飢荒の後って誰ですか?
完全に属国です 本当にありがとうございました
4 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 15:41:42 0
>>1 は
大モンゴル帝国最後の皇后“奇皇后”が高麗女性であったということは分からないあほうな間抜けたちwww
と書くつもりだったらしい。
5 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 15:47:08 0
韓国人はなんでそんなに妄言を言うんだ?世界史的に見てカスほどの 存在感しかないくせに、やつらが妄言ばかり言うから世界史板に朝鮮関連 スレが多すぎる。黙って歴史を考える事すらできないクソ民族なのか? マジでうざい。
/: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ
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>>1 くん にちょうどいい 掲示板 があるよ!
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属国では無いだろ。 チョンは虫だぜ?人間様によるモンゴルの属国とは、 おこがましいにも程がある。 「モンゴル領内の糞溜めに巣食う糞虫」 が妥当な表現だな。
>>4 皇后が高麗人なのと高麗が属国かどうかに何の関係があるの?
9 :
世界@名無史さん :2006/03/32(土) 13:06:15 0
age
どちらかというと問題は、元の属国でありながら明が興ると同時に宗主国まで変えてしまった身勝手さにあると思うな。 しかも宗主国を変えるために王権簒奪までやらかしやがった。高麗人はほんとに恥知らずだよ。 李成桂は最低。清が興るとまたまた勝手に宗主国を変えた子孫たちも最低。早く死ね。
11 :
世界@名無史さん :2006/03/32(土) 19:17:38 0
1だけ見ていってみるが 漏れの知ってる限りにおいて高麗は元の属国以外の何者でもない 気がしてたんだが・・ 世界史版では高麗は元の属国ではないというのが 世界史版の常識なのか??
モンゴルに完全に屈して高麗王はバヤン・テムルとかバドマ・ドルジとか モンゴル風の名前を名乗ってたんだから、属国以外の何物でもないだろ。 長い歴史の中ではそういう時代もあるよ。まあ気を落としなさんなw。 言っとくけど、モンゴル人相手に「征服時代の謝罪と賠償を要求する」 とかつっかかるのもいいかげんやめなよ、君たちの「恨」とかいう 後ろ向き思考は外国じゃ全く通用しないんだから。
13 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 05:00:02 0
高麗の王権を元朝に安堵してもらっていたり、 王権の相続について元朝の皇帝にお伺いをたてなければならなかったり、 王権を継ぐ嫡子は元朝の首府に差し出さなければならなかったり、 高麗の王様が元朝から派遣されたダルガチ(知事)に叩頭拝礼をしなければならなかったり、 どうみても属国じゃんよ。
>12 モンゴルにもそんなこと言ってるの?
15 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 08:03:38 0
高麗はモンゴルの属国であったのは間違いない。 腸線人どもの歴史捏造を許さない!
> 駒場の留学生会館におけるパーティーで、ある韓国人留学生が > 日本人相手に日韓併合を非難していた。そこにふとモンゴル人が > 現れると、韓国人の非難は対モンゴルに切り替わり、「韓国は > モンゴルにひどい目に遭った」と瞬時にして激昂し、そのモンゴル人 > 学生に食ってかかっていた。それは、韓国人が自らの文化を > 「恨(ハン)」と呼ぶのを彷彿させる出来事であった。 金岡秀郎 『モンゴルを知るための60章』 明石書店 2000 p.167
元の前は金の属国だったんだっけ?>こま
金の前は宋の属国だった?
いや、金の前は契丹(遼)の属国。 その前が宋の属国。
20 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 15:13:22 0
宋の属国だったんだが、宋と遼の和睦内容が遼を上席とする対等とかいうややこしいもので、 宋は遼に臣属はしないが貢納はする、宋の外藩は遼に対しても臣属とかいうもので、高麗は 宋の臣下でありながら、遼に対しても同等の儀礼を求められる立場。
21 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 15:47:39 0
高麗の国王って25代目の忠烈王から30代目の忠定王までは、名前の最初に「忠」 の字が付いている。 実はこれは常に属国としての自覚を忘れずに元に対して忠誠を尽くすという意味 なんだよね。
22 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 16:05:35 0
歴代の王が廟号を用いていたことを元から叱られて、王号だけにしたりとか。
23 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 16:22:39 0
属国じゃなくて領土だよな、元のw
属国だからといって何も恥ずかしがることはないのに。 むしろ、出来もしない「自主国防」だの「独立自尊」だのを唱えて 国を滅ぼしたほうがよっぽど恥ずかしい。 今の韓国は後者っぽいが。
一度も他国/他民族の支配下に入らなかったところなんてあるのかな
26 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 17:07:32 0
>>25 多分ない。少なくともおれは思い当たらん。
主要国ではないよね。
27 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 18:22:34 0
,. ―― 、 /,,- ''´ ~ `ヽヽ / / ,,-''´~`ヽ、 ヽヽ __!_´`y'"_゙_、 ゙i ゙i.i _, -//./イ| | |、|ヽヽミ`、- 、゙!、 .!.! , '´-///彡´ // V´\ ミミ゙ヽ、ヽ /,.,'-'/У´彡'´/ /, '´ `ヽ、、゙ ミ- i゙i、゙i゙i ////|У////|/ / ゙i ゙!゙i゙iヽ、゙i i゙i ゙i ./////.// //// .ii"/ i |. ゙i゙ii .゙i゙i ゙i ゙i | |i/ /.//::::i"/ i./| |゙i | |.゙i .゙i|゙i.|、i .| |i"/| |/___// i.| | .| |.| | |i | .|.|.゙i | ゙i"| | ||::::/|`゙''‐-|!-|ィ ノ l''‐--ノ-|.!-| |゙i i| |.|、.i .i |.|| | | | i ,!,=ニ=`!、 ,.=ノニミ|、| .|i.|.|.| i.i ヽ|||.|_i i〃/0⌒ヽ '.'/0⌒ヾミ |i./|i i.i ゙i'´|| 〃{::,',',',::} {::,',',',::} ゙/⌒、|.ノ {( | !!ヽゝ、::::ノ_ ゝ、::::ノィノ⌒ .゙i ノ |゙ヾニ|! ~"~゙~ ' ~"~゙゙ |_ノノ!、 ` ̄´ .ノ | |λヽ、/// __ /// /- '"|.| `-- / .イ.||゙i| | |゙i 、,, ´ ,, .,''"/ / |.|、ヽ、 ////゙i ゙i ゙、゙i|.| | !_゙i'' ‐-‐ ''i"、!、|/ / .| |.i、 ヽ、_ `ヽ__ノ´ノ/|i ゙、 ゙i ゙、゙i i i \ /,'⌒--、 ノノ|.} i _,/ | | >'∧゙.i、 、゙i ゙i .\ ,'´ `=ミ, i | |.>イ .λ_|゙i 、゙i i、、 ヽi ・iァ -〈 i゙i L{ ノ | .| ゙i .il i \,!. .-!、 ・ イ〉 `ヽ.i  ̄.i .i《-''"》 _〉、,, ノ / .'i i,// ̄ ̄ノ´ ,,´|' ' ´ ./i .i .i'",,-,,'' '' ,,.!-''´ ,, ' i i .i( ( ,,..-''´ ,,..-''i´ i
28 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 18:40:28 O
日王はコリアタウンのトイレ掃除をすべきだな
ヨーロッパの君主ならボランティアでやるかもしれんな
32 :
ty270410 :2006/04/03(月) 20:04:55 0
漢字文化圏の歴史書に2つのタイプがある. 1.編年体−−年を追って史実を書いてゆくタイプ 2.紀伝体−−紀,世家,伝,志,表に分けて史実を書いてゆくタイプ 紀−−皇帝の事績 世家−−諸侯の家ごとの事績 伝−−個人,または外国の事績 志−−経済とか文化とかの概説 表−−職制などの一覧表 朝鮮の正史に『高麗史』というのがある. この歴史書は変則紀伝体で書かれている. なぜ,変則かというと,「紀」がないのである. 高麗の歴代の王の事績は「世家」に書いてある. つまり,高麗は元の諸侯の一つとしての取扱い なのである. 『高麗史』は朝鮮王朝になってから書かれたのであるが, 上のように当時は高麗は元の一諸侯と考えられていたのである. 『三国史記』も紀伝体で書いてあるが,新羅,百済,高句麗の王は, それぞれ「紀」に書いてある.中国王朝に朝貢していても 独立した王権と当時の人は認識していたのである.
ウイグルのイディクト政権と似たような扱いですかね。
34 :
ty270410 :2006/04/03(月) 21:32:37 0
>>33 そうですね!多分同じような扱いだったのでしょうね!
イディクートについては,亡くなられた佐口透先生が
かって書いておられましたね!
それから,ルーシ諸侯,ティベット,ビルマなどはどうでしょうか?
