世乱れることから全ては始まる
正気にては覇業ならず
皇帝道はシグルイなり。
2 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 00:02:15 0
シグルイってなによ?
フランス革命はでは歴史的偉業ではない
もっとおぞましい何かだ
メフメト2世「ワラキアに竜が潜みおるとは…」
異教のもの丁重に扱うべし
斃すことまかりならぬ
身代金をとりて帰すべし
かかる者の姿は「サラディン寛し」を世に知らしめ
ムスリムの名声を高むるに至るなり
アウグストゥス「た 種ぇ」
9 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 00:56:41 0
ハンニバルは両翼の騎兵を包囲迂回させた
カルタゴの必勝形である
10 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 03:29:13 0
「あの折父と兄を殺された恨み
忘れようとて忘れられぬわ」
はたして伍子胥は正常なのだろうか
すでに白骨と化した相手におう吐をもよおすようなこの執念
12 :
世界@名無史さん:2006/02/12(日) 21:21:30 0
史狂い(シグルイ)
練宇阿「虎揶盗は出来ておる喃」
洪武帝の晩年
「明の宮中……まこと広うなり申した」
永楽帝の初年
「明の宮中……また広うなり申した」
いかに栄光あるローマであろうと
援軍なき場所で、ササン朝に狙われてはひとたまりもない
弓射騎兵によって襲われるまでの光景は
狙われる側から見るとわずかな間でしかなく
凡将では倒せない
ずががっ
ただ一つの誤算は
この時、ユスティニアヌスが抱えていた盾となり得る名将
『ベリサリウス』の存在である
クレオパトラ「私は呪われた身添い遂げようと誓った人を四人も死なせてしまいました。」
範囲が広すぎて逆にネタが出しづらいんだな
3人しかいないかも
20 :
世界@名無史さん:2006/02/27(月) 23:37:50 0
仕置つかまつりまする
真珠湾にかかる被害を与えた 日本国を仕置つかまつりまする
「騎士さま方、お勘定がまだでございやす」
「おう、忘れておった」
第4次十字軍の騎士たちがコンスタンティノープルに支払ったものは
侵略であった。
雍正帝「維民所止と申したか」
清朝を嘲笑うことなど不可能であった
無用だ
彼奴の赤い思想
アメリカには無用だ!
元帥のコーンパイプ
やや熱いか・・・
「あの折 列強の御前にて恥をかかされた恨み
忘れようとて忘れられぬわ
ロシアが陸軍
根絶やしにしてくれる」
果たして庶民は正常なのだろうか
やっとこさ倒した相手におう吐をもよおすようなこの執念
公園の町 日比谷を血に染める騒乱事件
"日比谷焼き討ち事件"の幕開けであった
ソヴィエト連邦内でスパイ容疑が発見された場合
その黒幕として最初に疑うべきは外部の者ではない
「同志スターリン・・・御免仕る」
メェリケェン「そこまで!」(ポツダム宣言)
日本「こ…これからにござる」
「耐え難きを耐え・・・・」
日本国民は天皇の御言葉に絶対の信頼をおいていた。
バトゥ
「今 何と申した?
私がサイン・ハーンだと?
オゴデイさえ、オゴデイさえ生きていれば・・・・・・
今頃・・・」
「寒うない」
寒い筈がない。
神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ4世の胸の内に、屈辱が燃えていた。
アウグスブルクでの審問に敗れ
フリードリヒのワルトブルク城に逃げ込んだルターであるが
ここへ連行される際に目撃した城の広さ
従者の数などを思い返すと
ほくそ笑まずにはいられない
さすが選帝侯名うてのフリードリヒの城
三百石はある
旧教徒のフリードリヒに95か条の論題を教えたのはルターであった
紙は貴重なので羊皮紙にインクで聖書をドイツ語に訳す
毎日欠かさずである
アルマダ沖
スペインが無敵艦隊の名を失うのは まさにこの夜である
隻腕の提督の縦隊は
艦隊を断つことが出来るのか?
ヴィルヌーヴの狙撃手の玉は
ネルソン(あいて)に触れることが出来るのか?
出来る
出来るのだ
この海をどこまでも行けば
インドに到達できるのか?
僅か数隻の艦隊は
いずれはこの港に戻ってくることが出来るのか?
出来る
出来るのだ
「でた、モンゴル殿の交易要求。」
「あれはつらい、待ったをさせてくれぬ。」
「コンスタンティヌス… おぬしはコンスタンティノープルで一生を終えるつもりか? 」
「…… 。」
「ビザンツに未来はあると思うか?
「ビザンツの未来はソフィア殿にござる 。」
「ソフィア? くっくくく コンスタンティヌス…
ローマという器は ひとたび
ひとたび ひびが入れば二度とは 二度とは・・・。」
豊臣秀吉は最小の犠牲で城を落とす
三ヶ月水で囲めば城は落ちるのだ
ソビエトは国ではない
もっと恐ろしい何かだ
40 :
世界@名無史さん:2006/03/11(土) 02:40:45 0
仕置きに散るソヴィエト
仕置きに咲くソヴィエト
残酷無残劇宿命の第三巻
羽ばたこうとする社会主義を
狂気に歪むヨシフの目が捉える
雪と牢獄
槌と鎌と絶望
粛清という名の宴の中で
生まれたものとは?
41 :
世界@名無史さん:2006/03/16(木) 21:15:29 0
赤軍兵士「クレムリン…まこと広うなり申した」
く、串で・・・・
異教徒相手に表道具は用いぬ!
43 :
世界@名無史さん:2006/04/02(日) 16:26:38 0
精強のうえにカエサルに忠誠を誓っている
あの軍団兵と渡り合うのは危うい
狙うべきは軍の解散と本人の召還
弁明に来たるカエサルを討つ
「元老院最終勧告」
「左様か」
ルビコン渡河
北伊を見て、ポンペイウスに死相が浮かんだ
名将スッラの極意を悉く身につけた大政治家の全細胞が
イタリアに留まる事を拒否していた
カエサル「あの日元老院におもむきしはブルータスが指図。
諮ってくれた喃。」
覚悟もありかな?
使者が来たわ
あたし今休養に飢えているの
究極のリゾートって何?
それは1人でのんびりすること
あなたはあたしの邪魔なのよ
オホホ オーホホ
愛してないわ 愛してないわ ナポレオン3世
その言葉 宣戦布告と判断する
当方に迎撃の用意あり
エムス電報事件 完了
46 :
世界@名無史さん:2006/05/06(土) 20:35:18 0
草庵に引きこもった軍師から突然告げられた新手、
この着想こそ漢朝復興の秘策「三国鼎立」の骨子となる戦略であった
天はまだ劉備を見捨ててはいなかった
「いかに虎眼。イタリア軍はいかがなものか?
無双とうたわれたそこもとの眼で、鑑定を請う」
戦意、補給、将官
すべてにおいて問題外の造りである。
「使えませぬ。同盟の無駄かと」
独逸は戯れの出来ぬ国よ!
戯れの出来ぬ国だと? 笑わせるな
よってたかって波蘭を襲い
中立国を侵略したうじ虫の分際で!
アインシュタインからの手紙のことを
ルーズベルトはソ連にも漏らさなかった。
アメリカの力で日本に勝利することこそ
自由経済の勝利であることの証明
そう信じていた。
それなるはカノッサの門を叩きし者
52 :
コペルニクス:2006/05/18(木) 23:03:00 0
つまるところ 地球はただの惑星
天動説など笑止
53 :
世界@名無史さん:2006/05/23(火) 01:49:43 0
山野氏もシグルイ読者だったとはな。
25 :イラストに騙された名無しさん :2006/05/27(土) 21:44:00 ID:l0NT3LZd
パン5斤 魚2尾 ぶどう酒一本 これらはあわせて
聖体拝領とよばれ ローマ総督に呼ばれる前に食されるものである
27 :イラストに騙された名無しさん :2006/05/27(土) 22:13:14 ID:GIABbeTI
>>23 >>25 ジーザス「とぼけまいぞ。うぬらもユダと同じく 鶏鳴を前に
三度我を否んでおるのだろう。白状せえ!」
ペテロ「誓うて左様なことは…」
三日ぶりに復活した救世主はユダの裏切りを聞くや憤怒の形相に変じ
ジーザス「わしの目は節穴ではない
うぬらもローマ総督府の回し者ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている
ジーザス「口では何とでも申し開き出来よう。
キリスト教徒ならば…磔刑にて身の証を立てい!」
ペテロ「ド…ドミネ・クォバディス?」
ジーザス「 ロ ー マ じゃ 」
28 :イラストに騙された名無しさん :2006/05/27(土) 22:35:04 ID:P5GSX6Pe
ユダヤ教徒「盲目の槍兵には皮を切ることすらできぬ
ならばこの処刑…」
ピラト「否!」
不屈の兵士にあっては己に与えられた過酷な定めこそ
かえってその若い魂をゆさぶりついには…」
それはおよそ一切の処刑に見たことも聞いたこともない奇怪な構えであった
ああ
あれこそはロンギヌスさま必勝の構え
無明ゴルゴダ流れのお姿…
>>54 さすがラノベ板だな。無明ゴルゴダ流れワロタ
56 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 23:14:32 0
「大日本帝国どの突如召され
合衆国準州ハワイ真珠湾に奇襲攻撃に及ばれしゆえやむなく」
後にルーズベルトは議会に対しこう答えている
57 :
↑「乱心」が抜けてた:2006/06/25(日) 23:24:31 0
北ベトナム軍突如乱心召され
合衆国駆逐艦に魚雷攻撃に及ばれしゆえやむなく
58 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 09:49:48 0
アルカイダどの突如乱心召され
ニューヨークに自爆テロに及ばれしゆえにやむなく
イラクどの突如乱心召されクウェートどのにご無体な振る舞いに及ばれやむなく
60 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 00:32:25 0
スペインどの突如乱心召され
メイン号爆破に及ばれしゆえやむなく
歴史の目は節穴ではない!
>>56-60いずれも
てぐすね引いての待ち受けにあらん!
62 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 22:19:38 0
その日はボーランド侵攻であった。
チャーチル「ごゆるりと・・・」
ドオン
ドオン
ドオン
「オスマン方 バヤジット」
ド
オ
オ
ン
「か…片眼はどうした」
「モンゴル方 ティムール」
ド
オ
オ
ン
「もうよいぞ」
「神の御加護を」
ず
ず
ず
ず
「は・・・跛足のアミール!」
「いや、それだけではない」
ドォォン
「隻眼と跛足の将」
「このような取り組みが・・・」
隻眼のスルタンは骨を断つことが出来るのか
跛足のアミールは相手に触れる事が出来るのか
出来る 出来るのだ
霧の町 倫敦を血に染める猟奇事件
"Jack the Ripper"の幕開けであった
「何奴!イーストエンド娼婦のエリザベス・キャサリンと知った上でか」
「同衾したくばあらかじめ時と宿を告げておくのが紳士の作法」
「我ら紳士にあらず」
「イーストエンドの切り裂き魔なり」
>>63-64 原作:シャラフ・アッデイーン・アリー・ヤズディー「アンカラ御前試合」
ローマの完成形は
少数の指導者と多数の属州によって構成されるのだ。
ドォン ドォン
(南北戦争にて対峙する南軍のヴァージニアと北軍のモニター)
「この軍艦ブルックどのの書き込みであったな」
「いかにも」
「血迷われたか」
「何と?」
「鉄だけでできた船は浮かぶことは出来ぬ。 帆のない船は進むことすら出来ぬ。 ならばこの海戦…」
「このような海戦と呼ぶに値せぬ戦いにて南北戦争を汚したとあれば、いよいよもって合衆国人民に申し開き出来ぬ破目に陥り申す」
「否! 見られい海軍将兵どの」
「不屈の精神を持った水兵にあっては、自己に与えられた過酷な任務こそ、かえってその若い闘魂を揺さぶりついには…」
それはおよそ 一切の海軍史に
見たことも 聞いたこともない
奇怪な軍艦であった
69 :
世界@名無史さん:2006/08/01(火) 21:04:32 0
救世主生誕の地であるエルサレムを奪回するのは
ローマ皇帝の務めである
そのために十字軍の組織することを教皇に命じられたなら
よろこんで仰せつかるのがキリスト教徒の本懐であるが
フリードリヒ2世にはそれが理解できないのだ
どこでどうはぐれたものか
三宗教の聖地となったいびつな都、
そこにフリードリヒは己自身を重ね合わせた
彌介は生まれながらに士でござる
フーシェ
: : l : + ll: :|ミ=l|l| | | |〃〃〃〃| l|〃' ' 仁||三三ニ三
- -:. ll: :り |l| ``"" | l| ニ三||三三ニ三
: l .: l : .: ll /lミ |l| l || ニ三||三三ニ三
:+-: :.:.: :ll/ :|リ 乂 ノリl  ̄||三三ニ彡ィ
: | :.:.:.:.:.: :l::.:._|' _斗-―‐ ||カミツ rゥ }彡||
: : :,:'' ; : :l:._[^‐-=、l 、 k=ィチr=r==ォ= ||リミ /}`} |〃||
: : ':,.,,'.. l : :弍_ほテぅ_ r イ-tin^` ̄ r彳ミ└ | }イ| ||
: : : l : : | i:'´ l i ヽ i : ,イ/|l リ )フ ,イ| | ||
: : : : : l l li | i l i i /,1 ll fノ,イ | | | ||
: : : :: l : : ハ i. l l l i i |l{ | (l|__.ィ| | | | | ||
l l ,' ヽu 、__- .i |川 f.l|/| | | | | | ||
: l .l ヽ L il : / l| | | | | | | ||
: : ヽl : : : リヽ -ー‐→ :i : /l :l|.| | | | | | ||
: : : : : : |` | : .ヽ  ̄ li : / l ,'l | | | | | | ||
: : l : l : ヽ i /. :.: l / .l | | | | | | ||
l : : l /ヽ /: : : :: / l_| | | | | | ||
ヽ : : ,' `ーr┬イj : : /: : ソ`ア}| | | ||
: : ノ ノ | ,' / / ヽ|.| ||
. . : : : : ´ : : / /| l / / `ー
ようやく真の主君にめぐり会い申した
変節の月日今は悔ゆるのみ
今日ただいまより臣下の礼をとらせて頂きたく・・・
独身の自称アメリカ皇帝である
ジョシュア・エイブラハム・ノートンが時折このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情がサンフランシスコ市民にも存在した
73 :
世界@名無史さん:2006/08/22(火) 09:46:52 0
74 :
世界@名無史さん:2006/08/22(火) 11:43:14 0
ルドルフ・へス所長「一人残せ」
この一名はアウシュビッツの愚行を広めるための生き証人となる
/`l ,-、
ト‐ ' `ー ' /
ノ x┼、 /
ヽ (,メ o! l
丶 ゝ 丶、
l し ) ヽ ノ
l ,ニ、 (
( ノ ゝ、
ヽノ⌒丶、_f´
ローマ教皇庁のボルジア父子は その日も同時に達した
ルクレツィア・ボルジア
「お父上! ルクレツィアにございまする
ジュリア・ベッラではございませぬ
ジュリアでは ………!」
マリア・テレジア「仕置きつかまつりまする
ハプスブルク家をかかる破目におとしいれた
シュレジエン泥棒を仕置つかまつりまする」
78 :
世界@名無史さん:2006/08/23(水) 23:46:48 0
昭和天皇「とぼけまいぞ。うぬらも関東軍と同じく 張作霖のこと
中国人の仕業としておるのだろう。白状せえ!」
田中義一「誓うて左様なことは…」
四十九日ぶりに覚醒した天皇は関東軍の発表を聞くや憤怒の形相に変じ
昭和天皇「わしの目は節穴ではない
うぬらも関東軍の飼い犬ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている
昭和天皇「口では何とでも申し開き出来よう。
総理大臣ならば…総辞職にて身の証を立てい!」
田中義一「そ…総辞職と?」
昭和天皇「7月2日じゃ」 (この日に総辞職)
なんで張作霖が活躍してた頃の昭和帝が支那人を「中国人」などと呼ばにゃならんのだ
修正、許せ
昭和天皇「とぼけまいぞ。うぬらも関東軍と同じく 張作霖のこと
支那の仕業としておるのだろう。白状せえ!」
田中義一「誓うて左様なことは…」
四十九日ぶりに覚醒した天皇は関東軍の発表を聞くや憤怒の形相に変じ
昭和天皇「わしの目は節穴ではない
うぬらも関東軍の飼い犬ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている
昭和天皇「口では何とでも申し開き出来よう。
総理大臣ならば…総辞職にて身の証を立てい!」
田中義一「そ…総辞職と?」
昭和天皇「7月2日じゃ」 (この日に総辞職)
>>77 フリードリヒ2世「テレジア オーストリア継承戦争以来だな」
16年前 フリードリヒ2世のシュレジエン侵攻によって
テレジアは敗れた
それ以来両名は 戦火を交えていない
させなかったのは大英帝国である
やれば限定戦争ではすまない
マリア・テレジアとはそういう女帝である
日本人が真珠湾攻撃に見とれている同じ頃
フランクリン・ルーズベルトも市場を奔走していた
買い求めていたのは
ハンバーガー フライドチキン アイスクリーム
これらはコカ・コーラと会わせることでジャンクフードと呼ばれ
合戦に出陣する際にヤンキーが食するものである
あの街は田舎どもとはちがう
血の通うたまことの帝都
寒い筈はない
メフメト2世の目の前にコンスタンティノープルが燃えていた
劉備
: : l : + ll: :|ミ=l|l| | | |〃〃〃〃| l|〃' ' 仁||三三ニ三
- -:. ll: :り |l| ``"" | l| ニ三||三三ニ三
: l .: l : .: ll /lミ |l| l || ニ三||三三ニ三
:+-: :.:.: :ll/ :|リ 乂 ノリl  ̄||三三ニ彡ィ
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: : :,:'' ; : :l:._[^‐-=、l 、 k=ィチr=r==ォ= ||リミ /}`} |〃||
: : ':,.,,'.. l : :弍_ほテぅ_ r イ-tin^` ̄ r彳ミ└ | }イ| ||
: : : l : : | i:'´ l i ヽ i : ,イ/|l リ )フ ,イ| | ||
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: l .l ヽ L il : / l| | | | | | | ||
: : ヽl : : : リヽ -ー‐→ :i : /l :l|.| | | | | | ||
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: : l : l : ヽ i /. :.: l / .l | | | | | | ||
l : : l /ヽ /: : : :: / l_| | | | | | ||
ヽ : : ,' `ーr┬イj : : /: : ソ`ア}| | | ||
: : ノ ノ | ,' / / ヽ|.| ||
. . : : : : ´ : : / /| l / / `ー
ようやく真の軍師にめぐり会い申した
放浪の月日 今は悔ゆるのみ
今日ただいまより水魚の交わりをとらせて頂きたく・・・
85 :
世界@名無史さん:2006/08/26(土) 21:30:23 0
孔明「苦しゅうない。面を上げい。
劉備、よう来たの」
劉備「へへぇ」
義弟たちの前では決して見せぬ表情
中山靖王の末裔がたどりついたインテリへの処世術であった
「三顧の礼」と呼ばれる謁見技法は
三回かけて一度の面会を終える
イギリス海軍は未だにグランドフリートって名前を名乗ってるらしい
で、どこの田舎海軍よ そのぐらんどふりーとってのは
それがな 406mm砲装備のネルソン級戦艦は機動性や砲の配置ともどもまともじゃねえらしいし
高速戦艦のうち KGVってのは今時356mm砲 フッドってのは改装も施してねぇっていうぜ
ぷっ
田舎海軍ならぬいかれ海軍てか!
