皇帝 天皇 覇王 帝王 天子 単于 可汗
命令権保持者 終身独裁官 国父 護民官職権保持者 名誉執政官
最高神祇官 尊厳者 元老院主席 カエサル フラヴィウス
単独の支配者 キリスト教徒の王 救世主たる王 諸王の王 大王
アルサケス ホスロー 神の使途の後継者 信徒の長 大規範 唯一の王
さらにそれらの代理人という意味で
権威人 諸邦の王 征夷大将軍
比喩的に
全ローマの王 中原の王
2 :
世界@名無史さん:2006/10/30(月) 13:51:51 0
地上における神の影
火星の大元帥
4 :
世界@名無史さん:2006/10/30(月) 13:53:23 0
いよっ!大棟梁
>アルサケス
くわしく。
比喩だけど現代だと
ドイツ総統、アメリカ合衆国大統領、ソ連書記長とかも
総統って単なる指導者だろ
>5
パルティア最高君主の最も一般的な称号。
9 :
世界@名無史さん:2006/11/13(月) 09:59:17 0
ギリシャもとい東ローマ帝国の「ヴァシレフス」ってどういう位置付けになるんだろうか…。
スルタン
カリフ
党主席
11 :
世界@名無史さん:2006/11/13(月) 14:43:24 O
世界史板だけど、あえて
治天の君
12 :
世界@名無史さん:2006/11/13(月) 15:37:25 0
「治天の君」は、天皇家の族長または家長であって国家元首ではない。
「治天」の「天」は「治天下」の「天下」の意であって
「天皇家」の意味じゃあないだろ
>>8 ちょっと違う。
Αρσακουというのは、正確には「アルサケス(アルシャク)の〜」という
形容表現なので、「アルサケス家or一族の〜」くらいの意味。
彼ら自身の君主号は「バシレウス」か「バシレオース・バシレオーン(属格形)」。
じゃあ天下人
16 :
世界@名無史さん:2006/11/19(日) 09:24:22 0
トラブゾン帝国の君主はメガス・コムネノスと呼ばれてたらしいですね。
長老ヨハネ
…そう呼ばれた当人たちは激怒したわけだが。
聖都の守護者
でもそれだとサウジの王様は?って事になるわな。
おいおい
宇宙大将軍が出てないのはどういうこと?
宇宙大将軍って君主号か?w
21 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 21:24:58 0
信仰の守護者
…は違うか…。
アメリカ大統領
対立王とか?
天王
↑洪秀全?
第六天魔王
…日本史か?
久しぶりにマニアックなスレ見たぜ
いいもん見せてもらった
転輪聖王
斉天大聖
30 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 15:20:03 0
エチオピア皇帝の「ネグス」モナー
インカ
32 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 17:44:41 0
ふふふ
33 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 18:42:05 0
神聖皇帝
34 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 18:55:08 0
公王
護教王
36 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 22:20:31 0
バシレイオス
>6
ヒトラーの「フューラー」もソ連の共産党書記長も、「党」の指導者の肩書きで
国家元首の肩書きじゃないはず。
ヒトラーは、「総統兼首相」の「首相」の立場で元首だった訳だし、ソ連の場合
は「最高会議幹部会議長」が元首。
太師
鮒馬
サドラザム
すめら
>>37 「ヒューラー」(総統)は確かに指導者程度の意味しかないわな。
まあ1934年8月1日の「ドイツ国元首に関する法律」でライヒ大統領の官職が
ヒンデンブルク死後(翌2日死去)はライヒ総理大臣の官職に統合されるわけで
これで「民族および国家の危難を除去するための法律」(いわゆる授権法)による
ライヒ政府の立法権と合わせてヒトラーの法的独裁権限が確立した、と。
独裁権得るために一応法律作っているところがドイツらしいといえばドイツらしい。
授権法も1937年、43年にもわざわざ「延長」しているからなあ。
ヒトラーと違ってソ連は党指導者が最高権力者でありながら対外的に国家を代表して
いなかったことが結構問題だったらしい。
スターリンやフルシチョフは首相を兼任することで対外文書への署名問題をクリアしたが
フルシチョフ失脚後は第一書記と首相兼任が禁じられたためブレジネフ以後は国家元首兼任。
確かに最高権力者が対外的に国家を代表できないというのは外交的に厄介だわな。
西側にすれば「党機関の代表が署名する外交文書の法的拘束力は?」となるからねえ。
41 :
世界@名無史さん:2007/03/04(日) 21:00:17 0
中華民国の「総統」モナー
42 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 15:22:20 0
無上将軍
43 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 15:47:52 0
中華民国総統は英語ではPresident
というかPresidentの中国語訳が「総統」なんだよ
ブッシュも中国・台湾では「総統」と呼ばれてる
45 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 17:54:43 0
しかもヒトラーより民国でつかったほうが前だ
46 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 17:58:28 0
おまいらヒトラー好きだなw
47 :
世界@名無史さん:2007/03/09(金) 18:05:12 0
おれは好きだよ。
49 :
世界@名無史さん:2007/03/21(水) 23:54:48 0
「アメリカ合衆国皇帝にしてメキシコの護国卿」
50 :
世界@名無史さん:2007/03/22(木) 04:04:42 0
>>49 それ、単なる誇大妄想の市井のオッサンだから。ただの平民の一般人。
ジョークというかキチガイだろ。問題外。
「シスコ皇帝」ぐらいならいいんでない?
一応市民の歓呼(らしきもの)は受けたんだし。
(・∀・)ニヤニヤ
>>49が
> それ、単なる誇大妄想の市井のオッサンだから。ただの平民の一般人。
という事実を知らないで49を書き込んだ、と
>>50が思ってるらしいところが驚き。
中央アフリカ帝国皇帝
54 :
世界@名無史さん:2007/03/23(金) 20:08:17 0
そっちは一応、本物だな。戴冠式までやったしw
でもボカサたん教皇に拒否られて、
自分で戴冠したんだよな・・・しょぼーん
56 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 12:55:42 0
教皇に頼んだってことはカトリック教徒なんかな?
>>51 国勢調査の職業欄に「職業:皇帝」と記入したそうだしw
戴冠したら皇帝なのか?