元は属国と政略結婚をおこない、王族をケシクに召しだして 人質兼帝国のエリートとして教育する政策をとってたけど キプチャク汗国にはそういう話をあまり聞かないような。 ウズベク・ハンの妹がモスクワ大公国に嫁いだ位ですかね。
ビルマは、気候が合わないからすぐに帰ったのでは? 一度は撃退してるくらいだし、抵抗も激しそうだ。
38 :
ty270410 :2006/04/04(火) 11:13:24 0
漢字文化圏では王朝の独立のしるしとして年号を建てました. 中国の中原の王朝は勿論ですが,五胡十六国のいくつかも 独自の年号を建てました. 日本が古くから年号を建てたことはご存じのとおりです. 朝鮮では,三国時代・新羅時代には(一部高句麗を除き)年号を 建てていません. 続く高麗も年号を建てず,中国王朝の年号を高麗国内で使用して いました. 朝鮮王朝も中国の年号を使い続け,日清戦争後,大韓帝国として 独立後にはじめて年号を建てました. したがって,高麗時代には高麗はみずから中国王朝に隷属していると 認めていたということに,正式にはなります. 因みに,独自の年号を建てたのは,上記のほかに,渤海,遼,金,ベトナム などです. 世界史事典などで調べてみてください!
そりゃ、暦は天子(皇帝)が臣民に付与するもので、藩(地方王権)は天子が冊封するものだからだろ。 本邦でいえば江戸時代にどこの藩でも朝廷の定める元号を使っていたのと、支那世界で 朝鮮が中原の元号を使っていたのとは同じことだ。
国王陛下万歳!、は間違いで 王様千歳!が正しいって本当? 陛下や万歳を使っていい相手は北京の皇帝だけ、 という世界だったらしいが。
41 :
世界@名無史さん :2006/04/04(火) 19:00:12 0
琉球にも元寇があったが、あの時代に明確な王朝ってもうあったっけか? まさか舜天王朝w
独立国の皇帝や王の諡号に「忠」は付かないよな。 何に対して「忠」が付くんだ?
43 :
世界@名無史さん :2006/04/04(火) 23:25:13 0
>>40 本当。
時代はずれるが、明代に専横を極めた宦官の魏忠賢は「九千歳!」と呼ばせていた。
このことから、当時はいくらなんでも皇帝以外が「万歳!」と呼ばせるのはヤバかったらしいことがわかる。
また、王に対して臣下は「主上」とか「主上殿下」などと呼んでたらしい。
44 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 15:52:43 0
朝鮮の歴史は属国の歴史
45 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 21:37:22 0
>>44 位置が位置だからな。
北には蒙古や女真
南には漢民族
海をはさんだ東の日本は白村の江の戦いまで半島進出
独立を保ってられたのは新羅と高句麗しか無いんじゃないかな?
高麗は元帝国の一部だから属国では無いよ。どちらかと言えば代官(高麗王家) と殿様(元)の関係の方が近い。
>>45 新羅はその後、唐の属国のなったぞ。白村の江が無くて百済が新羅を破って再興しても、
唐を半島から追い出せても今度は大和の属国・・・第三国の戦力を入れると独立は難し
い。
外国軍に頼ると結局…てのはどこでも同じだよね
外国の軍勢を使って敵を倒し、その後で追い払ってしまうのが有能な政治家
>>49 モスルの君主バドルッディーン・ルウルウがザンギー家やアイユーブ朝、
ホラズムシャー朝やアッバース朝を手玉にとって似たようなことをやってたね。
最後はフレグの西征でも自ら出向いて帰順したため地位を安堵されたうえ
天寿を全うし終えた。でも息子たちはそんな器用に立ち振る舞えなかったので
彼の家系は滅亡したけど。
51 :
世界@名無史さん :2006/04/06(木) 10:46:57 0
高麗王は元帝室の駙馬の地位にあった。つまり娘の婿。だから属国としてもそれなりの 扱いで他国よりは重んじられていたと言ってよい。しかし反面では舅と嫁の御機嫌取りに 汲々としていたアワレな国王でもあった。
52 :
世界@名無史さん :2006/04/06(木) 10:56:19 0
つまりオーナー社長の娘を女房にしたので平取の地位は確実だが、首脳人事には 名前の挙がらない、オーナー一家からは使用人扱いされてる人。
53 :
世界@名無史さん :2006/04/06(木) 15:24:44 0
>>43 よし、おれに「500歳!」と呼んでくれ!
★学習マンガ朝鮮の歴史 . ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . (´∀` )< 何をしているモナ? ∧_∧ ( ) \_________ <丶`∀´> | | | (つ|⌒|⌒|. (_(_) ∧ ∧エロホンデモミテルノカ? (⌒)(⌒) (゚Д゚ ) ̄ ̄ ~〜 ___∧_________ U U ̄ ̄U U | | 歴史教科書を読んでホルホルしてるニダ。 | 読んでやるから従軍慰安婦に謝罪と賠償をするニダ! 1.漢が朝鮮半島に楽浪郡を設置しました。 ∧∧ / 漢\ ( `ハ´) <半島を直接統治するアル! ( ~__))__~) | .Y(___))))∧ ノ (__)<`Д´丶>⌒フ ←楽浪郡 アイゴー
2.百済・新羅・高句麗の三国時代が始まります。 行け!新羅! ∧∧ ニダニダニダニダニダニダニダ がんばれ百済 / 唐\ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ (# `ハ´) < #`Д´>つ⊂ ≡<`Д´#> (´∀` ) ( ~__))__~) ( つ新'=フ⊂≡⊂≡三 | (日本 ) | .Y | < <,=フ=フ⊂≡ Y 人 | | | (__)_) レ´ =フ <_〉.レ .(__)_) ↑ ↑ 新羅 百済
3.新羅が半島を統一しましたが・・・。 ∧∧ 朝鮮半島から手を引くモナ・・・・。 / 唐\ ∧_∧ ( `ハ´) < 我に従うアル。 (´Д`;) ( ~__))__~) (日本 ) | .Y(___))))∧ ノ ∧_∧ . | | | (__)<`Д´丶>⌒フ ←新羅 ⊂<。Д゚丶 >⌒フ (__)_) アイゴー ↑ 百済 4.その後、新羅は倒れ高麗の時代がやってきました! ∧_∧ < `∀´ > n  ̄ \ ( E)< 金属活字はウリの発明ニダ! フ高麗 /ヽ ヽ_// 5.しかし、蒙古が攻めてきました・・・。 〜 ∧⌒∧ ( ・∀・) < 今日からお前パシリな。日本攻めてこい! ∠ 》#/## つ | .Y(___))))∧ ノ (__)<`Д´丶>⌒フ ←高麗 アイゴー
6.その後、李氏朝鮮へと王朝は変わりましたが、相変わらず 中国の支配を受けつづけました。 ∧∧ / 明\ ( `ハ´) < きちんと朝貢するアルよ。 ( ~__))__~) | .Y(___))))∧ ノ (__)<`Д´丶>⌒フ ←李朝 アイゴー 7.しかしロシアの脅威や欧米諸国の進出が激しくなる時勢の中で 王朝末期の朝鮮は官僚腐敗と国土の荒廃が進み、国家が崩壊寸前に・・・。 ,,,,,,,,,,,,, ミ :ミ ニダーよ。今助けるモナ。 ミ,,,,,,,,,,;;ミ ∧_∧ ( ´_ゝ`)< 朝鮮は我がロシアが併合する。 (´Д`;) ( ~ ̄| ̄) ⊂日本 つ ) ) γヽ ∧_∧ ( ( ( (__)\__ノ<`Д´丶>⌒フ ←朝鮮 (_(_) ハッ!!
