その時歴史が動いた、第316回 軍服を脱いだジャーナリスト 〜水野広徳が残したメッセージ〜 でベルダンの第一次世界大戦の頃の写真とか出てたよ。 放送 2008年3月3日(月) 16:05〜16:48 NHK総合などで再放送もあるよ。
888 :
世界@名無史さん :2008/03/04(火) 22:11:56 0
オスマントルコ軍はロシア軍にずっとフルボッコされてたから強いイメージが無い。 ロシア軍にとっての中国戦線とは言いえて妙。
>>888 ケマルには負けて、ムシュ地方を奪還されているけどな。
オスマン帝国軍≠トルコ共和国軍
>>890 トルコ共和国軍はオスマン帝国軍から生まれた組織だぞ…。
第一次世界大戦を追ってると、派生的にいろいろんなことに興味が湧いて 勉強不足を痛感します プロイセンの膨張、神聖ローマ帝国、ハプスブルグ家、 オーストリアハンガリー二重帝国、バルカン史、 グレートゲーム、ロシア革命と共産主義、国際連盟、 戦間期外交などなど
俺はバルカン史とプロイセンドイツ帝国や普墺普仏戦争ワイマール共和国あたり の知識もっとつけたい。いい本ないですか?
895 :
世界@名無史さん :2008/03/05(水) 21:54:31 0
>>889 でもあれロシア軍の攻勢限界点だったんじゃ・・・・・WWUのバグラチオン作戦終了直後みたいな。
だからと言ってケマルの功績は否定できない。
エンベルがずっと指揮をとっていたらモスル・キルクークもロシアの物だったかもしれない。
もしWW1ものの光栄ゲームが出たら、ケマルにはとんでもない能力値が つくんだろうなぁ。
897 :
世界@名無史さん :2008/03/06(木) 08:18:02 O
第一次大戦のゲーム見たことない 第二次はもう飽きた
>>897 いちおうディプロマシーはWWIものかと。
って具合に、ボードゲームではWWIものは結構多いんだけど、コンピュータゲームだと
特に国産ではほとんどない気が。洋ゲーならいくつもありそうだけど、知らない…
899 :
世界@名無史さん :2008/03/06(木) 20:09:55 O
正直 大日本帝国がメインのゲームはつまらん 理由:どんな架空設定で勝てるようにしても現実味がない ドイツならまだありえるが
900get!
901 :
世界@名無史さん :2008/03/07(金) 01:07:55 0
ブブー *「へいか! ろうどうしゃたちが ふまんを うったえてきています!!} レーニン「オラ、もうゆるさねえだ!!」 ⇒ へいで ちんあつする。 かねを あたえる。 せっとく する。
902 :
世界@名無史さん :2008/03/07(金) 03:09:01 0
ロシアが作ったWWTのPCゲームだけ知っている。 名前は忘れた。
904 :
世界@名無史さん :2008/03/08(土) 17:46:21 0
気がついたら同じ山でばかり突撃 そしていつも同じ場所で死ぬ 諦めずにラクダで雪山行軍挑戦するけど、すぐにラクダが凍死 ドイツの支援があればカフカスの向こうまで着くけど 何回やっても 何回やっても ロシア軍が倒せないよ あの蒸気ローラー何回やっても防げない 要塞に籠って防戦してもいずれは落とされる ペルシャも攻めてみたけどエンベル馬鹿じゃ意味が無い だから次は絶対勝つために僕はケマルだけは最後までとっておく
・第二次世界大戦 連合国・・・19ヶ国 アメリカ、イギリス、ソビエト、フランス、中国、ポーランド、デンマーク ノルウェー、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、ユーゴ、ギリシャ カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南ア、ブラジル、モンゴル 形式的に参戦した連合国・・・31ヶ国 アイスランド、アルゼンチン、ウルグアイ、チリ、ボリビア、パラグアイ ペルー、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ、パナマ、コスタリカ、アルバニア グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ニカラグア、メキシコ、キューバ ハイチ、ドミニカ、イラン、イラク、エジプト、レバノン、サウジ、トルコ リベリア、ネパール、サンマリノ、エチオピア 枢軸国・・・9ヶ国 ドイツ、日本、イタリア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、フィンランド スロバキア、タイ(形式的に参戦) 中立国・・・11ヶ国 スウェーデン、スペイン、スイス、ポルトガル、アイルランド、リヒテンシュタイン モナコ、バチカン、アフガン、ブータン、イエメン
