●●●古代スラブの宗教●●●

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1世界@名無史さん
現代ではスラビアンストボと呼ばれる古代スラブの宗教。
古代ギリシャ・ケルト・ゲルマンの信仰とも異なります。日本の神道そっくりの宗教です。
共産主義体制の崩壊後はロシア・チェコ・ポーランドなどスラブ系国家の多くでこの宗教の復興が加速しています。
神道の国である日本は、このスラビアンストボの運動を支援しようではありませんか。
キリスト教反対!
2万年救護大本尊の朴蓮:04/10/20 19:27:27
このスレ果たして100まで行くの?
3世界@名無史さん:04/10/20 20:10:47
かなりコアな内容になりそう
4世界@名無史さん:04/10/20 20:12:14
つか、スラビアンストボなんて難解なものわかる奴がこの板にいるのか?
5世界@名無史さん:04/10/20 20:15:10
キリスト教以前の古代ギリシャの信仰は日本と似てたらしいよ。
多神教で神棚を祭っていたんだって。
6アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/20 20:18:01
全然知りませんので、
取り敢えず、どのような神々がいるか、
教えて下され。
7世界@名無史さん:04/10/20 20:26:04
スラブだとトリグラフとかか?
8世界@名無史さん:04/10/20 20:27:01
>>5
古代ギリシャの宗教は多神教ではあるが神道とは似ても似つかない。
9世界@名無史さん:04/10/20 20:35:37
「スラビアンストボとは、太陽、土、火、水、木々、河、山、そして石の神々を崇拝する宗教です。
スラビアンストボは家庭生活を促進し、スラブ民族の伝統に従って祖先を崇拝します。」(アニミズムと先祖崇拝)
「スラブ民族宗教における神々はロドを中心とした三角形に構成され、
階級的ではなく全ての神が全ての源(ロド)の一部なのです。」(八百万神思想)
スラビアンストボのサイトより。

これを読むと日本人の信仰に似ていると思う。
10世界@名無史さん:04/10/20 20:39:56
>>5
神棚を祀る習慣は古代スラブにもある。
メインの部屋に家の神とご先祖様、台所に火の神と水の神、トイレにトイレの神を祀るなどするらしい。
現在は田舎に残るマリア像を祀った祠は元は道祖神の祠だった。
11世界@名無史さん:04/10/20 20:42:38
「1905年、スラブ民族宗教はロシア皇帝によって再び正式の宗教とされ、
現在ではその宗教団体はロシア、ウクライナ、ブルガリア、ポーランド、
スロバキア、またその他の国々で活動を行っています。」
12アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/20 20:44:26
>>11
ソヴェト期は?
流石に禁止されてましたよね。
13世界@名無史さん:04/10/20 20:44:48
>>6
現在のロシアからドイツまで信仰されていた雷神のペルンとか。
ポーランドのシュチェチン沖の島にペルンの大神殿があったそうな。
14世界@名無史さん:04/10/20 20:46:18
>>12
あのころはロシア正教でさえ弾圧されてたからね。
しかしポーランドやチェコスロバキアなど西の国々では残ってたんじゃないの?
15世界@名無史さん:04/10/20 20:51:28
ドルイドみたいなもんか。
神道とも違うな。
16世界@名無史さん:04/10/20 23:51:34
ドルイドには先祖崇拝の習慣はない
17世界@名無史さん:04/10/21 00:02:44
>>11
異教がロシアに残っていたなど信じられない。
1905年というと第一革命だから、単にオカルトも信仰の自由を保障するというくらいの意味だったのでは?
実際に古代から続く異教の神官が生き残っているわけではないだろう。
現在のドルイドを自称する連中も、近代のオカルト知識人だろう。
18世界@名無史さん:04/10/21 00:07:47
聖書の暗号はどうする
19世界@名無史さん:04/10/21 00:14:04
>>16
確かにドルイドとは根本的に違う。

>>17
信じられなくても実際に残ってるんだからさ。
ロシアは深いんだよ。
嘘だと思うなら北大スラブ研究センターや東大スラブ文学研究に訊いてみたら。

>>18
蟻の街のマリア?
20世界@名無史さん:04/10/21 00:17:53
スラビアンストボサイト発見!
http://slavjanstvo.org/en/
上のは英語版。簡単だが同サイトに日本語版もある。
2120:04/10/21 00:20:28
>>17
日本語版にこう書いてある。

>ロシアではキリスト教が正式な国教として到来し、
>ロシア正教の設立が成されてからは民族的な儀式は禁じられ、
>それらを行う者は迫害されるという事が起こりました。
>しかし、迫害のなかでも伝統的な儀式が消滅することは決してありませんでした。

オカルトとは違うようだよ。
22アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/21 00:24:27
>>20多謝
そこよりコピペ

神話の神々
Перун 雷神    Водяной 水の霊
Домовой 家の霊  Дворовый 庭の霊
Банник 浴槽の霊  Кикимора 家や森の、女の姿の妖魔
Полевой 野の霊  Водяник 水の霊
Дажбог 太陽と収穫の神
Русалка 水・森の霊(魚の尾をもつ裸女の姿)
Купала, Купало 洗礼者ヨハネ
Велес 家畜・財宝・商業の神
Волос 家畜の神
Ярила, Ярило 太陽・繁殖・愛の神
Лель 恋愛の神
Василиск アフリカの砂漠に住み、ひと睨みまたはひと息で人を殺す爬虫動物 
Чернобог  悪い神 
23アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/21 00:25:28
>>Купала, Купало 洗礼者ヨハネ

キリスト教徒のクレオールでもあるのか?
24アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/21 00:26:47
>>23
×教徒→○教との
25カラジチ ◆mWYugocC.c :04/10/21 00:26:51
キキーモラってスラヴ原産だったんですか?
ヴァシリスクは違うよねえ。
26世界@名無史さん:04/10/21 00:27:13
洗礼者ヨハネも神にされてるところが面白い。
クパーラ、クパーロと呼ぶのか。だとすれば、何か別の神がヨハネに当てられているのか?
27世界@名無史さん:04/10/21 00:46:46
>>22
露国語ワカラねー!!
チンプンカンプン
28アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/21 00:49:02
>>27
私も分からないので挙げたのですw
分かる人に読んで貰おうと。
29カラジチ ◆mWYugocC.c :04/10/21 00:57:42
んじゃローマ字にしておきましょ。

Perun 雷神    Vodjanoj 水の霊
Domovoj 家の霊  Dvorovyj 庭の霊
Bannik 浴槽の霊  Kikimora 家や森の、女の姿の妖魔
Polevoj 野の霊  Vodjanik 水の霊
Dazhbog 太陽と収穫の神
Rusalka 水・森の霊(魚の尾をもつ裸女の姿)
Kupala, Kupalo 洗礼者ヨハネ
Veles 家畜・財宝・商業の神
Volos 家畜の神
Jarila, Jarilo 太陽・繁殖・愛の神
Lelj 恋愛の神
Vasilisk アフリカの砂漠に住み、ひと睨みまたはひと息で人を殺す爬虫動物 
Chernobog  悪い神 

