232 :
世界@名無史さん:2006/11/14(火) 00:26:35 0
ルネサンス時代のイタリアが統一国家を成立させていたら、世界史はどう
変わっただろうか?
新大陸にイタリア人が行ったらどんな植民地経営をしたか興味ある。
>>232 イタリアは立地的に新大陸に乗り出していくのは
難しい。
立地的な要因から新大陸に乗り出すメリットもないしね。
>>233 マキアヴェッリはイタリア統一を構想していたが、仮にそれが実現しても
イタリアの衰退は避けられなかったということか。
アメリカで、宗教的には保守的で経済的には保護主義的という政治家が
多数を占めるようになったら、あの国は停滞してしまうんじゃなかろうか。
>>235 共和党=右翼=伝統的価値観を重視・保守派・資本主義・自由主義・小さな政府
民主党=左翼=個人の権利を重視・革新派・社会主義・大きな政府・国際協調路線
宗教保守(右の思想)と保護貿易(左の思想)は相容れないからまず大丈夫。
237 :
世界@名無史さん:2006/11/17(金) 03:06:16 0
もし将来、アメリカ合衆国が衰退・崩壊するとしたら何が原因で起こるかねえ?
ソ連のように内部要因で崩壊する可能性が一番高いかな。
軍事力でアメリカを倒せる国家というのは当分出てきそうにないから。
238 :
世界@名無史さん:2006/11/17(金) 03:12:50 0
モンゴル帝国もローマ帝国も漢朝も敵の居ない超大国と言うのは
内部分裂を引き起こして滅亡したからね。
いかなる強大国といえども、長期にわたって安泰でありつづけることは
できない。国外には敵をもたなくなっても、国内に敵をもつようになる。
外からの敵は寄せつけない頑健そのものの肉体でも、身体の内部の疾患に、
肉体の成長に従いていけなかったがゆえの内臓疾患に、苦しまされること
があるのに似ている。
………ハンニバル……… (リヴィウス著『ローマ史』より)
となると中国を叩いた後に分裂か。
普通にムスリムとか、ヒスパニック系とか
非白人・非キリスト教徒・の増加による
社会の変質に耐え切れなくなってというのがありそうかな。
民族的人種的宗教的平等という建前と
未だに非白人非キリスト教徒が大統領になっていないという
実体のギャップにある矛盾に耐えられるかどうか。
241 :
世界@名無史さん:2006/12/28(木) 08:18:36 0
age
242 :
世界@名無史さん:2007/01/02(火) 10:00:28 0
ttp://www.janjan.jp/world/0701/0612317378/1.php 中国:歴史の教訓に学ぶ、ただし選択的に
世界の次の超大国になる準備を整えている中国が、歴史の教訓を学ぼうと他の
大国の盛衰を検討し始めた。しかし抜けている1章がある。中国自身の歴史だ。
文化大革命の発生原因とその結末や大躍進運動中の大飢饉をはじめ中国の近代史
の多くは検閲されあるいは一般に知らされていないままである。
政治的失敗を精査されることをおそれる中国共産党は、中国の過去の苦難よりは
将来の偉大さについて国民に考えさせることを好む。今月中国中央テレビで
放映されたドキュメンタリー新番組「諸大国の台頭」もまさにそうした意図であった。
243 :
世界@名無史さん:2007/01/02(火) 10:01:18 0
番組は、15世紀のポルトガル帝国から現在の米国に至るまで世界の
大国9カ国の台頭を検証して、こうした国の成功の原因を明らかに
しようという内容だった。中国はこの9カ国に含まれていなかったが、
番組は、現在の中国指導者が国民に訴えたいと願っているソフトパワー
の重要性を説くものであった。従来の中国の歴史本のように帝国の圧政
を強調するのではなく、番組はそれら帝国が理念、制度、文化の魅力に
よって他に影響を及ぼすその力を掘り下げて検討した。
中国の将来の台頭を見据えたこの番組は、国のソフトパワーがいかに
重要であり得るか、あるいは経済力ははたして軍事力なしに実現可能
なのかどうかについて十分な議論を巻き起こした。ただし真正な歴史の
欠如またはその重要性について意見の分かれる問題を提起することは
なかった。
244 :
世界@名無史さん:2007/02/18(日) 16:32:41 0
良スレage
>>232 当時のイタリアはフランスの軍隊が人殺すの見て驚いたような腰抜けぞろいだから
無理だろ
強い勢力になるには野蛮さもある程度必要だよな
246 :
世界@名無史さん:2007/02/28(水) 18:07:05 0
中国では、経済発展が進むにつれて暗黙のルールやコネに頼った解決策は機能
しなくなり、欧米型の法整備が必要になるという見方と、
中国は本格的な法制度改革無しでも現在の高度成長を維持できるという見方とがある。
中国政府は社会秩序を保ち、経済の好調を維持する施策を取り入れるのに長けている、
あるいは法整備が不備でも、巨大な中国市場は国内外の投資を引きつけてやまない、
中国は特殊なケースで、中国市場とその潜在力にはまだみんなが確信を抱いている、など。
247 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 17:33:05 0
