『マヤ文明』の特徴としては、
@青銅器や鉄器などの金属器をもたなかった。
A車輪の原理は、土偶などの遺物に出てきたが、実用化されなかった。
B牛や馬などの家畜を飼育しなかった。
Cとうもろこしやラモンの木の実などが主食だった。
D段々畑で作物をつくり、湿地については、一定の間隔に幅の広い溝を掘り、
掘り上げた土を溝の縁に上げその盛り土の部分にカカオなどを植えた。
また、定期的な溝さらえを行うことで、肥えた水底の土を上げることによって、
自然に肥料の供給をして、農作物の収量を伸ばすことができた。
E二十進法や零の概念を用いた。
F数字は、点(・)を1、横棒(−)を5と表現したり、象形文字で表現された。
Gマヤ文字や持ち送り式アーチ工法など高度な建築技術、
かなり正確な暦などを持っており、星の軌道も計算していた。
これらのことからかなり高度な文明だったと推測できます
2 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 18:19:39 0
人命軽視の生贄文明ですな。
3 :
1:2005/10/02(日) 18:22:06 0
一周期を260日とするツォルキン(暦)と呼ばれるカレンダーと、
一年を365日とするハアブ(暦)と呼ばれるカレンダーがあった。
約52年で、ツォルキン暦とハアブ暦の組み合わせが一巡することをカレンダー=ラウンドという。
更に、長期暦(ロング=カウント;Long Count)と呼ばれる長周期のカレンダーがあり、
《キン》=1日、
《ウィナル》=20キン、
《トゥン》=18ウィナル=360キン、
《カトゥン》=20トゥン=7200キン、
《バクトゥン》=20カトゥン=144000キン、
で構成され、紀元前3114年から換算した日付けが石碑、記念碑、王墓の壁画などに描かれている。
4 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 18:23:09 0
暦に関してはそんなに正確じゃなかったとする論文でているそうだ。
そりゃ、西洋文明より高度だったとすると凄いんだけど…。
5 :
1:2005/10/02(日) 18:26:10 0
>>2 生贄は、
マヤなどではとても重要なことだった。
生贄をしなければ、次の日が来ないとも考えられていた。
6 :
1:2005/10/02(日) 18:27:01 0
>>4 そうなんですか、知りませんでした・・・・・・
8 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 18:33:31 0
,..-'''´ ̄`'ー‐-.、_
/ \
,.へハヘノ\ ノへハヘ.
/⌒V^v⌒^ r-‐、 、'⌒V^lハ
| , | | r!、 :l
/ ,. , ,∧、| _,.レ-_;ト、_ ::|
| :トi: . i├__lハ! '´{゚i,lヽ V^i::|
ヽ! |: .: .:|,ペi,}` `´ 「ソ::!
ヽ!、::ヽ. ´ 〈! /´::/
`!::ヘ、 <ア イr'V′
Vvヘ>;、._/__ト、
_,r‐‐「`'r-r'´l |_
,r┬‐'´:| ,ノ /_::l l_, `ー、_
./ l ::i:::(__/ | :::〉´ l /:\_
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.| _i:V´ ヽY V :/:/ |
.|.r',ニ \ー、 ,ノ``' === \/ ,. |
|/,.ニ、 l l / ,..-‐// /
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| ̄:|: :.| {:┼-‐'^>´ ̄:7:‐-:、_/' /
l| ::|: :i\ .`rr‐、:ノ´ ̄l`ー-、/ , /
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| | ::|: :|.:ヘ'ー' `ー-、r<.´ /
〈 .| ::|: :|`:、 ̄`ー、 ヽ |
/: :| ::|: :| ``'ー|、\ /
./ : :| .:::|: :|ー、 〈.__`ー`ー、 /
中南米スレが伸びないのに新スレが・・・・・・
>>1は他のスレとか見てみたの?
関連スレとかも
>>1に載せた方が良い。
10 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 18:35:42 0
王や后は、神聖なる王家の血の献上を毎日、神にしなければなかった。
舌や腕や性器を刺した出血を布につけ燃やし、神に献上した。
戦争の目的も、領土や宗教等の問題ではなく、もっぱら生贄の補充の
為に行われていた。戦争でも殺戮より捕虜にする事が重要目的なので
効率的な鋭利な武器が発達せず、もっぱら棍棒、長杖のような打撃兵
装が中心だった。車輪はマヤの生活環境である密林・低湿地では不向
きだった。
11 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 18:38:08 0
>>1 これほど高度な文明を誇っていたのだから、
メキシコ人は日本人より優秀なんですね。
>>11 冗談だよね?
今のメキシコ人とマヤ人は別。
13 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/02(日) 18:40:54 0
マヤは民族多いよ。一まとめにすりゃメキシコ人になっちまうけど。
当時はいろんな文化といろんな言語が混ざっていた地域
15 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 19:12:01 0
旅行で行ったことがあるが、なんというか頭蓋骨が好きな民族だった
んだなぁと思った。
意匠とか壁画とか、いろんな意味で。水晶ドクロとかもあったし。
ドクロの神様まで祭ってるし。
身近なところに多分、ゴロゴロしてたからなのかも知れない。
首狩族の築いた一大王国といった感じ。いまは熱心なカソリックだが。
16 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 20:08:48 0
>>10 自己犠牲儀礼は痛そうです…。
ヤシュチランの舌にトゲ付ロープを入れているのなんて特に。
>>15 水晶髑髏そのものはマヤとさして関係は無いです。
水晶髑髏って結局いくつあるんだっけ?
後頭部に穴のある頭蓋骨って
マヤだっけ?
>>18 オカルトネタに出てくるのは13個…だったかしら。
>>19 インカです。
ユカタン半島
ユカタン(;´Д`)ハァハァ
野比が悪いのでage
23 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 21:28:34 0
スマソさげてた
24 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 21:37:12 0
マヤ文字って
象形文字って言うより、まんま絵だな。
25 :
世界@名無史さん:2005/10/02(日) 21:40:27 0
水おめーわたしはクワウモテクスレ放置しているだろ
コテ水はほとんど無視でしょこのスレw
27 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/03(月) 01:16:33 0
>>25 放置してねーよ。行く末を見守ってるだけだ。毎日レスついたか確認してるぞ。
こっちから話題振る気になれん。
>>26 マヤは専門外なのを知ってるのか?
28 :
&rlo;水&lro;( `_ゝ´) ◆TCygujgOWY :2005/10/03(月) 01:23:11 0
>>1に関して
1.チチェン・イツァとかから青銅器出てないの?ちょっと疑問。
2.実用化というか土偶に使われてる車輪はそれなりの出来だな。
4.ラモンの方に重点が置かれてたと思う。タマリは食ってたけど、トルティーリャが無い。
5.盛り土農法、これをチナンパとも言うね。ただ、作物の配置換えは行われてた。
地力がなくなるから。
6.アステカも含めて二十進法だな。
8.擬似アーチね。
29 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 01:26:09 0
アメリカのヒスパニックの多くはマヤ族の子孫なんだよね。
30 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 01:27:53 0
31 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/03(月) 01:27:54 0
>>29 ナワ系も多いぞ。どっちが多いのかは知らんが。
32 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/03(月) 01:47:40 0
マヤ暦はグレゴリオ暦より正確だったとかじゃあなかったの?
どの程度正確なのかって話になると良く解らんけどね。
1年で誤差17秒と読んだことがある。
とすればグレゴリオ暦より精確なのは本当だろうね。
34 :
世界@名無史さん:2005/10/03(月) 04:18:39 0
/ _;.- _______ ヽ.
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ヽ, / .// ~'  ̄"'ー‐‐--、;.::/ | . ̄
農法に関しては、地域や時代に大きく依存する。
グアテマラ高地だと、焼畑→移動の繰り返し。
>>1で集約できるほど、ひとからげに「マヤ文明」と言えない多様さがあるんじゃまいか。
36 :
&rlo;水&lro;( `_ゝ´) ◆TCygujgOWY :2005/10/03(月) 19:08:55 0
まあマヤ高地と低地じゃあ作物も違うしなぁ。
37 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 18:29:49 0
なんかの間違いでイスラム商人でも漂着してたら面白かったかもな。
39 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 21:57:03 0
グアテマラ共和国は人口が1300万人で、
マヤ系インディオが50%、白人が4%、混血が42%だそうだ。
まだ純粋なマヤ族が650万人もいることになる。
40 :
世界@名無史さん:2005/10/04(火) 22:09:39 0
アメリカインディアンもそうだが、マヤもインカも血液型はO型しかいな
かった。
すべてが仕切りたがり、みえっぱりのO型だったからこそ、特異な文明を
築いたのだろう。
>>39 それが政府のセンサスの結果なら、
その数字は「あなたは先住民ですか?」という問いに、「はい」と答えた割合。
個人のアイデンティティの問題なので、「純粋」が人種的な純粋さのことなら、
はなはだ疑問。
>>39 ごくわずかだが海岸部に黒人系も住んでるニガ
43 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/05(水) 01:03:29 0
まあ母語でも統計取ってるからねぇ。
純粋かどうか別としてマヤ系諸語を母語とする人間は結構多い。
ノーベル平和賞受賞者のリゴベルタ・メンチュ女史は
高地のキチェ系だよね。
45 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/05(水) 01:18:15 0
>>42 巨石人頭像はその黒人をモデルに作られてる!説があったなw
まあ逃亡黒人奴隷説もあるけどね。まあ現に多いらしいな、逃亡黒人奴隷が
自分たちのコミュニティを作るのが。
>>44 キチェ語はまだ多いほうだったかな。確か分派というかキチェ系統があったとか
思うが、、、、詳しいことは忘れた!
46 :
世界@名無史さん:2005/10/05(水) 01:26:26 0
オルメカ文明との繋がりは?<黒人
47 :
クワゥテモク ◆gwq0Hy0yxk :2005/10/05(水) 01:27:39 0
トルテカと似た建築様式をもつチチェン・イツァではナワ語が通じない。
文化的影響があるのは確かだが、セ・アカトル・トピルツィン・ケツアルコアトル一行とその子孫が
チチェン・イツァに到達するまでにマヤ系民族に取り込まれたといいうことだ。
まあ相当閉鎖的な社会でないと、
>>42のような黒人のみ生活する地域が残らないだろうな。
48 :
クワゥテモク ◆gwq0Hy0yxk :2005/10/05(水) 01:30:27 0
>>46 巨石人頭像が黒人をモデルに作られた、もしくは黒人が巨石人頭像を作成した、説がある。
あの顔はどちらかというと黒人に似ていると言う説に基づいているな。
巨石人頭像はオルメカ文明。サン・ロレンゾだったか?
頭にラグビー風のヘッドギアをかぶっているようにも見えることから、
球戯選手の像ではないかとの説もあるようで。
被り物の下はアフロなのだろうかw
アマゾンから渡来したロナウジーニョの祖先の彫像なんだよ。
51 :
クワゥテモク ◆gwq0Hy0yxk :2005/10/05(水) 01:48:47 0
>>49 アフロかも知れんなw 普通に帽子かぶっていたら髪が出る。
あれは短髪でないと無理な作りだな。
私の疑問は球技の成り立ちはオルメカなのか?ということだな・・・・。
球技選手説は私も頷ける。球技の勝利記念とか作る要素は多々あるな。
>>1よ、君はどの説を支持するのかね?
52 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/05(水) 01:49:27 0
ガリフナ民族は、カリブからきた黒人奴隷の末裔。
マヤ系言語は、数え方によるけど21〜22。
キチェ、カクチケル、マム、ツトゥヒル、ケクチあたりが人口も多い有名どころ。
>>46 「オルメカ文明黒人起源説」は人種差別が根底にありますけどね…。
「インディアンにはこんな高度な文明は作れるはずはない」んだとか。
モンゴロイドの風貌の石人形も出土してますし。
55 :
世界@名無史さん:2005/10/05(水) 21:59:55 0
1年でどれくらい生贄の心臓を抜いていたんだろね。
スペイン人もびびっているが。
もし子供の頃遊びで霧の中から迷い込んだら、びびりそうな遺跡。
かぁちゃんこわいよぉ〜!
>>55 マヤでは
>>10にあるような自己犠牲儀礼が普通でした(特に古典期)。
生贄(ル)の場合も、敵対都市の王族がよく供されました。
時代が新しくなるとトルテカの影響か頻繁に捧げることが多くなりましたが。
58 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/06(木) 01:59:30 0
>>53 話し手の分布的にはユカテク語が最大だな。
死語も含めて細かく分けると42種確認されてるとか。
都市間の交流が少なかった結果だな。
>>55 祭りのときに数人捧げるくらいじゃね?
アステカよりははるかに少ないよ。
例えば、アギラールとゲレロが漂着したとき20人漂着したんだったか?
数人ずつ減っていったとかそんな事が記録されていたと思うが記憶違いだったかなぁ。
アステカみたいに大規模な対外戦争も少ないから生贄も確保できないしね。
59 :
&rlo;水&lro;( `_ゝ´) ◆TCygujgOWY :2005/10/06(木) 02:22:12 0
60 :
世界@名無史さん:2005/10/06(木) 03:24:33 0
よし太陽の神殿が昔日本ファルコムからでていたが、
あれに対する突込みとかは各自あるか。
ゲームあんまりおもしろくないじゃんとかは別にして。
61 :
&rlo;水&lro;( `_ゝ´) ◆TCygujgOWY :2005/10/06(木) 04:46:23 0
>>60 そんなゲームは知らん、とつっこんでおこう。
>>59 >1ではないが、ティカルの王統についてとかいかがか。
なにやら周辺都市といろいろ揉めてたような・・・
取りあえず碑文で確認できるかぎりの王様と即位年を
並記してネタの叩き台にしてみるとか。
63 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/07(金) 00:04:21 0
あははははは、ごめんね!
俺ってマヤの人名って1人も知らんのだよ!
パレンケの翡翠の仮面で有名な石棺の主は、誰か決着ついたの?
紀元603-683年のアナブ・パカル2世説と、別の重要人物説。
遺骨の分析からは、主は、80歳ではなく40〜50歳ということらしいんだけど。
>>60 僕も水さん同様やってないんですが、
チチェンイツアのエル・カスティーヨが出てましたっけ?