もういっぺん申してみよ!
軍事板にスレを立てて軍ヲタを安心させてはいかがかな?
俺とお前の相手をする「シグルイ風に軍事を語るスレ」だ
ワハハ ワハハハ
元老院派「一同見られい!ラビエーヌス殿の表情に余裕が!」
「なんという頼もしさ」
ポンペイウス「たわけ」
「見よ 両名のステイタス」
ピッピッ・・・
「あれがカエサルの脈!」
ドキュッドキュッ・・・
「あれがラビエーヌス!」
「心拍数増加体温上昇!ラビエーヌス殿布陣完了」
ポンペイウス「一方のカエサルは日常と同じ心拍数!」
「まったくの平常心なり!」
元老院派「心構えにおいてはどちらが上と申さば・・・これは言いにくいことだが・・・」
お前は 禿げ
俺は 生える
あの… ルビコン川を渡る心境とはいかなるものなのでしょうか?
あれだ、骰子を振るがごとき音よ
うまく渡ればポンペイウスはない
うまいローマじゃのう
96 :
世界@名無史さん:2006/09/14(木) 22:12:35 0
米国を離れること数ヶ月
日本にほど近き場所
大英帝国の魔手より祖国を守るため
一刻たりとも合衆国を留守にしたくないマシュー・ペリーであったが
フィルモア「これを怠ること、まかりならぬ!」
大統領の命令は絶対である
浦賀にて空砲を浴びせ
悠々と江戸湾に踏み入る
ほどなく横浜村へと通されると
大学頭の林輝は全12箇条の日米和親条約なるものを差し出した
大統領選の近き頃
太平洋に近接する国々を巡り同様の所作を繰り返す
これは
「捕鯨船補給許し黒船参り」と恐れられた
若き日の米国の属国調達法であった
97 :
世界@名無史さん:2006/09/15(金) 19:24:37 0
“ケネディ大統領どの 突如乱心召され 全世界のご愛妾マリリン様に
無体なふるまいに及ばれしゆえ やむなく”
後にオズワルドはFBI役人に対しこう答えている。
射殺つかまつりまする。
ケネディ大統領をかかる破目におとしいれた
オズワルドを射殺つかまつりまする。
9・11テロの合同葬儀に父ブッシュ元大統領は幽鬼の如き表情を浮かべ
子ブッシュ現大統領は曖昧なまま列に加わった。
リッジ国土安全保障長官
「アメリカ合衆国看板に泥を塗られ申した」
ラムズフェルド国防長官
「一刻も早く下手人を仕留めねば。まごまごしていると国際世間が嘲笑いはじめ申す」
パウエル国務大臣
「物笑いになってからでは遅い!一度つぶれた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
チェイニー副大統領
「一応の下手人を立てる」
「合衆国に牙向くものはただちに処される。そうでなくては面目は守れぬ。
誰でもよいというわけには参らぬ、それなりに腕の立つ下手人でなくては」
ライス補佐官
「アルカイダのビン・ラディンなどは」
チェイニー副大統領
「ふさわしかろう」
ムスリム過激流アルカイダ派オサマ・ビン・ラディン。
かってCIAにより暗殺指令が出たが、その後もアフガニスタン山中に篭もり
テロリストの訓練修行に明け暮れている。
「それでフランス革命政府議会は余にどうせよと?」
[し、しけえぇぇぇ」
死刑・・・
「おそれながら国王陛下。国民は陛下が断頭台に登られるのを望まれておられるご様子」
「痛ましきかな。余は下がらせてもらう」
「陛下!」
「み、道をあけよ」
「お戻りあそばされますよう」
「フランス革命政府は国王陛下に死刑を下されました」
「すべては革命のため」
最近、嫌というほど見てきた。革命のためとなれば意思をなくした傀儡になる国民たち。
ロベスピェール・・・あの時と同じ顔・・・
ロベスピェール17才のおり、ランスにてルイ16世即位の御前にて祝詩を読んだことがある。
ロヘスピェールは怯むことなく、ゆっくりとラテン語詩を読んでいった。
それを見しサン=ジェルマン陸軍大臣は言った。
「出来ておる」
その時と同じ顔をしているのである。
傀儡・・・フランス国民はみな革命の傀儡・・・
国王処刑は民主主義を産むための道具。
生まれてくるのは皇帝ナポレオンという名の蛭子・・・
ギ 彡彡 ' 二 ニニ 、, ニニ 二` ミミミミ
ロ 彡,'´z===≡) i f≡==zミミミミ 革
チ |川=- _━-、.:,'}.:..,'´ , -━、_= lミミl| 命
ン |l川´, '´', '二: | :| ::=≡ミヾ ||川 | な
に |l|frヽ、..::: , :>.:}:.{:..、::.. :. ../ヽ川 れ
て 川ヽ_l :ヽ:::r_‐ゝ(._.) ┘-、:::Y::(l ノ川 ば
・ 川|川:|l::.:} 〈- トェェェェェイ.ソ { ::l川川
・ 彡彡彡'´ヽ、::rゝfT_┬_イソ、:: >ィ|\ミミ、
・ 彡' >'´ ! | |`ヽ( ,'´ | 「ヽ >'´ /| | ヽ┬ 、
, - ' ´/ l | |ヽ ..;`ー -‐ '´ ,'/ l | l `丶、
l l l ヽ ::::... ヽ ::::. ソ /│ l 〉
| | \\:: ヽ l:::: ::ノ..::// / /
ロベスピエール
おおっ
あんな山岳派まで!
この時、フーシェが見せた国王死刑に一票は
鍛錬によって到達し得る変節を明らかに凌ぐものである。
>>99 ビン・ラデイン「何奴!」
「合衆国陸軍アフガニスタン派遣特殊部隊!」
「よ〜来たの〜。そろそろ、こちらから出向こうと思うておったところよ」
104 :
世界@名無史さん:2006/09/23(土) 23:32:04 0
タルボット首相
「陸奥外相。
先日、バッキンガムのお屋敷にて、ジョージ5世陛下より、このようなお言葉を賜りました。
『清国が貴国を嘲笑せし折、だだちに“打ち返し”に及びし日本よ天晴れ。
艦隊縦単一陣形を用いた黄海海戦も見事と』
またこのようにも、
『日本は必ずやロシアを討ち果たし、アジアを守り帝国を盤石の重きに導く
日本は美しく大英帝国は凛々しいゆえ、ゆくゆくは世界一の同盟と評判になろうぞ』」
日英同盟…
いかなる時も冷静な陸奥宗光の瞳が、この時ばかりは爛と輝いた。
大英帝国の信頼を勝ち得た日本に
一切の死角はない
明日血戦!
刻熟したり!!
次号、日露激突!!
神聖ローマ帝国にかまわず書き始めたヴォルテールは
恐るべき事実に気付いた
神聖にあらず!
さらに恐るべき事実
ローマなのではない
それはすでに帝国ですらないのだ
106 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 03:27:09 0
「サリエリ殿、あの指揮台の作曲家は聾にござるか」
「左様」
「左様って…」
「シューベルト殿、作曲をするには耳ばかりではございますまい」
ベートーベンは口に小刀をくわえた。
音波を感じる秘策である。
ベートーベンの指揮棒は
ゆっくりと地面を目指し
地表近くで
ぴんとはね上がった。
上段…
あり得ない!
あり得ない作曲が聴衆を襲う!!
その構えに宿るは
いかなる交響曲か!?
ヒエロン「アルキメデスはシラクサの宝、わしの言いたき事はそれぞ
本日そこもとを召したは一流の数学者たる虎の目を借りたきがゆえ
純金の王冠いかがなものか?
天才とうたわれたそこもとの計算で壊さず鑑定を乞う
いかにアルキメデス、純金か?」
アルキメデス「実験にて」
壊さず王冠の混ぜ物を調べるのは不可能である
しかし
シラクサ市民が僭主に対し出来ぬと申し出ることもまた不可能
アルキメデス「これは純金王冠にあらず、いわば混ぜ物と申すべきもの
かかる王冠を頭上に置き申さば必ずや御家に嘲笑が」
ヒエロン「そはまことかアルキメデス」
アルキメデス「ヒエロン殿 そろそろにござる」
容器のあたりがじわりと水で溢れた
同量だと思ったが同じ量ではない
目の前の王冠と同じ重さの純金が水に沈められた際
自分の王冠の方が多く溢れさせた「浮力」の真相を知った時
金細工師の心臓は停止した
ヒエロン「 ホ ォ オ 」
エウレカ
要はEureka一言
アルキメデスの原理によっても人は死ぬのだ
前回の書き込みから 半月が経過している
ウィリアム・ハルゼーの鼓動は早まり
生ぬるい汗が全身を伝った。
己がまんまと小沢艦隊の策にはまり
サンベルナルジノ海峡を離れるべく
陽動されたことに気づいたのだ。
間に合う!そう確信していた。
ハルゼー艦隊の俊足は
すでにレイテ島沖に到着
待っていろ!
待っていろよ、戦艦大和!!
「馬鹿ものどもめ!子供など、これがあればいくらでもつくれるのだ!」
フォリル城壁下にて、これを聞くフィレンツエ軍の兵士たちは
カテリーナ・スフォルツアの啖呵と、スカートの中身の見事さに
阿呆のごとく口をあけて酔いしれていた…
113 :
シグルイ:2006/10/27(金) 20:18:55 0
民主カンプチアを討ち果たしたのは同門のベトナム社会主義共和国であり
それを中越紛争で制裁したのはやはり同門の中華人民共和国。
珍宝島事件、ハンガリー動乱、プラハの春…
恐るべしは
同門といえども命を賭して武力を競う共産主義流。
西側諸国の風評はそのような形に落ち着いた。
114 :
世界@名無史さん:2006/11/05(日) 18:08:25 0
カイロの式典におびき寄せられたマムルークは射殺されていた。
「出来ておる。」
「ムハンマド・アリーは出来ておるのう。」
世界史を授業から外す、地方の進学校の特殊な授業法にとっては
わずか一人の生徒の告発が受験の妨げとなり
命取りとなる可能性もあるのだ
116 :
世界@名無史さん:2006/11/08(水) 23:08:51 0
受験を意識するあまり生じた隙であろう
いかに頭の回る受験生であろうと、
世界史なき高校で履修問題を狙われては
ひとたまりもない
ただ一つの誤算は
この日文部科学省が打ち出した不公平と思われる案
「70コマ+レポ―ト」の存在
共産党の軍とは
少数の誠次将校と多数の奴隷によって構成されるのだ。
118 :
世界@名無史さん:2006/11/09(木) 19:43:23 0
斬ってくださいまし!
ブルートゥス様・・・
憎い
憎い憎いカエサルを!
119 :
世界@名無史さん:2006/11/09(木) 19:49:30 0
大砲はエッフェル塔を狙撃できるのか?
世界最大の戦艦を戦闘機で撃破できるのか?
分子を飛ばして周囲を焼き払う爆弾など出来るのか?
一人の命令で数万のユダヤ人を虐殺できるのか?
南京で1日で数万人も虐殺できるのか?
焙烙玉を防ぐ鉄の船は浮かぶのか?
中国地方から数日で取って返し、陣を構えることが出来るのか?
宮廷から一度も出ずに暗殺を逃れながら、愛人の子供に中国を平定することが出来るのか?
植民地が世界帝国から独立できるのか?
3重の城壁を持つ最古の首都を小アジアの新興国家が落とせるのか?
一人で世界帝国を築けるのか?
敵を殺すなと言う命令をエジプト軍全軍に守らせることが出来るのか?
盗聴だけで大統領並の権力をもてるのか?
出来る!
出来るのだ!!
120 :
世界@名無史さん:2006/11/10(金) 16:35:56 0
「今、大学てのは少子化生徒不足で、最低の学力さえあれば、わしらみてえな
地方の公立高校の受験生でも召抱えてくださるそうな」
「そこんところをわかっていやがるから、都市の予備校に浪人者がうようよ。
あんなにどうやって召し抱える」
「策を立てにゃなるまい」
「わしら地方現役高校生の腕が、そこいらの浪人者より有利になるって策をな」
「受験に関係ない科目は切り捨てた高岡南高校みてえにか」
「ウム。それが手っ取り早い」
「して選択科目は?」
「センター試験では世界史てえのが不利らしい」
「どんな学問よ、『せかいし』てのは」
「それがな、世界史てのは日常生活にまったく役に立たない上に、範囲がやたら広くて
いかれちまっているし」
「東洋史は漢字だらけ。西洋史は用語が統一してなくて、マゼランでもマジェランでも
マガリャンイスでもOKだというぜ」
ぷッ
「田舎学問ならぬ、いかれ学問てか!」
121 :
世界@名無史さん:2006/11/10(金) 17:42:46 0
高校教師「せ拙者そのようなことは・・・・」
>>121 受験テクニックを披露しているだけのこと
やましいことは 何一つ
124 :
世界@名無しさん:2006/11/13(月) 20:26:53 0
姫旦「何奴!」
姫発「周の姫発、姫旦の軍勢と知っての狼藉か!」
伯夷「我ら人にあらず」
淑斉「我ら首陽山の狐なり」
項羽を先頭に全軍が突撃した
楚軍、必勝の型である。
項羽「(楚が征服されるには)速すぎる!」
この時
漢軍の歌った歌の節は
まさに楚軍故郷の歌と呼ぶべきものであったが
その効果は張良自身も思いもよらぬものであった
127 :
こんな聖書はイヤだ:2006/11/15(水) 01:32:14 0
もし、あなたが右の頬を打たれたのなら伊達にして帰すべし。
イスカリオテの人
「さすがは名うてのユダヤ祭司長・・・銀30枚はある。
ゴルゴダの丘の上、十字架に磔にされたイエスは天を仰いで言った。
「主よ、これは何のお仕置きにございましょう」
背骨からつま先にかけて煮えた鉛を流し込まれたような激痛に襲われ
イエスはまったく動く事ができなかった。
釘が押さえているのは・・・
イエスの両手足、わずか三カ所にすぎない
オナンがこうした行為にふけるのを見て見ぬふりをする情けが神には存在しなかった。
ロンギヌス「真槍を持て!
その必殺の刺突が
イエスに捕獲されていた
134 :
世界@名無史さん:2006/11/15(水) 19:14:30 0
キリスト「謀った喃……謀ってくれた喃!!」
もし縮めんと欲すればまずは伸ばすべし
もし弱めんと欲すればまずは強めるべし
もし奪わんと欲すればまずは与えるべし
而してもし愛されんと欲すればまずは敵を愛すべし!
キ
ン
この翌日 道場に現れたナザレのイエスを一目見るなり
師範バプテスマのヨハネは“大目録布教許し”(免許皆伝)を与えている。
136 :
世界@名無史さん:2006/11/16(木) 21:20:08 0
「イエスの説法が始まった…」
「あれは辛い」
「娼婦に石を投げさせてもらえぬ…」
137 :
世界@名無史さん:2006/11/16(木) 21:26:23 0
パンがなければケーキを食べればいいと申したか
138 :
世界@名無史さん:2006/11/16(木) 21:27:27 0
「イエスは娼婦にいった…「目か!!鼻か!!口か!!」
>>137 中国西晋は恵帝の故事をなぞったまでのこと
やましいことは 何ひとつ
「フランスへの輿入れが始まった・・・」
「あれは辛い」
「衣服さえ持ち込ませてもらえぬ・・・
追い出した教徒が
偶然生み出した新法・・・
この法こそ
超大国亜米利加の骨子となる
憲法である
神はまだ新教徒を見放していなかった。
ジョセフイーヌを貰い屋敷を貰い 軍団指揮官となって元帥勤め
フランスをしゃぶり尽くした上で そいつを踏み台にして…
天下のヨーロッパ皇帝になる!
ぐ
わ
わ
あ
野心 野心である!!
「無礼者」
「ポーランド侵攻の折 首相はチェンバレンなるぞ
>>62はチャーチルをハト派と申すか」
チャーチル卿 長ジテヨリ血気多ク
ガリポリノ異名ニ
スロウター
”肉屋”哉ト
W・チャーチルは1940年 英国首相となっている
イエスが十字架を担いだら用心せい!
日本が天皇を担いだら用心せい!
146 :
世界@名無史さん:2006/11/17(金) 17:22:11 0
ブルガリアの捕虜丁重に扱うべし 斃すことまかりならぬ
伊達にして帰すべし かかる者の姿は「ビザンツ強し」を世に知らしめ
バレイシオス二世の名声を高むるにいたるなり
「(百人に一人は)残せ」
この百五十名はビザンツの恐怖を知らしめるための生き証人となる
147 :
世界@名無史さん:2006/11/17(金) 17:39:07 0
モア「陛下に一言 申し上げたき儀がございまする」
ヘンリー8世「臭うな」
モア「何としても聞き入れてもらわねばならぬことゆえ」
貴族達『大法官どのは陰腹を召して』『陛下にあの件を諌言なさるおつもりだ』
モア「来たる九月の二十四日国王至上法を公布させるの儀 お取り止めくだされい」
「女は妾で十分なるもの 再婚などしてはせっかくの神前の誓いが・・・うぷ!」
式武官「ひ・・・」 ごくり ごくり
モア「天下はすでに泰平、かかるご時世に修道院を破壊などしては教皇権への叛意と受け取られましょう。
さ す れ ば 国 家 の一 大 事
されば・・・」す シュスッ
「兵士になりかわり それがしがお見せつかまつる」
ぐばっ ずぶずぶ
「ローマに対する反抗のもたらすものは つまるところこのようなもの」
「それとも殿は・・・ブリテン五百五十万石を引き替えにされてまでこのようなものが御覧になりたいとおおせられるか?」
すっ
モア「暗君・・・」ドサッ
1535年大法官トマス・モア刑死
148 :
世界@名無史さん:2006/11/17(金) 17:46:37 0
イザベル・ネヴィルを貰いウォリック伯領を貰い グロスター公となって王宮勤め
ばら戦争に勝利して そいつを踏み台にして・・・
天下のリチャード3世になる!
