1 :
世界@名無史さん:
つーか皇帝が馬鹿なのか官僚が馬鹿なのか、みんな馬鹿なのか
知らないけど宮廷の腐敗とか多すぎだし、だいたい皇帝が馬鹿すぎ
頭悪すぎ、わがまますぎ、先見えなさすぎでしょ?
なんであんな頭の悪い政治制度の伝統作っちゃったの?
日本見たくやむを得ず政権交代とかじゃなく、あきらかに
馬鹿だから王朝が滅んでるんじゃんねw
重複。削除依頼提出を迅速に願います。
3 :
世界@名無史さん:05/03/05 00:55:03 0
漢・宦官が腐敗
晋・貴族が腐敗
隋・皇帝が馬鹿
唐・宦官が腐敗
宋・貴族が腐敗
明・宦官が腐敗
清・太后が馬鹿
>>1という男がおってな。
毎晩、毎晩2ちゃんねるという村で「糞すれ」というものを、
たてつづけてな、村人を困らせておったそうな。
その「糞すれ」は村人には嫌われていたんじゃが、
1はたいそう気にいっててな、村人に好かれたいと思って、
「age」というよこしまな技をつかって村人をさらに困らせたんじゃ。
そんな1についにあぼんの神様の天罰がくだってな、
1は十三日の金曜日の日に殺人鬼にナイフで全身の皮を剥がれ、
斧で四肢を切断されてダルマ、挙句竿と上下のタマ四つ引っこ抜かれ、
鼓膜を破られ直腸引き出され鼻を削がれ歯を全て折られ、
焼き鏝で舌と声帯を潰されて尚、死なせて貰えなかったんじゃ。
昔、昔のお話だよ・・・。
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( ´Д`) i (・д・)∧ ∧::::::::::
/::: Y i ,-C- 、( y (゚Д゚ ) ::::::::
/:::: > | /____ヽ (___、|_y∩∩ ::::
|::::: " ゝ ヽ__ノ (__(Д` ) ::
\:::::__ )// // っ⊂L∧ ∧
ホワチャァァァ!!!
.,__ ., \
‐-;-.,_ "''=;- .,_\ \\ `:, ; ’, ・
"‐ニ‐-> "`"'-' \ ∴.' ∴
>>1 バビッ ,、;><`;:,";:,`,・
______二) \ ヽ ’, ; .∴. '∴.` ∧ ∧―= ̄ `ヽ ,,;:`;:";+,;:"`";:,`;";:,;・
 ̄"'''─-、 ヽ ; . ',∴' ,( 〈__ > ゛(;・;:`,;:"";:+,;`;:*,;:
-─ ヽ .'; ∴.'’,;∴.'; ,(/ , ´ ノ `"・;:`,;;・*
∧__∧ _ _ ヽ`; ,’;.∴.;.,;`;/ / /
( `Д)_ - ― = ̄  ̄`:, |’, ;';.`’;;`/ / ,'
/ -'' ̄ __――= ' i` ,;` ;/ /| |
ノ , -―  ̄  ̄ ! ;∴;!、_/ / 〉
( ` ̄ 、 ヾ、 _、 |.`: , ; |_/
/ ン―ゥ )ヾ./_ _ // ∵ ・
/ ̄"⌒ ノ / /、ー`、-、ヾ、、, 、, /i/
l__/ ̄ ̄ 〈__) // ./// / ガッ
/ / / /
8 :
世界@名無史さん:05/03/05 13:19:55 0
明の末期
天啓帝
移宮事件で先帝の愛人、李選侍の後見をなんとか逃れるが、
自分を育てた客氏と、彼女と親しかった魏忠賢の言いなりとなり、
東林党の弾圧を放置。まあ即位15才、崩御22才だが・・・
9 :
世界@名無史さん:05/03/05 13:30:47 0
>>2 ちゃんこロが同じことの繰り返しでない証明を出してください。
10 :
世界@名無史さん:05/03/05 13:36:43 0
歴史は繰り返すことはない
ただ、同じようなパターンで進行していくことはよくある
このことを理解しようね
11 :
世界@名無史さん:05/03/05 13:40:34 0
つまりお前はシナ工作員だということだな。
12 :
世界@名無史さん:05/03/05 13:47:40 0
明の末期
・戦争による財政赤字(万暦の三大征)→増税→李自成の乱→清の侵入
・官僚同士の派閥対立(東林党と非東林党)→政治の停滞
13 :
世界@名無史さん:05/03/05 13:49:51 0
シナの歴史を学ぶ必要は無い。
14 :
世界@名無史さん:05/03/05 14:01:31 0
唐の末期
・藩鎮の軍閥化
・戦争による財政赤字(安史の乱)→増税→黄巣の乱
・官僚の派閥対立(貴族と科挙出身者)→宦官の専横→政治の停滞
15 :
世界@名無史さん:05/03/05 14:11:10 0
晋の末期
・門閥貴族の脅威→親族への王号授与→八王の乱→異民族の乱
16 :
世界@名無史さん:05/03/05 14:32:41 0
学習能力がないんだな。 シナ人はなんぼやっってもわかんないんだね。
あっははあ
17 :
世界@名無史さん:05/03/05 14:37:15 0
>「なんぼやっても」
そもそも同じ民族かどうかすら(ry
当人たちにとっては初ヘマだったりする罠。
18 :
世界@名無史さん:05/03/05 14:46:18 0
初期にすんでいた漢民族は全滅した。
いまシナにいるのは夷秋もどきの子孫だよ。
半島人がモンゴルの私生児の子孫であるのと同じだよ。
19 :
世界@名無史さん:05/03/05 14:49:38 0
どうりで「繰り返している」という自覚がないわけか!
ガッテン!ガッテンガッテンガッテン!
20 :
世界@名無史さん:05/03/05 15:11:13 0
四書五経を読むと諸子百家の優秀さに感服するが、肝心の中国人にはバカが多い
このギャップは何が原因だと考えて出た結論は
多くの反面教師によって中国哲学は成立してるという真理。
故事諺とかバカの失敗談を引き合いに出すものが多い。
21 :
世界@名無史さん:05/03/05 15:12:48 0
ようするに大移動で侵入したゲルマン人が「俺らはローマ人だ!!11」って名乗ってるようなもの?
22 :
世界@名無史さん:05/03/05 15:17:07 0
孔子はえらそうだが、現実の中国人は孔子の教え諭すところとは
ちがう方向にすすんでいる。
武士の子孫である日本人とは雲泥の差。
23 :
3:05/03/05 15:27:40 0
せっかく1の意向に沿ってボケたのに、
誰も突っ込んでくれなくて悲しい・・・
致命傷
後漢・黄巾の乱
晋・八王の乱
隋・高句麗遠征
唐・黄巣の大乱
宋・
元・紅巾の乱
明・李自成の乱
清・辛亥革命
25 :
世界@名無史さん:05/03/05 15:46:01 0
>>22 >孔子はえらそうだが、現実の中国人は孔子の教え諭すところとは
>ちがう方向にすすんでいる。
だから孔子が必要なんだよ
26 :
世界@名無史さん:05/03/05 15:52:31 0
いや孔子は理想をといている「だけ」で
孔子が死ぬともう馬の耳に念仏さ。
シナの歴史を信じると馬鹿を見る。
27 :
世界@名無史さん:05/03/05 15:55:27 0
>>20 中国人がどうしようもない連中だからそれを訓導しようとして
諸子百家が悪戦苦闘したのだよ。
ボバイの乱 1592
ボバイは嘉靖年間(1521〜1566)末に明朝に降ったモンゴル人で、
功を重ねて一軍の将とされていたが、巡撫の党馨と不和となり、
万暦二十年(1592)2月に寧夏で離叛し、オルドス部長ジョリクトゥ
と同盟して陝西全域を席捲した。朝廷は翌月になって鎮圧軍を派遣し、
6月に総督の魏学曾が寧夏城を包囲してオルドスとの連絡を絶ち、
9月に至って城内の内紛に乗じて寧夏城を陥落させた。ボバイは自殺し、
子の承恩は捕えられた。
楊応龍 〜1600
播州(貴州遵義市)の土豪。家門は唐代から四川に居住し、明朝では
潘州宣慰使とされていた。隆慶五年(1571)に宣慰使を継ぎ、まもな
く都指揮使を加えられたが、万暦二十年(1592)の朝鮮の役に乗じて
より反服を繰り返した。苗族を主力として貴州方面に拡大する一方、
二四年にはいちじ重慶に迫り、地勢を利用して頑強に抵抗したが、
四川総督の李化龍のために平定された。朝鮮の役と同時期に起こさ
れたこの兵乱は明の財政を一層窮乏させた。
29 :
世界@名無史さん:05/03/05 17:09:22 0
世界最凶悪キラーな欧米人に
愛を説くジーザスが必要なように
下克上と裏切りが基本方針な民族には
孔子や孟子が必要だった
現世利益追求と立身出世を何より求めるからこそ
老子や荘子の人気がある
本当は韓非子の法家思想をベースにして
中国自体は運用されているのだが…
30 :
世界@名無史さん:05/03/05 17:09:49 0
オリーブがいないとポパイは弱いね。
31 :
世界@名無史さん:05/03/05 17:11:36 0
>>28 井上由美子の女将軍の話に敵役として出てたな。
>
楊応龍
明は神宗の時にはもうおわってるって感じだけどな
33 :
世界@名無史さん:05/03/05 17:14:55 0
神宗って北宋じゃないの?
34 :
世界@名無史さん:05/03/05 17:27:37 0
>>33 万暦帝。
しかしそこからさらに40年も死に体を続ける所が中国の凄い所。
唐、宋、明、清と往生際の耐久力は凄まじい。
神宗(在位1572〜1620)
37 :
世界@名無史さん:05/03/05 17:38:21 0
李自成が民を滅ぼさなければ清とは金・宋のように大河はさんで
相対したんじゃないかな。
ホンタイジやドルゴンら当時の清首脳陣も明滅亡は無いだろうと踏んで
いたらあっさりと・・・・
38 :
世界@名無史さん:05/03/05 18:59:39 0
39 :
世界@名無史さん:05/03/05 19:05:24 0
>>38 テーマ自体は、今まで無かったスレかと。
ちょうど中国王朝の崩壊スレが欲しかったところ。
40 :
世界@名無史さん:05/03/05 21:00:49 0
週の終わりは韻の終わりに似て、韻の終わりはヵの終わりにクリソツ
41 :
世界@名無史さん:05/03/05 21:06:13 0
中国にとって2000年間の儒教体制の崩壊はよほどショックであったと思われる。
現在の中国は日本のように完全な西洋化もできず
ひたすら古い価値観へ逃避しているように見える。
今の中国の体制はそれがよく現れている。
42 :
世界@名無史さん:05/03/05 21:07:37 0
中国もEUもすでに古豪。
日本という若い国には勝てず、どちらも土壇場でもがいてる感じだ。
43 :
世界@名無史さん:05/03/05 22:43:11 0
代表的な財政再建者はこんなもんかな?
成功者
唐:楊炎
宋:王安石
明:張居正
失敗者
宋:理宗、賈似道
清:康有為
明の末期はヤクザに武器を渡して辺境防衛をさせていた
45 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:01:42 0
宮廷の腐敗→農民反乱→帝国崩壊
これ異常に多すぎだ
46 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:06:24 0
党の腐敗⇒人民反乱⇒中共崩壊
お次の結末も黄金パターン踏襲か?
権力者の腐敗→民衆叛乱→政権崩壊ってのは世界中でのパターンだと思うんだが
権力者の腐敗→宗教団体の反乱→何時の間にか宗教とは関係なく政権崩壊
49 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:19:28 0
秀吉腐敗→スケザえもん氾濫→豊臣滅亡 みたいな?
時代劇専門チャンネル「黄金の日々」最終回最高〜!
50 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:20:41 0
でも中国の王朝が滅びる時ってだいたい庶民の挙兵がおこるよね
陳勝の乱 赤眉の乱 黄巾の乱 とか黄巣の乱とかいろいろあるけど
そのどさくさに、まぎれて 皇帝になりたいな〜って密かに思ってた
であろう豪族やら貴族やらが絡んできて、どさくさにまぎれて
乱世に突入してってパターン・・・日本とかは、そうじゃないだろ
51 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:22:43 0
法輪功の乱でも起きるかw
日本でいえば創価の乱?w
53 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:32:44 0
>>50 地政学的な違いだろ。
日本や英国と違って、中国やフランス、ドイツは対外戦争=防衛戦争だから、
軍事費が財政を圧迫しやすい。だから無理な増税が必要となり、島国じゃ見られない
大規模な反乱が起きるのだと考えられる。
54 :
世界@名無史さん:05/03/06 00:37:33 0
そりゃあ、そうよ(声を荒げて)
おんなじことの繰り返しよ。
>52
そこが日本史と中国史の違うとこ
創価は密かに浸透して政策に影響を及ぼすまでになってはいるが
奈良時代の各寺社ほか
平安時代の叡山とか、室町時代の五山とか、あるいは一向宗とか
世の中ひっくり返すってまでにはならんでしょ
56 :
世界@名無史さん:05/03/06 01:00:55 0
>>55 中国のは、農民一揆にすぎない。
普通の国は、農民の暴動→革命となる。
日本は、革命が一度も起こらなかった国。
蒸し米炊いて大化の革命
創価の本部は新宿・信濃町にあるわけだが………
59 :
世界@名無史さん:05/03/06 07:36:30 O
60 :
世界@名無史さん:05/03/06 08:16:59 0
ナルくんもこのスレ読んで、太子位を返上すれば、喝采するんだが。デキナイダロ。
最後まで、皇太子にしがみつくんだろうな、ジョンイルみたく。
農民一揆ワロタ。農民の反乱が革命ですか。
知ったかで書き込めるスレはオープンな雰囲気が良いね。
このスレも結局、中国最低!日本は最高です!スレに成っていくのがパターンだな。
62 :
世界@名無史さん:05/03/06 12:59:55 0
工作員の質もおちたね。 こんなんで給料もらうなんて
卑しい奴だ。
63 :
世界@名無史さん:05/03/06 13:24:03 0
もうじき崩壊間近と悟って今のうちに荒稼ぎニダ
農民革命って有名だよな?
65 :
世界@名無史さん:05/03/07 22:34:09 0
66 :
世界@名無史さん:05/03/07 22:37:43 0
これはりょうスレハッケソ
そのとき歴史が動いた
なんて言われるときがあるなら
自分がその場にいたいのが普通かな?
あれは
わかるひとにはわかるのか?
67 :
世界@名無史さん:05/03/07 22:39:10 0
また89とおんなじことを繰り返すことになるのだが
ありえるかな?
68 :
世界@名無史さん:05/03/07 23:28:29 ID:htSPp0C2 BE:39744645-#
どうでもいいけど史学屋さんって極右多いの?
やたら殺伐としてるが…。
>>68 始めは日本贔屓なんだよ。そのうち達観し始める。
人間なんてどこも、そう変わらないからね。
あと荒れるから、素人丸出しのレスはやめてくれ。
70 :
世界@名無史さん:05/03/08 00:54:50 0
隋末期は両脚羊の話が多いな。
隋末期の諸葛昴と高贊は互いに富や権勢を誇りあっていた。
ある日高賛が諸葛昴を宴席に招いた。食卓には十歳くらいの双生児の煮物が
頭、手、脚と別々の大皿に盛られていた。満座の客は吐き気を押さえるのが
精一杯だった。
数日後、今度は諸葛昴が高賛を招いた。お気に入りの愛妾を高賛に侍らせて
酒をつがせようとしたが、彼女が訳もなく笑ったのを見て叱りつけて退がらせた。
しばらくして、彼女は胡座をかいたままの姿で蒸し肉と化し、特大の銀皿に
乗せられて再び宴席に姿を現せた。頬には白粉がのり、あでやかな刺繍入りの
衣装を着せられている。諸葛昴は自ら太股の肉をほぐして高賛に取り分けた。
満座の客が卒倒する中、諸葛昴は平然と乳房の肉を美味そうに喰ったという。
71 :
世界@名無史さん:05/03/08 00:55:29 0
隋の煬帝の御代、用水路開削の責任者に任ぜられた麻叔某は建設地の
寧陵に赴いたが、病を得た。医者の見立てでは、柔らかい羊肉を蒸して
薬と共に食べれば良いとのこと。
さて、この寧陵には陶榔児という富豪が居たが、代々の墓地が丁度
用水路開削予定地に当たっていた。陶榔児は何を思ったのか四歳の男の子を
誘拐して蒸し肉にし、「病気見舞い」と称して麻叔某に献上した。
食べてみると羊とは較べ物にならぬ美味さ、すっかり満足した彼は用水路を
陶榔児の墓地から迂回させた。
陶榔児はその礼として、以後も幼児の蒸し肉を献上し続けた。それを知った
周囲の者は止めるどころか、真似て子供をさらって蒸して献上する。
数百名の幼児が行方不明となり、母親達の嘆き声が満ちあふれるばかり。
結局事態は煬帝の知るところとなり、二人共に死刑となった。
72 :
世界@名無史さん:05/03/08 00:57:27 0
隋末期の武将、朱粲は人食い大魔王とでも言うべき人物だった。
当時、襄陽あたりは飢饉に見舞われ、六十gの米が一万銭でも買えない状態。
朱はこれに乗じて兵をおこし、言った。
「この世で人肉ほど美味い物があろうか。しかも国中何処でも人間が居る
兵糧の心配など何もない。」
朱は部下に命じて女子供を捕まえさせ、蒸し肉に加工して兵糧として配給した。
また、城市を占領しては各部隊に男女を食糧として分け与えた。
のち、唐に投降したのちに唐の武将、段確に宴会の席で尋ねられた。
「人肉が好みだそうだが、どれほど美味な物かな?」
朱粲は答える。
「酒を飲んだ後の人間ならば、『粕漬け豚肉』ですな」
段確は怒って叫んだ。
「この恥知らずが!唐に降った囚われ人のくせにまだ人を喰らうつもりか!」
これを聞きつけた朱は部下に段確を殺させ、その肉を煮て喰った。
↑
お前もか!(中国版)
73 :
世界@名無史さん:05/03/08 00:59:55 0
唐の時代
唐の則天武后の時代、杭州の臨安県の薛震は人肉が大好物だった。
あるとき借金取りが従僕を従えてやってくると、言葉巧みに招き入れてしこたま
飲ませた挙げ句殺害し、遺体を水銀と共に煮て「人肉醤」をこしらえた。
彼は妻までも煮て食べようとしたために妻に訴えられ、棒打ちの刑で打ち殺された。
同時代、嶺南に陳元光という男が居た。宴会の最中、使用人の酒のつぎ方に
難癖をつけ、彼を殺した。そしてその肉を煮込み、客に「初物」と称して
振る舞った。客は人肉とはつゆ知らず、美味そうにつつく。最後に鍋の底から
両手が現れた。事の真相を知った客達は半狂乱になって吐き出した。
74 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:02:10 0
宋の時代
北宋時代、孝明皇后の異母弟の王継勲は素行不良のため官職を追われていた。
鬱々と日々を過ごすうち、使用人の肉を切り取って食べるのが楽しみとなった。
やがて彼は官職に復帰はしたものの正確はますます歪み、少年少女を買い取っては
奴隷にし、わずかな過失を言い立てては殺して煮て食べた。
太宗皇帝の即位後に民の訴えで悪事が露見し、本人も数百人の少年少女を殺して
食べたことを認めたために洛陽で斬首刑となった。
もっとも有名な中国文学の一つ、『水滸伝』には、人肉の売買や人肉食がしばしば
出てくる。調理法もきわめて写実的に描写されている。主人公の一人、武松が酒屋を
訪れると、ある部屋に案内された。そこでは、「人間が切り刻まれ、壁には人間の皮膚が
釘でびったりと張られていた。天井の梁からは人間の足が何本もぶら下がっていた」。
75 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:02:48 0
北宋の末期、女真族の侵入で飢饉に陥った人々は官民問わず人肉を食べ始めた。
范温は義軍を組織して戦ったものの破れ、舟で臨安に逃れた。彼に付き従う兵士達は
人肉の乾し肉を携帯していた。彼らはそれを両脚羊(二本足の羊)と隠語で呼び、
そのうちで若い女の肉は「不羨羊」(羊より美味い)、子供の肉は「和骨爛」
(煮れば骨まで食べられる)と呼ばれた。
中国北宋王朝末期の「靖康の変」の際、長江以北の地方は大飢饉に見舞われ、
一斗の米が数万銭もしたが、人肉は豚肉よりも安く、若い男の死体が一万五千銭で
買えたという。
明王朝の万歴年間(1617ごろ)、山東省では人肉市場が開かれた。
清王朝の同治年間(1864ごろ)、飢饉で人が食い合った結果、一斤30文
だった人肉は値上がりして120文にまで跳ね上がった。
同時期、江蘇省では80文で買えた。
76 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:04:29 0
元の時代
元王朝の末期、各地で叛乱が勃発し、食糧難に陥った官軍は人肉食に走った。
最上品は子供の肉、次に女。男の肉は最下層だった。
料理法は様々にあり、大瓶に放り込んで炙り焼きにしたり、網で焼いたり、
さらに趣向を凝らして熱湯をかけてから竹箒で皮をこそげ落とし、肉を切り取って
油炒めにして食べたりなどもした。
特に男の両腿と女の乳房は「想肉」(懐かしの肉)と呼ばれて珍重されていた。
あまりの旨さにまた食べたくなるからである。
77 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:05:59 0
明の時代
明代に王冠という富豪が居た。妾愛人を数十人も抱え、彼女たちが妊娠して
出産間近となると薬で堕胎させた。そしてその胎児を石臼で挽いて挽き肉にした
挙げ句、強壮剤と混ぜて丸薬にして服用にした。
それ以外にも赤子を買い取っては煮て食べた。
やがて悪事は露見し、陵遅の刑に処された。
明の正徳五(1510)年、悪宦官として名高い劉瑾は謀反のかどで
凌遅の刑に処された。以下はそれを見聞した張文麟の記録である。
劉瑾はすでに肉を削がれ始めていた。執刀回数は3357刀、10刀ごとに
息を入れ、一喝して正気に戻す。第1日目は親指から手の甲、胸の左右へと
357刀肉を削ぎ取った。最初の一刀には多少の出血があったが、二刀目からは
出血が無い。恐怖で血が下腹部や脹ら脛に溜まり、削ぎ終わってから胸を開けば
一挙に噴き出すという。夜になり、劉瑾は監獄に護送され、そこでなお二椀の粥を
食べたという。賊のしぶとさ、かくのごとし。
翌日は城内の東に場所が移された。昨日劉が宮中の秘密を暴露したため、今日は
口に胡桃の殻が押し込まれている。劉瑾は十数刀肉を削がれたところで気絶した。
やがて日が昇り、監督官が屍を解体する、と宣言した。劉瑾の被害者たちが
削がれた肉の山に殺到した。その肉で殺された者の冥福を祈るためである。
屍の胸に斧が振り下ろされ、血や肉が数丈も飛び散った・・・
被害者やその遺族たちは劉の肉片を生で食べ、恨みを晴らした、という。
78 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:08:31 0
共産党の時代
十九世紀まで、状況はほとんど変わらなかった。ジェイムズ・D‐ボールは、
『中国の事物』(Things Chinese)で、一八九五年に広東省の村で起こった水争い
を描いている。武力衝突の後、捕虜が殺された。そして死体の心臓や肝臓が配られ、
食べられた。子供も一緒になって食べた。中国共産党と国民党との内戦でも、捕虜を
殺し、復警として食べた記録がある。
共産党政権下でも、復警のための人肉会は続いた。とくに中国最南部の広西自治区
では、文化大革命中に顕著だった。中国人作家鄭義が入手した公式記録によれば、
学生たちが校庭で校長を殺害し、料理して食ペ、反革命主義者にたいする勝利を
祝ったという。公営食堂では、死体を肉かけフックにつるして、人肉を料理して
出したと言われている。次のような記録もある。「人肉食には、いろいろな楽しみ
方があった。たとえば、殺して、肉を薄切りにして大バーティーを開く、みんなで
肉の厚切りを分けて家に持ち帰り、ゆでて食べる、肝臓を焼いて薬として食べる、
などである」。鄭義が手にした記録によれば、広西自治区では、少なくとも
百三十七人は食べられた。それより百人は多かったとも考えられている。
人肉食は、党の地方役人が組織し、艮衆は革命の情熱を示すために参加した。
殺した校長の体から最初の肉片を切りとったのは、校長の息子の元女友だち
だった。彼女は、校長にたいして何らの同情もないこと、ほかのみんなと同じ
「紅」であることを示したかった。
79 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:10:23 0
インタヴューをした農民たちは、人肉食を実際に目撃したという。「とくにめずら
しいことではない」と安徽省の地方役人は言い、四用省の生産隊の元隊長は
「どの県でも、どの村でも」おこなわれていたようだと語った。党の公式記録は、
これらの証言を裏づけている。河南省甫部、人口九十万の固始県では、二百件の
人肉食が記録されている。安徽省の鳳陽県は、一九五八年には三十三万五千の
人口だったが、一つの人民公社だけで六十三の人肉食が記録された。
大躍進の時期には、国中のさまざまな地方に人肉食の記録が残っていることから、
人肉食は、特定の地域や階級、民族に限っておこなわれたのではないことがわかる。
農民は人肉を食べただけでなく、売買し、自分の子供、他人の子供を殺して食べた。
このときの飢饉の規模を考慮すると、二十世紀において前例のない規模で人肉食が
おこなわれたことは容易に想像がつく。
80 :
世界@名無史さん:05/03/08 01:18:02 0
元朝の時代に陶宗儀(とうそうぎ)という人によって書かれた
「輟耕録」(てつこうろく)には次のようなことが書かれている。
「人間を料理するには生きたまま甕(かめ)の中に座らせておいて
外から火で焼くか、鉄架の上で生きたままこんがりと焼く」
「手足を縛って沸騰したお湯を浴びせかけて竹箒(ほうき)で苦い皮を剥ぎ取る」
などなど、どうやら皮は苦いらしい。
この人によるとおいしい順番は小児・婦人・男子といった順番。
81 :
世界@名無史さん:05/03/08 06:41:34 0
深夜にご苦労なこったけど、読みやすく書かなければ無視されるぞ。
82 :
世界@名無史さん:05/03/08 10:01:46 0
文革であのバカなさわぎをして
それをまた繰り返すかなー?
