>特にアイヌの仕掛け弓は明治時代まで使われていました。
アイヌ、ツングースは決して未開社会でなく黒龍江地域を経由して間接的に
中国、朝鮮半島地域との交易は盛んでしたので。
中国、韓国で生産された物が持ち込まれたり影響を受けた物が使用されたり
と文化的にも、経済圏の一部としても日本より強いようですね。。
>沖縄や奄美の日本人たちも弩を使っていました。
沖縄はかなり文明化された社会でもありましたし、中国との交易も盛んでした
当時は文化的にも中国の一部です。
>日本の場合は平安から鎌倉時代にいたるまで、民兵が大量に必要とされる大規模な戦乱が少なかったか
兵農分離なされていない当時の日本の社会では兵士達は殆ど農民です。
また、日本は西ヨーローっぱ諸国と比較では人口が多く
日本の地方紛争でも兵員数はヨーローッパ社会での大規模な紛争並です。
むしろ、単純な費用対コストの問題の方が強いのでは。
636 :
世界@名無史さん:2007/01/07(日) 08:32:39 0
軍事板のクロスボウ自作論争のあれだな?
軍事板で
『クロスボウなら300m先に
訓練されて無い人間でも命中させる事ができ
一般人の工作でも簡単にその辺の材料で作れるんだ
だからクロスボウの製作に技術が必要であるはずないんだ』
って暴れてるやつだろ。
>636
日本でクロスボウが作られ無かったのは動物の腱がなかったから。
アフリカや南米は動物の腱があっても弓が無いのでクロスボウが生産
されなかった。
技術なんか無くてもクロスボウは誰でも飛距離のあり命中率のあるものは
簡単に作れる。
間違いは無い。