8.ニダーは日本の一部となって周辺脅威から守ってもらい、荒廃した生活からも 抜け出すことを選択しました。 ニダー達は近代化した生活を得て人口が2倍になりました。 悔しいが朝鮮は譲るよ。 ,,,,,,,,,,,,, ミ :ミ ロシアに勝ったモナ ミ,,,,,,,,,,;;ミ ∧_∧ (#;;)ゝ`) (´∀`;) ∧_∧ ( ~ ̄| ̄) ⊂日本 つ <`∀´丶> アリガトウゴジャイマスタ。 ) ) γヽ ( ( ( ⊂ ⊂) ロシアに占領されたら奴隷にされてたニダ。 (__)\__ノ (_(_) (__..(__ ̄) 9.月日は流れ日本はアメリカと戦争をはじめました。 Yellow monkeyめ! 鬼畜め! ウリ達とひとつになった今の日本帝国は ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ どこにも負けないニダ! ( `Д´) (´Д`#) <`Д´丶> ( U.S.Aつ ⊂日本 つ ⊂ ⊂) | | | | | | | | | (__)_) .(_(_) <_〈_〉 10.日本は負けました。何故かニダーは日本を裏切りました。 日本人は所詮 三流ミンジョクニダ! ウリはイルボンに強請されて味方してただけニダ! ∧_∧ ∧_∧ ウリ達は関係ない第三国ニダ!見逃すニダ! < `∀´> ( `Д´) ∧_∧ ( )ミ ( U.S.Aつ <`Д´丶> ニダーよ・・・オマエ… | | | | | | ⊂ ⊂) ∧_∧ ○ 〈__フ_フ (__)_) (__..(__ ̄) ⊂(TДT#)⌒⌒⊃
しかし清朝末期になってもあそこまで事大してるのはなんでなんだろうなあ
遺伝子に刻み込まれてるんだよ。
末期の清朝は強そうに見えてたじゃないか。
本当だ、koreaが中国色になってる シャムや安南は、ちゃんと独立国なのに。
うちにある集英社の「世界史アトラス」では元・明代の半島は独立国で その後いきなり清の領土になってる。
65 :
世界@名無史さん :2006/04/07(金) 22:38:40 0
宇宙人が攻めてきたらまず半島を監視するべき。
宇宙人に半島を見せれば帰ってくれるかも
モノリスが半島を観測した結果モノリスの上司は人類の進化を失敗だと判断
下手に見せると「こんな星人イラネエ」って、人類が消されかねない。
宇宙怪獣は朝鮮人を見て人類殲滅を決意したのかも。
70 :
世界@名無史さん :2006/04/08(土) 17:37:27 0
おい!腸線人!歴史の捏造だぞ! 正しい歴史はこれだ。 ↓ 高麗王家の末期の7代の后は、7人ともモンゴル王家の王女でした。 ■7世代に渡り、モンゴル人との結婚を強制された高麗王の血統。 交配3代目 モンゴル人含有率 87.5% 交配5代目 モンゴル人含有率 96.875% 交配7代目 モンゴル人含有率 99.22875% ・・・高麗王は正真正銘モンゴル人なのです! ※血だけではなく、名前(イジリブカ、ブダシリ等)、服、髪型(弁髪) ・・・全てがモンゴル風でした。 ★さらに李氏朝鮮建国の李成桂の父親は、李urusu-ubaという名前 の満州人でした。
71 :
世界@名無史さん :2006/04/08(土) 17:43:48 0
大モンゴル帝国最高の皇后 が高麗女性? それは,皇帝の性欲処理担当員 → 肉便所だったんだろ?
72 :
世界@名無史さん :2006/04/08(土) 17:45:16 0
高麗はモンゴルの属国だった!
74 :
世界@名無史さん :2006/04/09(日) 13:20:58 0
>>67 大丈夫だ。こいつらなら脅威にならないと判断してくれるさ
75 :
世界@名無史さん :2006/04/09(日) 19:14:12 0
>>70 スラッカンもモンゴル語だそうだ・・・
>>74 斜め上の悪夢を予想してみる。
半島人が宇宙人に事大し、地球征服の先導を買って出ると。
「人類制圧の暁にはウリと半分ずつ山分けニダ、宗主星人様〜」となりかねん。
キケン過ぎる・・・
>>75 宇宙人の侵略が失敗しても成功しても消されるだけだが。
宇宙人サイド 別の宇宙人と争いになった時はコイツらは我等の事を確実に売る。今の内に消しておくか。
地球人サイド 裏切り者め殺す。
77 :
世界@名無史さん :2006/04/10(月) 00:49:35 0
>75 法則発動で宇宙人の負け。 念のため別の半島国も宇宙人サイドに寝返ってほしいものだが。
Kの法則は宇宙レベルですか! 恐ろしいものですね。
>>78 別の半島国は、まずどちらにも良い顔する。勝てそうな方を見極めそちらにほぼ一斉に靡く。
普段から派閥バリバリでいざという時は足の引っ張り合い、敵に回すと頼もしく味方にすると
恐ろしい某国とは違うから、そっちは手強いよ。
80 :
世界@名無史さん :2006/04/12(水) 22:29:21 0
>>77 別の半島国は
パスタとオペラとサッカーあるから
許して。
奴らは最後についたら勝つから。
>>80 別の半島国は最後に勝つ方に付く。
某半島国のように付いた方が負ける恐るべき味方にはならない。
ローマ帝国の栄光は古代史に燦然と輝いている。
俺の自転車は別の半島のメーカー。 良く走る凄い奴です。 次買うときも、同じメーカーから買いたいので 別の半島は勘弁してやってください。
半島まで勢力を及ぼした漢王朝の栄光は古代史に輝いている。
85 :
世界@名無史さん :2006/04/13(木) 10:28:16 O
>83 もしやマレーシアPROTON社製に乗ってるの?あれは三菱のコピーだしやめとけ
>>85 PROTONは知らないが、
とりあえずそれじゃない。
あちらもいいかげんで迷惑な半島だが、モータースポーツの歴史を語るとき 欠かすことのできない半島だしな。 プラス要因のない暗黒の半島とは違う。
韓国政府が補助金ジャブジャブで不当に安くメモリ作ってくれてるじゃんwww いつまで持つか知らんけどさwww
持たなくなったら歴史問題持ち出して日本を強請る。
>>89 却下。
黙らないようならば、
自衛軍が掃討する。
>>84 漢王朝は、衛氏朝鮮を滅ぼして、楽浪郡や帯方郡を設置したため、
法則が働いて滅亡を余儀なくされたのだ。
92 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 12:34:50 0
朝鮮人は属国として以外の国を持ったことがない
93 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 13:41:23 0
仮にも一国の「皇帝」が外国の大使館で寝泊りして政務執るのが独立国なの?
95 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 19:21:38 0
交戦の指揮権を米国に握られていているのに、独立国といえるのか?
>>95 国土をイタリアに囲まれ、経済をイタリアの依存しきっているサンマリノでも
立派な世界最古の共和国という独立国ですよ
指揮権ぐらいで独立国じゃないとかほざくのは知識がたりません
98 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 23:43:20 0
朝鮮は属国文化でよその国たよりの文化
日本語が不自由な書き込みキターAA略
100 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 00:34:22 0
100ゲットニダ
101 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 00:58:31 0
朝鮮って、日本と明〜清に両属していたんだよね。 何百年も日本に朝貢してたんだよね。
>>97 幕末の頃、日本側は五島列島を中国大陸との境域と考えられていて
アヘン戦争で清朝敗退に危機感を抱いた幕府は、五島列島に城塞を
普請したって話を聞いたことがあったけど、明代のころでも中国側も
だいたい同じ認識だったのね。勉強になった!
それにしても東シナ海のど真ん中に描かれているのが象徴的。>五島列島
ただ日本の各地域の名前、綴りはあってるけど書かれている場所が
滅茶苦茶なのはご愛嬌かw
103 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 13:44:38 O
五島から壱岐まで潮や風のながれで行きやすいんじゃないか。中国の南部から五島までも潮、風の影響で行きやすいんじゃないか。
104 :
世界@名無史さん :2006/04/20(木) 14:52:05 0
ノータリン
>>97 大明クオリティの時代から、北海道が日本領として書かれてるんだよな。
「北陸道」と、微妙な勘違いがあるが。
106 :
世界@名無史さん :2006/04/30(日) 18:22:43 0
107 :
世界@名無史さん :2006/05/02(火) 12:06:30 0
高麗王国は元帝國に貢女を送りまくり、 気付いてみれば元の宮廷はその女達とその子供で支配され ついに元の国母は高麗人となって権勢を振るうばかりか 元の宮廷では高麗語が第二標準語となった。 これによって元帝國と高麗王国は一方的な従属関係ではなくなり兄弟国になっていた。
>107 だがオルジェイ・クトゥグ・ハトゥン(奇氏皇后)の一族は本国高麗で専横をふるったため 恭愍王は奇氏を皆殺しにして元に反旗を翻してしまう。 しかも皇后の送った討伐軍は高麗軍に撃破される始末。 ちなみにこのときの元軍になぜか「倭兵」がいたという記録がある。
110 :
グリーン中山 :2006/05/03(水) 15:08:06 0
『最近の台湾の教科書について』
慰安婦の記述
近隣諸国(主に韓国・中国など)と日本で、歴史認識の違いで議論になる事柄のひとつに、
慰安婦などに関する事柄があると思われますが、
日本では、慰安婦について、職業婦人だとか業者が行なったことだとか
いろいろに論じられていますが、
最近の、台湾の教科書でも、2社3種類の教科書に慰安婦についての
記載がされています。
(「嫌韓流2」などでも 慰安婦に関して取り上げている様ですが)
以下に國中(9年一貫の7,8,9學年)の検定教科書の
内容を紹介しています。
( 翻訳は大体ですので、原文の画像もご参考ください。
http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrent/FREKISHI_B031 Bar HISTORIA(フリートーク)
2005年10月26日
)
111 :
世界@名無史さん :2006/05/04(木) 17:12:40 0
「我々が今日もっている人類文化、芸術、科学、及び技術の成果は ほとんどもっぱらコーリア人種が創造したものである。 コーリア人種は人類のプロメテウスであって、その輝くエラから如何なる時代にも常に天才の精神的な火花が飛び出し、 神秘の夜を明るくし、人類をこの地上の生物の支配者とする道を登らせた。 コーリア人種に最も激しい対称を成すものがイルボン人である。 この世界にイルボン人しか居なければ、彼らは泥や汚物に息が詰まるか、憎しみに充ち満ちた争いの中で互いに騙し合おうと努めるだろう。 我々民族主義国家は人種を一般生活の中心に据え、人種の純粋維持の為に配慮しなければならない。」 〜「我が妄想」より〜
112 :
世界@名無史さん :2006/05/04(木) 21:13:25 0
114 :
世界@名無史さん :2006/05/05(金) 07:00:14 0
確実に属国でした!
