現代史質問スレッド

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1 ◆F0GqO.PjOg
【スレの主旨】現代史についての質問を専門的に扱うスレです。
簡単な質問を受け、気が向いた人が回答を寄せていきます。
必ず回答が得られるとは限りません。即答も期待しないで下さい(催促などしない)。

このスレで扱う「現代」の範囲は、スレ運営の便宜上、第一次大戦開戦時〜ソ連邦崩壊時までとします。

特に、ソ連崩壊以降の出来事はこのスレでは「世界史板」の範疇外とみなすことにします。
「国際情勢板」なり「政治思想板」なりを推賞。
※受験勉強用の質問には「中・高生質問スレ」があります。質問者の判断で使い分けてください。
現在稼働中のスレ⇒中・高生質問スレ Part7
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1087410704/

【使用上の注意】
●質疑応答を阻害しない
・突っ込んだ議論は避ける。議論に展開したら、短く切り上げる。議論のループは禁止。
・突っ込んだ議論、長引く議論は適当な他スレへ話題移動すること。(誘導もよろしく)
・意見のゴリ押し、反復主張は中味が正論でも荒らしと同じ。
・元質問のポイントからはずれる脱線もほどほどに。
・異見が出る場合は、異論併記でまとめること推賞。
・右翼(ウヨ)左翼(サヨ)の類のレッテル貼りは控える。
 特にレッテル貼りで「相手が書いていないことまで決め付ける」、「充分検討せず相手意見について評価を断定」などはしない。
 このタイプの発言は、このスレでは「荒らし」行為とみなします。甚だしい場合はレス削除依頼の対象として検討します。
※「右翼的な意見」「左翼的な意見」などの傾向分析自体は禁止ではありません。レッテル貼りによる予断・断定など、質疑応答の阻害を荒らしとみなします。
・質問者に疑問が残った場合、まったくのリピートにならないよう、ポイントを再整理した新質問をしてみる。
●AA、コピペ、叩き、煽り、釣り、独り言、荒らしは放置
・質問、回答以外の独り言はこのスレでは荒らしにあたる。
・放置すべき対象を放置できない者も放置。(1、2度くらい注意した方がいいこともあるだろうけど)
●雑談は、雑談スレで
・脱線、雑談も長引けば荒らしに等しい。
・現在稼働中の雑談スレ⇒「☆★☆世界史板・統一雑談スレ19☆★☆ 」
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100394105/
2世界@名無史さん:04/11/17 22:38:35
2ゲット
3世界@名無史さん:04/11/17 22:50:57
早速質問です。

中国のチベット支配について。
漢民族によるチベット人虐殺やマイナス面ばっかりが
取りざたされていますが、
中国は鉄道敷設など投資も結構しているし、
収支はマイナスでしょう。
資源もなさそうで土地も魅力的だとは思えないし、、、

で、実際中国がチベットを支配しなきゃいけない理由ってのは
なんなんでしょうか?
4世界@名無史さん:04/11/17 23:03:48
資源は今後出てくる可能性はかなりある。
ある時期中国が取らなければイギリスやロシアに取られた
可能性が高い。
5世界@名無史さん:04/11/17 23:07:24
目の前に軍事力がほとんど無い国家が存在したから。
国威発揚の出汁にされたということ。
非武装中立なんか現実の社会では何の意味も無いということの証左だね。
6世界@名無史さん:04/11/17 23:08:49
>4
>ある時期中国が取らなければイギリスやロシアに取られた可能性が高い。
露はともかく・・・英?
7世界@名無史さん:04/11/17 23:09:06
>>4
日本が朝鮮併合したときの状況と似ているって事ですかね。
あと、今現在もチベットを支配している理由は
対インドの緩衝地帯としての意義以外になにかあります?
今後資源が出そうってだけで、経営できるものかなぁ?

うーん???しょせんシロウト全然分からんわ。
8世界@名無史さん:04/11/17 23:11:20
3=7です。

>>6
イギリスは英領インドでしょ。
9世界@名無史さん:04/11/17 23:22:13
>8
なんかマジレスするのが馬鹿馬鹿しくなってきた・・・

1950年10月26日、インド政府は中華人民共和国がチベットにおいて軍事力を行使したことに抗議し、
この侵略は中国の益にならず、平和にも貢献しないと述べた。2日後、チベット政府からの援助を求める
訴えがインド政府のもとに届いた。同年英国政府の外務次官アーネスト・デイヴィスが下院で声明文を出し、
英国は中国のチベット侵略と武力行使に遺憾の意を表わし、“インド政府がとった立場を完全に支持する”と述べた。
10世界@名無史さん:04/11/17 23:27:20
>>9
>日本が朝鮮併合したときの状況と似ているって事ですかね
↑で気づけよ、、、
11世界@名無史さん:04/11/17 23:40:02
なんでsage進行なんだ?