>>62 「古代マヤ王歴代史」、また借りてこなきゃ…。
>>64 一応はパカル2世だったかと。
67 :
世界@名無史さん:2005/10/08(土) 01:17:54 0
この辺の人達も黒曜石の剣とか振り回してたんですか?
68 :
太国:2005/10/08(土) 12:53:01 0
>>65 滅亡なんかしないよ。w ただ、バクトゥンが完了の時だ。
69 :
China garden:2005/10/08(土) 20:56:27 0
マヤの翡翠製品に萌えますね。あれほど精緻な翡翠製品を作った文明は、
中国を除いたらマヤぐらいしかないでしょうね。金属器がなかったのに
どうやってつくったのでしょうか。マヤ人も玉を神聖なものとみていた
のでしょうか。
70 :
&rlo;水&lro;( ´,_ゝ`) ◆TCygujgOWY :2005/10/08(土) 22:33:36 0
>>65 まあ脳内をソースにする香具師ってのは常に人の興味を引く話題に注目するよな。
結局は
>>68のとおりだな。カレンダーが終わってるってだけ。
カレンダーが終わってる=世界の終わりって解釈してるだけ。
>>67 槍と弓矢もあったよ。
マカナもあったと思う。
>>69 石で研磨だろ。金属加工できないがそれは高温炉の技術が乏しいからだな。
ヒスイは宗教的な物にも利用されてたから、神聖なものと考えていたんじゃないかな?
魔力がやどってるとかそんな理由だったと記憶してる。
71 :
世界@名無史さん:2005/10/09(日) 00:29:07 0
神殿の柱1本毎に処女を埋めてたのはどこだっけ?
王様をみんなミイラにしてたのはエジプトと同じだろ。
俺が膜やぶってやったのに貴重なマンコがっ
マヤ碑
マヤ風
マヤ法
マヤ母
74 :
世界@名無史さん:2005/10/19(水) 10:19:51 0
ガラスの仮面 伊吹マヤと書いておく
>>71 ミイラにしていたのはインカの方です。
>>74 ガラスの仮面は北島マヤです。
>>60 ティカルとカラクムルの対立の根本はどこにあったんでしょうね。
単に両雄並び立たずなのか、外来の権威vs土着連合みたいな構図でもあったのか?
77 :
世界@名無史さん:2005/11/07(月) 00:29:02 0
>>60 消防の時そのゲームをしてマヤ文明に興味を持ち、
本でマヤ文明を調べまくって大好きになった。
カラコルと戦士の神殿の仕掛けが好きだったなぁ・・・。
「マヤ」という名前は本来、特定の地域を指す地名なのか、
それともマヤ系の言葉を話す人の集団を指す呼称だったのか、どちらなんでしょ?
「マ・アイ・ハ」=水乏しき地、という語源説を読んだことはありますが。
>>76 個人的には後者かと。
>>78 マヤの語源はどの説ももっともらしい感じが…。
80 :
世界@名無史さん:2005/12/04(日) 23:12:19 0
>>78 後者と思われ。
同系の言語と文化を共有する民族集団ってところジャマイカ。
少なくとも地域名ではないね。
81 :
世界@名無史さん:2005/12/06(火) 01:57:50 0
>>35 都市間・国家間の戦争の理由の一つに、農地の奪い合いというのはなかったのかな。
増える人口を支えるため、もっと広く、もっと遠くの土地を開墾する必要に迫られ、とか。
>>81 経済的利用が戦争の元…になるとは思いますが、
壁画には残っていないのです。
83 :
太国:2005/12/14(水) 07:13:22 0
マヤのトンネル? 今日14日 NHK教育TV PM7時ころだそうだ。
84 :
太国:2005/12/14(水) 15:38:25 0
なぜ、いまごろ七面鳥の絵なんぞ出したんだろう?
85 :
世界@名無史さん:2005/12/14(水) 20:47:41 0
マヤタンあげ
86 :
世界@名無史さん:2005/12/15(木) 01:50:01 0
すごく疑問なんですけど、鉄のノミもハンマーもないのに
どうやってパレンケとかのあんな緻密な石材装飾したの?
あと、天体観測とかするのに測量器具とか金属以外のどんな素材で作ったわけ?
インカやアステカあたりから金属器が伝わった可能性はないの?
87 :
世界@名無史さん:2005/12/15(木) 01:50:34 0
つ青銅
88 :
世界@名無史さん:2005/12/15(木) 03:45:58 0
>>87 マヤの遺跡からいつ青銅器が出たの?いつ?いつよ?
ていうか、青銅器で石材加工できるわけ?石に対して柔らか過ぎない?
89 :
世界@名無史さん:2005/12/15(木) 11:26:42 0
うるせえよ。
いちいちつっかかるな。
>>86 石材装飾→石器でコツコツ頑張った。職人さん超SUGEEEEE、GJ!
天体観測→建物に窓作って、そこから眺めた星の位置を記録。
伝播→全盛期の時期を比べてみよう。ちなみにパレンケは、紀元後750年ごろには衰退してるし。
何故鉄器でないと石材装飾が出来ないと思うのか?
なぜ出来ると思うんだ?
これ以上強弁するなら別スレ立ててやれ。
>>92 お前意味わかんねーよ。
日本語読めるか?
お前もな。
95 :
86です:2005/12/16(金) 00:05:43 0
>>90 レス有難うこざいますm(__)m
なるほど、石材加工は硬い石でコツコツやったんですね。
天体観測は目視観測ですか、視野固定用に竹筒など使わなかったんでしょうか?
あと、マヤとプレ・インカは全く交流がなかったんですか?
ティカルとか見るとはっきりわかるけど、マヤの遺跡って「白い」でしょ?
レリーフ彫ってる石、石灰岩。柔らかいから加工しやすい。
>>95 コデックスに、棒をX字型に組んだ奴を目の前に置いてる図があったりします。
>マヤとプレ・インカ
そのものズバリの、相手の系統の遺物が出土して来ないので、
直接の交流は無かったようです。
かなりの数の仲介者を挟んだ、か細い間接的な交流はあったようですが。
>>96 マヤの遺跡が白いのは石積んだ上から漆喰を塗っているからですね
レリーフや彫刻に石灰岩、砂岩が多いのは事実ですが
100 :
太国:2005/12/16(金) 17:22:01 0
だからどうして、いまごろトウモロコシ、七面鳥の絵を出したんだろう?
>>100 ああ、
>>83のものでしたか。鮮やかな画像付きでしたので、一応お出しして
おきました。
山野ウザス
104 :
太国:2005/12/16(金) 19:37:47 0
>>83 のはマヤの水中トンネルの番組です。
>>100 なぜ、今頃壁画を公開したんだろう?いわくありそうで・・・。
>>99 BC100? 文字記録? おお、これは年表が塗り変わりますよ。
今までの最古の文字記録が、ティカルのAD280あたりの奴だったはず。
106 :
太国:2005/12/17(土) 09:29:19 0
7バクトゥン くらいのころかね?
107 :
世界@名無史さん:2005/12/17(土) 21:55:53 0
>>107 ネタ塗り換わってるなあ… 先古典期後期で文字出てたとは。
また3年後ぐらいに文献更新の嵐…
今までは、先古典期後期は大規模な都市生活は始まってるけど(エル・ミラドールとか)
無文字社会っていうのが流布してる通説だし。
BC600の文字って物件の、性情性格がはっきりすれば良いんですが。
年代的には、もう文字&数字体系のオリジンに迫って来てる。
文章の内容が気になりますね。
111 :
世界@名無史さん:2005/12/22(木) 20:35:00 0
age
112 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 10:10:01 0
マヤ文明の衰退はトルテカ王国の侵略によるものだという話を最近聞いたんだがね。
どうなんだろう。
トルテカ人はアジアのモンゴル人よろしくメソアメリカ全域を荒らしまくったらしいね。
生贄儀礼もトルテカ人によって過度に発達させられたらしいけど。思うのだが、
生贄が神への供物というのは表面的な理由で、真の理由は他の民族を恐怖させて屈服させる
ためではなかったろうか?
広範な征服活動の過程で軍事国家化したトルテカ王国が、メソアメリカ文明をある意味歪めて
しまったのではないかな、と最近妄想している。
113 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 11:17:33 0
マヤ文明は異常な程暦に執着した文明だったんだが2012年の12月で
マヤ暦は終わっているそうな。1999年あれだけ騒いだノストラダムスなんか
とちがって妙に信憑性がありそうに思えます。どうでしょうか?
114 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 11:30:28 0
>>113 暦の終わりが歴史の終わりってわけでもあるまいに……
そりゃもちろんまた一から始まるんだろうよ。六十干支みたいな感じで。
と冷淡なレスをしてみる。
115 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 12:02:38 0
いやマヤ暦では歴史の終りだといっているようなのだよ。
>>112 どちらかというと古い説です。
トルテカの都とされるトゥーラ・ヒココティトランと
チチェン・イツァの類似性から出された説ですが、
統一国家としての「トルテカ」は否定されています。
とはいえ、マヤの末期にメキシコ系諸族の侵入があったことは事実ですが、
それ以前から諸都市は衰退していました。
>>113 マヤではバクトゥンの終わりが世界の終わり(戦争・災害多発)とされていましたが、
実際の戦争と関係なく今まで何回もバクトゥンの終わりは訪れています。
118 :
世界@名無史さん:2005/12/23(金) 13:28:32 0
>>116 チチェン・イツァにトルテカの影響が見られるのは確かなんでしょ。”トルテカ帝国”だったかどうかは別にして
>>118 >マヤ文明の衰退はトルテカ王国の侵略によるものだ
ということなら、明確に「否」。
肝心のペテン地域の古典期の崩壊は9世紀。チチェンの興隆期は100〜200年後。
チチェンとトゥーラの関係の性格も不明確。
チチェンの建築様式も更新ではなく並立状態。征服とか服属とかとも限らんのよ。
影響=侵略ではない。下手すれば、影響の方向が逆転する可能性すらある。
あの時期メキシコ中央高原には、マヤの影響の濃い都市(カカシュトラ)なんてのまであったし。
120 :
世界@名無史さん:2005/12/24(土) 12:10:29 0
>生贄が神への供物というのは表面的な理由で、真の理由は他の民族を恐怖させて屈服させる
>ためではなかったろうか?
>広範な征服活動の過程で軍事国家化したトルテカ王国が、メソアメリカ文明をある意味歪めて
>しまったのではないか
>>112 面白い仮説だと思う。確かにアステカ帝国の生贄儀式は常軌を逸している感じが・・・。
マヤ以前の生贄については良く知らないけど、こういうこと言えるんでしょうか?
122 :
世界@名無史さん:2005/12/24(土) 13:19:03 0
じゃあ知識のある121はどこがどうおかしいのか、具体的にとてたに教えてやれよ。
ほんとはお前も知識ゼロ?
とてた名無しで乙
124 :
世界@名無史さん:2005/12/25(日) 12:15:48 0
中米最古の文字はサポテカ起源じゃなかったっけか。
>>124 ー・の数字はオアハカ盆地って話を読んだ事はあります。
マヤ概説書の中の、ソース無しの一行なんで、真偽は定かでないけど。
>117の文字はオルメカって事になってるけど、
じゃ文字のオリジンがメキシコ湾岸かというと、それも?。
モンテ・アルバンの初期も「亜オルメカ」扱いする本もあるようだし。
>>117 円筒印章か…
フキダシの先に「それっぽい枠線」がむらむら湧き上がってるけど、
マヤ文字のパターンで、音素とか象形として情報のありそうな部分が
少ない(つか1、2ヶ所)なのは・・・・
ここまでテキストが短いと、言語の同定も難しそう。
新旧文字の間の音素表記の系統的な関連ってあんまり知られてませんし。
>>120 前段の、大規模人身御供の恐怖政策的側面はちょくちょく言われてますね。
旧世界でも初期の広域帝国(アッシリアとか)がその手の「恐怖の効果」を狙う戦略を採ってますし。
「トルテカ王国」は実在しなかったんで、この場合はチチメカ諸族(北方狩猟民)の
メキシコ侵入後ってことになりますか。
人身供儀とか放血儀礼とか(それ自体は元からあった)が、
それから規模を大きくして行く傾向はあったんでしょうね。
一応「メソアメリカ文明をある意味歪めて」って言い回しは、
現代からの価値判断が入ってくるんであんまお奨めできませんね。
127 :
世界@名無史さん:2005/12/26(月) 23:48:48 0
人身御供はかつて世界中でありましたが、殷とか、カルタゴとか、古代ローマ・ギリシシャ、日本で囁かれる人柱伝説、
垂仁天皇の殉死禁止令・・・。しかし、後世になるにつれて人身御供は衰退して、全く禁止されるようになるという
傾向が見られます。この傾向は洋の東西を問わないと思います。
しかし、アステカで不思議なのは逆の推移をたどっているように見えるんですよ。
そりゃインカでも生贄ありましたし、古典期マヤでもあったようですが、万単位の人間を捧げ、生贄獲得の戦争まで
やったというアステカに比べれば遙かに抑制が効いてます。インカの生贄は気象異常や災害時だけですよね(ここら辺
知識が曖昧ですが)。まあインカはメソアメリカ文明圏ではないですが。
チチメカ諸族の侵入と広範囲に渡る征服というのが、その理解の鍵になるというのは
なるほどなぁと思います。どうも伝統的な慣習が自然に発達してああなったとは言いにくい気がする。
大きく逸脱している気がするんですよ。大規模な征服を行った勢力が、恐怖に訴えて支配を維持しようとする図式はちょくちょく
見られると思うのですが(アッシリアやモンゴル)、トルテカ〜アステカのラインもこれじゃ
ないかなという気がします。と、いうかそう考えるとなるほど俺にとっては理解しやすくなるというか。
なんか、このあたりのこと研究した例ってないですかね。
あるかも知れないが俺が知らないから教えてやらない
>>127 インパクションかなんかで、「アステカ人身御供」に関する一試論だかなんだかの論文あったっけ。
うろ覚えすぎだけど。
>>129 諸説紛々のテーマだからね。
「大型家畜が居なかった」→「動物性蛋白の不足」→「食肉として大量屠殺」なんてトンデモまであったw
>>120 >>127 マヤでは王・貴族・神官の自己犠牲儀礼が主流でした。
アステカあたりでは明確に「力の支配」の目的もあったといえるでしょうが、
トルテカでは微妙なところかと…。
「TVタックル」、マヤとアステカとトルテカを混同しまくってます…。
ケツアルコアトル=フライングヒューマノイドとは……。
132 :
世界@名無史さん:2006/01/02(月) 18:45:35 0
>ケツアルコアトル=フライングヒューマノイド
一体なんですかそりゃ(ハゲワロス
133 :
世界@名無史さん:2006/01/03(火) 01:13:36 0
突然ですが最盛期のマヤの人口ってどれくらいだったのですか?