ぐ
わ
わ
あ
お釈迦様が 前世にウサギさんだったころ
ある行者が飢えをうったえたことがある
焚き火にウサギさんは身を投じた
肉の焼ける臭いが森の中にたちこめたが
ウサギさんは身を放さず ゆっくりと灰をかきまぜていた
行者は言った
「出来ておる」
150 :
世界@名無史さん :2006/11/17(金) 19:45:44 0
>>146
バシレイオスでした、スマソ
人見知りの世界史厨である
>>146 が時折このような妄想にふけるのを
見て見ぬ振りする情けが
[シグルイ風に世界史を語るスレ]住人にも存在した
152 :
世界@名無しさん:2006/11/18(土) 20:21:19 0
153 :
シャルロット・コルデー :2006/11/18(土) 21:48:46 0
世乱れることから全ては始まる。
コルデー「その時が来たら、私は血も心も捧げます」
正気にては大業ならず
ジロンド派「憎い、憎い憎い」
暗殺道はシグルイなり。
154 :
世界@名無史さん:2006/11/19(日) 18:54:25 0
どこの歴史をひもといても、一人や二人の暗君は現れてくる。
領国において絶対主権者である暴君といえども
キリスト者の王たるフランス王の目からは田舎貴族に過ぎない。
領国治まらずとして処罰するのは易々たるものである。
し か し
その暗君がフランス王の権勢をはるかにしのぐ英雄であった場合
その暴虐を咎めることは可能であろうか
1420年、カトリーヌ・ド・トーアと結婚した彼は
ブルターニュの大貴族となり、ティフォージュ城に居城は定められる。
レ男爵位第一位継承者にして宮廷大元帥ジル・ド・レ
この驕児に裁断が下されるのは1438年に催された
ティフォージュ城に於ける、ある狂宴がきっかけとなる。
チムポを取ってタマタマ取って 娼婦となって売春宿勤め
男たちにしゃぶり尽くされた上で そいつを踏み台にして…
天下の女神様になる!
ヘラガバルス帝がこうした行為にふけるのを
見て見ぬふりをする情けがローマ帝国市民にも
さすがに存在しなかった。
「アメリカCIA流ピッグス湾侵攻」
「左様か ソ連流キューバミサイル配置」
この手を見て ケネディに 死相が浮かんだ
名門アメリカ軍の極意を 悉く身につけた 大統領の全細胞が
全面核戦争を拒否していた
「参…」
「引き分けにござる」
フルシチョフがケネデイの 面目を保ったのは
ソ連の国内事情あってのこと
フルシチョフ「あの折 ソーチに赴きたるはブレジネフが指図
謀った喃 謀ってくれた喃」
158 :
世界@名無史さん:2006/11/22(水) 05:27:13 0
「胡惟庸よ もし お主の所業が陛下の耳に入ったら…
__
/;;;;;;;;;;;;;\
/;;:::::::::::::::::::::::\
∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
L::;;,__ ..:::ゝ
//;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
/ ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
/j/三三三三三三三三三三ヾ
l::||:::: |l
/ ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′||
r┤ ト::::: \___/ ||
/ \_/ ヽ:::. \/ ,ノ
| _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
| _)_ノヽ\ ハ // / ヽ
ヽ____)ノ  ̄ ̄ ̄ / ヽ
…だ」
……
パリン
159 :
世界@名無史さん:2006/11/22(水) 16:37:03 0
リチャード・ニクソンは1960年大統領選のとき
民主党候補ジョン・F・ケネディとテレビ討論をしたことがある
討論内容は互角であったが 全米視聴者に「不細工」と謗られて落選している
「あの折りに 全米中の前にて かかされた恥辱
忘れようとしても 忘れられぬわ
民主党一派とケネディ一族が 根絶やしにしてくれる」
果たしてニクソンは正常なのであろうか すでに合衆国大統領に就任しているにもかかわらず
ぎ
り
おう吐をももよおす この執念
「盗聴器じゃ 民主党全国委員会本部に盗聴器を仕掛けるのじゃ」
天下はすでに太平 かりに共和党と民主党が真剣勝負をしたとしても
合戦さながらに 盗聴器を仕掛けるなどという蛮行を マスコミが許すはずもない
まつりごとの町ワシントンD.C.をスキャンダルに染める猟奇事件
“ウォーターゲート事件”の幕開けである
できておる喃
162 :
世界@名無史さん:2006/11/26(日) 05:21:57 0
「ピサロ様 身代金の部屋いっぱいの黄金を お支払いしましたが
アタワルパ皇帝陛下の お渡しがまだでございます」
「おお、忘れておったわ」
ゴッ
ピサロが支払ったのはアタワルパの首である
異教徒一人無礼討ちにしたくらいでは
まだまだ 主を喜ばすのに足りない そう自惚れていた
163 :
世界@名無史さん:2006/12/01(金) 04:18:08 0
>>160 す〜
ぽた
「ひぃらありぃぃぃ」
「大統領!
研修生のモニカ・ルインスキーです! ファーストレディではありませぬ ヒラリーでは!」
果たしてビル・クリントンは正常なの(ry
ちゅぱ
まつりごとの町ワシントンD.C.をエロい事に染め(ry
嫁が不細工ゆえ 突如乱心し やむなく不適切な関係に
後にクリントン大統領はテレビによる釈明会見で こう答えている
「パンがなければケーキを食べられては?ケーキなら誰だってご満足にございますよ」
「け・・・ケーキ・・・」
166 :
世界@名無史さん:2006/12/06(水) 18:53:02 0
首の上にぶら下がったギロチンの刃は
やはりマリーアントワネットが聞いたこともない悲鳴をあげて迫った
167 :
世界@名無史さん:2006/12/10(日) 23:49:22 0
「井口貞夫参事官様 『対米覚書』のタイプがまだでこざいますが」
「おお、忘れておったわ」
対米宣戦布告が1,2時間遅たくらいでは外務省キャリアは傷つかぬ
そう自惚れていた
渡れるか? カエサル!
ルビコン川を渡れるか!?
渡ればたちまち国家ローマの公敵ぞ
ズズズ
何の躊躇もなくカエサルは賽は投げた
「つ つ…か あの船が山を上がる様は異常!!」
「足掻きおる オスマン・トルコ艦隊め まさに足掻きおる!」
キリスト「やめにいたすか」
キリスト「聖体拝領 やめにいたすかヨハネ」
171 :
世界@名無史さん:2006/12/30(土) 02:39:48 0
「ビスマルク…」
「ヴィルヘルム陛下申し訳ございません。
ビスマルクは エムスからの電報を勝手に改変したのみならず 記者発表まで…
相手のフランスは激高し7月19日に我がプロイセンに宣戦を布告すると…」
「ビスマルク…」
「なにとぞお許しを 命にかえても わたくし孤剣にて討ち果たしますゆえ!」
「ビスマルク!! で か し た !」
笑うという行為は本来攻撃的なものであり 獣が牙をむく行為が原点である。
172 :
世界@名無史さん:2007/01/02(火) 03:51:11 0
>>171 セダン峠
ぐ
っ
ぶ
ぴ
ゆ
「一人残せ」
この捕虜になったフランス皇帝ナポレオン3世は プロイセン陸軍参謀流の剣名を
広めるための 生き証人となる
ヘルムート・フォン・モルトケは涙が自然に溢れてきた
自己が学んでいる プロイセン陸軍参謀流こそが 最強であることを 目の当たりにしたから
いつか自分も たどり着きたい 理想の陸軍参謀長 叔父ヘルムート・フォン・モルトケの姿が
目の前に 輝いているから
いつか私も… パリを陥落させてみせる…
173 :
世界@名無史さん:2007/01/04(木) 20:58:50 0
小アジアから脱出する事になったヘラクレイオスは
船上で全てを悟った
ダマスカス・エルサレム・アレッポの城塞は
数ヵ月の攻囲で藁のようにひしゃげた
聖地と交易の要はもう帝国領ではなくなったのだ
「う゛うう」
「う゛おおおおおおおおお」
ビザンツ皇帝の嗚咽は
人間の声からはほど遠いものであった
失態である
てっきり「ウェストファリア条約」だと思っていて
「ヴェストファーレン条約」にバツを付けてしまったのだ
176 :
世界@名無史さん:2007/01/07(日) 08:16:14 0
この時スターリンが見せた粛清は鍛錬により到達し得る領域を明らかに凌ぐものである。
ヒトラー「彼奴め天稟がありおる」
毛沢東「否 彼奴はすくたれ者にござる」
ヒトラー「 青 作 戦 を 持 て ! 」
178 :
世界@名無史さん:2007/01/08(月) 22:25:24 0
トルコ兵は ワラキア公国を取ってこいと命令され
ブラド3世により尻に木の杭を 刺されてしまった
ズ
シ
ッ
プラハ市庁舎の窓から漬物石ほどもある市長を落とされた
これなどは一歩間違えれば即死であったろう
「ドイツの兵隊さんがた お待ちくださいやし」
「なんか用か」
「へい」
「グライヴィッツの放送局に関する釈明がまだでございやす」
「おお、忘れておったわ」
ゴッ
ドイツがポーランドに行ったのは
侵略であった
東欧をレーベンスラウムとしたくらいでは国際世論は動かぬ
そう自惚れていた
181 :
世界@名無史さん:2007/01/25(木) 00:53:45 0
ルートヴィヒ2世が心の平衡を取り戻すのは秋から冬にかけてが最も多く
持続時間は長くて半日
そのわずかな期間にバイエルン王国の活動方針を示唆するのだ
「バイロイト祝祭劇場 ワーグナーめ ようやく器が整いおった…」
182 :
世界@名無史さん:2007/01/25(木) 00:59:46 0
このageを見た家老孕石備前守は
「保守…」
一言貼るのみであった
340 名前: 水先案名無い人 [sage] 投稿日: 2007/02/02(金) 12:35:15 ID:+HxajZS/0
「この漢民族めら」
生まれついての皇帝であった乾隆帝の口癖であった
とある武将はジュンガル部を取ってこいと命令され
尻に小剣を刺されてしまった
とある職員は
倉庫4つにも及ぶ本の整理を命じられた
これなどは一歩間違えれば餓死であっただろう
エリザベスが2才の時
ロンドン塔座敷牢より絞首刑にされた母に
「たわけ」
父王ヘンリー8世が吐いた言葉
186 :
Stabat Mater:2007/02/10(土) 02:01:57 0
聖母マリアは十字架に貼り付けられた我が子イエスの前で全てを悟った
十字架の固さは人骨のほぼ3倍であるが
まるで藁のごとくひしゃげた
我が子イエスはもうこの世にはいないのだ
う゛
う
う
う゛
お゛
お゛
お゛
お゛
聖母マリアの嗚咽は 人間の声からは
ほど遠いものであった
187 :
世界@名無史さん:2007/02/26(月) 01:48:43 0
プロコピウス「ベリサリウスは戯れの出来ぬ男よ!」
188 :
世界@名無史さん:2007/03/05(月) 04:22:31 0
「死ね 貝殻!」
貝殻でサッフォーを処刑出来るのか?
出来る
出来るのだ
保守である
190 :
世界@名無史さん:2007/03/21(水) 23:34:16 O
ビスマルク「暗君…」
191 :
世界@名無史さん:2007/03/27(火) 18:47:24 0
「ぬふぅ」
革命軍のゲバラ カストロは
その日も同時に達した
192 :
世界@名無史さん:2007/03/29(木) 00:42:52 0
あの… グランマ号に乗る時の心境とはいかなるものなのでしょうか?
「あれだ、コロンブスが新大陸を見つけに行くがごとき心境よ」
「上手く行けば敗北はない」
「ゲバラ」
「すっかり政府軍に包囲されとるのう」
総勢100名足らずの軍隊はキューバを支配する正規軍に勝てるのか?
アメリカに打ち勝ってキューバに社会主義政権を建てることが出来るのか?
出来る 出来るのだ
正気にては成就ならず キューバ革命はシグルイなり
136 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい[sage] 投稿日:2006/12/24(日) 21:33:34 ID:3amc0Au60
「パンがなければケーキを召し上がっては。
ケーキなら何ぼでも腹に入りまするよ」
「ケ…」
「ケーキ…」
ケーキとは
四甘十六階七十三刻からなる
菓子類の分類の最高級であり
彫刻並みの装飾を施し
クリーム十三層緩々と重ね
紅茶と共に楽しむ部類の物である
食糧難に喘ぐ貧民の身分では
ケーキを口にするなど到底不可能である
「マリーアントワネット お主はそれを知りながら…」
196 :
世界@名無史さん:2007/04/01(日) 15:30:27 0
口は災いの元
197 :
世界@名無史さん:2007/04/02(月) 03:09:15 0
「それまで」
「く… アントワネット! こ…これからにござる」
「それまでと申した 国王陛下…」
「これからにござる」
これからに…
ルイ16世の剣先 やや短いか…
『包茎か!』
ルイ16世がマリー・アントワネットの尻に敷かれるようになるのは
まさにこの夜である
199 :
世界@名無史さん:2007/04/13(金) 06:34:36 0
対戦車戦でも空軍を持ち出すのがアメリカ流、
戦死者は支持率を下げるとの理由による。
「空軍のパイロットさんがた お待ちくださいやし」
「なんか用か」
「へい」
「近接航空支援がまだでございやす」
「おお、忘れておったわ」
ゴッ
空軍が湾岸で支払ったのは
誤爆であった
海兵隊員を吹き飛ばしたくらいでは軍部は動じぬ
そう自惚れていた
フセインが誇ったイラク軍機甲部隊を一蹴したのは
世界最強戦車M1A1であり
そのM1A1の被った損害の大半もまたM1A1
おそるべきは
自軍であっても砲と装甲を競い合う米陸軍
市井の評判はそのように収まった
202 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 03:42:04 0
カッ
ドドォォォ
揚げるか?ベンジャミン・フランクリン!
凧を揚げるか!?
バキヤアア
上げればたちまち雷神の生贄ぞ
ガッ ズズズ
何の躊躇もなく フランクリンは凧を揚げた
カ
ッ
ド
ド
オ
オ
オン
落雷が瞬時にライデン瓶を焦がした
フランクリン「雷神に電気が潜みおるとは…」
「とぼけまいぞ うぬらもルフスと同じく 金で
余を裏切ったのであろう 白状せえ! 」
「誓うて左様なことは…… 」
狂気に覚醒したIMPERATOR CAESAR NERO AVGSTVSは
ピソの裏切りを聞くや
憤怒の形相に変じ
「儂の目は節穴ではない うぬらもピソの飼い犬ならん! 」
それ以上の事情説明は不可能となっている
「口では何とでも申し開きできよう
ローマ人(Romanus)ならば… 自殺にて身の証を立てい!」
「じ… 自殺と?」
「明朝じゃ」
「大日本帝国殿突如乱心召され」
「真珠湾の太平洋艦隊に無体なふるまいに及ばれしゆえ」
「やむなく」
のちにアメリカは国際社会に対しこう答えている
205 :
世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:08:40 0
みんな上手いな
>>204 ただひとつの誤算は この時の大日本帝国が
正気でも 曖昧でもなく
軍人であろうと民間人であろうと
使える命は全てを使い切る 一億総火の玉へと変貌をとげたこと
あの… ポツダム宣言に調印する時の心境とはいかなるものなのでしょうか?
208 :
207:2007/05/05(土) 22:07:19 0
「なんか用か」
「へい」
「
>>207の訂正がまだでございやす」
「おお、忘れておったわ」
ゴッ
209 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 03:04:29 0
>>207 大川周明
「あれだ 東条英機の頭を叩くが如き音よ」
東久邇宮稔彦
「うまく立ち回れば 天皇制廃止はない」
吉田茂
「池田よ」
池田勇人
「はい」
吉田
「うまい麦飯じゃのう」
池田
「あ… はい」
210 :
世界@名無史さん:2007/05/06(日) 21:27:56 0
シグルイ風がシジクレイ風に見えた
誰かシジクレイのAAを↓
スターリンは戯れのできぬ男よ
214 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 02:58:59 0
1945年8月
ロスアラモス研究所門外不出の“秘めおきし爆弾”が
白日の下に晒された
原子爆弾……
腕の立つ軍人、科学者でも 見ただけで解明できる術理ではない
しかし 将来において この術理を看破する者がないとは言い切れない
日本の抵抗によっては原爆投下もやむなしと
考えていたトルーマン大統領だったが
「おのれ おのれ」
トルーマン大統領は必死にある衝動を押さえていた
日本に進駐してくるアメリカ以外の連合国軍全ての輩を
片端から 斬り殺してしまいたいという衝動を!
トルーマンが殺戮衝動に駆られている同じ頃
ソ連軍も日本領内を奔走していた
攻め落としていたのは 択捉 国後 色丹
これらは歯舞諸島と合わせることで北方四島と呼ばれ
対日参戦する際にソ連が見返りとして得たものである
半島という土地はひとたび、ひとたび「ひび」が入れば、二度とは、二度とは
217 :
世界@名無史さん:2007/05/08(火) 20:19:46 0
「韓国、そろそろ国土を統一させて国民を安堵させてやってはいかがかな」
「俺とアメリカ二国で統治する領土だ」
「ワハハ!」
「ワハハハ!」
ザッ ザッ
「ム!」
「ム!」
「何奴!国連軍の韓国・アメリカ軍と知った上でのことか!」
「参戦したくばあらかじめ宣戦を布告しておくのが国際法上の作法!」
「我ら正規軍にあらず」
「鴨緑江の人民義勇軍なり」
「臆したか中共軍 いや 人民義勇軍」
「人民解放軍の彭徳懐か」
『中国軍がチャルメラを吹いたら用心せい』
アメリカ・韓国軍は旧日本軍軍人の言葉を思い浮かべた
何が出来るというのだその軽装備から
貧弱! 貧弱すぎる
「脆い かすりもせぬわ かすりも…」
人民解放軍流に「人海戦術」と呼ばれる特殊な"戦法"がある!
