>>506の元ネタっぽいオメリアン・プリツァクって人が書いた論文?がネット上にあったけど
それによると暗黒時代のフランス南部に、アルルとマルセイユを本拠としたユダヤ系の「ラダニヤ」と
ロデーズ(中世フランス語ではルシ)を拠点とした非ユダヤ系の「ルーシ」という二つの商人団が
あって、奴隷貿易のため東欧に進出していたが、「ルーシ」は北欧のヴァイキングと手を組んで
ドニエプルやヴォルガ水系へ乗り出した。
そしてカバル革命でハザールの可汗がロストフのルーシ商人団のところへ亡命してきて
「ルーシ可汗国」が生まれる・・・
というんだけど専門家じゃないので正直どう捉えていいのか分かりません。