魔法・呪術の歴史

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1世界@名無史さん
有史以前からあったであろう、呪術や魔法の概念。今でも地域によっては事実上存在し、
またオカルトを馬鹿にしてる人ですら神社や寺でのお守りや祈りは心の拠り所。
人類あるところ魔術や呪術、占い信仰はある。
2世界@名無史さん:2005/10/08(土) 00:38:31 0
ロシア人は人間の脂肪で作った蝋燭をもっていれば気づかれずに盗みができると信じていた。
そのためによその子供を殺して脂肪を抜き取る事件まで実際に起きた。
3世界@名無史さん:2005/10/08(土) 00:59:30 0
マンドラゴラ マンドラゴラ
はやくわたしを結婚させて!
4世界@名無史さん:2005/10/08(土) 01:34:52 0
キョエエエエエエエエ
5世界@名無史さん:2005/10/08(土) 01:50:25 0
文化大革命の時代、中国では、病人が毛沢東の顔写真を見たとたん、
病気が回復に向かったとか、運動選手が『毛沢東語録』を唱えて
最高の記録を樹立した、
といった類の話が信じられていた。
6世界@名無史さん:2005/10/08(土) 02:11:41 0
モンゴルの羊の内臓占いは今でもやってるのかな?
7世界@名無史さん:2005/10/08(土) 02:16:13 0
5年3組魔法組見てた。
子供のころは魔法使いになるのが夢でした。
でも5年3組にはなれませんでしたw
8世界@名無史さん:2005/10/08(土) 02:21:04 0
魔法使いになっても何もいいことなんかないよ。朝松健をみてれば分かる。
9世界@名無史さん:2005/10/08(土) 03:35:48 0
>>6
雲南省納西族のトンパ教では今も
鶏の肝臓使って占いやってたね。
古代チベットの鳥の内臓占いを継承している
らしく、なかなか感慨深いものがある。
10&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/08(土) 03:47:19 0
そういやアステカにも呪術はあったなぁ。
コルテスによく似た人間を連れてきて呪いかけただか生贄にしただかだったが
結局効かなかったんだよな。
コルテスの体が「硬かった」からだとかそんな解釈してたらしいけどなw
11世界@名無史さん:2005/10/08(土) 04:59:59 0
アステカ文明の歴史用語て並べると魔法少女の呪文みたいなのな。

アステカ・テパネカ・アウィツォトル、オルメカ・トルテカ・イツコアトル、
マセワル・カルプリ・ポチテカ・マイェッケ、アウィツォトル・モクテスマ・クアウテモク、
テオティワカン・テスココ・テノチティトラ〜ン♪
12世界@名無史さん:2005/10/08(土) 09:24:08 0
占星術、俗な言い方をすると、星占いは、日本じゃ血液型性格判定以下の存在で明らかに
オカルト扱いだが、外国では知識人、財界、政界の有力者でもそれなりに利用、信用している。
有名どころで例えばレーガン大統領がそうだったという。
13世界@名無史さん:2005/10/08(土) 10:12:06 0
キリスト教は占星術を否定しているのにな。
14世界@名無史さん:2005/10/08(土) 11:33:25 O
>>12
アメリカでは新聞等に占いを載せる時は
「科学的根拠はない」
という注意書きが必ずされる。


かつて日本でも占いがらみの裁判で、
「占いなんぞに科学的根拠はない」
という判例が出ている。
15世界@名無史さん:2005/10/08(土) 12:13:45 0
アナグマ占いは、今もインディアンがよく使ってる。死んだアナグマの血だまりを見て未来を占う。
16世界@名無史さん:2005/10/08(土) 15:43:27 0
>>5
自分が信じるのは勝手だが、他人に信仰を強制するのはよくないね。
十年前に好きだった台詞。
「ジーコさん、わたしの病気を治してくれてありがとう!」
17世界@名無史さん:2005/10/09(日) 01:20:46 0
>>12
ホロスコープといえばナチっしょ。
18世界@名無史さん:2005/10/09(日) 02:02:54 0
『おカルトと物理は無関係である』
などと冷笑主義ごっこの哲学中学生のようなことを考えたことのある者に対しては、
天才と謳われたかの山本義隆の著書『磁力と重力の発見』の熟読をおすすめするものである。
多くの俗人は、昔の人たちは迷信深い非科学的な連中であったと考えている。
その非科学的な部分、たとえば魔法だの錬金術だのを切り捨てることで、現代科学が成立したのだ、と。

本書『磁力と重力の発見』は、この通念をひっくり返してくれる快著。
本書は説く。科学は魔法を切り捨てたのではない。むしろ科学は魔法の直系の末裔なのだ、と。
それも極端に言えば万有引力というニュートン力学の根幹こそ、魔法の最大の遺産なのだ、と。
19世界@名無史さん:2005/10/09(日) 08:35:41 O
何の本だったか、太平洋戦争中、東条首相が呪術師にアメリカに呪い掛けくれと頼んだら、ルーズベルトが速攻であぼんした話が載ってたな。
20世界@名無史さん:2005/10/09(日) 10:39:26 0
日本で呪術を完全に否定した人は親鸞以外にいないんじゃないのかな。
21世界@名無史さん:2005/10/09(日) 23:12:12 0
ここに私がおりますが。

というのは嘘だが、その言い方だとまるで呪術を信じない日本人は過去はもとより
現在まで一人の例外を除いてまったくいない、と言ってるように聞こえるな。
22朱由檢:2005/10/09(日) 23:50:57 0
>>14
占いじゃなくって、丑の刻詣りの判例でしょ。
刑法の不可能犯で必ずと言っていいほど出て来る判例だよね。
ドラマ『トリック』でも取り上げられていたから、
刑法を勉強したことのない人でも知ってる人も多いかな。

魔術師、魔術ネタと言えば、有名なファウストゥスとか。
彼が書いたとされる魔術書のほとんどが偽書なんだけど。
23世界@名無史さん:2005/10/10(月) 00:47:09 0
>>21
まあ、UFOにしろ、霊魂にしろ、呪術にしろ、
科学的には、「完全に否定」つうことは難しいんでは。
証明の手順を踏まずに、「絶対に存在しない」といったら、
それこそ非科学的ということになる。
まあ、心情的に「絶対信じない」といった確信を持つのは各個人の自由だけど、
それは主観だよね。
24世界@名無史さん:2005/10/10(月) 02:11:10 0
ハリー・フーディニ(フーディーニとも)1874‐1926

20世紀初頭一世を風靡したアメリカの魔術師。特に脱出劇を得意とし、密閉した箱に入り、手枷
をつけたまま水中に没しそこから脱出してみせるというような術を披露しかっさいを博した。