アステカとインカも教えてくれたら幸いです
134 :
世界@名無史さん:2006/01/03(火) 12:42:30 0
そんな超古代の奴らの言葉なんか信じてどーすんだよ。
そんな昔のやつらに未来見越せてんなら、
今の自分達なんかとっくに100年先のことくらいわかってんじゃないの?
それにこの話題が出回りはじめたの2000年以降の最近だし、
ただ単に「世界滅亡」とかいって
最近の世の中を騒がせてるだけじゃんかよ。前からあった説なら、もっと
前から騒いだっていいはずぢゃん。
135 :
太国:2006/01/03(火) 12:57:12 0
バクトゥンの上にピクトゥンのでかい単位があるからねぇ。
とにかく次の単位に移るんだろうよ。9バクトゥンが10バクトゥンに
なるようにだ。
>>136 レスの流れだと「マヤの地球滅亡予言」のことじゃね? 例の2012年だかのヤツ。
>>132 僕も脱力しますた…。
ハンコック氏ですら呆れていた模様でした。
>>133 マヤはユカタン全域で数十万〜百万人。
アステカやインカは数百万〜数千万人単位だったかと。
>>134 ノストラダムス以前でもちらほらと話題にはなっていましたけどね>2012年
俺が前読んだ本によると2012年の12月21日>地球滅亡
考古天気間やのウスマシンタ川沿いに栄えた都市(特にボナンパック)
について教えてくださいイツァムナ様
>>140 ボナンパックは、地位的には従属的なセンターなんだよね。
ウスマシンタ川周辺は、ヤシュチランvsピエドラス・ネグラスの二大センターのン百年抗争を軸に、
パレンケとトニナーが横合いから勢力圏を蚕食したりしなかったり。
143 :
たまにはあげる:2006/01/19(木) 15:26:35 0
>>142 いわゆる2次センターてやつですか。
ボナンパック自体がほかのセンターを従えた時代はなかったのでしょうか
ウスマシンタ川周辺は具体的に西暦何年頃からセンターができ始めたのでしょう
>>143 古典前期はそこそこ上位の(宗主権を及ぼす側の)センターだったようだけど、
後期はヤシュチランの配下っていうのがコウの第六版 。 >ボナンパック
今の所、ウスマシンタ川流域での都市の成立は5世紀からのようで。
ペテン中央部と同じで、先古典期の遺跡が非常に少ない地域。
パシオン川とウスマシンタ川の合流点付近〜かなり上流の、
アルタール・デ・サクリフィシオスの居住は先古典期中期から。
ただ、先古典期の層位まで掘り下げた発掘があるのかどうか不明瞭なんだよね。
これから先、何か出てくる可能性はアリ。
145 :
世界@名無史さん:2006/02/11(土) 20:47:36 0
釈迦の母親ですな
146 :
世界@名無史さん:2006/03/14(火) 21:47:53 0
age
147 :
世界@名無史さん:2006/03/26(日) 22:17:37 0
オルメカ文明とマヤ文明の間には断絶があるのでしょうか。
あるいは継続的に継承発展させた後継文明的な位置づけなんでしょうかね。
基壇ピラミッド、球戯場、象形文字、計画都市、と後代まで続く
古代中米文明の基礎を生み出しながら、なぜか影薄く扱いも少ないオルメカ文明キノドクス
148 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 03:07:14 0
マヤマヤを見たのは羽田空港だった。沖縄へと飛行機に乗り込もうとしたそのとき、マヤマヤが売店で弁当を買っていた。当時、マヤマヤはジャストが終わって仕事が激減していた時期だと思われる。
149 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 04:38:27 0
水晶髑髏や石球はニセモノ?
150 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 21:45:43 0
オルメカの文字って解読されたの?
>>147 暦と数字は確かに連続性があるようですが、
直接的な関与はさほどないのでは。
>>149 水晶髑髏はマヤの意匠じゃないですし、
ストーンボールはマヤとは無関係かと
>>150 まだです。
マヤの文字は6割ほど解読できてるそうですが。
152 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 05:44:49 0
フジのアナウンサー政井マヤも、マヤ文明が発祥の地です
153 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 18:20:34 0
>>147 >あるいは継続的に継承発展させた後継文明的な位置づけなんでしょうかね。
俺はこっちだと思うけど。
155 :
世界@名無史さん:2006/08/12(土) 12:06:09 0
>>150 そもそもオルメカで話されていた言語がなに語だったかすら
見当つかない段階ですからね・・・
156 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 15:59:48 0
>>147 オルメカ文明は中米最古の文明なのに、なんで知名度も存在感も薄いんだろうな。
文字が解読されていないのが泣き所になっているのかな。
その点はインダス文明も同じ境遇かも。
157 :
世界@名無史さん:2006/09/29(金) 23:29:19 0
>>1
ラモンは主食じゃないよ
158 :
世界@名無史さん:2006/09/30(土) 02:37:27 0
>>54 >「オルメカ文明黒人起源説」は人種差別が根底にありますけどね…。
>「インディアンにはこんな高度な文明は作れるはずはない」んだとか。
「エジプト文明黒人起源説」は人種差別が根底にありますけどね…。
「アラブ系民族にはこんな高度な文明は作れるはずはない」んだとか。
160 :
世界@名無史さん:2006/10/21(土) 01:17:47 0
あたごした
161 :
O型:2006/11/07(火) 04:32:28 0
マヤ人はO型ばかり
163 :
世界@名無史さん:2006/12/28(木) 08:15:34 0
あげ
TBSで特集やってましたね。
ティカルの衰退(森林伐採による農業崩壊)と
アメリカの農業不安(オガララ帯水層の衰退)を絡めていました…。
165 :
世界@名無史さん:2007/02/07(水) 05:39:38 0
>>162 嘘じゃねーよ。
マヤにはO型しか居ない。
166 :
水 株価【32】 ◆TCygujgOWY :2007/02/07(水) 09:47:29
桜 0 株主優待
167 :
世界@名無史さん:2007/02/07(水) 19:07:02 0
マヤ文明が栄えたメキシコ南東部、グアテマラ、ユカタン半島等はO型ばかりである
168 :
世界@名無史さん:2007/02/07(水) 19:08:31 0
それとマヤ文明と類似点があるケルトの古代遺跡群。
ケルト人もO型民族なんだよな。
血液型性格占いを信じるのは非科学的思考
実際、マヤの末裔はO型ばかり
O型同志の子供はやはりO型
占いとか関係ないし
牽制でそ。
○○人には●型が多いから云々、ってやつ。
172 :
世界@名無史さん:2007/02/09(金) 12:27:24 0
マヤとアステカの違いがわからない…
あのピラミッドみたいなのがあるチェチェンイッツァ(?)はどっち?
175 :
世界@名無史さん:2007/02/21(水) 01:33:07 0
チチェンイツァはマヤ文明の遺跡の中でも特に有名な遺跡
176 :
174:2007/02/23(金) 00:06:26 0
なんか根本的に間違ってるかもです、スマソw
アステカとマヤって実は時代が違うんですよね…。
チチェン・イツァはアステカの
以前のトルテカのトゥーラに酷似の都市ですし。
水の枯渇で滅びた
テレビでやってたね
180 :
水 株価【30】 ◆TCygujgOWY :2007/03/24(土) 21:26:13
桜 0 株主優待
>>178 呼んだか?
で、何で水不足になったわけ?
焼畑やり過ぎか?
単純に旱魃に襲われたせいだそうで。
焼き畑農業のせいだって
183 :
水 株価【30】 ◆TCygujgOWY :2007/03/24(土) 21:33:59
桜 0 株主優待
なんかこうシュメールの灌漑の話みたいに盛り上がる展開なのかな?
気候悪化で旱魃とかじゃなんか盛りあがらねー。
素晴らしい灌漑網が整い高い収穫高を確保していた、、、、、
しかしそんな幸せも長く続かなかったのだ、、、、、!!
みたいなやつ。
184 :
水 株価【30】 ◆TCygujgOWY :2007/03/24(土) 21:37:45
桜 0 株主優待
焼畑やりすぎて周りが皆疲れた土地になっちゃってて、旱魃とかのパターンでしょ?
水不足以外の原因はなかっただろうか。
・異民族の侵入、民族移動の波を直撃された、とか
・交易網が陸路から海路にお株を奪われた(ユカタン周回航路とかね)
・宗教的権威の失墜(天変地異の予言が大ハズレしたとか)→雨乞いしたのに長期旱魃が止まらなかった、というのは現実にあったかも。で、民衆ブチギレとか。
・何らかの伝染病の蔓延 → で、感染を恐れて都市住民は四散し、都市は放棄された、と。
・長周期暦の大きなサイクルの境を迎え、遷都したが失敗とか(工事で国力疲弊とか)
・主食のトウモロコシが病虫害で全滅したとか。でもあの辺なら代替作物はいくらでもあるか・・・
・火山の爆発で日射量減少&降灰堆積のダブルパンチ(タフムルコ活火山かエルチチョン活火山あたりか?)
斜め上を予想すると、ヴィンランドからヴァイキング&旧大陸の病原菌が襲来w
186 :
世界@名無史さん:2007/03/25(日) 02:12:21 o
今だって太陽寺院とかブランチデビディアンとかヘブンズゲートみたいなカルトがあるんだから、
マヤ暦終末に国のトップが集団自殺したとか?
>>185 遷都の失敗、それいいかも。
暦に従い遷都を決行するも、タイミング悪く冷夏などにより食料が入手困難に。
捨てた都に戻らずに新都建設に励むが、夢虚しく…
あるいはそのタイミングを突いて敵対都市に攻められたとかね。
誰かきっと石仮面をかぶっちまったヤツがいたんだよ・・・!
「文明崩壊」では
水不足なのに雨乞いの効果がないので農民が反乱、
というスタンスでしたね。
一面耕地が広がっていたユカタン、というのも現在からは想像し難いですが。
今もアマゾンの森林はすごい勢いで砂漠化しているよ
それじゃあ、アマゾネスが丸裸になるのも時間の問題だな。
ジョジョの映画って、なんか石仮面の奴が出てくるみたいだけど、
どういう内容なんだろう?
ジョジョの石仮面って、
パカル王の翡翠の仮面が盗まれて行方不明になっていることが元ネタ…
なんでしたっけか。
全米一位だそうだ。期待しちゃうぞ。
196 :
水 株価【37】 ◆TCygujgOWY :2007/05/11(金) 04:03:04
桜 0 BE:140080526-2BP(4734)
マヤ語?どれなんだろう・・・・・?
聞き分けできないけど、どのマヤ語か気になるねw
197 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 10:22:30 0
小林麻耶アナ「みなさん、マヤは苦手ですかぁ?」
198 :
世界@名無史さん:2007/05/11(金) 15:51:49 0
うん
199 :
とてた ◆0Ot7ihccMU :2007/05/11(金) 22:04:09 0
>>194 ガヤ(BGMでの話し声)とかもマヤ語でやったのかしら。
>>196 現代マヤ語であるキチェ語あたりでは。
200 :
水 株価【25】 ◆TCygujgOWY :2007/05/12(土) 00:58:51
桜 0 BE:630358496-2BP(4734)
>>197 俺にマヤ文明のことは聞くな
>>199 キチェ語が使われている所が舞台なのかな?
で、キチェ語ってどの都市で使われてるの?
>>201 グアテマラ中央高地のソロラ県あたりを中心に、今でも百万人を超す話者人口を擁する
メジャー言語だそうで。
地方の町などだと、スペイン語以上に公の場で幅を利かせているほど。
現代の分布域と大きく変わっていなければ、このあたりが映画の舞台なんですかね。
トルテカの軍勢が攻めて来る、というストーリーは年代的に無理か・・・
203 :
世界@名無史さん:2007/05/13(日) 15:06:32 O
マヤやアステカなどの古代文明は「白い人」を恐れていた。
なぜなら彼らは目に見えぬ災厄を運んできたからである。
コロンブス以前にもアメリカ大陸に白人はやって来ていた。
西欧は穀物や家畜が多く、故に疫病も多かった。天然痘やコレラ、おたふく風邪、はしか、ただの風邪…。
彼らのもたらした疫病によって都市は荒廃したが、マヤの多くの神官たちはそれを理解できなかった。
祈りや生け贄でも問題が解決されないことを悟ると、マヤは都市を放棄した。
そして再建の成る前に白人たちがやってきたのである。
映画のアポカリプトだけど、
マヤ語の種類は Yucatecan maya らしい。
ユカテク語だな。
突込みどころ満載との事。
乞うご期待!!
205 :
水 株価【42】 ◆TCygujgOWY :2007/05/16(水) 01:57:40
桜 0 株主優待
みんなごめんね。先にアポカリプト見させて頂きました。
大勢の俳優が素人とは思えん。演義指導が凄いんだろうか。
もちろんね、みんなが好きな生贄シーンもあるよ!
怖い人は皆で見ようね!!