第一次世界大戦 連合国・・・12ヶ国 イギリス、フランス、ロシア、イタリア、アメリカ、ベルギー、セルビア 日本、ルーマニア、ギリシャ、モンテネグロ、ポルトガル 形式的に参戦した連合国・・・16ヶ国 アルバニア、中国、シャム、ホンジュラス、コスタリカ、ニカラグア、グアテマラ パナマ、ブラジル、ウルグアイ、ボリビア、エクアドル、ペルー、キューバ ハイチ、リベリア 枢軸国・・・4ヶ国 ドイツ、オーストリア、ブルガリア、トルコ 中立国・・・22ヶ国 スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、オランダ、ルクセンブルク、スペイン スイス、リヒテンシュタイン、モナコ、ペルシア、アフガン、ブータン、ネパール アルゼンチン、チリ、メキシコ、エルサルバドル、コロンビア、ベネズエラ パラグアイ、ドミニカ、エチオピア
908 :
世界@名無史さん :2008/03/12(水) 21:25:22 0
>>907 協商国側はドイツ以外雑魚しか居ない・・・・・
これドイツとイギリス・フランスの3カ国が参戦を見送って、第一次世界大戦ならぬ第3次バルカン戦争&露土戦争再びが
同時に起こったら協商国側に勝ち目なしだ。
ロシア+セルビア(途中でイタリアとルーマニアが参戦)vsオーストリア+トルコ+ブルガリア
勝負にならんね。
909 :
世界@名無史さん :2008/03/12(水) 21:50:01 0
オーストリアがザコとは聞き捨てならない
イタリア相手にするにもドイツの助けが必要だった国だぞ? 列強際弱なのは確か。せいぜい、バルカンの弱小国家相手にしか でかい顔が出来ない国。
まあ結果の図式だけ見れば
>>907 なんだが
オーストリアは世界大戦でも大陸戦争でもなくて
第三次バルカン戦争がしたかったのであって
ドイツがついたらロシアも躊躇するという1908-09の再来を期待したのでは?
どのみちこのチャンスを逃せばバルカンでのオーストリアの利権は全部ドイツに
持っていかれただろうからドイツの白紙委任状はオーストリアには幸運
(そして悲劇のはじまり)以外なにものでもなかったろう。
ロシア抜きのバルカンだけならオーストリア・ブルガリア・トルコ連合で勝機はある。
ロシアが支持しない以上ルーマニアも三国同盟裏切って参戦できないだろう。
アルバニア利権を考えればイタリアも三国同盟の枠内で動かざるを得ない。
だが…見通しが甘すぎたよな、本当に。
それまでずっとオーストリアの対外戦争を抑止してきたドイツが全面支持にまわるんだから
裏を読んでも良かったんだが、まあバルカンでドイツが支持するなんて今後はあり得ない
ことだったろうから「最後の賭け」だったんだろうね。
ドイツに裏なんかあったとは思えないが
オーストリア軍って名将・猛将・知将というの聞かないね・・・・ オーストリア軍って最初の年のガリシアの戦いで負けて大量の 常備軍を失ってからずっと弱かったんですか? ロシア・フランス・イギリスも最初のとして壊滅しているようですが・・・
914 :
世界@名無史さん :2008/03/13(木) 21:05:57 0
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200803130029.html 第一次世界大戦に従軍した最後の仏兵士が死去、110歳
パリ(AP) 第一次世界大戦に従軍したフランス兵士が12日、パリ郊外の自宅で亡くなったと、
退役軍人当局が発表した。110歳だった。フランス政府は17日に、国葬を予定している。
亡くなったラザール・ポンティセリさんは、1897年12月、イタリア北部ベットラ生まれ。
辛い幼少時代から逃れるため、9歳の時に1人で近くの駅から列車に乗り、兄のいるフランスへわたった。
