパワー
でもあるという状態になる。シーパワーとしての英国の地理的強みは
決定的に失われる。未来の英国は現在のインド亜大陸に於けるセイロン島
程度の地位に転落するだろう。そして、たとえ英国がEUを脱退しても
北ユーラシア連合の圧倒的シーパワーは揺るがないだろう。
568 :
世界@名無史さん:2007/12/29(土) 19:00:09 0
567
ねーよ
江田島孔明氏の主張する「新日英同盟」って何だよw
イギリスのほうは日本に何の興味も持ってねーよw
イギリスが関心あるのはインドや中国だろ。
570 :
世界@名無史さん:2007/12/29(土) 20:42:51 0
>>557イギリスは「社会的企業」なるものに国が援助して無職の若者を救っているぞ。
>>569かつて慰めものにした植民地に対する未練がまだあるのか。
571 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 07:36:57 0
イギリスが強かったのって、情報収集・分析能力が優れていたおかげじゃないの?
イギリスと言うか日本やアングロ国なんかが強いのは組織を重んずるから。
スペインなんかのほうが一時海軍が強かったが、結局個な戦いしかできず個より組織戦術を重んずるイギリスに敗れ海での覇権を失った。
国や会社もなんかも同じ。
>>573 だからドイツも強いだろ、近代化が遅れたのは日本も同じだがこれは環境が左右する。
日本はイギリスと違って、対ヨーロッパ外交が下手だよな。
京都議定書でもいいようにやられているし、明治以降も日独伊三国軍事
同盟でひどい目にあった。
576 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 13:15:39 0
だからイギリスは「信用の高い銀行」と同じなんだよ。
信用があるから誰しもが金を預ける。そしてイギリスも
出資する。だから潰れない(戦争に負けない)んだよ。
>>576 いやそんなんじゃなくて、日本人はヨーロッパ人の口車にすぐに
乗せられる、という意味。
>新日英同盟
日本人のイギリスに対する片思いは滑稽だな。
日英同盟って向こうの人にしてみたら恥の歴史じゃねーの?
当たらねど遠からず。
日本海海戦で一方的にバルチック艦隊が殲滅されたニュースが流された当日、
孫文はイギリスに留学していたが、
アジア人の日本が巨熊のロシアに勝ったと、
同盟国であるはずのイギリス人と喜びを分かち合う為に町にでたら、
イギリス人はみな葬式のように静まり返って嫌な空気だったという。
利用するには丁度いいくらいに思っていた有色人種の新興国が
何かやばいことになってきた。こりゃ失敗だった。
その内白人には手が付けられなくなると、後悔していたに違いない。
581 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 20:30:04 0
哲学者のバートランド・ラッセルも、中国のことは持ち上げていたが日本の
ことは嫌っていた。
「極東にいるイギリス人で日本人の方が中国人よりも好きだという人にはまず
お目にかかったことがない。」
とまで書いている。
582 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 20:40:00 0
その割には日本人女性に種付けしまくりじゃねーか=イギリス人男性
イギリス人にとって中国は無茶苦茶弱く、簡単に領土を割譲してくれる美味しい国だからな。
言われるがままに阿片でも何でも買ってくれる。
反面日本は、ただの地方の一藩ですらロイヤルネイビーに大損害を与えるような
黄色の癖に扱い難く許しがたい輩。
いい有色人種とは、奴隷としていいかどうかしか眼中に無いわけだ
つかヨーロピアンにとってアジア民族なんて下等民族でしょ
日本がパプアニューギニアと同盟するみたいな感じだったんじゃね
オスマントルコもどきと同盟する感覚だったんじゃ
587 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:10:26 0
イギリス人いわく、日本はペリーによる開国以降、西洋に対するストーカーと
化した、だってさ。
その下等人種が、かつて自国と引き分けた大国にワンサイドで勝つとか
鬱になるわなぁ
ワンサイド?戦争が?海戦?
590 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:20:05 0
一般のイギリス人にとっては、日本人も中国人もタイ人も、同じ不可解な東洋人だが、
日本人にはとくに違和感や不信を強く感じる、といったところ。
>>587
なんだろうねその言い草は。
非西欧が近代化するには、例外なく全て西欧化するのは今にいたるまで変わりないというのに。
やっぱり心理的に辛かったんだろうね。
有色人種は近代憲法作れない、理解できないといっていたのがいきなり作るし
いくら真似ても戦艦を作れないといっていたのが、アッサリ作るし
ロールスロイスとダットサンと言っていたのが、一方的に制空権奪われるし
日本には戦艦2隻で十分抑止できるといっていたのが、開戦僅か2日で纏めて沈まされるし
有色人種に対する自尊心を必死に繋ぎとめていた幻想を悉く破壊したのが日本だからな。
真似しやがって、真似じゃないかと愚痴溢すしかない哀れな凋落者。
最後に生き残ってる者こそ勝者ってアングロサクソンの論理を体現してる国だな
このタフさと腹黒さを日本も真似すべき
世界最強であるはずのロイヤルネイビーは為すところ無く駆逐されてチャーチル涙目。
アッチで英軍史上最大の敗北といわれているのは十万以上が捕虜になった「マレー殲滅戦」だからな。
しかもその日本のお陰で、イギリスは海外領土を一挙に喪失して凋落する結果になった。
許されんわな。
日本に負けたと思っているやつは皆無だろうけどなw
596 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:31:34 0
アメリカ独立戦争っていうより、イギリス分裂戦争だ。
最低国家イギリスが、もう一つできただけだろ。
597 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:34:45 0
アメリカもイギリスも元を辿ればみんなドイツ人じゃねーか
>>589 イギリスは一度ロシアと引き分けている。
海では勝ったが陸で負けという感じだな。
それが東洋の猿が陸で蹴散らし海で蹴散らし、立場が無い。
そんなに勝ってたなら浦塩まで攻めれば良かったのに・・・
元々朝鮮からロシア追い出すってつもりで戦っていただけなのが
不可抗力で満州まで奪い取ってるんだから、十分だろ。
602 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:44:38 0
エゲ公のせいでロシアと戦争するハメになった。
でも日本海軍の軍艦ってイギリス製だったんでしょ?イタリアも混じってたかな?
そりゃそうだ。開国してからそんな短い間に自前の軍艦を揃えられるわけがない。
深国海軍もそうだからな。
船さえ買えば勝てるなんて話ではない。
清国海軍もな
606 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:57:09 0
ビッカーズアームストロング大儲けだな
607 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 21:57:43 0
没落しつつあったエゲ公なんかと同盟したのが失敗だった。
超大国ロシアと仲良くするべきに決まってるというのに。
トルコがロシアと仲良くできるか?
ポーランドが仲良くしたいと思っても、ナチスドイツは聞いてくれない。
中国と仲良くしたら良かったんじゃないの
610 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 22:04:08 0
トルコやポーランドは関係ないんだよ。
日本はロシアと仲良くするべきに決まってる。
611 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 22:06:32 0
イギリス人は、日本のことは叩く一方で、中国のことはマンセーする。
ttp://ovhin.blog56.fc2.com/blog-entry-37.html 例えば、『日経ビジネス』最新号の記事では英フィナンシャル・タイムズの
論説主幹、マーティン・ウルフ氏がインタビューで次のように述べています。
中国は2〜3年内に世界最大の輸出国となり、大きな異変がない限り、2010年
にも日本を抜いて世界第2位の経済大国になります。GDP比で見た内需は比較的
弱い状況が続くため、中国が世界経済の消費エンジンとして米国に取って代わる
ことは2020年代、2030年代までないと思いますが、2020年代半ばには米国に
匹敵する規模になる。アジアは中国を中心に動くようになります。
日本は日露戦争がはじまる前は、
満州はロシア、朝鮮は日本というのが言い分だったからな。
思ったより勝って、満州までとってしまったのが運の尽き。
満州がロシアのままだったら
その後中国の排斥運動で揉めるのはソ連の方だった。
うまいこと泥沼やってくれれば、日本は両方に武器を売って設けるのも
中国と同盟組んでソ連追い出せた可能性も高い。
孫文も蒋介石も基本親日だしな。
>>611以前の自分の妾がいい子を産んだら種付け親のイギリスとしては
嬉しいんじゃないのか?
イギリス人が日本嫌いなのは当たり前。
オランダ人もそうだな。
海外領土を一挙に失って凋落する最大の原因を作ったのが日本だからな。
615 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 22:19:23 0
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ 中国はわしが育てた
.しi r、_) | インドもわしが育てた
| `ニニ' /
ノ `ー―i
エゲ公
616 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 22:26:58 0
中国は別にイギリスの植民地だったわけではないが。
>>612 一旦は満州を得た後にロシアが困ってる時でも見計らって満州を譲り、
代わりに樺太全土を得た方が得だったんじゃなかろうか
欧米人って、日本人よりも中国人とのほうが相性がよさそうだな。
たぶん彼らは中国人とつきあったほうが幸せになれるんだろう。
イエロー―差別される日本人
まず、英国はノルマン人によるイングランド征服(1066年)以来、ある種
二重支配体制にあることを知っておくべきである。契約書などの法律英語が
同じ意味の言葉を繰り返すのはその名残である。
支配する側の英国人にとっては、日本人は鼻持ちなら無いが投資や貿易などで
関係が無いわけでもないので、あまり露骨に日本人嫌いを出すことは無い。
一方、支配される側の英国人(The SUNや最近流行りの無料新聞を熟読している、
または新聞なんか全く読まない人たち)にとっては、日本人は格好の
ターゲットである。幸いこういった人たちは通常旅行などでは接触する
ことはあまり無いが、何らかの理由で接触することになった場合、要注意である。
いずれにしても、日本(人)に良い印象を抱いている英国人は少ないことを、
英国にやってくる前に知っておくべきである。この著者は、やや個人的
経験から一般化をしすぎる嫌いがあるものの、英国の現状から乖離して
いるほどではないと思う。
この日本人嫌いの理由は、やはり第二次大戦中に日本軍に虐待された
英国軍兵士が数千人いるためである。もちろん、そもそも英国軍が
アジアにいることが根本的原因であるが、彼らは戦争に負けたことの
無い国民であるため、東洋の小国にそんな目に合わされたということが、
屈辱的経験として記憶に残っているのである。英国では、今でも執拗に
旧日本軍の残虐行為を繰り返し報道している(米国、オーストラリア、
オランダも同様)。普段の読者層の色分け(保守層はThe Times、労働党
支持層はIndependentやGuardian)が、この問題に関しては、意見が統一
されているかのようである。
別に個別の英国人が偏見に満ちているわけではないが、いざ国家間の
問題に発展したとき、あなたのそばに居る英国人は日本(人)バッシングに
走る可能性は高い。
世界でも有数な激マズ料理食ってルールオブブリテンみたいな歌大好きな国だからじゃね?