ちなみにJはドイツ風にヤユヨの子音でお読み下さい。
Vodjanojは「ヴォジャーノィ」ね。
30アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/21 01:00:08
>>29
ご苦労様です。
何か、ゲームで見たことがあるのが、
ぞろぞろと...
31カラジチ ◆mWYugocC.c :04/10/21 01:17:03
あー、クパーラの謎が解けました。
KupalaはKupati「入浴させる」の過去能動分詞でして、
「入浴させた人」、つまり「洗礼者」つーことではないかと。
32世界@名無史さん:04/10/21 01:27:45
板違いのような。
ひとまず『世界宗教史』III巻36ページから
>Perunという名はインド・ヨーロッパ語で(語根per/perk「打つ」、「壊す」より)嵐の神を意味し、ヴェーダのパルジャニャーParjánya、バルト人のペルクーナスPerkūnasに対応する。
33犬童知遠 ◆tmc8JAPANo :04/10/21 01:31:02
>>29-30
ローマ字に直した途端、急にメガテン風味が!

そういやバプテスマのヨハネが神様に入ってるのを見て、
サービア教徒を思い出した。こっちも相当謎(マイナー)。
34世界@名無史さん:04/10/21 04:10:13
悪い神って単独で存在してるところは
さすがに日本の神道とちと違うけど、
なんかシンパシー感じるな。
35アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/21 05:42:03
>>33
香ばしそうだから、明言しなかったのにーw

イラク南部に現存する啓典の民ですか。
全身洗礼を行うマンダ教徒ねぇ。
あ、今、辞書で引きましたので、
これ以上の知識はありません。
36世界@名無史さん:04/10/21 14:38:21
>>34
チェルノボグは「黒い神」という意味で、「悪い神」は正しい訳ではないと思う。
37世界@名無史さん:04/10/21 15:00:46
先祖崇拝というのに惹かれる
近隣の、ヨーロッパやアジア遊牧民の宗教にはこういう優れた習慣は無いだろ?
38世界@名無史さん:04/10/21 15:06:07
>>34
>>36
チェルノボグ(Chernobog)は闇の神、死後の世界を代表する神
ということだから、本来はスサノオのことで、悪い神は悪訳。
39世界@名無史さん:04/10/21 19:46:50
白い神の対で悪神だから悪訳ではなくて悪役。
40世界@名無史さん:04/10/21 20:38:08
>>36
>>38
>>39
教示ありがとう。
だとすると、チェルノボグの位置づけが気になる。
41世界@名無史さん:04/10/21 21:22:56
対立概念としての光の神様ベロボーグってのいなかったっけ
42世界@名無史さん:04/10/21 21:28:04
英語で奴隷を意味するスレイブは、スラブが語源だというね。
スラブ族はおとなしいので奴隷にしやすい、とかいって。
43アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/22 05:43:57
>>42
中世には、
ダルマティアからスラヴ人を連れてきて、
(誘拐するのか、人買いだったかは失念。両方か?)
フィレンツェ辺りで、
訓練して商品価値を高めてから、
上流階級へと供給されていた筈。
ラグーザ辺りが奴隷貿易の拠点の一つだった筈。
しまった、スレ違いじゃ。
44アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/22 07:10:33
>>31
本筋に戻すと、>>1の主旨に反して、
キリスト教の影響は明らかですね。
もちろんカトリックや正教ではなく、
初期の異端が習合されたレヴェルでしょうけど。

ま、それを言えば、
カトリックの聖人崇敬も多神教的要素と言えるので、
教義的レヴェルではなく、
布教、実践のレヴェルでは、
多神教的要素を完全に廃することは不可能なのでしょうけど。

そういう多神教の勝利という意味で、
>>1の主張は既に達成されているのでは、
と言ってみるテスト。
45世界@名無史さん:04/10/22 10:07:21
>>44
ロシア正教とよりもスラビアンストボ教徒の人口のほうが多くならなければ
46世界@名無史さん:04/10/22 10:48:23
>>41
するとベロボグはアマテラスになるな。
47世界@名無史さん:04/10/22 10:49:05
ちなみにアマテラスも元々は男神だったし。
48世界@名無史さん:04/10/22 10:56:08
>>42
まあこういう古代宗教からしても実に平和的だしね
49世界@名無史さん:04/10/22 11:29:21
ベロボグ−チェルノボグ
アマテラス−スサノオ
ってことですか
50世界@名無史さん:04/10/22 12:23:16
オーム真理教は、まだ生き長らえてるのか?
51世界@名無史さん:04/10/22 12:26:42
無理して対応させんでもいいとおもうが。
52世界@名無史さん:04/10/22 16:30:35
白石治朗の「ロシアの神々と民間信仰」という本がかなり面白い。
ロシアでは19世紀になっても田舎へいくとキリストのことを聞いたことすらない
という人がいたり、結婚式に異教のシャーマンが現われたりしてたそうだ。
読後、はたしてロシア人は本当にキリスト教徒なのか激しく疑問に。
西欧も宗教改革や魔女狩りの前はそんな感じだったのかも知れないが・・・
53世界@名無史さん:04/10/22 18:11:24
日本人も本当に仏教徒かどうかアヤシイけどな。
54アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/22 18:53:32
>>45
矢張りダメでしたか。

しかし、知己の中に、
どちらの関係者もいないので、
実感が湧かないので、
どうでも良いっちゃ、良いんですが。
55世界@名無史さん:04/10/22 19:01:38
信徒数どれくらいよ
56ロシアのこじき:04/10/23 06:23:20
Rusalka 水・森の霊(魚の尾をもつ裸女の姿)
このRusとは森のことだろ。ロシアの語源かな?
アラブが砂漠の民ならロシアは森の民か、仲が悪いわけだなww

Perun 雷神
「スラブが宇宙の支配者と認めているのは稲妻をつくりだす神である」
                       〜プロコビウス〜        
雷帝イワンの起源だな。この神はアポロンに位置する神らしいがシーザーも
自分の家柄をアポロンの子孫と言っていたわけだ。
神の武器稲妻は闘いの神でもある。最初の皇帝が最初のツァーリなわけか。
恐らく雷は森の破壊者としても考えられていたのだろうな。
転じてロシアの破壊者で支配者かな?シバ神のようだな。

Dazhbog 太陽と収穫の神
「太陽は王でありスヴァローグ(天)の息子でありタジボーグと名づけられている。
強力な支配者だった。」〜ジャン・マラーラ(ビザンチウム年代記作者)〜

革命の国旗は赤。赤はロシア語では美しいと言う意味で太陽を表す。
スバローグが稲妻により太陽に火を与えたと言う。
この稲妻は天より与えられた神の贈り物だった。
雷と革命か。革命思想なんて文字通り神話だったわけかな。
天命と言うのは儒教にもある観念だな。