沈む月ありゃ浮かぶ月あり。
248 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 01:38:09 0
>>242 中国って次の王朝に前の王朝の正史を書くのが伝統だろ。
逆に言うと今、中華人民共和国の比較的客観性のある歴史を
中国人に求めたって無駄ってこと。
次に来るのがどんな王朝か知らんけど、その時代になれば
日本人以上に客観的な中華人民共和国史を書くだろ、きっと。
249 :
世界@名無史さん:2007/03/26(月) 01:41:07 0
「清史稿」スレがあったが、過疎で沈んじゃった・・・
250 :
世界@名無史さん:2007/03/31(土) 20:54:02 0
1937年、ドイツ人哲学者オズワルド・シュペングラーが記念碑的作品
『西洋の没落』を著した。シュペングラーは、西洋文明に今後続々と異分子が
入り込み、それを駆逐できなくなって西洋は衰退の道をたどると予測した。
すなわち、西洋がもともと備えていた信仰や健全な信念が、現実から
乖離していく社会が生まれ、西洋文明は古代ギリシャやローマ帝国の
ように崩壊していくと予測したのである。
古典文明と西洋文明は、世界に近代ルネサンスをもたらした
二大文明である。両文明は、アングロサクソン、北欧アルプス、
ゲルマン人種の支配が安泰なかぎり繁栄し、発展を遂げてきた。
文学、美術、古典芸術、保護に見合った女性の精神的道徳的進歩
といった気高い美徳こそが、両文明と他とを峻別する大事な条件だった。
こうした砦が次第に攻撃にさらされる。シュペングラーはそう見ていた。
タヴィストックも同じ見解をもっていたが、目標はまったく違っていた。
タヴィストックは、両文明が新世界秩序の到来にとって障害になるとみていた。
女性の保護や地位の向上を強調することも邪魔でしかなかった。
そこでタヴィストックは、女性らしさ、人種、道徳、精神、宗教といった
西洋文明の基盤を根底から覆して、西洋を『民主化』することに終始した。
シュペングラーが示唆したとおり、ギリシャ人やローマ人は社会、宗教、
道徳、精神の発展と女性らしさの維持のために邁進していた。
そしてそれは、同一人種で構成される一般大衆に支持された少数の責任ある
市民が政府を運営するというシステムが機能するかぎり、うまくいった。
タヴィストックの計画策定者は、古代ローマの支配者たちが、自らが定住と
同化を許可した元奴隷や外国人たちによって地位を奪われた事実を重視した。
そして彼らは、有資格者(旧支配層)から無資格者(新参者に)支配権を移す
という人種変化を強制することが、西洋文明のバランスを崩す最善の方法
であると考えたのだ。
251 :
世界@名無史さん:2007/04/22(日) 12:01:18 0
252 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 00:38:32 0
欧米近代の思考の中に「要素還元主義」があります。
近代文明を創り出した一つのパラダイムとして「要素還元主義」はそれなりの
成果を上げたことは事実であると思います。しかしながら、それをどこまでも
推し進めた結果、全体を掌握することが不可能となってしまった、俯瞰を成し
えない体系となってしまったのではないかと思うのです。
文系・理系に人類の生み出した知的体系を無理やり分類し理系の学問を
文系の者が語ったり、文系の学問を理系の者が語る事すら忌避される現状を
鑑みる時、結局、人類の生み出した知的体系とは、また人類の知的活動とは
一体全体何の為なのかと考えざるを得ません。
浅学ですが私はかつて学部において物理学を学習しました。物理学は明確に
古典物理学(古典力学・電磁気学・熱力学等)と現代物理学(量子力学等)とに
分類される訳です。その根本的相違とは自然認識を2元論的立場(自然と人間
とを明確化する立場)を取るか取らないかにあると習った記憶があります。
別の言い方から言えばあくまでも人間中心主義的立場を取るのが古典物理
であり、そうではなく、自然と人間とを不可分の総体と考える立場が現代物理
であると言うふうに私は理解しております。
また、欧米近代の知的体系において物理学が成しえた知的跳躍(人間中心
主義脱却)が政治学や経済学等々において成されたのかと言う疑問を私は
予てから持ってもおります。
一つの考察として、いわゆる社会科学分野において現代物理学が成し得た
知的跳躍(人間中心主義脱却)を成し得なかった理由は、欧米近代主義社会
成立の歴史過程から、中世キリスト教主義の呪縛を否定する為の方便でしか
ないダーウィニズムを絶対的真理と決め付けざるをえない、従って、ダーウィ
ニズムを否定する事が中世暗黒社会への回帰となってしまう恐怖に呪縛され
つづけている、その為と結論されるのです。
253 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 00:39:04 0
その結果、呪縛を背負い込んだ現代社会科学をベースとする現行の欧米近代