歴代カイザーで戴冠してない人は沢山いるわけでして
59 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 14:08:55 0
屁理屈言うな。
ノートンなんちゃらとかいう一介の庶民のキチガイと比べたら、
ボカサでもゾグーでもレザー・シャーでも、みんな本物だ。
60 :
世界@名無史さん:2007/03/24(土) 15:06:44 0
国父 護民官職権保持者 名誉執政官
最高神祇官 元老院主席
このへんあんまり皇帝とか大君主という感じがしないが。国父なんて名誉称号だし、
最高神祇官が古代ローマのものとすると、一官職に過ぎない。名誉称号も含めるスレという
ことかしら。
ところでファラオがまだでてませんね。アミールも大君主的に用いられることがあったと思う。
第一執政、ならどうよ?
つうかナポレオンだが…。
あとファラオって「王の上」の称号だったん?
アフガンに於けるアミールは「信徒の長」の事だったりすろ。
だからタリバンのオマルがその称号帯びた時
スンニ派世界から総スカン食らった。
>>60 最高神祇官(ポンティフェクス・マヨルスだかなんだか)
は教皇の別名でもあったからね
tribunicia potestas を原義に近い形で訳すなら
(平民)総長職権(代行)
ってところか。
65 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 18:35:57 0
英語版ウィキ(ペディア)で項羽の項目を見たら
「覇王」を"overlord"と訳していた。
正しくは無いけど間違ってもいないわな。まあwikiだし。
66 :
世界@名無史さん:2007/04/04(水) 20:45:59 0
ツァーリって板の趣旨にあってるの?
Samraat
語源は不明。
少なくともラージャより上位の称号だな。
天皇 関白 太上大臣 征夷大将軍 大老
実権力が下に降っていって、その上は名誉職みたいになる。
天皇より院・上皇・治天の君の方が上じゃね?
日本は天皇陛下と大統領が並存していた奇妙な時期があったんだよな。
わけわかんねーよなそりゃ欧米にとっては
大統領=関白
とでも言えばいいのか。
72 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 15:10:21 0
新皇将門
74 :
世界@名無史さん:2007/05/22(火) 20:14:39 0
神聖ローマ皇帝の称号「ドイツ王」は
「ゲルマン大衆王」の意味でいいん?
イタリアとブルングドもあるで
大首長
王
神の使徒の代理 → 神の代理
と、いつのまにかランクアップした例も。
79 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 06:27:50 0
油を注がれし者
を正式に帯びた君主って居ないだろうな。
大佐
大公って
場合によっては王より格上の事もあったよな。
いつどこで
書記長が大統領より上だったりすることもあるから
そんなこともあるかも新米
Grosadministrator
85 :
世界@名無史さん:2007/08/17(金) 12:37:29 0
ya
ルクセンブルク大公とネーデルランド王
位というよりは家格だしな。
たとえば、秀吉が関白やっていた時期の近衛家と豊臣家とか、
松の廊下の旗本吉良家と赤穂浅野家とか、
無冠の帝王
88 :
世界@名無史さん:2007/08/17(金) 22:31:02 0
ヨーロッパの皇帝はローマ帝国の継承者をあらわす神聖な意味がある。
だからおそれおおくてフランス王などはどんなに勢力があっても
それを名乗らなかった。それをナポレオンがやってしまったわけである。
田舎貴族が大顰蹙というわけだ。ちゃんとしたほかの理由もあるがナポレオンは
ここから落ち目なのである。
89 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 19:17:56 0
銀河帝国皇帝
90 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 19:54:19 0
>>88 そのあとフランツ2世も勝手にオーストリア皇帝を名乗るのだが
91 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 20:48:12 0
シャーハンシャー(諸王の王)
アミール・アル=ウマラー(大アミール)
インペラトール(皇帝)
92 :
世界@名無史さん:2007/09/07(金) 22:29:01 0
帝政期の「前コンスル」
93 :
世界@名無史さん:2007/09/08(土) 00:27:25 0
列藩同盟「東武皇帝」
94 :
世界@名無史さん:2007/09/08(土) 10:55:55 0
世俗(王)を超越した世界のトップってことだろ。
聖俗両方のトップを兼ねているのは
ヨーロッパのローマ皇帝
ペルシア/ゾロアスター世界のシャー
イスラム世界のカリフ
仏教世界の転輪聖王:ダライラマ、ハーン、清皇帝
他にある?
95 :
世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:01:43 0
皇帝称号としてのプロコンスルを意訳すれば
まさに「名誉執政官」だな。
まあその前にコンスルの意訳自体が「執政官」だったりするが。
96 :
世界@名無史さん:2007/09/08(土) 23:27:24 0
>>70 亀ですが、、、
イランも最高指導者と大統領が居ますね
前は首相も居たし…
「みかど」
永遠の闘士
まあフィクションに於ける称号だが。
99 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 12:15:54 0
「神の災い」
キリスト教国ブチ切れだな。
100 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 15:31:34 0
100get!
101 :
世界@名無史さん:2007/10/04(木) 20:40:18 O
グルでよくね?
カリフ
103 :
世界@名無史さん:2007/10/05(金) 01:51:14 0
GHQ司令官
その権力は皇帝を凌駕
104 :
世界@名無史さん:2007/10/05(金) 03:03:23 0
105 :
世界@名無史さん:2007/10/07(日) 07:28:01 0
ブータン君主の「竜王」ってのは
単なる王より偉いってことを表してるんだろうか。
106 :
世界@名無史さん:2007/10/09(火) 03:36:50 0
>>105 竜はブータン人のトーテムだから、ブータン人の王と言う意味だろう。決してラサの方の
チベット本土や青海蒙古の王侯とは違ってまさにジモティーの王ということなんじゃないのか。
107 :
世界@名無史さん:2007/10/09(火) 14:14:25 0
ヒュキュムダール
↑字義的な意味解る?
109 :
世界@名無史さん:2007/10/09(火) 18:34:47 O
世俗の代表にしてキリスト教の保護者ローマ皇帝
110 :
世界@名無史さん:2007/10/09(火) 18:38:32 O
これを忘れてた
THE KING
エルヴイス プレスリー
111 :
世界@名無史さん:2007/10/10(水) 19:29:04 0
「コモンウェルスの元首」
大英帝国総帥の称号はこれかな?