中共の自作自演が即効で潰されたスレはここですか?
123=7:04/11/17 23:58:09
自作自演じゃないよ。

ただ馬鹿なだけなんだよぅ、、、
だからちゃんと教えておくれ。

13世界@名無史さん:04/11/18 00:38:41
>>12
>だからちゃんと教えておくれ。

>>1参照
催促はしない。
質問者に疑問が残った場合、まったくのリピートにならないよう、ポイントを再整理した新質問をしてみる。
143=7:04/11/18 00:54:18
私が持っている「マイペディア」には下記のような記述がありました。

古くから,ラサを中心としてダライ・ラマによるラマ教(チベット仏教)に基づいた政教支配が
続いたが,18世紀以後,清の統治下に入るとともに,インドを経由して英国の勢力が侵入した。
その力を背景に辛亥(しんがい)革命後は中国の宗主権を否認,独立を主張した。
1950年中国は軍隊を送って協定を結び,1951年ダライ・ラマを首班とする自治政府をつくり,
チベットは中国の版図に入ったが,1959年これを不満とする武装蜂起(ほうき)が起こり,
ダライ・ラマは亡命した。

イギリスはチベットを狙っていたんじゃないんですか?
15世界@名無史さん:04/11/18 02:13:48
>>14
>イギリスはチベットを狙っていたんじゃないんですか?

『マイペディア』で「辛亥革命」や「インド独立」(または関連項目)は併読した?
第二次世界大戦:1939〜45年
インド独立法制定:1947年
同47年、インド連邦と東西パキスタン分離独立
インド共和国発足:1950年(それまでは英連邦自治領)

大雑把な話、イギリスは以前チベット狙ってただろうけど、1950年前後にそこまで手を廻す余裕あったと思える?
カシミール紛争とかおこってるしね。

歴史の勉強、俗に縦割りと横割りって言うじゃないか。
どっちか押さえたら、もう片方とクロス・リファレンスしてくといいよ。
この場合、チベットと関りを持った諸国の横割りもみてくといいと思う。
163=7:04/11/18 02:33:36
>>15
ありがとうございました。

では、共産中国が外国勢力を排除するっていう理由で
チベットに侵攻したっていうのは詭弁って事なんですね。

17=15:04/11/18 02:49:24
>>16
そこは、まだ簡単に断定できることではないと思います。
中国側の主張と、チベット側の主張とに食い違いあるわけですし。
もしかしたらチベットの主張と亡命してるダライ・ラマサイドの主張にだって、微妙な違いがあるかもしれません。

100%詭弁だって予断を持つことも、100%中国なり、どこかの関係勢力なりの主張を信頼することも、危険でしょう。
私の個人的意見は、「かなり疑わしい」とは思いますけど、断定はしないですね。

政治家だったら、なにかの選択をしなくちゃいけないこともあるでしょう。
何かの論文書くって言うなら、判断を下す必要もあるでしょう。その場合は、真剣に調べなくちゃいけない。
掲示板の質問スレで充分検討できることとは思えません。

特別な立場になければ、慎重に判断保留しておいた方がいいと思いますよ。
18世界@名無史さん:04/11/18 03:14:48
>>16
歴史学的な話ではなく、落合信彦的な話になるが(w)。
「外国勢力を排除するって」言い方を中共政府がして、
インドを牽制したって可能性も考えてみたら?
その言い分を100%信じるか信じないかってのは、いろ
んな可能性を一通り、順番に検討した後の話だからさ。

ブータンなんて、独立国といいながら、インドに外交権
委ねてる保護国なわけよ。
193=7:04/11/18 09:04:11
>>17
>>18
ありがとうございます。どちらにせよチベットはいい面の皮ってことですね。
前に朝鮮併合を出したのも、先日チベットに旅行に行ったときに
現地の漢民族から「俺たちはチベットにいい事しているんだ。豊かになっただろ」って
言われたからなんです。

で、もしかしたら似たような状況だったのかななんて思ったわけです。
両方赤字経営だろうし、、、

煽りとか釣りの意図はまったくありません。前にも書いたようにただの馬鹿です。
詳しい人改めて教えていただけないでしょうか?
20世界@名無史さん:04/11/18 10:09:16
チベットQ&A
1)どうして中国はチベットを侵略したの?
チベットには、鉱物や森林など、中国が産業成長に利用したいと考える資源がありました。
また、チベット人を、奴隷として労働改造所で働かせる人的資源にできると考えてもいました。
http://www.sftjapan.org/tibetqna.html

