●●●古代スラブの宗教●●●

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136世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 19:30:39 0
>>135
「ネウロイ」でぐぐってみて>人狼の件
137山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 20:57:18 0
>ヴコドラク
1262年に編まれた『サヴァの寺法類篇』に出ている例が古いものの、この
時点では呪術師であり、日月をくらって日食・月食を引き起こすもの。
後に人狼を示す様になり、更にはほとんど吸血鬼を指す様になったと。
バルカン半島方面の信仰ですね。語源は「狼の毛」だそうです。
「ネウロイ」は知っていましたが、古過ぎて関連性が掴みがたいので敢えてと
りあげませんでした。
138世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 01:47:55 0
ネウロイは農耕スキタイと共に、古代スラブ人だよ。
139世界@名無史さん:2005/04/05(火) 15:56:47 0
ヴコドラクとかが吸血鬼と同一視されるようになったのは

生前に人狼だった人が死ぬ

呪われた存在なので埋葬されても大地に受け入れられない

吸血鬼になる

こんな感じじゃろか?
それにしてもネウロイって人狼との関連でしか話題にならないね。
140世界@名無史さん:2005/04/05(火) 18:56:34 0
141世界@名無史さん:2005/05/02(月) 21:49:11 0
142世界@名無史さん:2005/05/03(火) 17:36:24 0
スラヴ人の神話がキリスト教の影響を受けて変質した可能性ってないの?
ほら、スラヴ人はスラヴ神話が確立する前にキリスト教を受け入れちゃったから・・・
そのせいで善悪二元論的なベロボーグ(白い神)、チェルノボーグ(黒い神)、
白い神の一族・黒い神の一族が生まれたのではないのかと。
もしくは元々そのニ神がいて、
キリスト教の影響で神格が変化した可能性も。
ベロボーグ→光→善神
チェルノボーグ→死・破壊→邪神っていう風に。

まあ俺は神話とスラヴについてはど素人なんだけど。
143世界@名無史さん:2005/05/03(火) 17:46:50 0
どっちかというとイラン文化の影響だな、それは。
144世界@名無史さん:2005/06/03(金) 02:38:32 0
イランのほうがスキタイの影響とか?
145世界@名無史さん:2005/06/11(土) 21:42:51 0
>>143
地域としてのペルシアのこと?
それともスキタイも含めたイラン語派の言語を話してた(と目される)集団のこと?
146世界@名無史さん:2005/06/14(火) 15:54:26 0
ちがうちがう。
ゲルマンでもケルトでもイランでもスキタイでも北インドでも、印欧語族は古代から二元論的な宗教概念を持っていた。
ヨーロッパにセム系のキリスト教が入ってきても、印欧語族の宗教観は神⇔悪魔の二元論として現在に残っている。

