401 :
世界@名無史さん:2008/09/29(月) 23:44:21 0
アメリカの場合はドルの輪転機を回せば済む話だから。
>>396 少なくとも「先進国」ではないな
先進なのは軍拡の意欲とコピー根性ぐらいだ
403 :
世界@名無史さん:2008/09/30(火) 07:40:37 0
中国:すでに宇宙遊泳を成功させた
日本:・・
1891〜92年に、ロシアのヴォルガ地域は飢饉、およびコレラとチフスの
流行に見舞われ、推計で約40万人が死亡している。
小説家レフ・トルストイは飢饉救済運動の先頭に立ち、また、ふだんは
反体制的な知識人たちも、飢饉を軽くしようとしている団体に短期的には
手を貸すべきだという点で意見が一致した。
しかし、ただ一人飢饉救済に反対したのがウラジーミル・ウリヤーノフ、
のちのレーニンであった。
レーニンは大衆の貧困化は不可欠であるという信念を持っていた。
農民層はいつも工業成長のために恐るべき犠牲を払わされてきたが、
19世紀後半のロシアにおいても払わされるであろう。資本主義はその
性質からして人民の大多数を傷つけ、その多くを殺すことにならざるを
えないものである。人道的な対抗手段は効果がないだけでなく、かえって
有害である。資本主義の発展を遅らせ、したがって社会主義に向かって
やがては進歩していくのを遅らせるからである。飢饉は進歩的要因としての
役割を果たしており、したがって飢饉救済の努力を支持するのを断った
という次第であった。
合理的・論理的に考えた末に、飢饉で死にかけている農民を救うべきではない
という結論に行き着いたとすれば、西洋人というのは東洋人とは違った
意味で恐ろしい人種なんじゃないかと思った。
そりゃ共産主義者はクソッタレですからw
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/ww1/ww1.htm 1914年の国力データ
国名 国民所得 一人あたり所得 国名 国民所得 一人あたり所得
合衆国 37(10億ドル) 377(ドル) イタリア 4 108
イギリス 11 244 ロシア 7 41
フランス 6 153 オーストリア=ハンガリー 3 57
ドイツ 12 184 日本 2 36
各国の総人口(100万人)
国名 1890 1900 1910 1913 1920
ロシア 116.8 135.6 159.3 175.1 126.6
合衆国 62.6 75.9 91.9 97.3 105.3
ドイツ 49.2 56.0 64.5 66.9 42.8
オーストリア=ハンガリー 42.6 46.7 50.8 52.1 -
日本 39.9 43.8 49.1 51.3 55.9
フランス 38.3 38.9 39.5 39.7 39.0
イギリス 37.4 41.1 44.9 45.6 44.4
イタリア 30.0 32.2 34.4 35.1 37.7
保有軍艦数量(万トン)
1880年 1900年 1914年
英 65.0 106.5 271.4
米 16.9 33.3 98.5
独. 8.8 28.5 130.5
仏 27.1 49.9 90.0
露 20.0 38.3 67.9
墺 6.0 8.7 37.2
伊 10.0 24.5 49.8
日 1.5 . 18.7 70.0
各国の鉄鋼生産(100万トン)
1900 1913 1920 1930 1938
英 5.0 7.7 9.2 7.4 10.5 3位→3位→2位
米 10.3 31.8 . 42.3 41.3 . 28.8 1位→1位→1位→1位→1位
独 6.3 . 17.6 7.6 11.3 . 23.2 2位→2位→3位→2位→2位
仏 1.5 4.6 2.7 . 9.4 6.1 3位
露 2.2 4.8 0.16 5.7 . 18.0 3位
墺 1.1 2.6 - - -
伊 0.11 0.93 0.73 1.7 . 2.3
日 -. 0.25 0.84 2.3 . 7.0
各国の工業力(1900年イギリス=100)
1880年 1900年 1913年 1938年
英 73.3 100.0 127.2 181
米 46.9 127.8 298.1 528
独 27.4 . 71.2 137.7 214
仏 25.1 . 36.8 . 57.3 . 74
露 24.5 . 47.5 . 76.6 152
墺 14.0 . 25.6 . 40.7 -
伊. 8.1 . 13.6 . 22.5 . 46
日. 7.6 . 13.0 . 25.1 . 88
イメージで言うと、こんな感じ?