WW2の時に米軍が英軍から糧食の補給受けたが食えたモンじゃなかったそうだ…
日本人って第二次世界大戦でイギリスと戦争していたことを忘れている奴が多いな。
知っていても、アメリカの補助みたいな。
実際には香港を落としてプリンス・オブ・ウェールズを沈没させて、シンガポールも
占領してと、結構派手にやっているんだが。
622 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 00:20:12 0
こら。英国はなあ、寛大にも明治維新後の誰も買わない日本国債を持ってくれたり、
留学生を受け入れてくれたりしたんだぞ。これが逆の立場だったら、
日本の場合三跪九叩でもしなければ留学なんて許さないだろ。「この
技術は門外不出の知識で、わが血筋の者だけが継承権を持つ」みたいにさ。
ちょっとはイギリスに感謝しろよ。
ビルマで戦った当時の日英双方の軍人さんが、今は仲良く交流してるの知らない?
>>621 ドイツが派手にやってた時に背中から斬りかかっただけだけどね。
嫌英厨ってあんまりそういうことは言わないんだよね。
背中ってお前、
日中戦争で一杯一杯な足元を見て交渉してたのは米英のほうだろ。
イギリスに至っては
2戦艦を送れば日本は防止できるといっていたのが
2日で両方沈んで、チャーチル大衝撃。
ロールスロイスとダットサンだから
確実に制空権取れると息巻いていた空軍は
あっという間に制空権を奪われて、艦隊の援護すらできない。
マレーの国境要塞だけで数ヶ月は日本軍を防止できると豪語していたのが
なんと1日で抜かれしまう。
マレーは全体が天然の要害だから、
何年でも日本の攻撃を防ぎ続ける戦略の要としていたのが
2ヶ月で占領されてしまう。日本に倍する兵力で守っていたのに
「英軍史上最大の敗北」と、いまでも英語wikiに書いてある。
中国と戦争している日本の片手間の攻撃など楽勝と
舐めきって大失敗したのはイギリスの方だからな。
はいはい、イギリスに勝ててよかったね
でもそこまでだったのが惜しいよね
いまだに英国は日本の経済属国でしょ
マレー・シンガポール攻略は、6万の日本軍に対し、守る英軍は10万(英・豪・
インド兵の混成)、1100キロのジャングルを突破して70日の電撃作戦で英軍を
降伏させ、3500の損耗で8万の捕虜を得たのだから、近代史では稀な軍事的
成功にちがいない。
第25軍作戦主任参謀の辻政信中佐が「シンガポールを根拠として120年にわたる
英国の極東侵略は日本軍による70日の電撃作戦によって終止符を打たれ……
ユニオンジャックの旗にはもはや昔日の面影はない」と自賛したのも無理からぬ。
でも結局戦争は負けたじゃん
630 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 11:08:26 0
うん。アメリカ大陸に来たコロンブスの船を沈めとくべきだったな。
631 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 19:19:33 0
つうかイギリス軍はそんなに強くないって。
イギリスの仲間が強いだけで。
外交が上手いんだな
「強いイギリスの仲間」ってどこ?WWT&Uでの米国だけじゃね?
まあそれまでは英国が世界一の軍事大国だったのだから当たり前だろうが
634 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 19:40:33 0
世界一の軍事大国の癖に欧州すら統一できなかったイギリスちゃん。
そのくせさまざまな勢力と協力したり裏切ったりして現地民を
大混乱に陥れるのが得意なイギリスちゃん。
こいつは性悪女なんだよ。
イギリス人ってWW2で日本と戦ったって記憶してるのかな?
あいつらの思い出ってダンケルク・バトルオブブリテン・Uボート・ノルマンディー
だけでしょ。
別に征服とか興味なくてヨーロッパ大陸における勢力均衡が目的じゃなかった?
小悪党・・・プロシアドイツ・ロシア
大悪党・・・イギリス・アメリカ
馬鹿・・・フランス・イタリア
小悪党よりは大悪党に憧れるな
638 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 20:05:54 0
>>635 極東猿のことなんかおぼえてないよ。戦艦と空母沈められたことだって
偶然に偶然が重なったくらいにしか思わないだろう。
>>639 それはアメリカ人とかが大袈裟に書きたてているだけ。
ロイヤルネイビーは数百年間、世界中の海を支配していた史上最強の海軍。
汚い猿如きのマグレ当たりなんかを、いちいち覚えているはずがない。
>>640 恥を一生懸命に忘れようとしてるだけだろw
642 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 20:58:14 0
>>636いやあ日本も実は支那の征服なんて目指してなくてさ。
643 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 21:02:08 0
日本は支那大陸の勢力を抑えようとしただけなんだよ。本当は
征服できたし、天皇は皇帝の権威とはまったく違って、
皇帝にあこがれてたわけじゃないんだ。
・・なにを見てるんだよ!
644 :
世界@名無史さん:2008/01/01(火) 22:34:01 0
結局は日本が負けて悔しいが、それでよかったと思う。
やっぱり地べたに座る文化じゃ、普遍性がないよ。
日本人は地べたに座る文化なのか。それは初耳。
しかし普遍性がないから、負けた方がいいというのは意味わからん。要説明だ
>>639 日本人と英国人の違いは失敗からどれだけのことを学ぶかかもしれんね。
戦前の日本は勝った時は勝ったのだから文句言うな。負けた時は負けてない、
精神論に逃避。
あと低能のウヨが大戦期に勝った勝ったと勝ち誇ってるが
戦力の大部分がドイツに釘付けになってた時だけじゃん。
もし日本とイギリスがどこの国とも戦ってなくてのシンガポールの
取り合いならどうなってたか・・・。おそらく当時のどの大国も英国に味方し
コテンパーにされたと思われる。
そもそも現代の兵器の大半はもともとはメイド・イン・ブリテン。
こと戦争に関しての英国人の発想力はやっぱりすごい。最新のものを生み出す反面
時代遅れの複葉機を使ってイタリア空母を落とすなど褒めていいのかわからんが
とにかく熱の入れようは大したもんだと思う。
>>646 日本軍も戦訓を元にすぐさま戦術を刷新している。
日中戦争以降の異常な要塞攻略実績は
WW1の戦訓を元に浸透強襲戦術を徹底させたため。
サイパンでの敗北を元に、水際防御を即座に捨て、
上陸防御教例や島嶼守備要領などを出し、
縦深陣地を利用して出血を強要させる戦術を採用した。
それがペリリュ―、硫黄島、沖縄とわずか数ヶ月の内に高い効果をあげた。
648 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 00:02:10 0
>そもそも現代の兵器の大半はもともとはメイド・イン・ブリテン。
ヒソヒソ
>あと低能のウヨが大戦期に勝った勝ったと勝ち誇ってるが
>戦力の大部分がドイツに釘付けになってた時だけじゃん。
ウヨとか関係ない。単純に事実に即していない。
兵力の8割以上が中国大陸に釘付けになっていたのは日本の方であって
さらにフィリピンの米軍、インドネシアの蘭軍と攻略軍を分散させざるを得ない日本軍に対し
英軍は防御陣地・要塞に拠って確実に防衛できると踏むだけの戦力を投入し、
日本を撃退できると信じ込んでいた。
現実に攻勢3倍の法則といって、攻撃する側は守備側の3倍の戦力が必要というのが軍事理論上の常識だが
日本は守備側の英軍を遥かに下回る攻略軍しか投入できていない。
これはドイツ戦が手一杯だったからなど理由にならない。
当時ドイツと交戦した英軍は僅か数個師団にすぎず、日本に一方的に敗れたのは
計画があまりに楽観的で穴だらけだったためでしかない。
例えば、マレーは一本道で川が多く、
橋梁を破壊さえすれば日本の攻撃は幾らでも遅延できると英軍は考えていたが
あまりに進撃速度が早すぎ、橋を壊しても、
十分な準備の上で工兵による復旧で平均数時間という超短期間に修復されてしまうというありさま。
日本の工兵が迅速に修復した橋梁は2ヶ月の間で都合百数十にも及び、英軍にとって大きな誤算だった。
要塞の防衛見通しも甘すぎ、1日で抜かれるような物を防御の要としているなど稚拙さが目に付く。
ハッキリいって、ドイツ軍と戦っているから不利だったなどというのは言い訳にもならない。
明らかに作戦ミスで負けている。
右が見ても左が見ても、事実は事実。事実を指摘すればウヨになったりサヨになったりするというのは頭がおかしいと言わねばならない。
>もし日本とイギリスがどこの国とも戦ってなくてのシンガポールの
>取り合いならどうなってたか・・・。おそらく当時のどの大国も英国に味方し
>コテンパーにされたと思われる。
何の根拠も無い妄想。
シンガポールは10万近い守備兵の篭る永久要塞だったにも関わらず
3万6千の日本の攻撃で、僅か二週間で落ちるという近代戦史上類例の無い大敗北を被っている。
香港要塞しかり、WW1の戦訓を元に少なくとも要塞攻略のドクトリンを発展させている日本に対し
イギリスの防衛戦術はWW1とほとんど同じような、明らかに遅れをとっていて、相手にもなれていない。
兵力の問題ですらない。
これが20万30万で守れば勝てたなどという展望は何一つない。
>こと戦争に関しての英国人の発想力はやっぱりすごい。最新のものを生み出す反面
>時代遅れの複葉機を使ってイタリア空母を落とすなど褒めていいのかわからんが
>とにかく熱の入れようは大したもんだと思う。
イタリアのエアカバーが貧弱なだけな話。
ソードフィッシュの魚雷弾頭は、たった炸薬量TNT170kgでしかない。
大和・武蔵が受けていた魚雷の弾頭エネルギー量と比べても、1/3程度と、まるで問題になっていない。