スラブの場合、スラブとしての民族的統一性より、各部族に分かれてそれぞれに確立した宗教的意識を持っていた。
現在の北ドイツのリューゲン島にあったペルーン神の大神殿はそこにいたスラブ部族のルギャニェ族のもので、
この部族が雷神ペルーンを最高神としていたことがわかっている。
近くのレフ族(ポーランドの中核部族)にはまた少し違った宗教観があり、ペルーンは最高神ではなかった。
147世界@名無史さん:2005/06/14(火) 21:00:08 0
スラーヴィアってミュシャの創作?
148世界@名無史さん:2005/06/15(水) 00:02:52 0
>>147
スラーヴィアは近代になってチェコやポーランドを中心にしたスラヴ・ロマン主義(汎スラヴ主義)から出てきた神格。
スラヴ民族の民族を象徴する女神という意味。
ミュシャが嵌ったころには、ロマン主義はすでに時代遅れだった。
汎スラヴ主義はロシアが有名だが、ロシアはロシアでチェコやポーランドと違う東欧的・正教的な汎スラヴ主義がある。
149世界@名無史さん:2005/07/07(木) 18:47:01 0
民神板に姉妹スレはあるっけ?
向こうの人の話も聞いてみたいな。
150世界@名無史さん:2005/07/08(金) 15:10:48 0
スレ違いかも知れないが、後世に吸血鬼扱いされた歴史上の人物って
ヴラド公以外にいるんですか?
151世界@名無史さん:2005/07/08(金) 17:04:41 0
ジルドレは?吸血鬼とは言えないか
152世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:02:08 0
>>102
遅レスだけどそれは「オパヒヴァニエ」といいます。
153世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:39:10 0
>>150
バートリさんとこのエリザベートちゃんはどうよ。
154世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:43:30 0
西洋では偉い人が大量殺人やったら自動的に吸血鬼扱いなのか?
155世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:51:11 0
でもちょび髭の伍長とか同志スターリンとかは吸血鬼扱いはされないよな。
ある程度古くないとダメなんだろうか。
156世界@名無史さん:2005/07/10(日) 14:14:50 0
たしか海外の小説でティムールの正体が吸血鬼ってのがあった。
157世界@名無史さん:2005/07/24(日) 14:13:42 0
>>150
ジョン・ヘイやペーター・キュルテンを忘れちゃ困るよ
158世界@名無史さん:2005/08/07(日) 21:59:18 0
虫歯や口内炎がなかったら、吸血って体に害あんの?
159世界@名無史さん:2005/08/14(日) 17:31:16 0
hosyuage
160世界@名無史さん:2005/08/14(日) 17:35:32 0
何を真似してるんだ
161世界@名無史さん:2005/08/24(水) 15:48:17 0
age
162世界@名無史さん:2005/09/01(木) 22:14:09 0
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsft2/2003septresume.html
最近ロシアの書店に入ると目につくのが、「呪術師」、「物知り(呪術を知る者)」
などを自称する者の著作である。「病気治療の呪文」、「恋の呪術」に始まり、
「夫が飲まないようにする呪文」、「麻薬中毒を治す呪文」、「夫が妻を
殴らないようにする呪文」、「隣人にかけられた呪いを祓う呪文」などの情報を
満載した本が「実用書」として売られ、人気を博している。また、新聞紙上では
投書により、読者どうしの呪術知識の交換がさかんに行われている。
163世界@名無史さん:2005/09/01(木) 22:16:35 0
書物などを通して呪術を宣伝する者たちは、「祖先から伝えられてきた
知恵を利用しようではないか」というように、「伝統の復活」を唱える。
しかし、彼らに語られる呪術の言説は、社会主義革命前の呪術の語りとは、
実は異なっている。本発表では、「伝統」という名の元に、どのような
言葉で呪術の「有効性」が語られるのか、という点を中心に、ポスト
社会主義ロシアにおける呪術信仰の現状を示す。元共産党員をも含む
このような言説を概観することにより、ソ連崩壊に伴うアイデンティティ・
クライシスを人々がいかに乗り越えてきたかを明らかにするための布石
としたい。
164世界@名無史さん:2005/09/14(水) 03:24:31 0
.
165世界@名無史さん:2005/09/24(土) 20:06:16 0
【ロシアの民俗・神話を語る】 @民俗・神話板
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1039693185/l50
166世界@名無史さん:2005/09/29(木) 22:40:28 0
昨年9月に子供ら300人以上が死亡した学校テロの現場となったロシア・北オセチア共和国の
ベスランで、「キリストの再臨」を自称する男が、子供たちの復活を「予言」し、
事件に対する政府の対応に不信感を持つ遺族らを惑わせている。
その言葉を信じる母親と批判する母親との間で、遺族の会が分裂状態に。
事件関係者を見舞った新たな悲劇に、ロシア社会は戸惑いを隠せない。

「今年10月に子供たちが復活する」と主張するのは、超能力による治療などを売り物にする
グリゴリー・グラボボイ氏(41)。
ロシア紙などによると、同氏が16日、モスクワ市内のホテルで開いた信者の集会には、
学校テロの遺族で作る「ベスランの母親委員会」から15人が参加。
口々に「私たちは奇跡を信じる」と、帰依を誓った。
15人の中に、母親委員会を代表して2日にプーチン大統領と面会した3人が含まれていたことが、
大きな衝撃を与えている。
集会では3人は、大統領との面会時とはうってかわって穏やかな表情を見せていたという。

モスクワに事務所を置くグラボボイ氏と信者らは、2カ月ほど前からベスランでの活動を活発化させた。
氏の活動に批判的な母親委員会のメンバーは27日、ウスチノフ検事総長に取り締まりを要請した。

帝政末期の怪僧ラスプーチンのように、ロシアでは超能力治療者が草の根の人気を保ってきた。
今回は、事件の真相解明の遅れや、遺族の心の傷を癒やす社会的な取り組みの不足も背景にありそうだ。