83 :
世界@名無史さん:05/03/08 12:56:11 0
つか文革って毛沢東が権力維持したかっただけの反動運動なのに
なんでシナのゴミどもは毛沢東マンセーしてんの?
84 :
世界@名無史さん:05/03/08 13:26:31 0
>>83 ほかに奉るモンがないからな。漢の劉邦もって来てもなぁ。
86 :
世界@名無史さん:05/03/10 01:20:10 0
>>84 今のEUトップも、当時は毛沢東マンセーしてました!
87 :
世界@名無史さん:05/03/10 02:58:49 0
EUTOPってだれ
ポルトガル首相
89 :
世界@名無史さん:05/03/12 23:31:18 0
殷周秦漢晋隋唐宋元明清 中華民国 中華人民共和国 崩壊 分裂
∩___∩ /)
| ノ ヽ ( i )))
/ ● ● | / /
| ( _●_) |ノ / 今ここー!!
彡、 |∪| ,/
/__ ヽノ /´
(___) /
90 :
世界@名無史さん:05/03/12 23:38:18 0
>>89 繰り返されるとしたら「中華人民共和国」が200年くらい続くことも考えられるが。
もちろん秦や隋あたりみたいな位置づけで
ぼちぼち崩壊、民主主義国家として200年続くってのもありえる。
91 :
世界@名無史さん:05/03/13 00:04:04 0
>>90 清以前と、中華民国以降とでは、状況が全く違うよ。
周〜清は先進的かつ超大国として、内向きに崩壊と再生を繰り返していたけれど、
清末期からは国際社会に組み込まれて、
多くの国と同様に翻弄される存在になった。
92 :
世界@名無史さん:05/03/13 13:32:59 0
殷周ー分裂(戦国)
秦漢ー分裂 (三国)
晋ー分裂 (南北)
隋唐ー分裂 (五代)
宋元明清ー分裂 (軍閥)
民狂
93 :
間:05/03/13 13:39:24 O
中国史嫌い(´Д`)
みんな同じでなんかマンネリ気味(-_-)
94 :
世界@名無史さん:05/03/13 14:00:32 0
2000年間の儒教体制の崩壊は中国にとってものすごい衝撃だった。
落ちぶれた結果今の中国があるというわけ。
>>1は分かってないかも知れないが、実は凄いことを言ってるんだぞ!
歴代王朝の成立、国内矛盾の発生、崩壊を同じ観点で語れると言っている。
それは、中国文明の本質とは何かを語るのに等しい。
東洋史と西洋史を同じ観点で記述するのに匹敵する仕事だぞ。
いそいで論文にしろ!
96 :
世界@名無史さん:05/03/13 15:10:51 0
中国王朝の崩壊は内部の官僚腐敗と北方遊牧民族の侵入と
どの王朝も、だいたいこの2つが原因か?
あと人口爆発とかも入れてほしかったり
このせいで滅んだパターンもけっこうあるような気がするけど
よく知らねえ
98 :
世界@名無史さん:05/03/14 13:41:45 0
>>96 >中国王朝の崩壊は内部の官僚腐敗と北方遊牧民族の侵入
そう考えると、ここ150年間の中国の状況もいつもと同じだな。
清朝の内部腐敗と英米独仏日など好戦的蛮族の侵入。
これからは
中華人民共和国の内部腐敗や貧富格差増大と
ムスリム勢力の内戦多発化や米英日など蛮族の経済侵略。
欧米列強がモンゴル人と同じだなんてアホな。
100 :
世界@名無史さん:05/03/15 22:47:06 0
確かに。
欧米はモンゴル帝国ほどの偉業をなしえていない。
もっともっと矮小で弱小な存在だ。
ただ漢族から見て蛮族であることは同じ。
101 :
世界@名無史さん:2005/03/28(月) 16:30:09 0
中国は歴史を重ねれば重ねるほど退化していった
102 :
世界@名無史さん:2005/03/28(月) 18:28:15 0
>>100 >欧米はモンゴル帝国ほどの偉業をなしえていない。
そうかな?
世界史レベルで見ると、たしかにそうだが、
中国史という観点から言うと、儒学思想を吹き飛ばしたのは史上初で、
結構な偉業なんじゃないかな。
103 :
世界@名無史さん:2005/03/28(月) 21:16:06 0
>>102 >儒学思想
儒家、法家、道家は中国思想の本質ではない。
建前としての博愛理想主義、厳罰統制国家主義、
アナーキーズムは形を変えて融合したり反目しつつ
中国人の血肉となっている。
儒家は既に地にこぼれ乾いた、過去の血染みだ。
104 :
世界@名無史さん:2005/03/28(月) 22:44:36 0
>>103 だから、儒家を「過去の血染み」にしたのは、欧米だろ?、と言ってる。
モンゴル帝国もできなかったことをやってのけたんだから、
その辺は、評価するべきだ。
中華民国も、中共も、皇帝と名乗ってないし、科挙も、さく封体制もやってない。
国内的に走らないが、対外的には、東夷・南蛮・西戎・北狄と呼ぶことも辞めた。
こういった変化は、欧米との接触によって起こったものだ。
105 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 00:07:59 0
漏れは両方だと思うね。
次第に弊害が出てきて、欧米がとどめを刺したと。
106 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 00:09:19 0
>>100 俺は漢族のほうが蛮族だと思うのだが。
だって野蛮だろ。テレビ見てても。
107 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 00:40:34 0
>>104 欧米の役割はそんなに大きくないと思う。
元や清で異民族支配に甘んじていたのが、
もっと乱暴な異民族が欧米やロシア、インド、
そして日本という面子で中原に攻めてきたと
いうだけのことだ。騎馬、鉄剣、仏教、拝火教、
ユダヤ教、キリスト教、回教、蒸気機関鋼板船、
民主主義やマルキズムというイデオロギーと
色んなものが流入してくるが、中国は変わらない。
皇帝制も科挙も、それが成立する以前の歴史の闇に
帰ってっただけだろ。中国は本質的に変わらない。
そんな感想を持っている。
108 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 00:58:52 0
ん?
儒教体制とそれを根源とする中国文明よりも強力な思想や文明が侵入したのは、
中国史上初めてのことだと思うが。
少なくともモンゴルが侵入したのとは違う。
109 :
102=104:2005/03/29(火) 01:07:08 0
>>107 >皇帝制も科挙も、それが成立する以前の歴史の闇に
>帰ってっただけだろ。中国は本質的に変わらない。
煽りじゃなく純粋に聞きたいんだが、中国の本質って何だ?
>>103 でいう「建前としての博愛理想主義、厳罰統制国家主義、
アナーキーズム」でいいか?
俺は、この3つのうち「建前としての博愛理想主義」は儒学だと思っている。
それは儒学とともに消えてしまったように感じてる。
後の2つだけが残って、暴走しかけてるのが、今の中国だと思う。
110 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 01:12:10 0
>>108 >中国文明よりも強力な思想や文明
ここ200年の欧米のそれは、紀元前にあった、
騎馬と鉄凶器を携えてユーラシア辺境から広がった、
蛮族アーリア人拡張の第二波でしかないだろ。
他のユーラシア大陸各地の文明圏と
欧州とのそれについて、それほどの差はないだろう。
分野に応じて抜きつ抜かれつだ。ムスリム圏やインド圏も豊かだった。
中国と日本は、奴らより先に銃器を使いこなし大量配備し、
奴らより先に大洋を大艦隊で遠距離航海し、奴らより
識字率の高い国民と治安の良い内政を実現していた。
しかし中国は鄭和以降に航海を禁じ、日本は鎖国した。
一方で、ユーラシアの外れにあった欧州人たちは、
銃と鋼鉄装甲艦を手に、海外での殺略と強奪に熱狂した。
「海賊たち大暴れの巻」でしかない。
111 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 01:17:31 0
>>109 >今の中国
これには頭が痛い。上海の若者が名乗っている、
香港まがいのクリスチャンネームにはぞっとする。
茶髪にもため息だ。中原に住む、龍の子孫たる
漢族の若者としてプライドを持て、といいたい。
俺は日本人で、この秋から北京の某大学で教鞭をとる予定だ。
中国人としての、東アジア人としての誇りを教えたい。
114 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 01:40:44 0
115 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 01:44:35 0
>>109 同意。
今の中国は世界に対して優越を保っていた儒教が欧米の侵入によって崩壊して、
その残りかすが暴走しているって状態だと思う。
同じことの繰り返しとか言っても、時代や中国自体の国力が変化すれば
過去の出来事なんて思い話でしかない。
>>115 細かいことを言うようだが、まだ、暴走はしていないと思う。
暴走段階に入ったら、
アナーキズムをもった農民の暴動 vs 厳罰統制国家主義に基づく武力鎮圧
が、延々と続くと思われ。
コレまでの歴代中国王朝が、厳罰統制国家主義を隠すためにも
儒学(&建前としての博愛理想主義)を活用していたかわりに、
中共政府は、共産主義や反日教育を使っているような気がする。
ただ、これまでの儒教が(極端な言い方をすれば)科挙を受ける
官吏候補のためだけのものだったのに対し、
共産主義や反日教育は、本質的なところでアナーキズムをもった農民にまで浸透している。
共産主義が浸透した農民の典型が紅衛兵ではないだろうか、とも思っている。
(この点は、あまり検証できていないので、詳しい人の反論がほしい)
今後、反日教育が浸透した農民がどう行動するかは、
今後の中国史を予測する上で、重要なファクターになると思われる。
117 :
\________________________/:2005/03/29(火) 02:01:38 0
○
o
゚
。
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<`∀´;>:. _< と言う夢を見たニダ
r'⌒と、j ミ ヽ \________
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
118 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 02:02:12 0
>>112 受け入れたのではなく、蛮習(漢族からみて)を受け入れなければ
市場で腰斬の刑がまっていたからね。
漢族は元々南北朝以来呉服が庶民に広まっていたが、清の同化
政策で辮髪と中国服がデフォになってしまった。
今の中国では文革期などの弾圧を除いて弾圧される時代ではないが、
あらたまった時でないと古来の服は着ないんだな。
>>117 いかん、このAA見たら、なんか眠くなってきた。
うみゅ、そろそろ落ちます。
>>118 すみません。
状況が分かっておられる方には、私なんかの助言は
かえって失礼でしたね。
がんばってください。
それはともかく、現地で(当局の耳がないところで)聞いてほしいことがあるのですが、
一般の中国人は孔子や儒教をどう評価してるのでしょう?
政治的なプロパガンダではなく、本当の所を聞いてきていただけますか。
120 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 03:13:11 0
>>119 >一般の中国人は孔子や儒教をどう評価してるのでしょう?
下克上や裏切りだらけの民族性の
カウンターとして必要だと思ってるよ
121 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 10:12:21 0
宗教なんてのは、政治家が自分で納得できないことを納得するためのものでしかない。
自由主義や共産主義なんてのも宗教ですよ。
宗教ってのは結局政治体制を示してる。
122 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 11:05:28 0
>>98 中国から2000年間独立を保ってきた国の国民として、
そのような認識は許すことができない。
何とか言うか「心の底から怒りが湧きあがってくる」感じだ。
123 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 11:07:44 0
日本は明治と江戸がよかっただけで
あとは恥さらしなだけ
124 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 11:13:06 0
昭和初期の日本ほど恥さらしなときは無いよな。
125 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 15:53:44 0
今ととても似た状況だよな
126 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 16:30:29 0
確かに今とそっくりの状況だな。
例えばアメリカとの関係とかがな。
つまり、いま中国に攻め込めば、一方的に叩けるということか?
ちょっと甘いんじゃないか、その発想は?
128 :
世界@名無史さん:2005/03/29(火) 23:50:03 0
>>127 どこをどう読めばそうなるんだろう。
日本語の読解力は・・・まあ小学5年生レベルってとこだな。
129 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 00:15:50 0
少なくとも日本史は同じことの繰り返しじゃない
何で中国は馬鹿の一つ覚えのように
>>129 単に、毎回、前の王朝を皆殺しにしてるから、経験が生きないだけ。
131 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 03:11:51 0
>>109 >>115 >>116 スレ違いだけどさ、いまの中東諸国は、世界に対して優越を保っていた
イスラームが欧米の侵入によって崩壊して、その残りかすが暴走している
状態だと言っていいかな?
ただ、これまでのイスラームが(極端な言い方をすれば)イスラーム学者たち
のためだけのものだったのに対し、
イスラーム過激原理主義は、本質的なところでアナーキズムをもった農民に
まで浸透している。
イスラーム過激原理主義が浸透した農民の典型がアル・カーイダでは
ないだろうか。
132 :
102=104:2005/03/30(水) 10:23:54 0
中東・イスラームと中国・儒教は別だと思うが。
イスラームを放棄してる中東国家(イスラエル除く)はないはずだし、
コレまでのイスラームが民衆レベルにまで浸透していなくて、
イスラーム過激原理主義だけが浸透しているという話も聞かない。
漏れの勘違いなら、反論よろ
133 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 10:29:52 0
秀吉の朝鮮出兵のとき明は3方面作戦してたってことか。
にもかかわらず、明軍は秀吉軍と同程度の兵力を割けてるのか。すごいな...
134 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 10:47:28 0
スレを間違ってるよ。↑↑
135 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 13:58:11 0
ユダヤ教やイスラームは神との契約を絶対視することで犯罪を防止する
文明。
中国は重い刑罰を科すことで犯罪を抑制している文明?
136 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 14:33:27 0
イスラーム帝国でも、アッバース朝はアラブ人ではなく、ペルシア人に
よって支えられていた。バグダードの宮廷の作法は、サーサーン朝時代の
宮廷の再現であった。
ペルシア人は商人としても活躍し、彼らは中国まで訪れて商取引を
行っている。
ハールーン・アッラシードはシュルルマーニュに巨大な時計とペットの
象を贈ったが、これはサーサーン朝のやり方をまねたものであった。
春の祭典のとき、「王中の王」は自分のペットや古着を臣下に下賜する
のが慣わしになっていたのである。
137 :
世界@名無史さん:2005/03/30(水) 15:03:24 0
>>135 中国は、徳を積んだ有能な為政者による徳治政治で犯罪を抑制している文明。
138 :
名無し募集中:2005/03/30(水) 23:15:38 0
なんで中国の官僚って君子とか仁義とか必死で道徳の勉強をして
格式の高い文章を描いて科挙に通ったくせに
いざ政治家になると政争とか賄賂とかに溺れて
小人になってしまうんだろうね
>>138 政治家なんて何処の国も大概同じと思われw
140 :
世界@名無史さん:2005/03/31(木) 05:31:40 0
>>138 儒教下での政治家「君子」がつくる法律は「小人」のためであって、自分自身のためではない。
だから「小人」は法律を守る義務があるが「君子」には守る義務がない。
141 :
世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 20:41:23 0
>>116 >今後、反日教育が浸透した農民がどう行動するかは、
>今後の中国史を予測する上で、重要なファクターになると思われる。
中国でイトーヨーカ堂が襲撃されたね。
今後もこのような事件が頻発するかな?
142 :
世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/04(月) 20:43:16 0
中国・広東省で大規模反日デモ、常任理事国入り反対
【香港=関泰晴】日系企業が多数進出する中国広東省の深セン市で3日、日本の国連安保理常任理事国入りに反対する
民間団体の街頭集会とデモ行進が行われ、2000人を超える参加者が日本製品ボイコットなどを訴え、反対署名を集めた。(深センの「セン」は土ヘンに「川」)
地元の若者らで作る「広東愛国志願者ネット」などの主催で、中国の民間団体の「愛国反日」活動としては、過去最大規模となった。
「日本は釣魚島(尖閣諸島の中国名)から出ていけ。中国に資源を返せ」。
市中心部の広場で開かれた集会では、様々な「反日スローガン」が並んだ。
参加者の大部分は20代の若者で、「過去の歴史を反省していない日本の常任理事国入りに反対」「国辱を忘れるな」「日本製品を
制限せよ」「小泉(首相)打倒」などと口々に叫んだ。
集会には、やじ馬も加わり、興奮した一部の参加者は、広場の商店に掲げてあった日系メーカーの看板を壊すなどした。
中国政府は集会やデモの開催を制限しているが、この日は、警察官200人以上が警備に当たったものの、あまり目立たないように
しており、「黙認」している様子もうかがえた。
集会は1時間ほどで終わり、その後、参加者は2か所に分かれてデモ行進を行った。このうち、最大の標的となったのは、地元の日系
スーパー「ジャスコ」で、一部の参加者が店内に入り込もうとしたところ、公安当局の武装警察官が出動して制止に当たった。これに対して
参加者の一部は警察官に物を投げつけるなどして一時騒然となった。
主催団体によると、同省では4月2、3日の週末で、広州市や東莞市などの省内6か所の都市で反対署名活動などが行われた。
ビールや携帯電話など日本製品に対する不買運動も起きているという。
(2005/4/3/21:52 読売新聞
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050403it11.htm
143 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 12:44:15 0
>>1 近代以前の中国では、「変化=良いこと」という考え方が存在しなかった
からでは?
144 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 15:50:16 0
反中なのに三国志や史記などを読んでる俺の矛盾・・・_| ̄|○
学校の世界史で古代中国歴史を勉強する時だけワクワクしてしまう
俺はどうすれば良いんだ・・・
反日デモや中国人犯罪を目にするたびにチンクは日本から出て行け!!
って思ってるのに中国史好きな俺って一体・・・(;´Д`)
>>144 大丈夫、アニメやJPOP好きでも反日というパターンが中国にも大勢いる。
>>144 俺も似たようなところあるけど、
中華文明は好き、でも今の中国は嫌い。
だから早く大宋の皇族辺りがもう一度宋朝を復活させて欲しいなあ
とか思ってるよ。
147 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 17:47:45 0
宋って金に「俺達は世界一えらいからお前らの言うことなんか聞く必要ない」
って手紙だしたんだと。
今のシナチクとかわんねーや。
まあ衰えたぶん今のほうがまだ一ミクロンぐらい身のほどはわきまえてるかもしれん。
148 :
世界@名無史さん:2005/04/09(土) 18:33:08 0
>>144 三国志や宮城谷あたりの春秋戦国はともかく
「蒼窮の昴」とか近代のには、もう感動出来なくなっちゃったよ。
150 :
世界@名無史さん:2005/04/12(火) 21:47:01 0
151 :
最近の反日暴動について:2005/04/12(火) 22:27:01 0
727 名前:名無的発言者[] 投稿日:2005/04/10(日) 19:34:13
暗黒大陸中国の真実 ラルフ・タウンゼント 1933年
中国中央政府に盗賊団や学生放火魔を取り締まるよう要請しても期待できない。
しかし、役人に「アメリカ資産に手出しをするな」とお触れを出させるくらいの
ことを要求する権利はある。しかし保護に努めるどころか、過激排外学生におもねり、
略奪を奨励する政府である。略奪行為の多くを私はじかに知っているのであるが、
これに加担した政府役人でも何のお咎めもなし。全在中国領事館を調査したら、
1927年に国民党が政権を握ってからの略奪事件だけでも数千件にも上ると思われる。
アメリカの建物に火をつけたり、商品を堂々と盗んでも逮捕するわけでも何でもなく、
奨励するかのように役人が匿う
↑
まるっきりいまと同じじゃん!!!