魔術師といってもフーディニは奇術とかいわゆるトリックのあるやつの方なので、このスレの
主旨からずれるかもだが、彼は多くの交霊術、霊媒師などのをインチキと暴くことに熱心
に取り組んだことでも有名なのであげてみる。
ちなみに彼は恨まれるほどに交霊術、魔術、霊媒師の類を暴き、これらの類は大半が
インチキだと断罪する一方、霊や死後の世界の存在は信じていたとも言われる。
25世界@名無史さん:2005/10/10(月) 02:55:39 0
トニーカーチスの「魔術の恋」だね。
26世界@名無史さん:2005/10/10(月) 04:54:50 0
ニュートンの錬金術やエジソンの霊界通信機は有名だわな。
27世界@名無史さん:2005/10/10(月) 05:49:50 O
ダブルフェイスやら帝都物語やら
28世界@名無史さん:2005/10/10(月) 06:02:18 0
山本義隆って湯川秀樹の愛弟子だった人か。
すげぇ久し振りに名前聞いたよ。
29世界@名無史さん:2005/10/10(月) 12:04:24 0
ファチマの手
30世界@名無史さん:2005/10/10(月) 18:32:05 0
ハイチの歴史に燦然と輝く偉大な
デュバリエ様のヴードゥー特高警察「トントン・マクート」出動!
>31〜>1000まで逮捕の上、ゾンビ化せよ!
31世界@名無史さん:2005/10/10(月) 18:41:55 0
>>30
ゾンビの口の中には、銀貨が1枚入っているんだっけ?
32世界@名無史さん:2005/10/11(火) 14:36:25 0
トントン・マクート・ヨウ
33世界@名無史さん:2005/10/11(火) 17:00:48 0
スラヴ諸国では農村の女たちが真夜中に裸、または下着姿になって
泣き声をあげながら鋤をひいて村の周囲を回ることがあった。
疫病や吸血鬼の侵入を防ぐ結界をつくる呪術「オパヒヴァニエ」である。
これに男が出くわすと女たちに滅多打ちにされ、殺されることもあった。
34朱由檢:2005/10/11(火) 22:10:52 0
ローマ教皇シルヴェステル2世(位999-1003年)にも悪魔と契約し、
魔法を使ったとかって伝説があったよね。
このことはヴィクトル=ユーゴーの著書、
『諸世紀の伝説』でも紹介されている有名なエピソード。
35世界@名無史さん:2005/10/12(水) 16:18:39 0
現代のアラブ社会にも呪医や黒魔術師がいるらしい。
36世界@名無史さん:2005/10/12(水) 18:59:09 0
シフル(魔術)の対処法
ttp://islamqa.com/index.php?QR=11290&ln=jpn
37世界@名無史さん:2005/10/12(水) 22:53:08 0
アフリカのサッカーの選手代表団に、それぞれ必ず呪術師がついてるのは、国際サッカー界では常識だ。
38世界@名無史さん:2005/10/13(木) 19:17:02 0
コリン・ウィルソンの本に載ってた話。
アフリカの工場では事故防止のために機械に生贄をささげる例があるという。
白人の事業主がそれを止めさせると、メンテナンス中に電源の入ってない機械が
勝手に動き出して死者、重傷者がでたとか。
39世界@名無史さん:2005/10/13(木) 21:14:12 0
>>37
つまり、サッカーの成績から判断するに
呪術のレベルでは、南米のマクンベーロのほうが優秀というわけだな
40世界@名無史さん:2005/10/13(木) 21:57:41 0
>>37
FIFAの公式ルールでもアフリカブロックだけわざわざ
「ピッチ内への呪物持込禁止」を条文に盛り込んであるとか聞いたがw
それでも違反者は後を絶たないわけで。
41世界@名無史さん:2005/10/13(木) 22:10:45 0
コリン・ウィルソンの本なんてガセネタだらけだろw
中岡俊哉と同レベル。
42世界@名無史さん:2005/10/14(金) 01:09:36 0
未開部族社会に必ず見られる呪術師。
彼らは雨を降らせ、獲物を増やし、病気を治す。
部族構成員から敬われ王(呪王)になっているものまでいる。

卑弥呼の「鬼道」が呪術卜占の類であったことは間違いないだろう。
そして彼女もまた王であった。

君主制の始まりは呪術にあったと考えられる。
農耕社会の発達により宗教観念が強まり、村のまじない師は神官王となった。
神の代弁者と目されることもあった彼らには必然的に「村の戦士」(軍事力)
「村の長者」(経済力)も追従し、王権は強められていったのである。

ちなみに本邦室町期の土豪地侍の類は貴族領の荘官であり、
武力と経済力だけで在地を支配したのであって、いわゆる未開社会の王とは異なる。
43世界@名無史さん:2005/10/14(金) 01:24:05 0
シャーマニズム社会においてシャーマンの社会的地位は高い。
琉球王妃は聞得大君(きこえおおきみ)といわれ琉球全島のノロを支配した。
朝鮮でもよく似た制度があったらしい。

ではシャーマンの能力とは?その多くは神との交信である。
戦後直後の爾宇教教祖、長岡良子は妄想性分裂病であったし、
天理教教祖中山みきも分裂症の患者であった。
彼らがトランス状態に陥ったときに説く終末預言は
不安からの脱却を望む大衆を巻き込み、大きなうねりとなった。

近年の新興宗教はシャーマン型が多く、世相不安に乗じて勢力を拡大した。
彼らは国家神道の弾圧に抗し、信者は熱狂的に教祖に心酔した。
「自らも信じた嘘」に民衆は容易に取り込まれてしまう。
古代の王も特に奇跡を起こす必要はなかったのだろう。
ただ本人も信じる嘘とその嘘を盲目的に信じる圧倒的多数があれば良かったのだ。
44世界@名無史さん:2005/10/15(土) 15:30:58 0
風水・気の歴史
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1093697764/l50

なんか荒らされてまつ・・・
45世界@名無史さん:2005/10/15(土) 15:32:48 0
マレーのシャーマンの呪文

オーム! 純潔の女神、マハーデーウィーよ! オーム!
我は強大な虎の子なり!
我はアリーの後裔なり!
我が声は唸る雷鳴なり・・・
アリーより得られし我が呪文により
そしてイスラームの信仰告白により
46世界@名無史さん:2005/10/15(土) 17:17:31 0
>マレーのシャーマン

ドゥクンといったっけ。呪医のような仕事も受け持つんだよね。
厳格なムスリムはどう見ているんだろうな。
47世界@名無史さん:2005/10/16(日) 09:17:33 0
実質オカルト系雑談スレみたいになっとるな。まあその方がスレとしては面白いかな。
48世界@名無史さん:2005/10/16(日) 12:43:53 0
>>45
アルカイダに通報しますた
49世界@名無史さん:2005/10/18(火) 16:37:35 0
>>45
これ、オサマおじさんが聞いたら卒倒しそうだ(笑)
50世界@名無史さん:2005/10/27(木) 00:38:36 0
どうして魔法には宝石がつきものらしいけど、どうしてそうなのか、
また魔力を込めるのに向いている宝石とかある?
51世界@名無史さん:2005/10/29(土) 00:56:48 0
アーサー王には一応モデルとなる人物がいたそうだが、マーリンにもそんなのいたの?
52世界@名無史さん:2005/10/29(土) 15:30:23 0
>>50
オカ板で尋ねれば一発で教えてもらえるよ。
53世界@名無史さん:2005/10/29(土) 17:52:05 0
>51
「ブリテン列王史」には一応出てくるらしい。
もともとはケルトの伝説の登場人物だそうだけど。
54世界@名無史さん:2005/10/29(土) 21:32:06 0
子供の頃、魔法使いになる心算で研鑽を積んでいたお陰で、
今ようやくにして一流の「魔法使い」となった。
何なりと問うて下さい。

アポッローニオス
55世界@名無史さん:2005/11/07(月) 21:46:31 0
>>45
改めて読むとすごい章句だなw
原理主義者が聞いたらえらいことになりそうw
56世界@名無史さん:2005/11/08(火) 01:29:10 0
タロットの今一番古いものはフランス国王の命令で作られたんだっけ
当時宮廷に出入りしていた魔術師?ってどんな仕事してたんだろう
文化人扱いだったのかな?
57世界@名無史さん:2005/11/08(火) 02:40:01 0
フィクションだけど、酒見賢一『陋巷に在り』は、孔子の弟子・
顔回をめぐる呪術合戦小説。

白川静の中国古代史観の影響をもろに受けてるがおもしろい。
ただ陰湿な呪術合戦が延々続くので、辟易して途中で投げ出す人も多い。
58世界@名無史さん:2005/12/03(土) 12:50:48 0
ハリー・ポッターの路線でタンキーものでも作れないだろうかw
「霊幻道士と秘密の道観」とかw
59世界@名無史さん:2005/12/07(水) 19:14:51 0
英印軍の司令官はインパールとコヒマに日本軍が現れるという占い師の予言に従って防衛体制を整えた

バチカンはヒトラーに取り付いた悪魔を祓う儀式を何度か行ったが効果は無かった

リベリア内戦において、民兵たちは女装をすれば銃弾が嫌がって避けていくと信じ、奇抜な格好でカラシニコフを乱射していた。

アンゴラやコンゴでは数年前から魔女狩りが行われている。

今年の夏、極右のユダヤ教徒たちはガザを放棄したシャロン首相に対し、死の呪いの儀式を執り行った。効果は今のところ現れていない。
60世界@名無史さん:2005/12/07(水) 21:38:00 0
シャロン自身が悪魔の化身だもんなあ
61世界@名無史さん:2005/12/11(日) 11:34:39 0
元寇の時も呪術をやってたけど、いわゆる神風はわれらのおかげ、と報酬を要求したらしいね。
そういや、太平洋戦争のときもやってたらしいが…ルーズベルト病死はそのせいだとか
なんとかあったのかな?
62世界@名無史さん:2005/12/20(火) 00:24:56 0
>>59
あなたの仕業ですか?