「チベット人を外国の帝国主義者より解放する為に進軍する」 ── これは、1949年9月29日、
中華人民共和国人民議会において満場一致で可決された朱徳・人民解放軍総司令による
一般要綱(革命戦争の終結と、台湾及び台湾海峡に点在する64の島嶼、海南島及びチベットを
含む中国全領土の解放を求めるもの)に基づいて発表された声明です。そして、これに基づき、
実際に中国が「チベット」へ侵攻し、その領土を併合したのは周知の通りです。
21世界@名無史さん:04/11/18 10:24:44
1906 英清北京条約で、清朝は1904年のラサ条約を承認
1907 英露条約で「チベットに関する協定」
1908 インド・チベット間の通商に関する英清協定
1909 清朝、警備名目でチベットに大軍派遣・ダライ・ラマ法王、アンバンに撤退要求
1910 2月・清朝、東チベットに西康省を設立
//四川総督・趙爾豊率いる清朝軍がラサに侵入して掠奪・破壊行為が続発
//ダライ・ラマ13世はインドに亡命
//清朝、ダライ・ラマの廃位を宣言
1911 全チベットで清朝官吏・兵士を追放
1912 7月・チベット独立宣言を発表・チベットーモンゴル友好相互援助条約
1913 3月・ダライ・ラマ13世が「5ヶ条宣言」を発表
10月・シムラでイギリス・チベット・中国の三者会談
1914 4月・チベットー英国間でシムラ条約・チベットーインド間の国境線を定めた
マクマホン協定も同時に締結
22世界@名無史さん:04/11/18 10:25:06
1917 中華民国軍、東チベットを侵略
1918 チベット・中華民国休戦協定調印
1927 蒋介石中華民国総統がダライ・ラマ13世に「チベットが中国の一部」となるように書簡を送る
//ダライ・ラマはこれを拒否
1930 蒋介石中華民国総統がダライ・ラマ13世に「チベットが中国の一部」となるように2度目の書簡
//ダライ・ラマ法王はこれを無視する
1932 チベットと青海省馬歩芳軍と交戦
//チベット・青海省境界線協定調印(1933年)
1934 ダライ・ラマ法王(1933.12死去)の葬儀で中華民国代表が、「チベットが中国の一部」
になることを要求、チベット政府は拒否
//中華民国代表の2名は残留、後に蒙蔵委員会を名乗る
1947 デリーで開催のアジア諸国会議にチベット代表が出席
//チベット国旗掲揚
//チベット政府、通商代表団を、インド・英国・米国・中華民国に派遣
1949 チベット政府、中華民国代表部(蒙蔵委員会)の退去を命令
10月・中華人民共和国成立
//人民解放軍、ウルムチに到着
1950 チベット政府代表団、デリーで中共大使と会談
//中共大使は「チベットが中国の一部」を提案するも、チベット側はこれを拒否
//この交渉中の10月に中国人民解放軍、東チベットに侵入
//国民議会、第14世ダライ・ラマ法王への全権を満場一致で確認
//ダライ・ラマ法王とチベット政府は中共の侵略に抗議し、国際連合にアピール
//エルサルバドル動議提出

6月〜1953年7月 朝鮮戦争
23≠3=7:04/11/18 13:38:11
>>21-22
脇から追加質問です。新規質問とみなしてください。

中国側では「ダライ・ラマ13世は、チベットと中国の統合に同意していた」旨、主張している(主張していた?)ようですが。
1930年にダライ・ラマ13世が声明したと、中国側がしている「わたしが最も心から望んでいるのは中国の真の平和統一である」と、
>1930 蒋介石中華民国総統がダライ・ラマ13世に「チベットが中国の一部」となるように2度目の書簡//ダライ・ラマ法王はこれを無視する(>>22)の判断との間には、どんな事情があるのでしょうか?

別に中共側の政治広報を鵜呑みにするつもりはありません。
例えば、「状況判断から、ダライ・ラマ13世が政治的に強制されての発言と推測される」とか
「実は、中共側は、ダライ・ラマ13世の声明文の文脈を分断し、一部を都合よく利用している」とか
「中共側の捏造である、と信じる充分な判断根拠がある」とか
あるいは「チベット側政権の新中的勢力がなんらかの判断で、ダライ・ラマ13世に声明を強いた」とか。

無知だからでしょうが、簡単にアクセスできる断片情報からだけでは、あまりに色々な可能性が考えられます。
中共側の主張を疑う根拠にどんなものがあるのか、教えていただけるとありがたいです。
24世界@名無史さん:04/11/19 17:05:13
遅レスだが第二次大戦後、しかも1947年のインド独立後に
イギリスがチベット支配を企んでたとは、本当にここは世界史板かね?