大和や武蔵ですら10発以上耐えているのに、イタリア戦艦の貧弱さが問題というだけ。
断言できるのは、複葉機つかったから凄いなどとは全く言えない。
相手が洋上航空戦力の皆無なドイツやイタリアであればこそ、なんとかなっていたという水準。
太平洋では狂気の沙汰。
>>646 日本→失敗から学んで経済大国
英国→今や芋しかない田舎国家
よく見たらイタリア空母とかいってんだな。
常識からあまりに外れすぎていて、
思わずタラントの戦艦だと脳内で勝手に変換してしまった。
日本が学ばないとまで断言してしまうのはデタラメ。
旅順戦以降、近代要塞攻略にはほとんど苦労していない。
イギリス軍マンセーする奴って、イギリス軍のことすらほとんど知らない例が多いよな
656 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 01:16:29 0
だからイギリスが強いのは戦闘じゃなくて仲間作りなんだよ
イギリス人は強いポテンシャルなど秘めてないが使いどころは間違えない
日本人は強いポテンシャルを秘めてるが使いどころを間違える
658 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 01:50:14 0
今年7月日本主催のG8サミットの会場が、Windsorホテルですと。
もっと短くて響きの良い日本の名前を付けられなかったものかねえ。
ここでもイギリス(西洋)コンプレックス丸出し。情けない。
サミットに使われるような国際ホテルだからだろ
しかしナンチャッテ英語だらけのJ-ROCKには確かにうんざりだけどな。
イギリスの貧しい文化全般にうんざりだけどな
ナンチャッテ英語の前はナンチャッテ漢語だろ。
四字熟語とか殆ど中国じゃ通じないし。
もとから日本は外国へのコンプレックスが強い国だから。
663 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 02:09:19 0
でも英語にも外国語がたくさん含まれているんだよな。フランス語とかいろいろ。
664 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 02:11:34 0
>>659 自分はイギリス居住で、自動車は元より、家電、カメラ、ゲーム、マンガからスシ、
はては職場の警備システム(セコム)まで日本製に囲まれているので、
もっと日本を前面に打ち出して良いのでは、と思ったまで。
彼らに馴染みやすい名を選んだのも、メンバー国への敬意という見方もできるが。
正気か?
ウィンザーホテルは世界中でウィンザーホテルなのに
日本でだけ壽ホテルとかだったらおかしいだろw
誰もウィンザー系のホテルだと気付いてくれないわな。
ネタなのか?意味わかんねえよ
666 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 02:12:23 0
>>659 自分はイギリス居住で、自動車は元より、家電、カメラ、ゲーム、マンガからスシ、
はては職場の警備システム(セコム)まで日本製に囲まれているので、
もっと日本を前面に打ち出して良いのでは、と思ったまで。
彼らに馴染みやすい名を選んだのも、メンバー国への敬意という見方もできるが。
じゃあ何か。
トヨタ自動車がアメリカに行ったらデイビスモーターズとか社名をアメリカナイズしないと
アメリカの日本コンプレックスになるのか???
そういやハリーポッターの魔法学校の
モチーフになったイギリスの名門校があって、ドキュメント番組でそこを取材していたんだが
そこの寮で生徒会長の部屋に入ると、PS2が置いてあってFFやっていたな。
ゲームの舞台も学校で、自分と似ているからハマっているんだとか。
そろそろ日本マンセーはやめてほしいんだが。
単純にしつこいよ。
670 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 04:32:24 O
>>661 お前にとっての文化とは、造形美や様式美といったものだけなのだろう。
お前みたいなリーチュアル野郎は、新教文化圏では侮蔑の対象となる。
日本マンセーではなく、イギリス賛美の誤謬を是正しているだけ
軍事板ではむしろイギリス軍弱小列伝スレまでできている
673 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 10:28:29 0
イギリス人って日本のことを過大評価することってよくあるよね。
674 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 10:31:41 0
>>673 そういう過大評価に限って、
日本では正論であるかのように讃えられるから笑える。
675 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 10:33:05 0
過大評価ではなく、怖れ。
朝鮮が急成長して日本を追い抜くという流れになったら薄ら寒いだろ。
何百年も家畜として支配していたはずのイエローに
実際に抜かれちまったんだからな。
もはやイギリス人のほうが一人あたりでは豊かだというのに。
しかししぶといことは確か。
一時はイタリアにまで一人当たりのGDP抜かれていたというのに。
国際的な産業力としてはイギリスは完全に遅れをとっている。
一人当たりのGDPというのは、
国内の不況の影響で内需が落ち込んでいるというだけのレトリックで
資源を輸入に頼っているにも関わらず
毎年巨額の貿易黒字を叩き出し、外貨を稼ぎ続けているんだからな。
イギリスは現代のべネチア共和国って歴史学者は評価してるけど確かにその通りだな
旬は過ぎても粘りまっせ
681 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 07:45:18 0
昨夜トランスフォーマーのDVDを観たが
最初にトランスフォーマーを見て狼狽した主人公が
「最新技術のロボットだ・・・。たぶん日本製、絶対に日本製だ」
とか喚いていた。
他にも携帯電話を戦闘ロボットに変形させる実験の時
「ノキアの携帯か。さすが日本製、サムライの精神が表れているんだろう」
みたいに、研究者が知ったかぶりするしな。
683 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 11:27:34 O
〉過大評価
と゛う見ても日本でのイギリスの方が過大評価されてると思うがw
外資に支配されて一時的に回復しただけで、イギリスの没落は確定してんのに。
かつての日の沈まぬ大英帝国に夢を抱いているような歴史好きの一部の日本人以外には
現在のイギリスを過大評価する奴なんてほとんどいないだろ。
すでに何十年も前からアメリカの時代だしな
大英帝国なんて英人以外覚えてないだろ
686 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 12:14:19 0
>>683 でも人口はちゃんと増えてるから日本よりは将来性あるだろ
>>686 移民の子供だぞ増えてんの、欧州で増えてるのほとんど移民の子供
イギリス人は将来マイノリティになって国の主導権がのっとられる
日本が移民を大量に受け入れるようになったらやだよな。
>>688 現状でさえ在日を初めとした寄生虫三国人どもに手を焼いてんのに、
これ以上移民が増えたらと思うとゾッとするな
そもそもイギリス人って概念が不明
691 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 19:57:39 0
>>683 日本人のジャーナリストが、
「単純で粗雑なアメリカ人と違い、イギリス人は複雑で謙虚で内省的で日本人と
よく似ている」
などという意味の言葉を日本では読んだり、聞かされることが多かったが、
実際にイギリスに行ってみるとあまりの民度の低さ、対日感情の悪さに愕然としたとか。
イギリスマンセーしてきた日本の知識人は、いったいイギリス社会の何をみてきたんだろうね。
それはドイツ人ぽいな
693 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 20:22:28 0
>>691 だから英国は上流と下流で別世界なんだよ
イギリス人の中でも学者、外交官、実業家や言論人など社会の上層部の
人々の視野・見識・教養はすばらしい。
でもこういうひとたちは超少数派。
大多数の市民は教育水準も低く、知的関心も知識もきわめて浅薄。
夏のバカンスにはスペインやイタリアの海岸へ出かけていくという人は
多いが、それらの国々の政治・経済・文化に向ける知的関心はほとんどない。
要するに、大部分のイギリス人はきわめて島国的だということ。
695 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 21:13:52 O
一番 中世を残してるかもね
696 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 21:15:31 0
日本が戦争に勝ってたらイギリスのアイルランドみたいに北海道を独立させられて、
「日連邦」のために満州や朝鮮からの移民を半ば強制的に受け入れさせられ、
そんでIMF落ちになって、貧乏のためにアイスクリームに空気混入させたりすんのかな?でも
おいらは戦勝国のほうがいいな。武士は食わねどなんとかっていうしね。
イギリスは戦勝国だけど、植民地は失ってしまった。
698 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 21:33:46 0
昔は英国にも中流階級てのがいて、
こういう層が近代日本の市民階級のお手本にもなっていった。
80年代以降の一連の新自由主義改革で今や英国には
少数の上流とサッカーで暴れる下流の二種しかない。
>>698 中産階級の没落は、民主主義の危機につながらないのか?
