1 :
世界@名無史さん :
2006/03/13(月) 22:15:21 0
処刑のあとでドムレミ村に戻ってきて平穏に余生を送ったという記録があるという
まあ、乙
ジャンヌを見捨てたシャルル七世の最後は因果応報だな。
ジャンヌ・ダルクの参加した戦闘って敵味方とも大砲や銃をバンバン撃ちまくってるんだよね。 もうルネサンスが始まろうかっていう時代だから・・・
7 :
世界@名無史さん :2006/03/13(月) 22:50:54 O
リュックベッソンの映画はイマイチだった
少なくとも銃はない。
>>7 「カルバリン砲だ!」といって石をゴロゴロ転がしてるんだよなw
10 :
世界@名無史さん :2006/03/14(火) 00:39:16 O
数年前にNHKでやってたピーター・オトゥールが出てる海外ドラマはよかったな。 ジャンヌがベッソン版みたいにヒステリックじゃないし、いかにも田舎から出てきた純朴な娘って感じで可愛かったし。
本当にジャンヌがスレタイに入るだけで、レベルがぐっと下がるな。
12 :
世界@名無史さん :2006/03/14(火) 02:06:55 O
結局ジャンヌは士気高揚のためのマスコットだったのか?
13 :
世界@名無史さん :2006/03/14(火) 12:20:17 0
et de hoc mirabantur omnes quod ita caute et provide agebat in facto guerrae, ac si fuisset unus capitaneus qui facta guerrae per xx aut xxx annos exercuisset, et maxime in praeparatione de l'artillerie, quia multum bene in hoc se habebat. ↑アランソン公が戦場でのジャンヌ・ダルクの働きについて語ったコメントだそうです。 俺は読めませんが。
14 :
世界@名無史さん :2006/03/15(水) 18:28:38 O
ジャンヌダルクがこんな有名になったのってナポレオン一世が国威高揚に利用したからだっけ?
15 :
世界@名無史さん :2006/03/15(水) 18:38:56 O
鑑定結果はどうなりましたか?
16 :
世界@名無史さん :2006/03/16(木) 09:02:07 O
>>7 ジャンヌがイギリスの野戦軍を威嚇して退却させてたけど、あれはパテの戦いなのかな?
実際はフランスの騎兵の奇襲で勝ってるんだけど・・・
18 :
世界@名無史さん :2006/03/16(木) 19:13:24 0
肩にくらった矢を引き抜いてそのまま戦い続けたとか 火砲から放たれた石弾がヘルメットに直撃したとか・・・
>>13 彼女は戦闘に際して、まるで20年か30年の経験を積んだ指揮官のように賢明にふるまい、
とくに大砲の設置が上手かったので皆驚いた。
・・・みたいな感じ?
21 :
世界@名無史さん :2006/03/18(土) 14:37:28 0
>>20 ただの農民の娘だったジャンヌがいきなりそういうこと出来るってやっぱ
にわかには信じ難い話だよな。
でもだからこそ人々からは「ラ・ピュセル(救世主)」って呼ばれたんだろうな。
「ラ・ピュセル」は「救世主」などという意味ではなく、 処女、乙女、生娘といった意味。
23 :
世界@名無史さん :2006/03/18(土) 16:36:06 O
ジャンヌって戦場では旗振って士気を鼓舞するだけで自ら剣を振るって戦ったりはしてないよね?
24 :
世界@名無史さん :2006/03/18(土) 19:15:08 0
ジャンヌの髪型を史実に基づいて再現した映像作品は、今のところリュック・ベッソン版のみ。 ラストシーンで郷ひろみの「ゴールドフィンガー’99」のサビの部分が頭の中でリフレインしてしまい 自己嫌悪に陥った。 アーチーチアーチ! (゚∀゚)
救世主(メシア)は名曲
26 :
世界@名無史さん :2006/03/18(土) 21:30:16 0
ごあきうえ
リュックベッソン版は後味悪すぎ
29 :
世界@名無史さん :2006/03/20(月) 14:56:45 0
ジャンヌを扱った映画は大半が後味悪いが・・・
30 :
世界@名無史さん :2006/03/20(月) 16:05:25 0
ジャンヌがイギリスの捕虜になったとき 看守にあんな事やこんな事をされた件について語ろう。
「あばずれ」「売女」「魔女」と罵声を浴びせられた。 眠る時には石台のベッドに鎖で縛り付けられていた。 それと正式にはイングランドであって当時イギリスという呼び名は無い。
>>10 の海外ドラマはあんま後味悪いと感じなかった。
ベッソン版はなんて言うかベッソンの解釈が悪意に満ちているというか・・・。
33 :
世界@名無史さん :2006/03/21(火) 12:43:54 0
ジャンヌの兄の家系は貴族としてその後も続いたらしいが…。
デュ・リス家ですね。
悪意になんざ満ちてない。どんな幻想を抱いているんだまったく・・・。
嫁を主役に据えて、その後離婚してるんだから悪意は当然あったろう。
37 :
世界@名無史さん :2006/03/22(水) 01:03:02 O
38 :
世界@名無史さん :2006/03/25(土) 18:49:36 0
正直ベッソン版のジャンヌは 最後に火刑になる時は「ざまあみろm9(^Д^)プギャー」って思った。
39 :
世界@名無史さん :2006/03/27(月) 21:46:27 0
電波系はそんな昔から存在したって事だな。
やっぱベッソン版のジャンヌが実際のジャンヌに一番近いってことか
>>40 髪型だけならその通り。
神のお告げ云々に関する解釈は、それもありって感じ。
42 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 21:35:47 O
ジャンヌがいなかったら歴史は変わってたかな?
>>10 数年前くらいに正月にやってたやつかな?
アレは見て面白かった(ベッソンのほうも見たけど…だったが)
NHKのほうで印象に強いのはペスト患者のところに行って、(何処だったかの要塞かな?)の
弱点かなにかを聞き出して、そのあと手を火に通してたシーンだが…
>>25 まさか世界史板で出てくるとはww
と、いうことでここで神風怪盗ジャンヌ。と言ってみるテスト
小学生の頃、何かの本で見た絵の「戦場でおっぱい出してフランス国旗を持っている女性像」 がジャンヌダルクだとずっと思ってました…。
45 :
世界@名無史さん :2006/04/04(火) 02:55:30 0
民衆を導く自由の女神?
映画の話はやめれ
47 :
世界@名無史さん :2006/04/04(火) 17:56:33 O
ジャンヌがシャルルと謁見した時、何を打ち明けたんだ?出生の不安を解消するなんらかの秘密って言うけど…。
48 :
世界@名無史さん :2006/04/05(水) 18:19:11 0
>>47 ジャンヌ復権裁判の際にも、それが問題になったが
当のシャルル七世が沈黙を守ったので今に至るまで謎のまま。
多分、慢性鬱状態の王太子に自分が聴いた神の言葉を
吹き込んで元気にされたのかと。
49 :
世界@名無史さん :2006/04/11(火) 01:21:08 O
剣降ってくるシーンにワラタ
ベッソン監督の「ジャンヌ・ダルク」は最悪だよ ・・・ だいたい 最初から姉なんてイテネーw 史実に最も近いのはジャック・リベット監督の「ジャンヌ 愛と自由の天使」と「ジャンヌ 薔薇の十字架」がお勧め 萌系が好みの貴方にはデュゲイ監督の「ヴァージン・ブレイド」で逝けるwww いずれにしても最近のジャンヌ・ダルク映画はいただけない ・・・ 歴史を湾曲している
51 :
世界@名無史さん :2006/04/11(火) 17:37:47 O
あんま美人じゃなかったらしい
そもそもこの時代に大砲配置の名人が居る辺り萎え 当時の大砲を使って敵を狙うだなんて考えた人間は皆無だ。 火薬は粗雑、粒径は不均一、何時出るか、何処まで届くかも、撃たないと判らないお天気兵器等糞の役に立たん。 あれは轟音で周りの馬を脅かすのが正しい使い方。
>あれは轟音で周りの馬を脅かすのが正しい使い方。 クレシーの戦いではそういう使い方をされたらしいが 14世紀後半には城壁を破壊できるほどの威力になっていた。 どこに配置して城壁のどの部分を狙うのかが重要なのは 言うまでもない。
>>52-53 もう火器の進化について少し補足説明をすると・・・
確かに開戦初期である呉市の戦いでは主戦力は矢的であり、大砲はあったものの役立たずであった
・・・・ゴメン 真面目に書きます・・・・
14世紀の砲弾は比較的軽い石を用い精度が低く連射性に乏しく、しかも砲台は地面に埋め込んで固定されていた
当時主流であった先込め砲の発射の仕組みは砲弾(石)のサイズがバラバラだったので
砲口はガスを密閉にするための木栓を打ち付けるしかなった
火薬は砲身の半分以上充填され木栓での密閉の補助を利用する形で砲身内に圧力を蓄えて木栓ごと打ち出していた
この欠点を補う為に大砲は巨大化の一途を辿った
1425年を境に多くの砲が元込め式に変わっていき、事前に装填しておける着脱式の砲尾薬室が砲ごとに
複数用意されたおけげで連射力が大幅に向上した
そして火薬の質の改良・口径に適合した鋼鉄の弾の使用・長くなった砲身が砲口速度の上昇と
少ない火薬での精度向上をもたらした
以前のように巨大さに頼る必要がなくなった為運搬が容易となり車輪付きの砲車に載せられたまま
射撃ができるようになった
おそらく最初に実践されたのがパティーの戦いではないだろうか?・・・ジャンヌは追撃のために滑車を付けておくように指示している
そして間もなく多連装砲車が出現する
1453年のカスティヨンの戦いになると大砲も主役の座を奪われる・・・ここでは鉄砲が大活躍することになる(フランス版長篠の戦)
百年戦争を通してイングランド軍は弓戦では圧勝してたが、火器の進化についていけなかったのが最終的な敗因とみるのが正しいかも
そころでジャンヌは大砲が好きだったと伝わっているので先見の明があった
ジャンヌには生理がなかったって節がある・・・その真偽は??
56 :
世界@名無史さん :2006/04/16(日) 00:33:01 O
あげ
57 :
世界@名無史さん :2006/04/22(土) 00:41:03 O
ジャンヌって恋人いたんですか?
ジャンヌダルクめっちゃかわいかったでぇ
>>58 おまい 見たことあるのか? ・・・ うらやましいなぁ
61 :
世界@名無史さん :2006/04/29(土) 00:29:27 O
イギリス人の歴史ではジャンヌってのはどんな扱いなんだろ
シェイクスピアの「ヘンリー六世 第一部」ではちょっと酷い扱い
63 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 19:11:23 0
聖処女たんage
64 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 19:27:15 0
ジョーン・オヴ・アーク
65 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 21:21:00 O
66 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 19:27:45 O
昨日放送の番組「日本人が好きな偉人100人」における、ジャンヌダルクファン岸本加世子さんの言葉 「ジャンヌは絞首刑で処刑された」
67 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 20:17:29 O
さて、どこから突っ込もうか
68 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 20:25:19 0
八百屋お七は断頭台上の露と消えた
マリーアントワネットは凌遅三千刀、滅九族にされた
70 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 21:17:37 O
岸本加世子祭り
71 :
世界@名無史さん :2006/05/08(月) 21:20:57 0
いや処刑祭りだろ。 世界史好きには相当数、死刑法マニアがいるし。
72 :
世界@名無史さん :2006/05/10(水) 00:56:17 O
>>55 実は彼女は男だった…と言う説ってないの?
>>7 『ジャンヌ・ド・アーク』ってタイトルは俺好みだったんだがなw
>>66 ふ〜んw
あるよ。性器は女性だが染色体的には男性だったのではないかって説が。
戦場で負傷してベソかいたこともあるってさ。
それが野盗連中を従えて。時の権力は、利用価値が無くなったと 見るや火炙り。
>>74 誰がそんな節を?
その当時染色体を調べた香具師がいるとは思えないが ・・・・ それとも俺が知らないだけなのか・・・と釣られてみる
78 :
世界@名無史さん :2006/05/12(金) 14:57:30 O
イザボーの隠し子であって、男の子を産んだとなるとかなり都合が悪いので女の子として片田舎に売られたとか言う説はないの? ストレスで生理が早くなったり遅くなるのは良くあるけど、全くないって変よね(^^;)
子供の時から男装を好んだ。 また、年頃になっても整理がなかったという、身近な人間の証言が存在するようだ。 一方、処刑の際裸にむかれて確かに女だと確認したとかいう話もあって、 少なくとも(目に見える形では)ちんちんはついていなかったらしい。 で、男なんだがちんちんが体内に引っ込んでたんだろうという説が唱えられた。
ジャンヌは、ドッポ・オロチではない!
>>78 『イザボーの隠し子』とう説は1805年にピエール・カーズから提唱された『オルレアンの乙女ジャンヌ・ダルクの死』という題で公刊しているが、この説が盛り上がったのは1932年にジャン・ジャコビニーが公刊した『オルレアンの乙女ジャンヌの秘密』で記されてる王女説。
だが、その当時王女が売られるほど王室は落ちぶれてはない。
>>79 いい加減なこと書くなよ ・・・ 知らない香具師はそうかなって思うぜ・・・・断定するなら誰の説かってはっきりさせろや
『処刑の際裸にむかれて確かに女だと確認したとかいう話もあって』・・・としているが・・処刑の時の体は替え玉説があるので本物かどうかは判らないし、裸にむかれたのは処刑から相当時間経過した後なので原型が留まっていたかどうかも判らない
でも、まぁ・・しかし復権裁判時のアランソン公の証言で『・・美しい乳房を目にしたこともあります・・』とあるので、
日本人の平均以上はあったと考えるのが素直な展開だとは思うが・・? そうなると整理は普通にあったと考えるのが当たり前だと思う・・・実はこのジャンヌの整理という論点で攻めた論争は今までないのではないかと思う
しかしながら今となってはジャンヌに整理自体があったかないかは判らない ・・・
ところが ジャンヌは戦闘している時期と挑発に乗らない時期がはっきりしている
特にパティー戦い前日は戦闘を意図的に避けている。
そこで、整理が4〜5日間続くとして28〜30日前あるいは後に何をしてたかと考えれば、オルレアンの解放後英国軍は隣町に撤退しただけなのだかジャンヌ自身は翌日戦線から離脱しシノンに戻っている。
ジャンヌがいつも戦闘の最前線にいるようにみえる錯覚に陥り易いが
意外と28〜30日周期で意図的に戦線離脱しているのではないかと思わせる節がある・・・・
一般的に満月と新月の時に整理になる人が多いから1429年当時の月の暦を当てはめるとジャンヌの行動パターンが読め易いと思う・・・誰か調べてみ?
82 :
世界@名無史さん :2006/05/13(土) 12:54:36 O
アランソン公とジャンヌはヤったことがあるのか
よくは知らないけど、子宮とか卵巣に先天的に障害があったんじゃ? それで整理が…ってのは?
戦場でのストレスやら使命の重圧やらで説明しようと思えばできます 急激な体重減少とか
>81 どうしても本物の女じゃなきゃイヤって感じの書きぶりだな。 まあ気持ちは分かるw
86 :
81 :2006/05/13(土) 18:12:24 0
>>85 気持ちや感じの問題ではないぜw 史実を検証し考察しているだけwww
20〜30冊くらいは本読んだあとで他の香具師のことを語ってくれ
87 :
81 :2006/05/13(土) 20:37:17 0
じゃんぬだるくはおにゃのこじゃなきゃいやだいやだ〜ジタバタ
88 :
いぼいぼの顔 :2006/05/13(土) 23:08:07 0
ジャンヌというと日本では、童話的な受け取り方をされているが、二十世紀の1920年までは、 カトリック総本山ヴァチカン法王庁でも、 「聖女」などとは認めなかった彼女は、岸田今日子演ずるような、あんな美女でなく、 ジェンナーが種痘を始める前ゆえ仕方もないが、いぼいぼの顔で、ガマともよばれて いた。
89 :
ガマ娘 :2006/05/13(土) 23:08:56 0
唐もろこしみたいな髪をしたガマ娘では、実物をみせると男共の士気が阻喪 するから、白銀の面甲をすっぽりいつも冠っていたが、運悪く1430年5月23日 にコンピェーニエ城へ応援に行ったとき、 「暑くって‥‥」うっかり面甲を外したところを見られ、伴っていった兵士たちから、 「あんな豚みたいな百姓女の為に、おかしくって」と逃げ出されてしまい、ジャンヌ は敵側ブルゴーニュ派に捕われの身となった。
90 :
国辱もの :2006/05/13(土) 23:09:54 0
好色の英国貴族共は、噂高きジャンヌを、「戦利品」として、くじ引きで一晩ずつ 抱く順位まで決めたが、実物をみては、みなその気をなくしてしまい、同じフランス のソルボンヌ大学の教授たちも、美人には弱いがブスは女とは扱わぬ連中だったので、 同胞なのに、 「あんな女が、ドーヴァーを渡って英国へつれて行かれ、引き廻されたら国辱もので ある」という見解から、翌年5月30日に、ルーアンの広場で、 「火あぶりの刑」をジャンヌに課した。
91 :
「聖処女」といったイメージ :2006/05/13(土) 23:11:02 0
しかし当時の一般大衆は、今の日本人のように、「聖処女」といったイメージを抱 いていた。 だから煙の中のガマ娘を、男と見誤って、「にせものだ」と群集が激昂し騒ぎだし た。 刑吏はやむなく燃えている薪を脇へよせ、スカートが焼け落ち露出している彼女の シンボルを、群集に見せ納得させようとした。
92 :
「聖処女」といったイメージ :2006/05/13(土) 23:12:35 0
が、それでも人々は、 「ぶら下がっていた物が焼け落ちたにすぎぬ」 とジャンヌを女と認めようとしなかった。ワアワア騒然たる有様となった。 そこで刑吏はやむなく燃えた丸太ん棒の先端を、そこへ突きこむ事によって女性で ある事を証明しようとした。
93 :
Jeanne d'Arc :2006/05/13(土) 23:17:43 0
フランス海軍 ヘリコプター巡洋艦 「ジャンヌ=ダルク」 Porte-hèlicoptéres Jeanne d'Arc ┌、¨"Vl|z‐_  ̄ニZ.」[r‐┐ -≒|L ̄ _ 」:、 _ i-!__| | ̄i _/_ r|┌:丐 i 「|l| ’|ワハ) ┌ ''T ニニ¨T==ー-iv-L山_ | l ,コェェェェェiェェェェ辷」-、 jL l l ハ-‐_______┼−−┬┐rェェ卜、 | | -/77ヽ、,ニ冖¬¬L二r_;ァ‐ 、ト、├|抜_,_ __,__ _ _ _ ト、! l _ _ ┌「nnn┬| nnnn_「|_‐_ | ]l__jトミヽ._人_ 〉_亡r‐'___,__,_ _ _ _ _ _ r_| _\:┬ | Y| ’ ̄。 ̄。 ̄'' ̄ _ ̄| ̄「「 二=-‐ ̄ ̄`ー ┌‐┬┬:┬i"于「 - - − − マ- '"´ ̄7ー-===ニニ 上士土lココ=┴┴└-!└ ─ −n ┌└‐┼十 Tコ j_」 _ 二 =-− ', / ∠ ___ _ . - -|」 └┴‥ '' "´ /-、_==_,二 -─ _ _ - _ ', "´  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ _,、.ッァ'^`ー_-_-三二==-−- - - ∨ ,, _,. .、-‐==ニ_三≦三_=ニ ==-三  ̄ ニ ー 二−_ ニ _, -}|'" `ミ,_ _,.、、=、 -一 -=¬ー-==二三 ̄二三ニ=ー'ノ""′_二 ̄ _ ニ 二 ̄ −_ − 二三 彡Vイ<≦三二⌒ニ ̄三ニ三 ̄ _ 二三 ̄=三二− 二 ─
94 :
世界@名無史さん :2006/05/13(土) 23:35:11 0
ジャンヌ・ダルクは異性装を好むレスビエンヌだという話を 読んだことがあります。 彼女と共に戦ったジル・ド・レ元帥は名高い少年愛者ですが、 ジャンヌのレスビエンヌ説は、どの程度信頼出来るものなのでしょうか?
東スポの百分の一くらいの信頼度
ジャンヌ=男説はかなり昔にアメリカの学者が出したんじゃなかったかな。 そういう珍妙なことはたいていアメリカ人が言い出す。 一般にもそれなりに話題になって日本の一部新聞にも載った。でもそんだけ。
本朝には上杉謙信女説もある。
98 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 03:09:00 O
ジャンヌダルクのスペルは未だに不明何ですか?
>>98 苗字は諸説あるが・・名前はのスペルは知ってるだしょ?
100 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 04:47:20 0
>>88-92 かわいそうに・・・おまいは地獄に落ちるとみた (ー人ー)・・ナムナム・・・
>>98-99 名はJehanne、姓はそもそも持ってたの?