主義社会は、何が何でも弱肉強食は自然界の大原則であるとしなければならない
宿命が有るため、経済学等の学問では人間中心主義脱却が出来ないのです。
ところで我々日本人は本来的感性として2元論はとらず、大自然と人間とは
一体であると認識してきたのであり、また、自然界は共生原理、棲み分け原理に
より成り立っていると認識してきたのであり、自然界と人間界とを一体とする俯瞰
思想、「森の思想」「輪廻転生思想」を持ちつづけてきたのであり、結局、日本文明
とは欧米近代文明の行き詰まりを超越した先行文明であると結論できるのです。
以上により、日本神道、日本仏教、現代物理学の融合により、日本文明を理論
体系化することは可能であり必然であり人類生存の指針であるとも言えるのです。
オカルトと思われる方は今は思って頂いて結構です。でもこれこそが西田哲学
誕生の理由なのです。
ところで、近年、欧米、特にヨーロッパにおいて近代思想の行き詰まりに関して
切迫したものがあり、近代社会の内部崩壊現象として顕在化しているわけです。
社会の倫理崩壊現象や家庭崩壊現象、虚無主義的自己破綻現象として近代
主義社会の優等生を演じ続けた日本人は同様な状態になりつつあります。
ただし、日本人には古来からの「森の思想」「輪廻転生の思想」があり、それに
回帰さえすれば日本人個々の精神は安定するのです。
しかし残念ながら欧州や米国における欧米近代社会は欧米近代主義を放棄
した場合、暗黒の中世社会に戻るしか道がないようにも考えられる訳なのです。
それからまた、近代化を社会の根底から行うという愚かなる方針により実施され
た文化大革命で宗教や倫理を破壊してしまった中国社会も、全くそうなのです。
これら社会では事は複雑怪奇、文明崩壊に至る可能性すらあり、極めて
重大事なのです。
254 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 00:41:51 0
話を元へ戻しますと、人間の欲望を発散させ自らの生存環境を破壊する
欧米近代主義社会は食料等の欠乏から崩壊する事は必然であると同時に、
精神性倫理性の欠如からも崩壊するわけなのです。
(少なくとも中国中枢はその事を認識しています)
結論として、欧米近代主義社会の命脈が永遠ではないことをいち早く悟り、
「和魂洋才」という慣わしの中に日本社会を誘導していった我が父祖の世代、
特に明治の世代の偉大さをいまさらながらに思います。
また、欧米近代主義国家の都合(欧米近代の生み出した奇形児ナチスを
払拭する為)により強引に仕掛けられた大東亜戦争に際し、父祖の教えを
命をかけて護ろうとした、大正・昭和初期の世代の勇敢さに涙をもって共感
するものがあります。
以上を我々現代日本人はもっときちんと自覚し、正しい未来を築かねば
成らない使命があるはずです。
従って私は、スターリンの32テーゼやGHQの占領政策等々、即ち欧米
近代の主張するダーウィニズム的社会進化論と言うカルト思想を根底に
据える多くの思想思潮に荷担し、無差別都市爆撃なかんずく原子爆弾に
より有無を言わせず強要された敗戦の中にも我が父祖たちがなんとか
守り通そうとした日本の魂を根こそぎ破壊し尽くそうとした、そしてし続ける
獅子心中の蟲ども(いわゆる進歩的文化人・マスコミ等々)に対し、心底
からの憤りと戦闘意思すら覚えるわけなのです。
255 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 01:09:49 0
>人間の欲望を発散させ自らの生存環境を破壊する
>欧米近代主義社会
その後発で伸し上がった日中は、その原理原則を
欧州以上に追求しているわけだな。自然と環境との
共生、という概念が流行り出したのは欧州
>欧米近代の生み出した奇形児ナチス
上記の文脈から云えば、寧ろナチスこそ、欧州近代の嫡子だろ
age>252-254
257 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 10:27:57 0
下げてたよorz
age>252-254
欧州やアメリカは異民族と内部的な対立をして暗黒時代になるだろうな
結局最後は数の多いのが乗っ取ることが出来る
日本も朝鮮人とこれからさらに30年以上は対立するだろう
259 :
世界@名無史さん:2007/05/29(火) 04:06:48 0
あげ
>>258 > 日本も朝鮮人とこれからさらに30年以上は対立するだろう
30年といわず、300年くらい対立していいよ。
261 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 05:09:14 0
まぁ永遠に対立しそうだな
262 :
世界@名無史さん:2007/06/11(月) 06:43:03 0
>>258 >異民族と内部的な対立をして‥
ここは本当に世界史板か? そんな事、昔からだろ
263 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 16:09:22 0
>>258 究極的にはイスラムが世界を席捲する結末になちゃうのか?