遠間から放たれた正面攻撃の一閃の最中(さなか)
義勇軍の両翼は国連軍陣地の縁から縁まで包囲していたのである
切先は予想以上に伸びていた
精妙なる連絡の調節が出来なければ部隊はあらぬ方向へ飛んで行ったろう
「人海戦術」は人民解放軍流中目録以上の秘伝であり
演習稽古で使用することは禁じられている
アメリカ軍が討たれた時
韓国軍にも異変が生じた
人民解放軍流は最大の斬撃で斃(たお)す
数十倍の人数で切り込めば人は死ぬのだ
「毛首席閣下 彭徳懐 国連軍を仕遂げましてございまする」
「こ 江青ぃ」
トルーマン
「辞めにいたすか マッカーサー 辞めにいたすか 国連軍総司令官」
マッカーサー
「北朝鮮軍追撃を鴨緑江にて軍を止め
不覚を負うたは それがしの未熟
中共軍の具足姿を見て なぜ気付かなんだか
対岸も戦場と心得て事に臨むべきでございました」
「辞めにいたすのだな」
「大統領… この日のため マッカーサーは精進して参りました
何のこれしきの」
朝鮮戦争で勝利の栄誉を受けることは
己がのし上がるためになくてはならぬもの
元帥号を貰い日本を貰い 占領軍司令官となってのGHQ勤め
朝鮮戦争をしゃぶり尽くした上で そいつを踏み台にして…
天下の合衆国大統領選に出馬する!
野心である
野心がモルヒネのように作用し 中共軍を38度線まで押し戻したのだ
黒煙の反吐を噴射しつつ 人形の如く跳ね上がるmig-15
「今ぞ! 止め……」
ピタァ
F-86セイバーのパイロットは この絶好の勝機を見送った
見送らねばならなかった
鴨緑江対岸中華人民共和国 この国に万が一にも危害を及ぼしてはならない
国連軍空軍はそう考えたのだ
ソ連義勇軍パイロットも それを理解している
「惜しい…」
このmig-15の後退翼はな ナチスドイツから盗んだのだ
>>219 マッカーサー「原爆(かく)をもて! 」
フルシチョフ「ICBM(やり)をもて」
トルーマン大統領
「満州は核戦争をするところではござらぬ
マッカーサー元帥 クビにして帰すべし」
225 :
世界@名無史さん:2007/05/31(木) 08:39:27 0
スパルタの法は死狂ひなり。スパルタ軍300人の殺害をペルシャ軍100万人して仕かぬるもの。
数の比率は史実の80倍にも膨れ上がっていたが
227 :
世界@名無史さん:2007/06/03(日) 04:23:36 0
スパルタ軍300 彼我の実力差は計算にない
三百人で百万人の軍勢と 戦うことは出来るのか
出来ませぬ。フィクションかと。
コラー河の奇跡があるぞ
虚構と申したな
>>229 「ドイツ流 スターリングラード占領」
「左様か ソヴィエト流市街戦闘」
この手を見て パウルスに死相が浮かんだ
市街地の95%を悉く占領下に置いた第六軍の司令官が
「鼠の戦争」を忌避していた
「引き分…」
「ソ連の大逆転にござる」
レオニダス「兎と亀の話覚えているか?あれはお伽噺ではないぞ」
「レオニダス王 どうやら鎧に 救われたようですな…」
「鎧を着込むは決戦とあらば当然の仕儀
士道不覚悟にはあたるまい…」
「確かに…」
「しかし見よ スパルタ軍300は全裸にて この戦いに臨んでおる
当道者の刃ごときをおそれるようでは
ギリシア連合武芸師範役は務まらぬとの腹積もりじゃ」
T-34一両はティーガーII三両を破壊出来るのか?
M8装甲車はティーガーを撃破出来るのか?
M5軽戦車はティーガーIIを行動不能に出来るのか?
出来る
出来るのだ
正気にて大業は成らず
連合軍戦車はシグルイなり
戚継光はある時 奇怪な剣を突きつけられる
「これなるは倭寇の剣」
「わ?海を隔てた東夷国の…」
「戚継光この倭刀を極めい 」
海賊・倭寇の剣法を封じるのは明の武将の務めである
そのために己自身が捨て石になることを
主君に命じられたらなら よろこんで
仰せつかるのが士の本懐である
どこでどう はぐれたものか
遠い異国より流れ着いた一振りのいびつな剣
そこに戚継光は己自身を重ね合わせた
数年後
"日本刀"と呼ばれる刀剣を装備した明軍が蒙古軍を
めった切りにしたそうな。
日本刀をもとにした苗刀だろ?
油断したか
>>237……
ただのネタにマジレスするとは
239 :
世界@名無史さん:2007/07/04(水) 01:29:54 0
「歴史学者殿 国家社会主義ドイツ労働者党はウヨにござるか?」
「サヨ」
サヨ、って…
左様とサヨをかけた洒落だろ?
マジレスせし者 殺すことまかりならぬ
ネタにして帰すべし
…毒か!
クラウディウス帝が命を失うのはまさにその夜のことである
とぼけまいぞ うぬらもティサフェルネスと同じく我らヘレネスを裏切ったのであろう
白状せえ!
誓うて左様なことは…
狂気に覚醒したクセノフォンは
ティサフェルネスの裏切りを聞くや
憤怒の形相に変じ
「儂の目は節穴ではない うぬらもアルタクセルクセスの飼い犬ならん! 」
それ以上の事情説明は不可能となっている
>>246 あの折クレアルコスが謀殺されるはティサフェルネスが指図
謀った喃 謀ってくれた喃
九十五式ハ号はM3を破壊出来るのか?
九十七式チハはシャーマンを撃破出来るのか?
出来る
出来るのだ
正気にて大業は成らず
日本陸軍戦車兵はシグルイなり
>>246-247 「ひとつ申しのべておく
ペルセポリスのアルタクセルクセス王へ
謀反するのはやめにいたせ」
「はて? 何のことか」
「見つけたのだ キリキアへの進軍…」
「これは反乱をおこしたピシディア人を
懲罰しただけのこと
その後も進軍する理由は
アブロコマスは
造反を企んでおりますゆえ
それを片付けにお伺いしておりまする
やましいことは何ひとつ」
「とぼけまいぞ」
>>248 出来ませぬ
ブリキ缶かと
250 :
世界@名無史さん:2007/08/05(日) 22:33:16 0
大日本帝国が
心の平衡を失ったのは
いつの頃からであろう
吹くはずの
神風の動きを 制御
できぬと自覚した時
ではなかったか
ロバート・E・リーが無敵の称号を失ったのは
いつの頃からであろう
アンティータムでジョンストンが
片腕を失った時ではなかったか
−マナサスの戦いにて−
南軍兵士A
「ジョ、ジョンストン・・・道をあけよ」
“ストーンウォール”ジャクソン
「お戻りあそばされますよう」
牛肉が蘇らせた
忌まわしき記憶は鮮明であったが
目の前のノムヒョン大統領がその1件とは無関係であることは
明確だろうか?
アベ「あの折国交断絶通告を届けるは外交官が指図」
アベ「はかった喃 はかってくれた喃」
チハから放たれる砲弾は
ゼロ距離で連合国の戦車の装甲を打ち抜くことが出来るのか?
チハを覆う装甲は
連合国の機関銃の弾を防ぐことが出来るのか?
出来ぬ
出来ぬのだ
>>255 さ…三式中戦車が内地で伏せっておりますれば
しばしの…
>>256 「いかに虎眼。三式中戦車はいかがなものか?
無双とうたわれたそこもとの眼で、鑑定を請う」
砲弾、装甲、機動力
すべてにおいて問題外の造りである。
ティーガーはおろか、パンター、否、シャーマンにも抗しえまい。
「使えませぬ。トーチカが関の山かと」
よい もうよい 三菱
チハは日本の宝 わしの言いたき事はそれぞ
で どこの田舎戦車よ ちぬってのは
それがな 主砲の口径は一応75mmだが100mまで接近しないとシャーマンの正面装甲を貫通できないらしい
性能のうち 正面の装甲は50mm側面は25mm 機動力は段差を超えるだけで足回りがいかれるっていうぜ
ぷっ
田舎戦車ならぬ いかれ戦車ってか!
火 彡彡 ' 二 ニニ 、, ニニ 二` ミミミミ 対
炎 彡,'´z===≡) i f≡==zミミミミ 戦
ビ |川=- _━-、.:,'}.:..,'´ , -━、_= lミミl| 車
ン |l川´, '´', '二: | :| ::=≡ミヾ ||川 | 戦
に |l|frヽ、..::: , :>.:}:.{:..、::.. :. ../ヽ川 な
て 川ヽ_l :ヽ:::r_‐ゝ(._.) ┘-、:::Y::(l ノ川 れ
・ 川|川:|l::.:} 〈- トェェェェェイ.ソ { ::l川川 ば
・ 彡彡彡'´ヽ、::rゝfT_┬_イソ、:: >ィ|\ミミ、
・ 彡' >'´ ! | |`ヽ( ,'´ | 「ヽ >'´ /| | ヽ┬ 、
, - ' ´/ l | |ヽ ..;`ー -‐ '´ ,'/ l | l `丶、
l l l ヽ ::::... ヽ ::::. ソ /│ l 〉
| | \\:: ヽ l:::: ::ノ..::// / /
「あの・・・
チハを打ち破る感触とはいかなるものなのでしょうか?」
「あれだ 濡れ手ぬぐいを叩くがごとき音よ」
「うまく打ち破れば手ごたえは無い」
「おい」
「はい」
「強い戦車じゃのう」
「あ・・・ はい」...
262 :
世界@名無史さん:2007/08/12(日) 04:41:24 0
いかに栄光あるオスマン・トルコであろうと
近代装備が充実している連合軍に狙われては
ひとたまりもない
英仏連合軍の攻勢はわずかな隙しかなく
旧態依然としたトルコ軍の凡将では倒せない
「ずががっ」
ただ一つの誤算は
この時、ガリポリ半島の盾となり得る近代トルコ屈指の英雄
「ケマル・パシャ」の存在
ANZAC将兵「ガリポリに竜が潜みおるとは…」
で どこの田舎戦車よ まちるだってのは
それがな 機銃は7.7mm〜12.7mmだが 歩兵戦車のくせに榴弾を撃てなくてアフリカ戦線では役立たずだったらしい
性能のうち 正面の装甲は60mmで強靭だが 機動力は歩兵戦車のくせにたった12.8km
ぷっ
田舎戦車ならぬ いかれ戦車ってか!
訂正
で どこの田舎戦車よ まちるだってのは
それがな 機銃は7.7mm〜12.7mmだが 歩兵戦車のくせに榴弾を撃てなくてアフリカ戦線では役立たずだったらしい
性能のうち 正面の装甲は60mmで強靭だが 最高速度は歩兵戦車のくせにたった12.8km
ぷっ
コンスタンディノス「参れアル中野郎
貴様の大事なトルコとやら
今日この己が粉々に打ち砕いてくれる」
ビザンツ再興の野望に燃える
コンスタンディノスの声が聞こえたかのように
ケマルはゆっくりと頷くと
ゆっくりと陣を移動させた
カラベキル「ま マジかよ・・・」
敵主力の矢面に立つ右陣から兵力を
反撃の為に左翼に引き抜いた
カラベキル「有り得ぬ・・・これは決戦の光景ではない
土壇場の光景だ」
カラベキルはふりかえって
イスメトを見た
ケマルの忠実な右腕とも言えるこの男は
笑っていた
>>255 ゼロ距離ならいくらなんでも破壊できるぞ。
268 :
世界@名無史さん:2007/08/19(日) 21:43:41 0
当スレは
マジレスの出来ぬスレよ!
269 :
世界@名無史さん:2007/08/28(火) 20:48:02 0
エパミノンダスには「斜線陣」と呼ばれる特殊な陣形がある。
レウクトラで行われた会戦の最中――
テーバイ軍はファランクスを左翼に集中させていたのである。
戦線突破は予想以上に速かった。
270 :
世界@名無史さん:2007/09/22(土) 03:33:05 0
項羽は生まれついての楚人にござる。楚人は富貴にして故郷に帰らざるは、
錦を衣て夜行くが如し、これに尽き申す」
項羽は故郷の大恩に報いる覚悟を述べただけであった
しかし、韓生にとってこの言葉は…
「この猿めら」
271 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 03:45:01 0
軌道は予想以上に外れていた
ヒューストンの精妙なる計算の調節が出来なければ
アポロ13号はあらぬ方向へ飛んで行ったろう
唐木仏壇には練りと呼ばれる特殊な製法がある。
509 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 10:45:03 ID:???
間に合う!
そう確信していた
兵士の俊足は
すでにアテナイ近郊に到達
バオッ
510 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/09(火) 11:14:39 ID:???
いかにヘラスの重装歩兵であろうとも
遮蔽物なき場所で数倍の大軍に狙われては
ひとたまりもない
アルシュトバラによって打ち出される矢は
打たれる側から見ると
わずかな点でしかなく
盾でしか防げない
「命じたのはダレイオス…」
ただひとつの誤算は
この日 アテナイ軍が
携えていた剣となり得る将軍
「ミルティアデス」の存在
527 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 08:33:11 ID:???
>>509 「ちょっと待ってください!」
呼び止められた時に感じた心臓の「苦しさ」を自覚した時 兵士の心臓は停止した
ようは急制動 無茶な運動によっても人は死ぬのだ
「ああ…どうしよう」「あなたが代わりに走るのよ!」
「ええ!走り終えたら死んじゃうんじゃ…」「大丈夫、薬で心臓止めるだけだから」
無茶振りをされるのはタイムパトロールでは当然の仕儀であるが
これを受けられぬというのもまた不可能
並平凡が「マラソン」をする姿は 紀元前のアテナイと昭和末期の日本で目撃されている
528 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 08:35:31 ID:???
史書の記述にあるマラトンの戦いの英雄の名は二つあるが
フィリピデスとエウクレスが別人である可能性は明白だろうか?
山本五十六
「勇戦奮闘、戦場の華と散らんは易し。
至誠一貫、俗論を排し斃れて已むは難し」
276 :
世界@名無史さん:2007/10/22(月) 04:38:07 0
ロベスピエール 次はおぬしだ!
カウニッツ
「フランスと同盟なさりたければ輿入れされてはいかがですか?
ブルボン王朝ならなんだって有りですよ」
「ぬふう」
グラハム・ベルとイライシャ・グレイは
電話発明の日 同時に特許事務所に達した。
ジョゼフ・フーシェ
「ロベスピエール、お前はギロチンで死ね。俺は裏切って生きる」
むーざん むーざん
じゃこばんのろべすぴえーる
ぎいんの しゅくせい よこくしたら
てるみどーるのくーでたー
あ〜かいはな さいた
むーざん むーざん
スイス ブール・サンピエール村の村長「将軍、お待ち下せえやし」
ナポレオン「何か用か」
村長「へえ」
「アルプス越えの労賃の支払いの方ががまだでごぜえやす」
ナポレオン「おお、忘れておった」
サラサラ
ナポレオンが支払ったのは約束手形であった。
我が辞書に不可能の文字は無く没落はありえぬ。
そう自惚れていた。
281 :
世界@名無史さん:2007/11/08(木) 17:15:34 0
進軍を急ぐあまり生じた隙であろう
いかに精強なファランギタイであろうとも
山岳地帯の荒い地形でスキタイ騎馬弓兵に狙われては
ひとたまりもない
馬に乗った射手は
打たれる側が近づくと
すぐに退き始め
足では追いつけない
「ずががっ」
ただひとつの誤算は
この日 マケドニア軍が
携えていた剣となり得る史上最大の名将
「アレクサンドロス」の存在
ペルシャ帝国がアジア無双の名を失うのは まさにこの日である。
ギリシャ中からかき集めのであろう
いかにガリア戦争を生き残った熟練兵と言えど
数倍の数の騎兵に包囲されては
ひとたたまりもない
ずががっ
閥族派軍の配置は僅かな隙しかなく
数でも劣る平民派軍では勝てない
「命じたのはポンペイウ…」
ただひとつの誤算は
この日、平民派軍の剣と成り得るローマ史上屈指の天才
「ユリウス・カエサル」の存在
284 :
世界@名無史さん:2007/11/09(金) 10:20:00 0
カルタゴの兵力は先の会戦で確認ずみ
ここまではテレンティウス・ヴァッロの思惑通りであった
ただひとつの誤算は
この日のカルタゴ司令官が凡将でも愚将でもなく
騎兵であろうと重装歩兵であろうと
間合いに入ったもの全てを打ち破る
ハンニバルへと変貌をとげたこと
カンネの会戦は いつが盛りよな
ヴィクトリア女王の夫として、ひとり進み出たるは、アルバート公という者。
英国国内では「プリンス・コンソート(王配殿下)」で通っている。
連合王国女王 ヴィクトリアは身長150cmで体重56kgの肥満であり、美人でもなかったが、
当時の公国の二男坊などは、割りの良い結婚をするか軍隊に入隊するかしかない、
余計者であるのが普通である。
周囲は「金満家の結婚相手目当ての文無し」とアルバート公を軽蔑したが、
公はこの妻を存分に愛し、4男5女を儲けた。
女は姿や顔にあらず。家柄と地位と財産である。”
アルバート公の信念である。
286 :
世界@名無史さん:2007/11/20(火) 04:17:16 0
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,.'´ _,、-ー-、 `トユ,.'´ _,、-ー-、 `トユ、
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/.:``ー' :;:; ⌒ヽ/.:``ー' :;:; ⌒ヽ ミミミミミi
l r==ュ ι l r==ュ ι u,,,,シミミミミ1
| jト、 `ヽ ι `| jト、 `ヽ ι `ヾミミV´,ヘ7;;ヽ
| .ノl L_」! | .ノl L_」! `ヾ ィソ /;;ノ
レ'ー─- '' ''′ι .レ'ー─- '' ''′ι u にニノ7
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/.:.::.' ι .:.:.:;:;;;;:;、 ./.:.::.' ι .:.:.:;:;;;;:;、 .:.:;; .:.::;j!:::.:.:.:.