1880年:英>>米>>独=仏=露>墺>伊=日
1900年:米>英>独>露>仏>墺>伊=日
1913年:米>>>独>英>>露>仏>墺>日>伊 ←WW1
1938年:米>>>>独>英>露>>日>仏>伊 ←WW2
408 :
世界@名無史さん:2008/10/12(日) 12:58:00 0
>>407 そうだね。
日本は日露戦争が非常に特殊な勝ち方だったのを国力と誤解したんだね。
あのさロシアではヨーロッパに近いところでさえ兵を召集するには時間がかかる
広大な土地で自動車なんかほとんどない時代で鉄道も未発達
日本のように狭い国土なら徒歩で兵舎に行くことは可能だが
それ以前に召集令自体を通達するにも広大な土地では困難
戦地が極東でシベリア鉄道も未完成な状態では兵や武器弾薬糧食など兵站輸送にも障害が出る
恐らくそのため極東配置の部隊はまともな訓練も出来なかっただろうことは容易に予想がつく
当然、兵站品はそれまでの極東に備蓄してあったものを食い潰すしかない
従って日露戦争では同じ土俵に立って戦ったとは到底思えない
もし日本の位置が今のトルコあたりにあったら恐らく九分九厘日本は敗北しただろう
そんなIFに意味ないよ
てかトルコだって何度か勝ってるやん
>>407 鉄鋼生産を見ると
恐慌以降のアメリカの万年不況ぶりと
ドイツの復興とソ連、日本の伸張の覚しいのが分かるね。
フランスが低すぎに思うのだが。
各国の鉄鋼生産(100万トン)
1900 1913 1920 1930 1938
英 5.0 7.7 9.2 7.4 10.5 3位→3位→2位
米 10.3 31.8 . 42.3 41.3 . 28.8 1位→1位→1位→1位→1位
独 6.3 . 17.6 7.6 11.3 . 23.2 2位→2位→3位→2位→2位
仏 1.5 4.6 2.7 . 9.4 6.1 3位
露 2.2 4.8 0.16 5.7 . 18.0 3位
墺 1.1 2.6 - - -
伊 0.11 0.93 0.73 1.7 . 2.3
日 -. 0.25 0.84 2.3 . 7.0
大国の一人当たりの工業化水準
1880 1900 1913 1928 1938
イギリス 87 100 115 122 157
アメリカ 38 69 126 182 167
フランス 28 39 59 82 73
ド イ ツ 25 52 85 128 144
イタリア 12 17 26 44 61
オーストリア 15 23 32 - -
ロ シ ア 10 15 20 20 38
日 本 9 12 20 30 51
1914年の大国の国民所得=GNP、人口、一人当たり所得
国民所得 人口 一人当たり所得
(10億ドル) (100万人) (ドル)
アメリカ 37 98 377
イギリス 11 45 244
フランス 6 39 153
日本 2 55 36
ドイツ 12 65 184
イタリア 4 37 108
ロシア 7 171 41
オーストリア 3 52 57
1937年の大国の国民所得、人口(1938年)、国防支出の割合、潜在的戦力
国民所得 人口 国防支出の割合 潜在的戦力
(10億ドル) (100万人) (%)
アメリカ 68 138.3 1.5 41.7
イギリス 22 47.6 5.7 10.2
フランス 10 41.9 9.1 4.2
日本 4 72.2 28.2 3.5
ドイツ 17 68.5 23.5 14.4
イタリア 6 43.8 14.5 2.5
ソ連 19 180.6 26.4 14.0
415 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 19:12:09 O
ロシア帝国末期は貧富の差がひどかったので共産革命が起きてしまった
416 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 16:01:02 0
>>415 おまけにレナ金鉱事件みたいな酷いことやったからね。
417 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 20:56:08 0
}i .ノ!
ヽy' r'/
({ ` j ,.-‐‐‐、 島
`i_イヽ、 ,';、`,':..__`ヽ
\ .ヽ、 (o)}ノ__..} ( ,{ を
ヽ. __``ー‐ヾェェェ、ゝ'=''__,..r‐‐、
`ー、 r==イ,'__゙ゝノ (~⌒:ト、. か
`ー`ー''=‐、ヽ{ ' ノ 人
、 〉' ィ 入____,.{ え
ー=、)〉 /,; _ノ''ヘ.______.イ
_} ゙ヽ ノ'':〈_/ )r‐ニニニニ{ せ
´`ヽ.`ヾヽr‐‐‐''´ ̄` ,'ノ /゙ ヾニノ´ヽ、... ..
