1 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:
「先住」がどこまでかは曖昧ですが、
インド・ヨーロッパ語族(いわゆる「アーリア語族」)や
フィン・ウゴル語族が進入・定住する以前から
ヨーロッパに居住していたとおもわれる先住諸民族。
古代エーゲ人、古代イベリア人、リグニア人、
エトルリア人、バスク人、ラップ人(サーメ)などなど。
>>1 > ラップ人(サーメ)
ラップ語はフィン・ウゴール諸語。
3 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/08/30(火) 22:42:48 0
>>2
ありがとうございます。
ただ、ラップ人はフィン人から言語を借用し、
元々用いていた言語を捨てたという説もあるようです。
また、フィン人よりもずっと古くからスカンジナビア半島
とくに現在のフィンランドの住んでいたようです。
>>3 まあ「人種」(あくまで鈎括弧つき)がどうなのかは知らないけど、
手許の
田中克彦・H.ハールマン、『現代ヨーロッパの言語』
岩波新書、1985, p.179.
によると
「ラップ語はフィン・ウゴール語派に属するが、その中でも特に古風
な特徴をとどめている。3世紀から今世紀にかけてフィンランド語から
約2000の、ゲルマン諸語からは約1800の借用語を受け入れた。」
とのこと。この本の新版出ないかな。
5 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/08/30(火) 23:31:40 0
>>4
ということは、フィン人が来住する前から
居住していたフィン・ウゴル語族なのかな?
形質人類学上の人種はラップ人種という独自の人種らしい
ですね(一応はコーカソイドの一つですが)。
6 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 03:09:34 0
スカンジナビア南部もサーメだったの?
7 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 03:16:50 0
久々にジョーカーを見たような気がする
9 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 11:43:22 0
ヒットラーは自分の事を死ぬ間で、アーリア系と思っていたようだが、
アーリア系というのは、ヨーロッパを征服した民族だから、
彼の出生地や出身階級から考えて、彼の先祖は原ヨーロッパ部族
の出身でしょう。だから彼のユダヤ人への恨みはねじれていると
おもいます。
10 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 11:49:07 0
11 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 11:54:36 0
ケルトは新参者、侵略者ですよ。
イギリスにはハム系のエジプト人が住んでたんだぞ
12 :
世界@名無史さん:2005/08/31(水) 11:56:08 0
ウイーンは元々ケルト語らしく、この近辺で鉄器を獲得し
西ヨーロッパ各地を侵略していった。
13 :
1:2005/09/03(土) 02:22:39 O
>6 スカンジナビア南部はどうか知りませんが、フィンランド南部には住んでいたようで、フィン人やゲルマン人によって北へ北へと追われ、「ラップランド」が出来ました。
14 :
1:2005/09/03(土) 02:36:22 O
>11 ケルト人到来までのブリテン島・アイルランド島には古代イベリア人が住んでいたようですね。 ただし、古代イベリア人はハム系だったとしても古代エジプト人ではありませんし、カフカス系と同系だったという説も有力です。
15 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/09/03(土) 13:52:48 0
古代リビア人、カナリア諸島先住民グアンチェなどベルベルの
一部は金髪・碧眼・色白・長身・長頭・尖った頤でした。
ハム系もいろいろ。 民族・言語と形質人類学上の人種を完全に
区別して考えるのはなかなか難しい!(ゲルマン民族=ノルディック人種
とは限らないなどは理解していますが)。
>>14 イベリア半島のイベリア人とカフカスのイベリア人とがいて
紛らわしいことこの上なし(泣)。
イベリア半島のイベリア人が話していたイベリア語は今のところ系統不明だそうな。
18 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/09/03(土) 14:20:03 0
>16
グルジアなど古代の南カフカスは「イベリア」でしたしね。
さらには、アルメニアとグルジアは「アルバニア」
でしたし。
19 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守:2005/09/03(土) 14:22:21 0
>17
ありがとう!
私はしばらく2ちゃんねるを離れている間に、>>の
やり方を忘れてしまった・・・
>>9 ネタレス、なのかな?
そもそもナチスが「アーリア人」という言葉を使う時には歴史的アーリア人とは別の意味であるのに注意する事。
21 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守@日本黒人協会:2005/09/13(火) 23:33:18 0
良スレ自己認定age
前に確か在日フィンランド大使館のサイトにラップ人も含めた
フィンランド人の遺伝子分析について日本語で書かれた文章が
あったなと思って、今見てみたけど無かった。別のサイトか?