本人はダルクなんて名乗ってなかったようだし。
男ならジャン・ヌダルク
103 :
装甲巡洋艦ジャンヌ・ダルク :2006/05/14(日) 14:42:16 0
装甲巡洋艦ジャンヌ・ダルク(練習艦として使われていた)の代艦として1926年度計画により建造された本格的な練習巡洋艦。 魚雷設備を大幅に減らし、装甲も弾薬庫周りと司令部にごくわずかに施しただけであるが、節約した重量を士官候補生156名と指導士官20名の居住・訓練施設に充てている。そのため、船首楼甲板の上にも長い甲板室が設けられた。 主砲はデュゲイ・トルーアン級と同じく15.5センチ砲を搭載、搭載機も2機あったが、カタパルトはない。 フランス降伏時、南米のマルティニーク島にあり、アメリカ軍に係留されていたが1943年に連合軍に参加、同年のコルシカ上陸作戦では陸兵を輸送した。 その後、南プロヴァンス参加、主に地中海で活躍し終戦を迎える。1946年に再び練習艦任務に就き、64年に除籍され、新しいヘリコプター巡洋艦に名前と任務を引き継ぎ、66年に解体された。
104 :
ヘリコプター巡洋艦ジャンヌ・ダルク :2006/05/14(日) 14:45:37 0
練習巡洋艦ジャンヌ・ダルクの代替として」1957年度計画で建造されました。1964年6月の竣工時の艦名は、ラ・レゾリューとされましたが翌月、先代より練習任務および艦名を引き継ぎました。 フランスでの正式な艦種区分は”ヘリコプター空母”ですが、平時の搭載機が4機程度で一般にはヘリコプター巡洋艦に分類されます。 対空巡洋艦コルベールをベースとした船体に1/2弱の出力の機関を搭載、速力を26.5ktに抑え代償重量を航空艤装などに充てました。 船体の中央部から後方に62m*21mのヘリコプター甲板が設けられ、甲板上は最大6機分の駐機スペースがあり2機同時発艦が可能とされています。 ヘリコプター甲板の下部を格納庫とされ平時にはその一部が140名の候補生の居住区に充てられています(その際の搭載機は小型ヘリ4機となります) 有事にはそれら設備を撤去、大型のシュペル・フルロン8機、陸兵700名とその装備を搭載、強襲揚陸艦として使用することが出来ます また艦橋内には作戦情報センター、揚陸戦統合指揮センターがあり、揚陸指揮艦としての任務にも備えられています。
105 :
500年後の1920年 :2006/05/14(日) 14:51:16 0
1431年5月30日、ルーアンの街でジャンヌに破門の判決が下りた。ただちに火あぶりの刑に処せられた。 ジャンヌは最後までイエスの名を呼び、助けを求めていたという。しかし、救いの手は最後まで差し伸べられることはなかった。 その25年後、ルーアンを奪回したシャルル七世のもと、ルーアン大司教館でジャンヌの有罪判決無効の宣告がなされた。 異端者であるという判決文は破り去られたのである。それから、500年後の1920年,教皇庁はジャンヌ・ダルクを聖者に列した。
106 :
16歳の時 :2006/05/14(日) 14:52:00 0
わが国でも、1637年、天草・島原の3万7千人もの民衆がキリシタンの旗のもとに、蜂起し、そして殉教した。世界史上、類をみない規模である。しかし、今なお、ローマ教皇庁は天草・島原の人々を殉教とは認めていない。 無論、天草四郎も聖者には序せられてはいない。ジャンヌ・ダルクが剣を持って闘ったのは16歳の時であった。そして、天草四郎が蜂起したのも、やはり同じ16歳の時であった。
107 :
姓は知らない :2006/05/14(日) 14:55:41 0
「村では、ジャネットとよばれていた、姓は知らない」と、彼女は証言している。 ちなみに、生前呼ばれていた名前は「ジャンヌ」もしくは、「ラ・ピュセル(乙女)」であった。父親の名がジャック・ダルク(Darc)だったことから、死後「ジャンヌ・ダルク」と呼ばれるようになった。
108 :
身代金を払ったのはイギリス軍 :2006/05/14(日) 15:09:56 0
ジャンヌがコンピエーニュでブルゴーニュ軍に囚われた時、シャルルは動かず、ジャンヌの身代金を払ったのはむしろイギリス軍でした。 そして、ジャンヌに異端の嫌疑を掛けたのはパリ大学神学部であり、 宗教裁判はフランス王国宗教裁判官によるもので、ジャンヌを火炙りの刑に処したのはルーアンという町の俗権です。
君の瞳は一万ボルト♪って書く奴1人もいないんだな。
110 :
オルレアン解放の真実 :2006/05/14(日) 21:21:10 0
オルレアン解放はジャンヌ・ダルクの功績ではなかった。 ジャンヌが率いていたのは正規軍ではなく、農民と市民軍だった。 正規軍はただの農民の小娘に従うのを潔しとせず、また、ジャンヌの突撃作戦へも抵抗を示し、包囲により解放しようとしていたため、ジャンヌ軍に遅れ、ゆっくりと進軍していたのだった。 ジャンヌ軍は一番小さな砦を攻略しようとして失敗、そして撤退しようとした。 ところが何を思ったのか砦の指揮官がジャンヌ軍を追撃しようとしたのだ。 正規軍は森の中で砦を攻略するジャンヌ軍を見ていたら、砦の敵が出てきたので、仕方なしに敵を攻撃した。 図らずもこれが伏兵の形となり、敵軍は混乱した。 そこでジャンヌ軍も反撃に転じ、砦の敵軍を虐殺しだした。 当時、捕虜は身代金と交換が多く、殺されることはまれだった。 この虐殺におそれをいだいた敵(傭兵が多い)は撤退した。 それがオルレアン解放の真実です。
111 :
国威発揚にジャンヌを使おうとする :2006/05/14(日) 21:36:39 0
国王・教会のジャンヌに対する侮蔑・無関心は漸く1920年教皇庁がジャンヌを聖女に列して国民的ヒロインになってから変ったが余りにも遅すぎる。第1次世界大戦で仏軍は独軍に痛めつけられ国威発揚にジャンヌを使おうとする意図もあった。
112 :
蓮如 :2006/05/14(日) 21:38:39 0
日本ではジャンヌの3年後蓮如が生まれている。蓮如は本願寺の末寺の住職だったが、足利時代の乱世に百姓・町人の心を救済するため浄土真宗の再興・布教に邁進した。 臨済宗、曹洞宗、日蓮宗を上回る寺院、信徒を獲得し日本仏教のシェアー、ナンバーワンになった。これは日本版宗教改革といっても良い偉業である。水を巧みに使い稲作を普及させ生産性向上を図った百姓、その陰に蓮如の始めた「講」があった。
113 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 21:59:47 0
あんまし関連性ないんじゃないの>蓮如
誰も読まねえ長文うざい
>>103-112 次はイスラム教と関連付けるのかw
相変わらずあることないこと無茶苦茶書いているな ・・・ もう救いようがないぜ
以降 スルーするから 黙って消えてくれ
117 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 23:16:28 0
現在のジャンヌ・ダルク研究所の所長は誰?
ペルヌー女史はしばらく前に亡くなったんだよな。
>>117 所長:Lis BOUTIN女史
名誉所長:Philippe CONTAMINE氏(百年戦争の著者)
>>118 ペルヌー女史は1998/4/22に他界 享年88歳
120 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 00:05:11 O
ジャンヌにテーマ曲つけるとしたらマリアの爪痕か月光花?
122 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 00:11:20 0
>>118 ジャンヌ・ダルク研究の大家だったでしたね。
フランス革命では、邪魔扱いされて、1793年に 祭典も廃止され、銅像も溶かされてしまう。
>>123 オルレアンの祭典はフランス革命の間もず〜と続いているよ ・・・ 像は邪魔扱いされて撤去された訳ではない
>>125 ナポレオンが絡む話しは初めてだ・・・
オルレアンのジャンヌ・ダルク祭が中断したのは偽者騒動の間だけだとばかり思っていたが・・・
その件の記載がどこにあるのか情報ソースよろしく!
そもそもジャンヌを大々的に宣伝したのがナポレオン。 対英戦争でイングランドに処刑されたジャンヌを使って 国民の反英意識を高めようとしたのが理由。
128 :
田舎侍の小競り合 :2006/05/15(月) 21:57:16 0
ジャンヌはオルレアンでの勝利に味を占め、調子に乗って英軍を甘く見た。1430年にコンピエーニュという町を救出に赴き、そこで英軍に大敗し捕らえられるのである。当時の仏軍と英軍の戦力差は装備面から歴然としており、 英軍に対抗できるのはヨーロッパでは神聖ローマ帝国だけであっただろう。 ちなみに15世紀前半に世界で最も強大な戦力を持っていたのは明帝国、もしくはオスマン=トルコである。彼らにしてみればヨーロッパの百年戦争など、田舎侍の小競り合いに等しいのだ。かつてはアジアは輝いていたのだよ。
129 :
「魔女」とは :2006/05/15(月) 21:59:01 0
ただの田舎娘であったジャンヌは、戦争のプロ相手に大敗し捕らえられる。そして周知の通り、宗教裁判にかけられ魔女の名のもとに処刑されるのである。これ以後暫くの間ジャンヌは魔女扱いであったが、 彼女に助けられたシャルル7世がフランスの大部分を安定させた際、ジャンヌの名誉を回復するのである。 余談であるが、中世ヨーロッパの「魔女」とは、女性に限定されてはいない。それは要するに、権力にとってのはみ出し者(異端という)をひっくるめて悪人化せしむる為の口実である。
130 :
「気合の」人物 :2006/05/15(月) 22:00:26 0
ジャンヌ・ダルクは戦争の天才でも神の使いでも何でもない、普通の少女であった。 ただし「神の声」を聞き、その勢いで偉業を成し遂げた「気合の」人物である。気合は時として奇跡を生むが同時に長続きしない。 しかし彼女の見せたたった一度の気合が、フランスを救ったのだからそれは歴史を動かした気合であった。ちなみに彼女が聞いた「神の声」は何だったのか。
131 :
世界@名無史さん :2006/05/15(月) 23:59:58 0
だからジャンヌは魔女としてではなくて異端として 裁かれたんだって。
裁かるゝジャンヌ
133 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 00:05:51 0
シャルル7世が、名誉回復したんだってw
134 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 00:14:07 0
>>126 レジーヌ・ペルヌー、マリ・ヴェロニック・クラン『ジャンヌ・ダルク』東京書籍
>>134 ありがとう 自宅に戻ったら読み直してみるよ・・・
シャルル7世『あーうぜーうぜー。みんな口を揃えてジャンヌは無実なんだ から冤罪を晴らせって言うんだもんなー。遺族もうるせーし。 めんどくせーけど仕方ないから裁判開くか』 ジャンヌ『王太子殿下…(つД`)』
137 :
ナポレオン :2006/05/16(火) 22:40:06 0
ナポレオン・ボナパルトは、フランス人として初めてジャンヌ・ダルクを評価し、フランスの救世主として大々的に紹介した。 ただし、これはナポレオン自身の皇帝という身分への自己正当化のためであった。 その後フランスのナショナリズムの高まりと共に、ジャンヌについての史料の編纂・研究が行われ、多くの文学・芸術作品のモチーフとなった。
138 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 00:16:46 0
リーリー・ソビエスキー主演の「ジャンヌ・ダルク」でパリ攻撃のとき 大きな梯子が倒れてくる激戦の場面で流れてくるボーイソプラノの サン・アンジェリコの歌詞ですが、何の曲かご存知の方お教え下さい!!
そんな貴方に映画板
>>139 同意!
>>138 もう一度、映画板の誰でも電波女にしたい香具師らに聞け・・・・そして 映画板へ帰えれ!!
誰が教えるか・・・恨むなら映画板の心無い香具師らを恨めよな!!!!!
141 :
世界@名無史さん :2006/05/18(木) 10:01:40 O
何でそんな怒ってるの?
142 :
世界@名無史さん :2006/05/21(日) 14:00:42 0
ジャンヌ・ダルクは異性装を好むレスビエンヌだという話を 読んだことがあります。 彼女と共に戦ったジル・ド・レ元帥は名高い少年愛者ですが、 ジャンヌのレスビエンヌ説は、どの程度信頼出来るものなのでしょうか?
東スポの百分の一くらいの信頼度
144 :
世界@名無史さん :2006/05/21(日) 22:35:53 O
145 :
世界@名無史さん :2006/05/21(日) 22:45:37 0
ジャンヌ・ダルクは醤・樽苦という朝鮮系フランス人がおこした戦い
146 :
世界@名無史さん :2006/05/25(木) 01:40:47 0
そうか!!・・・ジャンヌ・ダルクは戦いのことだったのか ・・・ てっきり お姉〜ちゃんの名前だとばっかりw
147 :
世界@名無史さん :2006/05/25(木) 12:27:49 O
リュックベッソンは罪な奴
148 :
世界@名無史さん :2006/05/28(日) 00:24:25 O
ところで彼女は方言をなんで使わなかったのか?「私はあなた(司教?)より綺麗なフランス語をしゃべります」ドンレミ村に隔離された彼女が綺麗なフランス語を使うはずがないような。 ここまでメディアが発展した現代の日本ですら方言はなくなりませんのに。それが謎ですね。やはり神のお力?
>>148 それ、天使の話す言葉についての回答じゃなかったっけ?
150 :
世界@名無史さん :2006/05/28(日) 10:34:15 O
>>149 そうでしたか?
綺麗なフランス語を使えたのもすごいけど、彼女の歩いた距離もすごい気がする^^;
東京大阪間を平気で歩いた計算だよね。
ド田舎に住んでいた頃のジャンヌが、 時間旅行に来た青いタヌキ型ロボットが落としたコンニャクを拾い食いしたんだよ
152 :
世界@名無史さん :2006/05/28(日) 12:07:44 0
映画につっこみは意味ないと思うが。
>>150 状況から考えると・・・全員が馬で移動していると思うよ
夜な夜な移動説もあるが・・・夜じゃ馬が動かないので真昼間に移動したんじゃなかろうか?
それからナンシーあたりの方言は結構きついよ・・・ジャンヌも方言しか喋れなかったと推測するのが正解かも
一方で聞いたとされる天使達の声が彼女の思う綺麗なフランス語と解釈してよいと思う
154 :
世界@名無史さん :2006/05/29(月) 14:17:50 O
>>153 ナンシーは日本で言えば東北か九州くらい方言がきついのかなと。
たぶんナンシー付近は今でも方言はきついのではないかと思います。
それなのに綺麗なフランス語を喋れたのも天使の影響?
一番驚いたのは文盲に近い彼女が字を書いていたのが驚いてしまいます。イラストも入ってましたね。
155 :
世界@名無史さん :2006/05/29(月) 14:25:02 O
後、彼女はプロテスタンティズムだったと思いますね。実際カトリックは教会に行き祈るのがこの時代は当たり前で、声を聞くのも、教会を通じてやないとあかんみたいなとこあったですからね。彼女が処刑されなかったら宗教改革はもっと早かったんではないでしょうか?
156 :
世界@名無史さん :2006/05/29(月) 14:50:43 0
印刷術が発達しないかぎり無理だろ>宗教改革
リュック・ベッソンの奴最近見た ジル・ド・レって何年か後に子供ばっか襲う猟奇殺人鬼になるんだよな ジャンヌといっしょに死ねば英雄にはなれただろうに・・・。
158 :
世界@名無史さん :2006/05/29(月) 23:45:31 O
濡衣っていう説もあるで
159 :
世界@名無史さん :2006/05/30(火) 09:04:01 O
今日は聖ジャンヌダルクおとめの聖人の日やで(・∀・)
160 :
世界@名無史さん :2006/06/02(金) 22:03:47 0
自分、世界史の知識がほとんどない人間なんですが ジャンヌダルクの事が書かれた本の中で決定版みたいな物ってありますか? 今更ながら興味持ったので勉強してみたいと思うんですが
レジーヌ・ペルヌーの本
>>161 どうもありがとうございます。
ちょっと調べてみましたが、これがジャンヌダルク関係の中で一番良いみたいですね
早速買ってみようと思います。
>>162 レジーヌ・ペルヌーのジャンヌ・ダルク本 って5冊くらいあるよ ・・・ 大丈夫かな??
オルレアンの解放(1986)
ジャンヌ・ダルク (1992)
ジャンヌ・ダルクの実像 (1995)
奇跡の少女ジャンヌ・ダルク (2002)
ジャンヌ・ダルク復権裁判 (2002)
既に絶版だが「ジャンヌ・ダルク(福本直之訳)」が一冊あるとよいと思う・・・古本サイトで調べてみると良いよ
164 :
世界@名無史さん :2006/06/20(火) 01:05:04 O
保守しとくか
なんでだろう ・・・・ ジャンヌ・ダルク関連の古本のほとんどが大幅に値崩れしている ・・・・・・
167 :
世界@名無史さん :2006/06/25(日) 01:38:21 0
マーク・トウェインのジャンヌ・ダルク 角川書店 表紙の絵も綺麗だし、軽妙な文体の中にトウェインの敬意が終始貫かれている。 中々こういった作品はないので一読されてみては。 かなり真剣に文献を当たっているのが読み取れる。
>>166 南米雰囲気のネット本屋
>>167 それ よく調べて丁寧に書いてあると思う ・・・・ この古本もしばらく2000円を切らなかったのに今や半値
169 :
世界@名無史さん :2006/06/25(日) 08:37:19 0
ジャンヌは牢の中で見張りのイギリス兵達にレイプされていたって説もありますが、どうなんでしょう。 コーションという司教が、女装をしたジャンヌに再び男装をさせる為にそう仕向けたらしいとか。 四六時中数人の男達に監視され、トイレだってその男達の見ている前で・・・だと思うしやはり本当は処女では 無くなっていたかも知れないと思うととても哀れです。
171 :
世界@名無史さん :2006/06/25(日) 09:24:15 0
>>169 史実では火刑にしてから、まだ半焼けの状態で火を弱めてわざわざ陰部を大衆に晒してる。
処刑派としては聖女は実は淫婦だったと喧伝したかったろうからね。
>>171 つまんね・・・・・・勝手に妄想するのは勝手だが、どこの資料にそんな記載がある?
火刑の基本は磔、手足の甲は釘で打ち付けられる・・・・特に足はそろえたままだ
現在の火葬でも、極端な話しフライドチキンの足でも同じだが、一旦筋肉に火が入ると硬直する
少しぐらいの力で半焼けの足を開かせることは不可能だよ
174 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 05:48:37 O
女子パウロ会出版の小学生向けのジャンヌダルクを読みましたが、子供向けなので割りと分かりやすかったです。キリスト教会系が出版してる事多いのですが女子パウロ会以外ではどこがありますか?
今から十年くらいまえにジャンヌの鎧といわれるものが発見されたというニュースの続報はどうなったんだろう。
証明するのが難しいと思うけど。
>>168 ペルヌー女史の主著や復権裁判が中古最安で8割引か。全部定価で買ったよチクショー
復権裁判のは表紙が汚れやすいカバーだからから書店のカバーかけてるけど
これだけ安ければ実用にもう一冊買っとくかな。
>>174 処刑裁判、復権裁判の記録はある意味キリスト教会が書いたもの。
ジャンヌの生涯を一通り概観したら読むといい。
ジャンヌ自身と、ジャンヌの傍で生きた人の生の証言だから。
172が火刑の基本は磔とか言ってるが普通は杭に鉄鎖で縛り付けるんじゃないの?
177 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 19:17:07 0
火刑って一気に焼くんじゃなくて、
じりじり弱火で焼くって読んだことあるけど、
ジャンヌの場合、どうだったんだろ。
弱火でじりじりの方が苦痛は当然激しいので、
犠牲者の最後の言葉は、「もっと火を強く!!」になるとか。
>>171 その話もよく出てくる。
178 :
世界@名無史さん :2006/06/28(水) 21:21:39 0
>>173 火で焼けかけた衣服を取り払われたのは事実らしいが・・・陰部までご開帳とはどう考えたって無理だろう??
薪の高さはVIP待遇で約2m その上に乗っかってるからターゲットは3mくらいの高さになる
そして死んだ人間のそろえられた股をどうやって開かせる?・・・近寄るだけでもクソ暑いぞw
>>177 直接の死因は窒息死(一酸化炭素中毒)なので意外とあっけない
>薪の高さはVIP待遇で約2m つまんね・・・・・・勝手に妄想するのは勝手だが、どこの資料にそんな記載がある?
>>177 火刑にはドイツ式とフランス式があって、ドイツ式が映画や絵画等でよく見られる
足元に薪をくべる方法。これだと死ぬまでじりじりと・・という事になる。ドイツでは生木にすべし、という時代もあったと聞く。
フランス式は受刑者の周りに薪を覆いかぶせる方式で、受刑者は薪で見えなくなる。コレは窒息死で死ぬまでが早い。
ジャンヌはフランス式だったというのが識者の見解だときいた。
>>180 >>181 薪の高さは知らんが、<漆喰の火刑台を高く作らせたため>と復権裁判に書いてある。
パリ一市民の日記だが、作者がパリ大学の人間で日記が伝聞を書いているだけだし、
どこまでが真実か誰にもわからない。
>>181-183 勝手に妄想して悪かったな・・・と書きたいところだがw
おまえらルーアンのジャンヌ・ダルク教会へ行った事ないんだろう?
内部には古い資料や写真が残っていて、今はもう整地されて残ってないけど同時からの処刑場の小高い盛り土跡の写真が展示されてある。
行けない香具師のためにヒント: 『ジャンヌを旅する』にも紹介されてある
いったことないけどその「写真」て資料になるの?
>>185 資料になるかならないかは自分で判断するがよろし・・・気になるのなら見に行ったら? 『百聞は一見にしかず』
ルーアンは行く価値はあるだろうが 金とヒマがなけりゃ無理だな
188 :
世界@名無史さん :2006/06/30(金) 13:27:44 0
火刑ネタで伸びてますね。 基本的な疑問なんだけど、ジャンヌの活躍って、当時、 政治・軍事的に、どの程度、意味あったんでしょうか?? オルレアン開放〜ランスの戴冠が転機になったのは確かでしょうが、 これ自体、ジャンヌの功績といえるのか??
前にニュースになった「ジャンヌの骨」の鑑定はその後どうなったのだ?
ジャンヌダルク ─┬─ 女派─┬─美少女派 │ │ │ ├─そこまで可愛くは無いけど…派 │ │ │ ├─ 実は不細工だったんだよ派 │ │ │ ├─ヤリマン派 │ │ │ └─処女派─┬─最後まで処女だったんだよ派 │ │ │ └─レイープされた時に処女じゃなくなったんだよ派 │ ├─ 男派─┬─女装の達人だったんだよ派 │ .│ │ .├─ 普通の男だったけど歴史で改変されたんだよ派 │ .│ │ .└─ 女みたいな身体+顔で、時々誤解されるほどだったんだよ派 │ └─ 存在すらしてなかったんだよ派
191 :
世界@名無史さん :2006/07/06(木) 06:33:21 0
192 :
世界@名無史さん :2006/08/01(火) 21:55:33 O
保守
193 :
世界@名無史さん :2006/08/01(火) 22:13:49 0
前にある人から、「ジャンヌは2人いて、一人がオルレアンを解放した方で、もう一人 は娼婦だった」という説を聞いた。 どのくらいの信憑性があるんだろう。
194 :
世界 :2006/08/02(水) 17:00:48 0
藤本ひとみの小説「聖女ジャンヌと娼婦ジャンヌ」
195 :
世界@名無史さん :2006/08/02(水) 22:18:21 0
この小説では、たしか、オルレアンの住宅に窓ガラスがはまっていて、 住所(番地)が存在していたことになっていたな。
「その時歴史は動いた」でも、ジャンヌが牢でレイプされたといっていたけど、いったいどんな資料からそのようなことがわかったのか? もっとも、ジャンヌが神の使いでないと証明するには、もっとも手っ取り早い方法だったとは思うが。 それに、処刑時に裸をさらしたのも、ジャンヌを神聖視する者に対する見せしめと考えれば納得できる。
魔女だって言い張ってる香具師をレイプするということは・・・悪魔になりたいとしか思えないが・・・まぁそうだったとしても記録に残ることはないと思う。 それから産婦人科の医者だって外見だけで処女か非処女か判別できないと思うが・・・・あくまで女であることを証明したに過ぎない
ジャンヌは処女のまま火で燃やされたときいたが
199 :
美人には弱いがブスは女とは扱わぬ :2006/08/07(月) 21:25:04 0
好色の英国貴族共は、噂高きジャンヌを、「戦利品」として、くじ引きで一晩ずつ 抱く順位まで決めたが、実物をみては、みなその気をなくしてしまい、同じフランス のソルボンヌ大学の教授たちも、美人には弱いがブスは女とは扱わぬ連中だったので、 同胞なのに、「あんな女が、ドーヴァーを渡って英国へつれて行かれ、 引き廻されたら国辱ものである」という見解から、翌年5月30日に、ルーアンの広場で、 「火あぶりの刑」をジャンヌに課した。
世界史板でも屈指のクソスレだな。スレが悪いのか、ジャンヌの集めるヲタが悪いのか・・・。
ジャンヌ=処女・レイプ・拷問の有無 火あぶり これしか語る事が出来ない低レベルな人が集まっているからじゃない?
