1 :
世界史板の猫娘 :
2005/06/18(土) 19:36:31 0
テンプレです。 前スレより抜粋 「学問板」としてはいうならば ・支那という単語に差別的な意味は無い ・支那の由来はサンスクリット語で秦がなまったもの ・現在欧州で使われている「シナ大陸の国家」を表す単語はチャイナ、ヒーナ、チーノなど全て秦を元にしたもの ・「中華民国」「中華人民共和国」の短縮としての「中国」は現代の国名であり、殷以来の国家を表すには不適切 ・ただし礼記などにも「中国」が中原国家の美称として使われた形跡はあるのでそれをもとに「中国」というのは問題ないかもしれない ・仮に地理的にあらわすならば中原の意味として「支那(シナ)の国家」がふさわしい 以下はスレ違いであり論外 ・「中共が日本に中国呼称を押し付けるのは暴論だ!」→別スレでどうぞ ・「中国呼称を公務員に義務付けているのは中共の横暴であり政府がヘタレだ!」→別スレでどうぞ ・「支那は右翼の言葉だ!」→右翼の定義は個人個人で違います。また差別的な意味はありません ・「tu-ka、一般的にはもう『中国』が普及してるんだし中国でいいじゃん」→そうかもしれませんがここでは学問板のみとしての議論です ・「でも軍国主義時代に支那って呼んでたんだから差別の意味があるでしょ!」→鬼畜米英と当時はいいましたが現在でも米英という呼称は残っています ・「大体『中華』人民共和国の略で中国なんて認めたら中共の中華主義を認めることになるでしょ!」→そうかもしれませんが、それは政治的な問題なのでスレ違いです ・「中国って言葉を聞くと虫唾が走るから許せない!!」→厨房板にお帰りください ・「支那、中共って言葉を聞くと虫唾が走るニダ。アイゴーーーーーーーーーーーーー」→極東かメンヘル板にお帰りください 改造してテンプレにでもしない? 過去ログ読まずに思いついたように釣り糸たらす人多いし
3 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 09:58:17 0
これは啓蒙スレなんですよ。 ヌー速なんかでチョソと同じような意味でシナなんて使ってる池沼を 一人でもなくすためのね。
支那は支那だろ
5 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 10:17:05 0
必死なウヨw
6 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 11:21:12 0
前スレで話題になっていた支那学のこととか仏教との関係とかに興味があります。 学問板らしい議論をお願いします。
7 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 14:10:12 0
経典の中のチーナ・スターナを支那人が支那と当て字したってのは 本当なの? それなら中共が支那を抗議しなければならない相手って自国民じゃん?
>>2 >現在欧州で使われている「シナ大陸の国家」を表す単語はチャイナ、ヒーナ、チーノなど全て秦を元にしたもの
キャセイは契丹から。
>ただし礼記などにも「中国」が中原国家の美称として使われた形跡はあるのでそれをもとに「中国」というのは問題ないかもしれない
礼記に限らず古典には頻発している。「形跡がある」ではミスリード
>仮に地理的にあらわすならば中原の意味として「支那(シナ)の国家」がふさわしい
あまりに唐突で、理由が不明。
9 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 17:34:45 0
前スレにも書いときましたが経書中には「中國」が頻出します。 「中國」の出ている個所を挙げますと、「尚書」では梓材、「毛詩」では 采薇・六月・苕之華・何草不黄・民勞・蕩・桑柔、「周禮」では大司寇、「禮記」では 檀弓・王制・禮運・樂記・中庸・大學、「左傳」では荘公三十一年・僖公二十五年・同 二十八年・成公七年・昭公九年・同二十年、「公羊傳」が17個所、「穀梁傳」が 30箇所、「爾雅」では釋地、「孟子」では梁惠王・公孫丑・滕文公上・同下・離婁・ 萬章・告子、以上で76箇所に「中國」が出てきます。
10 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 18:54:47 0
>>2 の「テンプレ」なるものが前スレで共通認識となった情報ということなら異議ありです。
「支那という単語に差別的な意味は無い」
これは全くそのとおりでしょう。
「支那の由来はサンスクリット語で秦がなまったもの」
これも概ねそのとおりですが、より正確には「支那という漢語は秦がサンスクリット語に
訛った形で伝えられたシーナの漢字転写に由来する」とすべきでしょう。
「現在欧州で使われている『シナ大陸の国家』を表す単語はチャイナ、ヒーナ、チーノなど
全て秦を元にしたもの」
基本的にそのとおりですが、より正確には「現在欧米などで使われているチャイナ・ヒーナ・
チーノその他『シナ大陸の地域や国家』を表す単語は全て秦を元にしたもの」 とすべきでしょう。
11 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 18:57:24 0
「『中華民国』『中華人民共和国』の短縮としての『中国』は現代の国名であり、殷以来の 国家を表すには不適切」も「ただし礼記などにも『中国』が中原国家の美称として使われた 形跡はあるのでそれをもとに『中国』というのは問題ないかもしれない」はいずれも 歴史的に正確ではありません。 「中國」は漢民族が古来から自国を呼称するために使ってきた単語であって、「中華民國」や 「中華人民共和國」を短縮した造語では決してありません。 従がって正確には「『中華民國』や『中華人民共和國』は現代に限定された国名であって、 古来からのシナに対する通時的な呼称としては『中國』が現在まで用いられてきているが、 他民族にまで要求できる性質のものか疑問である」とすべきでしょう。 「仮に地理的にあらわすならば中原の意味として『支那(シナ)の国家』がふさわしい」も 些か趣旨不明です。「地理的に表す」のに「・・・の国家」という表現はいかがなものでしょうか。 また「中原」の概念は必ずしもシナの基本的国土を意味しません。従がって「地理的表現なら 歴史的に漢民族を中心とする活躍のステージとして形成された『支那』が適切であろう」と してはどうでしょうか
12 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 19:06:32 0
「テンプレ」後段の「スレ違い論外」は学術板に政治論を持ち込むのに反対という 趣旨で、全面的に賛成ですが政治的バイアスを排除するするためにも、已むを 得ざる言及が必要な場合があることを許容していただきたいと思います。
13 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 19:16:21 0
でも四書五経に中国がでたら中国表記はOKなんか? それなら第二次大戦中に大日本帝国とでたからそうよんでもかまわないっていう 理論もありだぞ
>>13 何に噛み付いている?
その反論をするためには「なぜ中国といってはならないか」という理由を示さないと。
WWIIのとき(というより明治憲法)が「大日本帝国」を標榜していたのだから、
その当時の日本をそうよぶのはかまわないだろう。
15 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 19:27:37 0
微調整
>>10 チャイナ・ヒーナ・ チーノその他『シナ大陸の地域や国家』を表す単語は全て秦を元にしたもの
>『シナ大陸の地域や国家』を表す単語のうちチャイナ・ヒーナ・チーノその他は全て秦を
またキタイ・キャセイは契丹を元にしたもの
16 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 19:30:04 0
で支那はキタイ呼称にはどう反応してるんでしょ?
17 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 19:36:55 0
>>13 「四書五経に中国がでたら中国表記はOK」の趣旨がよく理解できませんが、
四書五経に中国がでたら現代の日本人が「中国」と表記するのはOKなんて
あやめのレスのどこをどう読めば出てくるんですか?
また支那人が「中国」を使うのは四書五経と関係なくOKです。
18 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 19:42:44 0
>>16 よく判りませんけど支那人が否定的反応を示すのは、日本人の「支那」や「シナ」に
対してだけで、西洋人がチャイナと呼ぼうがキタイと呼ぼうが、その国の言葉に
文句言っても意味ないと思ってるみたいですよ。
19 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 20:04:39 0
なんであやめさんは自分のことをあやめと呼ぶのれすか?
20 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 20:05:21 0
あやめっていうのはね、アニメを見すぎておかしくなったおじさんなの。 そっとしておいておやり。
例えばもし「中国」のかわりに「天朝」を国号にしていたら 日本人もそう呼んだだろうか。
22 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 20:32:05 0
だって中国なんて歴史的に見ても周辺がダメな国っていう侮蔑的な含意だぜ?
>>19 だってあやめがあやめのことをあやめっていうのはごく自然なことでしょう。
あやめがあやめのことオヤメとかアニメとかいったらまちがいだし、あやめ
以外の人をあやめと呼んだら変だしね。
強いて言えば自意識過剰な人間だからってことかしら(w
24 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 22:42:47 0
中国って、日本語としては「天子の都のあるところ」という意味だったり、「世界の中心の国」と 言う意味で自分の国を誇って使ったりする言葉。他国に使いのは混同の可能性が。 あと、中国地方ってのが国内にあるから、ニュースとかで「中国で大地震」とか書かれると、どこ が揺れてるのかわからない。台湾も中華民国だった経緯で「中国」だし。
25 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 23:25:51 0
「中國」が正式の王朝名になったかも知れない事実もあったようです。清の王士モフ 「香祖筆記」に明の太祖が国号を定める際に「大中」を有力な候補として考慮していたと 述べています。「大中」は経書の本文では「周易」の「大有」の卦の「彖傳」に「柔得尊位大中」の 句が見え、注疏には「大中之道」 とか「大中至正之政」とか、新王朝のスローガンとして 適切な字眼がいっぱいあります。結局は「大明」に決まってしまいましたが、仮に「大中」が 採用されていれば「大中國」や「中國」が、王朝の固有名詞として通用することになっていた わけです。そして「明」や「清」の例のように「中」という王朝名も存在することになります。
26 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 23:39:43 0
>>21 「天朝」は支那人の言語感覚からは国号としてはありえないと思いますが、
仮に正式な国号として実現していれば、日本としてもオフィシャルには
そう呼ばざるを得ないでしょう。因みに「太平天国(国は正しくは中が王で
玉ではない)」は国号としてはアリです。
27 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/19(日) 23:52:10 0
>>22 「周辺がダメな国」とまでの意味は含まれてないでしょうが、「周辺諸国は
世界全体での位置として、あくまで外側のマージナルな国」という程度の
ニュアンスは、「うちらは世界の中心の国」という観念の反射的外延的な
涵義として自ずから発生してくるところです。
28 :
世界@名無史さん :2005/06/19(日) 23:59:39 0
つうか、支那でも中国でもなく明と呼んでやっていいんじゃは ないかと思ったりするよ。
29 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 00:02:14 O
意味不明
このあやめってコテの言うことは、なんだか尻切れトンボな感じがするよな。 ほら?なんか違うよな、どうも結論に纏りが欠けてるっていうか・・・ 言葉に締まりがないっていうか、なぁ? まあ惜しいな。もっと説明に工夫が必要だ。 例えば語尾を変えて「涵義として自ずから発生してくるところでマイケル!」とか
31 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/20(月) 00:14:21 0
「・・・まりがないっていうか、なぁ?」って、貴方の文体もかなり自信が欠けてるわよ。
>>23 ワロス
俺のこともあやめと呼んでくれて構わないよw
わよ!? わよときたか。もういいや、俺の負けで。あー負け負け。
>>33 イースター島の戦いのネ申降臨と無意味なつっこみ(藁
35 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 02:49:22 0
ところで「秦」がサンスクリット語化したのを漢訳した言葉といえば 支那の他にも「震旦」というのもあったような。
36 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 08:08:01 0
あやめというおじさん?に訊きたいんだけど、よく中国が尊称なら日本だって 日の本で太陽が昇るところだから尊称だ、という説を聞くのですが、やはり日本も そのような呼称に入るのでしょうか?
>>25 そういえば三国志の袁術が建てた国も「仲」だったな。
袁世凱が即位した時の国号はなんだったんだろ?
38 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 20:38:14 0
あの・・ちょっと疑問に思って立ち寄ったのですが、中国に支那という当て字を最初に したのはどこの国の人ですか?日本人ですか?
>>38 もちろん中国人だよ。サンスクリット語で現在のシナ地方をさす言葉の音訳だったの。
>>37 調べればすぐにわかるのになぜ口を濁す?
つ 「中華帝国」
41 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 21:37:20 0
>>39 それって本当ですか?ていうかいつの時代の中国ですか?
42 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 21:38:05 0
てか自分で支那と当て字しておいて、なぜ日本にその呼称を使うなと迫る
のでしょうか?
>>39
43 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 21:44:18 0
「中国」と「支那」の変遷について、年表でも作ればいいんじゃねーの?
>>41-42 さん
唐代あたり。あとは自分で調べて、41さんがここで報告ね。
過去スレ見ても多分わかると思うけど。
支那、震旦、シナ、あたりで調べてよ。
45 :
世界@名無史さん :2005/06/20(月) 22:58:59 0
前スレ終段で、あやめ様が豊葦原中国について書いていたのを見て、 ウィリアムズのMiddle Kingdomって、中華帝国とか訳すより、 寧ろこっちの意味じゃんと思った。 ファン・ヒューヒックとかカールグレンとかなら、日本と中国の区別もつくだろうけど、 その辺の宣教師だったら、日本学も支那学もごっちゃになるよな。w
46 :
世界@名無史さん :2005/06/21(火) 01:14:50 0
ミドルよりもセントラルキングダムの方が意味ちかくねえ? 英単語で書くと万が一スペル間違いとかしてプギャーとかいわそうだから書かないが。
47 :
世界@名無史さん :2005/06/21(火) 01:16:29 0
漏れはこのスレ初代から読んでるけど、「中国って呼んでくれって言ってるんだから そう呼んでやれよ!」というレスが最もうけた。 確かにそんな情けない感じがよく似合うよね=中国呼称。
〃〃∩ _, ,_ ⊂⌒( `Д´) < 支那なんかヤダヤダ! `ヽ_つ ⊂ノ ジタバタ _, ,_ 〃〃(`Д´ ∩ < 中国と呼んでくれなきゃヤダヤダヤダ ⊂ ( ヽ∩ つ ジタバタ
49 :
世界@名無史さん :2005/06/21(火) 20:39:47 0
あやめさんに訊きたい。 支那の訳語はチャイナやチーノなどのように沢山あるが、 「中国」に英語訳表記はあるのでしょうか?
>>47 まあ、そういうわけで支那学は「中国学」になったんですよね。
英訳はどっちもsinology。sinologyをやふで自動翻訳するとシナ学w
51 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/21(火) 21:25:08 0
検索してみると直ぐ判りますが"Middle Kingdom"はあっても"Middle Empire"は 見当たりませんね。Middle Kingdomってカプコンのゲームもあるのね。支那を "Middle Kingdom"と表現した本は17世紀くらいから存在したと記憶しますが、 誰の著述だったか思い出しません。因みに古代エジプトの「中王国」も"Middle Kingdom"と英訳されてるようです。
52 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/21(火) 21:34:39 0
戦前に京都大学の若手研究者が出していた「支那學」という雑誌も、戦後は 「東光」に改題されてしまいました。青木正児さんなんかは「中国」を使うのが 嫌さに自著のタイトルには「中華風味」とか「中華六十名家言行録」とか、専ら 「中華」の方を採っていました。
53 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/21(火) 21:58:29 0
http://www.worldjournal.com/wj-forum-RR.php?ts_seq_id=267&page=12 ここ(世界日報)では下記のような議論もしてます。
>>>it is insulting to say China is Middle Kingdom. The correct term
is Central Kingdom.<<<
"the correct term..." to whom?
the popular term is "middle kingdom." now, if you wish it to be different,
then make it well known and replace the "middle kingdom" terminology
with your "central kingdom!"
howerever, before you can do that, let's stick with the accepted term.
and i do not see the insults in "middle kingdom" anyway, are you
not a little to overtly sensitive?
surely you have read the "the lord of the rings" by j.r.r. tolkien?
where he calls the place "middle earth?"
54 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/21(火) 22:26:41 0
上の発言は下記に対するレスのようです。 it is insulting to say China is Middle Kingdom. The correct term is Central Kingdom. -------------------------------------------------- Middle Knigdom was called due to the fact thAT in the age of 2000 years ago when Chong-Yuan was surrouned by Dong-Yi, Nan-Man, Xi-rong, and Bei-di. I can sense your pride and patriotism. You are a good Chinese citizen. Please extend your pride to promote democracy, basic freedoms, and law-and-order so China mainland can be REALLY GREAT. 上文でChong-Yuanは中原、Dong-Yi, Nan-Man, Xi-rong, Bei-diは東夷南蛮 西戎北狄です。
55 :
世界@名無史さん :2005/06/21(火) 22:52:15 0
アメリカやイギリスにも中国と呼ばせろよチンク
56 :
世界@名無史さん :2005/06/21(火) 22:55:28 0
支「我が国はアメリカイギリスフランスなどより優れた文明国であるからして 中国と呼ばれるのが常識アル。君たちも中国とよび三跪九叩するヨロシ」 米「ハア?チャイナなんてよくてアフリカだろ?」
57 :
世界@名無史さん :2005/06/21(火) 22:58:03 0
支「あいやー。小日本は従ったアル!!」 米「あんなマゾ国家と一緒にすんな」
そうか、支那人は欧米からMiddle Kingdomと呼んでほしかったのか… 気づいてやれなくて、ゴメンよ
59 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 08:06:15 0
てか欧米人に 中国(Middle Kinbdom)とは日本や朝鮮、さらにヨーロッパやアメリカなども遅れた未開な国という 意味を含む尊称であり、中国共産党が支配する地域が世界で最も進んだ文明国であるという呼称。 ときちんと教えてやったらどうだ?そうすれば今の支那なんて北朝鮮がでかくなっただけのキチガイ国家 だということがよく理解できるだろ。
60 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 10:48:38 0
Middle Kingdomでは単に3分割したうちの一つという意味しかないのでは?
61 :
The 60 :2005/06/22(水) 10:50:01 0
何遍も出ておった。
62 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 11:08:25 0
中原王朝
63 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 16:33:47 0
今回の支那遺棄化学兵器の日本が負担して処理っていうはなしは なんの利権が関係してるとおもう?迂回ODA利権かな?
64 :
世界@名無史さん :2005/06/22(水) 19:55:27 0
>>59 >>53-54 を見る限り、某某punq氏は中国(Middle Kingdom)の意味を正しく理解しているとは言えそうだ。
>and i do not see the insults in "middle kingdom" anyway, are you
>not a little to overtly sensitive?
>Please extend your pride to promote democracy, basic freedoms,
>and law-and-order so China mainland can be
>REALLY GREAT.
2ちゃんにも〜パンクスを名乗るコテがいたが、ま、関係ないだろw
65 :
世界@名無史さん :2005/06/23(木) 21:30:40 0
英文は分からん。
66 :
世界@名無史さん :2005/06/24(金) 18:46:08 0
ミドルってミドルサイズのミドルでしょ? 支那がそんな呼称OKすんのか?
東アジアじゃだめなのか(´・ω・`)?
68 :
朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/24(金) 22:50:45 0
アジアなんてへんてこな名称は認めない。
69 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 03:51:21 0
アジアって何て単語から転訛したんだっけ?
70 :
世界@名無史さん :2005/06/25(土) 04:15:19 0
>>69 記憶に頼って書いてるからうろ覚えだけど、
アッシリア古文書に、日の昇る方という意味の asu という単語がある。
これに対応する単語が日の沈む方を意味する erab で、
これらがそれぞれ「アジア」と「ヨーロッパ」の語源といわれる。
71 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/25(土) 10:30:01 0
アジアって本来はアナトリア半島の事指してたみたいね。 (ジャイアント)パンダとレッサーパンダの関係みたい。
「西アジア」=所謂中近東 「南アジア」=かつての英領インド 「中央アジア」=天山山脈からウラル山脈まで 「東南アジア」=インドシナ、マレー半島とオセアニアに属さない島 「東アジア」=極東三馬鹿国+ロシア沿海州 日本=「極西アメリカ」
昨日スターウォーズ観に行ったんだけどね、 Republic of Galaxiesは銀河民国じゃなくて銀河共和国だったよ。 義和団にほんとに弾を跳ね返す能力があって、彼らが共和派で、袁世凱と戦ってたら、 スターウォーズは支那近代史のパクリと云われてただろうな…
>>73 東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)は中央アジアには入らないかね?
あと日本はむしろ「西北オセアニア」にでもしてほしいw
>>75 天山山脈からだから、入ってるだろ?
ただ、フツーに考える「中央アジア」だと、モンゴルとチベットがぬける時がある気がする。
Inner AsiaとMost Inner Asiaで区別するのかな?
チベットから内モンゴルまで中央アジアに入れると 東アジアは随分狭くなるな
それでちょうど西アジアと釣り合いが取れるくらいの広さじゃないか
Inner Most Asia
80 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 20:10:03 0
81 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 21:37:59 0
もともと支那というか中国ってそんなに大きい国じゃないんだよね。 メイン18省だけを支那と決めると本当に小さく見える。あんなところに 10億も住んでるのってすげえよな。バイオハザード。
>>81 その部分だけで見ても日本と大して人口密度変わらないんじゃない?
日本の人口≒イギリス+フランスの人口≒中国の少数民族の人口。 中国の女性人口を100とした場合、男性人口は120で、 20%ずつ男性があぶれる計算だから、将来的には減る…はず。 現在でも都市部から女の子をさらってくる状態だし。
84 :
世界@名無史さん :2005/06/26(日) 23:41:48 0
さすが東アジアのアフリカ中国ですね。やることが違う
国名の略称「中国」と地域呼称としての「支那」を使い分ける習慣を身に着けたほうがいいのかねえ。 戦後まもなくの通達にいまだに縛られるいわれもないと思うんだけどね。
86 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 02:20:13 0
中国は中華貧民飽和国の略称じゃないよ。 中国といえば、支那政府は日本が赤化するか「中国」になるかするまで アンチ日本の立場を貫くだろうね。こうして「中国」は広まっていくんだな・・ 恐るべし支那。
>>86 >中国は中華貧民飽和国の略称じゃないよ。
そりゃそうだ。
@Republic of China,People's Republic of Chinaの自国語(標準語)訳の略称としての「中国」。英訳China
A支那古代文献に見える、「わがくに」の意味の「中国」。
公羊伝においては斉・魯を指し、穀梁伝においては狄の一種鮮虞の末裔中山を指す。(ひらせ説)
漢訳仏典においてはインド中央部を指し、日本においても日本の意味で使用された例がある。
英訳はMiddle Kingdom
B豊葦原中国、という単語の一部。なかつくに、と読む。英語で書いてもNakatsukuni
88 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 20:00:22 0
@はトリックが隠されてるね。なんでPeople's Republic of Chinaの略称が「中国」に なるのか。普通に「PRC」なんじゃないの?あるいは和訳であれば「支那」だ。 People's Republic of Chinaを中国と意訳してるのって日本などの中華思想を受け入れてる 地域だけなんじゃないの? 中国の英訳はMiddle Kingdomでしょ? そして支那の英訳はChina なんでChinaの和訳が「中国」になるのか、本当にもうアボガドバカかと
だから「中華人民共和国」を略して中国だろう。 「支国」になればいいというのなら分かるが。
90 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 20:14:30 0
中国を辞書で調べれバカあああああああああああああああああ!!!!!
91 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 20:19:04 0
People's Republic of Chinaの英語での略称はPRCかChinaだよね。 で日本語での略称はなぜか中国と。 しかし中国とは中華人民共和国の頭と尻尾の語を略して中国という意味ではないんだな。 これも外務省なんだか敗戦国のつけなんだか、利権のためなんだか分からんが ずいぶん舐めた呼称だよな。
92 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 21:05:02 O
今後はにんべんを付けて仲国と表記しまつ。
93 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 22:25:26 0
中国に中華人民共和国の略称という意味はありません。
94 :
世界@名無史さん :2005/06/27(月) 23:14:53 0
厨国、と表記してみるテスト
95 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 00:02:14 0
People's Republic of Chinaを中国と呼んでいるのは日本などの中華思想を 受け入れ支那より格下だと考えてる国。
96 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 01:27:30 0
1930年5月、中華民国中央政治会議は日本政府の支那の政体への公式文書に大中華民国と記載することを要求し、 「支那」の文字を使用した公文書の受け取りを拒絶することを決議し、外交部を通じて日本政府に通告した。 日本政府は同年10月その旨閣議決定した。 1946年6月、中華民国代表団の「命令」により、外務省文部省の通達で、 「歴史的地理的又は学術的の場合などは必ずしも右に拠り得ない」としつつも、 「理屈をぬきにして」「公式非公式に」支那呼称を自粛する呼びかけがあった。 ここまでは、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』『ホントの話』『中国留学生史談』すべてに出てくるはなし。 「それを、通牒を出した役所もおそらくは予想しなかったほど、無制限に範囲を拡大し、強化したのが新聞と 出版界であった。またその背後には、ひとたび「支那」の文字を見つけると、これに圧力をかける集団や 個人もあったらしい。」 、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』
97 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 01:48:35 0
なお、一言付け加えるが、それはシナという言葉である。私は本書ではじめ日華事変という言葉を使った。 しかしそんな言葉は実は当時どこにもなかったのである。 事の起りは遠い過去になるが、昭和のはじめに雑誌「改造」がシナ特別号というものを出版した。 その時に私と交わりのある故廖仲ト氏の娘さんの夢醒さんから私に宛てて烈しい抗議の手紙がとどいた。 中国を侮辱したという憤慨である。夢醒さんはいま中共政府で活躍している廖承志さんの姉さんで、 革命家の娘らしい熱情家である。私はそれ以来恐れをなしてシナという言葉を避けるようになった。 ところが昨今のラジオやテレビの広告を見聞きしていると、「中華酒」という言葉に毎日のように出会う。 紹興酒(老酒)のことらしい。これで私はだんだんイヤ気がさして来た。 それほどまで卑下する必要もあるまい、と考え直した。 それで、私は一旦日華事変と書いた本文中の文字をすべてシナ事変と書き換えた。 勿論中国を侮辱する気は毛頭ない。フランスには「シナの絹」という名の香水がある。 しかしこの名前から起る想像には少しも侮辱感はない。 それどころか、遠い「絹の路」−いわゆるシルク・ロードを旅する駱駝の隊商の鈴の音が聞える思いがする。 夢醒女史に叱られてから早くも三十年経つが、女史も今では笑って黙過してくれると思う。 『揚子江は今も流れている』
98 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 01:49:44 0
また、これはまったく個人の感覚だが、わたしは「支那」ということばが好きである。 大きく、ゆたかで、奥行きがあり、詩情がある。すくなくともわたくしはそう感じる。 『「支那」は悪いことばだろうか』
99 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 02:01:13 0
>>88-95 気持ちは分かるんだが、『中国留学生史談』などによると、
1962年9月 讀賣新聞、「中共」を「中国」にあらためる
1964年10月 朝日新聞、「中共」を「中国」にあらためる
1967年12月 毎日新聞、「中共」を「中国」にあらためる
1969年8月 NHK、「中共」を「中国」にあらためる
1971年10月 国連総会で中華人民共和国代表権決議、中華民国国連追放
1972年2月 ニクソン訪中
1972年9月 日中国交回復
日本人お得意の腹芸でなしくずし的にPeople's Republic of Chinaを中国と呼ぶようになったようなので、
まあ、こらえてつかーさいってかんじ。日華の楽しかった日々、忘れないよ…w
世倭支那草
101 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 02:46:24 0
欧米人が使う「支那=チャイナ」はいいアル。 しかし、日本人が使う「チャイナ=支那」は許せないアル。
102 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 02:51:10 0
People's Republic of Chinaの略称って普通にPRCなんじゃないの? この略称も中国表記ってすごいねw
103 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 04:12:39 0
中共でいいじゃん むこうは台湾で良いし。
104 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 06:05:04 0
支那呼称復活での利点: 日本の中国と紛らわしくなくなる 中華思想を受け入れない 赤化を防げる 支那呼称廃止での利点: 中国の属国になれる 中華思想での秩序を受け入れることが出来る 共産主義国家になれる
105 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 06:44:45 O
ほんたうは沖国(←さんずいでなくにすいにしたかつた) と書きたい
106 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 17:24:23 0
「中国」とは英語圏でいえばシティorキャピタルのことで、 中国以外の国は地方という意味のカントリーなのれす。
107 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 17:27:43 0
冲
108 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 17:33:39 O
ならば日本は国号を「宗主国」に改めては如何
109 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/28(火) 18:12:10 0
「中國」の概念は古代のみならず、後世でも理念上の変遷がありました。 歐陽修は「五代史記」(新五代史)では専ら北支那の中原王朝のみを「中國」と 呼び、その余の周辺諸国を漢族の創建した政権であっても「中國」の範囲に 含めていません。例えば「職方考」では中原王朝の直接統治に服していた州の 数を挙げて「一百一十八州を合して以て周と爲し、宋の興るや之に因る、此れ 中國の大略也」として更に周辺政権所属の州を数え、これと「中國の有する 所を合して二百六十八州なり」としています。
110 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 19:13:55 0
>>88 >>91 >>95 >>102 みんな触れてないけど、Republic of Chinaのほうは、「中国」と呼んでもいいよね?
というか寧ろ、1946年6月の通達により、中国、中華民国と呼ばなければ処罰されちゃうしな。麗澤大の先生のように。
ROCという略称は明らかにヘンだしね。わざわざofの頭を入れる必要がどこにあるのかと小一時間ryROKry
絶対に「中国」という略称のほうがいいよ!
ROCだと、カメルーン共和国キプロス共和国キューバ共和国クロアチア共和国コートジボワール共和国
コスタリカ共和国コロンビア共和国コンゴ共和国チャド共和国チリ共和国と間違う恐れもあるしね!
>>103 のように、台湾本土化が進んだから台湾と呼びたいけど、そうすると、今存在する中華民国を無視することになるから、よくない。
それから、中共はホント中国に感謝しなきゃいけないとも思う。匪賊から「わがくにの共産党」に出世できたのは、
中国が毅然と日本に支那呼称の取り止めを要求した結果なんだから。
感謝の気持ちとして故宮の建物を全部台湾に移送してもいいくらいだよ。
111 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 19:29:19 0
113 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 20:06:34 0
>>109 中国・中原なんて概念は本当に時代によって様々だよね。春秋のころは
主な国以外は夷族の国であり中国ではないとかって話がよくでてくる。魯国とか。
114 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 20:12:48 0
では逆になにを保有すれば「中国」たりえるのか? 現代「中国」の中身は中華人民共和国が主張している領土である。 古代「中国」の領土の大小は様々である。 しかし、古代「中国」がなくなった時代はないのだろうか? 例えば蒙古に支配されたときは「中国」だったのか。 また蒙古族は自らの国を「中国」と言っていたのか?
>>112 RoCと書けばカメルーン共和国キプロス共和国キューバ共和国クロアチア共和国コートジボワール共和国
コスタリカ共和国コロンビア共和国コンゴ共和国チャド共和国チリ共和国と間違わないとでもいうのか
カメルーン共和国キプロス共和国キューバ共和国クロアチア共和国コートジボワール共和国 コスタリカ共和国コロンビア共和国コンゴ共和国チャド共和国チリ共和国は国連に加入してるから間違わないよ。
117 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 22:56:48 0
てか支那の略称はPRCだろ。RoCってなに?
118 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 23:00:02 0
>>114 意味不明
アメリカが"our states"の意味で中国を名乗れば、中国になるんじゃない。
欧米はそういうことを愚かなふるまいと考えているかもしれないけど。
119 :
世界@名無史さん :2005/06/28(火) 23:11:26 0
漢字は漢字と呼ばずに抽象絵画文字ってよぼうぜ? ときに漢字を漢字と言い出したのはいつの時代で?
何も保有していなくても、「おらあ中国だど!」と言えば中国になるわけだ。 竹島を実効支配しているはずの韓国が、なぜ日本の一自治体に対して火病っていたのかの説明にもなるような。
>>117 中共→PRC
中華民国→RoC
支那→China
122 :
世界@名無史さん :2005/06/29(水) 17:54:13 0
中華民国ってRoCなんだ。初めてしったアル。
韓国はRoK 北はDPRK アルジェリアはDPRA made in Taiwanが許されて、made in Manchuriaが許されないのは、おかしいと思いませんか?
made in Taioanが許されてから考える
125 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 08:01:11 0
↑ は???