つーかこれR−15とかだろ。
>>203 コロンブス以前にも白人が漂着したことはあったでしょうが、
それ以前にマヤの諸都市の最盛期は過ぎていたのですが。
>>204-205 おお、もう見たのですか…。
なかなかよさそうですね。
生贄は、ヤシュチラン方式でしょうか。
>>206 あまり内容を書いてしまうと見る楽しみがなくなっちゃうから、
あまり書かないけど、生贄はヤシュチラン方式じゃなかった。
生贄の部分も細かい点は色々突込みどころ満載だったけど
良くできてると思うよ。
メルギブソンは敬虔なカトリックだから、あんまりマヤの宗教とかに
興味はなさそうな印象を受けたね。
むしろ蛮族の野蛮な行為をクローズアップしただけのような気もするよ。
気になる人はネット上にレビューがあるから見るといいかも。
主人公役の男優、インディオというよりロナウジーニョにそっくりなんだがw
もしや、決着は球技対決というラストとかw
>>207 水さんには突っ込めても僕あたりは普通に感心しそう。
なんにせよ一見の価値はありそうですね。
211 :
水 ◆TCygujgOWY :2007/05/25(金) 21:35:39 0 BE:233466645-2BP(4734)
>>208 球技は無かったけど、かなり主人公は運動神経良かったよw
>>209 主人公の村が・・・・・・・というところから突っ込みが開始されますので
乞うご期待!!
>>210 ジョジョじゃないんでねw
生贄は男なんだよ。マヤは神官が自分の血を捧げたりするし。
アステカだと生贄は捕虜の兵士だし。
>>211 捕虜で大量殺戮の時はでしょ?
でも儀式では女もいたんだよね、確か。
奴隷の中から一人選ぶなんていうのも聞いた事ある。
まあ、この映画じゃ捕虜が活躍するらしいから、そうだろうけどw
213 :
水 ◆TCygujgOWY :2007/05/25(金) 22:44:01 0 BE:186773344-2BP(4734)
生贄って女も生贄にすんの!?
女神官が自己犠牲するくらいだと思ってた。
と考えてみたが女も生贄にするわ、確か。
反乱起こした王族とかそうだよな。王の家族は生贄だもんな。
>>213 てのを見た事があるよ。
だいたい月1(と言っても、あっちの暦?)で一回くらい生贄の儀式があるけど、
男も女も半々くらいだったんじゃないかなぁ?
要するに、各月の神を代表として心臓を抉られてたんでしょ?
その神が男だったら男、女だったら女みたいな感じで。
で年に1回くらいする、他の部族を攻めていく『花の戦争』ってのでは、
なぜか捕虜の男だけで、女は奴隷になったらしい。
どういう奴隷かは知らないけど…
>>214 心臓を抉るのはトルテカ時代からで、
マヤの生贄は神官が血を流すタイプが主流です。
チチェン・イツアのセノーテに少女を捧げてたりはありますが。
「花の戦争」はアステカだけで、マヤの戦争はそこまで大規模ではなかったような。
>>215 ああそうか。
いや映画の話になってたから。
あれはアステカの話だからスレ違いって事ですね。
217 :
水 ◆TCygujgOWY :2007/06/11(月) 15:47:35 0 BE:630359069-2BP(4734)
>>214 男女比半々なのか!?
戦争の捕虜中心で戦争も互いの同意で野戦するだけで
都市を攻撃したりとかじゃないのに?
用途は手作業とか小作だと思うが。奴隷は虐待しないのがマナーだし。
虐待された奴隷は神殿に訴え出ることができた。
アステカの話ね。
>>217 戦争の時はどうか知らないけど、それこそ自分の部族から生贄に出すときは、
半々くらいでしょ。
というのも、ある儀式の時は、女4人に男1人なんて時もあるらしいから。
あと、奴隷にされた女の中から1人が買われて、
儀式の時の生贄にされたりとか…
基本的に自分の部族から出すのは、まあしょーがないとして、
奴隷とか関係も無い人間がやられるのは可哀相だよね。
(ホントの所は知りませんが。自分もあるHPを見ただけなので。)
219 :
水 ◆TCygujgOWY :2007/06/11(月) 21:01:35 0 BE:233466454-2BP(4734)
>>218 もし良かったらそのサイト教えてくれ。
でもそうだよな生贄も属国からの貢物ってルートもあったよなあ。
男女比半々か、ちょっと今までのイメージが崩れたなーw
貢物の生贄も当然男だけだと思ってたから。
戦争もトラチトリもほとんど男だもんな。トラチトリは男だけだけど。
220 :
水 ◆TCygujgOWY :2007/06/11(月) 21:04:35 0 BE:280159564-2BP(4734)
テノチティトランだと奴隷を生贄に回すのはほとんどなかったんだよな。
生贄が足りないときは属国とか近隣国と戦争して生贄の調達した。
まあ弱小の属国は貢物も来ないし戦争でも満足な生贄確保できなそうだし、
奴隷とか生贄にしたのかな。
221 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/06/11(月) 21:05:07 0
テノチティトランだと奴隷を生贄に回すのはほとんどなかったんだよな。
生贄が足りないときは属国とか近隣国と戦争して生贄の調達した。
まあ弱小の属国は貢物も来ないし戦争でも満足な生贄確保できなそうだし、
奴隷とか生贄にしたのかな。
222 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/06/11(月) 21:06:14 0
連投ごめん
セミテじゃないや、セノーテだ。
なんでFFwww
>>223 てか、このHPをよくよく読んでみると、
捕虜だけじゃなく、奴隷もたくさん生贄にされてたって書いてるね…
やけに詳しく書いてるけど、本当なんだろうか?
そういや昨日NHKでマヤ・アステカ文明してたんだね。
全然知らなかった。
あれ、今日も今やってるのか。
でもハイビジョンだから見れねーや。
228 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/06/12(火) 21:34:37 0
うちではNHKすら見れないんだよな・・・・・・・・・
>>225 まあ俺もよく知らんがソースによってだね。
奴隷を生贄にしてたとか書いてあるのは。
ただ以前は奴隷を生贄にしていたとの説が強かったが
近年の研究では奴隷を生贄にするよりも戦争捕虜の方が
はるかに多かったとかそんな記述を読んだことがある。
だから俺も奴隷を生贄にしたのは少ないと思っていたが
そのサイトを見ると祭りによって奴隷を生贄にしたような記述なんだよな。
参考文献も歩けどあれは何時頃の出版なんだろう・・・?
俺も読んだ本が何冊かあるがよく覚えてないんだよなw
>>223を見る限りは、結局は皆殺されてたような感じだね。
要は、侵略戦争だったんじゃないかと。
捕虜にしろ奴隷にしろ、結局は邪魔だったから生贄にされてたのかも知れない。
儀式的という意味よりはね。
231 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/06/14(木) 17:54:16 0
アステカの奴隷は私有財産もてるのに皆生贄にするとかはないんじゃね?
その日の仕事が終わると家に帰ったんだよ。
奴隷の家族は必ずしも奴隷じゃないし奴隷も奴隷を持てた。
捕虜に関してはほぼ全員生贄だったはずだけど。
>>231 そうなのか。
まあさすがに全員って事は無かったのかもしれないね。
だいたい、全員なんて言ってたら、奴隷の意味ないしw
でも奴隷って何してたのかなぁ?
自分の部族滅茶苦茶にされて、当然家族だって殺されてるだろうに、
そんな悠々自適とは暮らせないと思うが…
まあ半強制的に、それこそ逆らったら生贄にするぞなんて脅されてたのかもね。
233 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/06/14(木) 20:05:12 0
>>232 奴隷は債務奴隷が多かったんだよ。
アステカでは債務奴隷は禁止されてたけど借金抱えて
債務奴隷になる人間が多かった。
奴隷の仕事は農作業とかが多かった。
アステカの奴隷は旧大陸の奴隷とぜんぜん違うのが特徴だね。
借金返せば即自由民だし奴隷の地位は1代限りだし。
アステカの場合戦争して負けても負けた国はアステカに貢納すればおk。
王はそのまま地位を追われることがなかったし内政干渉もほとんどなかった。
アステカの命令で戦争をしても礼金が出た。
アステカの場合戦争で国を蹂躙されたというよりは貢物のノルマが厳しすぎた
という方で恨まれてた。民衆にも負担がかかったからね。
そうは言っても大量殺戮国だからなぁ。
拠点は決まってるんだし、他の部族なんか早々と周りからいなくなってしまいそうだが…
捕虜や戦争なんかがよく挙げられるが、正直非現実的な気がする。
あくまで一時的なものだったのだろうか?
少なくとも、
>>223の暦で見るような事が何年も繰り返せるとは思えない。
>>234 「大量殺戮」だったのはメシーカ大神殿の落慶式典くらいで
それ以外は定期的犠牲だったのでは。
>>235 知らないけど、
>>223見る限りは一年間の暦になってるからねぇ…
もちろんその一年が12ヶ月周期じゃない時点でどういう期間かわからないけど。
だが、季節毎のお祭りではあるみたいだね、雨乞いとか、豊穣とか…
大規模な儀式については、飛ばし飛ばしにやってたんだろか?w
ああ、僕のいう「大量殺戮」は一回に数百人以上の犠牲があることで、
数人規模の生贄は普通の行事の範疇かと。
(…なにか誤解を招きそうな表現ですが、当時の常識に照らし合わせてという意味です)
まあ、マヤでは王族の出血儀礼がメインでアステカ時代ほど生贄はしなかったようですが。
チチェン・イツアのセノーテへの生贄だってマヤでも最終期ですし。
セノーテはマヤなのか。
マヤは生贄のための戦争なんてしなかったイメージあるけど、
身内から泉に放り込む人間出してたとは、やっぱり過激は過激だね。
誰か一緒にマヤアステカ展見に行かない??
240 :
世界@名無史さん:2007/06/20(水) 17:16:36 O
誰かかいつまんでマヤとアステカの違いを教えてくれませんか?
年代、国土、言葉、民族、宗教、どうしても区別がつきません。
さすがにインカやプエブロは違うところの人々だと分かりますが…
241 :
世界@名無史さん:2007/06/20(水) 17:44:52 O
242 :
世界@名無史さん:2007/06/20(水) 18:17:49 0
243 :
世界@名無史さん:2007/06/22(金) 18:09:32 O
アポカリプト見てませんかぁ〜?
244 :
マリナリ:2007/06/23(土) 19:21:33 0
アポカリプトみましたよ〜!
つっこみどころ満載だったけど
ファンタジーアクションと見ればいいかもね。
主人公の動きしなやかで敏捷でしたし、
お顔もいい、奥さん役の人美人でした。
テクイチポ姫さんってこんな感じだったのかしら・・。
245 :
世界@名無史さん:2007/06/23(土) 21:34:10 O
>242
自民党は排除の方向なの?
自民党の中にも帰化人いるんでしょ
246 :
世界@名無史さん:2007/06/23(土) 21:34:59 0
>>245 在日自民党代議士は虐められて自殺に追い込まれたがな。
>>244 ファンタジーなのか?w
ギブソンの悪趣味をただただ感じる映画だったな。
雰囲気が出てただけに、なんでこんなクソ映画撮っちゃったのかと。
まあ、ギブソンはもう監督やらなくて良いよ、どうせ汚名しか残らんのだし。
>>238 生贄そのものは世界的に共通だと思いますよ。
>>239 関西にやってきた時にはいこうかと…。
>>240 模式的にするとこんな感じかしら。
アステカ:マヤ
年代 15〜16世紀:古典期諸都市の崩壊は9世紀
言葉 ナワトル語:マヤ語
民族 ナワトル系テノチカ族:マヤ系諸族(ただし後期にはメキシコ系の流入も)
宗教 どちらも多神教で、ケツアルコアトル信仰は共通。
ウィツロポチトリはアステカ族限定の神だし、生贄はアステカの方が頻繁。
自己犠牲はマヤが主流。
地域 メキシコ高地:ユカタン半島とその近辺
>>243-244 >>247 もうちょとしたら見に行くつもりです。
「のび太の太陽王伝説」よりは考証には凝っている…のかしら。
そういや俺がマヤに興味持ったのってドラえもんでなんだな
250 :
マリナリ:2007/06/25(月) 15:56:13 0
いやぁ〜、ファンタジーと言ったのは
史実だと思うと結構うそ!って感じになるからですん。
でもアギラールやゲレロもユカタンに漂着して
マヤ部族に捕らえられ、生贄にされそうになったので
あの辺の都市?でも行っていたのでは・・・。
他部族に逃げて助けられたのは、儀式を行ってない部族も
あったのかしらです?
>>250 そういうのは、ファンタジーじゃなくて、フィクションだろ?w
別に良いんだけどさ…
252 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/07/09(月) 15:11:18 0
>>234 それはテノチティトランとかテスココ限定の話だよ。
地方の都市は生贄をテノチティトランやテスココに提供していたから。
>>236 各都市によって祀ってる神とかちょっとずつ違うしね。
テノチティトランは各都市の神を自分のものにしていったから
神の数も多いよ。神の数が多いと祀りも多いよ。
>>238 マヤも似たようなもんでしょ。
>>240 アステカは領土内でナワ系の数種類の言語にマヤ系、オトミ語が
使われてた。
マヤでは途中で都市によってはナワ系民族が支配する事もあったが
言語はナワ系の言語が定着できなかった。
マヤは都市国家のままそれ以上発展できずに終わって
アステカは都市国家以上に領土を広げてたな。
マヤは都市国家群で文明の名前、アステカは国家の名前だし。
253 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 20:53:58 O
ニカラグアのニカラオ族はは征服前は全くマヤ文明と交流なかったんですか?
254 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/07/09(月) 21:11:26 0
ニカラグアはあったんじゃないか?
間接的に交流はあったと思うが。
球技場の最南端がニカラグアだったとかそんなのをどっかで見た覚えが。
ニカラオ族ってのは何?球技とかやってたの?
ニキラノ族というのが今のマナグア市あたりに住んでいて、スペイン人が初接触した時の
首長の名がニカラオ。都にあたる中心的な町の名がニカラオカリ。
今の国名はスペイン人が付けたもので、ニカラオ+スペイン語agua「水」を合体させたのが由来。
水とはニカラグア湖とマナグア湖を指したようです。
マヤ圏との交流のほどは私も詳しくは分かりませんが、ある程度は間接的な影響を受けていたようですね。
一方で南米大陸からの影響も大きく受けていたようです。
(キャッサバ食が盛んだったとか、喫煙に嗅ぎタバコもやっていたとか)
257 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/07/09(月) 22:19:41 0
金属の装飾品作る加工の技術とかは南米からメキシコに伝わってるんだよな。
マヤ系の人間がいるならマヤの交易圏内に入るだろうね。
258 :
世界@名無史さん:2007/07/09(月) 22:36:00 0
>>256-257 ありがとうございます。ニカラグアがちょうど中米と南米の文化が接するフロンティアだったってことですね。
今はカリブ海側のミスキート族を除いて殆ど単一民族になっちゃってるのは
植民地時代にメスティーソ化が進んだからなんでしょうね
サンディーノとかソモサとかサンディニスタとか大変な国ですけど
プレコロンビア期から意外と複雑な歴史だってことに驚き
ところで、このスレの人達は、The Serpent and the Eagleっていう映画の話は知ってますか?