>>263 中華が世界を席巻。なんといっても人口が多い。
265 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 01:31:38 0
中国人とイスラムはこれからの脅威だな
イスラム教徒はずっとイスラム教徒だし
中国人はマフィアとかになるだろ
西欧人が新時代を切り開いたが全部乗っ取られる可能性もある
266 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 01:57:34 0
なんか世界の問題児ってアジア大陸に勢ぞろいしていないか?
>>266 大陸では戦争が多いから
どんどん陰湿になっていくんだろな
268 :
世界@名無史さん:2007/07/16(月) 05:35:13 0
キリスト教の規範が日本も含め世界を席巻しているからだよ。
中国人はキリスト教にはそれほど反発信がないんじゃないか?
イスラムはよく分かるけどね
270 :
世界@名無史さん:2007/07/26(木) 18:36:56 0
ヨーロッパ文明の偉大な時代は、ユダヤが各地に転出しだした一八一五年に、
突如として終わりを告げた。もはやシェークスピアやベートーヴェン、ゲーテの
ような文化的巨人は、どこにも見当たらなくなった。
我々は単に飼育のためのコンクリート製の巣を持つに過ぎず、子供達には、
原っぱの代わりにコンクリートの遊び場があるだけだ。
我々の大学では、全てのものを、マルクスとフロイド、そしてアインシュタイン
という三人のユダヤ人のいずれかの業績としなければならない。
そうしなければ、教官たちは教えることを許されないのだ。
その「仲間」の教授連中の間では、キリストは滑稽な人物として語られている。
271 :
世界@名無史さん:2007/07/30(月) 18:03:42 0
本能寺の変が無ければ、
信長が日本統一→海外進出→日本人によるアングロサクソン的世界支配
>>271 いや日本人だと信長の後に続く人がいないから
273 :
世界@名無史さん:2007/07/31(火) 11:51:42 0
>>138 書評を読む限り、絶対王政の時代からフランスはほとんど変化していないな。
支配者層と民衆の乖離がひどい。ベンチャーなど出てくる余地がゼロなのもうなずける。
国や国民の性質っていうのは時代が変わってもそんなに変わらないものなんだな。
274 :
世界@名無史さん:2007/08/29(水) 17:14:11 0
キリスト教を受け入れて後退した西洋
イスラム教を受け入れて発展させた中東
>237
>もし将来、アメリカ合衆国が衰退・崩壊するとしたら何が原因で起こるかねえ?
だいたい、国家の興亡をみてると、その国家の隆盛の原因が、変質して、
衰退壊の原因になることが多いよね。
そういう類推からいくと、移民と、グローバリゼーションだな。
国に勢いがあるのときは、それらはいい循環になって、活力と隆盛の源だったが、これが反転すると、少ない分け前を巡って、既得権者と、新参移民との間で奪い合いが起こる。当然、貧しきものはますます貧しく、既得権者は
富を守るのに必死になり、社会の団結と、活力はますます失われ、それが更に、国家の経済を萎縮させる。グローバリゼーションは、国家の富を外に向かわせる。 移民は、アメリカ国民としてでなく、アメリカに住む異邦人になる。
そういう社会に、大きな政府は適用できないので、極限的に小さな政府になると思う。だとすると、共和党だが、これが本格的にヒスパニッシュと結びつき始めたときが、その兆候になるんではないかと思う。
そうなったら、ローマ軍の蛮族化→中世 のような現象がおきるだろう。
国家の危機になっても、だれも団結しないし、国家全体のために軍(政府)は動かない。
白人は、東部や、南部の一部の都市と、要塞町に固まって住むようになって、賄賂をヒルパニッシュの政治家や役人に献金または、賄賂をやって、商売的利益のみ以外に国家とのかかわりを持たなくなる。
もうこうなると、中国・南欧・中東みたいな、かつての大文明圏が
そうであったように、なかなか元にはもどらん。
276 :
世界@名無史さん:2007/09/10(月) 23:03:14 0
>>275 大体そんな感じだね
アメリカを滅ぼすのはメキシコ人
277 :
世界@名無史さん:2007/09/11(火) 00:28:16 0
テロ組織ETAは、本日早朝、ログローニョにおいて車爆弾によるテロを
予定していた。
爆弾に利用されたのは、去る9月3日にフランス国内で盗まれたフォード・
フィエスタで、マラガ県フエンヒロラ市の偽造ナンバープレートを付けていた。
車は60〜80キロの爆発物と共にログローニョ市内にある防衛庁ログローニョ
支部の前に仕掛けられたが起爆装置の不具合により、小規模な爆発のみで、
本体の爆発には及ばなかった。
同テロについて、ETAは昨夜23時10分に電話による通告を行なっており、
これを受けた地元警察、国家警察が対処にあたったが、20時25分に小規模な
爆発があっただけで、爆発物特別処理班により、車爆弾は解除された。
ニュースソース:スペインニュース
http://www.spainnews.com/news/
278 :
世界@名無史さん:2007/09/11(火) 19:24:10 0
>>275-276 サミュエル・ハンチントンが『分裂するアメリカ』でそのことを危惧していたな。
アメリカはいいけど日本のこと心配しろよ。
移民一千万人沖縄の主権委譲などと本気でほざいている政党が参議院で第一党だぞ。
>279
日本の心配というなら、今のままいけば
日本もアメリカの後をおうさ。
ただ、日本は、元々は、北欧型社会主義とは、