「ぬふう」
この日 ソ連軍とアメリカ軍は同時にエルベ河に達した
相手を務めたドイツ軍将兵の身体には いくつもの痣が残り 骨を折られた者もいる
誰がそれをとがめられるだろう この両軍こそタイガー戦車の軍団を両断するほどの
業前を持つ欧州最強の兵士なのだ
「ソ連軍殿 そろそろベルリンを落としてスターリン殿を安堵させてやってはいかがかな」
「己とおまえ二人で分割統治をする都市だ」
「ワハハハ」
「ワハハ」
イングランド議会派
「仕置きつかまつりまする。
王権神授説を主張して議会を無視し、イングランドを財政破綻に陥れた
チャールズ1世を仕置つかまつりまする」
近代議会制の始まりの国 英国を血に染め上げるグダグダ内戦
"清教徒革命"の幕開けであった。
このスレ結構完成度高いなw
イングランド議会 ホイッグ党
「ジェームズ2世のメアリー王妃に王子が生まれ申した!」
「一刻も早く非カトリックの次期国王を立てねば!
まごまごしていると、カトリックが議会と国教会を嘲笑いはじめ申す」
「物笑いになってからでは遅い! 一度つぶれた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
反ジェームズ派貴族
「一応の国王を立てる。
議会と英国国教会に牙むく君主は直ちに処せられる。そうでなくては名誉と権利は守れぬ。
誰でも良いというわけには参らぬ。それなりに正統性のある王族でなくては」
トーリー党
「ジェームズ2世陛下の御息女、オランダ統領オレンジ公ウィリアム3世の妻、メアリーなどは」
反ジェームズ派貴族
「ふさわしかろう」
国王がキリスト教会の長である国教会の国 イングランドを血に染めない妥協クーデター
"名誉革命"の幕開けであった。
南米沿岸スペイン植民地襲撃
20万ポンドを積載したカカフエゴ号捕獲
グアテマラのグアタルコ港 5日間に渡り略奪
史上2番目、世界一周達成。イングランド・アイルランド女王 エリザベス1世に30万ポンド献上
スペイン カディス港急襲 18隻炎上 6隻拿捕
沿岸城塞攻撃・略奪 女王に4万ポンド献上
フランシス・ドレーク「大国スペイン相手に正攻法は用いぬ」
フェリペ2世「イングランドにドラゴンが潜みおるとは…」
女王 エリザベス1世によりサーの称号を授かったドレークの戦法は
海軍中将と言えども海賊そのものである。
「黒人に綿を摘ませるのをやめさせい!」
命を受けてデモ隊が囲んだが 白人警官に阻まれて
おいそれと近付ける状況ではない
ひとり進み出たるは マーティン・ルーサー・キング牧師という者
“人は肌の色にあらず” キング牧師の信念である
ジョージア州では“菩薩のキング”で通っている
船酔いに弱い提督は、艦隊司令官を務めることが出来るのか?
隻眼隻腕の提督は、フランス・スペイン連合艦隊を撃破出来るのか?
出来る 出来るのだ!
ホレーショ・ネルソン
「英国海軍の兵士たる者のなすべきは、己の義務を全うする。これに尽き申す」
「参れ、コルシカ野郎
貴様の英国本土進攻の野望とやら、今日 この己がトラファルガーの藻屑にしてくれる」
シャワーノズルから出ずる気体は
いかなる生命であろうと
無 瞬
音 殺
「ウグワ!」
化学兵器 チクロンB
聖闘士聖矢G乙
ブッシュ「パウエル! 米国はあと何ヶ月戦える!?」
パウエル「二ヶ月弱!」
ブッシュ「わずか二ヶ月でサダム・フセインを・・・」
海部 「がんばって! (一兆円)
勝ちます きっと勝ちます」
ブッシュ「もう一度聞く! 俺は後どれだけ闘える!?」
パウエル「き・・・奇跡だ! 四ヶ月強!」
ブッシュ「だろうな! 米国と日本なら
それくらいの奇跡はあり得るだろう!」
パウエル「同盟した甲斐が有った!」
ブッシュ「資本という名の後方支援!
共産国にはわかるまい!」
大英帝国陸海空軍
その前身はカエサルに打ち破られた蛮族と、略奪に明け暮れる海賊
日沈む事無き帝国、世界の5分の1を領有した尖兵は、ヤクの売人とバブル期の地上げ屋さながら
その作ったへっぽこ珍兵器は、駄作怪作兵器博物館が展示できるほど
298 :
世界@名無史さん:2007/12/22(土) 09:02:56 0
局外中立国たる合衆国籍船舶が撃沈された場合
その犯人として最初に疑うべきは
敵性交戦国の艦ではない
>>298 英国首相アスキス「無制限潜水艦戦か!」
大英帝国シーレーンが無双の名を失うのは、
まさにこの時である。
300 :
世界@名無史さん:2007/12/24(月) 23:10:51 O
ヨゼフ「う、生まれたぁ」
西暦が始まるのは正にこの夜である
>>301 馬鹿な…早すぎる!
A.D.1年に生まれた幼子イエスを B.C.4年に死んだヘロデ王が
殺そうとすることができるのか?
出来ぬ 出来ぬのだ
“イエス生誕は紀元前4年以前” 近代聖書学者の信念である
303 :
世界@名無史さん:2007/12/25(火) 02:05:51 0
>>302 正気にては大業ならず
ヘロデ王はシグルイなり
数十年前までハスモン朝こそがパレスティナの王だった事を何人が覚えていよう
クウェート ジャビル首長「大統領 お待ちくださいやし」
イラク フセイン大統領「何か用か」
ジャビル首長「へえ 借款140億ドルの支払いの方がまだでございやす」
フセイン大統領「おお、忘れておった」
ゴッ
フセインが支払ったのはクウェート侵攻であった
旧イラク領を併合したくらいでは西欧諸国は動かぬ
そう 自惚れていた
>>303 「預言者ヨハネの首を取って サロメへの褒美といたす」
「あ…暗君……」
中世末フランスに於ける百年戦争、フランス王国とイングランド王国が
“百年斬り結んだ末イングランドが撤退した”となんの装飾もなく簡潔に
「フランス事件史」に記録されているが、“神の声を聞いた乙女”、
“少年を千人凌辱した青髭”などその間の記述はあまりに不可解で、
ある種怪談めいた不気味な内容である。
これらは、現代の観点から推察するに、戦場に居合わせた者たちの
困憊した精神状態がもたらしめた集団幻覚ではあると考えるのが妥当で
あるし、もうひとつの推理は、フランスが竜巻などの天災に見舞われた
可能性である。
―集英社RED新書『残酷無惨百年戦争/惨禍の第九巻』 佐藤賢一著より
「ふ "冬将軍"受け…」
"冬将軍"とはロシアの冬季寒波に
覆われている部分の名称であり
大北方戦争などでスウェーデン軍を払う際に
焦土戦術を用いたことはあるが
超高速のナポレオン軍の一閃に
焦土戦術を合わせるのは
飛来する弾丸を弾丸で
撃ち落とすに等しき無謀
薄き氷雪は厚き装甲と化して
死の大陸軍を喰い止めたのだ!
ロシアの交通の付け根
動脈モスクワめがけて
急所を断ったかに見えた ナポレオンの侵攻は
またしてもロシア軍の焦土戦術による 撤退に阻まれ浅手に留まった
「ロシア帝国 どうやら冬将軍に 救われたようですな…」
「焦土戦術は戦争とあらば当然の仕儀
騎士道不覚悟にはあたるまい…」
「確かに…」
「しかし見よ
ミッシェル・ネイは殿軍で この撤退に臨んでおる
コサック騎兵の刃ごときをおそれるようでは
大陸軍(グラン・ダルメ)武芸師範役には務まらぬとの腹積もりじゃ! 」
フランス皇帝ナポレオン
「そろそろ御自身をいたわられよ カール13世。ここ数年は国政もままならぬと聞いておる」
スウェーデン国王 カール13世「ご心配を」
ナポレオン「はよう跡目を選んで、議会と国民を安堵させてやらねば」
国王カール13世「お、王太子が今年急死しておりますれば、今しばしの…」
ナポレオン
「メルネル男爵… スウェーデン王の跡目、アウグステンブルク公フレデリク・クリスチャン2世と、
我がフランス人ジャン=バティスト・ベルナドットいずれかの?」
特命使節の一員 メルネル男爵「ベルナドット元帥かと」
ナポレオン「なにゆえ」
メルネル男爵「スウェーデンを敬もうておりますれば」
フランス皇帝ナポレオンは、跡目なきスウェーデン王家に養子縁組を承知させた。
その養子とはベルナドット元帥であった
「王侯くたばれ」という刺青をしていた一兵卒出身の平民が、カール14世ヨハンという
王太子に生まれ変わったのだ
>>307 なんだか民明書房w
たった一人のエースが80スコアを挙げる事が出来るのか?
血で血を洗った間柄である敵国でさえ英雄と謳われる事が出来るのか?
出来る、出来るのだ!!!
正気にては空戦ならず
マンフレート・フォン・リヒトホーフェンはシグルイなり
山本長官「とぼけまいぞ うぬらも珊瑚海の高木と同じく
臆病風で逃げを打ったのであろう
白状せえ!」
三川中将「誓うて左様なことは……」
《大和》に司令部を置いた聯合艦隊司令長官は
ガ島夜戦の報告を聞くや憤怒の形相に変じ
山本長官「儂の目は節穴ではない
うぬらも怯惰の弱将ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている
山本長官「口では何とでも申し開きできよう
海軍軍人(もののふ)ならば…
挺身攻撃にて身の証を立てい!」
三川中将「て… 挺身攻撃と?」
山本長官「飛行場砲撃じゃ」
「フス派の大将ヤン・ジシェカ。あれは盲目にござるか」
「左様」
「左様って……」
牟田口「太平洋は広うございますれば」
陛下「面を上げい」
司馬遷「暗君・・・」
武帝「暗君と申したか」
漢帝国を嘲笑うことなど不可能であった
この日
司馬遷は素手による去勢を決行している
素手で…
>>314-17 まとめつかまつる 史実とだいぶ違うがお許しあれ
太史令司馬遷
「帝に一言申し上げたき儀がございまする 」
武帝
「臭うな 」
「何としても聞き入れてもらわねばならぬことゆえ 」
司馬殿は自らを宮刑にして 殿にあの件を諫言なさるおつもりだ
ま…本気かよ
「来たる九月の二十四日 騎都尉李陵一族を
死刑にせしめるの儀 お取り止めくだされい
忠義の優劣は居延戦にて充分見てとれるもの
刑罰を用いては折角の国士の者が… うぶ! 」
ひ…
ごくり ごくり
「天下はすでに泰平 かかるご時世に高祖様ゆかりの
この長安城の庭先を血で汚せば天意への叛意と受け取られましょう
さすれば、お家の一大事
されば…李陵になりかわりそれがしがお見せつかまつる
一族処刑がもたらすものはつまるところこのようなもの 」
ずぶぶぶ
この日 司馬遷は素手による去勢を決行している
「それとも殿は…漢王朝を引き換えにされてもこのようなものが
ご覧になりたいと仰せられるか? 」
司馬遷は武帝が初めて笑うのを見た
「暗君… 」
世界史板… ご免仕る…
651 水先案名無い人 sage 2008/01/09(水) 17:05:52 ID:+vjelw5H0
欧州に「芬蘭」と呼ばれる"国"がある!
大国に挟まれた最中 芬蘭の損害は1939年11月30日に勃発した「冬戦争」から
わずかな休止期間を経て再び起こった「継続戦争」
そしてソ連の強要で国内から独逸軍を駆逐するため起こった「ラップランド戦争」
3つの戦争による死者 行方不明者の合計は8万5555名にまで横滑りしていたのである
損害はフィンランドの出産による人口の自然増の5年分に当たる数字にまで伸びていた
精強なる独立の意志がなければ芬蘭は
1940年のソ連による併合から 1945年の終戦に至るまでに死亡・流刑・亡命などで
合計200万人が流出したバルト三国と同じ運命を歩んで行ったろう
「独立」は国家の宝であり 手放すことは禁じられている
戦車兵 戦車炎上による全身火傷
随伴歩兵 負傷後雪中に放置され 凍死
戦闘機パイロット 被撃墜による激突死
指揮官 スナイパーによる射殺
マンネルヘイム「リュッシャ相手に表道具は用いぬ」
「芬蘭に竜が潜みおるとは…」
「応戦するか? ヘイヘ! 同志4000名を防ぎきれるか!?
キラー・ヒルから逃げ出さねば たちまちウォッカの肴(さかな)ぞ」
何の躊躇もなく 芬蘭軍は応戦した
「ぬわっ」
「こ こやつ」
ヘイヘのサブマシンガンが瞬時に200名の同志を撃ち抜いた
陸軍方 シモ・ヘイヘ
(す……スコープはどうした?)
空軍方 ニルス・カタヤイネン
「つ……ついてないカタヤイネン!」
「いや それだけではない」
「ニュータイプ狙撃兵と不死身のエースパイロット……」
「このような取り合わせが……」
望遠照準器のないライフルは 遠距離の敵軍将兵を仕留める事ができるのか?
機体に恵まれない地上勤務常連パイロットは ソ連空軍の進撃を押し留める事が出来るのか?
出来る
出来るのだ
(これは尋常な兵士ではない……
読めぬ……戦術が全く……)
ドラガセス
「参れ ファーティフ野郎!貴様のローマ帝国陥落の野望とやら
今日この己が粉と砕いてくれる!」
怒りに燃えるドラガセスの声が聞こえたかのように
メフメト2世はゆっくり頷くと兵士達を移動させた
スカンデルベグ
「ま マジかよ…」
ボスボラス海峡から金閣湾に向かって長い板の道を作らせ
その上に樹脂を塗らせた
スカデルベルグ
「有り得ぬ…これは決戦の光景ではない、土壇場の光景だ!」
スカデルベルグはふりかえってハリル・パシャを見た
過去にメフメト2世の後見人であったこの男は…青ざめていた
ハリル・パシャが捕らえられ、処刑されるのはまさにこの後である
米英連合艦隊「降伏の使者にござるか…」
高杉晋作「彦島の期限付き租借と申したか」
も し ど う し て も と 申 す な ら ば
も う 一 戦 交 え て も 良 い ぞ
彦島を租借し 香港やマカオのように
植民地にすることなど不可能であった
馬関戦争でござるか
いやーんばかーんともうすたか?
327 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 17:34:38 0
うまい麦飯じゃのう
うまいフィッシュ&チップスじゃのう
「で、どこの田舎国家よ そのぐれーとぶりてんってのは」
「それがな、自分の国にまずいものしかないってんで
世界中に植民地を築いたらしい」
「名物のうち 一つは油ギトギトの分厚い衣のついた魚とジャガイモのフライ
もう一つは巨大な自走式ねずみ花火"ぱんじゃんどらむ"だって言うぜ」
「ぷっ」
「田舎国家ならぬいかれ国家てか!」
330 :
世界@名無史さん:2008/01/11(金) 23:33:21 0
ぱんじゃんどらむと申したか
英国には“DMWD”と呼ばれる特殊な機関がある!
>>309 「ヨハン陛下さま 斬ってくださいまし 憎い 憎い憎いナポレオンを!」
スウェーデン王妃デジレ・クラリーが正気を失ったのは
いつ頃であっただろう
ナポレオンに婚約破棄されたときからか
スウェーデン軍
「仕置きつかまつりまする
奥方様をかかる破目におとしいれた
ナポレオンを仕置つかまつりまする」
この日、スウェーデンは対仏大同盟入りを決行している。
「ルーデルがスツーカに乗り込んだら用心せい」
ロシアの戦車兵は同志スターリンの言葉を思い浮かべた
「何が出来るというのだそんな上空から
高い!
高すぎる」
ナチスドイツには急降下爆撃偏重と呼ばれる特殊な”主張”がある!
遠間から放たれた爆撃の一閃の最中
ルーデルのスツーカは
敵戦車の上空から
敵戦車のすぐ上まで
縦滑りしていたのである!
精妙なるダイブブレーキの調節が出来なければ
爆弾はあらぬ方向へ飛んで行ったろう!
335 :
佳:2008/01/14(月) 00:11:30 0
虚弱体質で決戦の度に胃痛に襲われる若者はカエサル配下の勇将に勝つことが
出来るのか?
共和制復帰宣言をした上で、元首政に移行することが出来るのか?
出来る 出来るのだ!
336 :
佳:2008/01/14(月) 00:38:22 0
アントニウス
「参れ病弱野朗!貴様のエジプト征服の野望とやら今日この己が粉と砕いてく
れる!」
怒りに燃えるアントニウスの声が聞こえたかのようにアグリッパは
ゆっくり頷くと自艦隊を移動させた。
クレオパトラ
「あ、有り得ない。これは決戦の光景じゃないわ、土壇場の光景よ!」
アントニウスはふりかえってクレオパトラを見た
過去にカエサルの愛人であったこの女は・・・逃げ出していた
337 :
佳:2008/01/14(月) 01:12:40 0
第二次三頭政治を行い、カエサルの仇を討って、クレオパトラと結婚してエジ
プト暮らしローマをしゃぶり尽くした上でそいつを踏み台にして・・・
天下の大王になる!
アントニウスがこのような行為にふけるのを見て見ぬ振りをする情けが
ローマの元老院にもさすがに存在しなかった。
>>329 自称紳士の英国オタ
「もう一ぺん申してみ…
いや、おおむねその通りでござる」
イクタビアヌス
そのようなネタを考えても書き込まぬ自制心が己にはなかった
清国欽差大臣 林則徐
「鉄頭の老鼠、ひとつ申しのべておく。今後、阿片の密輸入は一切やめにいたせ」
英国阿片商人 ウィリアム・ジャーディン「はて? 何のことか」
林則徐「調べたのだ、公行や海関監督の記録を…」
ウィリアム・ジャーディン
「ご案じめさるな。われらが扱っているのは、罌粟の実よりこしらえし妙薬『洋薬』…
その効き目は清国人民の日々の労苦を、春の淡雪の如く消し去りまする。
また、我が本国においてもロマン派の作家や、著名な探偵が愛用しているのは、
毒物に指定されておらず、法律違反でもないだけのこと。
われらは通商界の先頭に立ち、慈善心と公徳心の発露による長い蓄積から、
清国社会の尊敬と期待を一身に集めておりまする。
やましいことは何ひとつ」
林則徐「とぼけまいぞ(怒)」
果たしてブリテンは正常なのだろうか
貿易の相手国に阿片の輸入を強いる、おう吐を催すようなこの執念
東洋の老大国 清を血に染め上げる悪徳商法
"阿片戦争"の幕開けであった。
ぬるいぞ
>>339!