57ロシアのこじき:04/10/23 06:24:48
Kupala, Kupalo 洗礼者ヨハネ
クパーチ、水浴から聖者と言う意味だな。
ヨハネはスラブ語ではイヴァンだな。バプテスマのヨハネは
イエスに洗礼を授けた者だ。
ヘブライ語でヨハネはヤホべ、つまりユダヤの民族神。
帝政の始まりをつくりしものがその終わりをもつくる。まるで黙示録だな。
雷帝イワンは正教とスラブ神話の習合そのものだ。
最初の自称皇帝はイワン4世。アウグストゥスだな。
3世はシーザーと言うことかな。
雷帝はプリンキパトゥスであり絶対神であり雷神だ。
土着の信仰と正教の習合、政教の合致、なるほどスターリンは
イワン4世を引き合いに出すわけだ。
聖ウラジミールの次ぎが聖ヨハネかよ。
毛沢東は始皇帝だし、どいつもこいつもどうしても神話や古代なんだなw
どこが革新的なんだかな。まるで神話の輪廻を見ているようだよww




58自称ドイツ人カインズ・シュナイザー:04/10/23 11:29:05
Keins・Schneiser◇ミ・∀・彡◇
提案)

むつかしいロシア語をドイツ語訳にすれば
俺でもわかりやす易いが…
(※英語訳は別に必要無し)
59世界@名無史さん:04/10/23 11:38:37
薬品無許可販売、「人間の盾」代表と製薬社長ら逮捕

 イラク戦争中に「人間の盾」を主宰したアラブイスラーム文化協会代表ジャミーラ高橋(本名=高橋千代)容疑者(64)らによる薬事法違反事件で、
警視庁生活環境課は22日、高橋容疑者と医薬品製造会社社長巨海六一容疑者(78)ら4人を薬事法違反(無許可販売)の疑いで逮捕した。(読売新聞)

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/consumer_protection/

60世界@名無史さん:04/10/23 11:43:14
>>59誤爆に乙!
61世界@名無史さん:04/10/23 21:17:41
>>29
Rusalka は魔女ルサルカとして水木しげるの著作で
子供のとき見たなあ。
キャプションは何も書いてなかったので
謎の妖怪(精霊)として記憶に残っていたが、
こんなところで出会おうとは。
62世界@名無史さん:04/10/26 14:13:20
>>56
Rusの語源はRod。
これはロシアにある川の名前。
63世界@名無史さん:04/10/26 14:44:46
>>61
ルサルカは森の泉に棲む人魚のような神様。
上半身は裸の女性。

>>62
Rusの語源はRosで、ロス川はドニエプル川の支流の一つ。
ロス河畔のロドニー(ロス川の町)という集落の守護神がロド。
これが全ての神を生み出した神とされる。イザナギ・イザナミに似ている。
64世界@名無史さん:04/10/26 15:34:30
ゴーリキーも書いてたっけ?
65世界@名無史さん:04/10/26 18:08:35
>>64
「魔女伝説ヴィー」? 懐かしい。
66世界@名無史さん:04/10/27 00:34:37
>>56
ウクライナは元々赤ロシアというんだよ。
ベラルーシはそのまま白ロシア。
67アクィラ ◆0fUIPC892c :04/10/27 05:31:35
>>29のリストは、
キキモラ、ルサルカ以外は、
男性神でいいのだろうか。

もしそうだとすると、
この2柱も、霊と妖魔だったりするので、
所謂、女性神らしい女性神はいないことになる。

ヤリラ、レリィ辺りは女性神なのかもしれないけど。
どうなのでしょう。
68世界@名無史さん:04/10/27 20:06:39
ヤリーロはインドのカーマみたいな愛欲を司る男性神のはず
69世界@名無史さん:04/10/27 20:17:18
外来の神である可能性が高い。
7069:04/10/27 20:20:02
土着の神ダーシボグとカブってるから。
71フリードリヒ=ヴィルヘルム:04/10/27 20:30:04
「神は死んだ。」
72世界@名無史さん:04/10/27 20:34:48
ロシアと日本では生きてるんだよ
73世界@名無史さん:04/10/28 01:04:48
神は沢山いるからなぁ。
74世界@名無史さん:04/10/28 02:17:52
スラビアンストボと日本の民間信仰はきちんと先祖崇拝の習慣があるからいい。
75世界@名無史さん:04/10/28 15:53:32
ロシア人は「ダージボグの末裔」てことになってるらしいけど・・・
あいつら太陽神の子孫て感じが全くしない(w
76世界@名無史さん:04/10/28 22:14:19
イワン雷帝、スターリンはペルーんの化身
77世界@名無史さん:04/10/29 07:52:12
http://www.angelfire.com/pro2/politcentr/old-slavic-gods.html
Slavic Pre-Christian Glossary
We will go back to pre-Christian Europe - the land of sorcerers, koldunij and volkhv. Here's a small introductory glossary providing explanations of some unknown words.

Gromovoi znak (thunder sign) -- a six-petaled rose inside a circle, associated with Rod

Perun -- chief of the pagan gods, god of thunder and lightning and of war,
associated with July 20 (Elijah the Prophet)

Rod -- god of birth, an early primary god of the east Slavs, a creator and god of fertility and light,
associated with the winter solstice and July 20, replaced by Perun shortly before the tenth century

Gromovoi znakは多分グロズヌイの語源だろ。雷帝はもともとチェチェン支配の先駆者だ。
チェチェン問題は因縁と言うよりも運命だな。100年や500年どころじゃないぞ、こりゃ。
in ancient timesだってさw

Jan Chesnov, "Zavtra," 1994
The Chechen Times: May 14, 2003
http://www.peaceinchechnya.org/background/bg_befree.
Today a lot is being said about Russia's geopolitical space. But there are spaces of Russian and Chechen
spirituality.

They got in touch in ancient times: in a pantheon of gods Chechens had the heavenly god Perun.
Most probably, the origins of their spirituality are common, there are proofs of that.

Russia of Pushkin and Tolstoy became an inseparable part of the Chechen national self
-consciousness. This self-consciousness strives for establishing independent public relations,
to realize them in terms of geopolitics in their small republic.
Whether or not this side of Chechen spirituality can be realized - it depends on Russia.

