一つ質問を……
パクス・ロマーナの時代と徳川幕府の時代ってどちらが旅行者
にとって安全でしたか?
100 :
世界@名無史さん:2005/08/06(土) 17:13:32 0
100get
101 :
世界@名無史さん:2005/08/29(月) 13:52:08 0
変な質問をすると誰も答えられなくてスレッドが止まる。
このことが見事に証明された一ヶ月でした。
102 :
世界@名無史さん:2005/09/10(土) 16:46:48 0
>>84 面積当たりの収量で他の麦に劣るからじゃないか?
103 :
Ryuju ◆RlujhF6VrA :2005/10/10(月) 23:56:36 0
>>99 多分どこを通るかにもよると思う。
いわゆる五街道なら徳川幕府の方が安全かも知れないが、
それ以外はパクス・ロマーナ時代の方が安全かも。
五街道以外だと、治安は結構各藩の情勢にも左右されるからね。
ローマの場合、首都で政争が起きてても地方は平穏だったりするから、
地方間ならローマかなという感じはする。
>>103 おまいは何を根拠に言ってるのかと。
なんかどっちも行った事あるような書きぶりにワラタ。
古代ローマは自力救済が基本だから、盗賊などへの対応は基本的に旅人任せって知ってたか?
もしもおまいが時間旅行でもやってるというなら、陳謝して拝聴させてもらうが。
>>99 同時代でも同地域でもないような二者を簡単に比較できるなどと考えてはいけない。
そもそも片方だって“どのくらい安全だったか?”なんてアバウトな問題は
確実な答えを出すのは非常に困難なんだよ。
テクテク足だけで歩いてこうとすると
現代の道のほうが意外に危険かもよ
106 :
世界@名無史さん:2005/11/22(火) 23:49:55 0
ありゃ? ブルガリア史スレが落ちちゃったか?
107 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 20:37:42 0
age
108 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 21:37:37 0
スレが消滅する基準が不明で、何か不愉快。
レスが少ないと消されるとか聞いたが、長いことレスが付いてないのに存続してるスレもあるし。
109 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 21:39:23 0
いつの間にかなくなってしまった良スレを挙げてみてくれ
110 :
世界@名無史さん:2005/12/21(水) 22:30:22 0
ところで古代ローマ帝国は白人の帝国ですか?
111 :
世界@名無史さん:2005/12/31(土) 17:24:07 0
海の民スレもどっかいっちゃったね
なんか答えがでないで終わってるけどw
江戸はともかく、パクスロマーナ時代だと
パウサニアスの「ギリシャ案内記」みたいな本があるぐらいだから
個人の観光旅行なんかもあったんだろうけど
どういう風に行われてたんだろ?
113 :
世界@名無史さん:2006/02/18(土) 20:45:44 0
あげ
114 :
世界@名無史さん:2006/02/19(日) 01:05:44 O
115 :
世界@名無史さん:2006/03/09(木) 01:28:02 0
>>109 ・スカンジナビア史総合スレ
・エンベル・ホッジャ(過疎だったがw)
116 :
世界@名無史さん:2006/03/23(木) 01:24:49 0
>>109 ブルガリアとルーマニアのスレも落ちちゃった?
117 :
世界@名無史さん:2006/04/14(金) 21:03:54 0
age
>>112 観光用のインフラは整備されてなかった。
船なんかは穀物運搬船などに個別交渉で便乗したっていう史料が残ってる。
ローマ時代は一般的に平民には危険な時代だよ。
119 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 18:28:41 0
ローマ征服以前のイベリア人はフェニキア人をどう思っていたんでしょうか。
沿岸に植民地を築き、鉱山を拓いてはいたけど、基本的に現地人の社会へは干渉しなかったんですよね。
税や労役を課したりしたのでしょうか?
イベリア人やケルト人が(ローマへは有名ですが)フェニキア人へ武力抵抗したという話は聞かないので。
120 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 00:06:36 0
史料見ても現地で貢納賦課とか労働力を徴集した記録はないし
精錬工とか陶工とかも名前から判断するに元からのフェニキア人が大半
ギリシア・ローマでまっとうな市民が直接経営に乗り出すことはない
(ほとんど奴隷か在留外人任せ)と考えられていた貿易業も自分たちでやっちゃうし
フェニキア植民市は(交易の相手として以外)どこも自分たちで経済活動を完結させていたくさい
sage
122 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 11:20:35 0
age
123 :
119:2006/06/24(土) 22:00:19 0
>>120 亀ですが、解答ありがとうございました。
124 :
世界@名無史さん:2006/07/16(日) 00:34:53 0
あg
125 :
世界@名無史さん:2006/08/06(日) 13:14:14 0
そうか
が
98氏の意見
「ローマ帝国末期には、政治的不満が宗教的異端という形をとって現れた」という意見。
「なるほど…」と思いました。
最初は、歴史家の興味は、どちらかというと政治社会の分析に重点が置かれているからと
軽く考えてました。
しかし、カソリックからプロテスタント(ユグノー)は改宗者の改宗動機の
背景に社会的、経済的要望も無視できません。
よい問題提起かもしれません。
ローマ帝国末期、地方属州民にとってローマに隷属する政治社会的、経済的メリットが
薄れてきた以上、そこに政治的不満が出て来てもおかしくないように思います。
128 :
世界@名無史さん:2006/10/21(土) 01:35:37 0
異端age
異端審問官乙
130 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 17:26:22 0
日本人が西洋古代史を学ぶ意義とは何ぞや。
131 :
世界@名無史さん:2006/12/22(金) 20:35:00 0
欧米中心主義やオリエンタリズムにとらわれない超域性と調査につぎ込める金
日本人が西洋古代史の分野で誇れるのはこの2点
筑波のアコリス調査は内容十分でリポート提出の速さでも欧米に抜きん出たし
東大のソンマ買い上げ発掘もお見事
まだ専攻段階で「文献史(古典学)」「金石文研究」「考古学」「トポグラフィー研究」と
学問領域が明確に細分化してないから欧米のように専攻領域の壁でもめることなく
一括調査しやすいんだろうね
未成熟であり一定度の距離がある(欧米人のように素養としての古典学を持っていない)
ことが逆にメリットになっているんだと思われ
132 :
世界@名無史さん:2007/01/19(金) 02:37:14 0
あげひばり
133 :
世界@名無史さん:2007/01/26(金) 23:39:27 0
映画『ブラックホーク・ダウン』の最初に、
「死者だけが戦争の終わりを見た」----プラトン
と出てくるんだけど、これはプラトンのどの著作に由来しているんでしょうか?