23 :
世界@名無史さん:2005/09/19(月) 00:13:45 0
ドナウ中流域にヴィンチャ文化を興した集団は何者だったんだ?
非印欧語族系だったのだろうか。
文字とも記号ともつかない文様は見付かっているが未解読のままだし。
24 :
1>23:2005/09/19(月) 00:35:28 O
ヴィンチャ文化って初めて聞きました。 ケルト人が担い手だったといわれる(イリュリア人説もあるかな?)ハルシュタット文化よりも前?
25 :
1>22:2005/09/19(月) 00:38:40 O
ラップ人とフィン人とは容貌・体格だけではなくて遺伝子が違うらしいですね。 ラップ人の先祖はサモエードに近いという説もあれば、現存しない北欧先住民族らしき遺伝子もあり、謎のようです。
26 :
世界@名無史さん:2005/10/10(月) 23:49:14 0
27 :
世界@名無史さん:2005/10/10(月) 23:52:13 0
アルバニア人はイリュリア人の末裔です
28 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 18:36:31 0
欧州には黒色人種が居住していたのですか?
29 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 18:37:45 0
『黒いアテネ』によると
旧ソ連黒海沿岸アブハジア自治共和国には古くから住む黒人集団がいるそうだ。
30 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 18:47:43 0
エカチェリーナ女帝の旦那には、黒人奴隷がいたそうだしな。
31 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 19:31:18 0
プーシキンの先祖
32 :
世界@名無史さん:2005/10/11(火) 20:02:28 0
プーシキンの先祖たるガンニバル将軍は
エチオピア出身でピョートル大帝に仕えた。
母方の祖父方か母方の祖母方の曾祖父か忘れたが。
33 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 03:18:32 0
ガンニバルというのは買った奴隷に、「アフリカだからカルタゴの「ハンニバル」じゃ」と言って適当につけた名でしょうか?
34 :
世界@名無史さん:2005/10/17(月) 17:21:48 O
だいたいあってる
35 :
世界@名無史さん:2005/10/17(月) 20:20:03 0
リグリア人って一体何者よ?
先住民族なのか?エトルリア人の親戚なのか?
36 :
世界@名無史さん:2005/10/17(月) 22:38:17 0
ピクト人=黒人?
>>36 つ ウェールズ人に巻き毛がなぜか多い件について
つ スコットランド人になぜか時おり浅黒い肌と黒髪の人が生まれる件について(ショーン・コネリーがそうかな)
38 :
世界@名無史さん:2005/10/18(火) 02:52:24 O
>>35 リグニア人は現在の北イタリアのリグニア地方(ジェノバなど)と
南フランスに居住していました。
非インド・ヨーロッパ語族ですが、コーカソイドです。
イベリア人やエトルリア人と親類だったとする説があります。
短躯だったようですが、勇猛で知られていたそうです。
傭兵と盗賊が多かったとか。
39 :
世界@名無史さん:2005/10/18(火) 03:00:54 O
>>36 ピクト族はアイルランドからゲール族(スコット族)が来住してくる前に、
スコットランドに居住していたケルト人でコーカソイド。
成人男子には全身入れ墨の習慣があったようです。
ウェールズ人、遅くに大陸から移住してきた
ブリテン族で、同じケルトでも、ピクトともゲールとも別系統です。
40 :
世界@名無史さん:2005/10/18(火) 03:29:44 0
>>39 ピクト人は単系統じゃないよ。先住民と思われる人も混じってた。
アイルランドも同様にクリヒニ等、先住民がいた。
41 :
39:2005/10/18(火) 06:01:28 O
>>40 知らなんだ。ありがとう。
アイルランドの先住民はクリニヒっていうのか。
42 :
世界@名無史さん:2005/10/18(火) 16:03:41 0
>>41 クリヒニだけじゃないよ。他は失念した。
歴史時代まで生き延びて、ケルト系の住民からそう呼ばれたということだね、
43 :
世界@名無史さん:2005/10/18(火) 22:39:20 0
>クリヒニ
ケルト神話に出てくる何とか神族の名ですか?
44 :
世界@名無史さん:2005/10/27(木) 16:23:56 O
クリヒニは古代イベリア人やバスク人と同系かな?