78世界@名無史さん:04/10/29 19:41:43
>>75
日本人がアマテラスを祖先神とするのと同じ感覚だろ。
古代スラブは長い間焼き畑農業をやっていたから、とくに夏の日照には気を使っていたのだろう。
そういう経緯から彼らは北方民族ながら太陽崇拝の習慣が広まったのだろう。
79世界@名無史さん:04/10/29 21:58:21
スラブはキリスト教でしょ?
神教?旧教?
80世界@名無史さん:04/10/29 22:42:07
どちらでもない

って、神教ってなんだ?
81世界@名無史さん:04/10/29 23:47:55
新教
82世界@名無史さん:04/10/29 23:52:29
スラブの場合、西は旧教と新教、東は正教だろ。
ただ、このスレの古代宗教も細々と残っていた。
83世界@名無史さん:04/10/30 00:02:53
とくにロシアではオカルト扱いされていなかったのがよかった。
84カラジチ ◆mWYugocC.c :04/10/30 00:20:25
>>82
スラヴで新教っていましたっけ?
まあゼロではないでしょうけど、ほとんどカトリックだと思うのですが。

>>79氏は正教知らないんだろうか。ショック……
85世界@名無史さん:04/10/30 00:21:52
正教はカトリックでしょ
86世界@名無史さん:04/10/30 00:35:33
>>84
チェコのフス派や、少ないながらポーランドの福音派を忘れてはいけません。
ドイツのルター派(ソルブ人)も。

>>85
正教はギリシア・カトリックとも言いますが。
87世界@名無史さん:04/10/30 00:44:45
>>86
ポーランドの福音派は金持ちの実業家が多かったが、大半は20世紀の初めまでにアメリカへ渡ったね。
ワルシャワに大規模な福音派の墓地がある。金持ちなだけに派手な墓が多い。
88世界@名無史さん:04/10/30 00:48:41
>>86
ドイツのスラブ人を忘れてた。コットブスやバウツェンなどの街だね。
彼らはルター派なのか。
89世界@名無史さん:04/10/30 00:50:40
>>86
正教は"オーソドクス"だ。
"ギリシャ・カトリック"は、正教会の典礼を守るがカトリック教会に属し、
ユニエイトとも呼ばれるものだ。峻別せよ。
90世界@名無史さん:04/10/30 00:56:27
>>86
馬鹿言うな スラブ圏でギリシャカトリックって言ったら
ローマ教皇の支配化に有る 教会スラブ語の聖書を使い正教典礼で儀式を行う
カトリックの東方帰一教会(ユニエイト)のことだ
91世界@名無史さん:04/10/30 02:01:37
>>36
スラブ圏では、赤=良い・美しい、黒=悪い・醜い と色分けしているから、
間違いではないよ。
92世界@名無史さん:04/10/30 02:05:53
ルーシ、ロシアの語源は、最初に国家建設をしたリューリクの部族が、ルス族だったから。
ルス族はスラブ人ではなく、ノルマン人。
スラブの国の起源にはよくあることで、ブルガリアは韃靼人のブルゴル族が支配層だったり、
クロアチアはオーストリアが、セルビアはトルコが、王様をやっていたり、しただろ。
93世界@名無史さん:04/10/30 03:51:47
>>92
誰もそんな話はしてないし、そもそもスレ違いだ。
94世界@名無史さん:04/10/31 00:09:52
>>92
ルス族説というのはルス族という名が年代記に出てくることからその説が長い間信じられてきたが、
最近はそれに否定的であるのが主流。

ロシア(ルーシ)の名の起源は実はルス川(あるいはロス川)というドニエプル川の支流の名に由来する。
ルス川近辺に住んでいた人々をルスの人すなわちルーシと呼ぶようになったことから。
95世界@名無史さん:04/11/13 14:50:23
昔のロシア人は願い事があるとイコンに向かって祈りを捧げたが
願いがかなわないとそのイコンを鞭でバシバシ叩いたそうだ。
96世界@名無史さん:04/11/13 14:56:55
クリュニーの儀式より直裁でいいわあ
97世界@名無史さん:04/11/13 18:36:45
>>96
>クリュニーの儀式

聖人を辱める儀式のこと?

>>95
中国でも願いがかなわないと、神像を殴ったり捨てたりしたらしい。
98世界@名無史さん:04/11/13 18:45:05
日本でもてるてる坊主の首を切ったりする習慣として残ってるだろ
99世界@名無史さん:04/11/13 20:11:55
数珠の起源ってどこなんでしょうね?
仏教にもキリスト教にもある。
100世界@名無史さん:04/11/13 20:21:55
100までいったよ>>2
101万年救護大本尊の朴蓮:04/11/13 22:00:58
うわっ

よく行ったね
102世界@名無史さん:04/11/14 04:40:29
>>95
最近まで似たような儀式があったよ。
薄絹の女だけが街を歩きまわり豊穣を願う儀式?かなんかで
確か男が現れると鞭で打つとか言うヤツね。
殺されても仕方なかったらしいよ。
103世界@名無史さん:04/11/15 15:24:49
>>102
真夜中に薄着の女たちが村の周囲を鋤を引いて回るというアレですね。
吸血鬼やペストを防ぐ結界を張るための儀式だったようです。

人間を川や池に突き落としてヴォジャノーイへの生贄にするというのも
20世紀まで続いていたらしい・・・
104世界@名無史さん:04/11/15 16:09:04
卑弥呼が神権政治やっていたように古代スキタイも巫女の長が神の預言を聞くといった
神権政治をやっていたらしい。
105世界@名無史さん:04/11/15 16:45:37
定住型の農耕スキタイ人ね。彼らはスラブ人の先祖と考えられている。
遊牧民である王族スキタイ人は別の宗教をもっていたらしい。人種も別か?
106世界@名無史さん:04/11/15 16:55:56
オスプレイの本でスキタイ人を描いたイラストを見たことあるけど、思いっきり金髪碧眼の白人だった。
なんつうかR・E・ハワードの蛮人コナンみたいなイメージ? そういやキンメリアもたしかあの辺だったな。
107世界@名無史さん:04/11/15 17:07:15
遊牧系のスキタイ人はイラン人と同じく黒髪のイメージがあるなぁ。
農耕系は遊牧系の住んでいた黒海北岸のステップのそのまた北の森林地帯に住んでいて、
農業のほかに鉄器などの生産をして、遊牧スキタイに幾分かを年貢として渡していたらしい。
108世界@名無史さん:04/11/15 17:26:07
スキタイの戦いでは呪術が大きな役割を果たし、
ダレイオスの遠征の際にはペルシャ軍に向かって
馬上から呪いの呪文を唱える巫女の姿があったとか
男も長年馬に乗ると睾丸が磨耗して宦官のようになってしまって、
そうなると戦士としては御役御免でシャーマンな仕事に就いたらしい。
109山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/11/15 17:44:56
>>99
インドで数を数えるのに用いたともいいますが、専門書で読んだ訳ではあり
ません。「数珠」という言葉の意味は通じますし、念仏を数えるにはちょうど
よいものですが。
110世界@名無史さん:04/11/16 00:40:27
玉を紐で通したネックレス状のものならば先史時代からありそうですしね。
キリスト教のロザリオ、イスラム教のミスバハ、いずれも用途は詠唱回数のカウントですよね。
111世界@名無史さん:04/12/05 21:53:38
バルト系の神々とも縁が近そうだね。
112世界@名無史さん:04/12/20 00:47:25
冬老人の季節到来だよ〜
113世界@名無史さん:04/12/20 00:51:34
後に農耕系スキタイと呼ばれたすなわち原スラブ人の農業の歴史は紀元前約30世紀のククテニ・トリポリエ文化までさかのぼる。
その後紀元前数世紀には遊牧スキタイの支配下で鉄器生産もしている。スキタイ消滅後は北方の森林を開拓していって、
現在のロシアやポーランド、ドイツ東部まで到達する。
114世界@名無史さん:04/12/29 14:57:29
その頃には北方の森林にはウラル系が先住してたんですよね。
森林生活に順応できたのも彼らから生活技術を採り入れたことも大きかったとも。
サウナは違うか(笑)
115世界@名無史さん:04/12/29 20:39:00
ウラル系は遊牧民だから農耕民であるスラヴ系とは生活形態が全く違うので、目だった交流はなかった。
鉄の鋤というのが農地開拓に革命的な役割を果たしている。
これは農耕スキタイと呼ばれていた黒海北方のスラヴ人が開発したもの。
この鉄の鋤をもってスラヴの祖先は北方を開拓していった。
116世界@名無史さん:05/01/21 21:01:52 0
>>113
文化名はククテニ・トリポリエじゃないと思う。
この文化は非印欧語族だったような…
その数世紀後にこの文化を引き継いだのがプロト・スラブ人だったはずで、文化名度忘れ。
スラブ人の先祖がヨーロッパでも非常に早い時期から農耕に従事していたのは確かになっているが。
117世界@名無史さん:05/02/02 17:15:54 0
北カルパチア墳墓文化では?
118世界@名無史さん:05/02/03 13:47:54 0
共産主義体制の崩壊後はロシア・チェコ・ポーランドなどスラブ系国家の多くでこの宗教の復興が加速しています。