公開はまだまだ先で、ホントに作ってんのかどうかも知らないけど、
どうやらコルテス侵略によるアステカ滅亡時の話を映画化したものらしいですよ。
多分こっちもこのスレの人達に言われたらツッコミどころ満載なんでしょうねw
主人公はアステカの女王で、結局侵略側に寝返ってコルテスとラブラブになるとかいう話らしいw
260 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 14:34:23 0
>>259 マリンチェだね。女王ではない。
貴族の娘→没落→奴隷→戦利品→コルテスの通訳→妾→侵略顧問→嫡子出産…
等々数奇な運命をたどる希有な女性。
結果的に現地では売国ビッチの代名詞。
描き方、捉え方で評価は分かれる。
ラブロマンスだとどうなる事やら…。
へえ、そうなんだ。
そんな女は心臓抉られちゃうべきだねw
マヤ・・・なんて恐ろしい子・・・・
265 :
ドン・ベムーゴ ◆eaYqa3SeLE :2007/07/13(金) 01:07:48 0
マリンチェはアステカではないかと小一時間(ry
マリンチスモってメキシコ人の外国に対する憧れと劣等感を上手いこと表してるよね
マリンチェはアステカからマヤに売り飛ばされた。
アステカ、マヤ、スペインのトリリンガル。
>>266 アステカとマヤって同時期にあった違う国って事なの?
まあ単一のマヤ語なる言語があったわけじゃないけどね。
数十あるうちのどれかを話せたのでは。
アステカのほうはナワトル語でそ。
>>267 文明としては時期も場所も違う。
アステカ時代はマヤ地方とかそんな感じかな。
昨日NHKでマヤの特集してたのにカキコが一個も無いとは・・・
あの週刊ストーリーランドレベルのアニメのおかげだろ
内容薄かったし
ようやくやってこれたので先ずは「アポカリプト」の感想をば。
ざっといえば、「生贄狩りに遭って都市に連行→逃亡して追っ手に復讐」
なのですがおもしろかったです。
流石メル・ギブソン、全編ユカテク・マヤ語と都市の雰囲気は
中々の臨場感がありました。
R−15指定に違わず、
狩猟・解体・セックス(但し、直接描写無し)・襲撃・生贄・復讐と
深夜枠並みのシーンのオンパレードでした。
(戦闘シーンや生贄は「痛そう」とは思っても
「残酷」とは思えないあたり、僕も感覚がマヒしているのかも…)
都市の風景や服装は見事としかいいようがないです。
(漆喰つくりや、奴隷市、小人もいました)
残念なのは、一つは都市の場面が少ししかないところと、
場所(ユカテク・マヤ語なのでユカタン半島北部)と
時代(スペイン人来寇寸前)と
都市(ティカルがモデル…なので800年は違います)と
が合っていないこと。
肝心の生贄はティカル風の服装の神官がアステカ風の生贄の儀式をしてました。
(放血儀礼はほんのちょっとだけ)
制作上仕方が無いのかもしれませんけれど、
マヤパンなりトルゥムなりそこそこ見栄えのする都市はあったんですから…。
(とはいえ、ちゃんと赤く彩色されたピラミッドは見応えがありましたが)
そして一番気に懸かったのは字幕が英訳の直訳だったからか、
せっかくの人名が逐一英語名……。
「フリントスカイ」「タートルラン」よりも
「火打石空」「亀走り」で充分なのに(主人公の父親と息子の名前です)。
せっかく「現代英語をしゃべる人」じゃなくしているのに台無しです。
「ジャグァ」と「バラム」の使い分けをしているのは流石でしたが。
>>270-272 「ティカル中心史観」はやや古い取り上げ方だそうですが、
そんなに間違ったことはいってなかったような。
>>274 都市間の戦争が、ことさらに王と貴族限定のスポーツっつか儀礼襲撃みたいに語られてたのもどうかと。
どうもそのレベルの枠に収まるとも思われない。
捕まれば王は生贄って例が多いし、マンパワーと資源の投入を要する長距離遠征
(カラクムルのパレンケ攻撃、トニナーのウスマシンタ川流域経略など)もあったし、
敗戦で王統が断絶した例は幾らでもあるし(ナランホ等)。
番組中では、アグァテカを攻め潰したのも何故かティカルになってたり、
(「崩壊期」のペテシュバトゥン地域でのティカルって、そんなに存在感あったっけ?)といった具合で、
全体に「平和なマヤ」伝説の影響の濃い、かつ少々旧い資料で作られた番組だったと思う。
また新しい説が出たのかもよ
マヤって、どこからどこまでの地域?
メキシコ辺りだけ?
ペルーなんかはまた全然違う文化圏なの?
>>276 さすがにそれはアヤしいw
例えばペテシュバトゥン地域の歴史復元プロジェクトなんかは、
広範囲の碑文と遺跡調査の総合で固めた、筋のイイ学問になってる。
それに対応しうる規模で、碑文の「読み」の全面的な書き替えを要求し兼ねない、
且つそれで首尾一貫した歴史を提供できる「新説」なんてあったっけ?
そういえば、「アポカリプト」に関連して、現地では「俺らの先祖をこんな残虐非道に描くとは何事かぁ!」
みたいな方向で反発があったらしいけど。
>>277 メキシコ最南部(タバスコ、チアパス、ユカタン等)、ヴァテマラとベリーズのほぼ全域、ホンジュラスとエルサルバドルの西部、
このくらいですか。これら一帯の地域が、かつてのマヤ文明圏。
ペルー=アンデスの文明と、マヤに限らずメソアメリカ地域の文明とは、ほぼ別個の文化圏と考えて良いかと。
280 :
277:2007/07/25(水) 13:52:22 0
>>279 詳しい解説サンクス!
そもそも、インカとマヤの違いもわかってないのでw
>>281 こんなのあるんだ、欲しいな、と思ったけどなんか怪しげなサイトだな…w
『白い倍音の魔法使い』
だったけど、なんの事かわからん…
>>284 TOPページを見なければ何のことやら分りませんね 失礼しました
月ごとにテーマが決っているので、地球や宇宙との一体感を得られる暦・・・だと思います
うたるんの占い
http://www.sakai.zaq.ne.jp/utarun/ ■「13の月の暦」とは
「13の月の暦」は、マヤ暦をベースにした新しいカレンダーです。このカレンダーで
自然のリズムを感じてみませんか。
普段我々が使用しているカレンダーはグレゴリオ暦といいます。当たり前に使っているので
疑問に思わないかもしれませんが、何故毎月の日数が不規則なんでしょう?。
1年で、地球は太陽のまわりを1周し、月は地球のまわりを13周します。
この太陽と月の周期をもとに作られたのが、「13の月の暦」です。
この暦は、地球に暮らものにとって一番自然なカレンダーであり、心と体のリズムを整え、
自然のリズムを感じながら暮らすために作られたカレンダーなのです。
「13の月の暦」は、グレゴリオ暦の7月26日から翌年の7月25日までを1年間として、
ひと月は28日間、1年は28日×13ヶ月+「時間をはずした日」の合計365日で構成されています。
したがってグレゴリオ暦の7月26日は、「13の月の暦」の元旦にあたり「磁気の月1日」となります。
(うるう年の2月29日は28日と合わせて1日と考えます)
■「磁気の月」(7/26−8/22)
「私の目的は何か?」
■「月の月」(8/23−9/19)
「私の挑戦は何か?」
■「電気の月」(9/20−10/17)
「私がベストを尽くすには?」
286 :
世界@名無史さん:2007/07/27(金) 01:57:09 0
>>275 捕虜となった王や貴族が生き延びた事例を強調したかったんでしょうが、
たしかに誤解は生じ易いような。
そういえば生贄もセノーテへの投げ込みだけでしたねえ。
自己放血儀礼の方が主流だったはずなのに。
>>278 残虐非道…キリスト教的にはそうかもしれませんけど、
異教徒としては別にそんな無茶苦茶な描写はなかったような。
>>283 とてもスピリチュアルな感じですねえ。
僕は「白い電気の鏡」でした。
マヤには鏡はまだしも電気なんて概念すらなかったと思いますけれど。
>>286 どちらでも好きな方を信じればよいかと。
たしかマヤ暦の起算日も複数の説があったので複数の結果がでるのは当然のような。
>>286 高橋氏の本は立読みで読んだ(貧乏なので立読みで済ます主義)が、
本も下のサイト(
http://cosmic-diary-internet.com/ )も、うたるんも
俺は同じ「黄色い律動の戦士」(KIN136)だったが、
上の携帯サイト(
http://vmob.jp/mayan/)だけ違った
とてた氏の言われる通り、起算の仕方(或いは分類方法)が違うっぽい
俺は「KIN136/大胆さをつり合わせる 黄色い律動の戦士」なのに、
↓なんて出るし(ちなみにKIN79は「青い磁気の嵐」)
1973年08月07日
生まれの人は…
キン79:1カワク
(新しい13周期の始まり)
これ↑、
明らかにネーミングの仕方からして違う
(260通りの組合せ方に当てはまらない)
>>287 >マヤには鏡はまだしも電気なんて概念すらなかったと思いますけれど。
鋭い まぁ現代版にアレンジしたんだと思うが、今後調べてみよう
>>287 >273から、「エンターテイメントとしてアステカ風を微妙に混ぜちゃった」様子で、
そこら辺に引っ掛ったのかも知れませんね。学問的にはおっしゃる通り自己放血儀礼中心とされていて、
「生贄狩り」とそれが暗示する「生贄儀礼の規模」には微妙に違和感がありますし。
そうい方向の反発(「不正確だ」という方向)なら、わからないでもないというか。
>278末尾の「アポカリプト」関連は、NHKはこの辺に配慮して番組中の世界観を調整しちゃったのかな?
という疑問が浮んだので、なんとなく。
過去の世界観が相違する社会での行為を道学的に忌避しても、あまり生産的では無いんですが、
一般の感性というものもありますし。
アステカじゃなくてマヤだと、あんなもんなんじゃない?
>>289 たしかに、「正確じゃないから抗議する」というのは納得できますね。
>>290 手法的にもどうみてもアステカのやりかたなんです>生贄
マヤの生贄だと圧倒的に高貴な人物の方が多いんです。
その都市の王族・神官のリストカットや他国の王族だったらピラミッドから突き飛ばしたり。
292 :
290:2007/07/30(月) 09:14:32 0
>>291 ごめん、「あんなもん」っていうのは、
こないだあったNHKの番組の事…
セノーテの生贄しか出てこなかったやつね。
NHK、「マヤ・アステカ・インカ」展関連でキャンペーンでも張ってるんですかね?
昨日も「失われた文明」と題して直近の三文明物のダイジェストを放送してましたし、
「日曜美術館」でもヒスイモザイクの仮面が出てましたが。
日曜美術館で紹介されていた品は、従来表に出ていた品と較べて、
仮面の表面全体が(モザイクの繋ぎ目等も)滑らかに仕上げられている印象。
でもやっぱり、マヤ美術の展示なら、全盛期コパンか崩壊期ピエドラス・ネグラスの石彫群とか来ないかなあ、とか。
もう2世代発展したらギリシャ的な丸彫り彫刻が誕生しそうな逸品が。
国宝級な上に重過ぎてあれですが。
>NHK、「マヤ・アステカ・インカ」展関連でキャンペーンでも張ってるんですかね?
はい、主催ですから。
マヤってんじゃねーよ!!
296 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/07/31(火) 19:35:18 0
よく分からんのでえろい人に聞きたいんだが
マヤの暦って統一されてたの?
297 :
世界@名無史さん:2007/08/01(水) 03:36:40 0
ユカタソ半島
>>293 ハイナ様式の土偶も良い味だと思います。
>>294 10月に神戸…ちょと先ですが楽しみにしています。
今月は京都でナスカ展があるので行こうかな、と思ってます。
(ドラえもん展もありますし)
>>296 同じだったと思います。
ナスカ+ドラえもん
良い組合せだw
301 :
世界@名無史さん:2007/08/13(月) 11:17:08 0
■これから始まる2000年間の水瓶座時代■
【風星座(双子座・天秤座・水瓶座)=O型】
男脳(デジタル脳)、理性重視、活動的(外向的)、自由主義。
論理的で柔軟性とフットワークに富み小回りが利く。
クール、冷たい、ロジカル、社交的、ルーズ、強い好奇心、柔軟性、八方美人、理論武装、主義主張。
(人間、植物に多い)
水瓶座=O型
これからはO型の時代。
日本人特有の侘び寂びのような概念は通用しない。
圧倒的な科学文明が支配する時代。
高度な哲学的宇宙観が確立され人類は本格的に宇宙へと旅立つであろう。
現在の周期の終わりであり次の周期の始まりである「13.0.0.0.0 4Ahau 3Kankin」は「2012年12月21日」にあたる。
運命論者であるマヤ人(O型)はこの日は「この世界の終わりであり新しい世界の始まりである」と予測している。
【O型の多い民族】
アメリカ人(世界の帝国、ノーベル賞受賞数NO.1)
イギリス人(産業革命発祥の地、ノーベル賞受賞数NO.2)
ユダヤ人(ヒトラーでさえ恐怖したユダヤの頭脳、ノーベル賞受賞を初めとし政治的・経済的・社会的にアメリカを支配)
ケルト人(天文学に精通、幾何学文様の遺跡群、超科学文明を誇った伝説のアトランティス大陸説、安住出来る国)
マヤ人(天文学に精通、世界最高水準の精密暦、インド人に先立ち0(ゼロ)の概念を発見、数学を発達させた)
>>301 このコピペをこんな板で見るとは思わなかった…
頭悪いんだろーか…?
304 :
302:2007/08/16(木) 00:52:53 0
と思ったが、一応マヤには関係してるんだなw
305 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2007/08/17(金) 12:12:53 0
南米先住民はほとんどO型だったんだよな?