首都パリで、煙突掃除や新聞配達などの仕事についたが、16歳の時に第一次世界大戦が勃発。
自分を受け入れてくれたフランスのために戦うと決め、年齢を偽って軍隊入りを志願したという。
2005年の仏紙ル・モンドとのインタビューで、「(志願が)感謝を示す自分なりの方法だった」と語っている。
フランス軍の外国人部隊に加わり、アルゴンヌ地方で任務に。
しかし、イタリアが参戦した1915年に、イタリアのアルプス連隊との連合部隊へ召集がかかり、
隠れようとしたが見つかって、オーストリア戦線に送られた。
1921年にフランスへ戻り、兄と産業用煙突を作る企業を設立した、
この会社は、フランスでも大手の重工業機器会社に成長。
1939年にフランスの市民権を獲得し、それ以来、ずっとフランスで暮らしてきた。
サルコジ大統領は、国葬は「現在の欧州の平和を築いた、
ポンティセリ氏とその世代の人々に、敬意を示すもの」と述べている。
イタリアのナポリターノ大統領も、最初はフランスのために、そしてイタリアのために戦ったポンティセリ氏は
「義務を果たすことの重要さと、生まれ祖国と第2の祖国に献身した」と称え、その死を悼んだ。
一方、家族は国葬には戸惑いを見せている。「個人的な出来事にしておきたかった」と反しているが、
ポンティセリ氏が生前、国葬に同意していたという。
ttp://www.cnn.co.jp/world/images/CNN200803130028.jpg 第一次世界大戦に従軍したラザール・ポンティセリさん
915 :
世界@名無史さん :2008/03/13(木) 21:14:35 0
>>913 海軍だけどトラップ大佐はどうかな?
サウンド・オブ・ミュージックで有名な人。
第一次大戦期ではないがプリンツ・オイゲンとかテゲトフとか 両者とも第一次大戦期のオーストリア海軍のド級戦艦の名前にもなってるな
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080315-00000088-san-int 【緯度経度】パリ・山口昌子 最後の最後の兵士の死
3月15日8時1分配信 産経新聞
3月12日に110歳で亡くなったラザール・ポンティセリ氏の死を
「最後の最後の兵士の死」と仏メディアはトップ級で報じた。
彼の死によって第一次大戦(1914〜18年)に従軍した仏兵士約850万人が全員鬼籍に入り、
戦死者約150万、負傷者約450万、戦中に生まれるべくして生まれなかった新生児約150万といわれ、
フランス人が今も、「大戦」と呼ぶ歴史のページが完全にめくられたことになる。
第一次大戦は初の国民総動員や連合軍が誕生したという点で、「20世紀の始まり」とみる識者は多い。
それだけに家族の誰かが犠牲になった大戦を経て、21世紀まで生き延びた兵士の死は、
確かに「感慨と無限の悲しみ」(サルコジ大統領)を多数のフランス人に与えたはずだ。
ラザールさんは当初、国葬を拒否していたが、最終的に「すべての戦死者の名において」と受理した。
その国葬が17日に、ナポレオンの墓のある武人にとって名誉ある場所アンバリッドで営まれる。
>>918 ラザールさんは実はイタリア生まれの移民。その一生は欧州の歴史と照らし合わせても興味深い。
6歳で父を亡くし、母に家出され、姉が「食物がいっぱいある天国、フランス」に行ってしまったこともあり、
9歳でたった1人で列車に乗り、パリに到着。
一言の仏語も話せず、飲まず食わずで泊まるところもなしで3日間、過ごした末に、イタリア移民の一家に助けられる。
道で新聞を売るなどして収入を得ながら暮らすうちに16歳の夏、戦争が勃発(ぼっぱつ)。
正規の仏軍には外国人のうえ年齢不足で入隊できなかったので、外国人部隊に入隊した。
「フランス人がみんな、戦場に行くので自分も行こうと思った」と入隊の動機を説明しているが、
当時、普仏戦争(1870〜71年)の敗北の記憶も鮮明なフランスで、
ドイツに分割されたアルザス・ロレーヌ地方の奪還に燃え、好戦気分が高揚していたことが伺える。
年齢を偽って入隊した外国人部隊は今でも、入隊5年後には仏国籍が与えれるが、この条件も魅力だったはずだ。
しかし短時間の訓練の末に送られた前線の塹壕(ざんごう)で見たのは1日平均900人が戦死した激戦の生き地獄だ。
「前線のすべての若者を忘れることができない。なんという、ぬかるみ!」と、後に回想している。