202 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 00:24:33 0
>>200 明らかにおまいが悪い
だいたい歴史板に出入りしてる香具師はなにがしかのヲタにきまってるだろう
>>202 獄中時々服を着替えているのでそのことを裸にされたというなら正解・・しかし処刑中のことになると話は別
まぁ・・・妄想の自由は万民にある・・・勝手に逝ってろ
某かのヲタとかそういう次元の話ではなく、香ばしいヲタを集める力がジャンヌにあるということだろ 馬鹿じゃねーの?
もう一度いう 馬鹿じゃねーの
207 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 03:49:56 0
>>203 魔女裁判だから裸にして体を調べたという話だが
208 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 03:54:23 0
ジャンヌはまさしく牢獄で地獄の日々を送っています。人間扱いされませんでした。 魔女扱いされてます。当時魔女狩りはとんでもなく言語に絶する拷問を受けてます。 しかもジャンヌは神のお告げですべて行動してきたと言い張り改心するのを拒み続けてます。だから魔女の中でもランクがあり魔女の中でも最も 邪悪な魔女にランクされてしまいました。ところでどんな事されたかですが言うのもつらい惨い仕打ちです。 トイレは垂れ流し状態、食事は前レスでも触れましたがほとんど糞尿ばかり。風呂はもちろんは入れません 。服は汚れたままだしぼろぼろです。特に鞭を何度となく毎日打たれてますからぼろ雑巾みたいになってます。 あとレイプは当然されてます。中世ヨーロッパの真実と言う書物に「ウラ若き高貴な乙女ジャンヌ絶叫」と言う下りがあります。 ジャンヌは処女だったのです。複数の男に変わる変わる犯されました。それを境に毎日輪姦されるようになり 拷問もエスカレートしたと言われてます。男勝りで気が強いジャンヌを男達は余計にサディステイックになり 「お前ホントは男だろ」とかからかい男の服装をさせたりして火や針、ヤスリ、ペンチ、キリ等でいたぶってるようです 。色々着せ替え人形のように扱ってます。今で言えばコスプレと言うか、当時はそれはひどく侮辱する行為だったようです。 それと悪魔祓いと称して体の隅々まで検査を受けてます。まだ沢山、拷問されてますが長くなるのでとりあえず終わります。 最後に公開処刑について触れときます。ご存知のとうり火焙りなのですが、煙ではまだ息を引き取ってません。「まだ生きている」 と言う声を周りからあがったらしいのです。火で悶え苦しみ死んでいきました。しかも裸の上に一枚の布を羽織っただけで 大勢の見守る中死にました。 以上。
209 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 03:55:02 0
http://jp.franceguide.com/magazine/article.asp?idc=23382 ■ジャンヌ・ダルクの塔
13世紀にフランス国王フィリップ・オーギュストにより建立された城郭。城には7つの塔があり、そのうちのひとつにジャンヌ・ダルクが幽閉され、1431年5月9日に拷問を受けたことで知られる。入口に当時の城の構造を示す地図がある。
TEL 02 35 98 16 21
時間 10:00〜12:30、14:00〜18:00 (冬は17:00まで)
日曜は14:00〜18:30(10月1日から3月31日は17:30)
料金 1.50ユーロ
休館日 火曜、祝日
210 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 03:55:50 0
211 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 03:56:21 0
なんだ、拷問とかされてんじゃん じゃあ裸にされたに決まってるし、レイプもされただろ
>>207 確かに裁判の一番最初に検査された可能性は非常に高い。
イングランドは当初魔女裁判で審議を維持しようとたくらんだが、結局魔女である証拠が得られなかったので戻り異端で火刑にしたのがストーリー。
当時魔女は悪魔と通じていると信じられていたので処女は無条件にこの考え方から除外される。
一方で最初から極悪非道な取調べをされたわけではなく、最初はちゃんとした公開の教会裁判が行われている。
つまり、拘束された時点で処女であれば悪魔と通じていたとはいえないので、不思議にも審議記録に処女性が問題にされた形跡がない。
というのもこの戻り異端裁判ではイングランド側に有利な証拠しか挙げられていないので審議記録には残っていないと思うが・・・
>>211 妄想は自由だが そんな短絡的な考え方では15世紀の人々の行動パターンは理解できんよ
もっと本を嫁よ おまえみたいな香具師がいるから
>>201 みたなこと書かれるんだよ
214 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 04:58:02 0
裸で身体検査もされたし、拷問もされましたよ レイプは知りません
215 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 05:00:37 0
はい 模範解答
216 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 10:41:50 0
>>210 たかが18、9でどだい大人の手の平の上で踊った亀田と同じ。
裏でプロデュースしていた黒幕がいたのさ。用済みになればポィだったろ?
さいとうちほのSとMの世界という漫画で、主人公の女がジルの城でジャンヌの代わりにさせられる話がある。 ぶっ飛びすぎて呆れる話だけど、見かけたらどうぞです。
>>214 どこの資料にそんな話があるのか、教えてほしい。
処刑裁判では、拷問はなかったとあるが?
それとジャンヌのは魔女裁判ではない。異端審問。
その違いも判らないのか?
220 :
世界@名無史さん :2006/08/09(水) 16:31:35 O
あーあ
Fateのセイバーに負けてるな…w
222 :
世界@名無史さん :2006/08/09(水) 18:08:09 O
ここはジャンヌが美人なのかブスなのかレイプされたかされてないか、を考えるスレ。
解放時のオルレアン市民の目撃談では、別段美少女とは書いてないな。 よくて十人並の容姿だったのだろう。
ナニで読んだか忘れたけど、田舎で結婚話をけってジャンヌが訴えられたことがあったような希ガス。
>>225 佐藤賢一の「ジャンヌダルクまたはロメ」じゃない?
>>223 勝手に考えれ ただし二度と書き込むな
>>226 裁判記録にあるからホントのはなし・・・ただしこじつけだが
何らかの理由で、宗教裁判などで使われる特別牢ではなく、一般の罪人用で監視の甘い普通牢に入れられた。 異端審問開始時には処女であることが記録されているが、処刑直前ではなぜか結果があいまい。 男装をしないという宣誓の直後に、ジャンヌ自らそれを翻さなければならない理由があった。ちなみに、当時の女装では、パンティをはかないのが習わし。 何があったかは推して知るべし。
夏だねぇ
230 :
世界@名無史さん :2006/08/11(金) 23:03:07 O
じゃあどんな話題を語ればいいんだ?
231 :
世界@名無史さん :2006/08/11(金) 23:58:54 O
ジャンヌダルクが魔女かどうかなんて実は関係なかった ただ裁く為の理由付けとして魔女というレッテルを貼って裁いただけ 本当にジャンヌダルクが魔女だなんて実は誰も信じていなかったんじゃないか?
232 :
世界@名無史さん :2006/08/12(土) 00:09:59 0
>>231 ?
ジャンヌ・ダルクは異端として処刑されているんだが。
ちなみにGOOGLE検索では
ジャンヌ・ダルク 異端として処刑 約95件
ジャンヌ・ダルク 魔女として処刑 約178件
なのは笑える。
脅威の根となるものは、いかなる方法をもってしても排除するのみってことで死刑
もしもジャンヌが処刑されずに生き伸びてしまってたら、どうなるんだ?
ジャンヌ教ができてたかもw そんでジャンヌ教徒以外は異端者と切り捨てて争いは世界大戦へ波及し…ていうのは妄想ですw
また政治に利用されるだけで、フツーの人生は無理?
実際に生き延びて平穏な余生を送ったという説もある。
ビンゲンのヒルデガルトっぽい立場になったとか?
239 :
異端者として死刑 :2006/09/02(土) 17:58:39 0
1431年2月21日、ルーアンで異端審問裁判が始まる。 裁判長はジャン・ピエール・コーション司教。同年5月30日朝、 異端者として教会から破門とイングランド軍による即時死刑 (火刑)を宣告、処刑され、その生涯を閉じた。 (後世の概念魔女とよく混同されるがまだこの時代には魔女と いう概念は確立しておらず異端者とされた。)ちなみにジャン ヌを護衛した騎士ジル・ド・レイは後に精神に異常をきたし、 吸血鬼、黒魔術師(男の魔女)とされ火刑となった。
Shining rayがなんだかんだで一番だよな。
不美人だったらこんなに人気あったかどうか不明だな。
242 :
世界@名無史さん :2006/09/02(土) 22:16:17 0
王女様を救った、勇者様は、王女と結婚して幸せになりました。 王子様を救った、ジャンヌたんは、異端として処刑されました。
↑ハイハイ ワロス
「1898年ジョルジュ・アトから1998年リュック・ベッソン「ジャンヌ・ダルク」までの間に作られた映画は23本」 というのを本で読んだのだが、 ロベルト・ロッセリーニ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』 カール・ドライヤー『裁かるゝジャンヌ』 ヴィクター・フレミング『ジャンヌ・ダーク』 ロベール・ブレッソン『ジャンヌダルク裁判』 クリスチャン・デュゲイ『ヴァージンブレイド』 以外にどんなのがあるのか誰か知らない?
激しく板違いは覚悟の上で・・・ 64 名無シネマ@上映中 sage 2006/04/12(水) 00:48:39 ID:t936SxwD ヂャン・ダーク(1917) 裁かるゝジャンヌ(1928) ジャンヌ・ダーク(1948) セント・ジョン(1957) 聖女ジャンヌ・ダーク(1957) ジャンヌ・ダルク裁判(1962) ジャンヌ/愛と自由の天使(1994) ジャンヌ/薔薇の十字架(1994) ジャンヌダルクの映画ってベッソンの以外にもけっこうあるね。 他にまだあるかな? 66 名無シネマ@上映中 sage 2006/04/12(水) 02:36:55 ID:KLsieyna その他には・・・・・・↓など ジャンヌ・ダルク(1900:仏) ジョルジュ・メリエス監督 ジャンヌ・ダルクの驚異の一生(1928:仏) マルコ・ド・ガスティーヌ監督 ジャンダーク(1935:独) グスタフ・ウチツキー監督 女と奇蹟(1953:仏) ジャン・ドラノワ監督 デビュー(1970:ソ連) グレープ・パンフィロフ監督 7本持ってたら優秀かな? しかし・・・個人で全部持ってる香具師っているのか?? あと歌劇のDVDは2本は発売中 チャイコフスキー 歌劇《オルレアンの少女》(ジャンヌ・ダルク)全曲 ヴェルディ 歌劇《ジョヴァンナ・ダルコ「ジャンヌ・ダルク」》全曲
ドンレミ村は、貧村だったのか?
戦場のマスコット的なキャラだったのだろう 結果的に士気をあげた功績はでかい
>>246 Yes とても裕福な村とはいえません・・・・600年前から20戸程度で変わらぬ谷間の村
ただ・・しばらくは租税免除になっていたのでその間は少しはましだったかもね
>>247 現代のプロスポーツじゃぁないんだからマスコット(娼婦等)はかえって足手まとい
士気をあげたのは確かだがあくまで民兵レベルの話 爵付貴族達にはウケが悪かったらしい
外出かな?
252 :
世界@名無史さん :2006/09/25(月) 01:58:55 0
ハウス名作劇場あたりでアニメ化したらヒットしそうなんだが。(過去形だが) つか、ジャンヌダルクを素材にした話って少ないね。 漫画とかアニメとかにしやすそうなのに。 ・・・怪盗ジャンヌとか無しなw
合戦があるので無理れす
ほとんどは城攻めだけどね。
255 :
世界@名無史さん :2006/09/25(月) 17:45:00 0
漫画世界の歴史シリーズでは個人伝形式の作品が沢山あるよ。 後、少女漫画でジャンヌを扱ったのを見た事があるが作者名は忘れた。 (神風怪盗じゃ無いことは確かですが) 最近だと『その時歴史は動いた』のコミック版にジャンヌが出てくるけど 英兵にレイプされたり、拷問器具の前に立たされ脅されたりと マニアには堪えられない内容になっている。
>英兵にレイプ これってよく出てくるが元ネタは何なんだろう
レジーヌ・ペルヌー女史のジャンヌ関連の本だよ>元ネタ 裁判記録その他も遠まわしに言及している。
>レジーヌ・ペルヌー 図書館にあったはずなので読んでみる。サンクス。
>>252 スレ違いだが名作劇場は復活する。
新作は「レ・ミゼラブル」
「まんが世界昔ばなし」という番組がTBSであったのだが その時「ジャンヌ・ダルク」もあった。 童音社というところから絵本として出ているのを持っているが こんなものを本気で放映していたのか?と思える程嘘がおおい。 笑える一冊。
「ガラスの仮面」の作者が描いたジャンヌの漫画「白ゆりの騎士」も結構ムチャ クチャな設定があって面白い。
ムチャといえば、孔雀王にはジャンヌの骨(頭)が出てくる。
263 :
世界@名無史さん :2006/10/10(火) 18:24:58 O
あげ
安彦良和もジャンヌ漫画描いてる。 内容はジャンヌの死後、新たに神の啓示を受けて現れた もう一人のジャンヌ2世っぽい少女が主人公。 これだけ書いたらぶっ飛んだ設定に見えるけど話はしっかりしてるんでオススメ。
他でぶっ飛んだの大杉だからなあ
266 :
世界@名無史さん :2006/11/16(木) 15:54:34 0
267 :
世界@名無史さん :2006/11/16(木) 20:13:31 0
ジャンヌがいた時代の中世フランスでは 処女のまま処刑すると、魂が救われないっていう通説があって 処刑囚が処女の場合、看守が「親切で」処女を奪ってから処刑したらしい。 処女の処刑囚が妊娠した場合は、出産までは処刑は延期され出産後に処刑執行。 英国兵のジャンヌへのレイプも、もしかしたら「親切」だったのかも。
268 :
世界@名無史さん :2006/11/16(木) 20:18:51 0
>>239 >ジャンヌを護衛した騎士ジル・ド・レイは後に精神に異常をきたし、
吸血鬼、黒魔術師(男の魔女)とされ火刑となった。
かつては宮廷1の色男と言われて貴婦人との浮名を流したジル・ド・レイは
ジャンヌ刑死後に領地のポワトゥに帰り、領地の子供たちを城に連れてきて
小児性愛の対象にしたという伝説あり。
実際はどうかは自分は知らない。
かなり有名な話だろ
271 :
世界@名無史さん :2006/11/17(金) 03:01:00 0
>>270 『フランス人女性の歴史』って本にちゃんと書いてあるよ。
他にも中世フランスの領主は初夜権ってのがあって
領民が結婚すると、花嫁の処女を合法的にいただけたってのもね。
>>271 そのうち読んでみるけど、その著者はそうした形での初夜権が実際にあって
行使されていたと書いてるの?
いわゆる結婚税ではない、そうした形での初夜権は近世になってから文学作品に
登場するもので、中世に実際に行われていた形跡はないはずだが。
スレ違い失礼。
273 :
世界 :2006/11/17(金) 18:03:31 0
>>268 ジャンヌへのレイプが親切心なわけない。
火刑と四体引き裂きはどちらも魂が救われないので
敬謙なキリスト教徒にとっては最悪の刑。
イギリスは始めからジャンヌの魂なんて救う気はない。
アンカー間違えた268でなく267。スマソ・・・・
275 :
世界@名無史さん :2006/11/18(土) 01:53:57 0
桐生操の本で英国兵はジャンヌを苦しめるために 火刑の薪をわざと高くつまず(高くつめば、煙で窒息死)にいたので ジャンヌは窒息死ではなく、モロ生きたまま焼かれた。 死刑囚ジャンヌに懺悔聴聞の神父が付き添ったが 火が点火されるとジャンヌは「神父さま、早く火刑台が降りてください!」と叫んだ。
>>271 フランス女性の歴史の間違いでは? ・・・ まぁそんな些細なことはどうでも良いけど
こんなマイナーな本知ってるはKOかコレクターかしかないなw
>>275 おまぁ・・・桐生操って変態作家じゃないかい 知らない香具師は信じるぞw
278 :
世界@名無史さん :2006/11/20(月) 11:11:31 0
>>273 相手は魔女。処女(非処女)、看守、強姦。
後はお察しください親切説は正しいと思いますよ。
魔女相手の強姦は正当行為として認められる。
魅惑の術が使われたとか魂を救う為に行ったという糞理論が通じる。
ただ、魔女と契りを交わしたとして絞首刑にされる危険性はあるけどな。
ホクロが悪魔との契約の証とか肌が綺麗なのは悪魔と契約して綺麗な肌を手に入れた等理由で
人柱(魔女)を集団公開レイプしたって話もありますからね。
飢饉のせいでくるてったからしょうがないと思うが。
>魔女相手の強姦は正当行為として認められる >魔女と契りを交わしたとして絞首刑にされる危険性はある この辺りのソース希望
異端審問と後世の魔女狩りとその他がごっちゃになってないか?
↑ごっちゃ+妄想癖=278
中途半端にメジャーな話だと伝聞とかすべてごっちゃにするっていういい例だね
ジャンヌの映画で一番エロいの教えれ
285 :
世界@名無史さん :2006/12/06(水) 23:40:09 O
age
286 :
世界@名無史さん :2006/12/06(水) 23:47:36 0
ブレイブストーム ―百年戦争― に出る3Dジャンヌ・ダルクたんの 萌え度(ハァハァ度)について教えてください
以前は3度ほどでしたが、このたび363度まで上昇しました。 しかし前は世界史板では、ジャンヌがレイプされた、という解釈に対して批判的な方が多かった気が。 NHKの「そのとき歴史は動いた」(だっけ?)とか、ふざけんな、って批判されていたような気が。 私の気のせいなのだろうか。
裁判記録を読むと畏敬の念が生まれる。ハァハァなぞできぬ。
聖書も読んでいない文盲の村娘が専門の神学者とまともに論争できる事自体が 異常だと思われたからな>裁判記録
あの時代の看守って字を書けたの?
>>287 気のせいではないよ
憶測や偏見に基づく中傷には批判している・・・
>>286 のような香具師にクリスマスを楽しむ資格はない
>>290 字を書ける看守は少なからずいたと思うが書けない看守が圧倒的に多かっただろう・・・しかしこれはフランス語での話
当時のルーアンではトップはイギリス人の寡占状態なので看守がフランス語を書けても意味が無い
グーテンベルクの活版印刷発明以前だろ? ルターが聖書を訳する百年以上前だ 貴族ですら文盲の者がいたのに看守如きが字を書けるとは思えんが
当時のイギリス人はフランス語使用をやめていたのか? 百年戦争初期は仏語中心だったような
>>292 英語にしても仏語にしても大・小アルファベット60も覚えれば文字は書ける
特に仏語は英語と違って不規則変化が少ないので覚える気になれば意外と簡単
>>293 ヴァロア朝リチャード2世(1377-1399)までは王はフランス語自由に話すことができたフランス人のノルマンディ公イングランド王
しかしランカスター朝ヘンリー4世(1399-1413)あたりから怪しくなる
ヘンリー5世(1413-1422)に至ってはほとんど仏語を話すことができないイングランド人のイングランド王になっていた
295 :
世界@名無史さん :2006/12/12(火) 23:04:46 O
ヒア ネーム イズ ジャンヌダルク〜♪
296 :
世界@名無史さん :2006/12/14(木) 17:31:51 0
>>264 あの漫画の思想哲学は、もったいぶってるだけで訳ワカランぞ。
しかも、安易なサヨク市民思想に毒されてる感じ。
映画ジャンヌの「感情的復讐」の方がはるかに奥深い。
絵と構図は、最高に素晴らしいのだけど。
宮崎アニメの中の人が描いたやつの続編が見たい。 傭兵ピエールってどんなカンジ? とりあえずジル・ド・レが美形な方がエンターテイメントとしてはうれしい。ホモ場面はいらん。
>>297 漫画版傭兵ピエールの発刊済み3巻までで考えると、所詮は原作が作り話の小説なので設定はちょっときつい
それから、もともとピエールとその子分たちの物語との設定なのでジャンヌ・ダルクさえも脇役扱い
ホモ場面?・・・心配ない ジル・ド・レなんざは3ページしか登場しない
>>250 をプレイして興味が湧いたので図書館でいろいろ読んでみた
確実だとされてることはかなり少ないのな。そらそうか
とりあえずwikipediaの英語版と仏語版をがんばって訳してみる所存
300 :
世界@名無史さん :2006/12/24(日) 19:37:39 O
300age
301 :
世界@名無史さん :2007/01/15(月) 20:27:24 O
ジル・ド・レてジャンヌの彼氏?
302 :
世界@名無史さん :2007/01/15(月) 20:29:44 0
enjoy Korea・「試し腹」. >>これって、ほんとの話? 朝鮮半島で行われていたもので、父親が結婚前の自分の娘に対し、妊娠の 可・否を調べる為に性行為をする事を云う。大韓帝国の時代まであった 風習だが、日韓併合後に直ちに禁止にされた。「女は子を産む道具でしか ない」朝鮮では、道具(女) ... bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1782517 - 58k - 補足結果 - キャッシュ - 関連ページ
ジル様は美少年と美少女を使い捨て、彼女なんてめんどくさいからいらんのでは?
304 :
世界@名無史さん :2007/01/17(水) 09:40:59 0
というかジル・ド・レがやったとされる犯罪って 誇張されてる可能性はないの?
ジル・ド・レって「本当はジャンヌ・ダルクだったのでした」ってヲチはどうだ?
どうだと言われても
ジンギスカンが源義経でしたって言うヲチ以上にありえねぇ〜w
裁かるるジャンヌっていいってきいたんだけど、観た人いる?
DVDみた。暗い
天使のお告げですでに自分が死ぬのはわかってるわけで、 処刑裁判なんて本人はどーでもいいんでない?
天使からの使命を否定するようなことはいくら相手が聖職者でも許せなかったんだろうと思う
312 :
世界@名無史さん :2007/02/13(火) 04:59:35 0
アゲ
313 :
世界@名無史さん :2007/02/13(火) 07:47:30 0
>>310 そもそも自らの天命を知っていたイエスがどうだったかを
思い起こしても、
>どーでもいい
という事はないだろ
ジャンヌも3日後に復活したことにしよう。 でもって、それがジャンヌ・デ・ザルモワーズ(ジャンヌ生存説)なんだな
>ジャンヌ生存説 それは知ってるが復活したってのは聞いたことがない
そーいや詳しく知らないので教えてもらいたいのだが、結局カトリック的にはジャンヌが見聞きした 天使の声や姿、そして指令は本物であったという判断? それとも殉教したという事実だけでの列聖?
ルーアンでの処刑は殉教ではない。 ましてや1429年からの一連の出来事で列聖されたわけでもない。 列福されたのも列聖されたのも20世紀の世の中で「ジャンヌさま〜」と叫んで奇跡と思われる現象が起きたから
奇跡って何? ジャンヌって19世紀あたりまではそれほど偉人でもなくて、 20世紀になってから戦気高揚のためにジャンヌを列聖したんじゃなかったっけ?
319 :
世界@名無史さん :2007/02/16(金) 00:52:38 0
>>318 辞書を買うかネットで調べろ
いっそジャンヌ関係の本を買ったら?