シャロン首相が入院 軽い脳卒中、回復と医師

 【エルサレム19日共同】イスラエルのシャロン首相(77)が18日、体調不良を訴え、エルサレム市内の
病院に入院した。AP通信は担当医の話として、首相は軽い脳卒中の発作に見舞われたが、間もなく回復し、
後遺症はないと述べた。側近によると、数日間入院する見通し。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051219-00000056-kyodo-int
63世界@名無史さん:2005/12/20(火) 00:29:57 0
むしろ60だったかも。
64世界@名無史さん:2006/01/05(木) 23:41:02 0
>>61
そんなときのための鎮護仏教ですよw
65世界@名無史さん:2006/01/05(木) 23:45:02 0
>>59
小康状態から再び危篤、首相復帰は絶望的だって。効いてるなw
66世界@名無史さん:2006/01/06(金) 02:29:33 0
>>59
>英印軍の司令官はインパールとコヒマに日本軍が現れるという占い師の予言に従って防衛体制を整えた

牟田口閣下の作戦は凡人の理解の範疇を超えているからな。
もう占い師の手を借りるしかなかったんだろう。

>死の呪いの儀式を執り行った。

ユダヤ教だけにゴーレムとか使ったのかな?
67世界@名無史さん:2006/01/06(金) 02:42:35 0
>>65
このまま死んだら、呪殺された大統領として歴史に名を残すのかな。>シャロン
2ちゃんとかで。
68世界@名無史さん:2006/01/06(金) 05:55:10 0
首相だろ
69世界@名無史さん:2006/01/06(金) 17:01:47 0
でもあの体型だからなw
いつ循環器系の発作を起こしてもおかしくないw
呪殺、ってたって説得力に乏しいわな。
70世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:08:18 0
パレスチナ人の子供達は、病気になってもシャロンの人種隔離壁のせいで、医者にもかかれず
何人も死んでいる。シャロンは最高クラスの医者に診てもらえて幸せ者だよ。
71世界@名無史さん:2006/01/06(金) 23:23:46 0
子供たちの祈りをアッラーが聞き入れたとしか思えん。
72世界@名無史さん:2006/01/07(土) 10:42:31 0
シャロン首相が重篤なのがよほど嬉しいらしいな。世界史板って反イスラエルって多いのかね。
パレスチナ寄りの人間ですら、まともな見識を持つ人なら、彼はろくでもないこともしたが、今は
生きて政務に戻ってくれる方が、そのパレスチナのため、と言ってるんだが。
73世界@名無史さん:2006/01/07(土) 11:37:16 0
とりあえずシャロンが死んでも、あの残酷な隔離壁は拡張され続けるのかな。
74世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:58:37 0
ttp://www.asahi.com/international/update/0112/003.html

≪アイスマンの呪い? 伊の凍結ミイラ、関係者7人死亡≫

現代欧州に蘇る、ミイラの呪い伝説。 なんか興味深いね
75世界@名無史さん:2006/01/13(金) 01:24:55 0
asahi.com
76世界@名無史さん:2006/01/13(金) 02:08:04 0
77(((((((;゚д゚)))))):2006/01/13(金) 23:59:30 0
13日の金曜日が過ぎてゆく。。。
78世界@名無史さん:2006/01/30(月) 02:00:09 0
錬金術スレを知りませんか
世界史板にあったはずなんだが
79世界@名無史さん:2006/01/31(火) 00:51:54 0
>>78
検索したけどないね。俺も錬金術大好きなんだけどな。

ここでやれば良くない?
80世界@名無史さん:2006/02/05(日) 16:37:43 0
「徹子の部屋」放送中に転倒し髪型が崩壊★2(画像あり)
編集をせず生放送と変わらないスタイルで続けていた長寿番組「徹子の部屋」
収録中に黒柳徹子が転倒し、あの30年間維持していた髪形が乱れ、ゲストも驚きを隠せなかった
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1139117247/
81世界@名無史さん:2006/02/05(日) 18:11:21 0
陰陽道は日本と中国に関係があると聞いたけど、
実際の歴史はどうなってるんですか?
82世界@名無史さん:2006/02/05(日) 18:37:32 0
陰陽道は中国と関係ない
その証拠に、一条戻り橋から清明神社にかけて、
中国料理店は一軒もない。
ユニクロまで行くと一軒ある。
83山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/05(日) 18:39:56 0
陰陽思想とは別に、「陰陽道」という大系を指す用語が成立したのは日本で
十世紀に成立したものです。陰陽寮は他の多くの外来技術と共に、天武朝
に導入・成立していましたが。
>実際の歴史はどうなってるんですか?
これも曖昧で分りかねますが、平安時代に限って職掌を述べると、有名な
安倍晴明の様な官僚であった陰陽師のやった事は、難を避け、やり過ごし、
延命を図る様なもので、呪詛は民間の法師陰陽師が行っていました。
式神(識神)を使うと言われていたのは事実ですし、陰は分かりませんが。
主にやっていた事は、現世利益の祈り、お祓い、占い、守護です。
病人の為に「医陰の輩」が呼ばれたと史書にもある通り、医師と一対になる
技術者と見なされていました。
『今昔物語集』で、藤原道長の周囲にいた陰陽師と密教僧と医師と武士が共
に活躍して道長を守っているのは、当時の社会の縮図を現したものです。
84世界@名無史さん:2006/02/05(日) 18:44:43 O
暗殺は行われているかもしれない
85世界@名無史さん:2006/02/05(日) 18:50:41 0
大陸では方術がそれに相当するのかな?
86山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/05(日) 19:08:09 0
なお、陰陽博士と同時期に呪禁博士も歴史に登場していますが、こち
らはすぐに歴史から姿を消しています。記録も少ない。
陰陽師の方は明治3年に禁止され、歴史から姿を消しました。
今でも、それ系の在野の宗教者はいる様ですが、どこまで信用出来る
かと言えば、微妙なところです。
前年には神仏分離が行われ、社僧が神職にさせられたりしていました
が、陰陽師もこの後神職になったりしたものの、陰陽師としての存続
は認められませんでした。
そして、社僧も陰陽師も復活する事は無かった。

イデオロギー面の問題もさることながら、僧侶も陰陽師も旧幕時代に
は時の権力と結びついて特権を持っていたのが余計に否定に結びつい
た様です(特に後者は思想面で否定されたとは廃止令に出ていない)。

明治5年に僧侶への弾圧を取り止め、修験者も僧侶扱いで復職させた
上、話芸を事とする人々や神職と共に教導職に任命する案が出された
翌年、宗教的色彩の薄かった官僚が陰陽師をも教導職として復活させ
る案を提出しましたが、取り下げられました。
この時採用されていれば、今も町中に陰陽師がいたかもしれません。
87世界@名無史さん:2006/02/05(日) 19:08:21 0
古代ギリシャには泥や青銅で出来た呪人形があったね
88山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/02/05(日) 19:15:19 0
李暹による『千字文』注の中に、太公が草人形を射て呪詛する話がありました。
人形を利用して呪詛や治病を祈る事は日本では奈良時代には存在しており、
土器に人面を描いたものもありましたが、中国に由来する様です。
89世界@名無史さん:2006/02/06(月) 01:09:45 0
そこで前漢の巫蠱の乱ですよ。
90世界@名無史さん:2006/02/06(月) 02:42:57 0
「30歳まで童貞を守れば魔法が使えるようになる」みたいなのって
どの程度普遍性があるんだろう
91世界@名無史さん:2006/02/06(月) 03:03:46 0
元は妖精に生まれ変わるって形だったと思うんだよな。
92世界@名無史さん:2006/02/06(月) 08:27:01 0
>>82
中華料理店は関係ないだろw
93世界@名無史さん:2006/02/06(月) 13:00:35 0
>>90
女が近寄らなくなる魔法だったらかなり普遍的な気が。
94世界@名無史さん:2006/02/07(火) 12:56:03 0
西洋中世の魔術って、ギリシャローマ系統のと
ケルト・ゲルマン系統のとどっちが多いんだろう?
95世界@名無史さん:2006/02/07(火) 15:35:52 0
知識人階級→ギリシア・ローマ(エジプトルーツのヘルメス的伝統)
魔女として迫害された女呪医→ケルト・ゲルマンって印象
無論知識人の中にもパラケルススのように薬草の知識を求めて
女呪医と交流のあった人もいるし一概には言えないんだろうけど
96世界@名無史さん:2006/02/19(日) 13:03:33 0
「千夜一夜物語」の世界の魔術はイスラム以前のセム系魔術の名残なんでしょうか?
ランプの精、岩戸を開く「開けゴマ」の呪文等々。
怪鳥ロックは明らかに古代セム神話を受け継いだものだそうですが。

ジンはイスラム時代になっても廃れることなく残った不思議な存在ですな。
97世界@名無史さん:2006/02/19(日) 21:39:27 0
>>96
「アリババと40人の盗賊」はイランの話だとか
98世界@名無史さん:2006/03/02(木) 00:58:29 0
イスラム以前のイランの呪術についてのまとまった研究はまだ存在していないらしい。
99世界@名無史さん:2006/03/05(日) 11:26:57 0
もしやゾロアスター教の流れを汲んでいるんだろうか?
100世界@名無史さん:2006/03/05(日) 14:17:43 0
>>24
フーディーニは、最愛の母が亡くなったとき、相当ショックを受けた。
だから、「死後の世界があるのなら」母と交信しようと当時欧米で大流行してた交霊会へ
行ったが、どれも奇術のトリックで解明できるインチキばかりだったので、落胆したそう。
当時はヒュームとかダベンポートブラザーズとか、霊媒師の全盛期だったから興味深い。