112 :
世界@名無史さん:2007/10/11(木) 18:36:48 0
113 :
世界@名無史さん:2007/10/12(金) 22:30:12 0
使持節都督倭・百済・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓七国諸軍事安東太将軍倭国王
神聖ローマ皇帝みたいな感じだな。
115 :
世界@名無史さん:2007/10/13(土) 06:31:30 0
首領様
116 :
世界@名無史さん:2007/10/13(土) 07:32:29 0
神罰の地上代行者
117 :
世界@名無史さん:2007/10/16(火) 21:20:53 0
スルタンのスルタン、諸君主のあかし、地上における神の影(カリフ)、
地中海と黒海、ルメリとアナドルとルームとカラマンとエルズムスとディヤルバクルと
クルディスタンとルーリスタンとイランとズルタドュリエとエジプトとダマスカスと
ハレブとエルサレムと全アラビアの諸地方とバクダードとバスラとアデンと
イェメンの諸国土とタタールとキプチャク平原の諸地域とブダとそれに属する地域と
そしてまた我らが剣をもって勝ち得た多くの諸国土の大王(バディシャー)でありスルタン。
118 :
世界@名無史さん:2007/10/17(水) 20:42:27 0
スルタンの原義は「(神の)権威」だよな?
権威の権威ってのもなんか妙な言い草だな。
まあ、テュルク人だからアラビア語の原義なんて知らなかったのかもしれないけどw
119 :
世界@名無史さん:2007/10/19(金) 22:27:26 0
マハーラージャー
120 :
世界@名無史さん:2007/10/19(金) 22:35:29 0
107 名前:世界@名無史さん :2007/10/19(金) 19:58:19 0
イギリス王室もイタリア王室も最後まで皇帝にならかったじゃん
(インド帝国とか東アフリカ帝国は除く)
ドイツにしたって
ヴィルヘルムは最初ドイツ皇帝になりたくない。
ドイツ皇帝になれば、取って代わるプロセイン王室は廃れるから
必死に反対してた。
基本的に今の外交は国王=皇帝
109 名前:世界@名無史さん :2007/10/19(金) 20:14:54 0
>>107 ヴィルヘルムの考えの方が至極自然だろう。
むしろ俺は、なんでビスマルクが「ドイツ皇帝」という
権威があるのかないのかわからん新称号まで作って
皇帝にさせたのかわからんよ。
俺がプロイセン住人だったら反対するよ。
今の価値観で言えば、天皇を日本と朝鮮と満州国で合わせて「東アジア皇帝」とかわけのわからない皇帝にするのと
同じで、権威は普通に落ちると思う。
110 名前:世界@名無史さん :2007/10/19(金) 21:09:13 O
>>109 オーストリア皇帝の権威を否定する為じゃ無いかな?
普墺戦争の後もまだ、大ドイツ主義に基づいてオーストリア皇帝の権威の元にドイツ民族を統一しようって運動がプロイセンの一部にあったように記憶してるんだが。
122 :
世界@名無史さん:2007/10/23(火) 08:43:02 0
本日は晴天なり
123 :
世界@名無史さん:2007/10/23(火) 12:58:52 0
党中央・二重英雄・共和国元帥
124 :
世界@名無史さん:2007/10/23(火) 18:39:00 O
奉天倡義文武大元帥
125 :
世界@名無史さん:2007/10/24(水) 13:01:07 O
終身名誉監督
126 :
世界@名無史さん:2007/10/24(水) 14:46:43 O
代天撫民威徳大将軍
主筆
128 :
世界@名無史さん:2007/10/29(月) 16:25:08 0
単に称号の羅列じゃなくどこで誰が称したものとか解説付けろよ糞馬鹿やろうどもが一度死ねよあぁ?
名誉会長 SGI会長
130 :
世界@名無史さん:2007/11/02(金) 06:51:15 0
皇帝(相当君主)に代わる主権者の称号も多いよな。
例えば相国とか。
131 :
世界@名無史さん:2007/11/02(金) 07:11:16 0
皇帝に代わる主権者というのは摂政だけ。
相国は首席宰相のことであって代理皇帝でも主権者でもない。
しょう‐こく【相国】シヤウ‥
__中国で宰相の称。
__太政大臣・左大臣・右大臣の唐名
関白
総守護総地頭
源氏長者
タイシ
アミール・キュレゲン
サドラザム
134 :
世界@名無史さん:2007/11/12(月) 15:06:11 O
キリスト教徒の王って法王とは違うん?
大帝…知らん。水木しげるアニメ悪魔くんより
皇(すめら)尊(みこと)、現人神…天皇別称
大元帥…知らん
朕…知らん
仏陀、釈迦、釈尊…仏教開祖…開祖は権力と関係無いか
パーディシャーはムガル皇帝
137 :
世界@名無史さん:2007/11/12(月) 18:28:48 O
「奉天倡義文武大元帥」は李自成の称号だな。
138 :
世界@名無史さん:2007/11/14(水) 17:30:51 0
David Rockefeller
天下人…日本中世戦国時代
141 :
世界@名無史さん:2007/11/17(土) 21:35:39 0
それは称号と呼べるのかw
142 :
世界@名無史さん:2007/11/17(土) 23:06:55 0
143 :
ジャン・デュ・バリー子爵 ◆.dZGrsR71s :2007/11/18(日) 01:17:36 O
スレずれですが、城伯(Burgrave)の称号で呼ばれた人物で魅力ある人物というと、誰が挙がるでしょうか?
スレずれスマソm(_ _)m
144 :
世界@名無史さん:2007/11/18(日) 01:27:43 0
とりあえず
日本史でのoverroad
つーか天皇以上だった地位
新皇、法皇、関白(太閤)、征夷大将軍、執権(北条家得宗)、日本国王、大御所、元老、維新三傑、GHQ長官、今太閤、創価学会会長
>>143 魅力的、とは違うけれど有名なのは
ニュルンベルク城伯(ホーエンツォレルン家)じゃないかな。
名実ともに天皇以上と言えるのは
治天の君…ぐらいだろう。
149 :
世界@名無史さん:2007/12/14(金) 21:15:43 0
庶民の王者
童帝
151 :
世界@名無史さん:2007/12/31(月) 08:44:15 0
神に戴冠されし(者)
神聖ローマ皇帝が帯びた称号の一つ。
治天の君と天下人って意味自体はさほど変わらないよな。
天下人は治天の君を兼ねるけど、治天の君は天下人を兼ねるとは限らない違いはあるかな
普天のもとを治める君主
普天のもとを掌握した人
ラフバル(イランの最高指導者)・・・と思ったらガイシュツだったね。
156 :
世界@名無史さん:2008/01/16(水) 20:14:57 0
懐王心の「義帝」は
諡号ってよりはそれ自体が称号っぽい。
157 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 19:53:57 0
グル
158 :
世界@名無史さん:2008/01/18(金) 22:01:51 0
今は経団連会長より上は無いだろ
奥田や御手洗の凄まじい権力を見ろよ
159 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 00:32:21 0
>>158 お便所に哀宗とか諡してやりたいくらいだ。
160 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 09:02:25 0
宇宙大将軍は?