1900年代に発生した戦争の行為者・発生原因・継続状況・終結原因・終結形態
http://www.geocities.jp/wpmhtur/pf9005.html
イギリスのチベット侵攻
1903→1904
中華民国の第一次チベット侵攻
1917→1918
中華民国の第二次チベット侵攻
1932→1933
中国(共産)のチベット侵略・併合
1950
25世界@名無史さん:04/11/20 04:44:16
すごーい。物知りー!
26世界@名無史さん:04/11/21 20:46:44
質問です。
オスマントルコ末期の、汎トルコ主義とトゥラン主義についてお尋ねします。
概説書類をみると、「汎トルコ主義」「トゥラン主義」と併記されていることが多いようです。

簡単な調べでは、両者の区別がよくわかりません。
もしかしたら、当時は錯綜してたのを、後の研究の都合で、2傾向に大別してるのかもしれませんが。
その辺の事情を含め、現在は「汎トルコ主義」と「トゥラン主義」はどのような点で区別されてるのでしょうか?

教えてください。
27世界@名無史さん:04/11/21 20:53:04
世界史なんでも質問スレッド18
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100703262/l50
ここで聞いた方がいいかもしらんね。
28世界@名無史さん:04/11/22 03:02:11
ドゴールは『ヤルタの屈辱』って言葉を言ったんですか?
予備校の授業で習ったんですが。
29世界@名無史さん:04/12/07 22:25:16
>>1
>このスレで扱う「現代」の範囲は、スレ運営の便宜上、第一次大戦開戦時〜ソ連邦崩壊時までとします。

現代の前は近代ですよね。現代と近代はどこが違うんでしょう?
ソ連崩壊で終わりにするのは、米ソ対立が終わったから、と思っていいですよね?

それから「このスレでは便宜上」てありますけど、現代のはじまりは第一次開戦時のほかに、どんな説があるんですか?
30世界@名無史さん:04/12/09 10:57:11
>>28
ド・ゴールはヤルタ会談に呼んで貰えなかったので、もの凄おく腹を立てたの。
31世界@名無史さん:04/12/11 12:30:48
>>29
>現代のはじまりは第一次開戦時のほかに、どんな説があるんですか?

現代のはじまりを、第一次大戦の開戦におくのは、このスレの便宜的なものと見たほうがいいでしょう。
少し古い考えかもしれませんが、現代のはじまりは、第一次、第二次戦間期におかれることの方が多いと思います。

戦間期に始点を置く場合、第一大戦は、現代の前史という位置付けでみていいはずです。

>現代の前は近代ですよね。現代と近代はどこが違うんでしょう?
>ソ連崩壊で終わりにするのは、米ソ対立が終わったから、と思っていいですよね?

ソ連崩壊で終わりにする理由から、類推できると思います。
西欧列強の国際的影響力が弱まったこと、が近代と現代の第一の違いでしょう。

ちなみに、私見ですが、近代/現代ときっちりわかれると見るより、
近代⊃現代と、広い意味での近代の内の特殊な一時期を現代、と見たほうがいいと思います。
32世界@名無史さん:04/12/16 12:38:22
リア厨のころ、戦後日本の経済政策は、基幹産業は国有化したが、
中小生産は個人に任せたレーニンの「新五ヵ年計画」を基にしているという話を
読んだんですが(確か、立花隆)、最近、もっとこの件を詳しく知りたくなりました。
なんかいい本はありませんか。
33世界@名無史さん:04/12/17 10:53:55
>>32
それはネップのことか。
3432:04/12/17 22:33:19
そうです。
確か、その本には、ネップを岸信介ら気鋭の満州官僚達が研究し、満州崩壊後、
その成果を日本にもって帰り、日本で展開した、とあったように思います。
35世界@名無史さん:04/12/23 00:05:36
中国残留孤児に関して質問ですが、
中国人がわざわざ敵国だった日本人の子供育てた理由は何でしょう?
36世界@名無史さん:04/12/23 00:10:31
自分たちの老後を世話させるため(・∀・)b
37世界@名無史さん:05/01/07 04:09:50
当時の中国では何才ぐらいまでを子供であると認識していたか。
38世界@名無史さん:05/02/02 04:09:28 0
子供というのは労働力であり小さな大人だったんだよ。
保護され、養育される対象とみなされるようになったのはごく最近のことに過ぎない。
39世界@名無史さん:05/02/03 08:06:13 0
マフィア、ギャングなど犯罪集団史どうですか。刑罰とか。
40世界@名無史さん:05/02/03 08:11:34 0
関連