中華民国をRoCと書くなら中共もPRoCだけどな。
ちなみにROIはrepublic of India じゃなくて、return on investmentだって。 ROIの最大化とかいうからヒンドゥー原理主義が領土紛争でも起こしたのかと思った。
128 :
世界@名無史さん :2005/06/30(木) 22:11:01 0
前スレで、神奈川はこれから神州と名乗るとかいい加減なことを書いたものだが、 登戸にホントにそういう支那料理屋があって驚いて一回跳ねた。商売に横道なし。 あと、彡頁田町の、「中華料理屋 支那」はこのスレに対する挑戦のように思う。
130 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 22:32:36 0
まんまやん
131 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 22:45:12 0
中華料理屋 支那ってなんやねん。ジャパニーズレストラン すし みたいなもんか?
132 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 22:46:46 O
支那の料理だから支那料理
133 :
世界@名無史さん :2005/07/05(火) 22:48:18 0
チャイナの日本語訳は支那以外他に訳せるのか?
>>133 チャイナを日本語訳する意味ってあるの?
135 :
世界@名無史さん :2005/07/06(水) 03:43:26 0
そんなの日本人の勝手だ
136 :
世界@名無史さん :2005/07/06(水) 06:34:34 0
意味あるの?って・・・
大夏っていうのは中原と意味はかわらない?
大元モナー
>>128 宋代と清末のあいだのどこで、「中国」「中華」のパラダイム・チェンジが起こったのか知りたい。
江戸後期の日本人にとって、支那=中華は、ごく当たり前の概念だったような気がする。
尺(しやく)も短(みぢか)く。寸(すん)も長(なが)きあるは。 各(おの々)物(こと)によりて用(もちう)る利(り)あればなり。 唐山(もろこし)の剃頭店(ていとうてん)。日本(につぽん)の髪結床(かみゆひどこ)。 和漢唱(わかんとなへ)のかはるのみにて。人情(にんぢやう)すべて同(おな)じけれど。 世(よ)とおし移(うつ)る髪(かみ)の風(ふう)。 芥子坊主(けしぼうず)の毛(け)が薄(うす)くて。雅(いき)だと喜(よろこ)ぶ毛唐人(けたうじん)。 媽媽(かゝあ)梳(たばね)の毛が厚(あつ)くて。俗(やぼ)だと否(いや)がる日本人(につぽんじん)。
おもひ々の和漢の學問(がくもん)。過日(このごろ)も或(ある)儒先生(じゆせんせい)。 隣(となり)の糂汰(じんだ)の唐贔屓(からびいき)に。大清中華(たいしんちうくわ)と譽(ほむ)るの餘(あま)り。 いらざる隣の貨(たから)を算(かぞへ)て。他(ひと)の國(くに)の大(おほ)きい自慢(じまん)。 唐詩(たうし)の白髪(はくはつ)三千丈(じよう)。廣いに緣(よつ)て個(かく)の如(ごと)く。 髦髮(かみのけ)までが長いであると。見て來(き)た樣(やう)なる國字(こくじ)解(かい)。 いかに人まで大(おほ)きくいふとて。大體(たいてい)程(ほど)もあるべきに。 顙(ひたひ)の亘(わたり)が一尺(いつしやく)で眉間尺(みけんじやく)と呼ぶならば。 鬢(びん)が四間(しけん)で閔子騫(びんしけん)歟(か)と訊問(たづね)たれば。 先生これには黙(もく)して止(やみ)ぬ。
其傍(そのかたはら)に國學者(こくがくしや)の在(あり)けるが。 彼(かの)髪長媛(かみながひめ)から引出(ひきいだ)して。我(わが)大御國(おほみくに)の古事來歷(こじらいれき)。 お市(いち)が髦髮(かみのけ)金山(かなやま)を七巻(なゝまき)ばかりひんまいたる。 童謡(どうえう)をさへ考(かんがへ)訂(たゞし)て論(あげつら)ふ歟(か)と想ひの外(ほか)。 聽(きく)耳(みゝ)を聾(つぶし)て居(ゐ)たるは流石(さすが)に雄(を)々しき日本心(やまとだましひ)。 吾(あが)皇國(すめらみくに)の國風(みくにぶり)とはしられたり。 されど。これにも。考(かんがへ)たがる癖(くせ)ありて。以下略 『浮世床』文化八年(1811)式亭三馬作 岩波文庫(和田万吉校訂)1928初版 引用は1993/15刷より
ト湯へ行くあとより、油でにしめたやうなる太織の綿入あいびらうどの紋付すそからぼろをさげてなぎなたなりのざうりをはき あたまはさかやきばう々ひげむしやくしやとしてじゝむさき事いはんかたなしそのくせに気象たかく辨舌滔々として高慢を吐く は素讀指南の先生社盟をかきあつめてやうやく五六に過ざる貧書生と見えたり▲殘念閔子騫といふ古風なる口癖あり生國はいづれ 片田舎の者遊學の間四五年になれど江戸のことはむちや也
144 :
世界@名無史さん :2005/07/07(木) 13:42:28 0
>芥子坊主(けしぼうず)の毛(け)が薄(うす)くて。雅(いき)だと喜(よろこ)ぶ毛唐人(けたうじん)。 >媽媽(かゝあ)梳(たばね)の毛が厚(あつ)くて。俗(やぼ)だと否(いや)がる日本人(につぽんじん)。 この文がよく分からないんですが、猫毛が良いというポルトガル人と自分の髪の毛が 太いと嘆く日本人という意味ですか?
145 :
世界@名無史さん :2005/07/07(木) 13:45:03 0
>唐詩(たうし)の白髪(はくはつ)三千丈(じよう)。廣いに緣(よつ)て個(かく)の如(ごと)く。 >髦髮(かみのけ)までが長いであると。見て來(き)た樣(やう)なる國字(こくじ)解(かい)。 >いかに人まで大(おほ)きくいふとて。大體(たいてい)程(ほど)もあるべきに。 この文も・・
146 :
世界@名無史さん :2005/07/07(木) 19:07:37 O
age
148 :
世界@名無史さん :2005/07/08(金) 01:25:48 0
あがってなかった
>>144-145 あなたにはこの言葉がよく似合う。
>片田舎の者遊學の間四五年になれど江戸のことはむちや也
IEで「く」の字が横になったみたいな繰り返し記号が使えないのはしゃくだね。
和文献の全文検索は、繰り返し記号を使わずにテクストを作成しないと無理そう。
150 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 01:16:16 0
孔糞「どうだ主人(しゆじん)夙(つと)に起き夜(よは)に寝(いね)てかせぐものだの びん「ヤこれは先生さん。お早(はや)うございます。 先生というてはなめげにきこゆるとて先生さんと樣をつけていふ也 孔「おれは清貧を樂(たのし)む氣だから早く起る氣もないが。家鹿(かろく)の為に起された。ヤあたけて々どうもならぬ びん「嘉六が酒にでも醉て來やしたかネ 孔「此(この)男は何をいふ。鼠(ねずみ)が酒に醉てたまるものかハヽヽヽヽ びん「ヘヱ。わつちは又筋向(すぢむかふ)の嘉六が。例の生醉(なまゑい)であたけたかと思ひやした 孔「何さ。家鹿とは鼠(ねづみ)の異名(いみやう)さ びん「ヘヱ。鼠(ねずみ)にも表徳(へうとく)がござへやすかネ 孔「表徳かはしらぬが。社君(しやくん)だの。家兎(かと)だのと種(いろ)々異名があるて そばからさし出て とめ「左官(しやかん)だの壁(かべ)だのとつけるも尤(もつとも)だネ。あいつが壁へ穴を明(あけ)ちやア左官さわぎだ びん「べらぼうめだまつ居(て)ろ とめ「アイ トへこんで門口をさうぢしてゐる
151 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 01:17:15 0
孔「獨居(どつきよ)して居(ゐ)ると鼠(ねずみ)までが馬鹿に仕(し)をる。 一屋無猫老鼠走白晝(いへにねこなければらうそはくちうにはしる)と左傳にもある通(とほ)り。 おれを侮(あなどつ)てどうもならぬ。王肅(わうしやう)が逐鼠丸(ちくそぐわん)でも欲(ほし)いものだテ。 とめ「逐鼠丸とは京傳の本にも書いてありやす。直(ぢき)さま買へやすはな びん「馬鹿アいへ。あれは讀書丸(とくしよぐわん)だは とめ「ホンニさうだつけ 孔「ドリヤ 一(ひと)ツ剃(すつ)てもらはうか トこし高のたらひへ湯をくみさかやきをもんでゐる びん「コレ留(とめ)。モツト敷居(しきゐ)の脇を能く掃(はけ)ヱ。いけぞんぜへなべらぼうだ。いくら云ても掃落としやアがる とめ「アイ 孔「箒(はうき)千里(せんり)。惟(これ)留が掃(はか)ざる所なりだ。 アハヽヽ留(とめ)は奥を潤(うるほ)し。床(とこ)は身を潤すといふから。 髪結床(かみいどこ)の隙(ひま)には奥の用をたして。水(みづ)でも汲(くむ)がいゝ とめ「きついおせ話さ。閔子騫(びんしけん)めヱ 孔「ナンダ閔子騫(びんしけん)だ。ア黄白(くわうはく)には富(とみ)たいものだナ。 汝(なんじ)が們(ともがら)までおれを安(やすん)じをる。ハテ殘念(ざんねん)閔子騫(びんしけん) とめ「ヲツトまづ一(ひと)ツ閔子騫 三人「ハヽヽヽヽ
152 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 01:19:18 0
孔糞毛受をもつてこしをかくるびん五郎は髪をとかす 孔むかふのかべに張付ある寄のびらを見つめてゐたりしが 孔「ハヽア竹本祖太夫(ちくほんそたいふ)。鶴澤蟻鳳(くわくたくぎほう)。ハテおつな事があるの。 漢(から)には賈太夫(かたいふ)などゝいふも有(あつ)たれど。日本(につぽん)には奇(めづら)しい。 尤(もつとも)秦(しん)の始皇帝(しくわうてい)が松(まつ)に太夫(たいふ)の官(くわん)をば與(あたへ)たが。 竹(たけ)に祖太夫(そたいふ)の官(くわん)をやつた故事(こじ)も覺(おぼえ)ずト。 扨(さて)又(また)鶴澤(くわくたく)と置(おい)て。蟻鳳(ぎほう)と對(つい)を取つた心はどういふ意であらうナ。 コレ主人。あの書(かい)たものは何にするのだの びん「どれ 孔「あれ トゆびさす びん「あれは坐敷浄瑠璃(ざしきじやうるり)さ。 祖太夫(そだいふ)に蟻鳳(ぎほう)だから夕(ゆふべ)も三百(さんぞく)ばかり這入(へいり)やした 孔「ムヽ トハいへども根からわからず 孔「ハテナ。おれは俗事に疎いからとんと解せぬ。
153 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 01:19:58 0
先日、孫がビデオを見ているととんでもない言葉に耳を疑いました。「オッス オラ 極右」 主人公は異星人との紛争を暴力によって解決しようとするもので、とても、子どもには見せられる内容ではありません また主人公がピンチになると金髪で青い目に変身します。(元々の主人公は黒髪で黒い目をしています) 時代遅れの脱亜入欧的表現に笑ってしまいましたが、こういう所から同じアジアの同胞への差別が始まるのかと思うと 薄ら寒い気がします。そして、最後の必殺技は、全ての人々から元気を少しかけてもらい巨大なエネルギーにすると いうものなのですが、その表現が更に恐ろしい。全ての人々が両手を天に上げる、そう万歳なのです。 万歳をした人から力を奪い取り、敵を撃つという図式は戦中の構図そのもので、その衝撃にへたりこんでしまいました。 このような番組を見て育つ子どもの将来が非常に心配です。この国はいったい何処に進んでいくのでしょうか 56歳主婦
154 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 01:20:44 0
入こちらを見て 孔「今昔物語(こんせきぶつご)ト。何だ朝寝房(てうしんばう)。夢羅久(ぼうらきう)。フウ。トかんがへ。 林屋正藏(りんおくせいざう)。ハテナ。風流八人藝(かぜながれてはつじんげいす)。 ハヽア。これは所謂(いはゆる)季氏が八佾(はついつ)のたぐひと見えるナ。この季氏も魯国の太夫だて。 佾(いつ)は舞列(ぶれつ)也。 天子は八ツ。諸侯(しよかう)は六(む)ツ。太夫は四ツ。士(し)は二ツ。 佾(いつ)する毎(ごと)に人數其佾數(にんじゆそのいつのかず)の如(ごと)し びん「モシ々夫(それ)は何の數でござりやすヱ 孔「是(これ)は八佾と云(いつ)て舞(まひ)の數だ びん「わつちは又(また)。おつに氣どりやしたアハヽヽヽ。あれはそんな六(むづ)かしい物(もん)じやアござりやせん。 八人藝(はちにんげい)と云て一人で八人の藝をする盲人(めくら)さ。 孔「ハテナ盲人(まうじん)ですら八人の藝をするに。おれらは両(ふたつ)の眼(まなこ)を持てゐて。 一人(いちにん)の行(おこな)ひがつとまらぬとは。ハテ殘念閔子騫 とめ「そりや二ツ 三人「アハヽヽヽ 孔「あの何はどうかな。今と云(いふ)字の書いてあるのは びん「ムヽあれは今昔物語(いまむかしものがたり)さ。朝寐房夢羅久(あさねぼうむらく)。 林屋正藏(はやしやしやうざう)こつちらの方(はう)が圓生(ゑんしやう)さ。どれも上手(じやうず)な咄家(はなしか)さネ。 『浮世床』文化八年(1811)式亭三馬作 岩波文庫(和田万吉校訂)1928初版 引用は1993/15刷より
>>143 >>150-152 >>154 この続きが、松枝茂夫先生が東洋文庫「中国笑話選」に引いた部分になります。
咄家の意味が分からずに尋ねる孔糞先生さんは、落し噺をする手合と聞かされ、
空気も読まずに支那笑話について延々講義、
既に江戸庶民に翻訳翻案の形で支那の「笑林廣記」「笑府」が広く親しまれていることを知ってか知らずか、
落語家にも支那笑話を教えてやりたいなどと言い出す始末。作者は冷たく断り書きをいれます。
こゝが村學究のもちまへ也
けれど空気の読めない孔糞先生さん、咄家の優劣に話を沸かすのに又割り込んで、
咄家は湯桶訓だ、咄は訓なり家は漢音(かんのん)呉音は家(け)、儒学は漢音国学は呉音仏氏(ぼうず)も呉音、
笑話家もしくは落話家といえばよい、(ここで話をやめずにさらに)古方家後世家は漢音二条家万葉家は呉音、
これらのこともわきまえないのは「ハテ殘念閔子騫」
156 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 13:28:49 0
>残念閔子騫 この言葉は、孔子の弟子である顔淵、閔子騫にひっかけた駄洒落だそうだが、 がんえん ざんねん の二つをかけるのは、少々ごういんではないだろうか。 朝鮮人のようにエヌをリエゾンさせて、顔淵を がんねん(またはがねん) と読むか、残念をおフランス風に上品に、 ざんぬ ぇ〜ん と読むと推測すれば、このシャレも理解できるような気がするのだが・・・ 儒学者というのは、発音も一般の日本人と異なっていたのだろうか?
sage
さがってなかった
乙 実際に江戸人は素読の際に「顔淵閔子騫」を「がんねんびんしけん」と読んでいたようです。
160 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 17:46:23 0
江戸時代までは孔子も「こうし」ではなく「くじ」と読まれていたと聞きましたが。 本当ですか?
161 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/07/09(土) 18:51:13 0
本当です。「枕草子」にも「くじなどかけたてまつりて」ととあるのは孔子の画像を掛けていたという意味です。 江戸時代には富籤などの「籤」や「鬮」などという字は書くのが難しいので、「孔子」と書いて済ませてたそうです。
162 :
世界@名無史さん :2005/07/09(土) 21:25:16 0
>>161 孔子を「くじ」と読んでいたのならば、孔子と「九里よりうまい十三里」を
かけた駄洒落はなかったのでしょうか?また、関西であれば、甘鯛の「ぐじ」と
かけた駄洒落があってもよさそうに思います。
なめくじですとか、その手は桑名の焼き濱孔子ですとか、いろいろ、いろいろ。
164 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/07/09(土) 21:42:35 0
>>144 >芥子坊主の毛が薄くて雅(いき)だと喜ぶ毛唐人
>媽媽(かゝあ)梳(たばね)の毛が厚くて俗(やぼ)だと否がる日本人
「芥子坊主」とは外皮の付いたままのケシの実のように、頭の天辺だけ剃り残した坊主頭の子の
ことで、また唐子人形などに見られる清国人の子供のことですが、転じて清國人の辮髪をも指す
言葉です。近松の「國性爺合戦」(原作の正本では國姓ではなく國性に作っているので念の為)には
「韃靼頭の芥子坊主」とあります。「毛唐」が専ら西洋人を指すようになったのは明治になってからで、
それ以前は清國人のことを言いました。祖母の話では西洋人は「唐黍天狗」と言ってたそうです。
「嬶束ね」は男の結う髷の刷毛の部分の処理の仕方で、髪結いに頼まずおかみさん任せにするため
しっかり結束されず粗鬆なままになってるので、とかく厚っぽく野暮な髪型に見えてしまうのです。
一九の滑稽本にも「大たぶさは気がきかぬ、銀杏は年寄りくさい、本多はいき過ぎる、嬶ァたばねが
いい」とあります。いずれも髷の刷毛を折り返した所謂「一」の処理について評したものです。
なおわざわざ「媽媽梳」などと表記したのは当時の戯作者の支那小説気取りです。
ラーメンマンは毛唐だったのか!!
166 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 02:29:05 0
芥子坊主はアヘン汁のタップリ詰まった果実のことだろ 式亭三馬は林子平の本でも読んで勉強してたんでない?
167 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 02:40:12 0
>素読 昭和41年から6年間、浩宮殿下に論語の素読を進講したのは宇野哲人先生ということですが、 2ちゃんの世界史板には、次の栄誉を授かる方を語るスレなんて、あります? なかったら、立てないほうがいいけどw
168 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 03:06:16 0
>>165 明朝スレの女真人のAAはみなラーメンマン
唐人+豚の尻尾=毛唐
170 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 11:22:48 0
>>159 そうすると江戸時代人は、例えば、「犬猿の仲」なんかも、
「けんねんのなか」と読んでいたわけですか?
171 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 11:46:26 0
孔「コレ々足下のやうに言(ものをい)ふては論が干(ひ)ない。 アヽこまつたものだ是だから聖人もおこまりなすつた事想像(おもひやら)れるテ。 どうも度しがたい。アツア夷狄に素(そ)しては夷狄を行ひ。鄉(がう)に入ては鄉にしたがふだ。 ア情ない實(じつ)に嘆息(たんそく)するのみだ。衆人(しうじん)濁酒(にごりざけ)を飲ばわれも共に飲ねばならぬかい。 びん「實に痰嗽(たんせき)をするなら濁酒は毒だらうネ。それはおやめなせへ。 孔「イヤサもう對人(あひて)にならぬて。 でん「モシ々もうちつとお講釋(こうしやく)を聞てへネ。 孔「イヤ々愚人と論は無益なり。イヤしからば 『浮世床』文化八年(1811)式亭三馬作 岩波文庫(和田万吉校訂)1928初版 引用は1993/15刷より
172 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 12:38:18 0
でん「コウ今歸(けへ)つたぼくねんじんも大(おほ)きな屎癡呆(くそだはけ)だぜなア びん「誰。ムヽ。孔(かう)の字か いんきよ「ムヽ。放屁(へつぴり)儒者か。あいつが何をしつて。まだ不思議に店(たな)を持通(もちとほ)すがめつけ物よ でん「ヱヽコウ。儒者といふ奴は餘程(よつぽど)博識(ものしり)な者だと思つたら。一向(いつかう)しきなトンチキだぜ。 ちんぷんかんぷんがどう仕(つかまつ)ツて。近(ちか)う倚(よつ)て後(のち)に御拝(ごはい)あられませうツ。 開帳場(けへちやうば)のいひたてが譫言(うはごと)をいふやうに。 高慢(かうまん)ちきな熱を吹ても無羅久や可樂の譯(わけ)がわからねヘス。 あいつらがほんの論語讀の豐後(ぶんご)しらずといふのだ びん「能(いヽ)はい々 『浮世床』文化八年(1811)式亭三馬作 岩波文庫(和田万吉校訂)1928初版 引用は1993/15刷より
173 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 12:40:29 0
いんきよ「あいつらはおめへ。孔子(かうし)の道ばかりしつても脇道へ切れるとぬかるみへ踏込(ふんこむ)のさ でん「孔子の道はおいて王子(わうじ)の道も。ろくそつぽうにやアしるめへ びん「唐(から)のことばつかり探して足もとの事に疎いだの。悪(わり)い病ひにとツつかれた。 あの人は博識(ものしり)ぢやア無ツて平人(たゞのひと)よりは不足だぜ でん「そしてあのざまを見ねへな。廊下へころぶと直に雜巾(ざふきん)だ びん「うさアねへ。あの人が内に居る時を見せてへ。古ウい見臺(けんでへ)を扣(ひけえ)て。 洟をたらしながら講譯(かうしやく)をするが でん「ムヽ何か。酒本飲太夫(さけもとのみたいふ)お門(かど)語りかテテンテン々か びん「十分芥太夫(ずぶごみたいふ)よ 『浮世床』文化八年(1811)式亭三馬作 岩波文庫(和田万吉校訂)1928初版 引用は1993/15刷より
×お門(かど)語りかテテンテン々か ○お門(かど)語りテテンテン々か
175 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/07/10(日) 12:51:35 0
「浮世床」「浮世風呂」はほんとに面白いですよ。田邊聖子さんも「傍でテープレコーダーを 回してたように、江戸庶民の日常会話の実相が手に取るように判る」というような批評を 「文車日記」だったかに書いてました。現在もよく落語に出てくる姉川の合戦の講談本を 読みあぐねて横幅が二尺三寸の大太刀の所々に穴を明けて見通しをよくし、矢玉を防ぐため 金網を張ってしまうネタも「浮世床」が出典です。中でも前栽屋(葉物などの振り売り)が 上方者のタフネゴシエートに負けて、次々とタダ同然に商売物をくれてしまう話は実に 傑作で、故人の圓生師のような上方弁も江戸弁も能く話せる人に演じてほしかったと今更 思ってしまいます。なお「浮世風呂」の方は「浮世澡堂」のタイトルで支那語訳が十年ほど前 出てますが、中は見てないのでディープな江戸ネタをどう訳したのか判からないのが残念。
176 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/07/10(日) 14:23:07 0
>>145 >唐詩の白髪三千丈、廣いに縁て個の如く
>髦髮までが長いであると、見て來た樣なる國字解
>いかに人まで大きくいふとて、大體程もあるべきに
この文も・・
意味が汲み取れないんですか?
「白髪三千丈」云々は李白の「秋浦歌」で有名な句だから御存知でしょう。原詩句は
「愁(うれ)ひに縁って」とあるのを腐儒の孔糞先生は「廣いに」と間違い記憶に基づき
支那は広大であるから頭髪も長いのだと妙な解釈を主張してしまうのです。なお
白髪三千丈が日本で普通に理解されてるような誇張表現か否か、別見解もあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%AB%AA%E4%B8%89%E5%8D%83%E4%B8%88 また「國字解」というのは江戸時代に仮名交じり文で注釈や讀解を示し、一般人に
漢籍を判り易く説いた書物の刊行が流行しました。これを「國字解」と呼び、大正末期に
そうした書物の復刻シリーズとして「漢籍國字解全書」というものも出ています。
うちにも「古文真寶」前・後集があったように記憶します。
177 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 17:00:19 0
なぜ日本語の支那はダメで英語のチャイナは悪いのか、という理由を説明できる人は もう立派に支那通。
間違い。 現代支那通、ね。
このスレは支那半可通のためのスレですので、煽りはご遠慮ください。
182 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 23:08:03 0
「今日は放蕩先生病気と承れば、訪ふて遣はしやしやう」 「足下おついでならば、不佞もご同伴申そう」 と先生の方へ行きて、まづ「ご所労は如何」といへば、 先生はこのほど女房を持ちて腎虚して、あごで蠅を追ひながら 「コレハ両君子、枉駕雀躍仕る。まづ投轄して寛談可哉」といふ。 女房もそばに気の毒な顔をして居れば、二人の儒者いふよう 「先生腎虚して不善をなす。誠に疲たる君子となりたまふ。この人にしてこの疾あり」 といへば、先生、肩でいきをしながら 「アヽ、すくないかな腎」 (詞葉の花・寛永九)江戸小咄辞典 武藤禎夫 編
183 :
世界@名無史さん :2005/07/10(日) 23:16:04 0
江戸時代の庶民の支那観が知りたかったのに、辞典を見ても、出てくるのは儒学者と朝鮮通信使と琉球使節ばかり。 朝鮮人も琉球人も「唐人」と書かれているから、辮髪の清国人は区別するために「毛唐」だったのかと思いましたが、 肝心の毛唐の小咄がないのはどういうことだろ?どこをさがしたらいいですか?
×辮髪の清国人は区別するために「毛唐」だったのかと思いましたが、 ○辮髪の清国人を区別するために「毛唐」と呼んだとのあやめ女史のレスに改めて感服しましたが、
185 :
世界@名無史さん :2005/07/11(月) 13:22:29 0
明治以降の日本は儒教からの脱却と西洋文明への転換、自然科学の尊重が主な特徴ですが、 江戸時代の儒教とはどのような位置づけだったのでしょうか? 仏教と同じように宗教として取り扱ったのか、学問として尊重したのか、その辺どうなんでしょう?
>>185 江戸時代の佛教って、戦国期に武装勢力として名を馳せた反動で骨抜きにされて、
檀家制度もあって宗教としては葬式佛教に堕落したってイメージあるんですが、
かわりを務めたのが江戸時代の儒者だったんですかねえ。
藩とかのお抱えでない、野良犬みたいな狂った知識人としての儒者がいたようですから。
儒者なんてものは孝道を説いてるけど大抵親不孝もんですよw
いうたらあれやんな。にっぽんは、しゅうもんとせぞくがけんかするじだいから、 しそうによってけったいなことしくさるしょうむないもんがぞろぞろでるじだいになったっちゅうこっちゃな。 おえどはきんだいですわ。
「ハテナ、漢文とは何のことだの」 「さればおれもたしかには知らぬが、半分といふ事だらふ」 安永八年 氣の薬 江戸小咄辞典 東京堂 昭和40年初版52年12版より
190 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 00:36:04 0
西支御料理処・泰明軒(たいめいけん)は明治十八年創業、 明治二十七年日清戦争の際には敵国のものを売るとの理由で焼き討ちにもあったとの由 牛刀で鶏を裂いてる洋食屋
191 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 15:58:26 0
People's Republic of China ってさ、普通に訳せば「支那人民共和国」だろ? どこに「中華」なんて文字があるんだ? もしかしてChinaをわざわざ支那と訳さずに中華って意訳してるのって 日本だけ?
192 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 15:59:45 0
チャイナ人民共和国というのは変だし、英語のChinaは日本語で支那なのに なぜに「中華」? ・・・またやってくれたよ外務省w
193 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 16:01:00 0
中華のピンインはジョンファでしょ。確か。 中華の英語訳って何だろ?セントラルキングダム?
「ダイヤモンド・エイジ」では「天朝」をセレスティアル・キングダムと書いてたが。
195 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 16:14:38 0
日本ってすげえ。 国内売国奴と機能したことのない外務省のおかげで 通称チャイナが尊称中華に表記が変わるってすげえ。
196 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 16:17:48 0
People's Republic of Central Kingdom と外務省が意訳してくださったんだから、ありがたくそう呼べよw
197 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 16:24:10 0
当然日本の外務省が国連などで支那を呼ぶときは People's Republic of Prosperity Kingdom と言ってるんだろうな? Chinaなんて通称は恐れ多くも中国の前ではいえないよな? え? まさか国民にだけ中華呼称を強制してるって? 何様?
199 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 20:43:02 0
国連の正式名称は英語だからだろ
200 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 20:51:01 0
国連の正式名称って?
201 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 20:57:04 0
>>198 英語でchinaは日本語で支那何だけど・・・
chinaに中華という意味はないよ?
202 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 20:58:13 0
そういえば日本の正式名称(国連での呼ばれ方)ってjapanのみだっけ?
203 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 21:06:51 0
前のレスにもあったが、中国というのはいわゆる河江文明を受け入れていると 見做されている地域の、栄えた地域・国家の尊称であって、 英語圏に「中国」なる言葉はミドルキングダムくらいしかない。 だから英語のchinaは日本語では支那と訳す。 中国はミドルキングダムだ。 しかしアメリカやイギリスなどからみて、どうみても現「中国」はお世辞にも 中国などとは呼べない後進国だ。 日本やその周辺諸国など、支那の政治的圧力に負けている国々のみ「中国」などと 呼んでいるのだ。 ぶっさいくで経済力もないキモヲタに「イケメン」と呼んでいるくらい噴飯ものの 呼称。
205 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 22:22:29 0
じゃあなんで君は日本語使ってるの?何が訊きたいのか分からん
206 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 22:38:10 0
>>204 国連だと世界的に一般的なその国の正式名称が出るからでそ。
国連の各国の名前にハングルなんて使われるか?
>>205 日本人だから
>>206 国連ってそこまで絶対的なものかね?
漢字文化圏は漢字で意思疎通してりゃいいと思うけど
208 :
世界@名無史さん :2005/07/13(水) 22:59:19 0
で君の言いたいことはなに? まさかchinaを漢字で表すと「中国」あるいは「中華」になるとでも?
>>208 だから、「China」を日本で利用する意味は何かと。
つまりシナ、なり中国からなりは漢字で直接言葉を輸入できるのに、なぜわざわざ英語を挟むのか、と
211 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 00:18:58 0
まあ、前近代までは日本は支那から多くの思想や文化を漢字によって直接輸入していましたけどね。
近代に入ると日支の力関係が逆転して、日本が漢字に翻訳して取り入れた西洋の思想や文化を、
支那に直接輸出してあげるようになり、その状態が百年ほど続いたようですよ。
戦後は日本も支那も漢字の書体を改造してとっつきを悪くしましたし、
朝鮮はハングル、ベトナムはアルファベット表記により一層力を入れて普及活動、識字教育を行いましたから、
一時的に漢字文化圏は崩壊したといえます。
もともと漢字文化圏なるものの実態は、
士大夫と夫々の国でその真似事に興ずる人たちが維持してきた文化の上澄みですから、
どの国の庶民にもあまり関係のないものではあったのです。
漢詩漢文にうつつをぬかす「東アジア市民」は簡単にはなくならないでしょうが、
これまで以上に広がるかといえば、実学の要素がまるでないので、広がらないでしょうね。
>>210 日本は支那から漢字で民主主義や自由民権、法と秩序の概念を表す言葉は一度たりとも輸入したことはありませんが?
経済用語であれ政治用語であれ、ここ二三十年の間に支那から直接来た言葉といえば、
「電脳」「精神汚染」「愛国無罪」くらいでしょうか。
悔しかったらマイクロソフトのオフィススペシャリストくらい中文で受けられるようにしろ。
>>211 相互交換はしてるわな。だから何でマイクロソフトを挟むのやら?
あなた方アメリカの手先?
214 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 00:53:00 0
↑おまえの世界は唐代や宋代、明、清あたりで止まってるのか?
215 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 00:54:50 0
アメリカやイギリスには「中国と呼べ」といえないクセに 日本やその周辺国家に対しては居丈高に「中国と呼べ」という。 だから英語表記では支那の英語訳Chinaで日本語(漢字)だと中国なのだ。
>>214 じゃあシナなり中国なりの言葉に英語を挟む必然性を教えてくれるかい?
