926 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 20:52:57 0
>>918 戦前の話なのに五人も六人も証言者が出てきたらかえって不自然。
927 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 22:04:41 0
>>918 > 裏づけ調査は行なわれているが、志々目氏以外に聞いたと証言する人物は見つかっていない。
いやそれが、どうもその、いるらしいんですよ。
ウソかマコトか、もうちっと調べてみてはいかがかな?
>>927 いやそれが、どうもその、いるらしいんですよ。
らしいって何だよww
929 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 22:51:17 0
白兵戦じゃなくて、捕虜(投降兵)虐殺だったとしても、ひとつの刀で100人切るのは無理じゃねえ?
記事の中で「代々の名刀」を自慢してるし、刀を次々に代えていたとは思えない。
たった一度小学生の前で語った内容が、そのまま真実を反映していると判断するのも早計過ぎる。
口が滑って、記事の内容に合わせて武勇伝気味に大げさに語った可能性もある。
本人がいない状況で、周りの人間があれこれ言って判断するのも「欠席裁判」のような状況になってしまう。
本人は少なくとも、戦後のはっきりと記録された資料の中では、民間人を虐殺していなければ、捕虜も一人も殺していない、
と言っている。それにも、簡単に自己弁護の弁と切り捨てるのではなく、一定の敬意が払われるべきではないか。
930 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 23:12:56 0
>>929 中国の南京での軍事裁判で記事を書いた記者と両少尉は
「百人斬りは正規の戦闘行為」と主張。
百人斬りをトータルに否定しているわけではない。
しかし白兵戦で自分がやられずに百人も斬れるわけがない。
だから
>>906のような状況。
・・・まあ裁判で毎日・朝日・本多記者無罪の結論が出てるわけで。
>927はたぶん「志々目氏以外に聞いたと証言する人物がいたとの証言を聞いた」
と言いたいんだろう。
>>930 だから
>>906は当時小学生の志々目氏の記憶
今となっては講演内容までは確認できない
仮に野田少尉本人が生きていて、俺はそんな発言はしてないと言っても
言った言わないの水掛け論になって終わり
結局、そのような状況が百人斬りがあったとされる期間に
実際にあったのかどうかの検証するべきだけど
9連隊の戦闘詳報は見つかってないらしいね。
934 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 23:31:22 0
>>933 じゃあなんでN少尉の遺族は「百人斬り」はでっち上げだって本多さんや朝日毎日を
訴えた裁判で負けたんだよ?
935 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 23:40:36 0
>>934 本人の名誉毀損ではなくて、死者に対する名誉毀損でもなくて
遺族の名誉毀損だから、裁判長が原告に悪魔の証明を要求してきた。
これじゃあ勝てないのはあたりまえ。ないことの証明はできない。
>>929 はっきり言って無理。
斬るなら2〜3人が限度じゃないかな。
刺すんでも20人は越えなかったかと。
銘刀なら延々と研がれ薄くなっていて
一人斬っただけで折れても驚かないw
938 :
世界@名無史さん:2007/08/07(火) 23:59:41 0
さらに秦氏は、投降捕虜処刑の有無の問題についての独自のヒアリング調査の結果等を次のように述べています。
次の論点は投降した捕虜処刑の有無だが、筆者は志々目証言の裏付けをとるため、
志々目が所持する鹿児島師範付属小学校の同級生名簿(有島善男担任)を頼りに一九九一年夏、
数人に問い合わせてみた。明瞭に記憶していたのは辛島勝一(終戦時は海軍兵学校75期生徒)で、
野田中尉が腰から刀を抜いて据えもの斬りをする恰好を見せてくれたのが印象的だったと語ってくれた。
また北之園陽徳(終戦時は海軍機関学校生徒)は、「(野田は)実際には捕虜を斬ったのだと言い、
彼らは綿服を着ているのでなかなか斬れるものではなかった」と付け加えたと記憶する。
他の三人は野田が来たのは覚えているが、話の中味はよく覚えていないとのことであった。
裏付けとしてはやや頼りない感もあるが、最近になって野田の母校である県立鹿児島第一中学校の名物教師だった
安田尚義の著書に付された年表の一九三九年七月二十四日の項に、「朝礼後野田毅中尉の実戦談を聴く」と