ツァーリ
って?
162 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 10:25:01 0
つわり
163 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 11:41:32 0
ギリシャ神話のアガメムノンやプリアモスの称号「アナクス(大王?)」は
スレタイの範疇に入りますかね?
複数の王(バシレイス)を従えてたらしいですけど。
164 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 21:33:07 0
↑kwsk
165 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 22:01:07 O
統一世界王者
166 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 10:16:05 0
>>164 「オデュッセイア」や「イーリアス」に出てくる
167 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 11:44:47 0
1.中華皇帝
2.遊牧世界の大ハーン
3.ローマ法王+皇帝
4.ペルシアのパディシャー
5.カリフ
基本はこんなもんじゃないの?
さらに1と2を兼ねたのが元と清の皇帝
2と3を兼ねたのがツアーリ
2と3と4(と5?)を兼ねたのがオスマン皇帝
168 :
世界@名無史さん:2008/01/20(日) 22:38:01 0
>163
ヒッタイトの「ラバルナ」やマリの「マンサ」も
大王(ないしは諸王の王)の意味で使われてたな。
いずれも原義は不明だけど。
169 :
世界@名無史さん:2008/02/06(水) 17:32:07 0
大君主号は・・・じゅげむじぇげむになる場合と、単純に一語になる場合に別けられる。
論理的に考えると、唯一無二の存在であるならば複数の称号は不要。
東洋の天子即ち天皇や皇帝がそうなる。
ただ、はばかって婉曲表現が発達することが多い。ミカドが典型例。
西洋に多いやたら長いジュゲム式は唯一無二と言うより、征服者のイメージになる。
征服した国の称号がどんどんついて長くなる。
でも、論理的に考えればただそちこちの王を兼任しているだけってことになる。
ローマ皇帝も本来はこのパターンで、様々な官職を一身に集めてるだけとも言える。
唯一無二の超越存在と言うのが、宗教的に許されないのだろうか?
道教の帝号も凄いよな
ラテン語のRexって他の言語に借用された場合は
大君主のニュアンスを帯びる事もあるよな。
172 :
世界@名無史さん:2008/02/06(水) 23:48:56 0
有権者 黒幕 ゴッドファーザー 山ノ神
173 :
世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:24:50 0
貴きに至る統治者
174 :
世界@名無史さん:2008/02/08(金) 23:00:03 0
国家主席
175 :
世界@名無史さん:2008/02/09(土) 23:20:42 0
悪魔将軍
176 :
世界@名無史さん:2008/02/15(金) 09:14:25 0
ツェンポ
177 :
世界@名無史さん:2008/02/18(月) 10:51:27 0
ツェンポってギャルポより上位の称号なのかな?
デスポテースとドミヌスの関係にも似てる鴨。
178 :
世界@名無史さん:2008/02/18(月) 13:00:41 O
統一ベルト保持者
179 :
世界@名無史さん:2008/02/24(日) 07:01:11 0
ドミヌス(元々のラテン語)とデスポテース(ギリシャ語から取り入れた語彙)では
後者の方がずっと「絶対的な人」の意味合いが強いらしい…。
180 :
世界@名無史さん:2008/02/24(日) 08:30:36 0
上帝
181 :
世界@名無史さん:2008/03/02(日) 16:34:21 0
マハーラージャ・アディーラージャ
本来はゼウスないしはユピテルの添え名であるtriumphator(凱旋者)もそうだよな。
184 :
世界@名無史さん:2008/03/08(土) 09:44:11 0
モンゴルはハーンだが
タイシとかバートルとかはどーなんでしょ?
タイシはまんまシナの「太師」由来な筈。
まあ、チンギス男系血統じゃない人にとっては事実上の大君主号だった…かもね。
187 :
世界@名無史さん:2008/03/09(日) 00:49:34 0
今の時代に称号なんて無意味。
新たな身分制度を作って階級社会にでもしないと。
ポンペイウスが受けた「同僚無きコンスル」も帝国最高主権者の称号…と言えるかもな。
最終的には元老院もろともカエサルにフルボッコ、で終わったが。
イルハンの称号って
フレグ以外も帯びたのかな。
190 :
世界@名無史さん:2008/03/18(火) 21:27:47 0
グルハン
>>189 難しい問題。
フレグの孫のアルグンが、フランス国王フィリップ四世に宛ててマムルーク朝に対して
共同戦線を持ちかけたモンゴル語の国書には、自分たちの軍勢を指して「イルハンの軍隊」と
呼んでいる部分が出てくる。『集史』でたびたびイルハン朝のモンゴル軍は自分たちの政権基盤
というか「ウルス」としてのアイデンティティについて話が出ると「フレグが率いた西征軍」に
起源を求める傾向が多い。
なので、フィリップ四世宛の国書で「イルハンの軍隊がミシルの地を攻めて…」とあっても
この「イルハン」はアルグン自身では無く「フレグ」のことであり、
「我らフレグ・ハンの統べられた軍隊は…」というのと同じ意味で使っていたものだったとしても
なんら不自然では無い。
「イルハン朝」というのも一応「ダウラティ・イールハーニー」という単語が『集史』でも
出てくるのもあって現在この王朝の呼称として使われているが、これも歴代君主がフレグの
尊称「イルハン」を代々受継いだからという訳では無く、『「イルハン」と呼ばれたフレグ』
の一門が統べる王朝(ダウラト)として言っている可能性の方が高いのではないかと最近では
考えられているそうだ。
192 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 02:24:06 0
>イリグ・ハン
うん、意味的には同じような単語が使われているけど、恐らく無関係の別物。
「イルハン」は il + χan だけど、「イリグ・ハン」は (il + lig/liq/liγ) + χan で綴り自体が違う。
前者は「イル(くに)の王(ハン)」で、後者は「イル(くに)持てる王(ハン)」の意味。
「イリグ」単独で遊牧ウイグル帝国や天山ウイグル王国などでは君主の称号として使われていたが、
モンゴル帝国時代では『集史』などペルシア語資料で「イルとウルス」(il wa ulus)というように、
「イル」は同義語であろう「ウルス」や、ウルス本体である軍民(lashkar)と併せて「イルとラシュキャル」