アメリカもイギリスと似たような道をたどったが。
大体米英のどこが民主主義なんだ?「主義」なんてのは
自称に過ぎないんだよ。
最近の米英の社会を見ていると、モラルの崩壊というか、やっていいことと
悪いことの区別がなくなっているように思えるんだよね。
漏れの見たところでは、90年代ごろからおかしくなってきたように思える。
ウォール街・シティを中心に拝金主義が蔓延しているし。
外から見たステレオタイプの英国感を……
実際にあっちで暮らしてみれば、英国の方が政治も経済も進んでいることが
よくわかるよ。
ちなみに俺はハーフで19歳までロンドンで暮らしていたから。
何の根拠も示さず、私の見たところ進んでいますなんて言われてもなw
>>702 19年も内から見て違いを観察したのなら
主観で断定する以前に、どこがどう進んでいたのか具体的に説明できるだろ。
教育水準の問題をからめたブリティッシュ・ジョークのつもりだったのなら失礼したが。
707 :
世界@名無史さん:2008/01/04(金) 02:11:49 0
トップクラスのグラマースクールの約半数が英語を母国語としない子供たち。
彼らが国の中枢を担うころ、肌色が黒や茶または黄色の人が内閣に居ても全然おかしくない。
ただし、肌色は違っても内面的にはもう「英国人」だ。
イギリスは、歴史上常に移民から成り立ってきた国であり、これからも進化していく。
そして、自分たちと異なる者を受け入れる寛大さがこの国の強さ、だと思う。
708 :
世界@名無史さん:2008/01/04(金) 06:09:41 0
この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物
http://www.life.com/Life/millennium/people/01.html #1 THOMAS EDISON -----USA
#2 CHRISTOPHER COLUMBUS -----Italy
#3 MARTIN LUTHER -----Germany
#4 GALILEO GALILEI -----Italy
#5 LEONARDO DA VINCI -----Italy
#6 ISAAC NEWTON -----UK
#7 FERDINAND MAGELLAN -----Portugal
#8 LOUIS PASTEUR -----France
#9 CHARLES DARWIN -----UK
#10 THOMAS JEFFERSON -----USA
#11 WILLIAM SHAKESPEARE -----UK
#12 NAPOLEON BONAPARTE -----France
#13 ADOLF HITLER -----Germany
#14 ZHENG HE -----China
#15 HENRY FORD -----USA
#16 SIGMUND FREUD -----Austria
#17 RICHARD ARKWRIGHT -----UK
#18 KARL MARX -----Germany
#19 NICOLAUS COPERNICUS -----Poland
#20 ORVILLE & WILBUR WRIGHT -----USA
#21 ALBERT EINSTEIN -----USA
#22 MOHANDAS GANDHI -----India
#23 KUBLAI KHAN -----Mongolia
#24 JAMES MADISON -----USA
#25 SIMON BOLIVAR -----South America
#26 MARY WOLLSTONECRAFT -----UK
#27 GUGLIELMO MARCONI -----Italy
#28 MAO ZEDONG -----China
#29 VLADIMIR LENIN -----Russia
#30 MARTIN LUTHER KING JR. -----USA
#31 ALEXANDER GRAHAM BELL -----USA
#32 RENE DESCARTES -----France
#33 LUDWIG VAN BEETHOVEN -----Germany
#34 THOMAS AQUINAS -----Italy
#35 ABRAHAM LINCOLN -----USA
#36 MICHELANGELO -----Italy
#37 VASCO DA GAMA -----Portugal
#38 SULEYMAN THE MAGNIFICENT -----Turkey
#39 SAMUEL F.B. MORSE -----USA
#40 JOHN CALVIN -----France
#41 FLORENCE NIGHTINGALE -----UK
#42 HERNAN CORTES -----Spain
#43 JOSEPH LISTER -----UK
#44 IBN BATTUTA -----Morocco
#45 ZHU XI -----China
#46 GREGOR MENDEL -----Austria
#47 JOHN LOCKE -----UK
#48 AKBAR -----India
#49 MARCO POLO -----Italy
#50 DANTE ALIGHIERI -----Italy
711 :
世界@名無史さん:2008/01/04(金) 09:14:57 0
>自分たちと異なる者を受け入れる寛大さ
そうか?イギリスって、人種の壁はけっこう厚いと思うけど。
712 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 00:11:04 0
>>711 ピジン英語しか話せないと被差別意識から抜けられないかもね。
713 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 01:25:17 0
>>711 各国の難民受け入れ数
申請者数 認定者数
アメリカ 3万1700 1万3200
ドイツ 9万5100 1万0300
イギリス 7万1100 7100
日本 260 13
714 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 01:35:49 0
ドイツが意外に多いね。フランスはどうなんだろ。
この数字、密入国者まで加えたら日本の数字がかなり跳ね上がるんじゃないか?
イギリスは昔から欧州の難民が最終的に行き着く場所でした
ナポレオン3世とメッテルニヒとマルクスが同じ国に亡命したと思うと変な感じだ。
イギリスは欧州のゴミ貯め。
そのゴミために二回も負けた国やゴミためとゴミためからの移民国家が頑張った御蔭で五大国にかろうじて入れた国がありますなぁ…
ゴミだけあって戦争や略奪となると大ハリキリだからな。
大元はヴァイキングの末裔なんだし、さもありなんだが。
私掠船で海賊使って他国の商船を襲わせるというのも
最初にやりだしたのはイギリスだからなぁ。
海賊の子孫の発想力には驚かされるよ。
拿捕賞金は第二次世界大戦まで法的根拠がございました(笑)
>>719その前にゴミ貯めを三回ほど打ち負かしてるからねえ
724 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 22:13:04 0
>>716 じゃあ、今はポーランドからそのゴミとやらが大勢来てるわけだな。
よく働く良いゴミだ。
>>720-721 イギリスは、バイキングの経由地。定着したのは少数派。故に真正ブロンドが少ない。
掃き溜めの鶴、ってかw
欧州でブロンドが多いのはバルト海沿岸地域。
ゴミ貯めに舞い降りたドイツ人の王は名前を英語風に変えてまで
ゴミ共の歓心を買ったのだ。
728 :
世界@名無史さん:2008/01/05(土) 23:06:37 0
朝鮮人の改名のようだ。
>>727 ブリタニアのほうがゲルマニアより何百年も早く、欧州の文明圏に入ってるけどな
730 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 17:26:12 0
目糞鼻糞を笑うとはこのこと
731 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 19:36:40 0
まともな話に戻してさ、イギリスは他の欧州諸国に比べて、なぜ植民地支配の
やり方がうまかったんだろうか?
スコットランド人やアイルランド人を散々差別して動物みたいに扱う訓練をしていたからだよ。
マジレスすると英語がカッコいいからだろ
フランス語は気持ち悪いしドイツ語は複雑で長ったらしい
イタリアやスペイン語はマヌケ
734 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 20:29:16 0
>>732 そういうのはマジであると思うね。
欧州による植民地支配の先駆けとなったスペインとポルトガルは、
イスラム教の勢力とキリスト教の勢力が直接戦った地域だったし。
いまでも、インドなど旧植民地人はイギリスに対して憧れの気持ちを
抱いている。
736 :
世界@名無史さん:2008/01/06(日) 22:25:09 0
このPC時代に言いにくいが、文明・文化に優劣はあるからな。
手掴みでもの食べる文化や土人文化は下級扱いされて仕方なかろう。
藩王や部族長を通して間接統治をしていたからな。
>>736 ピザやバーガーを手掴みで食う欧米諸国は見事に下級扱いだな
イギリスってさ、自国内でもイングランド・スコットランド・ウェールズで
法体系や言語が違ってたりするじゃん?
植民地でもそういう“ゆるやかな統治”をしたのがよかったんジャマイカ?
ただ、日本はアイルランド大虐殺みたいな蛮行はしてないな
742 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 07:26:58 0
743 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 07:34:07 0
>>741 秀吉の朝鮮侵略が成功していたら、同じことをしたさ。
744 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 07:36:46 0
つセシル・ローズ君
アヘン戦争は植民地獲得の手段であって統治方法ではないだろ。
746 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 20:09:24 0
イギリス人は他民族の宗教や習慣にあまり干渉しなかったから。
>イギリスは他の欧州諸国に比べて、なぜ植民地支配の
>やり方がうまかったんだろうか?
よくこの手の事言うやつ出てくるが、根拠が不明だよな。
何をもってして「他の国より上手い」のか。
旧宗主国を慕ってる層なら、フランスだろうが日本だろうがいる。
748 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 20:41:06 0
>イギリスは他の欧州諸国に比べて、なぜ植民地支配の
>やり方がうまかったんだろうか?
英語圏のメディアがそう宣伝しているから、みんながそう思い込まされている。
749 :
ゆとり:2008/01/08(火) 20:45:23 0
寒帯がつよいから
750 :
世界@名無史さん:2008/01/08(火) 22:35:40 0
植民地からの撤退のしかたがあっさりしていてからでは?
フランスなどはアルジェリアで泥沼化している。
じゃあアイルランド人が返せといってる北アイルランド返しとけよ
752 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 06:53:31 0
エゲレスの植民地がうまいというより植民地時代に時機よく植民地獲得したということだろ
あれがもっと早かったり遅かったりしたらだめだった
753 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 11:24:44 0
754 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 11:45:28 0
正義は必ず勝つ!