また違う社会主義を実現できたはずなんだがな。
日本の今の良さはよくも悪くもほとんどが江戸時代に
端を発しているが、江戸時代というのは、世界的にも
希な経済システムをもってて、公地公民、通貨が米
およそ自由資本主義とは正反対のシステムをもって
いたが、どっかの歴史がいってたように、もっとも幸せな
庶民がいた時代だといわれている。
この前、yahooで、低負担のアメリカ型資本主義社会と
高負担型北欧型社会主義のどちらがいいか?という投票を
やってたが、圧倒的に後者だった。
自分的には日本もまだまだ良識があるんだと思って意外
だったが、現状、経団連と、アメリカの言いなりの自民党で、
これだけの借金があり、将来確実な、税収減高負担が見込
まれる小子高齢化の流れで、高負担型をやるには、行政サービスが
伴なわないので、かなり厳しい。
ただそれでも強力な意思とリーダーシップのある
政治家でもあらわれれば別だが、戦後の教育では
それものぞめない。やはり、アメリカと心中というのが
落ちだというのが、無難な見方だ。
>>281 消費税上げた内閣はすべて潰れているのになに言ってんだ。
消費税20%にして小中学校無料化などと言ってみろ。暴動が起こるぞ。
小沢は増税せずに似たようなことを行うといっているようだがw
>これだけの借金があり
これって橋本2期〜小渕政権がマスコミの不景気の大合唱に負けてばらまいたからじゃん
経団連とは真逆だよ。
284 :
世界@名無史さん:2007/09/12(水) 04:11:37 0
>>283 911以降アメリカがその巨額バラまきを安全保障関連で、そして金融緩和による不動産
バブル演出を行った。そのつけが今サブプライム問題として回ってきた。
>>284 オマエの今日の朝飯なんて聞いてねーよ。ってくらい関係無ぇレスだな。
286 :
世界@名無史さん:2007/10/19(金) 21:39:09 0
エジプト文明はなぜ滅びたのか?
287 :
世界@名無史さん:2007/10/25(木) 21:15:48 0
文明の環境史観の教えるところでは、自然災害と戦争災害とは
コインの裏表なのです。ある国で自然災害が多発し社会崩壊が
進むとき、そこに住む国民は存続のため結束して隣国に攻め入って
きたのは歴史現実なのです。
ヨーロッパ文明が世界を席巻したのは小氷河期によるヨーロッパ
社会の崩壊衰退がまずあってそれを乗り越える中に近代文明を
編み出して世界に攻め入り、移民拡散したのが世界史の大きな
流れなのです。この世界史の流れの中でアメリカ大陸原住民達は
戦い破れ、維持していた文明社会は滅亡したのです。
今まさに、このおぞましき世界史の流れが中国文明社会と
近隣諸国文明社会との間で気候変動を切っ掛けとして起ころうと
しているのです。
上記を洞察できない、戦後価値観に汚染された軟弱無知蒙昧な
劣等非国民連中の共通項とは、世界史の大きな流れの中での
戦争と言う歴史現実を直視しない事だと言えます。
文明が衰退するのが何故かわからん。
一時は数学などいろいろ発展をみせたイスラム文明も、今や停滞しているし、
アラブ諸国も石油による金がたんまり入ったのに、欧米先進国やイスラエルのような
産業育成に金を使おうとしているようにはみえない。
イタリアもかつてはローマ帝国など法律や政治などで凄まじい発展を遂げたが、
今やそういう発展を見せていない。
日本もいずれ衰退するだろう。
age
290 :
世界@名無史さん:2007/10/30(火) 01:10:44 0
>>288 なんらかの周期があるね
ローマ、インド、中国にしても似たようなもん
ちなみに俺は、敗戦から今の日本はマイナス時代と考えている
291 :
世界@名無史さん:2007/11/06(火) 20:17:09 0
age
>>291 なるほど、これからの800年はアジアの時代だね
294 :
世界@名無史さん:2007/11/23(金) 13:58:14 0
老いるアジア
超長期予測 変貌する世界人口・経済地図
小峰 隆夫編
日本経済研究センター編
税込価格 : \1,890 (本体 : \1,800)
出版 : 日本経済新聞出版社
ISBN : 978-4-532-35279-0
発行年月 : 2007.10
世界の成長センターであったはずのアジアが人口激減により失速する。
その衝撃は世界と日本の経済にどのような事態をもたらすのか。今後半世紀の
人口変動がもたらす未来を予測し、その対応策を提言する。
日韓中は高齢化社会になるのは確定してるもんな
296 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 13:32:26 0
ttp://www.chinavi.jp/daluqiao.html ユーラシアランドブリッジというのは、江蘇省連雲港を起点に西安、ウルムチ、
中央アジアを経て、欧州オランダアムステルダムまでを結ぶ鉄道のことです。
その中でも近年ウルムチを中心とした新疆ウイグル自治区が大きな注目を
集めています。ユーラシアランドブリッジ計画を見据え、カザフスタンなどの
中央アジア諸国との連携も強化されていますが、天然資源の開発と言う点からも
見逃せません。建設中の上海、南京などの長江下流域までのパイプラインが
良い例です。
297 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 14:13:51 0
>>287 >この世界史の流れの中でアメリカ大陸原住民達は
>戦い破れ、維持していた文明社会は滅亡したのです。
インド人も東洋人もアフリカ黒人も、ぜんぜん人口減らず、
その文化も現在も存続している。
なぜインディアン、インディオだけは、大激減したのだろうか?
