20世紀最大の捏造 ホロコースト 23

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498世界@名無史さん
>>329の他のパート
実際、検察当局・司法当局とアウシュヴィッツ所長ルドルフ・ヘスの証言にもとづく、
400万人までのアウシュヴィッツの犠牲者数という水増しされた数字は、
戦後の数十年間にわたって、文献の中でしばしば引用されてきた。
しかし、歴史学の諸原則――さまざまな資料の比較とその信憑性の評価――にしたがって
この問題を詳細に研究した研究者たちは、
アウシュヴィッツの犠牲者数を100万から150万人のあいだであると明らかにしてきたし、
明らかにしてきている。
[これまで、ホロコースト正史派の研究者たちは、ヘス証言を、
まさに殺戮の当事者の目撃証言であるのだからとの理由で、
アウシュヴィッツ・ビルケナウ絶滅収容所物語の根本資料とみなしてきた。
絶滅物語の根幹である犠牲者数に関するヘス証言には信憑性がないとするならば、
ホロコースト正史派の研究者たちは、一体へス証言のどの部分を信用しているのか、
どの部分を信用していないのか、このことを明確にする必要があるであろう。
そしてまた、なぜ、ヘスは、ソ連側の宣伝数字400万人に迎合するよう犠牲者数を「自白」したのかも、
明らかにする必要があるであろう。]
499世界@名無史さん:05/01/16 13:34:11
1950年代初頭、ライトリンガーは、他の研究者とは異なって、当時入手することのできた、
アウシュヴィッツその他の死の収容所への特定の諸国からの移送者数についての不完全な情報にもとづいて、
アウシュヴィッツの犠牲者数を算出しようとした。
上記の研究者以外の誰一人として、もっと詳しい分析や、自分たちの見積もりの根拠を提供しなかった。
一般的に、研究者は、ヘスが1946年、1947年にドイツとポーランドで、
さまざまな機会に証言した数字(100万から300万)を繰り返していたと思われる。

[要するに、ホロコースト正史派の研究者たちは、おもにヘス証言にもとづいて、
アウシュヴィッツ・ビルケナウ絶滅収容所物語をオウム返しに繰り返していたにすぎないということ。
しかし、ピペルは、ヘス証言および、ベンデル、ブロード、タウバーといった「職業的目撃証人」たちの証言が、
ソ連・ポーランド調査委員会の結論にあわせるように調整されたものであることを看過している、
もしくは、この事実から目をそらせようとしている。
まったく、奇妙なことであるが、犠牲者数や焼却棟の処理能力に関する彼らの「目撃」証言はすべて、
アウシュヴィッツの犠牲者400万人という、今日ではピペルも否定しているソ連側の宣伝数字を「立証」しており、
一方、ピペルも支持している100−150万人という数字を「立証」する目撃証言は皆無に近い。
たとえば、1985年のツンデル裁判で証言した「目撃証人」ルドルフ・ヴルバは、
「176万5000名」のガス処刑を目撃したと証言しており、
ヘスと自分は別の道を通って同じ数字に到達したのだと豪語している。
戦後40年たってもである。参照(「目撃証人」ルドルフ・ヴルバの法廷証言)]
http://www002.upp.so-net.ne.jp/revisionist/vrba_01.htm