記載していることがわかった。
野田が鹿児島を訪問したのは三九年五月に戦地から岐阜へ帰り、
八月に北朝鮮の会寧へ転勤した合い間の七月で、鹿児島一中、付属小、
それに父が校長をしていた田代小学校と少なくとも三ヵ所に顔を出したようだ。
その時、鹿児島一中の三年だった日高誠(のち陸士五十八期を卒業)は、
野田が全校生徒を前に剣道場で捕虜の据え物斬りの恰好をして見せたのを記憶している。
彼は違和感を持ったが、あとで剣道教師からも「とんでもない所行だ」と戒められたという。
そして、秦氏の結論です。
どうやら一般住民はともかく、野田が白兵戦だけでなく、
捕虜を並べての据え物斬りをやったと「告白」したのは事実らしい。
>>935 >そこで筆者としては、とりあえずアリバイ問題
>投降捕虜処刑の有無の二点に論点をしぼってみる。
といいながら、そこ見る限り「投降捕虜処刑の有無」ではなく、
なぜか「野田少尉の講演内容」の検証になってしまってるね
秦氏をもってしても「そのような状況が百人斬りがあったとされる期間に
実際にあったのかどうかの検証」は無理だったのかね
「秦郁彦氏も本多の言い分を認める。」←ところでこのミスリードは何?
940 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 00:08:39 0
こうした山本の所論はその後の論争に大きな影響を与え、百人斬りの全面否定論者たちによって有力な論拠にされてしまう。
だが山本の所論は二つの理由から、
トリックないしミスリーディングと言えよう。
第一は首斬り浅右衛門の処刑法がそうだったように、無抵抗の「罪人」(捕虜)を据えもの斬りする場面を想定外としていること、
第二は成瀬著から都合のよい部分だけを利用し、
悪い事例を無視していることだ。
成瀬著に目を通すと、刀や剣士の多彩な事例が豊富に紹介されていて、
総合すれば日本刀の優秀性が印象づけられる。
「戦線には、何等武術の心得もなくして、
実に巧妙に、如何様にも斬り落とす名手が少くない。
こうした今浅右衛門は、どこの部隊にも一人や二人は居る」とか、曲ることはあるが、
「二千振近いものゝ中に、折れは一振も見なかった」とか、
日中戦争では器械化戦とはいえ「他面一騎打の原始戦が盛んに行われ・・・・・・
斯く大量的に、しかも異国に於て日本刀の威力を発揮した記録は、
全く前例のない事」のような記述である。
成瀬は、さらに具体例として無銘古刀の修理にやってきた時目少尉から
「南京攻略の軍中三十七人を斬り、除州戦で十人、都合四十七人を手にかけ、
縛り首は一つも斬らなかった」が、多くは後から追いすがって斬ったもので、
ランニング選手だった賜物という感想も聞いた。
この少尉は中学校で剣道をやっただけというので成瀬が驚きの目を見はると、
「いや、もっとえらいのがいる。それ、新聞にも出たろう。アノ百人斬りの先生は会社員で、
重いものは算盤一挺という人間だよ」と、向井少尉らしき人物が引き合いに出されている。
また、『ペンの陰謀』に寄稿した鵜野晋太郎少尉は、捕虜十人を並べてたてつづけに首を切り落とした経験を書き、
「人斬りが面白くなり、同期生を見てもいい首をしているなあ≠ニ思うようになった」と告白した。
鵜野によれば、
「百人斬り競争」とは「据え物斬り競争」のことだという。
白兵戦の機会はほとんどなかったはずだとか、一刀で何人も斬る前に日本刀が破損するはずといった臆断は
必ずしも当らないことが知れる。
>>893 裏取り調査しても「百人切り」どころか「捕虜を切った」という以外
なにも出てこなかったってことかい。
暗示で迷子になったと嘘の記憶を作った奴が1/4もいて
スティーブ・ポーターは約半数の被験者に猛獣に襲われたと思い込ませる事に成功したという事実もあるんだろ。
しかも嘘の記憶を作ったやつは、その時の状況を詳細にリアルに証言してるという。
記憶は聞き手によって引き出され付加されるものだとか。
100人斬りが事実として新聞なんかで大宣伝されている時期に
怪しげな証言が幾つか出てきた所で根拠なんていえるものではないだろ。
まだ「100人切り」と「100人切り競争」の違いがわからない奴がいるようだな
>>945が説明してくれるそうです。
楽しみに待っています。
949 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 18:08:49 0
>>943 >100人斬りが事実として新聞なんかで大宣伝されている時期に
>怪しげな証言が幾つか出てきた所で根拠なんていえるものではないだろ。
秦が調査したのは最近だよ。
951 :
世界@名無史さん:2007/08/08(水) 21:14:04 0
>1
南京虐殺で30万人本当に死んでいたら良くない?