という言い方が使われるけれど、「イル」や「ハン」が単独で使われることはあっても、君主の称号などで
「イリグ」「イリグ・ハン」という形は見られない。
フレグは飽くまで「イルハン」(il-χan)と呼ばれたのであって、「イリグハン」(ilig-χan)とは
呼ばれた形跡はない。ペルシア語の歴史書で「イリグハン」(ilig-χan)という単語はほぼ間違い無く
カラハン朝の君主を指すときに表れる。イルハン朝で書かれた歴史書でもこれは変わらない。
(サーマーン朝の最後の君主アブドゥルマリク2世が「テュルクの王、イリグ・ハンに襲撃されて滅ぼされた」
という感じで、おおよそカラハン朝がサーマーン朝を滅ぼした箇所で「イリグ・ハン」は出てくる)
「汗」自体「大王」と訳される事もあるよなそういや。
195 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 20:43:04 0
オクタヴィアヌスに「大君主」という意識は無かったかもね。
196 :
世界@名無史さん:2008/03/29(土) 20:56:40 0
あったと思うよ。
ただ、根強い共和派に配慮して共和制の伝統を守り、
共和国の役職であることを演じた。
rexより偉い…という意識があったんかいな。
あれで意外と後継者を世襲制にしようとしたりとか、
裏の部分がちゃんとあるからな。
自分の正体は自分では分かっていたろうよ。
カエサルからして既に王以上の存在になろうとしてた感じだよなあ。
死んだカエサルを政策的に神格化して、
自ら神の子を称したというのも大きい。
ただの共和制の元首だったらまずそんなことはしまいよ。
201 :
世界@名無史さん:2008/04/11(金) 08:39:14 0
「帝」を無理矢理英訳するなら"REX"でいいんじゃね?
「rex」が「在位中の君主」全般なのか「在位中の王」限定なのかでかなり違ってくるだろうけど、
前者の場合であれば「今上天皇」の英訳にしても問題ないかも
イギリス君主は"The R(ex)"の称号も帯びてた希ガス。
204 :
世界@名無史さん:2008/04/19(土) 01:01:49 O
諸外国の称号なり役職なりを無理矢理訳すのって違和感感じる。
だいたい漢字の本場シナでは「President」は「総統」なのに日本ではなんで「大統領」なの?
大工の「棟梁」から来てるホント?
そしたらドーチエ=棟梁?
「大棟梁」が「大統領」ってなんかカッコ悪い。
ヒトラーのフューラーは
総統と訳すより、最高指導者のほうがあっていると思う
そういえばラフバルの原義って何なんだろうな。
207 :
世界@名無史さん:2008/04/28(月) 21:10:00 0
劉備の「漢中王」自称はは
なまじ皇帝自称するよりもインパクト大だったかもな。
漢の中の王って書くとなんかカコイイな
漫画「蒼天航路」の
漢
中
王
の文字がコエカタマリンで物質化した文字のごとく
曹操に激突するシーンはとても笑えた
210 :
名無しの権瓶:2008/04/29(火) 23:22:08 0
地球知事
211 :
世界@名無史さん:2008/05/05(月) 07:36:54 0
神君の称号を生前に帯びた人って居るんだろうか。
212 :
世界@名無史さん:2008/05/05(月) 08:25:54 0
~君アウグストゥス
213 :
世界@名無史さん:2008/05/05(月) 20:56:56 0
大公(Erzherzog)は駄目?
「司教には大司教があって、何故公爵には大公爵が無いのだ」って
勝手に作って皇帝と同等の権威を主張(皇帝は渋々受諾)
kwsk
クシャナ帝国の王号:シャーヒ(月氏の王)、ムローダ(サカ族の首長)、マハーラージャ(インドの大王)、
ラージャアティラージャ(イランの統王)、デーヴァプトラ(天子)、カイサラ(カエサル)
日本で言うと「皇帝・大統領・キング・共産党書記長・人民共和国主席である天皇」ぐらい国際的だぜ?
君主でなかったカエサルを日本で「神君」って呼ぶのは
同じく被神格者である家康になぞらえたからだろうな。
中華じゃ有力諸侯が独自の暦を使い出したりしたら「王」でも…だな。
孫呉の孫権とか。
218 :
世界@名無史さん:2008/05/12(月) 12:18:26 0
カエサルは「神君」とは呼ばないと思うが
実在の大君主号はそろそろ打ち止めか?
意外にも大王を正式な称号として帯びた人は支那にゃ居ないのね。
221 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 09:35:26 0
三秦王
副大統領補佐見習の付人
223 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 19:34:31 0
ツァガン・ハン
224 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 19:45:59 0
三清
四御
三官大帝
三皇
五帝
学級委員長
226 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 20:50:00 0
フランク族の総帥にして首長
227 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 20:08:56 0
His Imperial Majesty Enemy of Mortel and Ruler of the Outlawland
228 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 20:10:14 0
反家族委員会委員長
229 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 22:01:49 0
取締役会議長兼最高経営責任者
230 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 22:03:52 0
スーダン共和国大統領兼首相兼国会議長
中国共産党中央軍事委員会主席
信徒の統率者
231 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 05:05:51 0
>信徒の統率者
つ >1 信徒の長
232 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 12:21:01 0
ああ、しんど
233 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 20:17:15 0
アミール・アル・ムーミニーン
ハリーファ・ラスール・アッラーフ
234 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 20:18:27 0
Duke of the Rapists and Protector of Disliked Pepole.