歴史上最強の暗殺団は?
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1076393288/

世界の刑罰史
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1090249071/

【見せしめ】死刑、拷問の歴史【残酷】  その2
ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1054445566/
41世界@名無史さん:05/02/03 08:37:40 0
>>32-34

それで、岸を「アカ」呼ばわりする者がいたのかw
42世界@名無史さん:05/02/03 08:55:05 0
>>39

アウトロー版にはありますが・・・

世界史版でも、過去スレであったよね。
43世界@名無史さん:05/02/03 13:11:07 0
ソ連との正常化に民主党にいる鳩山の親父がかかわったそうなんだけどその辺の
交渉の裏面史を参照できるサイトあるいは新書おしえてきぼん
44世界@名無史さん:05/02/08 17:25:06 0
>>39
犯罪組織史スレッドはもう一度建ってもいいかもね。
政治や経済を左右したという面から語るのもいいかも。
45世界@名無史さん:05/02/20 16:57:33 0
すいませんが、質問です。
ヒットラー総統の頃のドイツとヒットラー総統が終わった後の
ドイツではどのような事が大きくどこが変わったのですか?

できれば詳しくお願いします。
46世界@名無史さん:05/02/21 04:37:20 0
ヒットラーというかドイツというか、そんなスレがいくつかあるので、そっちのほうがいいんじゃないの。
47世界@名無史さん:05/02/21 16:34:42 O
ギャノンゲート事件の真相やいかに
48世界@名無史さん:05/02/22 01:28:52 0
49世界@名無史さん:05/03/02 16:29:06 0
アメリカはなぜヤードポンド法をやめないのですか?
換算がいちいち煩雑でしょうがない・・・
50世界@名無史さん:05/03/02 19:54:33 0
>>49
簡単にいえば自国を世界の中心と考えるからだろ。
でも世界基準がメートルなのに、ヤードを使っている習慣から、100メートルと入力するところを
100ヤードと入力して計画した軌道に乗らず、火星探査機をおじゃんにしたことがある。w
51世界@名無史さん:05/03/04 07:35:31 0
>>49
むしろイギリスの問題の様な気もするが…。
52世界@名無史さん:05/03/04 14:39:39 0
JISやらソニーにも妙な規格いっぱいあるし。
53世界@名無史さん:05/03/04 21:34:27 0
>>43
祖父の鳩山一郎首相の時に国交回復した。
54世界@名無史さん:05/03/11 10:51:44 0
こんなスレあったのかageヽ(`Д´)ノ
55世界@名無史さん:2005/03/31(木) 03:16:35 0
今現在、チェチェンはどのような位置合いなんでしょうか?
どうにもつかめないです。

とりあえず、一通り勉強しましたが
ロシアがチェチェンを独立させれば全て済むことなのでしょうか?
チェチェンの強硬派も、イスラームの性のようなものなのか、テロが激しすぎるような気がします……。
そういうのも、自民族を守らんがためことだとは解っているのですが。
56世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 18:04:33 0
>>55
地域紛争としてのチェチェンの位置づけは、
共産主義というイデオロギーが押さえつけていたナショナリズム(民族主義)の噴出という
「旧共産圏の民族紛争」。

一通り勉強されたそうですからご存知と思いますが、
チェチェンでは原油が取れますし、カスピ海の油田からのパイプラインが通ってますから、
ロシアは手放したがらない。
また、チェチェン内にも独立しないほうが商業的に有利な層もいるでしょう。

57世界@名無史さん:2005/04/14(木) 19:19:30 0
age
58世界@名無史さん:2005/05/02(月) 00:25:29 0
age
59世界@名無史さん:2005/05/04(水) 00:26:54 0
>>51
イギリスは公的にはメートル法を導入したはず。
60世界@名無史さん:2005/05/20(金) 21:52:28 0
age
61世界@名無史さん:2005/06/09(木) 23:26:51 0
ヤードポンド法は1999年に廃止されてますな>イギリス
62世界@名無史さん:2005/06/11(土) 22:41:28 0
age
63世界@名無史さん:2005/06/15(水) 19:05:36 0
皮肉でも何でもなく
朝鮮半島と中国が戦後日本にばかり
呪詛を続けるのはなぜだろう?