728 名前:名無的発言者[] 投稿日:2005/04/11(月) 01:31:02
暗黒大陸中国の真実 ラルフ・タウンゼント 1933年
中国人は世界に冠たる詐欺師、ペテン師である。アメリカ人に略奪から人殺しまで
何でもしながら、責任逃れだけは上手である。国全体が乱れていようが
構わない。しかし、無政府状態で国が乱れていようとも、権力を握っている軍、役人に
その気があれば何かできるはずである。しかし、自主独立の気概のない国の常で、
問題が頻発すると、権力者は外国に責任転嫁するばかりである。「食料を強奪する帝国
主義国打倒に全力を尽くせ」と、来る日も来る日も貼り紙をし、ビラを撒いて
扇動しているのは、何を隠そう中国政府自身である。そして暴動が起こると、
「当局には一切責任はございません」とするのを茶番と言わず何と言おうか。
↑
また同じだ〜。
>>146 昔の中国と今の中共は全く別の国だから心配しなくていいよ。
1949年に中国とその文化は滅亡したんだよ。
君が愛好してるのは、滅びてしまったいにしえの古代文化だから
それはそれでかまわない。
ただし今の中共人が、昔の中国文化にかこつけて
威張り散らしてきたら、「昔の中国は立派だった。
ただ今の君たち中共人に学ぶものは何もないよ。」
と言ってやれ。
1949年か。俺は1966年だな。
文革で全てが終わった
156 :
世界@名無史さん:2005/04/12(火) 23:51:25 0
. -―- . やったッ!! さすが中華人民共和国ッ!!
/ ヽ
// 韓国 ', おれたちが恥ずかしくて出来ない事を
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { 北朝鮮 \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
158 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 01:41:01 O
第二次大戦でアメリカの援助で助けてもらったのに、
終戦後いきなり反米になった中国。
国共内線でソ連の援助で助けてもらって建国出来たのに、
建国後間もなく反ソになった中国。
大躍進・文革でボロボロになり万策尽きたのを日本の援助で助けてもらったのに、
チョット食えるようになったら反日むき出しになった中国。
仏の顔も三度まで..
159 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 20:32:58 0
中国史が同じことの繰り返しなのは、文明としての完成度が高かったからでは?
隋以後、元朝による断絶はあるものの、ほぼ中国特有の宗教性・価値観によって
支えられる皇帝権力の存在が強固に確立されている。
いったんこういうシステムが確立されると、伝統的な中国的なありかた以外の
傾向に柔軟に対応できなくなる。
完成度高いって胡座かいてたら追い抜かれました
161 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 20:52:03 0
えー皇帝の権限が強化されたのは隋以降だったかなあ。
隋・唐共に節度使が地方で実権握って安録山の乱や
地方での半独立の動きが活発になり、唐は地方政権に転落して
いくんだけど。
5代10国の混乱を超えて宋になってからじゃないの?
地方に軍権をおかずにどうこうというのは。それでも官軍は
弱かったので岳家軍などの私兵が強力になってついには
獄死されちゃうんだけど。
明だって幼少の皇帝がたつとすぐに宦官が権勢を誇って
1代限りの権勢とはいえー漢の十常侍のように複数の皇帝に
またがって権勢を得る事はなくなった程度で結構牛耳られていると
いうイメージなんだが。
162 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 20:57:37 0
どこの国や地域でも腐敗は付き物だが、中国の場合腐敗や国家の私物化が
単に逸脱の結果というよりシステム化してるという感じがする。
163 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 21:05:36 0
164 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 21:12:05 0
隋は関係ない。
揚げ足とんな。
165 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 23:05:12 0
エドワード・ギボンがビザンツ史について
>>1と似たようなことを書いている。
「退屈極まる衰弱と悲惨の千篇一律な物語の反復の連続」
166 :
世界@名無史さん:2005/04/13(水) 23:16:26 0
>>162 ある日本人がインド人について、
「彼らのコミッション商売は多くの場合シルクロード商法的で、ただの
賄賂文化のようにさえ見える。しかしこの営為の中に悪だけでなく
情けも、義侠心も、ときとしては優しい心根も花開いてきたことを
思えば、ある種の翻訳なしにはこの文化を評価することができないの
ではないだろうか」
167 :
朱由檢:2005/04/13(水) 23:39:19 0
中国における皇帝権の貴族に対する優位は、
唐の則天武后が科挙を厳格に実施したころからです。
官吏登用に「科挙」という公平な採用方法と採用基準を導入することで、
魏晋南北朝〜隋、唐代初頭にかけて“貴族官僚の筆頭”に過ぎなかった皇帝が、
“官僚の雇用者”として君臨することになったことが大きいようです。
科挙の厳格化以前の皇帝は“学級委員”
科挙の厳格化以降の皇帝は“社長”
中国版2Chに中国語で意見したら翌日削除されていて、おまけにアク禁になっていた。
噂には聞いていたけど言論統制すげー。中国にしても北朝鮮にしても偏った妄想人間が
出来るわけだ。これでは1000年たっても中国人の頭の中は変わらんな。
のれんに腕押し、ヌカに釘、中国に民主主義だ。国交断絶してもいいんじゃない?
国家として付き合う値打ちなど欠片も無い。過去の戦争体験をネタにタカってくる乞食国家だ。
近代国家でこんな無茶苦茶な国があるなんて信じられない。でもこいつ等の味方になる
日本人はもっと信じられない。
荒らしが目的じゃないけど、中国の奴らに直接意見できるサイトないかね?
正論で書き込めば自分たちの馬鹿さに気が付く奴だっているかもしれないじゃない。
もうどうでもいいところまできているかも知れないが。
所詮、中国人。やっぱり中華猿に日本人の真似は無理だったんだね。
みんな、引っかかれたり噛まれない様に気を付けようや、病気がうつるから。
いくら反日を叫んで共産党幹部の尻の穴舐めても
都合が悪くなったらあっと云う間に抹殺されるのに、
あいつらホント歴史を知らないのなw。
進歩のない国だ。
170 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 01:38:41 0
>>168 とりあえずシナ語で書いた君の意見を転載しる。
話は其れからだ。 日語訳もな。
171 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 02:18:04 0
共産党である限り中国に精神的進歩はないな・・・。
いや 元々ないかw
172 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 02:25:25 0
中国版2xhって何処よ
173 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 03:39:54 0
今回の外国人排斥運動と
国が適当にそれを利用して
外国カードとしようとしている醜態は
義和団事件のスキームにソックリだ
174 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 16:26:58 0
トレバー=ローパー
「歴史というものは本質的にある目的に向かって進む運動なのである」
上海事変でも満州事変でも日本人は中国に行く人数が多すぎるよ。
仕事で行くにしてももっと少人数で行って利益をあげたらたら
すぐ帰ってくるのが正しいやり方。家族でぞろぞろ行かない方が
よい。まるで移住のようだ。
仕方有るまい、日本で食いっぱぐれたのだから。
177 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 18:45:40 0
大陸浪人 開拓団
178 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 19:49:46 0
1910年代には
日本人は上海租界において
イギリス人に次いでいっぱい居たらしい。
まぁ、上海は中国じゃなくてイギリスだけどな。
179 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 20:26:10 0
母国な気がするからな
180 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 20:54:03 0
中国政府も人民もなぜ外国人租界が必要になったかを未だに理解していない。
181 :
世界@名無史さん:2005/04/14(木) 22:46:00 0
182 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 00:48:44 0
>>176 大連のコールセンターで年収五万元で働く日本人のことでしょ?
ひとごとじゃないよな、ホント
183 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 11:11:40 0
>>173 西太后が義和団を利用して外国人を追い出そうとしたんだよな。
『北京の55日』という映画でこの事件が描かれている。
184 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 11:43:25 0
>>183 義和団事件で時の清朝政府には治安と外国人保護の意思も能力もないと諸国から判断され、
八カ国連合軍が駐屯することになった。
ところがそれを今の中国は列強、特に日本からの継続的侵略の始まりと教えているわけで。
185 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 11:45:58 0
日本は居留民の保護の民に防衛的占領尾行ったわけで合法。
186 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 11:59:43 0
>>184の続き
その八カ国のうち最も悪辣だったのがロシア帝国軍。
これを幸いと満州を占領してしまうわ、その兵卒は無知蒙昧だわ、略奪し放題だわで。
義和団をつぶして治安が回復したところで各国とも引き上げればよかったのだが、
ロシア軍の野郎らのために日本軍が駐留を継続することになってしまい、
あちこちでぎくしゃくぎくしゃくし、中略、1945年の破滅への道。
187 :
世界@名無史さん:2005/04/15(金) 15:44:11 0
188 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 01:08:43 0
>>184 あれか、今日本で支那人留学生が頃されたなんてデマを流してる支那人は、日本には外国人保護の意思も能力もないことにしておきたいのだな。
官も民も、捏造が日常茶飯事になってる犯罪国家。
190 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 01:41:06 0
義和団事件の繰り返し
191 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 02:18:41 0
法輪功といい、外国人排斥運動といい、ホント清朝末期みたいになってきたな。
21世紀の北清事変、自衛隊の中国へのPKF派遣はいつやるんだ?
193 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 06:00:04 0
そういう過ちは繰り返さない方がいい。
敬して遠ざけるという言葉があるじゃないか。
194 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 06:06:59 0
清朝末期に限らず、怪しげな宗教運動や農民一揆は時代の変わり目にたびたび起こっているがな。
次あたりは異民族の侵入か・・・
196 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 10:12:54 0
>>195 日本が進出したのはもうかれこれ70年も前のことでんがな
あのあとすぐ中華民国は逐電しやはった
SARSの時も今回も、上海ばっか大事大事されとおるもんで、
成都や西安はいい気しやひんやろね
だもんで次は中華の分裂や思うで
農民叛乱に対して、
地方有力者が地域防衛のために自警団をつくり
さらには肥大化して軍閥化。
それに反比例するように中央政府の地位低下。
分裂的傾向に拍車。
といった感じか。
参考:後漢末期&清朝末期
198 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 12:22:01 0
>>192 日本企業が略奪され破壊され、あるいは全てを奪われて中国を追い出され、
それが頻発し、それを政府が「過去の罪状の報いだ」と追認し、
図に乗って日米韓の全企業にそれが拡大され、
激怒した韓国軍がまず駐屯軍を送り、それがまた略奪し放題で、各国から日本の駐屯を望まれ、
それでもなお日本は躊躇し、・・・
なんか書いていて北清事変のロシアが韓国に変わっただけと錯覚する。
199 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 19:14:33 0
200 :
世界@名無史さん:2005/04/16(土) 23:50:30 0
>>194 結果どうなったん?
ニュースでもあんまり報道されんかったばい
201 :
レナード高媛 ◆fHUDY9dFJs :2005/04/17(日) 10:20:37 0
>>1 おんなじことの繰り返しなら、現王朝は今三代目四代目の安定期で、中華之春を謳歌してるってかんじかも。
寧ろ日本や他の周辺諸国にね、向こうが景気いいときは媚びへつらって利益を得ようみたいな傾向が出るのが面白いね。
欧米を見習えってかんじ。
202 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 10:54:06 0
>>201 浙江省で村民が公害に抗議して3万人が暴動に加わったけど、こういう
動きをどう見る?
203 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 11:03:41 0
これから太平天国の乱になるのか、文化大革命になるのか。
204 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 11:32:59 0
あるいは北清事変になるのか・・・
205 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 11:54:56 0
北清事変を民衆蜂起に始まって中国政府のなし崩しの反日抗争になる
って意味ならそれは違うだろうな。
むしろ共産政権が外国の力を借りて国内鎮圧にあたるという太平天国
型のほうがまだありそう。
206 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 12:06:23 0
米国人や米国企業にまで暴動が及ぶと
ほんとうに義和団事件の二の舞になる
207 :
レナード高媛 ◆YdOpWVFY1s :2005/04/17(日) 14:11:42 0
>>202 王朝末期に限らず、農民反乱はいつでもホイホイ起きてたことだけど…
今回のも、エリン・ブロコビッチみたいな姉ちゃんが集団訴訟に持ち込もうとして妨害されたとか、そういう前振りないんでしょ。
公害企業の実名報道もされないし。
昨日も潮州で台湾系企業が五千人の農民にやられたらしいね。公害出してないって台湾紙にあったけど。
ピクニック気分で外国公館・外国公民に、卵やトマトを投げて遊んでる市民と農民の間には深くて暗い河が流れてるね。
と、三十分くらいググって思った。
208 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 15:36:32 0
>>207 ピクニック気分なのになぜガラスを割ったり、日本人に危害を加えたりと
いった過激な行動に走るのかわからん。
209 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 15:52:41 0
三戦版で中国史にけちをつけるスレ・レスをすると厨房どもがぶち切れる件について
210 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 15:56:10 0
あいつ等は本気で中国史が至上の物だという思考回路を有しているからなw
中国史楽しむのは全くかまわんが、フィクションと現実をわきまえて欲しいものだ。
211 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 16:09:59 0
悲観的に見ると、実は今回が中国史上最初の自発的な民衆による「民族運動」
なのかもしれないな。
212 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 16:21:18 0
>>208 子供にも愛国心をって、子供をつれて参加してた家畜どもも居たなw教育上最悪だなw
あんな暴力的な会合に参加させたら酷い大人に成長する事間違いなしwww
213 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 17:02:14 0
既にそうしていて大人に成長した結果が、去年のサッカー、そして今。
ええと、暴動扇動の背景に日本人がいて、第二の義和団事変を狙ってるという陰謀論はアリですか?
215 :
レナード高媛 ◆YdOpWVFY1s :2005/04/17(日) 19:31:46 0
>>208 暴動ってのはノリでやるもんだけど…
左翼から右翼に転向された諸兄は、弱体化したセクトが無闇に一般大衆を巻き込みすぎると、統制が取れなくなって収拾がつかなくなる事態を体験したことがあると思うけどね。
もっとも、大衆を動員できた時代の経験者なんて日本じゃ団塊の世代までだから、2007年問題であぼーんだけどね。
ただ、鶏卵やトマトがもったいねえなって思っただけなんだけど、中国の百姓も食べ物を大切にしないしな〜
食糧自給できなくて世界の相場を狂わせてるくせに何やってんだ、と。
原油の値上がりだって、中国市場の需要増を見越して投機筋が動いた結果だっていうじゃん。
そういう「世界の中の中国史」として考えると、停滞史観は通用しないのかもね。
ほんとはアヘン戦争からずっとセオリーが通用しなくなってたのかもしれないけど、
まあ、中国いっちゃうと、4000年停滞してるような人間にしか会わなかったりするから…
つい勘違いしてもしかたない。
>>214 あんた中国人?
216 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 19:40:25 0
普通、特定の外国を狙ってのデモや暴動では国旗屋が儲かるんだが、
日本の国旗は簡単なのでみんなへたくそな手書きの日の丸。
ゆえに国旗屋が今回の黒幕ということはなさそう。
217 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 19:41:14 0
今回の状況は全然義和団事件には似ていないと思うんだが。
似てるとするならどんなところ?
218 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 19:54:27 0
単純化するとこんな感じだろう。
・太平天国の乱
アヘン戦争で農民の生活が困窮した状況下で、被支配民族である
漢民族のゴロツキが農民を扇動して起こした反乱。
→清は列強および漢人官僚を使って鎮圧
・北清事変
漢民族のゴロツキが反清・反列強を煽って起こした反乱だが、
列強の抑圧が強かったために漢人と清軍が合同し反列強運動となった。
→列強諸国が軍事力で鎮圧
219 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 19:57:27 0
政府公認の暴動であるところ。
政府が自分の責任を認めず、特定の外国に解決不能の責任転嫁をしているところ。
220 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 20:00:07 0
現在の中国が昔と違うところは、
・海外に大勢の華人・華僑が住んでいて、彼らが中国に影響を与える
ことがある
・台湾の存在
・穀物輸入・原油輸入などの問題で、世界が中国を無視できない
・これまでの中国は大陸国家だったが、現在は海洋国家を目指そうと
している
他に何かある?
221 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 20:22:08 0
>>220 世襲君主でないこと。
リアルタイムで一挙手一投足が世界中に伝わること。
222 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 20:57:19 0
>>219 なるほど、反清が反列強に転化したってところは似てるかも。
しかし全体的にはあまり似てないな。
柴五郎がいるのか。
223 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 21:58:20 0
>>220 核保有ってのも対外的には無視できない要素じゃないか。
225 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 23:16:58 0
だから日本も核保有すればいい話だな。
ところがプロ市民がそれを邪魔して亡国への道を
あゆませているわけだ。
それをおれたちが気づいて2chで変革していかなきゃならないんだ。
226 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 23:23:35 0
>>222 小泉已決定不参加靖国参拝活動で胡錦涛に会うから刮目して待てば?
自国指導者を報道媒体に呼び捨てにされるとなんとなく不穏…
227 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 23:26:38 0
春祭活動か。
228 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 23:27:23 0
春巻活動家。
229 :
世界@名無史さん:2005/04/17(日) 23:49:36 0
黄巾の乱が現在も、おこったみたいなもんなの?あの暴動
230 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 00:17:54 0
中国人は過去数千年も世界の覇権を握ってきたんだから、日本なんて
ちっぽけな国のことなど相手にするな。
日本人は列強と争って世界の覇権を握ろうとしたほどの国なんだから、
中国のことなど相手にするな。
231 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 00:23:48 0
真面目な話、五四運動というよりは、日本の70年安保とかに似た
感じだな。当時の日本の若者はアメリカに憧れながら政治的には
強い反米意識があった。
232 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 00:38:25 0
>>230 欠片も疑う事なく禿胴。まさにこれに尽きる。
233 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 01:08:27 0
中国は絶対に崩壊する!間違いない!
だって選挙で大統領、選ぶこと出来ないですから。間接的にも無。
引越しの自由すらありませんから。在りえね~
内モンゴル自治区、チベット国、シンチャンウイグル・・・などなど
ああゆうまとまらない、なおかつ不透明な政治をやっていた国で
今まで崩壊しなかった国は無い。 恐らく2030年あたりに
諸外国の干渉、圧力を受けて選挙で共産独裁国家崩壊もしくは
アメリカと戦争をして崩壊そのどちらかでしょう
234 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 02:04:49 0
>>219 >政府公認の暴動であるところ。
>政府が自分の責任を認めず、特定の外国に解決不能の責任転嫁をしているところ。
確かに義和団事件に似てるな
235 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 03:30:04 0
暴動起こしている奴らが、ヘラヘラ笑いながらやっている映像がを見るとムカツク。
如何にも付和雷同と言う感じで、此処で話題に成っている事件の様な逼迫した感じでは無いでしょう。
だって写メ取ってるんだぜ?日本のカメラに向かって
多分、なんの為のデモだか自分達で判ってない
まぁ、日本に常任理事国入りすんなってのも内容の無い反抗なんだから対して変わらないが
238 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 07:39:44 0
>>236 しかし70年安保デモも付和雷同でヘラヘラしてる奴らが多かったぜ。
>>238 それは知ってる。所詮安保の時の大学生も何故反対なのかというビジョンが無かったし
何より今の日本のお荷物世代だ。五十歩百歩。でも百歩が中国
240 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 08:32:36 0
> 中国側には安堵感 日本側から強硬な謝罪・賠償要求なく
>
http://www.sankei.co.jp/news/morning/18pol003.htm >
> 町村外相の発言は中国側の予想に反し、暴力行為への遺憾表明にとどめ、
> 謝罪と賠償要求については既に表明した通りとの文脈で述べたにすぎなかった。
>
> 謝罪と賠償要求を事実上先送りした引き換えといった印象だ。
>
> 日本側はこの問題は今後の話し合いで処理するとしているが、
> 中国の武装警官が二〇〇二年、瀋陽総領事館に駆け込んだ脱北者を
> 取り押さえようと敷地内に入った事件や中国原潜の領海侵犯事件などと同様、
> あいまいに終わる公算が大きい。
これで、1. 脱北者駆け込み時治外法権無視、2. 中国原潜領海侵犯、に続いて、
3. 反日デモ暴動による大使館と領事館への破壊、と、3つの国際法違反が、中国から謝罪なく曖昧に終わりました。
241 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 08:34:04 0
造反有理=愛国無罪
242 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 08:56:35 0
>>233 もっと正確な根拠示してよ。
間違いないからとか言われても
それだけじゃ納得できんでしょ。
何故2030年なん?
愛国無罪ってまんまテロリストと同じ原理
動機が愛国だろうが何であろうが
犯罪は犯罪。
近代の法律理念すらあやうい中国人。
245 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 10:13:18 0
戦前の皇道派右翼だって「愛国無罪」に相当する主張をして正当化していたんだがな。
造反有理が愛国無罪に変わり、壁新聞がネット掲示板に変わったのか?
今の若い中国人は文革の歴史なんて知らされていないんだろうが・・・
なかなかどうして、似たような事を繰り返すものだ。
247 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 11:13:46 0
>>244>近代の法律理念すらあやうい中国人。
もともとそんなものは持ち合わせていない。
248 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 11:15:49 0
今回のはテロだよ
249 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 11:35:25 0
愛国無罪=大日本帝国無罪。だろ?だから俺シナから糾弾される覚えなしw
百年たってもまるで変わっちゃいない。
ほんとに土人どもの集まりだな、たぶん後百年かけても
近代人にはなれないよ、シナ人。
日本企業もさっさと見切りつけて撤退しろ。
また大損するぞ。
やつらの日本人に対する嫉み、僻みからくる
差別心は消えるはずがない。
251 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 12:21:08 0
恨みじゃないなw逆恨み・被害妄想・嫉妬
252 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 13:58:37 0 BE:133686274-#
今回シナの民衆見てわかったことは
あいつらに近代化・民主化なんて無理。
皇帝に支配されて、圧政で適度に殺され、
暴動で新たな皇帝を据える。
それがシナの政治リズムなんだよ
だから国際社会に参加させたらいけないんだよ
共産已死
法輪當立
歳在乙酉
天下大吉
254 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 16:16:12 0
↑ ヘタクソ!
255 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 16:50:00 0
いくら、実際はすべての中国人が反日のわけではない、と言っても
南京大虐殺だのなんだの、やってもいないことを、さもやったかのように
捏造写真で教科書に載せられて、記念館まで作られて、あることないこと
自分たちに都合よく世界に発信して日本と日本人の評価を貶めて、
日本が何かやろうとするたび足を引っ張って、嫌がらせをしてきて、
日本に大量に凶悪犯罪者を送り込んで、罪のない人達を殺したり
財産を奪ったりして治安を悪化させ、さらには情報や技術を盗み、
領海侵犯や領土泥棒もいとわず、経済的に多額の援助をしている
日本に感謝するどころか、日本を恨みつづける、
そんな国が好きになれるわけない。
そして、そんな今の状況を放っておいていいわけがない。
今動かないと、永遠に属国扱いされ、ゆすられ、たかられ続けるだけ
256 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 17:09:58 0
中国では日本側が謝罪したと報道されているみたいだけど
こりゃ日明・日清の改竄国書外交の復活ですな。
257 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 17:10:54 0
日清はないか。日明だけか。
258 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 18:31:52 0
>日清はないか。日明だけか。
日支と書けば問題ない。
259 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 18:58:56 0
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1104556251/ ★朝日新聞社が焚きつけた靖国問題★
東京裁判で有罪とされた人々の合祀は1959年に始まり78年に
14人のA級戦犯を合祀して終了した。この間、中国を含め海外から
一切抗議はなかった。1979年、大平首相が、80年と81年鈴木首相が
参拝したが、何の問題も引き起こさなかった。1982年教科書問題が
日本を襲った当時も中国は教科書問題を取り上げるのみでA級戦犯の
靖国合祀には一切言及しなかった。
中曽根首相が1983年、84年に靖国参拝した時に至るも何ら問題は
生じなかった。つまり靖国問題はわずか16年前の1985年からなのである。
戦後政治の総決算を掲げた中曽根首相は1984年に靖国神社問題についての
諮問委員会を設置し、1985年8月15日に靖国を公人として参拝した。
その直前の8月7日に朝日新聞は、中国は靖国問題について日本の動きを
注視している、と報じた。当時の「人民日報」や新華社電を精査しても
そのような中国の動きはまったく存在していない。
人民日報はこの朝日の記事を受けて8月11日付けで、日本国内に首相の靖国
参拝に批判的な動きがあると報じた。ついに8月14日中国政府スポークスマン
は中曽根首相の靖国参拝はアジアの隣人(中国人民)の感情を傷つけると
正式な反対表明をするに至った。
股股
262 :
世界@名無史さん:2005/04/18(月) 23:28:48 0 BE:95490454-#
東アジアの騒動について欧米は日本に収めてもらいたいという願いがあるように思う
歴史的に見てそうだ。
今回の各地でおこる大規模デモの矛先が欧米へ向くのは時間の問題だ
そのとき白人はどうするか。
日本にアジアの主導役を押し付け、それに必要な権利も日本に与えるだろう
>>262 そうなったら本当に義和団事件の一歩手前ですな・・・
在留邦人の保護を名目に自衛隊出動なんてことはあり得ないと思うがなあ。
265 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 06:04:21 0
日本はいろいろしがらみがあるので韓国に出馬を願おう。
266 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 14:41:55 0
義和団の乱の際、いちはやく戸部の金庫を押さえた日本軍は、大量の馬蹄銀
を手に入れたというのは本当?