しかと(歴史ネタを)書き込め!
341 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 22:41:57 0
面白いけど
さすがにシグルイネタはスレ違いじゃないのか?
>>341 無作法お許しあれ。
なお、阿片戦争後の1858年から、中国での貿易取扱上の名称が変更され、
「阿片」「鴉片」が「洋薬」と名前を変えたことは事実ゆえ、ネタとして使い申した。
343 :
世界@名無史さん:2008/01/19(土) 23:15:38 0
シグルイネタスレ
>>341にはそれが理解できないのだ。
>>345 グスタフ・マンネルヘイム元帥
「参れ、アカ野郎。
貴様のフィンランド併呑の野望とやら、何度でもこの己が粉と砕いてくれる」
安重根将軍さま 撃ってくださいまし
憎い 憎い憎い伊藤を
「怪物め 」
小西行長 右顔面陥没による脳挫傷
島津義弘 鼻骨陥没による脳挫傷
加藤清正 肋骨粉砕による肺破裂
宇喜多秀家 顎部が咽頭に詰まり 窒息死
小早川隆景 頚椎骨折
黒田長政 顎部破損
素手で…
「倭猿相手に表道具は用いぬ」
「朝鮮に竜が潜みおるとは…」
「できますよ あの男は」
李舜臣将軍の右手が存在しない刀を掴んだ
「小西行長 右顔面陥没による脳挫傷
島津義弘 鼻骨陥没による脳挫傷
加藤清正 肋骨粉砕による肺破裂
宇喜多秀家 顎部が咽頭に詰まり 窒息死
小早川隆景 頚椎骨折
黒田長政 顎部破損」
こ、こは何事!?
ち、違う、こは史実などではあらぬ!
見えました。
>>348様が史実をデフォルメするお姿が。
李舜臣に敗れたのは、豊臣方の水軍ゆえ、
脇坂安治、加藤嘉明、九鬼嘉隆の名を列挙するのがよろしいかと。
失態である。大砲をあまり装備していない豊臣方の水軍に対して
李舜臣の亀甲船は多くの大砲を装備していたのだ。
見えました。豊臣方の水軍が港に到着して大砲を装備するお姿が。
「さらに東の蛮族どもの国に虎が潜みおるとは…」
李舜臣の英雄伝説は数多くあるがそれらは俗説であり史実であることを証明できない
とぼけまいぞ。うぬらも中国と同じく自国に都合よく歴史を歪曲しようというのであろう。白状せえ!
関東軍は日本の関東に駐屯していた軍と
ウリの国では学者殿より お伺いしておりまする
やましいことは何ひとつ
関東に駐屯だと……
笑わせるな
よってたかって大陸の地を蹂躙し
同胞を殺したうじ虫の分際で!
便衣兵と申したか
よい、もうよい
>>352>>353 伝説や神話の価値はそれが史実か否かではなく、どれだけ多くの人が、どれだけ長く信じてきたかにある
史実重視の歴史といえど、民衆は史実ではなく美しい物語を欲しがるもの
わしの言いたき事はそれぞ
>>355 南京における日本軍の暴虐伝説は数多く一家全員を強姦した後に射殺したとか
生きた妊婦の腹を切り裂いた等があるがそれらは俗説であり史実であることを証明できない
「中島今朝吾日記」に収められた便衣兵の大量処理の記述のみが
日本軍の驕暴を世に知らしめる唯一の信憑すべき記録である
1人で…
「武田の小倅相手に表道具は用いぬ」
「敵に蛇(スネーク)が潜みおるとは…」
「できますよ あの男は」
鳥居強右衛門は包囲を潜り抜けて、援軍を呼んだ
せ、世界史はどうした!
361 :
世界@名無史さん:2008/02/02(土) 14:23:57 0
アメリカ「クジラの虐殺をやめさせい!」
命を受けてアングロ諸国が囲んだが おいそれと近付ける状況ではない
一国進み出たるはオーストラリア連邦という国
世界では“白豪主義の棄民”で通っている
イギリス帝国の破廉恥犯はチャイルドマレスターを思わせる鬼畜であったが
当時の移民は流刑者であることも普通である
周囲は憐れんだがオーストラリアは原住民を存分に殺し沢山の私生児を儲けた
“白人以外は人にあらず”
オージーの信念である
「日本国どの 天晴れな捕鯨ぶり 骨の折れたことにござろう
一服入れて 捕鯨をやめられては…」
中国「おお…」
朝鮮「流石は白人…」
徐他 右顔面陥没による脳挫傷
兵士A 鼻骨陥没による脳挫傷
兵士B 肋骨粉砕による肺破裂
兵士C 顎部が咽頭に詰まり 窒息死
素手で…
「逆賊相手に表道具は用いぬ」
「現代の官舎に樊カイが潜みおるとは…」
「できますよ あの虎痴は」
許チョの右手が存在しない刀を掴んだ
>>361 ヘイトスピーチをしたければニュー速板をたずねられては
ニュー速板なら台湾でない限り他国へのどんな誹謗中傷も可能にございまするよ
>>364さま このような荒れネタに
いつまでも粘着しておいては……
どうでしょう
白豪主義を30年前に捨てアングロサクソン系が半分以下になり国民の4人に1人が非白人である豪州が果たして「アングロ諸国」であったかどうか…
豪州が求めていたのは
支持率を集める 南極近海の所有権を主張 南極の資源を確保
でありこれらは反捕鯨運動と合わせる事で
国家が国益を求める際に使用される物である
要は利益
鯨の事はポーズだけなのだ
この
>>361 「囚人」の多くに愛蘭等の「政治犯」や貧窮から盗みに走った人間が多かった事は計算にない
異な流れ…キモき上に伸び来たる
この流れに乗るは危うい
>>365御免つかまつる
「ご案じめさるな
>>366に含ませたるは罌粟の実よりこしらえし妙薬…」
「その効き目はアパルトヘイトやホロコーストを過去の問題として春の淡雪の如く消し去りまする」
「あの… 歴史とは
いかなるものでしょうか?」
>この
>>361 「囚人」の多くに愛蘭等の「政治犯」や貧窮から盗みに走った人間が多かった事は計算にない
世界史板の住人の中では
常識の部類に入る
レッテル張りを楽しむ身分の
>>366にはそれが理解できないのだ。
なかでも貧窮から盗みに走った人間として人目なくば斬り剥ぎも日常茶飯事という不逞の輩である
>世界史板の住人の中では
>常識の部類に入る
>レッテル張りを楽しむ身分の
>>366にはそれが理解できないのだ。
出来ておる
>>367 静まれ! 静まらぬか!
厳粛なる仇討を何と心得る!
愛蘭
多くの移民先ではアイリッシュが人種隔離に賛成しないことは到底不可能である
お前はそれを分かっていながら
危うい
当事者でもない人間が数十年前の出来事を生半可な知識だけで語るのは
それゆえに危うい
この
>>368 日本には関係の無い場所の人権問題は眼中に無い
要はヘイトスピーチの種
叩ける材料ならば何でも良いのだ
どうでしょう
60年前のホロコーストが果たして現在の問題であったかどうか…
よい もうよい
時事ネタは荒れるから止めろ
わしの言いたき事はそれぞ
数日ぶりにシグルイスレに帰還した373は
スレに打ちつけられた書き込みの前で全てを悟った
ネタスレ シグルイ風に世界史を語るスレ
はもうこの世にはいないのだ
「う゛うう う゛お゛お゛お゛お゛ 」
箕浦猪之吉 切腹による失血多量
素手で…
箕浦猪之吉「此度の切腹に介錯は用いぬ」
フランス公使レオン・ロッシュ「東洋に(ry……バタッ」
「失神してますよ フランス公使は」
箕浦猪之吉の右手が内臓をつかんみ
内臓を並べて整理して なおかつ
その血で辞世の詩をしたため
腹に残った 内臓をロッシュに投げつけた
ドイツ
「これで三十年戦争が終わる…誰じゃ!?」
ウェストファリア条約が死亡診断書に見えたのは復興もままならぬ混迷ゆえ…
ドイツは自分にそう言い聞かせた
これは産声…新興プロイセンという名の新たなる怪物の産声…
アショーカ王の暴虐伝説は数多く
王位継承争いののち99人の異母兄弟を殺して即位したとか
軽視して命令に従わなかった500人の大臣と
侮辱した500人の宮女とを自分の手で殺して裂いた等があるが
それらは俗説であり史実であることを証明できない
箕浦猪之吉が内臓を取り出すと
見届けにきたレオン・ロッシュに 内臓が投げられた
「失神した公使を起こせ」
この公使は土佐藩士の意気地を広めるための生き証人となる
宣教師はスパイではない
もっとおぞましい何かだ
>>379 はて?
なんのことやら
我々は神の教えを未開の民に伝えに来ただけの事
やましいことは何一つ
>>380 とぼけまいぞ! うぬらもざびえると同じく十字架を前にいえすず会に情報を送っておるのだろう。
白状せえ!
わしの目は節穴で無いぞ。
貴様らもいすぱにあの草ならん!
イエズス会について知りたければキリストさまにたずねられては。
キリストさまなら何だってご存じにございまするよ。
きりすと?
その人は当時ユダヤに山ほどいた自称救世主の一人だって話ですよ。
そんなお方に…
>>378 あ… あれは夢!?
床に入っていたロッシュの睾丸は赤子の如く縮み上がり
瞳孔は大きく見開かれた
ち 違う!
あれは処刑現場などではあらぬ
な… な 何ゆえ!?
「う あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ」
「う お お お お お お お お お お お」
止むことの無いロッシュの悪夢は
フランスの賠償金額低下を示すものだろうか
「お許したまわりますよう 今 この場にてティーガー戦車へ
歩兵で突撃に及べば 部隊は全滅となりましょう
さすれば隊員が絶えまする 同志スターリンと大祖国戦争勝利のために
この命 退却の後あらためt
「ズガガガガガガガガガン」
政治将校の機関銃は真っ赤になった さいたばかりの彼岸花のように
「う うた うたれたぁ」
ソ連軍の歩兵は人間ではない
もっとおぞましい何かだ
イエスの弟子のユダは
この後、銀三十枚を得たが
その資金の出所は定かではない。
主がヨブに支払ったのは虚栄心であった
如何なる厄災がヨブに訪れようと彼の信仰は揺るがない
そう自惚れていた
「否めるか ペテロ! 主を否めるか!」
「否めばたちまち鶏鳴ぞ!」
何の躊躇いもなく ペテロは否認した
「ぬわっ」
「こ こやつ」
一度目はこれが当然と思い否認した
二度目は辛抱して否認した
三度目も否認した
「鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うであろう」
イエスの言葉に弟子達は首をかしげたが
ペテロは急所を突かれたの如く青ざめた
(嘘が あの裏切りが 先生には見えていなさる
何というお方じゃ わしなど米つぶじゃ のみじゃ)
一度目は装備無しが当然と思い匍匐前進した
二度目は死んだ仲間の銃を拾った
三度目は隣のヤツの銃を奪った
ソ連軍歩兵はシグルイなり
同志が退却中には
撃たぬのが軍作法である
ソ連軍兵士「み、妙ぞ・・・こは如何なること?」
「んああ」
「同志イワン!」
「大事ない」
「政治将校殿は退却と申しておらぬ」
チハは戦車ではない
もっと可愛らしい何かだ
よい もうよい
>>393 チハの装甲は紙 わしの言いたき事はそれぞ
ぷっ 中戦車ならぬ柔戦車てか!
チト「もう一変申してみよ!」
量産化もまだされない。
日本陸軍の麒麟児
四式中戦車
0歳である
わなわな
「う お お お お お お お お お お お」
止むことの無いスパルタ戦士の慟哭は
スパルタの終焉を示すものだろうか
これは産声…
新たなる怪物の産声…
ペルシャ兵A「ギリシャのあたりじゃ スパルタてえポリスが有名らしい」
ペルシャ兵B「どんな田舎ポリスよ? すぱるたってのは」
ペルシャ兵A「それがな 障害をもって生まれたガキは
赤ん坊の時分に殺されちまうし、
訓練中の男児には盗みを奨励、
女子も体操で鍛錬させられるっていうぜ」
ペルシャ兵C「ぷッ」
ペルシャ兵D「田舎ポリスならぬ いかれポリスてか!」
ユ、ユダどのにつたえてほしい・・・
人間を裏切るのはこれで最後にしていただきたい・・・
ユダ「効いた! 今の一言はお前のするどんな説教よりも!」
測った喃、測ってくれた喃、伊能!
by日本列島
測った喃、測ってくれた喃、間宮!
by樺太
面白いなあ
ソ連兵A「イモ野郎のあたりじゃ ルーデルてえパイロットが有名らしい」
ソ連兵B「どんな田舎パイロットよ? ルーデルってのは」
ソ連兵A「それがな 足を無くしても、飛行機に乗っちまうし
部下の出撃ノルマを代行、相方もハードスケジュールで
勤務させられるっていうぜ」
ソ連兵C「ぷッ」
ソ連兵D「田舎パイロットならぬ いかれパイロットてか!」
「もう一ぺん申してみよ!」
普通のドイツ人 ソ連人民の敵
ハンス・ウルリッヒ・ルーデル 中年である
「何だぁ おぬしドイツ人か 嫁さんをレイプさせてみいや」
スツーカによる急降下一閃 年は若くなくとも エースパイロットの腕前である
同時に
ソ連兵Aの戦車は大破
ソ連兵Bの装甲車は蜂の巣に
ソ連兵Cのトラックはルーデルの機関砲に狙いを定められ
ソ連兵Dが取り出したる白旗
そして
ソ連政治将校率いる 憲兵達の笑み
後ろから撃ってくれた喃、撃ってくれた喃、政治将校!
政治将校の突撃命令・・・
あれはつらい、まいったをいわせてくれぬ。
「撃てるか ルーデル! 車輌隊を撃てるか!」
「撃てばたちまち対空砲火の贄ぞ!」
なんの躊躇もなく
ルーデルは撃った。
ルーデルの暴虐伝説は数多く
東部戦線で五百両の戦車を破壊したとか
戦艦を爆撃して甲板を裂いた等があるが
それらは俗説であり史実であることを証明できない
>>407 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
エルヴィン・ケーニッヒの暴虐伝説は数多く
400名以上を射殺したとあるが
それは俗説でありケーニッヒという人物が実在したことを証明できない
はて? なんのことやら
私は麻酔のためにモルヒネを使用していただけの事
やましいことは何一つ
国家元帥はモルグルイなり
>>407 『ダイヤモンド剣黄金柏葉』を付けられた騎士十字の勲章のみが、
ルーデルの活躍を世に知らしめる唯一の信憑すべき証拠である
>>411 とぼけまいぞ
口では何とでも申し開きできよう
ドイツ第三帝国軍人ならば…
標準の軍服着用にて 身の証を立てい!
ゲーリングの腹は盛り上がり
真珠のような白い
軍服をみせつけている
「うぅう」
正気か 私のセンスで標準の軍服など
着れるものか
よ 寄るな
ドイツ第三帝国国家元帥 ヘルマン・ゲーリング
その前身は第一次世界大戦のエース・パイロット
前近代的な華美な服装と太鼓腹は、ヘンリー八世のフォールスタッフさながら
その権力欲は、ヒトラーに総統職の継承を要求するほど
ヒトラー「ルーデルが出撃するのをやめさせい!」
命を受けて軍医が囲んだが おいそれと近付ける状況ではない
ひとり進み出たるはエルンスト・ガーデルマンという者
部隊では“医者のガーデルマン”で通っている
東部戦線の空は 地獄を思わせる戦場であったが
軍人にとっては命令は絶対である
周囲は憐れんだが ガーデルマンはこの任務に励み何度も生還した
“人は姿にあらず”
ガーデルマンの信念である
「ルーデルどの天晴れな働きぶり、骨の折れたことにござろう
入院して、治療に専念されては…」
「おお…」「流石はガーデルマン…」
上官は知っていた新たな後部機銃手に出くわしたルーデルは
決して唸ることなく 穏やかな目をすることを
417 :
永楽帝:2008/03/04(火) 04:17:13 0
建文帝;よ
お主が明朝の第二代皇帝に即位した事にはならぬ
そのようには決して正史に記録されぬ
一名の乱心者が明朝の数多の民を殺戮し帝位を僭称した
左様に記されるのだ
凌辱三千刀にして
ようく かき混ぜてやるゆえ
お主には墓も残らぬ
レオ10世…
教会は商売をするところではござらぬ
金儲けに玉を抜かれた うぬらローマ教会は
祈祷すら出来ぬ傀儡の群れ
信徒の者らは
聖遺物を見ると罪が軽くなるとか
贖宥状を買うコインの音で 天国に昇るだのと騒いでおるが
左様なものは幻…
我が眼に幻は映らぬ
お主らは金儲けに足掻いた なりふりかまわず…
聖職者にあるまじき体で
それが真相…
高麗軍の武勇伝は数多く、
上陸後1時間で対馬を占領したとか
大宰府の軍勢50万をわずか5000で打ち破った等があるが
それらは俗説であり史実であることを証明できない
どうでしょう
果たして元軍に対し40年間何もしなかったのを抵抗したと証する高麗に果たして武勇伝があったかどうか…
趙彝め…謀った楠、謀ってくれた楠
張コウめ…謀った楠、謀ってくれた楠
燃料が尽き、スターリングラードで敵の包囲下に留まらざるをえないパウルス将軍は
司令部内で全てを悟った
最強の戦車部隊を擁する援軍はスターリングラードから65kmで藁のようにひしゃげた
もはや最終的崩壊は24時間を出ないのだ
「う゛うう」
「う゛おおおおおおおおお」
パウルス将軍の嗚咽は
人間の声からはほど遠いものであった
「エースの経験がお有りのようだ 」
「一度 」
「これは 」
「その後に 」
贅肉!