755 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 11:50:07 0
確かに正義は勝ったな。
オゲレツ君は植民地帝国の強者から転落し、
土地はアイルランドを失い、
経済はIMF管理下になり、さらにユダヤにイングランド銀行を潰されてしまった。
武力に物を言わせて楽に領土を掠め取るとほんとうに
碌なことないな。戦争に勝ちたきゃ戦争をしないことだな。
756 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 12:14:55 0
【内閣府発表】 OECD加盟国の一人当たりGDP順位(2006年度 単位:ドル)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h18-kaku/percapita.pdf 1.ルクセンブルグ 88,840
2.ノルウェー 71,857
3.アイスランド 53,446
4.アイルランド 51,421
5.スイス 51,306
6.デンマーク 50,791
7.アメリカ 43,801
8.スウェーデン 42,264
9.オランダ 41,020
10.フィンランド 39,796
11.イギリス 39,573
12.オーストリア 39,064
13.カナダ 38,978
14.オーストラリア 37,710
15.ベルギー 37,674
16.フランス 35,572
17.ドイツ 35,368
18.日本 34,252
そりゃ、「一人当たりGDP」だと日本が下位に来るのは当然だろ。
もうすでに反論された結果を出してどうするんだ。
対外的に黒字でも不況で内需が落ちてるだけだもんな。
ベビーブーム世代が退職して、引退した世代人口の多い日本が一人当たりで不利になるのも当然。
貿易赤字のくせに見せかけのGDPだけ高めに見せている米英とか同情するしかない。
759 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 14:45:51 0
英米で稼いでんのはインド系だろ。IT産業で。
日本人で稼いでるのは金貸しとパチンコ産業。
しかも若者に職を回さないで老人を力ずくで
再就職させてさ。
どっちともお先真っ暗だろ。
日本は自動車もIT産業も全体で世界最大のシェアだろ。
輸出できるほどのマトモな商品がほとんど無くなってしまい
他国から金借りまくっての尾大尽ぶりで
毎年100兆円という耳を疑うような貿易赤字を出しているアメリカや
今やイギリス製と聞けば、「変わったもん持ってるな」程度の
感慨しか呼び起こさないイギリスなど一寸先は闇だが。
761 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 19:34:24 0
しかし日本の産業はアメリカなどの戦勝国連合にエネルギー資源や食料などのライフラインを
握られた上でのものだからね。だから低脳オーストラリアやダメリカに逆らえない。
それを言い出したら、世界の工業は日本にライフラインを押さえられているだろうが。
意味不明な煽りスレを出すな。
そもそも資源の豊富な国は、物作るのに他国から資源を買う必要もなく
資源を売るだけでも巨額の貿易収入があるはずなのに
資源の無い日本とかに一方的に資源と一緒に金まで持っていかれる現状が不可解だよな。
なんでそこまでろくなな商品を作れなくなってるのか。
764 :
世界@名無史さん:2008/01/09(水) 20:17:40 0
もしイギリスと日本がアメリカから離れて大陸側についたら、アメリカの
覇権は終わりを告げるかな?
日本が金貸してくれなくなり、金返せと言い出したら終了じゃないか。
何しろ年間100兆の経常赤字、それだけの金を他所から借りなきゃやっていけないから、
一度躓くと落ちるのは早い。
アメリカ市場がなくなったら、日本も困るのでは?
いくらアメリカの格付け会社が御国のために米債の格を高くしたところで
日本からだけで400兆以上も借りている金を返すアテはない。
貿易黒字は勝ちみたいな重商主義者がいるなw
経常収支といっても程度問題だからな。
アメリカほど巨額の赤字なら死に体。
アメリカは、
働かずに人から金を借りて、人が作った物を派手に買って贅沢をしている状態。
たまっていくのは借金だけ。
日本は、
稼ぎは多いが、ケチでその金を蓄え、ほとんど使わないので
景気が悪いという状態。
日本とイギリスがアメリカに逆らえるわけないでしょ。
>>762政治を知らないんだなあ。日本が「資源よこせ、商品売らないぞ、ゴラア!!」なんて
言い出したら資源の供給を止めるまで。いくら強靭な肉体を持って、一息で100人くらい
殺せるターミネーターでも頭の動力源を取られればあっというまにシステムダウン。日本は
この生殺与奪を戦勝国連合の、とくにアメリカの軍事、オーストラリアの食料で握られている。
だから外交ではなにも言えないし、言わない。
>>765「アメリカ国債を売るかも」と発言した橋本は失脚。支那と「外交」を
してしまった田中も失脚。政治とはこういうもの。
そもそも何十年も昔の話ならともかく、今や日本の資源・食料の輸入元は大半がアメリカという状況ではない。
輸入額全体に占めるアメリカの比重は10%少々にすぎず、
アメリカから物が買えなければ、その分を他の国に十分シフトできる範囲であって、そうするだけの話。
日本はブスばっかとアーリアに夢見てる奴に限って
日本のかわいいことネンゴロになるなんて想定の枠の外で
そのブスにもほとんど相手にしてもらえないようなルサンチマンの権化ばっかなんだろうぜ。
そんなへちゃムクレが北欧いって、そんな奇麗所となんとかなろうなんて
ありえない話。世の中はそんなケレンミたっぷりにゃできちゃいねえよ。
アメリカの核の傘から離れたら、中国とロシアの言いなり。
すれ違いだがアメリカ軍が駐留しているから防衛費を節約できる
日本の政治家が独自の安全保障をやりだしたら空母でもなんでも建造しそうな悪寒
植民地の採算が合わなくなってそれを手放し,それに伴って海軍も
縮小したイギリスは偉いよ.無理矢理話題をもどしました.
777 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 09:24:02 0
>>773だから政治知らず、っていうんだよ。日本は「敗戦国」という「戦後カースト」から
逃れることが出来ず、戦後日本がなにかすれば「国際社会」が「日本の戦争犯罪が云々」という
ことで日本を終わらせることが出来るんだよ。さらに世界中どこにでもアメリカ軍がいて、
日本にも大規模な「占領軍」がいて、とてもじゃないがアメリカの支配から逃れられるような
状況にはない。
>>776自民党の広報員じゃねーんだから「アメリカがいないと日本という娼婦はオマンコが
枯れてしまって死んじゃうよ、だから乗客のアメリカ人のチンコから口を離しちゃいけない」
なんて言うなよ。しかも実質駐留じゃなくて「占領」だし。なんかお前オゲレツ人との混血児、
クルセイダーという電波コテみたいな臭いがするな。
778 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 09:27:10 0
>>770アメリカは最終手段として「ドルの価値を下げる」ことが出きる。
そうすんと、ドル建てで決算してる日本が困る。だから日本はアメリカに
大量に資金を注入せざるを得ない。それとその他のドル建て決算をしている
国も同じ。世界中のダメな国はすべてアメリカの軍事力に頼り、その裏で自らは
手を汚さず貿易や商売ばっかりしてるから、最終的にアメリカの覇権に
一役買うことになっている。
ドルの価値を下げたら一番打撃を受けるのはアメリカ。
「戦争犯罪云々で終わらせる」からして意味不明。
この手の気持ち悪い文章書くやつ多すぎ。
>ドル建て
そんなもん国際的な金融経済じゃ当たり前。
世界的には外資をどんどん引き入れるのも普通になってるのに、
自国だけで大規模な収益は得られない。
日本はドル建てに偏りすぎてるというだけで、
自国だけで運用してる国なんてねえよ。
782 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 21:49:11 0
>間接統治、憧れ、緩やかな統治
日本が韓国支配した時は凄惨な部分もあるといえばかなりあるぞ。
韓国側は皇后が犯されて殺され、「支配の誇示」に
王宮正門入ってすぐの正面敷地に総督府を建設され、
国家神道の礼拝を強制され、日本人の名前を与えられ、
慰安婦に百万連行され、強制労働に駆り出され・・
まさにインカ帝国並のことをされてるわけだが、
それでも日本人に服従してたんだから。
イギリス以上にうまいか、韓国人がインカ人並だったかどちらか。
植民地兵の徴募が解禁になってからは
昭和18年じゃ韓国での6300人の定員に対して
30万人以上の応募があって倍率は48倍に達し、
台湾に至っては志願者だけで76万人。
緩やかな統治って何の話だよ?
インドは度々大規模な暴動を起して、その度に軍隊に殲滅されているわけだが。
殺して殺して殺し尽くして、もう反攻しても無駄だとナヨナヨ〜となった状態が憧れの穏かな統治なのか?
インドの総督は貴族の若造みたいなのだったりで
そんなんが椅子に踏ん反り返って、眉ひとつ動かさず、
虐殺を命令したりしてるのが理想なわけね。
785 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 09:20:06 0
イギリス人は我慢強いと思う。
よく地下鉄が止まったり、信号機の信号が消えたり、ATMから金出せなかったり、
郵便物が届かなかったり、その他もろもろの不便があっても、誰も悲鳴を上げない。
呆れるほど辛抱強いか、不便を痛く感じないほど愚鈍な連中なのだ。
日本人ならば忍びがたいことでも耐えてしまえるところが強みなのかもしれない。
>>785 イギリス人: プライド>損得勘定>>>>>下らないプライド
日本人: 下らないプライド>>>>>>>>>損得勘定>プライド
>>782 つっこみどころが多すぎてつっこみたくない
788 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 10:01:15 0
イギリス人は商人だよ
損得勘定>>>>>>>プライド>>>>>真面目さ
>>785 料理関係をみる限りでは我慢強いんじゃなく鈍感なだけって気もする
790 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:41:45 0
>>779アメリカとドル建て決済をしている国全部。
>>780ドイツや日本がなにか国際的な枠組み(特に戦勝国連合と利害のぶつかる軍事やエネルギー資源が絡むもの)を
提唱しようとしても「ホロコースト」と「イアンプ、ナンキン」を出されれば誰も賛成票を
投じるものがなくなって終わり、ということですよ。なぜドイツや日本が核を保有できないかわかりますか?
>>781ドル建てにするのが「なにがどう当たり前」なのですか?
791 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 14:44:25 0
>>790 なぜ日本が書く保有できない?
回答:国策として核武装は国益に合わないからです、しようと思えば簡単にできます。原子力も持ってます。
792 :
世界@名無史さん:2008/01/12(土) 15:55:15 0
非核三原則って知ってる?