マジックの語源は、トルコのマギ族だとか、ギリシャ語のマギーだとかいろいろ言われてるけど、どうなんだろう。
Wikipediaの奇術の項目は、呪術も少しカバーしていて面白いよ。いつごろから呪術と魔術と奇術に分かれたか書かれてる。
101世界@名無史さん:2006/03/05(日) 20:58:43 0
マギがトルコ語だという説ははじめて聞いた。
普通は古代ギリシア語でメディア人の祭司階級を意味するマゴス(ヘロドトス『歴史』)じゃないの?
でマゴス自体は古代イラン語。
102まるこ:2006/03/22(水) 01:04:05 0
呪術の代行を実際にお願いしたことがある人はいますか?
103世界@名無史さん:2006/03/25(土) 15:22:09 0
フィリピンでいわゆるゴッドハンドに肝臓から毛を取り出してもらったことはある。
ま、ぶっちゃけあきらかに手品だったんだが、
エンターテイメントとしては楽しめた。
104世界@名無史さん:2006/04/04(火) 22:59:28 0
「黒魔術で殺す」売春強要 タイ人の女ら3人再逮捕

 「逃げたら黒魔術でのろい殺す」と脅してインドネシアの山間部出身の女性に売春させていたと
して、宇都宮東署は4日までに、人身売買や強要の疑いでタイ国籍の宇都宮市平松本町、風俗
店経営サトウ・プラパポーン容疑者(39)ら外国籍の女3人を再逮捕した。
 調べでは、3人は昨年9月と11月、インドネシア国籍の19歳と20歳の女性を売春させる目的
で180万円ずつで売買。インドネシアの一部で呪術(じゅじゅつ)の一種である黒魔術が信じられ
ていることを悪用して、女性のつめや髪の毛を採取し「命令に従わなかったり逃げた場合は、
つめや髪を使った黒魔術でのろって殺す」と脅していた疑い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000157-kyodo-soci
105世界@名無史さん:2006/04/19(水) 00:58:06 0
回教国の呪術って一体・・・
インドネシアのは有名だから、地元の原理主義者だって知らないはずはないだろうにな。
ジンの加護でも仰ぐのだろうか?
106世界@名無史さん:2006/04/20(木) 00:57:27 0
「アリー・ポッターと賢者の黒石」
107世界@名無史さん:2006/04/21(金) 03:27:32 0
>>19
仏教・神道を問わず呪殺行イベントを盛大に行い、果たしてルーズベルトは頓死。
しかしほぼ同時に本土空襲が激化、神社仏閣がバカスカ焼けてしまい
「本当に呪殺できたにしたところで、うちらは攻撃されっぱなしの状態って何?意味ないじゃん」
と意気阻喪してしまったらしいですね。
108世界@名無史さん:2006/04/21(金) 04:04:38 0
大統領狙うよりもB29の故障を祈った方がよかったんじゃね?
109世界@名無史さん:2006/04/21(金) 12:40:13 0
何千機も祈るのは無理があるのでは。1機や2機を故障に追い込んだところで・・・
110世界@名無史さん:2006/04/22(土) 04:21:50 0
しかし、広島、長崎の人にはキツイ言い方かもしれんが
敗戦後の日本にとってはルーズベルトが生きているより
トルーマンが大統領である方がよかったわけで。
111山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/04/22(土) 18:00:18 0
>>107
>仏教・神道を問わず
「神道」に呪殺儀礼などありましたか。叡山がやったという話は小耳に挟ん
だ事がありますし、多分東寺もやったでしょうが。
112世界@名無史さん:2006/04/24(月) 01:22:27 0
陰陽道のことなんじゃないの
113世界@名無史さん:2006/05/08(月) 17:41:29 0
陰陽道の起源は朝鮮二ダースミダ、とほざいてたよ
114世界@名無史さん:2006/05/24(水) 13:13:51 0
魔術、まじない、マジック、マギ
マの付く事って・・・・・・全くwww
115世界@名無史さん:2006/05/24(水) 14:56:50 0
マジックとマギは同語源だから2つ出すのは狡い
116世界@名無史さん:2006/05/24(水) 15:57:37 0
マンマミーア

マイムマイム

…まぁ…
117世界@名無史さん:2006/05/24(水) 17:47:48 0
まんこ
118世界@名無史さん:2006/05/31(水) 23:57:34 0
かぱく
119世界@名無史さん:2006/06/11(日) 17:23:12 0
義和団も弾丸よけの護符を身につけてたっけな。
120世界@名無史さん:2006/06/15(木) 23:56:19 0
皆は魔法や呪術の類をしんじるかい?
と聞いたら、信じない、って意見が多そうだ。少なくとも口では。
でもさ、もし戦地に赴くとき、家族や恋人にお守りを託されたら、
一笑に付して受け取らないってことをする人は少ないよね。それは
もちろん、家族や恋人を思って受け取る部分も大きいだろうけど、それだけではなく、
自分の心の支え、その人とのつながり、そしてそれ以上のなにか
を信じたくなる気分になるはず。日本人なら。
121世界@名無史さん:2006/06/30(金) 14:43:13 0
スレの流れ的に、