O型にラテンの血が入ったらいかにもおおらかになりそうだな
308 :
O型♂:2007/08/18(土) 11:33:31 0
イメージだけで語る人が多いけどラテンの血はA型だよ。
ハワイなんかA型が多いしバイキングのノルウェーもA型が多い。
O型の本質は運命論者だから落ち着いている。
南米でもマヤ人がO型の本質だと思われる。
ブラジルはA型の混じっているから陽気になった。
アフリカはB型の血が混じっている。
309 :
O型♂:2007/08/18(土) 11:34:27 0
訂正
×ブラジルはA型の混じっているから陽気になった
○ブラジルはA型の混じっているから陽気になった
310 :
O型♂:2007/08/18(土) 11:35:32 0
訂正になって無かった
×ブラジルはA型の混じっているから陽気になった
○ブラジルはA型の血が混じっているから陽気になった
O型にしては細かい奴だな
分かる気はする
自分Aだけど座して死を待つみたいなのは無理
悪あがきはさんざんするからね
見当違いな事をやって結局意味無かったりするのもAらしいんだが
313 :
O型♂:2007/08/19(日) 01:36:02 0
その通りだよ。
アジアでもA型の多い日本は昔から外向的。
314 :
O型♂:2007/08/19(日) 01:45:50 0
アジアでもA型の多い日本は昔から外向的。
日本は昔から貿易が盛んだし諸外国の文化も積極的に取り入れていた。
戦国武将の織田信長(A型)も新しい風土をどんどん取り入れる人物だった。
ラテン国ハワイ
バイキング(海賊)のノルウェー
南米を侵略したスペイン
ファシズムのドイツ
大日本帝国
全部A型国家。
特徴は気性が荒く騒ぐのが好き。
O型はA型よりは落ち着いている。
B型は落ち着いているというより欝の傾向がある。
O型♂氏はかなり偏った考え、間違った情報に冒されてるな。
ラテンは、A+Oのイメージだな。
そもそもラテンのルーツって、イタリアなんでしょ?
て事は、イタリアを見れば早いんじゃないかと…
マヤやアステカ民族がいたのはいたが、
その血が南米の『ラテン』的な雰囲気に受け継がれてるとは、あまり思えんがな…
きっと勤勉実直だったと思う
318 :
O型♂:2007/08/22(水) 10:28:08 0
>>316 南米のマヤ人等は元来ラテン的な民族では無い。
寧ろ大人しい民族であり勤勉で真面目である。
血液型構成は100%純粋なO型のみ。
現在のブラジル等がラテン系なのはヨーロッパ(A型が多い)から来たA型の血が混じっているから。
ヨーロッパの民は元来気性が荒い。
そしてA型が多い。
なんか変なのが湧いてるな
ラテンと言えば今や南米のイメージの方が強いが、
赤いドレスのフラメンコとか、マヤやアステカの戦闘民族みたいなのと、
相乗効果でもしたのかな?
野蛮なエスパニアと一緒にしないでください
いまだに血液型信仰は根強いものがありますねえ。
たかだか4種類の分類程度で済むほど人は簡単なものではないと思いますが。
でも以外とあたってるからおもしろいw
最近血液型スレでも、O型が大暴れしてるから要注意w
325 :
世界@名無史さん:2007/09/03(月) 15:13:36 0
0型が大暴れしている理由。
最近、交通事故血液型別スレでダントツトップだったのが影響している。
0型は特に、事故を起こしたという自覚が無い事がポイント。
表では、血液型なんか信じないといいつつ、自己の無自覚な破壊的衝動という決定的な事実を突きつけられ、
自らが信じてるという事実を否定出来ない0型涙目ww
インカマヤアステカ典行ったけどあんまり面白くなかったお
>>323 そう思い込んでいる人が多いだけの話ですが。
>>326 そうなんですか…。
もうチケット買ったのですが。
水曜の七時からNHKでやってたね
メキシコもO型国家。
あの辺りは圧倒的にO型が多いんですよ。
俺は小型だ
オランダは海型国家だ。
俺を踏み台にした
親父がちゃぶ台を返した
336 :
世界@名無史さん:2007/09/30(日) 14:43:06 0
表では、血液型なんか信じないといいつつ、自己の無自覚な破壊的衝動という決定的な事実を突きつけられ、
自らが信じてるという事実を否定出来ない0型涙目ww
>>336 まぁ血液型を発見したのはO型のランドシュタイナー博士(病理学者)だから。
雑魚の他血は黙っとけ。
338 :
世界@名無史さん:2007/10/16(火) 21:44:23 0
ところで、古代中国と南米は大規模に生贄狩りをやったことについて、
共通点を感じないか?モンゴロイドの血かな。
アプカリプトも殷を舞台にし、デウスエクスマキナを周あたりにすれば、
残虐血みどろ絵巻(メルギブは本音はこれがやりたいんだろうw)をどこからの
批判も出ない形で展開できたのにね。
ところで関係ないが、ナショナルジオグラフィックの記事(マヤ文明はテオティワカン
に征服されてから発達した)はどこまで信憑制があるんだ?シヤフカックなる人物
は相当な大物なのか?
>>338 生贄は世界的にさして珍しい儀礼ではないし、
マヤではアステカほど盛んではありませんでした。
(「アポカリプト」のは完全にアステカ風)
「テオティワカンによるマヤ征服」もどちらかといえば古い説です。
(碑文に「到達した」とあるのは事実ですが)
340 :
世界@名無史さん:2007/10/28(日) 00:24:09 0
341 :
世界@名無史さん:2007/12/05(水) 01:17:19 0
上とこ
>>339 知ってる限りでは、ヤシュ・ヌーン・アイーンの骨の成分分析の件ですかね。
全く現地の人間の骨で、「テオティワカンの王子」のそれではなかったというあれですが。
378年事件に関する、碑文と王統の流れ全体が再解釈の対象なんですか?
・「到着」と同時にティカルの前王が死亡
・直後のティカルの、周辺への覇権活動(ワシャクトゥン等)
この辺の歴史事項まで全部引っ繰り返っているんでしたら大事ですが。
「(テオティワカン王)投槍フクロウの息子ヤシュ・ヌーン・アイーン」の碑文解釈の変更ぐらいの話でしょうか?
判っちゃいたが、やっぱりヒドイな
たけしの新・世界七不思議
予言云々はあからさまにアレなんでいいとして、もうね (´・ω・`)
344 :
世界@名無史さん:2008/01/02(水) 07:54:33 0
人類最大の観光事業を歴史に残しただけの話しさ
>>342 「影響はあった」しかし「征服されたとは言い難い?」あたりかと。
碑文の王の服装も完全にテオティワカン風に置き換わったわけではないようですし。
>>343 チラリとしか見なかったのですが、…やはりそうでしたか。
346 :
世界@名無史さん:2008/01/26(土) 01:22:09 0
最近メルギブソンが撮った映画を観た
あの中のアステカってどれくらい信憑性あるんだろね
観た人いますか?
かなりというかめちゃくちゃ怖いんだがw
あれがほんとならスペイン人も悪魔の国って思うだろうな
>>346 「アポカリプト」いついては>>200-以降から何度か話題になっています。
「白い伝説」な価値観はどうかと思いますが。
>>346 アステカじゃなくてマヤだろ。
生贄はアステカ方式だから勘違いするのも分かるが。
349 :
世界@名無史さん:2008/01/30(水) 13:43:39 0
「アポカリプト」は正直、時代考証もあったもんじゃないw
それでも、映像作品の中では良いほうかと。
日本で言えば寝殿造りで京劇観賞、のような時代と場所のズレはあっても
宇宙人もアトランティスも出てこないですし。
351 :
世界@名無史さん:2008/02/11(月) 06:04:09 0
ワステカ語だけ飛び地になってるのはなぜだろう。
アポカリプトへの批判で、マヤには狩猟採集民はいなかったというのがありますが、ラカンドンは本来の狩猟採集民ではないのでしょうか。
確かに民族衣装がありいわゆる「裸族」ではないですが。
まあ、マヤ諸都市の全盛期に
どれだけ現在のような森林地帯が残っていたかは微妙なところですしねえ。
だってジャガー・ポーがTs'oonaal-en!(俺は狩人だ!)っつってんじゃんw
354 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2008/02/19(火) 21:52:55 0
>>351 トトナコとワステカのあたりまでマヤ語族が広まっていたけど
ナワとかオトミ系の民族の勢力拡大で分断されてしまったらしい。
アポカリプトの件は都市に属さなかった
狩猟民の集落が都市の近くにあったんだよと自分に言い聞かせた。
つうか俺はジグザグ走りが見れただけで満足だった。
>ジグザグ走り
よく知らんが先住民の特殊な走法でしょうか
アステカの兵士は征服者との戦闘のとき敵の鉄砲とか石弓対策でジグザグに走って
敵に突撃したんだよ。
射撃手は狙いがつけにくくなるから効果はそれなりにあるそうだ。
文章でしか読んだことがないものを映像で見れたからちょっとうれしかったなー。
コンキスタドーレの武器だと滑空マスケット銃かな?
当時は狙って撃ってたんだろうか
ラテンアメリカの小説でエルドラドを探しに行って反乱起こした
探検隊の話では、「どこそこ一の鉄砲撃ち」とかいうキャラが
戦闘中に狙撃するシーンがあったような気もするが・・・
358 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 02:01:09 0
アポカリプとに出てくる生贄のために奴隷狩りみたいなことは実際に行われていたのでしょうか?
このスレ読む限りだと生贄は自己犠牲の例が多かったみたいですが・・・
>>356 そのレスを読んで、学生時代に講師から聞いたベトコンの言葉を思い出した。
ベトナム戦争で活躍した南ベトナム解放戦線の兵士曰く
「アメリカ兵を撃つのは簡単さ。奴らは真っ直ぐにしか走らないから」
現代でもテロの多い国の高官なんかは
銃撃時にジグザグ走りを実践してたりする
361 :
水 ◆TCygujgOWY @株主 ★:2008/03/06(木) 22:00:23 0
>>357 銃の数が少ないから狙わないときついんじゃないか?
だんだんに威嚇効果は無くなっていったし。
>>358 アステカの話だけど奴隷狩りというか花戦争だな。
生贄狩りのためだけの野戦をやった。
自国の集落は襲わないと思うが。相手国だったらついでにやられたかも。
戦士の魂ってのが重要なんだってさ。
関係ないけど「摩耶文明さん」って実際にいそうだな。
363 :
世界@名無史さん:2008/03/16(日) 22:48:48 0
>>357 > コンキスタドーレの武器だと滑空マスケット銃かな?
ひとりか!
364 :
1A(文タイトル「日本人の影の政府関係者(警察・自衛隊)」):2008/03/28(金) 04:31:40 0
告発文「影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者」は長文になり、BBSでは
場違いと思われますので、ホームページにまとめることにしました。1〜2ヶ月くらいしま
したら、「マツモト」「コジマ」「ヤマダ」「ダイスケ」「コウジ」「マサト」「警察」「自衛隊」
「影の政府」「シークレット・ガバメント」「ロスチャイルド」「ロックフェラー」等のキー
ワードで探してみてください。世界で初めての暴露かもしれません。説や憶測ではなく、
厳然たる事実です。
日本で「シークレット・ガバメント」というと、遠く英米の外人達の謀略というイメージ
があると思いますが、日本国内においては日本人の関係者がいるのです。シークレット・
ガバメントが注目している日本ですから当たり前です。言葉・風習の問題がありますし、
日本人の監視は、日本人によってです。エシュロンが米軍三沢基地などに設置されている
なんてもんじゃない。監視だけでなく、以前、少し書きました超常手段も駆使し、日本国
内においても数々の謀略を行っています。ネットを含むマスメディアも、超常方法によっ
て、番組内容・CM・タレント・その他ともに膨大に操作している。また謀略だけでなく、
自分達の正体が発覚していないか探るためにも、マスメディアを操作しています。ホーム
ページで全文確認してみてください。(以前一部記しました陰謀者が使っている各キーワー
ドは、殆どを、絶対に先入観や世間的イメージや意味を完全に排除して読んで下さい。先
入観やイメージに惑わされますと、告発自体が、近年耳目を引くトンデモのようなふざけ
た内容に思われかねず、返って陰謀者の思う壺になってしまいます。説ではなく、事実で
す。)
またマルチか
報告してやんよ
366 :
世界@名無史さん:2008/05/02(金) 03:37:45 0
ところであの水晶骸骨って偽物だったんだね。 機械加工の痕跡確認。
髑髏だけにシャレだったんだな
結構前からわかってた話なんですけどねえ>機械加工
369 :
水 株価【41】 ◆TCygujgOWY :2008/05/02(金) 23:46:58
桜 0 BE:93387124-2BP(4748) 株主優待
ミクトランテクトリの像とか言われてたんだっけ?
まあもし本当にマヤの物だとしても、もっとメジャーな神の像に手間を
かけるよなぁ。
370 :
世界@名無史さん:2008/05/03(土) 02:45:09 0
意識のマップ
―――――――――――――――――――――――――――――――――
神の視点 人生の視点 レベル ログ 感情 プロセス
―――――――――――――――――――――――――――――――――
Self is .↑
(大いなる自己)(存在そのもの).| 悟り 1,000-700 表現不可能 純粋な意識
存在する全て 完全 | 平和 600 至福 啓蒙
1つに統合 完成 .| 喜び 540 静穏 (神)変身
愛のある 恩恵 | 愛 500 崇敬 啓示
賢い 意義 | 理性 400 理解 抽象
慈悲深い 円満 | 受容 350 許し 超越
霊感を与える 希望 .| 意欲 310 楽天的 . 意図
権能を与える 満足 .| 中立 250 信頼 開放
許認 実行可能 | 勇気 200 肯定 能力
無関心 要求 .| プライド 175 嘲笑 得意
執念 敵対 | 怒り 150 憎しみ .攻撃
否定 失望 | 欲望 125 切望 奴隷状態
刑罰 怯える | 恐怖 100 心配 引っ込み
軽蔑 悲劇. .| 深い悲しみ 75 後悔 落胆
非難Condemning 絶望 | 無感動 50 絶望感 放棄
復讐心 悪 .| 罪悪感 30 非難Blame .破壊
嫌悪 悲惨 ↓ 恥 20 屈辱 排除
そういえば水曜日のBS-iにて午後7時から9時くらいまでマヤ文明関連の番組がやるぞ。
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
374 :
世界@名無史さん:2008/10/25(土) 11:49:56 0
375 :
世界@名無史さん:2008/10/29(水) 22:40:03 0
マヤの暦によれば、2012年の12月22日に
われわれの時代は終わりを迎えるというが
では、いったいどうしてそのような日付が得られたのか
そこにはどのような根拠があるのか
といったことになると、きちんと納得できる説明がないのはなぜ?