なぜ日本は核保有をすることが国益に合わなくなったのか?
793 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 01:28:37 0
>>789 美食家の国は、その他の面でも享楽的な傾向が強いような。
故に、戦闘行為にはあまり興味がないというか。フランスやイタリアが良い例。
794 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 01:44:05 0
795 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 02:06:54 0
>>794 軟派氏の国というとそのくらいしか思い浮かばん。戦後日本も腑抜けになった。
796 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 14:59:08 0
フランスは歴史的には戦争大好きな国じゃないか
ドイツが力つけたから大人しくなっただけ
797 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 18:37:35 0
軍事超大国ロシア、元軍事超大国スペイン、料理がおいしいとされているような気がするが。
798 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 19:07:33 0
第二次大戦は実質は敗戦国だろう、世界の支配権を失い
米国の軍事植民地に落ちたのだから。
>「イアンプ、ナンキン」を出されれば誰も賛成票を投じるものが
なんで投じるものがいないんだよ。 バカ?
敗戦国で立場が弱くなる、戦争犯罪が非難されるのはどこでも同じで、
国際的な枠組みの話は別だ。
ほんと被害妄想が嵩じるとこんな考えになるんだろうなw
普通に16〜17世紀に王宮が繁栄してた国だよ。(美食の国とされている国)
801 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 20:13:33 0
>>799それが現実だ。韓国なんて先の大戦の話を持ち出して
「倫理的に」日本が安保理の常任理事になることを妨害した。
こういった情報で戦勝国などを動かせば糸も簡単に
世論は「敗戦国は悪の枢軸」と思い、アメリカなどは
国民の意思として敗戦国の常任理事国入りを阻むことができる。
本当に政治を知らないんだな。
802 :
世界@名無史さん:2008/01/13(日) 22:04:19 0
インドや北朝鮮を見れば強引に物事をやれば認めざるえないよ
>750
あっさり、うーん。
イギリスは地域の権力者を活かしたり、協力してくれる人を活かしたりして統治を安くすませたのがいんだろう。
だが一度反発すればしっかり攻撃はする。
撤退もあっさりと見せかけて利権は握る。そこが上手いというかずる賢いというか。
基本的にイギリス人というのは、「いかに少ない労力で最大の効果を上げるか」
ということを考え抜いてきた人種。
805 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 00:12:18 0
そうかもねえ。休みはきっちり取るし、だらだら付き合い残業なんてあり得ない。
店も閉まるの早いしなあ。家とか家族が主体なんだよね。
一口に合理主義なんだよ、うん
そんな勤労意識なら、そら落ちぶれるわな
合理主義という言葉の使い方を間違っている。
それは刹那的享楽主義という。
809 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 00:25:32 0
>>807 一見働き蜂の日本ほどには落ちぶれてないよ。先のことは分からんけど。
英語が国語というのがやっぱり強みだよねえ。世界から野心家が集まる。
>>804 どっちかっつーとパワーに欠ける分、そのパワーの使いどころを間違えないって気がする。
日本人やドイツ人は逆に凄いパワーを持ちながら使いどころを間違えてるって感じだな。
オタ連中なら才能の無駄使いで笑ってすませられるけど、国を預かる政治家や官僚がこれでは困る。
勘違いしたらいけないのは、
イギリスでも仕事最優先で休みもほどほどにしかとらず、
黙ってサービス残業をして、人一倍の働いて文句も言わない人間は普通に尊敬されている。
ただし日本でいう、定時に帰り、休みをしっかりとるタイプの人間が大多数というだけ。
イギリスのどこらへんが日本よりマシなんだろう。
安定したユーロ経済圏の影響で、おおむね国内景気は良好くらいな点しか思いつかない。
そんなことより、アメリカと組んでイギリスも誘い
国連なんぞ三国脱退して好き勝手にやろうよ
日本人とイギリス人の労働者の意識が逆だったら
社会に果たす自分の役割に誇りを持っているイギリス人は民度が高い
日本は途上国レベルの意識だからどんどんダメになる。イギリスを見習え
みたいな事を言い出す奴がでるだけ。
なんのことはない。メンタリティはアングロサクソン崇拝でしかないしな。
815 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 01:32:49 0
>>810 政治家がもっとよく勉強して優秀な官僚を使いこなせるようにならないとね。
>>811 そんな滅私奉公型なイギリス人はどこにいるの?
816 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 01:35:49 0
イギリスにいるに決まってるだろ。
イギリス人は定時に帰るやつしか居ないとでも思ってるのかね。
818 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 02:05:30 0
>>817 個人的な経験から言ってるんでしょ?教えてよ。
819 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 08:07:12 0
二重国籍を認めているのも利害関係が複雑になって国力強化に繋がらないか?
どちらにも属する人間から見たら、両国が戦争にならないように動くでしょ。
820 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 08:59:41 0
正義は必ず勝つ!
821 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 12:24:06 0
>>810 そうだな。
「世界を支配するためにはスエズとダーダネルス、それにドーバーを・・・・」
みたいな感じで、どこに優先的に力を入れるかをよくわかっている。
822 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 14:43:11 0
アヘン戦争やナチスとの正面衝突もそうなのかね?
>>821 19世紀のアフリカ分割の頃も、支配領域の広いフランスの横断政策に対して、
イギリスの縦断政策は支配領域こそ狭いものの、おいしい所はちゃんとキープしてるしな
824 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 17:02:47 0
その前にカナダをとって北米13州を独立させられたのはどうなんだよ
アメリカ独立戦争後のイギリスは、ふつうの歴史教科書が与える印象
よりはずっと深刻な状況におかれていた。
当時のヨーロッパでは、イギリスもこれでもう終わりだと考えた人もいた。
もっとも、イギリスはその逆境に耐えて再び持ち直したが。
友達がたくさんいたから
ずる賢かったから
呆れるほど合理主義者だったから
ブラックユーモアを解する国民性だから
>>827 大陸ヨーロッパ人のほうが合理的だと思うが。
イギリス人は国際社会における立ち回りがうまいんだよ。
人間でも世渡り上手な人っているだろ?それと同じこと。
フランスやドイツが合理的とは思えんな
832 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 20:54:28 0
“合理的”という言葉をどう定義するかにもよる。
あまり熱狂しない国民性?いやイギリス人も熱狂するな・・・
834 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 21:01:18 0
その場その場で、柔軟に対策を変えながら帝国を拡大していったから。
ヨーロッパ大陸の人々は融通がきかない。
基本的に貿易国家だからその辺のバランス感覚は上手い
836 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 21:05:44 0
ヨーロッパ大陸の人々は大きな計画を立てるが、それが現実と合わなく
なっても替えようとしない。
イギリスのような商人国家は、細かい計画をいっぱい持っていて、それによって
速やかに事態の変化に対処する。
837 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 21:08:28 0
>>825アメリカ13周をなくした後のイギリスはダメだろう。
インドを支配してアヘン栽培させて売ったあげく戦争ふっかけるなんてさ。
あの辺で「キレた」んじゃないの、英国君は。
838 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 21:14:34 0
>>837 あの後、イギリスは植民地の自治をやめた。
839 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 21:22:16 0
>>1 勝ち馬を見極めるのがうまかったから。
イギリスは世界各地で紛争が起こったとき、勝ち馬に賭け、それによって
利益を得てきた。
840 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 21:47:32 0
イギリスの文化なんか見るとほんと古くさいからな
利益以外興味がないんだろ
841 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 22:16:21 0
古いものを大切にする素晴らしい文化ですよ。
日本のようにちょっと飽きたらポイ捨ては非情。
皆さん、JamesBluntのYou are beautiful.を一度聴いてください。
842 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 22:24:22 0
ケチ臭いだけだろ
843 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 22:39:53 0
>>841 古いものを大切にと言うよりイギリス文化と言うものがない
昔の農村と変わらない生活
844 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 23:00:56 0
イギリス人は現実的だから。妄想や幻想にひたることが少ない。
イギリス人は実利的だから。
846 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 23:22:06 0
食いもんがまずいのも実利的だからか
>>846 そうです。食べ物などは食欲を満たすことさえできればいい。
そんなものに手間ひまをかけるのは無駄だ。
848 :
世界@名無史さん:2008/01/15(火) 23:41:02 0
人生を楽しむことを知ってる人たちはスターターからアフタースまで
ゆっくりじっくり味わいながら食べますよ。
849 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 00:29:47 0
王位継承権を巡る敗北を名誉革命と言い直すのも実利的なのか?
>>849 ネガディヴイメージをもみ消すって意味では実利的だな
851 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 08:24:53 0
>>844 イギリスは幻想文学の大作を数多く生み出してるではありませんか。
他がまずいから美味いと錯覚しているんじゃ
854 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 17:07:38 0
ヨーロッパ諸国の場合、植民地は本国におけるあぶれ者やおちこぼれが行く
ところだったけど、
イギリスは植民地にはあえてエリートを派遣したよな。
こういう違いはなぜ生まれたんだろう?