恋人の陰毛を一束持っていると敵の弾に当たらない

という言い伝えを思い出した。
122世界@名無史さん:2006/06/30(金) 22:39:00 0
一束って結構な量だな。とっても薄い娘はどうなる?
あとパイパンの娘はどうしようもw
123世界@名無史さん:2006/07/04(火) 23:46:13 0
スラブ系社会で魔術師・呪術師に相当する存在はいたの?
124世界@名無史さん:2006/07/05(水) 01:07:07 0
>>122
両親に手伝ってもらう。
125世界@名無史さん:2006/07/05(水) 09:19:25 0
>123
ロシアでは近代までいた。
結婚式で新婦がひきつけを起こして倒れると
村の呪術師がリンチにあった。
126世界@名無史さん:2006/07/10(月) 16:20:02 0
スラブ系魔女っていうとババ・ヤーガ
名前の響が素敵
127世界@名無史さん:2006/07/12(水) 06:46:51 0
ラスプーチン
128世界@名無史さん:2006/07/22(土) 21:49:58 0
>>125
教会とはどういう関係にあったんだろうな。
住み分けてたのかな。
129山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/07/22(土) 22:01:31 0
>>126
ロシアでは、伝説(ありうる事)ではなく、昔話(空想事)の妖怪に分類される様です。
また、人間の民間呪術師ではなく、森の奥に住む非人。
ロシアでは、今でも伝説系妖怪が市民権を得ているそうです。
ヴォジャノーイやドモヴォーイなど、信じている人が多いとか。
今でもモスクワなどの都会も含めて「魔女」がいるそうですが、前世紀初期に記録され
た様なものの流れをくんでいるのかは分かりません。
130世界@名無史さん:2006/07/22(土) 23:53:45 0
○ーチン大統領はラス○ーチンと血縁という噂があるそうな。
まあ嘘だろうけど、内心本当だといいなと考える俺w
131世界@名無史さん:2006/07/23(日) 00:21:39 0
むかし戦記漫画家の小林源文(2ちゃんねるでは自営業のHNで有名)が
インタビューで「ソ連兵が、魔女の婆さんの呪いだ、魔女の婆さんに誓って、
まるで魔女の大釜だ、て言うのはネタでしょ?」と聞かれて
「独ソ戦の頃のソ連軍の無線記録を調べると本当に、しょっちゅう出てきますよ」
と言ってた。
132世界@名無史さん:2006/07/25(火) 09:01:02 0
>>129
ネット上でロシアの人が書いてたけど、ロシアのフォークロアには
「森のバーバ・ヤーガ」と「草原のバーバ・ヤーガ」の二種類が登場するとの事。
「草原のバーバ・ヤーガ」は南方にある海辺の草原で、先端を尖らせた丸太
(その一つ一つに人間の首が刺さっている)で作った防壁の砦に住み、
女だけからなる軍団を従え、馬の群を飼っていると。
伝説のアマゾン族やサルマタイの女戦士と関係があるとか無いとか。
133世界@名無史さん:2006/08/06(日) 01:58:09 0
後世の人々に一番大きな影響を与えた錬金術師はアルノー・ド・ヴィルヌーヴと言うことになるかな?
134世界@名無史さん:2006/08/20(日) 21:28:41 0
魔法少女の歴史もお願い★
135世界@名無史さん:2006/08/20(日) 23:03:46 0
是非あなたが解説してください。
136世界@名無史さん:2006/08/21(月) 22:04:56 0
<"`∀´,>  <摸倣つかいウリーちゃんよ〜
137世界@名無史さん:2006/08/22(火) 19:30:42 O
ミヒャイエル・スケーレ(マイケル・スコット)やグイド・ボルレナッティ(レは小文字)を知っている方はいますか?
138世界@名無史さん:2006/08/22(火) 19:33:40 0
>(レは小文字)
こういうところにこだわる意味はありますか?
139137:2006/08/23(水) 10:10:39 O
>>138
イタリア語の発音に則るとそうなるようなので。
日本語表記に従っただけです。
古風な綴りですが。
140ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/08/23(水) 10:35:48 O
魔法と呪術をいっしょにされても…
141世界@名無史さん:2006/08/23(水) 17:15:57 O
>>140
スレタイが魔法を含めているので書き込みしたのですが、スレ違いでしたか?
だとしたら申し訳ありません。
142世界@名無史さん:2006/08/23(水) 22:18:17 0
いや、スレ違いじゃないから。
143世界@名無史さん:2006/08/24(木) 22:51:28 0
世界にない日本だけにある陰陽道は世界最強ですね。
日本の陰陽道は世界の魔法・呪術を圧倒するでしょう。
144世界@名無史さん:2006/08/24(木) 23:09:11 0
日本のみ?んんんんんんん?
145山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/08/24(木) 23:12:17 0
146世界@名無史さん:2006/08/25(金) 00:17:46 0
>>143
ナーワリズムは南米のネイティブアメリカンだけにある思想だから
世界最強ですって理屈も成り立ってしまいます。
147世界@名無史さん:2006/09/10(日) 02:29:19 0
陰陽道って風水でしょ
148世界@名無史さん:2006/09/10(日) 10:03:04 0
風水って他のオカルトとは一線を引いてるというか、特に中国系中心に信じてる人多いよね。
ほんとに効果とか意味とかあんの?
149世界@名無史さん:2006/09/12(火) 03:52:12 0
>>148
てか中国起源だから。
150世界@名無史さん:2006/09/16(土) 05:45:55 0
地磁気とか遠赤外線で説明付くのかな?
151世界@名無史さん:2006/09/23(土) 13:18:39 0
〓■金槌を持ってマリヤ像を一瞥する■〓
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1148106206/1
152世界@名無史さん:2006/10/18(水) 22:14:41 0
祝一周年!
153世界@名無史さん:2006/10/18(水) 22:31:10 0
154世界@名無史さん:2006/10/21(土) 00:57:36 0
1年でたった150かよ
155世界@名無史さん:2006/10/24(火) 03:53:07 0
この板には5年ぐらいかかって500行かないスレとかあるから。
156世界@名無史さん:2006/11/09(木) 01:11:10 0
いや6年を超えてるよ
157世界@名無史さん:2006/11/22(水) 23:19:33 0
どこかに2001年開始のスレがあったはず。
158世界@名無史さん:2006/11/26(日) 14:11:06 0
159世界@名無史さん:2006/11/26(日) 14:13:38 0
世界史板で最長寿スレはどこだろう。
160世界@名無史さん:2006/11/26(日) 14:27:27 0
2chブラウザでdat番号順にソートすれば一発でわかるだろ
161世界@名無史さん:2006/12/27(水) 23:14:24 0
ゲド戦記はどの国でつか?
162世界@名無史さん:2007/01/07(日) 17:11:46 0
インドネシアのドゥクンがウラマーと共存しているのが信じられん・・・
163世界@名無史さん:2007/01/10(水) 10:24:38 0
中央アジアのシャーマンもイスラムの聖人に守護を求めたりするという
164世界@名無史さん:2007/01/23(火) 22:05:41 0
スーフィズムが土着信仰との架け橋になって在来宗教を全滅から守っている観があるね。
シーク教もスーフィズムの要素がヒンドゥー教の「悟り」の概念とマッチしたことが
教義成立の土壌となっているらしいね。
165世界@名無史さん:2007/01/24(水) 10:30:14 0
そういえば中央アジアの民話なんかでは
カシミールが魔術師の国として言及されたりしてるような
166世界@名無史さん:2007/01/27(土) 11:16:44 0
イスラム教が伝来してから完全にイスラム化するまでに
数世紀かかった地域が多いもんな <中央アジア
167世界@名無史さん:2007/01/27(土) 11:30:59 0
エメラルドタブレットには徳川埋蔵金のありかが記されているらしい
168世界@名無史さん:2007/02/26(月) 22:51:32 0
男性を犯すコウモリ型の悪魔出没

タンザニアのダルエスサラームの男性たちは今、夜現れては人を犯すというコウモリ型の悪魔におびえている。
この悪魔は「ポポ・バワ」と呼ばれる。翼をもつコウモリという意味だ。

男性の中には一晩中起きていたり、家の外で集団で眠るようにしている者もおり、
また悪魔を撃退するという豚の油を塗って寝る男性もいるという。

BBCのJohn Ngahyoma特派員はタンザニアでは悪魔の存在を信じている人はそれほど多くなく、目撃例もないという。
しかしザンジバル出身のMbaruku Ibrahimさんはザンジバルでは悪魔の話は普通であり、
彼の村では悪魔が出た時は屋外で大きなたき火の横で寝るという。

このポポ・バワは夜になると人間に変身し、女性を犯すこともある。
著名な占星術師Sheikh Yahya Husseinさんはこの悪魔は敵を苦しめるため魔女が放ったものだとしている。
ソース
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/6383833.stm
169世界@名無史さん:2007/02/27(火) 09:05:08 0
>>168
インキュバス的なのって世界各地にあるんだな
170世界@名無史さん:2007/03/10(土) 16:51:02 0
男のロマンだもんな。
171世界@名無史さん:2007/03/10(土) 17:09:49 0
陰陽道とは違うけど、日本にもいまだに土俗の祈祷師っぽい人っているよね。
このスレ読んで思い出したんだけど、10年ほど前実家でちょっと不気味な
出来事があってお祓いをお願いしたことがある。
172世界@名無史さん:2007/04/06(金) 09:44:13 0
セーレムの魔女狩り
173世界@名無史さん:2007/04/14(土) 01:22:31 0
>>165
カシミールあたりはイスラムへ完全に帰依したのが
ムガール時代に入ってからだから、結構イスラム化が遅かったんだな。

メッカから遥か遠い東南アジアより遅いのは意外。
174世界@名無史さん:2007/04/14(土) 01:41:36 0
>メッカから遥か遠い東南アジア

マレー人がマダガスカルに渡るより近いのでは。途中海だし。
175世界@名無史さん:2007/04/14(土) 01:46:53 0
朴伝だっけ?
あれって、どうなの?
176世界@名無史さん:2007/04/27(金) 00:57:05 0
>>175
朴伝?
もしかして卜伝?
177世界@名無史さん:2007/04/28(土) 11:18:42 0
>>173
新疆も意外と遅かった。
完全回教化は明末清初頃だっけか。
178世界@名無史さん:2007/05/06(日) 05:33:42 0
黒魔術を使用したと訴えられたインドの年配夫婦が、村人たちに
縛り付けられて二人一緒に焼き殺される事件が発生した。

地元警察の関係者は、「二人は泣き叫んで助けを求めながら死亡しました」とコメント。

火刑にされたのは70歳の夫と61歳の妻。村人は二人に灯油をかけ、それから火を付けたという。

夫婦はハイデラーバード近郊で農業を営んでおり、漢方薬など伝統的な薬品を愛用していた。
警察はすでに6人の村人を逮捕している。

急速に経済発展を続けるインドだが、一部地域では現在でも黒魔術信仰が存在する。

魔法を使用したと非難され、毎年多数の女性が殺されている。

ウッタルプラデシ州では昨年、理容業を営む男性が4歳の息子の喉をカミソリで切って殺害するという事件があった。
その動機は「ヒンズー教の黒女神カーリーが、彼に生け贄を捧げるよう要求する場面が脳裏に浮かんだから」というものだった。

ソース(exciteニュース):
ttp://www.excite.co.jp/News/odd/00081178329052.html
179世界@名無史さん:2007/06/17(日) 01:29:07 0
白魔術はいいの?
180世界@名無史さん:2007/06/24(日) 08:19:28 0
オンマハリタキリクワソワカ
181白い魔術師:2007/07/02(月) 06:01:00 0
魔術って、人類誕生のころからあったらしい。

http://my.2ch2.net/occult/
182世界@名無史さん:2007/07/20(金) 01:56:38 0
ハリポタ記念あげ
183世界@名無史さん:2007/07/31(火) 10:46:16 0
呪いの逆さ吊り人形発見!マレー流黒魔術か
2007/07/29 13:43 JST配信
http://www.malaysia-navi.jp/news/070727084409.html