`ー''‐‐――‐‐‐''" / )ー:::.: . ぇ
.............:.:..:::{,.... ω )
>>411 工業化してなかったアフガンでさえ勝った
ゲリラ戦で粘ったからだろ。
工業化も糞もない
>>419 ソ連が工業力で圧倒してたからって
単純に勝てるとは言えないって事だね。
421 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 05:06:33 0
>>420 アフガンのゲリラが粘り勝ちできたのは、アメリカの支援があったからだろ。
422 :
世界@名無史さん:2008/11/28(金) 22:23:53 0
>>421 だから単純にソ連が工業化で圧倒してたって
単純に勝てるっていえないって事だよね。
戦争は合従連衡戦術、様々な要因が絡んで来るんだし。
423 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 13:39:03 0
>帝政ロシア末期のロシアは「先進国」だった
第一次大戦においてドイツ軍においては捕虜にしたロシア兵に触るなという訓令が出ていたという。
握手したりしてロシア兵からペストなど伝染病が感染する事例が多発していたからだという。
425 :
世界@名無史さん:2009/02/19(木) 08:13:03 0
>>424 一般的には先進国の人間ほど感染病に対する耐性があり、
未開の人間ほど耐性がないわけだが。
第一次大戦ではドイツ兵がロシアに侵攻してロシア人が平気で飲んでいた井戸水を飲んだら
即効で下痢をしたとか、ロシア兵は水道の蛇口から水が出るのを見て驚いたとか、
ドイツとロシアは時代が違うのではないかと思えるような逸話に事欠かない。
427 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 12:32:00 0
スターリンが恐怖支配で集団農場化と工業化を進めるまで鉄鋼業すら
根付いてなかったらしいぞ。
>>425 それ先進国の中流層の人と発展途上国の飢餓状態の人とを比べてんじゃね?
そういえばニコライ2世の遺体判別の時に
日本の大津事件の血染めのハンカチを使ったみたいだったけど
誰か血染めのハンカチの鑑定結果知らない?
>>429 使っていない。
DNA抽出にハンカチそのものを破壊する必要が出てきたた
めに、大津市は提供を拒否した。
>>430 でもニコライ2世の遺体判別には血染めのハンカチの血液型判定を用いたんじゃ?
てゆーか血染めのハンカチの血液型判定を誰か教えて下さい
433 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 04:07:11 0
つーか、少なくとも農奴解放が完全におこなわれていりゃ帝政下でも、大穀倉地帯
だったはずだよね、南ロシア一帯は。
社会主義化、集団化がダメだったんじゃないの?
434 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 07:48:19 0
え?当然大穀倉地帯だったよ。
435 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 18:11:33 0
>>392 実際にこの2国はいろいろな意味で歴史的に日本よりずっと先進国で大国なのに。
・・・歴史的に先進国だったが、明治以後は逆転したということだ。後進国も発展すれば逆転することもある。
米国も歴史的には、建国から第一次大戦までは西欧より後進国だったしな。シナ自身が自国を発展途上国と言っている。
シナは古代文明だから分かるが、ロシアはピョートル大帝以前はモンゴルの保護国だぞ。
>>175 ていうかロシア人は白人の中でも
最もガタイがあり高身長
と言われているだろ。
なんでも世界最寒冷地帯と言われているのが一要因らしいが。
アジアの騎馬民族の血が混じった雑種それがロシア人。
犬でも純血種より雑種の方が強い。
ていうかでかいし速いロシア人に
島国のチビ遅日本人がスポーツに勝てるかよ
シベリア抑留者の話ではロシア人ってウンコしてもそのままケツ拭かずにズボン上げてたらしい。しかもパンツも無しで
シャツにウンコが付いてたって。ズボンなんてウンコまるけだろうな。
帝政時代も一緒だろうな
仕切りも何も無い便所で用を足していたら隣に女医がやってきて
何も恥ずかしがらずにウンコし出してそのままケツ拭かずズボン上げて出てった
と書いてあった
442 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 09:38:24 0
>>441 日本人が動物並みに扱われていたってだけのことだろw
ロシア人の衛生的な観念って酷かったらしいぞ
今でもロシアの便所って激汚いらしいし
清潔好きのドイツ人が不潔なロシア人を根絶しようとした動機はその辺なのだろうか。
第一次世界大戦ではロシア兵に銃を向けられるより
ロシア兵と握手する方が危険って言われてたらしい
不潔過ぎでペストとかうつされるから…
446 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 23:13:25 0
ちょっと待て、日露戦争で実際にロシア側の兵士にさせられたのは
ロジア人ではなくロシアの辺境民族が多いぞ。
寒いと少々不潔でも大丈夫だからなあ。
包茎だって南に行くほど嫌われるじゃん
448 :
世界@名無史さん:2009/03/15(日) 05:03:24 0
449 :
世界@名無史さん:2009/03/15(日) 06:34:51 O
画家のカンディンスキー、スーチン
作曲家のストラビンスキー、ラフマニノフ
バレエ興行師のディアギレフ
海軍航空隊のセヴァスキー
航空技術者のシコルスキー
菓子職人のモロゾフ
才能ある連中は皆亡命しますた。