根拠っつーたってオルメカ末期から古典期マヤの人々が
数千年周期の暦(長期暦)を使っててその周期の開始が
紀元前3114年で終わりが2012年になってるつーだけのことで。
暦は農業やら儀式やらでたいていの文化文明でたいそう重要視
されたもんだがメソアメリカの人々がなんでそんな凝った暦
作ったかはしらん。その凝った暦のおかげで昔の出来事の日付
がはっきり分かるので歴史家は大助かりだけど。
エイドリアン ギルバート の「マヤの予言 」を買おうと思うんだけど
読む価値はありますかね?(´・ω・`)
マヤのことはテレビとネットで調べた情報ぐらいしか知らないです
>>377 歴史的考古学的点での価値ならありません。
予言系の本は大抵マヤ文明の解釈そのものが古過ぎますし。
(文字解読が進んだ90年代からの研究成果が反映されていない)
トンデモ本としての価値も、「アトランティス」「太陽黒点」
あたりのおニューの古着のようなのでそんなにないのでは。
379 :
世界@名無史さん:2008/12/05(金) 00:38:29 O
歴史的考古学的観点からオススメ本は?学者本でなくて絵や写真多いのよろしく!
380 :
クワゥテモク ◆TCygujgOWY @株主 ★:2008/12/05(金) 20:23:01 0
なんかシリーズ物で写真多いやつ無かったっけ?
マヤ文明とかそんな名前だったような・・・・・・
創元社の「マヤ文明−失われた都市を求めて」かな?
382 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 20:21:01 0
383 :
世界@名無史さん:2008/12/11(木) 22:13:54 O
最近また新しい文明だか文化圏が発見されたらしいな
385 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 02:22:12 O
アゲ
今日の昼間にテレビ東京系で「新世界の七不思議」としてマヤ文明をとりあげてましたが…、
「アポカリプト」準拠でした。
2012年12月21日
について皆さんはどのように解釈されていますか?
389 :
クワゥテモク ◆TCygujgOWY @株主 ★:2009/01/09(金) 13:25:44 0
ただそれより先が作られてなかっただけだと思うんだ。
何らかの理由で区切りが良かったのかなぁ。
390 :
辺無宇叫 ◆eaYqa3SeLE :2009/01/09(金) 13:28:57 O
ケツァルテナンゴって名前からしてかっこよすぎる
391 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 18:38:41 0
>>388 西暦2012年の中で北半球の日照時間が最も少なくなる日
その日から3日間滞留状態が続いてその後日照時間が長くなっていく
キリスト教などは夏至に向けて日照時間が長くなる基点日を
復活の日として祝している
神秘的でも何でもない、つまりそういうことさ
392 :
クワゥテモク ◆TCygujgOWY @株主 ★:2009/01/09(金) 21:18:21 0
>>390 俺はネサワルコヨトルがかっこいいと思う。
>>391 それが本当だとすると暦の開始は夏至か冬至なのかな?
393 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 23:38:26 0
>>392 単に区切りとしてだから始まりは色々かと
その方面での知識はないので詳しい人に聞けばいいかと
冬至かも知れないし夏至かも知れないしそれぞれの中間かも知れない
全く別個に建国の日とかそのマヤ暦となる元の建物が完成した日かも知れないね
あと関係ない話だがキリスト教を特別視する方が多いようだが直接的にはユダヤ教
間接的にはシュメールやエジプトを始めとした先史文明宗教のいい所取りでまとめ上げたもの
それをも包含したものがイスラム教
マヤも高度な建築物や天体観測技術を持っていたし白人の救世主伝説などもあることから
南北アメリカ大陸以外の文明との接触もあった可能性も十分考えられるね
あと
>>391で言い忘れた
人類絶滅の予言は記録が残る数百年前程度からでも相当数に上る
今までの人類の滅亡は一体どれだけあったの?って位に(笑
約5125年の長期暦の切れ目なんだってさ。
まあ次の長期暦を作る必要が無いからそこで止まってるとかそんな理由だった
とかどっかに書いてあった。
つうかネットで調べても始めの日が載ってないねw
チアパスってマヤ圏だっけ?
>>395 チアパス高原?マヤ圏だね。長期暦が残ってたとか。
週末の日が近づいてきたら、それまで生活していた都市をキレイさっぱりと捨て去り、新たに未開の地に都市を築くだけ。
今までマヤ人がマヤの歴史の中で繰り返してきたように。
ただ今回の終末は、文明を維持するだけのマヤ人が存在しない、初めての終末。
そして、ノストラダムス商法を失った詐欺師が、新しいマヤ暦商法を見つけてから初めての記念すべきイベント。
金が無いヤツは便乗してみては如何?
398 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 07:21:51 0
ま、終末観を信じたがる層はいつの時代でもいるからねぇ
需要があれば供給するのが経済
特に不安などに根ざした商売は原価数十円のものが数万数十万にも化ける
売り文句一つで定期的に発注ロットが回転するいい商売だからね、カルトやオカルトは(笑
399 :
かきつばた ◆O1SdlnknBs :2009/01/10(土) 10:39:17 0
>>396 サパチスタ運動のその後ってごぞんじ?
ゲリラ側勝利の形で政府との間に平和協定が結ばれたけど、
その後、大統領が約束を保護にして、緊張が高まり・…
次はどうなるか……と思ったら、その後続報がなく。
>>393 古代アメリカの他地域接触説はポリネシア以外にはちょと根拠薄弱なんですよねえ。
「オルメカの巨石人頭像はネグロイドだ」
「古代マヤの青銅器が殷のものに似ている」
「法顕が辿り着いた扶桑国はメキシコだ」
とかはほぼ否定されてますし。
>>397-398 マヤ暦の次はなにかしら…と思ってます。
>>399 そういえば無いですねえ。
NAFTAの条約改定交渉とかもどうなったのかしら。
>>399 いやーサパチスタ運動とかも知らないんだよね。
調べてみたけど続報とかも出てこないね・・・・
こんなスレが有ったのかい。マニアックだねえ。
良作だと思うのだがアポカリプトのご感想は?
405 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 21:34:47 O
人から聞いたのだけど、2012年12月23日に、マヤが書いた西暦が終わってて、何かがあるって聞きました。どなたか詳しく知ってますか?
>>405 マヤが機材もなく365日の暦を小数点以下まで一致させた唯一の民族だから、
どちらかというと、それはマヤ文明の天文学的知識の秘密を探す為の
肥やしにすべき情報かと。その辺りにヒントが有りそうな予感はするが、
そんだけではないですか。それ以上は何も出てない。
どっちかと言うと世界で5%の富の独占者が喜びそうなお話しです。
何か起きたら、マヤの予言よりも金持ちのやった事と思った方が正確。
407 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 02:41:52 O
返答ありがとうございます(^-^)
408 :
田さん:2009/01/15(木) 19:28:03 0
アポカリプトで最後に出てきた西洋人てコロンブスですか?
■O型のルーツのマヤ
古代マヤ人はその殆どがO型だった。
マヤ人やマヤ文明に関しては伝説や逸話が多い。
インド人に先立ちゼロ(0)の概念を発見。
古代において既に数学や天文学は高度なレベルに達していた。
天体観測に優れ非常に精密な暦を持っていた。
彼らが使っていたマヤ暦は1年を365.2420日と定めており世界最高の水準であるとされた。
ナスカの地上絵、空中都市マチュピチュなど神秘的で不可解な世界遺産も存在する。
マヤ文明はアトランティス大陸の生き残りが作り上げたものだという説もある。
マヤ文明は謎と魅力と神秘に満ちあふれた古代文明だった。
■マヤの予言
古代マヤの予言者達は既に9世紀の時点でそれから600年以上も未来の歴史的大事件、
西暦1492年のコロンブスのアメリカ大陸発見とそれに続くマヤ・アステカ文明の崩壊を正確に予言していた。
信じ難い事であるが古代マヤの地で「白人の到来」が予言されていた事については様々な証拠資料が存在し、
世界中全ての考古学者が認めている歴史学的に証明されている事実である。
そして古代マヤの予言者達はこうも予言していた。
「この世界は13バクトゥンが完了する日に滅び去るだろう」
バクトゥンとはマヤの暦で使われた時間の単位であり1バクトゥン=14万4000日である。
その計算に従うと上記の言葉はこうなる。
「この世界は西暦2012年12月22日に滅び去るだろう」
何とも恐ろしい予言である。
果たして本当にこの世界は西暦2012年12月22日に滅び去ってしまうのだろうか。
そもそも一体何故古代マヤの予言者達はコロンブスのアメリカ大陸発見を正確に予言する事が出来、
しかも世界の滅亡までも予言しているのだろうか。
そしてそれらの予言の基となっている「カレンダー・ラウンド(マヤの暦)」とは一体どんなものだったのか。
答えは全て古代マヤ文明そのものに隠されている。
2012年12月に人類は新しい局面を迎える。
人類の滅亡か、
それとも大きなパラダイムシフト(パラダイム転換)を意味するのか。
>>405 延々書くのに疲れたからそこで止めたにイピョーウ
412 :
世界@名無史さん:2009/03/10(火) 07:54:50 O
413 :
世界@名無史さん:2009/04/13(月) 03:10:26 O
414 :
世界@名無史さん:2009/04/13(月) 03:36:48 0
>@青銅器や鉄器などの金属器をもたなかった
何でだろう?
あれだけ巧みに石材の加工してる民族なのに、冶金を発明できなかったなんて…
青銅器までは使ってたでしょ。
金や銀だってあったでしょうが。
何を言ってるんだか。
416 :
世界@名無史さん:2009/04/13(月) 22:05:33 0
417 :
世界@名無史さん:2009/04/13(月) 22:29:09 0
カトリックがすべて根絶やしにしたんだよな
418 :
世界@名無史さん:2009/04/13(月) 23:20:57 0
まだ子孫いるじゃん。
古代文明が発達していたからこそ、現代グアテマラの悲惨さは他のラ米諸国の追随を許さない
ハイチ並とは言わないけどさ
421 :
水 株主【whis:185/9132=2(%)】 ◆TCygujgOWY :2009/04/14(火) 22:48:36 0 BE:466932285-2BP(4748) 株優プチ(whis)
そういえばアステカの青銅の投槍器が現存してるな。
アトラトルかい
423 :
世界@名無史さん:2009/04/15(水) 21:11:52 0
>>421 マヤには何だろ。
アステカはマヤではない。
マヤから青銅器出てきたなら、どこの遺跡よ?
424 :
水 ◆TCygujgOWY :2009/04/16(木) 02:36:27 0
>>423 チチェンイツァだかの泉で青銅だか銅の製品が出てきてるみたいだけど。
金と銅の合金は交易で手に入れていたらしいが。
物は僅かにあったが技術は無いってところなのだろうか。
マヤ文明が衰退した後交易とかで入ってきたんだと思う。
裸のマヤ
426 :
とてた ◆0Ot7ihccMU :2009/04/17(金) 22:34:45 0
427 :
世界@名無史さん:2009/06/02(火) 02:35:32 0
テレビの世界遺産特集とかに出てくるティカルやチチェン・イッツァと違って、
ドス・ピラスとかマヤパンは一般的な知名度がないよなあ
知り合いの歴史あんまり知らない女に聞いたら
「ドス・ピラス?ティカルを裏切った人の国?マヤパン?後のほうまで残ってた国だよね?」
一般人はそれくらいの知識しか持ってないのが現実
>>427 その人は充分マヤに詳しいような。
普通の人は都市名なんて挙げられないでしょうし。
429 :
かきつばた ◆O1SdlnknBs :2009/06/03(水) 05:23:15 0
やすぎよしほさんの、『マヤ文字をかいてみよう』にはわろた^^
>>428 普通の人はインカ・マヤ・アステカを混同しています
ソースは俺の姉
>>427 ドス・ピラスとかマヤパンとか、世間一般では知っている人の方が少ないと思いますよ。
パレンケあたりですら怪しいと思う…。
ティカルとチチェン・イツァの時代の違いとかも知らないかも。
っつーか、
>>430も書いてるけどインカ・マヤ・アステカを混同している人ってかなりいるみたいです。
前に科博とかでやってたインカ・マヤ・アステカ展の感想ブログとか見てても、なんかいろいろごっちゃになっているのがけっこうあるし。
432 :
世界@名無史さん:2009/06/04(木) 14:25:33 0
太陽の活動が弱くなってるらしいな
黒点がないらしいぞ ミニ氷河期になると携帯のニュースで読んだのだが!
マヤのカレンダー当たるかも
>>430-431 そういえば、昔「古代マヤの神官の生まれ変わり…」とか言ってた人に
「ティカルやパレンケって当時は別の呼び方でしたし、
古代マヤならカミナルフユとかじゃないんですか?」
と聞いたらスルーされた覚えが。
インカやアステカとの混同は、たしかに多いような。
>>432 小氷期程度で世界は終わりにはなりませんよ、と。
434 :
水 株主【whis:185/10337=1(%)】 ◆TCygujgOWY :2009/06/04(木) 23:03:33 0 BE:93387124-2BP(4748) 株優プチ(whis)
ドスピラスとか名前も聞いた覚えがないんですが、なんというかすみませんという他
言葉が見当たらない、、、、、、
435 :
世界@名無史さん:2009/06/04(木) 23:23:59 0
マヤ文字って、解読されてるの?
436 :
水 株主【whis:185/10337=1(%)】 ◆TCygujgOWY :2009/06/04(木) 23:41:16 0 BE:163426272-2BP(4748) 株優プチ(whis)
>>435 解読されてるよ。
未解読の部分もあると思うけど。
>>433 当時の呼び方というと、ムタルとかラカムハとかですっけ?