[朝日新聞]2005年09月29日18時44分
ttp://www.asahi.com/international/update/0929/009.html
167世界@名無史さん:2005/10/15(土) 11:22:04 0
ソ連の唯物主義時代を経ても、こういう手合いは根絶やしにならないものなんだな。
168世界@名無史さん:2005/10/15(土) 14:27:03 0
ロシアなんか二重信仰なんて言われてるけど
ギリシャ神話みたいに何の神様が何やって〜って神話は残ってないよな
169世界@名無史さん:2005/10/15(土) 18:21:22 0
>>168
「神様が陸地を作ると、疲れて寝てしまった。
そこへサタンがやってきて、神様を海へ落とそうとしたが
神様を転がすほどその先へ陸地が広がっていった」
みたいな訳のわからない神話ならあります。
170世界@名無史さん:2005/10/17(月) 08:21:00 0
>>169
いやー、実にわかり易い神話だことw
内陸部の深いロシアらしい神話だなww

その神様はゴロゴロゴロゴロアラスカだのアフガンだのまで転がって
いくわけだ。ものぐさ太郎な神様だなw
171世界@名無史さん:2005/10/17(月) 15:02:52 0
>>169
ワロスw
172世界@名無史さん:2005/10/19(水) 02:50:29 0
神話と言やあチェコのリブシェみたいに魔法めいたことして国まとめた、
って始まりの神話もない気が>ロシアってかキエフルーシ
リューリクとかオレーグって何かやったっけ
173世界@名無史さん:2005/11/01(火) 23:25:30 0
       .
174世界@名無史さん:2005/11/21(月) 13:36:19 0
ものぐさ神age
リトアニア、ラトビアにも人狼の神話があるよ。その影響か

リトアニア、ラトビアでは近代初期まで狼男がよく「出現」したらしい。
176高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/24(木) 06:01:36 O
善悪二元論をセム語族の「発明」だと勘違いする香具師が多いが、

何番さんかレスがあったように、インド・ヨーロッパ語族の

多神教にもその傾向があった。第一、ユダヤ教はバビロン捕囚もあって

イランのゾロアスター教の影響を強く受けたのだし。
177世界@名無史さん:2005/11/24(木) 16:37:52 0
人狼はおそらく古代のスラブ語族とバルト語族の祖語の部族がやっていた風習。
ヘロドトスの「歴史」に出てくる。
178世界@名無史さん:2005/12/24(土) 16:29:09 0
同じ風習がそんなに長く続くものなんですかねぇ
179世界@名無史さん:2006/01/08(日) 02:55:05 0
日本は仏教の国だろ。
180世界@名無史さん:2006/01/19(木) 14:40:27 0
瓦解員ハケーン
181世界@名無史さん:2006/01/30(月) 06:34:39 0
瓦解?
182世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:51:31 0
学課医院ハケーン
183世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:27:21 0
ヤリーロとクパーラの性別が解らん
184世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:34:08 0
>>9
むしろ。ダコタインディンアンの汎神一神教型土着信仰に似ているな。
185世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:34:56 0
カシヤーンがやらねば誰がやる

・・・ごめん言ってみたかっただけ
186世界@名無史さん:2006/02/24(金) 08:47:25 0
>>183
ヤリーロ=ちんこ

>>184
昔の日本人が、西洋の学者に「あそこにいるのは何」と聞かれて「神さんだよ」と答える。
あまりにも「神さん」があちこちにいるので、「どこにでも神さんはいるのか」と聞く。「そうだ」。
かくして汎神論が誕生する。
「天にいるのは?」「神さんだよ」。「(その)神さんって一番えらいのか?」「そうだ」。
かくして原始一神教が誕生する。
187世界@名無史さん:2006/03/07(火) 18:44:37 O
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

意外とおもしれーぞ
188世界@名無史さん:2006/03/08(水) 15:35:57 0
なんじゃこのスレはwwwwwwwカタカナだらけwww
189世界@名無史さん:2006/03/17(金) 22:31:24 0
スラヴの神があまり生き残ってないよ・・・
キリスト教社会って多神教に冷たい・・・
190世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:26:36 0
 
191世界@名無史さん:2006/03/32(土) 13:00:13 0
age
192世界@名無史さん:2006/03/32(土) 19:02:58 0
今日公開のロシア映画の邦題「ナイト・ウォッチ」って、
あれ光と闇の二元論がベースらしいけど、
スラヴの古代宗教と何か関係あるのか?