半島は中原の辺境、属国ですら無い。
116 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 03:48:10 0
元の皇帝は高麗人
そういう意味不明な大嘘はダメだろうw
118 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 04:19:19 0
元の皇帝の高麗遺伝子率はどのくらいだったんでしょうね
結婚都監
ttp://www.geocities.com/naverchat/CCulture01/ 高麗王朝や朝鮮王朝では「結婚都監」という役所をつくり、結婚を制限して、
処女を元や明に朝貢していたそうですね。その数は毎年150人以上だったそうです。
中国では60歳の還暦の祝いに処女と交合する風習があり、朝鮮の娘たちは高官のそれ
に使われたということです。 朝鮮の歴代王朝はこのことをたいへん誇りに
していたようです。日本は中国の属国になったことがないのでわかりませんが、
日本人からすると、なかなか理解できない考え方です。 このように各国のことばに
翻訳して絵入りで紹介しているという話です。
モンゴルに処女を送るため国民の結婚を禁じた高麗
ttp://toron.pepper.jp/jp/syndrome/keysen/kinshi.html 清の太宗が要求したのが、九叩三拝(頭を地にこすりつけて、土下座して謝罪)という屈辱的な礼。
ttp://nandakorea.sakura.ne.jp/html/nikkanrekisi.html そんな朝鮮人の気質を見抜いていた清の太宗は、すぐに畏敬を忘れる朝鮮王に己の立場を思い知らせるため、
9回頭を地面に叩きつけて土下座する「九叩三拝」という“くどい 礼儀作法”で忠誠を表すように強制した。
また、後世に朝鮮人が歴史を歪曲できないよう ・・・
1637年から1881年までの244年間に清から朝鮮への勅使派遣は161回に及び、
朝鮮から清への朝貢使は500回以上にも及んでいた。
清の勅使を迎えるたびごとに、朝鮮国王は、漢城郊外の迎恩門に至り、
土下座して恭しく勅使を迎えた後、慕華館で勅使の接待をすることを余儀なくされた。
毎年4回とされた朝貢は、1644年以降は年1回に減らされたが、それでもこれは他の
朝貢国に比べると並外れて多い。
琉球は、2年に1回、タイは3年に1回、ベトナムは4年に1回、ビルマやラオスは
10年に1回だった。
以上 小学館文庫「中国・韓国『歴史教科書』を徹底批判する」 勝岡寛次
P80より引用
高麗出身の妃から生まれた皇帝は、トゴン・テムル(順帝)妃 奇皇后(高麗貴族・奇子敖の娘)から生まれたアユルシュリーダラ だけじゃないの?
徳川将軍も八百屋や古着屋の娘や風呂掃除のおばちゃんが生んだりしているからな。
高麗系の血が混じったから元は明に中原から押し出されたのか。
朝鮮王国は明帝國の弟分だったからな。 清王朝からすれば朝鮮王国は完全なる敵だった。 それが清が朝鮮王国に過酷な仕打ちをした原因だろう。 他の国は明に大して肩入れしていなかったのでそんな目に会わずに済んだのだな。
124 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 17:47:40 O
つか今の半島人は蒙古の子孫だろ?
125 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 17:59:25 O
明が劣性になった途端に後金への忠誠の証として漢人を大量虐殺したけどな。
126 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 20:26:49 0
豊かな長江やら黄河流域を手に入れた蒙古人が 好き好んで半島に移住してくるものか。
つ混血政策
129 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 23:24:21 0
混血政策 詳しく
130 :
世界@名無史さん :2006/05/17(水) 23:30:39 0
元による高麗の統治機関:東征行中書省(本来日本を攻めるための統制機関) 高麗王は東征行中書省の右丞相wwww 丞相と左丞相(右より上)はモンゴル人wwwww しかも歴代王がモンゴル名持ってるwwwww
蒙古の慓悍な部分と、誇大な妄想が合体したのがチョン? なんか納得した。
wばかり使う奴って前はホロン部に多かったのにな
133 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 01:16:25 0
混血政策の解説マダー?
韓国の教科書だと、しっかり対等の独立国として表記されてるよ。 ネタじゃなくてね。 翻訳交流サイトで聞いてみるといいよ。呆れるから・・・・・・
>>134 軍閥時代は独立国として見て良いのじゃないかい。
真っ当な独立国だった時代は百済・新羅・高句麗の三国以降は高麗軍閥政権しかない。
三国時代は
百済=ヤマト連合の有力豪族
新羅=ヤマトに組み入れられた時期もあったが唐の属国で落ち着く
高句麗=独立国
独立国といえたのは高句麗だけか。
なんか最近は渤海も朝鮮民族の歴史に組み入れようとしているらしいですよ。
>>135 元の時代は紛れもなく属国だよ。なんとか歪曲して書いてはいるけど、屈辱的だった!みたいに書かれてる。
あくまで対等だった事にしてあるが、論理的に無理な書き方になってる(毎年大規模な朝貢や王や王族を元に人質取られながらの政治とか)
その高句麗の存在も問題なんだよなー。韓国の教科書だと世界を相手に貿易を繰り広げ
大航海時代を向かえていた事になってる。おまけに旧満州まで領土として書かれているし・・・おいおい
>>137 武臣がクーデターを起して権力を握ってから文臣や権力から零れた武臣が元に国を売る
までの間は独立色が強かったと聞いたが。この時代は半島人による最後の黄金時代だっ
たらしい。
元の支配下のほうが黄金時代だと思うけど・・・ 中華王朝の外戚になった唯一の時代。
140 :
世界@名無史さん :2006/05/20(土) 09:15:01 0
まあ朝貢したら属国だって人が中共にはいるね。
一度でも朝貢したら属国になって、現在の中共が領有権を主張できる という理屈なら、一度完全に支那全土を支配していたモンゴルは 当然支那の領有を主張していい訳だ。 でもそれは認めないのが、単なる領土欲亡者の証拠。
>>108 倭の使われ方って微妙だから、イコール日本兵とは言いにくいね。
>>142 そもそも、中国王朝との関係では対等な国家というのは本質的にあり
得ないことになってるので、現代の政治用語を使って理解しようとしても
無駄だな。
中国人は堂々と(わざと)混ぜて意見を言ってくるから困る。
>143 当時は方国珍などの海上勢力を倭寇とは呼んでいないし、「高麗の賊」が日本船を襲ったときに 元が犯人の捜索を命じた、という話が「元史」にあるそうなので、基本的に高麗人とも区別していた。 ただ方国珍の部下が「倭人と捕虜になった元人を見分けるのは困難」ともいっている。
>>124 李朝の初期には、李氏が王氏政権から簒奪を行ったことを咎められて冊封を
なかなか受けられず、莫大な貢物でようやっとこ安堵を買った。
以降、明からの政治的干渉と、形式的には朝貢という形をとった徴税が始まる。
明から清に中原の王朝が代わったときも、明についたり後金についたりと
フラフラと態度が定まらなかったために清国皇太極皇帝の親征を受け、
年賦和睦金の支払で許してもらう。
年賦和睦金は、いわば、戦争賠償金と、地方政権としての承認の賦課で、
ありていにいえば毎年税を収めろということだ。
儀礼の形式は朝貢だったが、内実は課税だ。
146 :
世界@名無史さん :2006/06/18(日) 04:21:34 0
月例保守して遣わすニダ
147 :
世界@名無史さん :2006/07/08(土) 18:56:29 0
月例受降して遣わすニダ
148 :
世界@名無史さん :2006/07/08(土) 19:53:55 0
高麗はモンゴルの属国ではない!! モンゴル帝国の一属州にすぎない。統治権も軍事権もなかった。 毎年、3000人の美女を献上しなければならなかったのは史実のとおり。
皇后が腸線人⇒腸線が処女貢がされてた証。
>>149 ?
トゴン・テムルが高麗に流刑になってた時に見初めたのが奇氏では?