【セレンバン】
 ネグリ・センビラン州パロイで25日、赤と黄の布でぐるぐる巻きになった、逆さ吊りにされた
人形2対がみつかり、周辺住民は、何者かが「黒魔術」で呪いをかけたとして恐れおののいている。

「呪いの人形」を見つけたのは、セレンバン地区政府の道路整備を行っている職員らで、
茂みの中の木の枝にぶら下げられていた。災難が降りかかる恐れがあるとみてそのままに
しておいたという。彼らから話を聞いたあるマレーの呪術医が、人形を使って何者かが住民に
呪いをかけたものだと断定。周辺の住民を引き連れて夜中に現場に行き、人形を取り除く
ための儀式をとりおこなった。

呪術医は、コーランの一節を唱えながら人形に塩を降りかけ、木から降ろして家に持ち帰って
焼却した。なお一連の儀式の間に1人の少年がヒステリーを起こして叫びだし、呪術医は少年を
元の状態に戻すのに1時間もかかったという。
184世界@名無史さん:2007/08/23(木) 04:00:34 0
イスラムでも魔術やんのかい
185世界@名無史さん:2007/09/22(土) 06:16:18 0
古代エジプトの呪文を見ると
空を飛ぶ呪文=はしごをのぼる

だってな。羽背中に生やすとかじゃないんだな
186世界@名無史さん:2007/10/07(日) 19:43:16 0
age
187世界@名無史さん:2007/10/08(月) 11:54:22 0
>>171
>日本にもいまだに土俗の祈祷師っぽい人・・・・
神社の神主のこと?東北のイタコのこと?
188世界@名無史さん:2007/10/08(月) 12:26:44 0
>>187
もしかしたら山伏かもしれん!
いまは山伏体験ツアー(内容はガチで山走る)なのもたくさんあるしな
189山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/10/08(月) 17:21:11 0
在野のオガミヤサンのことでは。神主は土俗とは言いがたい気が。
近世以前の祝には、土俗というか教理から逸脱した面もあったようですけどね。
(そもそも「土俗」の定義が問題ですが、一応聖典上の教理からの逸脱としました)
190世界@名無史さん:2007/12/03(月) 10:54:13 0
>>188
本物の山伏って現存するんでしょうか?
明治初期に壊滅的打撃を受けたらしいですが・・・
191世界@名無史さん:2007/12/05(水) 02:20:22 0
>>190
なにをもって本物とするのかにもよるが、山伏と言う形での修行者ははいまでもちゃんといるぞ。
192世界@名無史さん:2007/12/08(土) 14:11:22 0
電話で鑑定して、呪術で願い叶えますってのは本物?
193世界@名無史さん:2007/12/11(火) 08:53:41 0
【インド】土地所有をめぐる裁判で神々を召喚

NEW DELHI (AFP) - 土地の所有をめぐるインドでの裁判で2柱の有名なヒンドゥーの神々が
証人として召喚されたと、7日にPress Trust of India紙が伝えた。

インド東部のJharkhand州のある判事は、ヒンドゥー教の三神一体の(ヴィシュヌ神の)
もっとも崇拝されている権化のラーマと猿神ハヌマーンへの通告を出した。 

法廷職員は係争地の中心部にある寺院へ召喚状を届けに行ったが、
神々の代わりに召喚状を受け取ろうとした人がいなかったと報告されている。

ラーマとハヌマーンが奉られているその寺はもともと1920年代に地方の王がManmohan Pathakの
一家のために建立したが、彼が寺院の正当な所有者とされている。

崇拝者のPuran Chandra Halder氏は寺院に対して継続して(所有を)訴えていたが、
寺院は1987年に公共資産として宣言された。

Halder氏の請願に神の名が挙げられると数多くの懇願が寄せられた。

ソース Yahoo!News Fri Dec 7, 3:07 PM ET
Hindu gods summoned to Indian court: report (記者による訳)
http://news.yahoo.com/s/afp/20071207/od_afp/indiareligioncourtsoffbeat_071207200740
194世界@名無史さん:2007/12/14(金) 00:07:57 0
タジキスタン政府、占いを法律で取り締まりへ

 [ドゥシャンベ 12日 ロイター] タジキスタン政府は、占いや魔術を法律で取り締まる動きを見せている。
豪華な結婚式や葬儀を禁止した貧困対策の一環として行うという。

 中央アジアの旧ソビエト連邦国として最貧国の同国では、オカルト的なものへの人気が高まっており、
魔術師に会うための人の列が、病院にできる列より長くなる場合もある。

 ロイターが入手した同国下院が支持する法案の草案では、魔術や占いにのめりこむ者に対しては、
最低月額賃金の30─40倍の罰金が科されるとしている。

 法案成立には上院による可決およびラフモン大統領の署名が必要だが、
そのプロセスはあくまで形式的なものとみられている。

 ラフモン大統領はことしに入り、豪華な結婚式や葬儀に対して重い罰金を科す法案に署名。
同法案では、招待客の数や料理の品数なども制限されている。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-29340820071213

中世の国家のようだ
195世界@名無史さん:2007/12/14(金) 10:32:38 0
むしろ制限を課すことや罰則の方が気になるな
196山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/12/19(水) 01:55:20 0
>>190
陰陽師は禁止されてそのまま廃絶しましたが、山伏や虚無僧は経験者存命中
に仏教教団の下で再興されています。明治期に受けた打撃は大きく、中でも
山岳における信仰に対する神仏分離の影響は大きかったですが。
立山や白山などでは、かつての僧侶・山伏の子孫が今は神主で、仏教思想に
違和感を憶えながらかつての歴史を振り替えるせいで、ズレが生じる。
197世界@名無史さん:2008/01/06(日) 05:36:37 0
さらに長谷川の公務員、市役所務めの長谷川家の父は性格が悪いのでわけのわからない梶川をうちまくって梶川を精神病院行にした。
198世界@名無史さん:2008/01/07(月) 13:38:33 0
全然関係ない話なんだが
>>173
を読んで、マダガスカルのこと思ってたら
>>174
があって酷く驚いた。


こうゆう不思議なこともあるもんだねえ。
199世界@名無史さん:2008/01/08(火) 18:09:54 0
「呪いが怖い」、ケニアの略奪者が盗品返却


ケニアでは大統領選挙の結果をめぐり暴動が続いているが、港町モンバサ
(Mombasa)では7日、略奪者らが略奪品を返却したり捨てたりするケース
が相次いでいる。

警察当局によると、略奪品に呪いがかけられたとのうわさが広がり、略奪者
らは恐怖にかられたからだという。

うわさは、略奪の被害者たちが「盗人に罰が下るよう」呪術師に呪いをかけ
させたというもの。警察もこのうわさを確認しており、「呪術師のおかげで
略奪者を摘発しやすくなった」と語っているという。

モンバサの住民は、アフリカの多くの共同体と同じく、呪術師の力に絶大な
信頼を寄せており、呪術師には悪霊を呼んだり退散させたりする魔力がある
と信じている。

テレビのニュースでは、略奪者らが(恥ずかしさからではなく)青ざめた表情
でベッドやソファなどを所有者に返す様子が映し出されている。

ベッドを略奪したという人物は「幽霊に人生を脅かされるのが怖い」と返却
理由を説明した。別のある者は「略奪者の中には、排尿や排便ができなく
なったり、片目が見えなくなったりした者がいると聞いた。それもこれも、
他人の財産を盗んだからだ」と語った。

ある警察署長は「幽霊がいようがいまいが、(呪いのおかげで)仕事がやり
やすくなった。国中に幽霊が出てほしいものだ」とコメントした。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2333747/2505653
200世界@名無史さん:2008/01/09(水) 02:31:03 0
動物のお医者さんでそういう話あったな。
201世界@名無史さん:2008/01/09(水) 03:10:13 0
堀君、梶川が10ちゃっとの心霊 怪奇提示か2ちゃんをみてくれ。堀君梶川だがアパートの連中とくにみつこと暮沼と極悪ババアが俺をころすきだ助けてくれ。アパート賃をこれ以上はらわないでくれ。マスコミにアパートのことをばらしてくれ。堀君以外のことを。
202世界@名無史さん:2008/01/11(金) 14:39:10 0
>>199と同じ事件だが

呪い恐れ盗品次々返却 店主の「祈るぞ」に動揺 ケニア(2008年01月09日18時55分)

大統領選をきっかけにした混乱が続くケニア東部の町モンバサで、
商品を略奪された店主が特別なイスラム教の祈りを唱えると公言したところ、
呪いを恐れた暴徒が次々と盗品を返しに来る「事件」が起きている。