1000年前に人間界に潜むこととなった光と闇の二種類の「異種」というのは
キリスト教によって意識の表面から排除された古代スラヴの神々のことか?
193世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:05:14 0
>>192
映画パンフレットの解説文を読んだら、はっきり「関係ある」と書いてあったな。
「光と闇」の抗争劇ではあるが、ハリウッド映画のような単純明快な「善VS悪」と異なり、
双方が矛盾を孕んだ流動的な関係を打ち出しているんだそうな。
そういやロシア民衆にキリスト教が根付いて1000年弱。しかも浸透はスローペース。
スラブ的な世界観を反映しているのかも知れん。
194世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:15:40 0
>>193
ども。映画観てきたの?
映画がイマイチ安っぽいとかいう話だから原作の方に興味があるw

スラヴィアンストヴォでは「光と闇」は単なる対極の存在で必ずしも「善と悪」を意味しないな。
東洋の「陽と陰」みたいなものか。

つかスラヴはスキタイの影響を受け、スキタイはペルシャの影響を受けているから
「アフラ・マズダとアーリマン」に近いのかね。

登場者たちは実は隠れ神々かというのは人間とは異なる「異種」だというあたりでピンときた。
195世界@名無史さん:2006/04/02(日) 13:59:49 0
>>186
茶化してすまないが、かみさんなら我が家にも怖いのが一人いるよ。
アイツはきっとトールの化身なんだな。
196世界@名無史さん:2006/04/03(月) 19:13:08 0
Nochnoi Dozor
197世界@名無史さん:2006/04/04(火) 17:56:06 0
光と闇の協定、呪い、シャーマニズム、豹と熊、世界の終わり…


ナイトウォッチはいかにもロシアの古代宗教らしい設定


だが俺はベイウォッチの方が好きだった
198世界@名無史さん:2006/04/05(水) 16:48:28 0
>>195
スラブではトールじゃなくてペルーンだよ。勉強汁。
199世界@名無史さん:2006/04/14(金) 08:05:00 0
200世界@名無史さん:2006/04/15(土) 00:45:59 0
200ゲット
201世界@名無史さん:2006/04/26(水) 01:40:03 0
>>95
一六一一年、ノヴゴロドがスエーデン人に占領され、街が火で包まれたとき、一人のロシア人が
聖ニコライのイコンを取り出して、その前で、彼の家が火事から免れることができるようにとの
祈りを捧げた。しかしその祈りの効もなく、家は焼け始めた。怒ったイコンの持ち主は、それを
火の中に投げ入れて言った。《おまえは私を助けてくれない。後は勝手にしろ》

ある農民のところで雄牛が盗まれた。そのときイコンの持ち主は、次のようなお別れの祝福とともに
そのイコンを肥料だめの中に投げ込んだ。《私はおまえに祈ったが、おまえは私を泥棒から守って
くれなかった》

N・M・ニコリスキー「ロシア教会史」p42
202世界@名無史さん:2006/05/23(火) 01:23:19 0
スラヴって何故か家の神とか身近な神が多いよな。

ついでにロシア語で神は「bog(ボーグ)」っていうのか。
かこいいな。
203世界@名無史さん:2006/05/23(火) 01:34:37 0
>>202
古くからいた巨大な神は雷神ペルーン程度。

人間と直接かかわりのある霊魂を神として信仰する傾向が強いのは、
多分何千年もの長い間深い森林地帯に住んでいたからだと思うけど、これは想像。
204世界@名無史さん:2006/05/23(火) 10:30:23 0
古代だから、ボゴミル教はスレ違いか
205世界@名無史さん:2006/05/24(水) 03:08:41 0
>>201
庶民なりの革命思想だなw
206世界@名無史さん:2006/05/28(日) 12:38:32 0
>>202,204
もしかして「ボゴミル」の語源ってそれか?
ミルは「世界」の意味だった記憶があるけど。
207世界@名無史さん:2006/05/28(日) 14:32:37 0
mir=ミル(ミール)は元来「共同体」とか「仲間」とかいう意味だと思うが
208世界@名無史さん:2006/05/28(日) 16:25:26 0
>>207
違う違う。
ミル=mirは確かにその意味だが、ボゴミルのミルはmil。