>>148 美女と言うのは五平餅。
チョンにとっては美女でも・・・
うんこだし。
152 :
世界@名無史さん :2006/07/10(月) 00:13:03 O
昔読んだ本にこんな一文があったのを思い出した。 元朝も、しかしながら、末期になるとたががゆるんでくる。親中派といわれ、古典の教養の深い順帝が急にラマ教に転向し、あやしげな房中術に魅入られて、まったく政治をかえりみなくなった。 皇太子にもラマ教への改宗をせまったぐらいである。順帝はまた建築を好み、籠臣のために設計図を書いてやり、「大工の天子」の異名をもっていた。 また、順帝のふたりの皇后のうち、皇太子を生んだひとりが高麗出身だったせいで、宮廷内部は、やがて高麗色にぬりつぶされた。 世祖フビライ・ハーンが、元室に高麗婦人の入嫁を固く禁じていたのに、順帝によってその家法が破られたときから、識者たちは元朝の命運を予知したといわれる。 『世界の歴史14 明と清 』 1990 河出書房新社
153 :
世界@名無史さん :2006/07/10(月) 00:19:02 O
>>122 こんな記述があったな。
元朝も、しかしながら、末期になるとたががゆるんでくる。親中派といわれ、古典の教養の深い順帝が急にラマ教に転向し、あやしげな房中術に魅入られて、まったく政治をかえりみなくなった。
皇太子にもラマ教への改宗をせまったぐらいである。順帝はまた建築を好み、籠臣のために設計図を書いてやり、「大工の天子」の異名をもっていた。
また、順帝のふたりの皇后のうち、皇太子を生んだひとりが高麗出身だったせいで、宮廷内部は、やがて高麗色にぬりつぶされた。
世祖フビライ・ハーンが、元室に高麗婦人の入嫁を固く禁じていたのに、順帝によってその家法が破られたときから、識者たちは元朝の命運を予知したといわれる。
『世界の歴史14 明と清 』 1990 河出書房新社
モンゴルにあんなに近いのに、滅ぼされず「属国」なれたのは大したもんだと思うぞ。 日本が勝てた最大の理由は「海」だろ? 高麗は「騎兵」相手に戦ったわけだが、日本は「歩兵」相手で済んだわけだから。 李朝になって「あんな国」になったからと言って、いつの時代も同じじゃないぞ。
>>154 ウイグルのイディクト政権なんかもっと近いよ。
北傀の歴史観では李氏朝鮮は糞、高麗マンセーだからな。
157 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 08:09:42 0
モンゴルは最初から最後まで一貫して、朝鮮半島に対しては属国化しか狙ってないだろ。
158 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 08:38:23 0
>>154 朝鮮半島は山岳地帯だから、騎兵の運用には極めて不向きで
元軍も、まともに騎兵戦術を展開できた訳じゃない。
ちなみにヴェトナムは、モンゴル軍の攻撃を跳ね返してる。
それに宮廷の一部が小島に立て篭もってるだけで、それ以外の全土が
制圧されてる状態では、事実上の滅亡と言っても差し支えないと
思うけどね。
159 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 19:47:43 0
ヴェトナムと高麗の比較では、宮廷が立て籠もった場所がジャングルか小島かの 違いがあるだけで、それ以外の全土が制圧されたという点では、一緒なのでは ないかという気がしないこともないな・・・
高麗は結局、元宗が事実上モンゴルに降伏したけど 相手が比較的寛容なフビライだったからあれで済んだ。 もしモンゴル至上主義のモンケが生きていたら徹底的に収奪されていたな。
161 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 20:42:28 0
162 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 20:47:10 0
ワロタ
163 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 23:14:04 0
アメリカとプエルトリコみたいなもんだ。
164 :
世界@名無史さん :2006/08/10(木) 03:00:09 0
プエルトリコは政権担当者はプエルトリコのやり方で選んでいいし自分らで独立したいと言えば独立できるけれど、 高麗の場合は蒙古の皇帝の覚えめでたい王子でなけば王位を継げなかったし、独立なん言おうものなら、駱駝に乗った 騎兵隊が鴨緑江から木浦の海岸までやってきて痛い目に合わされた。
世界史上、「帝国」といわれ恐れられた国は数知れずあるが、 あちこちの属国どものわがままに悩まされながら 「よっ!帝国様w」と持ち上げられてた国はアメリカぐらいのもんだろ。 ・・・どこが帝国だよ、アメリカの。
>駱駝に乗った騎兵隊が ちょっと待てw
>>167 「高麗はしっかりとモンゴル様の属国でした」という結論だよ
王様いるからやっぱ「属国」でしょ。 でも「属国でない」にも2つの立場があるんですね(笑)。
「国」じゃないのね。
>>170 漢以降の中国史の「王」は日本史の「大名」みたいな扱いだよ。
まあ、日本史の「大名」は中国史の「軍閥」を兼ねていたりもしたけれど。
これも統一時、分裂時等の時代によっても変わるけどね。
>>172 王でも帝国がでかいから
欧州の王の支配面積に負けてないと思うけど
174 :
世界@名無史さん :2006/09/22(金) 14:57:44 0
属国朝貢age
元の軍を入れてからは完全に属国。 李朝では明→清の藩屏までに落ちぶれる。
176 :
世界@名無史さん :2006/10/10(火) 23:50:09 0
江華島
今更かも知れんが、一応。 「高麗」は間違いで、「高驪」(馬麗)が正しい。 他人の国とはいえ、国名を間違えて書くのはよろしくない。 括地志云:「高驪治平壤城、本漢樂浪郡王險城、即古朝鮮也。」(史記 始皇本紀の註釈より)
変換できない
180 :
世界@名無史さん :2006/11/12(日) 00:57:38 0
蒙古からの国書 上天眷命 大蒙古皇帝奉書 日本國王朕惟自古小國之君境土相接尚務講 信修睦況我 祖宗受天明命奄有區夏遐方異域畏威懐徳者不 可悉數朕即位之初以高麗無辜之民久瘁鋒鏑 即令罷兵還其疆域反其旄倪高麗君臣感戴來 朝義雖君臣而歡若父子計 王之君臣亦已知之高麗朕之東藩也日本密邇 高麗開國以來亦時通中國至於朕躬而無一乘 之使以通和好尚恐 王國知之未審故特遣使持書布告朕志冀自 今以往通問結好以相親睦且聖人以四海爲家 不相通好豈一家之理哉以至用兵夫孰所好 王其圖之不宣 至元三年八月 日 >高麗君臣感戴來朝義雖君臣而歡若父子 >王之君臣亦已知之高麗朕之東藩也 どう読んでも高麗は蒙古の属国だが
しかも藩って、独立国、属国以前に一地方扱いかよwww
だから「属国じゃなくて属領だ」って何度も言ってるだろw
185 :
世界@名無史さん :2006/12/30(土) 19:12:51 0
反町ハーン
186 :
世界@名無史さん :2006/12/30(土) 19:20:26 0
高麗朕之東藩也←ここ注目!!
187 :
世界@名無史さん :2006/12/30(土) 19:26:51 0
倭王武もその上奏文で自らの国を「藩」と言ってるがな。
188 :
世界@名無史さん :2006/12/30(土) 21:00:20 0
>>165 本国50州と1都市、属領8(準州、自治領、自由連合、直轄領)
帝国じゃんよ
189 :
世界@名無史さん :2006/12/30(土) 22:00:33 0
東アジア共同体も、日本を中心にすれば大東亜共栄圏、中国を中心にすれば中華帝国の再来にしかならない。 歴史的に見れば中華帝国の方が東アジアの文化に合っているのだろうけど、とうてい日本人としては受け入れるわけには行かない。 必然的に日本は東アジア諸国、特に中国とは決して相容れない存在になる。 滅ぼすか滅ぼされるかの刹那的な関係でないのが救い。
191 :
世界@名無史さん :2006/12/31(日) 01:46:18 O
朝鮮半島の諸王朝が異様なくらいに主を次々に変えながら属国の歴史を歩み続けた証拠は全世界に残ってる訳だが、 韓国人はどうやって湮滅するつもりなんだろう?
さすがに全世界に残ってはいないだろうw 鄭和がアフリカやインドに次々と「チョンはうっとこの属国でおま」とか石碑を建てたわけじゃないんだし
193 :
世界@名無史さん :2006/12/31(日) 02:28:09 O
唐と交易ルートが確立していた古代ローマやペルシャ、クシャナなどには唐に関する史料が残っているだろうし、 モンゴル支配下の広大な地域にもモンゴルに関する史料は残る。 それらの中から断片的であれ唐なりモンゴルなりが朝鮮半島とどのような関係であったのかを示す材料が皆無とは思えない。 世界中にそういった証拠は残ってるよ。
残っててほしいという半島人の願望はよく分かった どうせソースないんだろ?
195 :
世界@名無史さん :2006/12/31(日) 05:01:48 O
馬鹿かお前は?