217 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 00:56:20 0
支那の歴史書に嵌る余り白髪三千丈的になってしまった人なんだろ。
218 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 00:57:06 0
>>216 だから君の質問の趣旨が分からないんですが
>>218 まず漢語で「中華人民共和国」「中国」がある。
で、なんで日本で使う単語に英語を挟む必要があるの?
おんなじ文字を使用しているのに、って話。
>>191 とか意味わからん。
「中国」は「China」の和訳じゃなくて「中国」の和訳だってーの
220 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:03:07 0
ハア?中国がchinaの和訳?なにこの変な人?
221 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:04:10 0
漢語? 中国を和訳するとChina? ??
222 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:09:34 0
>>219 Chinaの語源について何か誤解をしていらっしゃるようですね。
秦の始皇帝からシン→それが梵語でチーナ→唐代のころの支那人の僧が経典を漢訳したときチーナを支那と当て字→
それが日本に来る→日本人支那と呼ぶ
です。英語で「中国」とは上のほうで出たとおりミドルキングダムくらいしかありません。
もしかしてついでに「中国」という言葉もなにか勘違いしているのでは?
>>222 People's Republic of Prosperity Kingdomの和訳がどうして中国
って書き込みに対してのレスなんで。
224 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:14:01 0
ああ、おっしゃってる意味がようやく分かりました。 日本語でも中国があるのに、なんでわざわざ英語のチャイナを持ってくるんだと。 中国は中国だろ、とこうおっしゃりたいわけで。 しかし、日本にも中国はありますし、例の外務省の通達がなければ 中国の和訳は支那と表記しても構わないんですよ、ええ。
225 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:21:46 0
>>209 China(チャイナ)をわざわざ日本語で使う意義?ありますよ。
>>223 これには日本の外務省とその愉快な中間達との深い理由があるんですよ・・・。
まず英語のChinaは日本語では支那です。
そして中国とは支那の尊称です。
で、ご存知の通り支那政府は「欧米人の使うChinaは許せるが、日本人が支那を使うのは許さん」と
こう来たわけです。
しかしそうすると
People's Republic of China
のChinaにあたる部分が訳せなくなるというか、日本語に存在しないことになるんです。
だから仕方なくチャイナ(支那と同じ意味)を持ってくるしかないんです。
>>225 だからどうして英語を介する必要があるのかと
あなたは米→ライス→米と認識しとるのかい?
227 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:24:10 0
ややこしいが、英語では「支那」は存在し、日本語では存在しないことになる。 しかし英語のChinaを借用して「チャイナ」と言っても表記しても可、という不思議な 現象が起きているんです。情けないですよね。
228 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:26:40 0
>>226 じゃ逆に訊くけど英語で中華人民共和国を表す名称ってなに?
229 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:28:05 0
>>226 要するに日本語で「中国」があるのに、わざわざ格下だと思える英語での
「支那」を使うのは偉大な中華に対して失礼だ、ってことを言いたいんだろ?
国に帰れよチンク。
230 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:30:19 0
日本語では尊称の中華人民共和国。 英語ではPeople's Republic of China で 今のスレの流れはこのPeople's Republic of China を和訳したときに チャイナに当たる部分は「支那」しかないよね、っていうそういう話なのですが。 それに貴方が「なんで英語を使う?」などとイミフなことを言い出すからワケワカメ。
>>228 英語で言えばPeople's Republic of China 、じゃないの?
>>229 同一文字使用圏として、英語を介する必要はないんじゃないかといっているだけだけど?
ようするに何でシナもしくは中国→People's Republic of China →シナって工程を経なきゃならんのかと あなた方例えば劉邦→liu pang→りゅうぱんって操作してンの?
234 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:36:56 0
>231 >英語で言えばPeople's Republic of China 、じゃないの? 悪いが英語で中華を表す言葉はChinaじゃないな。Chinaの漢訳は支那です。 >同一文字使用圏として、英語を介する必要はないんじゃないかといっているだけだけど? 別に英語で表記したっていいやんwスレの流れを読めよ。問題は中華は英語では ミドルキングダムというとかそういう話の流れなんだよ、分かる?
235 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:37:59 0
>>234 その流とは別に、People's Republic of China がなぜ中華?って流れもあるんだよ。気付いてる?
237 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:42:28 0
>>233 また外務省の被害者が・・・
中国ってのは殆ど日本とその周辺国家の固有の支那の尊称なの、英語圏に中国なる言葉は
ミドルキングダムだと思うの、そして英語のPeople's Republic of Chinaは和訳すると
支那人民共和国で、ここにPeople's Republic of Middle Kingdomと国連などの国際機関で
表記されてたら中華人民共和国でもいいけど、そうじゃないから、じゃあ中華って英語で
なんていうんだろうね?っていうのか今の流れなの。
239 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:44:26 0
>>236 中国さまがそう呼べと御所望なされておいでなので・・・
>>239 そんなことは一言たりとも聞いていない。巣に帰れ、バカが。
241 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:53:27 0
日本語(漢訳も)の支那→People's Republic of China 日本に強要している中華人民共和国→People's Republic of Middle Kingdom 支「日本は中国と呼べ、支那を使うな(石原発言で)」 で国連では →People's Republic of China m9(^Д^)プギャー
242 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:54:31 0
>>240 石原東京都知事が「支那」と発言したときの中共の内政干渉をご存じない?
244 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 01:57:37 0
>191の何が問題なのよ?
246 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:02:49 0
そもそも国連ですら「支那(チャイナ)」と呼ばれているのに、なぜに日本に「中国」などと 迫るのか。1946年の敗戦直後の民国の要望があったからだ。で、無能な外務省が 支那を無理やり中国とよべ、と通達、それを今も馬鹿正直に守ってる日本人。 涙がちょちょぎれる(つД`)
247 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:03:54 0
>>245 事実って支那(チャイナ)をご丁寧に「中華」と意訳している日本のへたれっぷりか?
248 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:04:34 0
>>248 「zhonghua」=中華であって「China」≠中華
それで他のレスに対する回答にもなると思う
250 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:07:51 0
今の支那はどう見ても「中国」じゃないわな。本来の語の用法からすると アメリカやヨーロッパ、日本などの先進国こそ「中国」なのであって、虐殺やら 政治腐敗やらで目も当てられない現:中国とか呼ばれてる国は中国ではない。
251 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:08:35 0
252 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:10:41 0
国連では支那やら契丹やらの派生語で呼ばれているのに、 日本やその周辺国は「中国」と呼ぶことを強制されているのだ。
>>251 あなたのレス番号聞きたいけど、ごめん、もう寝る。
254 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:14:17 0
zhonghuaはピンインでしょ?それが英語で転化して近似音で「中華」をあらわす 単語になればそれはそれでいいけど、イギリスにも自国に対する誇りがあるわけですし、 国際常識で考えても他国に「俺の国は栄えた華やかな国と呼べ」などと主張する 方がよっぽどおかしいと思いませんか?清朝の頃の尊大な中華思想に戻りつつあるような 気がしますね、今の支那は。
255 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 02:19:00 0
日本の周りに世界のDQN国家の4つの内3つがある件について。
256 :
世界@名無史さん :2005/07/14(木) 20:05:02 0
で中華の英訳ってなにか分かった?
257 :
セル塩 :2005/07/15(金) 23:54:40 0
ちゅうかね。
258 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 00:07:02 0
南セントレア・フラワー
259 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 00:16:59 0
中=中心の〜だからセントラル 華=栄えた、華やかな〜だからProsperityっていう見慣れない英単語。 Central Prosperity State ・・・て何様?
260 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 00:19:08 0
261 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 00:20:57 0
↑なにをぐぐったのよ?
Middle Gloria
263 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 00:26:18 0
Middle ってマクドナルドにもあるようなミドルサイズっていう感じで とても尊大なあの支那の呼称としては適当ではないだろう
264 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 00:39:42 0
「これなるは口先の虚言(てつぽう)にて、両親の目をくらまし、よふ々と釣り出しましたる一つ穴の狐、
ずいぶん眉毛をぬらしてごらうじつけられましやう。上なるは、はらんだから渡りましたるりん月のみかゞみ。
さて次は唐のうぐひすでござります。よく鳴き声をお気を付けられませう」
通人、この鳴き声をきくに「キユウライバア々」と鳴く。
そのそばにまた日本の鶯がいて、これは「ホウホケキヨウ々」と鳴くゆへ、
通人「モシ、この唐のうぐひすは珍しいが、そばにいる日本のうぐひすはなんだね」
口上言ひ「ハイ、それは通辞でございます」
可樂の咄本「東都真衛」「諸国珍物」 江戸小咄辞典より
ttp://www.path.ne.jp/t-gaigo/story932.htm
就来吧
>>259 君あれ?名古屋をネームオールドビルディングとか呼ぶ人?
大蘋果=NY
廣州=City of sheeps
北平=City of swallows
喜連瓜割=lost one's virginity with double happiness!!
271 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 14:09:22 0
古代から中世にかけて東アジアの諸国家がおのおの「中国」「中華」を自称していたとしても、それは過去のこと。 今はみな他の名前を名乗っているのだから、現在の国家の略称としての「中国」を争うのは支那と台湾で勝手にやればいい。 同様に、古代漢民族だか蛮族の国家の名前を借りてきて「朝鮮」「韓」を名乗っているとしてもそれは許されること。 そこまでは一般社会のはなし。 歴史板としては、地理的呼称としては、支那を使うというのは理のあること。 ただ、地理的呼称って、そんなに使いどころがないんだよね。 先日の週刊新潮の中嶋峰雄先生「中華帝国論」は、ただのミドル・キングダム論であったし、 高島俊男先生も、漢字を支那発祥の文字という意味で支那文字と呼ぶくらいが精一杯ではないだろうか。
272 :
世界@名無史さん :2005/07/16(土) 14:12:48 0
詩経に集められた詩は、現存する最古の支那詩である。
273 :
世界@名無史さん :2005/07/17(日) 04:34:38 0
春秋時代って西洋でいうところの聖書時代とどう違うの?
>西洋でいうところの聖書時代 イスラエルでいうところの聖書時代の間違いでFA? 西洋の起源はギリシャ・ローマであって、キリストを頃したユダヤでは無いだろ。 まあ別に、ケルトであるとかヴァイキングであるとかフン族であるとか、木登り男爵であるとか、 いろんな祖先が居ていいんだけどね。 云ったこと無いけど、アメリカのバイブルベルトってすごいんだよな、多分。
275 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 09:14:27 0
中華人民共和国=People's Republic of Zhonghua 支那人民共和国=People's Republic of China(現呼称) さあ、みんな日本の害務省に電と(ry
春秋時代ってインドでいうところのヴェーダ時代とどう違うの?
277 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 13:24:29 0
PRoCを中華〜って呼ぶのが嫌というなら隣の「大」がつくくせに雑魚な国も大無しに変更するか?('A‘)
うれしさも 中くらいなり おらが華
279 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 13:53:10 0
まあ大国の度量で大華じゃなくて中華なんだから認めてやるぜm9(^Д^)プギャーーーーーーーでどうよ?
280 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 14:02:18 0
小日本なんて思い上がったこと言ってるうちは却下。
281 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 16:51:41 0
Chinkどもがそんなに支の字が嫌いなら 至の字に変えて至那って呼んでやるのはどうよ
282 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 17:05:05 0
しかも支をつけたのは自分等中華のご先祖様だし。さすが文革を起こしただけあるよな。
283 :
世界@名無史さん :2005/07/18(月) 17:07:58 0
北京=パリ 洛陽=ローマ 長安=アテネ 杭州=ベルリン 東京=ロンドン
支那と呼ぼうが中国と呼ぼうが、所詮唐人の寝言である。
285 :
世界@名無史さん :2005/07/20(水) 23:37:30 0
GBがguojiabiaozhun(國家標準)の頭文字とはしらなんだ。 シナ人民共和国でなく、ZHRMGHGと呼んで欲しかったわけだな。 台湾は、ROCでなくCHMKね。ちょっとチンクとスペルが似てるけど、偶然だから気にすんなw
286 :
世界@名無史さん :2005/07/21(木) 17:39:02 0
しかし中国ってよくわからん名称だよな。 例えば三国鼎立時代、蜀漢も中国なら曹魏も中国、そして孫呉もやはり中国なの だろうか? もしかして、今の「中国」領から一部切り取って独立したら、そこも中国になる のだろうか?
後継国を自称したらそうだろな。台湾を見よ。
288 :
世界@名無史さん :2005/07/22(金) 00:39:21 0
それなら河江文明を受け継いだ日本が今では最も栄えている(まあいろいろ言われてるが)から 日本こそ中国だよなあ? 旧中国は都市部のハリボテを除いたら、もうアフリカとかカンボジアなみだろ?
289 :
世界@名無史さん :2005/07/22(金) 05:04:30 0
これからは中国のことチャイナって呼ぼうよ。
290 :
世界@名無史さん :2005/07/22(金) 05:53:52 0
それでいいと思うならそうしちゃいな。
日本がいつ中国の後継を自称したのよ
292 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 01:47:46 0
少なくとも支那からみたら日本は子分だと思われている。 日本の君主名からして三皇から採ってるし。
>>291 兄を差し置いて後継者を騙るとは不遜ニダ!
294 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 02:05:01 0
ほんと朝鮮って北斗の拳のジャギだよな
295 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 10:50:23 0
しばらく見ないうちに随分とレベルが落ちてしまったなあ >Chinkどもがそんなに支の字が嫌いなら 至の字に変えて至那って呼んでやるのはどうよ その表記はがいしゅつとだけいっとく。シナの漢字表記(当て字)には 「支那」「至那」「脂那」「真丹」「震旦」など多数あるのだよ。 あ、それから「支の字が嫌い」というのは日本のサヨクが昭和40年代に突然言い出したデマなんだけど。 呉智英が随分前にこっぴどく批判しているんだけど、まさか知らないのか? 先行研究ぐらいちゃんと読んでこいな。 >277-280 中国の言葉の意味もわからんやつがなんで学問板にいるんだよ。 >286 呉は魏のことを「中国」と呼んでいたが、途中から呉こそが中国であると主張するようになった。 >288 山鹿素行先生、世界史板を荒らしていないで日本史板へお帰り下さい。 赤穂の弟子一同が先生が厨房になってしまったので皆泣いております(元ネタぐらいわかるよなあ)
>学問板 院生以上板と書けないなんて、かわいそう
297 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 12:37:45 0
>>285 一昨日切り上げが発表された人民元がRMB(人民幣)と表記されることもその裏づけになるな。
支那は矢張り国際社会に対して、ZHONG GUO、ZHONG HUAと名乗りたくてうずうずしているのだ。
ただ、支那人じしんが英語で会話する時はイングリッシュ・ネームを名乗るような現状では、チュンクオの普及は覚束ない。
支那人じしんの意識改革が先決だな。
298 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 12:46:18 0
台湾は、その通貨を、「中国はひとつ」とする支那の国際社会への圧力によって、 チャイナドルでなく、ニュータイワンドルと呼ばれることを余儀なくされている。 ただ、台湾人意識も分裂しているから、アレですけど。一種パラノイアですよ。 Big 5(大五碼)の呼称起源が、五大戦勝国(中華民國美國英國法國蘇聯)から来ているというのは、本当でしょうか?
>>297 ユノカルの買収工作を行っている「中国海洋石油」はCNOOCじゃん。
China National Offshore Oil Corp.全然名乗りたくてうずうずなんてしてないよ。
寧ろ支那と呼ばれることに悦びを感じてるかんじだ。
300 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 14:05:14 0
日本語の支那は英語のChinaに当たるのにね。 あの美味しんぼの作者が見事勘違いしてましたね。 確か初期の美味しんぼで 「欧米では化学調味料中毒、チャイナレストランシンドロームが問題となっている云々・・・」 そして最近支那そばでの 「相手が(支那という呼称は)嫌がるような呼称は使うべきではない」 雁屋氏はきらいなはずの欧米人の呼称「チャイナ(支那)」は使うが 日本語の「支那(チャイナ)」はダメとおっしゃるんです。 しかも「中国人が嫌がる」ってなんでしょう? あすこは共産党の独裁政権で世論なんて存在しないのに、いかにも民主的な世論があるかの ように「中国人が〜」などと言うのです。 氏は東大を出ているのに、頭の中はおがくずかなにかが詰まってるのでしょうか?
301 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 19:07:06 0
>>300 確かに可笑しいな。
現在の中国人(中華民国人)はすべて台湾人であって支那人ではないから、
中国人に対して、明らかに誤謬である「支那人」の呼称を用いるのは嫌がられて当然。
アメリカ人に「アーユーイングリッシュ?」と尋ねるようなものだろう。
氏のあたまは確かにおかしい。
文化部の記者がマル暴の刑事と親しく交際する描写を見ると、
東大全共闘の変節と堕落を目の当たりにする思いだ。
しかし、中国人(中華民国人)は本当に支那の語源も知らず、支那という呼称を嫌悪していた。
それは事実だ。
だが、現在の中国人は支那人ではない。台湾人だ。
現在「中国人」を僭称している支那の土匪集団までもが支那呼称に抗議するのは明らかにお門違い、
盗人猛々しいというべきだろう。
302 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 19:56:19 0
「どうしたの?チビちやんは、此の頃餘り幼稚園へ行きたくないやうね。何か嫌な事があつたの?」 と玉華が心配そうに聞いても只小さい聲で、 「ダツテ今度の先生、とつても嫌なんだもの」 と云ふばかりであつた。慧眞の一番嫌なのは、先生が時々 「みんなはヨイコですから、支那人のやうに惡いヒトになつては不可ませんよ。」 と云ふことであつた。 「支那人のやうな惡い人」と云ふ言葉が幼い慧眞の胸にも鋭どく突き指すのだつた。淋しい日が幾日か續く。 『漂流の小羊』陳惠貞著 民國卅五年十月初版 下村作次郎・黄英哲主編 南天書局/戦後初期台湾文学叢刊1 2005/4 復刻
303 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 20:01:30 0
>>301 それならGHQに占領された日本も日本じゃなくなるだろ。
304 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 20:06:16 0
>>302 それって「支那」という言葉が否定的な文脈で使われたから使用不可って
言いたいの?
それだと例えば英文で否定的な文章に日本人の呼称「ジャパニーズ」が使われただけで
ジャパニーズという言葉は蔑称になってしまいますよ?
それとも最近は厨房ホイホイのように池沼しかひっかからなくなった、
日本式サヨク思想の布教ですか?
305 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 20:08:18 0
この人は支那人の蔑称「チンク」や「チャンコロ」を知らず、通称の「支那人」が 蔑称だと印象操作したいんでしょう。分かる人にはすぐに分かるから、哀れですぅ
でも「シナ人は優れているから云々」って記事を持ち出して、 蔑視語ではなかった、って言う主張もされてなかった?
307 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 21:51:11 0
この単語が他の意味が変遷していった日本語と扱いを同じくすること自体、誤解の 元だ。 例えば貴様や御前は有名だが、それは日本の歴史的・文化的な変質であり、 支那→中国は中華民国からの圧力、すなわち政治的な変形なのである。
308 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 22:01:41 0
>>303 悪いけど意味不明
>>87 を改造してみたが、@Aどちらの意味でも、現在の台湾人を「中国人」と呼んで差し支えないと思うよ。
【中國】
@Republic of China,People's Republic of Chinaの中文(国語/普通話)訳である中華民国、中華人民共和国の略称としての「中国」。
英訳China。
日本では1930年10月の閣議決定及び1946年6月の中華民国駐日代表団の命令に基く6月6日付外務次官通達、7月3日付文部次官通達によって、
歴史的地理的学術的以外の「支那」呼称は禁止され、中華民国及び中華民国籍の人間に対する呼称として、「中国」「中華」等を用いることとなった。
A支那古代文献に見える、「わがくに」の意味の「中国」。
公羊伝においては斉・魯を指し、穀梁伝においては狄の一種鮮虞の末裔中山を指す。(ひらせ説)
漢訳仏典においてはインド中央部を指し、日本においても日本の意味で使用された例がある。
英訳はMiddle Kingdom
B豊葦原中国、という単語の一部。なかつくに、と読む。英語で書いてもNakatsukuni
309 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 22:06:37 0
>>304-305 それはまさに21世紀にもなって、58年ぶりに台湾でこの本が再販された理由の一部かもしれないね。
ふぉ、それにしても美味しんぼ以外に批判すべきサヨクをしらんのか、お若い方々よ。 ま、わしが若い頃は漫画などというのは小供以外は読まなかったがの。 >301 中華思想を無条件に信じ込んでいる典型的なニワカ保守の通弊に陥っているようじゃの。 陽朱陰王ならぬ陽右陰左かや。台湾と大陸の正統性を論じてどうするつもりじゃの。正統概念に 陥っていること自体が既に中華思想に染まっているといえる。 >300 東大東文研の支那研究は京都に比べ遅れていることで有名。 >304 支那という言葉の否定というより、「支那人のやうな惡い人」という言い方を 子供にするような無神経な教師に対して悲しんでいる描写だとしかおもえんがの。 >それとも最近は厨房ホイホイのように池沼しかひっかからなくなった、 日本式サヨク思想の布教ですか? 台湾人の作家がどうして日本式サヨク思想なるものにはまるのか、若い人たちの考えていることは わからんの。 民国35年は何年にあたるのか、まさか知らないとはいわせないぞい。 少なくとも君が生まれるより遙か昔、昭和天皇ご在位二十二年の時であったぞ。
311 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 23:07:42 0
慧真進幼稚園之初遇到的鈴橋美佐子老師是個温柔的人, 但鈴橋老師結婚後接替她空缺的佐佐木老師卻在課上這麼告訴學生: 大家都是好孩子 可不能當支那人那樣的壞蛋哦! 慧真就在這樣的環境下理解到了日本人對中國人的岐視, 年幼的兩姊妹因此遭到同「清國奴!支那人!」的辱罵, 甚至「被扔石頭」在父親嚴格的中國人禮教下長成的兩姊妹對這樣的日本人只覺得是 「粗鄙而殘忍、陰晴不定又傲慢的國民」。 學校裡的欺侮依然如故, 慧真毎聽見同學們辱罵「小支那、清國奴、ロ丕ロ丕ロ丕(原文:ポコペン)、支那的殘兵」時, 她「只覺得悲傷,也更激起我對日本人的反抗意識」。 慧真因為功課好, 經常被選為班長 ------ 即便因為種族岐視承受欺侮, 她總也還是當選。 關於陳慧貞《漂浪的小羊》より 下村作次郎 文/黄毓婷 訳 『漂浪の小羊』陳惠貞著 民國卅五年十月初版 下村作次郎・黄英哲主編 南天書局/戦後初期台湾文学叢刊1 2005/4 復刻 書名マチガイカコワルイ 回線切ってry
312 :
世界@名無史さん :2005/07/23(土) 23:09:47 0
このカイセツには、「小説畢竟是小説」と書かれていることも付け加えておく。
俗文学研究てのは、こういうのはやらないんですか?
314 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 02:46:50 0
先生は、ニヤニヤ笑ひを口もとに浮かべて聞く。 「お前は支那人か?」 惠眞は、 「はい中國人です。」 「支那人でも、中國人でも同じ事ぢやねえか、「はい」と返事すれば好いんだ」 水島先生の聲は荒かつた。惠眞は躍起となつて云つた。 「先生!違ひます。支那人とは中國人を侮辱した云ひ方です」 どこか教室の隅で「クスクスツ」と笑ふ聲が、彼女の興奮した耳に入つて、一さう神經をいら立たせた。 「止めろ、止めろ、もういゝ、坐れ」 水島先生が手を振つて叫んだ。惠眞は口惜しさと烈しい悲憤に口唇を噛みしめて坐つた。 其の日の放課後、惠眞はもう此んな學校へ來るまいと思ひつゝ門を出た。 教職に就いてゐる者にはあるまじき民族の差別を為し、中國に對する認識に缺けてゐる。 水島教師に對する痛憤が、ギリギリと胸を噛んだ。 然しかうした間違つた考へを持つてるのは水島教師一人のみでは無い。 彼は少數の人を除いた殆んどの日本人の心の中に持つ、考へを反映した端的象徴であり、 たまたま一中國少女が發見した一分子に過ぎぬ。 「中國人」と云へば、「アア、チヤンコロか」とすぐに輕別する。 かう云ふ非人間的な觀念は徹底的に撤廢させねばならぬ。 此れは一人惠眞のみならず、全中國人の心からの叫びであつた。 『漂浪の小羊』陳惠貞著 民國卅五年十月初版 下村作次郎・黄英哲主編 南天書局/戦後初期台湾文学叢刊1 2005/4 復刻
315 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 02:52:56 0
どう考えても戦前の日本式サヨク思想にはまった台湾省籍文学少女のプチ「布教活動」だったよな、これって
316 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 08:21:52 0
>>308 国連では中華民国を継承したのはPRCという扱いじゃなかったっけ?
戦前の左翼つうと、小林多喜二とか山本宣治? 台湾に働きかけていた人が見あたらないんだけど
318 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 10:30:35 0
>>316 RoCは国連加盟国じゃないから、そんな縛りは通用しないよ。
>>317 この本は、出版されたのは台北でだけど、
おはなしの舞台は主に東京(と疎開先の新潟と山梨と瞬間的に高雄)。
サヨクの方から特に台湾工作に特化した人間を接近させたわけではなく、
フツーに主義者と文人の付き合いがあったということで、いいじゃん。
320 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 15:04:30 0
「ヤイ!」中澤は大手を擴げて、行手をさへぎつた。 「田!お前は生意氣だぞ、支那人の癖に又級長なんかになつて……。しかも男女組の級長とはけしからぬ」 二人は驚いた。村山さんは、聲を勵まして、慧眞の為に、辯護した。 「級長になるのに、何處が惡くつて?勉強出來る人が、級長になるのは當り前ぢやないの。」 中澤は、鋭どい舌頭にたぢろいだ。が惡者は常に卑怯である。中澤は、村山さんの細い手首をムヅと摑まへて云ふ。 「何を、ツベコベ云つてゐるんだ。おれはお前なんか云つてゐやしないぞ。 大體男よりも女が級長になるなんて云ふ法は無いんだ。それに支那人ぢやないか。」 「だつて票數が多いのが、級長になるんぢやない?」 村山さんも負けてゐない。惡者は、最後手段として腕力に訴へた。 中澤は、いきなり腕を振り上げて村山さんを打たうとした。とたまりかねた慧眞は必死に、中澤の腕を押へて云つた。 「腕力に訴へるなんて、あなたは野蠻ね。」りんとした聲である。 「男でせう。卑怯な事はお止めなさいよ」中澤の両手は、だらりと垂れた。 『漂浪の小羊』陳惠貞著 民國卅五年十月初版 下村作次郎・黄英哲主編 南天書局/戦後初期台湾文学叢刊1 2005/4 復刻
321 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 15:12:31 0
「あたしに、級長になつて貰ひたくなかつたら、先生に直接異議を申し込めば好いぢやない。」 「……」 「其れも嫌なら、あたしは、級長を止めます。此れからいぢめないで頂戴」 慧眞は健氣に、自分で胸の級長章を取り外さうとした。敗者はうなだれた。 「ョむから、いぢめるのを止めて、チヤンコロなんて云ふのを止めて。」 「おれ達は、お前が級長になるのをいぢめるんぢやない。支那人は惡いから征伐するんだ。」 中澤は、勢を盛り返して公然と云つた。 『漂浪の小羊』陳惠貞著 民國卅五年十月初版 下村作次郎・黄英哲主編 南天書局/戦後初期台湾文学叢刊1 2005/4 復刻
322 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 15:18:30 0
読めば読むほど日本式サヨクに幻惑された台湾省籍インテリ親子の布教活動にしかみえない。 作者は台湾人だが、ほぼ等身大の主人公を中国籍に設定してあるところなどは親の入れ知恵としか思えない。
323 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 15:52:43 0
>>300 >「中国人が嫌がる」ってなんでしょう?
>あすこは共産党の独裁政権で世論なんて存在しないのに、いかにも民主的な世論があるかのように
雁や麻礼が何をもって「支那人が嫌がる」としたのか分からないけど、
1946年に十三歳の天才帰台少女(後に共産政権下の支那へ)が其の処女小説で、
日本語で支那という単語への嫌悪感を存分にぶちまけているので引用してみました。
>>302 >>311 >>314 >>320-321 作者は今年北京で逝去されておりますが、カイセツによると、再版について、当初は,
「不要了吧!都已經是多久以前的書了。我那時對社會的觀察太死板」
と拒絶なさっていたそうですが、作品を残しておいては、とのご家族の勧めで復刻の運びとなったとか。
なんでもかんでも左翼の謀略に見える方が一名いらっしゃるようで
325 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 20:22:09 0
>>306 >でも「シナ人は優れているから云々」って記事を持ち出して、
>蔑視語ではなかった、って言う主張もされてなかった?
何だろ?誰がいってんの?
326 :
世界@名無史さん :2005/07/24(日) 21:55:58 0
>>324 謀略や確信犯じゃなかったら、本当の池沼になってしまうだろ。だから陰謀と
言ってあげてるんだよ
また「確信犯」か
民主化されたおかげで台湾はサヨク天国だな
329 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 12:34:43 0
欧州(ヨーロッパ)の各国、 たとえば英(イギリス)では中国人のことを采宜斯(チャイニーズ)とよび、 法(フランス)では中国人のことを細納愛(シノワ)とよぶ。 また中国をよぶのに、 英(イギリス)人は采衣納(チャイナ)、 法(フランス)人は細納(シーヌ)または興(シヌ)、 義(イタリア)人は期納(チーナ)、 徳(ドイツ)人は赫依納(ヒイナ)、 臘丁(ラテン)の音では西奈(シナイ)である。 そのいずこに義を取るのかと問うならば、すべて秦字の訳音なのだ 薛福成『出使日記』巻六、光緒十七年(一八九一)二月十九日の条 吉川忠夫「秦の始皇帝」(集英社)1986より
支那人が台湾の貨幣を台幣と呼ぶのは暗にその独立を認めているから
331 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 15:25:13 0
仏典を漢訳する際に「シーナ」を「支那」って音訳したのは支那人だろ? それが何故にに蔑称なのか。
332 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 16:24:34 0
モンゴルの侵略で都合の悪いことはすべて忘れてしまったのさ
333 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 17:13:19 0
日本人は普通に支那を「支那」と呼んでいたのだけれど、それが蔑称だとは知らないで使っていた。 支那人から「支那」は蔑称だから使うな!といわれて初めて知ったわけだ。
334 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 18:13:05 0
うまい皮肉だなw
335 :
世界@名無史さん :2005/07/30(土) 19:54:06 0
官製蔑称=支那
336 :
世界@名無史さん :2005/07/31(日) 14:00:14 0
じゃあ支那は蔑称ということでok?
337 :
. :2005/07/31(日) 18:27:59 0
>>333 支那人が作った「支那」という単語が、なにゆえ蔑称に?
338 :
世界@名無史さん :2005/07/31(日) 19:06:32 0
支那人がもともと自分で支那を自称、 そして日本人がそれを使い、 なぜか現代の共産支那人が「支那を支那と呼ぶな」 とはこれいかに?