267 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 15:08:18 0
虫下貧民凶和国
厨苛貧民狂和国
支那貧民凶和国
厨化貧民狂和国
中国がなんと言おうと世界は日本の味方。
中国ももうちょっと頭使えば先進国上位に行けるのに。
269 :
新書読みの新書知らず:2005/04/19(火) 19:19:38 0
>>259 最近出た「靖国問題」もそんな主張だね。
270 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 19:48:08 0
>>268 先進国になるには「法治」の確立が不可欠だと思うが。
>>268 そうかな?
戦前の中国もドキュンだったけど、
欧米は蒋介石を支持したぞ。
272 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 19:57:37 0
民衆暴動は、政権崩壊の序章・・それが中華の伝統
273 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 20:56:02 0
274 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 21:14:59 0
>>271 単に中国の正体を見誤っただけ。
日露戦争後の日本の勢いを警戒してその対抗勢力に中国を選んだが、
日本がつぶれてみると中国は日本など足元にも及ばないとんでもない奴だった、
ということ。
欧米の政治家にはそれが見えなかった。
275 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 21:20:34 0
確か、蒋介石はルーズベルトに向かって、「うちも戦勝国なんだから、九州くれ」って言って、
ルーズベルト大激怒させたとか聞いた。っていうか、本当は日本を丸ごと中国の属国にしたかったとか。
中国が日本と比べていくら未開であろうが、欧米から見たら日本も異文化な訳で。
欧米としちゃ、二虎競食が望ましいだろう。
彼らは自分の利益になるなら、どんなに馬鹿げた主張でも支持しちゃうよ。
歴史認識のことを言い出せば、日本が絶対悪である方が彼らにしてもありがたいのだし。
277 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 21:34:47 0
それはカイロ会議のこと?
278 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 21:41:31 0
だいたい中国共産党が馬鹿すぎ
頭悪すぎ、わがまますぎ、先見えなさすぎでしょ?
279 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 23:25:32 0
少し前まで、俺が「中国は共産党政権」と当然のことを言うと、
「中国はすでに実質的に資本主義国だ」と意地になってつっかかってくるやつ
が結構いた。化けの皮ってのは意外と簡単に剥がれるものだな。
>>278 今回の反日暴動は、日本が折れるとの見込みあってのことなんだろ?
韓国もそうだけど、日本の弱腰外交に慣れ過ぎちゃったんだな・・・
事の結末は、日本が毅然とした態度をとるか否かにかかっている。
281 :
世界@名無史さん:2005/04/19(火) 23:42:44 0
>>280 しかし実際デモやってるやつらは本気だぜ。
中国人の女が日本車を運転してるってだけで壊しまくってたが、
よほど嫌日感情がないとそこまではやらんだろ。
282 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 00:02:20 0
>>281 社会不満が爆発して憂さ晴らししているにすぎず、デモ参加者に政治的意図はない。
政治カード化を狙って放置しているが、デモの規模が拡大して沈静化に失敗すれば、
治安維持能力の無い国として国際評価が下がる。
強硬に弾圧すれば、矛先が中国政府に向かい国内情勢はさらに一段と悪化する。
行くも地獄、戻るも地獄
283 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 00:34:17 0
>>281 よく見てみ、笑ってる奴結構いるから。
ああいう群集っていうのは、特に思想の無い連中ほど、お祭り騒ぎでやることがエスカレートするの。
>>279 政治は共産党、経済は資本主義で一向におかしくないのだが
文革も庶民にとっては祭りで
楽しい思い出らしい
知識人にとってはたまらんが
286 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 03:02:43 0 BE:257823296-#
>>276 >彼らは自分の利益になるなら、どんなに馬鹿げた主張でも支持しちゃうよ。
その選択肢は実際あるかもしれないが本命はどうしても日本になるだろう
欧米と近代政治の意識を素直に共有できるのは日本だからだ
287 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 06:23:50 0
>>283 対米開戦時も、70年安保の時も、笑ってる奴が結構いただろう。
文革のときには、公然と食人してたからなぁ。
日本に対するイヤガラセも、あれだ、卑弥呼のやった「生口百人」みたいに、
食材として人を差し出すしかないんだろう。
289 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 06:35:00 0
ここは世界史板なんだからさ・・
表面的な話より、今後は
・共産主義体制と資本主義体制の根本的な違い
・日本のような先進国が、意図せず後進国である中国を
(彼らの言葉でいえば)収奪している現実について
を真面目に考える必要があるのではないか。
290 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 06:36:43 0
>>289 資本主義の原則で言えば、「日本人が中国人を安い賃金で使える」ってのは
あまりにも当然なわけだが、共産主義の原則では全然ないよね。
このあたり、現場では精神的に激しい葛藤があるんじゃないか。
291 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 06:36:55 0
歴史は繰り返す。
>>288 「生口百人」の生口は奴婢だぞ。労働力だ。・・・その筈。
293 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 07:00:33 0
オリンピックの選手達は脂身が少なくてあまり美味そうには見えないなあ。
むしろ応援に来る一般人、特に若い女がよさそうだ。 <<と思っているかな?
>>289 ていうか一党独裁体制を続けること自体に限界があるんじゃないの。
マトモな資本主義なら法治主義が必要になるんだし。
そしてその法は統治される人民によって定められるのが望ましい。
改革開放政策は独裁体制を終焉に導くモノだろう。
中国政府もそれくらい分かって、ソフトランディングを狙ってるんじゃないの?
295 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 22:38:56 0
>>290 その辺の葛藤から逃れるにはやはり同朋を使うのが一番!
てわけでもないんだろうが、大連のコルセンターはなんちゅうか、シビアだね
時給20元から始まって、収入例でも高いのが時給66元年収約14万2千なんぼ元
経済誌でも、月給1500元で社員10人のオール中国人の会社で働く女の子の話とか読むけど、
盆暮れに帰省してたらほとんど手元に残らなさそう 大変だな〜
あっちは物価が安いんだからいいじゃないか!と言いながら社員さんは駐在型から出張ベースに切り替えつつあるっていうし
今の若い人は、日本で働いても派遣の時給仕事しかないから当たり前みたいに思ってるかもしれないけど、
将来日本に錦を飾ることもかなわず向こうで途方に暮れる邦人たちが大量に出たら、こわいよ
その頃には、中共が在留邦人を57番目の民族として認めるんかな…
296 :
世界@名無史さん:2005/04/20(水) 22:59:40 0
日本の学級どころではない人類平等教育(実は中華至上)を学校で
教えられるわけだ。
日本のニートどころの落差じゃないぞ、中国の学校と実社会は。
それでも核兵器があるかぎり、安心してワラってられないんだよなあ。
安く効果的な兵器だこと、北キムチがほしがるのもわかるな。
中共が消えてもまた、繰り返すってことは核を保有したまま別の狂人国家成立だってある。
299 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 00:08:19 0
歴史が繰り返すっていうなら、中国が強くなったら日本は鎖国か
朝貢を考えなきゃならんだろ、マジで。
300 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 00:47:39 0
>>299 心配するな!
異民族の侵入ですぐ滅ぶ。
301 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 00:55:28 0
>>299 「歴史は繰り返す」とかいうのは昔話の似た部分を重ね合わせてるだけだよ。
同じ国・同じ文明が再び繁栄することは無い。
エジプトもメソポタミアも再度文明国にならんといかんし。
302 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 07:30:05 0
しかしインドと中国は復活しないとは限らんな。
303 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 10:57:47 0
しかし人口の増加が問題点である一方
人口を多く抱えてる方が有利みたいな情勢はなんだかなー
304 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 19:47:29 0
>>296 プロ市民が海を渡ってあちらのド餓鬼に「コタンの口笛」や「兎の眼」、「宿題ひきうけ株式会社」「ふたりのイーダ」みたいな有蓋図書を広めてくれればいいのに…
305 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 20:04:43 0
>>303 ゴールドマンサックスの洗脳電波よりもノストラダムスの大予言のほうが
100倍科学的だと思うぞ。
306 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 20:08:13 0
今に技術革新が進んで人海戦術の国なんか豚の糞以下の価値になるよ。
307 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 20:53:35 0
308 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 21:51:42 0
309 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 22:47:08 0
>>307 当然だろ。
儒教思想で造られた「招魂社」が靖国神社の前身だからね。
310 :
世界@名無史さん:2005/04/21(木) 23:06:25 0
靖国神社-護国神社-招魂碑系列は伊勢神宮系と違って
儒教の招魂社を起源に持ち、魂魄を寄り付かせることが主目的な
施設なわけだ。戦犯の魂魄を寄り付かせてるってことを儒教思想を熟知した
中国・韓国人はよくわかってる。
しかしヨーロッパの連中が日中双方に反日騒動の責任の所在を負わせるってのは興味深いね。
客観的に見ても、今回の件は日本に責任は全くないと思うんだが・・・
ドイツの新聞が「心からの反省が足りない」論を掲げるのは呆れる。
やっぱり日本が悪者でいてくれた方がありがたいんだろうね・・・
枢軸国が自らの責任を相対化し、連合国が自らの犯罪を阻却するためには。
312 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 03:23:46 0
これこそアメリカの発動した二虎競食の計ダ
欧米は中国と日本がつるむ事が一番怖い特にアメリカはね。
考えてみて欲しい東アジアがまとまらないで一番得をするのは誰か
考えるまでもありませんね、欧米です。
もし日本、韓国、北朝、台湾、中国が、EUのような関係なら
日本に米軍が居る必要は無いし
日本製品の不買運動が起きれば当然利益を得るのは欧米企業です
頭の悪い中国人はいつも少数民族に潰される。13億人も居るのに
そろいもそろって・・・ 日中友好!日中友好!日中有効!
313 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 03:32:34 0
↑に補足
日本に米軍が居る必要は無いし、必要以上にアメリカにからむ必要も無い
湾岸戦争やイラクなどなど
314 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 07:34:29 0
いや、やはり靖国神社ってのは中国人にとってシッポのようなものなんだな。
昭和天皇自身、戦時中に異例の「伊勢神宮」参拝をして戦勝祈願したことに
ついて、戦後「伊勢神宮は平和の神様なのに戦勝祈願したから神様が怒って
負けた」と言ったそうだ(独白録より)。
そのくせ「戦争の神様」である靖国には何度も行ってる。
315 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 07:48:26 0
補足。
靖国神社は元々招魂社だったので、戦前は「死者の霊」を慰めるというより、
戦勝祈願(兵士は死んで護国の鬼になった)の場所だったということが
戦後は忘れられてしまったんだな。
しかし歴史的事実なので中・韓は納得できないんだろう。
316 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 12:21:46 0
日経は中国の犬だから
317 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 12:26:01 0
「中国のファンタジー教科書」
@元寇に関する記述が全く無い(「俺たちは侵略戦争した事が無い」という主張が崩壊するため)
A日露戦争に関する記述が全く無い(日本がロシアに勝って満州の権益を得た事実を隠すため)
B第二次大戦で日本は米国ではなく中国共産党軍により敗北させられた、と教えている(笑)
C戦後の日本に関する記述は全く無い(日本脅威論が成立しなくなるため)
D戦後、中国軍はチベットやウイグルや内モンゴルや満州やインドやロシアやフィリピンや
ベトナムに侵攻したのに「自衛以外の戦争はしたことがない」と教えている
E1950年代に毛沢東による大躍進政策で三千万人が餓死した事に関する記述が全く無い
F北朝鮮軍の侵略で始まった朝鮮戦争を「米国と韓国が北朝鮮を侵略したことで始まった」
G民主化デモを武力弾圧した天安門事件を「騒乱分子が国家基盤を危うくした犯罪行為だ」
H東京裁判では130万人とされた日中戦争における中国側の死者数が、今や3500万人。
何で日本は抗議しないの?
>>314 昭和天皇が靖国神社に行かなくなったのはA級戦犯を合祀してから。
319 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 20:20:26 0
抵制日貨は靖国参拝とは関係なく続くよ
中国人が日本製品買うとその儲けが日本の軍備拡張に使われちゃうって理屈だから、
靖国関係ないじゃん
デモはアレだけど、ストも許可制?
320 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 21:31:56 0
>>319 おいおい、首相が靖国神社参拝こそが日本の軍事大国化への布石と
受け止められているんだろ。
321 :
世界@名無史さん:2005/04/22(金) 21:38:59 0
>>320 ただ単に日本の再軍備が怖いからなんでもいいから難癖付けて
日本を牽制しているだけでしょ。
真に受けるほうがどうかと思うよ。
>>320 北京原人が因縁つけてるだけだよ。
北京原人との話し合いなんて無駄。
支那人に理屈を説くことほど無駄なことは無い。
324 :
世界@名無史さん:2005/04/23(土) 00:29:35 0
中国と日本の対立は「文明の衝突」なのか?
アヘン戦争の原因の一つに、アヘンではなく「朝貢体制VS条約体制」
という世界観の違いがあったが。
>>324 単に海洋発展志向の陸軍国家と海軍国家の対立だろ?
靖国だの歴史認識だのは方便に過ぎない。
>>321の言うとおり、譲歩したらいくらでも付け込んでくる。
そんなことは戦後の日本外交史を省みれば明白なんだが。
今回の暴動騒ぎをうけて
日本政府が国内世論を中国憎しで
固めてきたら再軍備もすんなりと
いきそうだな。
そうなったら中共にとってはやぶ蛇
>>326 今回の暴動に関係なく、軍事的挑発は必ずそういう反作用が伴う。
それが分からない中共でもあるまいに。
なのに潜水艦事件といい、ガス田へのソブレメンヌイ派遣といい・・・
ああ、中国軍の中の人が予算を取るために「日本の脅威」を煽ろうとしているのか。
328 :
世界@名無史さん:2005/04/23(土) 11:19:05 0
『CIA秘密研究 中国人の交渉術』(文藝春秋)より引用
中国との交渉を経験した米国側関係者の反応は以下のようである。
−−中国の交渉者は自国の政策は絶対に正しく、米国の政策は欠陥があると
いう大前提で、いつも説教調の文句を言い、米側に対して命令する権利がある
かのようにふるまう。米国の政策の非難にはなんのためらいもみせないが、
自国への批判には極端にかたくなとなる。米側関係者は中国が米国を批判する
ような方法で中国を批判することはなぜかできない。
−−中国側はいつも米国代表に、中国を訪れ中国側のホームグラウンドで交渉
することを要求する。相互平等に中国の指導者や交渉団を米国に派遣するよう
なことはしない。自国に有利な交渉議題を設定することや、交渉のペースを
コントロールすることに、きわめて優れている。成立した合意に決して満足
することなく、米国側による譲歩に感謝も表明しないばかりか、合意が成立
しても、すぐにまた追加の要求を突きつけてくる。
そらそうだ。あいつら、根拠もなしに中国が世界の中心であることに絶大の自信持ってるんだもん。
アメリカに助けてもらって、反米になるのも、ソ連に助けてもらって反ソになるのも、日本に助けてもらって反日になるのも、
奴らにとっては恩知らず行為ではない。当然持ってきて然るべきである貢物を持ってきてた下っ端が最近生意気だから批難するって感覚。
330 :
世界@名無史さん:2005/04/23(土) 14:51:44 0
ttp://www.worldtimes.co.jp/ 火薬工場爆発、死者50人超える―ザンビア
中国人経営者に非難集中
【ヨハネスブルク22日長野康彦】
アフリカ南部ザンビアの北部地域キトウェにある中国人経営の火薬製造工場で
20日起きた爆発による死者は、22日現在50人を超えた。現地からの報道
によると、同工場の経営者側が政府捜査当局に爆発当時の従業員数などを
明らかにしておらず、ずさんな安全管理体制などとあいまって、ザンビア国内
では中国人経営者に対する非難が高まっている。
現場は首都ルサカの北方およそ400キロの地点。政府鉱業省のレンバレンバ
大臣は22日、同工場経営陣へ24時間以内に従業員全員の名簿を提出する
よう要請、地元メディアに「彼ら(中国人経営者)は現地従業員を豚のように
人間以下の扱いをしている」と語り、同工場経営者らへの怒りを露わにした。
331 :
世界@名無史さん:2005/04/23(土) 18:37:36 0
中国の歴史の不変性を検証するスレかと思ったら、
ただの糞スレだな。
333 :
世界@名無史さん:2005/04/23(土) 21:01:38 0
マルクス史観に中国史が当てはまらないからといって停滞してるなんて、やっぱりアカは馬鹿だね
334 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 00:39:38 0
なに言ってんの?
335 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 08:16:06 0
>>289 >日本のような先進国が、意図せず後進国である中国を
>(彼らの言葉でいえば)収奪している現実について
中国のインターネット上では、「外資に支配されている」とかいう議論が
なされているんだってさ。
「世界システムの中の中国」というのをアヘン戦争にまでさかのぼって論じる
べきかな。
336 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 08:45:57 0
>>335 よく日本のテレビでコメンテーターが「日本との関係悪化は経済的に
できるわけがない」などと言っているが、中国の「国体」である共産党
体制が崩壊するくらいなら絶対経済のほうを俺は捨てると思う。
そういう「政治的」なセンスが、現代の日本人は実に鈍感だな。
337 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 16:00:24 0
>>336 「国際社会は経済の論理だけでは動かない」ということを、湾岸戦争のとき
身をもって知ったはずなのにな。
339 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 16:47:31 0
無抵抗な日本駐留民を無残に虐殺した「通州虐殺事件」はなぜ批判しないんですか?
支那では生きたまま人の皮を剥ぐとか、あるいは手足を切り落とす、腹を割いて石ころを詰める、
というようなことが言われている。
日本人からすれば、とうてい信じがたい猟奇的な話であるが、この証言を読むと納得せざるを得ない。
蘆溝橋事件はまったく軍どうしの衝突である。ところが組織的・計画的に民間人を虐殺した、
この通州事件はまったく狂気としか言いようがない。
その背後には蒋介石の特務機関「軍統局」と中共党の策謀があったとされる。
当然、こうした虐殺の報は、現地の日本軍兵士を激昂させたし、
日本では膺懲支那の機運が盛り上がり、全面戦争への誘因にもなった。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu5.htm
340 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 17:24:25 0
>>339 おまえ、本当に歴史勉強してんの?
あれって、日本政府が散々退避勧告したのに居残ったイラク3馬鹿のような
奴らが頃されただけで、実はほとんど日本名を名乗る朝鮮人だってよ。
>>340 ファルージャで米軍とイラク人勢力が衝突したため、
ファルージャに住んでいた日本人(朝鮮人含む)がバクダッドに避難。
バクダッドでイラク人勢力に頃されたというような事件だね。
342 :
日本人はバカの集まり:2005/04/24(日) 18:55:59 0
イエロージャップがなにをほざく!!
日本人が少し中国を嫌がり始めたらしい
嫌中状態ってゆうの?
自分らの立場わきまえずに
ちょっとデモ起こされたら
その原因も追求せずに
中国批判する
そういうのがいけないんやんけ!!!
そういうたいどがいけないんやんけ!!
ええ?
おい!
・・・・・・・・
・・・・・・・・
そういうのがいけないんやんけ!!
343 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 18:59:12 0
ホロン部出張乙です。
ところでヤンケってどこ弁?
344 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 19:00:45 0
>>342 食人族がいっぱしに説教かよw 偉くなったじゃねえかプゲラ
345 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 19:36:40 0
>>342[自分らの立場わきまえずに
ちょっとデモ起こされたら
その原因も追求せずに
中国批判する
そういうのがいけないんやんけ!!! ]
”・・・その原因を追究したから中国批判する。・・・”
誤記でした。土下座します。
346 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 20:42:05 0
>>336 >中国の「国体」である共産党体制が崩壊するくらいなら絶対
>経済のほうを俺は捨てると思う。
アヘン戦争でイギリス側に勝利をもたらした原因は、必ずしも軍事力
だけではなかった。もし清朝が持久戦・ゲリラ戦に打って出たら、
イギリス軍は苦しい局面を迎えたはずである。
しかし、清朝は異民族王朝であったため、そうした作戦をとることは
できなかった。戦争の過程で、イギリス軍に協力する漢族がかなりいた。
清朝は彼らを「漢奸」と呼んで恐れた。
勝てない戦争の続行が反乱を誘発して支配体制が動揺することを、
清朝の中枢部は何よりも恐れていた。清朝にとって、真の敵はむしろ
国内にあったのである。
>>346 つまり、中国が分裂して混乱するくらいなら、日本を敵にして
経済断絶する道を選ぶということだな。
348 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 22:34:14 0
>>215 >食糧自給できなくて世界の相場を狂わせてるくせに何やってんだ、と。
>原油の値上がりだって、中国市場の需要増を見越して投機筋が動いた結果
>だっていうじゃん。
今ほど中国が世界中の人々の注目を集めた時代というのはなかったんじゃ
ないのかな。
近代以前は東アジアの中だけの覇権国だったし。
349 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 22:39:53 0
まあ中国は食料大国ですよ。
いざというときは伝統の・・・・ほらあれがあるじゃない(ry
350 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 22:46:58 0
>いざというときは伝統の・・・・ほらあれがあるじゃない(ry
いざというときでなくても、食っていそうだね。
孔子もよく食ったというし。すげえ、変態民族だよな。
351 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 22:59:19 0
1852年にイギリスの香港総督に、「ミッチェル報告」と呼ばれる報告書が提出
された。その中でミッチェルは、中国の経済構造は農工未分化で、農家は
副業として安くて丈夫な綿布を織っているので、イギリス製綿布が売れないと
書き、輸出不振の原因を中国市場の性格に求めた。
この報告書で中国市場への評価を下方修正したイギリス政府は、それまでの
砲艦外交から、あまりコストのかからない、外交圧力を主とする政策へ変更
することにした。
352 :
朱由檢:2005/04/24(日) 23:08:19 0
>>351 イギリスの衣服が売れないのは中国が悪いっていう変な報告書だよね。
ただ単に産業革命時のイギリス製品の質の低さを証明するソースだって
習ったけどね。
353 :
朱由檢:2005/04/24(日) 23:20:24 0
だいたいイギリスの毛織物が暑い南の方で売れないとかわかるでしょ、
普通って感じ。
354 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 23:22:33 0
毛織物はモンゴルやチベット・新疆から供給があって
間に合ってた、という背景もあるのかな。
355 :
朱由檢:2005/04/24(日) 23:39:05 0
>>354 なるほど、需給関係という説もあるんだね。
356 :
世界@名無史さん:2005/04/24(日) 23:41:05 0
>>355 綿の質も違ってた。イギリス綿布の質が低いと言うより、
中国農民の求めている質と違ってたって事。
359 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 01:47:03 0
なんだ、今日もデモやっちゃったんだw
日本の学生運動で、東大全共闘が「落城」した時、その玉砕っぷりがカッコ良く見えたので
全国有象無象の大学全共闘がこぞって真似して立て篭もったのを連想するよ。
それかアリバイ闘争w
全員逮捕拘束してあげればよかったのに。
ピクニック気分でブタ箱入りなんてそうそう体験できることじゃないよ。
360 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 02:25:26 0
361 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 09:06:27 0
中越戦争や中ソ国境紛争、チベット問題とかを扱う
中国語のホームページ作って、中国からアクセスしやすく
してやればいいんじゃねーの?。
奴らが自主的に閲覧したという格好にすれば、
「捏造だ!」とか言いにくくなるかもよ?。
んで、中共に騙されてたことを悟らせるのがいいんじゃん?