196 :
世界@名無史さん :2007/01/01(月) 00:10:25 0
ローマは唐と直接のやりとりはしていないし、ペルシャやクシャナの地は 回教徒がなんでもぶっ壊してしまっているし。
197 :
世界@名無史さん :2007/01/01(月) 02:59:53 O
交易していれば物産、人間、情報が行き来してる。 唐が新羅を属国としていた事実を示す材料が伝播している可能性はあるよ。
> ペルシャやクシャナの地は回教徒がなんでもぶっ壊して アフガニスタンはイスラム以前に、突厥系らしいテュルク・シャーやインドから 北上して来たヒンドゥー・シャーなどが領土を取ったり取りかえしたりを繰り返し、 その都度仏教寺院やヒンドゥー教寺院を建てたり取り壊したりをしていたようだ。 他にも良く分らない系統の土着の神々の神殿が建立されているが、現在発掘された 現地の都市や城塞遺跡の調査からおぼろげながら分る事は、南北の争奪戦でこう言った 宗教施設も破壊される場合もままあったらしい。 八世紀頃にホラーサーン地方がウマイヤ朝のアラブ軍に征服されたが、イラク征服から イラン、中央アジアの征服において、敵勢力が寺院に立て籠りでもしないかぎり、 これらの寺院など異教徒の宗教施設を破壊したような記録は伝わっていない。 むしろ、インド遠征の時もそうだが、異教徒でも和平を結んで帰順し、カリフ政権への 貢納を受け入れれば従来の信仰は保証されるのが常だった。 ただ、10世紀のガズナ朝の君主スルターン・マフムードは、刃向かう勢力ならば ムスリムだろうが異教徒だろうが容赦せず討ち滅ぼし、彼に都市ごと破壊された モスクをはじめ仏教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教などの寺院は数知れないと 伝えられる。 先年破壊されたバーミヤーン大仏は顔面がざっくりと削られていたが、これをやった 犯人の有力な候補のひとりとしてマフムードが上がっている。バーミヤーンは 9世紀にサッファール朝が征服するまでテュルク系の勢力の拠点だったため アラブ軍は候補から外れる。最近調査が再開されたが結局犯人は分かっていない。 ということで、たまに流布している初期の征服で「回教徒がなんでもぶっ壊して」 というのは嘘情報ないし根拠薄弱な印象論のたぐいになる。ややスレ違いになったが。
199 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 10:51:53 0
つい最近、パーミヤンの大仏を回教徒政権が火薬発破でブッ壊してんじゃん。 その前にも大仏さんの顔と手が削られてたし。 直接的な証拠があめじゃん。
200 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 13:59:18 O
最近爆破されたという事は、最近までは破壊されていなかった事の現れ。
201 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 14:23:48 0
もしも回教徒が壊さなければどれだけ残っていたことやら。
202 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 14:26:08 0
カジュラホ寺院を歴代ムスリム王朝が破壊しなかったことが心底不思議。
203 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 14:27:18 0
キリスト教の方がよほど壊していますし、モンゴルより日本軍の方がよほど朝鮮の人々を殺害しているんですけどね。
今どき回教徒とかいうの言葉を使ってるのもどうかと思うが、例のターリバーンは
確かにイスラム教徒だが、どちらかというとキリスト教や仏教(?)などでいえば
ヱホバの商人とかオウムとかいった「新興宗教」団体の位置付けに近い。
出自が今一つ良く分らない指導者ムハンマド・オマルなる人物が、正統カリフ・ウマル以来の
カリフの重要な称号「アミール・アル=ムウミニーン(信徒たちの司令官)」を名乗って
世界中のイスラム教徒から顰蹙を買ったが、そのくらい彼らは「田舎者」で郷土を取りかえした
と言っていたが、自分達の郷土もイスラム教徒の歴史も正直なところ全く無知だった。
19世紀になってバーミヤーンの大仏が世に知られるようになったが、この時にはすでに顔面が
剥落していて、はたして誰が削ったのか
>>198 でも言ったが、分かっていない。過去にどこかの
イスラム政権がやった仕業と噂されているが、本当はそれも証拠らしいものが全く無くて良く分らない。
腕部分は風化で崩落した可能性もあるとか聞いたからこれも意図的な破壊があったかは微妙。
サッファール朝以降アフガニスタンのイスラム化は徐々に始まるが、イスラム政権によって
平時に異教徒の寺院の破壊があったらしいような話しも特に聞かれない。
つまり、ことアフガニスタンで古代の遺跡を「異教徒の物だ!」とかいう問答無用な理由で
わざわざ破壊するなどの行動を行ったイスラム政権はターリバーンくらいしか証拠がない。
ターリバーンのあれは当時米軍がいつ侵攻してくるか分らない緊張状態で行った八つ当たり的な
破壊行為だったが、同じ事が他の地域で起るとは思えない。対立する宗教とか宗派勢力同士なら
イラクみたいな状況になったらモスクとか宗教施設の破壊合戦になる可能性はあるだろうが。
イランならサーサーン朝時代のものも含め古代の遺物や遺跡の保護に今でも懸命だが、80年代は
戦争と貧困やらの混乱で国内の古代の遺物が海外流出するのを食い止めようとかなり大変だったようだ。
イランはほぼ唯一のイスラム政権だが、古代の異教徒のものだといっても保護する事はすれ破壊行為は
行ってはいない。というか古代の話題だと思ったのだが・・
205 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 14:51:41 0
あんなに綺麗に顔の部分だけ平らに削るのが、人為的な所作で無いとでも言うのかい? バーミヤンに限らず、回教徒政権が婆羅門教徒や仏教徒の信仰・教団を破壊するために、 手っ取り早く神像のようなものの頭部を破壊する、絵画の顔面を塗りつぶすというような ことはどこでやってきたことだよ。エジプトのようにコプトに取って代わられたところ でも、古代の壁画や神像の頭部を破壊しているではないか。
寺院を創建したチャンデーラ王朝が14世紀初頭にハルジー朝のアラーウッディーン・ ハルジーに滅ぼされたあとも、地元のヒンドゥー教徒とかが信仰を保ち続けたので その後も王朝もろとも破壊されるとかいう自体にはならなかったのだろう。>カジュラホー よほどとんでもない君主か戦争に巻き込まれでもしない限り、大抵のイスラム政権は地元の 異教徒の信仰にいちいち口を出す事は普通ないので、信者がいて寺院も活動し続けているところは イスラム政権の支配を受けても信仰が保たれる。異教徒の君主がイスラム政権に臣従する場合、 ある程度の文化的な影響は後々受けるだろうけど、基本的に内政については安堵を受けるので 叛逆でもしない限りイスラム政権側は内政についてうるさく言っては来ない。 ムガル朝のアウラングゼーブはラージプート諸侯の婚姻関係に口出ししたせいで猛反発を受けたけど。 外征に先立って資金や兵員を徴発しろとかは言ってくるかも知れないけど。インドについては そんなに知っている訳じゃないけど、カジュラホー周辺もだいたいそんな風だったんじゃ無いかなと。 北西インドのラージャスターン地方とか良い例か。
それで、インドやアフガニスタンに、朝鮮が支那の属国だった証拠は残ってるの?残ってないの? たとえばだけど、「集史」には書いてあるの?ないの?ルブルックやカルピニはどうなの?
東方見聞録にも一箇所しか記述がないんだよな、高麗
>>207 アフガニスタンでは近現代になるまでとまともに資料を残すようなことは
して来なかったので、この種の資料的を期待する事はできない。インドでも
基本的に同じだが、デリーの奴隷王朝に献呈したジューズジャーニーという
人物が著した歴史書にはチンギス・ハンなどの中央アジア遠征が書かれているが、
こちらもタリム盆地以東の情勢については望み薄。
ただ、村上正二訳注『元朝秘史』(『モンゴル秘史』の3巻目)には、
オゴデイ治世初期の征服事業の件で、ジャライルタイ・ノヤンやイェスデルが
派遣された地域として、高麗人のことをモンゴル語でシベリア貂やイタチ、
もしくは虹を意味する Solangγaに由来する「ソランガス」と呼んでいる。
カルピニも Solanges 、ルブルクは Solanga に加え Caule と並記して高麗について
触れているそうだ。 Caule は「高麗」の 音写とみてまず間違い無い。
アター=マリク・ジュワイニーの『世界征服者史』にも高麗あたりを指して「ソランギー」
などという地名が出ているようで、『集史』でも「クビライ・カアン紀」に載る大元朝の
行政区分に女直人(ジュールチェ)や「ソランガ」の居住する地域の省の省都を「チーンジン」と
呼んでいるようだ。これは「瀋州」の音写つまり当時、遼陽行省に所属していた亡命高麗人の
集団や女直人たちのコロニーがあった瀋陽のことを指してみたいなので、『集史』のこの部分で
でいう「ソランガ」人とはこのような亡命高麗人たちを呼んでいるのでは、と紹介されている。
これとは別に「カウリー」という語も出て来ていて、こちらが高麗王朝の地域らしいとのこと。
とりあえず、ちと気になるのでこれらの地域がどういった文脈で出てくるのか後で調べてみるつもり。
210 :
世界@名無史さん :2007/01/03(水) 16:30:25 0
渤海が朝貢してくるときの手土産が貂の毛皮だったな。
イエズス会が李氏朝鮮を明の属国として記した資料なんかもあるかも
212 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 22:26:58 0
李氏朝鮮に宣教師がいたなら、小西行長とかと話がはずんだかも
213 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 22:32:42 0
>ソランガ まさかオランケの誤写じゃないよなw 原語は何なんだろうな。
215 :
世界@名無史さん :2007/01/20(土) 20:10:18 0
216 :
世界@名無史さん :2007/01/20(土) 20:13:50 0
モンゴルのときは一時的に完全に支配下に置かれた事もあるけどな… 属国で李氏朝鮮になってから満州に逃げる奴が続出したのが朝鮮の歴史 日本に来た人はある意味将来見抜く人だったかも…在日朝鮮人
217 :
世界@名無史さん :2007/01/20(土) 22:27:08 0
ネズミは沈没する船が出港する前に船から下りるというアレですなw
まあヨーロッパはそれでペストが蔓延したわけだが
219 :
世界@名無史さん :2007/01/27(土) 07:52:53 0
よく韓国人は「中国は父、朝鮮は兄、だから日本は弟」と表現するが、 モンゴルや女真はどういう位置づけになるんだろうな。 朝貢関係ならば、元・契丹・金・清、と数限りない例があることだし、 「文化を教えてやったニダ」ということならば、中原を飛ばして北回りで伝わった文物も多かろうに。
シルムの起源はブフ 尿洗顔・尿洗髪はマッカツ起源 魚皮の加工は粛慎起源(韓国にウナギ皮のカバンや財布あり)
>>219 13世紀以降の現実は、蒙古が父で中国が兄、朝鮮が弟、日本はアカの他人。
こんな事言ったら火病起こした。
222 :
世界@名無史さん :2007/01/27(土) 20:58:44 0
グッジョブw
中国=兄、日本=弟、朝鮮=中国の子 もしくは、日本・朝鮮が子として、 中国=父、日本=自立した兄、朝鮮=脛かじりっ子弟 ではないかい?