134 :
世界@名無史さん:2007/03/03(土) 14:03:57 0
ローマで有名な水道橋ですが、水に乏しかったギリシアでは聞きませんね。
欲しなかったはずはないと思うのですが、土木技術が未熟だったせいなんでしょうか?
ペルシア王のためにボスポロスに橋をかけたマンドロクレスや
ヘレスポントスに橋をかけたハルパロスがいた。
軍隊を渡らせるための仮設の橋だったのかもしれないが。
ヘロドトスの記述にあるサモス島のトンネルが実際に発掘されたらしいが
一キロの長さで「ほとんど正確に水平に近い」そうだ。
昔の土木技術は驚異だよ
ボスポロスのは船を並べて連結した橋と言う話でしたかな確か。
昔の人間のが機械に頼らないから手技が優れてた
今は逆に機械や装置だよりになって手技が忘れ去られつつあるのは
問題だと思う
140 :
世界@名無史さん:2007/04/14(土) 17:52:37 0
逆に、カナートの技術などは欧州に伝わっていたのでしょうか。
スペインや南イタリア・ギリシアなどの乾燥地を中心に広まったそうだ。
即ち地下道を掘る技術なわけだから汎用性は高かったろう。
伊勢マンボもねw
143 :
世界@名無史さん:2007/06/16(土) 11:50:57 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007061600113 2007/06/16-09:36 アルプスで5000年前に殺人?=「アイスマン」、矢を受け致命傷−CTで確認
アルプスの氷河で1991年に発見された約5300年前の氷漬けのミイラ「アイスマン」は、
左肩に矢を受けて動脈に傷を負い、間もなく死んだことが分かった。
発見場所付近ではおのも見つかっており、争いの犠牲になったとみられる。
スイス・チューリヒ大などの研究チームが死因を解明し、
16日までに考古学誌ジャーナル・オブ・アーキオロジカル・サイエンス電子版に発表した。
アイスマンは、海抜3210メートルのイタリア・オーストリア国境のエッツ谷で、登山者によって発見された。
40代ぐらいの男性とみられ、新石器時代の人類の身体状態や暮らしぶりを探る手掛かりとして、研究者の注目を集めてきた。
死因をめぐっては、極度の疲れや心臓発作、脳卒中など、さまざまな見方があったが、
オーストリアの研究チームが2001年、X線写真撮影で左肩内部に石でできた長さ約2センチのやじりがあるのを発見したと発表。
今回、コンピューター断層撮影装置(CT)で動脈の傷が詳細に分析され、命取りになったことが確認された。
144 :
世界@名無史さん:2007/06/16(土) 17:22:25 O
今日、地球ドラマチックの再放送で古代のテクノロジーやってたね
アルキメデスの光線兵器の検証を知れてよかった
古代と中世の政治理論の違いっていうと何?
146 :
世界@名無史さん:2007/07/15(日) 16:54:26 0
>>143 エッツィ、てっきりただの凍死と思い込んでいたが・・・他殺だったのか。
発見当初から「なんであんな標高の高い地点で倒れていたのだろう」と不思議がられてはいたが、
「山麓から誰かに追われて上へ逃げる途中だった」との説を唱えていた人、的中したわけだ。
147 :
世界@名無史さん:2007/08/18(土) 16:19:42 0
追われて殺されたほうだけが歴史に残ったわけだ
148 :
世界@名無史さん:
ttp://www.iwanami.co.jp/series/index.html イギリス史はローマ帝国によるブリテン島支配の時代から始まるといってよい.
各所に残るローマ文明の遺跡は,有名なハドリアヌスの長城を始め,今も大切に
保存されており訪れる人も数多い.豊富な発掘成果を織りまぜながら,ブリテン島が
ローマ世界の一部をなしていた古代500年間の歴史をたどる.訳者による懇切な
遺跡案内を付載.
岩波書店から〈1冊でわかる〉シリーズ Very Short Introductions 日本版
というのが出ているが、その中に『古代のイギリス』というのがある。
イギリス人にとってブリテン島をローマ人が治めていた時代というのは
やっぱり特別なのかね。
塩野七生が、イギリスなんてローマ時代には辺境もいいところだったのに、
とからかっていたが。