855 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 22:14:18 0
鬼のように見栄っ張りだったから
なぜイギリスはイラク戦争で失敗したのか。
857 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 23:12:18 0
イギリスは製造業はひどくてもサービス業が発達してるんだよね。
それとヨーロッパオフィスはロンドンに構える世界企業が多いから
ホワイトカラーの需要が多い。
地方はロンドン一極集中で衰退してるけど
日本と違い農業が大規模だから儲かってる。
858 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 23:15:35 0
エゲレスはそのときの強い国について回るから
負けないの当たり前でしょ
アジア人国家ってだけで不利な時代だったからな
日本が白人国家なら、そりゃもうイギリスにも負けず劣らずの海洋国家になってたと思う
せめて全盛期のオランダぐらいはいけた
861 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 01:57:14 0
>>859 それは初期の初期。
アニメの「南の虹のルーシー」はかなり近いらしい。
862 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 02:03:27 0
>>860 日本が白人国家なら、むしろ貧乏で今も東欧並みの水準だった
日本最強だな
ドイツ人は合理的とかいわれるが観念論に代表されるように実は理想論ばっかりなのだよ
ドイツ的思考のなかには経験論を軽視し論理での整合性だけで真理だとみなす
傾向が存在します。とくに自然科学と確率論が未発達だった第1次大戦前の
ドイツの人文系学者に多くみられます。
867 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 15:56:04 0
>>862 >日本が白人国家なら、むしろ貧乏で今も東欧並みの水準だった
それは説得力がないよ。オーストラリアやニュージーランドが発展した説明がつかない。
そもそも東欧が貧乏なのは西側諸国と断絶したからだろ。
日本だってアメリカと交流がなかったら北朝鮮やモンゴル、ベトナム、ミャンマーのような
国になっていたはずだ。
868 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 15:58:45 0
>>863 >僅か一世紀やそこらで白人国の中でも主要国レベルまでにあっという間に登りつめたんだから。
>それだけでも凄いことですよ。
それはお雇い外国人のおかげ。
>ちょっと前までは日本の周辺は未開の荒野と言っても過言ではなかった。
それ以前に日本は中国、韓国から文化を導入している。
>>868 お雇い外国人が1から10まで全てをやったと思っているのですか?
実際、江戸時代はかなり国家的には成熟したものでしたが。
確かに未開の荒野は言いすぎですな。
870 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 16:13:16 0
>>869 あと欧米諸国が日本からの留学生を熱心に受け入れたこと。
871 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 16:14:01 0
>>863 >僅か一世紀やそこらで白人国の中でも主要国レベルまでにあっという間に登りつめたんだから。
>それだけでも凄いことですよ。
ゼロからスタートしたわけじゃない。
平賀源内はオランダ人が書いた気球や発電機の設計図を持っていたし、
西洋の科学知識はオランダを通して日本に導入されていた。
因みに、イギリスで産業革命が起きた時、ロンドンの人口は80万人で、識字率は20%台だったとか。
(江戸の人口は120万人で、識字率は70〜80%)
逆を言えばイギリスもよくこんな環境からニュートンやダーウィン、ワットのような傑出人が
生まれてきたものである。
872 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 20:10:09 0
英連邦諸国の人たちは、イギリスを文化の中心みたいに考えているけど、
漏れにいわせれば、イギリス文化は西洋文化の中では明らかに傍流。
873 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 20:56:56 0
イギリスのほかに、イタリアやタイも国際社会における立ち回りが
うまいよな。
874 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 21:09:53 0
イタリア 分裂してただけ
タイ 譲歩に譲歩を重ねただけ
これを「うまい」というのか。
875 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 21:35:17 0
>>874 第二次世界大戦で、土壇場で連合国側についたじゃん。
876 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 22:02:00 0
>>874 日本やドイツと違って一度もボロ負けした事はないよな
でも目だった戦果も大してあげてないけどね・・・
878 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 23:03:49 0
>>1 アメリカとの“特別な関係”があったから。
二つの世界大戦ではそれが大きいんじゃないの?
879 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 23:15:43 0
>>876 それ見たけど、田中氏の言うこと当たる?
880 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 23:45:55 0
>>871そういった環境だったから一部の天才が生まれたと思うね。
初等教育から暗記科目の官僚クン育成教育の日本じゃ、ああいった
人たちは生まれないでしょう。
ゼロからスタートしたのは宇宙誕生時ぐらいだろ
882 :
世界@名無史さん:2008/01/17(木) 23:51:37 0
初等教育が暗記多いのはどこでも同じだよ。
まず最低限の知識を覚えないとそこから先には進めないんだから。
で将来官僚ばっかになって現在の日本のようになるのか?
884 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 00:01:14 0
日本の官僚ってなにげに優秀なんだがな。マスゴミの報道ではいつも悪者だけど。
ダメなのは議員連中。
官僚支配がダメなんだよ。
それはやはり初等教育から「暗記重視」の
官僚育成型教育を受けるから「官僚って偉い」って
勘違いすることによって成立する病さ。
886 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 00:23:51 0
「お上」と思ってるからね。
一般にはまだ政治の話がタブーとなってるのも問題じゃないかな。
難しいことじゃくて社会の構成員全てに関わることだから、
個人が政治の受益者としての自覚をもっと持って政治に参画すべき。
あらかじめ答えのあるペーパー試験が得意なだけなのに
なぜ官僚なんかを偉いと思うのだろうね。やっぱ教育がダメだよなあ。
人材の底上げには役立つけどね。
今じゃもう達成されてる(ゆとりとかあるけど)からこれからだね。
驚いたのは国語。なんと小説や物語の読書感想に「正答」が用意されてるんだよな。
「この物語で主人公が犬とお別れするとき、悲しかったです」なら○で、
「そもそもなぜこの主人公は最後まで面倒が見れないのに犬を飼うような
まねをしたのか」という感想だと×になる。共産圏の思想統制と同じじゃん。
こんなのに子供のころから100点満点連発してんのが官僚ちゃんになるんだぜ?
背筋が寒くなる。
890 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 00:49:00 0
予算使い切るのも、その「正答」の一つだね。それ以外あり得ないという。
そおいや大学センター試験問題に自分の小説が使われたってんで
作家が解いてみたら全然点取れなかったってのがあったな。
>>871 むこうの教育は貴族や富裕層の特権なんだよ。
教育を上層で独占しておきながら
「能力があるから」という論理で貴族の支配を
機会均等なのだと定義した。
それはそれとしてイギリスは別に強くはないな
894 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:00:44 0
だけどお役人さんも正体がばれて地位がだいぶ下がりましたね。
全体的にどの職業も権威が落ちてるけどね。落し合ってどうするかという話だけど。
教育偏在は欧米社会で顕著だよな。
896 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:03:00 0
ウィキペディアより「英蘭戦争」より
以下第三次英蘭戦争の抜粋
・・戦争末期にイングランドは大艦隊を組織してオランダを襲ったが、
オランダの名提督デ・ロイテルに『撃退』された。
一方、イングランド議会では、オランダがフランスの手に落ちれば
イングランドはフランス重商主義によって経済的に屈服させられる、
と言う声が高まり、チャールズ2世に親仏路線撤回を求めるようになった。
このため、1677年にチャールズ2世は弟ヨーク公(後のジェームズ2世)の
娘メアリ(後のメアリ2世)をウィレム3世に嫁がせて同盟を結び、
国内の不満の沈静化に努めることになった。
以後名誉革命(議会の裏切りによるオランダ軍無血上陸)が起こる。
これは敗北だろう、どうみても。
897 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:07:09 0
>>889 統制思想的には「主人公は、元の飼い主から理由有って一時的に預かっていた」でもOK。
これだと、主人公は優しい良い人というイメージを与えるから。
898 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:07:16 0
オランダの王に占領されても「同君連合」と居直れるのはすごいな。
899 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:09:20 0
正解のない問題に自分の解答を論理的に相手に納得させる、とか
そういう教育がいいと思います。暗記科目ばっかりじゃ、そりゃ
バカになっちゃうよ。
900 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:10:30 0
イギリス人「イングランド王や軍隊は英蘭戦争で負けたけど、
イングランド住民は負けていないんだ」
901 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:11:43 0
>オランダの名提督デ・ロイテルに『撃退』された。
>オランダの名提督デ・ロイテルに『撃退』された。
>オランダの名提督デ・ロイテルに『撃退』された。
>オランダの名提督デ・ロイテルに『撃退』された。
902 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:18:51 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(6 (_ _) )<オレはこう見えても結構モテるんだぜ!!!!
|/ ∴ ノ 3 ノ \_________
\_____ノ,, ∩_
/,|┌-[]─┐| \ ( ノ
/ ヽ| | バ | '、/\ / /
/ `./| | カ | |\ /
\ ヽ| lゝ | | \__/
\ |  ̄ ̄ ̄ |
⊂|______|
|l_l i l_l |
| ┬ |
◆
>>902の正体◆
・引篭り歴1年以上・童貞、彼女&女友達無し(というか女と喋った事が無い)
・身長159cm以下体重75kg以上 体脂肪率38%以上
・年賀状が来たのは3枚以下(おばあちゃんと親戚のおばちゃんと自分(宛先人不明の年賀状))
・3流理系大学生(工学部情報工学科)、アニメサークル所属、合コン歴無し ロリコン 高校時代はアニメ研究同好会所属
・今行きたい所:秋葉原、オタワ(カナダの首都、ヲタクが集まる所だと思ってるらしい)
・好きなゲーム:ゲーム関係なんでも、但しホラー以外(ションベンちびって3日以上放心状態になるから)
・所持エロゲーは軽く100を越える
・コンビニの処分された弁当しか食べられない、というか最近母親に手料理を作ってもらってない(一人暮らしだから)
・風呂には3日に1回しか入らない、つーかアパートに風呂が無い(風呂は銭湯で入浴)
・50M走タイム11秒5以上 ・自分の年齢=彼女いない歴
・AV、アニメビデオを1日最低3回は見る ・“ラップ”と聞くと「サランラップ?」とボケでなくマジで答える
・趣味:2CHオタク系板への書き込みをすること(漫画,アニメ,ギャルゲー,ゲーハー,エロゲー,エロゲネタ,半角二次元)
そして女を見つけるとここぞとばかり攻撃し、チンポをこすりながらレスを待つ
・カラオケで歌うのはいつもアニソン、というか友達がいなくてカラオケも行けない
903 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:20:51 0
オランダに海軍を撃退されて王がイングランドに無血上陸?ふむふむ・・
で、これって「敗北」じゃなくて「名誉革命」になってるのはどういうこと?
