守るも攻むるも黒鉄(くろがね)の
浮かべる城ぞ頼みなる
浮かべるその城日の本の
皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし
真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に
仇なす国を攻めよかし
石炭(いわき)の煙は大洋(わだつみ)の
竜(たつ)かとばかり靡(なび)くなり
弾撃つ響きは雷(いかづち)の
声かとばかりどよむなり
万里の波濤(はとう)を乗り越えて
皇国(みくに)の光輝かせ
869 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 15:09:21 0
早稲田大学校歌♪都の西北〜♪のメロディーがイェール大学の校歌とよく似ていること。
フランス国歌
いざ祖国の子らよ!
栄光の日は来たれり
暴君の血染めの旗が翻る
戦場に響き渡る獰猛な兵等の怒号
我等が妻子らの命を奪わんと迫り来たれり
武器を取るのだ、我が市民よ!
隊列を整えよ!
進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!
奴隷と反逆者の集団、謀議を図る王等
我等がために用意されし鉄の鎖
同士たるフランス人よ!
何たる侮辱か!何をかなさんや!
敵は我等を古き隷属に貶めんと企めり!
何と、我が国を法で縛ろうというのか!
何と、金で雇われた傭兵共の集団で
我等の誇り高き戦士を打ち倒そうというのか!
我等を屈服せしめるくびきと鎖
我々の運命を支配せんとす下劣な暴君共よ!
打ち震えるがいい、暴君共そして反逆者等よ
恥ずべき者共よ
打ち震えるがいい、恩知らずの企みは
報いを受ける最後を迎えよう
国民すべてがお前達を迎え撃つ兵士なり
たとえ我等の若き戦士が倒れようとも
大地が再び戦士等を生み出すだろう
戦いの準備は整った
我等がフランス人よ、寛大なる戦士たちよ
攻撃を控えることも考えよ
我等に武器を向けた事を後悔した哀れな
犠牲者達は容赦してやるのだ
ただしあの残虐な暴君と
ブイエ将軍の共謀者等は別だ
冷酷にも母体を引き裂いて生まれ出でし
暴虐な虎共には容赦無用なり!
復仇を導き支えるのは神聖なる愛国心なり
自由よ、愛しき自由よ
汝を守る者と共にいざ戦わん
御旗の下、勝利は我々の手に
敵は苦しみの中、我々の勝利と栄光を
目の当たりにするだろう
我々は進み行く 先人達の地へ
彼等の亡骸と美徳が残る地へ
延命は本意にあらず
願わくは彼等と棺を共にせん
取らずや先人の仇、さもなくば後を追わん
これぞ我々の崇高なる誇りなり
フランス国歌のラ・マルセイエーズは元々は軍歌だったっていう研究者もいるらしい
そんな言い方しなくたっていいじゃん
874 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 16:29:08 0
らしいもなにもその通り軍歌なのだが。
余りにも過激で殺伐とした歌詞なので時代とともに抑えた表現に少しずつ変えられてきている。
W杯フランス大会で女の子がラ・マルセイエーズを歌うことになって、
どの部分だったかがまた変えられたという報道があった。
875 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 16:29:34 O
パンツァーリートのMP3ほすぃ
876 :
世界@名無史さん:2007/07/11(水) 16:30:47 0
「進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ! 」は、昔は、
「殺せ!殺せ!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ! 」
878 :
872:2007/07/11(水) 16:37:09 O
残念でした。
吾は官軍我が敵は、天地容れざる朝敵ぞ
敵の大将たる者は、古今無双の英雄で
これに従うつわものは、共に剽悍(ひょうかん)決死の士
鬼神に恥じぬ勇あるも、天の許さぬ反逆を
起こせし者は昔より、栄えしためし有らざるぞ
※敵の亡ぶるそれ迄は、進めや進め諸共に
玉散る剣(つるぎ)抜きつれて、死する覚悟で進むべし