だからアイルランド人の中には黒髪がいるのか。
45 :
世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:34:32 0
日本と同じで一筋縄ではいかないな。
日本の教科書ではクロマニヨン→ギリシャ・ケルト・ローマ・ゲルマンしかいないみたいな書き方なのに。
46 :
世界@名無史さん:2005/11/03(木) 23:03:19 0
>>44 ストーンヘンジなどの巨石遺跡を築いた人たちがその人達なんだろうか?
BC1200〜BC500年頃にかけて、フィニキア人がブリテン島まで到達していたはずだが、
彼らの一部は定住とかしたのだろうか。
近世のアフリカとヨーロッパの貿易のように
現地部族と交易はしたが、あまり住み着いたり・通交したりはなかったのかな。
49 :
世界@名無史さん:2005/11/23(水) 12:10:33 0
スコットランド人に時おり浅黒い肌の人が生まれるが、あれは一体・・・
ショーン・コネリーも地黒だよね。
50 :
世界@名無史さん:2005/12/01(木) 02:23:11 0
51 :
世界@名無史さん:2005/12/01(木) 02:25:06 0
52 :
世界@名無史さん:2005/12/08(木) 12:29:55 0
53 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 01:10:26 0
54 :
世界@名無史さん:2005/12/09(金) 01:10:51 0
55 :
ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2005/12/14(水) 21:55:29 0 BE:80473128-##
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く\___| <
|∇ \ | 明日宮内庁を爆破する。
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|≧||≦ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
天皇制と文明論 〜恐るべき国民統制のカラクリ〜
天皇制の実質的な地位は、明治政府の意図した絶対的権力に基づく国家思想そのもので
あり、社会整備や、教育現場における最高権力であった。しかしながら、その時代背景
には、権力者が独占的に政治と資本を支配し、その結果、国民の無権利や、不平等格差
が非難され、政治家への暴行、及び暗殺事件が多発していたことからも示されるように、
天皇制絶対主義という位置づけがなされたのである。
さらに、日本が軍事国家として巨大化していくうちに、天皇制絶対主義はこれとは違うもう
ひとつの様相を有してきた。それが世界でも有名な、植民地支配の象徴である。日本国民
はそれまでの不平等格差を政治家や天皇に向けるのではなく、侵略することによって解消
し、それこそ子供だけでなく大人までもが、天皇制の意義を見出すようになったのである。
世紀の大混乱の中で支持された天皇制絶対主義とその思想文学は、現代においても侵略的
意義(琉球民族とアイヌ民族の国家的侵略)の組み込まれた大和民族のアイデンティティー
そのものであり、他民族圧殺という民主主義プロパガンダを脈々と流しつづけているのである。
56 :
世界@名無史さん:2005/12/25(日) 12:08:07 0
>>49 ムーア人が来たという説があるけどそうなんだろうね。
57 :
世界@名無史さん:2005/12/25(日) 12:08:51 0
誤記スマソ・・
そうなんだろうね→どうなんだろうね?
58 :
世界@名無史さん:2005/12/30(金) 21:03:11 0
文庫クセジュ『ヨーロッパの民族学』(特に第二章第T節「遺産の古層」あたり)が
役に立ちそうですか?
>>56 そういやムーア人って何語族?
印欧?アフロ?セム?
ハム
あぼーん
あぼーん
あぼーん
>>59 ベルベル語派が主体でセム語派を含む集団だったろうな。
65 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 01:35:42 0
>>48 青銅器製造に欠かせない錫の鉱山があったからだっけ。
鉱山があったということは、鉱夫や運搬人夫を含め定住者がいても
おかしくなさそうだ。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
75 :
世界@名無史さん:2006/01/25(水) 23:52:50 0
なに書き込んだんだ?
なんか無関係っぽいURLだったような。
踏んでないから何だったかわかんね
77 :
世界@名無史さん:2006/02/04(土) 22:58:49 0
>>38 イタリアに限らず、地中海沿岸は非印欧語族系の民族が
沢山住んでいた「語族の坩堝」的な場所だったのかもな。
イベリア半島しかり、バルカン半島しかりで。
78 :
世界@名無史さん:2006/02/25(土) 22:56:22 0
ギリシア語にも先住民言語由来と考えられる語彙が相当数含まれているそうだから、
バルカン半島には(おそらくイリュリア人も含め)様々な系統の集団が
住んでいたと思われ。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/26(日) 13:09:13 0
ムーア人って黒人の血が混じってるの?