bogは「神」、
mil(「ミル」、古くは全スラヴで「ミウ」と発音し、ポーランド語ではいまだに「ミウ」と発音)は
「愛」や「同意」に関係する言葉。

だが、ボゴミル派のボゴミルBogomilは人名。「神の愛」といった意味になる。
209世界@名無史さん:2006/05/28(日) 18:11:13 0
ヴォージモイ
210世界@名無史さん:2006/06/24(土) 17:38:54 0
バルト系の神話とは比較的似ているんでしょうか?
リトアニアなどどは相互影響の歴史が長そうですが。
211世界@名無史さん:2006/06/26(月) 18:47:54 0
ほかのどの印欧系宗教よりも密接な関連にある。
だが神話はほとんど知られてないので(スラヴのほう。バルトのほうはいくつか残ってる)、比較は難しい。
212世界@名無史さん:2006/06/30(金) 20:15:47 0
スキタイの主神はタビティという豊穣の女神で、
雷神のペルーンを主神とするスラヴ、バルト系の神話とは趣が異なる。
213世界@名無史さん:2006/08/13(日) 20:08:12 0
あげ
214世界@名無史さん:2006/08/21(月) 23:12:41 0
>>212
リトアニア大公国なんかだと地域によって
雷神が主神だったり地母神が主神だったりしたらしい。

あと土葬の地域も火葬の地域もあったようだ。
215世界@名無史さん:2006/09/09(土) 20:23:58 0
八百万の神だな
216世界@名無史さん:2006/10/23(月) 23:46:18 0
ヤリーロは男なのか女なのか
217世界@名無史さん:2006/11/08(水) 21:01:34 0
ロだから
218世界@名無史さん:2006/12/19(火) 19:36:16 0
ロシアのチンコ切り取り教は?
219世界@名無史さん:2006/12/26(火) 15:58:29 0
何それ?
220世界@名無史さん:2007/01/06(土) 00:52:23 0
>>219
実在の宗教。
221世界@名無史さん:2007/03/10(土) 23:06:05 0
これは保守しておくべきだろ
222世界@名無史さん:2007/03/13(火) 02:27:54 0
222ゲット
223世界@名無史さん:2007/03/17(土) 10:06:51 0
ウクライナ人留学生にかみちゅ! を見せたらかなり受けた
精霊とか懐かしい感じがするそうな。ちっちゃいころは見えてたらしい
224世界@名無史さん:2007/03/24(土) 23:24:42 0
白人とアニミズムって結びつかない
225世界@名無史さん:2007/03/25(日) 09:31:40 0
キリスト教後のイメージが強いのかな
所謂ファンタジー系の世界の住人のエルフやドワーフや或いはフェアリーなんか
古代ヨーロッパの精霊信仰から来たものだが
226世界@名無史さん:2007/03/25(日) 11:07:06 0
ケルトは?
227世界@名無史さん:2007/04/03(火) 10:35:50 0
ケルトのキリスト教は輪廻転生を肯定している
228世界@名無史さん:2007/04/26(木) 06:22:23 0
>>227
現存してるの?
229世界@名無史さん:2007/04/27(金) 05:59:47 0
>>224
アリストテレスは典型だろwアニメ、アニマルの語源考えて味噌。
230世界@名無史さん:2007/05/30(水) 06:27:52 0
インドの雨神パルジャニヤ Parjanya・・・・インドラ(帝釈天)のエピセット(あだ名)とも言われる。
とペルーン Perunが語源が一緒なんだって聞いた。
インドラは
イランのゾロアスター教ではアングラマイニュの配下の悪魔って事になっているよね。
って事はスラヴの雷神と帝釈天が同一神の可能性も有りか?
231世界@名無史さん:2007/05/31(木) 02:00:48 0
ロシア語のオゴニ(火)はサンスクリットのアグニと同じってなら聞いたことが・・・
232世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:48:55 0
英語のPEALは響き、轟き、と言う意味だな。
アピールの語源だ。
233世界@名無史さん:2007/07/13(金) 00:23:18 0
>>231
クルマの運転席でタバコに火をつける点火具をイグニショナーと呼ぶがこれも同根。
234世界@名無史さん:2007/08/18(土) 15:51:53 0
するとラテン語のイグニスも同根かいな?
235世界@名無史さん
スキタイはバリバリのアミニズム。
中国の古代殷や匈奴、日本の邪馬台国のようにシャーマンの政治に対する影響力は絶大だったらしい。