235 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 21:38:34 0
His Imperial Majesty King of Orientia and Emperor of the United Principalities of the Orient
大趙天王 行皇帝事
五胡政権の権力の弱さが滲み出る称号だね
237 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 22:49:03 0
アミールたちの長
言うだけ番長
>>169 亀レスだが、ローマ皇帝の権能の由来はともかくとして、中世西欧の長ったらしい称号は領土の名前を羅列した訳じゃないだろ。
なんとか伯でなんとか公である誰々といった場合、なんとか伯となんとか公の位は独立しているよ。
神聖ローマ皇帝とかは本来帝国議会に出席する権利がないけど、通常、他に持ってるレーエンによって出席している。
例えばルートヴィヒ4世ならバイエルン公とライン宮中伯その他の権利によって、帝国議会に参加してた訳で。
しかも、帝国議会の議席も人を単位としていなくて、レーエンを単位としているから一人の有力者が複数の議席を持ってたりする。
また、ローマの有力者に付く、ゲルマニクスだのなんだのもアレまた征服者の称号で、その土地の支配者の称号じゃないし。
ハプスブルク当主
241 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 04:59:00 0
四方領域の王
242 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 20:31:00 0
西楚覇王
巴蜀漢中王
三斉王
243 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 19:06:16 0
フランスのソルボンヌ大学(パリ大学)の社会的評価は
海外からの評価の高さと国内での評価の低さから判断して
日本の日本大学と同じぐらいであると思われます。
フランスではユニヴェルシテと呼ばれる一般大学はあまり評価されません。
私達も留学してソルボンヌ文明講座(一年)を修了すれば大学の2年に入れます。
実際にフランス国内で高く評価されているのは
理工科学校、国立行政学院、パリ政治学院、高等師範学校、
パリ国立高等鉱業学校、国立土木学校、中央工芸学校、高等商業学校、
などのグラン・ゼコール(Great Schools)と呼ばれる高等教育機関です。
フランスは学校名と成績が一生影響する科挙並みの学歴社会です。
244 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 20:17:19 0
中国で学者達が集まって言ったこと
五帝がいたが領土は千里四方で周囲は諸侯や蛮族の邦で
臣下の礼を守らぬ者を従わせることは出来なかった
太古には天皇、地皇、泰皇が君臨し
泰皇が最も貴かった
245 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 20:22:05 0
三百人委員会委員長
十三人評議気議長
246 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 04:33:53 0
全土の王
247 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 04:24:16 0
東帝+西帝
248 :
世界@名無史さん:2008/08/03(日) 10:04:16 0
天帝ルイ様
オーストリア大公やプロイセン王の称号もも
結果的に大君主号かもね。
250 :
世界@名無史さん:2008/08/17(日) 06:27:58 0
アッシュルの副王
251 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 12:53:13 0
天下兵馬元帥
252 :
世界@名無史さん:2008/08/18(月) 13:21:31 0
次長と室長とどちらが偉いのか?
東照大権現
王の中の王、神の中の神
ディンギル帝国大神官大総統
256 :
世界@名無史さん:2008/09/23(火) 09:01:04 0
国土の王
「神キリストに敬虔なる緋の産室生まれ
最も敬虔なるローマ人の皇帝
つねに尊厳あるアウグストゥス」
>>257 アウグスの時代にキリスト教は国教じゃないぞ。
>258
組織によるからなんともいえない。室長と(室の)次長というケースもあるし。
261 :
世界@名無史さん:2008/10/04(土) 05:17:47 0
信徒の長…とは別に
ムスリムの長って称号もあったんだな。
262 :
酔鯨ジョーカー土佐守ジーモン ◆.5DV4fMpf6 :2008/10/04(土) 08:19:16 O
>>261 カリフとは別のもの?
カリフっていえば、日本も幕末に西周って幕臣の学者(福澤諭吉と共に多くの言葉を邦訳する一方、軍人勅諭を起草)が
天皇をカリフのような教皇・司祭王に、徳川宗家を征夷大将軍から大君(タイクン)なるスルタンのような皇帝にして、
天皇は政治的権限を持たず、山城国から出てはならず(代わりに山城一国は後のバチカン一国のような扱い)、
大君を議定(議長)とする諸侯会議を設け、さらにその下にかつての大老、政治総裁を大宰相のようなした役職を設けようとした。
この案は徳川慶喜に気に入られ、小栗忠順や福澤諭吉も賛成して、この方向で封建国家から絶対主義の中央集権国家への脱皮を図ったが、
第二次長州征伐に失敗し、それどころではなくなり、後に大政奉還・公議政体に妥協することになる。
大政奉還論は幕閣の大久保一翁が以前から主張していたものだが、
これを坂本龍馬が知り、後藤象二郎と共に大政奉還運動を進めた。
大政奉還・公議政体論は山内容堂の考え方にもぴったりで、土佐の国論とされたが板垣・中岡ら過激派の勢いはとまらなかった。
幕府にもうちょいカネがあればタイクーン国家が誕生したかも。
>>259 >>257は確か、東ローマ帝国皇帝の称号だっけか。
緋の産室生まれ、ポルフュロゲネトス。
アウグストゥスは「尊厳者」という意味の尊称で、オクタヴィアヌス以後も長らく皇帝の称号として使われた。
ギリシア語だとセバストスだけど。
カール大帝(シャルルマーニュ)の帝号:
神により加冠されし至尊なるアウグストゥス、偉大にして平和的なる、ローマ帝国を統治するインペラートル
serenissimus Augustus a Deo coronatus, magnus pacificus Imperator Romanorum gubernans Imperium
264 :
世界史@名無史さん:2008/10/06(月) 21:30:43 0
265 :
世界@名無史さん:2008/10/24(金) 22:30:12 0
闖王
266 :
世界@名無史さん:2008/10/26(日) 19:12:07 0
家光、綱吉、吉宗の時代なら、「公方」が天皇以上の大君主の称号だな。
267 :
世界@名無史さん:2008/10/27(月) 08:12:28 0
日王
268 :
世界@名無史さん:2008/10/27(月) 08:49:24 0
旺文社?
270 :
世界@名無史さん:2008/10/27(月) 18:10:54 0
>>266 江戸時代の将軍は対外的(幕末以前は朝鮮に対して)には「日本国大君」と称したけど、
対朝鮮外交では相手からそう呼ばせただけで、自分の方は「日本国源某」としか名乗ってない。
天皇を憚って(あと中国の冊封を連想させるので)「日本国王」と自称しなったのはわかるが、
ならば、なぜ「征夷大将軍」兼「源氏長者・淳和奨学両院別当」とか称さなかったのだろう?
単なる将軍号では格好つかないというのなら、「日本国公方」でよかったと思う。
271 :
世界@名無史さん:2008/10/28(火) 06:23:17 0
「別当」や「公方」が最高権力者の意味だとあっちにわかるとでも?