>>319 ソースのアドレスか、書名(頁番号も)書いてください。
>>319 Yahooでもgoogleでも簡単に検索できるっしょ??
まぁ・・いいけど
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%B7%A1 列聖までの道程は以下の本を買って読んだら?
「ジャンヌ・ダルク その虚像と実像」 アンリ・ギュイマン著 P.310-315
「ジャンヌ・ダルクの神話」 高山一彦著 P.153-157
「ジャンヌ・ダルク −歴史を生き続ける聖女−」 高山一彦 P.150-155
特に「ジャンヌ・ダルク その虚像と実像」には奇跡の内容が書いてある
>>322 ハイハイすまん 正確には19世紀、1891年以降の間違いでした
「ジャンヌ・ダルクの神話」 高山一彦著 P.153-157 「三人の修道女がジャンヌの代願で重症から治癒した」っていのが奇跡認定されてることだけはわかった。
ペルヌー女氏と高山氏とは同じ路線なので内容はほぼ一緒 もっとたくさんの人の書いた本を読めばいろんな視点からの理解が得られる 20冊くらいは読んでみたら・・・
326 :
い :2007/02/26(月) 23:45:20 O
ジャンヌの生まれた日と処刑された日分かりますか?
1412/01/06 〜 1431/05/30
328 :
い :2007/02/27(火) 07:57:17 O
やっぱ合ってた!! ありがとうございましたp(^^)q
じゃんぬーっ、好きだー!!!!!
>>329 おまえもかぁ〜 でも・・じゃんぬは譲らんw
331 :
世界@名無史さん :2007/03/23(金) 17:32:30 O
揚げ
来週の金曜に「日本人が好きな偉人100人」とかいう番組がやるらしいが… ジャンヌ・ダルクって偉人でいいのか?
333 :
世界@名無史さん :2007/03/25(日) 05:13:27 0
>>332 そういう類の番組では偉人=有名人と誤解している製作側と視聴者なので
歴史でメジャーなジャンヌが偉人扱いされても問題なし。
深く考えなければ美化されてるキャラだし、偉人の範疇じゃね? 偉人ってもともとヘンな人多いし…w
やべえ金髪しょこたん可愛い
期待はしてなかったけど完全に電波扱い あれじゃ〜リュック・ベンソンと五十歩百歩 しかし・・いつからジャンヌ・ダルクは金髪になったんだろうか・・・・
ベンソンw
338 :
世界@名無史さん :2007/03/31(土) 11:54:45 0
前NHKでジャンヌ・ダルクの劇やってたんだけど、どこの劇団のかわかる?? 二、三日前なんだけど・・・。
そういう時事的なことはブログを検索すると意外にわかったりする
しょこたんばっかりだぞ、オイ
342 :
世界@名無史さん :2007/04/02(月) 22:44:26 0
343 :
世界@名無史さん :2007/04/05(木) 08:38:18 0
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070405-OHT1T00107.htm 「ジャンヌ・ダルク遺骨」実はエジプトのミイラ
フランスの国民的英雄ジャンヌ・ダルクのものとされていた遺骨が、
科学的分析で偽物と分かったと、5日付の英科学誌ネイチャーが報じた。
遺骨はエジプトのミイラの一部とみられるという。
ジャンヌ・ダルクは1431年にフランス北部のルーアンで火刑に処せられたが、
1867年にパリの薬局で、ジャンヌ・ダルクの遺骨と記された焦げたような骨が、布の断片などとともに見つかった。
フランスの研究チームが昨年から、これらの遺物を電子顕微鏡などさまざまな手法で分析したところ、
放射性炭素年代測定で紀元前3〜6世紀のものであることが判明。
処刑された時期にはその地域になかった松の花粉も検出された。
火葬ではなく腐敗によって生じるとされるバニラ臭があることや、
松の樹脂がエジプトで死体の防腐剤に広く用いられていたことなどから、
遺物はエジプトのミイラのものとみられるという。
このため、国家神話としてのジャンヌ・ダルクの重要性を補強する目的で、
誰かが遺骨を偽造したのではとしている。
(2007年4月5日06時04分 スポーツ報知)
344 :
世界@名無史さん :2007/04/05(木) 08:40:13 0
このねーちゃんフスに手紙送ってるんだよね 百年戦争がなければ私が十字軍を率いて云々みたいな
へー、そうなんだー。 なんでそんなことしたの?
1430年3月23日付けの手紙なのでこの時点でフスは死亡後15年経過している あくまでフス派信者に対して異端を悔い改めなさいとの内容だが、残念ながらジャンヌの口述ではなくサインもしていないことからやや怪しい なお十字軍などは出てこない 使いをよこしなさいすべきことを授けると書いている
347 :
世界@名無史さん :2007/04/14(土) 12:36:30 O
hear name is jeane d arc
なんか違うw Her name is Jeanne d'Arc.
Jehanne
確かに手紙などのサインではJehanneと書いている これはラテン語表記かな? Jeanne d'Arcはフランス語 問題は英文なのでJoan of Arcが正解かも
351 :
さ :2007/04/23(月) 05:40:28 O
ジャンヌダルクの血液型が気になるんですけど、何型だったか分かりますか?
聖女ではあるけど、異端として断罪された事は撤回されてないらしいね 教会テラヒドス
>>351 ジャンヌの遺骨すら残っていないのに、判定できるわけがない
>>351 よい質問だね 当時血液型の概念はないから当然記録に残ってはいない
>>353 遺骨の真偽と血液型の判定は別物だよ
現在行方不明のジャンヌのものといわれている頭髪が一本あるんだな・・・
1429年11月9日発送のRiomの僧侶に宛てた手紙の封蝋中に残されていたんだけど
1840年代以降に確信犯的に盗まれているので未だどこかに現存する可能性はある
実は既にその毛根から血液型ぐらいは判っているかもね
355 :
世界@名無史さん :2007/04/28(土) 23:52:29 O
ジャンヌは処女だったのに捕まって 兵士とかに辱めを受けたのかな
356 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 00:00:30 0
357 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 00:01:12 0
358 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 00:05:29 O
ミラ・ジョヴォヴィッチの演じたジャンヌダルクて言う 映画あるじゃん ジャンヌの狂気がよく出てて面白かったな
359 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 00:37:09 0
>>358 ジャンヌの解釈の仕方となるとな。御国柄かショークスピア
『ヘンリー八世』では魔女だけど、今日でも語る価値のある
少女であるという事でいいでしょ
>>358 映画の感想なら映画板でやってくれ
ミラ・ジョヴォヴィッチ/リュック・ベッソンのジャンヌ・ダルクははウソだらけ
あえて題名付ければジャンヌ・堕落って感じw
>>359 そうか? いようがいまいが百年戦争の大勢に影響したようには思えないが。
ジャンヌが出現し、リッシモンをフランス軍に復帰させなければ切られたラトレムーユとくすぶったままとなり 歴史の表舞台に復帰することはできなかったのでは?
363 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 01:03:38 0
フランス人は女好きの格好のテーマさ。
365 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 11:49:39 O
まだ18、9の女の子が無理やりしゃぶらされたり、 毎日いっぱい中出しされたんだろうな なんだかかわいそう
366 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 14:48:10 0
だから男装のズボンをはいたんで、火炙り決定。
367 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 20:07:42 0
ヘタリア軍も女が指揮官なら強くなるだろう ラテン系はそんなもんだ
>>367 氏
ラテン系のカソリック社会は、聖母マリヤへの畏敬の念が強いから
女性指揮官に対しても素直に受け入れられるのだろうと思う。
>>367 処刑裁判と復権裁判の記録読んでみなよ。
異国の非キリスト教徒の心すら打つものがあるから。
>>369 残念だが ここの緑連中が歴史的書籍を読むことはないよ
せめて人の道からは外れないように祈っている
371 :
世界@名無史さん :2007/04/29(日) 22:44:37 O
やっぱり毎日中出しされて赤ちゃんがお腹に居たのかもしれないね
372 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 00:32:15 0
火炙り決定。
フランスって男尊女卑酷いぞ 日本の比じゃねえ
374 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 05:05:38 O
>>373 氏
ジャンヌ・ダルクの生きた15世紀のフランス社会も当然男尊女卑の強い階級社会だった。
そのなかで身分も無く何の後ろ盾も無い田舎の十代の少女が、その時代のフランス民衆を奮い立たせ歴史に大きな足跡を残した。
だからこそジャンヌ・ダルクの生き様には魅力があるのではないかと思っている。
>>375 フランスに行ったこともフランス人と話もしたことなく、先入観と妄想だけで語る香具師に歴史的事実を説明しても仕方ないって
無視するのが一番効果的。 それから時々あげてくれるのでdat落ちする心配もなく一石二鳥。
俺たちはもっと高度な話をすればよいと思う。
でもこのスレで高度な話って、どこに書き込まれてるの? 世界史板でも屈指のアホが集まるスレなのに。
>>377 性懲りもない香具師だな
では次の質問に答えられたら少しは認めてあげよう
1429年の本日、ジャンヌはオルレアンに居たのは周知の事実
では翌年の1430年の4月30日はどこにいた?
1431年は・・・これは聞くまでもないかw
あれ?誰かと勘違いされてる? 書き込むの初めてですよ。
>>379 住人をアホ呼ばわりたことは認めてるんだろう・・・つべこべ言わずに答えてみろよ
答えられなければレスしなくていいからこのスレから消えてくれ
スレッドがえらくのびててビクーリしますた。 ちょうどオルレアン解放のあった時期。遺徳を偲ぼうか…w
382 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 18:24:09 O
383 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 18:29:27 O
輪姦されて精神的に参っちゃって 生理とかも止まってたのかも知れないね なんだかかわいそう
エロゲって「淫堕の姫騎士ジャンヌ」シリーズのことか? やってないけどあれは別人だろ。
>>384 緑連中に反応してはいけない 香具師らの思うツボだよ 無視が一番の駆除法
386 :
世界@名無史さん :2007/04/30(月) 21:23:37 O
ハハハッ!
389 :
世界@名無史さん :2007/05/02(水) 22:11:29 O
英雄→肉奴隷→聖女(笑)
狂人→道化、が抜けてるぞ。
391 :
世界@名無史さん :2007/05/02(水) 22:16:45 O
俺もジャンヌたんのおマンコに射精したかったな
392 :
世界@名無史さん :2007/05/02(水) 22:21:38 O
ハハハッ!
393 :
世界@名無史さん :2007/05/03(木) 01:10:10 O
394 :
世界@名無史さん :2007/05/17(木) 23:22:19 O
保守
高校時代に先生が言ってたことなので確信は無いですが ジャンヌがイングランドに捕まって宗教裁判にかけられて火刑を受けるとき、 執行人が下を脱がし、彼女のま○こを見て、「こいつはホントに女だ」 と言って刑を執行したと聞いたのですが本当なのでしょうか? 拙い分で済みません
当時の市民の日記みたいなのがあって ちょこっと炙って服が燃え落ちて彼女が窒息で死んだあたりでいったん群集にその裸を晒したらしい。 そのあとで完全に焼いたとか…
パリの一市民の日記。 だが、あの日記も伝聞を書いているだけなので 真実は定かではない。 一市民となっているがパリ大学のおえらいさんらしい
当時は字が書けるって凄いことだったのかな? ジャンヌは自分の名前くらいしか書いてないでしょう。
↑それは日本でも同じこと 自分の名前を書いたつもりでも間違えている時もある
ドンレミ村で400ゲット
ゲクランはジルの父親の叔父だからジルはトップに立てないな
>>401 やばい、これは欲しい。
今年に出んのか・・・・・うひょー
>>403 心配はいらない・・・予定は未定 また発売延期になるよw
>>404 公式サイトがこれだけ更新されてんだからそれはねぇよ。
つーかこんな板でゲハみたいな書き込みはしないほうがいいぞ
気色悪いから
>>405 本来なら既に発売になってるのになぜ度重なる延期なのか
その理由がわかってないみたな書き込みはしないほうがいいぞ
おめでたいから
>>406 あのポケモンも1年発売延期したろ。ゲームなんてそんなもん。
百年戦争のゲームが出ると聞いてほしいな〜とレスしただけで
なんでそんなに粘着されないといけないんだ?
>>407 すまん もうゲームのことには反応しないから忘れてくれ
ジル様と少年達の触れ合いを描いたSLGなら買います ときめきマシュクール城
>>407 ここで不用意にゲームや映画ネタをふると変なのが湧いてくるという見本
もう妄想でもいいから美しく高潔なジャンヌ・ダルクで居続けて欲しい 神の声を聞いて剣は振るわず軍旗だけで兵隊を勝利に導いた そして母国に売られて処女のまま異端者として火あぶり 復権裁判で聖人に加えられた いいよ これだけで腹一杯
個人的にはFateのセイバーレベルで萌えれる妄想が見たい。 とりあえずFate-zeroのジル・ド・レのビジュアルにはがっかりしちゃった。
414 :
世界@名無史さん :2007/05/29(火) 21:20:38 O
多分今ほとんどの人のジャンヌのイメージはリュックベッソンのジャンヌのイメージがデフォになっちゃってると思う。
金髪のジャンヌなんていらねぇ
あばたもえくぼ
古書を入手してみると昔の人は惹安達克って当字していたようだ
日本のジャンヌの研究書の著者あとがきを見ると、大抵若い頃に強い印象を受けていて それが忘れられず結構な年齢になって本を書いているという人が多いw いや、高山先生はずっとか。 もっともまともな研究書を書こうとしたらそれなりの教養が要るから二十歳やそこらじゃ 書けないというのもあるけど。
ジャンヌ・ダルクって統合失調症だったの?
また変なのが湧いてきたようだ
村にいた頃の栄養状態が気になる 食えてたのか?
比較的裕福な農民だったから大丈夫
村の周囲には畑が広がっているので食うには困らない村 戦略上の拠点になりそうにないので後にも先にも村を襲撃されたのは1回だけだと思う。
中世ヨーロッパの農業は、下手すると収穫が全く農民の口に入らなかったりするんだが。 小麦1粒あたり2〜3粒の収穫しかない。 2〜3粒のうち最低1粒は来年の種まき用に残す必要があり、 50%は領主、10%は教会に税として収めなければならない。 豊作の年以外は、木の実や魚、小動物を狩るなどして食いつなぐ必要があった。
427 :
世界@名無史さん :2007/06/05(火) 18:11:48 O
ジャンヌダルクって美人だったのか?
美人だったら人生もっと明るかっただろうなぁ
じゃあブスだったのか
男にモテるタイプではなかった気がする。空想大好きで理窟をこねるのが得意。
ジャンヌ・ダルクって統合失調症だったの?
タイムマシンを自分で開発してジャンヌに直接聞いて来い
当時の農民にピザはいたんだろうか
↑ピザってピザ屋のことか?
完全に統合失調症じゃん
そりゃ負けがこんだら人間おかしくもなるわ。 まさか見捨てられて死刑になるとは聖女様も思ってなかったんじゃない。
>>438 それは完全にスレ違い違う・・消えたほうがよい
先ほどから雷鳴が轟いています これはきっとご神託です
こんにちは、ジャンヌです。死んでみてやっとわかりました。 「神はいない」 じゃ、そゆことでノシ
442 :
世界@名無史さん :2007/06/09(土) 17:18:05 O
(´・ω・`)
443 :
世界@名無史さん :2007/06/12(火) 22:27:08 O
安彦良和の『ジャンヌ』読んだ おもしろかったぞい(´Д`)
結局、裁判記録に勝る「読み物」は無いねぇ。 ジャンヌの人となりが語りつくされている。 今一番読みたいのは、裁判記録以外で同時代の人がジャンヌ評。 評伝でイタリアの商人がどうこう、とかちょこちょこ引用されたりしてるけどまとめて。 キシュラの史料集とか翻訳されんものかね。
ヲタ系ジャンルでジャンヌものが流行ればなんでも出るんじゃないかな。 漫画、アニメ、ゲーム。
>>445 確かに 二つの裁判記録を足して2で割るとちょうどいい感じかな
ポァティエの記録が出てくれば最高に盛り上がるのだが・・・
>>446 日本で流行っても出てくるのは過去の翻訳物だけ
古書を読んでみるとそれなりに意外な記述がでてくるよ
448 :
世界@名無史さん :2007/06/16(土) 23:39:38 0
ジャンヌダルクはシャルル7世と関係の深い貴族かなんかだと思います。 農民のためというより、シャルル7世のために戦ったって感じだし・・・ それに処刑についてが一番怪しい・・・ フランスの火刑は薪で受刑者を 囲んでしまうので、焼かれるところは見えなかったはずだと思うのですが・・・ 途中の裸体公開の際は本人で無論生きてたと思います。硫黄が服に擦り 込まれていたとしても、リネンが焼け落ちるほどの温度になる前に先に 皮膚が焼け爛れてしまい、布が皮膚に癒着してとても大衆が直視できる 状態にはならないと思われます。 一説による4時間に渡って晒されたようですが、死体を晒すなら もっと長時間放置するか、逆に数分でよいはずなのに、なぜ4時間か不 思議です。受刑者が生きていたとすれば、4時間というのも納得です。 当時の手記を見ても観客が見た秘密は必ずしも生殖器だけに限っていません。 本人から告白や命乞いがあったとか、排泄するのを見て幻滅してしまかった とかかもしれませんし・・・ 後で焼かれたのは替え玉で、本人は生きていたとしても私にとっては 不思議でなかったりして・・・ 幻滅したあとは、関心もなくなって しまうだろうし、焼かれた死体については無関心だったのかも・・・ とっても無駄な長文ですみません。戯言なので読み流してね。
そういやじゃんぬんちの家の動画もあったよ。みたの半年くらい前かな
2004年と2005年は見に行った なんだか年々パレードがしょぼくなっている感じがする やはり2029年の600回が山場か・・・
>>452 最初は生家隣の教会、それから少し離れたバジリスク(ジャンヌ・ダルク教会)
最後の30秒くらいが生家の内部で入ったすぐあたり、映ってはいないが奥の部屋には家計図が貼ってあるよ
生家に入るのタダだからチャンスがあれば行ってみるとよい
ジャンヌの時代から教会とおとなりさん同士だったんですか?
>>454 その通り・・なのでリュックの映画は最初から無理がある
生家自体がマンボーのような作りなので正面から撮影した写真しか出回ってないですよね
全体や背後、隣とのコンビネーションで撮った写真が出回ってないことが誤解を生じた要因かもしれません
知られていないとは思うけど、教会とは反対側の家も相当古いので結構お宝が埋まってたりして・・・
>>455 向かいの土産物屋さんにも売ってなかった・・・あれば欲しい・・・
教会のとなりの子ならよく遊びにいってたわけで、ちょっと納得。
シンプルな家ですね。そーゆーのはわりと好きだ。
ジャンヌは両親+男三人+女二人暮らし? 中の見取り図とかはわかりますか?
上からジャックマン、カトリーヌ、ジャン、ジャンヌ、ピエール 見取り図は持っていない そもそも見取り図があるんだろうか? 公開されている部分は少なく2階にも上がれない
建築模型なんかほしいかな。ジャンヌがリアルに感じられそう。
>建築模型 それ欲しい!
見取り図を手に入れて自作するしかないですよw
ジャンヌのフィギュアが欲しい。 村娘タイプ・甲冑タイプ・捕虜タイプ(着せ替え可能)の三種類で。
ジャンヌのフィギュアは売ってるんだけど、TRPGやってる人なら出来が想像できると 思うがメタルフィギュアなんだよ。顔がデーブ・スペクターみたいなのorz
カトリーヌって酒見賢一原作の漫画では妹。ベッソンの映画では姉だよな。
双子だったってことでひとつ
瓜二つだったらどっちが死んだのかわからなくなるぞw
>>467 気になって裁判記録みたら その通り・・カトリーヌは1つ下の妹だった
しかし・・何故だろう 生家の家計図にはカトレーヌが先に書いてあった??
ペルヌー女史の本によれば正確には10ヶ月違いだそうだ>妹
>>472 ペルヌー女史のなんていう本?
ジャンヌ・ダルクの実像(1981年)を発刊した頃はまだ、「おそらく年下のカトレーヌという妹を持っていたはずである」といった中途半端な書き方なんだな
『ジャンヌ・ダルク』 東京書籍 p.529 ダルク家略系
>>474 ありがとう
ペルヌ女史はJeanne d'Arc (1981)からJeanne d'Arc (1986)の間に新事実を発見したんだろうか?
気になって古書を紐解いてみたが、過去においてジャックマン以外はそれぞれの著者が思い思いに書いていたように見える
1900年代以前は兄弟の記載なし
1913年 ジャンヌ・ダーク一代記 筧舜亮
ジャックマン、ジャン、ピエール、カトリーヌの順で記載 (原著不明)
1917年 ジャンヌ・ダルク 吉江喬松
ジャックマン→カトリーヌ→ジャン→ジャンヌ→ピエールの順 (原著不明) <生家にある家計図と同じ順序>
1917年 ジャンヌ・ダルク孤忠史譚 木村靜哉
ジャックマン、ジャン、カトレーヌ、ジャンヌ、ピエールの順で記載 (原著不明)
1932年 ジャンヌ・ダルク 小西重直
ジャンヌは4番目の子とだけ記載 (原著不明)
1949年 聖ジャンヌ・ダーク ヒレア・ベロック
3人の兄と妹カトレーヌと記載 (原著:Joan of arc 1929)
1950年 救国の少女 ジャンヌ・ダーク 柴田錬三郎
上にジャックマン、ジャン、カトレーヌ、下にピエールと記載 (原著不明)
1951年 ジャンヌ・ダルク ジョゼフ・カルメット
上にジャックマン、ジャン、ピエール、下にカトレーヌと記載 (原著:Jeanne d'Arc 1946)
1969年 ジャンヌ・ダルク ボシュア
ジャン、ピエールが兄であることだけ記載(原著:Jeanne d'Arc 1967)
1974年 ジャンヌ・ダルク虚像と実像 アンリ・ギュイマン
ジャックマン、ジャン、ピエールは兄と明言、カトリーヌは姉妹どちらか判らないと記載 (原著:Jeanne d'Arc 1970)
1987年 ジャンヌ・ダルク ジュール・ミシュレ
ジャックマン、ピエールの2人の兄だけ記載 (原著:Jeanne d'Arc 1925)
三木宮彦『ジャンヌ・ダルク、誰?』フィルムアート p.14 によると
例によって生年月日がわからないのだが三人の兄ジャックマン、ジャン、ピエールと
一人の姉妹カトリーヌがいた。通説によれば彼女はジャンヌの生まれた年の末に
生まれたことになっているが、ピエール・マロはジャックマンとジャンの間に生まれた
姉としている。しかし、その一途な性格から見ると、ジャンヌは末っ子である方が
ふさわしいと思えるが。
とある。
>>460 村松剛『ジャンヌ・ダルク』中公新書に生家の内部について記述がある。
この本はロングセラーでブックオフを数軒回ると必ずある。図書館にも大抵ある。
>>476 大谷和尚は聖ジャンヌ=ダルク(1986)でジャックマン→ジャン→ジャンヌ→ピエール→カトリーヌと記載されている
何を参照したんだろう?