聞き飽きた 人種差別的発言以外に
うまく説明はつかないものかしら?
64世界@名無史さん:2005/06/15(水) 20:33:50 0
>>63
@政権側:
「日本帝国主義」という共通の敵を作って叩くことで分裂しがちな国民を団結させる

A反体制側:
経済的・外交的実利のためには日本と協調せざるを得ない政権側を批判する口実として
反体制側が「帝国主義を精算してない日本に媚びている!」と主張する

つまり中朝韓の日本批判は、国際問題の皮をかぶった国内問題。
65世界@名無史さん:2005/06/22(水) 18:16:59 0
国内問題を外圧を利用して
うまくごまかしたり、愛国心に訴えて
国内の結束を固めるのは 各国が
大なり小なりしてる事だと思う。

日本がWWUで迷惑をかけた他の東南アジア諸国にも
様々な「国内問題」があるはずなんだけど
ダイレクトに「反日」につながるのは
韓国と中国だけなんだ。

どうして こうなるんだろね?




66世界@名無史さん:2005/06/22(水) 19:13:58 0
質問なのか返答なのかあいまいな文章はいくない。
次いこう。
67世界@名無史さん:2005/06/24(金) 01:17:13 0
>>65
つ[社会学]
68世界@名無史さん:2005/07/08(金) 01:34:07 0
質問に対しては質問で答える

これ議論のテクニック
69世界@名無史さん:2005/07/17(日) 10:14:19 0
中国の多種所有制や多種経営制とはどのような制度のことなんですか?
70世界@名無史さん:2005/08/02(火) 15:10:38 0
71世界@名無史さん:2005/08/05(金) 19:01:20 0
>>65
東南アジアの場合、日本は結果的に植民地支配からの
解放者になったという経緯もあるだろうな。それに、割と
早めに出て行ったし。だから、平然と「大東亜共栄圏は
日本の欲望が詰まっていたが、しかし理念はわかる」的な
ことを言い出すんだろう。
憎むべき相手が欧米諸国のままで終わったんだよ。

韓国はロシアや中国が日本とつばぜり合いをしてはいたけど、
まともに支配されてしかも同化させられかけ短おは日本だから、
反動が来るのは政治的理由を抜きにしても容易に理解可能。

中国の場合、日本軍との全面戦争が長きに渡る
戦乱のクライマックスだったこともあり、一番の敵役に
なってしまったのが大きい。

そういうのを抜きにしても、文化的に共通要素が多く、歴史的な
つながりも強かった朝鮮と中国が一番日本人に支配されることに
抵抗感を感じたのは確かなんじゃないかね。
72世界@名無史さん:2005/09/03(土) 15:19:44 0
「華夷秩序の外にいた「倭人ごとき」に支配されたのが許しがたいニダ+アル!」
というのが正直なところだろうね。
73世界@名無史さん:2005/09/28(水) 20:22:23 0
age
74世界@名無史さん:2005/11/01(火) 08:05:22 0
age
75世界@名無史さん:2005/11/01(火) 10:41:30 0
>72
その理屈でいけば欧米列強の支配より日本の支配の方が
容認できるということになるが?
76世界@名無史さん:2005/11/12(土) 22:03:28 0
世界史AAで書かれあった。赤狩りってなんですか?
ダジール・ハメットとかエリア・カザンとかダルトン・トランボって何者ですか?
77世界@名無史さん:2005/12/21(水) 10:02:58 0
age
78世界@名無史さん:2005/12/21(水) 21:16:55 0
>>72
彼らの脳内では華夷秩序の外じゃなくて底辺じゃナイノ?
インドでハイカーストがアンタッチャブルに敗北したみたいな感じで。
79世界@名無史さん:2005/12/21(水) 21:50:35 0
>>76
そこに出てるキーワードでググって御覧、直ぐ判るよ。
ネットには情報集めに便利な仕掛けが一杯だ。
教えて君に走る前に自分で努力と工夫が重要。
80世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:02:03 0
>>76
どれもググれば簡単に出てくるんだが。
ハリウッドと「赤狩り」はここが詳しいか
『ハリウッドテン』
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4362/sk-tyaginuma-1.html
補足すると
「赤狩り」はアメリカの魔女狩りとして長らく歴史の汚点としてされてきたが
冷戦後アメリカや旧ソ連の機密文書が公開されると冤罪とされてきた
ローゼンバーグ博士夫妻が本当にスパイだったり、ハリー・ホワイトのように
財務次官補としてアメリカ政府中枢にスパイがいたことがわかり、
近年は再評価?というか複雑な様相になっている。
81世界@名無史さん:2005/12/22(木) 19:19:55 0
グレート東郷は、純粋の日本人(両親とも日本人)だったのでsyぷか?
82世界@名無史さん:2005/12/22(木) 22:00:37 0
アイヌはろくに文明も持ってねーだろ
83世界@名無史さん:2005/12/22(木) 22:02:41 0
そうでしょうね。アイヌは正直に言ってださい。
84世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:36:26 0
いろは
85世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:37:13 0
におえ
86世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:37:55 0
どちりぬるお
87世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:38:25 0
わがよ
88世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:38:56 0
たれぞ
89世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:39:27 0
つれならむ
90世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:49:22 0
世界史なんでも質問スレでやればいいのに
91世界@名無史さん:2005/12/28(水) 22:02:54 0
太平洋広いなー
92世界@名無史さん:2005/12/28(水) 22:05:18 0
現代はどこからだ
93世界@名無史さん:2005/12/28(水) 22:06:12 0
中世と近世のところも曖昧なんだが
94世界@名無史さん:2005/12/28(水) 22:08:32 0
安土・桃山時代と江戸時代から中世は終わり頃だろう。
95世界@名無史さん:2005/12/28(水) 22:55:20 0
ところで奈良時代以前の時代区分の名称は、はっきりと統一されていません。
96世界@名無史さん:2006/01/07(土) 04:08:51 0
そりゃ考古と絡むからだろ
97世界@名無史さん:2006/01/07(土) 05:40:47 0
なんで日本史の時代区分議論してんだ。
98世界@名無史さん:2006/01/30(月) 01:17:29 0
.
99世界@名無史さん:2006/02/02(木) 13:03:34 0
ちょっとすいません。
一週間後に入試を控えた高3なんですが、
史上最大の疑問にブチ当たりました。