初耳。 日本語、あるいは英語で参照できるサイトおしえて
119世界@名無史さん:05/02/03 15:48:03 0
日本語で解説しているサイト
http://slavjanstvo.org/jp/
120世界@名無史さん:05/02/03 20:13:01 0
農耕も遊牧も黒海北岸で開始されたとは案外ウクライナは奥の深い歴史があるのかもしれない。
121世界@名無史さん:05/02/04 16:04:31 0
土地が肥沃で気候もいいからなあそこは
122世界@名無史さん:05/02/04 17:14:09 0
ウクライナは古代遺跡の宝庫
123世界@名無史さん:05/02/04 21:42:07 0
印欧語族の源郷の候補地のひとつでもあるしね。
124世界@名無史さん:05/02/24 19:06:43 0
現代では先キリスト教時代の神々はどれほど信仰されているのでしょうか。
125世界@名無史さん:05/03/04 21:05:10 0
印欧語族の宗教が平和的なわけじないじゃん。
超戦闘的で最初期から階層分化が認められてるっつーのに。
126世界@名無史さん:05/03/05 15:06:03 0
ウラル語族系民族と古くから接触していたようですが、
神話面でも影響を受けているのでしょうか。
127世界@名無史さん:05/03/10 20:56:41 0
インドのカーストやエジプトの奴隷制に比べるとスキタイの支配はかなり穏やかのようだが。
もっとも前の2者に支配が世界史的にも極端に過酷だからそう見えるだけなのかもしれないが。
128世界@名無史さん:2005/03/31(木) 23:42:57 0
バルト系民族の神話はどんなものなのでしょう?
古代のスラブ人と交流があったのでは。
129世界@名無史さん:皇紀2665/04/01(金) 00:19:28 0
>>120
さすがにスラブ人とは無関係だが、3万年前の南ロシアから
ウクライナにかけての地域で、グラベット文化が起こり(これ
は後期旧石器文化の一つだが)、それが西ヨーロッパまでを席巻
したわけだが、さらにその後、中東北部では続グラヴェット文化
そして、シベリアにも2万年前ごろにグラヴェット文化は浸透。
その後、どうやら、アメリカにも至ったらしい。mtDNAの
ハプログループXの人は、ヨーロッパに多いがその中心は東欧
から黒海沿岸を中心としたところ。さらにアメリカ大陸のインディアン
にも存在する。一時は、大西洋経由でのアメリカへの移住が考え
られたが、最近では、アルタイ山脈のあたりでもハプログループX
をもつ人々が発見されたため、どうやらシベリア経由ということに
なったようだ。3万年前から1万5千年前にかけて、東欧、ウクライナ
南ロシアを中心として栄え、北方でもっとも輝かしい氷河時代文明を
築いた人々がいた、ということはなかなか面白いではないか。
ユーラシアの北方は、思った以上に人々の交流の激しい地域なのだと
いうことがわかる。
130世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 18:20:02 0
異教といえば中世リトアニアとかもこんな感じの宗教なんすかねえ?
131世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/01(金) 20:22:22 0
>>130
雷神ペルーン信仰だからこの点はスラブ人と同じ。

スラブ人の場合、人狼の習慣があったが、これはバルト人には確認されていない。
132世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 13:17:02 0
人狼の習慣ていわゆるバーサーカーですか?

たしかエストニアに「人狼になってその年の豊作を賭けて他国の魔術師と戦う」
というベナンダンティ風のじいさんの話があったような。
133山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329/04/02(土) 13:42:26 0
ありましたね。魔術師という事で裁判にかけられて、無罪を主張したもので。
露西亜では、豊穣神ヤリーロと聖ゲオルギウスの信仰が習合した結果、彼が
狼の獲物を定める神とされました。
「狼の牙にかかるのはエゴーリィの与えたもの」
「狼は天から定められた羊を捕らえる」
「天から定められた家畜はもはや家畜ではない」
といった成句があるそうですが、狼に神性を認めていないと成立しない概念
でしょう。人狼ではありませんが、ウクライナにもこの話は多い。
人狼そのものは、確認出来ませんが・・・。

>バーサーカーですか
あれは、熊の毛皮では。
134世界@名無史さん:エジプト暦2329/04/02(土) 13:53:04 0
西ではサンタクロースになった聖ニコラスもロシアでは土着の神と習合して
兵士の守護者「ミクーラ」になったとか・・・

狼の毛皮なら「ヴコドラク」てのが南スラヴにありましたな。
135世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 19:11:03 0
知りません。ギランにありますか?
狼は常に敵対的な動物と表象されているように思いましたが。
ペルーンは、ゼウスの流れを汲む極めて印欧語族的な絶対神ですが。
人から狼の変身譚は聞いたことがありません。
満月=狂気とするどこか他の神話では?
136世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 19:30:39 0
>>135
「ネウロイ」でぐぐってみて>人狼の件
137山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :エジプト暦2329年,2005/04/02(土) 20:57:18 0
>ヴコドラク
1262年に編まれた『サヴァの寺法類篇』に出ている例が古いものの、この
時点では呪術師であり、日月をくらって日食・月食を引き起こすもの。
後に人狼を示す様になり、更にはほとんど吸血鬼を指す様になったと。
バルカン半島方面の信仰ですね。語源は「狼の毛」だそうです。
「ネウロイ」は知っていましたが、古過ぎて関連性が掴みがたいので敢えてと
りあげませんでした。
138世界@名無史さん:エジプト暦2329年,2005/04/03(日) 01:47:55 0
ネウロイは農耕スキタイと共に、古代スラブ人だよ。
139世界@名無史さん:2005/04/05(火) 15:56:47 0
ヴコドラクとかが吸血鬼と同一視されるようになったのは