362 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 10:17:13 0
363 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 11:22:19 0
中国の改革解放政策もそろそろ2,3十年になってきた。
次の変革が必要な段階に入ったのだろう。
そういう変革が自分で出来る国家が今日の先進国になった。
ロシアや中国のようにそれがうまく出来ない国は共産国になった。
国民性というものはなかなか変わらないので、学習効果がないために、
また天安門や文革でもやるかな?
364 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 11:22:35 0
イギリス人は、中国でも東南アジアでも、買弁と呼ばれる中国人の仲介者を
雇って、彼らを通じて中国市場と接触していた。
イギリス商人は中国国内の商習慣については買弁にまかせて、直接の取引を
避ける傾向があった。
上海が発展するにつれて、外国商社の買弁をつとめながら貿易や企業経営で
成功する中国人が現れてきた。
こういう“間接統治”は本当に上手いな…
366 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 16:01:03 0
393 :世界@名無史さん :2005/04/21(木) 10:37:48 0
1週間くらい前、夕方のBSで「中国の布教を認めバチカンと国交を結ぶべきか」
という小討論(香港テレビ局の制作)があった。日本人の私には結構面白かった。
・中国は政府自体が宗教的権威も持っているらしいこと
・中国には 「政府>(越えてはならない壁)>宗教」 という伝統があるらしいこと。
・「改革・開放路線によって人々は心の拠所を失っている」こと。
・もしカソリックの布教と信者を認めたら、それが直ぐ反動勢力になる前提がある事
・「カソリックの布教を認めたら信者は一億人くらいになるだろう」
「それなら中国は十億人いる」←(中華文明の信者という意味でもあるらしい)
どうやら、中国政府とは「中華文明の宗主にして守護者」であり、中国とは「中華文明
という宗教の国家であり、祭政一致国家」であるらしい…なら、中華民国つぶしに躍起
になるのも、チベットを過酷に弾圧するのも道理だね。「正統継承者」は潰さなくては
ならないし、侵略するのなら人員ごと潰して差し替えなければならん。宗教国家なら
尚の事。野蛮国という理由だけじゃないわ。
案外、単純な国だ。
367 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 18:32:49 0
宣教師について
表立って布教活動が出来ないので、英語教師その他の身分で中国に住み、絶対秘密を漏らさないと踏んだ奴を徐々に洗脳している。
この辺すごく上手。出稼ぎ目当てで入信してくるカスをある程度フィルタリングすることに成功してる。
カソリックは中国人に見せ付けるかのようにぽこぽこ子沢山で、実際目の毒らしい。
でも出産する時は生地主義の母国に帰って生む。
子供が中国籍だと可哀想だもんね、中国の医者万が一の時信用できないし、というと怒る。
368 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 20:57:40 0
>>366 意外と儒教というのは宗教的で、儒教思想を基盤に置く国家として中国を
見るなら、結構当たってるかもしれないね。
そうだとすれば、靖国神社問題も非常にクリアに理解できる。
369 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 21:47:14 0
>>368 18世紀にローマ・カトリック教会との間に「典礼問題」が起こってるね。
中国のカトリック教徒が皇帝や官僚に跪拝したり、孔子を尊崇する儀礼を
行ったりしてよいか、また、Godの訳語に「天」「上帝」という言葉を
使ってよいか、など。
ところで、同じキリスト教でもローマ・カトリックより東方正教会の
ほうが中国人の感覚にあっているんじゃなかろうか。東方正教会では、
政教一致体制で、皇帝の方が総主教より力が強いから。
370 :
世界@名無史さん:2005/04/25(月) 23:46:36 0
皇帝は「天命」を受けて世界を支配できるわけだが、たまたま現在は
共産党が天命を受けているわけだ。
統治機構の正統性を民意以外のモノによると、どうしてもそういう側面は出てくるか。
皇帝は天命を理由に統治を正当化したが・・・
中共は抗日戦争を理由にしようとしている。
その意味で中共の対日感情は理屈を超えたものあると言えるのかも。
372 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 10:19:16 0
中国人は一般に長幼、主従、上下という関係のはっきりした状況を心地よく
感じるといわれるが、
逆にいうと、ウェストファリア・システムのような、同格の国が横に並ぶ、
というようなシステムはなかなか理解しにくいのか?
373 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 10:50:50 0
あそこの国はいまだに昔の主従、上下の感覚で周辺諸国の格付けを
やっているのかね?それじゃ、いつまで経ってもアメリカを追い抜けねえな。
374 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 10:55:46 0
>>373 中越紛争のとき、「ヨウ懲」という言葉をつかってなかったっけ?
375 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 11:00:22 0
膺懲暴戻
376 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 12:05:17 0
>>366 >>368 中国では、仏教も皇帝権力とギクシャクした時代があった。
(例えば、皇帝に対して僧侶が頭をたれるべきであるかどうかなど)
中国において、皇帝権威は中国独自の思想・倫理観によって意義付け
られているため、それに服さない仏教僧の存在は、本質的に非常に
微妙な立場にあった。
北魏においては、仏教は国家に付随する宗教としての性格が強く、
僧官制が発達していた。『魏書』釈老志の項では、法果が、仏教保護を
行っている皇帝「当今如来」に等しいのであるから、これに礼拝するのは
当然である、という論理を展開している。
が、これに反対する僧侶たちもいて、彼らは『仁王般若経』『梵網経』
などによって、出家者は俗世間から離脱した存在でなければならない
ことを強調した。
377 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 12:14:35 0
378 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 12:15:22 0
隋の煬帝は強固な皇帝権の確立を望み、大業三年(607)『開皇律令』を
改定した『大業律令』の雑令において、宗教者に対し自らへの礼拝を
規定した。
この問題が顕在化したのは、大業五年(609)に西京長安において群臣を
引見した際において、煬帝が僧尼道士にも礼拝を求めたときだった。
だが智炬寺の明贍が命がけで反論、煬帝は僧尼の不拝を黙認することと
なり、隋の時代にも、実質上僧侶の独自性が認められた。
唐代になると、顕慶二年(657)、僧尼は父母から拝を受けてはならない
という内容が含まれた詔が下される。このときは仏教側は大した抵抗を
行うことはなかった。
379 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 12:23:49 0
唐代の開元21年、実質的に僧尼に対して拝君親を命ずる勅令が出され、
ここに長い間仏教側の独自性に譲歩する形をとってきた王者の側が、
僧尼に対して名実ともに礼拝を受ける立場となった。これはまさに、
仏法が王法へ屈服した瞬間だった。
そして会昌五年(845)に武宗の廃仏が起きる。武宗は道教に入れあげて、
それ以外の宗教を否定する立場を取ったのである。
380 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 17:45:16 0
★謝罪はあいまい決着を 中国の対外宣伝責任者
・中国国務院(政府)の対外宣伝部門責任者、趙啓正新聞弁公室主任(閣僚級)は
25日、反日デモで日本関連施設が被害を受けた問題について、謝罪要求を棚上げし
「あいまい」決着に応じるよう日本側に求め、大規模なデモは中国政府も予想できない
事態だったとの認識を示した。小泉純一郎首相が招請した温家宝首相の愛知万博
(愛・地球博)期間中の訪日に「私は期待している」と述べ、実現に強い期待感を
表明した。共同通信のインタビューに答えた。
現時点で温首相の訪日について「まだ情報がなく、確定できない」としたが、日中
両国首脳の相互訪問が小泉首相の靖国神社参拝問題で途絶える中、謝罪問題を
早期解決できれば温首相の早期訪日があり得ることを示唆したとみられる。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005042601001347
381 :
世界@名無史さん:2005/04/26(火) 22:11:35 0
『CIA秘密研究 中国人の交渉術』(文藝春秋)より引用
中国は外国に対し、国家の主権と独立への完全な敬意をともなう「対等性」に
基づき、扱われることの重要性をいつも強調する。周恩来首相が七一年七月の
キッシンジャー氏との最初の会談で、「最初の問題は対等です。相互性の原則
です。すべては相互的な方法でなされねばならない」と述べたのも、偶然では
ない。
だがこの対等への要求は、中国が人口や領土の巨大さからみても全世界でも
特別な地位にある、と考える中国自身の歴史感覚と衝突する。中国側はこの
相反する感覚を解決する一方法として、自国が不当に抑圧されてきた開発途上
国だという主張を押し出す。(中略)
こうした複雑に交錯する感情と態度の結果、中国は「対等」な待遇を得ること
に過剰なほどの神経を使う。自国の国力がグローバルな規模には達していない
のに、諸問題をグローバルな文脈のなかで討議しようとする。
中国はさらに外部世界が過去の不当行動のために、中国に対し特別な負い目が
あるという独善的な感情であり、一方で世界のリーダーだと宣言しながら、
弱小国、被抑圧国と連帯する傾向でもある。
>>381 中国に対し特別な負い目があるという独善的な感情であり
これに関しては日本の戦後外交の責任でもあるな。
383 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 06:36:57 0
ペリー来航から敗戦まで続いていた日本の戦時体制が、また「中国問題」の
影響で復活してきたな。
文明が進み、それに伴った事故が起きるのは文明が進んでいる証拠だが
中国の場合、同じ箇所で同じ事故が起きる
385 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 15:52:36 0
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Circle/1445/yomu104.html 中国史に精通していた日本人の安能務は生前このように述べていた――
中国史の活力は、その歴代王朝の朝廷にではなくて、逞しく自律するその社会
にあった。そして間違いなくそれゆえに、その長い歴史は断絶を免れたので
ある。〔中略〕異民族の征服と支配を受けた時代に、一般の歴史常識に従えば
中国史は断絶したはずであった。それを中国史は奇跡的に免れたのである。
〔中略〕中国史が断絶を免れたのは、その文化の質うんぬんよりは、文化の
主体を担ったのが王朝ではなくて、人民だったからである。同時に、歴代王朝
が実は、その支配領域と人民を普く、しかも効果的に支配していなかった、
からであった。社会の求心力が朝廷になく、しかも朝廷が効果的な支配を社会
に及ぼしていなかったからこそ、王朝の崩壊が直ちに国家の滅亡、ひいては
歴史の断絶に結びつかなかったのである。王朝ではなくて社会が文化の主体を
担ったというのは、個人個人が生存の理法と生活の技法を弁えて、政治の力に
頼らずに自立していた、ということに他ならない。そのような社会では、皇帝
が誰であろうと、同族と異族を問わず、王朝が替わろうと替わるまいと、
どうでもよいことであった――と(『中華帝国志(上)』、講談社文庫)。
>>政治の力に頼らずに自立していた
共産朝が滅びても中国は変わらない・・・と?
いや、民主化すればこの理屈は通用しなくなるのかな。
387 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 19:02:16 0
>>386 385は人民マンセー史観だ、真に受けんな
人民と称されるものの正体が愚民であることは我々が既に見てきた通り
388 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 19:11:41 0
中国の伝統社会で、「郷紳」が果たしていた役割というのはどんなもの
だったのか?
389 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:02:00 0
>>385 基本的には正しいな。科挙官僚は例えれば警察署におけるキャリア。
ノンキャリアが地域住民のようなもんだ。
390 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:36:04 0
地域住民は食えなくなったらすぐ緑林に入っちゃうからw
なあなあでやっていくところは似てるかも
391 :
世界@名無史さん:2005/04/27(水) 23:58:49 0
>>385 うーん、これすごくわかりますね。
ようするに、これが、まさに共産党絶対にみせている理由ですね。
人民は時の皇帝にこびる。それだけのことのように思う。
文革でその部分も一掃されてしまったんでは?
393 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:12:44 0
だから、中華民国時代まではほぼ
>>385 の言う通りだったと思うが、
もし今民衆を巻き込んだ国家主義が強まっているとするとかなり
やばいな。
394 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:31:16 0
>>393 >民衆を巻き込んだ国家主義が強まっている
北米で反日活動を繰り広げている中国系移民についてどう思う?
395 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:35:15 0
ttp://www.diplo.jp/articles04/0410-5.html お茶の歴史は神農から?
ニコラ・ジュフレ(Nicolas Zufferey)
ジュネーヴ大学教授
「五千年」についての第二の説明は、中国人が五千年だと言ってやまない
中国の歴史の長さを引く。お茶は、言ってみれば中国の文明と不可分で
あり、二つの歴史の長さは等しいということだ。お茶に関する最近の
解説書に書かれているように、「中国五千年の歴史を紐解けば、どの
ページからもお茶のかぐわしい香りが感じられるのだ(2)」。問題は、
「五千年」という数字が、こと中国の歴史に関しては誇張もはなはだしい
ということだ。その原因は、歴史と伝説をごちゃ混ぜにしているところ
にある。つまり、前三千年紀初頭に中国の建国者たち、なかでも現在の
中国人は皆その子孫だという黄帝が活躍したとされるのだが、これらの
人物に関する最古の書物はそれから数千年後に書かれているわけで、
彼らが実在したかどうかは、控えめに言ってもかなり疑わしい。
396 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 00:37:15 0
さらに厄介なのは、お茶が国の絆として、つまり漢民族と非漢民族の間
の違い、さらには対立を乗り越える手段にされていることである。
「(中華人民共和国の)56民族は皆、茶に深い愛着を抱いている。この
ことは、いずれの民族も炎帝と黄帝(伝説上の君主)の子孫であり、
血の絆によって結びついていることで説明がつくだろう(12)」。調和が
気に懸けられているからといって、序列化がないということではない。
一部の民族のお茶の飲み方(例えば、ほかの物を混ぜて飲むこと)は
「茶文化」の原始的な段階に見られるものだとする者も多い。漢民族は、
お茶に何も混ぜずに飲んでおり、言うまでもなく、これこそが一番進化
した飲み方だという意味である。
397 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 12:33:46 0
>>396 ひょっとして民明書房でつか?
茶ってインドから仏教と一緒に伝わるまで中国にはなかったんじゃないの?
漢民族と少数民族の紐帯がお茶しかないというのも可笑しいが、
>一部の民族のお茶の飲み方(例えば、ほかの物を混ぜて飲むこと)は
>「茶文化」の原始的な段階に見られるものだとする者も多い。漢民族は、
>お茶に何も混ぜずに飲んでおり、言うまでもなく、これこそが一番進化
>した飲み方だという意味である。
ずいぶん手前勝手な理屈だな。お茶華夷思想という感じだ。
お茶に砂糖とかミルクとか混ぜるやつは夷なのか?
はあ?
お茶の原産はまぎれもなく中国、雲南あたりだよ。
インドのお茶は、英国が自国用のお茶を作らせるために中国から苗を持ち込み、
栽培を始めたんだ。
インドの茶の歴史は案外新しい。
399 :
397:2005/04/28(木) 13:06:05 0
>>397 >お茶の原産はまぎれもなく中国、雲南あたりだよ。
知らなかったよ。ありがとう。
400 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 13:23:41 0
ttp://www.diplo.jp/articles04/0410-5.html 1823年、東インド会社の英国人士官ロバート・ブルースは、インドの
アッサム地方で野生のお茶の木を発見した。18世紀の植物学者によって
学名をテア・シネンシス、あるいはカメリア・シネンシスと名づけられた
お茶の木は、それまで当然中国が原産地だと思われていた。一部の人に
とっては、ブルースの発見はお茶の原産地がインドであることを示唆
するものだった。その後に、葉の小さな木を中国原産、大きなものを
インド原産とする「二つの原産地」説が出され、さらに、東南アジア
各地にあったとする「複数原産地」説に発展し、最終的に、ひとつの
種類が中国、インド、現在のビルマ(ミャンマー)の国境地帯という、
かなり広い範囲に自生していたという説に落ち着いた。
401 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 13:24:21 0
中国人はこの説に不満だった。彼らは国内で野生種を探し回り、10近く
の省の少なくとも200カ所でお茶の木を発見した。古い文献を調べまくり、
野生のお茶の木について書かれた箇所をいくつも見つけ出した。さらに、
今から1〜2億年前、お茶が地球に現れたころ、インド北部はまだ海の
底であったか、海によってアジアから切り離されていたことを指摘した。
もうひとつ、大葉の茶と小葉の茶を別種とするには、二つはあまりにも
似すぎているとも主張した。
ああ、中国が躍起になったんじゃあ、その内容は捏造だらけだな。
まぁ、雲南が中国かという問題はあるがな。
404 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 18:16:54 0
皇帝独裁と午后のお茶
405 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 18:27:06 0
昔から、中国で王朝が崩壊するのは農業生産力が低下し、農民暴動が激化する
ときだった。しかし、今の中国は経済の構造が完全に変わってしまっっている。
昔の農業社会と違い、いまの中国は工業化が進み、沿海の五、六の省市の国内
総生産(GDP)が、全国の五〇%を超えるようになっている。むしろ焦点は、
都市部に移ったのである。
406 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 21:54:25 0
ttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Circle/1445/yomu104.html 中国は同じ歴史を何度も繰り返してきた。誰しも思うことは、なぜそのように
何度も王朝の腐敗を経験しながら、いっこうに政体の改善を試みないのか、
ということであろう。モンテスキューは、呆れ顔に次のように述べている――
中国の歴史を見ると、あいついだ二十二の王朝があったことがわかる。〔中略〕
最初の三王朝は、賢明に統治され、その支配領域も後代にくらべればせまかった
ので、かんり長く持続した。だが、一般にこれら王朝はすべて、はじめはかなり
うまくいっていたといえる。徳性、注意、警戒心が中国には必要である。王朝の
始まりには、それらがあり、末期にはそれらが欠ける。〔中略〕初めの三代か
四代の皇帝のあとには、腐敗、奢侈、怠惰、快楽が、後継者をとらえてしまう。
彼らは宮殿に閉じこもり、その精神は弱まり、その寿命は縮まり、家系は衰える。
大官が頭を持ち上げ、宦官が信頼を得る。〔中略〕皇帝は簒奪者に暗殺されるか、
滅ぼされ、その簒奪者は王朝を建てるが、彼の三代目か四代目の後継者は、
いずれもふたたび同じ宮殿に閉じこもることになる ――と(『法の精神』より)。
407 :
世界@名無史さん:2005/04/28(木) 21:55:31 0
また、ヘーゲルはその変化しない歴史を次のように評している――中国
とともに歴史が始まります。歴史のつたえるところ、中国は最古の国家
であり、しかも、その共同体の原理は、この国にとっては、最古の原理
であると同時に、最新の原理でもあるのです。すでに見たように、中国
が歴史に登場したときのありさまは、いまとかわらない。というのも、
客観的な存在とそのもとでの主観的な運動との対立がかけているため、
そこではいかなる変化も生じようがなく、私たちが歴史と名づけるもの
のかわりに、永遠に同じ者が再現するからです――と。また別なところ
では――中国は絶対平等の国であり、〔中略〕平等は当ても自由はない
から、政治形態は専制政治とならざるをえない。〔中略〕皇帝の前では
万民が平等であり、万民が等しく臣下でしたから――と(『歴史哲学講義』より)。
モンテスキューとヘーゲルの夢想した中国像が真実であるとするならば、
中国人は数千年もの間、興亡を繰り返す専制王朝の統治下にありながら、
全くその改革を意図しなかったということになる。志を持った士人が
官界に登場したとしても、中国社会はその清廉な者を寄せ付けなかった
ということになる。
しかし、中国民衆に日本人が嫌われたのが、日清戦争でも日露戦争でもなく、
第一次大戦だったというのが皮肉だね。
日清日露の頃は清だったということもあるが。
409 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 00:23:05 0
ttp://www.diplo.jp/articles04/0410-4.html 中国の「現実社会主義」とは、実のところ、ナショナリズムの変種の歴史で
あり、資本主義や反資本主義的「社会主義」を標榜する西洋を起源とする
「近代化」が、それまでになかった形をとったものである。それは西洋から、
第一に大衆を統制する様々な形態、第二に動員をかける力というナショナリズム
の属性を採り入れた。どちらの属性も、おおむね19世紀に形成されたもので
ある。中国のナショナリズムには、国家主義的、権威主義的、かつ反民主的
だという特徴がある。そこには一方では戦時中という当時の状況、他方では
多元主義や民主主義が確立される余地の乏しい古来の政治文化の影が認められる。
大衆の解放への切望は、それが国家政党の論理、国力の必要性、革命的かつ
全土的な動員への追従と相容れる限りにおいてしか、実現される可能性はない。
つまり社会的な解放は、実現されたとはいえ、厳重な統制下の限定的な解放と
して、上から与えられ授けられたものにすぎない。
410 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 00:42:38 0
みんなさあ、民衆とか人民とか言う時、ちゃんと百姓を勘定に入れてる?
城壁の中で暮らしてる町の連中のことしか実感できないんじゃない?
皇帝独裁のツールとして科挙官僚が機能しえたのは、せいぜい城壁の内側に住む不在地主までなんじゃない?
そっから底辺へは、特定郵便局やヤクザみてーな世襲の土俗勢力がいなけりゃ回らないんじゃないのかな。
411 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 00:57:19 0
>>410 だからさ、その世襲の土俗勢力が中国史上初めて「国家主義者」に
なりつつあるかどうかってことを議論してるわけよ。
412 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 01:14:31 0
すまぬ。板違いかもしれないが、俺の話を少しきいてくれないかな?