Q.どうして日本が負けたのに列島は分割されず、
  カイロ会談で独立が了承されていた朝鮮が、
戦勝国に分割されたんですか?
10099:2006/02/03(金) 13:16:31 0
ちょwww何この過疎スレwwwww
101世界@名無史さん:2006/02/03(金) 14:44:29 0
世界史板なんてそんなもんだ。
まあ気長に待ちな。
102世界@名無史さん:2006/02/07(火) 05:11:20 0
>>99
672 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2006/02/05(日) 04:31:34 0
>>652
この件で書くと非常に長くなって荒れるがw、うんとはしょって大まかに書くと原因は二つ。
 まずアメリカの怠慢。アメリカは日本の占領政策に対しては大戦中から研究して人材も
育成していたが、朝鮮半島な関しては何も考えていなかったに等しかった。
ソ連が朝鮮北部まで進出したのを見て、あわてて1945年9月8日に第24軍団を派遣するも
指揮官ホッジス中将は朝鮮に対する知識は全くなし。軍団を歓迎して出迎えた朝鮮人を
暴徒と勘違いした日本の特別警察隊が発砲して2名死亡させるがホッジスはそれを
追認する「斜め上」の始末。
9月6日には呂運亨が朝鮮人民共和国の樹立を宣言するも、それを潰して軍政布く。
しかし朝鮮に対する知識がないので日本人の意見を丸飲みしたり、旧朝鮮総督府の日本人を
大量再雇用して顰蹙を買ったり、英語の話せる朝鮮人を大衆の代表だと勘違いして
朝鮮人はみんな親米民主主義者だと思ったり、ソ連との管轄分割線の北緯38度線も
何も知らない少佐(だったかな)の二人がテキトーに決めたりしてた。
 次に朝鮮側の問題。呂運亨の朝鮮人民共和国が潰された後、国外の朝鮮独立政府
大韓民国臨時政府の李承晩、金九らが帰国するとイデオロギー、統一方法などから
意見が対立しテロ暗殺が横行、呂運亨、金九といった有力者が次々に殺され混迷を深める。
 そんなほっとらかしとグチャグチャのなか1950年にソ連の後押しを受けた金日成が
チャンスと見て北朝鮮軍が侵攻し朝鮮戦争になり分割されて現代に至ると。
 アメリカが明確な占領独立政策を持ちつつ、朝鮮側も一枚岩になってソ連に対抗すれば
分割どころか朝鮮戦争もなかったてことかな。
103102:2006/02/07(火) 05:35:57 0
もう少し補足すると
戦前アメリカが朝鮮に無関心だった理由は、日本の満州軍があんなに早く崩壊して
停戦までにソ連軍が朝鮮半島北部まで進出してくるとは思っていなかった。
で、朝鮮はとりあえず差し迫った問題だと思っていなかったからだと思う。
戦後無関心だった理由は、中国に中国国民党政府が成立して満州を押さえソ連の防波堤になり
これならソ連にとってほとんど飛び地になる朝鮮に大規模な軍事援助など出来ないので
そのうち引き上げるとか、やはり差し迫った問題だと思っていなかったからだと思う。
それが国共内戦で、国民党政府があっというまに追放されて中国共産党政府が成立し
ソ連と同盟を結びアメリカの予想が覆ってしまった。
10499:2006/02/07(火) 11:49:29 0
>>102-103
すいません。ここがあまりにも過疎スレなので(ry
長文どうもです(´・ω・`)
105世界@名無史さん:2006/03/19(日) 13:13:28 0
age
106世界@名無史さん:2006/03/19(日) 13:22:06 0
          