272 :
世界@名無史さん:2008/10/28(火) 16:29:39 0
「大君」は、大君主の称号のようにも見えるが、朝鮮では王子の子の称号らしい。
それで新井白石が国王号に戻したという。
朝鮮では国内や対馬相手の交渉では、将軍のことを「関白」と呼んでたそうだから、
日本側が「公方」と称してもかまわなかったのでは?
273 :
世界@名無史さん:2008/10/28(火) 17:39:28 0
漢字国同士では漢字だけから解釈しようとするとしばしばおかしなことになるな。
上の「別当」や「公方」、「関白」、「征夷大将軍」など、
「公主」「寺人」「節度使」なども漢字だけから理解しようとしても無理。
「別当」「公方」「関白」「征夷大将軍」のなかで漢字圏全体でほぼ同じ意味で通じるのは「将軍」だけだな
>273
関白は元々霍光の故事に由来しているんだから説明すればわかるんじゃないかな?
「タイコウ」は大君主号と言えるかな…
まあ秀吉の個人名として捉えられてたっぽいけど。
277 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 10:23:44 0
エジプトにはnswtっていう王号が
ファラオより前からあったみたいだね。
278 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 17:26:35 0
ファラオ=大きな家=上下エジプトの王か。
279 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 18:55:00 0
ネルチンスク条約では清の皇帝は「ボドカン(仏陀汗)」と表現されてた。
似たようなものに、江戸時代の西洋人が将軍を「テンジンクボウ(天神公方)」と表現してる例があった。
280 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 07:58:18 0
天神って天津神の事かなやっぱり。
某学問の神様の事ではないだろうな。
281 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 09:27:42 0
ボドカンとかテンジンクボウって、ヨーロッパの君主号によくある、
「神の恩寵による〜の王」みたいな発想で、むこうの人が付加したのかな。
>>272 「大君」は朝鮮国王の嫡子の称号だったと思う。
「君」が庶子。燕山君とか光海君とか。
古代末期から中世のヨーロッパ
ローマ皇帝>ローマ教皇≧皇帝(神聖ローマ皇帝含む)>王
※神聖ローマ皇帝、カールの帝位は場所によってはローマ皇帝扱いの場合もある。
シギスムンドゥス・アウグストゥス、神の恩寵により、ポーランド王、リトアニア大公、
クラクフ、サンドミェシュ、シェラズ、ウェチツァ、クヤヴィおよびキエフの支配者にして相続者、
ロシア・ルテニア、ヴォルィニア、プロシア、マゾヴィア、ポドラキア、クルマーラント、エルブロンク、
ポメラニア、サモギティア、リヴォニアその他の世襲領主
大佐(リビアのあの人ね)
オランダ統領
エジプト総督(ワーリー)
大名
護国卿
サパ・インカ
ラルバナ
アルケサス
大六天魔王ってどうゆう意味?
×大六天魔王
○第六天魔王
ぐぐれ。
288 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 17:54:17 0
289 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 07:43:35 0
魔王ってのは書簡の中での冗談らしいけど。
ヨーロッパで王号を名乗れる条件って何?
神聖ローマ皇帝に認めて貰えばいいんだろうが、かといってフランスやイングランドは
帝国の領土じゃないし。
といっても、帝国外の独立君主国も王号を名乗らなかったり、よくわからん。
r
>>290 別に皇帝の承認が必要なんて慣習法はどこにも無いよ。
神聖ローマ皇帝の権限って実は物凄く限定されてる。
そもそも皇帝−王−公・・・なんて身分概念はヨーロッパのどこにも
存在してないよ。
歴史上どうしても王になりたいと行動した諸侯はチラホラいるけれど
封建関係の解除が目的だったわけで。
あえて言うなら、自身の封主に封建関係の無効を宣言して貰うって事かな。
神聖ローマって基本はドイツ王国の国王だよね。
ローマ皇帝を名乗る権利を持つってだけで。
中央集権化に失敗したせいで、なおさら帝号の存在が軽くなってしまってる気がする。
294 :
世界@名無史さん:2009/04/10(金) 04:21:20 O
大平原の秀デタルかうぼーい
295 :
世界@名無史さん:2009/04/23(木) 10:19:55 0
???
297 :
世界@名無史さん:2009/04/23(木) 23:14:00 O
>>294 『黙示録3174年』というSFに登場する大君主の称号だ。
「神の恩寵に依り、テクサーカナの統治者、ラレード皇帝、
信仰の擁護者にして法律学博士、遊牧民の族長、
大平原の優越せるカウボーイなる、ハネガン二世」
そんなの知るか!
299 :
世界@名無史さん:2009/05/03(日) 08:23:40 0
ツァーリってホントにカエサル由来なんだろうか…
300 :
世界@名無史さん:2009/05/07(木) 23:46:32 0
上級プロコンスル(職権)
301 :
世界@名無史さん:2009/05/25(月) 21:04:31 0
古代帝国の域内で、半自立的な勢力をかまえていた族長なんかが、なんと呼ばれていたかが気になる。
302 :
世界@名無史さん:2009/05/25(月) 21:27:07 0
神聖ローマ皇帝、ドイツ皇帝、ドイツ国王、イタリア王・・・
この関係がよくわからない。
303 :
世界@名無史さん:2009/05/25(月) 21:53:14 0
分裂したフランク国家のうち、
東フランクことドイツ王が、ローマ皇帝を名乗った。
んで、ローマ皇帝なんだからイタリアも、ってんで、
イタリアにちょっかいを出し続け、イタリア王も名乗った。
ドイツ皇帝は近代? 中世までの皇帝とは別物。
だと思う。
304 :
世界@名無史さん:2009/05/31(日) 17:28:50 0
アフリカの王様
ネグザナガストとかマンサとかマニコンゴとかムニュムタパとかも大君主ぽい称号ですね
ギニア湾岸とかルワンダブルンジあたりの王様は、大君主と言うよりは首長ってイメージ
どこで線引きされるのかは曖昧ですけど
305 :
世界@名無史さん:2009/06/01(月) 08:35:02 0
ネグザナガストは字面通りに諸王の王、って意味だし
マンサも(原義は不明だが)諸王の王の意味合いを持つ君主号だったみたいだけど
後者二つもそうなん?