413 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 07:21:02 0
きこうにもなにも音声データを上げてくれなければ聞きようがないのだが。
414 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 12:01:59 0
>>411 農村からの出稼ぎがケータイで連絡取り合ってるからって、なにさ。
日系は平均時給もいいし、オカズに肉が少ないからって、なにさ。
主義とか関係なかろ。
415 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 12:33:41 0
>>414 ケータイやインターネットの影響ってどうよ。
416 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 12:51:00 0
>>116 >共産主義や反日教育は、本質的なところでアナーキズムをもった農民にまで
>浸透している。
>共産主義が浸透した農民の典型が紅衛兵ではないだろうか、とも思っている。
戦後、英領マラヤでは、中国人ゲリラが対日協力者と見なした者を人種の別なく
虐殺し、日本軍占領時代より恐ろしいといわれた人種抗争が続いた。
417 :
世界@名無史さん:2005/04/29(金) 18:50:43 0
420 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 00:14:59 0
>>415 今回交流持ってみてどうだった?
俺は少しは効果あったのかなって考えてる。
ピクニック気分で「遊行」に参加する一般層に辿りつけた?
421 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 09:23:45 0
俺はかなり中国民衆が「暴走」する素地が出来てきたと思うな。
異民族支配の際の太平天国の乱という先例はあるが、中国人自身が
「与えられた政治体制」と「現実の社会」の乖離を理解できなくなって
いると思う。
422 :
Say No to Olympic Games in China !:2005/04/30(土) 09:31:21 0
Human rights in Tibet!
Long live The Dalai Lama!
Release the Panchen Lama!
China out of Tibet!
Independence for Tibet!
423 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 09:36:42 0
>>421 >「与えられた政治体制」と「現実の社会」の乖離を理解できなくなって
>いる
くわしい話きぼーん。
424 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 10:50:54 0
>>423 中国人の多数が共産主義革命など経験しない世代となって、
単に過去から継承されるドグマとしての共産主義体制と、
資本主義的な現実との矛盾が深刻化しているんじゃないかと。
実は似たことは日本でも起きてるよね。
日本の近代化の過程で獲得した国民統合という財産を、最近の表面的
な「実績主義」が崩壊させている。
425 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 17:00:38 0
中国の農村はしだいに無法者に支配されつつある。
村長や村の共産党幹部、その家族が農民から違法に税金や各種費用を取り立て、
村を私物化している。こうした問題幹部が、抗議したり逆らったりする農民を、
民警や民兵を使って好き勝手に逮捕、拘束する。
郷や鎮(農村の末端行政組織)の指導者が、治安の悪い村を治めたり、税金を
取り立てるため、黒社会(暴力団)、黒悪勢力(マフィア的性格を持つ勢力)に
村の党支部書記や村民委員会主任(村長)をまかせるようになった。
中央政府は最近、村民委員会主任を選挙で選ばせる「草の根民主主義」を推進
している。しかし黒悪勢力は、住民を脅して自分たちに投票させ、選挙で当選
した形をとって支配権を奪ってしまうのだそうだ。
宗族が復活し、村の主要ポストを押さえて乗っ取るケースもある。
426 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 17:03:32 0
中国では、農村の教育システムも崩壊過程に入った。市場原理が容赦
なく農村を貫徹すると、教育が最初の犠牲となる。農村の文盲が再び
増え始めている。農民の半数は文盲から半文盲である。質の良い教育が、
沿海地域のナンバー・スクールに集中し始めたため、農村の生徒、学生
は良質の教育を受ける機会の均等をさらに奪われつつある。いい大学に
子どもをやろうとすれば、親は年間一万元の授業料を覚悟しなければ
ならない。これは、普通の労働者の8,9カ月分の給料に当たる。
427 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 17:26:25 0
>中国の農村はしだいに無法者に支配されつつある。
昔からそうだよ。
>>425 なんかもう三国志の冒頭みたいになってるな。
悪徳役人、扇動教祖、軍閥割拠・・・
役者はそろったって感じです。
429 :
世界@名無史さん:2005/04/30(土) 18:05:09 0
>>428 「法輪功」という新興宗教まである品。
もともと党内では、法輪功信者の党員も多く、弾圧に反対の声も
根強かった。
あと、中国には「東方閃電党」という地下武装革命政党があるらしい。
同党は共産党政権を倒し、民主国家を設立することを目的とする。
党員は殺されても党を裏切らないよう入党時に宣誓を求められる。
米倉けんご
中国史は20世紀初頭から昭和初期辺りが一番面白い。
軍閥や馬賊が跋扈し、
張作霖、張学良、袁世凱、蒋介石、毛沢東、孫文、汪兆銘・・・
などなど、海千山千の巨魁共が中原に覇を競い、
日本軍や列強も入り乱れて権謀術数が渦巻いた。
この時の大陸の乱れようといったら、三国志さえ可愛く見えるというもの。
外国人から見たら日本史も同じことの繰り返しに見えたりして
将軍になって幕府を開いて、海の向こうから外国(元寇、南蛮、黒船)
がやってきて幕府崩壊みたいな
>>424 >日本の近代化の過程で獲得した国民統合という財産を、最近の表面的
>な「実績主義」が崩壊させている。
終身雇用制の崩壊と労働者派遣法がセットになっているおかげで、
底辺がいくら努力しても昇給・出世に結びつかないというマイナス幻想が蔓延してるのはいかにもマズイな。
外国人労働者を受け入れない代わりに国内の底辺を増やし、かつ掘り下げてる感じだ。
今は中流家庭がまだ多いのでニートを増加させてるだけだが、いろいろ支えきれなくなったらそんときゃロクなことにならん。
今の四十代はバカなので、自分らがトップに立ったらその時の年金受給者と十代に責任転嫁するんだろうな。
434 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 05:36:47 0
《新刊情報》
しのびよるネオ階級社会―“イギリス化”する日本の格差
平凡社新書 (267)
林 信吾 (著)
いま、日本社会に格差と不平等が広がりつつある。
「アメリカ型の競争社会を」という掛け声のもと、
実際に進んでいるのは「イギリス型の階級社会化」だ。
世代を超えて経済格差が継承されるだけでなく、
意欲や希望といった内面までも生まれ育ちで規定され、
たがいに交わらぬ「別世界」に人びとが生きる社会……。
10年にわたる在英生活で階級社会をつぶさにみた著者が、
日本の“ネオ階級社会化”に鋭く警鐘を鳴らす!
435 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 06:59:31 0
ttp://homepage3.nifty.com/ryuota/emperor.html たとえば「皇帝専制」というと、君主が人民をすみずみまで管理し搾取
するような体制をイメージしがちである。しかし実際には、中国の王朝
は大ざっぱな形でしか人々を支配できなかったし、時代をへるごとに
(独裁が強化されるごとに)その傾向が顕著になっているのである。
事実、人民を把握する力は王朝ごとに弱まっていて、唐の後半には兵役
が、明の後半には労役が、清の中頃には戸籍にもとづく徴税そのものが
放棄されてしまう。足立啓二氏の『専制国家史論』によれば、前漢期に
は社会的剰余の60%を国家が吸い上げていたのに、その割合はどんどん
低下していったのだという。皇帝独裁の頂点とされる明・清の統治能力
は、地方分権の典型である同時代の日本の幕藩体制より相当劣っていた
ことはまちがいない。
436 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 07:02:52 0
では、実務を担当したのは誰なのか。それが、「胥吏(しょり)」と
よばれる土着の下級役人(行政請負人?)である。彼らには採用試験が
なく、地位は世襲によって受けつがれ、任期は終身である。国家から
支給される給料はゼロで、行政手続きの際に庶民から手数料をとったり、
賄賂をもらったり、租税をピンハネしたりして暮らしている。「皇帝
専制」を末端で担っていたのはこうした人々なのである。
ちなみに、科挙官僚もきわめて薄給で、地方官クラスでは一家が食って
いくのでやっとだった。そこで、彼らも胥吏と同様の「副業」にいそしむ
ことになる。彼らは権力を握っているから、税を余分に取ったり、官船
をつかって商売したり、外国と密貿易することもできた。豊かな任地を
まわって一財産築けば、土地を買い地主になって一生裕福にすごすこと
ができた。これらは当たり前のこととみなされ、よほどひどい場合以外
は問題にならなかった。宋の真宗の「勉強すればすべてが手に入る」と
いう歌はつまり、「国から給料がたくさんもらえる」のではなく、
「地位と職権を利用して稼げる」ことを意味しているわけである。
>>429 >という地下武装革命政党
グぐると一件しかHitしないのだが。
ひとつだけというのもある意味すごいな。
>>437 「党」を旧字にするか削除して検索しなおすと結構ヒットするよ。
「東」を簡体字にしての検索はしてないけど。
439 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 13:06:18 0
中国政府は、世界の中国系団体に対し、「台湾の独立を阻止し、中華人民共和国
の一層の発展に中華民族として積極的に貢献せよ」との呼びかけを行っている。
国務院が通達の形で送った呼びかけには、すでに国籍は中国籍でなくとも中華
民族として、祖国・中国が軍事・経済面だけではなく政治面でも確固たる体制
を確立するために、誇りと団結を示すよう促したものだ。
唐家璇国務委員はこのほど開かれた会議で「華僑の親戚や海外から戻ってきた
中国人同胞にさらに働きかけて、海外にいる同胞の民族意識、中華国家統一に
向けた一層の努力が必要だ。海外に定住した中華民族にもっと中国語と中国
文化を教えるべきだ」と提唱している。
440 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 15:19:13 0
六朝で漢民族の滅亡したじゃない。民族ごと。
万里長城より北方という明白な異民族の子孫が今の中国人でしょ。
漢民族国家と、北方民族系国家はしっかり2分するべき。
北方民族国家になった後は
>>385の指摘するようになるね。
隋以降、
自称漢民族の末裔の王朝がたった時でも、民は変わらず北方系が主で
漢民族などいない。
>>435-436の積み重ねがあって、
>>425-426に至るわけだ。
よく分かんないけど、国民党のエライ人は何しに大陸へ行ったの?
国務院のイス三割くらい国民党にくれよとか交渉しに行った?
台湾民主国は五ヶ月しかもたなかった。
今回は走り出してすらいないのに…
443 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 22:15:29 0
ミルクの入ってないお茶は野蛮だ。
映画大脱走の台詞。
444 :
世界@名無史さん:2005/05/01(日) 22:56:45 0
ttp://blog.livedoor.jp/media_francophonie/archives/20523503.html 共産党と国民党、60年ぶりの握手
La Chine et le Kuomintang font cause commune contre Taiwan
中国と国民党、台湾問題で共通の立場
国民党主席の連戦は、南京に立ち寄った後木曜日に北京に到着した。
南京訪問は外すことのできないものだった。1949年に共産党に敗北する
まで、国民党政府が置かれていたのは南京だったからだ。金曜日、連戦
は中国のNo.1胡錦涛と会見した。この半世紀で初めてのことである。
2人は、両党の前任者らを対立させてきた敵対関係が終わったという
象徴的な宣言を行った。公式声明の中で、両者は「台湾の独立主義者に
共同で対抗することに合意」したと述べている。
しかし連戦は台湾の野党党首に過ぎない。そして今回の北京との和解は
独立志向の現台湾総統の好みにはまったく合わないものだ。陳水扁総統
は今回の会談に「裏切り」を見ている。
南明 1644-1664
鄭氏台湾1661-1683
〜糸冬 了〜
台湾民主国1895/5-10
〜糸冬 了〜
国府下野・蒋父子政権1949/12-1989/1
李氏陳氏政権(本島化)1989-
446 :
世界@名無史さん:2005/05/02(月) 09:55:28 0
清朝末期には、腐敗がひどすぎて外国人を雇っていたな…
447 :
世界@名無史さん:2005/05/02(月) 21:15:37 0
『諸君!』6月号に秦郁彦氏が、
世界中どこへ行くにも十数時間以内という時代に、アジアの一員だからという
呪縛にとらわれる必要はない。かつて福沢諭吉は「われは心においてアジア
東方の悪友を謝絶するものなり」として「脱亜論」を唱えた。その遺訓を
あらためて噛みしめる時に来ていると思う。
と書いていた。歴史は繰り返すのか?
白紙にかえそう遣唐使
>>447 その一方、東亜の共栄を唱える政党もあるようだ。
大アジア主義の幻想、肌の色の同一性は人の心を惹きつけるものがあるのか?
450 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 13:29:56 0
中国って、春秋・戦国から秦・漢の統一までの戦乱期に殷周以来の古代の名家がほとんど途絶えているんですよね。
そして漢代420年の名家も三国時代に滅びて、隋唐の名家も五代十国で滅びて、宋の名家もモンゴルに皆殺しにされて……。
歴史の断絶が激しいですね。
日本だったら、鎌倉・室町以来の御家人が滅びた戦国時代並みのカタストロフィが何度も起こってるなんて想像もつきません。
451 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 13:35:54 0
>>450 古代や中世の文化財も、地下に埋もれていたもの以外、ほとんど残って
ないよね。
452 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 13:50:16 0
「黄河文明は四大文明の中で唯一現代まで生き残っている」なんていう中国の太鼓もちは大嘘だな。
454 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 16:20:01 0
>戦国時代並みのカタストロフィ
そんなもん、世界中で起こってるわな。
現にアメリカでも、ワシントンの子孫がどうなってるか誰も知らない、というのには福沢諭吉も驚いていたし。
455 :
蕎序:2005/05/03(火) 16:52:54 0
中国の人口12〜3億ってうそだろあれ
456 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 19:43:40 0
>>450>そして漢代420年の名家も三国時代に滅びて、
ちがうだろ。
五胡十六国で中原に残った者は滅び、江南に逃れた者は南朝を支えるも内紛で弱体化、隋に亡ぼされて没落。
457 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 20:19:43 0
戦国時代・・・と言えばこんな話がある。
支那のお偉いさんが大阪に来たので、大阪城を案内した。
係員が展示されている甲冑を見せながら「これは戦国時代の武士がつかっていたもので・・・」
などといったところ、その支那人は
「わが国にはこの時代のもので、これだけ精巧で、しかもこれだけきれいに伝えられている物は無い!
日本の技術は凄い!」と感心することしきりだった。
しかし案内人は、あとになってハッとした。
案内人は「日本の戦国時代。1467年から約120年間」の意味で言ったのだが、
支那人は「紀元前の戦国時代」の意味で受け取っていたのだ。
458 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 21:31:17 O
むしろエレベータに驚いただろ
459 :
世界@名無史さん:2005/05/03(火) 21:57:26 0
460 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 07:36:59 0
孔家村という村には孔姓が三万人もいる。
ただし総本家は国民党とともに台湾に移る。
本土に残っていたら文革or非林非孔のときに断絶させられていたかな。
昔偉かった人の子孫ってだけで紅衛兵に目を付けられるかな。
先祖は先祖だろ。そいつら自身が古い保守的な何かの要素がなきゃ、理由にならんのではないか。
造反有理
464 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 09:58:41 0
>>462 そもそも紅衛兵なんざ毛沢東に煽られた厨房の群れだから
そんな見境とか分別を期待する方が無理という気もするが、
孔子の末裔(といっても宗家筋だけだろうが)は歴代王朝から
儒教を尊崇していることをアピールするために王侯なみの礼遇を受けたという。
孔子自体も時代が下るごとにどんどん追尊を受けて地位が向上し、
今では大成至聖文宣王という王扱い。
465 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 10:10:09 0
孔健は傍系だったのか。
あと諸葛の子孫テレビで見た。
鰯の頭も信心から、て感じ。
466 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 21:11:02 0
日本だって、上代から……中国で言う漢代のあたりから系譜が残っているのは天皇家と出雲国造家ぐらいのもの。
孔家が残っている中国と大して違いない。
467 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 21:17:23 0
中国ってなんでこんな夜郎自大なんだ?
その昔には、シルクロードを横断した大陸の反対側に「泰西」なり「大秦」とかいう自国に匹敵する大帝国があると知ってたのに。
468 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 21:31:36 0
現代の中国人は、日中戦争で日本に勝ったと思っているが、欧米が
そのようにみなしていないのが不満なんだってさ。
第二次世界戦の戦勝国が、中国を対等に扱ってこなかったことを
恨んでいる。
469 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 21:48:56 0
中国が「戦勝国」を名乗るのは、イタリアが「戦勝国」を名乗るぐらいに片腹痛いわ。
470 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 22:00:04 0
何と言ったところで日本が敗戦国である事実は如何ともしがたいがな。
471 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 22:18:37 0
中国・韓国も、いいかげんに華夷思想を捨てたらいいものを。
472 :
世界@名無史さん:2005/05/04(水) 22:34:54 0
捨てるにはあと1000年かかると思う。
473 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 00:08:02 0
245 :世界@名無史さん :04/02/15 21:01
ウェストファリア後の“諸nationが分立・共存する欧州”のモデルを
導入することに失敗した最悪の例が東アジアかも。
東アジア全域をどんよりと覆っていた中華思想を払拭できなかったのがその原因。
帝国の非合理性、腐敗を産みやすい構造を自己批判できずに
趨勢に流されるまま近代化・共産化した中国。現在は無意識裡に?再度帝国化しつつある。
小中華の事大主義にどっぷり浸かり、その羊水のなかでなにもself-determination
して来れずいまもなお分裂の憂き目に遭う朝鮮。韓国では離米親中が進行中。
統一が実現すれば対中華事大主義(含む反日ルサンチマン)が本格化する可能性大。
女真族にひれ伏し、列強に侵蝕される本家を憂えた一部国学者の論を借り、
自らを“新しい中華”と位置づけ、宗主国気取りで膨張→自滅した日本。
揃いも揃って中華思想の呪縛から解き放たれていない。
国家の体を成してはいても“諸nationが共存する国際社会”の理念を理解できていない。
474 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 00:16:43 0
475 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 00:33:32 0
台湾でベストセラーになったとかいう
「天下七分の計」ってどんなもの?
アレはあの後どうなったの?
自ら支配者となるために、その根拠として中華帝国的世界観を掲げるのは理解できるが・・・
従属者の地位にありながらこの世界観を許容してしまえる者が存在するのは理解できないな。
また一般市民の意識としては、国際関係は個人関係の延長として理解されるはず。
ならば諸国家の対等性を謳うウェストファリアシステムこそ受け入れ易い考えだと思うのだが。
477 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 02:12:00 0
478 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 02:37:08 0
479 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 09:50:49 0
>>476 >また一般市民の意識としては、国際関係は個人関係の延長として
>理解されるはず。
中国人は一般に長幼、主従、上下という関係のはっきりした状況を心地よく
感じる。
したがって諸国家の対等性を謳うウェストファリアシステムはなかなか理解
しにくい。
480 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 10:00:20 0
『CIA秘密研究 中国人の交渉術』(文藝春秋)より引用
中国は外国に対し、国家の主権と独立への完全な敬意をともなう「対等性」に
基づき、扱われることの重要性をいつも強調する。周恩来首相が七一年七月の
キッシンジャー氏との最初の会談で、「最初の問題は対等です。相互性の原則
です。すべては相互的な方法でなされねばならない」と述べたのも、偶然では
ない。
だがこの対等への要求は、中国が人口や領土の巨大さからみても全世界でも
特別な地位にある、と考える中国自身の歴史感覚と衝突する。中国側はこの
相反する感覚を解決する一方法として、自国が不当に抑圧されてきた開発
途上国だという主張を押し出す。
481 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 10:01:14 0
こうした複雑に交錯する感情と態度の結果、中国は「対等」な待遇を
得ることに過剰なほどの神経を使う。自国の国力がグローバルな規模
には達していないのに、諸問題をグローバルな文脈のなかで討議
しようとする。
中国はさらに外部世界が過去の不当行動のために、中国に対し特別な
負い目があるという独善的な感情であり、一方で世界のリーダーだと
宣言しながら、弱小国、被抑圧国と連帯する傾向でもある。
>>478 今回の騒ぎで狡兎を捕まえることはできたのか?
483 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 19:54:54 0
いままで党・政府が強く出ると民衆運動は潰れるという流れだったが、
今回は本当にそうなるか?