ちなみにジャンヌ・ダルクセンターのHPにはジャックマンは長兄、ジャンは兄、
ピエールはなぜかデーター抹消、カトリーヌは妹と記載されている
ペルヌー女史の『奇跡の少女ジャンヌ・ダルク』創元社 には4番目と書かれている。 大幅な抄訳くさいこの本の原著は94年。 大谷氏の『聖ジャンヌダルク』は参考文献も注釈もなく、読み物としての姿勢を 優先させたと思うけど少し不親切。同氏の『戦場のジャンヌ・ダルク』社会思想社 では巻末に参考文献が少し載っているし文中で触れているからやはりそうかと。
>>476 で、
>ジャックマンとジャンの間に生まれた
の部分で、一瞬やっちゃいけない誤解した…
アッー
ジャンヌの兄弟の子孫って現存してます?
>>483 ありがとうございます。いろいろと知ってる方が多くて助かります。
正当な末裔が存在しないのにジャンヌの家だけが今に伝わってるのはおもしろいです。
村松剛『ジャンヌ・ダルク』 p.42にはジャンヌの家の所有権のごくごく近年の経緯が載っている この建物は19世紀の初めに修復された。それまではある葡萄酒業者の所有物だったのをヴォージュの県庁が 二千五百フランで買収したのである。ドイツ人の伯爵がやはりこの建物をほしがり、六千フランを提供すると いったが、葡萄酒業者ははねつけた。彼はこの「愛国的」行動によって、オルレアン市議会から金メダルを贈られ フランス政府からはレジオン・ドヌール勲章を授けられている。 ということで今は県有物になっている模様
>>484 行ってみれば判るけど、軍事的な戦略拠点にもならない何にもない田舎
一応は貴族なので実際にそこにすんでいたかどうかは判らないが
少なくとも
>>483 の家系図右下のDidon(〜1628)まではドンレミに住んでいたことになっている
当時はまだ免税特権(〜1571)があったので年貢を払う必要はなかったはず
貴族ならフランス革命で完全に消息不明だろうね。 ジャンヌは王家に貢献したからむしろ非国民だったりして…。
>非国民 たしか、革命時に市民に銅像とか破壊されたはず。 復権というか名声を回復したのがナポレオンと言うのも皮肉。
革命の頃にすでに銅像があったということはそれなりに知られてたんだとおもいますが、 誰が建立したのかわかりますか?
ルーアンの処刑場跡とかオルレアンには銅像かしらないが像があったはず。 オルレアンは市が建てたんだと思う。あの街は偽ジャンヌの時といい、ことジャンヌになると ちょっと前のめりw
死後「オルレアン解放の聖史劇」とかいうものをつくってオルレアン市民が上演してますよね。 ジル・ド・レ元帥がプロデュースするくらいだからすごかったんだろうけれど、 ジャンヌが主役というわけでもなく、どういう感覚で作ったんでしょう。
スレ違いですまぬが、その背景には、リッシュモン伯vsラ・トレモイユの抗争の余波があったのではないかと思われる。 ジルはラ・トレモイユに引き上げられて元帥まで上り詰めたため、 '33年6月のクーデターでラ・トレモイユが失脚するとジル・ド・レ自身も宮廷内で窓際族になってしまった。 一方でその前年11月には祖父ジャン・ド・クランが死去して膨大な領地を相続したためお金にはl困っていなかった。 そこで、何とか自己主張するためにリッシュモン伯が反対するはずがないオルレアン開放劇('35/5-9)に資金を投じたのではなかろうか。 そうはいってもあまりに巨額だったため、オルレアン滞在中の'35/7に禁治産者に指定されている。 その後自領に戻ったジルは皆さんの知ってる通りの最期を迎える。
中世末期でも演劇をプロデュースするにはそんなに多額の資金が必要だったのですか?
演出だけだと必要な金額は知れてる。 ジルにとっては端金。 問題なのはプロデュースといった職業ではなく、全くのボランティア。 '35/5/8から5ヶ月間繰り返し上演されその期間中のギャラはもちろん市民に食事が施されている。 ジル滞在中の'34/9-'35/8までに彼が消費した金額は8-9万エキュ。 今のお金に換算すると700〜800億円。 その翌年は偽ジャンヌの登場となるのだが、誰だってあやかりたいと思うよね。
495 :
世界@名無史さん :2007/07/02(月) 22:17:22 0
劇の原本はもうないみたいですが、ジルは脚本にかなり口を挟んだ気がします。 自分が目立たない話なんかにそこまで大金だしませんからね。 むしろ金を出させるためにジルを物凄く持ち上げた脚本を作ったんじゃないかなw
もうジルの話は止めよう
犯罪に触れなければいいとおもう。あの戦いで彼が功績をあげたのは事実。 彼の金がなければ財政的に厳しかったんじゃないか?
ジャンヌと神様だけで勝った戦いじゃないから、オルレアン解放とジャンヌ処刑、復権までの流れを多角的に見るのは有効だとおもう。 むしろ伝記ではよくわからないその辺が知りたい。
>>492 でことわって書いたがジル・ド・レについて掘り下げるならスレ違い
議論したい人だけスレ立ててやったらどうだよ?
基本的にジルを好きにはなれない
オルレアンの劇について知りたかっただけです。 ジルはオルレアン解放の当事者だからいろいろ知ってたわけでしょう。 歴史的な資料じゃない。
7月7日は復権裁判の結審した日だとおもうが、 教会は前の処刑裁判判決を翻してないと聞いた。 では復権裁判ってどういう位置づけでなんだったのか知りたい。
ガセビアじゃね?
何を翻す? ラテン語で書いてあったものを普通にラテン語で読むだけ どんな裁判でも今も昔も基本は同じだが前の裁判のアラ捜しをすることはしない 新たな事実を審議するだけ 復権裁判の位置づけって、この時期ヘンリー6世も戴冠しているので形だけだが2王政治になっているし、 おそらく王家に伝承されている王の証(三種の神器のようなもの)はヘンリー6世が持っていたと考えるほうが妥当 他国から見ると状況的に不利なシャルル7世の戴冠正当性の演出の為以外考えられない
504 :
世界@名無史さん :2007/07/10(火) 17:27:35 O
実際のジャンヌもリュック・ベッソンのやつみたいにまことちゃんみたいな髪型してたんだろうか…。
ジャンヌ・ダルクについての本を三冊ほど図書室の先生に教えてもらって(半ば強制的に)借りました。 しばらく部屋に篭って読みふけってくる。
506 :
世界@名無史さん :2007/07/26(木) 21:56:15 0
>>504 ロン毛は格闘になると不利だしなあ・・・
507 :
世界@名無史さん :2007/07/26(木) 23:44:53 O
ジャンヌは旗振ってるだけで格闘はしないんじゃね
裁判の際も「自分は一度も敵兵を斬っていない」と証言しているからね。
ジャンヌが会戦しないマイ・ルールとして日曜日と祝日(守られなかった日があるけど)が知られている その他の規則性について気がついた香具師はいる?
ジャンヌは満月の日には交戦しないジンクスがある・・といっても2回だけだが @1429年6月17日(金)満月 パティ会戦の前日、マン近郊で対峙したが会戦せず 6月19日が日曜日なので18日の一日だけで勝負がつくと確信していたのだろうか? A1429年8月15日(水)満月 モンテピロワで対峙したが交戦せず その他としては B1429年7月16日(土)満月 戴冠式前夜、セッソーからランス入城の際にわざわざ夜まで待っている。 昼間動きたくない理由があるのだろうか・・・ 大胆仮説だが、おそらく満月周期で生理があったのではなかろうか 多い日には馬に乗りたくない乙女心と思う
511 :
世界@名無史さん :2007/08/16(木) 09:46:19 0
竹下節子の本に ジャンヌには生理は無かった、戦場にいるストレスではなく 生涯一度も来なかった って書かれてある。
あの人ジャンヌの専門家じゃないから真に受けるな。
いったいどの本に生涯一度も来なかったって書いてるんだろう? ソースが知りたい
全編がジャンヌについて書かれた本でなかったので 立ち読みで済ませたから、タイトルはうろ覚えで悪いが たしか「聖女の条件」だったはず。 その本にはジャンヌはトイレにも滅多に行かなかったと 書かれてあった。
アイドルはうんちをしないと同レベルの都市伝説??
鎧を着たら脱ぎにくいから、水分の摂取とか押さえてなるべく行かないようにしてただけじゃ。
↑それは和式だと正解だけど当時は洋式おまるが一般的 それに当時(1420〜1430年代)の鎧って特にももや足は正面しか当てていない なので女性の場合は用を足そうとすれば前のマチをとる必要がないことも助けて至極簡単 それから現代の我々が普通に想像する甲冑はもう少し後の世の絶対王政時代のスポーツ発展系
百年戦争時の鎧は、チェーンメイル(鎖帷子)の上にプレートをあてがうプレートメイルか、 布製の鎧下(関節部分はチェーンメイル)を着るプレートアーマーなので、やはり脱ぎにくいだろ。
519 :
世界@名無史さん :2007/08/26(日) 13:19:23 0
BS2でジャン・アヌイ原作「ひばり」の舞台はじまったよage 実況は実況板で
ジブリのヒロインのようなジャンヌだなぁ
プレートメイルなんか着たらトイレどころじゃないよ 屈強な男でも重すぎて歩けないほどだから アレは騎兵が着るもんだ 従者に手伝わせて乗馬。 落馬したら身動きできず捕虜になる
522 :
世界@名無史さん :2007/08/31(金) 23:26:52 O
ブレイドストーム百年戦争買った人いる?
>>521 いや、トーナメント専用のスーツならともかく、実戦用のプレート程度でそこまで重いのはないから。
ついでに言えばジャンヌの時代はまだ鉄砲が普及してないから、あまり重装化してない。
>>522 今日アマゾンから届いたけど・・なにか?
>>523 その通り・・・当時の武装についてはジャンヌダルク祭に行くと一目瞭然
ワンピースのスキーウェアーより簡単に用が足せる
404 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/05/26(土) 22:11:45 0
>>403 心配はいらない・・・予定は未定 また発売延期になるよw
>>525 懐かしいの貼ってきたな・・Xbox 360は延期どころか中止のようだな
527 :
世界@名無史さん :2007/09/03(月) 19:36:59 O
で、プレイした感想は?
ここは世界史板だよビッチ
ニコ○コ動画にジャンヌの映画がアップロードされてるよ。 すぐ削除されると思うが
530 :
世界@名無史さん :2007/09/30(日) 17:59:25 0
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa3373256.html?ans_count_asc=20 ジャンヌ関係の資料や研究文献が、多数発表されるのは、ナポレオン3世の
時代以降です。
ナポレオン1世の1800年ころではなく、ナポレオン3世の1850年以降に多数の
文献が出るようになっています。
ナポレオン3世は、フランス至上主義者で、フランスを徹底的に美化し、国民の
人気を得ました。
彼の性格、当時のフランスが置かれた国際情勢、研究文献の出現などを考えますと、
ジャンヌを英雄視したのは、ナポレオン1世ではなく、ナポレオン3世ではないかと
思われます。
>>530 残念ながらその解釈は違う。
1803年の出来事なのでナポレオン・ボナパルト(1世)のエピソード。
時代背景は、1803年5月16日、イギリスはアミアンの和約を破棄しフランスに宣戦布告したことから英仏間の緊張が極度に高まっていた。
同年「モニトゥール」という雑誌で彼女のことを引き合いに出した。
それは、ジャンヌ記念像を再建しようとするオルレアン市の企画に、当時の国家主席ナポレオンが「フランスの独立が脅かされる時には、優れた英雄が出て必ず奇跡をもたらしてくれることを、ジャンヌ・ダルクは証明している」という推薦の辞を記した。
翌年皇帝に即位している。
実はそのこと自体はたいした反響ではなかったらしい。 きっかけに過ぎない。
真の火付け役は「ジュール・ミシュレ」。
1839年の執筆に続き1841年発行の「フランス史」でジャンヌダルクを大々的に取り上げたことが後続の作者を助長させている。
1842年にはデュマが「乙女ジャンヌ」を執筆しているのでここまでがルイ・ナポレオン(3世)の登場前。
ちなみにミシュレはルイ・ナポレオンによって教授職を罷免されフリーターになったらしい。
参考文献はジャンヌ・ダルク(J.ミシュレ著)P.266-269、ジャンヌ・ダルクその虚像と実像(アンリ・ギィユマン著)P.306-307
532 :
北条弟王 ◆wt5ENfoWGI :2007/10/08(月) 02:08:17 0
【審議中】 |∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ ) __(;゚Д゚)___ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) ) |⊂l >> l⊃ | ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、  ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::) |.|=.=.|| ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ |∪∪| || ∧,,∧ || ∧,,∧ || ボォオ | | ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧ | | ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` ) 死んだら無罪ってことで ~~~~~~~~ | U ( ´・) (・` ). .と ノ u-u ( ) ( ノ u-u `u-u'. `u-u'
534 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 20:58:53 0
ダイヤモンドヴァージン乙女wwwwwww
535 :
世界@名無史さん :2007/10/19(金) 05:34:33 0
536 :
世界@名無史さん :2007/10/27(土) 19:16:47 O
浮上
537 :
世界@名無史さん :2007/11/02(金) 01:50:35 O
だいぶ前、歴史バラエティの再現ドラマでしょこたんが演じてたジャンヌ、可愛かったなーww
538 :
世界@名無史さん :2007/11/06(火) 22:17:44 0
>>413 「Fate」の世界でのジャンヌは本当にセイバーみたいな容姿の筈なんだよな(ジャンヌ本人は未出だけど)
そのジル・ド・レがセイバーをジャンヌと間違えてたらしいし・・・・・・・・・・
セイバーレベルなら間違いなく恋愛フラグが立ちそうなんだけど、ジャンヌはそういうの皆無だ。
540 :
世界@名無史さん :2007/11/12(月) 01:46:50 0
「ジャンヌダルク、火刑は作り話?」 フランスの国民的英雄ジャンヌ・ダル クは火刑に処せられておらず、結婚もし ていた。十五世紀、神から啓示を受け て仏軍の先頭に立って英軍を撃退したと される「救国の少女」の歴史を否定する 新説が同国の研究者らの著書で発表さ れ、話題を呼んでいる。 地方紙記者ゲイ氏と古文書専門家サン ジグ氏が共著「ジャンヌ・ダルク問題」 の中で発表。それによると、本当の名は ジャンヌ・ドルレアン。1431年に火 刑に処せられ死亡したことになっている が、その後も仏国内やドイツなどに現れ た証拠が見つかり、火刑から五年後 結婚もしていたという。 貧しい家庭に生まれ羊飼いをしていた とされているが、同書では「宮廷で使わ れる上品なフランス語を使い、乗馬が上 手だった」と否定。神から啓示を受けて 戦ったとされる点についても「敵を怖が らせ、世論を操るために当時の国王の義 母が考えた作り話」と結論づけている。 (パリ・牧真一郎)10月 東京・中日新聞
まだこんなこと言ってる奴がいるのか
貴族の娘が聖女のフリをして暴れた後、処刑されたと見せかけて逃亡 お話としては面白いけどな
鉄仮面っぽい。
こう言う説は定期的に出てくるけど、多分フランス人の 「ジャンヌは幸せであってほしい」って願望の現われなのだろうな。
545 :
世界@名無史さん :2007/11/19(月) 21:30:43 O
義経みたいなもんか
546 :
世界@名無史さん :2007/11/20(火) 21:02:50 O
よしんば貴族だったとしても、英国側の仕組んだ裁判での、記録も証言も残っている火刑から生還できる理由にはならないよね。
ベッドフォードがジャンヌに懸想して愛人にしてしまい。かわりにニセモノを処刑したんじゃなかったっけw
替え玉ってのもこの手の願望話でよくあるパターンだよな
最近あの世で某型月のエロゲーにはまっちまったんで ジャンヌたんを俺の影武者にしてみたいんだけどダメかな?
>>549 どうでもいいがあんたの名前は「ウーサー」じゃなかったっけ
>>550 これまたどうでもよいが フランス読みではアル厨
>>550 ウーサーとかウーゼルとかはアーサー王の父親。人妻に横恋慕してアーサー作った野郎
>>552 アーサーもペンドラゴンと呼ばれてたんだ。
ウェールズのフォークロアあたりの話か?
554 :
嫁がフランス系英国人 :2007/11/27(火) 01:33:42 0
アングロサクソン、フレンチ、ゲルマン いずれかの血統で 尚且つ 米、英、仏、独 どれかに当てはまる国籍の女性と結婚できた男こそ 真の勝ち組サムライ。
>>548 本邦では義経や秀頼、西郷隆盛なんかがあるな。>替え玉
ジャンヌの処刑後も、ジャンヌの名前をかたり、金品や 食事などをもらっていた人々が文献に登場している。 なかには、結婚した記録もある。というのが普通の解釈 なんだろうけどな。
あっと ↑のダウンロード パスを忘れた 小文字で「Darc」
559 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 19:17:45 0
保守
560 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 04:28:36 0
ジャンヌを見殺しにしたのは、結局フランス人だからな。 フランスでも、ジャンヌを捕まえてイギリスに売り渡した ブルゴーニュの人間とかは、今、どう考えてるんだろ。 単純に、救国の英雄少女とか考えてるの??
561 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 04:36:48 O
ジャンヌは聖書か伝説でロレーヌの乙女と予言されてたといわれてますが、詳しくおしえてけろ 聖書にかかれてるの?
聞いたことないな 少なくとも聖書にロレーヌなんて言葉はなかろ
563 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 07:50:17 0
「フランスが一人の女によって災いをもたらされ、 一人の女によって救われるだろう」 とかいう予言て、もともと、どこで出てきたやつなの?
564 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 08:11:24 O
ただのフランスの伝説にすぎなかったのかな?
根拠のないそのへんの噂にジャンヌがくっついて尾ひれがついて…
566 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 15:28:47 0
この予言、文献史料での初出いつなんだろうね。
567 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 19:14:17 O
ジャンヌ自身が聞いてた噂だからね
568 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 22:26:53 0
そうではないね低脳軍団さん ジャンヌどころか、当時のイギリスもフランスの一般の人もロレーヌの言い伝えは知っていた。 そこにジャンヌのような思い込みの激しい一種の精神障害者が現れ、自分は紙と会話したと言い出す。 そこにフランス皇太子シャルルが利用し、ロレーヌの乙女として利用した また、フランス一般人もそれに歓喜してるし、またイギリスも恐れおののいてる。 欧州では一般に知られてるということ。 いわゆる その伝説は、なんのどこからきてるものなのかが知りたい。聖書なのか、フランスにまつわる言い伝え的伝説なのかが。
↑もう相手にしなくていいようだな
低脳だけど、そんな資料は存在してないとおもわれ。 そんな資料があるならとっくに歴史家が書いている。
本の内容だって歴史家のジャンヌ妄想による誇張捏造もかなりあるわけで、 噂ではなくそれが本当の伝説だったと言い切る根拠がわからん。
よりによって低能と思ってる相手に聞くくらいだから程度が知れるw 利口だと思う相手に聞けよw
574 :
世界@名無史さん :2008/01/26(土) 22:40:33 0
ジャンヌはどんな言語話してたの?? 本来、ジャネットとか呼ばれてたくらいだから、 ドイツ語圏?? ジャンヌ自身は文盲だったというから、 実際のジャンヌの言葉の史料ってあるの?? 例の裁判史料って、全部ラテン語なの??
575 :
世界@名無史さん :2008/01/27(日) 09:02:13 O
確かにジャンヌ自体の誇張伝説はあるでしょうが、ロレーヌの乙女という逸話というか、神話的もの自体がシャルル七世時代に捏造されたものということなんですか? だからこそイギリスに異端とひやぶりにされたということなんですかみなさんの見解は?
よしもと芸人の山田花子みたいなヤツだったんだろ
577 :
世界@名無史さん :2008/01/27(日) 09:03:45 O
もしそうならオルレアン落とすほどの勢いは決してロレーヌ伝説のためじゃないということか。 やはりこの伝説自体が王家の捏造ということなんですかね?私はジャンヌ自体は一種の信仰の敬虔さからくる精神障害だと思いますし、利用されたとおもいます?
578 :
世界@名無史さん :2008/01/27(日) 09:05:27 O
が、その伝説自体が王家に利用された捏造神話の可能性あるのか知りたいんです 皆さんのような歴史知り尽くした方々はどう考えますか?
そのときそのときのノリでそうなって逝ったんでしょう。社会現象。 占い師の細木和子がやりすぎて言うこともマンネリになって、 最近は落ち目になって嫌われつつあるのといっしょでないの。 とりあえずジャンヌはしょこたん、中川翔子に近いとおもう。
でも、彼女がきっかけでオルレアンを解放した事実は変わらない。 そで負けてたら彼女は聖女ではなくただの嘘つき女として歴史の闇に消えている。
>>547 高原ムーズ語って本にあった。
ドン・レミ村で女優がその言語を話しているのが売られているらしい。
「ロレーヌからきた乙女がフランスを救う」とはどこの資料を見ても記載はないのでは? あくまでジャンヌ自身が、叔父のデュラン・ラクサールに告げた言葉で、 「フランスは一人の女性によって荒廃するが、その後、一人の乙女によって立て直されるであろうと、 昔から言われていなかったでしょうか」と彼が復権裁判で証言している。 結果的に実現したので捏造ではなく、あえて言えば瓢箪から駒。 公式な裁判記録はラテン語。 ただし公判中はフランス語で審議されフランス語で記録(いわゆるフランス語原本)されている。 それからその日の最後に公開用としてラテン語に翻訳される。 なお、その際に意図的に訳が改変された形跡があるらしい。 なお、フランス語原本に近いとされているのは「デュルフェ写本」と「オルレアン写本」が知られている。 高原ムーズ語って・・ワロタ そのまんまじゃんw 確かにムーズ川の流域だけど 普段の川幅は1m位しかないし・・ 普通に語尾にiを追加したりjをchと読んだりするロマン語系のロレーヌ訛りじゃないの?
583 :
世界@名無史さん :2008/01/30(水) 05:31:59 0
>>582 >>あくまでジャンヌ自身が、叔父のデュラン・ラクサールに告げた言葉
じゃあ、事実上、ジャンヌの自作自演で、
しかも、文献史料上の初出がジャンヌ復権裁判????