略奪されたのはイスラム教徒が経営する店。
タンザニアから輸入した板材やベッド、ソファなど4200万ケニアシリング(約7000万円)相当が、
年末年始にかけて奪われた。

店主は4日、「伝家の宝刀」を使うことに。スワヒリ語で「ハルバディリ」と呼ばれる特別な祈りだ。
イスラム教徒の多いモンバサ周辺では、悪者に神の正義が下される祈りと信じられている。
店主の決断はあっという間に周囲に広まり、6日深夜から次々と、暴徒が盗品を返しに来始めた。
中にはリヤカーをレンタルしてまで運び込む者もいるという。
http://www.asahi.com/international/update/0109/TKY200801090253.html?ref=goo

目撃者の男性によると、暴徒らは「テレビを盗んだ男は逃げる途中に死んだ」
「盗んだベッドで寝ていたら、見知らぬ男が隣で寝ていた」などと呪いを恐れていたという。
警察はその様子をやじ馬と一緒に眺めていたといい、逮捕する動きはない様子だという。

>「盗んだベッドで寝ていたら、見知らぬ男が隣で寝ていた」
それは確かに怖いが……それって呪いか?w
203世界@名無史さん:2008/02/27(水) 23:37:01 0
魔術の使用疑われたパプアニューギニアの女性、暴行受け早産
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-30535120080227
[ポートモレスビー 27日 ロイター] パプアニューギニアで、
魔術を行っているとの疑いをかけられて住民から集団リンチを受けた女性が、
首にかけられた縄から逃れようとしているさなかに早産していたことが分かった。
地元メディアが伝えた。
 この女性は2週間前、隣人を殺すために魔術を使っているとの疑いをかけられ、
夫とともに集団暴行を受けた。住民らは2人を家から引きずり出し、
死なせるために木につるして放置したという。
 夫は27日にナショナル紙に対し「私たちは足が地面に着くように縄をゆるめようとした。
妊娠約7カ月だった妻はもがいているときに出産した。2人にとってつらい経験だった」と述べた。
その後、2人で別の村に2週間隠れていたが、病院での診察を求めることにしたという。
 2人は病院で、自分たちは魔術を使っておらず、
隣人が死亡した原因についても分からないと話している。
病院関係者によると、24日に入院した母子はともに健康な状態。
204世界@名無史さん:2008/04/05(土) 13:32:16 0
>>19
604 :名無しさん@京都板じゃないよ :03/06/18 04:43
>>602
荒俣宏の『帝都物語』でも少しバラされてるけど、先の大戦末期に機密勅令によって全国の主だった寺社で
ルーズベルト米大統領調伏のための儀式修法が同時一斉に行われたんだよね。
その時、高野山や東寺でも禁断の大元帥明王法が修された。
熱田神宮に至っては政府中枢からの相当強硬な圧力により、
天皇さんや大宮司でも見ることさえかなわぬ草薙神剣がついに開封され、大宮司による機密御仕の主依とされたという。
草薙剣の話については、当時の大宮司の孫(あれ?ひ孫だったかも)
が大学で同級でそいつから詳しく話を聞いたんだが、相当ヤバい話…あまり聞きたくない話だった。
…で、結果はというと、ルーズベルト、本当に死んじゃったんだよな。
これが偶然だったのか必然だったのかはともかく、
結果として神風だの本土決戦だのを本気で妄想する連中を増長させることになったのだけは確かだろう。
205世界@名無史さん:2008/04/05(土) 13:44:44 0
       
612 :604 :03/06/19 08:52
>>604(補遺)                         
スレ違いは承知の上なんだけど(スマソ)リクエストが多かったので前回は敢えて伏せておいた部分について。
まず、草薙剣本体の材質について。
社伝ではかつて一度、新羅僧に盗まれ再び封印された際の『剣』の描写が残っているが、
再封印後、現代に至るまで御神剣は一切錆を被っていないとの伝説、あくまでも伝説があったが、
六十年前にその勅儀のために封印が解かれたとき、思わぬ象で伝説の根拠が明らかになった。
つまり御神剣は「錆びることのありえない素材」=金のムクで、もとより剣としての実用に耐えぬ、
あくまでも祭祀用の具として造られたと思われる。
そして最も問題だったのは御神剣の形そのもの。        
社伝では中空の矛のような短銅剣とされていたのだが、実際には、とても《剣》とは言いがたい、異様な形状の御体だったという。
喩えることのできるものがあるならば、国宝・石上神宮七支刀にやや近いというべきだったらしいが、
七つに別れたその先が左右に羽根をひろげるが如く長く手を広げ、
これまた、そもそもこれが《剣》として造られたものでないことを示していたという。
(ちなみに、後年、俺のその同級生の曽祖父=当時の大宮司は、自らの日記の中で、
御神剣が七支の形状をなしていた事実と、記紀中のヤマタノオロチより剣がいでたとの伝承を結び合わせ、
ヤマタノオロチの八つの頭がそのまま草薙神剣の七支の穂先と幹の突端になったのではないか、
との自説を記しているという。…なるほどね。)                     
で、問題の儀式中に起きたことは、大宮司が祭文を唱えるにつれ、
御体が唸り声のような重い音声をあげたかと思いきや、
祭殿の左、西の方角に向けて自らいざりはじめ(続く)     

        
  
206世界@名無史さん:2008/04/05(土) 13:45:33 0
                                           
613 :604 :03/06/19 08:55
>>604(補遺ー続き)                            
そのまま震えて祭文を唱え続ける大宮司に代わって、
御神剣を押しとどめようとした禰宜職が御体に触れた途端、
口より青い炎を上げて体が燃え上がり、骨も残さず溶けるように一片の黒い炭になってしまったという。
あまりのことに、神職・禰宜らが取り乱す中、何とか祭文をほふり終えた大宮司だったが、
三ヶ月半後に再び同じ儀式を行うよう命が下った際には、
さすがにこれを拒み続け、そのまま敗戦を迎えたという。
なお、その時も爾後も、その大宮司の一の弟子だったのが、
神社本庁・前総長だった鶴岡八幡宮の白井前宮司で、存命中の方でその儀式に立ち会っていた
数少ないお人だそうなので、当時の‘’ナマの様子を聞きたい方は訪ねてみては、
との友人のことばでした。
…以上が、今から13年前に、京大文学部史学科の某助教授の研究室で、
そのセンセと私ほか2名の前で語られた内容の大筋です。
207世界@名無史さん:2008/05/03(土) 17:08:59 0
魔術師とナチス
208世界@名無史さん:2008/05/06(火) 08:34:39 0
【韓国】秀吉の朝鮮侵略、日韓併合、朝鮮戦争に並ぶ国難で韓国は衰亡へ?「鄭道伝の予言」に関心高まる [05/05]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1210004367/

> 先日、ハンナラ党政権に関する盧武鉉前大統領の予言が話題になったところだが、今度は
> 李氏朝鮮建国の基礎を固めた「参峰」鄭道伝(1342-1398)の予言がネチズンたちの一番の
> 関心事に浮上した。

> 「鄭道伝の予言」とは、「崇礼門(訳注:いわゆる南大門のこと)が全焼するとき国運は尽き、
> 漢陽(訳注:ソウルの旧称)の人々は都を去って遠くへ避難を余儀なくされるであろう。国は
> 衰亡し、その道理は万方へ広がるであろう」というものだ。この予言は現在、インターネット
> で急速に拡散している。

> 特に「鄭道伝の予言」が大きな注目を集めている理由の一つは、崇礼門に関する過去の実
> 例を持っている点にある。例えば、1592年に崇礼門でボヤが起きた後には壬辰倭乱(訳注:
> 秀吉の朝鮮出兵のこと)が発生し、1910年に崇礼門の懸板が落下した後に韓日併合という
> 歴史的暗黒期が始まったという。
(後略)
209世界@名無史さん:2008/05/22(木) 13:14:46 0
http://syarecowa.moo.jp/180/15.html
半島系邪教が行っている黒魔術
210世界@名無史さん:2008/06/13(金) 21:52:00 0
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081213230813.html
インドの家族4人、魔術使ったとして生き埋めにされる
211世界@名無史さん:2008/06/14(土) 11:49:58 0
【ゴールデンレス】
  ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩  このレスを見た人はコピペでもいいので
   〉     _ノ 〉     _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
  ノ ノ  ノ  ノ ノ  ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
  し´(_)   し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
212世界@名無史さん:2008/07/30(水) 19:37:58 0
あげ
213世界@名無史さん:2008/08/28(木) 15:27:08 0
「最後の魔女」、名誉回復 スイス、226年ぶり
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082801000228.html
214世界@名無史さん:2008/08/28(木) 20:32:40 0
>しかし、当時の裁判記録を調べた地元のジャーナリストが、ゲルディさんと性的関係を持った家の主人が、
>ゲルディさんにぬれぎぬを着せて発覚を避けようとしたことを突き止め、