くだらん血縁関係の比喩に拘泥してるのって、統一教会みたいでキモイ
225 :
世界@名無史さん :2007/01/28(日) 23:39:15 0
元々国家関係を血縁関係で比喩するのは シナチョーセンの習慣なわけだが
西洋やイスラムは東洋と違って 主従は「契約の一環」に過ぎないらしいけどね。
オリエンタルの契約はただの口約束
228 :
世界@名無史さん :2007/02/16(金) 13:32:30 0
一時期直接支配されてたので属国というより植民地に近いかなあw 朝鮮の歴史は中国の王朝の影響もろに受けるから悲惨だなww
229 :
世界@名無史さん :2007/02/16(金) 13:39:41 0
文明が劣った古代日本が半島に勢力を伸ばせたわけないってよく言うんですけど、 その人たちはモンゴル文明>>>高麗文明って認めてるんですよねもちろん。
230 :
世界@名無史さん :2007/02/16(金) 13:51:38 0
>>229 当時倭人が住んでいたのは日本と朝鮮半島に跨っていたんじゃないかな
新羅が朝鮮統一するまでは国境自体がなかったんでは
朝鮮人が良く日本は弟というけどせいぜい双子でどっちかといえば
日本の方が成立が早かったり
というか朝鮮は過去も未来も常に日本の属国だろ。 確かに元の属国ではなかったな。
>>230 日本は何故か判らないけど古墳時代から人口がかなり多かったようで
日本相手に中国が貿易を行なっていた模様。そして朝鮮半島は日本貿易の
基地として中国が開発した経緯があるようです。
詳細は「日本史の誕生」(岡田英弘・弓立社)辺りが判りやすいのでお勧め。
>>231 高麗の王は元朝の皇女を妻にして皇太子時代は元朝に仕える習慣があったので
明らかに属国でしょう。
高麗は大元ウルスの地方政府であって属国ではない。
234 :
世界@名無史さん :2007/02/16(金) 17:36:49 0
高麗ではなく高驪だよ。 高[馬麗]だよ。 高[馬鹿]じゃないからね。
236 :
世界@名無史さん :2007/03/01(木) 16:04:46 0
モンゴルの属国 高麗「皇帝」 → 高麗「王」で格下げ
237 :
世界@名無史さん :2007/03/01(木) 16:09:51 0
>>233 KWSK
他の中原王朝と朝鮮歴代王朝の関係とは違うもの?
238 :
世界@名無史さん :2007/03/01(木) 16:16:16 0
高麗人が元の皇族になったり官僚になった入りして実質的な元との一体化が 進んでいたから、実質的には属国というより地方行政区画のようなもの、というなら わかるが建前、制度のうえでは属国でしょ。 実際に統合して制度的にも一つの国にしてしまおう、という意見も元、高麗の 双方にあったようだけど。
240 :
世界@名無史さん :2007/03/01(木) 20:17:08 0
でも、高麗王は蒙古人貴族と同格というわけではなくて、第三ランク(遼や金から寝返った領主の再任)の 一番下の方だったろ。 高麗の王弟を他の獲得地の知事に任命したり本国宮廷の官吏に取り立てたりしていない。
>>240 そのランキングがよく分からないんだけど
第二ランクはウイグルなど自発的に降伏した連中ですか?
242 :
世界@名無史さん :2007/03/03(土) 00:10:00 0
そうそう、早い時期に蒙古に連合した勢力や、西方やチベットから呼び寄せた官吏が、 第二ランク。
高麗人の官僚や武将はいたんじゃなかったか? 日本侵攻を提案したのもその連中。
244 :
世界@名無史さん :2007/03/04(日) 09:43:37 0
まぎれもなく属国でしょ。 今でも似たような物かも知れんけど
245 :
世界@名無史さん :2007/03/04(日) 11:51:18 0
>>243 今の会社にたとえる。
本社採用のエリート(幹部候補)は、資本関係や取引上の強い支配関係のある会社へ出向したり
本社に呼び戻されたり、また別の会社に出向させられたりする。
子会社生え抜きの人は、子会社の社長にまではなりえるけれども、本社の幹部になる
ことは殆ど無い。
本社(支配する側)の考える身分制は厳然とある。
高麗へ蒙古人や色目人の知事や軍師が送り込まれてくることはあっても、高麗から出て
蒙古の宮廷の官吏となったり別の獲得地の知事や軍の統率官に任命されることはなく、
あくまでも高麗出身者は高麗の官吏が限界。
246 :
世界@名無史さん :2007/03/04(日) 19:01:50 0
247 :
世界@名無史さん :2007/03/04(日) 22:46:52 0
その人、女真人だよ。 15世紀中ごろ、平安・咸鏡以北の支配権を明国に認められ、そのときに、李朝は 民族浄化をやっている。咸鏡方面は南端の全羅と方言が同じ。それは、女真人を 殺したり追い出したりしたところに人口の多い南部から北部に入植したから。 高麗の頃は、鴨緑江・豆満江を挟んで新羅側の支配域が一進一退。元の征服で 今の平壌のすぐ北のくびれたところ以南が高麗領、以北が蒙古の直轄地。 もともと渤海の遺臣・遺民の多い地域だから、蒙古の軍閥に分配された方が 安定するわけで、北辺の警備にあたらされていても、感覚的に近い蒙古の方が 高麗に従うよりも良いわけで、あっさりと高麗を見限って蒙古に寝返った わけだよ。
248 :
世界@名無史さん :2007/03/05(月) 02:11:20 0
民族的出自はどうあれ、高麗の支配下にあったんだから 高麗人でいいんでは? てか、純粋な高麗人って誰のことなん? 支配者の王氏だって遡れば高句麗の遺民なんでしょ?
249 :
世界@名無史さん :2007/03/06(火) 02:16:36 0
高麗から蒙古にさっさと寝返ったわけだから、蒙古人でいいんでは? 民族的出自はどうあれ、蒙古・元に仕え、蒙古の重臣として扱われていたんだから、 蒙古人なり色目人だろ。 他の高麗出の官吏は三等民・四等民の扱いなんだから、そこの違いがどこから出て くるかとえば、やはり、女真人という民族的出自しかないわけだ。
250 :
世界@名無史さん :2007/03/06(火) 04:38:44 0
じゃなくて、早い時期に高麗を見限って元に投降したからじゃないの?
>>242 で言及されてるようにいつ元に服したかが問題なんだろうから。
>モンゴルの高麗侵攻にも協力したという。このため、
1261年に父は高麗人の讒言を受けて、元にて処刑された。
というエピソードからも元も彼らを高麗人として見ていたことが伺える。
同じくフビライに使えた高麗人文官趙彝は朝鮮半島の南部の出だというから 女真ではないんでは?
元プロパー支配下の女真と高麗支配下の女真がいるというそれだけの話で 現代から見て何民族に所属するかというのは意味がないのでは? 元での女真人は「漢人」に分類されていたらしいし。
253 :
世界@名無史さん :2007/03/06(火) 13:00:12 0
なにがなんでも朝鮮を貶めようとする邪悪なエネルギーはおぞましい
属国だという歴史は貶める性質のものなのか? 滅ぼされるよりは、という立派な生き残り戦術だと思うが
「高麗人じゃない蒙古人だ! 高麗人が重用されるはずがない!!」
>>252 元での漢人というのは金国遺民って意味だから
257 :
世界@名無史さん :2007/03/07(水) 00:23:50 0
遼にも宋にも女真人の官吏は居たしな。
>>251 古今東西、戦争に際して、勝ち負けのハッキリする前に後で勝つことになる側に付いた者・集団は
戦争の開始の時の旗色がどっちであれ、勝ち組に加えるという、ルールがあるんだが。
最初に寝返った=勝ち組み同格
>>251 だから、高麗が元の支配に入ってからのものではないから、政治的に高麗人ではないだろ。
高麗人であるかぎり、つまり、高麗王の臣下から出世して元の重臣になることはないという
ことだ。
重用された高麗人はモンゴル人ですよね 高麗人なんて劣等民族が重用されるわけないもんね
逆。高麗出身でも重用されたらモンゴル。 蒙古名をもち弓矢の携帯が許可される。
>>257 何よそのトートロジーは。
じゃ他の非モンゴル人も元の官僚になればみなモンゴル人か?