339 :
. :2005/08/01(月) 10:05:06 0
>>338 現代の支那人は、歪んだ抗日戦争史ばかり勉強して、自国の歴史をよく
知らないんじゃないかな。
「日本人は残虐な民族だ」なんて言い出すし。
「何をおっしゃいますか。支那人様の足元にも及びませんよ。」
340 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 13:45:51 0
まあ訳わからんが、モメるような言葉無理して使う事もなかろう。 もろこしとかカラとか何とか別の言葉使えばいんじゃないの。 古代もろこし、もろこし史、偉大なアレキサンドリアの頃のもろこし、聖徳太子の頃のもろこし、江戸時代の頃のもろこし・・
341 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 13:55:18 0
二十四史をはこんだら、もろこしにきた。
もろ腰
343 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 16:30:35 0
シナスタンを音訳した「震旦」てのもあるよ。
344 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 16:31:15 0
クレヨン震旦
345 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 17:36:48 0
>>340 戦後の日中間の揉め事は、全て中国側の言いがかりによって始まっています。
346 :
世界@名無史さん :2005/08/01(月) 23:54:36 0
あのさ、日本人には誠意がないよ。 誠意てのは、別にへりくだることじゃないんだからさ。 毅然とした態度で、支那は差別用語ではないと言い続ければいいだけの話。
347 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 00:00:13 0
元明清でどれだけ支那という言葉が使われてきたというのかといえば、 全然使われてないんじゃない? んでその後に、二十世紀之支那やら、支那内学院やら、 19c末〜20cに日本から逆輸入して支那という言葉が使われた、と。 嫌悪感を感じるのは勝手だけど、もう少し自分を客観視したら?>支那人
348 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 13:26:38 0
>>340 なに中共みたいなこと言ってるんだよw
揉め事というか勝手にいちゃもんつけてくる、やつらの常套手段だろ。
靖国も、南京も、支那も、毒ガスも、みんな言いがかり。
しかもあそこには政府見解しかないから、実質支那人民なんてそんなこと
どうでもいいし。
349 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 13:27:27 0
350 :
世界@名無史さん :2005/08/02(火) 21:46:18 0
>媚中派 媚中華民国なのか媚中共なのかはっきりしない言葉を使うのはやめれ。 スレタイに沿って、媚支那か媚台湾と言い換えることを要請する。
351 :
世界@名無史さん :2005/08/04(木) 00:24:51 0
阿扁よく言った
'' + ,.. . ..; ', ,:' . .; : ' ' ,:'. あ あ ,:'. + .. ' ,:'. . ...:: '' '' .; さ す が 中 華 は 。 . 。 世 界 の 中 心 ア ル ,:'. 。 '+。 :: . .. ∧∧ .. ' ,:'. '' + ,.. / 中\ . ..; ', ,:' , ,:'. ( `ハ´),:' '' + , ..⊂ つ + '。 ,:'. 。 .. . . ::: ' ,:'ノ つ ノ + 。 , .. . + . : :... レ レ 〜自尊心回路暴走中〜 (しかも意味なく勃起)
あまり韓國や中國など、アジアの國家を惡く言うな。 いいか、おまいらはアジアの心というものをわかっていない (゚д゚ ) (| y |) 亞細亞の心よく見るがいい 亞 ( ゚д゚) 心 \/| y |\/ 一緒にすると・・・・ ( ゚д゚) 惡 (\/\/ ・・・・・・・・・・・・・・・ ( ゚д゚) 惡 (\/\/
354 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 10:16:37 0
355 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 11:14:35 0
356 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 12:15:48 0
357 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:22:19 0
軍国主義はやめましょう。
358 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:24:52 0
359 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:25:52 0
360 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:26:49 0
361 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:27:55 0
362 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:28:49 0
363 :
世界@名無史さん :2005/08/07(日) 13:29:53 0
>>357 支那の軍国主義のナニが脅威かというと、
規律が緩んでいる一方で、軍幹部自らが非常に商売熱心な点だ
大きな企業経営は勿論だが、地方都市のカラオケを軍人が経営していて、
門番もウェイターも兵隊辞めてまともに職がない連中だったりするところがザラ
365 :
世界@名無史さん :2005/08/10(水) 14:17:37 0
┌──────────────┐ │ ◆◇◆警戒警報発令◆◇◆ │ │┏━━━━━━━━━━━━┓│ │┃ ∧台∧ //支\ ∧鮮∧ .┃│ │┃<ヽ`∀´> < `ハ´> <ヽ`∀´>.┃│ │┃━━━━━━━━━━━━┃│ │┃◆◆◆三大害虫発生◆◆◆┃│ │┃━━━━━━━━━━━━┃│ │┃強姦・強盗・強請・嫉妬・歪曲┃│ │┃捏造・妄想.に御注意下さい。┃│ │┗━━━━━━━━━━━━┛│ └──────────────┘
366 :
世界@名無史さん :2005/08/10(水) 14:20:27 0
┌──────────────┐ │ ◆◇◆警戒警報発令◆◇◆ │ │┏━━━━━━━━━━━━┓│ │┃ ∧南∧ //支\ ∧北∧ .┃│ │┃<ヽ`∀´> < `ハ´> <ヽ`∀´>.┃│ │┃━━━━━━━━━━━━┃│ │┃◆◆◆三大害虫発生◆◆◆┃│ │┃━━━━━━━━━━━━┃│ │┃強姦・強盗・強請・嫉妬・歪曲┃│ │┃捏造・妄想.に御注意下さい。┃│ │┗━━━━━━━━━━━━┛│ └──────────────┘
>>337 実は支那は漢字が問題で、侮蔑した意味を持つ字らしい。
当て字は細納、期納、赫依納で支那は日本しか使ってない。
だからシナ自体は問題ないらしいよ。
368 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 01:12:51 0
ぼくは駄目であった。ニューヨークのホテルで、ボーイにチップ一ドル渡し、 それは小銭のなかったせいで、さらに五ドルしめして「チェンジ・マネー」といったら、 ボーイは「サンキュウ」とぬかし、五ドルと一ドル交換しやがった。 電話のベルが鳴るたび、ウイスキー飲み干して受話器をとり、 煙草自動販売機にコインを入れ、ウンともスンともいわぬ時の絶望感。 卵を頼めばいちいち調理法をたずねられ、これがまさに唐人の寝言、 「なんの卵がいいか」ときこえて、なんの卵ってまさか駝鳥の卵食べるわけあるまいと腹が立つし、 ビフテキならじゃが芋について同じことをきかれる、芋なんかいらねえと怒鳴りたい。 「ニューヨークの憂鬱な十日間」『日本土人の思想』野坂昭如(S44中公/S51同文庫)
369 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 01:19:12 0
日本における儒者の系譜について、誰か語れる?
370 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 01:21:52 0
言葉狩りはお家芸か
371 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 01:27:53 0
なけなしの日本史知識を語りたいなら日本史板へ逝ってよし
372 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 01:37:56 0
>>369 原点に明末の亡命支那人&朝鮮人が来てしまうのでおおっぴらに語れないのかも。
>>370 社会的弱者に対する呼称は野放しだけど、政治的な言い回しには恐ろしく敏感な支那人社会
そもそも中国の「國」という字も、劉邦の「邦」と被ると恐れ多いから言い換えた例なんでしょ?
どこでも同じだろ。支那だけが特別ってわけじゃない。
375 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 18:23:30 0
>>367 自分の国を表すのに、わざわざ侮蔑した意味を持つ字
を当てたの?
そんな馬鹿な。
376 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 21:31:52 0
唐人歌 かんふらんはるたいてんよ、長崎さくらんじゃ、ばちりこていみんよ、 でんれきえきいきい、はんはうろうふすをれえんらんす 松の葉(1703)『桃源郷の機械学』武田雅哉より
377 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 22:10:19 0
唐人の寝言 「とう人け、こひするか、びりびっくりびんだらり。 もっちゃ、びびんだらり。びんたらり、しゃう大じ、かき一たま、ちくねんほ、ねこにゃん、や、 フウ、ゴウゴウゴウゴウゴウ、フウ」 「早道節用守」山東京伝(1789) それまでの世界観に照らすならば、中国人の寝言は理屈臭いものでなければならなかった。 テレメンテイコの吐いた「理屈のない」寝言を耳にして、世界観に新たな修正をせまられた吉原のおいらんたち。 「踊るテレメンテイコ」『桃源郷の機械学』武田雅哉(1995/作品社/文庫は学研?)
一部の儒者の「支那趣味」と、一般人が空想遊びで作り上げるチンプンカンプンな擬似支那語「唐言」、フェイクとしての「謎の支那人」「変な支那人」とはあまりにかけ離れている。 この乖離は生まれるべくして生まれたものなのだろうか? 式亭三馬が、「浮世風呂」では自らの家業でもある薬問屋の漢文素養について叩いていたのに比べ、 「浮世床」ではそのものズバリで儒者を叩いているのは何故か? それほどまでに儒者と庶民の間が開いてしまい、相互蔑視を産んでしまったのだろうか? どうも儒者の側に、余計なプライドがありすぎたところに原因がありそうである。
379 :
世界@名無史さん :2005/08/11(木) 22:51:01 0
儒学国家で必ず顕在化する愚民史観
支那は孔子様の国だもの さぞかし立派な人ばかりでしょう
大成至聖孔子聖誕というお祭りがよく分からない。 子羊子豚子牛を生贄に奉げるというその儀式がもっと分からない。 孔子自身怪力乱神の仲間入りをしてちゃいかんだろうに。
382 :
世界@名無史さん :2005/08/12(金) 03:10:57 0
支那がまともな国に(西洋化という意味ではなく)なるには、共産主義を捨てるのもそうだけど、 それ以上にやっぱり儒教を捨てるか捨てられないかだよな。
>>375 支那の那はいわゆる西戎の意味。
支那人は最初から支那なんて字使わないだろ。
支那は三国志の英雄を生み出した国でしょう。 大人の風格を備えた人物がごろごろしているはずですよ。 人を騙したり、傷つけたり、悪辣な行為をするはずがないじゃありませんか。
385 :
世界@名無史さん :2005/08/12(金) 12:37:14 0
>>383 だ・か・ら〜
「支那人が仏典を漢訳したときに、シーナを支那と音訳した」って
書いたでしょうが。
ま、おまいらも普段は中国と言ってるんだろ。 ネットの中だけでシナシナ言って、面白いか?w
>>386 俺の知り合いにリアルでチョンとか支那って言ってる奴が居たよ。
おら心底おどろいただよ
リアルで小日本、日本鬼子と喚いているゴキブリなら十三億ほどいますな
いや、それも反日デモとかネット愛国とかやっている一部の連中(万人単位で居るけど)だけだろ。 内陸部ではそもそも日本という国を知らない人さえ居る。
>内陸部ではそもそも日本という国を知らない人さえ居る。 国という認識はないかも知れないが、「日軍侵略中国」くらいは小学校で習う。 知らないってことはないな。
マジレスするとさ、ウリはチョパーリといっしょにいたいニダってAAあるじゃんか。 あれみてると、猪足とか言われても気にならないような気になってくるんだよね。 現実に町ん中歩いてる時は全然別のハリネズミモードだけど。
392 :
世界@名無史さん :2005/08/13(土) 22:33:50 0
ひとつ言いたいことがあるんれすがね、 チョソは純然たる差別用語でしゅよ、ええ。文化的変遷を経てそうなったわけれすから。 でもね、支那は全然違います。 これは「政治的に差別用語にされた」と見ていいんですよ。 ジュウグンイアンプなんかと同じでね、要はもともと差別用語でもなんでもない尊称「中国」の 通称「支那」を中華民国政府と日本に害しかなさないある省庁のとある官僚が 敗戦直後に理屈ぬきで決めちゃったことなんです。決めた、というところに注意してくださいね。 文化的変遷も抜きで政治家やダメなマスコミが定めた別称なんです。 だから支那が別称だと信じてる人は、同じく「ジュウグンイアンプ」や「ナンキンダイギャクサツ」、、 「朝鮮人キョウセイレンコウ」、そして「日の丸・君が代はグンコクシュギの象徴」という共産主義主張を信じるのと同じなんですよ。 要するにバカw
俺は、現在の国家をいう場合は中国、地域を言う場合は支那を使い分けている。
394 :
世界@名無史さん :2005/08/13(土) 22:38:09 0
だから朝日新聞などの主張を信じる人は「中国」を、 そうでない人は「支那」をそれぞれ使えばいいんですよ。 どちらも蔑称ではないし。 それにこうすることで、リトマス試験紙のようにアカが判別するしw
>>394 分かるのはせいぜい出身大学ぐらい。
ちなみに「シナ」だと高卒で確定。
396 :
世界@名無史さん :2005/08/13(土) 23:42:50 0
>>392 何度も繰り返し提起されてきた事実ですな。
しかし、この事実は被害者面をしている支那13億の民には一向に届く気配がありませんな。
支那のインターネットでは「支那」はNGワードになっておりますのでこちらの主張は届きづらく、
逆に支那当局は活字媒体やテレビ、ラジオ、映画等で盛んに「支那」=蔑称キャンペーンを繰り返してますからな。
以前あやめ女史に教えていただいたbuddhist-canon.comを見れば、
支那人自身がサンスクリットのチーナに支那という漢字をあてた事実は一発で理解できるのですがね。
やきもきするというのはこういう気持ちをいうのでしょうな。
どうでもいいが、元八路軍将校だったという日本人の書いた『中国人はバカ』という本を読むと、 チャンコロももともとは蔑称ではなかったとの大胆説が提唱されている。 長崎丸山芸者が唐人さんとの枕語りで、「清国人」を「ちんこおろお」と聞き覚え、 それを唐通詞が江戸に広め、明治になって日清戦争を機に爆発的に流行した。 欧米列強に蚕食され、日清戦争に破れ、北清事変に至ってはもうクルクルパーとしか言いようのない醜態を示した清国とその国民を、 挙国一致で着実に富国強兵を達成しつつある日本人が軽蔑したとしても、もうそれは人の世の理(ことわり)であろう。 誰でもない、清国自身が「ちゃんころ」を蔑称にしてしまったのである。不可救薬である。
398 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 00:11:04 0
よくあるバカサヨの主張の一つに 「支那は侮蔑的な文脈で使われる(使われた)から」 というのがあるが、典型的なアカの詭弁だよ。 それなら毎日のようにニュースで流れる 「〜年、〜で逮捕起訴された中国人が〜」 という文章でも分かるように、奴らの主張を聞けばこういう文章でも 「中国人」が出てるからもう中国人は蔑称だぜ? こんなの偏差値30くらいの奴しかだませないだろ? 今の日本式サヨク主張って厨房ホイホイの機能を果たしてるのか?
>「支那は侮蔑的な文脈で使われる(使われた)から」
一番最近見たのは神戸新聞社の『神戸の華僑』のあとがきでの
「未だにシナなどという差別語を使っている人たちがいる」
というくだりだったかな。
今回、安井三吉先生が近代華僑史の本を出版されたが、
支那呼称問題には触れていなかった。
本の主題から外れると判断されたのだろう。
>>398 お互い厨房ホイホイにかからないよう注意してゆこうぜ!
>>387 みたいなバカサヨ大嫌いだよ!
中国といいたくないなら、普通にチャイナと言えばいいのに。
401 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 02:02:34 0
まず問題なのが意外と日本人ってのは支那の政権が「共産党の一党独裁」だということを 知らないということなんだな。 共産主義国家のいうことなんてそのまま政治的な工作だと思ったほうがいいのに。 南京だの、毒ガスだの、支那呼称だのは一本の「赤化工作」で繋がっているのが まったく分かってないんだよね。
402 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 02:04:21 0
>一番最近見たのは神戸新聞社の『神戸の華僑』のあとがきでの >「未だにシナなどという差別語を使っている人たちがいる」 東シナ海は蔑称だったのか!w
403 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 02:22:25 0
未だにアカが跳梁跋扈している政治後進国:日本ですから・・・
そういう国では大概、反骨精神溢れるマスコミが育つもんなんだが 日本マスゴミの後進度ときたら(´・ω・`)
>>401 >意外と日本人ってのは支那の政権が「共産党の一党独裁」だということを知らない
それは流石に知ってるな。日本人の知力は高い。
ただ、日本人は朝鮮人台湾人と違って、
一党独裁体制を体験していない。
だからあんまりピンと来ないだろうね、
一党独裁中央集権がどういう弊害をもたらすかってことについて。
406 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 09:58:50 0
いんや、共産党というイデオロギーをそもそも理解してないもん、日本人は。 選挙や言論の自由、情報統制という基本的な事実も知らない。 だから支那人がテレビなどで判を押したように「歴史の反省〜」とか言い出すと 言論と思想の自由のある人々が自由に思ったことを発言しているという誤解をする。 だから「周辺諸国の人々が靖国神社参拝に反対してる」なんて平気で勘違いする。 日本人の特徴として世界でまれに見る宗教オンチとイデオロギーオンチ、戦略オンチ は有名だろ。
407 :
406 :2005/08/14(日) 10:00:47 0
選挙や言論の自由、情報統制という基本的な事実も知らない× 選挙や言論の自由がない○ スマソ・・・OTL
おいおい、このスレは極東板あたりの植民地スレかい? 異臭が漂うと思ったら、こんなところに臭いの元が あったんだなぁ・・・
409 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 11:43:43 0
↑てか共産党っていう板あるよ?
共産党がイデオロギーだなんて初めて知ったよ。 これまで共産党は、国家による搾取のための暴力装置としか理解してこなかったからなあ。 いやホント、勉強になります。
411 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 11:49:04 0
イデオロギーでダメなら宗教といってもいいな。というかイデオロギーとの類似性を さがすよか、宗教とのそれの方がよく合うでしょ?
412 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 11:50:08 0
>>410 イデオロギーって主義主張を指す言葉だろ。何か問題でもあんの?
414 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 13:23:50 0
>>412 これ全部イデオロギーかw
めでてえな。
自由民主党というイデオロギー
民主党というイデオロギー
公明党というイデオロギー
国民党というイデオロギー
民進党というイデオロギー
朝鮮労働党というイデオロギー
ハンナラ党というイデオロギー
ゴルカル党というイデオロギー
バース党というイデオロギー
民主行動党というイデオロギー
天狗党というイデオロギー
なんか自分でも書いてるうちに違和感なくなってきた。
,, -‐''" ̄ ̄`゙ ヽ、 / \ / i アイキャンチョン♪ ノ ___ノ 加速させろ (____,,--‐‐'''''"''':::::l.川 アイキャンチャンコロー . |(●), 、(●)、.:|川 ゴーウェイ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|リリ . | `-=ニ=- ' .:::::::|((( 彡\ `ニニ´ .:::::/ミミ /`ー‐--‐‐―´\
416 :
世界@名無史さん :2005/08/19(金) 10:14:10 0
保守
ガラッ | ∧__|| お邪魔するよ「人権擁護委員会」ニダ |_∧ ⊂<`∀|| ゾ |`∀´> ゝ O_____ 板の調査に来たニダ ロ :| とノ/⌒、_||○※※∧_∧ ゾ | ̄ ̄し' ̄ ∧_∧※< `∀´> ロ .| ̄ ̄∧_<`∀´ > (⊃ と)∧_∧ ソレ差別発言と認定ニダ | <`∀´/ []O | | |<`∀´#> ⊂ UI⌒、 ∧∧ ∧∧ ) // (_(__(_ノ(_ Σ(゚Д゚;≡;゚Д) / / エ、エ?(つ ⊂) ∧_∧ / / 摘発ノルマ達成シル ヽ ノ <`∀´∧_∧ / ∩∧_∧ ∧_∧ レU ( <#`∀´> 精神的苦痛を受けたことにするニダ / .|<"`∀´ >_ < `∀´> | | ( つ【過料30万円】 //.| ヽ/ ̄ ( ) (_(_| | | 裁判はナイよ、行政罰ニダ " ̄ ̄ ̄ ̄ヽ_つ 謝罪と賠償を請求するニダ
| ホスト国 | _______ . ______ | 失 格! | .| 天安門広場で | |心 も 国 も| |____| . | 暴れてみろ! | /〜〜〜 | 後 進!! | || |_______| /日●本/  ̄||∧_∧ ∧_∧ || ∧_∧ ∧∧|| ∧ ∧ /〜〜〜 O(´・ω・`)( ´∀`)O( ・∀・ ) (*゚0゚)O ( ゚Д゚ )O <小日本?日本に嫉妬してるだけだな! ! ┌──O.─O─O.───O──O───O.─────┐ |支那の豚どもよ、 | |ピッキングでも日本のゴールをこじ開ける事はできない | |中国4000年の恥め! | /〜〜〜 └──────────────────────┘/神●風/ ∧_∧ ∧_∧ ∧ξ∧ ∧_∧ /〜〜∧∧ ∧_∧ ( ´∀`) ( ・∀・) ( ´∀`) (´・ω・`)O (*^ヮ^) ( ´∀`) ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━∪━━━━┳⊂ ⊃ ( //つ┃ 3等国民が誰のお陰で生きられると思ってる? ┃ ( ノ (__Y__)┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻ し`J
419 :
世界@名無史さん :2005/08/20(土) 16:00:45 0
↑この板で支那を蔑称の意味で使ってくれるなんてありがたいな。 特に支那を侮辱しているようでいて>中国4000年の歴史 なんて言ってる ところがさらに痛い。歴史の長さなんて自己申告制だし、支那人に罵るときは 豚ではなく猪を使わないと意味が通じないのに。
支那そば下さい。
421 :
世界@名無史さん :2005/08/20(土) 16:53:41 0
アイヨ 〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜
>>419 >>418 が痛いのはそこでなく、
>3等国民が誰のお陰で生きられると思ってる?
の文言であろう。
既に豊かさを達成した日本人には、国家のランク付けに拘るさもしい根性はない。
この文章に漂うキムチ臭さを、我々は一体どう理解したらよいのであろうか?
中華そばください。
424 :
世界@名無史さん :2005/08/21(日) 21:12:15 0
818 :ラーメン大好き@名無しさん :2005/08/10(水) 21:55:34 ID:Gn8pmdHa /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:!!!!!!!!!''""":::;!!!!ノヾ;:;:\ /;:;:;:;:;:;:;:;:;::!!''" !;:;:;:;:;ヽ |;:;:;:;:;:;:;:!'" ヽ;:;:;:;ヽ |;:;:;:;i''" 静 香 i!;:;:;:;| |;:;:;:;| ヾ;:;:;:| |;:;:;:;| ,,,;;:iii;;;;; ,.-==--、. `!;:;|ヽ 〉;:;:| ,.-''" ̄ ̄ ̄`ヽ⌒| --。、-、 ヽ-`' | i `u i -‐'"ヾ'" :: ::! : | ノ i | ノ ヾ、___ノ ::| 久しぶりに食いにいくか・・・ | | ヽ、__,.-i i 、 : :| | | : : '" `〜ー〜'" ヽ : : ::| `i ヾ ' ____ ;: ;: :| \ -‐'''"~ ̄ ̄ ̄ ̄ ; ;: :/-、_ ヾ: : . ` " " " ,./ `ー-、 ,,,--'\: : ,. ,.イ _,.-‐'" |`ヾ;:;:ヽ....、 : : : / ! _,.--‐'" | `ー、;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.-''" |
支那そばといえば佐野→本店藤沢→聶耳入水自殺→〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜 〜〜〜〜〜〜〜 中華そばは尾道らーめん以外にも徳島和歌山仙台等あるので亀井を出すのは明らかに不自然。
察官新党なら支那を征服してくれる
427 :
世界@名無史さん :2005/08/25(木) 23:08:59 0
孔子縞于時藍染 〔上〕 鳳凰時をつくらねば、きぬゞの愁もなく、麒麟人を吠ねば、夜道する邪魔にもならず。 鳳も出よ、麟も出よ、麟鳳つけるが武蔵房、辨慶さんの力でも、微塵も動ぬ君が代の、 紅粉屋八百屋は史記にうたはれ、二六は入麪(にうめん)先生の會日じやが、 拒障があって止みましたとは、大通家の天窓(あたま)にひとしく、聖代の時いたれるかな。 山東京傳述
428 :
世界@名無史さん :2005/08/25(木) 23:34:53 0
(一) 中人以下不可以語上 ちうじんいかにはかみをもってかたるべからず 論語雍也篇 とおそるゝにいたれども、かの川柳點の句に「ふんどしに、紐があるのでしまるなり」 とは宜(むべ)なるかな。上をまなぶ下々まで、善き風を移し、惡しき俗を易(か)へて、 いも賣りの孝行、大工の忠義、酒屋の御用も朋友のまじわりを厚くし、 切見世をそゝり手合(でやい)「磔野郎」と口から子ののたうまくを讀めば、 四海みな兄弟のごとく、もつぱらとして、物もらひ非人にいたるまで、禮をこのむ。 (乞食一)「左傳に『匹夫罪無し、璧(たま)を懷いて罪あり』とあれば、 この方どものやうなしやわせな身のうへはござらぬ」 (乞食二)「時に先生、『逝く者は斯くの如きか、晝夜を舎(す)てず』とは、 物日をきりかけられた客のことかね」 (乞食三)「わたしどもも、昔はそんなこともござりました」
429 :
世界@名無史さん :2005/08/25(木) 23:50:41 0
(乞食四)「『魯の西の狩に麟を獲たり』とあれば、孔子も淋病は病ましつたとみへます。 六臣註(りくしんちう)の文選(もんぜん)のはらい物がござるが、お求めなされぬか」 (乞食五)「不佞は淺草無宿でござる。足下はゆふべ、はきだめの中におやすみなされたか」 (二) こゝに通丁筋に有徳なる町人ありしが「不義にして富みまた貴きは我に於て浮かめる雲の如し」とさとり、 人徳の最上は、金銀をほどこすよりはなしとおもひ、たくわへの金銀を惜しげもなく人にくれんとおもへども、 またさきの人も「富貴天に在り、天理にかなわぬ金銀は受けられぬ」と、たれ一人もらつてくれる者なければ、 ほとんど困り、丁内の番人はどふか慾の深そうなおやじと思ひ、まづ百兩ばかり施さんとよびかける。 (町人)「これあの人、ちかごろ無心の至りじやが、見かけてたのむ。 おれを助けるとおもつて、どふぞこの金をもらつてくれぬか」 (番人)「論語にも『其の老いたるに及んでは、戒むること得るに在り』と申せば、 道にちがつた金は、おやすい御用じやが、うけられませぬ」
430 :
世界@名無史さん :2005/08/26(金) 19:05:08 0
wikiの支那の項を書き換えますたのでよろしく。
431 :
世界@名無史さん :2005/08/26(金) 23:10:46 0
初めてWikipediaの「支那」の項目を見たけど、「梵語Thin・Chin」て 何だよ?梵語を知らないんならいい加減なことを書くのは止めとけ。 あと仏教典に出てくるかどうかも甚だ疑問。『カウティリヤ実利論』 にciina(チーナ)の用例があるのは知ってるし渡天僧が音写してるのも 知ってるが、どの仏典なんだ?
朕のポテトはchinchinchin♪
検索してみたら台湾の掲示板が引っかかった。これが元ネタか?
http://www.taiwantp.net/cgi/roadbbs.pl?board_id=3&type=show_post&post=111 『カウティリヤ実利論』の他に『マハーバーラタ』、『マヌ法典』
なんかが挙げられている。『大唐西域記』には「至那」で出てくる
ことも指摘がある。この中で「古代西アジアやギリシャ、ローマ等
の呼称」としてSin, Thinなるものが挙げられている。ギリシャ語で
は中国、中国人は「絹の」を意味する形容詞serikosの変化形(名詞ser
から派生。元来はインドの一民族を指すと言われる。Lidell & Scott,
Intermidiate Greek English Lexicon)で表すし、ラテン語でもこれを
借用したsericusの変化形で表すことが多い。この投稿者もその形を
挙げている。SinやThinが何語か不明。
細かい訂正だけどIntermidiateはIntermediateの誤記。
しつこいようだが上に挙げられているインドの文献には一つも 仏教典は無い。確認よろしく。台湾のその掲示板ではパーリ語形 も挙げてあるが、パーリ三蔵にあるかどうかは知らない。誤解の 無いように言っておくと、俺は梵語もパーリ語も知らない。経典 では無く論書の類か?
更に検索。漢訳大蔵経の検索で、「経」を名乗るものの中で 「支那」を使っているのは、とりあえず 「仏説最上意陀羅尼経」、「大吉義神咒経」、 「七仏八菩薩所説大陀羅尼神咒経」、「大方等大集経」、 「一切如来大秘密王未曽有最上微妙大曼拏羅経」。 など「仏母大孔雀明王経」それに「般若波羅密多心経」も出てくるが、 これは漢訳の序。来歴等の文献考証は専門家じゃなけりゃ無理だな。
437 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 03:15:39 0
438 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 03:55:03 0
チンクにだまされるのは世界中で日本だけw
439 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 03:59:11 0
梵語は全然分からんが、漏れの支那という言葉に対する理解というか由来は 支那とは唐代あたりにインドの当然梵語で書かれた経典を 当時の支那人の僧がチーナ・スターナというおされな言葉に 「支那」と漢字を当て字して漢語に訳したことからくる言葉で 支那の中華思想主義者と支那共産党の腐敗隠しと日本式バカサヨクが 言葉の意味も分からずに考えずに差別用語として誤解を広めている くらいかな。
>>437 「インドシナ」の項やんね。
今覗いたら、簡化字ベースの文章に、
取ってつけたように旧字でフォローしてあった。
>此地在華人地區普遍亦稱作「中南半島」,主要是中國抗日戰爭時,
>認為「支那」一詞含有ヨゴレ辱中國之意,在于右任的倡議下改稱。
441 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 11:28:21 0
>>430 英語版wikiも変わってるのかな?
Today
The Second Sino-Japanese War, however, fixed the impression of the
term "Shina" as offensive among Chinese people. In 1946, the Republic of
China demanded that Japan cease using "Shina". Meanwhile, the great
suffering experienced by China in World War II, such as the Nanjing
Massacre and Unit 731, began a running tradition of anti-Japanese
sentiment in China, which continues to this day. In China, the term Shina
has become linked with Japanese invasion, and has been considered a
derogatory and deeply offensive ethnic slur ever since. In fact, it is a
common assumption that the term was created (or chosen) by the
Japanese for exclusive use as a racist term, since the character 支 (J:
shi/C: zhī) means "branch" and is assumed to suggest that the Chinese
are subservient to the Japanese, even though the characters were
originally chosen simply for their sound values, not their meanings.
442 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 11:29:15 0
Some extremist Taiwanese independence advocates have also used "Zhina" (Shina) to refer to mainland China in a derogatory manner in order to distance the Taiwanese identity from the Chinese one. Meanwhile, uses of the term "Shina" in political contexts in Japan is limited to those who ignore the Chinese demands, and are often directed with an anti- Chinese bent. Many Japanese are not perfectly aware of Chinese feelings towards the term, and generally find the term Shina to merely old- fashioned and associated with the early and mid-20th century, rather than derogative and racist. This difference in conception can lead to misunderstandings.
443 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 11:30:55 0
On the other hand, the term "Shina/Zhina" has survived in a few non- political compound words in both Chinese and Japanese. For example, the East China Sea is called Higashi Shina Kai (東シナ海) in Japanese, and Indochina is called Yindu Zhina (印度支那) in Chinese. Shina is not accepted by the majority of Chinese. こちらでリロードしてください。 GO!
台湾は日本より佛教がさかんで、信仰の厚い人が多いから、梵字くらい三歳のガキでも読めるはずさ。
445 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 12:35:44 0
インドは日本より佛教がさかんとはいえないけど、字を読める人が多いから、梵字くらい三歳のガキでも読めるはずさ。
446 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 12:41:05 0
>>387 ケータイでとった画像を見せ合って、
「なにこれちょう笑える」などと言っている横から
「バカチョンだからなー」と口を突っ込むとろくなことがない。
>>439 > 支那とは唐代あたりにインドの当然梵語で書かれた経典を
> 当時の支那人の僧がチーナ・スターナというおされな言葉に
> 「支那」と漢字を当て字して漢語に訳したことからくる言葉
どうして知らないのにそこまで言い切るんだ?インドで唐を指して
ciinaと呼んでいたことは玄奘の『大唐西域記』や義浄の『南海帰記
内法伝』によって確実だし、それ以前にciinaがインドで使われてい
たことも文献から確実。梵語を学べば仏典からではなく、普通の用語
として理解するだろう。今の日本人が梵語を学ぶ場合も同様だよ。
『マヌ』や『マハーバーラタ』は知らんが、『カウティリヤ実利論』
での用例は日本語訳で確認している。更にsthaana(国)との合成語
ciinasthaanaってのはどの仏典に出てくるんだ?漢訳仏典の「支那国」
からの再構成じゃないだろうな?