サッカーのポルトガル代表とか見てても時折浅黒い人がいるので
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/27(月) 11:26:31 0
オランダ、イギリス人にも黒人の血が混じってるのがいるらしい。
ポルトガル、イギリスとも植民地の影響か
もう純粋の白人なんてこの世にいないだろう
82 :
世界@名無史さん:2006/02/27(月) 12:06:07 0
それに比べるとわが神州では大半の人々が大和民族として純潔を
守ってきた。
よそのくには侵略者のチンポを受け入れた腐れマンコが多く、フッカーといってもいい。
83 :
世界@名無史さん:2006/02/27(月) 12:18:52 0
世界中の国の人々は何らかの混血なんだが・・・
84 :
世界@名無史さん:2006/02/27(月) 12:30:34 0
日本人はその起源から、中華と朝鮮のレイプの産物だし
これからだってそう。
たかだか数十年富国したからって調子のりすぎだすよ
85 :
世界@名無史さん:2006/02/27(月) 13:13:05 0
なんで南欧人ってあまり白人扱いされてないの?
北欧人からはそういう扱いらしい。
人類版では白人扱いされてなかったし。
イスラムの侵略と支配で混血しまくりーな、混血しまくりーのばっかだから。
白人を超えた白人=WASP
白人=アングロサクソソ、ゲルマソ諸族、スレーブ諸族
まあロマソス諸族は名誉白人ってとこだな。
87 :
世界@名無史さん:2006/02/27(月) 21:37:50 0
>>86 ヨーロッパ人ではなくて「地中海人」って言う事だね。
ポルトガルはドウロ川を挟んだ北部と南部とでは
農業形態のみならず人種形質も異なるらしい。
ドウロ川以北は早々にイスラム勢力を撃退したからね。
ドウロ川以北のポルトガル人はガリシア人に類似。
北部は零細自作農が多く、政治的には保守の基盤。
南部は農場とその労働者・小作が多く、
政治的には左派の基盤。
もちろん、これは人種には関係ないし、
今はどうか知らん。
89 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 10:39:19 0
でもポルトガル人って金髪も居る事はいるぞ。
80>
のサイトを見たら北欧タイプもあった
90 :
世界@名無史さん:2006/02/28(火) 21:49:17 0
日本でいえば、東北や九州の連中が大和朝廷や鎌倉武士や明治政府の連中に虐殺されて
強制移民や強姦されたような歴史があるわけだな
>>88
>>87 そういえば、トニー・ラズロは、アパルトヘイト時代の南アで「カラード」と
判断されたそうだ。
本人曰く「僕の地中海風の外見からそう判断されたんだろうけど」
92 :
世界@名無史さん:2006/03/02(木) 23:54:29 0
朝鮮人は外見でわかるよな。
93 :
世界@名無史さん:2006/03/03(金) 14:58:12 0
クロマニヨン人が最初だと思われ
その子孫は スペイン・フランス北部のバスク地方に住んでいるらしい
94 :
世界@名無史さん:2006/03/19(日) 15:01:33 0
96 :
世界@名無史さん:2006/04/03(月) 19:22:04 0
まあマグレブ諸国でも金髪は珍しくないしな。
直毛よりは巻き毛が多いけど。
97 :
世界@名無史さん:2006/05/03(水) 13:23:20 0
月例保守に上がりました。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/04(木) 20:00:30 0
白人でも巻き毛の種類で
波状毛(サラサラ)と縮毛(チリチリ)とあるけど
チリチリの人々(ポルトガル人に多い)って黒人の影響?
99 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 15:40:28 O
折れはあそこの毛が巻き毛だ
黒人の影響か?
100 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 22:17:38 0
100ゲット
101 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 17:46:49 0
102 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 01:34:33 0
>>88 古代のケルト系とイベリア系の違いから来ているのかな。
ネアンデルタール人が最強
クロマニョン人がWindowsとすればネアンデルタール人はMS-DOSだな
105 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 16:25:46 0
>>102 イベリア系はやはりベルベル系の出自なんだろうか?
106 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 17:32:21 O
>>25 しかし比較言語学の立場だとフィン人に一番近いのがラップ人で、
エストニア人とは遠く離れている、というのがあったな。
107 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 11:07:28 O
アイスマンってクロマニョン人?
ケルト人だと早すぎるよね
ナチスだから100年経ってねぇだろ
もしかしてアイヒマンのこと?