やっぱそんなとこか。
まあ、当時イザボー王母の評判が最悪で、
ジャンヌの周辺でも、悪口いわれまくりだったんだろうね。
諸悪の根源が、イザボーだとか。
>>583 自作自演と片付けるのは短絡的で正しくない。
当時、ジャンヌの言動に一つでも疑わしいことがあれば寄付が集まらずシノンまで行くことができなかった。
もしその噂を誰も知らなければただの妄想で終わってしまってた。
鳩サブレの外装にジャンヌ・ダークって書いてあったけどジャンヌ・ダルクのことだろうか
外国語発音のカタカナ表記については(ry
>>585 ジャンヌ・ダルクのこと
不思議なことに、明治時代にジャンヌ・ダルクは「惹安達克」と書かれて紹介されたのだが、
文中の振り仮名には「ジャンヌ・ダルク」とルビを振られれているものの、表紙には「ジャン・ダーク」と記載されている物が見受けられる。
この流れが大正時代も続く。
戦後の昭和20〜30年あたりはジャンヌ・ダークが増えてきて、現在はジャンヌ・ダルクに落ちついている。
とわいえ、同じアルファベットを日本語でどう読むかだけの話なのであまり意味はない。
どこの鳩サブレ?見てみたい
高山先生の後を継ぐ研究者は育ってるんだろうか…
とりあえず俺はアランソン公が好きだ 誰かアランソン公について
美人で金持ち。
俺はジル…に興味があるが、ここでわヤツの戦功も評価対象外っぽいな。
ジルはショt(ry ただあれだけのことをやって最終的には民衆の支持をえたのだからよっぽどいい人だったのかな アランソン公は牢獄に入れられまくりで可哀相なイメージ デュノワ悪人
ジルが金出したおかげでオルレアン戦は資金潤沢だったんだろ。 従兄が財政長官とかいろいろあるが…
>アランソン公は牢獄に入れられまくりで いつ入った?当時の貴族の捕虜は牢獄にはいらないだろ? 脱走さえしないと誓えば、狩りにも行けたそうだが
597 :
世界@名無史さん :2008/02/20(水) 18:07:40 0
日本で言えばジャンヌは義経に相当するのかな?
598 :
世界@名無史さん :2008/02/20(水) 18:23:04 0
やっぱり、ジャンヌと日本の義経って ダブって見える人が多いね、俺もだけどww まぁ、ジャンヌは、神のお告げで出仕とか、 義経は牛若時代に天狗に鍛えてもらったとか ファンタジーなとこも似ているし アレだけ活躍して、最後は国王に裏切られたとこや 泰衡のアホボンに裏切られて非業の最期というのも似ているしね。
ジャンヌの1番の支持者は誰だったの?
600 :
世界@名無史さん :2008/02/21(木) 19:55:27 0
ナポレオン
当時でいえばジャン・ド・メス 彼のおかげで旅支度が整い、その後もずっと共に戦っている親衛隊の1人
レジーヌ・ペルヌー
精神的な支えになったのはやっぱジルやアランソン公のはず
ジャネットの精神的なささえは神とか聖女、つまり妄想です。
>>596 当時の貴族の捕虜って捕虜というより人質みたいな感じだったってこと?
まぁ、そう言える。 貴族は金になるから。保釈してもらうのにアランソン公の家は大金を出した。 ジャンヌはフィリップ3世に捕まって 「逃げないと約束できない」と言ったから監禁されてる。 脱走(未遂)まではフィリップの奥方と仲良くやってた。
アランソン公て誰?
アランソン公ジャン二世のことだろ。 自領をイングランド側に奪われたから、ランス戴冠後も戦い続けることを主張したジャンヌ賛同者。 ま、自分のためってのが大きいが。
ジャンヌと最後まで戦い続けた名の知れた奴誰がいるよ???
貴族、大将クラスじゃいない。 「オルレアンからコンピエーヌまでずっと」って条件だと実兄2人、ジャン ド・メスとその部下、ベルトラン ド・プーランジとその部下、伝令師コレくらいか・・
>>611 貴族、大将クラスじゃいないの?
意外だな
調べても出ないのでジャンドメスについてkwsk
ジャン ド・メス(Jean de METZ) もしくはジャン ド・ヌイヨンポン(Nouillonpont爵 or Novelenpont爵) ほとんど判らないが1398年Circaで生まれている。 1429年2月ヴォークルールを出発したときは30歳前後。 そのとき従者としてジャン ド・オヌクールを率いた。 1448年にシャルル7世により受爵している。 1456年1月31日の復権裁判の証人時約57歳。 ボードリクールの城に向かう途中に"PASSAGE JEAN DE METZ"という小道がある。 そこに住んでいたのかも知れない。
アランソンあげ
ポワティエの記録って気合い入れて探したらあっさりと出てきそうな気がする
そのつもりで探せば、あっさり見つかると思うよ つ高山一彦『ジャンヌ・ダルク』P.198-200、岩波書店、2005
なんでこんなアランソン好きが多いの? まぁ俺も好きだがwww
いまさら堀越孝一の本読んだが… パリ一市民の日記とか篭城日誌とか、類書では「記述が見られる」とか で済ませているのを翻訳して比較的長めに引用してくれてるのはいいが なんつーか。ペルヌー女史を揶揄したような箇所が多いけどそれの根拠 が印象や推測だから
619 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 02:41:34 O
情報収集あげ
620 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 03:11:37 0
>>620 さすがにこれはまずいですね
言論の自由はあるものの、聖者であるジャンヌ・ダルクを中傷するとカトリックを敵に回すことになる
>>621 ん〜でもあの時代の農民出身の少女なんて実際ヤリまくりじゃねーの?
あれ?ジャンヌ・ダルクは魔女審判の時に処女であると確認されたんじゃなかったか? 処女の女の子のアソコを確認するのはかなり非道だと思うがな。
624 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 15:30:15 0
625 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 18:17:55 O
「お前の母ちゃん出べそ」といってるだけだ。中国人が深く考えるわけがない
626 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 18:20:26 O
627 :
世界@名無史さん :2008/04/20(日) 23:04:41 0
そういや、ジャンヌ・ダルクがパリ攻撃したときは、 守備側が、「この売春婦!!」とか、ジャンヌに罵声浴びせたんじゃないっけ。 ソースはパリ一市民の日記だっけかな?? 中国人がこの歴史知識踏まえてんなら、すごいけど。
628 :
名無しの権瓶 :2008/04/21(月) 00:10:54 0
ジャンヌダルク、売春婦…こ、股間が… でも、中国ももう少し上品な悪口が言えんのか
629 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 00:24:37 O
そこまで知ってるわけないだろ。 低能が女を侮辱する言い方はいつも同じなだけ
630 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 04:56:35 0
631 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 13:02:03 0
ファルコネッティの芝居はたしかにすごいけどすごすぎて引く。 これまでではジーン・セバーグのジャンヌがいちばんチムコがたちました。
632 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 13:08:27 0
ジャンヌダルクははっきり言って女にしては立派な部類だろ 別に政治的才能や軍事的才能があったわけでないけど フランスの危機に勇敢にも戦場に出てフランス兵の士気を鼓舞したんだから
分裂病患者は直感が働くからたまにとんでもないこともやってのけるという例。
634 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 13:55:17 0
役に立ったことには変わりないさ
635 :
世界@名無史さん :2008/04/21(月) 14:07:42 0
ジャンヌのせいで、シャルル7世勝利王が、ボロクソな評価になってるんだよね。 英仏戦争に完全勝利した、英主名君だというに… 他にも、ジャンヌのせいで割り食ってる人、多いような。
DSのダンジョンRPGをやっていたらジャンヌ・ダルクが敵で出てきて吹いたw しかも「ジャンヌが処刑されたのは神が死んだからだ」ってジルの言葉を信じて 自分が神になるって言って賢者の石を手に入れようとするんだな。 最後は不覚にもホロッとさせられた。 ゲームのジャンヌ…少々、単純な性格だが良い娘だったな。
638 :
名無しの権瓶 :2008/04/27(日) 21:38:17 0
635>> 割り食ったと言っても、シャルル7世は領土も取り戻し、王として君臨してるから。 別に死んだ後、悪口言われても平気だろう。 本人がそれが原因でのたれ死んだと言ったら同情するけど。 ジャンヌダルクは一生懸命、国のために働いて見捨てられた上に火あぶりだからね。
>>638 > ジャンヌダルクは一生懸命、国のために働いて
方向性を間違えた一生懸命って、すげえ迷惑なんだよなあ。現実には。
さ〜てと、27日だしブロアを出発してオルレアンに向かうとするかw
641 :
世界@名無史さん :2008/04/27(日) 22:03:31 0
>>638 ジャンヌの場合、「何のため」というのが興味の有る点なんだね。神のためであることは間違いないが、フランス王国のため、あるいはアルマニャック派のためなのか?
神の意思に従うと称して猛進するジャンヌは、シャルル王太子にとっては1つ間違えれば自分に降り掛かってくる使い難い諸刃の剣で、適当な所で処分しておきたい存在だったと思う。
>>641 事の成り行きから判断して、純粋に神様のお告げに絆された以外に考えられない。
・・なので、フランス王国のためでもアルマニャック派のためでもないと思うよ。
結果的にリッシュモンが帰り咲く事になったことが何よりの証拠。
まぁ、シャルル7世にとっては、戴冠式以降はウザイお姉ちゃんだったんだろうね。
643 :
名無しの権瓶 :2008/04/27(日) 23:23:17 0
神のためで、フランスのためじゃないと言っても、 英国と戦ってくれたのは事実。 >>639 じゃ、彼女は方向性を間違えて戦いに参加しなかったら、フランスは勝てたのか?
ジルが金出さなかったら負けてたしーw
ジャンヌがいなければランスへ向かっていなかったはず。 主だった面々はノルマンディへの進軍を考えていた。
>>643 冷静に言えばジャンヌがいようがいまいが、情勢から考えれば早かれ遅かれイギリス軍は駆逐されたよ。
>>646 それは間違い 歴史公証が甘い
冷静に言えばジャンヌがいなければ、情勢から考えれば早かれ遅かれイギリス軍に駆逐されたよ。
これは困った人が入り込んできたものですね。
発狂する前に
>>647 に持論を展開してもらいたい。興味深い。
>>650 ジャンヌがいてもいなくてもフランスのオルレアン救助部隊は派遣されたであろう。
ただし、ジャンヌがいない場合は篭城戦となっていたに違いない。
そして6月にイングランドから増援部隊が送り込まれてくることになるのだが、そこでオルレアンは落城となる。
>>651 > ただし、ジャンヌがいない場合は篭城戦となっていたに違いない。
ジャンヌがオルレアン攻防戦の作戦立案をしたって証拠はどこにも無いわけだが。
言っちゃあ悪いが、ジャンヌって人物は徹頭徹尾マスコットであって、精神的な鼓舞以上に何かを
したってわけじゃ無い。
653 :
世界@名無史さん :2008/04/30(水) 02:45:41 0
まあ、歴史のIFだから、なんともいえんが… ジャンヌの役割は大したことなかったんじゃないかな。 そもそも、百年戦争のうち、たった2年くらいしか活躍してないんだし。 シャルル7世サイドとしては、ブルゴーニュ公国との和平こそ、 最重要テーマだったでしょう。 あと、パリ征服後、イングランド側にはひたすら逆風が吹いた。 ヘンリー5世、ベドフォード公、ベドフォード公夫人など、重要人物が次々と死んだし。 シャルル7世の足取りはゆっくりしたものでしたが、確実に地盤を固めて勝利を重ねていきましたな。
アランソン公の命を救ったのは確実。
>>652 それがあるんだな 復権裁判のジャン・ドーロンやルイ・ド・クートの部分を読んでみたら?
>>653 実際に勝ち進んで行ったのはリッシュモン達だが、シャルル7世を戴冠させた功績は大きい。
なお、1430年前後はブルゴーヌ公国との和平というには時期尚早。
お互いに休戦に近い感覚と思う・・・というかペスト対策
>>655 ジャルジョーの攻略中の出来事、代わりにリュデが逝った
シャルル七世を戴冠させた功績は、ヨランド・ダラゴンにあるという方が信憑性が高い。
>>656 代わりにリュデが逝った件に関してkwsk
少しは自分で本を読んだら?文盲じゃあるまいし。
>>657 ヨランド・ダラゴンがスポンサーの1人であることには間違いないけど・・・
シノン城から1歩も出ないおばちゃんがどんな功績をあげたと?
>>658 つ復権裁判
661 :
世界@名無史さん :2008/05/02(金) 15:17:07 0
>>660 逆にジャンヌがけしかけたくらいで、
シャルル7世がランスまで出向くか??
ランス戴冠は、パテーの大勝利(タルボットを捕虜)
とかの順調な戦局が大きいんじゃないかな。
オルレアン→ランスと、一直線に行ったわけではない。
ジャンヌとアランソン公はやったの?
>>661 これが、ジャンヌがけしかけたくらいで出向いたんだな
当時、オルレアン開放とパテの大勝利で大方の次戦局はノルマンディーと思われていた。
ところが、シャルル7世が「戴冠」で心が揺れたんだな。
>オルレアン→ランスと、一直線に行ったわけではない。
そんなの常識ジャンヌ・・とはいえ6/24オルレアンを出発した後は
ジアンまではロワール川沿い&ランスまで昔の街道(今はN77)を駆け抜けたのではあるがw
>>662 紅白ミサ合戦くらいはやったであろうwww
>>663 お前にとってジャンヌは無謬のヒロインなんだろうけどさ
小説にでも書いてたらどうだね?
>>664 小説か・・
多くの本は読んだし、何度か足跡をたどってみたので書くだけのネタはあるんだけど・・・
肝心の文才が無い
セイバーのいっちゃん新しいフィギュア買うといいよ。安いし抜群の出来。 ジル様に習ってセイバーをジャンヌだと思えw
>>666 は友達がいないんですね、わかります
僕もいませんから(^0^)/
セイバーの真っ直ぐさといい強さといい理想のジャンヌじゃねーかw アホの子だけどなw
>>668 セイバーはズボン+スカートだね。
あの装束は、当時西洋じゃありえんな。
スカートなら、ズボンもパンツも無し。
>>663 がジャンヌを愛していることだけはよく分かった。
>>660 が現場の人間を大事にすることはよく分かった。
事件は会議室で起きているのではないらしい。
なんか気持ち悪いジャンヌ厨がいると思ったら、もしかして奴はゲームの話をしていたのか?
気持ち悪い厨で悪かったな いくつか動画持ってたんだけどうpるの辞めた
ジャンヌのキャラ萌えスレみたいの作ればいいじゃん。マンガキャラなみに二次創作できるし
おまえらなんにも判ってねぇ〜 やっぱ支那竹か? 写真や動画って全部オルレアンのジャンヌ・ダルク祭のパレードや舞台裏の様子 他にジャンヌ・ダルク持ってる香具師が居ればうpしてみろっつ〜の ちなみに過去2年余り、年月日や人名入れて解説つけてきたのは俺。 これからは無知な輩同士で適当にやってくれwww
とりあえずいうけどFate/zeroのジル・ド・レ関係は他のどのジルよりも面白かったぞ。 ちゃんと史実を知ってるから殺人描写にも実りがあるんだろ。 二次創作だからって侮っちゃいかん。
ここ「ジャンヌ」スレですけど 何か?
ドイツ三十年戦争で国土が荒廃しドイツは100年後退したとされたが、 英仏百年戦争では、そういったことはなかったのか? かえって不安定だった状態が安定化した?
>>680 1:100年間ずっと戦争していたわけじゃ無い
2:戦闘地域は30年戦争に比べても限定されている
3:30年戦争では、兵器や殺戮技術、戦術戦略が格段に発達した
あと傭兵の動員数とかもかなり上がってるよな。
>>682 百年戦争だと、万を超える動員は、数えるほどだっけ。
30年戦争は、数万〜十数万の軍隊が、冬営とかしてたんだっけ。
でも、ジャンヌの時代でも、王権がグラついた関係で、
各地で領主の私掠や盗賊の跋扈が発生して大変だったみたい。
684 :
世界@名無史さん :2008/05/10(土) 16:18:08 O
ジャンヌは小太りだったって記述を見て凄く微妙な気分になったんだが 実際前線で戦闘してたわけじゃないならあり得る話なのかもね 勝手に筋肉質な(でもゴツくはない)ヴァルキリーみたいなイメージ妄想してたのが悪かったんだよね
>>684 言っておくが、実際の戦闘でも脂肪のついていない体じゃ何の役にも立たんぞ。
この当時の戦闘では、体重という物が重要な要素だ。つまり、デブが有利だった。
ゲームに影響受けたかどうか知らんが、近代以前の軍隊じゃ、有能な戦闘者ほどデブは多いぞ。
お相撲さんですかw
>>686 お相撲さんがなんで太った方が有利なのか、少し考えればわかりそうなものだが。
いやゴツいのが有利なのは分かるけど ただのピザじゃ運動能力は低いよ どっちにせよジャンヌが屈強な兵士として働いてたわけじゃないから 筋肉質なゴリでもピザでも良いっちゃ良いけど でもあんまりアレな見た目だと士気向上どころか逆効果だと思うんだよね
>>688 近代以前は洋の東西を問わず、太っている事は、その人物が裕福である事の証明であり、男からは信頼され
女からはモテまくった。いくら筋肉質でも脂肪のついていないガリガリの人間は貧乏臭いと馬鹿にされた。
ちなみに女も太っている方がモテた。
現代とは価値観が全く違うという事を知れ。
じゃあ小太りで美しくなかったって記述は矛盾してるって事かな? それとも体型はピザ(当時の美人基準)で顔は(当時の)ブスだったって事かな
>>690 当時で言うところの「小太り」だから、現代の感覚ではまん丸。
その上顔がブサイクだったんだろ。
それでも聖女だ処女だと奉ったフランス兵は凄いね
あちらではヒットラーなんかも独特のカッコよさで受けてたわけだし…
ジャンヌ・ダルクが小太りなんて初耳? おまけになんでヒットラーがフランス人に受けるのか意味不明? 怪しい香具師達が沸いてきたもんだ
>>694 お前はもうちょっと、流れの中で情報を解釈する能力を身につけようぜ?
間違った情報は諸悪の根源
ブサイクで小太りなキチガイ女に誰がついてくんだよ 細身の美少女でそれでいて筋肉質であり神秘さを漂わせるクールビューティに決まってるだろーが!
お前らよく考えろ、ジャンヌは農民の娘だぞ しかもこの時代のフランスは傭兵が各地で暴れまくってるようなとこだ 畑仕事もしてるだろうし小太りなわけがない
699 :
世界@名無史さん :2008/05/11(日) 08:46:25 0
こんなところにも月厨がいるのか
不細工な女が、神の使いですといっても誰も信じないだろ。 天使のような美少女が、神の使いですといえば、納得するだろ。
702 :
世界@名無史さん :2008/05/11(日) 09:25:34 0
>>701 それなら理解できる、というかたぶんそうだろうと思う
貴族との食事とかでいいもん食ってたかもしれんが小太りはないと思う
ほっとくとすぐにイメージだけで決め付けてくる香具師が沸いてくる。 バカな香具師達らと思って相手にしないのが一番よい。
ゲームや漫画のイメージで勝手に美少女像想像するのは結構だけど 歴史上の事実は事実だから
肖像も美醜に関する証言も残っていないのだから美少女であると断言することも 否定することもできない。
当時の美女基準が、ふっくらタイプなんじゃないの??
ジャンヌはふっくらでもなければ美少女でもない。 小太りでゴツゴツした体つきのいかつい顔をしたちょっと頭の飛んでる女の子だ。
ドムみたいな感じか
>香具師
>>707 はドンレミがどんなところか見たこともないから面白おかしく書いている
所詮その程度の香具師www
ジャンヌがモテモテの美人だったら男に頼って生き残る術もどっかにあったかと…
>>711 それはない。 仮定する対象が間違っている。
男に見捨てられたキャラだ。結局のところ…。
キャラってww 見捨てられたって言ってもジャンヌ個人の人格どうこうは関係なく 単に政治的判断で売り渡されただけだし 助けに行こうとしてた男はいるよ
啓示は幻覚だったかもしれない。 ジャンヌがいなくてもオルレアンは解放されたかもしれない。 でもそのような「戦果」よりもラ・イールやポトンといった盗賊や野武士まがいの連中や 敵対的である判事の一部にすらに敬意をいだかせたことに感動を覚える。
>>715 みたいな書き込みは、ジャンヌのファンと称する人間がどれだけ知性が無いかを宣伝するようなものだから
ジャンヌ好きな人はこういうのに怒った方がいいぞ。
ジャンヌ好きな人は「・・ちょっと頭の飛んでる・・」とか、「男に見捨てられたキャラ・・」とかは書かない
>>718 君は読解力というものが欠落しているようだな。
>>718 おまいにあわせているだけだ しんぱいするなwww
年頃の女らしさを持ち合わせてなかったとおもう。ジャンヌからはなぜかそういう雰囲気が感じられない。
今でいえば表舞台に出てきたのは高校1年生だ。 女らしさを感じるほうがおかしい。 一度ジャンヌ・ダルク祭を見に行ったほうがよい。
当時の農村なら立派に「女」として使われている年齢だと思うがね その中で処女だったからこそ特別視されたのでは? 同年代の娘が皆処女だったのなら大した文句にはならないよ
王太子側はさておき敵側にしてみれば荒くれ者の間で生活してる女といえば 娼婦くらいのもんで処女であるはずがない。だから処女でもないのに神の名に かけて自称してたから突っ込みどころだったのにホントに処女だったのが わかったら困ったわけで。
10代後半で結婚出産の時代だと思うが…
なんでジャンヌダルク祭を見に行けという話になるんだ? いや、行きたいけどさ
727 :
世界@名無史さん :2008/05/12(月) 08:30:33 O
妄想してる側もそれを咎めてる側も知識が足りなさすぎるミステリー
だって 史料が ないん だ も の
当時は、王侯貴族なら、現在の中学生くらいで結婚したんじゃないっけ?? 農村はどうなんだろうね。 あと、ジャンヌの呼称「ラ・ピュセル」は「処女」を強調をしてるわけじゃないだろ?? 西洋史の堀越孝一先生はラ・ピュセル=むすめ、としてるな。 まあ、「少女ジャンヌ」くらいな感じか。
娼婦でない結婚前の娘はいちおうみんな処女じゃないとまずいと思う。 当時は姦淫罪で死刑もあり得たし、ドンレミクラスの小さな村では結婚にも差し支える。
あちらでは処女を強調するために初夜のシーツに血とか塗りつけてみんなに披露する習慣もあったとおもう。
何故か堀越孝一はギュイマンを高く評価してるし明らかにそれを参考にしてる。 何でだろ。
本当に処女だった→ロストは牢獄でイングランド兵にレイープ→キモヲタ狂喜
ジャンヌが美少女なら萌えるだろうがそういう気がしない。 ジル様の方が腐女子狂喜。
>>726 16〜17才ぐらいのフランス人って現代でも子供にしか見えない。
おそらく未成年ということもあってかこの2〜3年間ミスジャンヌ・ダルクの写真や動画がうpされていない。
ならば見に行くしかない。
>>729 La pucelle = the virgin = 「処女」以外の意味は俗語
>>732 ジャンヌ=ダルクの出版が1975年
当時はまだペルヌー女史の翻訳書はなく、ギィユマンの翻訳書しかなかった時代
ジャンヌ・ダルク研究に現代の16〜17歳のフランス女性を見ることは欠かせない できればカメラを持っていき参考に何枚か写真を撮らせてもらうべき ってことですね!