261 :
世界@名無史さん :2007/03/07(水) 02:33:17 0
当時も今も高麗人と理解されてるものを なんで脳内定義を持ち出して高麗人でないと強弁するのか理解できません
そんなに属国って表現が嫌なら格下の同盟国って言い換えれば良い。 実質的には何も変わらないけど。 どうせ国家も個人も本当に対等な関係なんかあり得ないんだから、 属国だって気にすることなんかないのにな。 現代の日韓英も米の(実質的に格下の)同盟国なわけだし。
チンギスの時代初期に支配者集団に加われば出自がどうであれモンゴル。 と言うよりチンギスをリーダーとしてまとめ上げた集団=モンゴルと言うことだったが、 集団が巨大化すると中核グループのみがモンゴルとなり、 当然ながらそれが支配者集団となった。 その後は個別にモンゴルの加えられることはあっても、 徐々にモンゴルという集団は閉鎖されていく。 元の時期あたりだと支配者集団の一角に加わった○○人。 例えば科挙に合格して出世した南人とか。 時期によってモンゴルと支配者集団の関係は変わってくるんじゃないの。
マルコ・ポーロもモンゴル人なのか?
265 :
世界@名無史さん :2007/03/07(水) 15:23:52 0
洪茶丘、洪福源の民族的出自を以って高麗人とするの? それとも、政治的なもの(何処の役人とか、どこに納税していたとか、どこが戸籍を管理していた)を 以って高麗人とするの?
フビライの頃になると新参者や下位の方から支配者集団に加われても、 通常はもうモンゴルにはなれないだろう。 マルコ・ポーロの場合は支配者集団に加われたかどうかもよくわからない。 あきらかにモンゴルではないと思うが。
横レスですみませんが、高麗人って元では色目人の一種に分類されるんですか?
高麗人は漢人、つまり金の支配下の民族の一つという位置づけらしい。
269 :
世界@名無史さん :2007/03/07(水) 21:56:51 0
洪福源のような、高麗では叛徒とされているような、女真人の軍閥の先導によって 征服された土地だから、辛うじて、遼・金の支配下という位置付け、な。
270 :
世界@名無史さん :2007/03/07(水) 22:36:55 0
マルコ・ポーロは実在したかどうかすら怪しい(たぶん実在はしなかった)。
が、その記述には他史料と符合する内容がかなり多いことから マルコ・ポーロでない「何者か」が元朝に滞在していたことまでは 必ずしも否定できないようである。
272 :
世界@名無史さん :2007/03/08(木) 01:51:45 0
近現代なら日本人として生まれても外国に帰化して日本国籍を 放棄すれば日本人じゃない、みたいな考え方ができるのかも しれないけど、前近代の国家と民衆の関係に敷衍させるのは違和感ある。 当時としては、高麗に出自があるから高麗人、と理解されてたんじゃないのか。
>>268-269 洪福源等が先導するとなぜ「遼・金の支配下という位置付け」になるのか。
モンゴル側は高麗内の女真人まで金の遺民とみなしていたのか?
274 :
世界@名無史さん :2007/03/08(木) 02:13:14 0
実際に女真人の居住地域(平安・咸鏡)は高麗王に安堵せずに元の直轄になっているし、 李朝の三代目に返還されると途端に女真人を抹殺してるし。
ところで、モンゴルの馬は競馬には強いのかね?
>>275 長距離移動には強いけど短距離走はイマイチらしいです
高麗の千里の長城は役に立ったのか?
何で高麗にかんする書籍がほとんど無いんだ? 朝鮮半島史の本は、古代・近世・近代といくらでも出版されているのに、 中世の高麗史だけは皆無。 古書検索しても大昔に書かれた物ばかりで、値段もパソコン買える位するし。 何かやましい事情でもあるのか?
279 :
世界@名無史さん :2007/03/09(金) 14:03:56 0
モンゴル帝国を調べてくうちに末期高麗に興味が向いたんで 古代や李氏朝鮮にはほとんど関心がないってのは俺だけでしょうか。
>>280 李氏朝鮮は中国のコピー国家だし古代はろくな歴史書が残ってないから
捏造多いし高麗は焼き物などでよい物作ってた時期だから面白いかも。
>>281 陶器はあまり興味ないんだけどw
元末の戦乱との関わり、紅巾賊、奇氏皇后の討伐軍、李成桂の台頭、
済州島の元軍、正体不明の阿只抜都など、当時の旧モンゴル帝国周辺の
国々の中ではマイナーで面白いネタが多い国だと思う。
283 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 13:40:05 0
高麗はアホなので、活字のお経を沢山摺って侵略者・蒙古を退けようとしました。 でも、漢訳の高麗のお経に対して、蒙古の方が原典に近いチベットのお経を一枚モノの版木で 沢山摺って持っていたので、簡単に負けてしまいました。 高麗は、自分らだけ負けては悔しいので、蒙古を焚きつけて日本侵攻を企てました。 でも、日本は、手書で写経をして祈ったので、やっぱり高麗は負けてしまいました。 同じ神仏にお願いするなら、手抜をしてはダメなんだよね。
つオカルト板
>>279 最後のほう
>しかし、匿名を希望するある文化財委員は(ry
匿名にしとかないと袋叩きにされるんだろうな。
まぁ国益のためならなんでもする国になっても困るが 「日本には世界一の文化があった。しかし反日国家の手先に全て破壊されてしまった」とか言い出す世界はイヤw
288 :
世界@名無史さん :2007/03/13(火) 23:35:54 0
はぁ?
日本人はあんまりその手のことは言わないから。
290 :
世界@名無史さん :2007/03/14(水) 07:07:48 0
同じ半島国家はたくさんあるんだが どこもこんな歴史なんですか 島国>大陸>内陸>半島と当地独立が難しいようですが デンマークとか昔は強かったはず・・・
291 :
世界@名無史さん :2007/03/20(火) 13:24:33 0
埼玉に高麗神社という場所がある。 ここには高麗の王様、若光が祀られている。 日本に侵略しに攻め入り、返り討ちにあったことで有名な高麗国が滅亡する際に 大量の難民を日本が受け入れ、埼玉に住ませた歴史がある。その高麗難民の中心人物が若光だ。 今でも埼玉県日高市の高麗神の隣には高麗家の母屋があり、周辺には子孫である「高麗(こま)」 の姓の家が多く見られる。 あの神社周辺の日高市新堀という場所は昔話に出てくるように静かな村のようで、未開の土地である。 コンビにもあまり見当たらない、スーパーも少ない、道の整備もあまりされていない。 現在日本国内で「高麗」さんという姓の方はおそらくその高麗一族の出身ではないかと思われる。
若光は天平時代の人だけれど、なして、そんな時代の離れた、しかも逆のものが 高麗なん?
高句麗のことを当時の日本と唐は高麗と記していた。それゆえ高句麗遺民は高麗姓を名乗ったものと思われ。
大阪にある高麗橋は、薬の輸入・加工をやっていた堺筋沿いの商人たちが共同で、 人参で儲けた金の浄財のために普請を行った。 ※ 浄財 ⇒ 悪どく稼いだお金を、世の中のためになることに使って、功徳に代えること。
295 :
世界@名無史さん :2007/03/26(月) 22:22:27 0
>>294 そういえば高麗の末裔さんたちが浄財=マネーロンダリングに躍起ですねw
井上靖の風濤読んでるとモンゴル侵略、日本遠征失敗で 国内の青年男子人口が激減したようだけど 実際どうなんだろう
>>296 __
´_)
,'´ /ハ`ゝ
! 从リ リ》〉
!(ム)!゚ ヮ゚ノl_ これは感心な子羊ですね
ノノ 《!フ|)浄罪|) ……で、何を納めてくれるのですか?
(( /し'ト─‐┘
` く//__j,ゝ
高麗→クーリー→コリア
300 :
世界@名無史さん :2007/04/24(火) 21:28:06 0
300ゲット
301 :
世界@名無史さん :2007/04/27(金) 08:24:03 0
高麗史が詳しく書かれている書籍を探しています。 三国時代や新羅、李氏朝鮮については沢山の本が出版されているのに、 何故か高麗の本だけは見当たらない・・・ 絶版のものでも構わないので、良い本がありましたら教えてください。
「高麗史」や「高麗史節要」ならちゃんとした図書館に行けば見つかるかもしれないけど・・・ いきなりそんなの読んでもね
303 :
世界@名無史さん :2007/04/27(金) 11:26:10 0
というか、朝鮮半島の通史を一般向けに記述した、入手しやすい本は何ですか? 半分以上を近代以降に当てたようなプロパガンダくさいのは除外して。
中公の「世界の歴史」シリーズでは中国王朝とセットで半島史も詳しく扱われてたと思うけど 高麗があるとすれば「宋と中央ユーラシア」の巻かな?
305 :
世界@名無史さん :
2007/05/03(木) 10:09:42 0 人物韓国史 上下 麗羅