第一次大戦に関する記録は正式文書をはじめ映像など無数にあり、
プルーストやセリーヌらの作家もそれぞれの視点で描いて不朽となっているものの、
将軍でも将校でもない前線の一兵卒の生の証言は、ラザールさんの死で永久に消えたわけだ。
>>919 1915年にイタリアが連合軍として参戦。
仏軍での残留を希望するが祖国で従軍すべく送還され、ここでも前線に送られて重傷を負う。
20年に動員解除になり、フランスに戻って、仏女性と結婚。39年に念願の仏国籍を取得した。
3人の子供に恵まれ、兄弟と創立したボイラー会社は順調に発展し、その後石油採掘などにも事業を広げ、
今や従業員約4000人、年商4億8000万ユーロ(約768億円)。引退後は悠々自適の生活だった。
移民の手本、成功例でもあるわけだが、フランスの移民の歴史はその後、大きく変遷した。
肌の色もキリスト教という文明基盤も同じイタリア、ポルトガル、ポーランドなどの移民から、
肌の色も宗教も異なる北アフリカやアフリカ大陸の移民に変わった結果、同化問題が難問となっている。
だからこそ、ラザールさんの「祖国防衛のために戦った最後の英雄」の面が強調されるのかもしれない。
その一方で、100年間に3度戦ったドイツとは政権によって強弱の差こそあれ、
良好な仏独関係は仏外交の最優先事項となっている。
欧州統合の核として、時々の仏独の首脳が抱擁する姿を、この元兵士はどんな気持ちで見てきたのだろう。
921 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 00:55:01 0
>>920 以前、元北京特派員の仏記者が「南京大虐殺記念館」の訪問で「一番ショック」だったのは、と話し始めたとき、
中国が喧(けん)伝する“日本軍残虐の数々”についてのことかと思い、思わず、身構えたことがある。
ところがこの記者は、案に相違して、見学に訪れていた小学生か中学生の団体に対し、
「案内する大人が子供に対して取るべき態度を取らなかったことだ」と指摘した。
つまり「過去はどうあれ、今後は未来に向かって良好な両国関係を築こう」と述べることこそ、
たとえ偽善といわれようが、「大人が子供に対して取るべき態度」だ、というのだ。
最後の大戦の元兵士の死を、共産党さえ「人間の偉大さ、勇気、尊厳を示した」
(ラザールさんの自宅があるパリ郊外バル・ド・マルヌ地方のファビエ議会議長)と讃え、
国葬をもって報いることも、この大人の取るべき態度なのかもしれない。
最終更新:3月15日8時1分
ttp://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20080304_142843.html 乗り越えるべき光景 -エルズルムで独立90周年式典のプログラム内容が問題に
2008年03月04日付 Hurriyet紙
「アルメニア人」と呼ばれている数人の男達が、お茶の入ったウィスキーやビール瓶からプラスティックの
コップで酒を飲み酔っぱらい、まずモスクを燃やした。そしてアザーンを詠むイマムを吊した。
その後には刃の欠けた剣と銃剣でもって、産着にくるまれた赤ん坊や、パン種をのばす女性たちを殺害
する。寒さと恐怖で身ぶるいをする生徒達は、悲鳴をあげながら見つめている。これは「アシュカレでの
敵軍の占領からの解放を記念する式典」である。
(中略)
■5千人の犠牲者
独立式典で演説をしたアシュカレ市長で公正発展党のアフメト・ヤプトゥルムシュは、アルメニア人たちは
アシュカレ郡だけでも5千人を殺害したことを想起させ、次のように述べた。
「この非人道的な残忍な行為では、焦げた臭いが20キロメートル先の村でも感じられたのです。妊娠した
女性のおなかにいる赤ん坊が引き出され、母親の目の前で殺されたのです。若い世代に演劇の中で
見てもらうために、虐殺シーンを毎年繰り返しています。人類の歴史上、もっとも恥ずべき残忍な行為が
行われた我々の時代において、解放の日々の重要性はよりよく理解される必要があり、そしてもっと
知られる必要があります。ナショナリスティックでかつ精神的な興奮が保持されること、そしてかつての
日々を再び回顧することは、名誉ある未来に向け、我々の進むべき道に明かりをともすでしょう。