448 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 18:26:50 0
449 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 19:46:29 0
>>447 まあそう興奮しなさんな。漏れも知らないって言っただろ?
450 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 20:29:08 0
漏れはあやめ女史にきいたのをそのままゆっただけだから。
451 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 20:37:41 0
452 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 20:43:52 0
>>450 発端を言えばwikipediaの記述。筆者がまだここを見てるか
どうかは知らないが、公表するつもりならば、典拠を示さず
とも確認するのが基本だろう。特にThinだとかChinだとか言
う形を梵語として挙げているのは極めて疑問。
>>436 の仏典に
「支那」が出てくるのはわかったが、これが「支那」なる単
語の普及に寄与したのか、それとも玄奘や義浄の著作の方が
影響力があったのかという問題もある。
>>436 の経典のうち最
も知られているのは玄奘訳の『般若波羅密多心経』だろうけど、
「支那」は漢訳の序で使われている。
453 :
世界@名無史さん :2005/08/27(土) 22:54:45 0
では君がウィキペディアの「支那」の項に加筆訂正してくれよ。 でも在日朝鮮人やヘンなサヨクコテに妨害される恐れがあるから 気をつけておくれ。特に支那朝鮮関連の記事には見回り工作員が多数いるから。
454 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 02:00:03 0
>>448 お前さんのアタマでは、華人地區≠支那本土、な訳ね。
在日朝鮮人やヘンなサヨクコテもウザイが、
お前さんのような内省人工作員も相当ウザイ。
ミドルキングダムをありがたがるのは、もういい加減止めな?
wikiについて。 俺としては「支那」にかける情熱を少しでも「から」「もろこし」に振り分けてくれたらと思う。 唐紙なんて、京都の伝統工芸品なのに、和紙の項目に含まれてるだけなんだぜ。 「もろこし」を取り上げるときは、室町時代の本かなんかで、 新潟だか福井の「こし」と「もろこし」を勘違いしてた例を糾してる文章があったことに触れといてね。
456 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 03:40:10 0
>>454 華人地區≠支那本土ってどういう意味?
>>437 には在インドシナ半島の支那人は
印度支那を中南半島とも称すと書いてあるんだろ。
俺の頭の中では中共の支配地域から満蒙回蔵を除いた
漢民族地域が支那本土だけど。
インドシナ半島の支那人街は当然支那本土じゃないよ。
そもそも華人地區って言葉自体がミドルキングダムを有難がってんじゃん。
正しくは支那人地區でしょうに。
457 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 03:49:42 0
華人→支那人は当然だけど 華僑も支僑あるいは漢僑に言い換えるべきだろうね。 印度人の僑人が印僑なんだから 支那人の僑人は支僑でいいと思う。
458 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 03:50:45 0
>>456 >
>>437 には在インドシナ半島の支那人は
>印度支那を中南半島とも称すと書いてあるんだろ。
そう読むかw
459 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 03:52:14 0
東京在住の関西人が阪僑と呼ばれた時代もあった。
460 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 03:53:48 0
>>458 つーか支那語わからないんで。
これ訳して。
此地在華人地區普遍亦稱作「中南半島」,
主要是中國抗日戰爭時,認為「支那」一詞含有污辱中國之意,
在于右任的倡議下改稱。
461 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 03:54:56 0
此地在華人地區普遍亦稱作「中南半島」, 主要是中國抗日戰爭時,認為「支那」一詞含有汚辱中國之意, 在于右任的倡議下改稱。
458は逃げたな
463 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 05:18:25 0
支僑ってのは発音しにくいから 言い換えるなら漢僑がいいね。
464 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 06:42:53 0
でも漢代の頃と今の支那人なんてなんの関係もないのにね。 なぜ世界的にも有名なチャイナの語源の一つでもある秦ではなくて 漢にこだわるんだろう?漢字は秦字でも殷字でもいいと思うんだけど。
465 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 06:44:38 0
>>460 実は支那語というのも中国語同様正しくない。支那で話されてる言葉なんて
異常にたくさんあるし、普通話のことを指すなら漢語と言ったほうがより正確。
>>460 ここ(インドシナ)は華人の住んでいるところ(華人地区)ではフツーに「中南半島」と呼ばれてる。
まあ中国は支那事変のとき、「支那」ということばに中国への蔑意がこもってると勘違いしてたし、
だもんで右のように(あるいは勝手に)呼び換えました。
俺の訳はこんなもん。スマソ
wikiの文を読んでまず思い出したのは、下の文章ね。
ttp://www.epochtimes.com/b5/4/10/20/n695630.htm 一直到1960年代美國出兵越南時,中國大陸報刊上再次出現了“印度支那”一詞,
原來歐洲人把處於中國和印度之間的地區稱爲“印度支那”,
越南等國所在的半島稱爲“印度支那半島”。中國大陸照搬西方的稱呼“印度支那”,
當時大陸人對“支那”這個詞似乎並不在意,
不過臺灣國府卻把“印度支那半島”稱爲“中南半島”。
60年代ベトナム戦争が始まるや大陸(中共)メディアに再び「印度支那」なる単語が登場した。
もともとはヨーロッパがインドと中国の間を「インドシナ」、ベトナム等の位置する半島を「インドシナ半島」と呼んだのだが、
大陸(中共)は泰西のひそみにならい「印度支那」と呼び、当時の大陸人はほとんどそれを意に介さなかった。
だが、台湾国府はしかし「印度支那半島」を「中南半島」と呼んでいた。
467 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 13:53:07 0
えふすーなんかを華流と呼ぶ奴もいるし、台流と呼ぶ奴もいる。 多分前者のほうが多い。 マーケットを考えれば、中華圏全体のブームとして捉え、 台湾をその中心的な発信地としたほうがより消費に結びつくし、 台湾人も気持ち良いだろうから。 当たり前だが台湾は支那ではないし、支那がムーヴメントの発信地になることはないので、 支流という言葉はない。 つまり、支那は「大きな中華圏」のなかの一地方に過ぎないという考え方だ。 そう考えれば、今「中国」と呼ばれている地域を「支那」と言い換えることにご執心の人たちが、 「中国」という言葉の全否定には抵抗するのもごく当たり前であるといえよう。
>>464 >漢字は秦字でも殷字でもいいと思うんだけど。
秦の字はまるっこいギャル字だから駄目。
殷の字はナマハゲに暗い尽くされるから駄目。
漢代のはなしといえば、宮崎一定先生の『史記を読む』を読んでいたら、 前漢の歴史年表から呂后を退け、二人の小帝の名を出すように改めたのは日本の支那学が最初と書いてあった。 司馬遷が、太后として摂政しただけの呂后を正統な天子と同じように取り扱い、 司馬光も朱子も乾隆帝の『御批通鑑輯覧』もそれを順守したためなんだとか。 私も司馬遷の表記のしかたのほうが好きかなと思いますけど、 それはそれとして、支那学が支那の歴史学に寄与した点を列記した資料とかありませんか?
470 :
世界@名無史さん :2005/08/29(月) 01:54:48 0
>>465 漢語というのは日本語においては字音語のことを指すから適当ではない。
やはり漢民族の言語という意味では支那語がいい。
普通話で
>>469 やはりホジュコウの事績を発見したことに尽きるだろう。
中華思想にかぶれた儒者どもに、
「世界史の中の支那」という鳥瞰的視座から、
ムスリムという異文化のスパイスを振りかけた功績は大きい。
増井経夫先生が「バカの一つ覚え」と賞賛するくらい、
ホジュコウを見つけたことはシノロジーの一大エポックメーキングであった。
是以降日支支那学会はパラダイムシフトする。
473 :
世界@名無史さん :2005/09/04(日) 13:10:56 0
支那の乾麺がイタリアに渡ってスパゲッティーになったというのはどうやら眉唾らしい
台湾のイタリアンブームは終わりましたが、何か?
476 :
世界@名無史さん :2005/09/17(土) 19:51:28 0
支那語も漢語もダメなら官話/マンダリンと呼べば?
と思ったが華南を含めないからダメだな。
いっそセッ江とか広東とか独立してまえばいいのに。
>>476 シナーの笠の字は前からどっちもあるような
>>477 シナーなんだから支でなきゃおかしくないか?
中なら、あたるとでも読んどけって感じ
479 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 15:12:32 0
>>452 >
>>436 の仏典に 「支那」が出てくるのはわかったが、これが「支那」なる単
語の普及に寄与したのか、それとも玄奘や義浄の著作の方が
影響力があったのかという問題もある。
「支那」という名称が日本で広まったのは、新井白石が「采覧異言」で使ってから。
震旦とか言っていたのはいつぐらい? 震たんハァハァ
481 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 18:34:28 0
日本は昔は支那に出来た巨大な王朝の名前で支那を指していた。唐や明、清など。 だけど明治になってから欧米にならい大陸の「通称」を用いる必要性に迫られた。 もちろん「中国」なわけないのである。今のマゾ日本には分からないかもしれないが、 とにかく自分の国があるのなら他国を中国などとは呼ばないのである。 まあそんなことはどうでもいい、それでイギリスが使っている「チャイナ」あるいは その他欧米の大陸の通称でもある「支那」に目をつけた。もちろん今までも支那と 呼んでいる人はいたが、それはどちらかというと仏教用語としてであって、より一般的な 通称にする必要があった。それで支那が大陸の通称となったのだ。 しかしその後不幸にも日本は戦争に負け、その直後にいつも夜郎自大な支那政府から 「日本に中国の通称を使用することを禁ず」との圧力をかけ、日本に害をなすことを仕事に している日本の外務省がすぐさまOKをだし、今に至るであった。
482 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 18:41:47 0
朝日語録ことウィキペディアにも 支那は差別用語という意見が載っているし(正直理論的に成り立っていないけど)、 なぜか日の丸に「アジアの侵略の象徴」という意見も載せてあるし、 要は、 日本人ってバカだねえ ということです。 以上。
483 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 18:49:38 0
アメリカがなんとかしてくれるからさ。まあ待ってろってこった。
484 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 21:18:13 0
クレヨン震旦
485 :
世界@名無史さん :2005/10/07(金) 23:55:01 0
えーとさ、なんで中国人は日本人に支那と呼んで欲しくないのかな? 俺としては中国大陸でも支那大陸でもどちらでも良いんだけど。
>>479-485 江戸時代の前半まで「支那」といえば仏教用語で
あまり日本では使わなかった。
普通は明国とか清国とか、漢土(から)とか唐土(もろこし)。
江戸時代後半からやたら使われるようになったのは
西洋地理学の影響。シナの翻訳で「支那」を使うように
なってから。
オランケ大陸でいいよ
488 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 01:28:39 0
やはり学問の上では「支那」が適切なんじゃないだろうか 中国と呼べだの何だのは政治的議論、学問は中立性を持ってこそ意味ある訳で
489 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 01:33:23 0
490 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 01:55:30 0
【支那】シナ 國の名。中華人民共和國をいふ。元来外國人の稱呼で中國人自らは用ひない。 其の起因は秦の始皇帝が海内を統一し、餘威が國境に及んだので、 附近の民族これを秦と呼び、後、轉訛して支那となつたといふのが通説。 而して中國人自らこれを知つたのは佛教徒の紹介に因る。佛書中に散見する 中國の國號は至那、脂那、莫稼訶至那、摩訶支那等で、皆中國の佛教徒が 印度人から傳聞した自國の名稱、其の儘音譯したもので、語源は總べて同一である。 他に震旦、振旦、眞丹とも書く。 〔宋史、天竺傳〕〔慈恩傳〕〔翻譯名義集〕〔慧苑音義〕〔華嚴音義〕〔曼珠全集、書礼集〕 諸橋大漢和より
×〔曼珠全集、書礼集〕 ○〔曼珠全集、書札集〕
492 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 07:58:56 0
>>488 ウィキにそれを言って来い。すぐに変なコテとバトルになるから。
493 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 10:33:44 0
唐土でいいよ。それが一番。
494 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 13:21:34 0
〔設文〕 支、去竹之枝也、从手持半竹。 〔集韻〕 支、一曰、分也。 〔荘氏、人關「〕 支離楚者。 〔釋文〕 司馬云、形體支離不全兒。
×〔設文〕 ○〔説文〕
496 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 16:09:24 0
関係ないが吉川英治の「三国志」にはこれでもか!というくらいに支那が出てくるよ。 普通に支那が差別用語じゃないのが分かってる文筆家は多数いるぞ。逆に昭和初期生まれの作家なのに 中国、中国とか言ってる奴はサヨク臭い作家が多い。司馬とか。
497 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/08(土) 17:09:25 0
吉川英治で想い出しましたが吉川幸次郎さんが昭和20年代に「週刊朝日」で徳川夢声 (と言っても知らない方が多いでしょうが映画がサイレンと時代に、映像と同時に科白を しゃべる活弁業から、ラジオ放送が始まると「宮本武蔵」などの朗読で名声を博した人)と 対談し、「問答有用」という人気ページに載ったそうです。夢声が開口一番「支那では・・・」 と言うや否や吉川博士「いまは中国です!」と一喝したので、夢声は「あっ左様でしたな、 中国では・・・」と言いなおしました。一通り対談が進んだところで博士は急に黙ってしまい、 暫くして突然「中国をバカにするなーっ!」と怒鳴ったそうです。どうも酒気を帯びてる らしいと察した夢声は小用に立ち、暫く間を置いて席に戻り居住まいを正し「私は中国を 馬鹿にした発言をした覚えはないが、失礼があったらおっしゃってください」と、気色を 厳かにして詰ったそうです。すると酔いの醒めた博士は「他意はありません」と答え、対談を 再開したそうです。当時の学界では博士の酒癖は有名だったそうです。 御本人も戦前は「支那」と書いてるんですが、北京留学中は服装から言葉から日常の一切を 完全に「中国人」として生活していた人なので「中国人が馬鹿にされる」事態は自身の侮辱と 感じられたのでしょう。
498 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/08(土) 17:15:54 0
訂正 サイレンと時代に > サイレント時代に
499 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 17:29:37 0
バカにされたくないならバカにされるような事をするなーっ!チャンコロが
500 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 17:31:55 0
日本→ジッポン→ジャパン 秦→シン→支那 だから支那を使わない人は同じくジャパンを使用してはいけない。 だって差別用語じゃないもの=ジャパンと支那
501 :
世界@名無史さん :2005/10/08(土) 17:34:55 0
ここのあやめ氏にはぜひウィキペディアの腐敗ぶりを正してもらいたいな。 なんだよあれ、誰も見たくもねえのに韓国ネタばっか載せやがって。 なんで自動車の項目の有名ブランドの中にバカチョソの車を写真つきで堂々と ポルシェやフェラーリ、トヨタなどと一緒に載せるんだ?反吐が出るっつの。 そういう「在日のウィキ工作」とか「アカの反日工作」とかまじで終わってるよ。 朝日語録かっての。
>そういう「在日のウィキ工作」とか「アカの反日工作」とかまじで終わってるよ。 終わってるなら何も憤らずとも良いではないか
503 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 03:37:05 0
吉川幸次郎は東西冷戦のA級戦犯ダナ 彼の師で、彼の三倍風呂に入らなかった狩野直喜も同罪だ
吉川幸次郎先生のおかげで、桑原武夫・島田虔次両先生の手で現代語訳された豪傑君が読めるのは、すごい幸せ。 千両千両。
505 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 18:53:13 0
>暫くして突然「中国をバカにするなーっ!」と怒鳴ったそうです おまえこそおまえを含む日本人をバカにしとるがな。支那を中国と言ったが最後、 日本は東夷の倭に自動的になってしまうのに。
506 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 19:13:12 0
>>505 「倭」=「(大)和」のどこが悪い?
日本の誇る戦艦は「大和」だぞ?
507 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 19:35:53 0
↑アカの印象操作乙。支那と倭を同列に語るのは、最近しきりに支那の共匪が「原爆投下は捏造だ」レベルの詭弁。
508 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 19:42:24 0
でも厨房がアカに騙されて不幸の種になる曲がった知識を身につけるのも癪だから、一応説明しておいてやる。 倭とは読んで字のごとく尊大な支那が日本を指して「背の低い卑しい異民族」という当て字をしたのが始まり。 つまり欧米人のジャップやニップと同じ蔑称。 しかし支那は秦王朝のシンが変化したもので蔑称でもなんでもない。 さらに文化的に意味が変わった、というものでもない。単にWW2の戦勝国であった支那の民国が圧力をかけ 「政治的に」禁止したに過ぎない。まあそれを即座に通達する日本の外務省も問題だが。 いずれにしろ支那に侮蔑の意味はない。それをわざと間違った意味で主張しているのが誰なのか、考えてみたらいい。
509 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 20:49:48 0
>>508 みたいな通俗説に騙されちゃだめだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%92%8C やまと(大和、倭、ヤマト、邪馬台、山門、山都)
古墳時代ごろに漢字文化が流入すると、「やまと」の語に対して「倭」の字が当てら
れるようになった。中国では古くより日本列島の人々・政治勢力を総称して倭と呼ん
でいたが、古墳時代に倭を「やまと」と称したことは、「やまと」の勢力が日本列島
を代表する政治勢力となっていたことの現れとされる。
次いで、飛鳥時代になると「大倭」の用字が主流となっていく。大倭は、日本列島を
代表する政治勢力の名称であると同時に、奈良地方を表す名称でもあった。飛鳥末期の
701年、大宝律令制定と併せて、国号が初めて「日本」と定められたが、それまでの国号
は倭もしくは大倭であった。このときから、日本を「やまと」と訓じたとする見解がある。
701年以降、奈良時代に入ると、国号は「日本」、奈良地方にある令制国の名称を「大倭国」
と書いて区別するようになった。いずれも「やまと」と読んだと考えられている。奈良中期
の737年(天平9)、令制国の「やまと」は「大倭国」から「大養徳国」へ改称されたが、
747年(天平19)には再び「大倭国」へ戻された。そして、752年もしくは757年(養老律令
施行時)に「大倭国」から「大和国」への変更が行われたと考えられている。このとき初め
て「大和」の用字が現れた。その後、「大倭」と「大和」の併用が見られるが、次第に
「大和」が主流となっていった。
510 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:05:09 0
朝日語録から持ってくんなよ
511 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:07:19 0
>>509 どうでもいいが誰が「やまと」を「倭」と当て字したの?当時の日本人?
512 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:07:37 0
「大倭」は日本人が古事記で使っているんだが。 無知って恐いね。
513 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:20:25 0
当て字をしたのは誰か?という問いに「古事記にある」だって。
514 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:22:34 0
支那と当て字をしたのは誰か? 「はい、それは唐代の仏典に載っております」
ここはループが非道いインターネットですね。 何故学問板なのに支那と表記しない? 各スレの趣旨に合わせて使い分けているだけだよ。 中華、中国、平易な文章を書くなら中国、それでいいジャマイカ。 何で看板にこだわるかね?
516 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:26:24 0
倭という漢字ってどういう意味なのですか?矮小という蔑視?
517 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:30:59 0
今日のトリビア あやめは決してウィキペディアに顔を出さない
518 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:32:43 0
>>515 漏れは支那人じゃないから支那を「中国」などとは呼ばない。支那人が勝手にそう名乗るのは勝手だが。
519 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:53:13 0
結論:中国を伝統をさかのぼって支那と呼ぶなら日本も伝統をさかのぼって 倭と呼ぼう。日本なんてかなり新しい名前に過ぎない。
520 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 21:58:56 0
>>519 おいアカさんよ、日本に倭と当て字したのはどこの国でシナに支那と漢訳したのは
どこの国なんだよ?答えてくれよ。
>>513 「古事記」にあれば当然だが、太安萬侶。
522 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 22:04:08 0
>>519 それに文献では支那より中国の方が出現は古い。
523 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 22:05:46 0
古事記にある≠日本人が自らをそう名づけた
524 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 22:07:40 0
魏書の東夷伝・倭 じゃないの?初出は。
日本での「当て字」の話ならば『古事記』以前にはまず遡れない。 勅命で『古事記』を編纂した太安萬侶は「やまと」に「倭」の字を 当てている。たとえば、「かむやまといはれびこのみこと」(神武天皇) は「神倭伊波禮毘古命」。だからといって太安萬侶がサヨク呼ばわり されたという話は聞いたことがないし、上奏した『古事記』について なんらかの懲罰を賜わったという話も聞かない。
526 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 22:33:27 0
中国を「支那」と呼ぶなら日本を「倭」と呼ぶのは論理的必然だね。
誰が名付け親になったのかってのは切実な問題だよなwwwwwwwwwwww
528 :
世界@名無史さん :2005/10/09(日) 23:05:50 0
世紀の大発見!太安万侶は「アカ」だった!
「古事記」で太安万侶は天皇陛下や日本のことを散々「倭」呼ばわりしていた!
こんな不敬な書物は日本史から抹殺すべきだ!
と
>>520 は言いたいんだろう。
というか『古事記』を読んだことがないのでは。単純に物語として面白 いから一読を勧める。 皮肉な話だけど「やまと」に「日本」を当てている『日本書記』の方は 編集・筆記に渡来人を多く用いたという説が有力。このあたりは岩波文 庫本にも詳しい。
ごめん『日本書紀』だった>「紀」の字
531 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:19:29 0
【支】13061 一 シ 〔集韻〕章移切 。□ ㄓ- chih1 二 キ/ギ 〔集韻〕翹移切 。□ 三 シ 〔集韻〕支義切 □゜ 四 チ-ヤ-ウ/ヂ-ヤ-ウ 〔集韻〕雉兩切 ゜□
532 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:20:09 0
@わける。ばらばらに切り離す。 〔説文〕支、去=竹之枝-也、从≡手持=半竹‐。 Aわかれる。はなれる。 〔集韻〕支、一曰、分也。 〔荘子、人關「〕支離楚者。 〔釋文〕司馬云、支離、形體支離不レ全兒。 Bえだ。わかれ。枝に通ず。 〔説文通訓定聲〕支、叚借為レ枝。
533 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:21:24 0
イ)草木のえだ。 〔詩、衞風、芄蘭〕芄蘭之枝。 〔説苑、脩文〕芄蘭之枝。 ロ)戈戟のに出た刃 〔後漢書、呂布傳〕學レ弓射レ戟、正中=小支-。 〔注〕小支、謂レ胡也、卽今之戟傍曲支。 ハ)わかれた血統。宗家に對しては分家、嫡出の昆弟に對しては庶出の昆弟、嗣子に對しては衆兄弟の稱。 〔韻會〕支、庶也。 〔詩、大雅、文王〕本支百世。 〔傳〕支、支子也。 〔儀禮、士昏禮記〕支子則稱=其宗-。 〔注〕支子、庶昆弟也。 〔禮、曲禮上〕支子不レ祭。 〔疏〕支子、庶子也。 ニ)分出したもの。 〔李端、送=鄭宥入レ蜀迎-レ觀詩〕巴水一支長。
534 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:22:22 0
Cささへる。榰に通ず。 〔説文通訓定聲〕支、叚借為レ榰。 〔國語、周語下〕天之所レ支、不レ可レ壊也。 〔注〕支、柱也。 〔淮南子、齊俗訓〕金之性沈、託=之於舟上-則浮、勢有レ所レ支也。 〔文中子、事君〕大厦將レ顚、非=一木所ーレ支也。 Dささへ。支柱。 〔梁宣帝、詠牀詩〕漢殿珊瑚支。
木耆
p卩
537 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:27:19 0
Eたもつ。維持する。 〔玉篇〕支、持也。 〔廣韻〕支、支持也。 〔後漢書、蘇竟傳〕天之所レ壊、人不レ得レ支。 〔注〕支、持也。 Fのせる。 〔爾雅、釋言〕支、載也。 〔玉篇〕支、載充也。 Gたへる。 〔國語、越語下〕皆知=其資財不-レ足≡以支=長久-也。 〔注〕支、猶レ堪也。
538 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:28:39 0
Hふせぐ。こばむ。 〔戰國、西周策〕魏不レ能レ支。 〔注〕支、猶レ拒也。 Iもちあふ。均衡がとれる。 〔孫子、地形〕我出而不レ利、彼出而不レ利、曰レ支。 Jはかる。計算する。 〔廣韻〕支、支度也。 〔大戴禮、保傳〕燕支レ地計レ衆、不=與レ齊均-也。 〔注〕支、猶レ計也。 〔後漢書、竇憲傳〕士官懷=琬琰-以就=火畏塵-者、亦何可レ支哉。 Kはらふ。わたす。支出。 〔宋史、食貨志〕曰、收支、曰、民賦。 Lてあて。給與。支給。 〔宋史、兵志〕邊兵、毎歳寒食・端午・冬至、有=特支-。
539 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:56:53 0
Mえと。北斗星の柄の指す所を占定し、十干と組み合はせて年・月・日・時・方角などに配する子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二辰の稱。 〔周禮、秋官、鄉士、汁レ日刑殺、注〕和=合支幹善日-。 〔疏〕十二辰子丑之等是支、甲乙丙丁之等是幹。 〔後漢書、王符傳〕明帝時、以=反支日-不レ受=章奏-。 〔注〕凡反支日、用=月朔-為レ正、戌亥朔、一日反支、申酉朔、二日反支、云云。
540 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:57:40 0
N縦の脈節。 〔史記、扁鵲倉公傳〕夫以レ陽入=陰支蘭藏-者活。 〔注〕正義曰、支者、順節、蘭者、横節。
541 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 02:58:15 0
Oわりふ。符契。 〔魏書、盧同傳〕一支付=勳人-、一支付=行臺-。 〔韓愈、寄=崔立之-詩〕當レ如レ合=分支-。 〔注〕今時人、謂=析產符契-為=分支帳-。 P地方。京師以外の地。 〔漢書、地理志〕疆レ幹弱レ支。 〔注〕師古曰、謂=京師-為レ幹、四方為レ支。 Q手足。四肢。肢に通ず。 〔正字通〕支、與レ肢通。 〔易、坤〕美在=其中-、而暢=於四支-。 〔疏〕四支、猶=人手足-。
産 郷
R木の名。俗に梔に作る。 〔正字通〕支、黄子、木名、一名鮮支、實可レ染レ黄、即今支子、俗作梔。 S古は支巾に作る。 〔集韻〕支、古作レ。 ○廿一 百六韻の一。上平第四。 ○廿二 しねう。えだねう。漢字の偏傍の名。 ○廿三 姓。 〔通志、氏族略、以レ國為レ氏〕支氏、石趙司空支雄傳云、其先、月支人也。
544 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 03:00:52 0
○廿四[現] イ)追ひ出す。 ロ)張る。 ハ)燭光。 ニ)數詞に附いて、個と同樣の用をする。 ホ)錦絲の幾番手。
545 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 03:05:25 0
U:令支は、縣名。 〔集韻〕支、令支、縣名、在=遼西-。 V:ひく。 〔方言、十〕言連言婁、拏也、南楚或謂=之支-。 W:十尺の長さ。丈の本字。 〔集韻〕支、从=又持-レ十、隷作レ丈。
546 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 03:06:06 0
邦 @支那の略稱。 Aつかへ。さはり。 Bはせ。姓氏。
547 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 03:20:10 0
名乘 モロ ナカ ユタ。 解字 會意。上下二つの十(个、竹)と手(又)との合字。 上下各〃竹の半である。人が手で竹の枝を分ち取つて 持つてゐる義。わけはなす意。 〔説文、段注〕上下各分=竹之半ー、手在=其中ー。
548 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 03:21:31 0
参考 @攴は別字。 〔康煕字典、辨似、ニ字相似〕攴、音朴、撃也。支、音枝、出也、又、庶也。 A丈の本字は支とは本來別字であるが、字形が區別し難いから此處に併せることとした。 最後の最後にそんなことこっそり書くなw
仏典のチーナに支那という漢字をあてたのは漢語を能くする西域僧、胡人、天竺僧だった。
今「支那そば」で検索すると店がたくさんヒットする。 いっとき消えていたが復権してきたな「支那そば」。 良きかな。良きかな。
551 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 08:56:13 0
今「倭」で検索するとたくさんヒットする。 いっとき消えていたが復権してきたな「倭」。 良きかな。良きかな。
中共人の日本に対する蔑称は「小日本」がデフォなんだが。 …そういえば「チョン」も見事に(略
553 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 11:52:02 0
中国人が聞いて一番嫌な蔑称は「小中国」なのか?
554 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/10(月) 12:30:04 0
江頴禅という水道橋で支那料理店を営む支那人がいます。この人は昭和十九年に 留学のため来日したところが、日本人から軽蔑を篭めて「シナ」という言葉をさんざ 聞かされたんだそうです。そこで三十年ほど前から華僑仲間と「支那蔑称根絶会」を 結成して抗議運動を活発に展開し、自ら経営する料理店「北京亭」では箸袋やマッチに 「私たち中国人は、日本の人がわが国をシナと呼ぶとき耐えがたい抵抗を感じます」と 印刷し、客が「シナチク」などと注文しようものなら忽ち逐出されてしまいます。また 他人経営の店でも「支那料理」や「シナそば」なんてメニューにあったら激しく抗議する。 更に天気予報中の「東シナ海」の呼び方を改めさせようと気象庁に手紙を出したり、また 森首相が訪問先のアフリカでの談話に「支那事変」という言葉を使ったというので、すぐ 首相に抗議の手紙を出し朝日新聞の「論壇」欄にも投稿して文句を言ってました。彼は 「シナと呼ぶ人が後を絶たないのは、日本人が心のどこかで中国に劣等感を持ってるから」 と新聞記者に語ったそうです。劣等感を懐きながら軽蔑するというのは些か論理的整合を 欠きますが、「劣等感を補償するために敢えて軽蔑してみる」という高度の心理操作をすると いう意味なんでしょうか。因みにググってみると彼は田英夫の選挙推薦人に名を連ねており 評論家の有田芳生といった人と親交を持っているようです。
555 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/10(月) 12:42:00 0
戦前には「ラーメン」という呼び名は普及しておらず、多くの日本人は「支那そば」と 言っていました。もちろん軽蔑しながら食べていたわけではありません。今日偶々 ググってたら「チノパン」の語源は支那のパンツということを知りました。今後は 支那そばを「チノそば」と呼んでみましょうか。
556 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 12:57:58 0
chino 【名】 チノクロス(のズボン) 【発音】t∫i':nou、【分節】chi・no
557 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 14:00:14 0
あやめはいい加減、改行と余白空けを覚えろ。 読みにくいだよ、ボケ。
558 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 14:01:25 0
ただの真っ黒い字の塊でしかないことを自覚してないんだな。
559 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 14:16:54 0
560 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 14:21:55 0
どんなに批判されても頑固に自己流を崩さない>あやめ 改行したり、余白をあけることに、一体どんな手間があるというんだろw 自分流を否定されることへの心理的抵抗かwww
フジモリ前大統領のあだなはチーノ。 南米人はバカだからチーノとハポネの違いが分からない。
562 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 14:35:53 0
>>561 日本人だって、白人やクロンボの国籍の区別なんてつかんだろ。
564 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/10(月) 15:27:17 0
>>550 「支那そば」と「抗議」というキーワードでググってみると、やはりかなりのヒットが
あります。中には「おいしんぼ」で主人公が「支那そば」と看板を出してる店に知人の
警部と抗議しに行って、「中華そば」と改称させるという話もあるとか。自分たちの
主張にとって都合がよければ権力を利用して民衆の言行を圧迫することも辞さない
御都合主義。
566 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 15:52:27 0
あやめって、つまらないことに頑固だな。俺が添削してやるよ。 「支那そば」と「抗議」というキーワードでググってみると、 やはりかなりのヒットがあります。 中には「おいしんぼ」で主人公が「支那そば」と看板を出してる店に 知人の警部と抗議しに行って、「中華そば」と改称させるという話も あるとか。 自分たちの主張にとって都合がよければ権力を利用して民衆の言行を 圧迫することも辞さない御都合主義。
567 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 15:53:40 0
まあ、シナという死語に執着してるのも頑固だがなw
568 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:31:23 0
え?倭って日本人がやまとという言葉に当て字したのが倭の起源なのか?魏の文官が東の果てから来た人々に 「貴方はどこから来ましたか?」という問いに「『わ』から来ました」と答え、それに 支那人の悪い意味の漢字を異民族に当てる習慣からわに倭と当て字したのが倭の始まりじゃないの? だから倭と当て字したのは支那人で、後の日本人は自らそれを使ったに過ぎない。
569 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:35:42 0
【支移】シイ @分けうつす。餘り有る所から足らぬ所へわかちうつす。 〔宋史、食貨志〕歳賦之物、輸有=常處-、而以レ有レ餘補レ不レ足、則移レ此輸レ彼、移レ近輸レ遠、謂=之支移-。 Achih1 i3 納税金を流用する。
570 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:36:23 0
【支頤】シイ ほほづゑをつく。支頬。 〔韓愈、題=秀禪師房-詩〕暫拳=一手-支レ頤臥、還把=魚竿-下=釣沙-。
571 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:36:55 0
【支胤】シイン 本系以外の子孫。支族の血統。枝胤。 〔魏志、高貴郷公髦傳、注〕帝集、載≡帝自敍=始生禎祥-曰、昔帝之生、或有=禎祥-、蓋所≡以彰=顯神異-也、惟予小子、支胤末流、謬為≡靈祇之所=相祐-也。
572 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:38:52 0
【支飲】シイン 病の名。呼吸困難を感じて臥すことができない。飲の字解を見よ。 〔金匱要略、痰飲〕問曰、四飲何以為レ異、 師曰、其人素盛今痩、水走=陽-、瀝瀝有レ聲、 謂=之痰飲-、飲後水流在=脅下-、欬唾引レ痛、 謂=之懸飲-、飲水流行歸=於四肢-、當=汗出-、身體疼重、 謂=之溢飲-、刻逆倚息、氣短不レ得レ臥、其形如レ腫、 謂=之支飲-。
573 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:39:24 0
>>554 どうでもいいがその支那人は欧米で「我々の国をチャイナと呼ぶな。ミドルキングダムと呼べ。
中華からすればお前らなんて西の羌族にすぎないのだから」とは言わないのか?