905 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 01:34:09 0
いいわけ
>>896 ウィキの論旨を取り違えてるよ。
「1688年オランダ軍英本土軍事侵攻説」が最近、文脈離れて一人歩きしすぎだな。
極端なホイッグ史観の解毒剤としてなら十分意味があったんだが。
907 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 02:07:13 0
なるほど。日本もアメリカ軍を「要請して」駐留してもらっているもんな。
すると日本は戦争で負けたわけじゃなく、アメリカ軍の上陸を依頼したのか。
自由主義者のために。
日本の自衛隊が本気出せばイギリス潰せるし
909 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 02:42:47 0
英国が第三次英蘭戦争で撃退されたように、
日本は第二次大戦でアメリカとの間に膨大な犠牲者を出した。
だがしかし講和したその後、アメリカ軍に無血で上陸を依頼した。
これは日本の自由と民主主義のための革命であり、血が流れなかったから
名誉革命として歴史に記すべき。
>>909 日本人もこれぐらい狡猾で外交眼があればねぇ・・・
今頃特定アジアや馬鹿米豪にいじめられないですんだのに・・・
そんなもの狡猾でも外交眼でもない。
ただ端的に「恥かしい」負け惜しみ。
名誉心の強い日本人には恥かしすぎてとてもできません。
912 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 13:27:14 0
なんでイギリスって世界中でよいイメージを持たれてるのかね、、
やっぱり英語のメディアを使ってプロパガンダを撒き散らしたから?
よいイメージだけ特に持たれているわけではない。
ただし国際感覚の薄い者にとっては
欧米英語圏の報道=世界の認識と勘違いしてしまうため
そう誤解するだけ。
914 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 14:04:41 0
と言うよりアメリカ=欧州
と同一視されてる
イギリスのイメージがいいなんてのは、それこそイメージだろ
イギリス映画やハリウッド映画にでてくる非白人を本物と思い込んでいる。
イギリス映画なんて誰もシラン、アメリカ=イギリスと勘違いしてる
推理小説なら知ってる
SFも元祖か文学の国だね
オランダ>>>イギリス
919 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 20:47:26 0
イギリスはオランダに対する負けを認めろ。名誉革命なんてフカシこいてんじゃねーよ。
920 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 22:32:10 0
アメリカ映画に登場するイギリス人はたいてい悪役。G. Oldmanがその典型。
でもって歯並びが悪く、アメリカ人と並ぶとそれが際立つ。
イギリス人は自虐センスも優れているので特に文句は言わない。
921 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 23:03:14 0
>909
米軍駐留はヨーロッパでアメリカ駐留が望まれたのと同じ。
厭戦感情や「強大なソ連」「ドイツ」に対抗する軍事戦略上もあるし、
それはイギリスがアメリカを引き込もうとしたのと似てる。
戦前もまともな中立機関期待できないのに、ソ連にどう対抗するか、
国際戦略でどうするかとかで、イギリスやドイツとの同盟の選択肢もでてきた。
>民主主義と革命
名誉革命と並べてもアホなこじつけにもなってない。
何を勘違いしてるか知らんが、日本はアメリカが来る前から、
既に世界でトップクラスの民主国家だったわけ。
922 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 23:23:54 0
>>921既に世界でトップクラスの民主国家だったわけ。
うーん、原爆落としたアメリカはそうは見ないのでは。
むしろ自分たちが憲法を作り、日本に民主主義を導入したと主張する。
>>922 日本がトップクラスの民主国家だったとは知られていないね。
憲法もアメリカが作ったものだとは知られていない。
924 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 23:49:52 0
>>923 二行目笑った。
日本がいまだに米軍に守られてる(占領されてる)と言うと驚くよ。
最近じゃその原爆自体も捏造であることがわかってきてるぞ
ドイツにも米軍駐留してるじゃん
>原爆落としたアメリカはそうは見ないのでは。
見てようが見てまいが世界有数の民主国家なのは事実だったんだから仕方ない。
戦後の改革だって戦前から既に始まってた改革の流れの上にある。
そりゃ一般のアメリカは無知が多いから、民主的な面ぜんぜん知らず、
暗黒時代とか勘違いしてる奴いるかもしれんが、
歴史をちゃんと学んでる日本人なら相手にすべき事じゃないな。
アメの民主主義もインディアンのパクリ
929 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 00:51:05 0
改革が否決されたりするのは別に民主国家ならおかしくない。
既得権益を守る連中も国民なんだし。
アメリカが旧支配層の意思が反映されて
戦後長らく完全な自由選挙を
実施できなかったのと同じ。
捕鯨船にテロしかけた奴の話を海外のニュースで取り上げているのを見たが
世界中からの批難も無視してクジラを殺し続ける日本に
正当な抗議をしようとした人が不当に拘束され
海に突き落として殺すと脅されて監禁されたとか
もう日本が悪の根源みたいな報道だった。
まして戦前の米英の日本についての報道であれば
そんなもの比較にならないほど恣意的だったであろうことは容易に想像できるな。
931 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 10:24:30 0
ノルマンコンクエストくらいまで糞雑魚すぎた反動だろ。
逆にイタリアとかローマの反動で糞雑魚国家になった。
中国とかもそうかもな。 日本はその逆かな。
中国なんて高祖劉邦が匈奴にボコボコにされて命乞いし
定期的に皇族の娘を差し出すことを条件に助けてもらって以来
ほとんど対外的には雑魚国家のままだが?
例外といえば漢武帝の時代くらいで
あとは基本的に異民族にはボコボコになって征服されている。
日本にそこまで雑魚かった時期とかあるか?
平安前とかのことか
島国で周りが海だから異民族の侵攻が防げただけ
運が良かったから。
936 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 22:41:14 0
だから英国はオランダに負けてるっての。
三回の英蘭「戦争」で最終的にイギリス軍が撃退されて、
オランダ公爵を王としてイングランドに迎えた上に、
オランダ軍3万人に無血占領されてる。
これは端的に言えば戦争による負けですよ。
ただし、長期的にはイングランド側がオランダより
軍事的に優位に立つことができたので後で
この「敗北」が対オランダとの覇権抗争で
有利に働いたけど。
このオランダによる占領を名誉革命とか
その後の関係を同君連合などと称して「イギリスは
ノルマンコンクエスト以来一度も対外戦争に
負けたことがない」などと主張するのは
どうにかしている。
>>936 何興奮してんだよw
だいたいオランダ公爵って誰だよ?
938 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:14:58 0
オラニエ公しかいねえだろアホ
939 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:19:44 0
エゲレス超雑魚ww
941 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:22:30 0
イングランドに上陸したオラニエ公(オランダ総督)率いる二万の兵が
「ロンドンを制圧」し、イングランド現地の王を捕獲。
戦争に負けてるじゃねーかw
942 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:24:43 0
今はしょぼい国に昔は負けたんだよって言いたいの?
943 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:33:17 0
違うよ。「イギリスは1066年以来戦争に負けていない」っていう
フカシを指摘してるだけ。
負けすぎ
945 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:44:36 0
>>943 そんなデタラメを誰が教えてるの?本国でさえそんな嘘教えてないよ。
946 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 00:50:30 0
なんでオメーはイギリスの教育事情を知ってんだよ?
イギリス人とのハーフで18までイギリスに居たとかいってる奴だろ。
分裂症患者だからスルーでいい。
948 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 08:06:55 0
外務大臣がイギリスを世界のハブに、と野心に燃えてますぞ。
日本の外務大臣が言っても失笑されるか、良くても無視されるだけだろうね。
>801
政治オンチはおまえ。
既得権益守りたい理事側や、
利害が対立する近隣国がその手の事持ち出すのはどこでも同じだ。
エネルギー関係も「イアンプナンキン」なんて呪文唱えたから
じゃなくて、日本側の問題だ。
エネルギー問題絡めてあえて中東とかややこしい場所で米国との関係重視せず
独自でやるかは議論が分かれるところだが、別に「イアンプナンキン」のせいじゃない。
被害妄想と自意識過剰でその手のことしか
頭に無い奴が思ってるほど縛られてる問題じゃないっつーの。
なに言ってるかわかんねーよ
俺にもわからん
わかりにくくて、スイません
許した
いいすれ
海外で仕事してみたいなぁ
イギリスとか
緑の少なさと飯のまずさと階級社会に耐えられるのならいい国だよ。
957 :
世界@名無史さん:2008/02/05(火) 08:32:19 0
958 :
世界@名無史さん:2008/02/05(火) 08:38:41 0
>>956 緑が少ないって、どこと較べて言ってるの?
960 :
世界@名無史さん:2008/02/05(火) 22:02:14 0
ちょww日本は自然に恵まれ杉ww
エゲレセw エゲレセww
緑が少ないw? 人工芝があるじゃまいか!
イギリスの芝生は超一流なんだよ! くそジャップどもが!
962 :
世界@名無史さん:2008/02/25(月) 22:41:37 0
プラ製の偽芝が?
963 :
世界@名無史さん:2008/02/25(月) 23:13:28 O
すぽるとは全部いぎりすスタートW
964 :
世界@名無史さん:2008/03/02(日) 23:47:47 0
普通に考えれば人権意識も低く、大してアジアに興味も無い
中東とかも「イアンプナンキン」とかのせいで
日本が主導権握れないとか思ってるヤツって頭が逝ってるとしか・・・
965 :
世界@名無史さん:2008/03/02(日) 23:57:10 0
イギリスはいつも弱者