今日、アルメニア解放秘密軍(ASALA)を受け継ぐアルメニア・テロ組織、PKKを根絶させるための政策に
より、首相や我々の大切な存在となったトルコ国軍に対し、犠牲者の子孫を代表して、感謝の意を表します」
(以下略
これが民度の差って奴なんだろうか
まぁトルコでも問題視されてるんだけど。
つーかトルコではアルメニア人による虐殺を強調してるんだな
っていうかPKKってクルド人・・・
924 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 11:10:42 0
2,3ヶ月前に最後の独軍WW1従軍兵士の 死亡記事が出なかったっけ?
926 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 14:54:42 0
>>922 ケレンスキーとレーニンのせいでアルメニア共和国とクルディスタン共和国の建国が
全てパーになった。
革命のせいで勝っているのにロシア軍は引き上げざるを得なくなってしまった。
本当はブルシーロフによるケレンスキー攻勢をガリチアではなく、カフカスでやればもっと成功したはず。
第一次世界大戦が舞台のおススメの小説とか読み物ってありますか? 最近興味をもったので
932 :
世界@名無史さん :2008/04/01(火) 01:33:30 0
933 :
世界@名無史さん :2008/04/07(月) 10:26:51 0
もともと戦没者の墓を大事にしない国だけどな。
>>933 墓地は The Notre Dame de Lorette war cemetery, near Arras とのことですが、
政教分離だ、ヘッドスカーフも公務員どころか生徒(民間人)まで禁止だと
フランス革命の成果を高々とうたいながらw
一方でムスリムセクションもある公立墓地の名前が全くカトリックなのは笑えるものがあり
政教分離とほざきながら細かいところで非カトリックを公的に差別してますよな
どうも中国が第一次世界大戦前のドイツに見えて仕方ない アメリカはイギリスに相当 ・超大国アメリカがイラク戦争で衰退しはじめる ・聖火リレーで反中感情が世界中で喚起される ・中国と世界は経済的に密接であり、もはや戦争は起こりえないという言説が流行る
当時の世界で反独感情が世界中で喚起されているなんてことはあったのか 無理やり当てはめているだけのような気がするが
938 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 17:58:30 0
>>937 一次大戦前の世界、特に欧州においてドイツ警戒論はものすごくあった訳で。
イギリスやフランスなんかでも、ドイツとの仮想戦記小説なんかが山ほど出版された。
当時のドイツにおいて異様に民族主義が高まったこともそれに拍車をかけた。
一次大戦前のドイツというのは、ぶっちゃけナチスの時よりある意味過激。
939 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 18:07:48 0
>>936 決定的に違う点がある
それはドイツには核兵器がなく
中国にはある事言う事。
やれば世界は終わるだろうし、まあ核戦争国同士の直接戦争は多分ないと思うが
仮想戦記小説が山ほど出されていたのなら
>>936 の「もはや戦争は起こりえないという言説が流行る」の部分は違うわけだな
>>940 いや、1次大戦前にも「兵器が発達しすぎたのでもはや大戦争は起こりえない」と言う論説が多かった。
無論2次大戦の前にも。
942 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 18:33:02 0
核は別だろ 冷戦なんてもっと緊張感あったのに、結果はアレだし まあ、核戦争も面白そうだからやってみてもいいかもしれんがな
基本的に核大国同士の対決は、代理戦争を持ってする他なくなった印象はありますね〜
945 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 18:54:06 0
いつの時代も暴走するのはドイツだよな。 なまじ他の民族より優秀だったりするから 暴走するとヤバい。キチガイに刃物持たせたようなもんだ
>>944 それはどうかな?