むしろ陰湿に地下運動化するような気がするんだが。
484 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 21:41:26 0
485 :
478:2005/05/05(木) 22:18:49 0
>>482 捕まったのは空気を読めない莫迦兎だけで、
真の狡兎はすでに地下に潜伏したと思われ。
>>483-484 五斗米道、黄巾賊、白蓮教、紅巾賊、天地会……
反政府秘密結社はすでに中国の伝統の一部ですね。
一説によるとこの手の結社は戦国時代の墨家集団にまで遡れるとか。
昔の秘密結社が人心を籠絡する手段は宗教だったが、今は反日イデオロギー
……というのはイヤですな。
486 :
世界@名無史さん:2005/05/05(木) 23:33:34 0
>>485 そういう秘密結社が、アル・カーイダのようにグローバルに展開したりしてな。
中国系アメリカ人の組織である「グローバル・アライアンス」などはアメリカで
反日活動を行っているし。
>中国系アメリカ人
やっぱりそこ来るかw
488 :
世界@名無史さん:2005/05/06(金) 01:24:11 0
どうでもいいけど、今度の日曜日は母の日ですね。
育成者権や商標権などの知的財産権を無視して無断で増殖、生産された中国産カーネーションが大量に日本に輸入されているそうなので、
プレゼントの際にはよくよくお確かめくださいね。
これもまた、あくせく品種改良してもすぐぱくられるから努力するだけ無駄っつう中華ニヒリズムと「世界」との戦いの一環なんですよ。
板違い失礼しました。
490 :
世界@名無史さん:2005/05/06(金) 02:52:48 0
>>488 カーネーションに育成者権とか商標権があったということのほうが
トリビアですな。
知的財産権どころか、卵に穴を開けて黄身と白身を抜き、
水を詰めたニセ卵が売られるとかそういう国ですぜ。中国ってのは。
491 :
世界@名無史さん:2005/05/06(金) 09:11:01 0
知的財産権どころか、大変美味な桃を持っていたある貴族が、
その桃の種にいちいち穴を開けていたとかそういう国ですぜ。中国ってのは。
ちょっとググってみたけど、アグリビジネスは底がしれないねえ。
カーネーションだけでも、コロンビア、スペイン、イスラエル…
「世界」と中国なんか勝手に潰しあってくれりゃいいんだが、
わたしゃ、日本の園芸農家を応援しますよ。
493 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 10:09:21 0
T・S・ラッフルズは、東南アジアの中国人について、
「中国人は土地の子ではなく、その労働の果実をそれを得たところで使うのでは
なく、中国に送金してしまう」
「中国人にとってジャワは仮の宿であり、金儲けだけが彼らの目的である」
「バタヴィアのオランダ東インド会社政庁の評議員は、その報告書のなかで
中国人を『疫病』と呼んでいる」
「中国人が土地を手に入れると、水田の地代は5倍にも跳ね上がる。ジャワで
多くの中国人が住み着いたところでは、ジャワの原住民はその土地を去るか、
奴隷となるかしかない」
「すべてのマレーの国々において、中国人は関税請負を手に入れ、貿易を独占
しようとする。また中国人は、その特有の言語と慣習から、どこでも自分たち
だけの社会を形成し、貿易独占の上で競争者よりも有利な地位に立つ」
などと書いている。
494 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:06:02 0
ttp://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/kr050505.html 義務教育の危機に直面する中国
教育費地方負担で農村にしわ寄せ
「一人っ子」政策の中国は、毎年9%近い経済成長率を維持しながらも、
政府の教育費支出は各国と比較して多くない。教科書代が払えない
生活苦が理由で小・中学校に通えない児童は少なく見積もっても
二千七百万人。やむなくミャンマーやベトナムへ越境入学するケースも
ある。教育費負担増にあえぐ地方政府が義務教育の就学率を水増しして
虚偽報告、横領するなど汚職も顕在化しており、改革開放政策による
貧富の格差は、国力の基礎となる義務教育でも深刻な歪(ひず)みを
生んでいる。
495 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:06:48 0
「二〇〇四年の新たな教師への給与未払い総額は十億元(一元=一三円)。
累計の未払い総額は百六十億元に上る。とりわけ農村部の教職員への
給与未払いが義務教育を脅かし、貧困地域の小学校舎延べ三千万平方
メートルが老朽化して危険な状態でありながら、改築すらできない事態
が続いている」――。
こう語るのは全国政治協商会議委員で北京航空宇宙大学校長を務める
沈士団氏。沈氏ら全国政協委員五十六人は、三月の政治協商会議で政府
の教育費支出を国内総生産(GDP)の4%まで引き上げる提案を行い、
ようやく中国政府は〇七年までに実現することを表明した。中国は
GDPに占める教育費支出の割合がアジア諸国でもかなり下位のままだ。
496 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:07:37 0
中国政府は義務教育の就学率100%を目指し、農村部の教育補充を
強化してきたが、地方財政の逼迫(ひっぱく)で改善が進まず、小中
学校に就学できない児童は全国で少なくとも全人口の約2%に当たる
二千七百万人(二月八日の中国中央テレビ報道)。教育専門家らは
「この数字はあくまで官営統計で、都市部の民工(出稼ぎ農民)を親に
持つ児童数は含まれない。実際は三千万人を超えているはず」と実情の
厳しさを指摘する。
中国の貧困農民二千六百万人の平均年収は約六百元で、農村児童が一人
当たり必要とする学費は四、五百元。「上に政策あれば、下に対策あり」
との中国の言葉通り、貧しい地方農村の児童は地元企業で就労しながら
学費を捻出(ねんしゅつ)、生活費に充てる児童就労が浸透している。
貧農地域では、父兄や教師も児童就労を黙認せざるを得ないのだ。
497 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:08:20 0
国際労働機関(ILO)の統計によると、中国内の十―十四歳の児童
就労者は確認できているだけで九百二十二万四千人。山西省の農村では
花火工場で児童が就労し、花火工場爆発の巻き添えになる事件や広東省
ではマクドナルドの景品袋詰め作業に児童約四百人が加わって反米感情
を高めた事件など枚挙にいとまがない。
中国の義務教育は一九八六年に「義務教育法」が制定されて以降、
「地方負担、地方管理」の原則が法制化された。地方農村が教育費負担
増で本格的にあえぎ苦しむようになったのは、八九年の財政改革で教師
の給与を含む義務教育費支出のしわ寄せが地方行政府の最末端である
郷鎮の財政下に置かれるようになってからだ。
498 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:09:37 0
そこで、中国政府は九六年の義務教育法で小中学の義務教育九年間の
学費を無償とすることを明文化し、二〇〇二年には教育費負担を郷鎮
から県に格上げ。だが、県レベルの地方政府の四割が赤字財政といわれる
教育現場では「教科書代」「校舎補強費」「印刷代」など多種多様な
名目で「雑費」と称して教育費を別途徴収、窮乏する農家の家計を
さらに苦しめ、一向に改善されていない。その一方で一九九三年から
「貴族学校」と呼ばれる私立学校の設立が認可され、上海で株式公開
した広東英豪学校では小学生の学費が全寮制で四万六千元。貧富の格差
拡大が教育の現場でも拡大するばかりだ。
中国政府は八〇年代、二十世紀末までに義務教育の達成率100%を
目標に掲げてきたが、「巨額の教育費に耐え切れず、他の財源に回す
しかない郷鎮は数多い。農村では教師の給与すら払えず、教育費不足の
補償を法整備しない政府方針は決して成功していない」(雲南省の教育
関係者)との現場の厳しい意見や不満が蔓延(まんえん)しているのが
実情だ。
499 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:10:53 0
日本からの政府開発援助(ODA)による資金協力で各地の「希望小学校」
が地道に建設され続けても、「反日愛国」教育の刷り込みの陰で一般
国民には知られることは少なく、中国の貧困農村の就学問題全体を中国
政府が抜本解決しない限り、ごく象徴的なケースに終わりかねない。
広東省の地方政府レベルでは教育費を水増しして虚偽報告し、汚職する
党幹部が逮捕されるケースもあり、農民の不満は増幅・拡大している。
深刻な教員不足、教育費不足に悩む雲南省や広西チワン族自治区の過疎
農村では、隣接するベトナムやミャンマー国境を越境して民営の
「華人学校」へ留学する奇異な現象が一九九六年ごろから始まっている。
500 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:13:22 0
就学率が上がらないのは農村だけではない。都市部に正式な戸籍を
持たない民工の子供たちは、各都市の正式な義務教育を受けられない
ため、民間で運営する「民工子弟学校」に行くか、就学できないままの
ケースが多い。広東省深センでは同種の学校が教育省の許可を得ずに
運営していたとして閉鎖処分になり、路頭に迷う民工子弟の教育難が
浮き彫りになっている。
同問題を扱った「当代中国社会流動」(社会科学文献出版)によると、
約一億人に達するとみられる民工を中国大陸での「新労働者階層」と
命名し、そのうち義務教育を受ける児童の割合が3%と見積もれば、
三百万人の児童が都市部での正規な義務教育を受けることができず、
高額な教育費用を請求されるために就学を辞退するケースが多いとしている。
501 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 11:55:35 0
そういうとこから帝王が出てくるのが中華の伝統。
502 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 20:33:51 0
清朝末期の洋務運動の時代にも、外国資本がどんどん中国に入ってきた。
毛沢東を生き返らせようぜ。きっと革命を起こしてくれる。
そもそも中共の奴隷に教育は必要なのか?
505 :
世界@名無史さん:2005/05/07(土) 23:29:13 0
関係ないけどさ、「中国近現代史研究スタンダード」って、どうよ
今の学部生はあんなこともテキスト化してもらわにゃ分からんのか!
と最初思ったが、俺も考えてみればすごいバカで、しつこく粘ったのもあるが、
先生方は嫌な顔をいたりしなかったり居留守を使ったりしながら、
いろいろ懇切丁寧に教えてくれたわけだし、(先生ありがd
こんな本一冊ぽんと渡してもしょうがないわけで、その辺の講師は教えることを放棄したのかと小一
授業時間が足りませんかそうですか
506 :
世界@名無史さん:2005/05/08(日) 00:56:41 0
ホウトクカイと劉少奇に関する伝記的な本を探している。
あの時代の毛沢東に、よく諫言できたものだなって思って。
劉少奇に関しては、奥さんが書いた本があったけど、
ホウトクカイについては、これという本が見つからない。
軍人だから、軍事・ミリタリー関係の書架を見てみたけど、
やっぱりドイツのものばっかりで、
中国モノって、あんまりないし。
507 :
世界@名無史さん:2005/05/08(日) 01:52:56 0
周佛海日記と劉胡蘭公開処刑写真じゃ、ダメ?
508 :
世界@名無史さん:2005/05/08(日) 09:58:02 0
■反日デモめぐり、米で日本に厳しい論調も
【ワシントン=伊藤俊行】先月の中国での反日デモをめぐり、米国の政策研究機関や主要メ
ディアでの議論が続いている。 「歴史問題」を乱用しているとして、中国の姿勢に批判的な見
方が浸透している一方で、日本への厳しい視線もうかがえる。
ワシントンで連日のように開かれている日中、日韓の対立に関する政策研究機関での会合
では、米側の参加者から、先月の反日デモの責任は中国の側にあるとしたうえで、「歴史問
題でより踏み込んだ対応を取ることで日本は何を失うのか?」「日本の方が『兄貴』なのだか
ら、日本が譲るしかない」といった声が出ている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050507i315.htm ↑日本が兄貴ってどういう意味?
509 :
世界@名無史さん:2005/05/08(日) 12:58:14 0
日本が兄貴として譲ったものというと、
対華二十一箇条の要求
西原借款
重慶攻略
満州国・台湾その他一切の終戦時に於ける大陸資産
ヤオハン
中国をジャイアンでなくジャイ子と考えれば説明がつく
近代化、民主化の「兄貴」という事では?
実際、台湾然り、韓国然り、中共然り、日本からの技術指導無しで現在はありえなかったからね。
>>508 記事末尾が的を射ているな。
この問題に対する欧米の対応の真相は彼らの無知によるところが大きい。
事情をよく知りもしないのに、喧嘩両成敗でバランス感覚をアピールしているだけの輩が多いと感じる。
まあ彼らにしてみれば日中とも叩くべき対象であり、正義や真理なんて関係ないのかも知れないが。
いやな家族だ。こんなとこでて都会にいこうぜ。
毛唐に日本と中国を区別しろと言う方が無理。
どちらも教化されていない野蛮の国と思ってるんだろう。
515 :
世界@名無史さん:2005/05/08(日) 17:38:14 0
じゃあ南蛮人ならば区別してるとでもいうのかい?
516 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/05/08(日) 18:05:27 0
>>506 「彭徳懐自序-中国革命とともに」という本がサイマル出版会から出てますよ。
人民出版社刊の原著を田島淳という人が訳したもので、昭和61年の増補版も
あります。
518 :
世界@名無史さん:2005/05/08(日) 18:35:11 0
>>506 廬山真面目——彭コ懷事件祕辛という本が台湾では出版されていたとか
519 :
世界@名無史さん:2005/05/09(月) 00:05:34 0
>>516 その本、図書館で見つけました。
今度借りてみます。
でも、けっこう古い本じゃネエ?
もう少しその、最新の研究成果とか、
新資料とかが反映されているものはないかねえ?
ソ連崩壊後に新資料が出てきたロシアとは違って、
無理なのかネエ。
520 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/05/09(月) 13:09:15 0
>>519 「本が古い!」と御不満のようなので、最近の国内出版から次のものを推薦します。
蘇暁康等「廬山会議-中国の運命を定めた日」(毎日新聞社1992年刊)
平松茂雄「代中国の軍事指導者」(勁草書房2002年刊)
前者は彭氏の運命を決めた日でもあります。後者の第1章は朝鮮戦争での彼の戦略を
中心に記述しています。
521 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/05/09(月) 13:11:52 0
訂正
「代中国の > 「現代中国の
522 :
世界@名無史さん:2005/05/09(月) 15:44:01 0
819 名前:マンセー名無しさん[] 投稿日:04/07/25(日) 16:55 ID:5TtC/RSD
http://news2.2ch.net/newsplus/kako/1042/10421/1042178723.html これが日本の本当の仕組みだ
1.統一教会
→日本人信者から2兆円を搾取。日本の国会議員に100人以上の秘書を送り込む。
韓国の田舎の独身ブ男に、若い日本人女性を人身売買してまた儲ける。
2.朝鮮総連
→自民党大物議員や社民党議員に賄賂を贈り、拘束。朝銀に巨額の税金を投入させる。
その金が北朝鮮にいき、ミサイルや核開発の費用になる。
3.パチンコ屋
→年商30兆円産業で、その8割が在日系企業。日本人をバクチ漬けにして
生活費を搾取し、その金を自民党と社民党に献金。
4.創価学会
→池田大作はじめ幹部はことごとく在日朝鮮人。庶民階級を騙してお布施を集金し、
在日の特権拡大に政治力をふるう。韓国の侮日運動を組織をあげて支援している。
5.暴力団
→50%が在日(ちなみに在日の比率は0・5%)。麻薬や覚せい剤を南北祖国から
安く仕入れて、日本人をドラッグ漬けにして金を稼いでいる。反コリア運動を
暴力と脅しで監視し、ときには偽装右翼を演じる。
523 :
世界@名無史さん:2005/05/09(月) 23:52:34 0
わけのわからん話題になってるな。
5年後に中国がどうなっているか、中国の歴史をもとに予言してくれ。
524 :
世界@名無史さん:2005/05/09(月) 23:57:31 0
>>508 同帰於尽てやつか。
それをアメリカ人が言うな。
>>523 農村は時間が止まったかのように4000年の停滞を続けているだろう。
526 :
世界@名無史さん:2005/05/10(火) 17:36:03 0
スウェーデン公共ラジオは9日、中国当局が
中国人科学者たちを雇ってスウェーデンの大学でスパイ活動をさせ、
まだ特許を取っていない研究成果を盗んでいる疑いがあると報じた。
同ラジオはスウェーデン情報機関(Saepo)の捜査官の話として、
中国から来た客員科学者らがストックホルムのカロリンスカ研究所
から未発表あるいは特許未取得の研究を盗んでいる容疑が明らかに
なったと伝えた。
同ラジオは、中国が国家としてスパイ活動を指揮している疑いがあると
報じた。別のSaepo捜査官は研究分野のスパイ活動全般の話だとして、
客員科学者たちは本来の研究任務のほかに、本国でノドから手の出る
ほど欲しい情報にアクセスするよう指示されている場合があり、研究任務の
達成以外に野心のない客員科学者たちに圧力をかけるのをためらわない
国もあると指摘した。
(略)
ttp://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050510/050509133350.rl96a6zp.html
527 :
世界@名無史さん:2005/05/10(火) 19:05:28 0
王朝が変わるごとに人口激減を繰り返す中国って自然の摂理どおりなんだね。まるで
増えすぎたレミング。文化大革命後のビルトインスタビライザーが稼動するのも時間
の問題か。それまではつかの間の繁栄を味わうがいいさ。支那畜ども。
528 :
世界@名無史さん:2005/05/11(水) 00:13:36 0
529 :
世界@名無史さん:2005/05/11(水) 01:19:46 0
>>527 >ビルトインスタビライザー
ワラタヨ。
530 :
世界@名無史さん:2005/05/11(水) 06:47:20 0
531 :
世界@名無史さん:2005/05/14(土) 01:01:32 0
余英時って、このスレ的にはどうなの?
知らない人が多数だと思う。
533 :
世界@名無史さん:2005/05/15(日) 00:17:59 0
永楽帝が好きだといっても、寺田隆信>山西商人>余英時、とはいかないものなんだね。
今、読売新聞で今でも毛思想に従って共産主義を目指す
村の話が連載してる。
これからの中国は「調和社会」目指してゆくのですね。
>>534 あの企画は調和社会→実は管理社会ってのを訴えたいだけだろ。
537 :
世界@名無史さん:2005/05/16(月) 01:23:53 0
孔子於郷黨恂恂如也 似不能言者
其在電脳網絡 便便言唯謹爾
538 :
世界@名無史さん:2005/05/18(水) 21:58:32 0
で、人民元いつ切り上げる?
中国はこの先どうなるんだろう。
本当に13億の人間全てが豊かに共存できる「調和社会」を実現できるのか?
540 :
世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:28:49 0
ひどい返答で恐縮だけど
13億が毎日風呂に入り、トイレットペーパーを使い、車を乗り回し、
テレビをながら視聴して、PCを使い始め、病院で延命治療を始めたら…。
確実に「地球はパンク」しますね。
541 :
世界@名無史さん:2005/05/19(木) 13:36:50 0
車どころか、原付バイクで地球環境は終わる。
542 :
世界@名無史さん:2005/05/21(土) 20:25:16 0
はいはい、だから愛地球博で環境保護の大切さを学んでもらおうってことで、
全 面 的 に ノ ー ビ ザ
にするんでしょw ありえないよなあ、何か問題が起こってもすべて名古屋と中国との外交交渉で解決してくれ
>>542 トヨタの奥田会長が外国人労働者受入れ論の肯定者だから仕方ないよ。
>>540 そのためにあなたは、確実に1人減らす方法を実現できます。
545 :
世界@名無史さん:2005/05/21(土) 21:10:28 0
江沢民が反日で党への支持をつないだのは周知の事実だが・・・
日本の保守系政党も中国の暴挙をなすがままにし、反中姿勢をとり国民の支持を得ようとする。
もちろん、あちらが先に始めたことであり、その点は非難されるべきだが・・・
何とも不毛な事だな。
ババアは帰った。
樅の木は残った。
548 :
世界@名無史さん:2005/05/26(木) 22:10:50 0
昨日中国大使館の前を通ったら、おまわりさんがたくさんいて、頼もしいと思いました。
みなさんイケメンでりりしくて眉毛に手を入れていて屈強で頑丈なんです。
多分二十人くらいいらっしゃったんじゃないでしょうか。
日本に住めて本当に幸せです。
549 :
世界@名無史さん:2005/05/26(木) 22:35:10 0
ttp://www.diplo.jp/articles05/0505-3.html アフリカに経済攻勢かける中国
多くのアフリカの独裁者は、中国の貿易や経済協力には「相互尊重」や
文化的「多様性への配慮」の精神があると賞賛する。これらは中国の
古くからの友人であるガボンのボンゴ大統領(6)の言葉に由来する。
しかし、中国がアフリカという「黄金郷」で「サファリ」に乗り出して
いることで(7)、従来アフリカ大陸の「有用部分」に群がってきた
多国籍企業は気をもんでいる。建前として「よい統治」にこだわる
アメリカの外交担当者も、中国の経済活動のやり方に苛立ち始めている。
ネオ・コン系のシンクタンク、グローバル安全保障分析研究所(IAGS)
を率いるエネルギー安全保障の専門家、ガル・ルフトは次のようにみる。
「中国人は、欧米では禁じ手となりつつある便宜供与や裏金といった
手法でビジネスを展開する傾向がある。だから、アフリカ諸国の中に、
欧米の企業よりも中国の企業と組む方がいいという国が出てくる。資金
の流れの透明化を目的として『パブリッシュ・ホワット・ユー・ペイ
(支出を公表しよう)』といったキャンペーンがはじまって以来、欧米
企業が使える手法は少なくなっているからだ
550 :
世界@名無史さん:2005/05/26(木) 22:36:17 0
支援団体ケアで最近までアンゴラ責任者を務めていたダグラス・
スタインバーグによれば、「中国の融資供与の条件は、国際通貨基金
(IMF)をはじめとする過去の協定に定められた要求と比較すると、
アンゴラにずっと大きな裁量の余地を与えている。しかし実際には、
このことが政府当局に、透明化に取り組まないことを許している(9)」。
一方で、環境保護団体は、世界で最も公害を出していて、京都議定書
への調印も拒否する中国(10)の貿易増大に目を光らせている。アフリカ
諸国から輸出される400万立米の丸太材のうち、60%がアジア向けであり、
そのほとんど全部(96%)は中国に送られている。
>>ボンゴ大統領(6)
を見て、一瞬6歳の大統領かと思った。
552 :
世界@名無史さん:2005/05/28(土) 01:37:49 0
アフリカに朝貢を教え込む。
たまにはいいこともする中国。
そのうち力をつけたアフリカに攻め込まれてあぼーん。
553 :
世界@名無史さん:2005/05/28(土) 22:22:04 0
,,,,,,, ノ ヽ,,,,,
'''"""'' ''"""''
-=・=‐, =・=-
"''''" | "''''"
ヽ
^-^
‐-===-
"'''''''"
人間は危機より欲求の充足を優先させる。
もはや止められません、最後の日までマターリすごしませう。
中国は単一漢民族だけど絶えず周辺異民族とたえず確執しています。
万里の長城(Chine`s wall)は騎馬民族、匈奴や鮮卑モンゴルなどの
襲撃にそなえて造った大事業でした。
しかし中国を占領した遊牧系民族は多く女真族の清、唐、隋、元などがそれにあたります。
結局これらの少数民族は中国を占領して中国の官僚政治形態を取り入れる内に漢化されてしまうのでした。
そして、遊牧民族は戦争で銃を持った歩兵が現れると共に歴史の表舞台から去って行くのでした。
二十世紀今日東アジアで中国に唯一対抗できそうな異民族が中国人に言わせると倭人だと言う事です・・・・・・・
556 :
世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:38:19 0
↑
で、そのあと どうした?
で、日本に核弾頭打ち込みたいのですが、
アメリカ軍が駐留しています。
アメリカは早く日本から撤退して下さい。
そしたら直ぐ日本に脅しをかけるつもりです。
558 :
世界@名無史さん:2005/06/01(水) 21:18:59 0
周辺異民族と戦争したことが無い民族って居ないがね・・・
昨日までの汚れた自分を脱ぎ捨てて、真っ白な新しい1nを開きなさいよ
鮮血の1ページ はは詩人だね
走行してるうちに洪水で流された軍艦がEEJUMPまで接近をしたらしい
糟糠の妻の垂れた尻をなぜているうちにこんなことに…
290 :名無しさん@6周年:2005/06/14(火) 11:34:54 ID:D2sEh5uD
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000005-scn-int 【中国】台湾漁船:尖閣海域で「大陸国旗の掲揚」を示唆
>「どうせ同じ中国人だ。中国の名前をつければ、安全に金を稼げる」との意見もあり、
>公海上での操業をスムーズに行うために、船名に「中国」という文字を加えるなどの対策を講じているという。
結局、これがやりたかったんだな・・・・
291 :名無しさん@6周年:2005/06/14(火) 11:38:09 ID:eMHEArfR
プライドないのかよ・・・
走狗しているうちにショベルやこん棒パンチング銃声パンパン
刺激たっぷりの穴へ(君を)エスコートしてぇ〜♪
565 :
世界@名無史さん:2005/06/21(火) 10:34:12 0
>>565 何故か「自称会社員」のところだけ残してるアサヒ。
中華人民共和国よりニートが嫌いなんだな、多分。
567 :
世界@名無史さん:2005/06/22(水) 22:15:12 0
\ | /
⌒丶
― ( ´∀`) ― 日の本の民にたてつくとは愚かな!
丶_ノ 天照大神の怒りを思い知るが良い!!
/ | \
∧∧
/ 中\ アイヤー ∧__∧
(;`ハ⊂ヽ みんな枯れてしまったアル (TハT) ウツダシノウ
( ノ (∩∩)
 ̄ ̄<_)_) ̄ ̄ξ ̄〜∈ ̄ ̄ζ ̄ ̄ ̄〜⊂ ̄ψ ̄ ̄θ ̄ ̄
∵∵∵∵∵∵∵ ψ 〜 θ ξ 〜∈
∵∵∵∵∵∵∵ ζ 〜⊂ 〜∈ ψ θ 〜
∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
【中国】国家林業局「国土の46%が乾燥・砂漠化」【06/14】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1118748314/
>>565 結局この人なんだったの?
日語角で日本名を名乗る類の、日本をよく知らない中華人民共和国人?
日本では(二つの中国を承認するとのつっ込みを避けるために)無国籍者扱いの中華民国人?
ムスリムは対米牽制の役割を中国に期待してるのか。
中国国内のウイグルの問題なんかを知った上での判断か。
ロシア(18%)というのも気になる数字だな。
>569
パキスタンは嫌米じゃなくてインドへの牽制を期待してだろうな
つーか、ここに軍事大国化望んでる国で中国とじかに国境接してる国ないじゃん
571は、「〜じゃん」とかいってるけどジジイ。
むかし学校で教わって以来、ながいこと世界地図はご無沙汰。
ムスリムが天下三分の計を描いているのか?