           (・qp・)
107世界@名無史さん:2006/03/25(土) 16:39:47 0
sage
108世界@名無史さん:2006/04/19(水) 22:12:00 0
保守age
109無糖栄助 ◆HOKURODlk6 :2006/05/23(火) 23:11:45 0
別に入試を控えているわけではない高三ですが、
統一以前の東ドイツでロックを禁止していたという事を聞いたのですが、本当でしょうか?
また、本当だとしたら冷戦時、他の共産圏の国々でもロックを禁止していた国はあるのでしょうか?
資料として使いたいので、ロック禁止の経緯や、当時の生活等を紹介したHPも御教授していただければ幸いです。
110世界@名無史さん:2006/05/31(水) 23:40:34 0
age
111世界@名無史さん:2006/06/01(木) 18:51:20 0
まとめサイト
世界史は妄想を超えて
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/

なんでも質問スレとかまとめてるからチェックしてみるといいかも
112世界@名無史さん:2006/06/07(水) 01:55:46 0
すいません、ペーパーを書くのに困ってるのですが、
中国現代史についてここで質問させてください。

19世紀20世紀の中国は欧米の影響を受けて歴史が色々
変わってきましたよね?太平天国の乱、洋務運動、五四運動
などは西洋のアイデアに影響を受けたといえると思います。
(科学技術の発展と現代化の必要性、個人主義、自由主義とか)

で、もし文化大革命も同じように西洋の影響を受けているとしたら、
一体どんな側面に現れていると思いますか?
ちなみにマルクスレーニン主義は西洋の考えに含まれないです、よね?

どなたか回答お願いします...。


113世界@名無史さん:2006/06/07(水) 05:32:24 0
マルチウザ
114112:2006/06/07(水) 07:32:54 0
>>113

質問スレに行けって言われたから来たんですけど。
てかもう解決したからいいや。
115世界@名無史さん:2006/07/01(土) 08:03:21 0
過疎だねえ。
現代史は資料が豊富だからググって用が足りてしまうのかもね。
116世界@名無史さん:2006/07/21(金) 01:19:21 0
対北決議案の形骸化記念挙起
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧∧   ∧∧   age
  /中 \ / 中\   挙起
 (`ハ´∩)(∩`ハ´)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J  挙起
117世界@名無史さん :2006/08/04(金) 23:37:24 0
質問です。モンゴルでは1930年ごろ、
現在のキリル文字表記ではなくラテン文字表記が宣伝されたようなのですが
これについて書かれた書物か記事をご存知の方はいらっしゃいますか?
118世界@名無史さん:2006/08/08(火) 08:56:36 0
今でもキリル表記じゃなかったっけ?
119世界@名無史さん:2006/08/08(火) 11:14:28 0
>>118
ええ。民主化後モンゴル文字に戻そうって動きもあったのですが
すったもんだあった後、結局小学校でさわりだけ教える程度で
キリル文字が今でも主です。
ただソ連が言語政策を転換する前は、
「モンゴル文字からラテン文字に切り替え汁!」って動きもありました。
Ci bicij chadah bolson uu?と大書されたポスターが残ってまつ。
120世界@名無史さん:2006/08/08(火) 11:51:02 0
1年半で119レスというのもカタツムリ並みのマターリぶりのスレだが、
1のテンプレが好く言えば周到、悪く言うと小うるさいからではないか。
121世界@名無史さん:2006/08/21(月) 05:06:53 O
だが それがいい
122世界@名無史さん:2006/09/05(火) 02:49:41 0
>>117
田中克彦「言語の思想」に近代モンゴル言語政策の沿革が詳しいよ。
123世界@名無史さん:2006/10/22(日) 12:50:39 O
日本語か英語で、第二次世界大戦時の全参戦国の人口統計がわかる資料を探しています。
そういった資料はあるのでしょうか?
124世界@名無史さん:2006/11/04(土) 12:26:24 0
あるとは思うが・・・・
一つ一つ探していった方が速いかもしれないな。
125世界@名無史さん:2006/11/13(月) 18:01:12 0
>>119
ソ連も革命しばらくは国内諸言語のラテン文字化を目指していたようですが、
キリル文字で統一する方向へ変えてしまいましたね。
モンゴルでの一連の流れもそれに倣ったせいでしょうか。
126世界@名無史さん:2006/12/13(水) 19:52:19 0
祝二周年!
127世界@名無史さん
1ヶ月オーバーしてるが?