574 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 17:39:38 0
【支院】シヰン 寺院の境内の附属の坊。子院。 〔鹽尻、五十三〕支院、倭俗にいふ末寺也。
日本語IMEに返り点がないのはなぜ? 繁体字中文に何故か返り点があったから持ってきたら文字化けするし。 どのみち横書きにはそぐわないんだけど、やっぱ漢文素読なんて滅びろってことかな?
>>568 「倭」は『山海経』に既に見える。朝鮮とともに「燕に属す」という
記述がある。これは恐らく今の日本のことではない。後漢やら魏やら
では日本をこの東方の民族の呼称であった「倭」と呼ぶようになる。
従って
> 「貴方はどこから来ましたか?」という問いに「『わ』から来ました」と答え、それに
> 支那人の悪い意味の漢字を異民族に当てる習慣からわに倭と当て字したのが倭の始まりじゃないの?
というのはいかなる根拠も無い。これが本当ならば「わ」が当時の日本
の自称になるが、その根拠は?一方「やまと」、『古事記』式の上代仮
名遣いでは「夜麻登」、に「倭」を当てたのは勿論日本人。
577 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 18:22:25 0
アカの撹乱にあってるから整理しょうぜ。 倭・・・支那人が日本人の使者が発した「わ」に音写。そしての後に日本人も倭を使ったが、この漢字には 蔑称の意味が当然ながらある。 支那・・・支那人が梵語の大陸の諸国家をあらわす「チーナ・スターナ」(秦が訛ったもの)に漢字を音写。 そして後に支那人自身も「アイム テャイニーズ」や「支那人」などという風に使う。 1946年の敗戦直後に日本に対して「支那の代わりに尊称の中国を使うよう」外交的 圧力。日本屈する。その後の支那共も引き続き民国と同様の立場をとる。日本のアカ喜ぶ。 どちらも支那人が作った言葉で、日本人は倭の生誕に関しては関係ないがどうですかね? それでも支那は倭と同一の関係になるのですかね?
>>577 > 倭・・・支那人が日本人の使者が発した「わ」に音写。
煽りでもなんでもなく、この典拠が知りたい。
579 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 18:26:44 0
倭とは日本人も使ったから倭は蔑称ではない。支那は支那人も使ったから蔑称ではない。 両者ともに初出は支那の書物。
580 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 18:27:53 0
>>578 その前に支那が蔑称だという根拠を知りたい
>>580 別に蔑称だとはどこでも主張していないが?使いたい人が使えば良い。
実際煽りでもなんでもない。単に典拠が知りたいだけ。
582 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 18:51:51 0
正直言う。典拠はない。昔からある「倭」に対するひとつの考えを言ってみただけだ。 で、「倭」も「支那」も日本人が当て字したわけではない。支那人自身がそう記したのだ。 だのに「日本人が生意気にも中国を支那と呼ぶなら、中国人に倭と呼ばれても仕方がないだろう」 という論の運び方はどうか。ここで暗に「支那は蔑称の倭と同一」であり「倭奴が支那を使うなら 倭と呼んでやれ」という見下した意識が垣間見える。支那の蔑称はチャンコロだ。チンクでもいい。 だから本来なら「倭」は「支那」に対応するのではなくて「チャンコロ」という言葉なのだ。
583 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 18:55:05 0
現実社会では、ほぼ完全に死語と化し、一部の高齢者が戦前の名残で使ってるのみ。 そんな言葉をこれみよがしに使ってウヨを気取ってる連中は滑稽だ。
584 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 19:04:41 0
∩
( ⌒) ∩_ _
>>555 グッジョブ!!
/ .ノ i .,,E)
/ / / /
/ / _、_ / ノ
/ / ,_ノ` )/ /
( / ドゴォォォ _ /
| 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
| ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_←
>>583 ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
`iー__=―_ ;, / / /
=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
>>582 歴史系の掲示板で「古代日本人は自身を『わ』と呼んでいた」と
主張すれば、どういう反応になるかわかりそうなものでしょう。
586 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 19:16:40 0
歴史を創作してしまうとは素晴らしいな。
587 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 19:17:27 0
それが間違いだと断言できる典拠は?
588 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 19:40:11 0
倭の意味については、wikiによると
>語源については「遙か遠いところ」「柔順な性格」「小柄な人びと(矮人)」
>「(日本語の)わたし(私)」など、いろいろの説がある。
ということだし、実際日本人は広く自称として「倭」を使っている。
三省堂新漢和中辞典にも倭の意味の一つに「日本の自称」とある。
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/kagaku/waka_y.html 和歌の語源
和歌は古くは「倭歌」と書いた。この語の初出は万葉集で、天平二年(730)十二月、
山上憶良が謹上した一連の歌の題詞「書殿餞酒日倭歌四首」に見える(万葉集巻五、
旧国歌大観番号876)。当時は唐に対して自国を倭と称することが多かったから、唐の
歌詩と区別するために、日本の歌を倭歌と記したのである。憶良はほかに「日本挽歌」
などという書き方もしている(「日本語で書かれた挽歌」の意味)。おそらく倭歌とい
う言葉の創案者は憶良であったと思われる。
>>588 『古今和歌集』が古くは『古今倭歌集』。仮名序では「倭歌」を
「やまとうた」と訓ずる。『古事記』と同じ用法だね。
>>587 誰も間違いだと「断言」していない。勝手に自分で敵を作るのは
やめた方がいい。あと、古代日本史関連の話をするつもりならば
『記紀』や『魏志倭人伝』、『後漢書倭伝』くらいは読んでおい
た方がいい。「倭」に関する記述はこれらによる。『山海経』も
興味があればどうぞ。
591 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 21:19:58 0
一部の日本人が「支那」を軽蔑的に使っているのを聞いて「支那」を差別語だと思い込んだ中国人もいれば 一部の中国人が「倭」を軽蔑的に使っているのを聞いて「倭」を差別語だと思い込んだ日本人もいる ってことだな。 ヤマトに倭をあてた太安万侶や山上憶良を本気でアカだと信じているのかもしれんが。
>>591 実のところ
> 一部の中国人が「倭」を軽蔑的に使っているのを聞いて
> 「倭」を差別語だと思い込んだ日本人もいるってことだな。
これは『旧唐書日本伝』に「或曰、倭国自悪其名不雅、改為日本。」と
あって、奈良期にそうした風潮があったらしい。『日本書紀』で「倭」
を用いなくなったのにも符合する。しかし平安期に至っても「倭」が使
われ続けたことは『古今倭歌集』の例からも明らか。これも勅撰の歌集
で天皇に献上する公式のもの。
593 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 21:53:31 0
倭という漢字に蔑称の意があるのなら蔑称でしょうよ。
594 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 22:05:24 0
倭は日本が自ら名乗ったわけではない。が、日本人自ら使ったこともある。 支那との違いは支那は支那人の僧が漢訳した名称だ。そして1946年の敗戦直後に 日本に「支那ではなく中国と呼べ」と圧力をかけ、日本はそれに従う。いわば 政治的に制定された官製蔑称。
595 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 22:09:48 0
中国人学者による「倭」の論考。「支那」にも言及していてなかなかおもしろい。
http://salon.gooside.com/wakao.htm 春秋時代(紀元前770年〜紀元前476年)において,倭は人名用字として使われていた。
魯国の国王である宣公は倭(わ)と名乗っている。
「倭」という文字は,それぞれ発音が異なるにもかかわらず,いずれもけなす意味に用
いる言葉ではないことがわかる。この点については,大昔から中国側の辞書も日本側の
辞書(例えば諸橋轍次『大漢和辞典』,白川静『字統』など)もともに明らかに示している。
しかし一方で,中国の史書には確かに日本人が「倭」を嫌(いや)がって「日本」に改名した
という記事もある。『新唐書(しんとうじょ)』巻220「日本国伝」に「咸亨(かんこう)元年,
使を遣わし,高麗(こうらい)を平(たい)らげるを賀う。後に稍や夏音を習べば,倭の名を悪
(にく)み,更めて日本と号す。使者自ら言う,国,日の出づる所に近し,以て名と為す」と
記している。これはどう理解すべきであろうか。以下,その改名までの経緯と日本という
国号の成立過程についてすこし考証してみよう。
596 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 22:19:00 0
しかし,近代以来,日本であれ中国であれ,「倭」は「矮」とされ,「こびと」と解釈されて いる。どこの辞書にも載せていないこの解釈は,どこから生じたものであろうか。これについ ては,おそらく文字学の知識が乏しいための誤解か,あるいは故意に本義を無視して曲解した ものであるとしか思われない。もしも「倭」に背の低いという意味があれば,それに「親魏倭王」 という称号を封じた「魏」は,背が低い鬼ということになってしまうのではないだろうか。有名 な文学者でもある曹操とその子曹丕・曹植がそのような無知なことをするであろうか。現代日本語 では,「倭」の発音は「ワ」であり,「矮」の発音は「ワイ」である。この二文字の発音は比較的 近いようだが,唐宋時代の音韻を反映している『広韻』では,「倭」は烏禾切,平声,戈韻に属す るが,「矮」は烏蟹切,上声,蟹韻に属する。二文字は,韻でも声調でもそれぞれ全くくいちがう のである。現代中国語でも,「倭」は「wヒ」で読むが「矮」は「チi」と読む。発音の隔たりは甚だ 大きいのである。 一方,一般に中国への蔑称とされる「支那(しな)」という言い方があるが,実はこれについても, そもそも蔑視的な意味があったわけではない。一般的にいえば「秦」→「CHINA」→「支那」という 転訳にすぎない。
597 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 22:46:42 0
倭も支那も支那人が考案した呼称ですよ
598 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 22:48:04 0
倭は日本人が自ら名乗ったので一般的な呼称。 支那とは生意気な日本人が中華を指して使うので蔑称。
599 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 22:58:00 0
おお、「支那竹」で検索しても堂々と店のメニューに載せる店が何軒も! しょせん文字の獄なんか支那でしかできんわな。
>「倭」は「wヒ」で読むが「矮」は「チi」 なんだか知らないがバケてるので補足。 倭はウォーwo1 矮はアイai3 委はウェイwei3 萎や痿もウェイ 支那國語では声調の違いこそあれ「我」もウォー。 近代愛国主義の育成に伴って華夷秩序の世界観を「我國與世界」で表したとき、 紛らわしい発音の「倭国」や「倭奴」は「日本鬼子」「小日本」に取って代わられる運命だったのかも。 朝鮮の人にはちょっと分かり辛いかも知れないけど。
601 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:07:00 0
倭に「小人」という意味はないの?
602 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:11:46 0
603 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:15:57 0
倭人は背が低いというのは?
604 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:16:06 0
本当に?
605 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:17:57 0
>>602 の言を信じるとして、だとしたらなぜ倭に「背の小さい人」という意味を添付したの?
606 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:17:59 0
>>603 大東亜戦争でアメリカがばら撒いた侮日プロパガンダの一環。
瞬く間にアジア全土に広まった。
607 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:18:45 0
どうもうそ臭いな・・
608 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:19:13 0
ほんまやって。
609 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:20:01 0
支那を蔑称と制定したのは支那で 倭を蔑称と制定したのはアメリカなのか? これらは政治的な「煽りプログラム」の世界の用語なのか?
610 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:20:22 0
つーか、意味くらい漢和辞典を引いてくれ。
611 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:20:59 0
倭ってそもそもどういう意味の漢字なの?
613 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:23:45 0
>倭を蔑称と制定したのはアメリカなのか? 日本人はチビで出っ歯で眼鏡ってのはアメリカの広めたイメージだけど、 漢字にまで手は出さなかったろうね。
漢和辞典すら持ってないヤツが学問版にいる件で。
返り点を表示できるようにしてくれ
616 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 23:25:58 0
漏れは欧米といえば額が広く彫が深く、チンコがでかくレイプが国技の卑怯な連中という イメージがある。個人的な印象だけどな。
「すなわち」で「則」が出ないんだけど、俺漢文一からやり直し?
支那スレで雑談
に於(お)いて を以(も)って 猶(なお) 曰(いわ)く のたまわく 也(なり) 可(べ)し 不可(べからず) 為(な)す 自(おの)ずと 自(おの)ずから 自(みずか)ら 而(しこう)して
620 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 08:01:39 0
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yasuaki/misc/lang/lang33.htm 「倭」について
日本の古い名称は「倭」である。この字は卑字なので、倭が嫌って、「日本」に改めた
のだとされる。 「倭」は「こびと」の意味で、背の低い日本人を蔑んでつけたという説
があるが、これは俗説で「倭」を「矮」と取り違えたのだろう。ただし、倭の側で「倭」
は「矮」の意味だと間違えて、これを嫌ったと考えられなくはない。
関連して、倭が朝貢した「魏」も「鬼」という旁が入っていて卑字である、という説を強硬
に主張する人がいて困ったことがある。「魏」は他人が命名した訳でなく自らその王朝名を
名乗ったのだから、卑字の筈がない。漢和辞典で「魏」を引いて字義を調べればすぐ判ることだ。
621 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 08:30:24 0
【倭】 [1]@したがうさま。柔順なさま。また、つつしむさま。 Aうねって遠いさま。 [2]やまと。昔、中国で日本を呼んだ名称。 【矮】 @みじかい。また、ひくい。せたけが低い。 Aせたけが低い人。 【魏】 @高い。高く大きい。 Aできる。なしうる。 B宮城の門の両側にもうける高い台。 C国名。(ア)戦国の七勇の一つ。(イ)三国の一つ。(ウ)北朝。(エ)隋末。
622 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 11:02:15 0
「支那」になんでここまでこだわるのかと思っていたが、その中には 「倭」を蔑称だと勘違いして中国のことも蔑称で呼んでやろうという 醜い意図があったというわけか。
>>622 支那はなんで支那って呼び方にこだわってるの?
昔からそう呼んでたんだから支那でいいじゃん。
くだらない事にこだわるなよ。
624 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 12:08:23 O
日本だって倭でいいよな
>>624 俺としては、「倭」だろうが「チョッパリ」だろうが「JAP」だろうが、
好きに呼べばいいと思う。
一向に気にならん。
例えば「南蛮」なんて言葉は蔑む意味が含まれているが、
南蛮渡来なんて言葉には蔑んだイメージは全くない。
元の意味合いがどうあれ、実態としてそのものが優秀であれば
名前のイメージは本来の意味と乖離してよい印象になる。
逆もまら然り。いかに良い意味の名前でも、実態がお粗末であれば
その名前のイメージはお粗末な印象を持つようになる。
ひいては、その名前自体が肯定的な意味に転じることだってある。
>>624 俺としては、「倭」だろうが「チョッパリ」だろうが「JAP」だろうが、
好きに呼べばいいと思う。
一向に気にならん。
例えば「南蛮」という言葉は蔑む意味が含まれているが、
南蛮渡来なんて言葉には蔑んだイメージは全くない。
元の意味合いがどうあれ、実態としてそのものが優秀であれば
名前のイメージは本来の意味と乖離して、よい印象になるものだ。
逆もまた然り。いかに良い意味の名前でも実体がお粗末であれば、
その名前のイメージはお粗末な印象を持つようになる。
ひいては、その名前自体が否定的な意味に転じることになる。
627 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 12:38:15 0
いやそれは違うだろ。時間的に意味が逆転した「貴様」だの「お前」だのと 「支那」は決定的に異なる点がある。それは日本の外務省に聞けば分かる。
>>627 外務省に聞くのは面倒だから、627が教えてくれるとありがたいんだけど。
629 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 13:37:37 0
1946年に日本の外務省が出した通達に「支那を中国と言い換えて呼べ」というものが出た。 それから支那は蔑称となってしまい、日本人の公務員などが使えなくなった。
>>629 外務省が通達したから蔑称になったの?
「蔑称だから使うな」と支那が外務省に通達したんじゃないの?
支那はなぜ日本の外務省に「支那と呼ぶな」と通達したの?
631 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 14:48:53 0
支那側にとっては「倭奴が中国を西洋などに倣って支那と呼ぶのはけしからん」 ということなんだろ。日本人だってそう思っているから中国と呼んでいるわけであってさ。
632 :
世界@名無史さん :2005/10/11(火) 14:55:13 0
ときの大陸政権の支那民国が日本の敗戦後に「支那を使わずに中国と呼べ」というような 圧力をかけたらしい。それで日本のあの組織が「理屈ぬきに中国を使いましょう」と通達を出した。 その後の支那人民共和国も同様の立場をとる。しかしなぜ「支那を使うな」と支那が主張したのか、 そしてなぜ「理屈ぬきで」日本のあの組織が禁止したのか、漏れには分かりません。
チャイナの支那語訳が中国であることを全漢字文化圏にしらしめるためにやったんだろ。 「支那学」なんぞを持ち上げて遊んでいたら、当の京大の先生が著書で「京大人文研ももとはといえば北清事変の賠償金で…」などと仰られていてびっくり。 いや、別にその通り言ったわけじゃないけど、俺は脳内変換でそう受け止めたよ。
634 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 07:44:23 0
厳密に言うなら「日本」という国号は7世紀に成立した政体の名前に過ぎず、 この東アジアの国を歴史を通じて「日本」と呼ぶのは不適当。 歴史学の用語としては最も古い自称である「倭」を使用するべきである。
>>634 日本が自国の呼び名をどうしようが、それは日本の勝手。
支那や朝鮮が日本のことを「倭」と呼びたいなら、好きに呼べばいいよ。
別に「倭」に悪い印象はないから。
636 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 11:14:13 0
>>635 学者として中国を「支那」と表記するなら、日本も「倭」と表記しなけ
れば一貫性を欠く。
637 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 11:37:48 0
ブウヨクに一貫性なんか求めちゃダメです。
>>636 なぜ?
支那における最初の王朝は「商(殷)」でしょ?
別に最初の王朝の名前を使って「支那」と呼んでいるわけじゃないもの。
命名に一貫性なんて必要ないよ。Chinaは一貫性を持って呼ばれてる国号じゃないでしょ?
あなたの言い分だと、フランスもガリアと呼ばなきゃならなくなる。
殷だの漢だの清だの中華民国だの現北京政府だのを統合する名称として
「支那」と決めただけ。
現北京政府は歴史も浅いし分列国家だし。呼称とてはまだ歴史が不足している。
639 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 11:53:46 0
現代ギリシャ語ではフランスはガリアですね
640 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 11:59:13 0
>>638 同意。
支那という地域を代表する名前として「中華人民共和国」の略称である「中国」を用いるのはあまりにも時期尚早だな。
歴史も浅いし、歴代の諸王朝に比べても世界史上における地位も極めて低いしな。
とてもあの地域を代表する国とはいえない。
641 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 12:14:24 O
日本もおなじ。皇紀2700年の半分にすぎない。
642 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 12:22:49 0
中国の語源は孔子ですよ・・・? これだからブウヨクはプ
643 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 12:31:18 0
644 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 12:32:10 0
645 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 13:57:52 0
>>633 またうそつきが暴れてるよ。支那の漢訳は支那だろうが。なんで中華になるんだよ?
朝日新聞にでも書いてあったのか?
街宣右翼の大多数=民団系在チョンの事実が知れ渡った以上 2chじゃ右翼云々は罵倒語でも何でも無いんだが? 世界史板だってれっきとしたw 2chよ?どこまでおめでたい人なんだ…。
ミスルはイスラム諸国以外からはエジプトと呼ばれてるけど 「ミスルと呼べ」なんて言ってるわけ? 例えば海を隔てた隣国のギリシャやイタリアに? …でもペルシャは一貫してイランだなー。 まあサファヴィー朝以降はイランと呼んだ方が判りやすいけど。
648 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 19:21:54 0
>>647 「エジプト」も「ギリシア」も「インド」も自国語での自国の呼び名は違うけど、
「エジプト」も「ギリシア」も「インド」も栄光ある国名だと思ってるから
他国に呼称の変更を要求したりはしないよ。
自分の出身国名を恥ずかしいと思うなんて、支那や朝鮮くらいなものでしょ。
649 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 19:27:45 0
唐の学者が二人、語り合っている。 「なんでも倭は最近日本という国を作ったと主張しているらしいな」 「俺たちも日本と呼んだほうがいいのかな?」 「俺たちはあのあたりをずっと倭と呼んでるし、倭のことを日本と 呼ぶのは変だよな」 「じゃ、俺たちはいままで通り倭と呼ぼうぜ」 「当然だよな」
650 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 19:30:02 0
だが、おまいらの主張が世間一般で通用することはまずない。 おまいら自身、学校や職場や隣近所で普通にシナと言ってる奴はいないだろ。 ていうか、中国という言葉を脳内で無理やりシナに変換してるだろ。 日常の生活感覚から浮き上がった言葉がまかり通るのはネット上のみ。
651 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 19:33:42 0
>>649 別に、倭と呼びたきゃ倭でいいよ。
倭と呼ばれてもそんなにイヤな気はしないし。
652 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 19:35:49 0
>>650 ネット上だけのことだと思うんなら、そんなに目くじらを立てなくてもいいじゃん。
ネット上では「支那」でいいよね!
>650 すげえ自爆だなオイw
654 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 21:58:55 0
朝日新聞必死だなw
655 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 22:02:27 0
まあ、好むと好まざると一般社会で常用されてるのは「中国」だ。 その事実は冷静に受けとめとけよ。
656 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 22:26:21 0
>>655 だからといって「支那」と呼んではいけない理由はないよね。
657 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 22:32:53 0
むろん「倭」だってね。
658 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 22:36:15 0
>>656 どうぞ倭とお呼びください。
「倭」に悪いイメージはないから。
659 :
世界@名無史さん :2005/10/12(水) 22:53:57 0
今時日本で中国を主張してるのって共産党支持者か橋○派なんかに恩がある人間なんだろうね。
660 :
世界@名無史さん :2005/10/13(木) 18:17:04 0
661 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 02:02:35 0
662 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 08:29:54 o
中華民国だの中華人民共和国だのが成立するはるか昔からChinaと呼ばれてた。
663 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 10:07:57 O
日本が成立するはるかまえから倭とよばれていた。
中華民国だの中華人民共和国だのが成立するはるか昔から中国と自称してた。
>>663 だから「倭」と呼びたいなら、そう呼べばいいじゃん。
お互いに好きに呼べばいい。
>>664 それはウソ。
666 :
世界@名無史さん :2005/10/14(金) 17:37:34 0
http://www.ziyu.net/~rent/mvote/vote.cgi?id=mana04 「支那」と云ふ呼稱は使つて良いのか?
2005/10/14(金) 17:34:59現在の投票数: 1145
1位 使つて良い(私は「右派」である) 480 41.0%
2位 使つて良い(私は「2ちゃんねら有志」である) 257 22.0%
3位 使つて良い(私は「ノンポリ」である) 143 12.0%
4位 使つて良い(私は嫌2ちやんねらあである) 90 7.0%
5位 こういう場で使用して市民権を得よう 53 4.0%
6位 使ってよい(あたりまえ) 38 3.0%
6位 使つては駄目(私は「左派」である) 38 3.0%
8位 使つては駄目(私は「ノンポリ」である) 14 1.0%
9位 使つて良い(私は「左派」である) 13 1.0%
10位 使つては駄目(私は「右派」である) 8 0.0%
11位 「支那(シナ)」が駄目なら「新浪(シナ)」を使用しても良い 4 0.0%
12位 現政権だけなら中国。それ以外も含めるなら支那。 2 0.0%
12位 使って良い(私は支那人である) 2 0.0%
14位 使いたいとは思いませんが、言語統制はやばい。 1 0.0%
14位 使っても良いがなるべく片仮名の「シナ」を使うべき 1 0.0%
14位 使っても良いって中国の人が言ってたよ。chinaの日本語読みだって 1 0.0%
「倭」自体に侮蔑的な意味が無いならば 「倭」を罵倒語として使われたとしても腹立たないわな確かに。
>>669 【おおまさ 蕩】
女包灬烋于中國,斂怨以為コ
おんなは中国では火の上で休んだり包んだりだが、
そういう御奉公が徳になるので許してやる
内四四四大于中國,覃及鬼方
444大天皇が中国にいるので、影響が霊界幽界化外にまで及ぶ
>>670 それは中原といういみだよ。
支那の意味じゃない。
中共人にとっての「中つ国」は今でも中原なん?
中華=中国=中原=中域=中夏 すべて漢文化の栄えている都市部 =「都会」の意味。 「中国」が国名になったのは辛亥革命以後。 それまで諸外国が支那といっていたのを「中国」と逆訳。 現代語の「中国」は古典漢文では「天下」といっていた。
>>673 そもそも彼の国には「国号」はあっても「国名」はなかったわけで…
>>673 >それまで諸外国が支那といっていた
もう少し詳しく書いたほうがいいと思うので自分なりに書くよ。
諸外国は、恐らく「秦」が語源と思われるsina,china,tina,kinaなどの呼称で支那を呼んでいた国々と、
契丹を語源とするkиtaи,cathayなどで支那を指していた国々のふたつに大別できる。
前者はインドの仏典にも登場する単語であり、唐代から宋代にかけての支那で「支那」等と訳された。
「支那」という単語は正史である「宋史」にもたった一個所使われたが、
同じく漢訳仏典にインドを「中国」と訳すなどのインド中心の世界観が支那人の中華思想/華夷秩序と相容れなかったためか、
大元ウルスの統治下の混乱を待つまでもなく既に廃れたものと考えられる。
一方の「中国」だが、清朝はすでにそれ自体「中華」を称していたわけで、周辺諸外国もその事実は認識していた。
朝鮮のように面従腹背を貫いた国もあれば、日本のように国学者と儒者がやいやいいいあっていた国もあったが、
兎も角も清帝国が「中華」を誇っているとは知っていたわけだ。
辛亥革命以後、支那人は国名と国号を一致させて「中華民国」を名乗ったと考えられる。
女直オランケが「中華」を名乗るような不正常な状態から、正しい中華民族(漢民族)の国に戻したとの感覚であったろう。
なぜ支那人がsina,chinaを問題視しないかは彼等自身が英語版のwiki等で説明してるから参考にしてほしい。
俺は1946年の外務省通達、文部省通達を読むことは出来るが、中華民国代表団の日本政府への命令は読めない。
何故通達の範囲を越えて、地理呼称歴史呼称にまで言葉狩りを行う輩がいるのかはまったく不明。
チンピラゴロツキはドサクサ紛れの火事場泥棒が得意だから、してやられたというところか。
>>675 清朝でも自国名を「中華」と称したことはないのでは?
「大和は国のまほろば」の「まほろば」みたいな表現として「中華」と称したり、
「地方と中央」の「中央」に相当する表現のように、周辺属国と中央政府みたいな
意味で「中華」を使ったのであって、国名を中華と称したわけじゃないと思う。
日本でも、霞ヶ関や永田町の政府のことを地方自治体と区別して「中央」とか
「中央政府」と称することがあるが、なにも日本のことを「中央」と称しているわけ
ではないのと同じだと思う。
清朝における「中国」は「藩部」の対語で 古典漢文でいう「中華」とは関係ない。 「藩部」=モンゴル、チベット、ウイグルは 清朝とは同君連合の関係にある同盟者。 しかし漢族の居住地である支那は 清朝の私有民・私有地であるから 本拠地の満州と領有する支那を合わせて 「藩部」に対して「中国」といった。 これは翻訳すれば「内地」に近い。
>>675 どこの小学生かと思ったら俺の文章かw
>>677 なにか具体的な文例を出していただけるとありがたい
「満州」は遼東以南は明時代以降清時代の理藩院管轄藩部で 日本政府が中華民国政府に在満権益堅持を訴えた地域 「内モンゴル」は清時代の理藩院管轄藩部で日本政府が 中華民国政府に内モンゴル自治を訴えた地域 「ウィグル」は清時代の理藩院管轄藩部で 当時の東トルキスタン共和国政府首脳が 中華人民共和国政府に編入を訴えた地域 「チベット」はシムラ協定でイギリスが中華民国の宗主権を 認めた地域かつ中国「チベット」協定の当事者 「朝鮮を侵略」は李氏朝鮮の一部の当事者の要請や天津条約など によるもの、または 北朝鮮・ソ連の要請による「人民義勇軍」の朝鮮戦争参戦 「ベトナムを侵略」は中越国境紛争を口実にケ小平中共が ベトナムを「武罰」したもの 「インドを軍事攻撃」は中印国境紛争が戦闘に転化したもの 「ソ連を軍事攻撃」は中ソ国境紛争が戦闘に転化したもの 以下略
高島俊男先生によると、諸橋大漢和にも間違いはあるとの由。 沢山の人間が関わって編纂された本である以上、仕方ないのかも。 ↓は【國紀民彝】の項。滅多にない中華民国からの文例。 [支那大總統告令 祀孔典禮] 國紀民彝 ョ以不堕
諸橋大漢和は辺境の地名に妙に詳しい。 東亜同文書院崩れ、満鉄調査部崩れ、満蒙少年義勇軍崩れなどが多数混ざっていたのだろう。
682 :
世界@名無史さん :2005/10/22(土) 23:41:17 0
>>676 国名は清だが、大清中華といえば、
>>141 の『浮世床』にも出てくるくらい日本でも有名wだった。
江戸時代の戯作本はなかなか能く事実を捉えている。
同じ時代、国学者が日本を「中心」として捉えていたのはほぼ確実だろう。
世界を知らなかったのだから、井の中の蛙が得意になるのも仕方あるまい。
寧ろ薩英戦争等で世界を知ったあとの必死の変わり身こそ素晴らしい。手放しで褒めたい。
中國の水土は萬邦に卓爾し、人物は八紘に?C秀なり 「中朝事實」山鹿素行
花より明くるみ吉野の 春の曙見わたせば
もろこし人も高麗人も 大和心になりぬべし
頼山陽
>中國の水土は萬邦に卓爾し、人物は八紘に?C秀なり 「中朝事實」山鹿素行 ここでの「中国」は、日本書紀なんかから綿々と続く、日本の意の「中国」
684 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/23(日) 00:41:51 0
叔父の話では「諸橋大漢和」の初版で「元」という親字を引いていたら、「朝代名」として 「元史」の「世祖本紀」から「大元本瑞」の句を引用していたので、叔父は「世祖本紀」をば 隈なくチェックしたけど遂に発見できず、「新元史」も捜索しても徒労に終わったそうです。 その後の版では削除されているようで、案外と杜撰な部分もあるようです。それにしても 「大元本瑞」ってどこから出てきたのかしら。
686 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/10/23(日) 18:17:27 0
もしか「除三害」だったら晉の周處の故事ですが・・・。
688 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 18:29:28 0
改行してください。ぺたっとした字の塊は不親切です。
>>686 ありがとうございます。
広島文教大の女子大生は、香川大学の侮日猿蟹合戦演劇の留学生と同じくらい無知ということが分かりました。
690 :
世界@名無史さん :2005/10/23(日) 23:48:49 0
[戰國 西周策] 周君豈能無愛國哉
691 :
世界@名無史さん :2005/10/24(月) 23:36:17 0
[史記 武帝紀] 天下名山八、而三在蠻夷、五在中國。 富士山、珠穆朗瑪、白朗峰。 阿里山、玉山、陽明山、烏頭山、祝寿山。
授業等で支那を使うのはやばい?
