ほしゅります
どこが適切な場所かわからないので、燃料投下も兼ねてここで。
種類の多さは世界トップクラス!?“名字大国”日本のルーツとは?
ttp://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112009030508 >日本と中国文化圏では名前の成り立ちが異なります。日本が“名字”を使用しているのに対し、
>中国文化圏で使われているのは“姓”です。
>日本では名字と姓がごちゃ混ぜになっていますが、本来は別々の意味を有するもの。
>たとえば姓は、その一族の先祖を指し示すもので、古代の中国では皇帝から授けられました。
>自分たちの先祖を敬う中国文化圏では、代々その姓を名乗り続けているため、種類が少ない。
中国で使われてるのが「姓」だとか、古代では皇帝が授けていたとか酷すぎ。
森岡浩って人、これでよく姓氏研究家なんて名乗れるな。
この記事、R25から、Yahooニュース、amebloニュース、livedoorニュース他
大量のサイトに転載されてて酷いことに。
記事名でググってビビった。
ちゅーか古代で“皇帝”て。
そうだよな、封建制度のできた周代から中世だから・・・
312 :
田単 ◆gm1aR3Q.f2 :2009/04/01(水) 18:39:27 0
在庫していた本を読み終わったので、岩波文庫の「春秋左氏伝」に
取り掛かりましたが、この岩波文庫版は地図や系図などの資料が
適切で、読みやすいですね。
お持ちでない方にはお勧めです。
>>311 中国人の説だよね
大和朝廷も親族や地方豪族を取り込んだ
領地は豪族の政策が自由な封建制に近かったと思うんだけどな
いつに間にか、ピラセスレが落ちていた。
315 :
田単 ◆gm1aR3Q.f2 :2009/05/16(土) 00:43:39 0
ageておきます
316 :
世界@名無史さん:2009/05/20(水) 20:14:35 0
私は都内のIT企業に勤務する30歳の男性です。
優しい台湾人か中国人の恋人を募集します。
条件は特に設けません。興味があったらコメントをお願いします。
317 :
田単 ◆gm1aR3Q.f2 :2009/05/31(日) 09:54:23 0
岩波の春秋左氏伝をあとちょっとで読み終わるのですが、名君の時代とか、
名臣の時代、というのがありますよね。
たとえば斉の桓公、晋の文公のあたりが名君の時代、晋の叔向、鄭の子産の
あたりが名臣の時代、といえないでしょうか。
おやじ、春秋戦国時代のお勧めの料理を出してくれ。
宮廷でも庶民でもいっこうに構わん
>>317 その移り変わりこそが春秋ー戦国期なんでしょうな。
国政の担い手(実権)が王から重臣へ、更に陪臣・軍人へと移り変わる。
320 :
世界@名無史さん:2009/06/01(月) 08:00:15 0
>>319 その過程で君主権は強くなってるんだよな。
戦国時代に殺された君主も春秋時代に比べれば激減してる。
有名どころで武霊王ぐらか。
>>321 君主権が強くなるのと実権が下位に降りたのはツジツマが合わないと思うんですが?
もう少しお考えを聞かせて頂いて宜しいですか?
春秋戦国を経て統一した中国を見ると
西洋もEUで統一するのかな
324 :
世界@名無史さん:2009/06/19(金) 10:23:56 0
ところでチミたち、ゴシショを知っているかな
国は無問題だが
>>323 春秋末期の、中華ぐらいで終わるんじゃないかな?