306 :
世界@名無史さん:2009/06/04(木) 21:00:15 0
上御一人ってプリンケプスと同義だよな。
語源自体は確かにそうなんだろうけど
ドイツのカイゼルと違って「ユリウス家の後継者」というニュアンスは
消し飛んでしまってるような気もする。
大君。英語ではtycoon
カスティーリャ王国のアルフォンソ1世は、
「全ヒスパニアの皇帝(Imperator totius Hispaniae)」を号した
カエサル/ツェザル/ツァール/ツァーリ
312 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 08:15:27 0
>>308 ×ユリウス家
○ユリウス氏族のカエサル家
313 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 08:47:52 0
ジュリアス・シーザーって言わないとピンとこない。
314 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 09:00:53 0
世界史板住人であるならばユリウス・カエサルと言うべき
315 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 12:43:56 O
君主号としては「征夷大将軍」より「鎌倉殿」「室町殿」「」「江戸殿」もしくは「公方」だろう
316 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 13:07:02 0
>>315 それって陛下と閣下とか〜公とか〜伯と一緒じゃないの
ポンペイ
アントニー
オクタビアン
319 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 17:11:57 0
>>315 室町殿は対外的には国王だし公方様も対外的には大君でしょ
殷(商)の「帝」、周の「王」、大和の「大王(おおきみ)」は祭政の最高権力者&最高権威者。
322 :
世界@名無史さん:2009/07/01(水) 07:05:10 0
タクフール
古いトルコ人の文献に出てくる東ローマ皇帝を呼んだ言葉
アラビア語に取り入れられたアルメニア語らしい。原義は不明…
323 :
世界@名無史さん:2009/07/03(金) 06:24:05 0
道鏡政権では
「法王」が聖職皇帝、「天皇」が世俗皇帝みたいな感じだったとか…
>アラビア語に取り入れられたアルメニア語らしい。
詳しく
325 :
世界@名無史さん:2009/07/24(金) 07:27:55 0
九五之尊
326 :
世界@名無史さん:2009/07/27(月) 12:37:19 0
准三后淳和院奨学院両院別当源氏長者太政大臣従一位源朝臣義満
征夷大将軍淳和院奨学院両院別当源氏長者太政大臣従一位兼行左近衛大将兼左馬寮御監源朝臣家齊
327 :
世界@名無史さん:2009/07/27(月) 20:39:11 0
328 :
世界@名無史さん:2009/07/27(月) 20:41:53 0
てか一つ上のレスでも出てたよw
どうなってんだ俺のJane(´・ω・`)
329 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 11:51:59 0
ファグフール
330 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:47:39 0
孔雀の玉座
称号とは違うかもしれんが
331 :
世界@名無史さん:2009/09/03(木) 05:15:09 0
アガメムノン
称号じゃなくて比喩だが
332 :
世界@名無史さん:2009/09/14(月) 21:11:55 0
太閤様
スペイン人ビベロは何故か家康をこう呼んでたw
モンゴル人がツァーリを白いハーンと呼んでたみたいなもんだろ
334 :
世界@名無史さん:2009/10/07(水) 04:26:31 0
越の勾践って項羽より前に覇王うを名乗ってたんだな。
335 :
世界@名無史さん:2009/10/08(木) 13:12:50 0
邪馬台国の卑弥呼だって
日の御子、もしくは姫巫女という説があるぞ
フロイスの『日本史』には
秀吉を「暴君関白」と呼ぶ一節がある
338 :
世界@名無史さん:2009/11/21(土) 08:56:12 0
スルタンってのはいまいちよく分からない称号だな
339 :
世界@名無史さん:2009/12/13(日) 10:24:59 0
大元帥陛下
340 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 10:37:55 0
ジャハーン・グシャー
341 :
世界@名無史さん:2010/02/04(木) 22:53:47 0
万軍の主
342 :
世界@名無史さん:2010/02/08(月) 18:07:09 0
情報通信神
343 :
世界@名無史さん:2010/02/28(日) 10:53:37 0
昆彌
344 :
世界@名無史さん:2010/02/28(日) 11:07:16 O
臍天皇
345 :
世界@名無史さん:2010/03/07(日) 15:21:45 0
カルマ・ラージャ
よくわからないが凄そうな肩書き
・宇宙大将軍
・大神官大総統
・神聖不可侵なる銀河帝国皇帝
347 :
世界@名無史さん:2010/04/24(土) 13:46:04 0
董卓が太師を称したのって演義の中だけかと思いきや
「後漢書」にも記されてるみたいだな。
称したんじゃなく任命されたんだろ
349 :
世界@名無史さん:2010/05/22(土) 19:39:15 0
Erzherzogは大公と訳されてるけど
適切な訳語とは言い難いみたいだな。
主席公といった所か。
スルタン中のスルタン、
君主中の証、
地上における神の影にして、
地中海及び黒海、
ルメリ並びにアナドル並びにルーム並びにカラマン並びにエルズルム並びにディヤルバクル並びにクルディスタン並びにルーリスタン
並びにイラン並びにズルカドウリエ並びにエジプト並びにダマスクス並びにハレブ並びにイェルサレム並びに全アラビアの諸地方、
及びバグダード並びにバスラ並びにアデン並びにイェメンの諸国、
及びタタル並びにキプチャク平原が諸地域、
及びブダ並びに当該属領、
及び朕らが剣もて得たる数多なる諸国の大王にしてスルタンなる、
スルタン・セリム・シャー・ハーンの子息、
スルタン・スレイマン・シャー即ち朕、
汝フランソワに告ぐ。
>>346 「宇宙大将軍」って
中国の南朝でほんとにあった肩書きだそうだね。
どこぞのスペースオペラでも何でもなく。
世界大将軍といったニュアンスだけどな。
大気圏外大将軍では決して無く。
とは言えどやっぱり現代人は字面見ただけで失笑かつ爆笑してしまうわけでw
353 :
世界@名無史さん:2010/06/13(日) 10:08:17 0
アルスラン・ハン…獅子王
354 :
世界@名無史さん:2010/06/13(日) 10:25:01 0
>宇宙大将軍
失笑とか爆笑というより、むしろグレートマジンガーに出てくる
暗黒大将軍とか地獄大元帥とか、そういう昔懐かしのアニメを連想した。
別に爆笑はしないが、なんかSFチックな違和感は感じた。
355 :
世界@名無史さん:2010/06/27(日) 12:15:58 0
シャーヒとムローダも結果的にそうなったって感じかも
カニシカ王ですか
カエサルで天子でシャーハンシャーでマハーラージャで、のシャーヒとムローダ