生前に人狼だった人が死ぬ

呪われた存在なので埋葬されても大地に受け入れられない

吸血鬼になる

こんな感じじゃろか?
それにしてもネウロイって人狼との関連でしか話題にならないね。
140世界@名無史さん:2005/04/05(火) 18:56:34 0
141世界@名無史さん:2005/05/02(月) 21:49:11 0
142世界@名無史さん:2005/05/03(火) 17:36:24 0
スラヴ人の神話がキリスト教の影響を受けて変質した可能性ってないの?
ほら、スラヴ人はスラヴ神話が確立する前にキリスト教を受け入れちゃったから・・・
そのせいで善悪二元論的なベロボーグ(白い神)、チェルノボーグ(黒い神)、
白い神の一族・黒い神の一族が生まれたのではないのかと。
もしくは元々そのニ神がいて、
キリスト教の影響で神格が変化した可能性も。
ベロボーグ→光→善神
チェルノボーグ→死・破壊→邪神っていう風に。

まあ俺は神話とスラヴについてはど素人なんだけど。
143世界@名無史さん:2005/05/03(火) 17:46:50 0
どっちかというとイラン文化の影響だな、それは。
144世界@名無史さん:2005/06/03(金) 02:38:32 0
イランのほうがスキタイの影響とか?
145世界@名無史さん:2005/06/11(土) 21:42:51 0
>>143
地域としてのペルシアのこと?
それともスキタイも含めたイラン語派の言語を話してた(と目される)集団のこと?
146世界@名無史さん:2005/06/14(火) 15:54:26 0
ちがうちがう。
ゲルマンでもケルトでもイランでもスキタイでも北インドでも、印欧語族は古代から二元論的な宗教概念を持っていた。
ヨーロッパにセム系のキリスト教が入ってきても、印欧語族の宗教観は神⇔悪魔の二元論として現在に残っている。

スラブの場合、スラブとしての民族的統一性より、各部族に分かれてそれぞれに確立した宗教的意識を持っていた。
現在の北ドイツのリューゲン島にあったペルーン神の大神殿はそこにいたスラブ部族のルギャニェ族のもので、
この部族が雷神ペルーンを最高神としていたことがわかっている。
近くのレフ族(ポーランドの中核部族)にはまた少し違った宗教観があり、ペルーンは最高神ではなかった。
147世界@名無史さん:2005/06/14(火) 21:00:08 0
スラーヴィアってミュシャの創作?
148世界@名無史さん:2005/06/15(水) 00:02:52 0
>>147
スラーヴィアは近代になってチェコやポーランドを中心にしたスラヴ・ロマン主義(汎スラヴ主義)から出てきた神格。
スラヴ民族の民族を象徴する女神という意味。
ミュシャが嵌ったころには、ロマン主義はすでに時代遅れだった。
汎スラヴ主義はロシアが有名だが、ロシアはロシアでチェコやポーランドと違う東欧的・正教的な汎スラヴ主義がある。
149世界@名無史さん:2005/07/07(木) 18:47:01 0
民神板に姉妹スレはあるっけ?
向こうの人の話も聞いてみたいな。
150世界@名無史さん:2005/07/08(金) 15:10:48 0
スレ違いかも知れないが、後世に吸血鬼扱いされた歴史上の人物って
ヴラド公以外にいるんですか?
151世界@名無史さん:2005/07/08(金) 17:04:41 0
ジルドレは?吸血鬼とは言えないか
152世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:02:08 0
>>102
遅レスだけどそれは「オパヒヴァニエ」といいます。
153世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:39:10 0
>>150
バートリさんとこのエリザベートちゃんはどうよ。
154世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:43:30 0
西洋では偉い人が大量殺人やったら自動的に吸血鬼扱いなのか?
155世界@名無史さん:2005/07/08(金) 18:51:11 0
でもちょび髭の伍長とか同志スターリンとかは吸血鬼扱いはされないよな。
ある程度古くないとダメなんだろうか。
156世界@名無史さん:2005/07/10(日) 14:14:50 0
たしか海外の小説でティムールの正体が吸血鬼ってのがあった。
157世界@名無史さん:2005/07/24(日) 14:13:42 0
>>150
ジョン・ヘイやペーター・キュルテンを忘れちゃ困るよ
158世界@名無史さん:2005/08/07(日) 21:59:18 0
虫歯や口内炎がなかったら、吸血って体に害あんの?
159世界@名無史さん:2005/08/14(日) 17:31:16 0
hosyuage
160世界@名無史さん:2005/08/14(日) 17:35:32 0
何を真似してるんだ
161世界@名無史さん:2005/08/24(水) 15:48:17 0
age
162世界@名無史さん:2005/09/01(木) 22:14:09 0
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jsft2/2003septresume.html
最近ロシアの書店に入ると目につくのが、「呪術師」、「物知り(呪術を知る者)」
などを自称する者の著作である。「病気治療の呪文」、「恋の呪術」に始まり、
「夫が飲まないようにする呪文」、「麻薬中毒を治す呪文」、「夫が妻を
殴らないようにする呪文」、「隣人にかけられた呪いを祓う呪文」などの情報を
満載した本が「実用書」として売られ、人気を博している。また、新聞紙上では
投書により、読者どうしの呪術知識の交換がさかんに行われている。
163世界@名無史さん:2005/09/01(木) 22:16:35 0
書物などを通して呪術を宣伝する者たちは、「祖先から伝えられてきた
知恵を利用しようではないか」というように、「伝統の復活」を唱える。
しかし、彼らに語られる呪術の言説は、社会主義革命前の呪術の語りとは、
実は異なっている。本発表では、「伝統」という名の元に、どのような
言葉で呪術の「有効性」が語られるのか、という点を中心に、ポスト
社会主義ロシアにおける呪術信仰の現状を示す。元共産党員をも含む
このような言説を概観することにより、ソ連崩壊に伴うアイデンティティ・
クライシスを人々がいかに乗り越えてきたかを明らかにするための布石
としたい。
164世界@名無史さん:2005/09/14(水) 03:24:31 0
.
165世界@名無史さん:2005/09/24(土) 20:06:16 0
【ロシアの民俗・神話を語る】 @民俗・神話板
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1039693185/l50
166世界@名無史さん:2005/09/29(木) 22:40:28 0
昨年9月に子供ら300人以上が死亡した学校テロの現場となったロシア・北オセチア共和国の
ベスランで、「キリストの再臨」を自称する男が、子供たちの復活を「予言」し、
事件に対する政府の対応に不信感を持つ遺族らを惑わせている。
その言葉を信じる母親と批判する母親との間で、遺族の会が分裂状態に。
事件関係者を見舞った新たな悲劇に、ロシア社会は戸惑いを隠せない。