298 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 14:17:29 0
>>295 アジアの世紀ったって、ピンとこない道理だな
だいたい、「アジア」って、
ユーラシア−ヨーロッパ=
ってだけ
ロシアをどう見るかでも、見解わかれてるし
過去の気温データを見たが、現在のように地球の気候が安定している
って極めて珍しい状態だな。文明が発達し始めてから一万年程度安定している。
温暖化するにせよ寒冷化するにせよ、激しく変動して安定していないのが普通。
CO2排出にしろ自然現象にしろ、気候が大きく変動しはじめると、人類と文明は
どうなるのであろうか?
300 :
世界@名無史さん:2007/12/23(日) 17:44:04 0
>>297-298 ヘンな質問をしてもうしわけありませんが、
あなた、またお前かといわれたことありませんか?
301 :
世界@名無史さん:2007/12/27(木) 15:36:48 0
頼りは国家ファンド 欧米金融機関に資本注入ラッシュ
ttp://sankei.jp.msn.com/economy/finance/071222/fnc0712221914007-n1.htm 低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)問題で巨額損失を計上した
欧米の名門金融機関が、中東や中国の国家ファンドから相次いで資本注入を受けている。
米証券大手モルガン・スタンレーは19日、9〜11月期に94億ドルの評価損を計上し、
中国投資有限責任公司(CIC)から50億ドルの出資受け入れを発表した。
CICは9・9%の大株主として君臨する。
「大変恥ずかしい決算になった」(マック最高経営責任者)というモルガンには、
投資家を選別する時間的余裕はなかったようだ。
サブプライム絡みの損失拡大で、資本不足の危機に陥った欧米の大手金融機関は軒並み、
海外国家ファンドの「公的資金」(邦銀筋)にすがる異常な状況にある。
10〜12月期に最大約110億ドルの評価損が発生する米銀最大手シティグループは、
アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ投資庁(ADIA)から75億ドル(4・9%)の、
スイスの大手金融グループUBSもシンガポール政府投資公社から95億ドルの出資を決めた。
302 :
世界@名無史さん:2007/12/28(金) 19:41:11 0
いまやタイの外貨準備高のほうが、ドイツやフランスやイギリスやオランダ
より上という時代だ。
303 :
世界@名無史さん:2007/12/30(日) 01:45:04 0
化石水に依存する現代文明とは、地球資源枯渇と同時に崩壊する
滅びの文明システムなのだ。
化石水とは、地球生命体が極めて長い年月においてその内部に蓄えた
天然地下水である。その起源は石油・天然ガス・石炭と同じである。
米国中西部における灌漑には、化石水「オガララ帯水層」と呼ばれる
地下水が使われている。この地下水は通常の地下水と異なり、現時点で
雨によって補給がなされているものではない。一旦使い終わったら、
それこそ枯渇します。・・・・・
http://www.jamstec.go.jp/iorgc/sympo/2005/program/yasui/index.html とくに深刻なのは、世界の全かんがい農地の70%を占めるアジアである。
なかでも、2大穀倉地帯の中国とインドの状況は危機的である。
中国では、穀物生産量の約40%を占める北部平原での水不足がひどい。
毎年、地下水位が約1.5メートルずつ低下している。
インドの状況はもっと悪い。
インドでは全土で帯水層の水位が毎年2-3メートルも低下している。
帯水層の水が枯渇してかんがい農地が減ってしまうと、インドの穀物
収穫量は25%減少する可能性もある。
304 :
世界@名無史さん:2008/01/03(木) 14:09:35 0
758 :日出づる処の名無し :2007/12/31(月) 19:30:55 ID:K8xAhhOF
フローではとっくに追い抜かれている日本ですが、まだ中国を圧倒している部分、それが貯蓄、特に個人資産と呼ばれる例の1600兆円の資産です。
これをフルに活用すれば中国なんか軽く吹っ飛ばせるだけのパワーがあるのですが、いかんせん日本はこれが金融機関(銀行と生保)に死蔵している・・・という問題があるのです。
(しかもここから生まれる配当・・・利息は年に1%も無いのですから、本当に人のいい貸主ですね)
このお金を利用して・・・・具体的には株式市場を通じて世界の資本市場に打って出れば間違いなく日本が世界を圧倒できます。1600兆円ですから。しかし何を間違ったか、わが日本政府は株式投資に税金をかけたり、
投資家保護とかいって新しい金取法では70歳以上の人は許可が無くては株式が買えないとか、妙なルールを導入し始めようとして、ますます直接金融の利便性を失わせようとしている訳です。