カミナルフユなら先古典期からあった都市だから堂々と「古代」マヤと言えそうですね。
「先スペイン期」という意味での「古代」ということかも知れませんが、
スルーされたということはそこまで考えてなかったか。
インカ・アステカとの混同は多いですね。
今はどうか知らないけど、高校の世界史で「マヤ文明を継承したのがアステカ文明」とか習ったものですよ。
438 :
かきつばた ◆O1SdlnknBs :2009/06/05(金) 12:05:39 0
>>435 「解読されてる」どころか、マヤ文字で自分の名前を書いてみよう!
なんて日本人のマヤ語初心者向け教科書まででてます。
→
>>429参照
>>437 当時の都市名が知られるようになったのは最近ですから、
今は「設定」に組み込まれてるかもしれませんけどね。
「スピリチュアル的なものだから歴史とは無関係」とかもいってましたけど、
それならマヤと名乗るなと。
某博物館の館長さんみたいに「タイムスリップで行って来た」とかならまだしも…ですけれど。
>>438 初心者向けといっても僕には概念的に難しかったです…。
まあ、僕には語学の素養が欠けているのですが。
>>439 某博物館の館長さんw
ネット小説っていうアイディアは良かったけど、
読者置いてきぼり気味っていうか書いてる本人は楽しいんだろうけど…って感じだったのが残念でした。
館長さんのお嬢さんは古典期マヤ人から見て美人なのか?頭蓋変形してるのか?
「スピリチュアル的なもの」って何なんですかね。
マヤ文明っていうとオカルト的に見られがちで胡散臭く思われがちなのが気になります。
441 :
かきつばた ◆O1SdlnknBs :2009/06/06(土) 23:27:37 0
コパンに特化したマヤ史の概説、中村誠一さんの「マヤ文明を掘る コパン王国の物語」を読んで、もうマヤは「謎の文明」ではなくなって、ごく普通の「古代文化」の一つになってきたんだな……という感慨をいだきました♪
442 :
かきつばた ◆O1SdlnknBs :2009/06/06(土) 23:39:23 0
>>439 とてたさん
わたしが
>>429で「ワロタ」と書いたのは正確には、
八杉佳穂『マヤ文字を書いてみよう 読んでみよう』白水社、2005
で、
○マヤ文字の概要紹介
○母音・子音の一覧表(仮説もふくむ)
がおもな内容です。マヤ語そのものについては。これもかんたんな概要と、こんな文法書があるよって紹介だけです。ローマ字の知識があれば、マヤ語を一切知らなくても、この一覧表をみながらマヤ文字で自分の名前がすぐ書けます。
わたしが先日これを購入したとき、この本とならんでもうひとつマヤ文字入門がありました。
山瀬 暢士『マヤ文字入門』 太陽書房 (2003/1/1)
とてたさんのおっしゃっているのは、こっちのほうかもしれません。
>>441 「マヤ文明を掘る コパン王国の物語」は私も読みましたが面白かったです。
でもなかなか世間一般にはそういう情報って届かないんですよね…。
「世界中の古代文明の中でもっとも謎に満ちた文明、
それが紀元前3世紀から9世紀にかけて中央アメリカで繁栄したマヤである」
なんて惹句がいまだにまかり通っているのが現状ですから。
ちなみに、上の文章は2008年1月にテレビ東京で放映された
『たけしの新・世界七不思議2』のサイトから引用しました。
そういえば確かこの番組、パカル王の棺の蓋のレリーフを
ロケットを操縦する宇宙飛行士に見えるとか言ってたような。
(タイトルは忘れましたがTBSのだったか、
宇宙飛行士と見るのは間違っているとちゃんと言っていた番組もあったけれど)
>>440 あのノリは、あれでいいんだと思いますよ。
考証も流石にしっかりしていますし。
古代マヤ的美人は、やはり斜視で頭が長くないと高貴な方には相手にされないでしょうねえ。
スピリチュアルな解釈の流行は2012年までは続くんだと思います。
その後はノストラダムスのように廃れるでしょうけど。
>>442 僕は立ち読みだったので書名は失念してます…前者でも僕には理解できたかどうか。
>>443 売るためには「ロマンをかきたてる表現」も仕方ないのかもしれないんですけど、
とっくに判っていることまで蓋をしてしまうのが問題なんですよねえ。
ケルト人(アイリッシュ)とマヤ人は繋がりが深いという説があるけど知ってる?
446 :
世界@名無史さん:2009/07/22(水) 22:18:27 O
詳しいかたに質問!
マヤ暦に2012年人類滅亡と予言に書かれているそうだが本当に書かれているのですか?
それを題材にした映画が今年の11月21日に公開もされるし、どうなんでしょうか
>>446 書かれたものなどありません、マヤの大きな暦のサイクルが一巡する日を計算した結果です。
その暦の起源となる日がいつなのかという事に関する説が複数あり、したがってその終わりの日もその節だけあります。
>>447 コメント、ありがとうございます。
そうなんですか
書かれているわけではないのですね
マヤ暦て365日ではないのですね
折原マヤ>>>>>>>>>>>>>古代マヤ>>>>>>>>>>>>>>>>>古代進
450 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 22:19:37 0
ゼロの概念も車輪も長期暦も文字も
中米で最初に発明したのに、なぜかマヤに手柄をさらわれがちなサポテカカワイソス
なぜサポテカ文明の功労は影が薄いのだろう?
>>427 将棋板のコピペだっけこれ
普通に流れてたワラタ
452 :
水 株主【whis:185/12214=1(%)】 ◆TCygujgOWY :2009/09/03(木) 13:44:04 0 BE:116733252-2BP(4748) 株優プチ(whis)
>>450 まあ最後にはアステカの支配下になっちゃったし、都市はテオティワカンみたいに
無人になったわけでもなく謎めいたものも少ないしなんか人をひきつけるものに
欠けてるんじゃないかな?
アステカもそうだけどなぜかマヤの方が人気があるみたいだね。
453 :
‘マヤ’の生ボイスミッションタイマー:2009/09/26(土) 09:01:30 0
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454 :
‘マヤ’文明の生ボイスミッションタイマー:2009/10/05(月) 04:59:07 0
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457 :
世界@名無史さん:2009/11/10(火) 10:19:45 O
12/21……えぇ〜〜〜!
有馬記念は?ダメじゃん。
458 :
世界@名無史さん:2009/11/16(月) 22:37:41 0
人によって得手不得手があるように
文明によって発達している部分とそうでない部分がある
世界が一つになれば足りない所を補い合える
459 :
世界@名無史さん:2009/11/16(月) 22:39:08 0
マヤ・ミキ文明。
460 :
一応名無しにしておきます:2009/12/25(金) 23:43:18 0
みなさん、はじめまして。教えてください。
マヤ暦の2012年以降はどうなるのですか?
新たなマヤ長期暦の元年になる。
日本の紀年法には、紀元法であるキリスト紀元・神武紀元と、元号と、60干支がある。
マヤ暦は循環法なので60干支と同じ類にはいる。
1924年は60干支の初年である甲子の年で、1983年が最後の癸亥だったわけだが
翌1984年はまた60干支の初年の甲子。
マヤ暦も同じ様なもん。
日本人は20世紀に、昭和元年・平成元年、甲子の年2回、神武紀元2600年・キリスト紀元ミレニアムと
紀年法の区切りがイパーイあったけど、
毛唐はキリスト紀元しかないから祝い足りなくてマヤ暦なんか引っ張り出すのだろう。
日本人が付き合ってやる必要は無い。
11月は何んでもないけど酒が飲めるぞ〜ってぐらい
祝い好きならば必要も無いのに祝ってやっても良かろう
463 :
世界@名無史さん:2010/01/01(金) 18:53:17 0
>>460 2012年以降は時間の概念がなくなるんじゃない?
464 :
世界@名無史さん:2010/01/17(日) 17:46:33 0
>>460 おそらく2012年の12月22日前後に地球からは赤い星が見えるよ。
かつてマルデック(ティアマット)が砕け散って
今のアステロイドベルトになったらしい。(火星と木星の間の小惑星帯)
465 :
世界@名無史さん:2010/02/02(火) 22:30:39 0
なんだミステリーサークルまた復活したのか。暇やの〜
お前らが刈り取った分食料生産が減るだろが。
467 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 21:32:27 0
>>466 サークルは穂が曲がってるだけだよ。むしろ茎の部分活性化されてる。
実際目で見てくれば、人為的に真似出来ないサークルもある。
>人為的に真似出来ないサークルもある。
ミステリーサークルの制作者が白状する前はそんなことが良く言われてたっけなw
人間以外の動物にそんな物が作れるわけがない。よってサークルは人間が作った。証明終わり。
手品の種が解らなくても人為的にマネできないと思うわけw
469 :
世界@名無史さん:2010/04/07(水) 10:09:03 0
470 :
世界@名無史さん:2010/04/09(金) 11:48:53 O
廃墟といふものは、ふしぎにそこに住んでゐた人々の肌色に似てゐる。ギリシャの廃墟はあれほど蒼白であつたが、
ここウシュマルでは、湧き立つてゐる密林の緑の只中から、赤銅色の肌をした El Adivino のピラミッドが
そそり立つのだ。その百十八の石階には古い鉄鎖がつたはつてをり、むかしマキシミリアン皇妃がろくろ仕掛の
この鎖のおかげで、大袈裟にひろがつたスカートのまま、ピラミッドの頂きまで登つたのである。
そこらの草むらには、はうばうに石に刻んだ雨神の顔が落ちてゐた。この豊饒の神の顔は怒れる眉と爛々たる
目と牙の生えた口とをもち、鼻は長く伸びてその先が巻いて象の鼻に似、しばしば双の耳の傍から男根を突き
出してゐる。(中略)
大宮殿はおそらくその下に石階を隠してゐる平たい広大な台地の上にあつた。この正面に相対して、二頭の
ジャグワの像を据ゑた小さい台地があり、さらに宮殿の入口の前には、巨大な男根が斜めにそびえてゐた。
三島由紀夫「旅の絵本 壮麗と幸福」より
471 :
世界@名無史さん:2010/04/09(金) 11:49:12 O
壮麗な建築がわれわれに与へる感動が、廃墟を見る場合に殊に純粋なのは、一つにはそれがすでに実用の目的を
離れ、われわれの美学的鑑賞に素直に委ねられてゐるためでもあるが、一つには廃墟だけが建築の真の目的、
そのためにそれが建てられた真の熱烈な野心と意図を、純粋に呈示するからでもある。この一見相反する二つの
理由の、どちらが感動を決定するかは一口に云へない。しかし廃墟は、建築と自然とのあひだの人間の介在を
すでに喪つてゐるだけに、それだけに純粋に、人間意志と自然との鮮明な相剋をゑがいてみせるのである。
廃墟は現実の人間の住家や巨大な商業用ビルディングよりもはるかに反自然的であり、先鋭な刃のやうに、
自然に対立して自然に接してゐる。それはつひに自然に帰属することから免れた。それは古代マヤの兵士や
神官や女たちのやうには、灰に帰することから免れた。と同時に、当時の住民たちが果してゐた自然との媒介の
役割も喪はれて、廃墟は素肌で自然に接してゐるのである。
三島由紀夫「旅の絵本 壮麗と幸福」より
472 :
世界@名無史さん:2010/04/09(金) 11:49:29 O
殊に神殿が廃墟のなかで最も美しいのは、通例それが壮麗であるからばかりではなく、祈りや犠牲を通して神に
近づかうとしてゐた人間意志が、結局無効にをはつて挫折して、のび上つた人間意志の形態だけが、そこに
残されてゐるからであらう。かつては祈りや犠牲によつて神に近づき、天に近づいたやうに見えた大神殿は、
廃墟となつた今では、天から拒まれて、自然――ここではすさまじいジャングルの無限の緑――との間に、
対等の緊張をかもし出してゐる。神殿の廃墟にこもる「不在」の感じは、裸の建築そのものの重い石の存在感と
対比されて深まり、存在の証しである筈の大建築は、それだけますます「不在」の記念碑になつたのである。
われわれが神殿の廃墟からうける感動は、おそらくこの厖大か石に呈示された人間意志のあざやかさと、
そこに漂ふ厖大な「不在」の感じとの、云ふに云はれぬ不気味な混淆から来るらしい。
三島由紀夫「旅の絵本 壮麗と幸福」より
473 :
世界@名無史さん:2010/06/23(水) 03:56:42 O
マヤの終焉予言の2012年12月21日(金)には、大地震とか津波とかな自然災害は無いけれど、
予言に便乗したカルト教団が危ないこするのは確実。
ノストラダムス以降に、アルカイダの911テロやオウムの地下鉄サリンみたいな、世界征服や国家転覆を考えてるバカな集団が何かするだろうからね。
既に、国連やアメリカ政府や日本政府もあらゆる面を想定して警戒してるだろうけどね。
474 :
世界@名無史さん:2010/07/18(日) 14:36:34 0
グアテマラやメキシコに現存するマヤ系の末裔は
2012年をどうとらえているんだろう。
やはり単なるバクトゥンの境目として見なしているのかな。
>>473 今の日本はそれに乗っかれるほどのサブカル的庶民的な「体力」がないからまず大丈夫。
仮に火付け役がブームを煽ろうとしても全然続かずウソのように忘れられると見るね。
便乗で本などを出しても話題性が出てこないと思う
今の政権政党のほうがよっぽど危険だ
サブカル的庶民的な「体力」とは?
元気、余力、影響され踊らされるおめでたさetc
479 :
世界@名無史さん:2010/07/25(日) 23:42:08 0
>>473 国連やアメリカ政府がそのバカな集団な件。
「古代マヤ・アステカ不可思議大全」(芝崎みゆき)は
かなり詳しく解りやすくて面白かったです。
オルメカからマヤ・アステカにかけて系統だって
書いてある本は少ないのですよ…。
サポテカやトルテカにも触れられています。
ミシュテカかやチチメカも?
>>481 はい。
ナットール絵文書に記されたミシュテカ王「8のシカ」や
トルテカ以後・アステカ前の時代にも触れられていました。
…たっぷりではないですけど。