「今年10月に子供たちが復活する」と主張するのは、超能力による治療などを売り物にする
グリゴリー・グラボボイ氏(41)。
ロシア紙などによると、同氏が16日、モスクワ市内のホテルで開いた信者の集会には、
学校テロの遺族で作る「ベスランの母親委員会」から15人が参加。
口々に「私たちは奇跡を信じる」と、帰依を誓った。
15人の中に、母親委員会を代表して2日にプーチン大統領と面会した3人が含まれていたことが、
大きな衝撃を与えている。
集会では3人は、大統領との面会時とはうってかわって穏やかな表情を見せていたという。

モスクワに事務所を置くグラボボイ氏と信者らは、2カ月ほど前からベスランでの活動を活発化させた。
氏の活動に批判的な母親委員会のメンバーは27日、ウスチノフ検事総長に取り締まりを要請した。

帝政末期の怪僧ラスプーチンのように、ロシアでは超能力治療者が草の根の人気を保ってきた。
今回は、事件の真相解明の遅れや、遺族の心の傷を癒やす社会的な取り組みの不足も背景にありそうだ。

[朝日新聞]2005年09月29日18時44分
ttp://www.asahi.com/international/update/0929/009.html
167世界@名無史さん:2005/10/15(土) 11:22:04 0
ソ連の唯物主義時代を経ても、こういう手合いは根絶やしにならないものなんだな。
168世界@名無史さん:2005/10/15(土) 14:27:03 0
ロシアなんか二重信仰なんて言われてるけど
ギリシャ神話みたいに何の神様が何やって〜って神話は残ってないよな
169世界@名無史さん:2005/10/15(土) 18:21:22 0
>>168
「神様が陸地を作ると、疲れて寝てしまった。
そこへサタンがやってきて、神様を海へ落とそうとしたが
神様を転がすほどその先へ陸地が広がっていった」
みたいな訳のわからない神話ならあります。
170世界@名無史さん:2005/10/17(月) 08:21:00 0
>>169
いやー、実にわかり易い神話だことw
内陸部の深いロシアらしい神話だなww

その神様はゴロゴロゴロゴロアラスカだのアフガンだのまで転がって
いくわけだ。ものぐさ太郎な神様だなw
171世界@名無史さん:2005/10/17(月) 15:02:52 0
>>169
ワロスw
172世界@名無史さん:2005/10/19(水) 02:50:29 0
神話と言やあチェコのリブシェみたいに魔法めいたことして国まとめた、
って始まりの神話もない気が>ロシアってかキエフルーシ
リューリクとかオレーグって何かやったっけ
173世界@名無史さん:2005/11/01(火) 23:25:30 0
       .
174世界@名無史さん:2005/11/21(月) 13:36:19 0
ものぐさ神age
リトアニア、ラトビアにも人狼の神話があるよ。その影響か

リトアニア、ラトビアでは近代初期まで狼男がよく「出現」したらしい。
176高知少将ジーモン土佐守ジョーカー:2005/11/24(木) 06:01:36 O
善悪二元論をセム語族の「発明」だと勘違いする香具師が多いが、

何番さんかレスがあったように、インド・ヨーロッパ語族の

多神教にもその傾向があった。第一、ユダヤ教はバビロン捕囚もあって

イランのゾロアスター教の影響を強く受けたのだし。
177世界@名無史さん:2005/11/24(木) 16:37:52 0
人狼はおそらく古代のスラブ語族とバルト語族の祖語の部族がやっていた風習。
ヘロドトスの「歴史」に出てくる。
178世界@名無史さん:2005/12/24(土) 16:29:09 0
同じ風習がそんなに長く続くものなんですかねぇ
179世界@名無史さん:2006/01/08(日) 02:55:05 0
日本は仏教の国だろ。
180世界@名無史さん:2006/01/19(木) 14:40:27 0
瓦解員ハケーン
181世界@名無史さん:2006/01/30(月) 06:34:39 0
瓦解?
182世界@名無史さん:2006/02/14(火) 21:51:31 0
学課医院ハケーン
183世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:27:21 0
ヤリーロとクパーラの性別が解らん
184世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:34:08 0
>>9
むしろ。ダコタインディンアンの汎神一神教型土着信仰に似ているな。
185世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:34:56 0
カシヤーンがやらねば誰がやる

・・・ごめん言ってみたかっただけ
186世界@名無史さん:2006/02/24(金) 08:47:25 0
>>183
ヤリーロ=ちんこ

>>184
昔の日本人が、西洋の学者に「あそこにいるのは何」と聞かれて「神さんだよ」と答える。
あまりにも「神さん」があちこちにいるので、「どこにでも神さんはいるのか」と聞く。「そうだ」。
かくして汎神論が誕生する。
「天にいるのは?」「神さんだよ」。「(その)神さんって一番えらいのか?」「そうだ」。
かくして原始一神教が誕生する。
187世界@名無史さん:2006/03/07(火) 18:44:37 O
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾

『嫌韓流2』発売中

意外とおもしれーぞ
188世界@名無史さん:2006/03/08(水) 15:35:57 0
なんじゃこのスレはwwwwwwwカタカナだらけwww
189世界@名無史さん:2006/03/17(金) 22:31:24 0
スラヴの神があまり生き残ってないよ・・・
キリスト教社会って多神教に冷たい・・・
190世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:26:36 0
 
191世界@名無史さん:2006/03/32(土) 13:00:13 0
age
192世界@名無史さん:2006/03/32(土) 19:02:58 0
今日公開のロシア映画の邦題「ナイト・ウォッチ」って、
あれ光と闇の二元論がベースらしいけど、
スラヴの古代宗教と何か関係あるのか?

1000年前に人間界に潜むこととなった光と闇の二種類の「異種」というのは
キリスト教によって意識の表面から排除された古代スラヴの神々のことか?
193世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:05:14 0
>>192
映画パンフレットの解説文を読んだら、はっきり「関係ある」と書いてあったな。
「光と闇」の抗争劇ではあるが、ハリウッド映画のような単純明快な「善VS悪」と異なり、
双方が矛盾を孕んだ流動的な関係を打ち出しているんだそうな。
そういやロシア民衆にキリスト教が根付いて1000年弱。しかも浸透はスローペース。
スラブ的な世界観を反映しているのかも知れん。
194世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:15:40 0
>>193
ども。映画観てきたの?
映画がイマイチ安っぽいとかいう話だから原作の方に興味があるw

スラヴィアンストヴォでは「光と闇」は単なる対極の存在で必ずしも「善と悪」を意味しないな。
東洋の「陽と陰」みたいなものか。

つかスラヴはスキタイの影響を受け、スキタイはペルシャの影響を受けているから
「アフラ・マズダとアーリマン」に近いのかね。

登場者たちは実は隠れ神々かというのは人間とは異なる「異種」だというあたりでピンときた。
195世界@名無史さん:2006/04/02(日) 13:59:49 0
>>186
茶化してすまないが、かみさんなら我が家にも怖いのが一人いるよ。
アイツはきっとトールの化身なんだな。
196世界@名無史さん:2006/04/03(月) 19:13:08 0
Nochnoi Dozor
197世界@名無史さん:2006/04/04(火) 17:56:06 0
光と闇の協定、呪い、シャーマニズム、豹と熊、世界の終わり…