全面大戦が起こってから数十年は、もう悲惨な全面戦争は起こさないように
どの国も気をつけるが、それ以降は戦争の記憶が薄れて戦争が起こる
危険性は高まる。
核戦争あるいは長期の全面戦争が起こるかはともかく、大国同士の戦争は
今後も起こるだろう。ただし、西欧諸国同士の戦争が起こる可能性は低いだろう。
冷戦が終結し、資源や食料、水が足りなくなる今後は、大戦争が起こる危険性が
高まるだろう。
21世紀末までに大国を巻き込んだ直接戦争が起こるのではないか。
>>946 > 21世紀末までに大国を巻き込んだ直接戦争が
21世紀末どころか、ここ10年くらいの間に起こると思うよ。
今食糧危機が世界の、特に貧しい地域に急速に拡大しているもの。これは危険信号だ。
中国は生存圏を求める!!・・・か
949 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 20:04:17 0
>>946 冷戦の時も
おきるおきるといわれても起きなかったな
まあ、中国脅威論を煽る日本人も核シェルター作っているいないし
結局口だけなんだなと思う
冷戦の時はもう、世界的に「戦争起こったら何やっても無駄」って諦めが世界を覆っていた。 シェルターなんて海外でもほんの一部が作っただけだぞ。
951 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 20:06:59 0
上層部も下手に自分の安定を崩してまで 核戦争になるような大戦は避ける傾向があるようだ。 キューバ危機ですら回避ですから
952 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 20:12:25 0
もし中国が滅ぶとしたら 戦争よりもソ連崩壊に近いんじゃないの? もし大三次が起こるとしたら、アメリカも中共も戦争回避を大前提に動くよ 冷戦程の政治的対立がないのも大きい(せいぜい貿易摩擦くらい) 中国もアメリカに金融面で大きく依存。 結局冷戦ですら起こらなかったのに、今さら、核戦争なんてww まあとはいえ、そういったのを起こさないように警戒くらいは必要だと思うけどね。
953 :
世界@名無史さん :2008/04/14(月) 20:27:52 0
>>951 対立どころか利害一致だろ。米中は。
北朝鮮とは関わりたくない。台湾は軍事合併は見せかけで、実際は経済統合化ねらい
どっちも経済破綻してほしくない。
チベットに関しても欧州とは違ってトーンあげて批判してない事から米中の利害は今のところ一致
いい加減スレ違いだ
一次大戦前の英仏の小説などに出てくるドイツ人は、傲慢を絵に書いたような連中ばかりだな。 当時外交的には孤立していたから、それゆえの虚勢もあったんだろうけど、ああいうイメージをもたれるってのは やっぱ大局的に見ればマイナスだよなあ。
戦間期だがH・P・ラヴクラフトの「海底の神殿」のUボート艦長なんてほとんどギャグの域だな
第一次世界大戦前のドイツ人イメージの研究−ーー小説を中心に こんな感じの論文無いの?