>>107 アイスマンの遺伝子プールとケルト人の遺伝子プールとは
同じモノである可能性が高い。
しかし民族≒言語の立場だと、1万年で言語は
跡形も無く変化してしまうので、全く別の言語を
話していたとしか思えない。
111 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 10:04:44 O
アイスマンの持ち物でやはりすごいと思うのはやはり純銅製の実用道具である斧
純銅は青銅より精錬温度が高く、加工が難しい(割れやすい)
これを5300年前の人間が所持していたのは驚異的
5000年前なら、自然銅がゴロゴロしていた。
精錬なんかしない、その辺から手ごろな大きさの塊を拾ってきて叩いて整形するだけ。
金属器時代になってみんな採取されて鋳溶かされたからあんまり残っていないけれど。
……銅って酸化しないの?
115 :
Ιυνυα:2006/07/23(日) 17:28:41 0
>>89西ゴート族やスエヴィ族の血を引いているからな。
116 :
世界@名無史さん:2006/08/05(土) 02:23:23 0
>>89 前6世紀頃からケルト人がイベリア半島に流入しているが、
その影響もあるだろうか。
どちらかというと大西洋側に色濃く残っている傾向が今もあり。
117 :
世界@名無史さん:2006/08/24(木) 10:04:09 0
マデイラ諸島には先住民はいたの?
どうやって渡るんだよ
119 :
世界@名無史さん:2006/09/16(土) 03:06:05 0
つグアンチェ人
120 :
世界@名無史さん:2006/10/19(木) 20:26:30 0
あげ
卍のマーク使ったのも非アーリア先住民だよね
122 :
世界@名無史さん:2006/11/11(土) 18:00:53 0
ソース出してみ。
123 :
世界@名無史さん:2006/11/11(土) 21:17:39 0
ナチの鍵十字は元ネタはケルトの紋章では?
124 :
世界@名無史さん:2006/12/20(水) 19:07:29 0
古代ギリシアの雷文装飾に卍形の模様がよくあるが、あれは?
あとはルーンの字母「エス」を二つ交叉させたロゴタイプが起源とも聞いたが、はてさて。
125 :
世界@名無史さん:2006/12/23(土) 11:44:42 0
>>124 そういえば、SS(突撃隊)の紋章も
ラテン文字のSというよりは
ルーンの直線状のエス字を並べたデザインだった。
あれは関係あるだろうか。
形が似てる以外の関連性は無いの?
127 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 13:08:51 0
今となってはもはや知る術はなし・・・
128 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 13:43:01 0
>>125 少なくとも、第三帝国のテーマは、古代ゲルマンの復権にあったから、
意図的に古代文字に似せたのだろ
アーリア人が最高人種
ヒトラーがチベット仏教にかぶれてたからじゃないの?
アーリア人の東洋版が日本人とか訳分からん理屈で日独同盟正当化
インド・アーリア人
133 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 18:04:16 0
>>110 地理的にも近いレト・ロマンス諸語に残る非印欧語族的要素が
アイスマンの母語の名残なのかもん、と想像してみる。
134 :
世界@名無史さん:2007/06/13(水) 10:56:09 0
あげ
135 :
世界@名無史さん:2007/07/07(土) 11:31:34 0
(gepids)ゲピーテ族について詳しく教えてください
136 :
世界@名無史さん:2007/07/12(木) 03:51:29 0
Cruithne族についても教えてください。
ヨーロッパはいつから黒人の地が混ざったの?
どこのヨーロッパだいw
て
142 :
世界@名無史さん:2007/11/10(土) 23:01:02 0
>>139-140 地中海沿岸だろ
ポルトガルとか
セムハム族の血なら、古代から
ブラック・アフリカのネグロイドについては、ヌビア人あたりから?
豆知識。
地中海沿岸のアフリカを「ホワイトアフリカ」といいます。
144 :
世界@名無史さん:2008/02/15(金) 19:01:13 0
常識
145 :
世界@名無史さん:2008/02/16(土) 14:56:37 0
ブラック=アフリカとホワイト=アフリカは対義語。
片方を知っていればもう片方も分かる。
146 :
世界@名無史さん:2008/02/20(水) 07:00:41 0
コソボがセルビア人にとって聖地というのはどういう経緯があるの?
昔はセルビア人が多数派の地域にあとからアルバニア人が来たとか?