ナイトウォッチはいかにもロシアの古代宗教らしい設定


だが俺はベイウォッチの方が好きだった
198世界@名無史さん:2006/04/05(水) 16:48:28 0
>>195
スラブではトールじゃなくてペルーンだよ。勉強汁。
199世界@名無史さん:2006/04/14(金) 08:05:00 0
200世界@名無史さん:2006/04/15(土) 00:45:59 0
200ゲット
201世界@名無史さん:2006/04/26(水) 01:40:03 0
>>95
一六一一年、ノヴゴロドがスエーデン人に占領され、街が火で包まれたとき、一人のロシア人が
聖ニコライのイコンを取り出して、その前で、彼の家が火事から免れることができるようにとの
祈りを捧げた。しかしその祈りの効もなく、家は焼け始めた。怒ったイコンの持ち主は、それを
火の中に投げ入れて言った。《おまえは私を助けてくれない。後は勝手にしろ》

ある農民のところで雄牛が盗まれた。そのときイコンの持ち主は、次のようなお別れの祝福とともに
そのイコンを肥料だめの中に投げ込んだ。《私はおまえに祈ったが、おまえは私を泥棒から守って
くれなかった》

N・M・ニコリスキー「ロシア教会史」p42
202世界@名無史さん:2006/05/23(火) 01:23:19 0
スラヴって何故か家の神とか身近な神が多いよな。

ついでにロシア語で神は「bog(ボーグ)」っていうのか。
かこいいな。
203世界@名無史さん:2006/05/23(火) 01:34:37 0
>>202
古くからいた巨大な神は雷神ペルーン程度。

人間と直接かかわりのある霊魂を神として信仰する傾向が強いのは、
多分何千年もの長い間深い森林地帯に住んでいたからだと思うけど、これは想像。
204世界@名無史さん:2006/05/23(火) 10:30:23 0
古代だから、ボゴミル教はスレ違いか
205世界@名無史さん:2006/05/24(水) 03:08:41 0
>>201
庶民なりの革命思想だなw
206世界@名無史さん:2006/05/28(日) 12:38:32 0
>>202,204
もしかして「ボゴミル」の語源ってそれか?
ミルは「世界」の意味だった記憶があるけど。
207世界@名無史さん:2006/05/28(日) 14:32:37 0
mir=ミル(ミール)は元来「共同体」とか「仲間」とかいう意味だと思うが
208世界@名無史さん:2006/05/28(日) 16:25:26 0
>>207
違う違う。
ミル=mirは確かにその意味だが、ボゴミルのミルはmil。

bogは「神」、
mil(「ミル」、古くは全スラヴで「ミウ」と発音し、ポーランド語ではいまだに「ミウ」と発音)は
「愛」や「同意」に関係する言葉。

だが、ボゴミル派のボゴミルBogomilは人名。「神の愛」といった意味になる。
209世界@名無史さん:2006/05/28(日) 18:11:13 0
ヴォージモイ
210世界@名無史さん:2006/06/24(土) 17:38:54 0
バルト系の神話とは比較的似ているんでしょうか?
リトアニアなどどは相互影響の歴史が長そうですが。
211世界@名無史さん:2006/06/26(月) 18:47:54 0
ほかのどの印欧系宗教よりも密接な関連にある。
だが神話はほとんど知られてないので(スラヴのほう。バルトのほうはいくつか残ってる)、比較は難しい。
212世界@名無史さん:2006/06/30(金) 20:15:47 0
スキタイの主神はタビティという豊穣の女神で、
雷神のペルーンを主神とするスラヴ、バルト系の神話とは趣が異なる。
213世界@名無史さん:2006/08/13(日) 20:08:12 0
あげ
214世界@名無史さん:2006/08/21(月) 23:12:41 0
>>212
リトアニア大公国なんかだと地域によって
雷神が主神だったり地母神が主神だったりしたらしい。

あと土葬の地域も火葬の地域もあったようだ。
215世界@名無史さん:2006/09/09(土) 20:23:58 0
八百万の神だな
216世界@名無史さん:2006/10/23(月) 23:46:18 0
ヤリーロは男なのか女なのか
217世界@名無史さん:2006/11/08(水) 21:01:34 0
ロだから
218世界@名無史さん:2006/12/19(火) 19:36:16 0
ロシアのチンコ切り取り教は?
219世界@名無史さん:2006/12/26(火) 15:58:29 0
何それ?
220世界@名無史さん:2007/01/06(土) 00:52:23 0
>>219
実在の宗教。
221世界@名無史さん:2007/03/10(土) 23:06:05 0
これは保守しておくべきだろ
222世界@名無史さん:2007/03/13(火) 02:27:54 0
222ゲット
223世界@名無史さん:2007/03/17(土) 10:06:51 0
ウクライナ人留学生にかみちゅ! を見せたらかなり受けた
精霊とか懐かしい感じがするそうな。ちっちゃいころは見えてたらしい
224世界@名無史さん:2007/03/24(土) 23:24:42 0
白人とアニミズムって結びつかない
225世界@名無史さん:2007/03/25(日) 09:31:40 0
キリスト教後のイメージが強いのかな
所謂ファンタジー系の世界の住人のエルフやドワーフや或いはフェアリーなんか
古代ヨーロッパの精霊信仰から来たものだが
226世界@名無史さん:2007/03/25(日) 11:07:06 0
ケルトは?
227世界@名無史さん:2007/04/03(火) 10:35:50 0
ケルトのキリスト教は輪廻転生を肯定している
228世界@名無史さん:2007/04/26(木) 06:22:23 0
>>227
現存してるの?
229世界@名無史さん:2007/04/27(金) 05:59:47 0
>>224
アリストテレスは典型だろwアニメ、アニマルの語源考えて味噌。
230世界@名無史さん:2007/05/30(水) 06:27:52 0
インドの雨神パルジャニヤ Parjanya・・・・インドラ(帝釈天)のエピセット(あだ名)とも言われる。
とペルーン Perunが語源が一緒なんだって聞いた。
インドラは
イランのゾロアスター教ではアングラマイニュの配下の悪魔って事になっているよね。
って事はスラヴの雷神と帝釈天が同一神の可能性も有りか?
231世界@名無史さん:2007/05/31(木) 02:00:48 0
ロシア語のオゴニ(火)はサンスクリットのアグニと同じってなら聞いたことが・・・
232世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:48:55 0
英語のPEALは響き、轟き、と言う意味だな。
アピールの語源だ。
233世界@名無史さん:2007/07/13(金) 00:23:18 0
>>231
クルマの運転席でタバコに火をつける点火具をイグニショナーと呼ぶがこれも同根。
234世界@名無史さん:2007/08/18(土) 15:51:53 0
するとラテン語のイグニスも同根かいな?
235世界@名無史さん
スキタイはバリバリのアミニズム。
中国の古代殷や匈奴、日本の邪馬台国のようにシャーマンの政治に対する影響力は絶大だったらしい。