場合によってはプロ市民が押しかけてきます。
694 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 14:41:28 0
695 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 14:59:38 0
高校の時に巨デブのウヨ英語教師が よくシナがどうの、って言ってたな。 巨デブなのにバケットシートの車乗ってて ケツ抜くの一苦労なんじゃね?とか ネタにしたっけ
696 :
世界@名無史さん :2005/10/28(金) 18:06:39 0
支那と発言すると日本の右翼なのか!なれば世界中のシナ呼称(チャイナなどの)をしている人たちは 日本の憂国の士だったのか!
シナとチャイナの区別もつかないとは重症ですね
699 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 02:37:13 0
>>694 日本の山だよ、忘れんな馬鹿。
日本で二番目に高い山を忘れるなんざ、お里が知れるぞ。
700 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 07:50:01 0
701 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 07:52:55 0
新高山って日本か?
702 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 08:05:02 0
新高山の次は次高山なのだ
703 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:07:58 0
ウィキペディアのノートの項。 Chinaは中華か? というお話があるのですが、中華って英語訳するとなんと言う単語になるのですか? それと、支那語では中華人民共和国が正式名称で、ではそれを英語訳にした場合は なんと訳されるものなのでしょう?
704 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:11:46 0
People's Republic of China は国連での正式名称で、英語。 で、それを「そのまま素直に日本語訳」したらば 支那人民共和国 だけど、「日本国から呼ぶ場合は 中華人民共和国」なのかな?
705 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:14:24 0
日本という「国家」が支那にある共産主義国家を呼ぶ場合は「中華人民共和国」となるのであって、 People's Republic of Chinaを日本語訳すれば「支那人民共和国」となるってこと? もうごちゃごちゃでワケワカメ
706 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:25:37 0
People's Republic of Zhunghua と表記する例はまだ現れていないか。
707 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:28:00 0
誰か国際上の、あるいは国連での「国家の正式名称」に詳しい人いないですかね?
708 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:36:32 0
支那ってのは大戦中日本が、嘲って見下して言ってたから 今は正式なとこで支那を使うのは避けてる
709 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:40:06 0
中国ってのは現代でも日本がニュースなどでも 「凶器を持った中国人が民家に押し入り〜」 というような否定的な文脈で嘲り、見下し、侮辱して使っている。 だから正式なとこで中国は使えない
710 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:45:24 0
やっべ俺「この前中国人に靴盗まれた」なんていう話しちゃったよ。 これだと差別用語になるじゃん。
711 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:46:39 0
>>708 江戸時代後期の人は支那じゃなくて中共様と呼んでいたのか!江戸時代にも朝日新聞ってあったのですね!!
712 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:49:46 0
やっべ今イラク戦争中で日本が自衛隊派遣中なのに「イラク」なんて呼んじゃったよ。
713 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:57:10 0
>>707 正式名称にこだわるなら、国連ではなく「連合国」or「連合国機構」。
714 :
世界@名無史さん :2005/10/29(土) 16:59:59 0
イラクはこれからは「大ペルシア共和国」になります。 それ以前にイラクと呼んだ奴は差別主義者で右翼で軍国主義者(・∀・)ケテーイ!!
>>714 イラクはイランに併呑されるということか。
まあ実際俺も、イラクでシーア派を信仰している人間がこんなに多いとは知らなかった。
バース党政権時代は、圧倒的多数がスンニー派であるような印象操作がされていたのかも。
>>661 台湾の「中国時報」、売れてないみたいだね。
717 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 12:47:19 0
【倭娘】 日本女子。 榮玉森《雰泊遼海》詩: “臥聽倭娘吹尺八,餘音嫋嫋為誰哀”
名古屋大学出版会の『漢文脈の近代』、面白い?
719 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 16:58:25 0
http://www.ziyu.net/~rent/mvote/vote.cgi?id=mana04 「支那」と云ふ呼稱は使つて良いのか?
2005/10/30(日) 16:57:18現在の投票数: 1155
1位 使つて良い(私は「右派」である) 480 41.0%
2位 使つて良い(私は「2ちゃんねら有志」である) 258 22.0%
3位 使つて良い(私は「ノンポリ」である) 145 12.0%
4位 使つて良い(私は嫌2ちやんねらあである) 93 8.0%
5位 こういう場で使用して市民権を得よう 54 4.0%
6位 使ってよい(あたりまえ) 41 3.0%
7位 使つては駄目(私は「左派」である) 38 3.0%
8位 使つては駄目(私は「ノンポリ」である) 14 1.0%
9位 使つて良い(私は「左派」である) 13 1.0%
10位 使つては駄目(私は「右派」である) 8 0.0%
11位 「支那(シナ)」が駄目なら「新浪(シナ)」を使用しても良い 4 0.0%
12位 現政権だけなら中国。それ以外も含めるなら支那。 2 0.0%
12位 使って良い(私は支那人である) 2 0.0%
14位 使いたいとは思いませんが、言語統制はやばい。 1 0.0%
14位 使っても良いがなるべく片仮名の「シナ」を使うべき 1 0.0%
14位 使っても良いって中国の人が言ってたよ。chinaの日本語読みだって 1 0.0%
720 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 19:05:17 0
【支那】 古代印度,希臘和羅馬等地人稱中國為Cina,Tsin,Sinae等, 或以為皆是秦國的“秦”之對音. 佛教經籍中作支那.也寫作至那,脂那等. 唐義浄《南海寄歸内法傳・師資之道》:“且如西國名大唐為支那者,直是其名,更無別義.” 《宋史・外國傳六・天竺》:“太平與國七年,益州僧光遠至自天竺,以其王没徙曩表來上. 上令天竺僧施護譯云:‘近聞支那國内有大明王,至聖至明, 威力自在……伏願支那皇帝福慧圓滿,壽命延長.’ 近代日本亦嘗稱中國為支那. 漢語大詞典
721 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 19:18:25 0
シナ〔支那〕[據説是“秦(しん)”的轉音,最初見於佛經] 支那(對中國的舊稱,一般用於江戸中期以後直至第二次世界大戦結束,現已改用“中國”) 〜語/中國語. ちゃんころ@錢的異稱A無價値的小物B對中國人的侮蔑稱呼. [據説是“清國奴”或“中國人”的轉音,現不用] 現代日漢大詞典(商務印書館/小学館)1987
722 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 19:29:17 0
(名)支那 (第二次世界大戦之前、外国人対中国的旧称) 日漢辞海(遼寧大学出版社)1996 支那の項なし>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>新日漢辞典(遼寧人民出版社)1997 (名)支那(本為“秦”的訳音。日本旧称中国為支那。含有蔑意) 〜そば/中国蕎麦面条。〜服/中国服装。〜料理/中国菜 実用日漢詞典(上海訳文出版社/大連外国語学院編)2000 支那の項なし>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>新日漢大辞典(北京出版社)2002 支那の項なし>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>日漢大辞典(上海訳文出版社)2003
723 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 20:05:44 0
ちなみに
>>720 は十三巻本の記述なので、ヒマな人は二十二巻本と照らし合わせて俺に教えてほしい。
725 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 20:49:15 0
726 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:41:11 0
>>703 チョンクオ(中国)。
この言葉は“中華帝国(ミドル・キングダム)”を意味し、
紀元前ニニ一年、最初の皇帝、秦(チン)の始皇帝(シーハンティー)が七つの戦国を統一した際、
“黒い髪の人々”、漢民族(ハン)、すなわちチャイニーズが彼らの偉大な国をそう呼んだものである。
ミドル・キングダム−−それは彼らにとって全世界の謂であった。
北方と西方を大山脈に阻まれ、東方と南方を海に阻まれた世界。
その先にあるのは砂漠と未開社会だけだ。
二千年、十六の大王朝を通じて、それは変わらなかった。
チョンクオはミドル・キングダム、人類社会のまことの中心、そしてその皇帝は“天子”、“御一人”であった。
727 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:42:42 0
しかし十八世紀が訪れると、この世界は優れた兵器とゆるぎない進歩思想を信奉する、 若々しく攻撃的な西欧列強の侵略を受けた。 漢民族(ハン)にとって意外にも、彼らは無二にして抜きん出た強さを有し、 自足した存在であるという中華思想の神話は砕け散った。 二十世紀初頭までにチャイナ−チョンクオ−は、東洋の病める老人、 すなわちカール・マルクスが「錬金術に密封された棺に、注意深く保存されたミイラ」 と呼んだありさまとなった。
728 :
世界@名無史さん :2005/10/30(日) 21:43:38 0
しかしこの世紀の手ひどい惨禍から、またとない有利な地理的条件を生かして、 西洋ならびに東洋の好敵手、日本や韓国と競合しうる大国が誕生した。 到来以前から“太平洋の世紀”と喧伝された二十一世紀には、 チャイナはいまひとたび世界それ自体の謂となったが、今度その唯一の境界は宇宙であった。 『チョンクオ風雲録』 緒言 原題CHUNG-KUO:The Middle Kingdom デイヴィッド・ウィングローヴ著 野村芳夫訳 文春文庫全十六巻
『チョンクオ風雲録』はぜひスピルバーグあたりで映画化してもらいたいもんだ。 「チョンクオ観た?」 「観た。凄いよ、チョンクオ凄いよ」 「そうか?チョンコオは金の無駄遣いだと思ったよ」 「でも、チョンコオ満員だって聞いたけど」 「チョンコオなんかすいてた」
大室幹雄先生が「ハイカラ」に「拝唐」を当てていた。 これは、この人独自の言葉遊び?それとも、由来があってのこと? その表現が出てきたのは、柳田国男について書かれた本の、江戸のシノワズリの箇所。
732 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 00:57:05 0
漏れがウィキに書いてきました。 >国連での大陸国家の英名(People's Republic of China)を >素直に日本語訳すれば 支那人民共和国ですよ。CHINAを日本語訳 >すれば支那という単語になり、中華にはならない。逆に「中華」を >英訳すれば「Middle Kingdom」か単に中華のピンインを音訳した >「Zhunghua」となって、それならPeople's Republic of Zhunghuaが >国連での正式名称になっていないと、日本語訳で中華人民共和国とは >ならない。日本国政府がCHINAを中華と意図的に訳す意義が分かりませんが。 ってか日本語での中華って英語からは何の関係もなく、単に支那の民国と共産主義国家の 圧力によって中華という美称を付けたのか、実は支那という単語が先にあったのに、支那の 外交的圧力によって支那の代わりに中華を蛇足したのか、全く分からん。 少なくとも、英訳を日本語訳にすれば支那人民共和国というのは確実。 国連でどのように呼ばれるのが普通なのかはワカラネ。
733 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 01:02:35 O
こいつ、漢字文化圏の作法を全然理解していないな
734 :
732 :2005/11/07(月) 01:12:48 0
すみません。よかったらご教授願います。
736 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 18:56:18 0
漢字文化圏の薀蓄まだ〜?(チンチン)
737 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 19:30:02 O
漢字の地名は地元を尊重する?さいきんソウルであったな
738 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:17:39 0
てか漢字文化圏の礼儀作法ってバカチョソとチャンコロ国にしか適用されてないやんw
739 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:31:50 0
儒教国家への礼儀作法なのかねえ。いい迷惑だけど
740 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:36:19 0
漢字文化圏の作法は関係なくて、 中国語→日本語が正しい作法。 中国語→英語→日本語ってのは変。
741 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:41:15 0
中華民国「小日本が中華の通称支那を使うのは生意気アル!!中国と呼ぶヨロシ!!」 日本外務省「はっ!!かしこまりました!至急支那呼称を理屈ぬきで禁止します!! 通達だします!!私は中華様の下僕でありますっ!!」 中華民国「これからも親の中国に孝行しろアル」 ↑ 確かに正しいサヨクの作法だなw
742 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:42:21 0
中华人民共和国←→支那人民共和国 これでは誰が見ても変な訳だろ。 中华人民共和国←→中華人民共和国
743 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:48:54 0
欧米諸国「日本が支那を呼ぶときの呼称、中国ってなによ?」 日本「はっ。それは辺境の異民族とは違い、中国が世界で一番の地域という意味でありますっ!!」 欧米諸国「辺境の異民族って・・それは我々も含まれるのかね?」 日本「欧米様はもちろん、東南アジア、ロシア、西アジア、インドなど、中国以外全てです」 欧米諸国「では、君、君は我々欧米よりも支那が一番優れた国だというのかね?」 日本「外務省のチャイナスクール閥はそうかもネ」 欧米諸国「・・・・」
744 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:51:03 0
>>740 国連で会合するときの世界各国の名称は英語表記じゃなかったっけ?
745 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 20:53:23 0
>>744 英語表記も二種類あって、英語圏の”常識”に拠る場合と、
原語に近い綴りをなるべく使う場合とがあるね。
国連は前者のような気もするが、そもそも国連の公用語に
中国語があるから、中国の自尊心はそれで満足だろうね。
746 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 21:01:23 0
国連はWW2の戦勝国連合なのに、敗戦国の日本なんて傀儡国家の主張を通すわけねえだろw
747 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 22:05:01 0
「日本」という国号は皇紀で考えてもそのたった半分で使われているに過ぎない。 皇紀以前にもこの国の人々ずっと存在していた。つまり「日本」なんて国号は ごく最近のものに過ぎない。あえてこの地域を呼ぶなら最初の自称である「倭」。
748 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 22:07:59 0
倭が自称?
>>747 その理屈ならあらゆる国号は「ごく最近のもの」になるなw
750 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 23:47:37 0
「倭(ヤマト)」だよ。 万葉集・古事記参照。
751 :
世界@名無史さん :2005/11/07(月) 23:54:49 0
その前に大和(やまと)はなかったの?
なかったよ
753 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 00:38:55 0
♪尚古〜尚古〜しょこしょこ尚古〜
>>749 「国号」なんて、極めて最近のものって、気づいてる?
日本人が日本語で「中国」と言ったり書いたりした場合、 それは中国を指すのであって、支那を指すものではない。
アメリゴ・ヴェスプッチとアメリカ合衆国が関係なくてもええやん、みたいな
魯迅も書いているが、禹という昆虫が尊ばれていたので虫国。
758 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 01:09:26 0
>>755 自己レス
(例)
中国新聞≠支那の新聞社
中国電力≠支那の電力会社
中国放送≠支那の放送局
中国自動車道≠支那の自動車道路
759 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 01:17:42 0
英語には「中国」に該当する言葉がない。だからCHINAでいいのだ。 だが、倭奴には「中国」という大陸の美称がある。 だから小日本は中国と中国語で呼べ。
支那人の振りをした在チョン乙。
761 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 17:58:18 0
日本の中国は中国地方、シナの方は中国痴呆でいいのでは。
762 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 18:00:22 0
中国とはシナ語では世界の中心という意味らしいから日本語訳 するとヘソという事になる。シナ人はさしずめヘソゴマかな。
763 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 21:07:14 0
>>732 >「中華」を英訳すれば「Middle Kingdom」
「日本」を英訳すれば「Sunrise Country」か。
764 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 22:08:50 0
三国志演義でも曹操らは「中原」とか「漢」とか言ってるが、孟獲ら夷族は必ず「中国」と
呼んでる。まあ支那共産党にしろ、民国にしろ日本なんて野蛮な東夷だもんな。
それなのに自ら支那を中国と呼ぶ奴ってどれだけマゾなんだろう。
>>763 日本の英訳はJapanだろ。バカか?
>>764 「日本」の英訳がJapanだとすれば、「中華」の英訳はZhong-Huaだろ
766 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 22:26:12 0
People's Republic of Zhong-Hua なんて国あったっけ?
767 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 22:29:05 0
世界各国「Zhong-Huaって何よ?」 支那「世界の中心という意味アル」 世界各国「どこが?」 支那「それは我々の国アル。正確にいうとおまえらは国じゃないアル。わが中華のみが中国アル」 世界各国「失礼な!」 支那「そんなことないアル。日本を見るヨロシ」 世界各国「あんなマゾ地域と一緒にスンナ!」 支那「あいやーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
「Japan」は「日本」の音写に過ぎんと言っただけなんだけどなぁ
769 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 22:33:48 0
∧∧
/ 支\
ミ ○(#`ハ´) <中国板から来たアルヨ!
ヽ ∧_ ○))
ミヘ丿 ∩Д´;> <アイゴー!!!!
(ヽ_ノゝ _ノ
>>766
770 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 22:36:39 0
>>768 で支那さんは欧米諸国などの漢字文化圏以外の国々には「Zhong-Hua」と呼べ、外務省は通達だせや、とか主張してんの?
もちろん世界の中心は中華で欧米などはその未開な地域なんでしょ?
771 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 22:40:19 0
∧∧ / 支\ (# `ハ´) <世界各国は我々を中華と呼ぶアル ( ) ) /\ \ グリグリ (_フ ヽ_フ∧ | ̄ ̄| (´д`; ) | | U U ) | | ( ( ノ | | (__(_) ∩ ∧_∧ | | /支',ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ ヽ(#`ハ/ ´`ヽ _ 三,:三ー三,: ノ .ノヽ--/ ̄ , ` ` ̄ ̄ ̄ .( }. ...| /! 世界の良心 \ }、ー‐し'ゝL _ \_jr--‐‐'´} ;ーー------ `ヾ---‐'ーr‐'"==
772 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 03:30:48 0
>>770 してたはずだが。とりあえずPekingがBeijingに変わったのは
知ってるでしょ?
773 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 03:53:07 0
ほんまですか?
だが遙か上の方のレスに出ているがロシア語等で支那を Китай (キタイ・契丹)と呼ぶのは無問題。 キタイ…もはや漢民族ですらないort
775 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 05:36:35 0
漢民族なんて民族はいませんよ?
776 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 06:36:08 0
>>772 Peking ウェード式、台湾
Beijing ピンイン式、大陸側
778 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 12:53:58 0
中華の英訳はMiddle Bloomで合ってます?
779 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 13:09:50 0
彼等の主観的ニュアンスとしてはMiddle Civilization countryか?
780 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 13:10:20 0
つまり雌蘂か
781 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 14:17:26 0
Pistil??
もう、シナスタンでいい。
>>774 キャセイってのもキタイのことだよね。キャセイ・パシフィック
783 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 14:55:52 0
なぜ学問板なのに支那と表記して一行リレー世界史小説にしないのか
>>782 たいていの英語の辞書にはCathay→Chinaで出ている。
マルコポーロが支那のことををこう呼んだのが由来だそうな。
785 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 17:03:41 O
>>784 日本語の本にもそう書いてるのが多いが、
まともな言語学の見地からみると、間違ってる。
Chinaとキャセイは別語源。
キタイ・契丹→Cathayだわな。 ちなみにマルコポーロは南宋をマンジ(蠻子)と呼んでるから 蛮子人民共和国、蛮国と呼んでもあながち間違いでもな(r
787 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 18:08:01 0
788 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 21:50:14 O
ペキンをベイジンと発音しなくても文句は言わないんだよな、奴らは。 北京と表記さえすれば、中華文明に敬意を表してることになるのかな。 やっぱ文字の国なんだよなぁ。
789 :
世界@名無史さん :2005/11/09(水) 22:02:09 0
漢字文化圏の作法という話で思ったのだが、こういうことは言えるのではないか。 ヨーロッパの諸国語では、国や都市の綴りや発音が違うことが多い。 だが漢字圏の固有名詞は最初に使い始めた文字を他国でもそのままの 文字で使う例がほとんどではないか?むろん発音は違うが。
790 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 00:15:12 0
中国が日本関係の固有名詞で、あえて日本人がつけた漢字名と違う漢字名を つけたケースってある?
791 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 00:18:02 0
支那語→日本語と国名を訳すなら、普通に日本の支那呼称を使えばいいやん。 中華って日本語なのか?
792 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 00:18:33 0
石曼子=島津
793 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 00:21:07 0
794 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 00:22:13 0
>>792 それは音を写しているような気がするが、違うの?
>>788 確かにね。
昔スカンジナビア航空のコペンハーゲンー北京に搭乗した時、
「ポッキーン!ポッキーン!」とアナウンスしていたのにはワロタ。
隣の席の、ロッテルダムで日本人とスキヤキ店を共同経営しているという中国人が、
さも愉快そうに何度も口真似していた。
「ポッキーン!ポッキーン!」
796 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 01:23:35 0
>>793 失礼したアル。
要は日本語でも大陸の歴史的な諸国家を現す単語「支那」が厳然とあるのに、
なぜに「中華」なのかと言いたいわけアルヨ。
797 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 01:23:56 0
1613年(慶長18年)、長崎平戸に英国商館を建てるために来日した東インド会社のセーリス船長は、 大阪についてこんな印象を書き残しています。 ↓以下『東の島国 西の島国』ヒュー・コータッツィ(当時英国駐日大使)(中公文庫)より Reproduced with the permission of the Controller of Her Britanic Majesty's Sectionery Office. [参考]『セーリス日本渡航記・ウィルマン日本滞在記』(雄松堂) 「この地で、予らは人々がはなはだ粗暴であるのを見た。 唐人、唐人 Tosin,Tosin すなわちシナ人、シナ人と呼んで、予らの後についてくる。 他の者は、予らをコレ、コレ Core`,Core`、(高麗人=朝鮮人)と呼び、 また予らに石を投げつけるが、市中のもっとも厳粛な人さえ一度もこれを咎めないで、 かえって彼らを鼓舞煽動する」 この日本語訳を見る限り、やはりChinaはシナと訳すのが上策のように思われます。
798 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 01:36:52 0
中国語における略称「中国」を 日本語に訳すると何が適当になるだろうか? 中国語における正式名「中华人民共和国」を 日本語に訳すると何が適当になるだろうか?
799 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 02:19:08 0
外務省のバカが政治的に禁止するまで支那が一般的だったんだから、自民党の支那利権政治家に 媚を売らず、堂堂と支那と言ったらいい。なんでそう民主や橋本Jrみたいな奴ばっかなの?
>>786 >マルコポーロは南宋をマンジ(蠻子)と呼んでるから
蛮子人民共和国、蛮国と呼んでもあながち間違いでもな(r
これはなんて読むんだ?
「まんこじんみんきょうわこく」「まんこく」?
801 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 05:52:25 0
中国さまに許可とったの?とってないでしょ?
そもそも支那語(普通話)で、北京は「ペイチン」て発音だろ? それなのにベイジンって発音でOKなら、ペキンでも同じようなもんだろ? 重慶をチョンチンと発音せずにチョンキンって発音してもOKなんだから。
803 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 11:09:24 O
要するに中華と書いてシナと発音しても気にしないんだろうな。
804 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 12:18:35 O
まあ東夷だし、まともな発音が出来なくても仕方が無いかw つーか、その文字は漏れらが教えてやって文明化させてやったんだしプ とか本気で思っていそう
805 :
世界@名無史さん :2005/11/10(木) 12:40:34 0
東夷のいるところは遠いからな
遠い東夷の水道橋のシナ料理屋さん、考えを改めたかな?
807 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 05:47:46 0
中国語を日本語に変えて読むのが礼儀だ、とおっしゃるなら、当然中華は支那と変換されると 思いますよ。中華なんて日本語じゃねえし。
808 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 05:53:35 0
国語辞書には「中華」ってありますよ。 2ちゃんのバカキコと辞書のどっちを信じるか、 それは皆さんにお任せします。
809 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 09:20:24 0
日本に昔からある支那を当てはめればいいじゃん。現支那が中華ってことは日本が東夷に 自動的になっちゃうじゃん。マゾだよ
810 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 11:34:42 0
中華思想というのは正に野朗自大でなりたっているのです。 歴史的に見れば河江文化は比較的新しい。 しかし中原という土地を手に入れた民族の、なんと傲慢なことか。 周辺異民族の科学を方学と呼び、その名を悪字で書き残す。 そしてその末裔と自称する現代の支那人民たちと奴隷根性の日本人。 アジアとはなるほど馬鹿の掃き溜めなのかもしれぬ。
811 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 11:55:32 0
日本は女は住みいいが、男は極端に去勢されるからねえ
812 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 12:35:52 0
日本は女ばかりさ
813 :
世界@名無史さん :2005/11/14(月) 16:08:39 0
三国志演義で城を出てこない司馬懿に諸葛亮が女物の着物を送って皮肉ったように、 日本人は皆女性用の下着と上着を着ればいい。
女性が男性用の下着を着ける時代なわけですが
便所の糞を漁る支那のブタも、最近は生理用品で腹を壊して死んだりするんだろうか?
そりゃいいね!日本人は老若男女問わずに女装したらいい。 「私は日本人。支那や米国に去勢されて女のように生きるのが生きがいです」 って、顔に文字を刺青したらいい。 支那をわざわざ「中国」と呼び、米国人兵士に少女をレイプされたり、古くはGHQの 占領軍の蹂躙にあって喜ぶ民族だ、全員女の格好をして通りを歩けばいい。
818 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 08:17:23 0
沖縄の土民が白人と交配するのはいいことですよ。劣等な黄色人種を優秀な白人種へと 人種改造するのは将来的に大変よい。日本人女性はあれだ、米兵基地の前で裸でうろうろすればいい。 そうすれば自然と混血児が産まれて、日本がもっと豊かになる。皇室の方々にも勧めてみてはいかが?
>816 どういう発想よ(; ´Д`) 日本在住とは思えん…。
820 :
世界@名無史さん :2005/11/17(木) 19:23:58 0
>>774 ロシア人やモンゴル国のモンゴル人がキタイと呼んでも文句ないアルけど、
中華の支配下にあるウイグルや内蒙古の蛮族がキタイ呼称を使うことは
禁止されてるアルよ。
小日本の東夷が支那呼称を使うのを禁止されてるのと同じことアルよ。
821 :
世界@名無史さん :2005/11/21(月) 22:33:17 0
理不尽だな
822 :
世界@名無史さん :2005/11/21(月) 23:02:28 0
823 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 12:10:14 0
どう見てもな
824 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 12:27:10 0
日本は支那を契丹と呼んでもアウトなのか?ってか何様=支那
825 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 12:29:59 0
お子様です
826 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 12:57:08 0
そういえばキャセイ・パシフィックって航空会社があるけど、 辞書を見たら英語ではキャセイ(Cathay)は中国を意味する雅語と出ていたが あれももとは「契丹(キタイ)」だよなあ? これといいロシア語などのКитай (キタイ)といい、 「契丹」系統の言葉が西洋の言語で支那を意味するようになった由来について どなたかご存知ありませんか?
827 :
世界@名無史さん :2005/11/22(火) 16:10:30 O
アフォのスクツはココデツカ?
>>822-823 ネタではない。
ウイグル語では支那をHitayと言いモンゴル語ではHyatadと言う。
いずれも「契丹」系の呼称である。
しかし共産支那国内では共産党により言葉狩りが行われていて、
ウイグル語ではJunggo(漢語の「中国」)、モンゴル語ではDumdad Uls(直訳「中の国」)
の使用が推奨されている。
ウイグル語と同じチュルク系のカザフ語、キルギス語などもウイグル語と同様。
またチベット語でも同様の言葉狩りがある。
例えば人民元紙幣の裏には各民族語で「中国人民銀行○元」と書いてあるが、
「中国」の部分はJunggoなどの推奨された語になっている。
829 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 21:25:58 0
言葉狩りといえばサヨクの十八番だものな。 本来なら支那と呼ぼうが契丹と呼ぼうが中国と呼ぼうが、 それは人の自由だよ。 だけど現在の共産主義国家をわざわざ中国と呼ぶ共産主義者、 支那腐敗利権の獲得に躍起になる政治家が、支那に気を使う所産である「謝罪外交」、 そんな支那呼称の裏も知らずになんとなく支那は別称だ、などと平気で主張する奴は 脳が腐ってるのだと思う。
830 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 21:59:24 0
結局「中国」を使いたくないといってるやつは、日本が漢字を使わざる をえないコンプレックスの裏返しなんだな。
831 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 22:11:05 0
チャイナって呼べば? 誰も文句言わないだろ。 ・現行の名前 ・国際標準 ・過去への連続性もある ・チャイニーズも異論なし(自分達でも使ってる) 一石四丁!
832 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 22:14:15 0
サヨ必死すぎ 漢字は日本起源w
833 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 22:19:56 0
日本が漢字を使わざるをえないって・・支那呼称と何の関係があるの? 漢字は表意文字として素晴らしいし、その歴史もいい。 だけどそれと支那大陸に現在住んでいる共産主義の匪族のデンパ主張と、日本人が漢字を使うことに 絡めるのは無理がありますよ。
834 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 22:24:19 0
はいはいウヨクウヨク 極右と極左は言ってることの方向こそ違え、内容は似たようなもの
シナスタンにしよう。とっても国際的!
836 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 22:28:26 0
過去の偉人たちと同じ土地に住めばその偉業をあたかも現代の自分達が作ったようにみせかけ、 他国に対して偉ぶるってどうみても三流国家のやり方だよね。どことは言わないけど。
837 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 22:37:59 0
>>836 過去の偉人達を誇りその偉業を自分達に投影するのはどこにでもある
それは愛国心の延長でありアイデンティティの確立の手段だろ
言うまでも無くそれで他国に対して偉ぶるのは三流国家だが
どこの国のことを言ってるのかさっぱり分からん
シナスタンのことか?中共が誇る毛沢東に何かお前はご威光を感じるのか?
838 :
世界@名無史さん :2005/11/23(水) 23:54:49 0
>>833 「中国」なんてただのアイコンだろ。日本語と何ら関係がないなら
べつに使ってもかまわないじゃん。
839 :
世界@名無史さん :2005/11/24(木) 00:24:04 0
そもそもチャイニーズ自身が支那と呼んでいたことあるの? 王朝、政治体制が変わって、国号を変えることは歴史上良くあるね。 中国がいい例だがw
>>829 悲しいかな、本格的な言葉狩りって、右翼の得意技なんだよね。
沖縄に対する徹底的な言語弾圧とか見てわかるでしょ?