737 :
世界@名無史さん :2008/05/13(火) 02:25:41 0
ジャンヌダルクの容姿考証に関して フランス中から人が集まってくるサントルのオルレアンで開催される 脚色に満ちたジャンヌダルク祭のミスコンにどれだけ説得力があるかはさておき 16〜17歳のフランス女性(現代でも子供にしか見えない)を見ることはよいことであると私は思う
738 :
世界@名無史さん :2008/05/13(火) 02:40:09 0
しかし。ジァンヌ以前のフランスってボコボコだったんだろ 数は常にイギリスの二倍くらいあるのに連戦連敗 一昔の阪神タイガースような駄目ぶり なんで急に強くなったの? 装備や軍略がすぐれていたの?
現代日本人を見て鎌倉時代の日本人の姿が分かるだろうか 食べ物も生活環境も全然違うのに
江戸の遊女や、戦国武将の奥方の容姿考証するのに、 日本の女子中高生をみるのは、参考になるのだろうか。
次のジャンヌダルク祭で日本人の逮捕者が出るんですね、わかります
ちゃんとジャンヌ様の撮影会があるなら逝ってもいいかな。 イケメンのレェ元帥ととセットでポーズとってほしい。
元帥は腐女子より普通の婦女子の方が好きな気がする ジャンヌへの淡い恋慕が〜みたいな似非歴史書多いし あ、ジャンヌ無関係で鬼畜の所業にだけ萌えるのか?
いや腐女子でも婦女子でもないんだけどw ジャンヌの歴史書にしろジルの歴史書にしろそういう記述は多いじゃん もちろん歴史的事実かどうかはともかくとして
>>735 堀越孝一は西洋中世史の専門家。邦訳待たなくても原文バリバリ読めるがな。
文中でもペルヌー女史のことは「ペルヌウ」表記になって言及してる。
その上であの本を評価する意図は何なのかっつーこと
>>738 たしかにクレシー、ポアティエ、アザンクールと派手に負けてるが、連戦連敗ってわけじゃないが。
大体百年戦争通じてフランス王家が直接的に支配してる領域ものすごい勢いで増えてるし。
>>746 確かに読めるはずなのだが・・・参考文献には決まって日本訳されたものばかり記載されている
まぁそれはおいておいて、なんでギィユマンかというと神秘的要素を払拭したかったとしか思えない
ジャンヌの活躍した時代の百年戦争は、 そもそも、ブルゴーニュ VS オルレアン の党争の時代だし。 実のところ、フランスの内乱に乗じて、イングランドが乗り込んできた、 て感じでしょう。 シャルル7世が、ブルゴーニュとの和解に全力を挙げたのは当然で、 そう考えると、ジャンヌの役割はなんなのかと。 やはり、19世紀以降、持ち上げられたジャンヌ救国聖女伝説に、 現代もなお、染まってるような。
つーか、そもそもイングランド王家自体、イングランド王位「も」持ってるフランスの諸侯でしかないし。
は?フランス王位は俺のもだっつーの
百年戦争中、特にジャンヌ以降に、フランス軍の火砲がけっこう進歩しているらしい。 野戦での火砲投入も始まってるよね。 リシュモンとかは、火砲をつかってかなりの成功を収めている。 イングランドは、陣地を固めて長弓で応戦する戦法だから、 飛び道具でフランスが圧倒するようになれば、勝利は決まったもんだろ。
これまでのゲームに比べたら設定はマシかもしれないが、あくまでマシでしかないなぁ…
ジルとジャンヌの見た目交換してくれ。
フランス軍の大砲の進歩てのはわからんが 野戦での大砲投入はイギリスがクレシーですでにやってるよ 火砲の有用性は両軍とも認識してたと思われる
>>753 ジルが弓使いでしかも片田舎の狩人みたいな見た目でワロタ
ジャンヌの小説か何か読んで適当に作った感が満載だな
ライールは槍使いだったw この時代って槍兵は居たのかな?
>>758 の無邪気さに驚愕したw
ジャンヌは大砲好きだったんだよな、確か
761 :
世界@名無史さん :2008/05/16(金) 23:40:14 0
>>756 クレシーとかの火砲は、馬を脅かす程度のシロモノじゃないっけ。
本格的な火砲投入・運用は、ジャンヌ出現より以降じゃないかな。
あと、リシュモンとかの尽力で、王軍が整備されて、
それまで烏合の衆だったフランス軍が、まともな常備軍に脱皮していったのも、
ジャンヌ火刑のあとだっけか??
あの頃の火砲の威力はともかく、素人なら普通に大砲のほうに興味示すんじゃない? アランソンがジャンヌの奇跡だとか強調する逸話を見てると、 「大砲の射程距離とか見てて大体分かんないのかな」と思っちゃう >そう考えると、ジャンヌの役割はなんなのかと。 ランス戴冠を強硬に主張したことか
>クレシーとかの火砲は、馬を脅かす程度のシロモノじゃないっけ。 それをいうなら百年戦争全体を通してそうじゃないの? ライフルはないし、弾は一応丸く整形はされてるだろうけど石だし
>>753 興味が沸いたから少しやってみた
ファンタジー入ってたり色々省略されてるけど、キリスト教の宗教観とかは意外にちゃんと表現してるのな
ジャンヌの守護聖人が云々とか、
ランスで戴冠式をする意味をジルが説明してたりとか
あと、個人的に処刑関連のシーンがPSP版ジャンヌよりよっぽど良かった
やっぱジャンヌはあそこが一番の見せ場だと思うからな
死ぬところが最大の見せ場、って言う意味では石川五右衛門と同じだな。
>>765 まさかこのスレで石川五右衛門を見るとは思わなかったけど
確かにそうだねw
この時期の大砲って鋳造ですらなくて 鉄の箱をタガで補強しただけのものなんだよね?
火気の進化はもっと早い。 キャノン砲用には石の弾丸がまだ主流だが、この頃には対人兵機用に銃器が開発され 既に鉛の弾丸が使用され始めている。
すでにって銃の弾丸て最初から鉛じゃないの?
ジルはジャンヌに恋してたの?
ジル→ジャンヌ→アランソン 恋 恋 心 心
ジル涙目www
× 恋心 ◎ 変心
ジャンヌ→アランソン→ジル→ジャンヌってしとけば
僕アランソン好きなのに……………(´;ω;`)
ジルジャンヌの恋仲説?ってどこから出てきたの? アランソンだってジャンヌのおっぱい生着替え見たけど、 べつに催さなかったって証言してるし
妄想
アランソンはジルに掘れてるんだからジャンヌに脱がれても仕方なかろうw
アランソンが1番涙目w
アランソン×ジルとか腐女子受けするのかww
腐臭イラネ
ジャンヌにオパーイがあったなんて聞いたらジル発狂するぞ 真性なんだから
>>782 残念ながら手遅れ 5世紀以上も前に発狂した後の祭りw
784 :
世界@名無史さん :2008/05/21(水) 20:17:42 O
何て罪深いおっぱい
785 :
世界@名無史さん :2008/05/22(木) 03:21:10 0
ジルは、なんか小物扱いされてるよね。 ブルターニュとアンジューにまたがる大領主で、 大元帥の下の元帥だっけ?? 十分大物なのにね。
もともとジルが軍資金出したから余裕で戦えたんじゃなかったっけ、解放後のオルレアンの祭りで消尽しつくしたのが気の毒だ。 たかられて…。
>>753 のゲームではジルが
俺、こう見えても結構金持ちなんだぜ
って言って、ジャンヌの身の代金の手配してシャルルを説得してたw
レ元帥の財力じゃ、数百人の手勢あつめるのが、精一杯じゃないっけ。 ところで、ジル・ド・レだけは、フルネームで呼ばれるね。 「レ」じゃよくわからんからか。 あと、ジャンヌが騎士叙任されて、「デ・リュス」になったけど、 この「デ」は、貴族の称号の前にくる「ド」とは違うんですか?
>>787 確かにあのジルは金持ちには見えんわなw
>>788 > レ元帥
ド・ゴールを「ゴール」とでも呼んでるのかお前は
ジャンヌが男装してたのは史実だが、 下着はどうしてたのか?? 男物のパンツはいてたのか?? 当時の女はノーパンだったから、ジャンヌもノーパンにズボンか??
十九世紀まではシャツの長いところでデリケートな部分を被ってたと思う。
>>788 貴族の名前はde+地名がほとんど。 日本で言う越前守とか肥後守と似ている。
ジャンヌの場合は例外で、ユリなので de le Lys → du Lys
>>791 パンツもブラもない時代なので普通に着替えれば乳は見える
グーグルアースでジャンヌの生家を見たけど、本当に周りに何も無いところだな
ジャンヌん家のお隣は教会という話だったね。
グーグルアースでdomremyで検索したらすぐ傍にあったよ教会。村落の外れに
生家は村落のはずれではなく中心地、隣の教会は聖レミー教会 はずれの岡の上にある教会はバジリカ
ドンレミ村って、ロレーヌがドイツ領だったときは、 どうだったの??フランスに帰属してたの??
世界史の講師でジャンヌダルクを語らしたら何時間も語れる人やたら多くない?
>>799-800 ↑に同じ
講師で1時間も語れる人はいないのでは?
ただ・・住職ではいるかもしれないw
802 :
世界@名無史さん :2008/06/25(水) 09:30:02 0
ジャンヌがフス派に手紙を送ったって本当?
現存する全ての手紙の訳はレジーヌ・ペルヌーの本に載ってる
ジャンヌっと、文盲なんじゃなかったっけ?? 口述筆記させたの?? ブルゴーニュ公に、降参しろとかの手紙送ったらしいけど、 それを読んだブルゴーニュ善良公はどう思った事やら。
社交辞令というか挨拶というか、名乗りをあげてみただけじゃないのw
ムハンマドなんて、どうにかマッカを手に入れた程度の段階で、世界帝国であるペルシアや東ローマの皇帝に 「悪い事言わないから今のうちに俺に従え。従わないなら攻め滅ぼすぞ」って手紙出してる。 宗教的情熱に燃えてる人間や集団なんてそんなもの。
ササン朝の側は何かの冗談だろうと思ったとか・・・
>>806 ジャンヌスレでイスラームの話するのも何だが
あれは隊商の安全保障と交易の促進求める使者だぞ。
ムハンマドの場合は、結局、後継者がササン朝も、東ローマを滅ぼしたけど、 ジャンヌはブルゴーニュ公につかまって、イギリスに売られたからな。
810 :
世界@名無史さん :2008/06/28(土) 00:48:27 O
フス派への手紙は 迷信かよ!イギリス相手にしてなかったらぶっ殺すとこだが、つか放って行くかもしれんから覚悟しとけ という内容
811 :
世界@名無史さん :2008/07/03(木) 13:51:20 0
ジャンヌ・ダルクって本当は存在しないって聞いた フランス軍の指揮を上げる為に作られた人物だって まあ、俺は存在してたと思うけど
存在しない人物の裁判記録が残っていると?
エア裁判
814 :
世界@名無史さん :2008/07/03(木) 20:25:23 0
そしてエア火刑
815 :
世界@名無史さん :2008/07/04(金) 17:19:02 O
ジャンヌダルクの映画で一番お勧めなのって何?
鯖軽るジャソヌがすばらしい。
鯖は軽い方がいいなぁ…
ジャンヌ関係でジル・ド・レがかっこいい映画ってある?
>>815 史実に近いのは「ジャンヌ・ダルク愛と自由の戦士」と「ジャンヌ・ダルク薔薇の十字架」のセット
萌系好きには「ヴァージン・ブレード」、
ジルファンにはミラ・ジョヴォの「ジャンヌ・ダルク」ってあたりかw
>「ジャンヌ・ダルク愛と自由の戦士」と「ジャンヌ・ダルク薔薇の十字架」 完全版が出てない…
ミラジョボのジルドレはかっこいいよなぁ。 ヴァンサンカッセル演ずるジルドレが主役の映画とか作って欲しい。
ドンレミてシャドハ2に出てきた村? ドイツ軍人女の方が可愛いよ
>>822 そう。
多分幼女ジャンヌもジャンヌ・ダルクのパロディ。
チフォージュ城もジル・ド・レにひっかけてるっぽい。
最後の一文はスレ違いジャマイカ
824 :
世界@名無史さん :2008/07/18(金) 03:13:45 O
ジャンヌって金髪だったの?
オスプレイの「百年戦争のフランス軍」のアンガス・マクブライドの絵では黒髪だったな。
826 :
世界@名無史さん :2008/07/18(金) 23:58:35 0
どうやら黒髪らしい. 映画や漫画とかじゃ,金髪が多いけどね
ぺルヌー女史の、ジャンヌの手紙まで載ってる単行本って 「奇跡の少女 ジャンヌダルク」だっけ? 前に買ってよく読んだけど本が薄くて値段が安くなった気がするが気のせいか?
その本はペルヌー女史の翻訳とは言いがたい。図版が多いのは日本語版のシリーズの一冊に組み込まれたから。 これはこれでよいけど抄訳だしジャンヌに詳しくない解説者が解説をつけている等々不満がある。 高山先生もペルヌー女史の邦訳一覧には載せてなかった。
>>827 >>828 に加えて「奇跡の少女 ジャンヌダルク」にはジャンヌの手紙は掲載されていない。
現存している手紙の全文を掲載しているのはレジーヌ・ペルヌー、マリ=ヴェロニック・クラン著、福本直之訳の「ジャンヌ・ダルク」(1992年)
>>829 その本の邦訳は一部人名の読み方に不確かなものがある、てどこかで書いてあるのを
見た記憶があるんだが…どれだったかな。
さんくす、その本だよ。これ話題になったのにいま置いてないな。信じられん 清水正晴やら佐藤賢一やらお坊さんのは積んであるのに 処刑裁判や復権裁判は売ってるから学術書離れでもなかろうしな
ジャンヌダルクって、英語でjoan of arcって書かれてるけど、 この場合のofはアルク家のって意味だよな確か。 フランスのこと詳しくないんだけど、当時アルク地方ってのがあったの?
>>830 「奇跡の少女・・」以降に執筆して訳に異議を唱えるだけの実力を持っているのは福本秀子と高山一彦くらいか・・
となると・・彼女か? でも、そんな記載どこにあるんだろうか?
>>831 既に絶版。 古本を探すよろし ちなみに定価は\3800也
>>832 非常に良い質問 アルク地方はない。
何世紀か過ぎてd'Arcなんて書くからややこしくなっただけ。
もしナポレオンがジャンヌ・ダルクではなくジャンヌ・デュリスと引用していたら何の問題もなかったと思う。
834 :
832 :2008/07/20(日) 23:31:12 0
>>833 待った!ちょっと待った!意味が全然分からん(´・ω・`)
正しいフランス語表記だとJehanne Darcで、これを正しく発音するとジャンヌ・デュリスとなるの?
フランス語では、Darcはデュリスって発音するの?(質問ばかりでお恥ずかしいです)
アルク地方なるものがないということは、もともとJehanneが名でDarcが姓だった、
しかし何の因果か後世になってd'Arcと表記するようになってしまって、それを英語圏の人達が
of arcのことだろうと勘違いした、その結果 joan of arcと彼女の名前を英語表記するようになった。
普通に読むとアルク家のジャンヌって読んじゃうけど、実際はそんな地方名はなくて彼女の名前は
もともとJehanne Darc、つまりフランス語でいうとジャンヌ・デュリスと発音するのが正しいということ?
リスとはフランス語で百合。 功績によりジャンヌの一族が貴族に列せられたとき用いた紋章が百合。
837 :
832 :2008/07/20(日) 23:50:01 0
>>834-837 かなり端折ったので一つづつ解説します。
>>普通に読むとアルク家のジャンヌって読んじゃうけど、実際はそんな地方名はなくて彼女の名前は
そのまま英語に訳すとそうなる。 ジャンヌ・ダルクまたはジャンヌ・ロメ・ダルク
>>もともとJehanne Darc、つまりフランス語でいうとジャンヌ・デュリスと発音するのが正しいということ?
ジャンヌ・ダルクはそのままジャンヌ・ダルク。 ジャンヌ・デュリスは貴族任命後の正式名。
Jehanne Darcを正しく発音するとフランス人はHも語尾の子音も発音しないので「ジャン ダー」と聞こえる。
逆に「ジャン ダー」をスペルにするのは少しややこしい。
もし地名由来でありジャンヌが知っていれば表記が記載の度に異なるということは発生しない。
それに方言の解釈が加わるのでDとTの発音の差があいまいであることから、後世文献が見つかるたび悩ましいことになる。
もっと興味あるのは同じフランス語であっても、なぜ今日「Jeanne」と「h」が抜けているのか?である。
もっともフランス人からしてみれば「Jehanne Darc」も「Jeanne d'Arc」もどちらも「ジャン ダー」で一緒。
なお、ド de は of、デュ du は of the に相当しますがフランス人名の場合は切り離さず貴族の名前の一部と覚えたほうが良いと思います。
一方、デュリスとは du Lys
>>835 が書いてるようにランスでの戴冠式までの功績を称えてジャンヌファミリーがもらった貴族の称号。
従来、貴族は土地の名前を与えられていたがこの一件だけは例外。 さらに家紋は剣の左右に王家のユリの紋章と剣先に王冠を貰った。
以降ジャンヌの兄弟とその末裔はデュリスと名乗っている。
Darcの由来の地名を探すのも信じるのも自由だが正しい根拠とは思えない。 一見もっともらしいけどこじ付けがひどい。
それに、そもそも「ジャック・ダルク」は貴族の子孫ではない。
>>838 832です、遅い時間に詳しいレスしてもらってありがとうございます。
デュリスってのは貴族称号でしたか。
前置詞がついて貴族をあらわすってのはドイツ語でもありますね。
自分は少しだけ学生時代にドイツ語やってましたが、そんな記憶が何となくあります。
・もしd'Arcをそのまま受け取ればジャンヌは貴族の子ということになるが親は農民だからありえない
・d'Arcをアルク地方(家)のジャンヌと解釈するとアルク地方があるはずだがそんな地名はない
まとめるとこういう感じでしょうか。ジャンヌダルクをWikipediaで調べると、
> ジャンヌ・ダルク(Jehanne Darc, Jeanne d'Arc という綴りは後世に変化したもの)
と出てきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF 何故公正に綴りが変化したのかはさておき、変化する前はDarcという名前だったんだろうから、
父のジャック・ダルクのダルクをそのまま姓として受け継いだと考えれば何の問題もなくて、
「ダルク」にあれこれ悩む必要はないということですかね。
単に苗字がダルクだったと、それだけのことでいいのかなと思いました。
何というか、かなり色々教えてもらってしまいました、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
あと、スレを独占利用したみたいになってしまってすいませんでした、皆さん。長文もスマソです。
>>839 ご推察の通りでよいのでは・・・もっともジャンヌはダルク姓を受け継いだ自覚は皆無であり、
もっぱら「ジャンヌ・ラ・ピュセル」と名乗っている
独占利用?・・元々過疎ってるので気にしなくてよいと思うw
841 :
世界@名無史さん :2008/07/21(月) 12:49:43 O
質問です あの当時の女性の地位は低いはずなのにジャンヌがあれほどまでにカリスマ的存在になれたのは何故ですか?
王侯貴族や指導者とは別種のカリスマだったから
843 :
世界@名無史さん :2008/07/21(月) 19:23:22 O
>>842 お答えありがとうございます
しかし女性の立場なのに何故なのか気になってしまって
中世では女性の地位は近世に比べて高い。 それまでの聖女の存在も大きい。
聖列に加わったのはずっと後でしょ。
堀越先生は、中世読みで、ジャーン・ダーンとしてたね。 ちなみに、ブルゴーニュはブルグーンになるそうです。
>>841 カリスマへの道
ひとことで表せば情報操作の賜物。 結果 うそではないので「風説の流布」には当たらない。
復権裁判記録のラクサールによると「フランスは一人の女性によって荒廃するが、その後、
一人の乙女によって立て直されるであろうと、昔から言われていなかったでしょうか?」と立身の正当性を主張している。
一方、デュノワの証言からジアンを通過したとの噂が広がった旨の証言があるが、
ジリ貧だったオルレアン市民にとっては効果的であったと考えられる。
これはヴォークルール出発から5日目のことだが、ジアンは通過しただけであるにも係わらず(飯ぐらいは食べたかも)、
その目的がきちんと伝わってるので意図的に流布したに違いない。
また人数的に7人とこじんまりとしていたことも幸いしていたのではなかろうか。 ここまではシノンまでの布石。
最重要ポイントは「抜群の記憶力」。
処刑裁判記録で立証されているが文字が書けないのでメモすることができず、従って覚えるしかない。
またその記憶が日時で整理されているから、おそらく何事にも簡潔に意見・返答していたと思われる。
次が「適当に当たる予言」。 いい加減って事ではない。 例えばアランソンは助けるのだが、その代わり誰かが犠牲になっている。
最期に「女の勘?」。 戦うときと休むときのメリハリがはっきりしている。
特徴的なのは満月の日にはいくら挑発されても戦わない。 移動するのも夜になってから。
とはいえ全戦全勝なら人はついていくでしょう。 しかしながら、戴冠後は皆様のご存知の通り。
現在のフランス語の発音でも「じゃん・だー」って聞こえる
アランソンて誰か助けたの? あと復権裁判のデュノワのアランソンへの偽証について誰かわかる人お願いします
フランス語も英語も、読みとスペルが全然違うような。
>>847 カリスマになったのは、19世紀以降でしょ。
生存時でも、そこそこの存在だったが、近代ほどの扱いでない。
でも、なんだかんだいって、現代日本では、一番有名な西洋史の女性だろうね。
マリア・テレジアやエリザベス女王の業績に遠く及ばないのだが。
「王侯貴族以外で」「救国の英雄の」女、と言う条件が付くとかなり外れちゃうね。 秦良玉も官吏の妻だし、李自成の嫁の高桂英なんかは結構近いけど明滅びたし… でも竹中節子が新書で類似例(海賊になった女領主)とか挙げてなかったっけ。
>>849 ジャンヌがアランソンを助けたが正しい。
デュノワの復権裁判での証言の中でアランソンの名が出るのは1度だけ、パティの戦いの記述であるが・・
なにを根拠に偽証と?? 仮に大げさに証言していたとしてもパティの戦いの結果がその答え。
>>850 英語が話せると世界感は変わるよw
例えば同じ漢字が中国・台湾・日本で発音が違うより、英仏間では百倍近い。
それから少なくともヴォークルールの村人達とお供の6人、それからオルレアン市民は17歳のお姉ちゃんに自分の命と財産を賭けたのよ。
それがカリスマ性でなければなんだと思う? 集団催眠術とでも?www
>>851 竹下節子だろ? ありゃ ダメだ。 香具師の書いた内容は説得性に欠ける。
>>853 無知ですまんがアランソンがジャンヌに助けられたことについてkwsk
なんかウィキのアランソンのページに偽証って書いてたんだが・・・
やっぱたかがウィキかwwww
>>854 1429年6月11日ジャルジョーの町の攻撃の際、町の中に据えられた武器を指差しながら・・
「あなたを殺しますよ」と身を引くように忠告したところ、すぐさまそこでリュデが代わりに殺されてしまったエピソード
アランソン公って名前だけよく聞くけど何かした人なの?