このような者を空軍のトップに立たせて良いものだろうか
総統閣下はなぜこの男を…
なんたる異様な腹の盛り上がり
ゲーリングの腹の盛り
SUMOU WRESTLERの働きは充分にするものと覚えたり
425 :
世界@名無史さん:2008/03/08(土) 19:07:13 0
芳香族化合物研究を始めて以来 アウグスト・ケクレの周囲に
幽鬼の如きヘビが現れるようになる
早朝の大学に 丑三つの教会に
寝室の間に至る廊下に
驚くべきことに
そのヘビが自分の尻尾を噛んで輪状になっているのだ
これは奥技にかかわるもの
化学者の本能がそう告げていた
この翌日 研究室に現れたケクレはベンゼンを一目見るなり
"ベンゼンの六員環構造"(ベンゼン環)を発表している
1972年5月 モスクワ
ニクソン大統領「書記長 お待ちくださいやし」
ブレジネフ書記長「何か用か」
ニクソン「へえ、30年前のレンドリースの代金、8億ドルの支払いの方がまだでございやす」
ブレジネフ「おお、忘れておった」
サラサラ
ブレジネフが支払おうとしたのは、3億ドルであった。
米国からの支援を踏み倒す位では、西側は動かぬ。栄光ある共産主義は永遠不滅。
そう 自惚れていた。
ドォン ドォン
(ベルリンの壁をハンマーで殴る音)
壁の警備兵は越境を止めることが出来るのか
上官の命令があれば裁判を免れる事が出来るのか
出来ぬ 出来ぬのだ
朝鮮を従え明を平らげ
摂政となっての寧波暮らし
日乃本をしゃぶり尽くした上で
唐天竺を踏み台にして…
世界の豊臣秀吉となる!
数年前より秀吉は脳梅に侵されており
戦略と妄想の区別もままならない
倭国の成り上がり者である
豊臣秀吉が最近このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが朝鮮の壮士たちには存在しなかった
彼奴(朝鮮)はただの通り道にござる
どうでしょう
通り道の筈の朝鮮をとうとう越えられなかった秀吉が果たして正常であったかどうか…
「あの…朝鮮軍とは如何なるものなのでしょうか?」
「あれだ。案山子を斬るが如きものよ」
「踏み潰すだけで 十二分」
「涼」
「はい」
「うまいうりぼうじゃのう」
たかが海賊が世界最強と名高いスペイン海軍を破る事ができるのか
劣る数を補う事ができるのか
できる! できるのだ!
>>435 どうでしょう
最後には朝鮮から撤退した日本軍に果たしてそんな事が言えたかどうか…
秀吉軍が撤退したのは朝鮮軍が精強であるから。
時折そのような妄想に耽るのを見てみぬふりをする情けが世界史にはあった。
南を従え北を平らげ
ベトナムの赤化を阻止
東南アジアをしゃぶり尽くした上で
ドミノ効果を防ぎ…
世界のアメリカ合衆国となる!
数年前より合衆国政府は被害妄想に侵されており
戦略と妄想の区別もままならない
元植民地の成り上がり者である
アメリカが最近このような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けがベトコンの壮士たちには存在しなかった
「あの…ベトナム軍とは如何なるものなのでしょうか?」
「あれだ。七面鳥を撃つが如きものよ」
「北爆だけで 十二分」
「涼」
「はい」
「うまいハンバーガーじゃのう」
どうでしょう
最後にはベトナムから撤退した米軍に果たしてそんな事が言えたかどうか…
涼も米軍か
涼は便利キャラでござる
馬超「涼州と申したか」
モンゴル軍に「騎兵軍団」と呼ばれる特殊な"編制"がある!
草原から放たれた騎兵の早駆けの最中(さなか)
攻撃部隊の主力は敵正面から側面部の奥まで
高速移動していたのである
機動力は予想以上に疾かった
厳密なる捕虜の調節が出来なければ
進撃速度はあらぬ水準へ低下して行ったろう
「騎兵軍団」はモンゴル流高速打撃の基盤であり
欧州軍が使用することは困難である
日本
「モンゴル・・・ 渡洋侵攻は洒落でやることではござらぬ
馬の玉を抜くだけのうぬら陸狂いは 自ら船すら作れぬ海音痴の群れ
伝記家の者らは神風が軍船を数十隻まとめて一夜で沈めただの
上陸した敵に追われつつも波打ち際で防いだだの騒いでおるが
左様なものは幻… 我が目に幻は映らぬ
おぬしらは不器用なのだ 海を渡るのにあるまじき半端者…
それが真相…」
腕時計ヲタ
「胡錦濤 今年という年は中南海が北京五輪を成功させた年とはならぬ
そのように決して記録されぬ
支那の乱暴者が西蔵の数多の民を殺戮せし災禍の年
左様に記されるのだ
国際世論と共にようくかき回してやるゆえ お主には隠蔽の余地も残らぬ」
みんなうまいな
>>441 涼には前涼、後涼、北涼、南涼があり
これらと他十二国、五胡を合わせることで「五胡十六国」と呼ばれ
世界史Bで受験する際に暗記するものである
お、親父殿・・・・・
中国人、あれは人にござるか?
中国人には情けが存在しなかった
どうでしょう
苦しむ民を尻目に豪華な宮殿に住むダライ・ラマが果たして聖人君子であったかどうか…
失態である
苦しむ尻を尻目に見えてしまったのだ
たわけ
フィンランドにはシモ・ヘイヘと呼ばれる特殊な「兵士」が存在する!
1649年 清教徒革命によるチャールズ1世処刑の日
チャールズ1世
「クロムウェル 今日という日は、お主が王政を打倒した日とはならぬ。
そのように決して記録されぬ。
一名の乱心者がイングランドの国王を弑逆せし災禍の日
左様に記されるのだ。
汝の遺体は死後墓から掘り出され、刑場の絞首台でさらしものにした上、
台から下ろされて首を刎ねられ、ウェストミンスター=ホールの屋根の上で雨ざらしになるゆえ、
お主には首しか残らぬ」
清「どんな東夷よ? 日本ってのは」
朝鮮「それがな 国王の睦仁てのは東夷のくせに“皇”を名乗っちまっているし
国内のうち 国民は洋装 国政ってのは議会制だっていうぜ」
清、朝鮮「ぷっ」
清「東夷ならぬ 偽洋夷ってか!」
世界史板は釣りをする場ではござらぬ
安重根の腸を撒くのをやめさせい!
「ウリナラの英雄 安重根いかがなるものニカ?
東夷とうたわれたイルボンの眼(まなこ)で評価を乞うニダ」
「いかに イルボン 英雄ニカ?」
所業 ・ 目的 ・ 暗殺
全てにおいて問題外の人物である
「否 彼奴は てろりすとにござる」
>>456 否。
彼らから見た様子では間違ってはござらぬ。
ここはあれを見て「時代遅れw Pu」と笑うところでござる。
むーざん むーざん
おおかみの かーこいもの
おとらるのちじ ころころ
"ちんぎす"の つかい こ〜ろしたら
ぎ〜んのまがくし さいた
むーざん むーざん
さ〜まるかんど てくてく
"ちんぎす"の しはい こ〜ばんだら
あ〜かいやま で〜きた
むーざん むーざん
ば〜みあ〜ん ずんずん
"ちんぎす"のま〜ご ころしたら
あ〜かいう〜み わ〜いた
むーこにあるは"ゆ〜らしあ"
おおかみの かこいもの
ヒムラー 「親衛隊の看板に泥を塗られ申した」
フランク 「一刻も早く下手人を仕留めねば
まごまごしていると
パルチザンが嘲笑いはじめ申す」
カルテンブルンナー 「物笑いになってからでは遅い!
一度潰れた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
ヒトラー 「一応の下手人を立てる
第三帝国に牙むく者はただちに処せられる
そうでなくては面目は守れぬ
何処でもよいというわけには参らぬ
それなりに反抗的な占領地でなくては」
ダリューゲ 「リディツェ村 レジャーキ村などは」
ヒトラー 「ふさわしかろう」
独裁者か虐殺魔か アドルフ・ヒトラー
ただの狂人かそれ以下か 世界を読みきれなかった男かそれ以上か
1914年6月
オーストリア=ハンガリー帝国後継者 フランツ・フェルディナント大公夫妻暗殺
イシュトヴァーン首相
「無双 ハプスブルグ家の看板に泥を塗られ申した」
ベルヒトルト外務相
「一刻も早く下手人の一味を仕留めねば! まごまごしていると、国内の分離主義者が嘲笑いはじめ申す」
コンラート帝国軍参謀総長
「物笑いになってからでは遅い! 一度つぶれた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
フランツ・ヨーゼフ1世
「一応の下手人を立てる。
我が帝国に牙むく者はただちに処せられる。そうでなくては面目は守れぬ。
誰でもよいいうわけには参らぬ。それなりに腕の立つ下手人でなくては」
イシュトヴァーン首相
「セルビア王国政府などは」
フランツ・ヨーゼフ1世
「ふさわしかろう」
セルビア王国
かつてバルカン戦争で、トルコや近隣諸国に勝利した身の上であるが、
その後も、セルビア軍将校からなる秘密結社「黒い手」は、セルビア系住民を統一し、
大セルビア国家を再建したいとの野望から、テロリズム活動に明け暮れている。
「ヨーロッパの火薬庫」バルカン半島はもとより、欧州を血に染め上げる前代未聞の総力戦、
「第一次世界大戦」の幕開けであった。
黄色人種!
このような猿を大英帝国の盟邦に立たせて良いものだろうか
ペティ=フィッツモーリス外相はなぜこの国を…
なんたる異様な盛り上がり
じゃぱんの近代化の隆り
いたりあ以上の働きは充分にするものと覚えたり
なんたる素晴らしき軍隊
太平天国の日本軍の行動
同盟国の働きは充分にするものと覚えたり
>>464 「栄光ある孤立」を誇る英国が、
一介の弱小後進国であった日本に手を貸すのは、
貿易や外交においてはロシアを上回る能力を持つ英国が、
絶対に敵わぬとあきらめていた、最後の領域…
"極東南下政策"の領域においても、
日本の征露丸とシグルイは、ロシアを凌駕する神秘を秘めていたからだ。
マルクス本人の思想には進歩史観を用い 直接文明を破壊することは許されない
共産社会に達するはずの生産手段の向上を損失することは全くの無益である
だがこの日尋常ならざる理想をひととき実現せすめるために
前代未聞の農本主義が行われようとしていた
この暴挙をもはや誰も止どめ得ず
人民の命は 人民の命ならず クメール・ルージュのもの なれば
原始共産制のために死場所を得ることこそ カンボジアの誉
共産社会の終末形は
少数の狂信者と
無数の髑髏によって構成されるのだ
国土の全土に配備された地雷は裏切らぬ完全な兵士である
>>467 出来ておる
シアヌーク殿下「カンボジア… まことに広うなり申した」
「戦車によう効くモロトフカクテルを投げ申した
じきに凍えも鎮まりましょう
ヘッドショットいたしておきました」
「まことお痛ましや」
バンッ バンッ バンッ
「〜〜っ」
「仕置きつかまつりまする祖国を
かかる破目におとしいれた
ソ連シベリア軍団を仕置つかまつりまする」
「〜〜っ」
>>467 笑うという行為は本来反動的なものであり
過去の生活を懐かしんでいるための行動である
ロリコン!
このような男の膝の上に
同志スターリンの愛娘を座らせて良いものだろうか
同志スターリンはなぜこの男を…
なんたる異様な盛り上がり
ベリヤの股間の盛り
エジョフ(ホモ)以上の働きは充分にするものと覚えたり
この時
>>473をたれるベリヤの背後でほくそ笑んだのは
ょぅι゙ょと同性していると目される アントニオ・サラザール
「阿塔海様がた おまちくださいやし」
「何か用か」
「へえ 我々の撤退がまだでございやす」
元軍首脳部の日本撤退を咎めたのは
東征軍の百戸長 張
「おお 忘れておった」
ゴッ
范文虎が支払ったのは置き去りであった
南人兵数万人置き去りにしたくらいでは世祖は罰されぬ
そう 自惚れていた
『英国諜報機関が数学者を担いだら用心せい』
エニグマは、父シェルビウスの言葉を思い浮かべた
何が出来るというのだ 数学者の学理から
平文と暗号文が違う! 違いすぎる
軍事機密にかすりもせぬわ かすりも…
英国 政府暗号学校に「ウルトラ」と呼ばれる特殊な"グループ"がある!
天才数学者 アラン・チューリング達から放たれた「ボンブ」とeinsカタログの一閃の最中、
エニグマ暗号は無意味な文字のカオスから、鏡を背負った麻雀牌まで横滑りしていたのである
強固なエニグマの解析率は予想以上に伸びていた
精妙なる知力の集中が出来なければ
大英帝国の戦争指導はあらぬ方向へ飛んで行ったろう
「ウルトラ」は連合国秘伝中の秘伝であり、
存在を覚られる状況で使用することは禁じられている
頑丈な隊形で勢いよくぶつかるだけのローマのレギオンだが
その間合いに入ることは死を意味していた
ワァロ「早よ来い 陽が沈もうぞ」
パウルス「臆したか鎌鼬 いや カルタゴ」
ワァロ「カルタゴのハンニバルか」
『ハンニバルが騎兵を展開したら用心せい』
ワァロはファビウスの言葉を思い浮かべた
何が出来るというのだその軍勢で
少ない! 少なすぎる
パウルス「ワァロ」
ワァロ「少ない かすりもせぬわ かすりも…」
ハンニバルに「包囲殲滅」と呼ばれる特殊な"戦術"がある!
主力としてぶつかった歩兵の衝突の最中
ハンニバルの騎兵はローマ騎兵を蹴散らし重装歩兵の背後まで
回り込みしていたのである
「カンネーの戦い」は包囲殲滅作戦の模範であり
現代陸軍士官学校で教授されることは通例となっている
出来ておる喃 ガリア騎兵は
>>477 カンネー戦後
元老院議員
「無双ローマの看板に泥を塗られ申した」
護民官
「一刻も早くハンニバルを仕留めねば!
まごまごしていると、同盟国や属州が嘲笑いはじめ申す」
ローマ市民
「物笑いになってからでは遅い! 一度潰れた面目は二度とは戻りませぬゆえ」
前法務官 クラウディウス・マルケルス
「一応の守将を立てる。
ローマは一日にしてならず、途中で負けても最後に勝つ。そうでなければ面目は守れぬ。
誰でも良いというわけには参らぬ。それなりに腕の立つ武将でなくては」
前執政官 コルネリウス・スキピオ
「『のろま』ファビウス・マクシムスなどは」
マルケルス「ふさわしかろう」
ローマ名門貴族 ファビウス・マクシムス
その前身は、持久戦略を否定されクビになった独裁官
老いてなお達者な粘り強い用兵は、あらゆる猛攻に耐えるローマの盾さながら
その戦略は、稀代の戦術家ハンニバルを南イタリアに孤立させる程
「ファビウスのクンクタトル… 」
「あれは辛い」
「主力決戦をさせてくれぬ… 」
「独裁官、もう少しこう何というか積極性というか… 」
「議員諸氏兄… 戦わなければ負けませぬ 」
二年前ハンニバルにコケにされたファビウス・マクシムスは、
さる事情によりウェルコスス・クンクタトルと名を改めている。
ウェルコススには“持久戦法”なる奇妙な用兵術があった。
ハンニバル軍に会戦を挑む突進が途中で半回転し、後方転進となる秘法である。
ローマ軍指揮官である以上戦わねばならぬ されどハンニバルには勝てぬ。
始めから逃げ支度を見せぬあたりに、尋常ならざる苦労が見てとれる。
プブリウス・コルネリウス・スキピオがスペイン戦線司令官に着任してはや四年余
この頃任地ヒスパニアの娘たちの間で、ローマ軍の美男子の噂が上がらぬ日は無かった。
女たちだけではない
スペイン戦線 ローマ軍連戦連勝
(ローマ市民)おお… おおお
騎兵機動による“両翼包囲戦術”こそは、ハンニバルの得意技である。
四年前まで元老院の議席も持たぬ生意気な若僧とささやかれていたことを、
何人のローマ市民が覚えていよう。
484 :
世界@名無史さん:2008/04/20(日) 18:49:15 0
「ムスタファ… 知っているか 今やハンガリーから日本まで
広がっているウラル語族、アルタイ語族はな その実
中央アジアのトゥラン低地から広がったのだ。
嘘ではない ズィヤ・ギョクアルプから聞いた話だ
我らとて 大トゥランとして団結し ユーラシアを取って
アーリア人の上に立つことが出来る!」
イスマイル・エンヴェルが"我ら"と言う言葉を使ったのはこれが始めてである
「イスマイル… ムスタファ・ケマルは生まれついてのトルコ人にござる
汎トゥラン主義は夢のごときもの アナトリアに生まれたる者の
なすべきは トルコを守る これに尽き申す」
アナトリアがかつては東ローマ帝国の領土だった事を何人が覚えていよう
あの折オスマン帝国に恥をかかされた恨み忘れようとて忘れられぬわ
トルコが血筋根絶やしにしてくれる
果たしてギリシャ人は正常なのだろうか
独立を勝ち取った相手に嘔吐を催す様なこの執念
「イスメット…」
「パシャ、申し訳ございません
ギリシア軍は イオニア地方を占領したのみならず アナトリアの西半をも…
イギリスと手を組み、大ビザンツの復興を狙うと…」
「イスメット…」
「なにとぞお許しを 命にかえても わたくし孤剣にて討ち果たしますゆえ!」
「イスメット!! で か し た !」
笑うという行為は本来攻撃的なものであり 獣が牙をむく行為が原点である。
トルコ風呂のエロ伝説は数多く、
男性に対して女性の垢すり師がつくとか、
神秘的でセクシャルなハーレムをイメージさせる等があるが、
それらは俗説であり史実であることを証明できない
「日本性風俗史」に収められた個室付特殊浴場の記述のみが、
トルコ風呂のスペシャルサービスを世に知らしめる唯一の信憑すべき記録である
「あの折、トルコ風呂が性風俗業の代名詞となりたるは、
西欧人が流説
はかった喃 はかってくれた喃」
トルコ人留学生と駐日大使館は無念の涙を流した
イルム川に面したワイマール
年の瀬のにぎやかさは
ここにはない
「フリードリヒ…」
「神は死んだ!」
エリーザベトの兄 フリードリヒ・ニーチェの声は
近代の終焉そのものである
「いつか完成させてみたい
と言っていた『力への意志』の原稿」
「ヒグ…」
十年前よりニーチェは脳梅に侵されており
著書の完成もままならない
「もうじき『力への意志』の遺稿が手に入る
フリードリヒ、反ゲルマン民族主義とはこれ切…」
「父上、突如乱心召され 無体なふるまいをおよばしゆえ やむなく」
後にベアトリーチェ・チェンチは役人に対しこう答えている
490 :
アンティーオナン ◆CDiYyaksok :2008/05/08(木) 10:28:28 0
用はないけど着ました
「ドイツ空軍様がた おまちくださいやし」
「何か用か」
「へえ ルーデルの懸賞金がまだでございやす」
ドイツ空軍を咎めたのは ソ連軍の兵隊
「おお 忘れておった」
ドカーン
ルーデルが落としたのは爆弾であった
戦車を数百台破壊したくらいでは総統閣下から
地上勤務は命じられぬ そう自惚れていた
「とぼけまいぞ うぬらもユダと同じく 銀貨で
魂を売ったのであろう 白状せえ!」
「誓うて左様なことは……」
異端審問に出張したベルナール・ギイは
魔女の容疑を聞くや
憤怒の形相に変じ
「儂の目は節穴ではない うぬらもサタンの飼い犬ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている
「口では何とでも申し開きできよう
キリスト者ならば… 水の審判にて身の証を立てい!」
「儂の目は節穴ではない うぬらも反動の飼い犬ならん!」
それ以上の事情説明は不可能となっている
「口では何とでも申し開きできよう
ソ連人民ならば… 自己批判にて身の証を立てい!」
494 :
世界@名無史さん:2008/05/16(金) 22:59:40 0
>>484 封印された屈辱が鮮やかに蘇った
協商国側として参戦したエンヴェル その歩みは鬼神の如く力強い
「のけ」
大トゥラン実現の足掛かりとしてロシア・コーカサスへ向かうエンヴィル
ロシア軍「なんだ 盲目か」
(極寒のコーカサス山脈で凍死する精鋭のトルコ軍)
「ぬふぅ」
ローマ皇帝のヘリオガバルスは
その日も肛門で達した
相手を務めた男娼として身体には
いくつもの痣が残り
手術で女陰を造ったという者もいる
誰がそれをとがめられるだろう
このヘリオガバルスこそ筆を抑えられても意味がないほどの
逸話を持つローマ最強の変態皇帝なのだ
496 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 06:40:47 0
「東条さま方、支那からの撤兵がまだでございやす」
「おう、忘れておった」
ゴッ
日本が支払ったのは真珠湾奇襲であった
親父どの・・・・イタリア軍、
あれは軍隊にござるか?