なんてひどい話だ。
215世界@名無史さん:2008/08/29(金) 04:09:38 0
>>214
それなんてアーサー・ミラーの「るつぼ」?
216世界@名無史さん:2008/09/20(土) 16:44:47 0
澁澤の黒魔術の手帖みたいな本ありませんか
217世界@名無史さん:2008/11/12(水) 22:41:09 0
魔術堂でも見てみたらいいじゃないか
218世界@名無史さん:2008/12/02(火) 23:29:35 0
age
219世界@名無史さん:2009/01/12(月) 23:11:17 0
「呪術師に高値で売れる」、東アフリカ・ブルンジのアルビノに魔の手
ttp://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2528599/3423929
【10月15日 AFP】アルビノ(先天性白皮症)のリチャードさん(19)は、前週、近所の人から「お前はつけ狙われている」と警告された。彼は恐怖に駆られて森の中に逃げ込み、2日間そこで息をひそめていた。
そうした「連中」につかまるとどうなるかを、充分に理解しているからだ。 
 ここは東アフリカ・ブルンジ東部のルイギ(Ruyigi)県。同地域では最近、アルビノが殺害されて遺体が切断される事件が続発している。
リチャードさんによると、そうした身体の一部は、隣国タンザニアの呪術師に売られるのだという。
「アルビノの身体の一部を持って金鉱山へ行けば、金が地表に沸いてくると言われている。釣りの餌として使用すれば、おなかに金の詰まった大きな魚が釣れるとも言われているんだ」
 リチャードさんは、現在、主任検察官のニコデメ・ガヒンバレ(Nicodeme Gahimbare)氏宅に身を寄せている。周囲に高さ3メートルの壁に囲まれたこの家は、アルビノ25人が隠れ住む避難所となっている。
「政府、警察、自治体の議員、アルビノの代表者らと協議し、ルイギ県に住む45人のアルビノ全員をここにかくまうことにした」とガヒンバレ氏。

以下は本文を。
220世界@名無史さん:2009/01/30(金) 13:54:45 0
ふむれす
221世界@名無史さん:2009/01/30(金) 21:50:27 0
関連スレ
Ψ【黒い】アブドーラ・ザ・ブッチャー【呪術師】Ψ 848
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/wres/1201184313/
【呪術】摩利支天の信仰について・3【忍術】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1196956290/
呪術師・道化・遍歴楽師・乞食・遊女・狂人
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/998415329/
世界の呪術を語るスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1032287120/
呪術的性格をもつ医療について
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1124593997/
プログラマのマは、魔法使いの魔
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/prog/1199177798/
★★★ポイント激増魔法のスレ★★★
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/be/1195623925/
ドラクエの魔法&技
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/break/1141442591/
ツキを呼ぶ魔法の言葉
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1207355956/
魔法の呪文でしりとり
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/575/1038383106/
ポケモンDQFFの技(魔法・呪文)対応表
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/poke/1224923347/
魔法の粉 重曹 スレPart4
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/souji/1225666054/
☆魔法の呪文を唱えてみてください★
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1178187838/
【つまみ】冷蔵庫の(これ)に魔法かけて【レシピ】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sake/1223234141/
【魔法の粉】悪業パフォーマー専用【切れちゃう】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bouhan/1160836510/
222世界@名無史さん:2009/03/16(月) 23:59:11 0
あげ
223世界@名無史さん:2009/03/17(火) 16:40:52 0
日本は未だに残ってるだろ
ヒロヒトとかが神殿で怪しげな呪術やってたじゃん
それを日本国民が崇め祭ってんの
224世界@名無史さん:2009/03/27(金) 09:36:36 0
天皇には「土人の酋長」色もあるから良いんだよ。ウラウラベッカンコー
225梵阿弥:2009/06/05(金) 18:37:03 0
>>187
琵琶法師もいますね。かつては盲僧が殆どでしたが、今は清眼者が多い。
これも衰退が酷くて、檀家回りをするのは日向延岡の浄満寺の永田 法順唯独りと成りました。
一応佛僧なんですが、土用の方位除け等の陰陽道の要素が強い。
かろうじて九州と長門/周防/石見に残ってます。
岩手県一関市川崎町の大和宗大乗寺にも居るかもしれない。少なくとも拝みさんは居ますよ
226世界@名無史さん:2009/06/21(日) 16:37:45 0
219に見られるように、やっぱりアフリカって呪術さかんなのですね。

ただ「おいしいコーヒーの真実」って映画見てて思ったんですけど、
グローバル経済に搾取されてるアフリカ人とか、呪術を使って
白人搾取に抵抗するとかできないんですか?
呪術が本当に効果あるなら、政治的に大きな力になると思うんですけどね。
227世界@名無史さん:2009/06/22(月) 01:55:55 0
以前コリン・ウィルソンの本で読んだような気がするが

欧米のある企業がアフリカに工場を建てたが、従業員が機械に巻き込まれる事故が続出。
そこへ呪術師がやってきて「この機械は血に飢えている」といってニワトリを生贄に捧げると
なぜかそれから無事故、というような話。
228世界@名無史さん:2009/06/22(月) 11:40:48 0
>227

レスサンクスです。
面白いですね。
ライアル・ワトソンのシークレットライフあたりでも
でもそういうの読んだあるようなないような。

もっとこう、メディアで知られた政治家なんかを呪術で・・・
っていうのを、欧米諸国が恐れてるなんて話ないんですかね。
有名な人が、呪いをかけられるのが怖くて自分の髪の毛一本を奪われるのを恐れてるとかね。
本当に呪術に効果があったら、そういう噂ぐらいこれまで立ってると思うんですが。
229世界@名無史さん:2009/06/22(月) 12:12:49 0
意外と知られてないが……

清教徒革命のクロムウェルは魔術師。
230世界@名無史さん:2009/06/22(月) 17:31:58 0
クロウリーも魔術師w
231世界@名無史さん:2009/06/22(月) 22:40:54 0
イギリスとドイツの魔術合戦ですね
232世界@名無史さん:2009/06/23(火) 01:49:29 0
アフリカとかアジアが魔術でユダヤとかに対抗できないんですか?
233世界@名無史さん:2009/06/23(火) 02:32:09 0
アフリカは知らんが、中国の道教はユダヤ以上だろ。
日本も、陰陽道以外に仏教や神道や修験道でそれぞれ魔術的要素はあるし。
234世界@名無史さん:2009/06/23(火) 21:50:17 0
その道教の魔術でユダヤ金融打破できるんですか?
235世界@名無史さん:2009/06/23(火) 22:33:52 0
ユダヤの魔術って言うからカラバか何かの事かと思ってたけど、
錬金術の事だったのか……
236世界@名無史さん:2009/06/25(木) 16:53:07 0
やっぱり魔術で政治的な力を得るって無理なんですかね。
237世界@名無史さん:2009/06/26(金) 09:46:28 0
民衆をうまく扇動すればいくらでも。

つーか本気で信じてる奴はオカルト板いけよ
238世界@名無史さん:2009/06/26(金) 10:37:33 0
239世界@名無史さん:2009/06/30(火) 00:07:10 0
マイケル・ジャクソン が スピルバーグ などに呪いをかける
http://mnews.news2ch.net/read.php/1046753560/
240世界@名無史さん:2009/06/30(火) 00:35:42 0
>>236
中世のチベットならあり得たらしいよ。
「性と呪殺の密教」って本に詳しいけど。
241世界@名無史さん:2009/07/10(金) 15:31:39 O
地球上一番最強の呪術って、どこの教ですか?
それとも、呪術を行う人のレベルの問題なのでしょうか?
242世界@名無史さん:2009/07/10(金) 18:00:01 0
そういうのはオカ板へ
243世界@名無史さん:2009/07/11(土) 04:32:30 0
>>241
地球上の支配構造から見てモロク神とか
かも知れないですね。オカ板で聞いてみて。
244世界@名無史さん:2009/08/28(金) 16:22:40 0
* 2008年11月18日 12:22 発信地:ブジュンブラ/ブルンジ
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2539970/3534780
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1226983784/1-100
▽関連スレ
【タンザニア】魔法の力を持つ?またもアルビノ(先天性白皮症)患者殺害事件、女子小学生が犠牲に [10/22]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1224663064/l50
245世界@名無史さん:2009/09/13(日) 20:54:20 0
246世界@名無史さん
魔法のヒフミ