>>949 大江戸線建設のときも核シェルター兼用とするよう提案がなされたが、
核戦争の可能性を考えるなどとんでもないと一蹴された。
シンガポールからワシントン、ピョンヤンまで含め、地下鉄が核シェルター兼用と
なっている国は多い。今になって生物化学兵器対策として地下鉄をシェルター兼用
にしろと言われはじめた。
まだスレ違いをやってることに気がつかない馬鹿は本気で頭がおかしいのだろうな。
960 :
世界@名無史さん :2008/04/15(火) 12:21:56 0
ちゃんと1次大戦と絡めてるので問題なし。
どこがだよw
963 :
世界@名無史さん :2008/04/16(水) 20:26:34 0
964 :
世界@名無史さん :2008/04/18(金) 02:36:08 0
斜め読みしてみろ 「大戦がいい」 つまりだ きちんと世界大戦の話になっている
大――――――→大 核戦―――――→戦 シンガ――――→ガ(が) なってい―――→い にしろと言――→言(い) 大戦がいい…………なるほどねw
戦争の減少は世界的な傾向だからね。 今後は本格的な国家間戦争は米による一方的侵攻以外はまず起きないでしょ。
967 :
世界@名無史さん :2008/04/18(金) 20:28:27 0
と、大戦前の人々は楽観視していたのでした。
>>967 WW1前は植民地やバルカン、極東での代理戦争ならともかく、
欧州列強同士で直接戦争することなんてないと思われていたものなぁ。
一次大戦前には、1年だけだが、確認される限り地球上で戦争、紛争が全くおきなかった年すらあった。
970 :
世界@名無史さん :2008/04/18(金) 21:52:37 0
対戦が起きたらどうなる? 日本は? まず中米戦争だよな 日本は間違いなく標的になるし ww1のイギリスのように勝っても国が衰退 最悪の場合は核だよな。 金持ちは一気に逃げ出すよな 俺たちだけでやれるのかね
971 :
世界@名無史さん :2008/04/18(金) 21:59:50 0
頭の悪い国家が隣人だと嫌だね だからって日本も頭がいいとは言えないけどさ
中米戦争だと、サンディニスタとかゲバラとか そういうイメージ
ドル支配がすぐに崩壊するとは思わないが、それが揺らいで例えばユーロ圏、 アラブ圏などに分化していくのが怖い。これこそ戦前のブロック化の悪夢そのものではないのか。
次スレとともに、歴史から第三次世界大戦の可能性を考えるという スレを誰か立てて欲しいんだが。
>>973 WW1前にブロック化とは初耳だな。WW2前のことを言っているのならスレ違いだ、消えろ。
976 :
世界@名無史さん :2008/04/30(水) 02:45:12 0
>>977 むしろ、貴方を久しぶりに見られて嬉しかったりする。
まだ残っていてくれたか。
最近読書量がゼロに近くなり、2chに来る暇もなかなかないもので 世界史板も外国の遠い昔をネタに日本の今や未来を語る傾向がさらに強くなってますな むかしのことをほんわか語る余裕が若い人になくなってるのか
それだけで批判するのはどうかと思うね 今に生かさずして何のための学問か 生かしてるかどうかは確かにアレだが・・・
>>979 そいうことならなにより。世界史板をふらっと見てみて
3年ほど前とのその落差に驚いた身としては何とも吉報です。
そこまで濃い話ができている訳じゃありませんが、
最近、学研で本が出まして、軍板の方もスレがありますよ。
私も知識がある訳じゃないんで、たまに濃い話でも聞かせて下さい。
まあ、世情にぼんやりとした不安って奴は感じますが、
この板でやってるのは所詮、板違いの床屋談義ですからなんとも。
>>981 濃い話と言っても最近(ここ1-2年)ww1関係でやったことと言ったら
西部戦線地図を作り始めたぐらいですね。途中で放置してますが
さっき設定をパブリックに変えたので
お暇ならGoogle Mapsで検索してみてください 英語です
おち
985 :
あたご :
2008/05/06(火) 04:06:11 0