つ検索「コソボの戦い」(コソヴォの戦い)
148 :
世界@名無史さん:2008/02/24(日) 01:03:31 0
2回あるよ
人間って世代を重ねるにあたって、最低2人必要なんだよ。
歴史上の或る時点で純粋な白人とか純粋な黒人とかがあったと想定することは
全く無為なことなんだよ。
>>148 1389年以外に?
普通は「1389年のコソヴォの戦い」だよね。
キリスト教徒連合軍とオスマン帝国軍との戦闘でキリスト教側が大敗して、
その敗戦停戦交渉の席でキリスト教徒側交渉役のセルビア人が
オスマン皇帝ムラト一世を刺殺した。
152 :
世界@名無史さん:2008/02/26(火) 01:16:05 0
2度目の方が知名度が低いんじゃないかな?
ハンガリーの摂政フニャディ・ヤーノシュがセルビア公ブーク
・ブランコビッチやアルバニアのスカンデルベグと組んでオス
マン軍と戦った。
結果はブランコビッチの裏切りとスカンデルベグの到着遅延で
ハンガリー軍が大敗した。
154 :
世界@名無史さん:2008/02/27(水) 00:35:10 0
>>150は2回目の存在自体を知らなかったようだw
155 :
世界@名無史さん:2008/02/28(木) 22:12:33 0
で、コソヴォのイスラム化はいつから?
156 :
世界@名無史さん:2008/03/06(木) 02:56:53 0
アルバニア人ってイスラム教徒なの?
30年前の本にはアルバニア人は原則無神論みたいな書かれ方してるんだが
ああ、昔スターリニストのホッジャつう独裁者がおってねえ。
「無神国家」を宣言したんよ。ふつう共産国家といっても宗教は
存在するし、利用したりもするのだがホッジャは突っ走った。
158 :
世界@名無史さん:2008/03/07(金) 23:14:04 0
ああ91年から宗教が復活したって書いてあった。
159 :
世界@名無史さん:2008/03/13(木) 03:18:12 0
北朝鮮の場合は、ジョンイル教?
160 :
世界@名無史さん:2008/03/22(土) 10:51:53 0
161 :
世界@名無史さん:2008/04/05(土) 12:43:23 0
つまんね
162 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 12:56:26 0
0へぇ
163 :
世界@名無史さん:2008/04/06(日) 17:59:37 0
昔はアルバニア語は印欧語族で無いかもしれないとか言われてたようだが
結局印欧語族でガッカリ
系統不明の言語って現存のものではバスク語とグルジア語と、あと何だっけ?
あとサーメ語もそうか?
166 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 00:57:21 0
昔の遺跡を見つけてもそれを作った人間の話す言語が
どんな言語グループに属していたかはわからんなー
それに高句麗語なんかわずかな文献が残っていなかったら
勝手にツングース語認定されていたかもしれないらしい。
もしアイヌ語が近世以前に滅びていたらそれもツングース語認定されてたかも。
クロマニヨン人は?
168 :
世界@名無史さん:2008/08/09(土) 22:55:19 0
169 :
世界@名無史さん:2008/10/25(土) 15:20:23 0
170 :
世界@名無史さん:2008/10/25(土) 15:47:44 0
>>167 カナリア諸島のグアンチェ族が、最も近縁だったらしい。
173 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 20:06:15 0
エトルリア人が先祖なのに、ラテン語話すローマ人
ギンブタスの「クルガン人」がいわゆる印欧語族で、そのクルガン人が欧州に入ってくる前は、
非印欧語族の人々が住んでいた
そのクルガン人の遺伝子マーカーがY染色体上のR1a1、
クルガン人=印欧語族=アーリア人のR1a1が最も濃いのがスラヴ人
それ以外のヨーロッパでは非クルガン人のマーカーのキャリアも多く混じっている
非クルガン人のうちクルガン人に比較的近いのがR1b、
非クルガン人のうち北欧に多く見られるのが
>>172のI1a
その他非クルガン系のマーカーは多数あり、現在の欧州人に混じっている
175 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 22:29:51 0
今クルガン文化論てまともな評価対象になってんの?
それどころか、最有力説としてみんな知っていなければならない常識となってるよ
誤解を避けるためにも、議論する前にギンブタスの論文をちゃんと読んだほうがいいね
ギンブタスのクルガン説は発表当初はそれほど注目されなかったが、
DNA解析が進むにつれて最有力説になったんだよな。
178 :
【^▽^】酔鯨ジョーカー土佐守 ◆.5DV4fMpf6 :2009/02/13(金) 03:43:25 O
スペ公とノルマンディー人は金髪・碧眼・色白・長身のグアンチェになんてことしやがったんでぇ!
