欧州の人口100万人未満の小国の歴史 part2

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119世界@名無史さん
>>117
【ルクセンブルク語について】
元はルクセンブルクのドイツ語方言で、中央ドイツ語の一種に分類される。
ルクセンブルクの独立後に国語として整備された。
地理・歴史・文化的な事情からフランス語の影響が強い。

【ルクセンブルクの公用語について】
(標準)ドイツ語、フランス語、ルクセンブルク語の3つが公用語に定められている。
法令など公文書には主にフランス語が使われ、日常語としてはルクセンブルク語が使われる。

オランダとの同君連合を解消して以降のルクセンブルク大公が、ある時期から
フランス名を(対外的に?)名乗るようになったのは、公文書との兼ね合いという事情もあってか?