>>950 もっとダメだ。
70年も後になってでてきた話とか究極に胡散臭いだろ。
956 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 00:47:05 0
俺だって15年前の小学生の頃に起こったことなんか、正確に思い出せるか自信ねえ。
特に、人間の記憶はメディアで流される情報に晒されていくと、どんどん汚染されていく。
メディアで見たものを、まるで自分で見たように記憶してしまうことは十分にありえる。
結局、証拠は全く無くて、
悪魔の証明を求めるってパターンなのね。
しかもそういう老人って、話相手が欲しくて仕方がないんだろ。
自然に昔話も面白いように脚色して話してしまう。
老人の戦争体験の話って、他人から聞いた話を自分が経験したかのように話している例が非常に多く、
体験談に、当時流行っていたジョークなどと同じような体験が多いのもそのためなんだとか。
959 :
ウルトラマン レオ:2007/08/09(木) 09:04:00 0
お前の存在のほうがジョークだろ
962 :
世界@名無史さん:2007/08/09(木) 22:23:37 0
オマイの論理なら裁判での事件目撃者の証言なんて、
まったく信用できなくなるな。
秦にそんないいかげんな証言信じるなと直接いってやれよ。
まあオマエのいつもの屁理屈なのだがw
お前は、目撃者の証言が絶対的に採用されると思っているのかね?
965 :
世界@名無史さん:2007/08/10(金) 00:20:23 0
マルチポストうぜえバカ。
>>962 アホか。
何のために検察が証言の裏づけ証拠を集めたりするんだよ。
「ここに捨てた」って所から確かに被害者の血がついた凶器とかがでてきて初めて動かない証拠になる。
証言だけなら証言として認められない可能性が高いわけ。
しかも昨日今日聞いたというならともかく
「何十年も前に聞いた」とかいう訳のわからない証言が証拠に採用されるわけがない。
証言だけなら証拠として認められない可能性が高い、だ。
証言だけで証拠がなければ有罪にはできないのは司法上当然の原則だが
ただ、それだと「証拠が無ければ何をしてもいい」ということになりかねないので
例外的に原則に矛盾した判決がだされることもある。
例えば強姦罪のような親告罪は証言だけで立件されることもあるが
これは何度も「反対尋問」を行なわれて、矛盾の一切ない正確な証言だと認められないといけない。
だから強姦罪でも裁判官の心証形成がうまくいかなければ
被害者の証言だけでは証拠不十分として無罪になるケースも多い。
ましてや遥かに昔の記憶だけ、しかも反対尋問もなく
幾ら矛盾があってもスルーされてしまうような証言は問題外。
従って
>>962の現代日本の司法に対するイメージは、江戸時代以前の奉行所未満の感覚。
中世の魔女狩りみたいに幾らでも証言を捏造して(何故か当時は「魔女が数百人飛行していた」といった目撃証言多し)、
拷問で無理やり自白させ、有無を言わせず死刑万歳のキチガイ。