カビリア(カビール)人の比じゃねぇホワイト・ベルベルだったじゃねぇかよっ
179 :
世界@名無史さん:2009/05/12(火) 13:56:25 0
昔、現在のヨーロッパの人達への重要なDNA供給源として、西アジアから農耕技術を携えて来た集団と
東からクルガン文化を携えて来た集団の重要性について読んだことがあるけど、現在この説は支持されているのでしょうか?
12世紀くらいの少数民族についてまとめてある資料ってないですか。軍閥なんかも
判ると面白いんですが。
南西フランスのアキタニア語も非印欧語族系でしょうか。
あまり資料がないようですが。
古代にはバスク語圏と隣接していたのかも。
182 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 12:33:16 0
>>155 チトー大統領が、セルビア人の土地に、アルバニア人を移住させた
183 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:48:01 0
進入した印欧語族の直接の子孫は少数派というのは意外だったな。
欧州も基本的には先住民の世界というわけだ。
184 :
世界@名無史さん:2009/11/13(金) 23:31:27 0
イベリアはヨーロッパに入りますか?
君がイベリアのことが気に食わなくてヨーロッパに入れたくないんなら入らないってことでいいんじゃね
186 :
世界@名無史さん:2009/11/14(土) 01:34:41 O
ジプシーではない漂泊集団のイェニシエはケルト末裔?
それともドイツ・オーストリア・スイス・フランスの雑多な
漂泊者たちが群れを成して、15世紀以降?次第に民族集団
のように形成されていった人たちなのかなぁ?
彼らの言語は独特というけれど、集団内の隠語が発展した
ものなのか、それとも元からゲルマン語派にもラテン語派にも
属さない言語だったのかも私は知らないし、
とにかく日本語や英語で書かれた資料がほとんどない!
人類ってアフリカから広がっていったんでしょ?
それなのに、○○系の故地があってヨーロッパに侵入したとか、何か違和感が
あるというか。
いずれにせよアフリカからの移動なのに、故地って何だろう。
記録や言い伝え・伝説が無くなってしまえば故地という感覚は消滅する。
それらが存在する移動元(遺伝的・文化的どちらでもいいけど)が故地では。
>>186 ドイツ農民戦争だのが起きるずっと前から存在を示す文書・
挿し絵があるらしいから歴史の古さが気になるところだけど、
多分にブリテン島・アイルランドのティンカーと同じように
元々は周囲の定住民と変わらない普通の漂泊民集団だったと思う。
ノルウェーにも古くから漂泊民がいるらしいし、
19世紀からだけどオランダにも似たような人々が形成されたし。
歴史が古ければ古いほど言葉も周囲の言葉と違くなるものかと。
しかも、ジプシーとて他の漂泊民と混血・融合してきて、
集団によっては元はジプシー主体だったのか、
その逆だったのかよくわからない集団もいるそうだからね。
ルーマニアのジプシーみたいに19世紀半ばまで奴隷にされて、
持ち主らによる奴隷強姦で混血した人々とは別に。
特に17世紀は大陸では三十年戦争などで、
ブリテン島では囲い込みだので、それぞれ大量の放浪者を
出して、その中の一部はジプシーと融合したり、
ジプシーとは別の漂泊民集団を形成したらしいし。
イェニシェは別としてもね。
ただ、イェニシェを含めて、そういった漂泊民全体がジプシーと
呼ばれていた時代もあって複雑。
ケータイで長文スマソ。
190 :
世界@名無史さん:2010/02/28(日) 21:16:02 0
191 :
世界@名無史さん:2010/06/08(火) 21:39:19 0
>>163 イリュリア語との類縁関係は認められているんだっけか。
192 :
世界@名無史さん:2010/08/13(金) 17:24:25 0
トラキア人
193 :
世界@名無史さん:2010/08/17(火) 20:08:12 O
ネアンデルタール人
欧米ではネアンデルタールが祖先だと思いたい人たちがいるようだ。
>>191 イリュリア語がきちんと記録されてないので近縁関係は仮説
196 :
世界@名無史さん:2010/08/18(水) 01:10:09 O
イェニシェって何語喋ってるの
197 :
世界@名無史さん:
ピクト語が残らなかったのは返す返すも残念だ