857 :
世界@名無史さん :2008/07/25(金) 01:48:47 O
ジャンヌの戦友…
ジャンヌのおっぱいを見た人 兼 ジャンヌが一番信頼してた人 アランソンの奥さんにジャンヌは「必ず生きて帰してあげます」と約束した ジャルジョーって1100人の守備兵だか攻城軍のうち600人くらい死んだ所だっけ? ロワール河の掃討作戦って異様に犠牲者多くないか
>>858 攻城戦は、死傷者多く出すだろ。兵糧攻めならともかく。
>>858 ジャルジョーの英兵は歩兵500、弓兵200じゃなかったけ?
ジャルジョーでは仏軍は当初劣勢だったので犠牲者が多数発生したが、
他の戦闘ではきわめて少ないほうだと思うのですが・・・パティなんか2〜3人だし
アランソン公て結局何もしてないんじゃね? お金と権力だけじゃん
>>861 誤解している 記録が乏しいだけ。
オルレアンの開放時(当時22歳)までは名ばかりの軍司令官であり、領地もなく、王太子の下に居候している。
つまりお金も権力もない。
ジャンヌとのパリ攻略失敗から後はメーヌ、アンジュー、ノルマンディーを約20年間転戦している。
リッシュモンとはその後ずっと仲が悪かったんだろうか。
王権の強化を推し進めたリッシュモンと、既得権益にしがみ付く旧勢力が仲良いわけないだろ。
リシュモンは、ブルターニュ公になってから、 シャルル7世に疑惑の目でみられ、最後は毒殺されたとの噂も。 もともと、リシュモンはブルゴーニュ派だし、 シャルル7世の寵臣を勝手に殺したり追放したりしてるから、 シャルル7世も信用できなかったんだろ。
リシュモンはブルターニュ善良公の姉の婿なんだよね。 イギリス、フランス、ブルゴーニュ、ブルターニュに顔がきくって、 そうとうな人物では。 ジャンヌとの顔合わせは、パテーの戦いのみ??
867 :
世界@名無史さん :2008/08/16(土) 11:52:23 O
あげ
868 :
世界@名無史さん :2008/08/21(木) 19:29:49 0
ジャンヌみたいな女性って 他にも居ないのかね・・・・フランスじゃなくてもいいんで
ラクシュミー=バーイーはどだ?
870 :
868 :2008/08/21(木) 19:44:19 0
サンクス
鶴姫もいるぞ
872 :
世界@名無史さん :2008/08/22(金) 14:45:54 0
他に他に
874 :
世界@名無史さん :2008/08/23(土) 14:56:47 O
ジルとライールはキャラが分かりやすいけどアランソンて分かりにくいよね
875 :
世界@名無史さん :2008/08/23(土) 15:03:54 0
test
ベトナムの徴姉妹
古代ローマと戦った イケニ族の族長ブーディカ パルミュラの女王ゼノビア
1.イケニー族の女王,ボウディッカ 2.パルミュラの女王,ゼノビア 3.ジャンヌ・ダルク 4.カスティリアのイザベル1世 5.プジェのアメリアン(1524年,女性部隊を率いてマルセイユの攻囲を突破した。彼女らが掘った塹壕が「貴婦人塹壕(トランシェ・デ・ダム)」と呼ばれ後に「貴婦人通り(ブールバール・デ・ダム)」となった) 6.グラーネ・ニ・メイル(グレース・オマリー) 7.マーガレット・コービン(アメリカ独立戦争で夫と共に戦い負傷して,合衆国政府から傷病兵として恩給を受けた最初の女性) 8.エイミリアン・モロー(WW1西部戦線でフランス軍のために戦い,ロースの戦いで狙撃兵2名を倒し戦功十字章,聖ジョージ十字章,セント・ジョン救急隊勲章等を受章,1940年にも再び戦い二度目の戦功十字章を受ける) 9.エレーン・モルドー(フランスのレジスタンス200名を率いて,ドイツの101機甲部隊をゲリラ攻撃した) 10.リュドミラ・パブリチェンコ(ソ連の狙撃兵,ドイツ軍399名を倒したとされる) 11.ハンナ・ライチェ
>>868 タイの三大女傑。
戦場から国王を落ちのびさせるためビルマ軍の陣中に突撃して
討ち死にしたスリヨータイ王妃(一六世紀)。
民兵を組織してビルマ軍からプーケット島を守り抜いたタオ・テープ姉妹(一八世紀)。
夫不在中に僅かな手勢を駆使しラオス軍の全面侵攻を首都の手前で
防ぎ止めたコラート市総督夫人タオ・スラナリ(一九世紀)。
スレ違いも甚だしい。
881 :
あ :2008/08/24(日) 00:56:56 0
あ
882 :
世界@名無史さん :2008/08/24(日) 12:20:36 0
日本の専業主婦どもに この女傑たちの爪の垢を1%でも与えたい・・・・
ジャンヌ・ダルクみたく成れるならしんでもいいけどね。 なれんでしょ、なかなかw
君の瞳は一万ボルト、地上に堕ちた最後の天使ー♪ と、がんばってる貴方のジャンヌにも言ってやってください。
885 :
世界@名無史さん :2008/08/25(月) 12:25:14 0
>>882 女性で歴史上の有名人て、上手く権力者の玉の輿に乗って威張り散らしてるような
糞ビッチ、スイーツばっかだもんな・・・・
そういう意味では
>>876-879 は素晴らしい
捕虜になった息子たちを救出しようと ドイツ軍収容所を壊滅させたロシアのお母さん達がいたような...
>>885 そりゃ・・・
女性の社会的地位が低下して、有力者の妻か子でないと
指導的立場に立てなくなったわけだからな
武則天にしろエカテリナ二世にしろ、能力を発揮できたのは、
国母でなおかつ夫がアフォだったからw
ジャンヌは軍事指導者でも、政治指導者でもないだろ。 単なる、ヴァロア王家のマスコット。 本人がその辺理解できてなかったことが、イタイ最期につながった。
神の使いとして彼女を利用したのにそれを見捨てたのは結局神の使いと信じてなかったからですか、かわいそーす。
890 :
世界@名無史さん :2008/08/29(金) 16:17:11 0
北米に貧乏留学してた時に 酒が入ると、ジャンヌのことをボロ糞(下品な言葉で)に罵る英国人留学生集団が居たが ドン引きしたなぁw 映画とかで良いイメージしかなかったんだが 立場によってこうも変わるんだな
>>890 >酒が入ると、ジャンヌのことをボロ糞(下品な言葉で)に罵る英国人留学生集団
そいつらが、「ブレイブハート」とかみたら、どんな感想いうんだか。
892 :
887 :2008/09/02(火) 10:56:04 0
>>888 >>885 が一般論を言っているから、
俺も一般論を言っただけで、ジャンヌ個人を言っているわけではないよ
893 :
世界@名無史さん :2008/09/15(月) 16:43:13 0
あげてみる
読み応えのある良スレ
895 :
世界@名無史さん :2008/09/17(水) 11:10:14 O
アランソーン
ジャンヌ・ダルクは立派なんだよっ!
897 :
世界@名無史さん :2008/09/18(木) 22:59:51 O
ジャンヌのことは何もしらないが、今更ながらベッソン板のジャンヌダルクを借りてきてみた、 なんか後半がエヴァンゲリオンの25話26話みたいだったな。おれはエヴァ好きだったから結構楽しめた、あとエンディング曲が凄く気に入ったな俺の心にもろにきたわ、 中古のDVDが500円で売ってたので買ってしまいました。 毎日エンディング曲聞いてる。
ベッソンの悪意に基づく解釈だらけだからそんなゴミ映画観るなよ
899 :
世界@名無史さん :2008/09/27(土) 17:45:15 O
でもベッソンのやつ以外で日本で手軽に見れるジャンヌ映画はないからなぁ
>>897 リュックベッソンのDVDだけど、特典メニューの「神の使者ジャンヌダルク物語」って入ってたよね。
あれ、20分ちょっとの内容なんだけど、ラストのエンドクレジットで流れる曲が好きで好きでたまらない。
サントラが出てるのかどうかって必死に調べたけど、アメリカだか?のテレビ番組なんだそうな。
サントラは絶望的かなって思って諦めたけど、誰かご存知だったら教えてください。
>>899 ちょっと前に日本で500円払って白黒のジャンヌ映画のDVD買ったよ
>>899 4-5本ぐらいはレンタル落ちが手に入る
ベッソン版って、コションがいい人で、ジャンヌの命だけは何とか助けようとするんだったっけ
気のせい 戻り異端は火刑と相場は決まっている
コションは実績が欲しかっただけなので、命を奪うことには積極的じゃなかった。 むしろ堅物を改宗させた、という方向に持って行きたかった。
処刑裁判記録を読めば一目瞭然だか最初は『魔女』にしたかった しかし、魔女である証拠が見つからなかったため『異端認定』→『戻り異端』に切り替えた どちらも火刑なのでジャンヌの場合、命を奪うこと以外の目的は考えられない 『異端受諾(×のサインをした)』後にまだ牢獄にとどめておいたことが目的まだ半ばである証拠 そもそも悪意を持って牢獄の中にズボンを差入れなければ戻り異端認定できないことに要注目
そりゃ、イングランド側はどうしても抹殺したかったからな。
909 :
世界@名無史さん :2008/10/12(日) 00:39:48 0
>>908 ロシア語 もちろんジャンヌ・ダルクではない
911 :
世界@名無史さん :2008/10/26(日) 17:31:56 0
あげ
俺が読んだジャンヌ・ダルクの小説は、コションがジャンヌの命だけは 何とか助けようと、無理やり異端に仕立てるんだが、ジャンヌが再びズボンを 履いてしまう、というストーリだった。 小説だよ。
>コションがジャンヌの命だけは >何とか助けようと、無理やり異端に仕立てるんだが、 何度読んでも理解できん
>>912 小説なら何でもありだなw
・・・っていうか、ジャンヌ・ダルク関係の書籍なら大抵持ってるけど、そんなストーリの小説ってあったけ?
題名は?
>>913 異端審問と言うのは、一度、異端であることを認めて悔い改めたら、死刑にはならなかったそうだ。
一生、修道院かなんかで暮らすことで、命だけは助けてもらえたらしい。
しかし、悔い改めたのにもかかわらず、その後、また、異端に戻ったら、「戻り異端」として、火刑になった。
ジャンヌも、一度は自分が異端であることを認めてしまって(証拠は男装)、その後、また、男装をしてしまったので、「戻り異端」とされた。
>>914 もう、大分前なんで忘れてしまった。
文庫本で、作者は日本人ではなかった。
916 :
915 :2008/10/28(火) 19:47:36 0
>>913 宛の分が、後半抜けてしまった・・・orz
イングランド側が、ジャンヌを絶対に死刑にしようとして譲らないんで、
コションが、ジャンヌを異端に仕立て上げて、修道院かなんかに入れることで命だけは救おうとした。
しかし、何者かがズボンを入れてしまったがため、それが失敗したという話だった。
>何者かがズボンに入れてしまった えっ?
まぁ 普通に考えてみて、足が鎖につながれている状態でズボンを履けるとしたら・・スーパーイリュージョンw
>>918 逆立ちしたら鎖で繋がれてもズボン履ける
なんてな
920 :
世界@名無史さん :2008/11/06(木) 21:35:13 0
ドンレミ行ってきたがほんとにのどかな風景だったな。 ルーアンも賑やかで良い街だったけど火刑台の名残が無くてイメージ湧かなかった。 高く十字架が聳えてたけどあの位置にジャンヌが張り付けられたのかな?
ドンレミ乙 おそらく観光センター(博物館)には行ったのだろうけど、 そこで『生家に入るチケットはここで買えますか?』と訊ねると記念に入家チケットくれるのを知ってた? ルーアンの例の広場は当時の広場と微妙に異なっているのでかなりの確率で違うと思う。
922 :
世界@名無史さん :2008/11/07(金) 12:09:57 0
観光センター行ったけどちょっと期待ハズレ・・・家には入ったけど入家チケットはどうだったかな? ほんとにあの付近は600年前と殆ど変わらないんだろうなあ。どこか懐かしい牧歌的な風景。 地元民の発音を聞くとやっぱりスペル通り「ドムレミィ」が正しいのか。「ドンレミ」の方が牧歌的な雰囲気感じて良いんだけど。 ルーアンはてっきり火刑台が残ってるものとばかり思ってたから戸惑ったよ。 オルレアンにも行って念願の市庁舎前のジャンヌ像を見たんだけど穴や凹みが多くて状態悪かった・・・誰だよorz
久しぶりにナンシー近くまでやってきたのでボークルールのフランス門でも拝んでくるかw
やっぱり拝みに行くもんだw 20年に一度のチャンス到来w
925 :
【大吉】 【904円】 株価【41】 :2009/01/01(木) 08:22:51 0
この不幸な日本にも救国の聖人が降臨しますように
そしてその救世主も幸多い人生を歩まれますように。
927 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 01:19:21 0
ついに長年の結果ジャンヌ・ダルクが日本人であることが東京大学の 西洋歴史研究所の調査でわかりました。 残された毛髪から日本人のDNAが発見されました。 東京大学梅沢かおり教授の記者会見が午後2時からあります。 梅沢教授は東大でも飛び抜けた美貌の持主です。 ブルーレイで録画します。私は。 Umezwa with show by keep dark mark seen kill put show what now Japan in shibukawanisi high school in GUNMA many top down seek pat TOKYU 大学、
ジャンヌ・ダルクのような行動をとった歴史上の人物は 柳寛順のほかに誰かいる?
929 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 04:56:28 0
飯島愛だなw
930 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 08:12:52 0
最後には裏切られたあたり…
AV女優になれ、なんて神はヤダ…
932 :
世界@名無史さん :2009/01/03(土) 23:11:10 O
タイムマシンで行けるならジャンヌの時代に行きたい 牢で聖女ジャンヌと合法的にやれるからな!
汚くて臭くて病気いっぱいもってるよ?多分。
ジル・ド・レやアニエス・ソレルとやりたいというのならわかるんだがw
Bon Anniversaire
多少裕福とはいえド田舎の百姓の小娘が貴族や武将のいる席で国王に堂々と意見なんて凄い度胸だ
当時は魔術師とか占い師とかが王侯貴族のそばで助言してた時代だからジャンヌもその流れでもの言ってたと思うんだ。
国王に意見とか、ベルサイユ宮殿みたいなのイメージしていると間違った認識になる 一度シノン城を見たほうがよい 城というより砦みたなところなのでその辺の兄ちゃんに話しかけるのとさほど変わらない
オルレアン包囲の頃のシャルル殿下めちゃくちゃ負けが込んでて金もなくってまじで乞食みたいな状態だもんねw
941 :
世界@名無史さん :2009/01/28(水) 12:51:57 0
942 :
世界@名無史さん :2009/01/29(木) 05:22:25 0
ジャンヌが今のフランスを見たら嘆くだろうな・・・・
オスカル様が今のフランスをみたら…
944 :
嘆くとかいうレベルじゃないだろorz :2009/01/30(金) 14:32:18 0
シャルル7世勝利王の国だもんw
お金欲しがる気分屋さんw
労働者が元気でフランス裏山。 官僚国家日本もフランス革命で滅びろってかんじですがねー。
948 :
世界@名無史さん :2009/01/31(土) 03:21:51 0
フランスのそういうトコは羨ましいよな 治安とかは日本よか大分悪いけど
日本より治安のいい国なんて存在しないだろ
950 :
世界@名無史さん :2009/01/31(土) 13:57:00 O
欧州は往来にウンコぶちまけてた連中だからな。 風呂に入らないわ宴じゃ庭で用足すとかそりゃ香水も発達するて
951 :
(*´Д`*) (*´Д`*) (*´Д`*) :2009/02/01(日) 00:45:25 0
フランス女(超美人限定)の野ション野糞姿なら余裕。
952 :
世界@名無史さん :2009/02/18(水) 17:04:41 O
アランソンかっこいいよ、アランソン
953 :
世界@名無史さん :2009/02/20(金) 15:40:22 0
>>938 そうなの??なんか、ロワールの城館の、華麗な写真とかみたことあるけど、
あれは百年戦争終結後のやつなのかね。
映画のジャンヌ・ダルクだと、シャルル7世夫妻が風呂に入ってるとこに、
ジャンヌが押し掛けるシーンあるけど、あれは年一度の入浴日なのかね。
邪魔されたら、シャルル7世も怒るだろ(笑)
954 :
世界@名無史さん :2009/02/21(土) 23:36:24 O
東洋のジャンヌダルク
ロワール地方の城館は主に15世紀のものだろ
>>956 ジャンヌが処刑された後にデュノアがアランソンを反逆罪で逮捕してるけど一体何があったんだろうね
両者共に熱心にジャンヌを支援したり一緒に戦ったりした仲のはずなのだが・・・
アランソンの人間性からして反逆罪に問われるようなことはしないと思うのだが
突っ込みどころ満載だな。
素直に「その日、フランス皇太子シャルル7世に謁見した。」が正解。 それともビジュアル系で何か??
580年前の今頃はポワティエか
962 :
世界@名無史さん :2009/04/10(金) 18:58:13 O
保守
そろそろトゥールにて武具が揃う頃 ところで、ジャンヌの絵画や彫刻では刀を右手で持っている。 しかし、彼女は左利きである 左利きである証拠はどこにあるのだろう・・・
さー、署名があるじゃない。左利きだと斜めになる人が多いとか。 じかし文盲のジャンヌの字だとわからんね。 宗教裁判なんか魔女=左利きだよ。裁判記録にそういうのがないのは右利きだからだろ。
965 :
世界@名無しさん :2009/04/12(日) 11:55:54 0
>>しかし、彼女は左利きである どこにそんな表記が?
筆跡鑑定の専門家なら利き手、書いたときの姿勢、書くのにかかった時間までわかるらしい。 しかしそういう鑑定の報告は聞いたことがない。
>>964-966 おそらく現存している3つの署名の筆跡で左利きと鑑定されているのだと思うけど・・・
気になるのは1429/5/10に描かれたクレマン・ド・フォーカンベルグのスケッチが最初にして唯一剣を左手で、
旗を右手で持っている。 実際に見て描いた訳ではないから信憑性はないけど。
『ジャンヌ・ダルク』と『左利き』でググるとかなりのヒット数が得られるが、左利きというのは都市伝説か?
たまに左手ですると妙に気持ちよかったりする
969 :
世界@名無史さん :2009/04/29(水) 22:21:02 0
【ジャンヌ・ダルクの体形の疑問?】 ジャンヌ・ダルクといえば、百年戦争で危機に陥ったフランスを救ったオル レアンの少女。 その肖像は、いつも細面のきゃしゃな美少女に描かれていて、なるほどこれ なら軍の士気をおおいに高めただろうと思われる。 しかし、百歩譲って、美しい顔立ちは伝えられている通りだとしても、ジャ ンヌの体はたくましかったと考えられる。 まず、中世の鎧は鉄製で、重さは30〜40キロもあった。 たとえ、ジャンヌ用の特注があったとしても、アルミもジェラルミンもない 時代。鉄製には変わりはない。 そんな重いものを身につけて戦場を駆けめぐるなんてこと、大の男でも容易 ではない。落馬したときも起き上がるのが大変だったという記録もある。 というわけで、ジャンヌがきゃしゃな女性だというのは、どうやら眉唾とい うことになるわけ
>>969 この手の話題は良く出てくるけど、30kgから40kgの鎧はもう1世紀以上後のランス全盛の頃では?
ジャンヌ・ダルク祭に行けばどんなコスチュームか一目瞭然だが総重量10〜15kgってところか?
実際、華奢な高校生ジャンヌが鎧を着てるところやピョコピョコ歩いている動画を見てもそんなに重そうには見えない。
落馬して起き上がるのが大変と言うのは・・落馬の衝撃で関節部分が変形して動きにくくなると言うのが本音かも。
・・と言うわけで、たくましかったか、きゃしゃだったかは永遠になぞのまま・・・
ただ、当時の食糧事情から考えれば太ってはいないと思う
さて明日は市内視察か・・・
数十キロある鎧を十代の少女が着こなすのは可能なのかね。 あっちの女性は日本人よりも体格がいいにしても男でもきついものを。 着れる重さになるよう特別に軽量化したものだったんじゃないんかな。 当時の証言はないのかね。
日本でも20kg近くある十二単を着てたりするし 無理ではないのかもしれん
どうして数十`って方向に行っちゃうのか?? 体格がよくって精々15kgだってw 当時の鎧って各部位に分かれて作成され、それぞれを皮のバンドでつないでいる。 結構スカスカで、やばそうな部分はそこだけ鎖帷子で守っているような代物 ちなみに、鎧は体に合わせて作るのでのすべてオーダーメイド ジャンヌの場合は100リーブルで作成されたことが判っている 但し、トゥール滞在中の2週間の間で作成しているので 鉄板の厚みを調整して軽量化することは時間的にまず不可能
十二単で行軍に戦闘に野営はせんだろw 板金減らして鎖帷子を増やした、とかかなあ。
15世紀になってもブリガンディンとかプレート以前の鎧で戦場に出る人もいたらしいけど
今でも、ジャンヌ・ダルクの鎧じゃないかというのが、年に何回か出てくるらしいね
当たらなければどうということはない
今年のジャンヌはめんこいな・・・だが、右利きのようだw
4日にサン・ルー砦攻略だったな。 29日に入城、市内視察、3日は何してただろう? 降伏勧告して売女引っ込めとか煽り合戦してたんだっけ?
980 :
世界@名無史さん :2009/05/03(日) 18:33:19 O
市内で行列だってさ
聖十字架発見の祝日で戦いは休みの日らしい しかしその行列には松明が用意されたらしいから夜行なわれたのではないのだろうか? 当時サマータイムはまだ無いだろうけど、それでも19時過ぎまでは充分に明るい。 すると昼間は? やはり、お祈りするか皆で矢尻を付ける作業ぐらいしかすることはなさそうw
982 :
世界@名無史さん :2009/05/03(日) 20:02:07 0
残された史料が信用に値するかどうかさえぁゃιぃ
983 :
世界@名無史さん :2009/05/03(日) 20:15:14 0
ドン・レミ村の田舎娘がフランスの救世主というのも面白い。 時代を超えたサクセス・ストーリーだろうな。
ああいうのをサクセス・ストーリーといっていいのか
本人はサクセス・ストーリーとは思っていないと思うよw
986 :
世界@名無史さん :2009/05/04(月) 14:11:28 0
サクセスストーリーというよりは過熱しすぎた聖処女信仰といった方が正しい
987 :
世界@名無史さん :2009/05/04(月) 14:27:13 0
フランスには確かに聖処女の物語がいくつかあるな。 1943年のアカデミー賞とったのもあるし。
救国の聖女 ごく普通の少女 どっちなんだろうね 人を引きつける魅力はすごかったんだろうけど
ちょっと不思議ちゃんな女の子が身の回りの現実に影響されて、 変な幻想を見たために救国の聖女に仕立て上げられた 今日は祝日で戦闘も休み
>>990 なんで、ごっちゃにするかな???
百年戦争スレもう一度たててそっちでやって欲しい
ジ
ャ
ン
ヌ
ダ
ル
ク
999
1000 :
世界@名無史さん :2009/05/06(水) 05:12:50 0
1001 :
1001 :
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