アメリカが呉みたいなものだろうが、
それを滅ぼす越がいない
しいていえば日本だろうが、
とても臥薪嘗胆しているとは思えない
で、戦国時代に移行しないと
>>326 アメリカを呉に例える理由を教えて欲しい
色んな国から人が集まるっていういみでは秦がアメリカっぽいけどな
>>327 第一に、当然の大前提であるが、覇者であること
第二に、世界情勢と春秋時代の情勢との類似
第一の理由だけなら、
>>328氏がいうように秦こそふさわしい
こういう反論が考えられるが、アメリカは唯一の超大国といっても、
中原のようなヨーロッパ、軍事大国のロシア、人口の上で世界を圧する中国、
それ以外にも、紛争の種の中東があり、
戦国時代(末期)の秦とその他の国よりは、
春秋末期の、呉とその他の国の関係に近いかなと
第三に、
>>328氏の理由を借用するようだが、
いろいろな国、特に中原から人が集まっている点
呉王家は、周王室から分かれたというのはフィクションだとしても、
中原からの移民によって、急激に文明化し、
その移民たちが支配層を占めることになったことは確かだろう
天地人ということで、三つの理由を挙げてみた
晋がイギリスで初期の覇者
その後連邦解体で新興国秦が台頭して覇者に
中国は隅っこで独自の勢力を築いている呉とか楚みたいなイメージ。
共産党体制が牛耳ってるところも辺境国っぽいしw
>>331 > 晋がイギリスで初期の覇者
しいて他にあげれば、斉かな
自然発生的に資本主義社会が成立したのは、
イギリスとフランスしかないわけだから
ちょうど2国で都合がいい。
ちなみに、宋はイタリア(半島)だろうな
殷(商)は敬意を払われるが、
宋は、軽蔑の対象だったという点が
ローマとイタリアの関係ににているかと
> 中国は隅っこで独自の勢力を築いている呉とか楚みたいなイメージ。
呉とか楚は、特に呉は隅っこにいれば延命できたろうにとおもう
アメリカがモンロー主義を捨てて、世界の覇者になったのが良かったのか悪かったのか
という点に、似ているかな
>共産党体制が牛耳ってるところも辺境国っぽいしw
商鞅以後の秦が、生産重視の徹底した管理社会という点で、
共産党体制によく似ているような気がするな
保守。
春秋・論語・孟子・荀子・韓非子・戦国策は色んな出版社から出版されてるけど管子はほとんどないね。
政治論としては面白いんだけどなんでかな?
「国語」って翻訳でてるんですかね?
明治書院版で出てる
>>335 ありがとうございます。流石に岩波とかの文庫ではこれからも
でないでしょうかね
部分訳で戦国策や呂氏春秋を出してきた講談社の学術文庫なら出すかもしれんけど
高くても明治書院版を素直に買った方が間違いはないだろう
保守
339 :
世界@名無史さん:2009/09/30(水) 00:31:48 O
趙の祖先がわからん。遊牧民じゃないだろうな?
趙の祖先は秦の祖先と同じく殷の紂王の家臣の蜚廉だというから秦と同じく遊牧民じゃね。
伝説の上ではだけど。
341 :
世界@名無史さん:2009/10/03(土) 00:13:37 O
造父より前にどこにいたのかがわからん
342 :
世界@名無史さん:2009/12/01(火) 18:17:26 0
戦国の各国は、それぞれ民族が違うのですか?
343 :
世界@名無史さん:2009/12/05(土) 13:49:35 O
民族も言葉も文字も違う。
344 :
世界@名無史さん:2009/12/05(土) 14:40:44 O
同じ民族が分かれてたり、一つの国に複数の民族がいたりするだろ
韓魏趙のように一国から分裂したケースもありますからのう。
秦の蜀巴併合とか楚の越併合とか併合することもよくありますし。
346 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 01:05:03 0
今の日本って子産がいた頃の鄭と状況が似ていると思いませんか?
中国とアメリカのどっちが晋でどっちが楚ということは別にして。
そのうち、子産みたいな人が出てくるのかなあ?
子皮の様な大器がいないのに現れるわけがない
348 :
田単 ◆gm1aR3Q.f2 :2010/01/14(木) 18:31:03 0
>>346 そんな人が現れてくれたらいいんですが…現実はあれですからねえ
349 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 21:55:37 0
春秋戦国時代がやっぱ一番面白い
350 :
世界@名無史さん:2010/02/02(火) 06:14:44 0
351 :
田単 ◆gm1aR3Q.f2 :2010/02/10(水) 18:12:08 0
>>350 確か抜粋でしたよね。全文を読もうと思うと、やはり明治書院の大きいヤツ
でないとだめなんですよねえ。
私は平凡社の訳だけの本を古本屋で手に入れましたが…
易牙と掛けて民主党と解く
その心は、どちらも子供を利用して伸し上がりはするものの無能
354 :
世界@名無史さん:2010/02/11(木) 20:43:40 0
>>351 分量が膨大なのが比較的廉価な全訳がない原因なのかな?
抜粋本に何冊も手を出して後悔するくらいなら、素直に明治書院版を買うのを勧めるな
ひと昔前に俺はいきなり明治書院版をAmazonで一括購入したけど、その後に講談社学術文庫を
はじめとした抜粋本を何冊か書店でみかけたが、迷わずに購入して正解だったと思えたもんだ
最終巻末には人物毎の索引なんかも付いてるしたしかに高いかもしれんが、けしてミーハーな
気分ではないのなら…ね