軍令部「連合艦隊司令長官さま、帝国海軍の方針は漸減作戦でございやす」
五十六「おお、忘れておった」
ドカーン
真珠湾奇襲(略
この日本 彼我の国力差は計算にない
史実と違うことをネタにしたぐらいでは咎められぬ
>>499は そう 自惚れていた
>>498 「何奴! 米国の太平洋艦隊と知った上でか」
「立ち会いたくばあらかじめ宣戦を布告しておくのが国際社会の作法(ならい)!」
どうでしょう
未だかつてただの一度も宣戦布告してから戦争を始めたことのないアメリカが果たして言えた台詞であったかどうか…
503 :
世界@名無史さん:2008/06/03(火) 04:09:39 0
「軍船が海に留まっておらぬ…」
「パリを囲みたるはセーヌ川を上った後…」
「されば西フランクが平和を奪ったは 北海を横に渡ったあのロングシップ」
「ロベール 海賊の心当たりは?」
「当日 異教徒はオーディンの名を唱えてござる」
「ノルマンニか…」
シャルル3世の返事には諦念があった
中世温暖期以後 人口増によって増え出した
北欧人の数 おびただしく それによってあぶれた
ノルド人 二十二万余
9世紀の終わり 彼らによる海賊が全西欧に流行し
すでに西欧諸侯に治められる規模ではなかった
>>502 はて?
なんのことやら
我々は世界の治安を守っているだけのこと
やましいことは何一つ
軍令部「真珠湾攻撃だと バカな、帝国海軍の基本戦略は漸減作戦だと知っていよう」
五十六「それならこの私を解任しては? 他にいくらでも人材はおりますでしょうよ」
か……解任……・
現在の情勢で今さら連合艦隊司令長官を解任するなど到底不可能である
軍令部「五十六 お前はそれをわかっていながら」
聯合艦隊長官山本五十六
その前身は日本の博徒
鍛え抜かれた勝負勘は世界に通じ
モナコのカジノから出禁を喰らうほど
507 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 14:06:51 0
スパイのもの丁重に扱うべし
斃(たお)すことまかりならぬ
反間・死間にして帰すべし
かかる者の偽情報は「厳島重要 」を陶晴賢に知らしめ
毛利家の名声を高むるに至るなり
つーかありえぬだろ
何故幾多の将兵が死んで
牟田口が生きておる?
509 :
世界@名無史さん:2008/07/31(木) 00:29:54 0
資本主義の未来も原始時代と同じ共産制……
カール・マルクスの脳内で独自の世界観が構築されていた
まるくす?
そのニートさまは メイドに子供を生ませておいて
認知せず隠れていなすったという話ですよ
そんなお方に……
正気にては大業らなず
正気にてはニートならず
513 :
世界@名無史さん:2008/09/17(水) 03:56:18 0
そのガマがこの夜 喜望峰の秘密を知った
ガマの脳内で独自の世界地図が構築されていた
ガマ違いw
そ、それがし日本史が専攻ゆえ世界史のネタなどは…
517 :
世界@名無史さん:2008/09/27(土) 11:37:27 0
ジョージ3世が心の平衡を失ったのはいつの頃からであろう
植民地である筈のアメリカの動きを制御できぬと自覚した時ではなかったか
「我らボストン市民にあらず」
「原住民のインディアンなり」
これが、清教徒の町ボストンを紅茶に染める猟奇事件、ボストン茶会事件の幕開けであった。
おや この茶箱は英吉利の…
いけませんよ 船の上で暴れちゃあ
もったいないねえ 海に投げ捨てちまって
こんなお紅茶めったにいただけませんよ
521 :
世界@名無史さん:2008/10/13(月) 20:14:51 0
「戦勝国の皆さんがたおまちくださいやし」
「何か用か」
「アルザスロレーヌ地方の返還がまだでございやす」
ベルサイユ条約におけるアルザスロレーヌ割譲を咎めたのは敗戦国ドイツ
「おお忘れておった」
ゴッ
フランスが支払ったのはラインラント進駐であった
敗戦国の領土を占領したぐらいではドイツ国民は動かぬ
そう自惚れていた
つ…つか このNYダウの上がり様は異常!
眼鏡を掛けているという理由で
民主カンプチア国民が手討ちとなった
民主カンプチアでは泣く事も笑う事も不可能であった
525 :
世界@名無史さん:2008/10/19(日) 01:23:42 0
法王「このたびの第四次十字軍、ヴェネツィア殿のご推挙であったな。」
ヴェネツィア大使「いかにも。」
法王「血迷われたか。」
ヴェェネツィア大使「何と。」
法王「金欠の騎士達に遠征費用を期待することは出来ぬ、盲目の元首は戦地に
降り立つことも出来ぬ。このような十字軍で教会の名を汚したとあれば
いよいよもって・・・。」
ヴェネツィア大使「否!見られい法王殿。不屈の精神を持ったヴェネツィア人にあっては
己に与えられた過酷な運命こそかえってその商魂を燃やしそして遂には・・・。」
金欠の騎士達は遠征費用を支払うことが出来るのか?
盲目の元首はコンスタンティノープルの城壁に降り立つことが出来るのか?
出来る、出来るのだ!!
ビザンチン帝国皇帝「怪物め」
526 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 04:04:44 0
それ アルデンヌの森ががら空きぞ!
グデーリアン先生
「戦場に於いて敵兵が 己の欲するように
程よきところに飛び来ると思いおるか」
血泥にまみれ 身悶えるフランス軍の姿は…(まさにカエル)
1939年9月1日、この日の朝早くからポーランド国境近辺に
集結したドイツ軍将兵の胸中いかばかりか…
「も、もれそうにござる…」
パンツァーフォー!の怒声とともに第二次世界大戦の幕開けであった
ポーランド ベック外相「英仏の旦那、お待ち下さいやし」
英国首相 チェンバレン「何か用か」
ベック外相「へえ、同盟の援軍の方がまだでごぜえやす」
フランス首相 ダラディエ「おお、忘れておった」
ぼけーっ
英仏が支払ったのは、まやかし戦争であった
ポーランドを見捨てても内外世論は動かぬ
ドイツ領内に進攻せずとも、マジノ線は難攻不落
そう自惚れていた
明治天皇「権兵衛…、連合艦隊司令長官の跡目 東郷平八郎と日高壮之丞いずれかの?」
海相 山本権兵衛「東郷平八郎かと」
明治天皇「なにゆえ」
山本海相「東郷は運の良い男でありますれば」
1940年1月 メケレン機密漏洩事件
ガムラン連合軍総司令
「作戦はお見破り申した。
このあたりでやめにいたすも、武人のいさぎよさかと」
独軍 ルントシュテット軍集団司令
「グーデリアン、アルデンヌをぶち抜け。
装甲軍団の肩慣らしが済んだ」
ガムラン総司令「いかに、ドイツ国防軍殿」
マンシュタイン軍集団参謀長「未だ極め尽くさぬ身の上なれど、電撃戦 お見せつかまつる」
以下、
>>526-527
ベルギーは道路ではござらぬ
ベルギーは道路ではない
もっと滅多打ちにされた何かだ
チベットその他etc
「小国という楽土はひとたび ひとたび
暴虐な大国に狙われれば、二度とは 二度とは(泣)」
1940年5月 ダンケルク
失うことから全ては始まる 正気にては逃げ切りならず
撤退戦はシグルイなり
独 軍集団司令官 ルントシュテット上級大将「おおっ」
あんな所(イギリス本土)まで!
この時、英国遠征軍が見せた撤退は、
鍛錬によって到達し得る領域を明らかに凌ぐものである
ヒトラー「ジョンブルめ、天稟がありおる」
ルントシュテット「否 彼奴らはすくたれ者にござる」
ヒトラー「ルフトヴァッフェをもて! 」
ドイツが制空権確保に躍起となっている同じ頃
イギリス国民も市場を奔走していた
買い求めていたのは
スパム スパム スパム
これらはスパムと会わせることでスパムと呼ばれ
合戦に出陣する際にジョンブルが食するものである
閑話休題
死ぬ間際の英国兵の腹に粥のごときものがあふれ出た
珍しいことではない。Every Sperm is Sacredである
あの、ロウアイの一物とはどのようなものなのでしょうか
1982年 フォークランド戦争
英国首相サッチャー「この内閣に男は一人しかいないのか!」
(閣僚達)サ、サッチャー様はおのこ…
連合王国首相 マーガレット・サッチャー
その前身は食料雑貨商の娘
武力解決を含む破壊的な政策の遂行は、古代ローマ時代のアッティラさながら
その強硬な政治方針と信念は、「鉄の女」と異名を取るほど
ガルチェリ 「ようきたの。 そろそろこちらから行こうと思っておったところじゃ」
>>538 英国海兵隊「お相手申す」
ドォン ドォン
「とっととポート・スタンレーを出て行くべきであったな。
英国病 一応の下手人討ち取ったり!」
540 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 00:30:32 0
「あいィ…」
コンスタンツ公会議において教皇マルティヌス5世は頓狂な呻きを発した
その声を聞いて立ち上がったのはフランスの枢機卿
ピエール・ド・アイイ
出オチですまぬort
ダイイございまする
アイイ ではございませぬ アイイでは
この日焚刑となった者は一 いや 二
アイイーン
志村の殿様の口癖である
544 :
世界@名無史さん:2009/04/18(土) 02:36:40 0
「ディオゲネス殿 ここアゴラは民会の行われる神聖な広場
何が起ころうとも決して抜いてはなりませぬぞ」
なんのためらいもなくディオゲネスは抜いた
ヒトラー「バ、バルバロッサ〜」
スターリン「・・・・・?」
ムッソリーニ「おそれながら、スターリン様 総統は今この期をもって
ソ連に侵攻することを望まれている御様子」
スターリンにとってナチとの同盟は己の命運そのもの 胸の中に輝く白い冬将軍
それを当の同盟者が、泥足で踏みにじったのだ
ヒトラー「あ、赤髭〜」
スターリン「ドイツとの仲を裂こうとするイギリスの策謀でございましょう。下がらせていただきます」
ヒトラー「フランス・・・・・」
フランス「お覚悟なさいますよう・・・・」
傀儡・・・・ヨーロッパはみな総統の傀儡・・・・・
ロシアは侵攻されるための大地・・・・・・スラブ人は根絶・・・・・・・・
逃げよう・・・・・荷物をまとめてシベリアに逃亡しよう・・・・
ムッソリーニ「援軍賜りますよう」
「今この期にてソ連侵攻をすれば、ギリシアに侵攻した我がイタリア軍は壊滅・・・・!」
さすれば、バルカン半島は反ファシズムに染まりまする。」
三国同盟とローマ帝国復活のため この儀、バルカン制圧の後改めて・・・・・・・」
イタリアは軍事同盟国ではない もっとおぞましきなにかだ
546 :
世界@名無史さん:2009/04/20(月) 22:54:30 0
「カエサル様 お目覚めでございますか」
「夢の中でグサリと滅多刺しにされたわい」
「クレオ」
終生独裁官たるもの 議席を見れば
元老院が幾法をどのように施策をしたのか おおよその察しがつく
まして元老院はわしの道具
儂が眠っておる間、変革をしておる者の姿がよう見えるわ
出来ておる喃 オクタヴィアヌスは・・・
「クレオ これへ」
むんず
やってくれた喃 アントン!
「あの折 ハンニバルに恥をかかされた恨み
忘れようとて忘れられぬわ
カルタゴ 根絶やしにしてくれる(デレンダ・エスト・カルタゴ)」
果たして大カトーは正常なのだろうか
かつて倒した相手におう吐をもよおすようなこの執念
549 :
世界@名無史さん:2009/05/19(火) 01:05:22 0
「紀效新書」1595年 戚継光
「これは日本のサムライが明に攻めて来た時に初めてわかったことである。
彼らは舞うように跳び回り、前方への突進は光が閃くようで我ら明の兵は
恐れおののくのみだった。 日本人はよく躍動し、一息で一丈(約3m)も
飛び込んできて、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間隔があっても攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎて、(サムライと)遭遇すれば皆両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである」
「揮刀如神」 明末期
「日本のサムライの剣術はまるで神の如しだ。 我々の兵士(明兵)はサムライを見れば皆身が
すくみ逃げ腰になる。 剣術に優れたサムライだが剣術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、その他あらゆる兵科と比べても不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、 子供の頃から武術を鍛えられ始め、
壮年にいたれば手に負えなくなる」
「単刀法選」 程宗猷 1621年
「日本剣術は神秘的だ。左右への跳躍が凄まじく誰にも予測できない。
そのため長技(槍)を使っても毎回刀に負けてしまう」
「広東新語・語器」 屈大均(1630〜95)
「日本人が全力で動く時風のように漂って動く。 常に寡兵で陣に入って来て、
大勢の兵士でも抵抗できない。 その刀の使い方は、長い方で構え守り、短い方で止めを刺す。
しゃがんでいるかの如く低く移動し、決して退かない。 相手が何人いようと対応する、島の中の絶技である」
「大君の都」 Rutherford Alcock 1863年
「彼ら(サムライ)は、相当に熟達した刀の使い手である。小さい方の刀を使うときは、
二度突く必要は無い。たったの一突きで相手に致命傷を与える。大きいほうの刀を使うと、
ただの一振りで相手の四肢を切り捨ててしまう」
この時 盧武鉉前大統領が見せた跳躍は鍛錬によって到達し得る領域を
明らかに凌ぐものである
552 :
世界@名無史さん:2009/05/24(日) 14:13:15 O
ち・・・跳躍にあらず・・・こやつのは降下・・・
なにゆえ大統領は飛び降りなどを?
553 :
世界@名無史さん:2009/05/25(月) 02:07:31 0
資金疑惑によって
前大統領が自決するのは
前代未聞の事件であろう
珍しい事ではない
某国大統領が犯罪に走るのは本能である
555 :
世界@名無史さん:2009/05/25(月) 09:27:00 O
汚沢「見上げたスキャンダルもあったものよ喃」
557 :
世界@名無史さん:2009/05/26(火) 17:53:02 O
ノ・ムヒョン先生・・・
558 :
世界@名無史さん:2009/07/06(月) 18:43:47 0
保守
ノリピー…
>>8 3年以上前のレスになんだが、ワロタ。
上手い。
561 :
世界@名無史さん:2009/10/06(火) 12:55:24 O
知っているか?
かの騎士王
アーサー王はな
そのじつ
女の子だったのだ
嘘ではない
いろいろ詳しい友人から聞いた話だ
562 :
世界@名無史さん:2009/10/07(水) 10:17:49 O
どんな奴らが出てくんだ
アーサー王物語てのわ?
それがな
最高の騎士らしいランスロットってのは愚鈍
アーサーの子供って噂のモルドレッドってのは口も聞けねぇらしいぜ
ぷっ
アーサー王物語ならぬ
いかれ物語ってか
563 :
世界@名無史さん:2009/10/08(木) 07:03:39 O
アーサー王の
伝説は数多く
聖剣を抜いたとか
巨人を退治した等あるが
それらは史実であり
事実かは定かではない
564 :
世界@名無史さん:2009/12/04(金) 02:12:25 0
ウェールズ人&コーンウォール人
「今 何と申した?
アーサーが何だと?
あやつさえ非姉萌(まとも)な性生活を送っておれば……
今頃……」
565 :
世界@名無史さん:2009/12/16(水) 23:54:00 O
あの、李氏朝鮮とはどのような国なのでしょうか
臭うな
コンクラーヴェ? くっふふふ
根競べてか!
退屈な授業中である
初めてこの単語を目にしたものが一度はこのような妄想にふけるのを
見て見ぬふりをする情けが世界史教師たちにも存在した
水雷艇発見の報?
そうだ そうであった
日本の水雷艇が待ち伏せしているのだ
夢と現実の境にいるバルチック艦隊は眼前の敵艦が漁船であることに気付かない
漁船一隻沈めたくらいでは英国は動かぬ
そう 自惚れていた
あげぃ
さげぃ