中国あたりはしてやったり、とほくそえんでいることでしょう。こうやって日本の個人資産が市場に入ってこなければ企業の株価は割安に放置され、買収しようという外国の企業にとってこれほど有難いことはありませんからね。
日本はどんどん人口が減っていくので生産、消費の世界で中国を上回ることは金輪際ありません。つまり猫の手をいくら借りても日本はこれ以上にはならない。誰が働くのか・・・あるいは猫ならぬ虎の手は何かというと・・・お金そのものしかないのです。
この1600兆円にしっかり働いてもらわねば国が持たない訳でありまして、この1600兆円が株式市場を通じてしっかり国の企業の資本を形成し、企業は企業で外へ出てしっかり稼いで帰ってきてもらう事以外に日本の未来はないのです。
305 :
世界@名無史さん:2008/02/08(金) 22:42:27 0
age
307 :
世界@名無史さん:2008/02/09(土) 15:06:52 0
世界の歴史を見ると、3世紀ごとに激動の時代を迎えている。
1世紀 ローマ帝国、漢帝国の拡大
4世紀 民族大移動
7世紀 イスラム帝国、唐帝国の拡大
10世紀 フランク王国の分裂、唐帝国の分裂、イスラム帝国の分裂
13世紀 モンゴル帝国の拡大
16世紀 大航海時代
19世紀 列強の侵略
この法則でいくと22世紀に激動の時代が来ることになる!
308 :
世界@名無史さん:2008/02/26(火) 19:22:09 0
大航海時代と列強の時代は二つとも西洋の時代だな
309 :
世界@名無史さん:2008/02/27(水) 02:10:18 0
野蛮時代
310 :
世界@名無史さん:2008/02/29(金) 23:54:59 0
20世紀も激動の時代だろ
311 :
世界@名無史さん:2008/03/01(土) 00:42:06 0
おばあちゃんが言ってた。こういう胡散臭い説を見たら、
インドの歴史と照らし合せてみるんだって
312 :
世界@名無史さん:2008/03/12(水) 00:11:55 O
文明の起源はアラブ
313 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 21:10:29 0
>>307 旧勢力が前世紀にほぼ没落し芽生えていた新興勢力が爆発的に躍進していく
時代のようだな。
でも今の状況見ても西洋の遺した近代文明を補完し後継しうる新しい
文明マインドが、どこにも見られないんだよな。
ただ19世紀の西欧列強のパワーゲームが世界大に拡大再現されていってる
だけのような。
そして近代文明がもたらした壊滅的な飽食と破壊を見れば
将来人類が生き残っていける可能性は低い気がする。
21世紀、人類の文明度は下がる。
西欧文明が貴重なのは、それが普遍的だからではなく、類がないからである。
したがって、西欧の指導者の主な責任は、他の文明を西欧のイメージに
つくりかえようとすることではない。それはどだい力の衰えかけた彼らの
手にはあまることだ。むしろ、西欧文明のかけがえのない特質を保存し、
保護してさらに新しくすることだ。
316 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 22:50:48 0
西欧モデルは世界の富を食い尽くすだけだからさっさと終了したほうがいいな。
317 :
世界@名無史さん:2008/03/20(木) 22:53:23 0
これからは江戸モデルが世界を席巻する
アメリカ在住の日本人が、アメリカというのはお金で幸せを買う国だと
書いていたな。
319 :
世界@名無史さん:2008/03/25(火) 21:39:48 0
>>313 文化が大いに発展し、異文明間の交流、融合が進む時代でもある。
320 :
世界@名無史さん:2008/04/18(金) 22:47:09 0
以下、ペンタゴンレポートより抜粋 :
http://nobuokimura.hp.infoseek.co.jp/Pentagon%20Report.htm 生存収容力と戦争状態との関連
Steven LeBlanc と言うハーバード大学の考古学者が生存収容力
「Carrying Capacity」と名付けた新刊書で生存収容力と戦争との
関係を描写しています。
豊富な考古学のまた民俗学のデータを基にして、LeBlancは歴史的に
人類は多種多様な理由により組織的な戦争状態を起こしてきたが、
その中に資源や環境の争奪が原因の戦争状態があった事は確か
であると主張しています。
人類は彼らの持っている自然環境の生存収容力を勝ち取る為に
戦います。狩猟民族/農耕民族の略奪者、権力者、から初期の
複合社会が成立する過程で、戦争は起こり、人口の25%の成人
男性は死にました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もう一度、戦争状態は人類の生存を限定するでしょう。
321 :
世界@名無史さん:2008/04/20(日) 08:06:29 0
複雑な系のふるまいでしかない。