841 :
世界@名無史さん :2005/11/24(木) 02:12:10 0
ウヨは愛国無罪だと思ってるが実は国賊。 日本の為を思ったら隣人との付き合いも大事だから。 日本の国益しか焦点が行かないウヨに従ってたら 最終的に日本を駄目にするだけだからウヨは国賊。 自益と他益の微妙なバランスを探るのが常に裁量の 政策であってどっちに偏っても愚策。当たり前だが。
842 :
世界@名無史さん :2005/11/24(木) 05:17:58 0
>>840 戦後の沖縄で左翼教師たちが「標準語撲滅運動」を熱心にやったことは無視ですか?w
戦前のそれはほぼ県民一致で右左関係ないしね。
つうか特定の単語に政治的レッテルを貼って排除する「言葉狩り」とは意味が違うし。
843 :
842 :2005/11/24(木) 05:20:08 0
×「標準語撲滅運動」 ○「方言撲滅運動」or「標準語励行運動」
>>842 おいおい、県民一致って、総右翼体制のことだろw
まあ、右左翼関係なく、極端に走る奴らは言語弾圧にも手をつけるってこった。
敗戦国日本がこの程度ですんでよかったんじゃないの?
845 :
世界@名無史さん :2005/11/24(木) 10:35:52 0
その沖縄語保全主義者って日本からすると左翼扱いだけど、 沖縄内では立派な右翼だな。 右とか左とかって区分けが如何に曖昧で一貫性普遍性がなく、 思想を表すレッテルとしては非力な表現ってことがよく分かるな。 嫌悪感を煽る以外は。
846 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 00:23:19 0
右翼右翼、とか言ってるやつは日本を北朝鮮とか中国のような独裁共産国家にするのが理想なの?
>>846 戦前日本のような一億総玉砕大政翼賛体制にならないことを願っているだけです。
結局のところ、左翼も右翼も偏れば人間を傷つけるだけのものだし。
848 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 02:06:17 0
大政翼賛体制なんてただの国家社会主義じゃん。 赤い尊皇主義者に国が乗っ取られた結果だ。 右のふりした左が一番タチ悪い。
849 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 02:41:43 0
いくらウヨサヨ言ったところで、
非征服民族が言葉狩りにあっている現実
>>828 は否定できまい。
戦争に負けるとはこういうことだ。
>848 ソレダ!(・∀・)
王(わん)ちゃんの実家はれっきとした中華料理店。父親がせっこう省 (←変換できない)出身の中国人(いわゆる支那人)だからね。 母親は日本人だったか台湾人だったか忘れたが。 それはともかく、今どき中華そばを支那そばと言う人は高齢者ぐらい。
日本は明治維新で地域主義や神仏習合といった長い伝統を破壊した。 その破壊者の流れを汲むのが日本の右翼。
>>853 あっ間違えた
×今どき中華そばを支那そばと言い換える人は高齢者ぐらい。
○今どき支那そばを中華そばと言い換える人は高齢者ぐらい。
855 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 05:16:56 0
団塊は断崖の世代というが、本当にこの人たちって悲惨だよな。 満足に物も食えず、占領国に洗脳され、そして今彼らが戦勝国のために一生懸命経済特区に育て上げても、 やはり日本は沈没し始め、それは結局選挙権なきアメリカ人とう事実を認めたくないがために必死に反日という ガス抜きで朝日新聞なんかを読み、韓流なんかを歓迎し・・・・不幸だなあ。
856 :
56歳。ソフト開発会社常務。 :2005/11/25(金) 06:42:48 0
>>855 ほ〜んと〜、ち〜とも知らなかったわ〜ぁ。
857 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 07:58:16 0
その前と後の両方の世代から嫌われているね。 議論好きだが論理的でない、何言ってるのかさっぱりわからん、とか。
858 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 15:21:38 0
内ゲバと肉体オルグにしか興味がなかった世代ですから 馬鹿ですよ団塊世代は。日本のお荷物。
859 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 15:32:34 0
馬鹿で悪かったな。 しかし俺はビートルズとピンク・フロイドとカラヤンと世界史に興味があったのだが。
>>859 やっぱ、学生運動とかしたんですか?
団塊の世代でカラヤンが好きって珍しい気がする。
その世代って『カラヤンが嫌い』って言うことを
アイデンティティにしていた人が多いじゃん。
861 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 15:51:54 0
好き嫌いというわけではないが、結果としてカラヤンのLP〜CDが集まった。 来日コンサートの券がタダで手に入ったのが、ベートヴェン第7交響曲にはまるきっかけ。 あ、この曲も興味の内だな。18枚も買い集めることになったんだから。 支那といえば、「黄河」という管弦楽曲をロリン・マゼール指揮クリーブランド響の演奏で 聞いたことがあるが、なんかね〜ぇ、なんと言っていいのやら、という曲。
862 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 15:53:36 0
あ、学生運動からは逃げ回っていた。 運動に打ち込んでいた連中は就職で損をしたようだけどね。
クラシック通と言われるには、とりあえず「カラヤンは嫌い!」と 言わないとダメ(総括される)だったんでしょ? 俺の父親も団塊の世代だから「カラヤンは嫌い!」だと今でも言ってるよ。 カラヤンのCDやLPはたくさん持ってて、よく聴いていても嫌いらしい。
864 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 16:13:13 0
そういう人もいたかもしれないが、俺と俺のまわりではそんなことはなかった。 あ、東京ではなく遙か北方の某田舎の大学だけどね。 わざわざ上京して聞きに行くのに、カラヤンは嫌いだなどとは言っていられない。 むこうからやってきた機会は拒まず。
865 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 16:48:01 0
毛主席語録も人並みに買って読んだけど、 マルクスやレーニンや孔子や唐太宗やその他古今の著述からの つまみ食いという読後感想。
866 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 18:15:44 0
指導者は別に教養や知識なんてなくてもいいだろ。ただそこにいるだけで人が集まる、引っ張ることが出来ればそれでいい。 あとは軍事・謀略・政策官僚のシナリオどおりに動けば。
867 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 18:19:56 0
団塊の世代はパブロフの犬と同じ。敗戦後に「憲法改正」「軍隊」などというキーワードに 自動的に反対するプログラムをインストールされたダメなPCと同じ。韓国人と同類。 日本にいる外国人。
868 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 18:42:47 0
団塊の世代に対してなにか恨みでもあるのかね?
〜世代とか言うのヤメレ。俺は新人類だのオタク世代だの言われるのが不快だった。
870 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 23:27:24 0
団 塊 字・左翼 統率:87 武力:92 知力:12 政治: 3 魅力: 5 (兵法・罵声、乱闘、内ゲバ、歴史の反省)
871 :
世界@名無史さん :2005/11/25(金) 23:41:10 0
もう団塊の世代は引退したらどうだ? そして理想の国家北朝鮮のインフラ整備でもしてこいよ。 日本になんかいたくないんだろ?赤い国はもう絶滅危惧種になってるしさ。
団塊の世代でも学生運動に参加していたのは少数。俺の叔母や その亭主がその世代で大学生だったが二人ともノンポリだったし。 俺の両親はそれより上の世代。親父は中卒、お袋は短大卒で、無関係。 ちなみに俺は新人類と言われた世代だが、〜世代つー言い方はどうも好かん。
ここはあんたの家族のことを話すスレじゃないし で、なぜ学問板なのに支那と表記しない?
874 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 01:30:45 0
中国さまに許可を取ってないから
875 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 01:47:22 0
日本は共産主義国家だから
ぶっちやけ言うと世界史版住人はフツーに「支那」を使ってるけどな。
ギコの検索使ってネタスレ、煽りスレ除いて中国関係スレだけでも
ゾロゾロ出てきた(笑)
106 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/10/04(火) 00:23:49 0
始皇帝や唐高祖を支那人と言い張るみたいなもんだな
64 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/07/20(水) 23:58:59 0
>>59 ラサのラジオ放送は、声調がどうとか以前に、支那語から訳された新造語が多くて、チベット人でも支那語放送を聴き比べないと意味が取れないともっぱらのうわさだが…
131 名前: あやめ ◆C0.O2CxIMg 投稿日: 2005/04/16(土) 00:15:19 0
南詔や大理の史書により後世の支那の文人により編纂された史書としては、
楊慎の「?載記」阮元聲の「南詔野史」胡蔚の増訂「南詔野史」倪蛻の
「?雲歴年傳」などがあり、どれも現代の復刻があるはずです。また伝来
文物史料を集めた雲南大学歴史研究所が編纂した「雲南史料叢刊」という
シリーズが出版されています。
118 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/09/09(金) 17:12:56 0
支那は軍の貴族化というより、王朝初期に軍事を担っていた階層が没落して
軍が機能を果たさなくなることが多い。
181 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/07/24(日) 12:33:45 0
古い文明国で定期的に王朝交代がおきるペルシアなんかと比較すると科挙の有効性が浮かび上がると思う。
ペルシアでは歴代王朝はトルコ・モンゴルなどの遊牧民系で、文官はペルシア系から起用された。
しかし文官の給源は特定の一族の世襲で科挙のような幅広い基盤を持たなかった。
支那史で言えば、元王朝のやり方がそれに近い。
ペルシアの王朝が100〜150年くらいで易姓革命するのは、文官給源の狭さが一因だと思う。
支那の科挙は、異民族や軍閥や流賊あがりの王朝が、支那の伝統文化を尊重し、地方の紳士の支持を獲得して
支配の正統性を得るのに大きな役割を果たした。
284 名前: 靡莫 [sage] 投稿日: 03/04/06 22:28
>>279 情報ありがとうございます。レスが遅れて申し訳ありません。
本宮氏の漫画はまだ読んでないのですが、
主人公たちのモデルがいるとしたら、誰でしょうね?
特に後者(大アジア主義者)についてですと、
佐々木到一などの「支那通」軍人がモデルになっているのかも知れませんね。
462 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 03/08/17 14:48
岡田教授の本によると支那大陸のカルト集団は
「繁栄に取り残された貧民の異常心理」により
「終末思想に幻惑されて」猟奇的な大量殺人行為に酔うそうだ。
ならば黄巾の乱のとき
「抑制の効かないエンドレスな虐殺行為」があったことも想像できるよね。
206 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 03/05/23 22:40
>>199 と云うが、高句麗の遺民が立てたと言うわりには、再建した地域がなんとなくダナ。
日本で言えば、大和朝廷が、蝦夷の奥州で復興した感じ。
支那との外交の姿勢も高句麗と少し違うようだし、高句麗を前面に出すのは少しな。
むしろ、脇役の靺鞨が高句麗を利用しているとも取れんだが。
etc
878 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 02:50:43 0
支那を中国と呼んでやれよ。自民党の支那利権政治家のために。左翼は支那は差別語だ!とか 叫んで喜んでいるみたいだが、影でほくそえんでるのは自民党や外務省の官僚なのにね。
879 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 02:57:56 0
中狂「支那と呼ぶな。中国と呼ぶアル。そうすれば人民に統治への正当性への示しもつくし、 小日本の政治家にも様々な利権与えるアルヨ」 日本の政治家「ははっ!直ちに支那を差別用語に指定します。ってか実際に通達だしましたけどw」 中狂「それでいいアル。我が党のメンツを潰さないで欲しいアル。しかし理屈ぬきで支那呼称を禁止したら、理屈っぽい 日本鬼子が感づく危険もアルが・・」 日本の政治家「大丈夫ですよ。禁止する際には右翼や軍国主義という言葉と抱き合わせにすれば、我が国民なんてコロっとw」 中狂「そりゃいいアルな。統治するには愚民化が欠かせないとは孔子も言ったものアル」 日本の政治家「そしてその後は我が党への献金企業に大陸進出の優遇よろしくおねがいします」 中狂「まかせるアル」 こうして支那はめでたく差別呼称へw
880 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 17:58:12 0
じゃあ、まだ支那を「中国」なんて呼んでる奴には、 事大主義者の称号をくれてやろう。
881 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 19:02:08 0
いんや橋本主義者だろw
882 :
世界@名無史さん :2005/11/26(土) 21:39:22 0
支那を中国と呼ぶ奴って自民信者だったのか。
883 :
世界@名無史さん :2005/11/27(日) 04:25:35 0
自民は思想的には幅広いからな いろいろいすぎ
884 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 02:53:52 0
支那腐敗利権の政治家のために目を輝かして「支那は別称だ!」と叫ぶ哀れな団塊たち・・・
885 :
王貞治 :2005/11/28(月) 07:09:50 O
中国でも支那でもどちらでもいんだよ。小夜は中国に、紆余は支那に偏執杉。
886 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 23:24:35 0
橋本派と外務省チャイナスクールの幹部がおいしい支那マンコを抱けるように 漏れらもちゅーごくちゅーごく言ってやろうぜ。
887 :
世界@名無史さん :2005/11/28(月) 23:47:12 0
お断りだ
888 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 00:10:14 0
良心的進歩的大政翼賛反対の正義のサヨクは中国と呼んで、日本の官僚や政治家を 中国マンコで喜ばせなければならない。中華マンコは安いから、チャイナスクール閥が 大量に買うことによって、現地の中国マンコが喜ぶだろう。
889 :
世界@名無史さん :2005/11/29(火) 06:41:34 0
外務省:俺らがおいしいご飯食べられるように、もっと中国に気を使ってよw
890 :
世界@名無史さん :2005/11/30(水) 00:18:47 0
ウィキペディアの中国共産党の記事、あれ明らかに支那人の工作員が書いてるべ。
891 :
世界@名無史さん :2005/11/30(水) 00:58:16 0
震旦、と呼んでみるテスト
亜米利加 英吉利 葡萄牙 シナ←何故か変換できない
893 :
世界@名無史さん :2005/11/30(水) 01:36:46 0
橋本派に訊いたら?
894 :
世界@名無史さん :2005/12/03(土) 12:49:02 0
【週刊誌】谷垣財務大臣も中国公安当局の工作に?…政財界では「よく知られた話」
1 :諸君、私はニュースが好きだφ ★ :2005/12/03(土) 12:43:18 ID:???0
「小泉以降」にも重大な影響を与える超弩級(ちょうどきゅう)のスクープ
といえよう。『週刊文春』(12月8日号)の「谷垣禎一財務大臣 中国人女性
『買春』疑惑」。
カタブツで恐妻家、マジメ人間といわれる谷垣財務大臣がこともあろうに
中国で買春していたというのだからただごとではない。
中国の公安当局が、有力政治家や財界人に女性を近づけ、関係を
もったところで脅して、中国側の言いなりにさせる。その女性たちは
全員工作員−−。
政財界ではよく知られた話で、親中派といわれる某政治家などもその
弱みを握られているのではないかと噂されている。
谷垣財務大臣もまた中国公安当局の工作にはまったのか?
『文春』が入手した「中国駐在商社員等に対する摘発・国外退去事案
(情報)」リストによると「事案」は1〜11までの数字が打たれ、具体的な
ケースが記載されているという。
摘発機関は中国公安部、被摘発者は谷垣禎一衆議院議員で事案の
概要はこんな具合。〈宿舎の「西苑飯店」のディスコで親しくなった女性を
自室に連れ込み、約1時間して女性が出た後、公安部から呼び出され、
ホテルの一室で取り調べを受けた〉
事件が起きたのは1988年4月。谷垣禎一議員が北京で開かれた
「第4回日中民間人会議」に出席したときのこと。
『文春』は日本側参加者56人中、亡くなっている13人などを除く34人
を含め、徹底的に周囲を取材。
詳細はお読みいただくとして記事は、日中関係への影響にまで踏み
込んで実に行き届いている。
(以下略、全文はソース元でご確認ください)
ソース(産経新聞、『WiLL』編集長・花田紀凱氏)
http://www.sankei.co.jp/news/051203/boo010.htm
895 :
世界@名無史さん :2005/12/03(土) 17:44:06 0
支那呼称が差別だというインチキも問題だが、 ウィキペディアの中国共産党の記事も何とかならんのか? ここと同じで赤化工作員が多数紛れ込んでるよ。
週刊新潮を買った。 栖寸慎吾と大阪地検前次席検事との癒着をほのめかす記事があった。 新人女性議員は飛田新地でも売れないと雑誌で発言したことが官邸の怒りを買って、 「国策捜査」になったという話まで出ているとも書かれていた。 戦争中の横浜事件を想起した。 あれも単なる特高によるアカ狩りでなく、東条一派による近衛潰しの一環だったとか。 怖いのはウヨサヨを頭から信じ込んでるアフォでなくて、そのアフォを上手いこと動かしてる超超勝ち組の人たちですよ、ホント。
897 :
世界@名無史さん :2005/12/03(土) 19:51:11 0
中華民国が日本政府に対して「支那」の文字を使用した公式文書の受け取りを拒否すると日本政府に通告した1930年5月は、 日本と支那の間で関税協定が結ばれた月でもあった。 北伐を完了して自信をつけた蒋介石国民党政府は、 1928年7月25日アメリカと「中米関税協定」を結んだのを皮切りに、 その年の暮れまでに英仏等ほとんどの国との新関税交渉を終え、 関税自主権を回復した。ひとり日本との交渉のみが、済南事件処理などで長びき、 1930年5月にようやく日本に対して関税自主権を回復したのである。 日本が支那政府との間に結んだその協定が「日華関税協定」と呼ばれるのは、 それが公式文書だったからであろう。その意味で、特定の国家間の戦争ではなかった「支那事変」は、 その地理的呼称「支那」とともに永遠に私たち日本人の記憶に刻み続けられるのである。 なんぴとたりとも、私たちの記憶にまで干渉することはできない。支那は支那だ。
張作霖爆殺sage
899 :
世界@名無史さん :2005/12/03(土) 21:44:48 0
>>871 「恋人たち」とか見た?
ぶっちゃけ、あれが団塊世代の恋愛観だよ。
ラストシーンで「気持ち悪い」と言わせるのは、バブル世代ね。
今のクリエイターが何を残せるのか、楽しみではある。
900 :
世界@名無史さん :2005/12/03(土) 21:59:43 0
900ゲット
901 :
世界@名無史さん :2005/12/04(日) 08:52:59 0
団塊は中国呼称と一緒に過去のものとなれよ。 このままだと自民党がまた勢いを盛り返すぞ。
902 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 12:24:42 0
なぜ支那が蔑称にされたのか、その経緯を語ったらとたんに日本式サヨクのレスがつかなくなりましたねw 日式サヨなんてこんなもん。
903 :
世界@名無史さん :2005/12/05(月) 16:04:31 0
実際サヨは痔眠党に体よく操られていたのさ。情けない。
904 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 13:54:04 0
そうなのか
905 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 19:06:34 0
なに?結局サヨクはウソついてたの?
支那という単語は、うかつに使うと、支那人が喜ぶからな。 それこそ大将首をとったみたいな満面の笑顔で、 「やっぱり小日本は大中国を支那などと呼んでバカにしていた!呆れてものも言えないわ!」 と、はっきり口に出していってくるぞ。 そうなったら、起源やら経緯やらきっちりフォローしろな。 支那が差別語でないことをいくら説明しても、 支那人はアタマの血の巡りの関係で絶対納得しないと思うが、 まあそのくらいのすれ違いは想定内らしいし。 てゆーかまあそれがこの一連のスレの狙いと俺は考える。 台式サヨクと支那式サヨクの遊びなんだよ、日本に於ける「支那」再普及運動は。
907 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 02:03:31 0
>>826 たぶん、モンゴル人が広めたんじゃないの?
彼らの隣人だった契丹人は先に支那を征服して自分たちも漢化しちゃったから、
モンゴル人にとっては契丹=支那となったのでしょう。
908 :
826 :2005/12/08(木) 02:11:12 0
909 :
世界@名無史さん :2005/12/08(木) 15:07:31 0
契丹と蒙古の違いを述べよ。100字くらいで。
>>826 正確に言うならマルコポーロが「東方見聞録」で
長城線北側→タタール(韃靼)
長城線南から黄河北→カタイ(契丹)
黄河南→マンジ(蠻子)
としたのが初見だと思う。
だから中国を蛮国、中国人を蛮人といってもあながち間違(ry
最近の「週刊シルクロード紀行」で、 世界史板住民呼ぶところの「杉様」が、 「中つ国」から「中華帝国」への変遷に於ける北方民族の役割について、 語っていたようないなかったような。 「中華帝国」を「インペリアル・チャイナ」と訳していたり、 リヒトホーフェンの「ヒーナ」を、カッコ中国カッコ閉じるとしていたのは、 杉山先生的にもこのスレ的にもアジェンダと言えるかな。
912 :
世界@名無史さん :2005/12/15(木) 22:32:30 0
中狂とその腐敗利権にたかる政治家は誰だって怖いさ
913 :
世界@名無史さん :2005/12/16(金) 23:29:13 0
ここで一生懸命「シナは差別用語だ!!」って主張してた日本式サヨクのみなさんはどこへいったのですか?WW
>>826 ,
>>907 モンゴル時代、華北の「漢人」というのは「漢八種」といい
契丹・高麗・渤海・女真など八種の北方民族の総称。
その冒頭の「契丹」に代表させてキタイともいう。
つまり華北人=漢人=キタイ。
同時期、江南人を「南人」=南蛮=マンジ(蛮子)
といっていたのと対語。
>>913 支那式サヨクに粛清されました。
彼らの年頃の娘さんは、今頃は下放先の生産大隊で妊娠させられていることでしょう。
というか、昔の東○書店の広告みたら、ほんとに日共批判の本まで出してて笑った。
どこかのセクトの視点でなく、純粋に中国の視点で日共を切っているところがなんとも。
917 :
世界@名無史さん :2005/12/18(日) 01:42:38 0
旧社会党の親中派の代表的な議員さんを教えてください。
918 :
世界@名無史さん :2005/12/21(水) 05:38:10 0
共産主義なんてカルトだからな。
民主主義もカルトであるが。 世界史ヲタなら民主政と言いたまえ。
920 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 06:25:38 0
双子の民主主義だろ
921 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 11:31:26 O
突然マジレスだが 支那という呼称を中国と言う国を指す言葉として使ってるのは日本ではウヨが主だということを斟酌すると 支那という呼称が世界的に一般的な呼称であっても後天的に恣意的な意味がついてくるわな 「支那という呼称を中国と言う国を指す言葉として使ってるのは日本ではウヨが主だということ」 これが間違ってることを証明できるのならいいが 俺が見る限り、支那という呼称を使ってる書き込みは中国に批判的な内容が圧倒的に多いな
922 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 11:44:07 0
923 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 11:51:41 0
>>921 「中国」という表記で支那に批判的な書き込みも圧倒的に多いぞ。
924 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 12:19:14 0
支那四千年の歴史は日本など足元にも及ばない
925 :
支那人へ :2005/12/23(金) 14:22:33 0
支那は、四千年経っても日の国の足元にも及ばない。 あと4千年経ったら、支那人同士で共食いしてなくなってるんじゃないか??
926 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 15:59:23 0
イラク五千年の歴史
927 :
世界@名無史さん :2005/12/23(金) 17:18:49 O
支那は蔑称だから使っちゃいけないんだよカス。 中華人民共和国と呼べ。 中華思想バンザイ。
>>928 「圧倒的に多い」と「全部」の区別がつかない外国人さんですか?
>>929 そりゃあ「煽りスレ」しか見てないのなら「圧倒的に多い」ように見えるわな。
おまえさん、学問版に何しに来ているの?
931 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 09:44:08 0
>>921 なあ・・・ニュースで「バールのような物を持った中国人男性が・・・」とかってキャスターが事件速報を流すことがあるけど、
このような否定的な文脈で使われる「中国人」て差別的呼称になるのか?
さらに「文化大革命を起こした中国人がチベット寺院を破壊し・・・」という文章で「中国」が使われてるけども、これは
平和主義で進歩的で頭のいい良心的な日本式サヨクの発言になるのか?
ところがここで逆に「バールのような物を持った 支那人 が・・・」
とか「文化大革命を起こした 支那人 がチベット寺院を破壊し・・・」
という文章で「支那」が使われると途端にあんたらは「支那は差別用語だ!」と主張しだすよね?
なんで?
サヨクは偏差値50以下
933 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 09:54:24 0
漫画「おぼっちゃまくん」に出てくるびんぼっちゃまを金持ちだと言ってあげてるようなものか。
ウヨは偏差値150以上
935 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 17:47:24 0
>>921 によると支那そば屋の店主はウヨが主であるらしいw
936 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 17:59:48 0
結局、中国・半島系のスレはすべて同じような内容だな
937 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 18:43:59 0
あの国を語るのに感情論を抜きにするのは難しいからその辺は仕方がない。
938 :
世界@名無史さん :2005/12/24(土) 20:11:44 0
「中国人」「中華」が既に蔑称になっている件についてw
>>936 比較的まともなスレもあるよ。
そういうのは厨を呼び込まないようにsage進行で
コッソーリやるのがコツ。
紛らわしいスレタイも大切だ。
941 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 05:43:22 0
日本式サヨって最近はバカホイホイになりつつあるな。アホしか引っかからない。
942 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 08:56:45 0
サヨのみなさん、
>>931 に反論していただけませんか?
943 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 09:15:23 0
さようか? 「中国」を差別語にしたら中国地方の人が怒るぞ。
944 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 09:21:09 0
「中国」という尊称を日本鬼子の地名に使っているなんて無礼だ!!って主張しないの?=サヨク
945 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 09:21:46 0
またサヨクが負けたw
946 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 09:24:18 0
「メソポタミア」という雅称を南米の田舎の地名に使っているなんて無礼だ!!って主張しないの?=イラク
947 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 19:25:26 0
なんで支那はアメリカなどに「チャイナと呼ぶな。ミドルキングダムと呼べある!!」 と主張しないのですか? というか現代の中国ってアメリカのことでしょ。
なんでキングダムなんだよw
949 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 21:42:03 0
日式サヨクのみなさん、
>>828 を否定できますか?
950 :
世界@名無史さん :2005/12/25(日) 22:47:45 0
支那の地図には竹島はどのように表記されて どこの国の領土になっていますか? また日本海とキチンと表記されているのでしょうか?
支那の地図だと「東海」は「東シナ海」の事だから 「日本海」を「東海」と書くような事はあるまいよ
>>949 国民意識の成立を狙って、国号を統一させる事は普通にあることなんじゃないか?
共産支那の言葉狩りに何の罰則や糾弾も伴わないとでも? 分裂主義者のレッテル貼られたら、最悪、労働教養所にレッツゴーだよ。
955 :
世界@名無史さん :2005/12/27(火) 00:33:27 0
956 :
世界@名無史さん :2005/12/27(火) 07:51:55 0
957 :
世界@名無史さん :2005/12/27(火) 09:54:42 0
上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書
中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が
昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、
総領事館内で自殺していたことが分かった。
外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。
複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる
公電の通信技術を担当する「電信官」だった。
自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、
このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、
総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。
要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを
上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、
男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。
遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、
館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。
(読売新聞) - 12月27日3時11分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051227-00000401-yom-soci
958 :
世界@名無史さん :2005/12/27(火) 13:23:18 0
国士だな。ご冥福を。
>>955 共産主義国家って、そんな気色悪い造語造って政治犯の強制収容所の呼び名にしてるんだな。
伝統的な言葉は気に入らないと言葉狩りしまくるくせにw
>>957 ちょwwww
こんな繊細な奴が外交関係の仕事をしてるんか
アフォかと
ノンキャリでしかも旧国鉄から転職したっつうからまあ脇が甘いのもしゃあないな。
961 :
世界@名無史さん :2005/12/31(土) 12:01:08 0
>>958 まああんたのとこは地名だったから改名するのも違和感なかろ。
火焼島→緑島
白色テロ時代に思想犯を送り込んだ監獄は李登輝時代にすべて跡形もなく撤去したらしい支那。
せめて、國民中學の歴史教科書『認識臺灣』には自国の歴史の1ページとして
白色恐怖時代を記載し続けて欲しいものだ。現状全く記載が無いらしいがw
共産支那という言い方はあるが、国府支那とは言わんな。 やはり尊敬度の度合いが違うのだろう。 高田虎之助の馬鹿。
963 :
世界@名無史さん :2005/12/31(土) 21:26:42 0
>>961 「あんたのとこ」って何???
何でいきなり台湾の話が出てくるの?頭大丈夫?
どういう人間がどういう意図で書き込んでるのかバレバレだな('A`)
さしづめ共産党マンセーの台独支持派といったところか
966 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 19:01:03 0
そんな珍種いるのかよwww
967 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 20:10:45 0
【呉志明】
江沢民の甥
武警上海市総隊第一政委から上海公安局長に、上海での反日デモ激化の裏にいた男だ。
上海日本総領事館員を自殺させた責任を負わずに、現職にとどまっているようだ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
WU ZHIMING is a nephew of JIANG ZEMIN
He is Director of the Shanghai Bureau of Public Security!
Director of the Shanghai Bureau of Public Security
They extorted a Japanese diplomat.
上海公安局長の補足情報
中国 200002
上海市 福州路185
公安局
Eメール:
[email protected] [email protected]
968 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 21:39:22 0
俺のPCも「支那」と変換できないわ。 >たしかに。
969 :
世界@名無史さん :2006/01/02(月) 23:29:58 0
>>968 支那文IMEだと、29番目の変換候補だな>支那
優先順位は低いが、きちんと変換候補に入れているわけだ>支那
支那は差別だと騒いでるのが売国ブサヨだけだという事実がこれではっきりしたわけだ!
1支持 2支援 3支出 4支撐 5支付 6支票 7支應 8支配 9支線 10支領 11支流 12支會 13支柱
14支用 15支局 16支離破碎 17支吾其詞 18支部 19支持力 20支氣管 21支隊 22支解 23支取
24支架 25支幹 26支吾 27支氣管炎 28支支吾吾 29支那 30支使 31支持不住 32支點 33支吾其辭
34支撐架 35支隊長 36支店 37支票簿
またサヨクが負けたw
>>828 >>949 過去ログによると、
支那共産党が彼らの実効支配する地域の他民族(支那人以外の民族)に、
「中国」呼称を押し付けだしたのは、やっと1980年代からだって言うじゃないか。
支那国民党政府が日本に「中国」呼称を強要したのは1930〜40年代。
「中国」呼称を使用している国としては、ほかに韓国、ベトナム、インドネシアが知られているが、
この三国が内モンゴルやウイグルより早くから自発的に支那を「中国」と呼んでいたというのがどうもよく分からん。
特に韓国は、1990年代に支那共産党と国交樹立するまで、いったいどこの地域を指して、
「中国」と呼んでいたのだろうかな。これはひとつ確認してみる必要がありそうに思う。
80年代の前半?後半? 70年代は文革で民族言語どころの話じゃなかったからな。
70年代までは、だな。
>>971 彼の民族は古代から漢民族を大中華、自民族を小中華と呼んでいたのではないの?
>>971 たしかに韓国とベトナムは長い間支那の属国(かつ小中華?)だったから。。。
日本で本格的に「支那」が言葉狩りの対象となったのは戦後ですね。
インドネシアは支那系移民が多いからでしょうか。
マレー語には支那を指す固有語は無いのでしょうか?(無いはずがないような)
なぜ学問板なのに名前如きにいちいち拘るの?
学問板だからこそ、用語の一つがきっかけで論争にもなるんじゃないか。
>>972 チベット語に関して言えば、90年代に改変作業が始まったように見える。
チベット語文献収集サイトを見たかぎりでの状況証拠でしかないが…
>>976 インドネシアが「中国」を使うのは、バンドン会議で周恩来におもねった結果という説もある。
弥生時代の日本(笑
984 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/05(木) 21:33:03 0
>>975 ボルネオのキナバル山Kinabaluは現地語で支那の後家さんという意味とか。
つまり"Kina"="China"ということのようです。
985 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 21:56:58 0
シナなんて言ってる時点で、お前の言うことなど笑止
986 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 22:30:37 0
「支那はサベチュ用語ニダ!」とか言ってる低脳が学問板にまだいたとは
987 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 22:34:02 0
今どき、シナなんて(プ
988 :
世界@名無史さん :2006/01/05(木) 22:52:31 0
おか支那ハナシだw
989 :
世界@名無史さん :
2006/01/06(金) 01:46:38 0 過去ログ読みたいからdatをzipで固めてうpしてくれたら嬉しいな 誰かうpしてくれないかな