中国は国内にイスラム問題抱えているんだから、イスラム対策の面では米中共闘もありうると思うが。
現にロシアのチェチェン問題なんて対テロの枠組みで容認されているフシがあるし。
574 :
571:2005/06/29(水) 00:12:08 0
>572
じじいじゃないよ
でも、ゲームの影響で中央アジア付近の脳内地図は一次大戦前後まで後退してるぽい
パキスタンと中国がカラコラムで隣接してるって指摘ってことでOK?
ok 今日の朝日新聞は唐突に中国祭りだったな
次期中国大使の飯村さんは、アホみたいな学生闘争に嫌気がさして大学をよしにしたのだろうか?
人間がんばりゃ成功するんだな
教養中退とあるが、学部中退は、学歴欄に高卒としか記入できないきまりがあったのではなかったか?
そんな決まりないよw
そりゃ除籍の場合のみだろ。
裏表八年間大学に通って尚且単位が満たないか、学費未納で退学になる時は除籍。
頭いいのに貧乏がために中退する学生を助けるためにスカラシップというものがあるわけで、
けどまあ重い病気で通えなくなっちゃった人なんかも除籍になるのかな?
経歴には高卒としか記載できません。
飯村さんは教養学部中退ですから胸を張って東大中退といえるわけです。
そして、わざとリークされたとしか思えない暴動記事に踊らされるなよって感じ。
重要なのは四川省のと、最初のすっぱ抜きのショベルだけじゃんww
木を隠すには森
582 :
世界@名無史さん:2005/07/20(水) 23:41:23 0
今の王朝は水金地火木土天海冥のどれ?
583 :
世界@名無史さん:2005/07/21(木) 01:20:29 0
「東大中退」は「高卒」である
先日、あるメールマガジンに、楽天の三木谷社長とライブドアの堀江社長を比較する記事があり、
その中で、「一橋大学卒で、後に米国でMBAを取得した」三木谷氏と「東京大学中退」の堀江氏を、
ともに「いずれ劣らぬ高学歴」と評しているのを読んで、日本で言う「学歴」とは何かについて、改めて考えさせられました。
私見では、修士号をもっている三木谷氏は高学歴と言えるかも知れませんが、「東大中退」などというものが
「学歴」として通用するのは日本くらいではないかと思います。
「学歴」というのは「どんな学位をもっているか」ということですから、言葉本来の意味からすれば、
東大だろうが何大学だろうが、卒業して学位を取得しなければ無意味であるはずです。
堀江氏には失礼な言い方になるかも知れませんが、「東大中退」というのは、国際的な標準に照らして言い換えれば、
「高卒」であるということでしょう。
584 :
世界@名無史さん:2005/07/21(木) 01:20:58 0
しかし、「東大中退」が「学歴」として、しかも「高学歴」として通ってしまうところに、日本人の歪んだ学歴観が表れており、
ひいては日本の教育の抱えている、ほとんど指摘されていないが極めて大きな問題が象徴的に表れていると思います。
これを一言で言えば、日本では、「学歴」が「専門性」の指標に全くなっていないということです。
すなわち、日本で言う「学歴」とは、入学試験の通りにくい順番に大学を序列化したものです。
言うまでもなく、どんなに難しい大学の入学試験であっても結局は高校レベルの学力を問うものに過ぎません。
高校レベルの知識は、それにどんなに習熟したとしても所詮は高校レベルであるに過ぎず、専門知識とはなり得ないものです。
しかも、日本の、特に文系の大学を知る者にとっては今更言うまでもない理由によって、
大学で専門知識が身に付くことはあまり期待できません。先に述べた「東大中退」が「高学歴」とされてしまうのも、
大学がほとんど何も学ばなくても(つまり高卒レベルと大差ない状態で)卒業できてしまうので、
「卒業」よりも「入学」の方が重要と感じられるからでしょう。
こういうわけで、日本で言う「学歴」とは、結局「高校レベルの知識の習熟度」を示すだけものに過ぎません。
その程度の知識ならわざわざ大学に行かなくとも身に付くわけですから、日本で言う「学歴」が
次第に無意味なものになって行くのも、理の当然と言えるでしょう。
585 :
世界@名無史さん:2005/07/21(木) 01:23:27 0
586 :
世界@名無史さん:2005/07/21(木) 02:09:31 0
>>582 >今の王朝は水金地火木土天海冥のどれ?
赤を貴んでるから、五行説でいえば火徳
俺は東大院卒だが何か?w
588 :
世界@名無史さん:2005/07/23(土) 19:27:46 0
>>586 土匪と土豪劣紳の国だから、土徳でFA?
そうしないと、清朝は倒せん罠w
ぱくす☆しにか
>>588 清を潰したのは、中華民国でしょ。
中華民国が土徳なら、共産政府は木?
ブタ
抗日戦争ツアー、どこを囘る予定だったのか
予定は未定
袁世凱って、僅か83日の在位とはいえ、皇帝だったから陵墓があるんだね。
知らなかったよ。
596 :
世界@名無史さん:2005/08/16(火) 23:40:16 0
このスレタイは結構いいところを突いているのでは?
実際に中華人民共和国も伝統的な部分が非常に多く
見られるという議論はあるよ。
ただ一番昔と違っている点は「よくも悪くも今ほど中国が
世界の注目を浴びている時代はなかった」って事だと思う。
>>596 同じことを繰り返そうとしてもバイアスがかかるってことね。
勝利
599 :
世界@名無史さん:2005/09/07(水) 21:43:59 0
>>595 生家は、中国共産党に、公衆便所にされたけどね
─────────────‐
━━━mm━━━━━━━━━
||| lll | | 人 ガラッ
| | (__) ||| ________
||| | | (____) /
\\( ・∀・ ) < おやじ!冷やしうんこ下痢だくで!
\ \ \
||| ガラッ ) ト、ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| / ( | | |||
━━━━━━━━━mm━━━
─────────────‐
「中国の数学」という本を読んでいるけど、おもろいな。
ユークリッド幾何学が育たなかった(というか受け容れなかった?)中国では、
直感に頼って解法を見つける繰り返しだったとか書いてある。
典型的な私大文系型思考だよなw
九時十八分にクラクションを鳴らす
なんか前に朝鮮戦争の中国義勇軍の動画を見たんだけど、『HERO』の秦軍と似たような感じだったぞw
旗持ってドロドロドロ〜って動いてて
俺もビッグ・フィッシュって映画で中国義勇軍見た
シャム双生児の美人姉妹が広東から慰問に来てるみたいだった
605 :
世界@名無史さん:2005/10/15(土) 22:52:41 0
向こうは全身毛むくじゃらで洞窟に住んでる人間もいたよな
606 :
世界@名無史さん:2005/10/16(日) 15:37:12 0
台湾の竹連幇や香港の14Kはもともと国民党の下部組織だった。
しかし最近の台湾では、民進党と密接に繋がった台湾地元系黒社会が伸びている。
香港も大陸に呑みこまれてしまったので、14Kは東南アジアの支部を残して それほど活発には動いていない。
米国や欧州では大陸系黒社会の伸張がすごい。
一時期は越南系が旧華僑系黒社会を放逐する勢いだったが、今では大陸系がとって変わりつつある。
大陸系黒社会は中共と密接に繋がっているので、中国の経済的プレゼンスが上がって来ると、自然に上流の仕事も手掛けるようになるだろう。
607 :
世界@名無史さん:2005/10/16(日) 16:21:46 O
中央政府が腐敗
地方で農民反乱
政権交代
西太后ブームらしいんで俺も引用。
実際、現代中国人の歴史意識の原点は、一つ前の中華民国を飛ばして、清朝にある。
現代中国の領土、民族構成、地域区分、言語、生活文化などは、清朝の遺産である。
現代中国の国家戦略を一言で要約すると
「世界における中国の存在感を、西太后以前に戻すこと」
に尽きる。
たとえば領土問題もそうだ。
中国人は、尖閣諸島(中国名「釣魚島」)や台湾、香港、新疆、チベットなどを中国固有の領土と主張する。
その理由は、それらの地域が清の版図に含まれていたと彼らがアプリオリに信じているからだ。
今日の中国人に向かって、明の時代にはチベットも台湾も中国領ではなかったのだから、
とか、元の時代にはバイカル湖あたりまで領土だったのにどうしてロシアにそれを主張しないのか、
などと言っても無意味なのである。
中国の経済発展の目標も、実は、清朝が心情的基準になっている。
十九世紀初め、中国の推定GDP(国内総生産)は、当時の全世界の総生産の三分の一を占めていた。
(ポール・ケネディ『大国の興亡』)これは、現在のアメリカ合衆国が世界経済で占めるシェアにほぼ等しい。
実際、一部のエコノミストは、中国が二十一世紀末までに自国の経済規模を全世界の三三パーセントまで戻すことは十分可能であると考えている。
(原文では「戻す」に傍点)
さらに根元的なことをいえば、実は、今日的な意味での「中国」という概念が初めて誕生したのも、西太后の時代だった。
それ以前は、天下とか中原という漠然とした概念しかなかった。
「中国」「中国人」という明確な概念は、西洋や日本の砲火の洗礼から生まれたものなのである。
その意味で、国民(ネーション)としての中国人は二百年の歴史を持つアメリカ人と比べてさえずっと若く、
国民国家形成のマグマがいまだに煮えたぎっているのである。
以上
「西太后」より
中華人民共和国の学会では、チベットは明朝時代も朝貢関係を結んだ属国とされてると聞いた記憶があるし、
中華人民共和国が清朝への原点回帰を目指すなら、滅満興漢反清復明の中華民国とは温度差が生じるのも当然かなとか思ったが、
でもこの本よく出来てる。
サントリー学芸賞つながりでいうと今回ふたりまとめて出版したけど、あとひとり中国の女の人は何してんだ?
615 :
世界@名無史さん:2005/10/19(水) 21:34:29 0
清朝の光緒帝と、オスマン帝国のセリム4世の比較なんてどうよ?
セリム4世は、西洋化政策を推進しようとして、イェニチェリとウラマーたちに
よってあぼーん。
616 :
世界@名無史さん:2005/10/19(水) 22:48:14 O
死んで百年たたないとまともな評価はできないってこだな
617 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 00:06:28 0
>>612 10年ほど前のスーパー歌舞伎西太后とか、浅田次郎の小説などでは
肯定的な西太后が出てるらしい。
おぉ、もう…
同じことの繰り返しよ
619 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 16:49:04 0
中国は将来東アジアの覇権国家になるにあたっては、中国の地理的位置が
ネックになるのでは?
北にはロシア、西にはインドがある。東は日本列島によって太平洋への
出口をふさがれている。
620 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 17:15:43 0
何でそんなに中国史を貶めたいんだい?
確かに近現代史は見る所もないけど、古代は面白いと思うよ?
621 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 17:18:22 0
皇帝がアホ
北方から異民族が侵入
動乱・内戦
だいたいこれの繰り返しだよな
622 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 17:24:26 0
中国史を知らない奴に限って、不当に貶める奴が多くないか?
>>621 >皇帝がアホ
死ねよアホ。少しは勉強しろ。
一般的にイメージされてる典型的な中国王朝の像を追求してくと明になると思う。
624 :
世界@名無史さん:2005/10/20(木) 22:27:34 0
>>612 西太后って宮崎アニメの恐くて強い婆ちゃんのイメージだよな。
昭和天皇にも似てる。戦争に負けたのに国民に崇敬され続けたところとか。
>>621 まあ、それが世界全体にも言える所が
中国=世界たる所以だね。
>>624 この本のイメージの西太后をアニメの人物に例えると、そうだな、
イデオンのハルル・アジバとフォルモッサ・シェリルを足してニで割ったってかんじかな。
俺的には。
627 :
中国人ですが・・何か?:2005/10/21(金) 00:59:52 0
629 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 19:13:56 0
北方民族に破壊される
モンゴル軍に破壊される
イギリス軍に破壊される
ロシア軍に破壊される
日本軍に破壊される
中国共産党に破壊される
これが中国の歴史だ
以上
630 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 19:48:19 0
>>629 21世紀には、逆に中国が他国を破壊する時代になるのでは?
631 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 23:33:35 0
他国を、というより地球を破壊しちゃいそう。
632 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 23:34:55 0
人類は今世紀で滅亡かな?
633 :
世界@名無史さん:2005/10/21(金) 23:53:11 0
2050年には、ヨーロッパの人口は世界の人口の10%未満になると
予測されている。
そのころに中国・インド・イスラーム圏の人口がどうなっているのか…
635 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 08:01:22 0
636 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 09:03:36 0
とっとと数カ国に分裂したらいいのに。
その方が民生も良くなるだろう。
637 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 09:54:19 0
中国の人口統計なんていい加減だから信用できない。
都市部以外では、戸籍のない子供がごまんといる。
戸籍があるのは氷山の一角なのだ。
一人っ子政策の功罪だが、中国が国連にだしている
人口は悪くするとその2、3倍になる可能性が懸念
されている。
さて、現代もそろそろ周辺民族の独立、地方軍閥の独立と今までのようになりそうになってきたわけだが
>>634 今は沢山の出版社が新書を出してるから、どこの本屋も棚の配置にアタマ抱えてると思うよ。
返品不可の岩波新書が真っ先にスペースを減らされてるようだけど、
それを抜きにしても、本屋によって偏りがあるのはしかたない。
君の近所の本屋は、光文社新書やPHP新書が強いんじゃないか?
640 :
世界@名無史さん:2005/10/23(日) 23:56:45 0
>>639 いい加減レスアンカーくらいまともに付けてほしい。
女子と狂人は救い難し、蓋し名言である。
歴史は勝手に繰り返してればいいのだけれど、
加藤本の、西太后と毛沢東の比較はどうよ?
俺的には、毛沢東は洪秀全の影響のが濃密に感じられるんだが。
642 :
世界@名無史さん:2005/10/24(月) 23:55:37 0
マス・ヒステリアを利用したという点では小泉も同レベル。
643 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 00:42:20 0
耕地が男子の数だけ等分に相続されるから必ず
代を重ねると貧困が進み農民反乱がおこるんだっけ?
で内乱で人口崩壊&新王朝成立が繰り返される、と
>>643 はあ? まだ、そんなシステムなの? ホントに?
それって、日本だと鎌倉時代じゃない。
室町のころには、その欠点を補うために惣領制になっていったんでしょ。
646 :
世界@名無史さん:2005/10/25(火) 22:38:32 0
27日付の中国各紙によると、中国の全国人民代表大会(全人代)常務
委員会で26日、全国で4000万人の農民が農地を失った状態になっている
とする報告が行われた。
報告した副委員長は、農地を失った農民の生活が立ちゆかなくなり、
社会の安定を損なう要因の1つになっていると警告、農業への投資を
増やす必要があると指摘した。
中国では、開発による農地収用が全国的に行われている。農民の
「失地問題」については政府直属のシンクタンク、中国社会科学院も
「非常に深刻」との報告を発表している。
ソース(日経新聞・共同通信)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051027STXKE076027102005.html 蒼天既に死す 黄天立つべし!
歳は甲子 天下大吉
マンガ中国入門が書き換えられていることに今日気がついた。うかつ。
649 :
世界@名無史さん:2005/11/16(水) 23:42:28 0
高坂正堯氏が、天安門事件の後で、中国を理解するには共産主義なんかよりも、
『十八史略』や『韓非子』を読んだほうがいいと、そのへんのところは
あの国は恐ろしいほど変わっていないと書いていたな。
権力政治上の技術はあるけれども、その他には何もないというのは権力政治が
できるよりもはるかに恐ろしい、と。
650 :
世界@名無史さん:2005/11/21(月) 23:06:33 0
今の政府は違うかもよ。
海外留学組が中心だから理想的には民主化を望んでいるとも言われているし。
もし内政がもう少し落ち着いて、民主制への可能性が開け、本当に民主化されてしまったら
今の日本はかなりやばいと思う。
だから中国を叩くのはやめて、中国の矛盾はそのままにしておくべき。
間違っても矛盾を指摘しては駄目だ。放置させろ!
651 :
世界@名無史さん:2005/11/21(月) 23:52:25 0
もし中国が本当に民主化されたら、何も波乱が起きないというのは
考えにくいが。
652 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 08:19:23 0
旧ソ連やユーゴを見てもね
インドだって暴動と非常事態の繰り返し
653 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 09:46:57 0
中国4000年って中国人は教育されてるけど、
かなり誇張じゃね?
統一国家が出来たの2000年前だし、中東・小アジア・バルカン
よりもかなり後じゃん。周の時代は只の村落ごとに生活してた
普通の古代文明にしか思えん。
654 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 10:01:00 0
んなもん常識
655 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 10:23:10 0
中国人の他民族に対する感じの当て字のセンスは
2ch並。
遥か昔、朝鮮=魚+羊という生臭い名前を付けられて
それを今でも自分たちで使ってる国って・・・
656 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 10:26:37 0
朝鮮の鮮は「鮮やか」つまり朝日の意じゃないの?
賎しい漢字だったのか。
657 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 10:32:16 0
>>653 何をもって統一とするかじゃないの?
秦以前だって王権はあったわけだし、あれだけの広さと人口をまとめた秦とバルカンを比べるのもアレかと。
4000年は大げさすぎるが、歴史は確実に2000年以上あるだろう。
まあ戦前は中華3000年と言ってたわけだが、いつの間にか4000年にw
658 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 10:37:23 0
>鮮やか
センス的には、鮮卑と変わらないと思われ。
羯とか、漢族は周辺他民族に対して、動物の入ってる文字を
獣扱いする意味で、名づける風習があったと司馬遼太郎さんが
言ってた。
659 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 10:40:39 0
>>658 ありがとう。
なるほどね、朝鮮はけっこう美しい名前(なんせ鮮やかな朝だもん)だと思ってたし、
朝鮮人の知りあい自身もそう言ってたが、やっぱり賎しめることは忘れない中華w
確か朝鮮人自身が国名の案をいくつか中国に見てもらい、決めてもらったんだよね。
糸井重里が千年足したんだっけ? CMで。
>>656 朝というのは朝貢の朝。
鮮というのは少ないという意味じゃなかったか。
どちらにせよ、いい意味ではないな。
他にも蒙古なんて当て字も…
まあ中華の「蛮族」に対するネーミングは凄いものがある。
それを考えると、よくアメリカを美国なんて呼んだもんだ。
662 :
世界@名無史さん:2005/11/23(水) 19:42:31 0
イギリスのことも英国と呼んでるじゃん。
白人コンプレックスでしょ。
>>662 中国でも「英国」なのか。
それは単に日本語の輸入じゃないのか。
イングランド→イギリス→英国という転訛(?)が中国でも生じたとは考えにくい。
まあ、白人コンプレックスってのはあるかもな。
中国人が日中戦争にこだわりながら、アヘン戦争のことに触れないのを見ると。
いや、むしろこれは、白人崇拝と日本コンプレックスと言うべきかも知れないが。
664 :
世界@名無史さん:2005/12/03(土) 00:26:20 0
中国人は、日本が発展した原因は何だと思ってるんだろう?
ただ単に、日本人は器用に西洋のものを取り入れて、うまく立ち回ったから
発展した、とでも思っているんだろうか?
>662
英国はEnglishの中国語音訳「英吉利西」"ying1ji2li4xi1"(インジリシー)から。
666 :
世界@名無史さん:2005/12/03(土) 18:19:02 0
江沢民のアメリカに対する態度は、毛沢東のモスクワに対するそれを模倣していたように見えたが
(毛沢東は、スターリンに招かれた時、宴席の魚の鮮度が悪かったので、自分が低く見られていると思い、怒りまくった)
中国史が同じことの繰り返しって言ってるのはマルクス?
668 :
世界@名無史さん:2005/12/26(月) 08:40:04 0
>>667 たしかインド史が同じことの繰り返し(歴史を持たない)とは言っていたし
中国に対してもそのような言文を残していてもおかしくはないと思うけど
直接的に中国に言及してたっけか?
シナの人々は、いまでもそうだが、哲学や文学に関する限り、
二百年前のヨーロッパ人と、ほぼ同じ状態にあった。
先哲を尊敬するあまり、これに与えられた限界を越えることができぬ。
学問の進歩は、時と知的勇気の賜物だ。
が、道徳や治安は、学問より分かりやすく、これが、この国では、
ほかの分野で、まだ発達が見られぬうちに、完全の域に達したので、
結局、シナの人々は、二千年以上前、発展の最終段階に到達し、
そこに止まっているので、学問では遅れながら、道徳や治安の点だと、
世界最古かつ最高の国民といえるのである。
ヴォルテール『ルイ十四世の世紀』(ニ)第三十九章
アジアは固有な意味における温帯をもたぬ。そこで、ここでは非常に寒い風土にある場所が、
直ちに非常に暑い風土にある地方、即ちトルコ、ペルシア、インド、シナ、朝鮮、日本に接している。
これに反し、ヨーロッパでは温帯が極めて広い。これによって生ずる結果は、
アジアに於いては強い国民が弱い国民と相対し、好戦的で勇敢な、活動的な人民が、
柔弱、怠惰、臆病な人民と直接接触するということである。
だから一方は征服され他方は征服者とならざるを得ない。
これに反してヨーロッパでは、強い国が強い国と相対している。
互いに隣接している国々がほぼ同等の勇気を持っている。
これがアジアの無気力、ヨーロッパの強大、ヨーロッパの自由、
アジアの隷属の大きな理由である。
モンデスキュー『法の精神』第十七編第三章
東洋は過去から現在に至るまで、ひとりが自由であることを認識するにすぎず、
ギリシャとローマの世界は特定の人々が自由だと認識し、ゲルマン世界は万人が自由であることを認識します。
したがって、世界史に見られる第一の政治形態は専制政治であり、第二が民主制および貴族制、
第三が君主制です。
ヘーゲル『歴史哲学講義』
>>670-672 岡崎勝世『世界史とヨーロッパ ヘロドトスからウォーラーステインまで』講談社現代新書
アジア的停滞だ専制だてのは啓蒙時代から言われてたことなんですね。
息が長いや。
子供の頃は忠臣が讒言されて殺されるパターンが多くてうんざりした
もうちょっと大きくなると、功臣が権力を簒奪したり、王朝を乗っ取るパターンが多いことに気付いて
殺すのも仕方ないなと思うようになった。
結局、中国史って同じことの繰り返しだねw
676 :
世界@名無史さん:2006/01/08(日) 22:04:33 0
過去をその時点その時点で再構成して都合のいいように書き直しているから、
同じことの繰り返しのようにしか見えなくなってしまうと今でも信じてる。
統一したらやる事は粛清ばっかだもんなあ…
ケ小平の改革・開放経済以降の中国の経済発展を見ていると、
清朝末期の洋務運動にそっくりだと思うんだが。
洋務運動は成功していたのか。知らなかった。
>>679 北洋艦隊(定遠・鎮遠のアレ)を作ったり、一定の効果は上げた。
全体的には、失敗したという評価のほうが多いんじゃないかな。
681 :
世界@名無史さん:
>>679 洋務運動による中国の経済発展は、同時代の日本人もうらやむほどだったとか。
江南製造局に代表される武器製造廠や造船廠が各地に造られ、鉄道や電線が
敷設され、上海機器織布のような企業も設立された。
そのせいで、日清戦争の直前、外国の観察者は清朝が勝つと予測した人間が
多かった。