【英国】英国からインドまで無銭旅行の男性、隣国フランスで言葉の壁に挫折[03/01]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1204368824/ 300 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/03/27(木) 02:40:42
ヨーロッパならどこでもドイツ語で通じるのには驚いた。
面白いから英語使わずにドイツ語だけで済ませた。
フランスで英語を話すと嫌がられると聞いたけど、ドイツ
語で話しかけたら親切に応えてくれたよ。
スペインでは相手が頑固にスペイン語で何やらほざいて
いたけど、根気良くドイツ語で話したら終いには折れてく
れてドイツ語会話になった。話せるなら初めから乗って
くれよ、と思った。
英国ではちょっと手こずった。通じないフリをする人が
多くて困った。英国に来る日本人は皆英語を話すと勘違い
しているようだった。
323 :
世界@名無史さん:2008/06/03(火) 04:16:36 0
あげ
>>313 >>319 要は後世から見れば現代は古代のように人類にとって文明が急速に発展した時代なんだろうね。
そして、もし西欧文明の隆盛が終わったら、もしかすると中世のように交易が経済の中心的意味を
もつ社会が終わって、古代に対する中世のような社会になるかもね。
325 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 21:51:24 0
紀元前1000年という時代は、人類文明史の中では、現代文明の基礎を
作った時代だと思います。現代につながるという意味においては、それより
も前の文明は、この紀元前1000年の時点で切れているのです。
この現代文明につながっていくプロト・インドヨーロッパ語族と漢民族の
爆発的な拡大の方は、現代の環境問題にも直結してゆきます。
どうゆうことかというと、インドヨーロッパ語族にしても漢民族にしても、
もともとは牧畜民なのです。漢民族がなぜ自然の厳しい北京にこだわるか
というと、もし温暖で湿潤な長江流域に都を置くと、牧畜的な性格を失う
という危機感に根ざしていると思います。中国の歴代の帝国は、皇帝を
中心とする一部のエリート集団と一般大衆という明白な二重構造を長らく
維持しました。それは家畜とその群れを統率するリーダーという、牧畜民
社会の特質を反映したものだと思います。
彼らが爆発的に拡大することで、同時に地球の生態系が大規模に破壊
され始めたのです。 これが、現代にまで直結する地球環境問題の原点
のように思うのです。
それは、「長江文明がどうして崩壊したか」を考えての結論にもつながり
ます。中国では西周の時代に、北方から畑作・牧畜民が大量に南下して、
長江流域に入ってきます。そのため、これまで長江流域に住み長江文明
を築いていた人たちは、漢民族の文明システムの中に組み込まれて漢民
族化し、一部は雲南省や貴州賞、広西省に移り山岳民族となり、一部は
南の南海の方へ逃れます。
またある一部はボートピープルとなり、日本にやってきました。
(我々現日本人が現中国人を生理的に忌避する根本理由がここにある)
トンデモ妄想乙
中国人の歴史家が文明とは異民族の争いから生まれる
我々は異民族の争いから発展をしたとか
結構まともなことを言ってた
328 :
世界@名無史さん:2008/09/15(月) 19:08:38 0
マイクル・A・クレモとリチャード・L・トンプソンの 『禁断の考古学―
―人類の隠された歴史』 という本がある。この著作は必見だ。
過去200年間、西洋の考古学的発掘調査の学術報告書を丹念に
調べていくと、この二人の著者は、実に奇妙な事実を発見する。
すなわち、その時々の学界権威筋の進化の公式に合わない発掘
遺跡に関する報告は、ことごとく葬り去られてしまう。そして、十年
二十年と経つ内に、完全に消されてしまうという。
この巨大規模の、そして系統的な西洋学界主流による偽装隠蔽
工作を見ると、現在定説となっている文明の歴史というものは、
かなりの部分、捏造されたものであると考えられる。
今のヨーロッパはローマ帝国末期と似ている
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1214114443/ 基本的に覇権(ヘゲモニー)は同じ文明か宗教、文化が類似した文明間しか移動しないと思うが。
ギリシア→マケドニアヘレニズム→ローマ→ビザンチン→ルネサンスイタリア→スペイン→フランス
(地中海ラテンの覇権移動)
フランドルネーデルラント(オランダ含む)→グレートブリテン(大英帝国)→アメリカ合衆国
(近代国家、近代西欧文明の産業中心地移動海洋編)
フランク王国→神聖ローマ→フランス→ブルボンフランス→ドイツ→ロシア(ソ連含む)
(西洋文明大陸の陸軍中心移動)
つまり西洋文明の覇権はアメリカ、ロシアで終了だと思うが、ヨーロッパはヒッキーだし。
331 :
世界@名無史さん:
age